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2015年8月26日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] (日本が後方支援する戦争とは)8/25の国会質疑で山本太郎議員と福島みずほ議員が使った資料 | 健康になるためのブログ
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【日本が後方支援する戦争とは】8/25の国会質疑で山本太郎議員と福島みずほ議員が使った資料
http://健康法.jp/archives/4477




きょう国会で山本太郎議員と福島みずほ議員が資料として使った文献と動画です。文献本体のリンク先には正視に堪えない画像や動画がありますが、やはり見るべきだと思います。

戦争犯罪でも支援するのか!?―日本を「イスラム国」より酷い米軍の共犯者とする安倍政権の安保法制
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150428-00045232/


安倍政権が来月中にも閣議決定しようとしている安保法制関連法案。計11本もの法改正・新設を行うとされ、中でも、新たに新設するという「国際平和支援法案」は、米軍の戦争支援のために、全世界のどこにでも自衛隊を派遣するものだ。その活動内容も米兵の輸送や救助、武器弾薬や燃料の輸送や補給と、非常に具体的である。だが、安倍首相に問いただしたい。米国は世界でも最悪レベルの戦争犯罪の常習犯的な国である。米軍の支援をするということは、民間人の虐殺や、民間施設の破壊といった戦争犯罪の支援をするという可能性が極めて高いのだ。日本は、税金を使い、自衛官を危機にさらして、戦争犯罪の共犯者となることを受け入れるのか。



⇒続きはこちらから

07年の米軍ヘリによるイラク市民爆殺事件(1)


以下ネットの反応。





















http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/418.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「宗主国様には何も言えないのか!」――安倍総理が山本太郎議員との「一騎打ち」から遁走! IWJ
「宗主国様には何も言えないのか!」――安倍総理が山本太郎議員との「一騎打ち」から遁走! イラク戦争、広島、長崎への原爆投下…米国の戦争犯罪に“沈黙”!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/259641
2015.08.25 IWJ Independent Web Journal


 「宗主国様にはっきりと言えず、過去の米軍の過ちを認められないものが、戦争犯罪の常習国である米国の行動をどうやってジャッジできるのか」――。


 山本太郎議員が2015年8月25日、安保法案を審議する参院特別委で安倍総理に「一騎打ち」を挑んだ。


 「建国されて239年近く経っている米国。そのうちの93%の期間、戦争をし続けた国」である米国。米軍はイラク戦争で、無抵抗のイラクの市民の手足を縛り、目隠しをしたうえで虐殺するなど、明らかな戦争犯罪を繰り返し犯してきた。


 山本議員はこうした事件をひとつずつ紹介し、米国の国際法違反を追及。安倍総理は「紹介された事案について私は承知をしていないので、論議は差し控えたい」とはぐらかした。


 さらに山本議員が「東京大空襲を含む、日本全国の空襲、民間人の大虐殺、これは戦争犯罪ではないか」と、日本に対する米国の戦争犯罪について質すも、指名された安倍総理は答弁に立たず、「一騎打ち」から逃走。代わりに答弁した岸田文雄外務大臣は「人道主義の精神に合致しないと我が国は理解をしている。国際司法裁判所においても、そうした議論が行われている」と控えめな回答に徹した。


 米国という「宗主国様」を真っ当に批判できず、なぜ、安保法案で「国際人道法に違反する行為に対する支援を行わない」などと断言できるのか、この日の答弁で、さらに疑問が増した。


 以下、山本議員の質疑の全文文字起こしを掲載する。
(原佑介)


【速報】山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】


■8月25日参院特別委、山本太郎議員の質疑全文


山本議員「『生活の党と山本太郎となかまたち』のお時間がやってまいりました。共同代表の山本太郎と申します。よろしくお願いいたしします。本日の質疑は17分しかありません。中谷大臣、岸田大臣、ご安心ください。本日は総理との一騎打ちであります。後ろの方、ぜひ助太刀はおやめください。よろしくお願いいたします。


 以前4月30日、本委員会での私と安倍総理との質疑の中で、戦争にもルールがあるというお話になりました。民間人の殺害、軍事施設以外への攻撃、捕虜への拷問などの禁止、これは完全な国際法違反です。それらを禁止したものがジュネーブ諸条約、国際人道法などであり、日本はこれらの条約を批准しています。我が国はルール違反を許さない立場であります。


 総理、我が国はジュネーブ諸条約、国際人道法など、国際人道法に違反する他国への支援、協力は行わないということを、総理のお言葉で確認していただけますか」


安倍総理「自衛隊が活動するにあたってですね、国際法を遵守し、国際法上、違法な行為に対する支援を行わないことはですね、当然なことであります。ある国がジュネーブ諸条約を初めとする国際人道法に違反する行為を行っている場合、そのような行為に対して、我が国が支援や協力を行うことはございません」


山本議員「ありがとうございます。続きまして安倍総理、日本が支援、協力を決めた同盟国が民間人の殺害を繰り返すような戦争犯罪を起こし、自衛隊員がその共犯者になることはあってはならないと考えます。総理ももちろん、同じ考えですよね。同じ考えであるか、ないかだけでお答え願いますか。ありがとうございます」


安倍総理「仮にある国がですね、国際法、国際人道法上の原則に違反する行為を行った場合、我が国はそのような行為を支援することがないのは当然であって、自衛隊がご指摘のような共犯者になることはございません」


山本議員「ありがとうございます。総理、米軍がジュネーブ諸条約を初めとする国際人道法違反を行った場合は、たとえ米軍でも、米軍であっても、支援・協力はしないということでよろしいでしょうか」


安倍総理「先程申し上げましたようにですね、自衛隊が活動するにあたっては、国際法を遵守し、国際人道法に違反する行為に対する支援を行わないことは当然のことでありまして、これは支援対象国のいかんにより変わることはありません」


山本議員「ありがとうございます。少し安心しました。ルールに則って物事を進めていくんだという安倍総理の理念、お訊きすることができたと思います。では、何が戦争犯罪なのか、どこが国際法違反なのか、その線引き、どんな感覚で行われるかといういくつかのケースをもって、最高責任者である、安倍総理にお訊きしようと思います。


 イラクの戦場にも足を運ばれました、フリージャーナリスト、志葉玲さんの資料では、2006年3月15日、イラク中部のイシャキ村起きた一家惨殺事件の例があげられています。ウィキリークスによって流出した米軍の内部文書、現地報道などによると、手錠をかけられ無抵抗な状態で家にいた11人を米軍は銃殺。この事件、地元テレビでも報道され、その映像はBBC、CNNなど、欧米メディアも伝えましたが、日本のメディアはこれらの映像を全く使わなかったそうです。


 この事件について、米軍はメディアに対し、『イラクのアルカイダ・ネットワークの支援者を捕まえるために民家を攻撃したんだ。敵から銃撃を受け、兵士達は応戦した』


 そのように主張しました。そう聞くと一瞬、なるほど、テロリストの掃討作戦だったねと思っちゃいますよね。でもですね、米軍が踏み込んだのは、そして殺害に及んだのは、地元小学校の教師であった当時28歳、ファイズ・ハラットさんの家でした。米兵に殺された中には生後5ヶ月、3歳、5歳のファイズさんの子供達、そして3歳の甥っ子、5歳の姪っ子も無慈悲にも殺害されました。


 被害者の中には、家を訪ねてきていた若い男女もいました。この2人は婚約者同士、次の週に結婚する予定だったそうです。地元の警察の報告によれば、子供や女性達も手首を縛られ、目隠しをされた状態で殺害されていた。また米兵達はファイズさんらを殺害後、家を爆破した上、家畜までも殺していったそうです。総理、これ戦争犯罪ですよね。国際法違反ですよね。いかがですか」


安倍総理「今、山本議員からご紹介した事案について私は承知をしておりませんので、今ここで論議をすることは差し控えたいと思います」


山本議員「当時ですね、小泉内閣の官房長官であった安倍総理なんですけれども、これ一般論で答えてくださいよ。今のケースでわかるでしょう。後ろに手を縛られて無抵抗な状態です。頭にも布をかけられていた。11人殺された。子供も含まれている。この状態、普通に言って、戦争犯罪じゃないですか。国際法違反じゃないですか。いかがでしょう」


安倍総理「実際その、そういう行為が行われたかどうかですね、今私自身、確認のしようがございませんので、米軍の行為として例としてあげられたわけでございますので、それについて確認しないでですね、お答えすることは差し控えたいと思います」


山本議員「なるほど。2つ考えられると思います。1つは逃げた。そしてもう1つは本当にその事件を知らなかったから答えようがない。その2つのいずれかだというだと思います。


 ではパネル、お願いいたします。本日、この時点から使用する全ての写真はDAYS
JAPAN、フォトジャーナリスト、広河隆一さんが撮影されたものです。先程お伝えしたエピソード、イラクでは特別珍しいお話ではないそうです。イラク全土、罪のない子供や身内、友人を米軍に虐殺された人々が大勢いらっしゃいます。米軍はイラク戦争、アフガン戦争、テロとの戦いという名の下に国際人道法に違反する、数多くの戦争犯罪行為を行う戦争犯罪常習国です。


 次のパネルお願いします。


 米軍による民間人が暮らす地域への空爆、市民への殺害など、度重なる非人道的行為にイラクの人々は疑問を持ちます。モスク、礼拝所ですよね。モスクに対する攻撃、子供達の学校を占拠し、その正面に戦車を置いて米軍が駐留したことに憤りを感じた、ファルージャ。ファルージャのお父さんお母さん達は学校の占拠はやめてくれと、デモを行います。そのデモ隊に対し、治安の安定化と称し、米軍は沈静化に動きます。


 米兵の威嚇発砲にデモ参加者が驚き、民家の中に逃げ込み、その後数人の米兵が追いかけて、家の中でデモ参加者を射殺。民主的な行動で訴えを起こす人に対して、乱暴狼藉のかぎりをつくす米軍への反発で日に日にデモの規模、膨れあがっていきます。すると米軍は直接、参加者を銃で撃つようになっていったそうです。


 米軍は占拠した学校の屋上に土嚢を積み上げ、住民を狙撃する拠点を造ったそうです。そうして2004年4月に続き、米軍は大規模な作戦を展開、ファルージャ総攻撃、ご存じですよね、皆さん。報道陣は街からシャットアウトされます。米軍は街を完全に包囲します。


 人々が街から出れないようにし、食料や医薬品も外から供給できない兵糧攻めの状態をつくりました。完全に遮断された状況にしびれを切らせた、40名を超えるイラク人、医療関係者が医薬品を持ってバクダットから駆けつけ、ファルージャ総合病院を目指しましたけども、17名の医療関係者は米軍に射殺されました。


 2004年11月、完全包囲されたファルージャの街に激しい空爆、砲撃が始まります。ファルージャ総合病院は米軍に占拠されました。市内に合った2つの診療所は米軍が空爆しました。米軍の空爆によって火事が起きた場所、そこで消火活動をしていた地元の消防士、警官までも米兵は攻撃しました。夜間、外出禁止という理由からです。


 この頃のイラク、米軍の上層部から各兵士に命令される交戦規定、戦場のルールですよね、交戦規定は毎日のように、下着を着替えるように、振り向く度に、次々と、この交戦規定が変わっていったと言います。攻撃されていなくても、不審な人物と思ったら発砲してよし、不安を感じたら発砲してよし、目が合えば発砲してよし、イスラム教徒の衣装を着ているものは敵対していると見なして、撃ってよい。路上に居る者は全て敵の戦闘員と見なせ、息をしているものは全て撃て、『冬の兵士
良心の告発』というDVDで証言するファルージャ攻撃に参加していた元海兵隊員は、空爆、砲撃が続いていたある時期、ファルージャの住民に対し、米軍は14歳以上の男子を戦闘可能年齢とし、街から出ることを許さず、それ以外の子供や女性を外に出そうとしたと言います。男性の家族と別れるか、もしくは死を覚悟して一緒に残るか、究極の選択を米軍は迫りました。14歳以上の男子、戦闘可能年齢として避難をすることを米軍は許しません。


 米軍から確実に攻撃を受ける場所に、中学生、高校生くらいの息子をおいて、母親が避難できますか?


 少年や男性だけを残して避難できなかったそんな人々がたくさんその場に留まり、実際に、街から出たのは、わずかな老齢の女性たちだけでした。2004年の最初のファルージャ攻撃では、700人以上が殺害され、2回目の11月、ファルージャ総攻撃では、行方不明者は3000人に及び、6000千人もの住民が殺されたと言われます。中には、白旗を握りしめたままで発見された少年の遺体もあったそうです。


 次のパネルをお願いします。


 このような一般市民に対する虐殺、イラクのあちこちで起こっていた現実、このパネル、子供専用の墓地だそうです。戦争前から存在するものでしたけれど、戦争が始まってからは、埋葬する場所もないくらいになっているのが、見て、御覧いただけると思います。安倍総理、これ、米軍が行った紛れも無い国際違反、戦争犯罪ですよね」


安倍総理「ま、例えばですね、えー、山本議員がお話をされたわけでございますが、えー、私が今、それがですね、えー、中身について検証する材料をもっていないわけでございますので、えー、コメントは差し控えたいと思います」


山本議員「総理の師匠筋にあたりますかね、小泉元総理、ファルージャ総攻撃に対して、2004年11月9日、首相官邸で、ファルージャ総攻撃に対して、成功させなきゃいけない、とコメントされています。安倍総理、当時、幹事長代理でしたか、当時、総理、反対しました?ファルージャ総攻撃、住民殺されまくっていますよ。米軍の戦争犯罪に対して、異議唱えたんですか?お願いします。」


安倍総理「ただいま、その、山本議員のですね、述べられたこと自体ですがね、どの程度事実にもとづいているか、ということについて、私も、今承知をしていないわけでございますし、当時はもちろん、そういう事実は承知をしていなかったわけでございます」


山本議員「なるほど。事実がどうかがわからないから、私は確認できていないから、それを判断するのは難しい、と。確かに、そういう部分もあるでしょう。でも、そのような自体があった、としたら、紛れも無い、国際法違反であり、戦争犯罪、だと思います。


 では、分かりました。じゃあ何が戦争犯罪かっていうもっとわかりやすいたとえ、総理には必要だな、ということを、今感じたので、お聞きしたいと思います。


 米軍による爆撃、我が国も受けております。広島、長崎、それだけじゃない、東京大空襲、そして、日本中が空爆、爆撃をされた。それによって、50万人以上の方がなくなっていますよ。この50万人の中に、そのほとんどを占めるのが、一般市民じゃないですか?


 子供、女性、民間人への無差別攻撃、アメリカによる、広島、長崎への原爆投下、それだけじゃなく、東京大空襲を含む、日本全国の空襲、民間人の大虐殺、これは、戦争犯罪ですよね?国際法違反ですよね?いかがですか?」


岸田外相「広島、長崎への原爆投下等が、国際法違反かどうかというご質問でありました。これは、こうした行為は、その、この、絶大な破壊力、あるいは、殺傷力故に、この国際法の思想的基盤にあります、人道主義の精神に合致しない、このように、我が国は理解をしております。国際司法裁判所においても、そうした議論が行われていると承知をしております」


山本議員「ま、本当に、奥歯に何かが挟まったようなものの言い方なんですね。はっきりしてるんですよ、当時、ジュネーブ条約なんかなかったけど、ハーグ陸戦条約があったじゃないですか。民間人の攻撃、無差別攻撃は禁止されてましたよ。これ、完全に国際法違反であり、戦争犯罪じゃないですか?これに対して、どうしてはっきり言えないんですか?総理、このこと知ってるじゃないですか?


 それでも、答えようとしないんですか?代わりに外務大臣に答えてもらって、おかしな話ですね。言えないんですね、宗主国様にははっきりと。過去の米軍の過ちを認められないものが、どうやって戦争犯罪、常習国である米国の行動をこの先、ジャッジできるんですか?この先、米軍が戦争犯罪を行った場合、総理が我が国の最高責任者として、米軍の行動を止めるんですよね。自衛隊、撤退させられるんですよね。


 大丈夫ですか、総理?」


安倍総理「先ほど、答弁させて行ったようにですね、自衛隊が活動するにあたって、国際法を遵守し、国際人道法に違反する支援を行わないのは、当然のことであり、これは、支援対象国により、変わることはない。これはもう、明確にしておきたいと思います」


山本議員「総理ね、1776年にアメリカって、建国されて、239年近く経っているわけでしょ。そのうちの、93%が戦争をし続けたっていうくらい、戦争、続いている国なんですよ。戦争で、経済を回しているような国なんですよ。その国に対して、一体化、で、いろんなものも運んであげるよって、このファルージャに運んだかもしれない。そのような、米兵もいたかもしれない。武器弾薬も、届いていたかもしれない。中身、チェックできないですもん。当時、石破さん、そんなコメントしてなかったですか?当時。


 イラク戦争の時に、今回のルール改正、戦争法案で自衛隊で死者がでるだけでなく、後方支援という名の一体化で、米軍とともに、加害者側になる可能性大なんですよ。イラク戦争時、政権中枢にいたばかりではなく、総理までやってらっしゃるんですよね。米軍の戦争犯罪である、非戦闘員の虐殺、民間人の大虐殺、化学兵器、そうですよ、化学兵器、先ほども出てました。白燐弾も使った。大量破壊兵器を持っている、化学兵器をもっていると言いながら、イラクに入っていったけれども、結局それは何も見つからなかった。


 当たり前です。


 700回、500箇所、それを捜索したのに出てこなかった。これ、国連憲章違反ですよ、完全な。なのに、大量破壊兵器、そして、化学兵器を使ったのは、アメリカ、イギリスじゃないですか?


 白燐弾、劣化ウラン弾、クラスター爆弾、大量破壊兵器を持っている、化学兵器を使っているといいながら、自分たちがそれで、そのイラクに住む人々を傷つけたわけですよね。これ、検証が必要だと思います。


 総理に言いたいんですけれども、第三者の検証委員会を作っていいただきたいんです。アナン国連事務総長もいってますよ。イラク戦争は違反であると。国連のトップが。それ、検証する必要があるでしょ。イギリスやオランダのように、公開性の高いものを作っていただきたい。


 戦地へ行ったジャーナリスト、現地で支援をしているNGOを入れて。この検証委員会、当たり前でしょ、自衛隊を外に出すのに、過去に出した、それに関しては検証なしですか?ありえませんよね。第三者検証委員会の設立を求めます。総理、いかがでしょう」


議長「岸田外務大臣」


山本議員「(着席中に)なんで大臣なんですか、意味がわからない」


岸田外相「我が国の支援・協力についてのご質問ですが、我が国はこのジュネーブ諸条約を国際人道法に反する行為に支援・協力することは全くありません。そして、これからもですね、我が国が支援する行為の中に、こうした国際法違反があったとしたならば、我々は支援することはありません。そして、その直接支援していない行為以外の部分において、仮に国際法違反が、もし確認されたとしたならば、それが国家として組織的に行われてるものなのか、あるいは一部の兵士の命令違反によって行なわれているものなのか、これを具体的に判断することによって、我が国の対応を考えていく。これは、基本的な方針であります。これからもこうした方針をしっかり守っていくのが、我が国の協力・支援のありようであります」


山本議員「総理ってお願いしたんですよ。しかも過去、お手伝いしてるじゃないですか、ちゃんと」


「(議場から山本議員へ)時間だよ!」


山本議員「時間じゃないですよ、求めた答弁者が出てこなかったんですから、当然じゃないですか。はっきり言いますよ。自衛隊は、米軍の二軍ではないんですよ。過去に出した、自衛隊のその検証ができていないなら、自衛隊の活動を拡大させるわけにはいかないんです。第三者による検証委員会、立ち上げて下さい。以上で、質問を終わります」



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (とうとう)NHKを囲む抗議行動が大手メディア(朝日)で報じられる!1000人が参加! | 健康になるためのブログ
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【とうとう】NHKを囲む抗議行動が大手メディア(朝日)で報じられる!1000人が参加!
http://健康法.jp/archives/4481




本日(8/25)夕方より行われた「NHK包囲行動」が朝日新聞デジタルに掲載されました。

http://www.asahi.com/articles
/ASH8T6GFHH8TUCVL02X.html?iref=comtop_6_04


 安全保障関連法案についてのNHKの報道が政権側に偏っていると考える市民らが25日、東京・渋谷のNHK放送センターを囲む抗議行動をした。元放送局員や有識者などでつくる市民団体のメンバーらが実行委員会をつくり、チラシやインターネットで参加を呼びかけた。約1千人が参加したという。

参加者は、センターや帰っていく職員に向かって、「政権の広報はやめろ」「NHKは自主自立を取り戻せ」「市民の行動を伝えろ」などと訴えた。







以下ネットの反応。















おお、朝日でかしたぞー!!

NHKへの抗議を大手メディアが取り上げたのは大きいですね。これは嬉しい。

NHKでも試しに取り上げてみればいいのにーー( ̄ー ̄)

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/420.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎氏、首相との答弁で訴え「自衛隊は米軍の二軍ではない」(スポーツ報知)
                  山本太郎参院議員


山本太郎氏、首相との答弁で訴え「自衛隊は米軍の二軍ではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000116-sph-soci
スポーツ報知 8月25日(火)20時31分配信


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表・山本太郎参院議員が25日、参院平和安全法制特別委員会での質問で、安倍晋三首相に「米軍が日本に対して行った原爆投下や東京大空襲は戦争犯罪ではないのか」などと迫った。

 国際人道法などを引き合いに、「日本の同盟国である米国が民間人殺害などを行った場合に支援するのか」などと問うと、安倍首相は「仮にある国が国際人道法に違反する行為を行った場合、自衛隊を派遣するなど、共犯者になるようなことはしない」と答えた。

 山本氏は、2004年イラクでの米軍と武装勢力との戦闘において、一般市民が犠牲になったとされる事例を写真パネルを用いて説明。「これは戦争犯罪ではないんですか。当時、小泉政権の幹事長だった安倍首相にお聞きします」と質問すると、首相は「中身に関して承知していないので答えられない」とした。山本氏は「この答弁は2つ考えられる。逃げたか、本当に知らなかったか」と述べた。山本氏は最後に「自衛隊は米軍の二軍ではない」などと訴えた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 維新内紛、党は分裂寸前 橋下氏、公開討論会を要求:橋下氏「けんかで決着するしかない」:松井氏 菅官房長官と会談

維新内紛、党は分裂寸前 橋下氏、公開討論会を要求
藤原慎一、宮崎勇作
2015年8月25日23時00分

 維新の党の内部対立が抜き差しならない事態に至っている。柿沢未途幹事長が地方選で特定候補を支援したのを機に、橋下徹最高顧問(大阪市長)に近い関西地盤の議員が柿沢氏の辞任を要求。25日には橋下氏が「けんかで決着するしかない」として、柿沢氏と松井一郎顧問(大阪府知事)の公開討論を求め、開かれる方向だ。関西の議員は柿沢氏が辞めなければ離党の構えも見せており、党は分裂寸前だ。

 柿沢氏は25日午前、大阪府庁に松井氏を「アポ無し」で訪ねた。柿沢氏が山形市長選で地元の反対を押し切り、民主党などが推す立候補予定者を応援したことを橋下氏が問題視。松井氏との公開討論会を求めたが、柿沢氏は松井氏との直接会談で問題を収束させるのが狙いだった。

 柿沢氏は会談で「地元の同意を得ずに応援に行ったのは、幹事長として瑕疵(かし)がある」と述べたが、「なぜ辞めなければならないのか」と反論。松井氏は「瑕疵があると言うなら、どういう責任を取るのか」と応酬し、平行線に終わった。

 松井氏は同日夕、記者団に「価値観がバラバラでは、一枚岩で進んで行けない」と語り、分裂の可能性に踏み込んだ。

 橋下氏は25日も全所属議員へのメールで「最後はけんかで決着するしかないでしょう。それも維新の特色と考えてもいいのでは」と改めて公開討論を要求。柿沢氏続投を表明してきた松野頼久代表も開催を認めざるを得なかった。党の内紛を公の場で決着させる異例の事態だが、橋下氏に近い党幹部からも「辞任をしないなら、俺たちが離党する」といった強硬論が噴き出し始めた。

 橋下氏に近い関西を地盤にする議員の狙いは、松野氏や柿沢氏が主導する民主党との野党再編を抑え、安倍政権との協調路線に道を残すことだ。

 橋下氏らは地方議員の組織化も進め、松野氏や柿沢氏らへの牽制(けんせい)を強める。橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」は、政治団体「関西維新の会」の設立を総務省に届けた。「国政政党がぶれた時、一定の圧力をかけられるくらいの政治集団になっていこう」と呼びかけており、いつでも党を割れるという圧力をかける狙いがあるとみられる。同時に、松野氏らが野党再編に踏み出した際、関西の議員が独立するための受け皿とも位置付ける。

 11月1日には初の党代表選が予定される。橋下氏の主張が通り、国会議員、地方議員、党員が等しく1人1票を持つため、地方議員が多い関西の発言力が強まっている。「野党再編」か「親政権」かが争点になれば、代表選前後の分裂が現実味を帯びる。

 松井氏は25日夜、東京都内で菅義偉官房長官と会談した。松野、柿沢両氏に牽制球を投げると同時に、分裂も視野に、安倍政権との連携を強める狙いもあるとみられる。(藤原慎一、宮崎勇作)

http://digital.asahi.com/articles/ASH8T4QFBH8TUTFK00N.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK191] アベチャンネルにするな!〜NHK包囲行動に1000人集まる(レイバーネット日本)
アベチャンネルにするな!〜NHK包囲行動に1000人集まる
http://www.labornetjp.org/news/2015/0825shasin
2015-08-26 02:58:42 レイバーネット日本



 8月25日(火)夕刻、渋谷NHKセンター前は「政権べったりの報道をやめろ! 怒りの声でNHKを包囲しよう」というNHK包囲行動委員会の呼びかけに応えた人々で、埋め尽くされた。そして「アベチャンネルにするな!」「籾井はやめろ!」のプラカードが掲げられた。



 京都から来た会の代表は、今日は全国各地でNHKへの抗議が行われているとまず冒頭であいさつ。そして、政治部を牛耳る幹部と会長に居座るモミイの癒着が今日の腐敗を招いていると指摘した。


 かつて日本テレビの記者で現在JCJの委員を務める男性は、NHKは8月14日のアベ談話の発表で、その追従とおもねりのひどさに完全に戦前の国策放送局に戻ったと批判した。



 火焔瓶テツさんも登場、「さっきNHKは山本太郎の追及にしどろもどろになったアベを助けるために、突然中継を打ち切りました」と発言。参加者は怒りをこめて「NHKは恥を知れ!」のコールを繰り返した。


→動画:山本太郎「総理との一騎打ち」19分
山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】



 西門前でも長蛇の抗議の列があり、日本航空の労働組合員の姿も見えた。最後に本日の参加者は1000人以上と報告された。


 NHKにはモミイたちが辞めるまで、第二波、第三波の抗議闘争を繰り広げ、全国的な包囲網を広げて行こう。(レイバーネット通信員・林淳一)


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NHKは安倍さんと心中してほしくない〜永田浩三さんが訴え



 西門前の集会では、武蔵大学教授で元NHKの永田浩三さん(写真)がマイクを握った。「私はNHKのプロデューサーでディレクターでした。衛星ハイビジョンの編集長もやっていました。そんな人間がNHKの前で叫ばなくてはならない。不幸で恥ずかしいことです」。そんな出だしで始まった7分足らずの発言だったが、何度かの危機を乗り越えてきたNHKの過去を語り、NHKの仲間に奮起を促す熱い訴えだった。「権力の監視としてのニュースが公共放送で一番大事なこと。それがなされていない。安倍さんがそんなに怖いのか。安倍さんと心中してほしくない。NHKはみんなのもの。市民の手に取り戻そう」と呼びかけた。(М)


→動画(永田アピール 7分)
NHKは安倍さんと心中するな!永田浩三さんアピール





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 亀裂深まる維新 柿沢氏、松井氏と会談も平行線で近く討論会 橋下氏「けんかで決着するしかない」 [産経ニュース/時事通信]
亀裂深まる維新 柿沢氏、松井氏と会談も平行線で近く討論会 橋下氏「けんかで決着するしかない」 
http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250030-n1.html

 維新の党の柿沢未途幹事長は25日、山形市長選(9月13日投開票)の対応をめぐり幹事長辞任を求めている松井一郎顧問(大阪府知事)と大阪府庁で会談した。松井氏は直接辞任を求めたが、結論は出ず、平行線に終わった。松井氏が府庁で記者団に明らかにした。

 柿沢氏は25日朝、今井雅人政調会長と事前連絡をせずに府庁を訪れ、松井氏と約15分会談した。柿沢氏は、民主、共産両党が支援する山形市長選の候補予定者を地元の意向に反して現地で応援したことを「瑕(か)疵(し)があった」と釈明。ただ「党規違反をしたわけではない」とも述べ、幹事長を辞任しない考えを示した。

 これに対し、松井氏は「処分は求めていない。けじめだ」と回答。柿沢氏は「考える」と言い残して席を立ったという。松井氏は会談後、記者団に柿沢氏の辞任を求める考えを重ねて表明し、柿沢氏が応じない場合は自ら顧問を辞任する意向を示した。

 両氏の主張が平行線をたどるなか、橋下徹最高顧問(大阪市長)は打開策として、両氏による公開討論会の開催を提案している。

 橋下氏は25日、所属国会議員にメールを送り「どちらの言い分に理があるか判断したい。ここまでこじらせた以上、最後はけんかで決着するしかない。それも維新の特色と考えてもいいのではないか」と訴えた。

 橋下氏は同日夕、松野頼久代表と電話で対応を協議し、近く討論会を開催すべきだとの認識で一致した。開催日や公開の有無は今後検討する。松野氏は山形市長選の党対応が「自主投票」扱いだったとして柿沢氏を擁護している。

[産経ニュース 2015/8/25]

 ◇

維新、内紛収拾へ討論会=柿沢氏陳謝も松井氏譲らず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082500439

 維新の党の柿沢未途幹事長は25日、松井一郎顧問(大阪府知事)を府庁に訪ね、党が対応を決めていない山形市長選(9月13日投開票)で特定の候補を応援したことについて、「瑕疵(かし)があった」と陳謝した。しかし、松井氏は「辞めなければ党が割れる」と重ねて辞任を要求。松野頼久代表は柿沢、松井両氏による討論会を今週末にも開いて事態の収拾を図る方向で調整に入った。
 松井氏によると、柿沢氏は事前の約束なく府庁を訪問、「処分の対象になるようなことをしていないのに、なぜ辞めなければいけないのか」と辞任要求に反論した。山形市長選の問題では、小熊慎司選対委員長代理が14日、松野氏に辞表を提出しており、松井氏はこれを引き合いに「幹事長としてけじめを付けるべきだ」と譲らず、柿沢氏は「考えます」と応じるしかなかった。
 会談後、松井氏は柿沢氏が辞任しなければ顧問を退く意向を記者団に改めて表明。「すぱっといけばいい。時間がたつほど値打ちは落ちる」と早期辞任を迫った。
 これを受け、松野氏は江田憲司前代表らと会談し、収拾策を協議。橋下徹最高顧問(大阪市長)が提案している、当事者同士の討論による決着を目指す方向で一致した。電話で橋下氏の了解も得たという。討論会は当初、公開で行うとされたが、形式や場所は今後詰める。
 一方、橋下氏は25日、柿沢氏宛ての質問状の形を取ったメールを党所属国会議員全員に送付。「地元の声を無視して乗り込むことまで幹事長権限なのか、大いに疑問だ」と指摘し、討論会での説明を求めた。

[時事通信 2015/8/25]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <ヘイト・スピーチ>SEALDs?しばき隊幹部が石平氏に対して「普通の日本人じゃない奴が何言ってんの? 」

石平太郎 @liyonyon 18:03 - 2015年8月24日

奥田愛基氏は安倍首相のことを罵倒した一件、20代そこそこの人間が60代の年配者を
「お前」と呼んで「バカ」と罵ったことはそもそも、普通の日本人の常識から大きく外れて
いるはずだ。もし反安保法案陣営の人々はこのような言動をそのまま容認していたら、
彼ら全体のモラル問題となるのではないか。
https://twitter.com/liyonyon/status/635739224046612480


bcxxx @bcxxx 20:49 - 2015年8月24日
普通の日本人じゃない奴が何言ってんの?
(引用略)
https://twitter.com/bcxxx/status/635780888006029320


☆彡

しばき隊、選挙権無いのに。
SEALDs・しばき隊自体が「外国人」なんですけど。
SEALDsも先頭のコーラーからして「外国人」だったり、民青だったり。
中指を立てて汚い言葉で罵倒する。

でもマスコミはSEALDs・しばき隊をヒーロー扱いなんですよね。

何故でしょうか?


<参考リンク>

https://twitter.com/Miu2015Uyo/status/629240956861091840
みう ◡̈♥︎ ‏@Miu2015Uyo 8月6日
SEALDs おもちさん
@ricecake97

あなたは在日朝鮮人ですか?

「総連結成60周年 在日同胞大祝祭(5.31)」の入場PASS持ってますけど…


https://twitter.com/gaogao0/status/629631525781254148
がぉがおー ‏@gaogao0 8月7日
#護憲派が何を言っているかわからない件

李信恵
関西のSEALDs+SADLデモで朝鮮学校出身者がどれだけいたのか知らんねんやろな。


■【捏造疑惑】SEALDs公式「Oさんのスピーチを紹介『僕は被爆したうちの1人です。すでに甲状腺ガンの症状は出ています』」← 動画を観るとそんなこと一言も言っていない *該当ツイ削除
http://www.honmotakeshi.com/archives/46044325.html


■SEALDsの連中が相変わらず下品なので晒しておきます
https://twitter.com/rn4189/status/632793913267359744


■下品なSEALDsが一人垢凍結されたらしい。
https://twitter.com/disneycruise200/status/627630954475991041


■奥田愛基が木野送迎会写真を流した意図。

この時期に、あまりにもSEALDsデモ参加者が少ない。
一般人からのひんしゅく覚悟で在日系の支持を呼びかけたと思う。
https://twitter.com/tanimach/status/636214356221399040


<まともな「外国人」フィフィさんのつぶやき>

https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/619050643827769344

フィフィ
‏@FIFI_Egypt
戦争が悪い悪いって言うけど、仕掛けられた戦いに、身を守るために備えて何が間違ってるのか、誰も戦いたかないけど、やられっぱなしを望むのってどうよ?見えてないの?例えばベトナムもフィリピンも中国に嫌がらせされまくり、対岸の火事で済ますなら、それはお花畑。私は凄く、もの凄く心配してる。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法制は、自民党全公約296項目中の271番目だった(まるこ姫の独り言)
中日新聞によると、政府が強引に押し進める安保法制は、自
民党全公約296項目中、271番目の位置づけだったと。

政府は、安保法制は国民との約束だと言って、いかにも国民が
望んでいるような事を言い、安保法制を強引に押し進めて来た。
そんなこと聞いた覚えが無いし、変だ変だと思って来たが、安
保法制に対しての公約の位置がこれほど低かったとは。。。。

確か11月の衆議院解散直後の安倍首相の会見では、
>アベノミクスを前に進めるのか、止めてしまうのか、それを問
う選挙であります。
と言っていた。
解散総選挙も、消費税再増税への反発が国民の間に強いた
めに行ったようなもので、政府のペテンにあったも同然だ。
国民の半数が棄権をした結果、組織票を持つ自民党が20%
そこその支持率で圧倒的な議席数を勝ち取った。

私は、過去一度として自民党に票を入れた事は無いが、多分、
自民党に一票を投じた有権者も、アベノミクスを推進してくれる
事を念頭に置き1票を投じたのだろうと思うが。。。。

所が自民党が選挙で圧倒的多数になると、アベノミクスはどこ
へやら、あれよあれよと思う間に安保法制が主役になってしま
っている。

渦中の集団的自衛権行使の容認は、公約の見出しにも、具体
的な文言も無いと言う。
それなのに、安倍首相は国会でも平然と言いきる。
>先の衆議院選挙では、昨年7月の閣議決定の基づき、法制
を速やかに整備する事を明確に公約として掲げ、国民から支
持を頂いた。

全くおかしな論理だ。
公約の中の重大な見出しにも具体的な文言も書いてないのに
しかも、296項目中、271番目の重大さが、アベノミクスを差し
置いて1番に来るのか。。。。。
後ろから数えた方が早いような安保法制を、”国民の皆様に信
任された”と言う神経が分からない。

まるで、保険の約款のようなものだ。
大きな見出しは読むが、それ以外ほとんど読まない人間の心
理を利用しているかのような詐欺師的手法を、何ら恥じる事無
く公言するこの国の首相。
これが長年政権を担ってきた党の政治の推し進め方とは。。
しかも戦後70年を節目に、この国の土台を根本から変えるか
もしれない法案を、今国会で拙速に押し進める政権。

政権党なら、一部既得権益者だけではなく、もっと多くの国民
と向き合ったらどうか。
国民の不満は溜まりに溜まっている。
安倍政権は、あまり国民を侮っていると、そのうち大きなしっ
ぺ返しを食うと思ったりもするが。。。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK191] “中立国”になるのは至難だが 目指す価値と器量はある(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/858c1d6e1486cbcb1bcccac8f360171c
2015年08月26日

常日頃、日本人の愚民度ばかり書いて嘆いている筆者だが、今までの政治的発言をする日本人とは、相当異なるポジションで、自分たちの、思い通りの言葉を発した行動には、正直、目から鱗な面がある。その意味で、少々、自己反省もしている。昨日は、個人的には銭ゲバに変身する朝だったが、今回は完璧な相場観で、空売りの手じまいが出来た。中国発なのか、アベノミクス発なのか、そんなことはどうでも好く、三度目の正直でカラ売りが、ついに当たった。これで、二度の空売り損金を取り戻し、倍以上の釣りが来たんだから、世界同時株安様々である。ゆえに、余裕があるせいか、自己反省も素直に出来る。現金な中年男だなと、つくづく思う(笑)。

明治以降のエスタブリッシュメントなど云う近視眼な妄執人の言葉など、彼らの思考には、入らない。そこが、口惜しいや、凄くイイ。常々、生活感覚だけで生きている、日本の大人たちの感性と同一視していたきらいがあったのは事実だ。ただ、筆者も、ボランティア的立場で、某国立大学の学生連中と話す機会があるのだが、理論的に納得できる話、Aと云う質問にAと答える大人。時には、判らないことは、判らない大人を演じているが、彼らには、寸借のない感情の発露がある。自己本位であっても、最低限の民主主義のルールと、平和の価値を理解している。そこまでは、感覚的に理解していたが、自分たちの言葉で、自分たちの気持ちを行動に移せるとは、流石に思っていなかった。

アメリカの時代が今後も続くのなら、その国の支配に唯唯諾諾でも構わないだろうが、平和を壊して、“Show the flag”立場を鮮明になんて生易しい話ではなく、当方の覇権主義の先兵になれ!って言われているのだから、「嫌だよ」と云うのは、自然人として普通だ。彼らは、社会的立場での発言に拘泥せずに済むポジションがあるからとも言えるが、現実に行動している事は、驚きとしか言いようがない。このNHK包囲デモなどにもマスメディアの報道もなされ、マスメディア自体が、矛先を変えつつある。「アメリカにNOと言える日本」なんて、白々しい慎太郎語録があったが、相棒のSONYは今や凋落のシンボルだ。

自己利益、大きく言えば、先々の国益を考慮すれば、アメリカ一国主義の限界は完全に見えているのだから、次なる世界への展望を含めてこそ、日本の国益であり、日本人の正常な立ち位置だと言えるだろう。その展望に先鞭をつけるべき言論人やマスメディアは、こぞって米国依存か、隷米主義者なのだから、アメリカとの距離を議論する情報は、ニッチな新書やネット社会でかろうじて息づいているだけだ。誰が考えても、首都東京の上空が、他国(アメリカ軍)の「横田管制」が空域を管理しているなんて冗談がある筈もない。この制空領域は議事堂も最高裁判所も官邸も入っているのだから、バッカジャないのか。

それでも飽き足らず、自国の国債を永遠に買い続けろ、売ったら殺すぞ!その上さらに、中国包囲網の先兵になれ。“Show the flag”だと脅され続けているのだから、ヘタレ国家、国民と言われても不思議なことではない。しかし、日本人は、かなり安倍晋三のお陰で、政治への無関心は、知らずに“屠殺場”行のバスに乗ってしまうことを、若い世代の人が感じてくれている事は心強い。何も、アメリカから離れて、中国にシッポを振ろうって話ではない。自分の国のことは、自分たちで考えて決めたい。極めて単純な正義だ。中国やBRICSの生き方、ASEANの人々の生き方、そう云うものに、もう少し目を向ければ、沖縄のことも理解出来るし、共感できる。今だけが生きていく時ではない。日本と云う国は、永遠に続くのだから。最後に、内田樹氏のコラムを引用しておく。


≪ 8月23日SEALDsKANSAI京都でのスピーチ

 8月23日(日)15:30から京都円山公園で開催されたSEALDs KANSAIの集会で「安全保障関連法案に反対する学者の会」を代表して連帯の挨拶を述べた。

 ふだんは即興でやるのだが、この日は少し長めの時間をもらったので、原稿を作っていった。それをだいたい頭に入れて話した。現場でした話と細かいところは違うけれど、だいたいこういう話。

 安全保障関連法案に反対する学者の会を代表して、ひとことご挨拶を申し上げます。

 この円山公園での「戦争法案に反対する若者の全国一斉行動」にお集まりくださったすべてのみなさんに学者の会を代表して、感謝と連帯の気持ちを表したいと思います。

 そして、この間、一貫して忍耐強い、手作りの反対運動を全国規模で展開し、現に行われている国会審議にも強い影響力を及ぼし、さらに国内だけでなく、海外メディアからも注目されるに至ったSEALDs の学生諸君の献身的な活動に対しても、心からの敬意を表したいと思います。

 みなさんのご努力のおかげで、安保法制に対する反対の運動は、国民的な規模の 「うねり」にまで高まりつつあります。

 僕が知る限り、過去にこれほど大きな規模の、国民的な政府への異議申し立ての運動が、いかなる既成の政治勢力や政治組織とも無関係に、自発的に、自分たち の手作りで、無名の学生たちがひとりひとりの個人的な発意に基づいて、文字通り「身銭を切って」創り出したことはありません。

 戦後70年をふりかえっても、このような運動のかたちははじめてのことではないかと思います。

  SEALDsのこの運動のかたちは、戦後70年にわたる平和主義と立憲デモクラシーの蓄積という土壌からはじめて生まれた「地場の平和主義、自前の立憲デモクラシー」のかたちだと僕は評価しています。

  日本の平和主義と立憲デモクラシーは、残念ながら、戦後日本人が手作りしてきたものではありません。敗戦国として、戦勝国アメリカに「与えられた」もので す。ですから、それを「押しつけられた政治体制」だと言い張る人たちがつねにいた。そして、それがついには日本の政官財メディアの世界、それらの世界の指 導層の中での支配的な意見になるに至った。

 安倍政権を支持し、安保法制の整備に賛成し、自衛隊の海外派兵を国威の発揚のチャンスであり、また絶好のビジネスチャンスであると信じている人たちが、いまの日本の指導層を形成しています。政界、財界、官界、メディアにおいては、すでに多くの領域で「戦争をしたがる人たち、戦争をするためには、平和憲法が最大の妨害であり、立憲デモクラシーという政体が非効率だと思っている人たち」がトップに立っています。

 みなさんは、そのような否定的な状況の中から立ち上がった。

 僕が一番うれしく思うのは、そのことです。

 みなさんが語る言葉は政治の言葉ではなく、日常のことば、ふつうの生活実感に裏づけられた、リアルな言葉です。 その「ふつうの言葉」で平和主義と立憲デモクラシーが語られている。

 これまで、ひとまえで「政治的に正しい言葉」を語る人たちにはつねに、ある種の堅苦しさがありました。なにか、外来の、あるいは上位の「正しい理論」や「正しい政治的立場」を呼び出してきて、それを後ろ盾にして語るということがありました。

  でも、SEALDsのみなさんの語る言葉には、そういうところがない。自分たちとは違う、もっと「偉い人の言葉」や「もっと権威のある立場」に頼るところがない。

 自分たちがふだん学生生活や家庭生活のなかでふつうに口にしている言葉、ふつうに使っているロジック、それにもとづいてものごとの正否を判断している常識、そういう「手元にある道具」を使って、自分たちの政治的意見を述べている。こういう言葉づかいで政治について語る若者が出現したのは、戦後日本 においてははじめてのことだと思います。

 僕が学生時代に経験した政治闘争から学んだことのひとつは、政治闘争は「持続」しなければならないということでした。いっときの高揚感や興奮によって、夢中になって、寝食を忘れて、家族との語らいも、友だちとの付き合いも、大学での勉強や、日々のふつうの学生生活を犠牲にして行う政治活動は長続きしない。 持続できない運動は弱い。そのことを僕はかつて学びました。

  そのときに得た教訓は「自分が日常的に、何の気負いもなく語れるような政治的意見でなければ、どんなときにも、どんな抑圧や規制にも耐えて、持ち続けることはできない」ということでした。

 それこそ、朝起きて歯を磨いて、顔を洗って、ご飯を食べて、というような日常的なルーティンのなかに組み込まれて、自分にとってごく自然で、当たり前のもの、呼吸するように自然に口から出てくるような言葉だけが、どのように歴史的条件が変わっても、風雪に耐えて語り続けられる。

 「呼吸するように語る言葉」とは「それを口にすることを止めたら自分自身が死んでしまう言葉」だからです。 SEALDsのみなさんのスピーチを聴いて、僕が感じたのは、この人たちはどんな局面でも、どんな人を相手にしても、今ここで言った言葉をそのままきちんと繰り返すことができるだろうということです。

 それは彼らにとっての「自然な言葉」「深く身体の中にしみこんだ言葉」「身体の奥底からにじみ出てくる言葉」だからです。

 そのような言葉づかいで戦後日本の平和主義と立憲デモクラシーを擁護し、顕彰する言葉が語られる時代が来たことを、日本人のひとりとしてほんとうにうれしく思います。

 僕たちは安倍政権の登場、特定秘密保護法の制定、集団的自衛権行使容認の閣議決定、そして、戦争法案の強行採決衆院通過というかたちで、この2年間戦後日本の平和主義と立憲デモクラシーが破壊され、踏みにじられ、否定される現場に立ち合ってきました。

 それは平和主義と立憲デモクラシーの敗北、その失敗を示すものでした。

 しかし、それと同時に、SEALDsの運動は平和主義と立憲デモクラシーが、この日本の土壌深くに根づき、こうしてみごとに開花したことを知る機会を提供してもくれました。

 これは戦後日本の平和主義と立憲デモクラシーの堂々たる勝利と成功のしるしだと僕は思っています。

  つまり、僕たちはいま、2015年の夏に、戦争法案の参院審議のさなかにあって、日本の平和主義と立憲デモクラシーの「死」と「再生」の劇に立ち合っているということです。

 法案が廃案になれば、それは平和主義と立憲デモクラシーの勝利です。決定的な勝利です。日本に外から「押しつけられた」と言われてきた 平和憲法の理念が、ついに日本人自身によって選びとられ、その理念を自分のものとして語ることのできる「身体」を持ったということです。

 それが事実なら、これは私たち日本人にとって戦後政治史上最大の勝利となるはずのものです。

 そのような決定的瞬間に歴史的瞬間に、いま僕たちは立ち合っています。

 今日この場に参加したすべてのみなさんが、あと何年かしたあと、「2015年の夏に、日本は決定的な岐路にたっていた。そのとき、私は歴史の方向を変える運動に身を以て参加していた」と誇りを持って回想できることを願っています。 ありがとうございました。  ≫(内田樹の研究室より) http://blog.tatsuru.com/


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の陰に隠れ…「残業代ゼロ法案」コッソリ復活画策中(日刊ゲンダイ)
             何が何でも成立させる(C)日刊ゲンダイ


安保法案の陰に隠れ…「残業代ゼロ法案」コッソリ復活画策中
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163075
2015年8月26日 日刊ゲンダイ


 安保法案の陰で悪法が復活しそうだ。先月29日、政府は「残業代ゼロ」制度や裁量労働制の対象拡大を盛り込んだ「労働基準法改正案」の今国会での成立を断念したと報じられた。ところが、この報道を“誤報”と断じる政界関係者はこう続ける。

「安倍政権は安保法案への悪影響を考え、一度は“残業代ゼロ法案”を取り下げました。しかし、決してあきらめたわけではない。来月上旬から中旬に採決されるとみられる安保法案の陰に隠れて、今国会での『審議入り』を画策しています。今国会が延長した関係で、今秋の臨時国会の会期は1カ月程度。今のうちに審議入りしなければ、審議時間不足で成立させることができません。臨時国会での成立を逃せば、審議は来年の通常国会に持ち越されます。世論の反発を招けば、直後に控える参院選への影響は計り知れない。何が何でも今国会で審議入りさせるつもりです」

 改正労働基準法は主に2つの柱からなる。ひとつは年収1075万円以上の専門職が対象の「高度プロフェッショナル制度」。1日8時間、週40時間の労基法の時間規制を除外し、休日・深夜手当が支給されなくなる制度だ。もうひとつは、事前に労使間で合意した時間より長く働いても残業代が出ない「裁量労働制」の対象拡大。現在は研究職や弁護士などの専門職が対象だが、法案成立で一部の営業職にまで拡大する。対象者は300万人も増加する可能性がある。

 要するに、全ての労働者を「残業代ゼロ」にする法案なのだが、安倍政権はこんな悪法をコッソリと復活させようというのだから許しがたい。

「自公の国対委員の間で近く審議日程が調整される見込みです。また、今月10日に塩崎厚労相が官邸を訪れている。法案について安倍首相と相談したといいます」(前出の関係者)

 安倍首相は、国民が知らないうちに日本を“ブラック企業”に変えるつもりか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 『笑点』で三遊亭円楽が安倍首相の批判ネタを連発! 危惧される日本テレビの圧力(リテラ)
                 日本テレビ『笑点』公式サイトより


『笑点』で三遊亭円楽が安倍首相の批判ネタを連発! 危惧される日本テレビの圧力
http://lite-ra.com/2015/08/post-1425.html
2015.08.26. リテラ


 各テレビ局が官邸の圧力に怯え、ニュース番組でさえ政権批判を口にするのが難しくなった昨今、意外な番組で安倍批判が飛び出した。

 それは23日の日曜日に放映された『笑点』(日本テレビ系)。この日の『笑点』は、『24時間テレビ 愛は地球を救う』の中の1コーナーという“特別放映”だったのだが、恒例の大喜利で、その「24時間テレビ」に引っ掛けて、「――かん――び」の傍線部分に言葉を当てはめるというお題が出された。

 すると、次期司会の呼び声もあるレギュラーメンバー、三遊亭円楽が、こんな答えを披露したのだ。

「安倍さん、聞いてください、政治に不信“かん”、国民の叫“び”」


 その瞬間、観客からは「おおーーー!!!」と拍手が起こり、司会の桂歌丸が「座布団一枚」の声。そして、この日は山田隆夫に代わって『24時間テレビ』のパーソナリティを務めていたHey! Say! JUMPの山田涼介が座布団一枚を運んできたのだった。

 この発言について、ネットでは「よくいった」「安倍批判にしびれた」「うまい、座布団一枚じゃ足りない」といった称賛の声の一方で、「円楽は反日」「笑点オワタ」「安倍さんの批判は気分が悪い」「日本テレビはこんなものを放送していいのか」「風刺うざい」などの批判も噴き出している。

 しかし、実は円楽の『笑点』での安倍批判は今回が初めてではない。8月9日にも鍼灸師を題材にした大喜利で、こんなネタを披露していた。

「耳がよく聞こえるようにしたいんですね?」「どこに鍼を打っても、国民の声は聞こえるようにはなりませんよ、安倍さん」

 たしかに、円楽はもともと政治への関心が高く、政治風刺ネタをよくやる落語家だった。

「円楽師匠はもともと大学時代、学生運動をやっていて、それに挫折して落語界に入ってきたらしいですからね。安保法案のあまりのひどさに反骨魂に火がついたようで、最近、頻繁に安倍首相をいじるようになった」(落語関係者)

 だが、『笑点』といえば、安倍政権の親衛隊である日本テレビの番組。円楽に局から圧力がかかるのではないかということが危惧されている。日本テレビの関係者が語る。

「プロデューサーはたぶん円楽さんの政治ネタにはハラハラしていると思いますよ。でも、円楽さんは『笑点』のレギュラー出演者の中でも一、二を争う人気落語家。歌丸さんが体調不良で休養したときも、次期司会者として円楽さんの名前がさかんに取り沙汰されたほどです。そういう人のネタを止めるのはなかなか難しい。それに、これまでは大きな話題にもならなかったので、黙認してきたというところでしょう。おそらく、局としては注目度の高い『24時間テレビ』では安倍政権批判をやってほしくなかったと思いますよ。ただ、その日は逆に生放送だったので、止めようがなかった。円楽さんはもしかすると、それを見越して確信犯でぶちこんできたのかもしれません。ただ、今回はちょっとした騒ぎになったので、もしかすると、今後、上層部から何か圧力のようなことがあるかもしれない」

 しかし、考えてみれば、テレビでこの程度の政権批判をするのは少し前ならごく普通のことだった。かつてはいろんな芸人が普通に田中角栄の金権ぶりをからかい、リクルート事件や佐川急便事件が起きれば、自民党の腐敗を風刺していた。民主党政権時代はもちろん、高支持率を誇った小泉政権時代でさえ小泉首相の発言やブッシュ大統領との関係を茶化すようなギャグがテレビで普通に流れていた。

 それが、今はこの程度の政治風刺でも大きな話題になり、批判の声があがってしまう。そしてテレビ局関係者がびくついてしまうのだ。逆に言えば、安倍政権がいかにテレビ局を締め上げ、その結果、“政権批判は許されない”という閉塞した空気が日本を覆うようになったか、ということだろう。

 しかし、落語という伝統芸能にはもともと、混乱する社会、政治、貧困などを軽妙に取り上げ、大衆はそれを聞いて、鬱憤を笑い飛ばすという役割がある。

 これから先、もし日本テレビが圧力をかけるようなことがあっても、円楽以下、『笑点』出演の落語家のみなさんはぜひ、臆することなく政治風刺ネタをどんどんやって、安倍首相や自民党のでたらめぶりをからかってほしい。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 裏口からフルスペックの集団的自衛権の行使が可能(日刊ゲンダイ)
             何でもあり…(C)日刊ゲンダイ


安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第12回>裏口からフルスペックの集団的自衛権の行使が可能
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163072
2015年8月26日 日刊ゲンダイ


 不動産屋の広告で、「オートロック完備、女性も安心」といううたい文句をよく見る。実際に行ってみると「非常口」と称する裏口が常に開いていて、「皆さんそこから出入りしていますよ」などとさわやかに言われることがある。

 本安保法制における改正自衛隊法95条の2「米軍等の武器等防護」は、「自衛官」が米軍の「武器等」=「航空機」「艦船」を防護できるという規定だ。そもそも「自衛官」個人の責任と権限でそんなことができるのか。それよりも、本規定の「武器使用」は、「我が国の防衛に資する活動に従事」している米軍等への攻撃があれば、新3要件等を飛ばしてフルスペックの集団的自衛権を行使できることになっている。この「使い勝手のよさ」こそが大問題だ。

 A国が、日本と合同演習中の米艦にミサイルを発射する準備をしているという場合、存立危機事態の認定なしで、「自衛官」は、米艦という武器を防護すべく「武器等防護」の規定に基づいて、ミサイル基地を攻撃できることになる(黒江政府参考人は、飛んできたミサイルも「武器等防護」で迎撃できると答弁している)。我が国への攻撃がなく他国への攻撃をもってそのミサイルを迎撃できれば、まさにフルスペックの集団的自衛権行使そのものだ。

「武器等防護」の名のもとに、政府が限定的集団的自衛権の行使のみならず、フルスペックの集団的自衛権の行使と同じ状況を可能にする改正自衛隊法95条の2の危険性をどれだけの国民が理解しているだろうか。

 本規定は、新3要件というオートロックのかかった入り口を経由せずに集団的自衛権を密輸入できる「非常口」だ。非常口からいくらでも人が入ってこられるのに「女性も安心」と言われれば、借り主は怒るし、防犯上大問題である。まして国家最大の暴力である軍事権の話ともなれば、このような「ざる」状態は論外である。

 集団的自衛権行使をなし崩し的に認めてしまう改正自衛隊法95条の2の行く末は2つしかない。ひとつは、憲法改正手続きを経て、堂々と集団的自衛権行使を国民に問うてから、95条の2の規定を新設するというプロセスを経るか、もうひとつは、今国会で提出されている本法案から95条の2を削除することである。憲法改正論議をしないのならば、法理論上は95条の2は削除を免れず、したがって、本法案の今国会での可決を断念し、再提出するしかない。安保法制、鍵のかけ直しである。

▽くらもち・りんたろう 1983年生まれ。慶大法を経て中大法科大学院卒。安保法案に反対する若手の論客として知られ、衆院特別委にも参考人として呼ばれた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 終戦記念日に愛人と一戦交えた「額賀福志郎」元防衛庁長官〈週刊新潮〉
                   額賀元長官の“臍の下から三百代言”


終戦記念日に愛人と一戦交えた「額賀福志郎」元防衛庁長官〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150826-00010000-shincho-pol
「週刊新潮」2015年8月27号


 毎年8月15日、日本列島は鎮魂の祈りに包まれる。然るに、この終戦記念の日、自民党の大派閥領袖がとった行動は俄かには信じ難いものだった。旧経世会を継承した額賀福志郎・元防衛庁長官である。彼が年の離れた愛人と享受した“一番暑い日”の秘め事とは――。

 ***

「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」

 8月15日の終戦記念日。東京都千代田区の日本武道館では全国戦没者追悼式が厳かに営まれ、気温32度を超えた正午、1分間の黙祷の後、天皇陛下は追悼のお言葉を述べられた。

 この日が、我が国にとって、鎮魂の祈りを捧げる特別な日であることは、今さら言うまでもあるまい。しかも今夏は戦後70年となる節目の年である。遺族に加え、安倍総理はむろん、国政を預かる多くの政府関係者や主だった国会議員が数多く参列したのもそれゆえのことだった。

 現役閣僚にして、同時に自民党で自らの派閥を率いる麻生太郎財務相や岸田文雄外相らの姿もあった。

 しかるに、この厳粛な日、50人ものメンバーを擁する党内2番目の大派閥の領袖がとった行動は、その立場やTPOをわきまえたものだったかどうか。旧竹下派(経世会)の流れを汲む「平成研究会」の会長、額賀福志郎・元防衛庁長官(71)である。

 夕刻、赤坂の議員宿舎を出た彼がタクシーに乗り込み目指した先は、派閥のメンバーが待つ都心の料亭でも、後援者が集う地元の茨城でもなく、お盆休みの行楽客で賑わう、黄昏時の品川の街だった。そこでプラダのバッグを持つ四十がらみの女性と落ち合ったのが午後7時30分。どことなく吉永小百合にも似た面影を持ちながらも、清楚というよりは、気だるい色香を漂わせる女性だ。2人は迷うことなく、品川駅近くの洋食屋『つばめグリル』に向かい、カップルや家族連れなど10人以上の入店待ちの列に並んだ。

 熱気の残る店内の階段で、扇子やうちわをパタパタさせながら20分近く待たされ、ようやく着席。ハンバーグやロールキャベツなど名物料理を注文したのである。途中、女性は白ワインをねだり、額賀元防衛庁長官にも勧めていた。傍目には少し年の離れた仲の良い夫婦と映っていただろうか。

 だが、その後、夜の帳(とばり)がおりた街に出た彼らは、雰囲気を一変させた。徒歩で7〜8分の距離にある高級シティホテル『ザ・プリンス さくらタワー東京』に向かう際に、突然、他人同士のようになり、別々に歩き出した。女性が一人で先を歩き、その10メートルほど後ろを素知らぬ体で、付いていく額賀元防衛庁長官。これが防衛トップを務めた経験からくる危機管理である。

 ホテルのロビーに至ると、その警戒は、さらに厳重なものとなった。すでにチェックインは女性が済ませているのか、フロントを素通りして、まず彼女だけが1階のエレベーターホールに向かい、額賀元防衛庁長官は、またもや素知らぬ体で少し離れた場所で待機する。エレベーター前に他の客がいなくなるまでの間、彼女はイスに腰掛け、携帯電話を手にして数分間、時間を潰していた。

 いよいよエレベーターホールから人がいなくなると、2人は示し合わせたようにエレベーターを待ち、同じ箱に乗り、ようやく2人きりになれたはずだった。ところが、2階から他の客が乗り込んでくると、再び、よそよそしい他人の振りの演技が始まる。例えば女性は終始、天井を見つめ、彼の方は、エレベーターの出入り口に背を向けたまま、奥の壁の方を凝視する。どうにも不自然極まりないのである。

 もっともエレベーターが12階で停止すると、カップルは一緒にエレベーターを降りた。そして午後9時頃、アロマオイルの芳(かぐわ)しい香りが迎える、豪奢な部屋の扉を開けたのだ。ちなみに、このフロアーにはシングルはむろん、ツインの部屋もない。全室、キングサイズのベッドが設えられたダブルルームで、一泊3万〜7万円だという。食事は庶民的だったが、ことホテルに関しては、額賀元防衛庁長官も奮発したのだ。

 結局、彼がホテルを出たのは、日付が変わってからのことだった。日本の敗戦が決定した日に繰り広げられた、自民党の派閥領袖の“一番暑い日”。念のため、付け加えれば彼には、ながく選挙を支えてくれた妻と30〜40代の娘が3人いる。

「全く、よりにもよってこんな日にデートとは……」

 と呆れるのは全国紙のベテランの政治部デスクだ。

「額賀さんがトップを務めている平成研究会の源流は田中派です。彼は今は無役となっていますが、本来、国家とはなんぞや、権力とはなんぞやということを突き詰めて考える大局観が不可欠な地位にいるわけです。それが安保法制の審議が大詰めを迎えているこの段階で、しかも終戦記念日に、誰に見られるかわからない街中で愛人と逢うなんて、理解不能です」

 田中角栄元総理や竹下登元総理も草葉の陰で泣いているに違いないというわけだ。

■「ホテルで相談に乗った」

 ホテルのロビーでの所作を見る限り、派閥領袖としての大物感に欠ける額賀元防衛庁長官は、茨城県行方市出身。

 早稲田大学政経学部卒業後、産経新聞社に入社し、経済部や政治部の記者を務めたという。田中派の番記者となり、竹下元総理に目をかけてもらったのが政治の世界に足を踏み入れるキッカケとなった。

 旧茨城1区(現2区)から衆院選に初出馬したのは1983年のことで見事、当選し、田中派入り。爾来、11期連続当選を誇る。

 元田中派担当記者が当時を振り返る。

「84年、竹下さんは角さんと袂を分かつ形で、田中派(七日会)内に『創政会』を立ち上げた。築地の料亭『桂』で決起集会が開かれましたが、小沢一郎、金丸信、羽田孜らに混じり、その創設メンバーの一人となったのが、額賀さんです。これが後に『経世会』となり、田中派から独立する」

 その後、小沢一郎元自民党幹事長らが内紛で経世会を割って出たことから、相対的に派内での貫目が増し、“経世会のプリンス”とまで呼ばれるようになった。

 98年、小渕恵三内閣で防衛庁長官として初入閣。以来、官房副長官や自民党政調会長、財務相などの要職を歴任してきた。

『平成研』の会長に就任したのは2009年。つまり、酸いも甘いも噛み分けた、押しも押されもしない政界の重鎮の一人である。

 一寸先は闇という言葉を知り尽くしたはずの彼が、フラフラとデートに誘われてしまった美人は何者なのか。

 仮の名を木村裕美さんとしておこう。年齢は41歳という。ある知人によれば、

「木村さんは独身。現在、都内の弁護士事務所で事務員として働いています。港区内の高級マンションに住んでいる。4〜5年前まで赤坂の料亭で仲居をしていたことがあるから、その時分に、額賀先生と知り合ったのかもしれません」

 デートの様子を見れば、昨日今日、深い仲になったのではないことが見て取れるが、ご本人はどうお答えになるのか。

 電話に応対した額賀元防衛庁長官は、まずすっとぼける。

「何が? 木村裕美?」

 そんな名前には覚えがないと言わんばかりだが、さらにお尋ねすると、

「思い出したけれども、仕事のことで相談を受けたことはあったよ。彼女の友達がいて、確認をして欲しいって言うから、行った。内容がよくわかるまで聞いていたということです。ただ仕事の話をしただけですよ。“大事なことなので、急なことなので相談を聞いて下さい”って言うから、行っただけの話で、それ以外のことはありません」

 つまり、彼女の友達がプリンスホテルのダブルルームで長時間待機しており、なぜか、レストランや喫茶店ではなく、キングサイズのベッドのお部屋で相談に乗って欲しいと頼まれたという説明である。

■迫力なき派閥領袖

 この弁明では、おそらく小学生でも納得しない。それなら、ホテルの一室に向かう途中の不自然な他人行儀の小芝居は何だったのか、と言いたくなるというものだ。

 ちなみに彼女は、この少し前、額賀元防衛庁長官とのデートについて記者にこう答えている。

「えっ、私はどうしたらいいんですか。先生とは知り合いで……。記事にするんですか。深い関係じゃなく、食事しただけなんだし……。個人情報なので……」

 お友達の法律的な相談という話はなぜか一切、なかったのである。

 地元の後援者は、

「安保法制で、与党が野党に攻め込まれている時に、不倫で話題になるなんて、本当に情けない」

 と嘆くのだが、先の政治部デスクは、

「額賀さんは大派閥の長として、本来なら9月告示予定の自民党総裁選でキーマンになるべき存在です」

 と言う。

「自ら名乗りを上げるか、別の幹部に出馬を促すかは別にして、安倍総裁の対抗軸を作るべき立場です。そうやって自民党内に新たな空気を入れなければいけないのに、彼は、7月末に早々と安倍総理への支持を表明してしまった。党内を“一強多弱”にしている最大の元凶なのです。日頃から派閥の若い者にご飯を食べさせる努力もせず、落選議員の面倒見も悪いから、人望もない」

 この点、政治評論家の浅川博忠氏も手厳しい。

「額賀さんはよく言えば穏やかでお人よしだが、派閥の領袖としては、決断力に欠け、迫力不足です。これまで何度か総裁選に出る機会があったのに、2007年の第1次安倍政権が倒れた後の総裁選でも土壇場で撤退し、これまでただの一度も立候補したことがない。総理総裁候補になれない者がいつまでもトップのままでは、その派閥は活力そのものを失ってしまいます」

 よりによって終戦記念日に愛人とホテルデートに耽り、言い訳はお粗末な子供だましレベル。総裁選はともかく、この人物が派閥領袖になれる自民党の未来はお先まっ暗ではないか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安全確保策めぐり紛糾 存立危機は規定なし 自衛隊の後方支援  朝日新聞
 安全保障関連法案を審議する参院特別委員会は25日、安倍晋三首相も出席して集中審議があった。他国軍を後方支援する自衛隊員の安全確保策が議論となり、野党は存立危機事態で後方支援するケースで、法案に安全確保の規定がないことを批判。審議が紛糾し、後日に政府が見解を示すことになった。

 今回の法制では、日本の存立が脅かされ、集団的自衛権を使う「存立危機事態」で、同時に自衛隊が「米軍等行動円滑化法案」に基づいて米軍などへの後方支援もできるようになる。民主党の福山哲郎氏は、このケースについて「安全確保の(具体的な)規定がない。自衛隊の安全確保はどう担保されるのか」と質問した。

 中谷元・防衛相は「明確な規定がない」と認めつつ、「後方支援は安全を確保して必要な支援を行う」と答弁した。福山氏は具体的な安全確保策が法案に明記されていないことを重ねて追及したが、中谷氏が同様の答弁を繰り返し、野党が反発。審議が一時中断した。

 審議が紛糾したのは、従来の政府の説明と中谷氏の答弁が食い違ったためだ。

 安倍政権は、法案提出前の与党協議の段階から、自衛隊員の安全確保を海外派遣の原則の一つに位置付けた。国際貢献が目的の「国際平和支援法案」や日本の安全確保のための「重要影響事態法案」の後方支援では、活動場所を戦闘現場以外に限定。防衛相が戦闘が行われないと見込まれる「実施区域」を指定し、もし戦闘に巻き込まれそうになれば活動を一時休止・中断することを明記した。

 さらに国際平和支援法案では、隊員の安全確保への配慮も防衛相に義務付けている。こうした規定を根拠に、安倍首相は国会で「安全確保措置は法律上の要件として明確に定めている」とアピールしてきた。

 だが、存立危機事態での後方支援を定めた今回の法案では、そうした規定がない。福山氏は「首相は『安全が確保されない限り、後方支援は行わない』と言ってきた。答弁を撤回すべきだ」と批判した。

 (石松恒)

8月26日 朝刊

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <暴挙>NHKが山本太郎議員の質疑を強制中断?時間が残っているのにNHKが生中継を終了へ!
【暴挙】NHKが山本太郎議員の質疑を強制中断?時間が残っているのにNHKが生中継を終了へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7745.html
2015.08.26 06:00 真実を探すブログ























☆NHK番組表
URL http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&date=2015-08-25&tz=night&type=0&mode=1&f=top


山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】


番組表などを見てみると、確かに時間が10分ほど残っていますね。私は中継を見ていませんでしたが、当時の記録や情報は明確に国会答弁の中断を示していました。


理由が何にせよ、時間があるのに山本太郎議員が出現したタイミングで中継を止めるのはどうかと思います。奇しくも同日にNHK本社で抗議デモがありましたが、こんな放送を続けていれば、あらゆる方面から怒りを買う事になるでしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 政界地獄耳 米軍事故究明 日本の本気度は?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 米軍事故究明 日本の本気度は?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1528532.html
2015年8月26日9時56分 日刊スポーツ


 ★24日、午前0時過ぎに相模原市の米陸軍相模総合補給廠(しょう)で爆発事故が発生。施設内の倉庫1棟約100平方メートルが全焼した。けが人はいなかった。ただ今回は異例なことに同補給廠から消防に連絡が入り援助要請を受け、消防と県警が急行、市は大規模事故に備え、同補給廠と消防相互援助協約を結んでいた。市消防隊の出動は、市と在日米陸軍基地管理本部が1964年に結んだ「消防相互援助協約」に基づく。今回、米国防総省のデービス報道部長は事故原因の調査などの過程では「公開性と透明性の確保に努力する」と述べ、日米地位協定の壁を感じながらも米軍側の努力が見える。

 ★25日、防衛相・中谷元は会見で、12日にうるま市沖で発生した米軍ヘリ墜落事故の原因について「米国から特段新しい情報は入ってきていない。訓練や運用に際しては安全に十分留意し、事故原因の究明も米軍に要望している。米側の方でそういう努力はされているということだ」としたが、事故原因解明の調査報告もないまま、ヘリは運用され続けており、どこまで真剣に対応しているのか疑問だ。この件に対しても前出のデービスは「透明性の確保に努力する」とした。また国務省のカービー報道官も「完全かつ公正に行われる調査」の結果や再発防止策について米軍は透明性を確保することを強調している。

 ★日本サイドは相変わらず米軍任せだが、過去の米軍基地の爆発事故なども原因は発表されていない。中谷の発言を聞いていると日本側の不退転の決意は感じられない。命を懸ける同盟のパートナーに信頼関係はないのか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 世界同時株安によって見せつけられる米中の結束  天木直人(新党憲法9条)
世界同時株安によって見せつけられる米中の結束
http://new-party-9.net/archives/2565
2015年8月26日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 今度の株安の責任を中国のせいにする論調が見られる。

 上海株の暴落が引き金だ。

 中国バブルの破たんだ。

 その原因は中国の権力闘争だ。

 未熟な株式市場にも関わらず投機に走る中国国民のなせる業だ、などなど。

 いくら中国が嫌いだからといって、よくも身勝手なことが言えるものだ。

 中国のバブルに便乗したのは誰だ。

 中国の需要に依存してきたのは誰か。

 もはや中国市場や中国経済と日本のそれは運命共同体なのだ。

 しかし、私がここで強調したいことはそのことではない。

 今度の世界同時株安によって米・中関係はますます深まるということだ。

 世界の金融資本を牛耳って利益をほしいままにしてきたのが米国だ。

 その米国が中国に金融資本主義を持ち込んだ。

 そして中国の金融資本を利用した。

 今度の金融危機をコントロールできる国は米国であり、その米国が協力を必要とする最大の国が中国だ。

 今度の金融危機をうまく管理するために、米・中両国はあらためてお互いの協力関係の必要性を再確認することになるだろう。

 そして金融危機の克服はアベノミクスの成功にとって不可欠である。

 安倍首相は中国と敵対している場合ではない(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」(日刊スポーツ)
                 「安倍さんはツキがなくなっていている」と指摘した小沢一郎氏


小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」
http://www.nikkansports.com/general/news/1528534.html
2015年8月26日9時56分 日刊スポーツ


 「だんだん、安倍さんのツキがなくなってきている」。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(73)は25日の会見で、自らの人生論を披露しながら、国内外の政策で苦難が続く安倍晋三首相(60)を、こう評した。

 日米地位協定に関する質問に答える中で小沢氏は、今月に入って沖縄県うるま市の沖合に米軍ヘリが墜落したり、相模原市の米軍補給基地内で爆発が起きるなど米軍が関係したトラブルが、立て続けに起きたことに言及。安全保障関連法案の審議中だけに、「こういう時に事故や爆発が起きるのは、ツキがなくなっている証拠だ」と述べた。

 首相よりひとまわり年上で、永田町で酸いも甘いも経験してきた小沢氏は「人生は、いい時には何をやってもいいが、悪くなると何をやってもだめになる。人間みなそうだ」。「今(のタイミングで)、ヘリの事故が起きたり、米軍施設で爆発事故が起きる必要はない。だんだん、行き着く先が見えてきているような気がする」とも述べた。

 安倍政権は、世界同時株安にも直撃されているが、小沢氏は「アベノミクスが国民を守ってくれるものではないことの表れだ」と強調、政権が負の連鎖に巻き込まれているとの認識を示した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 復活した民主党の「伴侶の会」にわが目を疑う  天木直人(新党憲法9条)
民主党「伴侶の会」で「日頃の苦労を発散する場にしてください」とあいさつする枝野幸男幹事長=東京都千代田区内のホテル、渡辺哲哉撮影:朝日新聞


復活した民主党の「伴侶の会」にわが目を疑う
http://new-party-9.net/archives/2567
2015年8月26日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 わが目を疑う記事を見つけた。

 民主党はきのう8月25日、都内のホテルで民主党所属議員の妻らで構成される「伴侶の会」を開いたという。

 民主党公認内定者らを含む国会議員47名の妻が参加したという。

 岡田代表が呼びかけて岡田代表夫人や枝野幹事長夫人らが出席したという。

 もともとは菅直人元代表の伸子夫人らが中心となって親睦目的で開かれて来たものが、政権奪還へ、妻も団結するという会合に様変わりしたという。

 岡田代表や枝野幹事長、玄葉光一郎選対委員長ら幹部が選挙対策について話をし、出席した民主党議員の伴侶らが質問が続いたという。

 こんな会合をホテルで開いているようでは岡田民主党は国民の気持ちを取り戻すことはできない。

 どうでもいいことだけれど、菅直人夫人は出席したのだろうか(了) 


妻同士の結束「党分裂の防波堤」? 民主が伴侶懇親会
http://www.asahi.com/articles/ASH8T51HZH8TUTFK00T.html
2015年8月25日19時03分 

 党内結束は、まず妻同士から――。民主党は25日、国会議員や次期国政選挙の公認内定者の妻を都内のホテルに招き、懇親会を開いた。党内がばらばらだと指摘されることの多い民主党だが、「伴侶同士のつながりを分裂の防波堤にする」(党幹部)狙いがある。

 会には、岡田克也代表夫人の多津子さん、菅直人元首相夫人の伸子さんら47人が参加。女性議員の夫にも声をかけたが、参加はなかったという。枝野幸男幹事長は「厳しい中でご苦労をおかけしている。同じような立場だからわかり合える、言い合える仲間をつくっていただければ」とあいさつ。党の顧問弁護士が地元での政治活動の注意点を説明したり、長妻昭代表代行が安全保障関連法案に対する党の考え方を講義したりした。

 同党がこうした会を開くのは約10年ぶりという。(渡辺哲哉)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 今世界で起きている大きな変化の意味
1 これまで隠されてきた真相が次々に明るみに出ている。

@ 8月19日参院特別委、山本太郎議員の午前の質疑全文
https://www.facebook.com/groups/784311234963039/permalink/958205710906923/?pnref=story
A 阿修羅掲示板にも幹部からの指令で偽票を書いた」が記事になっているようです。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201406/article_27.html
B ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1885461.html
C ミネソタ州元知事「日本の地震は米の地震兵器ハープシステムによるものだ」
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-431.html?sp
D 4.7三連続まぼろし地震:データ改竄前
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201104/article_56.html

2 政府要人大量逮捕の準備が開始している

@ 江沢民氏に逮捕状 中国メディア、黙殺 当局、国内への影響で苦慮
http://www.sankei.com/world/news/131122/wor1311220037-n1.html
A ネタニヤフの戦争犯罪人として逮捕を求める署名に7万人が署名 イギリス
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12065522855.html

3 国民の反撃が開始し、政府があわてて対策を講じている

@ 今や国家非常事態…「ネット発言」禁止法が可決
http://ameblo.jp/jcjk-now/entry-12058727372.html
A 超危険なマイナンバー法!個人情報が93項目も管理される!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-289.html

9・11と3・11核テロと不正国政選挙の真相を理解して拡散することが重要である。安倍政権を背後でコントロールしている闇の勢力の実在とその秘密計画(陰謀)は、もはや「陰謀論」ではなく、私たちの前で今起きている現実であることは誰の目にも明らかになっているのである。

参照

● 世界核戦争計画と秘密宇宙基地
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/6e5d02149e63ffa3bb16b17e101958b9

☆F★

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本人63%「安倍談話の内容に共感」  (中央日報) : 多数の日本人が 安倍談話を支持  地団駄踏んで悔しがる韓国

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[私のコメント]


■ 多くの国民が安倍談話に共感、支持  株価ダウンも企業の業績が好調なことからやがては株価回復の見込みで 政権支持率もさらに増加へ

>朝日新聞が22〜23日に実施した世論調査の結果、この設問に対して「共感する」とした回答が63%に達し、「共感しない(21%)」の3倍に達した。

以上のように、安倍談話に共感する人たちはは63%と半数以上。
逆に共感しない人はわずか21%。

圧倒的に多くの日本人が安倍談話を評価しているわけです。

これを受けて、直近の多くの世論調査で安倍政権の支持率は4割台に回復しています。

テレ朝・報道ステーション調査  支持率42.4%
読売調査            支持率 45%
産経・FNN調査        支持率43.1%
共同 調査            支持率 43.2%


多くの国民が共感できる適切な談話を発表したことは、支持率回復に貢献したのです。

今、「中国のバブル崩壊→中国株暴落」の煽りを喰らって、日本株も大きく下げています。
しかしこれは世界的な株暴落となっているのだから、避けられないこと。
リーマンショック時と似たようなものですね。

日本企業の業績自体は大変良い状況で、2015も増益の予測。

『アナリストの予想によれば、2015年度はRussell/Nomura Large Cap(除く金融)で前年度比2.4%増収、同13.7%経常増益予想である。』(野村証券 エクイティ・リサーチ部)
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20150604/20150604.pdf


ですから、日本企業の増益を受けて日本の株価はやがては回復していくことでしょう。
そうなれば、政権支持率はさらに上がるものと考えられます。


■ 日本国民の多くが安倍談話を高評価したことで 地団駄踏んで悔しがる韓国  韓国は経済危機で日本叩きで自分を慰めるしかない状況

一方、多くの日本人が安倍談話を高評価したことについて、韓国は地団駄を踏んで悔しがっています。(下記)


「反省もない。朝鮮時代末期を見るようだ」
「戦争を起こしたい狂ったやつらが多いということだ」
http://www.recordchina.co.jp/a116772.html


韓国は今、企業業績が最悪で経済的に行き詰っています。
破綻間近との指摘もあるくらいです。(下記)

『【韓国】経済崩壊へのカウントダウン』
http://matome.naver.jp/odai/2138958444193206101


こういう状況の中、韓国はいつものように日本叩きで自国の没落のうっぷん晴らしをしているわけです。
情けない限りですね。

日本はこういう異様な国家は無視して、互いに尊重しあえるASEAN諸国、豪州、欧米諸国などと共に進んでいきましょう。


[記事本文]

日本の安倍晋三首相の戦後70年談話(安倍談話)の中で、「戦争に関わりのない世代の子どもたちに『謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない』」とした内容に対して日本人の60%以上が共感していることが分かった。

朝日新聞が22〜23日に実施した世論調査の結果、この設問に対して「共感する」とした回答が63%に達し、「共感しない(21%)」の3倍に達した。

http://japanese.joins.com/article/860/204860.html
   
   

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 存立危機認定で答弁修正  防衛相「他国要請は必要」 安保法案根幹に曖昧さ  共同通信
 中谷元・防衛相は25日の参院平和安全法制特別委員会で、集団的自衛権の行使要件となる存立危機事態に関し、武力攻撃を受けた他国からの要請や同意がなければ事態認定されないとの見解を明らかにした。21日の特別委では、要請などは「事態の認定には必要ない」と述べており、事実上修正した。安全保障関連法案の柱である集団的自衛権行使の基本事項で答弁が揺らぎ、根幹部分で政府の認識に曖昧さがあることを露呈した。

 中谷氏は21日の特別委で、存立危機事態の認定は「武力行使の新3要件」に合致するかどうかで判断するとし、他国の要請は不要だと述べた。一方で「集団的自衛権の行使には要請が必要だ」とした。質問した無所属の水野賢一氏が納得せず、統一見解を求めていた。

 この日の特別委で中谷氏は「わが国が集団的自衛権を行使する際、武力攻撃を受けた国の要請や同意は国際法上、当然の前提だ。要請や同意が存在しない場合に存立危機事態として認定することはない」と述べた。

 21日の答弁のままでは存立危機事態と認定しても他国の要請がなければ武力行使できない矛盾が生じかねず、整合性を図るため軌道修正したとみられる。

 安倍晋三首相は、朝鮮半島情勢の一時緊迫化を踏まえ「日米同盟がしっかりと機能することは、北朝鮮の暴発の抑止に十分に有効だ」と強調し、日米の連携を強化するため安保法案を成立させるべきだと訴えた。

 法案で可能になる他国軍の航空機への給油支援について、クラスター弾や劣化ウラン弾、核兵器などの搭載の有無を確認する考えを示し、搭載している場合は「給油しない」と断言した。
 法案に関し「議論が熟したときには採決していただきたい。民主主義なので、最終的に決めるときは多数決だ」と述べた。質問した維新の党の寺田典城氏は「憲法違反の法案を多数決で成立させるのは数の横暴だ」と批判した。

 寺田氏のほか自民党の山本一太、社民党の福島瑞穂、無所属の中西健治 各氏 への答弁。特別委は自衛隊員の安全確保をめぐる中谷氏の答弁に民主党が納得せず、一時中断した。


http://www.47news.jp/47topics/e/268424.php

存立危機事態の定義とは

「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」。


存立危機事態の認定に他国の要請や同意が必要だというなら、要請や同意がない限り「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があっても、存立危機事態とは認定できないことになる。

集団的自衛権の行使ができるようにするために、個別的自衛権での対処が前提となる事態を集団的自衛権に強引に紐付けたために、法案の本質的な矛盾が露呈している。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 麻生財務相は金融市場動向を把握していない?(植草一秀の『知られざる真実』)

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-c48f.html
2015年8月26日

安倍晋三政権の基本政策路線は

新自由主義

と言われている以外に、

反知性主義

とも言われている。

8月1日付中日新聞に元東大総長の佐々木毅氏が『時代を読む』という論評欄に寄稿した文章で、安倍政権の反知性主義を厳しく論断した。

佐々木氏は、安倍政権が国立大学の人文社会科学系の学部・大学院に対し、組織の「廃止」に言及した形で見直しを求めた通知について、

「「社会的要請」を金科玉条のように掲げているが、政策担当者の知的水準の劣化が漂う。」

「大学という組織は「人間の知的可能性に対する社会の畏敬」に基礎を置くというのが私の見解である。

その強みは現実を次々に知的に乗り越えていくところにあり、政府が「社会的要請」という枠組みで封じ込めようとするのは不遜な話である。

その限界をわきまえず組織の「廃止」に言及するのは、先進国の政府のすべきことではない。」

安倍政権は文系学部の「廃止」を求める通知を出した。

「社会的要請」に合致しない学問は排除するとしているわけだが、この姿勢そのものが、まさに反知性主義なのである。

安倍政権にとって「知性」は最大の脅威、敵なのであると思われる。


麻生太郎氏が漢字をあまり読めないことが発覚して話題を呼んだが、安倍晋三氏も漢字を正しく書けないと揶揄されてことがあった。

文書作成がキーボード操作によることが多くなり、漢字を正確に書くことができない人が増えているのは事実で、この程度の問題をとやかくあげつらうことは、あまり意味のあることではないだろう。

しかし、国の重要な職責を担う人々が、その職責に関わる事項について無知であったり、事実関係を正確に把握していないとなると話は別だ。

内外の株式市場で株価が急落して、適切な政策対応が求められている。

8月25日の東京市場では、日経平均株価が前日比733円下落して、17806円で引けた。

8月10日からの15日間で、日経平均株価は3002円、率にして14.4%も下落した。

中国の株価が急落して、その影響がグローバルに広がっている状況にある。

この事態に直面して、財務相の麻生太郎氏が、内外市場での株価急落について記者会見で見解を求められた。

報道によると、麻生氏は、

「中国の景気減速懸念に端を発した世界同時株安について「リーマンショックの時とはまったく質が違う」との見方を示した。

かつての米リーマン・ブラザーズの破綻は市場で予想がされておらず、大きなショックとなったが、中国バブルについては「何年も前から言われており、ついに来たかという感じで、みんな驚くことはなかったと思う」とを話した。」

と伝えられている。


中国株価急落に関連して、麻生氏は、中国バブルについて

「何年も前から言われており、ついに来たかという感じで、みんな驚くことはなかったと思う」

と発言したが、この発言は、現実とまったく符合しない。

上海総合指数を見ると、同指数は2007年10月に6124ポイントの史上最高値を記録したのちに、2008年10月に1664ポイントにまで暴落したのち、2009年8月に3478ポイントまで反発したが、、それ以来、2014年7月に2000ポイント水準に到達するまで、丸5年間の長期株価低迷相場を続けてきた。

その2000ポイントの株価が、昨年10月ころから急騰し、本年6月に5178ポイントの高値を記録した。

その大暴騰した上海総合指数が、その後急落し、8月25日には3000ポイントを割り込んだのである。

どういうことか。

中国株価の「バブル」と呼べる状況は、2015年に入って初めて発生したものなのである。

2009年8月から2014年7月までの丸5年間、中国株価は長期低迷、右肩下がりの停滞を続けてきたのである。

これに対して、麻生太郎氏は、

「(中国バブルは)何年も前から言われており、ついに来たかという感じで、みんな驚くことはなかったと思う」

と述べている。

財務大臣の職にある者が、事実をまったく把握せずに、会見でこのようなでたらめを、得意顔で話していることについて、事実を知る者は、みんな驚いているのだ。

漢字を読めなくても実害は多くはないが、経済財政政策を所管する財務大臣が、金融情勢について、事実をまったく把握していないのは、あまりにもマズイことだと痛感する。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 室井佑月、安保法案のアブナイ中身を知り、「いても立っても」と830デモに参加表明(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23602143/
2015年 08月 26日

参院の安保特別委員会の審議も、大詰めの段階に差し掛かって来た。(・・)

 安倍内閣&自民党としては、9月上旬に採決を行なうつもりでいるらしい。(-_-;)
 そこで、全国の多くの国民が安保法案に反対していることを示すべく、8月30日には各地で計100万人規模に至るデモを行おうという呼びかけがなされている。(**)

 作家の室井佑月氏は、国会審議の中継をチェックしているようで。このブログでもいくつかご紹介しているように、ここに来て、法案のアブナイ中身がどんどん判明している上、閣僚のヒドイ答弁にも危機感を募らせている様子。
 そしてたぶんmew同様、「日本がアブナイ」「いても立ってもいられない」という心境になっているのではないかと察する。<室井氏は、30日にはデモに参加する意向を表明した。(・o・)>

 安保法案の問題点がわかりやすく書いてあるので、週刊朝日に連載中の室井氏のコラムを2本アップしておく。
 ひとつは、『先制攻撃もやる気まんまんじゃ』。もうひとつは、『「もういても立っても」で8.30デモ参加表明』。

* * * * *

室井佑月「先制攻撃もやる気まんまんじゃ」※週刊朝日 2015年8月21日号

 国会で野党の追及が続く安全保障関連法案。次々と明らかになる安倍政権の矛盾に、作家の室井佑月氏が怒りを露わにする。

*  *  *
 国会の参議院の審議も見所満載だ。

 7月29日、共産党の小池晃さんが質問に立ち、手に入れた海上自衛隊の内部文書を使って、自衛隊内では「後方支援」という言葉ではなく、「兵站」という言葉が使われていると暴露した。

 国語辞典によれば兵站とは、「前線部隊の後方にあって、兵器・弾薬・食糧などの補給や輸送に従事する機関」とある。

 そういや以前、小池さんのボスの志位和夫さんが質問に立ち、

「政府が後方支援と呼んでいる活動は国際的には兵站、ロジスティクスと呼ばれる活動である。兵站が武力行使と一体不可分であり、 軍事攻撃の格好の目標とされることは、これは世界の常識であり、軍事の常識である」

 といっていたっけ。じゃ、安倍首相のいっている後方支援は武力行使じゃないっていうのも、自衛隊員のリスクは増えないっていうのも、嘘だわさ。

 それから小池さんは、入手した海自資料で、政府のいう「武器の使用」が、他国では「Use of Force」とされていることを追及した。日本語にすれば「武力行使」だ。

そうそう前日の28日、安倍首相は、

「(武力行使は)攻撃国の意思や対応、推移などを総合的に判断するが、意思については形式上、日本を攻撃する意図はないと隠していることもある」

 と発言していたんだよ。先制攻撃もやりたいってか。やる気まんまんじゃ。

 国民向けに「後方支援」とか「積極的平和主義」とか、変な言葉を作ってくるのは、やる気まんまんを隠したいからだな。

 それと、7月29日には生活の党の山本太郎議員も質問に立って、面白い攻め方をしていた。

 山本さんは、

「川内原発が弾道ミサイルの直撃を受けた場合、最大でどの程度の放射性物質の放出を想定しているのか?」

 そんなことをされたら核攻撃以上のダメージだろうと、山本さんはいった。なんでもこの件に関しては、昨年12月に、政府に質問主意書を出していたみたいだ。そして、内閣総理大臣・安倍晋三の名で返ってきた返答は「仮定の質問にお答えできない」というものだったらしい。

 そこで山本さん、

「え? 今回の(安保)法案は仮定や想定を基にしていますよね。A国がB国を攻撃してB国を助けるために自衛隊を派遣するとかいってますよね。仮定とか想定とかですよね。だから、いま議論してる安保法案だってすべて仮定の話じゃないですか」

 お見事! なんだよ、政府のそのご都合主義は。

 話は変わって、学生デモを繰り広げるSEALDsに対し、「就活で不本意な結果になる」とか「あいつらは共産党が裏で操っている」とかデマを流す大人がいるみたいね。安保法制の必要性をまともに答えられないから、嫌がらせするんだろ。恥ずかしい大人だ。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

室井佑月「もういても立っても」で8.30デモ参加表明 ※週刊朝日 2015年8月28日号

 安全保障関連法案に関して、矛盾だらけ、苦し紛れの答えで野党からの追及を逃れようとしている自民党・安倍政権。今も国会前などで反対デモが起きているが、今月30日には全国各地で計100万人参加を目指したデモも企画されている。作家の室井佑月氏はそこに乗り込むようだ。

*  *  *
 参議院の国会中継を、ネットで見ている人はどのくらいいるだろう。この審議を見れば、一発で安倍首相が推し進める安全保障関連法案が怪しいかがわかる。だって、この国の安全のための安全保障関連法じゃない、かの国のため。与党はそうはっきりはいえないから、野党に突っ込まれ苦しい答弁になる。

 まず、7月30日。安全保障関連法案を審議する参院特別委員会で、社民党の福島瑞穂議員の質問に、中谷防衛相は、「弾薬は武器じゃない」といい張った。

 そして、8月3日。中谷防衛相は、共産党の井上哲士議員の質問に、「手榴弾も武器じゃない」といい出した。

「手榴弾は直接人を殺傷することなどを目的とする火薬類を使用した消耗品であり、弾薬として提供可能」

 非人道的殺人兵器といわれるクラスター爆弾や、劣化ウラン弾の輸送が可能かどうかは、

「確定的に言えない」

 だって。怖〜っ。どういった人殺し兵器でも、かの国に命令されたら運ぶ、そうすでに決めているんだわさ。

 7月30日の審議では、福島議員が、

「今までの概念は武器の中に弾薬は入っている。何で提供できるようになったのか」

 そう質問したら、中谷防衛相は、

「現行法の制定時においては、米軍からのニーズがなかった」

 そう悪びれもせず答えていたしな。もう、アメリカ様の命令が絶対です、そうぶっちゃけてしまうことにしたんかい?

 「日米の防衛協力が進展をし、ガイドラインの見直しを進められた協議の中で、米側から、これらを含む幅広い後方支援、これの期待が示されたということだ」

 だと。なにキリッと答えてるんだよ。この国では「武力行使との一体化」は憲法違反のはずだけど。この国の憲法の前にアメリカがあるってか。

 自公の議員は、この国の国民も、アメリカに依頼されればすぐに差し出せる、弾薬のような消耗品と思っていないか? 人殺し兵器 を他国に運ぶのも、現地で危ない目に遭うのも、いいだしっぺの彼らじゃない。自公議員は、アメリカに頭を撫でられることを最高の仕事と思っているよう。こういう人たちを当選させてしまったあたしたちは、今度こそ本気で反省せねばならない。

「戦争に行きたくないは、利己的個人主義」

 自民党の武藤貴也衆院議員が、安保法案の反対デモをしている学生団体「SEALDs」についてそうツイートし、炎上していたが、これが彼らの本音だよ。おまえらただの駒なんだから、駒らしくいわれた通り動いてりゃいいんだ、そんな思いが根底にある。

 そして、この発言を受け、親玉の麻生副総理は、

「発言は法案通ってから」

 だとさ。本音を出すのは、国民をうまく騙くらかしてから、というまた本音。

 8・30、あたしは行く。もういても立っても……。

* * * * *

 デモに参加するのも、よし。他の手段で反対の意思を示すもよし。

 ともかく私たち一般国民が、憲法9条、そして民主主義、平和主義、立憲主義などの憲法の理念を無視して、日本の国のあり方を強引に変えようとしている安倍内閣&自民党(&公明党)の暴挙に黙って屈する気はないことをしっかりと示すために、全国のみんなでガンバです!o(^-^)o

 そして、微々力ながらもこのブログを通じて(+αでも)、全国の安保反対活動を応援したいと思っているmewなのだった。(@@)               

         THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍強行採決目前!<本澤二郎の「日本の風景」(2097) <日本国民は怒れ!怒れ!> <街頭に飛び出し、抵抗権行使を!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52113655.html
2015年08月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本国民は怒れ!怒れ!>

 「戦争法よりも命が大事。もう辞めなさい」という母親の必死の説得にもかかわらず、安倍は強行採決に突進している。これに同調する憎っくき公明党である。背後で、ねじを巻く日本会議と財閥とCIAであるが、彼らが表に姿を見せることはない。戦争法強行採決を止められるか、野党はありとあらゆる知恵を絞って、日本国民の生命を守る義務がある。残るは、主権者自ら国民の激しい怒りを爆発させて阻止するしかない。

<街頭に飛び出し、抵抗権行使を!>

 8・25NHK包囲デモには、代々木の本社以外、地方局の前でも繰り広げられたという。公共放送としての責任を放棄したNHKは、さしずめ売国奴放送局であろう。NHKに料金を払う人間もまた同罪である。
 なぜなら日本国民は、戦後初めて最大の危機に立たされているのだから。戦後に国際公約として誕生させた平和憲法を、安倍・自公内閣と自民党・公明党が、あろうことかそれを踏みにじって戦争法を強行しようとしているのだから。

 安倍は、それを命がけで強行しようとしている。主権者である国民と、国の基本法である憲法を裏切って強行しようというのだ。安倍独裁・自公クーデターそのものである。
 日本のデモクラシー・民主主義を破壊している。断じてそれを、国民は許してはならない。健全な野党は、議会だけでなく街頭に出ても戦って阻止する義務がある。
 抵抗権行使にひるんではならない。

<公明党の裏切りを許すな>

 自民党の悪辣さは、誰しもが承知している。もともと彼らの精神は腐りきっている。正義を主張できる自民党員はほとんどいない。金で動く。今回は財閥とCIA,そして日本会議が黒幕である。多少の良心のある議員も沈黙している原因だ。こんな不甲斐ない自民党は、これまでなかったことである。
 東電福島原発事件・徳洲会疑獄事件・閣僚の不正腐敗に蓋をする政府・自民党である。
 そんな自民党の歯止め・けん制役を吹聴してきた平和の党・公明党であった。そう信じた日本国民は多かった。日本だけではない。中国人もそう信じて公明党を見守ってきた。「公明党は中国の友人である」と信じ込む日本研究者ばかりだった。実は、安倍に劣らないほどの大嘘政党であることが判明した。主権者・日本国民への裏切りである。裏切りはどこの世界にもあろうが、公明党ほどの大嘘も珍しい。

<木更津レイプ殺人事件の被害者は地獄で怒っている!>

 安倍・国粋主義の改憲軍拡路線は、すべて公明党主導で具体化・実現してきたものばかりである。太田・山口・井上・北側らに聞けば、詳しく教えてもらえるだろう。木更津レイプ殺人事件の被害者は、2014年4月28日やくざハマナの脅しによって殺害される前に、平成の治安維持法に相当する特定秘密保護法を強行したさいに絶句した。そして「池田先生は太田を決して許さない」と声を出して叫んで逝った。
 地獄に突き落とされてしまった不運に愕然とするばかりだが、彼女をやくざのもとへと連れ込んだヘルパーのヨシダ・フミエもまた、学会員だった。やくざの妻も、である。太田のような裏切り者のいる公明党・創価学会を、彼女は今も、地獄で怒り狂っている様子が目に見えるようだ。

<創価学会の重い責任>

 鬼気迫るとは、こういうことなのであろう。それにしても創価学会の、腐食した組織にもあきれるばかりである。

 真実は、創価学会の選挙活動で自民党は圧勝した。それも2度も。そうして国粋主義・軍国主義復活の安倍路線が急浮上、それを太田・山口ら公明党が支えてきた。恐ろしい日本は、創価学会の悪しき過ぎる成果である。この史実を覆い隠すことは不可能である。
 現在、木更津レイプ殺人事件の被害者の最期の悲鳴に、いま彼女の孫が通う創価学園でも戦争法反対の声が上がっている。正義の主張に対して「仏敵」と反発する動きもあるという。公明執行部・太田一派の焦りの証明である。
 「憲法学者の反対に目を覚ました」という学会員が署名活動に立ち上がったという。「東京新聞の記事を見て覚醒した」という者もいる。創価学会の裏切り者・佐藤ツトムなる人物も特定されている。
 ともかく時間がない。創価学会は死力を尽くして過ちを正す責任がある。公明党を斬るのである。

<アジア諸国民への裏切りを許すな>

 戦争法はアジア諸国民への裏切りを意味する。13億の人民への裏切りである。それゆえの抗日戦争勝利70周年記念の大がかりな行事だ。9月3日北京で盛大に繰り広げられる。そこにロシア・韓国のトップが集う。
 巨大な隣国との関係悪化による日本の損失は計り知れない。国粋主義の負の遺産である。歴史を直視しない国粋主義の自公体制に対して、アジア諸国民も怒っている。

2015年8月26日記(政治評論家・元東京タイムズ政治部長)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「日米安保条約は不公平」=対外強硬発言続けるトランプ氏−米大統領選  時事通信
 【ワシントン時事】「日本が攻撃されれば、米国はすぐに助けに行かなければならないが、われわれが攻撃を受けても、日本は助ける必要はない。条約は不公平だ」。2016年米大統領選に出馬している不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は25日夜、アイオワ州の集会で数千人を前に演説し、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約は不平等だと訴えた。

 日本をはじめとする諸外国への強硬発言が止まらないトランプ氏。共和党指名争いの首位を独走している背景には、保守層の一部がこうした強気の姿勢に共鳴している面もあるようだ。

 諸外国をやり玉に挙げるのは「トランプ演説」の定番だ。6月の出馬表明の際、メキシコ系の不法移民を「婦女暴行犯」と呼んで物議を醸した。メキシコに次いで標的にしているのが日本と中国。実業家だけに、特に両国との貿易赤字に矛先を向けている。

 トランプ氏は25日の演説で「米国は中国と日本に雇用を奪われている。雇用を取り戻そう」と力説。「誰に交渉してほしいか。ジェブ(ブッシュ元フロリダ州知事)か、ヒラリー(クリントン前国務長官)か、トランプか」と呼び掛けると、聴衆から「トランプ!」と歓声が上がった。

 21日のアラバマ州での演説では「安倍(晋三首相)は頭が切れる。キャロライン・ケネディ(駐日大使)は安倍に飲ませ食わせされ、日本の望むことを何でもするようになった」と、オバマ政権の対日交渉姿勢をこき下ろした。

 トランプ氏の快進撃に対しては「早晩失速する」と冷めた見方が強い。このため、日米関係への悪影響を心配する声は出ていない。ただ、トランプ氏の勢いが止まる兆しは今のところなく、大統領選の展開次第ではトランプ氏の対日姿勢が懸念材料として浮上する可能性も否定できない。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015082600506
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 北朝鮮、瀬戸際戦術再び 南北合意 民間交流など成果:騒動は支持率低迷の朴大統領、安保法制難儀の安倍首相への北の“気遣い”

 非武装停戦ラインで起きた地雷敷設兵士負傷事件から始まった南北の緊張状態は異例とも言える長時間のマラソン会談で収拾を見たようだ。

(実際にどのような会談が行われたのかは不明だが...会談に取り組んだ4人にそれほどの疲労感や寝不足感はないように思えた)

 長きにわたって形式的なものになると推察できるが、朝鮮半島の南北統一を韓国・北朝鮮・米国・中国の政治的指導者が“容認”していながら、外見的なその歩みはまったく進んでいない。(何より重要なのは、戦争状態の完全な終結を意味する平和条約の締結である)
 統一プロセスが進まない要因として、安倍首相が責務を負っている日朝国交正常化交渉の停滞をあげることもできるがこことで触れない。

 朝鮮半島の分断状況をみると、「歴史」と“WW2後覇権国家米国”の重みはすごいとつくづく思う。

 中国(共産党)はまあ冷静だが、韓国・北朝鮮・米国の政治指導層のなかには“統一”を望まないものも少なくない。ましてや、国民レベルともなれば、日本の“雰囲気”を考えればわかるように、歴史的に醸成されてきた“反北朝鮮”・“反南朝鮮(韓国)”・“反米”が根強くはびこっている。
 指導層のコア部分が統一で合意しても、それを現実の国家政策として推し進めるのは至難なのである。


 まず今回の騒動の引き金になった「地雷事件」について言えば、地雷爆裂の“衝撃”映像が存在することからもわかるように、非武装地帯には監視所とともに監視カメラが隙間なく張りめぐらされており、北朝鮮側が地雷を埋めたのが事実なら、その様子も映像に収められているはずである。

(※ 爆発はフェンス金網の真下で起きており、地雷を埋める様子を確認していないとしても、兵士がそこをわざわざ歩くことはまずないことから、兵士が地雷を踏んだことで爆発したという説明には無理がある。映像には人体らしきものが飛んでいる場面もあるが、そう見える“物”を用意した可能性が大きい)

 私も当初はそう考えていた韓国側の自作自演という可能性は残っているが、今回の会談を経て北朝鮮側が埋設用の地雷を提供するなど協力を行った可能性も否定できない。

 韓国では、大統領選や総選挙など大きな「政局」では“北風”が吹くと言われている。

 有名な“北風”は、盧武鉉氏が当選した2002年の大統領選挙である。

 保守とされていたハンナラ党が李会昌候補を当選させるため、北朝鮮に密使を送り、当選後の“挑発言動”を盛んにしてくれれば、金大中政権よりさらに巨額の支援金を提供すると持ちかけたとされるものである。

 地雷埋設に端を発した騒動は、セウォル号沈没事故以来立て続けに起きた不祥事とともに支持率を低迷させている朴大統領や、米国の要請を受け続けるなかで嫌々ながら成立を目指している新安保法制で呻吟する安倍首相に対する金正恩第1書記の“気遣い”とみるのが妥当であろう。

 北朝鮮に対するその代償がどれほどのものになるかはわからないが...

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北朝鮮、瀬戸際戦術再び 南北合意 民間交流など成果[日経新聞]
2015/8/25 21:58

 【ソウル=峯岸博】韓国と北朝鮮の南北高官会談は43時間に及んだ末、共同文書をまとめた。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記率いる北朝鮮は今回、緊張を高めて相手に譲歩を迫る「瀬戸際戦術」を再現し、正恩体制の安定を狙った。両国とも成果を得て朝鮮半島の緊張はひとまず緩和するが、金第1書記の出方は不透明感が強い。

 25日未明。高官会談の合意を伝えた朝鮮中央放送は、韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長の記者会見より早かった。北朝鮮の労働新聞も25日付朝刊で合意内容を報じた。

 「テキスト通りだ」。北朝鮮で国家機関に務めた経験をもつ脱北者は、非武装地帯(DMZ)で4日に起きた地雷爆発からの一連の流れをみてこう感じていた。挑発を仕掛けて韓国が反発するのは織り込み済み。逆に「全面戦争も辞さない」と一触即発の危機をあおり、一転して対話を呼びかける。その結果、成果を得る。正恩氏の父、金正日(キム・ジョンイル)総書記が使った手法だ。

 北朝鮮がこだわったのは、韓国が11年ぶりに再開した北朝鮮向け宣伝放送の中止だった。拡声器から流れる金第1書記への個人攻撃に特に神経をとがらせていたという。北朝鮮でも軍人の若返りが進んでいるためだ。北朝鮮は今後、正恩氏の神格化や偶像化を進めていくとの情報もあり、宣伝放送は体制を揺さぶる深刻な脅威になるとみた。

 国際社会に脅威をアピールしながら、土壇場で衝突を回避する瀬戸際戦術をめぐり、韓国統一研究院の裴廷鎬(ペ・ジョンホ)先任研究委員は「特に米国と中国の圧力が強かった」と話す。

 中国では国威発揚の場と位置づける9月3日の抗日戦勝70年記念の軍事パレードを控えた時期の北朝鮮の挑発行為を批判する声が高まっていた。共産党機関紙の人民日報系の「環球時報」は24日付の社説で「もし軍事パレードが妨害されたら中国は無関心ではいられない」と北朝鮮をけん制。「中国の利益は半島の平和と安定だ。意図的につくり出すいかなる緊張にも反対する」と指摘した。

 朝鮮半島の緊張を受け、米軍もB52爆撃機や原子力潜水艦など主要戦力を配備する準備を進め、北朝鮮に圧力を強めた。北朝鮮も米国を相手に大規模な紛争を望んでいなかったとされる。

 韓国では「原則」を掲げて北朝鮮への強気を崩さなかった朴槿恵(パク・クネ)大統領への評価は高まっている。合意に盛りこまれた当局者会談や南北離散家族の再会事業などはいずれも朴氏が求めていたものだ。25日は朴氏にとって5年の大統領任期の折り返しだった。支持率が上昇しており、後半期の経済や外交政策の推進力になるとの見方がでている。もっとも過去の例を振り返れば北朝鮮がこのまま合意を履行する保証はない。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H6J_V20C15A8FF1000/?dg=1



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 武藤貴也議員の“未成年買春”を相手男性が告白(週刊文春)
武藤貴也議員の“未成年買春”を相手男性が告白
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5374
週刊文春 2015年8月27日号



奴隷を要求する武藤氏からのLINE


「週刊文春」が報じた“議員枠未公開株”にかかわる金銭トラブルで、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)が、19歳の男性を“買春”していたことがわかった。


 取材に応じた相手男性によれば、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、昨年11月、武藤議員と1回2万円で性交渉を行った。会ったのは約20回に及び、議員宿舎でも関係を持ったという。


 武藤議員は、「週刊文春」の取材に事実関係を否定し、相手男性との面識も否定した。しかし取材翌日、相手男性に武藤氏から、取材に応じないよう要求する電話が入り、LINEも送られた。



アベチルドレンの一人Photo:Kyodo


 売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性間は違法とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという武藤氏の利己的な振る舞いに、国会議員としての資質を問う声がさらに高まりそうだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 2015.8.25安保特「原爆投下や空襲は戦争犯罪・国際法違反か?」の質問に、答弁回避の安倍総理  参議院議員 山本太郎
2015.8.25安保特「原爆投下や空襲は戦争犯罪・国際法違反か?」の質問に、答弁回避の安倍総理
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5106
2015年08月26日 参議院議員 山本太郎 国会活動



資料@⇒


資料A⇒


資料B⇒


資料C⇒


【速報】山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】


○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたちのお時間がやってまいりました。共同代表の山本太郎と申します。よろしくお願いいたします。
本日の質疑は十七分しかありません。中谷大臣、岸田大臣、御安心ください。本日は総理との一騎打ちであります。後ろの方、是非助太刀はおやめください。よろしくお願いいたします。(資料提示)


以前、7月30日、本委員会での私と安倍総理との質疑の中で、戦争にもルールがあるというお話になりました。民間人の殺害、軍事施設以外への攻撃、捕虜への拷問などの禁止、これは完全な国際法違反です。それらを禁止したものがジュネーブ諸条約、国際人道法などであり、日本はこれらの条約を批准しています。我が国はルール違反を許さない立場であります。
総理、我が国は、ジュネーブ諸条約、国際人道法など国際法に違反する他国への支援、協力は行わないということを総理のお言葉で確認していただけますか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 自衛隊が活動をするに当たって、国際法を遵守し、国際法上違法な行為に対する支援を行わないことは当然なことであります。
ある国がジュネーブ諸条約を始めとする国際人道法に違反する行為を行っている場合、そのような行為に対して我が国が支援や協力を行うことはございません。


○山本太郎君 ありがとうございます。
続きまして、安倍総理、日本が支援、協力を決めた同盟国が民間人の殺害を繰り返すような戦争犯罪を起こし、自衛隊員がその共犯者になることがあってはならないと考えます。総理ももちろん同じ考えですよね。同じ考えであるかないかだけでお答えいただけますか。ありがとうございます。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 仮にある国が国際人道法上の原則に違反する行為を行った場合、我が国がそのような行為を支援することがないのは当然であって、自衛隊が御指摘のような共犯者になることはございません。


○山本太郎君 ありがとうございます。
総理、米軍がジュネーブ諸条約を始めとする国際人道法違反を行った場合は、たとえ米軍でも、米軍であっても、支援、協力はしないということでよろしいでしょうか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど申し上げましたように、自衛隊が活動するに当たっては国際法を遵守し国際人道法に違反する行為に対する支援を行わないことは当然のことでありまして、これは支援対象国のいかんにより変わることはありません。


○山本太郎君 ありがとうございます。
少し安心しました。ルールにのっとって物事を進めていくんだという安倍総理の理念、お聞きすることができたと思います。


では、何が戦争犯罪なのか、どこが国際法違反なのか、その線引き、どんな感覚で行われるのかという、幾つかのケースをもって最高責任者である安倍総理にお聞きしようと思います。


イラクの戦場にも足を運ばれましたフリージャーナリスト志葉玲さんの資料では、2006年3月15日、イラク中部のイシャキ村で起きた一家惨殺事件の例が挙げられています。ウィキリークスによって流出した米軍の内部文書、現地報道などによると、手錠を掛けられ無抵抗な状態で家にいた11人を米軍は銃殺。この事件、地元テレビでも報道され、その映像はBBC、CNNなど欧米メディアも伝えましたが、日本のメディアはこれらの映像を全く使わなかったそうです。


この事件について、米軍はメディアに対し、イラクのアルカイダネットワークの支援者を捕まえるために民家を攻撃したんだ、敵から銃撃を受け、兵士たちは応戦した、そのように主張しました。
そう聞くと、一瞬、ああ、なるほど、テロリストの掃討作戦だったのねって思っちゃいますよね。でも、米軍が踏み込んだのは、そして殺害に及んだのは、地元小学校の教師であった当時28歳、ファイズ・ハラットさんの家でした。米兵に殺された中には、生後5か月、3歳、5歳のファイズさんの子供たち、そして3歳のおいっ子、五歳のめいっ子も無慈悲にも殺害されました。被害者の中には、家を訪ねてきていた若い男女もいました。この二人は婚約者同士、次の週に結婚する予定だったそうです。
地元の警察の報告によれば、子供や女性たちも手首を縛られ、目隠しをされた状態で殺害されていた。また、米兵たちは、ファイズさんらを殺害後、家を爆破した上、家畜までも殺していったそうです。
総理、これ戦争犯罪ですよね。国際法違反ですよね。いかがですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、山本議員から御紹介した事案について私は承知をしておりませんので、今ここで論評することは差し控えたいと思います。


○山本太郎君 当時、小泉内閣の官房長官であった安倍総理なんですけれども、これ一般論で答えてくださいよ。今のケースで分かるでしょう。後ろ手に縛られて無抵抗の状態です。頭にも布を掛けられていた。11人殺された。子供も含まれている。この状態、普通に言って戦争犯罪じゃないですか。国際法違反じゃないですか。いかがでしょう。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 実際そういう行為が行われていたかどうか、今私は、私自身確認のしようがございませんので、米軍の行為として今例として挙げられたわけでございますので、それについて確認しないでお答えすることは差し控えたいと思います。


○山本太郎君 なるほど。二つ考えられると思います。一つは逃げた。そしてもう一つは、本当にその事件を知らなかったから答えようがない。その二つのいずれかだということだと思います。
では、パネルお願いいたします。
本日この時点から使用するパネルの全ての写真は、デイズジャパン、フォトジャーナリスト広河隆一さんが撮影されたものです。


先ほどお伝えしたエピソード、イラクでは特別珍しいお話ではないそうです。イラク全土、罪のない子供や身内、友人を米軍に虐殺された人々が大勢いらっしゃいます。米軍は、イラク戦争、アフガン戦争、テロとの闘いという名の下に国際人道法に違反する数多くの戦争犯罪行為を行う戦争犯罪常習国です。


次のパネルをお願いします。


米軍による民間人が暮らす地域への空爆、市民への殺害など度重なる非人道的行為にイラクの人々は疑問を持ちます。モスク、礼拝場ですよね、モスクに対する攻撃、子供たちの学校を占拠し、その正面に戦車を置いて米兵が駐留したことに憤りを感じたファルージャのお父さん、お母さんたちは、学校の占拠はやめてくれとデモを行います。そのデモ隊に対し、治安の安定化と称し、米軍は鎮静化に動きます。米兵の威嚇発砲にデモ参加者が驚き、民家の中に逃げ込み、その後を数人の米兵が追いかけて、家の中でデモ参加者を射殺。民主的な行動で訴えを起こす人々に対して乱暴ろうぜきの限りを尽くす米軍への反発で日に日にデモの規模、膨れ上がっていきます。すると、米軍は直接参加者を銃で撃つようになっていったそうです。米軍は占拠した学校の屋上に土のうを積み上げ、住民を狙撃する拠点をつくったそうです。
そして、2004年4月に続き、米軍は大規模な作戦を展開。ファルージャ総攻撃、御存じですよね、皆さん。報道陣は町からシャットアウトされます。米軍は町を完全に包囲します。人々が町から出れないようにし、食料や医薬品も外から供給できない兵糧攻めの状態をつくりました。完全に遮断された状況にしびれを切らせた四十名を超えるイラク人、医療関係者が医薬品を持ってバグダッドから駆け付け、ファルージャ総合病院を目指しましたけれども、十七名の医療関係者は米軍に射殺されました。
2004年11月、完全包囲されたファルージャの町に激しい空爆、砲撃始まります。ファルージャ総合病院は米軍に占拠されました。市内にあった二つの診療所は米軍が空爆しました。米軍の空爆によって火事が起きた場所、そこで消火活動をしていた地元の消防士、警官までも米兵は攻撃しました。夜間外出禁止という理由からです。


この頃のイラク、米軍の上層部から各兵士に命令される交戦規定、戦場のルールですよね、交戦規定は毎日のように、下着を着替えるように、振り向くたびに、次々とこの交戦規定が変わっていったといいます。攻撃されていなくても不審な人物と思ったら発砲してよし。不安を感じたら発砲してよし。目が合えば発砲してよし。イスラム教徒の衣装の者は敵対しているとみなして撃ってよい。路上にいる者は全て敵の戦闘員とみなせ。息をしている者は全て撃て。


冬の兵士、良心の告白というDVDで証言するファルージャ攻撃に参加していた元海兵隊員は、空爆、砲撃が続いていたある時期、ファルージャの住民に対し、米軍は、14歳以上の男子を戦闘可能年齢とし、町から出ることは許さず、それ以外の子供や女性を外に出そうとしたといいます。男性の家族と別れるか、若しくは死を覚悟して一緒に残るか、究極の選択を米軍は迫りました。14歳以上の男子、戦闘可能年齢として避難をすることを米軍は許しません。米軍から確実に攻撃を受ける場所に中学生、高校生くらいの息子を置いて母親が避難できますか。少年や男性だけを残して避難できなかった、そんな人々がたくさんその場にとどまり、実際に町から出たのは僅かな老齢の女性たちだけでした。


2004年の最初のファルージャ攻撃では700人以上が殺害され、2回目の11月、ファルージャ総攻撃では行方不明者は3千人に及び、6千人もの住民が殺されたと言われます。中には白旗を握り締めたままで発見された少年の遺体もあったそうです。


次のパネルをお願いします。


このような一般市民に対する虐殺、イラクのあちこちで起こっていた現実。このパネル、子供専用墓地だそうです。戦争前から存在するものでしたけれども、戦争が始まってからは埋葬する場所もないぐらいになっているのが見て、御覧いただけると思います。
安倍総理、これ、米軍が行ったこと、紛れもない国際法違反、戦争犯罪ですよね。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま山本議員がるるお話をされたわけでございますが、私は今それが、その中身について検証する材料を持っていないわけでございますので、コメントは差し控えたいと思います。


○山本太郎君 総理の師匠筋に当たりますかね、小泉元総理、ファルージャ総攻撃に対して、2004年11月9日、首相官邸で、ファルージャ総攻撃に対して、成功させなきゃいけないとコメントされています。安倍総理、当時幹事長代理でしたか。当時、総理、反対しましたか、ファルージャ総攻撃。住民殺されまくっていますよ。米軍の戦争犯罪に対して異議唱えたんですか、お願いします。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいまの山本議員の述べられたこと自体がどの程度事実に基づいているかどうかということについて私も今承知をしていないわけでもございますし、当時はもちろんそういう事実を承知をしていなかったわけでございます。


○山本太郎君 なるほど、事実かどうかが分からないから、私が確認できていないから、それを判断するのは難しいと。確かにそういう部分もあるでしょう。でも、そのような事態があったとしたら、これは紛れもない国際法違反であり、戦争犯罪だと思います。
では、分かりました。じゃ、何が戦争犯罪かということをもっと分かりやすい例え、総理には必要だなということを今感じたので、お聞きしたいと思います。


米軍による爆撃、我が国も受けております。広島、長崎、それだけじゃない、東京大空襲、そして日本中が空爆、爆撃をされた。それによって50万人以上の方々が亡くなっていますよ。この50万人の中に、そのほとんどを占めるのが一般市民じゃないですか。子供、女性、民間人への無差別攻撃、アメリカによる広島、長崎の原爆投下、それだけじゃなく、東京大空襲を含む日本全国の空襲、民間人の大虐殺、これは戦争犯罪ですよね、国際法違反ですよね、いかがですか。


○国務大臣(岸田文雄君) 広島、長崎への原爆投下等が国際法違反かという御質問でありました。
これは、こうした行為は絶大な破壊力あるいは殺傷力ゆえに国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しない、このように我が国は理解をしております。国際司法裁判所等においてもそうした議論が行われていると承知をしております。


○山本太郎君 本当に奥歯に何かが挟まったような物の言い方なんです
はっきりしているんですよ。当時はジュネーブ諸条約なんかなかったけれども、ハーグ陸戦条約があったじゃないですか。民間人への攻撃、無差別攻撃は禁止されていましたよ。これは完全なる国際法違反であり、戦争犯罪じゃないですか。これに対してどうしてはっきり言えないんですか、総理。総理、このことを知っているじゃないですか。それでも答えようとしないんですか、代わりに外務大臣に答えてもらって。おかしな話ですね。言えないんですね、宗主国様のことははっきりとは。過去の米軍の過ちを認められない者がどうやって戦争犯罪常習国である米国の行動をこの先ジャッジできるんですか。
この先、米軍が戦争犯罪を行った場合、総理が我が国の最高責任者として米軍の行動を止めるんですよね。自衛隊、撤退させられるんですよね。大丈夫ですか、総理。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど答弁を行ったように、自衛隊が活動をするに当たって、国際法を遵守し、国際人道法に違反する行為に対する支援は行わないことは当然のことであり、これは支援対象国いかんにより変わることはない、これはもう明確にしておきたいと思います。


○山本太郎君 総理、1776年にアメリカって建国されて239年近くたっているわけでしょう。そのうちの93%戦争し続けたという話があるぐらい戦争続いている国なんですよ。戦争で経済を回しているような国なんですよ。その国に対して一体化、いろんなものを運んであげるよって、このファルージャに運んだかもしれない、そのような米兵もいたかもしれない、武器弾薬もひょっとしたら届いていたかもしれない、中身チェックできないですもん。当時、石破さん、そんなコメントしていなかったですか、当時、イラク戦争のときに。


今回のルール改正、戦争法案では、自衛隊に死者が出るだけでなく、後方支援という名の一体化で米軍とともに加害者側になる可能性大なんですよ。イラク戦争時、政権中枢にいたばかりでなく総理までやっていらっしゃるんですよね。米軍の戦争犯罪である非戦闘員の虐殺、民間人大虐殺、化学兵器、そうですよ、化学兵器。先ほども出ていました、白燐弾も使った。大量破壊兵器を持っている、化学兵器を持っていると言いながらイラクに入っていったけれども、結局それは何も見付からなかった。当たり前です。700回、700回500か所、それを捜索したのに出てこなかった。これ、国連憲章違反ですよ、完全な。なのに、大量破壊兵器そして化学兵器を使ったのはアメリカ、イギリスじゃないですか。白燐弾、劣化ウラン弾、クラスター爆弾、大量破壊兵器を持っている、化学兵器を使っていると言いながら、自分たちがそれでイラクに住む人々を傷つけたわけですよね。これ、検証が必要だと思います。


総理に言いたいんですけれども、第三者の検証委員会をつくっていただきたいんです。アナン国連事務総長も言っていますよ。イラク戦争は違法であると、国連のトップが。それ、検証する必要があるでしょう、イギリスやオランダのように。公開性の高いものをつくっていただきたい、戦地へ行ったジャーナリスト、現地で支援をしているNGOを入れて。
この検証委員会、当たり前でしょう、自衛隊を外に出すのに、過去に出した、それに関しては検証なしですか。あり得ませんよね。第三者検証委員会の設立を求めます。総理、いかがでしょう。


○国務大臣(岸田文雄君) 我が国の支援、協力についての御質問ですが、我が国は、ジュネーブ諸条約、国際人道法に反する行為、これに支援、協力することは全くありません。そして、これからも、我が国が支援する行為の中にこうした国際法違反があったとしたならば、我々は支援することはありません。そして、直接支援していない行為以外の部分において仮に国際法違反がもし確認されたとしたならば、それが国家として組織的に行われているものなのか、あるいは一部の兵士の命令違反によって行われているものなのか、これを具体的に判断することによって我が国の対応を考えていく、これが基本的な方針であります。
これからもこうした方針をしっかり守っていくのが我が国の協力、支援のありようであります。


○山本太郎君 総理ってお願いしたんですよ。しかも過去、お手伝いしているじゃないですか、ちゃんと。(発言する者あり)時間じゃないですよ。求めた答弁者が出てこなかったんですから、当然じゃないですか。
はっきり言いますよ。自衛隊は米軍の二軍ではないんですよ。過去に出した自衛隊のその検証ができていないなら、自衛隊の活動を拡大させるわけにいかないんです。
第三者による検証委員会、立ち上げてください。
以上で質問を終わります。





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 武藤貴也議員「釈明会見」で怒号――金銭トラブル報じた「週刊文春記者」を閉め出し 議員辞職を否定 未公開株報道「内容誤り」
             記者会見で説明する武藤貴也氏 弁護士ドットコムニュース


武藤貴也議員「釈明会見」で怒号――金銭トラブル報じた「週刊文春記者」を閉め出し
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3599/
2015年08月26日 14時02分 弁護士ドットコムニュース


安保法案反対の若者たちを「極端な利己的考え」と批判して注目を浴び、週刊文春に「金銭トラブル」を報じられて、自民党を離党した武藤貴也衆院議員が8月26日、東京都内で記者会見を開き、謝罪の言葉を述べるとともに、週刊誌の報道について釈明した。


だが、この会見に出席できたのは、自民党の記者クラブと武藤議員の地元である滋賀県の県政記者クラブに所属している記者だけ。どちらのクラブにも所属していない雑誌記者やカメラマン、ネットニュースの記者たちは会見から閉め出され、「なぜ入れないんだ」と抗議した。


記者会見が始まる前、東京・永田町の衆議院第二議員会館の会議室では、武藤議員の秘書たちが、説明を求める雑誌記者らへの応対に追われていた。秘書たちは「混乱が生じるから」という説明を繰り返したが、締め出された記者たちは納得せず、武藤議員に直接話を聞こうと到着を待ち構えた。


●「武藤さん、どうして雑誌は入れないんだ!」


会見が始まる直前、武藤議員が5人の警備員に伴われて会場前にやってくると、「武藤さん、どうして雑誌は入れないんだ!」「あんたこそ利己的だ!」と、会場から締め出された約20人のカメラマンや雑誌記者たちからの怒号が飛び交った。武藤議員は、前を向いて一言も発しないまま、一目散に会場に入っていった。


こうして閉め出された記者たちの中には、武藤議員の「金銭トラブル」をスクープした週刊文春の記者たちも含まれていた。


週刊文春の男性記者は「週刊文春の記事について説明する会見なのに、週刊文春の記者を入れないのは筋が通らない。せっかくこういう機会をつくったなら、我々も入れてほしい」と話していた。


なお、武藤議員は自らのフェイスブックで、記事について「一方的かつ事実と異なる」と批判していたが、いまのところ週刊文春の編集部に対して、武藤議員からの抗議は来ていないという。


             ◇


議員辞職を否定 未公開株報道「内容誤り」
http://www.asahi.com/articles/ASH8V4HRLH8VUTFK00D.html
2015年8月26日14時04分 朝日新聞



記者会見に臨む武藤貴也衆院議員=26日午後1時、東京・永田町、長島一浩撮影


 週刊誌「週刊文春」で未公開株の購入をめぐりトラブルになっていると報じられ、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区、当選2回=は26日午後、国会内で記者会見し、議員辞職を否定した。


 武藤氏は会見で報道内容に誤りがあると主張。週刊誌で被害者と報じられた人物について「刑事告訴の準備を進めている」と述べた。「現段階で議員辞職につながる法的な問題は生じていない」と述べた一方、離党した判断については「個人的なことで党に迷惑をかけたくなかった」と語った。


 今月19日発売の週刊文春によると、武藤氏は昨年、学生時代からの知人に、ソフトウェア会社の未公開株が「国会議員枠で買える」と勧誘。23人が計4104万円を武藤氏の政策秘書名義の口座に入金したが株は購入されず、6人分の計約700万円分が今も未返済だという。


             ◇


武藤貴也氏が自民党を離党「後輩を信用してしまった人間的な甘さを反省したい」
http://logmi.jp/86748
2015年8月26日 ログミー


2015年8月26日、一部週刊誌による「未公開株の出資金をめぐるトラブル」の報道を受けて、武藤貴也・衆議院議員が記者会見を行いました。武藤氏は、一連の事件は学生時代からの後輩であるA氏、秘書の知人であるB氏を信用してしまったために起きた問題であると語り、平和安全法案の審議中に起きたトラブルを重く受け止めて、離党届けを提出したことを明らかにしました。


ログ名
2015年8月26日 武藤貴也衆議院議員 記者会見
2015年8月26日のログ


参照動画
2015年8月26日 衆議院議員 武藤議員  記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv232747069?ref=top&zroute=index

武藤貴也 記者会見 未成年男性買春疑惑!?未公開株問題 口座貸し暴露!? 2015年8月26日 最新 Full


■週刊誌で報道された、未公開株購入のトラブルについて


武藤貴也氏(以下、武藤):8月19日発売の週刊誌に、新規公開株に関する記事が公開されました。本件をめぐる事実関係については後述いたしますが、まず今回の件につき、これまで私を支援していただいてきました地元の滋賀のみなさま、また、今回ご迷惑やご心配をおかけしましたすべてのみなさまに心からお詫びを申し上げたいと思います。


関係各位より本件につきまして、自分自身の言葉で詳しい事実関係を説明すべきではないかというお声を多数頂戴いたしました。私としてもこの記事が出た瞬間に、記事には書かれていない事実を公開しようと思っていました。しかし、自民党に籍を置く政治家として、また今安保法案の参院審議中という微妙な時期において、私個人の判断でそのようなことをすることはできませんでした。


協議の上、世間をお騒がせして、また法案審議に余計な負担をかけたことに対するけじめとして正式に離党手続きが済みましたので、いち個人として、本件についてご説明をさせていただきたいと思います。


まず今回の件について、少しさかのぼって経緯を詳しく申し上げます。この問題は、先日発売された「週刊文春」の情報源とされる私の後輩A氏が、私や私の知人から預かったお金をすべて失ってしまったところから始まりました。


彼は以前から事業資金を各方面から集めており、私にも実際A氏の申し出があり、平成24年の12月から私個人の資金を最初は500万円から始まり、数年間の累積で非常に大きな額ではありますが、4000万円も預けるに至りました。これは、私が今まで選挙や政治活動のためにと思い、個人で貯めていたすべての資金でございます。


しかし実際、私がA氏に預けた資金はこれだけではありませんでした。知人から預けられた3000万円、さらに彼に懇願され私が私の親から預かった3000万円、数年での累積ですが、それらは合計で約1億円にものぼりました。


■学生時代の後輩・A氏の頼みで事業資金を預けた


私がなぜこのような非常に大きな資金をA氏に託したのか、当然疑問に思われる方もおられるかと思います。実はA氏と私は学生時代から約10年の付き合いがありました。いつも食事をしたり、お互いの家に泊まったりして、政治家になる夢を語り合った同士だったと言っても過言ではありません。


若い頃から築き上げてきた信頼関係ですので、当然お金とは無縁の、本当に心を許せる後輩であり、友人であると思っていました。


ところが私が当選をしたのち、A氏の心の中で何かが変わってしまったのかもしれません。A氏が突然、私のために「資金を作りたい。武藤さんを自分の生命保険の受取人にしても良いので、信頼して事業資金を預けてほしい」とまで言ってきました。


私は当時、A氏のことを完全に信頼しきっていましたので、当然、政治資金も必要だという思いもあり、しっかりとした調査もせずに、A氏の要求する金額を預けていきました。


もちろん今となっては、若い頃の友人関係の延長でA氏を信頼しきっていた、私の人間的な甘さが間違っていたと心から反省をしております。


ちなみにA氏の言う事業の内容は、有名ブランド品の売買でした。A氏いわく「世界でも高値で取引されているブランドを中心に、売り先と買い先が決まっているもののみを転売して利ザヤを稼ぐビジネスに資金を使う。ブランド品だけに値崩れの心配はなく、リスクはゼロ」との説明でした。


しかし平成24年の暮れから資金を渡して程なく、「天候の影響で商品の売買が遅れ、そのため穴が開いたから、それを埋めるためにさらなる資金が必要だ」あるいは「銀行口座がロックされてしまったため、その代わりとなる資金が必要だ」などと言って、さらなる資金を工面してほしいと言ってきました。


私は「元々預けた資金もなくなる」と言われ、それは困ると思い、自分の責任の持てる範囲でいくどとなく資金を工面しました。


■A氏に預けた資金はすべて横流しされていた


最後に資金を渡したのは、平成26年10月初旬でした。私に「これで最後です。これですべてうまくいくようになるので、なんとか信用してお金を工面してほしい」と言ってきました。私は何度も「本当に大丈夫か?」と確認し、これですべてがうまくいくようになるならと思い「本当に最後だ」と言って、しかたなく苦労してお金を作り、1000万円を預けました。


しかし、他の被害者の方々からもお聞きしてわかったことですが、最初からA氏の事業の実体はほとんどなく、私が最後に渡した1000万円でさえ事業に1円も使うことなくビジネスパートナーと呼ばれる女性に横流しされ、他の方の配当か返済にすべて回してしまったようであります。これは後にA氏本人から聞きました。これらの資金は事業に使うと言って集められ、その事業に使われていなかったのです。


これも後にわかったことでございますが、A氏は私だけでなく、私の秘書にもこの事業の話を持ちかけていました。私が信頼しきっていたことが、秘書もA氏を信頼した理由だと思いますが、秘書もA氏に知人のものも合わせてこちらも非常に大きな額ですが、約4000万円もの資金を預けてしまっていたと聞いています。


結局A氏は、最終的に「事業に失敗し、お金は返せなくなった」と言ってきました。私や私の知人、秘書などから預かったお金をすべて失ってしまったと言うのです。これには本当に困り果てました。


■秘書の知人B氏から持ちかけられた株式購入の話


そんな状況の中で、非常に困っていた昨年の10月下旬、私の秘書が知人B氏から「値上がりしそうな株があるので、資金をなくしてしまったのなら、この株を購入して穴埋めしてはどうか。枠は押さえている」という話を聞いてきました。「一般公募入札で得意顧客のために押さえられている特別な枠がある」との説明でした。


私は株の取引をしたことがなかったので、再度秘書を通じて知人B氏に確認いたしましたが、知人B氏は「その株は必ず購入できる」と言ったとの報告を受けました。


私も信頼している秘書が間に入っていたこともあり、その話を真に受けてしまい、私が預けたお金を失ってしまったA氏に「この株を購入して私が預けたお金の返済に回してはどうか? 必ず買えるみたいなので」という提案をいたしました。このとき私は、A氏になんとか金銭問題を解決してほしいと考えていたのです。


「A氏にはとっくに裏切られていたのに、どこまでお人よしなんだ」と批判されても仕方がないと思います。


お金に困窮していたA氏は、私の話を受けて、前向きに検討し始めました。株式購入について、取得した株の売却時期や利益が出た場合に支払う税金について、何度か問い合わせてきました。


しかし、私は株について詳しいことがわからなかったので、直接話を持ってきた、私の秘書と話すように伝えました。


ちなみにA氏は、この話を持ってきた秘書の知人・B氏からも資金を預かっていたようで、A氏から「誰の紹介ですか?」と聞かれた際に、「B氏からの話です」と告げたところ、「なんだ、Bさんですか。よい話を持ってきますね」と言ったことを記憶しています。


■「国会議員の話だから信用した」という証言は事実と異なる


週刊誌の記事によると、A氏は「国会議員からの話だから信用した」と証言していると書かれていますが、実際この話は(秘書の知人の)B氏からの話だということをA氏は知っていたので、「国会議員だから信用した」という話は事実と異なります。そして検討の結果、A氏は株式購入のための資金の準備をするという話でした。


週刊誌の記事では、私が指示して資金の準備をしたかのように書かれていましたが、事実はA氏自身の判断で、株式購入をするために、ご自身で資金を準備したことがおわかりいただけると思います。


この際のやりとりのなかで、A氏が私の名前を使い、国会議員のための枠を押さえていると言って、資金づくりをするといけないと思い、そのようなことがないように、絶対に注意してくださいと言いました。


当然ですが、一般公募入札であり、知人Bが枠を押さえているだけで、国会議員のために枠を押さえているわけではないからです。


先ほども申し上げましたが、A氏はB氏からも資金を預かっていましたので、お互いを知っており、株の枠については私ではなくB氏が押さえているという認識があったと思います。


今回の報道で、私が一度も使用していない「国会議員枠」という言葉がひとり歩きしておりますが、おそらくこのときのA氏とのやりとりを切り取ったものだと思います。


再度申し上げますが、事実と異なりますので、「国会議員が枠を押さえている」という表現を使われては困るという意味で、A氏に伝えていました。


この部分の表現について、説明が必要だという方がいます。もともと個人的なやりとりだったので、誤字脱字もふくめて、不正確・乱雑なところがあったかもしれません。その点も反省しなければならないと思います。


■資金集めに秘書の口座を利用した経緯


その後の、株式購入の手続きは、私の秘書と知人が行っていたので、細かくは把握しておりませんが、A氏は新たな資金を預かったり、借り受けたりして資金をつくったようです。


秘書の口座を利用したという点が、たくさんの方から指摘されていますが、A氏からは自分の口座が裁判所に仮差し押さえされていること、またA氏自身がブラックリストにのっているため、口座がつくれないという話がありましたので、秘書の口座を利用することになったと聞いています。


このとき秘書の口座に資金を振り込んだ方々については、A氏の指示で資金を振り込んだ方々であり、私と私の秘書はその金額や振り込んだ方々のお名前、人数についてもまったく存じ上げませんでした。


そして平成26年11月、秘書の口座にある資金で株式の一般公募に応募したのですが、B氏から確かに購入できると言われていた株が、結局購入できませんでした。その理由について、秘書を通じて何度もB氏に問い合わせましたが、説明はありませんでした。その後、秘書の口座に入金された資金をもとの方々に戻すように指示しました。


報道で秘書が口座に入金された資金の一部を自分の債権者の返済に回したとの記事がありましたが、現在すべての方に返済が済んだとの報告を受けています。ここまでが本件に関する経緯の詳細です。


■A氏に対する刑事告訴と離党について


次に今後についてお話しします。A氏とそのビジネスパートナーの女性に対して、本年2月くらいから民事訴訟を提訴しておりましたが、それに加えて刑事告訴についても準備を進めています。


今回の一連の事件に法の裁きが必要だと考え、私自身も何も隠すことなく、法廷ですべてを明らかにしたいと思います。


最後に、私が離党という決断をしたことについて説明します。


7月30日に私がTwitterでコメントを出して以来、私の言動がたびたび国会で取り上げられるようになり、初当選前にブログで書いた日本国憲法に関する記事まで用いて、政府が野党に追及されるという事態にまで発展しました。


平和安全法制が国会で審議されている重要な局面で、私のプライベートなことが政争の具になるのを見ていられず、これ以上党に迷惑はかけられないと判断し、離党を決断いたしました。


これまで私を支援していただいた地元・滋賀4区のみなさま、また、これまでご心配、ご迷惑をおかけしたすべてのみなさまに心からお詫びを申し上げるとともに、長く付き合ってきた後輩とはいえ、完全に信用してしまった私自身の人間的な甘さを心から反省し、失った信頼を取り戻すため今後も努力していきたいと思います。


若輩者の私ではございますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


※続きは近日公開



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <盗作騒動>佐野研二郎氏の五輪エンブレム、スポンサーが大困惑!1社150億円超で契約済みの企業も!「使いづらい」
【盗作騒動】佐野研二郎氏の五輪エンブレム、スポンサーが大困惑!1社150億円超で契約済みの企業も!「使いづらい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7744.html
2015.08.26 15:00 真実を探すブログ



☆「五輪エンブレム問題」スポンサー大困惑 1社150億円超で使用権も「使いづらい…」 (1/2ページ)
URL http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20150825/spo1508251531006-n1.htm
引用:
 エンブレムは既にテレビCMや広告に使われている。組織委のスポンサーは国内最高位の「ゴールドパートナー」の場合、1社150億円以上と言われる協賛金を出し、エンブレムを使用する権利などを得る。ある最高位の企業からは「(盗作と)言われるのはよくない。使いづらい」との声が漏れる。


 東京都の舛添要一知事は21日、ツイッターで賞品の模倣問題を「不祥事」とし「彼(佐野氏)の信頼性失墜は免れないし、エンブレムのイメージすら悪化しかねない。私には何の権限もないが、残念至極である」と懸念した。
:引用終了


五輪エンブレム問題 制作者の佐野研二郎氏が会見


佐野氏デザインの五輪エンブレムに都知事「今の立場踏襲したい」(15/08/14)


以下、ネットの反応




















もう、グタグタな状態ですね(苦笑)。スポンサーの企業もとばっちりですが、こうなった以上は使用を控えるのが先決だと思います。


企業側も150億円という大金を払っているので、下がるという決断が中々出来ないのでしょう。未だに佐野研二郎氏を擁護している声があるのも、影響力の大きさを示しています。


しかしながら、ベルギーとの裁判が本格化する以上は、関係者やスポンサー企業のイメージダウンは避けれないです。下手をすると150億円以上の損害になるかもしれませんし、この辺が引き際です。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 買春、セクハラ、SM変態、公費ネコババ犯罪議員の養成所(カレイドスコープ)


買春、セクハラ、SM変態、公費ネコババ犯罪議員の養成所
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3769.html
2015.08.26 カレイドスコープ



SEALDsの「戦争に行きたくない」という主張を「自分中心、極端な利己的考え」と批判した自民党の武藤貴也だが、その後、未公開株が絡む金銭トラブルを起こしていたことが発覚。とうとう自民党を離党。


武藤貴也・衆院議員、SEALDsを「自分中心、極端な利己的考え」と批判
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/01/muto-takaya_n_7916664.html
武藤貴也議員「釈明会見」で怒号――金銭トラブル報じた「週刊文春記者」を閉め出し
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3599/

さらに、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合った19歳の男性を約20回も“買春”していたことが週刊文春のスクープによって分かった。
買春、セクハラ、SM変態、公費ネコババ、暴力団との歴史的癒着・・・自民党は、犯罪議員の養成所である。つまり、自民党という政党は、もはや国民に敵対する犯罪組織と呼ぶ以外にない。


同性の体を金で買うのは違法ではないらしいが、それはもとは税金だ


週刊文春のスクープーー「武藤貴也議員の“未成年買春”を相手男性が告白」。


「週刊文春」が報じた“議員枠未公開株”にかかわる金銭トラブルで、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)が、19歳の男性を“買春”していたことがわかった。


取材に応じた相手男性によれば、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、昨年11月、武藤議員と1回2万円で性交渉を行った。
会ったのは約20回に及び、議員宿舎でも関係を持ったという。


武藤議員は、「週刊文春」の取材に事実関係を否定し、相手男性との面識も否定した。しかし取材翌日、相手男性に武藤氏から、取材に応じないよう要求する電話が入り、LINEも送られた。


売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性間は違法とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという武藤氏の利己的な振る舞いに、国会議員としての資質を問う声がさらに高まりそうだ。(Yahoo!ニュース 8月26日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150826-00005374-sbunshun-pol






http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5374
それにしても、週刊文春WEBに使われている武藤の顔写真。てっきり、自民党の橋本聖子・参議院議員かと思った。それ系の顔には共通した特徴があるようだ。


おおっっ〜〜、なんと気持ちの悪い議員なのか。
白痴の上に変態、さらに犯罪者スレスレの議員ども。


自民党の議員の中で、まともな人間を探そうにも、一人も見当たらない。彼らの原動力は、金・権力・異常な性欲と性癖である。


こうした異常な議員ども言い分は、「個人の性向が政策に影響を及ぼすことはない」だが、そのずっと前の問題として、フツーの人々に、これだけ不快感を与える時点で、人間失格者である。


人間失格者の集団が、数の論理で法律をつくるどころか、法律を犯しまくっているのだから、破滅的事態であると言わざるを得ない。


これが安倍晋三の“引き寄せの法則”の結果だ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK191] オリンピック委員会「実は佐野研二郎のロゴは元は違う形で委員会で修正した。だからパクリではないです」←速攻で矛盾がバレて…
オリンピック委員会「実は佐野研二郎のロゴは元は違う形で委員会で修正した。だからパクリではないです」←速攻で矛盾がバレて泥沼へ
http://netgeek.biz/archives/46771
2015年8月26日  netgeek


世界中から訴訟を起こされて絶体絶命のデザイナー佐野研二郎氏。オリンピック委員会はなぜか佐野氏の肩をもって戦う姿勢をみせており、ここにきて新事実を明かした。


朝日新聞は8/26、エンブレム審査委員の永井一正さん(86)にインタビューを行い、「佐野研二郎が当初出した案はベルギーのリエージュ劇場のロゴとは似ていないものだった」という言質を得た。



「元のイメージを崩さない範囲でパーツを一部動かすなど、組織委の依頼で何度か微修正された」とした上で、「最初の案は(類似性が指摘されている)ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった。盗作ではない」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASH8T5VXCH8TPLZU005.html


しかし、この主張にはいくつか疑問が残る。なぜコンペで応募されたものに手を加えたのか、なぜ原案をみせないのか。今後の訴訟を意識してのメディア露出だと思われるが、都合のいい発言しかしていない。


それもそのはず、インタビューに応じた永井一正さんは佐野研二郎派の人間なのだ。



なにを隠そう、永井一正さんは佐野研二郎が教鞭をとる多摩美術大学の教授仲間、永井一史の父親で、また佐野研二郎氏の兄(経済産業省)とも関係がある人物。


デザイン業界では以前から「オリンピックエンブレムのコンペは資格者が不自然に限定されており、応募したくてもできない人が多かった。初めから当選者が決まっていた出来レースなのではないか」という指摘もなされていた。身内同士で仕事を融通し合っていたという疑惑も浮上しているというわけだ。


そしてここが最大の矛盾点。佐野研二郎氏は当初、「エンブレム制作にあたってはアルファベットのロゴが先に出来上がり、その中からTOKYOの「T」を選んだ」と説明していた。



パクリ疑惑が浮上したときに「これが原案です。コンセプトが違うので真似していない」とアルファベットの作品を出してきたのだ。しかし、この中にあるTのロゴはなぜか原案のものではなく最終案のものとなっている。これは大きな矛盾点ではないか。


さらに「元は劇場ロゴとは似ていない違う形だった。パーツを動かした」という説明も、果たしてそれで本当にTの形になっていたのかと疑問に思わざるをえない。


佐野研二郎氏は発表したエンブレムを「自身のキャリアの集大成」と話していた。しかし、それが原型が崩れるほど修正されていたのでは胸を張って「自分の仕事です」とは言えないのではないだろうか。



どうしてあんなに自信に満ちた満面の笑みでエンブレムを発表したのか理解に苦しむ。嘘を嘘で隠すから矛盾が生じる。今回は関係者が多いため、完全に口裏を合わせるのは難しい。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「笑点」の腹黒王こと三遊亭円楽が安倍批判連発!会場からは「うぉおーー!!」と拍手⇒日テレの圧力を危惧する声も
健康になるためのブログ

「笑点」の腹黒王こと三遊亭円楽が安倍批判連発!会場からは「うぉおーー!!」と拍手⇒日テレの圧力を危惧する声も
http://健康法.jp/archives/4507




http://lite-ra.com/2015/08/post-1425.html

各テレビ局が官邸の圧力に怯え、ニュース番組でさえ政権批判を口にするのが難しくなった昨今、意外な番組で安倍批判が飛び出した。それは23日の日曜日に放映された『笑点』(日本テレビ系)。

この日の『笑点』は、『24時間テレビ 愛は地球を救う』の中の1コーナーという“特別放映”だったのだが、恒例の大喜利で、その「24時間テレビ」に引っ掛けて、「――かん――び」の傍線部分に言葉を当てはめるというお題が出された。

 すると、次期司会の呼び声もあるレギュラーメンバー、三遊亭円楽が、こんな答えを披露したのだ。

「安倍さん、聞いてください、政治に不信“かん”、国民の叫“び”」

 その瞬間、観客からは「おおーーー!!!」と拍手が起こり、司会の桂歌丸が「座布団一枚」の声。

しかし、実は円楽の『笑点』での安倍批判は今回が初めてではない。8月9日にも鍼灸師を題材にした大喜利で、こんなネタを披露していた。

「耳がよく聞こえるようにしたいんですね?」「どこに鍼を打っても、国民の声は聞こえるようにはなりませんよ、安倍さん」

 たしかに、円楽はもともと政治への関心が高く、政治風刺ネタをよくやる落語家だった。



2分過ぎに、円楽の安倍批判ネタがあります。
@ 笑点 24時間テレビ「大喜利」山田涼介ゲスト出演


16分手前から、円楽の安倍批判ネタがあります。
笑点 ナイツ 2015年8月9日


以下ネットの反応。

















↑↑↑この人衆議院議員(無所属)らしいけど、あまりの見識&センスのなさに驚きます。「笑点」(落語)とそこいらのバラエティ(もちろんバラエティだってガンガン政権批判してオッケーですよ)とがごちゃ混ぜになっちゃってるんでしょうけど、正直引きます。落語が社会風刺しなくなったら何の面白味もないじゃないですかね。しかも、直前に円楽と民主党の話までして、印象操作しようとしてる姑息ぶり。変な政治家ばかりです(選んだ我々の責任ですが(´・ω・`))。

そして、ネットでは円楽が安倍総理を批判したことに対する日テレの圧力を危惧することを、危惧する声が多かったです。当たり前ですよね、こんな軽いネタぐらいで。

しかし、現実はわざわざ危惧しなくてもいいようなことを、危惧しないといけないような空気にどんどんどんどんなっていることも確かなことです。一人一人が声を出していくことが大切になりますね。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/452.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 8/26山本太郎議員国会質疑動画:「ニュータイプの(経済的)徴兵制」について | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

8/26山本太郎議員国会質疑動画:「ニュータイプの(経済的)徴兵制」について
http://健康法.jp/archives/4545




今日は「経済的徴兵制」に関してでした。「そんなことはしませんよね」というスタイルで各省大臣から「しない」という言質を取りました。

山本太郎 8/26「経済的徴兵制」【全15分】


以下ネットの反応。













今日は他の野党議員の的確な応援が見られ、良い雰囲気の中での質問でした。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/453.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「創価学会の平和主義を守ろうと勇気を振り絞っているのが、安保反対創価大学関係者の会。:中野晃一氏」
「創価学会の平和主義を守ろうと勇気を振り絞っているのが、安保反対創価大学関係者の会。:中野晃一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18192.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/knakano1970

>島薗進 こちらにクレメンツ博士と池田名誉会長の対談「平和の世紀へ民衆の挑戦」についての記事がありますね。http://t.co/wVMtjFrweQ @knakano1970  クレメンツ博士は世界的に著名な平和学者…

>安保反対創価大学関係者の会 戸田記念国際平和研究所総合所長、ケビン・クレメンツ博士から頂いたメッセージを公開しました。http://t.co/cn1plXBriL

海外で創価学会の平和活動に協力してきた著名な平和学者から、安保反対創価大学関係者の会に対して力強いエールを送る公開書簡。

クレメンツ博士は池田会長との連載対談もしたような重要人物。

創価学会の平和活動は国際的な信用を失いかねない。

クレメンツ博士は、国際平和研究学会の会長や事務局長を歴任した国際平和学界の重鎮で、アメリカやオーストラリアで教鞭を執った後、現在は母国ニュージーランドのオタゴ大学の国立平和紛争研究所所長を務める。

その傍ら、創価学会系の戸田記念国際平和研究所の総合所長も兼任している。

そのクレメンツ博士が「いまこそ戦後の平和的な立場の維持に愛着を持つすべての人達、そして核兵器廃絶へのより行動的な役割を日本が担うことを切望する人達が、明確に立場を表明すべき時です。日本の平和憲法の解釈変更を、沈黙をもって支持するなど、ありえないことです。」

「アメリカと一体となっての「 拡大抑止」を強化しようとしておいて、同時にまだ平和主義、反軍国主義、反核の立場を堅持していると標榜することなど、なおさらありえないことです。現在審議中の安保法案は日本の、そしてSGIの平和主義の主張を覆すものです。」

「SGIと創価大学の平和促進の立場をこれまで支持してきた者として、すべてのリーダーとメンバーに強く申し上げます。自らの信念を守るために命をかけて最前線で戦われた先師恩師の勇気を思い出して下さい。目先の短期的な政治的利益などには目もくれなかった先師恩師の勇気を。」と。

詳しくは、https://twitter.com/sokauniv_nowar をフォローしてください。

SGIの国際的平和運動に協力し、言わばその信用を担保してきた権威でもあるクレメンツ博士が、はっきりと安保法案を黙認することは創価学会の平和主義をくつがえす暴挙と指摘。

反対の声をあげた有志の会を支持。

>ぴーす☆戦争法案反対 創価学会の存立危機事態と本気で思いますよ。三色旗で30日に国会前埋め尽くさないとヤバイってマジで。

ひたすらアメリカに追従すればいいと考える日本と、ひたすら自民党に追従すればいいと考える公明党が重なる。

私たちが日本の平和憲法を守ろうと立ち上がっているように、創価学会の平和主義を守ろうと勇気を振り絞っているのが、安保反対創価大学関係者の会。

彼らを孤立させてはならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自衛官に希望! 統幕など防衛省自衛隊の内部告発や自民・公明党創価学会の変化 | 練馬自衛隊基地ウオッチング
【NPJ通信・連載記事】練馬自衛隊基地ウオッチング〜ダイコンと基地の街〜/坂本 茂
2015年8月25日

自衛官に希望!
統幕など防衛省自衛隊の内部告発や自民・公明党創価学会の変化

http://www.news-pj.net/news/27724


8月21日、区内の市民団体は陸上自衛隊第一師団(東京都練馬区)正門前で第52回命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)宣伝を行った。

陸上自衛隊には全国に9個師団と6旅団の合計15司令部、部隊は自衛官約13万8千人を擁する。その一つの司令部にあたる。

夏期休暇のためか課業終了後駐屯地正門からシャバに出ていく自衛官は心持ち少ない。 “平和のひろば内部告発版特別資料”は、しんぶん赤旗8月13日付(統合幕僚の戦争法前提とした日程表)と平和新聞7月5日付(陸幕のイラク行動史)の内部告発文書だ。ビラを掲げながら250名を超える迷彩服姿の自衛官などが次々とビラを手にした。自衛官たちの“戦争法でターゲットになりたくない”という抵抗のように見えた。

2015年8月21日、1530(自衛隊用語でヒトゴウサンマルと言う、午後5時半だ)夕方だ、陸上自衛隊第一師団正門(東京都練馬区)からバカでかい声で「キオツケ〜」と聞こえる、黒塗りの乗用車が第一師団司令部に横づけされた、フロントガラスには赤い台座に金色の桜の星が2つだか3つ付いていた。

台風前夜の湿った暑苦しい熱波の中、シーンとなった司令部の庭先から二つか三ツ星を肩につけた偉そうな方が、

「これより正門の向こうのシャバでは平和委員会殿のありがたい演説があるから心して聞くように・・・赤いビラだが今日だけは受け取ってよろしい!以上」

なんてつぶやいたらいいのだろうが。

原純子(共産:衆院予定候補者)サポータズも初めて応援に来た。彼女は自衛官たちへ“人間の命を虫けらのように粗末にする戦争に加担しないで”との訴えは自衛官たちの心に響いたのだろう、赤信号で立ち止まってジーッと聞いている自衛官たちの姿があった。

自衛官は「日本国憲法を遵守し・・・政治的活動に関与せず・・・事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め」と宣誓書を読み上げ署名・押印して入隊する。

よって自衛官は戦争法反対集会参加ご法度なので「8月30日、ヒトヨンマルマルからヒトロクマルマルの時間帯、お友達や家族揃って国会にお散歩に行きましょう」と平和委員会は訴えた。

宣伝が始まると、駐屯地の目の前にある自衛隊官舎の窓が一つ二つと開きはじめた。

「2枚いただいていいですか」と礼儀正しく両手で受け取る迷彩服の隊員までいる、受け取れない隊員でも必ず「ご苦労様」「ありがとうございます」と深々とお辞儀する、隠れてビラを瞬間に受け取りポケットに忍ばせる自衛官の姿も少なくない、「オイ!これが内部文書だってよ、お前も受け取れ」中には「どこから入手したのですか」と聞いてくる背広姿の自衛官もいる。

第一師団司令部上空には雲に見え隠れしながら上弦の月が霞んで見えた。

原純子サポータズはLEDで光る宣伝物「Kill Or  Rescue?」の文字で自衛官たちへ問いかけた、自衛官たちは赤信号で光る宣伝物を見つめ、青信号の先の命を繋ぐ“内部告発”と言う希望を見つめながらビラを受けとった。

終了後、正門前の自衛官に聞いた。A:私 B:自衛官

A 「 オイ、もう祭(8月26日、練馬駐屯地納涼祭、一般参加可能)だな、フランクフルトでも販売するのか」

B 「仕事で参加できません」

A 「 大変な法律が出てきたな〜、これが国会に出てきた内部告発文書だ、見てみろ!あげるよ。もしかしたら第一師団長永井陸将がお前たち部下の命を守るために、クビ覚悟での内部告発だったらどう思う」

B 「もしそうでしたら嬉しいですね、ビラありがとうございます」

A 「命は一つだ大事にしろ 水分とって熱中症に気をつけろ」

自衛官は信号が青になり、私にお礼を言いながら横断歩道を渡っていった。



練馬区内では自民 公明にも大きな変化が・・・

自民も公明と支持母体の創価学会も世間の流れには逆らえないようだ。

創価学会員による安全保障法制関連法案の白紙撤回を求める公明党代表に対する請願運動も練馬内でもはじまった。

練馬区自民党議員のAさんは私に「我が練馬区自民党会派独自で安倍首相へ安全保障関連法案に関する意見書を出す計画もあったがまとまらなかった」と説明を受けた、さらに「安全保障関連法案は手続きが逆であり安倍首相は正して欲しい、歴代の内閣法制局長官も反対している、NHKニュースを聞いていても安倍首相の発言はブツブツ言ってはっきりしない。アジアとの関係もよくない、民主主義が問われている」と、お家事情まで打ち明けた。

2005年6月、練馬駐屯地におけるイラク派遣前の第一師団検閲での一コマ。戦車や無反動砲など使用して仮想敵などに向けて一斉射撃、その後至近距離で自衛官が民間人に扮した仮想敵を射殺、確認のため自衛官が銃を向けて死んだ仮想敵を確認していた。最近陸自の内部文書「イラク復興支援活動行動史」に同様な訓練内容が記述してあった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/455.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「憲法の危機だけでなく、知性の危機」安保法案反対の学者・弁護士300人が会見(弁護士ドットコム)
               学者と弁護士300人以上が安保法案への反対を訴えた


「憲法の危機だけでなく、知性の危機」安保法案反対の学者・弁護士300人が会見
http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3600/
2015年08月26日 19時19分 弁護士ドットコムニュース


安全保障関連法案に反対する学者の会と日本弁護士連合会は8月26日、東京・霞が関の弁護士会館で共同記者会見を開いた。会場には、全国から学者と弁護士あわせて300人以上が集まり、安倍政権が推し進める安保法案の廃案を訴えた。

日弁連の村越進会長は冒頭のあいさつで、「日弁連は強制加入団体だが、立憲主義の破壊だけは認めることができない。そんなことがまかり通れば、憲法が憲法でなくなる。国家権力に対する歯止めがなくなる。その一点で、安保法案に反対している。人権擁護を使命とする法律家の団体として、憲法論に立った行動だ」と口火を切った。

小林節・慶応義塾大学名誉教授は「この法案の違憲性は完全に立証されている。平和、平和といいながら専守防衛をおろそかにし、戦争費用で国に破産をもたらす。このような法案を、聞く耳をもたずにゴリ押しする安倍政権の存続を許すか、許さないかに本質は向かっている」と強調した。

上野千鶴子・東京大学名誉教授は「最初に憲法学者が違憲という声をあげて、『立憲主義』が国民の間に定着した。ついで、学者・大学人が立ち上がった。単なる法の危機、憲法の危機ではなく、知性の危機、大学の危機を切実に感じ取った」と述べた。

●「数の上で劣勢でも、廃案の可能性はある」

記者会見の質疑応答では、朝日新聞の記者から「一般国民にどのように声を届けていくのか。どうすれば国会の政治家が動くのか」とアイデアを求める質問があった。会場の学者や弁護士たちからは「あんたたちの役目だ」「情けない」などの声が相次いであがった。

山口二郎・法政大学教授は「具体的な方法はない。われわれができることは、声をあげて、世論を作ること。それをちゃんと新聞で報道してもらうこと。野党の行動に道義があるんだとみんなに思ってもらうこと。それができれば、数の上で劣勢があっても、まだまだ廃案の可能性もある」と答えた。

会見の終わりには、学者と弁護士が「違憲」「廃案」と書かれたプラカードを掲げて、改めて安保法案への反対をアピールしていた。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ドイツZDF「広島・長崎原爆70周年記念報道」で安倍首相の政策を厳しく批判 :アベ放送NHKとの落差が顕著
明日うらしま
2015年8月24日月曜日

ドイツZDF「広島・長崎原爆70周年記念報道」で安倍首相の政策を厳しく批判 :アベ放送NHKとの落差が顕著
http://tkajimura.blogspot.jp/2015/08/zdf70.html


 少し時間が経ちましたが、ドイツの公共第2テレビZDFが8月6日の夜のニュースで、ヒロシマの記念式典のから報道して、この場では珍しい式典での安倍首相へのプラカードを挙げての市民の抗議の様子も交え、「日本は単に残酷な行為とそれが招いた結果を呼び起こす義務があるだけでなく、そこからさらに筋の通った結論を導き、責任を取る必要があります」と指摘、そこから原発政策と「平和法案」政策を厳しく批判しています。

 この短い報道でもアベ内閣放送に堕落し、明日25日にはまたしても→包囲デモに見舞われる、同じ公共放送のNHKとの姿勢の落差が顕著に見られます。
 その部分の日本語字幕が出ましたのでご覧ください。



NHK包囲デモの要求はこのように全くアタリマエのことです。
いわゆる民主主義国家の公共放送がこのようなデモに遭うこと自体が、とってもみっともないスキャンダルです。もうすぐこれも世界中に報道されても不思議ではないでしょう。

せめて日本の民放がこのデモの様子を伝えることを期待します。



(25日追加です)

*朝日新聞電子版が写真入りで伝えています。
→「政権の広報やめろ」NHK囲み、市民団体が抗議行動。
実行委によると、この日、大阪、京都、広島のNHK局前でも、実行委の呼びかけに応じた有志が、抗議活動をしたという。

*最も詳しく是非見るべきは→IWJのまとめです。
ここにある→この動画を是非ご覧ください。参加者の演説の一部が見られます。かつて安倍晋三の反民主性体質の犠牲になった元NHK記者の悲痛な訴えから始まります。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/457.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍政権を追い込むには戦争法案反対だけでは不十分:安倍政権の黒幕の存在をみんなに気付かせることが効果的、山本太郎を見習え
安倍政権を追い込むには戦争法案反対だけでは不十分:安倍政権の黒幕の存在をみんなに気付かせることが効果的、山本太郎を見習え!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35207657.html
新ベンチャー革命2015年8月25日 No.1196


 2015年8月24日、テレ朝が安倍政権支持率の世論調査を発表しています(注1)。この調査で特徴的なことは、安倍政権支持率が再び40%を超え、前回より6.3ポイントの上昇したという点です。この調査の質問は安倍氏の70年談話の評価と抱き合わせで訊かれています。前回、安倍政権支持率が急落したときの支持率は、安保法案の衆院強行採決のときの支持率と思われます。70年談話で受けた印象の延長線上で安倍政権支持を訊かれると。70年談話の内容にネガティブではない人はつい、安倍政権にイエスと答えるのでしょう、一方、安倍氏が数の力で強引に安保法案改悪の強行採決に踏み切ったとき、このやり方にネガティブだった人は、そのとき、安倍政権にNOと答えたのでしょう。

 このことから、前回、安倍政権支持率が急落したのは、単に強行採決というやり方に反対していたからとわかります。つまり、安倍氏の政策への反対というより、安倍氏のやり方が民主主義的ではないと考えた人が安倍政権不支持に回っただけということです。

 また、今回の調査で64%が、今国会にこだわらず、時間を掛けて審議すべきと答えています。こういう人は確かに強行採決には反対するでしょう。

 いずれにしても、安倍政権支持か不支持は、国民の間で大きく二分されているということです。筆者のように、安倍氏の政策そのものに否定的な国民はせいぜい30%くらいでしょう。この3割は安倍政権否定の固定層です。残り7割はマスコミの報道次第で考えが変動するのでしょう。

 本ブログの見方では、安倍政権否定の固定層が5割に達しないと、日本は米戦争屋の属国から脱せられず、悲惨な運命をたどると思われます。

2.マスコミ世論調査結果は日本を乗っ取っている米国戦争屋の思う壷

 本ブログのメインテーマは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチですが、上記の世論調査に関して、米戦争屋ジャパンハンドラーはしっかり、分析しているでしょう。そして、今回、安倍政権支持率が元に戻ったことで、日本国民の世論を操るのは容易いと考えているでしょう。日本国民はまさに彼らの思う壷に嵌っています。

 本ブログから見れば、ネットから情報をとって、日本の悲惨な現状をしっかり認識できている人や、日本が米戦争屋に乗っ取られていることを認識できている人は多くて有権者の3割程度であり、残りの7割はマスコミの世論誘導でどうにでもなる人々と言えます。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。http://u777u.info/ntLB

 ところで、2009年に対米自立を目指す小沢・鳩山政権が誕生したわけですが、当時の国民の7割は、それまでの自民党のやり方に嫌気が差して、その過半数が、自民支持を一時的に止めたことが、結果的に民主党政権を誕生させたとみなせます。つまり、当時の有権者の7割は、小沢・鳩山コンビの対米自立を強く支持していたわけではなかったと思われます。

 この結果、小沢・鳩山政権は1年未満であっけなく崩壊しましたが、当時の有権者の7割は、小沢・鳩山政権の価値をまったく見抜けなかったと言えます、だから、悪徳ペンタゴン日本人勢力によって、小沢・鳩山政権が攻撃されても、有権者の7割は、それが何をもたらすか、見えていなかったということです、まさに、米戦争屋ジャパンハンドラーの思う壷に嵌ったのです。

3.対米自立を希求する国民が過半数に達しないと日本は変われない

 筆者を含めて、日本の真の独立を希求する国民(主に有権者)は、最大で3割と見積もれます、この層は安倍政権否定層であり、安保法案廃案支持層です。一方、国民の3割は、親米似非右翼および、そのシンパであり、日米同盟支持層であり、対米自立反対派とみなせます。そして、残り4割の国民はマスコミの誘導によって左右される浮動層とみなせます。

 この浮動層の過半数が、確信的な対米自立志向にならないと、今の日本は変われないでしょう。

 逆に、この過半数が覚醒して、安倍政権の正体および、その黒幕・米戦争屋の存在に気付けば、自民支持率自体が急落し、自民を傀儡化してきた米戦争屋は日本に寄生しづらくなって、対日支配戦略を見直さざるを得なくなるはずです。

4.3.11事件および9.11事件の首謀者に安倍政権が牛耳られていることが国民に知り渡ればよい

 本ブログでは、3.11事件と9.11事件の首謀者は米国戦争屋ネオコンと観ています。しかしながら、マスコミは米戦争屋の監視下にあって、それを国民に知らしめることはありません。

 しかしながら、ネットでは、米戦争屋の正体はかなり暴かれています。その結果、国民の3割は日本が米戦争屋に牛耳られていることをある程度、認識していると思われます。

 そこで、安倍政権に安保法制改悪を強要しているのは米戦争屋であることを、上記の浮動層(国民の4割)の過半数が認識してくれれば、日本の悲惨な実態が見えてくる国民を増やせます。

 本ブログの主張に賛成する人は、日本を乗っ取っている勢力の存在をできるだけ多くの人に知らしめるよう努力していただければ幸いです。

 安倍政権不支持の人は、単に戦争法案反対を言うだけでは、親米似非右翼から利己的だと批判される可能性が出ます。

 それより、日本は米戦争屋の属国から脱するべきと主張する方がベターです。なぜなら、上記、浮動層(国民の4割)は、安倍氏がなぜ、安保法案の採決を急ごうとしているのか理解していないと思われるからです。

 浮動層を揺り動かすには、安倍氏の背後に安保法案成立を強要する黒幕がいると知らしめるだけでも効果があります。

 その意味で、先日の国会での山本太郎・参院議員の追及の仕方がひとつの模範事例です(注2)。ちなみに、民主党が、山本氏のような切込みをしないのは、今の民主党がすでに、米戦争屋によって一定程度、コントロールされているからです。山本氏のような行動を取ると、米戦争屋から何らかの意趣返しされることを民主党議員は知っているのです。

注1:ヤフーニュース“安保法案、6割超が「今国会こだわるな」世論調査”2015年8月24日
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150824-00000018-ann-pol

注2:本ブログNo.1193『2009年に日本国首相になるはずだった小沢氏は、山本太郎・参院議員を代弁者に立てて無念を晴らしている:日本を乗っ取っている米国戦争屋の盲点を突くゲリラ戦法か!』2015年8月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35199202.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ご説明(三宅雪子)/@qmei99大野眞一氏が、私の妹について興味

2015年08月24日

ご説明
http://www.miyake-yukiko.com/blog/post-1297.html


今回の係争事案について、一部で誤解がありますので、繰り返しになりますが、説明させて頂きます。


私自身は、家庭内のことは、必要最低限、とくにネガティブなことはあまり外に向かって言うべきではないという考えです。

その考えの元、疎遠で関係があまりよくなかった妹については、かなり近いスタッフさえも
その存在を知らなかったぐらいです。

昨年9月、@qmei99大野眞一氏が、私の妹について興味を持ち、色々聞いてきたときもやむえず、その事情を伝えたうえで、家庭の問題には立ちいらないで欲しいと強くお願いをしました。

しかしながら、私の願いは聞き入れられず、@qmei99大野眞一氏は妹に接近し、そこからえた話を「妹から聞いた情報」として、拡散するに至ったのです。その際、私に事実確認はされていませんが、私はそもそも、そういったことに立ち入られることに反対でしたので、答えなかっただろうと思いますし、拡散すること自体やめるように再度お願いしたかと思います。

ですから、今回のブログ「決心」の執筆も、自衛手段として、止むをえずとったことであり、私自身は、現在も、家庭内のトラブルを人様に公開することには反対です。反対な上で、しかし、@qmei99大野眞一氏らのデマや嘘の訂正、そして、その行動を止めるためには、やむをえないことだったとご理解頂けますと幸いです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本が海外広報を強化、世界に「正しい姿勢」を示す | チャイナネット
チャイナネット
発信時間: 2015-08-26 17:00:01

日本が海外広報を強化、世界に「正しい姿勢」を示す
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-08/26/content_36423759.htm


 日本外務省は25日、総額7568億円の2016年度予算の概算要求を自民党に示した。領土・歴史認識問題を巡り、今回の予算の概算要求は、国際社会に日本の「正しい姿勢」を示す海外広報に重きを置いた。日本メディアが伝えた。

 日本外務省の今回の要求額は、2015年度当初比10.4%増。政府開発援助(ODA)は当初比467億円増の4705億円。そのうち来年5月に三重県で開催されるG7首脳会議の必要経費は176億円。

 今回の概算要求は「海外広報戦略」を続け、海外で日本語教育プログラムを拡大し、青少年の交流を促進するといった具体的な措置を打ち出した。これには、各国で日本に協力的な知日派を育成する狙いがある。外務省は海外メディアへの情報発信に力を入れ、海外のシンクタンクと業務提携する計画を立てている。

 外交面の取り組みを強化するため、日本外務省は海外に大使館・領事館を増設する方針を示している。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/460.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 美濃加茂市長事件控訴審、事実審理開始で重大なリスクを抱え込むことになった検察 | 郷原信郎が斬る
郷原信郎が斬る
投稿日: 2015年8月26日

美濃加茂市長事件控訴審、事実審理開始で重大なリスクを抱え込むことになった検察


昨日(8月25日)午後、名古屋高裁で、美濃加茂市長事件の控訴審第1回公判が開かれた。

検察官が控訴趣意書、弁護側が答弁書に基づいて、それぞれの主張を行い、裁判所は、検察官が行った証拠請求のうち、贈賄供述者中林の取調官の中村道成警部補と、弁護人が告発した中林の融資詐欺の捜査・処分を担当した苅谷昌子検事の二人の証人尋問を行うことを決定した。

【検察控訴趣意書と東芝不適切会計に共通する「偽装の構図」】でも述べたように、検察官の控訴趣意書は、書かれていることの大部分が証拠に基づいていない、或いは事実を歪曲しており、全体が「偽装建築」のようなものであり、答弁書で、その「偽装」を徹底的に引きはがした。裁判所も、双方の書面を読み、少なくとも控訴趣意書における検察官の主張も、それを前提に行っている証拠請求も、「苦し紛れ」のものであることは十分に認識したはずだ。

本来、刑事裁判においては、一審中心主義がとられており、証拠の請求、取調べは一審で行うのが原則だ。控訴審では、「一審で請求しなかったことについてのやむを得ない事情」がある場合にしか証拠請求ができない。「一審の無罪判決が予測不可能だったこと」を「やむを得ない事情」だとする検察官の理屈は論外であり、裁判所に認められる余地はない。それでも、裁判所が2人の証人尋問を決定したのは、検察官の証拠請求について「やむを得ない事情」が認められないとしても、裁判所独自に職権で取調べる必要があると判断したということであろう。

一日も早く無罪判決が確定し、藤井市長の無実・潔白が動かぬものとなることを望んでいる美濃加茂市民にとっても、市長の下で職務を遂行する市職員にとっても、これ以上、市長の裁判に時間がかかるのは耐え難いことであろうし、そういう意味では、控訴審での審理が続くことで、判決の確定が遅れるのは残念だ。

しかし、一方で、今回の事件をめぐっては、いまだに多くの謎が残されていることも事実である。

悪質極まりない手口で4億円近くもの融資詐欺を犯していることを自白している中林に対して、僅か2100万円の詐欺事件を立件しただけで、それ以降は、全く捜査の対象にせず、合計30万円の藤井市長への贈賄の容疑の取調べばかりを行ったのは、いかなる意図によるものだったのか、名古屋地検では、弁護人が4000万円の融資詐欺を告発するまで、中林の処分に対して、いかなる検討が行われ、いかなる求刑が予定されていたのか。

一審で、弁護人は、中林の供述経過に関して、「客観的資料との辻褄合わせ」の疑いなど多くの問題を指摘したうえで、中林の取調警察官である中村警察官の証人尋問を請求し、取調べの記録の証拠開示も求めたが、検察官は、中村警察官の証人尋問には強く反対し、取調べメモの開示にもなかなか応じず、最終的は裁判所の手続の中で取調べメモの一部だけを開示した。

ところが、一審で無罪判決を受け、窮地に追い込まれた検察官は、その中村警察官を自ら証人尋問請求し、その上、「中林の供述経過が合理的なものであることを示す取調べメモも存在していのに一審では不必要と考えて開示も証拠請求もしなかった」などと述べて証拠請求してきたのである。

検察官は、一審で主任検察官と中林が行ったような「連日、朝から晩までの綿密な打合せ」を、今度は、中村警察官との間で行って、中林の供述経過が合理的だというストーリーを作り上げてくるのであろうか。

取調べメモについて、私は、答弁書で

検察官は、刑事訴訟において強大な権限を与えられ、関連する証拠も、積極証拠であれ消極証拠であれ、すべて把握し、保持できる立場にある。それだけに、重大な消極証拠の存在が、事後的に明らかになった場合には「隠ぺい」が疑われ、逆に、存在していることを認識していたら当然証拠請求すべき積極証拠を事後的に出してきた場合には捏造が疑われるのは致し方ないところである。

と指摘した。

検察官は、そのような取調べメモが存在していることが一審の段階からわかっていたのに証拠請求しなかったと本気で主張するのであろうか。

控訴審裁判所は、このような検察官の証拠請求を「論外」と言って切り捨て、第1回期日で即日結審することも可能だったはずだ。敢えてそうせず、2人の証人尋問を決定したのは、控訴審裁判所が、現職市長が市長職を継続したまま一貫して無実を主張し、公判で戦い抜き、一審で無罪判決を勝ち取ったという「前代未聞の事件」について、なぜ、市長が逮捕・起訴されたのか、警察官・検察官は、どう判断して、どのような対応をしてきたのかという、誰しもが思う根本的な疑問について、真相解明の役割を果たそうという決意によるものであろう。

取調べメモが捏造ではないかとの疑いについても、中村警察官の証言が、組織を守ろうとして事実に反する証言を行うのではないかという点についても、控訴審裁判所は、十分な問題意識を持って審理に臨まれるのだろうと思う。

市長の冤罪が完全に晴れる「美濃加茂の本当の春」を待つ市民、市職員の皆さんには大変申し訳ないが、かくなる上は、控訴審裁判所の今回の決定を前向きに受け止め、警察、検察の捜査や取調べの過程を明らかにするための立証活動を徹底的に行っていくこととしたい。

検察官請求証拠がすべて却下され、第1回期日で即日結審していたら、年内に予想される次回判決期日での控訴棄却は確実であった。控訴審での事実審理が開始されることで、検察としては、無罪判決が早期に確定するという目の前のリスクをひとまず回避したことになる。しかし、それによって、この事件をめぐる「警察・検察の闇」が明らかになるという、重大なリスクを抱え込むことになった。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/461.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 遂に安倍首相の母・洋子さんも引退勧告!安倍家の跡取りも!「あの子の身体が心配でたまらない。これで十分」
遂に安倍首相の母・洋子さんも引退勧告!安倍家の跡取りも!「あの子の身体が心配でたまらない。これで十分」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7752.html
2015.08.26 21:00 真実を探すブログ



☆【スクープ!】母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない
URL http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44879?page=2
引用:
「最近、洋子さんはしきりに、『晋三の体調が心配』と周囲に漏らしています。洋子さんは、総理私邸の3階、安倍夫妻が暮らすワンフロア上に住んでいますが、ことあるごとに総理の所へ行き、『体重は減ってない?』『今日は何を食べた?』『夜は眠れているの?』と聞き、これ以上ないほど気をつかっているのです。


総理は慶応大学病院で定期的に人間ドックを受けるのですが、その予定についても、『そろそろ健康診断する頃だったわよね』と念入りに確認しているそうです。


総理の体調がすぐれない時は、消化にいい具材で雑炊を作っている。いままではお手伝いさんに作らせることが多かったらしいのですが……。洋子さんがここまでするのに驚いています。若くして亡くなった夫の晋太郎(元外務相)さんを重ねているのでしょう」(安倍家と親しい関係者)


〜省略〜


すでに安倍家には跡取りもいる。洋子さんは、ただ一人の母親として、息子の安息を求めている。


「実は、昨年春頃、洋子さんの長男(安倍総理の兄)、寛信氏の長男が安倍家の後継者だと正式に決まったんです。慶応義塾大を出て、英語が堪能、現在はある議員の秘書をしています。彼がいれば、安倍家の政治家としての血筋が絶えることはない。洋子さんが、安倍総理の引退を考えている可能性も十分にあると思う」(前出・後援会幹部)
:引用終了


以下、ネットの反応




















もしかすると、安倍首相の中国訪問中止も体の具合があまりにも悪すぎて、海外に中々行けない状態になっているのかもしれませんね。最近の安倍首相の行動と言動を見ると、明らかに今年の夏頃から弱って来ている感じがあります。


自民党の総裁選や任期について聞かれた時も、前は「東京オリンピックまでやりたい」と言っていたのに、最近になってから「来年5月の伊勢志摩サミットまではやりたい」等と発言したと報じられています。
国会答弁も投げやり気味な感じがありますし、体調不良が事実ならば、長くても1年くらいで辞任となる可能性が高いです。


良くも悪くも安倍首相の人の子ということなのでしょう。親を心配させずに、辞任して親孝行でもしてあげたほうが良いと私は思いますよ。


安倍首相、戦後70年談話発表記者会見


安倍首相とオバマ大統領が電話会談 談話歓迎、北朝鮮情勢意...(15/08/26)


国会炎上 安倍総理「早く質問しろよ」辻本清美「もう答弁結構です」


関連記事
<スクープ!>母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/318.html






http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (日本人は情弱?)48カ国、400都市以上で2015年5月に反モンサント・世界一斉デモが行われてた
健康になるためのブログ

【日本人は情弱?】48カ国、400都市以上で2015年5月に反モンサント・世界一斉デモが行われてた
http://健康法.jp/archives/4504




48カ国、400都市以上で2015年5月に世界的規模のモンサント社による遺伝子組み換え(GMO)反対、食品供給独占支配に反対する3回目の大規模デモが行われました。

このブログでも紹介しましたが、残念ながらほとんどの日本人は情弱と言っても過言ではなく、やられたい放題の非常に危険な状況です。

【世界が反対!】40か国以上で反モンサント・デモ、遺伝子組み換え食品などに抗議。

【ショック!】世界で一番遺伝子組み換え食品を食べてるのは日本人って知ってました?

【あらこれも遺伝子組み換え?】ブドウ糖果糖液糖・果糖ブドウ糖液糖・高果糖液糖などの高果糖コーンシロップ。

悲劇。何も知らない日本人−反モンサント・類のない世界一斉デモ
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/421558369.html#more


これだけ大規模な世界一斉デモは、モンサント社がやろうとしていることは世界がNOであることをはっきりと示しています。

モンサント社は1世紀に渡ってだんだん巨大な企業となり、今では61各国に22,000人以上がモンサント工場で働くにまで巨大化しました。日本も支社があり遺伝子組み換え作物、ラウンドアップ(除草剤)を推奨しています。

日本は世界一遺伝子組み換え(GM)を食べている国です。こんなにまで世界規模のデモで社会問題となっているのにもかかわらず、全くこの問題はメディアでは取り扱われず、報道もされません。そして日本では大規模デモもありません。完全なる蚊帳の外です。そう、なぜなら日本人は何も知らない、知らされない、知ろうとしないからなのです。

世界がGMに反対し、声を上げ、GM食品を買わずに”NO”を示していく。これをしない限りモンサントのGM食品はどんどん世界を支配していくでしょう。

もう他人事では済まされないモンサント遺伝子組み換え(GM)問題。一人でも多くの日本人が世界で何が起こっているのか、いかに日本では何も起こらないようにされているのか、もう知らなければならないのではないでしょうか。





⇒各国の反モンサントデモの様子を写真とコメントで伝えてくれている記事です

以下ネットの反応。























テレビ・新聞などのマスメディアだけの情報では確実にやられます。心ある勇者が書いた書籍(ホントに少ない)やこういったブログからまともな情報を仕入れていきましょう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/463.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 日本弁護士連合会主催「安保法案廃案へ!立憲主義を守り抜く大集会&パレード」 4000人が参加。

























http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/464.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 今度は障がい者差別? ホリエモンは「冷淡な新自由主義者」ではなくたんに頭が悪いのだけなのかもしれない(リテラ)
                 「堀江貴文サロン」オフィシャルページより


今度は障がい者差別? ホリエモンは「冷淡な新自由主義者」ではなくたんに頭が悪いのだけなのかもしれない
http://lite-ra.com/2015/08/post-1427.html
2015.08.26. リテラ


 何かと問題発言の多いホリエモンこと堀江貴文氏だが、今度は障がい者差別発言をしたと話題になっている。

 発端はホリエモンが8月20日、ツイッター上のユーザーとのやり取りの中で、〈生産効率の悪い人を無理やり働かせる為に生産効率のいい人の貴重な時間が無駄になっているのだよ〉とつぶやいたこと。これに対して、あるユーザーが〈障碍者の人達にも社会貢献したい人は多いですよ。その場を経済活動労働に求める人も当然います、作業だろうがなんだろうが〉と疑問をぶつけた。

 すると、ホリエモンは〈それは勝手にやってくれ。ただその多くは社会的にはプラスにはならないよ。したいならやり方を考えよう〉と返答。この発言が障碍者差別だと批判されたということらしい。


 もっとも、当の堀江氏は同じくツイッターでこう弁明している。

〈あのさ俺差別発言なんかしてねーよ。障害者だろうが健常者だろうが働いたらその分社会が損する奴がいるって書いただけ〉
〈多分頭の悪い読解力のない奴が勘違いしてそういう風に書いてんだろ。障害のあるなしと仕事のパフォーマンスはあんまり相関性ないよ。クズは障害がなくてもクズのまま〉

 たしかに、ホリエモンの最初のツイートは障がい者を想定したものではなかった。しかし、途中で、障がい者だって社会参加への機会を求めているというユーザーの問題提起に対して、「その多くは社会的にはプラスにはならないよ」と語っており、これは差別と受け取られてもしようがないだろう。

 ただ、今回のホリエモン発言は、差別かどうか以前の問題だ。ホリエモンは一連のツイートの中で、障がい者も健常者も、とにかく生産効率の悪い人間をクズだと言い切り、働かない方が社会のためだ、として、社会参加を否定しているのだ。

 そもそも、働く人間の能力や価値というのは単純に判断できるものではなく、環境や職種、役割によって大きく変わる。それを生産効率などという言葉で二分化し、労働の機会を奪うというのは、ありえない暴論だろう。

 しかも、ホリエモンは「仕事の機会を奪われた人たちが何をして食べていけばいいのか」というユーザーの問いにこう答えている。

「生活保護もらって呑気に生きればいい」「だから生活保護の拡張でベーシックインカムだよ」

 生活保護を拡充するのは賛成だが、しかし、だからといって、人が金さえもらえれば、働く機会、社会に参加する機会を奪われても「呑気に生きられる」とこの男は本気で思っているのだろうか。だとしたら、他者への想像力が決定的に欠けているとしか思えない。

 実は、この他者への想像力の欠如という問題はホリエモンのこれまでの言動にもしばしば見られてきた。

 たとえば、作家で尼僧の瀬戸内寂聴との対談本『死ぬってどういうことですか? 今を生きるため9の対論』(角川学芸出版)でも、ホリエモンは、戦争の危機を訴える瀬戸内に対して、「戦争なんて起きないですよ」と言いつつこううそぶいた。

「僕は、(中略)戦争が起こったら、真っ先に逃げますよ。当たり前ですよ」

 これに驚いた寂聴は「どこに逃げられる? 逃げる場所がある?」と聞くが、ホリエモンは「逃げる場所あるでしょ。第三国に逃げればいいじゃないですか」と、淡々と返す。

 そして、寂聴から「行かれない人はどうするのよ」と突っ込まれると、ホリエモンはこう言い放った。

「行かれない人はしょうがないんじゃないですか?」

 つまり、ホリエモンは戦争が起きても海外で生活する能力のない弱者、災害が起きても土地を離れることのできない老人や貧困層がいるということにまったく想像が及んでいなかったのだ。

 今回も同じだ。いかに効率の悪い働き方しかできなくても、機械で代行できる単純労働であっても、自分の出来る範囲で仕事をし続けることで、社会や他者とつながり、小さな自信と生き甲斐を得ている人がいることを、ホリエモンはまったくわかっていない。そして、そういう人が“クズ”の烙印を押されて働く機会を奪われたら、いったいどんな絶望に陥るかも、一切考慮していない。

 しかも、「生産効率の悪い人間は働かないほうがいい」というホリエモンの提唱するやり方は、たんに個人を傷つけるというだけではない。ホリエモンの主張とは逆に、社会にマイナスをもたらすものだ。

 それは、女性の社会進出を考えれば明らかだろう。かつて多くの企業は女性は結婚や出産があるから生産効率が悪いと判断し、働く機会を奪ってきた。しかし、今はどうだろう。女性が働く機会を得たことで、明らかに新たな商品、新たなマーケットが生まれ、経済を牽引する存在になっている。

 それと同じで、本当は環境や役割によって価値や能力を発揮したり、組織を活性化させる可能性があるのに、一方的な判断で働く機会を奪っては、社会にとって有用な人材をみすみす逃してしまうことになりかねない。

 また、価値ある仕事をする者と、クズの烙印を押されて生活保護で生活する者に社会が二分化されれば、明らかにそこに階級と差別が生まれ、憎悪と対立が噴き出すだろう。これは、テロや犯罪の増加を引き起こし、社会を不安定化させる大きな要因になる。

 言っておくが、世界とは、ホリエモンが考えているよりもはるかに複雑で不確実で、多様な可能性をはらんでいるものなのだ。個人の実存や感情も想像以上に大きな作用を社会にもたらす。

 実際、社会学の分野でも、20世紀にタルコット・パーソンズが唱えていたような社会システム論は「個人が抱える実存の意味を無視している」「個人はどれだけ社会から影響を受けながらも完全に規定されることはありえない」「社会はスタティックなものでなく「不断の運動状態にある」と、とっくに否定されていたのではなかったか。

 ホリエモンが言うような単純な図式に無理矢理であてはめても、なんの問題解決につながらないことは、ちょっと考えればわかることだろう。

 そう考えると、ホリエモンのことを、「冷淡」「強者の論理」「新自由主義者」と批判するのは的外れで、実際はたんに頭が悪くて教養がないというだけなのかもしれない。世界の複雑さを受け入れられずに、ものごとを単純化しないと説明できない。そして、教養のなさをカバーするために、やたら「経済効率」だのなんだのというリバタリアン経営者的言葉をふりまく。

 そういえば、最近、もうひとつホリエモンのそういうやり口を感じるツイートがあった。それは、8月13日、山本太郎議員が自身のブログで川内原発再稼働に触れ、安倍政権のやり方を「お花畑かっ!」と批判したことに対して、こう返していたことだ。

〈お前の頭の中がお花畑やん〉
 
 おそらく、原発推進論者のホリエモンとしては、山本が非現実的な“放射脳”だとからかいたかったのだろう。しかし、少なくとも山本のこのブログでの主張については、その批判はまったくあてはまらない。

 というのも、このブログは政府が危機管理体制を整備しないまま原子力ムラの利権のために川内原発を再稼働させたことに疑問を呈する内容で、周辺住民の「避難ルート」が津波で利用不可能になることなどを具体的かつ論理的に指摘したものだったからだ。

 これのどこが「お花畑」なのだろう。実際、ホリエモンは一切、具体的な指摘をすることができていない。ようするにここでも、「俺はリアリストだ」というポーズをとっているだけで、実はほとんど中身がないのである。

 自己ブランディングと単純な“言い切り”で、今もネットでは圧倒的な人気をもつホリエモン。しかし、ネットユーザーはそろそろ、その正体に気がつくべきではないだろうか。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎議員の国会質問がまた話題 「原爆投下や大空襲は米軍の戦争犯罪では?」[J-CAST]
山本太郎議員の国会質問がまた話題 「原爆投下や大空襲は米軍の戦争犯罪では?」
http://www.j-cast.com/2015/08/26243627.html?p=all

山本太郎参院議員(40)が国会でした質問がまた、反響を呼んでいる。今度も、「米軍による日本への原爆投下や東京大空襲は、戦争犯罪ではないのか」という単刀直入なものだった。

山本太郎氏は、誰もが持つ素朴な疑問を次々に安倍晋三首相にぶつけている。2015年7月29日には、「原発がミサイル攻撃されたら?」と質問して、ネット上でもその内容が賛否両論になった。

■イラク戦争での米軍による「一家銃殺事件」を取り上げる

今回質問したのも、安保関連法案を審議した同じ参院平和安全法制特別委員会だった。「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表として、山本氏は8月25日の委員会で、安倍首相の見解を問いただした。

民間人の殺害などを禁じるジュネーブ諸条約、国際人道法は、日本も批准している。山本氏はまず、日本がこうした国際法に違反する行為をしている他国への支援、協力は行わないかへの確認を求めた。

答弁に立った安倍首相は、自衛隊が国際法違反の行為への支援は行わないのは当然だとし、もしある国がこうした行為をしたとき、日本がその行為を支援することはないと明言した。それは、同盟国でも米軍でも同じで、日本は共犯者になることはないと言い切った。

そこで、山本氏は、フリージャーナリストの志葉玲さんが4月28日にヤフー・ニュースに投稿した記事を元に、イラク戦争のケースを取り上げた。記事では、06年3月15日にイシャキ村で米軍が一家銃殺事件を起こしたと紹介し、安保法案について、こうした戦争犯罪でも日本は支援するのかと疑問を投げかけている。山本氏は、この記事内容について、「総理、これ戦争犯罪ですよね? 国際法違反ですよね?」とただした。

これに対し、安倍首相は、事実確認のしようがないので、論評は差し控えたいと述べるに留まった。

■「必要な議論」「政治で通じない」賛否分かれる

米軍のほかの行為について、安倍首相と同様なやり取りをした後、山本太郎氏は、「もっと分かりやすい例え」を持ち出した。それは、多くの一般市民が犠牲になった広島や長崎への原爆投下や東京大空襲は、戦争犯罪であり国際法違反ではないかということだ。

この点については、民主党議員からもすでに質問があり、政府は8月14日の臨時閣議で、「当時の国際法に違反して行われたとは言い切れないが、人道主義に合致しないものであった」などとする答弁書を決定している。そのことを踏まえ、岸田文雄外相は、山本氏の質問に「国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しない」とだけ述べた。

これに対し、山本氏は、安倍首相に聞いており外相は呼んでいないと不満を漏らし、「過去の米軍の過ちを認められないものが、どうやって戦争犯罪常習国である米国の行動をこの先ジャッジできるんですか」と批判した。最後に、山本氏は、「自衛隊は、米軍の2軍ではないんですよ」と指摘して、安保法案に対して反対する考えを強調した。

国会での山本氏の質問については、今回もネット上で、賛否両論になっている。質問に共感する声としては、「よく言ってくれた」「これは必要な議論でしょ」「割と痛い所ついてくるよなw」といった書き込みがあった。一方で、「安保法案を理解してないね」「正論が政治で通じるとは限らんのよ」「アメリカを敵に回して何かいいコトあるんか?」といった疑問や批判も出ていた。

[J-CASTニュース 2015/8/26]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法制、新国立競技場、原発再稼働、TPPをメッタ斬り 緊急インタビュー 衆院議院・亀井静香が安倍政権に「痛烈ダメ出し」

安保法制、新国立競技場、原発再稼働、TPPをメッタ斬り 緊急インタビュー 衆院議院・亀井静香が安倍政権に「痛烈ダメ出し」60分 「国民よ、日本のナチス・ドイツ化を阻止せよ!」(1)
http://wjn.jp/article/detail/8513009/
週刊実話 2015年9月3日号


 −−「戦争法案」と言われる集団的自衛権を見直す安保法制法案の強行採決、東京五輪の新国立競技場建設問題でのドタバタ劇。昨今の安倍政権は、一時のアベノミクスの絶好調ぶりから一転し、支持率も急降下しています。長らく政権中枢で重責を担ってきた亀井先生からは、今の安倍政権はどう映りますか。

 「第二次世界大戦、太平洋戦争で戦争に敗れてから、二度と戦争という手段で国際紛争を解決しないというのが日本の国是。その国是を、憲法改正するという手続きを踏むことなく、また、選挙で国民の意思を問うこともせずに一国会で強行採決してしまう。これは、1933年にナチス政権が誕生した際、ヒトラーがワイマール憲法を無視して独裁国家を作り上げた状況に酷似していますよ。いずれにしても、今の集団的自衛権を拡大する、憲法を無視した安保法制案の強行採決は、独立国家のやることではありません」

 −−なぜ、強行採決などが許されてしまうのでしょうか。

 「それを許している土壌があるからです。つまり、可能としているのは国民ということ。原発反対、消費税反対、TPP反対と言っているが、いざ選挙となると自民党に投票するでしょ。これは、私を含めて日本人全体が生体反応を起こしにくくなってしまった結果なんです。体に五寸釘を打ち込まれているのに、マスコミが『針治療を受けているだけ』と言えばすぐに納得してしまう。しかも、生活の利便さを求めるあまり、欲望を制御することさえできなくなっている。原発も、福島第一原発事故以降コントロールできていないのに、大企業を中心に安い電気を手に入れようと、懲りずに再稼働や原発輸出に奔走する。とにかくすべてがカネ、カネ、カネ、カネ儲けで、健全な心を失っていますよ。安倍政権は、国民全体がそうなって行く中から誕生したわけです」

 −−先生と安倍総理の関係は、自民党で同じ派閥にいた時代から長くて深い。安倍総理は、以前からこのような超タカ派だったのでしょうか。

 「総理とは兄弟同様の付き合いをしてきたので分かりますが、もともと、とてもじゃないが戦争大好き人間などではなかった。今、安倍政権がこうした道に突入している背景の理由は二つある。一つは“世界の警察”として強大な経済力と軍事力を持っていたアメリカが、急速に力を失いつつあること。ベトナム戦争以降、イラクやアフガニスタン、イラン、ウクライナなど、すべてが思うように上手くいかない。それに反し中国は、AIIB(アジアインフラ投資銀行)で、その存在感をアピールし、欧州各国もそこへ走ってしまう。アメリカが制止しても、もはや誰も貸す耳を持たない状況ですからね」


             ◇

安保法制、新国立競技場、原発再稼働、TPPをメッタ斬り 緊急インタビュー 衆院議院・亀井静香が安倍政権に「痛烈ダメ出し」60分 「国民よ、日本のナチス・ドイツ化を阻止せよ!」(2)
http://wjn.jp/article/detail/6034532/
週刊実話 2015年9月3日号

 −−結局は日本だけがアメリカの立場で動いている。

 「アメリカはお金の面でも、さらには軍事力でも、日本に『手伝って欲しい』と懇願したわけです。それが、集団的自衛権確立を目指す安保法制法案と沖縄の米軍基地辺野古移転問題。三沢基地や横田基地、沖縄の米軍基地もそうですが、日本の空はアメリカ軍のための空になっているでしょ。基地負担費用も、7割も負担している。加えてカネや土地ばかりでなく、今度はアメリカ軍のために兵士まで差し出すという話。過剰サービスもいいところですが、アメリカのために身を投げ出してしまっているのが現状です」

 −−そうしなければ、日本は世界で生きていけないのでしょうか。

 「国民がそう思い込んでしまっている。戦後すぐのチューインガムやチョコレートを貰った時代ではないんですよ。もちろん、アメリカは日本にとって大事な国だし、日米安保も大事です。しかし、同盟国として対等にやるべき。今の日本の姿は、まるでアメリカの従属国で、その従属度も強まりつつあります」

 −−そうした姿勢になった二つめの背景とは。

 「総理を取り巻くブレーンの存在。これが、安倍総理を戦争大好き人間にした二つめの理由です。もともと私が第二次安倍内閣発足前に会っていたときは、“総裁などしばらくは無理”という雰囲気だった。それが、衛藤晟一(首相補佐官)、古屋圭司(衆院議員)などの右の連中が担ぎ上げて当選してしまった。そして就任した途端、経済も安全保障も外交も待ったなし。総理は自分なりのシンクタンクもブレーンもいなかったので、それをフォローするため小泉純一郎政権時代の竹中平蔵慶応大学教授らが大量にブレーンとして入ったことも大きい。しかも、アメリカ一辺倒の外務省ブレーンも周りを固めている。私が『戦争大好き人間というレッテルを貼られますよ』と忠告したところ、総理は『そうはなりませんよ』と言っていたが、現実的には集団的自衛権を見直す安保法制案に突き進んでしまった」

 −−そうした安倍政権にしたのも実は国民という話ですが、一方で安保法制案反対や疑問の声は急速に大きくなり、支持率も下がるという現実を突きつけられています。

 「愚かな国民になっているかもしれないが、あまりの政権の強引さに国民も目を覚ましつつあるということです」


             ◇

安保法制、新国立競技場、原発再稼働、TPPをメッタ斬り 緊急インタビュー 衆院議院・亀井静香が安倍政権に「痛烈ダメ出し」60分 「国民よ、日本のナチス・ドイツ化を阻止せよ!」(3)
http://wjn.jp/article/detail/8628036/
週刊実話 2015年9月3日号

 −−膨大な予算や奇抜なデザインで批判が殺到した新国立競技場問題は、どう見ますか。

 「オリンピックを招致した以上、しっかりとやればいい。総理が福島の原発は完全に制御されているというウソまで言って招致した以上、成功させなくちゃいけない。しかし、新競技場にべらぼうなお金がかかり、完成後も維持費に莫大なコストがかかるという考え方は間違っている。きらびやかさはいらない。そもそも、オリンピックは世界が戦争をせず仲良くするためのスポーツの祭典であって、その原点に戻ることです。私が自民党の政調会長や大臣時代は、こうしたドタバタ劇は決して起こらなかった。今回の問題を見ていると、自民党の政治家も官僚も、整理して物事を推進していくパワーが極端に弱っている」

 −−このままいけば、2009年に民主党政権が誕生したようなことが、来年の参院選で起こらないとも限らない。

 「今日の自民党の暴走を許している元凶は、民主党にあります。この前の衆院選挙の自民党の大勝も、国民は自民党が良くて自民党に投票したのではない。民主党がダメだから自民党に投票せざるを得なかった。さきほども言ったように、国民は反原発、反消費税ですが、それでも選挙では自民党に投票してしまう。追い込まれているのは実は民主党で、これでは'09年のようなことは起きません。民主党はね、ブレーンストーミングのようなことで満足していてもダメなんです。安保法制法案では、民主党議員が決起できるかどうかが鍵。衆参国会議員が全員辞職する覚悟で臨まなければならない」

 −−仮に民主党の衆院議員と参院議員が全員辞職すると何が起きるのか。

 「安保法制法案は採決できない。議長が、そうした異常事態で採決することを許さないでしょう。そして民主党の職を賭した決起は国民に本気度として伝わり、この国の政治の在り方を変えることになりますよ」

 −−今回の集団的自衛権のための安保法制法案の元になっているのは、中国の台頭、つまり対中問題が根底にあると思います。安倍政権の対中政策をどう見ますか。

 「中国と日本の経済と文化の親密度は極めて大きく、高い。それを、尖閣という岩山一つの取り合いで互いに引くに引けずに戦争などとなれば、日中どちらも大変な損失を被ることになり、実に馬鹿げている。領土を拡げる拡げないなどという発想は帝国主義時代の発想で、軍事力行使などあってはならないし、あるはずがない。米中関係も密接で、日本は対中においてはアメリカの競争相手でもある。日本が対中で都合が悪くなれば、アメリカは得をするわけです。その関係の中で、起こさなくてもいい脅威をもって、戦争で国際紛争を解決しないという国是を変える法律を作るのは、まったくの狂気の沙汰。民主党もさることながら、このままいけば自民党の未来はない。安倍総理も哀れな末路となりかねませんよ。晋三よ、国滅ぼしたもうことなかれ、と強く進言したい」

亀井静香=かめい・しずか
1936年広島県出身。衆院議員(無所属)。東大卒業後、警察庁入庁。'79年、政界転出。'05年、国民新党結成。運輸、建設各大臣、自民党政調会長等を歴任。現在、死刑廃止を推進する議員連盟会長を務める



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「米国の『戦争犯罪』を認めない安倍首相」(小林よしのり:「山本太郎議員がすごくいい質問をしている」)
「米国の『戦争犯罪』を認めない安倍首相」(小林よしのり:山本太郎議員がすごくいい質問をしている) 山本太郎の質疑は短時間で的確、重く濃い内容で安倍総理も窮し岸田外相らが代返・・・!。
あの小林よしのり氏も関心しきりのご様子・・・。

〜〜〜〜
ブロゴスblogos、2015年08月25日 から
〜〜〜〜




ブロゴス記事 小林よしのり  
2015年08月25日 22:21

米国の「戦争犯罪」を認めない安倍首相


山本太郎議員がすごくいい質問をしている。

米軍がファルージャで民間人虐殺を行っていた「戦争犯罪」についての質問だが、安倍首相はこれを「戦争犯罪」と絶対に認めない。

その情報を、検証してないから答えられないと言う。

ならば政府が、第三者による「イラク戦争の検証委員会」を作るべきだろう。

日本は国連で世界各国に対して、イラク戦争支持を求めるロビー活動を行っているし、復興支援の名目で派遣された自衛隊員が35名も死んでいて、帰国後にも25名の自殺者が出ている。

航空自衛隊がイラクで輸送した6割が米兵で、彼らはファルージャに行って民間人を虐殺していた。

日本にも米軍の「戦争犯罪」に加担した責任がある。

山本太郎の質問はさすがに俳優だけあって、言葉に魂を込めているから実に分かりやすく、頭に入って来て、退屈しない。説得力がある。

山本議員の質問を聞くときの安倍首相の、さも不愉快そうな顔は見ものだ。

安倍首相は、「米軍の戦争犯罪」なんて、見たくないものは、見ないという主義らしい。

驚くべきことに安倍首相、米軍が行った日本への原爆投下や都市空襲ですら「戦争犯罪だった」と明言しないのだ!

宗主国さまの「戦争犯罪」なんて怖くて認められないという心理のようだ。

こんな首相が米国の侵略戦争の後方支援を拒否できるわけがない。

ショー・ザ・フラッグ」とか言われたら行くに決まっている。

この「ショー・ザ・フラッグ」という言葉自体も、当時の安倍官房副長官がでっち上げた架空の発言だったという話もあるので、これも検証が必要だ。

安倍首相以外にも、従米保守の首相は今後も現れるだろう。

日米同盟の亀裂が日本の存立危機と言い出す日がいつか来るに決まっている。

イラク戦争を支持した連中は絶対に信用してはならない!

全然、反省していないのだから!!


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/468.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍総理の妻、安倍昭恵と布袋寅泰が不倫!!深夜2時!酔って、唇、しなだれて・・・不倫現場を撮ったぁ!


安部総理の妻、安倍昭恵と布袋寅泰が不倫!!
http://soresore.net/archives/1038190554.html
2015年08月26日20:29 


安部総理の妻、安倍昭恵と布袋寅泰が不倫しているようです。
いきなり出ましたね。
うーんこれはノーコメントで。



1: メンマ(和歌山県)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:09:03.66 ID:ivy0upWh0.net BE:235429164-2BP(5000)
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
[女性セブン]今週号
⇒超衝撃メガトン級大スクープ激写:安倍昭恵&布袋寅泰、深夜2時!酔って、唇、しなだれて・・・不倫現場を撮ったぁ!
−夫・晋三は「安保法制」で国民総スカン状態なのに・・・
■ファーストレディの危うい夜に周囲は思わず目を背け・・・


http://ecx.images-amazon.com/images/I/81a3sC5%2BctL.jpg

6: ラ ケブラーダ(東京都)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:10:22.36 ID:s/F4gImF0.net
集団的自衛権発動


15: 16文キック(東京都)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:12:17.67 ID:vbqpWvFR0.net
布袋の守備範囲って


7: ローリングソバット(チベット自治区)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:10:23.46 ID:mdKEpbb/0.net
マジか?


9: レインメーカー(埼玉県)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:10:43.97 ID:djaWYWxi0.net
布袋ってなんでも食っちまうのか?


23: バーニングハンマー(茸)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:13:27.16 ID:re2+vG/I0.net
>>9
だからあんなにおっきいんだよ


11: キドクラッチ(長野県)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:10:56.29 ID:dPOKBmOf0.net
国民総スカン


は?(威圧)


17: ミッドナイトエクスプレス(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:12:43.97 ID:BiuvvslG0.net
想像するだけで不気味なカップル


18: ビッグブーツ(奈良県)@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 19:12:47.85 ID:pwnu6emj0.net
総理忙しいからそりゃかまってもらえないし
子供いないし 色々あるんだろうよ



続き
http://soresore.net/archives/1038190554.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「山本「自分がまさか自衛隊の人材にされると思って企業面接受ける学生はいない」:萩原 一彦氏」
「山本「自分がまさか自衛隊の人材にされると思って企業面接受ける学生はいない」:萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18196.html
2015/8/27 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

>金子譲(ゆずりん) 山本議員が国会質問で安倍総理に突きつけた「米軍はイラク戦争で民間人を虐殺する戦争犯罪を犯している!」という指摘は完全に正しい。ウィキリークスがとっくに証拠映像を暴露しているんだから、検証するまでもない事実である。 http://t.co/8wy3ZJ4EX3


山本太郎氏「憲法18条を根拠に徴兵制は違憲という理解でいいか」


中谷「そのとおり」 山本「『意に反する』がポイントでは?」


中谷「民主主義に反するという意味で重要」 平和安全特別委員会 http://bit.ly/1i17K2b


山本「経済的徴兵制について聞きたい。経済同友会、当時日本学生支援機構の前原金一という人が、無職の若者に2年のインターンシップをやってもいいと防衛省が言っていると言ってることについて、防衛省は企業経由で2年間引き受けるというイメージだと答えた。そういうこと考えてた?」


岩淵審議官「前原金一氏から提案があったので防衛省に伝えた」


山本「その人が伝えたらどうして防衛省がプログラム(イメージ)を作るの?だれが作った?当時の防衛大臣は知ってた?」


防衛省真鍋「前原氏にそんなインターンシップのイメージを示した。」


山本「大臣は知らなかった?」


真鍋「作ったのは人事教育局の人材育成課。」


山本「局長は知ってるの?」


真鍋「私はかかわってない」


山本「当時の局長は知ってたの?」


真鍋「当時の局長まで説明したかは知らない」


山本「企業が2年間自衛官として派遣ということに。給料も自衛隊が支給と。それ自衛官になるってことでしょ」


山本「将来的には予備自衛官とも書いてある。本人が望んでないのに、企業に命じられて自衛隊に派遣されるって本人の意に反する苦役、つまり新タイプの徴兵制では?」


中谷「純粋なインターンシップ」


山本「再チャレンジ担当大臣だった岸田大臣は?」


岸田「新タイプの徴兵制だと思わない」


山本「自分がまさか自衛隊の人材にされると思って企業面接受ける学生はいない。本人の意に反して自衛隊に2年間派遣されるって、憲法18条違反じゃい?」


中谷「企業側が考えたこと。防衛省としては徴兵制なんて毛頭考えてない」


山本「この先しないわけですね。」


山本「前原金一氏が奨学金延滞者情報を集めていた件。文科省は?」


下村文科大臣「そんなこと知らない」


山本「マイナンバーを活用して所得連動型返済制度を作りたいと言ったじゃないか。アメリカではなりすましが横行。共通番号制はやばいというのが世界的トレンド。自衛官募集に利用されない?」


山本「マイナンバー制度は?」


下村「奨学金延滞者の情報は含まれていない。他の機関が延滞者情報を利用することはできない。所得に合わせて奨学金の返済額を決めるのは重要だと思う。嫌なら毎年所得証明書を取って役所に出すことになる」


山本「防衛省は若者の個人情報を収集しているじゃないか」


山本「次回は、自衛官リクルートの戸別訪問について質問する。質問を終わる」


山本太郎氏質問終了 http://bit.ly/1i1amgr


★#山本太郎 #安保法案。ニュータイプの徴兵制だと追求!が、#安部晋三 ゴルフ休みか?


今日の山本太郎氏、経済界が防衛省側と、企業で採用した人材を自衛隊に出向させ訓練させるアイデアを交換していたことを指摘。


自衛隊に入るつもりのなかった人を本人の意に反して自衛隊に送ることは憲法18条違反だと指摘。


当然、政権側は知らないと答弁。


次の鋭い質問を予感させたところで終了した。


今日の山本太郎氏の話は、彼が高校生の前でした、この話 http://bit.ly/1K53sBN につながっていくんだろうと思う。

予習のためにもう一回見とこうか :-)


安保法制特別委員会の山本太郎氏の質問中、よく聞くと後ろの方で、山本氏をバックアップするような声が飛び始めている。


山本氏の質問に便乗して政府を追及するような声もある。


委員のなかにはあきらかに山本氏の質問に期待している人がいる。


彼を見る目が変わり始めている。


>白樺 「自衛隊へ2年間行くように」と会社から言われて断れるわけないとびっくりしました。少し前に、望まぬ転勤で鬱になった8人の子を持つ自衛隊員が、家に火をつけた事件を思い出してしまいました。


>ケロ爺 山本太郎の質疑 続けて見ると極めて解りやすい @7/30 http://youtu.be/en7ACfnMx3c A8/25 https://m.youtube.com/watch?v=s4ehtaO7kcM&feature=youtu.be … B8/19 http://youtu.be/mUJFSxVH-iY C8/19 http://youtu.be/JN_JoXHQZH0




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 憲法に違反している安倍首相から、「徴兵制は違憲」とは言われたくはない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201508/article_26.html
2015/08/26 21:36

安倍首相は、「徴兵制と囃す人は無知」だと言い放った。しかし、憲法違反だと憲法学者のほぼ100%が言っている戦争法案を、ゴリ押しで通そうとしている安倍首相に、「無知」と言われたくはない。

安倍首相に、「そんなことはあり得ない」、「あんたたちは無知だ」と千回言われても、誰もあなたの言葉は信じない、信じられないというものだ。なぜなら、憲法の専門家が違憲と言っている法案をゴリ押しし、憲法を無視した男に、徴兵は憲法に違反しているといくら言われようが、決して信じない。

国民のほぼ70%は、憲法9条を守ると意志表示している。つまり、自衛のための戦争は仕方がないが、他国(米国)のために血を流すのはイヤだと思っている。日本は、米国と対等の同盟関係のために、米国が仕掛けた戦争には加担すべきではないと考えている。すなわち、自衛権のための死は覚悟しなければならないが、集団的自衛権のための死はイヤだと思っている。

今後、民間人カメラマンの後藤氏の死ではなく、自衛隊員の死が続けば、明らかに自衛隊員のなり手は無くなってくる。今でさえ、高校卒業男子に自衛隊員募集の通知が来る時代である。憲法に違反していることに対し無知を装っている安倍首相が言う言葉ではない。


首相「徴兵制と はやす人は無知」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015082602000125.html
2015年8月26日 朝刊

 安倍晋三首相は二十五日の安全保障関連法案に関する参院特別委員会で「徴兵制、徴兵制とはやす人々は国際的常識に全く無知と言わざるを得ない」と述べた。自民党の森雅子氏が、将来的に徴兵制が導入されるとの不安や誤解が母親らに広がっているとして見解をただした。

 首相は「ドイツ、フランスも二十一世紀に入り徴兵制はやめ、G7(先進七カ国)諸国はいずれも徴兵制を採っていない」と指摘。「自衛隊はハイテク装備で固められたプロ集団。短期間で隊員が入れ替わる徴兵制では精強な部隊をつくれない」と説明した。

 さらに、徴兵制は憲法一八条が禁じる「意に反する苦役」に当たるとする歴代政権の解釈の見直しは、将来も「あり得ない」と強調した。首相は集団的自衛権の行使に関しては、憲法で禁じられているとの歴代政権の解釈を変更した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍晋三!お前は政治家としては、すでに死んでいる・・・(カレイドスコープ)
安倍晋三!お前は政治家としては、すでに死んでいる・・・
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3770.html
2015.08.26 カレイドスコープ





こういうことですか・・・なるほど、ほるほど。
自民党筋からのリークによって、武藤貴也はスケープゴートにされたわけか。


ファーストレディーの不倫疑惑記事が本命か


武藤貴也ゲイ報道では役不足だったようだ。本命は女性セブンの表紙のとおり。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3769.html


国会でのたびかさなる安倍晋三のヤジ。いったい、これで何度目なのか。


すでに世界周知となっている極悪捏造報道機関・NHKは、これを「自席発言」と言い換えている。安倍の下品なヤジを「自分の席での発言」とする、世界に類を見ない異常な報道機関だ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150826/k10010204631000.html

チンピラ、ゴロツキ総理の国会に対する何度もの不敬な態度は、極限まで来ている。足をだらっと投げ出し、チンパンジーのように口をとがらせる。もう見るに堪えない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000086-jij-pol

さすがの捏造報道機関・NHKもサジを投げ出しそうだ。


安倍晋三の自暴自棄の態度は、自分の思い通りにならなかったときのソレだ。まるで駄々っ子。


いったい、何があったのか・・・


その一つが、女性セブン・今週号が表紙にサブ・キャッチを掲げているコレだ。
「安倍昭恵 ファーストレディの危うい夜に周囲は思わず目を背け・・・」。
http://alfalfalfa.com/articles/129235.html


大人しく、首相官邸の中庭でミツバチを飼って養蜂をやっていればいいものを。(首相官邸の中庭でね・・・かなり奇矯な行動だが)


安倍昭恵夫人、首相官邸で養蜂を計画=欧米ネット「安倍家に魅力を感じているのはミツバチだけなのか?」「ハチの一刺しと安倍首相の一刺しとでは…」
http://www.recordchina.co.jp/a114032.html


武藤貴也ゲイよ、自民党という政党は、用無しとなれば、かくも冷酷な政党であることを思い知ったか。君は、猿回しの猿にさえ、なれなかったということだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「元NHKプロデューサー永田浩三氏による名演説!これはすごい!:想田和弘氏」 
「元NHKプロデューサー永田浩三氏による名演説!これはすごい!:想田和弘氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/18197.html
2015/8/27 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

元NHKプロデューサー永田浩三氏による名演説!


これはすごい!


演説を終えた永田氏「人生のひとつの区切りだった。2回喋ったが、1回目のあとは、胸が苦しくてへたり込んだ。NHKどっぷりのわたしが死んだのだと思う」


https://t.co/8r9swDFZU4
NHKは安倍さんと心中するな!永田浩三さんアピール


>小山大このような勇気のある行動を支持します。 これは中央官庁においても同じです。 勇気ある行動を取る人が出ることを期待します。


「政権の広報やめろ」 NHK囲み、市民団体が抗議行動:朝日新聞デジタル http://t.co/EF62BSi4Ff

>坂内 孝雄 「公共放送」のスポンサーは我々です。


>bluesky 永田さんの声が中の方に響きますように、NHKがおかしいと思ってから自分はNHKさんは乗っ取られてしまったのだと失望しました。だけど永田さんの捨て身の行動を見て聞いて、NHKさんの中には多くの葛藤を抱えた人達がいるかもしれないと希望を持ちました。


>もりまゆみ 永田さん、同い年なんだ。がんばって!


>かわう゜そ涙でるわ・・・・ いやNHK、ニュースじゃないところではいろいろやっていると思うのですが・・・・


>かこ(かあこ)♒ 泣けてくる。。。今NHKにいる職員の方々、元プロデューサー永田さんの言葉をどう聞きますか?安部さんと籾井さんと心中するのですか?国民の立場で、昔のように国民と一緒に戦わないのですか?



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「自衛隊員の身柄保障は、国際法の枠外?風塵だより 42「マガジン9」:鈴木 耕 氏」 
「自衛隊員の身柄保障は、国際法の枠外?風塵だより 42「マガジン9」:鈴木 耕 氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/18195.html
2015/8/27 晴耕雨読


2015年8月26日up 風塵だより42 自衛隊員の身柄保障は、国際法の枠外?から転載します。
http://www.magazine9.jp/article/hu-jin/22018/

 台風が通過していく。風が急に涼しくなった。蝉の声が心なしか小さい。雲の流れが速い。稲穂が頭を垂れ始めた。ススキの穂が光る。秋が近い。

 でも、まだまだ暑い。とくに国会周辺は…。

 ぼくは、8月30日(日)、国会前へ行く。どうしても、この悪法は止めなきゃいけない。

 原発再稼働に待ったをかけたい。沖縄の米軍新基地建設は中止させよう。

 安倍内閣がこれらの推進役であることは間違いない。

 だから、安倍内閣を倒さなければならないと思う。

 それを訴えるために、国会前へ行く。膨大な人数のなかのひとりとして、参加する。

 いろいろな情報が飛び交っているが、30日、国会前は10万人を超える人で埋めつくされるだろう。怒りは充填されている。この日は、全国で100万人のデモが予定されているという。この連帯を、ぜひ安倍首相ののどもとに突きつけたい。安倍首相に、分かってほしいのだ。

 「デモで何が変わるか」とか「反原発デモも、どんどん参加者が減っているじゃないか」とか、さらには「いま『原発住民投票』の請求をしたって前ほどの数は集まらないよ」などと批判する人がいる。状況をよく見ていない人の言い草だと思う。

 首相官邸前での息長い「反原発デモ」が行われているからこそ、これまで原発再稼働をくい止めて来たではないか。もしあの運動がなかったら、もっと早く、もっと多くの原発が再稼働されていたに違いない。

 国会前へ多くの人たちが「反安保法制」「反安倍政治」を掲げて押し寄せている。多くは「反原発」の意志も共有している。そのうねりが、安倍をして史上最長95日間もの国会会期延長を余儀なくさせたのではなかったか。

 もしこの動きがなければこの「戦争法案」は、国会延長などしなくとも、自民公明の圧倒的多数の力によって、すんなりと成立していたはずだ。それをここまで追い込んでいるのは、国会議事堂前を始めとして、全国各地に燎原の火のごとく広がっている「デモの力」なのだ!

 デモで世の中が変わるか、などとさかしらなことを言う人たちは、こういう現状をどう説明するのか。

 名もない人たちの動きが活発化した。学生(SEALDs)が声を挙げ、高校生(T-ns SOWL)がその後に続き、ママたちが街へ出て、OLDsとかMIDDLEsを名乗る人たちも、それぞれの持ち場で活動開始。そんな動きが学者たちに火をつけ、知識人が立ち上がり、芸能人からも「反対」の意志表示をする人が現れ始めた。首相官邸は、こんな若者やママたちの動きに、とくに神経を尖らせているという。

 「チーム安倍」を自認する自民党若手議員の間から、しきりに暴言妄言が漏れてくるのも、実はこんな国会の外での状況に焦りを感じているからにほかならない。でなければ、あの武藤某議員のようなバカバカしいSEALDs批判が出てくるはずがない。

 それでも、デモなんて無駄だ、というか?

 マスメディアの姿勢がおかしい。

 NHKなどは、もはや安倍広報局のようなあんばい。安倍広報紙と化している全国紙もある。それでも、これほどの国民的なうねりとなったデモや集会を、やはり無視するわけにはいかないと考えて報じる新聞やテレビ番組もある。そう思わせているのも、やはり人々の力なのである。

 あなたは、そう思いませんか?

 こんな街頭での動きに比べ、国会でのやり取りは、聞いているのが辛い。あまりに適当な答弁が多すぎる。まるで「詭弁・こじつけ講座」を聞かされているような気分にさせられるのだ。

 それでも時折、ドキッとするような場面もある。東京新聞コラム「論説室から」(8月24日付)で、半田滋記者が指摘している。自衛隊員の人身に関わる恐ろしい話だ。少し長いが引用する。

 安全保障関連法案の国会審議で与党まで驚かせたのは「自衛隊は捕虜の扱いを受けられない」との岸田文雄外相の答弁だった。

 問題の答弁があったのは七月一日の衆院平和安全法制特別委員会。野党議員から自衛隊が物資輸送など他国軍への後方支援中に拘束された場合、「捕虜」になるのかと質問された岸田外相は「ジュネーブ諸条約上の捕虜とは、紛争当事国の軍隊の構成員等で敵の権力内に陥ったものとされる。自衛隊の後方支援は武力行使にあたらない範囲で行われるので想定されない」と答弁、珍しく与党席までざわついた。

 後方支援中の自衛隊は捕虜の人道的待遇を義務付けたジュネーブ条約の「捕虜」にならず、拘束した国の法律で裁かれる可能性があることになる。政府の命令通りに従って「有罪」ではたまったものではない。「拘束を認めず、ただちに解放を求める」(岸田外相)というが、思惑通りにいくかどうか。(略)

 こんなムチャクチャな話があるだろうか。政府の言う「後方支援」のデタラメさが浮き彫りになった答弁だ。

 さすがに「与党席までざわついた」と半田記者が書いている。そりゃあ、この答弁には驚くだろう。自衛隊員の身分が国際法上では保証されない、ということなのだから。しかも、そのことを与党議員たちが知らなかったから「ざわついた」のだ。

 こんな連中がこねくり回す法案で外地へ送られる自衛隊員は、まさにたまったもんじゃない。

 「物資輸送」の物資には、弾薬なども含まれると中谷防衛相は何度も答えている。とすれば、紛争相手国にとっては、敵国へ弾薬等を運んでいる自衛隊は「敵」である。「敵の兵士」を捕えた国が、岸田外相の言うように「拘束を認めず、ただちに解放を求め」たところで「はい、そうですか」と釈放してくれるはずがない。

 「紛争相手国の法律で裁かれる」ということは、こちら(つまり日本)の言い分がまったく通用しない法廷(それがあるとして)へ「捕まった自衛隊員」が引きずり出されるということだ。不幸にして拘束された自衛隊員は、国際法上の庇護を受けることができない。

 これが安倍首相や中谷防衛相が繰り返す「自衛隊員のリスクは、この安保法制によって軽減されます」というウソの中身なのだ。

 想定してみるがいい。

 例えば、アメリカが行う戦争に、後方支援としての「物資輸送」で自衛隊が参加する。戦闘中にアメリカ軍兵士が「捕虜」となる。その場合、アメリカ軍兵士はジュネーブ条約に従って「人道的待遇」を受ける権利がある。だが、後方支援にあたっていた自衛隊員が拘束された場合には、この自衛隊員は「捕虜としての人道的待遇」を受ける権利がない、というのだ。

 「自衛隊の後方支援は武力行使にあたらない範囲で行われるので想定されない」と岸田外相は言うが、現に戦争している相手国に、そんなリクツが通用すると思っているのか。

 米軍へ弾薬を運んであげている自衛隊という名の軍隊。弾薬輸送を「これは後方支援だから、あなたたちを拘束なんかしないよ」などと言うお人好しの戦争当時国があるものか。

 そして、もし捕まってしまえば、弁護人の指定も定かではない状況へ、自衛隊員を放り出すことになる。日本政府が、安全地帯からいくら喚こうが、それが通じるはずもない。どんな極刑を課されても、どうすることもできない。

 こんな質疑が平然と行われているのが、日本という国の国会なのだ。

 当の自衛隊員たちが、不安に駆られるのは当然だろう。とてもヒゲの隊長さんの言うように、イケイケドンドンになれるはずがない。まあそれだって、ヒゲの隊長さん、あかりちゃんにカンペキに論破されてグーの音も出ないありさまだけどね。

 自衛隊の定員は、これまで満たされたことがない。ことに、現場の曹・士クラスがいつも定員を下回っているのが現状だ。

 そして、安保法制の議論が進むにつれて、自衛隊員の中には不安が膨らみ、退官する者も出始めているという。強大な軍事大国を目指す安倍政策が崩れていく。人なくして、軍が成立するわけがない。これが安倍首相の訴え続けて来た「戦後レジームからの脱却」の行きつく先か。

 もうそろそろ、「アベ政治からの脱却」を実現しなければならない。

 
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すずき こう

すずき こう: 1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)など。マガジン9では「風塵だより」を連載中。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「もはや太郎議員の存在、党派を超えた。彼を軸に、超党派で連帯を:きむらとも氏」
「もはや太郎議員の存在、党派を超えた。彼を軸に、超党派で連帯を:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18194.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

「もはや一国では守りきれない」との安倍の言葉を、「日本だけでは日本を守れないから集団的自衛権が必要」と勘違いしている人がいるが、今回の集団的自衛権は、日本を守るためでなくて米軍を守るためのもの。

「一国で守りきれない」とは米国の言い分。

米国の防衛費を「穴埋めせよ」との意味なのだが。

『川内原発1号機 細管5本に損傷見つかる』「5本の細い管に損傷が見つかり、ここから海水が漏れていたことが分かりました。

九州電力は、管に栓をして運転を続けるとしています」つまり壊れたまま運転し続けるということだが、政府はこれも九電任せか。http://t.co/vz93WRJXbn

中谷大臣も安倍首相も「核兵器を含む大量破壊兵器や劣化ウラン弾、クラスター弾を搭載した航空機への給油は想定していない」「当該国から要請が来た時点で問い合わせたり、調整したりする」とか答弁してるが、戦闘現場でイチイチそんなチェックが出来るものか。

どこまで「お花畑」なんだ、この二人は。

山本太郎議員VS 安倍首相。

イラク戦争で数々の民間人大量殺戮を行ってきた「戦争犯罪常習国」、その米国は過去日本の民間人も原爆、空襲で大量殺戮したが、これは戦争犯罪ではないのか。

と問われるも自ら答弁せずに逃げた、安倍首相。

日本人を殺されても米国を非難できない、@AbeShinzo。

国会を見ていて残念なこと。

反対で一致している野党間にまだ「壁」があることだ。

他党議員の質疑でも、ナイスプレー、ナイスアタックには党派を超えて皆で拍手、声出して盛り上げようぜ。

せっかくのTV入り、こういう共闘姿勢が国民へのアピールに重要かつ何より政権への打撃となる。

次から是非頼む。

『創価大生「太郎さんの質問を聞きに来た」』

「太郎さんの質問で法案の問題点が整理できる。普通の人が知りたいことを飾らない言葉で質問してくれる。太郎さんの質問を聞くために来た」

もはや太郎議員の存在、党派を超えた。

彼を軸に、超党派で連帯を。http://t.co/V56ZumxPs3


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/475.html

   

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