日本が中国の軍備拡張を口実に着々と軍事大国化・・韓国ネットは「軍需産業復活で日本は金持ちに」「日本は北朝鮮より怖い」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/426989/
2015年08月23日
韓国メディア・亜州経済は22日、日本が中国の軍備拡大を口実に軍事大国化に拍車をかけていると報じた。
記事によると、日本は中国が尖閣諸島を占領することを想定し、それに対応する軍備を整備している。迅速に戦力を増強するため、独自開発ではなく米国産の武器を大量に購入しているのが目立つ。
日本の防衛費は、来年度の概算要求額が過去最高の5兆911億円に達する見通しだ。要求通り5兆円を超えれば、安倍内閣になって以降、4年連続の増額となる。
この防衛費は世界で7位に相当する。中国の2015年度の国防予算8869億元(約17兆円)には及ばないが、韓国の来年度の国防予算要求額の40兆1395億ウォン(約4兆1000億円)を大幅に上回る。防衛費増額の狙いは、集団的自衛権の行使を想定した安全保障関連の法改正を念頭に置いたものだ。
日本は防衛大綱や中期防衛力整備計画に基づいて導入を進めているのは、垂直離着陸輸送機オスプレイや水陸両用装甲車AAV7、高高度無人偵察機グローバルホークなどの最先端兵器だ。
防衛省は、オスプレイの運用に先立って護衛艦「いずも」をすでに実戦配備した。3月末に就役したいずもは、全長248メートル、基準排水量1万9500トンと海上自衛隊最大の護衛艦で、最大14基のヘリコプターを搭載できる。現在、同型艦の建造も進んでいる。このほか、来年度予算では弾道ミサイル迎撃能力を備えたイージス艦の建造費も要求される見通しだ。さらに、最新鋭ステルス戦闘機F35の導入のための予算も入っている。
このほか、米国の哨戒機P−8を上回る性能を持つP−1海上哨戒機や、E−2D早期警戒機も導入する。
さらに、潜水艦の保有数は16隻から22隻に増した。世界最高の性能と言われる「そうりゅう」型潜水艦は、これまでに5隻が就役している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国も国防費は多いが、誰かのポケットに消えているだけ」
「戦争になったら、日本は大金持ちになる。日本の軍需産業が復活する」
「島国はいつか消える宿命。だから常に韓国を狙っている」
「北の挑発がさらに日本の軍備拡張を招く」
「日本は北朝鮮より怖い。南北で戦争が起きたら、韓国を支配することになる」
「米国の武器をどんどん買うから、米国が日本の味方になってる」
「日本は朝鮮半島の戦争を願っている」
「北朝鮮を言い訳に韓国にやってくるかもしれない」
「統一すれば、朝鮮半島での米国の役割がなくなり、武器を買わなくなる。米国は南北、中日の対立を願っている」
「米国が日本の軍事増強を黙認している」
「日本が独島を口実に攻めて来そうで不安だ」
(編集 MJ)