熱中症か、横浜・甲府・青森などで6人死亡
2015年08月01日 21時33分
各地で気温が上昇した1日、熱中症とみられる症状で6人が死亡した。
横浜市保土ヶ谷区では、男性(85)が自宅で倒れているのを家族が見つけ119番。救急隊が駆けつけたが、死亡が確認された。甲府市でも、自宅で倒れていた男性(65)が病院に運ばれ、死亡が確認された。
兵庫県丹波市の女性(89)と、愛知県蒲郡市の男性(87)は日中、畑作業をしていて倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。愛媛県大洲市の男性(83)、青森県平内町の80歳代の女性も死亡した。
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熱中症か 全国で3人死亡12人重体
8月1日 20時44分
熱中症か 全国で3人死亡12人重体
NHKが各地の消防などに取材して午後8時現在でまとめたところ、熱中症とみられる症状で全国で少なくとも1677人が病院に運ばれ、3人が死亡し、12人が意識不明の重体となっています。
NHKが各地の消防や警察に取材して午後8時現在でまとめたところ、1日、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は、すべての都道府県で少なくとも1677人に上っています。
都道府県別では、これまでに埼玉県が162人、大阪府が133人、東京都と愛知県が96人などとなっています。
このうち、甲府市上小河原町の住宅では、午前10時前、この家に住む65歳の男性が意識不明の状態で倒れているのを家族が見つけ、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。消防によりますと、熱中症が原因とみられるということです。
また、兵庫県丹波市では、午後1時前、農作業中の89歳の女性が畑で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡しました。警察は、女性が熱中症で亡くなった可能性が高いとみて当時の状況を調べています。
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主要ニュース
岐阜・多治見 ことしいちばんの暑さ39度9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010175191000.html
岐阜・多治見 ことしいちばんの暑さ39度9分
8月1日 20時48分
岐阜・多治見 ことしいちばんの暑さ39度9分
1日は、岐阜県多治見市で気温がことし全国で最も高い39度9分に達するなど、西日本から東北の各地で猛烈な暑さとなりました。一方、2日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、雨による土砂災害や急な川の増水、落雷などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、1日は広く高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、西日本から東北の各地で猛烈な暑さとなりました。
日中の最高気温は、岐阜県多治見市でことし全国で最も高い39度9分に達したほか、群馬県館林市でも39度4分となりました。また、京都市で38度5分、高知県四万十市西土佐で37度9分、岡山県高梁市で37度7分、大阪市と大分県日田市で37度5分、福島県伊達市で37度3分、東京の都心で35度3分などと、ことしになって最も多い全国223か所で35度以上の猛暑日となりました。
気温は夜になっても高く、2日の明け方にかけて広い範囲で25度を下回らない熱帯夜となる見込みです。
猛烈な暑さは2日も続く見込みで、日中の最高気温は、埼玉県熊谷市で38度、大阪市や福島市で37度、名古屋市や山口市で36度、東京の都心や福井市、高松市、佐賀市で35度などと予想されています。
こまめに水分を取ったり適切に冷房を使ったりして熱中症に十分な注意が必要です。
一方、1日は上空に寒気が流れ込んだため、午後から大気の状態が不安定になり、東日本の山沿いなどで雨雲が発達しました。東京の奥多摩町北部付近と埼玉県の秩父市大滝付近では、午後3時半までの1時間に、気象庁のレーダーによる解析で、およそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
2日も大気の不安定な状態が続き、1日より広い範囲で雨雲が発達する見込みで、北日本から西日本の各地で雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、2日にかけて土砂災害や浸水、急な川の増水、落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010175171000.html
各地で猛烈な暑さ 局地的に雷雨に注意
8月1日 15時52分
各地で猛烈な暑さ 局地的に雷雨に注意
1日は西日本から東北の広い範囲で気温が上がり、群馬県と岐阜県でところによって39度を超えているほか、京都市や名古屋市でも38度を超えるなど、各地で猛烈な暑さとなっていて、熱中症に警戒が必要です。
また、上空の寒気の影響で、東日本では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達していて、急な激しい雷雨などにも十分注意が必要です。
気象庁によりますと、1日も広く高気圧に覆われて西日本から東北の各地で気温が上昇しています。
午後2時半までの最高気温は、群馬県館林市と岐阜県多治見市で39度4分に達しているほか、京都市で38度5分、名古屋市で38度2分などと38度以上に達しています。
また、高知県四万十市西土佐で37度9分、岡山県高梁市で37度7分、大阪市で37度5分、大分県豊後大野市の犬飼で37度4分、福島県伊達市で37度3分、東京の都心で35度3分などと全国の928の観測地点のうち、200か所以上で35度以上の猛暑日となっています。
さらに、およそ7割の地点で30度以上となっていて、こまめに水分を取ったり、適切に冷房を使ったりするなど、熱中症に警戒が必要です。
一方、上空に寒気が流れ込むため、東日本では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達していて、激しい雷雨となるおそれがあります。
現在は晴れている地域でも天気が急変するおそれがあり、気象庁は、急な川の増水や低い土地の浸水、それに落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010174911000.html