安倍首相も慰安婦と会えば深い経験に・・国連高等弁務官が慰安婦問題で日本を批判、韓国ネットは「よく言ってくれた!」「なぜ非難される道を歩むのか」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/421898/
2015年06月26日
韓国・聯合ニュースによると、韓国を訪問中のゼイド・ラアド・ゼイド・アル・フセイン国連人権高等弁務官は25日、同社のインタビューで「日本の首相が慰安婦と会えば、非常に深い経験となる」と述べた。
記事によると、国連北朝鮮人権事務所の開所式に出席するために訪韓したゼイド高等弁務官は、24日にソウル市の「戦争と女性の人権博物館」を訪問し、慰安婦被害者とされる3人の女性と面会していた。
インタビューでゼイド高等弁務官は、この面会について「私にとって深い経験となった。彼女らに会い、話を聞くすべての人々にとって重要な経験となるだろう」などと述べた。
ゼイド高等弁務官は、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みだとする日本の主張については意見表明を避けた。しかし、「最も重要なのは被害者の意見。もし被害者が『もっと踏み込むことができる手段がある』と感じれば、尊重されるべきだ」と指摘し、「この分野ではさらに努力の余地がある」との見解を示した。
また、「拉致した少女や女性を、ほぼ自由がないままに命の危険がある状況に追い込んだ。どのように想像しても、戦時に強行された重大な犯罪だ」と述べ、強制的な連行だったと断定した。
ゼイド高等弁務官はインタビューに先立って行われた記者会見でも、慰安婦問題を「到底許しがたい蛮行」などと呼び、強く批判した。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「国連に言われても日本は謝罪する気がない」
「よく言ってくれた。韓国も日本を強く圧迫せよ」
「謝罪の言葉を一言だけ述べてくれれば、みんなに称賛されるのに、なぜ非難される道を歩むのか。安倍首相の意図をきちんと知るべき」
「韓国の人権を蹂躙した最大国家は日本ではなく米国。韓国を分断させ、民族分裂を起こした。朝鮮半島は米国の被害者」
「日本に行って同じことを言ってほしい」
「日本は証言できる慰安婦のおばあさんが早く亡くなるのを待っているみたい。日本軍の蛮行を世界に伝えていかなくてはいけない」
「朴大統領は過去を清算したがっている」
「靖国参拝をする安倍首相が慰安婦のおばあさんに会ったり、謝罪したりすることを期待するのは、意味がない」
「慰安婦問題において最も信用できないのは韓国政府」
「日本にとって韓国は目障り。慰安婦のおばあさんが亡くなるのを静かに待っている」
「苦痛の中で生きている慰安婦のおばあさんを否定する日本政府に憤りを感じる。おばあさんたちが早く日本の謝罪を受け、心の傷を癒してほしい」
(編集 MJ)