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2015年1月06日05時42分 〜
記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍首相記者会見要旨[jiji.com(時事通信)]
安倍首相記者会見要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015010500716

 安倍晋三首相が5日、三重県伊勢市で行った年頭記者会見の要旨は次の通り。
 【冒頭発言】日本経済を必ずや再生させる。これまでにはない大胆な改革を進めなければいけない。東日本大震災からの復興、教育再生、社会保障改革、外交安全保障の立て直し、さらには地方創生や女性が輝く社会の実現にも真正面から取り組む。今年はあらゆる改革を大きく前進させる一年にしたい。今月始まる通常国会は「改革断行国会」としたい。
 国際情勢が大きく激変する中で、国民の命と幸せな暮らしは断固として守り抜いていく。そのための新たな安全保障法制を整備していく。
 この70年間、日本は先の大戦の深い反省と共にひたすらに自由で民主的な国家をつくりあげてきた。アジアや世界の平和と発展のためにできる限りの貢献を行ってきた。その誇りを胸に、次なる80年、90年、100年に向けて積極的平和主義の旗の下、一層貢献しなければならない。その明確な意思を、この節目の年に世界に向けて発信したい。
 【戦後70年談話】安倍内閣としては、村山談話を含め歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいく。戦後70年の節目を迎えるに当たり、安倍政権として先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、今後アジア太平洋地域や世界にどのような貢献を果たしていくのか、英知を結集して考え、新たな談話に書き込んでいく。
 【地方創生】ふるさと名物の開発、販路の開拓を推進するため、通常国会に法案を提出する。人口減少に直面している中山間地域では、医療や介護、物流といった生活サービスを一定のエリアに集め、文化、スポーツなど地域の実情に応じたコミュニティーの拠点としての機能も強化していく。
 アイデアとやる気のある地方が規制の束縛から自由に地方創生を実現するため、国家戦略特区に地方創生特区を指定する。思い切った規制改革と具体的事業の提案を行った地域を、全国のモデルとなる改革拠点として、今春をめどに数カ所指定したい

[jiji.com(時事通信) 2015/1/5]
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 抗議をすると「ヘイトスピーチ」、日本人を守れと言うと「レイシスト」、国防の準備をしようとすると「ヒトラー」?
https://twitter.com/minajyounouchi/status/550810165599948800

城之内 みな
?@minajyounouchi
抗議をすると「ヘイトスピーチ」、日本人を守れと言うと「レイシスト」、国防の準備をしようとすると「ヒトラー」、日の丸・君が代を大切にと言うと「人権侵害」、それを応援する人達を「ネトウヨ」と叫ぶ。こだまでしょうか?w

☆彡

中国に連動して日本と韓国のマスコミ、国内の「活動家」が騒ぐんですよね。
何故でしょうか?

<参考リンク>

■「いま日本では、軍国主義の復活に反対するさまざまな平和・反戦運動が盛んなようですが、私も自分に加えられた過去のアダを力のバネとして、日本の人民と同一線上に立って協力し、ともに軍国主義打倒を戦ってゆきたいと思います」
(本多勝一「中国の旅」P122)


■「抗日」中ロ韓に思惑=戦勝70年、温度差も−習主席が共闘呼び掛け(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015010400081

中国政府筋によると、習主席が14年11月に北京で安倍首相との会談に応じた大きな要因の一つは、関係改善への一歩を踏み込まなければ、反日感情が高まる15年を控え、関係悪化に歯止めがかからなくなると懸念したことだ。
 だが、民衆と共に日本軍国主義に勝利し、新中国を成立させた「正義の歴史」を、共産党は、国民に誇示すべき政権の正統性を示すものと位置付けている。習指導部は、14年に制定した「抗日戦勝記念日」に当たる9月3日に大々的な記念式典を開催する。それに向け、旧日本軍の残虐性が宣伝され、まだ不信感を消せない安倍首相への批判が強まることは必至で、日中関係へ影響も懸念される。
 習主席は14年12月31日の新年メッセージでも「抗日戦勝」に言及。「習指導部は戦後70年に合わせて安倍首相が出す談話で、きちんとした歴史認識を示すか注目している」(北京の外交筋)。
 一方、中国はモンゴルにも記念行事への参加を呼び掛けたほか、国連創設・第2次大戦終結70年に合わせて米国との連携強化にも躍起だ。王毅外相は12月下旬、ケリー国務長官に対し、15年は「過去を回顧し、未来を展望する重要なチャンス」と提案。「戦勝国」外交で「平和発展路線」を訴え、国際的存在感の向上を狙う・・・

■選挙に勝った安倍氏 日本にとって吉と出るか、凶と出るか?(人民網)
http://j.people.com.cn/n/2014/1217/c94474-8823892.html

・・・2012年に第2次安倍内閣が発足して以来、安倍氏は様々なやり方で国会を動かし、憲法に挑んできた。国家安全保障会議の設置、特定秘密保護法の成立、武器輸出三原則の見直し、そして2014年7月の集団的自衛権の行使を認める閣議決定――。これらの動きにより、最終的には日本国憲法の性質が根本から変わってしまう恐れがある。
日本国憲法によると、「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる」とされている。
憲法改正には衆議院の3分の2以上の議席が必要だが、連立政権はすでに325の議席を獲得している。つまり、憲法改正の条件を満たしたということだ。安倍氏は次の任期において時機を見計らい、憲法改正、防衛改革、教育再生など、自らの政治的野心を実現させるチャンスがある。
もちろん、公明党は今回の選挙においても「重要な少数派」であり、憲法改正などの重大問題においては、自民党をけん制する姿勢をとっている。
▽災難がもたらされる恐れも
今回の選挙にあたっては、「日本が今後も引き続き平和的発展の道を歩むのか、それとも安倍氏の統率の下、『戦後の体制からの脱却』を図り、かつての軍国主義に戻り、日本と世界に災難をもたらすのか――国家の命運は、今回の選挙で日本の国民が何を選択するかにかかっている」とする分析もあった・・・


■安倍政権の長期化と右傾化懸念 韓国メディア(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASGDH2RSMGDHUHBI00H.html

韓国の主要各紙は圧勝を1面で伝えた。「長期執権 道開く」(東亜日報)、「改憲議席維持」(中央日報)などと、安倍政権の長期化と右傾化を懸念する論調が目立つ

朝鮮日報は安倍晋三首相が14日夜に憲法改正に意欲を示したことに触れ、「過去の歴史を否定する右傾化政策が深化することが憂慮される」と指摘。また、今回の勝利で安倍首相が「大統領的権限」を行使するようになるだろうと分析した。


■朝日新聞への脅迫は「軍国主義の発露」 北朝鮮が非難
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2015/01/04/0300000000AJP20150104000700882.HTML

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は4日、日本の朝日新聞に対し旧日本軍慰安婦問題などの報道姿勢を批判する脅迫文が届いたことについて、「軍国主義の発露」だと非難した。

 同紙は「言論脅迫の真の意図はどこにあるのか」と題した記事で、「朝日新聞脅迫事件は大東亜共栄圏の昔の夢を実現してみせようとする軍国主義者らの無分別な狂いの発露だ」と主張した。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「改革断行の一年にしたい」安倍晋三首相の「アベノミクス」は、「アベノウソミクス」になる可能性大(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/eaa2dd38f208c83faec500d5b9a1b393
2015年01月06日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相が1月5日午後2時20分から、三重県伊勢市内で年頭記者会見し、このなかで「今年はあらゆる改革を大きく前進させる。通常国会は『改革断行国会』にしていく」と力説した。安倍晋三首相は1月1日付けで、自民党総裁としての「平成27年の年頭所感」を発表し、このなかでも「経済再生や東日本大震災からの復興などを念頭に「日本の将来を見据えた『改革断行の一年』にしたい」との決意を示し、「信任という大きな力を得て、今年はさらに大胆に、さらにスピード感を持って改革を推し進める」と意欲を表明していた。

 しかし、安倍晋三首相が、どれだけ真剣に「改革」に取り組むのかは不明であり、信用できない。また、「改革」するのは、「行財政改革」「社会保障改革」「国会改革」などであり、これらはみな、「政治家(国会議員)と官僚(政府・行政官)」が、どれだけ本気で取り組むかの問題である。個々の国民が努力するテーマではない。国民は、ただ単に黙って見つめているしかないのである。

◆まず、「行財政改革」と言いながら、安倍晋三首相が断行したのは、2014年4月1日から消費税増税「税率5%→8%アップ」を実施して、国民消費者に対して「苛政」を続けたことである。3.11の大震災後、国会議員や官僚の給料を減額し、避難生活を強いられている被災者が完全にいなくなってから元に戻すのであればいいのに、いつの間にか元に戻している。復興予算を事実上、掠め取る不届き者もいると言われており、国民の血税をムダに使いしているばかりか、国家公務員改革も中途半端にしている。第2次安倍晋三政権が、国家公務員改革の手を抜いてきたことは、ほとんどの国民の実感だ。

 「社会保障改革」も不完全だ。とくに国家公務員、地方公務員の年金が、国民年金と比べて、優遇されすぎており、「官民格差」を広げている。これに対して、安倍晋三首相が、「格差解消」に本気で取り組んでいるとは、到底受け取れない。

 「国会改革」もお粗末だ。衆参両議院議員選挙の「1票の格差」がどんどん広がっており、国政選挙に対して下級裁判所が「違憲判決」「違憲状態判決」を下し続けているどころか、最高裁が「違憲状態判決」(「違憲判決」を下す勇気がない)を下している状況を、安倍晋三首相は、依然として無視し続けていて、平気な顔をしている。こんなことでは、安倍晋三首相の言葉は、とても信じる気にはならない。「アベノミクス」どころか、「アベノウソミクス」と言った方が、正しい。

◆安倍晋三首相は1月3日、神奈川県茅ケ崎市で経団連の榊原定征(さだゆき)会長、御手洗冨士夫名誉会長らと今年初めてのゴルフを楽しんだ。財界首脳たちとのゴルフは、「経済の好循環を促すため経済界に賃上げを重ねて求める一環」と見られたため、記者団から「今年も賃上げは実現できそうか」と問われると、安倍晋三首相は榊原定征会長氏らの方を向いて「皆さんに聞いて」と笑顔でかわしていたが、これは「ボールは、財界に投げてある」との意思表示と受け止められた。

 しかし、日本企業の9割が、中堅・中小・零細企業なので、大企業の一部が賃上げに応じたとしても、どの程度の効果があるかは、定かではなく、安倍晋三首相のボースだけに終わる可能性は大である。要するに「アテにはできない」ということだ。

【参考引用】産経ニュースが1月5日午後4時49分、「戦後70年談話『英知結集して書き込む』安倍首相が年頭会見」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 安倍晋三首相は5日、三重県伊勢市で年頭の記者会見を行い、戦後70年の首相談話について「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、アジア太平洋地域や世界にどのような貢献を果たしていくか、英知を結集して書き込みたい」と述べた。

 首相は談話について「積極的平和主義の旗のもと、世界の平和と安定にいっそう貢献する。その明確な意思を世界へ発信したい」と強調。一方で「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継ぐ」とも語り、過去の植民地支配と侵略を認めた平成7年の村山談話などは継承する考えを重ねて示した。

 今月召集の通常国会については「改革断行国会としたい」と述べ、集団的自衛権の行使を容認する安全保障法制の整備などに取り組む考えを強調。「今年も経済最優先で取り組み、1人でも多くの人にアベノミクスの果実を味わってもらいたい」と語った。

 地方創生に関しては、名産品の開発や販路拡大を支援する関連法案を通常国会に提出する考えを表明。国家戦略特区の第二弾と位置付ける地方創生特区について「今春をめどに数カ所指定したい」と語った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍総理の新年会見の演説は言葉ばかりが勇ましい中身のないものだった。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4577.html
2015/01/05 15:05

 聞いていて安倍氏が具体的に何をやるのかはさっぱりと解らないが、何とも誇大妄想的にして大言壮語な勇ましい言葉の羅列の会見だった。何度も出てきた単語は「大胆な改革」で、なんでも大胆に改革するゾ、という掛け声だけは聞こえてきた。

 演説の後の記者質問では判で押したように女性記者からの質問ばかりで、男性記者は質問を控えるように事前に通知されていたのかと勘繰るほどだった。

 戦後70周年の談話を発表するが、それは村山談話等を踏襲したものだとの発言には少々がっかりした。それまでのアベノミクスという実態不明な「景気回復」策を大胆に進める、という勇ましさとは雲泥の乖離があったからだ。

 社会保障も大胆に改革するとし、経済もアベノミクスの恩恵を全国の地方に行き渡らせる、というこれも現実的にいかなる政策を実施するのかまったく不明な掛け声を何度も上げていた。しかし、そもそもアベノミクスといっても外国投機家たちによる株高で都会の人たちは潤っているとでもいうのだろうか。

 住宅販売の40%を超える激しい落ち込みや、新車販売の20%近い前代未聞の落ち込みが安倍氏の目に入っていないかのようだ。現実は年末年始に日本を襲った寒波のように、個人消費の激しい冷え込みが景気の足を引っ張っている。デフレ不況からの脱出と、インフレ不況とは全く異なることが安倍氏には解っていないようだ。

 それでも大胆に改革をやるという。中身は何もなくとも言葉だけが勇ましいのは新興宗教の教祖たちと似ている。円安により輸出産業の業績が伸びている、という嘘は国民にバレている。その輸出産業の好況を他の中小企業にも行き渡らせる、という発言も政府で一体何が出来るのか明確でない。法人税を増税して税として徴収して、赤字の中小零細企業に特別補助金を交付するというのなら具体的で解りやすいが。

「経済再生に向けて大胆な改革」とは言葉ばかり勇ましく具体的には何も伝わらない。明日の新聞に文字に起こされて全文が掲載されたらご一読されることをお勧めする。実際に私が具体的な中身は何もなかったと指摘するのが正しいか、安倍氏が国民に解り易く政策を説明したと考えられるか、その判断は読者たる皆様にお任せしよう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 古賀茂明氏「高級で勝負する“先進国モデル”へ転換すべきだ」(日刊ゲンダイ)
           元経産省官僚の古賀茂明氏/(C)日刊ゲンダイ


古賀茂明氏「高級で勝負する“先進国モデル”へ転換すべきだ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156169
2015年1月6日 日刊ゲンダイ


 このままだと「新55年体制」で自民党政権が長期に続くという見方がありますが、私は前回ほど続かない、数年経たないうちに崩れるのではないかと見ています。経済が行き詰まるだろうからです。

 円が1ドル=80円から120円になって、この2年間で日本の国力はガクンと小さくなりました。都心のミシュランの3つ星レストランでは、以前1万5000円〜が相場だったのが、最近は3万円が普通になっています。ただ、日本円では大幅な値上げでも、ドル換算するとそうでもない。例えば、2年前の2万4000円と現在の3万6000円は同じ300ドルの価値です。外国人には割安に映り、いまや日本人が行けなくなった高級料理店で、中国や東南アジアの旅行客が食事をしています。

 GDPはドル換算すると3分の1減りました。1ドル=80円の頃は6兆ドル以上あったのに、14年は4兆8000億ドル程度です。13年の1人当たりGDP世界ランキングは、何と一気に9つ落ちて24位。14年はさらに大きく下がってますから、8位のシンガポールの姿が遠くかすみ、香港にさえ抜かれたと見てよいと思います。日本は確実に貧しくなっているのです。そのうち先進国から脱落してしまうのではないでしょうか。安倍首相は「ジャパン・イズ・バック(日本は戻ってきた)」と胸を張っていますが、このままでは、「ジャパン・イズ・ゴーン(日本は終わった)」になってしまいますよ。

 国富を喪失するのではなく、価値をつくり出すような成長戦略が必要です。“途上国モデル”の安売りはダメ。トヨタがいくら頑張っても、高級車分野ではベンツやBMWにかなわないじゃないですか。高級車ブランドのベンツの車だから、小型車も高く売れる。逆に、安い小型車を造るトヨタの車だから高級車も安いのです。安く働くことが良いことではなく、労働は高価だという“先進国モデル”に変えていく必要がある。

 それから、地方の再生には農業とエネルギーがカギになると思っています。江戸時代の地方は林業とエネルギーで生計を立てていた。まきと炭です。日本中のエネルギーは農村でつくられていました。自然エネルギーの技術革新により、再び地方をよみがえらせることができる。「日本を取り戻す」と言うのなら、そういう形で、日本人らしい、自然と共生する道を取り戻すべきです。

 そうして、世界に原発を売るのではなく、新しいエネルギーのシステムを輸出していく。これは外交、安全保障ともつながっています。日本は軍事力で世界の秩序を維持する仕切り役になるのではなく、新エネルギーで新しい価値をつくることで、途上国に尊敬される理想国家を目指すべきなのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 年頭記者会見で村山談話を引き継ぐと明言した安倍首相は、もはや逃げられない  天木直人
年頭記者会見で村山談話を引き継ぐと明言した安倍首相は、もはや逃げられない
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/06/#003069
2015年01月06日 天木直人のブログ


 安倍談話の発表は早ければ早いほどいい、8月15日まで待って発表するのは愚の骨頂だ。

 私はそう繰り返して書いて来た。

 しかし年頭会見でここまで明言したのは早すぎる。軽すぎる。

 村山談話ほど明確に、日本の過去の植民地支配と侵略を認めたものはない。

 後にも先にも、これ以上の談話はもはや誰も作れないのだ。

 実際のところ、中国はすかさず反応した。

 中国外務省の華春宝報道官は5日の定例記者会見で、安倍首相の年頭会見を受けてこう語った。

 、「今まで歴史問題について表明して来た厳粛な態度を、謹んで守ることを望む」と。

 これは村山談話の事を言っているのだ。

 もはや安倍首相は村山談話から逃れられない。

 少しでも村山談話を少しでも否定するような事を安倍談話で付け加えれば逆効果になる。

 そんなものなら安倍談話など出さないほうがましなのだ。

 御用有識者を集めて私的懇談会をつくり、そこでごちゃごちゃした事を盛り込んで、訳の分からなくなった安倍談話を出すことは、もはや百害あって一利なしだ。

 悪い事は言わない。

 年頭記者会見で予告するのではなく、村山談話を守りますと言うだけの安倍談話を早く、公式に出して歴史認識問題にケリをつけ、後は国民生活の改善に専念すべきだ。

 それがわからないほど馬鹿だとは思いたくはない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK177] [山田厚俊] 民主党は再生できるのか? 〜代表選、世代交代派より党立て直し派優勢〜(Japan In-depth)
[山田厚俊]【民主党は再生できるのか?】〜代表選、世代交代派より党立て直し派優勢〜
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150105-00010005-jindepth-pol
Japan In-depth 1月5日(月)23時30分配信


1月7日告示、18日に投開票となる民主党代表選。2015年の政局を占う重要な“イベント”だ。

立候補者は、細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行、長妻昭元厚労相の3人。細野氏は野党再編、岡田氏は民主党立て直し、長妻氏はリベラル派の結集と、色合いがはっきりしていて、誰が代表になるかで、今後の野党の勢力図、または再編図が見えてくる。

彼ら3人の支持者を見るのも興味深い。細野氏には、長島昭久元副防衛相、松原仁元拉致問題担当相、笠浩史元副文科相といった右派論客が顔を揃えるとともに、馬淵澄夫選対委員長、松本剛明元外相、桜井充前政調会長、大島敦元副総務相、さらに玉木雄一郎副幹事長ら若手も支持を表明している。

岡田氏には、安住淳国対委員長代理、枝野幸男幹事長、玄葉光一郎元外相らがついた。この代表選で43歳の細野氏が代表になれば、一気に世代交代という側面も持っているだけに、危機感は尋常ではないことの表れだろう。さらに、野田佳彦前首相のグループ、花斉会も岡田氏支持に回った。蓮舫氏が出馬断念に追い込まれた一因がここにあるといわれている。

そして、長妻氏には旧社会党系グループが推薦を決め、大畠章宏前幹事長のグループの一部などから支持も取りつけた。輿石東参院副議長も支持に回ると見られている。

「一般の有権者には、まだ民主党は“許せない存在”だ。それを変えるには、細野氏のような若いリーダーに交代し、野党再編に積極的に動いてもらうのがいい」

民主党内部からもこんな声が漏れてくるが、大勢は違った方向に動いている。
「岡田陣営が着実に票をまとめている。出来上がった組織を壊して再生するクラッシュ&ビルドより、リフォームで再起を図る方を選択するということだろう」(民主党関係者)

その通りだとしたら、再生の道のりは長いと言わざるをえないが、党員やサポーターも参加する18日の投開票を見守りたい。

山田厚俊(ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 沖縄がカジノ誘致見送りを決定!翁長知事「歴史や伝統文化などで好調な観光に悪影響を及ぼしかねない」
沖縄がカジノ誘致見送りを決定!翁長知事「歴史や伝統文化などで好調な観光に悪影響を及ぼしかねない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5061.html
2015/01/06 Tue. 06:00:34 真実を探すブログ



*カジノ


沖縄県の翁長知事がカジノ誘致を見送ると発表しました。前知事の仲井真氏はカジノに前向きでしたが、翁長氏は「自然や歴史、伝統文化などソフトパワーにけん引される好調な観光産業に影響を及ぼしかねない。ギャンブル依存も懸念される。私の県政では、カジノ導入に向けた検証はしない」と述べ、カジノは導入しないと断言。2015年度予算案にもカジノ関連の経費を盛り込まないとしています。


沖縄県はカジノを中核とした統合型リゾート(IR)の有力候補地でしたが、今回の決定でその可能性は無くなりました。国会で審議中のカジノ法案にも影響を与える恐れがあり、翁長氏の決定は非常に価値があると言えるでしょう。


☆沖縄、カジノ誘致見送り「好調な観光に影響」
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150104-OYT1T50109.html
引用:
 昨年12月に就任した翁長おなが雄志たけし知事がカジノ導入に反対しており、方針を転換した。過去8年間、調査や研究に取り組んできたが、2015年度予算案には関連経費を盛り込まない見通し。成長戦略の一環として、刑法で禁じられるカジノ解禁に前向きな政府にとっては、有力な候補地の一つを失うこととなった。


〜省略〜


 翁長氏は取材に対し「自然や歴史、伝統文化などソフトパワーにけん引される好調な観光産業に影響を及ぼしかねない。ギャンブル依存も懸念される。私の県政では、カジノ導入に向けた検証はしない」と話した。
:引用終了


☆2014.05カジノ法案/巨大な利権について苫米地さんによる解説


☆橋下市長 沖縄カジノ誘致見送りで「大阪が頑張る」


以下、ネットの反応



















http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「戦後70年を迎え、安倍政権として新たな談話を表明したい」 安倍晋三×櫻井よしこ対談(2)〈週刊新潮〉
「戦後70年を迎え、安倍政権として新たな談話を表明したい」 安倍晋三×櫻井よしこ対談(2)〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150106-00010004-shincho-pol
「週刊新潮」2015年1月1・8日新年特大号


 第3次安倍内閣が発足し、17閣僚が再任された。唯一、防衛相兼安全保障法制担当相として新しく閣僚の任に就いたのは中谷元・元防衛庁長官。発足後の会見では中谷氏の起用に関し、自衛隊の現場にも精通し、集団的自衛権に関する与党協議で重要な役割を果たした、と説明された。安倍晋三総理はこの先、安保法制の整備、そして改憲への道筋をどのように考えているのだろうか。櫻井よしこ氏が、日本経済の先行きに続き、総理に問うた。

 ***

櫻井よしこ 先ほどから、総理はアベノミクスの成果がすでに出始めていると話されてきました。これを成功させ、経済再生と財政健全化に道筋をつける努力をしたうえで、やはり総理に期待されているのは、憲法改正や、集団的自衛権の問題だと思います。今回の衆院選で自民党は大勝しましたが、その一方で、保守の側から安倍総理を叱咤激励する役割を果たせるはずだった「次世代の党」が壊滅状態(改選前の19議席から2議席に減少)となり、渡辺喜美さんの「みんなの党」も空中分解してしまった。反面、民主党が少し議席を増やし、共産党が3倍弱に躍進しました。与党の公明党も議席を増やしましたが、集団的自衛権などに関しては、ブレーキ役を果たすと仰っています。そういう意味では、国会では反対勢力、リベラル勢力が力を増した形です。今後、国会での法案審議の進め方などにかなり高度な戦略・戦術が必要になってくるのでしょうか。

安倍晋三 今まで通り、丁寧に議論していき、国民の皆様への説明もしっかり行っていきたいと思っています。この集団的自衛権に関しましては、国民の生命・財産や幸せな生活を守るために、7月、自民党・公明党で行使の一部容認を閣議決定致しました。それも争点となることを前提とした今回の総選挙です。各テレビの討論会においては、これも必ずテーマになりました。その結果、集団的自衛権行使の一部容認を閣議決定した与党が3分の2の議席を獲得したわけです。我々はその信任の上に立って、安保法制の整備を進めていきたいと考えています。

櫻井 集団的自衛権に関する閣議決定は、安全保障に対する戦後の無責任体制と訣別する歴史的な偉業だったと、私は評価しています。しかし、別の面からすると、自衛隊が実行可能なことをリストアップする「ポジティブリスト」の項目を増やし、「ポジティブリスト」の上にまた「ポジティブリスト」を作るという状況に陥っていくように思えます。これでは国防のための運用がより複雑になりかねません。この方式ではなく、「やってはいけないこと」をリスト化する「ネガティブリスト」方式へ変え、有事に即応できるようにすることが肝要です。「ポジティブリストの自衛隊」から「ネガティブリストの自衛隊」へと質的変換をはかることが理想ですが、総理はどう思われますか。

安倍 有事というものは、そもそも全てを予測し得ません。日本を侵略しようと考える勢力は、私たちの考える防衛政策の裏をかこうとします。ですから、「自衛隊はこういう事態では、こういうことしかできません」と、中身を明示する完全ポジティブリストでは、それこそ相手側の思うつぼなんです。国際的な常識に鑑みれば、「国際法上、やってはいけないことはやりません」ということにすべきでしょう。それは、櫻井さんが仰った「ネガティブリスト」ということになりますが、ただ日本の安全保障上の政策には、当然、憲法の制約がかかります。そうした憲法との関係を十分に踏まえながら、国民の命を守り、その幸せな生活を切れ目なく守っていくことに資する法制にしていきたいと思っています。

■「もほやデフレではない」

櫻井 まさにその憲法の問題ですが、総理はかねてより、「自分の歴史的使命は憲法改正だ」と述べてこられました。その実現に向け、第1次安倍政権で国民投票法を定め、第2次安倍政権では、同法の投票年齢を18歳以上に引き下げる改正を行いました。12月14日の選挙後の記者会見でも「憲法改正は、我が党にとって悲願だ」と語られた。第3次安倍政権が発足し、そこからさらに一歩進んでいただきたいと願いますが、この憲法改正への思いをお聞かせください。

安倍 憲法改正には、まずどの条文をどう変えていくかという問題がありますが、現状では、衆議院・参議院いずれにおいても議会で3分の2の勢力を構築しなければ、発議すらできません。そのうえにおいて、国民投票で過半数の支持を得なければいけない。日本の場合、この両方が必要なので、要件が厳しいのです。

櫻井 総理は、憲法改正の発議に、衆参の3分の2以上の賛成を要するという96条の条文の変更を唱えられていた時期もありましたね。

安倍 憲法を国民の手に取り戻すためにも、本来なら、国民投票の方がより大切で、重視されるべきなんです。それにもかかわらず、両院で3分の2の勢力を確保できないと提案さえできない。ハードルが高すぎて、国民投票まで辿り着けないということ自体が、おかしいと思うんです。

櫻井 私たち民間で今、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」という会を設立し、2016年の参院選の頃に試案を提示しようと言っているんですが、総理は憲法改正の実現を、いつ頃、どうしたいというお考えはありますか。

安倍 時期に関しては、まだいつまでにと明示できる状態にはありません。ただ、両院の3分の2の多数を得られたとしても、国民投票によって否決されたら、一巻の終わりになるんです。だからこそ、そうならないように、まずは国民的な議論を深めていく必要があります。

櫻井 憲法改正の歴史的必要性については、我が国を取り巻く現下の国際情勢を見れば、明らかです。ぜひとも改正に向け前進し、戦後体制が抱える課題に切り込んでいただきたいと思います。また2015年は、大東亜戦争終結から70年という節目の年です。歴史問題に関する中国の反日攻勢が激しさを増すのは必定で、私はとても憂慮しています。総理は、中国の反日プロパガンダなどに対し、どう情報発信を行っていかれますか。

安倍 この70年で日本が平和国家として歩を進め、アジアの発展、そして平和、民主化に大きな貢献を果たしてきたことは評価されているものと思います。

櫻井 その点は、2014年7月の総理のオーストラリア訪問の際、アボット豪首相も共同記者会見で、「日本を公平に見てほしい。70年前の行動ではなく、今日の行動で判断されるべきだ」と強調してくれました。

安倍 その通りです。70年を機に、今後、日本がどういう道を歩んでいくのか、しっかり世界に向けて発信していきたいと思います。日本と志を同じくする国々とともに、アジア・太平洋地域をより平和で安定した地域にしていかなければならない。戦後50年を迎えた際は村山談話、60年では小泉談話が発表されました。戦後70年を迎えるに当たり、安倍政権として、先の大戦に対する反省とともに、この間の70年の日本の歩みや、今後、我が国がアジア地域や世界のためにどういう貢献を果たしていくのか、その思いをしっかりと表明し、新たな談話の中に書き込んでいきたいと考えています。

櫻井 日本が“まともな国”になるためには、毎年、総理が靖国神社に参拝され、英霊への尊崇の念を示すことも重要だと思います。中韓からの不当な批判に晒されようが、総理には毎年、靖国参拝をしてほしいと思わずにはいられません。

安倍 これに関しては、今まで述べている思いにいささかの変化もありません。国のために戦って、尊い命を捧げた方々に対し、そのご冥福を祈り、手を合わせる。極めて当然のことであり、世界各国のリーダーに共通する姿勢だと思います。私自身もそういう気持ちを常に持ち続けていきたいと考えています。

櫻井 経済再生や国防の強化、憲法改正などは、総理に託された使命です。安定した長期政権を築いたうえで、日本を立て直してください。

安倍 ありがとうございます。経済再生に関して言えば、アベノミクスで雇用を生み、賃金を増やし、消費を拡大させる状況を維持しています。「もはやデフレではない」という状況を作ることができるところまで来た。それによって、間違いなく2017年4月には消費税を10%に引き上げられる環境を整え、財政再建に取り組むこともお約束します。次は景気判断条項はないのですから。民主党のように「もう成長できない」と言ってしまったら、終わりです。逃げてはいけない。日本はもっと成長できる。それに向かって経済政策を進めていくのが、私の責任なのです。

「日本ルネッサンス【拡大版】安倍晋三×櫻井よしこ対談 円安 財政再建 日本経済の『先行き不安』説に答える!」より



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 朝日新聞とかけて民主党と解く。その心は・・・  天木直人
朝日新聞とかけて民主党と解く。その心は・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/06/#003070
2015年01月06日 天木直人のブログ


 朝日新聞の渡辺雅隆という社長が、きのう1月5日に記者会見を開いて「信頼回復と再生のための行動計画」なるものを発表したという。

 その柱は、編集部門から独立した立場で報道を点検する「パブリックエディター」制度の導入と、訂正記事をまとめて掲載するコーナーを新設する事であるという。

 こんな事で朝日新聞が再生できると本気で思っているとしたら、これ以上の勘違いはない。

 渡辺社長は記者会見で表明したという。

 自分たちの主義主張に誘導するような記事のつくり方はやめて、多様な見方を意識した記事を増やす方針だと。

 渡辺社長は社長失格だ。いやそれ以前に、ジャーナリスト失格だ。

 朝日新聞が失敗したのは、誤報をすぐに認めないまま引きずったことであって、主義主張にこだわった事や、読者を朝日の主張に誘導した事では決してない。

 主義主張のない新聞はメディアではない。

 読者に影響力を与えられない新聞にメディアとしての価値はない。

 こんな改革で、かつての朝日新聞ファンを呼び戻せると思っているのだろうか。

 どこかで同じような事をやっている組織がある。

 そうだ。

 代表をすげ替えれば信頼回復と再生ができると勘違いして代表選にうつつを抜かしている民主党だ。

 民主党が再生できる唯一の道は、再び政権を取るというあり得ない幻想や、何でも反対という方針は取らず是々非々で臨むなどと言う妄言を捨て、反安倍政権を打ち出すことだ。

 朝日新聞が再生できる唯一の道は、権力を監視するという本来のジャーナリズム精神を取り戻すことだ。安倍批判に徹底することだ。

 朝日新聞とかけて民主党と解く。

 そのこころは、このままでは民主党も朝日新聞も、その存在意義を失って、消えて行くしかない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 守銭奴の麻生副総理・財務相が財界のお歴々に「まだお金をためたいなんて、単なる守銭奴に過ぎない」だって!?







http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/534.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 「積極的平和主義」と「全体として引き継ぐ」が曲者――戦後70年の安倍談話(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/713988c73b4d051f96ba5686ba18962a
2015-01-06 08:21:06

 安倍晋三という男が昨日1月5日、年頭の記者会見で8月に予定している安倍談話について触れ、「積極平和主義を世界に向けて発信したい」「歴史認識に関する歴代内閣の立場を“全体として引き継いでいく」と述べました。

 積極的平和主義とは何を意味するのか。昨年は、集団的自衛権を使えるようにすると閣議決定しました。この「集団的自衛権を使って、国際平和に積極的に貢献する」という意味は、手っ取り早くいえば、「他人の戦争でも、積極的に関わり、人殺しに行く」ということにほかなりません。

 安倍という男は、戦車に試乗したり、軍隊が先端の兵器を携えてパレードしたりすると、異常に興奮する子どもっぽい特異体質です。戦争ごっこに無邪気に興じる幼稚な子どものような側面を強く感じさせるのです。しかもその周りに、同じような体質のお友だちが集まって政権中枢を形成している。そのお友だちの中には、学者として名を成した面々も顔をそろえています。大手のメディアの幹部も、食事会のテーブルについています。

 そのお友だちの集まりでは、「戦後70年の記念式典で出す安倍談話は、どのような表現にすれば村山談話をはじめとする歴代内閣の立場を実質的に否定できるか」について意見が交換されたりするのでしょう。「全体として引き継いだ」と逃げられる口上さえ盛り込めば、あとはどうとでも書き、従来の立場をひっくり返す。

 戦後70年もの間、日本国民が営々として築いてきた「憲法9条を掲げての平和」、この間、他国の人を一人も殺さなかった、自分たち日本人も戦場で死んだ人は一人も居なかった、という実績をふいにするものです。

 先進国の中で、70年間、戦争しなかったというのは輝かしい実績です。それをふいにする権限は、安倍晋三という男にあるはずがありません。しかし、いま、それをふいにされようとしている。しかし、それを止めようとする国民の強い意志表示は見られない。

 今年の最大の問題は、実は、この「強い国民の意思表示がなかった」ということになるのではないでしょうか。安倍晋三という男を中心とする勢力にずるずると引きずられていく国民。かつて太平洋戦争に突っ込んでいった時の姿とダブります。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「戦後70年談話」なんて誰も頼んじゃいないよ。ましてや、あんなに歴史に無知な世襲政治屋なんかに・・・。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-70c1.html
2015年1月 6日

 ちょいと二日酔い気味の頭でボンヤリ新聞読んでたら、掃除していたカミさんがけたたましく仕事部屋のドアをノック。何事か思えば、なんとまあ庭の片隅の物置の屋根に猫のものとおぼしき落し物が・・・。ま、平たく言うば、ウンチが乗っかてたってわけです。おいおい、出物腫れ物所嫌わずとは言うけれど、物置の屋根をトイレ代わりに無断使用するとは、ニャンとも不届きな奴だとブヅフツ文句垂れながら、夫婦で掃除するハメとなった朝であった。

 で、ウンチとくればレレレのシンゾーなんだが、お腹が弱いくせに昨夜は津川雅彦、中井貴一、奥田瑛二を侍らせてイタリアンと洒落込んだそうだ。勝手にしやがれってなもんだが、この夏にも発表しようと画策している「戦後70年談話」をご開陳したりしてたんだろうね。んなもの誰も頼んじゃいないのに、どうやら取り巻きの学者連中に草稿を練るように指示したそうだ。

 昨日、伊勢神宮に詣でた後の記者会見で、「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、アジア太平洋地域や世界にどのような貢献を果たしていくのか、英知を結集して考えを書き込んでいく」って息巻いてたようだが、集団的自衛権行使容認を閣議決定したり、武器輸出三原則をいつのまにか換骨奪胎して武器輸出するだけでなく、元旦のエントリーにも書いたように武器を購入した国に資金援助までしようとしているんだから、「世界の平和」なんてものにこの男はカケラほども心を配ってなんかいないのは自明のことなんだね。

 「(戦後50年の)村山談話を含め歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいく」なんておためごかしものたまってくれちゃってるんだが、そもそも「村山談話」には一貫して批判的な立場だったわけで、「侵略の定義は定まっていない」って国会で答弁しちゃような男ですからね。口先だけってのはみえみえです。

 どんな談話になるのかはいまの時点では皆目検討がつかないけれど、まずは談話の草稿を託されたというメンバーの顔ぶれに興味津々な今日この頃なのだ。

・「世界の平和に貢献」明記=戦後70年談話―安倍首相会見
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015010500521

・武器購入国に資金援助 途上国向け制度検討
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015010102000127.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK177] アベノミクス なぜ回復実感が乏しいか/日本学術会議:日本は給付は薄いが、負担は軽くない。低所得者が最も冷遇されている国
西日本新聞『デンマークやスウェーデンでは負担は重いが給付が断然厚い。米国、イタリア、韓国などは負担は薄く給付も薄い。一方、日本は給付は薄いが、負担は軽くない。低所得者が最も冷遇されている国といってよい−と日本学術会議提言は指摘した。

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アベノミクス なぜ回復実感が乏しいか

西日本新聞 2015年01月05日(最終更新 2015年01月05日 10時51分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/137170

■戦後70年 新たな時代へ■ 
 安倍晋三首相が自らの経済政策「アベノミクス」の成果をいくら誇っても、世論調査ではなお景気回復の実感がないとの声が多い。

 むしろ、先行き不透明感が強まっているようにも見える。回復の実感はなぜ広がらないのか。きちんと分析し、適切な対応を講じないと、今年も多くの国民が実感を抱けないままになりかねない。

 ▼政権の掛け声と裏腹に

 回復の実感が広がらない原因の一つは経済格差である。大手企業と中小企業、都会と地方、正規と非正規の労働者の間と、さまざまなところで格差が拡大している。

 安倍首相も先刻承知だ。第3次安倍内閣の発足直後に打ち出した基本方針にも、それを意識した文章がある。「高齢者も若者も、難病や障害を抱える人も『誰にでもチャンスあふれる日本』を創り上げる」「景気回復の実感を必ずや全国津々浦々にまで届ける」と。

 決意は良い。問題は格差是正で政府にどんな手段や仕組みがあるかだ。具体的には税・社会保障制度を通じて所得の再分配を行い、格差の緩和を図ることになる。

 だが、日本の制度は、この再分配機能が弱く、ワーキングプア(働く貧困層)の増加や子どもの貧困率の上昇を止められずにいる。

 再分配機能の弱さは、政府の2009年度経済財政白書でも検証された。では、その後、貧困解消や格差緩和に向けた制度の抜本見直しが政府によって行われたか。

 昨年9月、日本学術会議が提言を発表した。同会議は日本の科学者約84万人を組織する代表的な機関である。その重みがある機関が出した提言とは、国際的に見ても貧弱な日本の貧困対策、社会政策の改善を強く求めるものだった。

 提言では、所得額による分類で所得が低い方から20%の層に対する負担と給付を国際比較した。

 デンマークやスウェーデンでは負担は重いが給付が断然厚い。米国、イタリア、韓国などは負担は薄く給付も薄い。一方、日本は給付は薄いが、負担は軽くない。低所得者が最も冷遇されている国といってよい−と提言は指摘した。

 1990年代から増え続けてきた非正規労働者の問題も大きい。

 独立行政法人労働政策研究・研修機構は昨年5月、35〜44歳の壮年となった非正規労働者に関する調査研究報告をまとめた。

 壮年では正規労働者との所得格差が青年期よりも広がる。一方、正社員に登用される可能性は下がる。これに老親の介護などが重なれば状況は極めて厳しくなる。

 景気回復の実感を津々浦々に届けるためには低所得層の底上げと格差緩和の具体策が不可欠だ。

 難しいのは格差是正だけではない。アベノミクスの要である成長戦略もそうだ。首相が決意を語るほど進んでいるように見えない。

 目玉の一つに「女性が輝く社会」の実現がある。あらゆる分野で指導的な地位を占める女性の割合を大幅に増やす目標を掲げた。

 仕事と家庭の両立は簡単ではない。日本生産性本部が昨年末に公表した新入社員の秋の意識調査では「管理職になりたいか」との問いに男性の約65%が「なりたい」と答えた。一方、女性は政府の掛け声と裏腹に約27%にとどまる。

 ▼痛みを伴う改革難しく

 成長戦略は安倍首相の専売特許ではない。幾多の政権が掲げたが、目に見える成果があったとは言い難い。改革には抵抗がある。既得権の壁がある。それを打破して実を結ぶまでに時間がかかる。

 女性の進出を促し、仕事と家庭の両立ができる環境を整えるには社会の意識を変える必要もある。

 安倍政権の成長戦略の多くが実るまでに、どのくらいかかるのだろう。その間、大胆な金融緩和と積極的な財政出動が続くのか。

 首相は円安・株高を演出し、日本は変わったと印象付け、国民の期待感を高めた。だが、昨春の消費税増税以降は停滞感が強い。

 国民の期待をつなぎ留めるために、首相は一段と目先の景気を重視するようになったと思える。

 すると、痛みを伴い、一時的に景気を冷やす歳出削減や規制改革に二の足を踏む可能性もある。

 結果、財政再建は進まず、異次元の金融緩和もやめられない。財政破綻の最悪の筋書きも頭をよぎる。首相は悲観論を一掃する説得力のある将来像を提示すべきだ。


=2015/01/05付 西日本新聞朝刊=



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/537.html
記事 [政治・選挙・NHK177] サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋  朝日新聞
 31年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場したサザンオールスターズ。そこで披露した歌が反響を呼んでいる。どうしてなのか。

 昨年の大みそか、ちょびひげを付けた桑田佳祐さんがテレビ画面に映し出された。横浜での年越しライブ会場から中継で登場した桑田さんが歌ったのは「ピースとハイライト」だった。

 世界各国の言葉で「平和」という文字が映し出された映像が流れる中、桑田さんは少しおどけたように歌った。

 ♪都合のいい大義名分(かいしゃく)で

 争いを仕掛けて

 裸の王様が牛耳る世は……狂気

 この「都合のいい大義名分」を、集団的自衛権行使容認のための憲法解釈変更に重ね合わせて聴いた視聴者らがネットで反応した。曲名を「平和(ピース)と極右(ハイライト)」と読み替えたり、「裸の王様」を安倍晋三首相への揶揄(やゆ)と受けとめたり――。

 ツイッターなどにはこの歌の「解釈」を巡って賛否の投稿が相次いだ。

 「安倍政権の極右旋回へのプロテスト(抗議)と戦争への危惧」「素晴らしい(安倍政権への)カウンターソング」。一方では「今後一切サザンは応援しない」「日本に対するヘイトソング歌う為(ため)に紅白でたわけか」というツイートも。

 伏線もあった。昨年12月28日、安倍首相が昭恵夫人とともに観賞したサザンのライブ。桑田さんは「爆笑アイランド」という曲で歌詞にない「衆院解散なんてむちゃを言う」という一節をアドリブで歌い、首相を驚かせたと報じられ、政権批判だと一部で解された。

 サザンの紅白出場が直前まで決まらなかったことも関係しているようだ。29日のリハーサル段階ではまだサザンの出場は「交渉中」だった。NHKの広報担当は「出演の経緯や選曲については、具体的に申しあげられない」。所属事務所のアミューズも、選曲や今回の反響について「担当者不在のためお答えできない」と話した。

 WOWOWで年越しライブを見ていたという元民主党衆議院議員の井戸正枝さんは「言葉のごく一部をつまみ上げて、自分の主張に合うように加工し、正当性を主張しようとする『狡猾(セコ)さ』」とブログに書き込んだ。歌っている姿を見て「国際情勢を含めて、桑田さんはもっと大きい話をしていると感じた」と話す。

 「ピースとハイライト」の発売は2013年夏。音楽評論家の岡村詩野さんは「桑田さんは、特に食道がんがみつかった10年以降、社会的な問題に強い意識を持つようになったのでは」。

 ♪知ろうよ 互いのイイところ!!

 「政権批判というよりは、様々な問題を抱えた今の日本に生きる一人の国民としての素直な本音」と岡村さんはみる。「いたずらに深読みして、評価したり、重荷を背負わせたりすると、ウィットと音楽への愚直な愛情が魅力の桑田さんの持ち味が損なわれてしまうかも」と指摘する。

 桑田さん本人はどうか。直接聞くことはできなかったが、この曲について週刊誌「アエラ」(13年8月12―19日号)のインタビューで韓国、中国との関係などを絡めてこう語っていた。

 「平和的に、交渉や外交で、政治家にはうまくやってほしいなと。ねじれちゃったもの、不信に思われてるものとか、誤解されているものを、少しでも解いてほしいな、と思う」「歌を投げかけて、考えてもらって、反応をうかがうのは、いつもなんです。あくまでポップミュージックとして、直截(ちょくせつ)なメッセージより、歌ったほうが届くんじゃないか、広がっていくんじゃないか」(山田優、斉藤佑介、渡辺洋介)


http://digital.asahi.com/articles/ASH155SJLH15UTIL02G.html?iref=comtop_6_03
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「黙つて働き笑つて納税しませう」妄想狂気の戦時動員スローガン(もうすぐ北風が強くなる)
「黙つて働き笑つて納税しませう」妄想狂気の戦時動員スローガン
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2598.html
2015-01-06 もうすぐ北風が強くなる


 戦争狂国家。国民を戦争奴隷にしていた社会。
 乱発された妄想のスローガンは国民の心を縛り、体を縛っていった。

 今も「ニッポンを取り戻す!」など叫ぶ、狂った妄想性の男がいる。

 ーーーーーーーーーーーーーーーー

    黙つて働き 笑つて納税しませう (泣)  2013/8/20  現代書館 「編集部便り」から 
    http://www.gendaishokan.co.jp/article/H00051.htm

この度、『黙つて働き 笑つて納税――戦時国策スローガン 傑作100選』(定価1700円+税)という書籍を出版致しました。
本書は、昭和戦時下につくられた国策標語を収録し、解説・コメントとイラストを加えた内容です。

戦争中、日本では戦意高揚のための数多くのスローガンがつくられました。
「欲しがりません 勝までは」「撃ちてし止まむ」などです。
当時の日本では、職場・学校・街頭・商店街・はては家庭内まで生活のいたる所にこんな標語が貼り出され、日々、日本人を叱り続けていました。
「贅沢は敵だ」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」など有名なものもありますが、実はさらにとんでもない標語も流布したのです。

「任務は重く 命は軽く」
「金は政府へ 身は大君へ」
「国のためなら 愛児も金も」
「日の丸持つ手に 金持つな」など、思わず絶句してしまうものや、
「りつぱな戦死とゑがほ(笑顔)の老母」
「空へ この子も捧げよう」
「子も馬も 捧げて次は 鉄と銅」など聞いただけで凍りついてしまうようなスローガンもありました。

酒を飲むことを止めさせる「酒呑みは 瑞穂の国の寄生虫」とか、ぎりぎりまで国民の食事量を減らさせようとする
「節米は 毎日出来る 御奉公」などの標語もあり、今でいうところの「ムチャぶり」のオンパレードです。
おしゃれや化粧を糾弾する標語(「飾る体に 汚れる心」)もあれば、プライバシーや家族団らんなど一切無視する標語(「家庭は小さな翼賛会」)、
さらには、団結一致を求める一方で相互監視や相互不信を煽る標語
(「護る軍機は 妻子も他人」「買溜に 行くな行かすな 隣組」)もありました。

禁酒禁煙節食を強要され空腹と勤労動員でフラフラの国民に、何と米英本土を占領せよと気宇壮大な無理難題まで吹っかけます
(「米英を 消して明るい 世界地図」「日の丸で 埋めよ倫敦(ロンドン) 紐育(ニューヨーク)」)。
野望というより妄想に近い標語です。
当時の日本はもしかしたら「中二病」に罹っていたのかも知れません。

揚げ句のはてには
「人並と 思ふ心が 奢りの心」
「権利は捨てても 義務は捨てるな」と叱られる始末です。
当時の国民の苦労がしみじみと偲ばれます。
こんなトホホ感山盛りの、壮絶コピー集が本書です。
本書のタイトル『黙つて働き 笑つて納税』もそんな標語の一つです。

それにしてもコピーとか、ワンフレーズ政治というのは恐ろしいものです。
今も「ニッポンを取り戻す!」と連呼しているオジサンがおられますが、国民は取り上げられる一方です。
ダイジョウブでしょうか?


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「国のあり方を回る長い戦いが始まる。:二見伸明氏」
「国のあり方を回る長い戦いが始まる。:二見伸明氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16287.html
2015/1/6 晴耕雨読


https://twitter.com/futaminobuaki

明けましておめでとうございます。

深夜、今年初めてのNHK ニュースが安倍首相の年頭の弁を放映していた。

改革、改革と声高に叫ぶ首相に北朝鮮の金主席がダブって見え、ぞっとした。

改革にもいろいろある。

恐いのは極右の改革。

70年前、経験済みだ。

首相はいつか来た恐い道を行進するつもりだ。

安倍首相曰く「通常国会は改革断行内閣」。

断行って何やるのかね。

大納会は279円安、今日の午前、230円安を付けたが政府が手を回したのだろう41円安。

物が売れないから在庫は増えるばっかり。

景気はおかしい。

だから、生涯非正規、残業代ゼロ社会を断行するのだろう。

無慈悲な国だ

円安は進める、原発再稼働はどんどんやる。

集団的自衛権は官僚言葉を駆使して実質出来るようにする。

TPP は米の言いなりに。

ところで、来年4月には消費税10%だ。

そのためインフレさ。

さぁ野党はどうする。

3月には平和と命の尊さを歌いあげた「平和の鐘が鳴る」が発売。

この落差。

[今の私を支えるものは胸に温もる母の言葉

 若い命を無駄にするなと子守唄を歌いながら

 過ちは二度と繰り返さんと堅く誓ったあの夏の日

 未だ癒されない傷を抱えて長い道を共に歩こう

 悲しみの青空 忘れ難き顔と顔 平和の鐘が鳴る

 あの音は誰のために 貴方(YOU)

喪ったものをものを希望に替えて再び歩き始めた国(日本)

 深い闇から立ち上がる時

 笑いながら夢を抱いて

 この世に生かされて悪いことも良いこともどんな時代だろうと

 人の見る夢は同じさ

 ここにいるのは私独りじゃぁない

 過去と未来が繋いだこの命

悲しみの青空 忘れ難き恋もした

 平和の鐘が鳴る

 響くのは誰の胸に 貴方(YOU) 貴方」。

サザンオールスターズの平和の鐘が鳴るだ。

安倍首相の平和とは世界が違う。

時代遅れの私には新しく響くが「今風の新しがり屋」には陳腐と聴こえるだろう。

国のあり方を回る長い戦いが始まる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「謝罪は重要な1章」=米国務省、新談話で指摘 (時事通信)
【ワシントン時事】米国務省のサキ報道官は5日の記者会見で、安倍晋三首相が8月の終戦記念日に合わせた戦後70年談話の発表を予定していることに関し「村山富市首相と河野洋平官房長官が(談話で)示した謝罪は、日本が近隣諸国との関係を改善しようと努力する中で重要な1章を刻んだというのがわれわれの見解だ」と述べた。
 村山談話と河野談話で示された侵略や従軍慰安婦問題に関する歴史認識を塗り替えないよう改めてくぎを刺した発言だ。
 サキ報道官は「日本には近隣諸国と引き続き協力し、対話を通じた友好的な方法で歴史をめぐる懸念を解消するよう促す」と強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150106-00000023-jij-n_ame



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK177] [2015年展望永田町]政局を一変させかねない4つの要因 政治評論家・小林吉弥氏(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150106/plt1501061140002-n1.htm
2015.01.06


 昨年12月の衆院選は「自民党圧勝」で終わったが、戦後70年の節目を迎える政界は一筋縄ではいきそうもない。政局を一変させかねない要因が大きく4つほどあり、それは安倍晋三政権のハードルでもある。自民党幹部も「政権を取り巻く環境は、むしろ選挙前より厳しくなる」と語る。どんな要因があるのか。

 第1は、2月には決断するとみられる鹿児島・川内原発の再稼働だ。原発再稼働については、川内に続き、高浜(福井)、玄海(佐賀)、伊方(愛媛)について、原子力規制委員会が「審査」を加速している。世論がどう反応するのか。前出の自民党幹部は「川内再稼働で、内閣支持率は10%程度落ちるのではないか」と予測する。

 第2は、通常国会前半に大詰めとなる可能性があるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉と、「農協」の権限を弱めるための農協法改正法案審議だ。ともに、大幅譲歩と改変に慎重な自民党農水族議員が手ぐすね引いて待ち構えている。これらは、4月の統一地方選に影響しかねない。

 落着いかんでは、「農業票」が自民党と距離を置きだす可能性がある。自民党地方議員の衰退は、9月の総裁選での「地方票」に響いてくる。安倍首相にとっては油断できない。

 第3は、安倍政権に対する「米国の目線」だ。衆院選の沖縄4選挙区すべてで、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対派が勝利したことに、米国は大きなショックを受けているといわれる。どう対応するのか。米国はTPP協議の難航、対中・対韓外交の膠着(こうちゃく)にも厳しい視線を送っている。米国の信任を失った政権がどんな道をたどるかは、歴史が証明している。

 そして第4は、安倍政権最大の生命線である「アベノミクス」の行方だ。昨年末の日銀短観をはじめ、さまざまな経済指標は景気の足踏み、悪化を浮き彫りにしている。正念場にあると言っていい。失速すれば、世論はクモの子を散らすように安倍政権から離れることは明白だ。

 内閣支持率が30%を切れば、政権は赤信号点滅となる。安倍首相による丁寧な政権運営が求められることは言うまでもない。総裁選再選を見据えて、安倍首相がハードルをどう乗り越えていくか、見どころといえる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 三原じゅん子議員 金縛り恐怖体験
金縛りの恐怖体験をブログにつづった三原じゅん子氏


2015年1月6日
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/06/0007636104.shtml


 自民党の三原じゅん子参議院議員が6日、就寝中に金縛りに遭い、その恐怖体験をブログにつづった。

 6日の明け方に「いわゆる金縛り、、、だと思う怖い思いをして目が覚めた」と三原議員はそのときの様子を伝えた。

 単に動けないだけではなく「普通に上に乗られたというよりは格闘したという感じ。ヘトヘトに疲れて、そして怖かった〜」と、まるで誰かに襲われたかのようなリアル体験を記した。

 上に乗っているのが何者なのか「見えそうで、でも見てしまったら怖いし。声もでない 逃げ出せそうでも振り切ることが出来ない」と格闘した揚げ句に目覚め「まだ4時前なのに、怖くてもう眠れないよ〜」と、起き上がってブログでの報告を思い立ったようだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 黒を白に/金子勝「安倍首相はアベノミクスのリフレは失敗しているが、失敗を取り繕うことを『さらに進化』と言い換える」
「撤退」や「退却」を「転進」としたり、「敗戦」を「終戦」と言いくるめたご先祖方とそっくりな安倍晋三。














http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/544.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍政権の素性が露わになる米国債売却問題(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-c7f0.html
2015年1月 6日


安倍政権の下で進行した円安は、日本の経済地位の暴落をもたらしている。


為替レートは一国経済にとっての城壁である。


自国通貨を堅調に維持することが国の経済資源を守る最良の方法だ。


1ドル=50円の円高と


1ドル=200円の円安


を比較して見よう。


時価総額1000億円の日本企業を買収しようとするとき、


1ドル=50円の円高なら20億ドルの資金が必要だ。


ところが、1ドル=200円になると、この企業を5億ドルで買収できることになる。


円安誘導は、ハゲタカ外資に日本を投げ売りするための方策なのだ。


これこそ、究極の「売国政策」である。


円安進行で、日本の経済規模も大暴落している。


2008年まで日本のGDP規模は世界第2位だった。


ところが、2009年にお隣の中国に追い抜かれて第3位に転落した。


その中国のGDP規模が昨年2014年には日本の2倍以上になった。


たったの5年で、日本経済は中国経済の半分以下の規模に転落したのである。


これが「アベノミクス」がもたらしている現実だ。


国民の豊かさを国際比較するときに用いられるのが、一人当たりGDPである。


2012年には世界第9位だった一人当たりGDPも、2014年には、1ドル=120円で換算すると、世界第27位にまで転落する。


「アベノミクスで日本経済大暴落」


と言うのが、真実の姿である。


ところが、日本の腐敗したマスメディアは、アベノミクス絶賛を繰り広げている。


戦時中の御用メディアの再現である。


賢明な国民は腐敗メディアの虚偽報道を見破るが、賢明でない国民は、これを見破ることができない。


総理大臣がゴルフ三昧の休暇を過ごし、財界人と懇意にするが、労働者の所得は減り続けている。


昨年11月の労働者一人当たりの受取給与全体を示す現金給与総額は前年同月比−1.5%を記録した。


消費者物価上昇率は+2.4%だったから、実質所得は−3.9%だ。


「賃金が増えているという報道」



「実質賃金が3.9%も減っているという現実」


の間には、とてつもない大きな隔たりがある。


円安が進行したことの、唯一の成果は、日本政府が保有している1.3兆ドルの米国国債の時価総額が回復したことである。


日本政府は2007年6月末に9136億ドルのドル資産を保有していた。


当時の為替レートである1ドル=124円で換算して113兆円である。


その後の4年間に日本政府は米国国債を39兆円買い増しして、


2012年1月末の外貨資産が1兆3067億ドルに達した。


投資元本合計は152兆円。


この外貨資産の時価総額が円高で激減した。


当時の為替レート1ドル=75円で換算すると、たったの98兆円になってしまった。


4年半で54兆円の超巨大損失だ。



国民に大増税を強要しながら、政府は外貨への投機で54兆円もの巨大損失を生んだのだ。


ところが、円安の進行で、この巨大損失が解消した。


為替レートが1ドル=120円に戻り、政府保有外貨資産の時価総額が152兆円に戻った。


54兆円の巨大損失を全額回収できる千載一遇のチャンスが到来した。


果実が実ったときに収穫しなければ、果実は地に堕ちて腐ってしまう。烏がやってきて根こそぎ食い尽くしてしまう。


1月下旬には通常国会が召集される。


野党はドル資産を売却しない政府を徹底追及するべきだ。


日本政府が購入した米国国債を、日本政府が売却できないなどという、ふざけた話はない。


54兆円の損失を取り戻す機会を活用しないで、消費税増税など言語道断だ。


政府保有米国国債全額売却の大合唱を、賢明な日本国民が日本中にこだまさせなければならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍は、超保守系の財界とも結託。NHK、メディア支配、アブナイ戦前志向政策を進める(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22707306/
2015-01-06 14:53

 先日、安倍首相が、3日に経団連幹部とゴルフに行った&安倍政権が経団連と結託して、武器輸出を含め、富国強兵策を進めているという話を書いたのだが・・・。

(関連記事・『安倍、日本の武器や購入資金を他国にバラまく&経団連と結託して富国強兵にまい進http://mewrun7.exblog.jp/22701795/』・・・防衛省は早速、豪州と一緒に戦車を作ることを計画しているとか。(*1)(>_<)>

 安倍首相は4日もゴルフへGO! 今度は昭恵夫人も同伴して、超保守&NHK支配仲間の古森重隆氏(富士フイルムHD会長)夫妻とラウンドを楽しんだとのこと。さらにゴルフの後には、古森夫妻と横浜の日本料理店へ。(・・)

 そして、5日には恒例の伊勢神宮に参拝に行ったのだけど。行きも帰りも、乗り換えを行なった名古屋駅には、超保守&NHK支配仲間のJR東海・葛西名誉会長がしっかりとお出迎え&お見送りに訪れていたという。^^;

こうして、安倍っちがわざわざ新年早々から、古森くんとゴルフをしたり、葛西くんと顔を合わせたりししているのを見て、mewには、何だか「ここから戦前志向の富国強兵策に力を入れるぞ〜」「NHK支配や民間メディアの支配も強化するぞ〜」と超保守系の支持者たちにアピールしているかのように思えてしまったところがあった。^^;

<葛西氏らのグループ(四季の会)によるNHK支配も問題であるのだが。経団連加盟企業も含め、このような大企業は、民放TVや新聞、雑誌などのメディアの重要なスポンサーになっているため、安倍支援の大企業が増えれば増えるほど、安倍政権のメディア支配が強まる(広告代理店の圧力や各局の自粛モード込み)にもつながるです。(-_-)>

 しかも、実際、安倍首相は、5日の記者会見で、早速、「教育再生」や「安保法制」がどうのとか。戦後70年を迎えて「新たな談話を出す」とか、「積極平和主義」(海外のアチコチに行って武力を用いてでも、自分たちの都合に合わせた平和を守るという考え方)がどうのとか言ってたし〜。(>_<) 
 年の初めから「何だかな〜」とぼやいているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 先日のお記事で、安倍政権と経団連の関わりを書いたのだけど。経団連としては、ともかく安倍首相が自分たちの都合のいいように(自分たちが利益を増やせるように)アベノミクスなる経済政策を行なってくれればいいし。<経団連の幹部や加盟企業のTOPがみんな超保守派というわけでもないしね。>
 安倍首相としては、経団連の利益が上がれば、株価やGDPも含めて、オモテ向きの経済的な数字が上がるし。献金や票集めにもつながるわけで。お互いにgive and take の関係にあると言っていい。(~_~;)
 
<ってことは、もしアベノミクスが失敗した場合には、経団連は安倍おろしを求める可能性もあるのよね。(・・)>

 でも、経団連とは別に、安倍首相をめっちゃ後押ししている財界グループがいくつかあるのだ。(@@)

 中でも、上に登場したJR東海の葛西名誉会長&富士フィルムHDの古森会長が中心になっている「四季の会」は、安倍氏同様、戦前志向の超保守思想を持つ人たちが多くて。経済面でというより国家変革の面で安倍首相に期待。
 安倍政権が憲法改正や教育改変などなど、戦後体制を壊すことを願って、安倍首相&仲間たちを支援しているし。そのためにNHK支配や外交・経済政策などでも、協力し合っているのだ。(~_~;)

 ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 4日に安倍首相とゴルフに行った古森氏は、安倍前政権時の07年6月に、NHK会長に任命されていた人。古森氏の強権的な言動に対して周辺から批判の声が強かったこともあり、08年11月、わずか1年半で会長を退任することになったのだが。(次の会長も四季の会の人だったんだけど。(~_~;)) 
 古森氏のwikipediaには、こんな記述が並んでいる。^^; 

『この人事事に当たっては、第1次安倍内閣で総理大臣を務めた安倍晋三との個人的つながりが指摘された』

『3月に国際放送に関して、「利害が対立する問題については日本の国益を主張すべきだ。国際放送をただ強化するだけでなく一歩踏み出せ」と発言した』

『経営委員会における古森の活動や発言に対しては、強権的・政治的との批判があり、日本ジャーナリスト会議は2008年5月12日、古森の委員長辞任を要求する声明を出した』

『「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」などの市民団体は、2008年5月9日に、当時の首相・福田康夫に古森の委員長罷免を要求する文書を送付し、同年11月16日には、12月に任期満了となる古森の再任に反対する内容の申し入れ書を、麻生内閣の首相・麻生太郎宛てに送付した』

『2008年11月11日の会見で、「私としてやれることは大体やれた」と発言。その後委員長の任期満了とともに経営委員自体も退任した』(以上、wikipediaより)>

<このブログの関連記事で言うと、『日本も宇宙開発の軍事利用+NHK古森、上野パンダに抗議+伊達、亀田などhttp://mewrun7.exblog.jp/7909015/』とか。>

* * * * * 

 この四季の会の代表格であるJR東海の葛西紀之会長&そのNHK支配への関与については、『安倍がNHK支配を強める仰天人事〜超保守派の会長、委員で、安倍カラー推進かhttp://mewrun7.exblog.jp/21241962/』『NHKハイジャックもくろむ財界の大物に局関係者が恐々http://mewrun7.exblog.jp/21635958/』などにも書いたのであるが・・・。

 葛西氏は、それこそ昨年、産経新聞主催の「正論大賞」を受賞したほどの超保守派。(安倍っちもしっかりとお祝いにかけつけちゃってたりして。^^;・・・『安倍の靖国参拝&百田の米虐殺発言が日米同盟壊す+安倍、葛西の正論大賞祝うhttp://mewrun7.exblog.jp/21703217
 また近時は、安倍首相が集団的自衛権の行使を容認するために官邸に設置していた「安保法制懇」のメンバーにもなっており、安倍政権の運営にガチガチに絡んでいるのである。(~_~;)

 これは、安倍自民党が政権奪還をする直前の12年11月に出たBusiness Journalの記事なのだが。どのような企業のTOPが安倍政権を支えているのか、参考になりそうなので、ここにアップしておくことにする。


☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『JR東海会長から三菱・みずほ銀、アサヒビール、ウシオ電機…財界が後押しする“安倍総理” 経済ブレーンの面々

 Business Journal 12年11月29日

 政治の世界は、一寸先は闇といわれるが、経済界は早くも安倍晋三・総理誕生に向けて走り出した。
「誰かの受け売り、もっと言うなら素人」(自民党のベテラン議員)。
 安倍・自民党総裁は、経済問題について確たる主張を持っているわけではない。安倍政権が発足すれば経済は専門家に任せることになる。そこで経済ブレーンとなるのが「四季の会」の面々と親しいといわれている学者たちだ。

 「四季の会」は葛西敬之・東海旅客鉄道(JR東海)会長が幹事役を務める財界人の集まり。前回、安倍氏が政権を投げ出した後も元首相を励まし続け、「再登板」を働きかけてきた。
 葛西氏が東大法学部で机を並べ親友だった与謝野馨氏に「若手の有望株を呼んで勉強会をやろう」と持ちかけ、与謝野氏が当時、官房副長官だった安倍氏を引き合わせたのが始まり。2000年に「四季の会」は発足した。
 葛西氏が集めた人物は、次代の経済界を担う社長候補たち。東京電力の勝俣恒久氏、新日本製鐵(現・新日鐵住金)の三村明夫氏、三菱重工業の社長に就いたばかりの西岡喬氏など、財界本流の人々だった。

* * * * * 

 前回の安倍政権時には、この四季の会のメンバーが重用された。
 当時、安倍首相の強い意向が働き、NHKの経営委員長には富士フィルムホールディングスの古森重隆社長(当時、現会長)が選ばれた。古森氏も四季の会の主要メンバーだ。
 古森経営委員長がNHKの会長に任命したアサヒビール(現・アサヒグループホールディングス)の福地茂雄・相談役も四季の会のメンバー。その後、福地会長の後任として11年1月にNHK会長に就いた松本正之氏は、JR東海の元副会長で葛西氏の部下。松本氏を推薦したのは前経営委員長の古森氏だったといわれている。
 これらのNHKトップ人事は、四季の会メンバーによるたらい回しだ、と酷評された。

 そのほか、取材する側のテレビの女性記者との“ピンクスキャンダル”で写真週刊誌を賑わした齋藤宏・元みずほコーポレート銀行頭取も「四季の会」のメンバーだ。
 安倍応援団はほかにもいる。葛西氏などが発起人となっている別の集まりには、三菱東京UFJ銀行の畔柳信雄・相談役や三菱商事の小島順彦・会長、日立製作所の中西宏明・社長らが参加している。
 安倍氏の経済人人脈と言えば、ウシオ電機の牛尾治朗会長がよく上げられる。牛尾氏の長女が安倍氏の兄嫁だ。先の首相の在任時に、閣僚人事について相談したという逸話が残っている。ただ、牛尾氏と葛西氏は水と油。牛尾氏は小泉政権下で経済財政諮問会議の民間議員として、規制緩和を推進した改革派、一方の葛西氏は新自由主義が大嫌いな保守本流なのだが……。
 最後に学者の顔ぶれを紹介しておく。国家理念に関しては中西輝政・京都大学名誉教授が古くからのブレーンだ。

 安倍・自民党総裁が突然、「日本銀行(白川方明総裁)による建設国債の引き受け」を主張したことで高橋洋一・嘉悦大学教授が経済政策のブレーンであることが分かった。元財務官僚(大蔵省OB)で、前回の安倍内閣で06年から2年間、内閣参事官を務めた。インフレターゲット論者の伊藤隆敏・東大公共政策大学院院長も安倍政権ができれば、有力なブレーンになるだろう。
 PHP研究所から『安倍晋三対論集―日本を語る』が出版されている。カルロス・ゴーン(日産自動車社長)、葛西敬之、中西輝政、佐々淳行、宮内義彦(オリックス会長兼CEO)の各氏などと対談している。これも何かのヒントになるかもしれない。』 

<もう一つ、三菱重工業など三菱グループ主要企業の経営者の他、日立製作所の中西宏明社長、東電の取締役で、前NHK経営委員長の数土文夫氏らが集まる『さくら会』も、安倍氏を応援。三菱重工業や日立は、安倍政権になってから、海外で次々と原発やインフラの受注しているです。>

* * * * * 

 このような安倍政権の特殊な政財癒着の構図が進めば、さらに国民軽視(大企業優遇)の経済政策や、アブナイ超保守政策が実行に移されてしまう上、国民は国政に関してどんどん大事な情報を得ることができなくなって、半ば洗脳状態に置かれるおそれもあるだけに、国民自身がもっとしっかりと安倍政権の実態をウォッチする必要があると思うmewなのだった。(@@)

                         THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 責任を取らない政治家を厳罰にする法案!(ハイヒール女の痛快日記)
責任を取らない政治家を厳罰にする法案!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1381.html
2015.01/06 ハイヒール女の痛快日記



はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールが被曝したら即捨てるのが常識です?


@t_ishin: 元極楽とんぼの山本さん、頑張って下さい!日本社会は取り返しのつかない罪を犯した者にも再チャレンジを認めている。それと比べれば山本さんに再チャレンジの機会が与えられるのは当然だ。


橋下がこんなツイートをしているが、確かに日本は犯罪を犯した者には服役等が済めば、普通の生活に戻ることが出来る。それは、法律に基づいて決められているから当然である。が、橋下を含め政治家は、民意と言う印籠をバックに、安全性がキープされてない原発再稼働を認めたり、消費税や医療費を闇雲にあげたり、小渕優子に至っては政治資金をネコババまでしているのよ。


それでも、逮捕されるどころか辞任すらする積もりもない。


最も酷いのは安倍莫迦麻呂だ!大失敗確定のアホノミクスで中小企業や地方経済はシャッター街が増え続け、疲弊の一途を辿っている。それも一切無視で、金持ちだけがもっと金持ちになる政策を取り続け、貧乏人は必然的に更に貧乏になるデタラメ政策を続けている。自殺者やホームレスが増大しても、一切責任をとる気もない。


選挙に勝って民意を付託されたら何をしてもいいのか?


情けないことに、この狂気を止める野党がいない。労働者派遣法の改正はもちろん、残業代ゼロ法案も強行成立させるはずだ。また、主婦をインターンとして受け入れた中小企業に1人5,000〜7,000円の助成金を支払う制度も、安倍とナアナアの竹中平蔵のパソナや麻生太郎のアソウ・ヒューマニーセンターにその巨額な助成金を支払っているという。


政治家は3日やったらやめられない、と云うオイシイ仕事なのね!


更に、放射能はダダ漏れで、子供たちの甲状腺癌が激しく増えても「原発の影響ではない」と非論理的な説明に終始する御用学者たち。マスコミも福島の汚染状況や東京のホットスポット情報なども、マスコミに圧力をかける安倍のお得意技に屈して、いつの間にかフェードアウトしている。


福島が完全にコントロールできているなんてチャンチャラおかしいわ。毎日のように放射能汚染水を海へ放出しているのだ。このツケが必ず回ってくるのは知性ある国民は分かっているわ。国民の見えないところでは、被曝の影響で数千人規模の人が亡くなっているのよ。一体、人の命を何だと思っているのかしら?


「甲状腺腫れているけど被曝の所為かしら?」と人に話せば村八分になる日本って異常と思えませんか?


以前にもブログに書いたが、原発事故が起きた後の2011年3月31日付で、共同通信が配信した記事がある。以下に転載するのでこれをもう一度見て欲しい。


福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百〜千体あると推定されることが31日、警察当局への取材で分かった。27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。【中略】27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpmまで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だったという。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している。
元記事 http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html


不思議だがこの記事の続報は一切ない。この時は菅直人政権の真っ只中だったが、原発事故後もSPEEDIの結果を公表せず、国民の命を虫ケラ同様に扱ったデタラメ政権だ。自分が現地に入った時はしっかりとSPEEDIで事前調査してから視察に行っているのよね。呆れるわね。彼は殺人犯だと言っていい。実際に、こんな男が政治家として再チャレンジできていることが考えられない!


民主党政権、自民党政権に限らず、政治家が決めたことは、その政治家当人が結果責任をとる法律に変えるべきだ。特に国民の命に関わる原発政策などは、失敗したら政治家自らが命で償うくらいにしなければ、既得権益者に懐柔されるのは必至である。残念ながら日本の政治家は厳罰にしなければ自己の利益確保に走るだけでしょう。


ソーなれば、菅直人や安倍莫迦麻呂は即死刑じゃない?



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 再建計画で浮き彫り 朝日新聞はますますツマらなくなる(日刊ゲンダイ)
           朝日新聞の渡辺新社長/(C)日刊ゲンダイ


再建計画で浮き彫り 朝日新聞はますますツマらなくなる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/156204
2015年1月6日 日刊ゲンダイ


 今以上に紙面がつまらなくなることは間違いない。朝日新聞が5日公表した「信頼回復と再生のための行動計画」。従軍慰安婦や福島原発事故の「吉田調書」をめぐる誤報問題を受け、組織の見直しを含む今後の報道姿勢の在り方を示したのだが、内容は現場記者を「萎縮」させる愚策ばかりだった。

 例えば、編集から独立し、報道内容を点検する「パブリックエディター」制度の新設。ネットや社外から寄せられる意見を日々集約し、必要に応じて担当部者に事情を聴いたり、訂正を求めたりするという。朝日の渡辺雅隆社長は会見で、「記事に対する指摘や意見を報道に生かす体制を強化する」と胸を張っていたが、朝から晩まで取材、出稿に追われる記者にとって、いちいち外部から「あ〜だ、こ〜だ」と問い詰められれば余計な仕事が増えるだけ。肝心の編集作業に支障が出かねない。

 そもそも朝日には既に社外の有識者でつくる「紙面審議会」や、読者が声を寄せる「紙面モニター」制度がある。さらに“監視役”を増やしたところで「船頭多くして船山に登る」で、紙面がより良くなる保証はどこにもない。

■“訂正記事公表コーナー”新設

 極め付きは、会見でも記者から「実現すれば画期的」との声が出た「訂正記事を集めるコーナー」の新設だ。渡辺社長は「何としてもやっていきたい」と強調したが、業界でも「謝罪しても訂正記事は絶対出さない」といわれ続けてきた朝日のことだ。その習慣が体に染みついた「プライドの塊」のような朝日記者たちが“今週のやっちまったコーナー”に自分の訂正記事を載せるなんて絶対、許すはずがない。強行すれば、朝日記者は訂正を避けるために「発表モノ」しか書かなくなるのではないか。

「外部の意見を必要以上に取り入れると、取材手法や事実関係を明らかにするため、記者がネタ元を明かすことを求められる場面も出てくるかもしれない。これでは取材は成り立ちません。記者が訂正記事を恐れるあまり、紙面が『官報』になってしまう可能性もあります。今回の対策は改革のフリをした自己検閲の強化です。朝日は記者のモラル教育をしっかりやればいいのであって、現場の記者を締め付け過ぎるのは本末転倒です」(元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏)

 朝日が行政のPR紙に成り下がって喜ぶのは安倍政権だけだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK177] [永田町・霞が関インサイド]「壊し屋」小沢一郎氏の現在は衰退、消滅した藤山派を彷彿させる(ZAKZAK)
                 小沢氏はどうするのか?


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150106/plt1501061550001-n1.htm
2015.01.06


 衆院最多の当選16回を誇る小沢一郎衆院議員は、新年をどのような感慨を抱いて迎えたのであろうか。

 小沢氏が率いた生活の党は、12・14衆院選で自分自身と玉城デニー氏(沖縄3区)の2人だけが当選し、比例獲得はゼロだった。この結果、参院の主浜了、谷亮子両議員と併せて同党所属議員は4人となった。

 そこで小沢氏は昨年末、何とか無所属の山本太郎参院議員をスカウトし、政党要件を満たすことがかない、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」とした。

 4億円といわれる政党助成金を受けるためには、(1)1月1日時点で所属国会議員5人以上(2)国政選挙での投票率が2%以上−のいずれかをクリアする必要があった。

 小沢氏は衆院選前、生活に所属していた鈴木克昌、小宮山泰子両氏を民主党に戻し、太田和美氏の維新の党移籍を認めた。この3人は小選挙区で落選したものの比例で復活当選できた。小沢氏の“親心”が成就したのだ。

 さて、肝心の小沢氏自身のことである。同氏のDNAは、父親の小沢佐重喜元行政管理庁長官(第2次池田勇人政権)が所属していた自民党の藤山派に遡(さかのぼ)る。皮肉にも藤山愛一郎氏は、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相が安保条約改定を果たした第1次岸政権時の外相だった。

 岸首相退陣後の1960年7月の第5回自民党総裁選に出馬した藤山元外相の派閥には、衆院議長を務めた星島二郎氏以下、小沢佐重喜氏、加藤精三元衆院法務委員長(加藤紘一元幹事長の父、加藤鮎子衆院議員の祖父)、小泉純也元防衛庁長官(小泉純一郎元首相の父、小泉進次郎衆院議員の祖父)、遠藤三郎元建設相らがいた。

 後に小沢、加藤、遠藤各氏は死亡、小泉氏は福田(赳夫)派に移籍(移籍後死亡)するなど、最盛期は約80人といわれた藤山派は、最後は藤山本人と竹内黎一元科学技術庁長官の2人だけになり、藤山氏の政界引退とともに消滅した。

 岸氏に勧められて経済界から政界に転出した「絹のハンカチ」と呼ばれた藤山氏の晩年は寂しいものだった。現在、衆院で小沢氏は玉城議員と2人だけなのとそっくりである。

 93年7月に細川護煕非自民政権を誕生させ、その後は「壊し屋」と呼ばれた小沢氏。もはや壊し、創るべき政党がない。

 「君子未然に防ぎ 嫌疑の間に処ず 瓜田履を納れず 李下に冠を正さず」(漢代の楽府詩『君子行』)−。結局、小沢氏は良き参謀に恵まれなかった指導者だったのか。 (ジャーナリスト・歳川隆雄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 細野氏「野党再編封印」戦略 労組票獲得へ輿石氏傘下に 民主党代表選7日告示(ZAKZAK)
                野党再編志向を引っ込めた細野氏


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150106/plt1501061535003-n1.htm
2015.01.06


 民主党代表選(7日告示−18日投開票)に出馬する細野豪志元幹事長が、従来の「野党再編」志向を封印する戦略をとっている。細野氏といえば、新党結成も視野に入れた超党派勉強会を、維新の党の江田憲司代表らと立ち上げるなど、永田町きっての再編積極派と目された人物だが、“転向”の背景には何があるのか。

 「敵は自民党だ。民主党を再生させ、もう一度、期待してもらえる状況を作りたい」

 細野氏は4日、福井市でこう意気込みを語ったが、野党再編に踏み込むことはなかった。

 細野氏は2013年12月、みんなの党に離党届を出した直後の江田氏、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長(現・維新の党幹事長)らと勉強会「既得権益を打破する会」を発足させ、再編をにらんだ政策のすり合わせなどを進めてきた。

 『週刊朝日』(同月27日号)での江田、松野両氏との座談会では、「今の民主党の人数では(政権交代の)リアリティーがないから、連携は絶対しなきゃならない」「本当の意味での保守政党を作りたい」と野党再編の意義を説き、昨年の衆院解散直前には、当時の海江田万里代表に維新の党との新党結成を求めた。

 そんな細野氏が再編志向を前面に掲げることができない理由は、党員・サポーター票の比率が46・5%まで高まった代表選の有権者構成にある。党員・サポーター票は、再編に消極的な連合の組合員が多いとされ、「再編推進を掲げても票にならない」(民主党中堅)というわけだ。

 政治評論家の小林吉弥氏は「細野氏は(日教組出身の)輿石東参院副議長から『即座に野党再編に動くなら支援できない』とクギを刺されているため、再編志向は打ち出せない」と指摘し、次のように分析する。

 「代表選は現時点で、岡田克也代表代行が優勢で、細野氏は、自身の次のポジションを考えざるを得ない状況にある。敗れたとしても、善戦さえすれば党内での発言力は増し、幹事長などの要職も見えてくるからだ」

 民主党のホープと評されてきた細野氏だが、労組票欲しさに輿石氏の軍門に下るのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK177] さすがの安倍首相! あの蛭子さんからダメ出しも…2014年政治記事PVランキング(リテラ)
さすがの安倍首相! あの蛭子さんからダメ出しも…2014年政治記事PVランキング
http://lite-ra.com/2015/01/post-766.html
2015.01.06. リテラ


 元旦からお送りしてきたジャンル別PVランキングも今日で最終日。トリをつとめるのは“政治”を主題にした記事のランキングだ。一般的にネットニュースサイトは芸能記事やエロネタ記事が人気なのだが、今回集計してみて、多数の政治記事が全体でも上位にランクインしていたことが分かり、編集部も驚いた次第である。これは、それだけ多くの人が現在の政治に不満を持っているということを表している。それでは発表に移ろう。


★第1位 天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!

 美智子皇后が誕生日を控えた昨年10月、自らA級戦犯の話題を持ち出し、その責任について言及する文書コメントを発表した。これは明らかに歴史修正主義的な安倍政権を意識したものだ。実は皇后コメントのほんの2ヶ月前、安倍首相はA級戦犯の追悼法要に、自民党総裁名義で「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛のメッセージを送っていたのである。また天皇も一昨年の誕生日に際した会見で、日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と最大限に評価し、さらに「知日派の米国人の協力」に言及し、「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような発言をしている。ところが、改憲まっしぐらの安倍首相は聞く耳を持たず、さらに側近からは天皇に対する批判発言まで飛び出す始末なのだ。その“トンデモ説教”の詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。
http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html

★第2位 安倍首相がZERO村尾にブチギレ完無視!古舘は口封じ状態!大荒れ選挙特番

 安倍首相がFacebookに執心なのは、自身への批判に対する耐性がなく「いいね!」と自身を評価してくれる右派読者の意見を読むのが好きなためと言われている。それが如実に表れたのが、先の衆院選投開票日の特番でのこと。日本テレビ『ZERO×選挙』のキャスター・村尾信尚の特に辛辣でもない質問にたいして、安倍首相は突如プッツン。音声を届けるイヤホンを外して一方的に自説をまくしたてた。都合の悪いことには耳を塞ぎ、政策の弱点を指摘されると大衆の面前で逆ギレする……もはやただの子どもである。詳しくは、各局選挙特番をまとめてウォッチした以下のリンク先をご一読願おう。
http://lite-ra.com/2014/12/post-708.html

★第3位 安倍首相にも「在特会」との親密写真が! 自民党とヘイト団体の蜜月

 民族差別にジェノサイドの煽動……在特会らが掲げる主張は、政権の内部と接続している。昨年9月、山谷えり子国家公安委員長(当時)につづき、安倍首相も過去に在特会元大阪支部局長とツーショット写真を撮っていたことが判明した。詳しくは以下の記事からご覧いただこう。
http://lite-ra.com/2014/09/post-485.html

 安倍首相は国会質問でヘイト勢力との関係を否定しているが、その後も次々と疑惑が浮上している。今年も新年早々に、ヘイト本を数多く世に送り出している複数の出版社から多額の政治活動費を使って書籍を購入していたことが分かった。そのなかには在特会の御用雑誌を出版する会社もある。つまり、安倍政権は資金面からもヘイトスピーチをバックアップしていたのだ。この“永田町のザイトク化”を食い止めるためには、国民みずからがNOを突きつけるしかない。
(「安倍首相が嫌韓反中、在特会を持ち上げるヘイト出版社の本を大量購入!」)
http://lite-ra.com/2015/01/post-764.html

★第4位 あの蛭子さんが「安倍首相の右翼的な動きが恐ろしい」と発言した理由

 安倍政権の暴走を危惧する声は、思いもよらぬところからも発せられた。昨年、プチ再ブレイクを果たした蛭子能収が朝日新聞紙上で集団的自衛権に関係してこう語っているのだ。
 「ここ最近の右翼的な動きは、とても怖い気がします。安倍首相は、おそらく中国と韓国を頭に入れた上で、それ(集団的自衛権)をとおそうとしているのでしょうけれど、僕はたとえどんな理由であれ、戦争は絶対にやってはいけないものだと強く思っています」
 いつもマイペースな蛭子さんは、「誰かの自由を強制的に奪うようなものは、いかなる理由があっても断固として反対です」と言う。国民の自由が権力によって抑圧されつつある風潮を、率直に表現したものだろう。詳しくは以下のリンクから。
http://lite-ra.com/2014/10/post-514.html

★第5位 中国はゴキブリ、韓国はダニ!安倍首相がヘイトスピーチ連発の宮司を大絶賛

 在特会らに見られるグロテスクな嫌韓・差別意識は、どうやら安倍首相にも通底しているらしい。13年3月、安倍首相は『わが祖国日本への戀文』という自費出版本に推薦文を寄せている。著者は奈良県吉水神社の宮司・佐藤一彦氏。ところが、この佐藤宮司のブログを見てみると、身の毛もよだつようなヘイトスピーチが大量に書き連ねてあることが判明したのだ。なおこの宮司、排外主義デモを繰り広げるヘイト団体との関係疑惑まで浮上。安倍首相はこんな人物の著書に対して「魂の日記」などと絶賛しているのである。もはや“ネトウヨ総理”としか言いようがない。詳しくは以下のリンク先から。
http://lite-ra.com/2014/11/post-629.html

★第6位 小林よしのりも「カルト」と批判! 山谷えり子をなぜ放置するのか

 昨年の第二次安倍改造内閣では、安倍首相が目玉として起用した閣僚や要職に就かせた議員らに、ヘイト団体やネオナチ団体代表とのツーショット写真が次々と発覚。安倍政権とヘイト勢力との親和性があらわとなった。とりわけ、前述した在特会元大阪支部局長との蜜月が報じられた山谷えり子は、会見の席で、「在日特権」というヘイトデマについて在特会側をかばうような発言をしたのである。これには小林よしのりも「日本はカルトに支配されつつあるのではないか」と苦言を呈した。詳細は以下のリンク先をご一読いただきたい。
http://lite-ra.com/2014/10/post-525.html

★第7位 中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が

 昨年、朝日の慰安婦記事訂正で勢いづいた右派だが、日本の総理にまで上り詰めた人物が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていた事実をご存知だろうか。戦時中、海軍の士官であった中曽根康弘である。彼は自著で自慢げにこう書いている。
「(部隊のなかには)原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある」(『終りなき海軍』)
 本サイトは防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センターで、この中曽根発言を裏付ける客観的な資料の存在を確認。詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。
http://lite-ra.com/2014/08/post-413.html

★第8位 解散発表当日、安倍首相が『報道ステーション』にだけ出演しなかった理由

 昨年11月18日の解散発表当日、安倍首相はテレビ各局の夜のニュース番組に出演したが、在京キー局のなかで唯一、テレビ朝日『報道ステーション』にだけは顔を出なかった。これを拒否したのはキャスターの古舘伊知郎側で、理由は、安倍首相に厳しい質問をしないよう、テレ朝上層部が古舘を制したからだという。詳しくは以下のリンク先をご覧いただきたい。
http://lite-ra.com/2014/11/post-642.html

 こうした問題はテレ朝に対してだけではない。安倍首相は、同日放送されたTBS『NEWS23』の街頭インタビュー映像に対して、「厳しい意見を意図的に選んでいる」と逆ギレ。そして直後に「公平中立な報道」という名目で“自民党に批判的な報道をするな”という脅迫を各局に通達したのだ。要するに安倍政権は、メディアに圧力をかけ、批判的言論を封じ込めるような政権なのである。詳しく以下を。
(「『NEWS23』の安倍逆ギレが原因? 自民党がテレビ局に批判封じ込めの通達」)
  http://lite-ra.com/2014/11/post-659.html

★第9位 セレブママ雑誌「VERY」を安倍内閣が検閲

 安倍政権が目を光らせているのは大メディアだけではない。30代から40代のセレブ主婦をターゲットにしたファッション誌「VERY」が、14年3月号で「お母さんこそ、改憲の前に知憲! 今、改憲が実現したら、将来、戦地に行くのは誰?」と題された記事の掲載を予定していたところ、内閣広報室から一本の電話がかかってきたという。
「秘密保護法を特集するのですか。それならうちも取材してくれませんか」
 これは当時「VERY」関係者しか知り得ない情報だったことから、権力による検閲や言論への恫喝を示唆する事案だと言えるだろう。……本サイトにも政権からの圧力がかかる日がやってくるのだろうか。詳しくは以下から。
http://lite-ra.com/2014/06/post-173.html

★第10位 石原慎太郎がヤバすぎる!ついに「支那と戦争して勝つ」と明言!

 先の衆院選でウルトラ極右政党・次世代の党の最高顧問として出馬した石原慎太郎。結果は自身の落選を含む惨敗。次世代の党は事実上壊滅した。こうして政界から引退した石原だが、昨年「週刊現代」(講談社)で、今の野望は何か、と聞かれてこう答えている──「支那(中国)と戦争して勝つこと」。極右政治家の差別意識と選民思想が戦争を志向することを端的に表したエピソードだと言える。詳しくは以下のリンク先をご一読願おう。
http://lite-ra.com/2014/08/post-334.html

 いかがだっただろうか。唖然とした読者も多いだろう。言論統制、歴史の修正、そして差別主義。先日お届けしたネトウヨ記事ランキングとほとんど変わりがないラインナップになってしまった。いや、それ以上のトンデモ度であり、もはや政策や政治信条以前の問題だ。リテラは今後も、権力を監視し、大マスコミが報じない情報を読者に伝えていけるよう、スタッフ一同、一層の努力をしていく所存だ。今年もなにとぞ、本サイトにおつきあいいただければ幸いである。

(編集部)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「それを言うなら「菅直人、野田佳彦の時代に戻ってはいけない」だろ?:笹田 惣介氏」
「それを言うなら「菅直人、野田佳彦の時代に戻ってはいけない」だろ?:笹田 惣介氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16292.html
2015/1/6 晴耕雨読


https://twitter.com/show_you_all


消費税8%という増税による景気の停滞は、貧困層を直撃している。


個人が努力すれば何とかなるという「努力原理主義」では、最早どうにもならない。


手を打たないと持たなくなっている。


与野党問わず、もっと貧困のリアリズムを考えるべき。(荻上チキ)



安倍晋三は「成長」の旗を掲げるが、政府が経済政策で意識すべき最も大切な旗「分配」が完全に欠落している。


「分配」が弱者の視点に立ったテーマであるのに対し「成長」とは強者の視点に立ったテーマだから。


今日本に必要なのは「占有率を意味するシェアではなく、分かち合いを意味するシェア」です。


昨日始まった大河ドラマ「花燃ゆ」を見て確信した。


明らかに現在は幕末。


今こそマスメディアの幻惑から国民を開放するための「松下村塾」が必要なのだと。


日本の情報空間を占拠しているマスメディアは資本の論理によって情報を操作し、国民のあらゆる認識を歪め、愚民政策の一翼を担っているのだから。


「世界最高水準の法人税率と最低水準の消費税率」という言葉で読者を幻惑する日経が典型だが、日本の情報空間を占拠しているマスメディアは資本の論理によって情報を操作し、国民のあらゆる認識を歪めている。


現在も愚民政策の一翼を担っており、国民の覚醒に対する最大の障害であることは間違いない。


> 徳永みちお NHKニュース9:NHK財務省担当山田記者が「消費増税で国民から得た財源で企業減税をするわけですが、企業がその減税分を…、設備投資や給与の増額に使うかが今後の課題」と解説していた。NHKが「国民から得た財源で企業減税」とズバリ言っちゃった。「増税分は福祉に」は何だったんだ!(再掲 


> 徳永みちお 今、テレビを見てたら細野豪志が「民主党は鳩山政権時代に戻ってはいけない、国民に信頼される政党にならなければならない」と言ってた。細野は何を勘違いしているのだろうか、菅直人と野田政権時代は正しかったとでも思っているのだろうか?僕は細野に政治家としての資質を見たことはない。キッパリ。


「民主党は鳩山政権時代に戻ってはいけない、国民に信頼される政党にならなければならない」と細野豪志。


それを言うなら「菅直人、野田佳彦の時代に戻ってはいけない」だろ?


やっぱり、モナ男はダメだな。


無能の人・岡田克也は論外。


しかも、蓮舫が岡田支持を宣言するとは…。


そうなると、長妻昭かあ…民主党政権時代、気の合う仲間(岡田克也、安住淳、手塚仁雄、菅直人)とだけ晩飯を共にした総理大臣・野田佳彦。


チヤホヤしてくれる仲間と一緒にいるだけだから、裸の王様になるだけ。


「幼児性が抜けない松下政経塾出身者の限界」を露呈した格好だが、安倍晋三と瓜二つなのが、非常に悲しい限りだ。


【民主党代表選の重要性】3月に消費税8%以降初の確定申告を迎える。


売上が前年同程度の場合、納税額は6割増だ。


納税義務者の滞納は激増し、税務署による売掛債権の差し押さえ等で廃業・自殺者も倍増する事になる。


17年の消費税10%を見据えた16年の参院選では受け皿の核に成り得るのだから。


> 同感。だから、民主党は早く「消費税アップ」は間違ってましたと謝罪すべきです。いまなら遅くない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 特措法改正案提出へ 首相「福島の方々の帰還支援」 / 大震災復興「まだ道半ば、全員が復興相」と首相[産経ニュース]
特措法改正案提出へ 首相「福島の方々の帰還支援」
http://www.sankei.com/politics/news/150106/plt1501060029-n1.html

 安倍晋三首相は6日、経済3団体の会合で、福島復興再生特別措置法の改正案を今月召集する通常国会に提出して成立を目指す考えを示した。東京電力福島第1原発事故によって被災した市町村が、復興拠点として住宅地を整備する際の財政支援などを盛り込む。「通常国会で特措法などを用意し、避難している福島の方々の円滑な帰還支援を行っていきたい」と述べた。

 同時に「被災地の復興なくして日本の再生はない。(復興)加速化策を進めており、住宅の再建や町づくりは着実に進展している」と強調した。

 ◇

大震災復興「まだ道半ば、全員が復興相」と首相
http://www.sankei.com/politics/news/150106/plt1501060019-n1.html

 安倍晋三首相は6日の閣議で、東日本大震災からの復興に関し「まだ道半ばだ。全員が復興相のつもりで頑張ってほしい」と指示した。竹下亘復興相が記者会見で明らかにした。

 東京への一極集中を是正する地方創生についても「全員が担当相のつもりで、全国津々浦々まで景気の波がいくようにしてほしい」と求めた。

[産経ニュース 2015/1/6]
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 桑田佳祐「アベーロード」が話題 ビートルズの空耳で政治風刺
人気バンド「サザンオールスターズ」のボーカル・桑田佳祐が2014年12月31日、紅白歌合戦で『ピースとハイライト』という政治性のメッセージが強い曲を歌って話題になった。

これを受けて、桑田が2009年にテレビ番組で歌ったビートルズの曲が再びネット上で話題になっている。この年の5月4日にフジテレビ『桑田佳祐の音楽寅さん MUSIC TIGER』で放送された曲の数々が、政治を風刺しており痛快だという。

話題になっているのは、ビートルズのアルバム『アビーロード』に収録された楽曲に、日本語の“空耳”歌詞をあててメドレー形式で演奏する「アベーロード」が放送された回。桑田はアルバムから16曲を選び、英語の歌詞に似た日本語で、さらに、当時の政治にまつわる内容を歌った。政党に関するもののほか、政策や政局、政治家に関するものなど、幅広い内容だった。

元歌詞:Come together(「カム・トゥゲザー」より)
空耳:公明党ブラザー
 
元歌詞:Because the sky is blue...(「ビコーズ」より)
空耳:民主党の時代 いつ来る?
 
元歌詞:Boy, you gotta carry that weight Carry that weight a long time(「キャリー・ザット・ウェイト」より)
空耳:猛威!世は混乱 借金(かり)が増え 負債(かり)が増え 大問題
 
元歌詞:Joan was quizzical, studied pataphysical Science in the home(「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」より)
空耳:事案まずくじける すぐまたまた丸投げる 再燃す不審な法案
 
元歌詞:Love you, love you And in the end, the love you take Is equal to the love you make(「ジ・エンド」より)
空耳:安倍 安倍 永遠次年度トラブって 美しい国… 夢

この2009年の替え歌について、ネットからは賞賛の声も上がるが、新曲『ピースとハイライト』が替え歌と同一視されそうという懸念の声も出ている。


http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/04/keisuke-kuwata-abe-road_n_6414512.html?utm_hp_ref=japan
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 遂に牙を向いたアベノミクス!子育て給付金中止!2015年からは値上げラッシュ!農業改革で価格崩壊…
遂に牙を向いたアベノミクス!子育て給付金中止!2015年からは値上げラッシュ!農業改革で価格崩壊、衆院選では反発で現職の農水相落選も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5071.html
2015/01/06 Tue. 21:00:40 真実を探すブログ



今年からアベノミクスの悪影響が本格的に表面化します。円安の影響でラーメンや焼きそばなどの麺類全般が1割前後の値上げをし、食用油や冷凍食品、アイスクリームなどの食品も4月までに値上げをする方針です。
また、安倍政権は消費税増税を先送りした事から、中学生以下の子供を持つ子育て世帯への1万円給付金を中止すると発表しました。他にもアベノミクスの一環で農業改革と自由化を推進した結果、米の価格が大暴落する事態になっています。


一方で、アベノミクスへの反発や怒りも強まっており、先の衆議院総選挙では14年ぶりに栃木県2区の小選挙区選挙で現職の農水相が落選しました。ただ、農業団体に関しても安倍政権はJA全中の権限廃止を打ち出すなど、本気で潰そうとしています。


これが正にアベノミクスだと言えるでしょう。規制緩和と自由化を全面に出して、政府のやるべき仕事を放棄。市場の価格維持などは政府がある程度関与して調整するべきなのに、それを放置しています。その結果、市場が大荒れ状態になり、国民生活が不安定になってしまいました。
このままだと円安も進行することになりそうですし、今年はアベノミクスの悪影響を覚悟する必要があります。


☆安倍首相 1万円の「子育て世帯臨時特例給付金」支給中止へ
URL http://news.livedoor.com/article/detail/9639888/
引用:
 安倍晋三・首相は、消費税率10%への再増税を2年先送りしたことを「国民への施し」とでも思っているようだ。だからこそ、“増税を延期してやったんだからいいだろう”とばかりに平然と別の負担を国民に押し付けてくる。


 まず中学生以下の子供を持つ子育て世帯(1350万世帯)には、支給するはずだった1万円の「子育て世帯臨時特例給付金」の支給中止を決めた。低所得者世帯(2400万人)に対しては、最高1万5000円だった「臨時福祉給付金」を6000円に減らす。そして低所得の年金生活者(790万人)への月5000円の「年金生活者支援給付金」は支給の先送りを決めた。
:引用終了


☆アベノミクスの弊害 生活を直撃「値上げカレンダー2015」
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156171
引用:



日清食品は1月1日出荷分から「カップヌードル」や「チキンラーメン」を値上げした。明星食品の「チャルメラ」、サンヨー食品の「サッポロ一番」などサラリーマンになじみ深い即席麺も同様だ。5日にも食用油やスパゲティ、ティッシュなどが値上げされた。
 2月には冷凍食品やカレールー、3月はアイスクリームや冷蔵麺、オリーブオイルなどの価格が上昇する(別表参照)。


昨年、アベクロの脱デフレ路線の悪影響で円安が加速。現在は1ドル=120円水準にあり、食材や資材を輸入する企業は悲鳴を上げている。安倍政権が発足した12年末に比べ、ドル円相場は35円も円安に振れた。率にして40%以上だ。
:引用終了


☆アベノミクスに破壊される農家 農政放棄し市場原理導入、米価暴落で農家に壊滅的打撃
URL http://biz-journal.jp/2015/01/post_8447.html
引用:
昨年12月14日に投開票された第47回衆議選で、西川公也農林水産大臣が立候補していた栃木県2区の小選挙区選挙で落選し、比例代表で復活当選となった。現職の農水相が落選したのは2000年以来14年ぶりの事態となった。


〜省略〜


特に、今回の歴史的米価暴落は、担い手といわれる大規模生産の稲作農家に打撃を与えた。例えば、青森で80haを作業委託等で経営している有限会社では、小作料を支払うと赤字になってしまう事態に見舞われている。秋田の経営面積90haの農事組合法人では、今回の概算金の下落で、法人の年間売り上げは1000万円以上減ると見込まれる。宮城で50haの水田を手がける農事組合法人は、米価による減収は年間1000万円を超える。
 この米価暴落を招いた原因とその被害を拡大させたのが、まさにアベノミクス農政であった。アベノミクス農政は、これまでの自民党農政の延長線上にある。この自民党農政の下で、食糧管理法が廃止され、旧食糧法の計画流通制度や現行食糧法における流通規制が原則撤廃されてしまった。
:引用終了


☆第3次安倍内閣発足「アベノミクスの成功確かに」(14/12/25)


☆【アベノミクス失敗】はじめに結論ありきの消費再増税で国民総貧乏へ【三橋貴明】


☆アベノミクスの失敗(円安が良いは洗脳だ)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 原因解明無き原発再開に泉田知事、体をはって抵抗。新潟県民は知事を支えてくれ!!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201501/article_7.html
2015/01/06 21:20

地方自治の首長の一番大切な仕事は、まずお金よりは住民の命、安全の確保である。そう思っている。何と言っても、命、安全あってのお金である。

その点、全国の原発を持つ知事の中で住民の命を本気で考えているのは、新潟県知事の泉田氏と思っている。今日、東電の社長が原発再開のお願いに泉田知事を訪問しているが、以下の記事のように「まずは福島第1原発事故の原因究明だ」と語ったという。

泉田知事は、以前から原発事故の原因が明らかにされない内は「再開」は無いと述べている。これが、命を第一に考える首長の態度であり、鏡である。


東電、地元理解へ手続き 柏崎刈羽原発の再稼働向け
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015010601001380.html

 東京電力の広瀬直己社長は6日、新潟県の泉田裕彦知事と会談し、再稼働を目指す柏崎刈羽原発について「原子力規制委員会の審査が本格化している。地元に(安全対策などの)説明をしていく」と語り、立地自治体や地元関係者の理解を得るための手続きを進める考えを強調した。泉田知事は「まずは福島第1原発事故の原因究明だ」と語った。

 両者の会談は2014年1月以来、1年ぶり。関係改善の兆候はみられず、再稼働に必要な新潟県の同意が得られるかは見通せないままだ。東電は22日に柏崎市、23日に刈羽村で住民への説明会を開催する。(共同)


それに引き替え、川内原発を承認した川内市長、鹿児島県知事は、原発に何か事があれば国に面倒を見てもらうという条件で許可した。これは本末転倒ということだ。原発に何かが起こる可能性があれば、国は関係なく、泉田知事のように首長が全責任を持って排除しなければならないのだ。福島の事例がありながら、そんな事を言っている。本当にバカ丸出しで、何の学習もないサル以下である。住民の命を守らない首長は首長ではない。早く辞めろといいたい。そして、そんな首長を選んだ住民の責任は大きい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「大河ドラマ「花燃ゆ」が、安倍晋三のお膝元山口を舞台に進む。今やまさに飼い主と犬の関係だ:兵頭正俊氏」
「大河ドラマ「花燃ゆ」が、安倍晋三のお膝元山口を舞台に進む。今やまさに飼い主と犬の関係だ:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16293.html
2015/1/7 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

犬HKの大河ドラマ「花燃ゆ」が、安倍晋三のお膝元山口を舞台に進む。

これだと、次の首相も「おれの故郷を舞台に撮れや」と言い出しかねない。

何しろ地元への経済効果が大きい。

首相の権勢を見せつけることにもなる。

以前からそうであったが、まだ、たしなみがあった。

今やまさに飼い主と犬の関係だ。

今後の新冷戦は、米露の対決を巡って展開する。

ポチ国家としては、日本に選択の幅はない。

新冷戦も米国と心中することになる。

中国が経済的にロシアを助けるので、米国の経済制裁は思惑通りに進んでいない。

ドイツ(EU)、アラブ首長国連邦と、米国離れを模索している国も注視する必要がある。

死の商人国家としての日本は、今後、

(1)融資してまで武器を買わせる、

(2)外国の兵士訓練をやる、

(3)戦争を仕掛ける、

(4)相手国の富を略奪する、

といった4段階で堕落していくものと思われる。

戦争なくしては食べていけない国になる。

米国による、日本改造のひとつの達成である。

軍事国家を深化させる世相というのは、無知・無思考・無責任に彩られた世相である。

政治家を含めて、行き着く果てがどうなるのか、まったく想像力がない。

考えようとすらしていない。

金があって、今の自分が遊べたら、他人など、どうなってもいいとしている。

本質的におバカの世界だ。

安倍晋三が、経営者に、法人税引き下げの見返りに賃上げへの協力を求めた。

わが国は異様な国になっている。

株価も官製なら、賃上げも官製だ。

賃上げは、実体経済をベースに労組と経営者の交渉で決まる。

それを、株価をあげている安倍が、支持率アップのために賃上げを頼む。

全てが狂って展開している。

米国務省のサキ報道官が、5日の記者会見で、安倍が戦後70年談話の発表を予定していることに関し「村山と河野談話の謝罪は、日本が近隣諸国との関係改善の重要な1章」と述べた。

こういわれると、すぐに引っ込むのが安倍晋三。

やったことはやったと認めないとバカにされるだけだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 元在特会会長の桜井誠氏が桑田佳祐の“紫綬褒章騒ぎ”をTwitter上で批判(トピックニュース)
元在特会会長の桜井誠氏が桑田佳祐の“紫綬褒章騒ぎ”をTwitter上で批判
http://news.livedoor.com/article/detail/9646134/
2015年1月6日 19時10分 トピックニュース


4日、元在特会(在日特権を許さない市民の会)会長の桜井誠氏が、Twitter上でサザンオールスターズの桑田佳祐を激しく批判した。


サザンオールスターズは2014年大晦日のNHK紅白歌合戦にライブ会場からの生中継で出演し、1曲目に政治的な歌詞を含む「ピースとハイライト」を披露した。


紅白歌合戦の映像にはなかったが、このライブ中に桑田は、2014年秋に受章した紫綬褒章をズボンの尻ポケットから取り出し、何らかのパフォーマンスをしたとされている。


桜井氏はこの話題についてTwitter上で、桑田を「天皇陛下を卑下する輩」「そんなに嫌いなら最初から紫綬褒章など貰わなければいいものを、何をトチ狂って受章したのでしょうか?」と厳しい批判をしている。




http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「「正社員をなくしましょう」ではなく「パソナをなくしましょう」:ネコには都合が多い氏」
「「正社員をなくしましょう」ではなく「パソナをなくしましょう」:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16295.html
2015/1/7 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

佐藤正久・自民党参院議員が「国防は最大の福祉」とツイートしている。

誰への福祉か言わない。

障害者?高齢者?片親家庭?ホームレス?

私は、貧しい若者を兵隊として「食わせる」ための福祉だと睨んでいるけどね。

この男にとって「戦争は平和」なのだろう。

19世紀の遺物のような男である。

> 北丸雄二 高校とか中学で現代史や現代政治を教えないのも同じだ。脱政治、脱思想、脱社会。理由はあまりに生々しい現実世界のテーマは教育にふさわしくないから。そうして世界はポエムになって、社会に出ても何も対処できないままだ。権力にとっては都合が良いが、日本人くらい意見が言えない国民は珍しい。

> 北丸雄二 日本人が海外であまり話さないのは、英語が話せないからではない。話すべき、あるいは聴くに価する意見がないからだ。

少々補足すると、意見はあっても、話す場が極端に少なく、話す雰囲気も劣悪な社会のため、意見表明のトレーニング不足という側面もあると思う。

それにしても、「日本人が海外であまり話さないのは、英語が話せないからではない。話すべき、あるいは聴くに価する意見がないからだ」という北丸雄二氏のツイを読んで強く思うのは、日本は変わらないなあということ。

だって半世紀近く前の中学時代の英語教師がほぼ同じことを授業で話していたもの。

どんな行為でもいいんだけど、たとえば渋谷でのホームレスへの炊き出しで、ボランティアの「動機」を問題にして難癖つけるってのがわからない。

他人に動機が分かるはずもない。

永遠に分からないよ。

それに動機の不純さは行為の正当性・倫理性とは無関係だ。

行為が動機を変質させることも珍しくない。

「正社員をなくしましょう」ではなく「パソナをなくしましょう」。

配当や株主優待を期待して株を買い長期保有するという、のんびりした投資環境では最早ないのだろうか。

いま株式市場は、コンピューターと人間、プロとアマ、国内と国外投資家が渾然一体となった鉄火場になっている。

経済速報で、安倍晋三が「経済最優先で経済再生に取り組む」「大胆にスピーディーに3本の矢の政策を進めたい」「法人実効税率引き下げ、さらに上乗せ目指したい」と。

まだ悪あがきを続けたいようだ。

この手の人間が戦争をリードするとどうなるか、絵に描いたように分かりやすい話ではないか。

>樋口毅宏 かつて竹中平蔵と『経済ってそういうことだったのか』という共著を出して、彼を世に送り出した佐藤雅彦(90年代を代表するCMプランナー、元小沢健二事務所社長)は、次から次へと伝えられる竹中氏の悪行について今どう思っているだろうと、よく考える。

すいませ〜ん、私も佐藤雅彦・竹中平蔵の共著『経済ってそういうことだったのか』を買ってしまったクチです(^^;

> 三宅雪子 今の日本は、ウヨクサヨク、保守革新、愛国反日の言葉が入り乱れたカオス。これらは、もっぱら悪口として使われ、言っている側も、本来の意味はすっかり忘れているように見える。サザンに対する一部の方の批判の内容は常軌を逸しており、ため息が出るが、こういうものは自然と淘汰されていくと思う。

桑田佳祐「あくまでポップミュージックとして、直截なメッセージより、歌ったほうが届くんじゃないか、広がっていくんじゃないか」。

まことに正攻法である。

問題?ナッシング。

⇒サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋 - 朝日新聞 http://t.asahi.com/gxsa

それにしても、性根の腐った政権の暴政に対しては騒ぎの発火点が高いくせして、アーティストによる政権に対する批判ごときで易々と発火する市民社会てのは一体何なのかね。

絶滅危惧種に指定されても不思議ではないな。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 俗物VS.良識人(永田町徒然草)
俗物VS.良識人
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1668
15年01月06日 永田町徒然草


いよいよ平成27年が動き始めた。今年は何処にも行かなかったので、テレビを見る時間が多かった。そして私はわが国の文化が崩壊ししつあることを強く実感した。かつてはテレビのスウィッチを入れるとそれなりの番組があったものだが、最近では数十秒見ると即座にチャンネルを変えたくなるものが多くなってきた。それ程、愚劣で質の低い番組が多くなってきた。

BS放送を含めるとわが家のテレビで十数局の番組が見られるのだが、最近テレビのスウィッチを入れるのが嫌にさえなっている。放送は文化を高めるためにあるのだが、わが国の放送は文化を崩壊させるために存在しているのか、と言いたくなる。報道番組もそうだ。政権に都合の良いことを報道し、厳しい現実から目を逸らそうとしている。かつての大本営発表が連想させられてならない。

そんなメディアの発する“情報や文化や芸能”が氾濫している中で、安倍政治が行われている。安倍首相の新年の挨拶等が放映されたが、その言葉は余りにも空疎であり、虚しかった。伊勢神宮参拝後の記者会見で、プロンプターを使っていた。伊勢神宮参拝後の記者会見くらいは、“地でいけよ”と言いたくなった。天照大御神に一体何を誓ったのだろうか。

最近私が思うことは、「わが国の政治は、文化というものを全く理解していない“安倍首相とその仲間=為政者”との戦いである」ということだ。文化というものを理解していない人物を私たちは何と呼べばいいのだろうか。俗物と呼ぶのが最も適切であろう。俗物と対峙する人物は、良識をもった人物と呼ぶのが最も適切なのではないか。

俗物の属性は、流行(はや)りの言葉でいえば“今だけ、金だけ、自分だけ”ということではないか。安倍首相にまさに具現されているではないか。この俗物に対峙する私たちが心掛けなければならないことは、そんなに難しくはない。直面する問題に“今だけ、金だけ、自分だけ”で捉えないことである。それは、これまで私たち日本人がごく普通にやってきたことではないか。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/560.html

   

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