「東電元幹部より先に、真っ先に起訴されるべき人物こそ安倍晋三だ:笹田 惣介氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17997.html
2015/8/2 晴耕雨読
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>G.D.Greenberg 安倍首相「戦争に巻き込まれることは絶対に無いということは断言したい」。こういう発言は外国語に訳しにくい。「戦争に巻き込まれることは絶対に無い」でもなく、「戦争に巻き込まれることは絶対に無いということは断言する」でもなく、「断言したい」なのだから。
外国語に翻訳しにくい日本語しか操ることができない我が日本の首相・安倍晋三…
「戦争に巻き込まれることは絶対に無いということは断言したい」
この文章を、もし中学生が書いたら「何を言っているのか理解不可能だから書き直し!」と言われるのが落ち
東電元幹部より先に、真っ先に起訴されるべき人物こそ安倍晋三だ。
福島原発の事故に関して、総理大臣・安倍晋三は極めて直接的な責任を負っている。
共産党・吉井議員の警告を、安倍が一蹴した「バックアップ電源の喪失」こそが事故の直接原因なのだから。http://t.co/QMt2Xd9x0J
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福島原発の事故に関して、総理大臣・安倍晋三は極めて直接的な責任を負っている。
自らが総理大臣だった第一次安倍政権の2006年、安倍首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を具体的に指摘されながら「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否していたのだから。
「福島原発事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因」なのは周知の事実。
政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきたが、それは明らかな嘘だ。
原発事故の5年前に、国会でその可能性が具体的に指摘されていたのだから。
京大工学部原子核工学科出身の共産党・吉井英勝議員は、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の12月13日に「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出し、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。
吉井議員が指摘した「電源喪失により原子炉が冷却できなくなる可能性」に関して「内閣総理大臣・安倍晋三」名で出された答弁書は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴したのだ。
吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で「4系列あったバックアップ電源のうち2系列が事故にあって機能しなくなった事実」を指摘したが「原子炉の設計が違う」と一蹴した。
吉井議員が問題にしているのは「バックアップ電源の数」のことであり、安倍首相が言う「原子炉の設計」とは全く関係ない
実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きたが、安倍首相の返答は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメだ。
吉井議員から国会で質問を受け「そんな事態は考えられない」と薄ら笑いを浮かべていた安倍晋三の顔を今でも鮮明に覚えている
重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は「バックアップ電源の喪失」である。
もし国会で指摘された時点で安倍首相がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列などに増やすなど対策を講じていたら、福島原発事故が起きなかった可能性は非常に大きい。
検察は議決で「原発事業者は『万が一にも』発生する津波、災害にも備えなければならない高度な注意義務を負う」と指摘して強制起訴した。
所管する官公庁のトップ安倍晋三は国会で具体的に指摘されながらスルーした。
次に起訴されるべきは安倍晋三だろ?