19日、韓国メディアによると、日本の研究チームがMERS感染の予防効果が期待できる抗体を大量精製することに成功し、米国で検証を行っている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
日本の研究チーム、MERS抗体の大量精製に成功!すでに韓国へ=「やっぱり日本が解決してくれた」「日本は人類の救世主!」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a111976.html
2015年6月20日(土) 3時5分
2015年6月19日、韓国・聯合ニュースによると、日本の研究チームが中東呼吸器症候群(MERS)感染の予防効果が期待できる抗体を大量精製することに成功し、米国で検証を行っている。
京都府立大大学院の塚本康浩教授の研究チームは、ダチョウの卵を使ってMERSウイルスに強く結合する抗体を大量精製することに成功した。現在、米国陸軍感染症医学研究所で検証作業が行われているが、すでに韓国と米国に配布され、スプレー状の製品として生産されている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「また日本か…」
「エボラウイルスが流行した時もそうだったが、やっぱり日本が解決してくれるんだな。日本は人類の救世主」
「韓国の専門家らは何をしている?」
「本当か?本当なら感謝する!」
「さすが日本。早く治療剤を開発して韓国に撒いてくれ!」
「やっぱり日本は最新の科学技術を保有している」
「日本の皆さん!MERSを退治してください!」
「韓国はいつまでも発展途上国のままなのに…」
「日本は数多くの人体実験を行ってきた国だ。それくらいはできて当然」
「韓国人は頭が良いなんて誰が言った?金を稼ぐことだけに一生懸命な企業や政府と、就職することだけを考える学生がいるだけだ」
「もう少ししたら、韓国政府が『日本よりも先に韓国で開発するよう朴大統領が支持を出しました』と発表するだろう」(翻訳・編集/堂本)