15日、日本メディアが資源取引価格の下落や経済の低迷などから中央アジアの旧ソ連諸国が中国への接近を急速に強めていると伝えたことについて、中国のネットユーザーが反応を示している。
旧ソ諸国が中国に接近、ロシアは軍備増強=中国ネット「日本は中ロの仲たがいを狙っている」「ロシアと協力しなければ日本を抑えられない」
http://www.recordchina.co.jp/a111668.html
2015年6月16日(火) 16時22分
2015年6月15日、新華社によると、日本メディアは資源取引価格の下落や経済の低迷などから中央アジアの旧ソ連諸国が中国への接近を急速に強めていると伝えた。
ロシアは旧ソ連諸国の盟主として中国と対等なパートナーであることを示すことを目的に、中央アジア諸国の駐屯部隊を50%増強し、無人機も配備するなど、軍備増強を図っているという。
この報道に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「日本の言うことなど信じられない」
「日本メディアは本当に笑える」
「くだらない」
「離間の計だ」
「中国をロシアと仲たがいさせようとしている」
「実際ロシア人の中国に対する阻害は甚だしい」
「昔から北の熊はろくなものじゃない」
「ロシアは中国が自分よりも強くなることを望んでいない」
「中国もロシアも領土は有り余っているのに、これ以上まだ勢力を争う必要などない。協力しなければ共通の利益は得られないし、日本を抑えることもできない」
「ソ連は信用できない、と蒋介石が言っていた」(翻訳・編集/岡田)