★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年2月 > 24日00時05分 〜
 
 
2015年2月24日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK180] 辺野古反対派2人釈放、那覇地検 市民ら歓声上げ出迎え(中日新聞)
釈放され、沖縄県警名護署を出る沖縄平和運動センターの山城博治議長=23日夜、沖縄県名護市


辺野古反対派2人釈放、那覇地検 市民ら歓声上げ出迎え
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015022301002397.html
2015年2月23日 22時23分 中日新聞


 那覇地検は23日、米軍が拘束し、沖縄県警が日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕、送検した沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人の勾留を請求せず、釈放した。釈放理由は「明らかにできない」としている。

 2人は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対している。午後7時45分ごろ、山城議長が県警名護署の中から姿を現すと、詰め掛けた辺野古反対派の市民ら約100人は歓声を上げ出迎えた。

 山城議長は釈放後、記者団の取材に「ほっとした」と安堵した表情を見せたが、「逮捕はどう考えても不当だ」と繰り返し、米軍や県警の対応に憤った。

(共同)


     ◇

釈放されました!
http://haruniy.ti-da.net/e7295505.html
2015年02月23日 21:47 にいさんの おととい聞いたはなし。

先ほどNHKのニュースでも報じられましたが、名護署に不当に拘束されていた二人が釈放されました。

博治さんのインタビューがニュースの中でも流れましたが、基地内の警備員が後ろから羽交い締めにして無理矢理基地の中へと引きずっていったのだそうです。

そして(こちらはTwitterからの信頼出来る情報として)博治さん達二人が名護署を釈放された理由というのが「拘留する理由がない」からなのだそうです。こんな馬鹿にした話しがあるでしょうか??

昨日の弁護士が警察で問い質した際にも「それは答えられない」という信じ難い回答でしたが(人を拘束までしておいて 弁護士にその根拠を示せないというのも驚きでしたが・・)改めて、今回の拘束が不当なものであったか ちょっとことばを失いますね。


とにかく、安堵しました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「政治とカネ」だけじゃない 安倍政権に慢心はないか:「政治資金脱税疑惑+ひと任せの判断」だから関連質疑には感情むき出し

「政治とカネ」だけじゃない 安倍政権に慢心はないか[日経新聞]
国会答弁、やじ問題…
2015/2/23 22:00

 西川公也前農相が23日、自らの政治資金問題で辞任した。安倍晋三首相はこの日、国会審議での自らのやじと答弁について一部を訂正するという珍しい対応にも追われた。衆院選の圧勝、15年ぶりの株価の高水準と好調続きにみえる安倍政権だが、慢心はないだろうか。

 そもそも西川氏の問題は、昨年10月に当時の小渕優子経済産業相と松島みどり法相がダブル辞任したときから取り沙汰されていた。野党内では「次は西川氏」との声があがり、閣僚のドミノ辞任の懸念が広がった直後、首相は衆院解散・総選挙に踏み切った。そんないわく付きの問題なのだ。

 西川氏の説明も極めてわかりにくい。記者団に「私がいくら説明しても分からない人は分からない」と語り、「全部説明できたし、法律に触れることはない」と断言した。にもかかわらず「これから農政改革をやるときに内閣に迷惑をかけてはいけない」から辞任するのだという。つまり、やましいことは何もしていないが、説明しても分かってもらえないし、迷惑がかかるから辞める、ということだ。農相はそんなに軽いポストなのだろうか。
 首相は今回、西川氏の辞表を受理し、記者団に「任命責任は私にある。国民におわび申し上げたい」と陳謝した。だが、その首相もつい数日前の自身の施政方針演説の各党代表質問では「政治資金規正法上は問題ない。西川氏には農政改革をはじめとする諸課題に引き続きまい進してもらいたい」と続投させる意向を明言していた。見通しの甘さは否めない。

 「政治とカネ」を巡る問題で閣僚が途中交代するのは第2次安倍政権が発足後、3人目だ。昨年12月の第3次安倍内閣の発足時には、江渡聡徳前防衛相が自身の政治資金問題を理由に再任を辞退した。首相の任命責任をめぐり、野党が追及を強めるのは必至で、今後の予算審議に影響が出る可能性もある。

 首相は最近、国会答弁でも粗さが目立つ。
 20日の衆院予算委員会での民主党の辻元清美政調会長代理との過激派「イスラム国」の邦人人質事件を巡るやりとりもそうだ。辻元氏は政府が昨年12月に日本人の拘束を把握していたにもかかわらず、首相が年末年始に映画やゴルフに興じていたことを「危機感が薄い」などと指摘した。「首相は判断することが重要」という反論はもっともだとしても、質問を笑ってみせたり、「私を一生懸命おとしめようとしている努力は認めます」などと感情をあらわにする場面は、見ている国民に「傲慢」と映らないだろうか。

 同日の予算委では、西川氏の問題をめぐり質問した民主党議員に、首相が閣僚席から「日教組はどうするの」とやじを飛ばし、大島理森委員長から注意を受けた。日教組関連団体の日本教育会館が民主党議員に献金しているとした答弁については、23日になって「正確性に欠く発言があったことについては遺憾であり訂正する」とし、「教育会館の方々に不快に思われた方がいられたら申し訳ない」と陳謝した。

 農協改革はこれから関連法案を国会に提出し、環太平洋経済連携協定(TPP)も大詰めの調整が待ち受ける。日本経済新聞社の直近の世論調査では、景気回復の「実感がない」という回答が81%にのぼり、アベノミクスを「評価しない」との回答も「評価する」を上回った。首相は昨年12月の衆院選勝利を受けた記者会見で「数におごり、謙虚さを忘れたら国民の支持は一瞬にして失われる。緊張感を持って政権運営に当たる」と語った。慢心が生むスキこそ自身が最も戒めていたことに違いない。有権者の目は厳しい。
(大場俊介)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK23H5Y_T20C15A2I00000/?dg=1


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 池上彰の大岡山通信 若者たちへ:テロとどう向き合うか?:主張すべきは「テロなき国づくり支援」ではなく「西側諸国の謝罪」

 池上彰氏に陰謀論的解説や反近代的視点を求めはしないが、「テロなき国づくり支援こそ日本の役割」として、「その第一歩は、経済援助や人道支援を続けながら、紛争や対立の芽となりうる貧困や格差の問題を解消していく以外にないだろうと思います。直面するテロの危機に備え、リーダーシップを発揮していく道は、テロを力で封じ込める手法ではなく、テロを生まない国づくりに貢献する手法という選択肢もあるのだということです」というのは、ちょっと利口な高校生なら思いつくあまりに表層的なものでいただけない。

 IS−IS(イラクシリアの「イスラム国」)のように金回りがいい組織もあるようだから戦闘員を札ビラで釣ることもあるとは思うが、基本的に、生活困窮者は、家族の日々の暮らしをなんとかやりくりすることで精一杯だから、過激主義に身を投じるような余裕はない。
 また、過激主義に身を投じたムスリムは、ISISなどの主張やプロパガンダを確認すればわかるように、貧困や経済格差の問題にこだわっているわけでもない。

 70年頃に終焉を迎えた日本や欧米の過激左翼運動は、確かに、貧困や経済格差も重要なテーマになっていたが、過激左翼運動に身を投じた多くは、相対的に恵まれた経済条件で成長を遂げてきた“高学歴”の人たちである。

 20世紀までのできごとはともかく、2001年の9.11を契機として激化した“イスラムと欧米の対立”という問題にしっかり向き合わないまま、テロを減らすとかなくすための方策を語ってみても戯言になってしまうだろう。

 陰謀論ではない立場で少しでもテロを減らしたいと願っているのなら、米国を筆頭に、日本も含むが、米国政治的指導層の叫び声以外に“個別的自衛権や集団的自衛権の発動根拠がない”アフガンとイラクへの侵攻軍事作戦に参加したり、それらの侵攻行動を支持したりした国々が、世界に向け、何を誤ってしまったのかをきちんと説明した上で、きちんと謝罪することがそのための出発点と主張すべきである。

(IS−ISなど米英仏を中心とした西側諸国によって創設・育成された過激派組織の“インチキ信心者”上級幹部には通用しないが、過激派に引きずり込まれかけている信心深いムスリムや西側諸国の非道にいらつきながらも普段の生活に忙殺されている善良なムスリムをテロから遠ざけるためなら有効な手立てになると確信している)


 根拠レスのままアフガニスタンやイラクに侵攻し、殺戮した民間人が30万人とも言われるほどの暴虐非道の軍事作戦を今なお継続し(自国兵士の手をできるだけ汚さず実質的に占領している国の国民にやらせるかたちに変わってきたが)、国家や共同体まで破壊し欧米的価値観にすり寄った統治システムを構築していることに、世界の“信心深い(心ある)”ムスリムは怒りを募らせてきたのである。
 そのような怒りのマグマが、一部のムスリムを過激派に向かわせている温床なのである。

 西側諸国の政治的指導者を謝罪に踏み出させるのは難しいが、西側諸国がまっとうなムスリムなら心が張り裂けそうな暴虐を行ったり支持したりしてきたということは、過激主義に走る人々のことを論じたりイスラム世界のことを考えたりする上で前提となる不可欠の認識である。そして、そしてそのような認識を西側諸国の多くの人々が持つことにより、「イスラムと西欧の対立」の様相も大きく変わり始めるだろう。
 
 “西側諸国”が9.11以降に行ってきた軍事行動や占領政策を脇に置いたまま、イスラム過激派のテロは悪とか、テロをなくすためには経済援助や人道支援が必要などと言っても意味がなく無効であるだけでなく、“有識者”なら恥知らずの言動になってしまうものである。

 最悪最強のテロ組織が米国であり、その軍事行動に参加した国々やその軍事行動を支持した国々も“テロ国家”であり“テロ支援国家”なのである。
 この認識がないままイスラム世界の心ある人々と対話することはできない。(イスラム基盤国家の統治者はほとんどが不信心者であり、イスラムを支配の道具に便利に使っているだけ)

 リベラリズム的発想でテロを減らすことができると錯誤し経済援助や人道支援を続ければ、生活に余裕ができるムスリムが増えることから、逆に、過激主義に身を投じるムスリムが増えることになるだろう。
 それで済めばいいが、池上氏的発想のひとなら、これだけ経済援助や人道支援を行っているのにテロが続くのはやはりイスラムが異様で危険な宗教だからといったスジ違いないし勘違いの総括をしてしまう可能性すらある。


 イスラムは日本人の多くが抱いているような観念とマッチする宗教ではない。
 イスラムが宗教的観念も内包した「革命思想」であることを理解しなければ、9.11以降そして今後の世界がどうなっているか見えないままであろう。


============================================================================================
池上彰の大岡山通信 若者たちへ
テロとどう向き合うか?
2015/2/23 3:30

 イスラム過激派組織「イスラム国」を名乗るグループが日本人の人質2人を殺害した事件は、日本に大きな衝撃をもたらしました。もはや日本人もテロと無縁ではなく、「テロとどう向き合えばよいのか」という時代になったのです。これから海外の大学や研究機関に活動の場を広げる多くの若者たちにとっても、関係の深いテーマではないでしょうか。

■グローバル・テロの時代を迎えた

 イスラム国の大きな戦略の一つが、IT(情報技術)を巧みに操り、全世界に情報発信する点です。独自編集した残虐な動画や脅迫文を動画共有サイト「ユーチューブ」にアップします。世界の関心が集まっているのを逆手にとって、低コストで主張を拡散させるのです。しかも欧米や日本の首脳の発言をチェックして、それに素早く反論する手際のよさです。
 支配地域での活動や戦果を発信し、世界の若者を兵士として集めています。これまでに参加した外国人は、米国の推計では約90カ国、2万人に及ぶという報道がありました。同じイスラム過激派であるナイジェリアの「ボコ・ハラム」やパキスタンの「パキスタン・タリバン運動」なども、イスラム国に忠誠を誓い始めています。グローバル化といわれる時代、テロは地域を超えてネットワークを広げ、進化しているといえるでしょう。グローバル・テロの時代なのです。

 今回の日本人人質事件に際して、安倍晋三首相や政府高官らは記者からの質問に対し、「テロには屈しない」、しかし「人命第一で考える」と答えていました。相反する主張を繰り返していたことに気づいたでしょうか。
 これはテロと対峙する国際社会に向けたメッセージであると同時に、日本政府の置かれた立場を表明したものだと思います。常に、イスラム国側が日本の報道をチェックしていることを想定する必要があったのです。
 自衛隊による人質救出作戦も話題に上りましたが、それは果たして実現可能でしょうか。これまで米軍が関わった救出作戦などを見ると、砂漠地帯での特殊任務は非常に危険を伴います。米軍の作戦行動では、砂嵐でヘリコプターが墜落したこともあります。
 しかも、作戦決行に備えて誰がテロ組織の支配地域の現地情報を集めるのか。救出部隊がテロ組織からの反撃にあって危機に陥った際、その救出のための部隊をどう派遣するのか――など、課題は山積しています。部隊や装備をどう国外へ輸送するのか、法的手続きの問題もあります。決してハリウッド映画のような展開にはならないのです。


■部族社会との人脈作りを

 ザアタリ難民キャンプで遊ぶシリア難民の子どもたち=3日、ヨルダン北部(共同)
 それでは、テロ事件が避けられないならば、事態打開のためにどう備えればよいでしょうか。これまでの中東における取材経験を踏まえると、まずは日本独自の情報収集力を高めるためにアラビア語に堪能な人材を育て、現地に派遣することが必要です。時間はかかりますが、地道に人的なパイプを築いていくことが、打開への糸口になるのではないかと思います。
 とりわけ中東という地域では、「国家」よりも「部族」という枠組みが絶対的な存在です。そもそも「国家」という意識が希薄なのです。部族長の発言や決定は大きな力を持ち、宗教を土台にした一族の固い結束は長い歴史の中で脈々と受け継がれています。部族の結びつきは、地域を越えて複雑に張り巡らされています。部族や部族長との信頼関係が、テロ組織との間で水面下の交渉ルートになる可能性があるからです。

 幸いなことに、日本が戦後、中東地域で協力してきた様々な支援策の効果もあって、日本人に対する現地の感情は悪くありません。それは道路や病院の建設、難民への人道支援などを通じて、友人を育ててきた成果といってもいいかもしれません。今回、人質救出交渉に尽力してくれたヨルダンは、ほかの中東産油国のように石油資源が豊富ではありませんから、日本からの経済援助が重要な役割を担っている面があります。
 こんなエピソードもあります。激化していたイラン・イラク戦争の時の1985年、邦人救出に苦慮していた日本に対し、トルコがイランのテヘランに航空機を飛ばして助けてくれたのです。当時、トルコは「これはエルトゥールル号の乗組員を助けていただいたお礼です」と言ってくれました。
 1890年、現在の和歌山県串本町の沖合で遭難したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗組員を、地元の人々は危険を顧みずに救出しました。トルコの人々は、およそ1世紀も前の感謝の気持ちを忘れずにいて、恩返しをしてくれたのです。


■テロなき国づくり支援こそ日本の役割

 日本は今年の選挙で、国連安全保障理事会の非常任理事国入りを目指しています。安倍首相は「積極的平和主義」を掲げ、戦後70年の節目に国際社会で役割を果たそうとしています。では、日本が海外に友人や協力者を増やすために必要な貢献とは何でしょうか。
 その第一歩は、経済援助や人道支援を続けながら、紛争や対立の芽となりうる貧困や格差の問題を解消していく以外にないだろうと思います。直面するテロの危機に備え、リーダーシップを発揮していく道は、テロを力で封じ込める手法ではなく、テロを生まない国づくりに貢献する手法という選択肢もあるのだということです。


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83307950X10C15A2000000/?n_cid=DSTPCS001


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 官邸主導で「自発的辞任」演出 国会審議にらみ早期幕引き狙う 西川氏も弱気に 他[産経ニュース]
官邸主導で「自発的辞任」演出 国会審議にらみ早期幕引き狙う 西川氏も弱気に
http://www.sankei.com/politics/news/150224/plt1502240004-n1.html

 西川公也農林水産相の辞任は、平成27年度予算案の国会審議や、大詰めを迎えている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への影響を最小限に抑えたいとする安倍晋三首相の意向と、西川氏本人も職務を続けるのは難しいという判断が合致しての結果だった。農協改革案が9日にまとまった上、衆院予算委員会での首相出席が23日でひとまず終わることが辞任のタイミングとなったようだ。(水内茂幸)

 「国民から十分に納得をいただいていないのも事実だ」

 首相は23日午後の衆院予算委員会で、西川氏の政治資金問題への説明についてこう強調した。

 西川氏の辞表提出は同委終了直後だが、段取りはすでにでき上がっていた。

 政府関係者によると、首相が西川氏辞任に動き出したのは先週後半だった。

 毎日新聞が17日付朝刊で、西川氏の政党支部が砂糖業界の関係会社からTPP交渉の開始直前に100万円の寄付を受けていたと報じた。砂糖はTPP交渉で日本が関税撤廃の例外に求める「重要5分野」の一つであることから、利害関係者からの寄付になる。

 木材加工会社からの寄付についても「300万円という額は大きすぎた」(自民党幹部)ことから、「もう一つ何かが出たら完全にアウト」(別の同党幹部)という空気が政府・与党内に出てきた。

 しかし、第3次政権発足時に再任しなかった江渡聡徳(えと・あきのり)前防衛相を含めれば、昨年以降すでに3人が「政治とカネ」問題で内閣から去っている。首相は、西川氏を慰留し「自発的辞任をした」というスタイルにこだわった。

 西川氏も、弱気になっていた。身内から辞任を求める声が上がったことでポストへの執着がうせ、官邸サイドや一部自民党幹部に電話で辞任の相談をするようになった。20日には西川氏辞任が固まり、同氏は周辺に「肩の荷が下りた」と漏らした。

 結果として、首相はこれまでの辞任劇同様、早期の幕引きを図ることができた。自民党国対幹部は「予算案審議の大詰めに疑惑追及一色になるのは避けたかった。農協改革も終わり、辞任には最適なタイミングだ」と語った。

 首相は23日夜、公邸で谷垣禎一幹事長ら党執行部と会食し、「皆で気を引き締め、団結していこう」と結束を促した。

[産経ニュース 2015/2/24]

 ◇

こういうときこそ団結 首相、農相辞任受け
http://www.sankei.com/politics/news/150223/plt1502230043-n1.html

 安倍晋三首相は23日夜、自民党の谷垣禎一幹事長や高村正彦副総裁ら党幹部と首相公邸で会食し、西川公也農相の辞任に関し「こういうときだからこそみんなで団結していこう」と結束を呼び掛けた。

 同時に「西川氏はもう少し頑張ってもらえると思った」と胸中を明かした。後任に林芳正氏を充てたことについて「すぐに仕事ができるのは前任の林さんしかいないと思った」と述べた。

[産経ニュース 2015/2/23]
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 投票した中学生「将来考えた」 与那国島で住民投票(朝日新聞) 反対派は「お決まり」の法廷闘争へ
民意って何ですか?

外国人や中学生まで動員しての住民投票に敗れたら法廷闘争。

「活動家」や自称「市民団体」にとっては自分の主張だけが民意なんですね。


★投票した中学生「将来考えた」 与那国島で住民投票(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASH2Q4T26H2QTIPE00L.html?ref=mixi

国境の島に自衛隊は必要か。日本最西端の沖縄県与那国町(与那国島)で22日にあった住民投票は、「配備賛成」が6割近くを占める結果になった。国防に島の活性化を重ね、配備を求めてきた人たちは喜びの声をあげるが、島民間の意見の対立は残ったままだ。

自衛隊配備「賛成」多数 沖縄・与那国の住民投票
沖縄・与那国、陸自配備への賛否問う住民投票
 「はっきりした票差が示されたので、反対派も折れるところは折れてほしい。これで隊員も家族も安心して来られるのでは」。自衛隊の誘致活動を続けてきた与那国防衛協会の与那原繁事務局長は喜んだ。協会の会員や配備賛成の町議らは、各地域で集会を開き、賛成票を固めてきた。

 町では2013年、配備に賛同する外間守吉町長が小差ながら対立候補をおさえ、3選された。昨年9月の町議選(定数6)では与野党が3議席ずつで並んだが、11月の知事選、12月の衆院選の町での得票数をみると、沖縄県全体の結果とは違い、自民党系の候補が勝っていた。


★分断の7年、決着 与那国住民投票(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=104278

■予想外の票差に涙 差し止め訴訟も 反対派
【与那国】勝利を喜ぶ賛成派の爆竹が遠くから聞こえると、反対派住民は「うそでしょ」と肩を落とした。求め続けた住民投票は実現したが、想像以上の票差に女性は涙をぬぐった。反対派は「民意は認めるが、レーダー電磁波の危険性は訴えていく」と強調した。

 開票所から伝えられる速報は一時、400対250で反対派優勢を伝えていた。それから約15分後、逆転され、票差が広がると沈黙が広がった。

 「住民投票を成功させるための実行委員会」の上地国生委員長は「残念な結果だが、民意は受け止める」と表情を曇らせ、「沿岸監視レーダーの電磁波危険性は確信している。被害を広げないよう建設差し止め訴訟を提起したい」と力を込めた。


<参考リンク>

■辺野古の座り込みテントに生徒300人訪問 沖縄県立高が校外学習
http://military38.com/archives/42122685.html

教育中立性、損なう恐れ

 沖縄県南部の県立高校で、複数の教員が校外学習として生徒約300人を引率し、
米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の県内移設先になっている名護市辺野古沿岸に設置されている座り込みのテントを訪れ、
移設反対派の活動家による講話を受けさせていたことが2日、分かった。


■主体思想研究グループの概要メモ(NORTH KOREA TODAY)
http://www.pyongyangology.com/index.php?option=com_content&task=view&id=81&Itemid=26

 法政大学の安井郁、立教大学の井上周八らが中心メンバーとなり、東大閥の日中友好団体に対抗してつくられた。当初は主体農法を日本に取り入れるよう農業問題研究会としてスタート。そのためには金日成の著作を読もうと、「金日成著作研究会」を結成。

- 「東京を舞台に主体思想を普及せよ」

92年4月30日「赤旗」から
74 年9月24日、金日成が、北朝鮮を訪問した在日朝鮮人の青年たちにたいしておこなった演説は(「わが国の情勢と在日朝鮮青年同盟の任務について」)でした。これは網領的な演説と北朝鮮側では称されているように、在日朝鮮人、在日朝鮮青年同盟の基本的な任務についてしめしたものと位置づけることができるものでした。この演説は、朝鮮労働党の「主体思想」でしっかり武装するということを強調し、とくに「みなさんは他国の青年にわが党の主体思想を広く解説し、宣伝しなければなりません。東京は世界各国の人たちが多く集まる大国際都市の一つです。みなさんがこの舞台をうまく利用すれば、わが革命偉業に多くの助力を与えることができます」と強調しています。つまり「主体思想」の外国人への普及を東京を舞台にして進めることを、国際的な任務として在日朝鮮青年同盟に指示したわけです。実際彼らは、この指示に忠実に従い、「主体思想」を日本人の中に持ち込むことにきわめて熱心だったのです。
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 日本の皇太子さま「歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」(BBC)/安倍さーん聞いてるー?






==================================

<参照>

皇太子さま55歳、誕生日のお言葉「戦争を知らない世代、歴史を伝えていくことが大切」(全文)

投稿日: 2015年02月23日 11時44分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/22/japan-crown-prince-55-years-old_n_6732630.html


Japanese prince warns on war history(BBC)
http://www.bbc.com/news/world-asia-31585492


http://www.bbc.com/news/world-asia-31585492
http://www.bbc.com/news/world-asia-31585492
http://www.bbc.com/news/world-asia-31585492

http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/480.html
記事 [政治・選挙・NHK180] 安倍晋三首相は、維新の党の松木謙公副幹事長の背後に小沢一郎代表の姿を感じたのか、素直に反省の弁(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a33af3ac1584ed6485d493050b04ee26
2015年02月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は1954年9月21日生まれの「午年」。それも「暴れ馬」だ。お尻を蹴飛ばされたり、尻尾に火をつけられたりすると、カッとなって直ぐに大暴れするような馬に似ている。

 安倍晋三首相は2月19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎衆院議員が、西川公也農水相が砂糖業界から寄付金を受けた問題について質問、西川公也農水相が答弁していた最中、突然、「日教組!」などとヤジを飛ばし、大島理森委員長からたしなめられる一幕があった。玉木雄一郎議員は日教組の出身ではないのに、過去の日教組による民主党議員への献金事件を指したらしい。このため、ヤジをめぐって、玉木雄一郎議員、大島理森委員長らが、このヤジをめぐって激しく応酬、質疑が30秒ほど中断した。

安倍首相「日教組!」

玉木議員「総理、ヤジを飛ばさないでください」「いま私、話してますから総理」「ヤジを飛ばさないでください、総理」「これマジメな話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ」

安倍首相「日教組どうすんだ!日教組!」

大島委員長「いやいや、総理、総理……ちょっと静かに」

安倍首相「日教組どうすんだ!」

大島委員長「いや、総理、ちょ…」

玉木議員「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!?」

大島委員長「あのー野次同士のやり取りしないで。総理もちょっと…」

玉木議員「いやとにかく私が、申し上げたいのは…」

玉木議員「もう総理、興奮しないでください」

◆維新の党の松木謙公副幹事長(自民党→自由連合→自由党→民主党<小沢一郎グループ〉
→新党大地・真民主→新党大地→無所属→維新の党、北海道12区→比例北海道ブロック
当選4回)が23日の衆院予算委員会で安倍晋三首相に対して、「やじに反応すれば墓穴を掘る。我慢した方がいい」と指摘した。

これに対して、安倍晋三首相は野党のやじに反応する自身の心持ちについて「『全くまだ木鶏(もっけい)たり得ず』だ。至らなさは反省する」と述べた。首相は、元横綱の双葉山が69連勝で記録が途絶えた際に知人にあてた電報「イマダ モッケイ タリエズ」を引用したらしい。

 木鶏(もっけい)とは、荘子(達生篇)に収められている故事に由来する言葉で、木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態をさす。 横綱の双葉山が電報を送った知人とは、漢学者(陽明学者・思想家)の安岡正篤だった。

 松木謙公副幹事長は、小沢一郎代表(午年)の側近中の側近として知られ、いまでも日頃から電話一本で連絡し合っていて、何かあれば、駆け付けるなど良好な関係は続いており、2015年1月1日に小沢一郎代表の私邸で開催された新年会にも出席している。

 安倍晋三首相は、松木謙公衆院議員の背後に、小沢一郎代表の姿を感じ取り、素直に反省の弁を述べたものと思われる。

 ちなみに、安倍晋三首相の出身校(成蹊中・高・大学)の「成蹊大学」の「成蹊」は、三菱財閥がつくった大学であり、「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す」(司馬遷の「史記」李将軍伝賛から「桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まること」の譬え)から命名されている。すなわち、「徳のある者は弁舌を用いなくても,人はその徳を慕って集まり帰服する」ということなので、国家最高指導者である総理大臣(首相)は、いちいち「子ども染みた反応をして、カッとなるのはみっともない」ということだ。

【参考引用】「首相『全く木鶏たり得ず』やじへの反応を反省」(産経ニュース2015.2.23 15:44) 
http://www.sankei.com/politics/news/150223/plt1502230018-n1.html

 安倍晋三首相は23日の衆院予算委員会で、野党のやじに反応する自身の心持ちについて「『全くまだ木鶏(もっけい)たり得ず』だ。至らなさは反省する」と述べた。

 首相は、元横綱の双葉山が69連勝で記録が途絶えた際に知人にあてた電報「イマダ モッケイ タリエズ」を引用。「木鶏」は意気盛んで心が乱れていた闘鶏が、時を経て無の境地に至った状況をあらわしている。

 維新の党の松木謙公衆院議員が「やじに反応すれば墓穴を掘る。我慢した方がいい」と指摘したのに答えた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 黒田総裁「国債リスク発言」削除 安倍首相との“本当の仲”(日刊ゲンダイ)
         アベクロの蜜月は…? (C)日刊ゲンダイ


黒田総裁「国債リスク発言」削除 安倍首相との“本当の仲”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157438
2015年2月24日 日刊ゲンダイ


 財政の健全化が議題になった今月12日の経済財政諮問会議。日銀の黒田東彦総裁の「日本国債はリスクになり得る」発言が議事録から削除され、箝口令が敷かれた。

「削除もそうですが、非公開の会議の内容が、すぐに漏れたことも異常です。黒田総裁は財務省の元官僚ですから、政権とケンカするほどの気概は持ち合わせていない。とはいえ、財務省サイドが安倍官邸に不信感を強めているから、情報がリークされるわけです」(官邸事情通)

「通貨の番人」がそれでは困るが、黒田総裁のイライラは相当なものらしい。

「昨年の追加緩和、いわゆる“黒田バズーカ2”は、消費税率10%を前提にぶっ放したものなのに、大義なき衆院選のために先送りされてしまった。黒田総裁も以前は記者会見で口調は穏やか、でも“上から目線”だったのが、近ごろはどこか自信なさげで、慎重に言葉を選んでいる。安倍首相にハシゴを外され、たまりにたまったストレスを、非公開の諮問会議で“爆発”させたともっぱらです」(日銀関係者)

 それも当然で、黒田日銀は異次元緩和で、民間金融機関が保有している日本国債を大量に“引き受け”ている。日銀の保有額はすでに200兆円超、総資産の6割以上が国債だ。それが消費増税の先送りで、昨年、海外格付け機関に格下げされた。このまま信認を失っていけば、国債暴落も現実味を帯びてくる。それなのに安倍首相は財政健全化なんてそっちのけ、「改憲」に夢中だ。

 黒田総裁の任期は18年4月まで、あと3年以上もある。

「黒田総裁のイライラには、アベノミクスの失敗を日銀のせい、自分のせいにされたら『たまったものじゃない』という本音もあるでしょう」(前出の日銀関係者)

 われわれ国民こそ、たまったものじゃない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK180] イスラム国日本標的宣言 中央省庁警備に機動隊1個中隊増員(週刊ポスト)
イスラム国日本標的宣言 中央省庁警備に機動隊1個中隊増員
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150224-00000010-pseven-soci
週刊ポスト2015年3月6日号


「安倍(首相)による思慮のない支援表明後は、すべての日本人と日本の施設が標的になった」

 2月12日、イスラム国の電子機関紙『ダビク』が日本をターゲットにすることを宣言した。本誌が警告した通り、安倍首相が改めて中東諸国への「2億ドル支援」を「イスラム国との戦い」と表明してしまったことで、今度は日本に対する「テロ宣戦布告」の口実に利用されたのだ。

 この挑発に対し、「テロに屈しない」安倍政権は“毅然”とした反応を見せた。

 19日、米ワシントンで開かれたテロ対策会議「暴力的過激主義に関する閣僚級会合」に出席した中山泰秀・外務副大臣はテロ対策に1550万ドル(約18億円)の資金を援助すると表明した。イスラム国にすれば、米英主導の対テロ戦争に日本が加勢の意思を改めて示したと受けとめたはずだ。安倍氏のよくないところは、挑発されるとすぐにいきり立って受けてしまうところだ。それでいて思慮や戦略はない。警察関係者は緊張感を隠さない。

「イスラム国によって日本人人質の殺害映像が公開された後、国内でもテロの危険性は高まっている。警察庁は皇居や総理官邸など国内の重要施設の警備を強化するよう各警察本部に指示を出した。具体的には、外務省を中心とする中央省庁の警備に機動隊1個中隊を増員し、見回り警戒を強化するなどしている」


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 皇太子さま、55歳の誕生日会見で憲法の大切さを強調!「戦争の惨禍を再び繰り返してはいけない。日本国憲法を基礎に平和と繁栄
皇太子さま、55歳の誕生日会見で憲法の大切さを強調!「戦争の惨禍を再び繰り返してはいけない。日本国憲法を基礎に平和と繁栄を享受」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5664.html
2015/02/24 Tue. 06:00:12 真実を探すブログ



皇太子さまが2月23日に55歳の誕生日を迎え、これに先立って記者会見をしました。
この記者会見で皇太子さまは、「戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」と述べ、戦争を繰り返してはいけないと強調。


また、上記の言葉に続けて、「戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。戦後70年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」と話しました。


☆皇太子さま55歳 記者会見全文
URL http://www.asahi.com/articles/ASH2L5VB7H2LUTIL03Y.html
引用:
【皇太子さま】先の大戦において日本を含む世界の各国で多くの尊い人命が失われ、多くの方々が苦しい、また、大変悲しい思いをされたことを大変痛ましく思います。広島や長崎での原爆投下、東京を始め各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで多くの方々が亡くなりました。亡くなられた方々のことを決して忘れず、多くの犠牲の上に今日の日本が築かれてきたことを心に刻み、戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います。そしてより良い日本をつくる努力を続け、それを次の世代に引き継いでいくことが重要であると感じています。


〜省略〜


 私自身、戦後生まれであり、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています。両陛下からは、愛子も先の大戦について直接お話を聞かせていただいておりますし、私も両陛下から伺ったことや自分自身が知っていることについて愛子に話をしております。


 我が国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。戦後70年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています。
:引用終了


☆皇太子さま55歳の誕生日 天皇皇后両陛下にあいさつ(15/02/23)


☆「身の引き締まる思い」 皇太子さまきょう55歳に(15/02/23)


☆(全録)皇太子さま、55歳の誕生日に先立ち記者会見


新年の挨拶で天皇陛下も戦争の悲惨さや憲法の大切さを強調していましたが、正にその通りだと私も思います。安倍政権になってから特に「戦争を繰り返してはいけない」という言葉を言い続けていますが、それだけ天皇家から見ても安倍政権の動きは異常なのでしょう。
安倍政権の関係者が「逆らうな」というような発言をしていたこともありますし、これからの憲法改正を巡って何か動きがあるかもしれませんね。





http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 安倍首相と日本政府が翁長雄志沖縄県知事に会いたくない2つの理由 佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」(現代ビジネス)
       米軍の普天間飛行場---〔PHOTO〕gettyimages


安倍首相と日本政府が翁長雄志沖縄県知事に会いたくない2つの理由 佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42163
2015.02.24 現代ビジネス


伊藤: 「普天間、県外移設要請 沖縄県知事、日米政府に『5年以内』」。東京新聞総合面(2月6日朝刊)から。

沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は昨日、外務省と防衛省を訪れ、普天間飛行場(宜野湾市)を5年以内に運用停止し、県外に移設するよう求めました。翁長知事は要請後、記者団の質問に答え「普天間の一日も早い危険性除去に取り組んでもらいたい」と強調しました。

外務省、防衛省とも、大臣、副大臣は応じませんでした。普天間の名護市辺野古移設に反対する翁長知事の上京は去年12月の知事就任以来、6度目になりますが、辺野古移設を推進する安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当大臣を兼ねる菅義偉(すが・よしひで)官房長官との会談は実現していません。

邦丸: 昨年、翁長知事が誕生して以来、日本の総理大臣、官房長官はまだ、お会いになっていないということなんですが、そのなかで、みなさん、こういう条約文があったのをご存じでしょうか。琉球とアメリカ、琉球とフランス、琉球とオランダ――琉球というのはあくまでも独立した国です――、この3つの国と修好条約を結んでいた、その原文が141年ぶりに沖縄に里帰りするニュースが出ています。

佐藤: そうなんですよ。これが今、沖縄ですごい大きなニュースになっていまして、今月末から3月の終わりまで、条約文が沖縄で公開されます。琉球王国が国際法の主体としてアメリカ、フランス、オランダと結んだ条約の本文――これはいわゆる琉球処分のちょっと前なんですが、そのときに琉球を日本の一部にするから国際条約なんか持っていては面倒臭いということで、召し上げちゃったんですよ――が、141年ぶりに沖縄に戻るということで、これは「沖縄がもともと独立国だった」という歴史の記憶を沖縄のなかで甦らせるでしょうね。ですから、この翁長知事の誕生というのは、こういう歴史の見直しということにもすごく結びついているんです。

翁長さんというのは、県民の圧倒的多数により信任されているわけですよね。だから、翁長さんと会わないということは、それを沖縄でどう受け止められるか。政府は沖縄の民意を代表している人と会う気はない。仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)前知事は、ある時期から沖縄の民意よりも東京の中央政府の意向を代表するようになった。そうしたら、ものすごく親しく会うようになった。こういう姿勢というのは、どういうことか。バカにしているんじゃないか。

しかも、翁長さんというのは保守なんですよ。あの人は、集団的自衛権は必要だと言っていますしね。それから、日米安保条約というのは生命線だと言っていますし。翁長さんの本音は、「日米安保条約は重要だし、嘉手納基地も維持しなければいけない。そのためには、普天間に大きな基地を欲張ってつくるということになると、日本国土の0.6%しかない面積のところに、74%の基地があるというのは、もうムリだ。これ以上の負担はできないから勘弁してくれ」ということにすぎないんですよ。

なんで、それに耳を傾けないのか。これは、本当にわれわれを同胞と見なしているのか――そういう意識になる。そうすると、「もともと違うもんね」という意識が今、強まっているんですね。

邦丸: それにしても、安倍さんにしても菅さんにしても、なんでこんなに頑なに会わないんですか。

佐藤: 安倍さんにしても菅さんにしても悪い人じゃないんですけれど、率直に言うと、かける言葉が見つからないんだと思うんですよ。

邦丸: かける言葉が見つからない!

佐藤: 要するに、「なんとしても辺野古をつくります」「ちょっと待ってください」という論戦になる。論戦になったら、たぶん勝てないと思っているんですよ。

邦丸: ははあ。

佐藤: だって、「私、安保条約は賛成ですし。このままでは民意を考えたら大変なことになるじゃないですか。それから、普天間の海兵隊って、台湾海峡とか朝鮮半島の有事に備えているんですか。それならなんで沖縄に3ヵ月しかいないで、オーストラリアとかモンゴルの砂漠で訓練しているんですか。砂漠で訓練しているということは、考えているのは中東での有事でしょ。沖縄と直接関係ないでしょ」と、具体的な事実を突きつけられると、なかなか反論できないですからね。

邦丸: ふーむ。

佐藤: 森本敏・元防衛大臣が最後の記者会見で、米軍普天間飛行場の移設先について「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適の地域だ」と言っていた。これが実態なんですよね。

邦丸: 沖縄県知事選挙のときに、翁長さんが知事になるという当選結果が出たときに、佐藤優さんが那覇のラジオ沖縄のスタジオでおっしゃったのは、「沖縄県として、自治体としてワシントンに1人か2人かわからないけれど駐在職員を置くんじゃないか。あるいは、沖縄のアメリカ事務所を置くんじゃないか。そういう考えが翁長さんにはおありなんじゃないか。日本政府を通すのではなくて、ダイレクトに合衆国政府との対話を始めるんじゃないか」ということでした。

佐藤: ですから、その代表に、那覇のアメリカ総領事館に勤めていた人を任命しましたね。

今、日本政府が頑なに翁長さんに会わないというもう一つの理由は、翁長さんはケネディ大使に会いたいと、ずっと要請しているんですよ。ところが、アメリカはまだ日本の閣僚が会っていないところでアメリカだけが先走りたくないという感触なんですね。ですから、政府と会った次の段階で、沖縄が直接アメリカと交渉する、あるいは国連に訴えることになるのをなんとしても止めたいと政府は思っているんでしょう。

いずれにしても、沖縄の状況がどうなっているかということを、自分たちの希望的観測ではなくて、等身大で見なければいけないと思うんですけれど、なかなかそこは難しいんですよね。

私は、沖縄と日本は一体であってほしい。それは、父親が日本人、母親が沖縄人ですので、非常に強く思うんですよ。そのためには、やっぱり沖縄への過重負担ということで、「同胞と思っていないんじゃないか」という疑念を沖縄が持っていて、それに対してぜんぜん応えていない東京の中央政府、これが問題だと思うんですよ。普通の日本国民に関しては、そんな細かいことは知らないですしね。べつに、沖縄とそんな対立を起こそうと思っているわけではないですから。

マスコミにしても、こういった条約(琉球王国がアメリカ、フランス、オランダと結んだ条約)があって、それが里帰りするんだということが、東京のメディアではほとんどスルーされちゃっていますからね。沖縄では大きなニュースになっているのに。最近、そういうことが多いんですよね。(・・・以下略)

佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」Vol.054(2015年2月13日配信)より


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 西川農水相の突然の辞任に驚く  天木直人
西川農水相の突然の辞任に驚く
http://www.amakiblog.com/archives/2015/02/24/#003154
2015年02月24日 天木直人のブログ


 西川農水相の突然の辞任には驚いた。

 私は西川農水相の政治献金疑惑は民主党にとって降って湧いた千載一遇のチャンスだといい続けてきたが、ここまで早くその時が来るとは思わなかった。

 民主党に安倍政権を本気で倒す気があるなら、ここで一気に勝負に出なければ嘘だ。

 それほど衝撃的な突然の辞任だ。

 民主党はどう追及すればいいのか。

 もちろん献金疑惑の違法性について明らかにすることだ。

 報道によれば安倍首相は慰留したという。

 それでも西川農水相の辞意が固かったのは、さらなる追及が続けば危ういと観念したのだろう。

 それならなおさらだ。

 黒になれば安倍政権に与える打撃ははかりしれない。

 そこまで追い込むのだ。

 その場合、TPPがらみの献金疑惑に焦点を絞るべきだ。

 西川農水相の就任はTPPとりまとめの論功行賞だったことは皆が知っている。

 今度の政治献金がTPPがらみであったことが明らかになれば贈収賄の疑いが深まる。

 米国との関係も絡んでくる。

 そうなれば安倍首相の5月連休の訪米にも影響が出てくる。

 そうでなくとも、この西川農水相の疑惑追及がアリの一穴になって、安倍首相が直面するあらゆる懸案が逆回転し始めるだろう。

 すなわちアベノミクスはもはや破綻も同然だ。

 拉致問題や北方領土問題は解決不可能だ。

 安倍首相にとって安倍談話は譲れないが、それゆえに日中関係は最悪になる。

 辺野古移設の強行は命取りになる。

 原発汚染水問題は手つかずのままだ。

 イスラム国人質事件の真相が明るみになれば政権は吹っ飛ぶ。

 なによりも、自らの発言で日本が終わりのない「テロ」の恐怖にさらされるようになった。

 どれ一つとっても安倍首相の責任だ。

 5月の訪米までに、それら懸案にメドをつけなければいけない。

 それらの問題を抱えて米国に行って、米国議会で演説することなど不可能だ。

 メドが立たず、5月の安倍訪米が延期されるような事態になれば、その時こそ安倍首相が政権を投げ出す時だ。

 それにしても安倍首相は大きな間違いをした。

 何があっても西川農水相に留任を厳命して強行突破すべきだった。

 民主党や野党が騒ごうが知らん顔をして抑え込むべきだった。

 今の安倍独裁政権ならやろうとすれば何でもできたはずだ。

 世論は、嘘か本当か知らないけれど、5割以上が安倍内閣を支持していることになっているのだから、怖くないはずだ。

 一瞬の弱気が、すべてを逆回転させることになる。

 しかし、今度は辞めるわけにはいかない。

 健康状態は絶好調らしいから、二度と同じ手口は使えない。

 最後まで任期をまっとうしてもらって、すべての懸案を解決してもらわねばならない。

 国民はそれを見届けなければいけない(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 田母神スキャンダルと西川農相辞任スキャンダル。安倍政権は「西川農相斬り」という「蜥蜴の尻尾切り」で延命できるか?
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150224/1424722317
2015-02-24 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


田母神スキャンダルと西川農相辞任スキャンダル。安倍政権は「西川農相斬り」という「蜥蜴の尻尾切り」で延命できるか?それとも安倍政権崩壊の序曲になるのか?


人間は最も得意な分野で失敗し自滅するものだ、と言われているが、安倍晋三や安倍政権の最も得意得意とするのは、情報工作や情報統制を中心とする「メディア対策の政治学」と、「ネットウヨ・レベルの論争術」だが、まさしく、安倍政権は、その得意のメディア対策とネットウヨレベルの論争術において、失敗、自滅しつつあるように見える。


「イスラム国人質殺害事件」の衝撃的危機をなんとか無事のり切ったように見える安倍政権だが、なんと、あっけなく危機的状況においつめられつつある。たとえば、安倍晋三が得意げに放った「日教組!」というネットウヨ的野次は、うっかり出た野次ではなく、日頃から安倍晋三が得意とする野次である。それを、間違いでしたと取り消し、謝罪に追い込められているのだから、惨めである。


「従軍慰安婦論争」や「南京事件論争」、「沖縄集団自決論争」・・・は、エセ保守論壇が長年取り組んできたテーマだが、それらと並んで、「日教組批判」というネットウヨ的テーマも忘れてはならない。だから、安倍晋三は、大向こうウケ狙いで、自信満々に、「日教組!」という野次を飛ばしたのであろう。


安倍晋三としては、そこで拍手喝采されるはずだった。しかし、拍手喝采どころか、間違いを認め、謝罪せざるを得なくなったというのだから、安倍政権を取り巻く情勢は深刻だ。





http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「ありえない逮捕です。拘留もあってはならない。私を狙い撃ちにするのは仕方がないが、別の人が巻き添えになるのかわからない」













http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/488.html
記事 [政治・選挙・NHK180] 地方創生なんてのは嘘っぱち 中央集権温存の戯言(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5bfa554a3152d0127767671c6f61cf13
2015年02月24日

 筆者が最近嫌いになった言葉に、“合理的”や“効率的”や“利便性”と云った類の言葉がある。55歳を過ぎ、60歳に近づくに従って、この意識は、更に強くなっている。45歳前後でビジネスの世界から足を洗う前は、これらの言葉を年中口にして生きていたのだから、何というツマラナイことに執着していた23年間だったのかと思う(笑)。そのような言葉を、他者に向かって投げつけ、それらの言葉通りに業務をこなす連中を高く評価し、上に引き上げてきたのだが、今になると、悪行を重ねてきたような、後味の悪さが残るのみである。

 学問的には正確ではないだろうが、日本と云う国、そこに住む日本人と云う民族は、多くは土着性があり、共同体的(村の共通認識)生き方をしてきたのだと思う。特に、農民や職人と云う類の人々に、その認識は強くあったものと考える。一つ一つのことを、馬鹿のように繰り返し、繰り返し行為することで、凡庸ではあるが、隠れた名工や言葉にはないが作物名人が居たのだと思う。その人々の伝統や知識や技術を習得しながら、その行為により、絆が生まれ、共助の精神が育ったものと思考する。

 国家単位で、このような独自的成立過程を経た国家と云うのは、世界的に稀なのだと思う。英国は幾分似ているが、宗教的な統一性において、英国には政治宗教の不可分な成立過程があるので、考えると云う思考経路(イデオロギー)を抜きにして、自然発生してきた国と云うのは、日本だけのように思える。世界には、国ではないが、それに似た地域はあるのかもしれないが、国家レベルで比較になる国としては、日本が、唯一宗教的色彩抜きに、日々の営みの連続性で成立した国と云うのは、個性的だと考えている。

 筆者の稚拙な歴史観から考えると、原則的に徳川幕府の時代までは、帝国主義的感覚は殆どなく、単に一個の島国の領域で統治と被統治の関係に留まっていたので、共同体意識は明確に残っていた。当時の欧米型帝国主義の圧力に屈し、幕府及び雄藩による天皇を巻き込んだ、様々な生き残りが画策されたのが明治維新なのだ。最終的には、鎖国的尊王攘夷論だった面々が、観念的な攘夷論を放棄し、近代化と国内統一を優先して、開国によって富国強兵を図り、欧米に対抗できる力をつけるべきだとする「大攘夷」論が台頭した。この時代においては、欧米帝国主義に対抗するために、現実的選択ではあったが、近代化イコール欧米化になると云う落とし穴に気づくリーダーは薩長連合には居なかったようだ。

 つまり、近代化イコール欧米化は、まさに帝国主義の路線を走る選択しか残されなかったことになる。問題は、当時のリーダーたちが、日本と云う国の民が持っていた個別の共同体の概念に、思いが至らなかった難点が瑕疵としてのこり、近代化によって、日本民族が有していた農林漁業や職人として社会に携わることで共同体を維持し、意識の共有財産があった点が、大きく見逃された。その結果、地域の個性を失う中央集権的な振舞いに専念した為に、一層欧米化し、帝国主義化してしまった。

 おそらく、統治と被統治と云う関係が、国家の成立要素であり、共同体と云う社会構成が要素は見逃されたわけである。おそらく、当時において、社会学的な概念自体が欠けていたことによるものだと思われる。そうこうしている間に、日本はひたすら欧米型の帝国主義志向を強くし、最終的には、第二次世界大戦で、大敗北を喫した。しかし、敗戦後、地域の共同体を再生する機会と可能性は残されていたのだが、何故か帝国主義的思考経路から抜け出すことがない儘に、東西冷戦構造の争いに巻き込まれた。

 この冷戦構造の中で、日本は漁夫の利を得たのは事実だ。しかし、その急速な戦後の復旧復興と高度経済成長が、日本と云う国の個性的美徳を忘却させる結果を招いてしまった。それでも未だ、高度経済成長期に中央集権的で護送船団貿易立国を目指すために行われた、工業地帯に労働者を掻き集める、所謂“集団就職運動”が起きることで、地域の共同体は、完全に息の根を止められた。おそらく、その当時、この出来事が宇沢弘文が主張するところの、社会的共通資本の概念は、こと如く、資本の貪欲さによって破壊された。

 安倍政権では、統一地方選向けに、些末すぎる「まち・ひと・しごと 地方創生」なんてオタメゴカシを言っているが、中央集権温存と輸出製造業を優遇し、農林漁業を蔑ろにする事を鮮明にしているのだから、地方創生などは、絶対に成り立たない。筆者の感覚では、これでTPPなどを批准してしまえば、ほぼ日本的美徳は壊滅するだろうと考えていたが、以下のような書物を読んでみると、幾分希望も残っているかなと、ささやかに夢を見る。どこで、日本が、欧米型の帝国主義的な発想から抜け出せるのか否かは、破滅の中から芽生えるものか、或いは、キリスト教文化ごっこの無神論国家として終わるのか、他者的立ち位置で、時折グタグタ言いながら、見守って行こうと思う今日この頃だ。


≪ 中小企業の底力---黒崎誠・著『世界に冠たる中小企業』

  2014年の早春から秋風の吹く9月中旬まで、世界トップのシェア、技術を持つとされる中小企業の取材のため全国を飛び回った。100万分の1ミリ、1グラムにこだわって製品をつくる超先端のナノテクノロジー、中小企業のお家芸である匠の技・・・・・・といったように方法こそ違えど、はっきりしたのは、日本 の中小企業こそが日本どころか世界のモノづくりの礎となっていることだった。

 今回の取材で得られた二十数社の奮闘ぶりは、2月18日に発売予定の講談社現代新書『世界に冠たる中小企業』 としてまとめられる予定だ。大学で中小企業論を担当している筆者の重大なテーマの一つが、「町工場と呼ばれるような小さな企業がなぜこれほど高い技術やシェアを有しているのか」、それと同時に「このような高度の技術をいかにして次世代に継承していくか」である。

 そして、最終的に一冊の本として上梓しようと決意したのは、東日本大震災の際、あらためて日本の中小企業の底力を痛感させられたからだった。

 震災では、東北や北関東の“町工場”と呼ばれる中小企業の多くが大きな被害を受け、操業停止に追い込まれたところも少なくなかった。するとトヨタ、 ホンダなど国内の自動車メーカーだけでなく、世界の名だたる自動車メーカーまでもがクルマをつくることができない騒ぎとなった。

  また、地震発生時、東北新幹線は27本の列車が200キロ以上の猛スピードで走行中だったが、いずれも2分以内に急停止し、一人のけが人を出すこと もなかった。新幹線の急停止に使われる主要な機器類は、大手メーカーでつくられたものであるが、その電気回路に使われる抵抗器など主要部品の多くは、中小企業がつくっている。また、時速300キロ以上の猛スピードで走る新幹線の車輪は、日本を代表する大手企業がつくっているが、その車輪を1000分の1ミリの精度で切削加工する工作機械をつくっているのは、従業員百数十人の中小企業だ。世界に誇る日本の新幹線技術を支えているのは、まぎれもなくこうした中小企業なのである。

 昨年話題となった「はやぶさ2」の重要部品をつくったのは、ナノテクの技術を持つ宮城や大阪の中小企業だ。世界トップの競争力を持つとされる自動 車、ロボットなどの最先端産業だけでなく、東京スカイツリーから宇宙開発のロケットなどまで、“縁の下の力持ち”的な役割を果たしている中小企業は数え切れない。

 身近なところでいえば、最近のカメラは、ピント合わせにほとんど苦労しない。また、手ブレなどの心配もほぼないが、この技術の開発に重要な役割を果たしたのは、世界的なナノテクの技術を持つ日本の中小の精密機械メーカーだ。

 日本だけでなく世界経済を支えている日本の中小企業であるが、その多くは国民に名前どころか存在さえあまり知られていない。最盛期の1985年に中小製造業(従業員四人以上)は43万8000社あまりだった。それが、2000年には31万社、2005年25万1000社、そして現在では20万社を割っている。

 大手企業の海外進出、海外を含めて安い価格の部品を供給するLCC(ロー・コスト・カントリ)などにより、転廃業に追い込まれる中小・零細企業が後 を絶たないからだ。かつて、中小企業の街として栄えた東京の大田区、品川区や、関西の東大阪市も活気溢れていた往年の面影はなくなりつつある。

  厳しさを増す一方の環境の中で、「この製品をつくれるのは世界広しといえどもわが社だけ」のオンリーワン、「世界の70〜80パーセントのシェアを持っており、模造品をつくられないよう韓国や中国には輸出を制限しています」といった底力のあるところや、「数年後には世界に飛躍します」といった元気な中小企業が、まだ日本に数多くある。こうした中小企業の存在を少しでも知っていただきたかったのも、今回の刊行の動機の一つになっている。

 底力のある中小企業の多くは、東北、北陸、中国地方などに本社・工場を置き、働く社員のほとんどは地元の高校を卒業した人達であり、地元の雇用、経 済面で大きく貢献している。安倍内閣は、地方の創生をアベノミクスの一つの柱としている。だが、その中身は、過疎地域への定住人口還流の促進、農業、観光産業の活性化など、従来の発想から抜け出せないままだ。

 アベノミクスにケチをつける気はないが、これだけで地方創生が成功するとは思えない。従来から地方で頑張っている中小企業の強化・育成や、起業家精神に溢れた新たな中小企業を生み出すことが、真の地方創生に繋がることになるだろう。

【 黒崎誠(くろさき・まこと) 1944年、群馬県生まれ。時事通信社に入社後、一貫して経済畑を歩み、経団連、日銀、旧大蔵省などを担当したほか、リクルート事件など大型経済事件も報 道してきた。宮崎支局長、福島支局長、編集委員、解説委員などを歴任。2004年退社し、現在帝京大学経済学部教授。著書に『会社更生法と管財人』(教育 社)、『我が企業再建』(プレジデント社)、『世界を制した中小企業』(講談社現代新書)など。】
 ≫(現代ビジネス:メディアと教養・読書人の雑誌「本」2015年2月号より)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 民主党は一体、何をしておるのか――この体たらくの自民党をいわば野放し(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/adedf8f3268fa279b7ffcf2221b578b5
2015-02-24 08:30:03

 「衆院選は実質的に敗北だった」とする民主党の総括が昨日2月23日、明らかにされました。来年の参院選に向けて準備を急ぐそうです。

 しかし、参院選まで1年余りありますが、民主党への期待は少しも盛り上がらないだろうという予感があります。今の状態なら、選挙調整、候補者調整で多少議席数は伸ばせるかもしれませんが、対して期待は持てない。

 同じ昨日、自民党の西川公也農水相がついに落城しました。安倍政権がグラッときたわけですが、民主党はそこからさらに打撃を与えることはできません。いわば野放し状態で、自民党に悠々と回復する余裕を許しています。

 民主党には有権者の期待を集めるだけの魅力がありません。それもそのはず、民主党は一体何をしたいのか、この機にいたってもまったく分からない。国の基本となる国防について、具体的にどのような姿を描いているのか。

 辺野古基地は絶対に作らせない。普天間基地は海外移転をと、なぜ打ち出せないのか。なぜ、「憲法は守る」、とりわけ「9条は守りきる」という明確な旗のもとに党内をまとめることができないのか。

 「原発は即廃炉」を、なぜ打ち出せないのか。再生可能エネルギーへ全力投球という政策を、なぜ打ち出せないのか。

 経済問題では、安倍政権の新自由主義、つまり「強いものがより強く」というトリクルダウン方式への対案を、なぜ出せないのか。格差是正を解消するための具体策は、どうか。消費税増税には当面反対し、まず官僚利権を徹底的に改めると堂々と打ち出さないのか。

 民主党の党綱領としては、平和主義に徹し、真の民主主義国をめざす。一人ひとりが大切される豊かな福祉国家をめざす、となぜ明確にできないのか。

 岡田克也、枝野幸男のコンビでは、党を再生させる路線を打ち出すことはムリです。二人の頭の中は、「第2自民党」といっても過言ではない路線があるからです。

 といって、共産党にも期待はできない。共産党には、烈々たる「党内民主主義」というけったいな主義があり、要するに家父長的独裁主義が強固なDNAだからです。自民、民主がいずれもどうしようもなく堕落しているから、行き場のない良心的な有権者の受け皿として”漁夫の利”を得ているだけで、限界があります。

 かくして、来年の参院選へ、ズルズルとなだれ込む。日本という国は腐り続けるということにならないでしょうか。ひとえに有権者の覚醒いかんです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 官僚から銀行マンまで…エリート中年ネトウヨが「次世代の党支持」のワケ(DMMニュース)
         写真はイメージです(Photo by Junpei Abe via Flickr)


官僚から銀行マンまで…エリート中年ネトウヨが「次世代の党支持」のワケ
http://dmm-news.com/article/921022/
DMMニュース 2015.02.24 07:50


 ネトウヨのほとんどは中年だという声がある。2ちゃんねるが登場し、全盛期を迎えた2000年代初頭に20代、30代前半だった者がそのまま40代を迎えたためというのがその根拠だ。このアラフォー世代ネトウヨといえば、とかく「無職」「引きこもり」「ニート」といった属性が思い浮かぶ。

 だが意外にも、これらと対極の位置にあるキャリア公務員、銀行、証券などの金融機関勤務、大手新聞記者といったエリート層もいる。今回は、そんなエリート中年ネトウヨの本音に迫ってみたい。

 10代、20代の若年層ネトウヨや自衛官の間で絶大な支持を誇る某S紙記者の佐々木智明さん(仮名・41歳)は、選挙権を持つようになって以来、ずっと自民党、次世代の党など保守系政党にしか一票を投じたことがない「バリバリの保守」を自認する。そんな彼は多忙な記者生活の合間を縫って2ちゃんねるやTwitterで「ネトウヨ」として活動している。

「最近はもっぱらTwitterを主戦場にしています。2ちゃんはもう昔ほどの活気がないので。田母神俊雄元空幕長(次世代の党副代表)を応援しています」(佐々木記者)

 Twitterでは「裏垢(匿名の裏アカウント)」を用いてまで田母神元空幕長を応援する理由を、佐々木記者は「国の根幹を揺るがす重要な事柄であるにも関わらず戦後日本がずっとタブー視してきたことを明確に述べているから」だと明かす。

「田母神氏といえばその経歴から安全保障のエキスパート、保守的な国家観の論客というイメージが強い。だが『女性が専業主婦でも家計が成り立つ社会』『所得税優遇による人口の広域分散化』『子どもの数による年金額増額』といった政策は意外にも知られていない。保守政治家がこうした政策を掲げているということを、個人の立場で伝えていきたい」(同)

■中年ネトウヨが期待する若手ホープ・和田正宗次議員

 霞ヶ関の中央官庁に勤める課長補佐クラス、いわゆるミドル層の間にもエリート中年ネトウヨがいる。経済官庁で課長補佐職に就く大原強志さん(仮名・38歳)はこう話す。

「オーソドックスな保守政治観があり、かつ既存の既得権益のしがらみに左右されない政策本位の政党は、次世代の党しかない。自民党や民主党、公明党ではダメです。その屋台骨は平沼赳夫党首、中山恭子参院議員といった経済に明るい政策通だ。若手では和田正宗参院議員のような政策通もいる」

 和田正宗参院議員は、東日本大震災で被災した宮城県を選挙区とする。元NHKアナウンサーとしての経歴で知られる。復興に絡め、東京に一極集中する首都機能を一部仙台に移転、仙台を貿易拠点都市にするなど政策を掲げている。今、霞ヶ関では、深く、静かに人気のある若手政策通として期待される議員の一人だ。

「首都機能一部移転、東北を貿易拠点とするなどの政策は既存政党ではなかなか打ち出せない。しがらみがないからこそ言えること。そこに清新さを感じる」(大原さん)

 大原さんもまた2ちゃんねるやTwitterで次世代の党の応援に余念がない。ただ残念なのは、「10代、20代の若いネトウヨたちが国家観やイデオロギーの話に終始して経済や教育政策への議論を行なうことが少ない」(同)ことだ。

 たしかに2ちゃんねるをはじめとするSNS上における10代、20代のネトウヨ層の書き込みには安全保障、外交、産業経済、金融といった政策論に踏み込んだものはほとんどみられない。こうした層に向けて「正しい保守と政策の各論を啓蒙する」ために大原さんはネット上での書き込みをこれからも続けていくと話す。

■次世代の党の経済施策に銀行マンも賛同!?

 一方、金融界、銀行、証券業界にもエリート中年ネトウヨはいる。3大メガバンクのひとつで調査役として勤務する中川宏行さん(仮名・41歳)は、自身を「ヘビー2ちゃんねる&Twitterユーザー」と称する。

「次世代の党を応援するのは、公明党に引きずられている自民党がだらしないから。ただイデオロギー的なものではなくあくまでも政策本位。『農業』『医療・福祉』『エネルギー』など、これまで経済成長を阻害してきた分野への新規参入を認める規制緩和政策への期待に尽きる。次世代の党が政権に影響力を与えるようになれば日本は大きく変わる」(中川さん)

 金融界でも、実は次世代の党、平沼赳夫党首、中山恭子参院議員の人気は高い。平沼党首は経済産業大臣経験者、中山参院議員は財務省出身という理由からだ。

 ある著名エコノミストは、10代、20代のネトウヨを評して「左翼は結局国を変えることはできなかった。そのアンチテーゼとして右に走る」と言った。

 イデオロギーのみを語る10代、20代のネトウヨと違い、政策本位で語る中高年エリートネトウヨの存在はこれからの社会に少なからず影響を与えるのか。今後の行く末に注目したい。

(取材・文/秋山謙一郎)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 東海アマさんのツイッターが凍結!とあなたは監視されている?と英米が日本のスマホやガラゲーを監視-3つの欠片で考えられる事


管理人



https://twitter.com/tokaiamada
東海アマさんツイッターの新しいアカウントをフォローしましょう!

いつか、このような事態は想定されていました。 この事実をよりたくさんの人々に拡散すべきと考え、 取り上げさせていただきました。 東海アマさんもかなりのショックだとお察ししますが、 どうか頑張って立ち直って欲しいと願わずにはおれません。

東海アマさんを知ったのは、3.11以降だったと記憶しています。 私もアマさんのツイートを随分と記事に使わせてもらいました。 ある意味、恩人でもあります。
この場をお借りして、深く御礼を申し上げたいと存じます。

ツイッター、フェイスブック、ブログと様々な分野において、 多くの方が活躍されておられます。
こういった方々は、一人々を見ていても個性豊かで、 主義主張も少しづつ違っていたりします。
全ての面において完全に一致することなど不可能です。 寧ろ、違うのが当然ではないでしょうか。
大事な事は、その小さな違いを認めることだと思います。

その上で、大事な大きな部分で連帯し協力し合うことが 今こそ求められている時代は無いと思うのです。 小異を捨てて大同につく・・・といった言葉の意味を 今ほど感じさせられる時はありません。
たった一人では、人は本当に無力です。

ネットの多くの人々に、連帯の輪を呼びかけたいと思います。

反戦平和!  反原発!  市民弾圧反対! ネット弾圧反対!
不正選挙反対! 国民総被爆政策反対!
在るべき本来の日本の姿を我々国民の手に取り戻そう!


関連記事

東海アマのツイッターが凍結された!
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1916798.html


飯山一郎さんのサイトより

http://grnba.com/iiyama/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


@tokaiama





amaちゃんだ @tokaiamada · 21時間前



私のアカウントが本日 2月22日をもって凍結されました


このサブアカにて活動を続けます


https://twitter.com/tokaiamada







amaちゃんだ @tokaiamada · 21時間前



放射能被ばく問題などに取り組んでいた


「東海アマ( )」氏のツイッターが凍結される!


原因は不明



\(≧∇≦)/・ 






--------------------------------





ちぐー @tiguu813 · 20時間前




 東海アマさんのツイッター、


「あまちゃんだ」凍結になった模様です。


ツイログはこちらから ⇒





 ↓



ちぐー @tiguu813 · 20時間前




★東海アマさん、「あまちゃんだ」


こちらのサブアカツイッターで活動再開!


amaちゃんだ


ホームページはこちらです






--------------------------------



真実を探すブログ@kennkou1 · 2月8日




こんばんは。ご存知かもしれませんが、
最近は運営会社の都合で勝手に削除されるブログが相次いでいます。
そこでブログに何かあった時に備えて、強制削除された場合は
相互に移転先の紹介をしませんか?
飯山一郎さんにも声を掛け、
何かあった時は協力すると合意しています。






真実を探すブログ @kennkou1 · 2月8日



もしよければ、真実を探すブログ、飯山一郎氏、
wantonで有事に備えて、連携をするのはどうかなと思いました。
仮に削除されても、誰かが取り上げれば、
直ぐに元の規模に戻すことが出来るでしょう。



--------------------------------

もみじ
次に、皆さんに、情報提供をお願いします。

<福島県で生産されている無人機ドローン>

ある方から依頼されて調査しています。
ある程度のことは、既に理解したつもりです。
ただ、まだまだ情報が不足しています。
読者の皆さんからの情報提供を呼びかけます。
皆さん、宜しくお願い致します m(_ _ )m






東海アマさんのツイッターが凍結された!〜連帯の輪を拡げよう! wantonのブログ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11993503035.html


私も東海アマさんはツイッターでフォローさせていただいていましたが、難しい問題ではないでしょうか。 可能性として考えられることは、

ツイッター独自が独自の判断でそうした

何らかの利害関係にとって不都合なのでその利害当事者が依頼してそうした

ようなことでしょう。

ただ、最近の世の中の一連の動きをみて不安に感じるのは、特に911以降、特に元々自由主義圏であると主張している地域でのプライバシーがなくなってきているのは以下の二つの記事をみても明らかなのではないのでしょうか。 


あなたは監視されているかもしれない? 国家による大量監視に関する英国のレポート公開 OVOオーヴォ

 エフセキュアは、英国市民の大量監視に対する関心の高まりを浮き彫りにした調査報告書の日本語翻訳版を公開した。「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」と題されたこの報告書は、外国人だけでなく自国民を対象に英国政府が実施している監視への懸念に焦点を当てたもの。報告書作成のための調査では、英国人の86%が大量監視に同意していないことがわかった。昨年のスノーデン事件で、電子メール、通話、ウェブ検索、ソーシャルメディアのやりとりや地理情報を含め、各国の諜報機関が一般市民をどれだけ監視しているかが取沙汰されたばかり。英国には590万台の監視カメラ(11人につき1台に相当)が設置されているといい、大量のデータが将来どのように使用されるかが不透明な中、調査回答者の78%が、自らのデータが追跡されることによる影響に懸念を抱いていることが明らかになった。

 ソーシャルメディアを楽しく使う人が多い日本でも、携帯のGPSを切らずに撮影した私的な写真をアップしたり、私生活や場所が特定できるつぶやきに無頓着な人も多いから、人ごとではないかも。レポート「隠すものがなければ、恐れることは何もない?」の日本語版はこちら。
http://news.f-secure.com/threatreport

調査レポート「隠すものがなければ、恐れることは何もない?」


【悲報】 日本の全ガラケー・全スマホの情報が米国と英国に監視されていた事が判明。通話もiモードも おーるじゃんる

1: ショルダーアームブリーカー(庭)@\(^o^)/ 2015/02/22(日) 06:12:52.34 ID:GRpHXM1y0●.net BE:663621836-PLT(13001) ポイント特典

sssp://img.2ch.sc/ico/3.gif
米英情報機関、携帯数十億台監視か 暗号鍵入手

【ワシントン=川合智之】携帯電話の利用者情報を登録する「SIMカード」を製造する企業のネットワークに米英の情報機関が侵入し、通信の秘密を守る暗号鍵を入手していたと英ニュースサイトが19日報じた。日本を含む世界中の数十億台の携帯電話の通話やデータ通信の大半を監視できるという。

米英情報機関による携帯電話盗聴の詳細な手口が明らかになった。
英ニュースサイト「インターセプト」によると、米国家安全保障局(…

url_R

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H0O_R20C15A2NNE000/
▽オススメ速報
ドイツが『国際条約で賠償を全面拒絶して』韓国人が赤っ恥状態。ドイツを見習うと日本はいかなる賠償もする必要なし





いずれにしても、突然ブログが削除されたとある原発のメルトスルーさん、東海アマさんや大多数が社会や世の中に望むことは、引用中にもあるように反戦平和や反原発、言論や出版の自由を守ること、あらゆる弾圧行為の反対、選挙の透明性の確保や国民総被爆政策反対といった、大多数の利益確保や不利益に対するその利益の返還請求に他ならないのではないのでしょうか。  それに対して既得権益層である政府や国際的企業群やその代弁者でもある可能性のあるツイッター、ブログ運営会社等が、様々な圧力をかけるのも理の当然なのではないのでしょうか。

国民という大多数から種々雑多の税金を徴収しその収入を得るのは政府、

顧客という大多数からの消費を受けてその利益を享受するものは大企業群

そして政府を監視するのは国民で、

企業を監視するのは政府であるのは明らかなのではないのでしょうか。

国民は透明性が絶対的に確保された状況での選挙というふるいや、政府の提出する国家のバランスシート(日本では家計簿のためにあるような単式簿記を今でもそれに用いて金銭の流れや実体解明を煙に巻いていますが。)を使って、自分たち大多数の利益を守るのと同じように、供給者の自主的な、企業理念といったその企業産業にとって都合のいい思惑によって消費者、大多数の利益が保護されるはずもなく、政府が大多数の守護者として機能しなければ、誰も企業や産業の行く末や立ち位置を監視、監督できないでしょうし、多くのグローバル企業は各国政府に対するロビー活動を通じてその思惑をさらに身勝手なものにしようとしているのではないでしょうか。 このように世に溢れかえる多くの記事の中の3つの欠片(かけら)をよく思考すれば、政府が監視、監督しなければならないのは弱者である国民一人一人の大多数でなく、そういった企業組織に対してなのではないのでしょうか。 政府、国民、企業組織といった国家の基本的な3つの欠片(かけら)の間において、政府と企業組織という強者の上に弱者である圧倒的大多数の国民が安心してその日々の生活を送るためには、政府は企業組織を、国民はその政府を監視しなければ、国民全体にとっての福音がもたらされることがないのも当然でしょう。

政府が企業という特定少数の代弁者になることは民主主義でなく、単なるコーポレートクラシーで、国家の構成員たる圧倒的大多数の利益を守ろうとするのがやはり真の民主主義なのではないのか、ということがここからも思考できるでしょう。

残念ながら、今の世界の政府の多くやいわゆるグローバル企業群の大部分はそうでなく、社会の強者同士がタッグを組んで弱者の大多数をその利益収奪のターゲットにしているので、非常に多くの被害を被っているのではないのでしょうか。 嘘だと思うならこの阿修羅掲示板の記事をご覧ください。 多くが企業群や政府による顧客、国民いじめなのではないでしょうか。 その阿修羅掲示板の読者でもある大多数の一人一人であるあなたやあなたの家族の利益、プライバシーが損なわれている、何が本当の民主主義であるかを真剣に考えないと、最後に困って立ち行かなくなるのもあなたやあなたの家族なのです。



東海アマさんのツイッターが凍結!とあなたは監視されている?と英米が日本のスマホやガラゲーを監視-3つの欠片で考えられる事





http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 東海アマさんのツイッターが凍結!とあなたは監視されている?と英米が日本のスマホやガラゲーを監視-3つの欠片で考えられる事


管理人



https://twitter.com/tokaiamada
東海アマさんツイッターの新しいアカウントをフォローしましょう!

いつか、このような事態は想定されていました。 この事実をよりたくさんの人々に拡散すべきと考え、 取り上げさせていただきました。 東海アマさんもかなりのショックだとお察ししますが、 どうか頑張って立ち直って欲しいと願わずにはおれません。

東海アマさんを知ったのは、3.11以降だったと記憶しています。 私もアマさんのツイートを随分と記事に使わせてもらいました。 ある意味、恩人でもあります。
この場をお借りして、深く御礼を申し上げたいと存じます。

ツイッター、フェイスブック、ブログと様々な分野において、 多くの方が活躍されておられます。
こういった方々は、一人々を見ていても個性豊かで、 主義主張も少しづつ違っていたりします。
全ての面において完全に一致することなど不可能です。 寧ろ、違うのが当然ではないでしょうか。
大事な事は、その小さな違いを認めることだと思います。

その上で、大事な大きな部分で連帯し協力し合うことが 今こそ求められている時代は無いと思うのです。 小異を捨てて大同につく・・・といった言葉の意味を 今ほど感じさせられる時はありません。
たった一人では、人は本当に無力です。

ネットの多くの人々に、連帯の輪を呼びかけたいと思います。

反戦平和!  反原発!  市民弾圧反対! ネット弾圧反対!
不正選挙反対! 国民総被爆政策反対!
在るべき本来の日本の姿を我々国民の手に取り戻そう!


関連記事

東海アマのツイッターが凍結された!
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1916798.html


飯山一郎さんのサイトより

http://grnba.com/iiyama/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


@tokaiama





amaちゃんだ @tokaiamada · 21時間前



私のアカウントが本日 2月22日をもって凍結されました


このサブアカにて活動を続けます


https://twitter.com/tokaiamada







amaちゃんだ @tokaiamada · 21時間前



放射能被ばく問題などに取り組んでいた


「東海アマ( )」氏のツイッターが凍結される!


原因は不明



\(≧∇≦)/・ 






--------------------------------





ちぐー @tiguu813 · 20時間前




 東海アマさんのツイッター、


「あまちゃんだ」凍結になった模様です。


ツイログはこちらから ⇒





 ↓



ちぐー @tiguu813 · 20時間前




★東海アマさん、「あまちゃんだ」


こちらのサブアカツイッターで活動再開!


amaちゃんだ


ホームページはこちらです






--------------------------------



真実を探すブログ@kennkou1 · 2月8日




こんばんは。ご存知かもしれませんが、
最近は運営会社の都合で勝手に削除されるブログが相次いでいます。
そこでブログに何かあった時に備えて、強制削除された場合は
相互に移転先の紹介をしませんか?
飯山一郎さんにも声を掛け、
何かあった時は協力すると合意しています。






真実を探すブログ @kennkou1 · 2月8日



もしよければ、真実を探すブログ、飯山一郎氏、
wantonで有事に備えて、連携をするのはどうかなと思いました。
仮に削除されても、誰かが取り上げれば、
直ぐに元の規模に戻すことが出来るでしょう。



--------------------------------

もみじ
次に、皆さんに、情報提供をお願いします。

<福島県で生産されている無人機ドローン>

ある方から依頼されて調査しています。
ある程度のことは、既に理解したつもりです。
ただ、まだまだ情報が不足しています。
読者の皆さんからの情報提供を呼びかけます。
皆さん、宜しくお願い致します m(_ _ )m






東海アマさんのツイッターが凍結された!〜連帯の輪を拡げよう! wantonのブログ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11993503035.html


私も東海アマさんはツイッターでフォローさせていただいていましたが、難しい問題ではないでしょうか。 可能性として考えられることは、

ツイッター独自が独自の判断でそうした

何らかの利害関係にとって不都合なのでその利害当事者が依頼してそうした

ようなことでしょう。

ただ、最近の世の中の一連の動きをみて不安に感じるのは、特に911以降、特に元々自由主義圏であると主張している地域でのプライバシーがなくなってきているのは以下の二つの記事をみても明らかなのではないのでしょうか。 


あなたは監視されているかもしれない? 国家による大量監視に関する英国のレポート公開 OVOオーヴォ

 エフセキュアは、英国市民の大量監視に対する関心の高まりを浮き彫りにした調査報告書の日本語翻訳版を公開した。「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」と題されたこの報告書は、外国人だけでなく自国民を対象に英国政府が実施している監視への懸念に焦点を当てたもの。報告書作成のための調査では、英国人の86%が大量監視に同意していないことがわかった。昨年のスノーデン事件で、電子メール、通話、ウェブ検索、ソーシャルメディアのやりとりや地理情報を含め、各国の諜報機関が一般市民をどれだけ監視しているかが取沙汰されたばかり。英国には590万台の監視カメラ(11人につき1台に相当)が設置されているといい、大量のデータが将来どのように使用されるかが不透明な中、調査回答者の78%が、自らのデータが追跡されることによる影響に懸念を抱いていることが明らかになった。

 ソーシャルメディアを楽しく使う人が多い日本でも、携帯のGPSを切らずに撮影した私的な写真をアップしたり、私生活や場所が特定できるつぶやきに無頓着な人も多いから、人ごとではないかも。レポート「隠すものがなければ、恐れることは何もない?」の日本語版はこちら。
http://news.f-secure.com/threatreport


調査レポート「隠すものがなければ、恐れることは何もない?」


【悲報】 日本の全ガラケー・全スマホの情報が米国と英国に監視されていた事が判明。通話もiモードも おーるじゃんる

1: ショルダーアームブリーカー(庭)@\(^o^)/ 2015/02/22(日) 06:12:52.34 ID:GRpHXM1y0●.net BE:663621836-PLT(13001) ポイント特典

sssp://img.2ch.sc/ico/3.gif
米英情報機関、携帯数十億台監視か 暗号鍵入手

【ワシントン=川合智之】携帯電話の利用者情報を登録する「SIMカード」を製造する企業のネットワークに米英の情報機関が侵入し、通信の秘密を守る暗号鍵を入手していたと英ニュースサイトが19日報じた。日本を含む世界中の数十億台の携帯電話の通話やデータ通信の大半を監視できるという。

米英情報機関による携帯電話盗聴の詳細な手口が明らかになった。
英ニュースサイト「インターセプト」によると、米国家安全保障局(…

url_R

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H0O_R20C15A2NNE000/
▽オススメ速報
ドイツが『国際条約で賠償を全面拒絶して』韓国人が赤っ恥状態。ドイツを見習うと日本はいかなる賠償もする必要なし





いずれにしても、突然ブログが削除されたとある原発のメルトスルーさん、東海アマさんや大多数が社会や世の中に望むことは、引用中にもあるように反戦平和や反原発、言論や出版の自由を守ること、あらゆる弾圧行為の反対、選挙の透明性の確保や国民総被爆政策反対といった、大多数の利益確保や不利益に対するその利益の返還請求に他ならないのではないのでしょうか。  それに対して既得権益層である政府や国際的企業群やその代弁者でもある可能性のあるツイッター、ブログ運営会社等が、様々な圧力をかけるのも理の当然なのではないのでしょうか。

国民という大多数から種々雑多の税金を徴収しその収入を得るのは政府、

顧客という大多数からの消費を受けてその利益を享受するものは大企業群

そして政府を監視するのは国民で、

企業を監視するのは政府であるのは明らかなのではないのでしょうか。

国民は透明性が絶対的に確保された状況での選挙というふるいや、政府の提出する国家のバランスシート(日本では家計簿のためにあるような単式簿記を今でもそれに用いて金銭の流れや実体解明を煙に巻いていますが。)を使って、自分たち大多数の利益を守るのと同じように、供給者の自主的な、企業理念といったその企業産業にとって都合のいい思惑によって消費者、大多数の利益が保護されるはずもなく、政府が大多数の守護者として機能しなければ、誰も企業や産業の行く末や立ち位置を監視、監督できないでしょうし、多くのグローバル企業は各国政府に対するロビー活動を通じてその思惑をさらに身勝手なものにしようとしているのではないでしょうか。 このように世に溢れかえる多くの記事の中の3つの欠片(かけら)をよく思考すれば、政府が監視、監督しなければならないのは弱者である国民一人一人の大多数でなく、そういった企業組織に対してなのではないのでしょうか。 政府、国民、企業組織といった国家の基本的な3つの欠片(かけら)の間において、政府と企業組織という強者の上に弱者である圧倒的大多数の国民が安心してその日々の生活を送るためには、政府は企業組織を、国民はその政府を監視しなければ、国民全体にとっての福音がもたらされることがないのも当然でしょう。

政府が企業という特定少数の代弁者になることは民主主義でなく、単なるコーポレートクラシーで、国家の構成員たる圧倒的大多数の利益を守ろうとするのがやはり真の民主主義なのではないのか、ということがここからも思考できるでしょう。

残念ながら、今の世界の政府の多くやいわゆるグローバル企業群の大部分はそうでなく、社会の強者同士がタッグを組んで弱者の大多数をその利益収奪のターゲットにしているので、非常に多くの被害を被っているのではないのでしょうか。 嘘だと思うならこの阿修羅掲示板の記事をご覧ください。 多くが企業群や政府による顧客、国民いじめなのではないでしょうか。 その阿修羅掲示板の読者でもある大多数の一人一人であるあなたやあなたの家族の利益、プライバシーが損なわれている、何が本当の民主主義であるかを真剣に考えないと、最後に困って立ち行かなくなるのもあなたやあなたの家族なのです。



東海アマさんのツイッターが凍結!とあなたは監視されている?と英米が日本のスマホやガラゲーを監視-3つの欠片で考えられる事






http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 社説 西川農相辞任 返金で幕引き許されぬ 東京新聞
社説 西川農相辞任 返金で幕引き許されぬ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015022402000142.html
2015年2月24日 東京新聞


 業界との癒着が疑われる政治献金はそもそも受け取るべきではなく、返金や閣僚辞任での幕引きは許されない。与野党問わず「政治とカネ」をめぐる不信解消に、いま一度、真剣に取り組むべきだ。

 まるで捨てぜりふのようだ。西川公也農相は辞任理由を「私がいくら説明しても分からない人は分からないということで、農相の辞表を出してきた」と説明した。カネで政策がねじ曲げられたと疑われては、西川氏も本望ではなかろう。辞任は当然である。

 安倍晋三首相は「任命責任は私にある。国民におわびしたい」と述べた。昨秋の小渕優子、松島みどり両氏に続く閣僚辞任だ。どう責任を取るのかを聞きたい。

 問題が指摘されたのは、西川氏が代表を務める自民党支部が二〇一三年七月、砂糖メーカーの団体「精糖工業会」が運営するビル管理会社「精糖工業会館」から受け取った百万円の政治献金である。

 砂糖は、環太平洋連携協定(TPP)交渉で日本側が関税撤廃の例外扱いを求める重要五項目の一つだ。献金は日本が交渉に初参加した直前で、西川氏は当時、自民党対策委員長の立場にあった。

 工業会が工業会館を迂回(うかい)して西川氏に献金したようにも見える。西川氏がいくら「業界団体と会社は別法人であり違法性はない」と言い張っても、工業会の会長と工業会館の社長は同一人物、所在地も同じビルである。利害関係が疑われても仕方があるまい。

 さらに、工業会は一三年三月、農林水産省の補助金十三億円の交付が決まった。政治資金規正法は国の補助金を受けた企業や団体の政治献金を、交付決定から一年間は原則禁じており、実質的に工業会からの献金だとしたら、規正法違反の可能性は拭い切れない。

 このほかにも西川氏の同じ支部は国の補助金支給が決まった木材加工会社からの献金も発覚した。

 いずれも返金したというが、返せば済むという話ではあるまい。閣僚だけでなく、国会議員の資格をも問われかねない問題だ。これで幕引きとしてはならない。

 首相や自民党には、二回の衆院選で続けて与党が三分の二以上の議席を得たことで、政権運営の緩みや国会運営の強引さが出始めてはいないか。

 農相辞任には農協改革や予算早期成立を期す意味もあるのだろうが、捨てぜりふのような辞任理由からは、国民や野党の批判と向き合い、それに応えようとの政権の真摯(しんし)さは伝わってこない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 削除依頼中です。 ご迷惑をお掛けします.

削除依頼注です.
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/495.html
記事 [政治・選挙・NHK180] ワイドショーが中国人観光客マナー批判の大合唱! 『スッキリ!!』ではヘイト発言も(リテラ)
          勝谷誠彦公式サイトより


ワイドショーが中国人観光客マナー批判の大合唱! 『スッキリ!!』ではヘイト発言も
http://lite-ra.com/2015/02/post-892.html
2015.02.24. リテラ


 先日2月12日、『とくダネ!』(フジテレビ系)MCの小倉智昭氏が「韓国の人は自分の責任を感じるよりも、まず他人のせいにしたがるの?」と発言、これはヘイト発言だとして大きな問題となった。しかし、今度は日本テレビの『スッキリ!!』で、またしてもヘイトまがいの発言が飛び出した。

「いまさら教育しても直りません。こういう国だから孔子は論語っていうものを書いて礼儀を大事にしようって言ったんだけど、いまだかつて何千年直ったことがない。中国にないのは、マナーと民主主義です。永遠にないと思う、ぼくは」

 発言者は、『スッキリ!!』ゲストコメンテーターの勝谷誠彦氏。昨日放送された、旧暦の正月である春節を迎えて日本に押し寄せている中国人観光客の、銀座での買い物事情と、そのマナーの悪さを紹介するコーナーが終わりにさしかかったころ、突如として勝谷が吠えはじめたのだ。


 勝谷氏は、冒頭の言葉のあと、こうつづけた。

「もうひとつ言いたい。銀座は目先の金に飛びついていますよ! ね? 後悔しますよ。今回、向こうから来ているけれども、中国の人件費安いからっていっぱい出て行きました(日本の)企業。いま、ほとんどが後悔して撤退しようとしているけれども、うまくいかない。これねえ、日本の温泉地とかいくつか高級な場所知っています。日本人が来なくなります。ぼくだって行きたくありません、こんな銀座は。どっちを選ぶかです。(銀座は)目先のそういう金が欲しいのか」

 このように一気呵成に勝谷氏が演説をぶつと、MCの加藤浩次氏とテリー伊藤氏も困惑。フォローするようにテリー氏が、「とは言っても(中国人が観光に)来ることによって、日本という国を理解してくれて、本国に帰って“日本ってすばらしい!”と言ってくれると、日本と中国の交流はよくなるわけじゃないですか」と述べるが、勝谷氏は「よくなりません!」と再び否定。「歴史的事実を言っているだけだから!」とヒステリックにがなり立てた。

 勝谷氏といえば、すでに降板したが『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ系)でも嫌韓反中の態度を示し、過激な発言を繰り返してきた人物。その罵詈雑言がネトウヨからの支持を集めてきたが、今回の放送でも、Twitter上の反応は「よくぞおっしゃった!」「スッキリで勝谷が正論言いまくりでスッキリだわ」と勝谷氏の発言を肯定する意見も多く寄せられた。

 この中国人観光客の公共マナー問題については『スッキリ!!』に限らず他局でも大きく取り上げられているが、語られるのはいつも「日本人にとっては信じられない光景」という意見ばかり。日本人は行儀正しく、街もきれいで、みんなゴミはきちんとゴミ箱に捨てるのに……と、まるで日本人はむかしからマナーを守る民族だと言わんばかりに誇らしげだ。

 しかし、そんな公共意識や衛生概念を日本人がもつようになったのは、つい最近の話。むかしは日本人だって、中国人と似たようなマナーの悪さだったのだ。

 そう指摘するのは、ご存じ池上彰氏。池上氏は「世界」(岩波書店)14年12月号で、過去の日本の風景をこう語っている。

〈「昔はよかった」とか「取り戻そう」というのも、その「昔」とは何なのでしょうか。日本はいま街にゴミを捨てる人もいないけれど、一九六四年の東京オリンピックの前に一大キャンペーンが行われるまでは本当にゴミだらけで、青山通りから渋谷は、風が吹くとゴミが舞っていた。「ものを捨てないようにしましょう、行列をつくりましょうという一大運動をやって日本は劇的によくなったんだよ」「いま同じような国があるだろう? ヨーロッパで高いブランド品を買い集めて顰蹙を買っているけれども、日本も七〇年代は全く同じことをやって、一九九〇年代には韓国、いまは中国がそうなった」という話をすると、みんなびっくりします。〉

 首都・東京でさえ、人びとが捨てたゴミで街が溢れていた──。だが、これは池上の記憶だけではない。『「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える』(大倉幸宏/新評論)という本では、いかに戦前の日本はマナーが悪かったかが、克明に記されている。

 たとえば、電車の車内では人が押し合い、乗客同士が衣類を裂いたり、怪我をさせるなんてことも日常茶飯事。年寄りに席をゆずることもなく、窓から平気でビール瓶を投げ捨てるため、鉄道会社の保安員が大けがを負う事件も発生していた。日本人が混雑した駅のホームで列をつくって待つようになったのは、つい最近のことなのだ。

 さらに、驚くのは天皇の誕生日を祝う天長節のパーティでも、食器やカトラリー類を盗んで帰る来客はめずらしくなかった、ということ。こうした場に出席するような身分の高い人間でさえ窃盗をはたらくことを躊躇しない、そんな程度のモラルしか日本人はもちあわせていなかったのだ。

 勝谷氏はマナーの悪い中国人で溢れる銀座に行きたくないというが、むかしの銀座は、同じようにマナーのなっていない日本人で溢れていたわけである。そんな過去もなかったことにして中国人のマナーにだけ目くじらを立てるあたりは、さすが“歴史修正主義者”の面目躍如というべきかもしれない。

 だが、勝谷氏の発言は見過ごせない問題をはらんでいる。それは、「いまさら教育しても直りません」と断言している点だ。日本も同じような道を通ってきたにもかかわらず、都合の悪い歴史は棚上げして、中国や韓国を叩く材料にする。そして、それは「直らない」と決めつける。マナー問題に限らず、こうして頭から決めてかかる態度によって、日本は優れた国、中国・韓国は劣った国といういびつな印象操作を行うのは、ヘイト以外の何者でもない。前述の池上氏も、今回のような言説を、こう批判している。

〈歴史的発展段階で通る過程において起きることを、韓国だから中国だからこうなんだといって叩いている。ちょっと前は日本だって同じだったよ、という歴史も知らないまま日本の誇りを持つというのは、非常に歪んでいます。〉
〈昔から日本は清潔好きで、行列はちゃんとつくる優等民族だという発想がこわいですね。民族の問題じゃない。発展段階や政治体制の問題なのに。〉

 歪んだ優越感と差別意識の「恥」というものを私たちはもっと自覚すべきだろう。

(水井多賀子)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 西川農相がアウトに〜実質4人の閣僚が辞任で任命責任も大&政権崩壊に追い込め(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22831199/
2015-02-24 09:31

これは『西川農相に新たな不正献金問題が発覚。安倍は対応誤ると、07年失墜の再現に?http://mewrun7.exblog.jp/22815768/』(以下、前回の記事)の続報になるのだが・・・。

 昨年に続いて、また「政治とカネ」の問題が次々と出ていた西川公也農水大臣が、昨日23日のの夕方、官邸に辞表を提出し、閣僚を辞任した。(@@)

 安倍首相も西川氏自身も、この日の国会答弁では、閣僚続投の意向を示していたのだが。おそらく官邸は、先週末辺りから、いざという時のために早期辞任のシナリオも準備していたのだろう。^^;
 西川氏は、国会終了後の5時過ぎに、官邸を訪れて辞表を提出。首相は、とりあえず慰留したものの辞表を受理し、30分後には林芳正前農水大臣が後任として選出。1時間後には、皇居で認証式を済ませるという超スピード閣僚交代劇が演じられた。(・・)
  
<実は、昨日の国会では、安倍首相が先週行なった日教組&民主党議員に関する「デマ答弁」に関して、(何十分間も言い逃れしようとした末に)、訂正と遺憾の意+謝罪を表明をしたので、mew的にはそれをブログで取り上げたいところだったのだけどな〜。(・・)mata kondone・・・まさかその謝罪の映像をニュースで繰り返し流されようにしたいという意図もあって、西川大臣の辞任を昨日に早めたなんてことはないでしょうね〜。^^;>

 安倍内閣では昨秋、小渕優子経産大臣、松島みどり法務大臣の2人の閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任しており、今回の西川大臣で、3人めの閣僚辞任となる。(`´)
<しかも、昨年12月には、やはり政治資金規正法違反の疑惑を呈されていた江渡法務大臣が、閣僚への再任を拒否(=実質的な辞任)しているのよね。(-_-)>

 予算の成立を急いでいる安倍首相は、「早く辞めさせてしまえば、どうにかなる」と思ったのかも知れないのだけど。野党は、明日からの国会で、安倍首相の任命責任を追及する予定であることから、国会は当分の間、荒れる可能性が大きい。^^;

 でもって、前回の記事の最後&タイトルにも書いたのだが。07年の安倍前政権と同様、このような「ほころび」が、安倍首相を辞任に追い込む大きなきっかけになって欲しい(&是非そうしたいと)、ひそかに期待しているmewなのである。(**)

* * * * * 

 民主党は、西川農水大臣の献金疑惑が発覚してから「どう見てもアウト」だとして、積極的に追及して行く構えを見せているのだけど。(関連記事・『西川農相の違法献金が、どう見てもアウトなわけ〜7億もの補助金との関連性http://mewrun7.exblog.jp/22808110/』)

 昨日の予算委員会でも、後藤祐一氏らが、西川大臣に様々な疑惑について質問。西川大臣は、「自分はXXのこと(違法性の認識につながること)は知らなかった」「自分は違法なことはしていない」の一点張りで、一般ピープルが理解、納得できるような説明を行なうことはできず。
 さすがの安倍首相も、西川大臣を擁護しながらも「国民の中にまだ納得していない人がいるようなので、説明責任を果たして行かなければならない」などと言い出す始末。^^;

<しかも、安倍首相自身は、この日も民主党に嫌がらせをしたいがためか、誰も質問していないのに、日教組&教育会館と民主党議員への献金の話をしつこく何度も持ち出して来たのだけど。実は、その時に「日教組は会館を隠れ蓑にせず、ダイレクトに献金していた」って言ったんだよね。(・o・)
 その言葉をきいて、mewは「それって西川が、会館を隠れ蓑にして精糖工業会から間接的に献金を受けていた可能性があることを、安倍っちが暗に示していることになるのでは?」って、思ったです。^^;>

 後藤氏は、西川大臣に関して、安愚楽牧場の献金問題(*1)を含め、いくつもの指摘や質問を行なったのだけど。中でも、安倍内閣&西川氏にとって、最もダメージが大きかったのは、おそらく西川氏が、問題となっている木材加工業者の顧問を務めていたことなのではないかと考える。(@@)

 この木材加工会社は、西川氏が衆院議員を落選中の09〜12年に、計12億3100万円に上る補助金を受けている。そこで、西川氏は、自分は落選中だったので、農水省とも接していないし、補助金交付の事実についても知らなかったので、違法性はないのだと説明して来たのである。(・・)

 ところが、何とこの会社は、西川氏が落選後、経済的に困っている同氏を支援するために、会社の顧問として採用していたとのこと。しかも、西川氏はほとんど同社の仕事をせず、報酬をもらっていたというのである。 (゚Д゚) 

 もしかしたら西川氏は、「自分は仕事をしていなかったので、会社の経営、補助金のことは知らない」とアピールしたかったのかも知れないのだけど。
 落選するまで自民党で農水系の補助金事業に関わっていた議員が、自分が顧問を務めている会社が得た12億円以上もの補助金のことを全く知らないというのも不自然なことだし。(-"-)

 それに、もし本当に何も会社の仕事もせずに、ただ議員としての再起を目指して選挙活動をするだけで、顧問としての報酬を得ていたのだとしたら、候補者に対する不正の寄付としてみなされるおそれもあるわけで。
 この会社の顧問だったことが明るみになったことは、西川大臣の辞任決断を早める材料になったのではないかな〜と思ったりもする。(++)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『23日の衆議院の予算委員会で、西川農林水産相は2012年に国から補助金の交付を受けた木材加工会社から政治献金を受けていた問題で、2009年の衆議院選挙で落選した後、この会社の顧問に就いていたことを明らかにした。

 民主党・後藤祐一議員「職務内容は自分で務めていたからおわかりだと思う。何をしていたのか?」
 西川農水相「(会社の社長からは)私は何も仕事は頼まない、あなたは再起に向かって一生懸命働けと、こういうことを話をされていました」
 後藤議員「何も仕事は頼まないということは実質的な仕事はせずに、収入をもらっていたということですか?」
 西川農相「時々、社員等と意見交換をしてくれれば、私は何ら経営上の相談はしませんと言われていた。何も経営上の問題について頼まれることはありませんでした」

 西川農水相は、いつからいつまで顧問を務め、どれだけ報酬を受け取ったかについては「精査して報告するのでもう少し時間がほしい」と述べた。また、「疑惑はない。ここまでいずれも適切に処理してきた。誠心誠意、説明をしながら日本の農林水産業の発展のために尽力をしていきたい」と述べ、大臣の職務を続ける考えを重ねて表明した。

 また、安倍首相も、「西川大臣は説明責任を果たすために努力してきた。これからも果たしていくのは当然のことだろう」と述べ、西川大臣を続投させる考えを示した。(NNN15年2月23日)』

* * * * *
  
『23日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、自身の献金問題が国政に影響するのは避けたいとして辞表を提出した西川公也農相(72)。西川氏が木材加工会社の顧問を務め、顧問料を受領していたことで、これまで同社の補助金受領を「知らなかった」という説明に大きな疑義が生じたことになる。通常の顧問なら事業実績や事業計画などの報告を受けるはずだ。一方、西川氏の「弁明」のように、勤務実態の伴わないものならば事実上の献金に当たる可能性があり、専門家は「いずれにせよ政治資金規正法に抵触する疑いがある」と指摘する。

 木材加工会社は西川氏が落選中の2012年、新設工場の機械設備などに14億円を投じ、半分の7億円を国からの補助金で賄った。当時の同社の売上高は年間約75億円で、決して小さな額ではない。同社が09?12年に受けた補助金総額は計12億3100万円に上り、この間、西川氏は落選中。通常の「顧問」なら当然認識している金額だ。

 逆に顧問としての勤務実態がなければ、全く別の問題が生じる。政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)は「勤務実態がないとなれば事実上の政治献金の可能性が出てくる。事実上の献金だとすれば、政治資金規正法上、政治資金収支報告書の不記載や、他の補助金に関しても違法となる疑いが生じるなど、新たな問題につながる可能性がある」と話す。

 西川氏は今月20日の衆院予算委員会で「浪人中、収入が途絶えまして、いくつかの会社の顧問をお受けした。しっかり調べた上でお答え申し上げたい」と話していたが、その他の会社の顧問実態を含めて全容は語らぬまま、幕引きが図られた。(毎日新聞15年2月23日)』

* * * * *

『「私がいくら説明しても分からない人は分からない」。西川公也農相が23日夕、取り囲む報道陣にこう告げて辞任した。補助金受給会社から違法性の疑いがある300万円の献金を受け、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の初交渉直前には利害関係のある砂糖業界から100万円の献金を受領。加えて23日の衆院予算委員会では、落選中に同じ補助金受給会社から勤務実態のないまま顧問料を受け取っていたことを明らかにした。数々の疑惑を晴らさぬまま閣僚がまた一人、辞任に追い込まれた。(中略)

 職務内容について再度聞かれ「(社長から)私は何も仕事は頼まない、あんたは再起に向かって一生懸命働け、と話された」と答弁。後藤氏が「ということは実質的な仕事をせずに収入を得たのか」とただし、大島理森委員長が「しっかり精査して報告すると(西川氏自身が)言っているのだから、そういうことを踏まえて答弁を」と西川氏の発言にクギを刺す場面もあった。

 それでも西川氏は「社長からは、これまで地元のために尽くしてきたのだから支援してやるよと言われた。あなたは次の目標に向かって態勢をたて直してほしいと。(社長の)当社に対しては、時々社員らと意見交換してくれれば、何ら経営上の相談はしませんと言われておった。こういうことで何も経営上の問題について頼まれることはありませんでした」と重ねて答弁。その後、安倍晋三首相から「農相続投」の答弁は聞かれなかった。(毎日新聞15年2月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 西川氏は、官邸で辞表を提出した後、ぶら下がり会見を行ない、辞任したことを発表したのだが。
 あくまでも、自分には違法性はないと主張。ただ、農政改革や国会の審議に支障を来たさないために、また他の閣僚へダメージの連鎖を断ち切るために、(あたかも自分が犠牲になるような形で?)辞任を決意したと説明した。 (~_~;)

<西川氏は「私がいくら説明しても、分からない人は分からない」と逆切れっぽい言い回しをしていたのであるが。それは「あんたか他人が分かるように説明していない&できないからでしょ」と言いたいmewなのだった。(・・)>

『西川農林水産大臣が政治献金を巡る一連の問題を受けて辞任しました。後任には、林芳正前農水大臣が5カ月半ぶりに復帰しました。

 西川前農水大臣:「私がいくら説明しても、分からない人は分からないと。こういうことで、私は農林水産大臣を辞任するように辞表を出してきました。これから農水改革やる時に、内閣に迷惑掛けてはいけないと」
 西川氏は、政府からの補助金を受けた地元企業から献金を受けて返還したほか、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の対象品目である砂糖業界側からも献金を受け、「違法ではない」と説明してきました。しかし、「耐え難いイメージを作られた」として辞表を提出し、安倍総理大臣はこれを受理しました。(ANN15年2月23日)』

* * * * *

 安倍首相もぶら下がり会見の形で、西川氏の辞表を受理して後任に林氏を任命したことを発表。そして、記者の質問に答えて、閣僚の任命責任は自分にあると明言した。(**)

『第2次安倍内閣以降では3人目となる閣僚の辞任について、安倍首相は、「大変残念だ」としたうえで、「任命責任はわたしにある。国民におわびしたい」と陳謝し』た。(FNN15年2月23日)』
 
 mew的には、もし任命責任が本当に自分にあると思うなら、とっとと首相を辞めて欲しいところなのだけど。<あなたの選んだ閣僚が、たった半年もしない間に、実質4人も政治資金の問題で辞めているんだから。(-"-)>

 本人は、しらっと「政策を力強く推進していくことによって責任を果たしたい」と語り、本当の意味で責任をとる気は全くない様子。
 昨夜、首相公邸で開かれた自民党執行部との会食でも、『西川公也農相の辞任に関し「こういうときだからこそみんなで団結していこう」と結束を呼び掛けた』という。(産経新聞15年2月23日)
<『同時に「西川氏はもう少し頑張ってもらえると思った」と胸中を明かした』らしい。同上)>。

* * * * *

 しかし、野党は「西川氏が辞任すれば済むものではない」として、今後も安倍首相の任命責任や、西川氏の違法献金疑惑を追及して行く方針でいる。(@@)
(各党の反応は*2に)

『民主党の岡田克也代表は23日、西川公也農林水産相が政治資金問題で辞任したことについて「西川氏が辞めたから任命責任がなくなるわけではない」と述べ、安倍晋三首相の任命責任を国会で追及する考えを示した。野党各党は農水相が交代したことを理由に、24日に予定されていた衆院予算委員会の取りやめを与党に求めた。

 岡田氏は視察先の福島市で記者団に対し、西川氏について「たびたび疑惑が取り上げられてもずっと粘ってきたが、もっと早く辞めるべきだった」と語った。昨秋以降で3人目の閣僚辞任となったことには「前に辞めた人たちも、その後説明責任を果たしていない。こういうことが繰り返されるのは任命者の責任だ」と首相を批判した。

 民主党は、西川氏の政治資金問題などについて農水相就任直後の昨年秋の臨時国会から攻めていた。枝野幸男幹事長は記者団に「私どもが国会で説明を求めてきた積み重ねの結果だ」と述べ、民主党の“成果”を強調した。
 枝野氏は西川氏辞任を受け維新の党の松野頼久幹事長と国会内で会談し、「農水相が代われば、改めて総括的な質疑の補充が必要だ」として、24日の衆院予算委員会を取りやめるべきだとの認識で一致した。その後の民主、維新、共産3党の国対委員長会談でも、この方針を確認した。(中略)

 松野氏は記者団に対し「極めて黒に近いグレーだ」と西川氏を批判し、維新が自主的に来年から実施する企業・団体献金の禁止を各党にも求めた。共産党の山下芳生書記局長は「重大な任命責任が問われる」と指摘。次世代の党の松沢成文幹事長は「辞職は当然だ」との談話を発表し、社民党の又市征治幹事長は西川氏の議員辞職も求めた。(産経新聞15年2月24日)』

* * * * *

 そして、どうか今回の問題を契機に、野党やメディアが、ひいては国民が、安倍政権の牙城を突き崩して07年の再現ができるようにと、真剣に(ガチで)願っているmewなのだった。(@@)

                         THANKS


*1

『安愚楽牧場から献金 西川議員代表自民支部
(下野新聞2012年12月29日) 

 自民党の西川公也衆院議員(70)が代表を務める同党栃木県第2選挙区支部が、昨年8月に破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(那須塩原市埼玉)から少なくとも2006〜10年に計125万円の献金を受けていたことが28日、政治資金収支報告書で分かった。秘書を務める長男(41)が破綻直前まで2年間近く同社顧問を務め、報酬を受け取っていたことも判明した。

 消費者庁の昨年の調査では、同社は遅くとも07年3月以降、飼育していた繁殖牛が、オーナーと呼ばれる出資者との契約数に満たない状態だった。複数の元社員は、同時期には出資金を配当に充てる「自転車操業」だったと認めており、一部が献金にも回っていた形だ。

 西川氏の事務所は「125万円のうち献金が確認できた75万円は今月25日に返金した。残りも資料が見つかれば返す」とした。長男が顧問を務めたことには「前回衆院選で落選して秘書を失業したため、再就職しただけだ」と釈明。報酬の受領も認めたが、労働実態はあったとしている。』

『黒い献金"だらけの西川農相に浮上した「公選法違反疑惑」

2015年2月21日 日刊ゲンダイ

“疑惑の専門商社”西川公也農相が、ついに国会で追及された。19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員が問題となっている献金について質問。木材加工会社からの300万円については違法性を問い、砂糖メーカーの団体「精糖工業会」と一心同体の「精糖工業会館」からの100万円については、「ダミーを噛まして迂回させた脱法献金」と断じたが、当の西川農相は「返金した」「知らなかった」と最後までのらりくらりだった。

 だが、この2件の疑惑以外にも、民主党が調査している怪しい献金はまだあるという。19日は時間が足りず質問できなかったというが、「公選法違反」が疑われる献金もあった。

 問題の献金は、酪農関係のコンサル会社「ファームコンサルティング」の石田誠一社長からの30万円だ。2012年11月24日に西川農相の政党支部に渡っているが、これは11月16日の衆院解散の8日後だった。これが公職選挙法199条に抵触するのではないかというのだ。

 ■衆院選直前に献金

 公選法199条は<衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては、国と請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない>と規定している。ところが農水省の資料によれば、ファーム社は、12年7月6日に農水省と約1022万円の委託事業を契約したばかりだったという。つまり、石田社長の献金は、農水省との契約の4カ月半後であり、衆院解散直後という確実に選挙があることが分かっている時期に行われたもので、199条に引っかかる可能性があるのだ。

 同じ2012年に会社として西川農相に献金実績があるのに、この11月16日の献金が石田社長名で行われているのは、公選法抵触を意識して、あえて社長個人としたのではないか。「精糖工業会」が「精糖工業会館」を使って献金したのと同じ手法に見える。

 玉木議員はこう言う。
「この30万円の献金も返金に値すると思います。19日の予算委の審議では、西川農相は『知らなかったから問題ない』という態度でしたが、説明責任を果たしていないし、疑惑は深まったと言えます。今後も、予算委員会や農水委員会を通じて、同僚議員とともに、引き続き、疑惑を追及していきます」

 日刊ゲンダイ本紙既報の通り、農業関係の業界団体から西川農相への献金は山ほどある。民主党はほかにもネタを持っているようだから、まだまだ西川農相は追い詰められる。さっさと自ら進退を判断した方がいい。』


*********
*2


西川農相辞任 与野党の反応
NHK2月23日 19時30分


西川農林水産大臣は、23日、安倍総理大臣と総理大臣官邸で会談して辞表を提出し、受理されました。与野党の反応です。

自民党の二階総務会長は国会内で記者団に対し、「農業問題が重要な時期に差しかかっているだけに、農林水産行政に精通した西川大臣の辞任は大変残念だ。しかし、本人の意思が固く、安倍総理大臣も決断したことなので、やむをえない。今回の問題を、自民党全体がみずからのこととして肝に銘じ、再びこのような問題が党内から発生することのないように、十分、心を引き締めていかなければならない」と述べました。

公明党の山口代表は国会内で記者団に対し、「安倍総理大臣から電話で『西川大臣の辞任の意思が固いので、辞表を受理し、後任に林前農林水産大臣を充てることを検討している』と話があり、私からは『引き続き安倍内閣を支えるので、頑張ってもらいたい』と伝えた」と述べました。
そのうえで、山口氏は「辞表を受理する結果となったことはやむをえず、大事な予算案を1日も早く成立させるための誠実な対応だ。政権の政策遂行のために、適材を配して政策遂行するという安倍総理大臣の基本姿勢をこれからも支えていきたい」と述べました。

民主党の岡田代表は福島市で記者団に対し、「辞任は非常に遅かったというのが実感で、もっと早く辞めるべきだったと思う。安倍総理大臣も、やじまで飛ばしてかばったので、責任は重い。しかも、何のために辞任したのかという説明すらなされていないので、これからしっかりと説明してもらわなければならない。辞めたから済む話ではないし、辞めたから任命責任が無くなるわけではない」と述べました。

維新の党の松野幹事長は国会内で記者団に対し、「これだけ国民から疑念を持たれているので、辞任したのはよかった。西川氏は、今後、いろいろな場面で説明責任を果たすべきだ。安倍総理大臣はきちんと調べてから大臣を任命すべきだった。任命責任についてもこれから議論になると思う」と述べました。

共産党の山下書記局長は国会内で記者団に対し、「西川大臣は、農林水産大臣の権限に関わる企業・団体から献金を受け取って、その見返りとも取れる発言をしていて、辞任は当然だ。同時に、辞めて済む問題ではなく、徹底した解明を求めたい。安倍総理大臣は、こうした問題を繰り返していた西川大臣を任命した責任があり、重大な任命責任が問われる」と述べました。

次世代の党の松沢幹事長はNHKの取材に対し、「みずからの職務に関連する会社から献金を受け取ることは、利益誘導の疑念が持たれるものであり、返せばよいというものではない。法律に触れるかどうかというより、政治家の倫理観の問題であり、大臣の辞任は当然のことだ」と述べました。

社民党の吉田党首はNHKの取材に対し、「辞任は当然だ。疑惑が多く取りざたされていて、違法とは言えないまでも脱法的な献金があり、TPP=環太平洋パートナーシップ協定や農協改革などの問題が山積しているので、重責を担うことができないと判断したのだろう。西川氏には説明責任があり、国会できちんと説明すべきだ。安倍総理大臣の任命責任も免れられず、追及していく」と述べました。

生活の党と山本太郎となかまたちの玉城幹事長はNHKの取材に対し、「辞任すればよいという問題ではなく、このような幕引きのはかり方は、国民には受け入れられない。西川大臣本人の説明責任が引き続き求められるとともに、安倍総理大臣の任命責任が問われることになる」と述べました。

日本を元気にする会の松田代表はNHKの取材に対し、「辞任は当たり前だ。農協改革やTPP交渉など、多くの問題をクリアしなければならないなか、関係団体から献金を受けたことは大変重い。相次ぐ大臣の辞任は、自民党のおごりのあらわれであり、安倍総理大臣はしっかりチェックをしてから任命すべきだった。西川氏の説明は不十分であり、国民に対する責任を果たしてほしい」と述べました。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 精神異常内閣の安倍晋三は国民に対して犯罪を働いている(カレイドスコープ)
精神異常内閣の安倍晋三は国民に対して犯罪を働いている
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3428.html
2015.02.24 カレイドスコープ



この男を正常だと思う国民がいれば、その人は、この男と同類だ。
とうとう安倍晋三は、倒産寸前の新聞社を使って都合の悪い議員を抹殺しようとしている。自民党幹部でさえも「総理の精神状態はおかしい」と言い出した。


■歴代総理の中で、新しい伝説をつくろうとしている安倍晋三


国民を震撼とさせた安倍晋三の「国会での発狂」。「安倍晋三が、とうとう狂ったぞ」と、さすがのB層ネット右翼も引いた、引いた。


「日教組」は検索してもいいが、「ニッキョーソ、ニッキョーソ」は検索してはいけない。



20150219 日教組


前々から、「真っくろ黒助」の噂が流れていた西川公也農林水産相が、とうとう観念して辞任した。


西川公也をTPP対策委員長に任命し、その論功行賞で農水相に引き上げたはいいが、「また、お前もか」と半ば悟ったような安倍晋三。第一次安倍内閣が、オトモダチ内閣で自滅したことを、すっかり忘れているようだ。


何度やっても学習できない筋金入りの馬鹿だか、多少は同情してあげよう。


SMバーと東電株で辞任した宮沢洋一、地検特捜が入る前に証拠隠滅を図ったドリル優子のあだ名をつけられた小渕優子、うちわ騒動で第二の田中真紀子と言われている松島みどり、政治資金問題を抱えた江渡聡徳・・・たった4ヵ月でこれだ。


しかし、まだまだ安倍政権にとっての自爆テロ閣僚がいる。やがて表沙汰になるだろう。


全部、政治資金の問題。宮沢洋一は+ヘンタイのオプション付き、小渕優子は政治資金の不正支出と証拠隠滅だから本来なら逮捕相当なのだ。しれっとした顔をして泣き芸やっても国民は騙されなくなっている。


内閣刷新の前は・・・公務中に税金でダイビング三昧の石原伸晃、国防そっちのけでASKAの女に異常接近していた小野寺五典、まだいたけっな。どいつもこいつもクズばかり。


安倍晋三とて、自身の政治資金管理団体「晋和会」が東大名誉教授たちから告発されている身。
官房機密費を使って、数回にわたる寿司グルメやゴルフ接待を受けて続けている、これ以上ない卑しい大マスコミ幹部たちが、賢明に隠蔽しようとしているが、これもいずれ明らかに。


第一次安倍内閣の時は、週刊誌に「3億円脱税問題」を追及されて病院にトンズラした安倍晋三自身が、上手に振る舞うことができないと、再びトンズラしなければならなくなりそうなので、西川公也をかばう余裕などないのだ。


安倍晋三の2年間の輝かしい成果(↓)は、今後の自民党の金字塔になるだろう。こうすれば、日本をぶっこわせる・・・



それでも足らずに、安倍晋三は、誰にも成し得ない記録を打ち立てようとしている。それは違法行為を働いた閣僚の数だ。
立法の府・・・なんだそれ。犯罪の巣窟じゃないか。


■西川農水大臣の不正でTPPが暗礁に乗り上げることを危惧した官邸が示し合わせた


さて、その恫喝が得意の西川公也だが、まだまだ記者はツメが甘い。


西川氏をめぐっては、代表を務める「自民党栃木県第2選挙区支部」が2012年9月、国の補助金交付が決まった県内の木材加工会社から300万円の寄付を受けていたことが発覚。


2月23日の衆院予算委員会で、同社の顧問を務めていたことを認めた。


さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する直前の2013年7月、砂糖の業界団体「精糖工業会」の関連企業から100万円の寄付を受けたことも判明していた。


西川氏は当時、自民党のTPP対策委員長で、砂糖は政府が関税撤廃の除外を目指す「重要5項目」の一つだった。(ソースhttp://www.asahi.com/articles/ASH2R5T55H2RULFA02W.html)


まさか、これだけだと思っているわけじゃないだろうに。他にもあることは確実だ。


安倍晋三は、「西川の辞意が固く、受理した」と言っているが、官邸が密室で「西川の首を切ろう」と決めたことは間違いない。


2013年7月15日から25日まで、マレーシア東部のリゾート地、コタキナバルで開かれたTPP第18回会合に、TPP交渉参加を正式表明した日本が初めて臨んだ。


自民党からは、交渉官ではないが、西川公也議員が、交渉官にはっぱをかけるためにやってきた・・・というのは、間違いだ。


西川は、安倍晋三からTPP委員長に任ぜられた人間だが、山形の農業関係者に対して、「自民党を敵にして農業がやっていけると思っているのか!」と、ヤクザ顔負けの恫喝を平気をやったヤクザまがいの議員だ。


それなら「俺に任せろ」と言うのか思いきや、このTPP会場で、「重要5品目は守れない」とマスコミに言い出した。これからTPP交渉に臨むというのに、その直前にマスコミにリークする意味とは? こんなことは「ありえない」のだ。



譲れない「重要五品目」の中に「砂糖」が入っている。
砂糖の業界団体「精糖工業会」の関連企業から100万円ぽっちのわけがないでしょうが。どんなに、おめでたいのか、この国民は。


この男は、23日のぶらさがりで、記者にこう言った。
「なかなか理解してもらえない。疲れたからしばらく休みたい」。


こうしたところに隠されたことが出る。
国会議員が、「しばらく休みたい」などと言えば、それは議員辞職を意味するのだ。


そうまでして隠したいことがある、ということだ。
官邸の安倍晋三、官房長官の菅義偉らが、「早く西川公也をマスコミから隠せ」と示し合わせたのだろう。TPP交渉に重大な影響を与えるからだ。


TPPでは、メディアの大統合が避けられない。新聞記者諸君!必ずやってくる大リストラを生き延びろ。ホームレスになりたくなければだ。


■国民は、安倍の藁人形論法に、うんざりだ


安倍晋三は非常にしつこい。それに被害妄想だ。


議論しようとすると、「ワタチを攻撃するのでちゅか」と、藁人形論法で迫って来るのだ。安倍晋三こそが仕掛けた側であっても、議論に勝てない(ほとんどの場合がそうであるが)と悟ると、突然、被害者に変身するのだ。


この方法を藁人形論法といって、自民党のネットサポーターがよく使う手だ。


架空の論法といって、存在しない情報を想像して、自分があたかも被害者であるかのように振舞う詐欺的手法だ。


民主党の岡田克也は、党首選のとき、ニュース番組に出演して「安倍首相とは議論しない」と断言した。
この放送を観た視聴者は、岡田党首のことを、なんと傲慢な男だろうと思っただろう。しかし、そう思った人は、すでにマインド・コントロールにかけられているのだ。


岡田克也は、安倍晋三の卑怯な手口を心理学的に捉えているはずだ。


「先ほど来から申し上げているように」を繰り返す安倍に、「安倍総理!何もお答えいただいてないじゃないですか」と質問者が追及すると、「あなたは、そうやって私を貶めようとする」と、唇をわなわなさせる危うい表情を国民は、いやというほど見せつけられてきた。


一時は、弱者を装って、国会で誰でも分かるような嘘を平気でつき続け、「今だけ、口だけ、自分だけ」でその場を有耶無耶にしてしまうのが安倍の常套手段だ。


私は、彼が答弁に立って答えている内容を、今まで理解できたことがない。彼は、一度たりとも、国会での質疑に的確に答えたことがないからだ。
彼は、官僚の作成した原稿(それも、中学で習う漢字にルビがふられている)なしには、何も語ることができないのだ。


安倍総理が口パクして答弁用原稿を読む練習 【超短編】



安倍のプロパガンダ機関となって、捏造記事ばかり書き続けている産経が、猪木議員の質疑を「野党のお粗末質疑」と批判しているが、さすがに低能・産経だ、これはヤブヘビになった。


猪木議員は、ああ見えて意外にシャープなのだ。岡田議員と同様、「コイツとは質疑応答が成立しない」と諦めて、健康問題に関する独演会に終始することに決めたのだ。猪木議員は、それをアピールしたに過ぎない。


ところが、産経のデクノボー記者は、それをわざわざ取り上げて、かえって晋三君に不利な報道をやってしまった。いったい、どっちの味方をしているのか。さすがに3K新聞だ。


■菅義偉の卑屈なせせら笑いと、安倍晋三の病的な臆病


民主党の玉木雄一郎議員が、TPP絡みで業界から行われた農水相への献金について問いただしているときに、安倍晋三が、突然、「日教組どうするの」などとヤジを飛ばした。


その後はもう、いつものように体をわなわな震わせて発狂したように「ニッキョーソ、ニッキョーソ」と繰り返すばかり。
いつも綺麗ごとばかり言っているわりには、国会をもっとも冒涜しているのは安倍晋三なのだ。



さらに、官邸の二人のニヒリスティックなせせら笑いには、この内閣の異常性を感じる。(↑)


麻生太郎は白痴老人なので、もう誰も驚かないが、官房長官の菅義偉の卑屈なせせら笑いは、「どうせ数の力で潰せるよ」と言っているようだ。菅義偉は、なかなか尻尾を出さないが、いくら隠しても、こうしたところに人品骨柄が出てしまう。


玉木議員が、西川公也農林水産相の政治資金不正疑惑を追及している最中に、有権者をこれほど愚弄する議員も少ない。人質を見殺しにしておきながら、すぐにこれだ。


安倍晋三は、あたかも玉木議員が日教組加盟組合から違法献金を受けているようなデマを、なんと国会で飛ばしたのだが、これこそが、根も葉もない、という大嘘です。
おそらく、テレビ、新聞が「俺の味方をするよ」と思い込んでいたのです。


安倍君は、これで、いったい何十回のデマを飛ばしたのか数えきれない。中には、国民の命に係わる悪質なデマもある。


翌日、当てが外れた晋三くんは、23日の国会で自分が嘘をついてことを認めざるを得なくなって陳謝に追い込まれたものの、謝罪はしなかった。
なんと、「正確性を欠く発言があったことについては遺憾で訂正申し上げる」


自分のことを客観的に「遺憾」とは、いったいどういうオツムをしているのだろう。まったく理解できない男だ。


■安倍晋三は、産経新聞と夕刊フジを使って西川を追及した民主議員を潰しにかかっている


この一件で、産経新聞が、命がけで安倍晋三を擁護している。
「日教組はどうするの!」安倍首相のヤジで一時紛糾 大島委員長が“大岡裁き”」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150220/plt15022000530002-n1.html
「首相「日教組」やじ巡り第2ラウンド 民主・前原氏激高「何が『偉そう』だ!」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150220/plt15022011090003-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp


しかし、またまた墓穴を掘ってしまった。


産経新聞と夕刊フジの記者が、それぞれ別の日に、「上からの命令で玉木議員を取材したい」とやって来たというのである。


玉木議員のブログの記事「権力とメディア」から抜粋してみよう。


フジサンケイグループに属する産経新聞と夕刊フジから相次いで議員会館に電話があり、急きょ、取材をしたいとの申し込みを受けた。


私の収支報告書に問題があるから取材したいとのことだった。


約束の時間に、二社から一人ずつ取材に来た。
約1時間、関連する資料を用意して丁寧に説明したところ、二人の記者がいずれも違法性はないことについては納得してくれた。


しかし、問題はそこで終わらなかった。


帰り際、当然、これは記事にはなりませんねと二人に聞くと、驚くべき答えが返ってきた。
「いや、違法でないことは確認できましたが、記事にするかどうかは別で、上の判断になります。」
・・・
取材に来た記者たちも、暗に自民党サイドからの情報提供および取材依頼であることを示唆した。(実は秘書が気をきかせて取材は全て録音している)


また、そうした政治的意図は、次のような取材依頼のFAXの文章にも表れている。


“この「脱法的行為」は、玉木先生が国会で追及した、西川公也農水相の「精糖業界からの脱法献金」と似た構図だと考えます。”


たぶん、私がこれ以上、西川大臣の疑惑追及をしないよう、玉木にも同様の問題があると指摘して、産経新聞と夕刊フジを使って私を潰そうとしたのだろう。


そもそも、フジサンケイグループの二社だけがそろって取材に来たこと自体不自然だ
・・・
昨日21日になって、産経新聞の記者から、明日の朝刊の社会面に掲載することになったとの電話が来た。


「違法性がない」と認めたのに掲載するのはおかしいのではないかと反論したが、彼はとにかく
「上の判断で掲載することになりました。」の一点張りである。


こんな対応は理不尽ではないかと聞いても、「社の方針です。」と繰り返すばかり。


では「個人的にはどう思うのか」と聞いたところ、「個人的には掲載する必要はないと思います。」と言った。その時に、現場の記者は、むしろ被害者なのかもしれないと悲しくなった。


はっきり言っておこう。


安倍晋三は、自分にとって都合が悪いものは、たとえ有権者であっても、次々と抹殺していくだろう。
安倍晋三と菅義偉らの官邸の異常な面々は、全国民に敵対する大凶悪犯罪者である。




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK180] <基地問題>アメリカ軍に拘束された日本人2名、処分保留で釈放!沖縄県民からは怒りの声!「嫌がらせのための逮捕だ」
【基地問題】アメリカ軍に拘束された日本人2名、処分保留で釈放!沖縄県民からは怒りの声!「嫌がらせのための逮捕だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5669.html
2015/02/24 Tue. 10:00:33 真実を探すブログ



沖縄県のアメリカ軍「キャンプ・シュワブ」敷地内に侵入したとして拘束されていた日本人男性2名が、2月23日に処分保留で釈放されました。
地元警察署は釈放理由について、「明らかにすることはできない」と発表しています。名護署前には約100人の方達が集まって、逮捕された男性たちの釈放を要求していました。







☆那覇地検が辺野古反対派釈放 市民ら歓声


☆辺野古移設反対派の2人釈放


☆辺野古移設抗議の2人送検、反発強まる


☆辺野古:逮捕の2人、処分保留で釈放 那覇地検
URL http://mainichi.jp/select/news/20150224k0000m040107000c.html
引用: 
毎日新聞 2015年02月23日 22時57分
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に対する抗議活動をしていた沖縄平和運動センターの山城博治議長(62)ら2人について、米軍キャンプ・シュワブ敷地内に侵入したとして、米軍が22日、日米地位協定に伴う刑事特別法違反容疑で連行し、沖縄県警が逮捕、送検した。那覇地検は23日夜、処分保留で2人を釈放した。
:引用終了


☆米軍の身柄拘束、沖縄反発 「嫌がらせのための逮捕だ」
URL http://www.asahi.com/articles/ASH2R4GB6H2RTPOB001.html
引用:
23日午後7時半過ぎ。沖縄平和運動センター(那覇市)の山城博治議長らが釈放されると、名護署前に集まった100人前後の反対派メンバーは「やったぞ」と声を張り上げた。山城議長は「嫌がらせのための逮捕だと思った」と話した。釈放について、捜査関係者は「事案が軽微な場合、勾留請求しないこともある」と話す。


 普天間飛行場の移設予定地を抱えるシュワブのゲート前では昨夏以降、工事車両を止めようとする100人規模の抗議行動が続く。反対派と向き合うのは県警の機動隊で、米軍が表に出ることはなかった。
:引用終了


まずは男性たちが無事に釈放されて良かったです。捕まった男性は反対運動をしているグループのリーダーで、捕まった日が反対運動の前日だったこともあり、住民側は「嫌がらせのための逮捕だ」と怒りの声を強めています。


どうやら、彼らが捕まった日は立入禁止のラインが普段よりも広くなっていたようで、いつも通りに同じ場所で抗議運動をしていたら、そのまま不法侵入で拘束されてしまったようです。


かなり強引な方法ですが、それほど沖縄の反対運動が鬱陶しいということなのでしょう。邪魔をするということは効果があるということの裏返しで、是非とも沖縄の方々にはこれに負けずに頑張ってほしいと思います。




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 内閣総理大臣がいたるところで嘘つきまくり、なんとまあ「デマ」まで垂れ流す。逮捕しろ!(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-fe33.html
2015年2月24日


 レレレのシンゾーの「日教組、日教組」について、モナ細野が「総理の失言はこれまでも見てきたが、これほど『明確なるデマ』を総理が流すのを初めて見た。総理の日教組嫌いは有名。それにしても、農水大臣に質問しているところで、全く関係ない日教組を持ち出して閣僚席からヤジり、反省を求められて更にデマをまき散らす。やはり異様だ」ってツイートしてたんだが、どうやら万事休したようで、とりあえず偉そうに「誠に遺憾に存じます」ってな植木等もどきの謝罪を国会でのたまっとりました。でも、まったく反省なんかしてませんね。国会中継でも、ふんぞり返って答弁してましたから。

 そもそも、「遺憾」ってのは、謝罪の言葉ではありません。岩波の国語辞典によれば、「遺憾」とは「思い通りでなく残念なこと。残り惜しく思うこと」ってある。ようするに、そういうことです。

・安倍首相、「日教組に補助金」発言を訂正 ヤジへの説明
 http://www.asahi.com/articles/ASH2R3GD5H2RUTFK002.html

 しかしなんですね、モナ細野が言うように、明らかな「デマ」を国会の場で撒き散らしたってことは、謝ってすむってことではないと思うけどねえ。「デマ」を流すというのは、レレレのシンゾーの習い性みたいなもんですから。「アンダーコントール」なんてのはその典型だし、東日本大震災の折には「スッカラ菅が海水注入中断を指示」なんデマも飛ばしてました。ようするに、生まれついての「嘘つき」ってことです。

 内閣総理大臣がいたるところで嘘つきまくり、なんとまあ「デマ」まで垂れ流す。品性下劣とはこのことか。

 品性下劣とくれば、「カネもってこうや」君も負けてはいません。「いくら説明しても分からない人は分からない」ってこちらもふんぞり返って大臣辞任しちゃいました。東京新聞「筆洗」は、「大臣を辞めながら反省どころか、威張っている人」って評していたけど、ごもっともです。でもって、レレレのシンゾーは、「任命責任は私にある」って馬鹿のひとつ覚えなんだが、どう責任とるんだ、ハッキリしろ!、ってなもんです。

・西川農相 辞任 資金問題で引責
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015022402000116.html

 にしても、なんの根拠もなく、国会で「デマ」飛ばす総理大臣って、それだけで犯罪的だと思うんだけど、新聞・TVってなんで寛容なんでしょう。こんな嘘つき世襲政治屋が道徳教育がどうたらこうたら口にするんだから、もう世も末どころか、この国は壊れてますね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 北海道知事選 「北海道のみのもんた」立候補で官邸は戦々恐々(週刊ポスト)
北海道知事選 「北海道のみのもんた」立候補で官邸は戦々恐々
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150224-00000012-pseven-soci
週刊ポスト2015年3月6日号


 3月26日に告示が迫った北海道知事選挙(4月12日投開票)の行方が永田町に波紋を広げている。4選を目指す自民党道連推薦で現職の高橋はるみ知事に対して、民主党側は「4選は絶対に阻止しなければならない」と候補者選びを進めていた。

 2月15日になって民主党道連は独自候補の擁立を断念し、すでに立候補を表明していた無所属のフリーキャスター・佐藤のりゆき氏を支援する方針を固めた。混乱の背景には、民主党王国である北海道の“ドン”といわれる横路孝弘・代議士(元衆議院議長)の存在がある。民主党中堅議員が明かす。

「横路さんは、“かつて高橋知事を支援していた佐藤はダメだ”と周囲に語っていた。(新党大地代表の鈴木)宗男さんが横路さんに“佐藤候補で野党一本化しましょう”と提案したらしいが、首を縦に振らなかった。横路さんは“俺がなんとかする”と数か月ずっと独自候補を探していたが、話に乗る人はいなかった」

“ドン”の面目丸潰れとなった横路氏は「候補を擁立できなかった責任を取る」として道連代表を辞任。それが皮肉にも、有利とみられていた高橋知事を窮地に追いやったのだ。自民党の北海道議が語る。

「高橋知事は安定感があって支持率も高いが、4期目となると長期政権批判が出てくる。そのうえ相手(佐藤氏)は、“北海道のみのもんた”と呼ばれる人気者で、事実上の一騎打ちとなれば分が悪い。何よりわがままで嫌われ者の横路がいなくなったことで野党協力が進むのが脅威だ」

 民主党と大地のほか、2月17日には共産党も佐藤氏支援の方針を固めた。維新も支援に回るとみられる。

 昨年末の総選挙の比例北海道ブロック得票率は、自公合計の約42%に対し、民・維・共は合計で約50%。そのため官邸は、

「事実上の不戦敗となった福島県知事選にはじまり、落としてはならなかったはずの沖縄県知事選、佐賀県知事選に続く4連敗となる可能性がある」

 と戦々恐々なのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 政治とカネで西川農相「投げだし辞任」[nikkansports.com]
政治とカネで西川農相「投げだし辞任」
http://www.nikkansports.com/general/news/1438445.html

 「政治とカネ」の問題が相次いでいた西川公也農相(72)は23日夕、安倍晋三首相に辞表を提出、受理された。直前まで出席していた衆院予算委員会でも野党に追及されており、「分からない人には分からないから、辞表を出した」。事実上の、「投げだし辞任」となった。昨年から政治資金問題を抱えた西川氏を、第3次内閣で再任した首相にとっても、政治とカネという負の流れを断ち切れず、大きなダメージだ。後任は林芳正前農相(54)となる。

 「私がいくら説明しても、分からない人には分からないから、辞表を出した」。西川氏は辞表提出後、投げだしにも取れる言葉を悔しまぎれにぶちまけた。

 今月上旬、国の補助金交付が決まっていた企業などからの寄付が、相次いで発覚。違法性も辞任も否定してきたが、連日野党に追及され、釈明は苦しさを増した。予算案審議がテーマの予算委員会も、西川氏の疑惑追及の場になっていた。

 西川氏は「(疑惑が)法律に触れることはないが、これから農政改革をやるとき、内閣に迷惑を掛けてはいけない」と強調。直前まで出席していた衆院予算委員会終了直後、官邸に向かい辞表を提出した。「耐え難いイメージをつくられた。(23日の)質疑が終わったらと思っていた」。委員会中に辞意を固めていた。

 71歳で悲願の初入閣から、半年あまり。「くやしくないか」と問われ「全くありません」と強がった。

 この日の委員会でも新たな疑惑が出た。「毎日(政治資金収支報告書を)チェックしている。違法な献金はない」と述べた直後、報告書の記載ミスを指摘された。途端に「(朝に)指摘を受けて先ほど修正した」と発言は翻った。釈明は、つぎはぎだらけだった。

 落選中、献金を受けた木材加工会社の顧問に就任していたことも判明。「落選中の支援をしたいということだった。政治家の顧問は、再起を期して一生懸命働けという意味」と持論を展開。これが最終的に、辞任の決め手になった。与党内では、先週以降「辞任は時間の問題だ」(関係者)の声が拡大していた。

 第2次安倍政権の閣僚の辞任は、ダブル辞職の小渕優子、松島みどり両氏に続き3人目。小渕氏らと同様、第2次改造内閣で政治とカネの問題が指摘された西川氏を、第3次内閣で再任した首相への打撃も大きい。「辞任の必要はない」とかばい続けてきたが、この日は「説明は国民に十分納得をいただいていない」と、防戦に回っていた。

 「任命責任は私にある。国民の皆さんにおわびしたい」と述べた首相。早期幕引きを図ったが、野党の疑惑追及は続く。23日夜、自民党の谷垣禎一幹事長らとの会食で首相は「西川氏はもう少し頑張ってもらえると思った」と漏らした。

[nikkansports.com 2015/2/24]
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「問題がクリアされたわけではまったくない」野党、首相の任命責任追及で一致 衆院予算委は見送り[産経ニュース]
「問題がクリアされたわけではまったくない」野党、首相の任命責任追及で一致 衆院予算委は見送り
http://www.sankei.com/politics/news/150224/plt1502240026-n1.html

 民主、維新、共産、生活、社民の野党5党は24日午前、国会内で国対委員長らが会談し、政治資金問題で辞任した西川公也前農林水産相に対する安倍晋三首相の任命責任を追及していくことで一致した。野党側は衆院予算委員会の基本的質疑のやり直しを求めることも確認した。この影響で同日午前の衆院予算委の一般質疑は見送られた。

 民主党の高木義明、維新の党の馬場伸幸、共産党の穀田恵二各国対委員長らは会談で、首相に対し西川氏辞任の経緯の説明を求めることを確認した。首相と全閣僚が出席した衆院予算委の基本的質疑は23日で計3日間の日程を終えたが、農水相の交代により改めて行う必要があるとの認識でも一致した。

 また野党側は西川氏の辞任前、同氏が顧問を務めていた献金先の会社の資料提出を求めており、資料提出がない限りは一切の審議に応じないことも確認した。24日昼には日銀審議委員などの国会同意人事の採決を行う衆院本会議が予定されている。

 この後、自民党の佐藤勉、公明党の大口善徳両氏を交えた与野党国対委員長を開き、野党側はこうした方針を伝えた。佐藤氏は西川氏の辞任による混乱について陳謝した上で、野党側の要求について「誠意を持って対応したい」と述べた。記者団には、基本的質疑の「補充質疑」を行う意向を示した。

 政府・与党は平成27年度予算案の26年度中の成立を目指すが、今後の審議日程に大きな影響が出るのは必至となった。高木氏は会談後の記者会見で「西川氏が辞めて問題がクリアされたわけではまったくない」と語り、今後も首相らを徹底追及する考えを示した。

[産経ニュース 2015/2/24]
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 田母神の使途不明金を告発した「チャンネル桜」が巻き込まれていた金銭疑惑の過去(リテラ)
          「田母神としおオフィシャルウェブサイト」より


田母神の使途不明金を告発した「チャンネル桜」が巻き込まれていた金銭疑惑の過去
http://lite-ra.com/2015/02/post-893.html
2015.02.24. リテラ


 イスラム国人質事件で“男を下げまくった”田母神俊雄氏にまたまた大トラブルが発生している。田母神氏の政治団体で会計責任者を務めていた50代の男性が、政治資金3000万円を私的に流用、横領していたという疑惑が発覚したのだ。これを受け田母神氏は2月19日に会見を開き「彼を信頼しきって任せていた。監督責任は私にある」「刑事告訴も検討している」などと釈明した。

 だがこの問題の背景には、極右陣営を巡る“カネと内紛”が横たわっていると見られている。というのもこの問題を暴露したのは、「日本文化チャンネル桜」水島聡社長だったからだ。水島氏は一昨年の都知事で田母神陣営の選対本部長を務め、また政治運動団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長を務めたいわば田母神とは盟友関係にあった人物だ。

 そんな水島社長が「チャンネル桜」(2月17日)に自らに出演し、田母神事務所に巨額の使途不明金があるとして田母神氏に対しこんな趣旨の告発を打ち上げた。

「都知事選の際、支援者などから1億4000万円の支援を頂き3700万円を使った。選挙後はきれいに報告もした。しかしその後田母神から1億円ほどは残っているはずの資金が1000万円しかないと相談を受けた。事務所から大きなカネが消えている。これに関し、週刊誌や当局も動きがある。田母神本人に聞くと『僕は悪いことはやっていない』と言っていましたが、今後の保守運動にとって大きな問題だ。支援者のためにも国民の前に真実を明らかにしなくてはいけない」

 思想信条を共にし、都知事選を共に闘った“盟友”からの告発。これを受ける形で急遽田母神氏が開いたのが冒頭の会見だった。しかしこの会見、水島社長の怒りに火を注ぐものでしかなかったようだ。

 2月17日の水島告発は、使途不明金について直接的ではないが田母神本人の関与を臭わせるものだった。それが会見では、田母神氏は自身の関与を否定し、会計責任者による勝手な私的流用だったと説明。しかも、その額は水島の言う1億円ではなく3000万円と告発に比べかなり低い額。また、不明金について選挙買収などで使ったことは一切ないと弁明した。

 そのため水島社長は「私の前で土下座して大うそをつきましたと言わない限り許さない」と怒り心頭で、マスコミの取材に対しても「都知事選には3700万円かかったと報告を受けているが実際はもっと安く済んだと言われている。使途不明金は3000万円だけではない」と田母神氏追撃の姿勢を強めているのだ。

 一体なぜ、水島社長は都知事に担いだほど入れあげた田母神氏を告発したのか。その鍵はやはり、都知事選の1億円ほどといわれる余剰金にあるのではないかと言われている。田母神氏は反論会見でこんな事実を暴露している。

「都知事選後、水島さんから『寄付金の残金を“頑張れ!日本”の口座に移してくれ』と言われた。『どうして?』と聞くと、答えがなく、そのままになっていた」

 ようするに、水島社長もこの余剰金を自らの政治運動団体の活動資金にあてこんでいたものの、それが使い込まれたことがわかり、ぶち切れたということらしい。思想や政治的方向性などとは無関係で、完全に金や利権絡みでの対立というわけだ。

 実は今回、田母神氏を告発した水島社長=チャンネル桜は過去にも金銭疑惑に巻き込まれたことがあった。

 水島氏が日本の伝統文化の復権を掲げ「チャンネル桜」を設立、スカパー!Ch.767に開局したのは2004年だが、07年から「ハッピー241」なる別のチャンネルを間借りするかたちで放映していたことがある。ところが、08年にはその「ハッピー241」の親会社である「トランスデジタル」(以下トランス社)が不渡りを出したのである。

 そして、トランス社倒産劇の裏には、防衛族など政界をも巻き込むさまざまな疑惑が取り沙汰された。

「トランス社は破綻の直前の08年8月27日に27億3000万円の資金を調達していました。しかし、その翌日と翌々日に不渡りを出し破綻してしまったのです。では、27億3000万円もの資金がどこに消えたのか。その後関係者が次々と行方をくらますのですが、関係者の間では架空増資の疑いや資金の外部流失などの不正が指摘されていました。周囲には暴力団関係者の影もちらつき、特別背任罪の摘発の可能性さえ取り沙汰された」(当時トランス社の破綻を取材したジャーナリスト)

 しかも当時、トランス社に対して囁かれたのは、同社には業務実態がなく仕手筋による不正な資金調達やインサイダー取引等の不正行為の温床になったダミー会社ではなかったのかとの疑惑だった。

 さらに問題視されたのが同社の倒産寸前に催されたパーティだった。「週刊金曜日」(09年1月9日号)によると、このパーティを主催したのは「ハッピー241」を運営する企業だったが、パーティに出席した約400名の中には田母神氏の他、林芳正防衛相(当時)、石破茂、小池百合子、森山真弓など防衛族議員など関係者がずらりと勢揃いしたという。

 名目は「ハッピー241」の新番組「ガンバレ自衛隊!」の制作発表だったが、実際はトランス社が権威や人脈を誇示するためのもので、資金調達のために利用されたのではといわれている。

〈トランスデジタルは、このパーティ開催に関連して「防衛プロジェクト」という名目で二億円もの資金を使っていたという。となれば、政治家に対する不正な資金提供があったのではないかという疑惑も持ち上がってくる〉(週刊金曜日より)

 そして、この「ハッピー241」の番組制作に協力し、パーティ運営にもかかわっていたのが、「チャンネル桜」だった。当然、水島社長もこの防衛族議員たちにまじって、パーティに参加していた。

 当時「週刊金曜日」の取材に応じた水島社長は「自分も被害者だ」との認識を示しているが、「チャンネル桜」そして水島社長がトランス社の広告塔的役割を演じていたのは事実だ。

 それにしても、右派組織はどうしてこうも金がらみのトラブル、内紛が多いのだろう。過去には、北朝鮮拉致問題の「救う会」にも使途不明金問題が噴出したことがある。

 保守、愛国、伝統──そんなスローガンとはほど遠い展開となった田母神不正資金疑惑。今後の推移に注目したい。

(美波万樹)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 山口二郎 法政大学教授『「テロとの戦い」と日本の進路/高揚感で憲法をいじるな』


週刊東洋経済 2015.2.21


 二人の日本人が「イスラム国」のテロリストによって惨殺されたことで、日本の憲法や国の形をめぐる議論が加速される気配である。首相およびその周辺の右派メディアからは、「テロとの戦い」をテコに、憲法9条の制約を取り払い、自衛隊が海外で武力行使を含む幅広い活動ができるようにするべきという声が出ている。大きなショックで国民感情が激しているときに国の進路を大きく変更することは、立憲主義、民主主義の破壊につながる。一連の事件に対する政府の対応を検証し、テロの拡大を防ぐため、さらに日本の自由や民主主義という価値を守るため、何をすべきか、熟慮すべき時である。


 テロリストが人質の存在を公表し、身代金を要求したとき、安倍晋三首相は人質を助けるためにあらゆる手段を取ると言った一方、テロには断固屈しないとも強調した。一国の指導者としては、表向きにはこれ以外に言いようはないであろう。しかし、人質の生還とテロに屈しないという二つの命題は矛盾することを、首相はどこまで理解していたのか。人質の生還を優先してテロリストと交渉し、何らかの見返りを与えるなら、テロという手法を容認したことになる。逆に、テロリストの存在を絶対に認めないという態度をとるなら、その大義のために人質が犠牲になっても仕方ないという結論に到達する。


 この種の事件において、日本政府は「人命は地球より重い」(福田赳夫元首相)という方針を取ってきた。安倍首相の真意は、これを弱腰と見て、今回の事件を契機に転換する点にあったと解釈するしかない。人質が拘束されたのは昨年であり、政府は対策室を設けたのの、ほとんど情報収集はしていなかった。また、TBSの「報道特集」によれば、イスラム国側の窓口と日本のイスラム法学者との間で情報のやり取りがあったが、政府はまったく関与しようとしなかった。安倍首相が、人質拘束の状況において、あえてイスラエルでテロとの戦いを強い言葉で世界に表明したことは、大義を人命に優先させるという判断に基づくものであった。


 首相が何らかの哲学に基づいてそのような判断をすることは自由である。ただし、世界に向かって高唱するならば、自らその哲学に忠実に生きなければならない。さらに、国民に対してそれを説明し、賛成とは行かないまでも、一定の納得を得なければならない。しかし、これら2点に関して、首相の哲学はインチキと断じざるをえない。


 前者から見ておきたい。日本人殺害は、パリの新聞社への攻撃から始まる、一連のテロの一環である。フランスをはじめ文明社会の人々は、言論の自由や寛容な社会を守るという強い意思表示を行った。テロとの戦いを唱える安倍首相の足元で、何が起こっているのか。慰安婦報道に携わった元朝日新聞記者が勤務する北星学園大学に、2月初め入試を妨害し受験生に危害を加えるという脅迫状が届いた。慰安婦問題をはじめとする歴史認識に関しては、右翼や歴史修正主義者によるこの種のテロが相次いでいる。また、今でも街頭では在特会によるヘイトスピーチのデモが行われている。テロと戦う政治家は、これらの蛮行に対して、断固たる非難を行ったのか。安倍首相はインターネット上でネトウヨや歴史修正主義者に「いいね」をもらって喜んでいるではないか。首相や取り巻きが言うテロ非難は、真剣さを欠いている。


 後者の問題においても、首相は主体的な決断について国民に説明していない。事件直後、首相は「日本は変わった。日本人にはこれから先、指一本触れさせない」と述べた。ここで自動詞の「変わった」を使うことは、あえて責任の所在をごまかすための話法である。彼の言う変わった日本は、以後、テロとの戦いに自衛隊が参加し、武力行使もする。その力を背景に、日本人を守ると叫んだのだろう。彼が本当の政治家なら、ここでは他動詞の「変えた」を使い、自分が日本の方針を変えた理由とそれがもたらす帰結について国民に説明すべきであった。状況が変わったから軍事力行使を解禁する、国民は安心してついてこいと言うのでは、事変に追随して戦争の泥沼にはまった80年前の日本と同じである。


憲法改正発議の空論


 今回のテロ事件は、首相にとって憲法改正を進める好機と映っている。国会答弁では、国民の安全を守るために9条の改正が必要だという持論を持ち出した。さらに、次の参議院選挙の後に財政均衡、緊急事態対応、環境権などで憲法改正を発議する意欲も表明した。国民の多数が、日本はテロとの戦いに武力行使も辞すべきでなく、そのために犠牲者が出ても仕方ないと覚悟を決めるなら、それは国の路線の選択である。それこそが憲法9条をめぐる議論の核心であるべきである。日本人に指一本触れさせないために9条改正と自衛隊の海外派兵が必要だというのは、現実を無視した空論であり、核心の課題を隠蔽する議論である。


 第2次安倍政権は、国民の安心、安全を旗印に、日本版NSC(国家安全保障会議)の設置、集団的自衛権の行使容認など政策転換を重ねてきた。それが危機への対応や国民の安全確保につながっているのか。今回のテロ事件に対する対応の不在を見るにつけ、組織や仕組みは格好だけ、為政者のおもちゃと言わざるをえない。首相が言うように憲法を改正すれば、環境が浄化され、財政赤字が減り、危機への対応がうまくいくなどというのは空想である。情報を集め、知恵を巡らせる為政者の真摯な努力がなければ何も解決しない。


 政治家は、大言壮語と英雄気取りというわなに陥りがちである。自己陶酔ともいうべき安倍首相の個人的思い込みで憲法をいじってはならない。国の命運を左右する大きな岐路において、政治家もメディアも学者も、落ち着いて議論を重ねなければならない。

http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 西川農相辞任 「政治とカネ」で3人目 安倍政権に緩み 首相は事実誤認の発言…(ZAKZAK)
               自身のやじ問題でも陳謝した安倍首相


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150224/plt1502241137002-n1.htm
2015.02.24


 安倍晋三内閣の「緩み」が指摘されている。献金問題で辞任した西川公也前農水相は“開き直り”とも取れるような発言をし、安倍首相も国会でやじを飛ばした件で「遺憾」を表明したのだ。昨年末の衆院選で自民党は圧勝したが、2015年度予算案の国会審議や、安全保障から農業まで広がる改革断行を控えて、気を引き締め直す必要がありそうだ。

 「いくら説明しても、分からない人は分からない」

 西川氏は辞表提出後の23日夕、官邸を去る際、記者団にこう語った。自らが代表を務める自民党支部をめぐる「政治とカネ」の問題で辞任に追い込まれたのに、開き直って不満を漏らしたとも聞こえる発言だった。

 一方、安倍首相は同日、衆院予算委員会で「正確性を欠く発言があったことについては遺憾で訂正申し上げる」と頭を下げた。

 19日の同委員会で民主党議員にやじを飛ばし、20日に「日教組は補助金をもらっている」「(日教組の本部がある)日本教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と指摘したことが事実誤認だったのだ。

 野党陣営は、西川氏の問題で、安倍首相の任命責任を追及するとともに、安倍首相の発言も「首相としてあるまじき態度だ」(民主党の枝野幸男幹事長)と批判。24日からの衆院予算委員会の一般質疑に応じない姿勢を確認している。

 15年度予算案の年度内成立が厳しくなってきたが、安倍内閣としては「最低限の危機管理」はしたようだ。

 関係者によると、安倍首相が「西川氏辞任」に動き出したのは先週後半。すでに小渕優子前経産相と松島みどり前法相が「政治とカネ」問題で内閣から去っているため、衆院予算委員会の基本的質疑を終えた23日に、西川氏に自発的に辞任させ、1時間で林芳正農水相を後任にあてる「スピード決着」を図り、内閣へのダメージを少なくしたという。



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 朝日を提訴した右翼団体が外国特派員協会で暴言!「奴隷制があった国から性奴隷とか何とか言われたくない」⇒記者たちがブチ切れ
朝日を提訴した右翼団体が外国特派員協会で暴言!「奴隷制があった国から性奴隷とか何とか言われたくない」⇒外国人記者たちがブチ切れる!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5668.html
2015/02/24 Tue. 12:00:56 真実を探すブログ



従軍慰安婦問題で朝日新聞を提訴した「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」が、2015年2月23日に日本外国特派員協会で会見しました。同会議からは代表者として「チャンネル桜」の水島社長と呼びかけ人の加瀬英明氏が参加し、従軍慰安婦問題について自分たちの考えを外国人記者たちに話しました。
その中で加瀬氏は、「ここに来ておられる米国、欧州の記者の方も、日本について全く無知で不勉強。それが一番大きな原因。私たちの責任ではない」と外国人記者たちを指摘。


更には「奴隷制があった国から性奴隷とか何とか言われたくない」というような挑発の言葉を述べ、外国人記者と言い合い状態になります。
これを聞いたイタリア人記者は「35年以上日本で外国特派員をしている者として、『あなた方に歴史を教える』という主張には憤慨している」と激怒し、水島氏と加瀬氏に詰め寄る場面もありました。


☆【生中継】「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」の加瀬・代表呼びかけ人と水島事務局長が記者会見


☆「(外国記者は)日本について全く無知で、いい加減なこと触れ回る」 朝日「吉田証言」2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル- J-CASTニュース(2015年2月23日18時17分)
URL http://news.infoseek.co.jp/article/20150223jcast20152228590
引用:
登壇者の2人は外国メディアの伝え方に問題があるとして、会見に出席している記者を非難した。


「ここに来ておられる米国、欧州の記者の方も、日本について全く無知で不勉強。それが一番大きな原因。私たちの責任ではない」(加瀬氏)


「日本人は、虐殺や、むやみな殺生、人殺しを嫌う国民。この現実を無視して、日本人が大変危険な存在である、もっと言えば安倍総理が危険な存在であると、歴史修正主義者、ライトウイング(右翼)という形で非難しているのが、残念ながら、はっきり言いますが、日本にいる皆さんだと思う。非常に私たちは残念だし、怒りすら覚える。本当のことを伝えていただきたい。日本の真実を伝えるのが皆さんの責任であり義務だと思うが、残念ながら東京にいる皆さんは、朝日新聞と同じようなイデオロギー色に満ちた報道しかしていない」(水島氏)


「奴隷制があった国から性奴隷とか何とか言われたくない」


さらに加瀬氏は


「日本は歴史を通じてslaves(奴隷)、slavery(奴隷制)が全く存在しなかった文化。特に、米国のつい19世紀後半まで奴隷制があった国からsex slaves(性奴隷)とか何とか言われたくない。それに日本には、宗教抗争、例えばカトリックとプロテスタントが際限なく殺し合うような宗教対立も宗教抗争も存在しなかった。多くの外国のジャーナリストの方々が、日本について全く無知で、いい加減なことを触れ回っているから、日本の評判が悪くなっている面が大変大きいと思っている。是非みなさん、日本について勉強していただきたい」
とも主張。これに対してイタリア人記者が、


「35年以上日本で外国特派員をしている者として、『あなた方に歴史を教える』という主張には憤慨している」
「侮辱はすべきではない」
などと声を荒げ、司会者が「(質問ではなく)スピーチはいらない」などと制止する一幕があった。
:引用終了


田母神氏の件で色々と話題のチャンネル桜ですが、こちらでも色々とやらかしているようですね(苦笑)。記者会見の最後には記者の方が大きな声で何かを話していましたが、水島氏達の話はわざと挑発しているようにしか感じられません。
怒っている欧米の記者たちをニヤニヤしながら眺めていましたし、見ていて妙に不愉快な記者会見でした。





http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK180] <領土問題>菅義偉官房長官、竹島の「国際司法裁判所(ICJ)を検討!「竹島の日」式典では韓国人と右翼が暴れる騒動も!
【領土問題】菅義偉官房長官、竹島の「国際司法裁判所(ICJ)を検討!「竹島の日」式典では韓国人と右翼が暴れる騒動も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5667.html
2015/02/24 Tue. 13:30:48 真実を探すブログ



2月23日の記者会見で菅官房長官が韓国が実効支配している島根県の竹島問題を、国際司法裁判所(ICJ)へ提訴することを検討していることが判明しました。
報道記事によると、菅官房長官は「国際司法裁判所(ICJ)への提訴も含めて検討、準備を行っているところだ。種々の状況を総合的に判断した上で、適切に対応していきたい」と述べ、準備を進めている事を明らかにしています。竹島問題は過去に民主党の野田政権が国際司法裁判所への提訴を準備していました。


ただ、韓国は国際司法裁判で「選択条項受諾宣言」をしておらず、裁判で日本が勝ったとしても韓国はこれを無視する可能性が高いです。アメリカも国際司法裁判所を無視した実績(ニカラグア事件など)があり、提訴もあまり意味が無いと言われています。


竹島問題を巡っては両国間で反発の感情がありますが、国際的には戦後のドサクサに紛れて日本の領土を韓国が侵略したという印象が強いです。もっとも、海外では竹島問題の存在を知っている人のほうが少ないので、諸外国は「勝手にどうぞ」という感じになっています。
*島根では竹島記念の日に日本の右翼と韓国の右翼が衝突しました。


↓竹島を巡る両国の動き。









☆竹島、国際司法裁提訴も視野=菅官房長官
URL http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015022300620&g=pol
引用:
 菅義偉官房長官は23日の記者会見で、韓国が実効支配する島根県・竹島の領有権問題に関し、「国際司法裁判所(ICJ)への提訴も含めて検討、準備を行っているところだ。種々の状況を総合的に判断した上で、適切に対応していきたい」と述べた。
 菅長官は、島根県が22日に開催した「竹島の日」記念式典に松本洋平内閣府政務官が出席したことへの韓国側からの抗議に対し、「わが国政府の立場にかんがみて、韓国側の抗議は受け入れられない」と回答したことも明らかにした。 (2015/02/23-17:21)
:引用終了


☆竹島問題・国際司法裁判所への提訴 手続き開始へ(12/08/17)


☆「竹島の日」 10回目の式典 島根・松江市(15/02/23)


☆「竹島の日」 韓国・ソウルの日本大使館前で市民団体が抗議集会(15/02/22)


☆2015年2月22日竹島の日記念 怒りの国民大カウンターin松江 源蔵視点


以下、ネットの反応


























http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」(日刊ゲンダイ)
          デマまき散らし (C)日刊ゲンダイ


日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157480
2015年2月24日 日刊ゲンダイ


<民主党は息を吐く様に嘘をつく>――。かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた。

 安倍首相は19日の予算委で民主党議員が西川前農相の脱法献金を追及中、突然「日教組はどうするの」とヤジった。翌20日も「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁したが、日教組は国から補助金を受け取っていなければ、教育会館から献金をもらっていた民主党議員もゼロ。安倍首相は国会でデマをまき散らしたようなものである。

 安倍首相にとって今回の騒動は氷山の一角。論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い。

■デマに基づく悪口雑言の数々

 昨年秋の国会質疑中には民主党の枝野幹事長を面罵した。何の脈絡もなく「JR総連」や「JR東労組」から枝野氏が献金をもらっていると指摘。両労組に革マル派の活動家が浸透していることを背景に、両労組と過激派を一緒くたにして論理を飛躍させ、枝野氏が「殺人を行っている団体」から「献金を受け取った」と一方的に断罪した。

 朝日新聞についても、常に根拠を示さず「安倍政権打倒が社是」と繰り返し答弁。拉致交渉にあたった元外務省審議官の田中均氏が13年に毎日新聞紙上で「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と指摘すると、安倍首相は<田中均局長を通し伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメ><彼に外交を語る資格はない>とフェイスブックで切り捨てた。


 野党時代の11年5月には自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている。

「安倍首相は『総理の言葉の重み』を理解していないのでしょう。政敵にはどんな誹謗中傷も許されるという姿勢なら、ネット右翼の書き込みと変わらない。ヘイトスピーチすら想起させ、不愉快になります」(政治評論家の山口朝雄氏)

 安倍首相は昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。恐らく日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。本紙は安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 後藤さん解放交渉「真相」知る男も断言…原因は安倍首相演説(日刊ゲンダイ)
         シリア北部で取材活動をしていた後藤氏 (C)AP


後藤さん解放交渉「真相」知る男も断言…原因は安倍首相演説
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157479
2015年2月24日 日刊ゲンダイ


 過激派組織「イスラム国」による日本人斬首事件から3週間余り。政府は事件後、杉田内閣官房副長官や内閣危機管理監ら身内ばかりの検証委員会をつくったが、しょせんは“お手盛り”。政府対応についてマトモな検証結果は期待できないが、あきらめてはダメだ。事件の“真相”を知る人物がいたのだ。


 21日のTBS「報道特集」は、ジャーナリストの後藤健二さんが昨年10月下旬に拘束され、今年1月に殺害されるまでの状況を詳報した。番組内で事件の経緯を証言したのが、セキュリティー情報会社「CTSSジャパン」のニルス・ビルト社長。スウェーデンの元海軍将校で、ボスニアやコソボで特殊作戦に参加し、中東の対テロ作戦や情報収集に携わるプロ中のプロだ。


 ビルト社長が海外の複数筋から得たという情報は生々しい。後藤さんの妻が英国の危機管理コンサル会社に通報し、そのコンサル会社がトルコのルートを使って「イスラム国」と解放交渉していたことや、交渉が年明けも続いていたことを明かした。さらにギリギリの交渉が続く中で、安倍首相の「イスラム国対策にカネを出す」という「カイロ演説」が飛び出した経緯を振り返り、こう断言していた。


「イスラム国はあの演説を聞いて『日本は取引に関心がない』と受け止めただろう。仮に私が交渉を任されたとして、そこへ政治家がイスラム国との闘いに貢献するなどと言ったりすれば、私の立場は極めて厳しくなる(からだ)」


 対テロ作戦のプロの目から見ても、解放交渉に終止符が打たれた最大の原因は、やはり安倍首相の「カイロ演説」だったのだ。


 元外交官の天木直人氏はこう言う。
「政府が検証報告書をまとめる期間はわずか3カ月。異例の早さで、結論ありきの作業は明らかです。このままだと事件の真相はウヤムヤになってしまう。野党は真相を知る関係者をどんどん国会に呼んで話を聞くべきです」


 安倍政権の責任を徹底追及しない限り、斬首された2人も浮かばれない。


報道特集「人質事件の裏側・北の工作員」 20150221




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK180] <辺野古発> 山城議長、2日ぶり米軍ゲート前に立つ 「辺野古だけの問題ではない」(田中龍作ジャーナル)
【辺野古発】 山城議長、2日ぶり米軍ゲート前に立つ 「辺野古だけの問題ではない」
http://tanakaryusaku.jp/2015/02/00010749
2015年2月24日 15:43 田中龍作ジャーナル



晴れ晴れとした表情の山城議長。=24日、キャンプシュワブ前 写真:筆者=


 反基地闘争のシンボルがゲート前に戻ってきた。一昨日(22日)、米軍に不当拘束され、その後那覇警察署での勾留が続いていた山城博冶さん(沖縄平和運動センター議長)は、昨夜、釈放されると、キャンプシュワブ前のテントに帰還した。


 いかにも反基地闘争に生きる山城議長らしい。けさ2日ぶりにゲート前に立った。


 35時間に及ぶ拘束勾留の疲れも見せず、山城議長はマイクを握った。


 「辺野古だけの問題ではなくなっている。安倍政権は狂人的な勢いで戦争しようとしている。辺野古(の基地建設)を止めることが世界に向けて戦争に出かけようとする安倍政権の暴走を止めることになる」。さっそく山城節が炸裂した。


 議長は筆者のインタビューに次のように答えた。


 「勾留中は気が気でならなかった。テントが撤去されるんじゃないか、台船が出てくるんじゃないか? と。こうしてまた仲間と合流できてホッとしている」。


 ニューヨークタイムズ紙(WEB版)は22日、過去最大級の約2000人が集まった辺野古基地前の抗議集会で、主催者を含む3人(実際は2人)が拘束されたと伝えた。


 同紙はまた、基地移転は90年代に合意されたものの地元の反対で建設が進まず、ワシントンにフラストレーションを与えていると伝え、海兵隊当局からのコメントはなかったと付け加えた。


 マスコミが権力監視の役割を果たしていない日本。今回の事件を報道しない全国紙が何紙もあった。海外メディアに真相を伝えてもらう他なさそうだ。



議長はマイクを握り平和の尊さを訴えた。後ろは反対派住民のテント。24日、キャンプシュワブ前 写真:筆者=




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 辺野古移設工事の反対活動家2名拘束事件は徹底検証が不可欠だ  天木直人
辺野古移設工事の反対活動家2名拘束事件は徹底検証が不可欠だ
http://www.amakiblog.com/archives/2015/02/24/#003155
2015年02月24日 天木直人のブログ


 いくら安倍政権が「イスラム国」人質事件を過去のものにしてしまおうと目論んでも、あの時の安倍政権のごまかしは今後も徹底的に検証されなければいけない。

 そこへきてもう一つ、徹底検証が必要難事件起きた。

 2月22日に起きた辺野古移設反対活動家2名の拘束事件がそれだ。

 23日、那覇地検は、米軍が拘束し、沖縄県警が逮捕した二人の活動家の拘留請求を行わず2人人は三十数時間後に釈放された。

 世論を恐れたからだ。

 さもなければ、米軍や沖縄県警の拘束、逮捕が行き過ぎである事を認めたからだ。

 沖縄地検は釈放理由を「明らかに出来ない」としているという(2月24日東京新聞)が、それはおかしい。釈放理由は明らかにされなければいけない。

 この釈放を報じる各紙の記事を読んでみると、今度の事件はどう見ても不当に映る。過剰警備に見える。

 私が注目したのは、これまで抗議活動に直接的な行動を見せなかった米軍が身柄拘束に踏み切ったところだ(2月24日朝日)

 これは、在沖縄海兵隊幹部が抗議活動について「ばかばかしい」などと発言していた事とあわせ考えると、米軍関係者の中でいらだちが出て来たということだ。

 しかしそれが事実なら、沖縄県知事は米国政府に徹底抗議しなければいけない。

 今度の事件を外交問題にしなければいけない。

 キャロライン・ケネディ駐日大使に抗議し、日米友好のパフォーマンスに逃げ込むケネディ大使を辺野古移転問題で国民の前に引きずり出さなければいけない。

 植民地支配意識が米軍にあるとしたら国際的に大問題になるからだ。

 もうひとつ検証されなければならないことは、身柄の引き渡しを受けた沖縄県警名護署が二人を逮捕したことだ。

 その根拠である日米地位協定が日本の主権を放棄した不平等条約であることはもはや周知の事実だ。

 今度の事件が、日米両政府の共同による沖縄の植民地化であれば、安倍政権の責任問題となる。

 そうでなくとも、拘束する側の米軍警備員と拘束される側の活動家に沖縄住民同士を争わせる手口は、植民地における分断統治そのものだ(東京新聞)。

 安倍政権の卑劣さが浮き彫りなる。

 今度の活動家拘束、逮捕事件は、釈放されたからそれでいいと、うやむやに終わらせてはいけない。

 その検証は徹底的に行われなければいけない。 

 それは、これからの抗議活動に対する米軍・安倍政権の横暴を阻止するためにも不可欠である(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 後藤さん拘束は「IS」 政府、1月前半までに認識(朝日新聞)


後藤さん拘束は「IS」 政府、1月前半までに認識
http://www.asahi.com/articles/ASH2R5RQ1H2RUTFK00H.html
2015年2月24日05時40分 朝日新聞


 過激派組織「イスラム国」(Islamic State=IS)による人質事件で、日本政府はフリージャーナリスト後藤健二さんの妻に届いた身代金要求のメールなどを分析し、1月前半までにはISによって拘束されたと認識していたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。


 安倍晋三首相は1月16日、当初の予定通り中東地域への歴訪に出発。17日にエジプトで「ISIL(ISの別称)と闘う周辺各国を支援する」と演説し、難民支援などに総額2億ドルの人道支援を発表した。演説内容の作成に関わった政府関係者によると、この演説でISが拘束する後藤さんらの身に危険が及ぶとは想定していなかったという。しかし、ISは20日、首相を名指しして「自ら進んで(対ISの)十字軍への参加を志願した」と脅迫する映像を公開した。


 後藤さんの妻へのメールは英文で昨年11月下旬から届くようになり、12月以降は送り主と妻との間で何度かやり取りがあった。今年1月初めには「1500万ユーロ(日本円で約20億円)」と具体的な身代金の支払いを妻に要求してきた。


 これらのメールの発信元について、ネット上の住所を示すドメイン名が、ISが過去に他国の人質事件で関係者らに送りつけてきたメールと同じだったという。さらに、メールにはネット上で情報をたどれる連絡先が記されていた。それをもとにネット上をたどると、過去にISに捕らえられて解放された他国の複数の人質について、ISが得たとみられる身代金額などが記載されていたという。


 こうした昨年12月から1月前半にかけてのメールの分析状況について、政府関係者は「メールの送り主がISだという強い推定が働く切迫した状況だった」と証言。別の政府関係者も「名乗らなくてもISが拘束したに違いないと認識した」と語った。


 こうした情報は随時、安倍首相や菅義偉官房長官、警察庁出身の杉田和博官房副長官らに伝えられた。ただ、映像が公開された1月20日以前、犯行グループからの要求は日本政府ではなく後藤さんの妻に向けられていた。このため政府は表には出ず、「身代金の要求に政府は応じられない」とする基本方針を妻に伝えた。


 菅官房長官はこれまでの国会答弁や記者会見で、後藤さんが何者かに拘束されている確証を政府が持ったのは「昨年12月19日」とする一方で、ISによる犯行だと確信したのは「1月20日」と説明している。(久木良太)

















http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 沖縄で起こった米兵による不当拘束行為は最高裁まで争う価値がある事案
沖縄の辺野古ゲート前で起きた米兵による拘束行為が妥当だったかを最高裁まで争う価値がある事案だ。
米兵の行為がどういう指揮系統で行われた行動だったかを米大使館や在日米軍司令部に問い合せた方がよい。何なら米連邦最高裁に告訴状を提出し裁判を起こすのも手だ。

なぜそこまでしないといけないかというと日本全国には100以上の米軍施設がありどういう基準によって日本人を拘束したのかを詳細に明らかにしないと「また同じことが起きうる」可能性が非常に高いからだ。

外国の軍隊兵士が日本国内で日本人を拘束しても何ら問題にならない国は植民地であることを証明している。

こんな屈辱的な事を許したら日本人は永久にアメリカ属国の国である。
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 社説 西川農相辞任 首相の任命責任は重い 信濃毎日新聞
西川農相辞任 首相の任命責任は重い
http://www.shinmai.co.jp/news/20150224/KT150223ETI090004000.php
02月24日 信濃毎日新聞


 不透明な寄付金問題が指摘されていた西川公也農相がきのう閣僚を辞任した。

 野党が国会で厳しく追及しているさなかである。安倍晋三首相は国会で西川氏に関して法的な問題はない、との認識を示していた。突然の辞任は、来年度予算案の本格審議などを控える国会、政権運営への悪影響を避ける狙いがあったのだろう。

 首相はすかさず自身の任命責任に言及し、後任の農相を発表した。問題の沈静化を図る狙いが透ける。第2次安倍内閣以降では昨年、「政治とカネ」などの問題をめぐり2閣僚が辞めている。国民への納得がいく説明はいずれも十分なされていない。

 政治とカネにまつわる問題が相次いでいることで、カネに甘い政権の体質を露呈した。これで幕引きにすることは許されない。国会は引き続き、首相の責任を追及するとともに、真相解明に本腰を入れなくてはならない。

 辞任の引き金になったのは、西川氏が代表を務める自民党支部が2013年7月に砂糖メーカーでつくる「精糖工業会」が運営するビル管理会社から受けた100万円の寄付金問題だ。工業会は同年3月に農水省から13億円の補助金交付が決まっていた。

 政治資金規正法は補助金の交付決定から1年間は政党や政治資金団体への寄付を禁じている。

 寄付を受けた当時、西川氏は自民党TPP(環太平洋連携協定)対策委員長だった。砂糖はTPP交渉で日本が関税撤廃の例外扱いを求めている重要項目で、寄付が交渉開始直前だったため、不透明さが問題視された。

 西川氏の支部は、12年9月にも国の補助金交付が決まっていた栃木県内の木材加工会社から寄付を受け取っている。

 西川氏はいずれも違法性を否定したけれど、寄付の意図などは分からないままだ。昨年の衆院選前には農業系政治団体から受け取った政治資金の収支報告書への記載漏れなど、不明朗な会計処理が指摘されていた。

 西川氏が担当していたTPP交渉は大詰めを迎え、農業分野の規制改革は安倍政権が今国会で看板に掲げる重要テーマだ。首相が力説する「改革」に対する信頼感が薄らぐ事態だ。

 西川氏は辞任理由として「いくら説明しても分からない人には分からない」と語った。説明を尽くしていないのに、上から目線の言い方も問題だ。国民の政治不信を募らせる辞任劇である。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「政治とカネ」問題で「私は大丈夫」と言う林芳正農水相。でも資金管理団体「林芳正を支える会」の政治資金収支報告書を見ると…








<参照>



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「憲法を無視する政権に正当性はない。安倍政権は国民に対する反乱を起こしているのだ:m TAKANO氏」
「憲法を無視する政権に正当性はない。安倍政権は国民に対する反乱を起こしているのだ:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16734.html
2015/2/24 晴耕雨読


https://twitter.com/mt3678mt


>とーべ≫子供の質問:「どうして国会議員になったのですか?」 ≫安倍総理:「それはですね、私の父もこの仕事をやりました。私のおじいちゃんもこの仕事をやりました。だからこの職につきました」 …民間企業ならどこにも入れない筈の男が、なぜ総理大臣をやっているのだ?


> 重々帝網 I am NOT Abe.「私には他に出来る仕事がなかったのです」と続く。「ですから、民間企業を首になって暫くの間、遊んで暮らしていました。お金だけは家にたくさんあったものですから」。


>ひででん 昔の殿様理論じゃないですか?バカでも殿様は殿様!だから時代逆行な政策ばかりするんですかね?こんな言い方もなんですが、子の才能を見極められない親も親だし、祖父、父の姿をみて反省しない子も子ですね。やっぱり世襲は禁止にすべき‼


> matsu takeko 首相のヤジはTPP推進の役割を担う西川大臣献金問題のはぐらかし、酷い! RT@mt3678mt: 「安倍首相は野党のヤジには名指しで注文をつけるのに、自分はヤジる。人に厳しく自分に甘い」という枝野氏の指摘はその通りだ。こんな幼稚な政治家が総理大臣でいることが恥ずかしくなる


> kaz hagiwara(萩原 一彦)日本政府がこれ以上辺野古にしがみついて「民主主義」を踏みにじり続けることは、米国上下両院の前できっと胸張って得意げにスピーチする安倍氏のイメージをいよいよ怪しげにする要素になると思う。日本は民主主義という価値観を米国と共有するんなら、辺野古移設はあきらめるしかないんじゃない?


> 木下建一郎(元自衛官/元除染作業員)2国間の単純な構図が激減している昨今、武力解決を目指しませんと宣言しておくことは、攻撃対象国の優先順位を下げる効果がある。 電子戦に強い機材を持ち、士気も高い部隊を向こうに回し、わざわざ反撃のスキを与えるほど国際テロリストはバカじゃない。 憲法9条は武力衝突の回避に意味がある。


> SDDN48 こと あやしぐえのビーン初めまして。インドで法的に廃止された「カースト制度」を連想させるような答弁ですね。国会議員の子供は議員に。庶民の子は庶民に。貧しい家の子はワーキングプアという奴隷に、そう言っているようにも聞こえますね。こんな総理が格差など是正できる筈が無い!


故意に罪人を作り上げるための米軍と日本政府の共同作戦か。


卑劣極まりないやり口だが、むき出しの権力とは、こんなものだと承知しておいたほうがいいだろう。


【辺野古集会狙い撃ち? 米軍、後方からつかみかかる】沖縄タイムス+プラス http://t.co/ro3cIwWglN


安倍首相へ➡︎「戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切」 【「憲法基礎に平和享受」皇太子さま55歳】 http://t.co/kzZG1oAMLR


「遺憾」は、政治家が本心では悪いとは思っていない時にお詫びをしているように見せかける時に使われる。


➡︎「私の記憶違いにより、正確性を欠く発言を行ったことは遺憾で訂正申し上げる。


申し訳ない」 【安倍首相、「日教組に補助金」発言を訂正】 http://t.co/R8vKTgKgyq


「わが国は戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」。


これはもはや揺るぎない天皇家の統一見解である。


その基礎を安倍一派は破壊しようとしている。


【「憲法基礎に平和享受」 皇太子さま55歳】 http://t.co/kzZG1oAMLR


モスクに対してこういう卑劣な嫌がらせ行為を行う不心得者たちが、日本を貶めているのだ。


日本を出ていくべきは、この不心得者たちの方であろう。


【東京新聞:全国のモスク7カ所に嫌がらせ 電話で「出て行け」】 http://t.co/I5E7MOzcUQ


「デマ首相はいい加減にしてもらいたい」と、枝野幹事長。


国会でデマを撒き散らしたのが総理大臣である。


この国は相当おかしい。


【「民主・枝野幹事長「デマ首相はいいかげんにしてもらいたい」「日教組」やじ巡る答弁」】 http://t.co/lU63BZX9Sk


御意!“@mypacedeikou21: @mt3678mt だから、国民がしっかり見張る必要があったんだけどね…。”


集団的自衛権行使容認は『憲法の無視』と坂田氏。


憲法を無視する政権に正当性はない。


安倍政権は国民に対する反乱を起こしているのだ。


“@olivenews: まともな理屈でない 元内閣法制局長官 阪田雅裕氏 ☆安倍首相の話はとりとめがない ”



総理大臣が国会でデマを撒き散らしたのだ。


本人の訂正で済む話ではない。


野党は、懲罰動議を出すべきであろう。


【「民主・枝野幹事長「デマ首相はいいかげんにしてもらいたい」「日教組」やじ巡る答弁」】 http://t.co/lU63BZX9Sk


全くその通り!相手は狂人。


“@Trapelus: ネトウヨ同レベル首相の狂乱政治を許した大メディアの大罪は戦前と同じじゃないか 暴走を止める手立てはあるのか 民主主義も憲法も通用しない相手にマトモな手法では通じないぞ(日刊ゲンダイ) ”




> makiko「天皇陛下バンザイ」を唱える安倍晋三は、何で天皇陛下の言葉に耳を傾けないのだろう。不思議な右翼だ。


民主党玉木議員の西村農相の疑惑追及の際に、日教組とヤジを飛ばした安倍首相。


このヤジについて「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいるから」とデマの答弁をした挙句、「私の記憶違い」として訂正した。


もう総理大臣のやることではない。


不信任案提出だ。


その通りです。


“@Ituki214Tooru: @mt3678mt 沖縄県民に向けた牙は、そのまま日本国民にも襲い掛かるということですね。”


タイムリーな特集!“@syukan_kinyobi: 今週号は「劣化する自民党」です。編集部で同時に取材して自民党関係者が奇しくも問題としてあげたのが小選挙区制でした。小選挙区制の問題は中選挙区選挙を闘ってきた、見てきた人にしかわからないものがあると思う次第です。(編集長)”


米軍に国民が不当に拘束されても抗議の声を上げない日本政府。


国民を守る気がないことが見え見えです。


安倍首相、日本は植民地なのですか?お答えください。


【米軍が市民3人拘束 辺野古中止訴え集会 】琉球新報 http://t.co/jnD7ZzSKCg


酷いな。


戦時中の特高と変わらないじゃないか。


“@ingigo33: 博治さん「名護署、犯罪者扱い。靴下も脱がされて、パンツの中身も見られた。」


/ @atsushi_mic 仲間を奪還 http://moi.st/8a53728 | 06:48経過”




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK180] アッキーが証言! ヤジ問題で謝らない安倍首相は家庭でも「ごめん」と謝ったことがない!(リテラ)
          左 衆議院議員安倍晋三公式サイト/右「安倍昭恵オフィシャルサイト」より


アッキーが証言! ヤジ問題で謝らない安倍首相は家庭でも「ごめん」と謝ったことがない!
http://lite-ra.com/2015/02/post-894.html
2015.02.24. リテラ


「日教組!」「日教組どうするの!」――先日19日の国会で、西川公也前農相の政治資金問題を追及していた民主党議員に対して、安倍晋三首相がヤジを飛ばした問題。大島理森委員長にたしなめられてもヤジりつづけるという安倍首相の幼児性が浮き彫りになったが、さらに翌日20日には「いわば日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるが、その教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられる」としたり顔で言明した。

 だが、この発言はまったくの事実無根で、昨日23日、安倍首相は「文科省で調べた結果、2012年度までの10年間の決算書を確認した限り、議員献金という記載はなかったということだった」「私の記憶違いにより、正確性を欠く発言を行ったことは遺憾で訂正申し上げる。申し訳ない」と、しぶしぶながら謝った。


 そもそも、政治資金問題から話を逸らそうという魂胆でヤジを飛ばすことは、一議員の行動としても恥ずべきもの。しかも首相がそれを行うなんてことは品格が疑われる事態だ。そして、さっさと謝ればいいものを、さらには嘘の情報まで堂々と述べ、追い詰められてようやく謝罪。しかも、ヤジを飛ばしたことについては、この期に及んでまだ一切謝っていない。……往生際の悪さや、都合がよくないと開き直る癖は昔から変わらないが、それも当然なのかもしれない。なにしろ安倍首相は、「あやまったことが一度もない」らしいのだ。

 昨年の産経新聞(1月5日付)に「新春対談 作家・曽野綾子さん×首相夫人・安倍昭恵さん」なる記事が掲載されている。安倍首相夫人の“アッキー”こと昭恵と、アパルトヘイト発言でいま渦中にある曽野の対談だが、そこで昭恵夫人は安倍首相の興味深いエピソードを暴露していたのだ。

 まず、この対談の冒頭で、昭恵夫人は安倍首相のある“振る舞い“に言及する。

〈──新年早々ではありますが、安倍晋三首相と昭恵さんの夫婦関係はどうなのか、聞きたいですね
安倍 そこからですか…(笑)。
曽野 当分、離婚しそうにはないでしょう(笑)。
安倍 でも、最近は「夫婦仲が悪いんじゃないか」と言われていて…。〉

 その直後、曽野に「けんかをしても晋三先生の方がさっさと謝られるのでは?」と水を向けられた昭恵夫人は、こう切り出す。

「そういえば、謝らない!「ごめんなさい」というのを聞いたことがないです」

 さらに、ケンカをおさめる方法は?と問われると、「なんとなくで。いつの間にかお互いが忘れてしまうという感じです」と語っている。

 この対談の時点で、安倍首相と昭恵夫人は結婚して26年目、銀婚式も過ぎている。にもかかわらず、一度も夫人に「ごめんなさい」と謝ったことがないとは……。なかなかの頑固者である。

 たとえば、靖国参拝や慰安婦発言によって安倍首相は日韓関係を悪化させている張本人なのに、昭恵夫人はそれに反して一昨年に「日韓交流おまつり」へ参加したところネトウヨからバッシングされたことに対し「何を言われようがお隣の国。特に下関は釜山と姉妹都市でもあり、本当に近い所なので、できる限り親しくしていけたらいいなと思う」と述べるなど、熱心な日韓友好派。昭恵夫人いわく「韓国や中国の話になると批判される」というが、それでも昭恵夫人の行動を封じ込めないあたり、安倍首相は彼女に頭が上がらないのでは?と見る向きもあった。しかも、昭恵夫人は神田で居酒屋経営に乗り出すなど、まさに自由奔放。世のおばさまたちは「妻に理解のある、仲のよい夫婦なのね」と感じていたはずである。が、実際は26年間一度も妻に謝ったことがない“俺様”夫だったわけだ。

 そして、思わず「なるほど」と膝を打ってしまうのは、“意見が対立すれば、お互いの齟齬をなんとなくうやむやにし、忘れてしまう”という点だろう。これは決して家庭だけの話ではない。第一安倍内閣でも、辞任会見では「なかなか国民の支持、信頼の上において力強く政策を前に進めていくことは困難な状況である」と、よくわからない理由でお茶を濁し、再びひょっこり首相になると、前回の辞任理由を体調問題にすり替えていた。だいたい先の総選挙を行った理由も、安倍首相はもにょもにょと理由付けしたが、その明確な意図はうやむやにしたままだった。

 不都合な話は曖昧にし、そして絶対に謝らない──。この昭恵夫人の告白は、じつに安倍晋三という人間を理解する上で示唆に富んでいる。とくに安倍首相は、これまで個人的願望と現実的政策を混同してきた。おそらく、安倍首相は弱腰という言葉を非常に嫌うマッチョ思考で、謝ることに潜在的抵抗があるのだろう、ということがよくわかる。

 もしかしたら、安倍首相が国際社会からあれだけ批判を受けながら、先の侵略戦争や従軍慰安婦問題への謝罪をはっきりと表明しないのも、その歴史観だけでなく、この謝りたくない体質にも起因しているのではないか、とも思えてくる。

 そうなると、気になるのは終戦70年を迎える今年、終戦記念日に安倍首相が発表する「戦後70年談話」だ。いくら安倍首相でも、家庭での振る舞いと国際社会の問題くらいは分けて考えられるくらいの頭はあると信じたいものだが、まさか……。

 それにしても、アッキーに「ごめん」くらいは言えないと、“女性の活用”なんて無理な話だと思いますよ。

(伊勢崎馨)


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「農水族」頼み裏目に=安倍首相判断、与党も批判−西川氏辞任[jiji.com]
「農水族」頼み裏目に=安倍首相判断、与党も批判−西川氏辞任
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022400832

 安倍晋三首相が自民党「農水族」の実力者として農政改革に手腕を期待した西川公也前農林水産相は、関連業界からの献金問題で辞任に追い込まれた。専門分野に精通すれば関連業界との癒着が疑われる可能性が高まることは否めず、西川氏の起用は結果的に裏目に出た。首相の判断には与党内からも批判が出ている。
 西川氏は栃木県職員、県議を経て衆院議員に転じた。県職員時代から農政に関わり、この分野に詳しい。首相は2013年3月に環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を表明する前から、西川氏に党TPP対策委員長を委ねていた。
 だが、西川氏は昨年秋の入閣直後の臨時国会で、経営破綻した和牛オーナー商法の企業から献金を受けた問題などが野党から追及された。昨年末の第3次政権発足の際、自民党内には再任を不安視する声もあったが、首相は農協改革とTPP交渉で族議員や業界の抵抗を抑えるには「西川氏が適任」(同党幹部)と判断し、続投させた。
 首相は第1次政権でも、世界貿易機関(WTO)の農業交渉をにらみ、農水族の松岡利勝氏を農水相に起用した。しかし、松岡氏は事務所の政治資金問題を受けて自殺し、後任の赤城徳彦氏、遠藤武彦氏も「政治とカネ」で相次ぎ辞任、政権は深手を負った。首相にとって「農水相ポストは鬼門」との指摘もあるほどだ。西川氏の後任に経験者の林芳正氏を再登板させた人事には、1次政権の轍(てつ)を踏みたくないとの思いがにじむ。
 西川氏は、農林水産関連業界との関係がまさに焦点となっている。西川氏側は13年に「精糖工業会館」から100万円の献金を受けた。砂糖は日本がTPP交渉で関税維持を目指す重要5項目の一つで、西川氏は当時、党TPP対策委員長として影響力を行使し得る立場にあった。また、国の補助金を交付された木材加工会社から300万円の献金を受けた問題では、同社の顧問に就いていたことも判明している。
 西川氏の起用に固執した首相に、自民党では公然と批判の声が上がった。村上誠一郎元行政改革担当相は記者団に「きちんと人事をやらないとほころびが出る。4人目(の閣僚辞任)が出たら内閣の存続が問われる」と警告。自民党幹部の一人も「そもそも西川氏を入閣させるべきでなかった。終わりの始まりだ」と危機感をあらわにした。

[jiji.com 2015/2/24]
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 山本太郎氏、統一地方選は小沢氏と別々に候補擁立(スポーツ報知)
            「生活の党とー」の定例会見に1人で臨んだ山本太郎共同代表


山本太郎氏、統一地方選は小沢氏と別々に候補擁立
http://www.hochi.co.jp/topics/20150224-OHT1T50054.html
2015年2月24日17時54分 スポーツ報知


2015.2.24 生活の党と山本太郎となかまたち 定例記者会見


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が24日、4月の統一地方選に関して政党「生活の党」と政治団体「山本太郎となかまたち」は別々に候補を擁立することを明かした。山本氏は、小沢一郎共同代表(72)が急きょ韓国で知人の葬儀に参列することになったため、国会内で1人で会見した。


 山本氏によると、昨年12月の合流前から「統一地方選対策」は小沢氏と話し合われ、混乱を避けるためにそれぞれで「公認」「推薦」を決めることで合意していたという。山本氏は「私の10個の政策に賛成してくれる方はどんどん推薦していきます」と候補者を募っていた。


 また、山本氏は17日の会見で明かした「街頭記者会見構想」について「僕はもう少し暖かくなったら、酔っぱらいが出現する夕方より遅い時間帯に行いたい」と話した。「僕には『おい、お前』とか言えるかもしれないけど、いきなり小沢さんに質問しろと言っても『怖そう』と思うかもしれないですよね。小沢さんはただムスッした感じにみえるだけなんですけどね」と“夜開催”の理由を語った。会期中はJR新橋駅など繁華街を想定。原発立地県も会見の開催場所としてあり得るとしている。




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 西川農相辞任でも審議拒否の異常事態 野党「西川ネタ」しか準備してなかった?[J-CASTニュース]
西川農相辞任でも審議拒否の異常事態 野党「西川ネタ」しか準備してなかった?
http://www.j-cast.com/2015/02/24228728.html?p=all

献金問題をめぐり野党の追及を受けていた西川公也前農相が2015年2月23日夕方、「内閣に迷惑をかけてはいけない」などとして辞表を提出し、受理された。「自らの問題で予算審議が滞るのを避ける」といった説明は大臣辞任の際の「常套句」だとも言えるが、それでも2月24日は一部野党が衆院予算委員会で審議に応じず、丸一日空転した。

野党側は安倍晋三首相の任命責任を問う方針だが、追及していた大臣が辞任しても野党側が審議を拒否するという、分かりにくい状態だ。

■安倍首相は辞表受理直後に任命責任認め陳謝

西川氏は辞任にあたって正式な会見は開かなかったが、辞表提出後に記者団に対して、

「これから農政改革をやるときに、内閣に迷惑をかけてはいけない」

などと説明した。安倍首相は辞表を受理した直後に「任命責任は私にあり、国民の皆様にお詫びしたい」と任命責任を認め、陳謝した。

だが、それでも野党側がキーワードにしたのは「任命責任」で、議論はすれ違った。民主党の岡田克也代表は、

「辞めたから済む話ではないし、辞めたから任命責任がなくなるわけではない」

と述べ、維新の党の松野頼久幹事長、共産党の山下芳生書記局長も共通して「任命責任」を追及し、西川氏の献金問題について引き続き説明を求めていく考えを示した。

同日夜、この野党3党の国会対策委員長が会談し、翌24日に予定されていた衆院予算委員会の一般的質疑に応じない方針を決めた。

予算委員会では、数日間にわたって全閣僚が出席する「基本的質疑」が行われた後に、財務大臣と質疑する議員が指定した大臣のみが出席する「一般的質疑」が行われる。今国会の衆院予算委員会での基本的質疑は、2月19、20、23日の3日間の日程で行われた。野党としては、基本的質疑では西川氏の問題を集中的に追及することを基本戦略としており、その日程が終わった瞬間に西川氏が辞任したことに反発したとも言える。

■枝野幹事長「準備、通告自体がとても無理」

民主党の枝野幸男幹事長は、

「(新たな質問の)準備、通告自体がとても無理」

とも述べている。24日向けに用意していた「西川ネタ」が使えなくなったことで、現実的に質問の準備ができなくなったことも大きいようだ。

結局24日午後の理事懇談会で、基本的質疑を25日に4時間行うことで合意。空転状態は解消される見通しだ。野党が提出を求めていた西川氏が顧問を務める企業のリストも26日までに理事会に提出する。

[J-CASTニュース 2015/2/24]
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK180] ロンブー淳氏、総選挙出馬に触れる!小泉進次郎氏や安倍首相の選挙区で戦う意欲を示す!「共産党と自民党しか立ってないんですよ
ロンブー淳氏、総選挙出馬に触れる!小泉進次郎氏や安倍首相の選挙区で戦う意欲を示す!「共産党と自民党しか立ってないんですよ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5673.html
2015/02/24 Tue. 20:00:49 真実を探すブログ



人気お笑いタレントの田村淳(たむら あつし)氏が23日に放送されたラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」で総選挙出馬について具体的な話をしました。


同番組にゲストで来ていた維新の党代表の江田憲司衆議院議員が出馬を促すと、淳氏は「神奈川11区だったら出たい。小泉進次郎さんと。共産党と自民党しか、(立候補者が)立ってないんですよ」と述べ、小泉進次郎氏と戦いという旨のコメントをしています。また、淳氏は山口出身ということで、「総理(安倍晋三氏)に無謀にも立ち向かうっていうのは面白いから、やってみたい」とも話しました。
田村淳氏は同じ芸能界出身ということで、山本太郎議員に刺激された面があり、ここ数年は政治の話題にかなり踏み込んでいます。


彼の知名度は非常に高いので、選挙区をちゃんと狙えば当選は楽に出来るでしょう。ただ、小泉進次郎氏や安倍晋三氏と戦うのはかなり厳しいですね。相手を票を削ることが出来るので、多少の効果はあると思いますが、当選まで行くのは無理に近いと言えます。
それでも、彼のような方が政治に意欲を示すというのはとても素晴らしい話で、選挙に出るのならば、個人的に応援したいところです。


☆「神奈川11区だったら出たい」 ロンブー淳 遂に総選挙出馬で小泉進次郎と全面対決へ?
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000006-reallive-ent
引用:
淳は「神奈川11区だったら出たい。小泉進次郎さんと。共産党と自民党しか、(立候補者が)立ってないんですよ」と衝撃発言。これには江田代表も「いいね!」と興奮気味。


 さらに淳は「僕、取材行ったんですけど、この2択しかないのに、『神奈川11区の方なんとも思わないんですか?』って聞いたら、今のところ何とも思ってないんですよ。『もう進次郎に入れとけば大丈夫』っていう空気ができてるから。そんなところで維新の党の誰かが勝ったら、物凄いじゃないですか。若者からも大人気の進次郎さんに勝てる候補者が、神奈川11区に立てられると、相当面白いですよね」と熱弁。


 そして、「それか山口4区。僕は地元ですし、総理に無謀にも立ち向かうっていうのは面白いから、やってみたい」と第二候補も明言。山口4区は安倍晋三首相の選挙区で、1996年「第41回衆議院銀選挙」から2014年「第47回衆議院議員選挙」までずっと勝ち続けており、安倍首相の牙城を崩すのはほぼ不可能に近いとされている。
:引用終了


☆【ロンブー田村淳 VS 安倍晋三】?!


☆ロンブー田村 参院選2013を語る 自民圧勝 山本太郎 民主党の3年半



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 西川農相の後任は林芳正前農相!西川農相「説明しても、わからない人はわからない」 一方で、西川農相とは音信不通状態に!
西川農相の後任は林芳正前農相!西川農相「説明しても、わからない人はわからない」 一方で、西川農相とは音信不通状態に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5676.html
2015/02/24 Tue. 21:00:42 真実を探すブログ



政治資金問題で辞任が決まった西川農相の後任に、林芳正前農相が起用される事が決まりました。安倍政権は先週の時点で西川農相の辞任を決定しており、政権への打撃を抑えるために素早く西川農相を辞任させた可能性が高いです。


西川農相は「(自らの献金問題について)私がいくら説明しても、わからない人はわからない。法律に触れることはまったくない。これから農政改革をやる時に、内閣に迷惑をかけてはいけないということで辞表を出した」と述べ、安倍政権のために辞任したことを強調しました。
ただ、24日から西川農相の行方は不明状態となっています。事務所側も場所を把握しておらず、マスコミも「どこにいるのか分からない」と報じました。


一方で、野党側は西川農相だけではなく、安倍首相の任命責任を追求する方針です。民主党の高木国対委員長は「首相の任命責任も問わなければいけない」と指摘し、維新の党なども追求することを強調しています。
自民党の関係者らは「辞任させたことから政権への打撃は軽微」とマスコミのインタビューに答えており、株価などが安定している限りは問題が無いと見ているようです。










☆西川農相が辞任…献金問題引責、後任に林前農相
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150223-OYT1T50067.html
引用:
 西川公也農相(72)(衆院比例北関東、当選6回)は23日夕、首相官邸で安倍首相と会談し、自らが関連する政治団体への献金問題の責任を取り、辞任する考えを伝えた。


 首相は了承し、後任に林芳正前農相(54)の起用を決めた。林氏は23日夜、皇居での認証式を経て正式に農相に就任した。首相は、野党が追及を強めていた西川氏の献金問題に区切りをつけることで、政権への打撃を最小限にとどめたい考えとみられる。
:引用終了


☆西川氏の事務所「どこにいるのか分からない」
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150224-OYT1T50068.html?from=ytop_main1
引用:
衆院議員会館(東京都千代田区)にある事務所に24日朝、西川氏の姿はなかった。西川氏は23日夕、安倍首相に辞表を提出した後、首相官邸で記者団の取材に5分間応じただけで、寄付を受けた詳しい経緯などを説明していない。事務所の担当者は「秘書も全員出払っていて、(西川氏が)どこにいるのか分からない。スケジュールの見通しも立っていない」と話す。
:引用終了


☆西川農水相辞任 野党、政府の逃げ切りを許さない構え(15/02/24)


☆西川農水相の電撃辞任、先週から水面下で検討


☆西川農水相辞任、閣僚から「影響ない」発言相次ぐ


☆西川農水相辞任、林新農水相就任 大臣交代は事前に検討か(15/02/24)


第二次安倍政権になってから、今までの失敗を徹底的に反省して世論の不満を高めないように上手くコントロールしています。大臣の不祥事が話題になると即座に辞任させるのは典型例で、麻生副首相クラスの不祥事がなければ、政権に致命的な打撃を与えることは不可能です。
安倍首相が定期的に演説みたいなことをやっているのも支持率上げの一環で、今の野党ではこれを崩すのは難しいと言えるでしょう。
*株価暴落くらいしないと、安倍政権の支持率は高止まりに。




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 辞任した西川農相の後任、林芳正議員の過去の「当て逃げ&暴行」事件が話題に/もし連続二代の農相が不祥事で辞任となれば…



複数の献金疑惑によって電撃辞任した西川農相。これにて一段落かと思いきや、後任である林芳正議員の乗る車が11年前に当て逃げをしたとされる事件がネット上で話題になっています。



国の補助金を受けた木材加工会社や砂糖の業界団体からの献金や顧問料の受領の問題で西川公也農林水産大臣は昨日辞任に追い込まれました。


西川農相辞任 「農政へ影響ない」農水省、不安解消に躍起 – 毎日新聞


西川農相 「顧問料」説明に矛盾 専門家「規正法に抵触」 – 毎日新聞


この疑惑への野党議員の質問の際に安倍首相が「日教組!」とヤジったことで火に油を注ぐ形になったばかりですが、新たに農相に就任した林芳正議員にも船出とともに暗雲が立ち込めているようです。


安倍首相「日教組!」ヤジ問題の背景に関する自らの説明を「正確性を欠く」と訂正するもなぜか「遺憾の意」を表明 BUZZAP!(バザップ!)


ネット上で話題になっているのは山口県の地方紙、長周新聞に掲載された林芳正議員の乗る車が2004年に起こしたとされている当て逃げ事件とその顛末。同新聞は2004年1月27日付けの記事で以下のような記事を掲載しています。


下関市内で24日、林芳正参議院議員夫妻が乗った高級車が、タクシーに接触事故を起こしたうえに逃げるという事件があった。それだけにとどまらず、被害者のタクシードライバーが林芳正事務所に呼びつけられ、えり首をつかまれ衣服の一部を破られるなどの暴行を受けた。


とのことで、非常に悪質な当て逃げであることに加えて運転手が被害者のタクシードライバーを呼び出して暴行、恫喝を行うなどこの上なく粗暴な事件の様相です。


タクシーにもどった(編集部注:被害者でタクシードライバーの)濱川氏は、無線であて逃げされたことを会社に伝えて、ふたたび客を乗せて目的地にむかった。ところが接触事故から30分以上が過ぎて、濱川氏のタクシーに会社から無線が入り、林芳正事務所にむかうようにとの指示がされた。


「あてられた被害者が、加害者から呼び出されるなんて聞いたことがない」と、濱川氏はまったく納得がいかなかった。林芳正事務所の駐車場に停車して、事務所に入らずにクラクションを鳴らしたところ、窓があいてF運転手が外に出てきた。「なんであて逃げされて、呼ばれないといけないのか」と濱川氏が抗議すると、F運転手は寄ってきて「言葉遣いが悪いんじゃ」「電話したからええやろうが」と反対にいいがかりをつけられ、いきなりえり首をつかまれた。


えり首をつかまれながらも濱川氏は顔にかかるF運転手の息がひじょうに酒臭かったため、「これはあたりまえに相手をしてはいけない」となされるがままにされていたという。F運転手は身長が175ab前後で大柄なうえに、酒に酔って力任せに振り回すため、制服上着の裏ポケットは破れ、袖のボタンはひきちぎられた。


長周新聞 林芳代議士の車が当て逃げより引用)


この件に関しては他の新聞での報道がネット上で確認できない上にWikipediaにも記載がなく、被害届も最終的に提出されなかったようで詳細な検証は非常に困難ですが、


林芳正事務所の藤本勝治・筆頭秘書は27日、日本交通産業本社を訪れてタクシー運転手の濱川正治氏に謝罪した。


とあるため、ディティールの正確さはともあれ当て逃げ事件自体は存在していたことは確実です。なお、本件の続報として同新聞に被害者が下関署で苛烈な取り調べを繰り返し受けた旨も掲載されています。


長周新聞 下関署が被害者を執拗に取調べ


この当て逃げ事件は2008年に林芳正議員が福田内閣で防衛大臣として初入閣した際にも週刊誌等で話題にされていたことが山田伸幸山陽小野田市会議員のブログ記事などからも読み取れます。


今日、昼食のために寄った食堂で週刊誌を読んだところ、、この度の内閣改造で防衛大臣に就任した山口県出身の参議院議員、林芳正氏の車が2004年に、タクシーに対して当て逃げ事件を起こした件が、蒸し返されるように載っていました。


 まあ、週刊誌がおもしろおかしく取り上げていたのかなと思って、インターネットで見てみると、この件で沢山の書き込み記事があちこちに広がっていました。 2004年当時の新聞報道もありましたが、その記事では、加害者(林芳正事務所)が被害者(タクシー運転手)を呼びつけたという内容にはビックリ。


林芳正防衛大臣の車の当て逃げ事件が蒸し返される 山楽日記と下界通信より引用)


今回も2ちゃんねるやツイッターでは既にこの記事が再び拡散され始めており、就任したばかりの林芳正新農相にとっても安倍政権にとっても非常に危険な火種となりそうです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/524.html
記事 [政治・選挙・NHK180] 安倍政権崩壊のターニングポイントは、憲政史上初めて速記録に残された総理大臣の「ヤジ」。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201502/article_22.html
2015/02/24 22:14

先日、安倍首相が民主党の玉木議員の質問中に以下のようなヤジを飛ばしていたと書いたが、今日、民主党の山井議員の安倍首相への質問を聞いていたら、マスコミが決して報道していないことを言っていた。

以下の「  」内の言葉は、だれかが一生懸命に録音から書き起こした言葉と思っていたが、山井議員は、「 」内の言葉が、国会の正式議事録として、そっくり残ると述べた。山井議員は、総理大臣の「ヤジ」が国会の神聖な場において、憲政史上初めて記録に残されるものだと述べた。国会審議において、そのような「ヤジ」などは速記録として残されないものと思っていたが、そうではないらしい。そう言えば、議場が紛糾すれば、議長が直ぐに「速記を止めて」というのがそれであるのだ。

 安倍氏のように、何十年も議員をやっていれば、そんなことは百も承知のはずである。それが議長に制止されても、「ヤジって」いたとは、やはり精神状態がどうかしている。自分の気持ちを抑える理性が無くなる程、追い詰められている証拠である。

安倍首相「日教組!」
玉木議員「総理、ヤジを飛ばさないでください」
玉木議員「いま私、話してますから総理」
玉木議員「ヤジを飛ばさないでください、総理」
玉木議員「これマジメな話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ」
安倍首相「日教組どうすんだ!日教組!」
大島委員長「いやいや、総理、総理……ちょっと静かに」
安倍首相「日教組どうすんだ!」
大島委員長「いや、総理、ちょ…」
玉木議員「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!?」
大島委員長「あのー野次同士のやり取りしないで。総理もちょっと…」
玉木議員「いやとにかく私が、申し上げたいのは…」
玉木議員「もう総理、興奮しないでください」


しかも、そのヤジも、以下の記事のように、得意になって民主党をやり込めたと思っただろうに、そのような事実が無く、全くの空振りで墓穴を掘った。逆に民主党に謝罪を求められ、しどろもどろで、「遺憾」という言葉でごまかした。

今まで絶頂期の安倍首相であったが、安倍政権になってから4人目の閣僚辞任である。それも全て、政治とカネである。下野して、少しはまともになったかと思うのが普通であるが、それは全くの期待外れで、本質は変わっていなかった。

安倍政権の崩壊があるはずであるが、そのターニングポイントは、この「ヤジ」ではないだろうか。


安倍首相、「日教組に補助金」発言を訂正 ヤジへの説明
http://www.asahi.com/articles/ASH2R3GD5H2RUTFK002.html?iref=com_rnavi_srank

 安倍晋三首相は23日午前の衆院予算委員会で、民主党議員にヤジを飛ばしたことへの説明で「日教組(日本教職員組合)は補助金をもらっている」などと20日に発言したことについて、「補助金(をもらっている)ということは私の誤解だった。正確性を欠く発言だった」と訂正した。民主党の山井和則氏の質問に答えた。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 河野洋平氏「今は右翼政治の気がする…」 村山談話の踏襲求める 「日本の歴史認識が10年刻みで変わることはありえない」
              共同通信きさらぎ会で講演する河野洋平元衆院議長=24日、名古屋市内のホテル


河野洋平氏「今は右翼政治の気がする…」 村山談話の踏襲求める
http://www.sankei.com/politics/news/150224/plt1502240044-n1.html
2015.2.24 17:22 産経新聞


 河野洋平元衆院議長は24日、名古屋市で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、安倍晋三首相が今夏発表する戦後70年談話について、過去の「植民地支配と侵略」への反省を明記した戦後50年の村山富市、60年の小泉純一郎首相談話の表現を踏襲するよう求めた。「日本の歴史認識が10年刻みで変わることはありえない。どういう文言で談話を書くかは決まり切ったことだ」と述べた。

 また、安倍首相の政権運営について「自民党がこれ以上『右』に行かないようにしてほしい。今は保守政治と言うより右翼政治のような気がする」との懸念を示した。

 慰安婦に関する平成5年の河野官房長官談話については「はっきりとした裏付けのないものは書かなかった」と述べ、「強制性」を認める文言は盛り込まなかったと強調した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「「日本はアジアの次の独裁国になるか?」と題する英文記事:ネコには都合が多い氏」
「「日本はアジアの次の独裁国になるか?」と題する英文記事:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16736.html
2015/2/25 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe


> ジャスミン すごいね。週刊金曜日。この写真といい、これ以外に言い方がない感じだもんね。



表紙のレイアウト、配色、文字の選び、実にインパクトがあって抜群にいいと思うな。


「日本はアジアの次の独裁国になるか?」と題する英文記事。


自民党による憲法草案の問題点を的確に分析し、その危険性を指摘している。


9条破棄に目を奪われていると大変なことになると警告している。


いい記事である。


⇒.@noahpinion: http://t.co/B951m38GBI


先ほどのブルームバーグの記事が自民党を"The Liberal Democratic Party of Japan (LDP), which is one of the most misnamed political parties"と表現していて笑えない話だが笑ってしまった。


Bloomberg View(by Noah Smith)は、憲法9条の非武装理念に焦点を合わせるのは「危険な目くらまし」だと言っている。


政府権力から自由であるべき一般市民として、ここはやはり「とりわけ自民党あるいは自民党的なるものによる改憲」には強く反対していきたい。


意に沿わない者は違法な手段を用いてまで排除しようとする男がこれである。


既得権をぶっ壊す新鮮な政治勢力であるかのように装う橋下徹らが、実はぶっ壊すべき「もう一つの」既得権に過ぎないことを示す好例だ。


⇒中原教育長の続投を橋下市長支持 http://t.co/sGDwaaLtjt


情報発信力てのは、カネかけず、落ち着いた声で、要所要所で、受け手の理に訴える力量・信頼感のことだと私なんかは思うが、どうも現政権にとっては、カネかけて、大きな声で、しつこく繰り返し、異論をかき消すことらしい。


まあつまりCMなんだな。


⇒http://t.co/gb6kPWRopN


> 山崎 雅弘 2月23日のNHKニュース「おはよう日本」http://bit.ly/1DMyMTg  約3分間にわたり皇太子の会見を報じたが、今回も「日本国憲法」の価値に言及した部分は全部カットしている。NHKニュースは憲法擁護義務を冷笑している。



> 泉田裕彦 【原発】2号機屋上汚染雨水が港湾外流出 東電、昨年5月に把握  http://bit.ly/1vuRCv7  ←住民の安全を考える企業なら9ヶ月も隠蔽しません。メルトダウン隠蔽の解明、けじめを行わないから、モラルが崩壊し同じ過ちを繰り返します。


> 泉田裕彦 【原発】なお、東電福島第一原発2号機屋上汚染雨水には、高濃度ストロンチウムも含まれていたそうです。これは、骨等に蓄積して長期間内部被曝させる危険な物質であり、食物連鎖も考慮すると、この情報隠蔽は悪質性が極めて高いものです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK180] 「まただ。謝ったフリする際の常套句「いるとすれば」。:きむらとも氏」
「まただ。謝ったフリする際の常套句「いるとすれば」。:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16735.html
2015/2/25 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

『安倍首相、「日教組は補助金」発言を訂正』「献金をもらっていたかどうかは、詳細に調べてみないと分からない。確かめていないことを申し上げたことは申し訳ない」と答弁。

ここまでいいかげんな総理大臣は、前代未聞だ。

「美しい国」の総理か、これが。http://t.co/ohihXNBWHu

『安倍首相、答弁撤回し「申し訳ない」』「不快な念を持たれた方がいるとすれば」

まただ。

謝ったフリする際の常套句「いるとすれば」。

「不快な念」を持つ人がいようがいまいが国会答弁で日本国総理大臣が「嘘つきデマをバラまいた」のだ。

辞任だ、当然。http://t.co/iTX1SngHJs

事実かどうか確認せずにテキトーなことを言ったり、明らかなウソついたり、それがウソだと指摘されたら誤魔化したり、謝罪を求められたら謝るどころか開き直ったり、さらには逆ギレしたり、そんな信頼出来ない人は、どんな仕事であれ続けていけない。

総理大臣なら続けていけるという道理も、無論ない。

『予算、年度内成立絶望的に=西川氏辞任で野党攻勢』

こうなると決まって「こんなことで国政を停滞させるな」「揚げ足取りしないで有意義な議論を」と「野党悪し」の議論にすり替えてくる、与党支持者ら。

TVコメンテーターも、これで「色分け」可能だ。http://t.co/QOPgTWs9E7


http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/528.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年2月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。