件名:露、イラク軍の『イスラム国』撲滅作戦を支援
日時:20150321
媒体:China Radio International.CRI.
出所:http://japanese.cri.cn/881/2015/03/21/302s233922.htm
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露、イラク軍の『イスラム国』撲滅作戦を支援
ロシアのロゴージン副首相は20日、ロシアを訪問中のイラクのジャファリ外相と会談し「ロシアはイラクのイスラム教過激派組織『イスラム国(IS)』との闘争に注目し、タイムリーにイラク側の要請に応え、イラク軍の作戦能力向上を支援し、『イスラム国(IS)』の武装勢力を撲滅していきたい」と明らかにしました。
ロシアのラブロフ外相は19日、ジャファリ外相と会談した後、ロシアはイラクの国防を引き続き支援し、テロ脅威に対応し、国家の統一と領土の保全を維持し、外部勢力によるイラクの内政干渉を阻止するという考えを示しました。(殷、keiko)
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//memo
Russia supports Iraq in war against terror
CCTV News / Published on Mar 19, 2015
Xi-Putin meeting addresses Syria weapons removal
CCTV News / Published on Feb 6, 2014
America’s U-turn on Syria:“We will negotiate with Assad”
IN THE NOW(RT) / Published on Mar 17, 2015
昨今話題のAIIBにおいて米国は何か駄々をこねているようだが(China backed intl-bank sparks US outrage https://www.youtube.com/watch?v=WAKHZkR2FxA)、シリアのアサド政権に対する方針転換(政治的移行に向けた交渉)が示唆するように、それが自らの国益に合致すると論理的に実証されれば、彼らは豹変する。だから独自路線を持たず一緒に付いて行こうどこまでも…というような外務省的発想の政策は危ういと思う。
ここにきてAIIB構想に連なる中露主導の非ドル決済が増え、基軸通貨に対する小さな波紋が広がっている状況を鑑みれば、将来ニクソンショックの再来が来ないとも限らない。
その時、アァ…とならないように。
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/320.html