墜落現場に関係各国首脳が勢揃いするというのは異例である。
「この乱暴狼藉を現場でシッカリと確認する!」という意思表示だが…、
誰に対する意思表示(メッセージ)なのか?
それにしても、オランド仏大統領の憔悴ぶりは、痛々しい。
メルケル独首相は毅然としており、すべてを見透かし、覚悟を固めた人間の表情だ。
ロシア、プーチンが、今後の世界形成に重要な鍵を握っているのではと感じる。
そもそも、今回のドイツ旅行機墜落事故は5連発から偶然が重なっている。
・ボイスレコーダが漏洩(公開ではなく)した音声をネット上で聞いたことがあるだろうか?
・副操縦士が、機長を締め出し、わざと墜落させた事故を聞いたことがあるだろうか?
・地面に激突したのに、飛行機の残骸が全く影も形もない事故を見たことがあるだろうか?
・各国首脳が、墜落現場へ集合した集合写真を見たことがるだろうか?
・ハイジャックもされていないのに、自主的に自動操縦経路をはるか離れ、墜落してしまった、
故障もしていない飛行機の話を聞いたことがあるだろうか?(行方不明はあったか・・・)
◆事実1
・墜落現場に関係各国の首脳が勢揃いするというのは異例であり、これ自体が強いメッセージとなっている。
◆事実2
燃料節約のため航路を迂回しないはずの格安航空機が、【離陸直後から大きく迂回し、急峻な仏アルプスの険しい山中まで飛行】している。これは自動操縦システムが乗っ取られていた!と考えるのが順当ではないか。
◆事実3
・今回墜落した機体は仏エアバス社のA320型機。A320型機は、1988年に初めて就航。操縦桿などの動きを電気信号に変換し、コンピューター制御で操縦する「フライ・バイ・ワイヤ」と呼ばれる仕組みを旅客機としては世界で初めて導入したことで知られる。
◆仏当局がまとめた最後の30分間の記録
・テープが始まる。
・最初の約20分は機長と副操縦士が「通常の明るく礼儀正しい」口調で話をしている。
・機長が副操縦士にデュッセルドルフへの着陸について手短に説明する。副操縦士の返答が短くなる。
・機長が副操縦士に機体の操縦を要請する。
・椅子が後方にスライドする音とドアが閉まる音が聞こえる。機長が「生理現象」のために席を離れたようだ。
・少しして副操縦士が飛行監視システムの下降ボタンを作動させる。作動は自発的にしか行うことはできない。
・機長がビデオインターコムを介して操縦室に入れるよう何度も要請しているのが聞こえる。
・機長が操縦室のドアをたたく。応答はないが、まだ操縦室の中で息をしているのが聞こえる。
・マルセイユの航空交通管制官が、操縦室と連絡を取ろうと繰り返し試みているのが聞こえる。
・航空管制官が操縦室に緊急救難信号7700を発信装置に入力するよう要請する。応答はなく、緊急着陸に向け同機に最優先権が与えられる。
・航空管制官が他の航空機に無線でジャーマンウィングス機に連絡を取れないかどうか試すよう要請する。応答はない。
・地上への接近を知らせる警告音が鳴り、誰かがドアを蹴破ろうとしている大きな音が聞こえる。
・最後の衝撃音の直前に衝撃音が一度聞こえる。同機は斜面に一度ぶつかったあと、山腹を滑り落ちていったとみられる。
・救難メッセージは一度も発信されず、副操縦士は一度も応答しなかった。
原文(英語): Germanwings Plane Crash: The Last 30 Minutes
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/386.html