「コウナゴ初水揚げ 相双沖に「春の訪れ」、68隻が出港」
(福島民友 2015/3/21)
http://www.minyu-net.com/news/topic/150321/topic4.html
相双の漁業者に春の訪れを告げるコウナゴ漁が20日始まった。震災後3年目を迎えたコウナゴの初水揚げに、漁師たちは復興の着実な歩みをかみしめていた。漁は5月上旬まで行われる。
相双でのコウナゴ漁は今年初めてとなる。夜明け前、相馬双葉漁協所属の小型船68隻が出港。陸地から20キロまでの海域で漁を行い、午前10時ごろに次々と帰港した。
松川浦漁港では、漁協職員や加工業者らが待ち受ける中、かごいっぱいに詰まったコウナゴを陸に揚げた。体長は1〜2センチ程度でやや小型、この日は約3 トンの水揚げがあった。放射性物質検査ではいずれも検出限界値未満だった。21日以降、加工品として市内外に流通する見通し。
今野智光コウナゴ漁試験操業検討委員長は「コウナゴは小型船の主力魚種。東京電力の汚染水問題はあるが着実に前へと進んでいきたい」と話していた。
(2015年3月21日 福島民友トピックス)
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常識から考えて、汚染水を垂れ流している福島第一原発の沖で獲れる魚が
安全であるはずがありません。
ろくに検査をしていないし、ストロンチウム90などベータ核種は完全に無視でしょう。
きちんと汚染検査をしないで、危険な食材を市場に流すことは立派な犯罪です。
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/372.html