3日、韓国メディアによると、太平洋戦争時に日本軍の兵士として働き、戦犯裁判で裁かれた韓国人の生前の証言映像が公開された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の慰安婦像。
「慰安婦のいない場所はなかった」朝鮮人戦犯の証言映像公開=韓国ネット「これでも安倍首相は謝罪しない?」「韓国軍もベトナムで同じことをしてた」
http://www.recordchina.co.jp/a115550.html
2015年8月3日(月) 11時40分
2015年8月3日、韓国・聯合ニュースによると、太平洋戦争時に日本軍の兵士として働き、戦犯裁判で裁かれた韓国人の生前の証言映像が公開された。
太平洋戦争犠牲者遺族会は1990年代初めに撮影された朝鮮人戦犯ソン・ボクソプさんのインタビュー映像の一部を公開した。映像で、ソンさんは「日本軍の慰安婦らは第1明月館と第2明月館に分けられていた」とし、「スマトラやシンガポールなど、近くに朝鮮人慰安婦がいない場所はなかった」などと述べている。
ソンさんはまた、「日本の敗戦後の戦犯裁判で死刑を宣告されたが、英国軍捕虜の助けを受け、無罪となった」と説明している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「これでもまだ、安倍首相は謝罪しないつもり?」
「どんな証拠を提示しても、慰安婦の強制連行を絶対に認めようとしない日本。しかし、国力が弱い韓国はどうすることもできない」
「強制性の有無を尋ねるべきだったのに!」
「慰安婦がいたことは日本も認めている。強制連行されたかどうかが問題だ。そのことについては何も語っていないようだ…」
「韓国を裏切った人がなんで堂々とインタビューを受けられる?」
「ベトナム戦争の時、韓国軍も同じことをしていたのでは?日本だけを批判するのはおかしい」
「『日本なんか大嫌い』と言っていても結局、韓国の町にはトヨタ車、日産車があふれている」
「日本軍より、慰安婦を連れ去りって売っていた韓国業者の方があくどかったという記録もある」(翻訳・編集/堂本)