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2015年3月12日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK181] ロシアが鳩山元首相をトップで特集!クリミア訪問中の鳩山元首相「世界史に残る出来事になる」「住民投票がウクライナ法令に合致
ロシアが鳩山元首相をトップで特集!クリミア訪問中の鳩山元首相「世界史に残る出来事になる」「住民投票がウクライナの法令にも合致していた」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5842.html
2015/03/11 Wed. 23:00:45 真実を探すブログ



ロシアのクリミア半島を訪問中の鳩山元首相がコメントを発表しました。
報道記事によると、鳩山元首相はクリミア半島を実際に見た感想について、民主的な住民投票を通じて、どう領土問題が解決されたか納得できた」と述べ、ロシアの編入を肯定的に捉える発言をしたとのことです。


また、鳩山元首相は続けて、「世界史に残る出来事になる」「住民投票がウクライナの法令にも合致していたことが分かった」とも話しています。


ロシア側はプーチン大統領が特使を派遣して鳩山元首相を出迎え、ロシア国営放送などがトップで特集するなどの対応を行いました。日本にも情報を配信している「ロシアの声」も鳩山元首相の訪問を好意的に取り上げています。


↓ロシア系メディアはトップで特集






☆鳩山元首相:クリミア編入「納得できた」…地元首長に感想
URL http://mainichi.jp/select/news/20150312k0000m010080000c.html
引用: 
毎日新聞 2015年03月11日 20時25分(最終更新 03月11日 20時37分)
【モスクワ真野森作】タス通信によると、ウクライナ南部クリミア半島を訪問中の鳩山由紀夫元首相は11日、「民主的な住民投票を通じて、どう領土問題が解決されたか納得できた」と述べ、昨年3月のロシアによる一方的なクリミア編入を肯定的に捉える考えを示した。日本や欧米諸国が編入を国際法違反と批判する中、元首相の発言として波紋を呼びそうだ。


 クリミア南部ヤルタの地元首長との面会時に語った。「世界史に残る出来事になる」「住民投票がウクライナの法令にも合致していたことが分かった」などとロシア政府の見解に沿った感想も披露したという。
:引用終了


☆ロシアの声 鳩山元首相「クリミアの人々は自分達をロシアの一部と認識」
URL http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_11/283279006/
引用:
日本の元首相で日ロ協会の指導者である鳩山由紀夫氏が、クリミアの政治的経済的状況を個人的に視察するため、3日間のクリミア訪問をスタートさせた。


この訪問は、日本外務省の抗議にもかかわらず行われている。
鳩山元首相は、ロシアTV第一チャンネルのインタビューに対し「私はクリミアの状況を理解したい。東京に戻った後、日本の人々に、クリミアの人々がロシアを受け入れ、ロシアの中でよい気分でいる事を説明する。ここには戦争はない。人々は楽しんでおり、自分達はロシアの一部だと認識している」と述べた。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_11/283279006/
:引用終了


☆鳩山元首相、クリミア半島を日本政府の反対を押し切る形で訪問(15/03/11)


☆菅官房長官、鳩山元首相のクリミア訪問を批判


☆中止要請されるなか鳩山元首相がクリミア訪問


日本政府は菅官房長官らが大激怒して会見を開いていましたが、ロシアの反応を見ると鳩山元首相の訪問は大成功だったと言えるでしょう。少なくとも、これで鳩山元首相はロシアとの強いパイプを得ることが出来、将来の大きな交渉窓口になりました。


色々と問題が相次いでいる国際情勢の中で、今回の行動は賞賛するべき英断だと私は思います。正に将来の日本の国益を増やす行為で、鳩山元首相も訪問こそが本当の外交です。







http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 山本太郎氏「超本気なんです!」渋谷駅前で街頭記者会見(スポーツ報知)
          JR渋谷駅前で街頭記者会見を行った山本太郎参院議員


山本太郎氏「超本気なんです!」渋谷駅前で街頭記者会見
http://www.hochi.co.jp/topics/20150311-OHT1T50124.html
2015年3月11日20時11分 スポーツ報知


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が11日、JR渋谷駅(東京都渋谷区)前で、一般市民も参加可能な「街頭記者会見」を初開催した。


 ハチ公像前でスクランブル交差点に向かってマイクを握った山本氏は、約150人の聴衆に「ふざけた党名とお思いでしょうが、残念ながら超本気なんです!」とあいさつ。聴衆から寄せられる集団的自衛権や原発問題などについての質問に応じつつ「国会ではおっさんやオバさんが若い皆さんの未来を切り売りしています。(政権は)ひっくり返せます。じゃなかったら僕、芸能人続けてます!」などと声を張り上げた。


 同党の小沢一郎共同代表(72)は公務のため欠席したが、山本氏は「次は出てもらえるよう声を掛けます。動く小沢一郎、見てみたいですよね」と宣言。今後は定着化を目指し、週1のペースを目標に都内各所や地方で街頭会見を行っていく考えを明かした。



            ◇


2015/03/11 生活の党と山本太郎となかまたち 〜山本太郎共同代表 街頭記者会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/238361
2015年3月11日 IWJ Independent Web Journal


 3月11日(水)、東京都渋谷区の渋谷ハチ公前にて、「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が街頭記者会見を行い、併せて街頭演説を行なった。


■Ustream録画(17:08〜 1時間32分)



Broadcast live streaming video on Ustream


・会見者:山本太郎 共同代表
・日時 2015年3月11日(水)
・場所 渋谷ハチ公前(東京都渋谷区)




http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 天皇陛下のお言葉、メルケル首相や小泉純一郎元首相「原発ゼロ」訴え、安倍晋三首相は原発再稼働に固執(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/28fa6de385fd86366aa57ba27731128b
2015年03月12日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆政府主催の「東日本大震災四周年追悼式」が3月11日午後、東京都千代田区隼町にある国立劇場(独立行政法人日本芸術文化振興会が運営)で開かれて、天皇皇后両陛下、安倍晋三首相、遺族の代表ら約1200人が出席し、菅義偉内閣官房長官が開式の辞、国歌斉唱が行なわれ、出席者全員が、地震が発生した午後2時46分の時報にあわせ1分間の黙祷、哀悼の意を表した。さらに政府を代表し、安倍晋三首相が式辞、このなかで、「原発事故のために住み慣れた土地に戻れない方々をはじめ、23万人の方が厳しい不自由な生活を送られています。被災された方々に寄り添いながら、復興を加速してまいります。先人たちが幾多の困難を乗り越えてきたように、あすを生きる世代のために、私たちが共に立ち向かっていくことを改めてお誓いいたします」と復興の加速を誓った。

◆続いて、天皇陛下が、お言葉を述べられた。「天皇陛下のおことば」の全文は、以下の通り。

東日本大震災から4年がたちました。ここに一同と共に震災によって亡くなった人々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表します。4年前の今日、東日本を襲った巨大地震とそれに伴う津波により、2万人を超す死者、行方不明者が生じました。テレビに映った津波の映像は決して忘れることのできない、本当に恐ろしいものでした。死者、行方不明者の中には、危険を顧みず、人々の救助や防災活動に従事した人々があったことが今も痛ましく思い出されます。被災地で、また避難先で、被災者の多くが今日もなお、困難な暮らしを続けています。特に年々高齢化していく被災者の健康は深く心に掛かります。

さらに、この震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染地域の立ち入りが制限されているため、多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされました。
今なお、みずからの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと心が痛みます。この4年間、被災地においては、人々が厳しい状況のなか、お互いの絆を大切にしつつ、幾多の困難を乗り越え、復興に向けて努力を続けてきました。また、こうした努力を支援するため、国内外の人々が引き続きいろいろな形で尽力しています。この結果、地場産業の発展、防災施設の整備、安全な居住地域の造成など、さまざまな進展が見られましたが、依然として被災した人々を取り巻く状況は厳しく、これからも国民皆が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います。

このたびの大震災においては、私どもは災害に関し、日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切かを学びました。こうした教訓を決して忘れることなく子孫に伝え、より安全な国土を築くべく努力を続けることが重要であると思います。この14日から宮城県仙台市において第3回国連防災世界会議が開催されますが、この会議において、わが国のみならず世界各国においてもこのたびの大震災の教訓が分かち合われ、被害の軽減や人々の安全性の確保に意義ある成果が上げられることを願っています。被災地に一日も早く安らかな日々の戻ることを一同と共に願い、御霊への追悼のことばといたします。

◆天皇皇后両陛下は、この4年間、たびたび、被災地をご訪問され、被害者を慰霊、遺族や被災者を慰め、励まされてこられた。

 お言葉のなかで、天皇陛下が、「震災を通じ、日頃の避難訓練と津波防災教育の大切さを学んだ」として、「こうした教訓を決して忘れることなく子孫に伝え、より安全な国土を築くべく努力を続けることが重要であると思います」と述べられ、3月14日から仙台市で開かれる国連防災世界会議について、「わが国のみならず世界各国においてもこのたびの大震災の教訓が分かち合われ、被害の軽減や人々の安全性の確保に意義ある成果が上げられることを願っています」と話された下りは、安倍晋三首相が、現在停止している全国各地の原発の再稼働に強い意欲を示していることを深く懸念されているお心の内が、伝わってくる。なお、天皇陛下が頂点に立たれ、日本がホストカントリーになっている世界銀行のジム・ヨン・キム総裁は3月14日から仙台市で開催される「国連防災世界会議」に出席する。

◆来日したドイツのメルケル首相が、「高度な技術を誇る日本で福島第1原発が大きな事故を起こしたことに驚き、ドイツは2022年をメドに原発ゼロにすることを決断した」と話し、安倍晋三首相が進めようとしている原発再稼働政策を暗に批判したにもかかわらず、安倍晋三首相は頑として再稼働を止めようとしていない。

◆安倍晋三首相の恩師である小泉純一郎元首相が3月11日午後、福島県喜多方市内で講演し、原発ゼロへの転換を強く求めた。一般社団法人「自然エネルギー推進会議」(代表理事・細川護熙元首相)は3月10日付けの朝日新聞朝刊「8面=全面広告面」に小泉純一郎元首相と細川護熙元首相の写真をつけて「3・11を忘れない。自然エネルギーこそ飛躍の力」と訴えていた。こうした発言に対して、安倍晋三首相は相変わらず、無視している。恩師の心、弟子知らずということか。

【参考引用】共同通信が3月11日午後6時44分、「小泉氏、首相は原発ゼロへ転換を『自民党の多数も協力』」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 小泉純一郎元首相は11日、安全と確認された原発を再稼働させる安倍晋三首相の方針について「首相が原発ゼロと言えば自民党の多数も協力する。ピンチをチャンスに変える環境が整っている。これを生かすべきだ」と述べ、転換を促した。福島県喜多方市での講演後、記者団に語った。首相在任中の2004年、国会審議で自らの年金加入問題を聞かれた際の答弁で「人生いろいろだ」と発言したことを引き合いに「首相もいろいろだ。(なぜ原発ゼロを決断しないのか)分からない」と語った。同時に、日本は太陽光など自然エネルギー利用で遅れているとの認識を表明した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 鳩山のクリミア訪問は快挙! 近未来、日露関係の需要布石(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c646209e9fb3d7a338b5d1daf0849e0b
2015年03月12日

G7等と云うものは、米国一極主義の礼賛国家の寄せ集めに過ぎず、ロシアが入ったG8乃至は中国を含むG9でなければ、世界的コンセンサスを生みだす機能など、これっぽっちも発揮できないのである。ウォール街のマネーとアメリカ中心とする軍事産業企業群に奉仕する国家指導者の、美辞麗句発信機関のようなもので、今や、糞の役に立ちはしない。それどころか、欧米主義にどっぷり浸かった日欧米メディアのニュースネタを供給するプロパガンダ組織に過ぎない。謂わば、世界の電通だと思えばG7のポジションは理解出来る。そう云う観点を含んで、政治色を織り交ぜた時事通信の記事は、常々象徴的だと感心する。

≪ 鳩山元首相がクリミア訪問=日本政府制止も強行−ウクライナ

 【モスクワ時事】鳩山由紀夫元首相が10日、ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島を訪問した。クリミア滞在は12日まで。昨年2月からのウクライナ危機後、日本の要人がクリミアを訪問するのは初めて。日本政府関係者が訪問しないよう説得を試みたが、強行した。

 ロシアによるクリミア編入について、先進7カ国(G7)は「ウクライナの主権と領土一体性の侵害」と非難し、日本政府は「力を背景とした現状変更の試みは受け入れられない」との立場。日本の首相経験者の訪問は国際社会に「事実上の承認」との誤解を与えかねず、批判が高まっている。 

 タス通信などによると、鳩山氏は9日、モスクワに到着。10日にクリミアの中心都市シンフェロポリの空港に降り立った。空港ではプーチン大統領の代理人に当たるクリミアのムラドフ大統領常任代表らが歓迎した。ロシアの査証(ビザ)を取得して行動しているとみられる。
  10日にはヤルタ会談(1945年)の舞台であるクリミア南岸のリバディア宮殿などを訪問。記者団に「日本とクリミアの文化・人的交流は、政治対立の解決に寄与する」と語った。11日にクリミア指導部と会談し、12日にはロシア黒海艦隊が駐留する軍港セバストポリを視察する。

 鳩山氏は、最近のロシア国営テレビのインタビューで「住民投票で(9割以上が)ロシアへの編入に賛成したことを知る日本人は少ない」と主張。編入に関する住民の意思を直接確認したい考えとされる。 ≫(時事通信)


鳩山由紀夫元首相が、日本政府の制止も無視で、ロシアビザで堂々とクリミヤの空港に降り立ったことが、余程日本の腐った政治家は悔しいのだろう。菅スダレは「首相まで経験した政治家としてあまりに軽率だ。極めて遺憾だ」。高村は「力による現状変更は認めないとする日本の立場と相いれず、国際社会に誤解をもたらす。遺憾だ」。民主党の枝野までが「鳩山氏と民主党は無関係」とした上で、「少しは責任を感じてほしい」等と中途半端なコメントをしている。やくざのようなドスに期待していた枝野がこれじゃ、日本の政治はほぼ終わっているようだ。

ロシアのビザで何ら問題なく、クリミアの空港に鳩山が降り立ったのだから、クリミアは事実上ロシアの領土の一部と見做すのが、国際外交の常識だ。G7各国が気に入らないのであれば、有志連合でも編成して、断固ウクライナに戻すべく物理的実行を示すべきである。現実には、政府意志を持ちえない状況のウクライナ・ポロシェンコ政権が、切実にクリミアを自国領土にしたいと云う言動さえしていない。否、どちらかと言えば、厄介者の面倒を見る予算などないと云うのが現実だろう。西側メディアでは、クリミアの親露派運動家によって云々と枕詞がつくが、「ウクライナ・キエフの親米運動家」に置きかえた方が正確な報道だろう(笑)。

ことの序でに言っておけば、ウクライナ東部だって、西側ウクライナは放棄しても良いんじゃないかと思っている節がある。インフラはウクライナ軍の無差別爆撃で破壊されているし、年金、社会保障の無支給分を払うだけでも財政が悪化する。いやいや、既に破綻しているのだから、支給する積りもないに等しい。ただ、アメリカ政府とNATOが、それを許さない股裂き状態にさせられているのだろう。このように西側プロパガンダ情報に毒されている国民に、クリミアの事実の見聞情報を齎すことは、世界の平和外交に寄与することになる。

鳩山が元首相であるからといって、現在、政治保守のイカサマ平和主義軍事力増強の政権の判断と違うのであれば、許される範囲で、自由に行動し、自らの目で、現実をたしかめ、その観察を国民に知らせることに、何の制約もあってはないらない。仮に、鳩山が自民党選出の首相であるなら、自民党の糞どもの言いぐさにも一理あるが、現野党、民主党から選出された首相だ。政敵勢力の現政府に恭順の意を表す謂われはない。これこそが、まさに民主主義における行動であり、言論なのだ。自分を首相の座から引きずり下ろした、外務省の意見など聞いたら、鳩山は人間でさえなくなる。

また、穿った見方をすれば、鳩山の個人的平和外交は、アメリカの横紙破りでとん挫したままの、日ロ関係の維持発展に大きく貢献している面もある。覇権国ぶりたいアメリカの顔色見ながら、ロシアに経済制裁を発動している日本政府にとって、困ったものだと公式に語りながら、実はロシアに対して、本当は、そんな気はないからね、と鳩山の行動を通じてメッセージしている事にもなる。或る意味で、鳩山由紀夫は人格者らしく、政敵である自民党の安倍晋三首相に「塩を送った」も同然なのである。

外交と云うものは、複雑怪奇なもので、“昨日の敵は今日の友”さながらな展開を見せるものなので、鳩山の鳩山だから出来る行動は、日本の外交に、将来的に役立つことになるだろう。安倍政権の連中も、多くのメディアも「国際社会」と云う言葉を不用意に使い、国民も不用意に、その言葉を受けとめているようだが、「アメリカ礼賛国家群」と言い換えるべきである。この世で筆者が一番嫌いなのは、優しく正義っぽい安売り可能な言葉の羅列である。次に嫌いなのは、勇ましさを前面に押しだす右翼言論言葉だ。最後に、クリミア訪問中の同氏の発言を、ロシアメディアを引用しつつ、毎日新聞が腰を引きながらも、取りあえず報じているのは、最低限の評価をしておこう。

≪ 鳩山元首相:「納得できた」…クリミア編入に肯定的意見

【モスクワ真野森作】ロシアメディアによると、ウクライナ南部クリミア半島を訪問中の鳩山由紀夫元首相は11日、「民主的な住民投票を通じて、どう 領土問題が解決されたか納得できた」と述べ、昨年3月のロシアによる一方的なクリミア編入を肯定的に捉える考えを示した。日本や欧米諸国が編入を国際法違反と批判する中、波紋を広げそうだ。

 クリミア南部ヤルタの地元首長との面会時に語った。「世界史に残る出来事になる」「住民投票がウクライナの法令にも合致していたことが分かった」などとロシア政府の見解に沿った感想も披露したという。

 現地の記者団には、「市民が幸せに暮らしている様子を見ることができた。軍事的影響を受けずに住民投票が実施されたのは明確だ。西側メディアは 偏っている」と述べた。今回の訪問を日本政府に批判されたことについては、「批判があるのは我々の仕事が重要だからだ」と主張。「日本社会に編入の真実を伝える」と述べた。

 クリミア編入について、ロシアは昨年3月に親ロシア派主導で実施した住民投票で「賛成が9割」だったことを根拠に正当化してきた。だが、プーチン 露大統領は今月9日放映のインタビューで、昨年2月にウクライナの親露政権が崩壊した直後に編入を決断したと明らかにしていた。 ≫(毎日新聞)



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 不倫疑惑報道の谷亮子議員 夫・谷佳知の引っ越し提案を拒否(女性セブン)
              夫とは別居状態で2度目の不倫疑惑が浮かぶ谷亮子議員


不倫疑惑報道の谷亮子議員 夫・谷佳知の引っ越し提案を拒否
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150312-00000008-pseven-ent
女性セブン2015年3月26日号


《スクープ!ほとんど別居状態 ヤワラちゃんと谷佳知 結婚12年「別れの予感」》。こんな見出しが躍ったのは、『週刊現代』(3月21日号)だ。同誌によれば、“ヤワラちゃん”こと谷亮子参議院議員(39才)が暮らす都内の2億円豪邸には、単身赴任で神戸を拠点としている夫のオリックス・バファローズの谷佳知選手(42才)の姿はなく、代わりに30代のイケメンが出入りして、谷議員とともに彼女の5才になる次男の幼稚園の送り迎えをしているというのだ。しかも、その姿は仲睦まじい親子の風景だという。

 2005年に長男(9才)、そして2009年には次男を産み、子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いていたはずの谷夫妻。しかし、2010年に谷議員が「小沢ガールズ」として、参院選で初当選を果たすと、その夫婦生活は一変する。2012年、谷議員に最初の“不倫疑惑”が報じられる。

「お相手は私設秘書のAさんでした。もともと、谷議員には当選当時からサポートしてきた大ベテランの女性秘書がいたんです。しかし、Aさんがスタッフに加わると事務所の中でもイチャイチャした雰囲気を出すようになったみたいで、それに嫌気がさした女性秘書は辞めてしまったそうです。すると谷議員は、地方出張など、どこに行くにもAさんを同行させ、さらに結婚指輪も外すようになったため、2人の“不倫”疑惑が浮上したんです」(全国紙政治部記者)

 この報道によって固い絆で結ばれていた夫婦に亀裂が入る。さらに2014年からは谷選手は古巣のオリックスへ移籍。これによって、夫婦はバラバラの生活に…。

「谷選手は残り少なくなった選手としての姿を子供たちに見せたいと考え、都内の自宅を売却して、一家4人で関西に移り住むことを希望したんですが、ヤワラちゃんは“東京にいないと議員活動ができない”と拒否したそうです」(オリックス関係者)

 そして“別居”となって1年が過ぎ、浮上した冒頭のイケメンとの2度目の不倫疑惑。

「今度のお相手も彼女の秘書のBさんです。Aさんは疑惑が浮上した直後に彼女の秘書を辞めて、別の女性と結婚しています。その後、Aさんの代わりにスタッフに加わったのがBさんでした。彼は30代前半のダルビッシュ似の超イケメンなんです。

 実は谷議員、今回の報道はイケメンのBさんと噂になったことが嬉しかったようで、ご機嫌みたいですよ(笑い)。また彼女がいつも秘書を選ぶのは、四六時中一緒にいられるし、噂になっても“仕事”と言い逃れできるからなのかもしれませんね」(前出・政治部記者)


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 5月「内閣改造」急浮上…裏に二階総務会長の“総裁選出馬”説(日刊ゲンダイ)
           笑っていられない(C)日刊ゲンダイ


5月「内閣改造」急浮上…裏に二階総務会長の“総裁選出馬”説
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157979
2015年3月12日 日刊ゲンダイ


「5月に内閣改造があるのか」――。予算が成立した後の“改造説”が流れている。

 政界関係者がこう言う。
「民主党の岡田克也代表が辞任するという説が、囁かれています。短期間に網膜剥離の手術を2回も行い、とてもムリはできない状態。党大会を欠席し、統一地方選があるのに地方にも行けない。責任感の強い岡田さんは、統一地方選前に代表を辞めるのではないかとみられているのです。恐らく後任は、代表選で2位だった細野豪志でしょう。若い細野が代表になれば、空気はガラリと変わる。統一地方選で勝利し、支持率がアップする可能性がある。その時、民主党の勢いをそぐために、安倍首相が内閣改造に踏み切る可能性はゼロじゃない。改造すれば、“政治とカネ”を抱える閣僚を一掃することもできます」

 内閣改造説が流れているもうひとつの理由は、自民党内の引き締めだ。安倍首相の独裁体制が強まっているが、安倍首相本人は、予想外のライバル出現に焦り始めているという。

■“陰のドン”が総裁選出馬か

 何と、9月の総裁選に二階俊博総務会長が出馬するという見方が浮上しているのだ。一般の国民に馴染みは薄いだろうが、二階氏は党内に隠然たる力を持つ“陰のドン”だ。党内でただひとり、安倍首相に対して批判的な発言をしているが、安倍首相も怖くて気を使い続けている。

 もし、総裁選に手を挙げたら、かなりの数を取るのは間違いない。

「さすがに二階さんも、本気で総理は狙っていないでしょう。もともと中国、韓国と近く、リベラルな二階さんは、安倍首相のアジア外交に不満を強めている。農協など自民党の支持基盤との関係も深い。総裁選に出馬することで、安倍首相を牽制するつもりでしょう。ただ、総裁選となったら恥ずかしい結果は出せないだけに、ガムシャラになって戦うのは間違いない。党内には二階さんに世話になっている議員が多く、リベラル派も結集する可能性が高い。無投票再選を狙う安倍首相は、二階さんの出馬だけは絶対に避けたいはず。そこで、二階さんの“閣内取り込み”を含めて、内閣改造を断行してもおかしくない、という見方が出ているのです」(自民党事情通)

 改造説が浮上するのは、内閣弱体の予兆が見えてきた時が多い。ちょうど大臣の「政治とカネ」が噴出し、支持率が下落している。安倍首相がどう動くのか、見モノだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK181] いよいよ支離滅裂になってきた安倍外交 永田町の裏を読む/高野孟(日刊ゲンダイ)
いよいよ支離滅裂になってきた安倍外交 永田町の裏を読む/高野孟
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157964
2015年3月12日 日刊ゲンダイ


 安倍晋三首相が4月下旬にジャカルタで開かれる「バンドン会議」60周年記念の首脳会議に出席し、「平和国家」としての日本の姿をアピールする演説をするつもりだという。「これって、大丈夫なんですかね」と、与党大物議員のベテラン秘書がこう心配する。

「バンドン会議は、当時のインドのネルー首相と中国の周恩来首相がイニシアチブをとって、エジプトのナセル大統領やインドネシアのスカルノ大統領はじめ戦後独立を遂げた第三世界諸国の首脳が1955年に初めて一堂に会し、米ソ冷戦下でいずれの軍事同盟にも加わることを拒絶すると宣言して、今日の非同盟諸国会議の運動の原点となった歴史的な出来事ですよね」

 だからどうしたのか。

「安倍さんて、非同盟じゃなくて、日米同盟強化、米国と一緒に世界で戦争しようという路線でしょう。バンドン会議が何たるかがよく分からないまま出て行って、『集団的自衛権』がどうしたとか、場違いのことを言うんじゃないか」

 たぶん安倍には、バンドン会議50周年の時には小泉純一郎首相が出席したから自分も行かなければという気持ちがあるのだろう。しかしあの時、小泉は、その直前に中国で反日暴動が激化したという状況も踏まえて、歴史認識に関して「村山談話」を完全に引き継ぎ、先の侵略への「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」を国際社会に向かって先手を打って表明するチャンスとして、50周年の場を活用した。そのため、8月の「戦後60年談話」も同じ基調のものとするのが自然の流れになり、自民党内の不協和音はあらかじめ封じられた。

 ところが、安倍の場合は逆のケースになるわけで、村山談話や河野談話を修正したくて仕方がない安倍が、ジャカルタで10年前の小泉演説よりトーンダウンしたり、右翼的な自説をまぶしたりするような演説をすれば、習近平中国主席や朴槿恵韓国大統領もたぶん出席しているだろうから、会場からブーイングが出る。そうかといって、小泉と同じことを言ったのでは、8月の「戦後70年談話」もそれと同じ基調にせざるを得なくなって、せっかくの同談話のための有識者会議も意味がなくなるし、安倍周辺の右翼は憤激する。

 つまり、バンドン会議演説と70年談話は直結しているということを、安倍はよく理解していない可能性がある。しかも、その3日後には訪米があり、そこでも安倍は米議会での演説を希望している。その2つの演説で「歴史修正主義」批判を払拭しようとすればするほど、彼が思い描く戦後70年談話からはかけ離れていくわけで、安倍外交はいよいよ支離滅裂になりそうである。

▽〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THE JOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 小泉元首相「談話、10年ごとに出す必要ない」(朝日新聞)
小泉元首相「談話、10年ごとに出す必要ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000009-asahi-pol
朝日新聞デジタル 3月12日(木)5時29分配信


 小泉純一郎元首相は11日、安倍晋三首相が戦後70年に合わせて出す談話について、「別に10年ごとに出す必要もないと思う。騒ぎすぎだ」と語った。訪問先の福島県喜多方市で、記者団が「お詫(わ)びと反省というキーワードが盛り込まれるのかが焦点だが、総理としてどうあるべきか」と質問したのに対し、答えた。

 小泉氏は首相時代の2005年、戦後60年に合わせて小泉談話を公表。太平洋戦争を日本の「侵略」としたうえで、「痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明する」と盛り込み、戦後50年の村山談話に盛り込まれた「侵略」「お詫び」といったキーワードを引き継いだ。

 小泉氏は「総理が色んな方面の意見を聞きながら判断すればいい」とした。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK181] こうやって壊れていくのか みんな心配している安倍総理「ちょっとゴーマンな感じ」(週刊現代)

こうやって壊れていくのか みんな心配している安倍総理「ちょっとゴーマンな感じ」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42425
2015年03月12日(木) 週刊現代 :現代ビジネス


最近、国会中継で安倍総理の言動を目にして「あれ?」と思った人もいることだろう。口をとがらせたり、ひとりでしかめ面をしたり、すぐに怒ったり—。総理の中で今、何が起きているのか。

■「日教組」ヤジの理由

「60年以上前の'53年、当時の吉田茂総理がやはり衆院予算委員会で『バカヤロー』と発言した際には、『国会軽視だ』と野党から激しく追及され、衆院解散・総選挙にまで追い込まれました。これがいわゆる『バカヤロー解散』ですが、それ以降、総理自身が国会で不規則発言をした例は寡聞にして知りません。

しかも今回は、総理のヤジが事実無根だったことがすぐに判明した。本来ならば、これは総理の品格と責任を問わざるを得ない問題です。

それにしても、安倍総理も自民党も『絶対多数』にあぐらをかいているのではないか。『何をやっても、最後は数で押し切れる』という傲慢が態度に表れています」

こう語るのは、ノンフィクション作家で評論家の柳田邦男氏だ。

「日教組っ!」「日教組どうするの」「日教組……」

2月19日、衆議院予算委員会。民主党の玉木雄一郎議員が質問している最中、大臣席に深々と腰かけたままで、安倍総理が突然こう声を上げた。大島理森予算委員長が「静かに」と声をかけるが、なおも「日教組」と繰り返す総理。

このとき、安倍総理が口をとがらせ、ニヤニヤと笑う映像を見て、不思議に思った人もいるだろう。なぜ総理は、玉木議員を嘲るように笑っていたのか。そもそもなぜ「日教組」なのか。全国紙政治部記者が解説する。

「新聞などの報道では『総理のヤジは、民主党が日教組(日本教職員組合)関連団体から献金を受けているのではないか、という指摘のつもりだった』と説明されていましたが、実は『日教組』とは、分かる人には分かる符牒のようなものです。

ネット上では今、日教組が『自虐史観を子供たちに植え付けている』とか『学校行事での国旗掲揚・国歌斉唱に反対している』などの『反日勢力だ』という言説が広まっている。

つまり、『日教組!』というヤジには『お前たち民主党は反日勢力の支援を受けているくせに』という意味が言外に込められていたのです。実際、この安倍総理のヤジはネット上では『よく言った』と称賛されています」

インターネットで過激な排外主義的主張を行い、安倍政権を熱狂的に支持する、いわゆる「ネット右翼」の存在が知られて久しい。総理の公式フェイスブックには今も「中国・韓国とは断交しろ」「ゴキブリ在日」などといった彼らの口汚いコメントがあるが、中には今回のヤジを、このように賛美するものもあった。

〈「日教組」とご発言にキーワードをまぎれこませる手法が素晴らしいです〉〈日教組に日本の教育は託せません。民主党の支持団体である日教組は日本に必要ない〉

こうした事実から分かるのは、自分たちの意見に反対する者を悪者と決め付けて罵倒する「ネット右翼」と、総理の考え方がきわめて近いこと、そして総理も彼らと同じくネットを情報源にしているということだ。そして総理は、国会で「日教組」と口にするパフォーマンスが「ネット右翼」にウケるのを期待して、あのような脈絡のないヤジを飛ばしたのである。

だが、こうした理屈がひととおり分かったところで、安倍総理に対して何ら共感は湧かない。むしろそんなくだらないことを、全国民が注目する国会の議場で口に出すなんて、「ちょっとおかしいのではないか」と違和感を覚えるのがマトモな大人の感覚だろう。

間違えても開き直る

ましてや、発言の主はわが国のトップだ。こうなると、もはや政権を支持する、しないという以前の問題、総理の資質が問われる事態になってくる。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が嘆く。

「総理大臣がネットで得た不確かな知識をもとに国会で答弁するなど、情けないとしか言いようがありません。国会をあまりに軽視する安倍総理の態度を見ていると、まず国会の役割を理解さえしていないのではないか、と疑わしくなってきます。

民主党は日教組関連団体から献金を受けておらず、総理も『ヤジは間違いだった』と認めました。しかし、仮にこれが正しいものだったとしても、『普通、総理大臣が国会でヤジを飛ばすか?』という話ですよ。国会で質問に立つ議員の背後には、彼らに票を投じた国民が必ずいる。それを侮辱するということは、国民を軽んじることに等しい」

確かに、総理は23日の衆院予算委員会で「正確性を欠く発言があった」としてヤジを撤回した。しかし、その表情に何ら悪びれるところはなかった。「少々間違えましたが、何か問題でも?民主党が政権に盾突くけしからん輩であることに変わりはない。私の支持者もそう考えている」とでも言わんばかりである。

世界を「敵」と「味方」の二つに分け、「敵」と思い込んだ対象は徹底的に叩く。大事なのは理屈ではなく気分だ。ニヤニヤしながらヤジを飛ばす安倍総理の表情には、そんな物騒な考え方が透けて見える。恐ろしいのは、安倍総理の考える「敵」には「総理と違う意見をもつ国民」も含まれるということだ。

こちらには291もの圧倒的な議席数、そして何が起きても下がらない支持率がある。国会など、のらりくらりとやり過ごしておけばいい。多数決をすればどうせオレが勝つんだから—。柳田氏も冒頭で指摘した通り、安倍総理の「傲慢」はこうした「数の力」にも裏付けられている。

事実、第三次政権が発足してからというもの、安倍総理は以前にもまして「国会なんてどうでもいい」「どんなに適当なことを言っても、どうせ追及されない」という態度をあからさまにとるようになった。圧倒的な「支持」—その内実は「無関心」なのだが—を得た自分は、国民を味方に付けたと思い込んでいるのだ。

「イスラム国」による日本人人質事件の際に述べた、「犯人を法の裁きにかける」「日本人には指一本触れさせない」という言葉。先日、西川公也農水大臣が辞任したときの「任命責任は私にある」という言葉。安倍総理はいずれも言いっ放しで、その後何の行動も伴っていない。

こうした事実が十分に追及されない原因は、ひとえにマスコミの萎縮である。前出の全国紙政治部記者が言う。

「NHKの番組内容に口を出したことに始まり、テレビ朝日『報道ステーション』やNHK『ニュースウオッチ9』の出演者への干渉疑惑、さらには政権に不利なネタを書いた新聞記者の犯人探しをしたり、総理自身が朝日新聞の報道を名指しで『捏造』と言ったりと、報道機関に対する政治の介入が度を越しています。

以前なら、これだけ大臣が立て続けに辞めればとっくに政権は倒れていた。しかし今はどの社も制裁が怖いうえ、官邸を忖度して抜け駆けでネタを貰おうとする記者が後を絶たないこともあり、詰め切れないのです。安倍政権が長期政権になる以上、自分だけが官邸の怒りを買い、ネタを取れなくなるという事態をどの記者も恐れている。

それに『もはや政治ネタがウケる時代ではない』という事情もあります。西川農水相の『説明しても分からない人には分からない』という辞任会見は以前なら大問題になったはずですが、世間は西川氏のような小物には関心がないから話題にもならないし、あっという間に忘れられてしまう」

■総理と対照的な「あの方」

最短でも向こう3年という長期政権の切符、そして国民の無関心によるフリーハンドを手にし、今年に入って次々と「やりたかったこと」、つまり安全保障の見直しと戦中・戦後史の再検証、そして憲法改正の準備に着手した安倍総理。不安を募らせているのは、一般の国民ばかりではない。

「お立場上、天皇陛下がご自身の思いを口にすることは少ないですが、平和に対する考え方が陛下と総理で大きく異なるのです。政府と皇室の関係は今、とても危険な状態にあると言えます」

こう話すのは、天皇陛下の学友で、ジャーナリストの橋本明氏だ。

今夏の終戦記念日に合わせて独自の「戦後70年談話」を発表するため、安倍総理は有識者会議を設置し、先月25日に初会合を開いた。その一方で、天皇皇后両陛下は「元気なうちに太平洋戦争で戦地となった海外の地域をできる限り訪れ、戦没者を慰霊したい」というご意向から、この4月にはパラオ共和国・ペリリュー島を訪問する予定だ。

「天皇陛下には、『日本の憲法は、アメリカの知識人の力も借りて作った遺産である』というお考えがあります。そして、それを守ることこそ国際貢献になるという信念を昔から持っておられる。ところが一方の安倍総理は、改憲に邁進し、『積極的平和主義』を唱えて海外に自衛隊を派遣することを、国際貢献と考えている」(前出・橋本氏)

とにかく「憲法も歴史認識も全部変える」と息巻く安倍総理と、「まずは戦争の犠牲者に向き合わねば」という天皇陛下の思いは実に対照的だ。数学者の藤原正彦氏が言う。

「安倍総理に限らず、今の政治家は『反射神経』だけで行動している。論理とか思想とか、深いところから出てくるものを失っていると感じます。

国会でのヤジの応酬にしても、今は格差問題やTPPといった、国民にとって真に大切なことを議論すべき時のはずでしょう。国民は、政治家が本当に建設的な議論をしているか、道を踏み外していないか、普段から注視しなければなりません」

安倍総理の言動に「政治家はこうしておかしくなっていくのか」という思いにかられる人も少なくあるまい。戦後70年の節目に何が待っているのか、今から心配になってしまう。

「週刊現代」2015年3月14日号より


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK181] メルケル首相の「静かなる警告」に耳を傾けよう(ダイヤモンド・オンライン)
            3月9日夕方、首相官邸で安倍首相との会見に臨んだメルケル首相
            Photo:picture alliance/Aflo


メルケル首相の「静かなる警告」に耳を傾けよう
http://diamond.jp/articles/-/68238
2015年3月12日 田中秀征 [元経済企画庁長官、福山大学客員教授]  ダイヤモンド・オンライン


 “3・11”に合わせるかのようにメルケル独首相が来日。われわれの胸に響く数々の言葉を発して去った。

 かねてから私は、強い関心を持って、メルケル首相の言動に注目してきた。

 彼女はしばしばサッチャー英元首相と対比されてきた。両者は共に「鉄の女」と呼ばれることがあるらしい。顕著な共通点もある。女性政治家であることはもちろんだが、2人とも保守政党に属する。そして、サッチャー氏は化学、メルケル氏は物理学と理系女子であることもふしぎな共通点だ。

 最も違うのは、サッチャー氏が化学を学んでいた若い頃から政治家を目標としていたのに対し、メルケル氏はベルリンの壁の崩壊、冷戦の終結、ドイツ統一の激流の中で政治家への道を選択したことだ。

 大きな野心と構想力で英国首相の座を得たサッチャー氏と違い、メルケル氏は現実政治に柔軟に対応して最善の道を選び現在の地位に至ったと言ってもよい。その流儀は脱原発への大転換を成し遂げることに発揮された。

 メルケル首相には、わざとらしいパフォーマンスは見られない。言動もすこぶる抑制的である。言わば「静かなるサッチャー」と言うところだろうか。

 ヨーロッパだけでなく、世界政治の中でも年毎に彼女の存在感は増している。それは、ロシアと中国からも信頼されていることによるものだろう。だからと言って、八方美人の域にはいない。

■日本とドイツの違いを感じさせたメルケル首相の3つの発言

 今回の訪日で、彼女は日本に対して示唆に富む発言をした。これは「静かなる警告」と言ってもよい。

(1)東アジア情勢については「アドバイスする立場にはない」とした上で、独仏関係の例を語った。ドイツの「過去の総括」とフランスの「寛容な振る舞い」が、独仏関係を修復して現在の連携を可能にしたと言う。日本にとっても中国や韓国にとっても実に耳の痛い言葉だ。

(2)メルケル首相は「長年、核の平和利用に賛成してきた」と率直に述べ、「その考えを変えたのは福島の原発事故」であり、「日本も共にこの道を進むべきだと信じている」と明言した。

 また、脱原発に反対した政治家も、今では「決定が遅すぎたと言っている」とも述べている。

 福島原発事故に学んで脱原発の重大決断をしたドイツに比べ、当の日本が再稼働を急いでいることに同首相は大きな疑問を抱いているに違いない。

(3)彼女は講演で「日独両国は、ブラジル、インドと共に国連の強化と安保理の改革に尽力している」と述べ、今後も日本と共に国連改革に努める姿勢をあらためて示した。

 日本とドイツを比べると、ドイツが世界のための国連改革という面が強いのに対し、日本は、日本の常任理事国入りのための国連改革を志向しているように見えるのが残念だ。

 現在の常任理事国制が時代に適応していないことはもちろんだが、まずは常任理事国5ヵ国以外の大多数の国を背景に日、独、印、ブラジルが先頭に立ち、常任理事国制度の運用に対して注文をつけることが先ではないか。例えば、「5ヵ国による拒否権不行使の申し合わせ」をするように働きかけることも必要だ。

 今回、あらためてひたすら「常任理事国になりたがっている日本」とドイツとの温度差を感じさせられた。

 日本とドイツは、共に第二次世界大戦で敗戦国となり、戦後は「旧枢軸国」として不本意な立場に置かれてきた。そこには共通の国民感情もある。両国はこれからもお互いに学び合って進み、国際社会で貴重な役割を果たすことができる。今回はメルケル首相の「静かなる警告」をしっかり受け止めようではないか。

◆本欄休載に関するお知らせ◆


 長らくご愛読いただきありがとうございます。


 4月から著作に取り組むために、勝手ながら定期の本欄連載は今月限りとして、今後は求めに応じて本欄で所感を述べさせていただくことにしました。どうかご了承下さいますようお願いします。


 また、私が主宰する民権塾のホームページでも随時の発信を考えておりますので、その際はそちらも皆さんに読んでいただければ幸いです。


                             田中秀征


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 小泉氏、首相は原発ゼロへ転換を 「自民党の多数も協力」(東京新聞)
             講演する小泉純一郎元首相=11日午後、福島県喜多方市


小泉氏、首相は原発ゼロへ転換を 「自民党の多数も協力」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015031101001652.html
2015年3月11日 18時49分 東京新聞


 小泉純一郎元首相は11日、安全と確認された原発を再稼働させる安倍晋三首相の方針について「首相が原発ゼロと言えば自民党の多数も協力する。ピンチをチャンスに変える環境が整っている。これを生かすべきだ」と述べ、転換を促した。福島県喜多方市での講演後、記者団に語った。

 首相在任中の2004年、国会審議で自らの年金加入問題を聞かれた際の答弁で「人生いろいろだ」と発言したことを引き合いに「首相もいろいろだ。(なぜ原発ゼロを決断しないのか)分からない」と語った。

 同時に、日本は太陽光など自然エネルギー利用で遅れているとの認識を表明した。
(共同)


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 大阪都構想批判に苛立った「橋下維新」の「放送介入」動かぬ証拠〈週刊新潮〉
大阪都構想批判に苛立った「橋下維新」の「放送介入」動かぬ証拠〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150312-00010003-shincho-pol
「週刊新潮」2015年3月12日号


「グレートリセット」。かねて橋下徹大阪市長(45)は「大改革」を行うと宣言してきたが、言論の自由まで改革、いや改悪するつもりらしい。大阪都構想の是非を巡る住民投票が5月17日に予定されている最中、旗色が悪いと焦っているのか、「橋下維新」はついに「放送介入」に乗り出したのだ。

 ***

 まずは都構想の現状を、

「朝日新聞と朝日放送が2月7、8日に行った大阪市民への世論調査では、都構想に賛成が35%だったのに対して、反対は44%に達しました」

 と、『橋下徹 改革者か壊し屋か』の著書がある在阪ジャーナリストの吉富有治氏が解説する。

「反対派には投票に行くつもりがないという人も多く、その分を差し引いて考える必要がありますが、橋下市長にとって苦しい状況には変わりない。いずれにしても、住民投票に先立つ4月12日の大阪府議選で維新が勝てなければ、都構想は事実上、頓挫する可能性が考えられます」

 こうして世論に批判的な声があるなか、橋下氏が目下、最大の「ターゲット」としているのが、内閣官房参与を務める京大大学院教授の藤井聡氏(46)だ。

 1月27日、藤井氏が都構想における「議論の問題点」を指摘すると、橋下氏は彼を「バカ」「こチンピラ」と罵倒。挙句、橋下維新はメディアに2通の文書を送り付けたのだ。

■「藤井を使うな」
 一つ目の2月12日付の文書には、

〈藤井氏が、各メディアに出演することは、放送法四条における放送の中立・公平性に反する〉

 こう記されていて、続く同月16日付のものには、

〈先日、皆様に藤井聡に関するお願いを送付させて頂き……〉

 と、藤井氏を呼び捨てにした上で、

〈藤井氏が、維新の会、大阪都構想に中立なわけがなく、番組内で虚偽の中立宣言をした藤井氏を出演させる放送局の責任は重大〉

 とある。要はテレビ局に対して「藤井を使うな」と圧力を掛けているに等しく、これぞ言論封殺と言わざるを得まい。文書の差出人である同党の松野頼久幹事長は、

「維新の党は行政上の権限を持っておりませんので、圧力というご指摘には該当しない」

 こう弁明するのだが、上智大の碓井広義教授(メディア論)は呆れる。

「放送法四条が規定している『公平』とは、意見が対立するテーマの場合、両論を報道すべきという意味です。圧力を掛けて一方の論者を出演させるなというのは、放送法の趣旨を明らかに誤って解釈しています」

 最後に、橋下維新の標的となっている藤井氏が憂う。

「橋下氏のような市長や公党顧問といった公権力者が暴挙に出れば、容易(たやす)く言論の自由は侵されてしまいます。大阪の放送メディアは今、市長の取材拒否等が怖くて自由な報道ができなくなっている。市長側にどれだけ不当な振る舞いがあっても、『いつものことだから』と、取り上げない。結果、言論封殺がさらに助長されています」

 こうした橋下維新の「やり口」を許すのか否か――。住民投票では有権者の良識、すなわちプライド高き大阪の民の「威信」も問われることになりそうだ。。

「ワイド特集 木の芽時の夢うつつ」より


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 人権意識のない人間が、人権意識のない人間を持ってくるからこうなる――中原大阪府教育長辞職(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/4a90386ae244550f821c539bade4fd5e?fm=rss
2015-03-12 09:34:23


 やっと中原徹という人間を厄介払いできることになりました。厄介払いされる中原某は大阪府教育長の立場に固執していましたが、昨日3月11日、とうとう辞職表明に追い込まれました。


 タイトルの最初の「人権意識のない人間」はご存じの通り橋下徹・現大阪市長です。橋下氏が大阪府知事在任中に、高校時代のお友達の中原という男を府の教育長に据えたのです。


 そして案じられていた通り、ずっこけました。後ろの「人権意識のない人間」は、いうまでもなく中原徹氏です



 インターネットでは次のように、揶揄されていました。「よりによって口元チェック校長を教育長にしたりするからこうなる」と。


 橋下、中原両氏に共通するのは、「強権発動」したがるところです。権力を振り回して、いかにも「オレは強い」と見せようとするところです。


 「強権発動」したがる元祖は、日本国の総理大臣と言う枢要ポストに座っている安倍晋三という男と言えます。「戦後レジームからの脱却」がキャッチフレーズ。安倍氏の頭の中には、いわゆる欧米列強に堂々と伍して世界に認められる「わがニッポン、大ニッポン帝国」の姿があるようです。口にこそだしませんが、戦艦大和や戦艦武蔵という時代遅れの「大艦巨砲」主義のイメージがいまでも渦巻いているようです。


 「釘や木が刺さり、足は折れ、変わり果てた母の姿がありました。がれきをよけようと頑張りましたが、私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。母のことを助けたいけれど、ここにいたら私も流されて死んでしまう。『行かないで』という母に、私は『ありがとう。大好きだよ』と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました」。声を震わせて追悼の言葉を絞り出す宮城県代表の菅原彩香加さん(19)。


 「失ったものは、もう戻ってくることはありません。悲しみが消えることもないと思います。しかし前向きに頑張って生きていくことが、亡くなった家族への恩返しだと思い、生きていきたい」。昨日の震災追悼集会で思いを述べた彩加さんは、当時15歳。


 苦しみを抱え、それでも懸命に生きていこうとする普通の人々の姿があります。


 それを人為的にぶっ壊す為政者がいます。原発を作り続けようとすることも、人災のタネを蒔くようなものです。なにより、人を殺す戦争の準備にいそしむことこそ、人災のタネです。


 こうした人間には、決定的に欠けているモノがあります。「人権意識」です。そもそも人権のなんたるかが分からない。だから、一人ひとりが大切にされ、大切にする社会をつくろうとする意識も生まれない。致命的な欠陥です。


 そんな人間を日本政治のトップに戴いています。そんな人間を総理大臣にして、権力を振るわせるから、こんな日本になってしまいます。「人権意識のない人間」が、「人権意識のない人間を担(かつ)ぐ」からこうなる。この場合の前者は、国民です。後者は安倍晋三氏。国民に人権意識が薄い。それも決定的と言えるほど薄い。こうなっていくのも「やむを得ない」のでしょうか。





http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 小泉、菅らが脱原発を訴える&ドイツのように原発事故から学べ!(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22871981/
2015-03-12 08:27

3月11日は、東日本大震災と共に、福島第一原発の事故が起きた日であるということを、私たちは決して忘れてはならない。(・・)

<昨日の追悼式に出席した今上天皇も、しっかり「この震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染地域の立入りが制限されているため、多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされました。今なお、自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと心が痛みます」と、原発事故と被災者について触れられていたです。>

 そして、私たちは、この事故の教訓を活かし、もし過ちor誤りがあったならそれを正して行かなければなるまい。(**)

* * * * *

 9日に来日したドイツのメルケル首相は、同国が脱原発に大きな舵を切った最大の理由は、福島原発事故を目の当たりにしたことだと明言していた。(・・)

『来日中のドイツのメルケル首相は9日、東京都内で講演し、ドイツが2011年3月の東日本大震災直後に、エネルギー政策を転換して脱原発を決定した理由について「極めて高度な科学技術を持つ国で福島のような事故が起きたのを目の当たりにし、(原発には)予想できないリスクが生じることを認識した」と述べた。

 福島第1原発事故を受け、メルケル政権は22年までに原発を段階的に停止し、再生可能エネルギーを拡充する政策へと転換した。メルケル氏は「(脱原発は)長年原子力の平和利用を支持してきた人間による、政治的な判断だった」と述べ、自らが物理学者として抱いていた原発の安全性に対する考えが揺らいだことを明かした。(毎日新聞15年3月9日)』

メルケル氏は、若い頃は物理学者で、原発の安全神話を信じていたとのこと。首相になってからも原発政策を推進していたのであるが。福島原発事故が、彼女の考えを大きく変えたのだという。

『私の考えを変えたのは、やはり福島の原発事故でした。この事故が、日本という高度な技術水準を持つ国で起きたからです。そんな国でも、リスクがあり、事故は起きるのだということを如実に示しました。このため、本当に予測不能なリスクというものがあり、私たちが現実に起こりうるとは思えないと考えていたリスクがあることが分かりました。だからこそ、私は当時政権にいた多くの男性の同僚とともに脱原発の決定をくだしたのです。ドイツの最後の原発は2022年に停止し、核の平和的利用の時代が終わって、私たちは別のエネルギー制度を築き上げるのだという決定です』(朝日新聞15年3月10日)』

* * * * *

 mewは、3.11以降のドイツの脱原発の流れを見て、うらやましく思っているところがあった。^^;
 原発事故が起きた当時国である日本にも、脱原発の決断をする大きなチャンスがあったのだ。(++)

 事故当時に日本の首相だった民主党の菅直人氏(こちらも理工系)も、メルケル首相と同様に原発の安全神話に疑問を覚え、早速、11年春から脱原発の方針をとることを計画。
 国民の7割以上も、即時or近い将来の脱原発を望むようになっていたことから、もしあの時に、菅政権&国民が一緒になって頑張れば、正式に脱原発実現の方針、計画を決めることができたかも知れないのである。(・・)

 しかし、元首相などが集まる原発議連や自民党、官僚、電力会社や諸企業、自治体などなど政官財+αの原子力ムラに問題視され、激しい菅バッシングや様々な圧力を受け、、同年8月に首相辞任に追い込まれることに。_(_^_)_
 民主党政権は次の野田首相も、脱原発を目指す方針を決めたものの、12年末に安倍自民党に政権が交代したことで、脱原発実現の道は遠のくことになってしまった。(-_-;)

(関連記事・『元首相が集まる原発議連に、原発利権の陰&「菅おろし」を急ぐ理由http://mewrun7.exblog.jp/14935006』『菅が落ちれば、原子力ムラの思うツボ。脱原発派をひとりでも多く当選させよう。http://mewrun7.exblog.jp/19347737/』など)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 では、12年末の衆院選で安倍自民党に政権を委ねた日本の国民の多くは、もはや脱原発を望んでいないのか。安倍政権が、原発の再稼動を進めて行くことに賛同しているのかと言えば、答えはNOなのである。(~_~;)

 実際、近時の世論調査を見ても、原発再稼動に反対する人、脱原発を目指すべきだと考える人の方がずっと多いのが実情だ。
 今月7日に行なったTBSの世論調査の結果を見ても、原発再稼動に反対の人が6割近くいるのがわかる。

『原子力規制委員会により、安全基準に適合すると認められた原子力発電所について、政府は運転を再開させる方針です。あなたはこうした政府の方針に賛成ですか、反対ですか。
賛成35%↓-2pt 反対57%↑+2pt (答えない・わからない)8%↓-1pt』

 でも、「国民より国家、富国強兵」が大事な安倍首相は、国民の声などに耳を傾ける気はさらさらないわけで。
 先月18日の国会でも、「国民生活や産業活動を守る責任あるエネルギー政策を実現するには、世論調査の結果だけをみて安易に原発ゼロというわけにはいかない」と発言。政府方針通り原発再稼働を進める考えを示している。(-"-)

* * * * *

 そんな日本の現状を見て、昨日、小泉純一郎元首相が安倍政権を批判。政治が主導、与野党が協力する形で「原発ゼロ」を実現するように呼びかけたという。(@@)

『小泉元総理大臣は福島県喜多方市で講演し、原発の再稼働を進める政府の方針を批判したうえで、政治主導で原発のない社会を実現すべきだという考えを重ねて示しました。

 この中で小泉元総理大臣は、福島の原発事故に関連して、「事故から4年たったが、原因究明がきちんとされず、汚染水も『コントロールされている』と誰かが言っていたが、全然されていない。政府は『日本の安全基準は世界でいちばん厳しい』と言うが、ほかの国より何が厳しく安全なのか説明しておらず、それで再稼働しようということにあきれている」と述べ、原発の再稼働を進める政府の方針を批判しました。

 そのうえで、小泉氏は、今後のエネルギー政策について、「政治が『原発ゼロ』にかじを切れば、必ず自然エネルギーで経済成長できる国になる。実現可能な大きな目標が原発ゼロの社会だ」と述べ、政治主導で原発のない社会を実現すべきだという考えを重ねて示しました。

 小泉氏は、講演のあと記者団に対し、「安倍総理大臣が『原発ゼロ』にしようと言えば、自民党の多数は協力するし、野党も協力する。一国の指導者として、自然エネルギー大国を実現する環境が整っていながら、やらないのは、もったいない」と指摘しました。(NHK15年3月11日)』

『福島第一原発の事故から4年となったことを受けて、小泉純一郎元総理は、原発ゼロの実現に向けた与野党の連携を訴えました。

 小泉純一郎元総理:「原発ゼロにすると政治が判断すれば、国民も企業も協力する環境にはある。安倍総理が原発ゼロにしようと言えば、自民党の多数は協力するし、野党も協力する」

 また、小泉氏は「安全性、コスト安、クリーンの3つがそろった原発は、日本の経済成長に欠かせないと総理在任中に言われてきた」と述べました。そのうえで、「4年前の地震、津波、原発事故で、この3つが間違っているんじゃないかと思うようになった」と強調しました。さらに、再生可能エネルギーの利用が遅れていると指摘したうえで、「政権の洞察力が足りないか、判断力が落ちている」と批判しました。(ANN15年3月11日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、衆院選で2回連続、ギリギリの比例復活を果たした菅直人元首相も健在だ。(++)

<安倍官邸は、昨年の衆院選で何とか菅氏を落選させようと首相や官房長官、幹部クラスが次々と選挙区にはいったり、アレコレ画策したりしていたのだけど。よくしのいだですぅ。(~_~;)>

 判菅びいきを宣言しているmewは、定期的に菅氏の動向をチェックしているのだけど。
 特に政権交代をしてからは、ともかく脱原発を実現するために、国内外を飛び回って、積極的に活動を行なっている。(・・)

<何故だか菅直人氏を最も敵視している産経新聞が(菅氏を叩く材料にするために?)、今でも一番たくさん、菅氏に関する記事を載せてくれるんだよね。(~_~;)>

 たとえば、今年2月には、パリで講演。

『2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の際に首相を務めていた菅直人氏は24日、欧州の非政府組織(NGO)の招きを受けてパリで講演、「最も安全なのは原発を持たないことだ」などと脱原発の持論を語った。
 菅氏は地震の翌日から続いた水素爆発を振り返り「日本の人口の4割が避難を強いられ、日本が長期間、国として機能しなくなるシナリオもあった」と強調。「原発は安全を管理しながら活用すべきとの考えを百八十度変えた」と話した。

 福島原発の現状については「核燃料を冷やすために注入した水が汚染水として漏れ出ている」と指摘。「(同原発は)コントロール下にあるという安倍(晋三)首相は明らかに間違っている」と批判した。
 菅氏は「原発は(広島や長崎の)原爆と同じように多くの人に被害をもたらす」とし「21世紀は太陽エネルギーの時代になると確信している」と話した。(共同通信15年2月25日)』

* * * * *

 そして今週10日には、何と異例なことに、元首相ながら委員会で質問に立って、安倍政権の原発輸出政策を批判したとのこと。^^;
 
『民主党の菅直人元首相が10日の衆院予算委員会分科会で質問に立ち、安倍晋三政権が進める原発輸出政策について「国内で安全が確認されていないのに外国に売り込むことを政府が支援するのは道義的に問題だ」と批判した。(中略)

 首相経験者の国会での質問は異例だが、菅氏は昨年2月の分科会に続き、2年連続で質問した。
(産経新聞15年3月11日)』

<中略部分で、産経は「民主党は昨年4月、トルコなどへの原発輸出を可能にする原子力協定の国会承認で賛成した。だが、菅氏は体調不良を理由に衆院本会議を欠席し、当時の大畠章宏幹事長から口頭で注意処分を受けた経緯がある。同党の岡田克也代表は「決めたら結束する民主党でありたい」と繰り返し訴えるものの、11日に菅政権時代に起きた東京電力福島第1原発事故から丸4年を迎えるという時期もあってか、代表発言は菅氏に全く響いていないようだ」とアピールして、菅氏&民主党を批判したかったらしい。(>_<)>

* * * * *

 原発事故から4年を迎えた昨日も、しっかりコメントを出していたという。(・・)

『民主党の菅直人元首相は11日、「東日本大震災から4周年」と題したコメントを発表した。
 菅氏は首相として東京電力福島第1原発事故に直面したことから「最も安全な原発政策は原発を持たないことだと確信した」と記した。

 さらに「安倍(晋三)政権は原発事故がなかったかのように再稼働や原発輸出に躍起になっている。いずれの世論調査を見ても国民の多数は脱原発を望んでおり、国民の声を無視して原発を推進することは許されない」と主張。「原発ゼロを実現するため、脱原発を望む広範囲の国民のみなさんとともに全力を挙げる」とも訴えた。(産経新聞15年3月11日)』

* * * * *

 mewは、首相を経験した人たちが政治的な利害関係を超え、こうして国民のことを第一に考えて、脱原発を訴えていることをうれしく思うし。
 また、このように知名度や支持があった政治家が、脱原発の問題を国民に語りかけることは、事故の風化を防ぎ、国民の意識や関心を喚起するという面で大きな意味があるわけで。
 元首相らのこのような活動に敬意を表すると共に、どんどん応援して行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS
 


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 復興事業費の自治体負担だってよ。なんでえ、オリンピック目指して再開発ラッシュの東京だけが復興してるってわけか。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-f586.html
2015年3月12日 くろねこの短語


復興事業費の自治体負担だってよ。なんでえ、オリンピック目指して再開発ラッシュの東京だけが復興してるってわけか。


 渋谷の宮下公園が3階建ての商業ビルに生まれ変わるとか。東京はどこもかしこも再開発で、ちょっとした土木バブル。そっか、どなたかがブログで書いてたけど、復興してるのは東京だけってことなのね。ここまで東京が建築ラッシュなんだもん、東北では人手も重機も足りないわけだ。アベノミクスってのは、しょせんはこんなもんです。

・新宮下公園 3階建て 渋谷区、19年度整備
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015031202000128.html

 でもって、復興大臣が復興事業費の被災自治体負担を言い出し、それに乗っかって貧相顔の官房長官の菅君も「2016年度以降は復興費の自治体負担」なんてことをわさわざ3.11の記者会見でのたまってくれちまう始末だ。そのくせ、復興予算を自衛隊のヘリ改修費に使ったりしてるんだから、いまだに避難生活強いられている22万9000人とも言われる人たちはたまったもんじゃありません。

・復興費、地元負担が焦点=自立促す政府、被災県懸念−東日本大震災4年
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015031100841

・使途デタラメ…安倍政権「復興予算26兆円」で自衛隊ヘリ改修
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157980

 ようするに、東京オリンピックでこれからは盛り上がるだろうから、そうなりゃほとぼりも冷めるだろうし、そろそろ被災住民の棄民政策に本格的に乗り出そうってことなんじゃないの。いつもの妄想だけどさ。

 昨日の式辞だって、今上天皇は「この震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染域の立ち入りが制限されているため、多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされました。今なお、自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと心が痛みます」って語っているのに、レレレのシンゾーときたら「原発事故のために住み慣れた土地に戻れない方々をはじめ、二十三万人の方が厳しい、不自由な生活を送っています」って、これだけだもんね。汚染の「お」の字も触れないんだもん、もうこの男の頭の中では福島第一原発事故は終っちゃってます。

・「教訓を忘れることなく子孫に」天皇陛下のおことば全文
 http://www.asahi.com/articles/ASH364TW4H36UTIL01H.html

 こんな男に脱原発を諭したメルケルはきっと腹の中でつぶやいてますよ・・・「Gegen Dummheit gibt es keine Medizin(馬鹿につける薬はない)」って。



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 山本太郎議員が渋谷駅前で街頭記者会見!一般市民も参加可能な新しい試み!生活の党は名古屋で愛知県連結成大会!
山本太郎議員が渋谷駅前で街頭記者会見!一般市民も参加可能な新しい試み!生活の党は名古屋で愛知県連結成大会!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5844.html
2015/03/12 Thu. 06:00:37 真実を探すブログ



 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が3月11日にJR渋谷駅前で一般市民も参加可能な街頭記者会見を開催しました。
山本太郎議員は多くの聴衆の方に対して、「国会ではおっさんやオバさんが若い皆さんの未来を切り売りしています。(政権は)ひっくり返せます」と述べ、政治の問題などを指摘。
この街頭記者会見は「多くの方に政治を身近に感じて欲しい」という考えから開催された物で、約150人の方が参加したと見られています。


また、「生活の党と山本太郎となかまたち」は2月9日に東海ブロックを設立し、3月8日に名古屋市内で愛知県連の結成大会を開催しました。愛知県連は4月の統一地方選挙で公認候補を擁立する方針です。


山本太郎議員の街頭記者会見という試みは面白いと私は思います。記者会見と言われれば、室内に大手マスコミの記者だけを集めてやるイメージだったので、良い意味で古いイメージを壊してくれました。


山本太郎議員だけではなく、主な政党も次々に地方統一選挙の準備を進めています。この1ヶ月が一番重要な時期なので、皆さんも興味のある候補者などを積極的に応援してあげてください。地方統一選挙で是非とも民意を伝えましょう!


☆山本太郎氏「超本気なんです!」渋谷駅前で街頭記者会見
URL http://www.hochi.co.jp/topics/20150311-OHT1T50124.html
引用:
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が11日、JR渋谷駅(東京都渋谷区)前で、一般市民も参加可能な「街頭記者会見」を初開催した。


 ハチ公像前でスクランブル交差点に向かってマイクを握った山本氏は、約150人の聴衆に「ふざけた党名とお思いでしょうが、残念ながら超本気なんです!」とあいさつ。聴衆から寄せられる集団的自衛権や原発問題などについての質問に応じつつ「国会ではおっさんやオバさんが若い皆さんの未来を切り売りしています。(政権は)ひっくり返せます。じゃなかったら僕、芸能人続けてます!」などと声を張り上げた。
:引用終了


☆「生活の党と山本太郎となかまたち」が愛知県連結成大会
URL http://www.nagoyatv.com/news/?id=101321&p=1
引用:
「生活の党と山本太郎となかまたち」の愛知県連の結成大会が、名古屋市内で行われました。
「生活の党と山本太郎となかまたち」は、2月9日に東海ブロックを設立し、8日名古屋市内で愛知県連の結成大会を行いました。結成大会には小沢一郎代表も出席し、「政治を変える。流れを変える。国民の生活が第一、という理念の下での政権を作り上げなくてはならない」と意気込みを語りました。「生活の党と山本太郎となかまたち」の愛知県連は、4月の統一地方選挙に向けて、公認候補を擁立する方針です。
更新時間:2015年03月09日 01:22
:引用終了






















☆【2015年3月10日小沢一郎代表・山本太郎代表共同会見@】




http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 共同よ!お前もか<本澤二郎の「日本の風景」(1932) <NHKに右倣え> <国粋主義に迎合>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52098213.html
2015年03月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<NHKに右倣え>

 例によって偶然のことなのだが、共同通信の70年問題についての解説記事のような文章が目に留まった。確かメルケル首相の歴史認識についての、しごく当たり前の発言を「中国は対日攻勢に利用する」と決め付けた。先に中国の外相会見の場で、NHK記者による「中国は歴史問題を武器にして日本の平和活動を貶めている」という質問に比例する。中国警戒論だ。そういえば、NHK質問者は長く台北で反共教育を受けてきた人物だと、いま思い出した。中立・公正な立場を放棄したNHK質問と共同通信記事である。

<国粋主義に迎合>

 共同通信におかしな記者は少ないという認識を抱き続けてきた筆者であるが、どうも最近は違うらしい。極右からの分析を活字にしているようなのだ。
 書き手はメルケル発言の、どこがおかしいというのであろうか。仮に日本のリーダーが、大平正芳や宮澤喜一でなくても、橋本竜太郎や小渕恵三でも、今のような歴史を正当化するようなことはしない。
 村山談話・河野談話は、ごく普通の日本人の感覚である。特に中国や韓国におもねたものではない。だが、浮上したNHKや共同通信の記者はそう見ていない。
 メルケル発言を、正当に評価できない極右記者である。読売レベルなのだ。国粋主義のシンゾウに迎合している。
 共同の記事は全国の地方新聞に配信されている。その影響力は大きい。その共同が右翼記者によって占拠されているとすれば、これは大変なことである。

<憲法と歴史を学べ>

 ジャーナリストは権力に屈してはならない。日本のジャーナリズムは、これが根本である。現在、これが崩壊してしまっている。新聞では日刊ゲンダイと、かろうじて東京新聞が善戦しているくらいだ。
 上を向いて仕事をする、無能・無責任なヒラメ記者は読売や産経だけではない。昨今、ヒラメ裁判官もよく知られている。
 中立・公正な記事の価値基準は日本国憲法である。この憲法に縛られている政府・政治家である。したがって、憲法違反ばかりのシンゾウ・自公内閣に鋭い批判を加える責任と義務が、新聞人に課せられている。
 日本国憲法は、先の大戦の教訓から生み出されたもので、アジア諸国民への約束事である。シンゾウのいうように、25人のアメリカ人が作成したものではない。
 吉田内閣が審議、圧倒的多数の賛成で成立したものだ。ほとんどの日本国民も賛成した、世界に冠たる平和憲法である。押し付け憲法論は極右の皮相的な想像・歪曲でしかない。前文からも、戦争の教訓を生かした立派なものである。この憲法を擁護する義務が、政府と議会・司法に課せられている。この禁を破ろうとしている国粋主義を批判する責任が、全てのジャーナリストにある。
 シンゾウの国粋主義は、禁を破ってここから離脱しようとしている。歴史を歪曲しようというのだ。
 隣国はそのことに対して、警戒し、警鐘を鳴らしている。これは当然過ぎる彼らの権利である。何も日本を叩いているのではない。これを利用して、何かをたくらんでいるわけではない。

<憲法が否定する国粋主義>

 日本国憲法は、戦前の政治制度である祭政一致の国家・国粋主義を否定している。民主的な平和憲法である。
 そうして日本は戦後、国際社会に復帰することが出来た。平和憲法が国際社会で認められたからでもある。
 以上は、ごく常識的な日本国民の認識である。伝えれば、無知な人間でも納得するだろう。誰も戦争する日本改造に賛成しない。1%のみである。

<売国通信社NO>

 松下政経塾では、9条について討論会をして、改憲派のみを採用している。神社崇拝を生徒に強要していると聞いた。
 平和憲法に挑戦する極右の政治教育をしている。これは十分に警戒する必要があろう。日本国憲法はアジアの平和と安定の基礎である。同時に日中友好もまた、アジアの平和と安定の基礎でもある。
 軍事力による平和は存在しない。アメリカがそれを証明している。これらをしっかりと教えた上で、現場に送り出す共同通信であってほしい。断じてナベツネ化して売国通信社になってはならない。

2015年3月12日記



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 中川妻が、政務官続投。待機中に酒飲み、不倫路チューは閣僚失格!(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22872352/
2015-03-12 11:56

 当ブログでは、「安倍内閣の閣僚を辞任させて、安倍政権を打倒するぞ!」キャンペーンを展開中!o(^-^)o

 安倍内閣の現旧閣僚は、「政治とカネ」+αの問題がいっぱい。(@@)

 mew的に今、最も辞任に追い込みたいのは、安倍盟友の超保守派・下村博文文科大臣なのだけど。
 そこに「不倫路チュー」の写真を撮られて、いわば飛んで火に入って来ちゃったのが、こちらも安倍盟友だった故・中川昭一氏の妻・中川郁子農水政務官だ。(++)

<関連記事・『下村がウソ答弁を修正も土俵際+安倍盟友の中川妻に不倫チュー報道http://mewrun7.exblog.jp/22858942/』『自民党大会でChooChooTって+国民は自衛隊の海外派兵を望んでいないhttp://mewrun7.exblog.jp/22867460/』>

* * * * *

 ここはきちんと認識しておいて欲しいところなのだけど。中川氏の「不倫路チュー」の件は、単に閣僚や国会議員としてのモラルがどうのという問題にとどまらないのだ。(@@)

 中川氏が同僚の妻子ある議員と六本木で落ち合って、デート&キスをしていたのは2月23日。
 この日、夕方5時過ぎに西川公也農水大臣が、突然、官邸に辞表を提出。官邸がすぐに林芳文氏を後任に任命して、急遽、農水省のTOPである大臣の交代が行なわれることになったわけで。農水省は大変な状況にあったのだ。(~_~;)

 ところが、そんな大事な時に、農水政務官である中川氏は5時に退庁したのだとか。(・o・)
 ただし、事務方からは、都内に待機するように指示されていたという。それは当然にして、何か用事や問題があったら、すぐに連絡をとり、必要があれば省庁に戻るためであって。中川氏は、自分が公務の延長戦上にあることを認識しておくことが求められていたのだ。(-"-)
 
 果たして中川氏は、まず地元の支援者の会合に出席して、本人が言うには、酒が弱いにもかかかわらず、そこで飲酒をしたとのこと。 (゚Д゚)
 その後、自民党の同僚議員で、妻子ある門博文氏と六本木で待ち合わせして、手つなぎデート&路チューしているところを写真に撮られたわけで。どう見ても、政務官として失格なのである。(ーー)

* * * * *

 中川郁子氏は、先週、週刊誌が出たのを受けて、国会を欠席。抑うつ状態に陥って、約2週間の加療が必要だとして入院(病院に雲隠れ?)し、安倍官邸は、中川氏を交代させることに決めたと報じられていたのだけど。(~_~;)

 ところが、今週になって菅官房長官が、中川氏の辞任を否定。中川氏は入院中の身ながら、10日から公務に復帰し、国会にも出席したのには、チョット驚いたところがあった。(・o・)

<あとこれはあくまでも個人的な感想だけど。こういう時に、委員会にオレンジのブラウスを着て来たにも驚いた。^^;>

 実はmewは、何故、この時点で中川氏のスキャンダルを、保守・自民党系と言われる週刊新潮が出したのかとか。安倍政権批判を自粛するTVワイドショーが、一斉に中川氏の路チュー問題を大きく取り上げたのか、何故、あえて中川氏を続投させるのかなどなど、チョット引っかかっているところもあるのだけど・・・。

<西川、中川、門氏らは二階派所属。安倍官邸は、近時、中韓との外交関係で発言権が増している二階氏を押さえ込みたいところ。
 続投に関しては、辞任ドミノの回避か。もしかしたら、下村文科大臣の問題から目をそらすために、中川氏を続投させることにしたなんて邪推もありかと思うけど。>
 
『安倍晋三首相は10日、自民党の同僚議員との不適切な交友関係が報じられた中川郁子(ゆうこ)農林水産政務官(56)=衆院道11区=が公務を続ける意向を表明したことを受け、中川氏を続投させることを決めた。国会審議や農林水産行政への影響を考慮し、政務官交代の方針を固めていたが、中川氏の体調が回復してきたことや自民党内の一部に交代に対する反発があることなどを踏まえ、方針を転換した。(中略)
 
 首相は当初、政務官交代の方針を固め、後任人事の調整を指示。一方、中川氏が所属する自民党の派閥「二階派」の二階俊博総務会長らが交代に異論を唱え、続投を首相周辺に働き掛けていた。(北海道新聞15年3月11日)』

『中川郁子農林水産政務官は10日昼、週刊誌で不適切な交際が報じられたことに関し、衆院農水委員会で「軽率な行動でご迷惑をお掛けしている。深くおわび申し上げる」と陳謝するとともに、続投の意向を表明した。安倍政権は、閣僚らの政治資金問題が相次ぐ中で身を引かせれば「辞任の連鎖が、閣内でさらに広がりかねない」(政府関係者)と警戒し、職にとどめることにしたとみられる。(スポニチ15年3月10日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『中川氏が公の場に姿を見せたのは、報道を受けて5日に東京都内の病院に入院して以降初めて。自民党の佐藤勉国対委員長は10日に中川氏と国会内で会い、「内閣の一員として自覚を持ってほしい」と苦言を呈した。菅義偉官房長官は記者会見で「今後、誤解を受けることのないように、自らを律しながら職責を果たしてほしい」と述べた。

 政権幹部は8日に対応を協議し、中川氏に政務官を続けさせる方針を確認した。2月23日に政治資金問題で西川公也氏が農相を辞任したばかり。中川氏も辞めれば、態勢立て直しが一段と難しくなるとも考えたようだ。
 西川、中川両氏はともに自民党の二階派所属。西川氏に続く交代を避けたかった二階俊博総務会長が、周囲に「辞任の必要はない」と強く主張していたことも、首相官邸を中心とした政権の判断に影響したとされる。

 だが、自民党幹部は「中川氏の問題が長引けば内閣支持率に響く」との懸念を漏らす。安倍晋三首相が強い意欲を示す農協改革の関連法案は農水委員会で審議される。野党が中川氏への追及を強めれば、法案審議が停滞する事態も否めない。この幹部は「続投が吉と出るか凶と出るかは分からない。ただ本人が『続ける』と言っている以上は支えるしかない」と語った。(スポニチ15年3月10日)』

* * * * *

 予算委員会では、民主党議員から色々質問されたものの、黙りこくったり、しどろもどろになったりするケースもあり、きちんとした説明にならず。<もしかしてチョット薬などの影響があるのか(酔っ払っているみたいな)と思わせるような感じの話し方をしたり、視線が定まらず、ぽ〜っとしちゃったりすることも。^^;>
 林農水大臣の認証式が行なわれており、自らも公務の待機中であるにもかかわらず、飲酒をしたり、路チューをしたりしていたことに関して、中川氏を正当化する材料は何もないように思われる。(~_~;)

<中川氏は、『衆議院予算委員会の分科会で、問題の夜に同僚議員と会う前、支援者との会合で酒を飲んでいたことを明らかにした。その上で、「事務方と連絡が取れる態勢になっていた」と述べ、危機管理上、問題はなかったとの認識を示した』のだが。(NNN15年3月11日)
 連絡さえとれればいいってもんじゃないし。お酒が弱いなら尚更、飲酒すべきじゃないよね。(`´)>

『西川公也前農相が辞任した先月23日、既婚の同僚議員との「不倫路上キス」写真を週刊誌に撮られた中川郁子(ゆうこ)農水政務官(56)が10日、衆院予算委員会第6分科会で答弁に立った。民主党議員に「不謹慎と思わなかったのか」と指摘されると「本当にその通りと思う」と認め、しどろもどろになりながら「問題の一夜」を釈明した。

 当日は午後9時まで支援者との酒席に出た後、お相手の自民党、門博文衆院議員(49)に会ったと説明。「私はお酒が弱く、たくさん飲んだつもりはない」とした上で、「軽率な行動で門議員の奥さんやご家族に大変不快な思いをさせ、誠に申し訳ない」と謝罪。仕事場の政務官室で、門議員と「密会」したとの報道には「(政務官室で)2人きりで会うことはない」と否定した。

 しかし、質疑が進むうち、答えに詰まり、黙り込む場面が増えた。事務方が6回もメモを差し入れて助けたが、消え入りそうな声で、要領を得ない発言もあった。中川氏は、不倫問題が表面化した今月4日から入院。この日の答弁後も、都内の病院に戻ったという。

 与党の一部には辞任論もあったが、中川氏は分科会に先立つ衆院農水委員会で政務官続投を表明。ただ野党の追及が強まれば「あの答弁ではもたない」(野党関係者)の声もある。この日質問した民主党の後藤祐一議員も、中川氏の資質について「政策の質問も用意したが答弁が苦しそうなので控えた。農水省としての考えを説明できないなら、お辞めになるべき」と指摘した。

 昨年、政治資金問題で経産相を辞職した小渕優子氏と中川氏の名前は、同じ。永田町では「安倍政権に『ゆうこ』は鬼門か」(関係者)との声も聞かれた。(日刊スポーツ15年3月11日)』


『同委員会後、エレベーターに乗ろうとするところを報道陣が取り囲むと「食に関わる官庁ですので、国民のみなさますべてにご不安を与えてしまったと思います」とか細い声で話した。路チューが食にどんな影響を与えるのか不明だが、とにかく謝罪を繰り返した。(中略)
 突っ込みどころは中川氏の国会答弁だ。路チューの事実を週刊新潮に突きつけられた際、中川氏は「私はもっと美人」と自分ではないと否定。その後、認めるも「宇宙の摂理」に原因を求めた。意味不明(イミフ)な言動に不安があるわけだ。(東スポ15年3月11日)』

* * * * *

 mewは、中川氏が今後、国会での追及や世間の批判をかわして、続投することは難しいのではないかな〜と思っているし。
 逆に、もしこのまま続投させるとしたら、安倍官邸は国民をよっぽナメているのではないかと怒っていいのではないかと思うのだけど。安倍政権が始まってからは、それも全てはメディア(特にTV)が国民にどう伝えるか、国民がそれにどう反応するか次第というのが実情だ。(-"-)

 ただ、もしかしたら安倍首相or菅官房長官は、ここで中川続投という判断ミスを犯したかも知れず。その小さなほころびからでも、安倍政権を崩して行きたいと意欲に燃えているmewなのだった。(@@)

                       THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK181] リスは仲間を護ろうとしたが・・・日本国政府は国民を見殺しにした!(wantonのブログ)
リスは仲間を護ろうとしたが・・・日本国政府は国民を見殺しにした!
http://ameblo.jp/64152966/entry-12000556394.html
2015-03-12 13:14:17 wantonのブログ




仲間の亡き骸のそばを離れずカラスから必死に仲間を守る
リスの姿が心を打つ…
心優しきこのリスの姿は欧米のメディアやソーシャルブックマーク
などでも話題に…
健気です…(動画あり↓)
http://www.narinari.com/smart/news/2010/04/13486/










管理人


311から20年後くらいに、日本においても、
日本の平均寿命の推移といったグラフが
作られるに違いありません。
数字はウソをつきません。
事実のみを教えてくれます。
それにしても、平均寿命が60歳を切るなんて・・・
本当に恐ろしいことです。


日本国政府は、明らかに国民を見殺しにしました。
311原発爆発直後から今日に到るまで、
一貫して、その恐ろしい事実に変わりはありません。
見殺しどころか、食べて応援、死んで応援させる始末。
この事実を決して忘れてはいけないと思います。


原発からの噴煙や廃液は、
<お金と利権と保身>、←これが形を変えたものです。
自分さえ良ければいいという我欲は、 究極的には、
人を殺し滅ぼすことに行き着きます。


東海アマさんの言葉を思い浮かべます。


曰く・・・


311からなる原発の爆発によって日本が壊れたのではない。


壊れていたから311原発事故が起こったのだ。


いつの頃からか、心が壊れてしまっていたのですね。
その事に気付かなければ・・・
本当の意味での日本の再起は無いのかもしれません。


追記


私の記事に貼り付けた多くの動画が、パソコンから見ることが
出来ないとの報告が相次いでいます。
今後、動画を掲載することは、もう無理かもしれません。
皆さんに、ご迷惑をおかけしています。
私としても、非常に残念でなりません。
全ては、以下の動画が原因と思われます。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=VNPZOnW_vBE


【拡散希望】311の犯人〜アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた! part 1





http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 村山元首相が安倍政権の方針批判「9条だけは守らなければ」(日刊ゲンダイ)
          時に語気を強めて警鐘を鳴らした村山氏(C)日刊ゲンダイ


村山元首相が安倍政権の方針批判「9条だけは守らなければ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158015
2015年3月12日 日刊ゲンダイ


 これでも安倍首相は聞く耳を持たない気か。

 村山富市元首相、村上正邦元労相ら超党派の国会議員OBが11日、「1強多弱」の政界の現状を憂う有志団体「さとやま・草莽の会」を発足、憲政記念館で初会合を開催した。

 ほかにも、山崎拓・元自民党幹事長や矢野絢也・元公明党委員長ら10人が出席。安倍首相が8月の終戦記念日に出す戦後70年談話について、「植民地支配と侵略への反省」を明記した20年前の村山談話の継承を求める声が相次いだ。

 村山元首相はこの日、別のシンポジウムにも登壇。日本を「戦争できる国」へ導く安倍首相に対し、こう警鐘を鳴らした。

「集団的自衛権に関する安倍政権の方針を聞いた時、私は<間違った道へ行ってしまう>と感じました。行使の条件を少しずつ緩和していくと、いつの間にか米国が主導する戦争に加担してしまう可能性がある。米国に押し付けられた憲法に問題があるというのなら、日本で一からつくり直してもいい。しかし、戦後日本の平和を守ってきた9条は、長年続いた戦争の失敗から学び、生まれたものです。これだけは守らなければならない」

 時に語気を強めながら話す村山元首相に、来場者から拍手が巻き起こり、「そうだ!」といった声も上がった。村山元首相は、シンポジウム終了後に改めて日刊ゲンダイ本紙にこう語った。

「村山談話は歴代の首相が継承し、国際的に認知されたものです。安倍首相がどこを変えたいのかは分かりませんが、私は変えるべきではないと考えています。また、積極的平和主義といって武力の強化を掲げていますが、中韓を納得させることは到底できないでしょう。ドイツのメルケル首相は、来日時に<過去の総括が和解の前提>と話しました。これは、アジア各国が抱く日本への不信感を払拭して欲しいというメッセージなのです。アジアで孤立すれば、日本の将来はありません」

 村山元首相は「首相の良識に期待する」とも語っていた。安倍首相の耳にその声は届くのだろうか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK181] とんでもない男を首相にしたものだ。あの男の言う「切れ目のない……」というフレーズが怖い。  辺見 庸
・この国にはもう抗体がなくなった。とんでもない男を首相にしたものだ。あの男の言う「切れ目のない……」というフレーズが怖い。諸君、「三矢研究」を知っているか?1963年、自衛隊統合幕僚会議が極秘におこなっていた机上作戦演習で、正式名は「昭和三十八年度総合防衛図上研究」。3本の矢どころではない。最終的に核戦争をも想定した自衛隊制服組による朝鮮有事秘密研究だった。65年、社会党の岡田春夫がこの研究の存在を国会で暴露し、大問題になった。事実上の無血クーデター下にあるげんざいでは、朝鮮有事研究どころか、第2次朝鮮戦争へのニッポン参戦体制がととのえられている。秘密保護法の煙幕のなかで、なかば公然と。あの者たちはやりたいのだ。どうしてもやりたいのだ。尻馬にのる者はいくらでもいる。さて、抗うか、抗えるか、沈黙するか、いっさいを拒むか、狂うか、佯狂者となるか、笑い死にするか、耳栓をし、アイマスクをするか、バートルビーにでもなるか。困ったもんです……ではもうすまない。くるものがきたのだ。ひたすら過去に学べ。雨中、傘をささずにカフェ・シドンへ。わたしのなかで、なにかが音たてて崩れ、潰え、そして、そのために、かえってかくじつに、なにかが生きた。そのような読書経験をなんどかした。そのうちのひとつを「1★9★3★7」第12回に書こうとおもう。マスコミの戦後70年企画は、知るかぎり、ことごとくだめだ。このクニのどうにもならない加害の歴史を、主体をはっきりとさせて、照射しないのではどうにもならない。未来はない。友人Gさんよりけふ、以下のようなメールがきた。時節がらとても重要なので、ご本人の許可なしに全文を引用する。「辺見様 ブログに触発されて言いたくなりました。〈切れ目のない安全保障…〉。何と何の切れ目がないのか?平時と戦時。ということは、論理的には平時を戦争の一形態ととらえるということだ。社会的諸活動の一切を軍事としてとらえるということだ。切れ目のない安全保障とはそういうことだ。こういう精神のありようを戦争狂war-mongerというのではないのか。狂っている。完全に狂っている。興奮し高揚している。安倍は自分のことを首相だと思っていないんじゃないのか。安倍が今日版〈大本営〉だと思っている国家安全保障会議(日本版NSC)の最高司令官閣下になりきっている。稲田、山谷、高市など愛国婦人会やほとんどの自民党の連中も気分は完全に戦時。目を血走らせ興奮している。そして、巷はさしたる陰も鬱も不安もなく、安倍たちを誘っている。スターリンに反対して反ファシズム統一戦線を呼びかけたトロツキーが直面した歴史的局面と同質の条件下にわれわれは叩き込まれている。しかも、マルクスやレーニンの権威も労働者階級の栄光もボロボロ。でも、考えようによってはそれもまたラジカルな解決への条件でもある。真理獲得の必須条件は無知の徹底であるわけだし、労働者の解放の条件は、鉄鎖のほかに失うべき何物もない喪失の徹底であったわけだから。われは無なり。されば一切たるべし。Gより。怒りをこめて……」。わたしはエベレストにのぼった。(2015/03/07)


http://yo-hemmi.net/article/414974290.html

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>マスコミの戦後70年企画は、知るかぎり、ことごとくだめだ。このクニのどうにもならない加害の歴史を、主体をはっきりとさせて、照射しないのではどうにもならない。

マスメディアは、アジア太平洋戦争における日本の加害行為を全くと言っていいほど伝えてこなかった。戦争と言えば、原爆であり、空襲であり、玉砕であり、特攻である。すべてが被害者の側面だけである。これを「被害者史観」と呼ぼう。おかげで日本になぜ在日コリアンがいるのか、その理由さえ知らない者が多い。いまだに天皇に戦争責任はなかったことにしている日本人とは何なのか。まだ戦争は終わっていない。戦後70年が経ったのにまだ日本人の精神は天皇陛下の戦中から脱却できていない。

中国で略奪・放火・強姦・虐殺の限りをつくしながら、中国人民があえて無罪放免したために日本に帰ってきて何食わぬ顔で家庭を持ち、子供や孫に囲まれて一時の幸せを感じたであろうかつての殺人鬼達のほとんどが何の罪も問われることなく、寿命を終えてしまった。

世の中に善人も悪人もいない。人は置かれた環境でどのようにでも変わるものだ。人は簡単に鬼になる。ゆえに戦争を行なってはならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「原発は安全で万全の体制をとっていると言っていたのがうそだった」城南信金 吉原理事長
「原発は安全で万全の体制をとっていると言っていたのがうそだった」城南信金 吉原理事長
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12000513238.html
March 12, 2015 かばさわ 洋平


福島原発事故後いち早く原発に頼らない社会へというメッセージを掲げた城南信用金庫の吉原毅理事長。原発の安全神話はウソだった、銀行や企業が政治に口を出さないというのは利益がすべて拝金主義という一つの偏った政治思想にとらわれているいるだけと語ってます。企業だって、サラリーマンだって、社長だって、銀行だってもっと、もっとこの社会的問題に声を上げていくべきだと思います。



3/12 東京新聞


3.11後に東京、神奈川が放射性物質に汚染され、金町浄水場(東京都葛飾区)の水が汚染され、飲めなくなりました。幸いに風向きの関係で大半の放射性物質は太平洋側に落ちた。もし逆だったら、さらに大きな被害が出ていました。


それなのに多くの新聞はまだ原発は必要だと報道を続けた。ぞっとしました。これを見て見ぬふりするのは、信用金庫の理念に反する。よりよい社会をつくるために原発を止めようとはっきり言わないといけないと思いました。


日本の指導者層の方々はみんな何をやっているのかという批判です。原発は安全で、政府や電力会社は万全の体制をとっていると言っていたのがうそだった。私たちは代替エネルギーへの融資など、金融機関として省電力を促進することが必要だと考えました。


金融機関は政治に口出すべきじゃないという声はあった。だが昭和初期三十四銀行(三菱東京UFJ銀行の前進の一つ)の副頭取を務めた一瀬さんが銀行の健全経営に関する考えを記した書籍「銀行業務改善隻語」によると、銀行は政治家に利用されてはいけないが、銀行員は理想をもつべしとある。政治家を動かして理想社会をつくるぐらいの気概が必要なんだ、と私は読みました。


銀行や企業が政治的な思想をもってはいけないというのは商売のじゃまになるからです。たとえば私はこういう理想をもって車を売ります。車を正しく使ってくださらない方には売りませんと言ったらマーケットの半分はを失い、株主の利益は失われてしまいます。利益がすべて拝金主義という一つの偏った政治思想にとらわれているいるだけです。利益重視は政治的に中立でも何でもありません。





http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「アベノミクスで景気回復したのは自民党のふところだった-企業献金43%増、自民党へトリクルダウン」 山口一臣氏
「アベノミクスで景気回復したのは自民党のふところだった-企業献金43%増、自民党へトリクルダウン」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16853.html
2015/3/12 晴耕雨読


山口一臣氏のツイートよりhttps://twitter.com/kazu1961omi


この写真は酷い。


中央のメディアがなかなか報じないから、拡散しないと。


@kikko_no_blog: 「 海保艇 辺野古沖で男性に追突 抗議ボート排除中 」の記事を投稿しました


船で体当たりって、中国の漁船みたいだな。


“@GeorgeBowWow: “@kazu1961omi:@kikko_no_blog: 「 海保艇 辺野古沖で男性に追突 抗議ボート排除中 」 ”



昔はいたんだけどねぇ。


“@_slrk_175_: 国内に直言する人がいなくて海外から言われ。


"@kazu1961omi: @tokyoseijibu まさか「メルケルは左翼だから」、なんて言ってないだろうな。アベちゃん。"”


アハハハ。


その手があったか。


“@free_storm: 「東ドイツ出身だから」ぐらいは言っちゃいそう。


RT @kazu1961omi: @tokyoseijibu まさか「メルケルは左翼だから」、なんて言ってないだろうな。


アベちゃん。”


【New】「東日本大震災4周年追悼式」天皇陛下のお言葉全文 http://huff.to/1KUQvvU



なるほど。


“@kamitori: RT @leonardo1498: アベノミクスで景気回復したのは自民党のふところだった-企業献金43%増、自民党へトリクルダウン http://t.co/40pfum3jPY”


そうなの? なぜ、言及なしなの?


“@koichi_hirota: 【速報】 天皇陛下、東日本大震災四周年追悼式にて、原発事故と避難民へのお見舞いのお言葉を盛り込む。一方、安倍首相は原発事故に言及せず。 #NHK #東日本大震災”


> 長兵衛9 安倍晋三は、天皇の追悼文を学習することだ。「多くの国民が依然として困難な暮らし」「原発事故被災地の帰還見通し立たず心が痛む」「絆を大切に国民が皆、心をひとつに寄り添うことが大切」。2万1672人の死者行方不明者を悼み、被災者を労り、復 興に心をあわせよーと。すっと、胸に染み込む。


なぜ?


“@koichi_hirota: 安倍首相にとっては、靖国に奉幣するのと同じくらい、東日本大震災追悼の辞で「原発に触れない」というのが立場上重要なようだ。”


>岩上安身【再掲】「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 〜自民党・河野太郎議員が岩上安身のインタビューで原子力ムラの実態について暴露 http://t.co/CcYFWJrNm3 河野氏「上の世代には『より安全な原発を作って』みたいな発言をする人もいる」


「安部」ぢゃなくて「安倍」だし。


“@Hideo_Ogura: 鳩山さんや菅さんが首相だったとき、もっと酷い呼ばれ方をされていたような。


RT @_yamamayu: 安部総理を「安部」と呼んで、総理が持っている正統に一片の敬意も払わない人達が一定数いるわけだけれども、”


> きっこ 自民党のやることって、いつも順序がおかしい。まずは成人年齢を18歳に引き下げて、それからだろ?国民投票の権利を与えるのは。ようするに自民党はいつでも「結論ありき」で法改正とかをやるから順序がおかしくなるんだよ。今回だって改憲を少しでも有利にするための年齢引き下げじゃん。


> きっこ 「数々の違法献金疑惑が取りざたされている下村博文文科相は、自身の後援団体である「博友会」について、一貫して「政治団体ではない」と説明しているが、過去に国会で本人も安倍晋三首相も「政治団体」と認めていたことが明らかになった」→ http://t.co/TLwgy7NZJK


> きっこ 安倍晋三が今日述べた「被災地の復興に向けた決意表明」って、1年前の今日述べた文章とほとんど変わらなかったね。またご立派な宣言だけして1年間ホッタラカシにするんだね。この「言うだけ番長」のペテン師野郎は。


あと、日米地位協定ですね。


“@kikko_no_blog: 日本が世界に誇る戦争を禁じた平和憲法を「アメリカから押し付けられた恥ずかしい憲法」と言うのなら、その前に日本が世界から笑われている「大麻取締法」のことを「アメリカから押し付けられた時代遅れの悪法」と言え!”


ああ、だからみっともないんだ。


@Saisyoh: その憲法に基づいて首相やってんだろが。


@kazu1961omi: あと、日米地位協定ですね。“@kikko_no_blog: 日本が世界に誇る戦争を禁じた平和憲法を「アメリカから押し付けられた恥ずかしい憲法」と言うのなら、 


「(原発の)全電源喪失はあり得ない」


「フクシマが東京に影響を及ぼすことはない」


「状況はアンダーコントロール」


「汚染水問題は私が責任者となって完全に解決することを約束する」


「安全が100%確保されない限り再稼働hしない」


「来年までに2万戸の復興住宅を完成させることを約束する」


は〜。


現状を正直に認めて受け入れるところから本当の対策が始まるのに。


@5556hernia: 「アンダー・“アン"コントロール」と正直に言えないのでしょう。


RT @kazu1961omi: なぜ? @koichi_hirota: 安倍首相にとっては、靖国に奉幣するのと同じくらい、東




http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 違法性なし、辞任否定=政治資金問題―下村氏(時事通信)
違法性なし、辞任否定=政治資金問題―下村氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000093-jij-pol
時事通信 3月12日(木)15時54分配信


 下村博文文部科学相は12日の衆院予算委員会で、年会費として集めた約1200万円が下村氏の政党支部に献金されていたとの週刊誌の指摘について、「会費を迂回(うかい)し、偽装してもらったということでは全くない」と述べ、違法性はないとの認識を示した。辞任も否定した。維新の党の太田和美氏らへの答弁。


 太田氏は週刊誌報道に基づいて質問。下村氏は献金している支援団体リストの存在は認めたが、「事務所も私もタッチしていない。直接、政治献金も受けていることはない」と強調した。 


               ◇


2015/3/12「国会中継」下村大臣vs太田和美(維新の党)新たなる政治とカネ問題



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 山本議員、街頭記者会見 市民とホンネで意見交わす(田中龍作ジャーナル)
山本議員、街頭記者会見 市民とホンネで意見交わす
http://tanakaryusaku.jp/2015/03/00010813
2015年3月12日 18:41 田中龍作ジャーナル



「野党にも責任があるのでは?」男性(タクシー運転手)は質問した。=11日夕、渋谷ハチ公前 写真:筆者=


 国会が機能しておらず、マスコミは国民の意見を代弁していない。ならば国会議員が直接、市民と意見を交換し合うしかない。
 
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が11日、街頭に飛び出して記者会見を開いた。第1回目は渋谷ハチ公前となった。


 真っ先に挙手をした男性(タクシー運転手50代)は「自民党は問題だが野党にも責任がある。(山本議員が)率先してコミュニケーションを図るべきではないか?」と注文をつけた。


 山本議員が答えた―


 「野党が受け皿として一つになっていないので(自民党と)対峙できない。国会の中は茶番。(国会議員は)自分たちの利益しか考えていない。


 50%近くの人は投票に行っていない。あきらめた人が投票に行けばひっくり返せる。国会で感じたことを皆さんにフィードバックして行く」。



市民の質問に答える山本議員。約200人が足を止めた。=11日夕、渋谷ハチ公前 写真:筆者=


 国会議員がホンネで道行く人と意見交換する、型破りの記者会見は熱を帯びた。議題は統一地方選挙や安全保障問題にも及んだ。


 第1回目に渋谷を選んだ理由を聞かれると、山本議員は「若い世代に訴えたい。一人では何も変えられないなどとは思わず、横にいる人に伝えていってほしい」と答えた。


 統一地方選挙については「国政はノーブレーキ。あなたを守るためにはあなたの地方を守るしかない」と訴えかけるように話した。


 山本議員は以前から「市民型政党を作りたい」との希望を持っていたが、実現に向けて第一歩を踏み出した格好だ。


 「簡単に会える政治家」を“目指す”山本議員は、街頭記者会見を週1回のペースで開く。池袋、新橋といった東京の繁華街の他、地方にも飛び出す予定だ。


          ◇


山本太郎が渋谷ハチ公前で街頭会見2015 03 11




http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 鳩山元首相、今度はクリミア強行訪問し放言&妄言連発 旅券返納は無理?(ZAKZAK)
クリミア半島で記者会見する鳩山元首相。頭の中はどうなっているのか?=11日(共同)


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150312/plt1503121700001-n1.htm
2015.03.12


 鳩山由紀夫元首相が、またやらかした。ロシアが軍事力を背景に一方的に併合したウクライナ南部クリミアを強行訪問したうえ、日本政府の見解と180度違う発言を披露し、ロシア側に都合良く利用されたのだ。鳩山氏はこれまでも「元首相」として持ち上げられ、国益を損ねた“前科”がある。いっそのこと、パスポートを返納させられないものか。

 「(クリミアで実施された住民投票は)ウクライナの憲法にのっとって平和裏に、民主的に行われた」「日本政府は、欧米諸国に追従するより、自主的な状況評価をすべきだ」「(ロシアへの)制裁が早期に解除されるよう全力を尽くす」

 鳩山氏は11日、クリミアの中心都市シンフェロポリで記者会見し、こう語った。あきれた放言・妄言というしかない。

 日本政府は、欧米諸国とともに、ロシアのクリミア併合を「国際法違反」として非難している。これと正反対の鳩山発言は、国際社会に日本の立場を誤解させ、ロシアに「併合の正当性」を与えたことになる。

 菅義偉官房長官は、鳩山氏のクリミア訪問を「総理まで経験した政治家としてあまりにも軽率で、極めて遺憾だ」と批判。かつて所属した民主党の枝野幸男幹事長も「民主党は一切関知するものではない」と突き放していたが、悪い予感は的中した。

 原田親仁駐ロシア大使は「(鳩山氏は)日本政府の立場に著しく反するような言動をされている。大変遺憾に思っている」と述べた。

 同様のことは、2012年のイラン訪問、13年の中国訪問でもあった。特に、鳩山氏は中国で「(沖縄県・尖閣諸島は)中国からみれば(日本が)盗んだと思われても仕方がない」と発言し、「国賊」(小野寺五典防衛相=当時)と罵られている。

 評論家の屋山太郎氏は「鳩山氏には首相経験者という自覚がまったくない」と断じ、続ける。

 「カネに困っていないから、好き勝手に海外に行って、やりたい放題だ。日本ではすでに『とんでもない首相経験者』という評価が定着しているが、そろそろ、世界の国々も『困った人物だ』ということが分かってきたのではないか」

 まさに、「○○につける薬はない」といった状況だが、今後も狡猾な他国に利用されないため、鳩山氏のスタンドプレーに歯止めをかけることはできないのか。

 旅券法第十九条五には「渡航先における滞在が(中略)日本国民の一般的な信用又は利益を著しく害している」場合には、旅券(パスポート)返納を命じることができるとある。外務省旅券課の担当者に「鳩山氏の旅券を取り上げられないのか?」と尋ねると−。

 「今はそういう(=旅券返納を命じる)状況には至っていない。現地の日本人の信用が貶められ、その結果、石を投げられるなどの状況になれば別かもしれないが…」

 このまま鳩山氏を放置すれば、もっとひどい事態を招くことにならないか。心配だ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「今の日本人に改憲の資格なし」、亀井氏ら3人がほえる(高橋清隆の文書館)
シンポジウムで容赦のない意見を述べる(左から)西部、村山、亀井の3氏(2015.3.11筆者撮影)

元ページ
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1856050.html

 東日本大震災の発生から4年となる11日、憲政記念会館で「祈りの日」式典とシンポジウム「これでいいのか日本!」が開かれ、亀井静香衆院議員(無所属)、村山富市元首相、評論家の西部邁氏が「今の日本人に憲法を改正する資格はない」などと属国精神のまま憲法に手を加えることに反対した。

 西部氏は防災について「震災のときテレビに八十数歳の老婆が映り、『こんな災害はあの戦争の記憶と比べればなんてことはない』と言っていた。批判覚悟で言うが、800年か1000年に1回の自然災害は避けられない。防災対策はやればいいが、米軍が日本人をネズミを殺すように1晩で10万人も殺したことの方が、はるかに大きい」と提起した。

 さらに近代日本人の精神性について「“Modern Age”とは計算可能な模型が大流行する時代のことで、『近代』と訳すのは誤り。『危険』と訳される“risk”は確率的に予測可能なものを指すのに対し、『危機』と訳される“danger”“crisis”は予測できない。歴史のない米国は未来を全て計算予測して対処しようと構えるが、米国の考えに近づくことを『保守』と呼ぶのはばかげている。保守とは計算できない未来に対し、歴史の知恵を呼び戻して伝統的なつながりで精いっぱいやっていこうとすること」と戒めた。

 亀井氏は「戦争は人間が起こす以上、人間の努力で起こさなくて済む」と同調。集団的自衛権の行使容認に触れ、「米国の言う通りにやるのが『保守』というのを、誰もおかしいと思わない。米国の極東軍事戦略上、日本列島の好きな所に基地を置くことを認め、運用費まで肩代わりしているのに、なぜそれ以上のことをしなければいけないのか」と従米軍拡路線をけん制した。

 イスラム国によって日本人2人が殺害された事件について「米国は日本も俺たちの戦列に加わってくれたと喜んでいる。2億ドルの支援金を出して、イスラム国から見れば敵性国家になってくれた。殺害もこれからはシリアでなく、日本国内でやればいいということになる」とテロの発生を警告した。

 その上で亀井氏は「せっかく中東で日本だけが特別扱いだったのに、危なくなった。米国がシリアに地上軍を出すかどうかがポイント。出すと決定したら、ホルムズ海峡の掃海作業まで日本も入って行かざるを得ない。日中戦争もそうだが、戦争は小競り合いから始まる。事実上の戦争体制に入っていくことを今、日本は一生懸命理屈を並べて予算委員会でやっている」と与野党を批判した。

 村山元首相は平和と民主主義を尊んだ半生を振り返り、「集団的自衛権は間違いを起こす」と懸念。旧社会党の委員長に就任したとき、後藤田正晴副総理から 「自衛隊については意見が違うが、これから先の日本についてアリの一穴に注意が必要だ。この程度ならいいだろうと見過ごすと、取り返しの付かないことになる」と言われ共感した体験を明かし、「勇気を持って歯止めを掛けることが大事」と強調した。

 村山氏は集団的自衛権の行使が認められた後の海外派兵について「よその国が助けてと言っているとき、日本は戦争できないからと背を向けて帰れるか。そこにとどまれば、日本は戦争に入っていくことに。自衛隊はこれまで一発の弾も撃たなかった。だから今日の平和がある」と主張。

 イラク戦争では米国兵士も6000人死に収拾がつかない現状を挙げ、「平和憲法を守って戦争をしないことが大事」と訴えた。

 司会の南丘喜八郎『月刊日本』主幹が「日本国憲法は米国が作ったが」と向けると、西部氏は「憲法は2度と米国に逆らわせないために日本に押し付けたもの。ただし、9条の『戦力は持たない』という道はあり得る。ガンジーに象徴されるように非武装だが、不服従の精神が必要。日本の場合、『踏ん付けないでください』とひれ伏している」と応じた。

 西部氏は英語“peace”が「強い者が弱いものを平定すること」の意でしかないことを解説した後、「村山さんに同意するのは、日本が朝鮮半島や中国でやったことはアグレッシブな侵略性の高いもの。つまり、国家の意思決定によって他国に覇権の意図を持って武力を発動することだった」と村山談話に支持をほのめかす。

 その上で、「大東亜戦争は米国が日本を戦争に引きずり込んでたたきつぶすのが狙いだった。そのためには日本から攻撃させる必要があり、1941年の真珠湾攻撃があった。このことは、すでに証言で明らかにされている。つまり、日本の幕末からの100年間は欧米列強の侵略性、とりわけ米国の侵略性に対し、どう抗するかの100年間だった」との見方を示した。

 西部氏は米国の海外展開に言及し、「バグダッド空爆を『イラクに対する米国の侵略』と書いたのは私1人だった。反左翼と名乗る産経系統の人、あらゆる政党、右翼、インテリも全部侵略に賛成した。フセインが大量破壊兵器を持っているとのCIA情報が根拠だったが、後に米議会の調査で正式にミステイクと認めた」と指摘。

 さらに「小泉純一郎は依然『大量破壊兵器がないことを証明するのはフセインの責任だった』と言っている。ばかか。ほとんど偏差値ゼロ。ないことを証明することは不可能。国民もそれで済ませている。そんな国が防衛について偉そうなことを言うな」と両断した。

 亀井氏は憲法改正について「米国に押し付けられたのは嫌だから改正したいというのは分かるが、今の日本人に憲法を改正する資格があるのか。金よ金よで自分のことしか考えず、何千年、何百年と続いた日本の伝統の何がよくて何を捨てたらいいのか分からないで、子々孫々に基本法だというものを作る資格が。しかも、今の自民党はせこすぎる。慣らし運転して最後は9条を変えようとしている」と批判した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 世界識者が求める埋立承認の撤回または取消(植草一秀の『知られざる真実』)

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-0ebc.html
2015年3月12日

安倍政権の菅義偉官房長官は昨年9月10日の記者会見で次の認識を示した。

「最大の関心は沖縄県が(辺野古沿岸部の)埋め立てを承認するかどうかだった。知事が承認し粛々と工事しており、もう過去の問題だ。争点にはならない」

菅氏は次のように発言した。

「過去18年間で、県知事も市長も移設賛成の方がいた。そうした経緯の中で、仲井真知事が埋め立て承認を決定した。そのことで一つの区切りがついている」

安倍政権は仲井真弘多前知事による

辺野古海岸の埋立申請承認

を根拠にして、辺野古米軍基地建設を粛々と進める方針を明言した。


しかし、沖縄県民が示してきた「民意」はこれに反する。

沖縄県民は2010年の知事選で、

辺野古米軍基地建設=NO

の意思を明示した。

そして、2014年の知事選においても、

辺野古米軍基地建設=NO

の意思を明示した。

沖縄県名護市民は、2010年来の2度の市長選、2度の市議選のすべてにおいて、

辺野古米軍基地建設=NO

の意思を明示してきた。


2013年7月の参院選、

2014年12月の衆院選でも、

沖縄県民は、

辺野古米軍基地建設=NO

の意思を鮮明に示してきた。

したがって、民主主義の原点、民主主義の根本原則に従えば、

安倍政権は沖縄県民の総意を尊重して、辺野古米軍基地建設をストップさせるべきだ。


しかし、この政権に、このような正論は通用しない。

国会における「数の論理」だけを前面に押し出して、暴政を続けている。

安倍政権の行動は糾弾されるべきであるが、安倍政権が法的手続き論に乗って基地建設強行の方針を明示している以上、

「辺野古に基地を造らせない」

と言葉を唱えるだけでは埒が明かない。

昨年9月以降、私は一貫してこの点を強調してきた。

安倍政権が、

「知事による埋立申請承認」

を盾に「粛々と」基地建設を進める方針を明示している以上、この手続きに対抗し得る具体策を軸に方策を講じなければ、

「辺野古に基地を造らせない」

という公約は、実体上の意味を失う。

私はこのことを強調し続けてきた。

だからこそ、知事選において、

「埋立申請承認の撤回または取消」

を公約として明示することが必要不可欠であると主張した。


ところが、翁長雄志氏は、埋立申請承認の撤回または取消を確約することを拒み通した。

それでも、

「辺野古に基地を造らせない」

ことを求める沖縄県民は、この目標を実現することを優先して、埋立申請承認の撤回または取消を確約はしないが、「辺野古に基地を造らせない」ことを公約として掲げる翁長雄志氏を当選させた。

仲井真弘多氏が再選されれば、辺野古に基地を造ることが確定するため、言わば条件を緩めて翁長氏を選出したのである。

翁長氏は「辺野古に基地を造らせない」ことを公約に掲げたが、具体的にその公約をどのように実現するかの道筋を明示していない。

日本を支配している米国が辺野古米軍基地建設を断念すれば、安倍政権はその方針に追従するから、この場合には、辺野古に基地が造られないことになるだろう。


しかし、これは他力本願で、主体的行動による辺野古米軍基地建設阻止ではない。

客観情勢を踏まえれば、他力本願ではなく、自力で辺野古米軍基地建設阻止を実現する具体的方策は、

「埋立申請承認の撤回または取消」

しかないのである。

したがって、翁長氏は一刻も早く、これを実行するべきである。

より具体的に言えば、まずは、選挙結果を踏まえて

「埋立申請承認を撤回」

する。これは選挙結果を根拠に実行できるはずだ。

その上で、各種検証を踏まえて

「埋立申請承認を取り消す」

のである。


辺野古海底調査のためのボーリング工事が再開されて、翁長氏は

「遺憾だ」

と発言しているが、「遺憾」と発言するだけでは事態が変わらない。

迅速に行動しなければ、工事はどんどん進行してしまう。

今後予想される訴訟における損害賠償請求金額も拡大してしまうことが予想される。

「辺野古に基地を造らせない」

ことを実現するために翁長氏を支援してきた人々は、政府の行動に抗議するだけでなく、翁長氏に対して迅速な行動を強く求めるべきだ。

翁長県政の対応は現時点で残念ながら迅速性を欠いている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 安倍晋三首相が東電に苦言!「東電の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾。国も取り組んでいく」←聞き飽きた!
安倍晋三首相が東電に苦言!「東電の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾。国も取り組んでいく」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5847.html
2015/03/12 Thu. 17:00:41 真実を探すブログ



3月10日に安倍首相が会見を開いて、福島第一原発で東京電力が汚染水漏れの情報を非公開にしていた事を批判しました。


安倍首相は会見で「東電の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾だ。情報公開を徹底することで、漁業関係者らとの信頼関係を再構築する」と述べ、東電の情報公開が不十分だったと指摘しています。
その上で、「東電任せにせず、国も前面に立って取り組む」と安倍首相は強調しました。


安倍首相が東電を名指しで批判するのは異例で、最終処分場の建設などについても積極的な建設をアピールしています。ネット上の反応を見てみると、「明確な期限や罰則がないと信用出来ない」「どうせパフォーマンス」という意見が多く、殆どの方が全く信用していない感じでした。
安倍首相は昨年も凍土壁の建設作業に関して、「国が前面に立ってやるべき」などと話しています。




☆安倍総理 東電を批判「廃炉汚染水対策に取り組む」(15/03/10)


☆汚染水情報公開を徹底 安倍首相会見
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015031102000147.html
引用:
 安倍晋三首相は十日、東日本大震災から四年を迎えるのを前に官邸で記者会見した。東京電力福島第一原発の排水溝から高濃度の汚染水が外洋に漏出し、公表されていなかった問題について「東電の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾だ。情報公開を徹底することで、漁業関係者らとの信頼関係を再構築する」と述べた。五年間の集中復興期間が終わる来年三月以降の復興事業の在り方に関しては、一六年度から五年間の支援の枠組みを今夏までにまとめると表明した。
:引用終了
















http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 東京新聞論説委員「『安倍』は『不安倍増』の略だ」 全国の「安倍さん」からブーイングが起きる??(J-CASTニュース)
                   安倍首相はどう思う?


東京新聞論説委員「『安倍』は『不安倍増』の略だ」 全国の「安倍さん」からブーイングが起きる??
http://www.j-cast.com/2015/03/12230237.html?p=all
2015/3/12 19:46 J-CASTニュース


東京新聞の論説委員が、「『不安倍増』略して『安倍』?」とタイトルに打ったコラムを書き、物議を醸している。安倍晋三首相に批判的な人たちからは共感の声もあるが、名前をからかうのは子供のいじめと同じではないか、という疑問も漏れている。

東京新聞連載「私説・論説室から」の2015年3月11日付コラムで、この論説委員は、2年ほど前から交代でコラムを書いている。経済部の記者やフランス特派員などを経験しており、現在は、経済担当の委員だ。

■「軍靴の音が近づいてくる」安倍政権を批判

この日のコラムでは、過激派組織「イスラム国」の冷酷非道ぶりを指摘する一方、日本においても不気味な不安を感じると明かした。「軍靴の音が近づいてくるような、暗い時代に向かっていく恐怖」だというのだ。

それは、安倍晋三政権がつくり出す雰囲気だといい、「異論を許さず、道理や機微が通じない」「狡猾で専制的」な体質が根にあると断じた。総選挙の勝利で安保政策などが国民の支持を得たというのは詭弁だとし、「子どもの教育に悪いからやめてほしい」と訴えた。

内閣だけの判断で戦争への道を暴走しており、その結果若い血が流れると危惧し、人質事件については、過激派の憎悪を煽り、国民がテロの標的になると指摘した。原発事故の対応についても批判し、事故後も状況は改善しないのに、安倍政権は再稼働などを目指しているとした。

そして、最後にこう締めくくっている。

「息苦しさの中で戯れ言が聞こえた。『不安倍増』、略して『安倍』だと−」

こうした内容のコラムは、ネット上で話題になり、「その通り」「ウマいこと云うなぁ...」と共感する向きもあった。しかし、疑問の声は多く、「人の名前をからかって遊ぶのはいじめの典型手口」「これ、ヘイトスピーチじゃないか」「全国の安倍さんに謝れよ」といった書き込みが相次いでいる。

■東京新聞「あくまでも本人が書いたこと」

むしろ、詭弁を弄しているのは、東京新聞の論説委員ではないかとの声も上がっており、「『安心倍増』でも『安倍』になるだろ」「軍靴の音は中国方面から近づいてる」といった反論が多い。

論説委員がどこから「戯れ言」を聞いたのははっきりしないが、ツイッターを見ると、14年夏ごろの官邸前デモなどで、安倍政権を批判する人たちが「不安倍増」を略すれば「安倍」になるという内容のプラカードを掲げていた。その後も、ツイッターで「アンバイ(安倍)!アンバイ!イイアンバイ!不安倍増・安倍晋三!」などと替え歌のようなつぶやきもする人がいて、論説委員はそれらの情報から書いた可能性もあるようだ。

さらには、「晋安倍三」と名前の漢字を並び替えて作ったのではないかという声や、徳川家康が「国家安康 君臣豊楽」の銘文に対し自分の漢字を分断したと怒ったことにあやかったとの見方もあった。

東京新聞のコラムでは、この論説委員は、以前から安倍首相批判を繰り返していた。13年12月11日には、「『ナチスの手口を学んだらどうか』『デモはテロ』という政権」と揶揄し、その2か月前の10月16日には、「ヘイトスピーチに対する損害賠償命令がようやく出たとはいえ、あまりに野放し」として、東京五輪を開く資格があるのか大いに疑問だと述べた。

安倍首相の名前をからかうようなコラムを書いたことについて、東京新聞を発行する中日新聞東京本社に取材すると、論説室では、「本人は、仕事を手放せないのですぐには答えられないと言っています」と答えた。そこで、新聞社としての考えを聞こうとしたが、「あくまでも本人が書いたことですので、後日に本人に聞いて下さい」とのことだった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 安倍首相×民主・細野氏詳報 表現の自由、憲法改正でバトル 細野氏「(首相の)言論の自由という発言を聞いて、耳を疑った」
衆院予算委員会で民主党の細野豪志政調会長(左)の質問に答える安倍晋三首相=12日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)


安倍首相×民主・細野氏詳報 表現の自由、憲法改正でバトル
http://www.sankei.com/politics/news/150312/plt1503120054-n1.html
2015.3.12 20:14 産経新聞


【安倍総理のテレビ番組発言】2/2 細野豪志(民主)【衆議院 国会中継】予算委員会


 民主党の細野豪志政調会長は12日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相がテレビ番組でVTRの編集に意見を述べたことを「言論の自由だ」としたことに対し、「人権侵害だ」とかみついた。首相は時折失笑しながら「圧力と考える人はいない」などと反論。与野党からやじが飛び交い、騒然となった。論戦の詳報は次の通り。



細野氏「昨年11月18日の(TBSの)NEWS23でのご発言、解散を表明された日だ。アベノミクスについていろんな方がコメントしたのに対し、首相は『全然声が反映されていないが、おかしいじゃないですか』と発言された。テレビを見ていて非常に気になった。さらに気になったのが、(国会で民主党議員が)質問に対し「私の考えをそこで述べるのは、まさに言論の自由だ」と言い切った。正直言って、ちょっと衝撃を受けた。言論の自由だという発言への思いは変わらないか」


首相「まず私は、これを裏で言った話ではなくて、細野さんもごらんになることができる。テレビの前で、いわば国民の声として、さまざまな街の声が紹介された。その中で、実体経済として、先ほど就職の内定率の話をした。名目賃金については間違いなく良くなっている。そういうことについて反映されていないではないかと言うのは当然のことだと思うし、相手側(番組のキャスターら)も私の指摘に対して『そんなことはありませんよ』と反論すればいいだけの話じゃないんですか? 当然そうでしょ。反論できないわけじゃないですよ」


 「もしかしたら私の論調が、私に対して議論を挑むと論破されることを恐れたのかもしれない。こんなように思うわけだが、当然そこで議論しあえばいいだけの話ですよ。わざわざ予算委員会で、そんな表現の自由とか、報道の自由とかというところから議論するような話ではなくて、まさに番組において私は『そう思いますよ』ということを述べた。そう述べる私も含めて、国民の皆さまが判断できるわけですよ。選挙において」


 「先般もご質問をいただいた。そのときのパネルの写真に私は文句をつけた。ああやってイメージをつくられたら、党としては、まじめに選挙運動をやっている人たちに、それは失礼ではないかという思いから。こういうものはちゃんとやりましょうよ。当然、いろんな声があることは私は承知してますよ。まだまだ景気回復の実感が持てないという方がたくさんいるということは実感しているが、実際にマクロの数値としては良くなっているし、中小企業においても6割の企業が賃上げを行っている中においては『そういう声が全く反映されていませんね』と言うのは当然じゃありませんか。『そうではありませんよ』という反論を、テレビ番組で反論をする権利もあるんですから。そこで反論すればいいじゃないですか。そこで反論しなかったということは申し上げておきたい」


細野氏「あの発言を聞いて、特に言論の自由という発言を聞いて、ちょっと正直耳を疑った。というのは、言論の自由はどうやって獲得されてきたものなのかということを首相は分かっておられないのではないか(「そうだ」「失礼じゃないか」のやじあり)」


 「国民の中から権力者に対してきちっと批判もできて、自由にモノが言える戦いが近代立憲主義であり、人権のこれまでの戦いなんですよ。それを首相がテレビ番組に出て、コメントに対してクレームをつけることを『言論の自由』なんて言い出したら、この歴史そのものを否定することになりますよ。今起こっていることは…(やじが大きくなる)、実際に私も報道関係者と話をしているが、この話になると、みんな口を閉ざすんですよ(「そんなことないって」とのやじあり)」


 「表現の自由とか言論の自由が常にいかなる状況にあってもしっかりと確保するだけの状況をつくるのが首相の仕事であって、報道機関に対してクレームをつけて、それを言論の自由なんて言われたらね、人権そのものに対する大変な侵害なんですよ。いろいろ意見を言いたいことはあるでしょう。それは言っていただいて結構。しかし、報道に対して意見を言うことを言論の自由ということはこれからやめていただきたい。いかがですか」


首相「全くそれは認識の間違いだと思います。選挙を前にしていて報道は正しくしてもらいたいという考え方がある。まじめにやっていただきたい。その中で、例えば、私が当該番組の関係者に電話して、なんかクレームをつけるのとは違うんですから。その場に出ていて、国民の皆さまの前で『私はこう考えます』と述べている。それをですね、圧力と考える人なんて、私、世の中にいないと思いますよ(失笑)」


 「番組の人たちは、それぐらいで萎縮してしまう。そんな人たちなんですか? 情けないですね、それは。極めて情けない。別にみんな萎縮しているわけではなくて、例えば夜、夕刊紙でも買ってくださいよ(失笑)。なんて書いてありますか。見事に日本では言論の自由は守られているんですよ。いま海外からも傍聴席に来ておられるので、誤解を与えてはいけない。日本はちゃんと言論の自由は確保されているんですよ。そこで私は議論して、私の考え方に反論があれば、そこで反論すればいいんですよ。その後も私はテレビに出たときに、あのときのことを例として挙げられ、私は当該テレビのアナウンサーから非難された。それは当然非難してもいいですよ。当然、報道の自由ですし、言論の自由。そういう議論を行えばいいのであって、それそのものが全くおかしいというのは、そういう考え方自体が何かレッテル貼りを一生懸命試みておられるなあと感じた次第です」


細野氏「現実に報道機関の萎縮はかなり起こっている(自民党側からやじ)。私は今の自民党のこのやじの状況は危機的だと思う。ある自民党の重鎮とこの話をした。こういったことに関して、『自民党の中から、首相、そんなことを言うべきではない、という人が一人もいないということが非常に問題だ』と、その自民党OBの方は言っていた」


 「こういう部分を含めて、報道の自由の憲法21条の規定も含めて、自民党の改憲案は相当問題がある。大いに問題がある。もう時間がないが、憲法の議論をこれからするわけですよね。本当に憲法の改正をしたいなら、この改憲案を撤回し、これは決して立憲主義的なものとはいえない。撤回をした上で、しっかり憲法の議論をする考えはないか」


首相「先ほど、自民党側から全く声が出ないというのはですね、もう議論に値しないと皆さん、思ったんだろう(大きな拍手)。議論以前の問題だろう。憲法改正草案については、自民党が野党時代に谷垣(禎一)執行部のもとで議論を重ね、できあがったものだ。それぞれの党が憲法改正草案を出し合う中において、憲法審査会においてしっかりとした議論が行われるべきだろう。議論の場は、この予算委員会というよりも憲法審査会があるから。そこで今すでにわれわれはこの条文をやろう、議論しようということではなくて、ましてや政府が出しているわけではない。まさに党としての考え方を示した。もし民主党にもそういう案があるんであれば、出されたらいい。批判は自由ですよ。それはまさに憲法審査会でしっかりと議論していただきたい。建設的な議論をしていただきたいと思う」


細野氏「こういう議論をしているときに自民党サイドから全くこういう言論の自由に対する何らかの危機的な状況に対する思いが出てこない。一切危機感を感じないことが本当に危機的だと思う。われわれ野党がその分、しっかりと問題点を指摘しなければならないと改めて感じた」



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 心臓を握られたシンゾウ?<本澤二郎の「日本の風景」(1933) <堕落政務官を切れない事情がある>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52098246.html
2015年03月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<堕落政務官を切れない事情がある>

 政務官室をラブホテル代わりにしていたとの疑惑が持たれた中川政務官、即刻本人から辞表が出るだろうと国民の全てが信じていたのだが、3月12日の衆院予算委員会でシンゾウは続投で押し切った。本人も続けると開き直った。一体、これはどうしたことか。永田町の下衆のかんぐりは「シンゾウの心臓を握っている」ということになるのだが?

<金権腐敗堕落政権の花の続投>

 彼女を知っている国民は、北海道の一部の人たちと和歌山県のごく一部の人たちだけである。筆者の目には今もって見えてこない。
 しかし、彼女の素行は政府要人・国民の代表としての自覚がまるでない。人間失格である。政界に出てきては困る税金泥棒であろう。北海道の有権者の顔が見たい。シンゾウの自公内閣は、金権腐敗堕落政権もいいところである。まともな野党が存在すれば、シンゾウの首をはねる場面である。国会審議どころではない。いわんや堕落した政務官の首をはねることも出来ない。

<二人の関係に疑念?>

 政界すずめは、シンゾウの心臓を握る?女性政務官に新たな興味が湧いてきているようだ。彼女の夫・中川昭一とシンゾウは、過去にNHK番組を押しつぶしたコンビで知られる。
 父親同士の仲も知られている。親分の福田赳夫は、どちらかというと、外様の中川一郎を大事にした。後継者の安倍晋太郎に対して不信の念を抱いていた。それは竹下登との関係が深すぎた点を問題にしたからである。二人は総裁選挙で仲たがいしている。
 息子同士はNHK退治で成果をあげると、とんとん拍子で階段を駆け上ったが、中川は失速して父親のあとを追った。未亡人に政治が分かるはずもないが、なぜか当選した。選挙民の民度を証明している。
 未亡人出馬に貢献したシンゾウであろう。昭一とシンゾウの深い仲を知る未亡人である。「何かを握られている」という憶測が出ても不思議ない。

<未亡人に苦言>

 この機会に未亡人に釘をさすべきだろう。義父と夫の運命からして永田町は、未亡人が生きる世界ではない。さっさと引退して、普通の人生を歩むべきだ。平凡な男を見つけて再婚すればいい。
 そこにこそ本当の幸せがある。今からでも遅くない。魑魅魍魎の棲む永田町は、あなたのような美人が生きる場所ではない。

2015年3月12日記



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 産経新聞が「幸福の科学」の広報紙に? 大量広告、関係者の連載、露骨なヨイショ記事…(リテラ)
         「産経新聞社公式HP」より


産経新聞が「幸福の科学」の広報紙に? 大量広告、関係者の連載、露骨なヨイショ記事…
http://lite-ra.com/2015/03/post-937.html
2015.03.12. リテラ


 朝日や毎日など、元気のないリベラル系新聞とは対照的に、やたら勢いのあるのが右派の産経新聞。安倍首相の一番のお気に入りと言われるだけあって、紙面には露骨な官邸のリークが踊り、「もの言う新聞」のキャッチフレーズ通り、安倍首相の天敵である民主党や朝日新聞、韓国に中国の批判がこれでもかとばかりに掲載されている。

 全国紙の中ではもっとも低く見られていた同紙が、右傾化の風潮の中でどんどん存在感を増している、ということだろうか。だとすると、さぞかし部数も……と思いきや、売れ行きのほうはまったくそんなことはないらしい。

「産経新聞の売れ行きはむしろ、年々下がっているようで。しかも、広告がなかなか入らない。相当なダンピングもしているようですし、あやしげな団体や自費出版本など、相手を選ばずに片っ端から広告を掲載している有様。広告審査基準があるのか、と陰口を叩かれているほど。経営は相当に苦しいようです」(全国紙・広告担当社員)

 そんな産経新聞にとって、文字通り救いの神になっているのが、宗教団体「幸福の科学」だ。実は、年間を通じて、産経新聞は「幸福の科学」関連の広告を大量に掲載しているのだ。

 一番多いのが、傘下の出版社である幸福の科学出版の書籍広告だ。周知のように同社では大川隆法の「霊言集」はじめ、相当な数の書籍を出版。そのたびに書籍広告を各新聞に出稿しているのだが、掲載回数は産経新聞がダントツなのだ。
 
 たとえば、今年の1月から2月中旬までの間だけとっても、1月9日に大川隆法の『智慧の法』の全5段広告、1月18日には女優・武井咲の霊言本などの全5段広告、2月7日には俳優・香川照之の霊言本などの全5段広告、2月15日に大川の著作『国際政治を見る眼』全5段広告など、5回以上の広告が掲載されている。
 
 2014年の1年間をカウントしてみると、その広告の掲載回数はなんと30回以上。中には、11月16日付紙面に掲載された「安倍総理 守護霊の弁明」のように全面広告のケースもある。

 しかも、これに加えて、幸福の科学を母体とする幸福実現党の広告等も掲載されており、ほぼ10日に1回は幸福の科学関連の広告が掲載されている状態だ。

 あまりの多さに昨年6月に開かれたフジサンケイグループの持ち株会社・フジ・メディア・ホールディングスの株主総会では、株主から「産経新聞に『幸福の科学』の広告が多すぎるのではないか」との指摘さえあったという。

「幸福の科学は新聞広告につきもののダンピングもほとんどせずに、ほぼ正価で出稿しているという話です。出稿金額は、おそらく年間で1億円近くなるでしょう。産経にとっては、どんな批判を受けようが、この金は手放すことはできませんよ」(産経新聞関係者)

 実際、広告を断るどころの話ではない。産経は広告ほしさゆえか、通常の報道・編集紙面でも「幸福の科学」のPR情報を率先して記事にしているのだ。

 例えば、14年9月17日付の紙面では「幸福の科学大学」が取り上げられている。

 記事では幸福の科学学園副理事長がインタビューに応じ、「(教授陣)は新興に関係なく熱意のある方に着任していただく予定です」「入試の際に幸福の科学の信者でないから不利になる、あるいは入学後に入信させるようなことはありません。入学する学生は、社会のリーダーになるための精神、使命感、知識を養ってほしい」とアピール。どう見てもPRとしか思えない記事だ。

 そもそも、同大学はこの時期、文科省で設置認可の審査を受けている最中だった。しかも、カリキュラム等が問題が多いとして認可がおりず、計画は頓挫している。そんな段階の大学を全国紙が取り上げること自体がちょっとありえないだろう。

 さらに、もうひとつ不可解なことがある。この産経の「幸福の科学大学」の記事は、2014年8月20日から始まった「2015 新設予定の大学ウォッチ」という連載の2回目という形をとっていたのだが、同大学が紹介された後に連載そのものがなくなっているのだ。

「いきなり幸福の科学大学だけを取り上げるのは露骨すぎるので、連載という形にしたんですかね。1回目は別の大学を取り上げて、2回目に、と。連載がなくなったというのも、幸福の科学大学を取り上げた後は用がなくなった、ということなのかもしれません」(新聞業界関係者)

 一応、全国紙である産経がここまでやるか、という感じだが、これが系列の「夕刊フジ」となると、もっと凄い。「幸福実現党」党首の釈量子に「いざ! 幸福維新」などという連載を持たせたり、「幸福の科学出版」の出版パーティをニュースとして“報道”する記事、さらには大川総裁が韓国の朴大統領の守護霊からインタビューした本を、ニュース記事として取り上げているのだ。

 これで、朝日新聞に対して「偏向」などとよく批判ができるな、と思うが、もはや産経には、なりふりかまっている余裕なんてない、ということだろう。

「それこそ、このままいったら、身売りもありえますよ。もしかしたら、幸福の科学が産経を買収するなんてことがあるかみしれない。まあ、これは冗談ですが(笑)」(新聞業界関係者)

 いや、これは冗談ではない。我々はヘイトスピーチや歴史修正主義の広がりを見て、つい右派メディアが経済的にも儲かっていると思いがちだが、実際は、ネトウヨのほとんどは活字を読まない。唯一の収入源だった、嫌韓本もここにきて売れ行きに翳りが見え始めた。


 実際、産経だけでなく嫌韓本を大量に出版している某出版社も、幸福の科学から相当な財政支援を受けているという情報もある。こうした状況を見ていると、幸福の科学がすべての右派メディアを牛耳り、大川総裁がメディア王として君臨する、そんな恐ろしい未来図をつい想像してしまうのだが……。

(田部祥太)


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 本物の政治家と、昔の亡霊、利権を引きずった政治家では、どちらが国民が幸福になるかは歴然である。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201503/article_12.html
2015/03/12 23:12

今まで多くの外国の元首が来日しているが、メルケル首相の去った後、日本の首相との出来の違いに恥ずかしくなったのは、自分だけだろうか?

東京新聞の社説にメルケル首相の残した、日本の反省課題が書かれている。

『メルケル独首相 語られた二つの反省
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015031202000137.html


この中で、ドイツはナチスの過去の歴史と真摯に向かいあったことで、あれだけのことをしたにもかかわらず、今は近隣国と上手くやっている。安倍首相は「村山談話」を踏襲しないと、韓国、中国との摩擦を増大させることは目に見えている。安倍首相の新談話は、昔の亡霊を引きずったような話になるのであろう。韓国の世論を逆なですることを見込んで、日本の皇太子は韓国への大会出席を取りやめたと思っている。

自分の独善的な思いで、村山談話で鎮静化した日本批判を再びぶり返されたら、何のための談話かわからない。売った喧嘩を、また韓国、中国が買って増幅する。穿った見方だが、中国との緊張を高めて自衛隊法を一気に変えたいという思惑を感じる。

メルケル首相はこの談話の中で、ドイツの独力でなく、隣国のフランスの寛容な態度を誉めている。この言葉は、日本に言ったのではなく、韓国、中国にも届くように言っている。官僚が原稿を書いて、それをただ読んでいる日本の首相と違うのが、メルケル首相のすごいところである。今やメルケル首相は、EUの中で、ウクライナ紛争・中東紛争においても、米国・ロシアに意見する中心人物になっている。

もう一つの反省が、先日からも書いている原発に対する正反対の政治判断である。私は政治家の仕事とは、業界の利益を代弁するのではなく、日本国民が将来必ず幸福になり、将来国の富が増える政策をやることだと思っている。例え、それが既得権勢力の反発を買っても、確固たる信念とビジョンを持たなければならない。

ドイツは日本の原発事故を見て、業界の反対を抑えて、2020年までに原発を全廃することにした。日本は、福島でこれだけの事故を起こし、まだ収束もしていないのに、また泥沼に足を踏み込む。それも、中間貯蔵地域は決めたが、約3000人の地権者の内、契約済はまだ一人ということである。30年後に、ここに搬送された除染残土を、県外の最終処分地に移すことが法律で決まっている。誰が考えても、最終処分場など引き受けるところなどない。

本当にバカな首相である。これは、電源のコストという問題ではない。いくらでも代替がある電気のための、ある意味国民への冒涜である。


メルケル独首相 語られた二つの反省
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015031202000137.html

 ドイツのメルケル首相が七年ぶりに来日した。大戦後の廃虚から経済大国となった日独両国。過去と向き合ったドイツを受け入れ、平和を築いた欧州の歩みを、戦後七十年を考える参考としたい。

 ドイツは欧州連合(EU)の一員として、近隣諸国との強い信頼関係を築いている。これに対し、日本と中国、韓国との間には不協和音が目立っている。

 メルケル首相は来日講演で、近隣諸国との関係について「ナチスの時代があったにもかかわらず、ドイツは国際社会に受け入れてもらえた。過去ときちんと向き合ったからだ」と説明した。

 戦争の「過去」をめぐる欧州と東アジアの事情は違う。ドイツはナチスによる侵略と大虐殺の事実を認め、欧州は共通の歴史認識づくりに大きな成果を挙げてきた。これに対し、日中韓の間では歴史認識での隔たりは極めて大きい。しかし、その中で、戦後五十年の村山富市首相談話で表明した「植民地支配と侵略」に対する反省とお詫(わ)びは、日本外交の基盤である歴史認識の根幹となってきた。戦後七十年談話でも、これを曲げることなく明確に表明し、周辺国の理解を得た上で、歴史認識の溝を埋めていきたい。

 メルケル首相はまた「独仏の和解はフランスの寛容な振る舞いがなかったら、可能ではなかった」と述べた。「東シナ海、南シナ海における海上通商路の安全が海洋領有権をめぐる紛争によって脅かされている」とも発言して中国をけん制、解決のため、二国間対話のほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)の活用を呼び掛けた。日本の周辺国にも寛容さや自制を促したのは注目される。ASEANの活用はEUに学ぶ点が多い。

 ドイツの脱原発政策への転換については「核の平和利用には賛成してきたが、福島の原発事故で考えを変えた。日本という高度な技術水準を持つ国でも事故が起きることを如実に示した。想定外のリスクがあることが分かった」と、事故の衝撃の大きさが引き金となったことをあらためて強調した。

 安倍晋三首相は首脳会談後の会見で、原発再稼働を進める方針を重ねて明言した。しかし、最近でも、福島第一原発の汚染水の外海流出が明らかになるなど、メルケル首相が指摘する想定外の「リスク」は何ら解消されていない。ドイツが福島の事故を教訓としたように、日本もドイツの決断の意味を、いま一度しっかりと考えたい。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「真面目に憲法改正をとらえていると思えない」自民党憲法改正案について、小沢代表 会見要旨
「真面目に憲法改正をとらえていると思えない」自民党憲法改正案について、小沢代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20150310.html
2015年3月12日 生活の党と山本太郎となかまたち


小沢一郎代表・山本太郎代表(2015年3月10日)


【2015年3月10日小沢一郎代表・山本太郎代表共同会見@】


【2015年3月10日小沢一郎代表・山本太郎代表会見A】


3月10日午後、小沢一郎代表と山本太郎代表が定例記者会見を行いました。会見概要は以下の通りです。


【 質疑要旨 】
•東日本大震災から4年の受け止めについて
•脱原発を推進する欧州と日本との原発政策の相違について
•憲法改正について
•政治資金の規制のあり方について
•統一地方選への対応について
•自民党二階総務会長について


東日本大震災から4年の受け止めについて


Q.東日本大震災から4年になるが、その間の復興の進み具合を見ながらの受けとめについて。

小沢一郎 代表
A.まだ震災の復興もままならないような形になっているわけですけれども、そういう状況の中で特別措置がもうすぐ終わろうとしているということで、被災者の皆さん、被災者の地域をはじめ、私共もこの点について今後のことも心配しております。
 特にあの時に民主党政権でしたけれども、民主党が掲げた地域への権限や財源の移譲という根本的な行政・統治機構の改革を、まず、特別な被災地だけにでも、もっと自主的な復興の施策を進められるような措置を講じる絶好のチャンスだと思っていたのです。けれども私は皆様ご承知のような状況もあって結果的に思うに任せず、旧来の霞が関のそれぞれの官庁別の補助を増やしての事業ということになってしまいました。もっともっと地域に具体的な復興の作業を権限もお金も与えて、もう少し自主的に行わせれば、住民のニーズに合った形での復興がもっともっと早くできたのではないかと思っています。民主党政権だっただけに、その点は本当に残念でなりません。
 現実的には、表向き出ている金でも9兆円、10兆円が使われずにいます。多分そうではない色々な特別会計、その他の役所の懐の中にも、かなり使われずにお金が滞留している状況があるのではないかと思います。当面、特例をできる限り残してもらいながらやるしか方法はないけれども、自分としては、そのことも含めて早く政権交代をして、根本的な大改革を実現したい。それによって国民、地域住民のレヴェル・アップをしていくということを何とかやり遂げたいという思いをいまだ抱いております。


脱原発を推進する欧州と日本との原発政策の相違について


Q.来日中のメルケル独首相は 「福島の原発事故を見て自国の脱原発を決めた」と言い、2011年にはイタリアも福島原発事故を教訓に国民投票の結果、法律で禁止した。この日欧の差をどのように受け止めるか。

山本太郎 代表
A.本当に恥ずかしい限りです。東電原発事故を見て原子力は無理だと判断をしたヨーロッパ。そのヨーロッパから来たメルケルさんの横で「再稼働をしたい」ということを恥ずかしげもなく言うことに対して、見ているこっちが恥ずかしくなります。
 ある意味、今行なわれている政治は、この国の未来を諦めたと言われてもしようがない状態ではないかと思います。「行けるところまで行こうぜ。」 それはそうですよね。 原発から利益を得られるのは電力会社だけではなく、皆さんもご存知のとおり、電機メーカーの三菱、東芝、日立他、お金を出している銀行の三菱東京UFJ、みずほ他、建設会社の鹿島、大林他。税金と電気料金から腹を痛めずにうまみを吸い上げているわけですから、ここの既得権益に手を出すなと。国内で再稼働しないと海外にも売れないではないかというような、これ金儲けのためですよね。
 エネルギーのためでないことはもうはっきりしているのです。だって安全対策に2兆4千億円もかけるってどういうこと何だって。電力会社の経営を圧迫しているのは、原子力の再稼働のための安全対策の話なのではないかというふうにも思えます。
 核のゴミ、廃棄物を再処理するのだというような幻想。もうこれ破綻しています。だけどもこれを続けないと、資産を計上している分、それをゴミですと認めることができない。
一体、誰のためにこんなことが行なわれるのかということです。先ほどの企業献金の話に戻るかも知れないけれども、やはり企業だったり個人だったりひもづいていくことによって、誰のための政治が行なわれるかってことは、常にコントロールされている状況が今の国の形だと思うのです。
 だからこのことに対して一番怒らなければいけないのはこの国に生きている人々だと思うのです。この政治を野放しにしているのがこの国に生きている人々であり、有権者であるわけですから。だけど残念ながら情報が多く伝わってない分、怒れない。怒るには理由が必要ですから。だからその誤解の中にいて分かる情報とか、色々な情報、メディアはなかなかスポンサーに支えられている部分があって、踏み込めないこともあるでしょうから、そういった部分にやはり外に出て沢山の人たちに伝えていきながら、本当に一夜で変わることはなかなかあり得ないんでしょうけれども、事故から4年も経ってしまったという焦りもあるのですけれども、沢山の人たちに広げていって、小沢代表が言われた政権交代ということに繋げていかないと、何一つ変えられない現状があるのです。


小沢一郎 代表
A.私も3年前にドイツに行きました。その時にも政界、国会ですね、それから経団連、産業界、テクニカルな技術者の方々等にも会いました。 皆一様に、今、太郎さんが言ったようにそれまでキリスト教民主同盟も原発を推進していたけれど、チェルノブイリ事故でどうするという議論が国内で始まり、そして福島事故でやっぱり止めようということになったと。
 その時に日本で正式に脱原発を唱えているのは、我々の党だけですと言ったら、大変に驚いていました。ドイツでもやはり、政治家や産業界、いわゆる日本で言う原子力マフィアの力が非常に強いそうです。強いけれども、原子力をきちんと客観的に合理的に皆で考えるというドイツ人の国民性があるのです。
 そういう意味から言えば、日本の場合、政・官・業プラス学界、マスコミと引っ付いて、原子力マフィアの一翼を担っておりますから、この力が非常に大きいということです。だから日本は、自立社会として、民主主義社会として後進的な国だと私は思います。
 自分自身で一人ひとりがきちんと判断できない。何となく皆がそういうふうな組織について行ってしまう、従ってしまう、口を閉ざしてしまうという習性があるのです。これは原発の問題でも、その他の今の政府が主導する色々な政治的な権益につきましても、何の理念なく何の論理的背景もなしに行け行けどんどんになっていて、誰も正面切って文句言えないというのと全く同じ体質になっていると思います。これは何とかして、ここできちんと日本人自身が考えて、意思表示をきちんとしないといけないと私は機会がある度にそう言っております。

憲法改正について


Q.御党の憲法改正に対する見解と、9条を後回しにして環境権や緊急事態条項を先に発議するという自民党の憲法改正の考え方について。

小沢一郎 代表
A.憲法というのは、国民の生活を守るための最高の法規、約束、ルールでありますから、時代が移り変わり、状況が変われば、それにそぐわないところは変えていくということについては誰も異論がないだろうと思います。
 ただ政府与党、自民党の改憲案というのは、まさに9条の問題であったり、あるいは公共の秩序の問題であったり、あるいは基本的人権を抑制する項目は入れなくても、守る項目は廃止すると言ってみたり、中身がとてもではないけれども真面目に憲法改正を捉えているとは思っておりません。
 従いまして政府与党、自民党の言う憲法改正論議は賛成に与することはできない。今、あなたの言ったように「9条は後回しにして」なんて、一番やりたいところを何で後回しにして隠すの。やりたいなら、堂々と言えば良いではないですか。そういう姑息な卑劣なやり方をマスコミの諸君ももう少し攻撃しないとダメだと私は思います。


山本太郎 代表
A.小沢代表が言われたとおりだと思いますが、自民党の憲法改正草案に目を通してみれば分かると思います。一体どういうことをしたいのかというのは、権力を縛るはずの憲法がその国に生きる人を縛るような内容にされてしまう可能性が高い。余りにもあり得ない話。「これ憲法なのですけど、分かっているのですか」という話です。
 一番変えたいものを最後に持ってくる。環境権だったり、非常事態だったりと入口を入り易いようにして中に入ってしまえば、後は雪崩式に色々変えていきたいということが見え透いたものだと思います。ここに関して自分たちが乗るってことはあり得ない。もちろん時代の流れによって変えなければいけない部分はあるのだろうと小沢代表が言われていましたけれども、今これをいじる必要があるのか。現行の憲法を守れていないような政治がそれを変える資格はないと思うのです。
 基本的人権なんか守られていないし、この国には生きる権利さえも保障されていないのではないかというような政治が次々に表立ってきたのは、この3.11以降、私が強く感じたところです。現行憲法も守るような意思の存在しない人たちが変えようとしている憲法はどんな形になるのだろうというのは想像難しくないと思います。だからここには関与できないという話です。


政治資金の規制のあり方について


Q.政治資金規正法はどのように運営され、もしくは改正されるべきと考えるか。

山本太郎 代表
A.どうしてそのような個人献金、団体献金みたいなものが存在するのか。それは政治にお金がかかるからだよという話しだと思います。どうして政治に参加するのにお金がかかるのですかというのは供託金の問題、その他の問題。
 それはやっぱり新規参入を阻むと言いますか、要は「俺たちのシマを荒らすなよ」という話しだと思います。「何? お前、政治にかかわりたいわけ? だったらお前、入場料だけで、これだけ払えますか?」というようなハードルの在り方をしているのが今の政治で、お金がかかるからこそ、そのように税金からも公金が貰えるとか、企業献金とかも存在しないと成立しないのだということが許されてしまっています。
 どうすれば良いのだという話しだが、根本の部分、一番諸悪の根源は何だということになると、私はやっぱりその供託金であったりとか選挙にかかるお金であったりとか、政治にお金がかかるというシステムが一番の諸悪の根源なのかなというふうに思います。
 例えば、今問題になっているようなことを少しずつマイナー・チェンジしていっても根本的な解決にはならないだろうなと。だから交付金を貰わず、企業からも個人からも献金を貰わずしても政治には参加できますというような形が担保されない限りはこの問題は解決できないと思います。


小沢一郎 代表
A.あなたの質問の中にあった透明性の確保ということが一番大事だと思います。 要するに日本社会すべてに言えることだけど、みんなクローズドの社会なのです。役所で何を行っているかなんて全然分からないし、普通の会社だって会社のトップ・クラスの人が何しているか一般社員は分からない。要するにクローズドな社会、そしてその一番色々と現実の事案として出てくるのが政治の金の話しなのです。だから私は収支、収入も支出も全部オープンにするというのが一番この問題の解決に良いこと、有効なことだと思います。
 法律の規制を強化するというのは、役人の干渉を増やすだけなのです。日本人というのは、すぐ役所を作ったり、組織を作ったりすることばっかり言うけれど、それは役所の権限と個人の基本的人権に干渉する根拠になるだけで私はよろしくないと考えます。
 国民の生活を守るためのセイフティ ・ ネット、そういう類いの規制はきちんと維持していかなくてはならないけれども、それ以外の一々の言動に国が、現実的には役人が干渉するような規制は作るべきでないというふうに私は思っています。政治資金規正法も、極端に言えば、全部収支をオープンにするということでもう解決するのではないかと思います。


Q.政治資金の透明性を確保するためにどういう策が必要と考えるか。民主党が企業団体献金とパーティー券の全面廃止法案を準備し、野党との連携を図るとしていることについて。

小沢一郎 代表
A.現状、透明性ありますか?それはないだろう。ないから皆さんワアワア言っているのだろう。収支報告書をどうするかではないのです。収支をもう1円から全部公開するべきです。

Q.領収書も含めてですか。

小沢一郎 代表
A.もちろん。領収書がなければ公開になりません。簡単なことです。収支公開すれば良いということです。どこから入って、どういうふうに使ったかということは、主権者たる国民の目にはっきりとその情報は提供され、しかも簡単にそれを見られると。今、インターネットがもの凄く普及しているのだから、それをきちんとすれば、誰でもいつでも見られるということになります。それで余計な規制はしないほうが良いと思います。
 2番目の企業献金がどうとか、何がどうという話しは、現状を根本的に変えるという話しには、なかなか結び付かないと思います。だから反対だって言うのではないですけれども、ここは思い切って全部オープンにすると。日本社会の中で政界が真っ先にオープンな社会を作ると良いのではないですか。その方が私は一番良いと思います。


統一地方選への対応について


Q.統一地方選に向けて生活は、公認が、推薦5人の候補者を決定しています。今後、統一地方選に向けどのような形で臨まれるのか。

小沢一郎 代表
A.地方議員、地方で戦ってくれる人たちが増えることは、党の基盤を作る上で大変必要なことです。推薦、公認等は今のお話しよりも、もっと、もっと増える予定でございます。現状で5人ということはないだろう思います。とにかく数字から言えば、今後、相当な何倍もの数になると思います。それでできる限りやっていかなければならない。

Q.小沢代表、山本代表二人でどこか街頭演説に立つ予定はあるか。

小沢一郎 代表
A.街頭演説ということになるかも知れない。ただ、それだけの、それこそ候補者がいないと。自民党の候補を応援するわけにいかんのだから。例えば、そういう野党、与党の対決というような形になりやすいのは、大きな首長選挙とかだろうと思います。
 あと、市町村会議員、都道府県会議員もそうだけれども、2人で揃ってやってくれって人もあれば、どっちか1人をお前はいいと言う人もあるかも知れない。それはそれでお互いにグループの仲間を応援するということになるだろうと思います。


自民党二階総務会長について


Q.自民党の二階総務会長が議員外交で2月に韓国訪問など、自民党内で存在感を強めていると言われるが、二階さんの活動に対してどう受け止めるか。

小沢一郎 代表
A.私は他人の評価はしません。健闘を祈ります。



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「初代委員長に「凡庸な悪」をつけたため独立した組織風土ができなかった。歴史の汚点です:金子勝氏」
「初代委員長に「凡庸な悪」をつけたため独立した組織風土ができなかった。歴史の汚点です:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16856.html
2015/3/13 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

原発関連死は1232人になった。

認定率は12年末までの約8割から14年は約6割に落ちた。

メディアは「風化」と他人事のように言うが、政府の原発再稼働路線にびびり、3/11にこの数多くの死を報じないメディアが風化させているのす。 http://goo.gl/hWD90B

反原発派で避難すればいいと他人事のように言う人もいるが、逃げても原発関連死。

田中原子力規制委員長や経産省による情報隠しと事故収拾の放置を許さず、セシウム回収型焼却炉などのリサイクル施設や無人ロボットによる森林除染など、先端環境技術を福島に投入し国を挙げて環境回復を図るべきなのだ。

沖縄県の環境調査で、許可区域外でコンクリートブロックが珊瑚礁を破壊しているのが確認された。

だが、沖縄県の立ち入り調査を米軍が拒否。

米軍と安倍政権は沖縄県を「治外法権」の「植民地」扱いを続ける。

沖縄には「法の支配」が存在していない。 http://goo.gl/3lmgHa

辺野古だけではない。

安倍政権は、外資による対日直接投資の促進を「成長戦略」とし。

その政策パッケージをまとめる。

大企業中心に300兆円もの内部留保がたまり、国内に投資しない現状を放置し、外資に日本市場を売り渡す。

相変わらずの売国政府です。http://goo.gl/p4x1N7

NSAによるネット上の大規模な情報収集は表現の自由やプライバシーの侵害だとして、ウィキペディアがNSAと米司法省などをメリーランド州の連邦地裁に提訴。

ウィキペディアの問題点とは別に、ネット監視と特定秘密保護法の関連性に注視しよう。 http://goo.gl/OKlQyl

【三文喜劇】

原子力規制委員会を内閣府外局に移行する政府案に、メザーフ米NRC委員長らが「独立性を損なう」と言ったことを「根拠」に、田中委員長が反対。

さも「独立性」があるかのように印象を与える演出です。

しかも原子力村の三文喜劇です。 http://goo.gl/1U01OV

2号機建屋屋上の高濃度汚染水の外洋流出でも、1号機建屋カバー除去に伴う放射物質飛散でも、原発再稼働のために事故収拾ができない現状を隠す田中規制委員長に「独立性」を云々する資格はない。

初代委員長に「凡庸な悪」をつけたため独立した組織風土ができなかった。

歴史の汚点です。

明日は「13日の金曜日」の不気味な日ですが、紀伊國屋新宿南店で19時〜、『社会はどう壊れていていかに取り戻すのか』の出版を記念して、執筆者が一堂に介してトークイベントをやります。

自由な雰囲気で質疑応答ができたらいいなあと思っています。 http://goo.gl/sFTXvy

明日の15時〜は、文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」に出ます。

私の前のゲストは、哲学者の国分功一郎さんです。

今日も、防衛局は辺野古のボーリング調査再開を強行しましたが、民主主義の危機に何をなすべきか、を考えたいと思います。 http://goo.gl/oAnuC



http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「安倍晋三「鳩山さんは『命を守りたい』こう言ってましたね。医者じゃないんですから。」:山崎 雅弘氏」
「安倍晋三「鳩山さんは『命を守りたい』こう言ってましたね。医者じゃないんですから。」:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16855.html
2015/3/13 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

大前治「『空襲は怖くない。逃げずに火を消せ』――戦時中の『防空法』と情報統制」(BLOGOS)http://bit.ly/1MqO3sr

「政府による情報統制は、『将来的な空襲予測を隠す』と『実際に起きた空襲被害を隠す』という二重の隠蔽からなる」

「空襲時の報道事務は『特高課』が担当し、すべての空襲報道は事前検閲を受けることになった。空襲についての独自取材記事は掲載できなくなった」

「こうして国民は、空襲の予測も、空襲被害の恐ろしさも、知ることが不可能になった」

「情報統制と一体となった防空法制は、いったい何を守ろうとしたのか」

「同じようなことが今も」

メルケル独首相が来日時に語られた旧東ドイツの「言論の不自由」と「逮捕や不利益への不安と恐怖」についての話は、第二次大戦とは違う種類の「自国の負の歴史」だが、同じことを繰り返してはならないとの強い覚悟から、堂々と向き合われている。

そして誰も、それを語る行為を「自虐的」とは思わない。

>4年前の震災の時、ツイッターが一度も落ちなかった理由が明らかに エンジニアの独断が日本のインフラを救った : はちま起稿 http://t.co/hfC5arNr5u @htmk73さんから

「いつもボスから言われていたことがありました。――『会社やボスの命令で体を動かすのではなく、会社や社会のためにどうすればいいかということを判断して体を動かしなさい。あなたがこの会社に勤めている限り、自分自身の判断で行動しなさい』」

この言葉、すごく大事ですね。

井上伸「2万5千人失踪、日本人の13倍の過労死、強制労働・人身売買の外国人技能実習生を介護等へ広げる安倍政権」http://bit.ly/1Bt61cf

「外国人技能実習生の9割は20〜30代の若い世代なのに、『脳・心疾患』による死亡が(死亡者27人中)8人もいます」

「厚生労働省『外国人技能実習生の実習実施機関に対する平成25年の監督指導、送検の状況』によると、外国人技能実習生の労働現場の8割が何らかの労働基準関係法令違反」

「『技能実習』などと言いながら、実際は、違法で劣悪な職場環境で低賃金・長時間の強制労働を外国人にしいているだけ」

記事には、安田浩一氏による実態告発の一部が紹介されているが、従業員への脅し、「自分たちも日本人と同じ給料にしろ、などと生意気なことを言う」との理由でのビンタ、地位を利用した性的関係の強要など、先の戦争で日本軍人がアジアの植民地で行った事例と酷似するパターンがいくつもある。

業界に蔓延する“ラッスンいじめ”(サイゾー)http://bit.ly/1EaDDez

ある芸人の証言「テレビの収録現場では、若手が常に大物芸人の顔色をうかがっている。大物芸人はちょっとボケただけで笑いが起きるけど、あんなの上司のつまらない話に愛想笑いする部下と一緒」

「ラッスンゴレライ」を初めて見た時、私はラップミュージックと吉本新喜劇の融合という感じで面白いと思った。

むしろ批判している「大御所」の方が面白くない。

「すべらない話」という番組を観ても、上座に座っている人の話が一番つまらない。

傲慢で横柄な「大御所」が、いろんな分野で跋扈している。

TBSのニュース番組に出演している大御所お笑い芸人が、馴れ合いでお笑いネタを披露しても全然笑えない。

スタジオに響くスタッフのお追従笑いも空しい。

この大御所は、かつて自分が晩年の黒澤明監督について「『まあだだよ』じゃなくて『もういいよ』だよ」と毒づいていたことを覚えているだろうか。

(3月10日に)渋谷で反同性愛デモを主催していた「頑張れ日本!」の2010年の結成大会に安倍首相ら現閣僚を始め、多数の国会議員らが参加し、登壇していたことが同HPから明らかに(BUZZAP)http://exci.to/1FdwHiA

「安倍首相に至っては基調講演を行っています」

安倍晋三議員(当時、第一次と第二次安倍内閣の狭間で自民党は野党)「鳩山さんは『命を守りたい』こう言ってましたね。医者じゃないんですから。総理大臣なんですから。国を守るんですよ、総理大臣の仕事は!皆さん、そうじゃありませんか!?」

戦前戦中も「命」は全然守らずに「国」を守ろうとした。

「国」を守るためなら「命」が多少犠牲になってもやむを得ない。

一見もっともらしい考えだが、人権や人道に重きを置く国は、「命」の犠牲が増え続ければ、戦いとは別の方法を模索する。

権力機構の「国家体制」を「国」と同一視する国は、際限なく「命」が失われても「国家体制」を守る戦いをやめない。




http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 「まあ実体のないものを「お化け」と呼ぶならば、現政権の語る言葉こそ、ことごとく「お化け」だろう。」
「まあ実体のないものを「お化け」と呼ぶならば、現政権の語る言葉こそ、ことごとく「お化け」だろう。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16857.html
2015/3/13 晴耕雨読


ネコには都合が多い氏のツイートより。


メルケル首相の「過去と完全に決着をつけることは不可能だ。常に過去とは向き合っていかなければならない」との指摘は、近代国家として当然の「普遍的価値の共有」を確認する内容だが、対する岸田外相の発言はネトウヨ並の幼稚さである。


⇒毎日新聞 http://t.co/PgrCRFObcg


まあ実体のないものを「お化け」と呼ぶならば、現政権の語る言葉こそ、ことごとく「お化け」だろう。


で「言葉は人なり」だとすれば、現政権そのものが「お化け」だということになる。


このお化け政権が吐き出す言葉の数々は、あらゆる方面と意味において「死」を予感させる。


>産経新聞の記事 http://t.co/hfaZVv005q って、はじめから読者を騙す気満々で書いてるよね。警察に取材すれば事実無根だと分かるのに「周辺住民によれば」とソースを誤魔化して(いつから藤木さんはNY住民になったんだろう…)まったくのデタラメを報道している。


>ロイドリンゲン(ドイツ北西の街)の新聞でも福島の事が。自民党のことは「rechtskonservative Regierung 」(右翼保守政党)と書かれ、安倍はアンダーコントロールと話すが現状は完全に異なるとまで書かれてる。



パワハラ被害者を「とんでもない」とか、調査報告書を「でたらめ」と言ってるようじゃ、「反省すべきだ」なんて思ってないわな。


「あくまで大学時代からの友人を擁護」と締め括られても文句は言えまい。


⇒橋下氏「本当に残念」 パワハラ被害者を批判 http://t.co/RRVBLNZeyT


「安倍首相は…全ては見せ掛けだった」。


これに尽きるな。


Everyone knows but Shinzo Abe.


⇒ブルームバーグ:震災から4年、東京電力はまだ罰を受けていない−Wペセック http://t.co/dbB6T8xwzt


> 伊波 洋一名護市辺野古の新基地建設に反対する「沖縄建白書を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」がカンボジアで13日から開催される国連のアジア準備会議に、島袋純氏を派遣して人権や先住民族の権利を調査する特別報告者コープス氏に沖縄訪問を要請する。



> 琉球新報辺野古問題取材班 ボーリング調査再開について、稲嶺進名護市長は「前知事の言ったことを金科玉条のごとく根拠として、今の知事が(反対を)求めても聞く耳を持たない」「都合の良いことを取捨して実行している」と政府を批判しました。 #henokonow


> History Image 勇気とは危機に直面した時に見せる気品である。 Courage is grace under pressure. アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway



> 三上智恵 ボーリング調査再開ばかり全国ニュースになる。 進んでるという報告だけ 全国の人は聞きたいのか? 沖縄の悲鳴や抵抗の姿はなぜ報道されないの? 標的の村で 泣きながら座り込んでいた じゅりちゃん 普天間封鎖でも... http://fb.me/7pLYYlsWn


「工事が進んだと 大手メディアが連呼すれば 県民があきらめる?? かどうか 見ていろ。 許さん」。


> coco 原発標語の考案者が「脱原発」発信。http://bit.ly/18d3eZc 大沼さんは画像で脱原発のメッセージを発信している。「原子力に明るい未来なんてない。今はそう思ってる。今後も被災地の現状を伝えていく」と力を込めて語った。





http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 民主党: 自衛隊の駆け付け警護や武器使用を容認する方針  毎日新聞
 民主党は12日、安全保障法制に関する会合を開き、与党が目指す国連平和維持活動(PKO)での自衛隊の駆け付け警護や任務遂行のための武器使用を容認する方針を確認した。今後、後方支援などについても意見集約する。

 自衛隊が離れた場所で武装集団に襲われている他国部隊などを救援する駆け付け警護や、輸送任務などを妨害する武装集団の排除や治安維持任務を可能とする任務遂行のための武器使用は、民主党政権でも検討した経緯がある。停戦合意などの「PKO5原則の順守」や「緊急で他に代替手段がない」「中立性維持」などを条件に認める。

 民主党政権で検討していた平和構築のための「武装解除・動員解除・社会復帰」(DDR)、治安セクター改革(SSR)の実施や宿営地の共同防衛を盛り込むPKO法改正を目指すことも了承した。慎重論が強い治安維持任務は容認しない方向。【佐藤慶】


http://mainichi.jp/select/news/20150313k0000m010026000c.html

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この民主党の体たらくはどうだ。安保法制は総翼賛体制下で法制化されようとしている。

http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK181] 谷亮子、ダルビッシュ有似の秘書と不倫報道! 否認するも“ご機嫌”だったワケとは?(サイゾーウーマン)
                 亮子はいつだって私たちに笑顔を届けてくれるね


谷亮子、ダルビッシュ有似の秘書と不倫報道! 否認するも“ご機嫌”だったワケとは?
http://www.cyzowoman.com/2015/03/post_15325.html
2015.03.12 サイゾーウーマン


 オリンピックで二大会連続金メダルを獲得した“ヤワラちゃん”こと谷亮子参院議員に、“不倫疑惑”が巻き起こっている。かつて、年下の男性秘書とのただならぬ関係を報じられた谷だが、今回も同じくダルビッシュ有似のイケメン秘書との疑惑を「週刊現代」(講談社)に報じられ、また12日発売の「女性セブン」(小学館)にも同様の記事が掲載された。谷の不倫は決定的なのだろうか?

 谷の夫は、2003年に結婚したプロ野球選手・谷佳知。「結婚式の模様は日本テレビで生中継され、地球をイメージした巨大ウエディングケーキは、当時話題になりました」(同)という。そして谷は10年に当時民主党代表だった小沢一郎氏のバックアップを受け、“小沢ガールズ”の一員として参院選で初出馬・初当選。同年中に柔道からの引退を表明した。

「順風満帆な“転身”を遂げた谷ですが、すでに2児の母となっていた12年、『アサヒ芸能』(徳間書店)で年下秘書・M氏との疑惑が報じられています。当時谷の事務所は、ベテランの女性公設秘書が取り仕切っていたものの、谷はM氏との関係が加速する一方で女性秘書の言うことを聞き入れなくなり、最終的に女性秘書の方が退職してしまったとか。卓球選手のFなど、“隠れ肉食女子”が多数存在する女性アスリート界でも、谷の肉食ぶりは有名な話だっただけに、記事の信ぴょう性は高いとみられていました」(週刊誌記者)

 そして今回報じられた不倫疑惑のお相手は、M氏と入れ替わりに事務所に入ってきたという30代前半のイケメン秘書・B氏。谷は昨年オリックスに移籍した夫の「家族4人で大阪で生活したい」という希望を「議員活動ができなくなるから」と聞き入れず、現在夫婦は別居状態という。現在、このイケメン秘書は谷の家にも出入りするようになっており、恩師であるはずの小沢氏も近頃は「もういいよ、アイツは。国会議員に、向いていないんだよ」とこぼすようになっているということから、「週刊現代」は谷夫婦の“不協和音”は「小沢氏の周辺からリークされたものでは」としている。

「そして『女性セブン』では、不倫関係を否定しつつも谷が『イケメンのBさんとの噂になったことが嬉しかったようで、ご機嫌みたいですよ』という政治部記者の証言が。『四六時中、何をする際にも同行させていた』という“手口”は前出のM氏とも同じだけに、別居状態の今回こそ、何か動きがあってもおかしくありません」(同)

「週刊現代」の直撃取材には「おかげさまで夫婦円満です」と語った谷だが、これは単なる“火遊び”なのかそれとも――。


http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/421.html

   

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