日中首脳会談の本当の姿
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2015年04月23日 NEVADAブログ
ようやく、日中首脳会談が開催されましたが、その握手・会談時の後ろを見て違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか?
国旗がなかったのです。
この国旗はお互いが敬意を表するために立てるものですが、前回の日中首脳面談でも国旗がなく、今回も国旗がなく、首脳同志が敬意を表していないのが分かります。
人民日報の報じるところでは、ミャンマー・インドネシアとの首脳会談では、両国の国旗がたてられていましたので、あえて日中首脳会談時だけ国旗を立てなかったものです。
また、今回の首脳会談は日本側からの強い働きかけがあったので開催したと中国側は強く言っており、いやいや開催したとの印象を中国国内向けに発しています。
会談出来たことを喜ぶ向きもありますが、国旗を飾らない会談であれば蹴飛ばすこともあり得た訳であり、日本の弱腰外交と言われるかも知れませんし、中国でも習国家主席は強く出るべきだったと批判されており、お互い、
実利のない会談になったとも言えます。