【モスクワAFP=時事】ロシアのプーチン大統領が1週間にわたり公の場に姿を見せず、インターネット上などで健康不安への臆測が広がっている。ほとんど休暇も取らず、「強い指導者」のイメージを強調するプーチン大統領だけに、ペスコフ大統領報道官は12日、ラジオ局「モスクワのこだま」で「体調は万全で心配ない」と述べるなど火消しに努めた。
プーチン大統領は5日にイタリアのレンツィ首相と会談した後、公式の場に現れていない。今週はカザフスタン訪問を延期したほか、グルジア北部の親ロ派分離独立地域、南オセチアの指導者との会談も中止。連邦保安局(FSB)の会合にも姿を見せなかった。
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