【悲報】5月の実質賃金が0.1%減、実質賃金が25か月連続マイナスに!アベノミクスの効果は・・・?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7045.html
2015.07.02 15:00 真実を探すブログ
☆厚生労働省 毎月勤労統計調査 平成 27 年5月分結果速報
URL http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/27/2705p/dl/houdou2705p.pdf
☆給与2か月連続増、実質賃金は25か月連続減
URL http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150630-OYT1T50106.html
引用:
2015年06月30日 14時00分
厚生労働省が30日に発表した5月の毎月勤労統計調査(速報)によると、労働者1人当たりの平均賃金を示す「現金給与総額」は、前年同月比0・6%増の26万8389円となり、2か月連続のプラスとなった。
物価変動を反映させた実質賃金は同0・1%減。4月は速報では同0・1%増と2年ぶりにプラスに転じていたが、確報で同0・1%減となったため、実質賃金は25か月連続のマイナスになった。
:引用終了
☆7月も値上げ続々・・・実質賃金は25カ月連続マイナス(15/06/30)
☆実質賃金25か月連続減少、5月も0.1%マイナス
25ヶ月連続と言うのは凄いですね。2013年から実質賃金が下がり続けていることになり、見事に安倍政権が動き出した時期と一致しています。
やはり、アベノミクス効果で物価上昇率を超えるほどの賃上げが出来なかったということです。4月は大企業の賃上げラッシュで何とか幅を縮めましたが、それでも実質賃金はマイナスでした。これから4月並みの賃上げが行われる可能性は低く、値上げと合わさる形で実質賃金のマイナスは膨れ上がることになりそうです。
☆三橋貴明 おはよう寺ちゃん 活動中(2015年5月6日)いま気になるニュース、テーマ「高速道路、渋滞解消の経済的メリット」「実質消費支出と実質賃金の落ち込み」など