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2015年8月09日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK190] 「公明党を「お守り」する警察…。→安保法案:公明党本部前で母親「サイレントアピールデモ」:鈴木 耕氏」
「公明党を「お守り」する警察…。→安保法案:公明党本部前で母親「サイレントアピールデモ」:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18053.html
2015/8/9 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

大切な記事。


ここにあげられている疑問点一覧表。


これらを放置したまま再稼働へ突っ走る恐ろしさ。


しかも、責任の所在はやはり明確にしないまま。


恐ろしい国というしかない。


→特集ワイド:「忘災」の原発列島 本当に再稼働でいいのか - 毎日新聞 http://t.co/CuoDA10d9m

この動きに対する警備のものすごいこと。


警官隊が公明党本部への道を封鎖して、女性たちが全く近づけない。


公明党を「お守り」する警察…。


→安保法案:公明党本部前で母親「サイレントアピールデモ」 - 毎日新聞 http://t.co/iCLSqxlLaZ

>日刊ゲンダイ|安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力 http://t.co/9BzaFE2TOm

また出た、得意の「私が総理大臣なんだから…」→@kwave526


>キャオ@大阪トホホ団亡者戯 安倍総理「私が総理大臣として『ありえない』と言ってるんですから間違いありません。」 山井「その担保は総理の言葉じゃダメです。法律にしっかり書いて下さい。」 総理「山井委員が前提としてることはすべて間違ってます」



またしても…。


こういう人たちが自民党には多すぎる。


どういう基準で候補者選びをしているんだろう。


「安倍さんを支持しますか?」「はい、支持します」「じゃあ合格!」ってな感じかな?


→自民:ネット炎上、国会議員2人が記事を削除 - 毎日新聞 http://t.co/4wpAJKxPW5

どうですか、この記事。


どうしても原発を再稼働しなくてはならない理由がどこにあるのだろう?


→猛暑でも電力安定 太陽光発電、導入量10倍 節電効果、需要十数%減:朝日新聞デジタル http://t.co/NreoOjoKQI

これは買わなくちゃ…。


→あのマンガ家たちがマンガで伝える反戦メッセージ…水木しげる、山上たつひこ、松本零士から浅野いにおまで集結 http://t.co/hXfIbZXNYU @litera_webさんから 

安保法制が内側から崩れていく可能性。


→安保法制で自衛隊の退職者が続出! 2万人説も…安倍政権が進める経済的徴兵制で「貧乏人から戦場へ」という国に http://t.co/URjKRP3JSF @litera_webさんから

>野中モモ阿佐ヶ谷七夕祭り。


今年のさやま園さんは例年に較べてずいぶんやわらかい表現を選んでいるのだけれど、たまたま隣が日本刀のゲームのキャラだったことで期せずして胸がざわつく風景が生まれてしまっていた。


母子がうしろから斬りかかられてしまう…。



>SEALDs KANSAI 8.8 神戸新聞朝刊 デジタル版→http://t.co/9zqkKxzD6A


>Chieママデモ♡RenounceWar 絶対、公明党本部前に近づけさせないように、なっていた。柵に入れられてしまった。最初はずっとこのようなガード。サイレントスタンディングだけだったにもかかわらず異様な過剰警備で本当に悲しく怖くたまらない気持ちにみんななりました。



>デモクラシーな言葉 選挙で勝った政党が法案を採決したのに、なぜそれが「民主主義の破壊」になるんだ?という批判を見かけるが、民主主義=多数決と思い込んでる人の典型的な誤り。選挙で勝っても憲法違反の法案を通す権限は誰にも与えられていない。今回の採決は完全かつ重大で深刻な反則。レッドカード。(想田和弘)


>佐藤 圭 抗議が始まっても国会正門前の横断歩道は通行可。先週は抗議中ずっと閉鎖されていた。先日特報面で過剰警備を批判した。警察も多少は気にしているのかな。



私もそう思いました。


前回は「通せんぼ」で遠回りさせられた通路が、今回はすんなり通れました。


警察も批判には敏感なのかも。


→@tokyo_satokei @ISH1500KA

>cheesaka これちょっと絶句。。 なんで福島の放射線は安全なんだろう 誰か行ってみて下さい。 http://t.co/5MjybqvAwU


うおっ!→@cheesaka @latentstrengths

安保法案、参院でも審議。


「議論が噛み合っていない」という声が多いけれど、そうだろうか。


わたしには、政府が議論を避けてウヤムヤにしようとしているとしか思えない。


「私が総理大臣なんだから」なんて、はなっから議論を逃げている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「朝日新聞さん質問です。 報道する価値がないと判断されたのですか。:孫崎 享氏」
「朝日新聞さん質問です。 報道する価値がないと判断されたのですか。:孫崎 享氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18029.html
2015/8/9 晴耕雨読


https://twitter.com/magosaki_ukeru

読売は実に醜い新聞だ。

リテラ「7月24〜に全国世論調査実施、その際こんな設問。〈安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか〉“偏向質問”でも賛成38%、反対51%」

>身体の声を聴こう 正しい質問「安保関連法案は、日本の平和と安全を確保するとの名目で、国際社会への貢献を謳い、自衛隊を海外に派兵し、米軍の指揮下で活動させるものです。こうした憲法の『法的安定性』を覆す法律の整備に、賛成ですか、反対ですか」。検索キー 名目 米軍 憲法

新国立競技場はマッチポンプ、集団的自衛権人気急落中、安倍人気回復劇でなかったか.下村大臣安倍首相の白紙撤回表明約1か月前に「他の案で見直すべきだ」と首相に進言。

森元首相「はは〜ん、ときた。戦略的に僕を悪者にしようとしてる訳http://t.co/rPdqGpCmqT

「SEALDs(シールズ)」が各地に増殖 ,"8月9日に学生デモパレードを行います。仙台では初めてです",東京以外では、すでに「SEALDs KANSAI」が発足。6月21日に京都でデモ、7月15日には大阪で街宣。「関西と東北以外に『SEALDs琉球』もあります」(日刊ゲンダイ)

安倍政権「安倍内閣不支持58%に増加 安保法案反対は47% 北海道新聞が全道世論調査、安倍内閣の支持率の推移、2013年3月69%、2014年40%、2015年4月55%、男性支持率43%、女性支持率38%、不支持率59%2015年8月40%安保法案は反対が47%、賛成は18%」

世論に抗し集団的自衛権を進める公明党。

基盤の創価学会会員内に反対の動き 創価学会員の乱「連立の離脱も選択肢の一つ」 婦人部ソッポで集票組織が崩壊.学会員怒りが特に激しいのが関西地方〈週刊朝日〉平和の党??http://t.co/1OcVjstrFL

>AKARUINA2 ベテラン投資家でリアリストのロジャーズ氏も最近の「週刊現代」で次のように言っています「いまから10年、20年経って日本人の皆さんは気づくでしょう。『安倍総理が日本を滅ぼした』と。」

鳥羽の梅谷成悟主将の宣誓

「第一回大会から100年、高校野球は日本の歴史とともに歩んできました。この百年、日本は激動と困難を超え今日の平和を成し遂げました。次の百年を担う者として8月6日の意義を強く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」。

しっかり考えているんだ!

>柳 勝己 今のNHKニュースでは「この百年、日本は激動と困難を超え今日の平和を成し遂げました。次の百年を担う者として8月6日の意義を強く胸に刻み」が抜けていたような…。

朝日:鳥羽の梅谷成悟主将の宣誓を約600字で報道。

「この百年、日本は激動と困難を超え今日の平和を成し遂げました。次の百年を担う者として8月6日の意義を強く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」は見事に報道せず。

朝日新聞さん質問です。

報道する価値がないと判断されたのですか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「法案成立も総裁再選も余裕だと思っていた安倍政権がここまで弱ってきた:鈴木 耕氏」
「法案成立も総裁再選も余裕だと思っていた安倍政権がここまで弱ってきた:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18050.html
2015/8/9 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

沖縄。


その歴史の中から…。


→【金平茂紀の新・ワジワジー通信(7)】政府 沖縄を「人類館」化 戦後70年 差別構造なお | 金平茂紀 | 沖縄タイムス+プラス http://t.co/fGvdEltnRl

連立政権のブレーキ役だったはずの公明党が、いつの間にかアクセルになってしまっている…という不満。


→創価学会員の乱「連立の離脱も選択肢の一つ」 婦人部ソッポで集票組織が崩壊 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版 http://t.co/jYtOTBKTji

>SEALDs 【戦争法案に反対する金曜国会前抗議行動】 毎週金曜日19:30~21:30に国会前北庭エリアで抗議行動を行っています。ゲストも毎週呼んでいます。ぜひ家族、友だち、恋人、同僚も誘って、一緒に声をあげましょう。 #本当に止める


常識論だと思うけれど、政府や利権屋にはその常識が通じない。


→猪木氏が東京五輪の日程変更を要請「こんな暑い時になんでやるんだ?」 http://t.co/J9Z2EtUlOj

麻生太郎氏の発言には驚いた。


あの武藤某の「戦争に行きたくないは利己主義」発言に関し「自分の気持ちが言いたいなら法案が通ってからにしてくれ」と。


要するに、内容は悪くないが言った時期が悪い…ということだろう。


自民党、結局は上から下まで同じか。#自民党感じ悪いよね


安倍以下の自民幹部は、安保法制に関して「憲法に書いていないのだからやっていいのだ」という論法を持ち出す。


砂川判決でも、集団的自衛権に関して同じ論法。


今回の広島での首相あいさつでは「非核3原則」に触れなかった。


ということは、触れないのだから3原則を破っていい…となるのかも?


そろそろ安倍体制からの脱走者が出始めた…ということでしょうか。


→平野達男元復興相、岩手県知事選の立候補取りやめへ:朝日新聞デジタル http://t.co/s8lj1WBuWx

批判されれば…。


→<安倍首相>「非核三原則」長崎式典では明言する(毎日新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/EIcjwFzpzC

蛭子能収さんの爪の垢を煎じて飲ませたい連中が、自民党周辺には多すぎる。


姿勢を正して読んでほしい。


→「戦争に行きたくないのは自己中」武藤議員に聞かせたい、蛭子さんの“究極の自己中”反戦論  http://t.co/PxFRvUhBPF @litera_webさんから

>南野つ森だー! 広島原爆の日。ニュース23より、過去の首相挨拶に「非核三原則」「憲法遵守」が登場したか否か。



ここ2週間ほど行けなかったが、今日はかなり体調も回復。


金曜日国会前デモに参加するつもり。


そうとう暑そうなので、途中で帰るかもしれないが、やはり小さくても声を挙げに行かなければと思う。


みなさん、国会前でお会いしましょう。


この欄の担当者が「今週のデモ情報、これまでで最長かもしれない」と驚いている。


こんな暑さの中でも、安倍内閣に対する怒りの熱波が燃え盛っている、ということでしょう。


→日本全国デモ情報 | マガジン9 #maga9 http://www.magazine9.jp/demoinfo/

おお、我がふるさとでも、こんな行動が…。


エールを送ります!→@SPADAkita 全国各地で若者が反対の声を上げていることを示すため、私達SPADAは秋田市でデモ行進を決行します。


いえいえ、見劣りなんかしませんよ。


まず声を挙げるということが大切。


国会前のデモだって、最初から大きな数だったわけじゃありません。


やり続けることが大事なんです。


応援します。


→@SPADAkita


>SEALDs 毎週金曜、19:30から国会前に行くことも日常になりました。自ら思考し、自らの意思で路上に立ち、声をあげる。どしゃ降りの6月も、暑い7月も、僕らが確かに続けてきたこと。8月1週目の金曜日、今日も声あげていきましょう! #本当に止める



昨日(8月6日)のプロ野球。


広島カープの全選手、胸には「Peace」のロゴ、背番号は全員「86」。


無言のアピールを感じた。


選手たちも、それを企画した球団スタッフも素晴らしいと思う。


>やまブし(羊の皮を被ったヤギ) 時事ドットコム:自民総裁選ずれ込みへ=安保法成立後に告示 http://t.co/maHcW6X8tQ

法案成立も総裁再選も余裕だと思っていた安倍政権がここまで弱ってきた。


川内原発再稼働への危機感からか、首相官邸前は、早い時間からかなり多くの人数が詰めかけている。


「川内原発再稼働反対」「安倍は辞めろ」のコールが響く。



希望のエリアにきた。


土肥さんが、辛い手紙を読み上げている。


時おり、声ををつまらせながら…。


ここも、人で溢れている。



シールズの集会場所にきた。


いや、ここはすごい。


「立錘の余地もない」という言い方がピッタリする状況。



シールズのコールの向こうに佇む国会議事堂…。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「若者たちへの重い責任があるのは、私たち親世代だ」中高年も若者に負けず声を上げる!〜MIDDLEsとOLDs
「若者たちへの重い責任があるのは、私たち親世代だ」中高年も若者に負けず声を上げる!〜MIDDLEs(ミドルズ)とOLDs(オールズ)が安保法制に反対し合同で集会を開催
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257075
IWJ Independent Web Journal


 「青春をバブルで過ごした我々は、政治を真剣に論ずる文化を作らなかった」――。


 衆議院で強行採決され、審議の場を参議院に移した集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。「戦争法案」とも言えるこの法案に対し、国会前では、大学生有志による「SEALDs」が毎週金曜日に集まり、抗議の声を上げている。


 この「SEALDs」に負けじと、大人たちも立ち上がった。年配の人々が「OLDs(オールズ)」を、中高年が「MIDDLEs(ミドルズ)」をそれぞれ立ち上げ、「暴走」を続ける安倍政権に対して「No!」の声をあげ始めたのである。


 8月8日(土)、この「OLDs」と「MIDDLEs」が巣鴨駅前に集まり、合同で集会を開いた。「MIDDLEs」を代表して岩脇宜広氏が読み上げた声明文の中には、「立ち上がったSEALDsの若者たちへの、重い責任があるのは、わたくし達、親世代だ」とある。子供連れで家族で参加した男性はIWJのインタビューに対し、「昔の学生運動とは違ったかたちで、率直に自分たちの意見を表明しているのは感動しますね」と、「SEALDs」への共感を語った。


 以下、岩脇氏がスピーチの中で読み上げた「MIDDLEs」の声明文を掲載する。


【岩脇氏のスピーチ動画】
2015/08/08 【スピーチ全文掲載】MIDDLEs(ミドルズ)とOLDs(オールズ)が安保法制に反対し合同で集会を開催


■「MIDDLEs」岩脇宜広氏スピーチ全文



岩脇「大日本帝国への呪縛が、我らが日本国の平和と民主主義支配を壊さんとしている。立ち上がったSEALDsの若者たちへの、重い責任があるのは、わたくし達、親世代だ。青春をバブルで過ごした我々は、政治を真剣に論ずる文化を作らなかった。


 その結果、東日本大震災以来、市民間でフェアな対話が出来ず、差別主義者、歴史修正主義者がデマをまき散らして、安倍晋三を総理の座に戻すの、4割もの衆院選棄権率を出して許した。


 議会多数制の専制でこの国を、戦争ができる『普通の国』にするのはいともたやすい。だが、いったんそうなれば、平和国家には二度と戻れない。


 我が国憲法前文の平和的生存権、すなわち、殺さず、殺されず、戦火で飢えないことは、第二次大戦の死臭ただよう瓦礫のもと、世界のすべての人々の決意だった。国家理念として実現できたのは、日本国のみであり、平和は日本国民の崇高な使命である。



 冷戦下の欧米も、独立戦争渦中の諸国も、どんなに願ってもかなわなかったことが、永久の戦争放棄だ。しかし、安倍自公政権のままでは、この国はわたくし達の愛する子らに殺し、殺され、独裁に隷属させる、悪夢の大日本帝国に戻ってしまう。


 我々は、両親や祖父母の戦争体験を直接聴いた最後の世代でもある。戦争は悪だとする家族の堅い信念を共有し、種々の深刻かつ未解決な問題を抱えながらも平和主義国家日本を愛してきた。
 
 わたくし達の子らに、愛せない国を残してはならない。今こそ、立ち上がろう。立ち上がり、自らの手で安倍政権を引きずり落とすことが、我ら国民のプライドだ。武器補給部隊の参戦を、後方支援だから安全だなどと、国民を騙す安倍政権は許さない。この国は、安倍晋三の私物ではない。この国の主人は、我ら主権者国民一人一人だ。


 我々ミドルズは戦争法案に反対するとともに、廃案を求める」



▲集会には京都大学教授で「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人の高山佳奈子氏も駆け付けた




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 磯崎を説教した任侠の鴻池委員長を持ち上げて、安保法案の参院採決をやめてもらおう。
なんていうのは、望み薄とは知ってのことだ。

でも、このおっさん、磯崎を偉く説教したそうだ。多分、昨今一人区制導入以後の官邸や党本部にかわいがられてるぶら下がり議員が死ぬ程嫌いなんだろう。

公明党の議員どもは共産党以上の鉄の規律で反旗を翻すような骨のあるようなのはいないのが判明した以上、

任侠親分肌と言われる鴻池祥肇委員長をおだてて、特別委員会の採決をストップしてもらうのも一手だ。この御仁ときどき、アホ発言もしてるようだが、主体性の現れではある。

何しろ、衆院の与党で賛成に回らなかったのは、自民の村上誠一郎等の二人だっただろ。まだ、公明より自民の方が多様な考えのある議員がいるということだ。

で、参院なら一応,良識の府といわれてたから、自民でも衆院よりは信念のある議院がいるはずだ。

ここは一つ、シールズのきれいどころの女の子たちやマスコミに発言権のある知識人を総動員して鴻池先生を最大限、民主主義の守護者として持ち上げてみようじゃないか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「ここまで傲慢になれるのがすごい。日本会議の櫻井よしこ氏:山崎 雅弘氏」
「ここまで傲慢になれるのがすごい。日本会議の櫻井よしこ氏:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18039.html
2015/8/9 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

米経済誌フォーブスの記事「日本の天皇明仁は、安倍を止めようとしているのか?」http://onforb.es/1gLxcZ7

「なぜ戦後70周年というタイミングで、宮内庁は玉音放送の公開を決定したのか? 最も可能性が高い答えは、明仁天皇がそれを命じたというもの」


安保法制反対デモも紹介。


広島市の松井一實市長は、平和宣言の中で、「武力に依存しない幅広い安全保障の仕組みを創り出していかなければなりません」と述べ、「為政者が顔を合わせ、対話を重ねること」の必要性を強調した(HP)http://huff.to/1K4AIEF

安倍政権の対中国政策は、これと完全に正反対。


日本会議の櫻井よしこ氏が、広島への原爆投下からちょうど70年目に当たる2015年8月6日に、広島で行う講演。


憲法改正という政治的主張を通すためなら、被曝した人やその遺族の心を踏みにじっても平気なのか。


ここまで傲慢になれるのがすごい




合理的思考ができる人、戦後史を知る人には説明不要だと思うが、中国(共)や北朝鮮の軍備の大小は、日本の憲法の条文とは何の関係もない。


国際関係史を全然理解していない。


そして「戦後70年間に何の紛争防止効果も無かった事実」とあるが、戦後70年間に日本は紛争の当事者に一度もなっていない。


同じ講演では、やはり日本会議の百地章氏による「憲法9条が平和を脅かす」という講演も予定。


日本会議系の人々は、歴史認識や事実認識を自分たちの政治目的に都合のいい形になるよう、粘土のようにこね回している。


都合の悪いことは全て「憲法9条のせい」にする。


事実を歪曲して黒を白だと言い張る。


菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、平和記念式典での安倍首相のあいさつに昨年まで明記されていた「非核三原則」の文言が盛り込まれなかったことについて「非核三原則はある意味、当然のことだ」との認識を示した(時事)http://bit.ly/1E9H4Rg

あると輸送の障害になる。


>めぐみっくす 今日の朝刊。よりによって、8月6日の1面がこんなことになるとは。ため息しかないよ



>國分功一郎 明日BBCで広島関連のこんな番組があるhttp://www.bbc.co.uk/newsround/33772230 …英国メディアでは戦後70年だからか広島・長崎のニュースは多い。

対し日本の大臣は「核兵器は弾薬」「他国軍支援で核兵器輸送可能」と言っている。


愚劣である。


http://t.co/YYeVSM1Vcr

>とてくのん 今日の神奈川新聞「時代の正体」。育鵬社教科書採択の背後に日本会議が。



>トウモトH 呉市が育鵬社歴史・公民教科書を採択http://www.city.kure.hiroshima.jp/~gakukyou/pdf/saitaku/H28saitaku.pdf … 「文化交流,国際貢献に関する理解を深めるためのコラム等が豊富」だってよく言うよ。自民の憲法草案そのもののような教科書なのに。改憲して軍隊を持っての国際貢献。安倍政権の広報誌そのままなのに..

>大前 治【緊急!】 ひどい教科書(育鵬社・中学公民)が大阪市で採択されそうです! 採択するなという要請書を送ってください。 大阪市教委・中学校教育グループ FAX06-6202-7055 *参考⇒ http://t.co/6401rG4iJV


>蔵前仁一 なんだよ、東京もこの教科書を採択したのか。信じられない。どういう世の中になったんだ。


RT 東京新聞:都立中など31校 歴史・公民に育鵬社教科書を採択:社会(TOKYO Web) http://t.co/4vrMA1R5zT

>とてくのん 日本会議神奈川の教育部快調(68歳)の発言。 「農民一揆」を大きく取り上げることについて、 「日本の歴史が卑屈な闘争の歴史になってしまう。こうした発想からは自己肯定感は生まれない」 ハァ?



>赤坂達樹 日本会議のような、復古的な政権を志向させる勢力のエンジンとなっているのは、神社本庁のような宗教エスタブリッシュメントなのでしょうか?それとも生長の家一派のような新宗教・カルト勢力なのでしょうか?それによって国民の対峙の仕方も大分変わってくる気がします


両者の融合体だと思います。


事務総長の椛島有三氏をはじめ、人脈的には初期の成長の家(谷口雅春)の影響が色濃くあると思いますが、日本会議や神道政治連盟の掲げる目標は、戦前戦中の国家神道体制の「国体」思想とほぼ同じです。


憲法改正でそこに戻すのが目標でしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「「史上初めて(ベテラン議員談)」総理の発言が議事録から削除される、という運びらしい:三宅雪子氏」
「「史上初めて(ベテラン議員談)」総理の発言が議事録から削除される、という運びらしい:三宅雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18048.html
2015/8/9 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

平野達男元復興相、岩手県知事選の立候補取りやめへ:朝日新聞デジタル http://t.co/osrFtnxJ4f

>Delphin1995平野達男元復興相、岩手県知事選の立候補取りやめへ http://t.co/oRewGKbGmC 「安倍政権の支持率が下がるなか、苦戦が強いられている埼玉県知事選に続き、岩手県と平野氏辞任に伴う参院補選で3連敗しかねない事態を避けるべきだという自民党本部の意向が働いたとみられる」

ヒラタツさん。

2年前に参議院選挙に出たばかりで、その段階で9月の知事選挙は決まっていたのだから、今回の出馬に何の大義名分もなかった。

少し考えればわかることだ。

ダブルスコア以上という前評判に、本人も腰がひけ安保関連法案を控えた自民党本部も、埼玉、岩手、参議院補選の3連敗を避けた。

>達増拓也 平野氏立候補断念に関し囲み取材を受けたので、安保法案を守るためなら、国会対策的な理由で岩手県民の立候補する権利や選んで投票する権利を奪うものであり、選挙の冒涜である、平野氏立候補の白紙撤回ではなく安保法案の白紙撤回がスジ、と答えました。

>達増拓也 (続き)平野氏立候補断念に関する囲み取材には、言われているような大差が既についているとすれば、それは野党結集、皆が力を合わせることに成功したからで、この結集がきちんと岩手県政の形になるよう同志の応援に益々力を入れたい、とも述べました。

総理の山井議員への暴言を巡って国会は大紛糾。

2015 08 07 衆議院予算委員会
https://www.youtube.com/watch?v=JZMXF1bjUVg#t=141m42s

「史上初めて(ベテラン議員談)」総理の発言が議事録から削除される、という運びらしい。

議員から総理への発言の削除は過去あるらしいけれど、その逆はない(はず)との事。

恥ずかしい・・・。

先に中谷大臣が認めてしまった「核兵器も輸送できる」を山井議員に追及され、総理も同様の発言、そしてキレた。

「法律はそうなるけど、やりません。(なぜなら私が総理で決めるのは私ですから)」

やらないなら、法律に入れなければいいではないか。

全く、理由になっていない。

猪木氏が東京五輪の日程変更を要請「こんな暑い時になんでやるんだ?」 http://t.co/8Udyp3qYUN #tospo

五輪の日程については、猪木氏に同感。

今まで10月開催のケースもある。

高校野球もそうだが、「外出は気をつけて」「控えて」と呼びかけながら、この異常気象の中、スポーツをやらせるこの矛盾。

ここ数年は、高校野球を観るのがつらい時がある。

本当に心配だ。

商業主義優先の大人の勝手だ。

東京五輪。

猪木氏が言うように、数カ月(例えば10月?)にずらせば、新国立競技場の施工も少し楽になる。

いいことばかりではないか。

そして、高校野球。

そうとうのスポーツ好きでも、苦行のような高校生の姿を観るのはつらい。

事故が起きないのが不思議なくらいだ。

部屋にいても亡くなる方がいる。

さっそく「後ろ倒しにすると」等のご意見がきたけれど、そういうことではないんですよね。

「危ない」ただ、これだけ。

このケースはまさにバックキャスティング思考。

決めて、それから、考える。

命優先か、あくまでも商業主義でいくか。

後者で行く場合、また新国立のように責任の押しつけあいはやめて。

名誉毀損で訴えられたネトウヨ大学生の本音 #ldnews http://t.co/VTLiz0g7B7

「名誉毀損で訴えられたネトウヨ大学生の本音」

プロバイダーから「発信者情報開示に係る意見照会書」という書類が送られて来た。

平たくいうと「この書き込みをした人の住所や連絡先を聞いている人がいますが教えていいですか?」というお伺いだ。

もちろん開示拒否と回答して送り返した。

だが、しばらくするとプロバイダー側から、「発信者情報開示を求める裁判に負けましたので発信者情報を開示します」と連絡が来た。

やがて弁護士名で「名誉毀損による損害賠償を求める。1500万円支払え」という内容を示した内容証明郵便が届いた」

こういう手順です。

口にださないだけで、著名人は一回はこれを行っていることが多いです。

殆どのケース、実名開示の段階で示談になっているそうです。

私は始終ネットリテラシーを訴えていますが、それを心あたりのある人(笑)から脅迫だと言われたことがありました。

事実及び一般論を語るのは当然該当しません。

>これは廻りまわって、権力に対して批判をするなっていう記事なんじゃないですかね。

はあ?@haiyatakusii さん、記事ちゃんと読みました?そうとうの曲解力ですよ。

どんなに廻りまわってもそうなりません(笑)

>zumi 「言いたいことが言えない社会って息苦しいですね」…と言うのだが、その『言いたいこと』ってのが、捏造、思い込み、揚げ足とり、で目的が『誰かを釣って、叩いて、はい、おしまい』…そりゃ事実無根じゃ訴えられて当然だわさ。

1500万は高い勉強料ですね。

ネットが実際は匿名でないのは常識かと思うのですが。

@by_kinta いい勉強になったんとちがうか。


「史上初めて(ベテラン議員談)」総理の発言が議事録から削除される、という運びらしい:三宅雪子氏
https://twitter.com/miyake_yukiko35

総理の山井議員への暴言を巡って国会は大紛糾。

「史上初めて(ベテラン議員談)」総理の発言が議事録から削除される、という運びらしい。

議員から総理への発言の削除は過去あるらしいけれど、その逆はない(はず)との事。

恥ずかしい・・・。

先に中谷大臣が認めてしまった「核兵器も輸送できる」を山井議員に追及され、総理も同様の発言、そしてキレた。

「法律はそうなるけど、やりません。(なぜなら私が総理で決めるのは私ですから)」

やらないなら、法律に入れなければいいではないか。

全く、理由になっていない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相「私が総理大臣としてあり得ないとこう言っているんですから間違いない」←それが一番危ない(笑)
安倍首相「私が総理大臣としてあり得ないとこう言っているんですから間違いない」←それが一番危ない(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b275e9ed3c63f24b8fd522a8f163d3a5
2015年08月08日 Everyone says I love you !



 衆議院を強行採決して突破し、現在、参院安保特別委で審議中の「平和安全法制」=戦争法案。


 しかし、弾薬も手りゅう弾もクラスター爆弾も劣化ウラン弾も弾薬。


 それどころか、核兵器も弾薬だから、自衛隊は米軍に輸送はおろか提供さえできる。


 ところが、安倍首相が核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませない」非核三原則を広島原爆の日に言わない。


自衛隊が核兵器を米軍に提供できる戦争法案。そして、安倍首相は広島原爆の日に非核三原則を無視した。



 この異常な事態に、2015年8月7日、衆議院の予算委員会で民主党の山井和則議員、玉木雄一郎議員らが、再び衆院で戦争法案を問題にしました。


 安倍首相、まさに色をなして反論しています。


 2分以内のニュースなので、是非、安倍首相の様子を見てください。


 彼の答弁の様子が、痛いところを突かれたことを雄弁に物語っています。


安倍首相、「非核三原則の堅持」長崎では表明へ


質疑全部はこちら。


【真夏の熱い国会中継】玉木雄一郎(民主) 山井和則(民主) 予算委員会 平成27年8月7日




「なぜ広島で『非核三原則』を外したのか?」


「『非核三原則』は国是なので、それを前提に話をした」


 なぜ、広島では非核三原則を堅持すると一言言わなかったのか、全く説明できません。


 ここ数十年、歴代首相は広島でも長崎でも同じ言葉を使って、非核三原則検事を約束してきました。


 安倍首相が、広島で言わなかったことを批判されて、長崎では急遽入れることにしたのは明らかです。





 非核三原則は、日本が我が国の領土で核兵器を作らず、持たず、持ち込ませないという原則です。


 この「国是」は他国の領土には及びません。


 アメリカが他国と戦争しているときに、日本が核兵器を輸送しないという保証はどこにもないのです。



「法理上の話ではなくて、政策上あり得ないと言ってるじゃないですか」



 政策として、核兵器を輸送しないのであれば、国際平和支援法案や重要影響事態法案の輸送できる「武器」や提供できる「弾薬」に、(核兵器を除く)と一言入れればいいだけのこと。


 それさえ、激しく拒否する安倍首相。


 これでは、かえって、何か後ろ暗い意図があると疑われても仕方ありません。


 そして。



「政策上あり得ないということはそれは起こり得ないんですよ」




 これが本日のハイライトでしょう。


 はい、皆さん、ご一緒に!



「んなわきゃねえだろ!政策変えたら十分起こり得るわ!」



 集団的自衛権を行使できるように政策はもちろん、憲法解釈も変えた男がどの口で言うんですかね。


 誰が信用するというのか。



 山井議員は何度も「法律上は核兵器を運べる」と質問しているのに対し、安倍首相は「政策上は核兵器を運ぶことはしない」という話しかしません。


「(核兵器の輸送が)あるかのごとき印象を与えようとしている。」


 答弁に窮した安倍晋三は、まるで被害者のように、これは印象操作だと主張する始末です。


 質問はひとつ、「法律上、核兵器の輸送・提供はできるのか?」というだけなのに、そこには絶対に答えようとしません。



 山井議員は


「絶対にありえないというならば、安倍総理、今回の法案の中で『核兵器は除外する』と明記してください。」


「安倍総理の『有り得ない』という言葉ほど、説得力のないものはないんですよ」


「法律に『核兵器の輸送はしない』と書きこんでください」


と追及します。


 これまで何十年も維持されてきた「集団的自衛権の行使は違憲」という政府の憲法解釈を、閣議決定で勝手に変えた安倍首相に対しては、誰もが抱く当然の疑念と要求です。




 そして。




 ここまで追いつめられて、ブチ切れた安倍首相は最後に次のように言い放ちます。 


 最後の発言は、衆院予算委員会の裁定で削除になったそうです。総理大臣の発言が削除されるというのは異例の事態でしょう。



 安倍首相が何が言いたいのか、山井議員の言っていることの何が間違っていると言いたいのか、もはや全く分かりません。


 とにかく、自衛隊が米軍に核兵器を輸送しない、提供もしないと戦争法案に書くのだけは絶対に困るらしいことだけはよくわかりました。


 なぜなんでしょうか。


 核大国であるアメリカに対して、日本が核兵器を「提供」することはさすがに現実的とは思えません。


 しかし、「輸送」はできるようにしたいと思っているのでしょうね。


 だって、アメリカが輸送を頼んできたものをいちいち中身チェックして、これは核兵器だから輸送できません、これはクラスター爆弾だから日本は扱えません、などと自衛隊が米軍に言えるわけがないですから。


 中身は見ないで目をつぶって輸送できるようにしておかないと、これらの法案は役に立ちません。


 だから、安倍首相は、生物化学兵器も、クラスター爆弾も、劣化ウラン弾も、核兵器でさえも、自衛隊が米軍に輸送・提供できる「弾薬」から外そうとしないのです。


 安倍首相はやる気なのです。


 恐ろしいことだと思いませんか。



中谷防衛相「手りゅう弾、クラスター爆弾、劣化ウラン弾、大砲弾、ミサイル弾は武器でないから米軍に運搬」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/75919743489f7576fafcabed0020e0d5

社民党の福島みずほ議員の質問に、中谷元防衛相「弾薬は武器ではありません。弾薬は弾薬です」のお笑い。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6f0e18c5f57a12182af7d02e96e4bd2a



「戦争」の終わらせ方
原田敬一 著
新日本出版社
戦後」日本で、再び「海外で戦争する国」につくりかえる「戦争法案」が強行されようとしている。本当に日本は先の戦争を終わらせているのだろうか。日清戦争からベトナム戦争まで、日本が関わった戦争とその終わらせ方、世界は「次の戦争」を止めるために何をしてきたのか、を歴史的に検証し日本の進路を考える。



安倍政権を笑い倒す (角川新書)
佐高信、松元ヒロ 著
KADOKAWA / 角川学芸出版
権力者を風刺する毒のある物まねで、多くの知識人を魅了する芸人・松元ヒロと辛口ジャーナリスト・佐高信が、積極的平和主義のかけ声のもと、戦前へと回帰しようとする安倍政権の矛盾や理不尽を、笑いによって斬る!


こんなにまでして、どうしてアメリカの戦争に協力したいのか。


あるいは、自分が戦争したいのか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「辺野古基金」とは何か?
「辺野古基金」とは何か?
http://hi-hyou.com/archives/1813
What is "Henoko Fund" Against an US Marine Base in Okinawa ?
2015/06/09


4月9日、普天間基地の辺野古移設に反対する有識者や経済人が、「辺野古基金」の設立を発表した。賛同者から数億円を集め、米政府や米議会へのロビー活動や国内新聞への意見広告掲載などを通じて、辺野古移設反対の世論喚起をすることが目的だとされる。
基金の共同代表は、金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬CEO(最高経営責任者)、沖縄ハム総合食品の長浜徳松会長、前嘉手納町長の宮城篤実氏、元外務省主任分析官の佐藤優氏、俳優の故・菅原文太氏の妻・文子氏の6人。マスコミ報道によれば、すでに4600万円もの寄付(→文末に追記あり)が集まっているという。
ある目標を掲げた政治運動が、運動のための資金を集めるために「基金」を創設して運動するというのは、きわめて正常な姿だと思う。公金や労組の資金が横流しされることも少なくなかった沖縄の基地反対運動の、これまでの不明朗な資金的実態を考えれば、前向きに捉えることかもしれない。
「基金にぜひ寄付をしたい」という人も多数出てくると思うが、その前に基金の性格を正しく知っておくことが必要だ。ところが、この基金のホームページは開設されていないから(4月21日現在→文末に追記あり)、メディアから伝えられる情報に頼るしかない。一部メディアや労組、市民運動関連のウェブページなどで振込先は広報されているが、使途については「5月にでも総会を開いて決める」という。つまり、趣意書などの「公式情報」が何も存在しない状態で募金活動はスタートしてしまったということだ。このネット時代に、多額の寄付が予想される基金がどんな実体であるのか知る術もないというのは異例のことだ。となると、「共同代表」の人物像をさぐることによって、この基金の信頼性を判断するほかない。

共同代表の中で、事務局まで引き受けているのが金秀グループの呉屋守将氏である。キャンプ・シュワーブ(辺野古)のゲート前で展開される反対運動への参加を、新入社員の研修プログラムに組み込むほど移設反対に熱心な経営者だ。沖縄に何度か旅した人なら、「金秀」はチェーン・スーパーの名前として記憶されているだろうが、スーパーは金秀グループの事業の一部であり、本体は金秀建設、つまり土木建設業だ。呉屋氏の経営手腕は県内外から高く評価されているが、金秀建設が、基地負担と引き換えに沖縄にもたらされている沖縄振興資金を原資とした土木建設事業や、防衛省予算を原資とする米軍基地や基地周辺の整備費で成長してきた企業であるのは周知のこと。近年では、防衛予算を使って大規模改修された奥武山球場の工事(グループ傘下の金秀鉄工が受注)や沖縄振興資金で建設された伊良部大橋の工事が金秀の実績だ。平成23年度にキャンプ・シュワーブ(辺野古)内の立体駐車場工事を受注しているので(契約額3億7千万)、「辺野古移設反対なのに辺野古移設で潤っている」とネット上で厳しく批判されているが、一般競争入札ベースで見ると、26年度は防衛省関連の工事を請け負っていない(ただし、24年度・25年度は嘉手納基地の工事などで受注実績あり)。金秀は、目下、那覇空港拡張工事(原資は沖縄振興予算)に取りかかっているが、辺野古と同じく珊瑚礁の破砕やジュゴン生息域の破壊という問題点が指摘されている(これについては本サイト別ページ「那覇のジュゴンは死んでもいいのか」を参照)。

平良朝敬氏のかりゆしグループは、かりゆしアーバンリゾートなどを経営するホテル・観光業の大手。平良氏は翁長雄志沖縄県知事の熱心な支援者で知られる。翁長氏と歩調を合わせて「辺野古移設反対」の論陣を張るようになったのは、呉屋氏同様ここ数年の話である。以下は、Web論壇「ポリタス」の沖縄県知事選挙特集(昨年11月)に掲載された平良氏の主張。

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沖縄経済界の中で仲井真、翁長、下地の支持が割れるのは、要は利害関係の問題です。基地建設によって潤う人たちがいるわけですね。
しかしながら我々は、新都心や北谷町、それからうるま市、あるいは小禄地区といった返還された跡地を見ていく中で、基地がなくてももう沖縄の経済は潤っていけると肌で感じ始めてきています。こうした非常に大きな変化が出てきたことは、この状況下でなぜ新しい基地をつくらせるのかという疑問にもつながります。
基地がもたらす経済効果でいうと、今は2000億円しかないのです。基地で働いている人たちの給料も、土地代もすべて含めて2000億円です。今観光だけでその2.5倍、4600億円ほどを稼いでいるわけですから、全体の4兆円で見ても現在基地が占める経済効果の割合はわずか5%くらいなんです。逆に言えばそれだけの経済効果しかないものに沖縄の大事な土地がほとんどすべて抑えられているわけですね。
///////

ホテル・観光業という立場から見れば、「基地は不要」という平良氏の主張を全面否定できないが、沖縄経済全体に対する認識という点では不適切だ。年間2500〜4000億円の沖縄振興予算(米軍基地負担の見返り)や年間1500〜2000億の防衛省予算(沖縄に配分されている金額)の沖縄県経済に対する寄与度が無視されているからだ。「沖縄経済界の中で仲井真、翁長、下地の支持が割れるのは、要は利害関係の問題」といいながら、この利権構造を支える基地問題の経済的側面を指摘しないのは、沖縄県の経営者としては単眼的に過ぎる。基地がなくなれば、沖縄は豊かになるというのが虚妄に過ぎないことは、すでに小著『沖縄の不都合な真実』で厳しく指摘しているので、ここでは繰り返さないが、ホテル・観光業が比較的好調だからといって、基地がなくなれば沖縄にはバラ色の経済が実現すると主張するのは、県民をミスリードするだけだ。

前嘉手納町長の宮城篤実氏は、嘉手納基地をめぐる利権調整の中心にいた保守系の政治家である。「沖縄の基地反対運動は、基地が返ってこないことを前提にした反対運動」と篠原に教えてくれた人物でもある(1996年にインタビューしたときの発言)。その宮城氏が、辺野古移設に反対を唱え、基金の代表を務めるというからには、よほどの覚悟があるに違いないと思い、最近の彼の発言を当たってみた。

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安倍首相も菅官房長官も沖縄の問題を軽く扱っている。自分たちの思い通りにやって、沖縄の知事をへし曲げてやろうという、権力者の思い上がりがあると思います。しかし、日米安保が大事なら、いずれ必ず政府のほうから沖縄県庁に来ます。翁長知事はそのとき県庁で彼らを迎えればいいんです。
翁長知事は決して政府に頭を下げません。政府は勘違いしていると思います。
私は翁長さんにいいました。あなたは政府に物乞いするわけじゃない、沖縄県民のためにカネをくれという要求をする必要はない。沖縄は日米安全保障条約の大きな役割をこれまで背負ってきたし、政府はこれからも背負わせようとしている。お願いごとがあるのは東京・官邸ではないか。
だから、政府は子供じみたいじめをするのではなくて、沖縄に道理を尽くすのは当然です。
(2015年2月13日付/「連帯・共同21」のHPより)

−(質問)昨秋の知事選では翁長氏の応援団長役を引き受けた。
10万票差で当選したところで収めておけば良かったが、勝ちに勇んで(年末の衆院選で)自民党候補に刺客を送ってしまった。何もそこまでやる必要はない。
怒りは怒りとして発しないといけないが、(行政が)全て移設問題に結び付いている。このままでは4年間、何もできないで終わる。次の知事選は厳しくなる。偏った行動を取らなければ、国からも信頼が生まれる。
(2015年4月4日付/時事ドットコム)
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びっくりするのは、「辺野古移設反対」を一言も口にしていないところである。安倍政権、自民党に配慮しながら「彼らは頭を下げに沖縄に来るべきだ」と言い、「翁長知事は偏った行動をとるべきではない」とまで言い切っている。安倍政権が礼を尽くして頭さえ下げれば、辺野古移設を容認するととられてもやむをえないような発言だ。翁長知事と宮城氏との関係を考えれば、これが知事の本音ではないかと思ってしまう。果たして、宮城氏は本気で「辺野古移設反対」を唱え、辺野古基金の代表を務めているのだろうか。宮城氏が代表を務めている限り、「辺野古基金」が辺野古移設阻止のために使われるのかどうか、賛同者は怪しむべきだろう。

佐藤優氏については、本サイトで何度も取り上げているのでここでは繰り返さないが(たとえば「佐藤優氏の低レベルな篠原批判」)、「沖縄民族の血」を一つの根拠に使いながら「沖縄独立」にも言及するその姿勢は、ふだんの佐藤氏からは考えられないほど民族主義的であり、排他主義的である。母が久米島出身という事実を示しながら自らを「沖縄人」に位置づけ、「沖縄の歴史と沖縄民族の血が、辺野古移設を許さない」とする(東京在住の)佐藤氏の論理は、「佐藤氏の子どもはいったい日本人なのか沖縄人なのか」という一点を考えただけで破綻していることは明らかだ。

さまざまな背景や思惑がある「有識者」が集まってつくった「辺野古基金」だが、辺野古移設に「善意」から反対を唱え。辺野古基金に寄付しようと考えている人は多いだろう。東京新聞は4月21日付で「辺野古基金 傍観者でいていいのか」という社説を掲載して基金に寄り添う姿勢を示しているが、基金の性格も掘り下げずに寄付を奨めるような社説には疑問符が付く。この基金が信頼に足るものであるかどうかは読者の判断に委ねたいが、ぜひこのコラムの情報を参考に結論を出していただきたい。

なお、呉屋氏は、「金秀グループの経常利益の1%を基金に寄付する」と宣言している。平成26年3月期決算の経常利益は180億円(売上げ高900 億円超)だが、その1%だとすれば1億8千万円。取引先企業も寄付を「依頼」されているという話だから、企業だけで寄付金は数億円に上るだろう。これだけ潤沢な基金が集まれば、おそらく「有効」な活動ができるはずだが、果たしてどうなるのだろうか。引き続き注目していきたい。


【5月28日追記/6月9日追記】
(1)5月13日(推定)に辺野古基金の公式ホームページが開設された。趣意書、共同代表名(5月8日前後に追加された映画監督の宮崎駿氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、写真家の石川文洋氏の氏名も含む)、振込口座のみの情報をアップしたシンプルなWebである。SEO対策がなされていないせいか、なぜか検索には引っかかりにくい。募金現在額は表示されているが、その使途についてのページはない。使途については、新聞報道で断片的に知られるに過ぎず、また支出金額(支援額)は公表しない方針だという。以下「沖縄タイムス」の記事(2015年5月21日付け)。

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【辺野古基金2億5355万円 2団体に支援金決定】(見出し)
名護市辺野古の新基地建設に反対する「辺野古基金」の運営委員会(新里米吉委員長)は21日、20日時点での寄付額が1万8791件、2億5355万2928円になったと発表した。また、辺野古反対運動に取り組む「ヘリ基地反対協議会」、「沖縄建白書を実現し未来を拓ひらく島ぐるみ会議」2団体に支援金を送ることを決定した。
辺野古基金が4月9日に設立発表されてから、使途を決めたのは初めて。
ヘリ基地反対協は2004年から現地辺野古で座り込みを継続し、現在もキャンプ・シュワブゲート前での反対行動の中心となっている。
島ぐるみ会議は昨年発足し、今年1月から毎日那覇から辺野古へのバスを運行するほか、全国や国外に辺野古反対の声を発信している。
新里氏は「ほかの団体への支援も考えているため、2団体への支援額の公表は控えたい」と述べ、各市町村で立ち上がっている新基地反対の組織も支援する考えを示した。
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6月8日のNHKのニュースおよび琉球新報の記事によれば、基金の金額は約3億2千万に達し、支援団体は2団体から9団体に増えているという。今回は団体への支援金額も明らかにされている。それによれば、既報のヘリ基地反対協、島ぐるみ会議には各1000万円、新たに追加された他の7団体には各30万円が支給される。翁長訪米に伴い、基金を使ってワシントンなどで広報活動・ロビー活動を展開したと思いきや、今回の発表では、広報活動・ロビー活動こ要する経費にはまったく触れられていない。当初の趣旨は未だ実現されず、ということか。以下、6月8日付琉球新報。

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【辺野古基金、市町村組織への支援を決定 合計9団体に】(見出し)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設阻止を目的とした「辺野古基金」の基金運営委員会は8日午後、那覇市内で会議を開き、新基地建設阻止の活動に取り組む市町村単位の組織6団体と平和市民連絡会の計7団体への支援を新たに決定した。市町村組織は辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前へのバスを週1回以上運行している読谷村とうるま市、沖縄市、宜野湾市、北谷町、名護市の組織を支援する。辺野古基金の支援団体は合計で9団体になった。
これまで非公表としていた支援金の額についても発表し、すでに支援を決定している「ヘリ基地反対協議会」と「沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」に1千万円ずつ、新たに支援を決定した7団体には30万円ずつを支援すると決めた。
基金運営委員会委員長の新里米吉県議は「市町村組織への支援については、自ら資金を集めながら広範に活動している団体について実績を判断して支援を決定した。(支援額を公表することについては)いずれ決算で明らかにする必要があるため、前もって明確にしようということになった」と述べた。
///////

(2)翁長知事発令の人事により、辺野古基金共同代表・平良朝敬氏(かりゆしグループ)が、観光事業の元締め・沖縄コンベンションビューロー会長に、同じく共同代表・呉屋守将氏が率いる金秀グループの美里義雅氏(金秀バイオ副会長)が沖縄都市モノレール社長に就任することが決まった。地方政治にありがちな「仲良し人事」だが、もちろんあからさまな利権配分と見ることも可能だ。

(3)基金に集まった「志」は5月27日現在で約2億5千万。新聞報道などによればその7割が本土からの寄付という。「本土の沖縄への共感が高まっている」という評価が一般的だが、「反対運動も本土依存」という構図があらためて明らかになったともいえる。「沖縄の自己決定」「沖縄の自律性」「ウチナーンチュとしてのアイデンティティ」といった標識を掲げて、辺野古移設に反対する人たちも多いが、基金の7割が本土から寄付されている現状を前にすると、これらの言葉が宙に浮いてしまうではないか。

批評.COM 篠原章


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 孫崎享氏「国民の力が多分、集団的自衛権を実施できないようにすると思います」 戦争法案を葬ろう8.6院内集会
2015年8月6日に行われた「『戦争法案』を葬ろう 8.6院内集会 ヒロシマ・安保法制・近隣諸国との関係」における、孫崎享氏(元外務省情報局長)の話の書き起こしです。動画は下記URLで見ることができます。当該個所は16:00あたりからです。(本投稿の添付画像はこの動画をキャプチャしたもの)

「戦争法案」を葬ろう 8.6院内集会 〜ヒロシマ・安保法制・近隣諸国との関係, Recorded on 2015/08/06 IWJ
http://www.ustream.tv/recorded/70185386

(書き起こしここから)

孫崎でございます。よろしくお願いいたします。

日本は今、大変な曲がり角に来ております。原発は、地震があってとても稼働できないということがわかっていながら、再稼働しようとしている。そして、この集団的自衛権は日本の安全保障と全く関係なく、アメリカの戦略のために自衛隊を差し出そうとしている。

少し風向きが変わりましたけれども、TPPは、ISD条項ということで日本の国家の主権をなくそうとしている。秘密保護法があった。ほとんど多くの問題で国民が反対しているにもかかわらず、安倍政権の支持が続いていた。

いったい何でこんなことが起こってるのかというのを、非常に不思議に思ってたわけですけれども、とうとう流れが変わってきた。不支持が世論調査でも支持を上回った。読売新聞の世論調査でもそうなった。それはよほどひどいことになっているに違いない。

で、この集団的自衛権の関連法案は私はどうなるかはよくわかりません。国会の先生方が頑張られて廃案にまで追い込まれるのか、あるいは力でもって押し切るのか。それはわかりませんけれども、国民の力が私は多分、集団的自衛権を実施できないようにすると思います。安倍政権のように高い支持率を得ていたところも、この法案でもって潰れるような事態になれば、たとえ法案の枠組みができても、次の政権は実施ができない。これが一番重要なところじゃないんでしょうか。

先生方には頑張っていただくとして、そこでどれくらいの希望を持てるかはわかりませんが、しかし我々には我々としてやることがある。それぞれの人間が頑張るんだと、こう思います。

今日は特別な日です。先ほど言われましたように、広島への原爆の投下の日です。だけど、同時に今日は何の日か、もう1つおわかりになってますでしょうか。甲子園で野球が始まりました。2つ、何の関係もないだろうと皆さん思っていると思います。

今日の甲子園の選手の宣誓。これを何が言われたか知ってる方、手を挙げてください。あんまりまだご存じないんですよね。あんまりご存じない。多分明日の新聞でもそんなに出てないかもしれない。だけど、言ったのは、鳥羽の梅谷主将の宣誓、「第1回大会から100年、高校野球は日本の歴史とともに歩んできた。この100年、日本は激動と困難を越え、今日の平和を成し遂げました。次の100年を担う者として、8月6日の意義を強く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」。

私たちはともすると、若い世代は政治的に関心がないんではないかという不安を持ってますけれども、しかししっかり頑張ろうと思っている人たちがたくさんいる。ということですから、これから我々世代はどうして若い世代と連携していくか、それをもっともっと真剣に考えていく時期に来てると思います。

原爆投下の話が出ました。そしてその悲惨さが言われてます。ただし私はそれと同時に、なぜこの戦争に行ったのかということを、もう少し考えてみるべきじゃないかと思っております。

先の戦争で310万の人が亡くなりました。何でこんな戦争に行ったのか。アチソンは1941年に、「わが国を攻撃すれば、日本にとって破壊的な結果になることは、少し頭を使えばどんな日本人にでもわかることだ」ということを言いました。

そして、米国陸軍の戦略研究所、ラブレースが、「日本が1941年に下した米国攻撃の決断はまったく合理性に欠け、ほとんど自殺行為であったと考えられる。アメリカは日本の10倍の工業生産力を持っていた。もちろん日本が米国本土を攻撃することができるものではない。そんな国と戦って日本は勝算があると考えたのだろうか。太平洋方面でわが国と戦えば、負けることはわかりきったことだ。日本がわが国と戦うと決めた歴史的事実をいったいどう説明したらよいだろうか」。

しかし、考えてみてください。後世の人が私たちの世代を見て、何で原発再稼働をしたんだ、何で集団的自衛権をやったんだ、何でTPPに参加しようとしたのか、答えられないと思います。わかりきった、当然おかしいことを我々はしようとしてる。

で、私は『日米開戦の正体』というところで、少し開戦に至る経緯を勉強したんですけれども、結論。指導者が嘘や詭弁の説明をする。この嘘や詭弁で本来は国民が望まない方向に持っていく。マスコミが調べれば嘘や詭弁であることが明確にわかるにもかかわらず、それを拡散する。そして、多くの国民はこの嘘や詭弁を信じ、信じたふりをする。これが今の日本に長く伝わってきたんじゃないかと思います。

だけど、先ほど冒頭に申しましたように、安倍政権に対する批判が今出てきた。ここが一番の重要な戦う場所だと思います。

集団的自衛権について言えば、憲法学者の95%が違憲だと言う。そして重要なポイントのいくつかは、元内閣法制局長官が違憲だと言い始めてる。そのうちの一人、宮崎礼壹さんは、「集団的自衛権と言うから自衛権と思うけれども、違う。自衛権と名前は付いてるけれども、自己防衛の権利である個別的自衛権とは、定義からしても実態からしても異質である」。

集団的自衛権は日本防衛とは関係がない。アメリカの戦略のために自衛隊を出す。これが集団的自衛権の根本だと思いますし、そのように元内閣法制局長官が言われている。そのように憲法学者が言っている。ということだと思います。

従って、集団的自衛権を合理的に説明はできない。合理的に説明ができない中で、いくつか同じような詭弁を使ってる。代表的なのは、海外における日本の国民を避難させる米国を攻撃されるのを防御できない。辻元先生が、これについてはかなり厳しく追及されておいでになりました。それから、日本にとって重要な石油ルートに機雷が敷設されたときに、除去しなければならない。中国の脅威に対処しなければならない。

一番滑稽なのは、海外における日本の国民を避難させる米国が攻撃されるのを防御できない。1949年のジュネーブ条約では、中立国の国民の安全な移動に関しての規定がある。戦争当事国だって、中立国の人たちを攻撃することは戦争犯罪としている。そして、米国国務省領事部は避難に対するサイトの中で、「ヘリコプターや米軍運搬手段や軍事エスコートがついた米国雇用輸送手段は、現実と言うよりハリウッドの脚本である」と言ってる。ハリウッドの脚本で日本国民をだまそうとしている。本当にひどい状況になっていると思います。

皆さんの中で、ジョージ・オーウェルの『1984年』を読まれた方がおいでになると思います。その中に「戦争は平和」というスローガンがあります。今、安倍首相そしてそのグループが言おうとしているのはまさに、ジョージ・オーウェルが描いたその世界じゃないですか。

「積極的平和外交」、これを戦後の談話に出してくるかもしれません。「積極的平和外交」という言葉は、戦争に日本が行くということです。

これは実は、アメリカの戦略の中に、私はこの非常に大きな流れの1つのターニングポイントは、2005年「日米同盟未来のための変革と再編」という文書の中にあると思っているんですけど、ここで国際安全保障環境の改善のため自衛隊は協力するということを日米合意にした。だから、ここからもう自衛隊を海外に使うということを決めている。平和のためと言いながら軍隊を使う。そして、考えてみて、もしもこのような軍事を使うことが世界のプラスになるということであれば、あるいは考えなきゃいけないかもしれない。

しかし、イラク戦争・アフガニスタン戦争、どうなったのか。アフガニスタン戦争では何十万、イラク戦争でも何十万という人々が死んでいる。一般の市民が亡くなっている。それは、広島・長崎・東京空爆と同じような事態が、今の世界の中に起こってる。戦争に参加しない一般の人たちを殺してる。それも何十万という単位で殺してる。それに日本が入って行こうとしている。

安倍総理は、軍隊を出しても自衛隊が攻撃される可能性がないようなことを言ってる。後方支援はあたかも安全なようなことを言ってる。だけど、今日の戦争では、アフガニスタン戦争を見れば、一番危ないのは後方なんですね。道路脇とかそういう所に爆弾を仕掛けてる。ざっとこの即製爆発装置で亡くなった人を見てみますと、2008年には全体の死者の57.79%、2009年には60.98%、2010年には58.41%。2010年には368名が亡くなってる。自衛隊が行けば確実に死者が出る。そしてその死者は、日本の安全と何の関係のない所に行く。

で、この中でもう1つ言ってるのは石油ルート。私たちは日本の経済が大事だと思う。だからエネルギーが欲しいと思う。だから石油のルートに対して機雷が敷設されれば、これを除去しなければいけないと思う。だけどそれは平時ではない。戦争のときに機雷があれ、なかれ、タンカーを出して石油を取りに行くということはあり得ない。

私は、イランイラク戦争のときにイラクにいましたけれども、日本の外務省の人がターリク・アズィーズに「イランの石油ルートに対してイラクが爆撃する。そんなことはやめてください」と言ったときに、「私たちは戦争している。彼らは石油を輸出して爆弾を買う。武器を買う。そんなものを黙認できるか」。戦争が始まったときに「私たちは平和な国である。だから石油は無事通過させてください」なんていうのは通らない。

それよりもより重要なことは、私は今、安倍政権が言ってきていることは、これからも言っていくのは中国の脅威、ここに集中してくると思います。多くの日本の人たちはやはりなんとなく不安を持っている。確かに中国は力を付けてきた。そして、今やGDPの購買力平価ベースでは、アメリカを抜いてしまってる。当然、軍事力は使う。軍事力をたくさんしてくる。だから不安だ。それはその通り。しかし、軍事力を強めるということと、日本を攻撃するということとは必ずしも同じではない。

尖閣諸島の問題については、田中角栄と周恩来、ケ小平と園田外務大臣の間で、この問題は棚上げにしとこうという約束があった。日本が管轄していていい。それでゴタゴタしないようにしよう。どうしてそれがおかしいんですか。

しかし今、ほとんどこの合意があったということは言えない。外務省の栗山元外務次官、そしてその当時日中国交回復のときの条約課長、この人が尖閣諸島の棚上げは暗黙の了解はあったんだということを言ってる。たまたま今、近藤先生はいなくなってますけれども、近藤先生は栗山さんのところに会いに行った。そして聞いた。その通りだ。残念ながら今の外務省は、それもちゃんとやらない外務省になってしまった。1990年ぐらいの外務次官が言ってることすら、覆すような日本になってしまってる。

何のためなのか。尖閣諸島の問題が非常にこじれたのは、こじれた1つは、石原知事が出かけて行って尖閣を東京都で買うということを言った。ここが大きな節目だった。石原知事が行ったのはヘリテージ財団というとこです。

私はよく陰謀論者と言われます。アメリカはいろいろ画策してる。だから気をつけなきゃいけないということを言う。そうすると「孫崎は何でもないことを作り上げて陰謀をこじつけてる」と言われます。

しかし、石原知事が講演をしたその場所はヘリテージ財団。2012年11月14日、ここのアジア部長に相当するクリングナーという人がいます。この人が大変重要なことを述べてます。レポートを出してます。「米国は日本の政治的変化を利用して同盟を深化させるべきである」「自民党が勝利して安倍氏が次の首相になる。安倍氏が保守的な考え方を持ってる。それと日本の民衆の中にある中国の懸念を利用すれば、我々は日本に対してやらしたいことをできるようになる。それを使ってやろう」

じゃあ、アメリカは何をしたいのか。1、東京はより大きい国際的役務を受け入れるべきだということを明確にする。(2、)同盟国の安全保障上の必要に見合うよう防衛費の支出の増大を促す。オスプレイですよ。日本にオスプレイを買わせて、それをアメリカが使う。3番、集団的自衛権により柔軟な解釈をするように勧告する。(4、)沖縄に普天間代替施設の建設で明確な前進をさせる。

中国の脅威を煽ることによって、集団的自衛権を行う防衛費の増大をさせる。辺野古移転を推進する。ここに目を付けなきゃいけないと思います。

私は残念なのは、今盛んに「法的安定性よりも安全保障の方が大事だ」みたいなことを言ってますけど、その安全保障を自分の頭で考えてない。日本の国益のために考えてない。アメリカに奉仕することだけ考えてる。

北朝鮮のミサイル、考えてみてください。今、集団的自衛権でやろうと思うシナリオの1つは、アメリカに発射しようとするミサイルを守るということです。万以上のところの空中を飛びますから、アメリカに行こうとするミサイルを空中で撃つことはできません。

結局どうするか。撃つ前に攻撃に行くんです。撃つ前に攻撃に行ったらどうなるか。アメリカの方には行かない。それはそれでいい。日本はどうなんですか。アメリカの方に行くやつは止めた。北朝鮮は何だと怒って、200発・300発あるノドンでもって攻撃する。日本の安全を悪くする。何でこんな馬鹿馬鹿しいことを考える。

集団的自衛権は、安倍さんだけで議論された問題ではありませんでした。福田元総理のときにも、この問題は議論されてました。直接会って話をしたわけではありませんけれども、福田元首相は、この北朝鮮のミサイルの話はやめてくれ、後方支援はやめてくれということを言って、それはのめないという形で終わったんです。だから、北朝鮮のミサイルへの攻撃そして後方支援、これはマストだったんです。それが今、安倍政権になってもう一度復活してきている。このような状況だと思います。

そして、考えてみていただければ、多くの国民は、尖閣諸島で紛争になったら米国は助けてくれると思ってる。助けてくれませんよ。安保条約第5条。集団的自衛権は基本的に日本の安全保障とは関係がない。日本の施政下にある土地に攻撃したときにどのように対処するかというのは、安保条約の問題だ。とりあえず、この安保条約でどう対応するかということを考えてみましょう。

安保条約第5条は、攻撃があったときには自分への攻撃と見なして、憲法の枠内で行動を取る。米国が言ってることは、米国憲法は交戦権は議会にありますから、「議会がオッケーと言ったら戦ってあげますよ」と言ってる。

領有権問題については、米国の対応は、日中どちら側にも付かないと言ってる。日中どちら側にも付かないという法的なところに、自分の国の兵士を出すということはない。

そして今、集団的自衛権が議論されている。これと同じ時期に日米防衛協力のガイドラインが出た。このガイドラインで島々の防衛のところがどのように書いてあるか見ればいい。島嶼防衛は自衛隊が主体的に行う。米国は補完的役割をする。1971年からずーっと言ってきてるそのセリフ通りですよ。集団的自衛権ができるということで、米国が尖閣諸島や日本の防衛に対して新たにコミットしたことは何もない。

で、そういうような中で、どのように私たちは東アジアの安定を作っていくかということを考える、大変重要な時期に来てると思います。

どの国にもタカ派とハト派がいる。平和を作ろうという人もいる。そして武力を使いたいという人たちもいる。それは中国も同じ。

ピアソンというカナダの首相がになった人がいます。外務大臣のときにスエズの問題で貢献してノーベル平和賞をもらいました。この人がノーベル平和賞をもらったときに次のようなことを言ったんです。

第二次世界大戦のとき、ロンドンに空襲があるときに、彼はロンドンのホテルにいた。自分のホテルのすぐ近くまで爆撃が来た。非常に怖くなってベッドの中に潜り込んだ。そしてラジオをかけた。きれいなクラシックが流れてきた。それで自分の気持ちが収まった。不安な状況がなくなった。そしてその後、ドイツ語で解説が入った。自分を今、脅かす。これもドイツ人。自分の心を和ましてくれたのもドイツ人。だから私たちは平和を築く人たちと連携していかなければならない。これがノーベル平和賞のときのメッセージだったと思います。

中国に対しても軍国的な軍事的な人たちがいることを、私は否定はしません。しかし、やらなきゃならないのはそれを越えて協力することだろう。

ドイツとフランスは第一次世界大戦・第二次世界大戦を戦いました。今、誰もドイツとフランスは戦うということを思う人は、一人もいない。第一次・第二次を戦ったドイツとフランスがなぜ戦争をしないか。それは、もう二度と戦争をしたくない。戦争をしないシステムを作るんだ。憎しみ合うより、将来の協力でもって国民が利益があるというように持っていく。そのための努力をドイツの政治家が行い、石炭鉄鋼欧州共同体を作り、それが今日のEUになってきた。

政治家の中に透察力と実行力があった。何のための透察力と実行力か。平和を作ることと戦争をしないこと。これで2つの国のリーダーがいった。

私たちは、この東アジア、中国・韓国・台湾、これらを含めて平和を作れば、世界最強の経済圏になる。最強になるものがわかっていながら、なぜ意識的に紛争をするのか。答えは田中角栄が出してる。周恩来が出してる。園田さんが出してる。棚上げしとけばいいじゃないですか。

考えてみてください。自分と隣の人が土地の争いをしていて、隣の人が「これは俺のものだと思う。だけどあんたに預けます」。それを何でおかしいと言うのか。

ということで、これから頑張っていく時期だと思います。政治家には頑張って欲しいですし、ぜひ廃案にこぎ着けて欲しいと思います。しかし、その人たちの力にも限界があるかもしれない。そのときには我々国民が頑張っていくだけだと思います。

どうもありがとうございました。

(書き起こしここまで)


[関連]
高校野球の選手宣誓「8月6日の意味を深く胸に刻み」(全文)The Huffington Post 2015年08月06日
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/05/high-school-baseball-2015_n_7945126.html
ヘリテージ財団「クリングナー論文」全文翻訳掲載「米国は日本の政治的変化を利用して同盟を深化させるべきである」 | IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118349
元外交官・孫崎氏「集団的自衛権は、自衛隊をアメリカの戦略のために使う制度だ」|弁護士ドットコムニュース 2015年08月06日
http://www.bengo4.com/internet/n_3512/
”史上最悪の愚策”真珠湾攻撃を行った当時の日本と似通っている現在の安倍政権〜安保法制、TPP、AIIB、中東情勢について、元外務省国際情報局長・孫崎享氏に岩上安身が聞く | IWJ Independent Web Journal 2015/06/08
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/248422
[2009.03.23] 日米同盟の正体を明かした外務省OB 他 | [公式] 天木直人のブログ
http://www.amakiblog.com/archives/2009/03/23/
孫崎享氏「いま日本は大変な危機的な状況にある」「安倍さんぐらい戦後、米国追随の方針を明確にしている人はいない」2/20
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/772.html
孫崎享氏「ぜひともこれから政治運動の時にどこよりも強いソーシャルメディアのネットワークをまず作って欲しい」6/12
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/611.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK190] SEALDs中傷ツイッターの武藤貴也議員に“社会人失格”の過去(日刊ゲンダイ)
             一晩で自民党に乗り換えた武藤議員(C)日刊ゲンダイ


SEALDs中傷ツイッターの武藤貴也議員に“社会人失格”の過去
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162559
2015年8月9日 日刊ゲンダイ


 安保法制反対デモの学生団体「SEALDs(シールズ)」に対し、「戦争に行きたくないだけ」などと中傷ツイッターを書き込んだ自民党の武藤貴也衆院議員(36、滋賀4区)のとんでもない過去が次々に暴かれている。なんと、国会議員になる前は反原発、脱ダム路線の嘉田由紀子前県知事のところにいて、脱ダム運動のペーパーを作ったりしていたというのである。

「2007年秋から(嘉田知事支持の県議会与党系会派の)『対話の会』が事務員として雇ったらしいです。雇った経過は知りません。武藤氏が代表質問などを書いていて、完全にダム反対論者でした」(嘉田前知事)

 驚くべきはその後の豹変ぶりである。

 当初は京都の民主党に「国会議員候補者にしてくれ」と頼み込み、それがかなわぬと、2009年に自民党の滋賀県第4区の公募に手を挙げた。なんでも自民党の滋賀県議会の大ボス2人が武藤に目をつけ、「応募しないか」と呼びかけたという。

■遅刻の“常習犯”

「2009年4月10日あたりを境に武藤氏は一晩で『僕は自民党の候補者になります』と言って、ダム反対からダム推進に変わりました。ビックリしました。節度がなくて、何をやりたいのか分からない。1回だけじかに『それでいいの』と聞くと、『自民党と嘉田知事を調整する役をやります』と生意気なことを言っていた。みんなが呆れたといえば、遅刻の常習でした。1時間遅れるのは普通。下手をすると、2時間遅れる。遅れてきても、詫びもしない。1期目で当選してから知事と国会議員の意見交換会が年2回あるのですけれども、その時も1時間も遅れてきて『すみません』もなかった。石破幹事長(当時)に地元の国会議員が会いに行った時も遅れて、この話は有名になっています。朝、起きられないようです。とにかく子供っぽいというか、社会人としての基礎が出来ていません」


 そんな武藤は核保有論者でもある。過去に月刊誌で「日本は自力で国を守れるように自主核武装を急ぐべきなのです。日本の核武装反対論は、論理ではなく感情的なものです。中国の台頭、アメリカの衰退という国際情勢の変化に対応して、いまこそ日本の核武装について、政治家が冷静な議論を開始する必要がある」などと言っている。

 こんな議員がいる政権に核を持たせたら、それこそ、何とかに凶器である。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK190] ついに鶴瓶が安保法制と安倍政権にNOを突きつけた!「お前なにをしとんねん!」「変な解釈絶対したらあかん」(リテラ)
                  笑福亭鶴瓶公式サイト「つるべ.net」より


ついに鶴瓶が安保法制と安倍政権にNOを突きつけた!「お前なにをしとんねん!」「変な解釈絶対したらあかん」
http://lite-ra.com/2015/08/post-1369.html
2015.08.09. リテラ


「俺、なんでこんなこと、テレビで喋ってるんか。いまもわからへん!」
「(こんな話)放送で言おうとは思ったことないです。一回もそんなこと言ったこともないし、そういう仕事じゃないから。そういうプロはそういうのに任しといたらええって言うけど、もう、そういう人に任せてたらあかんと」

 昨日、放送されたテレビ番組で、あの笑福亭鶴瓶がこのように吠えた。鶴瓶が意を決してテレビで口にした話──それは、安保法制へはっきりとNOを叩きつける内容だった。

 鶴瓶が出演したのは、東海テレビが制作・放送した『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』でのこと。この番組は、関西テレビが2009年に制作したドキュメンタリー『父の国 母の国─ある残留孤児の66年─』をテーマにして、女優の樹木希林と鶴瓶が対談するというチャレンジングな内容だったが、残念ながらキー局であるフジテレビでは放送されることがなかった。だが、この番組で繰り広げられたトークは、普段、目にしたことがない鶴瓶の一面がよく表れていた。

 まず鶴瓶は、残留孤児だった人びとが日本で苦労を強いられている現状に胸を痛め、「戦争って、普通のことが普通じゃないんだっていうね。普通がいいんですよ。普通が」と戦争がもたらす不幸に言及。樹木が「(戦争は)人間の世界で止めることができるはずなのに、そりゃ止めなきゃいけないですよね」と返すと、「当たり前ですやん。そんなこと……なんのための戦争なんですか? なんのための……意味わからんな、ほんまに」と怒りを滲ませた。そして、安保法制の問題に自ら切り込んだのだ。

「国の言うことを、この歳になって信用したらあかんと思う、60過ぎてね、全部が国の言うことこれ、大丈夫かいなって思うようになるって……」
「いま、法律を変えようとしているあの法律もそうでしょうけど、それも含めて、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうね、これ、止めないと絶対いけないでしょうね」
「これ、へんな方向に行ってますよ。そら変えなあかん法律はいっぱいあってもね、戦争放棄っていうのはもうこれ謳い文句で、絶対そうなんですが9条はいろたら(いじったら)あかんと思うんですよね」

 強い語気と、いつにない真剣な表情で語る鶴瓶。じつは鶴瓶は、昨年も「しんぶん赤旗 日曜版」のインタビューで「僕らの世代が戦争に行くことはないでしょうけど、僕の孫の世代が戦争へ行かされるなんて道理に合わない。日本は絶対憲法9条をなくしちゃいかんと思います」と話している。しかし、全国ネットの番組ではないとはいえ、テレビでこのように政治を語る鶴瓶の姿は目にしたことがない。実際、鶴瓶本人も、「ほんまに、こういうところで、こんなこと言ったことないけど。アホなことばっかり言う商売ですから」と、テレビで政治的な発言をすることがはじめてなのだと番組中に何度も言葉にしていた。

 自分の本分は笑いにある。笑いという本分をきっちりさせるために、いままで政治的な話は避けてきた──そう話す鶴瓶が、いま、口を開いたのはなぜか。その理由は、きっと“怒り”なのだろう。それくらい、鶴瓶は憤慨していた。

「こんだけね、憲法をね、変えようとしていることに、違憲や言うてる人がこんなに多いのにもかかわらず、お前なにをしとんねん!っていう」
「僕なんか微力ですけど、やっぱり違う!っていうのは言いつづけなあかんですよね」
「民主主義で決めるんなら、違憲がこんだけ多かったら、多いほうを取るべきですよ、こんなもん。でないと、おかしいですよね」
「変な解釈して向こうへ行こうとしてるけど、絶対したらあかん」

 さらに鶴瓶は、安倍首相が言う「後方支援」に対しても、「だいぶアメリカに乗せられてね、後方支援、後方支援言うてるけど、ほんなもん、なんもせんでええねん。全然なんもせんでええねん。したらあかん。したら“した”っていう事実が残ります」と明言。その上、話題が“政治家の顔つき”に移ると、「いま、穏やかな顔やん。菅さんでもそうやし、安倍さんでも……でも、あのままで進んでいったらえらいことなりますよ」と言い、表面に騙されてはいけないと警鐘を鳴らした。

 いくら戦後70年をテーマにした番組で、かつホスト役が芸能界の先輩である樹木だったとはいえ、ここまではっきりと政権の批判を繰り出すのは、なかなかできるものではない。この清々しいまでの鶴瓶の態度には、さすがの樹木も「非常にこういう仕事をしている人の、いい意味で、責任の取り方っていうのが、ちゃんとしていらっしゃるような気がする」と鶴瓶を称賛していた。

 逆にいえば、自由奔放な樹木にしても、芸能人がテレビで政治的発言を行うことがいかに難しいことなのか、それをよくわかっているからこそ、鶴瓶の態度に感心したのだろう。もちろん鶴瓶も、そんな芸能界における暗黙のルールは織り込み済みだ。現に、鶴瓶はこうも言っている。

「(自分が政治的な発言をして)怒らはる人いても、『お前なに言うてんねん。ド頭も悪いのにそんなことだけぬかしやがって』って言う人もおるやろうけど、しかし、ただ、俺はそう(いまの政治状況はおかしいと)思います」

 おかしいものにおかしいと言って、なにが悪い──。この勇気ある発言が全国に流れなかったことはつくづく残念でならないが、鶴瓶と樹木、そして東海テレビには拍手を贈りたい。

 ちなみにこの『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』は、箭内道彦やスタジオジブリの鈴木敏夫らをゲストに迎え、10日、12日、13日、14日、15日にも放送される予定だ。樹木は番組内で、「戦後80年って番組はつくれなくなるかもしれない」という危機感を口にしていたが、そうさせないためにも、ぜひ多くの人にこの番組を観てほしいと思う。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍政権には 独特の『臭い』がある。 反政府運動への 執拗な嫌がらせ。 それでも立ち上がるSEALDs (リュウマ)
安倍政権には 独特の『臭い』がある。 反政府運動への 執拗な嫌がらせ。 それでも立ち上がるSEALDs    8月9日は 「ソビエトが満州に攻めてきた日」、 その時 日本軍は 『日本人を守らずに一目散に逃げた』
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1496.html
2015.08.09 リュウマの独り言


                                                   山崎 雅弘 @mas__yamazaki
民主党政権時代、原発反対デモが日本全国で起こったが、「デモ参加が就職に響くぞ」等の脅しや嫌がらせは見たことがない。ヘイトデモも同じ。なぜか安倍政権に批判的なデモに対してだけ、そんな脅しや嫌がらせが出てくる。なぜか安倍政権に批判的な便所の落書きだけ、警察が捜査中だとテレビが報じる。
                                            SEALDs TOHOKU @SEALDs_Tohoku
SEALDsTOHOKUの仲間たちと、協力してくれるたくさんの人たちがいるから、 8/9の学生デモパレードはきっと大きなうねりにして見せます!!(`・ω・´)  東北の学生だって黙ってない!  国民をなめきった安部政治に、ここ仙台から私たちの怒りの声をぶつけましょう!



   8月30日に 10万人規模のデモが起これば、 この政権はつぶれるだろう …


 この政権には 今までになかった独特の臭いがある。 山崎氏が言うように この政権になって 「反政権的動き」にたいする攻撃は 今までのものと全く別であるし、 さらに今までにないほど激しい。 SEALDsのように 素顔をさらしての 『反対運動』は 格好の標的となった。 特に女性、 それも若い (皆若いが 幼い中高生に向けて) 女性に 「デモをする暇があったら、 俺のチンコをなめろ」 というツイートとか 「顔にウンチを塗りたくった写真」などが 大量に送られてくるという。 『こんなこと、しなければよかった』と 当初本気で思ったようだ。


 こういう異常性を 最近良く紹介するガメ・オベールさんは 外国人の目で見て ブログを書いている。 我々『日本人』は 「永遠の0」で有名な特攻というものでも、 それを賛美する側が 「青年の純粋さ」を持ち上げ、 我々批判的なものは「軍部の横暴さ、 遺書などの検閲」を問題とする。 -- まあ、 右翼に乗せられての反論を試みる。--


 ところが、 『ガメさん』は、親の異常さを指摘する。 社会の異常さを指摘するのである。 私などの「日本社会にどっぷりつかった人間」には それが見えなかった。 確かにそうだ。 自分の子供が 「死ぬためだけに爆弾を抱いて出発する」のに、 平気で 『立派に死んで来い。』ということは、 人間として発言できるものではない。 教師も、僧侶や神官も、 町内のお偉方も このようなムチャクチャな戦争方法に だれも異論を唱えず、 日の丸の小旗を振って 出陣式を行ったのである。 こういう社会を「狂っている」と言わずに、 どんな社会を「狂っている」と言うのだろう。 「米英」が 鬼畜である前に、 「両親」が 鬼畜ではないのか …、 そう問われているような文である。


 この「特攻」に対して 連合国の兵士は 「人間の所業」と思えなかった、と述べている。 まさに「悪魔」のすることであり、殺しても 殺しても 湧いて出てくる日本兵は 当初は 「恐怖」であったようだが、 途中からは 『憎悪』の対象となった。 一般の戦いと違って、 「人を殺す」という罪悪感がなくなった。 逆に こいつら (日本兵) は殺さねばならない まさに『鬼畜』だと思い始めた。 もちろん、 外国人特有の文章で この点が先に書かれてあったりするので、「両親」や「社会」への疑問を提示されて 私などはやっとそのことに気が付くのであるが … -- 紹介するときに編集引用としてあるのは、 平凡な日本語族でも理解できるように、こういう前後を入れ替えてある場合が多い。 --


 最近は 中学、高校時代と違って 本をあまり読まない。 知識量から言えば、 学生時代の方が 記憶力も確かで 今よりはるかに優秀であったと思う。 昔は『切れる剃刀』であったかもしれぬが、 最近は『刃こぼれした斧』みたいなものだ。 なかなか、 スパッと 物事を切り、論理的に指摘できなくなってきた。 他の方の引用が増えてしまった。 と自己弁護しながら 今日も 十全外人というガメ・オベールさんのブログを紹介しよう。


 8月9日 --今日-- は、 日本の軍部が、スウェーデンの仲裁の申し出を蹴って、軍人の幼稚なマキャベリズムの計算にしたがって、アメリカとの仲裁役として「われわれとの利害関係から言って間違いない」と期待していたソビエトが満州国境から、巨大な津波のような姿で押し寄せてきた日です。 なのだそうだ。


リンク → GDPと三八式歩兵銃                                      
https://gamayauber1001.wordpress.com/2015/08/08/arisaka-type-38/


                                           ガメ・オベールの日本語練習帳より編集引用
               GDPと三八式歩兵銃


 日本の関東軍は、すでに1939年、ソビエト極東軍の実力を過小に評価して、攻め込んでみたBattle of Kahalkhin Gol (ノモンハンの戦闘)で、実はソ連の機甲師団と圧倒的な砲兵を中心とした陸軍には逆立ちしてもかなわないのを知っていた。 ノモンハンはすさまじい戦いで、戦車で押し寄せるソ連軍に対して、日本兵は、ひとりひとり円匙で散兵壕を掘って、三八式歩兵銃と火炎瓶で立ち向かうしかなかった。 この作戦を立案して強行した辻政信中佐と主任参謀服部卓四郎中佐のコンビは、責任をとるどころか、卑怯な行為があったと上申して、作戦のデタラメさを報告する可能性があった前線の師団長や連隊長に自殺を強要して殺して口をふさいでしまい、「ノモンハンは大勝だった」ことにしてしまう。


 日本語の本には「航空戦も勘案すれば負けたとはいえない」とロシア人が聞いたら北海道に攻めてきそうなことを書いてあるのがいくつもありますが、 ここでは戦線にいた兵士のひとりが戦後に残した証言を引用しておくのにとどめます。


「ああ、しかと見たよ。ソ連軍の戦車が数百台単位で十六連隊に襲いかかってね、ひどい光景だった。目の前が火の海でさ、こっちの三十連隊は助けようにも助けられなかった。 もともとね、十六連隊が突出したのは命令違反なんだ。当時の連隊長・宮崎繁三郎大佐の判断なのか分からないけど、はっきり言って自業自得だよ。関東軍の独断専行はある種の伝統とはいえ、陸軍中枢の命令を無視したんだからね。  不思議と宮崎中将の評伝に『ノモンハン唯一の勝利者』なんて言葉が躍っているけど、現場を目撃している人間から言わせれば、どこが勝利者なんだと首をひねってしまう。戦車の下敷きになって悲鳴を上げている日本兵を何人も見ている俺は、 『日本軍はノモンハンで大負けしたんだ。誰も彼もが』  と、絶叫したいくらいだよ。同郷の新発田歩兵第十六連隊はノモンハンで全滅したんだ、間違いなく」」


だから「ソ連軍あらわる」の報に、民間人に通報することもせず、「算を乱して」、ほんとにこれが軍隊だろうか、と言いたくなるみっともない姿で、その自慢の全機動力を挙げて、脱兎のように逃げ出してしまう。 翌年にはふたりとも栄転して、辻政信はマレーに赴き、 シンガポールで中国人集団虐殺「Operation Sook Ching」を指揮して、フィリピンでは米軍捕虜を処刑するように口頭命令を伝えて歩き、ポートモレスビーでは作戦の研究を命じられたのを好機として、作戦研究を実行命令に変更して軍隊を進発させてしまい、(←軍隊組織においては、補給がないことを意味している)、お互いの人肉を食べあう地獄の戦場に兵達を送りこむ。


自分たちを守ってくれるはずだった軍隊と政府の役人はまっさきに逃げてしまい、後に取り残され、財産といえば腕時計に至るまでロシア兵たちに奪われた日本人たちが見いだしたものは、ロシア兵の暴力と、土地を奪われた怒りから敵意をもって日本人入植地を取り囲みはじめた中国人たちの軽蔑と憎悪の視線でした。


 戦争のあとになって、「南方に兵力を引き抜かれたから戦えなかった」「本土決戦のために満蒙開拓団の民間人の犠牲をやむをえなかった」と、恥知らずというか、どこの国の敗兵でも言えない言葉を平然と述べて、その軍人や新興財閥と結託していた岸信介は、アメリカとの密約のもと、戦犯を収容した刑務所から娑婆にでて、驚くべきことに首相にまでのぼりつめる。


 日本語インターネットをみていると、その岸信介の孫である人が「海外邦人を守るためには法律改正は仕方がないのだ」と述べていて、ああ、この人のおじいさんも、同じことを述べていたのだったなーと思い出す。


 残された日本人たちは哀れどころではない。  -- ロシア人たちと話していると、いまでもあんまり変わらない文化だなーと思わなくもないが、--  軍隊そのものがロシア人たちにとっては「悪徳の暗闇」で、「戦争にいけばやりほうだい」という考えがある。


 勇敢でさえあれば人間性を保持しなくてもいいというようなところがあって、日本人たちの町を襲い、夜になればウォッカを片手に、民家のドアを蹴破って入り、妻や娘を夫の目の前で代わる代わる強姦して、日本企業の独身寮をみつけると、若い女達をつれだして、自分たちの兵舎で朝まで強姦してパーティを開くのが夜毎のことだった。  妻を助けようとした夫は、無論、容赦なく殺されました。


 こういう無責任な軍人たちが跋扈した理由は、ヘンなことを言うと、本来どこの国でも、数字に還元していえば、要するにGDPをあげるためにやっていた悪行を、日本の人だけは「肩で風を切るため」にやっていたことで、日本がその「防衛」のために国家そのものの破滅に追い込まれた満州が巨大な赤字を垂れ流して終わったように、傍で見ていて、いったいなんのために戦争をしているのか、まったく理解できないところが日本の歴史の不気味さであると思う。


 戦争がカッコイイから戦争をやっているのさ、とでもいうような、日本独特の、悲壮美に酔いたいだけの気味の悪さがある。 もう長くなりすぎたので、このくらいにしておくけど。


 日本兵が格闘戦にたけていた、というのは日本軍自身がつくりあげた神話で、いったんつかみあいの白兵戦になると、やはり体格の問題なのか、「まるで女の子のように簡単に殺された」と、なんというかサイコパスのような証言を海兵隊員が残している。
日本兵がなんとか対等に攻撃できたのはバヨネット (銃剣のこと) による刺突までで、これに失敗すると、日本の軍隊に特有の銃床の使い方を教えない格闘術 (後部に菊の紋章が入っているので) にも原因があるのでしょう、あっけなく殺されて、いろいろな国の兵隊のなかでも日本の歩兵は、文字通りの「rifleman」だった。


 -- 城山三郎の戦争ちゅうの思い出を書いた文章のなかだったとおもうが、銃を粗末にしたといって天皇陛下に謝れと徹底的に殴られ、半殺しにされて、兵営を脱走したあげく自殺する少年兵の話がでてくる。 結局、城山三郎たちは海底に突っ立って「竹槍の先に爆薬をくくりつけたような」奇妙な爆弾をもってアメリカの艦艇を待って、船底を突き上げて自爆するための訓練に明け暮れて、夜は毎夜殴られつづけて、もし奇跡が起きて生き延びられたら、日本のような国は絶対におれが滅ぼしてやる、と思い詰めるところへまで追いやられる。--


 日本陸軍の特徴は、当時、どこの軍隊でも普及していたMP40(ドイツ)Thompson(アメリカ) Sten (英連邦)のようなサブマシンガンを採用しなかったことで、理由は「弾薬の使用量が過剰になるおそれがある」ということでした。  一丁の短機関銃で30発の弾丸を撃つよりも30人の歩兵で狙いをさだめた30発のほうが、戦死者は多少増えても軍隊として効率がよい、という理屈でサブマシンガンどころかオートマティックライフルの採用にも熱心でなかった。  (引用終り)


 我々が知らないことを 相手国の歴史資料の中から 学ぶこともできる。 日本語資料だけでなく、 英語、ロシア語など相手国の資料も同時に研究せねば、 本当の姿はわからないということは 普通の理解力のある人間なら誰しも考えることだが、 今の日本では「日本の公文書」以外は ねつ造されたものとしてしか考えない。 今日も国連で こんな行動をする右翼たちがいる。 そして、 また世界から日本への『非難決議』が可決される。


                                                         2015.8.8  産経新聞
 慰安婦問題などの真実を世界に伝えようと、日本の複数の民間団体 ( なでしこアクションが中心 ) が合同で今年7月、欧州行脚に挑んだ。ジュネーブの国連代表部では「慰安婦は性奴隷ではない」と訴え、パリでは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録が検討されている南京事件と慰安婦の関連資料への反論書簡を提出した。


                                               十全外人大庭亀夫 @gamayauber01
日本が戦時犯罪を否定するので最近「日本の蛮行」について若い世代が調べ直す動きが多い。 欧州系の外国人の関心は「なぜ日本人社会は、あれ (ヘイトスピーチ) を止められない/止める気がないかのほうにあると思います。 そうして、
  こうした議論は日本にとって致命的になる可能性が十分にある。 


                                                              本稿終り



                                           SEALDs TOHOKU @SEALDs_Tohoku
8/9 「戦争法案ヤバいっしょ!学生デモパレードin宮城」16:00集合 16:30デモパレStart @花京院緑地公園🌱 このどんぐりが公園の目印です👀



 私は普段おかしいことはおかしいという。嫌なら嫌と言う。政治の話もそんな風に言える雰囲気、言える場所があったらいいなって思う。明日はその第一歩!廃案へもだけど、ここ東北にも学生が若者が声を出せる場があるんだ!てことを表したい。東北も黙ってないよ


明日仙台デモパレの集合場所となっている花京院緑地公園には駐車場・駐輪場ありませんので、なるべく公共交通機関でお越しください🚍
自転車は仙台駅AER前の駐輪場などをご利用ください🚲


 東北からの第一声 期待しています。 皆で意思表明しよう。


仙台と言えば 『杜の都』、 … 「青葉城恋歌」などというのが 昔あったんだけどなーー


「青葉城恋唄」は、さとう宗幸さんが仙台でFMラジオのDJをしていた頃に、番組に送られて来た詩に曲をつけて創作されたといわれます。


1 広瀬川流れる岸辺               2 七夕の飾りは揺れて        3 青葉通り薫る葉緑
  想い出は帰らず                   想い出は帰らず             想い出は帰らず
  早瀬躍る光に                     夜空輝く星に               樹かげこぼれるともしびに
  揺れていた君の瞳                  願いをこめた君の囁き         濡れていた君の頬
  季節(とき)はめぐり また夏が来て        季節はめぐり また夏が来て      季節はめぐり また夏が来て
  あの日とおなじ流れの岸              あの日とおなじ七夕祭り        あの日とおなじ通りの角
  瀬音ゆかしき杜(もり)の都             葉ずれさやけき杜の都          吹く風やさしき杜の都
  あの人はもういない                 あの人はもういない           あの人はもういない


(最後)
  季節はめぐり また夏が来て             青葉城恋歌  1分10秒          
  あの日と同じ流れの岸
  瀬音ゆかしき杜の都
  あの人はもういない





http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK190] アナウンサーの長谷川豊さんが安保法制反対デモを徹底批判!「デモしてる人間の方が戦争するタイプ」「安保法案さっさと通せ」
アナウンサーの長谷川豊さんが安保法制反対デモを徹底批判!「デモしてる人間の方が戦争するタイプ」「安保法案なんてさっさと通せ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7515.html
2015.08.09 06:16 真実を探すブログ



フリーアナウンサーの長谷川 豊(はせがわ ゆたか)氏が安保法制に反対しているデモや集会を猛烈に批判しました。長谷川氏は自身のブログ上で学生団体シールズなどを例にしながら、「あぁ結局、戦争する連中ってこういう人達なんだろうなぁ…」と書いています。


そして、安保法制について「安保法案なんてさっさと通せ」と述べ、反対運動を継続している人達を「未だにギャースカ言い続けている人たち」と指摘しました。
最後には「この炎天下でデモしてる全ての若者や運動家たちに言いたい。一度深呼吸してリラックスしてくれ」と書いてあり、反対派が我を失っているという旨の言葉を投稿しています。


☆「戦争反対!」とデモしてる人間の方が、よほど戦争するタイプの人間である
URL http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/
引用: 
シールズという集団が安保法制に対して反対するデモを行っているとのこと。
他にも一連のデモに対して賛否が巻き起こり、まだ生まれて間もない小さな赤ん坊をベビーカーに乗せてデモに参加した母親には、堀江貴文氏は「頭にウジがわいている」と痛烈に批判していることも報じられた。思うんだが、このデモをしている人たち…「いい人」なんだろうなぁ…と。そして、同時にこう思う。


あぁ結局、戦争する連中ってこういう人達なんだろうなぁ…と。


正直な話を言うと、個人的にはこの安保法案に関する議論にはとっくの昔に飽きてしまっていて、かなり前の段階で私は「安保法案なんてさっさと通せ」とブログに書いたのだが、未だにギャースカ言い続けている人たちがいるらしい。
:引用終了


☆長谷川豊
URL https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%B1%8A
引用:
長谷川 豊(はせがわ ゆたか、1975年8月12日[1] - )は、日本のフリーアナウンサー。元フジテレビジョンアナウンサー。奈良県出身。
2013年11月からは「有吉ジャポン」(TBS)をはじめ、東京キー局の番組にも再び登場している。地元・関西地方のテレビ大阪が制作する「たかじんNOマネー」では、同年11月2日の放送で「第3代毒舌王」に就任した。2014年4月1日より、TOKYO MXにて「ニッポン・ダンディ」をリニューアルした「バラいろダンディ」がスタート。同番組のメインキャスターに就任した。同年4月2日より、ライブドアブログ「本気論 本音論」を開始[3]。
:引用終了


「安倍総理はヒトラーの再来だ!」高校生5000人が渋谷をジャック! 安保法制に反対しデモ行進


以下、ネットの反応


















民間人なので報道沙汰になることは無いと思いますが、これが国会議員の口から出ていたら、武藤議員と同じように大炎上していますよ。途中から汚い言葉を連呼していますし、物凄い低俗な人であることが文章からも滲み出ていますね・・・。
このような方が全国規模の番組で司会者をしているわけで、ちょっとドン引きです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 支持率低下で超ド級サプライズも!? 次に安倍政権が仕掛けること(週刊現代)

支持率低下で超ド級サプライズも!? 次に安倍政権が仕掛けること
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44579
2015年08月09日(日) ドクターZ 週刊現代 :現代ビジネス


■アベノミクスの蓄えを安保で消費

安倍政権の支持率が低下し、新聞主要各紙で内閣不支持率が支持率を逆転している。来年には参院選が控える。ここから安倍政権は何をしてくるのか。

報道各社の7月の内閣支持率は、NHK41%、朝日39%、毎日35%、読売43%、日経38%、産経39・3%、共同37・7%だった。不支持率はそれぞれ43%、42%、51%、49%、50%、52・6%、51・6%で、各社ともに支持率が不支持率を下回っていた。

政界では有名な法則がある。「内閣支持率+与党第一党の政党支持率(青木率)」が50%を切ると政権が倒れるという、いわゆる「青木(幹雄・元参院議員)の法則」である。歴代政権で見ると、青木率が60%を割ると黄色信号、50%を割ると赤信号のようだ。

7月の青木率は、NHK調査でみると、自民党支持率が34・7%なので、75・7%とまだ黄色信号にもなっていない。民主党らの支持率が上がっていないので、自民党支持率は大きく低下していないからだ。

まだ、アベノミクスでのプラスの蓄えがある。しかし、その蓄えを安全保障関連法案で消費したのは否めない。政権支持率には敏感な安倍政権であるので、何かを仕掛けてくるのは間違いないだろう。

■まだまだ支持率低下要因は尽きない

ただし、安全保障関連法案の参院審議も楽ではない。9月の会期末までに成立させるだろうが、その間、九州電力川内原発1号機の再稼働、戦後70年談話、TPP交渉らが支持率低下要因として控えている。それぞれに応じて、サプライズ的な対応がでてくるかもしれない。

戦後70年談話の際、天皇の「談話」も合わせて行うという超ド級サプライズも密かに検討されているようだ。そうなると、安倍首相の戦後70年談話は完全にすっ飛び話題にならなくなる。

それとともに、筆者の願望を込めていえば、次の施策が考えられる。

まず、安全保障関連法案の説明である。集団的自衛権の行使については、世界の国々は中韓を除きほとんどが賛成。これほど世界が賛成してくれるのであるから、戦争法案のはずがない。

こうした世界の常識についてマスコミは報道しないので、政府がもっと国民に知らせるべきである。こうした基本情報すらなく、戦争になるとそそのかされて炎天下で子供連れのデモに参加している人をみると、哀れになる。

次に、アベノミクスの還元である。円安のおかげで、政府は20兆円以上の運用益を得たはずである。それを、このまま官僚のポケットにしまい込むのではなく、国民に還元すべきである。

これは、是非とも、来年の参院選までにやらなければいけない。例えば、もし全国民に還元しようとすれば、国民一人当たり15万円程度になるが、年金・医療保険料のカットをしてもいい。

そして、来年の参院選では、再来年4月からの消費増税の是非が問われるはずだが、この際、消費増税は白紙撤回したほうがいい。

新国立競技場の問題で民主党政権時代からの負の遺産を白紙撤回して、安倍政権は評価された。消費増税も、民主党時代に決定された負の遺産である。それを白紙撤回すれば、安倍政権の支持率は好転するだろうし、参院選も勝つに違いない。

『週刊現代』2015年8月15日・22日合併号


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 中国 安倍談話を必死で牽制する背景には習主席のメンツあり(NEWS ポストセブン)
中国 安倍談話を必死で牽制する背景には習主席のメンツあり
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00000007-pseven-cn
NEWS ポストセブン 8月9日(日)7時6分配信


 安倍晋三首相が今月14日をめどに発表する「戦後70年談話」について、中国側から安倍首相を牽制する発言や報道が目立っている。戦争の当事国とはいえ、他国の最高指導者が発表する談話に注文を付けるのは極めて異例で、その内容も恫喝に近く、外交上極めて非礼と言わざるを得ない。

 中国政府の意向を露骨に反映させたのが、今月2日の中国国営新華社通信が配信した記事だ。この内容は戦後70年談話について、先の大戦に関する「痛切な反省」を明記しても「おわび」の表明がなければ、戦後50年の村山富市首相の談話と比べて「深刻な後退だ」というもの。

 新華社電は今年6月24日の社論でも、「植民地統治」「侵略」「おわび」を70年談話に盛り込むべき「3つのキーワード」として「回避することが許されない」と強調している。これだけでも内政干渉だといえるが、「3つのキーワードが残るかどうかは首相の歴史問題に対処する上での態度を試す尺度であり、アジアの平和と安定にかかわる」という結びの一節は恫喝に近いといえよう。

 また、中国共産党の最高幹部である党政治局常務委員のなかでも、序列第4位のユ正声・中国人民政治協商会議(政協)主席も今年6月、自民党訪中団と会見した際、70年談話に、村山談話の中にある「侵略」と「お詫び」を入れるよう強く求めている。中国の中でも隋一の知日派である唐家セン・元国務委員も同様の発言を繰り返している。

 駐日中国大使も務めた王毅外相もことあるごとに同じ趣旨の内容をしつこく述べている。

 王氏は6月27日、北京で開かれている「世界平和フォーラム」で講演し「日本の指導者は歴史(認識問題)の被告席に立ち続けるのか、侵略を受けた国と和解するのか、これは日本が解決しなければならない重大な問題だ」と述べるとともに、今年は「反ファシストと抗日戦争勝利70年」であり、「中国を含め世界各国は侵略を美化するいかなる言行にも反対だ」とも語っている。

 中国人民対外友好協会会長で習近平国家主席に近い李小林氏も自民党訪中団に対して、安倍晋三首相の対中外交について「関係改善を主張しながら言行不一致だ」と強い不信感を表明していたと伝えられており、中国側の70年談話に対する態度は度を超しており、ヒステリックとさえ映る。

 これについて、『習近平の「反日作戦」』の著書があり、中国問題に詳しいジャーナリスト、相馬勝氏は次のように解説する。

「これらの発言や報道については、最高指導者である習近平・国家主席の強い意向が働いているのは間違いない。謝罪や侵略の表現が含んだ村山談話、河野談話はそれぞれ江沢民、胡錦濤時代に出されており、習指導部時代の安倍談話にそれらのキーワードが含まれていなければ、習氏のメンツが潰された形となる。

 そればかりか、長老指導者を中心に、習氏の対日弱腰姿勢と批判されて政治的に危機的な状態に陥ることも考えられるため、習氏としては70年談話に侵略、謝罪などの3つのキーワードを入れさせようと必死なのではないか」



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 原爆投下から70年、あらためて原爆投下の正当性を問う(いかりや爆氏の毒独日記)
原爆投下から70年、あらためて原爆投下の正当性を問う
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/6f0306c96e29b385b64aa653d6507b25
2015-08-09 08:05:43 いかりや爆氏の毒独日記


今日は8月9日、70年前2発目の「原爆」が長崎に投下されました。米軍の空襲(焼夷弾)下で逃げまどうときに左足に、火傷を負った身としては、やはり一言を・・・。

多くのアメリカ人は、原爆投下が戦争を終結させ、原爆投下は正しかったと思い込んでいる人は多い。


日本は終戦の数ヶ月前から、必死に終戦(降伏)を模索していた。アメリカがそれを知らぬはずはなかった。


だが、アメリカは原爆投下の事前警告も一切なかった。

例えは悪いが、並みの強盗なら、『手をあげろ!金を出せ!さもなければぶっ放すぞ』と警告するではないか。アメリカの政治家にはその程度のモラルさえもなかった。

原爆投下前に日本が降伏されては、困る事情があったからである。彼らは人体実験と破壊力のすざまじさを実測したかったのである。

 アメリカは2種類(ウラニウム型とプルトニウム)の原爆を用意していた。原爆投下前に日本が降伏されては、この実験が不可能になるのだ。

長崎での投下目標は、市内中心部の中央橋の予定だったとされる、だが運命のいたずらか、神のおぼし召しか目標地点を北にずれ、あろうことか彼らの信仰する「神」を祀る教会、「浦上天主堂」の真上近くで炸裂した。 

礼拝中の神父と信者全員が犠牲になった。浦上地区の信徒12,000人のうち、8,500人の人たちが被爆死した。

地上における「阿鼻叫喚の世界」、「神」をも恐れぬ「愚劣な行為」、しかも日本のキリスト教の歴史上、最も貴重な建造物である「浦上天主堂」の真上だったのである。

それでも、「原爆投下は正しかった」とする多くのアメリカ人・・・、

アメリカの原爆投下を正当化するのは、自らの信ずる「神」を冒涜することに外ならない。
 「自分達の罪を懺悔して、悔い改める」こと以外には、アメリカが原爆投下の贖罪意識から開放さないだろう。

戦後、「広島の原爆ドーム」同様、廃墟と化した「浦上天主堂」を長崎の「原爆記念碑」として遺す動きがあった、だがそれは実現しなかった。

人間の「神」をも恐れぬ「愚劣な行為」の、貴重な象徴として廃墟の天主堂は永遠に遺すべきだった。だが、「消し去りたい過去」のシンボルを「消し去りたい国」が存在したことだけは確かである、まことに罪深い。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 昭和天皇がここまで政治・外交に関与していたとは衝撃的だー(天木直人氏)
昭和天皇がここまで政治・外交に関与していたとは衝撃的だー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn7qi0
8th Aug 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


これも私が知って驚いた歴史の一断面だ。

 昭和天皇が安保条約成立の過程で

マッカーサーと何度も二人だけの会談を重ね、

吉田外交を出し抜いて天皇外交をしていたことは、

豊下楢彦教授の名著「安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交」(岩波新書)で知った。

 新しい日本国憲法ができて象徴天皇として政治にかかわらないことになった後も、

かくも重要な外交に繰り返し携わっていたことは驚くばかりだ。

 そう思っていたら、

もっと衝撃的なスクープ報道が7月31日の東京新聞に掲載された(北京発時事)

 すなわち、秘密指定解除された米国務省の外交文書によれば、

昭和天皇が佐藤栄作首相(当時)に対し、国連代表権問題で、

「日本政府がしっかりと蒋介石(台湾)を支持する」ように促していたというのだ。

 いうまでもなく日本は米国と一緒になって二つの中国を推進したが、

最後は国連総会決議に従って中国を唯一の代表と認めることになる。

 占領時代ならまだわかる。

 しかし、1970年代にもなっているのに、昭和天皇はここまで外交に関与していたのだ。

 あたかも昭和天皇は新憲法によって象徴天皇になったことを認識していないかのごとくだ。

 そして、とどめを刺したのが、

発売中の週刊新潮夏季特大号(8月13・20日号)における「特別読物」

「英国情報工作員とも引見した『昭和天皇』復興のインテリジェンス」に書かれていた、

昭和天皇の八面六臂ぶりである。

 ジャーナリスト徳本栄一郎氏の手になるその記事は、

昭和天皇が国際情勢に非常な関心を抱き、

ローマ法王から海外のインテリジェンスに至るまで、

幅広く接触して情報収集に努めていた史実を教えてくれている。

 我々は昭和天皇のこの行動と、

それを容認していた政府、宮内庁をどう考えたらいいのだろうか。

 憲法99条は天皇を含めたこの国の指導者たちに

憲法遵守義務を課しているのではなかったか。

 知らされていない史実はあまりにも多いに違いない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 高須医院長「なんで異国の民族衣装?」李信恵「関西のSEALDs+SADLデモで朝鮮学校出身者がどれだけいたのか知らんやろ
https://pbs.twimg.com/media/CLoVKzsUsAEVM08.jpg
(チマチョゴリでポーズ)

http://blog-imgs-59.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/201309231002288db.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/201309/29/42/e0206242_21301252.jpg
(しばき隊刺青者と共産党)
・・・


高須克弥認
‏@katsuyatakasu
なんで異国の民族衣装で東京大行進なんですか?

みう ◡̈♥︎ @Miu2015Uyo
SEALDs(当時 SASPL)メンバーの「東京大行進2015」

上中央3人左から
s菜々子 さん

https://pbs.twimg.com/media/CLoVKzsUsAEVM08.jpg

李信恵 이(리)신혜

『関西のSEALDs+SADLデモで
 朝鮮学校出身者が
 どれだけいたのか
 知らんねんやろな。』

https://twitter.com/catbsky/status/629197553934823424


SEALDs+SADL高校生デモ=「朝高」「民青」
しばき隊=「朝高OB、OG」
という理解でOKでしょうか?信恵さん。

在日の共産党関係者も大勢混じっているようですが?
SEALDsメンバー全部つぶやいてますから。


<参考リンク>

★おもち
‏@ricecake97
東京大行進めっちゃ楽しかった!!
去年とだいぶ雰囲気変わった気がするし、私も去年とは変わったと思う笑👈
また来年も参加したいなー!
またきゃわチョゴリ着たい( ̄▽ ̄)💕
https://twitter.com/ricecake97/status/528941211122298880


★高須克弥 ‏@katsuyatakasu 8月6日 東京都 千代田区
高須克弥さんがリツイートしました ぐるぐる(爆声)
チマチョゴリが我が国の民族衣装?在日って日本に住む異国の方々では?僕は間違っているかな?

 
★高須克弥 ‏@katsuyatakasu 8月6日 東京都 千代田区
高須克弥さんがリツイートしました 鷹嘴 護
僕が質問した方ではありませんよね?あなたのおっしゃる通りなら東京大行進に参加していたチマチョゴリの方々は日本の参政権がないんですね?

★みう ◡̈♥︎
‏@Miu2015Uyo
SEALDs おもちさん
@ricecake97

あなたは在日朝鮮人ですか?

「総連結成60周年 在日同胞大祝祭(5.31)」の入場PASS持ってますけど…

https://twitter.com/ricecake97/status/604859371894407168
おもち
‏@ricecake97
暑い、けどめっちゃ楽しい

https://twitter.com/ricecake97/status/604859371894407168/photo/1


★おもち
‏@ricecake97
ほんとそれ。わたしパパが共産党員だけど、共産党のこと別にそんな支持してたわけじゃなかった、原発に反対してる政治家なんていっぱいいたし…。でもヘイトスピーチ出てきて、安倍がクソなことし始めてから共産党の存在のデカさ感じたよ
https://twitter.com/ricecake97/status/519165893155094530


★おもち
‏@ricecake97
私は一応共産党の民青同盟に入ってるんだけどね...あれマジ意味ないから早くやめたい(´・ω・`)
https://twitter.com/ricecake97/status/379895336711372800
 
 
★おもち
‏@ricecake97
@muno_man やっぱり地域ごとに違うんですね;;うちの地元の民青は班会もあんまり無くてこないだ一年ぶりにやったけど、ぼーっとしてて内容も薄いし、東京で行われる大きな集会やデモへの動員も全然なくて結局いつも個人参加です^^;;父に勧められて入ったんですけど正直あんまりです;;

https://twitter.com/ricecake97/status/379922632293879808

★長島かずみ ‏@1227_1218 12月28日
@ricecake97 イェダさん、まだ日本いるから、たぶん1月にも会うとおもうから、その時はもうちょい早めに誘うねー(>_<)

おもち ‏@ricecake97 12月28日
@1227_1218 うんLINEで話してるから知ってるよ!19日くらいまでいるんだよね?今度会おうね!

長島かずみ
‏@1227_1218
@ricecake97 そっか!韓国語できるもんね。羨ましいー!あたしできないから連絡とるのちょう苦労してる(^^;;
みたいだね!会おうねーー₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎

★シールズメディア男子「パパが共産党」★シールズ関西「この国は、在日外国人のものであり」
http://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12056946252.html


★【SEALDsメンバー老人を罵倒す】内田裕也「慰安婦は捏造」 → SEALDsメンバー「きめぇ。右翼ジジイ早く逝け」 C.R.A.C.メンバー「ダッサ。はよ死ね」
http://linkis.com/blog.livedoor.jp/SEALDsmenba_lao_renw.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 激しく劣化する安倍と自民党議員を撲滅せよ!(ハイヒール女の痛快日記)
激しく劣化する安倍と自民党議員を撲滅せよ!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1418.html
2015.08/09 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールは劣化したらクズ箱行きだ?!


8月6日に広島に原爆が投下されてから70周年目の式典は、過去最多の100カ国の関係者らが出席して、原爆被害者らに祈りを捧げる壮大な式典となった。しかし、安倍政権の方針や対応を巡って、一時会場は険悪な雰囲気になったという。安倍は挨拶で「核兵器のない世界を実現する重要な使命がある」と語ったが、非核三原則については言及せずにそのまま演説を終えた。


参列者から「帰れ!」「戦争屋」「戦争法案 撤回しろ!」とヤジが飛び交う場面もあったという。


また、被爆者たちとの懇談会でも安保法制に対する懸念の言葉が相次いだ。しかし、御用マスコミNHKのニュースでは、首相の挨拶時にヤジが飛ぶ交う異様な事態にもかかわらず、ヤジがとんだことも被爆者団体と面談した際、戦争法案の撤回を求められたことも報道しなかった。


有ったことを無かったことにするNHKはマスコミとしての存在価値はゼロ!


こんな世論操作をする報道姿勢では受信料を支払う必要もない!逆に国民として支払い拒否運動をすべきだ。実際にここまで歪曲して報道するのであれば、ニュースと言うよりフィクションだ!かろうじて、TBSが安倍首相の挨拶の時、「戦争法案 撤回しろ!」のヤジが飛んだと報じたという。この姿勢が報道として当たり前田のクラッカーでしょう?


そんな中、バカ首相の取り巻きがさらに輪をかけてバカ発言をやらかした。神速炎上で発言を取り消したがその二人は彼らだ。


中川雅治・参議院議員
当時、テレビでベンケーシーという外科医のドラマがはやっていました。ベンケーシーごっこと称して、同級生を脱がして、皆でお腹やおちんちんに赤いマジックで落書きしたりしました。やられた方は怒っていましたが、回りはこれをいじめだと思っていませんでしたね。今なら完全ないじめになり、ノイローゼになったりするケースもあるのかなあと思います。いじめられている方も弱くなっているという側面はありませんか。


熊田裕通・衆議院議員
産休補助でみえた若い女性教師が生意気だということになって、いつかギャフンと言わせようと仲間とチャンスをうかがっていたんです。放課後、先生がトイレ掃除の点検にやってきました。好機到来です。中に入ったところで外からドアを押さえて閉じ込めたんです。そして、天窓を開け、用意していた爆竹を次々に投げ込んだんですよ。はじめは「開けなさい」と命令していた先生も、そのうち「開けてください」とお願い調になり、最後は涙声で「開けて〜」と絶叫調に変わってきた。「やった〜」と快感でしたね。


はあっ!おちんちんに落書き?トイレに閉じ込め爆竹投込む?


このアホさ加減は普通の神経では信じられないわね?ツーことは、イタズラかイジメかの範疇さえ分からない連中が、国会議員として私たちの税金で高給を得ているのよ。しかも、堂々と自慢げに教育論として発表しているのだ。開いた口が塞がらないが、所詮、安倍の取り巻きはこの程度だ。


安倍の悪政は、特定秘密保護法、基地問題、戦争法案、徴兵制?と継ぎ目なく続きそうだ。


終戦記念日も近いが、ポツダム宣言も読んでない「知性なし教養なし」の男が首相なのだから、日本の先行きは真っ暗闇だ!私たちはこんなに知能程度の低い連中に手玉に取られているのよ。私的には、暴力で辱めを受け恥辱にまみれている感覚だわ。


戦前の暗黒時代に引き戻す安倍クズ政権を国民の力で撲滅せよ!




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 「景気が良くなる」という目先の利益に騙される愚ー(田中良紹氏)
「景気が良くなる」という目先の利益に騙される愚ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn7o6h
8th Aug 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


新国立競技場の建設計画を巡る杜撰さが色々と明るみに出てきた。

7日に開かれた第三者検証委員会に提出された資料によると、

事業主体のJSC(日本スポーツ振興センター)が当初1300億円としていた工事費は、

オリンピック招致が決まる前から設計業者に3000億円超と見積もられ、

しかしそれでも招致活動は続けられた。

そしてIOC総会に乗り込んだ安倍総理は

「どこの競技場とも似ていない真新しいスタジアム」と

「確かな財政措置」を売りにオリンピック招致を勝ち取った。

ところが3000億円という数字が公表されると世論の批判が高まる。

そこでJSCは1300億円に近い「見せかけ」の数字を作るようになる。

今年の初めにゼネコンからも3000億円超と見積もられると、

JSCはそれとは別に2100億円の数字を作って文科省に報告していた。

おそらく「見せかけ」の数字で誤魔化しておけば

あとはどうにでもなると高をくくっていたのだろう。

森元総理が言うように

「日本国民は日露戦争勝利以来の喜びようだった」と考えているから、

ぎりぎりになって「オリンピックのため」と言えばどんな数字でも

国民は受け入れると思っていたのである。

まさか白紙撤回など考えてもいなかった。

従って白紙撤回にならなければこうした資料が公表される事もなく、

おそらく国民は3000億円の建設費で新国立競技場を造る計画に

同意させられていたはずである。随分と舐められた話だが、

しかし白紙撤回がなければ「見せかけ」の数字を使いながら、

最後は押し切る気でいたであろうとフーテンは考える。

安倍総理の拙劣というか傲慢な国会運営のおかげで、

初めて国民は安保法案に疑問を抱き、

関心を持ち始めるとますます疑問が湧いてきて、

それが「景気が良くなるなら安倍政権で良い」と考えてきた思考を変えさせた。

そして安倍政権に対する国民の支持率が下がらなければ白紙撤回は全くなかった。

フーテンは東京オリンピック招致が決まって日本中が浮かれた2013年9月とは

一体何だったんだろうと今更ながら考える。

あの時フーテンは「日本はやるべき順番を間違えていないか」というブログを書いて、

日本が最優先にすべき課題は大震災からの復興と原発事故の収束で、

そのために使う金をオリンピックに回すべきではないと主張した。

しかしフーテンのように考える人間は少数で、

大方の日本人は「これで景気が良くなる」、「アベノミクス第四の矢だ」、

「デフレから脱却出来る」と喜んでいた。

目先の景気に執着すると将来の損失に気付かない。

森氏の言う「日露戦争勝利以来の喜び」はその典型ではなかったかとフーテンは思うのである。

大震災からの復興に全力を挙げるべき時にオリンピックを招致すれば、

それがさらなる人手不足と資材の高騰を招き、

建設予算をいたずらに膨らませる事になる。

それは復興にとってもオリンピックにとってもマイナスの効果をもたらす。

それが3000億円という新国立競技場の想定を超えた見積もりにはっきり表れた。

本来は復興が終わるまでオリンピックを行わないのが一番よかった。

それを復興のための公共事業は景気を良くする、

オリンピックも景気を良くすると考えて逆に経費の高騰を招き、

被災地にもオリンピック事業にもマイナスを与えた。

愚かな考えであったとフーテンは思う。

森氏は「オリンピックの総費用は2兆円」と発言し、

フーテンはそれなら1%に当たる200億円がキックバックされる可能性があると

ブログに書いた。その中枢に森氏が会長として存在している訳だが、

森氏については昨年2月にアメリカのニュースサイト「デイリー・ビースト」が

「東京オリンピックはヤクザオリンピック」という記事を掲載した。

記事には日本オリンピック委員会副会長の田中英寿氏が暴力団と

関係を持っている事と森元総理も暴力団との関係が

メディアで報道された事があると指摘したうえで、

建設業界の利益の5%は暴力団に流れており、

田中氏や森氏が口利き役を果たすかもしれないという

日本の警察関係者の話を紹介していた。

この記事をフーテンはアメリカからの日本に対する警告と受け止めた。

バブルの時代に日本の金融機関がヤクザの餌食となり、

無利子で融資させた金でヤクザがアメリカの土地を買い漁った事がある。

アメリカはヤクザの入国を禁止するなど厳しい対応を採り、

ヤクザのために膨れ上がった銀行の不良資産を整理するよう

年次改革要望書で要求してきた。

その要求に応えたのは小泉純一郎政権だったが、

森元総理と安倍総理が猪瀬前東京都知事を追い落として

舛添要一氏を東京都知事に担ぎ、

舛添氏の出馬表明と森元総理の東京五輪組織委会長就任が重なる日に、

小泉氏は細川護煕氏の東京都知事選出馬の記者会見を共同で行った。

その日を選んだのは小泉氏で、

おかげで舛添氏の出馬と森氏の会長就任のニュースは影が薄れた。

フーテンはそれを「森、小泉、安倍のバトルロイヤル」というブログに書いたが、

今回の新国立競技場建設計画の白紙撤回を巡る動きには、

姿こそ見えないがそのバトルロイヤルの延長戦の臭いがする。

いずれにしても国民が「見せかけ」の予算に騙される事がなくてよかった。

できれば「景気が良くなる」という目先の利益に騙されなくなればもっと良い。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 公明のアリバイ工作<本澤二郎の「日本の風景」(2079) <雑談的に山口が一言> <底が割れた形だけのアリバイ作り>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52112197.html
2015年08月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<宴席での一言>

 昨夜、中国のテレビが、珍しく公明党のニュースを流したという。「14日の安倍談話の中に謝罪を入れてほしい」と要求した、というものである。早速ネットで確認したところ、宴席での一言であることが判明した。公明党内部のほか、創価学会の突き上げを計算に入れた、腐敗幹部のずる賢いアリバイ工作であることがわかった。公明新聞はどう活字にしたものか。お笑いである。

<雑談的に山口が一言>

 安倍談話について公明党の執行部内で激論を交わした、という報道を聞かない。すべて安倍任せ・太田任せの山口公明党である。
 一見、くそ真面目そうな弁護士だが、官邸と自民党の不浄な金を懐に入れると、イエスマンに成り下がったと見られがちな山口である。言論と人権侵害の平成の治安維持法を強行した山口・公明党である。戦争法の主役を演じてきた公明党を、国民の全てが知っている。それでいて、のこのこと安倍の宴席に飛び出してくるあつかましさに辟易する国民も多い。
 平和主義を放り投げた憲法違反の戦争法については、公明党員のみならず、創価学会も気付いてきた。関係者が反対デモに参加している。沖縄・関西の党員と会員の怒りは、特に強い。
 「もはや山口や井上、北側の指令を聞かなくなっている」というのだ。まともな党員と信者がどんどん増加している。こうした空気を反映した山口の一言である。
 本心からであれば、党の正式機関に図って党の方針として自民党と安倍本人に対して、政党の意思として申し入れる。これは数ヶ月かけて執拗に続けられるべきだ。そうしてこそ国粋主義・日本会議の正体をあぶりだせるはずだった。

<底が割れた形だけのアリバイ作り>

 この国際問題になっている安倍談話について、これまで無関心をかこってきていた。それが急に安倍との宴席での一言とは、余りにもひどすぎよう。
 それでも、多少は極右のブレーキ役というアリバイを、党内と創価学会に示す必要があった。なんとも、底の割れたいじらしい山口の対応であろうか。
 一方で「安倍からいくらもらったのか。白状してみろ」との疑惑の輪が、公明党本部に向けられている。特に純粋な婦人会員ほどその怒りは強い。しかも、根っこには「太田を池田先生は許さない」との木更津市の戦争遺児の遺言が、太田とつるんでいる公明党幹部の五体に槍衾となって突き刺さってきている。

<公明本部に女性グループデモ>

 8月7日夜、突然信濃町の公明党本部前が賑やかになった。といっても、銅鑼や太鼓ではやし立てるのものではない。その逆である。「公明党本部前サイレントデモ」である。
 10人ほどの美女たちが、それこそ思い思いのやさしいプラカードを両手で掲げるだけの、実に静かな女性デモであった。これがネットで映像と共に見ることが出来る。
 平和主義をどうして捨てたのか、という素朴で率直な内容のプラカードばかりである。このデモは当然、広がりを見せるようになるだろう。大学や高校生も参加すると、効果抜群であろう。
 戦争法推進のNHKにも怒りのデモが始動して、大きな反響を呼んでいる。不甲斐ないNHK労組への激励をこめたものだが、極右化を受け入れるような労組に効き目は薄い。
 そこで、つぎは8・25NHK包囲デモがネット上で呼びかけられている。これも注目される。そのうち安倍や太田の私邸にも向かうかもしれない。

<倍の警視庁警官動員>

 日本のデモ規制も厳しい。事前に申告することになっている。したがって、デモの対象となる団体・組織はあらかじめ、相応の対策を打つことができる。
 10人ほどの淑女たちの「サイレントデモ」に対して、公明党は警視庁にその倍の警察官を動員して、撮影するカメラマンを仰天させた。
 公明党の都議会与党の実力である。警視庁は公明党に頭が上がらないとされているが、それにしても女性10人に対して警察官20人は過剰軽微である。その経費は?「太田・山口は不浄な金を都民に返すべきではないか」との酷評も聞かれる。

<太田・山口・井上・北側追放運動>

 いずれにしろ、国粋主義支援に狂奔する太田・山口・井上・北側らは、池田信者からすると、恩師を裏切ったA級戦犯である。創価学会を差し出して、大臣を手にした太田一派は、明らかに裏切りグループである。
 既に、学会の太田人脈は切断されてきている。婦人部の怒りは、学会内部の太田一派に向けられている。そこから太田グループ追放運動へと拡大している。そのように見えるのだが、婦人部決起は必然の行動なのだ。

<婦人部は戦争法推進議員の支持を止めよ>

 あわせて婦人部にお願いしたい。戦争法支援の公明党議員を排除してもらいたい。急いで、参院で審議している推進派の議員を追放する必要があろう。参院での強行採決に反対させる、60日ルールでは衆院議員も反対させる。
 婦人部決起で公明党の暴走を止めることができる。日本とアジアを救済できる。山口のアリバイ工作で追及の手を緩めてはならない。

2015年8月9日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 世界の人の前で安保法制を批判される安倍首相――長崎平和祈念式典(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9367be2db8cf44b6387064322024b641
2015-08-09 08:52:19

 長崎市長の田上富久さんは本日の平和宣言で、安倍首相を目の前に安保法制に触れ、「平和の理念が揺らいでいる。国民の声に耳を傾け、慎重審議を」と、厳しく注文をつけました。世界の人の前で、安倍政治の根幹を難詰したことになります。田上市長の宣言は、語り継ぐことの重要性を強調したものでもあります・

 安倍首相は今月8月14日に、「安倍談話」を公表しますが、伝えられるところによると、「お詫び」というキーワードは意識的に使わないそうです。安倍氏にしてみれば、「先の大戦はやむを得ず起こさざるを得なかったもので、日本が悪いわけではない。むしろ、欧米列強のくびきからアジアの国々を解放する“正義の戦争”だった。お詫びする必要はない」というところでしょう。

 つまり、東京裁判を否定し、「日本は正しかった」という主張です。「お詫び」しないということは、東京裁判の結果を引きずってきた歴史をひっくり返す狙いがあります。この「修正史観」がまかり通れば、これからの教科書では、しだいに「日本は正義の戦争をした。アジア諸国を欧米列強の植民地支配から解放した」というように改められるのは間違いないでしょう。

 安倍氏は、「安保法制は日本人の生命や安全、幸福追求の権利を守るために必要」と繰り返しています。その実、アメリカの尻にくっついて、地球の裏側まで軍隊を派遣することを狙っています。

 なぜか。軍事増強と武器弾薬の費消が、これからの経済活性化の肝になると財界筋から強く要望されているからです。経団連をはじめとする日本の主力企業は、資本主義が成熟し、今では利益を上げにくくなってきたことに危機感を持っています。つまり、アメリカがすでに進んできた道を、日本も通らざるを得なくなったという判断です。

 それがさらに進めば、日本も「核武装」という選択すら現実化しかねません。

 核廃絶と、現在の安倍政権が強引に進めようとしている安保法制は、表裏一体のものです。だから、核廃絶を主張するなら、戦争準備法案廃絶とセットで主張すべきはずのものです。

 本日の平和祈念式典で、田上・長崎市長は、「安保法制によって、平和の理念が揺らいでいる」と指摘します。松井一実・広島市長は、平和宣言の中で安保法制には一語も触れませんでした。松井市長は、明らかに政権寄りであり、政権に都合の悪いことはできるだけ触れないようにするという自己規制というか、「忖度(そんたく)」があると言えます。そうした、自ら言論の自由を狭める行為がいま、どれほど世論をミスリードしていることか。

 世界の人の前で、安倍首相の安保法制を批判することこそが、「言論の自由」を身をもって示すことであり、日常的に「言論の自由」を生かすことと言えないでしょうか。

 たとえ、安倍首相が世界の人の前で恥をかくとしても、それは身から出たサビです。 

 *お断り : 本日のブログは午前9時の発信です。平和式典自体はこの後、10時半からだから、記事には一部先行部分があります。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 対日宣戦布告を日本政府に届かないよう妨害していたソ連ー(天木直人氏)
対日宣戦布告を日本政府に届かないよう妨害していたソ連ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn7qpq
9th Aug 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


史実のを知ることの重要性についての三番目のメルマガはこれだ。

 きょう8月9日の産経新聞が一面トップで大スクープを書いた。

 英国立公文館所蔵の秘密文書で分かったという。

 すなわちスターリンのソ連は、1945年8月9日に、

突然日ソ中立条約を破って対日戦争に参戦したが、

その宣戦布告を伝えられた佐藤尚武駐ソ連大使が本国政府に宛てた公電が、

ソ連当局に遮断され、日本政府に伝わっていなかったというのだ。

 ただでさえ中立条約を一方的に破ったことで日本を裏切ったソ連が、

その通知が日本に届くことを遅らせる妨害工作まで行っていたのだ。

 二重の意味で背信行為を行ったことになる。

 なぜ佐藤大使が公電で伝えたものが日本政府に届かなかったのか。

 その産経新聞は要旨こう書いている。

 ・・・モロトフ外相はクレムリンを訪れた佐藤大使に宣戦布告文を読み上げ手渡した。

モロトフ外相が暗号を使用して東京に連絡することを許可したため、

佐藤大使はただちにモスクワ中央電信局から日本の外務省本省に打電した。

しかし、外務省欧亜局が作成した『戦時日ソ交渉史』によると、

モスクワ中央電信局は受理したにもかかわらず、

日本電信局に送信しなかったため、この公電は外務省本省に届かなかった。

日本がソ連の宣戦布告を知るのは、

ソ連が武力侵攻を開始してから4時間がたっていた。

タス通信のモスクワ放送や米サンフランシスコ放送などから参戦情報を入手したという・・・

 驚くべき記事だ。

 英国秘密文書でソ連の二重の背信が明らかになったことも驚きだが、

日本の外務省が検証して、それを知っていたことはもっと驚きだ。

 ソ連の背信行為をやすやすと許す責任は日本側の油断にあったのだ。

 そこまでソ連を信じていたということなのか。

 あまりにも恥ずべきことだと見えて、外務省は日本国民に隠して来たのだ。

 これではソ連に北方領土を取られるはずだ。

 すべては日本外交の無能さがもたらした国益の損失だ。

 そして日本外交の無能さは戦前から始まっていたということである。

 これでは北方領土の返還など夢のまた夢だ。

 産経新聞のスクープ記事は、そのこともまた教えてくれている


             ◇

対日宣戦布告時、ソ連が公電遮断 英極秘文書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00000036-san-pol
産経新聞 8月9日(日)7時55分配信

 ■1時間後に満州・樺太侵攻…日本政府は4時間後に報道で把握

 昭和20年8月9日にソ連が日ソ中立条約を破って参戦した時点で、ソ連の宣戦布告が日本政府に届いていなかったことが8日、英国立公文書館所蔵の秘密文書で明らかになった。宣戦布告を通告された佐藤尚武(なおたけ)駐ソ連大使が日本の外務省宛てに打った公電がソ連当局によって電報局で封鎖されていたためだ。ソ連は宣戦布告から約1時間後に満州(中国東北部)や樺太などで一斉に武力侵攻を開始。その約4時間後にタス通信の報道などで参戦を知った日本は不意打ちされた格好となった。(編集委員 岡部伸)

                ◇

日米開戦における真珠湾攻撃で対米宣戦布告が約1時間遅れたことで、日本はだまし討ちをする卑怯(ひきょう)な国と東京裁判などで汚名を着せられたが、終戦直前の意図的な闇討ちで、北方領土を奪ったスターリン首相の背信行為が改めて明らかになった。

 秘密文書は20年8月9日、日本の外務省から南京、北京、上海、張家口(モンゴル)、広東、バンコク、サイゴン、ハノイの在外公館にソ連の宣戦布告を伝える電報で、英国のブレッチリー・パーク(政府暗号学校)が傍受、解読したもの。この文書は英政府の最高機密文書「ウルトラ」として保管された。

 電報を要約すると、「ソ連は8月9日に宣戦布告した。正式な布告文は届いていないが、(日本がポツダム宣言受諾を拒否するなど、対日参戦の趣旨と理由を書いたソ連の)宣戦文の全文と日本政府の声明がマスコミで報道された」などと書かれている。外務省がソ連による正式な宣戦布告ではなく、マスコミ報道をベースにソ連の侵攻を在外公館に通知したことが分かる。

 ソ連のモロトフ外相はモスクワ時間の8月8日午後5時(日本時間同日午後11時)、クレムリンを訪問した佐藤大使に宣戦布告文を読み上げ手渡した。モロトフ外相が暗号を使用して東京に連絡することを許可したため、佐藤大使はただちにモスクワ中央電信局から日本の外務省本省に打電した。

 しかし、外務省欧亜局東欧課が作成した「戦時日ソ交渉史」によると、この公電は届かなかった。モスクワ中央電信局が受理したにもかかわらず、日本電信局に送信しなかったためだ。

 ソ連は佐藤大使への通告から約1時間後のモスクワ時間8月8日午後6時(日本時間9日午前0時)に国交を断絶し武力侵攻を開始。日本政府がソ連の宣戦布告を知るのは日本時間の9日午前4時で、ソ連が武力侵攻を開始してから4時間がたっていた。タス通信のモスクワ放送や米サンフランシスコ放送などから参戦情報を入手したという。

 正式な宣戦布告文が届いたのはマリク駐日大使が東郷茂徳外相を訪問した10日午前11時15分。ソ連が侵攻してから実に約35時間が経過していた。

 日本が8月15日にポツダム宣言を受諾し、降伏文書が調印された9月2日以降も、武装解除した北方四島などに侵攻したソ連が一方的な戦闘を停止するのは9月5日。日本は最後までソ連に宣戦布告していない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 公明党は極右政党に成り下がった。創価学会さんも右翼の邪宗仏教になりたいですか。
公明党は極右政党に成り下がった。

戦中も生長の家とか軍国翼賛宗教がいっぱいあったが、今の世の中で創価学会はその最右翼だ。

その生長の家が政治路線から撤退して、梯子を外された青年部の思い上がった連中が今や、日本会議の中核の事務方だ。http://yukan-news.ameba.jp/20150709-8/

しかし、現代の生長の家の3代目谷口雅宣は先日、安保法正反対を表明したともいう。そんな3代目を日本会議の連中は総攻撃していて、今や生長の家はオーストラリア支部とかが分裂したりと内紛が凄まじいという。

実に恐ろしきは宗派戦争である。

こんなことを書いたのも、創価学会と公明党の皆さんに君等の行く末をよく、考えてもらいたいからだ。今のようなことをやっていたら、数年後には絶対、婦人部と公明党の間は分裂する。そうなったら、そうなったで、民主党や社民党、共産党は大歓迎だが。

そうなってほしくなければ、昔,公明党は平和の党をうたい文句にしていたが、学会員で良心のある方々は安保法正反対を訴えるべきだ。

党本部をデモから警察に守ってもらっているような公明党も共産党に支持者をかき回されたくなければ、いい加減、自民の提灯持ち、太鼓持ちは止めたほうがいいだろう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 長崎市長「安保法案、慎重審議を」 平和祈念式典(朝日新聞)
長崎市長による平和宣言のあと、一斉にハトが放たれた=9日午前11時12分、長崎市の平和公園、長沢幹城撮影


http://www.asahi.com/articles/ASH866QNLH86TIPE03B.html
2015年8月9日11時37分


 長崎に原爆が投下されてから70年の9日、犠牲者を追悼し、核兵器廃絶の願いを新たにする平和祈念式典が同市の平和公園で開かれた。市によると、約6700人が参列。過去最多の75カ国からも大使らが出席した。

 田上富久市長は平和宣言で、被爆や戦争の記憶を次世代に語り継ぐ必要性を訴えた。参院で審議中の安全保障関連法案については、不安と懸念が広がっているとして、政府と国会に慎重な審議を求めた。

 また、戦争の記憶が急速に失われつつあることに危機感を示し、悲惨な戦争の記憶を忘れてはいけないと訴えた。さらに、若い世代には、平和への思いをしっかり受け止めるよう呼びかけた。

 式典では、被爆者を代表して、長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄(すみてる)会長(86)が「平和への誓い」を読み上げた。16歳の時に被爆して背中を焼かれ、うつぶせのまま1年9カ月、病院で生死をさまよった体験から被爆者の苦しみを訴えた。(力丸祥子)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <必見>NHKが広島の原爆投下直後を再現!NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」が凄い内容に
【必見】NHKが広島の原爆投下直後を再現!NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」が凄い内容に
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7514.html
2015.08.09 12:00 真実を探すブログ



2015年8月6日にNHKが放送したNHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」がとても凄い内容だと話題になっています。
広島への原爆投下から70年目ということで、この番組では巨大なきのこ雲の下の惨状を記録した2枚の写真をもとに、鮮明な立体映像化をフランス公共放送F5と共同制作しました。


写真は爆心地から約2kmの地点にある「御幸橋」で撮影された物で、そこには約50人の火傷を負った人々が写っています。
原爆の火傷は普通の火傷とは異なっており、猛烈な熱波で皮膚の上の部分が剥がれ落ちるような状態になっていました。痛みを感じる神経がむき出し状態で、専門家の方は「人間が感じる痛みの中で最大の物」と指摘しています。


写真が動き出すシーンが強烈の一言で、原爆投下の悲劇をこれ程までにハッキリと伝えた番組は初めてかもしれません。
ネット上でも多くの方が衝撃の映像に驚くと同時に、「歴史として多くの人に伝えるべき」とコメントしていました。他にも実際に巻き込まれた方の話も興味深く、世界中の人たちに見て欲しい番組となっています。


☆NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」
URL http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586525/index.html

















NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 - 2015年08月06日


NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 15 08 06






















http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (安全保障法制)与党質問、遠い熟議 懸念払拭・脅威強調…あいまい部分は触れず 参院  朝日新聞
 安全保障関連法案の参院審議では、与党の質問時間の割合が衆院に比べて3倍に増えた。与党の質問を通じ、法案の必要性を示す狙いだが、衆院よりも内閣からの独立性が強い参院には、与党でも法案の中身や内閣の考えを厳しくただす役割がある。しかし、序盤の論戦を見る限り、法案や自らの党のアピールに終わる場面が目立つ。

 「衆議院の拙速を戒めるのが参議院である。衆議院の足らずを補完していくのが参議院である。参議院は衆議院の下部組織ではない。官邸の下請けではない」。法案を審議する参院特別委員会の鴻池祥肇委員長(自民)は3日、礒崎陽輔首相補佐官を参考人招致した同委で、参院の役割をこう強調した。

 参院は「再考の府」と呼ばれ、衆院のチェック役が期待されている。首相の解散権がなく、任期も6年あるなど衆院より独立性が高い。与党といえど、政府や衆院の意思決定に不備や不透明な点があれば、ただすべきだというのが鴻池氏の発言の趣旨だ。しかし、参院で与党の質問時間の割合は3倍になったものの、こうした役割を十分に果たしているとは言い難い。

 与党議員の質問で最も目立つのが、野党が指摘した懸念や問題点を質問し、政府に打ち消しさせる「懸念払拭(ふっしょく)型」だ。

 「『米国の戦争に巻き込まれることはない』と明言していただきたい」。7月28日の特別委で、自民の佐藤正久氏は他国軍への後方支援に関連し、安倍晋三首相に発言を促した。首相は「法に基づき主体的に判断する。米国の戦争に巻き込まれることは決してない」と応じた。だが、首相は普段から「日米同盟」の強化を強調している。本当に主体的な判断ができるのか問うことはなかった。

 30日の質疑では、自民の森雅子氏が「安保法制の話をすると『徴兵制になるんじゃないの』と言われる。あり得ないとご答弁を」と水を向け、首相は「徴兵制が敷かれることは断じてないことは明快に申し上げておきたい」と応じた。

 また、質問で中国や北朝鮮の軍事拡張を挙げ、政府に法案の必要性を答弁させる「『脅威』強調型」も多い。

 自民の北村経夫氏は8月5日の特別委で、中谷元・防衛相らに中国の軍事力のデータを繰り返し質問。中谷氏らは戦闘機の種類、保有数、海洋進出の状況などを詳細に説明し、「中国の軍事動向は安全保障上の懸念となっている」と訴えた。こうしたやり取りに、共産党の大門実紀史氏が「この数日、与党の質問はそれ(中国の脅威論)ばかり。他に言うことがないのか」と指摘した。

 公明党の質問には、自民との与党協議を通じて法案に歯止めをかけたという「『実績』アピール型」がみられる。西田実仁氏は7月29日の特別委で「武力行使の新3要件」など法案の「歯止め」について、「我が党の主張によって盛り込まれた」と繰り返した。

 与党は衆院審議で法案の早期通過を優先。審議時間の積み重ねを重視し、野党の要求をのんで与野党の時間配分を「1対9」にした。与党は質問時間が少なく法案の必要性をアピールできなかったと分析。参院では「3対7」にした。

 だが与党は、「新3要件」など衆院段階からあいまいさを指摘されている部分にはあまり触れない。公明も、法案提出前の与党協議で政府・自民と意見が食い違っていた中東・ホルムズ海峡での機雷掃海についてはほとんど指摘しない。

 過去の重要法案の審議では、政府が与党議員の質問に、法案の解釈や運用の指針を答弁する例もあった。今回の安保関連法案の審議でも、政府が公明党議員の質問に、自衛隊が後方支援できる地域を説明したり、軍事的作戦を行う有志連合への不参加を表明したりした。今後の参院審議でも、あいまいな点について与党が政府から具体的な答弁を引き出せるかが問われる。(小野甲太郎)

 ■<考論>一方的な主張、引き出すだけでは…

 只野雅人・一橋大教授(憲法学、議会制度論)の話 与党には法案への批判を受け止め、批判者を説得することで説明責任を果たす役割があるのに、一方的に政府の主張を引き出すような質問にどれだけ意味があるのか疑問だ。また政府は、憲法問題に十分答えないまま「法案は必要だ」という政策論で物事を押し切ろうとしている。参院での与党の質問は、衆院審議を通じて出た「憲法違反」などの批判への答えを政府に求めるものでなければならない。参院の与党議員はもちろん内閣と無関係ではないが、衆院より内閣と少し距離を置きながら、法案の中身を検証することが重要ではないか。


8月9日 朝刊より

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/381.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 被爆者代表に糾弾された戦争法案推進安倍晋三氏(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-fab5.html
2015年8月 9日

70年前の1945年8月9日午11時2分、米国は長崎にプルトニウム原子爆弾ファットマンを投下した。

原爆投下により長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が殺害された。

負傷者も7万人超に達した。

米国による民間人大量虐殺=ジェノサイドが繰り返された。

罪なき市民が米国によって大量虐殺されたのである。

この長崎で、被曝70周年の平和祈念式典が開催された。

田上富久市長は平和宣言で、国会審議中の安全保障関連法案に言及し、政府や国会に慎重な審議を求めた。

安倍晋三首相は来賓として挨拶し、核兵器のない平和な世界を希求することを述べたが、白々とした空気に包まれた。


式典に参列した人々の心を貫いたのは、被曝者代表として「平和への誓い」を語った谷口稜曄(すみてる)氏の言葉だった。

「70年前のこの日、この上空に投下されたアメリカの原爆によって、一瞬にして7万余の人々が殺されました。

真っ黒く焼け焦げた死体。倒壊した建物の下から助けを求める声。

肉はちぎれ、ぶらさがり、腸が露出している人。かぼちゃのように膨れあがった顔。眼(め)が飛び出している人。

水を求め浦上川で命絶えた人々の群れ。この浦上の地は、一晩中火の海でした。

地獄でした。

地獄はその後も続きました。

火傷(やけど)や怪我(けが)もなかった人々が、肉親を捜して爆心地をさまよった人々が、救援・救護に駆け付けた人々が、突然体中に紫斑が出、血を吐きながら、死んでいきました。」

「70年前のこの日、私は16才。郵便配達をしていました。

爆心地から1・8キロの住吉町を自転車で走っていた時でした。

突然、背後から虹のような光が目に映り、強烈な爆風で吹き飛ばされ道路に叩きつけられました。

しばらくして起き上がってみると、私の左手は肩から手の先までボロ布を下げたように、皮膚が垂れ下がっていました。

背中に手を当てると着ていた物は何もなくヌルヌルと焼けただれた皮膚がべっとり付いてきました。

不思議なことに、傷からは一滴の血も出ず、痛みも全く感じませんでした。

それから2晩山の中で過ごし、3日目の朝やっと救助されました。

3年7カ月の病院生活、その内の1年9カ月は背中一面大火傷のため、うつ伏せのままで死の淵をさまよいました。

そのため私の胸は床擦れで骨まで腐りました。

今でも胸は深くえぐり取ったようになり、肋骨(ろっこつ)の間から心臓の動いているのが見えます。

肺活量は人の半分近くだと言われています。」

「かろうじて生き残った者も、暮らしと健康を破壊され、病気との闘い、国の援護のないまま、12年間放置されました。

アメリカのビキニ水爆実験の被害によって高まった原水爆禁止運動によって励まされた私たち被爆者は、1956年に被爆者の組織を立ち上げることができたのです。

あの日、死体の山に入らなかった私は、被爆者の運動の中で生きてくることができました。」

壮絶な被曝の真実を語った谷口稜曄氏。


谷口稜曄氏は安倍晋三氏に対してこう述べた。

「戦後日本は再び戦争はしない、武器は持たないと、世界に公約した「憲法」が制定されました。

しかし、今集団的自衛権の行使容認を押しつけ、憲法改正を押し進め、戦時中の時代に逆戻りしようとしています。

今政府が進めようとしている戦争につながる安保法案は、被爆者を始め平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆そうとするもので、許すことはできません。」

さらに、こう宣言した。

「核兵器は残虐で人道に反する兵器です。廃絶すべきだということが、世界の圧倒的な声になっています。

私はこの70年の間に倒れた多くの仲間の遺志を引き継ぎ、戦争のない、核兵器のない世界の実現のため、生きている限り、戦争と原爆被害の生き証人の一人として、その実相を世界中に語り続けることを、平和を願うすべての皆さんの前で心から誓います。」

安倍晋三氏が主権者国民多数の声を踏みにじって強行制定しようとしている戦争法案を、私たち日本の主権者は、必ず葬り去らねばならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 笑福亭鶴瓶、安保法案を批判「家族で乾杯したいから言ってる」(Huffington Post)
(左)笑福亭鶴瓶さん:2007年12月11日、映画「母べえ」完成会見で撮影、(右)樹木希林さん:2015年05月14日、第68回カンヌ国際映画祭で撮影 | 時事通信社, EPA時事


笑福亭鶴瓶、安保法案を批判「家族で乾杯したいから言ってる」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/08/shofukutei-tsurube-and-kiki-kirin_n_7959630.html?utm_hp_ref=japan-politics
2015年08月09日 09時37分 The Huffington Post


落語家の笑福亭鶴瓶さん(63)が8月8日放送の『樹木希林 ドキュメンタリーの旅』(東海テレビ)に出演し、憲法解釈を変え集団的自衛権を認めるとする安保法案について「絶対あかん」などと話した。これまで政治的な発言を避けてきたというが、「もう、(政治家などに)まかしてたらあかん」と考えたという。

この日、番組では2009年に関西テレビが制作したドキュメンタリー『父の国 母の国 −ある残留孤児の66年−』を紹介。日本に戻った中国残留孤児がその後、どのような暮らしをしてきたかを追ったものだ。

満州事変の翌年、新たに建国された「満州国」に、助成金も出すという触れ込みで日本政府が開拓移民を募った。自分の土地が持てると考え、政府を信用した人々が大勢、満州へ渡ったが、終戦直前の1945年8月9日にソ連が満州に侵攻。開拓団は引き揚げを余儀なくされる。

しかし、引き揚げは過酷を極め、なかには何とか幼い子供だけは助けようと、現地の中国人に子供を預ける人もいた。残された子供たちは、後に「残留孤児」と呼ばれることになる。

その後、中国では文化大革命が起こり、孤児たちは日本人だという理由で貧しい暮らしを強いられた。孤児たちは日本に戻ったあとも、国からの社会復帰の支援が十分に受けられていないと訴えていることを、ドキュメンタリーは伝えていた。

戦争の恐ろしさについて、鶴瓶さんは以前読んだという日本への引き揚げ者の逸話を紹介。引き上げの際に足手まといになった子供を自らの手で首を絞めて殺害せねばならなかった人もいたことをあげ「普通じゃなくなるのが戦争。戦争は絶対にしちゃダメ」と訴えた。

また、満州への移民を推奨した政府の政策や、残留孤児への対応についても、「60歳をすぎてから、国の言うこと全部が信用できるわけではないと分かった」との考えを示し、番組の進行役を務める樹木希林さん(72)も「この歳になって、国というのは嘘つくんだなと実感してくる」と述べた。

さらに、鶴瓶さんは現在国会で議論されている安保法案について言及し「戦争放棄というのは(憲法の)うたい文句。憲法9条はいごいたら(動かしたら)あかんと思うんです」とコメント。「だいぶアメリカに乗せられて、後方支援、後方支援と言っているけれど、せんでええねん。なんもせんでええ。したらあかん。したら、したという事実が残りますよ。絶対ダメなんです」と述べ、「今の政府があういう方向に行ってしまうのを、止めなくてはダメ」と主張した。

鶴瓶さんは、自身がお笑いの仕事を大事にしていることもあり、本流ではない政治の話は放送の場ではしなかったとの考えを告白。しかし、憲法解釈の変更は「絶対したらあかんと思っている」と明かした。「『どたま悪いのにそんなことぬかしやがって』と怒る人もおるやろけど」としながらも、「このまま進んでいったらえらいことになりますよ。僕らは微力ですけど、違うっていうのは言い続けないとあかん。民主主義で決めるんなら、違憲という人がこんなに多いんなら、多い方を取るべき」と強く訴えた。

樹木さんが「今、これは戦後70年の番組だけど、このままでは戦後80年の番組が作れなくなるかも」と話すと、鶴瓶さんも「戦後70年の番組を、作れるということもすごいし、戦後70年と言えるということもすごい。戦後80年の番組ができるようにしなくてはいけない」と応じた上で、次のように言った。

「家族で乾杯したいがために言ってるんですよ。(このままでは)そんな番組、なくなりますよ」

自身の看板番組『鶴瓶の家族に乾杯』を引き合いに出して、現状を皮肉ったかたちだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK190] ウオッチ安保国会「OLDs」巣鴨から訴え〈朝日新聞8/9〉
 猛暑が和らいだ8日の夕暮れ時、「おばあちゃんの原宿」東京・巣鴨に、プラカードを持った人たちが集まってきた。参加者は次第に増えて100人を超えたが、木陰に座って水筒の水を飲んだり、「どこから来たの」とおしゃべりをしたりと、国会前の喧騒とはほど遠い。
 主催したのは60〜70代の「OLDs(オールズ)」。大学名誉教授の高橋正明さん(70)は「どうせ世の中は変わらない」とふて寝の日々を送っていた6月、学生団体「SEALDs(シールズ)」のデモを見た。「感動なんてもんじゃない。ケツを蹴飛ばされた」
 好きでもないSNSを使って声をかけ、「若者が渋谷なら、巣鴨で」と7月半ばから土曜に駅前に立つ。団体名は若い彼らへのオマージュ(賛辞)だ。
 「俺たちはヨロヨロしてていい。しょぼくていい。ただ、たとえば自分の住む街の駅で、1人ずつ立って静かに訴えるような自立した人の集まりでありたい。
 「OLDs」に触発された30〜60代の「MIDDLEs【ミドルず】」も立ち上がり、8日の行動に加わった。(市川美亜子)以上全文紹介。

「1人ずつ立って静かに訴えるような自立した人の集まり」に激しく賛同。自分に何ができるか考え中。

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 8月30日は散歩ついでに議事堂散策 そして叫ぼう、安倍やめろ!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8bd337cee015871771a9db0b5f9b5720
2015年08月09日

以下のように、日刊ゲンダイが希望的観測記事を書いている。日刊ゲンダイは、最低限度の「道義」(人が踏み行うべき、正しい道)の欠片くらい、安倍晋三や日本会議の連中に存在しているに違いない、と云う前提で、記事を書いている。鈴木哲夫も、同様の視点で、60日ルールなんて、容易に使えないだろうと考えているようだ。しかし、筆者は、安倍や日本会議の連中に、「道義」への細い糸でも残っていると考えるのは、相当に虚しい願望なのだと思う。

ただ、参議院の特別委員会の鴻池祥肇委員長が、男気を出して、採決の延長を宣言したとして、60日ルールは、菅官房長官が「粛々と法に則った手続きを開始すると言うに違いない。参議院自民党議員の多くが、「鴻池委員長、せめて参議院は採決なしに持って行ってくれ」法案を決定したの衆議院議員と云う形に持って行きたいのは、参議院与党議員らの総意である。辺野古新基地も、ただ休み時間を官邸に与えた、翁長の裏切りなのか、王道を行きたがる虚栄心なのかどうか判別できないが、単に官邸にとって都合のいい、ブレイクタイムに過ぎない。

「戦争法案反対」のシュプレヒコールに埋め尽くされた“10万人デモ”が、「30〜50万人デモ」になっても、安倍と日本会議の連中は、「戦争法案」を60日ルールに乗せるだろう。そのくらい「理」に反した「無理」な法案であることは、百も承知だろう。しかし、閣議決定でクーデターを起こした政権が、ここで「道理」「道義」を感じたら、負けなのだ。安倍はこの際、日本会議に殺されるか、米軍に殺されるか、霞が関に殺されるか、いずれにせよ「戦争法案」の廃棄は、万死が待っている。しかし、通過させれば、殺される事態は回避できる。国民の側に、そこまでの暴力性はないからだ。そして、そのように安倍が考えても不思議ではないところまで、安倍は追い込まれている。

つまり、ここで退却したら、安倍晋三は四方八方から狙われ、いつまで生きていられるか判らない、只の衆議院議員になるだけだ。恥さらしの上に、四方八方から命を狙われるような選択をするはずがない。そう考えるのは、奇妙だが合理的で、理に適っている。ことが此処まで進むと、悪事を成し遂げる方が、理にかなうと云う矛盾が起きるのだが、電通方式と霞が関方式の混合部隊で推進した流れには、総理の生き死にに関わるレベルになっていると云う事だ。

もう安倍官邸でも、自発的に廃案にする決定権はないのだろうと忖度している。あまりにも緻密に計画が進み過ぎたのだ。もう安倍には、山口県選出の自民党衆議院議員以上の地位はなくなる。しかし、マッチポンプの掛け合いで国民を騙してきた首相夫婦の漫才も終わる。仮に、安倍晋三が廃案方向に舵を切る時は、再度の解散総選挙に打って出る道が残されている。これは、筆者はあるのでは、と思っている。自ら廃案を決定するのはヤバイ。それを逃れる方法は、解散総選挙しか残されていはずだ。国民の過半数を殺すことは不可能だし、安倍は刺客から逃れられる。

そういう意味で、8月30日のデモは「反戦争法案」の集大成として、かなりの価値がある。どこかで、筆者も議事堂を囲むデモの一員になっているだろう。国家緊急権の発動と云う禁じ手まで行かないまでも、警察法による“緊急事態の布告”なんてしないだろうが、50万に位の規模になると、小便を漏らしながら、今の官邸ならやりかねない。或る意味で、10万人オーバーくらいで、充分な国民の意志表示になるだろう。その時は、安倍政権は立ち往生、ヤケクソを起こすよりは、解散権の行使に踏み切る可能性が一番ありそうだ。ただ、安倍の考えだから、この読みに自信はない(笑)。

≪ 安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力

 安倍周辺が「最後の日曜日」に警戒を強めている。夏休み最後の日曜日(8月30日)、10万人規模の「反安保デモ」が予定されているからだ。もし、10万人が国会を包囲したら、憲法違反の「安保法案」は廃案になっておかしくない。

 「安倍官邸はいまからピリピリしています。学生グループ『SEALDs』が毎週金曜日、国会周辺でデモを行っていますが、参加者は2万〜3万人です。10 万人が国会周辺に押し寄せたら、革命前夜のような雰囲気になりかねない。台風でもなんでもいいから、デモが中止になって欲しい、というのがホンネです」 (官邸事情通)

 実際、首相周辺は、デモを潰そうと必死だ。安倍チルドレンの筆頭、武藤貴也衆院議員(36)は、SEALDsのことを〈利己的な集団〉と誹謗し、自民党 の幹部職員は〈チンピラ〉と罵倒している。デモに参加する学生をおとしめることで、これ以上、賛同者が広がらないように画策しているのはミエミエだ。

 警察による規制もどんどん強まっている。国会周辺の道路には鉄柵が張り巡らされ、警察官がズラリと並んでいる。デモを行っても、簡単には国会に近づけない。

 安倍官邸がデモ潰しに必死なのは、もし10万人を超えるような大規模デモが行われたら、参院での強行採決も、60日ルールを使った衆院での再可決も難しくなるからだ。

 「もともと、自民党の参院議員は強行採決はやりたくない。彼らには、良識の府という自負心があります。なにより、1年後には参院選が控えている。選挙の 時、野党から攻撃されるのは確実なだけに、世論に敏感になっている。10万人の大規模デモが行われたら、強行採決に二の足を踏むはずです」(政治ジャーナ リスト・鈴木哲夫氏)

 ポイントは、特別委員会の委員長が鴻池祥肇氏だということだ。

 「鴻池さんは、思想信条は“右寄り”ですが、任侠というか、スジを通すタイプ。先日も、委員会で 『参院は衆院の下部組織ではない』『官邸の下請けではない』と宣言している。たとえ安倍官邸が強行採決を命じても“まだ議論が尽くされていない”“国民は 納得していない”と考えたら採決しないと思う。参院が採決しない場合、衆院が60日ルールを使って再可決するのは、現実問題、難しいでしょう。結果的に廃 案になる可能性があります」(鈴木哲夫氏)

 すべては世論の盛り上がり次第だ。首相周辺は、8月30日のデモをなんとか4万〜5万人程度に抑えたいらしいが、こうなったら10万人ではなく、30万人で国会を包囲するしかない。 ≫(日刊ゲンダイ)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 教科書採択への政治介入を公言する安倍首相の発言録(編集部) (週刊金曜日)
教科書採択への政治介入を公言する安倍首相の発言録(編集部)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00010001-kinyobi-pol
週刊金曜日 8月9日(日)16時5分配信


…………………………………………………………………………………………

現在の教育は仕組みと中身双方に問題を抱えています。中身でいえば、まず自虐史観に侵された偏向した歴史教育、教科書の問題があります。(略)では、なぜ(自虐史観の)歪んだ教科書が採択されるのかというと、歪んでいなければ採択されない仕組みになっているからです。前回の中学校歴史教科書の採択で、ストライクゾーンど真ん中の記述ばかりであった扶桑社教科書の市販本は百万部近く売れて国民に支持されたにもかかわらず、教育現場での採択は惨憺たる結果になりました。現状の採択の仕組みでは、大多数の国民の良識が反映されないどころか、否定されてしまうわけです。この状況を変えていかなければならない。(『正論』2005年1月号「サッチャー改革に学べ!教育再興の任は国家にあり」内の座談会での発言)

…………………………………………………………………………………………

平成八年に、翌年四月から使用されるすべての中学校歴史教科書に「従軍慰安婦」なる記述が登場することが明らかになりました。これらは自由民主党、社会党、新党さきがけが連立した村山内閣時代に検定を通過したものです。このことが明らかになると「あまりにひどい」という声が各地から上がりました。自由民主党の文教部会はこうした問題について議論しなければならないはずですが、残念ながら当時は議論が提起されませんでした。そこで「これはおかしい」と、中川昭一さんを中心に「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(現「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」)というものをつくり、教科書問題についての勉強を始めました。(略)教育基本法を、平成十八年、安倍政権時代に改正できたことは私の誇りとするところです。そこで「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」という文言をしっかり書き込むことができました。そしてこの教育の目標をきっちりと受けとめてつくられたのが育鵬社の教科書であろうと、私は確信を持って申し上げることができます。(2011年5月10日に都内で開かれた「教科書改善の会」主催のシンポでのあいさつ)

…………………………………………………………………………………………

新しい教育基本法の趣旨に最もかなった教科書は育鵬社の教科書であると確信しております。その育鵬社の教科書が、今回、横浜市、沖縄八重山地区をはじめとして11都府県、私の地元の山口県岩国市も含め公立校では全国409校の採択となり、前回の扶桑社と比べて数倍から10数倍の採択の増加と聞いております。皆様、本当におめでとうございます。関係者の皆様の大変なご尽力はもちろん、とくに採択された教育委員や私立中学の皆さんには、連日の不当な妨害や反対運動に決して屈することなく、自らの見識と勇気をもって、地域と日本の子供の将来のために育鵬社の教科書を採択されました。本日ご列席の皆様とともに、ここにあらためて敬意を表したいと思います。(略)わが自由民主党もこの度の教科書採択が適正かつ公正に行われるよう尽力して参りました。遺憾ながら、教育再生への道はまだまだ遠いといわざるをえませんが、明日の日本、新しい日本国のため、我々は後退することは許されません。さらに優れた教科書の普及、真の日本人になるための教育の推進にむけて、私も御参集の皆様とともに奮闘いたしますことをお約束して、本日のお慶びの言葉とさせていただきます。(2011年9月21日に都内で開かれた「教科書改善の会」主催のシンポへのメッセージ)


           ◇

第三次安倍内閣閣僚の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」参加者
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00010002-kinyobi-pol
週刊金曜日 8月9日(日)16時9分配信

安倍 晋三 (内閣総理大臣)
高市 早苗 (総務大臣)
岸田 文雄 (外務大臣)
下村 博文 (文部科学大臣)
塩崎 恭久 (厚生労働大臣)
中谷 元 (防衛大臣)
菅  義偉 (内閣官房長官)
山口 俊一 (内閣府特命担当大臣)
山谷えり子(内閣府特命担当大臣)
有村 治子 (内閣府特命担当大臣)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK190] ディズニーの公式ツイッター、長崎原爆の日に「おめでとう」と投稿!⇒批判殺到で削除へ!広島や震災の日にも謎の投稿で大炎上!
ディズニーの公式ツイッター、長崎原爆の日に「おめでとう」と投稿!⇒批判殺到で削除へ!広島や震災の日にも謎の投稿で大炎上!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7518.html
2015.08.09 16:14 真実を探すブログ



ディズニーの公式ツイッターが大炎上状態になっています。炎上が起きたキッカケは、長崎に原爆が投下された8月9日に投稿された「なんでもない日おめでとう」というツイートです。


普段のディズニーツイッターでは、商品の宣伝やキャラクターの説明ばかりとなっていたことから、この日にこのようなツイートを投稿したことに批判が殺到。遂には公式がツイートを削除する事態になりました。


また、今回の騒動で過去にも東日本大震災や広島原爆投下の日に「春よ来い♪」や「暑中お見舞い申し上げます」と投稿していることが発覚します。重要な日に謎の投稿していたことから批判の声が高まり、現在進行形で大炎上状態が継続中です。


↓8月9日に投稿されたツイート


↓8月6日「暑中お見舞い申し上げます。」



↓東日本大震災の日「春よ来い♪」



以下、ネットの反応


















普段は宣伝ばかりなのに、特定の日だけ謎の投稿をしているのは確信犯ですね・・・。ディズニー自体がGHQ(アメリカ軍)によって接収された土地を利用して作られた物なので、未だにその時の習慣や感情が残っているということなのかもしれません。
いずれにせよ、日本人として物凄い不愉快な投稿です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 10年目のヤスクニキャンドル行動〜戦争の時代「ヤスクニ復活」を許すな(レイバーネット日本)
10年目のヤスクニキャンドル行動〜戦争の時代「ヤスクニ復活」を許すな
http://www.labornetjp.org/news/2015/0808shasin
2015-08-09 14:09:23 レイバーネット日本



 韓国・台湾・沖縄・日本の東アジア4地域の市民で取り組んできた「ヤスクニキャンドル行動」は、今年で10年目を迎えた。8月8日、東京・YMCAホールを会場に「積極的平和主義を支えるヤスクニ」をテーマにしたシンポジウム・コンサート・被害者証言、そしてキャンドルデモがあり700人が参加した。国会で戦争法案が審議される状況下で、集会は緊張感にあふれていた。高橋哲哉さんは「米軍と一体化すれば自衛隊から戦死者が出る。防衛省にメモリアルゾーンがあって、当面はここで追悼されると思うが、国のために殉じた兵士を尊崇の念で迎え感謝と敬意を捧げる“ヤスクニ思想”が確実に復活する。それは“あとに続け”というメッセージだ。そういう時代を阻止するために、私たちの運動がますます重要になっている」と訴えた。右翼のデモ妨害は例年に増して激しかったが、デモ隊もひるむことなく「ヤスクニ反対・戦争反対」の声を大きく上げた。(M)


→動画(キャンドルデモ 5分)
平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動 2015年8月8日


↓シンポジウム「積極的平和主義を支えるヤスクニ」


高橋哲哉さん(東大教授)


↓特別映像「東アジアのヤスクニズム」(洪成潭)&ピアノ演奏(崔善愛)



↓フィナーレ


↓キャンドルデモ






http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <凄い本が出た!>小柄な女傑=増田先生が右翼テロ覚悟で出した「昭和天皇は戦争を選んだ!」を勧める!
 大阪府門真(かどま)市議の戸田から全国各層のみなさんへの情報メールです。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「戸田の盟友」である「小柄な女傑」=増田都子(みやこ)先生が、「社会科教師」として全身全霊と良
心をかけて、「ブルッと来るような」もの凄い本を出しました。
 「右翼から今以上の攻撃をされようとも(先生は右翼攻撃の長年の対象者)私は決して怯まない!」との
強固な決意で、この本を世に問おうとしています。
  ◆『昭和天皇は戦争を選んだ!ー裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに与えていいのか』
    (増田都子著、「社会批評社」)(本体2200円、送料・手数料無料)

★「現代史を人並み(以上に)知っているつもり」の人でも、この本の「強烈事実の体系的紹介」には
 「目からウロコ」の部分が沢山あるはず!
★1冊買ってあなたの手元に!2冊3冊とあなたの友人知人に!地元の図書館に購入申請を!
  地元の首長や教育委員会、教職員、議員達にも!
    
 以下に、この本の内容について紹介します。
    ↓↓↓  (※増田都子先生HP→http://masudamiyako.com/ は2011年で中断し再建模索中)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 <増田都子先生から戸田へのメール>
 ヒゲ戸田さま。こんにちは。増田です。超ご無沙汰(笑)しています。
 私は、昨年後半から、添付著作をまとめるのに必死でした。やっぱ、相当、危なそうでしょ?(笑)
 昭和天皇の、満州事変から死去するまでの犯罪行為について、育鵬社歴史教科書の昭和天皇賛美コラム
「国民とともに歩まれた生涯」を基礎に、それが真っ赤なウソであることを徹底的に証拠(一級史料)を
上げて批判しているものです。

 なにしろ、菊タブーを真正面から破るもので、安倍晋三ら日本会議・フジサンケイグループ・右派メディ
アに真っ向、挑戦! ウヨク連中からの総バッシングは覚悟の上…右翼テロに遭う可能性もありますが、
「その時はその時…だれかが暴露しなくてはいけないことだけど、慎重な学者先生たちは、いつまで待って
も、お書きにならないから、私がやるしかない!」と腹を括りました。
 ネヨウヨなんか、全く、ネットの中だけですから、実害はありませんが、これは、ほんとに刺されるか、
撃たれるかの可能性もありですけどね…
 でも、そんなこと心配してたら、言論の自由は死んじゃいますから…
 この本は、「日本社会の本当の言論の自由度」をあぶりだすかも、と思っています。

 実は、社会批評社を赤字にしては申し訳ないので、半自費出版ですから、マスダ的には(笑)清水の舞台
から飛び降りる気持ちで80万円負担しています。
 初版1500部を完売すれば、とんとんとなる計算ですが、甘いでしょうね(笑)…
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   <出版した「社会批評社」からの呼びかけ>
 6/15全国書店で、新刊『昭和天皇は戦争を選んだ!ー裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに
与えていいのか』(本体2200円、送料・手数料無料)を発売します。
 ぜひ、御購読をお願いします!
●下記のアドレスから目次・推薦文・表紙などがご覧になれます。
   http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-907127-14-5.html
   http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/
●昭和天皇の、満州事変から死去するまでの戦争犯罪行為について、育鵬社歴史教科書の昭和天皇賛美コラ
 ム「国民とともに歩まれた生涯」を基礎に、それが真っ赤なウソであることを徹底的に証拠(一級史料)
 を上げて証明しています。

●そして「日本は侵略していない、アジア解放の戦争をした」とするこの育鵬社版歴史偽造教科書は、安倍
 首相の肝いりで今夏、全国に広げられようとしており、その徹底批判が急務となっています。
●本書には、高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)、鈴木邦男さん(一水会顧問)が推薦文をよせています。
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  *鈴木邦男さん(一水会顧問)の推薦文
 ●天皇制は日本に必要なのかどうか、それは堂々と論争したらいい 

 これは怖い本だ。危険な本だ。感想や論評を求められた人も一瞬ギョッとして、尻込みするだろう。
 僕も気が弱いから、驚き、立ちすくんだ。出来ることなら、こんな危ない本にはかかわりを持ちたくない。
 でも、気になって仕方がない。どうして、こんな危ない本を書くのか。命が惜しくないのか。
 それで読んだ。引き込まれて一気に読んでしまった。圧倒的な迫力と説得力がある。
 そして「憂国の書」だと思った。読むことを怖がり尻込みした自分を恥じた。

 タイトルが衝撃的すぎるのだ。挑発的だ。 「昭和天皇は戦争を選んだ!」 でも考えたらその通りだ。
 嘘ではない。国民も戦争を選んだのだ。どっちが、より主体的だったのか。それを巡って左右の激論が闘
われてきた。
 「国民は常に平和的だったのに天皇、軍部、政府が無理矢理、戦争に引きずり込んだのだ」という人もい
れば、「軍部が天皇も政府も国民も無視して戦争に突入したのだ」と言う人もいる。
 勿論、天皇の責任もあるし、自ら認めている。

 では、天皇がいなかったら、あの戦争は起きなかったのか。あの状況ならば、それでも戦争は起きたし、
「戦争をやめよう」という人もいなかっただろう。天皇制さえなくなれば戦争はなくなるのか。それほど国
民は賢いのか。僕はそれほど楽観的にはなれない。
 今の天皇は象徴であって政治的な力はない。でも、安倍政権は、集団的自衛権を認め、次は憲法を改正し、
自衛隊を国軍にし、アメリカと一緒に海外派遣させようとしている。

 こんな事態を一番憂慮しているのは天皇だろう。でも政治的立場がないからはっきりとは反対できない。
 パラオに行く。「憲法を守る」と発言する。そうしたことしか出来ない。
 「軍国主義化する安倍政権を叱ってほしい、再び過去のあやまちを繰り返すな≠ニ言ってほしい」と思
う人もいるだろう。
 でも、それも政治利用だ。憲法を改正して天皇を元首にしようと目論む自民党と同じだ。もう天皇を引き
込んではならない。天皇を中心にまとまって戦争する時代に戻してはならない。
 国論が真っ二つになった時、天皇に判断をあおぐことになってはならない。そんな時代にあこがれを持っ
てはならない。
 そのためにも過去の天皇依存の時代を冷静に知り、学び、反省すべきだ。
 なぜ、これほどまでに国民は天皇に寄りかかり、頼ってきたのか。
 それでいい点もあったろうし、まずかったこともあっただろう。それを冷静に見るべきだ。
 そのことを知る上では、この本は一番の「教科書」になるだろう。その上で、天皇制をどうするかを考え
たらいい。

 かつては「天皇制打倒」を言っていた勇ましい人たちがいた。天皇制こそが差別や諸悪の元凶だと言って
いた。今そんな人はいない。ほとんどがおだやかな形での天皇制を認めている。
 だが(だからこそか)天皇擁護派の中で醜い争いを起こしている。 「天皇、 皇太子が 憲法を守る
というのは困る!」「女性天皇は認められない」「皇太子は、その地位を弟にゆずれ」といった批判だ。
 そして 「自分たちは日本を愛し、 皇室のことを真剣に考えている。 だからこそ言うのだ」と主張する。
 「愛国無罪」だ。なげかわしい。

 こんな自称・愛国者の個人攻撃・罵詈雑言よりは、かつての「天皇制打倒論者」の方がまだましだ。
 大きな政治的テーマがなくなり、内向きの、小さな、醜悪な論争に堕している。もう一度、論争の質を上
げよう。
 そのためにも、この本は大きな問題提起になるだろう。
 歴史は、失敗も暗い面も含め、すべて認め、その上で、天皇制は日本に必要なのかどうか。それは堂々と
論争したらいい。
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  *高嶋伸欣さん(たかしま のぶよし・琉球大学名誉教授)の推薦文
●安倍政権で勢いを増した歴史修正主義の蔓延、昭和天皇批判に腰が引けているマスコミ

 戦後、少なくとも一九七〇年代までは、昭和天皇を「国民と共に歩む天皇」などと書く歴史教科書が登場
することはなかった。
 それが、一九八六年三月に検定合格になった高校用の『新編日本史』によって、様変わりとなった。
 同書は「日本を守る国民会議(現・日本会議)」が昭和天皇在位60年の祝賀事業の一環として編纂した
もので、皇国史観に基づいていることは明らかだった。検定では最後まで「人間宣言」の記述が紛糾した。
執筆者側は「人間宣言」という表記をあくまで拒否し、文部省(当時)を押し切った。

 なぜか?
 同「国民会議」の支持母体は神社本庁であり、 天皇神道の立場にあるので、 天皇はあくまでも「現人
神」でなければならなかった。
 同書では「人間宣言」を「新日本建設に関する詔書」と表記し、 「天皇と国民の間は相互の信頼と敬愛
とによって結ばれていることなどが述べられている」 としていた。
 自民党政権下で、多くの誤記誤植が不問にされ、同書は検定に合格したのだった。
 しかし、高校教員からの拒否反応は明確で、採択が一万部を超えることはない。
 現在も『最新日本史』に名を変えながら、赤字を「日本会議」などの補てんに依存し、版を重ねている。

 この苦い体験に学んだ神社本庁が次に打ち出したのが、中学の教科書作りだった。
 その最新本は育鵬社版の二〇一六年度用『新編新しい日本の歴史』だ。
 そこにはコラム「人物クローズアップ」として「国民とともに歩んだ昭和天皇」が一頁分掲載されている。
 その内容が、どれほど事実に反しているか。本書に詳しい。
 しかも同コラムは、この最新本から登場したのではない。二〇〇二年度用の扶桑社版『新しい歴史教科
書』初版の段階から「昭和天皇――国民とともに歩まれた生涯」と題した二頁コラムがすでに掲載され、
内容もほとんど変わっていない。

 本書で厳しく指摘されているように、昭和天皇は敗戦が確実になっていた一九四五年二月十四日に近衛文
麿から迅速な停戦交渉への着手を進言されながら、天皇制存続の一条件交渉が難しいとして却下している。
 その後に天皇制存続容認の見通しを得られたとしてポツダム宣言受諾を「聖断」したのが、八月十四日だ
った。それまでの六カ月間に東京大空襲や各地の空襲、沖縄戦、広島・長崎の被爆で多数の国民の命が奪わ
れたことに、誰でも気付く。
 にもかかわらず、このコラムには「身はいかに なるとも いくさとどめけり ただたふれゆく 民をお
もひて」との「御製」が掲載されている。
  二〇〇二年度版から十数年、 今もこの白々しい御製を載せた教科書を毎年約四万人の中学生が使わされ
ている。 
 なぜこの不当な事態が改善されないのか。
 第一には安倍政権で勢いを増した歴史修正主義の蔓延がある。
 加えて、天皇、特に昭和天皇批判に腰が引けているマスコミや社会全体の「不愉快で不健全な風潮」があ
る。
 そうした風潮に敢然として「異議あり!」の声を上げた増田都子氏による本書出版の意義は極めて大きい。
 増田氏に続く人の出現を期待し、少しでも多くの人々が本書に学ぶことを望んでやまない。     
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  ■(株)社会批評社 東京都中野区大和町1-12-10 
     電話03-3310-0681 ファクス03-3310-6561
       shakai@mail3.alpha-net.ne.jp
       http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/
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目次
はじめに
1 育鵬社教科書、発行の経緯
2 育鵬社歴史教科書の昭和天皇記述を見てみよう

第一部 満州事変・日中戦争と天皇
第1章 満州事変と天皇
1 大日本帝国は不戦条約を最初に破った国となった
2 天皇は、皇軍の独断越境を許した
3 天皇は、謀略と知りながら、満州侵略軍におほめの勅語を与えた

第2章 日中戦争と天皇
1 五・一五事件と二・二六事件に対する天皇の態度の違いは?
2 天皇は、日中戦争拡大派だった
3 天皇の直接統帥命令である軍令で、大本営が設置された
4 「天皇は国策決定の御前会議では発言しない」というカラクリ
5 天皇は、板垣陸軍大臣に「朕の命令なく一兵も動かすな」と命令した

第ニ部 太平洋戦争と天皇
第1章 開戦決定と天皇
1 天皇が言う「八紘一宇の真精神」とは?
2 天皇の「八紘一宇の真精神」と「平和主義」
3 天皇の裁可により、日本軍は対米戦へのルビコン川を渡った
4 天皇は、対米戦に直結する南進作戦計画作成を命じた
5 天皇は、火事場泥棒を裁可した
5 天皇は、まだ対英米戦の決意はできなかった
6 天皇は平和主義者だったから、明治天皇御製を読み上げたのか
7 天皇は、対米戦を避け得る道を拒否した
8 大日本帝国憲法は立憲君主制か
9 「白紙還元の御諚」は、天皇の平和主義を証明するか
10 天皇は、対英米開戦の「要領」を納得して裁可していた
11 念には念を入れた天皇の「聖断」で開戦が決定された
12 天皇は、九月六日の御前会議で示した態度の理由を語っていた
13 天皇は、「自分の考えと異なる」ことのない開戦実行に満足していた
14 敗戦後の天皇の「開戦時」に関する発言を確認しよう

第2章 開戦後の天皇
1 天皇は、緒戦の勝利に舞い上がった
2 軍は国民も天皇も、欺していたか
3 天皇は、焦って軍に決戦を要求した
4 支配層の一部は一九四四年から「終戦」を考えたが、天皇は考えなかった
5 天皇は、近衛の早期降伏論も拒否した
6 天皇は、東京大空襲を受けても降伏を考えなかった
7 天皇は、一九四五年五月ころから、やっと終戦を考えるようになった
8 近衛の和平交渉条件には何が書いてあったか

第3章 敗戦と天皇
1 天皇は、原爆が投下されても降伏を考えなかった
2 天皇は、国民を救うために「降伏」を決意したのか         
3 天皇は、八月十五日から「朕の一身は如何あろうとも、国民が戦火に斃れるのを見るのは忍びない」か
   ら終戦にしたと大宣伝した
4 天皇は、「鬼畜米英」のマッカーサーに、協力を申し出た
5 天皇は、真珠湾奇襲の責任を東条に押し付けた
6 天皇は、マッカーサーとの第一回会見時、「全責任を負う」と発言したか
7 天皇は、食糧等の「配給量を一般国民と同じにし、粗末な食事をとっていた」か

第三部 日本国憲法制定後の天皇
第1章 天皇と日本国憲法
2 天皇の戦争責任免罪のため、日本政府は嘘で固めて敗戦後を出発した
3 天皇は共産党が嫌いだが、右翼は気に入っていた
4 天皇バンザイ教カルト信者は、平然と真っ赤な嘘を公表した
5 天皇は、アメリカの占領統治に役立つ協力者として免罪された
6 憲法第一条と第九条は天皇制を守るためのワンセット
7 昭和天皇は、いやいや、日本国憲法を受け入れた
8 昭和天皇は、戦争責任を認めず、退位を拒否した
9 東京裁判は、天皇免罪が大きなテーマだった

第2章 日本国憲法下の天皇と沖縄・安保条約
1 天皇は、ストを行う国民を憎悪した
2 天皇は、日本国憲法施行と同時に憲法を蹂躙する政治干渉を開始した
3 天皇は、沖縄を売った
4 天皇は、マッカーサーの袖にすがって退位を免れた
5 天皇は、側近だった木戸の退位進言を拒否した
6 天皇は、政府の頭越しに日本国の主権も売り渡した
7 天皇は、主権を売り渡した安保条約成立を慶賀した
8 宮内庁(天皇)は、『風流夢譚』事件のテロを助長した
9 天皇は、ずっと日本国憲法ではなく、大日本帝国憲法を守っていた!?
10 天皇は、自分の戦争責任を暴露する高松宮に激怒した
11 天皇は、初訪米で謝罪したかのような発言をしたが、日本国内向けは違っていた
12 『裸の王様』の死後も、明仁天皇と政府は虚飾の衣装を賛美し続ける

おわりに
1 敗戦後五〇年、昭和天皇死去から六年後、初めて日本政府は「侵略と植民地支配の過去」を認めたが…
2 敗戦後七〇年、歴史の歯車を逆回転させる、戦争する憲法を作っていいか
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<増田先生からの追伸>
 大阪市教委が想定通りに無理に無理を重ねて育鵬社を採択したので、2万人の大阪市内の中学生は、こん
なドひどい歴史偽造、日本国憲法敵視の教科書使用を強制されてしまいます。
 何とか、この2万人の中学生の保護者に、拙著を届けたいです! どうぞ、よろしく!
 
 (戸田注:他に東大阪市など各地でも育鵬社教科書採択が強行されてます)
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 長崎原爆投下日の8/9(日) 戸田ひさよし 拝
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
 ザイトク問題特集 http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_4.htm
 「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
  ーーーーーーーーーーーーー↓2015年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★2/9:ついに発足した「反ヘイト議員・候補者ネット」!4月地方選に向け全国の議員や候補者の参加を
    進めよう!  http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/604.html
★2/8:2/6連帯ユニオン議員ネット大会で<自治体反ヘイト施策特別決議>
    <反ヘイト議員・候補者ネット発足>!http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/563.html
☆1/30:日本初で画期的!反ヘイト施策実施を「自分のまちの議会」で追求した6議員の2/6報告会に参加
    を!  http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/890.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安倍首相、安保法案を火事にたとえて説明し、「消防士は誰かを殺さない」と一蹴される(Business Journal)
                       「首相官邸HP」より


安倍首相、安保法案を火事にたとえて説明し、「消防士は誰かを殺さない」と一蹴される
http://biz-journal.jp/2015/08/post_11047.html
2015.08.09 文=編集部 Business Journal


 今国会で安全保障関連法案成立を目指す安倍晋三首相は、その必要性を訴えるため、異例ともいえるほど頻繁にメディアへの出演を繰り返している。7月20日には『みんなのニュース』(フジテレビ系)で安保法制を火事にたとえて説明。28日の参議院特別委員会では、民主党の小川敏夫氏が「消防士を鉄砲で殺そうとする敵はいない。消防士も誰かを殺さない。武力行使ではない例を挙げて説明するのはおかしい」と批判した。このほかにも安倍首相は、21日の『深層NEWS』(BS日テレ)、23日にはラジオ番組『ザ・ボイス』(ニッポン放送)にも出演している。

「安倍政権寄りとされるフジサンケイグループや読売グループのメディアには登場する一方、政権に批判的とされるテレビ朝日やTBSの番組には出演していません。TBSラジオの『荒川強啓 デイ・キャッチ!』内でキャスターの荒川は、安倍首相へ出演オファーしていることを明言していますが、まだ回答は得ていないようです。同番組は過去、生放送中に政府要人に厳しい質問をして困惑させるなど、鋭い政治批判に定評がありますが、その出演オファーを断ったとなれば、『都合の良い番組ばかりを選んでいる』との批判を受けても仕方ありません」(テレビ局関係者)

 2004年10月21日、当時の武部勤自民党幹事長が同番組に出演したときのことだ。この頃、日本歯科医師連盟から同党議員への裏献金疑惑が取沙汰されていた。石原伸晃国土交通相(当時)側に対する国民政治協会を経由する4000万円の迂回献金、同党旧橋本派への1億円ヤミ献金の疑いである。
 
 番組では、この疑惑について荒川が「今後、どのような対策を講じますか?」と武部氏に質問した。武部氏は「質問の意味がわからない」と答えた。荒川は怯むことなくまったく同じ質問を繰り返すと、武部氏は冷静さを失い、「こういう質問があるとは事前に聞いていない」「今日はそういう話で来ていない。これ以上は、お答えしません」と怒りを露わにしたのだ。ラジオ局関係者は話す。

「もちろん番組の内容についてゲストの方と事前の打ち合わせはしますが、本番ではそこに書かれていない質問が投げかけられることは頻繁に起こります。予想しない展開になることこそ、ラジオの醍醐味ですからね」

 安倍首相は、自分に都合の良い番組にしか出演しないのだろうか。

(文=編集部)


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <激怒>長崎平和祈念式典で安倍首相に「帰れ!」 広島に続いて野次が飛ぶ!田上市長は首相の目の前で安保法制に懸念表明!
【激怒】長崎平和祈念式典で安倍首相に「帰れ!」 広島に続いて野次が飛ぶ!田上市長は首相の目の前で安保法制に懸念表明!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7520.html
2015.08.09 18:00 真実を探すブログ



8月9日に長崎で行なわれた平和祈念式典で安倍首相や安保法制を巡って言葉が飛び交いました。安倍首相は式典の演説で非核三原則などを強調するも、参加者の方から「安保法制反対!」等とヤジを飛ばされます。


更には長崎市の田上市長が演説で「政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯(しんし)な審議を行うことを求めます」と述べ、安保法制や集団的自衛権に懸念を表明。
この発言に安倍首相が眉間にしわを寄せる場面もありましたが、会場からは安倍首相の演説よりも遥かに多くの拍手が相次ぎ、市長の表明で盛り上がっていました。
























☆不戦の理念、永久に変えてはならない 長崎平和宣言全文
URL http://www.asahi.com/articles/ASH866CZ5H86TOLB010.html
引用:
 「ピース・フロム・ナガサキ」。平和は長崎から。私たちはこの言葉を大切に守りながら、平和の種を蒔(ま)き続けます。
 また、東日本大震災から4年が過ぎても、原発事故の影響で苦しんでいる福島の皆さんを、長崎はこれからも応援し続けます。


 現在、国会では、国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯(しんし)な審議を行うことを求めます。
:引用終了


安保法案「必要不可欠」 長崎の平和宣言で首相


長崎 被爆から70年 平和宣言で安保法案に言及(15/08/09)


安倍晋三 「長崎平和宣言」被爆地の声に耳を傾けるハズもなく8/9


【原爆の日】長崎市・平和祈念式典 安倍晋三首相にヤジを飛ばす不届き者!2015/08/09

※ヤジは1分30秒過ぎです。


演説後に別の会場で行なわれた式典では、安倍首相が「平和のために安保法制が必要」等と強調しています。恐らく、本番の演説で安保法制に懸念を表明されたから、それに対抗して安保法制の必要性をあえて主張したのでしょう。


聞かされている被ばく者の方は険しい顔をしていましたが、ここまで雰囲気が悪い式典は初めてだと思います。嫌な安倍首相効果であると言え、数日後に控えた戦後70周年記念日も荒れそうです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 中居正広が松本人志の「安保法制反対は平和ボケ」に敢然と反論!「日本人が70年間戦争で死んでない意味を考えるべき」(リテラ
周りの意見に流されず、しっかりと自分の意見を口にする中居正広(左・フジテレビ『ワイドナショー』番組ページより)


中居正広が松本人志の「安保法制反対は平和ボケ」に敢然と反論!「日本人が70年間戦争で死んでない意味を考えるべき」
http://lite-ra.com/2015/08/post-1372.html
2015.08.09. リテラ


 本日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、またしても松本人志がトンチンカンなことを語り出した。


 きょうの放送でテーマのひとつとなったのが、先週日曜に渋谷で開かれた高校生を中心とした5000人デモについて。VTRが終わって最初に口火を切ったのは、石原良純。良純は“安保法案を戦争法案と言うのがそもそも間違っている”と批判し、「何を大人たちは話しているのかっていうのは伝えないと」と発言した。


 ミサイルを兵器ではなく弾薬認定し、核兵器さえ運搬できてしまうようなこの法案は、どう考えても戦争法案に間違いなく、安保法案の実態を理解できていないのは良純本人だ。いかにも父・石原慎太郎にしてこの息子といった感じだったが、この流れで松本は、良純と同調し、「ニュースに誘導されている感じはあるんですよね〜」と深く頷いた。


 しかし、このなかで中居正広は、「若い子が声をあげるのは、ぼくはいいことだと思う」と切り出した。


「ぼくがうれしかったのが、『あ、関心をもってるんだ!』って。ね。若い人の投票率が下がっているとはいえ、こういう子たちが、(良純のほうを見ながら)解釈がもしかしたら間違っているかもしれないけども、ふわっとしているところもあるかもしれないけども、なーんか動かなければ、これ通ってしまうぞっていうような意識をもっていることは、すごくいいことだなって思います」


 だが、この中居の言葉に反論したのは、やはり松本だ。


「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して、反対だー!って言うのって、意見って、これ、意見じゃないじゃないですか。単純に人の言ったことに反対してるだけであって、対案が全然見えてこないんで、じゃあ、どうする?って……まあ、前も言いましたけど、このままで良い訳がないんですよ」



 反対するなら対案を出せ。この松本の主張は、安倍首相が行う批判者に対する攻撃とまったく同じものだ。しかし、どうして反対者が対案を出す必要があるというのか。安保法制は安倍首相が勝手にアメリカで約束してきただけのもので、もっともらしく語る“周辺の危機”だって、現在の個別的自衛権の範囲内の話でしかない。対案は批判された者が出すべきであって、松本は完全に安倍首相と同じ土俵に乗っているに過ぎないのだ。


 本サイトでも以前から指摘しているように、芸能人のプライバシーの問題でも、少子化の問題でも、こうした“強者の論理”を振りかざすのは、いつもの松本の特徴だ。そのため、きょうの放送でも、「もしこのままで良いと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」「(対案を出さないのは)それはズルいと思うな〜」としたり顔でまとめようとし、MCの東野幸治もその流れで進行していたが、やはりここでも毅然と割って入ったのは、中居だった。


「でもね、やっぱり松本さん、この70年間やっぱり、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これやっぱり、すごいことだと思うんですよ」


 松本の意見に右に倣えという空気が充満しているスタジオで、しっかり自分の意見を口にする。中居はこれまでも同番組で、松本と東野が日韓関係の悪化を「しょうがない」と言うなかで、たったひとり「謝るところは謝ればいいんじゃないですか?」「謝ったら負けとかそういうレベルなんすか?」と引き下がらなかった。このときも松本や東野は冷ややかな態度で、きょうも、中居が憲法9条によって70年ものあいだ守られてきた命があることに言明したあとも、松本は“9条があるから他国にナメられる”と返した。


 安倍首相が言うことを額面通りに受けとるだけで、起こってもいない危機に怯え、対案を出せと言うことしかできない松本と、これまでの歴史を踏まえて、平和な外交を求める中居。──とくにきょうは、ちょうどこの番組の裏では長崎で平和式典が行われていた。過去の悲惨な歴史を振り返るべき日に、アメリカの尻馬に乗って軍拡を叫ぶ者と、平和の意味を語る者の、どちらがまともな感覚をもっているかは一目瞭然のはずだ。


 奇しくも昨日、東海テレビで放送された番組で、笑福亭鶴瓶と樹木希林も中居と同じ意見を口にしている。まだテレビの世界にも正常の考えをもっている人がいることに安心も覚えるが、この際、はっきり言っておこう。「ニュースに誘導されている」のは、デモを行う若者たちではない。松本人志、あなたのほうだ。
(水井多賀子)


ワイドナショー 2015年8月9日 中居正広&山里亮太&石原良純が激論!

※「高校生デモ」について芸能人が語るは18分48秒からです。

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 安保法案「許せない」=「平和への誓い」谷口さん−長崎平和祈念式典(時事通信)
            長崎平和祈念式典で献花する参列者=9日午前10時59分、長崎市の平和公園、長沢幹城撮影 :朝日新聞


安保法案「許せない」=「平和への誓い」谷口さん−長崎平和祈念式典
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015080900058&g=soc
2015/08/09-11:51 時事通信



「平和への誓い」を読み上げる被爆者代表の谷口稜曄さん=9日午前、長崎市の平和公園


 長崎市の平和祈念式典で、被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げた谷口稜曄さん(86)。生死の境をさまよった被爆体験に加え、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案に言及し、「許すことはできない」と訴えた。


 谷口さんは当時16歳で、郵便配達の途中、爆心地から1.8キロの長崎市住吉町にいた。背後で虹のような光があり、強烈な爆風で吹き飛ばされて道路にたたき付けられた。しばらくして起き上がると、左手は肩から手の先までボロ布を下げたように、皮膚が垂れ下がっていた。
 着ていた服がなくなり、背中一面に大やけどを負った。そのため、3年7カ月の入院生活のうち1年9カ月はうつぶせの状態で生死の境をさまよった。床ずれになり、今も胸がえぐられた状態で、肺活量も健康な人の半分程度しかない。
 戦後は、核兵器廃絶と被爆者援護を求める運動を引っ張った。今年4月には、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に先立ち、米国で核兵器廃絶を訴えた。谷口さんは「世界の国々で核兵器廃絶の運動は高まっている」と指摘する。


近年は体調を崩しがちで、今年7月には一時入院もした。しかし、2回目となる「平和への誓い」は、いままでの被爆者運動の「集大成」という覚悟で引き受けた。
 国会で審議されている安全保障関連法案について、「被爆者をはじめ平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆そうとするもの」と批判する。「戦争のない、核兵器のない世界の実現のため、生きている限り、戦争と原爆被害の生き証人の1人として、その実相を世界中に語り続ける」と誓った。



平和祈念式典で、献水する遺族代表ら=9日午前、長崎市の平和公園


長崎平和祈念式典 平和への誓い 谷口稜曄 2015年8月9日


原爆被害の生き証人として語り続ける 平和への誓い全文
http://www.asahi.com/articles/ASH867TTCH86TOLB01B.html
2015年8月9日11時48分 朝日新聞



「平和への誓い」を読み上げる谷口稜曄さん=9日午前11時14分、長崎市の平和公園、長沢幹城撮影


 70年前のこの日、この上空に投下されたアメリカの原爆によって、一瞬にして7万余の人々が殺されました。真っ黒く焼け焦げた死体。倒壊した建物の下から助けを求める声。肉はちぎれ、ぶらさがり、腸が露出している人。かぼちゃのように膨れあがった顔。眼(め)が飛び出している人。水を求め浦上川で命絶えた人々の群れ。この浦上の地は、一晩中火の海でした。地獄でした。


 地獄はその後も続きました。火傷(やけど)や怪我(けが)もなかった人々が、肉親を捜して爆心地をさまよった人々が、救援・救護に駆け付けた人々が、突然体中に紫斑が出、血を吐きながら、死んでいきました。


 70年前のこの日、私は16才。郵便配達をしていました。爆心地から1・8キロの住吉町を自転車で走っていた時でした。突然、背後から虹のような光が目に映り、強烈な爆風で吹き飛ばされ道路に叩(たた)きつけられました。


 しばらくして起き上がってみると、私の左手は肩から手の先までボロ布を下げたように、皮膚が垂れ下がっていました。背中に手を当てると着ていた物は何もなくヌルヌルと焼けただれた皮膚がべっとり付いてきました。不思議なことに、傷からは一滴の血も出ず、痛みも全く感じませんでした。


 それから2晩山の中で過ごし、3日目の朝やっと救助されました。3年7か月の病院生活、その内の1年9か月は背中一面大火傷のため、うつ伏せのままで死の淵(ふち)をさまよいました。


 そのため私の胸は床擦れで骨まで腐りました。今でも胸は深くえぐり取ったようになり、肋骨(ろっこつ)の間から心臓の動いているのが見えます。肺活量は人の半分近くだと言われています。


 かろうじて生き残った者も、暮らしと健康を破壊され、病気との闘い、国の援護のないまま、12年間放置されました。アメリカのビキニ水爆実験の被害によって高まった原水爆禁止運動によって励まされた私たち被爆者は、1956年に被爆者の組織を立ち上げることができたのです。あの日、死体の山に入らなかった私は、被爆者の運動の中で生きてくることができました。


 戦後日本は再び戦争はしない、武器は持たないと、世界に公約した「憲法」が制定されました。しかし、今集団的自衛権の行使容認を押しつけ、憲法改正を押し進め、戦時中の時代に逆戻りしようとしています。今政府が進めようとしている戦争につながる安保法案は、被爆者を始め平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆そうとするもので、許すことはできません。


 核兵器は残虐で人道に反する兵器です。廃絶すべきだということが、世界の圧倒的な声になっています。


 私はこの70年の間に倒れた多くの仲間の遺志を引き継ぎ、戦争のない、核兵器のない世界の実現のため、生きている限り、戦争と原爆被害の生き証人の一人として、その実相を世界中に語り続けることを、平和を願うすべての皆さんの前で心から誓います。


平成27年8月9日


被爆者代表 谷口稜曄(すみてる)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (ボケは誰?)松本人志「完全に平和ボケ」安保法案反対活動や意見に対して:8月9日放送ワイドナショーで
健康になるためのブログ

【ボケは誰?】松本人志「完全に平和ボケ」安保法案反対活動や意見に対して:8月9日放送ワイドナショーで
http://健康法.jp/archives/3600


ダウンタウンのボケ担当である松本人志が9日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、安保法案に反対する活動をしている人たちに対して持論を展開しました。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00000050-dal-ent
今回の放送では安保法案に反対する高校生5000人が渋谷でデモをした話題を取り上げた。こうした反対活動や意見に対して「安倍さんがやろうとしていることに対して『反対だ!』っていう意見って、意見じゃないじゃないですか。対案が出てこないんで。じゃあどうすると。前も言いましたけど、このままでいいわけがないんですよ。このままでいいと思っているとしたら、完全に平和ボケですよね」と述べた。対案を出さない方針の民主党に対しても「それはずるいと思うな」と顔をしかめた。

「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を定めた憲法9条についても「憲法9条は日本を守る憲法でもあったかもしれないけど、言い方を変えるとなめられてる」と国際社会での立ち位置に影響を与えているのではないかと指摘した。

松本は、過去にも「ワイドナショー」で「日本が自立するための法案なら賛成」と発言するなど、安保法案に肯定的な立場をとっている。



ワイドナショー ワイドナB面 2015年8月9日 渋谷に5000人 高校生が安保反対デモ




以下ネットの反応。



























アメリカ国民5割原爆投下間違っていなかった。松本人志がキレて号泣。


上の動画や「大日本人」という映画を作るなど、松本人志は日本人への想いは強いのかも知れません(フジ産経にコントロールされてるだけかも知れませんが)。

ただ、今回の戦争法案がただアメリカの下請けになるための法案ということに、まったく気づいていないようです(知っててウソ言ってないといいな)。

【スクープ!】アメリカの2016年度国防予算:日本が戦争法案を制定することが前提

後で本当に恥ずかしい思いをすることになるので、戦争法案やデモ活動をしている人たちについて、知らない・知る気がないんだったらしゃべらない方がいいと思います。渋谷でデモをやった高校生の方が松本人志よりも百倍戦争法案についてわかってます。

【スピーチ全文掲載】「私たちは戦争に加担したくない。そんな形で人を殺したくない」 16歳が訴える!高校生らが安保法案に反対してデモ〜酷暑の中、主催者発表で5000人が参加!


昨日テレビでハッキリと戦争法案反対・安倍政権ノーを宣言した鶴瓶と比較すると、人間の熟成度の違いというのが出てしまってます。

【拡散&必見】鶴瓶「安保法案には断固反対」テレビで断言!8月8日昼12時放送東海テレビ「戦後七十年 樹木希林ドキュメンタリーの旅」にて

浜ちゃん、相方がエライ事になってますよ!早くど突いてやらないと!僕は「ごっつ」の頃は本当に大ファンだったからホントに悲しいです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/394.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 広がる SEALDsの運動に 「SEALDsデモの現場で何が起きているか」と週刊現代が特集   仙台でも、神戸でも…
広がる SEALDsの運動に 「SEALDsデモの現場で何が起きているか」と週刊現代が特集   仙台でも、神戸でも 巣鴨でも、オットこれは「オールドズ」かな。 日本社会の『デモ』への認識が変わってきた。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1497.html
2015.08.09 リュウマの独り言


 SEALDsのデモに その違いを見つけた人々は 大勢いる。 そしてどの世代からも 多くの共感を得た。 彼らの行動に 今までとは違った『風』を感じた。 今日「仙台」で デモが行われた。 600人だそうだが、今までの日本社会が なんとなく意識づけられた「デモへの罪悪感」を 少しずつだが打ち破っている。 世界標準の 「自由主義」が少しずつ 広まっている。このせめぎあいに勝つ日はいつだろう。でも、絶対に勝たねばならない戦いであると思う。
                                            (写真は リュウマの独り言で独自に挿入)


                                                2015年08月09日(日)  週刊現代
現場に身を置かないと、わからぬ熱気というものがある。衆院特別委で安保法案が強行採決された7月15日の夜、国会正門前の集会でそれを痛いほど感じた。ひょっとしたら、この熱気は歴史を変えるかもしれない。 主催者は、安保法案を「♯本当に止める」を合言葉に集まったSEALDsだった。



全国にいろいろな形で広がる 『反安倍政権デモ』


今年5月、東京の私大生らを軸に結成された。メンバーは関西グループを含め約250人とされるが、本当のところは誰にもわからないのではないか。というのもデモや集会をやるたび参加者が急増し、全国各地に運動が広がっているからだ。 15日の国会前にはSEALDsの呼びかけで数万人が集まった。 老いも若きも、男も女も、目の不自由な人も、車椅子の人もである。 私は人の渦に呑み込まれながら思った。 若いってこんなに凄いことだったんだな。 今やSEALDsは万人の共感を呼んでいる。機動隊に石や火炎瓶を投げることしか頭になかった私たちの世代とは大違いである。


何よりショックを受けているのは、ヘイトスピーチをばらまくネトウヨ諸君(その中心は40代だ)だろう。 第2次安倍政権が誕生して我が世の春を謳歌していたのもつかの間、もっと若い世代の運動に軽々と乗り越えられてしまったのだから。


最初にオッ!と思ったのは午後7時すぎのことだ。SEALDsの中心メンバーである奥田愛基君(明治学院大国際学部4年)がマイクを握った。 「僕はあと30年たって戦後100年になったとき、ついに100年間、戦争してこなかったという祝いの鐘を鳴らしたいんですよ。何で立憲主義を理解できない人たちに我々の生活を語られなきゃいけないんですか。僕は諦めることができません」  聴衆から「そうだっ!」と合いの手が入る。と、そこで奥田君は声のトーンを一変させる。


「アソウさんが不良グループに囲まれても守れないとか、スガさんがどうのとか、そんな説明に納得できるか、ボケッ! 納得できるわけないじゃないか」 ワーッと大歓声がわく。奥田君の言葉にはユーモアとメリハリがある。 彼は自分の気持ちを人に伝えるにはどうしたらいいのかと心を砕いてきたのだろう。 今までの運動にいちばん欠けていた部分だ。



 神戸でも "神戸街宣"  老いも若きも …


もっと驚いたのは、スピーチの合間にスピーカーから流れるコールだ。ドスの利いた渋い声で「戦争ハンタイ!」「戦争ハンタイ!」のリフレインがまずつづく。リズム感と迫力があるから、単純な言葉でも胸にじんわりと沁みこんでくる。やがてコールは「民主主義ってなんだ!」という問いかけに変わる。人々がそれに「なんだ!」と問い返す。「民主主義ってなんだ!」「なんだ!」。


途中でコールのテンポは一変する。「アッベェー(安倍)はやーめーろっ」。すると、皆も「アッベーはやーめーろっ」。次は早口で「アベはやめろっ」「アベはやめろっ」。「民主主義ってなんだ!」「なんだ!」。 ウーンと唸った。 これほど主催者と参加者の気持ちが一体になる集会は見たことがない。


社会学者の上野千鶴子さんがスピーチに立った。


「私は45年前、学生でした。その時は闘いました。今時の学生はどこにいて何してるんだと思っていたら、ここにいるじゃないか! おじさん、おばさんと若者たちが一緒に闘う。こんな日が来るとは夢にも思わなかった。 ありがとう。生きてて良かった!」



さすが上野さんである。SEALDsの運動がどれほど画期的なことかちゃんと分かっておられる。万雷の拍手の後、またコールが始まった。「民主主義ってなんだ!」「なんだ!」。数万の声が夕闇の国会前に響き、私は日本の未来に確かな希望の灯を見たような気がした。                                        (引用終り)


 国会前のデモからの帰り、 『ただ座って世界を見ていることなんてできない』などと 
            かっこよすぎだよな、今の若者は …




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK190] (4か月連続最低更新)NNN(日テレ・読売系)世論調査:安倍内閣支持率37.8%:不支持46.7%(8月7日〜9日)
健康になるためのブログ

【4か月連続最低更新】NNN(日テレ・読売系)世論調査:安倍内閣支持率37.8%:不支持46.7%(8月7日〜9日)
http://健康法.jp/archives/3605




http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150809-00000025-nnn-pol
NNNが8月7日〜9日に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は37.8%となり、安倍首相が二度目の首相に就任してからの最低支持率を4か月連続で更新した。

 世論調査で安倍内閣を「支持する」と答えた人は前月より1.9ポイント下落して37.8%となった。一方、「支持しない」は46.7%となり、前月より5.7ポイント上昇した。これにより、不支持と支持の差は前月の1.3ポイントから8.9ポイントに広がった。



<<新安全保障法制・原子力発電再稼働・新国立競技場建設計画 世論調査>>

以下ネットの反応。

















ブラジルのルセフ大統領が過去25年で最悪の景気低迷を背景に支持率が8%に低下したことを考えると、安倍総理の支持率が37.8%というのは異常ですね。

アベノミクスで無茶をやり続け格差を拡大し消費税をアップし庶民を苦しめ、企業のためだけに残業代ゼロ法案や派遣法改正案を通そうと企み、今度はアメリカの戦争の下請けまでやれって言ってるのですから、支持率は0.5%ぐらいでちょうどいいはずです(他にも盗聴法とか患者申し出療養制度とかTPPとかヤバイ政策はいくらでも出てきます)。

ま、読売の世論調査なんで全然信頼できる数字ではないと思いますが。

【池上彰も唖然】読売新聞が世論調査で戦争法案賛成を誘導する世論操作とも呼ぶべき行為!


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/396.html
記事 [政治・選挙・NHK190] <本社世論調査>川内再稼働に反対57% 内閣支持率32%に低下(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00000055-mai-pol
毎日新聞 8月9日(日)22時32分配信


 毎日新聞は8、9両日、全国世論調査を実施した。11日に再稼働する見通しの九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)について、再稼働に「反対」との回答は57%で、「賛成」の30%を上回った。安倍内閣の支持率は7月の前回調査から3ポイント減の32%、不支持率は同2ポイント減の49%だった。

 ◇内閣支持率32%に低下

 川内原発の再稼働に関しては、今年1月の調査でも「反対」54%、「賛成」36%だった。今回、内閣支持層では「賛成」(47%)が「反対」(38%)を上回ったが、不支持層では「反対」が74%に上り、「賛成」は18%にとどまった。

 自民支持層では「賛成」47%、「反対」39%だったのに対し、支持政党はないと答えた無党派層では「賛成」26%、「反対」62%だった。

 川内原発再稼働を前に、安倍晋三首相は9日、長崎市での記者会見で「原発は何よりも安全を最優先させる。世界で最も厳しいレベルの新規制基準に適合すると認められない限り、再稼働しない。国民の一層の理解が得られるよう取り組んでいく」と述べた。

 内閣支持率は2012年12月の第2次安倍内閣発足後、最低を更新した。特に女性では支持率が26%まで低下した。

 主な政党支持率は、自民28%▽民主9%▽維新6%▽公明4%▽共産4%−−など。無党派は38%だった。【今村茜、加藤明子】

 ◇調査の方法◇

 8月8、9日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1627世帯から、1015人の回答を得た。回答率は62%。今回の調査では「戦後70年」に関連した質問も行った。その結果は後日掲載する予定。


http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <宮城>「私たちは目立ちたいわけではない。社会の意思決定は私たち自身がしていくものだ SEALDs TOHOKU
【宮城】「私たちは目立ちたいわけではない。社会の意思決定は私たち自身がしていくものだと、自分たちの姿で示したい」SEALDs TOHOKUが仙台市内で初のデモ! 600人が戦争法案廃案を訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257114
2015/08/09 IWJ Independent Web Journal


 安保関連法案に反対する学生ら有志「SEALDs」の東北版「SEALDs TOHOKU」が始動した。2015年8月9日(日)、仙台市内で「戦争法案ヤバいっしょ!学生デモパレードin宮城」を開催。約600人(主催者発表)が安保法案の廃案を求め、仙台の繁華街を練り歩いた。



Broadcast live streaming video on Ustream


・デモコース 花京院緑地 → 仙塩街道 → 定禅寺通 → 仙台フォーラス前 → 青葉通り → ダイエー仙台店前


・日時 2015年8月9日(日)16:00〜
・集合場所 花京院緑地公園(仙台市青葉区)
・主催 SEALDs TOHOKU(詳細、Facebook)


 午後4時、デモ隊は集合場所の花京院緑地公園を出発。「東北だって黙ってないさ!」「学生だって黙ってないさ!」「戦争法案ヤバイっしょ!」とコールを上げた。沿道の関心は高く、途中からデモに飛び入り參加する通行人の姿も目立った。


 スピーチした女子大生は「国民を守るために必要なのは、集団的自衛権で海外の戦争を手伝うことでもなく、日本が70年守ってきた『戦わない』という方法だと思う」と主張する。


 「殺されたくないし、殺させたくない。それに対して『感情論だ』と批判する人がいます。戦争に行きたくないと言った学生に対して、『それは利己的だ』と発言する政治家もいます。でも戦争は嫌だ、殺し・殺される日本になってほしくない、そんな感情が否定される世の中に、どんな未来が待っているのか、不安になります」


 さらに、「色んな意見がありますが、それでも私は今回の法案や法案の決め方に絶対、納得いきません。東北から、宮城から、仙台から、『戦争法案ヤバイっしょ』と声を上げていきましょう」と訴えた。


 また、別の学生は「私たちは目立ちたいわけではありません。政治が日常的なものであるべきです」とスピーチする。


 「社会の意思決定は偉そうな政治家ではなく、私たち自身がしていくことです。自分たちの姿で示したいんです。だって、民主主義です。皆さん、一緒に自分たちが生きるこの社会について真剣に考えましょう。血に染まった歴史を繰り返すのはもうやめましょう。国民が国の駒になる時代にはもう終止符を打ちましょう。


 そして、すべての個人が尊重される社会をともに作りましょう。今日は図らずも長崎に原爆が落とされてから70年の日です。悲しみの記憶を、希望の明日のための力としましょう」
(記事 原佑介)



http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK190] 自民・無所属・共産・社民の地方議員、「オール庄原」の反安保法制組織結成  |  アイデアニュース

アイデアニュース

自民・無所属・共産・社民の地方議員、「オール庄原」の反安保法制組織結成
http://ideanews.jp/archives/7051
筆者: 橋本正人 更新日: 2015年8月2日


 自民党の県会議員が会長となり、無所属、共産党、社民党の市議らが参加した「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」が、2015年7月31日、広島県庄原(しょうばら)市で誕生しました。同会には、自民党の県会議員1人と庄原市議20人のうち19人が「個人として」参加しています。広島県北東部の山深い土地に突如として出現した「オール庄原」の安保法制反対組織が意味するものは何なのか。「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」設立集会で、県議・市議らにインタビューしました。

「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」設立集会であいさつする副会長の堀井秀昭市議会議長=2015年7月31日、撮影:アイデアニュース・橋本正人



「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」に参加した市議会議員(写真奥)と市内の団体役員ら(写真手前・後ろ姿)=2015年7月31日、撮影:アイデアニュース・橋本正人



「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」が8月10日に開く集会に向けて内容を検討している決議案



 広島県庄原市といえば、亀井静香代議士の出身地。亀井氏は2014年12月14日に行われた衆院議員選挙で、庄原市を含む広島6区に無所属で立候補し、当選しています。亀井代議士は、2015年6月12日、元自民党副総裁の山崎拓氏、元官房長官の武村正義氏、元財務相の藤井裕久氏と4人で会見を開き、安全保障関連法案に反対を表明しています。

 今回結成された「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」は、広島県会議員で自民党広島県連に所属する小林秀矩氏が会長となって設立されたもので、亀井代議士の影響力の強い地域とはいえ、小林県議は現役の自民県議。自民党県議がなぜ安保法制に反対するのか、亀井静香代議士との関係はどうなのか、「会」設立後の記者会見でたずねました。




 <質問:自民党県議がなぜ安保法制に反対するのか、亀井静香代議士との関係はどうなのか>

 私は40年間、自民党籍でずっとやってきました。私の規範というのは40年間変わってませんし、政治信条も変わっていません。保守本流を真っ直ぐ歩いてきたと思っていますが、ひるがえって考えると、小泉政権のころから自民党は、本部は、独断的状態になってきた。安倍政権に至っては、ほんとに右傾化をし、そして国民に背を向けてしまった、ということで、我々が変わったわけではない。党本部が変わったという風に認識をしておりまして、そのことは態度で表明をしていきたいという風に思っています。

 亀井静香先生と私の関係でありますが、当然「亀井党」であります。本来、彼は、先生は、自由民主党だった。小泉郵政改革によって、亀井先生は首をきられた。しかしながら彼は、保守本流であり、ちゃんとした政治家である。私はそう認識をしております。そして、今回の行動については、一切亀井先生と相談はしておりません。ただし、堀井議長と話をする前には、亀井先生にこういう行動をとるということは、秘書の方を通して、亀井先生の方へ伝わっています。以上であります。

「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」設立集会であいさつする会長の小林秀矩・広島県議会議員=2015年7月31日、撮影:アイデアニュース・橋本正人



 小林県議は「自民議連を自ら退会はしない」としており、現時点では自民党側からは何も言われていないとのこと。共産党や社民党の市議と一緒に行動することについては、「同じ意志を持った一市民の行動というのが原点にあり、イデオロギーを超えたような状態でやる。(法案は)日本国憲法に抵触するのであり、これ以上の規範はないので、当然、一緒になって考えられると私は思っています」と話しました。

 設立された「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」は、小林県議が会長となり、庄原市議会議長の堀井秀昭市議(無所属)が副会長、庄原市議会副議長の福山権二市議(社民党)が事務局長をつとめ、他の17人の市議が事務局次長、会計担当、幹事などをつとめています。庄原市議会は、議員定数20で、2013年4月の市議会議員選挙当時の当選議員の党派は、無所属16、共産党2、社民党1、公明党1。今回の「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」には、公明党の市議1人をのぞく19人の議員が「個人」として参加しています。

 「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」には、議員以外の市民も参加しており、この日の設立集会には庄原市内のさまざまな団体の役員らが出席。各団体の役員らが、堀井議長と同格の副会長に就任する予定で、各団体で人選を進めることになりました。

 同会は今後、法案に反対する署名活動を行い、8月10日(月)午後7時から、庄原市民会館ホールで法案反対の市民集会を開き、決議を採択することにしています。

http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/399.html
記事 [政治・選挙・NHK190] 「長崎市長の言葉で 会場から拍手が一気に 落ち着きがなくなる安倍晋三 」 犬丸治氏
「長崎市長の言葉で 会場から拍手が一気に 落ち着きがなくなる安倍晋三 」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18060.html
2015/8/10 晴耕雨読


犬丸治氏のツイートより。https://twitter.com/fwgd2173

>BBC News Asia Japan remembers the Nagasaki atomic bomb - 70 years on: http://bbc.in/1EgU3Rc





>mai 長崎市長が、「不安と懸念の声にこたえ、真摯な審議を」と安保法制に言及したところで会場から拍手が!NHKのカメラは安倍アップ。



>菅野完 「いま憲法の理想が揺らいでいるのではないでしょうか?」という長崎市長の演説で、拍手が沸きおこた瞬間に、安倍総理をドアップにしてキョドった安倍ちゃんを画面いっぱいに映したNHKのカメラマンさん、ナイス!


>こたつぬこ 長崎市長平和宣言「戦争をしないという理念は永久に変えてはならない。広島、長崎、沖縄、そしてアジアの人々を苦しめた惨禍を忘れてはならない。日本政府に訴える、核抑止力に頼らないでください。安保法制の審議のもと、日本国憲法の理念が揺らいでいる懸念が広がっています(会場から盛大な拍手)


>バカボンのパパなのだ! 目が泳ぎ出したのだ!RT @hiromi19610226: この 長崎市長の言葉で 会場から拍手が一気に 落ち着きがなくなる安倍晋三




>こたつぬこ 被曝者代表平和への誓い「原水爆禁止運動にはげまされ、時代の山ではなく運動のなかでいきてきた。政府がすすめている安保法制は、被爆者の思いを根底から覆すものであり、到底許すわけにはいきません(会場から盛大な拍手)」


>BuddyLee 長崎の被爆者代表の谷口さんの記事だ。 Japanese pensioner reveals horrifying scars 70 years after Nagasaki http://t.co/1yjfOB25I0 via @MailOnline


>こたつぬこ 原爆投下70年の、長崎市長と被爆者代表の平和への希求と安保法制への怒りは、これから世界中に広く発信されますよ。これまでにないインパクトで。


>荻上チキ (総理あいさつの時、会場から野次をあげた男性がいた。会場でプラカードをかかげようとして、警備に止められる方も数人。その人たちは、かわりに腕でバッテンマークを作って抗議していた)


>こたつぬこ NHK昼のニュースのトップで長崎市長の安保法制への懸念。長崎市長が読み上げているときの、目が泳いでいる安倍をアップで映す。


>きむらゆい@フォーラム4 TBSニュース11時30分 長崎水爆投下の日 長崎市長は「日本国憲法の平和の理念が今揺らいでいる」と。その時大きな拍手が起こり、カメラは安倍の目がキョロキョロと泳ぐのを捉えた。ニュースの前のサンモニでの報道も見事。





>布施祐仁 被爆70年の長崎は谷口稜曄さんが被爆者代表としてスピーチしたのか。谷口さんの存在自体がどこに日本の進むべき道があるかを示していると強く思う。 「平和への誓い」谷口さん―長崎平和祈念式典 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a


>荻上チキ (ちなみに、来賓献花時、山本太郎議員の名前が呼ばれたとき、会場からざわめきと拍手が…)


>Kenneth Roth #Nagasaki atom bomb especially pointless. After Soviet advance, Japan was surrendering anyway. http://bit.ly/1Mc654E



>北丸雄二 NYタイムズの論説。広島と長崎との原爆投下の意味は全く違う。少なくとも長崎は意味がなかった。ソ連が進軍した時点で、日本はいずれにしても降伏したのだから、との論旨。米国にも被爆者たちに心を寄せる冷静な分析が目立ち始めている。


>國枝孝弘長崎平和宣言が、今年もさっそく11カ国語で公開されています。本当に尊いことです。少しでも多くの世界中の人に読まれるように…http://t.co/3F1cQ3bzjK

>kazukazu88 長崎追悼のニュースを見てたら、BBCの解説で安倍を普通にナショナリストと言うのですねw


>nekoya_3 日本を除いた「世界の常識」かと・・・


>Midori Fujisawa BBCの長崎慰霊式のライブでは、ナショナリストだけでなく「歴史修正主義者」とも言ってましたよ。


>風間新吾首相官邸のfacebook、6日の広島式典で安倍が「非核三原則」に言及したことになっているのか。安倍が歴史修正主義者とは知っていたけど、数時間前の事実まで修正するとは最速記録だな。




http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK190] <我が高校の「還暦青年」達よ、我ら安倍の時代を如何に生きるや?>戸田が同期会に送ったメッセージを紹介
 ザイトクや右翼と断固闘う大阪府門真(かどま)市の左翼市議=戸田からの情報メールです。
 (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を)
 戸田は秋田県生まれで、県立秋田高校で熱く楽しい青春を過ごしました。(71年入学〜74年卒)
 「安倍政治を許さない!」思いを伝える何かの参考になればと考え、秋高同期生達に出したメッセージを
紹介します。(一部伏せ字で)
   ↓↓↓
件名:2同期会に残念ながら出席出来ないのでメッセージを(戸田) 
本文:
 秋高1974年卒の戸田ひさよしです。
 諸般の所用で8/15の「還暦同期会」と9/○○の東京同期会にどうしても出席出来なくて残念です。
 会の盛況とみなさんのご健勝を大阪から祈念しつつ、BB君あてに7/21に送った欠席メッセージの若干
の追伸を加えて、同期生で戸田がアドレスを把握している友人達に欠席メッセージを送ります。
 猛暑の中、みなさんお元気で!
    ↓↓↓
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@<60才を間近に迎えて思う事(戸田は来年1月で60才)>
 それにしても我々が「還暦=60歳」の同窓会を迎えるとは驚きですね。
 そして今年の8/15「還暦同期会」は奇しくも「敗戦(戦後)70年」の8/15でもあります。
 きっとこの8/15に安倍晋三がロクでもない「安倍首相談話」を読み上げるのでしょうが、そういった
「我々の還暦=戦後70年」にあたって思うことがいろいろあるので書きます。

1:「秋田が生んだ偉人」の小林多喜二は29才の時に特高警察になぶり殺しにされてしまい、その後の人
 生を生きる事が出来なかった。
  多喜二を嬉々としてなぶり殺しにした下手人達は、戦後も誰一人裁かれずにのうのうと人生を送った。
  それが日本の戦後と民主主義であり、その中で我々は還暦を迎えている。

2:我々より年長の多くの人々が「命の叫び」として、安倍政治に反対の声をどんどん上げている。
 その動きは各界各層の著名人達にもどんどん広がっている。
  昨年81才で亡くなった菅原文太氏は死の間際まで原発反対、辺野古新基地反対の声を上げていた。
  今はその奥さんが「辺野古基金」の共同代表者となって文太氏の意志を継いでいる。
  昨今の戦争法案(安保法案)制定=憲法秩序破壊策動に対しては、宮崎駿氏、吉永小百合氏、瀬戸内寂
 聴氏、ノーベル賞の益川教授ら何百人もの著名人や何千人規模の学者研究者が絶対反対の声を上げている。
  これも日本の戦後と民主主義であり、その中で我々は還暦を迎えている。

3:「戦争を知らない子ども達」を歌ううちに還暦となり、余命10数年か20数年程度になった我々、
 「敬天愛人、理想を高く、己を修めて世のため尽くす」と歌ってきた元秋高健児の我々のそれぞれは、
 現下の「戦後史の分岐点」を如何に見据え、如何に人生を刻むや? 

4:我々「74年卒同窓生」に共通な「重石」は、あの「着装自由化運動」(への巻き込まれ)体験である。 
  闘争当事者学年との繋がりが無く、社会的全体像への照射も持たない我々にとって、それはたぶん生涯、
 「何かはっきりとは分からないが、自分に強烈な刻印を押した何かモヤモヤしたもの」としてあり続ける
 だろう。

5:私の強烈な「秋高体験」の第1は、「弁論大会」の中で「3年生のCCさん」が読み上げた五味川純平
 の名著「人間の条件」だった。  
  強い衝撃を受け、本を読破し、多喜二虐殺の事を知ったし、大日本帝国の暗部を知り、自分の社会観形
 成の土台となった。
  映画「人間の条件」一挙9時間半上映をDDと見に行った事が懐かしい。

6:DDと言えば、「『今は戦後じゃない、もう戦前だ』という話もあるな」と言った事も強く覚えている。
  あれは漫画「光る風」を見ての話だったか。
  その時からもう42年、その「歩み」は遅かったのか「着実」だったのか・・。
  日本が実質的な「準戦時体制」に入って20年以上が過ぎ、今「名実共の戦時体制」の入り口にまで来
 てしまった。
  
7:秋高時代にジョージオーウェルの近未来恐怖小説「1984年」を読んだ事もまた、私の社会観形成の土
 台となった。 
  全国民が支配党に監視・意識操作され、「事実」と「記憶」が絶え間なく捏造される全体主義的戦争国
 家。
  「戦争は平和である」、「自由は屈従である」の国策スローガン、「戦争遂行部署が平和省」、「事実捏造
 部署が真理省」、「弾圧拷問部署が愛情省」といった二律背反言語の日常化、「ダブルシンクス=二重思
 考」という恒常的分裂思考をしなければ生存を許されない不条理社会・・・。
  1949年出版で想定された恐怖近未来たる「1984年」を実社会が通過して30年を過ぎた現在の日本で、
 「小説:1984年」そのものの事態が発生している事に暗澹とせざるを得ない。
  「積極的平和主義」の実態は、「米軍戦争への加担」!
  「平和安全法案」の実態は、「戦争法案」!
  「○○事案」の実態は、戦前での「△△事変」=「▲▲侵略戦争」!

9:それにしても、「馬鹿で下劣なヤツラに権力を持たせると大変な事になる」、という事を実証し続けてい
 るのが安倍政権だ。
  こいつらの言動が「法の支配」そのもの、論理的思考そのもの、社会文明そのものを破壊し、「文明社
 会の底が抜けた状態」を日々作り出している。
  益川教授が述べた如く、「安倍政権に鉄槌を加えて」葬り去らねばならないと、つくづく思う。

10:「自衛隊員」と言ってもいろんな考えの人がいる。
  私の友人では「元陸自レンジャーで、市民派議員を経て、今は反戦の活動家」になっている者もいる。 
  秋高から確固として自衛隊を志願したEE君は、自衛隊の幹部になったと聞くが、今はどのように過ご
 しているだろうか?
  「一個人どうし」の立場で話をしてみたいと思う。 
 
11:最後に私が深く共感した「19才の若者の最近の新聞投書」を紹介する。
     ↓↓↓
 <安保法案の阻止が私の民主主義>アルバイト 塔嶌麦太(東京都 19才)

  私は安全保障関連法案の成立を止めるため、国家前の抗議行動に参加する。
 デモにも行く。友達にも呼びかける。こうやって投書も書く。
  できることは全てやる。
 
  「デモに行っても無駄」と多くの人は言うだろう。
  でも、私は法案成立を止められるからデモに行くのではない。
  止めなければならないからデモに行く。無駄かどうかは結果論だ。

  私は間もなく選挙権を手にする。
  この国の主催者の一人として、また「不断の努力」によって自由と権利を保持していく誇り高き責務を
 負った立憲主義国家の一員として、この法案に反対し、この法案を止める。

  声を上げるのは簡単だ。むしろ声を上げないことの方が私にとって難しい。
  なぜなら、私はこの国の自由と民主主義の当事者だからだ。
  戦争が起きてこの国が民主主義でなくなり、この国が自由を失ったとき、やはり私はその当事者だから
 だ。
  何度でも言う。私は当事者の責任において、この法案を止める。
  それが私の民主主義だ。
  この投書を読んだあなたが、もしも声を上げてくれたならば、それは「私たち」の民主主義になる。
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12:・・・・秋高時代の我々のほとんどは、この若者と同じ心情を持っていたと私は思う。
  ・・・・あれから40余年、「時は流れた」が、さて・・・・。
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A<これからの10年にする事>
  これからもバイクをブイブイ乗り回し、2期8年はたぶん市議会議員を続け、「協同組合を土台とした
 21世紀型社会主義革命で世界資本主義を打倒していく運動」を続けていく。
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 以上です。長文ゴメン! 7/21(月)午後 戸田ひさよし 拝

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2つの追伸:
【1】黛ジュンの『恋のハレルヤ』は実は「満州棄民」のなかにし礼さんの日本国家と軍へのこんな凄い思
  いを込められた歌詞の歌だった!
    ↓↓↓
◎邦人を捨てて騙して先に逃走の棄民作戦/安倍・公明党内閣の戦争法案の点と線(なかにし礼の引き揚げ
  談から) http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/761.html
     投稿者 うかうた 日時 2015 年 8 月 08 日
  (長文の中の極く一部抜粋)
 ・・・しかし軍人はみんな兵器をもって戦う使命がありながらも居留民を残して大挙して逃げていくとい
 うこの人たちのね卑怯さ・・・・
 ・・・・引き揚げ体験と戦争体験で、たっった一つ嬉しいことがあった。
 ・・・その丘を越えてふっと見たらね、向うに真っ青な海がそれで真っ青な空があって、・・・その時の
 ね喜び、というのかな、それを僕は ?ハレルヤーになったのね。
  だからその『愛されたくて愛したんじゃない』とかそういう言葉を、全部国家に対して言ってるんです
 よ。
 ・・・『燃える思いをあなたにぶつけただけなんだと、帰らぬあなたの夢が今夜も私を泣かす』全部恋愛
 なんかじゃないんですね。
  僕の引き揚げ体験による国家と自分との関係というものを、んー恋愛という形に一つ借りて、その葫蘆
 島の青い空と青い海を見たときの喜びをうたにしてみたということでんーたぶん僕にしかかけないだろう
 なという思いで書いてましたね。・・・
   『恋のハレルヤ』 http://www.uta-net.com/movie/1835/
 
 ・・・・いまからそう国家に怯えないでもっともっと、マスコミのせいだけににしないで、作家が、その
 国のありようというものをもっと自分の問題としてとらえて物を言うべきであるし、もっと力を合わせて
 言えば、この国のゆく方向というものを、多少なりとも良い方向へ持って行けるのではないかと思いま
 すね。」
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【2】(週刊ビッグコミック:戦後70年特集号)
 ★豪華マンガ家が集結の戦争特集がすごい !あのマンガ家たちがマンガで伝える反戦メッセージ
  …水木しげる、山上たつひこ、松本零士から浅野いにおまで集結!
    http://lite-ra.com/2015/08/post-1366.html (「リテラ」8/8)
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 大学生や若いママさん達はもとより、高校生達までも反安倍デモに起ち上がっ2015年の夏・・・

 8/9(日)長崎原爆投下の日に。戸田ひさよし 拝
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/401.html

   

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