「平沢勝栄議員「個別だ集団かなんてのはどうでもいいという。西先生のご意見はすばらしい」:こたつぬこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17678.html
2015/6/23 晴耕雨読
https://twitter.com/sangituyama
>朝日新聞 自民・谷垣幹事長「十分議論し、国民に納得してもらう」 http://t.asahi.com/hy4s
じゃあテレビ中継くらいしろよ。
参考人質疑 小林節慶応大学教授「この戦争法案は憲法違反である。愚かな政策である。廃案にすべき。専守防衛に災害支援、PKO,人道支援を重ねていくということがわが国を安全にしていく。むしろ軍事参加は、日本国内でのテロのリスクを高める」
坂田元内閣法制局長官「(政府の法案は)立憲主義の否定だとこれまで唱えてきた。ただし、従来の政府の解釈と整合させようという現在の政府の立場は一定評価できる。したがって、政府の集団的自衛権の限定解釈は、これまでの解釈と整合していないとはいえない。」
しかし、阪田元長官「しかしながら、立憲主義との観点からすると、新しい解釈を認めるには二つ条件がある。第一は法論理の整合性、第二は立法事実である。憲法制定後積み重ねてきた政府の解釈は国民に定着している。これを変えるのは、国民をすすんで危険にさらすことではないか」
阪田元長官「従来の解釈を変更する十分な理由がなければ、解釈変更は許されない。そしてそもそも、今回の政府の新たな集団的自衛権の解釈は「限定的」なものなのか。中東派遣は「限定的」なものとはとてもいえないではないか。政府の裁量で戦争ができる妙な解釈の余地が残る部分をなくすべきだ」
西修駒沢大学名誉教授「これは「戦争法案」ではなく「戦争抑止法案」だ。個別か集団かだなんでもうどうでもいいじゃないですか」
どうでもいいそうです
さっきの阪田さんのは判決文みたいで非常にわかりにくいのですが、簡潔に言うと、政府が集団的自衛権を「限定」して従来の政府解釈とつじつまをあわせようとしている努力については評価するが、実際にやろうとしていることはとても「限定」とは言えませんよ、ということ。
西修の話があまりに下らないので朝ごはんを。
西修うるせえよ、朝飯まずくなるだろ。
西修「もう解釈があっちゃこっちゃいってめちゃくちゃじゃないですか。憲法改正をやるべきです」
解釈めちゃくちゃとかいってやんの。
宮崎元内閣法制局長官「集団的自衛権は他国防衛である。戦後一貫して政府は集団的自衛権の行使をしないとしてきた。内閣法制局だけでなく、政府答弁、総理見解、国会もまたこれは確認してきた。したがって憲法9条の下で集団的自衛権を行使しないというのは確立した論理」
宮崎元長官「したがって、法案は法的安定性を揺るがすものに他ならない。砂川判決に他国防衛の議論が入る余地はない、根拠にならない。47年政府見解も、どうやればこれが集団的自衛権の「限定的」容認の根拠に使えるのか。フルスペックの集団的自衛権だけを否定してきたなどというのは歴史の冒涜
宮崎元長官「したがって、今回の法案は明確に憲法9条に違反しており、すみやかに撤回すべきだと考えます」
森本元防衛庁長官「法律家ではないので、法解釈ではなく実務の話をする。多くの国民はなぜいまこれをやるのか疑問をもっている。疑問を解くためには閣議決定からガイドライン締結にいたった経緯を話さなければならない。その経緯としては、東アジアの構造的変化がある。
森本元長官「北朝鮮の核危機、また中国の拡張主義、こうした情勢の変化に対応するために日米間の機能分担が求められ、ガイドラインの改定に至った。現在の憲法の枠組みのなかで、できるだけ日米安保の片務的性格を直す(対等なものにする)ことがガイドラインの目的だろう
森本元長官「私はこの法制はわが国にとって必要と考えるが、しかし国民の理解を得るにはまったく不十分な状態であり、これを今後、具体的な例をあげて説明していくことが求められる」
平沢勝栄議員「個別だ集団かなんてのはどうでもいいという。西先生のご意見はすばらしい」
西修「いやそうですよ、分けるなんで無意味」
平沢勝栄「この前参考人三人が違憲といったので、国民はまだ合憲の先生の話を聞いてないので、西先生どうぞしゃべってください」
自民の平沢は西修にしか質問しない。
西のくだらない大演説が続く....
西修、憲法審査会の三人の憲法学者へのコンプレックスまるだしの悪口演説を、すごい嬉しそうにえんえんとつづける。
西修、飲んできただろ。
平沢議員「これまでたくさんの学者が憲法違反といっているわけですが、学者の意見にしたがっていたら日本はどうなっていたんだ。憲法学者はPKOに反対していたじゃないか!そこで西先生、どうおもいますか?」
い い か げ ん に し ろ
某憲法学の重鎮「西修なんて顔も知らない」(笑)
平沢議員「宮崎委員が砂川判決について、集団的自衛権とは関係ないといってましたが、西修委員どうお考えですか?」
西修「ほんとうの固有の自衛権を行使するのが大事なんです!」
馬鹿じゃねえか。
民主党大串議員「小林委員「限定的」というのはこれまでの政府解釈と整合するのか」
小林「集団的、個別的というのは明確に区別されている」
大串「憲法を判断するのは最高裁だと与党は言うが学界の説はやはり重要ではないか」
小林「学者は字面に拘泥するのが仕事です
大串「阪田、宮崎元長官へ、憲法違反ではないか」
阪田「憲法は自衛のための武力の行使を認めているわけで、こっちがやられていないのに出て行くというのは、政府の論理は根底から覆されている」
維新・柿沢「冒頭に発言する、この参考人質疑をやったからといって、アリバイ的に審議がすすめられることがあってはならない。国民世論は説明不足が圧倒している。数の力を前提に採決というのは許されることではない。参考人招致は何度もやるべき」
浜田委員長「必要があれば今後何度でも参考人招致はやります」
柿沢「維新は自衛権の再定義を対案として出している。維新の整理にもとづけば専守防衛を逸脱することはないとおもうが」
小林委員「同感です」
阪田「とにかくわが国に武力行使がない状態で武力を行使をするというのは、先制攻撃になるということは忘れてはいけません」
柿沢「西先生は憲法改正をめざしていますが、ここで安保法制と通したら憲法改正の機運は下がるんじゃないですか」
西修「安保法制を通しても、なんでもできるわけじゃないので必要。でもこんだけ意見がわかれているんだから、やっぱ憲法改正したほうがいい」
柿沢「自衛隊のキャパシティについて」
森本元防衛庁長官「今回の法案がすべて通った場合、自衛隊がどの程度の予算や機構改革が必要なのかは、法律が通ったあとに検討される。今後自衛隊の体制に新たなコストや装備、人員は必要になるが、できる範囲でやることになる」
公明遠山議員、新三要件は合憲だと阪田元長官に議論を挑むも、阪田氏から「どこかの油が止まったから武力を行使するのは満州事変と同じ」と一蹴される。
満州事変の例を出されて遠山はひたすらいいわけ。
>麦茶三昧 そりゃそうだよね。でも、この答弁を公明党の議員に叩きつけたのは大きい
共産赤嶺議員「この間の反対世論の広がりについて」
小林節「異常なことが起きている。宅急便の人やタクシーの運転手が声をかけてくる、道を歩いていたらおばさんから声をかけらせ、サインしてといわれる、異常な変化だ」
赤嶺「政府の武力行使の説明については違憲ではないか」
阪田元長官「9条は交戦権を否定している、そのもとでの最小限の武力行使とは反撃のため、外国にいってたたかうことは認めていない」
宮崎元長官「ご指摘のとおり」
赤嶺「砂川判決は根拠になるか」
宮崎元長官「ならない」
赤嶺「政府がいう国際環境の変化について」
阪田元長官「一国で自国がま守れないのは昔からそう。いまなぜ新たな法制が必要かは十分説明されていない」
赤嶺「日米新ガイドラインについて」
小林節「ガイドラインがまるで法的拘束力があるかのような議論がされているがそんなことはない。成立させなくても大丈夫だ」
【総括】
@西修はやはり馬鹿だ。
A宮崎、阪田元内閣法制局長官は、論理展開は違うが、結論は憲法違反に導かれる陳述であった。
B森本元防衛省長官は、違憲合憲の判断を回避した。
したがって戦争法案を合憲と明言したのは西修ただ一人。
47ニュース速報、西修大先生をガン無視(笑)
西修はあざらしが引き取るよ
3日分の食料にはなる。
>サガワトシアキ 大学で西の授業はすげえ評判が悪かった。当然俺も授業は受けてない。
>柿沢未途数少ない「合憲論」の西先生に。今回の安保法制が通ると、想定される事態対処を日本は世界のどこででも行なえるようになると思う。「あらゆる事態を想定した切れ目のない法制」なのだから、何でもやれるようになる。ある意味、当然だ。つまり、「切れ目」がないとは「歯止め」もないという意味なのだ。
共同通信調査で注目は公明党支持層。
「反対」が47.2%(前回35.1%)で
「賛成」は36.6%(同53.9%)に急下落。
世論調査全体傾向よりも激しく賛成派が減っている。
公明党議員の説得がまったく効いてない。
>遠山清彦 今日の午前、平安特参考人質疑に、私も質疑者として立った。事実認識を基本的論理にあてはめて導き出される結論として新三要件を出した経緯を提示した上で、論理的整合性について質問。また、安全保障専門家の森本教授には、事実認識の変化とリスク論について。この議事録は、後日配信します。
あなたが阪田元内閣法制局長官に一蹴されてたのもちゃんと書かないと。
満州事変の例えを学会員の方々が知ったらますます支持を失うでしょうね。
「顔も知らない」と重鎮に退けられ、授業最悪と学生にも嫌われる自称憲法学者が、政府の憲法解釈の学術的正統性を一身に担うニッボン。
もし創価学会の人と戦争法案の話になったら、「池田大作さんが許すはずがない」と言えばいいです。
事実許さないでしょうから。
>Masayuki Kusakabe 自民党でリベラル寄りな、しかも幹事長である谷垣ですら、苦言を呈しながらも狂った会期延長を止められなかった。この事実だけで政党政治が既に崩壊してて、政府主導の独裁体制であり、ファッショになってるってことが分かるでしょ。
>ROLLING60s 民主・共産の共闘進んでるね。特に、反安保法制の街宣を共同でやっているところが多く出てきて嬉しい限り。左派・リベラルの分厚い復権こそ重要。
ついに3割台に下落。
内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査:朝日新聞デジタル http://t.co/FVLgAcqQwz
>安倍内閣の支持率が40%割れ。5月調査の45%から39%に急落、昨年11月と並び第2次安倍内閣で最低に。安保法案への賛否は賛成29%、反対53%で、支持率に影響した模様。特に女性で落ち込みが大きく、支持を不支持が再び上回った→ http://t.co/5PoIMduB9k
女性のみなさまおめでとうございます。
女性の安倍不支持が多数派になりました。
やっぱ野郎がマズイな。
>山口二郎 内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査:朝日新聞デジタル http://t.co/sM2mUXkLPV 世論の流れは明らか。90日もの会期延長を後悔させてやろう。戦いはこれからだ
「支持率四割切ると居酒屋で総理の悪口が話題になりはじめる」なんてのがあるが、先週あたりからそんな感じの話がちらほら聞こえてきてたな。
体感支持率か。