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2015年8月10日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK190] 育鵬社教科書の影に首相グループ──安倍晋三氏の異常な執着(池添徳明) (週刊金曜日)
育鵬社教科書の影に首相グループ──安倍晋三氏の異常な執着(池添徳明)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00010000-kinyobi-pol
週刊金曜日 8月9日(日)15時58分配信


横浜、大阪両市の教育委員会は8月5日、2016年度から市立中学校で使う社会科(歴史、公民)の教科書に育鵬社版を選びました。大阪は初めてで、横浜は4年前に続く決定です。育鵬社の教科書が「勢いを増している」背景には安倍晋三首相グループの影があります。『週刊金曜日』6月5日号に掲載した特集「誰が教科書を殺すのか」をネット配信します。

■新教育委員会制度で初めての採択

 育鵬社の最新版教科書の出版記念集会が今年5月13日、東京・六本木ヒルズで開かれた。集会のキャッチコピーは、「あなたのまちにも育鵬社教科書を」「『日本がもっと好きになる!』教科書を全国の子供達に届けよう」。

 登壇した日本教育再生機構理事長の八木秀次・麗澤大学教授は、「育鵬社の教科書は学習指導要領を徹底するだけでなくその先を行っている。人物に焦点を当てて歴史を描いている。公民は、国家とは何かを中学生に理解させたい思いで執筆した。天皇や安全保障は他社を圧倒している」と胸を張った。

 その上で、「今回は新しい教育委員会制度でのはじめての採択。首長のもと総合教育会議が設置され、教科書採択の方針について話し合うことができる。前回の採択で育鵬社は業界5位で4%のシェアを得た。神奈川県では52%〜53%だ。一つでも多くの自治体で採択されるように協力をお願いしたい」と檄を飛ばした。

■安倍内閣のもとで結果を

 4年前に同じ場所で開かれた育鵬社教科書の出版記念集会で、安倍晋三氏(当時野党)は、「改正教育基本法の趣旨に最もかなっているのが育鵬社の教科書です」と誇らしげに語った。しかし今年の関係者の高揚感は、この時とは比較にならないほど大きかった。

 今年の集会には、安倍首相の盟友中の盟友と言われる参議院議員の衛藤晟一・首相補佐官も登壇し、次のような趣旨を述べた。

「安倍政権は、日本の前途と歴史教育を考える議員の会(教科書議連、1997年〜)の議員が中心になって誕生させた。第三次政権の中核は議連メンバーが占める。安倍首相と『慰安婦』問題を追及し教育基本法を改正した。もう一つが教科書だ」

「この素晴らしい育鵬社の教科書を採択できるように努力したい。私どもの考えと近い首長を選んで、そこで教育行政がきちんと行なわれるように、その意思を受けた教育長が選任されなければいけない。教育長と首長がどういう教科書を採択するか、決める権限がある。いよいよ本番だ。教科書採択にかかっている」

 安倍首相と安倍政権を支える議員たちが、いかに「教育改革」に執着し執念を燃やしてきたか、実によくわかる発言だ。

 士気は高まる一方だ。『朝日新聞』が、「従軍慰安婦」の一部記事を取り消し謝罪したのも大きい。八木氏はこう述べて参加者を鼓舞した。

「虚構は暴かれた。これまで扶桑社・育鵬社の教科書を採択しようとする自治体や学校は、中国や韓国の圧力に屈してきた。だが圧力は効かなくなった。制度も変わった。大きな変化の後に迎えるはじめての採択だ」

「安倍内閣のもとで教育再生をどんどん進めている中で、結果を出さなければ恥ずかしい。育鵬社の教科書がどれだけ採択されるのかによって、安倍内閣の教育改革の真価が問われる」

■理念骨抜きの教委制度

 育鵬社の教科書は、「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍政権の主張と、見事に合致した内容で貫かれている。

 育鵬社は、従来の歴史教科書を「自虐史観だ」と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)から分裂した「教科書改善の会」や、日本教育再生機構理事長の八木秀次氏らが支援する。八木氏は育鵬社教科書の執筆者で、安倍首相の私的諮問機関・教育再生実行会議の委員でもある。

 一方、つくる会の創設者である藤岡信勝氏らは、自由社から歴史と公民の教科書を出している。

 つくる会系のメンバーが執筆した歴史・公民の教科書(扶桑社版)は出版当初、「あまりに右寄り過ぎる」としてほとんど採択されなかった。経営的に厳しい状況が続いたが、横浜市の大量採択で息を吹き返したと言われる。

 今年4月に導入された新しい教育委員会制度では、名実ともに首長の権限が強まる。教育委員会制度の見直しは、安倍政権が推進する「教育改革」の目玉の一つだ。新制度では教育委員長と教育長を一本化。事務局トップの教育長に権限を集中させ、その上で首長に教育長の任免権を与える。

 教育委員会は、教育が国家にコントロールされた戦前の苦い経験を反省して生まれた。しかし安倍教育改革は、政治的中立と独立を守ってきた教育委員会制度を、根本から否定するに等しい。

 今後は教育委員会の理念が骨抜きにされ、教育に政治が土足で踏み込むことになりかねない。教科書採択にも、政治家の意思がこれまで以上に反映されるだろう。

■管理統制と支配着々と

 安倍政権の「教育改革」の方向は一貫している。国による教育の管理統制や支配だ。

 第一次安倍内閣(06年〜)で安倍首相はまず、教育基本法を改正し、愛国心を教育の目標として盛り込んだ。さらに、教員免許に有効期限を設けて、更新研修を義務付ける免許更新制を導入した。

 第二次安倍内閣(12年〜)では教育委員会制度を見直したほか、道徳の教科化を実現。教科書検定基準を改定し、政府見解に基づいた記述をすることなどが追加された。

 今年5月には、安倍首相の私的諮問機関・教育再生実行会議が、教員採用試験の共通化を提言。現在は都道府県や政令指定市が独自に実施している採用試験を、国と自治体が共同で行なうという。

 一方、自民党の教育再生実行本部は同月、教員免許の国家資格化を提言。国家試験を行ない、一定の研修を経て国が免許を与えることを検討しているという。現在は大学の教員養成課程を修了すれば、都道府県が免許を与えている。

 いずれも国が教員の資格と採用に深く関与し、管理統制する方向で動いているのは明らかだ。

■苦悩する現場教師たち

 育鵬社の歴史教科書を使い、公立中学校の教師が模擬授業する様子を取材したことがある。

 日露戦争の勝利はアジア諸国民に希望を与え、韓国併合で朝鮮は発展したことが授業を通して淡々と刷り込まれていく。教科書の記述を先生の話術と問いかけでわかりやすく説明するが、実際には一面的・断定的で、雰囲気に飲み込まれる授業が展開される。戦争で疲弊する国民の描写はなく、他社の教科書にある「帝国主義」「植民地」の言葉は一切出てこない。

「強制した」「奪った」という言葉は使わない。文献から都合のいいところを引用し、生徒に深く考えさせず、強引に一方的な結論へ導く授業だった。

「子どもたちが教科書の影響を受けているのがよくわかる」と現場の教師。支配を正当化するのが育鵬社教科書の特徴だという。

 育鵬社採択地区の教師は、「間違った歴史を教えているのではと思いながら授業をしている。教え子を再び戦場に送らないと言える自信がない」とこぼす。

「これまで30年間の教師生活の中で、今ほど教材研究をしている時はありません」。なんとか工夫して、まともな授業をしようと苦悩する現場の言葉が重い。

 それでも育鵬社の教科書を反面教師的に使い、他社と比較して、子どもたちに考えさせることは可能なのでは。教師の力量で工夫した授業はできないのか。

 そんな質問を公立校の教師にぶつけてみたら、事態はずっと深刻だった。副教材やプリントはすべて管理職に提出し、事前に許可を得なければならない。新聞記事を使った教材さえ「偏っている」と言われることがあるという。

「そもそも最近の若い先生は、与えられた指導書に忠実な授業をするので、教科書に疑問を持ったりしないんですよ」

 生徒は試験前になると教科書の指定範囲を熟読する。教科書の影響力は想像以上に大きい。

(いけぞえ のりあき・フリージャーナリスト。2015年6月5日号)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「俳優や芸人なども次々と「おかしいものはおかしい」と声を上げ始めている。:山崎 雅弘氏」
「俳優や芸人なども次々と「おかしいものはおかしい」と声を上げ始めている。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18062.html
2015/8/10 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

大学生という人から「人生でただ一度の『新卒採用』の時に、リスクを減らしたいと考えるのは合理的だ」という意見が来た。


それも一つの考え方だとは思う。


しかし7月15日の大阪駅前では、まだ子供も孫もいない大学生が「ぼくらの子供や孫の世代のためにも」とスピーチしていた。


見ているものが違う。


大学生は、何かの理由で就職差別を受けるかもしれない「潜在的被害者」であるのと同時に、自分より下の高校生、中学生、小学生、幼稚園児、幼児、赤ちゃんの世代の将来に対して責任を持つ「社会の先輩」でもある。


そういう意識を持って発言・行動する大学生を、私は尊敬する。


それが大人の態度だろう。


「デモ参加者は不採用、という会社に採用されないと困るから」デモに参加しないという人は、その会社の社員でいる限りずっと、デモには参加できない。


新卒採用者にそれを認めない企業が、社員にそれを許すと考える理由はない。


民主主義国の市民の正当な権利を奪う企業に入りたいなら、そうすればいい。


私の最近の書き込みへの反応を見ると、既に「脅し」を真に受けて、「デモに参加することで就職が不利になる」というイメージを刷り込まれている人が結構いる模様。


「合理性」を考えるなら、現実にそんな企業が全体の何割くらいあるのか、企業側の視点に立って少し想像してみるのも無駄じゃ無いと思う。


法務大臣が公言したように、法律を守って政治問題で意志表示する行為への参加を理由に就職採用で不利な判断を下すことは、法律に違反する。


企業がシステムとしてそれをする場合、社内での関連資料の参照が必要となるが、外部に漏れれば大きな社会問題となり会社の評判は失墜する。


大きなリスクを伴う。


公安はデモ参加者をあからさまに撮影して「不利益の不安」を創り出すが、公安が写真と個人情報をセットにして日本全国の全ての大企業と中小企業に送るという違法行為にも、大きなリスクを伴う。


仮にやるとしても膨大なコストがかかる。


コストとリスクに見合う価値が無ければ、合理的な組織はやらない。


公安がデモ参加者をあからさまに撮影する理由は一つではなく、参加者に心理的な不安を与えて萎縮させることも狙いの一つではあろうが、メインの目的は既に監視対象にしている過激派組織の活動家が参加しているか否かを確認するためで、一般学生参加者全員の個人情報を調査するほどの予算も人員もない。


>Aloe─Aloe─Aloe─Abe←誤 鶴瓶「安保法案あかん」テレビ収録で明言  (中日新聞8/7 http://t.co/ZmqN8UfXav) 笑福亭鶴瓶が東海テレビの番組で「安保法案には断固反対」を明言。政治問題に関わるのは避けてきたが「もう人任せにしてたらあかん」


>【New】笑福亭鶴瓶、安保法案を批判「家族で乾杯したいから言ってる」 http://huff.to/1IAeqdZ


俳優や芸人など、作品や番組で「使ってもらう立場」にいる人も次々と「おかしいものはおかしい」と声を上げ始めている。


「干されるリスクの脅し」よりも、その脅しに屈して黙った結果の未来の方が「自分や家族にとって大きなリスク」と認識している。


首相の戦後70年談話で「侵略やおわびの言葉が入るか否か」について、大手メディアはさも首相個人の判断であるかのように書いているが、談話の内容が日本会議や神道政治連盟の意向と無関係ではない事実を、いつになったら書くのか。


安倍政権が倒れて、安全になってから「実はこうでした」と書くのか。


ジム・ロジャーズ「アベノミクスは、私のような投資家には最高の政策ですよ」(週刊現代)http://bit.ly/1MZudbx

「自らの通貨の価値を下げる政策は、かならずしっぺ返しを喰らいます。結局、一部の大企業や投資家に利益のあることをしているだけ。日本そのものは破滅に向かっているのです」


「いち投資家の立場を離れて言えば、安倍総理に一刻も早く退陣してもらうことが、日本が立ち直る最良の解決策です」


「衣料であれ食料品であれ、物価が上がって、結婚して子育てを考えるような経済的余裕がない若者が増えている」


「株価が上がり、それに舞い上がる人々がいる一方で人口減少に歯止めがかからず、借金は膨らむばかり。日本の若い人に言えることがあるとすれば、『外国語を覚え、日本株を持って、国外に逃げ出したほうがいい』ということですね」


「いまから10年、20年経って日本人の皆さんは気づくでしょう。『安倍総理が日本を滅ぼした』と」



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「戦争に行きたくないと言うのは間違っていない。おかしいことにおかしいと言うのは間違っていない」 SEALDs山本雅昭さん
「戦争に行きたくないと言うのは間違っていない。おかしいことにおかしいと言うのは間違っていない。ここにいるあなたは間違っていない」――SEALDs山本雅昭さん 国会前抗議で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257164
2015.08.09 IWJ Independent Web Journal


 「『日本の安全保障のために多少の犠牲やリスクはやむを得ない』っていう日本語のおかしさがわかりますか?国がすることは、誰一人も死なせないし誰一人も人を殺させないことでしょう。それが国のさせることでしょう。誰一人として犠牲になっちゃいけないんですよ。国を守るんじゃなくて国民を守るんですよ」——。


 SEALDsの山本雅昭(どっきょ)さんが2015年8月7日、国会前で行われた安保法制反対抗議で訴えた。


 「『戦争』って大げさでしょう」「さわぎすぎ」「冷静になれ」「アメリカを友だちを見捨てるのか」「こいつら選挙に行ったことあんのか」「(安倍総理は)国民が選んだんだろ」「お前が政治家になって日本を変えろよ」——。国会前抗議を続ける彼らには、日々、ネットを中心に批判が寄せられる。山本さんはスピーチで、その一つ一つに反論ししていった。


 またスピーチ直後にはIWJのインタビューに応え、思いを語った。以下、山本さんのスピーチとインタビューの全文を掲載する。


■スピーチ動画
「安倍さん、逃げずにここに来い」SEALDs山本雅昭(どっきょ)さんスピーチ 8.7国会前抗議


・日時 2015年8月7日(金)19:30〜21:30頃
・場所 国会議事堂正門前北庭エリア(東京・永田町)
・主催 SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)


■山本雅昭さんスピーチ全文


 「わけあってアメリカから来ました。ここの抗議のことが気になっていて、足を運びたいと思っていた。そうしたらこういう機会をいただいたのでいろいろ喋らせてもらいます。


 日本に住んでいるみんなに言いたいことがあって来ました。このSEALDsという団体はいま参議院の国会で通そうとしている安全保障関連法案に反対しています。僕もこのSEALDsのメンバーのひとりです。


 アメリカからインターネット上でSEALDsに対する日本人のまわりの反応をよく見ます。戦争って大げさでしょう、さわぎすぎ、冷静になれ、アメリカを友だちを見捨てるのか、こいつら選挙に行ったことあんのか、国民が選んだんだろ、お前が政治家になって日本を変えろよ…、ちょっと言わせてください。なぜみんなが戦争戦争と叫んでいるのか。


 日本に帰国して国会中継を見てました。そこで民主党の議員さんがこう説明していました。この法律が通れば、例えばアメリカのイージス艦が日本の目の前で他国から攻撃をされているとします。これを日本の存立や国民の生命が危うくなると判断された場合、日本はその他国に攻撃してもいいということになる。こちらが攻撃すれば相手国からすると先制攻撃とみなされます。なぜなら彼らは日本に攻撃していないからです。そして当然相手国はそれに対して報復攻撃を日本にしていきます。この状態をなんていいますか。戦争ですよね。そんな可能性を持っている法律を私たちが、ああそうですかと通させるわけがないんですよ。


 一方で、じゃあそれに対して友だちを見捨てるのかと言うが、その友だちに僕らは沖縄を筆頭に、多くの都市と住民を犠牲にして基地を提供しているんですよ。それにアメリカは世界で一番の軍事国家、僕らの助けなんか必要ないんです。必要のない助けをして自衛隊が私たちが犠牲になる、こんな馬鹿なこと僕は許さない。


 『日本の安全保障のために多少の犠牲やリスクはやむを得ない』っていう日本語のおかしさがわかりますか?
(本来)国がすることは、誰一人も死なせないし誰一人も人を殺させないことでしょう。それが国のさせることでしょう。誰一人として犠牲になっちゃいけないんですよ。国を守るんじゃなくて国民を守るんですよ。


 安倍さんは去年の選挙で自身の政権を勝ち取りました。だから彼らがすることは許されると、そういうふうに言う人たちがいます。その考え方は、独裁者を多数決で決めるのが国家のあり方、という考え方です。私たちはそんな国じゃありません。私たちには独裁者はいらない。なぜなら私たち一人ひとりが自分で思考して判断し、行動する能力と権利を持っているからです。だから今みんなここにいるんでしょう。


 それとこういうことを言われる。『お前が政治家になって日本を変えろよ』。『デモをしているから、政治的な発言』という日本語は僕はおかしいと思っています。考えてみてください。僕は料理ができます、でもだからといってシェフにはなりません。料理ができないからって毎日外食するのは僕には無理です。だから僕はご飯炊くし、味噌汁くらいは作りますよ。僕はそれを楽しみます、生活をする上で必要なことだから。政治だってそうだと思うんです。僕らの生活に必要なことなんですよ。


 何でかって、家族や友人の、恋人の、自分の将来の子どもたちの命や生活が心配だから、より良いものにしていきたいから、今の当たり前の日常を大事にしたいから、だから私たちはおかしいことはおかしいと言うんです。これがわがままでしょうか。利己的個人主義でしょうか。馬鹿でしょうか。


 はっきりいって僕は日本語が下手だしみなさんみたいにかっこいいスピーチはできません。このあとツイッター、フェイスブックで批判・中傷されるかもしれない、揚げ足を取られるかもしれない。彼らは本当にいつも容赦ないです。正直言うとそれにいつもへこたれます。辛いです。でもね、それに負けてたまるかってことなんですよ。


 (タレント・クリエイターの)いとうせいこうさんが言ってました。国民が国家の未来に関わる機会は選挙のみだけではありません。平和的なデモや座り込みもまた、我々の基本的人権によって守られているのであります。


 ここで僕は声を上げるのをやめるわけにはいかない。次の世代に僕みたいな辛い経験をさせるわけにはいかない。国を思うこと、心配することは間違っていない。ここに立ってスピーチすることは間違っていない。戦争に行きたくないと言うのは間違っていない。民主主義を追い求めることは間違っていない。理想を掲げることは間違っていない。おかしいことにおかしいということは間違っていない。ここにいるあなたは間違っていない。


 私たちは誰の奴隷でもない。思考し続けていきましょう、行動していきましょう。フェイスブックの記事をシェアしていきましょう。自分の言葉にしましょう。


 最後に安倍さんに一言。私たちはこういう思いでここに立っています。あなたには真摯に向き合う義務と責任がある。いいですか安倍さん、逃げずにここに来い。2015年8月7日、私、山本雅昭は戦争法案に反対します」



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK190] お年寄りの安保法制反対団体「OLDs」が巣鴨で抗議運動!東北などの各地で若者たちが反対デモ行進!「戦争法案やばいっしょ」
             戦争法案ヤバいっしょ!学生デモパレードin宮城


お年寄りの安保法制反対団体「OLDs」が巣鴨で抗議運動!東北などの各地で若者たちが反対デモ行進!「戦争法案やばいっしょ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7525.html
2015.08.10 00:37 真実を探すブログ



全国各地で安保法制に対する反対の声が強まっています。東京の巣鴨ではお年寄りたちが学生団体「SEALDs(シールズ)」に刺激を受けて、「OLDs(オールズ)」を結成しました。巣鴨を中心に気楽なスタイルで、安保法制に対する怒りを主張。


また、9日には宮城県の学生グループ「SEALDs TOHOKU(シールズ東北)」が仙台市でデモ行進をしました。学生主体の大規模デモは東北では初となり、約600人が参加したと報じられています。


更には北海道でも母親たちが主体となった安保法制反対集会が行なわれました。安保反対を主張する運動は物凄い勢いで全国各地に拡大中で、今までこのような運動が少なかった地方にも影響を与え出しています。



☆SEALDsならぬ「OLDs」 巣鴨で静かに訴え
URL http://www.asahi.com/articles/ASH88675HH88UTIL021.html
引用:
 猛暑が和らいだ8日の夕暮れ時、「おばあちゃんの原宿」東京・巣鴨に、プラカードを持った人たちが集まってきた。参加者は次第に増えて100人を超えたが、木陰に座って水筒のお茶を飲んだり、「どこから来たの」とおしゃべりをしたりと、国会前の喧騒(けんそう)とはほど遠い。


 主催したのは60〜70代の「OLDs(オールズ)」。大学名誉教授の高橋正明さん(70)は「どうせ世の中は変わらない」とふて寝の日々を送っていた6月、学生団体「SEALDs(シールズ)」のデモを見た。「感動なんてもんじゃない。ケツを蹴飛ばされた」
:引用終了


2015/08/08 【スピーチ全文掲載】MIDDLEs(ミドルズ)とOLDs(オールズ)が安保法制に反対し合同で集会を開催


2015年8月9日 安保法制に反対するママの会北海道 スピーチ@ ノーカット版


↓東北での安保法制反対デモ




















以下、ネットの反応




















関連記事 ※SEALDs TOHOKUの仙台市内で初のデモ動画があります。
<宮城>「私たちは目立ちたいわけではない。社会の意思決定は私たち自身がしていくものだ SEALDs TOHOKU
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/398.html




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 内閣支持率は政治への“無関心率”? 安倍政権が寝ていた衆愚を起こす(週プレNEWS)
内閣支持率は政治への“無関心率”? 安倍政権が寝ていた衆愚を起こす
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00051912-playboyz-pol
週プレNEWS 8月10日(月)6時0分配信


本誌連載中のコラム「衆愚レアリズム宣言!!」より、ジャーナリストの川喜田研氏が“シューグ”な現実と向き合い世の中を見つめなおす!

***

安倍内閣の支持率が、ここにきて急激に下がり始めている。

安保関連法制の強行採決直後に行なわれた『毎日新聞』の世論調査では、支持率35%に対して不支持率が51%。政権寄りといわれる『読売新聞』の世論調査ですら支持率43%、不支持率49%と、ついに不支持率が支持率を逆転した。

安倍首相は尊敬するおじいさま、岸信介元首相が1960年、世論の強い反対を押し切って日米安保改定を強行した例を引き合いに「支持率のために政治をやっているわけではない!」と強気の姿勢を見せているが、足元の与党議員、特に来年夏の参議院選を控えた議員たちは「風向きの変化」に気が気ではないはずだ。

これまで安倍首相が党内の異論を封じてこられたのも高い「内閣支持率」があってのこと。仮に来年の参院選で自民党が「大敗」を喫するようなコトになれば、首相や党執行部の責任問題は避けられないだけに首相自身も内心は穏やかではないだろう。

で、あらためて思ったのが「内閣支持率」って、一体なんなんだという素朴な疑問だ。今回の強行採決は少々荒っぽかったかもしれないが、それにしても今、安倍政権がやろうとしていることのほとんどは、政権が成立した時点からある程度予想できたコトばかり。

それにもかかわらず、これまで安倍政権の「高い支持率」を支えてきた人たちは安倍政権の何を「支持」し、何に「信任」を与えてきたのか? そして、その人たちがここにきてどんな理由で「不支持」へと回ったのだろうか?

もちろん、現実として政権担当能力がありそうな野党が存在しないことによる「消去法」での支持もあっただろう。また、大規模な金融緩和や規制緩和といった経済政策がもたらす「実利」や、それに伴う株式市場の高騰を支持した人もいるかもしれない。

だが、安倍政権を支持してきた層の少なからぬ人たちが、特段の理由もないまま「ただなんとなく」政権を支持してきたこと……言い換えれば、有権者の政治に対する高い「無関心率」が、これまで安倍内閣の「高支持率」を保ってきたひとつの大きな要因だったとは言えないだろうか?

ところが、一連の安保法制をめぐるやりとりの中で、政治に無関心だった人たちが「なんか変だぞ」と政治に関心を持ってしまった。

これまで「なんとなく」政治に白紙委任状を与えてきた人たちが、立ち止まって自分で考えるようになった途端、目の前で起きている景色は別の見え方をし始めたのではないかと思うのだ。

このように安倍政権が「寝ていた衆愚」を目覚めさせてしまい、支持率の急激な低下へとつながったのだとすれば、今後、その影響は安保法案にとどまらないはずだ。

この先、参議院で60日以内に採決されない場合は否決されたと見なすことができる「60日ルール」を適用して、安保法案の成立を強行したとしても、その他に「戦後70年談話」「原発再稼働」「沖縄基地問題」「TPP」…と、政権には「強行突破」が必要になりそうな課題が目白押しだ。

一方で、支持率の回復を狙おうにも頼みの「株価」はギリシャの金融危機や中国バブル崩壊への懸念で大きな伸びは期待できないし、切り札の「拉致被害者奪還」というウルトラCも北朝鮮外交の手玉に取られ、今や手詰まり状態に見える…。

強行突破を繰り返せば、そのたびに支持率は落ち、「眠っていた衆愚」が少しずつ目を覚ます…。

これまで政治に無関心な人たちの「分厚い白紙委任状の束」によって支えられてきた安倍政権の足場は今、大きく揺らぎ始めているのかもしれない。

●川喜田 研(かわきた・けん)
1965年生まれ。モータースポーツ、特にF1関連の記事をはじめ、原発問題、TPP、憲法改正、集団的自衛権、沖縄基地問題を本誌で執筆。著書に『さらば、ホンダF1』(集英社)がある


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 現役議員と秘書への取材で判明 政治家の仕事はやっぱり 笑っちゃうぐらいオイシイ! 年収7000万円…(FRIDAY)


現役議員と秘書への取材で判明 政治家の仕事はやっぱり 笑っちゃうぐらいオイシイ! 年収7000万円、amazonより早いサービス…etc
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44609
2015年08月10日(月) FRIDAY :現代ビジネス


■amazonよりも早い国会の「宅配サービス」


「政治家は、文書通信交通滞在費であれ、資金管理団体からの支出であれ、『政務活動として使用した』と言えば、どんな支出にも理由がつけられるのです。一年365日、毎日卵を買って、申告したとします。それも『卵の価格調査のため』とか『自分の選挙区には養鶏業者が多い。なので、コンビニとスーパーで売っている卵の違いを調査するために購入した』と言えばOKなのです」(元衆議院議員の杉村太蔵氏)


いま、「政治家のカネ」に再び注目が集まっている。4月、"浪速(なにわ)のエリカ様"とモテはやされた上西小百合議員(32)が政治家としてもっとも大事な衆院本会議を「体調不良」で欠席した前日に、六本木のショーパブなどをハシゴしていたことが発覚。しかも、所属していた維新の党からの辞職勧告を、上西氏はかたくなに拒んだ。


「3000万円以上の給料が29歳(当選時)の女のコに入ったわけですよ! ずっと議員やりたいみたいです」


維新の党の橋下徹最高顧問(46)は街頭演説で上西氏をそう批判した。また、昨年6月には、"号泣県議"こと野々村竜太郎元兵庫県議(48)の「政務活動費」問題が発覚。彼は「(政務活動費は)多かった。使い切らないといけないと思った」と発言している。


上西氏はなぜそこまで国会議員という職にしがみつくのか。そして使い切れないほどのカネとは何なのか。政治家センセイというオイシイ仕事の実態を紹介していこう。


国会議員の「歳費」(給料)は法律で決まっており、月額約129万円。これに年2回の「期末手当」(ボーナス)が計約580万円プラスされ、年間で計約2100万円を受け取っている。だが、これはあくまで第1のサイフにすぎない。


第2のサイフが毎月100万円、年間で1200万円支給される「文書通信交通滞在費」(以下、文通費)だ。議員活動に必要な経費として支給されるものなのだが、非課税で、領収書の提出義務がないという驚きの制度。この文通費、実態はただの「つかみ金(きん)」としか思えない。そもそも「文書」は国立国会図書館の職員に国会議員が依頼すれば無料なのだ。


「必要な資料があれば、電話一本で国会図書館が一日2便、事務所に届けてくれます。議員の名前を使って電話すれば『FRIDAY』でも『an・an』でも何でも持ってきてくれますよ。秘書の間では『Amazonより速い』といわれています」(ベテラン秘書)


■鉄道は無料、秘書の給与も「横取り」


「交通」も同じだ。ほぼ全国の鉄道が無料で利用できる「JRパス」と「航空券引換証」が支給される。航空券は、地元選挙区と国会がある東京の間を最大で月4往復分支給される。


「たしかに切手代などはかかるが、それでも月に10万円程度。真面目に経費だけに使おうとしたら、月100万円など使い切れない人が多い」(同前)


文通費をそのまま貯蓄に充てている議員や、子どもの教育費に使っていると公言する議員までいるほどだ。


国会議員は、さらに「公設秘書3人分の給与」も税金で賄われる(平均で年額約2500万円)。これが"錬金術"の原資となっているのだ。これまで国会議員計8名の政策秘書を務めた、『国会議員とカネ』の著者・朝倉秀雄氏が明かす。


「支給された秘書給与の一部をピンハネして、自身の資金管理団体に寄付させたり、裏ガネとしてフトコロに入れるのです。3人の公設秘書の通帳と印鑑を預かって、すべて自分で管理していた大物世襲議員もいました。寄付という形であっても、本来は議員から要求すれば違法になります。なので、私は面接のときに『センセイ、私は毎月いくらお出しすればよろしいでしょうか』とあらかじめ聞くようにしていましたよ。それぐらい当たり前に行われていたのです」


他にも「秘書の名義貸し」という手法もある。まず知人に公設第二秘書などの名義を貸す。相手に議員秘書という肩書を自由に使用させる見返りに、給料(第二秘書の給与は平均500万〜600万円ほど)をそのまま議員本人のフトコロに入れるという手法だ。もちろん、その知人は秘書としての仕事などいっさいしない。


まだまだある。一人あたり月額65万円(年額780万円)の「立法事務費」。法律を作るための調査研究に使うという名目で各会派の所属議員一人ごとに支給される。そもそも国会議員の第一の仕事は立法であるはず。すでに歳費や文通費が支払われているにもかかわらず、さらに「事務費」を受給するのは、「ラーメン屋がラーメンを作って、代金以外のおカネを受け取るようなもの」(前出・朝倉氏)だ。自民党や民主党などでは議員個人のフトコロに入ることはないが、小規模な会派は別だ。


「少数会派の議員にとっては、この立法事務費が第3のサイフなのです。少人数の会派の場合、議員立法などほとんど不可能なので、立法事務費をそのまま議員個人に直接分配してしまうことが多い。たとえば、上西さんはいま『大阪未来創造会』という一人会派を作っているので、直接受け取っているハズです。これも領収書がいらないカネです」(前出・秘書)


■ 高級フレンチも「政務活動のため」でOK


加えて、国民一人あたり250円の税金を原資とし、4、7、10、12月の年4回に分けて支給される「政党交付金」。各党は受け取った交付金の一部を支部に配るのだが、議員個人が政党支部の代表を務めているケースも多く、これも自由に使えてしまうのだ。


政党交付金には裏ワザがあり、党の公認が今後予定されていれば、落選中(浪人中)の議員でも党を通じて受け取っていることも多い。そうやって落選議員を食わせているのだ。年間約700万~1000万円が議員個人に渡るという(共産党は「政党交付金は違憲だ」として受け取りを拒否している)。


これまで見てきた収入は、いずれも国庫から支出されるカネだ。これら以外に政治家には、献金や政治資金パーティの収入などを管理する「資金管理団体」がある。政治家が自ら代表を務める団体をひとつ指定できる。関係各所との会合や政務調査のためという名目で様々な領収書が申告されているが、疑問が残るケースも多い。


たとえば、上西氏の政治資金収支報告書には毎月父親に3万1500円ずつ「自動車賃貸料」を支払っているとあった。大阪市内の高級フレンチや高級焼き鳥店、果てはドラッグストアや靴を購入した領収書など私用としか考えられないものまであった。これらもすべて政務活動のため、と言えば通ってしまうのは、前出の杉村氏の話どおりだ。



上西小百合議員は毎月父親に3万1500円ずつ「自動車賃料」を支払っていた


歳費、文通費、秘書給与、政党交付金などを合わせると"年収"は実に7000万円超。衆院議員の場合、次の選挙で当選する気がなければ「4年の任期中に1億円貯まる」ともいわれる。エリカ様があれほど国民の信用を失いながら議員の座に固執するのも頷けるのだ。


「’12年から東日本大震災の復興費用を捻出するため、国会議員の歳費は20%削減されていました。しかし、’14年5月にこっそり元に戻されているのです。その額は年間約311万円。復興費用として国民は所得税、住民税への上乗せ金を払わされ続けています。震災後、『国民と痛みを分かち合う』と言って、国会議員の歳費を削減すると同時に国民の税負担も増やされたのです。それを、アッという間に自分たちの歳費だけ元に戻したのです」(全国紙政治部デスク)


■「当選お祝い旅行」


他にも都心の格安「議員宿舎」や事実上、ゴールデンウィークなど連休の旅行代わりに使われていることも多い「海外視察」など、役得を挙げ始めればキリがないのだ。


「民主党政権になったとき、小沢一郎幹事長(当時)が新人議員を引き連れて、ロンドンに海外視察に行ったことがありました。その名目が『国会・議会・政党・選挙制度等の実務調査』だったんです。’09年ですよ、岩倉具視(ともみ)じゃないんですから。失礼な見方かもしれませんが、『当選お祝い旅行』と見られても仕方がないでしょう」(前出・杉村氏)


ここまで国会議員のオイシイ実態を見てきたが、地方議員も同様だ。昨年6月に不正が発覚した野々村元兵庫県議の場合、議員報酬と期末手当が年間で計約1348万円支払われていた。


それに加えて支給されていたのが月額50万円(年間600万円)の「政務活動費」だ。政策の調査研究のためという名目の費用だが、野々村氏はこれを悪用していた。城崎温泉などへの計195回のカラ出張や切手代として不正に金券などを購入していた。


移動の範囲やスタッフの数も多い国会議員でも月100万円の文通費をもてあますのだから、野々村氏が「使い切れない」と言うのも当然だろう。元八王子市議で『あきれた、ふざけた地方議員にダマされない!』の著者である佐野美和氏が話す。


「政務活動費の支給額は地方議会ごとに定められていて、東京都議会の60万円を筆頭に、全国平均で約35万円が支給されています。野々村氏は無所属で、これといった会派にも所属していませんでした。そのため、政務活動費のチェックをする人間がいなかったのです」


地方議員にも驚きのお手当がある。それが全国のほとんどの自治体に存在する「費用弁償」だ。議会に出席するための交通費や宿泊費が名目だが、これも実際には単なるつかみ金だ。維新の党の宮瀬英治都議が解説する。



都議に支払われる「費用弁償」なるつかみガネ


■国民の負担は増えるのに……


「都議会では住んでいる場所に応じて1万~1万2000円が本会議や委員会の日数分支払われます。年間でだいたい35万~50万円。交通費など往復1000円以内で収まる議員がほとんどですし、本会議は13時から始まるので、島しょ部以外の議員は宿泊の必要もありません。領収書もいらないので、誰からもチェックを受けないおカネです。維新の党では議員自らが身を切る改革を訴えているので、法務省に供託しています」


都議は月額102万円の報酬と全国トップの政務活動費月額60万円も受け取っている。都議会では維新、共産などで費用弁償を実費支給とする条例改正案を提出した。だが、自民、民主、公明などの反対を受けて継続審議になっている。


消費増税や社会保障費の値上げなど国民の負担は増える一方の中で、この高待遇。政治家はオイシイ仕事以外の何物でもない。


フライデー7月14日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相に異変か 真夏の永田町に怪情報が浮かんでは消える(週刊ポスト)
安倍首相に異変か 真夏の永田町に怪情報が浮かんでは消える
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00000004-pseven-soci
週刊ポスト2015年8月21・28日号


 真夏の永田町に〈官邸内に異変か〉──という怪情報が浮かび、消えたかと思うと、また別のところで立ち上る。

 内容はかなり具体的だ。時は礒崎陽輔・首相補佐官の「法的安定性は関係ない」発言で国会が紛糾していた7月30日、場所は官邸5階の総理執務室である。この日、安倍晋三首相は午前中の参院安保特別委員会の審議に出席した後、昼食のためにいったん官邸に戻り、12時に福島県の「ミスピーチ」の表敬訪問を受けた。“異変”はその後に起きたとされる。

〈総理がストレスの蓄積から昼食を摂るのを拒むほどの身体の不調を訴えて嘔吐した。(官邸常駐の)医者の応急措置を受けた〉──という情報である。

 官邸詰めの番記者の間でも、当日、「(総理や官房長官の執務室がある)5階が一時バタバタし、外部とも連絡を取っていた。何かあったようだ」と騒然となった。

 国会では連日、安保法案審議が続き、国民の反対デモは広がりこそすれ、鎮まる様子はない。これまで安定していた内閣支持率は30%台に急落し、それに加えて戦後70年談話や側近の失言への対応で首相は神経をすり減らしている。

 潰瘍性大腸炎の持病がある安倍首相には、8年前に病状悪化が原因で政権を降りた過去がある。情報を掴んだ一部の自民党議員や公明党幹部が“法案審議に影響を与えかねない”と心配して真偽の確認に走った。

「大したことはなかったらしい。おおかた前の日に好物の脂っこいものでも食べて、官邸の医務官から胃薬か何かもらったんだろう。それが大袈裟に伝わったんじゃないか。総理は午後の審議も通常通りこなした」(自民党議員)

 確かに、安倍首相は午後からの安保審議に予定通り出席し、夜は自民党議員の資金パーティーに続いて榊原定征・経団連会長ら財界人との宴席をはしごしている。常識的に考えると、体調が悪い人にこなせる日程とは思えない。体調異変情報はいったん消えた。

 ところが、翌々日の土曜日(8月1日)に3時間近く、「ジム」に行ったことで噂は吹き返した。

 安倍首相は時折、休日に六本木のホテルにあるフィットネスジムに通う。「健康づくりのため」と称しているが、不思議なことに、あれほど健康パフォーマンスに余念がないにもかかわらず、そこで運動する様子をメディアに公開したことはない。「総理のフィットネス通いは隠れ蓑。ホテルで医療チームの検査を受けている」という見方が、記者や議員の間では半ば常識となっている。

 前出の自民党議員も、「もし体調に懸念があるようなら、週末にフィットネスに行くはずだと注目していたら、本当に行ったから驚いた。30日は無理して午後からのスケジュールをこなしてみせたのかもしれない」と再び情報が錯綜した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 総理候補・玉木雄一郎氏 民主党は憲法基づく権力行使の集団(週刊ポスト)
総理候補・玉木雄一郎氏 民主党は憲法基づく権力行使の集団
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00000001-pseven-soci
週刊ポスト2015年8月21・28日号


 民主党に所属しながら、永田町で“将来の総理候補”としてにわかに注目を集める男がいる。玉木雄一郎・衆院議員(46)である。

 本誌7月3日号の永田町ウォッチャーが選ぶ「次の総理候補」に民主党から唯一ランクインし(9位)、『FLASH』8月4日号の政治記者101人が選んだ「5年後の総理」ランキングでも民主党トップ(9位)。多くの国民にとっては無名の男が、いったいなぜ? その政治家像に迫った。

──まずは国会論戦について聞きたい。礒崎陽輔・首相補佐官の安保法制をめぐる「法的安定性は関係ない」という発言が問題になっています。

「安倍政権は、法的安定性や、憲法に基づいて権力が行使されていくっていう原則に、戦後初めて挑戦を始めた権力なんだと思いますよ。ですから我々民主党は、憲法という最高法規に基づいて権力を行使するというルールは最低限守る政治集団として、『立憲民主党』に変えたらどうかと思っている(笑い)。立憲主義をめぐって選挙したらいいと思うんですよ」

──ただし、安保法制に関しては民主党のなかでも対案を出すべきという意見と、廃案にして違憲論に議論をとどめるべきという意見があり、考え方に開きがあります。

「それに関しては、私自身悩んだんですね。旧社会党のように何でも反対ではもちろんダメだし、安全保障に関しては、環境の変化に合わせて補う点は補うべきと考えます。

 ですから、私も領域警備法(武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための法律)の作成にも関わり、国会に提出しました。安倍政権は中国の海洋進出を煽るわりに今の11本の安保法制の法案のなかには肝心の離島防衛に関する法案が入っていないことも問題だと考えます。

 ただ、民主党が対案を出していないじゃないかという批判もありますが、明確に反対を打ち出して安保法案の問題点をえぐり出していくことには、成功したかなと思っているんです。これだけ政権の支持率が下がっているし、おかしいという共通認識が広がったということはいえると思います。

 私は役所で働いていたこともあって、政策を作るのは好きです。しかし、政策だけやりたいなら役人をやっていればよかった。政治の役割はそれだけではありません。最近は白黒はっきりつける政治文化になりましたが、ただ、現実社会はどっちも正しい、あるいはどっちも間違っているというのがほとんどです。それを全部呑み込んだ上で、折り合いを付けていくことが政治の作業です。

 だから、安保においても、法的安定性への対処と現実性への対処は時にぶつかるし、法的安定性にだけこだわっていたら現実に対応できないということも否定しません。しかし、この両者をなんとか両立させていかなくてはならないという苦悩みたいなものが安倍政権からは感じられないということが問題なんです」

聞き手・藤本順一(ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 20年ぶり演説の村山富市元首相 「国民に主人公意識芽生えた」(日刊ゲンダイ)
              第81代総理大臣を務めた村山富市氏(C)日刊ゲンダイ


20年ぶり演説の村山富市元首相 「国民に主人公意識芽生えた」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162463
2015年8月10日 日刊ゲンダイ


「村山談話」を骨抜きにするのか。安倍首相の戦後70年談話に注目が集まる中、91歳の元首相が積極的に動いている。先月24日には若者たちの国会前デモに登場。背筋をぴんと伸ばし、安倍政治を批判した。元首相を突き動かしているものは何なのか?


――国会前の街頭で演説されましたけど、20年ぶりだそうですね。


「戦後50年談話」を20年前に出してすぐ総理を辞めましたから、街頭演説はそれ以来です。国の形を変えてしまう安保法案は国民全体の問題ですから。若者も年寄りもありません。


――現場に立ってみて、いかがでしたか。


 1960年の安保闘争のことを思い出しながら、話をしましたけれど、あの時とは全然違います。安保闘争は労働組合や全学連などが主体となった。思想団体によって、組織されたデモでした。今のデモは自然発生的に湧き起こっている。安保法案の中身や国会の審議のひどい状況を見て、「これでいいのか」「日本はどうなるのか」という不安に駆られた若者たちが、居ても立ってもいられなくなって集まっている。そんな学生たちに刺激されて、主婦や年寄りも集まっている。安保闘争の時とは集団の雰囲気が全然違うと感じました。


――初めての純粋な民衆の怒りですね?


 日本人には「長いものには巻かれろ」という追随主義がある。だから、反対運動が一時的に盛り上がっても、いつのまにか冷めてしまう。だけど、今回は違いますね。みんな性根を据えてかかっている。だって、これだけ多数の憲法学者が違憲と言っているんですよ。内閣法制局長官は法の番人なんですよ。歴代の長官がやっぱり、これは違憲だと言っているんでしょ? 国会の審議を見ても、まともに答弁してないじゃないですか。自分の言いたいことをペラペラしゃべっているだけで、質問に答えないから、何を言っているのかさっぱりわからない。もうそりゃ、ひどいです、見ていると。こういう状況を見て、国民が立ち上がったと思うんですね。


――このままじゃすまない?


 来年は参議院選挙があるし、やがて解散・総選挙もある。国民の怒りは選挙までずっと続くと思いますよ。安保法制の問題は、日本人の意識を変えた。「我々が主人公だ」「我々が国の方向を決めるんだ」という意識が芽生えた。本当の意味で、日本に民主主義が根付く機会になると思います。


■「70年談話」で世界を納得させられるのか


――安倍首相は戦後70年談話でも、村山談話を変えようという意欲を見せている。これについてはどうですか?


 今の若い人たちは戦争を知らない。学校教育で近現代の歴史を教えていないからです。なぜ、教えないか。あの戦争はよかったのか、悪かったのか、国の方針が定まっていないから教えられなかったんです。これではいかんと、私の内閣の時に整理をした。それが「村山談話」です。あの時、自民党の半数は反対だった。だけど、談話を出すことが歴史的な役割だと思った。日本は歴史的にも、地政学的にも、アジアの一員です。韓国や中国とは3000年もの交流の歴史がある。まして今は、経済的にお互いの依存度も高い。隣同士が対立し合って、得なことは何もない。通じ合って、助け合って、お互いに発展していくのは当然です。しかし、ケジメをつけていないから、近隣諸国は「日本が再び過ちを繰り返すんじゃないか」という不安を持っている。そこで、「談話」で厳しい反省をしたのです。歴史的な事実を率直に認め、悪かった、もう過ちを繰り返さない、と日本の方向性を打ち出したのです。あの談話が出てから、韓国も中国もASEANの国も、そして米国も、これでよかったと、納得していたのですよ。


――ところが、安倍首相が、談話を見直すようなことを言い出した。


 第1次安倍内閣の時は「村山談話を継承する」と言っていたのに、第2次になったら、「村山談話のすべてを継承するわけではない」「侵略の定義は定まっていない」というような発言をして、「70年談話を出したい」と言うものだから、「何を考えているのか」と思われているのが今の状況です。安倍さんは、50年の村山談話でも60年の小泉談話でも言ったことは、3度も言う必要ないじゃないかと言い出している。で、後段部分で「積極的平和主義」を主張したいと思っているのでしょうが、それでは世界は納得しない。過去の歴史についてどう思っているのか、が問われているわけですからね。



7月24日には20年ぶりの街頭演説を行った(C)日刊ゲンダイ


――安保法制と積極的平和主義をセットにして考えると、安倍内閣が目指している危うい方向性が見えてきます。


 平たくいえば、日本は「平和憲法があるから戦争には加担しない」ということでやってきた。しかし、これからは「許される範囲で戦争にも参加して、国際平和のために努力をする」。そういう積極的平和外交を談話の後段で強調したいのだと思います。そのためには、前段であまり反省を言うと、後につながらない。だから、日本の歴史を塗り替える。憲法の解釈も変える。これが安倍さんが目指す戦後レジームからの脱却。岸信介元首相の精神を引き継ぐものですが、そんなことで国の方針を変えるなんて、許されません。


――そういう安倍さんの姿勢は岸家の野望というか、国民のためというものが感じられません。総理大臣って、そんなものじゃないでしょう?


 自分の主義や主張に国民が反対すると、国民の方が間違っていると。これが安倍さんの見解じゃないですか。いい例が靖国参拝です。第1次内閣では外交問題が絡むからと参拝しなかった。しかし、再び総理に選ばれたら、「(第1次の)総理の時に靖国神社に参らなかったことは痛恨の極み」だと演説し、いち早く参拝した。日中関係を比較すれば、第1次政権の時より第2次政権の方が悪化している。なのになぜ、参拝するんですか。自分が満足できれば、国はどうなってもいいのか。そういう考え方は総理として間違っていると思いますよ。やはり、国のために、国民のために、どうあるべきかを謙虚に考えて方針を決めていく。「国民の意思がどうあろうとも俺はこう考える」というやり方は、独裁政治です。


■解散・総選挙で国民世論は結集する


――安保法制を通さないと、日本は攻め込まれてしまう。そんな主張もしていますね。


 中国が大国になれたのは戦争をしなかったからですよ。中国は戦争なんてしない。覇権を求めない。米国だってそうです。核を持っていたって、使えない。そういう時代なんですよ、今は。日本は平和を求める国として70年間やってきた。そういう考えを持っている国を世界中につくっていく。日本はその裏付けとなる。そういう役割を果たすことが日本の使命じゃないですか。


――安保法案によって、国民に「我々が主人公だ」という意識が芽生えても、野党の受け皿がなければ、どうしようもない。その辺はどうですか?


 かつて細川(護煕)さんが日本新党の旗を掲げ、国民世論が結集して政権が代わった。解散・総選挙で、再びそういう現象が起こってくるんじゃないか。立憲主義を守れ、という動きがある。若いみなさんが決意して、新しい旗を揚げて立ち上がる。国民の世論もそれに結集していく。そうなれば、ひとつの大きな力になっていく。


――立憲主義を守るか否かは、明確な争点になりますね。


 私もそりゃ、命がけで後押ししたいという気持ちです。それが今や生きがいですよ。


▽むらやま・とみいち 1924(大正13)年、大分県生まれ。72年、衆院議員。93年、日本社会党委員長。94年、第81代総理大臣。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎 <第6回>国会議員はもっと闘う姿勢を見せるべき(日刊ゲンダイ)
                 小沢一郎氏(C)日刊ゲンダイ


安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎 <第6回>国会議員はもっと闘う姿勢を見せるべき
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162517
2015年8月10日 日刊ゲンダイ


 沖縄県の米軍普天間基地の辺野古移設で、政府が工事の1カ月中断を決めた。これは安倍政権が追い込まれていることの表れだと思う。あれだけ強行に進めてきたのに、中断せざるを得なくなったのは、県民だけでなく、国民全体が、安倍首相の強権的な姿勢と戦前回帰的な思想に、どんどん批判的になってきたからだ。安保法案で「潮目」が変わった。辺野古の問題がそれに重なって、安倍政権にいま、大きな逆風が吹き始めている。工事中断は1カ月と言っているが、いったん止めたら、再開は難しくなるだろう。

 とにかく安倍首相には信念や理念というものがないのだと思う。自分の頭で論理的に考え、結論を出していないから、いざ逆風が吹いてくると、どうしても気持ちが揺らいでしまう。強気も弱気も風次第。情緒的な感覚で政治をやっているように見える。辺野古移設や安保法案の是非は別として、国のため、国民のために、何としても必要だと思うのなら、自らの主張を貫き通せばいい。途中で腰折れになってしまうようでは、トップリーダーとして失格。安倍さんにトップリーダーは、荷が重すぎるのではないか。

 首相補佐官の暴言などもあり、安倍政権に対する国民の視線は、ますます冷ややかになっている。野党にとって、いまは攻勢をかけるべき時だ。ところが国会では、相変わらず、枝葉の議論ばかり。後方支援での弾薬の提供をめぐって、「手りゅう弾はいいのか」「ロケット弾はどうなのか」などと野党が質問している。これでは安倍首相の思うツボで、ごまかしの言葉遊びに引っ張り込まれてしまう。何度も言っているが、どうしてもっと本質的な議論ができないのか。

 委員会で安倍首相に「ポツダム宣言を読みましたか」と質問したらいい。安倍首相の強権的で戦前回帰的な発想の裏には、ポツダム宣言を受け入れず、極東軍事裁判をはじめとする戦後体制に懐疑的な姿勢が透けて見える。ここを突くべきなのだ。必ず答弁で立ち往生する。

 日本はポツダム宣言を受け入れ、全面降伏して、戦後体制が始まった。安倍首相は戦後体制に否定的な考え方だから、「70年談話」でも必ずごまかそうとする。閣議決定をしないで、私的な談話にするという話が出たのもそうだ。総理大臣の談話に公的も私的もない。どうしてそういう姑息なやり方をするのか。

 国民がこれだけ批判を強めているのだから、国会議員も、もっと闘う姿勢を見せて攻めないといけない。以前、不信任案の連発で衆院の再議決を阻止できるという話をした。他にも、村山富市元首相が「与党が法案を強行に成立させるならば、野党全員が議員辞職を」と言っていたが、国民に覚悟を示すには、例えばそういう方法もある。安倍政権に対する国民の批判がこれだけ高まっているのだから、絶対に廃案にできる。いま野党の本気度が問われている。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 青山繁晴氏「終戦70年 原爆投下は戦争犯罪 アメリカは人体実験した少女を解剖し、内蔵をアメリカに持ち帰った」

「原爆投下は人体実験だった」
【拡散】 これマジなの???
1:58:40頃から人体実験の話が始まります
※文字起こし
アメリカは原爆の恐ろしさを知ってる国、日本よりも。なぜか。落としたのは人体実験のためだから。

ヒロシマナガサキに落としたのは戦争を終わらせるためじゃない。ずっとアメリカ人に言ってるんですよ。アメリカに行くたびに。戦争が終わりそうだから落としたと。早くしないと人体実験できないから。そうするとアメリカ人は怒って「学校で教わってない」って言うから、「学校で本当のことを教えてないのは、この部分はアメリカも同じなんだ」と。日本と同じで、間違ってて。

もしも戦争を終わらせるためだったら、8月6日、ヒロシマ一発でいいでしょと。なぜ3日後にナガサキに落としたかというと、ウラン型とプルトニウム型で違う物を落として、両方の効果を見たかったと。これが人体実験の証拠なんだと。

たとえば被曝した少女を、病院に預かる。そして東京大学の優秀な医者が見ながら、治療せずに。少女と家族は治療されてると思ってたけど、本当は検査してるだけで、段々放射線障害で蝕まれて、死んで行くのを克明な記録を残して。

少女が死んだら、東京帝国大学を出た医者が解剖して、内臓を取り出して、ホルマリン漬けにして、アメリカに運んだんです。これは日本に戻されたんです。そこはさすがにアメリカの情報公開に基づいて。ニュースじゃほとんどやらない。これは人体実験だった証拠なんです。

(にゃんころりんのらくがき
 http://ameblo.jp/ba7-777/entry-12013608274.html から)

政治デモや反原発デモが在日外国人や共産主義者にコントロールされていることを指摘するとヘイトだ人種差別主義者だと指摘する方がおられますが、そうではありません。

僕をアメリカ、自民党の朝鮮人工作員みたいに罵倒する方がいらっしゃいますが、僕は青山繁晴さんや高須克弥さんみたいに日本の国益を考えているだけなんですね。

欧米列強の植民地にされる恐怖の中、富国強兵策を進め、いち早く近代化を果たした日本だけが何故、欧米列強の植民地とならなかったのか?

その日本がどのようにアメリカ、共産主義者、軍首脳、朝日新聞によって第二次大戦に引きずり込まれたのか?

何故、日本が原爆を投下されることになったのか?

戦後、日本はアメリカにどう支配されたのか?

何故、ドイツは「憲法」ではなく「基本法」を制定したのか?

どうすれば日本は独立できるのか?

そして日本に襲いかかる新たな中国からの脅威に対抗するのか?

もしまだ、日本人の方が見ているなら自分の頭で「日本の未来」について考えてみませんか?


★8/6(木)〜青山繁晴・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】
https://www.youtube.com/watch?v=-TheIt1fDnU

★日本への原爆投下は【 人体実験 】だった!!!?
http://ameblo.jp/ba7-777/entry-12013608274.html

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知ってた。
でも具体的な少女の話は知らなかった。
ソ連にしてもアメリカにしても、酷い国です。
それ以上に中韓は酷い復讐心をたぎらせています。

国民の生命と財産を守るために急ぐ安倍総理を「戦争ができる国にする」とかなんとか批判して、謂れの無い復讐を受けさせようとする“平和主義者”がいるでしょうか?

そんなものに騙されて妻も子も孫も守らなくていいんですか?

集団的自衛権についてさえまだ誤解している人がいる。
Chinaの野望を、尖閣を、理解できない人がいる。

やはりマスゴミの罪は重いと思った今日花の咲く道


<参考リンク>

■【GJ】長崎島原・有明中の校長「中韓の主張を子供に刷り込まないでほしい」長崎被爆の伝承妨げる“政治の語り部”末永浩氏(元日教組)による自虐史観押しつけ
http://www.honmotakeshi.com/archives/45853819.html


■【自民党】稲田朋美議員「東京裁判で認定された事実関係を日本人自身が検証、 反省し、将来に生かすことが出来ていない」検証の意義を強調 党内からは歴史修正主義との批判を懸念
http://www.honmotakeshi.com/archives/45862885.html


■【正論】松本人志さん「(安保に)『反対だ!』と言うけれど、何も対案出さないじゃないですか。平和ボケですね」「民主はずるい」対案を出さない安保反対デモや民主党に苦言
http://www.honmotakeshi.com/archives/45861633.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「戦争法案」に対して、求めるべきは「慎重審議」ではなく「廃案」だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5023.html
2015/08/10 04:50

<安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、田上富久市長が平和宣言で慎重審議を求めた安全保障関連法案について「戦争を未然に防ぐためのもので、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくために必要不可欠なものだ」と強調した。

 同時に「外交を通じて平和を守っていくことが重要なのは言うまでもない。今後とも積極的な平和外交を進めていく」と説明。一方で日本をめぐる安保環境が厳しさを増しているとして「万が一への備えを怠ってはいけない」と理解を求めた。

 新たな安保法制の整備が戦争につながるとの指摘については「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」と反論>(以上「ロイター」より引用)

 安倍氏は「平和を求めるが、日本への軍事的脅威が増している」から日本国民の命と平和を守る備えとして「戦争法案」が必要だと主張している。そして「私達は誰一人として戦争を望んでいない」から「戦争法案が成立しても備えは固くなりはしても戦争にはならない」などと論理矛盾した説明を堂々と行っている。彼の思考は異常をきたしているとしか思えない。

 戦争をしたくないのだったら戦地に近づかないことだ。簡単な理屈ではないだろうか。それでは国際平和は守れない、というのなら国際平和は日本が後方支援したら守れるのか、と反対に問いたい。国際平和を乱しているのは一体誰なのか、という根源的な問いを私たちはしなければならない。

 アフガンがタリバンの支配下になる、という理屈で旧ソ連が軍事介入し、それが失敗して撤退すると、その後を引き受けて米国が軍事侵攻した。しかしタリバンの支配下になって欧米型の民主主義とは異なる宗教政権国家が出現するとして、それがどうしたというのだろうか。

 中東の多くの国は王政国家で欧米型の民主主義国とは言い難い。しかし米国がサウジアラビアに軍事侵攻するとはなかったし、これからもないと思われる。見事なダブルスタンダードではないだろうか。それは中共政府や北朝鮮の金独裁政権に対しても同様だ。つまり米国の気に入らない政権に対しては軍事侵攻する、という「平和のための戦争」が果たして国際平和をもたらすのだろうか。

 米国傀儡政権の支配するアフガンの首都で爆弾テロがあって20人もの犠牲者が今も出ている。テロに屈してはならない、という認識は私も持つが、テロを行わざるを得ない人たちを作ったのは何だったのか、という反省も私たちはしなければならない。

 報復の連鎖の最初のコマを進めたのは誰だったのか。その目的は何だったのか。

 旧日本軍が前線を広げて収拾がつかなくなって敗戦の道を転がり落ちたように、米国も戦線を広げ過ぎて軍隊が世界に拡散したため戦線の収縮を図っている。イランに対して核開発に関して制裁していたのを緩和するという。キューバに対しても民主化したわけでもないが、国交を回復するという。しかし日本が自衛隊を米軍とともに「後方支援」とはいえ世界で軍事行動できるようになれば米国にとってこれほど好都合なことはないだろう。

 安倍氏が何と言って否定しようと、「戦争法案」は米国の戦争のお手伝いを日本がすることに他ならない。何よりの証拠に安倍氏は日本の国会で法案の趣旨説明する以前に、米国議会で成立を確約した。これほど愚かな日本の首相を私は知らない。

 米国は世界平和のために世界で戦争をしているのではない。米国の1%のために戦争をして、米国民を戦地の地獄へ派遣しているのだ。そして結果として報復の連鎖が始まり戦線なきテロの増大に手を焼いている。

 日本が米国の立場に立って戦争の一端を担うことが世界平和に寄与することなのだろうか。安倍氏をはじめとする自公与党政治家たちが「戦争法案」成立という悪夢から覚醒することを望む。憲法違反の法案を「慎重審議」する必要はなく、「廃案」こそが政治家諸氏の採るべき選択肢だ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <これは酷い>米国メディア「日本への原爆投下の決定は正しかった」「原爆が投下されたことを神に感謝」
【これは酷い】米国メディア「日本への原爆投下の決定は正しかった」「原爆が投下されたことを神に感謝」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7530.html
2015.08.10 06:00 真実を探すブログ



アメリカの大手メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」が報道した原爆特集記事に批判が殺到しています。問題の記事のタイトルは「原爆投下を神に感謝」となっており、本文の中で「原爆は大日本帝国を平和主義者の国に変えたのだ」等と原爆投下を正当化する主張をしていました。


更には本文の後半で広島の反核運動を「ある種の左翼政治、暗黙の反米主義に塩漬けされた退屈な反戦主義と関連付けられてきた」と指摘し、米国民が犯してもいない罪に罪悪感を感じていると掲載。
最後にも「広島の夜の明かりを見れば、その文化の穏やかさに気付くことだろう。原爆が投下されたことを神に感謝しよう」と書いてあり、日本人を煽るような内容となっていました。


これに対して多くの日本人は「絶句」「許せない」等と怒りのコメントを投稿しています。現在も批判は収まっておらず、米国人との認識の差に呆れる声も見られました。


☆日本への原爆投下の決定は正しかった―米メディアが報道
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150808-00000024-xinhua-cn
引用:
中国・人民網は7日、米ウォール・ストリート・ジャーナルがこのほど、「なぜ『日本への原爆投下は正しい決定だった』と言えるのか?」と題した記事を掲載したと紹介した。


記事では「日本を投降させるために原爆投下は必要だったのか?」と分析し、「無条件投降しか受け入れず、その後に占領するというのは米国の政策だった」 と指摘。
:引用終了


☆【オピニオン】原爆投下を神に感謝
URL http://jp.wsj.com/articles/SB10685294686418064255204581155343159278736
引用:
 広島はあまりにも長きにわたり、ある種の左翼政治、暗黙の反米主義に塩漬けされた退屈な反戦主義と関連付けられてきた。これは残念なことだ。米軍が勝利という言葉を禁止し、米国の大統領が軍事力の行使を信じず、米国民が犯してもいない罪に罪悪感に苛まれている今日、われわれは広島の歴史から教訓を得るべきだろう。


広島の夜の明かりを見れば、その文化の穏やかさに気付くことだろう。原爆が投下されたことを神に感謝しよう。
 (筆者のブレット・スティーブンスはWSJ論説室の副委員長)
:引用終了


以下、ネットの反応


















今年一番のドン引きです。大手メディアにこのような記事を掲載するとか、ちょっと人としての神経を疑いますね。流石はアメリカということなのかもしれませんが、それにしても限度があると言えるでしょう。


広島原爆投下




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 小泉進次郎が撮られた復興庁元美人秘書との“ホテル密会”、囁かれる意外なネタ元とは?(リテラ)
                 ハメたのは誰だ?(小泉進次郎公式サイトより)


小泉進次郎が撮られた復興庁元美人秘書との“ホテル密会”、囁かれる意外なネタ元とは?
http://lite-ra.com/2015/08/post-1373.html
2015.08.10. リテラ


 “政界のプリンス”小泉進次郎・復興大臣政務官がホテルでの密会を撮られてしまった。「週刊文春」(文藝春秋)8月13・20日特大号に掲載された「小泉進次郎が抱いた復興庁の女」だ。

 刺激的なタイトルと同様、その内容もなかなかスキャンダラスなものだった。7月23日深夜を回る頃、進次郎の姿は小泉家御用達ホテルの東京プリンスホテルにあった。当初ホテル正面に止めた車の中で“待機”していた進次郎だったが、代わりにチェックイン手続きをした運転手の合図でホテルの部屋へ。

 それから少し遅れて、周囲に異常な警戒をしながら1人の女性が進次郎のいる部屋に入っていった。しかも、「文春」はドア越しに会話を聞いており、それによると、2人は午前2時頃までたわいのない会話を続けた後、進次郎の「可愛いねえ」という言葉で会話が止まったという。

「文春」によれば、この女性は進次郎の秘書だった30歳の復興庁の元職員。1年ほど前まで夫と短い結婚をして離婚したバツイチ女性だ。

 独身同士の男女の密会とはいえ、絶大なる人気を誇る、若き政界のプリンスを襲った女性スキャンダルは大きな波紋を呼んでいる。なかでも週刊誌関係者の間で話題になっているのが、誰がネタ元か、という話だ。

「『週刊文春』はあまりに用意周到にこのスキャンダルを取材しています。進次郎がホテルに到着した様子から部屋に入るまでの一部始終、ホテル手前の細い路地にタクシーを止めた相手の女性が周囲を警戒しながらホテルに入るところをずっと追っている。ホテルで密会する以前に女性の存在を特定し、さらに密会日時も把握していなければ出来ないことですからね」(週刊誌記者)

 そのため、この情報はお相手の女性が自らリークしたのではと言われているのだ。

 実は密会翌日、女性は1年間の予定で留学するため渡米するのだが、「週刊文春」は彼女を成田で直撃取材している。

「女性が進次郎と渡米前日に会ったこと。そのタイミングでマスコミに報じられたことから、女性が自分の存在をアピールして留学したいためにリークしたのではないかと言われているのです」(前同)

 芸能スキャンダルではよくある“売名”“自分アピール”のパターンだが、しかし、だとしたら、今回は女性の当日の行動やプロフィールなどが少し詳しく書かれすぎではないだろうか。女性がネタ元になっている場合、離婚歴などマイナス情報を書かないのが通例だし、密会までの女性の行動をいちいちリポートしたりしないのだが……。

 実際、永田町では、今回のスキャンダルのネタ元について、全く違う見方が広がっている。それはなんと、官邸=公安によるリーク説だ。

 内閣発足以降、安倍首相や菅義偉官房長官が、内閣情報調査室(内調)や公安に命じ、政敵へのバッシング情報や、情報操作を盛んに行ってきたことは本サイトでも何度も指摘している。

 例えば昨年、民主党の枝野幸男幹事長など野党の政治資金問題が報じられた際も、内調からの情報と御用メディアへの官邸リークの存在が明らかになっている。また、イスラム国人質事件でも人質のネガティブ情報を盛んに流し、自己責任論といった世論をコントロールしようとしたのもこのラインだった。

「特に安倍首相は内調のトップである北村滋・内閣情報官に全幅の信頼を置き、盛んに自分の都合のいい情報収集を命じてきた。北村は第一次安倍内閣では首相秘書官もつとめたことなどから、昵懇の仲と言っていい。安倍首相は最近でも週に2回以上、北村と会って様々な情報を報告させているほどです」(全国紙政治部記者)

 そして、この公安、内調情報を官邸がリークする相手としてしばしば名前があがってきたのが「週刊文春」だった。「文春」の新谷学編集長は安倍首相が2006年に上梓した『美しい国へ』(文春新書)の担当者で、菅官房長官とも非常に親しい。官邸はこのルートで、新聞には書けない情報を「文春」に流していると言われていた。実際、同誌がキャンペーンを張った沖縄県の翁長雄志知事のネガティブ記事も官邸の意向を受けたものだったし、ほかにも、「官邸関係者」の証言による記事が非常に多い。

「今回の進次郎スキャンダルも、官邸が内調、公安に調査をさせ、その情報を文春にリークしたんじゃないかと言われているんです」(政治評論家)

 たしかに、公安のネットワークを使えば、相手の女性を割り出すことも、密会日をピンポイント特定することも、そう難しくないだろう。

 しかし、なぜ官邸が同じ自民党の、しかも人気絶大で広告塔的存在の進次郎スキャンダルをリークする必要があるのか。

 その鍵は、急激に落ちる安倍政権の支持率と、9月に行われる自民党総裁選にあるらしい。

「これまで高い支持率を誇ってきた安倍首相は、総裁選で無投票再選を目論んでいました。しかし、安保審議の過程で“戦争反対”“集団的自衛権反対”という世論が日増しに高まり、支持率は急速に低下しています。こうした流れから俄然注目されているのが、ライバルである石破茂地方創生相と、野田聖子前総務会長の総裁選出馬です」(前同)

 そして、安倍官邸が恐れているのが、石破が立候補し、進次郎が推すというシナリオだ。

 現に、2012年に行われた総裁選では、進次郎は石破を推しており、後に石破に投票したこと明かしている。

「このときは、安倍首相も進次郎人気を利用しようと盛んにラブコールを送っていたのですが、しかし石破支持の進次郎はそれに首を振らなかった。それで、安倍サイドは様々な圧力を掛け、進次郎に石破支持を事前表明しないということを約束させたんです」(全国紙政治部記者)

 しかし、今回はそういかないだろう。実際、進次郎と石破の結びつきは以前よりも強くなっており、2013年人事の際に、菅官房長官に直談判して進次郎を内閣府兼復興政務官に推したのも石破だった 。

「これまで進次郎は原発再稼働反対だけでなく、安倍政権の方針や自民党に批判を繰り返しています。石破が今回出馬を決めれば、今度こそ進次郎は石破支持を表明するでしょう。そうなれば安倍政権に不満をもつ自民党議員が石破支持に回り、また安保法案に不安をもつ多くの国民、世論も石破・進次郎連合を歓迎するでしょう」(前同)

 こうした政局のなかで飛び出したのが「週刊文春」の進次郎の女性スキャンダルだった。永田町に詳しいジャーナリストが解説する。

「今回のスキャンダル劇は安倍首相、官邸サイドが『俺たちはお前の情報を掴んでいる。今後も下手な動きをすればもっとネガティブ情報が出る』と暗に釘をさす、脅すブラフだった可能性は十分あるでしょう」

 いささか陰謀論めいてはいるが、魑魅魍魎が跋扈する永田町、しかも、謀略が大好きな安倍官邸のこと。意外とありえる話かもしれない。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 噴飯物の朝日新聞の「被爆70年の日本」という社説  天木直人(新党憲法9条)
噴飯物の朝日新聞の「被爆70年の日本」という社説
http://new-party-9.net/archives/2456
2015年8月10日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 きょう8月10日の朝日新聞は、「被爆70年の日本 核なき世界近づけるには」と題する仰々しい社説を掲げた。

 広島、長崎の原爆記念式典が終わった日にあわせて、満を持して掲げた大社説だ。

 しかし、その内容は噴飯物である。

 安保法制案成立にこだわり、非核三原則に触れなかった広島演説などに言及して安倍首相の好戦的姿勢を批判する一方で、被爆国である日本が率先して核兵器のない世界の実現を各国に呼びかけるべきだ、とりわけ核なき北東アジアの実現を率先すべきだ、それこそが被爆者の悲願にこたえる道である、と締めくくっている。

 安倍首相をいくら批判しても異存はない。

 しかし、世界や北東アジアの核廃絶を安倍外交に求めるのはお門違いだ。

 そんなことは誰が日本の首相になったところで、できはしない。

 それは朝日新聞も百も承知のはずだ。

 なぜ朝日新聞は米国の核独占政策を批判しないのか。

 なぜ就任直後に核廃絶演説をしておきながら、8年間もの間、その公約を本気で実現しようとしなかったオバマ大統領を糾弾しないのか。

 なぜ日本は日米同盟という米国の核の傘から自立し、その対極にある憲法9条を掲げた外交に舵を切る時だ、と書かないのか。

 そこには核廃絶に向けた米国の責任を追及する言葉は一言もない。

 「親米リベラル」朝日の正体がここにある。

 そして「親米リベラル」こそ、無意識のうちに日本国民を対米従属に縛り付ける元凶である。

 私が噴飯物の社説であると書いた理由がここにある(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 長崎市長&被爆者代表が安保法案に懸念示すも、安倍はきく耳持たず(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23543953/
2015年 08月 10日

昨日8月9日は長崎原爆の日。長崎も、広島と同じく原爆投下から70年を迎えた。(・・)

 広島市長は、やや保守系であるためか、平和宣言で、安保法案などに触れることは避けたのであるが。
 長崎の田上市長は、市民からの要望の応えて、昨年の平和宣言では、7月に安倍内閣が集団的自衛権行使を認める憲法解釈の変更の閣議決定を行なったことを批判。
 今年は、安保法案に関して言及し、「日本国憲法の平和の理念が、今揺らいでいる」との懸念を示して、慎重な審議を求めた。(**)

 また、被爆者代表の谷口稜曄さん(86)も「平和への誓い」で安保関連法案に反対し「被爆者をはじめ平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆すもので、許すことはできない」とアピール。
 式典後、被爆代表は、安倍首相に会って、改めて安保法案を撤回するように訴えたものの、議論がかみ合わなかったという。(-_-;)

 この記事には、式典や市長、被爆者の訴えに関する記事と、長崎市長の平和宣言(全文)をアップする。(++)

* * * * *

『長崎は9日、米軍が原爆を投下してから70年の「原爆の日」を迎え、長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。田上富久市長は平和宣言で、国会で審議が進む安全保障関連法案に言及し、政府と国会に「慎重で真摯(しんし)な審議」を求めた。一方、安倍晋三首相は、広島の式典で触れなかった非核三原則について「堅持する」と述べた。

 式典には被爆者や遺族ら約6800人が出席。過去最多となる75カ国の代表も出席し、米国からはガテマラー国務次官が政府高官として初参列した。出席者は原爆投下時刻の午前11時2分から1分間、黙とうをささげた。

 田上市長は、平和宣言で「日本国憲法における平和の理念は、つらく厳しい経験と戦争の反省の中から生まれ、長崎にとっても、日本にとっても、永久に変えてはならない原点」と強調。被爆体験だけでなく、空襲や沖縄戦、アジアの人々を苦しめた戦争の記憶を語り継ぐよう訴えた。安保関連法案については「70年前に心に刻んだ誓いが、今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっている」と指摘した。

 また、各国首脳に被爆地訪問を呼びかけ、日本政府には核抑止力に頼らない安全保障の検討や被爆者援護の充実、被爆者健康手帳が取得できる被爆地域の拡大を求めた。

 被爆者代表の谷口稜曄(すみてる)さん(86)も「平和への誓い」で安保関連法案に反対し「被爆者をはじめ平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆すもので、許すことはできない」と語った。(毎日新聞15年8月9日)』

* * * * *

『安倍晋三首相は9日、長崎の被爆者5団体と長崎市で面会した。平和祈念式典で田上富久・同市長が述べた「平和宣言」に続き、ここでも安全保障関連法案への強い懸念が被爆者団体から示された。安倍首相は「戦争を未然に防ぐためのもの」と従来通りの見解を述べ、議論はかみ合わないままだった。

 式典は面会に先立ち、同市内で開かれた。田上市長が平和宣言で、政府や国会に安全保障関連法案の慎重な審議を求めると、参列者から拍手が起きた。被爆者代表の谷口稜曄(すみてる)さん(86)が法案を「許すことはできない」と述べた場面でも、拍手が続いた。
 昨年の平和宣言でも田上市長は、集団的自衛権の行使容認について「不安と懸念が、急ぐ議論の中で生まれている」と指摘し、こうした声に耳を傾けるよう政府に強く求めた。(朝日新聞15年8月9日)』

『 安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、田上富久市長が平和宣言で慎重審議を求めた安全保障関連法案について「戦争を未然に防ぐためのもので、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくために必要不可欠なものだ」と強調した。
 同時に「外交を通じて平和を守っていくことが重要なのは言うまでもない。今後とも積極的な平和外交を進めていく」と説明。一方で日本をめぐる安保環境が厳しさを増しているとして「万が一への備えを怠ってはいけない」と理解を求めた。新たな安保法制の整備が戦争につながるとの指摘については「私たち日本人は、誰ひとりとして戦争など望んでいない」と反論。(共同通信15年8月9日)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『長崎平和宣言全文

 昭和20年8月9日午前11時2分、一発の原子爆弾により、長崎の街は一瞬で廃虚と化しました。

 大量の放射線が人々の体をつらぬき、想像を絶する熱線と爆風が街を襲いました。24万人の市民のうち、7万4000人が亡くなり、7万5000人が傷つきました。70年は草木も生えない、といわれた廃虚の浦上の丘は今、こうして緑に囲まれています。しかし、放射線に体を蝕(むしば)まれ、後障害に苦しみ続けている被爆者は、あの日のことを1日たりとも忘れることはできません。

 原子爆弾は戦争の中で生まれました。そして、戦争の中で使われました。

 原子爆弾の凄(すさ)まじい破壊力を身をもって知った被爆者は、核兵器は存在してはならない、そして二度と戦争をしてはならないと深く、強く、心に刻みました。日本国憲法における平和の理念は、こうしたつらく厳しい経験と戦争の反省の中から生まれ、戦後、我が国は平和国家としての道を歩んできました。長崎にとっても、日本にとっても、戦争をしないという平和の理念は永久に変えてはならない原点です。

 今、戦後に生まれた世代が国民の多くを占めるようになり、戦争の記憶が私たちの社会から急速に失われつつあります。長崎や広島の被爆体験だけでなく、東京をはじめ多くの街を破壊した空襲、沖縄戦、そしてアジアの多くの人々を苦しめた悲惨な戦争の記憶を忘れてはなりません。

 70年を経た今、私たちに必要なことは、その記憶を語り継いでいくことです。

 原爆や戦争を体験した日本、そして世界の皆さん、記憶を風化させないためにも、その経験を語ってください。

 若い世代の皆さん、過去の話だと切り捨てずに、未来のあなたの身に起こるかもしれない話だからこそ伝えようとする、平和への思いをしっかりと受け止めてください。「私だったらどうするだろう」と想像してみてください。そして、「平和のために、私にできることは何だろう」と考えてみてください。若い世代の皆さんは、国境を越えて新しい関係を築いていく力を持っています。

 世界の皆さん、戦争と核兵器のない世界を実現するための最も大きな力は私たち一人ひとりの中にあります。戦争の話に耳を傾け、核兵器廃絶の署名に賛同し、原爆展に足を運ぶといった一人ひとりの活動も、集まれば大きな力になります。長崎では、被爆2世、3世をはじめ、次の世代が思いを受け継ぎ、動き始めています。

 私たち一人ひとりの力こそが、戦争と核兵器のない世界を実現する最大の力です。市民社会の力は、政府を動かし、世界を動かす力なのです。

 今年5月、核不拡散条約(NPT)再検討会議は、最終文書を採択できないまま閉幕しました。しかし、最終文書案には、核兵器を禁止しようとする国々の努力により、核軍縮について一歩踏み込んだ内容も盛り込むことができました。

 NPT加盟国の首脳に訴えます。

 今回の再検討会議を決して無駄にしないでください。国連総会などあらゆる機会に、核兵器禁止条約など法的枠組みを議論する努力を続けてください。

 また、会議では被爆地訪問の重要性が、多くの国々に共有されました。

 改めて、長崎から呼びかけます。

 オバマ大統領、核保有国をはじめ各国首脳の皆さん、世界中の皆さん、70年前、原子雲の下で何があったのか、長崎や広島を訪れて確かめてください。被爆者が、単なる被害者としてではなく、“人類の一員”として、今も懸命に伝えようとしていることを感じとってください。

 日本政府に訴えます。

 国の安全保障は、核抑止力に頼らない方法を検討してください。アメリカ、日本、韓国、中国など多くの国の研究者が提案しているように、北東アジア非核兵器地帯の設立によって、それは可能です。未来を見据え、“核の傘”から“非核の傘”への転換について、ぜひ検討してください。

 この夏、長崎では世界の122の国や地域の子どもたちが、平和について考え、話し合う、「世界こども平和会議」を開きました。

 11月には、長崎で初めての「パグウォッシュ会議世界大会」が開かれます。核兵器の恐ろしさを知ったアインシュタインの訴えから始まったこの会議には、世界の科学者が集まり、核兵器の問題を語り合い、平和のメッセージを長崎から世界に発信します。

 「ピース・フロム・ナガサキ」。平和は長崎から。私たちはこの言葉を大切に守りながら、平和の種をまき続けます。

 また、東日本大震災から4年が過ぎても、原発事故の影響で苦しんでいる福島の皆さんを、長崎はこれからも応援し続けます。

 現在、国会では、国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯(しんし)な審議を行うことを求めます。

 被爆者の平均年齢は今年80歳を超えました。日本政府には、国の責任において、被爆者の実態に即した援護の充実と被爆体験者が生きているうちの被爆地域拡大を強く要望します。

 原子爆弾により亡くなられた方々に追悼の意をささげ、私たち長崎市民は広島とともに、核兵器のない世界と平和の実現に向けて、全力を尽くし続けることを、ここに宣言します。

2015年(平成27年)8月9日 長崎市長 田上富久』

* * * * *

 長崎からだけでなく、日本全国から「ピース・フロム・ジャパン」を世界に訴えて行くためにも、安保法案を潰さなければと、改めて強く思うmewなのだった。o(^-^)o
<今月中に安倍内閣の支持率を20〜30%台に、不支持率を50〜60%にできれば、かなり流れが変わると思うんだけどな〜。(・・)>
                                 THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 米盗聴に鈍感な日本を笑うニューズウィークの巻頭記事  天木直人(新党憲法9条)
米盗聴に鈍感な日本を笑うニューズウィークの巻頭記事
http://new-party-9.net/archives/2459
2015年8月10日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 発売中のニューズウィーク日本語版(8月11・18日号)の巻頭記事には、さきの訪米時に撮ったと思われるオバマ大統領と安倍首相の車中の写真が大きく掲げられている。

 長い脚を組んだオバマ大統領が、手振り身振りで、なにやら盛んに安倍首相に語りかけ、それを安倍首相が神妙な顔をして聞いている写真だ。

 そして、その記事は「同盟国アメリカの盗聴で日本の情報は筒抜け」と題して、要旨次のように書かれている。

 米国家安全保障局(NSA)が日本を盗聴していた内容まとめた米政府内部文書を、ウィキリークスが7月末にすっぱ抜いた。

 ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジュはこう記している。「日本にとっての教訓はグローバル監視超大国(米国)が誠意や敬意を持って行動すると期待してはならないということだ。ルールは一つしかない。それは、ルールなどないというルールだ」

 盗聴の標的となった35の電話回線の中には、内閣府、黒田日銀総裁など日銀と経済産業省の関係者、三菱商事、三井物産なども含まれていた。

 盗聴は006年ー2007年の安倍第一次政権にまでさかのぼり、首相官邸での極秘の話し合いの内容まで米政府に漏れていた。

 日米は50年以上にわたる同盟国。この春、安倍首相が訪米した際、オバマ大統領は日本を「世界で最も緊密な同盟国のひとつ」と呼んでいたのだが・・・

 この辛辣な書き方は、冒頭の掲載写真と相まって、日本がいかに米国からコケにされてきたかを嘲笑しているのだ。

 実際のところ、このニューズウィークの記事を読めば、今回明かされた米国の国家ぐるみの盗聴は、日本にとってこれほど衝撃的なものはないことがわかる。

 なにしろ米政府は盗聴内容をすべて盛り込んだ報告書を作成し、政府内で回し読みしてたのだ。

 文字通り裸にされていたのである。

 アサンジュが日本の盗聴に的を絞って公開したのも、こんなことでいいのかと日本政府の対米従属ぶりに警鐘を鳴らすためだったに違いない。

 それにも拘わらず日本の対応はあまりにも鈍い。

 唯一、きょう8月10日の産経新聞が、その社説でカンカンに怒っている。

 これほどの疑惑を抱えたままでは「不動の同盟国」と胸を張ることなど到底できないと。

 まさかバイデン副大統領の謝罪電話で幕引きするつもりではあるまいなと。

 安倍首相が直接、オバマ大統領に対し、米国の謝罪と再発防止の確約を取り付けるべきだと。

 この当たり前の国民の思いを、誰も言わない。書かない。

 朝日新聞が書くことは絶対にない。

 私が産経新聞を評価するのは、時として前後の見境なく、その当たり前の事を馬鹿正直に書くからである(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 自民副総裁「核兵器運搬ありえない」(TBS)-「日本人の常識。無意味な議論で不安を煽るのはやめてもらいたい」
「自民副総裁「核兵器運搬ありえない」
TBS系(JNN) 8月10日(月)6時21分配信
 自民党の高村副総裁は9日、松江市で講演し、安全保障関連法案をめぐり、野党から核兵器の運搬が可能なのかと質問されたことに対し、「非核三原則を持った日本が運ぶことはありえない」と強調し、追及する野党を批判しました。

 「非核三原則を持った日本が、アメリカのために核弾頭を運んであげるなんてことは、ありえないことぐらい日本人の常識。ありえない無意味な議論をして、不安をかきたてるのはやめてもらいたいなあと、私は思っています」(自民党 高村正彦副総裁)
 
 安全保障関連法案を審議する参議院の特別委員会で、中谷防衛大臣は、民主党議員の「法案上、核兵器は運べるのか」という質問に対し、「排除する規定はない」という認識を示すとともに、「非核三原則や条約があり、輸送は想定していない。要請があっても拒否する」と強調しました。
 
 これに関連して、高村氏は、「非核三原則を持った日本が、アメリカのために、核弾頭を運ぶことがありえないのは日本人の常識で、無意味な議論をして、不安をかきたてるのは、やめてもらいたい」と述べ、民主党を批判しました。
 
 また、高村氏は、安全保障関連法案をめぐって、総理補佐官が「法的安定性は関係ない」と発言したことや、若手議員が、法案に反対する大学生グループのデモ活動について、「極端な利己的な考え」という意見を表明したことなどに対し、「頼むから、オウンゴールはやめてくれという感じだ」と苦言を呈しました。(10日00:44)」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150810-00000015-jnn-pol
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK190] TPPお流れ、残念なこともある NHK民営化圧力になったのに(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d4caad5204515919b662746a2e4b9b5f
2015年08月10日

ダメダメな日本を作るのに、最も貢献したのは、長期にわたるテレビ時代の「公共放送NHKテレビ」だろう。良い番組を作ってアリバイ工作しているが、やはりNHKニュースは、国民を間違いなく洗脳誘導してきた。1億総白痴のツールはまさにNHKだ。新国立競技場の2500億云々で、日本中が大騒ぎしていたと云うのに、準公務員的組織が、平気の平左で3400億円以上の新社屋を建てると、まったく無神経を通り越したことを抜かす。

国民の多くを痴ほう症のようにする電気箱の放送権(優遇公共電波権)を持っているのだからやりたい放題。多くの幹部が1000〜2000万の年収。どこに出しても恥ずかしいだけの会長の籾井に至っては、3100万円も貰って、私用のタクシー代やカラオケ代まで経費で請求している。外観も下品だが、中身はゲスである(笑)。テレ朝の社屋は500億。スカイツリーだって650億円だってのに、純金の“金隠し”でも設置するのか?新機材だと言って、1500億円もの8Kテレビとか免震構造だとか、糞も味噌も掻き集めている。

それでも、公共放送として、フェアな報道に徹しているかと言えば、まったくそう云う事はなく、政府寄りに徹した偏向報道ニュースに徹している。正論を言うのは、夜中の「時事公論」くらいのもので、官邸の監視時間を逃れてアリバイ工作をしている。NHK経営委員に百田や長谷川三千子が潜り込み(辞めたらしいが)、会長が「政府の逆は放送できない」と国営放送だと自白しているのだから、国営にするか、完全民営化が正しい道である。そうすれば、この新社屋の予算も2000億円程度に圧縮できるだろう。そもそも、国家議員も「受信料を安くしろ」等と云う、近視眼な話ではなく、国営にするか、競争原理の働く民営にするか、議論する時期ではないのか、くらいの論争をして貰いたい。

このような考えでNHKのそもそもを考えていたが、TPPによる日本文化の破壊は、夥しいものになるので、多くは反対のカテゴリーが多いのだが、公共事業の入札や、放送法などに関して、フェアな競争原理を導入せよと云う諸批准国の圧力があれば、その辺の変化は期待できた。しかし、それも、TPPそのものの行き先が曖昧になっては、望めるものではない。また、霞が関の牙城に“蟻の一穴”を穿つのも、このTPPには期待できそうだったが、これもお流れになりそうだ。やはり、最後は国政選挙で「自民党」と云う政党の公認・推薦を受けた候補者を落選させるような強い意志で、国民が立ち上がるしかなさそうだ。

直近の「打倒安倍政権」も喫緊の課題だが、既得権益勢力の排斥運動を起こす国民的うねりは、東日本大震災や福島原発事故程度ではビクともしなかった。主犯の東電が両手を振って闊歩しているのだから、並大抵のショック療法でも、NHKが70年、100年がかりで築いてきた、国民総白痴戦略は、いまだ有効に作用している。日本の浸潤癌細胞が霞が関官僚組織だとすると、NHKや東大やマスメディアは上皮癌である。ただ、どちらも国民の力で、容易に破壊することは出来ないだろう。残念だが、外部の力だ。そこまでは、現実の民主主義の限界でもある。これ以上書くと、収拾がつかないのでやめておく(笑)。


≪ 新国立も顔負け…NHKは受信料で「3400億円」豪華社屋計画

新国立競技場の建設費2520億円もベラボーだが、NHKの新社屋はそれ以上だ。先月、渋谷区神南2丁目の現有地での建て替えが正式に発表されたが、ナント、新国立を上回る3400億円もの費用が予定されているのだ。

 建て替えはすべて視聴者の「受信料」で賄われる。籾井会長は現有地での建て替えを選んだ理由について「新しい土地の取得費用がかからないから」と説明したが、マヤカシもいいところだ。
 ジャーナリストの須田慎一郎氏が言う。

「(1)現有地と等価交換で取得した新しい土地に移転する(2)現有地で建て替える――NHK内部でこの2パターンを試算した結果、建て替えた場合の費用は、移転のほぼ倍額になると分かりました。限られた敷地内で行う建て替えは、建物の配置や工期が複雑に入り組むため、難工事となり時間もお金もかかる。建設費は軽く4000億円を突破するといわれています」

 籾井会長が「参考にした」という民放の新社屋と比較しても、日本テレビの新社屋は1100億円、テレビ朝日は500億円だ。いくらNHKが“大所帯”とはいえ、3400億円は高すぎる。

 元NHK職員で「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(船橋市議)が言う。

「NHKの累積黒字は現在2000億円にも達し、『受信料が余っているなら視聴者に還元しろ』という声が出るのは時間の問題でした。そこで予算を使い切る ために出てきたのが建て替えだったのです。『免震機能の強化』も『8Kスーパーハイビジョン対応』も、後付けの理由です」

 実際、2011年度末にプールされていた「繰越金」1441億円のうち400億円が、2012年度予算でこっそり「建設積立金」に組み替えられた。 「NHKは黒字になった予算は視聴者に還元すべき。自分たちの豪華な新社屋の建設に充てるのはおかしい」(立花孝志氏)

 NHKも文科省も“お役所の論理”は一緒。手にした予算はドブに捨ててでも使い切る腹らしい。 ≫(日刊ゲンダイ)


≪ TPP承認、臨時国会は困難に=参院選への懸念広がる−自民

環太平洋連携協定(TPP)交渉に関する参加12カ国の大筋合意が先の閣僚会合で見送られ、次回会合のめども立っていないことから、秋に想定される臨時国会での承認手続きは困難な情勢となった。承認作業は、早くて来年の通常国会に持ち越されることになり、来夏の参院選と離れた時期に処理したかった自民党内では、影響を懸念する声が出ている。

 甘利明TPP担当相は6日、首相官邸で安倍晋三首相と会い、不調に終わった閣僚会合の結果を報告。この後、次回会合について、「残された項目の解決の段取りができてからだ」と記者団に語り、8月中の開催は困難との認識を示した。

  政府・自民党は、先の閣僚会合での大筋合意が臨時国会でTPPを処理する「ラストチャンス」(政府関係者)とみていた。というのも、米大統領が協定に署名する90日前に、交渉妥結を議会に通知する必要があり、各国の合意が9月上旬にずれ込めば、署名も12月上旬になってしまうためだ。米国など各国の手続き完了を受け、政府が関連条約・法案を提出するのは、早くてこの時期以降となる。

 例年通りなら12月上旬は、来年度予算編成を控えた臨時国会の最終盤。一方、民主党など野党各党はTPPに関し十分な審議時間を求める構えで、短期間で国会の承認手続きを済ませるのは難しい。自民党の農林水産関係議員は「臨時国会では無理」と断言する。

 もっとも、来年1月召集の通常国会でTPPを扱うにしても、審議は来年度予算成立後の4月以降となる見通し。参院選を間近に控え、野党側が攻勢を強めるのは間違いない。

  政府・自民党は、今秋に手続きを済ませた上で来年度予算に国内対策費を計上、万全の対応をアピールする腹づもりだったが、シナリオは崩れつつある。自民党内では「参院選の前にはやれない」(幹部)との声が出ており、手続きや法整備が来秋以降に先送りされる可能性もある。 ≫(時事通信)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 戦後70年間の検証C 日本は核廃絶運動の先頭に立てるか(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/0c00b6712c5375be3aef937f3e219a1b
2015-08-10 09:20:11

 安倍首相は昨日8月9日、長崎での平和祈念式典で、「本年秋の国連総会に核兵器廃絶決議案を提出する」と約束しました。日本の核廃絶運動(反核運動)は戦後どんな歩みをたどり、これから何をすればいいのか、70年を振り返り考えてみました。

 日本での反核運動が組織的に立ち上がったのは、戦後10年ほど経ってからでした。ヒロシマ、ナガサキでの原水爆投下と大惨事を受けて、反核運動がすぐ立ち上がったものではありません。アメリカは、民間人を無差別に大量虐殺しましたが、戦後直後の日本人は、マッカーサー進駐軍に媚びを売り、子どもたちは「ギブミー、チューインガム」「ギブミー、チョコレート」と、群がり、手を伸ばしていました。

 1954年に漁船の第五福竜丸がアメリカ水爆実験で被ばくし、日本人に犠牲者が出たことから、東京・杉並区の主婦らが立ち上がったのが組織的運動の最初でした。

 翌年の1955年、原水爆禁止を求める第一回原水禁世界大会が開かれ、暫くの間は大きく盛り上がりました。ところが、ソ連(当時)が水爆実験をしたことに対する評価が割れ、日本共産党系は「ソ連の核実験は正義のものだ」と主張、社会党系の「あらゆる核実験委反対」という立場とに別れ、運動は分裂。世界大会も別々に開くというセクト主義がまかり通ってきました。共産党の「ソ連の核実験は正義の核実験」という主張が、運動に混乱を招いたのであり、その罪は万死に値するほどといえます。

 それでも世界的な反核のうねりのなかで、核実験は表向きやめさせることができました。

 いまは、核ミサイルなどの廃絶をどう進めさせるかです。安倍首相は、今秋の国連総会で「核兵器廃絶決議案」を共同提出します。しかし、本気で廃絶しようなどと考えているわけではありません。それは、アメリカの「核の傘の下」から離脱することなど毛頭考えていないことからも明らかです。本気で核廃絶の先頭に立つ気なら、アメリカの核の傘から出て主張しなければ、筋が通りません。安倍氏の提案は、国内外に向けた単なるパフォーマンスに過ぎないのです。

 昨日の平和宣言で、田上一実・長崎市長は、「北東アジア非核兵器地帯を設け、核の傘から非核の傘への転換を」と、目の前の安倍首相に求めました。しかし、安倍首相は都合の悪いことはまるで聞こえないかのようにやり過ごす態度に終始しました。

 朝日新聞は本日の社説で、「『核兵器のない世界』への決意が本気なら、必要なのは行動だ」と、安倍首相の行動を求めました。しかし、安倍首相は、耳触りのいい言葉を吐き散らすだけで実行がともないません。パフォーマンスだけです。

 朝日の社説は、「中南米、南太平洋、東南アジア、アフリカ、中央アジアの5地域ではすでに非核兵器地帯条約が発効している」と、指摘しました。田上市長が主張する「北東アジア非核兵器地帯」創設に向け、安倍首相には国連総会でこの提案も行い、被爆国としての真摯な願い、そして矜持を示してほしいものです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 首相官邸LINEの嘘発覚?「広島で非核三原則を堅持と発言」したと誤LINEし炎上


首相官邸LINEの嘘発覚?「広島で非核三原則を堅持と発言」したと誤LINEし炎上
http://www.yukawanet.com/archives/4919661.html
2015年08月10日10:30 秒刊SUNDAY



8月6日、そして8月9日は日本に原爆が落とされた記念日となっており、各地で黙祷が捧げられておりました。戦後70年、かつての記憶が徐々に薄れる中、それを風化させてはいけないという「戦争を体験していない」こどもたちが一生懸命次の世代に繋ぎたいという気持ちそれが、日本の平和の証でもあるのかもしれませんが、その式典に出席した首相の発言が物議をかもしております。




安部総理は広島原爆の日に記念式典に出席。公式首相官邸のLINEによると以下のようにコメントしたとされている。


おはようございます。 安倍晋三です。 8月6日に訪れた広島市では、改めて、核兵器の惨禍が決して繰り返されることのないよう非核三原則を堅持し、核兵器のない世界の実現に向けて国際社会をリードしていくことを誓いました。


総理官邸LINEより


ということで非核三原則を堅持するという発言をしたとされている。ところがネットではこれを「聞いていない」「ダレが効いたんだ」と物議をかもしており、挙句の果てにはメディア等では「首相「非核三原則」に触れず」などと指摘されている。


安倍晋三首相はあいさつで「核兵器のない世界を実現する重要な使命がある」と述べた一方、歴代首相が触れてきた「非核三原則」の文言は盛り込まなかった。


毎日新聞より:広島原爆の日:首相「非核三原則」に触れず 平和記念式典
http://mainichi.jp/select/news/20150806k0000e040165000c.html


果たして誰の言い分が正しいのか今ネットでは「言った言わない」が物議をかもしている。ちなみに長崎では名言したので、誤って投稿した可能性もある。


―ネットの反応


・ 平然と言ってもいないことを言ったと嘘をつける?
・ バカだネ〜。ホント〜に
・ 首相官邸の公式LINEでこれはまずいではないですかね。
・ 生まれながらの嘘つき?
・ ホントだ。広島でのコトバは違っていましたよね。ウソ付きだねアベ。
・ 安倍首相は広島での非核三原則に言及しないことについての批判から長崎で盛り込んだ
・ しかも70年目の節目に。完全に国民なめてる。
・ 広島で安倍は非核三原則なんて一言も言ってない。
・ 昨日の長崎では安倍ちゃん、非核三原則に触れたそうで。
・ 平然と嘘をつく日本政府が本当に怖い…
・ 嘘平気でつくんだな。こわい。
・ 「誓った」とウソをつく安倍
・ どうせ中身は山本一太だよ。
・ 首相官邸の公式LINEなんだこれ。
・ どうせ中身は山本一太だよ


(秒刊ライター:Take)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍晋三首相が、平和祈念式典などで罵声を浴びせられ、全国の嫌われ者、内閣支持率低下が止まらない(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1a72fec9013953c237c91fcdf88c380c
2015年08月10日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「現在、国会では、国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯な審議を行うことを求めます」

 長崎市の田上富久市長は8月9日、爆心地に近い長崎市松山町の平和公園で被爆者や遺族などおよそ6700人のほか、安倍晋三首相や原爆を投下した米国から核軍縮を担当する政府高官が初めて出席するなか開いた市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」で「長崎平和宣言」を読み上げた。このなかで、臨席している安倍晋三首相を丸で名指しするかのように、安倍晋三首相が政治生命をかけて国会成立を図ろうとしている「安全保障法制整備関連法案」について、批判した。

これに対して、このあとの記者会見で、安倍晋三首相は、「法案は、平和を守るために必要な法案である」と持論を力説して、一蹴した。

◆だが、安倍晋三首相は、8月6日、広島平和公園で開かれた平和祈念式典で「あいさつ」の途中、参加者のなかから、「帰れ」「憲法守れ」などの野次も浴びせられたばかりで、長崎平和祈念式典でも、同様の声が、聞こえていた。いまや安倍晋三首相が、平和祈念式典に姿を見せて「あいさつ」をすること自体、場違いな感があり、「平和」を誓っていても、ウソ臭く聞こえて、「安全保障法制整備関連法案」に対する嫌悪感が深まる一方である。

NHKNEWSwebは8月9日午後0時12分、「長崎原爆の日 市長『安保法案 慎重審議を』」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150809/k10010183671000.html

 長崎は9日、原爆が投下されてから70年の節目となる「原爆の日」を迎えました。平和祈念式典の平和宣言の中で、長崎市の田上富久市長は安全保障関連法案に触れ、「平和の理念が揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっている」として被爆地としての懸念を示し、政府と国会に慎重な審議を行うよう求めました。

長崎市の平和公園で行われた平和祈念式典には、被爆者や遺族などおよそ6700人のほか、原爆を投下したアメリカから核軍縮を担当する政府高官が初めて出席するなど、被爆70年の節目ということもあり、これまでで最も多い75か国の代表が出席しました。

◆安倍晋三首相は6月23日、太平洋戦争末期、多くの住民が巻き添えになった国内最大の地上戦が展開され、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で県主催の沖縄全戦没者追悼式が行われた際、衆参両院議長らのほか、2014年に続いてケネディ駐日米大使ら約5400人とともに出席した。

だが、安倍晋三首相が登場すると会場から一斉に罵声が湧き上がり、「帰れコール」を浴びせられており、いまや日本列島どこへ行っても、すっかり「嫌われ者」になっている。

 8月13日〜15日のお盆休みには、与党である自民、公明両党の衆参両院議員は、「安全保障法制整備関連法案」について、それぞれの選挙区で支持者はじめ国民有権者に向けて、懇切丁寧に説明し、理解を深める活動を行うことを義務づけられている。だが、説明に回れば回るほど、罵声を浴びせられて、安倍晋三内閣の支持率を低下させていくという皮肉な顛末になりそうな気配だ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <選挙>埼玉県知事選、自民党系候補が敗北!上田清司氏が4回目の当選!票差は2倍以上に!政府与党は動揺
【選挙】埼玉県知事選、自民党系候補が敗北!上田清司氏が4回目の当選!票差は2倍以上に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7528.html
2015.08.10 08:00 真実を探すブログ



8月9日に投開票された埼玉県知事選で、自民党が支援している候補者が維新や民主党などが支援している上田清司氏に敗北しました。


開票結果を見てみると、当選した上田清司氏は89万1822票を獲得したのに対して、自民党の塚田桂祐氏は32万2455票となっています。
他にも共産党系の柴田泰彦(22万8404票)氏などが立候補していましたが、いずれも大きな票差がありました。投票率は過去最低の26.63%で、全国の知事選挙で3番目の低さを記録しています。


☆埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150809/k10010184181000.html
引用: 
任期満了に伴う埼玉県知事選挙は9日に投票が行われ、無所属の現職で、維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する上田清司氏が4回目の当選を果たしました。
埼玉県知事選挙の開票結果です。
▽上田清司(無所属・現)当選、89万1822票
▽塚田桂祐(無所属・新)、32万2455票
▽柴田泰彦(無所属・新)、22万8404票
▽石川英行(無所属・新)、4万9884票
▽武田信弘(無所属・新)3万2364票
維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する現職の上田氏が、自民党埼玉県連が推薦する塚田氏や共産党が推薦する柴田氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。
:引用終了


埼玉県知事選 現職・上田清司氏が4回目の当選 投票率は26.63%(15/08/10)
















自民党は上田知事が「多選自粛条例」を破って立候補したことを攻撃する戦略を取っていましたが、投票率を下げただけで自民党の票が増える結果にはならなかったみたいですね。ここまで圧倒的な差が出るのも凄いですが、個人的には投票率の低さがとても気になりました。


無党派層が殆ど動いていなかったということを意味しており、この点は反省するべきだと思います。ただ、低投票率でも自民党に勝てたのは大きく、来月に控えている岩手県知事選と合わせて自民党は2連敗が確定しました。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 川内原発再稼働に「長渕剛がその気になれば阻止できる」の声が…脱原発を語ってきた長渕よ、原発ゲート前でゲリラライブをやって
                 地元の待望論に応えられるか(長渕剛 OFFICIAL WEB SITEより)


川内原発再稼働に「長渕剛がその気になれば阻止できる」の声が…脱原発を語ってきた長渕よ、原発ゲート前でゲリラライブをやってくれ!
http://lite-ra.com/2015/08/post-1374.html
2015.08.10. リテラ


 いよいよ、明日、11日に迫った川内原発の再稼動予定日。国民の多くの反対にもかかわらず、このままいけば、再稼働強行は確実の情勢だが、そんな中、ある人物にひそかに期待が集まっている。その人物とは、川内原発のある鹿児島出身のカリスマアーティスト・長渕剛──。

「長渕剛がその気になれば川内原発再稼働ぐらい簡単に阻止できる」

 これは、東京都知事選に出馬し政権放送で中指を立てたことでも知られるアナキスト(本人はファシストを自称)・外山恒一氏が今年3月、自身のブログに寄せた言葉だ。

 再稼動直前、長渕が川内原発前に現れゲリラライブを敢行すれば、「その勇姿を一目見ようと(中略)全国から少なくとも数千、もしかすると数万の長渕ファンたちが川内原発前に殺到するだろう。そんな事態になれば、再稼働は“白紙撤回”となるかもしれないし、少なくとも“延期”にはなるはずである」と、外山氏は語っている。

 外山氏がどこまで本気かはさだかではないが、たしかに、長渕に期待の声があがるのはわからなくはない。

 長渕剛が日の丸を背負った右翼的なマッチョイメージとは裏腹に反安保法制の姿勢を強めているのは当サイトでも先日報じた通り。7月19日放送の、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演した際に発した、

「いまのこの流れでいくと、理屈は分からないんですけどね、感覚論としてね、戦争が近づいている気がするの。もう紛れもなくそこに近づいている気がしますよ。それをね、僕たちはどうやって阻止すべきかってことを非常に真剣に考える局面がありますよ」

 という発言がニュースで大々的に取り上げられ、大きな話題となったのも記憶に新しい。

 そして、長渕が強くメッセージを発しているのは、安保法案に関してだけではない。原発再稼動問題に対しては震災直後から事あるごとに否定的な発言を行なっている。周知の通り、彼は川内原発のある鹿児島出身だ。

 前述の『ワイドナショー』でも、「戦後復興後、高らかに我々は生きてきましたけど、そのなかに負の遺産はありました。負の遺産を残しておきながら、そのことにきちっとケリもつけないくせに、次のこと(安保法案)をやっていこうとする俺らの大将、ちょっと違うんじゃない?」と発言。「負の遺産」という言葉を使い、問題を先送りして原発再稼動に踏み切る姿勢を批判していた。

 長渕は、東日本大震災発生直後から定期的に被災地を訪れ、航空自衛隊松島基地や石巻の避難所での慰問ライブ・避難生活を余儀なくされた浪江町の子どもたちを鹿児島に招いてサマーキャンプを主催するなど、実際に“行動”を起こしながら復興支援に協力してきた。

 こうした活動の一環として、2012年3月には、特別番組『報道STATIONスペシャル「愛おしきあなたへ」』(テレビ朝日系)に出演し、福島第一原発20km圏内に入り警戒区域の実情を取材。その際に残した「もはや原発の有無を問う余地はない。立場や名刺はいったん脇に置いて、いち個人として現実を直視し、感性で見つめてほしい」という発言は当時ニュースにも取り上げられている。

 また、14年9月には、音楽評論家である湯川れい子氏のツイッターアカウントを通し、こんなコメントも発表した。

「長渕さんから嬉しいメールが来ました。個人的な私信なのでご紹介は出来ないけれど、「美しい支那海を想い、故郷を思うと、今のままの川内原発の再稼働は許せません!」って。やっぱりそうだよね」

 それらの発言に加え、彼の原発批判はメディアを通してのコメントだけにはとどまらない。12年5月に発売されたアルバム『Stay Alive』のなかには、「カモメ」という、原発をテーマにした楽曲が収録されている。

〈浪江の街の駅前の/ひしゃげたまんまの商店街/パン屋も床屋も雑貨屋も/命の音が聞こえない/全滅していた暮らしの中/壊れた信号機だけが点滅していた/僕はただ立ちつくし空を見上げて泣いた〉
〈男は牛たちの乳を泣きながら搾っている/来る日も来る日も毎日/泣きながら乳を搾ってる/捨てては搾って搾っては捨てて泣いてる/男は牛舎でつぶやいた/「原発さえなければ…」〉
〈止めてくれ/原発を/止めてくれ/今すぐ/母親から子供を引き裂き/子供から母親を裂く/乳房をくわえる赤子の/瞳をどうやって僕は見つめればいいの〉
(「カモメ」歌詞より引用)

 原発のない世界を希求する“祈り”にも似た静かな長渕の歌声は、マッチョな思想をもつ彼のファンに原発について考え直す契機を与え、14年10月には「男たちの脱原発」と題された、長渕ファンによる小規模な脱原発デモ行進も行なわれている。

 そんな長渕が明日、川内原発前に姿を現し、メッセージを発すれば、たしかに外山氏のいうように、再稼働を阻止できるかもしれない。

 もっとも、現実にそれをやる可能性は、なかなかむつかしいだろう。今夏の長渕は8月22日、静岡県富士山麓キャンプ施設「ふもとっぱら」で10万人規模のオールナイトライブを行なう予定。長渕本人も長渕ファンも、オールナイトライブの準備に余念がない状態だ。

 長渕はこの富士山麓ライブについて「SPA!」(扶桑社)14年12月30日・15年1月6日合併号でこのように発言している。

〈数十年歌ってきて俺が一番感じてきたことは、自分がこの国を悲しいほどに、腹立つほどに愛しているということ。なのに、原発の問題などの自己矛盾は、散々考えても自分のなかでは答えが出ない。だったら、俺は、俺の歌はこれでいいのかと(中略)富士に問うてみたかった。10万人の力を借りて、砲弾ではなく、歌を霊峰にぶつけるかのごとく〉

 しかし、原発問題に答えを出すために歌うのであれば、長渕がこの夏歌うべき場所は、富士山麓だけではない。川内原発のゲート前で歌うことこそ「俺の歌はこれでいいのか」と「問うてみる」ためには必要なことではないだろうか。

 本稿冒頭で紹介した外山恒一氏は、川内原発ゲート前ゲリラライブで〈「ろくなもんじゃねえ」を繰り返し歌って“テーマソング”的にフィーチャーしてほしい〉と主張している。

 原発事故によって「心を引き裂かれちまった/心をなじられちまった」(「ろくなもんじゃねえ」歌詞より)とならない前に、“第二の福島”をつくらないために、ぜひ、ゲリラライブを切望したい。

(新田 樹)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「OLDs」「MIDDLEs」も参戦 安保反対デモ拡大に自民蒼白(日刊ゲンダイ)
             安保法案反対の演説を行う「OLDs」(上)、大学生も増える一方(下)/(C)日刊ゲンダイ


「OLDs」「MIDDLEs」も参戦 安保反対デモ拡大に自民蒼白
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162589
2015年8月10日 日刊ゲンダイ


 安保法案に「抗議」する動きが、どんどん拡大している。学生団体「SEALDs(シールズ)」に刺激される形で、70代の高齢者も「デモ」に参加しはじめた。高校生、大学生、高齢者……と、広がりつづける「抗議活動」に、自民党は本気で焦りはじめている。

 8日、東京・巣鴨で安保法案に「ノー」を突き付けたのは「OLDs(オールズ)」のメンバー。60〜70代で構成され、7月から毎週土曜日、巣鴨に集結している。シールズに刺激を受け、行動を始めた。

 東京外語大名誉教授の高橋正明氏(70)はこう言う。

「正直、安倍政権に対しては“ふて寝”状態でした。でも、若い人にケツを蹴られて、目が覚めたような格好です。自分たちも動かないとダメだと。ネットで呼びかける形で、集まってもらっています」

 この日の参加者は100人超。「これまで、集まったのはせいぜい10人くらい。今日はたくさんの人が来てくれた」(別のメンバー)という。

 音楽やシュプレヒコールを中心にデモを行うシールズとは、現場の雰囲気は全く違う。一人一人がマイクを握り、淡々と安保法案や安倍首相への批判を展開。巣鴨は創価学会とのつながりが深いこともあり、「創価学会は今の公明党を見て、何も感じないのか」と訴える場面もあった。

 こうしたオールズの姿に触発され、30〜60代で結成されたのが「MIDDLEs(ミドルズ)」だ。8日の行動にも加わった。現役バリバリの社会人が中心で、弁護士や報道関係者らも参加する。デモなどの際の実務的な“サポート”もしていくという。自民党関係者がこう言う。

「ここまで反対運動が広がるとは思わなかった。高校生、大学生、高齢者とあらゆる年齢層に反対運動が広がっている。しかも、東京だけでなく、全国規模になっている。まるで国民が覚醒したかのようです。どうすれば終息するのか正直、分からない」

 シールズを取材してきたジャーナリスト・横田一氏もこう話す。

「シールズのメンバーは、実名や顔がネット上にさらされて、激しい誹謗中傷を受けることもあります。それでも、彼、彼女らは堂々と行動している。そうした姿を見て、『自分たちも何かやらなければ』と感じる人が多いのだと思います。ネット上の動画を見て、シールズに参加する人は若者から年配の方まで、今もどんどん増えている状況です」

 夏休み最後の日曜日(8月30日)には、国会前で10万人、全国で100万人の「反安保デモ」が予定されている。このままいけば、20万、30万人が国会に押し寄せてもおかしくはない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 不起訴の根拠は「お粗末な数値」 政府が東電をかばい立て?〈AERA〉
不起訴の根拠は「お粗末な数値」 政府が東電をかばい立て?〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00000011-sasahi-soci
AERA 2015年8月17日号より抜粋


 福島第一原発事故を巡って告訴・告発された東電関係者に対し、東京地検が2度も下した「不起訴処分」の決定。科学的裏付けのない数字を根拠にしていた。

「想定を大きく超える津波だった」

 ブルーの作業着姿で記者会見した東京電力の清水正孝社長(当時)は、そう言い切った。福島第一原子力発電所で1号機が爆発した翌日の2011年3月13日、まだ調査が十分でない段階でのことだ。以来、東電はずっとそう主張し続けている。

 だがそれは、本当なのか。先月31日、東京第五検察審査会は、東電の勝俣恒久元会長と、原発を担当していた武藤栄、武黒一郎の両元副社長の3人を、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴すべきだとする議決を公表した。大津波は東電社内で想定されており、事故を防ぐことはできたというのだ。東京地検が2度にわたって「犯罪の嫌疑は不十分である」と不起訴にした判断を覆した。

 福島第一原発事故は、10万人以上の人々を故郷から追いたてた世界史に残る「公害事件」だ。発生から4年以上も経過したいま、事故の責任が初めて刑事裁判で問われることになる。

 勝俣元会長らを告訴・告発していた福島原発告訴団の弁護士らは、「不起訴に終わったら、福島第一原発事故の真の原因が永久に闇に葬られたと思う」としたうえで、こう話した。

「事故のあと、東電をかばい立てする動きが政府にも検察にもあった。それを明らかにする刑事裁判になるんじゃないか」

「かばい立て」とは一体、どういうことなのか。

 検察審査会は、くじで選ばれた市民11人が、検察が不起訴と判断した事件について、本当に不起訴でいいのかどうか、弁護士の助言も得て市民の視点から判断する。今回の強制起訴については、理詰めで不起訴とした検察による「プロの判断」を、市民が「感情論」で覆した、ととらえた人も多いようだ。

 しかし、それは誤りで、むしろ検察審査会の判断のほうが理にかなっている。

 大きな争点の一つは、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が02年に「福島県沖を含む日本海溝で発生する」と予測した津波についての考え方だ。

 東電は08年には、このタイプの津波が従来の予測5.7メートルを大きく超える15.7メートルになると計算していた。一方で、敷地の高さ(10メートル)を超える津波が襲来する確率は10万年から100万年に1回で、とても低いという計算もしていた。

 東京地検のプロたちは、「確率は低い」という東電の計算を信じていたらしい。不起訴の際は、この数値を具体的に示して「回避する義務があったとは認められない」と説明している。「わずかな可能性を考えたらきりがない」「万が一に備えよというのは酷だ」と考えたらしい。

 この確率が「本物」ならば、検察の言い分もわかる。ところがこの確率には、実は科学的な裏付けがない。「地震がどこで起きると考えるか」「規模はどのくらいか」などを、主に電力会社の社員らにアンケートした結果をもとにした数値だからだ。この方法には、アンケートを実施した土木学会内部でさえ「地震学者以外は、専門的知識がベースになっていないのでは」と批判があったことが土木学会の部会議事録に残っている。

 東京地検の「不起訴」は、そんなお粗末な数値を根拠の一つにしていたのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相が“方針転換” 戦後70年談話に「おわび」「侵略」盛る(日刊ゲンダイ)
             安倍首相は14日に談話を閣議決定する(C)日刊ゲンダイ


安倍首相が“方針転換” 戦後70年談話に「おわび」「侵略」盛る
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162591
2015年8月10日 日刊ゲンダイ


 安倍晋三首相が14日に閣議決定する戦後70年の談話。これまでアジア諸国への「おわび」の文言は入らないと報じられていたが、一転して、戦後50年の村山談話に盛り込まれた「おわび」や「侵略」など、全てのキーワードが原案に明記されていることが明らかになった。10日、NHKが関係者の話として報じた。

 安倍首相は今回の談話について「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から談話を出したい」として、「おわび」「侵略」などひとつひとつの文言を使うことにはこだわらない考えを示していた。

 7日夜の自民・公明両党の幹部会談で示された原案には、「おわび」の文言は入っておらず、公明側は「過去の談話を踏襲すると首相は言うが、おわびが意味として世界各国に伝わるようにしないといけない」と、中国や韓国への配慮を求めていた。

 実際、8日付の韓国メディアは、「謝罪」の表現が含まれていないことを一斉に批判。また中国メディアも、「植民地統治」「侵略」「おわび」を70年談話に盛り込むことを回避することは許されない、などと安倍首相を繰り返し牽制していた。

 中韓、それに公明側に配慮する形で「おわび」の文言を入れた原案に政権幹部からは評価する意見が出ている。安倍首相は閣議決定に向けて最終的な文言調整を進める。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (五輪を)成功させることで責任果たしたい〜安倍首相(日本テレビ)-下村文科相の更迭は拒否
「成功させることで責任果たしたい〜安倍首相
日本テレビ系(NNN) 8月10日(月)16時35分配信
 参議院予算委員会の集中審議で安倍首相は、新国立競技場の建設計画を白紙撤回した問題をめぐり、下村文部科学相を更迭するよう求められたのに対し、「オリンピックを成功させることで我々は責任を果たしていきたい」などと述べ、応じなかった。

 民主党・蓮舫代表代行「下村大臣を辞めさせるつもりはないということですね」

 安倍首相「政府として、下村大臣も、このまさに白紙撤回した中において、新しい案をしっかりと作成をし、遠藤(五輪担当)大臣とともに作成し、そしてオリンピックを成功させることによって、我々は責任を果たしていきたいと。こう決意をしているところです」

 民主党・蓮舫代表代行は、計画の白紙撤回までに時間がかかったことや情報開示が十分でなかったことなどから、下村文科相を更迭するべきだと追及した。これに対し、安倍首相は「最終的には責任は私にある」と述べた上で、「下村大臣と共にオリンピック・パラリンピックを成功に導いていかなければならない」と、下村文科相の更迭は必要ないとの認識を示した。」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150810-00000041-nnn-pol

五年後まで総理を続けるつもりなのでしょうか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <安保法案> 創価学会前でママデモ「公明党を平和に目覚めさせて」(田中龍作ジャーナル)
【安保法案】 創価学会前でママデモ「公明党を平和に目覚めさせて」
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011723
2015年8月10日 16:41 田中龍作ジャーナル



創価学会・信濃平和会館前で静かに反戦をアピールする母親たち。=8日、新宿区信濃町 写真:取材班=


 「公明党を平和に目覚めさせて」・・・戦争法案に反対する母親たちが8日、創価学会本部前でサイレントデモを行った。(主催:Mamademo)


 全国各地で学会員が公明党を突き上げているが、まだ奔流となっていない。公明党が立党の精神に立ち返り、自民党から離反すれば戦争法案は廃案となる。公明党内の一枚岩が崩れるだけでも十分だ。


 『公明党に最も影響力のある創価学会を突き動かそう』。Mamademoの母親たちは、創価学会・信濃平和会館前で学会員に静かに訴えた。


 声は出さずにプラカードを掲げた。「創価学会は平和主義。公明党員たちは?」「安保法案は平和の党にふさわしくないのよ」・・・学会員が黙ってやり過ごせない文言が並んだ。


 お経を唱えに信濃平和会館を訪れた学会員が次々と足を止め、母親たちに話かけてきた。


 50代の男性信者は「学会員の中にも安保法制のことを考えていない人がいるから、一人ひとりと対話している」と明かした。



「学会員の中にも『公明党はこんなのでいいのか?』という声がある」。読経を終えた学会員は母親たちに話しかけてきた。=8日、創価学会信濃平和会館前 写真:取材班=


 「●●区の公明党区議だったら(Mamademoと)話をしてくれますよ」。こう教えてくれたのは70代の女性信者だ。


 年配者ばかりでなく若者も足を止めた。創価大学の女子学生(4年生=22歳)だ。


 「(安保法制に)無関心な学生もいるが、おかしいと思う学生も多数いる。法案に反対するグループができるのでは・・・」。彼女は真剣な まなざし で話した。


 サイレントデモを90分続けている間に、9人の学会員が話しかけてきた。


 主催者の一人は「(学会員と)いい話ができた」と語った。


 前日(7日)、公明党本部前で同様のサイレントデモをしようと出かけたが、本部ビルの手前で警察に阻止された。


 8日は警察が出て来なかった。一宗教団体であり公党ではないからだ。


 「7日と8日を比べたら闇と光ほどの差があった」と彼女は語る。母親たちは十分に手ごたえを感じた様子だった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 国が牙を剥くとき、怪しい事件が多発する!(simatyan2のブログ)
国が牙を剥くとき、怪しい事件が多発する!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12060270512.html
2015-08-10 16:20:55NEW ! simatyan2のブログ


吉川友梨ちゃん行方不明事件を覚えておられるでしょうか?


2003年5月20日、大阪府熊取町で町立北小学校4年生の
吉川友梨ちゃんが下校途中、行方不明となった事件です。


いまなお未解決の友梨ちゃん事件を遡ること11年、1992年
の4月から7月にかけて、この大阪府熊取町では奇怪な事件が
相次いで発生しました。


4月29日(木) シンナーによって板金工のX君(17歳)が熊取町
         内の貯め池に落ちて死亡。
5月29日(金) 無職・Y君(17歳)がシンナー吸引による心不全
         で死亡。
6月 4日(木) 無職・A君(17歳)が自宅そばのタマネギ小屋で
   首吊り自殺
6月10日(水) 土木作業員・B君(18歳)がかつて住んでいた家
   の納屋で首吊り自殺。
6月17日(水) 旅館従業員・C君(18歳)が農作業小屋で首吊り
    自殺。
6月25日(木) 熊取町在住の岸和田市職員D君(22歳)が町内の
   森で首吊り自殺。
7月 2日(木) 熊取町内の女子大に通うE子さん(19歳)が胸を
  果物ナイフで刺し自殺。


それぞれ違う場所で違う方法で17歳から22歳までの若者が
自殺してるんですね。


熊取町という限定された場所内で多数の若者が自殺をするなんて
尋常ではないと思いますが、警察は2人を事故死、残り5人を自殺と
断定したようです。


大阪府熊取町7人連続怪死事件とは
http://matome.naver.jp/odai/2139157975560352601

普通なら誰が考えてもおかしい事件ですよね。


狭い地域で複数の若者が数ヶ月の間に自殺するなんて。


でも、警察もマスコミも自殺と事故以外の背後関係には触れない
まま、無理やり収束させてしまったんですね。


なぜか?


それは深入りすると原発問題に突き当たってしまうからです。


この熊取町には下のような原子炉実験所があります。



京都大学の原子炉実験所ですね。


かの有名な小出裕章氏が努めていた原子炉実験所です。


そして若者たちが連続自殺した時期、この原子炉実験所は、
安全性を疑問視されて施設の「存続か廃止か」で揺れていた時期
でもあるのです。


また伊方原発訴訟が大詰めを迎えていた時期でもありました。


前からブログで何度も書いてるように、原発問題でゆれるている
時というのは、巷では不可解な事件が多発するのです。


去年のデング熱騒動で代々木公園の反原発集会が潰されたのは
記憶に新しいですね。


このブログでも疑問を呈した記事を書いたところ、関係者と思しき
人たちから数百ものコメント攻撃を受けました。


この年、小一バラバラ殺人事件というのも起きていて、容疑者は
逮捕され起訴されたのに未だ裁判が開かれてません。


そして今年は原発再稼動の年で、今ちょうど川内原発再稼動で
揺れていますね。


原発再稼働 ゴーサインの責任はどこに…政府関与の明確化を求める動き強まる
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6170085

去年以上に不可解な事件や事故が多発しています。


1月の川崎市の中一首切り事件を筆頭に、


○兵庫県淡路島洲本市連続5人殺害事件、
○奈良県香芝市小6女児拉致誘拐事件、
○寺社仏閣油シミ事件、
○新幹線のぞみ焼身自殺放火事件、
○静岡県西伊豆町電気柵感電死亡事故、
○苫小牧沖 フェリー火災事故、
○調布市の小型機墜落事故
○山陽新幹線事故


上記以外にも個別のバラバラ殺人、子どもや高齢者が巻き込まれ
た事件などを含めると何倍にも膨れ上がります。


自殺の場合は焼身自殺や特殊な自殺以外あまり報じられませんが、
元司法監察医の上野正彦氏は「自殺の9割は他殺」と言ってます。



もしこの通りなら、日本の治安は世界的に良いという評価を訂正
しなければいけませんね。


後に上野氏はこの発言を訂正していますが何か圧力があったの
かもしれません。


ライブドア事件で、ライブドア元取締役の野口英昭氏が血まみれ
まみれの状態で発見された時、警察は早々に自殺と断定しました。


不審に思ったルポライターが沖縄県警に問いただしたところ、


『おれたちが自殺だと判断したら、それは自殺なんだ! 
かき回すな』


と怒られたそうです。


LD元幹部怪死事件に警察「俺たちが自殺と判断したら自殺」
http://www.news-postseven.com/archives/20140423_251649.html

日本で真実を追究するのも命がけですね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <アウト>五輪エンブレム盗作疑惑の佐野研二郎氏、盗作の常習犯だった!?過去作品の盗作疑惑が続々!完全に他人の作品と一致…
【アウト】五輪エンブレム盗作疑惑の佐野研二郎氏、盗作の常習犯だった!?過去作品の盗作疑惑が続々!完全に他人の作品と一致する物も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7531.html
2015.08.10 17:00 真実を探すブログ



*サントリー佐野研二郎バッグ http://www.suntory.co.jp/beer/allfree/campaign2015/

東京オリンピックのエンブレムが海外の劇場で使っているロゴの盗作ではないか?という疑惑が問題になっていますが、このエンブレムを作った佐野研二郎氏の過去作品にも盗作疑惑があることが判明しました。


盗作疑惑が指摘されているのは、サントリーのプレゼント企画で配布されていた佐野研二郎氏がデザインしたトートバッグです。この企画は佐野研二郎がデザインした30種類ものトートバッグをプレゼントするという物なのですが、その中の半数近くに盗作の可能性が浮上しています。


中には元画像とトートバッグの絵が完全に一致する事例もあり、ネット上で大炎上状態になりました。佐野研二郎氏は先週の記者会見で過去作品の盗作疑惑について、「そういった声があるとしたら、ものすごい残念。物をパクるということは一切ありません。自分の子供を育てるようにデザインを作っているので、寂しい」と述べています。


↓佐野研二郎氏がデザインしたトートバッグNo20


↓セカンドライフのBEACHの看板と類似


↓佐野研二郎がデザインしたトートバッグNo24


↓ネット上で公開されているサングラス


↓佐野研二郎氏がデザインしたトートバッグNo8


↓市販のメッセージカード


☆五輪エンブレムデザイナーに集中砲火 他の作品のパクリ疑惑まで 同情の声も… 
URL http://www.sankei.com/affairs/news/150807/afr1508070017-n1.html
引用:
先月末に盗用疑惑が浮上して以降、ネット上には、複数のまとめサイトができ、「LISMO」とiPodの広告のほか、佐野氏がデザインしたトヨタ「ReBORN」と、漫画「ドラゴンボール」のレッドリボン軍のマークなど、“そっくり”作品が列挙され、話題となっているのだ。


 5日の会見では、過去の作品群にも盗作が指摘されていると質問され、「そういった声があるとしたら、ものすごい残念。物をパクるということは一切ありません。自分の子供を育てるようにデザインを作っているので、寂しい」と述べた。
:引用終了








産経新聞は「佐野研二郎氏の関係者の中に盗作常習犯が居たのかもしれない」とか責任逃れの記事を書いていますが、これはアウト過ぎるでしょ!
デザイナーとして食べているのに、ここまで他の作品と完全に一致しているのは許し難い行為だと思います。今回の記事で紹介したのは氷山の一角に過ぎず、ちゃんと調べれば、もっと多くの作品で盗作しているはずです。


            ◇


五輪エンブレム問題 佐野 研二郎さん、指摘後初めての会見(15/08/05)


関連記事
新国立の次は…東京五輪エンブレムに浮上した“パクリ疑惑”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/671.html

また不祥事!東京五輪エンブレムが盗作デザイン?(ハイヒール女の痛快日記)
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/665.html




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (いいね!)長崎平和祈念式典の献花・献水で山本太郎参議院議員の名前が呼ばれると会場から大きな拍手が
健康になるためのブログ

【いいね!】長崎平和祈念式典の献花・献水で山本太郎参議院議員の名前が呼ばれると会場から大きな拍手が
http://健康法.jp/archives/3608




8月9日の長崎平和祈念式典の献花・献水において、山本太郎参議院議員の名前が呼ばれると会場から拍手が起こるという出来事がありました。

https://www.facebook.com/murakamisatoko2013/posts/484061225089841?pnref=story

――安倍首相らに続き、山本太郎議員も献水。太郎さんの名前がアナウンスされると、会場から大きな拍手!多くの政治家が献水する中、拍手が起こったのは太郎さんだけ。みんな知っています。誰が国民の本当の代弁者なのかを。
そして、田上・長崎市長が平和宣言の中で安保法案について言及する場面でも、会場から割れんばかりの拍手が起こりました。
マスコミはこのことを報道するでしょうか。



以下ネットの反応。






















【必見】7月29日国会:山本太郎参院議員「原発がミサイルで狙われたらどうするんだ!再稼働なんてできるわけない!!」

【追及】7月30日山本太郎参院議員国会質問「イラクでの「人道支援」は民間人の殺戮に手を貸していたのではないのか?」

【動画】8月3日山本太郎参院議員国会質問「経済的徴兵制問題:奨学金の返済延滞者を防衛省でインターン」

【核心】8月2日「NHK日曜討論」山本太郎参議院議員の発言「戦争法案はTPP・原発再稼働のスピン」「日本はアメリカ・グローバル企業のATM」

【衝撃】戦争法案は国を守るためではなく、国内の武器製造企業のためだった!山本太郎参議院議員NHK日曜討論にて 


国会で安倍総理に対して「誰の金で飯を食ってるんだ、誰のために政治をやっているんだ、マジメにやれ!」と言い放ち、NHK日曜討論では「戦争法案はTPP・原発再稼働のスピン」「日本はアメリカ・グローバル企業のATM」と他の国会議員・メディアは誰も言わない問題の本質を鋭く抉った山本太郎参議院議員。

以前は天皇に手紙を渡すなどをしたことだけが批判的に国民に伝わっていましたが、テレビで直に山本議員の本質を見る機会ができ、国民の山本太郎議員への理解が格段に進んだ結果が今回の出来事を起こしたのだと思われます。

そして、その山本太郎議員と「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表を務めるのが小沢一郎議員です。国民の方を向いた政治をしようとしているのは一体誰なのか、しっかり見極めていかなければなりません。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/433.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 内閣支持率37%に 不支持は46% 安保法案「あまり評価しない」32% 「まったく評価しない」32% NHK世論調査


内閣支持率37%に 不支持は46%
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184961000.html
8月10日 19時01分 NHK


NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、3ポイント上がって46%でした。


NHKは、今月7日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。


調査の対象となったのは、1633人で、65%に当たる1057人から回答を得ました。


それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント下がって37%でした。一方、「支持しない」と答えた人は、3ポイント上がって46%でした。


支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が39%、「実行力があるから」が21%、「支持する政党の内閣だから」が19%だったのに対し、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が45%、「人柄が信頼できないから」が27%、「支持する政党の内閣でないから」が9%となっています。


安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が5%、「ある程度評価する」が45%、「あまり評価しない」が32%、「まったく評価しない」が13%でした。
景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が14%、「感じない」が47%、「どちらともいえない」が34%でした。


安倍内閣が、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制の整備を進めていることを、評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が7%、「ある程度評価する」が23%、「あまり評価しない」が32%、「まったく評価しない」が32%でした。


集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案を、今の国会で成立させるという政府・与党の方針には、「賛成」が16%、「反対」が47%、「どちらともいえない」が31%でした。


安全保障関連法案について、政府は国会審議の中で十分に説明していると思うか尋ねたところ、「十分に説明している」が9%、「十分に説明していない」が58%、「どちらともいえない」が24%でした。


礒崎総理大臣補佐官が、安全保障関連法案を巡って「法的安定性は関係ない」などと発言し、その後、国会で陳謝し、発言を取り消した問題について、安倍内閣が適切に対応していると思うか聞いたところ、「適切に対応している」が9%、「適切に対応していない」が51%、「どちらともいえない」が30%でした。


沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画について、工事を1か月間中断し、沖縄県側と集中的に協議することにした政府の対応を、評価するかどうか尋ねたところ、「大いに評価する」が8%、「ある程度評価する」が40%、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が13%でした。


現在、停止している原子力発電所の運転を再開することについて聞いたところ、「賛成」が17%、「反対」が48%、「どちらともいえない」が28%でした。             


          ◇


NHK世論調査 各党の支持率
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184971000.html
8月10日 19時16分



NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、自民党が34.3%、民主党が10.9%、公明党が3%、維新の党が2.5%、共産党が4.2%、次世代の党が0.2%、社民党が0.7%、「特に支持している政党はない」が34.5%でした。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (えっ!?)「広島で非核三原則を誓いましたby安倍晋三」首相官邸の公式LINEより  | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

【えっ!?】「広島で非核三原則を誓いましたby安倍晋三」首相官邸の公式LINEより
http://健康法.jp/archives/3627





8月6日に行われた広島の平和祈念式典のあいさつで安倍総理はなぜか今年に限って国是(国民が認めた、一国の政治の基本的な方針。)である「非核三原則」について言及しませんでした。そして、そのことが大問題になり国会で追及され、結局長崎のあいさつでは「非核三原則」を例年通り盛り込むことになりました。

そういった経緯があっての、このラインの文章です。まったく意味が分かりません。こちらの頭がおかしくなってしまったと思わせたいのか、それとも1984年でビッグブラザーが使った手法のように、過去はいくらでも変えられると思ってやっているのでしょうか。

安倍総理は「息を吐くように嘘をつく」と評されることも多いですが、もうなんかそれすら通り越して、僕らとは違った種族の生物のような気がします(今の自民党の議員もね)。僕なんかは人間界ではない所で、ひっそりと総理大臣をやってもらえればいいんじゃないかと思います(今の自民党・公明党の議員とね)。


安倍 自分で広島の「非核三原則」文言を省いたと白状8/10


以下ネットの反応。

















http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/435.html
記事 [政治・選挙・NHK190] (東海の星)「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」発足!「名大に関係するすべての人に賛同を募り
健康になるためのブログ

【東海の星】「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」発足!「名大に関係するすべての人に賛同を募ります」
http://健康法.jp/archives/3640




http://iwj.co.jp/wj/open/archives/256433

2015年8月5日、「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」が、同会ホームページの立ち上げと、賛同者の募集を開始したことを受け、会発足に関する記者会見を行った。

 同会は、加藤延夫・元名古屋大学総長、平野眞一・元名古屋大学総長、益川敏英・名古屋大学研究機構長・ノーベル賞受賞者、水田洋・名古屋大学名誉教授をはじめとする名古屋大学関係者(現職の教職員・学生、退職した名誉教授・教員・職員ら)、約120名が呼びかけ人となって発足した。

会見では、発起人による設立趣旨、今後の活動に関する説明、かつて制定した「名古屋大学平和憲章」に基づく個性を活かした運動提案に続いて、呼びかけ人代表が、研究者として、留学生も含めた学生に日々接する教育者として、あるいは大学運営を支える職員として、大学人がこれまで積み重ねてきた知、理性、学問が無視されている現実への危機感、大学の自治や学問の自由、日本の民主主義の危殆的現状を語った。

「名古屋大学平和憲章」(1987.2.5制定)

 名古屋大学平和憲章とは、名古屋大学は戦争には絶対に協力しないこと、学問研究を平和のために活かしていくことなどを宣言したものです。1987年、名古屋大学の全構成員の過半数(8523人、批准率58%)の署名を得て制定されました。





http://nu-anti-war.wix.com/main#!prospectus/cy2g

名古屋大学は学術憲章において、「自由闊達な学風の下、人間と社会と自然に関する研究と教育を通じて、人々の幸福に貢献することを、その使命とする」としています。そのために勇気ある人を養成することも約束しています。また、戦争に協力する研究や教育を行わないことを謳う平和憲章を持っています。私たちはこうした高邁な精神に従い、現在、国会で平和安全法制という名の下に審議されている戦争法案に対し、そしてそれを取り巻く様々な立憲主義と民主主義あるいは自由の破壊の動きに対して明確な態度表明を行うべく「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」を結成しました。これらの動きが、名古屋大学が長年にわたって追求してきた人々の幸福や社会の幸福を破壊してしまうと考えるからです。また、大学の自治や学問の自由が危険に晒されてしまうと危惧されるからです。

現在、同様の運動は、全国各地で広がりを持って展開しています。学者の会の法案反対署名者は日々増加していますし、若者が主体のSEALDsが主催する戦争法案反対の叫びとデモは飛躍的な広がりをみせています。日本弁護士連合会や各地の弁護士会は、戦争法案の廃案に向けて全力で取り組んでいますし、宗教界も又然りです。多様な市民運動も活発になっています。各地の大学での運動も開始され、本格的に展開されています。私たちは、自由と平和そして民主主義を選び勝ち取ってきた者として、またそうした伝統を築き上げてきた名古屋大学の一員として、この流れに棹さし、運動に積極的に関わっていく使命があると考えています。

会としては今後、以下のような活動を提起していきます。

 @戦争法案に反対する意思表明を行うとともに、反対の運動を展開していく。

 A会結成の呼びかけ人と賛同者を、大学構成員各層(教員、職員、学生等)に、現役と退職の有無を問わず、また思想信条の違いを問わずに一層広げていく。また、広く社会に対しても賛同者を募っていく。

 B戦争法案に関連して、あるいはその周辺で現在起きている、大学での国旗掲揚・国歌斉唱の強要といった大学の自治・学問の自由への侵害、マスコミへの弾圧や脅かしといった民主主義への挑戦、第2次大戦にまつわる歴史認識等の問題等についても議論し発言していく。
2015年8月1日




⇒自由・平和・民主主義を愛し 戦争法案に反対する 名古屋大学人の会のサイトはこちらをクリック


以下ネットの反応。




















名古屋大学でも戦争法案に反対する会が発足してます。会自体はずいぶん以前からあったように記憶していますが、今回ホームページの立ち上げと、賛同者の募集を開始したことを受けて記者会見を行ったようです。

やっぱ、なんだかんだで東海地方と言えば名大ですし、名大が大きな声を上げてくれなければ始まらないというところもあります。名古屋は保守的な色合いが強い地域ですが、今回ばかりはそんなことは言ってられません。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/436.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 猛暑でも電力余り 安倍政権はなぜ「川内原発」再稼働させる?(日刊ゲンダイ)

             異常猛暑でも電力は余っている(C)日刊ゲンダイ


猛暑でも電力余り 安倍政権はなぜ「川内原発」再稼働させる?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162588
2015年8月10日 日刊ゲンダイ


 世論の反対を無視して川内原発1号機が11日再稼働する。安倍首相は9日、「原発は何より安全を優先させる」と口にしたが、これを皮切りに全国で原発再稼働を推し進めるハラだ。

 しかし、この異常な猛暑でも電力は余っている。危険極まりない原発を動かす必要があるのか。

 先月末から酷暑に見舞われた東京都心は、最高気温35度以上の猛暑日が8日連続し、1875年の観測開始以降の最長記録を更新した。真夏の昼間は、エアコンなどで電力使用が最も多くなる時期だ。それでも需給は逼迫していない(別表)。2012年に始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)が追い風になり、太陽光が大貢献している。原発に頼らなくても、この国はやっていけるのだ。

 なのに、なぜ必要もないのに安倍政権は原発を再稼働させるのか。

「12年の総選挙で安倍政権が返り咲き、13年2月に安倍首相が施政方針演説で原発再稼働を明言した時点で、福島や東京から離れた九州あるいは北海道の原発を動かすことは決まっていました。3.11の影響が小さかった九州は原発アレルギーが弱く、地元の理解も進んだので、川内が1番手になったのです。安倍首相がトップセールスで売り込んでいる原発輸出ビジネスを軌道に乗せるためには、日本が原発ゼロでは説得力がありませんからね」(経産省関係者)

 政治日程を考えると、これがギリギリのタイミングだという。

「経産省や財界の思惑もありますが、安倍首相が最も気にしているのは来年の参院選へのマイナス影響。これを最小限に抑えるには、今国会中の再稼働は必達なのです」(永田町関係者)

 それにしても、原発再稼働といい、安保法案といい、どうして安倍首相は必要もない政策を次々に強行するのか。

 これほど国民と乖離する政権は戦後初めてじゃないか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 新国立競技場の不正が次々判明! 森元首相に施工業者のゼネコンとの癒着疑惑、文科省とJSCには隠蔽工作の事実が…(リテラ)
                親分子分でめちゃくちゃに(左・安倍晋三公式サイトより/右・森喜朗公式サイトより


新国立競技場の不正が次々判明! 森元首相に施工業者のゼネコンとの癒着疑惑、文科省とJSCには隠蔽工作の事実が…
http://lite-ra.com/2015/08/post-1375.html
2015.08.10. リテラ


 ザハ案の白紙見直しが決まった新国立競技場だが、一方で、ここまでの混乱を生んだ裏に、政府と政治家の詐欺的とも言える不正工作があったことが、少しずつ明らかになってきた。

 8月7日付の毎日新聞が報じたスクープによれば、新国立計画の事業主である文科省所轄の独立行政法人・日本スポーツ振興センター(JSC)が、昨年5月、基本設計の概算工事費を過少に見積もって公表していたことが判明。設計会社側の提示額が約3000億円であったにもかかわらず、JSCは1625億円と約半額で概算。資材の調達法や単価を操作していたという。

 また、2015年に入ると、今度は文科省が過少報告をしていた。今年2月、施工するゼネコンから概算工事費が3000億円を超えると報告されていたのに対し、文科省側は約2100億円の工費で足りるとの試算結果を報告していたことが、第三者検証委員会に提出された資料より明らかになったのだ。

 ようするに、文科省とJCSは新国立計画を成り立たせるために、青天井化する工費を世間から隠し通そうとしてきたのだ。

 そして、ここでもちらついているのが、森喜朗元首相の影だ。というのも、この隠蔽工作を指示したのがほかならぬ森氏だったのではないか、という疑惑が浮上しているのである。

 まずは森氏と新国立計画の関係について簡単におさらいしておこう。本サイトでも既報のとおり、もともと国立競技場は、東京が2016年五輪に立候補したときには建て直す計画などなかった。ところが、日本ラグビー協会会長だった森氏は、国立競技場建て替えを切り札に2019年ラグビーW杯誘致を画策。ラグビーW杯だけでは国民世論を動かせないため、五輪招致との抱き合わせプランをぶちあげて政界への働きかけを進めてきた。

 そして、2011年、国立競技場の事業主であるJSCの理事長にラグビー協会の理事で自分の右腕だった河野一郎氏を就任させ、自らも「国立競技場将来構想有識者会議」の委員としてザハ案選定を決定した。

 さらに森氏は昨年1月、東京五輪が決定すると、五輪組織委員会の会長に就き、やはり副会長に河野氏を押し込んで、新国立計画における“森体制”を確立。自分抜きでは計画変更がままならないような仕組みをつくりあげたのである。

 こうしたなかで、ザハ案の総工費が当初の予算をはるかに上回るという疑惑が浮上し、国民から反発の声が上がったのだが、これを打ち消すように、JSCが「1625億円」という概算を発表したのだ。

「新国立計画のキーマンで、JSCを牛耳っている森さんが、実際の総工費を把握していなかったというのはまずあり得ません。むしろ、過小見積もりは森さんの意向を忖度した結果のようです。設計会社が概算を報告すると、森さんは『そんな金額をそのまま出せるわけがないだろう、なんとかしろ』と激怒。それで、あわててJSC内部で帳尻あわせをしたと聞いています。ようするに、政府は計画変更が実質上不可能になる段階まで工費の高騰を隠しておく算段だったのでしょう」(全国紙社会部記者)

 同じく、文科省がゼネコンからの報告にもかかわらず、約2100億円の工費で足りるとの試算結果を報告していたのも、森氏を慮ってのことではないかと言われている。

 そして、今年6月、文科省が総工費2520億円となることを正式に公表し、世論から猛反発を受けるのだが、それでも森氏はザハ案にこだわり、計画の見直しを拒否した。

 いったいなぜ、森氏はありえない巨額の建設案に固執し、金額を過少に見積もらせてまで、計画見直しを拒否したのか。「週刊新潮」(新潮社)が8月13日・20日号の特集記事「ケチで愚かで偉そうな「森喜朗」の利権を潰せ」のなかで興味深い事実を指摘している。

 森元首相は政界引退後も資金管理団体である「春風会」を存続させているが、その機関誌「春風」には、並み居る有名企業の広告が入っており、以前から「森金脈」のリストの一端として指摘されていた。その「春風」の広告に、新国立計画の施工業者に内定していた大手ゼネコン、大成建設と竹中工務店も名を連ねていたというのだ。

「週刊新潮」が数年分の「春風」を確認したところ、大成建設は1985年以降少なくとも6回、竹中工務店も87年以降6回もの広告を出していたのだという。

 ゼロベースでの見直しということになれば、大成と竹中の施工業者内定も当然ふりだしに戻る。まだ推測の域を出ないが、仮に、森元首相がこのゼネコン2社と“深い関係”にあったとすれば、これほどわかりやすい話もないだろう。

 いずれにせよ、森元首相はJSCを押さえることで、国立問題を私物化してきたことには違いない。莫大な金額が投じられる国家的事業がこの老害政治家のおもちゃにされることは絶対に避けなければならないが、忘れてはならないのが、森氏の“暴走”を放置してきた安倍晋三首相の責任である。

 前述の「週刊新潮」に、下村文科相のインタビューが掲載されているのだが、そこで下村文科相は、今年6月中旬には「ザハ案以外を採用した方がいいのではないか」「7月中に変更を決断すれば、ラグビーW杯にも間に合います」と安倍首相に提言したと語っている。そして再度の検討をしていた間、安倍首相からこんなことを言われたという。

「ザハ案をやめる場合、組織委員会会長の森さんの了承を得る必要がある。森さんがOKなら変更するので、説得してほしい」

 下村文科相は6月下旬、森元首相のもとへ説明に赴く。だが、森氏はがんとして首を縦にふらず、物別れに終わった。これは何を意味するか。

 周知のように、安倍首相は清和会出身で、森氏直系の子分である。つまり、「森さんの了承を得る必要がある」というのは、言い換えると「新国立計画は森さんに一任している。言うことをきけ」ということだ。当然、森氏が白紙撤回を飲まないことも分かった上での発言であろう。

 ようするに、安倍首相はいまでこそ新国立計画を白紙に戻した英雄のように振舞っているが、実は、新国立計画を森氏の好き放題にさせてきた最大の戦犯なのである。「ゼロベースでの見直し」は明らかに安保法制で下がった支持率を回復させるための人気取りにすぎない。

 実際、こんな状況になっても、森元首相を東京五輪組織委員長の座から引きずり下ろすわけでもなく、その利権を守り続けている。親分も親分なら、子分も子分だ。決して騙されてはいけない。

(宮島みつや)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 原発産業9社から自民党に献金100億円、“安倍隊長”のもとで進む原発推進、消費増税、法人減税 | MyNewsJapan
MyNewsJapan

原発産業9社から自民党に献金100億円、“安倍隊長”のもとで進む原発推進、消費増税、法人減税
http://www.mynewsjapan.com/reports/2109
三宅勝久 20:38 12/13 2014

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自民党の資金団体「国民政治協会」に1977年以降17億円もの政治献金を行なった原発メーカー「日立製作所」。原発の監督機能を骨抜きにした「原子力安全保安院」生みの親といわれる望月晴文・元経産事務次官は、震災後に役員待遇で天下った(右下・ユーチューブで公開されている日本記者クラブでの講演より)。



 主要な原発産業9社(三菱重工・三菱電機・日立製作所・東芝・鹿島建設・大林組・清水建設・竹中工務店・大成建設)から自民党の政治資金団体「財団法人国民政治協会」に対する政治献金の額が、過去37年間で100億円を超すことが、政治資金収支報告書の調査・集計でわかった。第二次安倍政権が発足した2012年12月以降、献金額は激増しつつあり、2013年は、三菱重工の3千万円を筆頭に、9社とも前年比1.5倍〜3倍に自民への献金額を増やした。「汚染水はコントロールされている」などと真っ赤なウソをついてまで原発推進にやっきとなり、法人税減税と消費増税で原発メーカーを喜ばせようとする安倍政権の不誠実ぶりは、もはや度し難いところまできている。(末尾で「原発主要メーカー4社の自民献金リスト」「原発を支える主要ゼネコン5社の自民献金リスト」ダウンロード可)

【Digest】
◇2013年になって大企業献金が大幅増
◇原発メーカーも献金を増額
◇原発部門献金王は日立の16億
◇ 三菱重工は14憶円、三菱電機12憶
◇ 東芝は14億円、4社合計で56億円
◇原発産業栄えて民は放射能におびえる「美しい国」
◇ 原発産業天下り総リスト
◇日立には「原子力安全保安院」生みの親が天下り
◇東芝には震災後に外務2人と通産1人が再就職
◇原発金主の日本政策銀からゼネコンに天下った大蔵官僚



◇2013年になって大企業献金が大幅増
 11月28日、2013年分政治資金収支報告書が公表された。自民党の財布である資金団体「財団法人国民政治協会」をみて気がついた。収入額は約28億2290万円。前年(約19億8200万円)より大幅に増えた。28億円のうち、団体献金は19億5000万円。前の年より、ざっと6億円の伸びだ。

 1千万円以上の献金をしている大企業は、45社。業界団体は15団体にのぼる。大口献金企業45社のうち、前年よりも献金額が減ったところは、皆無だった。前年と同額にとどまった会社は、わずか3社で、残りの42社はすべて増えていた。

 折しも今年9月、日本経団連は、献金あっせんの再開を公表した。佐川急便事件などで「政治とカネ」に批判が高まり、旧経団連が献金あっせんを中止したのが1993年。それから20年を経て、「政治とカネ」は大きな転機を迎えたといえる。政党交付金導入は企業献金に対する批判から導入されたはずだが、いまや、交付金をもらいながら企業献金もはばかりなく受け取るという、カネまみれの政治になろうとしている。

 この動きと歩を一にするように、安倍自公政権は、法人税減税と消費増税を進めようとしている。自民党の選挙公約にも、法人税の大幅減税が掲げられている。経団連に加盟する大企業が要望するとおりの政策である、円安とインフレを進めて労働者の実質賃金を下げ、派遣法の改正でクビを切りやすい非正規労働者を固定化し、法人税も減税する。大企業の経営者や大株主からみれば、笑いが止まらないことばかりである。

 カネをくれたから要望を聞いてやる。国民の苦労などどうでもよい――そういわんばかりの、殺伐とした乱暴な政治風景に、今の日本はなってしまった。

 さて、大口献金企業の顔ぶれをみてみよう。2013年でもっとも多い献金をしたのは、トヨタ自動車の6400万円(前年5140万円)、次がキヤノンで4000万円(同2500万円)だった。さらに、住友化学3600万円(同2500万円)、.....

原発の中央制御装置や発電機を納入している三菱電機。過去37年間で自民党団体12億8000万円の献金を行なった。原発メーカー三菱重工もほぼ同額を献金している。安倍政権になって献金額が急増している。



福島で事故を起こした沸騰水型原子炉を開発した米国のゼネラルエレクトリック社と縁が深く同ウエスチングハウス社を子会社にした原発メーカー東芝。原発は安全という判決を出した最高裁判事など多数の天下りを受け入れてきた。東日本大震災後の現在も2人の外務官僚と1人の通産官僚が役員として天下り中で、推定1000万円以上の報酬を受け取っている。



大手ゼネコンも原発産業の主要な一角を担っている。ゼネコン部門で自民献金王者は清水建設の9億7700万円。原発最大の金主である日本政策銀行に天下った竹内洋財務官僚を、震災後に役員待遇で受け入れている。



鹿島建設の献金額は37年間で8億9700万円。福島第一原発の事故処理でも多数の仕事を受注している。



大成建設は三菱重工などとともに四国電力伊方原発の建設を受注した。除染や福島第一原発の復旧作業でも利益を上げている



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/439.html
記事 [政治・選挙・NHK190] <安倍首相>広島原爆の日で非核三原則触れずは「私が判断」(毎日新聞)
平和記念式典であいさつをする安倍晋三首相=広島市中区の平和記念公園で2015年8月6日午前8時34分、川平愛撮影


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000053-mai-pol
毎日新聞 8月10日(月)19時27分配信


 安倍晋三首相は10日の参院予算委員会集中審議で、広島の「原爆の日」の式典あいさつで非核三原則に触れなかったことについて「最終的には私が判断をした」と述べ、自らの判断だったと明らかにした。長崎では三原則に言及したが、「毎年ずっと入っていたので、これが落ちたことで我々が主張を変えたのではないかとの批判があったので言及した」と説明した。民主党の蓮舫氏への答弁。

 首相は「非核三原則は当然のことであり、その考え方に全く揺るぎはない。広島ではこれを当然の前提として、核兵器のない世界の実現に向け国際社会の取り組みを主導する決意を表明した」と強調した。

 長崎市の田上富久市長が原爆の日の式典あいさつで、政府が今国会中の成立を目指す安全保障関連法案について「平和の理念が揺らいでいるとの不安が広がっている」と指摘したことには、「万が一の備えをするものであり、憲法の基本的な考え方は変えていない。国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠だ」と反論した。【福岡静哉】


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 今や、国民が安倍政権に生理的な拒否反応を示し始めた。これが命取りとなる。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201508/article_9.html
2015/08/10 21:15

安倍首相は、広島原爆追悼式典で「非核3原則」に言及しなかったのは、自分が決めたと述べた。官僚が文案を考えるのだが、毎年恒例となっている「非核3原則」への言及も、当然文章の中にあったはずである。それを言いたくなくて、非核3原則の堅持を言わなかった。しかし、予想以上の批判に、シブシブ長崎の式典で述べたのであろう。こういう所に、過去の被爆の本当の恐ろしさ、戦争の悲劇についての安倍首相の認識が、極めて浅いことがわかる。

川内原発の再稼働も、上記の非核3原則の無視と同じ根を持っている。福島原発への、本当の反省など持ち合わせていない。人の一人や二人が死んでも、何の憐れみも持たない。安倍氏を見ていると、国家のトップの品性というものを感じない。自分達の目的を達成するためには、「嘘」を平気で言う。自民党も落ちに落ちたものである。

各機関の世論調査では、軒並み内閣支持率が10ポイント近く下がり、毎日新聞では35%であり、不支持が51%であった。国民も、安倍氏の欺瞞、嘘の性癖に辟易し始めた。それに本能的に反応したのは大学生であり、さらに高校生である。戦後70年で、高校生が呼びかけてデモをした事例は、未だかつてなかった。明らかに、安倍首相の人間性に疑念を抱き、不信の念から、いてもたっても居られなかったと思われる。

参議院の国会最中で、どんどん支持率が下がっている。もう30%を切るのも時間の問題である。ある意味、安倍氏が居座る程、今度は逆に「自民党」は懲り懲りという世論に流れていく。生理的な拒否反応が生じてきた。今はそのモードに入っている。60日ルールでの参議院での可決が大きな山となる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために戦後教育が行われてきたはずです」 SEALDs KANSAI女子が反論!
「戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために戦後教育が行われてきたはずです」〜若者たちを「利己的」と批判した議員にSEALDs KANSAI女子が反論!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257253
2015.08.10 IWJ Independent Web Journal


 「教え子に、人を憎み、差別し、殺し、殺されることを正義として教え、多様な意見を封殺してしまったという反省の上に、戦後教育の70年間の歩みがあります。戦争に行って人を殺す人間ではなく、戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために、戦後教育が行われてきたはずです」――。


 関東の学生たちが中心となって結成された「SEALDs」に次いで立ち上がった、自由と民主主義のための関西学生緊急行動「SEALDs KANSAI」。2015年6月21日に京都で行なったデモを皮切りに、毎週金曜日、京都や大阪など関西各所で街宣アピールを行ってきた。8月7日には場所を初めて神戸に移して抗議行動を実施。JR元町駅前にはのべ700人の市民が集まり、学者や学生のスピーチに耳を傾けた。


 この日、スピーチに立った女子大生の出口さんは、自民党の武藤貴也議員が「戦争に行きたくない、という利己的な主張する若者が出てきたのは、戦後教育のせいだ」と発言したことに反論。「あなたのような発言をする大人を生み出してしまったことこそ、戦後教育の敗北です」と厳しく批判したうえで、次のように続けた。


 「それでも私は、ここで、一つだけ断言できることがあります。私が今こうやって、社会で起こっていることを自分に引きつけて考えて、持ち得る想像力を総動員し、自分の意見を、言葉を持つことができているのは、紛れもなく、武藤議員が失敗だと言った戦後教育のおかげです」


 以下、女子大生・出口さんスピーチ全文を掲載する。


■抗議の全編動画(出口さんのスピーチは開始53分からとなります)

Broadcast live streaming video on Ustream


・スピーチ 学生ほか/西谷修氏(学者の会呼びかけ人、立教大学特任教授・東京外国語大学名誉教授、哲学・思想史)/柏木宏氏(大阪市立大学教授、NPOマネジメント)/水岡俊一氏(参議院議員、民主党)/井口克郎氏(神戸大学専任講師、社会保障)
・インタビュー 高山佳奈子氏(学者の会呼びかけ人、京都大学教授、法学)


・日時 2015年8月7日(金)19:15〜
・場所 JR元町駅東改札口前(神戸市中央区)
・主催 SEALDs KANSAI(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)


■女子大生・出口さんのスピーチ全文


 「こんばんは。私は、現政権が成立を目指す、安全保障関連法案に反対しています。


 国会での審議の中で、国民の理解が深まれば深まるほど、法案の矛盾や欠陥が次々と明らかになり、国民からの反対の声は、今や無視できないほど大きなものとなっています。


 そんな中、先日、自民党の武藤貴也議員が『SEALDs』を名指しして、こう言いました。


 『戦争に行きたくない、という利己的な主張する若者が出てきたのは、戦後教育のせいだ』と。しかし、私から言わせると、武藤議員、あなたのような発言をする大人を生み出してしまったこと。そして、そのような人間を政治家にしてしまったことこそが戦後教育の敗北です。


 彼だけではありません。国会での政府与党の言葉使いや、審議中、居眠りをする大勢の議員や、ごまかしばかりの答弁を聞いていて、こんないい加減な人たちが私たちの代表だということが本当に恥ずかしいし、こんな人たちがこの国の権力者であるということに私は恐怖を覚えました。


 他にもあります。


 今、日本の政府与党は、立憲主義や民主主義という近代政治の最低限のルールをよく分かっていない人が沢山いるということを知りました。


 憲法に従わなければならないはずの権力者が、自分の都合の良いように憲法の解釈を変えて、平気な顔をしているのを見て呆れました。


 投票率は、戦後最低を更新し続け、自分の生きる社会の在り方を決める権利を自分から捨て、誰かの判断や決定に身を委ねて、安穏としている大人が多いことを知りました。


 気に食わない意見や異なる意見に対しては、耳を傾けるのではなく、叩き潰せとか、やじを飛ばしたりする大人が、国会の椅子に座っていることを知りました。


 人間の命に関わる重要な法案の話を、大げさだと笑い、まじめに話し合おうとしない大人がいることを知りました。


 先の大戦は過ちだったと、未だに認めることができない人が、この国のトップに立っているということを知りました。


 私は、戦後教育はこういう大人を生み出さないためにあったはずだと思います。


 教え子に、人を憎み、差別し、殺し、殺されることを正義として教え、多様な意見を封殺してしまったという反省の上に、戦後教育の70年間の歩みがあります。戦争に行って人を殺す人間ではなく、戦争を拒否する強さをもった人間を育てるために、戦後教育が行われてきたはずです。


 私は学校でいろんなことを学びました。沢山の友達と学びながら、何通りもの価値観や生き方に出会いました。自分の気持ちをうまく伝えることができなくて、通じ合えないもどかしさに苛立つこともあったけれど、私が言葉をつくして、相手に心を開けば、相手も自分に向き合ってくれるということを知り、そんな時は少し嬉しくなりました。


 いろんな科目を勉強する中で、人類の歴史とは対立と争いを繰り返しながらも、多様な他者と共存する道を願い、模索し、実践してきた歩みがあるということも知りました。


 自由というのは、みんながルールを無視して、勝手気ままにふるまうことではないということを知ったし、個人主義と利己主義の違いも知りました。


 自分の意見を持ち、それを自由に表現することの喜びと難しさを知りました。


 教育の達成度を評価することはとても難しいし、70年間の教育の歴史を『戦後教育』という一言でくくってしまうのは、あまりに乱暴かもしれません。それでも私は、ここで一つだけ断言できることがあります。


 私が今こうやって、社会で起こっていることを自分に引きつけて考えて、持ち得る想像力を総動員し、自分の意見を、言葉を持つことができているのは、紛れもなく武藤議員が失敗だと言った戦後教育のおかげです。


 私を全力で育ててくれた大人や、私と一緒に学んでくれた友達のおかげです。


 すべての人間は誰かが手塩にかけて苦労して育てた子供です。私の母親はいつも私に言います。『あんたが、幸せに生きていてくれさえいれれば、そんでええねん』。そう言います。


 すべての人間は幸せに生きる権利があるし、幸せに生きてほしいと願われている存在です。


 そんな人間を、戦場へ駆り出したり、人を殺させたりするのは絶対におかしいです。


 安全保障関連法案は、安全とか平和とか、そういう言葉でコーティングされていますが、この法案は地球上のどこでも他国の戦争へ参加できるようにする法律です。


 武力の行使の歯止めは曖昧で、政府の中でさえ認識は一致していません。


 戦争を止めさせるための仲介ではなく、戦争に積極的に加勢して、人殺しの手伝いをするような姿勢を『平和主義』と呼ぶことを私は認めません。


 彼らは今、国会の中で『核兵器は武器ではなく弾薬だから』とか『自衛のための戦争だから仕方ない』とか、言葉遊びのようなことばかりをしています。しかし、実際にその犠牲になってしまう人々にとって、武器の分類や戦争の大義名分は、一体何の意味があるというのでしょう。


 政府与党の答弁では、実際にそれを使ったらどうなるのか、人間にどんな影響が及ぼされるのか、という事実、現実が完全に抜け落ちているし、想像力が著しく欠如しているとしか思えません。


 私は人間です。


 『べ平連』(ベトナムに平和を!市民連合)の小田実さんの言葉を借りるなら、『権力や軍事力を行使する大きな人間ではなく、戦争の被害を真っ先に受けるような小さな人間』です。


 私はそんな小さな人間の一人として、この安全保障関連法案=戦争法案に反対します。


 今まで人類は何度も過ちを犯し、命を奪ってしまいました。過去に起きてしまったことは変えられません。でも、過去をどう捉え、意味づけするか、過去をいかにして自分に引きつけて考えるか、それは、今、現在を生きる私たちに決める余地があります。


 そして、過去を変えることはできないけれど、私たち次第で、この先の未来をいくらでも良い方向に変えることは可能です。


 70年前、多くの大人達が味わった後悔を、私はまた味わいたいとは思いません。


 70年前多くの人が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、憎しみを、痛みを、私はまた味わいたいとは思わないし、誰かに味わってほしいとも思いません。


 だから、私は絶対に止めたいんです。


 本当に止めなければならないと思っています。


 だから、私はどこにいても、毎日、声を上げ続けたいと思っています。


 一緒に頑張りましょう。


 2015年8月7日 私は戦争法案に反対します」


(取材:萩崎茂、記事:沼沢純矢・ぎぎまき)




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 原発板リンク:思考できる人類の進むべき道とフクイチ禍がもたらすであろう考えたくない真実と付け足し


思考できる人類の進むべき道とフクイチ禍がもたらすであろう考えたくない真実
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/591.html


真の民主主義とは、下の動画にあるような、現環境破壊型階層社会からの脱却と透明性の100%確保された選挙制度への移行なのではないのでしょうか。





MAN




真の民主主義とは何でしょうシリーズ

真の民主主義とは何でしょうかーその壱

真の民主主義とは何でしょうかーその弐 利害衝突社会は表層であり、現代資本主義社会の正体を探る

真の民主主義とは何でしょう その3  資本主義の正体補足とその次にくる経済的土台

真の民主主義とは何でしょう その4 ありがとう、天橋立の愚痴人間さんと、金融制度の再考と民主主義のあるべき選挙制度

真の民主主義とは何でしょうーその五強者を賞賛する社会から、弱者を労る社会の構築こそ民主主義の実現なのではないのでしょうか

真の民主主義とは何でしょうーその六 あるべき幸せ、不幸せの形

真の民主主義とは何でしょう-その7 幻影とそれに夢遊な人々 と テロリストは誰? 一部書き起こしとyoutube、他




ヤラセ9/11の真実をあばくシリーズ

攻撃下にあるロシア(カネをまくだけ)は、911が爆破解体であった衛星写真を露からの資料として、米退役軍人団体暴露スクープ
ロシアが動く、ヤラセ911真の悪の枢軸に鉄槌を下す、信長(ROTHSCHILD & SOROS)の首を討ち取るまで?
変化は必ずやってくる、やらせ9/11の真実をあばくー計画はチェイニー、実行犯はイスラエル、サウジ


NSA・CIAをはじめとする米国の悪行の極一部

CIA創立40年で、600万人以上の人々を殺戮、そして湾岸戦争以降も殺戮をやめないアメリカにすがる、朝敵、安倍政権

NSA監視の別の目的は市場操作による軍事資金の略奪 カレイドスコープ

NSAと協力しているフェイスブック マスコミに載らない海外記事 と 米国の悪行

米NSA、情報収集の目的でマルウェア感染を大規模に利用? Intelligence News and Reports

あらゆる行動をNSAがスパイする方法に関する完全インタラクティブ・ガイド マスコミに載らない海外記事

米NSA、他国の通話内容をすべて記録する監視システムを構築  Intelligence News and Reports

米国が大使館を情報収集の拠点にし、各国政府を監視していることは昔から有名で、何を今さら 櫻井ジャーナル

「都合の悪い真実」は「国家機密」:英国政府、米大規模スパイ報道を止めるためガーディアン紙に圧力―屈しない同紙に世界の報道機関がエール/ルモンド紙(12月3日) フランスねこのNews Watching



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <当たり前だけど>私たちの給料が企業の利益から出てるわけないじゃん | 本音は議決に表れる
本音は議決に表れる

<当たり前だけど>私たちの給料が企業の利益から出てるわけないじゃん
http://blog.livedoor.jp/trecca/archives/39392217.html
2015/08/08


 安倍首相の決めゼリフの一つ(だった)「経済の好循環」。半ば忘れられた言葉になりつつありますが、「企業収益が向上すれば、賃金や雇用が増え、消費も拡大し、それが更なる企業収益の向上につながる」と、そんな話でしたね。


■誰が仕掛け人なんだろう、この詭弁

 国会会議録で検索してみると、安倍さんが「経済の好循環」という言葉を、国会発言で使い出したのは第二次安倍政権になってからで、それ以前は、少なくとも国会会議録の上では、一度も使っていません。

 さらにいえば、政府自民党関係者がこの言葉を、上のような、企業収益を始点とした文脈で、国会答弁の中で使うようになったのは、1998年の春ごろからです。
 98年といえば、7月の参院選で自民党が議席を減らしたという口実で、人気が地に落ちた橋本首相を切って小渕首相にすげ替えた年ですが、その時にちゃっかり「経済戦略会議」という首相諮問機関が作られ、森ビル社長やトヨタ自動車社長らと共に、竹中平蔵氏が委員に取り立てられたのも見逃せません。

 で、2006年に小泉首相から安倍首相に代わるタイミングで政界引退した竹中さんが、第二次安倍政権で「産業競争力会議」に迎え入れられ、安倍さんが急に「経済の好循環」という言葉を多用し始めた、と。


■この話のどこが胡散臭いか

 好循環の始点が実質GDPなら、まだ少しは話もわかります。が、その始点が「企業収益」となるとどうでしょう?
 この「企業収益」という言葉の選び方がまた狡猾で、収入(売上高)なのか、利益なのか、その両方なのか、解釈の余地に幅があります。一般的にはこの言葉、収入から費用を引いた利益の意味で使われることが多いようですが、その解釈でいくと「経済の好循環」はヘンな話になってきます。

 つまり「企業の利益が増えれば、労働者への分配(人件費)も増える」と。
……人件費って、株主配当みたいに、企業の利益から出るものでしたっけ?

いや、人件費を減らして企業は利益を確保するんでしょ



 株主配当なら企業の利益が原資となりますが、人件費は企業にとってそもそもコスト。利益を増やすために企業が減らさなきゃならない対象のはずです。



 もちろん売上高が大きく増えれば、営業利益も労働分配も同時に増えるでしょう。
でも安倍政権の経済政策って、売上高を増やすような実のあるものでしょうか?
いえ、そもそも、企業の売上高を、政治の力で短期間に増やすなんて可能なんでしょうか? 政治の力で操作可能な為替レートが売上高に直結する輸出企業や、防衛政策・原発政策が売上高に影響する重工・重電企業はともかくとして。


■法人企業統計の解説ページにもこんなふうに書いてある

 後述する法人企業統計の解説ページ(売上高人件費比率の説明)にも、

「売上高人件費比率が高い場合は、人件費が企業の収益を圧迫していると言えます。」
人件費比率の上昇は営業利益率の低下につながりますが、その影響は製造業においてより強くなっています。」

と、しっかり書いてあります。経営指標を改善したけりゃ人件費を安易に増やすなよ、と暗にクギを刺しているようなものでしょう。財務省が企業に。


法人企業統計でも、利益は上向き、従業員への分配は下向き



 財務省の法人企業統計には、四半期別と年次別の調査がありますが、今回見ていく四半期別調査では、資本金1000万円以上の営利法人等を対象としています。資本金10億円以上の法人は全数抽出、10億円未満は確率比例抽出による標本調査(標本法人の調査結果に基づき母集団法人の推計値を算出したもの)だそうです。

 また、金融業・保険業は他の業種と会計基準が少し違うせいか、他の業種とは別扱いとなっており、しかも調査開始は2008年度からと、あまり古くまで遡れません。今回は2000年以降の推移を見ていきたいので、金融業・保険業のデータは含めていません。

 今回使った時系列データは、こちらのページの [四半期]>[1.金融業、保険業以外の業種(原数値)]から取得できます。


■2000年代好況期にまるで及ばない売上高

 上の図で見たように、売上高は(売上原価+販管費+営業利益)の合計と一致するので、ここでは、その3つの積み上げグラフとして売上高の推移を表してみます。




 「名目GDPはこの2年半でプラス5.4%」と安倍首相は言いますが、企業の売上高は、2000年代のピークには遠く及ばないのはもちろん、民主党政権時の2010年ごろと比べても微妙な水準です。どうやら安倍さんの言う「好循環」の「企業収益」とは、売上高のことではなさそうですね。


■売上高は伸び悩む一方で、営業利益は順調に回復

 上の図では営業利益の趨勢がわかりにくいので、これだけ取り出してみると、



売上高が伸び悩んでいる一方、こちらは第二次安倍政権になってからの回復ぶりが鮮明で、2000年代の好況期と肩を並べるところまで回復しています。でもそれは同時に、人件費を含むコストがその分圧縮されている、ということにもなりますよね。


■営業利益とは対照的な従業員給与・賞与

 法人企業統計では、人件費は、[従業員給与]+[従業員賞与]+[役員給与]+[役員賞与]+[福利厚生費]の合計として表されますが、ここでは[従業員給与]と[従業員賞与]に絞って見ていきます。

 [従業員給与]は、このページの用語解説を見ると、常用者だけでなく臨時従業員の分も含み、また販管費に計上される従業員給与だけでなく、売上原価中の労務費に計上される給与も含むようです。
臨時従業員といってもたぶん直接雇用のみで、派遣会社や業務委託先への支払いは含んでいないと思いますが、たとえば派遣社員への給料は、派遣会社(→サービス業)の売上原価中の労務費として、全業種合計で見れば[従業員給与]に入っていると思います。

 なお[従業員賞与]は、2006年度までは[従業員給与]と一体で計上されているので、ここでは(給与+賞与)の合計ベースで見てみます。



 当然ながら、第二次安倍政権になってからの趨勢は、営業利益とは対照的です。
そして「賃上げ率は過去15年間で最高」とか「有効求人倍率は23年ぶりの高い数字」といった大本営広報とも、かなりの温度差を感じます。労働分配全体の分け前が大きくならないのに、雇用者数だけ増えたって…。


■まとめると
  • 安倍政権は、企業の利益を増やすことには熱心だけど、売上高を増やすことには(一部業種を除いて)あまり関心なさそう。
  • 売上高が増えないのに営業利益を増やそうとするので、人件費が犠牲になっている。
  • くどいようですが賃金はコストであり、営業利益とは相反関係です。
  • もちろんボーナスもコストであり、利益圧迫要因です。
  • 売上高が増えないのに利益だけ増えた場合、CEOの報酬は上がるかもしれませんが、一般社員のボーナスは上がるでしょうか?


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/444.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 再び自民党や公明党を批判する落書き!警察が捜査に乗り出す!飯田橋駅に「戦争好きの死神兄弟 安倍晋三」
再び自民党や公明党を批判する落書き!警察が捜査に乗り出す!飯田橋駅に「戦争好きの死神兄弟 安倍晋三」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7535.html
2015.08.10 21:30 真実を探すブログ







☆JR飯田橋駅のトイレで自民党や公明党を批判する落書き見つかる
URL http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00299746.html
引用:
自民党や公明党を批判する落書きが、また見つかった。
8月7日午後4時ごろ、東京・千代田区のJR飯田橋駅の男子トイレの個室内に、フェルトペンのようなもので、「戦争好きの死神兄弟 安倍晋三と山口 那津男に仏罰を」と落書きされているのを清掃員が見つけた。
都内のJR駅構内のトイレでは、7月から、黒いスプレーで「自民党」と描かれる落書きが相次いでいるほか、7月29日には、足立区のJR北千住駅で、公明党の議員を中傷する落書きも見つかっていて、被害件数は、29件にのぼっている。
:引用終了










自民党の落書きよりも安倍首相に対する落書きを見てみたかったのですが、調べても報道した画像は出て来ませんね・・・。
それにしても、29件も落書きをするなんて、物凄い凶悪犯罪ですね(棒読み)。警察が本腰を入れて動くとか、流石は政権与党!


確かに自分の所有物に落書きをされたら怒りますけど、警察が本気で取り締まりに動くとか、他に捕まえるべき人が居るような気がします。普段は「警察が動くと税金が〜」みたいなことを言っているのに、このような時はそれを言わないのもおかしな話です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「安全保障の法的枠組み」を内外で使い分ける首相の詭弁  国民に説明する意欲に欠け、理解力も疑わしい最高権力者

集中|MEDICAL CONFIDENTIAL

「安全保障の法的枠組み」を内外で使い分ける首相の詭弁
http://medical-confidential.com/confidential/2015/08/post-975.html
2015年8月10日 14:15


国民に説明する意欲に欠け、理解力も疑わしい最高権力者
 戦後70年の今年は、同時に20世紀最高の英国作家とされるジョージ・オーウェルの死後65年でもある。一見、互いに何の関係もなさそうな暦上の数字だが、前者の「70年」にこだわればこだわるほど、後者の「65年」が暗い影を投げ掛けている事実に気が付く。
 オーウェルといえば、「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」にも選ばれているあの『1984年』を誰しも思い浮かべるに違いない。そしてこの小説を手に取ったことがない者でも、そこに登場する次のあまりに有名な逆説は、さまざまな出版物に引用されていることから見覚えがあるだろう。
 「戦争は平和である」「自由は屈従である」「無知は力である」──。
 スターリン独裁下の旧ソ連をモデルに、全体主義がもたらす逆ユートピアに君臨する「党」のスローガンとされたこれらのフレーズは、戦後70年のこの国で異様なリアリズムを持ち得ているように思える。

憲法解釈を一度の閣議で覆す異常
 それは、安倍晋三首相が「積極的平和主義」という、これまた逆説的な用語で、どう考えても「専守防衛」を飛び越え、自衛隊を他国が始めた海外での戦争に投入しようという内容としか理解できない「安保法制」なる法案を提出したことに起因していよう。
 そもそものおかしさは、それまで歴代内閣が違憲としてきた集団的自衛権の行使を、一転して合憲とした昨年7月1日の閣議決定後の記者会見から始まっている。
 この集団的自衛権については、いろいろな評価があっていい。だが問題は、集団的自衛権行使の是非では全くない。「改憲しない限り集団的自衛権は行使できない」というこれまでの全自民党政権(および内閣法制局)が半世紀以上にわたり異口同音に確立してきた憲法解釈を1度の閣議で覆すのは、明らかに「従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかず、法的安定性を揺るがす」(長谷部恭男・早稲田大学教授)ということなのだ。政府が「違憲」としてきた行為を突如180度違う「合憲」と言い換えたら、それまでの解釈は何だったのかという話になる。
 しかもさらに看過し得ないのは、そこまで大それたことをやらかしながら、当の安倍首相の言動がどうひいき目に見ても絶句するほどの幼稚なレベルにとどまっている点にある。昨年の当の閣議決定後の記者会見で、いったい何と発言したのか。
 「現行の憲法解釈の基本的な考え方はなんら変わらない」「海外派兵は一般に許されないという従来からの原則も全く変わらない」──。
 冗談ではない。日本の防衛とは、国土が侵略を受けた場合に備え、「自衛のための必要最小限を超えない実力」(1978年3月の参議院予算委員会における真田秀夫法制局長官答弁)を備えることとされた。国土が侵略もされていないのに、他国の戦争支援のために自衛隊を「海外派兵」する「他衛」とは全く異なるのを、なぜ「変わらない」と強弁するのか。
 この閣議決定は、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があれば、集団的自衛権の行使=海外派兵が容認されるというのが、最大の要点であるにもかかわらずだ。
 事実、閣議決定から1週間後、訪問したオーストラリアの国会で、首相は「こと安全保障に関し、日本は長らく内向きでした。しかし日本には、今や一つの意思があります。(略)なるべくたくさんのことを諸外国と共同してできるように、日本は、安全保障の法的基盤を一新しようとしています」と演説している。
 国内では「なんら変わらない」と煙に巻き、外では「法的基盤を一新」と吹聴するのは、明らかな矛盾だろう。しかも発表された同国首脳との共同声明では、堂々と「アボット首相は、日本による、国際協調主義に基づく『積極的平和主義』に係わる最近の取組、及び、国連憲章の集団的自衛権の行使を含む、安全保障の法的枠組みの再構築に支持を表明した」と書かれてある。つまり首相は、内と外で同じ「安全保障の法的枠組み」について、全く内容が異なる発言をしているのだ。
 今年4月に訪問した米国でも同様。米上下両院合同会議での演説でも、明らかに集団的自衛権行使に向けた憲法解釈の変更を、手柄話のように売り込んでいる。
 「日本は今、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。(略)戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます」──。

「戦争に巻き込まれる」以外、解釈不能
 ここでは「初めての大改革」と大見えを張っているが、なぜ国内で同じことが言えないのか。これまで中曽根康弘や小泉純一郎のように、人前もはばからず米国大統領への追従パフォーマンスを演じて恥じなかった首相はいたが、彼らとてこれほどまでに露骨な国内外での言葉の使い分けはしなかった。これが一国の政治で、尋常な事象なのだろうか。
 しかも、首相は今年5月14日の記者会見で、「アメリカの戦争に巻き込まれるのではないか。漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。(略)そのようなことは絶対にあり得ません。 新たな日米合意の中にもはっきりと書き込んでいます」と大見えを切ったが、これも虚言に等しい。
 この「新たな日米合意」とは、今年4月末に米国での日米安全保障協議委員会で決定された「日米防衛協力ガイドライン」を指す。そこには、自衛隊が「米国又は第三国に対する武力攻撃に対処する」ため、「武力の行使を伴う適切な作戦を実施する」と明記されている。いったいこの文書のどこに、「アメリカの戦争に巻き込まれ」ないと「書き込んで」いる箇所があるのか。「武力の行使を伴う適切な作戦を実施する」というのは、「戦争に巻き込まれる」以外のどのような解釈があり得るだろう。
 もはや、この国が直面している問題は、集団的自衛権行使の是非でも、その憲法解釈の内容でもない。さらには、「安保法制」の条文でもないのかもしれない。およそ主権者たる国民に真摯に説明する意欲に欠け、理解力も疑わしい人物が最高権力者に収まっているという事態を異常と見なすか、あるいは見なさないか。その判断こそが問われていよう。
 そして問われないようであれば、70年を迎えた戦後国家が、「無知は力である」という逆説が現実となっている『1984年』ばりの逆ユートピア、すなわちディストピアに堕したという事実を認めねばならなくなるのではあるまいか。 (敬称略)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/446.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 「政権は退却モードに入った。これはひとえに世論の力が政府与党を押し込めた結果だ。:山口二郎氏」
「政権は退却モードに入った。これはひとえに世論の力が政府与党を押し込めた結果だ。:山口二郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18068.html
2015/8/11 晴耕雨読


https://twitter.com/260yamaguchi

政権は退却モードに入った。

岩手知事選挙・参院補選の不戦敗。

今やったら負けることは確実なので、退却した。

これはひとえに世論の力が政府与党を押し込めた結果だ。

このまま選挙に突入したら負けるという恐怖心を与党全体に蔓延させることが、安保法制粉砕の鍵である。

沖縄、辺野古の工事中断も、政権の弱気の表れ。

いったん中止した工事を1か月後に再開するならば、それなりの理屈、理由が必要となる。

その時にはもっと大きな騒ぎを起こせる。

2,3か月前には想像もできなかった事態が次々と広がっている。

みんな自信を持って戦おう。

「頼むからオウンゴールはやめてくれ」 自民・高村氏:朝日新聞デジタル http://t.co/P9F04TasQQ

これも、政府与党の弱気の表れ。

今の自民党は統率のない烏合の衆。

劣勢を挽回しようとしてますます不規則発言が出てくる。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
http://t.co/P9F04TasQQ

「頼むからオウンゴールはやめてくれ」 自民・高村氏

2015年8月9日17時14分

■高村正彦・自民党副総裁

「核弾頭を運ばないのは日本人の常識」 自民・高村氏

 権力が自己抑制的でなければいけない、というのはその通りで、大切なことだが、そういうところまでまだいっていない、論評に値しないようなことがいろいろある。力関係が全くわかっていない軽率な、というか「『懲らしめろ』 懲らしめられて 『ごめんなさい』」みたいな話。あるいは、「集まって みんなでひいきを 引き倒す」みたいなね。私の率直な感想でいえば、「頼むから オウンゴールは やめてくれ」と、こういう感じですね。(松江市での講演で)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「広島でも原稿には入っていたのに、総理がそれを敢えて読まなかったということがはっきりした:松井計氏」
「広島でも原稿には入っていたのに、総理がそれを敢えて読まなかったということがはっきりした:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18070.html
2015/8/11 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

ずいぶん変わりましたね。

ま、〈みずからの真意を正確に伝えたいという考えがあるものと思われる〉と書くところなんか、NHKの応援団ぶりが目立つけれども。

もっと単純に、潮目が変わった、て話だよね。

⇒戦後70年談話 原案にお詫びなど明記 http://nhk.jp/N4Kf4GwO

>Hyo Yoshikawa どうも今日の国会答弁で推測するとこんなことになってたらしいです。 総理の広島挨拶に非核三原則を盛り込むことで事前に決定→事務方がLINEやFacebookのSNS向け原稿用意→事もあろうに直前に安倍総理自身が挨拶から削除→SNS側は修正間に合わず予定稿が流れてしまった→裏方驚愕

>布施祐仁 えぇぇぇぇ…マジか?!

原稿にあったものを、自分自身の判断で敢えて読まなかったとなると、〈それは認めたくない〉という強い意志があるものと考えざるをえない。

広島でも原稿には入っていたのに、総理がそれを敢えて読まなかったということがはっきりした今、この詭弁は通用しなくなりましたよね。

⇒広島での批判、首相側想定外 非核三原則:朝日新聞デジタル http://t.co/yy7vSL5cDg

便所の落書きの報道だけど、なんか異様だね。

ひょっとしてこれは〈そういう落書きがあった〉と報じる形にすれば、堂々と現政権批判ができるゾというTVマンの意地なんじゃなかろうか。

だって、この報道を見て、「とんでもない事をやる奴がいる。厳しく取り締まれ!」と考える人は少ないもの。

>戦後70年談話「侵略」記述へ 国際原則順守の文脈で言及か http://bit.ly/1KdCK5y

今の国際秩序は、

1)前の戦争における日本の行為は侵略。

2)今の日本はそれを反省している。

という事に基づいてる訳ですよね。

仮にそれを覆すような談話を出したら、我が国には大打撃しかない。

国益中毒の人は、何故、それを理解しない?


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/448.html

   

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