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2015年8月11日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK190] 「この人に「私たち日本人」とか言ってほしくない気分でもある。:萩原 一彦氏」
「この人に「私たち日本人」とか言ってほしくない気分でもある。:萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18065.html
2015/8/10 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

「不快な思いをさせたとしたら謝りたい」とか言わないところが客商売だよね。


→「皆様にご不快な思いをさせてしまう不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます」ディズニー・ジャパン 長崎原爆の日の不適切ツイートを謝罪 #ldnews http://bit.ly/1KZ4oc7

戦争を望んでないのは当たり前。


問題は安倍政権自体の怪しさであり、このように言う安倍氏を信用できないこと。


→「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」安倍晋三首相 安保法案の慎重審議を求めた田上富久市長の平和宣言に反論 http://bit.ly/1KZ580Y

憲法を額面通り順守する姿勢を行動で示してから言わなきゃ、また口先だけかと言われる。


→ 「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」安倍晋三首相 安保法案の慎重審議を求めた田上富久市長の平和宣言に反論 #ldnews http://bit.ly/1KZ580Y

この人に「私たち日本人」とか言ってほしくない気分でもある。


→ 「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」安倍晋三首相 安保法案の慎重審議を求めた田上富久市長の平和宣言に反論 http://bit.ly/1KZ580Y

“We Japanese” の訳語かもしれないと思ったらそれもけっこうキモチワルイ。


→「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」安倍晋三首相 安保法案の慎重審議を求めた田上富久市長の平和宣言に反論 http://bit.ly/1KZ580Y

>非戦 長崎の平和式典。田上市長と被爆者代表の谷口さんのスピーチでは、お二人が安保法制に反対を表明した場面で、大きな拍手が湧いていた。安倍首相のときは、なにかヤジらしき声があったし、スピーチの間、一度も拍手はなし。


どうも、出典は「ゲンダイネット」らしいけど、日付もあったほうがいいね。 http://bit.ly/1IR4sE5

RT @shannn23: 拡散希望!



>盛田隆二 うーん、これには絶句…。松阪市の市長さんが、三重県内の13人の市長に「集団的自衛権について議論する場を設けましょう」と提案したところ、「政治的な問題だから」との理由で拒否されたという。政治家が政治を議論しないで、いったい何を議論する?



笑える!こんど、飲み会があったら、ジョークで言ってみよっと。


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http://bit.ly/1KZ580Y
安倍晋三首相 安保法案の慎重審議を求めた田上富久市長の平和宣言に反論


2015年8月9日 18時31分
ざっくり言うと


安倍晋三首相は9日、長崎の田上富久市長の平和宣言に対して反論した
慎重審議を求めた安保法案について「必要不可欠なものだ」と強調
戦争に繋がるとの指摘に「誰ひとりとして戦争など望んでいない」と語った


首相、安保法案「必要不可欠」 長崎の平和宣言に対し
2015年8月9日 18時31分


共同通信
 平和祈念式典に参列後、記者会見する安倍首相=9日午後、長崎市内のホテル


 安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、田上富久市長が平和宣言で慎重審議を求めた安全保障関連法案について「戦争を未然に防ぐためのもので、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくために必要不可欠なものだ」と強調した。


 同時に「外交を通じて平和を守っていくことが重要なのは言うまでもない。今後とも積極的な平和外交を進めていく」と説明。一方で日本をめぐる安保環境が厳しさを増しているとして「万が一への備えを怠ってはいけない」と理解を求めた。


 新たな安保法制の整備が戦争につながるとの指摘については「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」と反論。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍内閣の支持率が 32%に さらに下落 -- 毎日新聞 --  川内原発再稼働反対 「私も自分の場所から自分のやり方で
安倍内閣の支持率が 32%に さらに下落 -- 毎日新聞 --  川内原発再稼働反対 「私も自分の場所から自分のやり方で参加しています」に 応援メッセージ
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1499.html
2015.08.10 リュウマの独り言


 今日いただいたコメントに こんなものがあった。 たいしたブログでもないのに 見ていただいて恐縮です。 川内原発の稼働は 九州に住む人間として 同様に 何とかしたいと思っているのは 誰しもと思います。 あなたのような方に行動のみお願いして 自分はPCの前であることは 本当に恥ずかしいことですが …


 都会に住んでいるとわからないでしょうが 「鹿児島の川内で2000人の抗議デモ」は とても考えられることではないと思います。 渋谷や、国会前の 数万のデモと同様の規模でしょう。


「安倍政権 NO<拳>」に埋め尽くされた1枚 圧巻です。  多人数であるほどエネルギッシュなビラですね。素晴らしいデザインだと思います。上野千鶴子さんの同感!そして掲載されているどの写真も 素敵です


できれば川内原発止めてほしい!  私も自分の場所から自分のやり方で参加しています



   鹿児島の川内原発再稼働反対参加者デモは2000人に及んだ。


                                                   毎日新聞 2015年08月10日
 毎日新聞は8、9両日、全国世論調査を実施した。11日に再稼働する見通しの九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)について、再稼働に「反対」との回答は57%で、「賛成」の30%を上回った。安倍内閣の支持率は7月の前回調査から3ポイント減の32%、不支持率は同2ポイント減の49%だった。


 川内原発の再稼働に関しては、今年1月の調査でも「反対」54%、「賛成」36%だった。今回、内閣支持層では「賛成」(47%)が「反対」(38%)を上回ったが、不支持層では「反対」が74%に上り、「賛成」は18%にとどまった。


 内閣支持率は2012年12月の第2次安倍内閣発足後、最低を更新した。特に女性では支持率が26%まで低下した。 主な政党支持率は、自民28%▽民主9%▽維新6%▽公明4%▽共産4%−−など。無党派は38%だった。                                                  (引用終り)


 女性が支持しない内閣は 長続きしません。 そういう意味では 皆さんお一人お一人のおかげです。 女性雑誌も 最近では 「反政府の記事」が たくさん載っています。 支持率を下げて、 政策の変更を迫りましょう。 見せかけだけかもしれないが、国民の声で 辺野古の基地建設を「一時停止」させています。 川内原発も そうなってほしいと心から応援しています。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 日本国憲法はデタラメだらけ!9条はただのマッカーサーのメモ書きだった!驚愕の真実(Business Journal)
                     『帝国憲法物語』(PHP研究所/倉山満)


日本国憲法はデタラメだらけ!9条はただのマッカーサーのメモ書きだった!驚愕の真実
http://biz-journal.jp/2015/08/post_11054.html
2015.08.11 構成=編集部 Business Journal


 今月16日、自衛隊による米軍などの後方支援を可能とする安全保障関連法案が衆議院で可決され、「憲法9条」と「集団的自衛権」の関係をはじめとして憲法論議がにわかに活気づいている。

 また、安倍晋三首相は在任中の憲法改正を目指しているともいわれており、今後国民的な議論が起こる可能性も高い。だが、そもそも現行憲法はデタラメだと指摘するのが、憲政史研究家で5月に『帝国憲法物語』(PHP研究所)を上梓した倉山満氏である。今回は倉山氏に、
・日本国憲法の出生の秘密
・なぜ現行憲法はデタラメなのか
・見直されるべき帝国憲法
などについて聞いた。

■集団的自衛権の行使は官僚の論理の問題

--本書では、国際法の常識では外国軍に基地を提供することは集団的自衛権の行使である、と指摘されていますが、内閣法制局は「行使ではない」と表明しています。

倉山満氏(以下、倉山) まず、大前提として理解しておかなくてはいけないのは、国連憲章51条にも明記されていますが、そこに書いてあろうがなかろうが、すべての国家は当然のこととして個別的だろうが集団的だろうが自衛権を保有し行使できることになっているということです。そして、現に日本国憲法の下でも、これまで集団的自衛権が行使されてきた「実績」があります。国際法では、外国の軍隊に基地を提供することは集団的自衛権の行使とみなされるのです。しかも、その基地から、例えばベトナム戦争の時のように、実際に軍隊が出撃しています。これが、集団的自衛権の行使でなくてなんでしょう。

 それが、あたかも「日本国憲法下では、集団的自衛権は行使できない」かのごとくいわれるようになったのは、1972年、田中角栄内閣で内閣法制局が「集団的自衛権は保持できるが、行使しない」と判断したからです。もともと日本国憲法の下でも行使されている集団的自衛権を、ただある種の政策判断として「行使しないことにする」と述べただけです。そう述べただけで米軍基地をなくしたわけでもないので、実態はまったく変わっていないのに、です。

 しかし、今の内閣法制局からすれば、集団的自衛権を行使していることを認めたら、前任者の批判になってしまいます。霞ヶ関の論理は前任者を批判しないことなので、認めるはずがありません。単なる官僚の論理で、憲法問題でもなんでもない。

 だから、政治判断で「集団的自衛権も行使していた、もともとのかたちに戻ります」という。それだけの話です。内閣法制局が、「本来行使できる権利」を「行使できない」としただけなのですから、情勢の変化によって「行使できる」と判断するのなら、まったく問題ありませんし、「憲法解釈の論理的一貫性」などと言い募る必要もありません。現実の政策として必要なことをやればいいのです。むしろ、事情が変わっているのに論理が一貫したら、おかしな話になります。

 ところが、安倍内閣は一内閣の勝手な解釈で、「行使できないもの」を「行使できる」ように変えるかのような説明を繰り返しています。現在、政府が行っている説明では、私でも反対です。下手に憲法解釈の一貫性や整合性を主張するから、政策論議ができなくなってしまったのです。

 そもそも、日本国憲法自体がデタラメなのですから、そんな代物に合わせて論理的整合性など求めるから、しどろもどろになるのです。

■米国の落ちこぼれがつくった日本国憲法

--日本国憲法を作成したのは、戦後日本を占領していた連合国軍総司令部(GHQ)ですが、彼らがデタラメにつくったということでしょうか。

倉山 彼らはニューディーラーと呼ばれ、米国政府では落ちこぼれでした。本国で相手にされないような人たちが日本国憲法をつくったのです。最高司令官だったダグラス・マッカーサーを筆頭に、本国に帰ってから出世した人は1人もいません。ちなみに日本は、総理大臣を経験した阿部信行を朝鮮総督府総監に就任させ、台湾総督府には桂太郎や明石元二郎を送り、満州帝国には東條英機と岸信介という、全省庁で最も優秀なエース級の人材を派遣しました。

 よく日本国憲法は「Made in USA」と評されますが、これは3分の1しか正しくありません。3分の1が「Made in USA」、3分の1が米国の落ちこぼれの手によるもので、残りの3分の1は「Made in USSR(旧ソビエト連邦)」です。GHQで日本国憲法の翻訳業務を担当したトーマス・アーサー・ビットソンは旧ソ連のスパイで、モスクワと交信しながら業務を進めていました。

--日本国憲法の正当性をめぐっては、1945年8月のポツダム宣言受諾で主権が天皇から国民に移り、国民主権の憲法が制定されたとする「八月革命説」が日本に浸透していると、本書では指摘されています。

倉山 東京大学教授だった宮澤俊義氏が唱えた説です。「東大法学部教授」というエスタブリッシュメントで、著名な憲法学者である美濃部達吉氏の後継者だったことから、幣原内閣で松本蒸治元商工大臣が助手として宮澤氏を使って憲法改正調査を行ったのです。ところが、土壇場になって宮澤氏は松本氏を切り捨ててGHQに媚びたのです。宮澤氏はGHQにつけば“憲法の神”になれると思ったのでしょう。

 しかし、常識的に考えれば、宮澤氏の議論は詭弁の極致以外の何ものでもありません。そもそも、大日本帝国憲法には、どこにも「天皇主権」などと書いていないのです。明記されているのは「統治権」の所在だけです。戦前憲法学の通説であった美濃部達吉の憲法論でも天皇主権を退けています。戦前にも「ない」とされていたものを「あった」と強弁して、勝手に「革命だ」と熱狂しているのですから、宮澤説は学問ではなく、カルト宗教にすぎないのです。

■憲法9条の限界

--倉山さんは「護憲派は論外」と主張されていますが、護憲派が焦点とする憲法9条の限界はなんでしょうか。

倉山 限界といえば、何もできないことでしょう(笑)。ただ、今の護憲派の中で9条はマイナーな問題です。護憲派が焦点にしているのは9条よりも人権であって、13条(幸福追求)、24条(両性の平等)、25条(健康で文化的な生活)です。

 むしろ、9条を争点にしているのは、保守派の方です。飯の種ですから(笑)。「お前ら、何年、9条で飯を食ってるんだ」と言いたいです。一生懸命、集会をやって「憲法改正だ」と騒いでいるのに、70年たっても誤植1文字変えられていない。天皇の国事行為を定めた7条には「国会議員の総選挙」という文言がありますが、参議院は3年ごとの半数解散なので、衆参同日選挙でも半分は残ります。絶対に「国会議員の総選挙」など存在しないのですが、「総」の字、1文字すら削ることができないでいる。

 そんな、一度も勝ったことがない保守派ですが、変なことを主張しています。保守系の人たちは「9条でも、1項は侵略戦争について書かれているだけだから気にしなくてもよい」と言っていますが、9条をまったく理解していません。9条1項で禁止されている「国権の発動たる戦争」はマッカーサーがメモに走り書きをして、それが民政局に示された時には「主権の発動たる戦争」と書かれてありました。つまり、「マッカーサーは日本国の主権を認めない」という条文なのです。また、9条2項の「国の交戦権は、これを認めない」という文言も、「マッカーサーは日本の交戦権を認めない」という意味であり、主語はあくまで「マッカーサー」です。

 もともと、そういう性質のものを、とりあえずは国としてやっていけるように解釈してやってきただけなのですから、そもそも9条の議論はどこまでやっても矛盾するだけです。

 だいたい、日本国憲法の三大原則は国民主権、人権尊重、平和主義だといわれますが、これはもともと旧文部省(現文部科学省)のパンフレット『あたらしい憲法のはなし』に「國際平和主義」「主権在民主義」「基本的人権」と書かれたものを、宮澤氏が三大原則として祀り上げたようなものです。当時の文部官僚は、現在からは想像もつかないぐらい優秀でした。戦前に「八紘一宇」なる言葉をあそこまで広めたことでもわかるように、上が決めたことを国民に普及させることに長けていました。

■帝国憲法が日本最高の法である

--そのような現在の日本国憲法と異なり、倉山さんは1889年に発布された帝国憲法を評価しています。

倉山 日本国憲法がなぜ日本の最高の法なのかという疑問に対して、説明はつきません。無理に説明をつけようとすると、デタラメな八月革命説に戻ってしまいます。一方、帝国憲法の正当性については説明がつきます。帝国憲法の成立過程と、その前文にあたる御告文を読めば、なぜ帝国憲法が日本の最高の法なのか、疑問の余地がありません。

 御告文は明治天皇が皇祖皇宗、つまり歴代天皇に誓うかたちになっています。中身は、「これまでご先祖様から宝物である日本国を受け継いできました。このたび、人文の発達に従い、わたくしの代で帝国憲法を定めることにしました。政治を行う掟とし、わたくしは守ります。わたくしの子孫たちにも守らせます。この掟を守ることによって、国民は幸せになれるでしょう。御先祖様たちよ、お守りください」となっています。原文の文体は、格調高い祝詞です。

 よく「大日本帝国憲法は、プロシア憲法をマネしただけ」などといわれますが、実はそれはとんでもない言いがかりなのです。このようなことについては、拙著『帝国憲法物語』をお読みいただければ、おわかりいただけると思います。

(構成=編集部)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 弾薬は武器の一部だ!!! 手榴弾、地雷、ROG=武器=弾薬。 そして、戦闘は戦争の一部にすぎない。
弾薬は武器ぢゃないだと。ふざけるな!!!安倍、ふざけるな中谷、おまえは元レンジャーだったから、そんあ詭弁は重々、承知だろ!!

福島瑞穂の手ぬるい、追求を見ていて歯がゆくてならん。中谷も安倍も軍事に弱い福島をせせら笑って軽くかわしていたじゃないか。

ここは軍事に強い共産党位しか科学的に論理的に反論できないと言う民主党や社民党のふがいなさよ。

いいかい、弾薬は武器の一部だ。軍事がくの1ページめに大書きしてある。

手榴弾はどうだ。まさにこの手の使い捨て兵器は弾薬であると同時にそのまま,武器だ。

あるいはRPG(対戦者携帯ロケット弾)はどうだ。地雷はどうだ。

安倍はこれも、操作をする兵士も武器の一部だから、弾薬であって、武器ではないと言うか。

いいかい、今や軍需物資の大半は武器じゃないんだ。そして、軍需品の輸送は戦中の輸送船団をみるまでもなく、戦争行為の完全な一部分だ。旧日本軍は一隻の輸送船の沈没で3000名の一個連隊全滅なんて経験している。安倍の論理だと、自衛隊も一個連隊全滅しうると言うことだ。

例えば兵員輸送車の方が戦車より遥かに多いが、戦車が無くても戦闘は出来るが、兵員輸送車や軍用車料全般が無ければ戦闘はできない。

また、安倍は戦闘がなければ戦争じゃないと言うのも同じ論理だ。

戦闘は第2次大戦を従軍した大半の兵士は体験していない。敵兵の顔さえ見ていない兵士が大半だ。

しかし、その彼らも輸送やら哨戒やら、工兵隊やらで,戦争には完全に参加している。

安倍の言っていることは少し軍事をかじった者ならみんなが笑い出す位の常識をわざと言い繕う詭弁だ。

仮に必要悪としての戦争(ソ連フィンランド戦争等の防衛戦争)があったとしても、第二次大戦の日本のやったことはまったく、不必要な戦争だった。

いいか、ネトウヨども、以下の長崎原爆で亡くなった14歳の少女の写真を見てくれ。(この少女はさんざん苦しんで、数日後には亡くなったと推定されている。)
これが,戦争の真実だ。原爆を投下した米軍を憎めと言っているんじゃない。戦争に栄光なんてない地獄だと言うことを見てほしいんだ。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Victim_of_Atomic_Bomb_of_Nagasaki_01.jpg


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 70年談話「侵略」記述へ 首相、国際原則の文脈で:戦後70年談話 原案にお詫びなど明記:支持基盤対策もあり原案内容にブレ

70年談話「侵略」記述へ 首相、国際原則の文脈で[日経新聞]
2015/8/11 2:00

 安倍晋三首相は14日に閣議決定する戦後70年談話に「侵略」の文言を記述する意向を固めた。対象を先の大戦での旧日本軍の行為に絞るのではなく、他国の行為を含めた世界史の文脈で言及し、侵略を許さない国際的な原則を順守する決意を示す方向だ。「植民地支配」にも触れる見通し。公明党が明記を求めている「おわび」の文言の扱いは調整を続ける。

 1995年の「村山談話」や2005年の「小泉談話」では「わが国」が「植民地支配と侵略」によって「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」としていた。日本の行為に限って「侵略」に言及することには首相を支持する保守層に不満があるため、70年談話では日本の歴史に限らない文脈で記述する方向だ。この場合、村山談話などの「侵略」とは異なる位置づけになる。

 首相は4月のアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議に際しての演説でも「侵略」に触れている。この時は55年のバンドン会議で採択された10原則の「侵略または侵略の脅威、武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立を侵さない」を引用する形で、日本の行為を侵略と位置づけたわけではなかった。

 首相の私的諮問機関「21世紀構想懇談会」が6日に発表した報告書は日本が「(1931年の)満州事変以後、大陸への侵略を拡大し、無謀な戦争で多くの被害を与えた」と明記した。村山談話では曖昧だった侵略の時期について、満州事変以降の大陸進出が問題との考え方を明確にしている。

 ただ16人の委員のうち2人は、他国が同様の行為をしていたなかで日本の行為だけを侵略と断定するのは抵抗があるなどの理由で「侵略」の使用に異議を唱えていた。

 村山談話で「キーワード」と位置づけられている文言のうち、70年談話には(1)侵略(2)植民地支配(3)先の大戦への痛切な反省――の3つは入る見通しとなっており、残る「おわび」の文言の扱いを調整する。首相が7日に公明党の山口那津男代表に談話の原案を示した際、山口氏は「おわびの心があると相手方に伝わるような誠意ある表現を使うべきだ」と求めた。

 70年談話は中国や韓国も注目している。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は10日の青瓦台(大統領府)での会議で、安倍首相の戦後70年談話について「歴代内閣の歴史認識を確実に継承することをはっきりさせ、わが国をはじめとする周辺国との関係を新たに始めるという成熟した姿勢をみせてほしい」と求めた。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H8M_Q5A810C1EA1000/?dg=1
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戦後70年談話 原案にお詫びなど明記[NHK]
8月10日 4時30分

安倍総理大臣が戦後70年にあたって今月14日に発表する総理大臣談話の原案に、いわゆる「村山談話」でキーワードに位置づけられている、「お詫び」や「侵略」など、すべての文言が明記されていることが明らかになりました。政権幹部からは評価する意見が出ていて、安倍総理大臣は閣議決定に向けて最終的な文言調整を進めることにしています。

安倍総理大臣は戦後70年にあたって今月14日、総理大臣談話を閣議決定しみずから発表することにしていて、先の大戦での日本の対応に「痛切な反省」の意を示し不戦の誓いを表明するとともに、歴代内閣の基本的立場を引き継ぐ方針を明記する意向です。これを前に、安倍総理大臣は先週から、自民党の谷垣幹事長や公明党の山口代表らに対し、談話を閣議決定する意向を伝えるとともに、原案を示して考え方を説明し理解を求めています。

こうしたなか、関係者によりますと談話の原案では過去の歴史や歴代政権の取り組みに触れるくだりなどで、平成7年のいわゆる「村山談話」や平成17年の「小泉談話」で、いわゆるキーワードに位置づけられている、「痛切な反省」、「植民地支配」に加え、「お詫び」と「侵略」という、すべての文言が明記されていることが明らかになりました。

安倍総理大臣は今回の総理大臣談話について、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から談話を出したい」と述べ、ひとつひとつの文言を使うことにはこだわらない考えを示していました。安倍総理大臣が、原案で村山談話でのキーワードをすべて盛り込んだ背景には、ひとつひとつの文言を使ったかどうかという議論を避け、みずからの真意を正確に伝えたいという考えがあるものとみられます。

談話の原案を読んだ政権幹部からは、「細部で注文をつける人はいるかもしれないが、全体として大多数の国民は共有できる内容になっているのではないか」などと評価する意見が出ていて、安倍総理大臣は閣議決定に向けて、最終的な文言調整を進めることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184361000.html

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70年談話、14日閣議決定 首相、バランスに腐心[日経新聞]
公明は「侵略」明記求める
2015/8/8付

 安倍晋三首相は7日、戦後70年談話の閣議決定に向け、与党幹部に原案を提示した。村山談話をできる限り継承するよう求める公明党は「侵略」の文言を明記するよう要請した。与党内では「おわび」などが入った過去の談話に批判的な保守派の支持層と、意見が割れている。両者の思惑が交錯するなかでの閣議決定には、高度なバランス感覚が求められる。

 首相は7日の自民党役員会で「14日に首相談話を閣議決定し、発表したい」と表明した。5、6両日には首相官邸で自民党の谷垣禎一幹事長、二階俊博総務会長、稲田朋美政調会長、公明党の太田昭宏国土交通相と相次いで個別会談。談話の原案の内容を伝えて意見交換した。

 7日夜には菅義偉官房長官、谷垣氏とともに公明党の山口那津男代表とも協議。一連の与党幹部への根回しで首相が示した原案に「おわび」の文言は入っていなかった。原案を見た首相周辺は7日「もう、おわびや謝罪はやめようということだ」と解説した。

 首相が与党に原案を説明するのは、談話が首相の私的な発言ではなく、閣議決定される「政府の公式見解」だからだ。内閣には公明党の太田氏もおり、与党が納得する内容でなければならない。

 6月ごろは官邸内で閣議決定見送りが優勢だった。首相の中国訪問が検討されるなか、周辺国とのあつれきを避けるため「あくまで首相の私的談話」とする狙いがあった。だが、そうした検討作業が表面化すると徐々に空気は変わった。「色々な人が水面下で『閣議決定すべきだ』と首相に直訴してきた」(首相周辺)という。

 こだわったのは自民党内の保守派議員らだ。

 首相はかねて「村山談話があまりにも一面的なので、もう少しバランスのとれたものにしたい」(2009年、雑誌「正論」での対談記事)などと主張して、保守層の支持を得てきた。

 村山談話を撤回することはできない以上、新たな談話で「上書き」するしかない。保守層には「私的談話」ではなく「閣議決定」が必要だった。

 一方、村山談話をできるだけ踏襲するよう訴える公明党も、別の理由で閣議決定を求めた。私的な談話だと首相の思いをそのまま打ち出され、保守色が強すぎる内容になりかねない。「閣議決定で公明党が関与し対外的に説明できるものにしたい」(支持母体・創価学会幹部)との狙いだ。

 こうした同床異夢の下での閣議決定はハードルが高い。公明党の山口那津男代表は6日「中国、韓国と関係改善に資する内容になることを望む」と表明。自民党内では中国に太いパイプを持つ二階氏も同じ立場だ。

 一方、首相側近で保守派論客の自民党の稲田氏は6日「首相が今まで述べてきたことを基礎にしてご自身の談話を出すべきだ」と、首相の独自色発揮に期待感を示した。

 ハト派と保守派が割れるなか、首相は「歴代内閣の立場を全体として引き継ぐ」「歴史認識を継承する」と語る。だが、総論は賛成でも、語句や表現の各論では両者がともに満足するのは難しい。保守派が「村山談話の上書きになっていない」、ハト派が「過去の政府見解を引き継いでいない」と批判する論点はいくらでもある。閣議決定まで約1週間、首相は難しい判断を迫られる。

http://www.nikkei.com/article/DGXKASDE07H0U_X00C15A8PP8000/
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自民党二階派 首相に再選支持の推薦状[NHK]
8月10日 22時15分

自民党二階派の幹部らが安倍総理大臣と会談し、来月の党総裁選挙で派閥として再選を支持する方針であることを伝え、推薦状などを手渡したのに対し、安倍総理大臣は「大事なものをいただいた」と述べました。

自民党は、安倍総理大臣の総裁としての任期が来月30日に満了するのに伴い総裁選挙を行うことにしていて、参議院での安全保障関連法案の審議状況なども考慮しながら具体的な日程を調整しています。

こうしたなか、安倍総理大臣の再選を支持する方針を決めた自民党二階派は10日、派閥の会長代行を務める河村衆議院予算委員長らが国会内で安倍総理大臣と会談しました。

この中で、河村氏は「安倍総理大臣に引き続き頑張ってもらいたいというのが、われわれの気持ちであり、一致結束して推薦したい」と述べました。そして、派閥として再選を支持するという内容の推薦状に加えて、積極的平和外交のさらなる推進や「国土強じん化」政策の海外への展開、それに地方創生の推進などを盛り込んだ政策提言を手渡しました。

これに対し、安倍総理大臣は「大事なものをいただいた」と述べました。

このあと河村氏は記者団に対し、「総裁選挙への具体的な言及はなかったが、安倍総理大臣が大事なものだと受け取ってくれたということは、今後の対応は推測できるのではないか」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010185131000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 教えて!ヒゲの隊長”パロディ”動画第2弾発表! 「ヒゲマックス あかりのデス・ロード 」
待望 教えて!ヒゲの隊長”パロディ”動画第2弾発表!

「ヒゲマックス あかりのデス・ロード 」 8月8日公開!

とてもわかりやすい動画ですし、とても面白いので、

「戦争法案って何?」「難しくてよくわからない」

という人にぜひ紹介してあげましょう。


最後の「私たちの乗っているこの電車どこ行こうとしてるんだろうね」
本当そう思います。
誰かが敷いたレールの上を強引に連れて行かれる恐怖!


http://健康法.jp/archives/3557


教えてヒゲの隊長パート2のパロディが8/8に立ち上がってました!
http://youtu.be/WVpX-fuN98s

なかなか良い出来です。

これも

自民党のオリジナルと
見比べるべきだと思います。
25
www.youtube.com/watch?v=CMZKitpe-nk


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 63億円もドブに捨てるこの無責任な歳出体質と、過去最高の国債残1057兆円。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5024.html
2015/08/10 16:50

<安倍晋三首相は10日の参院予算委員会で、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設計画見直しについて「白紙撤回の前に締結した契約による支出は、その当時は適正な支出だったが、結果として白紙撤回したものに貴重な公的資金を使用したことは国民に申し訳ない思いだ」と陳謝した。

 その上で新国立競技場建設に関して「できる限りコストを抑制し、現実的にベストな計画を作るよう、内閣全体で責任をもって取り組んでいく」と強調した>(以上「産経新聞」より引用)

 新国立競技場の無駄となった支出額は〆て63億円だという。なんという無節操な歳出だろうか。所管官僚が辞任した以外に誰が責任を取るというのだろうか。安倍氏はザハ案を決めたのは民主党政権だったと、わずか数日で政権交代して以来、二年有余も放置してきた安倍自公政権の無能・無策ぶりを自省・自戒しないで済ますことは許されない。

 決定したのは民主党政権下の話だったかもしれないが、それ以降の実施に向けて基本設計や、それに伴う大幅な中央線付け替えなどの付帯工事が予想されたために3000億円を超えると予想された建設費を1600億円に圧縮したり、いやそれでも2520億円もかかるという積算が出たりしたのはすべて安倍自公政権下のことだ。安倍氏が臆面もなく「民主党政権下のことだ」といかにも民主党政権に瑕疵があったかのごとくに嘯くのは無責任の誹りを免れない。

 その伝でいくと、次期政権は「核兵器を移送できないとしたのは安倍政権下のことで、法律には核兵器の輸送を禁じているという条項はない」と嘯くのだろう。なにしろ法的安定性なぞ大したことではない、と切り捨てた補佐官が15分間の委員会での陳謝で済まされるご時世だ。

 日本国憲法が今ほど軽くなった時代はない。軽いことの例えに「鴻毛」の如しというのがあるが、日本国憲法はまさしく鴻毛の如しだ。安倍自公政権は63億円も支出し、ドブに捨てたことに関して、誰も責任を取らない。そしてついに国債残高は史上最大の1057兆円に達したという。

 それでも来年度の公務員給与は増額予定だという。この国の財政再建策は一体どうなっているのだろうか。国民には負担を求めるが、自分たちの給与や年金は聖域として削減対象として手を触れさせないというどころではなく増加させる、というのでは国民に増税を求めるのは無理な話ではないだろうか。

 自民党の一部議員から新国立競技場は建設しないで今ある施設を利用してオリンピックを乗り切ってはどうかという案が出ている。それこそ歓迎すべき「対案」というべきではないだろうか。そもそも神宮外苑は神宮の森が茂っていた。その森を取り戻すべきではないだろうか。

 そして箱モノに使うのではなく、予算は削減して圧縮し、森元総理がオリンピック実施まで付帯工事が1兆円かかる、とブチ上げた諸施設整備に関しても、当初予算を厳守させる必要がある。

 日本の官僚たちは予算の「頭出し」さえできれば、そののちに予算を暫時膨らまらるのは簡単だ、という観念がある。その最たるものが八ン場ダムだ。当初予算の十倍もかけて、なおも完成していない。そうした無定見な「予算」が存在することがこの国の諸悪の根源だ。断じて許すべきではないゾ、政治家諸氏よ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 戦後70年談話「おわび」に言及へ 安倍政権幹部が明言(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASH8C00WQH8BUTFK00W.html
2015年8月11日03時03分

 安倍晋三首相が14日に閣議決定する戦後70年の談話(安倍談話)で、戦後50年の村山談話や戦後60年の小泉談話に盛り込まれたアジア諸国への「おわび」の文言を入れる方向で調整していることがわかった。政権幹部が10日、明らかにした。

 この政権幹部は朝日新聞の取材に対し、「『おわび』は入っている」と明言した。安倍談話をめぐっては、首相が7日夜に公明党の山口那津男代表らと都内で会談して原案を提示した際、公明側が談話ではおわびの気持ちを伝えるとともに、「侵略」という文言も明確に位置づけるよう注文をつけている。

 村山談話では、歴史認識について「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」とした。さらに「ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫(わ)びの気持ちを表明いたします」と記した。

 別の政権幹部によると、談話は過去の談話を踏襲する部分と首相の思いを述べる「未来志向」の部分からなる。談話は、6日に首相の私的諮問機関である有識者会議「21世紀構想懇談会」が首相に提出した報告書をおおむね下敷きにしているという。報告書は先の大戦における植民地支配と侵略の事実を認め、当時の政府や軍の指導者の責任にも言及している。

 首相は14日の臨時閣議で談話を閣議決定し、その後に記者会見を開き、趣旨を説明する予定だ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 著名人が語る“私の70年談話”宝田明編(女性自身)
著名人が語る“私の70年談話”宝田明編
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150811-00010003-jisin-soci
女性自身 8月11日(火)6時1分配信


 安倍首相の「戦後70年談話」が話題だが、国民一人一人に“私だけの70年談話”があるはず。そこで著名人に語ってもらった「この人生を歩んできた私だからおくるメッセージ」。

 ’14年12月、NHK生番組で「戦争は絶対に起こしちゃいけない」と訴えたベテラン俳優・宝田明さん(81)が語る、9条とアジアへの思い−−。

 私が生まれた昭和9年とは、世界恐慌のあと、多くの農家の娘が売られ、女子は『女工哀史』のように紡績工場で働き、農家の次男・三男坊は、海外移住という時代でした。

 父はハルビンで満州鉄道の技師として働いており、周りにはロシア人も多く住み、「五族協和」という標語で形成される国家では、ご多分にもれず、私も軍国少年でした。小学校高学年でハルビンの軍隊の内務班に所属され、関東軍の精鋭とともに寝起きし、軍事教練を受けました。

 しかし、戦局が怪しくなり、8月6日にはラジオで化学爆弾が広島に落とされたと知り、9日には長崎にも。同夜にものすごい爆撃の音が聞こえました。ソ連が日ソ中立条約を破棄して攻撃を始めたのです。

 そして8月15日の陛下の玉音放送を迎えます。「日本が負けたのか、神の国が……」と両親はじめ大人たちは涙を流し、私たち子供も内臓をえぐられるような思いだった。

 22日には、ついにソ連が侵攻してきて、学校や病院はすべて閉鎖され、ソ連軍の略奪や婦女子への陵辱が始まりました。女性はみな坊主頭にし、なるべく家にいるようにしていたのですが、あるとき1人の女子が捕まり、連れていかれました。私たちはソ連の憲兵を呼んで駆けつけましたが、すでに……。その光景と悔しさは今も忘れません。

 私は’47年の帰国後、ソ連の名作といわれる『シベリア物語』を見ましたが、ものの5分で映画館を出てきてしまった。大作曲家や文豪の作品だろうが、あのソ連兵がいかに多くの日本人を殺し、暴虐の限りを尽くしてきたかを思い出すと、とても素直に楽しむ気持ちになどなれない。

 では、中国や朝鮮に対して、日本がしてきたことはどうだったのか。中国や韓国の方も、戦争中の日本軍の行為を思い起こせば、私と同じく怒りがよみがえるのではないでしょうか。’95年の村山談話では《植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えました》と痛切な反省と心からのお詫びを表明しましたが、この8月、戦争を知らない安倍総理が、謝罪の意を継承するのか疑問です。

 日本の宝である憲法9条を解釈改憲し、“戦争を武力で抑止する”のではなく、“反省や謝罪の意を表明し、国民が共有する”ことこそが、アジア諸国の信頼を得られる唯一の方法ではないでしょうか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 過酷な”戦争体験”こそが、美智子さまが「慰霊」を続ける「理由」(週刊女性PRIME)

過酷な”戦争体験”こそが、美智子さまが「慰霊」を続ける「理由」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150811-00016711-jprime-soci
週刊女性PRIME 8月11日(火)5時0分配信


【皇室ジャーナリスト・渡辺みどりさん特別寄稿】

 天皇・皇后両陛下はパラオ・ペリリュー島の『西太平洋戦没者の碑』に手向けた白菊をわざわざ日本からお持ちになりましたが、美智子さまらしい戦没者へのお気遣いを感じることができました。

 帰国後の6月の私的旅行のときには、パラオからの引揚者たちが開拓した北原尾地区(宮城県)をわざわざ予定に組み入れ、関係者にねぎらいの言葉をかけられています。

 プライベートなときにも、戦争で苦しんだ人たちを思いやる陛下と美智子さまの姿勢が表れていました。

 両陛下がご高齢にもかかわらず慰霊の旅を続けるのは、昭和天皇が戦争中に多数の犠牲者を出した沖縄県への訪問を果たせなかったように、鎮魂の役目を引き継がれているからだと思います。

 美智子さまも、そのお考えを十分に理解し、平和への祈りという陛下との"共通のテーマ"を持ち陛下をお支えするために各地を回り、犠牲者を悼まれているのです。

 また、両陛下の子ども時代に疎開という"戦争体験"があるからこそ戦争の悲惨さを知り、2度と戦争を起こしてはならないというお気持ちがあるのだと思います。

 陛下は戦争末期に、米軍の空襲を避けて沼津に疎開していましたが、その後は、日光(田母沢御用邸)に移られました。やがて、地方都市にまで空襲が広がり、宇都宮まで米軍の攻撃を受けるようになると、特別なはずの陛下の食卓にも卵が出なくなったそうです。

 そんな耐乏生活を経て敗戦後の1945(昭和20)年11月に東京に戻ると、周辺はすべて焼け野原で、当時のお住まい(皇子御殿)も焼け、小学校6年生だった陛下も相当な衝撃を受けたはずです。

 一方、美智子さまは神奈川県の鵠沼海岸にあった日清製粉の寮で難を逃れていましたが、そこも危険になり、正田家の本家がある群馬県館林へさらに疎開されました。

 当時、食糧事情や衛生状態は最悪で、頭がシラミだらけの同級生が腹痛を起こすと周囲が嫌がる中、美智子さまがひとりでおぶって保健室へ連れていくようなこともありました。

 1945(昭和20)年5月の東京の山の手大空襲では、美智子さまの父方の叔父・正田順四郎さんが戦災死し、軽井沢で終戦を迎えられました。

 そんな両陛下なりの"戦争体験"こそが、戦没者を悼み、平和を尊ぶ姿勢につながっているのだと思います。

 さらに、戦争体験や戦争の悲惨さを後世に伝えていくことも両陛下は意識されていると思います。

 戦後60年の2005(平成17)年に、美智子さまはサイパンで慰霊の行事をおすませになった後、栃木県那須で満蒙開拓の引揚者が戦後、原野を開いて作った千振開拓地を訪問しました。

 そのときに、秋篠宮家の長女・眞子さまもお誘いになっています。美智子さまは眞子さまが"中学2年生で、まだ少し早いかも"と思われたようです。しかし、"誰もが自分の経験を身近な人に伝え、家族や社会にとって大切と思われる記憶についても、これを次世代に譲り渡していくことが大事"なことだと、戦争体験の継承の大切さを述べられています。

 美智子さまはこの夏にも、陛下に伴われてこの開拓地を再訪し、関係者の苦労をしのばれました。

《文/渡辺みどり ●1934年東京生まれ。文化学園大学客員教授で、ジャーナリスト。日本テレビ在職中は、情報系番組を担当。昭和天皇崩御報道では、チーフプロデューサーを務める。著書に『美智子さま 美しきひと』、『英国王冠をかけた恋』など多数》



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相「官邸で嘔吐」情報…昭恵夫人の発言も憶測に拍車(日刊ゲンダイ)


安倍首相「官邸で嘔吐」情報…昭恵夫人の発言も憶測に拍車
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162590
2015年8月11日 日刊ゲンダイ



体調悪化か(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相の“体調悪化説”が、また広がっている。先月末、首相官邸で“嘔吐”したという。


 最新号の「週刊ポスト」によると、首相が体調を崩したのは7月30日。場所は官邸5階の総理執務室。午前中の国会審議を終え、昼食のために官邸に戻った時、異変が起きたという。


〈総理がストレスの蓄積から昼食を摂るのを拒むほどの身体の不調を訴えて嘔吐した。医者の応急措置を受けた〉――と、体調悪化情報を伝えている。本当に体調がよくないのか。政界関係者が言う。


「総理が吐いた、という話が広がり、永田町が騒然としたのは事実です。たしかに7月中旬以降、顔色が悪く、表情も疲れている。歯医者で頻繁に治療を受け、ストレス解消のためか毎週末、スパに通っていたことも体調悪化説に拍車をかけています。さらに、昭恵夫人が新聞インタビューで『主人は、ずっと政治家を続けていくつもりは、ひょっとしたらないのかもしれませんね』と、答えたことが臆測を呼んでいるのです」


 もともと、安倍首相は「潰瘍性大腸炎」という完治しない難病を抱え、8年前、ストレスが原因で持病を悪化させ、政権を投げ出している。ストレスが体に影響を与えているのは間違いない。


「いま周囲は、とにかく総理にストレスが掛からないように気をつけています。本当はストレス発散のために、避暑地で大好きなゴルフを満喫させてやりたい。でも、国会会期中だから長期の休みは難しい。批判されるのは目に見えていますからね。心配なのは、10月以降です。たとえ安保法案を強行成立させても、逆に体調を悪化させてしまうのではないか。人間、課題をクリアし、緊張が解けると、体調を崩しやすい。昭恵夫人の発言も気になります」(官邸事情通)


 安保法案に抗議する声が大きくなり、安倍内閣の支持率は急速に下落している。ストレスがたまっているのは間違いないだろう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第1回>「必要最小限度に…」の礒崎補佐官の弁明は口先だけだ(日刊ゲンダイ)
              「必要最小限度」は基準にならない(写真は礒崎首相補佐官)/(C)日刊ゲンダイ


安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第1回>「必要最小限度に…」の礒崎補佐官の弁明は口先だけだ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162592
2015年8月11日 日刊ゲンダイ


「法的安定性は関係ない」と言い放った礒崎陽輔首相補佐官は、3年前から、「立憲主義」は「意味不明」であるといった反知性的“放言”を繰り返してきた。とはいえ、国会に参考人招致された礒崎氏は問題発言を取り消し、晴れて「法的安定性を大切にする礒崎さん」として生まれ変わった。

 では、彼(及び政府)が大切にする法的安定性を担保する基準とは何か。礒崎氏はツイッターで「自衛権は『必要最小限度』の枠内にとどまるべき、という基準により法的安定性は保たれています」と書いている。つまり、「必要最小限度」という概念が「法的安定性」を担保するという。

 限定的な個別的自衛権を認めた47年見解における旧3要件にも、昨年7月の閣議決定で認められた限定的集団的自衛権の行使を認めた新3要件にも、武力行使のための「第三要件」として、「必要最小限度」という概念が措定されている。つまり、日本は、自衛のための措置をとる場合、その措置は、必要最小限度の武力行使でなければならないのだが、実は新・旧3要件における「必要最小限度」は意味合いが違う。

 個別的自衛権の場合、我が国に対する外国の武力攻撃があるわけで、目の前の火の粉を払うための「必要最小限度」は、ある程度明確である。火の粉を払いさえすればよく、しかも、この場合の自衛の措置は、自国で判断しコントロールできる。

 一方、日本を守る米艦船に他国がミサイルを撃ち、日本は、存立危機事態を認定し、その存立危機事態を「終結させる」ために、集団的自衛権で攻撃国に対して「必要最小限度」の武力攻撃をする場合はどうか。

 米軍はもちろん、米艦船を狙ったミサイル基地を即座に破壊するだろうが、絶対にそれだけでは終わらない。当該事態を終結させるために攻撃国の全てのミサイル基地を破壊することになるだろう。すると、日本にとって、存立危機事態を排除するための必要最小限度の武力行使とは、攻撃国の全ミサイル基地を破壊することになるのだろうか?

 これは、ほぼ敵国の殲滅と同義であり、明らかに憲法9条の枠内で認められるべき「必要最小限度」を超えてしまう。重要なのは、個別的自衛権の場合は、自国で判断できるが、集団的自衛権を行使し、他国の防衛と協働した場合、我が国だけでは判断もコントロールもできないという点だ。もし、戦闘の最中、日本だけが「必要最小限度を超えるから引き返す」と言えば、それこそ安倍首相の言う「世界の平和への貢献」など画餅になる。米国とともに他国の全ミサイル基地を叩くのであれば、政府自身が行使不可能と述べる、いわゆる「フルスペック」の集団的自衛権になってしまう。

 このような可変的な基準を「法的安定性」の中核に据え、あたかも本法案に「歯止め」があるように振る舞う礒崎氏(及び政府)は、「法的安定性を大切にしている礒崎さん」とは程遠い。このような磯崎氏を首相補佐官として本法制の中核に据え、3年間も「放言」を許してきたのは、礒崎発言が安倍政権そのものだからである。建前と中身が矛盾しながら、嘘と欺瞞を押し通す政権が言う「必要最小限度」には最大限の警戒が必要だ。

▽くらもち・りんたろう 1983年生まれ。慶大法を経て中大法科大学院卒。安保法案に反対する若手の論客として知られ、衆院特別委にも参考人として呼ばれた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 昭恵夫人が長期政権論に水差す発言 首相の体調への気遣いか(週刊ポスト)
昭恵夫人が長期政権論に水差す発言 首相の体調への気遣いか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150811-00000001-pseven-soci
週刊ポスト2015年8月21・28日号


 安倍晋三首相に異変か──という怪情報が永田町を駆け巡っている。官邸執務室で嘔吐したとの情報や、ホテルフィットネスジムに通っていることを隠れ蓑にホテルで医療チームの検査を受けているといった情報も出ている。それを打ち消すような、単に胃薬をもらっただけだ、など情報は錯綜している。

 8月3日付の産経新聞に、昭恵夫人のロングインタビューが掲載された。その中の言葉が、与党内に波紋を広げた。

〈主人は、ずっと政治家を続けていくつもりは、ひょっとしたらないのかもしれませんね。以前『政治家を辞めたらどこに住むか』と話し合ったとき『じゃあUZU(編集部注・昭恵夫人が経営する居酒屋)をやろうかな』といわれました。私は『来たこともないのに余計な口出しはしないでね』といい返しました〉

 昭恵夫人は、8年前のことを〈一番そばにいるのですから、もっと健康管理をするべきではなかったのかと〉(同インタビュー)と後悔して夫の健康管理に非常に気を使っており、首相の体調を最もよく知る人物だ。

 自民党内や首相側近からは「(東京五輪の)開幕宣言を、安倍晋三にやらせたい」(森喜朗・元首相)と2020年までの長期政権を望む声が強い。

 そのことを十分知っているはずの昭恵夫人が、このタイミングで「主人はずっと政治家を続けていくつもりはないかもしれない」と長期政権論に水を差すような言い方をしたのは、夫の体調を気遣っているからではないか──そんな声が大きくなっているのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 川内原発の再稼動審査で行われたおそるべき「非合法」! 手続きすっとばし、学者の警告無視、老朽化耐震審査の先送り…(リテラ
                九州電力公式オフィシャルサイトより
   

川内原発の再稼動審査で行われたおそるべき「非合法」! 手続きすっとばし、学者の警告無視、老朽化耐震審査の先送り…
http://lite-ra.com/2015/08/post-1376.html
2015.08.11. リテラ


 今日8月11日、川内原発が再稼動される見込みだ。これまで川内原発についてはいくつも大きな問題が指摘されてきた。どれひとつとっても、それだけで再稼動を認めることの出来ない問題ばかりだ。

 にもかかわらず、再稼働が認められた背景には、九州電力、原子力規制委員会、そして安倍政権の無責任でデタラメな姿勢がはっきりと現れている。彼らはまず、再稼働ありきで、そのために平気で「非科学的」なデータをもちだし、ありえないような「非論理的」な解釈をごり押ししてきた。これは、安倍政権が安保法制で明確な「憲法違反」をごり押ししている構図と全く同じだ。

 再稼動の審査で、いったい連中がどんなインチキを行ってきたのか。あらためて、指摘しておこう。

■内閣府の想定震度を無視した「審査手抜き」

 まず、最初に指摘しておかなければならないのは、川内原発が「基準地震動」を過小に設定、正しい検討手続きを踏んでいないという点だ。

「基準地震動」とは、簡単に言えば、その原発に発生しうる地震の強さの基準だ。電力会社はその基準に対して安全対策をとらねばならない。新規制のガイドラインでは、「内陸地殻内地震」「プレート間地震」「海洋プレート内地震」について検討し「基準地震動」を科学的に作らねばならないとしている。しかし九電は内陸地殻内地震しか検討せず、プレート間地震と海洋プレート内地震を無視したのだ。

 この問題については、地震学者の石橋克彦神戸大学名誉教授が規制委への意見書や月刊誌「科学」(岩波書店)で、「審査の手抜き」「過誤」であると指摘、審査をやり直すべきだと批判したのだが、九電も規制委も聞く耳を持たず、「プレート間地震と海洋プレート内地震については、揺れは震度5弱に達せず、原発に大きな影響を与えない」と、はねつけた。

 しかし、プレート間地震である南海トラフの巨大地震では、内閣府・中央防災会議が川内原発近くの最大震度は震度5弱に「達する」と予測しているのだ。

 また、海洋プレート内地震についても、1909年にM7.6の宮崎県西部地震が起きているが、石橋教授によれば、フィリピン海スラブは宮崎県西部だけではなく、鹿児島県から南西諸島まで続いており、鹿児島でも同じ規模のものが起きる可能性は十分あるという。そして、その場合、川内原発の震度は5強に達すると指摘している。

 ところが、九州電力はこういったケースを一切検討しないまま、震度5弱に「達せず」と強弁し、規制委もそれをそのまま追認しているのだ。

 規制委の田中俊一委員長はこの件で記者に質問された際、質問した記者を小ばかにするような態度でこう言い放った。

「石橋さんが言っているだけであって、あなたが『石橋信者』だから、そんなことを言っている」
 
 科学的で客観的な石橋教授の指摘を質問しただけで「信者」呼ばわりして排除する。これが科学者の態度か、といいたくなるが、規制委の手続きを無視するやり方に対して、石橋教授は「規制委員会は事業者の使い走りか」と厳しく批判している。

■火山学者がこぞって批判する火山リスク想定の非科学性

 もうひとつ、重要なのは、火山リスクの過小評価だ。川内原発は、火砕流の到達距離とする150km圏内に14の火山、5つのカルデラがある。とくに、姶良カルデラという巨大火山にはきわめて近く、噴火した場合、川内原発に火砕流が及ぶことは九電も認めている。

 これについては昨年、『報道ステーション』(テレビ朝日系)が特集で追及していたが、新規制基準では、原発の敷地内に火山噴火による火砕流などが及ぶ場合は立地不適となり、本来は川内原発もこれに抵触するため再稼働は認められないだろうと考えられていた。

 ところが、九電も規制委も、川内原発が稼動している数十年の間に噴火は来ないとして立地不適にしなかったのである。

 しかし、審査では火山の専門家は一人も意見を聴取されておらず、火山学者の多くは、数十年の間に噴火しないとは科学的に言えない、と疑義を呈している。九電側はカルデラ噴火が6万年間隔だとしているが、これはただ平均を出しただけで、火山学的はまったく根拠のないものだ、とも指摘されている。

 さらに問題なのは、そもそも火山の影響評価では審査基準を達成することが不可能なことだ。新規制基準火山影響評価ガイドでは、火山活動のモニタリングと火山活動の兆候は把握時の対処を適切に定めることが条件とされている。つまり、モニタリングで噴火の兆候を把握できることが前提条件とされており、その条件で、川内原発の火山審査は合格した。

 しかし、火山学者は火山の兆候把握は不可能だと言っているのだ。それも一人、二人の火山学者だけが言っているわけではない。「我々は巨大噴火を観測したことがない。どのくらいの前兆現象が起きるか誰もしらない」と語った火山予知連絡会の藤井敏嗣会長はじめ、ほとんどの火山学者が否定しているのだ。これは安保法制での憲法学者と同じ状況である。

 それならば審査合格を見直して、まずガイドラインを修正せねばならない。それが「科学」というものだ。火山学会も、このガイドラインの修正を要求した。

 しかし規制委はこれも無視した。いや、無視しただけではなく田中委員長は、「そんな巨大噴火が起きれば、九州が全滅する。原発の問題ではない」と言い放った。これは子供でもインチキだと分かる詭弁だろう。巨大噴火でも重大な災害であるのに、それに複合して原子力災害まで同時に起きてもいいというのか。更に言えば、規制委は原発の安全規制のために存在している。それならば、粛々と巨大噴火に対する原発の立地条件を審査するのが職務である。

 もし田中委員長の主張通りに巨大噴火を想定するのが無意味なら、それこそガイドラインを修正し、「巨大噴火は検討しない」と書かねばならない。田中委員長のゴマカシ強弁はとても科学者の姿勢とは思えない。

■老朽化による1号機耐震審査をしないまま認可

 川内原発の審査については他にも多くの問題があるが、最近も唖然とするような事態が起きている。

 運転から30年経過した原発は、新規制基準の適合性審査とは別に、規制委の認可を得なくてはならないと原子炉等規制法で規定されている。川内原発1号機も昨年7月に30年を迎えていたが、九州電力の申請が遅れ、この7月時点でも審査は終わっていなかった。

 ところが、規制庁、規制委は川内原発については、この老朽化についての審査・認可なしに再稼動を認めようとしていたのだ。それが可能なら、30年経過してもいつまでも原発を稼働できることになる。

 そこで、菅直人元首相が老朽化審査の認可前の再稼動は違法ではないかという質問主意書を提出。すると、突如、規制委は審査を早め、川内原発の老朽化申請を認可したのだ。しかも8月5日。再稼動の前の週だ。

 さらに驚くのは、老朽化した設備等が想定される地震動に耐えられるかの評価が一部間に合わなかったために、九電がその評価を1年間先送りするとし、規制委もそれを認可してしまったことだ。つまり、川内原発は、老朽化によって地震に耐えられるかもわからないまま、今日、再稼働されるということだ。

■原子力規制委・田中委員長は“原子力ムラ”の代弁者

 ここまでくると「非科学的」「非論理的」どころか、「手続無視」「非合法」の超法規的再稼働の強行だが、いったいなぜ、こんな無茶が通ってしまったのか。

 九州電力が再稼働を急ぐのはわかるが、これでは、石橋教授の言う通り、独立した審査機関であるはずの規制委が九州電力の「使い走り」となっているといわれてもしようがないだろう。

 しかし、考えてみれば、これは当然の結末といえるかもしれない。この原子力規制委員会のトップに座る田中俊一委員長は、東北大学卒業後、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)に入所。2004年には同機構の副理事長に就任し、その後も内閣府原子力委員長代理(07〜09年)、日本原子力学会会長(09年)を歴任した、完全なる”原子力ムラ”の住人、いや村長といってもいいような存在なのだ。

 それが委員長に抜擢された背景には、震災翌月に研究者15人と国民に謝罪を表明し、福島で除染活動に取り組んできたことがあったとされるが、これも除染利権がらみだったのではないかと言われている。

 田中委員長の除染活動には、田中氏の関係する原子力関連企業のスタッフが参加しており、そのうちの1社はその後、除染事業を次々と受注したことが「週刊朝日」(朝日新聞出版)の報道で、明らかになっている。

 そして、原子力損害賠償紛争審査会の委員に就任すると、その“原子力ムラ”の本質を徐々に露わにし始める。自主避難者への賠償に異を唱え、100ミリシーベルトの被爆を「影響は大きくない」と、早期帰還を主張。電力会社の賠償を減らすことが目的のような動きを始めた。

 規制委の委員長に就任後も、その態度は露骨だった。就任直後の国会では、「出来るだけ早く審査する」と何度も発言した。早く審査しろとは国民は言っておらず、むしろ、3.11の反省に立ち、安全性を厳格に規制するために規制委を作ったはずだ。それが、まるで電力会社をはじめとする原子力ムラの要望に応えるのが使命であるかのような発言を連発した。

 こうした原子力ムラを代弁する言動は、再稼働推進を掲げる安倍政権が発足すると、さらにエスカレート。そして、強行されたのが、川内原発の再稼働だったのである。

 しかも、田中委員長が下劣なのは、これだけ政治的な判断をしながら「規制委は再稼働するかどうかは判断しない」「川内原発は新規制基準に適合したと判断しただけで、安全と認めたわけではない」と自らの責任をあらかじめ回避していることだ。

 川内原発と、無責任のきわみである田中委員長をこのまま放置しておいたら、第二の福島第一原発事故が発生するのは必至だろう。

(松崎 純)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安保法制、女性週刊誌も特集 「韓流スター以上の反応」  朝日新聞
 女性週刊誌のテーマといえば、芸能ニュースと、健康や家計のやりくりといった生活関連型の話題が中心だろう。ところが、この夏、安保法制の特集記事が立て続けに掲載されている。読者の強い関心に後押しされた結果だという。

 自民党の重鎮議員は、日頃読むことのなかった女性週刊誌に、頻繁に目を通すようになった。安保法制が取り上げられることが増えたからだ。当初は「なぜ女性誌が」と思ったものの、記事を読むうちに「相当根深い国民の不安がある」と実感するようになった。自民党の女性中堅議員も「党内で『女性週刊誌対策』をしようという声もある」と明かす。

 早くから安保法制について特集してきたのは「女性自身」(光文社)だ。主な読者は40〜50代の女性。健康や美容、税金の話など生活に直結するテーマに軸足を置いてきたが、福島の原発事故以降、「子供を守りたい」という読者から、社会問題を考える記事を求める声が増え始めた。

 昨年3月、作家の瀬戸内寂聴さんと俳優の吉永小百合さんが誌上で対談し、戦争や安倍政権への危惧を語って大きな反響を呼んだ。「あの対談に背中を押された」と同誌の田辺浩司編集長。「女性読者は頭でっかちなものを嫌うので、普段から着地点を決めて取材しないよう気をつけている。安保を特集しようと最初から思っていたわけではなく、取材する中で自然と企画が生まれていった」

 瀬戸内さんの安保法制への抗議行動を特集した「寂聴さん『このままでは戦争に…』」(今年7月7・14日合併号)は、読者アンケートの人気ランキング1位に。「徴兵制がいつか導入されるのでは」と懸念する声の多さが特に目立つという。普段とは違う読者層からもSNSなどを通じて「応援する」という声が届く。

 「週刊女性」(主婦と生活社)が安保特集を始めたのも、読者の要望が強かったからだ。寺田文一編集長は「私たちはもともとは政権に批判的な立場ではなかった。法案が『理解できない』という読者の声があって始めた」と話す。

 7月14日号では「『戦争法案』とニッポンの行方」と題し、10ページにわたって法案の中身を特集。法案への反対を公言する自民党の村上誠一郎衆院議員や、共産党の志位和夫委員長のインタビューも掲載した。この号は実売率が平均より3〜4ポイント上がり、追加注文もあった。寺田文一編集長は「特集を支持する声が多くて驚いた。韓流スターや芸能人のニュース以上に反応が来た」と話す。手紙や電話で「普段は美容院で斜め読みするが、今回は帰りに買った」「参加したいから、各地のデモの日程を知りたい」といった声も多数寄せられたという。

 その後も、反響に後押しされる形で、7月28日号は「安保法制とブラック国家ニッポン」、8月4日号は「安保法案強行採決 安倍首相をどう懲らしめようか」、11日号は「安倍首相はどうして法案成立にこだわるのか」と、ほぼ毎号特集を続け、8月11日号では「これからも安保関連法案についてしつこく取材・報道していきます」と宣言した。寺田編集長は「読者の女性たちは非常に冷静に説明を求めている。一過性のブームではない。こういう人がますます増えると思う」。

 女性誌では、ティーン向けの「セブンティーン」(集英社)も、1日発売の9月号で「17sで考えよう“戦後70年”」を特集。憲法学者の木村草太さんが10代の女性たちと、憲法9条や戦争について対談した。子育て世代の女性誌「VERY」(光文社)も昨年の3月号で憲法を特集するなど、女性誌が政治課題を扱うことは当たり前になりつつある。

 7月の自民党議員の勉強会でも講師を務めた御厨貴・東大名誉教授(政治学)は「政権中枢にいる人からも『安保法制に反対する妻を説得できない』と聞いた。『国家のことは女子供にはわからない』と思ってきた男たちに女性たちが復讐(ふくしゅう)する構図にも見える」と指摘。「将来、徴兵制が導入されるのではないかという懸念が特に強く、女性や高齢者、若者の政治への関心は今後も高まる。政権にとっては脅威だが、そうした人々を説得できるだけの論理を、果たして政権側は用意出来るだろうか」(守真弓、竹内誠人)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000019-asahi-soci
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK190] ソ連将校によるレイプ、満州での飢餓 作家・澤地久枝「記憶の底に押し殺していた戦争体験。すべてを話しましょう」
             「軍国少女」だった過去を初めて明かした澤地氏


ソ連将校によるレイプ、満州での飢餓 作家・澤地久枝「記憶の底に押し殺していた戦争体験。すべてを話しましょう」【戦後70年特別企画】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44659
2015年08月11日 現代ビジネス


■ 戦争は、私が少女であることを許さなかった

幼いころから戦争が終わるまで、私は満州にいました。そのころ常に考えていたのは、「もっと戦争のために、自分ができることはないのか」ということ。〈欲しがりません勝つまでは〉をたたきこまれた軍国少女は、「どんなにひもじくても、食事のときは子供茶碗一膳しか食べない」という決まりを自発的に守っていました。

そのうえに配給制がはじまり、子どもたちはどんどん栄養不足になる。弟は脳脊髄膜炎になり、私も妹も猩紅熱(しょうこうねつ)にかかり、生死の境をさまよいました。全身の皮膚がずるむけになってね。痛くって痛くって……。

栄養失調で死ぬ人を何人も見ましたね。特に、満州から日本に引き揚げるまでの難民生活の中では、いくつ子どもの死体を見たか、わかりません。お墓をつくる余裕もないから、枯れ木みたいになった死体を裏山の穴に捨てるのです。

そんな環境で生きるなかで、私の生理は止まりました。戦争は、一人の少女が少女であることさえ許さなかったのです。

1930年生まれ、『妻たちの二・二六事件』『昭和史のおんな』などの著書のあるノンフィクション作家の澤地久枝氏(84歳)が、満州での戦中体験をつづった『14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還』(集英社新書)を上梓した。困窮を極めた戦中の生活について、そしてソ連兵に犯されそうになったことをはじめとする壮絶な体験がつづられている。

「戦争」と「昭和」をテーマに執筆を続け、平和運動にもかかわってきた澤地氏だが、これまで自身の戦争体験について明かしたことはなかった。「恥ずかしくて、戦争中の体験は隠して生きてきた」という澤地氏が、なぜ今になって過去を語り始めたのか。

私は14歳の時に敗戦を迎えましたが、それまでは一点の疑いもなく日本の勝利を信じていた「軍国少女」でした。そのことが恥ずかしくて、いままでずっと戦争中の体験は隠して生きてきました。

いま、そのことを強く悔やんでいます。

私は日本がもう一度戦争を引き起こす、あるいは戦争に巻き込まれるのではないかという危機感を感じています。なぜ平和を愛したこの国が、再び危うい方向に向かおうとしているのか。それを考えた時に、私たちの世代が抽象的な言葉、たとえば「戦争はつらかった」「苦しかった」というような言葉でしか、戦争を語ってこなかったからではないかと思ったのです。

抽象的な言葉では、もう若い世代には伝わらない。だから、私たちはなるべく具体的に細やかに、戦争体験を語っていかなければならないのです。たとえそれが、つらい記憶を掘り起こす苦しい作業であっても――。

■GHQに捕まるという恐怖

私たちは、戦争体験を語らなかったのではありません。「語れなかった」のです。

いまの人たちには想像もつかないでしょうけど、戦後まもなくの日本には『戦争中のことは語ってはいけない』という空気が漂っていたのです。当時は本当に『戦争中の話を軽々しくすると、GHQに捕まって、沖縄で捕虜として働かされる』というウワサが流れていましたから。恐怖に心を支配されて、誰も多くを語ろうとしなかったのです。

ひとつ、鮮明に覚えていることがあります。戦争が終わった後、私は東京の女学校に入学したのですが、授業中に、小石の入った綺麗な箱が回ってきました。先生に隠すようにひっそりと後ろの子が回してきたので、小声で『なに、これ?』と尋ねると『これ、広島の石なのよ』と答えるのです。原爆投下後の広島で誰かが拾ったガレキだ、と。

それを聞いて、私の内には言葉にならない不思議な感情が湧いてきた。おそらく他のみんなも同じ気持ちだったと思います。ところが休み時間になっても、誰もそのガレキのことには触れない。戦争のこと、特に広島のことを話すと、GHQに連行されると本当に思っていたから。

それぐらい占領軍は怖かった。その恐怖が染みついているから、この国では戦争の記憶がうまく語り継がれてこなかったのではないかと思うのです。

しかし語り継がなかった結果、今日のような状況をつくってしまった。私の身内に、14歳になる子がいます。彼は戦争について何も知らない。戦争とはどういうものかを彼に伝えるためには、私が14歳のころの話をするしかないと思いました。あの苦しかった日々と、私が軍国少女だったという恥ずかしい過去。それをいま、できるだけ具体的に書いておかなければならない、と。この本は、いま14歳を生きている「彼ら」に向けて書いたのです。

■神風なんか吹かなかった

満州にいたころ、母は日本が勝つということに懐疑的でしたが、そんな母のことを私は「非国民」と思っていました。学校で弁論大会が行われた時、私が決めたテーマは「敵の野望を撃て」、でした。「敵」とは誰なのか。アメリカ人もイギリス人も見たことなんかないのに。それでも新聞を読み込んで、「敵」のやった残忍な行為を拾い出そうとしました。戦況は日々苦しくなり、学校ではサイパン島での日本軍の玉砕が知らされましたが、しかし神風が吹くものだと信じていた。

ところが、そんなものは吹かなかった。8月15日、父親から「戦争は終わったよ」と告げられ、私の「国」は消えた。それはもう、あっさりと。そしてその直後、ソ連兵が満州に侵攻してくるのです。

……私はこの本の中で、ソ連兵にレイプされそうになった話を書いています。いままで誰にも話さず、今日まで胸の奥底に隠しておいたことです。

■「この一家を皆殺しにする!」

終戦直後のある日のこと、二人のソ連の将校が家に押し入ってくると、私にサーベルを突きつけたのです。必死で抵抗し、一時は将校たちを追い払いましたが、しばらくするとまた戻ってきた。私は物置に隠れたのですが、彼らは力づくでその扉を開けようとする。「もう助からない」と思いました。その男たちを必死に制止したのは、私の母でした。

母の命がけの抵抗によって、今度こそ男たちは去った。しかし、その去り際に「今夜、この一家を皆殺しにする!」と吐き捨てたというのです。皆殺しの宣告。私はその夜、便所に行って吐きました。あまりの恐怖に、体がおかしくなったんです。

このことについては、母親ともひと言も話したことはありません。母も触れないようにしていましたし、私も極力思い出さないようにしていました。

それから四半世紀近くたった72年の冬、私は旅行でモスクワを訪れたのですが、空港でソ連兵の姿を見つけたとき、私の体が凍り付き、動けなくなったのです。寒さからではありません。あの日の恐怖心が、よみがえってきたからです。

いくら押し殺そうとしても、戦争の記憶は消えません。いま、私の心にあるのは、あのような時代をもう一度作り出してはならない、という願いです。だからこそ、残りの人生をかけて、自分の体験をつづらなければ、語っていかなければ、と思っています。遅すぎるかもしれない。しかし、まだ間に合うはずだと信じています。


澤地久枝 ノンフィクション作家。1930年東京生まれ。49年中央公論社に入社。63年、「婦人公論」編集部次長を最後に退社。86年、菊池寛賞、08年朝日賞を受賞



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 外国人?フリーセックス?親共産党?SEALDs看板娘と闘う高須医院長がかっこ良すぎる!
http://nstimes.com/uploads/2015/07/28155457.png
http://img.asyura2.com/us/imgup/01/d2015/173.jpg
(SEALDs看板娘)

おもち ‏@ricecake** 5月20日
なにが「つまびらかに読んでない」だよ!今すぐつまびらかに読めよ!そんで間違った戦争だったって認めろよ!お前がポツダム宣言を読んだか読んでないかなんて関係なくあれは間違った戦争だったんだよ!切れ目なく粛々と死ね


☆彡
おもち ‏@ricecake** 2014年7月14日
へー、Killって色んな意味で使うんだ(勉強不足)でも、ファシストに対しては『殺す』って意味でいいよね(u_u)笑

☆彡
おもち ‏@ricecake** 15時間前
感情的でなにが悪いの?怒ってるからデモしてんだろ。怒りを力にしてんだよ。


☆彡
おもち ‏****@**** *月15日
なんかさ、結局はゴムつけてくれない=オナホとして見られてるって事でしょ。バックの時に気づいたらゴム外されててめっちゃブチ切れたことある。ちんこ切り落としたい勢いで殺意しか湧かなかった(´・_・`)笑
安全なセックスってお互いの意思がないと成り立たないよね。
てかゴムくらいつけろよ
https://twitter.com/ricecake97/status/577007808912048128

・・・
受験生にしては過激な発言。親が聞いたら泣き出しそう。
美女揃いのSEALDsなんて看板娘の写真が拡散されていますが、一皮剥くと。。。

高校生・大学生の皆さん、仲間を次々殺し、妊婦の腹から胎児を取り出そうとした山岳ベース事件の極左「永田洋子」について勉強した方がいいと思いますよ。

★高須克弥
‏@katsuyatakasu
チマチョゴリが我が国の民族衣装?在日って日本に住む異国の方々では?僕は間違っているかな?
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/629191398105837568


★高須克弥
‏@katsuyatakasu
みんな来いよ−w/(^O^)☀待ってるぜ

みのむしもんた@ツイ減
‏@minomushimonnta
高須院長マジかよすげえwwwwww やべえ、29日絶対参加するわ
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/630818857909751808


★高須克弥
‏@katsuyatakasu
賛同

村西とおる @Muranishi_Toru
小笠原、石垣、宮古の最前線で中国の脅威にさらされての島の人々は安保法制賛成。国会デモ参加者は何故悲鳴を上げている同じ日本人の声に耳を傾けない。弱者は反対をしかけている民主や共産党や極左組合員ではない。傍若無人な中国から国民を守ろうと立ち上がる安倍総理を戦争好きだ、なんてカルトだ。
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/630660691951685632

★高須克弥
‏@katsuyatakasu
外交力は軍事力があれば強化します。面と向かって喧嘩もできない口ばっかの友人をあなたは信頼しますか?

運ちゃん @sougaku_salon
日本ではその外交力が劣化している。そこを見ずに安保法制ばかり整備しても意味無いと思うが、そこはどうなんだろうね。( *・ω・)ノ https://twitter.com/katsuyatakasu/status/627846606897872896

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/630561278369492992

★高須克弥
‏@katsuyatakasu
高須クリニックは安倍政権賛成デモに参加するくらい根性のある若者を採用します。
たぶん堀江さんとこもそうでしょう。
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/630209910223933448


★高須克弥さんがリツイート
Love&Peace守ろうニッポン! ‏@protectionjapan 8月9日
#SEALDs ってなんだ?

集団的自衛権、反対なのに反対派を煽って
まさに”集団的自衛権の行使”をおこなってる団体。

ホントは”集団的自衛権が必要”なんじゃない?

声をあげよう!
小さな島国ニッポンの防衛には『必要』な
トモダチ作戦”安全保障法制”賛成!!


<SEALDs看板娘>

■おもち
‏@****
@sakeuchi317 高須もキモいんですけど、このみう @Miu2015Uyo ってアカ、SEALDsの女の子ばっかりに誹謗中傷書いてて本当に悪質です。ブロックお願いします。


■竹内美保 ‏@sakeuchi317 8月6日
竹内美保さんがリツイートしました おもち
まーた高須か。カス。


■「駅トイレに首相批判落書き=器物損壊容疑で捜査−警視庁」
→SEALDs女子が自供?
https://twitter.com/ricecake97/status/628061533671571456
 公共の場に落書きすんのは悪いと思うけど安倍批判はナイスだわ笑」


■親共産党
→WeSTP☆INT
‏@Westwood_Palms
@hnm_3433
勤医協ということはほなみの親も共産党かよw親が共産党ってだけでまともな就職できなくなるのに民青で偏差値40台とか真っ赤すぎて人生終わってるな。
https://twitter.com/Westwood_Palms/status/613273440590520320


黒薔薇♡
‏@BlackRose987651
@nobuchan999 @Miu2015Uyo 親が勤医協病院勤務とは言ってましたねw
https://twitter.com/BlackRose987651/status/628832509921357824


■a菜々子
‏@****
バックでセックスしてるょぉ。。。
https://twitter.com/nanako62/status/472679601525645313


■朝日新聞も取り上げたSEALDs女子の就職は?
https://pbs.twimg.com/media/CLp3wKWUcAE8d0Z.jpg

紙魚
‏@silver_fishes
“「内定取り消し」を記事化された、SEALDs女子、s菜々子さん @nanako62 。下品な言動を自己表現と勘違いし、身から出た錆で、自らの印象を悪くする構図。(略)”こんなパンクな方向なのに就職活動だの内定だのってやるんだ(笑)
https://twitter.com/silver_fishes/status/629205433916325888


■外国人?
https://pbs.twimg.com/media/CLuDTtTUEAEYxtN.jpg

みう ◡̈♥︎
‏@Miu2015Uyo
SEALDs おもちさん
@ricecake**

あなたは在日朝鮮人ですか?

「総連結成60周年 在日同胞大祝祭(5.31)」の入場PASS持ってますけど…

http://chosonsinbo.com/jp/2015/06/il67230/
https://twitter.com/Miu2015Uyo/status/629240956861091840

■【SEALDs】集団的自衛権に賛成の男性に「お前殺すぞ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26638038


<朝鮮学校生がSEALDsに参加?>
李信恵 이(리)신혜

『関西のSEALDs+SADLデモで
 朝鮮学校出身者が
 どれだけいたのか
 知らんねんやろな。』

https://twitter.com/catbsky/status/629197553934823424


<学生運動とフリーセックスとテロリスト>

■フル・フロンタル
‏@full_frontal
学生運動ってフリーセックスの場でしたよね。側でSEALDsを応援するジジイ・ババアの若い頃です
https://twitter.com/full_frontal/status/623032323240366080


■76 :可愛い奥様:04/12/17 09:50:47 ID:BI4B6mVi
知り合いの社長は安田講堂に立てこもったメンバーだったが、
「フリーセックスできると聞いたんで、学生運動に参加しただけ」と豪語してた。
どうもこの世代の人は苦手だ。
http://tigerbutter.jugem.cc/?eid=312


■永田洋子
永田 洋子(ながた ひろこ、1945年(昭和20年)2月8日 - 2011年(平成23年)2月5日)は、日本のテロリスト、新左翼活動家。連合赤軍中央委員会副委員長を務めた。複数のリンチ・殺人で死刑が確定していたが、執行前に脳腫瘍のために東京拘置所で獄死した。
・・・

山岳ベースで殺されたメンバーのうち、女性メンバー、特にそのうちの三名(重信房子の親友で赤軍派幹部の妻だった遠山美枝子、美人と言われていた革命左派のメンバー、吉野雅邦と事実婚していた妊娠8カ月のメンバー)は、永田の嫉妬によって殺されたという見方がある。永田はこのような見方を否定しており、女性性(遠山について)や都市的な自主性(他の二人について)を、永田自身を含む連合赤軍が否定的に捉えていたことが原因だとしている。

上記の遠山は、総括の過程で過去の男性関係を洗いざらい白状させられた上、自分の顔を自分で殴ることを命じられた。そのようにした彼女のところに永田洋子は鏡を持って行き、見分けもつかないほど腫れ上がった顔をわざわざ見させた。しかしながら、彼女を縛り上げた連合赤軍の男性メンバーが彼女に「男と寝た時みたいに足を拡げろ」と揶揄したときは「そういうのは矮小よ!」と批判した。遠山はその後死亡した。

上記妊娠8カ月の女性メンバーが総括にかけられていた時、連合赤軍指導部では彼女のお腹から赤ん坊を取り出すことが検討されていた。このことについて、塩見孝也は「母体と胎児を分離させるというのは、……子供を生めない永田君の強烈な嫉妬心であったことははっきり理解できます。……こんな処置は絶対に男の思いつかない発想であり、疎外された男化した女の発想です。」と分析している。永田はこの塩見の分析について自著で「残念ながらと言いたいが、私は『子供を産めない』体ではない。それに、ここでは子供を産める産めないは関係ない。というのは、子供を取り出すという主張は、女の私ではなく男の森さんが行なったものだったからである。」と述べている。


■遠子先輩
‏@murrhauser
【あれ?普通の学生っていう設定じゃなかったっけ?】普通の若者が立ち上がったからマスコミも諸手を上げて絶賛してたんじゃなかったっけ?あれ?おかしいなぁ。私の勘違いかなぁ(棒 http://newsoku318.blog134.fc2.com/blog-entry-4188.html … 安保法案反対派・SEALDs奥田愛基さんがしばき隊の飲み会に出席
https://twitter.com/murrhauser/status/630496498879369216


<参考リンク>
■【青山繁晴】誤報とイエロージャーナリズムの構造的要因[桜H27/8/7]
https://www.youtube.com/watch?v=2cJmKP697_o

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 私が安倍首相なら「おわび」の言葉を談話に盛り込む  天木直人(新党憲法9条)
私が安倍首相なら「おわび」の言葉を談話に盛り込む
http://new-party-9.net/archives/2461
2015年8月10日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 14日に閣議決定される安倍首相の70年談話には「おわび」のことばは盛り込まれない。

 そう一面トップでスクープ記事を書いたのはきのう8月9日の朝日新聞だった。

 安倍首相は7日夜に自民・公明両党幹部に原案を示し、その中にはおわびのことばが盛り込まれていなかった、それがわかったというのだ。

 その後、同様の記事を各紙も書き始めた。

 本当にそうなのか。

 私は朝日新聞がそう大きく書いたとき、私の予想が外れた、いよいよ、安倍首相はなにもかも強気で押し通すつもりだ、と一瞬思った。

 しかし、きょう8月10日の毎日新聞の記事を読んで思い直した。

 その記事もまた、「おわび」素案に盛らず、という見出しで書かれている。

 しかし、私が注目したのは、最終調整の段階にあると書かれていたことだ。

 そしてある政府関係者の言葉として、次のように書かれていたことだ。

 「首相はおわびの気持ちが十分に出るように考えるだろう」と。

 やはり、そうだったのだ。

 安倍首相は、かなりまえからそう決めていたに違いない。

 表現こそおわびという言葉は使わないが、その趣旨が中国、韓国に伝わるような表現でおわびを示すことを。

 谷内安保局長が訪中したのはそれを内報するためだったのではないか。

 そのことはまた山口公明党代表の顔を立てることでもある。

 明仁天皇の気持ちにも沿うことになる。

 こう考えればすべてに合点がいく。

 原案ではおわびの言葉をあえて盛り込まず、メディアにあえてそう書かせ、皆にそう思わせておいて、最後にサプライズの形でおわびの気持ちを表現する。

 安倍首相の起死回生の手はこれなのだ。

 私だったらそうするだろう。

 その予想が外れれば、安倍首相はさらなる苦境に追い込まれる。

 やはり安倍はバカだったということになる(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 小林よしのり氏、安保法案で安倍政権を批判「ナチスまねて法を形骸化」(発言詳報) (Huffington Post)
                 会見する小林よしのり氏 | Taichiro Yoshino


小林よしのり氏、安保法案で安倍政権を批判「ナチスまねて法を形骸化」(発言詳報)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/10/kobayashi-yoshinori-criticized-abe_n_7964104.html?utm_hp_ref=japan-politics
2015年08月10日 17時46分 The Huffington Post


小林よしのり氏「アメリカは必ずまた侵略戦争をする」(2015.8.10 外国特派員協会)


「ゴーマニズム宣言」「おぼっちゃまくん」などで知られる漫画家の小林よしのり氏が8月10日、日本外国特派員協会で会見した。立憲主義を守る立場から、解釈改憲によって集団的自衛権を認め、安全保障関連法案を成立させようとしている安倍政権を「ナチスをまねて法を形骸化させようという政治権力は、最大限警戒しなければいけない」と批判した。


一方で、日本国憲法を改正して自衛隊を正式な軍隊にすべきだとの持論を持つ小林氏は、「真正面から憲法改正を国民に問うべきだ」と訴えたが、「国民はつくづく警戒してしまった。このままでは憲法改正を発議しても国民投票で勝てない」と、安倍政権の手法によって、憲法改正が遠のいたとの見通しを示した。


発言要旨と主な一問一答は以下の通り。


【会見要旨】


私は安保法制で保守から寝返ったと言われたが、そうではありません。保守とは日本のアイデンティティーを保守しなければならないと思っています。だから憲法を改正して軍隊にすべきだと思っています。


しかし日本の「保守派」とは、アメリカについていくことが保守だと思っている人が多い。イラク戦争を「侵略戦争だ」と批判したために、私は保守派からバッシングされた。明確に侵略戦争であることが明らかになった。ところが日本の保守派は、間違っていたということを、安倍首相も認めない。安倍首相や自民党は、アメリカがまた次の侵略戦争を始めたときに、ついていかなければならないからです。「この戦争はだめだ」「この戦争はやるべきだ」とはっきり言えなければならない。


日本は今後も侵略戦争はやりません。過去にやったことはあるが、専守防衛に徹するべきです。アメリカは今後も必ず侵略戦争をやります。ベトナムしかり、アフガンしかり。世界を破壊してスクラップするがビルドはできない。必ず撤退します。だから日本がかつての反省をするなら、憲法を改正しても侵略戦争はしないと条文に入れなければならない。アメリカとは個々に特別法を結んで安全保障の体系を組み立てなければならない。


日本の保守派は、尖閣諸島の問題、ガス田開発、南沙諸島、中国の覇権が押し寄せているから怖い、だから集団的自衛権が必要だという論理の組み立てになっています。尖閣諸島が危ないのならば、尖閣諸島に日本の軍港を造り、ガス田開発をしている者と対決すればいい。しかし反対するのはアメリカでしょう。アメリカは絶対に中国と戦争しません。日本はアメリカに利用されるだけ。将来は中東の戦争に出て行かなければならなくなるでしょう。アラブの人たちは日本が日露戦争を戦ったことに敬意を表してくれています。アラブの人たちを敵に回してはなりません。


そこでもう一つ、憲法の問題があります。私は憲法9条を守れとは言いません。ただ、立憲主義は守らなければならない。立憲主義とは国民が権力を縛るためのものです。戦前、日本は軍部が暴走しました。軍部を抑える規律が明治憲法の中になかったからです。


さて、ここで立憲主義と中国の脅威を天秤にかけたとき、今現在、憲法を解釈改憲で立憲主義を崩壊させなければいけないほど、中国の脅威は迫っているでしょうか。憲法改正には1年か2年で足ります。この間に中国が日本を侵略してくるでしょうか。真正面から憲法改正を国民に問えばいいのです。やらないのはなぜか。アメリカについていくことだけが安倍政権の最大の目的だからです。今回の安倍政権の解釈改憲のやり方で、国民はつくづく警戒してしまいました。このままでは憲法改正を発議しても国民投票で勝てません。


この犠牲になるのは自衛隊です。ポジティブリスト(注:「○○してよい」と明記された事項しか許されない法体系)でしか戦えません。普通は国際法だけを守ればいいからネガティブリスト(注:「○○してはならない」と明記されたこと以外は何をしてもいい法体系)なんです。ポジティブリストで縛られた自衛隊が、国際法さえ守れば何でもやれる米軍と一体になるのは非常に危険です。自衛隊には軍法会議もありません。戦場でもし人を殺めたら国内法で裁かれ、殺人罪で刑務所に入らなければいけない。自衛隊員を守るため、そして日本という国が二度と侵略戦争に巻き込まれないため、安保法制には反対しなければならない。


アメリカは今はイラク戦争で懲りているから、今後10年の間に軍縮して、日本の戦力で補塡しようとしています。アメリカという国は、必ずまた戦争をします。軍産複合体の問題もあって、古くなった兵器は在庫一掃しなければいけない。こんな危険な国はないんですよ。従ってワシが言っている安保法制反対は、陳腐な平和主義者とは違うんです。ワシはフランスやドイツがうらやましいですよ。イラク戦争に堂々と反対できる。フランスはアメリカからずいぶんバッシングされたけど間違ってなかった。日本がそう行動できるかどうかは、安倍首相が「イラク戦争は間違っていた」と認めることから始めるしかないんです。ただひたすら、アメリカについていけという人の、どこが保守なのか。こういうことをワシのような漫画家が言っていること自体、世の中すべてギャグです。


【質疑応答】


――安倍首相は70年談話で何を言うべきでしょうか。


そうだなあ。まず、戦争というのは、相手があってやること。アメリカの勝者の戦争観に合わせる必要はない。常に自分が正義と規定して戦い、終わったあとは相手の国をすべて悪にする。これは間違っています。もし戦争を裁く裁判をつくるとすれば、被告席にアメリカも座らなければならない。原爆など、アメリカの戦争犯罪も裁かなければならない。当然、日本の悪も裁いていいんですよ。そういう視点から語ることができるのか。完全にアメリカの戦争史観に染まったような談話だったら私は批判します。


ただしワシの考えでは、中国に入っていったのは侵略的な要素が強いと言わざるを得ません。韓国、満州までは、当時の帝国主義的な国際法の観点にはかなっています。韓国を日本に併合したことは国際法にかなっていて、どこの国も賛成した。けれども隣の文化的にも非常に交流のある国を植民地的な位置に置いたことは、彼らの中にコンプレックスを育ててしまった。これは政策的にはやはり失敗だった。欧米は植民地を作るときに間接統治をした。遠く離れたところを植民地にした。ところが日本はすぐ近くの国を直接統治してしまった。これは本当に大きな失敗だったと思っています。そういう意味では韓国の人に申し訳なかったという気持ちが日本人の中にもあっていい。こういう分析をきちんとした上で、どのように表現するかが問題だが、とても今の安倍政権ではそういう思考回路は難しい。


――改正された憲法で日本の軍を海外に派兵することに反対ではないのか。


侵略戦争はダメだって言ってるんです。自衛のための戦争はやりますよ。北朝鮮が暴発したらやらなければいけません。麻生太郎さんは憲法改正そのものをどうもあきらめた節があり、「ワイマール憲法を形骸化させる手もある」と言った。ワシはあのとき、警戒したんですよ。ナチス・ドイツが全権委任法をつくって独裁に持ち込んだ。このやり方でやる気だなと。カール・シュミットという法学者が、「主権者とは例外状況において決断を下す者である」と書いている。国民主権というが、法の外にある例外状況で誰が決断を下すか、これが本当の主権だとシュミットは言うんですね。今そういう例外状況ではない。ナチスをまねて法を形骸化させようという政治権力は最大限警戒しなければいけません。


――アメリカに対し非常に批判的な立場だが、日本はアメリカと距離を置くべきか。もしそうなら、日米安全保障条約や在日米軍はどうすべきか。


沖縄に米軍基地が異様なほど集中しています。辺野古移設をどう解決すればいいのか考えたとき、基本的に自分の国土に他国の軍事基地が置いてあって、なおかつ思いやり予算とか言ってお金をどんどんつけていく。そういう国は日本とクウェートと韓国ぐらいでしょうか。日本には治外法権があって、米兵が日本女性をレイプしたら基地に逃げ込めば捕まえられない。これは完全な不平等条約だから、この状況を何とかしなければいけない。米軍に出て行ってもらって、自衛隊を軍隊にして、自国で守る。こういうと「経済的に不可能だ」と言い始める。一国の独立はお金の問題ですかね。お金がかかるから独立したくない、こんなバカな国ではどうしようもないですよ。保守と左翼は同じことを言っている。右から左まで「米軍に依存せよ」と言っている。これがくだらないんですよ。


――SEALDsの若者と対談したが、いったいどういう話をしたのか。


たとえば自民党の議員とか保守系の人たちが、わざわざあの若者たちをバッシングする。彼らはワシとは同じ考えではありません。若者は未熟なんですよ。その若者たちが社会や国家の問題にようやく目覚めたところです。彼らを持ち上げることもしないし、バッシングは大人としてみっともないことだと思っています。


昔、ワシより上の団塊の世代で「戦争を知らない子供たち」という歌が大ヒットした。戦争を知らない自分たちが未来をつくるんだと誇らしげに歌っていた。戦争を知っている両親がそれを苦々しく見ていた。ところが今、その当時の若者たちは保守系の雑誌ばかり読んで中国と韓国のバッシングばかりやっている。まったくみっともない。


――世界は変わっている。日本だけでなくアメリカも変わっている。85%が海外の戦争に巻き込まれたくないという調査もある。そのとき日本はどう自立するのか。


まずアメリカはベトナム戦争の後も、しばらくは国内にしか関心を向けなかった。それがしばらく経つと、アフガン、イラク戦争と外にナショナリズムをぶつけていく。アメリカが世界の警察官であるなら、侵略戦争をやって、今の中東情勢のように混乱させっぱなしではダメです。しかも人命の差別がある。アメリカにとってアラブの人命は軽くて、何万人殺してもいい。果たして世界の警察たりうるのか。


日本は中東に戦争という形で関わってはだめだ。自衛隊を二分割して一つを平和貢献部隊にして、戦争に関係なく、どのように現地の人々が何を望んでいるかを考えて出て行く部隊が必要ではないか。自衛隊はイラクのサマワに行ったが、アメリカへの言い訳のためだけに行った。今、インフラをいくら整備しても維持できず、重機を使いこなせる人間がいないからほこりをかぶっている。そういう貢献の仕方ではダメなんだな。イラク復興という理念がないんですよ。自衛隊が軍隊として出て行くことが非常に誤解を受けるから、平和貢献部隊は別に作ったほうがいいんではないかと考えています。


外交のタフネスさはいりますよね。日中ガス田も共同経営という合意があったのに守られていない。執拗にやらなければいけない。それしか世界を安定的に平和に持って行く方法はない。世界中どこも、今の国際法事態を武力で変更することはよくないと自国の人に伝えてほしい。徹底的な外交交渉に持ち込む執拗さ、それしかないんですから。


国際連合を第2次大戦の戦勝国体制にしておくことをそろそろやめませんか? 常任理事国を戦勝国で独占していては世界はよくなりませんよ。本当に国際社会を平和にしたいと思っているのなら、国連改革が必要です。


――大東亜戦争(注:質問者発言ママ)は侵略戦争だったという認識ですか?


安倍首相がアメリカの議会で「日本のアメリカとの出会いは民主主義との遭遇だった」と言って拍手喝采を受けました。あれはうそです。日本とアメリカの出会いは砲艦外交による不平等条約です。そこから日本は帝国主義に入っていかなければならなくなりました。戦争をして植民地を持たないと一流国として認められず、不平等条約を解消できない。そういう時代だったんです。日本が開国したのは中国がすでに侵略されて虫食い状態だった。欧米列強を恐怖して、帝国主義に入っていき、日清、日露戦争に勝ってしまった。ここから日本のおごりが出るんです。日本国民も軍部に期待して政治の歯止めがきかなくなってしまった。そして誰も戦いたくなかったのにアメリカと戦ってしまった。開国以来の運命なんです。大東亜戦争はアメリカに砲艦外交で強引に開国され、そこで生き抜いた結果、敗戦した。ワシはこれ、運命だと思っています。自らの運命を否定する考えに私は立ちません。そういう意味では大東亜戦争肯定論です。


――侵略戦争だったのか?


どこの時点で? 支那(注:本人発言ママ)に対しては侵略戦争です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 政界地獄耳 カジノ法案って覚えてますか?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 カジノ法案って覚えてますか?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1521160.html
2015年8月11日9時30分 日刊スポーツ


 ★20年開催の東京五輪・パラリンピックの会場を含め、さまざまな問題が露呈しているが、安保法案の陰に隠れて話題にも上らなくなったカジノ法案。この6月にはカジノ合法化を目指す超党派議員連盟が会合を開き、「(国会会期の)大幅延長に伴いカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の成立を目指す」と気勢を上げたが、一向に進む気配がない。そもそも五輪とカジノを一緒にという発想がお粗末で、観光の目玉にしようという勢力と、ギャンブル不信の国民との間に強い乖離(かいり)がある。

 ★政界関係者が耳打ちする。「五輪・パラリンピックの施設整備見直しで、カジノをつくろうなんていう機運が薄れ、コンパクト、低予算が軸になってきている。大きな競技場はその後の使い道や、災害・防災対策などの多目的運用が可能だが、カジノは他への運用ができない。国民のムードからしても今、国会で議論になれば反発は必至だ」。カジノに反対の議員は「五輪以上に利権臭が強く、誰がもうかるかが話題になる。法律が通る前から騒ぎ過ぎた」と指摘する。

 ★推進派議員は「公明党が硬い。全く歩み寄りがない」。幹事長・谷垣禎一は4月の段階で「(今国会での)成立が難しいというわけではないが、かなり緻密に(審議日程を)設計しないと簡単ではない」と消極的。政調会長・稲田朋美も前向きとはいえない。「首相・安倍晋三も、官房長官・菅義偉が熱心という言い方で本人はあまり乗っていない」(推進派議員)。加えて安保法案以外の法案がめじろ押しで、秋の国会も事実上窮屈。カジノ法案という雰囲気ではない。来年は参院選でカジノは封印。そうなるともうタイミングがない。五輪・パラリンピック便乗のカジノ構想は事実上、頓挫したといっていい。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相の次のサプライズは中国の抗日戦勝記念への出席である  天木直人(新党憲法9条)
安倍首相の次のサプライズは中国の抗日戦勝記念への出席である
http://new-party-9.net/archives/2469
2015年8月11日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 きのう私は書いた。

 私が安倍首相なら、安倍談話で「おわび」の言葉を明記すると。

 そうしたら、さっそく読者のひとりから、朝のNHKもそう報じていました、と教えてくれた。

 そして今日8月11日の読売新聞は一面トップで報じている。

 「おわび」の気持ちを表現することを検討していると。

 安倍政権の代弁メディアであるNHKと読売新聞が報じているのだから、これで決まりだ。

 私の予想が見事に的中したわけだ。

 いや、私の助言に安倍首相が耳を傾けたのだ。

 そう勝手に自画自賛しておく。

 そして、自画自賛のついでに、究極の助言を安倍首相に献上したい。

 谷内正太郎NSC事務局長さえもできない、これ以上ない助言である。

 それは、どうせ村山談話を踏襲するなら、徹底的に踏襲すべきだということだ。

 その上で、お得意の未来志向に重点を置いて、未来に向けて和解の精神でともに歩みだそうと呼び掛けるのだ。

 そして、ここからが、私の究極の助言であるのだが、9月初めに中国が計画している抗日戦争勝利70年記念行事に出席して、安倍談話を繰り返す大演説を行うのだ。

 すなわち、招待を受け取ったことを逆手にとって、堂々と中国に乗り込んで習近平主席と会談をするのだ。

 習近平主席はもはや首脳会談を拒むことはできない。

 そして抗日戦勝記念式典に列席した世界の首脳の前で、堂々と大演説をするのだ。

 日本国民を代表して過去の日本の侵略を反省し、お詫びするためにここに来たと。

 そして、日本の謝罪と反省は私をもって終わりにしたいと。

 これからは、世界のすべての国民が過去の誤りを認め、過去の誤りを許し、マンデラが掲げた和解の精神をもって未来に向かって歩みだそうと。

 この演説に反対できる世界の指導者は誰一人としていない。

 こ演説の前に、抗日戦争の勝利を喧伝する習近平主席の中国は、自らを恥じ入ることになる。

 その中国に歩調を合わせてきた朴クネ大統領の韓国は、言葉を失うことになる。

 国内の右翼が騒ぎ出すことを恐れる必要はどこにもない。

 すでに安倍首相は4月の米国議会演説で、米国との関係でそれを公言しているからだ。

 繰り返していう。

 安倍首相は8月14日の70年談話で、日本の過去の侵略を認め、明確に謝罪するのだ。

 そしてその談話を携えて、中国に乗り込み、習近平主席と首脳会談し、世界の前で大演説をブツのだ。

 ともに過去から決別し、未来に向かってともに歩んでいこうと訴えるのだ。

 戦勝国がいつまでも戦勝を祝うことはもう終わりにしようと呼びかけるのだ。

 世界は立ち上がって喝采を送るだろう。

 世界にスタンディングオベーションをさせた首相。

 これこそが、安倍首相が望む歴史に名を残す首相ということである(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 戦後70年間の検証D 日本がたどったアメリカの植民地への道(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/5341b6e52aecde8652fd2bd4cfe28452
2015-08-11 09:31:33

 日本の原発が本日8月11日から、再び具体的に動き出す。安倍政権は原発再稼働の地ならしを着々と進め、まず九電の川内原発1号機に続き、10月中旬には2号機も動き出させます。原発再稼働の政権として、その実績を歴史に残すことになりました。

 原発は、単に日本に電力を供給する巨大装置というだけではありません。日本の権力勢力にとっては秘めたもっと大きな意味を持つものです。原発がたどってきた戦後70年間の歴史を振り返ってみます。

 原発は中曽根康弘、正力松太郎という政治家と経済人とがタッグを組み、アメリカの意向を受けて導入したいきさつがあります。ヒロシマ、ナガサキの民間人大虐殺からくる日本人の「原子力アレルギー」をそのままにしておいてはアメリカの影響力行使に重大な支障を及ぼすとの懸念から、「原子力の平和利用」というイメージをすり込むことにし、エネルギー不足に悩む日本に「夢のエネルギー源」として原発を導入させることにしました。その時のアメリカの“代理人”として白羽の矢を立てたのが、中曽根、正力というタヌキたちでした。

 日本での原発による最初の電力は、45年前の1970年、大阪万博の会場に関西電力によって供給されました。その後は、次々に原発が建設され50基を優に上回る「原発大国」となったのでした。しかし、原子力の根幹はいまも完全にアメリカに握られたままで、日本には「自由」がありません。原子力は、アメリカのもとで厳重に管理され、植民地のもとでの原子力という状態です。それでも、日本の権力者の奥の院では、「日本もいずれは『核保有国』になる」という野望の炎が揺らめいています。

 原子力というものは、日本国内で特殊な「原子力ムラ」を形成しているだけでなく、アメリカの植民地という性格を帯びた微妙で機微に触れる複雑怪奇な「ムラ」なのです。

 ローマ法王は、最近の世界の情勢について、「『新しい植民地時代』がはじまったといえる」と言いました。その例として、EU(欧州共同体)におけるギリシャを暗に例示しています。事実、ドイツやフランスなどの強い国が、財政基盤の弱いギリシャなどを借金漬けにし、借金返済の形で搾り取る方式が世界の人が見ている前で堂々と行われています。

 日本は、辺野古にアメリカ軍のため最新鋭の基地を造って差し上げます。日本人の税金を使って造ります。安倍政権は、「中国の脅威に対抗し日本の安全を守るために必要」といいますが、アメリカにとっては、アメリカの太平洋の防波堤を日本に果させることが一義的に重要な戦略です、日本が中国ともめたときは、「日本独自で解決しなさい」という考えであることはアメリカ自身が繰り返し言明しています。

 安全保障問題ばかりでなく、日本の政治、経済の根幹はアメリカの強い意向によって左右されています。戦後70年も経ったいまですら、「日本は本当の独立国ではない。アメリカに追従する『属国』だ」と、世界から見られています。

 日本にとって重要なことは、安保条約に基づく「地位協定」と、それによって具体的に運営されている月2回の日米合同委員会で決められます。日本側各省庁のその会議への出席者が、その後栄進して日本の中枢の権力を握るシステムが定着しています。

 日本は占領政策に終わりを告げるサンフランシスコ講和条約によって、表向き独立した形をとってきました。しかし、沖縄に象徴されるようにその後もずっとアメリカの属国であり続けました。冷戦下では当時のソ連など東側からの楯とされ、安全保障面からばかりでなく、経済面でもアメリカの紙切れに過ぎない「米国債」を買わされ続け、莫大なカネをアメリカに貢いできました。

 日本は財政に苦しんでいるのだから、溜め込んだ米国債を売却してカネを捻出すればいいようなものですが、その売却はアメリカさまがお許しになりません。ただ、金庫の中で積み上げられたまま、何の役にも立たないのです。日本の為政者たち(官僚を含む)は、日本人が稼いだ金を、植民地の宗主国アメリカさまに「年貢」として収めることをよしとしているのです。

 これが戦後70年の節目に明らかにせざるを得ない「日本が誇るべき姿」の実態です。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 問題発言を連呼した自民・武藤議員、地元で落選運動が行なわれる!事務所前で抗議も!「武藤やめろ」「あなたこそ戦場に行け」


問題発言を連呼した自民・武藤議員、地元で落選運動が行なわれる!事務所前で抗議も!「武藤やめろ」「あなたこそ戦場に行け」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7538.html
2015.08.11 12:00 真実を探すブログ



安保法案関係で問題発言を繰り返している自民党の武藤貴也衆院議員ですが、これに対して遂に地元の住民たちが立ち上がりました。武藤議員の地元である滋賀4区では、事務所前などで「武藤やめろ」「あなたこそ戦場に行け」というようなプラカードを掲げた数十人の市民が集まっています。


いずれも最近の武藤議員の発言を聞いて激怒した方達で、若者から有識者の幅広い方達が怒りの声をあげていました。武藤議員の方は発言を撤回する意思は無いみたいで、未だに一連のブログ記事やツイートを放置しています。


☆「武藤発言、悲しい」 議員の地元滋賀、若者ら抗議拡大
URL http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150808000125
引用:


 自民党の武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が「戦争に行きたくないという考えは極端に利己的考え」などとツイッターに書き込んでいたことをめぐり、滋賀県内で抗議の動きが広がっている。発言以降、抗議文を提出したり、8日には若者や有権者、政治家らが駅前で集会を開いた。
:引用終了


☆【滋賀報告】武藤議員の地元で落選運動 「戦場にはあなたが行け」
URL http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011711
引用:


世論の批判を浴び今や時の人ともなっている。武藤議員の選挙区(滋賀4区)では、とうとう落選運動が巻き起こった。


 きょうは市民10人余りが、地元有権者の行き交う駅に集まった。
 「武藤議員、あなたこそ戦場に行け」「憲法を否定する武藤議員は辞職を!許さへんで」・・・同議員を糾弾するプラカードが翻った。
:引用終了


以下、ネットの反応




















このような議員個人に対する運動はかなり効果的なので、是非ともドンドンやるべきです。写真的にも事務所前での抗議というのはインパクトがありますし、最初に抗議を開始した住民は素晴らしいと思います。


武藤貴也 トンデモ国会偽員の発言





http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 脱原発テントを襲撃した右翼団体のメンバー、男性15人が書類送検へ!暴力行為等処罰法違反(集団暴行、脅迫)容疑で!
脱原発テントを襲撃した右翼団体のメンバー、男性15人が書類送検へ!暴力行為等処罰法違反(集団暴行、脅迫)容疑で!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7542.html
2015.08.11 13:30 真実を探すブログ



☆「脱原発テント」内で脅す、男15人を書類送検
URL http://news.livedoor.com/article/detail/10454482/
引用: 
 東京・霞が関の経済産業省前の「脱原発テント」にいた数人を脅したとして、警視庁公安部は10日、都内などに住む右翼団体幹部ら23〜67歳の男15人を暴力行為等処罰法違反(集団暴行、脅迫)容疑で書類送検した。


 発表によると、15人は今年3月1日、経産省前に街宣車15台で乗り付け、市民団体が設置したテント内にいた数人に「国有地なんだ。出て行け」などと言って、テントを蹴るなどした疑い。いずれも容疑を認め、「裁判で立ち退きを命じられたのに、出て行かないからだ」などと供述しているという。
:引用終了


↓襲撃の時の動画


150301 【テントを守ろう】経産省前脱原発テントひろばへ 右翼街宣車来襲【警察はみてた】


【5月20日】反原発テント村緊急抗議


犯罪行為〜DQNの脱原発テント村襲撃〜原子力ムラ雇われ?


以下、ネットの反応














昨年も何度か右翼団体や過激派の連中が襲撃していましたが、本当にこの脱原発テントは大人気ですね(苦笑)。黒塗りの街宣車が5〜6台で脱原発テントに突っ込んでいるシーンは中々シュールで、初めて見た時は吹いてしまいました。


既に国側と裁判をしているのだから、外野の連中はその推移を見守っていれば良いと思います。わざわざ絡んでいる時点で、見せしめ的な意味があるのかもしれませんが、やり方が全体的に古臭いです。
脱原発テントも私有地を占拠するというのはあまり良くないですが、両陣営共にまずは裁判の動きを待つべきだと言えるでしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 川内原発1号機再稼働を受けて(談話)  代表 小沢一郎
川内原発1号機再稼働を受けて(談話)
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/%e3%80%80%e3%80%8020150811.html
2015年8月11日 生活の党と山本太郎となかまたち

代表 小沢一郎
2015年8月11日

                                        
本日午前10時30分、国民の半数以上が原発の再稼働に反対する中、川内原発1号機が再稼働しました。

科学的・技術的な見地からも、経済的・コスト的見地からも、そして国民の心情を推し量っても、
原発再稼働を強行したことを非常に遺憾に思います。

現在、国内の原発は一基も稼働していないにもかかわらず、それにともなう停電は一度も起きていません。

電気の安定供給にも支障を来していません。それにもかかわらず、
安倍首相は原発を止めると電力が足りなくなり、日本経済が危うくなるとして、
原発を重要な「ベースロード電源」と位置付け、これからも再稼働を進めていく方針です。

原発はひとたび事故が起きたらどれだけの費用がかかるか、
福島第一原発事故後の状況をみればわかることです。さらに、廃炉にかかる費用も巨額で、
全体のコストを考えたら原子力の発電コストは非常に高いものになります。

しかも、どれだけお金をかけても、原発の稼働により発生する高レベル放射性廃棄物の処理方法が
未だ解決していないことは否定しようのない事実です。

我が党は東日本大震災の発生直後から、福島第一原発事故の収束を最優先にすべきであり、
脱原発を進め、原発の再稼働は認めないと一貫して主張してきました。

来年には東日本大震災から5年の節目を迎えます。日本は自らが得た教訓を真摯に受け止め、
原発のない社会の実現に向け真剣に取り組んでいくべきだと思います。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 中東研究者105人が安保法案に反対「私たちも憲法学者に続く」(日刊ゲンダイ)
             「中東社会からの信頼を守れ」と宮田氏(C)日刊ゲンダイ


中東研究者105人が安保法案に反対「私たちも憲法学者に続く」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162626
2015年8月11日 日刊ゲンダイ


 ついに中東研究者らも安保法案に「NO」を突きつけた。長沢栄治東大教授(エジプト社会経済史)ら10人が10日、都内で会見。105人が連名で、「米国主導の中東地域での戦争に追随する政策は誤りだ」との声明を発表した。


 呼びかけ人で千葉大教授の栗田禎子氏はこう話した。


「安保法案に関して、憲法学者がまず『違憲』の判断を下しました。しかし、安倍政権は彼らの声を無視している。日米双方の安全保障にとって中東情勢が重要なカギを握っています。そのため、憲法学者に続き、私たち中東研究者が声を上げるべきと感じました」


 安倍首相は「輸入する原油の約8割がホルムズ海峡を通っている」と繰り返し、同海峡での機雷の除去を集団的自衛権の根拠にしている。今でこそ「特定の国が機雷を敷設することを想定していない」と話しているが、衆院段階ではイランを名指ししていた。


 ところが、先月中旬には米国主導でイランの核開発問題が決着。同23日には駐日イラン大使も、機雷敷設について「根拠のないこと」と否定した。既に根拠が薄らいでいる“ホルムズ海峡論”を「現代イスラム研究センター」理事長の宮田律氏は会見で、こう批判した。


「いまだにホルムズ海峡うんぬんの議論を行うのは、イランに対する外交的儀礼を失していると言わざるを得ません。イラン核合意は、フランスやドイツなども支援している。安倍政権は国際的な“空気”を全く読めていません」


 会見終了後、宮田律氏は改めて日刊ゲンダイ本紙にこう語った。


「安保法案を通してしまうと、中東の過激派組織まで刺激する可能性がある。中東社会は日本の平和主義を信頼しています。それをかなぐり捨て、米国に追随すれば、いずれ日本も泥沼の対テロ戦争にハマっていくことになるのではないか」


 呼びかけ人には、駐イラク大使や駐リビア大使などを経験した元外交官も名を連ねた。安倍政権の「中東政策」に警鐘が乱打されている。


             ◇


2015/08/10 「安保法案」に反対する中東研究者のアピール





http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 衆院選 創価学会票離れで自民議員約100人が改選危機の指摘(週刊ポスト)
衆院選 創価学会票離れで自民議員約100人が改選危機の指摘
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150811-00000014-pseven-soci
週刊ポスト2015年8月21・28日号


 来年夏に参院選が控える中、支持率低下を危惧する安倍政権周辺では起死回生の衆参ダブル選挙論も囁かれている。

 そこで本誌は選挙分析に定評がある政治ジャーナリスト・野上忠興氏の協力で、各種の世論調査や各選挙区の情勢を分析し、「いま、ダブル選挙が実施されたとしたら有権者はどんな答えを出すか」をシミュレーションした。

 結論からいえば、衆院選では自民党は現有議席(291)から最大100人以上が落選し、自公合わせても過半数割れ。参院選でも自民党は前回(2013年参院選)の獲得議席(50)から最大20議席以上減らす。

 自民党にとって最大の脅威となるのが創価学会票の動きだ。これまでは自公の選挙協力体制の下、公明党支持層は小選挙区では自民党に投票し、自公政権の“集票マシーン”として動いてきた。

 ところが、選挙運動を担う学会員たちのムードは安保法案で一変した。週末ごとに全国で開かれている安保法案反対デモにはシンボルマークの「三色旗」をバックに〈バイバイ公明党〉と書いたプラカードを掲げて参加する創価学会員の姿が目立つようになり、「自民党と一緒に安保法案を強行採決した公明党には裏切られた思いです」(デモに参加した学会員)と批判の声をあげるようになった。野上氏はそうした学会員の政権離れの影響をこう分析する。

「自公が選挙協力体制を組んだ過去6回の衆院選を平均すると公明党の得票は約800万票。各小選挙区で自民党議員が獲得している得票のうち2万〜3万票は学会票と学会員が集めるフレンド票に支えられている。

 しかし、安倍政権が法案を強行に成立させれば、次の選挙では全国的に学会員の自民離れが起きるでしょう。各選挙区で公明票の半数が“今回は自民を支持できない”と対立候補に投票するだけで自民の候補は2万〜3万票のアドバンテージを全部失うわけです」

 昨年の総選挙は自民党が291議席を獲得した圧勝に見える。しかし、「2万〜3万が公明票」であることを踏まえて、各選挙区の結果を分析すると意外なほど「票差」は小さいことに気付かされる。

 小選挙区で議席を獲得した自民党議員223人のうち、次点と2万票差以内が60人もいる。2万5000票以内なら75人、3万票差以内なら94人に膨れあがる。そうした議員の多くは風に乗って議席を得た当選回数の少ない面々。「公明票の半分」が離反しただけで、100人近くの当選が一気に危うくなる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK190] ヒトラー閣下のパロディーが教える「アベ独裁の最期」(サンデー毎日)
ヒトラー閣下のパロディーが教える「アベ独裁の最期」
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2015/08/16/post-252.html
サンデー毎日 2015年8月16日号


牧太郎の青い空白い雲 連載533

 チャールズ・チャップリン監督・製作・脚本・主演の 「独裁者」(原題:The Great Dictator)は、1940年に公開された米映画。

 時は、第一次世界大戦の最中。ドイツのユダヤ人街に住む「床屋のチャーリー」は強制収容所から逃げ出す。この時、ナチスの鉤(かぎ)十字に似せた双十字が特徴の「double cross」(英語で「裏切り」の意味)軍服を着て逃げ出したのがコトの発端。ヒトラーに容貌が似ていた床屋は、本物の総統と間違えられ、オストリッチの首都で言論の自由や民主主義を否定し「ユダヤ人や黒人は劣った民族だ。ただ服従せよ!」と迫るはずだったが......床屋はどうしたことか、「自由の獲得のために、勇気を持って、立ち上がろう!」。兵士たちは拍手喝采......と、まあ、そんなストーリー。政治風刺映画史上、ナンバーワンの傑作だ。

    ×  ×  ×

 一人二役のチャップリンとヒトラーの間には共通点がある。

 チャップリンは1889年4月16日生まれ。ヒトラーは同年4月20日。わずか4日違いだ。2人ともトレードマークが口ひげ(もっともチャップリンは「ヒトラーの口ひげは、自分のオリジナルキャラのチャーリーを下品にしただけ」と文句を言っていた)。

 二人とも貧乏人の出。チャップリンはロンドンの貧しい家に生まれ、ヒトラーも青年期、浮浪者収容所で生活していた。

 そんな共通点があって「ヒトラーを演じるのはチャップリンしかいない」。その結果、ヒトラーは「どこか間抜けな独裁者」と見られるようになった。

    ×  ×  ×

 最近、ユーチューブに映画「独裁者」にも負けない?ヒトラー動画が登場。大人気になっている。

 この動画、2004年公開の映画「ヒトラー〜最期の12日間〜」をパロディー化したもので、ヒトラーを安倍総理閣下に見立て、実際のセリフとはまったく違う"創作字幕"を付けている。例えば「総統閣下は、『安保法制』審議にお怒りのようです」と題した動画。時間にして約4分。話は終戦直前、地下壕の一室でヒトラー(=安倍首相)が部下から"戦況報告"を受けるところから始まる。

「国民の8割以上が説明不足を感じており、野党は『戦争法案は憲法違反だ』と攻勢を強めています」「憲法学者は『憲法違反だ』と発言しました」と部下が報告する。ヒトラーは「安全保障法案は合憲、と思っているものだけ残れ!」と命令すると、部下はぞろぞろ退室し、残ったのは......。ヒトラーは怒り心頭。「なんのために、マスコミとボルシチ食ってると思ってんだ!」とわめき散らす......。

 思わず、噴き出してしまう。NHKで流してほしい名作だ!という意見もある(笑)。

    ×  ×  ×

 安倍さんの顔写真に口ひげをつけると、ヒトラーに似ている。しかも人相が悪くなっている。「慌てるヒトラー」とソックリである。

 なぜ、慌てているのか? 

 この1カ月半で、安保法案に関する「環境」は一変した。国民が「安倍の嘘(うそ)つき」に気づいたことが最大の理由だが、安倍さんが気を揉(も)んでいるのは公明党である。

 7月28日付の『夕刊フジ』のコラム「山口那津男の本音でズバッと」。安保法制の必要性を強調しているが、その見出しは「安保法案議論たっぷり時間を」とある。

 どうやら、法案に賛成だが、強行採決、60日ルールには反対する!という意思表示?

 創価学会が揺れて、多くの会員が安保法案反対デモに参加している。公明党は大いに揺れている。

 参院選の「1票の格差」を是正する公職選挙法改正案の採決で、格差2倍以内に抑える案を提出していた公明党は、自民党の改正案に反対した。山口代表は「投票価値の不平等を解消するには至っていない」とワザワザ記者団に説明した。

「なんでも自民党の言いなりではない」と言いたいのか?

 公明党は安倍閣下を裏切るか?

ヒトラー総統閣下のパロディー動画を見ていると「間抜けな独裁者の最期」が見えるような気もしないではない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「マスコミを懲らしめろ」の自民党・大西議員が原発問題でも! エネ庁幹部に「やつらに知らしめろ!」と報道圧力要求(リテラ)
                  大西英男の公式サイトより


「マスコミを懲らしめろ」の自民党・大西議員が原発問題でも! エネ庁幹部に「やつらに知らしめろ!」と報道圧力要求
http://lite-ra.com/2015/08/post-1378.html
2015.08.11. リテラ


 8月11日午前、遂に川内原発1号機原子炉の再稼働が開始された。政府は今後も次々と原発再稼働を推進するとの方針を示しているが、しかし福島原発事故の原因も、責任も、その対策も講じられていないなかでの原発再稼働は、まさしく暴挙である。

 原発再稼働に躍起になる安倍政権だが、そんななか、またしてもあの“安倍チルドレン”の問題発言がクローズアップされている。そう「マスコミを懲らしめる」との言論弾圧発言で世間を騒がせた大西英男衆議院議員だ。

 大西議員は7月30日、党本部で開かれた原子力政策に関する会合で、原発に批判的なテレビコメンテーター、解説者に対し「エネルギー庁が個別にどんどん正確な知識を知らせていくべきだ」「個別撃破でいいから、是非皆さんの知識を知らしめてください」などと発言。出席していた資源エネルギー庁の幹部にマスコミ対策への発破をかけたのだ。

 さすが“言論弾圧・大西”の名に恥じない暴言でもあるが、さらに大西議員はマスコミ軽視ともいえる発言でだめ押しまでしている。

「やつら(マスコミやコメンテーター)も一応インテリ。知識がないことには劣等感を感じる。新しい知識、正しい知識を提供していくべきだ」

 まさに自分たち議員やエネ庁こそ「原発の正しい知識を持っている人間」であり、無知な“やつら(マスコミ)”を啓蒙、洗脳するという上から目線の発言だ。

 しかし言っておくが、無知で啓蒙されるべきは大西議員、あなたの方だ。そもそも2011年の福島原発事故で、大きな批判に晒されたのが東電、電力会社総体による莫大な広告・宣伝費を使ってのメディア支配、そして国民への原発啓蒙だった。

「原発は安全」「地球に優しいクリーンエネルギー」「他電力に比べコストも格安」といった“安全神話”というデマをまき散らし、国民を欺き続けてきた。そして電力会社と一体になってメディアや世論をコントロールしてきたのがエネ庁だった。

 そんなエネ庁にいまさら「正しい知識」「新しい知識」などあるはずがない。もしあるとすればそれは「さらに国民を欺く新手の詐欺手法」だけだ。

 例えばエネ庁は05年以降、玄海原発や浜岡原発など複数の住民シンポジウムにおいて「やらせ」事件の片棒を担いでいる。シンポジウムに“仕込み出席者”を調達し原発推進に都合のいい質問をさせたのだ。その後「やらせ」が発覚し大きな批判を浴びた結果、第三者委員会が設立されエネ庁の幹部6人が処分されるという大不祥事を巻き起こしている。

 本当に「正しい知識」を持ってそれを国民に発信するつもりなら、そもそもこんな「やらせ」をする必要などなかったはずだ。

 姑息な世論誘導はまだある。事故前のエネ庁の広告はなぜか「オレンジページ」(オレンジページ)や「ジュニアアエラ」(朝日新聞出版)といった女性や育児を対象としたメディアや子ども向けのパンフレットに大量に出稿されていた。これについて経済産業省は2010年に行われた事業仕分けの際、こんな発言をしているのだ。

「原子力に関する関心が相対的に低い傾向が見られる女性層」「男性に比べて女性の方が原子力の必要性に対する認識が低い」

 理解が足らない女性層に対する広報が必要という女性蔑視とも思える姿勢だが、子どもに対しても同様で、文部科学省と連携し原発の理解と推進を小学生から啓蒙することを画策。教員向けには副読本まで作成し、勉強会を開催していたのだ。

 安全神話の刷り込みだが、これらエネ庁が主張する「原子力への理解」「有効性」が、いかにインチキだったかは、既に福島原発事故によって実証されたと言っていい。

 しかも最近でもエネ庁の“無知”ぶりが露呈した一件があった。それが7月29日の安保審議で「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本議員が追求した「原発にミサイルを撃ち込まれたらどうするのか」との議論だった。このなかで山本は稼働中の川内原発原子炉に弾道ミサイルなどの攻撃を受けた際、最大でどの程度の放射性物質の放出を想定しているか、とエネ庁に問い合わせたことをこう明かしている。

「これ、誰も教えてくれないんですよ。川内原発の場合、1号機原子炉内の核燃料157体の放射性物質がすべて放出された場合、また、貯蔵庫の燃料64体、使用済燃料プール1128体の放射性物質全て環境中に放出された場合、全てです、セシウム137基準でそれぞれ何ベクレルになるんですかと言って原子力規制庁と資源エネルギー庁に質問したんですけれども、誰一人答えられないんです」 

 もちろんエネ庁だけでなく、答弁を指名された安倍首相も、そして安倍首相に代わって答弁した原子力規制委員会の田中俊一委員長も、まともに答えることは出来なかったのだ。

 こんなエネ庁に何を言われたところで、一体誰が信じるというのか。しかし大西議員が発破をかけるまでもなく、またぞろエネ庁による“間違った世論操作”は既に再開されている。

 平成27年度予算の中には「エネルギー環境総合戦略調査等委託費2億7000万円として、「エネルギー政策広報事業」「エネルギー教育に取り組む小中高を広く全国から募り、その実践を支援」という項目が存在し、実際にマスコミ広告でのPR、子ども向けのパンフレット作成や、授業の支援さえ再開している。

 エネ庁による新たな“安全神話”作りだが、川内原発の危険性は本サイトでも既に報じた通りだ。

 次々と原発再稼働を目論む電力会社に、政治に、そして官僚たち“原発ムラ”に再び騙される愚挙だけは繰り返してはならない。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (ついに)創価学会名誉会長池田大作が創立した「創価大学」が安保法案に反対する声明!「英知を磨くは何のため 君よ それを忘
健康になるためのブログ

【ついに】創価学会名誉会長池田大作が創立した「創価大学」が安保法案に反対する声明!「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」
http://健康法.jp/archives/3692




創価学会員が大半を占め・公明党議員の多くが卒業する創価大学・創価女子短期大学関係者有志が安保法案反対の声明を発表しました。創価学会によって自公は支えられていると言っても過言ではないですから、この動きは相当なインパクトがあります。

http://sokauniv-nowar.strikingly.com/

声明


 平和は自由な対話、すなわち人権の尊重からはじまります。

大学正門に掲げられた「創價大學」の文字は、教育と人権の勝利を信じつつ対話を貫き通し、軍部権力の弾圧により獄死した「創価教育の父」牧口常三郎先生の筆によるものです。いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂だと私たちは信じます。

現在、9割の憲法学者が「違憲」と判断している安全保障関連法案が、安倍政権により採決されようしています。私たちはガンジー、キングの人権闘争の流れに連なる創立者・池田大作先生の人間主義思想を社会に実現すべく学び続けてきました。そこで培った人権意識を持つ者なら、声を上げるべき時は、今です。

私たち関係者有志は、創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への「反対」を表明します。

「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」(創立者・池田大作)

この言葉を深く心に刻み、「人類の平和を守るフォートレスたれ」との建学の精神を生涯堅持することを、ここに誓います。

⇒安保法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会のホームページはこちらをクリック


以下ネットの反応。

























学会員として声を上げる勇気を尊敬します。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/479.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 小池晃議員が独自資料で爆弾質問!「防衛省が安保法案成立前提に資料作成していた」 「戦前の軍部独走と同じだ」 












小池晃(共産)が中田元防衛大臣の対応に完全激怒!「戦前の軍部の独走だと強く非難」審議中断→散会[国会中継]最新2015/8/11


新たな内部文書で重大問題発覚。審議ストップ、散会に


「防衛省が安保成立前提に資料」 共産追及、中谷氏が存在認める
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081101001819.html
2015/08/11 17:40 共同通信


 共産党の小池晃氏は11日の参院平和安全法制特別委員会で、防衛省統合幕僚監部が安全保障関連法案の成立を前提とする内部資料を作成していたと指摘した。資料には「最も早いパターン」として8月に「法案成立」、来年2月ごろ「法施行」と書かれていた。中谷元・防衛相は同じ表題の資料の存在を認めたが、内容の確認は避けた。


 小池氏は「戦前の軍部の独走と同じだ。これ以上議論できない」と納得せず、特別委は質疑を途中で打ち切って散会した。


 小池氏が特別委に提出した資料の表題は「『日米防衛協力のための指針』および平和安全法制関連法案について」。小池氏は独自に入手したと説明した。


           ◇


参院特別委が紛糾=防衛省内部資料めぐり
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015081100714&g=pol
2015/08/11-17:44 時事通信


 参院平和安全法制特別委員会は11日、防衛省の内部資料に基づき質問した共産党が中谷元防衛相の答弁を不服として紛糾し、質問時間を残したまま鴻池祥肇委員長(自民)が散会を宣言した。


 共産党の小池晃氏は、防衛省統合幕僚監部が5月末に作成したとみられる内部資料で、7日に期間延長が閣議決定された南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣に関し、年明けの安全保障関連法施行を前提とした部隊運用などのスケジュールが明記されていると指摘。「軍部の独走だ」と追及した。


 これに対し、防衛相は「(内部資料の)真贋(しんがん)や位置付けを即答するのは困難だ」と答弁を避け、審議が中断。防衛相は再開後、資料の存在を認め、「審議中に法案の中身を先取りすることは控えなければならない」と釈明したが、小池氏は納得せず、法案の撤回を要求した。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 仏教団体すべてが戦争に協力した | オータムリーフの部屋
オータムリーフの部屋

仏教団体すべてが戦争に協力した
http://blog.goo.ne.jp/autumnleaf100/e/5a8c8dbd6142f36e2642ab504e98386f
2015-08-10


−−私たちの教団は、先の大戦において国家体制に追随し、戦争に積極的に協力し、多くの人々を死地に送り込んだ歴史をもっています。その過ちを深く反省し、このたびの『安全保障関連法案』に反対致します。「積極的平和主義」の言辞の本に、愚かな戦争行為を再び可能とする憲法解釈は「立憲の精神を蹂躙する行為というしかありません。
今、改めて全ての人に問いたい、「私たちはこの事態を黙視していて良いのでしょうか」「戦火で犠牲になられた千万の人々の、深い悲しみと非戦の誓いを踏みにじる愚行を、再び繰り返しても良いのでしょうか」−−大谷派・東本願寺


大谷派(東本願寺)は、太平洋戦争で軍部に積極的に協力していた。「一殺多生は仏の禁ずるところではなく、むしろ愛国の正義道徳である」といい、お国のために我が身を捨てることを推奨していた。同じく大谷派の暁烏敏も「萬歳の交響楽」の中で「太平が続くと、人間が利己的になる。この利己心を打破するには、戦争は最もよい導きである。戦時に働いてをる軍人は、既に利己的な生活を解脱せしめられて神仏の生活に入らしめられてをるのである。この意味において戦争は人間を浄化せしめるものである。戦争は人間浄化の重大な神業である。私共は戦ひのために戦ひを好むものではないが、戦ひは人間を浄化する神仏のなさしめたまふところであると信じておる。戦争は沢山の人の命を奪います。この点痛心の至りである。しかし、よく思えば、戦ひのために捨てる命は国の命として永遠に生きるのである。天皇陛下万歳と唱えて戦場に屍をさらすものは、神仏の国に生まれるのである。私共日本人にとりて救済の言葉は天皇陛下万歳の叫びであります。」

国家神道を国是とした明治維新政府によって、日本の仏教は大弾圧を受けた。そういう経緯があるから、仏教界は「天皇万歳!」とは行かないと思っていたが、浄土真宗大谷派(東本願寺)は、先のアジア太平洋戦争で軍部に積極的に協力していた。満州国を建国した日本は、多数の農民と同時に、1935年に弥栄(いやさか)村に「布教所」を設け、現地の中国人に日本語教育を始めている。武力で土地を奪い、僧侶がなだめすかす作戦だ。高僧の誉れ高い人物でもこのテイタラクだから、36歳のチンピラ議員が反原発、脱ダム路線の嘉田由紀子前県知事のところから鞍替えして安倍チルドレンとなり、戦争反対派は自己中とほざくのも仕方のないことである。自分の利益でコロコロ信条をかえるのが政治家であり、自己中の権化だからだ。
 戦争協力はもちろん浄土真宗だけではない。第二次世界大戦前の日本において、『法華経』にもとづく政教一致の世界統一という理想世界をめざして、展開された日蓮主義運動を考えると、もともと日蓮宗というのは教理的に国家と結びつきやすい。その証拠に、日蓮宗は、田中智学が右翼組織「国柱会」を結成して、積極的に戦争に協力した。宮沢賢治や帝国陸軍・石原莞爾中将など、著名な会員も多く、満州国建国の思想的バックボーンとして、国柱会の思想は多大な影響を及ぼした。宮澤賢治も会員だったことに驚いたが、自己を犠牲にして社会に奉仕することを美徳と考える彼の作風を考えると、国家が間違った方向に突き進む時、簡単に間違った思想に誘導されてしまうことに納得するとともに戦慄を禁じ得ない。

しかし、日蓮宗は戦後になっても、「戦争責任」について反省決議が出るどころか、政教一致の野望はいまだに捨てていないようである。

日蓮宗には宗派が多い。創価学会が破門された、あるいは脱退したのは日蓮正宗である。

日蓮正宗の教義とは・・・
@釈迦は日蓮の弟子で、日蓮が本仏である。
A日蓮正宗の総本山の住職は日蓮の直属の弟子で、血脈と称して、日蓮と同格の威厳と権限を有する。
B日蓮の書いた曼荼羅は、その時々にしか効果がなくて、唯一絶対の曼荼羅は日蓮正宗だけにある。
C日蓮正宗を信じないと不幸になる。

日本の仏教団体は「仏の教え」よりも「国策」と愛国主義を是とし、進んで軍部のプロパガンダに協力した。侵略戦争という殺人を愛国の正義として推奨したのである。軍部に睨まれるのが怖かったのだろうが、消極的抵抗すらしていない。穏健と思われている仏教ですら、この体たらくである。その時の政権におもねて、コロコロ信条をかえる人物ほど信用できないものはない。

もちろん良識の少数派僧侶もいた。真宗大谷派の植木轍誠(コメディアン植木等の父)は、「戦争は集団殺人だ」と言って治安維持法で捕まり四年間投獄。竹中彰元も「戦争は罪悪である」と説教して密告され、特高警察に捕まった。大谷派は僧侶の身分を剥奪した。大谷派が竹中師の名誉を回復したのは2007年になってからだという。信じられないほど腐敗した団体だ。

普通が一番いい。鶴瓶は、残留孤児だった人びとが日本で苦労を強いられている現状に胸を痛め、「戦争って、普通のことが普通じゃないんだっていうね。普通がいいんですよ。普通が」と戦争がもたらす不幸に言及した。
蛭子さんは流れ星を見て「人の一生も同じなのかと思ったら、すごく恐ろしくなって。以来、死なないことが人生の目標になったんです。怒りを表情に出すことはしませんでした。もしオレが手を出せば、相手は殴ってくるかもしれません。ちょっとの憎しみでもたちまち大きくなります。その憎悪の連鎖が、しまいにはナイフで刺されることにつながるかもしれませんからね。とにかく相手から嫌なことをされても、怒りの感情を出さない。暴力に頼らない別の対処法を考える。それが憎しみの連鎖を断ち切る唯一の方法。これは大人になった今でも変わりませんね。好戦的な発想は好きではありません。最近、中国や韓国との関係がギクシャクしてからの、相手の攻撃的な言動により攻撃的な態度で返しているような人たちを見ていてそう思います。向こうが高圧的に来ても、受け流しておけばいいんですよ。その間に、歴史や法律を勉強したり、戦争をしなくてもすむ仕組みを調べたりするほうがいいんです。国同士だとちょっとした『憎しみ』が戦争につながるんですから、その連鎖を早い段階で断ち切ることが大切。それができるのは「弱さ」を武器にすることだと思うんです。」

米国傀儡の安倍首相の友達を助けるたとえ話より、よほど説得力がある。
自分の命を守る自己中のどこが悪い。そんな論理で非難する人間はまず自分が自衛隊に入って範を垂れよ。自分の生き方は自分で決めるもの。戦時中、消極的抵抗をつづけた庶民は多かったに違いない。


白バラ
1942年6月頃から1943年2月まで、ドイツ・ミュンヘンで6種類の反ヒトラーのビラを作成、配布したり、深夜に街中の壁にタールでスローガンを書くなどの抵抗運動をした大学生を中心としたグループ。

フラワーチャイルド
1960-70年代のアメリカのヒッピーのことで、ベトナム戦争を背景に、平和と愛の象徴として花で身体を飾っていたためにこう呼ばれた。『武器ではなく、花を』は、彼らの有名なスローガンである。

良心的兵役拒否
人々の良心義務と神の義務の衝突を回避するための良心的兵役拒否者制度。兵役義務だけではなく、産業徴用、民間防衛のような義務など、良心的戦争拒否も是とする制度がほしい。


太平洋戦争でも知識人を中心とする個人的抵抗にはさまざまな類型があった。
消極的抵抗としては,社会主義者の荒畑寒村らのような完全沈黙、作家の谷崎潤一郎や永井荷風、東大教授で政治学者の南原繁らのような非便乗の良心的活動、積極的抵抗には、文化人の個人雑誌発行、逃亡などによる軍隊拒否、獄中抵抗、国外での反戦活動などがあげられる。彼らの抵抗は弱く微力であったが、良心に恥じない行動をとったことで誇り高い人生を全うしたと言えよう。

失言を批判されたら、誤解があると言い訳して謝り、政治信条?の変節は日常茶飯事、ごますりしかいない日本の政治の劣化はもうどうにも手当のしようがないように思える。

理想はひとりの青年の夢想ではなく、また単なる抽象的観念でもなく、われわれの生活を貫いて、いかなる日常の行動にも必ずや現実の力となってはたらくものである。(南原繁)

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/481.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 日本という国にとっての不幸は「安倍首相」=独メディア | サーチナ ニュース
サーチナ ニュース

日本という国にとっての不幸は「安倍首相」=独メディア
http://news.searchina.net/id/1584696?page=1
2015-08-11 08:39


 中国メディア・環球時報は8日、ドイツ国営ラジオ局DLFが安倍晋三首相について「この国にとっての不幸だ」と論じたことなどを報じる記事を掲載した。

 記事は、DLFが「安倍首相は平和憲法改定の道を進んでいる」とし、日本の70年に及ぶ平和と繁栄を保証してきた平和憲法の改定は「日本の調和ある社会を分裂させる可能性があることを意味している」と論じたことを紹介。さらに、「安倍首相による、まるで忌憚のない民族主義は70年の平和に向けた努力を踏みにじるものである」とするとともに、「特に日本の侵略の歴史を否定し、謝罪もせず、教科書を改訂して過去を偽造している。安倍首相はこの国にとっての不幸だ」と断じたことを伝えた。

 また、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が安倍首相の支持率低下は一部の政治的問題を生むかもしれないものの、同氏による日本の軍事力拡大、アジアにおける軍事大国化を目指す決心の妨げにはなり得ないとの見解を示したことを紹介。靖国神社参拝や戦争当時の日本軍による暴行の風化が「安倍首相が指導者として政治的テクニックに欠けており、軍事力強化に対する支持が得られないことを説明している」と評したとした。

 記事はさらに、中曽根康弘元首相が7日に日本の複数メディアに対して、先の大戦における日本の行為は「明らかな侵略」であるとする文章を寄稿し、安倍首相による戦後70周年談話について「勇気と謙虚な態度を持ち、自身の歴史における負の部分を正視しなければならない。教訓をくみ取り、国をリードすることが現代の政治家の責任であり義務」と強調したことを併せて伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Mykhaylo Palinchak/123RF.COM)

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/482.html
記事 [政治・選挙・NHK190] “わび”のひと言で、歴史歪曲主義者ネトウヨ安倍を見誤るな!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7845ef5fec4dc8cee33295c9a6994e5b
2015年08月11日

ネット上で、一番早く戦後70年談話に「おわび」「侵略」盛る、と安倍が決めたと云う報を流した。記者クラブメディアより早かった。おそらく、記者クラブ安倍の“寿司友”らは、安倍晋三の勇断が、この言葉を挿入したと云う屁理屈をどのように記事内に入れるか考えたので遅くなった、と考えていいだろう。しかし、既に、日本人の多くも、世界の日本ウォッチャーも、安倍は、“対語”で誤魔化す常習犯なので、戦争法案を国会に出しておいて、侵略とおわびぼ文言を入れたから、深く反省してごめんなさいを言っているわけではないのは承知だろう。

首相の私的諮問機関である有識者会議「21世紀構想懇談会」が首相に提出した報告書には、「侵略」は曖昧なかたちで、「お詫び」はなしで、原案は意図的につくられ、安倍首相が、最後の決断で、その二つの言葉を挿入した流れを演出したに過ぎない。より悪質な、世界の人々、日本人に対する、詐術欺瞞な演出である。この情報が流れた、まさにその日8月11日、川内原発が再稼働した。日本会議の最大の目標「プルトニウム温存」が2015年になっても、脈々と生きている。時代錯誤者が、日本の中枢に巣食っている事、我々は記憶から消してはいけないようだ。

しかし、なぜ?こんな手の混んだ演出をしたのか?一つには「21世紀構想懇談会」の有識者の面々が、日本会議の圧力に晒され、あの戦争は、アジア解放の聖なる戦いであったと云う妄執に組みした形式を取らざるを得なかった。しかし、安倍晋三が、最終的に内閣総理大臣として、外交、特に中韓を意識する要請が、アメリカ様から下知されていたことによる。また、支持率の急低下は官邸にとって由々しき事態で、誠実さ演出として、「安倍の聖断」で10%の回復を夢にているかもしれない。

この戦後談話に関心があるのは、中国、韓国、アメリカであり、多くの平和を愛する国民にとって、喫緊の興味ではないのだ。日本人、及びこれから日本で日本人として生まれる子孫への大きなツケは、今生きる人間が何とか阻止しないと、言い訳が出来ないと云う、共通の認識下にある。安倍の「戦争法案」を潰すことは、今後の日本を決定づけると言っても過言ではない。大学生、高校生に限らず、中学、小学、幼稚園児まで、好んで「戦争法案」を平和のシンボルのような旗に変身させる安倍政権打倒と云う、一点集中主義で行くべきだ。「戦争法反対、安倍やめろ!」これがすべてを集約包含する。必ず安倍政権は立ち往生する。これこそが、日本人が自らの手で、デモクラシーの何たるかを知ったことになる。


≪ 安倍首相が“方針転換” 戦後70年談話に「おわび」「侵略」盛る

安倍晋三首相が14日に閣議決定する戦後70年の談話。これまでアジア諸国への「おわび」の文言は入らないと報じられていたが、一転して、戦後50 年の村山談話に盛り込まれた「おわび」や「侵略」など、全てのキーワードが原案に明記されていることが明らかになった。10日、NHKが関係者の話として報じた。

 安倍首相は今回の談話について「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から談話を出したい」として、「おわび」「侵略」などひとつひとつの文言を使うことにはこだわらない考えを示していた。

 7日夜の自民・公明両党の幹部会談で示された原案には、「おわび」の文言は入っておらず、公明側は「過去の談話を踏襲すると首相は言うが、おわびが意味として世界各国に伝わるようにしないといけない」と、中国や韓国への配慮を求めていた。

 実際、8日付の韓国メディアは、「謝罪」の表現が含まれていないことを一斉に批判。また中国メディアも、「植民地統治」「侵略」「おわび」を70年談話に盛り込むことを回避することは許されない、などと安倍首相を繰り返し牽制していた。

 中韓、それに公明側に配慮する形で「おわび」の文言を入れた原案に政権幹部からは評価する意見が出ている。安倍首相は閣議決定に向けて最終的な文言調整を進める。 ≫(日刊ゲンダイ)


≪ 「OLDs」「MIDDLEs」も参戦 安保反対デモ拡大に自民蒼白

 安保法案に「抗議」する動きが、どんどん拡大している。学生団体「SEALDs(シールズ)」に刺激される形で、70代の高齢者も「デモ」に参加しはじめた。高校生、大学生、高齢者……と、広がりつづける「抗議活動」に、自民党は本気で焦りはじめている。

 8日、東京・巣鴨で安保法案に「ノー」を突き付けたのは「OLDs(オールズ)」のメンバー。60〜70代で構成され、7月から毎週土曜日、巣鴨に集結している。シールズに刺激を受け、行動を始めた。

 東京外語大名誉教授の高橋正明氏(70)はこう言う。 「正直、安倍政権に対しては“ふて寝”状態でした。でも、若い人にケツを蹴られて、目が覚めたような格好です。自分たちも動かないとダメだと。ネットで呼びかける形で、集まってもらっています」  この日の参加者は100人超。「これまで、集まったのはせいぜい10人くらい。今日はたくさんの人が来てくれた」(別のメンバー)という。

 音楽やシュプレヒコールを中心にデモを行うシールズとは、現場の雰囲気は全く違う。一人一人がマイクを握り、淡々と安保法案や安倍首相への批判を展開。 巣鴨は創価学会とのつながりが深いこともあり、「創価学会は今の公明党を見て、何も感じないのか」と訴える場面もあった。
 こうしたオールズの姿に触発され、30〜60代で結成されたのが「MIDDLEs(ミドルズ)」だ。8日の行動にも加わった。現役バリバリの社会人が中 心で、弁護士や報道関係者らも参加する。デモなどの際の実務的な“サポート”もしていくという。

 自民党関係者がこう言う。
  「ここまで反対運動が広がるとは思わなかった。高校生、大学生、高齢者とあらゆる年齢層に反対運動が広がっている。しかも、東京だけでなく、全国規模になっている。まるで国民が覚醒したかのようです。どうすれば終息するのか正直、分からない」

 シールズを取材してきたジャーナリスト・横田一氏もこう話す。
  「シールズのメンバーは、実名や顔がネット上にさらされて、激しい誹謗中傷を受けることもあります。それでも、彼、彼女らは堂々と行動している。そうした 姿を見て、『自分たちも何かやらなければ』と感じる人が多いのだと思います。ネット上の動画を見て、シールズに参加する人は若者から年配の方まで、今もど んどん増えている状況です」

 夏休み最後の日曜日(8月30日)には、国会前で10万人、全国で100万人の「反安保デモ」が予定されている。このままいけば、20万、30万人が国会に押し寄せてもおかしくはない。 ≫(日刊ゲンダイ)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 暴言連発の武藤議員 ブログの自筆署名に“漢字の誤り”の仰天(日刊ゲンダイ)

              「武」の字に注目(公式ブログより)


暴言連発の武藤議員 ブログの自筆署名に“漢字の誤り”の仰天
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162627
2015年8月11日 日刊ゲンダイ


「戦争に行きたくないのは利己的」「憲法3原則は日本の精神を破壊する」――。国会議員とは思えないトンデモ発言で火ダルマ炎上した安倍チルドレンの武藤貴也衆院議員(36)。

 その後、日刊ゲンダイの取材で「遅刻の常習犯」「遅刻しても詫びない」「朝、起きられない」など“社会人失格”としか思えない過去も明らかになったが、またぞろ耳を疑いたくなるようなウワサが飛び交っている。「自分の名前を漢字で書けないんじゃないか?」と一部で話題になっているのだ。

 物議を醸しているのは、「武藤貴也オフィシャルブログ」のトップページ。無邪気に笑う武藤議員の写真と、毛筆で書かれた署名がデカデカと掲載されているのだが、何かがおかしい。よく見ると「武」の字の右上にあるはずの「てん」がないのだ。

「画竜点睛を欠く」とは言うが、欠けているところしか話題にならない武藤議員のことだけにシャレにならない。なぜ、自分の漢字を間違えたまま、堂々とブログを公開しているのか。武藤事務所の言い分はこうだ。

「(署名は)武藤本人が書いたものです。自分の名前だから間違えることはないと思います。ただ、筆で書いたものなので、かすれて見えないのかもしれない。技術的な不具合で消えてしまった可能性もあります……」

 さすがに、現職の国会議員が自分の名前を書けないとは考えたくはないが、なにしろ、チルドレンの“親”である安倍首相からして漢字を書けないから不安になってくる。

 2013年4月、千葉市の幕張メッセで開かれていた「ニコニコ超会議2」を訪問した安倍首相は、自民党ブースの寄せ書き用の巨大ボードに直筆で「成長力 安倍晋三」とサイン。しかし、「成」の字には武藤議員よろしく右上の「てん」がなく、おまけに「はらい」までなかった。日本中の失笑を買ったのは記憶に新しい。

 ついでに言うと、武藤議員のネット上での書き込みを注意して「きちんと分からせた」とエラソーにしてた麻生財務相も、首相在任中に「未曽有」を「みぞゆう」と読み間違えていた。武藤議員は麻生派に所属している。子が子なら、親も親。そろいもそろって、どうなっているのか。

 武藤事務所は書き間違いを否定したが、仮に“不具合”で消えてしまったとしても、こんな致命的なミス、本人がすぐに気づいて修正させるのが普通だろう。「私には、守りたい日本がある。」とやらのキャッチフレーズも、チャンチャラおかしいというものだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 戦争法案強行─学会員と国民の思いを見誤った公明党に終わりが始まる | 溝口敦(Forum21)
Forum21
http://forum21.jp/

戦争法案強行─学会員と国民の思いを見誤った公明党に終わりが始まる

溝口 敦
ノンフィクション作家


「学会員も反対デモ参加」は苦肉のガス抜き策

 戦争法案(安保法案)に反対する国民の声は日増しに高まっている。デモや反対集会は東京だけでなく、地方にも広がり、若者から高齢者までデモや集会に参加し、反対の声を挙げ始めた。

 創価学会本部の最寄り駅である東京・信濃町駅前でも戦争法案廃案の宣伝・署名活動が7月31日に行われたが、「創価学会員」と名乗る女性らが次々と署名に応じたという(「しんぶん赤旗」8月2日付)。

 この宣伝・署名活動は共産党系と目される新日本婦人の会東京都本部のメンバーらが行ったが、同本部の油原通江事務局は次のように感想を語ったという。

「各地から創価学会本部に来られた方々だと思いますが、予想以上の反応でした。創価学会のなかにも法案反対の声があることが分かりました。各地で自民、公明の支持者にも署名のお願いや、廃案への共同を申し入れていきたい」(同紙)

 7月19日、「大阪で行われた安保法案反対デモには多くの学会員が参加し、『バイバイ公明党』『仏罰→公明党』と書いたプラカードを掲げていました」(「日刊ゲンダイ」7月27日付)と伝えている。

 毎日新聞といえば、創価学会に頭を押さえられた新聞として知られるが、驚くべきことにその7月27日付は「安保法案:公明離れの学会員次々……自民と協調に『失望』」と見出しを立て、次のように報じている。

「自民と足並みをそろえる公明党の足元で、地方議員や支持母体の創価学会員たちの反発や離反が起きている。(略)

 愛知県武豊町の本村強町議(62)は創価学会員だが、公明党を離れ10カ月になる。『失望しました。平和の看板を掲げてきたのになぜだ、と』

 まだ党にいた昨年6月、集団的自衛権に反対する意見書を共産党議員らとともに議会に提出し、自民系議員らを説得し、1票差で可決させた。これが後に反党的だと問題視されたが、信念を貫き離党。今春、町議選に無所属で出た。学会関係者に『あなたの個人票は(学会票の)2%だ』と警告されたが前回並みの得票で3選された。一部の学会員も陰で応援してくれたという。

 和歌山県岩出市の創価学会員、春村徳龍さん(53)は19日、大阪での安保法案反対デモに家族で参加した。『法案は平和を求める学会の教えにそぐわない。「自民の歯止めになる」と公明党への投票を呼びかけてきたが裏切られた思いだ』

 デモ行進では、学会のシンボルの三色旗に『バイバイ公明党』などとプリントしたプラカードを掲げた。別の学会員がデザインし、ツイッターで配布していたものという。(以下略)」

 毎日新聞のことだから、創価学会本部の許諾を得た上でこうした記事が掲出されたものと見られる。つまり創価学会は公明党が自民党に同調して衆院で戦争法案を強行採決し、いずれ参院でも強行採決に加わり、法案の成立に手を貸す。このことで一部の心ある学会員を失望落胆させ、公明党、ひいては創価学会からも離反させかねない。こうした事態をあらかじめ見越し、学会員に「反対の声を挙げたのだから」「学会はデモへの参加を認めてくれたのだから」と弁明と慰め、ガス抜きの機会を与えたい。あくまでも道を外れたのは公明党であって、学会ではない。学会は池田先生の意を体して「平和」路線を守ったが、公明党の堕落した議員たちが勝手に自民党に同調、学会と学会員を裏切った、と思わせたい。あくまでも苦肉の策であり、創価学会がにわかに平和と良識路線に立ち戻ったわけではあるまい。

 池田大作が生ける屍と化した現在、創価学会内には路線をめぐる対立もあるだろうが、路線以上に創価学会の幹部たちにとっては、学会員の学会離れ阻止の方が喫緊の課題である。安保法案の扱いをめぐって学会員に愛想づかしをされてはならない。何とか引き留めて現有会員数を維持しなくてはならないというのが彼らの至上命題だろう。

 もちろん創価学会の幹部にとって、会員の反対デモへの参加や他党との共闘などを認めることは危険極まりない方策である。公明党得票数のさらなる減少をもたらすことは当然として、創価学会にさえ亀裂を走らせかねない。それを承知の上で一部学会員による戦争法案反対の声を認めることは、逆にいえば、創価学会がそれだけ危機的状況にあることの追認だろう。間違っても、創価学会が平和愛好の宗教団体などと錯覚してはならない。ただし平和愛好教団と錯覚している学会員が存在することは事実だが、そうした学会員が創価学会を現実に動かすことはない。


歯止め役ではなく強力に後押しした公明党

 公明党は自民党と選挙協力し、与党に加わるなかで戦争法案に対する学会員と国民の思いを完全に見誤った。もちろん公明党には自民党と連立を組み、政権の一角にあるからこそ、池田先生を守れるという自負と理屈がある。公明党は創価学会のための防波堤なのだから、政権参加こそ党の存立理由なのだ、と。

 そうだからこそ公明党は安保法制の実現に固執している安倍首相に対し、もっともらしく北側一雄副代表による「北側3原則」を案出、公明党が「歯止め」であることを喧伝した。連立の一角にある以上、突っ込み役を買って出て、劇を盛り上げる工夫ぐらいしなければならない。

 安倍首相は自衛隊の活動領域を戦前の日本軍並みに拡大したい。すなわち尖閣諸島に中国の武装勢力が上陸するなど、警察だけでは対応できない戦争一歩手前の「グレーゾーン事態」、中近東などで米軍の補給、輸送などを助ける「後方支援」、日本の存立が脅かされる明白な危険に対し、自衛隊が出動して米軍を守る「集団的自衛権」の行使などを実現したい。

 北側はこれに対し、自衛隊の派遣にはおのずと制限があるとして、@例外なき国会の事前承認、A国際法上の正当性、B自衛隊員の安全保障──などをぶつけてみせた。歯止めなどではなく、単に安倍が強調する粗雑で性急な必要論に対し、集団的自衛権を国会と国民に飲ませるためにはどのような論理と外見が必要か、智恵をつけたにすぎない。いわばオブラートに包むことの提案であり、真率な論議が行われているように見せるちょっとした差異の演出である。

 北側3原則などを参考に自民党と公明党は新規に3要件を決めた。@密接な関係にある他国が武力攻撃を受け、日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある(存立危機事態)、A日本の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない、B必要最小限度の実力行使に留まる──である。

 こうした経緯を見れば、公明党が安全保障法案で歯止め役を果たしたのではなく、むしろ法案の実現に向け、強力に後押ししたことが明らかになる。公明党は国民レベルの感覚が麻痺し、いかに日本国民が戦争放棄の憲法9条を信奉しているか、見誤った。同党は安全保障法制は法技術的にごまかしが利く、国民に飲ませられると考えていた。だが、各種の世論調査で明らかなように日本国民の過半は戦争そのものが嫌なのだ。戦争を手段として他国に侵攻すること自体に嫌悪感と警戒感を抱いている。

 だが、ここまで国民の声が分かっても、参院の公明党議員は戦争法案で自民党に同調、賛成票を投じ、60日ルールを待つまでもなく、成立させるにちがいない。どう転んでも最終的に衆院で成立するなら、参院が造反し、自民党に憎まれるのは損と考えるからだ。

 だが、戦争法案が一度は成立しても、国民には再び押し戻す力があるはずだ。憲法改正なしの砂上の楼閣のような法制であり、国政選挙で反対派議員を多数派にすれば簡単にひっくり返せる話である。

 そしてこの時点から公明党と創価学会の絶対的な危機が始まる。彼らは危機に遭遇すると、ことさら分身の術を使い、悪いのは公明党、創価学会は健全と言い立てるだろうが、国民はもちろん、少数学会員の良識派も騙されまい。両者は同根の政教一体組織なのだ。まして池田はほぼ生体としての活動を止め、日ごとにカリスマ性もリーダーシップも、会員統合の結節点であることも止めている。組織的にガタが来ている上に、今回の戦争法案での醜い役回りは学会票が離れるに十分な理由になる。公明党に終わりが始まり、創価学会に「普通の新興宗教団体」への道が開け始める。(文中・敬称略)


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溝口 敦(みぞぐち・あつし)ノンフィクション作家、フリージャーナリスト。1942年生まれ。早稲田大学政経学部卒。出版社勤務などを経てフリーに。宗教関係をはじめ幅広く社会問題を扱う。『食肉の帝王』(講談社プラスα文庫)で第25回講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議賞、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞の3賞同時受賞。『堕ちた庶民の神』(三一書房)『歌舞伎町・ヤバさの真相』(文春新書)『パチンコ「30兆円の闇」』『生贄の祀り』『あぶない食品』(小学館文庫)『武富士 サラ金の帝王』『池田大作「権力者」の構造』『中国「黒社会」の掟』『細木数子 魔女の履歴書』(講談社プラスα文庫)『暴力団』『続・暴力団』(新潮新書)『抗争』(小学館新書)『やくざの経営戦略』(文春新書)など著書多数。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/485.html
記事 [政治・選挙・NHK190] カジノ法案、今国会断念=自民、安保成立に全力(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150811-00000081-jij-pol
時事通信 8月11日(火)16時34分配信


 自民党はカジノ解禁を柱とする「特定複合観光施設区域整備推進法案」について、今国会での成立を断念、先送りする方針を固めた。

 党幹部が11日、明らかにした。公明党が依然、解禁に慎重なことに加え、安倍政権の最重要課題である安全保障関連法案の成立が見通せないことから、同法案の処理を優先せざるを得ないと判断した。

 党幹部はカジノ法案について「臨時国会でやる。今国会は安保法案がある」と明言した。安保法案を成立させるため、国会会期を9月27日まで大幅延長したものの、世論の逆風が強まり成立時期はなお見通せない。こうした中、賛否の分かれるカジノ法案を強引に進めれば、安保法案に響きかねないとの懸念があるとみられる。

 公明党の慎重姿勢に変化がないことも大きい。同党の大口善徳国対委員長はかねて、ギャンブル依存症対策が不明確であることを理由に、今国会での審議入りは「考えていない」と表明。山口那津男代表は11日の記者会見で「わが党の国会対策委員会から一定の見解を述べているので判断を任せたい」と、この立場に変わりがないことを強調した。 


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え」安保法案に反対します 創価大関係者から公然と批判(withnews)
北京師範大学からの名誉教授の称号を授与され、あいさつする創価学会の池田大作名誉会長=2006年10月7日 (朝日新聞)


「創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え」安保法案に反対します 創価大関係者から公然と批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150811-00000004-withnews-pol
withnews 8月11日(火)19時32分配信


 参院で審議が続く安全保障関連法案。与党・公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長が創立した創価大学の教員・卒業生らからも、公然と批判の声が出始めた。ネット上では「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」が11日、反対声明をアップ。賛同者を募っている。

■池田大作氏が創立した創価大

 創価大学は池田大作・創価学会名誉会長を創立者として1971年に開学。東京都八王子市に本部キャンパスがあり、創価高校など関係学校からの進学を始めとする創価学会員子弟の入学者も多い。

■「創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え」反対を表明

 「有志の会」のサイトにアップされた声明文では、「現在、9割の憲法学者が『違憲』と判断している安全保障関連法案が、安倍政権により採決されようしています。私たちはガンジー、キングの人権闘争の流れに連なる創立者・池田大作先生の人間主義思想を社会に実現すべく学び続けてきました。そこで培った人権意識を持つ者なら、声を上げるべき時は、今です」と呼びかけている。
 そのうえで、「私たち関係者有志は、創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への『反対』を表明します」とアピールしている。

■卒業生・在校生・教員らが呼びかけ人

 呼びかけ人として、創価大学の在学生・卒業生のほか、創価女子短大教員の氏家法雄氏、創価大教員の佐野潤一郎氏が名前を連ねる。
 氏家氏は「賛同のご署名お願いします」、佐野氏は「さあ、まずは26日の100大学共同行動までに、たくさんの創価女子短期大学・創価大学関係者有志の声を糾合して、安保関連法案廃案への圧力にするぞ!」と、それぞれ自身のツイッターで賛同を募っている。

■「賛同者は100人を超えた」

 安保法案や集団的自衛権を巡る公明党の姿勢に対しては、同党の地方議員や創価学会員から疑問や反対の声が相次いでいる。
 創価学会員でもある愛知県武豊町の本村強町議は、集団的自衛権行使容認への反対を掲げて、今春の町議選に公明党を離れ無所属で立候補。3選を果たした。
 また、「週刊朝日」の記事によると、国会議事堂前での安保法制反対デモには、創価学会のシンボルである赤・黄・青の「三色旗」のプラカードを掲げて参加する創価学会員もいるという。

 「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」のツイッターでは、11日夜の時点で賛同者が100人を超えたと報告している。

       ◇

創価大学 建学の精神
一、人間教育の最高学府たれ
一、新しき大文化建設の揺籃たれ
一、人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ

                声明
http://sokauniv-nowar.strikingly.com/#_2
 
 平和は自由な対話、すなわち人権の尊重からはじまります。

 大学正門に掲げられた「創價大學」の文字は、教育と人権の勝利を信じつつ対話を貫き通し、軍部権力の弾圧により獄死した「創価教育の父」牧口常三郎先生の筆によるものです。いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂だと私たちは信じます。

 現在、9割の憲法学者が「違憲」と判断している安全保障関連法案が、安倍政権により採決されようしています。私たちはガンジー、キングの人権闘争の流れに連なる創立者・池田大作先生の人間主義思想を社会に実現すべく学び続けてきました。そこで培った人権意識を持つ者なら、声を上げるべき時は、今です。

 私たち関係者有志は、創立者・池田大作先生の理念を我が人生の根幹に据え、安全保障関連法案への「反対」を表明します。

「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」(創立者・池田大作)

 この言葉を深く心に刻み、「人類の平和を守るフォートレスたれ」との建学の精神を生涯堅持することを、ここに誓います。


呼びかけ人(五十音順)
五十嵐惠(36期 卒)
植村紀孝(19期 卒 )
氏家法雄(創価女子短期大学教員)
金田建志(元創価大学職員)
佐野潤一郎(創価大学教員・13期 卒)
鈴木隆文(2期 卒)
竹原弘樹(39期 卒)
戸田通隆(通信教育 在学)
長谷伸之(7期 卒)
村田憲一(22期 卒)
和合勇磨(43期 在学)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 創価大関係者 頑張って戦争法案に反対してください。日本の将来は今、創価学会が鍵を握っています。
私は正直、創価学会の教えは全然知らないのです。

しかし、仏教は平和の教えです。

安倍は平和の尊さを知りません。あの戦争の戦争犯罪人に日本の栄光を重ね合わす、気の狂った家族環境、人間関係で育った、ただの浅薄な国家主義者です。戦争被害者の視点はつゆほども持たず、軍国主義者の国家観を持って日本の伝統や誇りと思っているのです。

仏陀の教えと同様、真の日本の美点は安倍の擁護する戦中の傲慢な軍国主義者の思想や行動とは違うものです。

こういう,安倍のような小心さを隠した男は絶対に有事の際には責任を取らないことは歴史が証明しています。そして、山口那津男もその優柔不断、新年の無さ、変節さという点で、あの戦争責任者と同一の精神構造を持っています。絶対あとで言い訳をする男です。

ですから、創価大学の皆さん、勇気を持って、反対の声を挙げてください。

承知のとおり、今、創価学会と公明党が日本の将来への岐路の選択権を握っているのです。

そして、創価学会の理論的科学的バックボーンである創価大学の関係者こそ、シールズとか、一般の安保法制反対者の何倍もの影響力を行使できるポジションにいます。

釈迦国も、かつて北インドで大国に挟まれて、滅亡のふちに立っていました。しかし、仏陀は平和の道を貫きました。そんな仏の道に従ってください。
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安保特。小池晃(共産)議員が、統合幕僚監部内部資料を示し、すでに自衛隊内で国会無視の暴走が進行していると追及。
大臣は答弁不能に陥り委員会は流会。









http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/489.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 自衛隊を「軍」との記述も! 防衛省・統合幕僚監部が安保法案成立後の戦闘マニュアルをすでに策定開始していたことが発覚…
              防衛省・統合幕僚監部公式ホームページより


自衛隊を「軍」との記述も! 防衛省・統合幕僚監部が安保法案成立後の戦闘マニュアルをすでに策定開始していたことが発覚し、国会中断
http://lite-ra.com/2015/08/post-1379.html
2015.08.11. リテラ


 安保法制をめぐる参院審議でまたぞろ、とんでもない事実が発覚した。自衛隊が安保法案成立前から米軍と一体化して戦闘に参加するためのマニュアルを策定開始していたことが発覚したのだ。


 暴露したのは、共産党の小池晃議員。統合幕僚監部が今年5月末に「ガイドライン及び平和安全法案について」なる内部文書を作成していたのだが、その中には、「ガイドライン、平和安全法案を受けた今後の方向性」として、「8月に法案成立」とあり、法案成立を前提とした、具体的な自衛隊の部隊の編制まで書かれていたという。


 さらに、新ガイドラインで新たに設けられることになった同盟調整メカニズム(ACM)が常設になるという記述。そしてPKOについても、南スーダンのPKOを年明けから新法制に基づいて運用する、と明記されていた。


 まだ法案が成立しておらず、国会審議の真っ最中にもかかわらず、その成立後の方向性を、自衛隊統幕が議論しているというのは、明らかなシビリアンコントロールの逸脱。小池議員のいうように「戦前の軍部の暴走」を想起させるものだ。


 しかも、前述した文書のACMに関するくだりには、運用面の調整を実施する「軍軍間の調整所」が設置される、と書かれていたという。集団的自衛権容認によって、自衛隊内部では、自衛隊はすでに「軍」になってしまっていたのである。


 この追及に中谷元防衛相は一旦「承知していない」としながら、「同じ表題の資料は存在します」と答弁、しかし、「細部まで特定するには多少時間がかかる」として審議を中断。そのまま、休憩に入り、散会してしまった。


 この事実の危険性をメディアはどこまできちんと伝えるのか、注意しつつ見守りたい。
(編集部)






参院安保特別委 防衛相答弁で中断・散会
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150811/k10010186411000.html
8月11日 18時02分 NHK


安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、共産党が示した、防衛省の統合幕僚監部が法案成立後の自衛隊の対応を記したとする文書を巡る中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣の答弁が不十分だなどとして質疑が中断し、再開されないまま散会しました。
11日行われた安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会で、共産党の小池副委員長は、防衛省の統合幕僚監部が作成したとする資料を示したうえで、「南スーダンで国連のPKO活動に参加している自衛隊の部隊が、来年の2月から法律に基づいて運用されると書いてあるなど、法案が成立したあとのことを検討している。このようなことが許されるのか」とただしました。
これに対し、中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣は、「提示している資料がいかなるものか、コメントは差し控えたい。必要な事項の取り扱いは法案成立後に検討すべきことであり、この資料について確たることは申し上げられない」と説明しました。
しかし、小池氏は、「法案の成立を前提に、部隊の編成計画まで出ており、絶対許されず法案を撤回すべきだ。これ以上議論できない」と主張して納得せず、質疑が中断しました。このあと理事懇談会が開かれ、与党側は、審議を続けるよう求めましたが、野党側は、「まず、この資料が事実かどうか明らかにすべきだ」などとして折り合わず、委員会は質疑が再開されないまま散会しました。


           ◇


新たな内部文書で重大問題発覚。審議ストップ、散会に



今日の参議院特別委員会で暴露した自衛隊・統合幕僚監部の内部文書です。
「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について
http://www.jcp.or.jp/web_download/data/20150810183700620.pdf


【小池議員が暴露!!】 防衛省統合幕僚監部が安全保障関連法案の成立を前提とする内部資料 「『日米防衛協力のための指針』および平和安全法制関連法案について」 を公開!!
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52256067.html
2015年08月11日 20:45晴天とら日和


■平成27年8月11日、参議院『平和安全特別委員会』 ツイッターから


小池晃議員(共産党)
本日は新たな資料をお示しを致します。これは統合幕僚監部の私どもが入手した内部文書であります。これは『ガイドライン及び平和安全法制関連法案について』ということで5月の末に作成されたようです。


4月27日に日米両政府は日米防衛協力のための指針、以下新ガイドラインとしますが、18年ぶりの再改定を合意しました。新ガイドラインは集団的自衛権行使、米国などに対する武力攻撃への共同対処を明記するとともに、アジア太平洋地域及びこれを越えたグローバルな協力を打ち出して、地球規模で自衛隊が米軍に協力をし従来の戦闘地域まで行って軍事支援をすることを謳っている。これは日米安保条約の実質的な改定であって、地球規模の軍事同盟への根本的転換だと思います。


こういう大転換を国会での法案審議が行われてもいないのに、アメリカに誓約して来た。これは日本の独立と主権を蔑ろにする異常な対米従属の姿勢だという風に言わざるを得ません。


資料の2枚目を見ていただきたい。『ガイドライン等平和安全法制関連法案の関係にかかる概念イメージ』として、ガイドラインの記載内容に現行法制下で実施可能なもの。現行法制に加えてSDC文書と言われる別紙文書が必要なもの。そして安保法制成立後に実施可能となるものがあることが明示されております。図表の下にこれプレゼンテーションのたぶん原稿が書かれているんだと思うんですが、この説明文書の中にこうあります。


ガイドラインの記載内容については、既存の現行法制で実施可能なものと平和安全法制関連法案の成立を待つ必要があるものがあり、ガイドラインの中ではこれらが区別されること無く記載されている。
これね、ほんとに率直に書かれているんですね。


大臣、法案が成立しなければ実施できない内容を国会で議論もしないうちに日米合意し発表したことになる。そういうことですね?


中谷防衛大臣
この資料につきまして突然のご指摘でございまして、ご提示をいただいている資料がいかなるものかは承知を致しておりません。また提示の資料につきましては、少なくとも防衛省と致しましてこれまで公表した資料にあるとは承知をしておりません。どういった経緯によって入手されたものであるか明らかでない限りは、真贋や位置づけについて即答することは困難でございます。


小池晃
この文書ね。あの、存在確認してください、じゃあ。
すぐにそれ確認してください。


中谷
事前の通告無く提出された資料でございまして、確認するのに時間がかかりましたけれども、同じ表題の資料は存在致します。ただ、示された資料と同一なものなのか、いろいろ文言も書かれておりまして、細部まで確認、特定するには多少時間がかかるということでございますが、同じ表題の資料は存在するということでございます。


小池晃
こういうガイドラインと法案の関係を示す重大な文書ですよ、これ。根幹問題ですよ。それを大臣が知らないってこと自体、私、大問題だと思うんですよ。結局この内部文書、私、大問題だと思ってるのは、内容で言うとその次のページですが、この統幕内部文書。『ガイドライン及び平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性』と、なってるわけですよ。まだ国会の審議の真っ最中ですよ?それを受けた今後の方向性を統幕が議論してるってわけですよ。


大臣、統合幕僚監部がすでに新ガイドライン、法案を受けた今後の方向性の検討に入ってることをご存知でしたか?


中谷
どういう経緯によって入手されたものか明らかで無い限りこの内容について即答するのは困難でございますが、防衛省と致しましてはやはり法案の審議がまず第一でございまして、今部内で実施していることは法案の内容を充分に研究、分析しつつ、現場の隊員にもよりよく理解をしてもらうということが重要でございまして、国会の審議中に法案の内容を先取りをするようなことは控えなければならないものだと考えております。


小池晃
これは法案の説明じゃないんですよ?今後の方向性ですよ。こういったことを議論しているかどうか、これは私は答えられるはずだと思う。答えていただきたい。


中谷
この安保法案につきましては国会の審議が第一でございますし、また、法案が成立した後、これは検討を始めるべきものでございます。ガイドラインにつきましては今年4月に日米間で合意をしたものでございますので、この内容について検討をするということは当然のことだと思っております。


小池晃
今大臣は法案が成立してから検討すべきものだと仰った。だとすれば統幕でこういう検討をしていたら大問題じゃないですか?これはどうされるんですか?


中谷
法案の中身まで踏み込んでいるかどうか、恐らく一般的に法案に書かれたことの理解だと思いますが、しかしガイドラインにつきましては今年の4月に日米間で合意をし公表されたものでございますので、これについて中身を検討するということは防衛省の中としては当然のことだと思っております。


小池晃
そうじゃないんですよ。これはガイドライン及び関連法案を受けた今後の方向性ですよ?そのことを実際に検討してたってことを知らなかったんですね?じゃあ大臣は。


中谷
ガイドラインについては合意されたことでございますので検討はしてもいいと思いますが、法案につきましては現在参議院で審議中でございますので、中身の運用とかの検討におきましては当然法案が通った後の作業になるわけでございます。しかしながら、この法案の中身はどのような内容であるのか。これは当然担当官庁の職員としては充分認識をするのは当然のことでありまして、この法案の中身、内容等については、当然、組織としては検討するのは当然のことだと思っております。


小池晃
大臣は先ほど、法案成立後に検討するんだったらいいけれども、中身を前もって検討することはおかしいという風に認められたんですが、この中身にね、ちょっと見てくださいよ。例えばその次のページ。これは新ガイドラインで新たに設けられることになった同盟調整メカニズム、ACMが常設になることが明記されているんですね。ACM内には運用面の調整を実施する軍軍間の調整所が設置される。


軍軍間ってなんですか?自衛隊と米軍ですから、自衛隊はいつから軍になったんですか?こんな軍軍間の調整所なんてことはガイドラインだってこんな文章無いんですよ?法案にだって無いんですよ。だから大臣、先ほど仰ったけれども、これはまさに法案は成立する前提でその後のことを検討している文書じゃないですか?


一番端的なのは最後の日程表ですよ。これ見てくださいよ。5月のところに現時点とちゃんと書いてある。8月に法案成立と書いてあるわけですよ。1月にキーンエッジ、これたぶんキーンエッジ16でしょう。それを受けて2月から法施行と書いてある。


他にもたとえばPKOのところ見ますと、これクジ隊が出発をして年明けの2月からは新法制に基づく運用をすると。ということは南スーダンPKOを年明けから今度の法制に基づく運用をするって書いてあるわけですよ。そんなことどこで議論しましたか?


大臣、こんな検討をしているということが許されるんですか?
どうなんですか?


中谷
今日突然のご指摘でございますので、ご提示いただいている資料がいかなるものかコメントは差し控えたいと思いますが、その上で申し上げますが、97年のガイドラインの下での計画検討作業については包括的メカニズムを通じて、主として自衛隊と米軍の間の組織である共同計画検討委員会BPCにおいて行う一方、日米安全保障協議委員会2+2が下部組織である防衛協力小委員会SDCが補佐を受けつつ、方向性の提示、作業の進捗の確認などについて責任を有してきたと。


新たなガイドラインの下でも共同作業の策定について、共同作業策定メカニズムを通じて行うことになりますが、ガイドラインに明記されているとおり日米の2+2が引き続き同様の責任を有することには変わりなく、このご指摘には当たらないと、あくまでもガイドラインの合意に基づいた検討でございます。


それからスーダンのPKO、UNMISSについては宿営地の共同防衛に関わる武器使用の権限は法律の施工後に伴い行使可能となる権限、よってスーダンPKOにおいては当該の権限は法律の施行に伴い行使することができるということでございまして、協力訓練等も含めて必要な事項の取り扱いは法案成立後に検討すべきことでございます。


それからこの資料、確たることはまだ申し上げられませんが、この中で平和安全法制関連法案の成立を待つ必要があるものについては、法制が成立して以降、施行されて以降実施をするということでございまして、あくまでもこれはガイドラインに対する検討でもありますし、また、防衛省としては法案の内容を充分に研究、分析しつつ隊員によく理解してもらうという上での検討だと認識しております。


小池晃
これ全く今の説明になってないんですよ。たとえばPKOだって延長を決めた閣議決定、先週の金曜日じゃないですか?先週の金曜日に閣議決定したんですよ。だから8月の末に終わる予定だったわけじゃないですか。それがもうクジ隊ということで書かれてるわけですよ。それが現行、新法制の下で運用するって書いてあるわけですよ。


それからガイドラインの具体化だって、これをSDCの文書を発出してもうガイドラインの要するに今の答弁で言うと防衛協力小委員会の文書作成ももう始まってるということですね?


そして法案成立前に基本計画修正するということもこの後、下の方には書かれてるわけでしょ?これすべて法案の成立を前提とした克明な自衛隊の部隊の編成の計画まで含めて出されてるじゃないですか?こんなことはない。戦前の軍部の独走ですよ。こんなことは絶対許されない。こんなものが出たままで議論なんかできないじゃないですか、この法案の。もうこの法案撤回するしかないですよ。これもうちょっと止めていただきたい。はっきりさせていかないとこれ以上議論できない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <凄い>長崎の平和祈念式典、各党の紹介時に山本太郎議員の時だけ物凄い拍手に!他の政党では極小数の拍手 :動画
【凄い】長崎の平和祈念式典、各党の紹介時に山本太郎議員の時だけ物凄い拍手に!他の政党では極小数の拍手だけ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7548.html
2015.08.11 22:00 真実を探すブログ



8月9日に長崎で行なわれた長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で、各党の代表者たちが献花する場面で山本太郎議員が挨拶した時に盛大な拍手があったと話題になっています。


献花のシーンを撮影した映像を見てみると、他の政党の議員たちに対しては拍手が数人程度だったのに対して、山本太郎議員の時だけは数十人規模の大きな拍手がありました。
ここまで献花の時に大きな拍手があるのは異例のことで、それだけ山本太郎議員は多くの方に注目されている存在だと言えるでしょう。


↓動画の6分10秒頃から山本太郎議員の紹介
献水・献花・午前11時2分黙祷 被爆70周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 20150809 110408
















http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 自民、「規制委の判断」強調 野党は追及の構え 再稼働:戦前からの決定権限拡散=無責任体制の“進化”

自民、「規制委の判断」強調 野党は追及の構え 再稼働
朝日新聞デジタル 8月11日(火)20時42分配信

 九州電力川内原発1号機が11日に再稼働したことについて、野党は「国民の理解が得られていない」として政府を批判した。再稼働に対する世論の反発が強いことを背景に、国会などで追及を強める構えだ。与党は原子力規制委員会の判断だとし、安倍政権が主体的に決めた再稼働ではないと強調した。

 「住民の懸念が払拭(ふっしょく)されたとは言いがたい。政府が万一の場合に責任を取る姿勢すら見えていない中での再稼働には到底納得できない」。民主党の枝野幸男幹事長は国会内で記者団にこう語った。

 朝日新聞が今年4月に実施した世論調査では、再稼働に賛成が28%だったのに対して、反対は56%。反対が大きく上回っており、共産党の志位和夫委員長は「国民多数の民意を真っ向から踏みにじって再稼働を強行したことは断じて許されない」とし、即座に停止を求める談話を発表した。

 維新の党の松野頼久代表は、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場が決まっていないまま再稼働に踏み切ることを問題視。「最終処分の方法の目途も立たないまま再稼働を進めるのは無責任のそしりを免れない。結論ありきで原発再稼働に突き進むかのような政府の姿勢に危惧を覚える」とコメントした。社民党や生活の党と山本太郎となかまたちも再稼働を認めないとする談話を出した。

 次世代の党は松沢成文幹事長が「電力の安定供給と化石燃料依存の軽減につながる」と再稼働を歓迎する談話を出した。

 一方、自民党の稲田朋美政調会長は「(昨年末の衆院選で)いかなる事情よりも安全性を最優先し、原子力規制委で認められた場合、判断を尊重し原発の再稼働を進めると公約した。今回の対応はそれに沿ったものだ」とのコメントを発表。公明党の山口那津男代表も記者会見で「原子力規制委が策定した厳格な規制基準を満たすことを大前提に住民の理解を得て判断することとしてきた。その判断を尊重したい」と語った。

朝日新聞社

最終更新:8月11日(火)22時17分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150811-00000052-asahi-pol


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「岸田大臣は天を仰ぎ、中谷大臣はしどろもどろ。まさに「政権末期」の様相なり:きむらとも氏」
「岸田大臣は天を仰ぎ、中谷大臣はしどろもどろ。まさに「政権末期」の様相なり:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18076.html
2015/8/12 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

『安倍首相が夏休み入り=別荘や地元で静養』

はあ?一日あたり何億円も使って異例の会期延長をしておきながら、自分は国会審議に顔出さないで、ノンビリ夏休み?これで「国民に丁寧な説明」とは笑わせる。

もうこの人には怒りも湧かない、呆れるしかない。http://t.co/ax7wTeujj8

『参院特別委が紛糾=防衛省内部資料めぐり』

安倍サンが優雅に別荘での夏休みを満喫しているその間に、戦争法案も、防衛大臣も、安倍政権も、もろとも吹っ飛ぶ大問題が噴出。

岸田大臣は天を仰ぎ、中谷大臣はしどろもどろ。

まさに「政権末期」の様相なり。http://t.co/zEyAK4xzTf

我が国の安保政策、国会審議にはまったく関係なく、米国の要請と指示の下、「官僚」と「軍部」によって勝手に決められていくことが、これでハッキリした。

今回の法案はもちろん、今後この国では「安保関連法案」なるものが立案されても、一切まともな国会審議など出来ないことが、これで明白となった。

小池議員が入手した「内部資料」、これこそ「特定秘密」ではなかろうか。

「戦争法案」もろとも安倍政権をも壊滅させるに十分過ぎる破壊力だが、それゆえ、この「勇気ある行動」に関わった「内部の人」が心配だ。

いや、どんどんこういう「前例」作って、秘密保護法もろとも破壊してしまえばいいのだが。

>ジャーナリスト 田中稔 創価大学と創価女子短期大学関係者が安保関連法案に反対する署名活動を展開している。どこまで広げられるのか。@sokauniv_nowar

世界9月号「集団的自衛権行使による抑止力向上」は本当か〜抑止政策の基礎をなす標準的理論モデルに基づき分析。

今回の集団的自衛権限定容認は全面禁止の場合と何ら戦略的違いは生まず、安倍首相の言う抑止力たり得ない、とゲーム理論で論破。

面白い。

@

憲法上の制約アリの「限定容認」、かつ行使は時の政権による「個別具体的判断」。

こんな中途半端かつ意味不明で、国民さえ理解出来ないものが、「敵」に理解などされるものか。

こんなもの、「抑止力」になるどころか、攻撃喰らうリスクを高めるだけだ。

川内原発再稼働。

一日も早く、周辺住民に対する被ばく被害のない程度の「軽微な事故」が起きて、新規制基準なんて何ら事故防止にならないと、国民全体が気づくことを望む。

「こんな不安定な発電手段なんてもうコリゴリだ」と、日本国民ひとり残らず気づくことを望む。

ラストチャンスだ、軽微な事故が。

            ◇

法案成立前提の「自衛隊内部資料」めぐり紛糾
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2560861.html

 安保法制をめぐる国会審議は、共産党が入手したという自衛隊の内部資料をめぐって紛糾し、特別委員会の審議が途中で打ち切られました。

 「内部文書、大問題だと思ってるのは、『平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性』となっている。まだね、国会で審議の真っ最中ですよ」(共産党・小池晃参院議員)

 「国会の審議中に法案の内容を先取りするようなことは、控えなければならないと考えている」(中谷元防衛相)

 「南スーダンPKOを年明けから今度の法制に基づく運用するって書いてある。こんな検討をしているということが許されるんですか」(共産党・小池晃参院議員)

 「防衛省としては、法案の内容を十分に分析研究しつつ、隊員によく理解してもらうといううえでの検討だと認識しています」(中谷元防衛相)

 共産党が入手したという自衛隊の「内部資料」には、今の法律では出来ないPKO派遣部隊の運用について、安保法案の成立を前提に具体的なスケジュールが示されています。

 中谷大臣は、文書の内容について「あくまでも法案を理解するための検討」だと釈明しましたが、野党側は納得せず、審議は打ち切りとなりました。(11日17:38)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <恫喝>政府が原発反対の自治体の交付金を削減すると表明!停止中は稼働率を一律81%とみなして削減!
【恫喝】政府が原発反対の自治体の交付金を削減すると表明!停止中は稼働率を一律81%とみなして削減!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7546.html
2015.08.11 21:00 真実を探すブログ



☆停止原発:経産省が交付金減額方針 再稼働へ自治体に圧力
URL http://mainichi.jp/select/news/20150811k0000m010126000c.html
引用:
 原発の稼働率などに応じて自治体への交付額が決まる電源立地地域対策交付金制度について、経済産業省は、安全確保を目的とする停止中は稼働率を一律81%とみなして交付する現在の規定を見直し、東京電力福島第1原発事故前の稼働実績(平均約70%)に基づいて原発ごとにみなしの稼働率を定め、停止中の交付額を引き下げる方針を固めた。2016年度分から見直す。
:引用終了


自治体へ再稼働圧力? 停止原発の交付金減額を検討(15/08/11)


(全録)川内原発1号機再稼働 宮沢経産相が会見


以下、ネットの反応














福島原発事故前の原発稼働率を基準にするとか、原発事故を反省する気が全く無いのと同じです。福島原発事故を考慮した数値ならば分かりますが、福島原発事故前というのは物凄い疑問を感じます。
川内原発が再稼働した影響で政府がかなり強気になっているみたいで、自民党は地方創生の事を忘れてしまったのでしょうか?


沖縄でも同じような交付金削減で圧力を掛けていましたが、本当に今の日本政府はやり方が露骨すぎです。このまま安倍政権を好き放題にしていたら、日本は戦前のような意見が言えない国になってしまうかもしれませんね・・・。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「ガチでクズすぎて笑えるが、あんなのが国会議員になれている日本の状況は本当に笑えない:志葉玲氏」
「ガチでクズすぎて笑えるが、あんなのが国会議員になれている日本の状況は本当に笑えない:志葉玲氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18055.html
2015/8/11 晴耕雨読


https://twitter.com/reishiva

武藤貴也議員。

「戦争に行きたくないというのは利己主義」とか言いながら、じゃあ自分は行くの?(by東洋経済)と聞かれたら「政治家が戦争に行くことは、国家としての意思決定が出来なくなります」とか言い訳。

貴方のようなバカに意思決定任せられるか、ぼけ。 #安保法制 #戦争法案 

口だけは威勢のいいことを言う政治家どもは皆ヘタレという例がまたも増えたようです。

 RT 「戦争に行きたくないのは身勝手」SEALDs批判の武藤議員、「自分は戦争に行くのか?」との問いを黙殺(志葉玲) - Y!ニュース http://t.co/4gYQMT55GZ

>TamaTamaTama ムトー一人いなくても意思決定くらいできるから安心して戦場へ行ってくれ 武藤貴也議員なんかに重要な意思決定してもらうことなんか誰も期待していないので、せいぜい、「最高の名誉が与えられるべき」自衛隊の弾除けになればいいのさ(呆)。 #安保法制 #戦争法案

ガチでクズすぎて笑えるが、あんなのが国会議員になれている日本の状況は本当に笑えない。

>Mr.D いかにも首相の部下らしい台詞じゃないですか(黒笑)。言い訳にすらなっていないという >贅肉 政治家の本音ですね。 自分たちは国民焚き付けて高みの見物。 腐ってる。

>chuu 数々の意思決定を間違えたから戦争になったのだから、その政治家が再び意思決定する資格はないし、せめて収拾のため前線に出るのが責任。

>夢之下GON そもそも力でしか物事を解決出来ないのは馬鹿。人を殺したり物を壊したりする正義はない。

>晴Hare* うはぁん。 「その時は、政治家の立場を捨てても行きます!」 っては・・・言わないとは思ったけど、言いませんよね。 言えば、支持してもらえたかも? そもそも、意思決定なんて、任されてないでしょ。今でも。

>きのしたしげる 次の選挙で一般人に戻るでしょうから、最前線に行ってもらいましょう。

>サバ缶妻 嘘でも行くと言う覚悟さえない。 なのに身勝手とは?自分だっていきたくない癖にね(--;) → 「戦争に行きたくないのは身勝手」SEALDs批判の武藤議員、「自分は戦争に行くのか?」との問いを黙殺(志葉玲) - Y!ニュース http://t.co/Ltbv3CbiMa

>desmel 勝手なことを考えている人ほど、他人への批判非難は強い傾向にある。加えて、無神経、図太いから、都合のよいことしか聞こえないんだろうなぁ。。。http://t.co/sUUPrgbXbx

>大歳 煽りでも皮肉でもなく武藤議員みたいなのはシバレイさんに戦場を案内してもらって世界観変えたほうがいいですよ。 http://t.co/UwqHFKeAb8

>kt 「戦争とは、外交の失敗であり、政治の失敗である。」ほんとこれ。これに尽きる。

>けん 「戦争とは、外交の失敗であり、政治の失敗である。政治家として、その自らの命を持って責任を取る覚悟はあるのか。」

>Blue&… 国民を捨てて 真っ先に逃げるタイプだね。

>M.S.D まあ武藤議員がいてもいなくても国家の意思決定には関係ないでしょうね。 それより第一線に行って状況をリアルに報告してくれた方が意思決定に役に立つかと。

>mikipapa707 戦争に行かせないことを考えるのが政治家であって,戦争することを前提にした時点で政治家の資格ないだろ。

>Mr.F.G 世界ウェハー党 クズほど「選民意識」全開。 (ノ∀`*)ペチョン 武藤レベルの政治家が全員居なくなっても日本は何も困らないし、川はいつも通り流れるし、山は泰然自若と存在する。

>Mikael 戦争を肯定している人間のお決まりのパターンなんだよね。 他人には戦争に行くよう要求するが、自分は安全地帯にいる事になっている(笑) 武藤貴也議員みたいな牟田口と同じメンタリティの人間に戦争指導なんか任せられないっての。

>BLOND SAURUS 石破と同じ考えしてる。

>(V)め¥め(V) 武藤貴也は絵に描いたような「利己主義者」!こんな奴等の戦争策動に国民を巻き込むな! #安倍晋三 #自民感じ悪いよね #戦争法案反対 #普天間

>ルル お国のために死ねないのかい!

>武藤みたいな世間知らずには意思決定は無理だよ。議員辞めてください。再就職先無いだろうけど。

>草 安倍の終了と同時に君の政治家人生は終了。政治家は公僕であることが分からないあなたにはこれからの政治は務まらない。次の職を探しなさい。

これまで「戦争行きたくないなんて近頃の若者は(以下略)」とか言い出すバカ政治家達に、「じゃあ、まずは戦争の実態知りましょうか。案内しますよ、現地へ」と何度もメンション飛ばしてきたけど、じゃあ行きますなんて言ってきた奴、一人もいない。

どいつもこいつも口先だけチキン。 #安保法制

>ケイ・スケール 武藤先生、せっかくの志葉さんの誘いを断わる手はないでしょう。リーダーとして先ずは貴方が利己的じゃない事を証明して下さいよ。 #ヘタレ

某安倍晋三とかその愉快な下僕たちとか、クソみたいな連中が多すぎて、うんざりするが、SW風に言えば、ダークサイドに引き込まれないことが大事さ。

世の中には素敵な人々も、共感してくれる人々も大勢いるんだからさ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/495.html

   

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