中韓が謝罪を受け入れない・・日本と和解できない理由を米メディアが指摘、「一体何に謝罪してるんだ?」「ずっと謝罪ばかり求めるのは...」―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000009-xinhua-cn
OCUS-ASIA.COM 3月26日(木)5時6分配信
米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(電子版)は24日、「日本と中国、韓国がなかなか和解できない原因は、中韓が日本の謝罪を受け入れないことにある」と報じた。25日付で中国・参考消息網が伝えた。
中日韓3カ国の外相会談が21日、3年ぶりに開催され、「歴史を正視し、未来を切り開く」との文言が共同文書に盛り込まれた。だが、専門家たちは「歴史問題が3カ国の和解を阻む主な障害となっている」との見方を示しているという。
米ジョージ・メイソン大学のアジア問題専門家で日本人の新井立志氏は、「日本人の大部分は、日本が何度謝罪しても中国と韓国が受け入れないことが和解の最大の障害だと考えている」と指摘。「領土問題や中韓の反日デモなど一連の出来事によって、日本人は『日本はすでに謝罪しているのに、謝罪しても意味がないのではないか』と感じている。これが和解の障害になっている」と分析している。
このニュースが伝わると、中国のインターネット上で話題になり、ネットユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。
「態度がコロコロ変わる民族を、どうやって信頼しろと?」
「口で謝罪しても、心の中ではバカにしてるって、意味ある?」
「中国は心からの謝罪なら歓迎する。上っツラだけで世の中を欺くものだったら、受け入れない」
「事実を認めてくれれば、謝罪は要らない。そしてもう間違った犯罪の歴史は繰り返さないという誠意を見せてくれれば」
「わざと殺しておいて謝罪しても、遺族は許せないだろ?」
「日本人は歴史問題をきちんと整理できていない。一体何に謝罪してるんだ?」
「今の政権が謝罪して、次の政権は無視ってことはあり得ない。謝罪には行動が伴うべきで、口先だけではだめだ」
「黙って釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)と琉球を差し出せ」
「日本は一度、ドイツみたいにちゃんと謝ってみろ」
「中国と韓国もバカじゃないからな。口だけじゃダメだ。誠意をもって行動で示せ」
「ずっと謝罪ばかり求めるっていうのは、大国のあるべき態度じゃないと思うぞ」
(編集翻訳 恩田有紀)