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2015年7月05日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK187] 「3世のボンボンが首相になってしまう、小選挙区制の弊害こそが深刻な問題です:金子勝氏」 
「3世のボンボンが首相になってしまう、小選挙区制の弊害こそが深刻な問題です:金子勝氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/17768.html
2015/7/4 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【税金で原燃救済】電事連の要求に応え、六ヶ所村の日本原燃を認可法人(特殊法人)化する。

使用済み核燃料の再処理工場は計画から40年近いが動かず、大失敗の不良債権。

電力会社の出資金を含め、それを税金で救おうという、ふざけた政策です。http://goo.gl/0g0T7p

六カ所村の再処理施設はトイレのないマンションの象徴。

何十年も動かず、国民の電気料金でただ飯を食い続け、奇跡的に動いたとしても「もんじゅ」が動かない限り、プルトニウムをため込むばかり。

積立金3兆円を使って不良債権処理を行い、残る金を福島の環境回復に使うべきです。

今朝の東京新聞「こちら特報部」が、核燃料サイクルを皮肉って、「日本原燃 認可法人を検討 税金で捻出のサイクルに?」のタイトルで、この問題を取り上げています。

私も、原燃を早く破綻処理しないと問題だと述べています。http://goo.gl/1FLk3T

武力攻撃事態の法案3条に「武力攻撃事態等及び存立危機事態」の際、国、地方公共団体、指定公共機関の協力規定がある。

「指定公共機関」の中には民放とNHKが含まれる。

辻元清美議員の言う通り、このメディア自粛状況では報道規制になる危険性がある。http://goo.gl/fzYKnR

沖縄選出の自民党所属参議院議員の島尻あい子氏が、今年3月の参議院自民党政策審議会において、放送アーカイブス構想を利用して「偏向報道を調査する」と主張していた。

百田尚樹の「沖縄2紙を潰せ」発言と根っこは同じ。

言論統制は自民党の体質です。http://goo.gl/9b8JPA

日銀の国債保有額は3月末時点で前年比36.6%増の275兆円、発行残高の26.5%に達した。

ゆうちょ銀行、国内銀行、農林中金 、外銀など預金取扱機関の285.6兆円まであと10兆円余り。

これでも市場経済?しかも物価目標も遠のくばかり。 http://goo.gl/Gihk40

安保法案に反対する学者の会の署名は、7月2日午前9時段階で8090名と8千名を超え、賛同市民署名も13、543名に達した。

わずか2週間ほどで急速な広がりです。

学者・研究者は1万人超え、市民賛同者は2万人超えができるように頑張りましょう。http://goo.gl/cUvBdz

安倍政権は、15日に安保関連法案の衆院通過を狙う。

審議が「80時間を超えた」が理由で、違憲の指摘に対して、安倍首相は「合憲だと全く確信する」を繰り返すだけで何も答えない。

数さえあれば何でもできるでは、国会審議を無意味にしてしまう。 http://goo.gl/vaUCMT

籾井NHK会長が、任期半分終え、「実務は遅滞なくできたので80点ぐらい」と自己評価。

数々の問題発言にハイヤー問題など、それがいかに深刻なメディア問題なのかを理解できないようだ。

安倍首相と全く同じ、民主主義の感覚がないのです。 http://goo.gl/VbnPyX

安保関連法案は、違憲性と時の政権による恣意的運用の可能性に加えて、法案審議の際に答弁しない、できない首相の能力の低さが際だっています。

それが、安倍政権によるメディア圧力の背景にあります。

定数是正も問題だが、3世のボンボンが首相になってしまう、小選挙区制の弊害こそが深刻な問題です。

国際がん研究機関などのチームが欧米作業員30万人を調査し、長期の低線量被爆は白血病のリスクをわずかに上昇させるとの調査結果を、英医学誌ランセット・ヘマトロジーに発表。

20mSv以下避難区域解除で、防護服もない住民にそれを強いてよいのか。http://goo.gl/gjqfaa

経産省が原発の利益を保証する制度導入のお手本とする、英国ヒンクリー・ポイント原発の電力価格保証に対して、ドイツ、オーストリアの再エネ事業者が不当だとして欧州裁判所に提訴した。

そもそも原発が一番安いならば、価格保証などいらないはずだ。 http://goo.gl/HsT90W

本日午後3時過ぎに、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

安倍政権による安保関連法案強行の動き、ギリシャ危機のもたらす世界への影響など、世界も日本も状況が急変してきています。

事態が悪い方向へ行かないように。 http://www.joqr.co.jp/golden/



http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 「多くの国民に分かりやすく広めやすい、極めて秀逸なキャッチコピーだ。石破氏の才能に頭が下がる。」 きむらとも氏
「多くの国民に分かりやすく広めやすい、極めて秀逸なキャッチコピーだ。石破氏の才能に頭が下がる。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17770.html
2015/7/5 晴耕雨読


きむらとも氏のツイートより。https://twitter.com/kimuratomo

『自民各派、報道圧力に苦言 細田派は会合中止』「騒動が収まらないので見送り」が真の理由なのに、表向き「幹部の都合がつかなかった」ことに。

まさに反省すべき時にウソまでついて、熱り冷めるを待つとは、どこまで卑怯なんだか。http://t.co/WoyYZ8aP6j #自民感じ悪いよね 

『「自民、感じ悪いよね」国民に広まると危機 石破氏』早速使わせてもらったが、これは素晴らしい。

多くの国民に分かりやすく広めやすい、極めて秀逸なキャッチコピーだ。

石破氏@shigeruishibaの才能に頭が下がる。http://t.co/wfzU1duuQK #自民感じ悪いよね 

【必読・緊急拡散希望】

『維新独自案 法案の修正ではなく、閣議決定の見直しを』安倍首相らが「修正協議に前向き」な発言をしている理由を、今これを読んで冷静に考えるべきだ。

日本にとって今、安保は最優先の緊急課題ではない。

騙されてはいけない。http://www.sjmk.org/?page_id=283

『安保、13日に中央公聴会=与党・維新、来週修正協議へ』「協議が不調に終わった場合でも採決への協力を引き出す狙い」協議不調にもかかわらず「負け確定の採決」に応じるなら、そもそも維新独自案自体が与党援護の「小道具」だったということになる。http://t.co/n0kopiTeay

選択7月号『罪深きはこの官僚 横畠裕介』「横畠は、法制局第二部長時代の二〇〇六年に第一次安倍政権に弓を引いたこともある。安倍政権は集団的自衛権行使容認に向けた準備を始めていたが、当時の法制局長官宮崎礼壹とともに「辞表を出す」と脅しをかけた」と。

それが今回アッサリ魂売って、長官に。

「維新の対案」今後の流れ、安倍政権は「修正協議→不調でも維新に採決に応じさせる」とのシナリオを描いているから「歓迎」なのだろうが、普通に考えれば「修正協議不調→ゆえに以降の審議も採決も当然拒否」が極めて自然な成り行きだ。

柿沢幹事長@310kakizawa、当然その理解で宜しいか。

Nスペ『与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法』、「国民に丁寧な説明をする」と言うのなら、一部の右翼しか読まない偏向雑誌「WiLL」とか、一部の安倍信者しか見ないネット番組じゃなく、なぜこの番組に出て来ないのか、安倍首相。

そんなに地上波で衆人環視のもと論破されるのが、怖いのか。

「北朝鮮に日本をやったら米国に叩き潰される、と思わせるため日米同盟は大事なんだ」と高村正彦氏。

これ、今回の集団的自衛権を論じる中で、最もおかしい議論じゃないか。

日本でなく米国が攻撃されたときの日本の対処が集団的自衛権だ。

北朝鮮が日本より米国を先に攻撃するのか?

高村氏、論理破綻だ。

Nスペ司会者「これまで法案と憲法について議論しました。さてこれからは自衛隊の活動拡大によるリスクについて議論していただきたいと…」と。

いやいや「総論」が憲法に反している以上、その後の「各論」など一切「論外」なのだよ。

そもそも「入り口」がダメなのだから、もう「廃案」しかないのだよ。

野党は「安全保障環境の変化」とか「自衛隊のリスク」とか、安倍政権の「土俵」で議論していてはダメだ。

あくまで「憲法違反法案」で押し通せ。

横畠長官の「弱点」もそこだ。

「憲法違反」「法制局長官」にターゲットを絞って、徹底的に攻撃せよ。

歴代長官に名を連ねる横畠氏、潰れるまでもう一押しだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 80時間審議したから・・。そういう問題ではない。断じて成立させるわけにはいかない。 小沢一郎(事務所)









http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 本性を剥き出した安倍右翼反動内閣(永田町徒然草)
本性を剥き出した安倍右翼反動内閣
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1699
15年07月04日 永田町徒然草


私は政治的のプロであるから、安倍首相が右翼反動の政治家であることを最初から知っていた。だから、安倍首相が最初に総理大臣になった時から、彼とは闘わなければならないと思っていた。その時に書いたのが【憲法改正問題講座「昭和憲法とは!?」】であった。第一次安倍内閣は1年足らずで倒れた。しかし、第二次安倍内閣ができ、昨年12月の総選挙で勝ったので必ず勢いづいてくるとみて、私は年賀状で「“ストップ the 安倍”の元年としなければならない」と宣言した。

政治を語る者は、歴史を勉強しなければならない。戦前わが国の右翼反動がいかなることを行って戦争に突入していったか、そして多くの国民に筆舌に尽くしがたい塗炭の苦しみを与えたか、これを知らない者が政治を行うことなどできないのである。安倍首相を頂点とする右翼反動の政治家たちこそ、国民にとってもっとも危険な存在なのである。残念ながら多くの国民はこの危険性に気付かず、アベノミクスなる絵に描いた餅に惑わされて安倍首相たちを“応援”してきた。

しかし、どんなに美辞麗句を用い、いくらハイカラに着飾っても、右翼反動の政治は国民からその本性を見抜かれて行き詰まる。安倍首相を頂点とする右翼反動が狙っているのは、日本国憲法の破壊である。だが多くの国民は“現在の日本があるのは憲法のお蔭”と思っているのである。日本国憲法の価値観を敵視する者が日本国民の利益を侵し、国民と敵対することになるのは必然なのである。

最近問題となった百田某の暴言騒動など、安倍首相の本性そのものなのである。安倍首相は内心では、よく言ってくれたとほくそ笑んでいるのではないか(安倍首相のあの日教組ヤジを思い出せ)。とにかく安倍内閣になってからマスコミに対する懐柔と介入は、実に露骨で“えげつない”。特定秘密保護法の制定は、報道の自由のみならず自由主義社会の根本である“自由”を圧殺する稀代の悪法である。反自由主義こそ、右翼反動の本質である。こんな法律を平気で作るところが、安倍右翼反動政治の本性なのである。

いま国会で審議されている安保法制は、憲法9条を事実上崩壊してしまおうという法律である。戦後わが国がなぜ“専守防衛”を国是としてきたか、これも歴史と哲学を学ばなければ理解できない。国会審議の場を通じて、提出した安保法制の意義と内容を“丁寧に”説明すると安倍首相は言ってきた。しかし、安倍首相の答弁を幾ら聴いてもその意義と内容は分からない。根本が間違っているからだ。

これまで意味もなく発表されてきたマスコミの世論調査なるものが、最近では報道の世界から消えてしまった。散発的に目にする世論調査では、安保法制へ批判は高くなり、それに反比例で安倍内閣の支持率が低下している。一部の世論調査では、不支持の方が高いというものもある。新国立競技場建設問題、北朝鮮拉致問題の進捗状況、いよいよ現実となってきた原発再稼働、じわりと生活を脅かす物価上昇等々で、間違いなく安倍内閣は失速しつつある。

それでも安倍首相は安保法制を通そうとしている。80時間も審議したのだから“決めるときには決める”それが民主主義だ、というのが右翼反動の民主主義である。審議の内容とか国民の声など、彼らにとっては最初からどうでも良いことなのだ。力によって武装された権力ならば、それも良いだろう。しかし、わが国の権力は選挙によって生まれるのだ。

安倍右翼反動勢力は、自らが全有権者の4分の1の投票によってその権力を手にしたことを忘れている。全有権者の4分の3が今回の事態をどのように捉えているかで、最終的な決着が付けれる。日本国民の前に、反安倍右翼反動の旗が打ち立てられたら、安倍内閣などひとたまりもない。その可能性は十分にある。それが歴史の教訓である。安倍右翼反動政治と戦っているすべての人々に心からの連帯の挨拶を贈る。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。


憲法改正問題講座「昭和憲法とは!?」
http://www.liberal-shirakawa.net/magscrp/index.html

“ストップ the 安倍”の元年としなければならない
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1666



http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK187] NHKスペシャルで自民党の高村副総裁が情緒不安定に!机を何度も叩いたりして、視聴者「うるさい」とコメント!公明党も酷い
NHKスペシャルで自民党の高村副総裁が情緒不安定に!机を何度も叩いたりして、視聴者から「うるさい」とコメント!公明党も酷いと話題!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7092.html
2015.07.04 23:22 真実を探すブログ



☆与野党代表に問う自衛隊の活動拡大と憲法
URL http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0704/
引用:
初回放送 2015年7月4日(土) 午後9時00分〜10時29分
関連ジャンル 政治
戦後日本の安全保障政策を転換する安全保障関連法案は、衆議院での採決の時期などをめぐり与野党の駆け引きが活発になっています。国会審議で焦点となっている一つが、自衛隊の活動を大幅に拡大する今回の法案が、そもそも憲法のもとで許されるのかどうかということです。戦後70年という節目を迎えた日本。安全保障環境が変化する中で法案をどう考えるか。10党の代表がスタジオに緊急集結、様々な論点をめぐって徹底討論します。
:引用終了




































































中々面白そうだったのに、見逃してしまった〜(T_T) というか、ツイッターの反応を見ているだけでも、高村副総裁の壊れっぷりが凄いですね。与党の副総裁なのに、ちょっと情緒不安定すぎだと思います。


それと、個人的に生活の党は山本太郎議員を出して欲しかったところです。共産党や維新の党は党のトップが出席しているのに、小さな生活の党が小沢一郎議員や山本太郎議員を出席させないのは勿体無いと言えるでしょう。
後で録画を見てみますが、NHKという日本最大のテレビに出演するときは、それなりの顔を出した方が良いアピールになります。



http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 世界遺産登録、土壇場で韓国が反対に動く!審査は5日に持ち越し!一方で、韓国の百済歴史地区は日本の支持で決定へ!
世界遺産登録、土壇場で韓国が反対に動く!審査は5日に持ち越し!一方で、韓国の百済歴史地区は日本の支持で決定へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7093.html
2015.07.05 01:39 真実を探すブログ



☆明治産業革命遺産、審査は5日に持ち越しへ
URL http://www.sankei.com/politics/news/150704/plt1507040010-n1.html
引用: 
 ドイツ西部ボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で「明治日本の産業革命遺産」の登録審議が、5日(日本時間5日夕以降)に持ち越される見通しとなった。政府関係者が4日、明らかにした。


 産業革命遺産の審査は4日午後(同4日夜)以降に行われる予定だった。 「明治日本の産業革命遺産」をめぐる韓国側の発言内容について、日本側と調整が難航しているためとみられる。
:引用終了


☆韓国の百済歴史地区、世界遺産登録…日本も支持
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00050107-yom-int
引用: 
 【ボン(ドイツ西部)=工藤武人】国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は4日、韓国政府が推薦した「百済歴史地区」の世界文化遺産への登録を、日本を含む21委員国の全会一致で決定した。


 「百済歴史地区」は、韓国中西部の3地区にある百済王朝の8資産で構成する。6月の日韓外相会談では、日本の「明治日本の産業革命遺産」とともに両国が登録に協力することで一致していた。
:引用終了


☆一転、韓国が反対で、世界遺産正式登録に暗雲(15/07/04)


以下、ネットの反応


















日本は先月の会談通りに韓国の世界遺産登録に賛成したのに、百済歴史地区の登録が決定するとこのような手のひら返しをするのはちょっとあり得ないですね。だったら、最初から会談で合意するべきでは無いですし、主権国家としての品格を疑ってしまいます。


他の国々も「両国間の対立を解決してからにした方が良い」などと言い出していますが、これで否決となったら、日本人は一挙に反韓、嫌韓の方に動くことになるでしょう。
別に嫌韓というわけではありませんが、私も今回の韓国の対応には大激怒です。世界遺産登録でこんな事をされると、この先も韓国という国を信用することは出来なくなります。




http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 拉致被害者家族「北朝鮮に強い姿勢を」:この段階での責任は安倍首相

拉致被害者家族「北朝鮮に強い姿勢を」
2015/7/4 21:26

 北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査の継続を伝えたことを受け、被害者の家族らが4日、東京都内で記者会見した。田口八重子さん(失踪当時22)の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(77)は「現在の枠組みで全被害者の帰国が実現すると政府はみているのか。見通しがないならば、強力な制裁を北朝鮮に科すべきではないか」と訴えた。

 横田めぐみさん(同13)の父、滋さん(82)は「(北朝鮮の対応は)予想されたことで、残念なことだが、できるだけ早くするよう交渉してほしい」と日本政府に要望。母、早紀江さん(79)は「残念な思い。これだけ長い期間待っている。はっきりとした形で日本の強い姿勢を示さないと同じことを繰り返す」と述べた。

 増元るみ子さん(同24)の弟、照明さん(59)は「家族が高齢化しているのに、政府の言い方は悠長だ」と話した。

 家族会などは政府の対応について説明などを聞きたいとして、山谷えり子拉致問題相に面会を要請。今月22日には、超党派の国会議員でつくる拉致議連と緊急集会を開催する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H5S_U5A700C1CR8000/?dg=1


http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK187] 高リスクのインフラ投融資解禁 政府、国際協力銀に:中国の向こうを張る意義や必要性はわかるがAIIB批判との整合性は?

高リスクのインフラ投融資解禁 政府、国際協力銀に[日経新聞]
アジア投資銀の発足にらむ
2015/7/5 2:01

 政府は新興国向けの投融資を手掛ける国際協力銀行(JBIC)に、比較的リスクの高いインフラ案件への投融資を解禁する。信用力の低さから日本企業が手を出せなかったアジアの上下水道・発電事業などに投融資できるようにする。中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の年内発足もにらみ、日本企業のインフラ輸出を側面支援する。

 安倍晋三首相は4日都内で開かれた日本・メコン地域諸国首脳会議で「日本は(メコン)地域のインフラ開発に質・量両面で貢献する」と表明した。すでにアジア向けインフラ投資を2016〜20年に1100億ドル(約13兆円)と過去5年間に比べ3割増やす方針を示している。JBICの投融資基準を緩めるのは投資拡充に向けた戦略の柱の一つだ。

 来年の通常国会にJBIC法の改正案を提出する。具体的にはリスクの高い投融資案件の受け皿となる新たな資金枠を設ける。財務省は8月末の財政投融資の概算要求でこの資金枠の「資本金」として数百億円要求する。JBICは民間金融機関などからも資金調達し、実際に使える金額は数千億円規模となる見通し。

 現行法ではJBICは採算が見込める案件にしか投融資できない。新しい資金枠なら一定期間に枠全体の黒字を見込めれば個別ではリスクの高い案件にも投融資できる。

 さらにJBICが現地金融機関から現地通貨で1年以上の長期借り入れをできるようにする。この資金をもとに日本企業向けの現地通貨建ての長期融資を拡充。インフラ整備を請け負った日本企業の為替変動リスクを軽くする。

 JBICがお金の使い道として想定しているのは、新興国の地方自治体が運営する上下水道や発電所、鉄道などの案件だ。新興国では地方自治体が主体となったインフラ案件が増えているが、JBICは現在は返済リスクが高いと判断し、原則投融資していない。

 たとえばインドでは、州政府が上下水道や電力事業の案件を発注する場合、中央政府の返済保証などが付かないケースが多い。人口が右肩上がりで増えており需要は大きいが、州政府の信用力が低いため、日本企業は手を出しにくかった。JBICの投融資がつけば、進出を後押しすることになりそうだ。

 中国はAIIBを通じてアジアのインフラ整備を進める方針。創設メンバーには50カ国が入ることが決まり、存在感が増している。政府はアジア開発銀行(ADB)とAIIBの協調融資を探りつつ、独自の支援策で「質の高いインフラ投資」を広げアジアでの影響力維持を狙う。

 ▼国際協力銀行 日本企業の海外展開や資源確保を目的に投融資する政府系金融機関。英語の略称で「JBIC」と呼ばれる。日本政策金融公庫の国際部門だったが2012年4月に独立した。投融資残高は14年3月末時点で12兆8819億円。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H0Z_U5A700C1MM8000/?n_cid=TPRN0003


http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 政治・選挙・NHK188を起動しました
政治・選挙・NHK188を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK187] 政治・選挙・NHK188を起動しました
政治・選挙・NHK188を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/913.html
記事 [政治・選挙・NHK188] 日本の歴史遺産を世界歴史遺産として登録するのに韓国が反対するとは。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4948.html
2015/07/04 16:16

<日韓両国は先月の外相会談で遺産登録に協力の意向を示したが、委員会の議事進行などで対立。韓国側が委員会で予定する発言内容などを巡って調整が続いている。

 交渉筋によると、韓国側は委員会で、資産の一部は朝鮮半島出身者に対する戦時中の強制徴用に関係したなどと強調したい考えで、その文言に日本側が難色を示した。同委員会事務局が作成した遺産登録の決議案の文面でも、日韓双方の主張に隔たりがあるという。

 両国は3日、会場で他の委員国に自国の立場を説明するロビー活動を展開した。このため、議長国のドイツが日韓両国の代表団を個別に呼び、会議の進行などについて双方に妥協を迫る場面もあった>(以上「読売新聞」より引用)

 韓国が日本の世界歴史遺産登録(明治維新から産業革命に到る歴史遺産として)に反対しているという。戦争中の朝鮮人徴用工が強制労働させられたとして、遺産登録に反対しているようだ。

 しかし世界遺産となるような文化遺産に血塗られた歴史のない物があるというのだろうか。たとえば中国の万里の長城にしても、建設にあたって数多くの他民族の奴隷が牛馬のように働かされたのは周知の事実だし、エジプトの歴史遺産にしても万余の奴隷が使役されたのも解っている。しかし、それらの遺産登録に他国民が反対したということはなかった。

 しかも朝鮮半島は当時は同じ日本国民だった。徴用工は何処の国でも戦争には普通にありえる。人手の足りなくなった軍需工場や鉱山に国民を「徴用」して働かせるのは普通のことだ。何も日本に限ったことではない。

 同じ日本国民なら半島の人も内地の人と同様に「徴用」により軍需工場等で働いていたのは「強制労働」でも何でもない。禅師化の国民として当たり前のことだ。

 百歩譲って「強制労働」だったとしても、それが日本各地の明治維新から産業革命期の産業遺産登録にどういった関わりがあるというのだろうか。実に悪意に満ちた韓国による日本の世界歴史遺産登録への妨害行為というしかない。それがいかなる結果を日韓関係にもたらすか、韓国民は考えているのだろうか。

 嫌韓感情が日本国民に高まるのは火を見るよりも明らかだ。韓国にとっていかなる国益があるというのだろうか。馬鹿な韓国政治家とそれを扇動する愚かな韓国マスメディアの為せる業だ。結果として日本が登録を求めていた文化財が世界歴史遺産として登録されなかったとしたら、日本国民の多くは確実に嫌韓感情を強く抱き、永く韓国と韓国民を許さないだろう。それも韓国政府の望むところだとしたら、これほど愚かな政府を私は知らない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 元内閣法制局長官の「違憲」批判を放送しないNHKの言い分(週刊ポスト)
元内閣法制局長官の「違憲」批判を放送しないNHKの言い分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150705-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2015年7月10日号


「アベさまのNHK」がまたやった。安全保障関連法案の審議が始まった5月26日に衆院本会議の代表質問を中継しなかったことが批判を浴びたばかりにもかかわらず、6月22日午前の「衆院平和安全法制特別委員会」でも“中継スルー”を決め込んだのだ。

 特別委員会は安倍政権には都合の悪い内容だった。参考人として元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏(法政大法科大学院教授)、阪田雅裕氏(弁護士)の両氏が出席。安倍政権が推し進める集団的自衛権の行使について、「黒を白といいくるめる類の主張」(宮崎氏)、「従来の憲法解釈の枠内から外れる」(阪田氏)と徹底的に批判した。

 政府の「法の番人」だった内閣法制局長官の経験者が「安全保障関連法案は違憲だ」と口をそろえた意味はきわめて大きい。しかしNHKは特別委員会を中継しないばかりか、午後のニュースでも「5人の学識経験者」の発言として与党が推薦する参考人の「合憲論」と並べて淡々と紹介するだけだった。

 さらに『ニュースウオッチ9』(月〜金・午後9時〜)では5人の学識経験者の見解を報じたのち、「歴代の内閣法制局長官がいろんな話をしているが、我々は国民の命と平和な暮らしを守り抜くという大きな責任がある」という安倍首相の“反論”をご丁寧に報じている。

 この反論は特別委員会と同じ日の午後に開催された「参議院決算委員会質疑」での発言だが、NHKはこちらはしっかり中継していた。アベさまの言い分は放送すべきという判断なのか。椙山(すぎやま)女学園大学理事(ジャーナリズム論)で元NHK記者の川崎泰資氏が警鐘を鳴らす。

「これまで重要な審議は中継するのが当たり前でした。国民の関心が高い問題なのに立て続けに放送しないのは異例です。安倍政権に不利な内容は放送したくないということなのだとしたらNHKは開局以来の危機的状況でしょう」

 なぜ22日の特別委員会を放送しなかったのか。

「本会議の施政方針演説や所信表明演説などの政府演説や関連する代表質問など国民の関心の高い重要案件を扱う委員会の質疑などを、適宜、総合的に判断して放送しています」(NHK広報局)



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 誰が望んだか不明…「18歳選挙権」は徴兵制導入の地ならしか(日刊ゲンダイ)
             権利の裏に…(C)日刊ゲンダイ


誰が望んだか不明…「18歳選挙権」は徴兵制導入の地ならしか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161436
2015年7月5日 日刊ゲンダイ


 選挙権の年齢を18歳以上に引き下げる「公職選挙法改正案」が成立し、誕生日を迎えた高校3年生も有権者に含まれることになった。来年夏の参院選から適用される。

 不思議なのはだれがこの法改正を強く望んだのか、さっぱり見えてこないことだ。少なくとも、国民が声を上げたわけではない。

 2年前の10月に内閣府が実施した「民法の成年年齢に関する世論調査」によると、「18、19歳で契約を一人ですることができる」に賛成した人は2割に満たなかった。「18、19歳に父母の親権を及ばなくする」についても賛成は3割弱。2007年に成立した国民投票法は、国民投票できる年齢を18歳以上とした。それでも大多数の日本人は、「18、19歳にさまざまな権利や義務を与えるべきだ」と考えてはいないのだ。

 それなのに選挙権だけは、「若い人の意見を取り入れていかなければならない」(自民党の谷垣幹事長)と引き下げられた。自民党憲法改正推進本部長の船田元・衆院議員は「世界176カ国が18歳かそれ以下に選挙権を与えている。18歳化はナショナルスタンダード」と強調する。だが、このナショナルスタンダードには別の側面があるようだ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「20歳以下に選挙権を与えている国の多くは、その年齢から兵役を義務付けています。世界のスタンダードは選挙権が18歳からというところではなく、兵役とセットだということ。投票行動で政治に意見する権利を持つ者は、国を守る義務も負うわけです。もちろん、選挙法改正が徴兵制導入に直結するとは考えにくい。ただ、高校を卒業したばかりの18歳の若者を戦地に送る際の障壁のひとつがなくなることは確かでしょう」

 近い将来、自衛隊員が足りなくなり、徴兵制を導入せざるを得なくなった時でも、法改正をしておけば、「選挙権も持たない若者をなぜ」と批判されることはない。ダブルスタンダードの解消を理由に、18歳以上を成人とする民法改正が成立すれば、ハードルはさらに下がるだろう。

 安保政策通を自任する石破地方創生相は「徴兵制は苦役ではないから憲法違反にならない」と公言している。

 軍靴の足音が近づいているようだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 領収書で発覚…望月環境相は政治資金で「酒」爆買いしていた(日刊ゲンダイ)
             「酒」の購入費はダントツ(C)日刊ゲンダイ


領収書で発覚…望月環境相は政治資金で「酒」爆買いしていた
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161444
2015年7月5日 日刊ゲンダイ


 閣僚にとって政治資金は“ポケットマネー”と同じ感覚らしい。日刊ゲンダイ本紙は安倍内閣の1件1万円以下の「少額領収書」(2010〜13年分)の写しを入手。これまで、6大臣の不可解な支出を報じてきた。今回は望月義夫環境相だ。

 望月大臣の資金管理団体「青鷹会」の少額領収書の写しを見ると、思わずマユをひそめてしまう。政治資金で購入している品のうち、「酒」が目立つからだ。例えば、11年5月10日付の領収書には、「富士正酒造合資会社 清酒代金 3570円」とある。12年4月18日の領収書にも「富士錦酒造株式会社」に「3055円」だ。ほかにも酒の購入が疑われる領収書はゴロゴロある。ほかの大臣と比べて「酒」の購入費は断トツだ。

 これらの支出が全て「機関紙の発行その他の事業費」から支出されている。酒の購入がなぜ、「機関紙の発行その他の事業費」に該当するのか理解不能だが、他にも意味不明の領収書はワンサカある。13年11月30日付の領収書で、静岡市の「山田酒店」に8090円支出しているのだが、ただし書きは一切ナシ。その上、事務所の「備品・消耗品費」に計上されている。望月事務所では、鉛筆やボールペン、ノートなどと同様に、「酒」が常備されているらしい。事務所内で酒盛りするのが“日課”とでもいうのか。

 1件1万円以下の支出に関しては、1万円超の支出と違い、総務省に開示請求しないと国民の目に触れることはない。果たして何のために酒を日常的に“爆買い”していたのか。本紙は望月事務所に再三、問い合わせたが「担当者が不在」と言うだけで答えなかった。まさか、いつも“二日酔い状態”で答弁しているのではあるまいな。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 空前の予算規模 安倍政権がサミットでばらまく2400億円(日刊ゲンダイ)
             洞爺湖サミットには2万1000人の警察官が(C)日刊ゲンダイ


空前の予算規模 安倍政権がサミットでばらまく2400億円
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161443
2015年7月5日 日刊ゲンダイ


「地方創生の観点も踏まえ、政府としてしかるべき検討をした」(菅官房長官)とは、よく言った。来年5月に開催される三重県の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)。ナント、ほかに8つもの場所で閣僚会合を開くという。“サミット史上初”の巨額の税金が投じられるのは確実だ。

 安倍政権は3日、伊勢志摩のほかに新たに8つの開催地を発表した。財務相会合は仙台、外相会合は広島、国交相会合は軽井沢、農相会合は新潟といった具合だ。決まった8都市はいずれも早くから招致活動してきた。政府はほぼすべてに「GO」を出したことになる。

「サミットの開催地には貴賓室の増設、プレスセンターの建設など莫大なカネが落ちる。“サミット利権”が欲しい自民党議員や首長は招致活動の争奪戦を繰り広げてきました。結局、安倍首相はすべてにいい顔がしたかったということでしょう」(関係者)

 元外交官の天木直人氏はこう言う。

「地方創生だか何だか知りませんが、税金バラまき以外の何物でもありません。サミットはとにかくお金がかかる。警察官の警備費用などを積み重ねると巨額の税金が必要になります」

 サミットの開催期間は基本的に3日間。08年の北海道洞爺湖サミットは首脳会合から晩餐会まで1カ所で行う“集中型”だったにもかかわらず、総額262億円の税金が投じられた。全国から約2万1000人もの警察官を動員。“テロ対策”の名目のもと、24時間態勢で空中警戒管制機(AWACS)を飛ばし、要人輸送にあたるヘリコプター改修などにも予算が計上されたためだ。00年の沖縄サミットにも814億円ものベラボーな税金が投入されている。

 3日、伊勢志摩のホテルなどを視察した警察庁の金高雅仁長官は「サミットの安全確保は日本警察の大きな責務」と宣言したが、今回のサミットの予算が史上空前の規模になるのは間違いない。

「当然ですが、閣僚会合が開催される8カ所すべてに厳重な要人警護の必要があります。高速道路などの陸路の移動があれば、そのための警備も必要になります。きっと洞爺湖サミットの何倍もの警察官が動員されることになるでしょう。場合によっては予算が沖縄サミットの2倍、3倍に膨らむ可能性がありそうです」(天木直人氏)

 3倍とすれば、ザッと2400億円かかる計算だが、それだけの税金があれば生活苦に陥っている老人を何人救えることか。弱者救済より利権政治家と外国にドヤ顔することを優先する安倍政権は本当に酷い。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 櫻井よしこと百田尚樹は「同じ穴のムジナ」だろう。  山崎行太郎

櫻井よしこと百田尚樹は「同じ穴のムジナ」だろう。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150705
2015-07-05 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


私は、この種の「エセ保守文化人」が跋扈するようになった「保守論壇」と訣別した。じつは、その頃、私は、保守文化人の末端のひとりとして、「憂国忌」など、保守系の会合や勉強会に参加していたのである。その頃までは、櫻井よしこや百田尚樹はまだ、いなかった。

「保守論壇の左翼化」、言い換えれば、「保守論壇のイデオロギー化」が現れ始めたころ、「ネット右翼現象」が始まり、付和雷同型文化人が登場し始めたのある。保守論壇がイデオロギー化したから櫻井よしこや百田尚樹のような「エセ保守」が跋扈することが可能になったのである。

百田尚樹言論弾圧発言事件が発生した時、最初に私の頭に浮かんだのは、櫻井よしこのことだった。同じく熱心な安倍首相の応援団の一人として、百田尚樹を「弁護」し、「論争」に参加するかもしれないと思ったからである。保守論壇の代表的なデマゴーグとして黙って逃げるはずがないと思ったからである。

予想通り、櫻井よしこが、「週刊新潮」の連載コラムで、百田尚樹を擁護し、反論したそうである。はたして、どういう擁護論を展開しているのか?


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 『世界遺産登録』で紛糾のニュースに 国民がびっくりする理由。  産経でも書いた 『強制徴用の歴史を反映させることで合意』
『世界遺産登録』で紛糾のニュースに 国民がびっくりする理由。  産経でも書いた 『強制徴用の歴史を反映させることで合意』の中身を報道しない 日本のマスコミ
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1422.html
2015.07.05 リュウマの独り言


 国内ニュースしか見ない方にとっては 「今日のビックリ」なみの ニュースであろうと思われる 『世界遺産登録』の紛糾。 これで、 未登録でもなったら、 国内は 「また、韓国の仕業」と ナショナリズムをあおるのだろう。


                                                  2015年7月4日  TBSニュース
 ドイツのボンで行われている世界遺産委員会で、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について、日本時間4日夜と見込まれていた審議の開始時間がいまだに決まらず、混乱しています。  会場は今、昼休みに入っています。再開された後、午後10時ごろがもともと日本の審議始まる時間でしたが、今は調整中となったままで、審議が行われるかどうかわからないという混乱が続いています。まもなく、ユネスコ側が審議の日程を発表する見通しです。


 混乱の理由は、韓国側が主張する「強制徴用」の歴史をどのように扱うか、日韓でなかなか合意に至っていないことです。ボンの会場でも、密かに日本側と韓国側が交渉をするなど、緊張した駆け引きが今も続いています。
                                                                (引用終り)


 このニュースには こんな伏線があった。 安倍内閣の御用機関紙 『産経新聞』で 見てみよう。


                                                         2015.6.22  産経新聞
         韓国、切るしかなかった「訪日カード」 
       訪米土壇場キャンセル…「非礼」補う手段なく


 【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の訪日を決断した背景には、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録をめぐる問題を打開するには「訪日カード」を切るほかないという切迫した事情があった。それだけに今回の会談を外交成果としてアピールしている。


 聯合ニュースによると、尹外相は会談後、「円満に妥結しようという共通認識をもって緊密に協議することにした」と記者団に語った。同ニュースは、世界文化遺産登録に際して強制徴用の歴史を反映させることで事実上合意したと報道。尹外相によると、3回目となる日韓の当局間協議が近く行われ、詳細が明らかにされるという。


 また、韓国側には日韓の関係改善を求める米国に対し、努力姿勢を強くアピールしなければならない事情もあった。朴大統領は、中東呼吸器症候群(MERS、マーズ)コロナウイルスへの国内対応を優先させて、今月中旬の米国訪問を土壇場で延期。今秋の訪米を再調整しているとされる。


 世界遺産登録をめぐっても、韓国側は、世界遺産委員会で7月上旬に登録の可否が決まる前に日本の譲歩を引き出したいのが本音。委員会で韓国の主張が認められなかった場合、韓国外交は国内で批判の矢面に立たされ、尹外相の辞任を求める声も高まりかねない。                                   (引用終り)


 産経新聞も 「新聞記者自体」は それほどおかしいとは思わない。 編集者やデスクの段階で 元の記事が 意味ないまで捻じ曲げられてしまうことがある。 この記事自体が 『強制徴用の歴史を反映させることで事実上合意』と書いているのだから、 どのように合意したかを書くべきだろうが、 それには全く触れていない。 私もこの報道があった時、日本の報道通りなら、 よくそこまで韓国が譲歩したな、と思ったが、 すぐに「韓国」「中国」の報道を見てみた。 そこには、『展示物の説明などをドイツ並みにすることで合意 (ドイツの 戦争の歴史遺産では、 展示物の説明の3分の1以上、展示場所での3分の1以上を 負の歴史の説明に充てている。) 』とあった。 


 これで『合意』したとなると、 安倍支持者の右翼を抑えきるまい。 毅然とした態度をとれれば それでよいが、 「ひょっとして、外務省や 交渉担当者がこういう事を知らないのではないか。」とも思ったり … そのうち、このことは(お得意の) なかったことにするのかもしれない。 この段階で『韓国側の勝利』と 私は思ったわけだ。


この記事を読んで 『安倍内閣支持者』は こんなブログを書いている。 書いている方に罪はない。 こんな報道をすれば こういうものが現れて当然なのだから … 


                ついに屈した韓国、
         「世界遺産登録に協力」外相会談で表明

                                                小坪しんや --市会議員 -- より引用
 ついに韓国が屈した。 パククネ政権は、不当な要求に対し、  一切譲歩しない安倍政権に対し屈した。 この点を強く強調したい。 パククネ政権となってのち、韓国の閣僚が日本を訪問した例はない。 まったく関係ないように感じる方も多いやも知れないが政治の場において「向こうから赴く」というのは、大きな意味がある。


それは「屈した」とほぼ同義だ。 手土産として、「世界遺産への登録」に対し、協力する方針を外相会談で伝えている。


この動きは、「日韓首脳会談」をどうしても行って欲しいという先方の意向にある。 経済はガタガタになり、MERSも蔓延し支持率は最低。身動きがとりようがない今、「日本にすがる」よりないということを認めたと言っていいだろう。  「日韓首脳会談を行って欲しい」ようだが、我が国は「状況によっては断る可能性」もあるように思う。


大切なのは「断わる可能性がある」という、含みを先方に想起させることだ。 これにより「おかしな動き」を牽制し、動ける幅を封じて行く。 本件に関しては、外交上の勝利と言っていいだろう。  媚びぬ日本に対し、ついに韓国が屈したのだから。                    (引用終り)


 何度か書いたが、 私が『中国や韓国』の指導者であったら、 「安倍内閣と首脳歓談」はしない。 こんな戦いやすい相手はない。 『従軍慰安婦』も、『南京虐殺』も ねつ造と主張している政権と 交渉などしなくともよい。 今度の 「戦争法案」の合憲という意見が 0.04%だそうだが、 上の2つの事件も 「世界の歴史学者」の意見補総合すると その程度利割合でしか 賛同を得られない。 日本の中の 特定の思想に凝り固まったものだけが主張している 「歴史」であり、 検討に値するような代物ではない、というのが 多くの意見だろう。 まあ、 ふたを開ければわかることだが … こんな〔有利な立ち位置〕を捨てる指導者がいるという 楽観主義は 私は持つことができない。 



法律などにかかわる学者の8000人以上が反対を表明した。 
もう一人一人の名前すら読めない大きさになってしまった。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 報道特集:たった一人反対の村上議員・沖縄二紙が問う報道の原点
報道特集:たった一人反対の村上議員・沖縄二紙が問う報道の原点
https://www.youtube.com/watch?v=WqAFH36uT2g


村上誠一郎元行革相
「我が愛する自民党と我が愛する日本が
誤った道に踏み出さないように
何としてでももう一度考え直して欲しい」


「内閣の一部局である法制局長官が
解釈で変えられるという道筋を一旦つけたら
例えば主権在民や基本的人権まで
時の政府が恣意によって変えることができる。
それは憲法が有名無実化して憲法の空洞化になる。
OBの方達は『あんたの言うのが正論だ』と、経済界もそうだし、
ところが永田町に一歩入ると、
一歩党本部に入ると、少数になっちゃう。
一緒に発言してよとなると極端に少なくなってしまう。


昔の領袖の方達は個人の考え方を尊重してくれた。
今は、選挙もポストも選挙資金も人事も
党幹部が握っちゃうと誰も守ってくれなくなるから
時の為政者の言うことを聞かざるを得なくなる。


私がたとえ一人でも警鐘を鳴らそうと思ったのは
このまま民主党も自民党も不信感持たれて
本当の政治不信が起こった時に、
また再び昔のような状況が起きないとも限らない
という懸念があったからこそ。
治安維持法や国家総動員法は驚くほど時間をかけずに通った。
その時に比べてもそういうことに対して
警鐘を鳴らす人が少なすぎるんじゃないかなと」


沖縄二紙が問う報道の原点
(琉球新報 潮平芳和編集局長)
「この国は民主主義国家をやめて
全体主義の国に一歩一歩進んでいるのか
という懸念を持たざるを得ません」


「沖縄県民の自由、民主主義、基本的人権は尊重されているのかと
そういう普遍的な価値の大切さを主張することを
偏向と主張する人こそ歪んでませんかと逆にそう申し上げたい」


「不幸な報道圧力問題なんですけど
これを沖縄の新聞だけじゃなく日本全体のメディアが
民主主義の終わりの始まりにするのではなく
民主主義を巻き直すような機会にすればいいなと思う」


翁長雄志知事
「日本の政治に落ち着きがなくなった。
沖縄の歴史に関しても、あり得ないような、
調べれば直ぐ分かるようなことを言って、
話を摩り替えていくような中に
政治の落ち着きがなくなった。
30年ずっと政治を見てきてるが、
今ぐらい落ち着きのない政治はないなと」


<参照>
沖縄二紙編集局長会見 (報ステ・NEWS23・Nスタ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/820.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 維新「安保」対案 「違憲」立法に手貸すな  東京新聞社説
維新「安保」対案 「違憲」立法に手貸すな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015070402000141.html
2015年7月4日 東京新聞社説


 維新の党の安全保障法制の独自案は政府案との隔たりが大きく、与党側が法案の実質的修正を受け入れるか否か不透明だ。「違憲」と指摘される政府案の採決に手を貸すだけにならないか、心配だ。

 維新の党はきのう、政府が提出した安全保障法制関連法案の対案となる独自案を自民、公明、民主三党に示し、安倍晋三首相は衆院特別委員会で「党と党でしっかりと議論されることを期待したい」と、与党と維新との修正協議入りへの期待感を表明した。

 維新の独自案は理解できる部分もある。例えば、政府案で「存立危機事態」での行使を認めている集団的自衛権である。

 維新案はこれを認めず、日本有事以外で自衛権の行使ができるのは、日本防衛のために活動する外国軍が攻撃され、日本も攻撃される明白な危険がある「武力攻撃危機事態」に限るとしている。

 憲法で認められた個別的自衛権が行使できる範囲を見直すことで対応しようとしたのだろう。

 個別的自衛権の安易な拡大には反対だが、実際に攻撃される明白な危険を武力行使の要件とすることは、日本の存立が脅かされるとか、国民の生命、自由、権利が根底から覆されるといった政府案の曖昧な要件よりはましである。

 また、外国軍に対する後方支援でも「周辺」という地理的限定や「後方地域」「非戦闘地域」という概念を維持するのも妥当だ。

 政府案を「憲法違反」と指摘した小林節慶応大名誉教授らが「個別的自衛権の範囲内に収まっている」と、維新案を「合憲」と評価していることも首肯できる。

 政府、維新両案の隔たりは大きく、与党側が実質的な法案修正に応じるのは難しいだろう。にもかかわらず、維新との協議に前向きなのは政府案の早期成立に向け、維新から協力を得る狙いがある。

 維新が審議拒否や採決を欠席しなければ、政府案への賛成が得られなくても、与党単独の強行採決という批判は避けられるからだ。

 維新は今国会で、野党が「一生派遣の人が増える」として反対している労働者派遣法改正案の採決に応じ、結果的に、衆院通過に協力した経緯がある。

 憲法学者の多くや、世論調査では国民の過半数が「憲法違反」と断じる政府の安保法案である。

 集団的自衛権の行使や戦闘現場近傍での後方支援という「違憲」部分の修正を勝ち取ることなく、政府案の採決に手を貸すだけであってはならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 論点は「違憲」であって、目指すは「廃案」。この時点で維新の党の対案に手を貸すなんて、小林教授はどうかしてるんじゃないか。

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-04bb.html
2015年7月 5日


 携帯では間違い電話ってのはほとんどないに等しいんだが、家電にはたまにかかってくる。昨日も電話のベルに受話器をとれば、「ケアマネージャーの○○です」との声が。たまたま留守をしていなかったから間違い電話ということを伝えられたが、これが留守だったりしたらこのケアマネさんは何度も電話をかけることになったのだろうか。緊急の連絡だったりして、それでもかけ間違いに気づかなかったら、困ったことにらなるひとがいたかもしれない。なんとも複雑な思いの間違い電話ではあった。

 そんなことより、維新の党が8日か9日に安保法制=戦争法案の対案を提出することに決めたようだ。これで、自公+維新の党による採決強行は決まったようなもんですね。小林慶大教授のリーガルチェックを宣伝文句にして、対案提出が戦争法案採決のための後方支援にすぎないってことをカモフラージュしてるつもりなんだろうけど、しょせんは自民党の補完勢力ですからね。公明党と同じで、キャスティングボード握って、おいしい思いできればそれでいって卑しい根性のひとたちのやりそうなことです。

 それにしても、ここにきて維新の党の対案に手を貸すなんて、小林慶大教授もどうかしてるんじゃないの。いま重要なことは、自民の安保法制=戦争法案が違憲である、ってことなんであって、まずは廃案にすることが最優先事項だろうに。ここで対案出すってことがレレレのシンゾーを利することになるって思わなかったのかね。それとも、改憲派という立場から、最後の落としどころがこれだったのか。だとしたら、哀しすぎるだろう。って、教授の胸の内を覗いたわけじゃないけどさ。

・維新「安保」対案 「違憲」立法に手貸すな
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015070402000141.html

・維新・松野代表、安保対案「8日か9日に提出」
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2532938.html

 こうした維新の党の動きによって加速するだろう強行採決の道を、新聞・TVはどんなスタンスで報道し、メディアとしてどんな意思表示をしていくんだろう。青臭いこと言っちゃったけど、しょせんは幹部連中が「すし食いねえ、酒飲みねえ」の接待漬けですからね。安保法制=戦争法案の基本ともいえる「違憲」とう論点はどっかやっちゃって、またぞろ「時間をかけた審議を」とか「国民にていねいな説明を」なんておためごかしでお茶濁すのが関の山ってところか。

 そんなんだから、レレレのシンゾーに「本当に萎縮しているのであれば報道機関にとって恥ずかしいこと」なんて舐めたこと抜かされちゃうんですよ。こんな盗人猛々しい呆れた物言いに、なんの反応も示せない新聞・TVはもう死んだも同然。「ペンは剣よりも強し」なんて言葉をこやつらに期待するのは夢のまた夢か。おっと、またしても青臭いこと言っちゃったところで、酒池肉林に溺れるお歴々の一覧を紹介して、お後がよろしいようで。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 翁長知事には菅官房長官との会談内容を最後の切り札にして欲しい  天木直人(新党憲法9条)
翁長知事には菅官房長官との会談内容を最後の切り札にして欲しい
http://new-party-9.net/archives/2037
2015年7月5日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 きのう4日夜に行われた翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談では、いったい何が話合われたのか。

 「対話継続で一致」という見出しを掲げたのは東京、朝日、読売だ。

 「勉強会(百田)発言で陳謝」という見出しは毎日と日経だ。

 「沖縄振興で協議」と書いたのは産経だ。

 いずれも間違いではないだろう。

 しかしそれだけではまったくわからない。

 なぜここまでバラバラなのか。

 それはこの夜の会談がすべて非公開で行われたからだ。

 翁長知事や菅官房長官の会談後の発言の断片から推測して書かざるを得なかったからだ。

 その言葉のどこを重視するかは社によって判断が異なる。

 密談もいいだろう。

 雰囲気を和らげるためにホテルで会食もやむを得ない。

 辺野古移設の対立だけで対話が閉ざされるべきではないとの判断から、今後とも翁長知事の沖縄と安倍・菅政権の密談が繰り返されてもいい。

 しかし、すべては辺野古移設を中止できるかどうかで翁長・菅の密談は評価される。

 もし安倍・菅政権が、翁長知事との密談をする必要がなくなると判断し、辺野古移設を強行に舵を切る様な時がくれば、その時こそ、翁長知事はこの夜の密談の全貌を国民の前に明らかにすべきである。

 翁長知事は密談内容の公開を最後の切り札とすべきだ。

 それができないなら談合だったということである(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 風をよむ:若者たちは今…:若者達に広がる安保法制への抗議行動
風をよむ:若者たちは今…:若者達に広がる安保法制への抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=tWN2MkRXLcc


「戦場に行くことになるのは、私と同世代の若者であり、
まだ選挙権を持たない私よりも若い子供達であり、
これから生まれてくる子供達です。
私達の未来は私達で作っていきましょう」


「世論調査でも八割以上の人々が説明不十分だと思っていて、
反発を感じてるのに、なぜそれにもかかわらず、
現政権は強行採決しようと思うのでしょうか。
私は納得することができません」


「『自分からやんなきゃ』っていう連鎖が今起こってると思う」


「同じこと思ってる友達とか若い人って多分近くに一杯いると思うんで」


「全然興味とか関心なかったんですけど、
他人事じゃねぇなっていうのが凄いあって」


「恥ずかしいとか、キャラじゃないとか、そういう気持ちって
凄く分かるんですけど、そういう自分を脱ぎ捨てて、
今、行動してもいいんじゃないかなって思います」


<参照>
SNSで学生呼びかけ 渋谷に数千人 安保法案反対(報ステSun)/「戦争したくなくてふるえる」ギャルが初めて企画したデモ(NEWS23)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/806.html


6.27 渋谷ハチ公前で安保法案反対集会 大学生ら数千人(毎日・朝日)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/571.html


札幌「戦争したくなくてふるえる」デモ:19歳女性呼びかけ(NHK,朝日,毎日,道新)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/568.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 拉致問題の解決を引き延ばしているのは安倍首相のほうである  天木直人(新党憲法9条)
拉致問題の解決を引き延ばしているのは安倍首相のほうである
http://new-party-9.net/archives/2039
2015年7月5日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 ついに拉致被害者家族が安倍政権の対北朝鮮政策を批判し始めた。

 もうこれ以上待てないと。

 これまでにも拉致被害者家族が政権批判をしたことがあった。

 すなわち二度目の小泉訪朝で地村・蓮池家族の5人が連れ戻された時、その他の被害者についても「北朝鮮は十分な資料を持っているはず」として小泉総理の訪朝の成果を強く批判した。

 あの時、政権批判に対するバッシングが起こり、以来、拉致被害者家族は政府批判を止めた。

 しかし、あの時から10年以上もたち、何の進展も見られないまま拉致被害者家族が残された時間と戦っている。

 さすがにここまでくれば誰もが政府の無策に批判的だ。

 もし、拉致被害者家族らが正しく安倍政権の無策を批判すれば、安倍首相は窮地に陥る事は間違いない。

 しかし、残念ながら「救う会」に乗っ取られた拉致被害者家族は、北朝鮮に対する強硬姿勢一点張りだ。

 時間稼ぎをしている北朝鮮に厳しく臨んでほしいと繰り返すばかりだ。

 そうではない。

 時間稼ぎをしているのは安倍政権の方なのだ。

 世論や拉致被害者家族を満足させられる回答はもはや北朝鮮からは出て来ない。

 しかし、制裁強化で交渉を断絶すればその時点で拉致交渉は失敗で終わってしまう。

 「自分の手で一人残さず救出する」という公約が大嘘に終わる。

 だから北朝鮮からの報告提出を引き延ばしているのだ。

 そのうち拉致被害者家族があきらめるだろうと思っているのだ。

 これほど拉致被害者家族を馬鹿にした話はない。

 拉致被害者家族は、「救う会」に惑わされることなく、政府に正い救済策を迫るべきだ。

 これが私と蓮池さんの一致した意見である(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 集団的自衛権、日本が攻撃されなくても反撃可能に!安倍首相が「攻撃の用意に反撃」と言及!高村「国民理解が不十分でも強行採決
集団的自衛権、日本が攻撃されなくても反撃可能に!安倍首相が「攻撃の用意に反撃」と言及!高村副総裁「国民理解が不十分でも強行採決」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7096.html
2015.07.05 12:00 真実を探すブログ



☆安保法案審議 武力行使要件 首相が逆説論
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015070402000131.html
引用:
 首相は、集団的自衛権行使の事例として北朝鮮が公海上の米艦を攻撃した状況を挙げて「日本を攻撃しないと言いながら、意図を隠して攻撃の用意をしていることは当然あり得る」と指摘。集団的自衛権の行使が可能となる存立危機事態の認定に関し「明白な危険が『ない』をどう判断するかだ」と説明した。
 「日本へのミサイル攻撃が顕在化していなくても、潜水艦に乗せる特殊部隊を持ち、東京で大規模なテロを行うことも考えられる」とも述べ、明白な危険が「ない」と確認できないなら、集団的自衛権に基づき自衛隊が反撃することもあり得るとの認識を示した。
:引用終了 


☆国民理解不十分でも安保法案採決
URL http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2015070401001949
引用:
 自民党の高村正彦副総裁は4日夜のNHK番組で、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について、国民の理解が十分得られなくても採決に踏み切る考えを示唆した。国連平和維持活動(PKO)協力法や周辺事態法の成立時など、安全保障政策をめぐる過去の事例に触れ「国民の理解がしっかり得られてできたことはない」と述べた。民主党の岡田克也代表は反発した。
:引用終了


☆首相が掲げたあの事例も「存立危機」か


☆維新の党「安保法制で独自案」 与野党3党に提示(15/07/03)


☆安保法制に理解求める 日・メコン首脳会議(15/07/04)


集団的自衛権や安保法制の国会審議を聞いていると、「自衛権って何だったけ?」と疑問に感じてしまいます。これならば、集団的武力行使と名前を変えるべきです。


別にこのような内容の法案を話し合うのは構いませんが、わざと内容を誤解させるような名前をつけるのはどうかと疑問を感じています。これは集団的自衛権だけではなく、他の様々な法案にも言えることで、国民の反対を抑えるためにわざと紛らわしい名前を命名するのは許せないです。


また、当初は何度も「国民に説明をする」と繰り返していた安倍政権ですが、今では「民の理解がしっかり得られてできたことはない」などと述べ、国民の理解を無視して強行採決をすると表明しています。
法案の名前も審議の経緯もアベコベであり、このまま可決なんて国民は認めるべきではありません。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK188] ウチの社長を笑ったな!  読売新聞が官邸に送りつけた「抗議文」(週刊現代)

ウチの社長を笑ったな!  読売新聞が官邸に送りつけた「抗議文」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44021
2015年07月05日(日) 週刊現代 現代ビジネス


■「机に突っ伏して笑い声を」

「調査会の当日にはなんの苦情もなかったのに、後になって大臣らに謝罪を要求するとの抗議書を送ってきたので、なぜと戸惑っています。しかも、官邸の菅義偉官房長官にまで言いつけるなんて、やり方が汚いと怒っている人もいますよ。大臣も官僚も官房長官に目をつけられたら痛い目にあわされかねないと、萎縮しますからね。逆に言えば、読売新聞さんはそうした弱みを、よくわかっているというか……」

そう語るのは消費者委員会関係者である。

読売新聞が送った「抗議書」をめぐって霞が関が大慌て、菅官房長官をも巻き込んだ騒動に発展している。

ことの発端は、内閣府に設置された消費者委員会の専門調査会で、「訪問販売」の規制強化の議論が始まったことにある。

訪問販売のトラブルを経験されたことのある方は少なくないだろう。不必要な商品を強引に購入するように勧められたり、断っても何度もしつこく勧誘に来たり、といったあれである。

法律(特定商取引法)には訪問販売の「再勧誘禁止」が盛り込まれており、違反すれば行政処分の対象だ。しかし、実際はトラブルが絶えず、一度勧誘を断った相手にしつこく勧誘する事例が頻発している。

そうした事態を受けて、消費者庁は訪問販売の規制強化を検討。訪問「お断り」のステッカーを張った家への訪問を原則禁止する新制度などの導入を、消費者委員会の調査会に提案したのが今年4月のことだった。

「これに訪問セールスを行うさまざまな関連業界が猛反発しているんです」(消費者庁幹部)

新聞業界も、規制強化に反対している業界の一つ。実際、6月10日の消費者委員会の専門調査会では、事業者代表としてヒアリングに呼ばれた読売新聞東京本社社長の山口寿一氏が、規制強化に反対する論拠を主張した。が、質疑応答に入ると山口氏は思わぬ「失言」をしてしまう。

「断られたけれども、やはり、(新聞を)とっていただくということも現実には多々あるんですね」

読売新聞は「再勧誘」を行っていると取られかねないような発言だったので、気づいた委員たちの間に失笑が漏れた。すると、山口氏は「笑わないでくださいね」「真面目に話しているんですから」と制止し、説明を続けたのだった。

そして後日、読売新聞側はこのときの議事運営が「異常かつ不当」だったとして、山口俊一内閣府消費者担当大臣、河上正二消費者委員会委員長、板東久美子消費者庁長官に抗議書を送り、謝罪を要求。同時に、3者に抗議書を送った旨を菅官房長官に書面で伝え、「適切な対応をお願い申し上げます」と訴えたのだ。

読売新聞がなぜ怒っているのかは、抗議書にこう書いている。

「(山口氏が)事業者代表として発言した際、専門調査会の村千鶴子座長代理ら複数の委員らが声をあげて笑う場面が複数回にわたって続き、それを議事運営にあたる後藤巻則座長が制止しないばかりか、同調するかのような対応をするという異常かつ不当な議事運営が行われました」

「山口の発言の最中には(中略)専門調査会の委員らが笑い声をあげただけでなく、オブザーバーとして出席した消費者委員会の委員2人も体を机に突っ伏して笑い声をあげました。この際、後藤座長自らも口に手をあてて笑う仕草を見せています」

■当然のことをしたまで

ウチの社長が呼ばれたから出向いて真面目に話をしていたのに、笑われるばかりか、それを止めようとしない議事運営がなされたのは許せないということだ。ボスがここまで笑われたら読売が抗議するのも致し方ないのかもしれないが、関係者たちはこの抗議に戸惑う。その理由は、次のようなものである。

(1)その場で抗議すればよかったのに、なぜ後になって大臣に抗議書を送るような大事にするのか。

(2)菅官房長官にまで文書を送り、「対応」をお願いする必要はあるのか。

3)そもそも山口氏が笑われたことの一因は、山口氏の発言にあるのでは。

専門調査会委員を務める池本誠司弁護士も言う。

「読売新聞さんは『笑われた』と言いますが、我々は山口さんの発言に怒ったんです。山口さんは断られたらセールスしないことを順守していると言いながら、『断られ方も様々あって……』などと言い、その発言に矛盾があったので、委員の方々は怒った。それが失笑という形になったのです。矛盾した発言をしておいて、それに対して委員の反応が悪いと抗議をするのは筋が違うと思います」

こうした点について読売側に聞くと、読売新聞グループ本社取締役社長室長の永原伸氏は次のように文書で回答した。

「山口は再勧誘禁止規定の『運用方針』をきちんと踏まえて発言しているのであって、山口の説明を最後まで聞こうともせずに笑った委員たちこそ、民間事業者の代表者の意見を丁寧に聞こうともしない不謹慎な人たち、ということになるのではないでしょうか」

「(文書を大臣や官房長官に送ったのは)この問題では政治主導が問われていると考えているからです。専門調査会の委員も、事実上の事務局を務める消費者庁の担当者も、それぞれ見識を持った専門家かもしれませんが、国民から選ばれた人たちではありません。(中略)笑う委員たちや消費者庁の担当者たちにこのまま特商法見直しの議論を任せておいてよいのかどうか、その是非を問いただす相手は政治任用職であるべきだ、と考えるのは至極当然ではないでしょうか」

6月24日に開催された専門調査会の冒頭では、河上正二消費者委員会委員長が抗議書を受け取った旨を話し、「参考人の方が不愉快な思いをされるということは大変残念で、申し訳ない」と、事実上の謝罪表明を行った。が、委員の中からは、「我々に相談もなく勝手に謝罪されては困る」「これでは我々が一方的に悪者扱いではないか」と不満が漏れ、調査会は不穏な空気に包まれた。

調査会は今夏に議論を取りまとめる予定。騒動が、その中身に変な影響を与えないといいが……。

「週刊現代」2015年7月11日号より


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 米国を守れば「抑止力」が高まるなんてあり得ない! 米中のはざまで生きる日本のあるべき防衛戦略とは?(現代ビジネス)

米国を守れば「抑止力」が高まるなんてあり得ない! 米中のはざまで生きる日本のあるべき防衛戦略とは?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43969
2015年07月05日 柳澤協二 現代ビジネス


「抑止力」の壁を越えて「専守防衛」を再考する

(文・柳澤協二)

■「抑止力」というマジック・ワード

5月14日、安保法制関連法案の閣議決定後の記者会見で安倍首相は、「日本が米国の戦争に巻き込まれることは『絶対に』ない」と述べた。

その理由は、「日米同盟は完全に機能すると世界に発信することによって抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと考える」からだという。今回の法制に賛同する専門家といわれる人たちも、同様の理由で、安保法制を歓迎している。

この論理は、一言でいえば、「日本がアメリカの軍艦を守ることによって抑止力が高まり、日本が攻撃されることがなくなる」というものだ。

だが、アメリカの軍艦を守れば、当該アメリカの軍艦への攻撃は抑止されるかもしれないが、それ以上のことは何ら論理的に証明されない。

むしろ、アメリカの軍艦を守ることによって日本が戦争に参加することになり、かえって日本への攻撃を誘発するかもしれない。まして、遠く南シナ海でアメリカの軍艦を守れば、その分、日本の防衛は手薄になる。

安倍政権発足以来これまでの集団的自衛権の議論を聞いていると、すべてはこの「抑止力」というマジック・ワードで正当化されてしまっているように見える。

国民の中にも、中国や北朝鮮への不安から、抑止力が高まるなら仕方がない、と考える人が少なくないようだ。

■米中の「新たな大国関係」

抑止力には2つのタイプがある。

典型的には、「相手が攻めてきたら倍返しにしてやる」という、報復あるいは懲罰の論理によるものだ。冷戦期には、米ソの間で、最後は核の応酬となって相互に滅んでしまうという恐怖が、戦争を抑止していると考えられていた。

もう1つのタイプは、相手がたとえ島を取りに来たとしても、成果に見合わない相当な損害を与えることによって容易には目的を達成させない抵抗力を持つことだ。これを、拒否力または拒否的抑止力という。

冷戦期の日本は、米ソの間で核の応酬に至る全面戦争が抑止される環境の中で、核を使うに至らない小規模の侵略に対して持ちこたえるに足りる「基盤的防衛力」を持ち、個別的自衛権による抵抗を行う「拒否力」としての防衛力を維持してきた。

それは、米軍の軍事拠点である日本列島を守ることによって、ソ連の太平洋への進出を阻むアメリカの世界戦略を補完するものでもあった。

今日、国際情勢は大きく変わった。ソ連が崩壊して世界は「自由主義経済」という共通のシステムに組み込まれることになった。米中は、相互に経済的に深く依存しながら、アジアにおける軍事的覇権を争っている。

米国にとって、中国の台頭は経済的チャンスであるとともに、米国主導の国際秩序に対する挑戦でもある。

中国にとっても、米国と米国主導の国際秩序の存在は、自国の経済発展の前提であるとともに、軍事的な封じ込めによって自らの価値観を危うくする強権的覇権国でもある。

いかに政治的価値観が異なっていても、相手を破壊すれば世界経済が破壊される状況の下で、核の使用による相手の殲滅は、もはや合理的選択肢ではない。そこで、価値観の相違を管理するという問題意識が生まれてくる。これが、我々の直面するパワー・シフトであり、「新たな大国関係」の実相である。

■米国に見捨てられるのでは?という恐怖

そこでは、どこまで行けば相手に懲罰を与えるのか、言い換えれば、軍事力によって何を抑止するのか、あいまいにならざるを得ない。

そこで、「米国のために血を流さなければ米国が助けてくれないのではないか」という「見捨てられの恐怖」が出てくる。

だが、日本を守るかどうかの判断は、すぐれて米国の国益に由来するものであって、「お互い様」の同情に発する判断ではない。したがって、「米国を守れば抑止力が高まる」という論理は、前提が間違っている。少なくとも、「戦争に巻き込まれることは『絶対に』ない」という命題は、絶対に誤りだ。

同時に、「自衛隊も日米安保も憲法違反だ」という論理も、日本の平和に対する回答になっていないばかりか、現実の脅威感に対する反論の意味をなしていない。我々は、世界の現実に立脚し、日本の国益を再定義して、あるべき防衛戦略を合意すべき時期を迎えている。

米中という二つの大国のはざまで生きるミドル・パワーである日本を考えたとき、中国に一方的な現状変更をされないよう拒否する力を持つと同時に、米国の余分な戦争に加担して力を浪費することがないようにしなければならない。

それこそ、21世紀に生きる「専守防衛」の戦略である。私が代表を務める「自衛隊を活かす会」(略称)が、今回、『新・自衛隊論』(講談社現代新書)を刊行した意味はそこにある。

読書人の雑誌『本』2015年7月号より

自衛隊を活かす会
自衛隊を否定するのでもなく、かといって集団的自衛権や国防軍に走るのでもなく、現行憲法の下で誕生した自衛隊の可能性を探り、2014年6月7日に発足した任意団体。正式名称は「自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会」。代表は柳澤協二(元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長)、呼びかけ人を伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)と加藤朗(桜美林大学教授)が務めている。本書にはその他、冨澤暉(元陸上幕僚長)、植木千可子(早稲田大学大学院教授)、小原凡司(東京財団研究員)、宮坂直史(防衛大学校教授)、酒井啓子(千葉大学教授)、渡邊隆(元陸将)、林吉永(元空将補)、山本洋(元陸将)の各氏がそれぞれの専門分野から論考を寄稿している。


自衛隊を活かす会・編/著
『新・自衛隊論』
講談社現代新書 税別価格:900円
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062883201/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4062883201&linkCode=as2&tag=gendai_asyuracom-22



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 許すな! 「愛国」という名の「反日売国奴」たち(simatyan2のブログ)
許すな! 「愛国」という名の「反日売国奴」たち
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12046885155.html
2015-07-05 15:50:11NEW ! simatyan2のブログ


政府、自民ネトサポ、ネトウヨ、彼らは事あるごとに「愛国心」
を口に出し、それに批判する勢力を「反日」のレッテルを貼る。


しかし彼らのやってることを見れば、彼らこそ「反日」であり
売国奴だと言うことがわかります。


血税を無駄遣いし、国民の生活を困窮させ、国民の意に反する
ことばかりで、何一つ日本国民のためにはなってないのです。


まず下の画像を見ればわかりますが、



東京オリンピックの新国立競技場の費用が2500億円なのに
比べて、2008年北京は430億円です。


2012年ロンドンでも645億円です。


ここには出てませんが、2016年のリオデジャネイロでは
550億円だったんですね。


では2008年以前はどうだったか?


これも下のように、



アテネ355億円、シドニー660億円、アトランタ254億円
で日本より一桁少ないのです。


つまり世界中で建設費用が4桁の国は日本だけなんですね。


これをオリンピック利権というのです。


だから国民のためと言うより、業者と政府のためのイベントと
言ったほうが正解だと思います。


先日、厚生労働省が国民生活基礎調査というのを小さく報道
していました。


それによると、2013年の1世帯当たりの平均所得が前年より
8万3000円減っており、


生活が「苦しい」と感じている世帯の割合は14年7月時点で
過去最高の62.4%に上っているというものでした。


1世帯当たりの平均所得はここ10年で最も低く、データが残る
1985年以降では4番目の低さだそうです。


また生活意識は、「大変苦しい」が29.7%、
           「やや苦しい」が32.7%。


   両者の合計が「苦しい」で、 61.5%。


一方「普通」は34.0%で、「ややゆとりがある」3.2%、


「大変ゆとりがある」0.4%だったそうです。


つまり
    「苦しい」と感じてる国民が6割強
    「普通」 と感じてる国民が3割強
    「ゆとり」を感じてる国民は、0.3割


となり、表向きの豊かさとは程遠い結果となっています。


これは国が認めた中で最も悲惨な数値ではないでしょうか?


今までアベノミク効果で景気が良くなったとか、雇用情勢が良く
なったとか、ボーナスや給料が増えたとかは大きく報道しました。


しかし実態はそんなものじゃないくらい酷いということを国が認め
た形になっているのです。


ただ、こうした本当の国民生活についての数値は、派手な事件に
紛れ込ませて小さく報道するという姑息さです。


もちろん全く公表しないよりはマシですが・・・。


そしてついに昨日4日、夜のNHK番組で自民党の高村正彦副総裁
が、国民の理解が十分得られなくても安保法案採決すると公言
したのです。


集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について、 国民
の理解が十分得られなくても採決に踏み切る考えを示唆した。


国民理解不十分でも安保法案採決 自民の高村副総裁、民主反発
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015070401001946.html

これはもう暴挙と言わずして何と言うかですね。


ここまで安倍自民が傲慢になったのは、毎度言ってるように国民
がおとなしすぎるということが有ります。


国民が黙っていると国(政府)は国民を舐めるのは当然です。


しかし前に「征服向上委員会」や女子高生たちが反安倍の声を
上げたように、フリーターの女性たちが札幌で立ち上がりました。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250649

女子高生も飛び入り参加「戦争したくなくてふるえる!」





中年ネトウヨの徘徊や集まりとはエライ違いです。


ネトウヨは安倍さんの外交力はすごいなどと言ってますが、
北朝鮮拉致問題など何の進展も見せないので、拉致被害者
家族の人たちからも、


「政府はやる気があるのか!」
とブーイングの嵐です。



前から書いてるように、対中韓政策は表向きだけであり、外交
ダメ、国内政策はメチャクチャな嘘だらけ、原発推進と増税しか
能がないのが安倍政権です。


そんな政権から金を貰って擁護するネトウヨに至っては言語道断
です。


安倍自民は民主政権時代以上に国民にとって「反日」であり
「売国奴」であることは間違いの無い事実です。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 紛糾する 『世界遺産登録』で最も恐れるのは 考えのない 「ナショナリズムの沸騰」。 (リュウマの独り言)
紛糾する 『世界遺産登録』で最も恐れるのは 考えのない 「ナショナリズムの沸騰」。 全国18か所に 今提案されている 20か所以上の地域が 本当に「世界の人々」と 共有する価値はあるのだろうか。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1423.html
リュウマの独り言


                                                  知足的隠遁者 @SukiyakiSong
明治富国強兵の人権侵害工場を世界遺産に登録する事務局長で安倍晋三と昵懇の加藤康子とは?・・・報道弾圧の若手議員会議を開かせた内閣官房副長官の加藤勝信は加藤康子の妹の夫で養子。康子は加藤六月(陸軍士官学校卒で中曽根系)の長女。都市経済評論家というが、正体不明。安倍嫁と昵懇


明治富国強兵鉱山と工場を世界遺産に申請した安倍の盟友加藤康子は、外務省に韓国政府との交渉をさせた。そこで遺産登録後に朝鮮人の強制労働があったと書く約束をしたらしいが、韓国側はナチスドイツの強制労働工場の表示パネル写真を示して、その具体的内容を継続議論することで一旦は妥協した。


ところが加藤康子側が強制労働証拠の展示コーナーの設置を拒否し、入場券に付随して配布する施設案内に「朝鮮半島からの労働者が居た」としか記述しないと言い出し、韓国側はいつものようにまた安倍に騙されたと気付いた。


韓国政府は外務副大臣をボンのユネスコ会議場に派遣し、ユネスコや外郭団体の一次審査組織とコンタクトし、今回の全委員国とも接触。またユネスコ審査会場に韓国ブースを開設し猛烈な反対運動を再開させて、今夜に至っている。


明治の富国強兵は安倍晋三の理想らしいが、韓国からは非常に恐れられ嫌われているだけでなく、何十万もの犠牲者遺族が恨みを抱いて生きている。そんな現実を知らしめてくれる現代日本人にとって二度とない貴重な経験だろうが、それを理解し認識する知識も論理性もすでに欠落しきっている。                     (引用終り)


 知足的隠遁者 さんは 上のように述べている。 少なくとも『朝鮮人の強制労働の記載』で一致を見たわけだが、 韓国側は 『ドイツ並み』を求めていたのだが、 日本側は 「ドイツのように 展示スペースの 3分の1以上」を それに充てることはもちろん、 強制労働の記載など、 とんでもない、と どこからか圧力がかかったのだろう。 前言を翻した、 韓国側は そう思っている。 多分に 日本側は 「そんなことは言っていない。 文書合意がない。」などと言っているのではないだろうか。


 強制労働を書きさえすれば、『協力する』ということなのだが、 現在の政権の立ち位置が 「大日本帝国は 正義の国」という立場であるから、 そのような無法なことをしたとは同意できない、 まあ、 そういうことだ。 今の報道を見ると、韓国が 自分の登録ができたら 『急に寝返って』 、 ことさら日本の妨害をしているように伝えられている。 報道した当時、 どのような合意があったのか、それこそが問題であろう。 昨日 書いたように 『韓国外相が 来日』したのは、 事務方でおよその合意 (メンツが卓立つ合意がなければ、いかに弱小国でも 外相が来日するはずがない。) ができていたからであり、 一部の方が言っているように、 『韓国が安倍政権に屈服』したわけではない。


 こういう報道を繰り返すことによる、国内の 「ナショナリズム沸騰」を 恐れる声がある。


全文リンクは →  Everyone says I love you !  http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/aecbb93e6ff522ccaed78243059e1072
・                    
                          Everyone says I love you ! 引用
これで日本の産業革命遺産が世界遺産に登録されなかったら、日本のテレビとネットは、韓国許すまじ!で沸騰しそうでしょ?  末尾に掲載した記事にあるように、日本列島の8つの地域で、今か今かと世界遺産に登録されたという吉報を皆さん待っておられるので、本当に怖いです。。。。


 というわけで、当ブログ始まって以来の、一日4つ目の記事更新です。


 確かに、一緒に協力して、両国とも世界遺産認定を勝ち取ろうという落としどころは、日韓友好的で素晴らしかったのに、韓国が日本を裏切って邪魔してると捉えると、ネトウヨ激昂というか、普通の日本の人も怒りそうです。


 でもそうじゃなくて、もともと、韓国は、日本が申請したうちで強制徴用のあった7施設の登録申請を撤回するよう要求していたのを変更して、対象施設の説明に強制徴用の歴史を含めようと妥協案を提案していたんです。


 さらに、そもそも、私は日本が明治の産業革命の工場跡などを世界遺産に登録申請したときから、これ、間違いだと思っていたんですよ。 第一に、明治の産業革命遺産って、例の富国強兵の遺産ですよ。 それって、日本人にとっても光の部分と影の部分があります。


 朝鮮人の方々の強制連行以前に、日本人が「女工哀史」的な「ああ野麦峠」の世界で、過酷な条件で働かされ、しかも、国力を付けた日本は日清・日露、そして日中十五年戦争、アジア太平洋戦争に進み、これらの施設の多くが軍需工場になったわけで、工場跡のある日本各地の方々には申し訳ないのですが、とてもじゃないけど世界遺産として記念すべき場所じゃありません。


 これを地元山口県萩の遺跡を含めて強力に推したのが、ほかならぬあの安倍首相だというのですから、なにをかいわんや。  おまけに、何万人もの強制徴用された朝鮮人・中国人の方々が無理矢理働かされ、多数の人が死んでいるわけです。


 これらを世界遺産に登録申請した日本政府は、「あくまでも明治の産業革命遺産として申請するのであり、強制徴用とは分けて考えられる」 「登録を目指す施設は1910年までの歴史を対象としており、強制徴用が行われた1940年代とは時代が異なる」と言っていますが、同じ施設なんですから、そんな、分けて考えるなんて無理筋です。


 韓国側は先に述べたように、7施設の登録撤回ではなく、対象施設の説明に強制徴用の歴史を反映させよと言っているだけなのに、それを拒否する日本側にむしろ問題があります。 だから、韓国は強制徴用があった歴史について話させろと言っているわけです。


 まとめると、日本が世界遺産にしたい工場は、確かに日本を勃興させた産業革命の遺産と言う光の部分もあるけれども、後に戦争につながる富国強兵の名目で、日本人も過酷な条件で働き、朝鮮人・中国人も無理やり連れてこられて多数が亡くなった陰の部分が非常に大きい。


 それがトータルなこれらの遺産の歴史であって、それら全部ひっくるめて、ユネスコの世界遺産にふさわしいかというと、もとから全然ダメです。


 なので、明日、世界遺産になったらそれはそれで仕方ないんですが、 もし日本だけ世界遺産になれなくても、百済の遺産と違って闇の部分が大きいということで、ナショナリズムに走らないでくださいませ。 
                        日本に暮らすすべての皆々様。             (引用終り)


 現在わが国にある 『世界遺産』は 右下の地図のように 18の地域がある。 この中でも 先の「富岡製糸場」は それが「世界遺産」と決まった時に 疑問を投げかけたように それほどの価値はないと思われる。 冷静に 「日本人」として考えて 今回登録を予定している 「明治の産業革命の一群」は 日本としての価値はあるかもしれないが、 世界と共有する価値があるのかどうか、 冷静に判断してもらいたい。 



負の歴史を含めて 「人類としての記憶」として必要だ、というなら まだしも …



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 日本全国デモ情報 お近くの方は是非!
全国のデモ日程が判るのが無いかと探していたらHITしました。

お近くで参加したい(気になる)デモがあれば是非!


日本全国デモ情報
http://www.magazine9.jp/demoinfo/

2015-7-2up
原発、貧困、TPP、外国人差別…いろんな問題に対して、
全国でたくさんの人たちが声をあげはじめています。
新しい情報もぜひお寄せください。
7月2日(木)
戦争法案反対国会前集会
(東京・衆議院第二議員会館前)
7月3日(金)
第143回原電いばらき抗議アクション
沖縄県憲法普及協議会 安保法制反対デモ行進
午後6時から沖縄弁護士会主催の安保法制反対デモ行進が行われます。午後5時50分に県庁前広場に集合し、午後6時に出発して国際通りから牧志駅前までデモ行進をします。 お誘い合わせのうえご参加下さい。
第110回 脱原発盛岡金曜デモ
18:30出発 場所:岩手県庁向かい「内丸緑地」集合
ゲンパツはんた〜い!! 七夕デモ
(東京都八王子市)
戦争法案に反対する国会前抗議行動
@国会議事堂前北庭エリア
7月4日(土)
戦争法案反対!市民パレード@東大和
15時半集合。30分の事前集会の後、16時に出発。【集合場所】東大和南公園(旧変電所前に集合。西武拝島線・多摩都市モノレール玉川上水駅徒歩5分)*ドラム・鳴り物、手ぶらも歓迎。
若者を戦争に行かせない。戦争法案NO! 7・4市民行進
17:00 高槻市役所前集合 主催:戦争させない!高槻・島本実行委員会
「戦争法案反対!」東大和市民パレード
(東京都東大和市)
菅も安倍もやめろ!7.4横浜〈粛々〉デモ
(神奈川県横浜市)
戦争法案やだね!デモ
(長野県長野市)
米軍Xバンドレーダー基地撤去!7・4京都集会&デモ
(京都府京都市)
戦争法反対の集会&デモ
14:00〜 備前市勤労者センターにて。主催:和気・備前革新懇
【怒れる女子会@大田区 街宣行動】
12:30頃から 場所:大田区蒲田駅前 東口 内容:リレーアピール、チラシ配布、シール投票
7月5日(日)
戦争法制反対市民共同集会&パレード
(長崎県長崎市)
13:30 長崎市公会堂前広場で集会  14:10 パレード〜賑橋〜アーケード〜鉄橋 共催:憲法改悪阻止長崎県共同センター、長崎地区労 等
ストップ!戦争法案 7.5緊急集会
(伊訳店盛岡市)
戦争立法を許すな!7・5銀座デモ
(東京・銀座)
とめよう戦争法案!北区民集会
(東京都北区)
第13回原発いらないコドモデモ
(京都府京都市)
秘密保護法廃止!ロックアクション♪サウンドデモ♪VOL2
(大阪府大阪市)
戦争法案ダメ!長田区民集会&パレード
(兵庫県神戸市)
戦争法案ストップ! 赤穂共同センター 発足学習会とパレード
(兵庫県赤穂市)
ストップ!戦争法案 7.5緊急集会
10:30 場所:岩手公園 多目的広場 ※11:45 デモスタート予定
STOP戦争法!安倍政権No!!岐阜県民集会
(岐阜県岐阜市金公園にて/10:00より)
第32回「普天間」への連帯と支援の行進
(東京都港区)
安倍をともに倒そう! 7・5大集会&デモ
(東京・ニッショーホール)
安倍を支える「創価・公明に抗議するデモ!」
集合場所:新宿・柏木公園 デモ出発:18:00 コール一部「原発・戦争・貧困の 安倍を支える 創価・公明 恥を知れ!」
7月6日(月)
7・6秘密保護法廃止!国会前行動
(東京・衆議院第二議員会館)
特定秘密保護法廃止!!北区アクション
(東京都北区)
戦争ダメ!駅前アクション
(兵庫県姫路市)
7月7日(火)
戦争法案の廃案を求めるミニ集会とパレード
18:00〜岡山市中区林病院駐車場にて
安倍暴走政治ストップ! 7・7奈良県民集会
(奈良県奈良市)
7月9日(木)
戦争あかん!!7・9西淀川ドラムデモパレード
18:30 姫島公園に集合(大阪市西淀川区)19:00 パレード出発 JR塚本駅まで
戦争法案反対国会前集会
(東京・衆議院第二議員会館前)
戦争法反対の集会&デモ
17:30〜岡山市東区の緑花公園にて。 主催:集団的自衛権行使に反対する中区の会
7月10日(金)
NO WAR やまぐち ピース行動 in 周南
戦争法案に反対する国会前抗議行動
@国会議事堂前北庭エリア
戦争法案を廃案へ!関西のつどい・デモ
(大阪府大阪市)
7月11日(土)
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK188] NHKスペシャル 与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法 「(違憲だと言っているのは)憲法学者の一部じゃないですか」
【NHKスペシャル”与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法”】 「(違憲だと言っているのは)憲法学者の一部じゃないですか」 by・北側一雄公明副代表 ⇒ はぁ!? 冗談か寝言かどっち!?
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52253059.html
2015年07月05日 18:34 晴天とら日和




現状をキチンと述べないで、
ウソをついて逃げ切ろうとするトンデモな、
公明党副代表・北側一雄サンに。
「ざけんな!」 って言ってやりたいね。


んで、
学会さんの婦人部の皆さんもいい加減になってきたね。
少しは期待したんだけどね。
期待するだけ無駄だったわね。
与党ボケして公明党も婦人部の皆さんも変質しましたからね、。。。


もう、二度と、
私に
「公明党に投票してね」
なんて電話はかかってこないでしょうよ。
言うだけのことはシッカリと言わせてもらったからねwww


公明・北側サン
「(違憲だと言っているのは)憲法学者の一部じゃないですか」
言うに事欠いて、テレビでこんなこと言うかって、。。。


「ナニが平和の党だ、ふざけんなよ!」って思うわ。










■報道ステーション
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/info/enquete/
憲法学者に聞いた〜安保法制に関するアンケート調査の最終結果
憲法判例百選の執筆者198人にアンケート調査を行い、151人の方々から返信をいただきました。
(調査期間6月6日〜12日 他界した人や辞退した人などを除き、アンケート票を送付)
今回の安全保障法制についてのご意見を、ご自由に、ご回答いただきました。そのなかで、ご自身の見解を実名で公開してもいいとされた方々です。
お名前をクリックしますと、解説内容がご覧になれます。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/info/enquete/
※ご回答いただいた順となっています。


龍谷大学法科大学院教授・石埼学氏
慶応義塾大学名誉教授、弁護士・小林節氏
中央大学教授・植野妙実子氏
関西大学・木下智史氏
早稲田大学社会科総合学術院教授・西原博史氏
東京経済大学現代法学部教授・加藤一彦氏
早稲田大学法学学術院教授・水島朝穂氏
龍谷大学法科大学院教授・諸根貞夫氏
山口大学経済学部教授・立山紘毅氏
北九州市立大学教授・植木淳氏
神戸大学准教授・木下昌彦氏
上智大学法学部准教授・小島慎司氏
長崎県立大学准教授・實原隆志氏
日本大学法学部教授・甲斐素直氏
関西学院大学大学院司法研究科教授・松井幸夫氏
金沢大学人間社会研究域法学系准教授・山崎友也氏
大阪大学高等司法研究科准教授・片桐直人氏
関西学院大学法学部教授・長岡徹氏
神戸大学理事・副学長(大学院法学研究科・教授)・井上典之氏
中央大学法学部教授・橋本基弘氏
国際基督教大学客員教授・稲正樹氏
金沢大学法務研究科・稲葉実香氏
関西学院大学大学院司法研究科教授・永田秀樹氏
九州大学法学部教授・南野森氏
九州大学大学院法学研究院准教授・井上武史氏
西南学院大学法学部教授・齊藤芳浩氏
獨協大学法科大学院教授・右崎正博氏
近畿大学大学院法務研究科教授・上田健介氏
神戸学院大学法学部教授・上脇博之氏
大阪大学法学研究科教授・高田篤氏
大東文化大学大学院法務研究科教授・浅野善治氏
慶應義塾大学大学院法務研究科教授・山元一氏
早稲田大学法務研究科教授・中島徹氏
神戸学院大学教授・渡辺洋氏
北海学園大学法学部教授・館田晶子氏
東海大学法学部教授・吉川和宏氏
立命館大学法学部教授・小松浩氏
駒澤大学法科大学院教授・日笠完治氏
明治学院大学法学部教授・宮地基氏
専修大学法科大学院教授・石村修氏
一橋大学大学院法学研究科教授・阪口正二郎氏
愛知教育大学地域社会システム講座教授・清田雄治氏
滋賀大学准教授・武永淳氏
日本大学法学部教授・玉蟲由樹氏
名古屋大学大学院法学研究科教授・愛敬浩二氏
上智大学教授・田島泰彦氏
名古屋大学大学院法学研究科教授・本秀紀氏
関西大学名誉教授・孝忠延夫氏
國學院大學法学部教授・平地秀哉氏
龍谷大学社会学部准教授・時本義昭氏
関西学院大学法学部教授・柳井健一氏
明治学院大学法学部教授・蛯原健介氏
学習院大学法科大学院教授・野坂泰司氏
福島県立医科大学医学部人間科学講座教授・藤野美都子氏
関西大学法学部教授・高作正博氏
成城大学教授・西土彰一郎氏
武蔵野美術大学造形学部教授・志田陽子氏
佛教大学社会福祉学部教授・若尾典子氏
山梨学院大学法学部准教授・鈴木敦氏
成城大学法学部教授・松田浩氏
東京学芸大学准教授・斎藤一久氏
関西大学法学部・村田尚紀氏
成城大学法学部教授・大津浩氏
専修大学法学部教授・田村理氏
新潟大学フェロー、新潟大学・埼玉大学名誉教授・根森健氏
中央大学法学部教授・畑尻剛氏
東洋大学法学部教授・宮原均氏
専修大学法学部教授・内藤光博氏
専修大学法学部教授・榎透氏
千葉大学大学院専門法務研究科教授・巻美矢紀氏
國學院大學法学部教授・植村勝慶氏
フェリス女学院大学国際交流学部教授・常岡(乗本)せつ子氏
岡山大学教授・田近肇氏
法政大学法学部教授・建石真公子氏
香川大学教授・塚本俊之氏
富山大学・宮井清暢氏
四天王寺大学経営学部准教授・春名麻季氏
同志社大学法学部教授・尾形健氏
北海道大学法学研究科特任教授・岡田信弘氏
横浜国立大学教授・君塚正臣氏


NHKスペシャル「与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法」 15 07 04


04210027071 NHKスペシャル「与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法」


■NHKスペシャル 「与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法」 
2015年7月4日(土) 午後9時00分〜10時29分
戦後日本の安全保障政策を転換する安全保障関連法案は、衆議院での採決の時期などをめぐり与野党の駆け引きが活発になっています。国会審議で焦点となっている一つが、自衛隊の活動を大幅に拡大する今回の法案が、そもそも憲法のもとで許されるのかどうかということです。戦後70年という節目を迎えた日本。安全保障環境が変化する中で法案をどう考えるか。10党の代表がスタジオに緊急集結、様々な論点をめぐって徹底討論します。


【出演】
高村正彦,自由民主党副総裁
岡田克也,民主党代表
北側一雄,公明党副代表
松野頼久,維新の党代表
志位和夫,日本共産党委員長
松沢成文,次世代の党幹事長
吉田忠智,社会民主党党首
主濱了,生活の党と山本太郎となかまたち副代表兼両院議員会長兼参議院議員会長
松田公太,日本を元気にする会代表兼幹事長
荒井広幸,新党改革代表
【キャスター】島田敏男,松村正代
【語り】大沼ひろみ
番組HP:http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0704/


  ツイッターから
  自民党の失敗その1、憲法審査会に長谷部教授を呼んだこと。
  その2、勉強会に首相のお友だちを呼んだこと。
  その3、NHKスペシャルに高村さんを出したこと?
  =以上=


  高村サン
  「今までも安保や自衛隊、周辺事態法でも国民の理解を得たことはなかった。」


  公明・北側サン
  「(違憲だと言っているのは)憲法学者の一部じゃないですか」


  思わず、
  「はぁっー!!」
  って言っちゃったわ。


  どうして
  政治家は、
  自分は戦場(紛争地域)には行かないくせに、
  他人様には戦場(紛争地域)に行って死んで来いって言えるもんだなって思うね。


  それと、
  どうして、
  生活の党と山本太郎となかまたちの代表に、
  主濱了さんが出るわけですか。  
  ここは、山本太郎しかないでしょうに。
  小沢さん、やる気なしってことかwww
  裏切られっぱなしだわな、。。。。。  
  
  共産党・志位和夫委員長
  「戦争法案は、いくら議論をしても違憲。合憲にはなりません、廃案しかない。
  数の暴力で強行裁決は許されません!」


  ホント
  その通りだと思います。
  
  合憲なんかになりようがない。
  撤回でも有り得ません。
  「廃案」にして未来永劫葬り去る以外に有り得ません。


  国家の一大事だからね、
  党派を超えてリベラル派、
  総結集して「廃案」に持ち込んでくださらないか、って。


    


■まとめ
「高村さん机たたかないで」――
http://togetter.com/li/842964

NHKスペシャル「与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法」への反応(総集篇)
番組中の自民党高村副総裁の言動に関連するツィートを、
ほぼ取捨選択することなく網羅的にまとめました。(一部、無関係なツィートも混ざっているかもしれませんが、悪しからず…)
ツィートの一部を取捨選択した「編集版」はこちら⇒http://togetter.com/li/843018


■まとめ
2015/07/04 NHKスペシャル「与野党代表に問う・自衛隊の活動拡大と憲法」まとめました。
http://togetter.com/li/842920


■「NHKスペシャル」
- 私たちのこれから「与野党代表に問う 自衛隊の活動拡大と憲法」 -


安全保障関連法案の審議が山場を迎えている。昨日も衆院特別委で審議が行われた。政府は、今月半ばの採決を目指す方針だが、民主党などは審議が不十分だとし、採決を睨んだ攻防は激しさを増している。安倍首相は、丁寧な説明を行うために建設的な議論が必要だと話した。民主党の枝の幹事長は、危機感をもって戦っていきたい登攀咲いた。集団的自衛権の講師を可能にするなど、自衛隊の活動を大幅に拡大させる安全保障関連法案。先月4日の衆院憲法審査会では、参考人全員が「法案は憲法違反」と指摘したことをきっかけに、法案が憲法上認められるかが最大の焦点になっている。安全保障環境が変化する中で、法案にどう向き合うべきかを、与野党の代表に問う。


島田敏男らが挨拶。島田は、政府与党は自衛隊の活動の大幅な拡大が必要だとしているが、国民の間では疑問や懸念を示す声があり、自衛隊の活動はどこまで可能なのかが大きな論点になっていると話した。


安全保障法案を今国会で成立させるとの政府与党の方針についてNHKが行った世論調査の結果を表示した。反対が賛成を大きく上回っていた。高村正彦は、今国会での成立について、危機はいつ来るかわからないのでできるだけ早く決めた方がいいと話した。これに対して岡田克也は、一番の問題は憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を認めるところにあると話した。国民の間では切迫性に乏しいという意見もあるが、北側一雄は、直接的に侵略をされているわけではないが安全保障環境は大きく変化しており、備えだけはしっかりやっていかないといけないと話した。


政府提出の問題点について松野頼久は、根本的な問題は多くの憲法学者が憲法違反であると言っていることだと話した。また、独自の対案については、来週金曜の委員会質疑の前に国会に提出すると述べた。自衛隊の活動範囲はあくまでも自衛の範囲内ということをコンセプトにし、条約を締結して日本を守っている軍隊の艦船等に関しては日本と同等にみなすという点で、今までの個別的自衛権よりも若干広いが、憲法学者からは合憲であるという意見をいただいていると話した。


志位和夫は、今回の安全保障関連法案については全面的に反対だと話した。今回の法案は、憲法9条を壊す3つの問題がある。1つは、これまでは戦闘地域と言われた地域で米軍等への後方支援ができるようになり、武力行使への道を開く。第2に、PKO方の改定で、アフガニスタンでのISAFの治安部隊への参加にも、首相は否定しなかった。第3に、日本がどこからも攻撃されていないのに集団的自衛権を発動して武力行使に乗り出すのは明瞭な憲法違反だと話した。


各党の指摘を受け、高村正彦は、自衛隊発足時や安保改定時、周辺事態安全確保法、PKO法などを見ても、国民の理解をしっかり得られて出来たものはないが、その結果多くの支持を得ていると話した。熟慮は必要だが、議論が堂々廻りになったらいつまでも時間をかければいいというものではない。PKO国会では3国会を費やしたが、それで議論が進んだわけではないと話した。


国会論戦で最大の焦点になっている、安全保障関連法案と憲法の関係について議論した。先月4日の衆院憲法審査会では、早稲田大学法学学術院の長谷部教授は「法的な安定性を大きく揺るがすものだ」とするなど、3人の参考人全員が集団的自衛権の行使は憲法違反であるとの認識を示した。さらに先月22日の衆院特別委でも、自民党政権で内閣法制局長官を務めた宮崎礼壹から「速やかに撤回されるべき」と指摘された。一方、駒沢大学の西名誉教授は、限定的な集団的自衛権行使容認は憲法の許容範囲だと述べた。


自衛権と憲法の関係については、昭和32年の砂川事件をの裁判をめぐって最高裁判所が憲法9条のもとでも自衛権は認められるとの判決を下している。自衛権には、日本が攻撃された場合に反撃する個別的自衛権と、同盟国などへの武力行使を阻止する集団的自衛権がある。砂川判決で認められるとされた自衛権には、政府は昭和47年に示した見解で「自衛の措置は必要最小限度の範囲で、集団的自衛権の講師は憲法上許されない」とし、歴代の内閣もこれを踏襲してきた。しかし去年7月、安倍内閣は安全保障環境が根本的に変化しているとし、集団的自衛権の行使を限定的に容認するとした。


砂川事件から現在に至るまでの憲法解釈について、ボードで改めて解説した。砂川事件に対する最高裁判所の判決を受け、昭和47年の政府見解では集団的自衛権の行使を違憲としたのに対し、安倍内閣の政府見解では集団的自衛権の限定行使は合憲とし、結論が異なっている。両者は、自国の平和と安全を維持しその存立を全うするための自衛は必要最小限度の範囲とする根本理念は同一だが、安全保障環境が根本的に変化しているため他国への武力行使が日本の存立を脅かすことが起こりうるという理由で異なる解釈が導き出されていると解説した。


今回安倍内閣が容認した集団的自衛権の限定行使が合憲か違憲か、出演者が二者択一で札を上げた。与党側は合憲、野党各党は違憲の札が多いが、合憲の札を上げた人もいた。岡田克也は、存立危機事態の定義が曖昧になっていると指摘し、武力行使をするかしないかを政府に全権委任するような状態では民主国家とは言えないと指摘した。また、第3国まで行って行う「必要最小限」の限定が明確でない、非常に恐ろしい概念だと話した。


高村正彦は、国の存立を検討した結果、国際法上集団的自衛権と云わざるをえないものが出てきたので、その範囲で限定容認せざるを得ない。曖昧だと指摘されるが、武力行使の新3要件は極めてはっきりしている。湾岸戦争やイラク戦争が集団的自衛権の限定行使に当たらないことは明白だと話した。しかし岡田克也は、例えばホルムズ海峡が閉鎖された場合に、波静かなときに機雷を除去するのはいいが、波静かでなければ排除しないということにはならないだろうと指摘した。高村は、そのような拡大の懸念はなく、波静かでなければ機雷掃海はできないと答えた。岡田は、中曽根内閣の時にペルシャ湾の機雷掃海を依頼されたが、イランはタンカーにミサイルを打ち込める状況を作り出していて、波静かではなかったと指摘した。


先ほど集団的自衛権が合憲か違憲かとのアンケートで「合憲」の札を上げた松沢成文は、集団的自衛権が合憲か違憲かは、憲法9条の規定から議論されているが、憲法では前文で平和的生存権を明記している。13条では生命・自由・幸福の追求権を明示している。国民の自由や財産を外敵から守ることは憲法全体から読み取れると話した。また、国連憲章も加盟国に集団的自衛権を認めている。日米安全保障条約も、集団的自衛権を前提として結ばれている。そして、1960年代までの政府は集団的自衛権を認めるという考え方で、アメリカの圧倒的な軍事力に守られる中で昭和47年見解が提示された。過去に、その時の状況判断で憲法解釈を変えており、今回も変えること可能だと考えると話した。


吉田忠智は、違憲であり、立法事実が見当たらなず、集団的自衛権への道を開きたいという意図を強く感じると話した。砂川事件の判決は、自衛権の部分は暴論なので参考にならない。1972年見解の時には、アメリカはベトナム戦争に突入して難しい状況だったので、今と状況は大きく変わっておらず、それは理由にならないと主張した。主濱了は、自衛権は憲法9条によって制限されており、集団的自衛権行使は限定的であっても憲法違反であると主張した。


北側一雄は、憲法9条には個別的自衛権とも集団的自衛権とも書かれていないと話した。どこまでが認められるのかは、長年の政府と国会の論議の中で形成されてきた。その関係性からすれば論理的な整合性は保たれているし、今回の3要件についても厳格に定めている。国連憲章でも、武力行使は認められていないが集団的自衛権は認められていると話した。


志位和夫は、最大の問題は新3要件を満たしているかどうかの判断が時の政権の裁量に任されていて無制限に広がっていくことだと話した。総理は違法な先制攻撃を支援することはないと答弁したが、米国が違法な先制攻撃をした時に日本政府が違法だと批判できるのかと話した。米国はベトナム戦争やイラク戦争などの先制攻撃の戦争を実行してきたが、日本は一度も「No」と言ったことがないと指摘した。これに対して高村正彦は、日米同盟を強化しないで我が国を守ることはできないと話したが、志位は違法なイラク戦争に対する総括が行われていない。北朝鮮への対応は必要だが、イラク戦争やベトナム戦争に対する反省はないのかと質した。北側一雄は、日米安保条約や自衛隊の存在そのものは合憲だという立場に立てば、日米同盟があるからこそ我が国は抑止力に守られていると話した。


岡田克也は、我々も日米同盟とその抑止力は前提にしていると話した。ただ、同盟だけではなく憲法9条による抑止力もあって70年間の平和が保たれてきたと指摘した。「日本は何もしない」と言われるが、周辺事態法に基づいた後方支援をする、また中身も充実させることで日米同盟を強化する。総理が野放図に武力行使を発動できることになるのが認められないのだと話した。


松田公太は、集団的自衛権を最初から否定する立場ではないが、憲法改正をするまでの間を個別的自衛権の考え方でカバーすることはできると話した。荒井広幸は、憲法13条が規定する範囲内だと話した。福島原発事故も、大丈夫だと言っていて災害が起こった。憲法の範囲ギリギリの備えが必要だと話した。存立危機事態や新3要件の認定については、例外なき国会の事前承認を提案していると話した。


松野頼久は党独自の対案について、存立危機事態という概念がとてもわかりづらいと指摘した。これでホルムズ海峡で機雷掃海ということを言い出すのではなく、あくまでも日本への武力攻撃の危機が迫っている場合にしか集団的自衛権を行わない、地域も日本海に限定するという考え方だと説明した。


維新の党がまとめた対案について高村正彦は、対案をまとめたことは評価する。両方一緒に審議ができるので、早く出してほしいと話した。その上で、維新が出している案も国際法上は集団的自衛権だと指摘した。北側一雄も、集団的自衛権か個別的自衛権かは国際法上の観点で、日本海の公海上で日本のために警戒監視している米艦船に対して第一撃があれば、それは国際法上は集団的自衛権になると指摘した。松野頼久は、あくまでも日本を守る条約を締結している国(つまりアメリカだけ)の艦船への攻撃に限定して、ホルムズ海峡までは行かない。集団的か個別的かではなく自衛権の再定義だと説明した。ここで、維新の党がまとめた対案をパネルで解説した。政府案では存立危機事態となっている部分に武力攻撃危機事態という概念を作っていると説明した。


岡田克也は、攻撃の着手の概念の中で日本に対する攻撃と見るのなら個別的自衛権だと思うが、どうももう少し広そうだとコメントした。松野頼久は、条約に基づいて日本を守っている外国艦船への攻撃が行われて我が国への攻撃の蓋然性が高まると判断した場合だと補足した。志位和夫は、維新の党の案は個別的自衛権では説明ができず、集団的自衛権になるので憲法に違反すると考えているが、政府案への反対という意味では協力を強めたいと話した。北側一雄は、認識として、現在の環境下で我が国への武力攻撃があるまでは自衛の措置がとれないという考え方で国民を守れるのかという問題だと話した。その意味では、維新の党と同じ認識を共有していると話した。


高村正彦は、砂川判決の根拠は、憲法前文の「平和的生存権」だと話した。直接日本への武力行使はないが、日本国民の生命・自由・幸福追求の権利が根底から覆される場合は、平和的生存権の範疇に入ると話した。


自衛隊の海外での活動が拡大することでリスクが高まるかどうかについて討論した。今回の安全保障関連法案では、集団的自衛権の限定行使、外国軍隊への後方支援、グレーゾーン事態への対処、国連PKOなどへの協力といった面で自衛隊の活動が拡大する。例えば外国軍隊への後方支援については、従来は非戦闘地域のみでの活動だったが、今回の法案では現に戦闘行為が行われている地域以外で活動できるようになる。政府は自衛隊の部隊が安全に活動できる場所を実施区域に指定するためリスクは高まらないとしている。


自衛隊の海外での活動拡大によって自衛隊員のリスクが高まるかどうか、出演者が二者択一で札を上げた。与党側は「高まらない」、野党各党は全員が「高まる」の札を上げた。岡田克也は、自衛隊員のリスクの話をする前に、今の政府はこれだけのことを全部今国会でやろうとしていることに無理があると指摘した。また、グレーゾーン事態への対処については法律を整備して対応すべきだと話した。自衛隊員のリスクについては、高まることを政府が認めないのが問題だと話した。リスクは高まるけれどこういうことをやらないといけないという説明をするべきだと指摘した。正面からの議論を避けているから国民に理解されないのだと話した。


高村正彦は、防衛大臣に安全確保義務が課せられていて、特定の任務について、任務の間中に戦闘地域が行われないという観点で実施区域を定めると話した。志位和夫は、戦闘が行われないと見込まれるという部分は法律に書かれていないと指摘した。非戦闘地域のみでの活動をいう枠組みを撤廃した時に、相手から攻撃される可能性が現実的に出てくる。攻撃されたら、総理は「武器を使用する」と答えた。ここで戦闘になるので、憲法9条に違反する武力行使になる。これに対して高村は安全確保義務は法律に書いてあると反論した。
北側一雄は、後方支援の話


 

http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 韓国の「手のひら返し」にやられた! 世界遺産、まさかの審議先送りにいらだちの声[J-CAST]
韓国の「手のひら返し」にやられた! 世界遺産、まさかの審議先送りにいらだちの声
http://www.j-cast.com/2015/07/05239465.html

ドイツのボンで開催中のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会で、2015年7月4日にも世界文化遺産登録が決定するはずだった「明治日本の産業革命遺産」の審議が、5日に先送りされた。

登録に反対する韓国とは、6月21日の外相会談でその主張を一部反映することなどで「合意」できていた、はずだった。

■「百済歴史地区」は登録されただけに...

だが、実際には韓国側は、その後も厳しい要求を日本に突きつけ続けていたようだ。1日には杉山晋輔外務審議官が訪韓し交渉に当たったが、3日の「あさチャン!」(TBS系)では、韓国側が依然として各国代表へのネガティブキャンペーンを続けていること、またボンの委員会会場周辺では、韓国系団体がテントを張り反対活動を繰り広げていることが伝えられた。やはり3日付の韓国紙・ハンギョレも、日本の報道を引用しつつ交渉が「最後まで難航」しており、好転しつつあった両国関係悪化につながりかねないとの悲観的見通しを示していた。

主な争点となっているのは、委員会での韓国の動きだ。席上、朝鮮半島出身者の「動員」について主張しようとする韓国と、それを阻止しようとする日本の間で調整が付かないとされる。また韓国紙・朝鮮日報によれば、登録決定文注釈に「強制労働」という言葉を盛り込むか否かも、議論がまとまっていないという。

外相会談以降、登録実現には楽観論が広がっており、しかも韓国が推薦する「百済歴史地区」は無事に登録が決まっただけに、「手のひらを返された」と感じる人も少なくない。

政界からは自民党の佐藤正久参院議員がツイッターで4日、

“「『明治の産業革命遺産』の登録に向けての韓国側の妨害を見た多くの日本人は、あの外相合意は何だったのか?韓国への不信感を持ったのではないか?日本の外交団、妨害に負けずに最後まで頑張れ!」

とコメント、地元・九州ブロックを選挙区とする中山成彬元衆院議員はより激しい言葉で、

“「6月に韓国外相が突然来日して合意した筈だった。これが韓国のいつものやり口、これまで何度騙されて来たことか。下手な妥協をしてはならない」

と発言している。

[J-CASTニュース 2015/7/5]
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK188] <バラ撒き>メコン地域に7500億円規模の政府開発援助(ODA)実施を表明へ!タイやミャンマーなどに数千億円の支援!
【バラ撒き】メコン地域に7500億円規模の政府開発援助(ODA)実施を表明へ!タイやミャンマーなどに数千億円の支援!中国警戒で!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7094.html
2015.07.05 19:00 真実を探すブログ



*内閣府 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201507/03yusyokukai.html


☆メコン地域支援に7500億円 日本と5カ国首脳が合意
URL http://www.asahi.com/articles/ASH7434G7H74UTFK002.html
引用:
日本と東南アジアのメコン地域5カ国による日メコン首脳会議が4日、東京・迎賓館であり、「質の高い成長」の実現などをうたう共同文書「新東京戦略2015」を採択した。日本政府がメコン地域に対して、来年から3年間で約7500億円の途上国援助を行うなどの支援策を盛り込んだ。


 会議は今回で7回目で、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーの首脳が出席。安倍晋三首相は冒頭、「(メコン地域は)陸上、海上輸送の要衝。豊かな成長のパートナーだ」と日本との協力関係強化を呼びかけた。
:引用終了


☆メコン地域に7500億円支援=南シナ海、行動規範妥結を−安倍首相
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070400104
引用:
共同記者発表で、安倍首相は「日・メコン関係のさらなる強化と、メコン地域の持続可能かつ質の高い成長の実践を目指す」と強調した。
 中国による岩礁埋め立てが問題となっている南シナ海情勢に関しては、共同文書で名指しは避けたものの、「地域の平和、安全および安定を損ない得る南シナ海における最近の動向」への懸念に言及した。(2015/07/04-11:24)
:引用終了


☆安倍首相、メコン地域に今後3年間で7,500億円規模の支援を表明(15/07/04)


☆天皇陛下、メコン川流域5カ国の首脳招き茶会を催される(15/07/04)


以下、ネットの反応
























7500億円という金額ばかりに注目が集まっていますが、私はこの決定が発表される直前に、天皇陛下がメコン流域の各国首脳を招いてお茶会をしていた流れが気になっています。
天皇陛下も動いているということは、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーとの関係が、物凄い重要であることを意味していると見ることが出来るでしょう。


7500億円という金額も中々で、日本側としては将来的に何らかの形で進出することも考えているのかもしれません。
実際、フィリピンとは自衛隊の基地利用で合意しました。太平洋戦争時も中国の重要な補給線としてメコン流域が戦場となりましたし、この支援の動きは大変興味深いです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 「報道圧力」でテリー伊藤、デーブ、ミッツらが”サンジャポ”で超激辛コメント![Yahoo!ニュース]
「報道圧力」でテリー伊藤、デーブ、ミッツらが”サンジャポ”で超激辛コメント!
水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150705-00047266/

●残念ながら、問題発生の後の1週目の放送では、『サンデー・ジャポン』も放送せず。
政治も芸能ネタも社会的な事件も、一緒に笑いの毒で包み込む、タブーに挑戦しているこの番組も「報道圧力発言」については、その発言の後ろにある「圧力」を感じて怖気付いたのか、最初にニュースになった週末の6月28日(日)の放送ではまったく触れず、だった。

自民党の勉強会での”報道圧力発言”問題があったのは、6月25日。
この問題をテレビが一斉に放送したのは翌26日。

持論を変えず、「マスコミを懲らしめる」という発言を繰り返す大西英男議員。

また「オフレコに近い発言で冗談として言った」「発言を盗み聞きされた」と報道陣を批判して居直り姿勢の百田尚樹氏。

「爆笑問題」の2人が面白がってネタにしそうなテーマでこれだけ役者がそろっているのに、この日の『サンデー・ジャポン』はこの問題を扱わず、「ひるんでいるのかも…」と感じさせた。

●TBS『サンデー・ジャポン』がついに自民党勉強会での”報道圧力発言”を扱った。
さて、1週間後の今日7月5日。

ついに歯に絹着せぬトークが売りのこの番組が「政治による報道への圧力」問題を取り扱った。

最初にお断りしておくと、司会の「爆笑問題」の2人も、コメンテーターのテリー伊藤もデーブ・スペクターもミッツ・マングローブも堀江貴文も、他の報道番組や情報番組にありがちな「政権への気遣い」などほとんど見せず、このタブーを壊すこの番組らしい本音トークを繰り広げた。しかも生放送で。

この日の『サンデー・ジャポン』はこの問題について、まず、VTRで1週前の木曜日からの出来事をふり返った。
作家・百田尚樹氏を講師に招いた自民党の「文化芸術懇話会」の映像が流され、「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」「不買運動を経団連などに働きかけてもらいたい」という大西英男衆院議員の発言など「広告主などを通じて報道規制をすべき」とする議員たちの発言を伝えた後で、スタジオトークとなった。
以下、スタジオトークは、報道的なテーマを扱った最近のテレビ番組の中での群を抜いて秀逸なものだったのでをほぼすべて収録する。

●スタジオ生トーク
(太田光)
これは自民党が何かいえば広告主が思い通りになるんじゃないかと言われたスポンサーとか広告主が何も反論しないのはどういうことだって言ったら、
俺は誰かに懲らしめられるんでしょうか?
(田中裕二)
そうでしょうね。懲らしめられるでしょうね。

スタジオは笑いに包まれ、爆笑問題らしく最初はギャグで笑いを取っている。

(杉村太蔵)
政治家がメディアに不満を持つことはあります。でもそれは丁寧に一つひとる反論すべきなんです。で、メディアというのは報道の自由というのは民主主義の根幹でしから。それを担保しているのがメディアですからね。そこをね、広告料を出すなって形で脅して懲らしめるってのはとんでもない発言で。最初、ぽろっと出た失言かなって思っていたら、(太田議員は)信念で言っている雰囲気がある。そこが怖い。何回も言っているんで。
(「懲らしめるっていうそういう・・・」西川史子)
発想がね。
これはもう安倍総理も参っちゃっているんじゃないですかね。党のまとまった考え方何もないですから。個人の考え方ですから。

この辺はまともなことをクソ真面目に話す杉村太蔵らしい。
でも正論です。

(デーブ・スペクター)
いや個人じゃないでしょ。みんな、だいたいそういうふうに思っている。
(「そんなことはない!」と杉村)
そうですよ。本音が出ただけですよ。

いきなりデーブ・スペクターが痛烈な一言。

テレビや新聞の関係者も内心で思ってはいても、こういうふうにストレートには言えない。

(テリー伊藤)
厳重注意じゃなくて、なんで自民党は(大西議員を)辞めさせないの?
そこんところしっかりしないとこれ本当にボディーブローみたいに、それこそ国民の間でね「自民党はとんでもない」と思っていますよ。でもただね、もうひとつ、ここで僕はしゃべっているでしょ?
大西議員を批判していますよ。
これが実はガス抜きにもなっている。
これがね。じゃあ、たとえば、本当にマスコミがね、自民党の顔色をうかがっていないかというと実はわからない。今回のこれで。
本当にこういうことがあって、テレビとかラジオとか、こんなことに屈せず、堂々とこれからやってほしいと思います。

でもわからないよ。意外と・・・

このテリーさんの言葉は鋭いなと唸った。

問題の本質は、すごく重要なテーマなのに、いつしかニュースでは「大西議員」というドンキホーテというのかヒール役が出てきて、その人間ばかり追いかけている印象になっている。
自民党の体質や首相周辺の考え方の問題が、いつしか大西議員個人の問題にすり替えられたような・・・。

テリーさんのいう「ガス抜き」という言葉は、まさにそういうことだろう。

(堀江貴文)
そんなことあります?

(テリー)
あるかもわからないよ。可能性はなきにしもあらず。

(堀江)
まあ、百田さん、招いたりして勉強会やっている時点で、なんかそっち方面ですよね。

(テリー)
百田さんがああいう発言するって前から分かっていること。そういう人を・・・

(堀江)
勉強会に呼んでいるのは・・・。
安倍首相の趣味は右翼なんだって
という話を田原総一郎さんがしていたんですけど。趣味で右翼というか国粋主義的、みたいな。それやめたほうがいいじゃないかいたいな話をされていたみたいなんですよ。
安倍首相がそういうふうな、寄りの、考え方を持たれているんだと思うんですよ。だから・・・

ああ、言っちゃった・・・。

いきなり、ホリエモンから「安倍首相」と「右翼」を結びつける強烈なパンチ。

この人はまさに、テレビ出演の「お約束」なんて関係ない”自由人”だから。

これもみんなが思ってはいるけど、テレビが絶対に伝えない表現。

(テリー)
それとこれとは別だと思うの・・・今回。

(堀江)
百田さんを呼んだら、ああなりますよ。

(テリー)
呼んで意見を聞くってことは「私と一緒です」というふうに安心材料にしているんだと思う。

(ミッツ・マングローブ)
パフォーマンスを使うことによって何かを盛り上げようという時に、これぐらい影響力のある、とっても売れっ子の作家さんこうやって呼んで、
絶妙なタイミングでこれぐらい過激なことを言わせる。
でもけっきょく、こうやって過激なことに一回触れると、そうじゃない心理が働いて、策に溺れるってこともある。

(テリー)
安倍さんね、本当に怒っているんだったら、さきほどの
(大西)議員をクビにしないとダメ
だと思う。
(デーブの声?「怒ってないのが問題だ」)
怒ってないかもしれないけど。
よく言ったと思っているかもしれないけど。内心は。
心の中で思っているかもしれないけど、だけど国民はわからないわけですよ。厳重注意だかなんだか。

確かに「厳重注意」って、給料が減るでもないし、国会議員としてのペナルティーはなし。
そこはニュース番組はもっと突っ込んで欲しいのに、ほとんど突っ込むキャスターなどいない。

私の知る限りはフジテレビの『直撃LIVE グッディ!』のキャスターの高橋克実がコメントしていたぐらい。

(デーブ)
ああいう空気を作った政権だって。みんなカルト信者みたい
になっていて。勉強会じゃなくて、不勉強会ですよ。百田氏は歴史の作品を書いているのに歴史から何も学んでいないですよ。

さすがデーブ・スペクター。
外国人ならでは視点かもしれない。
何か日本人が集団で異論を排除する時の雰囲気を「カルト信者みたい」と評する。

これは当人たちから怒られるかもしれないが、一つの見方としては説得力がある解説だといえる。
(堀江)
百田さん、小説、面白いけどね。

(太田)
「永遠のハゲ」って面白かったよ。
(田中)
「永遠のハゲ」じゃない、「永遠のゼロ」。

太田のギャグのセンスはここで光る。

(デーブ)
「飛行機って、右翼も左翼もあるから飛べるのであって、沖縄の2つの新聞・・・」
このデーブの一言をきっかけに、ちょっとした「メディア・リテラシー」の授業のような感じになる。

それも堅苦しくなく、わかりやすい。

大学で同じような授業を受け持っている人間としては、やられた感じ。

(テリー)
「うまいこと言うね。
百田さんが、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞を批判したでしょう? あれも実は間違いで、もちろんこの3つも。でも、産経も読売も偏っている部分あるわけです。
これ、両方見るから面白いんです。
両方見てね、ああそうか、こんなこと考えているのに対して、こっちはこんなふうに考えているのかと」

(堀江)
「両方読んでいる人いないですからね。あんまりね。全然言っていること違いますからね」

(太田)
「見比べて見ると面白いところ」

(テリー)
「比べると面白い」

(ミッツ)
「バランス感覚っていうかそのセンス、絶対必要ですね」

そうなんです。

「この主張が絶対に正しい」と絶対視することの怖さやうさんくささをテリー伊藤やデーブ・スペクター、堀江貴文、ミッツ・マングローブは伝えている。

この人たち、さすがです。

(テリー)
「さきほどの
大西議員の言ったことはナチスと変わらないんですよ。
(自分の)嫌なものは全部つぶしていく」

(杉村)
「百田さんの発言は一作家の発言はいいんですよ。それはそれでも」

(デーブ)
「でも呼んだ側はねえ・・・」

(太田)
「冗談で言えばなんでもすまされると思ったら大間違いだよ」
(スタジオ・笑い)

(田中)
「お前が言うな! お前が一番それじゃねえかよ」

(杉村)
「オンレコ、オフレコの話あるでしょう? あんなねえ、党本部で正式な勉強会でしゃべってね、オンもオフもないんですよ」

(ミッツ)
「絶妙に計算されているんですよ、頭のいい方は」

(堀江)
「この人(百田氏)は完全に確信犯ですよ。間違いなく。百田さん呼んだ人たちも確信犯ですよ」
(ミッツ)
「それにみんな気づいてますよってこと。国民というか世の中も」
(テリー)
「自民党にとっては今回大きなねえ・・・今後どうなっていくんでしょうか」

さて、毒のある笑いに包んだ放送だったものの、頭の硬い政府・自民党の議員たちにそのジョークがちゃんと通じたかどうかはわからない。
ひょっとすると、週明けに自民党や首相官邸などからTBSにクレームなどがあるのかもしれない。
なにしろ、「スポンサーに働きかけて報道を規制しちゃえ」などと考える人々である。

もちろん、そんなことになったら世も末だが、局の制作者や出演者らにとってはヒヤヒヤする放送だったのではとも想像する。

そんな放送を果敢に行った番組関係者。
言うべきことを言った出演者、なかでもテリー伊藤とデーブ・スペクター、堀江貴文、ミッツ・マングローブらの勇気には讃えるべきものだと思う。

もしも、この番組が「偏向だっ!」などと、自民党からイチャモンをつけられても、私は断固として番組を支持する。

今の日本には、こうしたテレビ番組が必要だ。
政治のことやテレビの役割、言論の自由について、わかりやすく、笑いを含めながらトークする。

しかも生放送で脱線しながら・・・。

これこそテレビの面白さだなあとつくづく思った『サンデー・ジャポン』だった。

毒にも薬にもならない番組が多い、今の多くのテレビ番組。

でも、毒を含んだ笑いもたまには提供してほしい。
もしかしたら生放送の終了後、すでに自民党の幹部からTBSに抗議の電話がかかっていることも十分にありうる。

TBSは、4月のNHKやテレビ朝日のように与党の呼び出しなどに応じることなく毅然と振舞ってほしい。

この程度の放送でも批判される側に笑ってすませる余裕がなく、『サンジャポ』が懲らしめられる状況に陥ってお咎めがあったら、日本社会は本当に「ファシズム」を心配すべき段階に来ている。

[Yahoo!ニュース 2015/7/5]
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 北朝鮮の拉致被害者、安倍政権の対応に激怒!被害者家族から怒りの声!1年前の安倍首相「かつてない態勢が出来た」⇒今「延期に
北朝鮮の拉致被害者、安倍政権の対応に激怒!被害者家族から怒りの声!1年前の安倍首相「かつてない態勢が出来た」⇒今「延期に」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7101.html
2015.07.05 20:00 真実を探すブログ












☆「予想通り」「忍耐も限度」=北朝鮮報告延期に家族怒り―拉致再調査開始から1年
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1676321?news_ref=nicotop_topics_topic
引用: 
2015/7/4(土)16:16 時事通信社
 北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を開始してから1年となった4日午後、拉致被害者の家族会と支援団体「救う会」が東京都内で記者会見を開いた。北朝鮮が調査結果の報告を延期すると連絡してきたことに対し、家族からは「予想通りの結果」「じくじたる思いだ」と怒りの声が相次いだ。


 家族会の飯塚繁雄代表(77)は「安倍総理は『忍耐強く待つしかない』と言うが、被害者や家族はその忍耐すらとっくの昔に限度がきている」と強調。「北朝鮮に誠実に報告させるには、それなりに強いカードをちらつかせて要求しないといけない」と述べ、被害者が帰国できない場合は強力な制裁を発動するべきだと訴えた。
:引用終了


☆北朝鮮“また同じ事の繰り返し”調査報告延期で失望(15/07/04)


☆拉致再調査開始から1年 被害者家族らが都内で会見


☆拉致の再調査開始1年、家族会が政府の厳しい対応求める


これは不必要に拉致被害の協議が前進するかのように宣伝していた安倍政権の責任ですね。1年前の安倍政権は総選挙前ということもあり、何度も繰り返して「交渉前進の体制ができた」などと強調していました。


それが、一年かけても全く進展せずに交渉延期という事態になっています。拉致被害者たちの怒りの声は当たり前で、北朝鮮の経済制裁を一部解除しただけで、何も進展しなかった安倍政権は本気で解決する気があるのか怪しいところです。
一番の被害者は政治の道具として利用されている拉致被害の家族たちで、いい加減にこの問題は終わって欲しいと私も思います。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 橋下が維新分裂の準備を指示&安倍陣営が橋下維新の取り込みに必死(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23373459/
2015年 07月 05日

 維新の党の橋下徹氏&松井一郎氏、そして彼らが率いる大阪維新の会が妙な動きを見せている。(@@) 

 橋下&松井氏は、先月14日に、安倍首相&菅官房長官と都内で3時間の会談を行なった後、態度が急変。
 その翌日から、国政と距離を置いていた橋下氏が、ツイッターで「民主党は日本の国にとってよくない。一線を画すべきだ」と主張したり、安保法案の対案を作り直して国会への提出を強く求めたりして、民主党などと野党共闘を進めていた維新の党の国会議員団を引っかき回し始めたのである。(~_~;)

 さらに昨日4日には、何と橋下氏が大阪維新の会の会合で「大阪維新が国政政党として、いつでも自立できるよう準備しておくように」と、維新の党から離脱することを示唆したという。(・o・)

 安倍陣営は、以前から、橋下氏らが維新の党の主導権を握って、保守系勢力を結集する形で野党再編を行なうことや、安保法制や超保守的な教育政策、改憲に協力することを求めていて。何年も前から、橋下氏らと会談や連絡を重ねて来たのであるが。
 国民から安保法案への理解がなかなか得られず。しかも、ここに来て、安保法案違憲の主張や自民党議員の問題発言などによって、安保法制の審議が思ったように進んでいないことから、かなり焦っている様子。^^;

 そこで、橋下氏らに会って、まずは、維新と民主党の野党共闘の分断や、安保法案の審議、採決への協力を要請。代わりに大阪府知事選&市長選、そして来年の参院選に備えて、大阪維新の会の勢力キープに力を貸すことを約束したものと察する。(ーー)

<関連記事・『安倍&菅が橋下&松井と会談〜窮地の安倍陣営が橋下維新に協力要請かhttp://mewrun7.exblog.jp/23278290/』『安倍が橋下らとカジノ法案で密約か〜安倍政権と大阪維新保持にカジノ利権http://mewrun7.exblog.jp/23312547/

 果たして、大阪維新は安倍陣営と手を組んで、維新の党の東側陣営とやり合ってでも同党の実権掌握をはかるか、または維新分裂の道を選ぶのか。
 大阪維新の動向によって、日本のあり方が大きく左右される可能性が大きいだけに、しっかりと注目しておく必要がある。(**)

 また、mew個人としては、維新の党にはとっとと分裂して欲しいのだけど。もししばらグダグダすることになった場合、維新の党の良識ある議員(特に非大阪系)は、大阪維新と袂を分かつことになっても、違憲な安保法制の採決に安易に協力するのは拒んで欲しいと願っている。(−人ー)

* * * * *

 このブログではしつこく書いていることだが。安倍氏らの超保守仲間は、サヨク政党の民主党に政権にとられたことにショックを受けて、民主党を潰すことを策謀。大阪維新の会を国政政党化し、超保守のドン・平沼赳夫氏、石原慎太郎氏の下で、保守勢力を拡大すること計画した。^^;

 彼らは、全国的に人気のある&発進力の優れた橋下徹氏をオモテに出すことで、幅広い支持を集めて&他党の保守系議員も合流させて、維新を衆参で野党第一党にすると共に、できれば自民党+維新の党で衆参2/3の議席を占めてしまいたいと。
 そうすれば、日本は彼らが理想とする保守二大政党制になり、アブナイ安保軍事の法案や戦前志向の教育政策も、憲法改正の発議も実現できると考えたのである。(ーー゛) 

他方、大阪維新の会は、橋下氏を前面に立てているものの、もともとは松井一郎氏が作っていた元自民党府議のグループ。
 松井氏は、安倍首相や仲間たちと同じ日本会議系の超保守派で、安倍政権の思想、政策には大賛成の立場だし。大阪維新の会には、松井氏と同様、元・自民党系、(超)保守系の国会議員、地方議員、党員、支持者が多いのが実情で。彼らは安倍政権に協力して超保守的な安保、教育政策や改憲を実現させたいという気持ちが強い。(>_<)

 ところが、維新は衆参院選で思ったほど議席数がとれず。また、みんなや民主の保守系議員との合流もうまく行かず。超保守系の石原、平沼氏らと対立して、党が分裂することに。
 その後、江田結いの党と合流したことや、大阪陣営が都構想に勢力を傾けていたこともあって、維新の国会議員団では、東側陣営の方が力が強くなってしまった感じがある。<もともと大阪系の議員には経験や能力の乏しい議員しかいないのも、問題なんだけどね。^^;>

 特に今年にはいってから、維新の東側陣営が民主党とかなり接近して、国会対策で野党共闘を行なったり、選挙協力の交渉を行なったりしており、下手すると、維新と民主党が連携または合流するかもという安倍陣営や松井氏、大阪維新の意に沿わない方向に流れていたのである。(・・)
 
 mewは、このことに危機感を抱いた安倍陣営と松井氏が、何とかこの流れを断ち切ろうとして、先月の会談を実行に移して、改めて安倍&松井氏らの方針に合うような計画を立てたのではないかと察する。(-_-)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 チョットわかりにくいので、整理をするなら・・・。大阪維新の会というのは、大阪府内で活動する地域政党で。代表は橋下徹氏(大阪市長)、幹事長は松井一郎氏(大阪府知事)が務めている。。<橋下氏と松井氏は、大阪都構想に専念するため、国政政党の維新の党の共同代表、幹事長は辞めて、最高顧問、顧問になったのだが。大阪維新の方は代表を辞めていない。>

 大阪維新の会には、地方議員が多数所属していて。与党である大阪府議会、大阪市議会では議席数でも、第一党になっている。
 また、この政党は維新の党の大阪支部も兼ねており、そこには維新の大阪選出の国会議員が所属。彼らも合わせて大阪維新の会、大阪系維新と呼ぶことが多い。(・・)

 そして、大阪維新の国会&地方議員は、自分達こそが元祖・維新だと考えているため、国政政党の維新の党の幹部を、民主党やみんな、結いの党から来た議員たちが占めていることや、彼らの考え方、党運営に疑問や不満をかなり募らせている様子。(~_~;)

 先日も、党代表を決める選挙で、国会議員が1人1票であるのに対して、地方議員は5人で1票の価値しか与えられないことに反発。また大阪陣営には、安保法制や集団的自衛権に大賛成の議員も少なくないため、何とか大阪維新の勢力を拡大して、維新の実権を握ろうとしているのである。(@@)(*1)

 そのような大阪維新の議員たちの状況を見て橋下氏は、mewが思うに、おそらくは半分ガス抜きのために、半分は「いざとなったら分裂してもいいや」という考えで、離脱の準備を行なうように指示したのではないかと察する。(・・)
  
* * * * *

『地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が4日夜、同市内で開かれた党の全体会議で、出席した大阪維新所属の国会、地方議員に、上部政党にあたる「維新の党」からの離脱に向けた準備をしておくよう指示する発言をしていたことが、複数の出席者への取材で分かった。

 橋下氏は「維新の党の国会議員は、地方分権などの維新の精神を忘れている」と指摘し、「大阪維新が国政政党として、いつでも自立できるよう準備しておくように」などと呼びかけたという。全体会議には大阪維新所属の大阪府議や大阪、堺両市議のほか府内選出の国会議員ら約100人が出席していた。

 国会議員主導の地方を軽視した党運営に対する不信感を背景に、大阪維新が離脱も辞さない強硬な姿勢を見せることで、執行部を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。(産経新聞15年7月5日)』

『地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が大阪維新内の会合で上部政党にあたる維新の党からの「自立」に触れたことを受け、大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、「結党の原点を守り抜くグループは必要だ」と述べ、今後の維新の党の動向しだいでは、大阪維新が離脱する可能性を否定しなかった。大阪市内で記者団に答えた。

 一方で、松井氏は「統治機構改革や身を切る改革を忘れることなく、政党として成り立っているならそれでいい」とも語り、党執行部や国会議員たちの動向を見極める意向を示した。(同上)』

* * * * *


『「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長から飛び出した「自立」宣言。背景にあるのは、大阪維新内で高まっている「維新の党」に対する不満だ。大阪維新は既成政党と一線を画すことで、大阪で確固たる地盤をつくってきた。看板政策だった大阪都構想が頓挫し、11月に大阪府知事・市長のダブル選を控える中、国政での野党再編の動きの中に埋没する維新の党に引きずられ、「本家」のブランドイメージが低下することを避けたい思いも見える。

 大阪維新の不満の発端となったのは、維新の党の代表選をめぐる地方議員の「持ち票」だった。
 当初、松野頼久代表を含む維新の党執行部は、国会議員1人1票に対し、地方議員は5人分で1票とする規約改正案を先月の役員会で決定する予定だった。地方議員を多く抱える大阪維新にとっては発言力が弱まることになる。
 大阪維新の地方議員は松野氏を念頭に、「比例で当選した国会議員にえらそうに言われたくない」と猛反発。党最高顧問でもある橋下氏も苦言を呈し、地方議員も1人1票とする規約に見直させた。

 しかし、事態は収まらない。維新の党の柿沢未途幹事長が6月、維新のモットーでもある「身を切る改革」というキャッチフレーズの見直しを口にし、所属議員に新フレーズを募ったのだ。
 これには大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事も不信感を隠さず、記者団に「国会議員は身を切る改革をやったのか。改革をやれていないのに、もうやめるのか」と、公然と執行部を批判した。関係者によると、議員間では「大阪から新フレーズ案を送るな」という趣旨のメールが回されているという。
 「維新の党と切り離しても、俺たちは何も困らない。困るのは国会議員だ」。大阪維新幹部の一人は反発を強めた。(産経新聞15年7月5日)』
  
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 週刊文春も、維新分裂はカウントダウンだと見ているようだ。(・・)

『維新分裂カウントダウン 官邸の狙いは参院選対策

 9月下旬まで戦後最長の会期延長となった通常国会で、維新の党が分裂含みになってきた。囁かれるのは次のシナリオだ。

 大阪系維新議員が、安保法制で安倍政権への協力を鮮明にして袂をわかつ――。

「そして、次期衆院選で自民党入りし、比例代表で迎える。それを菅義偉官房長官が保証していると言われています。本来は、来夏の参院選に橋下徹大阪市長に出馬してもらい、大阪系を増やした上で分裂してもらうシナリオを描いていましたが、都構想の住民投票で敗れ、前倒しせざるをえなくなった」(自民党関係者)

 菅氏は、維新議員とのパイプが太く、特に会期延長が決まる直前には、橋下氏側近の馬場伸幸国対委員長ら大阪系議員と会談し、注目を集めた。

 ただ、事情を複雑にするのが11月に控える大阪ダブル選挙だ。住民投票では、自民党大阪府連は共産党、民主党とまで組んで維新と激突した。大阪では維新側のテレビCM、宣伝体制は圧倒的で、自民府連は悲哀を味わっていた。それだけに、府連が橋下市長と松井一郎大阪府知事の任期満了に伴う11月のダブル選挙では維新への対立候補擁立に動くのは自明の理。

 さらに大阪系が与党入りを目指しても、ポストも選挙区も、おいそれとは空いていないのが実情で、「維新と組むなんて、とんでもない。比例代表で処遇するなら他の地域ブロックだ」(同前)。

 それでも、官邸が大阪系取り込みを重視しているのは、参院選対策がある。自民党幹部が漏らす。

「安保法制には賛成してくれなくてもいい。強行採決だと批判されないように維新が審議に出席してくれれば十分。むしろ、官邸は憲法改正を見据えている」

 衆院では自公で3分の2を持つだけに、憲法改正には来年夏の参院選が天王山になる。しかし、衆院で40名を数える維新も、参院では11名で「大阪系は2〜3人」(維新関係者)。官邸関係者は「橋下氏は必ず来夏の参院選に出てくれる。それで勢力を伸ばし、改憲に必要な勢力に手が届けば……」と期待すれば、首相周辺も「少なくとも、松井氏は出るはず」と語る。

 安保法案で、維新は対案を作り、「丸のみ」を与党に迫る戦略を確認するなど、方針は揺れ動いている。地域政党「大阪維新の会」が国政進出し、「維新」を名乗って3年。離合集散を重ねて、再び大阪維新に戻る日は近そうだ。<週刊文春2015年7月9日号『THIS WEEK 政治』より>』

* * * * *

 維新が安保法制の対案を国会に提出する話は、また別の記事で書きたいのであるが・・・。
 今回の安保対案の提出の件も、この「大阪維新&安倍陣営VS.維新国会議員団(非大阪系)」の延長線上にあることを理解しておく必要があると思う。(-"-)

 この件に関しても、安倍陣営は、維新が対案の審議のために国会運営に協力&採決にも参加することを期待。大阪系議員も、自民党に協力する気でいるのではないかと思うのだけど。<維新の対案は、1〜2回審議して終わりにして、採決しちゃおうってことね。(-"-)>、

 他方、松野氏や江田氏は、当初は「国会提出するかどうかはわからない」と言っていたのに、菅官房長官や松井一郎氏などと会ってから、やや押され気味になっていて。先週辺りから、国会提出を含め、大阪系の意見に理解を示して始めているのが気になるところ。

<『菅氏は14日、安倍晋三首相と維新の橋下徹最高顧問(大阪市長)の会談に同席したほか、16日に江田憲司前代表、17日に馬場伸幸国対委員長ら「大阪系」議員、19日には松野頼久代表と個別に会談。政権幹部と野党第2党との接触としては異例の頻度だ。維新幹部の1人は、菅氏が同党に対し、安保法案への対案を提示するよう強く働き掛けていたと明かした。(時事通信15年6月28日)』
『維新の党の松井一郎顧問(大阪府知事)と江田憲司前代表が29日夜、都内で会談し、同党が今週中に正式に決定する予定の安全保障関連法案の対案を今国会に提出するべきとの認識で一致した。近く松野頼久代表に意向を伝える。会談後、両氏が記者団に語った。
 江田氏は維新の対案に関して「自信作だ。わが党の案をベースにしっかり各党に理解を求めていきたい」と強調。松井氏も「案を作った限りは提出するべきというところで完璧に一致した」と述べた。(産経新聞15年6月29日)』とかね。(>_<)>

 維新の良識派が安倍陣営や大阪維新に取り込まれたら、安倍自民党と正面から戦える野党議員が、どんどん減ることになるわけで。
 何とか維新の非大阪系議員に踏ん張って欲しいと。いざとなれば、自分達の方が党を離脱する覚悟で安保法制の成立阻止のために、安倍自民党に対峙して欲しいと。切に切に願っているmewなのだった。(@@)

                         THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK188] <橋下大阪市長>「関西維新の会」設立か 国政政党を視野に(毎日新聞)
                       橋下徹大阪市長=梅田麻衣子撮影


<橋下大阪市長>「関西維新の会」設立か 国政政党を視野に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150705-00000040-mai-pol
毎日新聞 7月5日(日)19時29分配信


 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が4日、大阪市内で開かれた大阪維新の会の会合で、「関西維新の会」設立を目指す考えを示していたことが、出席者への取材で分かった。「関西の単位でいつでも国政政党にできるようにする」と述べ、政党化を視野に入れているという。党代表選の投票権などを巡って橋下氏と意見が対立する維新の党執行部をけん制する狙いとみられる。

 会合で橋下氏は、代表選の投票権や政党交付金の在り方について「維新の党の国会議員団の進め方はよく分からない」などと執行部を批判。その上で、地域政党の大阪維新の会について「原点に戻り、単独でやっていける仕組みに作り直さなければならない。維新の理念は地方分権であり、関西に視野を置くべきだ」と語ったという。

 大阪維新の会は「大阪都構想」に代わる看板政策を模索中だ。橋下氏の発言は、「関西州」の実現を新たな旗印にすることも念頭に置いたものとみられる。【念佛明奈、松井聡】



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK188] “明治産業遺産”で合意 今夜登録の見通し(NNN) 本国同士で交渉を続けた結果、合意に至る
“明治産業遺産”で合意 今夜登録の見通し
動画⇒http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150705-00000028-nnn-int
日本テレビ系(NNN) 7月5日(日)19時36分配信


 世界遺産への登録を巡り日本と韓国の事前の調整が難航していた「明治日本の産業革命遺産」が、全会一致で登録される見通しとなった。ドイツ・ボンから小島康裕記者が中継。

 審議は日本時間5日午後10時に始まる予定で、政府関係者は、あとはセレモニーだけだ、と安堵(あんど)の表情を浮かべていた。「明治日本の産業革命遺産」を巡っては、戦時中に一部の施設で働いていた韓国人労働者について、韓国側が「強制労働」という言葉で表現することを求めていたのに対し、日本が強く抵抗し、協議が難航していた。

 この問題を巡っては先月、日韓の外相が互いに協力することで合意していただけに、改善の兆しがみえていた日韓関係が元に戻ってしまうという危惧が高まったが、審議の日程をまる1日先送りし、本国同士で交渉を続けた結果、5日までに合意に至ったという。審議では全会一致で登録が決まる見通しで、日韓双方が合意した表現を盛り込んだスピーチを行う見込み。

 現場では審議の手順などについて最後の詰めが行われている。スピーチの中で韓国が過去の歴史をどう表現するか、注目される。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 安倍晋三首相、まさかのニコニコ動画で安保法制の国民説明へ!7月6日から5夜連続で!一方で、日テレなどの討論番組は出演自粛
安倍晋三首相、まさかのニコニコ動画で安保法制の国民説明へ!7月6日から5夜連続で!一方で、日テレなどの討論番組は出演自粛・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7100.html
2015.07.05 21:00 真実を探すブログ



☆【CafeSta特番】安倍さんがわかりやすくお答えします!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?【第1夜】
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv226830105


☆安倍晋三首相 フェイスブック
URL https://www.facebook.com/photo.php?fbid=765079870282125&set=a.132334373556681.21871.100003403570846&type=1&permPage=1
引用:
引用:
安倍晋三
・・・秘書です。


「なぜ必要なの?」
「集団的自衛権って何?」
「自衛隊員に危険は?」
「憲法違反なの?」
「徴兵制になる?。」


・・様々な皆様の「?」に安倍さんがわかりやすく答えます!


《緊急告知》
明日7月6日(月)21:00〜より全5夜にわたり「安倍さんがわかりやすくお答えし
ます!平和安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?」が自民党CafeSta特番で生放送され
ます。


<ニコニコ動画>:http://live.nicovideo.jp/watch/lv226830105
<YouTube>:https://www.youtube.com/watch?v=GVaZo2OO_t4

(放送スケジュール)
7月6日(月)21:00〜
「なぜ必要なの?なぜ急ぐの?」
7月7日(火)21:30〜
「集団的自衛権って何?アメリカの言いなりに戦争するの?」
7月8日(水)20:30〜
「自衛隊員は危険にさらされる?」
7月10日(金)20:00〜
「平和安全法制は憲法違反なの?」
7月13日(月)21:00〜
「やっぱり心配。徴兵制。」


みなさま是非ご覧ください。


《秘書アップ》
:引用終了


☆恐怖政治だ」…テレビ出演自粛、自民に波紋
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150702-OYT1T50168.html
引用:
2015年07月03日 07時58分
 安全保障関連法案を巡り、自民党本部が所属議員にテレビ出演の自粛を促していることが、党内に波紋を広げている。
 2日のBS日テレの番組に出演予定だった岩屋毅・元外務副大臣は、幹事長室の指示で急きょ出演を取りやめた。関係者によると、岩屋氏が法案審議中の衆院平和安全法制特別委員会の理事であることを理由に、幹事長室が出演自粛を求めた。別の衆院議員も2日、「テレビ出演していいか党本部に相談したら、『駄目だ』と言われた」と述べた。
:引用終了



安倍 晋三
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・・・秘書です。
「なぜ必要なの?」
「集団的自衛権って何?」
「自衛隊員に危険は?」...
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以下、ネットの反応














この前も「朝まで生テレビ!」をドタキャンした自民党ですが、再び日本テレビの番組などを相次いでキャンセルしています。
別にニコニコ動画で説明をするのは構いませんが、それを理由にして他の媒体での説明をしないのは止めて欲しいところです。NHKや日本テレビ、テレビ朝日などの討論会に出演して、シッカリと国民に安保法制を把握してもらうことが重要だと思います。


安倍首相も何度も「国民への説明」という言葉を使っていたわけで、ニコニコ動画だけを使うのは説明責任の放棄に等しいです。
しかも、ニコニコ動画は運営が麻生副首相の親族の方で、モロに自民党と関係があります。ホームグラウンドで説明した気になられても、国民としては困ります。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 原発推進派の“親玉”とも手を結び始めた:日本共産党の本音と建前
件名:原発推進派の“親玉”とも手を結び始めた
日時:20110607
媒体:不条理なる日本共産党
出所:http://blog.livedoor.jp/fujouri_jcp/archives/65641354.html
-----


日本共産党が、原発推進派の“親玉”と言える人物ともいよいよ手を結び始めた感があります。


6月6日付の「しんぶん赤旗」2面の記事です。石川迪夫・日本原子力技術協会最高顧問のインタビューが掲載されたのです。(この記事は公式サイトでは公開されていないようです)


http://livedoor.blogimg.jp/fujouri_jcp/imgs/9/8/9819a96b-s.png


正直、びっくりしました。福島第一の事故が起きてから、この方の発言は時々、ネット上でチェックしていて、正真正銘の原発推進論者だと確信していましたから。


まず、この日本原子力技術協会は、完全なる原発推進団体です。その設立趣旨にはこうあります。(下線部は筆者)



 原子力の特性を十二分に発揮させるためには、原子力に関わる事業者や団体が個々の役割を果たすのはもちろんのこと、我が国の原子力産業界全体が総力を結集して、自主保安活動の更なる向上、安全・安定運転の確保に真摯に取り組み、社会からの信頼の回復に努め、原子力の活性化に取り組むことが不可欠であります。


ようするに、国内の原子力産業が原発を推進するためにつくった団体です。構成団体の名簿が公開されていますが、電力会社や原子炉メーカーなどがずらりと並びます。その最高顧問であり石川氏は、まさに原発推進の“親玉”的な存在でしょう。“原子力村の村長”かもしれません。


ネット上でまとめられた同氏の「発言」もかなりひどいものです。


そして、問題の「赤旗」インタビュー。このなかでも、原発推進を堂々と公言しています。(下線部は筆者)



 私はいまもなお原子力発電を続けるべきだという立場ですが、事態収束へ専門的知見を結集するという点で、異なる立場の人とも協力をおしみません。


インタビューの内容としては、福島原発事故の収束にむけて妥当性のある部分もあると思いますが、「原発ゼロ」を標榜している政党が取り上げる理由がまったく分かりません。


別にこの人物でなくとも、言えるような内容ですから。むしろ、「反原発」の立場にある人にもっとシビアに発言してもらうほうが何倍も説得力があると思います。が、そういうことはしないのが「赤旗」。


結局、「反原発」とは一線を画すが、原発推進論者とは手をつなごうとする。筆者には、日本共産党がそんな態度をとっているように見えます。本当に「原発ゼロ」を実現する気があるのでしょうか?


一方、インタビューの中で、石川氏は次のようなことも言っています。共産党の従来の主張との整合性はどうなんでしょうか。
 


 いまは放射能との「戦争」です。すぐれた総司令官とこれを補佐する参謀、指令に従って一糸乱れず動く「軍隊」が必要です。東電、日立、東芝の職員、協力会社の人々など、専門技術者の集団が「軍」の中心になります。


「軍隊」「戦争」とやらた強調していますが、「民主主義」との関係ではどうなのか、こんなことで原発作業員の安全は守れるのか、そもそも事態は収束するのかなど、いくつもの疑問が沸くインタビューでした。


(投稿者手紙により以下省略)


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//memo
2011.5.6 東電会見 NHK石川解説委員「土壌線量はチェルノブイリ以上では?」

sugamoprison01 / Uploaded on May 8, 2011


この戦慄を呼ぶ東電会見の一ヵ月後に、日本原子力技術協会最高顧問である石川迪夫氏のインタビューが、しんぶん赤旗に掲載されたわけです。


しんぶん赤旗は旗幟を鮮明にしている数少ない新聞のひとつですから、その媒体の特性として編集者の意向バイアスが強く掛かっているはずなので、読者もまたそれを了解して記事を読まれている方が多いかと思います。


だったら…


彼らは読者(党員)に向けて"マフィアの親玉"に何を語らせようとしたかったのか、


やはり内と外、本音と建前があるのでしょう。


*原子力の安全と利用を促進する会 私のメッセージ 石川 迪夫
「仏教受け入れに100年の歳月…原子力はまだ道半ば、焦らず着実に」
http://www.p-nsu.org/message/message_ishikawa




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 「いつかは徴兵制?」民主が“煽る”パンフ作製、全国に郵送も…全て破棄(産経新聞)
                  徴兵制が復活するかのように不安をあおる民主党のパンフレット


http://www.sankei.com/politics/news/150705/plt1507050022-n1.html
2015.7.5 20:38 産経新聞


 民主党が安全保障関連法案への反対を説明するパンフレットを作製し、直後に破棄処分の決断をしていたことが分かった。パンフには「いつかは徴兵制?募る不安」として戦前の出征風景をイメージしたイラストとともに“徴兵制復活”をあおるような内容も含まれていた。

 「ママたちへ子どもたちの未来のために…」と題したパンフは党広報委員会が作製し、3日から地方組織などに郵送した。徴兵制に関しては、集団的自衛権の行使を容認した政府の手法を挙げ、「同じように憲法解釈で変更し徴兵制は可能である、と時々の政権によって解釈が変更される可能性も、論理的には否定できない」と説明していた。

 ところが、党「次の内閣」外相の長島昭久氏は4日のツイッターで「全部破棄」と告白。内容の問題に加え、党内手続きを経ずに郵送されたという。パンフを告知した3日の党のツイッターも削除され、“幻のパンフ”となった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 政府の安保法案の採択を抑えるのは、全野党の採決拒否しかない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_5.html
2015/07/05 21:19

ここ2日ほど、維新が戦争法案の対案を出すことを決め、自公の投票の土俵に上ることについて批判してきた。この理由は、維新が野党の足並みを乱すと考えているからだ。そもそも、集団的自衛権は憲法が禁じているので、維新が対案を出すこと自体、違憲なのだ。

法案を小手先で変えることしかない。自民党は、維新の対案を歓迎している。第2党の野党が採択をしてくれることを歓迎するからである。

先日、生活の小沢代表が、安保法案を潰す唯一の方法を記者会見で話している。それは「全野党が法案の採択に応じないことだ」と述べた。自公が例え強行採決しようが、野党が採択に出なければ、この法案の酷さを浮かび上がらせることが出来る。小沢氏は、このような状態は公明党が嫌うと言っている。だから、野党第2党の維新が出した対案の中身からつまみ食いされて修正され、維新賛成多数で決められては、自公に塩を送るようなものである。

本法案は、15日ごろには採決されると言われている。公明党の山口代表はテレビで、審議は成熟したと述べているが、どこが成熟したと言えるのか?これほど酷い法案は今までなかった。民主党の岡田代表は審議されたとは到底言えないと述べている。

読売新聞は社説で、維新が対案を出したことを誉めていて、民主は批判ばかりして対案を出さないと、とてもマスコミとは思えない社説を出している。まるで、自公の広報紙のような書き方である。これでは、自民党からの広告料は増えるだろう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 太田光が、制服向上委員会から「安倍さんにゴマをすってる方が痛々しい」と反撃された!(リテラ)
                       『しごとのはなし』(ぴあ)


太田光が、制服向上委員会から「安倍さんにゴマをすってる方が痛々しい」と反撃された!
http://lite-ra.com/2015/07/post-1249.html
2015.07.05. リテラ


「諸悪の根源、自民党」という歌詞の曲を歌ったことで、自民党市議から「政治運動だ」「名誉毀損だ」と圧力を受けたアイドルグループ・制服向上委員会。結局、この騒動では圧力をかけた自民党でなく、制服向上委員会のほうが自民党支持者やネトウヨから激しい非難を浴びる事態となった。

 本サイトではこうした反応を批判的に紹介し、制服向上委員会を擁護する記事を掲載したが、この騒動では意外な人物が彼女たちを攻撃していたようだ。

 そう、爆笑問題の太田光である。太田は6月30日深夜のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBS系)で、彼女たちの政治的メッセージについて「あれ、やらされてるんだろうなぁ」と憶測を披露し、バカにしたように「かわいそうだよねぇ」とからかったのだ。相方の田中裕二が「歌っている映像見たけど、歌いたそうな感じじゃなかったよ」と相づちを打つと、太田は「あれはさすがにちょっと痛々しいよね」とも語っている。


 この主張はまさに、報道直後からネトウヨやネトサポの「どうせ洗脳されているんでしょ」「大人に利用されているだけ」「女子供を利用するのは左巻きお得意の手口」という攻撃とほとんど同じものだ。

 太田といえば、今年3月、普天間基地移設問題への対応をめぐって「安倍っていうバカ野郎」「私は個人的に安倍首相はバカだと思っていましたから」と安倍首相を罵倒しながら、翌月に、安倍首相主催の「桜を見る会」に光代夫人と一緒に出席。安倍首相から「一緒に写真を撮りましょう」と言われ、隣でおどけたポーズをとったあげく、「番組に出てください」などと依頼するなど、腰砕けっぷりを見せつけたばかりだ。

 安倍と意気投合してネトウヨにでも転向したのか、と批判しようとしたら、それより早く、当事者が見事なツッコミをしてくれた。太田に「痛々しい」と言われた制服向上委員会のメンバー・齋藤優里彩がツイッターでこんな一言を見舞ったのだ。

「私からすると、安倍さんにゴマをすってる太田光さんの方が痛々しく見えます」

 さすが制服向上委員会。本サイトがいちばん言いたかったことを代弁してくれた。たしかに痛々しいのは、しがらみにがんじがらめになって、何も言えなくなってしまった太田光のほうだろう。

 10年近く前、太田は雑誌やラジオで過激な政治的発言を連発していた。当時の右傾化の風潮を徹底批判し、靖国問題や教科書問題などにも切り込み、歴史認識についての中国や韓国の抗議を「内政干渉」とする国内の意見についても、正面きって批判していた。

「かつて日本人として戦場に行かされた人々がいる。皇民として生きることを無理矢理強要され、自分の国の言葉を奪われ、名前を奪われて戦場に行かされた人々がいる。その人々にとって日本の歴史は自分達の歴史であることに間違いはない。(略)自分の都合の良い時だけ、お前達は日本人であるとして、都合が悪くなると、外国人が干渉するなというのは、あまりに身勝手ではないか」(東京ニュース通信社「TV Bros.」連載『天下御免の向こう見ず』より)

 そして、日本国憲法については、「人類が行った一つの奇跡」と敢然と擁護したうえで、「私に愛国心があるとすれば、それはこの国の“この国は戦争をしない国であると、世界に宣言している部分”に注がれる」と言い切り、中沢新一との対談本『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)という著書まで出版していた。

 ところが2006年、その太田の靖国についての言動に対し、右翼団体が太田の所属事務所に抗議活動を展開。警視庁が事務所に警備員を常駐させるように要請し、太田にも護衛をつける騒動となった。

 そして、この右翼の抗議事件をきっかけに、太田の連載やラジオの発言から徐々に、憲法や歴史認識などを扱う機会が減り始め、07年ごろには、こういうイデオロギー的なテーマに触れることはほとんどなくなった。「TV Bros.」の連載もいつのまにか、社会批評でなく自分のヘタな小説や童話を発表する場になった。

 先述した「安倍はばかやろう」発言はそんな太田の久しぶりの過激な政治的発言だったのだが、しかし、それも安倍支持者やネトウヨたちから「一介の芸人が総理をバカにするな」「この反日チョン芸人が」「一国の首相に対して名誉棄損だ」などと総攻撃を受けると、以後は一切沈黙。前述のように翌月、「桜を見る会」で安倍首相に尻尾を振る姿を見せつけたのだった。

 そして、いま、安倍政権によって、憲法9条が最大の危機に瀕しているというのに、太田は安倍批判も安保法制批判も口にしないまま、ダンマリを決め込んでいる。かつて、「憲法9条を世界遺産に!」とまで言っていたあの思いはどこへいってしまったのか。不思議でしようがない。

 まあそれでも、ただ沈黙しているだけなら、太田もトヨタのCMにまで出演するようになって、やっぱり仕事が干されるのがコワくなったのかねえ、とがっかりするくらいで、ここまでの怒りは感じなかっただろう。

 しかし――。今回、太田は「一介の芸能人が政治に口を出すな」という世の中の空気に抗い、孤独な闘いを続けている勇気あるアイドルに難癖をつけ、足を引っ張ったのだ。しかも、かつて自分を批判した者たちと同じ、大人にやらされてるだけ、操られているだけという論理を身にまとって、である。

 この太田の揶揄について、制服向上委員会は、やはりメンバーの齋藤乃愛が「メンバーは全員、自分の意思で活動しているんですよ♪」と軽くいなしていたが、太田は制服向上委員会のことをまったくわかっていない。彼女たちは政治的なプロテストソングを5年前から継続的に歌っており、歌だけでなくデモにも参加するなど、お遊びや一時の話題作りでやっているわけではないのだ。

 というか、そもそも、「大人に操られている」のは、いまの太田のほうだろう。
本サイトでも以前指摘したことがあるが、太田が政治的発言をしなくなったのは、それこそ光代夫人にストップをかけられたからだった。

 右翼団体に抗議された後、政治発言を続けようとする太田に対して、光代夫人が「家族や社員の命を晒して、なにが平和なの!」と激怒。売れない時代を支え続けてくれた光代に頭が上がらない太田が、泣く泣く方向性を転換したといわれている。

 また、今年の「NHKで政治ネタをボツにされた」発言の際も、光代夫人が否定すると、太田も発言を撤回。「安倍バカ発言」も光代夫人は即座に「無礼です」「バカと言う言葉は、いけません」と火消しに走り始めると、太田は何も語らなくなった。

 もちろん、光代夫人によるこうした太田の言論封じの背景にあるのは、商売上の問題だ。所属事務所のタイタンは、以前は爆笑問題の個人事務所でしかなかったが、いまは所属タレントも増え、事業の多角化も行っている。爆笑問題自体もさまざまなCMに出演している。太田が政治的発言をして炎上でもしたら、会社の経営に影響を及ぼしかねないのだ。そして、太田もそういう事情がわかっているからこそ、最終的には光代夫人の言うことを聞いて、どんどんおとなしくなっていったのだろう。

 そういう意味では、まさに「大人の事情」に負けて、自分をなくしているのは太田のほうであり、炎上や脅迫、嫌がらせにも負けず、リスクも自身たちで引き受けている制服向上委員会のメンバーのほうがはるかに自立している。

 もはや、太田光にはなにも期待することはない。ただ、自分が日和ったことを自覚して、闘う者の足を引っ張るな、ということだけは言っておきたい。

(酒井まど)


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 「NHKは、政権が報道を批判するという図式に何の疑問も抱かず、それに加担する:山崎 雅弘氏」
「NHKは、政権が報道を批判するという図式に何の疑問も抱かず、それに加担する:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17776.html
2015/7/5 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

このコレクションにまとめられているツイート群を見ると、2012年末の政権発足から2年半で、よくこれだけ異様な問題を連発したなと思う。


大手メディア社員が、先輩と同じようにジャーナリズムの仕事をしていれば、3回くらい政権が倒れているだろう。http://bit.ly/1HCtH0J

「まず、はっきりさせておかなければならないのは、今回の件で誰も百田の言論の自由を侵害も弾圧もしていないということだ。百田に言論の自由があるのと同じように、メディアにも百田批判をする自由があり、メディアはそれを行使しているだけ」(リテラ)http://bit.ly/1C8J3JY

「朝日も毎日も、百田の具体的発言を普通に批判しているだけで、『百田氏をつぶせ』『言論の機会を与えるな』などとは一言も言っていない」


「沖縄選出議員や沖縄の市民にしても同様だ」


「発言の撤回と謝罪を求めているだけで、百田の言論の機会を奪え、などとはけっして言わない。節度をもって百田を批判し、抗議している」


「しかし百田は違う。政権与党の議員たちにはっきりと、沖縄の新聞を『絶対つぶさなあかん』と提言した。これは、沖縄の新聞の論調を批判したとか、事実関係の間違いを指摘したとかいうレベルの話ではない。言論の場所や機会そのものをつぶせ、と言っているのだ」


昨晩午後7時と午後9時のニュースで、NHKは「報道機関批判」という6文字の熟語を作って、首相周辺によるメディアへの恫喝問題を報じた。


日本語の使い方として完全に間違っているように見えるが、NHKの校閲部は政権従属の社内勢力に屈した模様。



NHKニュースはこの重大な問題について独自取材を一切せず、国会答弁を首相視点で編集するだけで番組を作っている。


「批判」とは社会通念上許される範囲内の行為を指すが、NHKは「政権に従わない新聞は潰せ」「広告引き上げで経営的弱点につけ込め」という行為も「許される範囲」と見なしている。


民主主義社会の健全性の維持に欠かせない要素の一つは「ジャーナリズムによる権力批判」だが、その逆の「権力側の報道批判」は、非民主的な独裁国や専制国の特徴に他ならない。


NHKは、政権が報道を批判するという図式に何の疑問も抱かず、それに加担する。


NHKは、民主主義を維持する意志がない。


NHKはご丁寧に、首相が行った「とすれば謝罪」をニュースで取り上げる際、わざわざ「とすれば」までテロップに含めて画面に乗せている。


完全に「首相の意向を代弁する専属広報機関」になっているが、運営費は一般視聴者の払う受信料で賄われている。



首相は昨日の国会答弁でもまた「政治家は憲法学者と違って国民の命を守る義務がある」というレトリックで、あたかも憲法学者が国民の命に何の関心も持たず、憲法の文言だけにこだわる非人間的な存在であるかのように印象づけ、憲法学者を侮辱していた。



憲法学者に全く敬意を払わない人間が、憲法改正を進める構図も異様だが、権力者が「国際情勢が変わったから」「こうすれば国民の命を守れると思うから」等と主観的に判断すれば、その判断は憲法に優越するとの論理を平然と国会で主張し、それが政治的な失脚の理由にならない現実はさらに異様だと思う。


日本では、1935年の「天皇機関説」事件と「國體明徴運動」以降、天皇は憲法に超越する絶対的大権を持つとの認識が(恫喝と威圧で)定着したが、日本の現首相が行っている行為もそれと実質的に変わらない。


自分の主観的判断の方が、憲法学者の主張する「憲法違反の指摘」より優越すると考えている。


>茂木健一郎 安保法案が違憲であるというのは、集団的自衛権行使の妥当性についての政策論とは独立の、法解釈の技術的側面からの認識である。法的安定性は、すべての為政者が心すべき原理であるはずである。国際情勢うんぬんの政策論で、法的安定性を損なう行為は著しく妥当性を欠く。廃案が妥当であろう。


>山口二郎 そもそも違憲の法案に対案など必要ない。断固廃案こそいま最も必要な対案である。維新は個別的自衛権の範囲内で自衛隊の活動を広げるというが、それなら新たな立法を行う必要がないではないか。


>三宅雪子対案を出してしまうと、出したからには採決に出席せざるを得なくなる。しかし、自公の同意が得られなければ(その対案が憲法学者の方々のお墨付きの合憲のものだろうが何だろうが)数の論理で否決され、原案が可決される。そして、派遣法改悪の悪夢再び。野党一党でも応じれば、強行採決でないとなる。


審議を尽くすことなく、押し切ろうというのか。


安全保障関連法案について、16日の衆院通過を目指す方針を与党が固めた。


日程ありきの姿勢が鮮明だ(信濃毎日)http://bit.ly/1JEgWFh

「衆院憲法審査会で参考人の学者がそろって法案を『違憲』としたのをきっかけに、審議の焦点は憲法との整合性に立ち戻った」


「審議入りから1カ月余り、いまだに分からないことだらけだ。法案にある『存立危機事態』や『重要影響事態』とは、どんな場合を指すのか。政府の説明は『全ての情報を総合し、客観的、合理的に判断する』などと、つかみどころのないものに終始している」


同特別委での審議時間は3日で約82時間となり、与党が採決の目安としていた「80時間超」に達した。


与党は早ければ15日にも、採決を行いたい考えだ(読売)http://bit.ly/1RXoamX

読売新聞は、安保法制が実質的に憲法違反であるという学者の指摘には全く頓着していない。


首相や首相周辺の議員・作家による報道への圧力と恫喝を批判すると「民主党時代の方が酷かった」等の根拠不明の罵倒を書いて来る人がいる。


問題を指摘されると別の問題を持ち出して中和し、犯罪を指摘されると別の犯罪を持ち出して中和する。


問題や犯罪そのものには関心がなく、勝ち負けしか考えない。


人間を「敵」と「味方」に分ける思考の人間は、個別の問題について多面的に判断するのでなく、自分が属している陣営が「賛成・反対」のどちらにいるかをまず確認し、自陣営の問題や犯罪性を薄める。


敵陣営を攻撃する文脈であれば、デタラメな嘘をついても罪悪感がなく、同じ陣営内では逆に称賛される。


特定の政策に対する賛否は、独立した思考を持つ「個人」なら各自が個別に判断するが、人間を「敵」と「味方」に分けて、味方陣営の意向に従う「人」は、敵陣営が反対するなら自動的に賛成し、敵陣営が賛成するなら反対する。


反対デモが気に入らなければ「敵が混ざっている」と誹謗して、潰そうとする。




http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 「安倍までが日本マスコミの無能を嘲笑う:宋 文洲氏」
「安倍までが日本マスコミの無能を嘲笑う:宋 文洲氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17773.html
2015/7/5 晴耕雨読


https://twitter.com/sohbunshu

>朝日新聞 報道威圧発言で抗議声明 外国特派員協会 http://t.asahi.com/i07k

>ロックさん アメリカのジャーナリストは「安倍政権の最初のころからメディアの弾圧の方向にあったという認識はあります。それは普通の外国メディアの認識です」日本で、この危機感が薄いことが最大の問題なのだろう。 『報道威圧発言に外国人記者は?』TBS:http://t.co/14kvWPlgoc

安倍までが日本マスコミの無能を嘲笑う。






危機が表面化した時、安倍も黒川も退任している。


「俺の時はよかった」と決まってる↓ 日銀の「賭け」8割失敗へ、財政再建の信頼性が薄い。


早川元日銀理事。 http://t.co/w7ZJ2s4PMc

>ノブヒロ 安倍首相が“威圧問題”に居直り「萎縮するのは報道機関の恥」 ← これでも報道機関は何も言わないでしょうね。寿司、天ぷら食べれなくなるから。


>すすやん 自分がマスコミ幹部をメシに誘い、手なずけておきながら、かようなことをのたまわる。マスコミの幹部の方々よ。あなた方は安倍晋三になめられています。安倍と会食していることを恥じよ。


>toshiaki. wada ここまでばかにされても美味しい料亭で食べたいよね。マスコミの社長さん。


>徳永みちお 「萎縮」という言葉を「総理と会食」に置き換えれば、今のマスコミを図星で言い表している。(画像は報道ステーションより)



強く同感。



>litera 安倍首相が安保法制の“丁寧な説明”のため雑誌に…でも選んだのはヘイト雑誌「WiLL」(笑) http://ift.tt/1RVHHEh

お友達や仲間に丁寧だ。


反対派は懲らしめる。


>spark ダメな謝罪の例


@もう謝ったからいいだろうと被害者に迫ったり開き直る


A過去にいいこともしたと強調する


B自分もわるいけど相手または第三者も悪いと主張する


C条件付き謝罪(傷つけたのであれば謝罪する)


D誰に謝罪してるかわからない(被害者ではなく世間に向けて謝罪)


ーーーーーーーーーーーーーーーー
N Watanabe https://twitter.com/peacebuilder_nw
国会答弁 安倍首相:


「政権におもねて萎縮している報道機関は恥ずかしい!権力に立ち向かうべき・・・・」


TBSの政権批判街頭インタビューを批判したのは誰だ! バカなあんたではないか! あんたに言われたくない!・・・とマスコミは言わないのか?


国会答弁 安倍首相:


「政権におもねて萎縮している報道機関は恥ずかしい!権力に立ち向かうべき・・・・」


TBSの政権批判街頭インタビューを批判したのは誰だ! あんたにだけは言われたくない!・・・



http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK188] 国土が狭く人口過密で日本防衛は極めて脆弱、攻撃攻されたら日本は終わり、テロもあるのです
国土が狭く人口過密で日本防衛は極めて脆弱、攻撃攻されたら日本は終わり、テロもあるのです
東京に原爆落一発打ち込まれたら日本は終わり、原爆でなくも原発にミサイル打ち込まれたら住めなくなる、日本は戦争できない国になっしまったのです

すなわち、日本は攻撃されたら終わりなのです、武力強化しても防衛強化は期待できないのです、
戦争の形態が変わったからです、テロもあるのです

特に集団的自衛権は戦争することであり、やってはならないことなのです、
重要なことは、集団的自衛権で抑止力が上がると言われるが抑止力は100%にはなり得ないのです、
国民を確実に100%守るには100%攻撃されないこと以外にないのです、これには世界から戦争を無くすことなのです

▼世界平和建設を日本の国是にしましょう、日本は戦争しない国として世界に訴えましょう、国際的信頼も発言力も増すのです
日本国憲法9条を世界に広める努力が日本国民を守る最良なのです
ーーーーー
▼与党にお願いいたします
政権与党は「自衛隊、日米安保に付いて、当時は国民に理解されたとは言い難いが、現状では理解されている、だから問題ない」と説明している、
しかし民主主義の基本に反することなのでやってはならないこと、特に国民の理解を得られないなら自衛隊にはお気の毒、英気もでないはず
時代も進み日本は民主主義国家の主要国になったのだから、民主儀の主点に立ち、国民の理解が得られるよう努力し理解が得られないなら廃案にすべきなのです

http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/136.html

   

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