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2015年4月05日00時16分 〜
記事 [政治・選挙・NHK182] 維新の党も上西氏を除名処分(産経新聞)
大阪維新の会緊急記者会見 記者会見をおこなう上西小百合議員=3日午後10時6分、大阪市中央区(寺口純平撮影)(写真:産経新聞)


維新の党も上西氏を除名処分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000556-san-pol
産経新聞 4月4日(土)23時34分配信


 維新の党は4日夜、大阪市内で党紀委員会を開き、「国会病欠旅行」疑惑が浮上した上西小百合衆院議員(比例近畿)を除名処分にすることを決めた。委員会後、松野頼久幹事長が記者団に明らかにした。これに先立ち、党傘下の政治団体「大阪維新の会」も除名処分にしている。

 党最高顧問で大阪維新の橋下徹代表は4日、大阪市内の街頭演説で、上西氏に議員辞職を求めたものの拒否されたことを明らかにした上で「二度と大阪維新の会からは公認しない。あの議員とは二度と付き合わない」と厳しく批判。「29歳あたりで国会議員にさせてしまった僕の責任だ」とも語り、謝罪した。

 橋下氏とともに街頭演説した維新の党の江田憲司代表は「国民の疑念を招いた点で責任は極めて大きい。(党としても)厳しく処断をしたい」と述べていた。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 上西議員 FB炎上止まらず次々削除…芸能人作戦が裏目に(デイリースポーツ)
             フェイスブックの記事を次々に削除した上西小百合議員


上西議員 FB炎上止まらず次々削除…芸能人作戦が裏目に
http://news.livedoor.com/article/detail/9970591/
2015年4月4日 22時41分 デイリースポーツ


 3月の衆院本会議を体調不良を理由に欠席した前後の不可解な行動が疑惑騒動に発展し、大阪維新の会から除名処分を受けた上西小百合衆院議員(31)のフェイスブック(FB)に批判のコメントが殺到し、過去の政務報告の記事までが削除を余儀なくされる“炎上”が起こっている。

 FBの騒動が加速したのは今月2日。疑惑に対し明確な説明を行っていなかった上西氏が、FBに本会議を病欠した体調管理については謝罪の弁を記したものの、疑惑に関しては「私が旅行に出かけたというような事実はない」「療養に専念していた」との反論文を掲載。これに批判のコメントが殺到し、同記事は3日朝までに削除された。

 3日夜に初めて釈明会見を開いた上西氏は、反論文掲載について「(疑惑)報道を拝見して、なんとか私の口でどうしても発信したいと事実を報告させていただきました」と説明。

 ただこの記事に対して膨大数の批判コメントが殺到したことに、上西氏は「ずっと事実無根のうわさや、疑惑が報道され、当然一般の国民の皆さんは、私がフェイスブックに書いても、テレビの力は大きくて『なに言ってんだ』『うそつくな』とかすごい苦情があまりにも多かった」とし「私としては事実をご説明したのですが、これは掲載しないほうがいいのかな、記事があること自体が問題なのかな、と取り下げさせていただきました」と記事削除に至った経緯を説明した。

 ただし反論文の内容について、撤回かと問われると「違います、あれに書かせていただいたことは事実」と否定。一方で、誹謗中傷のコメントは「事務所スタッフの判断」で消去するなどしたというが、追いつかず。

 その後もコメント殺到は疑惑発覚前の政務報告に関する記事にも“飛び火”し、辞職を求めるコメントなどが続々と書き込まれて、3月中旬の数件の記事も削除されている。

 3時間に及んだ釈明会見では、男性秘書との旅行疑惑に関して、訪問先の地元町長や支援者との面会だったことなどを詳細説明し、一定理解が得られた部分もあった。報道陣から、芸能人のような対応をせず、最初から疑惑に関してきっちり説明していれば騒動が肥大化しなかったのでは?と問われた上西氏は「そうかもしれません」と唇をかんだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 反アベ反ハシモト、中道保守リベラル大阪 中井天笑は大阪府議選に立候補。再興すべき日本伝統のアイディンティを掲げて
 大阪府議会議員選挙 柏原市及び藤井寺市 選挙区に立候補
 定数減により合区、大阪維新の会現職、自民党現職が突然の入院、代役の奥様、に対抗しての3名の争いです。組織と資金に挑戦する個人戦ですが時の利はあります。調べモノはネットの時代、5年に渡るブログでの活動が認められて多くのマスコミで天笑が通称で報道されました。残りは思想政治活動の実績を抹殺の本名 保弘 で報道。


反アベ反ハシモト
・大阪にカジノはいらない
 オオサカの成長戦略 カジノ 安倍橋下の連合
 街頭犯罪 NO.ワン オオサカにカジノは不用


・平和憲法を守る
 アベ自民党の安保暴走阻止、集団自衛権、安保法整備に反対
 戦争 ダメなものはダメ 余りにも悲惨な戦争を体験した日本
 「昭和の戦争」を体験した日本人の遺言、決意


再興すべき日本伝統のアイディンティティ 自己確認、承認


 天地悠久〜中今〜即心即仏 より
  〜私がある限り貴方はあり 貴方がある限り私はある〜


私達に命を伝え 文明を育んだ人々の存在証明と未来への信頼。中今の愛


民主主義の根幹である個人の尊厳と自由、平和主義を訴えた釈迦「天上天下唯我独尊」の続編
 異論はあるかとは〜  我 をワシ、ワレの両方で解釈合算する大阪流


 大阪での反アベ反ハシモトの総ての候補者の方々にエールを送ります。又 全国の反アベの候補の皆様にも 大阪での事情により2点に争点を絞りました。思想理念で反アベ勢力の結集を


メール tensyouwao\gmail.com  ¥を@に変換して下さい
中道保守リベラル大阪 http://ameblo.jp/tensyounakai/  
中井天笑オフィシャル http://blog.goo.ne.jp/tensyouwao


公職選挙法に準じ適法な投稿と考えますが、問題が有れば管理者に通報、削除依頼して下さい。




http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 橋下氏 辞職拒否の上西氏の報酬も暴露[デイリースポーツ]
橋下氏 辞職拒否の上西氏の報酬も暴露
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/04/04/0007885516.shtml

 維新の党の橋下徹・最高顧問(大阪維新の会代表)は4日、3月13日の衆院本会議を体調不良で欠席しながらその前後に不可解な行動があったとする疑惑が指摘された、維新の党・上西小百合衆院議員(31)を、大阪維新の会として除名処分とすることを公表した。橋下氏は演説で、上西氏に将来を見越しての辞職と出直しを勧めたところ、軽く一蹴されたことを明かして憮然。国会議員の給料額を暴露しながら、怒りの絶縁宣言を行った。

 橋下氏は、維新政治塾出身でもある上西氏には、今回はかなり優しく「1回チャンスを与えるよ。出直すなら、1回身を引いて、一生懸命努力して、次の選挙で維新の党から出ては」と辞職勧告を行ったところ、「議員の身分は法に触れない限り身分は奪われません」「それだったら除名で結構です」と一蹴されたという。

 ここで橋下節がスイッチオン。「29歳だった女の子が(初当選から)2年経つとこうなってしまうのか。国会議員は現金で給料2900万円ぐらいですか?国会で?」と傍らの江田憲司・維新の党代表を巻き込んで聞き出し、「2200万円!これに1200万円の経費が入り、3000万円以上の給料が29歳の女の子に入ったわけですよ。飛行機載るときにはVIP待遇ですよ。いや国会議員やると変わるもんだな。もう完!全!に永田町の感覚ですね。ずっと議員やりたいみたいです」と給料まで“暴露”した。

 さらに「疑惑だとか事実と違うとか、言い分はあるかもしれないけど、維新が大阪都構想実現に向け大変な時期に、秘書と何かしたとかどうたらで、こんなグチャグチャの状況にして。こうなったら、最後は自分で身を引くのが政治家の責任の取り方ですよ」と、本来あるべき姿を指摘。「もう2度と大阪維新の会からは公認しません」「もう2度とあの議員とは付き合いません」と決別を宣告した。

 「永田町の感覚だと除名にならないだろうが、維新は納税者の感覚を徹底して貫いてきた。もう国民の税金を、皆さんの所得税を、あんな議員(上西氏)や秘書の給料にあてることを認めるわけにいきません。それを許したら維新の崩壊、消滅につながる」とぶちまけ、最後は勢いよく「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と有権者に頭を下げて謝罪した。

[デイリースポーツ 2015/4/4]
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 自衛隊は国際法上は軍隊、と閣議決定されても最高裁判所は沈黙を続けるのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4760.html
2015/04/04 16:43

<政府は3日、自衛隊を「わが軍」と表現した安倍晋三首相の発言に関連して「(自衛隊は)国際法上、一般的には軍隊と取り扱われる」とする答弁書を閣議決定した。
 「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としつつ「自衛の措置としての『武力の行使』を行う組織」とした。維新の党の今井雅人衆院議員の質問主意書に答えた>(以上『ニュースプラス』引用)

 自衛隊が「国際法上は軍隊」と閣議決定したのなら、最高裁判所は「違憲」だとして自衛隊法を無効としなければならない。それが立憲主義のありかただ。

 憲法判断を解釈の上に解釈を積み重ねて「自衛隊は合憲」として来たが、ついに現実と乖離しすぎて解釈改憲と日本国憲法とが全くの別物になってしまった。それで「現実に」合わせるて憲法を否定するというのなら、日本は立憲主義でも何でもない人治国家に成り果ててしまう。

 憲法の番人たる最高裁判所がこれほど貶められるとは。日本国憲法が蔑にされただけでなく、三権分立の大原則すらも政府により踏み躙られたことになる。自衛隊は自衛に専念する「特殊な隊」だと政府は答弁し続けてきたが、世界の何処へでも、いつでも出掛けて戦争出来る安保保障法制を整備するとすれば、日本だけの「特殊」な解釈では通用しないことになる。

 現行憲法が存在する限り、自衛隊はあくまでも日本の防衛のための「特殊な隊」であり続けなければならない。周辺事態にだけ対応する「特殊な隊」で、国連決議があれば「平和活動のために」海外へ出掛けられる、というのでなければ「特殊な隊」として言い訳が立たないことになる。

 しかし世界の何処でも出かけてどの国とでも戦争出来る「特殊な隊」とは軍隊以外の何物でもない。つまり自公政権が目指す安全保障法制の改正により「特殊な隊」は「普通の軍隊」の化けの皮が剥がれてしまった。

「国際法上」は軍隊で、国内法上は「特殊な隊」はありえない。国際法上が軍隊なら、国内法上も軍隊だ。

 最高裁判所はそれでも違憲判断に関して沈黙を続けるつもりか。それは最高裁判所の「憲法の番人」たる役目の放棄に他ならない。それはつまり日本国憲法が形骸化した抜け殻でしかなく、日本が後進的な人治国家だという宣言を世界に向かって行うことに他ならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 統一地方選 “最大の波乱”は常勝関西で6人落選危機の公明党(日刊ゲンダイ)
         大阪で大苦戦の公明党・山口代表(C)日刊ゲンダイ


統一地方選 “最大の波乱”は常勝関西で6人落選危機の公明党
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158683
2015年4月5日 日刊ゲンダイ


 41道府県議選と17政令市議選が3日、告示されたが、果たして波乱はあるのか。民主党の岡田代表は「自民党が大きく勝てば(安保)法案をどんどん国会に出してくる」と訴えていたが、そのくせ、民主党の公認候補者は前回の571人から200人も減っている。事実上の「不戦敗」だから、情けないったらありゃしない。

 で、与党は余裕の選挙なのだが、それでも面白い選挙区はいくつかある。

 まず、意外なのが大阪府議選の公明党だ。

「創価学会内で最近、“常勝関西が危うい”としきりに言われている。公明新聞も『大阪危うし!』と見開きで劣勢を伝えたし、現場からは『自民党は非協力的。衆院選の恩を忘れたのか』という恨み節ばかりが聞こえてきます。とくに衝撃的だったのが3月11日、創価学会地区幹部4000人が大阪府豊中市の講堂に急きょ、集められたときのことです。そこで、擁立する15選挙区のうち14が当選圏外、大苦戦だと伝えられた。そういって組織を引き締め、圧勝するのが公明党の常套手段ですが、今回は本当に厳しいらしい」(地元選挙関係者)

 公明党府本部幹部は「特に公明、維新、自民が三つ巴になる定数2の6選挙区が危ない」と言う。常勝関西で6人も落選となれば組織力の低下を露呈することになる。

 札幌市長選も与党が苦戦だ。自民が擁立した総務官僚の女性に対し、野党は元副市長を推す。公明が自主投票になり、自民にはあきらめムードが漂っている。

「北海道知事選も現職の高橋はるみ知事が圧勝かと思ったら、とんでもなかった。北海道新聞の世論調査で最初は15ポイント差だったのが10ポイント差まで追い詰められた。北海道のみのもんたこと、フリーキャスターの佐藤のりゆき氏が追い上げている。そこにもってきて、内閣府が地元紙に地方創生フォーラムの広告を出して、そこに高橋はるみ知事が実名コメント付きで登場したものだから、野党が『選挙中におかしい』と追及する事態となった。それやこれやでドタバタです」(選対関係者)

 ちなみに、奈良県知事選も注目されていて、こちらも接戦。いずれにしても、統一選で安倍与党を楽に勝たせたら、暴走がさらに加速、手が付けられないことになる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 米国がつくるこの国の安全保障法制  天木直人
米国がつくるこの国の安全保障法制
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/05/#003214
2015年04月05日 天木直人のブログ


 連日のように報じられる安保法制改革案だが、そもそもどのような名前の法案が、いくつ作られようとしているのかすら、国民は知らないだろう。

 ましてや、その内容について、自民党と公明党の間でどのような綱引きが行われているか、知っている国民は皆無に違いない。

 そのどさくさに紛れて、とんでもない法案がつくられようとしてる。

 今朝5時のNHKが報じていた。

 「集団的自衛権が行使できるのは他に手段が無い場合に限る」という公明党の提案が削除されることになった。

 後方支援の内容を書いた「別表」が撤廃されることになったと。

 これら二つの報道で分かった事は、そもそも集団的自衛権には歯止めをつけてはいけない、歯止めをつければ集団的自衛権行使の意味がない、ということだ。

 当り前だろう。

 米国の戦争に協力するために歯止めなどつけられない。

 その通りである。

 米国が日本の安保法制改革案に命令を下しているのだ。

 安倍首相の命運は4月末の訪米にかかっている。

 訪米までに、米国の言う通りの安保法制改革案をまとめておかなければ、米国に見放されるのだ。

 国の根幹にかかわる安全保障法案が米国の命令で決められようとしている国は世界でも日本だけである。

 それでいいのか(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 維新の上西小百合議員、橋下市長の出直し勧告を拒絶!除籍処分へ!「それだったら除籍で結構です」
維新の上西小百合議員、橋下市長の出直し勧告を拒絶!除籍処分へ!「それだったら除籍で結構です」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6065.html
2015/04/05 Sun. 06:00:40 真実を探すブログ



維新の党の上西小百合議員が4月4日に橋下市長と共に記者会見を開き、旅行騒動の謝罪をしました。


橋下市長は「こんなグダグダな状況にした騒動の責任をとって議員辞職して、2、3年修業して次の選挙で維新からもう一度、出直してはどうか」と提案した事を明らかにするも、上西議員は「議員の身分は法に触れない限り奪われない」等と述べて拒否。
上西議員が「それだったら除籍で結構です」と主張したこともあり、大阪維新の会として除名処分とすることを発表しました。









☆上西議員 橋下氏の辞職&出直し勧告を拒絶…「だったら除籍で結構」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000048-dal-ent
引用:
 大阪市内で街頭演説した橋下氏は、この日、上西氏と連絡をとり、「こんなグダグダな状況にした騒動の責任をとって議員辞職して、2、3年修業して次の選挙で維新からもう一度、出直してはどうか」と打診したことを明かした。


 しかし、橋下氏によると上西氏は「議員の身分は法に触れない限り奪われない」「それだったら除籍で結構です」と拒否したという。


 橋下氏は、今回の処分の理由を「彼女はこれまで国会議員としての言動に非常に問題があり、大阪維新の会として大阪府議会に指導預かりとして預けてたが、全然改善の見込みがないと報告が上がってきた」と明かし「上西はああだこうだと言っているが、一連の行動と、これまでの言動を総合的に判断した」と説明した。
:引用終了


☆大阪維新の会、上西議員を除籍処分に 「改善の見込みない」(15/04/04)


☆“浪速のエリカ様”上西議員 大阪維新が除籍処分(15/04/04)


以下、ネットの反応




















橋下市長は後から再出馬という形で持ち駒を確保しようとしたのでしょうが、議員辞職という形を嫌った上西氏が断固拒否した結果、維新からの除籍となってしまったようですね。


それにしても、騒動の責任を一切取らないとか、この後の当選はほぼ不可能だと思います。2014年の総選挙も比例復活当選でしたし、後3年で上西議員は無職になる可能性が高いです。





http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「負担軽減」と「抑止力」という菅官房長官の大嘘を許すな  天木直人
「負担軽減」と「抑止力」という菅官房長官の大嘘を許すな
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/05/#003215
2015年04月05日 天木直人のブログ


 今日の午前に翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談が行われる。

 その前にどうしても書いておきたい事がある。

 菅官房長官の大嘘をこれ以上許すなと。

 菅官房長官はバカの一つ覚えのように繰り返すだろう。

 沖縄は負担軽減を望んでいるはずだ。そのためにも辺野古移転は早く造らなければいけない。辺野古移転が出来ないと普天間基地の危険はなくならないと。

 中国の脅威が増す中で、抑止力の強化はわが国の安全保障の為には重要だ。だから辺野古に米軍基地建設を造らなければいけないと。

 とんでもない大嘘だ。

 菅官房長官は息を吐くようにウソをつく官房長官であるが、この嘘はその中でも、超ド級の大嘘だ。

 負担軽減というなら、とっくの昔に普天間基地の閉鎖、返還を無条件で米国に求めなければおかしいだろう。

 普天間米軍基地が日本の抑止力になるというのは、もっと大嘘だ。

 あの基地は日本の抑止力のためではなく、米国の軍事力強化の為であることは、もはや軍事関係者なら皆知っている。

 もっといえば、辺野古新基地は、中国に近すぎてむしろ危険が高まると、米国の軍事専門家が認めているのだ。

 菅官房長官のこんな大嘘を許してはいけない。

 きょうの会談で、翁長知事はそう反論すべきだ。

 そしてメディアはそれを今から予定稿で書いておくべきだ。

 この国の政治の欺瞞は、もういいかげんで終わりにしたほうがいい(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 石原慎太郎氏「日中関係はどうあるべきか」について私見語る(週刊ポスト)
石原慎太郎氏「日中関係はどうあるべきか」について私見語る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150405-00000003-pseven-int
週刊ポスト2015年4月10日号


 沖縄・尖閣諸島周辺の領海では、相変わらず中国船が傍若無人に侵入し、日中間の緊張は解けない。2012年9月に野田政権が尖閣を国有化して以降も中国側は挑発行為を繰り返してきた。日本は中国とどう向かい合うべきなのか? 中国問題に詳しいジャーナリスト・相馬勝氏が、石原慎太郎氏に隣国との向き合い方を訊いた。

石原:歴史というものは、大づかみに捉えて物事を考えなければならない。ヘーゲルが言っていたように、人間にとって歴史は一番現実的なものです。

 今の「イスラム国」の問題にしてもそうだ。中世が終わり、近世、近代から現代まで、白人がしてきたことの結果が今起きていることです。日本以外の有色人種の土地はすべて植民地にして収奪し、奴隷にしてきた。アメリカにしても結局、ネイティブ・アメリカンを駆逐し、領土を奪って国を拡大させてきた。

 僕はそうした白人の世界支配は終わったと思います。もちろんイスラム過激派による残虐行為は絶対に許せません。ただ、ナイジェリアの過激派指導者がテレビに向かって、「俺たちはキリスト教文明を徹底的に破壊する」と叫んでいたのは印象的だった。

──中国もイスラム過激派のテロと無縁ではない。新疆ウイグル自治区からイスラム国に入って訓練を受けた人間が、中国に戻ってテロを起こすとの情報もある。

石原:中国がもたないと考える理由の一つは少数民族への圧政を続けているからです。そのうち、3つか4つの国に分割していくのではないでしょうか。そのほうがあの国の大多数にとっても幸せではないかと思う。

──そうした前提を踏まえた上で、日中関係はどうあるべきと考えるか。

石原:言うことを言って、やることをやったらいい。尖閣にだって灯台を造ったらいい。あの海域を航行するのは日本と中国の船だけではありません。世界中の船が通るわけだから、航海の安全のために必要なものです。中国が茶々を入れてきたら、国際社会に堂々と訴え出ればいい。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 政治家の醜聞を聞かない日はないこの国の政治をボイコットせよ  天木直人
政治家の醜聞を聞かない日はないこの国の政治をボイコットせよ
http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/05/#003216
2015年04月05日 天木直人のブログ


 政治家の醜聞が報じられない日はない。

 政治資金不正と色恋沙汰についで、今度は無断欠勤だ。

 この国の政治家は、国会議員といい、地方議員といい、すべて税金泥棒だ。

 仕事しなくていいからそうなるのだ。

 既存の政党、政治家をすべて否定し、まったくあたらしい国民の為の政党、政治家が出て来ないものか。

 誰かそれをつくったらどうか。

 国民の為に仕事をする本物の政党、政治家を先につくったものが勝ちだ。

 国民は皆そのような政党、政治家に投票するだろう。

 誰もつくらなければ私がつくる(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK182] YASUさんの歌唱指導の動画 、『座り込めここへ』 /菅官房長官と翁長知事 きょう注目の初会談








菅官房長官と翁長知事 きょう注目の初会談
NHKニュース 4月5日 6時05分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150405/k10010038921000.html
http://megalodon.jp/2015-0405-0929-42/www3.nhk.or.jp/news/html/20150405/k10010038921000.html

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、政府と沖縄県の対立が深まるなか、菅官房長官と沖縄県の翁長知事が5日、初めて会談します。
双方とも基地負担の軽減や地域振興では対話を続けていきたいとしているものの、移設計画を巡る基本的な姿勢は堅持しており、事態打開の糸口を見いだせるかどうかは不透明です。
沖縄のアメリカ軍普天間基地を巡って、政府は、名護市辺野古への移設計画を着実に進める方針で、早ければことしの夏ごろに埋め立て工事を開始したいとしているのに対し、沖縄県の翁長知事は、埋め立て工事の前提となる作業を中止するよう求めていて、国と県の対立が深まっています。
こうしたなか、菅官房長官と翁長知事は5日、那覇市内のホテルで翁長知事の就任後、初めて会談します。
4日に沖縄入りした菅官房長官は記者団に対し、「世界一危険な普天間飛行場の危険除去は1日も早く行わなければならず、きたんのない意見交換をしたい。基地負担の軽減策や振興策についてもしっかり話をしたい」と述べ、会談で移設計画への理解を求める考えを示しました。
これに対し翁長知事は、「移設問題の原点は、県民みずから差し出した基地ではないということだ。ここを原点だと思えば話ができるのではないか」と述べ、計画を断念するよう求める考えを示しました。
双方とも、基地負担の軽減や地域振興では対話を続けていきたいとしているものの、移設計画を巡る基本的な姿勢は堅持しており、今回の会談で事態打開の糸口を見いだせるかどうかは不透明です。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/634.html
記事 [政治・選挙・NHK182] 上西議員、除名処分に「だったら結構」辞職を拒否[日刊スポーツ/スポニチ/SANSPO.COM/スポーツ報知]
上西議員、除名処分に「だったら結構」辞職を拒否
http://www.nikkansports.com/general/news/1457141.html

 「大阪維新の会」橋下徹代表(45=維新の党最高顧問)は4日、衆院本会議を欠席した問題で、維新の党の上西小百合衆院議員(31)を除籍(除名)にすると公表した。橋下氏は辞職した上での出直しを迫ったが、上西議員は現状の身分にこだわり「除籍でいい」と提案を拒否した。維新の党も同日夜、同じく除籍処分を決定。衆院会派も除名するとしており、近く届け出る。

 街頭演説に立った橋下氏は、シャツの上にTシャツ姿という異例の装い。その胸には、大阪都構想へ住民投票が予定される「5・17」と刻まれていた。身を切る改革を訴えてきた維新の“顔”は、衆院本会議を欠席した上西議員を許さず、演説の場で処分を公表した。「永田町の感覚では除籍でないかもしれないが、維新は納税者の感覚。税金をあんな議員の給料に充てることはできない」。

 3月13日の本会議を欠席した上西議員は12日夜、ショーパブへ飲みに出掛けており、橋下氏は議員としての自覚不足を糾弾した。「彼女はこれまで国会議員としての言動に非常に問題があり、大阪維新の会として大阪府議会に指導預かりとして預けてたが、全然改善の見込みがないと報告が上がってきた。(上西議員は)ああだこうだと言っているが、一連の行動はとても許せない」。上西氏は議員経験もない新人だった29歳の時に維新から出馬し、比例で当選。「橋下チルドレン」の代表的存在でもあった。それだけに橋下氏は「彼女をきちんと育てられなかった僕の責任」と謝罪した。

 その橋下氏からはぼやき節も出た。「(初当選から)2年で変わるもんです。完全に永田町の感覚になっています」。上西議員にはこの日、いったん議員を辞して「2〜3年修業して維新からもう1度出直してはどうか」と打診したが「議員の身分は法に触れない限り奪われない。だったら除籍で結構です」とはね返されたという。橋下氏は「あの議員とは2度と付き合いません」と絶縁宣言した。

 途中の街頭演説で合流した維新の党・江田憲司代表(58)も「私も大阪維新の判断を尊重する」と説明。この日夜に大阪市内で党紀委員会を開き、除籍処分を決めた。松野頼久幹事長(54)は党の処分理由について、本会議欠席について手続き上の問題はなかったとしたが、前日にショーパブなどを利用したことなどを問題視。「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。大阪維新の会の除名というのも大きな理由」と説明した。【村上久美子】

 ◆除名後は 議員が党から除名されるとどうなるのか。比例選出の上西議員の場合、国政政党である維新の党が除名処分としたが、党籍はなくなるものの議員失職するわけではない。公職選挙法などでは、当選時の所属政党を離れた後、新党結成に参加することや、当選後に結成された新党に入党することでは失職しないと定められている。維新の党も、上西議員が辞職しない限り、比例ブロック次点者の繰り上げ当選はない。

<上西氏問題の経緯>(本人などの説明による)

 ▼3月12日 体調を崩し医療機関を受診。その後旧知の自民党赤枝議員に誘われ居酒屋、スナックなど3軒の店をはしご。「アルコールは口にしていない」。

 ▼同13日 診断書を提出して本会議を欠席。新幹線で地元大阪の自宅に戻る。

 ▼同14日 大阪の自宅で、終日療養。

 ▼同15日 午前中に大阪府吹田市で統一地方選の事務所開きに出席した後、午後から京都府宮津市で支援者らと会食。男性秘書の実母の家に宿泊。

 ▼4月2日 週刊文春が上西氏の本会議欠席と男性秘書と旅行疑惑を報じる。

 ▼同3日 統一地方選告示日。橋下氏は議員辞職を求める。橋下氏と上西氏が党本部で夜会見。上西氏は「秘書と2人で旅行した事実はありません」と否定、3月12日の行動には「体調管理の甘さにおわび申し上げます」と謝罪。

[日刊スポーツ 2015/4/5]

 ◇

橋下氏、上西氏と絶縁!議員辞職拒否され怒り心頭「二度と付き合わない」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/05/kiji/K20150405010115740.html

 維新の党は4日、2015年度予算案を採決した衆院本会議欠席をめぐる問題で、上西小百合衆院議員(31、比例近畿ブロック)を除籍(除名)とする処分を決めた。これに先立ち、傘下の政治団体「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)も除籍処分を決定。橋下氏は上西議員から“辞職勧告”を拒否されたことを明かし、「二度と付き合わない」と絶縁宣言した。

 橋下氏は、大阪市内の街頭演説で上西氏を除名することを有権者の前で“公約”した。

 上西氏が体調不良で本会議を欠席した3月13日の前夜に複数の飲食店を訪れ、当日大阪の自宅に移動するなどした上西氏の行動を問題視。本人や秘書の取材対応も不適切とし「一連の行動とこれまでの言動を総合的に判断した」と強い口調で批判した。

 上西氏とは4日、大阪市内で会い、議員辞職を求めたが、上西氏から「議員の身分は法に触れない限り奪われない」「それだったら除籍で結構」と拒否されたことを暴露。「税金が上西氏や秘書の給料に消えるのを許せば大阪維新の崩壊につながる」「あの議員とは二度と付き合いません」などとぶちまけ、「(上西氏を)国会議員にさせてしまった。僕の責任だ」と述べて謝罪した。

 大阪都構想の賛否を問う住民投票や統一地方選への影響拡大を避けるため、厳しい姿勢を示したとみられる。

 維新の党は4日夜、松野頼久幹事長ら幹部が上西氏への対応を協議するため大阪市の党本部入り。党紀委員会を開き、上西氏の除籍を決めた。

 松野氏は党の処分理由について、本会議欠席に関する手続き上の問題はなかったとした上で、前日にショーパブなどを利用したことが報じられたと指摘。「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。大阪維新の会の除名というのも大きな理由だ」と述べた。

 大阪府吹田市にある上西氏の事務所が入るビルのシャッターは閉まったままで、電話にも対応しなかった。

 大阪維新の市内の本部には、上西氏の問題をめぐり、抗議の電話が殺到、対応を急いでいた。

[スポニチ 2015/4/5]

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維新の党、上西議員を除名 橋下代表「二度と付き合わん」
http://www.sanspo.com/geino/news/20150405/pol15040505030001-n1.html

 維新の党は4日、大阪市で党紀委員会を開き、2015年度予算案を採決した3月13日の衆院本会議欠席をめぐる会食問題で、同党の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿ブロック=を除籍(除名)とする処分を決めた。衆院会派からも除名するとしており、近く届け出る。これに先立ち、傘下の政治団体「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長=45)も除籍処分を決定。上西氏は今後、無所属で議員活動を続ける意向という。

 維新の党の松野頼久幹事長(54)は上西氏への処分理由について、3月13日の本会議欠席に関する手続き上の問題はなかったとした上で、その前夜にショーパブなどを利用したことなどが報じられたと指摘。「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。大阪維新の会の除名処分も大きな理由だ」と述べた。

 これに先立ち、大阪維新の橋下徹代表は大阪市内で上西氏と会談し議員辞職を求めた。しかし、拒否されたため大阪維新としての除名を伝えた。

 橋下氏は、体調不良を自覚しながら本会議前夜に飲食店をはしごした上西氏の姿勢を問題視。衆院議員の職を一度退き、反省して出直せば次回衆院選に向けて復帰を検討する考えを伝えた。ところが、上西氏は「法に触れない限りは議員の身分は奪われない。除名でも構いません」とし、これに応じなかったという。

 橋下氏は大阪市内で行った街頭演説で「みなさんの所得税が、あの国会議員や秘書の給料に消えるということを許すのは大阪維新の崩壊、消滅につながる」と説明。そして、「二度と大阪維新の会からは公認しない。あの議員とは二度と付き合わない。彼女は政治家として修業が足りなかった」と上西氏との“絶縁”を宣言した。

 さらに「29歳あたりで国会議員にさせてしまった僕の責任。29歳の女性を国会議員に育て上げることもできなかった」と有権者に謝罪。以前から上西氏の言動に問題があったと指摘し「改善が見られない。一連の行動と言動を総合的に判断した」とも語った。

 党の除名処分を受け、上西氏は松野氏らにも議員続行の考えを伝えた。今後は無所属で活動する意向という。

★「大阪維新の会」発表文書

 大阪維新の会が4日に発表した「上西小百合衆議院議員の措置について」と題する文書は以下の通り。(抜粋)

 大阪維新の会は、大阪維新の会倫理規則に基づき、上西小百合衆議院議員を除籍とする。

 〈理由〉

 衆議院本会議の前日に体調不良のため医師の診断を受け、診断書を受領しているにもかかわらず、夜に会食に出かけた。翌日、本会議を欠席したが、療養を理由に東京から大阪に移動した。

 報道機関の取材対応で、被処分者は「事務所を通じてくれなければ取材拒否」などと繰り返し、秘書も言葉を荒らげ不適切な対応をした。

 一連の行動は不可解であり、被処分者の言動については問題が多く、大阪維新の会府議団預かりとして指導を受けているところであるが改善の見込みはなく、秘書の言動について問題があることも指摘されている。

 大阪維新の会としては、被処分者、当該秘書の給与に対して国民の税金を是認できない。

[SANSPO.COM 2015/4/5]

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上西議員除名、橋下氏絶縁宣言
http://www.hochi.co.jp/topics/20150404-OHT1T50220.html

 維新の党の上西小百合衆院議員(31)が衆院本会議を欠席した問題で同党は4日夜、大阪市内で党紀委員会を開き上西氏の除籍(除名)を決定した。最高顧問で傘下の政治団体「大阪維新の会」の代表の橋下徹大阪市長(45)はこの日、党の決定に先立ち、大阪市内で行った街頭演説で大阪維新からの除名を発表。今月1日に問題が発覚してからわずか3日で同党は決着を図った。上西氏は、議員辞職する意向はない。

 上西氏は結局、除名された。深夜に開いた党紀委員会後に維新の党の松野頼久幹事長は処分理由について、3月13日の本会議欠席に関する手続き上の問題はなかったとした上で、前日にショーパブなどを利用したことなどが報じられたと指摘。「党の品位を汚した行為が党規に抵触する」と述べた。江田憲司代表ら執行役員会メンバーにも報告し衆院会派からも除名するとしており、近く届け出る。

 結果は予想されたものだった。この日、橋下氏は大阪市内7か所で街頭演説を実施。大阪の選挙区から選出された維新の党の衆院・参院議員が全員所属する「大阪維新の会」からの上西氏の除名を街頭で発表するという異例の手段に出た。党の最高顧問が公の場で発した言葉の意味は重く、松野氏も「大阪維新の会の除名というのも大きな理由だ」と述べた。

 関係者によると大阪維新の会の除名は幹部が連絡を取り合う持ち回り方式で協議。橋下氏が上西氏と大阪市内で会談し議員を辞職を求めたが「法を犯さない限り、議員の身分は奪われない」「それだったら除名で構いません」などと反発し拒否。その態度に橋下氏は激怒し、除名を宣告した。

 報道各社に本会議前日に体調を崩した際の医師の診断書などとともに除名の理由を書面で発表した。中で以前から上西氏の言動に問題があったと指摘。大阪維新の会府議団預かりとして指導を受けていたが、改善の見込みは全くなく「一連の行動と言動を総合的に判断した」と説明した。街頭演説では上西氏との絶縁を宣言。「完全に永田町の感覚。あの議員とは二度と付き合いません。二度と公認しない」と言い放った。一方で「国会議員にさせてしまった。僕の責任だ」と謝罪した。上西氏は今後は、他の政党に属さない限り無所属となるが、過去2度の選挙とも大阪7区(吹田、摂津市)で敗れ、比例で復活当選。現在の選挙区で戦うのは非常に厳しい。

 今月1日に、疑惑が浮上してからわずか3日の「スピード決着」。大阪維新は3日に告示された大阪府議選と大阪市議選を5月17日に投開票される大阪都構想の賛否を問う住民投票の前哨戦と位置づけて総力戦を展開。関係者によると上西氏の問題で市内の本部には抗議電話が殺到しており、影響拡大を避けるため厳しい姿勢を示した。

 ◆この日の街頭演説での橋下氏の主な発言◆

 ▼大阪市淀川区(午前10時開始)「あんな国会議員の記者会見に付き合って(深夜)1時ですよ! 帰ってきたの夜中2時ですよ!」「(都構想の説明を前に)上西小百合とごちゃ混ぜにされると非常につらいところではあるんですが…」

 ▼同福島区(午後1時30分開始)「普通の国会議員だったら、問題があったとしてもなかなか辞めないのが習わしかも分かりませんが、普通の政党と同じことをやっていたら意味ない。大阪維新の会は厳しくやっていく」

 ▼同都島区(午後2時50分開始)「彼女と久々に話をしましたが、いや〜変わるもんだなと。2年国会議員やるとこうなってしまうのか、と」「彼女は政治家としての修業が足りなかった。ただ僕の責任ですよ。29歳の女の子をきちんと国会議員に育て上げることができなかった」

[スポーツ報知 2015/4/5]
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 日本の憂鬱 国の舵取り、このままで大丈夫なのか?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/fa747842cc6e70cd005628696473290b
2015年04月05日

以下の「The huffington post」の解説コラムを読みながら思うこと。この国の政治家、政党、官僚たちは、真面目に国家運営に携わっている積りなのだろうかと。昨日の拙コラムのように、「足るを知る」国を目指すのか、「更なる成長」を目指す国なのか、その「そもそも」のところが、まったく、安倍の会見や、菅の会見から見えてこない。各論的には、アメリカ主義に則り、アメリカ主義で行くと云う点は見えるのだが、国の行き先が「アメリカ主義」と答えられても、納得は出来ない。

たしかに、アメリカの軍隊に70年間も駐留し続けられているのだから、守られているのか、脅されているのか、多分、事実は半々なのだろう。しかし、20世紀中期までならいざ知らず、米軍が日本に駐留していないと抑止力がないと云うのも解せない話だ。本音は、脅しと恐喝性が強いと見るのが妥当だろう。守ると言っても、どこから守ると云うのだろう。仮想敵国は北朝鮮と中国だろうが、前者は金王朝を守ることに汲々としていて、とても他国に攻め込むわけもない。

それでは、仮想敵国は中国だとして、本当に中国が日本に侵攻してくると云う危惧には、どうも作られた危機が散乱している感じがする。何ゆえに、中国が日本に攻撃を仕掛け、侵攻する理由があるのだろうか。防衛や外交の関係者は、尖閣を持ちだして、時と場合によれば沖縄も危ない等と云う。そりゃ、あり得ない筈の「米中開戦」にでもなれば、日本の米軍基地はすべて標的なのだから、ピンポイントの攻撃目標を用意しているという考えにもなる。しかし、現実には、自然の成り行きで、世界の覇権が転がり込みかけている中国が、乱暴狼藉をすると云う発想が不自然だ。

乱暴狼藉をしなければならない状況の国は、なんちゅうことないアメリカ様であり、その議論はする必要もないくらいの事実が、今中東・北アフリカ・ウクライナで展開しているのだから、論を待つ必要はない。歴史の大きな流れで現状を俯瞰すれば、中国を中心とするユーラシア大陸への覇権の流れは出来ている。おそらく、50年後には中露同盟関係を中心にしたユーラシアに権力は移行する。この流れが見えているからこそ、英国はじめ欧州各国はAIIBで明確なように、そろそろアメリカ様にも気づいて貰わないとね、という按配だ。

ヨーロッパやロシアの動きは、21世紀の中盤以降はユーラシアに覇権が移ると見えるのだろう。筆者も残念ながら、そう思う。そういう事実が、日を追うごとに、年を重ねるごとに増えてきているのだから、幾らなんでも気づいても良さそうなものだが、気づかない。何故かとなれば、それは、日本の指導層のすべからくが、アメリカ主義に洗脳され、迎合することで、その地位が保証されていると云う事実に依拠する。

これは、時代の節目では最悪のパターンなのだ。アメリカからユーラシアに覇権が移動しつつある時に、アメリカ主義により一層しがみつく国の生き様は、所謂、思考停止状態なのである。正直、今の日本に出来る事は、世界に向かう日本ではない。内向きに、以下に実質的国を形作れるかの瀬戸際にいるのだ。以下の日本の貧困問題は内政的に、本気で対応すれば一気に解決するような問題なのだ。それもアメリカ様の顔色を見ずに出来ることだ。明治新以降、日本がやってきたことは、猿真似に過ぎない。たしかに、発展途上において猿真似の意義はある。しかし、もう猿真似は中国・韓国にお任せして、質実剛健な国内体力確立することである。

にも関わらず、日本政府のやっている事は、真逆な方向ばかり好んで選択している。「吉里吉里国」のように、他国に干渉されずに生きていける国がユートピアだとすると、日本には、あっと驚くほど条件が整っている国土なのである。森林があり、水が豊富で、地熱はふんだんにあり、海の幸、山の幸の宝庫だ。太陽も降り注ぐし、風も吹く。科学の力もそこそこだ。人と争うことが好きな人種も僅かにいるが、概ね怒ることも争うことも好まない民族集団である。これほど理想的素材を与えられているのに、それを壊すことにばかり執着しているのが、日本の政治家であり、官僚機構なのだ。何がどのようにしてボタンを掛け違えたのか。多分に、明治維新に元凶があると筆者は思っている。

最後に、非常に気になる話題をひとつだけ提供する。どうも、今に日本では、静かに「反天皇運動」が展開されている気がしてならない。「今上天皇」をどうこうする動きではないが、今上天皇の御意思素直に引き継いでいる皇太子では好ましくないと云う雰囲気を作ろうとしている気味の悪い流れを画策している勢力が、権力を握っている勢力にいる感じだ。秋篠宮家に死に物狂いで光を当てているのが、今のマスメディアであり、出版界だ。佳子さまへのメディア露出は異様である。この動きは、今上天皇。皇后への揺さぶりにも見えてくる。

少なくとも、安倍政権の政治的動きに対して、憂いを持って眺めていられるのは事実で、お言葉の端々にちくりと棘が見え隠れしている。筆者は、日本の良識のシンボルとして、今上天皇・皇后を尊敬しているし、日本の誇るべき良識の砦だと認識している。しかし、現政権にとっては、耳の痛い御意思が示されることが多く、快く思っていない勢力が間違いなくある。秋篠宮家のご夫妻に、幾分その気があるように見えるのも、世相の流れを作ろうとする動きが急速に動き出している事から感じるのであろう。


≪ 「母子家庭」「20代前半男性」「子ども」に際立つ日本の貧困
  国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩部長が解説

日本の貧困化が進んでいる。

2014年7月に発表された「平成25年国民生活基礎調査」に よると、18歳未満の子どもの貧困率は16.3%と過去最悪を更新した。「日本は平等で貧富の差がない」というのが私たちの“常識”だったが、最新のデータや海外との比較は、それを裏切る結果となっている。「子どもの貧困」(岩波新書)などの著書で知られる国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩・社会保障 応用分析研究部部長は9月17日、東京・内幸町のフォーリン・プレス・センターで講演、日本の貧困の実態やその背景について語った。

■高齢男性の貧困率が下がると同時に若い男性の貧困率が上昇

 阿部部長によると、日本では長年、貧困がないということが常識とされてきた。貧困の実態をモニターする指標である相対的貧困率が初めて発表されたのは、 2009年になってからという。「日本は平等」という私たちの“常識”の根拠は1970年時点のデータで、実際には1980年代から所得の格差が拡大し始め、現在もそれが継続しているのだ。

  「2012年は、子どもの相対的貧困率が16.3%となり、初めて社会全体の貧困率16.1%を上回りました」と阿部部長。年齢別に見ると、これまで日本の貧困率は、若いころが低く、中年期に最も下がり、高年期になってぐっと上がる「J字形」を描いていたという。

  「しかし、社会保障制度の中で公的年金が成熟してくるに従って、高齢の男性の貧困率が徐々に下がり、同時に若年層の貧困率が上がってきたことによって、近年は男性に限ってみれば、人生の中で最も貧困率が高いのは若い世代という現象が起こりました」と説明する。

 また、2010年の資料によると、65歳以上の一人暮らしの女性の貧困率も高く、46.6%と半数近かった。現役世代でも、一人暮らしの女性は31.6%と3人に1人が貧困だ。 「若い男性の貧困率が上がってくるのは、時系列で見れば鮮明にわかります。1995年から、2007年を比較したのが左のグラフですが、20〜25 歳のところで貧困率が徐々に上がってきて高いピークになっています。右のグラフでは点線が2007年の山に比べて、2010年ではさらに裾野の広い山になってきています」。阿部部長によると、これが一時的な貧困なのか、継続的なものなのかの判別が必要だという。

■「低い学力」「夢がない」貧困層の子どもたち

 日本の貧困の実態において、特に注意しなければならないのが、子どものいる世帯だ。7月の発表では、過去最悪の貧困率を更新している。

  「一時的に電気が払えない世帯があっても、電気が止められるまでには時間がかかるので、今は、それほど問題ではないと思われるかもしれませんが、子どもの貧困状態は、学力、健康、自己肯定感などと相関関係にあることがわかっています。

 全国の学力テストの点数と親の年収の比較を見ると、きれいな相関があります」 また、これもひとつの例として阿部部長が提示したのが、大阪市の小中学校児童4100人に調査した結果だ。小学校5年生と中学2年生の調査では、「夢がない」と答えた貧困層の子どもの割合は、小学5年生だと24%、中学2年生だと44%で、非貧困層の18%、38%をそれぞれ上回っていたという。

■「ひとり親世帯」の貧困率は国際的に最悪

  では、国際比較から見て、日本の貧困はどうなっているのか。阿部部長は、その特徴をこう語る。

  「まず1つ目は、日本の貧困は、失業ではなく、ワーキングプアが多いということです。ヨーロッパなどでは無職による貧困世帯が多いのに比べ、日本はワーキングプア率が高いです。
 2つ目は、母子世帯や単身世帯、高齢者世帯を始めとする特定世帯の貧困率が突出して高いということ。特に、ひとり親世帯の貧困率は OECD諸国の中で最悪です。

 3つ目は、政策による貧困削減効果が少ないことが挙げられます。公的扶助の受給率を比較すると、日本では生活保護制度があり、これは国民の1.6%をカバーしていますが、他の国に比べて受給率は低いです」 公的扶助の受給率の低さは、子どもの貧困にも影響を与えている。

  「子どもがいる世帯の貧困率について、税金や社会保険料を払う前の 『再分配前』と、税金や社会保険料を払い、児童手当や生活保護など政府からの給付を受けた後の『再分配後』を比較してみます。通常の政府の機能としては、 再分配後の方が貧困率は低くなるのが当たり前なのですが、日本とギリシャだけは再分配後の方が貧困率が高いという状況になっています」

■既存の社会保障制度の「仮定」が崩壊

このような貧困が起こっている理由はどこにあるのだろうか。阿部部長が指摘するのは、既存の社会保障制度の「仮定」が崩壊していることだ。

 「1つとして、日本の社会保障制度は働いていればまっとうな生活ができることを仮定としています。つまり、ワーキングプアは想定されていません。

 2つ目の仮定は、家族というものがあることで、一人世帯になった途端に貧困になるリスクがとても高くなります。日本は3世代世帯も多く、家族の人数が多いというのが一般的な常識だったのですが、実は、現在のデータを見ますと、単身世帯が最も多くなっています」

  「3つ目の仮定は、一度転落しても再チャレンジできるということでした。日本のさまざまなセイフティネットは制度的にはありますが、多くは貸付金や一時的な免除制度で、失職して所得が下がったので一時的にお金を借りることができても、いつかは前よりさらに高い所得を得てお金を返さないといけません。

 しかし、日常生活が苦しくてお金を借りた場合は、いつまでたっても返せません。転落しても戻ってこられるというストーリーは、日本の場合は難しいのです」 こうした仮定の崩壊によって何が起こるのか。

 阿部部長が警鐘を鳴らすのは、現在の社会保障制度への影響だ。

  「国民皆年金、国民皆保険が崩れてきています。国民健康保険の社会保険料を払えない人が急増しており、国民年金にいたっては、4割の人が払っていない状況です。そして、『恒常的な貧困』も存在するようになりました。

 先ほど申し上げた通り、日本の多くの制度が貸付制度です。例えば、貧困世帯のお子さんが学生ローンで学費を借りても、奨学金ではないので、返せなくて多重債務に陥ることが社会問題になっています」 さらに、公的扶助の役割が増大していると阿部部長は指摘する。

 「唯一の制度として生活保護がありますが、国民の2%程度しかカバーしていない。すべての貧困世帯をカバーしようとしたら、その何倍もの予算が必要です。それができない状況なので、公的扶助もパンク状態にあり、ますます締め付けが厳しい。」

■ネットカフェ難民やフリーター、社会問題化する「新しい貧困」

  阿部部長は、こうした日本の貧困を「新しい貧困」として解説する。 「このような多くの貧困層が政府からの支援を受けられない状況は、いろいろな形で社会問題になっています。ホームレスやネットカフェ難民、ニート、フリーターといった形で現れてきているのです。

 彼らの多くが単に仕事がない、お金がないというだけではない問題を抱えています。その1つが精神的な問題。長い間、厳しい状況に置かれることによって鬱病などを発症します。

 また、日本では自殺者が高い率の状況が続いています。まだ海外のように麻薬やアルコールといった社会問題は少ないですが、今後、そうした問題に移行することも予想されます」

 こうした事態をふまえ、政府も対策を打ち出している。2014年 1月に施行した「子どもの貧困対策推進法」に基づいて、8月末には子どもの貧困対策に関する「大綱」を決定した。

 苦しい家計の人の生活を再建する「生活困窮者自立支援法」も2015年4月から施行されることになっている。

  「政府も対策は立てていますが、日本の財政が厳しい中、貧困問題に対する財源的投入が非常に難しい状況にあります。今は、生活保護に陥らないようにという目的をもって支援していますが、相談機能におさまっていて、新しいセイフティネットを築くことができていません」 政府の貧困対策が、どこまで効果を発揮できるのか。今後の問題は、財政的なバックアップとそのコミットメントにあると阿部部長はみている。 ≫(The huffington post)


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 維新の党のネーチャン・センセイは除名でチャラか。違法献金疑惑の不道徳な文部科学大臣はこのままま放置か。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-d9ae.html
2015年4月 5日 くろねこの短語


維新の党のネーチャン・センセイは除名でチャラか。違法献金疑惑の不道徳な文部科学大臣はこのままま放置か。何やっても身分は安泰。どうりで、国会議員のリコール制度を作らないわけだ。


 維新の党の上西なんたらとかいう元美容部員のネーチャン・センセイが除名だってね。ま、愛人とも噂される、さらにはチンピラヤクザだっていまどきは控えるような悪態ついた秘書と、病院の診断書付きで国会休んだ不倫旅行ってんだから、弁解の余地はありません。でもって、おこちゃま市長・橋↓君は、自らが代表として選抜した議員でありながら謝罪の一言もなく、もっぱらネーチャン・センセイを非難する側に回っていいとこ取りしてます。これは、お子ちゃま市長のいつもの手口で、まったくもって狡猾な男です。

 当のネーチャン・センセイは党を除名になったってのに、議員辞職はしないんだとか。でも、比例で当選したってことは、党に投票があればこその当選なんであって、本来はおかしな話なんだね。大阪維新の会は「日頃の言動に問題が多く、改善の見込みは全くない」なんてことまで言ってるんだから、こんなのを候補とした維新の党だって責任は免れないんじゃないのかねえ。

・維新の党、上西議員を除名 橋下氏「二度と付き合わぬ」
 http://www.asahi.com/articles/ASH44758SH44PTIL01F.html

 比例のセンセイたちって、いつもこうなんだよね。自分の力で票を勝ち取ったわけでもないくせに、ひとたび議員になっちゃうとそう簡単には辞めさせられない。それをわかってるから、どいつもこいつも謝罪会見すればそれで禊は終わりで済まそうとするんだね。そもそも、国会議員のリコール制度がないのがおかしな話なんだね。だからひとたび国会議員になったらやりたい放題。公約なんて屁の河童。国会ずる休みして不倫旅行しようが、路上で同僚議員とベロチューしようが、補助金貰った企業からの献金も知らなかったでお咎めなしなんだからお気楽なもんです。

 そういえば、不道徳な文部科学大臣・下村君の違法献金問題はどうなっちゃってるんですかね。これだって、不倫旅行のネーチャン・センセイと同じレベルの話で、自民党は除名したっておかしくはないんだよね。もっとも、そんなことしたら、レレレのシンゾーなんかとっくの昔に自民党除名になってなきゃおかしいんだけど・・・。

 とにかく、立法府のやつらがこんなんだもの。不道徳な国会議員がいなくなるわけありません。なんてったって、法律作る当事者がこうなんだから、国会議員のリコール制度なんて夢のまた夢ってことです。なんだかなあ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 昭和天皇と田中清玄。「週刊朝日」最新号(4/10)によると昭和天皇は、田中清玄という戦後右翼の大物を通じ… 山崎行太郎
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150405/1428190071
2015-04-05 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


昭和天皇と田中清玄。「週刊朝日」最新号(4/10)によると昭和天皇は、田中清玄という戦後右翼の大物を通じて、国際情勢の情報収集を試みていたようである。これは、昭和天皇が、時の政府や政権の「情報」や「政策」を、全面的には信用していなかったということだろう。


今、天皇と安倍政権は、明らかに対立している。憲法問題や沖縄問題において、安倍政権の取り巻き文化人の一人、八木秀次等の「天皇批判」が、示しているように、天皇は、安倍政権とは別の方向を目指していると思われる。つまり、安倍政権と天皇は、憲法問題をはじめとして、多くの点で対立しているのだ。

八木秀次は、「安倍政権の改憲路線に逆らうような天皇の護憲発言」を批判しているだけでなく、皇太子や秋篠宮に関わる「天皇後継問題」にまで言及し、要するに「浩宮(皇太子)批判」まで試みようとしているようだ。八木秀次の背後には、安倍首相や安倍政権の取り巻き文化人がいるだろう。天皇が、かなりの危機感を感じているらしいことが読み取れる。

さて、昭和天皇が、戦前は武装共産党の指導者であり、戦後は、大物右翼として、あるいはビジネスマンとして、国際的な人脈を駆使して活躍した田中清玄を、「情報源(インテリジェンス)」として活用していたのは、戦前の「失敗」に学んだからだろう。戦前の失敗とは何か。それは、正確な情報が、天皇のところまで上がってこなかったということだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 慰安婦を「人身売買」と表現した安倍首相、一体何を考えているか?(人民網) vs 李氏朝鮮の閔妃の実妹は袁世凱の「慰安婦」
李氏朝鮮の閔妃の実妹は袁世凱の「慰安婦」だったそうですね。

王妃の実の妹まで「貢女」へ差し出す、中国属国1000年の歴史。凄いですね。

ところが「自称慰安婦」の証言は検証もなしに垂れ流すのに、中国も韓国も日本のマスコミも「不都合な真実」は報道しないようです。

その昔、朝日新聞の本多勝一は、記事のデタラメさを批判され、「中国の旅」は「中国側の主張をそのまま掲載しただけだ」とうそぶいたそうですが、他の投稿を見ていると「中国側の主張をそのまま掲載した」ものが多い感じがします。

どこでもチャイナマネーの影響は大きいですね。

ぼくも10億円くらい口座に振り込んでくれたら、「転び」ますよ(w)


人民網から
http://j.people.com.cn/n/2015/0402/c94474-8872824.html

歴史に関するでたらめな理論がお得意の安倍晋三首相から、またとんでもない言葉が飛びだした。4月末の訪米を控えた安倍首相はこのほど、米メディアの取材を受けた際、なんと慰安婦を「人身売買の犠牲者」と表現したのだ。これまで歴史問題でトラブルを起こし続けてきた安倍首相だが、今回の発言の裏は一体どんな考えがあるのだろう?新華網が伝えた。

 周知の通り、慰安婦とは第2次世界大戦中、日本軍によって性的奉仕を強要され、性の奴隷にさせられた女性を指す。日本軍は占領地域に大量の慰安所を設置、朝鮮・中国・東南アジアなどから強制的に女性を連行し、従軍慰安婦として働かせていた。日本の民間調査団体の推算によると、第2次大戦中の慰安婦の人数は70万人に上る。国際連合人権委員会の1990年代の報告書も「日本が従軍慰安婦を強制的に徴用した」事実を認めており、日本政府に対して被害者に謝罪と賠償を行い責任を果たすよう要求している。

 このように、慰安婦問題は国連が厳正なる立場を示し、国際社会も公認している事実だ。ところが安倍首相は取材の中で、「心が痛む」としながらも、慰安婦強制連行という劣悪な行為を「人身売買」と表現した。しかも、日本は加害者であるとは一言も言わず、謝罪も口に出さなかった。韓国の世論はこれについて、「安倍首相の発言は歴史問題を故意に回避し、慰安婦問題の本質と日本政府の責任を覆い隠そうとするものだ。河野談話と比べると大きな隔たりがある」と指摘している。

 安倍首相および日本の右翼勢力はこれまでも、慰安婦を含む歴史問題に関して「曖昧さ」を貫き、日本が行った侵略の罪に対する戦後の国際社会の位置づけを壊そうとしてきた。安倍首相は第1次安倍内閣発足の前から、慰安婦問題を認め、謝罪を表明した「河野談話」に異議を唱えていた。第2次安倍内閣発足後、河野談話の作成過程に関する検証をはじめ、日本国内で河野談話見直しの流れが巻き起こっている。安倍政権は国連の慰安婦問題の調査報告書の作成者に、日本政府が果たすべき責任、被害者への謝罪と賠償に関する記述を撤回するように求めたほか、出版社が高校教科書から「従軍慰安婦」と「強制連行」の言葉を削除することを許可した。こうした歴史に逆行する行動の裏で、安倍政権および右翼勢力は右翼的歴史観と「強大な日本を取り戻す」という野心を拡大し続け、歴史を正視することを拒んでいる。彼らにとって、消し去りがたい歴史の汚点は、強大な日本を取り戻すのを阻む「障害物」なのだ。

 安倍政権の右翼的歴史観と小細工は、世の人々を騙すことはできず、国際社会の警戒を招くと同時に厳しい批判が寄せられている。3月10日、訪日したドイツのメルケル首相は日本に対し、慰安婦を含む歴史問題を適切に解決することは、日本が隣国との和解を実現する上で重要との見方を示した。米ニューヨーク・タイムズ紙は昨年12月3日の社説で、「日本の右派政治勢力が安倍政権の後押しを得て、日本軍が数千人の女性を強制的に慰安婦にさせたという第2次世界大戦の暗部を否定しようとの脅迫的なキャンペーンを繰り広げている」と指摘。安倍政権が「戦時中の歴史をごまかそうと望んでいる勢力に迎合する危険な遊びに手を出している」と批判した。

 戦時中の歴史をごまかすことで、日本は本当に歴史の重荷を下ろすことができるのだろうか?この問題に答える前に、安倍首相らは「70年前の日本についてどう考えるか」「日本は隣国との関係をいかに適切に処理すべきか」「日本は将来、平和なアジアのファミリーの一員になるのか、それとも歴史の汚点を持ち続け、軍事再興の野心を燃やす悪しき隣国になるか」といった重要な問題について回答すべきだ。

 終戦70周年を迎えた今年、安倍首相らは危険で間違った右翼的歴史観と野心を振りまきながらも、歴史の十字路で道を見失っている。歴史の罪と事実を否定しようとするやり方は、いかなるものであれ逆効果を生み、歴史をごまかそうとする日本の企みに対する警戒が強まるだけだ。この道理を、安倍首相らは聞き入れてくれるだろうか?(編集SN)

 「人民網日本語版」2015年4月2日

<参考リンク>

■仰天!?李氏朝鮮閔妃の妹は清朝袁世凱の「慰安婦」だった! 世界最大の性奴隷輸出国家としての歴史
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/434.html


■自称・元慰安婦の黄錦周さんの虚言を暴く!…の巻
http://anyandromeda.jugem.jp/?eid=4840


■〈花田紀凱の週刊誌ウォッチング〉 (420)支局に愛人を連れ込んだ朝日スター記者 
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/102.html


■日本は「5万人の中国共産党工作員」に狙われている(週刊SPA!)
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/169.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 菅官房長官と翁長知事が初会談(NHK) 翁長知事「辺野古の新基地は絶対に建設することはできないと確信している」
菅官房長官と翁長知事が初会談
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150405/k10010039041000.html
4月5日 10時02分 NHK


沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り政府と沖縄県の対立が深まるなか、菅官房長官と沖縄県の翁長知事が初めて会談しており、菅官房長官が、普天間基地の危険性の除去に向けて計画への理解を求めたのに対し、翁長知事は、計画を断念するよう求めました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地を巡って、政府は名護市辺野古への移設計画を着実に進める方針なのに対し、沖縄県の翁長知事はあらゆる手法を駆使して計画を阻止する考えで、双方の対立が深まっています。

こうしたなか、4日に沖縄入りした菅官房長官と翁長知事は、5日午前9時半から那覇市内のホテルで、去年12月の翁長知事の就任後、初めて会談しています。

会談の冒頭、菅官房長官は、「日米同盟の抑止力の維持と普天間基地の危険を除去するため、名護市辺野古への移設が唯一の解決策だ。これは日本とアメリカの間で真摯(しんし)に議論してきた合意事項だ。辺野古への移設を断念すれば普天間基地の固定化にもつながる」と述べ、普天間基地の危険性の除去に向けて移設計画への理解を求めました。

そのうえで菅官房長官は、政府として、沖縄県と協力して基地負担の軽減や沖縄振興に引き続き努力する考えを伝えました。

これに対して翁長知事は、「日米安全保障体制は重要だと理解しているが、日本の安全保障は日本国民全体で支えるという気構えがなければならない。沖縄がみずから基地を提供したことはない。辺野古の新基地は絶対に建設することはできないと確信している」と述べ、計画を断念するよう求めました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK182] だから私は「八紘一宇」という言葉を使った 予算委員会での発言の意図を本人が説明(東洋経済)
     三原じゅん子議員は、なぜ誤解を生む可能性の高い、「八紘一宇」という言葉を用いたのだろうか。


だから私は「八紘一宇」という言葉を使った 予算委員会での発言の意図を本人が説明
http://toyokeizai.net/articles/-/65369
2015年04月05日 三原じゅん子 :参議院議員 東洋経済


自民党の三原じゅん子参院議員が3月16日の予算委員会で発言した「八紘一宇」が話題になっている。「戦時中のスローガンを国会でなぜ?」(3月19日付朝日新聞)や「侵略戦争を正当化」(同日付東京新聞)、「戦意活用スローガン『八紘一宇』国会発言」(3月27日付毎日新聞)など、リベラル系のメディアが一斉に批判した。
これらの記事が報じるように、三原氏は軍国日本を讃えているのだろうか。なぜ「八紘一宇」を使ったのだろうか。以下、本人がその意図を弁明する。
(構成:ジャーナリスト・安積明子)

予算委員会での私の発言について、多くの方からご意見をいただきました。これをきっかけに政策や歴史に関する議論が活発するのであれば、それこそ本望だと思っています。

しかし、「三原じゅん子は『八紘一宇』が戦争や侵略戦争を正当化するスローガンだったことを軽視している」というご指摘はあたっていないように思います。私とて、この言葉が戦前に国威発揚のために使われたことは存じております。そしてあの戦争が日本の歴史に悲劇をもたらしたことも十分に理解しているつもりです。

よって戦争の原体験を持つ政治家たちの多くは、「八紘一宇」をそういう意味としてとらえてきたのです。でも私たちにはそうした体験はありません。だからこそ、この言葉が持つ本来の意味を評価する必要があると思います。

■八紘一宇の本来の意味とは?

そもそも「八紘一宇」の本来の意味は何なのでしょうか。この語源は、神武天皇が即位された際に作られたとされる「橿原建都の詔(みことのり)」に遡ります。

「八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)と為(せ)むこと、亦可(またよ)からずや」

つまりは「世界のすみずみまでも、ひとつの家族のように仲良く暮らしていける国にしていこうではないか」という建国の理念です。この詔を編入した日本書紀が完成したのは720年で、実に1300年以上も前に、国民を「おおみたから」と呼んで慈しみ、自分より他人を思いやる利他の精神、絆を大切にするこころや家族主義のルーツが記されていたのです。

「八紘一宇」を予算委員会で用いた時、私は清水芳太郎氏の「建国」を解説として引用しました。これには「清水芳太郎は『日本的ファシストの象徴』と言われた北一輝の流れをくむ国家主義者ではないか」との批判をいただきましたが、私はそうは理解していません。

清水芳太郎研究で知られる平井一臣鹿児島大学教授の著書「『地域ファシズム』の歴史像・国家改造運動と地域政治社会」によると、清水氏は農村の貧困問題に取り組み、創生会を結成して運動を展開していました。ファシストというより、弱者救済を国レベルで成し遂げようとした人ではなかったのかというのが私の理解です。

さらに「八紘一宇」は二・二六事件の「蹶起趣意書」にも記載されていたために、軍事クーデターの原因となったとみなされがちですが、この事件が勃発するきっかけになったのも、農村の貧困問題でした。特に東北で長年農業恐慌が続いたことに加え、1931年と1934年に大凶作が起こり、少女の身売りや欠食児童問題が深刻になりました。

これらを見ると、多くの人々が困窮して国が疲弊している時こそ「八紘一宇」の重要性が叫ばれていたという歴史的事実が浮かび上がります。「八紘一宇」は混乱の時代にあって、人々を救済するスローガンだったと思うのです。

■多国籍資本は何をやってもいいのか

それは現代社会にも当てはまります。たとえ武力による戦争に直接参加していなくても、日本はグローバル資本主義の下で激化する競争に常にさらされているのです。

そこで私は3月16日の参院予算委員会で、現在のグローバル資本主義の中で日本がどう立ち振る舞うべきかを質問しました。たとえば日本でビジネスを展開して莫大な利益をあげているにもかかわらず、法律のはざまをぬって税金を納めない外国資本はどうでしょうか。法律によって違法とされない限り、何をやってもいいのでしょうか。

実際に多国籍企業による「税源浸食と利益移転問題」は深刻化しており、本社を税率のより低い国に移すという「コーポレート・インバージョン」ばかりでなく、税率の低い第三国に親会社を設立するという「コンビネーション・インバージョン」も行われるようになりました。このように租税回避のテクニックは次々と生み出され、法律が追いつかないというのが現状です。

その結果、支払われなかった税金のしわ寄せは国民に押し付けられます。実際にOECDが2013年2月に公表した「BEPS報告書」によれば、このような企業の租税回避行動は各国の税収を減少させ、ひいては国の税制そのものへの信頼を失墜させるとされています。特にその影響を受けるのは発展途上国や家族経営企業などで、同報告書は「租税はただ愚か者が支払うようになった」とまで記載しているほどなのです。

これはグローバル経済の下での当然の帰結かもしれません。しかし正直者が損する社会を作ってはいいのでしょうか。1国の努力だけで解決できるものではなく、国際的な協調が必要です。そこには何をもって法益とするのかについて合意しなくてはいけません。すなわちどの国も認める客観的な公正を認識することが必要なのです。

この公正の理念こそが、「八紘一宇」ではないでしょうか。16日の予算委員会でこのことを提案した時、与党はもちろん他の政党の委員からも、全く批判の声は上がりませんでした。事前に理事会に添付資料と質問内容を通告しましたが、問題とされませんでした。

また私の質問に対して答弁に立った麻生太郎財務相が「この言葉を知っている人、手を挙げて」と呼びかけても、2名ほどしか手を挙げませんでした。「八紘一宇」はすでに忘れられた言葉なのです。

■建国の思いを世界に伝えるべきではないか

だからこそ私はこの言葉に本来の意味を吹き込み、古来より日本が持っていた「和」の美徳をもういちど蘇らせたい。今年12月にはBEPSプロジェクトの取り組みについてとりまとめが行われるとことなので、この日本の建国の思いを是非とも世界に伝えるべきではないかと安倍晋三首相に申し上げたのです。

「八紘一宇」をどうとらえるか。それは「日本人は永遠に言葉にとらわれつづけるべきだ」と考えるか、あるいは「戦争を乗り越えて、新しい未来を作る」と考えるかによって分かれるといえるでしょう。予算委員会で問題にならなかった私の「八紘一宇」発言は、一部のメディアにより曲解されて報道されましたが、これもいいチャンスだと思います。

戦後70年を迎えた今だからこそ、もういちど歴史を見直し、改めて日本の将来を考えるべき時かもしれません。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 上西議員 辞職はしない意向 維新の党・大阪維新除籍決定も(産経新聞)
上西議員 辞職はしない意向 維新の党・大阪維新除籍決定も
http://news.livedoor.com/article/detail/9971334/
2015年4月5日 9時42分 産経新聞


 国政政党「維新の党」と地域政党「大阪維新の会」は4日、体調不良を訴えながら他党の国会議員と飲食店をはしごした翌日に国会を欠席したことなどが問題視されている維新の党の上西小百合(さゆり)衆院議員(31)=比例近畿、大阪維新所属=を除籍(除名)処分にしたと発表した。

 大阪都構想の賛否を問う住民投票や統一地方選への影響を最小限にとどめたいという意向があるとみられる。上西氏は維新側に議員を続ける意向を示したという。

 大阪維新代表の橋下徹大阪市長は同日、同市内での街頭演説で、上西氏に議員辞職を促したと説明。その際、上西氏から「法に触れない限りは議員の身分は奪われない」と拒否されたことを明かし、「永田町の感覚なら除籍にはならないかもしれないが、みなさんの所得税があの国会議員や秘書の給料に消えるということを許すのは、大阪維新の崩壊、消滅につながる」と処分の理由を説明した。

 一方、同日夜、除籍を決めた維新の党の松野頼久幹事長は「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。(大阪選出)議員の存立基盤である大阪維新の除籍処分は非常に大きな理由の一つだ」と述べた。上西氏は松野幹事長にも議員を続ける意向を示したという。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 菅官房長官「辺野古移設が唯一の解決策」 翁長知事は移設反対を主張、首相との会談要求(産経新聞)
菅官房長官「辺野古移設が唯一の解決策」 翁長知事は移設反対を主張、首相との会談要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000518-san-pol
産経新聞 4月5日(日)11時40分配信


 菅義偉(すが・よしひで)官房長官と翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事は5日午前、那覇市内のホテルで初めて会談した。菅氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。翁長氏は移設に反対と訴えた上で、安倍晋三首相との会談を要求した。

 会談は1時間ほど行われた。

 菅氏は、普天間飛行場の辺野古移設について「国の安全を守るのは国の責務だ。日米同盟と抑止力の維持、危険性除去を考えたときに辺野古移設は唯一の解決策だ」と述べた。また「一つ一つ負担を軽減し、沖縄と連携しながら信頼を取り戻したい」とも述べ、沖縄の基地負担軽減に努めていくことも伝えた。

 翁長氏は「(辺野古に移設しなければ)本当に普天間の固定化につながるのか。危険除去のために負担しろという話をすること自体が日本国の政治の堕落だ」と反論、「辺野古の新基地は絶対に建設できないと確信を持っている」と主張した。さらに「首相に会う機会があればありがたい」と述べた。

 会談終了後、菅氏は記者団に対し、首相と翁長氏との会談について「沖縄県の考え方を聞く中で進めたい」と語った。

 一方の翁長氏は記者団に対し、「菅氏とは意見の言い合いをした。(今後の話し合いの)とっかかりにしなければならない」と述べた。辺野古への移設に関しては「基地問題で後退することはない」と明言した。その上で「辺野古(移設の作業)を中止して話し合いに応じてくれるのが一番いい」と語った。



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 4.12,26「“NOT ABE”デー」 (JanJanの復活を待つ〜市民記者のページ)
4.12,26「“NOT ABE”デー」 成瀬 裕史
http://shiminkisha.wiki.fc2.com/
2015年4月5日 JanJanの復活を待つ〜市民記者のページ

 4月12日と26日は統一地方選投票日。
 12日には道府県の知事・議員と政令指定都市の市長・議員が選挙対象。
 また、26日には、その他市町村と東京都区別区の首長・議員の選挙が行われる。


 地方自治は「民主主義の学校」と言われるが、
今、この日本では、政権トップによる「民主主義の破壊」行為が、
文字通り「問答無用」で行われている…。

 昨年7月には、憲法、国会を無視し、集団的自衛権行使を“閣議決定”。

 年末の意味不明「アベノミクス解散」では、自民党がテレビ局に
「選挙時期に一層の公平中立な報道」を求める文書。


 しかもこの事実にメディアは沈黙。一週間後、九州の地方紙がスクープして“公”に。 

 年が明けると、沖縄県の辺野古基地「反対」の翁長氏が11月の知事選で勝利したにも拘わらず、
政府は建設に向けた海上作業開始を“強行”。

 菅官房長官は2月の記者会見で、某コメンテーターによる政府のISIL対応への批判に関し、
「報道・表現の自由の運動をやっている方」が、
「全く事実と異なることを、テレビ局で堂々と延々と発言」
「そういうことを見ても日本はまさに自由がしっかりと保障されている」として、メディアの報道を皮肉った後、


オフレコで、発言の対象を特定したい記者の質問に対し、
「誰とは言わないけどね。ひどかったよね(中略)」
「俺なら放送法に違反してるって言ってやるところだけど」と、
「放送免許取消もあり得る」との“脅し”とも取れる発言をしていた。

 渦中のコメンテーターは3月、某局の報道番組の最後の出演に際し、
「I am not ABE」のフリップを掲げるとともに、
降板をめぐる官邸やテレビ局上層部からの“圧力”を暴露。


 これに対し菅氏は会見で「まったくの事実無根だ」とし、
「放送法という法律があるので、まずテレビ局がどう対応されるかを見守りたい」と再び“圧力”。

 さらに菅氏は4月3日、沖縄知事選・衆院選での建設反対候補の勝利を、「総合的な政策の中で選ばれた」とし、
「選挙結果は建設反対の“民意”」という考え方を“否定”した。

 3月22日には、市民団体が、統一地方選を前に、現政権の政策への反対を訴える「安倍政権NO!大行動」を都内で開き、官邸周辺をデモ行進したり国会議事堂を取り囲んだ。
 主催者発表の参加者は約1万4千人の“大規模集会”だったが、これを大きく取り上げるマスメディアはほとんどなかった…。

 4月の某テレビ局の改編では、ワイドショーの“辛口”コメンテーターが“卒業”したり、
今週末の某ウェブマガジンでは、同じく“辛口”論者のコラムが、何の断りも無く“休載”となった…。


 マスメディアが報じる「統一地方選」の情報もほとんどなく、
大阪府・市議選の「大阪都構想」の賛否と、件の維新の会の議員・秘書の「トンデモ話」に“一極集中”している…。

 しかし、我々日本国民は、
「民主主義」の要である「主権在民」を掲げる憲法を持ち、
自国の「在りよう」や「行きかた」を自ら決める“権利”を有している。


 たとえ、時の政権が、地方選の結果と“国政”を「切り離そう」としても、
そして、マスメディアが、時の政権に忖度し、
「地方選結果の国政への影響」についての報道を控えているとしても、


我々日本国民は、4月12日と26日の統一地方選での「投票」により、
現政権が進めようとする我が国の「在りよう」や「行きかた」に対する「意思表示」を行う“権利”を有する、まさしく「有権者」なのである。

 たとえ、地方議会議員の選挙であっても、たとえ国政与党系の議員が当選したとしても、
その得票数の減少や、対抗候補の得票増は、政権側は決して口に出さないが、


来年の参院選勝利を前提に「憲法改正」を目論む現政権にとって、甚大な「ダメージ」と成り得る。

 件のコメンテーターは、件のTV出演の際、“インド独立の父”ガンジーの次の言葉を最後に取り上げた。


「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、
 それでもしなくてはならない。
 そうしたことをするのは世界を変えるためではなく、
 世界によって自分が変えられないようにするためである」

 4月12日と26日には、自らの地域、そして我が国・日本の
「在りよう」や「行きかた」を左右する「権利」を行使する「行動」を…!!

 
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 沖縄県民の前に姿を現わす自信がなく裏口からこそこそ逃げた菅官房長官/堂々と姿を現し窓を開けて握手に応じた翁長知事





















http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/645.html
記事 [政治・選挙・NHK182] 日刊ゲンダイが女性候補特集。共産党の西山あさみ名古屋市議候補を紹介/女性候補46.5%で日本共産党が第1党










【関連記事】

「しんぶん赤旗」 2015年4月5日(日)
女性候補46.5% 日本共産党が第1党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-05/2015040501_03_1.html

 3日告示された41道府県議選で全立候補者に占める女性の割合のトップが日本共産党(46・5%)で、2位の民主党(16・8%)以下を大きく引き離しています。「女性が輝く社会」などを標ぼうする自民党は、主要政党では最低の3・6%でした。

 日本共産党は、国会議員でも31・3%と主要政党中トップ。地方議員(都道府県市区町村議)でも約2674人中、女性が957人、35・8%を占めており、女性議員第1党です(3月11日現在)。今回のいっせい地方選では、日本共産党の道府県議候補275人中128人が女性。政令市議選でも候補者186人中82人(44・1%)が女性で全政党中トップです。

 今回の41道府県議選の全候補者のうち女性が占める比率は、前回いっせい地方選(2011年)を上回り、過去最大の11・6%(379人)に達しました。

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http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/646.html
記事 [政治・選挙・NHK182] 維新が国会サボり疑惑の上西を除籍+自民は中川、片山を処分しないのか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22932744/
2015年 04月 05日

 まず、『橋下維新、上西の旅行スキャンダルで痛手+都構想と改憲で、安倍官邸と手を組む維新http://mewrun7.exblog.jp/22927528/』の続報を・・・。

 大阪維新の会、維新の党は、上西小百合衆院議員(31・比例大阪)を除名することに決めたという。(@@)

 上西氏は、先月13日の今年度の予算を採決する衆院本会議にウィルス性腸炎のため欠席していたにもかかわらず、週刊誌に13日or14日〜15日に秘書と京都に旅行していたと報じられることに。 また国会に欠席する前日の12日夜には、自民党の衆院議員で医師でもある赤枝恒雄氏(71・比例東京)と居酒屋、ショーパブなどを3件はしごしていたとの情報が出ていた。(~_~;)

 上西氏は3日、大阪維新の会の橋下徹代表と共に午後9時半過ぎから約3時間にわたって記者会見を行ない、12日から15日までの行動について説明。(会見は9時からの予定だったのに、35分遅れて始まったのよね。)
 13〜15日に秘書と旅行したことを強く否定したのだが。12日夜に飲食店をはしごしたことや、15日に秘書と仕事のために京都に行き、秘書の兄の店で会食したり、秘書の実家に泊まったことは認めた。(詳細は後述。)

 橋下氏は、会見の場から上西氏の説明に納得していなかったようで、上西氏が説明する横で、何度も上西氏を批判する発言をしており、上西氏もやや不満げな表情を浮かべることが。<たぶん、橋下氏は以前から上西氏のことを快く思っていなかったのかも。^^;>
 今月の統一地方選や5月の大阪都構想の住民投票への影響を考えて、とっとと維新から切り離すことを考えたようだ。(>_<)

 それは翌日の街頭演説の橋下氏の言葉からも伝わって来る。^^;

『「二度と大阪維新の会は公認しない。彼女は政治家として修業が足りなかった」。大阪維新の橋下徹代表(維新の党最高顧問)は4日、大阪市内で維新の党の江田憲司代表と街頭演説を行い、「国会病欠旅行」疑惑が浮上した上西小百合衆院議員(比例近畿)を大阪維新として除名処分とすることを明らかにした。

 橋下氏は演説前、衆院議員を一度退いて出直せば、次回の衆院選に向けて復帰を検討すると上西氏を説得した。しかし、拒否されたといい、橋下氏は「国会議員をずっとやり続けたいみたいだ。あの議員とは二度と付き合わない」と厳しく批判。「29歳あたりで国会議員にさせてしまった僕の責任だ。きちんと国会議員に育て上げることができなかった」とも語った。(産経新聞15年4月4日)』

『大阪市内で街頭演説した橋下氏は、この日、上西氏と連絡をとり、「こんなグダグダな状況にした騒動の責任をとって議員辞職して、2、3年修業して次の選挙で維新からもう一度、出直してはどうか」と打診したことを明かした。しかし、橋下氏によると上西氏は「議員の身分は法に触れない限り奪われない」「それだったら除籍で結構です」と拒否したという。(中略)

 除名とした上西氏について、橋下氏は「(初当選から)2年で変わるもんです。完全に永田町の感覚になっています」と批判。「あの議員とは2度と付き合いません」と大阪維新としては次回選挙以降は公認しないことを明言した。
 橋下氏は「永田町の感覚では除籍になならないかもしれないが、維新は納税者の感覚でやる。税金をあんな議員の給料にあてることはできない」としたうえで「彼女を育てられず、お騒がせして申しわけありませんでした」と頭をさげた。(デイリースポーツ15年4月4日)』

<ちなみに、mewは、橋下くんを、38歳あたりで日本第2の重要都市である大阪府の知事にさせてしまったことは、失敗だったと思っているんだけどね〜。橋下くんも、当選から2年立った頃には、ホント、図に乗っちゃってたしね〜。(~_~;)>

* * * * *

 そして、この街頭演説のあと、上西氏の除籍を発表したのだった。(@@)
 
『大阪維新の会は、大阪維新の会倫理規則に基づき、下記理由により上西小百合衆議院議員を除籍とする。

〈理由〉平成27年3月13日に開かれた平成27年度予算採決が行われる衆議院本会議の前日に、体調不良のため医師の診断を受け、また診断書を受領しているにもかかわらず、同日夜に会食に出かけ、その後3件ほどお酒の出る飲食店を回った。
 翌日、体調が優れず予算採決の衆議院本会議を欠席したが、大阪で一人暮らしをしている家で療養することを理由に、午前中に東京から大阪に新幹線にて移動した。

 上記の行動に疑義を抱いた報道機関の取材に対する対応において、被処分者は「事務所を通じてくれなければ取材拒否」などと繰り返し言を発し、秘書も言葉を荒らげ不適切な対応をした。
 これら一連の行動は極めて不可解な行動であり、さらに被処分者の日頃の言動については問題が多く、現在大阪維新の会府議団預かりとして指導を受けているところであるが改善の見込みは全くなく、また被処分者の当該秘書の言動について問題があることも数多く指摘されている。
 納税者の視点で税の使い方を厳しくチェックすることを原点とする大阪維新の会としては、被処分者および当該秘書の給与に対して国民の税金を充てることを是認できない。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 上の大阪維新が出した除籍の文書にも概要が記されているのだけど・・・。

 上西氏は以前から嘔吐、下痢などが続いていて体調が悪く、12日に医療機関の診察を受けて診断書を作成してもらい、13日に国会に欠席した際に提出したという。
 しかし、上西氏いわく、12日に医師からもらった薬を飲んだところ、体調が若干、回復したそうで。また、自民党の議員とは、1ヶ月前から会う約束をしていたことから、12日夜に会って、居酒屋やショーパブなど3件をはしごしたとのこと。(ただし、ソフトドリンクしか飲まなかったと強調。)
 橋下氏もまずは、この点を問題視していたようだ。(`´)

<上西氏が会っていた自民党の赤枝恒雄氏(71・比例東京)は、12年末初当選の同期。赤枝氏は病院を経営する医師でもあり、上西氏は12日、患者と是非会って欲しいと頼まれ、ショーパブに行ったそうなのだが。政治関係の会合ならいざ知らず、何でそんな体調の悪い時に、他党の年配の議員にと付き合っているのかも「???」だし。しかも相手が医師であることを思うと、尚更に「???」だよね〜。^^;>

* * * * *

 しかし、13日になって、やはり具合が悪かった上西氏は、国会に出席するのは困難だと判断し、地元・大阪に帰ることを選択。ひとりで新幹線に乗って、大阪にあるひとり暮らしの自宅に戻り、14日まで静養していたので、秘書と旅行には行っていないという。(・・)

 ただ、13日は秘書が大阪駅から自宅に車で送っているものの、橋下代表も言っていたように、ひとり暮らしゆえ、14日までずっと自宅で療養していたかどうかは誰も確認できないのが実情だ。^^;

 で、15日になって体調もやや回復。上西氏が言うには、支援者にお礼に行く必要があったので、秘書と共に私的旅行ではなく、仕事として京都の宮津を訪問し、現地で支援者らと会食したのであるが。その時のことを週刊誌が、秘書との旅行だと誤って報じたと主張していたのだった。(・・)

 ただし、記者からの指摘によれば、現地では秘書の兄の店で改めて会食を行なっていたとのこと。
 さらに何と、橋下代表自らが、15日には秘書の実家(母親の家)に泊まっていたことを暴露して、私的な旅行だと疑われても仕方ないと追い討ちをかけたのである。(~_~;)

 この他にも、橋下氏は会見の途中で、何度も上西氏の説明を制して、批判がましいコメントを出すことがあったため(最初から辞めさせる気満々という感じ?)、上西氏は、クチをとがらせるなど、かなり不満そうな顔をしていた。^^;

<尚、報道陣に対し、「ええかげんにせえや、おまえ」「人の車当てたらどうするんや、ゴラア」とヤXX口調ですごんでいた秘書も会見に出て来て謝罪したのだが。この時の取材の仕方に関しては、橋下代表も苦言を呈していたものの、上西氏や秘書の横柄な対応がTVに何度も流れたのは、大阪維新にとって大きなダメージになったことだろう。(>_<)>

* * * * * 
 
 正直言うと、会見に出て来た上西氏の姿を見て、mewはアウトだな〜と思うとこがあったです。^^;

 MY知人女性いわく「国会議員が大事な会見の時に、キャパ嬢みたいに上下グリングリンのまつげにして、パンダみたいなアイライン引いたり、あひるグチのリップをして、わざと唇を突き出して話すってどうなの?」「スーツのインナーも胸開きすぎだし〜」って感じの格好で登場。<ちなみに、ハイヒールりんごも、メイクが濃すぎると言っていたとか。^^;mewは、あひる口のことは気づかず。あとで確認して、なるほど〜と思ったです。>

 mewたちの感覚が古いと言われればそれまでだけど。たとえば、30台の公務員やそれなりの立場の会社員とか社会人が、公の場に(ましてや不祥事を問われている会見の場に)あのようなメイクで出るのはマレだろうし。何か国民をナメているような感じもあって。mewには、国会議員としての自覚がない&感覚がズレているように思えたからだ。(ーー)

<中川夫人の時もそう思ったし。稲田っち+αもそうだけど、最近、アイメークとかファッション(スーツや小物)とか「国会議員として、そこまでやるのはどうなん?」と思う人が増えているですぅ。^^;>

* * * * *

 そして、当初は上西氏の除名には慎重だった維新の党側も、結局は橋下氏の意向を尊重することにした様子。^^;
 橋下代表は、上掲した記事にあったように、上西氏に議員辞職を促したのであるが。(上西氏は比例当選なので、議員辞職した場合、維新の次候補が繰り上げ当選になり議席が減らずに済む。)上西氏は、橋下氏にも維新の党にも、衆院議員を辞めない意思を伝えたという。(**)
 
『除籍を決めた維新の党の松野頼久幹事長は「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。(大阪選出)議員の存立基盤である大阪維新の除籍処分は非常に大きな理由の一つだ」と述べた。上西氏は松野幹事長にも議員を続ける意向を示したという。(産経新聞15年4月5日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、mewは自民党をはじめ、他党にも是非、この大阪維新の姿勢を見習って欲しいと思う。(・・)

 たとえば、どこかに姿を消してしまった自民党の中川郁子農水政務官・・・。

 中川氏は、農水大臣が交代するため農水省から(必要な時にすぐに省に戻れるように)待機の指示が出ていたのに、地元の関係者の会合に出席して飲酒。さらに、同じ自民党の妻子ある同僚議員と待ち合わせて、不倫路チュー&手つなぎデート写真を撮られることになったわけで。閣僚として行動はもちろん、国会議員としてのモラルも問題視されているのである。(-"-)

 しかも、週刊誌に載ったら、急に抑うつ状態にあるとして入院。国会には病院から出席したものの、満足に答弁もできい上、具合が悪いからと途中で退席することに。<どこかのスポーツ紙が、路チューの次は、途チュー退席って書いていて、笑った。^^;>
 おまけに、全面禁煙の病院内において、自分の病室(特別室らしい)の中で喫煙していたことが発覚し、社会人としてのモラルまで疑問を呈されることになったのである。(~_~;)

 ところが、安倍首相は中川政務官を罷免せず。中川氏も政務官を辞職していないし。<ちゃんと農水省に来ているのかしらん?>
 自民党から除名その他の処分を受けたという話もきかないし。<注意ぐらい受けたのかしらん?>
 
 おそらくすっかり国民もメディアもナメ切っている安倍官邸&自民党は、中川氏がしばらく姿を消して、メディアも制御していれば、国民もこの騒動のことは忘れるだろうと。<あと今、行なわれている北海道知事選の間は、目立たないようにしていて欲しいだろうしね〜。^^;>
 そうしたら、また元に戻って、堂々と政治活動を続ければいいと思っているのだろう。(>_<)

<あ!(・o・) 今、気づいたことに、中川氏も不倫チュー相手の門氏も、上西氏も12日夜に飲みに行った自民党の赤枝議員も、みんな12年末の衆院選にアベノミクス旋風で初当選&14年末にたった2年で2期当選になって、図に乗っちゃった組なんだ〜。(@@)naruhodo!>

* * * * *
 
 また、こちらはスキャンダル・ネタではないのだけど。自民党の片山さつき氏がまた委員会の理事会に遅刻したため委員会が開けず、年度内に法案が成立できなくなってしまったとのこと。
 片山氏は、委員長になってから、何度も大きな問題を起こしているだけに、mewは、自民党は、ここはしっかりとケジメをつけて、片山氏に参院外交防衛委員会の委員長を辞職させるべきだと思っている。(**)

『参院外交防衛委員会の片山さつき委員長(自民党)は30日の同委理事懇談会に遅刻し、野党の抗議で理事懇の開催が見送られた。片山氏の「問題行動」は4度目。自民党の吉田博美参院国対委員長が民主党の榛葉賀津也参院国対委員長に謝罪したが、野党は「片山氏の遅刻は2度目で、あまりに配慮に欠ける」と批判している。

 片山氏の遅刻は3分程度だったが、2月12日の理事会にも遅刻し、野党が再発防止を申し入れた経緯がある。片山氏は記者団に「理由はどうあれ、遅刻は良くなかった」と述べた。
 片山氏は昨年9月にツイッターで誤った情報に基づき民主党を批判したほか、同10月には委員会で政府側答弁資料を所持していた問題も発覚した。(毎日新聞15年3月30日)』

* * * * *

 片山氏は、2日の委員会で涙ぐんで声を詰まらせて謝罪したのだが、野党議員だけでなく、自民党の議員からも委員長続投には疑問の声が出ているようだ。
<ってか、mew的には、こういうとこで泣く女性(特に要職)は一番ダメ!(`´)>

『自民党の片山さつき議員が涙ぐんで陳謝した。片山委員長は「これからもご指導賜って...ご指導を賜って、職責を果たしてまいりたいと思います」と述べた。
 30日の理事懇談会に遅刻した片山委員長は、2日の参院外交防衛委員会の冒頭で陳謝したが、野党議員から「委員会の信頼を失墜させた。早口で書かれたものを読んでいるように聞こえた」などと叱責(しっせき)され、言葉を詰まらせながら、再び陳謝した。片山委員長は、政府の答弁書を見ながら委員会を運営するなど問題が続いていて、野党だけでなく、与党からも資質を問う声が上がっている。(FNN15年4月2日)』

『自民党も「もうかばえん」 遅刻問題で参議院の自民党幹部からも厳重注意を受けたが、党内では「更迭はタイミングの問題」といった声が上がっている。(J−CASTニュース15年4月1日)』

 委員会の委員長というのは、国会議員にとって要職&国会運営にとっても重要な役割を担っているのだし。しかも、外交防衛委員会は委員会の中でも大事なものなので、これから安保法制などの審議も行なうとなれば、尚更。^^;
 安倍官邸も、昨年10月の連続トラブルの時点で、『政府筋は同日、「片山氏はツーアウト(2死)だ」とし、次に問題を起こせば委員長を更迭になると指摘』していたほど。(産経14.10.22)
 ここはもう3アウトでしょ〜。(@@)

 残念ながら、相変わらずメディアは自民党の閣僚やメディアの問題を追及しようとしないのだが。 安倍自民党(と維新?)の議員の問題は、しつこく追及したいと思っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS 



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 翁長知事と菅官房長官が初会談!辺野古移設で溝埋まらず!翁長氏「新基地は絶対に建設できない」菅氏「辺野古移設は唯一の解決策
翁長知事と菅官房長官が初会談!辺野古移設で溝埋まらず!翁長氏「新基地は絶対に建設できない」菅氏「辺野古移設は唯一の解決策」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6068.html
2015/04/05 Sun. 13:56:58 真実を探すブログ



4月5日に初めて菅官房長官が沖縄県の翁長知事と会談しました。会談は那覇市内のホテルで行われ、米軍普天間飛行場や辺野古新基地建設を主なテーマに議論をするも、意見は平行線状態となっています。


菅官房長官は「日米同盟と抑止力の維持、危険性除去を考えたときに辺野古移設は唯一の解決策だ」と述べ、それに対して翁長知事は「辺野古の新基地は絶対に建設できないと確信を持っている」主張。両者ともに一歩も譲らず、約1時間の会談は終りを迎えました。


最後に翁長知事は安倍首相との会談を要望するも、菅官房長官は曖昧な返事で返答しています。会談の会場前ではデモ等も行われましたが、基本的には大きな問題は発生せずに終了しました。











☆普天間めぐり菅氏と知事が初会談 辺野古移設で溝埋まらず
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1529393?news_ref=nicotop_topics_topic
引用: 
2015/4/5(日)11:10 共同通信社
 菅義偉官房長官と沖縄県の翁長雄志知事は5日午前、那覇市内のホテルで初めて会談した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)について、菅氏は「日米同盟と抑止力の維持、危険性除去を考えたときに辺野古移設は唯一の解決策だ」と述べ、名護市辺野古移設へ理解を求めた。翁長氏は「辺野古の新基地は絶対に建設できないと確信を持っている」と反対方針を重ねて強調した。在日米軍基地が集中する沖縄県の負担軽減や、経済振興についても意見交換した。
:引用終了


☆沖縄県知事「始めの一歩」、市民数百人は抗議の声


☆普天間移設で初会談、官房長官と県知事の主張は平行線


☆初会談・・・ 「第一歩」菅長官vs「問答無用」翁長知事(15/04/05)


予想通りの会談となりましたが、翁長知事が言うように話を聞いてくれただけでも一歩前進ですね。ただ、基地の工事はドンドン進んでいるため、あまりノンビリとしている時間もありません。アメリカも含めて大きな動きや流れを作り出さないと、基地の移設阻止は難しいところです。






http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 無投票当選率が過去最高 41道府県議選21・9%:民意不在の501議席、当選無効にせよ!
件名:無投票当選率が過去最高 41道府県議選21・9%
日時:20150404
媒体:共同通信
出所:http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040301001753.html
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z80le
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第18回統一地方選の41道府県議選と17政令市議選は3日午後5時に受け付けが締め切られ、道府県議選に3273人が立候補を届け出た。


総定数2284に占める無投票当選の比率は2011年の前回(17・6%)から大幅に増え、過去最高の21・9%に上った。


無投票となったのは全960選挙区の3分の1に当たる321選挙区で、当選者は計501人。


これまでの無投票当選率の最高は1991年統一選の21・8%で、24年ぶりにわずかながら更新した。


無投票当選は住民が一票を投じる機会を失うことを意味し、議会制民主主義の在り方が問われる事態といえる。


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//memo



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 上西氏、無所属で活動宣言 病欠前夜のパブは「懇願されたから」 自民議員とは「医者と患者」と主張
大阪維新の会緊急記者会見 記者会見をおこなう上西小百合議員=3日午後10時6分、大阪市中央区(寺口純平撮影)(写真:産経新聞)


上西氏、無所属で活動宣言 病欠前夜のパブは「懇願されたから」 自民議員とは「医者と患者」と主張
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000526-san-pol
産経新聞 4月5日(日)14時10分配信


 国会病欠前後の対応を問題視されて維新の党と、傘下の大阪維新の会から除籍(除名)処分を受けた上西小百合衆院議員(比例近畿)は5日、「議員辞職はせず無所属で国政に邁進(まいしん)する」との談話を発表した。また、処分理由について「若干事実が伝わっていない」と反論した。

 談話によると、上西氏は衆院本会議を病気で欠席した3月13日の前日に病院で診断書を書いてもらったものの、夕方には「だいぶ回復した」と主張。その夜にともに都内の料理店に出かけた医師でもある自民党の赤枝恒雄衆院議員(比例東京)とは、持病の相談のため「医者と患者」として面会したという。

 料理店を出た後、上西氏は都内のショーパブに行ったが、これについては赤枝氏に「『上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい』と懇願されたから」と弁明した。13日朝には「体調が急変し、嘔吐(おうと)、下痢症が続き、とても本会議に耐えられる状況ではなくなった」として本会議を欠席し、大阪に新幹線で移動した。

 週刊誌などが報じた14、15日の旅行に関しては、14日は静養していたと重ねて強調。15日に男性秘書と京都府を訪ねたのは認めたが、「政務遂行のため」と重ねて「デート」報道を否定した。上西氏は一連の騒動に謝罪した上で、「初心に帰って無所属議員として一から出直す覚悟だ」としている。

 上西氏は3日夜に大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長とともに大阪市内で記者会見を行い、「デート旅行」を否定したが、橋下氏は病欠前後の行動を問題視し、4日に除名を発表。維新の党も同日中に除名処分を決めた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 森永卓郎氏 沖縄に米軍基地なぜあるかの解説収録ボツの理由(SAPIO2015年5月号)
森永卓郎氏 沖縄に米軍基地なぜあるかの解説収録ボツの理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150405-00000022-pseven-soci
SAPIO2015年5月号


『報道ステーション』(テレビ朝日系)でコメンテーターを降板することになった古賀茂明氏が「官邸の圧力があった」などとする発言が話題になり、リベラル派がTVから干されているとの説も出ている。多くの番組でコメンテーターを務める経済アナリストの森永卓郎氏に話を聞いた。

 * * *
 私は、テレビやラジオに出る回数はまったく減っていない。現時点でテレビのレギュラーが4本、ラジオが8本あり、これに準レギュラーやスポットの出演を加えると、まったく休みがないほど働いている。ただ、問題は中身だ。かつて、頻繁に出演していた経済番組や討論番組への出演は半分以下になっている。

 正直言うと、最近まで、私がリベラルの立場から発言する、あるいは政府批判をするので、干されているのだと考えていた。現に、私の周りで活躍していたリベラル派の論客、例えば森田実さん、落合恵子さん、鳥越俊太郎さんなど、才能にあふれて的確なコメントをする評論家たちも、テレビやラジオに出演する機会が減った。

 また、安倍内閣がメディアを厳しく監視して、圧力を加えているという報道もなされている。ただ、私自身は安倍内閣から圧力がかかるということを経験していないし、テレビやラジオのスタッフに聞いても、評論家の選定に官邸が口出しをしているという事実はないようだ。それでは、なぜリベラルが干されているのか。私は、ニーズがなくなってしまったのだと考えている。

 先日、文化放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』にゲスト出演した際、タレントの光浦靖子さんが私の相談に乗ってくれるという企画があった。私は、光浦さんに聞いた。「ボク、女性に全然もてないんですけど、何故ですか?」

 光浦さんの答えはこうだった。「森永さんは、エロい匂いがするのと、“意見”を言うから嫌。例えば、池上彰さんだったら、世の中のことを分かりやすく解説してくれるから、一緒にご飯を食べに行きたいと思うけれど、森永さんの意見なんて聞きたくないもの」

? 光浦さんの返答は、ある意味で国民の声だ。国民が誰も論評を聞きたいと思わなくなってしまったのだ。ネットにすでに様々な意見が溢れるなか、わざわざテレビやラジオで聞きたいとは思わない。それよりも、世の中に遅れないように、分かりやすく、丁寧に教えてほしい。それがいまの国民のニーズなのだ。

 その証拠に討論番組は視聴率が取れないから、どんどん減っている。一方、池上彰氏は、冠番組をいくつも持っている。池上氏の特徴は、やさしく解説するとともに、自分の意見を言わないということだ。いま求められているのは、意見ではなく解説なのだ。

 リベラルが干されているという認識は、被害妄想だ。冷静に考えれば、干されているのは、右翼も同じだからだ。

 いまメディアへの露出を増やそうと思ったら、一番重要なことは自分の意見を言わないことだ。ただ、私はそうしてまでテレビやラジオに出続けたいとは思わない。私は意見を言うために、出ているからだ。

 もちろん、池上彰氏が売れている理由は、解説の能力が高いからだ。何年か前に「沖縄になぜ米軍基地があるのか」を解説するという収録があった。私はこう言った。「普天間にしろ、嘉手納にしろ、海兵隊の基地です。海兵隊は先遣部隊なので、そもそも日本を守る機能がありません。彼らが沖縄にいるのは、日本がアメリカに逆らった時に、真っ先に日本を占領するためです」。私の収録はボツになり、代わりに呼ばれた池上彰氏は、どこからも文句のこない、実にバランスのとれた解説をしたのだった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 安倍政権の“中国大使候補潰し”疑惑(週刊実話)
安倍政権の“中国大使候補潰し”疑惑
http://wjn.jp/article/detail/5073788/
週刊実話 2015年4月16日 特大号


 一部週刊誌が、在中国日本大使館前筆頭公使・和田充広氏(54)の女装写真をスクープ掲載。同氏が就任後7カ月で更迭された理由が、同写真と中国側のハニートラップに掛かった可能性があることを報じたが、この騒動が新たな展開を見せている。実は、和田氏の異例の更迭劇には、安倍政権が深く関与していたとの疑惑が急浮上しているのだ。

 「女装写真は例年行われる懇親会時の出し物で、これ自体に大した意味はないのです。そのため、写真をリークしたのは官邸の息がかかった外務省筋ともっぱら。安倍政権には、次期大使の呼び声も高かった和田氏を更迭しなければならない事情があった、と伝えられているのです」(中国事情通)

 この人物によれば、その最大理由が米国の方針なのだという。
 「実は、現在の木寺昌人大使はフランスや中東歴が長く、中国の動向に今一つ疎い。そこで政府は中国人民大学への留学経験を持つ生粋のチャイナスクール閥で、将来の在中国日本大使と謳われる和田氏を、昨年8月に筆頭公使に登板させたのです。ところが、尖閣問題で揺れる日米中の緩衝役を期待された和田氏は、就任後、米国の対中戦略と拮抗する親中的な姿勢を取り始めた。これが安倍首相の怒りを買い、更迭されたと見られているのです」(同)

 ちなみに、和田氏は過去にもODA担当部局から中国課長に就任という、お決まりの出世コースを棒に振った経歴を持っているほど。その際にも、「米国の強い不信感が人事を左右した」と評判だったのだ。

 「つまり、今回の更迭劇にも米国の意向が反映された可能性が高い。中国側が、『安倍政権は親中派の和田氏を切り捨てた!』と怒り心頭なのは、この裏側を知っているからとも言われているのです」(政治部記者)

 和田氏は更迭後、今年5月に福島県で開かれる「太平洋島サミット」の事務局長に就任したが、官僚の世界も一寸先は闇か。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK182] たけし、古賀氏降板問題で持論 「本質突けばそりゃ政府から圧力かかる」(J-CASTニュース)
        「報ステ」を降板した古賀茂明氏


たけし、古賀氏降板問題で持論 「本質突けばそりゃ政府から圧力かかる」
http://www.j-cast.com/2015/04/05232266.html
2015/4/ 5 12:40 J-CASTニュース


「俺はもう......元経産省の古賀(茂明氏)みたいに本質を突かないよ?」――ビートたけしさんが2015年4月5日、ゲスト出演した「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、古賀氏の「報道ステーション」(テレビ朝日系)降板に言及しつつ、時事問題に対する自らのスタンスを解説した。


■ジャストミートではなく「ファウルチップ」

たけしさんは、「本質を突いたらだって、テレビがやっちゃうと、郵政省管轄かどうか知らないけど、結局(政府から)プレッシャーかかるに決まってるんだから」とした上で、自らの発言は、野球でいう「ジャストミート」ではなく、また「空振り」でもなく、本質を突いているようでそこから少し外した「ファウルチップ」だ、と述べた。また、だからこそテレビ局側も、「本質的なことを突かないから便利」なお笑い芸人を、ワイドショーなどで使いたがるのだ、と作り手の論理を皮肉ってみせた。

共演したダウンタウンの松本人志さんが「そう、ちょっと上手いとこあるんですよね」と言いつつ、たけしさんの発言にしきりにうなずいていた一方、同じく共演していたSMAPの中居正広さんは、「(「本質」の部分も)聞きたいんですけどね」とつぶやいていた。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 翁長知事と菅官房長官の会談は、沖縄側に有利に働く結果となった。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201504/article_5.html
2015/04/05 17:28

 翁長知事と菅官房長官が会談した。この会談で、一抹の不安を抱いていた。以前の仲井間前知事のように、公約を翻して、翁長氏が政府が言う話の線に近づくのではないかと思っていた。なぜなら、そんな例をいやっというほど見てきたからだ。

会談は1時間程度行われたというが、菅氏からは移転の代償として、最大限のお土産、つまり振興策などの巨額な札束を積んだと思われる。一方、翁長知事は、安倍首相との会談を望んだという。この会談を受け、さて政府はまた月曜日から工事の再開をするのだろうか?

会談して、沖縄側の意向を聞いて、また再開するのは、沖縄側をはっきり無視することで、沖縄の怒りを増長させる行為となる。ある意味、沖縄に政府が挑戦状を叩き付けることである。この姿は、米国もしっかり見ていることで、安倍首相の力量が問われる。安倍首相としては訪米の目玉(お土産)にしたいのだろうが、改めて沖縄の意向を世界にしめした訳で、公平に見れば、翁長知事の主張を目立たした結果になったと考える。


辺野古移設で平行線、対話は継続 菅氏と沖縄知事初会談
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040501001277.html

 菅義偉官房長官は5日午前、沖縄県の翁長雄志知事と那覇市のホテルで初めて会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「日米同盟と抑止力の維持、危険性除去を考えたときに唯一の解決策だ」と理解を求めた。翁長氏は安倍晋三首相との面会を要請するとともに反対方針を重ねて示し、会談は平行線をたどった。双方とも対話を継続する方針だが、歩み寄りへの突破口は開けず、協議の難航は必至だ。会談は約1時間行われた。(共同)


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「重大事故を引き起こしても「想定外」で責任をとらないですむ――自分たちはとても安全です:金子勝氏」
「重大事故を引き起こしても「想定外」で責任をとらないですむ――自分たちはとても安全です:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17042.html
2015/4/5 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

4月3日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」でしゃべった録音です。

テーマは「犯人と裁判官を兼ねる」です。

辺野古の知事権限の一時停止(行政不服審査)や、安倍首相による子どもの貧困対策の民間募金の呼びかけの問題性を語っています。 http://goo.gl/29kfL

【ああ無責任】異次元の金融緩和は失敗。

2月の消費者物価上昇率は、消費税の影響分を除くとゼロに。http://goo.gl/ud4VqZ

リフレ派の領袖、岩田規久男日銀副総裁は2年で物価目標を達成できなければ辞任すると言っていたが…。http://goo.gl/vOm5Ol

福島原発告訴団が業務上過失致死傷容疑で刑事告訴・告発した東電の津波対策担当者や原子力安全・保安院の職員らを、東京地検は「巨大津波は予測困難」だったとして不起訴処分にした。

みな「想定外」で誰も責任を問われない。

無責任が国を壊していく…。 http://goo.gl/sx27nD

原子力規制委員会は、福島原発の事故処理もほったらかしで、世界一でない規制基準で「審査」を続け、川内、高浜に続いて伊方3号機の審査書の作成にかかった。

重大事故を引き起こしても「想定外」で責任をとらないですむ――自分たちはとても安全です。http://goo.gl/T0Mv3F

菅悪代官は、辺野古の新基地建設に沖縄県民は賛成、反対いずれが多いかとの問いに「分からない」、名護市長選、知事選、衆院選で反対候補が全て勝利したことにも、辺野古問題が最大の争点とは受け止めていないと回答。

カネをばらまいて転ぶのを待つ考え?http://goo.gl/RgjKrm


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 辞職拒否の上西氏に維新「議席返せ」 比例区で当選も現行制度では…(デイリースポーツ)
                議員辞職を拒否している上西小百合衆議院議員


辞職拒否の上西氏に維新「議席返せ」 比例区で当選も現行制度では…
http://news.livedoor.com/article/detail/9972462/
2015年4月5日 17時53分 デイリースポーツ


 維新の党の松野頼久幹事長が5日、大阪市内で会見し、3月の衆院本会議を欠席した前後の不可解な行動が疑惑騒動に発展した上西小百合衆院議員(31)を除名処分とすることを正式発表した。議員辞職を拒否している上西氏が前回総選挙で比例区で復活当選していることに関して、松野氏は「当然、議席返還を求め続ける。議席を戻していただければ」と語った。

 上西氏は前日4日に維新・橋下徹最高顧問からの辞職勧告を一蹴していたが、この日、松野氏も党としての辞職勧告を拒絶されたことを明らかにした。上西氏は「どうしても任期をまっとうしたい」と応じなかったという。

 上西氏は昨年12月の前回総選挙で衆院大阪7区から出馬して敗れたが、比例区で復活当選している。同衆院選は維新惨敗が予想され、実際に小選挙区は大苦戦の結果となったが、比例票で30議席を獲得し、改選前と同水準の41議席を守った。上西氏も比例票に救われた1人だった。

 このため松野氏は、上西氏への議席返還要求について「当然、求め続ける。比例で当選しているので、議席を戻していただければありがたい」と求めたが、一方で「今の制度では、本人に『どうしても自分は無所属でやる』と言われたら、こちらはどうしようもない」と苦い表情を浮かべた。

 現行制度では、比例区で当選した議員が所属政党を離れても、他政党(当該選挙後に発足した党を除く)に所属しない限り失職しないルールで、今回の場合も上西氏が無所属などで活動継続が可能。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK182] <衝撃>内閣府試算、長期金利4.6%に上昇なら日本経済デフォルト!今のままだと2023年頃に最悪の事態… 経済板リンク
<衝撃>内閣府試算、長期金利4.6%に上昇なら日本経済デフォルト!今のままだと2023年頃に最悪の事態となる恐れ!

http://www.asyura2.com/15/hasan95/msg/118.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 上西氏と秘書の記者対応「非常によくない。全国に映像が…」 維新の党、除名を正式発表、統一選考慮で早い幕引き[産経N]
上西氏と秘書の記者対応「非常によくない。全国に映像が…」 維新の党、除名を正式発表、統一選考慮で早い幕引き
http://www.sankei.com/politics/news/150405/plt1504050016-n1.html

 維新の党の松野頼久幹事長は5日、国会病欠前後の行動などに問題があったとして、党紀規則に基づき上西小百合衆院議員(比例近畿)の除名を正式に発表した。衆院会派も除籍とした。大阪市内で記者団に語った。

 松野氏は除名に際し、維新の党傘下の大阪維新の会代表でもある橋下徹最高顧問が、党本部より先に大阪維新として上西氏の除名を公表したことを重視。「彼女の政治家としての存立基盤である大阪維新の会を除名されたことも理由だ」と語った。

 また「(統一地方選の)候補者が維新の看板を背負って戦っている中で、早い対応をした」と述べ、選挙への影響も考慮したことを明らかにした。

 上西氏の行動で特に問題視した点として、同氏と秘書の記者対応を挙げ、「非常によくない。秘書の言動もカメラを通じ全国に映像が流れた。一連の報道の量を見ても党のイメージを著しく損なっている」と述べた。

 松野氏は当初、上西氏の処分は不要との見解を示していた。この点を記者に問われると、「本会議欠席は処分の対象ではない。ただ、本会議前日の夜の行動やカメラの前での立ち振る舞いで党のイメージが損なわれた」と釈明した。

 松野氏は「同僚なので守ってやりたい気持ちもあるが、全国で戦っている同志への影響を考え、苦渋の選択をした」と述べた。さらに「他党に比べ、わが党は議員の規律に対しては厳しいかなと思っている」とも語った。

 上西氏が議員辞職した場合、比例近畿ブロックで次点だった維新候補が繰り上げ当選となる。ただ、上西氏は議員辞職を否定しており、維新の衆院選力は41から40に減る。松野氏は「上西氏に議員辞職を求め続けるが、今の制度ではどうしようもない」と述べた。

[産経ニュース 2015/4/5]
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 辺野古で何が起きているのか/両陛下が来週訪問 パラオに沈む日本船(TBS報道特集)
【辺野古で何が起きているのか】
米軍普天間基地の辺野古移設で対立する政府と沖縄県。週末に菅官房長官と翁長知事との会談が行われる。緊張が高まる辺野古の現状を金平キャスターが報告。



【両陛下が来週訪問 パラオに沈む日本船】
来週、天皇皇后両陛下が訪問されるパラオ。太平洋戦争で米軍の攻撃を受けた日本の船が多く沈んでいるが、その船からは新たな海洋汚染の問題が出てきている。実態は・・・



【キャスター】
金平茂紀(TBSテレビ報道局)
日下部正樹(TBSテレビ報道局)
小林悠(TBSテレビアナウンサー)
林みなほ(TBSテレビアナウンサー)
twitter:@tbs_houtoku http://twitter.com/tbs_houtoku 
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番組HP:http://www.tbs.co.jp/houtoku/



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/659.html
記事 [政治・選挙・NHK182] 維新、上西氏除名を正式発表 「ダメージ計り知れない」(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000033-asahi-pol
朝日新聞デジタル 4月5日(日)18時49分配信


 維新の党の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=の衆院本会議欠席をめぐる問題で、維新の党は5日、上西氏を4日付で除名処分とした、と正式に発表した。党のイメージを損ねたことが理由で、「維新の党は統一地方選を全力で戦っており、大阪都構想に向け正念場に差し掛かっている今、最前線で戦う候補者などに与えたダメージは計り知れない」と指摘した。

 一方、上西氏は5日、謝罪と自身の行動への釈明を盛り込んだ文書を公表。その中で「議員辞職はせず、無所属で国政に邁進(まいしん)する」と表明した。

 上西氏の除籍処分を決めた地域政党「大阪維新の会」(代表=橋下徹大阪市長)は「不可解な行動」の一つとして、体調不良で診断書を受け取ったにもかかわらず、「夜に会食に出かけ、お酒の出る飲食店を回った」と指摘していた。これに対し、上西氏は文書で「ショーパブなどへ出掛けたのも事実」と認めながらも「1軒目から終始アルコールが飲める状態ではなかった」と説明。そのうえで、「一連の行為はつくづく軽率だったと反省している」と記した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 大阪都構想 反対47・5%で賛成36・7%を大きく上回る 本紙世論調査[産経WEST]
【世論調査】
大阪都構想 反対47・5%で賛成36・7%を大きく上回る 本紙世論調査
http://www.sankei.com/west/news/150405/wst1504050045-n1.html

 産経新聞社は4、5の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。橋下徹市長率いる大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」について、賛成は36・7%、反対は47・5%と反対が大きく上回った。3月14、15両日の前回調査では、賛成43・1%、反対41・2%で賛成がわずかに上回っていたが、反対の割合が大きく増えた。「反維新・反都構想」を旗印に他会派が連携して攻勢を強めており、街頭演説や集会などでの主張が一定程度浸透した可能性がある。

 大阪市を5つの特別区に分割し、大阪府とともに役所機能を再編する都構想に賛成する理由は「二重行政が解消されるから」が45・1%とトップで、「思い切った改革が必要だから」(27・5%)「大阪の経済成長につながるから」(10・7%)が続いた。

 一方、反対の理由は「メリットが分からないから」が41・0%と最も多く、続いて「住民サービスが良くならないから」(13・8%)、「行政の無駄減らしにつながらないから」(10・4%)となった。

 都構想についての橋下氏の説明は「十分ではない」が74・9%(前回70・1%)、「十分」は17・4%(同22・8%)で、依然として有権者は説明が不足しているとみている。

 また、5月17日に実施される見通しの、都構想の是非を問う住民投票について、投票率に関係なく、投票結果だけで都構想が実現することを知っているか尋ねたところ、「知っている」が70・5%、「知らない」は29・1%だった。さらに投票に「必ず行く」と答えたのは68・6%で、「たぶん行く」の22・7%と合わせて9割を超えた。

 橋下氏を「支持する」とした人は45・1%(前回52・4%)で、「支持しない」の43・5%(同39・6%)をわずかに上回った。

[産経WEST 2015/4/5]
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 中国学術界に衝撃<本澤二郎の「日本の風景」(1953) <公明・創価学会の極右支援>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52100418.html
2015年04月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<公明・創価学会の極右支援>

 中国学術界で創価学会の池田大作評は圧倒している。政界でも、歴代国家主席が来日すると、わざわざ池田氏と会見する時間をとるほどだった。事情を知らない第3者はびっくりするだけだが、日中友好と学術交流では、他の日本の組織・団体のそれを寄せ付けないものだった。それゆえに、昨今の公明・創価学会による、極右のアンベイ内閣での役割と対応に衝撃を受けている。北京での印象でもある。

<池田路線放棄の信濃町に苦渋の表情みせる関係者>

 過去に、池田氏の友好にかける実績を討論するシンポジウムが中国の大学で開催されたことがあった。そこに参加した学者が語ってくれたことは「誰もが池田さんの活躍を絶賛するものばかりで、批判は全くなかった」というものだった。
 池田・創価学会を批判する言論は、中国では皆無なのだ。ことほど創価学会の、特に中国学術界における影響力は強かった。それは報道界から政界にも及んでいた。
 筆者も「大中国の真実」(データハウス)で紹介したのだが、現在の信濃町の狂気を目の前にすると、大いに反省するばかりである。
 現に、創価大学に留学した学者は「日本語を学生に教える勇気をなくしてしまった」といって泣いている。真正面から池田批判をしないものの、今の公明・創価学会の政治的対応に衝撃を受けて、苦渋の表情を見せる学者ばかりなのである。

 人間は信頼していた友人に裏切られると、その衝撃は計り知れないほど大きいものである。アンベイの番犬になった創価学会に戸惑いを見せるのは当然といっていい。

<改憲軍拡に狂奔する公明・創価学会>

 平和運動でもって世界に打って出た創価学会は、その実績を大中国で証明してきた。これを筆者は評価した。中国の全ての大学は、池田氏に相応の顕彰をして、これまで称えてきた。
 だが、ここ数年の極右・国家主義者・国粋主義者のアンベイの政権支援によって、特定秘密保護法で言論の自由を封じ込めてしまった。大手の新聞テレビのアンベイ批判を禁じた。
 信じがたいことだが、戦争法制も公明党によって具体化している。改憲軍拡の主体となっている公明・創価学会に、驚愕する中国の学術界なのだ。

<アンベイ暴走の原動力>

 一連のアンベイ暴走政治は、公明・創価学会が協力することで実現している。もしも、一つでも反対すれば、アンベイの改憲軍拡政策が進行する事は出来なかった。政治のわかる日本人なら誰でも理解することが出来るだろう。
 武器輸出や、いわんや特定秘密保護法などの実現は不可能だった。自衛隊が米軍の先兵となって参戦すると言う、戦争法が具体化することなどありえなかった。これらは明白な憲法違反である。

 戦争放棄の日本国憲法に違反している。これらは解釈改憲のレベルではない。それらが容易に具体化している、その原動力が公明・創価学会なのである。冷徹な分析をすれば、創価学会がアンベイ支援の大黒柱であることがわかろう。その責任と罪は重い。
 大田・山口・井上ら公明幹部の暴走はそのとおりだが、アンベイの狂気を支えているのが、選挙に強いアンベイ内閣を補完する創価学会の存在である。

<広布と軍事力?>

 宗教は衆生を救済するという大義の下に、自らの教義を最高のものだと吹聴して仲間を獲得してゆく。その点で、創価学会は群を抜く教団である。その集金力も圧倒している。
 その資金を平和運動に投入するかぎり、人々の賛同を得ることが出来る。現在は、その逆を行っている。池田路線とは真逆である。
 欧米の列強は、軍事力と宗教を連動して小国を支配してきた。創価学会も同じような思惑に駆られてしまったものか。もしも、そうだとすると、戦前の国家神道と同じ過ちを犯すことになる。それでいいのか?

<国家主義に屈するな・覚醒せよ>

 信濃町の多くは、平和主義に賛同する人たちで構成されていると信じたい。平和を愛する信仰者に言いたい。「国家主義に屈するな」「改憲軍拡の支援者になるな」「アジアに敵対する政治に抵抗を」と訴えたい。

 大田や山口らの言動に騙されてはなるまい。世界は見ている。北京も注視している。新しく友人になった国際関係の学者は「いまも池田先生は生きているので」といって言葉を濁した。恩義に徹する中国の学者の思いを、信濃町の池田信者に共有してもらいたい。
 今日5月5日は中国の清明節である。個人も家族も組織も歴史の教訓を学んだらいい。

2015年5月5日記


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「あれ?<最高責任者!>じゃなかったの?自分のミスを棚に上げて怒鳴ったって仕方ないじゃない:松井計氏」
「あれ?<最高責任者!>じゃなかったの?自分のミスを棚に上げて怒鳴ったって仕方ないじゃない:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17043.html
2015/4/5 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

> The daily olive news 安全保障議論活発に、でも戦争に行きたいのは老人だけ? http://t.co/h9fzeROokg日本の場合、24歳以下で「自国のために戦う意思」がある人はわずか6%


まあ、戦争になるてのは、その時の政権の政策が失敗した、と言うことだからね。


<お国のため>なんぞという美名のもとに、そういう政権を長続きさせていたのでは、ロクなことにはなりませんよ。


最近、<政権が悪くても、国民が選んだんだから国民の責任>なんて論をたまに見るね。


これも、テンプレートにあるのかしら?


投票は白紙委任ではない、という最低限の原則が無視されてるわけですが……。


あれ?<最高責任者!>じゃなかったの?


自分のミスを棚に上げて怒鳴ったって仕方ないじゃない。


そもそも外交を停滞させてる原因は総理の姿勢なんだから。


⇒AIIBは「中国外交の完全勝利」。


間違った安倍首相は官邸で財務省、外務省幹部を怒鳴った! http://bit.ly/1ESxOph

> 三宅雪子 自衛隊は「国際法上、軍隊」 政府、首相発言で答弁書:政治(TOKYO Web) http://t.co/6BFutQxCgX … これ、大変なニュースだと思うけれど、いくらなんでも扱いが小さすぎるのでは?総理が言ったことは、後に事実にして、総理の失言にしないのが政府の方針のよう。


> 山井和則 予算委員会。岡本充功議員「残業代ゼロ法案(高度プロフェッショナル制)が成立すれば1日13時間の連続勤務を360日続けて、年に5日だけ休ませる、という働かせ方が可能になるのか」。塩崎大臣「理論的には、そういうことになります」絶句!#fb



んー、エラソーに除名というが、そういう人を公認候補にした党の責任てのはないのかね?


⇒"@47news: 速報:維新の党は、予算案採決の衆院本会議を欠席するなどした上西小百合衆院議員を除名処分にすることを決めた。 http://bit.ly/17n4iz "




http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK182] チュニジアテロで露呈した自衛官の“朝日新聞嫌い”(DMMニュース)
       自衛官にも好き嫌いは当然あるのだ


チュニジアテロで露呈した自衛官の“朝日新聞嫌い”
http://dmm-news.com/article/936342/
DMMニュース 2015.04.05 07:50


 3月18日に起きたチュニジアのテロ事件で負傷をした、自衛隊中央病院所属の35歳の女性医官(3等陸佐)が事件後、報道各社に発表した自身の手記で「(朝日新聞記者が)取材をさせて下さい。あなたに断る権利はない」と書いたことが自衛隊内でも話題になっている。

 陸自第一線部隊である第1空挺団に属する1等陸曹は、「よく書いた! 朝日は自衛隊の敵だ。インタビューになど応える必要はない」と3佐にエールを送る。

 だが、陸上幕僚監部関係者によると、「職務上のことを話したわけではないとはいえ、特定の新聞社を名指しする行為は幹部自衛官としてはどうかとの謗りは免れない」としながらも、「防衛相、陸幕長の記者会見でも触れたように無断での海外渡航については厳正に処分することになる」(陸幕関係者)と話す。

■自衛隊の広報は最近まで朝日新聞を優遇していた

 そもそも朝日新聞と自衛隊は両者の間はもちろんのこと、世間でも“天敵”同士として知られている。一方で産経新聞は自衛官たちからの熱烈な支持を集めているのは言うまでもない。

 陸・海・空と制服の色を問わず、自衛隊批判や不祥事のすっぱ抜きが記事になれば、自衛官たちはその記事内容は同じでも、朝日なら「攻撃態勢」に入り、産経なら「真摯な批判と受け止める」のは常識だという。

 そうした自衛隊内の空気感を反映してか、この3佐もその手記で「フジテレビの方にも取材を申し込まれました。お断りしようと思いましたが、今の自分の気持ちを伝え、今後の取材をお断りするかわりにこの文章を書いています」(原文ママ)と、産経新聞と縁の深いフジテレビには気遣いを見せている。

「自衛隊で朝日を読むのは余程のインテリだけ。基本は産経ですよ。彼女の産経と同グループのフジテレビへの気遣いはいかにも“自衛官らしい”。いっそのこと内局(防衛省のこと)も陸幕も朝日の記者など締め出してしまえばいいのだ」(前出の第1空挺団1曹)

 しかし、自衛隊の広報活動に携わった経験もある幹部自衛官(3等空佐)によると、「マスコミ対応では朝日がもっとも優遇されていた」と防衛省・自衛隊の広報対応の実情を明かす。

「大勢の取材陣が押し寄せた際、その控え室の使用は朝日なら幹部室、稀に読売もここに入れていました。基本的には朝日以外の社は、下士官と同等の接遇です。週刊誌だと士、つまり兵隊の扱い。数段、軽くみる。著名な経済誌であっても雑誌なら“兵隊扱い”です」

 なぜマスコミ各社によってその対応に違いがあるのか。防衛省関係者によると、「影響力の違い」だという。

「朝日の記者さんに下手な対応をすると何を書かれるやわからない。だから少しでも好印象を持って頂くための策」(前出の3等空佐)。

■ネトウヨに触発された若手幹部・下士官の暴発に警戒

 ところが最近では慰安婦に関する誤報問題もあり、保守論壇やネトウヨに触発された若手幹部や年配下士官の間で、「朝日記者や自衛隊に批判的な記者を追い出してもネット世論の支持は得られる」と考える者が増えてきているという。

 自衛隊上層部では、実のところ、こうした動きに警戒感を露にする。ネット上の声に触発されて自衛官がネトウヨまがいの発言をメディアの前でしたり、マスコミ記者にすげない対応をしたり、暴言を吐きやしないかというのがその理由だ。

 今回、チュニジアのテロ事件被害者である3佐のマスコミ対応で自衛隊内部における“マスコミへのランク付け”意識が明らかになった。上層部の心配をよそに、若手幹部と下士官たちは3佐のコメントに拍手喝采を送っている。上層部の頭痛の種がまたひとつ増えた格好だ。

(取材・文・写真/秋山謙一郎)


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK182] チラシに安倍首相とのツーショット写真を掲載した民主党候補、党から厳重注意される!何故かパンフレットのど真ん中に安倍首相!
チラシに安倍首相とのツーショット写真を掲載した民主党候補、党から厳重注意される!何故かパンフレットのど真ん中に安倍首相!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6069.html
2015/04/05 Sun. 21:00:00 真実を探すブログ



*問題の写真


千葉県議選の市原市選挙区に民主党公認で立候補した元同市議会議長の竹内直子氏が、チラシに自民党の安倍首相と一緒に撮影したツーショット写真を大きく掲載した事が問題になっています。


問題のチラシには民主党公認のマークなどが記載されているのにも関わらず、チラシの一番目立つ場所に安倍首相の写真を掲載。
しかも、竹内直子候補と握手している画像になっていることから、地元の有権者達からも困惑の声が相次ぎました。


その結果、民主党の県連は竹内候補に厳重注意する事態になったようです。竹内候補は「反省している。私の不徳のいたすところ」と述べ、二度と配布しないと陳謝しています。


☆チラシに首相とツーショット 民主、候補に厳重注意
URL http://www.chibanippo.co.jp/news/national/249641
引用:
千葉県議選の市原市選挙区に民主党公認で立候補した元同市議会議長の竹内直子氏(45)が、安倍晋三首相とのツーショット写真を掲載したチラシを支援者に配布し、同党県連から厳重注意を受けたことが4日、分かった。


 写真は、竹内氏が全国議長会の活動で安倍首相と面会した時のもの。議長時代の活動を報告するために支援者がチラシとして作製し、竹内氏自らも数十枚を配布した。


 その一部がインターネット上に出回ると、竹内氏の事務所には支援者から「なぜこのようなものを配るのか」といった問い合わせなどが数十件寄せられたという。
:引用終了


以下、ネットの反応

















何と言うか、野党の候補者として非常に情けない行為ですね。安倍首相の問題点などを指摘した上で、安倍首相の画像を掲載しているのならば分かりますが、一緒に握手している写真を掲載するとか、非常識だと思います。
このような行為を平気でする方なので、当選したとしても変なことをまた繰り返しそうです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 『報ステ』転向?「安倍首相とテレ朝のパイプ役」の姪のバイオリン演奏を延々放映(リテラ)
           テレビ朝日『報道ステーション』HPより


『報ステ』転向?「安倍首相とテレ朝のパイプ役」の姪のバイオリン演奏を延々放映
http://lite-ra.com/2015/04/post-998.html
2015.04.05. リテラ


 安倍官邸の圧力によって、古賀茂明氏や恵村順一郎氏を降板させ、長年、番組を支えてきたMチーフプロデューサーを更迭した『報道ステーション』(テレビ朝日系)。だが、テレビ朝日側は一貫して圧力を否定し、「番組のリニューアル」のためだと言いはっている。

 しかし、その「リニューアル」の中身はとんでもないものになりそうだ。

 実は一昨日の4月3日の放映でもその一端が垣間見えた。22時40分過ぎ、CM前に古舘伊知郎が「今後、月に一度こういう企画を、と考えています。まずその第一弾です」と告知したので注目していたところ、CM明けに始まったのは、いきなり夜桜をバックにした女性のバイオリン生演奏。しかも、そこから「Moon River」「上を向いて歩こう」と、2曲を延々6分間もわたって演奏し続けた。

 えっ、これが新企画? 『報ステ』ってニュース番組じゃなかったっけ?と驚いた後、いや、もしかしたらとんでもない大物とか、今、注目のアーティストかもしれないと思い直し、バイオリニストを調べてみた。

 この日、生演奏していた女性の名前は末延麻裕子氏。しかし、散発的にテレビには出ているようだが、音楽関係者に聞いても、大物とか注目されているバイオリニストではまったくないらしい。 

 しかも、この日の演奏はお世辞にも素晴らしいとは言えないものだった。チューニングが狂ったようなアレンジで、音に柔らかみが全くない、放送環境が悪いのか、本人の実力なのか、聞きづらい。ツイッター等には「報ステのバイオリンへたくそじゃない?」などと、批判的な書き込みがいくつも見られた。

『報ステ』はいったいなぜ、こんなバイオリニストの演奏を放映したのだろうか。

 その理由として囁かれているのが、この女性の親族の存在だ。実はこの日、『報ステ』でバイオリン生演奏を披露した末延麻裕子氏は、同じくテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』でコメンテーターをつとめる、あの末延吉正氏の姪なのである。

 この末延氏というのは、もともとテレビ朝日の政治部長なのだが、テレ朝にとってはただのOBではない。安倍首相と非常に親しいことで知られ、テレ朝と安倍首相のパイプ役となってきた人物なのだ。

 末延氏と安倍首相の関係は古い。末延氏の実家は安倍氏の地元・山口県で、岸信介の時代から安倍家の有力な後援者だった。そして、テレ朝の政治記者になった後、末延氏はその出自を最大限に活かすかたちで安倍氏に食い込んでいく。そして、安倍氏との関係をテコにテレ朝政治部で出世街道を歩んでいった。

 末延氏自身もそれを隠そうとはせず、第一次安倍政権が崩壊した直後、「月刊現代」(講談社)2007年11月号に、「わが友・安倍晋三の「苦悩の350日」」と題して、その深い関係をこうつづっている。

「私の亡くなった父は山口で家業の建設業を営む傍ら、青年団運動に携わっていた。A級戦犯容疑者として巣鴨拘置所に収監されていた安部の祖父である岸信介が出所したのは、そんな青年団運動を熱心にやっていた折りだった。「自主憲法制定」を掲げて日本再建連盟を設立した岸は、地元・山口に帰るたびに啓蒙運動を展開し、家が近所だった私の父も、その教えを受けた一人だ。
 だから私も子供の頃から、岸と面識があった。夏休みに東京から山口にやってくる晋三兄弟の存在も知っていた。」
「上京して、高校・大学を出ると、私はテレビ朝日に勤めた。それまでも同郷で、かつ父親が知己である関係で岸信介や安倍晋太郎とも会っていたが、放送記者の仕事が始まると接する機会は増えた。」
「それを機に付き合いは深まった。思い出深いのは、04年の参院選敗北の責任を取らされ、幹事長から幹事長代理に降格させられた日のことだ。いつも人の批判をしない男が、私の前では不快感を露(あらわ)にした。私には素の姿を見せた。同郷で同じ年齢。そんな気安さがあったのかもしれない。そのことがまた、関係を密にした。」

 末延氏は政治部長在職当時、部下への暴力事件を起こして、テレビ朝日を退職せざるをえなくなったが、その後も、安倍首相との関係をテコにテレビ朝日との関係はきれなかった。

 退職後しばらくしてから『やじうまプラス』など、テレビ朝日の番組コメンテーターにもしきりに起用され、暴力事件など無かったかのように厚遇されるようになる。この裏には、テレビ朝日の実力者で、今回の一連の人事でも黒幕とされる早河洋会長の意向があったといわれている。

「末延さんはそれまでも自民党の有力政治家を紹介したり、官邸との仲を取り持ったりということで、早河会長から信頼を得ていましたが、当時、安倍さんの政治力が増し、次期首相が確実視されていたため、関係の深い末延さんを重用したということでしょう」(政界関係者)

 そして、2012年、第二次安倍政権が誕生すると、末延氏はもうひとりのキーマン、見城徹・幻冬舎代表取締役とともに、テレビ朝日での発言力を急速に増していく。

「テレビ朝日の放送番組審議会会長をつとめる見城氏が安倍首相に食い込み、早河会長との間を取り持ったことは有名ですが、その見城氏と連携して、安倍首相とテレビ朝日のパイプ役をしていたのが末延さんだった。実際、末延さんは見城氏とともに頻繁に安倍首相と会っています」(前出・政界関係者)

 たとえば、首相動静によれば、13年11月13日、安倍首相は石井直・電通社長と会食をしているが、この席には見城氏と末延氏が同席している。

 そして、番組でも、末延氏はテレビ朝日『ワイド!スクランブル』などでコメンテーターをつとめるようになり、テレビ朝日らしからぬタカ派丸出しの露骨な安倍擁護コメントを堂々と口にし始める。

 たとえば、13年12月末の安倍首相の靖国参拝の翌日のこと。同番組では多角的にこの問題が論じられるのかと思いきや、石破茂幹事長が番組に出演して、安倍応援番組のような様相を呈したのだが、その先陣をきっていたのが末延氏だった。末延氏は、ただひとり批判を口にするデーブ・スペクターをさえぎり「今の瞬間だけの算盤で、損か得かだけをやるんであればね、保守のリーダーとは言い難い訳ですよ」などと、露骨な安倍擁護発言を続けたのである。

「『モーニングバード』は見城氏が牛耳り、『ワイド!スクランブル』は末延氏がにらみをきかせ、安倍政権批判を抑え込んでいるという状況ですね。いくらなんでも政権を持ち上げ過ぎで片寄りすぎだ。とか、なんで末延に配慮しなきゃいけないのか。などと不満たらたらですよ」(テレビ朝日関係者)

 だが、その見城氏と末延氏が手を出せなかったのが、『報道ステーション』だった。

 ところが、本サイトでも再三指摘してきたように、今回の問題で体制が変わり、見城氏、末延氏、そして早河会長のトリオがいよいよ『報ステ』の現場にも手を突っ込んでくるのではないかという観測が広がっていた。

 そんなところに、突如、放映されたのが、末延氏の姪、末延麻裕子氏の生演奏だったのである。現段階では、末延氏が姪の出演を直接ごり押ししたかどうかは不明だが、偶然としてはあまりに出来過ぎだろう。

「末延麻裕子さんは古舘プロジェクトの所属なんですが、これももともとは末延氏の紹介と言われている。ただ、今回の出演はリニューアルを名目に早河会長が押し込んだのでしょう」(前出・テレビ朝日関係者)

 いずれにしても、岸信介の代からの有力後援者、末延氏の姪を、このタイミングで、しかも異例の扱いで出演させるというのは、末延=安倍首相ラインへの恭順の意を示す意味合いがあったとしか思えないだろう。

 ちらつく政治的配慮と保身──。いったい『報道ステーション』はどこに向かっているのだろうか。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK182] (耕論)イラク派遣の教訓 先崎一さん、山崎拓さん  朝日新聞
 与党が基本方針を決めた新たな安全保障法制では、自衛隊の海外派遣の活動が広がると同時にリスクも高まる。12年前のイラク派遣に関わった制服組トップと政権幹部に、当時の教訓と、これからの安全保障のあり方について聞いた。

 ■大義名分、はっきりさせて 先崎一さん(元統合幕僚長)

 イラク派遣の当時、私はポケットに、常にメモを入れていました。万が一、隊員に犠牲者が出た場合、他の隊員や家族にどういう話をするのか、記者会見で何を話すかを書いたものです。非常事態のリーダーシップのあり方に悩んでいた私は、各国の陸軍幹部に相談しました。ドイツの指揮官はかつて部下を10人亡くし、パニック状態になったと言うのです。だから準備をしておいた方がいいと。

 犠牲者が出た場合の具体的な手続きも検討しました。家族に伝えるのに電話だけというわけにはいきません。遺体は政府専用機で運ぶのか、葬送式をどう執り行うか。棺おけも現場に持って行きました。戦死、戦闘死など殉職隊員に対する名誉の問題について、国として何らかの対応を考えてほしいと政治家に要求もしました。名誉は金には換えられません。しかし、海外で戦闘はしないので戦死は認められず、事故死扱いだと言われました。

 なぜそこまでしたのかといえば、それは自衛隊という組織としてのプライドです。犠牲者が出れば政治も国民も相当、動揺するでしょう。命令だから政府が撤収しろと言えば従いますが、他国軍と一緒に活動している以上、自衛隊は何があっても毅然(きぜん)とした態度で、与えられた任務を続けようという思いを持っていたのです。

    *

 <反対多数に焦り> イラク特措法での「戦闘地域」と「非戦闘地域」という線引きは法律用語であり、我々の実態とは違うという意識で臨みました。派遣される立場としては、銃声が一発でも聞こえれば、砲弾が一発でも落ちてくる状態であれば、備えは同じです。対テロ戦では、いつ何が起きるかわかりません。

 自衛隊が活動したのはサマワですが、当初はバグダッド周辺や米軍キャンプ内で給水活動などをしてくれないかという要求もあった。官邸内に「米軍の近くで活動した方がアピールできるのではないか」との声もあったようです。

 しかし「ニーズはあっても、それは我々の能力を超えるので、できません」と事前に伝えました。派遣される立場上、そこは譲りません。イラク特措法では認められる武器の使用に一定の範囲があります。敵を排除する武器使用は認められていないので、できないことはできないのです。

 大切なのは、自衛隊派遣の大義名分をはっきりさせることです。困っているイラク人の復興支援のためだと。もちろん日米同盟や国益、国際社会の有力な一員としての責務などもありますが、それだけでは危険な地域に派遣される隊員や家族は納得しないのです。

 派遣の直前、報道各社の世論調査では、自衛隊のイラク派遣についてすべて「反対」が上回っていました。焦りましたね。だから私は当時の小泉純一郎首相に、派遣の大義を直接隊員に話してもらおうと掛け合ったのです。実現しませんでしたが、最後の仕上げの訓練の後、小泉首相のメッセージを私が隊員を前に読み上げました。隊員の精神的な支えは、国民の良識と国民との信頼関係です。

    *

 <政治との信頼を> 日本がその後の本格的な国際貢献をする上で、イラク派遣は大きな試金石になりました。過酷な状況での長期任務にいかに耐え得るか。この経験は自衛隊だけでなく、日本にとっても大きな自信になったと思います。

 イラクでは自衛隊が現地に受け入れられている様子が他国から高く評価されました。一方で失敗している国もあります。日本として主体性を持ち、できることを堂々と主張する方が、国際社会から信頼されるのではないでしょうか。

 海外派遣の恒久法ができれば、危険な任務に派遣されることもあるでしょう。派遣の判断で重要なのは、必要性と可能性のバランスです。政治と制服を着た自衛官との信頼関係が基本になる。ぜひ制服の意見を尊重してほしい。そうでなければ、隊員の命は守れません。

 (聞き手・三輪さち子)

    *

 まっさきはじめ 44年生まれ。68年、自衛隊入隊。02年12月陸上幕僚長に就任し、陸自トップとしてイラク派遣で指揮にあたった。06年3〜8月、初代統合幕僚長を務めた。

 

 ■軍事力での貢献、行き過ぎ 山崎拓さん(元自民党副総裁)

 イラク戦争とは何だったのか。それを考えると、自衛隊の派遣は行き過ぎだったと思います。

 自民党幹事長をしていた2003年2月、米国のパウエル国務長官が来日し、公明党の冬柴鉄三、保守新党の二階俊博(現自民党総務会長)両幹事長とともに米大使公邸で説得を受けました。パウエル氏は「イラクには大量破壊兵器がある。フセイン大統領に使われると甚大な被害が発生する恐れがある」と説明し、「日本も同調するよう小泉純一郎首相を説得してくれ」と要請されました。

 私たちはその主張をうのみにし、小泉首相に「ゴーサインを出すべきだ」と進言した。小泉首相はブッシュ大統領に「イラク戦争を支持する」と伝えました。

 結果論から言えば、大量破壊兵器があると信じたのは間違いでした。米国追随主義の典型です。米国の圧力というよりも、日本の政治家にたたき込まれた「日米同盟堅持」という外交理念によるものが大きい。同盟堅持のため、米国の要求にはできるだけ応えようという「対米コンプレックス」の表れだったかもしれません。

 イラク戦争という力の裁きの結果、「イスラム国(IS)」という鬼子が生まれたとも言えます。私はいま、当時の判断に対する歴史の審判を受けているようにも思える。ISの製造者責任は米国であり、間接責任は小泉首相にも、私にもあると言えるからです。

    *

 <タブーへの挑戦> 自衛隊のイラク派遣で死者を出さなかったことは良かったが、日本が軍事力を外に向ける方向に一歩踏み出したことは間違いない。今の安保法制の議論は、イラク派遣の活動の中身を総括せずに、自衛隊をもっと活躍させようという議論の方向に向いています。

 安倍政権の姿勢には、強い危機感を持ちます。専守防衛から他国防衛容認に転換し、国際貢献に軍事力を投入することは、今までの安保政策を百八十度変えるものです。地球の裏側まで自衛隊を派遣できる恐ろしい広がりを持っている。これほどの転換は、憲法9条の改正について、国民投票で支持を得てからやるべきものです。

 だから首相の「我が軍」発言には、国家のために軍隊は血を流すものだという軍国主義を肯定するニュアンスさえ感じる。国際貢献に軍事力を活用し、積極的平和主義の裏付けにする発想でしょうが、戦後70年間平和を維持してきた以上の平和主義はありません。

 首相は、安保政策で政治的実績を残したいのでしょうが、首相に一貫して見られるのは「タブーへの挑戦」という政治家としての美学です。歴代自民党政権が「集団的自衛権は行使できない」としてきた政府見解を解釈改憲で覆した。それはまさに「アリの一穴」なのに、首相はその危うさに気付いていない。

    *

 <番犬になるのか> 日本が集団的自衛権を行使して、米国を守りに行くというが、現実に米国を攻める国はありません。ありうるケースは、米国が世界の警察官として振る舞う時、「自分も年を取ったから、日本も一緒に戦ってくれ」という状況です。新たな日米防衛協力のための指針で米国はそうした役割を求めてくるでしょう。今回の安保法制は、米国のいわば「番犬」となるための法整備となりかねない。

 米国が国連決議なしに中東の紛争に関わる時、「番犬」として自衛隊が巻き込まれるのは馬鹿げている。イスラムのシーア派とスンニ派の戦いはどちらが正しいか分からない。「日本は関係しない」と言う方がよっぽどましです。

 より多くの国と安全保障協力すれば日本の安全が確保されるという考えは間違いです。戦争に巻き込まれるだけで余計な善意です。

 他国の戦争に出て行かないことこそ本当の平和主義。積極的平和主義の美名の下に軍事力で国際貢献するより、他国が「日本のようになりたい」と思う良い意味の一国平和主義をめざすべきです。

 (聞き手・石松恒)

    *

 やまさきたく 36年生まれ。防衛庁長官や自民党安全保障調査会長などを歴任。小泉政権だった01〜03年には、自民党幹事長や副総裁として自衛隊海外派遣に関わった。


4月3日 朝日新聞 朝刊より

http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「橋下市長の「人を見る眼」はたしかだと僕は思います。:内田樹氏」
「橋下市長の「人を見る眼」はたしかだと僕は思います。:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17049.html
2015/4/6 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

>Shoko Egawa 公募区長や校長のことも併せ考えると、橋下氏の「人を見る目」の問題も大きいのでは… →維新の党、上西議員を除名 橋下氏「二度と付き合わぬ」 - 朝日新聞デジタル http://t.co/OAx19lEmfQ

橋下市長の「人を見る眼」はたしかだと僕は思います。

あの人の狙いはこの世の中のすべての「権威」とされているものがいかに愚劣なものであるかを徹底的に暴露することにあるので、政治家、行政官、法曹、教員、ジャーナリストの愚劣さ、卑小を証拠立てられる人材を最大限活用しています。

民間人校長や教育長の登用を見ても、「この程度の人間」に頥使されて屈服する教員たちの醜態を世間の眼にさらすことで、教員という種族そのものへの蔑視を育むことが目的だったと僕は思っています。

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想田和弘https://twitter.com/KazuhiroSoda

上西氏は比例で当選したのだから、除名しようが、維新の党の責任は免れない。

「日頃の言動に問題が多く、改善の見込みは全くない」人間をなぜ公認した?

→維新の党、上西議員を除名 橋下氏「二度と付き合わぬ」 - 朝日新聞デジタル http://t.co/55jzz45vg8

橋下氏は体罰問題の際にも、体罰した教師や学校を厳しく批判する側に回ることによって、それまで体罰を容認してきた自らへの批判をかわした。

今回も同じ手口。

本来ならば橋下氏は上西氏を推した責任を問われ謝罪しなければならない側であるのに、上西氏を非難する側に回ることで難を逃れている。

橋下さんの手口はいつも同じパターン。

大阪市で不祥事が起きたときにも、その最高責任者として非難される側に立つのではなくて、不祥事を起こした人を非難する側に回る。

だから自分はいつの間にか難を逃れる。

このトリックにみんなコロッと騙される。

あと気になったのは松野頼久幹事長の「党のイメージを損ねた」という説明。

党の「信頼」ではなく「イメージ」を損ねたことが問題らしい。

この党の根本的な問題が図らずも露呈しているように思う。

→維新の党、上西議員を除名 http://t.co/55jzz45vg8

だからアナタが公認しなけりゃ「あんな議員」は誕生しなかったんじゃないの?

→橋下徹氏が上西小百合議員の収入を暴露「税金があんな議員の給料に」 #ldnewshttp://t.co/bSsy9fb3Bg


http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「米国は、植民地のポチ政権を面白がっていると、間違うことになる:兵頭正俊氏」
「米国は、植民地のポチ政権を面白がっていると、間違うことになる:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17048.html
2015/4/6 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

米国ポチの安倍晋三が辺野古建設を強行すれば、沖縄の米軍基地は、辺野古のみならず、沖縄県民の憎悪のなかに孤立することになる。

敵は本能寺ということになる。

嫌米・反米感情が高まる。

ここは米国が安倍を指導し、普天間の海外移転を決断すべきだ。

日本の政権は、ただ米国に従うだけなのだから。

米国は、植民地のポチ政権を面白がっていると、間違うことになる。

BRICS、AIIBと世界は米国から離れ始めた。

世界が、ドル覇権に見切りをつけ始めた。

この状況裏に、もっとも悪質なのは、忠告もせずに、最後まで黙ってついてくるポチである。

米国は辺野古で間違わないようにすることだ。

米国は、AIIBに参加するのが国益である。

英国が参加したことで、むしろ米国は追い込まれている。

これから時間とともに世界の盟主は中国になっていく。

これが弁証法であり、終わりは必ずくるのだ。

米国の、アジアの分割統治も、東アジア経済共同体が実現すれば、終わりを迎えるだろう。

国際政治を考えるときに、冷戦時代の方が、ポスト冷戦よりも、日本にとってはよかったことは確かだ。

ソ連という敵がいるときは、米国は日本を大切にしていた。

ソ連邦が解体してから、米国の一極支配になった。

米国は傲慢になり、気に食わぬ他国を侵略し始めた。

日本の植民地化が進行した。

AIIBの直接のライバルとなるADB(アジア開発銀行)は財務省の天下り機関である。

初代からずっと、すべて日本の財務官僚がトップに就任してきた。

それでAIIBに利権の危機を覚えたのである。

それが、今回のAIIB不参加に繋がった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK182] 「菅官房長官が選んだハーバービュークラブが最悪の選択:ネコには都合が多い氏」
「菅官房長官が選んだハーバービュークラブが最悪の選択:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17047.html
2015/4/6 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

「残業代ゼロ法案」で思うのだが、「経営側」を縛るはずの労働法制が、「労働側」を縛るものにすり替わっている。

これは「権力側」を縛るはずの憲法を、「市民側」を縛るものにすり替えようとする安倍晋三の「歴史否定」「戦後否定」という政治意志の文脈にピタリとおさまる。

キーワードは「逆行」だ。

翁長知事は選挙結果を踏まえ「危険除去のために『沖縄県で負担しろ』という話をされること自体が日本政治の堕落ではないか」と政府の姿勢を批判。

翁長知事に理あり。

圧倒的だ。

⇒WSJ 辺野古移設に理解を=沖縄知事「新基地は不可能」―菅官房長官 http://on.wsj.com/1C3dfzs

「海外における武力行使に踏み込みながら「ご安全に」というのはブラック・ジョーク以外の何物でもありません」。

こんな政治家らの決定で派遣され、死後英霊として利用されて、政治家の肥しになる。

どこまでも道具としての命。

⇒軽視される自衛官の命 http://t.co/WFoQu5Cc50

日本以外はふつうに政治をやっている、という感じだわ。

日本の孤立は、自己中心的なものの考え方と、現実と願望の区別もつけられない能力の欠陥ゆえの必然だろうね。

⇒New York Times AIIBについての記事から (内田樹の研究室) http://t.co/TVV8HkivLk

沖縄県知事ごときが国の安全保障政策に口を出すな、という物言いをする者に、一介の個人による投票行動で首長や議員を選ぶ普通選挙制度、さらには一介の個人が政治と政治家を常に監視して口を出し、政治家がその意見を尊重するという民主主義そのものを否定しているという意識はなさそうだな。

翁長知事の「『粛々』という言葉が、かつての沖縄の自治は神話だと言った(米軍統治下の)キャラウェイ高等弁務官の言葉と重なる」という発言の背景と意図がこれを読むとよく分かるだろう。

⇒菅官房長官が選んだハーバービュークラブが最悪の選択… http://t.co/XOJbqlTPel

> Osamu Tomori 今は特定の商業施設だから明日の二紙の社説が具体名でそれに触れるかどうか分からないが、翁長知事自身がそこで言われたキャラウェイの言葉を出したところで、もうほとんど明示的に近い形で今の構図に歴史的記憶を呼び出し重ねることに成功している。この一件、象徴の争いでは東京の失点、と見る。

橋下徹「大阪維新の会の崩壊、消滅につながるので、除籍をして…」。

除名という措置は「選挙対策で党利ですよ」という身も蓋もない言い方ができちゃうのが不思議。

⇒維新の党、上西議員を除名 橋下氏「二度と付き合わぬ」 - 朝日新聞デジタル http://t.co/Y9ehBJScpZ

> 平川克美 自衛隊「国際法上は軍隊」 答弁書を閣議決定 (日経新聞2015/4/3 18:40)。おい、まだ憲法改正されたわけじゃないですよ。ここまで、憲法をないがしろにする内閣は戦後初めてだな。この内閣は、法治主義をなめきって、人治主義でいこうということなんだな。

> 浅井久仁臣 TBSの昼ニュースの広告主が創価学会!かつて主要メディアは宗教団体の広告は受け付けなかったものだ。それが深夜番組に始まり、他の時間帯に登場したことは知っていたが、報道番組迄もが“侵食”されていたとは…。
かつて「報道のTBS」と言われた矜持は何処に消えた?

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今野晴貴https://twitter.com/konno_haruki

それにしても、昨日の「定額働かせ放題法案」についてのNHKの間違った解説のせいで、徒労感がすごい。

この数か月、記者レクを繰り返すなど、関係者はメディアの啓発に尽力してきたのに、ぜんぜん改善しない。

もはや、記者の「知識」や「認識」の問題ではなく、政府統制の問題なのだろう。

私は10年くらい労働運動にかかわってきたが、今回のような事態は初めてだと断言できる。

派遣問題の時も、フリーターやニート問題などのときも、「事実」を元に訴えさえすれば、メディアの報道は改善していった実感がある。

だが、今回の法案については、どんなに事実を示しても、効果がない。

政府に統制されたメディア」との批判は、私が最も嫌いな論法である。

自分の主張に沿った報道は、自然には落ちてこないからだ。

だから、「事実」を丹念に収集・分析し、提示する。

私はそうして「ブラック企業」を社会問題にした。

だが、今回の法案に関しては、どんなに努力しても、政治的に無視される
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http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/670.html

   

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