「【子供の被曝/不穏な動き】英国人の博士が大阪で「楽観論」をふりまく講演 」
(低気温のエクスタシーbyはなゆー 2015/3/11)
http://alcyone-sapporo.blogspot.com/2015/03/blog-post_18.html
☆甲状腺がん専門家講演 「リスク、相対的に判断を」 大阪
(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201503/0007809634.shtml
チェルノブイリ原発事故による子どもの甲状腺がんの影響を研究してきた英国人のジェリー・トマス博士が10日、大阪市の英国総領事館で講演した。
《このジェリー・トマス博士は、英国BBCに出演した際に「チェルノブイリ原発事故による死者は122人にすぎない」という説を連呼して物議をかもした人物である》
(注:PDF)
http://downloads.bbc.co.uk/bbctrust/assets/files/pdf/appeals/esc_bulletins/2012/19_sep.pdf
5ページ
The stated toll of 122 deaths from radiation arising from the Chernobyl disaster was a misrepresentation of current evidence: the dominant picture is one of uncertainty and when other authoritative scientific analyses were taken into account, 15,000 to 60,000 was the range of estimated deaths.
(注:PDF)
http://www.nuclearconsult.com/docs/information/bbc/BBC_ecu_respone_2_bang_goes_the_theory.pdf
3ページ
「チェルノブイリの死者数は122人と番組で述べた」
《おまけ》
☆大学、行政中心に拠点整備を 甲状腺病理学の国際的専門家・トーマスさん(英国)に聞く
(福島民報。2014年10月15日)
https://web.archive.org/web/20141016011526/http://www.minpo.jp/news/detail/2014101518653
−原発事故から3年半が過ぎた。現状をどう見るか。
「科学的な知見から福島の原発事故の放射線による健康被害はないレベルと考えられる。放射性物質を気にするストレスの健康への影響の方が心配される」
295 名前:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2014/10/16(木) 10:09:19.55 ID:SdVJM6780
何があやしいって、病理学専門なのに、医学じゃなくて理学博士なところだよなぁ…
【災害】 御用学者のリストを作るスレ ★57【無視】より
2014/03/10(月) 16:19:08.58
【再掲】「福島とチェルノブイリ 〜虚構と真実〜 」(2012/4/20)日本原子力産業協会
http://www.jaif.or.jp/ja/jaiftv/archive44.html
首相官邸にメッセージを寄せたジェリー・トーマスとアベル・ゴンザレスはこの世界原子力協会のとんでもない動画にも登場
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/366003511479132160
確かに本物の御用学者様でしたw
--------(引用ここまで)--------
このジェリー・トーマス(Geraldine Anne Thomas)という人は、インペリアル・カレッジ・ロンドン
分子病理学部長で、IAEA、UNSCEARといった組織でも活動している。
IAEAは放射能被ばくの影響が重大であると原子力を推進できなくなるので、
こういった御用学者を使って、放射能被ばくの影響を矮小化しているのである。
日本にメッセージを寄せているが、それを首相官邸が掲げており、
しかも和訳があの山下俊一センセイということからして、全く信用できない。
「日本の皆さんへのメッセージ(仮訳:山下俊一)」(首相官邸 2013/8/9)
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g47.html
例によって、内部被ばくは完全無視、自然界から外部被ばくを受けているから問題ないとか、
チェルノブイリよりも放射線量が大幅に低いなどウソのオンパレードである。
東電がスポンサーのシンポジウムで、汚染きのこを食べないのは健康リスクにつながる、
と発言して物議をかもした相馬中央病院内科医・越智小枝センセイも
インペリアルカレッジ・ロンドンの公衆衛生大学院へ留学 していた。
「インペリアル・カレッジ・ロンドンの華麗なる人脈」(院長の独り言 2014/11/11)
http://onodekita.sblo.jp/article/105501396.html
インペリアルカレッジ・ロンドンは100年以上の歴史を持つ、理系では世界のトップクラスの大学である。
「プルトニウムは飲んでも大丈夫」とか「原発は絶対に爆発しません」などデタラメ言い放題で、
東京大学の信用は完全に失墜、もはや誰も東大教授の言うことを信用しないので、
最近は、海外名門大学の権威を利用しようとしているようだ。
しかし、どんな有名大学の先生が何を言おうと、被ばくは少量でも危険で有害であり、
チェルノブイリ原発事故で百万人以上の人が亡くなった事実は曲げられない。
そんな偉そうな肩書きにだまされるほど国民はバカではないということを、政府、原子力マフィアは
よく知るべきだろう。
こんな連中の言うことを信じていたら、命がいくつあっても足りない。
自分の身は自分で守らなければならないのだ。