バーバラ・ボニーのアベ・マリアを聞くと、他の人のを聞けなくなったのだが、
このセリーヌという人のは良いね。
ボニー女史の圧倒的な清浄感にはいっぽ譲るが、基本的にはオレは、
地声の入るポピュラーソングの歌唱法が好きなのだな。
なんか人間が歌っているという感じがする。途中で英語が入るのも、なんとなく安心させるね。
だいたい、ドイツ語は人間の言葉のように聞こえんのよ(笑)
バーバラ・ストライサンドも歌ってた。これも同じ意味で悪くない。
イタリア語(ラテン語)なのかな?よく分からんが、あのドイツのチェみたいな語尾や
大げさなケンゼツ音入ってこないのが、良いような物足りないような・・・・。
それから、これは、有名なカラスさんのもの(笑)・・・となっているが。
YOUTUฺBE のコメントを読んでね。オレも一緒じゃんと思った。
https://www.youtube.com/results?search_query=callas+ave+maria+schubert
このベージなど見ると、YOUTUBE では、バーバラ・ボニーのシューベルトのアベマリアを
(ああややこしい)マリア・カラスのそれと混同するという事態が起きているようね。
マリア・カラスのシューベルトのアベマリアを聞いてみたいのだが・・・・、こうなると、
何を信用していいか分からなくなるな。
もうひとつ、発見だったのは、アベマリアと名のつく歌が、いかに沢山あるかということだな。
オレなんか知ってたのは、バッハとシューベルトだけだったのだけど。
こういうのさえある。イマイチだけどね。だいたい、アベマリアと名づける以上、
歌は、アーベーマリーアと始まらなければいかんのよ(笑)他は全てそうなんだから。
全然よくないな、この歌は、やっぱり。
ではでは