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2015年1月18日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK178] 高知白バイ事件再審棄却@/武田義徳(最高裁事務総局の派遣裁判官)が示す司法の闇

元記事 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/e/34853d1353bdd26ffa1fa61e39441104


腰を痛めて珍しく自宅で安静にしている。

幸か不幸か・・・

高知白バイ事件についてジックリとブログを書く事が出来る。。。この事件については、『ネットで騒ぐのは控えて欲しい。』という裁判所からの要請があった旨、伝え聞いており、対応に苦慮していた部分もあるのだが、再審請求は無残にも棄却された。

今後は、ネットと地元高知で思う存分暴れたい(活動したい)と思う。

 。。。 。。。 。。。


高知白バイ事件の再審請求は、4年2ヶ月という長期間、関係者を右往左往させた挙句、昨年12月14日の衆院戦結果(自民党大勝)を確かめるかのように、二日後の同月16日に棄却された。。。判決を下したのは高知地裁の武田義徳裁判長である。

政治と裁判が密接に繋がっている事を再認識させられる判決タイミングだった。


武田裁判長の棄却理由は、2007年(原審)高松高裁の柴田秀樹裁判長(当時)が下した生徒や教員のほか野次馬等もいる中、警察官が被告人を逮捕して警察署に引致し、現場に戻すまでの間に捏造し得る状況ではなかったから、ブレーキ痕様のもの等を捏造した疑いは全くない。という判決を踏襲したものだ。

要するに、武田裁判長は漫然と柴田裁判長の判決を支持しただけで何もせずに再審請求を退けたのだ。。。実際には、全ての証拠は、実況見分が終わった後に高知県警によって捏造されている(中段の証拠写真参照)。


この再審棄却については凡その予想はついている旨、片岡晴彦氏を支援してきた中心的人物から、『衆院選が終わったタイミングで、ドサクサにまぎれて判決を出すだろう。』という情報が私の元にも入っていた。

これで武田裁判官は、柴田裁判官らと共に出世コースを確保した。。。彼らは最高裁事務総局のお覚え目出度く、数年後には東京地裁、いや東京高裁判事として特別な事件を精力的に裁いているだろう。

あの陸山会事件を無茶苦茶な「推認判断」で裁いた登石郁朗と同じ出世コースを歩むのだ。我々はこの事実を肝に銘じ、努々(ゆめゆめ)忘れてはならない。。。忘れなければ、必ず逆転のチャンスは到来する。

今は、艱難辛苦に耐えてジッとその時を待つのだ。

国民の意志で裁判官を裁く事が出来る。。。その時が来るまで・・・

 

さて、高知白バイ事件を知らない方のために簡単に説明すると・・・ウィキ情報はこちら

2006年、高知市で仁淀川町の中学生20数名と引率の教師を乗せたスクールバスと高知県警の白バイが衝突事故を起こした。不幸にも若い警察官(当時26歳)が死亡し、スクールバスを運転していた片岡晴彦さん(当時52歳)が業務上過失致死罪で有罪判決を受けた。


片岡さん有罪判決は、高知県警が証拠として提出したバスのスリップ痕写真が決め手だった。


片岡さんは、無罪を訴え続けながら禁錮1年4月の刑期を終えて満期出所している。


片岡さんは、事故当初の裁判から無罪を主張し続け、再審請求を高知地裁に提起していた。。。現在も高知地裁・武田裁判長の判決を不服として高松高裁に即時抗告している。

 

私は、2008年片岡さんの収監前にインターネット新聞JANJANの取材で本人に会い、事件の酷さを直に聞いて解決に向け努力することを約束した。その後、この事件が高知県警と警察庁キャリア官僚による「1億円保険金詐欺事件」である事を突き止め、裁判資料の中から決定的証拠写真を発見した。

2010年これを高知新聞に提供して報道を要請したが握りつぶされたことから、各種選挙に出馬してビラを配るなどして周知・広報活動を続けてきた。

Udon_data


私は、2012年衆院選で未来の党公認候補になった時も、昨年末の衆院選でも候補者としてこの写真入りのビラを配ってきた。。。損得など考えずに徹底的に司法の闇と対決している。

司法は民主主義の根幹を守るものであり、警察、検察、裁判所がグルになった冤罪事件を許していては、法治国家の存立そのものを否定することに繋がるからだ。

政治を真剣に考える者なら、この事件を看過できないはずだ。

現在も、今年4月の高知県議会議員選挙(高知市選挙区)出馬準備として2万枚の同証拠写真入りのビラ配布を行っている最中だ写真の解説はこちらのリンクで


ところで、この事件の特徴のひとつにマスコミ対応がある。。。

私も激しく対立しているところだが、地元新聞シェア84%を誇る高知新聞や地元民法テレビ各局が高知県警からの圧力に屈して、この国家的冤罪事件を報道出来ない

これに対して高知県警の影響を受けない(高知で商売をしていないと言えば分かり易いか?)、KSB瀬戸内海放送やテレビ朝日が積極的報道姿勢を見せている。。。結果、高知県民が一番この事件を知らないという矛盾、逆県民ショー的状況が生まれている。

 (KSB瀬戸内海放送の特集)

[parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTFA/fwOAK8/CwkvRyJlMzAyZjQ1MmAwCbjwha]

 

4年2ヶ月の時間を要した再審請求の過程では様々なドラマがあった。なんと言っても大きな驚きだったのは、高知地裁で再審請求を審査した前任の平出喜一裁判長が、高知地検に県警証拠写真のネガフィルムの開示を要請し、片岡さん側にその精査を許した事だった。

これは画期的判断であり、関係者は飛び上がって喜んだ。。。再審開始に向けて一気に期待が膨らんだ。

 

そして、ネガフィルム鑑定結果は素晴らしいものであった。

 

     心ある裁判官はいるんだ。。。

           此の国の司法は腐り切る前にようやく踏みとどまった。

   再審開始がいよいよ現実味を帯びてきた。


しかし・・・

喜ぶ関係者に冷や水が浴びせかけられた。最高裁事務総局の暗躍だった。

それは・・・ (明日に続く)


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/194.html
記事 [政治・選挙・NHK178] 「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーンを起点として! 「女たちは集団的自衛権の行使を認めません!」
「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーンを起点として!
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2015/01/17/221452
2015-01-17 wakaben6888のブログ


 今晩(2015年1月17日)配信した「メルマガ金原No.1973」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。

「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーンを起点として!


 阪神淡路大震災から20年後の今日(1月17日)、兵庫県を中心に様々な追悼行事が行われていますが、東京の国会周辺には、「集団的自衛権行使容認に反対!」、「戦争する国に反対!」の声をあげようと、全国から多くの女性たちが、思い思いに赤いものを身につけて集まり、4度にわたって国会を包囲するヒューマンチェーンを行いました。
 その開催趣旨などについては、2度にわたり、私のメルマガ(ブログ)でご紹介してきましたので、ご参照いただければと思います。

2014年12月28日
拡散しましょう!「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーン を
2015年1月10日
【改訂増補版】拡散しましょう!「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーン を

 当初、中継予定のなかったIWJからも、1回目のヒューマンチェーンの直前に原祐介記者が到着して取材を開始し、チャンネル6で中継した動画のアーカイブが公開されています(ただし、既に会員でないと全編は視聴できなくなっていますが)。

2015/01/17 落合恵子さん「この先はもう憲法改悪しかない」 国会を取り囲んだ7000枚超の「レッドカード」――戦争に反対する女性たちの思い
 7分〜 第1回ヒューマンチェーン
 15分〜 澤地久枝さんスピーチ
 20分〜 第2回ヒューマンチェーン
 23分〜 落合恵子さんスピーチ
 33分〜 第3回ヒューマンチェーン
 54分〜 第4回ヒューマンチェーン

IWJ会員登録

 また、YouTubeにアップされた動画の中から、いくつかご紹介しておきます。

国会をヒューマンチェーンで包囲 [女の平和] 2015.1.17 @国会議事堂周囲


2015/01/17 「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーン

※これはIWJ中継動画のダイジェスト版です。


20150117「女の平和」国会包囲行動 安倍政権にレッドカードを


 さて、以下にヒューマンチェーンで行われたコールを書き写してみました。

(ロングコール)
「女たちは集団的自衛権の行使を認めません!」
「女たちは人を殺し合うのはいやです!」
「よその国の戦いに加わりません!」
「誰一人戦争には行かせません!」
「憎しみと戦いを拡大させません!」
「差別をなくし自由を守り育てます!」
「この国の主権者は私たちです!」
「安倍政権にレッドカードを突きつけます!」
(ショートコール)
「集団的自衛権反対!」
「戦争する国絶対反対!」
「特定秘密保護法反対!」
「日米ガイドライン改定反対!」
「憲法破壊絶対反対!」
「戦争法制絶対反対!」
「戦争反対!」
「平和が一番!」
「命を守ろう!」
「改憲やめろ!」
「女性の人権平和で実現!」
「レッドカード!レッドカード!安倍政権」

 以上のコールの内容は、当然、実行委員会の皆さんが様々な意見を出し合って検討された結果であろうと思います。
 少し意外であったのは、「子ども」という言葉が使われていなかったことですが、まさか「誰も思いつかなかった」はずはなく、議論した結果、「あえて使わなかった」のでしょう。
 今回の呼びかけは「女の平和」であって、「母の平和」ではありませんからね。
 ただ、「誰一人戦争には行かせません」というコールに、「我が子もよその子も戦争には行かせません」という気持ちが含意されていたことは言うまでもないと思いますが。
 
 今日のヒューマンチェーンがただ1度のイベントに終わってしまうことがないように、全国各地で女性たちが立ち上がる起点にしたいというのが、この企画を発案し、練り上げ、実行した呼びかけ人以下、全ての参加者、協力者の皆さんの願いだろうと思います。
 それを実現するためにまず問われるのは、私たち1人1人の(口コミを含めた)情報拡散力でしょう。
 そもそも、東京でこのような企画が実行されたということ自体、全国的には知らない女性が圧倒的に多いはずです。東京新聞やしんぶん赤旗を熱心に読んでいる人なら別ですが、情報源はNHKニュースと民放ワイドショー、あと全国紙だけ、インターネットなどは無縁という人にとって、「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーンなど、存在しないも同然でしょうから(報道したテレビ局があったかどうかは未確認ですが)。

 まずは、自分の周りで「知らないだろうなあ」と思われる女性に対し、「知ってますか?」と声をかけるところから始めるべきなのでしょう。相当迂遠だけれど、そこをネグレクトして、今までの運動仲間の間だけで情報共有をしていても、さっぱり広がりが期待できないし。

 最後に、「女の平和」公式Facebookで紹介されていたのですが、「女の平和」のテーマソング『弱いものいじめをするな』がYouTubeにアップされていました。もっとも、公開日は「2015年1月16日」なので、今日のヒューマンチェーンの宣伝には役に立たなかったと思いますが、今後の活用が期待されます。

「女の平和」のテーマ 弱いものいじめをするな 


作詞 大田美和
作曲 長尾圭一郎
 
弱いものいじめをするな
子どもたちを矢面に立たせるな

親たちとその親たちが
支払うことを怠ってきた
過去の負債を子どもたちが
(聴き取り不能)


いじめてもいいという
公認のしるしを伝えるな

弱いものいじめをするな
子どもたちを矢面に立たせるな
弱いものいじめをするな
子どもたちを矢面に立たせるな

(追記)
 公式Facebookの伝えるところによれば、TBSニュースが取り上げたそうです。

赤いもの身につけ女性たちがデモ、国会の周囲取り囲む
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2396950.html


 帽子やマフラーなど赤いものを身につけた女性たちが国会議事堂を取り囲んで、平和を訴えるデモが行われました。


 「すごく華やかで、一発で分かっていいと思いますよ。分かりやすくて。レッドカードという意思を」(参加者)
 「戦争とかね、それはもう絶対反対なので、きょうは寒い中、来ました」(参加者)


 このデモは1970年代にアイスランドで始まった「レッド・ストッキング運動」と呼ばれる女性による政治運動にならったもので、弁護士らが呼びかけ、主催者側によりますと、およそ7000人が参加しました。


 参加者たちは寒空の中、赤い帽子やマフラー、ジャケットなどを身につけ、国会議事堂を手をつないで取り囲みました。参加者たちは「人を殺し合うのは嫌です」「よその国の戦いに加わりません」など女性の立場から戦争反対を訴え、国会議事堂に向かってシュプレヒコールをあげていました。(17日17:22)


(付記)
 「母親」としての立場からアプローチする和歌山での取組を過去何度か取り上げています。
2014年5月25日
楠見子連れ9条の会(@和歌山市)が首相官邸に送った声明「集団的自衛権は使えないままでいい!」(5/24)
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/38299544.html
2014年8月3日
子どもたちは絶対に守る!〜ママは立ち上がる、いずれ日本中で
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/39460189.html
2014年9月23日
「9条ママnetキュッと」主催の「憲法ってなあに?9条ってなあに?」に参加してきました
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/40353940.html
2014年11月1日
雨ニモ負ケズ「楠見でもデモ」大成功!(10/31)〜この動きが日本を変える
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/41064696.html




http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 桑田ラジオで謝罪、演出他意ないと説明
ラジオ番組で昨年の年越しライブの一部演出について改めて謝罪した桑田佳祐


2015年1月18日
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007667996.shtml

 昨年の年越しライブでの一部演出について15日にお詫(わ)び文を発表したサザンオールスターズの桑田佳祐(58)が17日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の冒頭で14分間かけてあらためてファンに謝罪した。

 無造作にジーンズのポケットから紫綬褒章を取り出して観客に見せ、オークションにかけるようなパフォーマンスを行ったことについて、ファンから「やるべきではなかった」などと批判のメールが届いたことを読み上げ、「大切なファンの方の中にこういうことを感じた方がいらっしゃるということで、不快に思われた方に謝らなければいけないと思った次第です」と説明。「心より心よりおわびしたい」とあらためて謝罪した。

 紫綬褒章をポケットから出した経緯については、段取りを間違えポケットから出すことになったと説明。NHK紅白歌合戦の生中継時に付けヒゲをつけていた理由、過去のライブでバツマークのついた日の丸の映像を使ったことに他意がないことなどを丁寧に説明した。

 紫綬褒章のパフォーマンスについてはネット上で「非礼」、付けヒゲについてはヒトラーを連想させるなどの声が上がっていた。

 桑田は、15日にも所属事務所と連名で謝罪文書を発表している。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 桑田佳祐さん:ラジオ番組で改めて謝罪…年越しライブ巡り
毎日新聞 2015年01月18日 00時39分(最終更新 01月18日 00時53分)
http://mainichi.jp/select/news/20150118k0000m040086000c.html


 人気バンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐さんが昨年12月末の年越しライブで、紫綬褒章を競売にかけるようなパフォーマンスをしたことについて、桑田さんは17日夜の民放ラジオ番組で、「(紫綬褒章を)ぞんざいに扱ってしまった。心よりおわびしたい」と改めて謝罪した。

 桑田さんはパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の中で、年越しライブのパフォーマンスを「冗談のつもりだったが、言うべきではなかった」と釈明。「不快な思いをされた方々には、ごめんなさいじゃ済まないと思うけど、たくさんのファンから励ましをいただいた」と述べた。

 TOKYO FMによると、同番組は通常、生放送だが、諸般の事情から17日放送分は「お詫び」発表後に収録したという。【木村光則】

http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK178] <地域政党>「神奈川みんなの改革」浅尾氏ら月内に設立へ(毎日新聞)
<地域政党>「神奈川みんなの改革」浅尾氏ら月内に設立へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000086-mai-pol
毎日新聞 1月17日(土)22時47分配信


 みんなの党(昨年11月解党)の代表だった浅尾慶一郎衆院議員=神奈川4区、無所属=と、同党所属だった神奈川県議らは17日、横浜市で会合を開き、地域政党「神奈川みんなの改革」を月内に設立することを決めた。4月の統一地方選に向け、同様の地域政党を埼玉県や宮城県などにも作る方針。元みんなの党所属の国会議員らで新党の結成を目指す考えも示した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 430億円の円借款供与 日エジプト首脳会談
大統領府で共同記者会見する安倍首相(左)とエジプトのシシ大統領=17日、カイロ

(01/17 21:24)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/586631.html


 【カイロ共同】安倍晋三首相は17日午前(日本時間同日午後)、エジプトのシシ大統領とカイロ市内の大統領府で会談し、同国の国際空港や電力網整備のために計約430億円の円借款を新たに供与すると表明した。両首脳は外務、防衛当局間の定期協議開催で合意し、両国間の投資促進でも一致した。会談後、こうした内容を盛り込んだ共同声明を発表した。

 会談で、安倍首相は過激派「イスラム国」の勢力拡大などを踏まえ「活力に満ちた、安定した中東のためにはエジプトが繁栄し、中東の希望の星となるべきだ」と指摘。シシ氏は「安定と経済発展が国民の願いだ」と強調した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 誤魔化しだらけの安倍流「地方創生・子育て」予算(藤本順一が「政治を読み解く」)
誤魔化しだらけの安倍流「地方創生・子育て」予算
http://fujimoto-junichi.blogspot.jp/2015/01/blog-post_17.html
2015年1月17日 藤本順一が「政治を読み解く」


 政府は14日、2015年度予算案を閣議決定した。一般会計総額96兆3420億円は過去最大規模である。

「元気で豊かな地方創生、子育て支援など社会保障の充実に最大限取り組むとともに、国際発行額を4・4兆円減額し、6年ぶりに40兆円を切ることができた。経済再生、財政健全化を同時に達成するために資する予算となった。一日も早い成立を目指し、全国津々浦々に景気の成果を届けていきたい」

 閣議決定直後、安倍晋三首相は記者団を前にこう述べ、経済再生と財政再建の両立に自信を見せた。 

 アベノミクスの成果が問われるのはもちろんだが、さらには安倍首相自らが決断した消費税率10%引き上げ先送りと大義なき解散総選挙で生まれた政治空白がもたらす負の側面も気になるところだ。

 たとえば、財政再建については政策経費の国債依存度を示す基礎的財政収支が一つの目安となる。今年度は13兆円4123億円の赤字で地方分を含む赤字の対国内総生産(GDP)比は3・3%になる。政府が財政健全化目標に掲げる対10年度実績6・6%の半減を達成する見込みだ。

ところが政府がさらに20年度までに黒字化させるとした最終目標について麻生太郎財務相は同日の記者会見で「極めて難しい状況。徹底した歳出面の改革が必要だ」(麻生太郎財務相)と述べて、早くも諦めムード漂う。

つまりは基礎的財政収支をピッタシ2分の1になるよう3・3%に収めたのは消費税率引上げ先送りで財政再建が遠退いたとの批判を逃れるための帳尻合わせでしかないのだ。

 しかも歳出カットのターゲットにされているのは消費税率を10%に引き上げていればより充実した福祉サービスが受けられるはずだった社会保障費や地方にとっては死活問題とも言える地方交付金なのだから、見かけ倒し掛け声だけの「豊かな地方創生」と「子育て支援」である。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 簡単な真実::裏仲間の安倍:新聞・TVで喋られる民主代表選挙は(自民党的政治のパンツを剥ぐ)
簡単な真実::裏仲間の安倍:新聞・TVで喋られる民主代表選挙は
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51718314.html
2015年01月17日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


連日開かれる 裏仲間懇親会
の構成員は あの福島原発爆発事故の時 上海で うまい三昧をしていた
東電:マスコミの連中じゃないか
それに安倍首相が入会し今がある

この連中は 電力アリ塚の老王 新聞アリ塚の老王 TVアリ塚の老王
たちだった
アリ塚夜のサミットと言える

ここでは
時に応じ スポットライトを浴びているゲストが招待される
もちろん安倍首相は 消えたり浮かんだり の役者であり
監督は 新聞・TVのアリ塚の老王(女王蟻)だ

******

小沢パージ 菅パージ 東電擁護 他は 裏社会談合のネタとなる
アリ塚首脳会議は 言い換えれば パージ会議 となる
更にいえば えこひいき & 村八分の標的審査会だ

呑んだフリして 実態は コソコソ会議だ
頂点首脳はひまつぶし老人ではないから 当然のことだ

検察が異常なことをするのではない
検察は異常なことをしてまでも 談合結果に沿うように「曲げる」ことが「使命」なのだ

******

日本の暗くて暗い所以はここにある
官僚の無謬性=1度決めたことは 何が何でも押し通す
官僚の無責任性=誰も責任を負わない

当たり前じゃないか
自分が政策を決定したのではない
自分が犯罪を犯したのではない

談合結果に従っただけが実態だ
責任なんて アホラシクテ とれる訳ないじゃないか!
(米国の代理人=日本の裏親分の指示なのに)

辺野古も原発再開も民主代表選も 談合ネタと考えるのが当然だ

*******

アリ塚の隠れ蓑が 表の番組「時事放談」だ
そこに呼ばれたゲストは アリ塚準会員と見れば 見えて来る

カーチス(細野)・渡部・藤井・岡田・前原

細野・岡田は 談合ネタには手をつけない 辺野古・ヤンバ・東電原発(フクシマ)

☆長妻さんは そこに手をつける とガンバッテいる
☆オナガさんは もう耐えられない!と泣いている


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 渦中の桑田さん「曲解は避けて通れぬ」 褒章扱いは謝罪 / 「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨
                  桑田佳祐さん


渦中の桑田さん「曲解は避けて通れぬ」 褒章扱いは謝罪
http://www.asahi.com/articles/ASH1K7T87H1KUCLV006.html
2015年1月18日01時05分 朝日新聞


 サザンオールスターズの桑田佳祐さんは17日深夜、「TOKYO FM」のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、大みそかのライブでの紫綬褒章の取り扱い方などをめぐり批判が出ていることを受け、「不快に思われた方にはおわびを申し上げないといけない」と述べ、謝罪した。

 おわびのコメントを15日に発表していたが、公の場での本人の言及は初めて。

 桑田さんは会場で褒章をズボンのポケットから出して披露。褒章伝達式の様子を伝えようとして天皇陛下のものまねをしたり、褒章をオークションにかけるそぶりをしたりしていた。

 桑田さんによると、白手袋をしたスタッフが木箱に入れられた褒章を丁寧に桑田さんに渡す予定だったが、段取りを間違え、早く受け取った。「ポケットに慌てて入れた。ぞんざいに扱う気持ちは毛頭ないが、大変反省している」とおわびした。オークションについても「ジョークのつもりだったが、下品な冗談を言うべきじゃなかった」と語った。

 サザンは会場から中継でNHK紅白歌合戦に出演。桑田さんはちょび髭(ひげ)を付けて登場した。これがネット上でナチス・ドイツの指導者ヒトラーをまねているとする声があがったが、「ヒトラーのつもりはない。私の世代はちょび髭はコントの定番」と否定した。紅白でも演奏した「ピースとハイライト」に、集団的自衛権行使容認に反対するなどのメッセージが込められているとの解釈は「デマだ」とし、「曲の発表当時東アジアで歴史認識が違うことで摩擦があり、仲良くやっていこうよというメッセージを込めた」と述べた。また過去のライブの演出が反日的だとの指摘に対して「反日だとか、日本人ではないだとか言い出すのは残念。明確に否定させていただきます」と強調、同曲をラジオで流した。「大衆音楽を生業にしていると、誤解、曲解を避けて通れない。腹を決めなくてはいけない」とも述べた。(河村能宏)


                ◇

「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨
http://www.asahi.com/articles/ASH1L0JL9H1KUCVL01M.html
2015年1月18日02時50分 朝日新聞

 サザンオールスターズの桑田佳祐さんは17日深夜、「TOKYO FM」のラジオ番組で、紫綬褒章の取り扱い方などをめぐり批判が出ていることを受けて謝罪し、考えを述べた。桑田さんのラジオでの発言要旨は次の通り。

■段取り間違え、褒章をポケットに

 周囲の方々から「サザンの年越しライブがネットで話題になっているよ」と聞き、最近になって、一部の内容でご批判をいただいていることを知りました。

 今週の木曜日、この前の年越しライブに関するおわびの文章を発表しました。それについて説明させていただきます。

 サザンは年末にライブをやって、4日間のライブの中で毎回、昨秋いただいた紫綬褒章をお披露目する場面をやっていました。歌謡曲「ラブユー東京」の替え歌を、「ラブユー褒章」として、大きな感謝を込めて歌詞を作り替えました。会場にいたみなさんには感謝の気持ちをお伝えできました。ただ、4日目のライブは、紅白歌合戦と年越しという一大イベントがありました。そこにぴったりと時間を合わせないといけなくて、言い訳になるが、その時イヤーモニターにスタッフから巻き(の連絡が)入ってくる。時間調整に舞い上がっていた部分もあり、それまでの3日間は、紫綬褒章を正式な木箱に入れて、白い手袋をしたスタッフが私に丁寧に手渡す感じでやっていました。でも最後の日だけは、うっかりあせったのか段取りを間違え、一曲早めに手にしてしまい、慌てて衣装のポケットに入れてしまった。段取りを間違え、あのような状況になりました。もちろん、褒章をぞんざいに扱う気持ちは毛頭ありませんでしたが、結果としてポケットに入れて出すということになり、大変反省していますし、心より心よりおわび申し上げたい。

 それから昨秋の皇居における伝達式の様子をライブでみなさんにお話ししする時、私、日頃からずっと平和の大切さを述べておられる天皇陛下を心から尊敬しておりますが、伝達式の陛下のご様子をみなさんにお伝えしようとしたということが私の浅はかなことでした。結果として大変失礼にあたり、不快に感じた方がいらっしゃたことを大変反省しています。

 紫綬褒章のオークションをするというパロディーは冗談のつもりだったが、下品な冗談を言うべきではなかった。心よりおわび申し上げます。

■ちょび髭はコントの定番アイテム

 紅白に出演した時に「ちょび髭(ひげ)」を付けたことが臆測を呼んでしまったということですが、「あれはアドルフ・ヒトラーだ」「だから現在の政権を批判しているんだ」というデマも流れていたようですが、はっきり申し上げて、ヒトラーのつもりはまったくございません。(サザンとしては)31年ぶりの紅白で緊張もありましたし、重々しい雰囲気で出て行くよりも、出落ちというか、にぎやかしというか、笑いを取りたいなというか。こういうところも浅はかなんですが、直前にスタッフと相談して、ハゲ面かぶろうかなとも思ったが、結局つけ髭の用意を頼んだ。結果(用意した)つけ髭が、ちょび髭だった。加藤茶だとかチャプリンだとか、そういう方たちのものまねさえ私の頭にはなくて、私の世代は、ちょび髭はコントの定番アイテムですから。それをヒトラーと結びつける人がいるのは大変驚いています。

 紅白で「ピースとハイライト」を演奏したのですが、これについてネットで私の意図とは異なる解釈をしていることに驚きました。(曲は)一昨年の夏発売したが、当時、東アジア、特に日本の周辺の国で緊張が高まっていたんですよね。心配になる状況がありました。歴史認識が違うことでいろんな摩擦もありました。そういうこともあって書いたんです。「都合のいい大義名分(かいしゃく)で/争いを仕掛けて/裸の王様が牛耳る世は...狂気(Insane)」とも書いたが、この部分を日本政府を批判していると一部のメディアが報道したそうなんですね。はっきり言ってそれこそが都合のいい解釈です。作ったのは、一昨年ですから、集団的自衛権も話題になる前だったと思う。東アジア全体で起こっている問題として作った歌詞なんでございます。その上で「20世紀で懲りたはずでしょう?」と。まだやっているのか。二度と戦争が起きないように仲良くやっていこうよというメッセージを込めたつもりなんですけど。「色んな事情があるけどさ/知ろうよ/互いのイイところ!!」ということも書きました。

■「ピースとハイライト」は平和を願う曲

 それから一昨年のサザンのライブで「ピースとハイライト」を演奏した時にバックに使用した映像がある。日の丸にバッテンをした映像だとか、領土問題に対するデモ映像だとか、それが全部サザンの主張であるかのようにね……、とにかく「ピースとハイライト」は平和を願う曲ですから、一昨年当時世界で起こっていたデモなんかのニュース映像を使いまして、「世界ではこういうのが起こっているよ」「このままじゃまずいんじゃないの」という意味で使用させていただきました。それを「反日だ」「お前は日本人じゃない」と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます。

 たかが歌なのでたいした力はありませんけど、「希望の苗を植えていこうよ/地上に愛を育てようよ/この素晴らしい地球(ふるさと)に生まれ」というメッセージをね、私は日本を愛するものですし、平和を願うものとして、お伝えしたいなと思っていますし、今後も時折、こういうメッセージを発信していきたいと思っています。

 それではいろいろございましたが、聴いてください。サザンオールスターズで「ピースとハイライト」。

 (曲の終了後)

 いい曲じゃない、って自分でいっちゃ駄目ですよね。

 ということで、いろいろ不快な思いをした方には心よりおわびさせていただきます。

 今までもいろんなことを言われ書かれましたが、全然事実と違うこととか、語られたことがあるんですけど、語られ続けると思うんですけど、大衆音楽というか大衆芸能というか、そういうことを生業(なりわい)にしていると誤解と曲解とか、そこはさけて通れないし、我々は腹を決めなければいけないし、覚悟していますよ。今後ともよろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 安倍首相と菅官房長官に“軋轢”…8年前の「官邸崩壊」再現か(日刊ゲンダイ)
            不協和音/(C)日刊ゲンダイ


安倍首相と菅官房長官に“軋轢”…8年前の「官邸崩壊」再現か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156489
2015年1月18日 日刊ゲンダイ


 まさかの佐賀県知事選惨敗で、安倍官邸から不協和音が漏れ始めた。ズバリ安倍首相vs菅官房長官の軋轢だ。8年前の「官邸崩壊」の再現になるという見方もある。

■佐賀知事選の大敗で菅長官に不信感

「話が違うじゃないか」

 佐賀県知事選で推薦候補の樋渡啓祐・前武雄市長が4万票の大差で敗れたと聞き、安倍首相は激怒したとされる。佐賀には安倍内閣の閣僚が次々応援に入り、安倍首相の録音テープを使った電話呼びかけまでやった。政権を挙げて戦ったのに惨敗。赤っ恥の首相周辺は「誰のせいなのか」と不満タラタラで、その矛先が向けられているのが菅官房長官なのである。

「知事選の出馬準備をしていた財務官僚を引きずりおろし、強引に樋渡擁立を進めたのが菅さんです。昨年11月17日、上京した樋渡さんは菅さんと会い、古川前知事が言い出した佐賀空港のオスプレイ受け入れ方針を継承すると伝えた。佐賀空港がオスプレイを受け入れてくれれば、沖縄の基地負担軽減をアピールできる。普天間の辺野古移設を進めたい菅さんが、樋渡擁立に前のめりになったのです」(自民党関係者)

 こうした官邸のゴリ押しに地元が反発したのに、菅長官は昨年末に佐賀に入った際、「古川前知事が後継指名したのが樋渡さん」と応援演説。「中央vs地方」の怒りの火に油を注ぎ、樋渡大敗の流れができた。安倍首相と同様、今やオレ様気取りの菅長官が地元の意向を無視し、動き回ったことがすべて裏目に出たのである。

「実は安倍首相は衆院選の結果でも菅さんへの不信感を高めたといいます。党の情勢調査から『300議席超はいける』と聞かされていたのに、300に届かなかった。あの時も安倍さんはかなり不機嫌でした」(前出の自民党関係者)

■補佐官に元総務次官起用で疑心暗鬼

 加えて、今月9日、菅長官が新設補佐官に元総務次官を起用したことも、安倍首相と菅長官の関係をますます微妙にさせている。補佐官は菅長官が総務相時代の次官。「安倍首相はこの人事に難色を示していた」(官邸事情通)が、菅長官が押し切った。

 もともと衛藤首相補佐官や萩生田総裁特別補佐など右翼の“お友達”は、靖国参拝にストップをかけるような菅長官にいい感情を抱いていない。“傍流”の菅長官が官邸を牛耳ることが面白くなく、以前から安倍首相に「警戒した方がいい」と耳打ちしていると噂されていた。補佐官に“身内”を起用したことで、「菅さんはさらに霞が関を仕切るつもりか」という疑心暗鬼が広がったという。

「安倍さんは菅官房長官の後に北村内閣情報官と会っていることが多い。これまで首相と情報官の面会は週1だったが、最近は週2です。長官の情報を北村さんに確かめているのではといわれています。それだけ安倍さんが長官を信用していないんじゃないかとみられています」(前出の官邸事情通)

 第1次政権の官邸崩壊は安倍首相の寵愛を巡って側近が足を引っ張り合ったことも原因。安倍首相と菅官房長官の不協和音で政権の足元はグラリである。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党代表選候補者 国民の期待を裏切った反省も総括もせず(週刊ポスト)
民主党代表選候補者 国民の期待を裏切った反省も総括もせず
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150118-00000000-pseven-soci
週刊ポスト2015年1月30日号


 岡田克也氏、細野豪志氏、長妻昭氏による三つ巴戦となった民主党代表選(1月18日投開票)。代表選出が有力視される岡田氏だが、過去の実績を見ると、岡田氏には勝負勘がない。

 2012年には副総理として当時の野田佳彦首相の解散を後押しし、結果、歴史的惨敗によって政権の座から転落した。代表時代の2005年の郵政解散でも、自民党が分裂選挙となったことから「これで政権交代が実現できる」と喜び勇んだ挙げ句、自民党に圧勝を許した。政策がひどいのは同じでも、選挙に強いだけ安倍自民のほうが役者が上かもしれない。
 
 もっとも、細野、長妻両氏も反省が足りないという意味では同じ。

「明るい細野」を掲げた細野氏は福島第一原発事故の後、菅・野田両内閣で原子力担当相を務めて「事故収束宣言」を出したが、被災者の多くは今も帰還できず、将来が見えない「暗い生活」を強いられている。

「年金守ります」をキャッチフレーズにした長妻氏も、厚生労働大臣として年金改革の責任者の立場にあったが、改革どころか年金崩壊はさらに進んでいる。3人とも国民の期待を裏切り、反省も総括もしていない。

 にもかかわらず「ブレない」「明るい」「年金守ります」というフレーズを臆面もなく打ち出すコップの中の争いでは党の再生などできるはずもない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 野党再編失敗という予言 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代)

野党再編失敗という予言 古賀茂明「日本再生に挑む」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41763
2015.01.18 週刊現代


謹賀新年。

'15年は、日本再生への希望の光を見出す年になるのだろうか。

まず何よりも、とどまるところを知らない安倍政権と官僚たちの暴走を止めたいと思っている有権者は多いだろう。そのためには、自民党に対峙できる強力な野党が必要だ。しかし、既成の野党に頼っていても、有権者の期待に応える形で野党再編が起きる可能性はほとんどなさそうだ。

安倍政権への対立軸を考えるために、この政権の性格を実績を見ながら定義づけてみよう。国家安全保障会議、特定秘密保護法、武器輸出解禁、集団的自衛権行使容認の閣議決定など、タカ派的政策が目に付く一方、経済政策では、アベノミクス第一の矢(大胆な金融緩和で円のバラマキ)と第二の矢(公共事業のバラマキ)だけはやったが、規制緩和などの第三の矢は不発だった。

実績から安倍政権を定義すれば、「改革はしないが、戦争はする」政権だということになる。論理的に考えれば、これに真っ向から対峙する勢力は、「改革はするが、戦争はしない」政党でなければならない。ここで言う改革とは、既得権団体と闘うこと、官僚主導を廃すること、民間主導の社会を目指すこと、弱者対策に名を借りたバラマキに反対することである。

これまで何回か指摘したが、民主党は、党内に改革派の議員もいるが、労働組合に依存する勢力が強く、バラマキに親和的な議員が多い。外交安保でも安倍氏とほぼ同じような考え方を持つタカ派が多いが、ハト派もかなりいる。「改革するかどうか不明で、戦争するのかしないのかも不明」、つまり、政策的に意味不明で自民党と対峙する勢力にはなりえない。

維新の党は、ほとんどが改革派ではあるが、外交安保では、江田憲司代表率いる元結いの党メンバーのハト派が少数いる他は、橋下徹大阪市長はじめタカ派が主流だ。つまり、党全体では「改革はするが、戦争もする」政党なので、やはり、自民党に真っ向から対峙する勢力にはなりえない。

1月18日に予定される民主党代表選で、民主党が野党再編を目指すのかどうかが注目されている。しかし、維新との合流を目指す野党再編論者だった細野豪志元幹事長が立候補表明の記者会見で何故か再編論を封印してしまった。組合を敵視する維新の橋下氏に反発する組合派の議員の票を集めるための戦略らしい。これでは、仮に細野氏という新しい顔はできても民主党は変われないままだ。対抗馬の岡田克也代表代行も党の一致団結を重視し、党を二分するような政策論争は回避しようとするだろう。つまり、民主党は変われないのである('14年12月26日現在)。

一方の維新の党も橋下氏が一時的に共同代表を外れることになったが、ハト派が主導権を握るとは考えにくく、タカ派中心でハト派が入り混じった状態は変わらない。そのままでは、両党とも、対自民の有効な対立軸になりえず、ジリ貧の道をたどるしかない。

一方、仮に民主と維新が合流すれば一時的に盛り上がるかもしれないが、バラバラの政策軸を持った議員の集まりの規模が大きくなるだけで、一過性のものに終わる運命だろう。

再三にわたって主張してきたことだが、やはり、重要なのは、政策軸を明確化することだ。「改革はしないが、戦争はする」自民党に対峙するためには、「改革はするが、戦争はしない」新たな政治勢力を作るしかない。

有権者のマグマは十分に溜まっている。小さくても信頼できる集団ができれば、一気に大きなうねりにつながると思うのだが。

『週刊現代』2015年1月17・24日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党代表選きょう投開票 細野・岡田両氏の決選投票か(朝日新聞)
民主党代表選きょう投開票 細野・岡田両氏の決選投票か
http://www.asahi.com/articles/ASH1K54BTH1KUTFK001.html
2015年1月18日05時26分 朝日新聞


 民主党代表選は18日、東京都内で開かれる臨時党大会で投開票される。長妻昭元厚生労働相(54)、細野豪志元幹事長(43)、岡田克也代表代行(61)の3人が立候補しており、国会議員の支持で伯仲する細野、岡田両氏の陣営は、この2人による決選投票になるとみている。

 代表選は昨年12月の衆院選で落選した海江田万里氏が代表を辞任したことに伴い実施される。党員・サポーター(22万6148人)や地方議員(1629人)の投票も認められているが、決選投票は国会議員と国政選挙の公認内定者だけで行われる。新代表の任期は2017年9月まで。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 燻ぶる第二の野々村事件…地方議員は今も切手代を小遣いに(DMMニュース)
       千葉県市川市でも政務活動費の不正支出不疑惑が持ち上がっている


燻ぶる第二の野々村事件…地方議員は今も切手代を小遣いに
http://dmm-news.com/article/909670/
2015.01.18 08:00 DMMニュース


■176万円の切手代が“ポケットマネー”に化ける

「本当に誰が投票しても一緒や、俺が、立候補して、この世の中を、うははあーん世の中を、変えたい!」

 2014年、会見で突如号泣、世間を驚かせた元兵庫県議の野々村竜太郎氏。事の発端は、県議に与えられる政務活動費において不自然な支出が発覚したことだった。野々村氏は、カラ出張などのほか、「切手代」として約176万円分もの金額を計上していた。

 政務活動費とは、議会の会派または議員に対して支給されるもので、議員活動に関する費用が支出として認められる。各自治体の条例によって異なるが、書籍や新聞の購入費、議員研修会への参加費、各地の視察費、事務所費などが該当する。3月期に収支報告書の提出が義務付けられており、余剰金は返還せねばならないとも定められている。

 これには抜け道があり、切手を大量購入して選挙区の支援者らにアンケートなどを郵送したと見せかけ、その切手を金券ショップなどで現金に還元すれば、その切手代を丸々と自分の“ポケットマネー”にすることも可能なわけだ。

■第二の「野々村事件」が千葉県・市川市で……

 議員が正しく政務活動をしているかを調査する市民オンブズマンらにより、政務活動費の不正使用を明らかにされた野々村元県議だったが、なんと千葉県の市川市議会でも「第二の野々村事件」と言われる切手騒動が持ち上がった。

 市川市の騒動が世間に広まったのは2014年12月16日。市川市議会議員の不正使用疑惑を正すべく一部の議員らが議会の延長を求めたところ、こともあろうに議長と副議長が閉会3分前に姿を消した。議会をバックれた議長と副議長も、政務活動費で切手を購入していたとされる。

 ある会派など、アンケート調査の名目で1万5千枚もの切手を買っている。切手を貼る手間を省くために「料金後納郵便」があるが、疑惑をもたれた一部の議員は「郵便局にやってもらうより、自分で貼るほうが気持ちも伝わる」などと語っている。

 市川市の不正購入疑惑を暴いたサイトでは、3年ほど前からの政務活動費の実態がつづられ、政務活動費で切手を購入した数名の議員が実名で挙げられている。なかには本当に使用した議員もいたかもしれず、また、使用用途を調べようもないため「限りなくクロに近いが、切手を使っていないという証拠もない」と言われている。

 野々村元議員が所属した兵庫県議会でも、野々村氏以外に数名の議員による切手大量購入が明らかになっている。どうも、政務活動費での切手大量購入は全国的な常套手段であるようだ。

■切手“購入議員”と“非購入議員”の泥仕合に発展

 12月24日に臨時議会が開かれ、不正購入について質そうとした市川市議らは、百条委員会の設置を求めた。百条委員会とは、地方公共団体の事務に関する調査を行う特別委員会の一つで、証言や資料提出拒否に際し禁固刑を含む罰則が設けられており、ウソの証言をすれば刑事罰となる。また、正当な理由がなく出頭しなければ6カ月以下の禁固刑や罰金に処せられる。

 ところが、切手不正購入疑惑でやり玉に挙げられた議員らが「相手議員らの支出が適正かどうか」を調査する百条委員会の設置を求めた。“切手購入議員”と“非購入議員”それぞれの対象議員らが除斥された上での採決となり、両者とも可決。2つの百条委員会が設置される前代未聞の事態となった。両陣営が泥沼のバトルを繰り広げているのだ。

 これに対し、市川市長は「議会内の調査では市民の疑念は取り除けない」と外部監査組織を設置。また市議会議長と副議長はそれぞれ辞職、年明け1月14日の議会で新たな議長に「非購入会派所属」の議員が就任、副議長は「購入会派所属の議員」が就任した。

 2つの百条委員会設置に賛成した某市議(非購入議員)は、筆者の取材に対し「この手法は聞いていたし、切手を買っている議員の話も耳にしていた。今回は膿を出すいい機会」と語ってくれた。

「そんな行為(切手購入)はやめておけ、と某議員に言ったら『大丈夫』と答えていた。限りなくグレーに近いが、不正に使ったという証拠もない」

「全国の議会でやっていることだ」

 など、市川市の関係者は口々に語る。「不正使用はもちろん良くないが、市議会議員なら市民のための仕事をするべき」と語るのは、切手を買うこともなく、同僚議員の不正を暴くこともなく、市民のための政治活動に精を出す前出の某市議だ。

 4月には統一地方選挙が控えている。市川市の選挙結果は注目を集めそうだ。

(取材・文/後藤豊)



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 暴力集団の“泥合戦” 改憲反対運動に入り込む「革マル」と「中核」(赤旗)
共産党が、民主党枝野さんで有名になった、"テロ組織"「革マル」と「中核」について詳しく説明してくれています。


赤旗から
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-18/05_01_0.html

暴力集団の“泥合戦”

改憲反対運動に入り込む「革マル」と「中核」

 憲法改悪反対の世論と運動が高まるなかで、憲法問題での共同のとりくみや平和運動に、各地で「とめよう戦争への道!百万人署名運動」や「憲法9条―世界へ未来へ 連絡会」(「9条連」)、「報復戦争に反対する会」などを名乗る団体が潜りこんできています。これらは一体どんな団体なのか、見てみましょう。


■互いに暴露

 これらの団体は市民運動の装いをこらしています。ところが、その実体を、ニセ「左翼」暴力集団――これまで「内ゲバ」を繰り返してきた「中核派」と「革マル派」が、互いに暴露しあっています。

 「中核派」は、「9条連」について「カクマルが、にわかに『改憲阻止』なるものをペテン的に掲げてうごめき始めている。『憲法九条―世界へ未来へ連絡会(九条連)』を押し立てて『改憲阻止』をわめいているのだ」(機関紙「前進」二〇〇〇年七月三十一日号)と非難しました。

 また「『報復戦争に反対する会』はカクマルの偽装団体だ!」「この会は、9・11反米ゲリラ闘争以降に、カクマルによって作られた」(「前進」〇二年六月十日号)などと書いてきました。

 一方「革マル派」は、「『百万人署名運動』を隠れ蓑として組織的延命を図ろうとする中核派の陰謀」(各地で配布したビラ)と宣伝してきました。


■自ら示す深い関係

 「中核派」「革マル派」がこれらの団体と深い関係をもっていることは、みずからの発言からもうかがえます。

 現に「中核派」は、政治局アピールで「百万人署名運動の新たな取り組みを力強くやりぬこう」(「前進」〇四年一月一日号)と訴えています。

 「革マル派」も、「9条連は…平和運動を市民的な規模において広めるための運動体なのであって、この運動体が開催する諸もろの集会やその時どきにおこなわれる共同行動は、戦争に反対し、平和を守り、また『厭戦』・『非戦』を悲願とするあらゆる市民を結集する場たらしめなければならない」(機関紙「解放」二〇〇〇年十月二十三日号)と書いています。

 また「報復戦争に反対する会」は、〇一年十月の米軍によるアフガニスタン空爆開始直後の発足集会で「第三次世界大戦が勃発する危険性が高まっている」とする「問題提起」をおこなっています。これは「革マル派」の「ブッシュ政権による戦争放火は…第三次世界大戦へと発展する危機をいよいよ高めている」(「解放」〇二年一月一日号)とする情勢論と、うり二つです。


■狙いは共産党打倒

 市民団体を装って憲法運動に接近する「中核派」「革マル派」は、まじめに憲法改悪に反対する立場に立っているのではありません。その最大のねらいは、日本共産党の打倒であり、民主的な運動のかく乱・破壊です。

 それは「労働者階級は日本共産党と大胆に決別し、彼らをのりこえ、打倒して、21世紀革命の勝利へ突き進もう」(「中核派」、「前進」〇五年一月一日号)とか「日共系の憲法改悪反対闘争をのりこえ、改憲阻止・反戦反安保闘争の高揚をきりひらく」(「革マル派」、「解放」〇五年五月二日号)などとのべていることにも示されています。


■テロを賛美

 その一方で「中核派」「革マル派」は、〇一年の9・11テロ事件のとき、ここぞとばかりテロリストを絶賛しました。「中核派」は、「9・11反米ゲリラ戦争は…民族解放戦争だった」と評価し、「米帝に、帝国主義全体に、本質的・実体的に決定的な世界史的な大打撃を与えた」と意義づけました(「前進」〇二年一月一日号)。

 一方「革マル派」は、「〈9・11反米ジハード自爆〉事件は、ソ連崩壊後のアメリカ一超支配の終焉の始まりを告知した画歴史的事態にほかならない」「ムスリム戦士達の『反米・反権力』の固い意志に共感する」とほめあげました(「解放」〇二年一月一日号)。

 数千もの市民の命を奪う無差別テロは、どんな理由や背景があろうとも絶対に許されない卑劣な犯罪行為です。それを賛美するのは、彼ら自身がこの日本で「内ゲバ」殺人を重ねてきたことからも明らかなように、陰惨なテロ体質をもっているからです。テロ賛美の姿勢に「中核派」「革マル派」の暴力集団としての本質が露呈しています。

 憲法改悪反対の国民的共同を広げるためには、これらの集団の本質を明らかにし、その策動を許さないことがきわめて重要です。


<参考>
「前進」活動記事アーカイブズ
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/cat45/

★辺野古新基地建設阻止へ、9・20沖縄5500名の大結集
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/09/post-2330.html


★札幌でふくしま共同診療所の報告会
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/12/post-2403.html


★衆院選最終日 安倍・自民ぶっとばせ! 鈴木候補杉並から火の手を
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/12/post-2400.html


★福井で「もんじゅを廃炉へ!全国集会」 寒波・大雪の中600人の集会
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/12/post-2398.html


★11・30NAZEN福岡3周年集会が大成功! ふくしま共同診療所・杉井医師を招き
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/12/nazen3.html


★議場を圧する川内原発再稼働NOの声! 県の再稼働受け入れに怒り爆発
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/11/post-2376.html


★希望の牧場 吉沢正巳さんの訴え
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/f-kiji/2013/09/260055.html


★5・16金曜行動 福島の圧殺に怒り 美味しんぼは正しい
http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2014/05/f26330403.html


★北九州で放射能汚染がれき試験焼却に大反撃、搬入実力阻止したぞ!
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/05/post-1601.html


★「これは殺人だ」「子どもたちを救え!」――福島の訴え霞が関にとどろく
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/09/post-1717.html


★7・13広島 松井英介さんが講演 内部被曝の仕組みあばく
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/f-kiji/2012/07/254564.html


★京大抗議集会に300人の怒り
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/11/post-2378.html


★法大デモ 10・21闘争に向け決起 学生弾圧の田中総長打倒へ
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/10/1021-1.html


★安倍の戦争策動=PAC3配備(破壊措置命令発令)を徹底弾劾する
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/f-kiji/2013/04/258112.html


★「外国人参政権」法案に反対する
 分断・排除と同化の攻撃を許さず階級的に団結し2・13闘争に立とう
http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no10/f2426.htm#a6_1

http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 震災や戦争の風化を防ぐ必要&戦争は震災も隠す、安倍は侵略も隠す?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22736609/
2015-01-18 02:14

 阪神・淡路島大震災から20年を迎えた昨日1月17日、被災地や周辺各地において、様々な形で追悼式が開かれた。
 
『天皇、皇后両陛下は17日、兵庫県公館(神戸市)で行われた阪神大震災から20年の追悼式典に臨席された。正午に合わせて約500人の参列者と一緒に黙祷(もくとう)するとともに、犠牲者名簿を供えた祭壇に白菊を手向けられた。
 宮内庁東宮職によると、皇太子ご夫妻と長女の敬宮愛子さまも17日、お住まいの東宮御所でそろって黙祷されたという。(産経新聞15年1月17日)』

『天皇、皇后両陛下は17日、神戸市中央区の兵庫県公館であった阪神大震災20年追悼式典に出席後、防災を学ぶ高校生ら5人と懇談された。
 天皇陛下は同県立舞子高校環境防災科3年の成尾春輝さん(18)と大西莉加さん(18)に「防災を勉強しておかないと、本当に(災害が)起こった時に役立てることができないですね」などと感想を述べた。
 東日本大震災の被災地などでも活動しているという同県音楽療法士会の松崎聡子理事長(50)には、「随分、喜ばれているんでしょうね」と声をかけた。
 天皇陛下は懇談の最後に、5人へ「どうぞ(被災者の)みなさんのために力になってあげてくださいね」と語りかけた。(毎日新聞15年1月17日)』

<天皇夫妻は、10年の追悼式典にも参加している。あとmewは、美智子皇后が、震災後に訪問した時に、何度も「頑張りましょう」という手話のジェスチャーをされていた光景が忘れられないっす。(・・)>
 
* * * * *

 今年は、震災から20年を迎え重要な節目となる日だったということもあり、発生時刻の午前5時46分に合わせて各地で追悼行事が営まれ、神戸・三宮の東遊園地で行われた「1・17のつどい」(神戸市など主催)には、昨年の約3倍で過去最多の約1万4千人が参加し、黙とうをささげたとのこと。
 また、様々なチャリティ・イベントや集会も開催されたという。<サッカーでも、カズ、中田ヒデ、宮本、名波らの豪華メンバーが集まって、チャリティ・マッチが開かれた。>

 あの震災の記憶を風化させてはならないと。そして南海トラフ地震などにも備えて、防災意識を高めなければならないという思いを抱いた人も多いのではないかと察する。(・・)

 でも、そんな重要な節目となる追悼式典に、安倍首相は参加していなかったわけで。<安倍首相は「地球儀を俯瞰する外交」&「積極平和主義のアピール」のため、15日から中東外遊に出発してしまい(*1)、日本にいないのよね。(~_~;)>
 ひとりの日本国民として、それを本当に残念に、また情けなく感じた人は、たぶんmewだけではないような気がするです。_(。。)_

 いや、さすがは安倍首相。お得意のfacebookで、メッセージを送っていたようだ。(@@)

『今日で阪神淡路大震災から20年目を迎えます。
改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
昨年訪れた神戸は、すっかり活力ある街として再生しました。
しかしご遺族にとっては未だに忘れ得ぬ出来事でしょう。
阪神淡路大震災、東日本大震災の教訓を活かし防災減災に力を入れていきます。』

 こんなに心を感じないメッセージというのも、珍しいかも。(>_<)

* * * * *

 ところで、今年は、戦後70年という節目の年も迎えているのだけど。

 その70年前の1月13日午前3時38分に、愛知県の三河湾でマグニチュード6.8の直下型地震(三河地震)が発生。最大震度7と見られ、死者。行方不明者が2625人にのぼったと言われているのであるが。戦時中で報道管制が敷かれていた上、戦況の悪い時だったこともあり、震災の被害状況に関する報道はほとんどなされず。前年12月に起きた東南海地震(M7.9)と共に「隠された地震」とも言われている。(-"-)

 そうなのだ。戦争は、自分たちの都合の悪いことは、全て隠してしまうのである。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 だからこそ、戦後70年の重要な節目の年に当たる今年は、憲法記念日や終戦記念日に向けて、あの戦争の記憶を風化させないように、そして2度とあの惨劇を繰り返さないようにとしなければと改めて誓いながら、様々なイベントや行事を計画している団体や人たちがいるのではないかと思うのだけど・・・。

 そんな中、今年の終戦記念日に、何とかこれまでの歴史認識、自虐的な意識を変えるような「安倍談話」を出せないものかと張り切っているのが安倍首相&仲間たちだ。(@@)

 でもって、先日、『アブナイ安倍談話に米国も懸念〜戦争の反省なき安倍&教科書も自主修正かhttp://mewrun7.exblog.jp/22716530/』という記事で、米国務省が安倍首相が、村山・河野談話をきちんと踏襲しないような内容の談話を出すことを懸念しているという話を書いたのだけど・・・。

 米議会の調査局も、安倍首相を「歴史修正主義者」「ナショナリスト」であると指摘して、安倍談話に注視しているとの報告書を発表していたという。(~_~;)

『米議会調査局は15日までに日米関係の報告書を発表し、安倍政権について「経済成長を積極的に加速しようとしてきた」と評価する一方、歴史問題では「周辺国との関係を悪化させ、米国の国益を損なわせたかもしれない」との懸念を示し、戦後70年を迎える今年、安倍晋三首相の対応に「世界が注視している」と指摘した。

 報告書では、安倍首相を「ナショナリストとして知られる」と紹介。首相の過去の発言について、「日本帝国の他のアジアの国々への侵略や虐待を否定する歴史修正主義的視点を持っていることを示唆している」との見方を示した。

 昨年の衆院選で自民党が勝利したことから「安倍首相が日米関係にプラスにも、マイナスにも影響を与え続ける」とも強調した。(朝日新聞15年1月17日)』

 これが、mewが安倍首相&仲間たちの超保守的な面を強く批判、警戒して、「日本がアブナイ」とわめき続けている大きな理由の一つだ。(-"-)

* * * * *

 今日18日は、いよいよ民主党の代表選が行なわれるのだが。しつこく書いているように、mewは、こんな安倍陣営の超保守思想と正面かた対峙してくれる人、国民に安倍政権のアブナさを知らしめてくれる人が民主党の代表になって欲しいと願っている。(・・)

<mewは、経済・社会政策はその時々の国の状況によって、色々と変えて行かなければならない部分もあると思うのだけど。「戦争をしてはならない」というのは、mew的は決して変えてはならない普遍の原則、真理だと思うし。何より日本にとっては、2度と戦争をしないことが、国内外の犠牲者に報いるためにも必要だと思うし。それを守り続けていることは、日本の国や国民にとって大きな誇りにもなると思っているです。>

 15日に、民主党の代表選候補は、外国特派員協会主催の共同記者会見に参加したのであるが。その中で、長妻昭氏がこんなことを訴えていたとのことで。mew的には、と〜っても共感できた。(^^)

「日本は、かなり右寄りに進んでおり、大きな危機感をもっている。自分と違う考えの人間に対して、『売国奴』『国賊』などの言葉がインターネットで氾濫しており、戦前と同じように人権が抑圧されかねない状況だ。私は基本政策で、『あらゆる差別のない社会の実現を目指し、ヘイトスピーチ対策法を制定する』とうたっている。戦後 70 年を迎えた今こそ、過去の戦争に至った歴史を風化させることのないよう、取り組んでいきたい」

* * * * *

 また、3人の候補は16日に「報道ステーション」に出た際には、憲法改正に関して、こんな発言をしていたのをきいて、少し安堵させられたところがあった。

『民主党代表選(18日投開票)に立候補している岡田克也代表代行は14日、札幌市内の集会で憲法改正について「安倍(晋三)さんが首相である間、憲法改正の議論はしたくない。基本的な考え方が違う」と述べ、安倍政権が続く限り党として改憲議論を封印する考えを示した。

 岡田氏は「安倍さんは首相になる前、『あれはGHQが8日間でつくり上げた代物だ』と言っていた。自国の憲法をそこまで足蹴にする首相は珍しい」と批判した。

 長妻昭元厚生労働相は「安倍内閣の下で憲法9条をいじることは絶対あってはならない」と断言し、細野豪志元幹事長も「軍隊の不保持と交戦権の否認は守るべきだ」と9条改正に反対した。(産経新聞15年1月16日)』

 今日の結果がどうなるかはわからないが、3人とも安倍首相の目指す憲法改正に反対する意向を示していたことは、心強いことだったし。
 誰が代表になっても、民主党全体でしっかりとその姿勢を示して欲しいと、切に願っているmewなのだった。(@@)
                         THANKS
  


積極的平和主義」アピール、安倍首相が中東歴訪に出発 第3次政権発足後初

産経新聞15年1月15日

 安倍晋三首相は16日午前、エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナの中東地域を歴訪するため、羽田空港を政府専用機で出発した。第3次政権発足後初の外国訪問で、中東の平和と安定に貢献する日本の姿勢を示し、自らが掲げる「積極的平和主義」を国際社会にアピールする。

 出発に先立ち首相は、羽田空港で記者団に「中東の平和と安定は日本にとって死活的に重要だ。積極的平和主義の下、非軍事分野で強力に支援する考えだ」と述べた。

 首相は17日から20日にかけて、エジプトのシシ大統領、ヨルダンのアブドラ国王、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ首脳会談を行う。フランスの週刊紙本社銃撃事件などを受け、テロ対策についても話し合う。

 17日にはエジプトの首都カイロで安全保障に関する政策スピーチを行い、中東地域の安定に向けた新たな支援策を打ち出すほか、シリアやイラクの一部を実効支配しているイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」への対策で国際社会と協調する方針を説明する。首相には約50社の企業幹部が同行しており、中東との経済関係強化も狙う。

 イスラエルではエルサレムのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)記念館を視察する予定。昭恵夫人も同行し、21日夕に帰国する。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 日本をどんな社会に導きたいのか、核心が最後まで欠落した民主党代表選(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/500d5593b3581971f7bb469728027afa
2015-01-18 08:54:38

 立候補した3人が3人とも、この日本という国の形について熱く語ることはありませんでした。ちまちましたことをくだくだと並べ立てるばかり。私たちの心に響く言葉は最後の最後まで一語もありませんでした。誰が代表に選ばれても、民主党にはこの先日本国を託せる期待は全く持てないことを露呈する代表選だったといえるのではないでしょうか。

 自民党に対抗する明確な軸は、高らかに掲げられたでしょうか。本日、思い返してみて、3人のうち1人でも、何か心に響く言葉を残してくれたでしょうか。本当に日本の行く末を思う情熱を感じさせてくれたでしょうか。

 今の今、国中に不幸な人、働きたくても働く仕事がなく生活に困っている人があふれています。原発は再稼働してくれるなと願う人が多くいます。辺野古に軍事基地は造るなという声が強く上がっています。

 しかし、政権を握っている自民党は、原発を再稼働し、辺野古での最新鋭軍事基地に莫大な税金をじゃぶじゃぶつぎ込みつつあります。

 トヨタ自動車をはじめ優良企業は、300兆円を超える内部留保(いわば余剰金)を溜めこんでいます。そんな余裕たっぷりの企業には、さらに法人税を負けてやるというおいしい措置を国民の税金からプレゼント。他方、弱者の医療や介護、生活保護レベルなどは引き下げるという過酷な措置。これがアベノミクスとやらの正体です。

 自民党は強い者はさらに強くするという政策です。「そうすれば、その強い金持ちから滴り落ちるしずくのトリクルダウンで、いずれ弱者も潤うようになる、などというチンケな屁理屈をこねてごまかそうとしています。

 要するに自民党のやっていることは、金持ち優遇策なのです。あとはすべてごまかしとウソのオンパレード。そうでなければ、沖縄の翁長知事には、「ボクちゃん、会いたくな〜いもん」という幼稚さの党です。

 だから、民主党は弱者の立場に立った政策を粛々と明らかにするだけでよい。持てる者から税金を徴収し、恵まれない人々に再配分する、これが国の基本中の基本であり、政府の役割のはずです。

 原発は再稼働しない、辺野古の基地建設は中止する、憲法9条を守り平和外交に徹する、という旗を掲げるだけで良かったはずです。ところが、その多数の声をもきちんと受け止められないのが民主党です。

 民主党は解体して、ガラガラポンの野党再編成に向かうことが日本のためではないでしょうか。日本がまともな道に戻るには、まだまだ時間がかかりそうです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 5月連休時の訪米実現に向けてなりふり構わない安倍首相  天木直人
5月連休時の訪米実現に向けてなりふり構わない安倍首相
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/18/#003088
2015年01月18日 天木直人のブログ


 1月15日の毎日新聞が注目すべき記事を掲載していた。

 すなわち昨年7月に閣議決定した集団的自衛権行使容認を担保する安保法制の整備を、前倒しして行うべく2月にも公明党と協議を再開する、という記事だ。

 これは大きな方針転換だ。

 当時から一貫して報じられてきた事は、4月の統一地方選挙に不利だと判断して、5月の連休後に先送りする、というものだった。

 統一地方選挙で勝てる自信がついたのか。

 そうではない。

 それどころか、さきの佐賀県知事選挙でも明らかなように、地方選挙はますます危うい。

 それにもかかわらず論議を呼ぶ安保法制整備をなぜ前倒ししたのか。

 その答えはただ一つ。

 米国の要望に満額回答するためだ。

 全面的に迎合して、5月の訪米を承認してもらいたいためだ。

 辺野古移転工事を強行するのも、TPP合意を急ぐのも、すべて訪米実現に応じてもらえるように米国の要望を丸呑みするためだ。

 そう思っていたら、いまや頻繁に日本のメディアに登場するようになったジャパンハンドラーのケント・カルダージョン・ホプキンス大学教授が、1月16日の日経新聞で書いていた。

 防衛方針、TPP,戦後70年談話が日米関係の鍵だ、と。

 図星だ。

 私が忘れかけていた安倍談話についてもカルダーは付け加えてくれた。

 もはや外交で四面楚歌の安倍首相がすがるものは米国しかない。

 何としてでも5月の連休に訪米して日米同盟結束をアピールしたいのだ。

 これが戦後レジームからの決別を掲げた安倍首相のなれの果てである。

 歴代の首相の中でも、もっとも見苦しい対米従属さをさらけ出している(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK178] <北朝鮮と日本の政治> 民主党と市民の党の関係を調べていたら (パチンコ屋の倒産を応援するブログ)
よど号ハイジャック犯のリーダー田宮高麿と
北朝鮮による日本人拉致の実行犯として手配されている森順子の長男の
森大志を今年春の統一地方選に擁立・・・


新左翼、極左ですか?
拉致にも関係?
民主党・・・・


動画がよく説明してますね。↓


★【日本解体工作】菅首相の脱原発構想と「市民の党」との関係[桜H23/7/14]
https://www.youtube.com/watch?v=bDeZHVqhzeg
 
 
 
★民主党と市民の党の関係を調べていたら
http://ttensan.exblog.jp/14013548/

【黒岩だけでは済まない 民主党と市民の党と】
で当ブログで過去に取り上げた件の続きにあたるかと思います。

詳しくは以前の記事をお読みいただければと思います。

すでに産経新聞が報じたとおり、
民主党の菅直人や鳩山由紀夫やその他議員が、
北朝鮮の拉致実行犯として指名手配されている森順子と
よど号ハイジャック犯の田宮高麿の長男である
森大志を擁立するなど北朝鮮との関係が濃い市民の党
およびその市民の党の別の団体に対して
多額の寄付を行っていたわけですが、長くなるので簡単にまとめておきます。

--------
■市民の党

市議会で掲揚されていた国旗を引きずり降ろし、さらにその国旗を燃やし、
市議会に6時間近くにわたって立て籠もった事で横浜市議会初の除名処分をされた
井上さくら、与那原ひろこ の所属政党

よど号ハイジャック犯のリーダー田宮高麿と
北朝鮮による日本人拉致の実行犯として手配されている森順子の長男の
森大志を今年春の統一地方選に擁立した。

関係する国会議員として
大河原雅子 川崎稔 外山斎 黒岩宇洋
を政治資金収支報告書に記載している。

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子
代表は新左翼過激派出身の酒井剛(通名:斉藤まさし 田英夫の娘婿)


■MPD・平和と民主運動

横路孝弘、田英夫、八代英太らが呼びかけ人となって設立

市民の党と同じ住所に有り、市民の党と代表者も事務担当者も同じで
実質的には市民の党と一体

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子

代表は新左翼過激派出身の酒井剛(通名:斉藤まさし 田英夫の娘婿)


■政権交代をめざす市民の会

市民の党の所属議員が代表を務める

菅直人、鳩山由紀夫ら民主党議員から多額の献金を受けていた。

関係する国会議員として
大河原雅子 川崎稔 (ともに民主党)
を政治資金収支報告書に記載している

収支報告書に記載されている事務担当者:天野外支子
代表は奈良握(市民の党所属議員)
--------

市民の党と民主党の関係を調べていたら
さらにこれらとの繋がりを補強するようなものが出て来ました。
それは後述します。

森大志は20歳になるまで北朝鮮で教育を受けて育ちました。
20歳になる時に日本に帰ってきて(母は指名手配中のため単独で帰国)
そして市民の党から地方選に出馬したわけですが、
北朝鮮が簡単に出国を許すはずがありません。
北朝鮮から簡単に出国できたのであれば、それは工作員としてでなければ無理でしょう。

そうした背景を考えれば市民の党が北朝鮮との強い関係を持っていると見て間違いありません。
ましてや実質的に市民の党の元となった
「MPD・平和と民主運動」の創設者の1人、田英夫は
拉致実行犯で北朝鮮の工作員であったシンガンス釈放嘆願署名の呼びかけ人でもあります。

ちなみにグーグルマップのストリートビューで
市民の党の入っているビルを確認しますと、
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_1041054.jpg


つい最近まで田英夫事務所、喜納昌吉の垂れ幕がかかっていた事がわかります。
(今週行った時にはすでに撤去済みでした)

2005年の都議選にあたって市民の党と候補者を一本化した時のものですが
(写真左の人物が市民の党の代表の斉藤まさし)
菅直人が面識がないとか記憶にないとか言う言い訳をする前に置いておきます。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_1042480.jpg


次に以下市民の党の平成19年と平成20年の収支報告書の一部です
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_10421486.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_10422347.jpg


民主党の小宮山泰子 わしお英一郎 大久保ゆきしげ 松崎哲久 池田元久
が菅直人や鳩山由紀夫と同じように寄付をしていることがわかります。
関係する国会議員として申請されていた議員と合わせれば

小宮山泰子 わしお英一郎 大久保ゆきしげ 松崎哲久 池田元久
大河原雅子 川崎稔 外山斎 黒岩宇洋 菅直人 鳩山由紀夫 喜納昌吉
の12名がなんらかの関係を持っている事になります。


さらに収支報告書に記載されている住所から同じ住所を一部ピックアップしますと

MPD・平和と民主運動     東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
市民の党            東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F

小宮山泰子東京応援団   東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
わしお会         東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F
わしお英一郎東京応援団  東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル2F


と、実質的に市民の党の中に関係政治団体を置いていることがわかります。
では、実際にこの市民の党の入っているビルに行ってみますと
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_10425224.jpg

2階には市民の党の名前しか無い事がわかります。

8階と9階の会社はポストを見れば、
「株式会社 龍伸興業」が本体である事がわかります。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_1043445.jpg

この龍伸興業のオーナー 具本憲は
在日本朝鮮青年商工会第7期中央会長
(第6期から歴任)
であったことがわかります。

朝鮮総連の下部組織にあたる在日朝鮮青年商工の幹部企業のビルに
北朝鮮との密接な関係が疑われる市民の党が入っているのは偶然とは思えません。

また、具本憲といえば平成16年の民主党の献金パーティーでも
その名前を確認することができ、民主党との密接な関係が伺えます。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/07/84/d0044584_10441068.jpg


前原誠司前外相が朝鮮商工会傘下の焼き肉屋のオーナーから
長年にわたって支援を受けていた事が発覚した事
2007年に近藤昭一議員、角田義一議員が過去に
朝鮮商工会傘下の企業から違法献金を受けていた事が発覚したことも忘れてはいけません。

民主党、市民の党ともに北朝鮮と強い関係を持っていると見られます。
特に民主党は高校無償化で無理矢理朝鮮学校に補助金を支出しようとするなど
我々日本国民の税金で朝鮮総連を支援しようとしている事からも、
日本人拉致を行っているテロリスト国家から支援を受け続け、
またその支援への見返りに北朝鮮への便宜を図ってきたと言っていいでしょう。
(野党時代の2009年には北朝鮮臨検特措法を審議拒否で廃案にしてもいます。
このときの非難が殺到したため選挙前に同法の成立を約束し、
昨年春に同法を成立させています)

アルカイダに対してオバマが便宜を図っているようなもので
日本国の議員でありながら実質敵国の手先として動く連中に
日本国の議員である資格すら無いと言って良いのではないかと思います。
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 天木直人さんが賞賛する「9条連」って日本共産党が「核マル派」のフロント組織だと指摘してますよ。マズくない?
「「中核派」は、「9条連」について「カクマルが、にわかに『改憲阻止』なるものをペテン的に掲げてうごめき始めている。『憲法九条―世界へ未来へ連絡会(九条連)』を押し立てて『改憲阻止』をわめいているのだ」(機関紙「前進」二〇〇〇年七月三十一日号)と非難しました・・・」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-18/05_01_0.html

天木直人さんが賞賛する「9条連」って日本共産党が「核マル派」のフロント組織だと指摘してますよ。

マズくないですか?
領土や安保問題について、孫崎享さんとともに中国、ロシア寄りの発言が目につきますよ。

「9条連」の背後に中国があるか知りませんが・・・。


天木直人のブログから
http://www.amakiblog.com/archives/2012/10/30/

原発廃絶と沖縄基地撤退を結びつける認識こそ今求められている

 

 平和を願う人たちがつくる組織は数多くあるがその一つに「憲法9条
世界へ未来へ 連絡会(9条連)」というのがある。

 その組織が発行する9条連ニュースをいつからか定期的に私は受け取
っている。

 9条連の講演にかつて呼ばれた事があったよしみで送られてくるのだ。

 そして私はいつもそれに目を通している。

 いつも注目すべき記事を見つける。

 数日前に送られてきた10月20日号にもそれはあった。

 普天間、オスプレイ、暴行事件などにより沖縄住民の米軍基地撤廃要
求はかつてないほど高まっている。

 送られてきた9条ニュースも沖縄からの米軍基地撤退要求で埋め尽くさ
れていた。

 その中に注目すべき記事があった。

 それは先日私も告訴団に加わったばかりの福島原発告訴団への参加
を訴える地脇聖孝と言う人の寄稿記事である。

 99%が連帯し、無責任の時代に終止符を!と呼びかけている。

 そうなのだ。

 原発問題と沖縄問題。

 この二つこそ米国の桎梏から抜けだせない戦後日本の悲劇なのである。

 日本国民を苦しみから救い出せないでいるこの国の政治の元凶なので
ある。

・・・・・



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 憲法改正・都構想巡り、首相と橋下氏エール交換(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00050142-yom-pol
読売新聞 1月18日(日)9時13分配信


 安倍首相と維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が、憲法改正などを巡って互いにエールを送り、改めて「接近」する動きを見せている。

 首相は14日に出演した関西テレビの番組で、橋下氏が進める「大阪都構想」について「二重行政をなくし、住民自治を拡大する意義はある」と持ち上げた。また、衆参両院の3分の2以上の賛成が必要な憲法改正の発議について、「与党だけではできない。維新の党の賛成で多数を構成できればいい」と述べ、連携への期待感を示した。

 これを受け、橋下氏は15日の記者会見で、「(大阪都構想に一定の理解を示した首相の言葉は)非常に重い言葉だ。本当にうれしくてしょうがなかった」と喜びをあらわにした。自民党大阪府連は都構想に反対しているため、首相の発言は橋下氏への援護射撃になったようだ。憲法改正については「出来ることは何でもする。ぜひ実現してほしい」と語り、首相に全面的に協力する姿勢を示した。

 一方、維新の党の江田代表は与党との対決姿勢をとっており、橋下氏と首相がさらに連携を深めた場合、維新の党内の波乱要因になるとの見方がある。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 昼過ぎに赤坂のホテルで行われる民主党代表選挙に向います(有田芳生)
昼過ぎに赤坂のホテルで行われる民主党代表選挙に向います。推薦人になった長妻昭さん陣営の昼食会には欠席します。勝利をめざして「カツカレー」か何かが出ると聞いていました。どこの陣営も同じことでしょう。

おそらく決選投票になったときの陣営としての方針がすでに決まっていることでしょう。メディアからは決選投票になれば誰に入れますかとしばしば問い合わせがありました。その問いの前提は細野さんと岡田さんの決選投票ということです。そうなるかどうかはわからないでしょう。

地方議員票、国会議員票の大勢はわかっていても、党員、サポーター票の流れはわかっていないからです。議員票の20ポイントぐらいは、党員とサポーター票によって、容易に逆転できるのです。そう答えたうえで思うことはこんなことです。

細野さんでも岡田さんでもない。だから長妻さんの推薦人になった。

なのにどうして選択しなかったお二人のどちらかを選ばなければならないのか。安全保障問題だけではありません。戦略的思考ができるかどうか。あえていえばそれがリーダーとしての資質だと思います。現実主義の呪縛にとらわれていては未来に向けた政治などできるはずがありません。

細野陣営、岡田陣営からすでに決選投票のときにはぜひとの依頼が来ています。どうするのか。長妻陣営にいるとはいえ、どこかのグループにいるわけではありません。もし長妻さんが決選投票に残れない場合であっても、あくまでも自主的な判断で投票をします。

どんな結果が出ようとも民主党は結束して統一地方選挙の闘いに向わなければなりません。僕は新代表が決まったところでただちに会場を出て年初恒例の断食に行きます。
当初は5日から予定していたのですが、長妻さんの選対会議などのため、延期をしていました。26日からの通常国会に向けて質問主意書などいくつかの準備をします。南京虐殺を描いた堀田善衛の『時間』(1957年)を読むのも重要な課題です。(2015/1/18)

有田芳生FB https://www.facebook.com/yosihifu.arita?fref=nf
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK178] フジ「報道2001」世論調査で「次回選挙は共産党に入れる」7.4%

フジ「報道2001」世論調査で「次回選挙は共産党に入れる」7.4%
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2015/01/2001.html
2015年1月18 低気温のエクスタシーbyはなゆー


315 名前:無党派さん
投稿日:2015/01/18(日) 08:54:10.77 ID:/WO6kLp8
一番精度の低い2001とはいえ共産党が7.4%って・・・末恐ろしいな


316 名前:無党派さん
投稿日:2015/01/18(日) 08:57:46.42 ID:Lf/eEEmg

投票予定調査 1月 第3週
地域:東京、神奈川、千葉、埼玉
サンプル数500人

安倍内閣支持 49.2%

次回選挙投票先

自民 30.6%
民主 13.6%
共産 7.4%
公明 3.2%
維新 3.0%
次世代 1.2%
生活 0.8%
社民 0.6%
日本を元気にする会 0.0%
無所属・その他 1.8%
未定 33.6%

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org133997.jpg

http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org133999.jpg


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK178] サザンの桑田氏が今度はラジオでも謝罪!演出に他意ないと説明!謝罪の原因は右翼の抗議デモ?「心より心よりお詫び」
サザンの桑田氏が今度はラジオでも謝罪!演出に他意ないと説明!謝罪の原因は右翼の抗議デモ?「心より心よりお詫び」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5207.html
2015/01/18 Sun. 10:00:26 真実を探すブログ



先日に年越しライブのパフォーマンスについて謝罪文を発表したサザンオールスターズの桑田佳祐氏ですが、今度は1月17日にTOKYO FMラジオ「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でも改めて謝罪しました。桑田氏はラジオ中で無造作にジーンズのポケットから紫綬褒章を取り出した件に関して、「不快に思われた方に謝らなければいけない」と述べ、再度謝罪。
また、その後に「軽率。こういう場面で下品な冗談を言うべきじゃありませんでした」と語り、今回の行為を反省している旨を明らかにしました。


今回のサザン騒動は右左問わずに賛否両論となっています。サザンを支持していた人達は「何であれだけやった後に謝罪しているの?」と疑問の声を上げ、桑田氏らを嫌っている方達は更に反対運動を強化しているようです。


元々、サザンオールスターズは政治的な歌を数十年ほど前から歌っており、熱心なファンの間ではかなり昔から知られていました。騒ぎが大きくなったのは年末年始の人が見ている時間帯に大きくやったからで、普段のようにファンの間だけでやっていれば、ここまでにはならなかったと思われます。


謝罪を決心した原因は右翼の抗議デモという話もありますが、中途半端に路線を変更するのはあまり良く無いです。やるならば最後までそれを貫くべきで、やった後から謝罪に徹するのはちょっと格好悪い感じがします。


☆桑田 ラジオで謝罪「心より心よりお詫び」 演出に他意ないと説明
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000091-dal-ent
引用:
昨年の年越しライブでの一部演出について15日にお詫(わ)び文を発表したサザンオールスターズの桑田佳祐(58)が17日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の冒頭で14分間かけてあらためてファンに謝罪した。
無造作にジーンズのポケットから紫綬褒章を取り出して観客に見せ、オークションにかけるようなパフォーマンスを行ったことについて、ファンから「やるべきではなかった」などと批判のメールが届いたことを読み上げ、「大切なファンの方の中にこういうことを感じた方がいらっしゃるということで、不快に思われた方に謝らなければいけないと思った次第です」と切り出した。そして、「軽率。こういう場面で下品な冗談を言うべきじゃありませんでした」と謝罪した。
:引用終了


☆桑田佳祐「不敬パフォーマンス」謝罪で波紋...過激さウリだったサザンが追い込まれた理由
URL http://news.livedoor.com/article/detail/9684412/
引用:
これを受けて桑田は今月15日、アミューズとの連名で「感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、不快な思いをされた方もいらっしゃいました」とコメントを発表。パフォーマンスについては「ライブの内容に関しまして、特定の団体や思想等に賛同、反対、あるいは貶めるなどといった意図は全くございません」と釈明しつつも「深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」と謝罪している。業界内では「街宣活動が決定打」「天皇陛下絡みはさすがにマズかった」とウワサされており、右翼団体に目をつけられたことが謝罪コメントにつながったようだ。
:引用終了


☆【HD】紅白歌合戦 サザンオールスターズ ピースとハイライト 東京VICTORY 2014年12月31日


☆【衝撃音声】桑田佳祐が天皇陛下のモノマネ。。。「お元気ですか。」 音声あり


☆「桑田佳祐は国民に対して謝罪しろ!」サザン所属事務所・アミューズ前で抗議行動






http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK178] デモ 怒りの赤、7000人の女性達が国会で安倍政権に抗議!参加者たちは赤色の服を身に着ける!「レッドカード!安倍政権!」
【デモ】怒りの赤、7000人の女性達が国会で安倍政権に抗議!参加者たちは赤色の服を身に着ける!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5203.html
2015/01/18 Sun. 06:00:54 真実を探すブログ



1月17日に国会議事堂前で約7000人が集団的自衛権や安倍政権の方針に反対する抗議デモを行いました。今回のデモは参加者全員が怒りを示す赤色の服を来ており、参加者の大半は女性となっています。デモは集団的自衛権や安倍政権の方針に抗議し、シュプレヒコールに合わせて手を振り上げました。
赤の服はアイスランドの女性たちが1970年台に行った抗議運動を参考にした物で、従来のデモとは違う感じになっています。


色を付けるのは良いと思いますが、女性限定にする意味が分かりません。というか、非常に不愉快です。集団的自衛権や安倍政権の問題は男性を含めた日本全体の問題であり、私は女性だけでこれに抗議しようとするのは変だと思います。


映像を見ても若い参加者は殆ど居ませんし、何時も以上に「動員」という感じがしました。ここまで統一されると、普通の人はドン引きですよ。少なくとも、フランスの300万人デモみたいな多くの人が気軽に参加するのは無理でしょう。ちょっと、本気で安倍政権をどうにかしようとしているようには見えないです。


↓デモの様子







☆女性ら7千人、国会取り囲む
URL http://www.daily.co.jp/society/national/2015/01/17/0007666579.shtml
引用:
「集団的自衛権の行使を認めません」「レッドカードを突きつけます」。安倍政権の安保政策に反対する女性たちが17日、怒りを示す赤い服などを着て「人間の鎖」をつくり、国会を取り囲んだ。約7千人(主催者発表)の参加者はシュプレヒコールに合わせ、つないだ手を振り上げた。


 主催者側は、1970年代、古い慣習を打ち破ろうとしたアイスランドの女性たちが赤のストッキングを身につけた運動にヒントを得て、参加者に赤のセーターやマフラー、帽子などを着用するよう呼び掛けた。
:引用終了


☆大田美和氏 スピーチ [女の平和] 2015.1.17 @国会正門前


☆「女性たちがヒューマンチェーンで国会包囲」 [女の平和] 2015.1.17 @国会議事堂周囲














http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK178] <北の政治工作?>韓国の「日本の平和憲法9条ノーベル賞推薦委」ノルウェー大使館に署名渡す
バカ朝日がまたキャンペーン記事でも書くんでしょうか?

記者は記事を書く時、背後関係やなぜこんな情報がリークされるのかとか、目的はなんだろうとか考えないのかな?


<李洪九元総理は北の政治工作員?>

「李明博大統領は最近、「6.25戦争60周年記念事業委員会」の委員長に李洪九元総理を任命した。彼は、国家機関が公認した北韓工作員であり、祖国を裏切って金日成に忠誠を尽した在独音楽家だった尹伊桑10周忌行事委員会の委員長を務めた人物だ・・・」
http://news.onekoreanews.net/print_paper.php?number=49614


 
<反日の拠点在日韓国YMCA>

在日本韓国YMCAのホームページ
 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ymca/introduction.htm

在日本韓国YMCAは、ソウルYMCAに続いて2番目の韓国YMCAとして1906年、東京に誕生しました。祖国の受難期に当たり、キリスト教信仰に立脚した明日の指導者を養成することを目的に、前年に閉鎖された在日公使館に代わり、韓国からの留学生の保護、日本語教育、下宿の世話、進路相談等の活動を始めました。

 
 1919年の3.1独立運動の導火線となった「2.8独立宣言」で象徴されるように、過酷な植民地統治の中、独立を願う留学生の人格形成の場であり、独立運動の拠点でもありました。
 
 

<鷹巣直美さんと韓国系キリスト教組織>
憲法9条のノーベル平和賞ノミネートは「大切なしるし」 秘密保護法に反対する牧師の会がコメント(クリスチャントゥデイ)
http://test.christiantoday.co.jp/articles/14254/20141011/kenpo-nobel-peace-prize.htm


この運動を始めたのは、神奈川県在住の主婦・鷹巣直美さん(37)。2児の母親であり、バプテスト派の教会に通うクリスチャンでもある鷹巣さんは、最初は一人でこの運動を始めた。「一緒に活動をしてほしい」「手伝ってほしい」と声を上げると、地元の「9条の会」を中心に各方面から支援者が集まり、実行委員会が結成。受賞発表の10日までに、紙による署名約35万、ネット署名約7万と、計42万を超える署名が集まった。


新潟県南魚沼郡湯沢町版の「九条の会」のページから
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2015/01/blog-post_18.html

★「日本の平和憲法9条ノーベル賞推薦委」ノルウェー大使館に署名渡す
中央日報日本語版 2015年01月16日

  「日本平和憲法9条ノーベル平和賞推薦韓国委員会」〔代表:李洪九(イ・ホング)元首相〕は15日、2015年度ノーベル平和賞候補として日本の平和憲法の核心条項である9条を守る運動を繰り広げている「九条の会」と、平和憲法を守るための署名運動を展開してきた鷹巣直美氏を共同候補として推薦した。

 委員会は昨年12月、日本の平和憲法9条をノーベル平和賞に推薦する記者会見を行ったが、ノーベル平和賞の候補を人類の平和に寄与した個人・組織に限定するというノーベル財団の規約により「九条の会」と鷹巣直美氏を共同推薦することになった。
 この日、韓日協定再協議国民の行動のイ・ブヨン代表は50人の推薦署名人を代理してノルウェー大使館のマリアン・ダムハウグ副大使に推薦書と集まった署名を渡した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 本澤二郎の「北京の街角から」(18) <宇都宮徳馬の「暴兵損民」>など
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52093269.html

<宇都宮徳馬の「暴兵損民」>

 徳間書店から出版した、宇都宮さんの「暴兵損民」が思い出される昨今である。いまの危険極まりない日本政府の暴走ぶりを、ここ北京にいてもビリビリと感じることが出来る。連日、中国のNHKに相当するCCTVの国際ニュースは、日本の改憲軍拡政策を非難している。「五万億日元強軍」と報じて、13億人民に警戒と警鐘を鳴らしている。文字通り、宇都宮さんのいう「暴兵損民」の日本である。

<いい日本人を信じる中国人も怒る>

 とうの昔に日本の財政は、敗戦時の状態に追い込まれている。いつ破産してもおかしくない国家財政である。
 本来の政府であれば、政治家と官僚が増税前に自らを律する行財政大改革を実践する。報酬と人員の半減をする。しかし、今の安倍・自公内閣はこれをしない。
 官はたらふく食って肥えている。民は腹をすかして病に冒されている。その上、巨額の借金のもとでも、世界と地方に金をばら撒いて、国連工作と統一地方選対策に余念が無い。
 それだけではない。軍事費を戦後最大に膨らませて、改憲軍拡の銅鑼を叩いて、戦後70年に挑戦して突進している。歴史認識は戦争責任を回避する姿勢を変えない。戦前を肯定する勢いである。
 これには天皇でさえ「おかしい」と批判している。金曜日に再会した、いい日本人を信じる90歳のおばあさんまでが「安倍・軍拡予算は狂っている」と怒っていた。

<狂気の国家主義者支援の創価学会とNHK>

 平和運動に貢献してきた創価学会が、名誉会長のXデーに合わせて、子弟が反乱して、あろうことか国家主義の軍門に下ってしまった。これで政府の4月統一地方選は安泰という。
 言葉は悪いが、レイプ・性奴隷に甘んじている宗教団体ようなのだ。これでは「生きるしかばね」であろう。恐ろしい時代の変革に、中国の日本研究者も戸惑いを見せている有様だ。
 創価学会だけではない。国民に奉仕する公共放送のはずのNHKが、国民の意向に反して、ナショナリストを応援するという信じられない報道に徹してしまっている。
 「日本の新聞テレビの全てが読売新聞になってしまった」といって日刊ゲンダイの心の美しいジャーナリストは嘆いて、電話してきた。宇都宮さんが心配していた「暴兵損民」は現実化してしまっている。先見の明のある識者の不安は、いま頂点に達している。

<宇都宮さんの信念と実践>

 改めて、宇都宮さんの日中友好への信念に感服するばかりである。
 政治家で生涯、自らの信念を貫いた人物を知らない。強いて挙げれば、大平正芳と宇都宮徳馬くらいだろう。二人の友好への信念に揺らぎは無かった。現在も日中友好団体が存在するが、それは形だけである。石原慎太郎や安倍の尖閣問題に対して、体を張った友好団体は一つもなかった。
 宇都宮さんは、相手が右翼暴力団であろうとも、自らの信念を曲げることはしなかった。「中国は日本にあらゆる文化をもたらしてくれた大恩ある先生である。先生を尊敬できないようでは人間失格だよ」といって僕を励ましてくれた。宇都宮さんは、僕のお尻をずっと押し上げてくれた。そうして現在の僕がある。今の北京生活も、そこに原点がある。
 自らの信念を実践した彼は、日中友好協会の会長をしたころが、この会の最盛期だった。いま彼が会長をしていれば、単身、官邸になぐりこみをしたであろう。そんな政治家だった。彼ほど勇気のある政治家は過去にもいなかった。
 宇都宮さんを「戦闘的リベラリスト」と命名した共同通信の政治ジャーナリストは、中曽根ナショナリスト政権が誕生すると、そそくさと宇都宮さんを裏切って官邸の仲間になって、晩年を汚した。
 言行一致の政治家やジャーナリストのいない今の日本である。それは朝日新聞にもいえる。

<「ナベツネは忘恩の徒だよ」と指弾>

 中曽根政権誕生に悪しき貢献をした読売新聞のナベツネを、男にしたのはほかならぬ宇都宮さんである。彼はそれでいて、平和・軍縮という日本と日本人にとって当たり前の思想・信念を放棄して、右翼と右翼政治家と財閥の手先に成り下がって、現在のナショナリスト政権を支えている。
 自己の利益・出世のためには、恩師を裏切って平然としている。そのことを僕は、彼の仲間や宇都宮さんから直接聞いている。
 「ナベは忘恩の徒だよ」と厳しく指弾した宇都宮さんの心中は、察するに、いたたまれない気分にさせられる。胸が張り裂ける思いでもある。ナベツネはジャーナリストではない。

<「中曽根は大馬鹿野郎だ」とも>

 宇都宮さんの衝撃は、ほかにもある。
 改憲軍拡に走った中曽根康弘に対しても手厳しく批判した。戦争責任者である安倍の祖父・岸信介攻撃を断じて止めなかった宇都宮さんは、中曽根やナベツネら改憲派を「大馬鹿野郎だ」とも言って断罪した。
 ことほど彼の平和主義が、寸分たりともぶれることはなかった。

<福沢諭吉に対抗「アジア主義」貫く>

 宇都宮さんは講談社から「アジアに立つ」との本を書いている。それに署名して、僕にもくれた。毎月、主宰する「軍縮問題資料」が出来上がると、必ず「本澤二郎学兄」とサインしてくれた。
 敗戦前に軍部批判した小論をまとめて出版した「官僚社会主義批判」は、戦後間もなくのもので、とても貴重なものである。当時の読売新聞社長が推薦文を書いていた。まともな時代の読売は、今は無い。
 脱亜入欧の福沢諭吉論の非を堂々と訴えた「アジアに立つ」は、宇都宮思想の原点でもある。孫文革命やロシア革命に共鳴した父・宇都宮太郎の血筋を引いてもいた。
 朝鮮人を愛した太郎・陸軍大将の信念は、息子をいち早く金日成のもとへと走らせて、彼と親しい関係を構築した最初の日本政治家となった。自民党右翼からは「アカ」と蔑称されたが、これこそが彼のかくかくたる勲章だった。
 いまも1万円札は福沢である。ここに日本の大きな落とし穴があるのである。

<「明治に問題あり」とも>

 明治をリードした"啓蒙思想家”福沢のそれは、アジア蔑視そのものだった。ここにアジア侵略の芽が存在した。この流れは、今もナショナリストの思想に影響を与えている。
 歴史認識である。従軍慰安婦に理解を示さない安倍のそれは、祖父の影響でもある。「アジア解放の戦争」という靖国の論理も、そうである。国際社会に挑戦するファシズムそのものであろう。
 「明治にも民主主義を取入れた開明派もいたが、彼らは政府の中枢で働くことは無かった。いい芽が育たなかった。明治への研究をやり直す必要がある」とも強調していた。

<「フランス革命を学べ」>

 中国の指導層の多くがフランスに留学している。フランス革命を足元で学んでいる。日本はナチスのドイツに学んだ。そうして大失敗した。無数の民を殺戮してしまった。これの怨念は100年、200年続くだろう。
 反省と謝罪をする日本人でありたい。開き直る日本政府に屈する隣国などいないだろう。
 「日本人はフランス革命を、もう一度学ぶ必要がある」とも指摘した。天皇制への批判である。王政を打倒したフランス革命に注目せよ、というのだった。

<「天皇家を京都に帰し、自由に」>

 むろん、皇室を血祭りにすることではない。
 「天皇家を住まいのある京都に帰して、人間本来の自由な生活に戻してあげたい」というのが、宇都宮さんの人間主義・ヒューマニズムである。平和主義者は、右翼と違って血を流すことを嫌う。必然的に友好を基本にする。
 そこから日中友好・日朝友好が生まれる。反戦平和主義でもある。軍国主義を否定して、産軍複合体に反対する。その根っこの財閥を拒絶する。財閥傀儡政権の安倍・自公体制は、戦後最悪の一番危険な政府といっていい。

<平和の敵はNHKと創価学会>

 春秋の筆法を持ってすれば、平和の大敵はナショナリストを強力に支援する創価学会とNHKなどのマスコミである。
 この危機的な事態を、まだ国際社会は気付いていない。このこともまた危機といっていいだろう。一命をとして、創価学会の正体を暴いてくれた戦争遺児に、この機会に改めて深甚なる敬意と感謝を述べたい。
 不条理が横行する日本列島である。放射能に覆われた列島を悪魔が乗っ取って、再び軍国主義にのめりこんでいる日本である。油断大敵とは、今のアジア・世界のことである。
2015年1月18日記
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 「女の平和」1.17 ヒューマンチェーン/ 集団的自衛権行使反対 愛知大集会・パレード/仙台:集団的自衛権行使に反対デモ
1.17 集団的自衛権行使に反対するデモ行進(仙台)
https://www.youtube.com/watch?v=s6Rinsv6foI


集団的自衛権行使反対 愛知大集会・パレード
https://www.youtube.com/watch?v=Z7Bbe3JTAmc


弁護士が集団的自衛権反対パレード
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003BF7D
http://megalodon.jp/2015-0118-1309-46/hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003BF7D
https://archive.today/ATSK5
愛知県弁護士会は17日、名古屋の栄周辺で、
集団的自衛権行使に反対するパレードを行いました。
今月26日から始まる通常国会は、
集団的自衛権の行使容認を踏まえた安全保障の関連法案が最大の焦点です。
3千人の参加者たちは、戦争反対などと書かれたプラカードを掲げ、
栄周辺を歩きました。


集団的自衛権の行使反対集会 名古屋
http://www.news24.jp/nnn/news86222959.html
http://megalodon.jp/2015-0118-1303-49/www.news24.jp/nnn/news86222959.html
https://archive.today/5cA1o
今後、関連の法改正が進むとされていることから、集会では平和主義、立憲
主義の危機に直面しているとして、集団的自衛権行使断固反対を訴えていた。


愛知県弁護士会が集団的自衛権反対パレード
http://www.nagoyatv.com/news/index.html?id=97243&p=1
http://megalodon.jp/2015-0118-1305-11/www.nagoyatv.com/news/index.html?id=97243&p=1
https://archive.today/1s9QB
17日の集会には弁護士など、およそ3000人が参加し、
自由に憲法の解釈を変更することは許されないと訴えました。
今年度の当初予算案では、集団的自衛権の行使容認を踏まえて
過去最高額の防衛費が組まれています。


愛知県弁護士会が集団的自衛権の行使容認に反対する集会を名古屋で行いました。
17日の集会には弁護士など、およそ3000人が参加し、
自由に憲法の解釈を変更することは許されないと訴えました。
今年度の当初予算案では、
集団的自衛権の行使容認を踏まえて過去最高額の防衛費が組まれています。


「女の平和」1.17ヒューマンチェーン:赤いもの身につけ女性達が国会の周囲取り囲む
https://www.youtube.com/watch?v=Ieu-2i3SYtU


「女の平和」1.17ヒューマンチェーン
https://www.facebook.com/pages/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C117%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3/608236232615999


赤いもの身につけ女性たちがデモ、国会の周囲取り囲む
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2396950.html
http://megalodon.jp/2015-0118-0158-15/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2396950.html
https://archive.today/UCY72
帽子やマフラーなど赤いものを身につけた女性たちが
国会議事堂を取り囲んで、平和を訴えるデモが行われました。
「すごく華やかで、一発で分かっていいと思いますよ。
分かりやすくて。レッドカードという意思を」
「戦争とかね、それはもう絶対反対なので、きょうは寒い中、来ました」
このデモは1970年代にアイスランドで始まった「レッド・ストッキング運動」
と呼ばれる女性による政治運動にならったもので、弁護士らが呼びかけ、
主催者側によりますと、およそ7000人が参加しました。
参加者たちは寒空の中、赤い帽子やマフラー、ジャケットなどを身につけ、国会議事堂を手をつないで取り囲みました。
参加者たちは「人を殺し合うのは嫌です」「よその国の戦いに加わりません」
など女性の立場から戦争反対を訴え、国会議事堂に向かって
シュプレヒコールをあげていました。


集団的自衛権:反対訴え「人間の鎖」…国会議事堂囲む
http://mainichi.jp/select/news/20150118k0000m040038000c.html
http://megalodon.jp/2015-0118-0227-01/mainichi.jp/select/news/20150118k0000m040038000c.html
https://archive.today/zo9lL
発案者で元中央大教授の横湯園子さん(75)は「怒りの赤であり情熱の赤。
平和憲法の下で70年間、命が守られてきた日本を、
米国と一緒に戦争ができる国にしてはいけない」と呼びかけた。
兄が戦死した音楽評論家の湯川れい子さん(78)は「どんなに小さな
可能性でも日本が戦争に巻き込まれることに反対していく」と訴えた。


怒る女性が政権にレッドカード 国会周辺、赤い人間の鎖
http://www.asahi.com/articles/ASH1K5FZRH1KUTIL013.html
赤いスカーフをまとった東京都西東京市の舞台俳優町田聡子さん(40)は、ナチス
・ドイツから亡命した劇作家ベルトルト・ブレヒトを多く演じる劇団に所属。
「今の日本はナチス時代に似てきていると感じる。変えたいと思って参加した」
と話した。


女性ら7千人、国会取り囲む 安保政策に反対
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015011701001711.html
横浜から来た女性事務職(37)は
「息子たちが戦争に行くような社会になるのではと怖くなり参加した」という。


集団的自衛権行使に反対の「人間の鎖」7000人参加
http://yukan-news.ameba.jp/20150117-91/


怒りの赤、国会囲む 政権に反対、女性ら7千人
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_11081/
https://www.youtube.com/watch?v=sF_-lpIBaQs


「女の平和」 赤く国会囲む 人間の鎖
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015011802000122.html
http://megalodon.jp/2015-0118-1320-02/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015011802000122.html
https://archive.today/dgzXP
東京都文京区、自営業酒井蘭子さん(26)
これまで、フェイスブックで集団的自衛権反対の情報を共有するぐらいで、
行動はしなかった。衆院選の結果に不安を感じ、意思表示をと思った。
このままでは法律がどんどんできてしまう。声を上げて止めたい。


長崎市、無職井形和子さん(77)
父親は原爆投下の前日に仕事で長崎を離れ、命拾いした。ちょっとの差で、
救われるかどうかが分かれる。戦争は「国民を守るため」と始められるが、
国民は切り捨てられる。戦争がどういうものかを、被爆地から訴えていく。


横浜市港南区、主婦木村佐保子さん(66)
原発事故の後、政治の動きに無関心ではいられないという気持ちが強まり、
官邸前の抗議行動に参加するようになった。一人の百歩より百人の一歩の方が
大事。私もこの輪に入り、一歩を踏み出せたことがうれしい。


東京都杉並区、フラダンス講師渡辺悠美子さん(71)
フラは自然と調和し、人とのつながりを大切にする群舞。
ハワイの人は争いごとが嫌い。原発を再稼働したり、力で強い国を
目指すなんて理解できない。安倍首相にフラの愛の精神を教えたい。


東京都武蔵野市、介護職永田三枝子さん(64)
介護の現場は報酬が下げられ、さらに疲弊する。受益者負担も強まり、お金が
ないとサービスを受けられない。それなのに、安倍政権は防衛費を増やし、
軍事に力を入れている。弱者の立場を考えてほしい。


東京都西東京市、団体職員池田亮子さん(36)
四歳の息子を連れてきた。衆院選後、改憲を意欲的に語る安倍首相を見て、
二十年後、三十年後に本当に戦争をする国になると思った。
もしそうなっても、わが子のため声を張り上げた母の姿を覚えていてほしい。


東京都板橋区、無職中尾栄代さん(71)
父は太平洋戦争中、ビルマ(現ミャンマー)で戦死した。幼いころは
遺影を見てよく泣いた。今、戦争を美化する風潮がある。肉親を奪われた
悲しみを知る人間として、今日は「戦争は絶対に嫌だ」と心から叫んだ。


群馬県渋川市、会社員山田知弘さん(36)
ヒューマンチェーンには初めて参加した。実家の親に頼み、昔かぶっていた
赤いベレー帽を見つけてもらった。ヘイトスピーチをなくしたいし、
貧困の広がりも気掛かり。その思いを表すことができた。


東京都東村山市、高校一年稲垣真奈さん(16)
母と一緒に来た。集団的自衛権の行使容認など政治の動きの話を母から聞き、
戦争に近づくのは嫌だなと感じる。でも、思っているだけでなく、
行動しなければ変わらない。今日の思いが政府に伝わってほしい。


東京都足立区、無職丸岡玲子さん(84)
戦時中、鹿児島で空襲を受けた。風呂屋に行っていた弟は行方不明になり、
捜し回った。街は体の一部を失った人であふれていた。弟は背中に
大けがをしたが、幸い助かった。戦争体験者として、憲法を守らないと。


埼玉県ふじみ野市、保育士西原瞳美さん(25)
勤務している保育園では、保育料の支払いに困っている家庭もある。
福祉を充実させるべきなのに、防衛に力を入れるなんて。今日は園児を
思いながら手をつないだ。子どもの笑顔が絶えない国にしないといけない。


東京都東村山市、NPO理事佐藤直子さん(57)
母の影響で、着物をよく着るようになった。その母の介護経験から、
介護保険が使えない家事援助サービスを提供するNPOをやっている。
軍事予算に五兆円もつける一方で、福祉を切り捨てる政権はおかしい。


千葉県流山市、主婦富田麻美さん(26)
三歳の息子がいるので、反対したいと思って来た。戦争になれば、自分の子供が
戦地に行くかもしれない。国内でテロも起き、安全で平和な国でなくなる。
何もしなければ、そのままになってしまうので、声だけでも。


東京都板橋区、無職松本久美子さん(66)
派手すぎて何十年も巻いてなかった赤のマフラーを、タンスから引っ張り
出してきた。反戦や平和など、言いたいことが言いづらくなっている
今だからこそ、「戦争反対」の強い気持ちを赤色に託して訴えた。


<参照>
集団的自衛権行使容認に反対する闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/zakki/2014/04/post-bd92.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主代表選、長妻陣営のお昼は勝つカレー!(藤末健三)←同じもので安倍さん叩きませんでしたっけw(山本一郎)




http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK178] <これは酷い> 子育て給付金等を削減した安倍首相、エジプトに約3000億円を支援へ!更に約430億円の円借款を新たに供与
【これは酷い】子育て給付金等を削減した安倍首相、エジプトに約3000億円を支援へ!更に約430億円の円借款を新たに供与すると表明!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5208.html
2015/01/18 Sun. 14:30:53 真実を探すブログ



子育て給付金の削減や病院の病床数削減、軽自動車増税等を次々に決定している自民党ですが、安倍首相がエジプトに約3000億円を支援する方針を表明しました。これは中東を訪問している安倍首相がエジプトとの首脳会談で合意した物で、イスラム国等の過激派対策に25億ドル(3000億円)相当の支援を実施すると安倍首相は宣言。
また、合わせてエジプトのインフラ整備のために、計約430億円の円借款を新たに供与することも決定しました。安倍首相はこれから数日間ほど時間を掛けて中東の各国を訪問する予定です。


アベノミクスもそうですが、安倍首相の基本は「散財」だと言えるかもしれませんね(苦笑)。お金をバラ撒きたいから日銀にお金を大量に印刷させていますが、その影響で円安や物価高が酷いことになっています。


そもそも、国内の社会福祉を削減している状態で、海外にお金をばら撒いているのがおかしいです。せめて、国内の社会福祉やインフラ整備を終えてからにするべきでしょう。家に穴が開いてすき間風が入って来ているのに、外では最高級のお酒や食事をしているのと同じですよ。


☆過激主義排除へ「中庸」訴え=中東安定化へ25億ドル支援―安倍首相演説・カイロ
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000084-jij-pol
引用:
【カイロ時事】安倍晋三首相は17日午前(日本時間同日午後)、カイロで日本の中東政策に関する演説を行った。首相は、過激組織「イスラム国」の台頭などを念頭に「地域を取り巻く情勢は近代史上、最も大きなチャレンジにさらされている」と危機感を表明。過激主義を封じ込めるため「中庸が最善」と訴えるとともに、人道支援、インフラ整備など非軍事の分野で25億ドル(約3000億円)相当の支援を新たに実施する意向を明らかにした。
:引用終了


☆430億円の円借款供与 日エジプト首脳会談
URL http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/586631.html
引用:
【カイロ共同】安倍晋三首相は17日午前(日本時間同日午後)、エジプトのシシ大統領とカイロ市内の大統領府で会談し、同国の国際空港や電力網整備のために計約430億円の円借款を新たに供与すると表明した。両首脳は外務、防衛当局間の定期協議開催で合意し、両国間の投資促進でも一致した。会談後、こうした内容を盛り込んだ共同声明を発表した。
:引用終了


☆安倍首相、中東の安定化・インフラ整備に新たに25億ドル支援表明(15/01/18)


以下、ネットの反応


























http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 以下、藤末健三民主党参院議員(長妻陣営)のツイートの反響をご覧ください






















http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 参考記事:安倍新総裁、高級カツカレーにネット非難(2012年9月28日日刊スポーツ)
26日、自民党総裁選の出陣式でカツカレーを食べる安倍元首相(共同)


2012年9月28日9時22分
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120928-1024232.html

 26日の自民党総裁選直前、都内のホテルで決起集会を行った安倍晋三総裁(58)が、昼食に高級カツカレーを食べていたと一部の情報番組で報道され27日までに、インターネット上で“カツカレー騒動”が勃発している。ツイッターなどでは「(値段が)高すぎる」「既に庶民感覚を失っている」などと安倍氏への非難が出ている。過去にも麻生太郎元首相の都内一流ホテルでの高級バー通いが非難されたことがあり、安倍氏にとっては早速、痛い船出となった。

 安倍氏は26日、東京・ホテルニューオータニで行われた決起集会に出席。支持者を前に、総裁選に「勝つ」ための験担ぎとしてカツカレーを勢いよく頬張った。この様子をMBSテレビの情報番組の男性リポーターが「通常のカレーだけで3500円、カツを乗せると特別オーダーでもっと高くなるそうです」などと伝えたことが“カツカレー騒動”の発端となった。

 放送直後から、ツイッターやフェイスブック上などで「安倍さんは全く庶民感覚がない」「高級カレーをテレビ前で食べるなんて一般人を無視している」などとの非難が出た。ただ、一部には「3500円カレーを食べてみたい」という書き込みもあった。その後、ネット上で同ホテル内にあるコーヒーショップ「SATSUKI」のポークカツカレーのフィレ(3200円、サービス料別)ではないかとの情報が流出。同品は、定価に10%のサービス料が追加され3520円で提供している。

 ホテルニューオータニの広報担当の石黒孝大さんによると、前日26日のカツカレーは同ホテルで決起集会を行った安倍氏だけでなく石破茂前政調会長(55)も食したという。このカレーはSATSUKIの商品ではなく、宴会場を予約した方のみに提供される特別メニューだという。金額に関しては「宴会場と昼食のセット料金のためお答え出来ません。ただ、ホテル価格であることは間違いありません」と説明した。

 同ホテルによると、ホテル内でカツカレーを提供しているのは4店舗ある。その中でも、最も高いのが約20年以上も前からカツカレーを提供しているSATSUKIだ。政界や芸能界などの著名人に愛されているカツカレーだという。石黒さんは「ネット上の騒動で、10件近くカツカレーの問い合わせがありました。お店のページビューも昨日に比べ10倍以上で、通常よりも数も出ており私どもも驚いています」と困惑気味に話した。

 自民党本部の食堂にも議員に愛され続けてきたカレー(700円、サラダ付き)がある。たまたまホテルで決起集会を行ったことから飛び出した今回の騒動。非難が出るのも、自民党の政権復帰が近い証しなのかもしれない。

 ◆自民党とカレー 自民党では派閥が活発だった時代から、昼間に党本部で開かれる会議で、必ずといっていいほどカレーライスが出されてきた。手早く食べられるのが理由で、同じメニューを食べて一致結束を確認する目的も。かつての田中派・木曜クラブの昼食もカレーだった。党本部で出されるのは、9階の食堂メニューにあるマイルドな風味が特徴のカレーだ。民主党などほかの政党でも、昼会合時のカレーは定番メニューで、総理官邸でも、首相がカレーを食べながらスタッフと打ち合わせをすることもある。カレーは、永田町とは切っても切れないメニューだ。

 ◆カツカレーのルーツ 東京・浅草の洋食屋台「河金(かわきん)」が1918年(大7)に出した「河金丼」とされている。豚肉のカツレツを載せたどんぶり飯にカレーソースをかけた。現在のカツカレーのスタイルは、東京・銀座の洋食店「グリルスイス」で1948年(昭23)に生まれたとされる。当時プロ野球巨人の選手だった故千葉茂氏から「カレーにカツを載せてくれ」と頼まれたことがきっかけ。同店の庄司あけみさんは、今回の3000円台のカツカレーについて「お肉の値段が相当高いはず。例えば国産の鹿児島黒豚で、お箸で切れるくらいの軟らかさだと思う」と推測した。

http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 高知白バイ冤罪事件の正義は必ず実現されなければいけない  天木直人
高知白バイ冤罪事件の正義は必ず実現されなければいけない
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/18/#003089
2015年01月18日 天木直人のブログ


 きょう1月18日のテレ朝日曜報道ステーションが高知白バイ事件の特集番組を流した。

 これは国民必見だ。

 高知白バイ事件とは2006年3月に高知市で起きたスクールバスと白バイの衝突事件であり、白バイに乗っていた巡査長が事故死し、スクールバスの片岡運転手が1年4か月の実刑判決を受けた事件だ。

 これは当初から、警察、検察、裁判所による権力犯罪の疑惑が指摘されてきた事件である。

 今朝のテレ朝の特集番組は、実刑判決を受けて刑に服した片岡運転手が、服役後に冤罪を主張して再審請求を起こしたが高知地裁がその訴え退けた事を取り上げた。

 ここまで目撃証言や冤罪濃厚の証拠が出そろっているというのに、それらの疑惑を一切検証することなく門前払いをする裁判所とは一体何だろう、と司会役の長野智子が問いかた。

 ここで事件の疑惑について詳しく書く余裕はないが、私は高知白バイ事件の冤罪を主張して、運転手の弁護引き受けて来た生田暉雄元裁判官と懇意にし、彼と運転手の支援者たちを通じてこの事件の不正義を追及してきたひとりだ。

 私は知らなかったのだが、高知地裁は、刑に服して出所し、名誉回復のため再審請求を行った片岡運転手に対し、昨年12月16日に棄却の判決を下したいたのだ。

 こんな重要な判決が下されていたというのに大手メディアは一切上げなかったのだ。

 国家ぐるみの権力犯罪を最終的に隠ぺいするのが最高裁だ。

 そして最高裁の犯罪だけは絶対に国民には知らせてはいけない。

 そのためにはメディアも屈服させる。

 これが、この国のもっとも深刻な恥部である。

 その象徴が高知白バイ事件である。

 この高知白バイ事件の再審請求と並ぶもう一つの再審請求が行われている。

 それが砂川事件判決の再審請求だ。

 田中耕太郎最高裁長官が米国政府に従属して砂川事件に関与した国民に有罪判決を下した。

 その不都合な真実が米国解禁文書により明らかにされた。

 だから裁判所は裁判をやり直す必要があるが、おそらく裁判所は再審請求を棄却するだろう。

 高知白バイ事件と同様、裁判所は自らの間違いを認めるわけにはいかないのだ。

 もし再審を認め、判決の誤りを認めれば、この国の「法の支配」が音を立てて崩壊する。

 国家権力そのものが犯罪者であることになり、国家が崩壊するからだ。

 おりから「絶望の裁判所」(講談社現代新書)を書いた瀬木比呂志元最高裁裁判官が続編である「ニッポンの裁判」(講談社現代新書)を上梓した。

 その献本を瀬木氏から受けて読み終えたところだ。

 その内容は「絶望の裁判所」以上に衝撃的だ。

 すなわちこの国の裁判そのものが絶望的であることがわかる。

 しかし、片岡運転手はあきらめる必要はない。

 我々はあきらめる必要はない。

 権力者が一番恐れているのは真実が明らかになることだ。

 権力者が一番恐れているのは真実を知った世論が立ち上がる時である。

 我々が絶望しかかっている時こそ、彼らもまた追いつめられている時なのだ。

 正しいことほど強いことはない(了)

関連記事
唖然、呆然、戦慄、驚愕! 日本の裁判は本当に中世並みだった! 『ニッポンの裁判』著者・瀬木比呂志氏インタビュー
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/766.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主代表選 細野、岡田両氏の決選投票へ 細野氏が298ポイント、岡田氏が294ポイント、長妻氏が168ポイント
民主代表選 細野、岡田両氏の決選投票へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000531-san-pol
産経新聞 1月18日(日)15時30分配信


 民主党臨時党大会は18日、新代表を決める党所属の衆参国会議員と次期参院選の公認内定者の投票も行われた結果、過半数(381ポイント)を得た候補者が出ず、トップの細野豪志元幹事長と2位の岡田克也代表代行による決選投票に持ち込まれた。

 ポイント総数は、細野氏が298ポイント、岡田氏が294ポイント、長妻氏が168ポイントだった。


            ◇

〈民主党の新代表が決定〉民主党臨時党大会と新代表記者会見の模様がインターネット配信【中継映像あり】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000007-wordleaf-pol
THE PAGE 1月18日(日)10時0分配信

 18日午後2時から民主党の新代表を選出する臨時党大会が行われ、インターネットでその模様が配信される。細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行、長妻昭元厚生労働相の3氏で争われた民主党代表選挙。この臨時党大会にて、国会議員に党員・サポーターを加えた投票により、新代表が選出される。

(大会および新代表会見の模様は、下の動画プレーヤーにて視聴が可能です)

代表選出のための臨時党大会(18日午後2時開始予定)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=q1i5qHs-0sA

新代表記者会見(開始時間未定)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8RKW8Ew4JEs


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党新代表 決選投票で岡田氏
民主党新代表 決選投票で岡田氏
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150118/j67958810000.html
1月18日 15時59分 NHK


民主党の代表選挙は、1回目の投票で3人の候補者のいずれも過半数のポイントを獲得できず、上位2人を対象に決選投票が行われた結果、岡田代表代行が、1回目に1位だった細野元幹事長を抑えて新しい代表に選出されました。


          ◇

民主党代表選 細野氏・岡田氏の決選投票へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150118/t10014770961000.html
1月18日 15時27分

民主党の代表選挙は、東京都内のホテルで開かれている臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、地方議員や党員・サポーターの票と合わせて開票された結果、3人の候補者のいずれも過半数のポイントを獲得できず、細野元幹事長と岡田代表代行の上位2人による決選投票が行われることになりました。

今月7日に告示された民主党の代表選挙は、長妻元厚生労働大臣、細野元幹事長、岡田代表代行の3人が立候補し、党をどのように立て直すかや、ほかの野党との連携の在り方などを争点に、選挙戦を繰り広げてきました。
そして、18日午後2時から東京都内のホテルで臨時党大会が開かれ、3人の候補者が最後の演説を行いました。
このうち長妻氏は、「国民は自民党に対抗できる大きな野党を渇望しているが、それが民主党なのかどうかをまだ迷っている。格差は限界まで近づき、日本の基盤はぼろぼろになっており、新しい社会像を明確に打ち出し徹底的にやりきりたい」と述べました。
細野氏は、「お互いが支え合って生きていく社会を作っていきたい。しかし、民主党は国民からの信頼を失って、前に進むことができていない。過去と決別をして新しいスタートを切らないかぎり、共に生きる社会は実現できない」と述べました。
岡田氏は、「政権交代可能な政治を実現することは日本のためであり、一緒に成し遂げたい。今の民主党は国民から信頼されておらず、いろいろな生き方、働き方を認める寛容な社会に向け、未来志向の改革政党として立て直す先頭に立ちたい」と述べました。
代表選挙は合わせて760ポイントで争われ、このうち全体のおよそ3分の2を占める地方議員と党員・サポーターの票の開票結果が発表され、合計495ポイントのうち、細野氏が202ポイント、岡田氏が199ポイント、長妻氏が94ポイントでした。
このあと、国会議員と来年の参議院選挙の公認候補予定者による投票が行われ、合計265ポイントのうち、細野氏が96ポイント、岡田氏が95ポイント、長妻氏が74ポイントでした。
この結果、全体では、細野氏が298ポイント、岡田氏が294ポイント、長妻氏が168ポイントとなり、いずれの候補者も過半数である381ポイント以上を獲得できませんでした。
これを受けて臨時党大会では、細野元幹事長と岡田代表代行の上位2人を対象に、国会議員らによる決選投票が行われることになりました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 世界に逆行…サザン桑田も爆問も謝罪するこの国の息苦しさ(日刊ゲンダイ)
           爆笑問題は軌道修正/(C)日刊ゲンダイ


世界に逆行…サザン桑田も爆問も謝罪するこの国の息苦しさ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156485
2015年1月18日 日刊ゲンダイ


 世界中が言論の自由のために結束しているのに、この国だけが逆行している。そう思わざるを得なかったのが、サザンオールスターズの桑田佳祐と爆笑問題の謝罪である。

 桑田と所属事務所のアミューズは15日、昨年末のライブやNHK紅白歌合戦での中継で見せたパフォーマンスについて、「配慮が足りなかった」「不備があった」などと謝罪した。

 爆笑問題は年明けにNHKのお笑い番組に出た際、「政治家ネタは全部ダメと言われた」ことをラジオのレギュラー番組で暴露、NHKの圧力として、大きな話題になったが14日、「政治ネタを言うなというのは、打ち合わせの段階で僕らは了承しているし、NHKでなくても民放でもある」(太田光)などと弁明。「言論統制なんてない」(同)と、軌道修正した。

 桑田のパフォーマンスなんて、目くじら立てることではないのに、謝罪に追い込まれたのはネトウヨを中心に批判が集中したからだろう。

 爆笑問題についてはNHKの籾井会長が会見で「個人名を挙げてネタにするのは品がない。しゃべる人も品性や常識があってしかるべき」と語ったことも無関係ではないはずだ。

 2人とも芸能界では大物なのに、こうした“圧力”にすぐに反応する風潮って何なのか。言論の自由も何もないじゃないか、と思ったら、NHKは今月1日から15日までオンデマンドで紅白を配信した際、桑田の場面をカットしていた。NHKに理由を聞くと、「権利の関係などにより、部分的に配信しないことがあります」と答えたが、NHKが期間限定で「配信させてくれ」と頼んで、断る事務所があるだろうか。

 桑田が紅白で歌った「ピースとハイライト」は明らかに安倍政権の近隣外交に警鐘を鳴らしたメッセージソングだ。ネトウヨは「サザンの電波ジャックだ」と騒いでいた。それだけに配信カットは見過ごせない。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はこう言った。

「彼らが謝罪したのは本人の意向なのか、事務所が“わずらわしいから”とやらせたのかは知りません。とはいえ、枠からちょっとでも外れたことを言うと、突出してしまい、こうした事態に追い込まれるのは実にイヤな風潮です。フランスの風刺画については、ちょっとやりすぎと思ったが、日本は自主規制なのだから、もっとヒドイ」

 日本は今や、言論の自由において、北朝鮮以下である。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 桑田佳祐「不敬パフォーマンス」謝罪で波紋...過激さウリだったサザンが追い込まれた理由
※イメージ画像:『桑田佳祐言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』新潮社

2015年1月17日 12時0分
メンズサイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/9684412/


 サザンオールスターズの桑田佳祐(58)が、自身のライブパフォーマンスをめぐって謝罪コメントを発表した騒動が波紋を広げ続けている。

 昨年末、年越しコンサートで桑田は受章した紫綬褒章を尻ポケットから取り出し、ファンに向けて「5000円からいきましょう、ほしい人〜?」などと公開オークションを開くかのような軽口を交えて披露した。また、MCの最中に伝達式での天皇陛下のモノマネをしたといい、ライブ中のステージ後方にバツ印がつけられた日本国旗や「中國領土・釣魚島」と書かれた旗の映像が流れたとされている。桑田流のジョークと見る向きもあったが、一部で「不謹慎だ」「天皇陛下に対する不敬」「反日バンド」などといった批判が高まり、右翼系団体が今月11日にサザンの所属事務所「アミューズ」本社前で街宣活動をする騒ぎになっていた。

 また、昨年大晦日に出演したNHK『紅白歌合戦』でチョビひげをつけながら歌うというパフォーマンスをしたことについても「安倍首相をヒトラーになぞらえて批判している」といった憶測が飛び交い、これも保守系の人々からの厳しい批判を招くことになっている。

 これを受けて桑田は今月15日、アミューズとの連名で「感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、不快な思いをされた方もいらっしゃいました」とコメントを発表。パフォーマンスについては「ライブの内容に関しまして、特定の団体や思想等に賛同、反対、あるいは貶めるなどといった意図は全くございません」と釈明しつつも「深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」と謝罪している。業界内では「街宣活動が決定打」「天皇陛下絡みはさすがにマズかった」とウワサされており、右翼団体に目をつけられたことが謝罪コメントにつながったようだ。

 だが、謝罪したらしたで今度は「謝るくらいなら最初からするな」「桑田にはガッカリ」「カッコ悪すぎ」「エセリベラルの政治主張ごっこだったのか」などといった批判がネット上で噴出。著名思想家の東浩紀氏も自身のTwitterで「この程度の批判精神だったということ」「擁護してた人たちが滑稽」などと桑田を切り捨て、エジプト人タレントのフィフィは「世間に言論の弾圧をされたというアピールにはなるよね」と皮肉っている。また、桑田のパフォーマンスを支持していたはずのリベラル系のネットユーザーからも「圧力に屈してほしくなかった」といった落胆の声が寄せられている始末だ。

 こうした事態に陥った原因として「2010年に食道がんを患ったことをきっかけに桑田のスタンスが変化した」と指摘され、これまで過激な言動がありながらも国家や民族の問題には触れてこなかったサザンが急激に政治的主張をし始めたことで反発を招いたのではないかと一部で分析されている。

 だが、桑田が政治や民族の問題に触れだしたのは最近のことではない。今から20年前の95年に発表されたサザンのアルバム曲『悲しみはメリーゴーランド』は「歴史が曲げた心には 隣の人が泣いてる」「己も恥ずかしい つぶらな少女の涙を誰が拭い去る」などと従軍慰安婦問題や創氏改名問題などを風刺したと思われる歌詞がメインテーマとなっている。また、98年のアルバム曲『爆笑アイランド』はもっと直接的に「有名な抑止兵器と条約 民衆(ひと)の群れはBlue」「"Baby、安全なんです"と、長官(ボス)は言う」などといった歌詞が登場し、さらには当時の首相・小渕恵三氏(故人)が演説で語った言葉をラップとして使っている。同曲は昨年末に安倍晋三首相がサザンのライブに来場した際に桑田が「衆院解散なんですと無茶を言う」と歌詞を一部変えて披露したことでも知られる。ほかにも桑田の"社会風刺ソング"は枚挙にいとまがなく、決して急に彼が政治づいたわけではない。

 保守派にヤリ玉にあげられることが多い2013年発売のシングル『ピースとハイライト』も今までの風刺ソングと比べて特別過激というわけではなく、韓国や中国といった日本の"隣人"との相互理解を訴える平和的な内容だ。パフォーマンスについても、今までの桑田の芸風を考えれば紫綬褒章を茶化すのは想定の範囲内だろう。

 にもかかわらず、なぜここまで大問題になってしまったのか。

「かつてはいくら政治的なメッセージを歌詞に織り込んでも、それよりサザンの音楽性が勝っていた。80年代的な独特の"軽さ"によって風刺を気にせずとも純粋に『音楽』として楽しめたのです。そのバンドとしての勢いが反リベラルからの批判すら封じ込めていた。しかし、大病を経験した桑田のパワーダウンやサザンが時代に合わなくなってきたことが影響し、最近は風刺の部分だけが目立つようになってしまった。また、それに加えて中国や韓国との関係が注目されている時期というタイミングの悪さも関係しているでしょう。かつてのサザンなら、こんな批判くらい平気でかき消すようなパワーがあった。しかし、残念ながら年齢的にも衰えがあらわになってきたことで批判をハネ返すだけの力がない状況が浮き彫りになったといえます。とはいえ、今回の謝罪は『会社に迷惑を掛けたくない』『桑田の創作活動を煩わせたくない』という、桑田と事務所の双方の合意で出されたコメント。桑田の基本スタンスは変わらないでしょうから、今後どう巻き返すのかに期待したいですね」(音楽ライター)

 政治的な主張の是非はさておき、アーティストは作品がすべて。ひとまず場外乱闘に決着をつけた桑田には音楽活動に専念してもらい、右も左も黙らせるようなパワーあふれる名曲を生み出してほしい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 政府の圧力、マスコミとネトウヨの攻撃が国を滅ぼす!(simatyan2のブログ)

政府の圧力、マスコミとネトウヨの攻撃が国を滅ぼす!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11978690850.html
2015-01-18 16:20:02NEW ! simatyan2のブログ


いやー驚きました。

桑田佳祐への異常なバッシング。

半端じゃないですね。
http://matome.naver.jp/odai/2142131704444874401

とくにネトウヨ主体の保守系ブログなどは、

「死ね、在日!」
「安倍総理に土下座して侘びを入れろ」

と、謝罪するように圧力かけといて、ラジオで謝罪したら
したで、

「謝るなら初めからすんな!ボケ!」

と、また叩く。

もっとも聞いた限りではポケットから出した勲章の件では
謝罪したものの、後は謝罪らしきことを言った、と言うほうが正解
ですけどね。

ネトウヨは鬼の首を取ったかのように大騒ぎしてますが・・・。

今回の件もそうですが、何か議論で炎上したときゴネる人って
いますよね。

その時、自分が正しいと思ってる人より、自分の言ってる事
が内心「理不尽である」と知ってる人のほうがゴネるのです。

自分が正しいと思ってる人のほうが案外遠慮して引き下がる
ものなんですね。

なぜなら100%自身がある人は焦ることがないのに比べ、
正しくないのに拳を振り上げた連中は、振り上げた拳を下げる
ことも出来ず、相手の弱点を見つけて、食らい付いてゴネるしか
ないからです。

橋下徹風に言えば、相手の些細なことに因縁つけて話を本筋
からずらして攻撃するんですね。

だから理不尽な人ほどゴネるということです。

このブログも昨年の夏、「デング熱」騒動に疑問を呈した段階で
かなりのバッシングを受けました。

マスコミ関係者はもとより、アフィリエイトブログからの攻撃
もかなりありました。

しかしその反動で以前以上にアクセスが増えるという、彼らには
ありがたくない結果になったのです。

僕は桑田佳祐が在日かどうかは知りませんが、桑田は今回の
騒動を見越して歌ったんじゃないかと思うのです。

つまり後で謝罪することも想定内の確信犯だったんじゃない
かと思うのです。

なぜなら紅白の数日前、28日夜に横浜市で開かれたサザン
のコンサートに安倍首相と昭恵夫人が聞きにきていた面前で

「衆院解散なんです、とむちゃを言う」

という替え歌を歌ってるんですね。

その時に安倍首相の顔色が変わったのもちゃんと見てるのです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014122800174

そもそも歌というのは軍歌以外、昔から体制に反発するのが
多かったんじゃないですか?

まさか恋歌に「天皇陛下万歳」とか「お国のため」とか
「総理大臣様様」なんて歌詞に出てこないでしょう。

そんなの出てくるのは軍歌だけですよね。

でも全ての歌を軍歌のように、国(政府)に楯突かないように
国民を誘導するのがネトウヨなんですね。

このネトウヨというのはブログでも何度も考察していますが、
中心の核となるのはチーム世耕なる組織であり、現内閣の官房
副長官世耕弘成が創設したものです。

そして1昨年の2チャンネル利用者名簿が流出した際、片山
さつきや世耕などの名前も流出しているのです。

掲示板データ流出で判明した政府とマスコミの世論操作!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11600713097.html

その他政府の要職者やマスコミ関係者が匿名掲示板を利用して
いたということは、官房機密費にしろ、ポケットマネーにしろ
国民の税金が世論誘導に使われているということです。

ただこの情報も途中で2ちゃんねるオーナーが変わったことで
立ち消えてしまいましたが、しかしそうした無理が異常さを
生むのは避けられないようです。

桑田へのバッシングがあまりに異常すぎるので、普段は大人し
い良識ある人たちも黙ってはいられなくなったんですね。

ツイッター上では「私は桑田」を意味するハッシュタグ 
#JeSuisKuwata が大量拡散されているのです。
http://matome.naver.jp/odai/2142132266550425201

振り子が一方向に揺れすぎると、今度は逆方向に戻そうとする
力が働くんですね。

そして、

「まるで今の日本は戦前のようだ」
http://matome.naver.jp/odai/2142132046047568401

「日本はもう戦前」サザンめぐるコラム記事にネット原住民反発
http://matome.naver.jp/odai/2142132816759827601

「安倍政権が成立した2012年以降、お正月の東京の街角が
大量の日の丸だらけになっていたことがわかった」
http://matome.naver.jp/odai/2142010994986492001

との声が相次いでいるのです。

さあ、これから庶民の声なき声の反撃が始まります。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 菅元総理インフル病み上がり
2015年1月18日
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/18/0007668622.shtml


 民主党の菅直人元総理が18日、自身のウェブサイトなどで、インフルエンザにかかったため3日間休養していたことを明かした。

 この日は新代表を決定するため臨時党大会が行われるが、「今日の代表選のための党大会には出席する」と表明した。



新しい形態のテロ

菅直人
2015-01-18
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11978604641.html


 インフルエンザにかかり、3日間休養。今日の代表選のための党大会には出席する。

  フランスなどヨーロッパ各国のテロはこれまでと違って、自国で生まれた若者がイスラム国に渡って帰国後にテロを起こすという新しい形態。対応が非常に難しい。

  どうすればこうした動きを鎮静化できるのか。宗教、そして国内での格差や差別。治安という概念だけでは十分な対策にならない。現在に潜む孤独感など若者の精神構造にまで踏み込まないと見えてこない。極めて難しい問題だ。   


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 「道徳教育をやれば、いじめがなくなるなんて真っ赤なうそ」尾木直樹さん
「道徳教育をやれば、いじめがなくなるなんて真っ赤なうそ」尾木直樹さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11978158377.html
January 17, 2015 かばさわ 洋平


小中学校の道徳が2018年以降、正式な教科に格上げされることになりました。戦前の愛国心教育の復活という批判もあるなかで、教育評論家の尾木直樹さんが道徳の教科に反対で、シチズンシップの教育が大事だと語ってます。そもそも、安倍政権は辺野古基地反対の翁長沖縄知事に合わないとか、予算減額とか自分達がいじめをしながら国を愛せとか道徳を押し付ける資格があるのかも問われてます。



東京新聞 1/17


「道徳教育をやれば、いじめがなくなる」なんて真っ赤なうそなんですよ。大津市で2011年、中学2年の男子生徒がいじめを苦にして自殺する事件がありました。実はその学校は事件の前年度まで、文部科学省の道徳教育実践研究事業の推進校だったのです。


道徳教育の強化ということで、教科にすることが決まりましたが、私は反対です。教科にすると、評価の問題が入ってきます。教師はそういう目で子どもを見ないといけないし、評価されると分かると子どもの行動も逆に制約を受けるんです。教師にも縛りをかけ、子ども達も縛ることになるでしょう。


道徳というのは、人間、人と人の間に成立しなければいけないモラルのことです。お年寄りを見たら席を譲ろうとか、道にごみを捨てないとか。まず、何かをしなければいけないかの判断力が必要です。そのためには、徳目などの形で子どもに規範を教えていくことが重要なのは確かです。


でも、問題は、何をやらなければいけないか分かっていても、実際にできない子どもがいることなんです。判断力から、行動力に移せるかどうかが問われている。その段差を埋める鍵になるのは自己肯定感です。自分を肯定できない子は他人を認める感性が育ちにくいからです。


そういう感性をどう育てるか。私はシチズンシップの教育が大事だと考えています。市民の一人として社会の運営に携われるような資質や能力を育てる教育です。多文化共生社会の中で多様な価値観を認め、合意を形成できる人です。




http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 「「女の平和・国会包囲ヒューマンチェーン」の巨大なデモ。しかしあまり報道は期待できない:鈴木 耕氏」
「「女の平和・国会包囲ヒューマンチェーン」の巨大なデモ。しかしあまり報道は期待できない:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16399.html
2015/1/18 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970


今日(17日)は、国会を赤い色で包囲するという「女の平和」が行われる。


私は男だけれど、賛意を示しに参加しようと思う。


13時〜15時の予定らしい。


安倍首相がまたも外遊、今度は中東へ。


出発前、安倍は「ともに寛容な共生社会をつくっていくというメッセージを世界に向けて発信したい」と語った。


ヘイトスピーチが蔓延している日本のことを棚に上げて、よくこんなことを平気で言えるものだと感心する。


東大が「軍事研究解禁についての報道を打ち消した」ことに関し、慶応大の小沼通二教授は「方針は変わらないと東大がいうのなら、なぜ今、一研究科が軍事研究を禁止するという文言を消したのか。変更は最初の一歩踏み出したと受け止められかねない…」と批判(朝日新聞)。


その通りだと思う。


現在、国会前。


これはすごい。


国会議事堂は、完全に、赤いものを身にまとった女たちに包囲されている。


私を含め、男たちもチラホラと。



いやあ、すごい人の波。



落合恵子さんも…。


それにしても、どんどん人が増えてきた。



国会前から、いま、帰宅。


なかなか面白いデモだった。


午後2時の段階で、参加者数は6500人を超えたというから、最終的にはどれくらいだろうか。


今日は、阪神淡路大震災から20年目。


あのとき、私はある週刊誌の編集部にいた。


編集部は大変な騒ぎ。


とにかく近くまで行け、あとは原チャリでも手配して現地へ入れ、とか、四国から船はないか…などと指揮をとっていたことを思い出す。


あれからもう20年か……。


今日の「女の平和・国会包囲ヒューマンチェーン」の巨大なデモ。


しかしあまり報道は期待できない。


ならば、私たちが広めればいい。


私のツイートがもし役に立つなら、どうぞ使ってたくさんの人たちに伝えてください。


こんな状況だっのです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党代表選 岡田氏が新代表に「苦しい道を乗り越えていこう」 細野氏「岡田代表のもとで、しっかり、わたしも頑張りたい」
決選投票で民主党の新代表に決まり、一礼する岡田克也氏=18日午後、東京都内のホテル :共同通信


民主党代表選 岡田氏が新代表に「苦しい道を乗り越えていこう」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00284622.html


民主党の代表選挙は、決選投票の末に、岡田代表代行が細野元幹事長を破り、新しい代表に選出された。
岡田氏は「私とともに、一緒に、この苦しい道を乗り越えていこうじゃありませんか。皆さん、よろしくお願いします」と述べた。
18日に行われた民主党代表選挙は、長妻 昭氏、細野豪志氏、岡田克也氏の3人で争われた。
午後2時、新しい代表を決定する臨時党大会が始まった。
3人の候補が演説を行い、党員・サポーター票、地方議員票の開票結果を発表。
国会議員などによる投票が行われ、すぐさま開票作業に入った。
しかし、1回目の投票では、細野氏と岡田氏が、わずか4ポイント差の大接戦。
過半数には至らず、上位2名による決選投票は、細野氏と岡田氏の戦いになった。
そして、江田中央代表選管委員長は「細野豪志候補120ポイント、岡田克也候補133ポイントでした」と発表し、岡田氏が、新代表に決まった。
細野氏は「開かれた代表選をやってよかった。岡田代表のもとで、しっかり、わたしも頑張りたい」と述べた。
長妻氏は「今回、政策中心に議論が進んで、結束が深まる結果になって、非常にいい代表選だった」と述べた。
蓮舫参院議員は「この結果は、みんなが重く受け止めて、これから先はバラバラにならない」と述べた。
岡田氏は「オール民主ということを考えて、しっかりとした人事をやらなければいけない」と述べた。


          ◇


<民主代表選>新代表に岡田氏選出 決選投票で細野氏制す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000030-mai-pol
毎日新聞 1月18日(日)16時0分配信


 海江田万里代表の後任を選ぶ民主党代表選は18日、東京都内のホテルで開かれた臨時党大会で投開票され、岡田克也代表代行(61)が細野豪志元幹事長(43)と長妻昭元厚生労働相(54)を破って新代表に選出された。


 事前に行われた党員・サポーターと地方議員の投票結果は細野氏202ポイント、岡田氏199ポイント、長妻氏94ポイント。党所属の衆参両院議員と次期参院選の公認内定者の投票結果は細野氏96ポイント、岡田氏95ポイント、長妻氏74ポイント。合計で298ポイントを獲得した細野氏が1位、294ポイントの岡田氏が2位、168ポイントの長妻氏が3位となり、過半数を獲得した候補者がいなかったため、上位2氏が決選投票に進んだ。


 決選投票は国会議員と公認内定者によって行われ、岡田氏が133ポイントを獲得し、細野氏の120ポイントを上回った。


          ◇


【速報】民主党代表選、岡田氏が新代表に!決選投票で細野氏を上回る!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5213.html
2015/01/18 Sun. 16:03:50 真実を探すブログ



1月18日に行なわれた民主党代表選で岡田代表代行が当選しました。細野氏との決選投票になり、数十票の僅差で岡田氏が当選。長妻氏は3位で、一回の投票で落選となりました。


岡田氏は基本的に真面目なので、民主党が大きく変化するということは無さそうです。そう言えば、鳩山氏が代表になる前は岡田氏が代表をしていましたね。また、今回も岡田氏に政権交代を基礎を作って頂ければと思います。
*岡田氏は小泉政権時代に郵政民営化を真っ向から批判していた方です。過度な新自由主義に反対をしており、個人的に少し期待しています。


☆民主代表選 細野、岡田両氏の決選投票へ
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000531-san-pol
引用:
民主党臨時党大会は18日、新代表を決める党所属の衆参国会議員と次期参院選の公認内定者の投票も行われた結果、過半数(381ポイント)を得た候補者が出ず、トップの細野豪志元幹事長と2位の岡田克也代表代行による決選投票に持ち込まれた。


 ポイント総数は、細野氏が298ポイント、岡田氏が294ポイント、長妻氏が168ポイントだった。
:引用終了


☆民主党2015年臨時党大会 2015年1月18日


☆民主党代表選 午後の臨時党大会で国会議員の投票 新代表選出へ(15/01/18)


☆岡田克也 【民主党代表選2015】民主党臨時大会 4


☆細野豪志・決意表明【全】民主党代表選


☆長妻・決意表明【全】「戦前の匂いがする」民主党代表選




http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党衰退気運を一段と高める岡田克也代表選出(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-fddc.html
2015年1月18日

主権者の関心が極めて低い民主党代表選が実施されて、岡田克也氏が新代表に選出された。

これで、ますます、民主党に対する関心が低下してゆくことになるだろう。

日本においては、自民党に対峙し得る、主権者の意思を正面から受け止める野党が、二大政党の一角として確立される必要があるが、岡田氏が新代表に選出されたことで、民主党がその役割を担う可能性がさらに低下した。

新しい主権者政党が確立されなければならない状況を踏まえると、民主党の人気がさらに低下することは歓迎するべきことで、その意味では、今後の政界再編にはプラスの意味を持つ代表選になったと評価できる。

主権者に求められている野党第一党の姿は、自公補完勢力ではなく、自公対峙勢力である。

自公が掲げる政策方針に対して、正面から対案を明示する、筋金入りの「たしかな野党」が存立することが必要不可欠である。


私たちの目の前には、日本の命運を定める重大問題が横たわっている。

原発、憲法、消費税、TPP、基地、格差

の各問題である。

いずれの問題に関しても、世論調査では、安倍政権が提示する政策方針に反対する主権者が過半数、あるいは半数近くは存在する。

したがって、これらの六つの重大問題について、安倍政権にしっかり対峙する本格野党が誕生することが求められている。

ところが、岡田克也氏が提示する方針は、自公の与党勢力に対峙するものではない。

自公与党勢力の補完勢力に堕すような政策方針しか示していないのだ。

自公と変わらぬ政策方針を示す野党第一党に存在理由はない。

存在する意味がないのだ。

この方針を示す政党が選挙に打って出ても、安倍政権の政策方針に反対の考えを持つ主権者の受け皿にはなり得ない。

2005年9月の郵政解散で、郵政民営化の是非を問うとした小泉純一郎政権に対して、岡田克也民主党は何も示すことが出来なかった。

岡田氏が提示したスローガンは、

「日本をあきらめない」

という、意味不明のものであった。


私は、この選挙に際して、岡田氏に信書を送付した。

小泉政権に対して、

「天下り根絶」の旗を掲げ、

「郵政民営化と天下りの根絶。あなたはどちらが本当の改革だと思いますか」

とアピールするべきであると提案した。

そして、具体的提案として、

1.天下りの根絶

2.障害者自立支援法に示される弱者切り捨て政策の否定

3.イラク戦争に見られる対米隷属政策の排除

を掲げて選挙を戦うべきだと主張した。

しかし、岡田氏は何もしなかった。


「日本をあきらめない」という、意味不明なメッセージを提示して総選挙に惨敗した。

岡田氏が私の提案した施策に賛同できないのは当然のことでもあった。

鳩山政権が推進しようとした「天下りの根絶」に、もっとも頑強に抵抗したのが岡田克也氏である。

岡田氏は官僚が所管業界の関連企業に天下りすることを、「憲法が保障した職業選択の自由」だとして、全面擁護する人物である。

官僚の天下り利権の擁護に全力をあげてきたのが岡田克也氏である。

また、2009年総選挙の際に、普天間の県外、国外移設を政権公約に盛り込むことを阻止したのも岡田克也氏である。

この岡田克也氏が、鳩山政権の外相として、普天間の県外、国外移設を阻止するために全力を注いだのである。


岡田氏の基本は対米隷属である。

そして、障害者自立支援法の阻止にも、何らの尽力もしなかった。

障害者自立支援法とは、その言葉の響きとはまったく対極にある、弱者切り捨ての冷酷な法律である。

小泉政権はこの冷酷な法律を制定し、弱者切り捨てを強化していったのである。

民主党議員で、原発再稼働に反対、集団的自衛権行使に反対、の者は民主党を離れるべきだ。

このような根本問題で正反対の主張を持つものが同じ党に同居することは、主権者に対して不誠実である。

岡田氏が民主党新代表に選出されたことを契機に、民主党の党勢がますます弱まり、民主党が政策路線の相違を軸に分裂し、水と油の同居状態が一刻も早く解消されてることが望まれる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 山本太郎が安倍首相とマスコミ幹部の「接待会食」を追及! 政府と報道各社の対応は?(リテラ)
            左 衆議院議員安倍晋三公式サイト/ 右「参議院議員 山本太郎」オフィシャルホームページより


山本太郎が安倍首相とマスコミ幹部の「接待会食」を追及! 政府と報道各社の対応は?
http://lite-ra.com/2015/01/post-797.html
2015.01.18. リテラ


 先の衆院選後、本サイトでも報じたのが安倍首相と新聞、テレビ等の報道各社幹部たちとの異常ともいえる頻度の会食だった。

 政府批判を封じて、自分たちに都合のいい情報を流すために密室での談合を仕掛ける官邸と、その宴に嬉々として応じ、権力チェックという最大の役割を放棄する新聞、テレビの報道幹部たち。その姿は、先進国の中では類を見ないものだろう。

 だが、この問題を安倍首相に突きつけた人物がいる。それが参議院議員・山本太郎だ。山本といえば、昨年末、小沢一郎代表の「生活の党」と合流。「生活の党と山本太郎となかまたち」という珍党名に変更させ、世間を騒がせたばかりだが、その直前の12月24日、内閣に対して「安倍首相の『会食』に関する質問主意書」を提出。安倍首相とマスコミ幹部の会食の真意を問うたのだ。


 この質問主意書というのは、国会法第74条に基づき、国会議員が内閣に対し質問することのできる制度で、国会での質問機会が限られている少数野党や無所属議員にとって、政府を追及できる貴重な機会となっている。

 だが、自社の幹部たちが安倍首相と会食を繰り返している大手マスコミは、これを一切黙殺した。そして、今月1月9日、内閣からその回答が出されたのだが、これが信じられないようなひどいシロモノだった。

その回答の前に、まずは、山本の質問主意書を紹介しよう。

〈新聞報道によれば、安倍首相は第二次安倍内閣発足以降、全国紙やテレビキー局といった報道各社の社長等の経営幹部や解説委員、論説委員あるいは政治関連担当記者らとの「会食」を頻回に行っていることが明らかにされており、この二年間で安倍首相とこのような報道関係者らとの会食は、実に四十回以上にも及び、歴代首相の中でも突出した頻度であると指摘されている。メディア戦略を重要視しているとされる安倍首相であるが、政権のトップとメディア関係者の親密な関係、政治家とメディアの癒着が、報道の中立公正 公平、不偏不党の観点から批判の対象となることは、今や欧米などの先進諸国においては常識であり、安倍首相のこれらの行動は、国際的な常識から見ても極めて奇異であると言わざるを得ない〉

 こんな書き出しで始まる質問主意書は、「特定秘密の保護に関する法律が成立した平成二十五年十二月六日の十日後に当たる平成二十五年十二月十六日」はじめ、6回の会食について、その会食を企画し呼び掛けたのは誰か、参加したすべての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額、会食費用を誰が支出したのか、飲食代より低い金しか負担しなかった人物はいたかどうか、安倍首相自身が負担しているかどうかなど、具体的質問を投げかけている。

 たしかに、会食代がどうなっているのか、税金で払われたのか、安倍首相が個人でマスコミを接待したのか、その逆なのかは、国民そして税負担者としてはもっとも知りたい部分だ。

 ところが、1月9日に内閣から提出された回答は、酷いものだった。

「(6つの会食について)御指摘の「会食」については、政府として企画等を行っておらず、その費用も支出していないことから、お尋ねについてお答えすることは困難である」

 たったこれだけ。何とも人を小馬鹿にしたような回答だ。政府のトップである首相が日本を代表するようなマスコミ幹部と会食をしているにもかかわらず、「政府として企画等を行っていない」とは一体どういった了見なのか。「その費用も支出していない」というのは安倍首相のポケットマネーか、それともマスコミによる接待か? 割り勘か? もし安倍首相が全額出していたなら世論を左右する(利害関係がある)マスコミへの利益誘導だし、逆にマスコミが支出していたなら安倍首相への寄付行為や利益供与、賄賂にならないのか。

 とくに、これらの会合が、集団的自衛権、靖国参拝、選挙など、日本の政策や外交の重要時期、節目に行われていることも大きな問題である。

 にもかかわらず、まったくのゼロ回答。これってもしかして特定秘密保護法の適用内なのか、というギャグさえ浮かぶが、そんな安倍首相と内閣に代わって本サイトが回答しておこう。まず、場所と出席者だが、以下のようになっている。

●秘密保護法成立後の13年12月16日
場所=東京・山王パークタワー内中国料理店「溜池山王聘珍樓」
出席者=田崎史郎「時事通信」解説委員、山田孝男「毎日新聞」専門編集委員、曽我豪「朝日新聞」政治部長、小田尚「読売新聞」東京本社論説委員長、粕谷賢之「日本テレビ」報道局長

●靖国神社を訪問した13年12月26日
場所=東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京内日本料理店「雲海」
出席者=報道各社の政治部長

●消費税増税が施行された14年4月1日
場所=東京・四谷の居酒屋「鉄板酒場アケボノヤ四谷店」
出席者=報道各社の記者

●翌4月2日
場所=東京・赤坂の日本料理店「こうしんほう」
出席者=赤座弘一「BS日テレ」社長、原田亮介「日本経済新聞」常務執行役員ら報道各社の政治部長経験者

●集団的自衛権行使容認の検討を公式に表明した14年5月15日
場所=西新橋「しまだ鮨」
出席者=田崎史郎「時事通信」解説委員、山田孝男「毎日新聞」専門編集委員、島田敏男「NHK」政治解説委員、曽我豪「朝日新聞」政治部長、小田尚「読売新聞」東京本社論説委員長、粕谷賢之「日本テレビ」報道局長

●衆議院選が行われた14年12月14日の翌々日
場所=西新橋「しまだ鮨」
出席者=田崎史郎「時事通信」解説委員、曽我豪「朝日新聞」政治部長、山田孝男「毎日新聞」専門編集委員、小田尚「読売新聞」東京本社論説委員長、石川一郎「日本経済新聞」常務、島田敏男「NHK」政治解説委員、粕谷賢之「日本テレビ」報道局長

 また、費用については、これら会食の場となった飲食店はほとんどが予算は一人1万円から3万円はかかる高級店ばかりだ。そして、費用を誰が負担しているかだが、全国紙の政治部幹部に取材をしたところ、こんな証言をした。

「官邸記者クラブに所属する全社に参加が呼びかけられるようなケースは、報道の側が分担して費用を支払うんだよ。一応、建前上、こちらがお願いするというかたちをとるため、安倍首相や政府関係者の飲食代金も報道の側で支払う。もちろん、個人じゃなくて会社が支払うんだけどね。ただ、安倍政権では、官邸から社長や政治部幹部などが個別に名指しされて会食するケースも結構あって、その場合は官邸側が支払うことが多い。おそらく官房機密費から支払われてるケースもあるんじゃないかな」

 一方では、報道各社が安倍首相の費用までもって会食を催し、裏では官房機密費でマスコミ幹部が官邸から接待を受ける。まさにずぶずぶ。これでは山本の質問主意書に政府が木で鼻をくくったような回答しかしないのも、そして新聞、テレビ各社が山本の質問主意書のことを一切報道しないのも当然だろう。少しでも具体的な話に触れたら、それこそ国民が烈火のごとく怒りだすような実態が引きずり出されかねないからだ。

 政財官にマスコミも加わった癒着談合体質──日本は汚職や腐敗が跋扈する公平度の低い非民主主義独裁国家への道をひた走っている。

(野尻民夫)


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK178] <「Occupied Japan」からの解放> 安倍首相「新たな憲法は私たちの手で書く必要がある」
「憲法ができた経緯は、占領下にあって日本人自らの手でつくったとは言いがたい。私たちは21世紀の日本の理想の姿を込めた新しい憲法を自らの手で書いていくべきだ」
(安倍首相)
・・・・・・

「Occupied Japan」

核武装し、反日を国是とする国に囲まれ、外国の工作員がマスコミ、政治家、官僚、学者に入り込み、参政権を寄越せと大騒ぎ。

嘘で固めた外交カードに翻弄される日本。

日本を「無力化」するための、攻撃を真に受ける「お人好し」。

中国も北朝鮮もアメリカもあざ笑っているに違いない。

2,000年を超える歴史の中でただ一度だけの敗北で、日本は民族としての誇りも失ってしまったのか?

「安倍さんの指摘どおり、サンフランシスコ講和条約の発効をもって日本は国際法上は独立を果たしたものの、それは決して真の独立とは呼べないものでした。

 安倍さんは、日本が真の独立を達成するためには、占領軍(ほぼアメリカ)の手により定められてしまった仕組みの見直し、すなわち「戦後レジームからの脱却」が必要不可欠と考えています。

 それを目指す大きな流れの中で、「主権回復の日」というものを捉えているのだと思います。」
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1371.html


★ニュースアンカー 青山繁晴 安倍首相が登場!憲法改正・拉致問題など徹底討論!!2015年1月14日
https://www.youtube.com/watch?v=UGeTVQKCJx0

★「憲法自らの手で書くべきだ」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501%2F2015011400908


 安倍晋三首相は14日午後、関西テレビの番組に出演し、現行憲法について「憲法ができた経緯は、占領下にあって日本人自らの手でつくったとは言いがたい。私たちは21世紀の日本の理想の姿を込めた新しい憲法を自らの手で書いていくべきだ」と述べ、憲法改正に改めて意欲を示した。

 首相は改憲の理由について「憲法ができて70年たっている中で、新しい権利も生まれてきた。プライバシー(の権利)もそうだ」と指摘。「どの条文ということはこれから議論していくが、維新の党あるいは他の党も賛成していただけるものがあればいい」と述べ、改憲に向けた他党の協力に期待感を示した。 

 首相は今年取り組む課題について、安全保障法制整備や農協改革などを挙げた。5月に行われる見通しとなった大阪都構想の是非を問う住民投票に関しては「賛成多数となれば、必要な手続きは粛々と行っていきたい」と語った。(2015/01/14-19:59)


<参考リンク>

■「主権回復の日」政府式典の意義を考えてみた
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1371.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 岡田氏のもと民主党はまとまれるのか 党内ではすでに不安視する声も...(J-CASTニュース)
                  岡田氏のもとで民主党はまとまれるのか


岡田氏のもと民主党はまとまれるのか 党内ではすでに不安視する声も...
http://www.j-cast.com/2015/01/18225512.html?p=all
2015/1/18 20:10 J-CASTニュース


2015年1月18日、決戦投票までもつれた接戦を制し、岡田克也代表代行が民主党の新代表に選出された。

会見で「幅広く意見を聞いて合意形成を進めていく」と党内一致に向けた姿勢をアピールしたが、岡田氏のもとで党内はまとまれるのだろうか。

■得票数を見る限り、党内の支持は盤石とは言えず

岡田氏の選出後、推薦人の1人は「今回の代表選はよく盛り上がったし、民主党の人材の豊富さを広くアピールできた」と自画自賛した。閣僚経験者からも「今日は祝杯だ」「前回の代表選よりは盛り上がったんじゃないか」と満足げな声がこぼれていた。

しかし、得票数を見る限り、党内の支持は盤石とは言えない。地方議員や党員・サポーターも投票できる1回目の得票結果で、岡田氏(294ポイント)は細野豪志氏(298ポイント)に遅れを取った(長妻昭氏は168ポイント)。

国会議員132人と参院選の予定候補者1人による決戦投票直前、岡田氏は「長妻さんの『格差を是正する』という訴えは説得力がある。勉強させてもらった」と持ち上げた。長妻陣営からの得票を狙った形だが、結局133ポイントにとどまり、120ポイントの細野氏に大きな差はつけられなかった。

今後の党運営でカギとなりそうなのが、「原理主義者」と言われる岡田氏のもとで党がまとまれるかどうかだ。岡田氏は投票前の演説で「党は変わらなければならない」とした上で、「私自身も変わらなければならない。もっと耳を傾けなければならない」と語ると、会場からは大きな笑い声が起こった。予想しないリアクションだったのか、少しとまどったように「私自身はあまりそう思っていないのですが...」と続けていた。

■細野氏と長妻氏の処遇は、明言を避ける

党内に詳しい消息筋は、「決選投票で6人の棄権、無効票が出てしまった。長妻陣営の中には、岡田氏には絶対入れたくないという人もいるようだ」と語り、党内をまとめ切れるかを懸念する。

ある若手議員は、「これまでも代表選のたびに『これからはノーサイド』と言ってきたが、結局まとまらなかった。党内をまとめようと本当に実行に移すのか、大事なのはこれから」と語った。

岡田氏は当選後の会見で、細野氏と長妻氏の処遇について「まったく白紙。これから考える」と明言を避けた。また、政策面で党内にさまざまな意見があることは「党としての考えを整理する」「幅広く意見を聞いて合意形成を進めていく」と無難な表現に終始した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主党の戦犯グループが勝ったことにより、旧制民主の復活か?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201501/article_17.html
2015/01/18 22:28

今日、最大野党の民主党の代表が決まった。地方議員、党員・サポーターを含めた票は、わずかに細野氏が多かったが、国会議員だけの決戦投票では、岡田克也代表代行が133ポイント、細野豪志元幹事長が120ポイントを得て、岡田氏が新代表に選ばれた。13ポイントの差ということは、国会議員7名票の差である。棄権者等も6票ぐらいあったので、本当に僅差である。

岡田氏が決戦投票のとき、自分の主張を言う前に、まず長妻氏の主張、行動は素晴らしいと持ち上げるだけ持ち上げた。岡田陣営は決戦投票になることを見越して、長妻陣営に個別に働き掛けたというが、正にそれを裏付けるものだ。7名差の主因は、長妻氏を含めた議員の寄与であろう。岡田氏は挙党体制をとらざるを得ないが、長妻氏グループのリベラル議員も取り入れなければならない。当然、役員の取引があったと思われる。


岡田氏は、はっきり自民党と対峙すると言ったが、自民党は安堵しただろう。岡田氏は古館氏のニュース報道で、沖縄の人には申し訳ないけど、辺野古への基地移設しかないと言った人である。長妻氏は、このままでは被害者が出るかもしれないので、米国にもう一度交渉すべきと言った。

細野氏は、民主党を全く違った党にしないと政権は取れないと主張した。岡田氏は民主党の原点に戻、り本来の精神をもう一度復活させると言った。ここが根本的に異なる。岡田氏の支持母体は、民主党をこんな党にしてしまった戦犯6人衆である。また、維新との政界再編も全く興味がないというスタンスで、昔の民主党になるのは目に見えている、蓮舫あたりが、またしゃしゃり出て来るだろう。若い細野氏にこれだけの票が集まったのは、民主党支持者、議員の中にも、民主党を変えたいと思っている人がいるということである。

昔の岡田氏が戻ってきたことにより、昔の民主党の勢力が復活という感じで、新生民主というより旧制民主党の復活というべきだろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 岡田代表が選ばれて喜ぶのは自民党と霞ヶ関  田中良紹
岡田代表が選ばれて喜ぶのは自民党と霞ヶ関
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20150118-00042348/
2015年1月18日 21時28分 田中良紹 | ジャーナリスト


フーテン老人世直し録(127)
睦月某日

民主党代表選挙は決選投票の結果、僅差で岡田克也候補が細野豪志候補を破り新代表に選出された。この結果を最も喜んでいるのは自民党である。なぜ自民党が喜ぶかと言えば岡田体制は最もコントロールしやすいと考えられるからである。

今年は自民党と社会党の二大政党が誕生し、自民党単独政権が38年間も続いた「55年体制」がスタートして60年目に当たる。フーテンなどはこの選挙結果を見てあの「55年体制」が再び甦るのかという感慨を持つ。

選挙結果は本当に僅差であった。長妻、細野、岡田の3候補は、一般党員とサポーターの投票でそれぞれ19%、39%、42%、地方議員の投票では19%、45%、36%、国会議員票では19%、40%、40%を獲得した。その結果、細野、岡田両氏の決選投票に持ち込まれ、長妻氏に投票した37人の国会議員の票の行方が注目された。

岡田候補は決選投票になる事を見据え、事前に長妻陣営に協力を要請したと報じられ、また当日も長妻候補を高く評価する演説を行って長妻票の取り込みを図った。その結果、37人中19人が岡田候補に投票した。しかし18人は岡田氏に投票しなかった。投票しない人の12人が細野候補に投票し、6人は棄権か白票を投じた。まさに僅差であった。

メディアには最初からこの代表選は岡田氏で決まりという報道がしきりに流された。メディアが行う世論調査も岡田氏が代表にふさわしいとの答えが多かった。かつて「世論調査を信ずるバカ」というブログで書いたが、今や世論調査は国民を誘導する情報操作の機能を果たしている。政府与党が岡田代表を望ましいと考えていた事がこうしたメディアの動きから読み取れる。

以下有料記事です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 「幹部が安倍と添い寝している報道機関の発信情報を、信用しろという方がどうかしている:川本哲也氏」
「幹部が安倍と添い寝している報道機関の発信情報を、信用しろという方がどうかしている:川本哲也氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16402.html
2015/1/19 晴耕雨読


https://twitter.com/xxcalmo

「自社の幹部たちが安倍首相と会食を繰り返している大手マスコミは、これ(山本太郎氏の質問主意書)を一切黙殺した。そして、今月1月9日、内閣からその回答が出されたのだが、これが信じられないようなひどいシロモノだった」。  http://t.co/HJP59XeioY

秘密保護法成立後の13年12月16日の安倍とメディア幹部の会食

場所=中国料理店「溜池山王聘珍樓」

出席者=田崎史郎(時事通信)、山田孝男(毎日新聞)、曽我豪(朝日新聞)、小田尚(読売新聞)、粕谷賢之(日本テレビ)

安倍が靖国神社を訪問した13年12月26日の晋三とメディア幹部の会食

場所=東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京内日本料理店「雲海」

出席者=報道各社の政治部長 http消費税増税が施行された14年4月1日の安倍と各プレス記者との会食

場所=東京・四谷の居酒屋「鉄板酒場アケボノヤ四谷店」

出席者=報道各社の記者 http://消費税増税が施行された直後、14年4月2日の安倍とメディア幹部との会食

場所=東京・赤坂の日本料理店「こうしんほう」

出席者=赤座弘一「BS日テレ」社長、原田亮介「日本経済新聞」常務執行役員ら報道各社の政治部長経験者

集団的自衛権行使容認の検討を公式に表明した14年5月15日の安倍とメディア幹部の会食

場所=西新橋「しまだ鮨」

出席者=田崎史郎(時事)、山田孝男(毎日)、島田敏男(NHK)、曽我豪(朝日)、小田尚(読売)、粕谷賢之(日本テレビ)

衆議院選が行われた14年12月14日の翌々日の安倍とメディア幹部の会食

場所=西新橋「しまだ鮨」 出席者=田崎史郎(時事)、曽我豪(朝日)、山田孝男(毎日)、小田尚(読売)、石川一郎(日経)、島田敏男(NHK)、粕谷賢之(日テレ) http://t.co/HJP59XeioY

幹部が安倍と添い寝している報道機関の発信情報を、信用しろという方がどうかしている。

一度世に流通した否定しようのない事実は、もはや取り返しがつかないぞ。

プレス各社の記者らは自ら安倍と昵懇な自社幹部の首級を挙げないと、信頼回復は絶望的だろう。

難民支援でヨルダンに147億円 首脳会談で安倍首相表明 - 47NEWS http://t.co/WyBNi1IVKI

外遊時の安倍のバラマキ、畢竟、国内で自民が原発立地その他を手なずけるための金銭供与と同じ塩梅のつもりなんだろう。

人間存在を小馬鹿にしている

> 47NEWS 難民支援でヨルダンに147億円 首脳会談で安倍首相表明 http://bit.ly/1AvGquJ

> 47NEWS 速報:安倍晋三首相は、政府専用機でイスラエル・テルアビブ近郊のベングリオン国際空港に到着した。 http://bit.ly/17n4iz


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 「昨年の山崎元氏の記事。GPIFの新運用計画に完膚無きまでダメ出し:ネコには都合が多い氏」
「昨年の山崎元氏の記事。GPIFの新運用計画に完膚無きまでダメ出し:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16401.html
2015/1/19 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

昨年の山崎元氏の記事。

GPIFの新運用計画に完膚無きまでダメ出し。

曰く「『最小のリスク』が『許容可能なリスク』なのかどうかに関係なく、目標とするリターンを先決している点で、お話にならないくらい無責任な運用計画策定方法」。

⇒現代ビジネス http://t.co/f2vKDJIyvc

山崎元氏「金融の世界で良く考えるマイナス2標準偏差のイベントが起こった場合(中略)の損失は、マイナス17.37%だ。運用資産を130兆円として、1年間にざっと22兆5千億円の損失が出る場合があり得る」。

山崎氏「『有識者』は、こういった重要な事を指摘するために雇われるはずなのだが、国内株式25%、外国株式25%、外国債券15%、といった、『公的相場操縦』を可能にし、政府を満足させる数字を作る手先として使われてしまった」。

山崎元氏「この基本ポートフォリオの「想定運用期間」を25年としていることにも驚きを通り越して呆れる。想定運用期間は(中略)いかにGPIFが巨大でも、25年は長すぎよう。せいぜい5年ではないか」。

山崎元氏「内外の株式は標準の50%を中心に下限が36%、上限が64%が可能となるが、裁量の余地が大きすぎて、基本ポートフォリオが運用の基準として機能しないレベルだ。これも、他の年金基金や個人投資家は真似しない方がいい」。

山崎元氏「国民の年金積立金が過大かもしれない(少なくとも正面から議論されていない大きさの)リスクを抱えて、加えておそらくは高値の株式を抱え込むのはいかがなものか」「GPIFが日本の民間企業の大株主になることの弊害は大」。

山崎元氏「日本の公的年金の積立金は過大であり、公的機関がこのように巨額の資金を運用する必要はない。年金積立金を国民に返すような方向で経済政策の原資として利用しつつ、その規模の縮小を図るのが『まとも』である」。

こんだけ配当が欲しいからという目的先行で、可能性と確率の検討をおろそかにして、馬券購入の組み合わせ(ポートフォリオ)を考える奴は「ふつう」いないわな。

もしそんなことで他人に出資を求めたら、世間では「ふつう」詐欺と言われる。

「人類みな競艇」という有名な迷言を思い出すわな。

ん?違ったかな(^^;

新聞だったら「安全性の確保を大前提」と一見反論できないような前振りせず、東電および政府の「安全性の確保策」チェックが仕事であり、それこそ議論の「大前提」だろう。

順番を間違えるな。

⇒読売社説『エネルギー政策 全原発停止を終わらせよう』 http://t.co/2xPzETzXK5

「福島原発の廃炉作業にも支障が出かねない」から最新の原発を開発し運用せよと言い「政府は、原発を新増設していく方針を明確化すべきだ」とまで言う。

政府の尻叩き新聞の面目躍如ではないか。

⇒読売社説『エネルギー政策 全原発停止を終わらせよう』 http://t.co/2xPzETzXK5

> 無邪気というかラクテン的というか。華やかなネオンサインの下にうごめく底辺の暮らしを想像もできない、市場経済原理主義者の浅はかさが如実に表れた、見本のようなツイート。 https://t.co/MQcHssivRw

” 昔は同じぐらいの一人当たりGDPだった社会主義のキューバと資本主義の香港が、その後どうなったかを見れば、どちらが優れているかは明白。市場での競争が一番正しい。競争でみんな幸せになるし、格差が大きくなればなるほどやる気が出るよ。”https://t.co/MQcHssivRw

いい歳をした人間が「市場での競争が一番正しい。競争でみんな幸せになるし、格差が大きくなればなるほどやる気が出るよ」なんて、しょうもないこと言い張ってどういうつもりなんだろうね。

ツイートしているご本人はいま幸せなのかしら。

> 中沢けい サザンの謝罪について報道するなら、クレームがつけたグループについても報道してほしいな。ネトウヨ、行動保守。突っ込みどころ満載なんです。東スポさん、m日刊ゲンダイさん、がんばってくれないかしら。



http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK178] 民主代表選について(在野のアナリスト)
民主代表選について
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52682648.html
2015年01月18日 在野のアナリスト


昨日は阪神・淡路大震災から20年という節目の日でした。あれからも震災は各地で起こっていますし、その度に大きな被害が出ています。日本の耐震技術がいくら優れているとはいえ、地震の被害から完全に守ることは困難なのでしょう。そんな中、未知の活断層が引き起こす地震に注目も集まります。原発再稼動でも、散々に活断層か、そうでないかを議論していますが、未知の活断層があったら終わり、という話かもしれません。もし仮に3秒周期の地震がおきると、現在の耐震基準をクリアしていても高層ビルは倒壊する、といった話もありますが、地震の秘めたるパワーを制御できる、と慢心するのは厳に慎まなければいけないのでしょう。

民主代表選は岡田氏に決まりました。一回目は細野氏が若干上回ったものの、決戦投票では岡田氏が上回った。この結果は予想通りとはいえ、党が後ろ向きの思考をもっていることを露呈したのでしょう。細野氏が代表となれば、長期に亘って細野体制が維持される公算もあって、代表を狙う第2、第3世代にとっては面白くない。長妻氏を支持していた勢力も同様に、岡田氏にのったのもそうした理由からです。つまり民主党の議員の大半が『長くない』岡田氏に投票したのです。

岡田氏が『長くない』のは、年齢ばかりでなく、その選挙弱さにあります。自身が代表となって初の参院選で勝って以後、郵政解散で敗北、野田政権時の副総理でも敗北し、政権を自民に明け渡し、自身が選対本部をつとめていた参院選三重でも敗北、と勝つことの方が珍しい。自身は血筋による強力なバックアップで勝てても、組織として勝てない。これほど選挙に弱ければ、長期で代表をつとめることは難しく、そのため次期代表を狙う政治家にはちょうどいい、ということです。

右系のメディアが早くから岡田氏有利と報じたのも、この選挙弱さがあります。これだけ選挙に弱ければ、安倍政権は国政選挙で組織票が機能している限り、まず負けません。岡田氏には浮動票をとりこむ戦略がないからです。まさに民主党のため、と思わない人たちにとって、とても魅力的だったのが岡田氏だったのであり、後ろ向きの代表選だったといえるのでしょう。
かといって、細野氏になっても自民に近いので、安倍政権の弱体化を待つしか戦略がありませんが、維新との連携はすすんだでしょう。長妻氏は組織作りが下手、組織の動かし方が下手、と一長一短どころか、短い方しか目立たない代表選であったことが、そもそもの不幸です。

しかし自民の方から不協和音が響いてきました。安倍首相と菅官房長官との軋轢です。実は安倍政権も、国政選挙では勝てても地方選は惨敗つづき。それを主導した菅氏に対して安倍氏の側が不信感を募らせている、といいます。しかし安倍政権を支えているのは、間違いなく菅氏です。土砂災害がおきても、さっさと別荘に帰ってしまった安倍氏に代わって仕切りましたし、暴走を止め、支持率を維持できているのも菅氏のお陰です。しかし権力者にとって諫言者は疎ましく、甘言者はとても友好的に見えます。最近、菅氏がメディアに登場する機会が多いのも、安倍氏のテレビ出演が好ましくないばかりでなく、存在感を増したい菅氏の事情が含まれている、とするなら、早晩この政権の屋台骨が崩れてくるのかもしれません。

しかし民主がファイティングポーズをとりつつ、事実上長期戦しか考えていない以上、当面の政局は凪であるのでしょう。しかしそれこそ未知の活断層のごとく、安倍政権に激震が走るのか? 統一地方選にむけて、自民も民主も選挙に弱い指導部による、どちらがよりダメなのか? 選挙で負けるのか? を競った後の動きは、それこそ内部の亀裂から始まるのかもしれませんね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/244.html

   

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