東電が新潟本社設置へ 柏崎刈羽原発の再稼働へ本腰 (朝日新聞 2015/3/17)
http://www.asahi.com/articles/ASH3K4QFNH3KULFA01J.html
東京電力は17日、新潟本社(新潟市中央区)を4月1日付で設置すると発表した。新潟本社には現在停止中の柏崎刈羽原発など、新潟県内の事業所を組み入れる。本社内には社長直属の新潟本部を設置し、柏崎刈羽原発の再稼働へ理解を得るため、地元自治体や住民向けに説明会を実施するなどの活動に力を入れる。新潟本部の人員は現在の新潟事務所の20人から70人に拡充する。
東電は7月までに新潟総支社を設置する方針だったが、より体制を強化した新潟本社に格上げし、設置時期も早めた。代表には木村公一常務が就任する予定だ。
また、東電は社外取締役の小林喜光・三菱ケミカルホールディングス社長が3月末で退任し、新たに長谷川閑史(やすちか)・武田薬品工業会長の就任が内定したと発表した。6月の株主総会で正式に決まる予定。
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2007年の中越沖地震で、敷地内はあちこちで地割れや隆起、陥没が起きており、
建屋にも亀裂が走っています。間違いなく、原子炉も傾いているでしょう。
敷地内には23本の断層が確認されています。
「規制委の原発断層の現地調査」 (NHK新潟 2015/3/17)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033079892.html?t=1426598580258
(キャッシュ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:XhFSf8D7kywJ:www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033079892.html%3Ft%3D1426598580258+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
田中角栄が土地ころがしでボロ儲けするために、柏崎刈羽に原発を誘致しました。
元々砂丘だったところで地盤は極めてゆるい。
建設前にはろくに地質調査などしていません。周辺は地震の巣です。
この原発が事故を起こすと、放出された放射性物質の大半は西風に乗って、
東日本全域に降り積もります。日本は完全に終了します。
福島事故の収束も全く進んでいないのに、再稼動は狂気の沙汰です。
東電に強く抗議しましょう。
東京電力窓口
http://www.tepco.co.jp/info/custom/service/echob_s-j.html
(関連情報)
恐怖の柏崎刈羽原発 (きっこのブログ 2007/7/17)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/07/post_ed96.html
「中越沖地震後の柏崎刈羽原発に行ってきました」
(庶民の弁護士 伊東良徳のサイト 2007/7/23)
http://www.shomin-law.com/katudoukashiwazakichuetsuoki.html
「柏崎刈羽原発と中越沖地震について」 (イソップ・岩田清氏ウェブ)
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/
「後藤政志氏による柏崎刈羽の災害状況の説明」 (原子力資料情報室 2011/3/31)
http://www.ustream.tv/recorded/13679820
「柏崎原発周辺も地震が凄いぞ!」 (阿修羅・地震くん 2015/3/8)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/201.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/319.html