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この世にアレルギーと呼ばれる病気があります。そしてアレルギーであるといわれている人はこの世にたくさんいるでしょう。しかし人々は、すでにその病気があると洗脳され、刷り込まれていることには気付いていません。つまりアレルギーという病気など、本来この世界には存在しないということです。おそらく世界中のすべての人が驚きか軽蔑かでこの話を迎えるでしょうが、だからこそその人のアレルギーというものは治らないということです。
なぜ人々は昔にアレルギーなどというものがほとんどすべて存在しなかったことを考慮しないのでしょうか?なぜ人々はアレルギーが免疫の異常と考えてしまうのでしょうか?なぜ人々は昔に花粉が飛びまわっていた時代に、花粉症などほとんど存在しなかったことを思い出さないのでしょうか?さらにいえばこれはアレルギーだけでなく自己免疫性疾患と呼ばれる膠原病にも同じことが当てはまります。慢性関節リウマチ、SLE、花粉症、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、橋本病からバセドウ病まで、なぜそうなるのか?人々はその真の理由ではなく、表面上起こった出来事にしか興味がないから、病気が治らないということです。これはきわめて科学的、医学的な話であり、決して宗教や哲学的な話ではありません。
ここで結局治る人と治らない人、治せる人と治せない人の差が出てきます。野生の動物にびっこを引いてリウマチになった動物はいません。古典的な人々(たとえばイヌイットやインディアンやアイヌの人々など)にもそのような病気になる人々はまずいなかったです。ではなぜ今、アレルギーと呼ばれるものは猛烈な勢いで広まっているのでしょう?この話はアレルギーと呼ばれる人々の症状が存在していないといっているわけではありません。ただアレルギーという考え方は常に何の解決ももたらさないのです。
自己免疫性疾患を説明する時に自己細胞を攻撃するというのがその定義の根幹ですが、では、なぜ自己の細胞を攻撃するのか、人々は考えたことがあるでしょうか?スギ花粉症についておじいさん、おばあさんに聞いてみてください。山だらけのこの国に昔スギ花粉症などなかったと必ず教えてくれるでしょう。じんましんやアトピー性皮膚炎や花粉症などという病気は存在しないのです。それはつまり、あらゆる抗アレルギー薬、ステロイド剤、免疫抑制剤の軟膏などを塗ることが無意味であることの象徴です。とにかくアレルギーについていえることはその薬を飲んでもその場しのぎであり、使えば使うほど不健康になっていくということを自覚できるかどうかです。
ただし、西洋薬のアレルギー薬を何の本質的知識もないままやめると猛烈に悪くなります。これがいわゆるリバウンドですが、言い方を変えれば精神薬やドラッグと同じ、「禁断症状」にすぎません。そしてこれらの薬をやめたいと思った場合、薬の減量の仕方だけにこだわってもまず成功しません。現代において化学物質過敏症という言葉がありますが、これは部分的には正しいです(ただし部分的)。つまりこれらの多くは現代化学物質によってもたらされたものなので、それを避けるための努力をしなければ、いくら薬を減らしたところで同じです。もう一つ大事なのは、そもそもアレルギーとやらにならない肉体を作るということです。これがほとんどの人はできていません。そしてもう一つ大事なことは最初に述べたように、それは病気ではなくアレルギーでさえもないという理解なのです。
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