03. 2015年5月22日 00:00:51 : Rv0ppxOlQI
もはや世界の恥さらし。日本の原子力村。
韓国がどうこうとかいう前に日本の原子力村は発狂した。
勝てる可能性はゼロ。自滅行為となるだろう。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/850.html#c3
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年5月 > 22日時分 〜
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韓国がどうこうとかいう前に日本の原子力村は発狂した。
勝てる可能性はゼロ。自滅行為となるだろう。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/850.html#c3
見える。肉体労働がむいてるんじゃ。
宣伝するということは、その宣伝効果の方が原発事故を想起させるマイナスよりも大きいと判断したことを意味する。つまりそれほど売れていない。ということは消費者は正常な判断をしている。安全、気にしない、平気、もう終わったと喚いているよく見るアホウは声がでかいから多数派に見えるだけで、じつはノイジーマイノリティだ。
それが本当に多数派なら、こんな洗脳宣伝は不必要なはずだからな。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/842.html#c25
Metallica - All Nightmare Long
http://www.asyura2.com/15/music16/msg/304.html
馬鹿に発言権を与えたのは『ムサシ』
不正選挙!
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/361.html#c2
こうすれば外国人観光客がやって来る!爆買いを仕掛ける人々の「スゴイ視点」
http://diamond.jp/articles/-/71946
2015年5月22日 多田慎介 ダイヤモンド・オンライン
インバウンド(訪日観光客)の消費が拡大し続けている。メディアには「爆買い」の文字が躍り、中国をはじめとする近隣諸国や欧米各国のみならず、イスラム教圏からの旅行者も多く見かけるようになった。彼らを惹きつける日本の魅力とは何なのか。また、インバウンドの商機をつかむためにどのような仕掛けがなされているのか。自治体、企業、商店街への取材を通して、爆買いを仕掛ける人々の「スゴイ視点」を探った。(取材・文/プレスラボ・多田慎介)
■1-3月期は前年同期比64.4%増 激増を続ける「ガイジン消費」
両手に抱え切れないほどの買い物袋を下げて、街を歩く人たち。百貨店や家電量販店で、必ずと言っていいほど聞こえてくる外国語――。
円安基調の持続を背景に、中国人をはじめとしたインバウンド(訪日観光客)の消費が堅調だ。質の良い日本製品を求める彼らの旺盛な消費意欲を見て、メディアには「爆買い」という言葉が躍る。
一昨年にタイとマレーシア、昨年にはインドネシアからの観光客にビザを免除する誘致策がとられ、今後は経済成長を続けるイスラム教圏からのさらなる訪日数増加も期待されている。
4月30日に観光庁が発表した『訪日外国人消費動向調査』の結果によれば、平成27年1-3月期の訪日外国人による旅行消費額は7066億円。前年同期比(4298億円)で実に64.4%増という高い伸びを見せた。
外国人が足を運ぶのは、秋葉原の電気街や銀座のブランドストリートだけではない。その裾野は全国各地へ広がっている。今後も増え続けるであろうインバウンド消費の拡大を、新たな商機に変えるのは誰なのか。独自の取り組みを進める自治体や商店街、企業を取材した。
■新幹線開通で勢いづく金沢市 長期滞在者を狙う「ブロック戦略」
3月14日に営業を開始した北陸新幹線により、東京と最速2時間28分で結ばれた金沢市。観光バブルに沸く地元では、インバウンド誘致にも力を入れている。
市の観光交流課によれば、代表的な観光地である兼六園の入場者数統計から見た訪日観光客の内訳は、「台湾からの旅行者が半数以上を占め、圧倒的に多い」という。石川県内の小松空港と台湾を結ぶ直通便が毎日運航していること、日本統治時代の台湾で農業水利事業に大きく貢献した金沢出身の技術者・八田與一(はったよいち/1886-1942)の知名度が現地で高いことなどから、もともと台湾人観光客からの人気が高いのだそうだ。
市では、北陸新幹線の開業をさらなるインバウンド誘致のチャンスと捉えている。沿線の他都市から短時間でアクセスできるようになり、「金沢にも足を運びたい」と考える外国人が増えると睨んでいるのだ。欧米を中心に、2〜3週間の長期日程を組んで来日する旅行者を想定している。
誘致策の1つが、「金沢市外国人旅行者受入環境整備事業」。宿泊事業者や観光事業者、飲食店、商業施設などに対し、外国人が過ごしやすい環境をつくるための補助金を交付する制度だ。対象は施設案内の外国語表記や無線LANの設置、外国語ホームページやパンフレット作成など。
要件を満たして申請が通った事業者には、40万円を上限として補助対象経費の3分の2が交付される。市はこれを進めることで、観光都市としての魅力を高めることができ、小規模事業者にとっては外国人観光客のニーズ獲得に大きな後押しとなる。
また、他の自治体との連携によるPRも行われている。「滞在期間が長い旅行者は、国内の様々な都市を訪れたいと考えるはず。そのため1都市だけでPRすることはあまり効果的ではないと考えている」と担当者は話す。
実際に、北陸新幹線の沿線にある長野市と組み、ヨーロッパの旅行会社を招いて、2都市の観光名所を視察してもらうといった取り組みを進めている。「長野では善光寺を訪れ、金沢ではひがし茶屋街を歩く」といったパッケージツアーの企画につなげる狙いだ。
さらに、松本市や岐阜県の高山市、白川村などの自治体とも同様に連携。自都市だけを点で見るのではなく、地方を線でつないだ「ブロック戦略」でインバウンド消費の拡大策を進めている。
■「民間観光案内所」で周遊性アップ 欧米人の取り込みに熱心な広島市
かたや、西日本随一の商業規模を誇る広島は、グルメやショッピングを楽しめる街としてのPRも加速させている。
広島市では、世界文化遺産に登録されている原爆ドームや平和記念公園といったスポットへ、欧米からの観光客が数多く訪れる。市の観光政策部によると、外国人旅行者の国別の内訳では1位がアメリカ、2位がオーストラリア、3位がドイツだという。ショッピングを主目的とするのではなく、平和への祈りや決意を再確認するための街として、この地を訪れる旅行者が多いのだ。
「狭いエリアの中で効率的に観光できるコンパクトさが広島の魅力」と担当者は話す。観光拠点である広島駅から原爆ドームや平和記念公園までは、直線距離で3キロ以内。この間には市内最大の歓楽街・流川がある。広島のインバウンド消費拡大策の主眼は、こうした都心部の飲食店や商業施設の魅力を旅行者に伝え、周遊性を高めることにあるという。
目玉となる施策の1つが「トラベルパル・インターナショナル」。市内の民間事業者に街角観光案内所としての役割を担ってもらい、安心して歩き回れる街として旅行者へPRしていく仕掛けだ。対象となるスポットでは、道順案内やトイレ・休憩スペース・無線LAN接続サービスの提供などを行う。飲食店やホテル、旅館、コンビニエンスストア、カラオケ店など様々な業種の39施設が認定され、大きな「?」マークがアイコンとなっている。
広島駅と平和記念公園の周辺には、それぞれ2ヵ所ずつ公設案内所が設置されており、ここで配布する観光マップにトラベルパル・インターナショナルのスポットを記載。今後は、スマートフォン向けの案内機能を拡充していく予定だ。市は「旅行者が安心して周遊できる街づくりを進めるとともに、地元の事業者がインバウンド消費による恩恵を受けられるよう、徐々にスポットを増やしていきたい」と意気込む。
■セレブの街・自由が丘まで!商店街が連携する「爆買いの仕組み」
「インドネシアからやって来た観光客が、ペット用品の店で25万円の買い物をしていた」
東京・自由が丘駅近くで長年飲食店を営むオーナーは、こんな目撃談を話してくれた。犬用ウェアや無添加のドッグフードなどを「棚買い」していたという旅行者。自由が丘は個人経営者によるセレクトショップなどが点在し、「ここでしか買えないアイテムに出合える街」としてのブランド力を持っているが、それは海外の旅行誌でも紹介されているという。
12の商店街から1300の事業者が加盟する「自由が丘商店街振興組合」では、インバウンド消費拡大に向けた施策が進められていた。国内最大級の商店街組織として知られる同組合では、そのスケールメリットを生かしたクレジットカード事業を15年前から展開。500店舗以上を取りまとめることにより、カード会社への料率交渉を優位に進め、加盟店舗が少ない手数料でカード決裁を利用できるようにしている。商店街組織としては、全国でもほとんど類を見ない取り組みだという。
この事業に、今年4月から「銀聯(ぎんれん)カード」が加わった。オンライン決裁システムの中国銀聯が運営する銀聯カードは、中国人観光客の主要な決裁方法として利用されており、店舗としては「爆買い」をしてもらうためにぜひとも取り入れたい仕組みの1つ。百貨店や大手小売チェーンのように、導入を進めたいと考える小規模加盟店のニーズに応えた形だ。
振興組合の担当者は、「自由が丘には『○○を買いたい』といった目的意識を持って訪れる外国人旅行者が多い。彼らが買い物をしやすい仕組みを整えることで、街のインバウンド消費を拡大できる」と話す。
■イスラム圏からの高単価旅行者が続々 「ハラルレストランアプリ」の威力
インバウンド消費を語る上でもう1つ外せないキーワードは「ハラル(Halal)」だろう。ハラルとは、イスラム教の教えの中で許された「健全な商品や活動」全般の意。特に有名なのは食材に関する戒律で、「豚肉」「酒」などを口にすることは厳しく禁じられている。イスラム法に基づく審査基準をクリアした食材であることを認定する基準として「ハラル認証」があり、国内ではこれを取得した専門レストランも増えつつある。
イスラム教徒によるインバウンド消費動向は今、どんな動きを見せているのか。また、ハラル関連ビジネスにはどのような可能性があるのか。東京・池袋のハラルフード専門レストラン「ザ・マンハッタンフィッシュマーケット」に話を聞いた。
「印象に残っているのは、マレーシアからやって来た2人組の旅行者。1週間の滞在期間中に毎晩来店し、会計金額は毎回1万円以上だった」と、ストアマネージャーの金子凌也氏は振り返る。同店の夜の平均単価は1500〜2000円。1人頭5000円としても、実に平均の3倍近くを使ってくれる上客だった。
酒類を一切提供しないなどハラル基準を徹底する同店には、国内在住のイスラム教徒や、インドネシアやマレーシアといった東南アジアのイスラム教圏からの観光客が、多く来店する。インバウンド専門の旅行会社からの紹介で、30名規模の団体が訪れることも。最も高いメニューの「ロブスター」(6000円)を注文する客の95%が外国人旅行者だという。
彼らは、どこで情報収集しているのだろうか。金子氏によると、ここ最近インバウンド集客で大きな力を発揮しているのは、「HALAL NAVI(ハラルナビ)」というスマートフォン向けアプリ。国内在住の外国人イスラム教徒がハラルレストランのレビューを書き込む、ハラル専門のグルメ口コミサービスだ。
利用登録者数(国内・海外)は約7600人(5月20日現在)。81%が国内在住のイスラム教徒で、海外ではマレーシアやインドネシア、パキスタン、バングラデシュに利用者が多いという。運営する株式会社ROI(東京都新宿区)は、飲食店の販促支援事業を展開する一方でマレーシアに拠点を持ち、ハラルビジネスのコンサルティングを手がけている。
ROI代表取締役の恵島良太郎氏は、「国内在住のイスラム教徒コミュニティを充実させることが『ハラルナビ』の基本戦略」と話す。海外での広報宣伝は一切行わず、PR活動は国内のモスク(イスラム教寺院)やハラルレストランのみ。サービス開始のきっかけは、マレーシアの拠点から来日した現地の従業員が食事に困っていたことだったという。
「彼らが発見し実際に食事をしたハラルレストランのレビューは、イスラム教圏からの観光客にとって貴重な情報となるのでは」――そう考え、アプリ開発に着手した。利用者同士のコミュニケーションができるSNSとしての機能も持たせた「ハラルナビ」は、国境を越えてイスラム教徒のコミュニティを拡大し、日々ユーザーを増やし続けている。
■インバウンド消費を逃さない 「他とは違った視点」とは?
官民上げて様々な取り組みが進められているインバウンド誘致。訪日数の増加や「爆買い」による消費拡大が物語るのは、外国人に「訪れたい」と思わせるスポットや、「買いたい」と思わせるコンテンツ、モノの魅力を日本が十分に有しているということだろう。ハラルに対応したレストランはまだまだ不足しているという指摘もあるが、イスラム教圏からの旅行者が増加し続ける中、今後はその店舗数の拡大が予想される。
地方というブロック単位での連携PRを進める金沢市、街の周遊性を高めその魅力を深堀りさせようとする広島市、小規模事業者が集まるスケールメリットを生かして決裁システムを導入する自由が丘の商店街、そして拡大するハラルニーズに応える飲食店やそれを支援する口コミアプリ。今回取材した自治体や商店街、企業に共通しているのは、「すでに存在する日本の観光・商業資源をいかに稼働させていくか」という視点だった。
自分の住む街や自社のサービスは、外国人観光客にとってどんな魅力を秘めているのか。それを俯瞰で捉えることが、インバウンド消費拡大の恩恵に与るための第一歩なのかもしれない。
2020年までに地球温暖化の影響で数百万人の人々が死亡する。
(米国防総省報告書)
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/429.html
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/622.html#c2
国会で安保法案通すために自衛隊員がひしゃくで湯をまいているとの
未確認情報がある。政府を守るのが自衛隊だ。
酷い、。い。そして生活しろ。!だって。!
当然、1次産業、だね。!。。。大人は食べるしかないね。! 被爆して死んで逝くんだね。!
小出は何て、思うのかなー。! 当然。。責任があるよね。! 放射線の専門家でしょ。!
なんで、危険だから。逃げなさい。! 現地の食品は食べるな。!って言わないの。?
みんな、。。住める。!食べれる。!って思っちゃってるよ。! 責任を取れー。!ばか 💢 小出。!
こんなの許していたら、国民、みんな死んじゃうよ。! 信者の子供も、孫も。! 反省しろー。!あふぉ
首都圏だって、3.8μSv/h から、しか除染してくんないよ。! 0.23なんて過去の話だよ。!
トヨタ・マツダ包括提携の衝撃 生き残りをかけた自動車大再編“第五幕”の予兆
http://diamond.jp/articles/-/71943
2015年5月22日 佃 義夫 [佃モビリティ総研代表] ダイヤモンド・オンライン
■トヨタとマツダが業務提携で合意 「トヨタグループ入り」は既定路線?
トヨタとマツダが業務提携で合意し、豊田章男・トヨタ社長、小飼雅道・マツダ社長による緊急記者会見が、5月13日の夜に行われた。その日、横浜本社で行われた日産の3月期決算発表に出席した筆者も、カルロス・ゴーン・日産社長の会見に出たその夜、トヨタとマツダの会見に臨んだ。
両社は、「クルマが持つ魅力をさらに高めていく」ことを念頭に、両社の経営資源の活用や、商品・技術の補完など、相互にシナジー効果を発揮し得る、継続性のある協力関係の構築に向けた覚書に調印したと発表した。
都内ホテルで行われた両社の業務提携会見は、冒頭から豊田章男・小飼雅道両社長によるにこやかな笑顔での握手撮影から始まる異例なものだった。「結婚会見なのか」と質問が出たほどだが、「結婚と言うより婚約会見」と豊田章男社長が答えれば、「従来の提携の枠組みを超える」と小飼社長も応じる。2人の息が絶妙にマッチしていると感じた。
いずれにしても、このトヨタ、マツダの業務提携合意会見は、提携合意における両社の共通認識を披瀝するものにとどまった。具体的な合意内容や成果に関しては触れられず、今後両社で組織する検討委員会において、環境技術、先進安全技術といった分野をはじめとする、互いの強みを活かせる具体的な業務提携の内容の合意を目指していくというものだった。
むしろ、トヨタがハイブリッド技術をマツダへ供与し、マツダがメキシコ新工場で生産する「デミオ」をトヨタの米国ベビーブーマー向けブランド「サイオン」へOEM供給するというように、両社はすでに相互連携の関係にあり、これを発展させる業務提携ということになる。マツダのメインバンクは三井住友銀行だが、三井家は豊田家の姻戚関係にもあたるため、こうしたところにも縁を感じる。
つまり、マツダがトヨタとの包括的業務提携に進むことで、「トヨタグループ入り」を明確にすることが、今回の発表のポイントと言えよう。
■両社の提携が投げかけた波紋 グローバルでの合従連衡加速か
筆者は、連載第4回で「世界自動車大再編は第五幕に転じた」と述べたが、今回のトヨタとマツダの提携明確化はそれを裏付けるものとなってくれた。今後の両社の動きも気になるところだが、今回の提携発表は他の自動車各社の動向にも影響を与え、波紋を投げかけることになるのではないか。今後は、日本車各社の提携の枠組みが変化すると共に、グローバルでの合従連衡が加率されることにもなりそうだ。
トヨタとの業提携発表会見から1週間後の5月20日、マツダはスポーツカー「ロードスター」の新車発表を行った。小飼社長への質疑応答では、「新車以外の質問は控えて」という発言が司会者からあった。「マツダ経営の紆余曲折を経て10年ぶりとなる4代目新型ロードスターは、マツダの象徴でもある。世界のライトウェイトスポーツカーの需要喚起の先駆けとしたい」と、小飼社長は新型スポーツカーへの自信をのぞかせた。
確かにマツダは、かつてロータリーエンジンという独自の技術を持ち、中国地方の広島に本社を置いて主力サプライヤーも広島圏内に多いという、特徴のある自動車メーカーである。旧社名は東洋工業で、現地ではマツダの「マ」を強調したアクセントで呼ばれて親しまれている。地域への溶け込み方を見ると、まさにマツダ城下町を形成してきたと言える。
だが、そのマツダの歴史は、存亡の危機に陥る時期もあったほど、苦闘の連続だった。同社は、東洋工業時代に行なわれた自動車資本自由化後の1979年に米フォードと資本提携。1980年代には国内販売チャネルをマツダ店、マツダオート店、ユーノス店、オートラマ店、オートザム店の5チャネル体制に拡大したものの、バブル崩壊で1990年代以降は業績も低迷し、存続の危機に陥った。このとき経営再建が行われ、それを主導したメインバンクの住友銀行の発言力が強まった。
一方、1996年にフォードが出資比率を33.4%に引き上げ、社長を送り込んで以来、フォード出身の外人社長が4人続いた。それまで通産省(当時)や住銀出身の社長がいたこともあり、同社はいわば住友銀行やフォードといった外部の関係者に翻弄されてきた経緯がある。もちろん、フォード主導で「フォード流」が活かされた経緯も十分にあるが……。
マツダの流れが変わったのが、フォードから来た4人の外人社長の後を受けた、生産技術畑のプロパーである井巻社長(2003年)の就任からである。フォードとの関係を活かしながらマツダの独自色を高めていった。さらに、井巻社長の後を継いだ山内社長が2008年に就任すると共に、リーマンショックでフォードが13%を残してマツダ株を売却したことにより、マツダはフォードを離れて生き残りをかけざるを得なくなる。
山内マツダ体制下では、2010年にトヨタとハイブリッド技術供与で合意、2012年に「構造改革プロジェクト」をスタート、2013年にメキシコ工場で北米向けトヨタ車の生産を開始、伊フィアットとスポーツカーの事業契約で合意と、次々に新たな選択に踏み切っている。
■小飼体制で花開いた「SKYACTIV」 もっといいクルマづくりに魅了されたトヨタ
その山内体制を受けたのが、現在の小飼社長だ。山内氏は井巻氏以来となる生産技術畑出身者の小飼氏を後継に指名し、マツダは2013年に小飼体制に移行した。ここで花開いたのが、「SKYACTIV」(スカイアクティブ)技術である。マツダは、かつて大株主であったフォード自身が苦しい経営状態に陥ったことで、2006年から自らの手で新世代技術「パワートレイン」の開発に取り組んできた。
「スカイアクティブ」とは、マツダの新世代エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシー技術の総称である。すなわちマツダは、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンの内燃機関を極めることを目標としたスカイアクティブ技術を使い、先代のデミオを皮切りとして今回の新型ロードスターに至るまで話題の新車を投入し続け、市場の注目を浴びている。
これに呼応したのが、豊田章男社長率いるトヨタである。豊田社長がマツダのスカイアクティブ技術と魂動(こどう)デザインに着目し、「ハイブリッド技術供与、マツダのメキシコ工場生産のトヨタOEM供給という個別プロジェクトから、お互いの価値観、実務同士の信頼感により中長期目標で機が熟し、今回の包括的業務提携に繋がった」(豊田章男豊田社長)というわけだ。
マツダは、スカイアクティブ技術の実用化で一気に業績を回復させた。前3月期決算でも売上高3兆339億円(対前期比13%増)、営業利益2029億円(同11%増)、経常利益2126億円(同51%増)、純利益1588億円(同17%増)と、売上、利益とも2ケタの伸びを示し、連載第2回で取り上げた富士重工業(スバル)と共に、業績の急伸長が注目されている。
一方トヨタグループは、すでに子会社化したダイハツと日野に加えて、資本提携関係にあるのが富士重工業(トヨタ出資比率16.48%)、いすゞ(トヨタ出資比率5.89%)という布陣。連載第2回で指摘したように、富士重工とは順調な提携関係を続けているが、いすゞとは当初のディーゼルエンジン供与などが進んでおらず、現状では微妙な関係にある。
両社のトップも認めるように、トヨタとマツダは、トヨタが三河の豊田市に本拠を置くのに対し、マツダが広島の府中町に本拠を置くという土壌・文化が似通っていることもあり、中長期で幅広く協業できるとの共通認識を持つ。ただ、資本提携関係までいくかというと現時点では読み切れない。マツダの筆頭株主は三井住友系の信託銀行で三井住友銀行が主体だが、米フォードも2.1%出資比率を残している。フォードの出資分を、いずれトヨタが引き継ぐかどうかだろう。
トヨタ・マツダの業務提携発表以来、マツダの公式SNSには「マツダはトヨタと組んでマツダらしさを失うことにならないだろうか」など、マツダの行く末を心配する反応が多く見られた。それだけ、マツダ復活を応援する一般ユーザーが増えているということであり、5月21日には小飼社長自らマツダのSNSで、こうした不安に答えるコメントを発したほどである。
■トヨタ・マツダに触発されるか?いすゞ、三菱自、スズキの動向
トヨタ・マツダの包括的業務提携の行方は今後の展開を見守るとして、自動車業界ではこの提携に触発され、生き残りの道を模索するための新たなステップに踏み出す動きが加速しそうである。
日系自動車メーカーのなかで注目すべきは、トヨタグループのいすゞ、三菱グループ主力企業で優先株を解消した三菱自動車、独VWとの資本提携解消で国際裁判が今夏までに決着しそうなスズキの動向である。
トヨタグループの日野、ダイムラーベンツグループの三菱ふそう、ボルボグループのUDトラックスと共に、日本のトラックメーカー4社の一角を占めるいすゞは、トヨタや日野との関係が進展せず、結局米GMと復縁する可能性が濃い。
三菱自動車は、ベンツとの資本解消を経て一時は仏プジョー・シトロエン(PSA)との提携も志向したが、三菱グループ支援下での再建が先行された。その後、軽自動車の開発合弁を日産と展開したことで、日産との関係強化かと見られたが、両社の文化や土壌の違いもあり、果たしてどうなるか。
スズキは、GMの経営破綻により独VWとの資本提携に進んだが、VWの覇権主義に鈴木修会長兼社長が反発し、資本提携の解消を訴える国際裁判が行われている。これが今夏頃までに決着しそうだが、その後はスズキをここまでの企業に伸し上げた鈴木修会長の経営判断次第となる。ちなみにVW問題が決着すれば、鈴木修会長兼社長が社長の座を形式上後継に譲ることも予想される。
■日系自動車各社は生き残りへの決断を迫られている
いずれにせよ世界自動車大再編は、筆者が指摘した通り、第五幕目を迎えつつある。リーマンショックという危機は乗り越えたものの、自動車各社がグローバル経営で持続的成長を維持し続けるための合従連衡は、今後も進んでいくだろう。
カルロス・ゴーン・日産社長兼ルノー会長は、「ますます世界の自動車の合従連衡が必要になる」と日産の決算発表で強調した。ゴーン氏は、「ルノー・日産アライアンスをこの16年間、成功させてきた」と自負を語る。ルノー・日産連合は、ダイムラーベンツとも戦略的協力関係を築き、OEM契約などを展開している。ただゴーン氏の足元には、仏政府のルノーへの関与強化により、16年間の流れを継続できるかどうかという課題もある。
筆者は、1999年にダイヤモンド社から『トヨタの野望 日産の決断』という著書を上梓したが、足もとでリーマン前を超える営業利益2兆7000億円を確保し、持続的成長への野望を再び強めるトヨタの姿などを見るにつけ、日系自動車各社が「生き残りへの決断」を迫られていることを、改めて実感している。
で、払ったからこれで勘定は済んだでは駄目で、過去にこういうことをせざるを得なかった歴史として軍艦島の内部も公開すべきだろうと思う。
いまグーグルのストリートビューで島の中(大半が海岸沿いのみ)を公開してるが、
炭坑の中はや寮の内部はどこからも見られない。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/353.html#c3
救いがない?いや、今まで誰もそうしなかった方がおかしいのかもしれない。
だって、実権握ってる人と話しつけないと意味ないから。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/363.html#c1
能力ある女性が昇進したがらない深い事情
http://diamond.jp/articles/-/71939
2015年5月22日 林 恭子 [グロービス経営大学院教員],君島朋子 [グロービス経営大学院教員] ダイヤモンド・オンライン
「逃げてるわけじゃないんだけどな…」
亜紀は女子トイレの鏡に映った自分を眺めて、ため息をついた。目の下の、このところ消えない隈を見ると、涙がこみ上げてきた。頭の中で、上司の「責任から逃げたらダメだよ。リーダーになりたくないなんて言ってないで」という声がリフレインする。
「もう、辛いな…。ほんと、逃げちゃいたい…」
これが去年なら、残業仲間を誘ってワインでも飲みに行ったところだ。行きつけのワインバーで、愚痴を言い合いながらグラスを傾ければ、少しは気も晴れる。でも、今の亜紀は愚痴を言う仲間もいなかった。「お先に失礼します!」後輩の声に、亜紀はとっさに笑顔を作った。「終わったの、がんばったね!お疲れ様」。後輩の姿が消えると、亜紀は鏡の中のいっそう疲れた自分を見つめた。
亜紀は営業部業務課に勤めて10年目。サブリーダーに抜擢され、「女性リーダー候補」として人事部が立ちあげた会議に出席するようにと言われたのは去年の4月だった。会社には職種による区別はないが、業務課に配属される女性たちは暗黙の了解で、営業ノルマを持たない事務担当となり引っ越しを伴う転勤はなかった。事務と言っても単純作業は派遣社員が担い、亜紀たちの仕事は顧客対応や営業支援、イレギュラーな案件への対処、様々な書類の作成、そして派遣社員の監督など、多岐に渡る。自分たちの担当業務で忙しくとも、営業に頼まれたらたいていのことは引き受けるよう求められている。
同期の女子の3割は3年目までに辞め、残りの多くが結婚や出産を機に退職したり、もっと楽な職場に転職したりで、勤続10年の亜紀は数少ないベテランだ。忙しくても、自分の成果が目に見えて、営業からは「亜紀ちゃんは何でもニコニコ引き受けてくれて助かる」、「丁寧なのに仕事早くて、亜紀ちゃんに頼めば安心」、「お客様も女性が笑顔で迎えてくれると喜ぶ」と感謝される今の仕事が、亜紀は好きだった。
人と話したりサポートしたりするのが好きな自分に向いていると思っていたし、上司からも「部門の方針をよく理解してすぐ実行できる」と評価されてきた。後輩を育成し、新しい業務を立ち上げ、課の代表選手として働いてもきた。その傍ら、仕事だけが命の“お局様”にはなりたくなくて、業務を効率化して早めに帰り、自分磨きもしてきた。後輩たちには「亜紀さんみたいな素敵な先輩を見習いたい」と言われて、それも成功していると思っていた。
だが、サブリーダーになり、「リーダー候補」と言われ、仲間だったメンバーとの面談を任されてからは、勝手が違った。今までは互いに言い合っていた愚痴が、「リーダー」の自分への要望として突きつけられるようになったのだ。営業からの雑用の押し付けをやめさせてほしい、イレギュラー処理は断れないのか、等々。メンバーの気持ちもよくわかるが、営業の状況もわかる。自分だったら、引き受ける代わりに効率化を提案しただろう。でも、まだ慣れていないメンバーにはできないかもしれない。「効率化すればいい」なんて言ったら怒ってしまうだろうな…。迷っていると「リーダーの亜紀さんが、方針を決めて、営業に交渉してきてください」と頼まれてしまった。
上司に相談したが、自分で決めるようにと言うだけだった。困った亜紀は、つい「サブリーダーは私には無理なんです」と言ってしまった。上司の「もうベテランなんだから、責任から逃げたらダメだよ。リーダーになりたくないなんて言ってないで、もっと皆にはっきり指示を出さなくちゃ」という返事は、亜紀に重くのしかかった。
■課長になりたい男性は6割 女性ではわずか1割という現実
ケースの亜紀さんのように、十分な能力があってもリーダーになりたがらない女性は実に多いのが現状です。管理職ではない女性に昇進希望を尋ねた調査(※1)では、女性の68.9%が「役付きでなくてよい」と答えています。昇進希望があっても「係長・主任まで」と答えた人が19.7%。課長以上を希望した人はたったの10.8%です。同じ調査で、男性では60.4%が課長以上を希望、「役員以上」と答えた人も16.0%もいます(女性は1.0%)。
課長を一つの目安とすると昇進希望が6割と1割、この男女差はどうして生まれるのでしょうか?
女性が「課長以上への昇進を望まない理由」を、同じ調査から見てみましょう。一番多かった回答は「仕事と家庭の両立が困難になる」。40.0%の人がこの選択肢を選んでいます(複数回答)。続けて「責任が重くなる」30.4%、「自分には能力がない」26.0%、「周りに同性の管理職がいない」24.0%となっています。
両立の困難さだけでなく、責任が重くなることや能力がないことを理由に女性が昇進を望まないことを、「責任から逃げている」と解釈する人もいます。ですが、女性がリーダーになりたがらないのは、決して「逃げている」からではないのです。
女性が昇進を望まないことの背景には、まず、「両立が困難」と言われる通り、日本企業の多くで管理職の長時間労働が常態化し、家庭では共働きであっても家事育児の負担が妻に大きく偏るという現実があります。また、多くの日本企業で、女性はコース別管理により昇進可能性がない状態に置かれてきたり、職種の区分に男女差がなくても、配属のされ方や能力開発機会の与えられ方に差異があったりすることで、女性は十分に管理職候補として育成されてこなかったことも挙げられます。こうした「育てられ方の違い」も、女性が管理職になるというキャリアを考えない大きな要因です。こうした構造的な要因については、稿を改めて詳しく触れたいと思います。
(※1)労働政策研究・研修機構「男女正社員のキャリアと両立支援に関する調査」2013年
■「気配りができる」「協力的」 そんな女性ほどリーダーを嫌がるワケ
女性がリーダーになりたがらない理由は、それだけではありません。
「自分には能力がない」、「責任が重くなる」、「周りに同性の管理職がいない」。こうした声の背後にあるのは、リーダーになった自分をイメージできない、責任と引き換えに手にするはずの高い評価が思い描けない、という女性の気持ちです。
ケースの亜紀さんは、上司とメンバーの板挟みで困ってしまっています。亜紀さんはそれまで、「何でもニコニコ引き受けて」、「丁寧なのに素早くて」、「部門の方針をよく理解して」従うことで評価されてきたのです。感じのよさ、丁寧さ、従順さといった点は、彼女の女性らしさと結びつけて評価されていました。
ところが、サブリーダーに任命された途端、彼女は正反対の「意思決定する」、「毅然と指示する」という資質を求められるようになったのです。これまでと反対の能力を発揮するのが難しいだけではありません。どんどん方針を決めて主張するようになったら、彼女はどのような女性だと見られることになるでしょうか?メンバーから飲み会に誘われる「素敵な先輩」でいられるのでしょうか?営業や上司は、新たな彼女を評価してくれるでしょうか?
女性がリーダーになりたがらないことの裏側には、女性はリーダーとしてのアイデンティティを持ちにくいという事情があります。これは、一般に女性に求められる性質とリーダーに求められる性質が相反すること、女性の持つネットワークが不利になりやすいことなどに起因しています。決して女性が実際にリーダーとしての能力がないわけではないのです。
組織で働く人たちは、過去の経験を通じてリーダーの持つべき資質や能力がどんなものか、何らかの期待値を持っていて、リーダーと位置付けられた人に接する時、フォロワーは無意識のうちにその資質や能力を期待します。自分がリーダーだと思えるようになるには、その資質や能力があると感じることが必要です。
典型的なリーダー像とは「意思決定力がある」、「自信がある」、「競争心がある」、「独立している」などです。ちなみに、これらの要素があるとよいリーダーだということではありません。人々がリーダーと言われて思い浮かべるステレオタイプなイメージがこういった内容だという調査の結果です。
男性、女性にもそれぞれステレオタイプなイメージがあり、これを「ジェンダー・ステレオタイプ」と呼びます。男性に関するステレオタイプには、自信、独立、冒険的、決断力、支配、強さ、競争などが含まれます。これらはリーダーに対するステレオタイプとぴったり一致するのです(※2)。
一方、同様の研究によれば、女性に関するステレオタイプは、配慮、相互依存、暖かさ、繊細、養育、従属性、協力などが含まれます(※3)。リーダーに求められるものと一般に女性に求められてきたものとは、大きく食い違っているのです。このため、女性はリーダーになろうとすると、自分がどんな資質を持つべきか、どのようにふるまうべきかと悩むことになります。
ステレオタイプの持つ力は大変強いものです。筆者はこうしたステレオタイプのイメージが正しいとも、従うと良いとも思いませんが、世の中の大勢がこうした資質を期待するということは人々の行動を形作る力を持っています。これまで「気配りがある」、「協力的だ」と評価されてきた女性が、リーダーになるには相反するスタイルを身につけねばならないと考えると、リーダーになることは非常に難しく、「自分には能力がない」と認識してしまうのです。
また、ステレオタイプに合わないふるまいをすると、周囲からの非難を受けやすくなるという面もあります。例えば、専制的なリーダーシップ・スタイルを取る女性は、同じスタイルを取る男性に比べて否定的に評価されてしまいます。リーダーらしくふるまおう、女性らしく見られて侮られないよう、などと気を使い、見た目や話し方などに気を付けることで、かえって不自然だ、無理をしているなどと言われることもあります。
ダメなリーダーだと思われるのも、女性として魅力がないと思われるのも嫌なものです。ケースの亜紀さんも、これまで良い仲間として一緒に頑張ってきたメンバーにどう思われるかと悩みます。こうした構造が、女性がリーダーになりたがらない理由の一つです。
(※2)Ely, Robin J., Ibarra, Herminia, and Kolb, Deborah M. Taking Gender Into Account: Theory and Design for Women’s Leadership Development Programs. Academy of Management Learning & Education, 2011, Vol. 10, No. 3, 474-493.
(※3)坂田桐子、2014.「選好や行動の男女差はどのように生じるか−性別職域分離を説明する社会心理学の視点」 日本労働研究雑誌 No. 648, July 2014 pp.94-104.
しかし近年では、こうした典型的なリーダー像自体が疑問視され、より参加型でチーム主体のリーダーシップ・スタイルの有効性が注目されています。1990年頃、アメリカでは一足先に産業構造の変化(サービス産業の台頭)やグローバル化、ITの発達によるコミュニケーション変化が起こり、職場に求められる働き方が大きく変わりました。
環境変化が速く、考えなければならない変数も多く、また多様な人と協力しなければ物事が進まない状況では、単純な指揮命令型のリーダーシップ・スタイルは奏功しません。一人の号令に巨大なピラミッド組織が従うのではなく、フラット化した組織の中で、チームで事にあたり、メンバー一人ひとりに活躍してもらわなければ間に合わない――。
そのような職場では、メンバーに積極的な参加を促し、オープンに情報を共有し、皆の意見に良く耳を傾け、権限を委譲し、励まし育てるといった、従来とは違ったリーダーシップ・スタイルが成果をもたらすようになります。UC Irvineの教授、Judy. B. Rosenerはこのことを調査によって明らかにし、従来型の強いリーダーシップを男性的なもの、そして新しい時代にマッチする柔らかなスタイルを女性的リーダーシップと表現しました。 過去のステレオタイプに囚われない姿勢が重要だと言えそうです(※4)。
(※4)谷口真美. "組織におけるダイバシティ・マネジメント." 日本労働研究雑誌 574 (2008): 69-84.
■「リーダーシップ」を理解しづらい女性ならでは事情も
女性がリーダーになりたがらない構造のもう一つは、人間関係の作り方にあります。職場の人間関係の中で、必要な情報を得たり、影響力を持ったり、良い評判を得たり、支援されたりすることを通じて、人はリーダーになっていきます。
ところが、多くの場合、男性と女性では人間関係の築き方が異なります。女性はこれまで組織の中でリーダー的なポジションを与えられてこなかったケースが多く、経営陣や他部署の管理職などとの接触経験が男性に比して少ないといえます。加えて、男女の職場でのネットワークについての調査研究によれば、一般に男女とも同性との方が広くネットワークを築く傾向があります。
身近な女性の様子を見ていると、これには仕方のない側面もあります。男性管理職が「ちょっと飲んで帰ろう」という時、まず誘うのは男性の部下で、女性の部下を誘うのにはちょっと躊躇する人が多いようです。女性の方からランチなどに誘うのも、女性相手が多いようです。これら1つ1つは小さなことですが、積み重なると大きなネットワークの違い、リーダーの考え方やアドバイスに触れる機会の差異になっていきます。
また、女性は、意図的にネットワークを築くのは嘘をついているように思えて嫌だと感じ、自分の人間関係を功利的に広げていこうとしない傾向があります。これらの結果、自分を評価し、支援し、引き上げてくれるような上の立場の男性と人間関係を築くことが少ないのです(※5)。
このため、男性の方が上の立場の男性からアドバイスや後押しを受けやす一方、女性は自分をリーダー候補として扱ってくれ、リーダーとしてのふるまいについて親身にアドバイスしてくれる存在を持ちにくくなってしまします。また、既にリーダーになっている人と親しく接する機会も限定的で、リーダー業務の実態やリーダーシップ・スタイルの多様性を見る機会が少ないのです。これも、女性がリーダーとしてのアイデンティティを持ちにくい原因の1つです。
「女性」と「リーダー」のステレオタイプの狭間でどんな態度を取っていいかわからなくなり、既存リーダーとの人間関係が少なくて支援が得られず、ロールモデルを見いだせない女性リーダー候補たち。この状態では、「自分に能力がない」「メリットがない」とリーダーになりたがらないのも、無理からぬことです。彼女たちは、決して仕事の責任を逃れたいわけではありません。
(※5)Ibarra, H. 1992. Homophily and differential returns: Sex differences in network structure and access in an advertising firm. Administrative Science Quarterly, 37: 422-447
■男性より女性の方がリーダーとしての評価は高かった!
女性は、本当にリーダーとしての能力がないわけではありません。そのことを示す1つの興味深い調査結果があります。筆者が勤務する株式会社グロービスでは「グロービス・リーダーシップ行動調査」として、企業研修でお会いするリーダーの方々に、リーダーに必要な15の行動について、自分が出来ているかを自己評価し、周囲の方々にも評価をしていただく360度調査を行いました。調査結果を男女別に分析したところ、なんと、女性のリーダーは大半の項目で男性のリーダーを上回る評価を得ていたのです(※6)。
15の項目のうち13で、女性のリーダーの他者からの評価の平均は、男性のリーダーのものより高い点数となっていました。ここには、目標設定、実行計画策定、他者の巻き込み、率先垂範、決断力、風土づくり、使命感の伝達、変化の促進など広範な項目が含まれています現在リーダーになっている女性は、同じポジションの男性よりも、むしろ優れた能力の持ち主であると言えます。
女性のリーダーの方が他者評価が高いという調査結果は、フランスの高名なビジネススクールであるINSEADが行った調査の結果とも一致しています。INSEADがそのエグゼクティブ・スクールを受講した世界各国のリーダーたちを対象にした360度調査を分析したところ、ほとんどの項目で女性リーダーの方が他者からの評価が高かったのです(※7)。
彼女たちが進んでリーダーとなるためには、家庭などと両立可能な労働条件を整えるだけでなく、これまでのアイデンティティと矛盾しないリーダー像を持てるようなきっかけが必要なのです。
現在、多くの企業が、亜紀さんの会社のように、女性リーダー候補の育成に取り組み始めています。「リーダー候補」の育成には、候補として選定される以前に、入社後からの配置や育成が真に男女に均等であること、リーダー経験や様々なリーダーに触れる機会が女性にも開かれることが必要です。こうした機会を逸してきた現在の「女性リーダー候補」たちには、経験不足を補うための研修や、ロールモデルと出会う機会作り、彼女たちを後押しするためのメンター制度なども有効でしょう。自分から率直にアドバイスを求めてみることも大切です。そして、経験や学びの機会を通じて自分の能力に自信を付けること、自分にも受け入れやすいリーダーシップ・スタイルを学ぶことが必要です。
女性は決して能力がないわけではありません。自信を持ち、自分なりのスタイルを打ち出し、自分はリーダーなのだと自然に自覚できる機会を持つことで、多くの女性がリーダーになっていくことができるはずです。
(※6)男性1,709人、女性68人のリーダーについての調査結果。他者評価の回答数は男性リーダーについて11,961票、女性リーダーについて497票。
(※7)ハーミニア・イバーラ、オティリア・オボダル 「女性リーダーに唯一欠けている力」 ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー March 2009、pp.110-124
そうならないといけない状況です。
国民、悲鳴をあげています。
嘘を振りまいても、なに食わぬ顔している安倍、頭の中を覗いてみたい。
選挙公約「TPPにノ-;自民党」のポスターは一体何だったのだ?
首を切られた橋下の都構想並に、暴走している。
農協組合員同様、私どもも、怒り心頭です。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/296.html#c24
前回述べたように、ジンバブエはもともとイギリスの植民地で、第二次世界大戦後は宗主国であるイギリスの反対を押し切ってアパルトヘイト国家、ローデシア共和国として独立した。
[参考記事]
●ジンバブエ、最悪の独裁といわれるムガベ政権と欧米植民地主義の負の遺産
ジンバブエ大統領 ムガベ氏 90歳誕生日を盛大に祝賀 写真:AP/アフロ
ムガベは反植民地闘争の英雄で、国民を人種差別的な白人権力から解放したのだから、きわめて大きな道徳的正当性を持っている。欧米諸国もムガベの「偉業」を認め、過去の人種差別について「反省」するほかはない。これが、アフリカ諸国と欧米との「歴史問題」の基本的な構図だ。
当然のことながら、これは白人社会に大きなストレスを与えている。だが表だってアフリカの黒人を批判すると“人種差別主義者”のレッテルを貼られるため、取扱いには細心の注意が必要だ。
白人がアフリカについて語る際には、「政治的に正しいPolitically Correctness」手順が厳密に決められていて、そこから逸脱してはならないのだ。
農地の大半を所有する白人農家の物語
『The Last Resort: A Memoir of Mischief and Mayhem on a Family Farm in Africa(ラストリゾ−ト――アフリカの家族農園の破壊と混乱の記録』は、ジンバブエでゲームロッジ(観光サファリのための宿泊施設)を経営する白人一家が、ムガベによる土地の強制接収に対抗して自分たちの「ラストリゾート」を守るために奮闘する物語だ。
著者のダグラス・ロジャーズはローデシア共和国の中流白人家庭に生まれたが、大学でジャーナリズムを勉強したのち、この国では自分の人生に未来がないとイギリスに渡った。ロンドンで新聞や雑誌に旅行記を書くようになったあと、2003年には仕事の拠点をアメリカに移している。
ダグラスの父は首都ハラレ(ローデシア共和国時代はソールズベリー)で法律事務所を営み、母親は演劇教師をしていたが、2人は退職後にジンバブエ東部の山岳地帯に土地を購入し、外国人観光客が動物たちを観察できるゲームロッジを始めた。“Drifters(流れ者)”と名づけられたそのロッジは、格安で泊まれる気持ちのいい宿としてバックパック旅行をする欧米の大学生たちのあいだで人気を集めた。
ムガベが白人農園の占拠を認めるようになる経緯は前回書いたが、これによってロッジDriftersも危機にさらされる。ジンバブエに戻ったダグラスは、両親にロッジを明け渡して国を出るよう懇願するが、2人はあくまでも自分たちの土地を守るといってきかない。こうしてダグラスは、土地を追い出されて逃げ延びてきた白人農家や反体制派の黒人活動家、旅行者の来なくなったロッジを定宿にするダイヤモンド取引業者や彼らを目当てに集まってくる売春婦たちとともに、はちゃめちゃ(Mischief and Mayhem)な日々を過ごすことになるのだ。
これも前回書いたが、ジンバブエ(旧ローデシア)の農地の大半は白人農家に所有されている。彼らはイギリス植民地下で政府から土地を与えられ、開拓民としてアフリカにやってきた。そのため、こうした土地の所有権は政治的に大きな問題を抱えている。これが新生ジンバブエを苦しめ、のちに「白人によって不法に奪われた土地なのだから、それを黒人が取り戻すのは当然だ」という論理につながっていく。
「ラストリゾート」を黒人の無法者から守る物語が成立するのは、彼らの土地がこの「歴史問題」から切り離されているからだ。ダグラスの両親はアパルトヘイト時代は都市知識層で、ジンバブエとして“解放”されたのちに、正式な売買契約にのっとってロッジの土地を購入している。もちろん元をただせばその土地も白人によって不法に奪われたものかもしれないが、植民地時代から大規模農業を営む白人たちに比べて、所有権の正当性をはるかに強力に主張できるのだ。
著者のダグラス・ロジャーズは、土地を奪われるジンバブエの白人が“被害者”で、農場を占拠しようとする黒人が“加害者”という構図を巧妙に回避することでPC(政治的正しさ)のハードルをクリアした。白人であれ、黒人であれ、正当な権利の下に所有している資産を守ろうとするのは当然のことだ。それに、悪いのはジンバブエの黒人ではなく、ムガベという“邪悪な”権力者なのだから。
このようにして、権力に翻弄され、痛めつけられた高齢の夫婦が、勇気と才覚によって自らの権利を守り、生き延びるためにたたかうという、白人読者にとってきわめて心地よいストーリーが生まれたのだ。
「白人社会の信頼を裏切った」
アレクサンドラ・フラーの『Don't Let's Go to the Dogs Tonight(今夜は犬のところに行くのを止めなさい)』は、白人少女の視点からローデシア紛争を描いた回想記だ。著者のアレクサンドラはイギリス生まれで、3歳のとき(1972年)に両親とともにローデシアに移住し、そこで“解放戦争”に巻き込まれる。ジンバブエ建国(1979年)は著者が10歳のときだから、主人公は「黒人差別の歴史」についてイノセントだ。白人読者は安心して、幼い少女とその家族の数奇な運命を追体験することができる。
ピーター・ゴッドウィンの『Mukiwa: A White Boy in Africa(ムキワ――アフリカの白人少年)』では、少年の立場からローデシア紛争が回想される(“Mukiwa”は「南アフリカの白人」を意味するバンツー族の言葉)。著者は1957年生まれだから、紛争は8歳から22歳までにあたる。
ピーターの父はポーランド系ユダヤ人の技師で、母はイギリス系の医師だった。彼は17歳で黒人の反乱軍とたたかうために警察官として徴集され、21歳のときに姉と婚約者が反乱軍の待ち伏せにあって殺されている。その後、イギリスに渡ってケンブリッジ大学で法律を、オックスフォード大学で国際関係論を学んだピーターは、『サンデイタイムズ』の記者となった――この経歴からわかるように、彼の場合は黒人差別にイノセントとはいえないものの、両親は都市知識層で、家族はローデシア紛争のなかで相応の代償を支払っている(そのうえピーターの父方の一家は、ナチスのホロコーストを逃れてアフリカに渡ってきた)。
『Mukiwa』でジンバブエでの少年時代を回想したゴッドウィンは、その後、『When a Crocodile Eats the Sun: A Memoir of Africa(クロコダイルが太陽を食べるとき――アフリカのメモワール)』や『The Fear: Robert Mugabe and the Martyrdom of Zimbabwe(恐怖――ロバート・ムガベとジンバブエの苦難)』など、ムガベ政権の汚職と腐敗を批判する著作をつづけざまに出版する。新生ジンバブエは黒人と白人がなんとか共存してやってきたのに、権力にとりつかれ“モンスター”と化したムガベがなにもかもぶち壊してしまったのだ。
ムガベが欧米諸国、とりわけイギリスから激烈な批判を浴びたのは、彼が「白人社会の信頼を裏切った」からだ。1980年にジンバブエを解放したムガベは、当初は白人への報復を抑え、その融和政策は「アフリカでの黒人による国家建設のモデル」と賞賛された。その功績により、1994年にエリザベス女王からバス勲章を授与されてもいる。
それにもかかわらず、2000年代になると、自らの政治的失敗を糊塗するために白人農場の強制収用などの不寛容政策に転じ、欧米や白人社会に対する憎悪を煽るようになった。「飼い犬に手を噛まれる」とはまさにこのことで、欧米諸国からすれば、ムガベはずっと“悪魔”の正体を隠し、善良な白人たちを欺いてきたのだ。
興味深いムガベの生い立ち
南アフリカに生まれ、(旧)ローデシアで育ったヘイディ・ホランドはジャーナリストとしてアフリカ問題を精力的に報じた。そんな彼女が2008年に出版したのが『Dinner With Mugabe: The untold story of a freedom fighter who became a tyrant(ムガベとのディナー――独裁者となった「自由の戦士」の知られざる物語)』だ。この本でホランドは、欧米社会から「モンスター」と呼ばれるムガベの興味深い人物像を描写している。
この本についてはアフリカ地域研究の小倉充夫氏が簡潔に要約しているので、それを紹介しよう(「植民地支配と現代の暴力」小倉充夫編『現代アフリカ社会と国際関係』(有信堂)所収)。
――ムガベは1924年2月21日にカトリック教会の大工の子として生まれたが、幼少の頃に長兄が死に、その後、出稼ぎにいった父が家族を見捨て、一家は貧困の苦しみを味わうことになる。ようやく父が戻ってきたとき、彼は3人の異母兄弟を連れていた。そんな父を、ムガベは許すことができなかった。
若い頃に尼僧になろうとした母はしつけに厳格で、ムガベはその期待を背負って学業に励んだ。弟は兄ムガベについてこう語っている。
「彼は友達をつくることに関心がなかった。本が友達だった。私はその反対で誰とでも話し、また喧嘩をした。私は早く走れたが、兄はできなかった。動作がのろく、いつも本を読んでいた。祖父にいわれて牛を草地に連れて行く時には片手に鞭を持ち、他方に本をもっていった」
ムガベは教員資格を取得後、奨学金を得て南アフリカの大学に留学し、そこでマルクス主義とガンジーの思想から影響を受けた。学士号取得後は帰国してミッションスクールの教師になり、ロンドン大学の通信教育を受け、1958年にガーナの師範学校に赴任することになる。ガーナは前年にサハラ以南のアフリカで最初の独立国になり、アフリカの統一とその象徴たるアフリカ合衆国を目指していた。
ムガベはガーナで、社交的で知的な女性サリー・ヘイフロンとめぐりあう。彼女はムガベの同志となり、彼が唯一心を開くことのできる人になった(サリーが1992年に腎不全で死去したことが、ムガベの人格が豹変する理由のひとつとされた)。
ガーナからの帰国後、首都ソールズベリー(現在のハラレ)で開かれた抗議集会での演説で注目され、ムガベは次第に民族運動の担い手になっていく。11年間投獄されたあと、遅れてゲリラ活動に加わったものの、解放闘争初期の有力者たちが暗殺や事故で死亡したことで指導者となり、ついには首相に就任する。
妻サリーの姪によると、「彼(ムガベ)は誰にでも学校に行くことを薦め、公邸の庭師にも通信教育を薦め、授業料を払ってやった。ある時期には公邸の従業員全員に定期的に授業を開いた」。
牢獄にいたときもムガベは時間を無駄にせず、ロンドン大学の通信教育で法学と経済学の学位をとった。そればかりか受刑者の勉強会を開き、他の仲間に学習させていた。
首相になってからも、ムガベは常に丁重で時間に正確だった。
「遅れそうな時には部下があらかじめ電話をしてきた。約束の時間より少し遅れると、それがたとえ5分であっても、来るなりすぐに遅れたことを彼は謝った」
「ムガベは今でもイギリス紳士の服装をしている。それが彼の変わらないスタイルだ。彼のふるまいもイギリス紳士のようで、面と向かっていると素晴らしい人です。同じ人だとは信じられないでしょう」
「一対一だと彼はどぎまぎして、ぎこちないようにみえ、実際恥ずかしがり屋であった。公式行事や宴会に出なければならないが、彼はけっして楽しんでいなかった。水の入ったグラスを持って彼は悲しげに見えるか、ワインを啜っていた。しかも最後まで半分は残っていた」
との証言もある。
当初は白人を排除することはなかった
独立直前の選挙で勝利したあと、ムガベは次のように述べた。
「私は、黒人であろうと、白人であろうと、悲惨な過去を忘れ、他の人々を許し、新たな親交のもとに手に手をとって、共にジンバブウェ人として人種主義、部族主義、そして地域主義を忘れ、かつ無視して経済機構を再生するために、我が社会を再建し、復興すべく懸命に働くことを私と共に誓約するように切に訴えるものである」
実際、ムガベはローデシア最後のイギリス総督夫妻と親密で、民主選挙によって権力を制したあと、「誰か話のできる人が必要なのであなたにとどまってほしい。私は国を統治することについては何も知らないし、それを知っている者はいない」と総督に頼んだ。そして、次のように約束したという。
「即座に大きな変化はない。産業や土地の急速な国有化も、白人の追放もない。白人にとどまってもらいたい。彼らがいないと経済は破滅する。ウォールス(ローデシア軍総司令官ピーター・ウォールス)にもとどまってもらいたい。そうすれば白人の恐怖が減り、ローデシア軍と解放勢力から統制のとれた軍隊を創設できる。我々には時間が必要であり、総督にはできる限りとどまってほしい」
またムガベは、白人のデニス・ノーマン(独立前は商業農家組合議長)を初代の農業大臣に任命した。
1990年の南部アフリカ開発調整会議のためムガベとノーマンがスワジランドに滞在していたとき、マーガレット・サッチャーが辞職したというニュースが入った。ムガベの周りにいた閣僚たちが歓声をあげると、ムガベはいった。
「なんでそう浮かれ騒ぐのだ。彼女が去ることがそんなによいことなのか。君たちに思い出してほしいことがある。誰が我々の独立を認めたのかね。保守党のサッチャーか労働党のキャラハンか」
そして、次のように続けた。
「君たちに大事なことを言おう。彼女の政策には賛成しないが私は尊敬している。彼女が果敢に戦ったことに敬意をもつ。彼女はもっとよい終わり方をするのに値する」
ノーマンはムガベと強い信頼関係で結ばれたものの、当の白人社会から批判にさらされ、農業大臣を罷免されることになる。ノーマンは後に、ムガベが白人と黒人の共存を試みたにもかかわらず、白人の強い人種差別意識と、ローデシアにおけるこれまでの経済発展への自負が融和を阻んだのだと回想している。
「当時のムガベの政策は明らかに彼ら(白人)にとってもよいものだった。ムガベが政権を掌握した時、白人に軍を指揮させ、私を農業大臣に、デビット・スミスを商工大臣にした。黒人による支配への白人の恐怖を和らげるためにムガベはあらゆることをした。彼は近い人間を重要な地位につけるようなことをしなかった。彼のあらゆる努力によるこうした状況にもかかわらず、白人がスミス(ローデシア共和国をイギリスから分離させアパルトヘイトを主導したイアン・スミス)を支持したので彼は本当に失望し、そして何より傷ついたと私は思う」
ムガベが20年後に“モンスター”になった理由とは?
独立直後のムガベは人種の融和を説き、黒人に自制を求める、ネルソン・マンデラと同じような穏健で賢明な黒人指導者だった。そんな彼がなぜ、20年後には“モンスター”になってしまったのか。
これにはもちろんさまざまな要因が考えられるだろうが、小倉氏は前掲書で、冷戦の終焉と97年のブレア労働党政権の登場を指摘している。
ニューレーバーを旗印に地すべり的な大勝を収めた労働党政権は、外交に「倫理的要素」を持ち込み、人道支援のためには他国への軍事的介入をも辞さないと明言した。イギリスの、そして西欧の民主主義と人道思想を広めることは道義的責任であるとするブレアは、9.11同時多発テロによってこの考えをさらに強固にし、テロとの戦いとアフリカの開発にのめりこむことになる。
それに対してムガベは、2002年にヨハネスブルグで開催された開発に関する世界サミットで次のようにブレアを批判した。
「我々はヨーロッパ人ではない。ヨーロッパのわずか1インチ平方の土地でさえ要求したことはない。だからブレアよ、イングランドをくれてやるから、我がシンバブウェは私のものだ」
このサミットでムガベは喝采を博し、ブレアには野次が投げかけられた。これをきっかけにイギリスなど欧米のメディアはジンバブエの土地改革を「土地強奪」、支配政党を「腐敗した残忍な独裁」と非難するようになった。
だが真の問題は、ブレア政権が植民地支配を過去のこととして扱おうとしたことにあると小倉氏は述べる。「今日のジンバブウェの状況を過去と切り離す姿勢と、ジンバブウェ問題をムガベ問題に矮小化する態度とは大いに関連している」。すなわち、植民地問題の「責任」を否認するために、イギリス(ブレア政権)にはムガベという「独裁者」が必要だったのだ。こうして、「人格の破綻したモンスター」というイメージが意図的につくられていく。
もちろんこれは、ムガベや政権幹部たちが清廉潔白だということではない。だが同じように腐敗している権力者はアフリカ諸国には(残念ながら)いくらでもいる。そのなかでなぜ、ジンバブエだけが極端な経済制裁の対象になるのだろうか。
それは、ムガベが植民地問題の過去を清算するために白人の土地を接収したからだ。黒人同士の土地争いであれば、彼らはなんの関心も持たなかっただろう――これが、ジンバブエから欧米に突きつけられている「歴史の責任」なのだ。
<橘 玲(たちばな あきら)>
作家。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(以上ダイヤモンド社)など。中国人の考え方、反日、政治体制、経済、不動産バブルなど「中国という大問題」に切り込んだ最新刊 『橘玲の中国私論』が発売中。
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>>」ホ」チ」ノでは計測禁止だよ(笑)
<<値が大きいから、あくまでも「目安」程度なら、いいんじゃないかと・・・???
=
2014年の山梨のきのこでも、 770 Bq/kg で、東電が賠償だから、
もう、そろそろ、下げ止まり・・・ッショ・・・
いい加減、国民の声を聞け!自民党よ。
このままなら、選挙で洗礼さすしかない。
腐れ自民党、嘘つき自民党。安倍が極悪だ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/295.html#c26
多少誤解を招きやすいと思いますから、少し説明を。
まず、
>福島ではリンパ節転移74%、甲状腺被膜外浸潤35%、肺転移4%
は次の福島県のサイトの文章からのものです。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/90997.pdf からそのまま引用しておきます。
(*以下引用開始)
手術の適応症例について
震災後 3 年を経過し、2014 年 6 月 30 日現在までの二次検査者 1,848 名からの細胞診実施者 485 名中、悪性ないし悪性疑いは 104 例であり、うち 58 例がすでに外科手術を施行されている。
58例中55例が福島医大甲状腺内分泌外科で実施され、3例は他施設であった。
また、55 例中1例は術後良性結節と判明したため甲状腺癌 54 例につき検討した。
病理結果は 52 例が乳頭癌、2例が低分化癌であった。
術前診断では、腫瘍径 10 o超は 42 例(78%)、10 o以下は 12 例(22%)であった。また、10 o以下 12 例のうちリンパ節転移、遠隔転移が疑われるも
のは 3 例(5%)、疑われないもの(cT1acN0cM0)は 9 例(17%)であった。
この9例のうち7例は気管や反回神経に近接もしくは甲状腺被膜外への進展が疑われ、残りの2例は非手術経過観察も勧めたが本人の希望で手術となった。
なお、リンパ節転移は 17 例(31%)が陽性であり、遠隔転移は 2 例(4%)に多発性肺転移を疑った。
術式は、甲状腺全摘 5 例(9%)、片葉切除 49 例(91%)、リンパ節郭清は全例に実施し、中央領域のみ実施が 67%、外側領域まで実施が 33%であった。出
来る限り 3cm の小切開創にて行った。
術後病理診断では、腫瘍径 10 o以下は 15 例(28%)かつリンパ節転移、遠隔転移のないもの(pT1a pN0 M0)は 3 例(6%)であった。甲状腺外浸潤 pEX1
は 37%に認め、リンパ節転移は 74%が陽性であった。術後合併症(術後出血、永続的反回神経麻痺、副甲状腺機能低下症、片葉切除後の甲状腺機能低下)は
認めていない。
(*以上引用終わり)
つまり、
>福島ではリンパ節転移74%、甲状腺被膜外浸潤35%、肺転移4%
というのは、
>2014 年 6 月 30 日現在までの二次検査者 1,848 名からの細胞診実施者 485 名中、悪性ないし悪性疑いは 104 例であり、うち 58 例がすでに外科手術を施行されている。
の外科手術をした58名を対象にしたパーセントということです。
しかしながら、どちらにしろ、福島県の発表がかなり検査結果を安全側に故意か偶然かはこちらでは判断できませんが、結果的にかなり偏ったものであることは明らかなのです。なぜ、安全側に偏った物かと言えば、上の投稿にあるように、
>福島の甲状腺がんのほとんどはエコー検査で一発で癌と分かります。
>福島健康検査では癌患者はB判定を受けているが、本当はこれほとんどがC判定です。
であるからです。つまり、
>2014 年 6 月 30 日現在までの二次検査者 1,848 名からの細胞診実施者 485 名中、悪性ないし悪性疑いは 104 例であり、うち 58 例がすでに外科手術を施行されている。
としている1848名中、一次検査でC判定は1名のみであるからです。少なくとも悪性疑いとされたものは最初からC判定されないといけません。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/90995.pdf より
>平成 26 年 6 月 30 日現在、295,689 人(受診者の 99.9%)の検査結果が確定し、結果通知を発送しています。※4,5
>検査結果は A 判定(A1 及び A2 判定)の方が 293,452 人(99.2%)、B 判定の方が 2,236 人(0.8%)、C 判定の方が 1 人でした。
本来、
>二次検査者 1,848 名からの細胞診実施者 485 名中、悪性ないし悪性疑いは 104 例
であり、うち 58 例がすでに外科手術を施行されている。
>術式は、甲状腺全摘 5 例(9%)、片葉切除 49 例(91%)、リンパ節郭清は全例に実施し、中央領域のみ実施が 67%、外側領域まで実施が 33%であった。
ということは、「悪性ないし悪性疑いは 104 例」全部が最初からC判定でないといけないのです。
何が深刻かと言うと、「リンパ節郭清は全例」としているからです。リンパ節を切除しているわけで、もし、福島県が説明しているように進行の遅い癌ならリンパ節を取る必要がないからです。
本来104名がたったの1名としているのですから、これは深刻です。しかも、現実には
>二次検査者 1,848 名からの細胞診実施者 485 名
ですから、細胞診を受けていない人が3倍以上いるわけで、実態もっともっと深刻です。
これがほぼ無視されているのは、
>一次検査
>対象者 367,707 人のうち平成 26 年 6 月 30 日現在、296,026 人の方が受診し受診率は 80.5%でした。
というもともとの人数がずっと多く、約30万人中だいたい100名程度の甲状腺がん発症であるからです。甲状腺がん発症の確率は、この数値だけから見ると、3000人に一人ですから、ほとんどの人は関係ないと言えるからです。しかし、これ、まだ事故後3年の数値です。仮に同じ割合で年ごとに発症するとして、結局30年後には10倍の300人に一人となります。60年後には150人に一人。
つまり、3年で100人が発症したということなので、この先3年ごとに100人が発症するとすると、60年後には2000人の甲状腺がん患者がいることになります。300000人中2000人ですから、150人に一人が甲状腺がん患者です。
しかし、現実には年を追うごとにガン発生確率は高まるのです。チェルノブイリの例で言うと10年間以上に渡ってがん発症確率は高くなっていくのです。数倍程度には高くなるようで、仮に10年で3倍程度の増加率であれば、50人に一人という発症確率になります。
多分、今小学校や中学校に在学している生徒の人たちが最も被ばく影響を受けているはずで、現在中学に在学している人たちのほとんどは事故後10年、つまり、今から6年経過したときには20歳以上になり、検査を受ける機会が減少してしまうのです。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/115322.pdf
>実施期間
>平成 26 年 4 月 2 日から検査を開始し、平成 26 年度及び平成 27 年度の 2 か年で検査を実施している。
>その後は、対象者が 20 歳までは 2 年ごと、それ以降は 5 年ごとに検査を実施し、長期にわたり検査を実施している。
ロシアへの経済制裁がもたらすEUのエネルギー危機米国がロシアに譲歩、EUは梯子を外される形に
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43819
藤 和彦 2015.05.22 JBpress
「ウクライナの不安定な停戦合意が完全に履行されるならば、その時点で欧米がロシアに課している制裁を解除することもありうる」
こう述べたのはケリー米国務長官である。5月12日にウクライナ危機以降初めてロシアを訪問し、プーチン大統領・ラブロフ外相と8時間にわたり会談を行った。
会談後ケリー長官は、「特に今日のように複雑で流動的な時期には、主要な政策決定者と直接対話する以外の良策はない」と語った。「フィナンシャル・タイムズ」(5月12日付)が「ケリー米国務長官の訪露はロシアの外交的勝利」と報じているとおり、冷戦後最悪と言われていたロシアとの関係から脱するために、「ロシアとの話し合いのパイプを閉ざさない必要がある」と判断した米国側の譲歩であることは間違いない。
ケリー長官は「ISILなどの暴力的な過激主義に対処する上でロシアは極めて重要なパートナーだ」と強調した。CNNが4月23日に発表した世論調査によれば、米国民の68%がISIL(いわゆるイスラム国)を非常に深刻な脅威と受け止め、ロシアに対する懸念(25%)を大きく上回っている。米国は現在、イラクやシリアでISIL拠点に空爆作戦を進めている一方、国内ではISILの「浸透」を防ぐべく対応を迫られており、ロシアとの協力が不可欠になっているのだ。
今回の会談では米露首脳会談実現に向けた調整は行われなかったとされているが、「11月のトルコ南部アンタルヤで開催される20カ国・地域(G20)首脳会談などの場で両首脳が接触するのではないか」との観測も出ている。
■経済制裁を仕掛けているEUにも打撃
ロシアのラブロフ外相が「現存する多くの喫緊の問題が解決するかどうかは、米露が国際舞台で十分に調整し協働していけるかどうかにかかっている」と応えたように、両国の間には「通常の協力関係に戻ることが必要」との理解が生まれた兆しが見てとれる。
ケリー長官は、欧米諸国がロシアに課した経済制裁の緩和・解除に言及した。今後、それをどう実現させていくかが、今後の両国関係を占う大きな試金石となる。
経済制裁は、対象国が国外から入手していた物質等を欠乏させることによって国内的な問題が生じることを狙った措置である。外交的な圧力では不十分だが武力の行使までは考えにくいという状況で使い勝手のよい政策手段であるとされている。米国政府は冷戦終結後の1990年代から経済制裁を多用するようになった。
だが今回は、「プーチン大統領の対ウクライナ政策を最終的に変えさせることができるコストの安い政策だ」と即断して、そのデメリットを十分検討しないままロシアに対する経済制裁に踏み切った可能性がある。
経済制裁の最大のデメリットは「仕掛けられる側に加えて、仕掛けている側も損をする可能性が高い」ということである。
ロシアのメドベージェフ首相は、4月23日、欧米の経済制裁によりロシアが被る損失額は約1067億ドルに相当することを明らかにした。外国貿易総額は今年の最初の2カ月間で約30%減少、最大の貿易相手であるEUとの貿易額は3分の1以上縮小したという。
米露の経済関係は対露制裁の下でも深まりを見せ、昨年の貿易額は前年比5.6%増の292億ドルだった。しかし、欧州諸国では甚大な被害が発生している。
EU第1の経済大国、ドイツからロシアへの投資額は200億ユーロに達し、6300社の企業が生産や営業活動の拠点を設立している。貿易額も欧州1位である。だが、ドイツの2015年1月のロシア向け輸出は前年比35.1%急減した。2009年10月以来最大の落ち込みであり、欧米の対露制裁とルーブル安が予想以上に深刻な影響を及ぼしていることが浮き彫りになった。今年のロシアへの輸出額の減少はドイツ商工会議所の予想(最大15%減少)を大きく上回る可能性がある。ドイツのシュミット元首相は4月20日、国営テレビのインタビューの中で「ロシアは理解せねばならない隣人であり、ロシアと対立することは誤りである」と、ドイツの対露外交を非難した。
EU第2の国であるフランスも、ウクライナから地理的に遠い上に、ユーロ危機による不況の影響を克服するためにロシア市場は欠かせない。米国との協調をアピールする英国でさえ、ロシアの富豪たちの投資を逃したくないため、本音では経済制裁に消極的である。
(ただし、ウクライナに国境を接するポーランドや、かつてロシアに併合されていたバルト3国では「ロシアに対し厳しい制裁措置を取るべきだ」という声が依然強い。2015年7月に期限を迎える対露制裁の緩和に向けたEU全体の足並みは揃わない状況にある)
■米国の変化で梯子を外されそうな欧州
ロシアへの厳しい制裁を続ける欧州は、対露関係を大きく転換させようとする米国に「梯子を外される」危険が高まっている。筆者が最も懸念するのは、EUのエネルギー危機である。
ウクライナ問題を契機に、2014年4月に当時ポーランド首相だったトウスク大統領がロシアへのエネルギー依存の低下を図るために提唱した「エネルギー同盟」は、同年6月のEU理事会で採択され、EUはロシア依存からの脱却を図るための具体的な取り組みに着手した。しかし、その取り組みへの悪影響が既に出始めている。
まず第1に挙げられるのは、ロシアがウクライナを迂回するためブルガリアを通って欧州に天然ガスを輸送するために計画していた「サウスストリーム」の挫折である。
2014年末、プーチン大統領はEUの反対を理由にサウスストリーム計画を撤回し、ロシア制裁に加わっていないトルコを経由するパイプラインで中東欧にガスを運ぶ構想(「トルコストリーム」)を発表した。
その後、EUは態度を一変させて、ロシアに対しサウスストリームの建設を要請したが、ロシアはこれを聞き入れず、プーチン大統領はギリシャに対してトルコストリームへの参加を打診するなどの外交活動を展開した。今月に入り、ガスプロム(ロシアの半国営による天然ガス生産企業)はトルコストリームの建設に着手(完成は2019年の予定)したが、トルコストリームで輸送される天然ガスの最終的な仕向地が欧州になるとは限らない。
さらに深刻な問題がある。4月22日、EUの欧州委員会は、ロシア産天然ガスに大きく依存する中東欧諸国の天然ガス市場で「ガスプロムが独占的な地位を乱用して競争を妨げた」との判断を示し、EU競争法(独占禁止法)違反の疑いがあると警告した。EUは、ガスプロムがブルガリアの天然ガス購入者にサウスストリームの建設への参加を強制したことも競争法違反に当たるとした。
本件は2012年から調査が進められていたが、エネルギー専門家の間では「この問題は中東欧諸国の輸送インフラ不足が主原因であり、EU側が独占禁止法違反と認定するのは無理がある」との見方が強かった。欧州委員会から、独占禁止法違反を是正する手続きの第1段階である異議通知書を送られたガスプロムは、直ちに反論する構えである。しかし、最終的に違反だと判断されれば、巨額の制裁金の支払いを命じられることになる(同社の利益に10%相当の数千億円)。2014年決算が前年比86%減益となったガスプロムにとっては「泣き面に蜂」であり、欧州へ天然ガスを輸出する意欲が大いに削がれることだろう。
EUがロシアへのエネルギー依存から脱却するために最も期待しているのはカスピ海に面した国、トルクメニスタンである。EUは、トルクメニスタンの天然ガスをイランを経由して欧州に供給する「南回廊パイプライン」を計画している。だが、トルクメニスタンの天然ガスは中国へ大量に輸出されることが決まっており、当分の間はロシアからの天然ガスの代替先にならないだろう。
ロシア産ガスへの依存度低下を図るため、欧州でもシェールガスの開発が進められているが、不発に終わっている。ポーランドは欧州で最も水圧破砕法の採用に積極的だが、掘削コストが高い等の理由から、米エクソンモービルやシェブロン、英蘭シェルなどスーパーメジャーは計画を断念している。また、欧州は日本と同様に米国のシェールガスをLNG化して輸入する計画を有しているが、米国のシェールガスは天然ガス価格の低迷により今後生産が鈍化する可能性が高いため、当てにできないのが現状である。
■ロシアへのエネルギー依存を脱却するのは正しい選択なのか
政治的な理由から頑なにロシアへのエネルギー依存の低下を進める動きに対して、産業界からは「欧州のエネルギー安全保障を劣化させる恐れがある」との懸念の声が高まっている。
2014年7月、フランスの総合エネルギー企業トタールのCEOは、「欧州のロシアガスへの依存度を下げるといった考えは捨てて、これらの輸送の安全をより確実にすることに注力すべきである」との意見を表明している。
2013年のEUの天然ガス輸入量に占めるロシアからのシェアは36%に達した(供給量は前年比25%増)。EUへの大手輸出国であるアルジェリア、ノルウエーがアジア向けを増産し、EU向けを減産したからである。その中にあってロシアの供給安定性は群を抜いていた。その後、ウクライナ危機が発生したが、その6割がウクライナを通過するパイプラインにより輸送されている。現在に至るまで、ロシアからの欧州への天然ガス供給はなんら支障が生じていない(ウクライナへはガス料金未払いのため供給を停止した)。
政治主導の「エネルギー同盟」は、1973年から40年におよぶソ連・ロシア産ガス輸入の実績を無に帰そうとしているとしか筆者には思えない。
ソ連から欧州へのパイプラインに政治的な要素がなかったことは、ソ連が崩壊した際にもガス輸出が通常通り行われたという事実が何よりも雄弁に物語っている。ガスプロムにとっては、共産党政権の帰趨よりも、自らの利益を守るために消費地に対する供給責任をまっとうすることの方がはるかに重要だったからだ。
米国は、いわゆるネオコンが政権中枢に参加したレーガン政権時代から、欧州のロシア依存について断続的に警告しているが、今回の「エネルギー同盟」はEUのバルト3国、ポーランドなどの対露強硬国がウクライナ危機に乗じて悪のりしているとしたら言い過ぎだろうか。
■日本がとるべき道はサハリンからのパイプライン敷設
翻って日本国内では2030年の電源構成(エネルギーミックス)に関する議論に注目が集まっているが、電力がエネルギーの最終消費に占める割合は23%に過ぎない(2012年)ことはあまり知られていない。日本のエネルギー安全保障にとって最大の問題は、エネルギーの最終消費に占める天然ガスの割合が11%と先進国平均の20%と比べて異常に低いことにある。
不安定なウクライナ情勢を背景に5月にドイツハンブルクで開かれていた先進7カ国(G7)エネルギー担当相会合では、緊急時に天然ガスを融通し合うことなどが議論された。日本が輸入する天然ガスの3割を占める中東地域の地政学的リスクも高まっている。
日本は「欧州の間違った道」に惑わされることなく、サハリンと首都圏を結ぶパイプラインを敷設する道を選ぶべきであろう。ロシアからの天然ガス輸入のシェア(現在約1割)を拡大することにより、エネルギー供給源および供給先の多様化を図り、エネルギー安全保障の向上を図ることが喫緊の課題である。
てんでんこでいいと思います。
どうでもいいですが、「絆」って、もう死語ですかねえ。
荒れ模様がおさまって、なによりです。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/837.html#c85
(以下引用)
>神奈川新聞に安保法制についての安倍首相の声明の詭弁と嘘について書いた。
> もう何度も書いたことなので、書いている本人もだんだんうんざりしてきたが、先方が「うんざりさせること」をめざして詭弁を弄している以上、つきあうしかない。
>安倍首相の声明は、聞く人、読む人を欺くための作文です。これほど不誠実な政治的文書が公的なものとして通用するということは、それ自体が日本国民と日本の政治文化にとって屈辱的なことだと思います。
>安倍首相の言葉は詭弁の典型です。キーワードのすべてが読者の誤読を当てにして選択されている。例えば「日本近海」という言葉がそうです。
(中略)
>論争というのは、論理的に首尾一貫し、一つ一つの判断の客観的根拠を明らかにできることが「たいせつだ」と思う人間たち同士の間でのみ成立します。言うことがどんどん変わっても、根拠がなくても、約束が履行されなくても、まったく気にしないという人を相手にして言論は無力です。
> 安倍首相は年金問題のときに「最後のひとりまで」と見得を切り、TPPについては「絶対反対」で選挙を制し、原発事故処理では「アンダーコントロール」と国際社会に約束しました。「あの約束はどうなったのか?」という問いを誰も首相に向けないのは、彼からはまともな答えが返ってこないことをもうみんな知っているからです。
> ここまで知的に不誠実な政治家が国を支配していることに恐怖を感じない国民の鈍感さに私は恐怖を感じます。
(引用終わり)
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/362.html#c1
>>>欧米のルールを羊のように〜
勅令で批准済みの不戦条約を最初に破ったのは大日本帝国だよ(満州事変)
>>>先の大戦もルールを順守〜
捕虜や一般市民を裁判抜きで大量に虐待・虐殺したことは日本軍将兵の多くが書き残したり証言している
>>>欧米ルールに従うのは〜
何がいいたいの?
>>>悪逆非道な〜
捕虜になったら人道的に扱われた話はずいぶん多く読んだ
>>>ルールを守っているように〜
具体的な偽装工作の例が載っている資料を挙げられる?
>>>欧米精神に支配〜
どこがどう支配されている証拠?
>>>情報が曲げられている〜
どういう風に曲げられているの?
>>>本来なら感謝〜
侵略されて植民地化された国や民族が、侵略者に感謝することってありえる?
>>>情報操作は〜欧米人
証拠は?オレなんか主に大出版社(小学館、講談社、岩波書店、中央公論社など)の本で情報収集しているけど、これらを欧米人がどうやって操作しているのか、とくと教えてよ!
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/179.html#c30
しっかり働いて社会に貢献した者が、やむを得ず生活保護を受けるのは、何も言わない。当然と思う。
が生活保護目的に日本に帰化する者、、
これでは社会福祉費は破綻するのは当然だ。
憲法で保証されるのは、一生懸命働いて国民の義務を果たしたものに対して適応されるのでないのか?違うか?
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/735.html#c1
低身長は、CAD発症リスク以外にも高血圧や脂質異常症、糖尿病など循環器疾患を誘発する疾病とも関連している。しかし、遺伝的な背景は特定されていなかった。
先日、英国の研究者グループが、身長に関連する180の遺伝子変異とCAD発症リスクに関して、詳細な解析を行った。
その結果、身長が1SD低下するごとに、CAD発症リスクは13.5%ずつ上昇。一方、高身長に関連する遺伝子変異が増えるほど、発症リスクは段階的に減少していった。CAD危険因子との関係では、LDL‐コレステロール(悪玉コレステロール)と中性脂肪の増減が遺伝的な身長と有意に関連することが判明している。
悪玉コレステロールと中性脂肪といえば、動脈硬化を引き起こし、血管を詰まらせる元凶でもある。研究者は、「低身長とCAD発症リスクの上昇が相関することは明らかで、脂質異常や動脈硬化の遺伝的経路と関連する」としている。
日本人は欧米人に比べ相対的にCAD発症率が低く、類似の報告は少ないが、脳卒中と低身長については日本人対象の報告がある。
岩手、秋田、長野、沖縄4県在住の男女(40〜59歳)、約1万5500人を16年間追跡した調査で、参加者を身長順に4分割して比較した(国立がん研究センター・JPHC研究)。
その結果、最低身長グループの脳卒中発症率は、最高身長グループの1.6倍に上昇することが示されたのだ。ただし、同研究は遺伝的背景を調べるものではなく、この結果には飲酒、肥満などの環境因子も影響していると思われる。一方、CADとの関連は見いだされなかった。
いずれにしても、人種を問わず低身長と心臓・脳の循環器疾患リスクが示唆されているわけ。小柄な方は男女を問わず、人一倍、健康的な生活を心がけた方がよさそうだ。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)
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朝ごはんで心疾患予防!? 寝る前の夜食もリスクが大
主に心疾患死リスクが低下 毎日のイワシで寿命が2年延長
LDLよりHDLに注目!! 動脈硬化性疾患の予防とLH比
http://diamond.jp/articles/-/71431
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/125.html
この話、や動画は有名だね。!
いまの日本は、避難する権利。! すら無い。!
もう、4年数ヶ月。チェルノブイリの教訓なんて、どこの空。!
むううううううううううううっつ。! 爆発しそうです。! うさぎ♂
英国を欧州に引き留めるための国民投票に勝利することは、改革の終わりではなく始まりであるべきだ。
英首相、全国で地方分権推進を約束、スコットランド独立否決
英国のデビッド・キャメロン首相〔AFPBB News〕
英国のデビット・キャメロン首相はほぼ2年半前、2017年末までに欧州連合(EU)加盟継続の是非を問う国民投票を実施することを約束することで、保守党内のEU懐疑派をなだめ、反乱を起こした英国独立党(UKIP)を食い止めようとした。
その試みはうまくいった。5月7日の選挙では、英国とEUとの厄介な関係はほとんど争点にならなかった。
UKIPは1議席しか獲得しなかった。キャメロン氏は予想に反して(わずかとはいえ)過半数を獲得した。そして今、ツケが回ってきた。
国民投票には勝算がある。今後1年くらいで、キャメロン氏とジョージ・オズボーン財務相は恐らく、EU残留に票を投じるよう英国民を説得するだけのものをパートナー諸国から引き出すことができるだろう。
だが、その勝利はただの最初の一歩でなくてはならない。本当の課題――英国の繁栄とEU全体にとって重要な課題――は、実を結ぶのにもっと長い時間がかかる。そのためには、キャメロン氏がこれまで示してきたより多くの継続的な取り組みも必要になるだろう。
英国のEU離脱問題
経済とスコットランド分離がキャメロン氏の任期1期目を台無しにしかけたように、2期目は欧州が暗い影を落とす。EUほどキャメロン氏の党を苛立たたせるものはない。保守党内のEUに対する意見は、懐疑的なものから激しい怒りまで様々だ。
もし英国がEUからの離脱に賛成票を投じた場合、英国は、EUが定めたルールによって管理されている世界最大の貿易圏、欧州経済地域(EEA)からも外れることになるだろう。EU加盟は理不尽な主権侵害であると結論付けた国は、自らが投票で脱退を決めたばかりのクラブから命令を受けることを確実に嫌がるからだ。
そうなれば、外国人投資家はよそへ資金を回すだろう。スコットランドが英国からの独立に票を投じてもおかしくない。
キャメロン氏に国民投票に勝つ方法を教えることに多くのエネルギーが費やされるだろう。戦術は変わるが、今でも、キャメロン氏が2017年まで待つことはほとんど意味をなさない。
その時までに、英国政府は多分に任期半ばの不振に見舞われているだろうし、フランスとドイツがともに選挙を実施し、譲歩する可能性が小さくなっている。加えて、不確かな時期が長く続くことは、ビジネスにとってもよくない。
首相は、それがあたかも自身の真剣さを測る尺度であるかのように、2017年までにEUの条約を改定すると約束するのもやめるべきだ。そのための時間もなければ、欧州には、多大な努力を要するプロセスになるものに足を踏み入れる意欲もない。
キャメロン氏は、社会福祉への移民のアクセスを制限したり、「絶えず緊密化する連合」というEUの正式な公約が英国には適用されないことを明確にしたりするといった、ポピュリスト的な勝利をいくつか収める程度にとどめればいい。
だが、そうした変化は、多少の有権者を揺り動かしたとしても、結局のところ取るに足らないものだ。そして、ポピュリスト的な不満に対処しようとすることの問題点は、常に別の不満が目と鼻の先にあることだ。
保守党は何十年も、欧州に関する分断に悩まされてきた。それが一因となって、英国は最近、ブリュッセルで自国にとって最善の取引を得ることができなかった。キャメロン氏は国民投票の先を見据え、EUの最も怒りっぽい加盟国だけでなくEU全体の利益になる長期的な改革を目指すべきだ。
大仕事でやらねばならない3つのこと
この大きな仕事では、3つのことに取り組むことが必要になる。第1は、単一市場だ。成功している英国サービス企業の経営者たちは、大陸の障害について不満を漏らしている。英国のモノの輸出の49%がEU向けであるのに対して、サービスの輸出はわずか37%だ。経済がサービスに傾くにつれ、EUはあまり価値がないように見えるようになる。
サービスの分野で単一市場を完成させるには、1〜2年より長い時間がかかるだろう。だが、進行方向を定めることは不可欠だ。他国は英国がこの点で先導役を務めることを期待しており、英国の取り組みを歓迎するだろう。単一市場を主に作り出したのは、孤立しすぎているのではなく影響力が強すぎると見なされていた頃の英国だ。
同じように、キャメロン氏は、ビジネスに関する規制を減らし、権限を各国の議会に移管するよう尽力している欧州委員会のフランス・ティンメルマンス副会長の取り組みを後押しすべきだ。国民投票の時までには、キャメロン氏はいくつかの成功を主張できるはずだ。キャメロン氏が国民投票の後も努力し続ければ、もっと多くの成果を上げられるだろう。
そして、キャメロン氏を含む欧州のすべての指導者は、英国とその他8カ国を除き、EU加盟国の大半が通貨を共有している今、EUがどのように機能するのかという疑問に答える必要がある。
幹部会の開催――非ユーロ諸国の発言なしで決定を強行するだけの投票権を持つユーロ圏諸国による事前の交渉の摺合せ――を防ぐ方法を見つけなくてはならない。そのような幹部会は間違いなくEU解体を招く。
欧州の銀行同盟は、ユーロ圏が他国を脅かさない機関を考え出せることを示している。幹部会開催が始まる前の今が、それを防ぐルールを見つけ出す絶好の機会だ。
英国にとって不都合な事実
キャメロン氏は欧州で物事をやり遂げることができる。予想外の選挙の勝利でキャメロン氏は強くなったように見える。少なくとも他の指導者は、自分たちがこの肌つやのいいイングランド人と彼の国民投票に対処しなければならないことを知っている。選挙での勝利はまた、キャメロン氏を国内の政治的攻撃に対して打たれ強くしている(とにかく、少しの間はそうだろう)。
だが、キャメロン氏の成功は、不都合な事実にもかかっている。より大きな単一市場には、より多くのEUの規制が必要になる。そして、英国は幽霊部員のような加盟国ではなく、完全にコミットしたEUのパートナーになって初めて、市場を広げることができるのだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43854
015.5.21視聴時間 03:22
英病院で看護師が無差別に患者を殺そうと
英中部のステッピング・ヒル病院で看護師だったフィリピン人ビクトリノ・チュア被告は、患者を無差別に殺害しようと、生理食塩水の点滴バッグやアンプルにインシュリンを意図的に混入させた罪で5月19日、有罪となりました。2人が死亡し、1人が重い脳障害を起こした事件で、22人への傷害未遂罪でも有罪になり、合計25の終身刑を言い渡されました。少なくとも35年たたないと仮釈放される可能性はないとのことです。 リポートでは逮捕前の本人、捜査官、遺族や被害者に話を聞きました。イギリスの警察では事情聴取の録画が人権保護の観点などから必要とされており、そのビデオの一部も見ることができます。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43849
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/724.html
東南アジアで横行するロヒンギャ人らの人身売買
ロヒンギャ族の難民を乗せ、タイのリペ島沖を漂流していた船〔AFPBB News〕
1939年5月13日、ドイツの外洋船セントルイス号がハンブルクを出帆した。乗っていたのは、欧州で勢いを増す抑圧から逃れようとする915人のユダヤ人難民だ。豪華客船ではダンスやコンサートが繰り広げられ、寛大な船長は乗客たちがアドルフ・ヒトラーの胸像にテーブルクロスをかぶせるのを許した。
2週間後、セントルイス号はハバナにいかりを下ろし、キューバのビザを買っていた乗客が確信していた温かい歓迎を待った。
ところが、そうはならなかった。キューバ当局は彼らを追い返し、その後、米国、カナダ当局も追い払った。
セントルイス号は欧州に戻ることを余儀なくされた。推定で乗客の4分の1が結局、ナチスの強制収容所で死んだ。
セントルイス号の物語は、我々の先祖の恥ずべき罪として語り継がれている。だが、それから75年後、まさに同じくらい醜悪なことがアンダマン海の紺碧の海で起きている(地中海で起きていることは言うまでもない)。
入国を拒否され海上で漂流
この数週間で少なくとも6000人の難民がタイ、マレーシア、インドネシアに入国を拒否され、海で漂流している。国連によれば、今年、およそ300人が命を落とした。彼らは脱水症状を起こし、やせ衰え、絶望的になっており、事態が急変しない限り、もっと多くの命が失われることになる。
難民の大半を占めるロヒンギャ族にとっては、欧州におけるユダヤ人の扱いと似たところがある。多くの人は、強制収容所になぞらえられる難民収容所から逃げ出している。彼らはミャンマーとバングラデシュのイスラム教徒のマイノリティーだ。
「ジェノサイド防止のためのサイモン・スコットセンター」は3月、ミャンマーに調査団を送り込んだ。同国ラカイン州には100万人のロヒンギャが住んでいる。調査では、ロヒンギャが「激しいヘイトスピーチや市民権の拒否、移動の自由の制限を通じて、人間性の喪失に見舞われている」ことが分かったという。
同センターの報告書は、2012年の集団暴行で少なくとも170人が死んだロヒンギャは「さらなる大量残虐行為やジェノサイド(大虐殺)に見舞われる重大な危険」にさらされていると結論づけた。
この結論は早計かもしれない。政治アナリストのリチャード・ホーシー氏が指摘しているように、ジェノサイド防止を存在意義としている組織は、そのレンズを通してものを見る傾向があるからだ。
それでも、ロヒンギャ――その大半はミャンマー、バングラデシュ両国から市民権を与えられずにいる――が置かれた状況は悲惨で、悪化している。
ロヒンギャ族とは誰なのか
ロヒンギャとは、誰なのか。民族が絡むあらゆる問いと同様、この問題は激しい論争になる。ラカイン州の多数派である仏教徒にとっては、色黒のロヒンギャはバングラデシュから来た侵入者であり、侮蔑的に「ベンガル人」と呼ばれる。誇らしい独立の歴史を持つラカイン族自身が迫害されている少数派だ。
ラカインにおけるロヒンギャの起源は15世紀にさかのぼる。さらに多くの人が、ラカインとベンガルがともに英領インドの一部だった1825年以降の英国植民地時代にやって来た。第2次世界大戦では、ロヒンギャが英国とともに戦う一方、ラカイン族が一時は解放者と見なされていた日本を支援した。その時代からの恨みは今日まで続いている。
何十年もミャンマーを支配してきた軍部が徐々に抑圧を緩め始めた2010年以降、より一般的な反ロヒンギャ、反ムスリム感情が強まった。言論の自由の拡大は、ヘイトスピーチの増加を意味した。その大半はイスラム教徒に向けられた。
今年4月、ロヒンギャに投票してほしくないと思っている仏教徒からの反発を受け、ミャンマー政府は一時的な身分証明書を撤回した。公式な身分を失った今、大半のロヒンギャはこれまで以上に恣意的な逮捕にさらされ、生計を立てる力を危うくする移動の制限に見舞われる。絶望感から、逃げ出す人が増えている。
ロヒンギャが逃げ込んだ船は、ダンスや船内エンターテインメントを提供していない。
海で漂流している今、ロヒンギャはセントルイス号に乗っていたユダヤ人と同じように、安全な避難先となり得る国々から入国を拒否されている(もっとも、マレーシアとインドネシアは一時的な避難所を提供すると発表した)。
少なくとも当面、密航ルートが絶たれた今、まだ海で漂流している6000人前後の人々を救助し、彼らに住まいを見つけることは、比較的簡単なことであるはずだ。
ミャンマーは差別的な政策を覆せるか
それでもまだ、もちろん、ミャンマーがあからさまに差別的な政策を覆せるかどうかという解決の難しい問題が残る。ミャンマーの民主主義の象徴であるアウン・サン・スー・チー氏でさえ、仏教徒の有権者を怒らせることを恐れてロヒンギャという言葉を使うのをためらう時、その可能性はあまりないように見える。
だが、希望をくじかれたこのマイノリティーの苦しみを和らげるために何も対策が講じられなければ、1930年代の欧州のユダヤ人との比較はますます的確に見えるようになるだろう。
By David Pilling
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43851
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/725.html
まさにそのように並んでいる。
小泉が一番なんだが、コイツは自分で辞めたからな〜
仏心で苦しみ自ら辞した男とは思えないが、、、
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/350.html#c3
731まるまるより
橋下今直ぐ市長を辞めろ、はよ消えろ、という声が大阪の街に満ちている。
2度と出て来るなというのが大阪市民、府民の圧倒的な声である。
大阪市政の半分もまともに出来なかった無能極まりない口先男に大阪市民は怒り心頭である。
こいつは菅義偉官房長官がでっち上げた安倍極右内閣の只の手兵だということを大阪市民なら知っているからだ。
宣伝リンク認定27186630.html
http://esashib.com/yamamototaro01.htm
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/360.html#c1
「ホームドア」事務所、エントランスにて。左から、小林大悟さん(営業担当)、松本浩美さん(事務局長)、石井孝洋さん(相談スタッフ)、澤本昇さん(スタッフ)、川口加奈さん(代表)。澤本さんは生活保護世帯に育ち、失業をきっかけにホームレス状態を経た後、「HUBchari」で就労リハビリを経験した。現在は、かつての自分のような状況にある人々を支援している
Photo by Yoshiko Miwa
生活保護を利用する人々は、「自己責任で生活保護になった上、税金で怠惰な生活をしている」という感情をぶつけられやすい。
今回は、大阪市でホームレス状態にある人々の直接支援と啓発活動に取り組んでいる「ホームドア」の活動を紹介する。生活保護利用者と同様に「怠け者」「自己責任」「支援は無意味」「迷惑」「排除されて当然」と考えられがちな人々は、何を最も必要としているのだろうか?
勤勉に働かなければ生きていけない
ホームレスの就労“実態”
川口加奈(かわぐち・かな)氏 1991年生まれ。特定非営利活動法人・Homedoor代表。大阪市内の中学に通っていた14歳の時、釜ヶ崎地区の炊き出しに参加したことをきっかけとして、ホームレス状態にある人々への食料提供・同世代の高校生に対する講演などの啓発に取り組み始める。高校2年生だった2008年、第11回米国ボランティア親善大使として世界各国の高校生とともに表彰される。2010年、大阪市立大学で貧困問題を学ぶかたわら、Homedoor を設立した。
Photo by Y.M.
「実はこの1年ほど、ホームドアで力を入れている事業の1つは、おっちゃんたちの仕事づくりです」
と、川口加奈さん(特定非営利活動法人・Homedoor(以下、ホームドア)代表)は語る。川口さんは親しみを込めて、ホームレスたちを「おっちゃん」と呼ぶ。現在24歳の川口さんは、中学生だった14歳の時からホームレス問題に関わり始め、すでに10年のキャリアを持つ。ホームドアは、川口さんが大阪市立大学の学生だった19歳のときに設立した団体だ。2010年の設立から、今年は5年目にあたる。
(注)「ホームレス」は本来、「住まいがない」という状態を示す用語であり、「住まいがない人」ではない。正確には「ホームレス状態の人々」「路上生活者」「野宿者」といった用語を用いるべきであるが、本記事内では「ホームレス状態にある人」=「ホームレス」とする。
働かないホームレス向けに特別な仕事を用意する、というわけではない。ホームレスたちは一般的に、極めて勤勉に働いている。そうしなければ死んでしまうからだ。
ある程度の若さがあり、心身の健康維持・身体の最小限の清潔維持が可能なホームレスは、好況期ならば日雇い労働に就くこともできる。しかし年齢を重ねるに従い、日雇い労働も困難になる。若く体力があっても、日雇い労働の機会も失われるほどの不況となれば、就労したくても就労はできない。このような場合には、「廃棄されている空き缶やダンボール箱などの廃品を回収して売る」が、ほとんど唯一の現金収入の機会となる。一方で、近年増加しているのは、指定を受けた収集業者以外による廃品回収を条例で禁止する自治体だ。背景には、「ホームレスが地域にいるのはイヤだ」という住民感情がある。
いずれにしても、ホームドアの「仕事」づくりは、
「もともと勤勉に働いているホームレスたちに、さらに安全で収入を得やすい仕事の選択肢を用意している」
というのが実情に近い。
では、ホームドアは、現在、どのような「仕事」を作っているのだろうか?
ホームレスが特技を生かして
仕事できる“ハブチャリ”とは?
現在のホームドアは、生活支援2事業・就労支援3事業・啓発活動3事業を展開している。HUBchari(ハブチャリ)事業は、ホームレス状態から生活保護によって住まいと暮らしを取り戻した人々が、ついで就労するための「リハビリ」の機会ともなっている。ハブチャリ事業に従事した人々の45%は、不利な条件を抱えた人々が多いにもかかわらず、本格的な就労によって生活保護からの脱却を果たしている
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「最初に始めた仕事づくりは、『ハブチャリ(HUBchari)』というものでした。自転車は、おっちゃんたちの足なんです。移動にも、アルミ缶やダンボールを集めて運ぶのにも、自転車は欠かせませんから」(川口さん)
しかし、一日あたり10〜12時間ほどアルミ缶やダンボールを集めて得られる収入は、概ね1000円程度。
「パンクしたときに自転車屋さんで直してもらったら、それだけで500円くらい必要です。おっちゃんたちにとっては大金です。だから、自転車の修理が得意なおっちゃんも多いんです」(川口さん)
ホームレスならではの特技を仕事に。その思いから、ハブチャリが生まれた。ハブチャリは、全国で一般的になりつつある「シェアサイクル」サービスだ。現在、大阪市内にある18箇所のハブチャリ拠点に行くと、1時間あたり100円から自転車を借りることができる。自転車は、借りた拠点と別の拠点に返却してもよい。月極め利用も可能で、社員の営業の足として利用している企業もある。
個々の拠点は、自治体・企業などの協賛によって提供された「軒先」、ホテルやオフィスビルなどの、ちょっとしたスペースに設置されている。水色に統一されたスマートなイメージの自転車は、個人あるいは企業からの協賛・寄付で集められたものだ。さまざまな事情があって仕事を求めているホームレスや、ひとまず生活保護を利用してアパートに入居し、毎日続く生存の危機から脱した「おっちゃん」たちが、ハブチャリ事業の中心となっている。「おっちゃん」たちは、自転車の清掃・修理を行い、ロゴマークのシールを貼る。現在は、合計で50台の自転車が用意されている。また、接客に関心と適性のある「おっちゃん」の中には、自転車の貸出・返却業務を通じて「人と関わることの楽しさを学んだ」と言う人も多い。就労相談員との定期的面談・就職支援・就職成功後のフォローアップの機会も用意されている。
「最近は、大阪市から自転車対策事業を任せていただけるようにもなりました」(川口さん)
放置自転車を点字ブロックにぶつからないように整理整頓し、駐輪禁止のタグを貼ること。駐輪場への案内・誘導を行うこと。市民の身近な足である自転車に関わる仕事は、幅広い。ホームレス状態での生存・生活に必要なために磨かれた自転車関連のスキルは、ほんの少しのきっかけで、社会への「出番」と収入につながる。
さらに広がる仕事の選択肢
「仕事がある」のは悪いこと?
「ホームドア」事務所は、2015年4月に現在地(大阪市北区)に移転したばかりだ。「ハブチャリ」拠点も兼ねている事務所は、看板に見られるとおり、もとバイクショップ。急病など厳しい状況にある「おっちゃん」たちの一時休憩・シャワー利用のためのスペースも備えている
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「ハブチャリで認知していただいたことから、今は民間企業さんからの委託で、おっちゃんたちの仕事が増えています。暑い時期、デパートの屋上に水を撒く仕事とか、チラシ折の内職やポスティングとか」(川口さん)
「内職」の場は、ホームドアの事務所だ。
「内職、始めてみると意外な効果がありました。生活相談に来てくれたおっちゃんに、ここで作業してもらって、すぐ工賃を渡すことができるんです」(川口さん)
その収入は、単なる「お金」、あるいは労働の対価にとどまらず、「あなたは生きるべきだ」「あなたも路上脱出できる」というメッセージでもある。でも川口さんは、現状に満足していない。
「路上から、ホームレス状態から脱出する方法を、増やしたいと思っています。『働いて脱出することができる』だけではなく、職種の選択肢を、もっとたくさん作りたいんです。だから今、力を入れて進めていることの一つが、『仕事の種類を増やす』なんです」(川口さん)
現在、さまざまな団体が「ホームレスに仕事を作り、路上脱出の機会を設ける」という活動を行っている。しかし、このような活動には批判も多い。代表的なものは、
「就労の機会が、『働く意志があって努力する良いホームレス』と『働く意志がなく努力もしない悪いホームレス』を分断し、『良いホームレスは救うべきだが、悪いホームレスは勝手に死ねばよい』という世論や施策につながる」
「『路上生活する権利』『公園など共有空間に住む権利』の否定につながる」
の2パターンであろう。
もちろん、これらの批判を招いているのは、ホームレスに対する差別意識や「公共空間」に対する認識不足だ。就労機会があり、路上脱出の可能性が生まれて悪いわけはない。しかし、批判を「的外れ」と言い切ることは難しい。生活困窮者の分断や「公共」否定につながってしまう可能性は、現実にある。とはいえ、ホームレスにとっての就労の可能性や選択肢が極めて少なく、路上脱出の手段や方法が極めて限定されている現状が、そのままで良いわけはない。
少年から暴力、公園からの排除も
ホームレスが晒される生命の危機
パソコンを使用して事務作業や連絡を行う、営業担当・小林大悟さん(左)と相談スタッフ・石井孝洋(右)さん。ときおり明るい笑いが弾ける中で、作業が手際よく進められて行く
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冒頭で述べたとおり、ホームドアは2010年に設立された団体だ。ヴィジョンは「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造を作る」。現在のホームドアは、生活支援・就労支援・啓発活動を中心に9つの事業を展開している。
通常、「ホームレス支援」として思い浮かべられる活動は、「炊き出し」「夜回り」、さらに「生活保護申請の支援」であろう。これらの活動はすべて、生活支援に含まれているが、より正確には「生活支援」というより「生存支援」というべきかもしれない。2014年12月末から1月初めにかけて、東京都渋谷区の公園からホームレス多数が排除され、さらに公園が施錠されたことをめぐってネットでの議論が沸騰したことは、未だ読者の皆様の記憶に新しいのではないだろうか?
ともあれ、ホームレス状態とは、生存・生活が脅威にさらされ続けている状態だ。少年を中心とするグループがホームレスを襲撃する事件は、日常的に発生している。ホームレスが暴力被害の末に殺されたり重傷を負ったりする事件も、把握されているだけで、毎年数件は発生している。もちろん、加害少年たちは逮捕・補導され、裁判や審判を受け、刑務所や少年院で更生の機会を与えられる。しかし、事件そのものが詳細に報道される機会は多くない。少年たちが「骨の折れる音を聞いたらスカッとした(生田武志氏「野宿者襲撃論」による)」「社会のゴミを片付けた(生田武志氏「野宿者襲撃年表」による)」などと驚くべき言葉を発しているにもかかわらず、である。
死に至るほどの事例は、ホームレスが日常的にさらされている暴力のうち、氷山のほんの一角に過ぎない。2014年「自立生活サポートセンター・もやい」が行った調査によれば、ホームレス経験にある人々のうち「襲撃を受けたことがある」と回答したのは40%であったという。
しかし、偶然を装っての「通りすがりに軽く蹴られる」「火がついたままのタバコの吸い殻を落とされる」「酔っ払いに小便をかけられる」「ゴミをぶつけられたり落とされたりする」「痰を吐きかけられる」といった、被害を受けた本人たちが「この程度で済んで良かった」と考えがちな事例まで含めると、「暴力被害を受けたことは全くない」というホームレスを見つけることの方が困難なのではないだろうか?
これから2ヵ月ほどで、学校は7月の夏休みに入る。夏休みに増えるのは、ホームレスが少年たちに襲撃される事例だ。中には「ロケット花火で狙い撃ち」という悪質な事例もある。
襲撃を受けていなくても、ホームレス生活が苛酷であることに変わりはない。
「ネットカフェ難民」の
ホームレス化をいかに未然に防ぐか
城山三郎の小説「素直な戦士たち」(1978年刊行)には、英才教育に疲れた少年が「浮浪者になりたい」と渇望するシーンがある。しかし実際にホームレス状態にある人々が、「望んでそうなった」とは限らない、不幸・不運が重なった結果、ホームレス状態に陥り、脱出できなくなっていることも多い。その不幸・不運の一つ一つは特殊なものではなく、本人の特別な問題や怠惰によって引き起こされるものでもない。「高校や大学の中退を余儀なくされた」「『就活』に成功しなかった」「不況によって失職した」「本人が事故に遭った」「家族が病気になった」「親の介護が必要になった」など、誰にでも起こりうることばかりだ。
「最初は、ホームレス状態からの『出口』を広げることに注力していましたが、最近はホームレス状態の『入口』を狭くすることにも力を入れています。まずは、相談に来ていただくための窓口を広げています」(川口さん)
現在の見た目が「ホームレスに見えない」ということは、生活状況の安定や安全を全く意味しない。ネットカフェから毎日、スーツ・ネクタイで通勤する非正規労働者も珍しくなくなっている。現在、ネットカフェにはシャワールームが備えられている上、物販コーナーではカップラーメン・スナック・飲み物とともにワイシャツ・ネクタイが販売されていることが多い。
2014年12月、「ホームドア」が大手ネットカフェチェーンのパソコンの起動画面に設置したバナー。現在までの約5ヶ月間で、既に50名の相談につながっている
「だから私たちは、ネットカフェで広告を始めました。とにかく『ネットカフェ難民』状態の方々に、困窮状態から抜け出す手段があることを知っていただく機会を作ろうと」(川口さん)
ホームドアは企業から無償でバナー広告枠の協賛を受け、2014年12月、大手ネットカフェチェーンが利用者向けに備え付けているパソコンの起動画面に、誰にも頼ることができない人々に向けたバナーを設置した。さらに実験的に、そのネットカフェチェーンの店舗の一つでは、トイレと受付にもポスターを掲示してもらったそうだ。効果は?
「あったと思います。ポスターやWebページを見て、ホームドアに来てくれた人が、50人ほどいました。皆さん、今はネットカフェで生活することがギリギリという状態で、『路上の寸前』という感じでした。中には、結核に罹患していた人もいました。今は、インターネット大手2社さんの協力で、無償広告もさせていただいて、さらに相談件数が増えています」(川口さん)
冒頭で紹介したとおり、ホームドアは現在も、ホームレスを対象とした夜回り・食料提供などの支援活動を続けている。事務所のある大阪市北区だけでも、150人ほどのホームレスがいるという。その人々を対象に、多様な直接支援や「生活保護の申請のお手伝いができます」「お仕事があります」というチラシの配布なの活動を行いつつ、さらに対象を広げている。
「『ネットカフェ難民は限りなく路上に近い』といっても、路上とネットカフェは、やはり決定的に違います。路上での生活を続けると、心身ともに尋常ではない負荷がかかります。ホームレス状態の方の約6割が精神疾患を抱えているというデータもあります。『だから、ネットカフェ状態から』と思ったんです。相談件数が増えましたので、生活相談専任のスタッフもいる体制にしました」(川口さん)
「ホームレス」問題は、貧困問題の最も深刻な姿といえよう。ホームレス状態の人々、ホームレス状態に陥りそうな人々が直面している問題を解決することは、現在のところは「自分はホームレス状態とも生活保護とも無縁」と考えている人々を生きやすくすることにつながるだろう。
次回も引き続き、ホームレス問題から生活保護・生活困窮者支援を考えていきたい。
http://diamond.jp/articles/-/71942
野宿者襲撃論
(前篇―T)
2000年4月1日から仮に「文書」として
T―▼1990年10月2日「暴動」 ▼1990年秋「反差別共同闘争」 U―▼「2000年12月31日〜2001年1月1日」 V―▼「2001年2月7日 フリーターは野宿生活化する?」▼「2001年3月6日 フリーターに未来はない?」 W―▼「野宿者襲撃論」
という構成で書いてきた文章は、最終的に2つの「フリーター論」と「〈野宿者襲撃〉論」にまとまった。
「〈野宿者襲撃〉論」の「前篇・後書き」で書いたように、ぼくは1986年から釜ヶ崎で日雇労働運動と野宿者支援運動に関わってきて、襲撃の話を日常的に見聞きしていることもあって、この問題に長く関心を持っていた。この文章は、これまで考えていたことをまとめたものである。
「〈野宿者襲撃〉論」は、ぼくが長く考えてきた事の一つの面をすべて投入した内容になっているのかもしれない。そして、2つの「フリーター論」と「野宿者襲撃論」を書き終え、今までとは全く別の方向へ向かわなければならない位置に自分が来たことを痛感している。
「日本の若者は殺さない」(2003年4月4日・朝日新聞)
「日本の若者は、おそらく世界一、人を殺さない若者だ」。(…)長谷川真理子・早大教授はいう。
酒鬼薔薇を名乗る中学生の神戸事件。21歳の若者による京都市の小学校の児童殺害事件。若者による殺人事件は近年、凶悪化し、増えているという印象が強い。しかし、過去40年、数だけ見れば若者の殺人は急激に減り続けてきた。
犯罪精神医学の影山任佐・東工大教授も以前から注目してきた。「これは欧米にもアジアにもない、日本特有の現象だ」という。
世界保健機関の最新のデータ(99年)によれば、日本の殺人被害者は人口10万人当たり0.6人で、主要国の中では最も少ない。フランス、英国、ドイツよりも少ないし、オランダやスウェーデンの半分にすぎない。米国と比べれば約10分の1だ。一方、殺人者の出現率も1.1人(02年、人口10万人当たり、未遂を含む)で、最低レベルになっている。先進工業国の中で極めて殺人者率が高い米国の研究者は、日本をうらやむ。影山さんによれば、ドイツには「日本では、なぜ殺人が起こるのかということより、なぜ起こらないかを研究した方が良い」と書いた犯罪学の研究書まであるという。
とはいえ、日本も昔からこんなに殺人が少なかったわけではない。第2次大戦中を除いて、戦前も戦後も、殺人者率は、3〜4人を中心に上下していた。それが、1950年代末から急に減り始め、90年代までにはほぼ1人になった。これだけでも世界的に十分珍しいのだが、この減少に最も寄与したのが、戦後生まれの若者たちだったということが日本の大きな特徴だ。
古今東西を問わず、殺人は20代前半の男性が最も犯しやすい。(…)この年代の殺人者率は、55年はほぼ23人だった。それが年々減り、90年以降は2人前後で推移している。40年間でざっと10分の1になった。(…)一方、中高年の殺人は若者たちほどには減らなかった。このため90年代半ばには、30〜50代の中年男性の方が20代前半の男性よりも殺人者率が高くなってしまった。
(…)小柳武・法務省法務総合研究所総括研究員は「殺人はエネルギーがなければできない犯罪だ」という。同研究所の02年版犯罪白書を見てみると、若者の暴行、傷害、強姦などの犯罪率も、昔と比べて激減している。総じて、暴力犯罪のエネルギーが少なくなっているといえる。
「日本の若者は、おそらく世界一、人を殺さない」
「20代前半の殺人者率は年々減り、90年以降は2人前後。40年間でざっと10分の1になった」。(注1)
こうした事実にもかかわらず、以前と比べ、若者たち、特に10代の少年たちが明らかに頻繁に起こしている殺人事件があるように見える。野宿者襲撃による殺人である。
特に1990年代後半以降、若者による野宿者襲撃事件はそれまでの大都市だけでなく地方都市にまで拡散し、そこでの残虐な事件が繰り返し報告されるようになった。しかも、野宿者襲撃は、スキャンダラスなものでない限り報道もされないが、一般に知られているよりもはるかに頻繁にあり、かつ残虐なのである。寝ているところをエアガンで撃つ、花火を打ち込む、体にガソリン類をかけて火を放つ、投石する、消火器を噴霧状態で投げ込む、眼球をナイフで刺す、ダンボールハウスへの放火、殴る蹴るの暴行等々といった襲撃が日常的に行われている。その結果、多くの野宿者が怪我を負い、うち毎年数人が致死傷を負うに至っている。
野宿者=ホームレスの存在は、先進国ではありふれたものである。事実、アメリカでは研究者や支援者の推定によれば1年間に350万人近くがホームレスを経験しており (注2)、イギリスでは同様に40万人、フランスではほぼ同数がいるとされている。そして、それらの国々でも日本と同様に野宿者襲撃が日常的に起こり続けている(注3)。
「90年代半ばには、30〜50代の中年男性の方が20代前半の男性よりも殺人者率が高くなってしまった」。しかし、奇妙なことに、野宿者襲撃を行なう者はそのほとんどが若い男性なのだ。野宿者襲撃の容疑者として検挙された者は、その多くが中学生、高校生、そして10代の労働者といった年代にある。しかも、襲撃行為はとりわけ学校の夏休みが始まったその瞬間に一気に増加するというパターンがかなり普遍的に見られる。一方で、殺人者率が高いはずの「30〜50代の中年男性」の野宿者襲撃はきわめて少ない。つまり、10代後半の少年グループが55から65歳程度の野宿者を襲い暴行する、というのが野宿者襲撃の典型的なパターンとなっている。
凶悪犯罪の一般状況に完全に反する野宿者襲撃のこの状態は、何によっているのだろうか。
(注1)
「20代前半の殺人者率は年々減り(…)40年間でざっと10分の1になった」。では、未成年による殺人についてはどうだろうか。少年犯罪は「増加し凶悪化している」という理解が一般的だが、実際には少年による殺人は1965〜1975年にかけてそれまでの数分の1に一気に急減し、その後もこれといった数的変化は起きていない。(ただ、窃盗などの犯罪は急増している)。
この点については、河合幹雄「安全神話崩壊のパラドックス 治安の法社会学」、あるいはマッツァリーノ「反社会学講座」第2回「キレやすいのは誰だ」を参照のこと。
(注2)
「最も適切な推定は Urban Institute による研究(Urban Institute 2000)で、それによるとこの年にホームレスを経験した人数は350万人であり、そのうち子どもは135万人である」。
(http://www.nationalhomeless.org/numbers.html)
ホームレス数のカウントについては、ホームレスの定義やカウントの方法上の相違の問題があるため、議論が多い。この National Coalition for the Homeless のページはそうした問題も含めて参考になる。
なお、2003年に厚生労働省によって発表された日本の野宿者数は、あまりに杜撰なために参考程度にしか使いようがない。この発表によると日本の野宿者数は2万5000ほどだが、現実には4万人程度だと思われる。また、日本の野宿者襲撃の実態については、「野宿者ネットワーク」のホームページhttp://www1.odn.ne.jp/~cex38710/network.htmなどを参照のこと
(注3)
個人的に、釜ヶ崎で野宿者問題に関わっている人で海外経験のある何人かに、各地の野宿者襲撃の状況を聞いてみた。
例えばドイツで数年生活していた人の話では、ドイツではネオナチによる外国人襲撃が大きな社会問題だが、野宿者襲撃としては、公園のベンチで寝ている人を狙った襲撃を「何度か聞いたことがある」程度だという。
なお、「欧米のホームレス問題 実態と政策」によれば、
「とくに、なんらかの極右のイデオロギーを動機にした青年によるホームレス生活者への暴力は、ドイツ社会に影を落とす深刻な問題の一つになっている。『ホームレス生活者扶助連邦協議会』の推計によれば、1989年から2000年にかけて少なくとも107人のホームレス生活者が殺害されており、203人が重傷を負っている。(…)ミュンヘン市で行われた調査によれば、ホームレス女性の56%は持ち物を強奪され、34%は肉体的に痛めつけられ、3分の2は性的な虐待を受け、3分の1は強姦された経験をもつという」。
また、アメリカ(サンフランシスコ)でホームレス支援活動に関わった人の話では、そこでは若者による野宿者襲撃が問題になっている気配はほとんど感じられず、地元の支援団体のスタッフに「日本では特に若い人たちが野宿者の人を襲い傷つける傾向がある」という趣旨のことを言うと、「なぜそんなことをするのか? お金やモノをとるためか?」などと逆に質問されてしまう状況だったという。
ただし、実際にはアメリカにおける野宿者襲撃(Hate Crimes and Violence Against People Experiencing Homelessness)は非常に多い。例えば1999年から2002年のでの4年間に襲撃によって死亡したホームレスは123人、負傷者は89人と報告されており、死亡者が年間で数人程度である日本とは文字通りケタがちがう。そして、襲撃者の大多数はハイティーンの男性と報告されている。しかも、ケース報告を読むと、その残虐さにおいて日本を上回るのではないかという印象がある。詳細については下のページを参照のこと。
(http://www.nationalhomeless.org/facthatecrimes.html)
こうした事実にもかかわらず、アメリカのホームレス支援者の間でさえ襲撃があまり問題にされない場合があるのは(NCHの報告によれば、1999年〜2002年で「野宿者にとって最も危険な州」第1位がサンフランシスコのあるカリフォルニアなのだが)、アメリカの犯罪全体の多さに対して野宿者襲撃があまり目立たないことによるのだろうか。
後でも触れるが、社会における差別や排他性の問題は、日本においては「野宿者」問題において突出して顕在化していると言えるかもしれない。
T・「人の命は大切」なのか?
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現在あるような、主に未成年の少年たちによる野宿者襲撃はいつから始まったのだろうか。それについては、興味ある調査が一つ残されている。
1982年末から83年2月にかけて横浜市で起こった「浮浪者」(当時こう呼ばれた。実際は「野宿日雇労働者」なのだが)襲撃事件によって、野宿者襲撃が日本で最初に社会問題となった。14才から16才の少年10人が野宿者を次々に襲い、3人が死亡、十数人が重軽傷を負った事件である。その多くがかつて「やさしい子」「めだたない子」と言われていた少年たちは、逮捕されたとき「こんなことで逮捕されるの?」「骨が折れるとき、ボキッと音がした。それを聞くとスカッとした」「やつらは抵抗しないから、ケンカの訓練にもってこいだった」「抵抗するのがいたら、それはそれでおもしろかった」などと語り、社会に大きな衝撃を与えた。
そして事件の後、新聞社の調査によって、こうした野宿者襲撃は1975年頃から横浜近辺で「常識」になっていたことが明らかにされた。朝日新聞によると、事件後に盛り場で補導された少年少女のうち57人が「襲撃をやった」と認めた。彼らによれば、こうした襲撃は少なくとも8年前(=1975年)から始まり、その後ずっと中学生たちの間で続けられていたという。
「こどもたちは当時から、襲撃を『浮浪者狩り』『こじき狩り』などど呼んでおり、襲撃に出かける時は、『(浮浪者を)タコろう(殴ってタコのようにグニャグニャにする、という意味)』などと誘い合っていた、という」。
そして、その後も、全国の寄せ場周辺で少年たち(襲撃者には大人も少女もいるが)による野宿者襲撃はとぎれることなく続き、野宿者が全国に遍在する今に至ることになる。
つまり、こうした襲撃は経済史的に言えば高度経済成長終焉後に特有の現象なのだ(注4)。もちろん、それ以前から野宿者へのいやがらせ行為はあった。だが、それは1950年代、60年代に「そのころだっていじめはあった」「オレらも動物をいじめたりしたもんだ」とかいう話とおそらく同じ性質のものである。昔の野宿者に対する「からかい」と現在の「襲撃」とは、昔の「(「いじめっ子」による)いじめ」と今の「虐待」がちがうように性質が異なっているはずである。
高度経済成長終焉後に野宿者襲撃が増えた原因としては、一つには、この時期から現在の形での野宿者の存在が常態化したという事情があるだろう。つまり、野宿者との物理的な接触が(現在、地方都市でそうなっているように)増えたのである。しかし同時に、この時期から常識からは不可解と言える少年犯罪が現れ始めているのであって、野宿者襲撃はその一部だとも言える。
宮台真司が、香山リカとの対談で言っている。
「(かつて少年院の教官をしていた元ARBのロックシンガー)白井久さんは、83年に大きな転機があったと言います。ちょうど横浜で中学生たちによる浮浪者殺害事件があった年です。この頃から突然、先に述べたような(「中学も卒業できず、字もろくに読めない連中、めちゃくちゃな生活環境に育ったために、社会性を身につけるチャンスがなかったような」)タイプが減り、代わりに中流家庭の、昔の基準で言えば崩壊家庭でもないし生い立ちも悪くない子が増え、些細な理由で集団的に浮浪者を叩き殺すといった種類の犯罪で、少年院に入所してくるようになったと言うのです。その結果、従来の少年院や少年刑務所にいる教官たちにとって、少年たちが不透明になり、仕事の実感がうまく掴めなくなったそうです」(「少年たちはなぜ人を殺すのか」)。
つまり、野宿者襲撃は少年犯罪の一つの転機を画し、さらにそれ以後も途絶えることなく続いているということになる。上の対談で宮台真司が言うように、
「今は、52年以降や64年以降のピーク時と比べれば少年による殺人件数は半分程度です。理由は、他に生きる手段がないので犯罪を犯すという機会のアノミー(手段不足による混乱)が消えたから。70年代半ばの成熟社会化以降、目標のアノミー(目的を持てないがゆえの混乱)が優越するので、動機は理解不可能になります。全体件数が減っても『理由なき殺人』のような気持ちの悪い犯罪が増え、マスメディアを騒がせることになるわけです」。
つまり、この時期から、世間を騒然とさせる不可解な「理由なき」少年犯罪が現れ始めている。少年犯罪の質的変化が、83年の野宿者襲撃事件を一つの転機として現れているのである。
(注4)
宮台真司と斉藤環の対談から引用(斉藤環「OK? ひきこもりOK!」)
「(斉藤)学習塾の増加というのは何でしょうか。これも学校的価値観の普及の完了みたいなものですかね」
「(宮台)統計的には75年が転機です。家計に占める教育費の割合、小中学生の塾通いの割合は75年から急増します。だから、75年をエポックだと見ていいのではないでしょうか。(…)」
「(斉藤)学校基本調査を見ても、75年から不登校は現在に至るまで一直線の増加に転じています。その是非はともかくとして、この時期はやはり何かのエポックだったのかもしれませんね。」
前田雅英「少年犯罪 統計から見たその実像」より引用。
「戦後社会の転換点――1975年の意味
一般的な形で「日本の少年非行の転換点は何年だったのか」などと問うことは、あまり意味がない。(…)ただ、戦後を俯瞰した場合に大きなカーブをあえて挙げれば、それは70年代中頃であった。(…)何よりこの時期から、少年の犯罪の増加がほぼ一貫して進行することになる。と同時に、少年犯罪の主役が、年長少年から、中間・年少少年に入れ替わる。少女の犯罪が増加をはじめるのもこの時期からなのである。そして、少年犯罪の地域差が消えていく。」
さらに言えば、1975年は専業主婦の割合が頂点に達し、合計特殊出生率の低下が始まった年である。それは、従来型の「家族」像が折り返し地点に達したことを意味している。(国際的には、ベトナム戦争でサイゴンが陥落した年である)。
また、この年には「ぼくは12歳」の岡真史が飛び降り自殺をし、第一回コミック・マーケット(コミケ)が開催されている。
b
残虐な野宿者襲撃が起こったとき、常に襲撃を行なった少年たちの「心理」について分析が行われる。しかし、襲撃にあってわれわれが最も関心を引かれるものの一つは、そうした「分析」を含めた、事件に対する社会の反応である。
83年の野宿者襲撃事件を追跡した青木悦は、この事件についてある中学校で大人たちや生徒たちと話し合った時の出来事を記している。(以下、青木悦からの引用は「横浜『浮浪者』襲撃事件を追って―― やっと見えてきたこどもたち」1985による)
「1983年2月にあかるみに出た横浜の、いわゆる「浮浪者」連続殺傷事件について、ある中学校で話し合っているところだ。(…)私はその一ヶ月ほど前に、襲撃に加わった少年のひとりと会って、彼が事件後一年たっても人を殺したことをはっきり認識していないことを知り、驚いた、と語った。(…) さらに生命というものにどこか実感がないような気がしたと語った。
大人の側は深刻な顔になった。それまで『浮浪者』をどう考えるかに話が行き、『汚いといって差別するのはおかしい』というタテマエ論から『でも、あの人たちは自由でうらやましい』といった言葉まで出ていた。そういう意味では、みんなが〃評論家〃的に語り合っていた。ところがここで『生命への実感』などという、しんどい問題が出てきて、それぞれ考え込んでしまった」。
青木悦によると、発言の場に同席していた「そのときの中学生たちの席の動きに、ちょっとふしぎな感じを抱いた」という。そのとき「大人たちが深刻そうな顔をしてうつむいているのに対し、彼らは一様にその大人の顔をじっと上目づかいに見つめているのだ。にらんでいるといってもいい。少なくとも自分の心の中に思いを沈ませるという風ではなく、どちらかといえば挑戦的な表情で見ている。何かある、と思った私は、じっと黙った」。
「今の子どもたちは、幼い頃から虫を殺したり追っかけたりもできなくなっている。生命を実感する機会が少なくなっているのではないでしょうか」。
ひとりの親がこう語ったのを口火に、教師も他の親も次々と話し始めた。
「今は核家族で、たとえば老人の死にめぐりあう機会も少ない。死を実感できないことは生も実感できないのではないだろうか」。
「テレビの中に、簡単に人の死が出てくる。あれを小さいときから見ていれば、人間の死にも鈍感になるだろう」。
そして、そのとき一人の女子生徒が立ち上がり「あの少年たちは遊んだだけよ」と「強く、はっきりと」言ったという。彼女は、じっと青木悦の顔を見て今度はゆっくりと言った。「少年たちは、最初から人を殺す気がなかったのじゃないかと思うんです。単なる遊びで襲撃をしていったんだと思うんです」。この発言に、まわりの中学生たちもうなずいた。
さて、ここでの「遊んだだけよ」という言葉と、それに対する中学生たちの反応に、当然われわれはとまどう。「遊んだだけ」で野宿者がなぶり殺されては、たまったものではないからだ。
しかし、こうした中学生たちの反応は、おそらく大人の自分たちへの「分析」に対する「過剰反応」なのだ。中学生たちは、無責任な「分析」にいらだち、不必要な攻撃を含んだ反応に出る。
つまり、「幼い頃から虫を殺したり追っかけたりもできなくなっている」のも「テレビの中に、簡単に人の死が出てくる」のも「今は核家族で、たとえば老人の死にめぐりあう機会も少ない」のも(実際には戦前でも世帯の半分以上は核家族だったが)、中学生たちが自分で好き好んでそうしたのではない。そういう社会は、大人の方が作ったのである。そういうことを棚に上げた上で、若者を「生も実感できない」「人間の死にも鈍感になる」と批評する大人に対して、中学生たちが不信と侮辱を感じるのは当然ではないだろうか。
この少女は、クラスで行われていた、どちらかが気絶するまで闘わせる「仮死ごっこ」に触れ、「たまたま死んじゃったから事件になってさわぐけど、その直前まで行ってる遊びはいっぱい学校の中にあります」と言う。それを聞いた学校の先生は立ち上がり、「おまえら、いつからそんな遊びやってたんだ。先生も知らないぞ―」と顔を赤くして叫んだ。
「生徒たちはその瞬間にまるでカーテンを降ろしたように表情を固くし、口を一文字に結んでしまっていた。(…)中学生たちはそれ以後、〃優等生〃に終始した。『二度とこんな事件が起きないようにしなければならないと思います』などと語った」。
もちろん、ここでは意味をなすコミュニケーションは成立していない。事件にショックを受けた大人たちによる無責任な分析、それに対する中学生たちの過剰反応、さらにそれに対する感情的な反応という不毛なやりとりが行われたのである。しかし、こうしたやりとりは、野宿者襲撃をめぐって以後20年以上、繰り返し再現されることになる。
c
殺人に至った野宿者襲撃事件に対して社会が示す典型的な反応の一つは、「いのちの大切さ」を訴えることである。
比較的最近の例では、2002年1月の東村山の野宿者殺害事件(詳細は下で触れる)のとき、犯行を行なった少年たちの中学校の校長は全校集会を開いて「いのちの大切さを訴えた」。また、事件後、東村山市教育委員会は臨時の校長会を開き、会議で「いのちの大切さの指導」や、生徒の日常生活の把握に努めることなどの徹底を各校長に求めた。いじめによる自殺があったときも、不可解な少年犯罪が起こったときもほとんど必ず語られるこの「いのちの大切さ」という言葉は、しかし現実には何を語っているのか。
ぼくは、若者による野宿者襲撃についてこう書いたことがある。
従来の野宿者襲撃には、おそらく2つの要因がある。一つは学校・社会の中での心身のストレスの鬱積である。殺人などの襲撃を行った少年たち(襲撃者には大人も少女もいるが)は、「ホームレスは臭くて汚く社会の役にたたない存在」「何かをしなければ生きる価値ないし、何もしなくてホームレスになったっていうのはほんとに価値がない」「無能な人間を駆除する、掃除するって感じ」「働けって腹が立つ」などと語っている。この「無能な人間は駆除される」「役に立たない存在は価値がない」という発想が、そのまま学校などで彼らが常にさらされているストレスであることは明瞭である(例えば、「働け」というのは、彼らが常に言われるか感じているかしている「学校へ行け」という圧力の言い換えではないか)。
若者たちはそのストレスのはけ口を求めて弱者を狙う。つまり、路上で無防備に寝ざるをえず、他の社会から疎外されている「社会的弱者」を標的に選ぶ。
もう一つの要因は、言うまでもなく一般社会による野宿者への偏見・差別である。つまり、大人たちが野宿者を一応は合法的な形で排除しているところを、若者たちは暴力の行使という形で直接実行しているだけだ、ということである。社会的マジョリティが公園の「整備」とか町内の「環境保全」とかいった理由をでっちあげて野宿者を「排除」しているところを、襲撃する若者たちは直接暴力に訴える。早い話が、行政・市民が「迷惑だ」と言って野宿者を商店街や駅や公園から追い出し、こどもに「話しかけられても無視しなさい」「勉強しないとあんな人になっちゃうよ」などと教えていること自体が、野宿者を社会的孤立へ追いやり、さらには襲撃の後押しをしているのである。
(初出・月刊「現代」2002年1月号 一部変更)
この説明は、少年たちによる野宿者襲撃の説明としては実は不十分なのだが、それについてはあとで触れる。
2002年の東村山の事件の場合、図書館で騒いでいた少年たちは、野宿していた鈴木さんにしかられ、その腹いせに仕返しを図ったという。おそらくその時、「ホームレスのくせに」という考えがはたらいていたのだろう(実際、一緒に少年たちを注意した図書館の職員には仕返ししていない)。そして、少年たちは鈴木さんに対して3回にわたって計1時間半以上暴行を繰り返した末に殺害した。死因は「全身性打撲などに基づく外傷性ショック死」とされ、肋骨だけで26カ所の骨折があったという(西村仁美「悔 野宿生活者の死と少年たちの十字架」2005)。
したがって問題は、人を暴行して死に至らしめる少年たちの感性と同時に、野宿者への偏見にある。社会全体に浸透している野宿者差別を抜きにしてこの事件を語ることは、当然ながらできない。
しかし、事件に対して校長や教育委員会の言う「いのちの大切さ」という発想は、そうした社会的差別の問題をすべて「流して」、問題をいきなり「人間(生き物?)はすべて大切だ」という抽象論・博愛論にしてしまう。その場合、「野宿者襲撃」の個別性は消され、「いのちの大切さ」という一般論だけが残される。別の例で言うなら、それは女性差別や人種差別が問題になっている場で、「人間はすべて平等ではないか」=「同じ人間じゃないか」と言い出すようなものである。しかし、言うまでもなく、そんなことは当然の前提、あるいは遠大な結論でしかない。問題はむしろ、その「人間」がなぜ他の人間への差別や偏見を捨てないのか、という具体的な「関係」の点にある。
似た例で言えば、こども同士の間で在日朝鮮・韓国人への差別があったとき、日本人のこどもの一人が「朝鮮人だって人間じゃないか」と言ったという話を以前何かで読んだ。それは多分、在日朝鮮・韓国人への差別に限らず、繰り返しいろんな場で語られるセリフ(「○○だって同じ人間じゃないか」)なのだろう。しかし、よく考えてみれば、誰にしても、朝鮮・韓国人が「人間じゃない」と思っているわけはないのだから、この「朝鮮人だって人間じゃないか」という言葉の意味は、「朝鮮人といえども人間だ」というものでしかありえない。
振り返って、かの東村山市の中学の校長の「いのちの大切さ」という発言は何を意味していたのか。もしかしたら、あの言葉の真意は「(ホームレスといえども)いのちは大切だ」というものではなかったか(ありうる!)。だとすれば、この「いのちの大切さ」という言葉は、実は確信犯的な差別発言なのである。
この事件で問われるべきことの一つは、野宿者に対する社会そのものの偏見・差別だった。学校の教師がこの事件について何か語るとすれば、自分たちの社会が野宿者に対してどのような関係を持ってきたかということを当然に自らに問わなければならなかった。
それに対して、「いのちの大切さ」という博愛論は、それら社会的責任の問題をすべて消し去ってしまう。つまり、それは現実には、単なる抽象的な「責任逃れ」として機能する。したがって、教師たちがどれほど「深刻そうな顔をして」「いのちの大切さ」についてしゃべろうと、中学生たちには単に空虚である。いわば、ここでも「大人たちが深刻そうな顔をしてうつむいているのに対し、彼らは一様にその大人の顔をじっと上目づかいに見つめているのだ。にらんでいるといってもいい。少なくとも自分の心の中に思いを沈ませるという風ではなく、どちらかといえば挑戦的な表情で見ている」となるのではないか。
そしてここで、1984年に一人の女子生徒が立ち上がり「あの少年たちは遊んだだけよ」と「強く、はっきりと」言う代わりに、「いのちの大切さ」という言葉の欺瞞性に対して一人の生徒が立ち上がって「なぜ人を殺してはいけないのかわからない」と言ったとしても不思議ではないだろう。
「なぜ人を殺してはいけないのかわからない」という発言は、1997年の酒鬼薔薇事件ののち、「ニュース23」の特集に出演した男子高校生が発言し、以後、大きく取り上げられた設問である。このタイトルの本や雑誌の特集が幾つも出され、様々な解答が生み出された。(最も一般的だったのは「君が殺せば、君も殺される(だから殺すな)」というものだったが、もちろんそれは、大坂池田小児童殺傷事件の容疑者のような「自分が死ぬために人を殺した」という自暴自棄な人間の登場、そして自爆テロの頻発によって完全に説得力を失った)。きわめて様々な解答が出されたが、それらが全くピントをはずしているように見えたのはなぜなのか。それはおそらく、「なぜ人を殺してはいけないのか」という設問の意味が、一つには「命の大切さ」という無意味な言葉のインフレ状態に対する「過剰反応」だったからである。横浜の野宿者襲撃事件の直後、そして酒鬼薔薇事件の直後、「今のこどもたちには、いのちの大切さが実感できていない」というセリフがあらゆる場所で蔓延した。このような無責任な「分析」「批評」にいらだった若者が、不必要な攻撃を含んだ反応をしたとしても不思議ではない。
ちょうど、野宿者襲撃について「あの少年たちは遊んだだけよ」という反応にわれわれがとまどうように、「なぜ人を殺してはいけないのか」という設問にわれわれはとまどう。しかし、それは社会の無意味な「分析」に対する「過剰反応」(開き直り)という点でおそらく一致する。そして、このような「過剰反応」にまともに答えようとすれば、それは、あの少女の発言に対して「おまえら、いつからそんな遊びやってたんだ。先生も知らないぞ―」と顔を赤くして叫ぶのと、役割としてはあまり代わらないことになる。われわれは、過剰反応にまともに答えるのではなく、それが起こった文脈をとらえなければならなかったはずである。
この点で、宮台真司が酒鬼薔薇事件の直後、この設問の解答を求めるメディアをすべて拒否し、設問に対する「解答」があればそれで若者たちは納得するのか、これはそういう問題なのか、と反問したのはさすがである。
「TBS『ニュース23』の夏休み特集に出演した男子高校生が、『人を殺しちゃいけない理由が分からない。自分は死刑になりたくないから殺さないからだ』という主旨の質問をした。これは酒鬼薔薇事件が若者たちのコミュニケーションにもたらした余波である。/この質問に対して、その場に居合わせた大人たちは誰一人まともに解答することができなかった。むろん私は『いけないものはいけないんだ』と叫ぶことを要求しているのではない。そんなことは誰にでもできるが、質問した彼にとっては問題にもならない。/私か期待したのは、『そもそもこの種の疑問は、いったん抱かれてしまうと、もはや疑問を抱いた人間を納得させるような答えを見つけることが困難な性質のものだ』という明確な言明であった。この種の言明は、社会科学の長き歴史の一つの到達点でもある。/私たちが人を殺さないのは人を殺してはいけない明確な理由があるからではない。人が滅多に人を(平時に仲間を)殺さないという自明な事実に対する信頼がまずあり、その上で人を殺してはいけないという観念も抱かれるし、かかる観念に基づく殺人への否定的反応も生じる。(…)それを『根拠なき自明性』と言うことができるだろう。したがって、この自明性が疑われはじめると、疑いを払拭するような明確な根拠を持ち出すことはそもそも困難になる」。(「透明な存在の不透明な悪意」)
しかし、「なぜ人を殺してはいけないのか」という設問は、別に「社会科学の長い歴史の一つの到達点」でも、「根拠なき自明性」の喪失(最近の宮台真司のよく使う言葉で言えば「底が抜けた」状態)でもないだろう。かなりの部分、社会の無責任な発言に対する「過剰反応」だったはずである。こうした具体的な文脈を無視して「長き歴史の一つの到達点」や「底が抜けた状態」を語り出すことは(「歴史の終わり」という言説と同様に)悪しき抽象論である。
もちろん、若者のある部分に、「人を殺してはいけない」という自明性の喪失があること、つまり「理由なく人を殺しても全く構わない」という感性が現れていることは疑わない。それは、人を殺した上で「こんなことで逮捕されるの?」「骨が折れるとき、ボキッと音がした。それを聞くとスカッとした」と少年たちが口々に言ったという83年の横浜野宿者襲撃事件ですでに明白である。このような変化について、宮台真司は「なぜ人を殺してはいけないか」(「人生の教科書[ルール]」)で、「仲間を殺すな」「仲間のために人を殺せ」という万古不変のルールが社会の流動化による「仲間」範疇の変化によって不明確になったこと、日本では「共同性」の作法=同調はあっても、「共生」の作法=自立と相互貢献の教育システムがないこと、他人とのコミュニケーションを通じて肯定され尊厳を獲得する「承認」の供給不足、といった幾つかの要因を挙げている。特に最後の要因は、自分の存在の価値が実感できない以上、他者の存在を尊重することもできないということを指している。つまり、自分の存在を尊重される経験を持たなかったこどもにとっては、「なぜ人を殺してはいけないのか」もわからない、ということである。
こうした要因については、後で詳しく触れるだろう。しかし、こうした背景の以前に、われわれは「(ホームレスといえども)いのちは大切だ」というような発言によって、若者たちに「なぜ人を殺してはいけないのかわからない」という反応を挑発し続ける「社会」の責任を問わなければならなかったはずである。「人の命の大切さ」を説く者と野宿者襲撃する少年とは、事実上「共犯」関係に立っている。われわれは、野宿者襲撃の原因を少年たちだけに帰するのではなく、むしろ野宿者襲撃と社会との関係をまず問う。一言で言えば「ホームレスを襲撃するような『壊れた』少年を、健全なわれわれの社会に引き戻す」という発想はどこまで行っても不毛だからである。
http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/attackchronicle.htm
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/742.html
証人喚問でも行ったらどうか?
安倍は読んでないと思う。
知れば知るほど呆れてくる男だわ、安倍は。
やっていること見ると、怒りが生じる。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/357.html#c9
もう一つ、産業医科大のタリウム詐欺に関して・・・
タリウムはビスマスや鉛などに近い性質で、
Csのように心臓の電位に影響もなければ、筋肉に蓄積されないし、
Srのように骨にも取り込まれない・・・
大量に摂取すると毒になるので、名古屋大の女学生が高校時代に悪用した。
タリウムと、セシウムやストロンチウムを同列で論じること自体、
医学部の教授が、知能が足りない・・・のが多い・・・
===
産業医科大学の タリウム詐欺には、ご用心・・・
===
原子力=放射能は、クリーンで安全な・・・と騙される田舎者だから
このままではまたくりかえす・・・だろうなぁ・・・
>>07.
○電波利用料:総売上げの0.2%以下に設定された総務省によるテレビ業界への便宜供与。
■骨のある本物の文章を久しぶりに読ませていただきました。
全面的に賛同します。
全文をコピー保存させていただきました。
どこかで使わせていただくかもしれません。
私が阿修羅の投稿文を保存する事は極めて稀です。
国民が信用して見て聞いているメディアこそが悪の根源だとは
まるで信用して飲んでいた薬が自分を苦しめている毒だったようなものですね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/296.html#c25
貴方は、結局はすべてと言って良いほどに、小出先生に批判の矛先が向くのですね。小出先生の「大人全員に責任がある」との発言はその通りだと思います。
こんな危険なもので電気を起こす事を容認した責任はこの大人全員にあるという事は当然の結論だと思います。その通りです。小出先生の発言は間違っていません。
ですが、これが、だれも責任を摂らずに良いという事に帰結するものではありません。当然この発電システムを導入した一番の責任はこの国の政治家と電気会社にあります。責任も当然東電や政治家、関係各省の役人、専門家にあると思います。貴方はいろいろな場面で、事の真意を無視して極端な結論を引き出す天才だと思います。特に小出先生に結論を押し付ける様は「犯罪的な天才」だと思います。小出先生の発言の「大人に責任がある」のはその通り、でも小出先生は、そうだからと言って、政治的な責任や東電の責任まで無いとはおっしゃっていません。あなたはそこの偏った理解が違っていると思います。
小出先生批判での「大人がなるべく汚染食物を食べて、子供には汚染の無いものを食べさせる」とおっしゃった事まで「大人は汚染食物を食べろ」と言ったと短絡的な批判になっています。「第一次産業を守る」と言う発言も「福島での」という発言は聞いていないのですが?本当に小出先生は汚染している福島の土地で作物を作ってそれを食べろとおっしゃったのですか?私は聴いた事がないのです。ましてや、子供たちや住人をその汚染地域に縛りつけたり、戻れとおっしゃった発言も聴いた事がありません。
事故が起こってしまった現実では、汚染食品が出てしまう事はもう仕方のない事、それならば汚染されたものを大人が引き受け、汚染の無いものを子供に食べさせるという考えは現実として当然のことだと思います。18禁とか60禁という発言も責められていますが、要は子供を守る為には放射能に鈍感な年寄りが引き受けるという事だと思います。でも講演では本当は60歳であっても18禁レベルのモノを食べて欲しいとおっしゃっていました。子供を守る為にはやむを得ずの小出先生の現実的発言だと思いますのでコレも批判するには当らないと思います。
瓦礫にしても、理想は一箇所にまとめて移動させず焼却せずが正解だそうです。チェルノでは事故処理に使った膨大な機械や車両、ヘリコプターなどをそのまま一箇所に集めて汚染場所にそのまま放置しているそうですが、日本はソ連のように土地が広くありませんので、やはり現実に事故が起こってしまった今は、瓦礫の処理がなされなければ復興も出来無いと言う現実がありますから「しっかりとした汚染物質をキャッチできる装置を施した上で]と言うただし書き付きの瓦礫処理賛成だったと思います。コレも現実を見据えた上でのひとつの考え方ですから、批判されるものではないと思います。
このように、貴方の小出批判は全てと言って良いほどに、小出先生を批判する為に精力を傾け、極端に偏った見方での批判になっています。挙句の果てには喜んで事故を語っているとか、顔がニヤケているとか、一升瓶を置いて語っているとか、ゲップがどうとか、たらふくのんで食ってとか、顔がどうとか、全くおかしな事まで持ち出して小出批判に明け暮れています。批判すべきは、東電や政府、政治家の責任だと思います。批判の方向が間違っています。小出先生は間違った事はおっしゃっていないと思います。間違っているのはあなた方の捉え方と理解の仕方だと思います。
どうぞいい加減になさって下さい。
批判の方向のご一考をお願いします。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/847.html#c7
>>>安倍の無知は無恥であり鞭にもなる。
<<<パチパチ・・・・
お子ちゃま世襲だから、進次郎も同じ・・・、いや、更に酷くなるだろう・・・
4月の近畿2府4県のマンション新規販売済み戸数は880戸となっており、総販売戸数は1189戸となり契約率は74.2%となっています。
ところが、奈良県、滋賀県、和歌山県での新規販売は10年8ヶ月振りにゼロとなっているのです。
そもそも近畿圏での販売戸数は1200戸もなく、極めて少ないのですが、上記3県で販売そのものがないというのは異常事態と言えます。
ってね失礼ながらお考えのパターンが紙の上だけで現場無視なんだろうね。
奈良県、滋賀県、和歌山県 に一度でもいいから観光旅行にでも行かれてはいかがでしょうか。
車で少し走れば直ぐに分かるはず。
田圃が一杯緑が一杯おまけに直ぐにでも宅地転用できそうな畑も一杯なんですが。
こんな所に高層マンション建ててどうすんの。
小規模なマンションは多数有りますがローンで購入しているような人は失礼ながら馬鹿に見える。
持ち家はほとんどが土地付きの一途建てばかり。
駅に近い所では託して見ませんがが多数ボコボコと建てられていてサラリーマンがお住まいのご様子。
いずれ託して見ませんがの地主連中はコンビニのフランチャイズチェーン店詐欺と同じで全部かすめ取られるんだろうね。
高層マンションが一番や的なお考え自体が洗脳済み頭脳構造の証拠で根本的にアホなんだろう。
奈良県、滋賀県、和歌山県などは税法上の優遇処置でもあるのか会社がドンドン増えているような感じがあります。
例えば大阪と奈良あるいは大阪と和歌山の間にあるような山越え通勤もマイカーがものすごく増えて朝夕は大停滞していますよ。
滋賀と京都あるいは滋賀と大阪の間も同じで宅地開発はものすごく盛んです。
大阪でマンション買うくらいなら同じ価格帯で土地付き一戸建てが手に入ります。
更に阪神淡路大震災でマンション所有に伴う多くの欠点が全て露呈しました。
従って頭の中には必要かつ充分な知識が詰まっている方が多い。
おまけに千里方面では過去バブルの残り粕で多くのマンション類の建て替え問題が現在進行形で多数発生しています。
4月の近畿2府4県のマンション新規販売済み戸数は880戸となっており、総販売戸数は1189戸となり契約率は74.2%となっています。
も表ずらの数字だけ見てお喜びのご様子。
大変楽チンな評論家風のお商売でホゲタを書けばいいだけだから結構ですね。
こんな程度でも高給優遇なんだろうね。
例えば大阪の北区は再開発されて悪徳ユダキン連中がワンパターンの総ガラス張り高層マンションを多数お建てあそばされています。
全てが投資目的なようで必ず有名ホテルチェーンと有名レストラントがセットになっている。
一部が販売目的で所謂億ションになっている。
ここには勝ち組のつもりのタレントや会社経営者や高級官僚連中などが入っておられるようなご様子。
お釜が趣味になったのではと噂されていた今は亡き○カジン氏がペントハウスされていたので有名になりました。
更に系列会社に命令したのか現在では会社乗っ取りで経営権が無くて名ばかりの元有名企業の事務所がテナントで無理やり入っている感じがあります。
しかし極普通のお方は現在も有名ブランドのイメージのままだろうと信じているご様子。
高額の賃貸料を毎月払って何も強いて生み出さないような極普通の事務所を作って経営上の負荷が大きくなるだけで不利なはずなのになぜ無駄な出費をするのでしょうか。
正社員はほんの少しで大多数は契約派遣パートにして経費を大幅に削減しているような事実上所謂ブラック企業ばかりのようです。
しかし繁華街のど真ん中なのでアホ姉ちゃんやアホ兄ちゃんがいくらでも応募して来るから従業員は使い捨てでも構わないのでしょう楽に暮らしておられます。
ホテルばっかり大量に作ってどうするんだろうと思っていたら 爆 買 様 が現在飛行機で多数来られていますので現在はフル回転のようです。
こんなにもタイミングが良くて上手い話は絶対に現世には無いから裏で何らかのお話でも多分あったんでしょうね。
従って都心の高層マンションは全て投資目的で実需用では無いと思う方が大きく外すことはないでしょう。
(NEVADAブログ)と 投稿者 赤かぶ 様 更に詳細かつ独自な分析でもされて ウーン さすがプロと思うような書き物にしましょう。
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/691.html#c7
さすが米国の忠犬アベ公
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/850.html#c5
おまけ情報の、1938年に来日して各地を旅行したヒトラー・ユーゲントの話はおもしろかったです。
近衛さんと楽しく遊んでる写真もあります。
__________________________________
ヒトラーの日本観
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha506.html
●第二次世界大戦中、日本はイタリアとともにドイツと同盟を結んでいた。1940年9月27日にベルリンで結ばれた「日独伊三国軍事同盟」によって、三国の枢軸体制を強化し、イギリスとアメリカを抑制しようとしたのだ。
が、ヒトラー自身は日本をどのように考えていたのだろうか?
(以下略)
毎日のチョコで「認知症リスク」軽減 産官学共同研究で報告
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159989
2015年5月20日 日刊ゲンダイ
チョコレートに認知症やうつ病のリスクを軽減する可能性──こんな実証研究の結果が、19日に東京国際フォーラムで行われた「チョコレートの機能性と健康セミナー」で報告された。
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが血圧低下や善玉コレステロール値の増加に役立つことは、ヘルスケア計画を推進している愛知県蒲郡市と愛知学院大学、明治が産官学共同で実施した大規模実証研究で明らかにされている。蒲郡市民の45歳から69歳までの347人に、1カ月間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日摂取してもらったところ、実証研究の前と後で、血圧の低下や善玉コレステロール値に有意な差が認められたのである。
愛知学院大学の大澤俊彦教授らの研究チームがこの結果を追加分析したところ、カカオポリフェノールの摂取によって、アルツハイマー型認知症やうつ病の予防に効果が期待されている「BDNF(脳由来神経栄養因子)」と呼ばれるたんぱく質が増加する可能性があることがわかったという。
BDNFは、記憶や学習能力を司っている脳の「海馬」と呼ばれる部分に多く存在するたんぱく質で、脳細胞の増加や神経細胞の発生・成長・維持・再生の促進に関与している。このBDNFが不足することが、認知症のリスクを高める可能性があると考えられている。
「これまで、運動したり、脳のトレーニングで脳を活性化するとBDNFが増えるといわれてきました。しかし、今回の実証研究によって、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールでも、BDNFが増えることが初めてわかりました。BDNFは認知機能を改善し、認知症を予防する可能性があるとの報告があり、今後、大きな期待が持てると考えています」とは大澤教授。
厚生労働省の推測によれば、10年後には認知症患者が700万人、まさに国民病≠ノなるといわれている。チョコレートを毎日食べるだけでアルツハイマー型の認知症の予防が期待できるのであれば、今のうちから早い段階で始めたいものである。
外国から叩かないと日本はダメになる。!
傷口を大きくして、安倍政権、打倒。!
もっと、他の外国も攻めて欲しいです。!
だらしない、日本の政治家達だね。! 自民党と共産党の分断統治を打破。!(プロレスごっこ。)
食品問題も大声でやれー。! あほの共産党。!がんばれーwww うさぎ♂
中国とタイは広州でクラ運河協力覚書に調印した。
クラ運河プロジェクトは10年がかかり、投資額が280億ドル。
開通するとマラッカ海峡に代わり大きな役割を果たすと思われる。
寧波海事局公式微博(ウェイボー)が15日に公表した。
以上抜粋終わり。
とともにアメリカさんと同じで絶不調になるかもしれませんね。
恐らくシンガポールは今が絶好調なんでしょう。
あのあたりは海流も速いし運河が完成したら物流は変わるでしょう。
インドネシア、マレーシア、フィリッピン、シンガポールと近辺の国は多分様子が様変わりするんでしょうね。
借金大国アメリカ合衆国様はどうするのでしょうか。
日はまた昇るで日本遊びをしすぎて次はシンガポールの番だとは思っていましたが中国タイが前面に出てきましたので段取りが狂うでしょうね。
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/690.html#c6
便秘・下痢の改善を妨げる日本人の「ねじれ腸」と「落下腸」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159961
2015年5月21日 日刊ゲンダイ
「一つの薬や治療法が便秘全般や過敏性腸症候群(IBS)全般に効くように言われることがよくありますが、そういう都合の良い薬や治療法はありません」
こうキッパリ言うのは、世界的な大腸内視鏡医で、「女はつまる 男はくだる」などの著書がある国立病院機構久里浜医療センターの水上健氏(内視鏡検診センター部長)。どういうこと? 話を聞いた。
Aさんは便秘を改善するために、野菜やキノコ類、海藻類など、食物繊維が多いといわれる食品をせっせと取った。ところが便秘が治るどころか、オナラがやたらと出るようになり、おなかの張りと腹痛がひどくなった。
Bさんは、便秘と下痢が交互にくるタイプのIBSと診断された。「ストレスと関係が深い」と主治医から言われ、メンタルの薬を飲み会社を休んだところ、かえって便秘や腹痛が悪化した。
AさんもBさんも、「便秘・IBSとは、こういうもの」といった“思い込み対処法”がアダになったという。
「便秘やIBSは症状名で、原因を示すものではありません。一般臨床で遭遇するものとして便秘には7つ、IBSには3つの原因があり、それぞれの原因に応じた対処法や治療法でなければ改善しない。見当はずれの治療では症状がかえって悪化することもあります」
■対策は自身で腸を前後左右に揺らすこと
水上部長によれば、便秘やIBSで見落とされやすいのが、「大腸の形に問題があり、それによる通過障害」が原因のもの。まだ医師の間でも浸透していないという。
該当者がごく少数なら仕方ないともいえるが、日本人の8割は大腸の形に問題があるという。
「客員教授としてドイツへ赴任したことがありますが、ドイツ人は腸の形が“教科書通り”で内視鏡がとても簡単。一方、日本人の大半は、腸の一部がねじれていたり、腸の一部があるべき位置から離れて骨盤内に落ちていて内視鏡がとても大変なのです」
水上部長はそれぞれ、「ねじれ腸」「落下腸」と呼んでいる。ホースがねじれると水が通過しにくい。それと同様に、便もそこで詰まってしまう。詰まった便を出せないためお腹も痛くなる。
「つまり、日本人の大半の便秘にねじれ腸や落下腸が悪影響を及ぼしているのです。IBSでも、ねじれ腸や落下腸で便が詰まっておなかが痛くなり、便秘になる。そのままでは腸閉塞になりかねないので、体の自然な働きで便を緩くしようとする。すると便秘と下痢を繰り返すようになります。このIBSには、ストレスなどメンタルの要素は存在しません」
何をやっても便秘やIBSが改善しない人は、ねじれ腸、落下腸を疑った方がいい。幸いなことにこれらは、自分で対策を講じることができる。
「腸を揺らして、ねじれ腸や落下腸で便が通りにくくなっているところを一時的に良くすればいいのです。基本的には、お腹に両手をあて、上下左右に揺らす。両手は少しずつ動かしながら、お腹全体を揺らす。さらに、恥骨の少し上からおへそ付近まで腸を持ち上げるようにして、揺らす。上半身を左右にひねる方法もいい」
テニスやゴルフのような上半身をひねる運動をしている人は、ねじれ腸や落下腸があっても、腸が頻繁に揺らされているので、便の通過障害が起こりにくい。一方で、運動をやめてしまうと、その“揺らし”がなくなるので、便秘やIBSを起こしやすくなる。
あなたはどうだろう?
慎吾ちゃんの写真貼ってどないすんの
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/622.html#c3
さんのとおりですが今時は注意しないと駄目なようです。
牛由来だけは取りあえず避けるのと今時では牛も豚も鶏もどこの産地か確認する必要があるでしょう。
聞くところでは無菌豚があって病理学的な用途で使用されているから多少は馴染みがいいのかもしれません。
市販のゼラチンパウダー「ゼライス」(マルハニチロ)
AMAZON で購入しました。
コラーゲン4600mg
5gX7袋入りの小型の箱が10個セットされたものです。
1日あたり1gから2gくらい1回だけ暖かいコーヒーにでも入れて良くかき混ぜたら溶けます。
沢山飲む必要はありません。
製造所固有記号データベース
http://seizoushokoyuubangou.yummy.fm/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%AD/
各メーカーの製造所固有記号(製造所固有番号)・原料原産地・放射能対策についてのデータデースです
「ゼライス」
ゼラチン(豚):国産・中国産( 大半は中国 )
製造:宮城(ゼライス)
製造所(工場)固有記号一覧
仙台工場 :
〒983-0036 宮城県仙台市宮城野区苦竹3-4-5
TEL : 022-236-3461
記 者 発 表 資料
平成26年2月5日
食と暮らしの安全推進課
内線2644
担当:大槻中村
宮城県内流通食品等の放射性物質検査結果について
http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/243503.pdf
以上ご参考。
ゼラチン(豚):国産・中国産( 大半は中国 )の大半は中国を信じて飲んでみました。
痛い状態が改善されたら飲むのを止めたらいいでしょう。
豚肉は検出限界が10ベクレル/キロ(1000g)になっているようです。
放射能を出すナノの超微粒子はどこに隠れているかは目視では絶対に判断出来ません。
測定器でも不可能です。
宝くじやこの逆のロシアンルーレットと同じだと考えるしかないようです。
運が良ければ無関係だし悪ければナノの超微粒子を飲み込むことになるのかもしれません。
知り合いに膝の痛みが酷い人がいます。
歩くのもゆっくりで蟹股で歩いて無理をするとイターと言っています。
膝関節の専門医に行っても水を抜いて薬を注射して痛み止めの薬を飲むだけでした。
全く改善されません。
松葉杖の使用も進められたようです。
後残る手段は手術で人工関節しかないと言われていました。
ところが手術した人のお話を聞いても絶好調は数えるほどだそうです。
この投稿内容を話したら駄目もとでやるということになりました。
現在飲み始めて7日目ですが歩くのが楽になり酷い痛みも無いそうです。
マサカとは思いましたが本当のようです。
有効無効は体質も関係するでしょうし必ず効き目があるとは多分断定出来ないでしょう。
ただ品薄になっている状態の軟骨製造用の原材料を供給したら少しづつでも復活するのではとイメージしたらいいのかもしれません。
後は完全に自己判断になりますので自己中でどうぞ。
種をまいたら刈り取るのも貴方自身しかありません。
放射能を出すナノの超微粒子もお忘れなく。
以上
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/107.html#c14
>選挙公約「TPPにノ-;自民党」のポスターは一体何だったのだ?
■「民主党が国民を裏切った」という文章は何度も見たが
「自民党が国民を裏切った」という文章は一度も見たことがない。
日本国民は自民党が国民を欺き裏切ることに麻痺させられている。
舞台背景が変わり始めた、その舞台裏で・・・
●18歳〜25歳。
●2018年から、徴兵制・訓練機関、2年。
いま、水面下でほぼ、決まりかけているぞ。
ネトウヨはうれしいだろうが・・
下を向いて黙っていたら、そのまま進むぞ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/262.html#c44
↓ 千葉県松戸市の甲状腺検査、検査した半数以上から結節やのう胞!1人がB判定(経過観察)!
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/666.html
祖国へ帰ってない時点で「悪」認定されても仕方がないわけですが?
笑
2: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:21:15.36 t
破防法はよ
8: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:23:19.21 t
どこが不当逮捕やねん
アホか
11: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:23:35.10 t
全員逮捕しろ
14: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:23:53.47 t
「あれ、あの顔は見覚えのある議員さんだなあ」というのはさすがにないか?
15: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:24:21.39 t
公務執行妨害で全員強制送還しろよ
19: 【東電 88.3 %】 しまじろう ◆36gnWC86.Bfb @\(^o^)/ 2015/05/19(火) 16:26:27.58 t
画像
http://chosonsinbo.com/jp/files/2015/05/dc3f10561f654fab807ad75980aa8c44.jpg
51: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:35:16.22 t
>>19
一番手前の奴、他のデモなんかにも良く居る奴だな。
135: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 17:08:01.42 t
>>19
ちと調べてきたけど、やっぱり一番手前の奴は
男組(笑)に属している奴だな。
左耳の形・鼻から頬骨に掛けてのスジ・コメカミの髪の生え方・他
ぴったり合ったわ。
特に耳の形は指紋と同じで、同じ形の奴なんか居ない。
138: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 17:08:42.31 t
>>19
やっぱりいつもの10倍発表ですか
20: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:26:49.99 t
有田ヨシフ先生もはよ参加を!
25: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:27:02.71 t
よくこいつら、のうのうと日本で生きていられるよね。
31: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:29:32.71 t
ちゃんと許可取ってるの?
47: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:34:05.02 t
一般人がこれ見たら、やっぱり朝鮮人は怖いって思うだけだな。
65: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:39:49.35 t
チョンが働いてないことの証明ですね
74: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:42:04.89 t
>総聯活動家150余人
なんだ、総聯活動家ってw
外国人工作員かよw
日本に住めなくしてやれ
91: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:47:52.41 t
みずぽ議員はどうした?仕事だぞ?祖国のピンチだ。弁護士なんだろ?
抗議しろよ。
110: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:54:58.81 t
公安「助かるわーw」パシャッ!パシャッ!
116: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:56:12.63 t
なにが不当なのか説明してほしいな
150: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 17:14:37.54 t
朝鮮総連の力も衰えたな。
一回ぐらい、国外追放カードを使えばいいだよ。
彼らが、一番嫌がることは、日本に住めなくなることなんだから。
北朝鮮で、住みたくないだろ。
168: 消費税増税反対@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 17:37:02.26 t
150人か
多いのか少ないのか
170: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 17:38:00.44 t
犯罪者を釈放しろとかやはり恐ろしい。
早く全員逮捕して。
48: (´・ω・`)(`ハ´ ) 2015/05/19(火) 16:34:22.24 t
ほらな
在日って日本の敵だろ
1 :なまはげ87度 ★@\(^o^)/:2015/05/19(火) 16:20:44.09 ID:???.net
「卑劣な謀略行為許さない」
京都府警が主導する合同捜査本部が12日、「北朝鮮産マツタケを中国産と偽って輸入した」として朝鮮特産物販売株式会社の社長ら関係者3人を家宅捜索し、
不当逮捕したことと関連し、18日、京都、大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の総聯活動家150余人が京都府警に対する抗議行動を行った。
http://chosonsinbo.com/jp/2015/05/20150519ton/
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1432020044/
笑
[デトロイト 21日 ロイター] - タカタ 製エアバッグ部品によるリコール(回収・無償修理)問題について、米ミシガン州デトロイトの検察当局も調査に着手したことが21日、明らかになった。
同問題をめぐっては、米連邦検察、および米道路交通安全局(NHTSA)がすでに調査を進めている。
タカタの北米本社はミシガン州オーバーンヒルズにある。デトロイト検察当局も調査を開始したことについてタカタからコメントは得られていないが、同社はこれまでにすべての調査に協力しているとの立場を示している。
60歳以上は、あまりカンケイは無かろうが・・・
いまのウチに、ゲ〜ムやアニメを十分に楽しんでおけよ
とにかく、戦争・経済政策として、どんどん
コロす方向に持って行かれるから・・・一旦、コトが
始まり出せば、個人の楽しみなど二の次になるからな・・
サクッ、サクッ、と閣議決定で
知らない間に、そうなって来るぞ
ゲンパツとまるで同じだ。
氣が付けば、ソコに放射能、
あるいは、軍靴で整列・・・
なのに民主党は国民を裏切った。政権を放棄して国民を裏切った。未だに役立たず政党だ。
円安は関係ない、金利だよ。
金利安にしてドルを盛り立てとなるな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/262.html#c46
歴史は繰り返す・・・
戦前と同じように、『 東京オリンピックが中止 』
・・・になれば、その先は、
小型核戦争へ、突き進む可能性が高いな・・
青写真は、日韓よりも、日中戦争になる。
室井佑月を語る
http://book.2ch.net/books/kako/1004/10045/1004553176.html
260 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/02/19 05:19
この前、新宿の文壇バー「k」で飲んでたら(滅多に行かないんですが、たまたま)
隣の席で、高橋源一郎の担当編集者とそれから別の出版社のやはり編集者がおしゃべりしていて
つい聞き耳をたてちまったんですね。
そしたら、なんと!
室井はもともと小説がぜんぜん書けなくて、ここ二年ぐらいは高橋がほとんど
書いてやっていて、それに高橋がうんざりしたのが、離婚した最大の理由だった
らしいんです。しかも、高橋と結婚する前は、津原泰水というSF作家が
やはりほとんど書いていたらしいです。
高橋はそのことは黙っているみたいですが、さすがにいろいろ書かれて
腐ってると編集者はいってました。
面白いのは、高橋が、室井は一人じゃ書けないから、この次つきあうやつも
物書きだよ、といっていたらしく、「噂の真相」のライターとつきあっている
というのもなるほどとうなずけますね。
それにしても、室井が自分では小説を書いてない、というのは
けっこう常識なんですか? それとも、知られざる秘密?
362 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/03/08 14:40
てゆーか、室井は自分では小説を書いてなくて、最初の頃はツハラなんとか、
それから、タカハシと結婚してからは、タカハシが、それから、
ちかごろは、ウワシンのナントカが書いてるって、
けっこう有名らしい。
タカハシの編集者がグチこぼしてたのを聞いたやつが、ここに書いてた。
たいした女ですな。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/295.html#c27
福島を絶対に収束させないのも被爆さすためだ。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/617.html#c13
手の打ちようもないわな!
『科学的根拠がない』などと
血迷い・低能な事をのたまわってるが
『明確な科学的根拠』が出た時には
『水俣病』同様
死人・病人の山を築かにゃ
解らんのか このドアホ!
検査期間 2014/1/18 - 2014/2/26 7日間実施
検査対象数 13, 887人 (東日本大震災当時 0-18歳)
検査申込者 2,418人
受検者数 1,713人 (対象者の12.3%、申込者の70.8%)
A1判定 789人 (46.1%)
A2判定 903人 (52.7%)
B判定 18人 (1.0%)
C判定 3人 (0.2%)
C判定は0.2%、これを甲状腺癌だとすれば、 未成年の甲状腺がん発症率は100万人に1人か2人
(0.0001%)程度ですから、通常の1千倍ということになります。
対象者の12%しか検査していませんから、B、Cまで悪化している人の数はもっと多いでしょう。
福島第一原発から150キロ近くも離れた栃木県・日光市でこの惨状です。
政府は潔く放射能汚染が原因であることを認めて、早急に対策を打つべきです。
このまま放置しておくと患者が激増し、手術の順番を待つうちに亡くなる子どもが続出するでしょう。
(関連情報)
「<論考>千葉県松戸市の子供147人をエコー検査したら甲状腺癌の子が1人見つかったのだが」
(阿修羅・赤かぶ 2015/5/21)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/849.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/851.html
政治に私情を挟み過ぎている。岸が日本を救った偉人のように錯覚している。
その辺を連携して問い正し、根本的な政治姿勢の間違いを浮き彫りにしないと。
チェルノブイリでは、60〜80万人の軍人、労働者のほか、囚人まで動員して10日間で原発事故を収束させ、その後、原子炉を石棺で覆った。
ところが日本は、4基の原発が大爆発し、核燃料がメルトダウンし溶融・溶解して地中に沈み、一部は周辺に吹っ飛んだ。
総計400トン! 途方もない量(ヒロシマ原爆の8万個分!)のウランやプルトニウムが、今もムキ出しのままなのだ。
しかも、3号機の核燃料(80トン!)は、団子状になって再臨界を繰り返しながら地下に沈み(チャイナ・シンドローム)、ついに地下水脈に触れ、大量の水蒸気が発生、この水蒸気が仙台を襲い、首都圏を襲い、ついに一昨日は名古屋近辺まで飛んでいった。
飛んでいった!というのは、湿度100%が何時間も続くという未曽有のデータから分かることだ。
言っておくが…、
フクイチの地下から大量に噴出する水蒸気は、地下で沸騰する100トン近い核燃料に地下水が直に触れて発生した水蒸気なのだ。(フクイチ発の水蒸気には、ウランやプルトニウムといった中性子線を発する核種までが含有されている!)
こうなると…、
あとは、首都圏での大量死がいつ始まるかだ。この兆候は、すでに出ている。電車での急病人の急増!これも兆候の一つだ。
なのに、
政府、マスコミ、官僚たちは、真実・真相を絶対に知らせない!という隠蔽工作に必死だ。
知識人たちの大半が、この隠蔽工作に加担している。
デブリに触れた大量の水蒸気の噴出現象のことも、その放射性水蒸気が日本列島の諸所・各地を襲い続けていることも…、一切何も言わない日本の知識人たち。
彼らの知性は、猿とか安倍晋三以下だ。彼らのズルさは詐欺師以下だ。
6月27日。鷲は上京し、国家的な要人と会う。
そのとき鷲は、数千万人の日本人を救出する日本国・臨時政府。その設立の方策を提言するつもりだ。
いや!
ソレは、すでに、国内でも国外でも、準備が始まっている。
飯山 一郎
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss05091
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参照
駅や電車内での急病人が激増中 魑魅魍魎男 - 阿修羅
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/243.html
昨年10月に、駅や電車内で倒れる人が増えていることを投稿しましたが、
これはその続報です。
「駅や電車内で突然気を失って倒れる人が増えている」(拙稿 2014/10/13)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/654.html
ツイッターを検索すると、おびただしい数のツイートがヒットします。
あまりに数が多いので、今月のツイートだけ下に引用します。
今後、状況は悪化するばかりで、好転することはないでしょう。
救急車の出動も激増し、呼んでもなかなか来ない、来てもたらい回しにされて、
受け入れてくれる病院が見つからないという状況になりつつあります。
(関連情報)
「電車内急病人急増で彼らが打つ手は何だろう」 (ずくなしの冷や水 2015/3/11)
http://inventsolitude.sblo.jp/article/114922264.html
<首都圏の放射能汚染>東京ドーム1.34μSv/h、ディズニーランド0.42μSv/h、渋谷ハチ公前、フジテレビ、成田、羽田… 除染基準0.23μSv/h超の場所 3/20号フライデーより
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4137.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/852.html
申し訳ございませんが
つける薬はございません!
★何で核ミサイルが飛んで来るって前提で考えるのか・・・
日本の福島原発の汚染は尋常でないんだろう
チェルノブイリの上だろう
★ならばなぜまた核ミサイルとか言うのか・・・
仮に敵がミサイル撃って1000年後に住むのだろうか・・・
侵略したら10年以内に住みたいんだろうし
汚染タラタラの放射性物質まみれの日本で何をしたいのだろうか
領土は取っても1000年使えない
長崎広島では正味20年は使えなかったじゃないか
この福島は長崎広島の5000倍って聞く
雨も降るし雑草が薄めてくれるし絶対的な除染期間は知らんが
ここでシナを敵国にして何をしたいのだろうか
何でシナが攻めて来るって思うのだろうか
我々の本当の敵は朝鮮人でないか
日本に原爆落としたのも朝鮮人だ
JAL123便の時も助けなかったのは朝鮮人
福島原発爆破した時に自衛隊内に隠れてたのも朝鮮人だろう
どれだけ朝鮮人に遣られたのか
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/262.html#c48
今すぐに日本から出てけ!
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/339.html#c11
沖縄知事が辺野古移設反対を訴え、東京で会見=米国ネット「米国が出て行くのと中国が入ってくるのとどっちがいい?」「努力は無駄に終わるだろう」
http://www.recordchina.co.jp/a109439.html
アメリカは沖縄で民間人大量虐殺を引き起こした。
中国は沖縄に侵攻したこともなければ虐殺を引き起こしたこともない。
そういう知識も無く、なぜ常にアメリカが歓迎されると根拠無く確信しているのか。
ネトウヨにも同じ事が言える。
本当に右翼なら古代から深く関わりのある中国を毛嫌いする一方、ペリーの時代から日本侵略を画策し日本中の都市を絨毯爆撃しついには核攻撃まで2回も行ったアメリカを歓迎する選択など決してありえない。即ちアメリカ礼賛の右翼はなりすましにすぎないということだ。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/622.html#c4
ポツダム宣言
> 日本が決断する時は来ている。知力を欠いた身勝手な軍国主義者によって
制御され続け、滅亡の淵に至るのか。それとも、理性の道を選ぶのか。
> 日本の人々をだまし、間違った方向に導き、世界征服に誘った影響勢力や
権威・権力は、排除されなければならない。無責任な軍国主義が世界から
なくなるまでは、平和、安全、正義の新秩序は実現不可能である。
米国戦争屋・官僚役人・安倍自民・公明などの政治屋、大手マスコミが国民を
だまし間違った方向に導いている。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/365.html#c2
東海アマさんがおーいお茶を測ったら汚染してましたよ。
奴らの世界政府の思惑どうりに日本人絶滅ですかね。飯山の爺さんは数百万人は残るといってますが。元気で働けるひとは残りますかね。我々は買弁のやつらに反撃するべきですよ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/828.html#c31
早く投稿をアップして御高説を披露してくれよ。
待っているよ。
できなければ、工作員決定ということだからね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/837.html#c86
外国のスパイだって確かにいたであろうが、国論を左右するほど跳梁跋扈していた事など証明されてはいない
内心では馬鹿にしている「くだらぬ陰謀論」 を、都合よく利用しているだけである
なんでもかんでも、スパイのせいにし 馬鹿で愚かな戦争指導者を なりふり構わず擁護しようという
手前勝手な バカウヨ論理というものです
「昭和16年夏の敗戦」 これで検索して御覧なさい あの国家体制と指導者が どれほど馬鹿で愚かだったか
それこそ嫌と言うほど解りますから。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/340.html#c12
正しいと「思いますよ」は願望を示しているだけで何も証明していない。
しかもその根拠が「総理大臣の私がそう思うから」。
なんでマスゴミはこの突き放題に突くことができる格好のネタをスルーするのかね。
安倍のこれまでの言動、まともに報じていたらとっくに政権は崩壊している。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/365.html#c3
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それは大蔵省、商工省をはじめとする各省庁のエリート官僚のほか、陸軍大尉、海軍少佐、さらには日本製鉄(後の新日鉄)、日本郵船、日本銀行、同盟通信(後の共同通信と時事通信)などの民間も含め、総勢三〇名の精鋭を集めて横断的に組織された模擬内閣だった。何のためにそんな組織をつくったのかというと、平たく言えば国家戦略の策定である。
その大命題に沿って彼らがまず取り組んだのが、日米開戦のシミュレーションだった。今、米国と戦争したら、日本は勝てるのか。それぞれが所属する組織から第一級の資料を持ち寄った“ベスト・アンド・ブライテスト”たちの結論は、「緒戦は優勢ながら、徐々に国力の差が顕在化、やがてソ連が参戦し、開戦三〜四年で日本は敗れる」というものだった。原爆投下以外は、ほぼ正確に太平洋戦争の帰趨を言い当てたのだ。
http://www.chuokoron.jp/2011/11/16.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/340.html#c13
消費税は何度も書くが税金でない通貨の間引き
だから原資がずれてる
財源ない→何建てですか
円建てなら消費税廃止しかあり得ない
インフレと累進しかあり得ない
びっくりするほど多くの人が鼻血を出しています。
それも、本番中に突然出た、何度も出た、血がなかなか止まらないという例が多い。
3/11以前には、全くなかったことです。
ストレス、過労、睡眠不足は鼻血の原因にはなりません。
売れっ子芸能人が超多忙なのは昔からで、今に始まったことではありません。
福島第一原発の爆発で飛散した放射性微粒子が遠く静岡まで到達していることは
NHKですら認めており、浮遊している放射性微粒子が鼻の中の粘膜に付着して、
鼻血を起こしていることは疑いようがありません。
「謎の放射性粒子を追え!(NHK・Eテレ サイエンスZERO)」 (拙稿 2014/12/22)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/460.html
「福島の鼻血『内部被ばくか』 神戸の医師 学会で発表(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))」
(阿修羅・赤かぶ 2014/7/14)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/324.html
政府がマスコミを総動員して「おいしんぼ」の雁屋哲氏を叩こうが、事実は事実、
ごまかせるものではありません。
広島・長崎でも、スリーマイル島、チェルノブイリでも多くの人が鼻血を出しています。
空母レーガン・トモダチ作戦の裁判でも、乗組員の鼻血が被ばくの有力な証拠として
取り上げられています。
白内障と同じく、鼻血自体は命にかかわるものではありませんが、
白血病などの深刻な病気にかかっている可能性もあります。
鼻血はこう警告しているのです。
「あなたは放射性微粒子を吸い込んでいます。
内部被曝により、さらに深刻な病気が進んでいる可能性があります。
自分の健康、体調に細心の注意を払って下さい。
汚染食品を食べないように。早く汚染のないところに移住するように」
AKB48・中西智代梨 夜公演で鼻血 (2015/5/14)
https://plus.google.com/105015705151101532017/posts/h9Q61Hu9th3
加藤浩次、生放送で鼻血ハプニング (2015/3/9)
http://www.oricon.co.jp/news/2049677/full/
須賀健太 鼻にティッシュ詰めて「毎日鼻血でるねん」 (2015/2/21)
http://news.ameba.jp/20150221-270/
NMB48・市川美織 鼻血無事に止まりました (2015/1/5)
https://twitter.com/miorin_lemon212/status/552111967138115584
華原朋美 いきなり鼻血出て (2014/12/23)
https://twitter.com/kahara_memories/status/547607309493338112
めんそ〜れ愛菜 7日連続で鼻血 (2014/11/25)
https://twitter.com/Chibi_CHAR/status/537171310464352257
出川哲朗、お家芸で鼻血ハプニング (2014/10/30)
http://www.webcitation.org/6ThnwqmEm
鈴木福 舞台直前鼻血、鼻栓で挨拶 (2014/10/19)
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/10/19/0007432905.shtml
板野友美 あたし朝から4回も鼻血でた (2014/9/21)
https://twitter.com/tomo_coco73/status/513613749991641088
ソニン 舞台で鼻血 (2014/9/12)
http://www.oricon.co.jp/news/2042032/full/
岸明日香 撮影中にすごい鼻血 (2014/8/4)
http://npn.co.jp/article/detail/42188936/
秋田知事、記者会見中に鼻血 「健康に問題なし」と県秘書課 (2014/5/26)
http://www.sankei.com/politics/news/140526/plt1405260013-n1.html
吉澤ひとみ 枝豆食べて鼻血 (2014/5/5)
http://ameblo.jp/hitomi-yoshizawa0412/entry-11842136249.html
繭 鼻血が止まらなくなってしまい (2014/5/5)
http://ameblo.jp/mayu-official/entry-11841276528.html
ぴかりん 鏡見たら鼻血が流血惨事 (2014/5/5)
http://ameblo.jp/shina-hikari/entry-11842510588.html
声優・小松由佳 長引く鼻血 (2014/4/26)
https://twitter.com/soyyuka/status/456665520004026369
HKT48・村重杏奈 公演中に鼻血で退場 (2014/3/13)
http://japan.techinsight.jp/2014/03/hkt48murasige-hanadi-kouentaijyou20140312.html
指原莉乃 握手会で鼻血 (2014/2/25)
https://twitter.com/345__chan/status/438507131445051392/photo/1
モーニング娘・譜久村聖 コンサート中に鼻血 (2013/3/17)
http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-11492613580.html
吉田戦車 今朝は派手な鼻血で目覚めた (2013/3/11)
https://twitter.com/yojizen/status/311279410865135616
荒川静香 鼻血ブー「厄年なんですけど…」 (2013/1/5)
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130105-1068363.html
國立幸 朝ごはんを食べてたら、鼻血が出ました (2012/9/29)
http://ameblo.jp/sachi-ryuuhaku/entry-11366630140.html
AKB48の「スーパー研究生」こと光宗薫 鼻血止まらず全休 (2012/8/25)
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120825-1006096.html
NMB48・小鷹狩佑香 鼻血が止まらない (2012/4/13)
http://geinolabo.ldblog.jp/archives/3948636.html
矢野顕子 デパートで買い物中、いっきなりの鼻血 (2011/12/20)
https://twitter.com/yano_akiko/status/149156504094769153
鼻血出た南沢奈央「本当はビクビクドキドキしています」 (2011/10/13)
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/408.html
AKB篠田麻里子 前田敦子が鼻血出した写真を公開する (2011/10/11)
http://news.ameba.jp/20111011-179/
重盛さと美 鼻血よくでると (2011/4/28)
http://shigemorisatomi.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-6fd6.html
http://mariko-shinoda.up.seesaa.net/image/IMG_0869-4f479.jpg
4000億円浮くのは真実だろう
これを朝鮮に仕送りして在日が居座る算段だった1/10レンジか何かで・・・
でもよく考えてみれ
何で4000億円が韓国に移動出来る?
公金横領って言うんだよ
だから公務員に託して仕送りするので1億円余りって計算だ
在日を公務員席たくさん着かせこうして日本人様の額に汗して納めた血税「おにぎり食べたい」って亡くなった方々も含めての金をこともあろうに抜いてこういう変なことするつもりだった
済州島事件もあって半殺しの目に遭ってたのに大阪のお人好し極まりない方々がこうしてクズの朝鮮人を君が代丸で引き取ったのにこれを子孫の代で仇で返すこういう不届き旋盤を犯しているわけよ
これで反対者が多くて当然だろう
ここまで馬鹿にされることないもんね
ご先祖様の徳を受けて今度は子孫の方々が少しは楽な生活させて遣らねば人間として終わってる
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/309.html#c12
また福島は、若者はすでに逃げ出し、ネットを使わない高齢住民ばかりで、
情報が出てこないという事実もあります。
確かに、がれきや食品を通して、政府の目論見通り汚染は全国的に広がりつつありますが、
やはり何と言っても極端に汚染がひどいのは福島とその近隣県です。
甲状腺がん、心筋梗塞、脳卒中などは、やはり福島周辺が圧倒的に多いです。
首都機能の崩壊は、まず医療から始まるでしょうね。
救急車を呼んでも来ない。来てもたらい回しで受け入れてくれる病院がない。
入院したくても、どこも万床ではいれない。
路上や自宅で亡くなる人が激増するでしょう。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/852.html#c2
遠慮しないでたくさん食べてくださいね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/842.html#c28
菅官房長官は記者団が「安倍総理大臣はポツダム宣言を読み直してみずからの認識を表明する考えはあるのか」と質問したのに対し「受諾をしているわけで、それに尽きる」と述べました。>>>>>>>>
これしか言えないW。何せ「無条件降伏」だからね。
部分的に読んでなかったなんて言ったら国際的な大問題になるW。
安倍なら「自衛戦争だった」とか言って世界に向かってポツダム宣言受諾撤回宣言を声高らかにブチかますと期待してたんだがW。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/300.html#c66
右派の主張の中にはそれなりに「勉強」した所見もあるが、
中には歴史学的に相手にもされないようなトンデモなものが存在する。
その一つが、『マッカーサーも「先の大戦は日本の自衛のための戦争だった」と証言している。』などと
いった、マッカーサー証言を意図的に歪曲するアベウヨ・ネトウヨの主張である。
まず、マッカーサーの米議会証言の原文をみると
「自衛のための戦争」などとは、どこにも言ってないことが分かる↓
There is practically nothing indigenous to Japan except the silk worm.
They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber,
they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.
Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
※原文中の「security」を「自衛のための戦争」とするのは、あまりにも歪曲した訳である。
「自衛」ならば「self-defence」という国際法上の明確な区分が存在する。「security」は保安、防犯、担保の意。
マッカーサーの主張は次の通りである↓
「日本には綿、羊毛、石油製品、スズ、ゴム、その他多くのものがなく、アジアにはその全てがあった。
彼らは(経済制裁で)供給が断ち切られた場合、多くの失業者が生じることを恐れた。
戦争に突入した目的は、security上のものだった。」
つまり、マッカーサーは、経済制裁されたことを理由に相手国への武力先制攻撃を
正当化するウヨク史観的「自衛戦争」論の立場に立っているわけではなく、
経済制裁によって民心が離れ、保安、防犯といった統治が
できなくなることを恐れた軍政側が採った行為を客観的に分析しているのである。
さらに、ウヨク史観ではこの後に続くマッカーサー証言を無視するのだが、
この後の続く証言こそが、マッカーサーの客観的分析であり、この後段文脈をみても
マッカーサーが日本の戦争を「自衛のための戦争」と位置づけなかったことは明白にわかる。
マッカーサー証言後半
The raw materials -- those countries which furnished raw materials for
their manufacture -- such countries as Malaya, Indonesia, the Philippines,
and so on -- they, with the advantage of preparedness and surprise,
seized all those bases, and their general strategic concept was to hold
those outlying bastions, the islands of the Pacific, so that we would bleed
ourselves white in trying to reconquer them, and that the losses would be
so tremendous that we would ultimately acquiesce in a treaty which
would allow them to control the basic products of the places they had captured.
「マレー、インドネシア、フィリピンなど日本での製造に必要な原料を提供する国を、
日本は事前準備と奇襲の利点により占領しました。
日本の一般的な戦略構想は、太平洋上の島を外郭陣地として確保し、
我々がそれらを全て奪い返すには多大の損失が生じると思わせることによって、
我々に日本が占領地からの原料確保することを黙認させる、というものです。」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/367.html#c1
そんなことを言ったって、視力が落ちたら不便で生活ができない。
子どもは勉強もスポーツもできない。手術をせざるを得ないんだよ。
手術後に再び見えにくくなる後発性白内障が起きることがあるが、
これはレーザ治療により散らすことができる。
恐いのは、白内障よりも網膜のトラブルだ。
内部被ばくをすれば網膜剥離などが起きる可能性が高くなる。
これは即、失明につながる。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/831.html#c15
クライアントのためには、黒も白と言うのがコンサルタントだからね。
しかしいくら仕事とはいえ、非常識なことを主張すれば信用を失う。
前から悪評が立っていたが、今回の事故で大前の評判は地に堕ちたな。
細川家に伝わる文化財を保管・展示する永青文庫(細川護熙理事長)などは21日、性愛を描いた江戸時代の美術作品を集めた「春画展」を9月から開催すると発表した。同文庫によると、春画だけを集めた展覧会は海外での例はあるものの、日本国内では初めてという。
鈴木春信ら浮世絵の大家や徳川将軍、大名家に仕えた狩野派の肉筆画のほか、喜多川歌麿、葛飾北斎の版画なども展示。2013〜14年に大英博物館で開催された展覧会の出品作を中心に、国内の所蔵者にも呼び掛ける。
展覧会は9月19日から12月23日まで東京都文京区の永青文庫美術館で。18歳未満は入館禁止。
最終更新:5月22日(金)0時35分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00000140-jij-soci
松戸と日光のC判定率をみると、福島医科大の検査結果はかなり改竄されている疑いが高いですね。初期のヨウ素被曝量は明らかに福島の方が一桁以上多い。それなのに、福島の癌発見率は松戸よりも一桁少ない。日光に比べても遥かに低い。福島医科大の検査は、後世に「医学界の最大のスキャンダル」、「人類史上最悪の疫学犯罪」と呼ばれる事態に発展しかねない問題です。
本格検査に入ってすぐに鈴木真一氏が辞任した理由もここら辺に理由があるかもしれない。先行検査が終わり、「本番」の本格検査が始まったというのに、1年も経たぬうちに責任者が辞任した。鈴木氏の辞任は驚くべきものです。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/851.html#c1
ネックレスの子どもだらけになるのでしょう。本当にお気の毒です。
甲状腺手術の専門医はごくわずかしかいないと思うのですが、
どうやって激増する患者に対応するのでしょうか?
おそらく、にわか仕立ての専門外の医師が担当するのでしょう。
それも恐いですね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/851.html#c2
すくなくとも、売国サヨクどもの従来からの「侵略戦争」が、過ちだったことは認めるわけだ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/367.html#c2
>日本は国際的に1年1ミリを守るということを宣言しています。たとえば、日本から輸出される食料(1年1ミリと言うことは食品で言えば1キロ100ベクレルを上限となる)、日本のホテルや観光地(人工放射線が1時間で0.11マイクロシーベルト程度の空間線量で、食料も1キロ100ベクレル以下、水道は1リットル10ベクレル以下)になっています。
本質は 事故後
きちっと 年間1ミリシーベルト以下を守り 立ち入り禁止地区と
1s100ベクレル以下の食品管理を徹底的にやらなかった
理由は 憲法上の人権の中の 財産権 生存権 を守り 保証をする金が掛かるため
アホ政府 管〜野田〜阿部は 自ら 破り 誤魔化している
国際的にも通用も するわけも無く 研究者の責任に できるわけも無く
責任は 金の為に何でも有りの穢多商人に動かされている
マリオネット真性のアホ阿部 にある
↓ 福島の小児甲状腺がん疑い例含め126人に〜鈴木眞一氏は退任
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1915 <OurPlanetTV 05/18/2015
結論: 鈴木の頭ぶんなぐってやりたいです。!自殺しろ。! 後任は。?山下の責任は。。?
みんなにヨウ素を飲ませりゃ良かったんだよ。! 三春町だけは飲んだね。!
いわき市はせっかく配ったのに飲んでないんだよ。!💢
北部の那須塩原市はどうなのかなー。?ため息で。。調べるのやめた。! うさぎ♂
パトカー、機動隊、ぐらいでないと、マスコミも動かないな。!応援。!
だれかが現状を日本中に伝えなければ。!と思います。! うさぎ♂ 弁護しますよー。!
マスコミ総動員で野党攻撃で、撃沈だろう
入り口にもはいれないだろう
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/333.html#c7
安倍政権の安保法制は、他国の戦争の支援であるのに、その戦争の戦火から逃れてくる人々の難民受け入れという道徳的義務の視点が欠けている点も大問題なんだよな。
安部の馬鹿も 知的障害だな
こんなモノ総理大臣になる 小選挙区制度は 廃止すべきだ
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/364.html#c1
すんご^0^い、情報量。! ばbbざーい。! がんばれ 魑魅 。! 汁とは桁が違うね。!
とうぜん応援。! うさぎ♂ 朝から気分がいいなー。! コーヒーが旨い。!
ん? 売国だかサヨクだか知らんが、まともな人間は、ずっと前から『「侵略戦争」が、過ちだった』って認めてるでしょ。
そんなことも知らないのは、ネトウヨかサルぐらいのもんだろね。
結局、なにが言いたいわけ?
それとも、あなたは、知能が低すぎて、自分の言いたいこともちゃんと書けず、なにをトチ狂ったのか、自分の日頃の考えとまるっきり逆のことを書き込んでドヤ顔している、ただの面倒なアホですか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/367.html#c3
そもそのろくすっぽ知りもしないものを一言一句?
統帥権について問いただしたら
ロクスッポ説明すらつけられないアタマが
その干犯を騒ぎ立て激昂するようなもん
まさに無知ウヨの典型www
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/366.html#c2
一党独裁の某国なら短期間で計画通りに達成出来るんだが、民主主義と言うのは最低だな。
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/732.html#c2
安倍晋三首相は21日、東京都内で講演し、公的資金によるアジア向けのインフラ投資を、今後5年間で現状に比べて約3割増やすと表明した。5年間の投資総額は、日本が最大の出資国である国際金融機関、アジア開発銀行(ADB)を通じた融資を含め約1100億ドル(約13兆3千億円)に膨らむ。中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗する。
首相は、日本による投資増額で「世界中から多様な資金をアジアに呼び込みたい」と述べ、民間投資の拡大につなげると強調。ただ台頭する中国と競り合うのは容易でない上、返済されない恐れもあり、公的資金を有効に活用できるかは未知数だ。(共同通信)
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=116445
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/736.html#c2
天下り渡り年寄り公務員に退職金総計1億。
若年層の結婚手当てとか扶養手当てに回せばいい。官民平等に。
シロアリと癒着国会の造る
規制や許認可などの面倒見の良過ぎる必要書類など徹底的に省き民間の活力を奪わないこと。
官民の仕事は簡素化され官民共に個人の生活の為の時間も確保される。
日曜大工で家建てるなり、家族で過ごすなり、アルバイトでもすれば良い。
嫁さんは専業主婦で子育て家事育児に専念。出世したい嫁さんは仕事するも良し。
今の年功序列給与体系では、結婚も出来ないし子どもも生めず経済的に育てられもしない。
大学生は授業料無償で生活費支給。落第したら出世払いで返させるがその他は無償。
教育費給食無償、基本的医療費無償。年金は生活するに足りる額を保証。
これは先進国で行われている社会保障だ。
なぜ日本が出来ない?
所得の配分と再配分が間違っているからだ。
年寄りが貯金する必要もなく、現役世代も住宅費補助もあってにんげんの生活が出来るようにすれば良い。
仕事が無ければ公務員とワークシェア、生活保護者も働ける人は働く。
国の歳入は特別会計合わせて40兆ではなく400兆円だ。国は隠している。
トマ.ピケテイーさんじゃないが所得再配分を99パーセントの人間に適性に配分すべきだ。
それをしない国会と政府は国民を奴隷として扱う新自由主義者=新植民地奴隷支配者の手先、奴隷国家だ。
国の歳入は税金だけじゃない。健康保険料や年金、労働保険料などの保険料も国民負担だ。
その他高速道路、ガソリン税などもある。
他にシロアリビジネスとして港湾空港道路などの
官僚組織のビジネスがあり
先に言ったように総額の収入は400兆円で一般会計の90兆円以外は国会にノータッチで好きに使い業者と
つるんでいる構造となっている。
日本国民は充分租税公課を負担している。新自由主義搾取強奪経済のために消費税を更に増税し、経団連などは消費税20パーセントを主張している。
そうなっても社会保障に財源を回すつもりも無いことははっきりしている。
国民からはむさぼり収入を搾取し労働報酬を限りなく削減し企業の利益を最大化するのが新植民地主義
=新自由主義の狙いだ。
その上で更に日本国民の生活費である郵貯や年金、国民健康保険料をアメリカにさらって行こうとするのがTPPだ。
(質の高い)教育費無料、子育て費用(主として現物)保証、母親の子育て家事の意志の保証。基本的医療費の完全無償化、住宅費補助、年金保証などで外国のように生活は余裕だ。
公務員の平均給与は外国の2、5倍だ。
ふざけるな。国地方公務員、天下り独立行政法人など合わせて公務員数は最低100万人またはそれ以上はるかに多いとも言われ人件費は最低でも100兆円を上回る。
公務員だけが社会保障先進国ってわけだ。
その人件費は国民が負担しているのだからこんな官僚組織特権国家は中国共産党の特権階級並だ。ワイロはないが、組織全体が莫大な利を得ているとも言える。
若い公務員も一般国民も職も給与も保し子どもを生んだ家庭は優遇し3人産めば余裕の家計。
年寄りの高給退職金は若年層に所得再配分すれば良い。彼らはもうカネは要らない。
棺桶に札束を持って行こうとする年寄りは生きる楽しみも知らずに死ぬしかない不孝な人間だ。
立ち上がらないともっと悲惨な生活になるぞ。
50代になって子どもも独立して家のローンとか無ければ、夫婦で暮らすのに高給は不要。
まして天下り渡り退職金など不要。
その分結婚手当てとか扶養手当てに回せばいい。
これは官民平等にな。
規制や許認可などの面倒見の良過ぎる必要書類など
徹底的に省き民間の活力を奪わないこと。
仕事は簡素化され官民共に個人の生活の為の時間hを確保する。
日曜大工で家建てるなり、家族で過ごすなり、アルバイトでもすれば良い。
嫁さんは専業主婦で子育て家事育児に専念。出世したい嫁さんは仕事するも良し。
今の年功序列給与体系では、結婚も出来ないし子どもも生めず経済的に育てられもしない。
大学生は授業料無償で生活費支給。落第したら出世払いで返させるがその他は無償。
教育費給食無償、基本的医療費無償。年金は生活するに足りる額を保証。
これは先進国で行われている社会保障だ。
なぜ日本が出来ない?
所得の配分と再配分が間違っているからだ。
年寄りが貯金する必要もなく、現役世代も住宅費補助もあってにんげんの生活が出来るようにすれば良い。
仕事が無ければ公務員とワークシェア、生活保護者も働ける人は働く。
国の歳入は特別会計合わせて40兆ではなく400兆円だ。国は隠している。
トマ.ピケテイーさんじゃないが所得再配分を99パーセントの人間に適性に配分すべきだ。
それをしない国会と政府は国民を奴隷として扱う新自由主義者=新植民地奴隷支配者の手先、奴隷国家だ。
156041:名無し@
付加価値を生み出せないけど必要な仕事だから民間じゃなくて行政、公務員がやってるんだろ?
そんなこともわからないのに資本主義社会主義語ってんのかよおまえは
156048:名無し156052:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 02:22:22
もっと議員の給料も叩いてやれよ。
156053:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 02:25:57
公務員の給料×
議員と官僚、天下り連中の給料○
156056:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 03:03:47
「公務員は国に尽くせ」と言っている奴はどうせ底辺なんだろうな
底辺は底辺らしくワタミやギョウザの王将なんかの方針に従えよ
役所の仕事って無駄多いぞ
実際市役所から一般に転職した奴は「無駄をなくしてやろうと思えば人員3割減でも出来る」って愚痴ってた 勿論全部が全部じゃないと思うけど役所の公務員の「激務」は民間の「激務」とは比べ物にならんと思う
156059:名無し:2015年05月20日 03:14:32
こういう被害者面した公務員は嫌い。
無能でもほぼクビにならないだけで、どんな福利厚生にも勝る。30越えたら上がり幅も大きくなるし、最近は政府方針に合わせて下がった文も取り戻し始めやがって。
激務なのは部署によるし絶対にフリーライダーがいるから体質改善するしかないよ。
そんなのはどこの企業でも一緒。クビにならないだけまし。
156062:大和狼:2015年05月20日 06:44:20
※156058
国の歳入は税金だけじゃない。健康保険料や年金、労働保険料などの保険料も国民負担だ。
その他高速道路、ガソリン税などもある。
他にシロアリビジネスとして港湾空港道路などの
官僚組織のビジネスがあり
先に言ったように総額の収入は400兆円で一般会計の90兆円以外は国会にノータッチで好きに使い業者と
つるんでいる構造となっている。
日本国民は充分租税公課を負担している。新自由主義搾取強奪経済のために消費税を更に増税し、経団連などは消費税20パーセントを主張している。
そうなっても社会保障に財源を回すつもりも無いことははっきりしている。
国民からはむさぼり収入を搾取し労働報酬を限りなく削減し企業の利益を最大化するのが新植民地主義
=新自由主義の狙いだ。
その上で更に日本国民の生活費である郵貯や年金、国民健康保険料をアメリカにさらって行こうとするのがTPPだ。
(質の高い)教育費無料、子育て費用(主として現物)保証、母親の子育て家事の意志の保証。基本的医療費の完全無償化、住宅費補助、年金保証などで外国のように生活は余裕だ。
公務員の平均給与は外国の2、5倍だ。
ふざけるな。国地方公務員、天下り独立行政法人など合わせて公務員数は最低100万人またはそれ以上はるかに多いとも言われ人件費は最低でも100兆円を上回る。
公務員だけが社会保障先進国ってわけだ。
その人件費は国民が負担しているのだからこんな官僚組織特権国家は中国共産党の特権階級並だ。ワイロはないが、組織全体が莫大な利を得ているとも言える。
若い公務員も一般国民も職も給与も保し子どもを生んだ家庭は優遇し3人産めば余裕の家計。
年寄りの高給退職金は若年層に所得再配分すれば良い。彼らはもうカネは要らない。
棺桶に札束を持って行こうとする年寄りは生きる楽しみも知らずに死ぬしかない不孝な人間だ。
立ち上がらないともっと悲惨な生活になるぞ君たち。
156065:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 07:05:38
公務員数は政府系企業に公社公団、公益法人辺り全部入れて大体600万
そういうのを入れなくても300万超えてるよ
100万どころじゃないな
ついでに大半の先進国の民間平均給与はオーストラリアなんかの一部を除いて日本の半分。
156067:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 07:14:23
要は元々たいしたことない公務員人件費なんぞ削るのに労力つかうよりも
もっとちがうところを改革しろって話だ
二重行政の撤廃とか地方振興とか年金制度とかな
156080:大和狼:2015年05月20日 10:05:54
公務員の人件費が大したことないなどと言っているようじゃあ困りますなあお役人さん。
一人平均年間750万円福利厚生年金など合わせて一人
1000万円。×100万人でも100兆円の人件費だ。
下手したらその2、3倍か?
冗談じゃないだろう。
役人の特権を守るのにウソも厭わない。
三権癒着国家が悪いんだが生産性のない規制や法を
次々に作って民間に過大な負担を強い一般公務員も無駄な労力を費やしている。
まあ、いわゆるシロアリだな。肥え肥る一方のシロアリと痩せ細るクロアリ。
警察と消防と自衛隊。国家社会に必要な組織はその程度?
あとは民営化すればいいわ。一般国民が国民による国民のための行政に社会保障を行えば良い。
一般国民の雇用や給与、社会保障は公務員と同等にすべきだな。
高給公務員退職金は取りすぎだ。公務員は国民に雇用されていることを自覚すべきだな。
156104:名無し@まとめでぃあ:2015年05月20日 15:34:0
それこそ役人を虐め、本当の問題から目を逸らさせるためには嘘も厭わないんだなお前は
人のこと勝手に役人認定してるしお前はエスパーのつもりかよ
俺が役人ならお前は二重行政なんかで利権得てる企業の方かな?
156112:大和狼:2015年05月20日 17:21:14
↑ 支離滅裂の一言
156152:( ^)o(^ ):2015年05月20日 22:
給料泥棒の公務員労組を目の敵にした)
でも、真面目に働く公務員も我が身可愛さでその異常な労組運動に
熱中している連中に対して文句をいう事が出来ない。
オマケに飲酒運転で物損事件を起こしても懲戒免職にならないというか
裁判で身分保全して復職して退職金もキチンともらう等々
言い出せばきりがないくらい普通の民間企業ではまず有りえない
甘々な部分が存在する。
あと年齢昇給が異常で40歳超えると一気に跳ね上がる。
大した仕事してない40歳過ぎの公務員の連中の給与明細見たら
お茶吹き出すレベル。
156237:大和狼:2015年05月21日 17:00:37
役人を虐め<<たりしているのでは更々ありませんよ。
若い公務員は教育費その他の手当てが必要だと言っているのです。もちろん家族子どもとで過ごす週末や休暇も。
民間の若い雇用者も同様の手当て雇用条件、休暇も
同等になるように。
そのためには不必要に高給な公務員の給与退職金を
若年層に回すことで実現すべきと提言しているのです。
官も民も収入の出所は同じ。にんげん社会の生産や消費などの経済活動とそこからの拠出金=税金や保険料、国の事業(特別会計分)400兆円。
そこからの配分を若年層により多く配分し出生数を増やし少子化による国家社会の衰退を復興活性化させる,
年寄りは標準的医療費や介護の保証。その分野での
雇用拡大と雇用条件報酬の大幅な手当て保証。
年寄りの年金も保証。入院介護は年金を充当。
年寄りも現役世代も不要な貯蓄などは要らなくなります。
カネは生きている間に使うものです。
このような主張をしているのです。役人叩きなどしていません。
400兆円の歳入を国民がそれなりに平等に分かち合うことが大事と、憲法の規定に基づいて主張しているのです。
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/723.html#c1
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