沖縄・辺野古の反対運動に「指導」 市民やなく安倍さんを指導してくれよな!
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2015年02月26日(木)【今西 憲之】
まいど、いまにしです。
沖縄の辺野古の新基地の建設に反対する人が、連日、抗議活動を展開している。
名護市のキャンプシュワブゲート前の道路を管理している、国道事務所が反対運動する人たちが設置したテントが邪魔になると、行政指導したそうよ。
はよう、撤去しろって。
ワシもこないだ、用事あって沖縄に行った。
途中、反対運動している人の様子も見てきた。
確かに、公道やから、勝手にテント立てたらアカン。
けど、沖縄の人たちの多くが、辺野古に基地は、アカンというてる。
それは、先の衆院選、沖縄知事選でも、はっきりしている。
にもかかわらず、政府は辺野古の基地を強引に推し進めようとしていることの方が、もっと、はるかにアカン。
誰でも、わかるこっちゃがな。
辺野古の基地と公道のテント、どっちが先にアカンと解決せんといかんのか?
そんなもん、明白やんか。
原発を作るとき、ようさんカネが動く。地元に落ちる。
これ、常識。基地も似たところある。
カネやるから基地をって、そんなやり方、もうやめるべきや。
沖縄の基地って、もともと、誰も望まんのに、勝手に作られていった。
キャンプシュワブの経緯を見たら、期限付きやったはず。
それが、辺野古に恒久的なでっかい基地を作るという。環境破壊もあるっていう。
そら、約束ちゃいまんがなと、みんな怒るのは当然やんか。
沖縄の基地に関する約束。これまで、他にもいっぱい、反故にされとる。
今も在日米軍基地の7割以上が沖縄にある。
ぜんぜん、減らん。そら、沖縄の人もええ加減にせえよとなるわ。
約束守らん、政府、安倍さん。
そっちを指導するんが先やろうと、
ツッコみたくなるんはワシだけやないはず。
(今西憲之)<t>
写真:編集部