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2015年1月04日00時54分 〜
記事 [政治・選挙・NHK177] 水野和夫氏が警鐘 「今年は日銀が自ら資本主義に幕を引く」(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
水野和夫氏が警鐘 「今年は日銀が自ら資本主義に幕を引く」(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/613.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 有田芳生氏 山本太郎氏が生活の党入の有無を問う(アメーバニュース)
有田芳生氏 山本太郎氏が生活の党入の有無を問う
http://yukan-news.ameba.jp/20150103-63/
2015年01月03日 18時24分 アメーバニュース


 小沢一郎氏と山本太郎氏らが組み、「生活の党と山本太郎となかまたち」が誕生したが、この政党の中心人物の一人である山本太郎氏に対し、参議院議員の有田芳生氏がツイッターで公開質問をした。有田氏はこうツイートした。


<生活の党および山本太郎さん周辺に素朴な質問。(1)山本さんは生活の党に入党したのですか?それともそうではないのですか。(2)山本さんの側近は4月の統一地方選も来年の参院選も別の組織で独自に闘うとツイッターに書いています。これは最初から合意していた新しい政党の在り方なのですか?>


 突然のこのネーミングの誕生には多くの人が面食らった面もあるが、これを有田氏が質問した形となった。山本氏はこれに対しては3日16時現在、答えていない。


 有田氏がこのような質問をした意図は、本来政党に入党したのであれば、組織の一員として行動するのが常であるにもかかわらず、関係者が山本氏が統一地方選も参議院選挙も別組織で闘うと山本氏が明言したことにある。


「ならば「入党」という意味がないのではないでしょうか。その説明がまったくないから関係者に質問しました」と質しているのである。





http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 2015年の安倍政権は好材料ゼロ 国民不満爆発で総選挙も(日刊ゲンダイ)
       しばしば体調が懸念される安倍首相/(C)日刊ゲンダイ


2015年の安倍政権は好材料ゼロ 国民不満爆発で総選挙も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156066
2015年1月4日 日刊ゲンダイ


 総選挙で「安定多数」を奪った自民党。安倍首相は本気で長期政権を狙いはじめている。

 しかし、本当に政権は安泰なのか。欧米各国のリーダーは「安倍政権は長くないのではないか」と思いはじめている。選挙中、安倍首相が「この道しかない」と訴えたことを懸念しているという。

「この道しかない」というフレーズは、旧ソ連の末期、ペレストロイカを進めたゴルバチョフ政権が掲げたスローガンで、その後、あっけなく国家が崩壊しているからだ。

「もちろん、旧ソ連と同じ言葉を使っているから政権は長く持たないと、ジンクスのように考えているわけではありません。“この道しかない”という言い方は、スローガンでしかないからです。政策でもなんでもない。もはや、安倍首相には景気を回復させる“手段”も“論理”もないのではないか、政権は行き詰まっているのではないかと懸念を持ちはじめているのです」(民間シンクタンク研究員)

 実際、安倍政権は安泰どころか、首相が病気になって潰れるか、また総選挙になるという予測が出ている。小沢一郎氏も「安倍政権がそう長く持つはずがない。いずれ衆院選がある」と予告している。

「2015年、安倍政権には好材料がほとんどない。12月総選挙に踏み切ったのも、先に行くほど難問が待ち構え、支持率が下落し、政権運営が苦しくなると分かっていたからです。原発再稼働、沖縄基地問題、有事法制……一歩間違えば政権の命取りになりかねない難題がつづく。小渕優子の“政治とカネ”の問題も捜査がつづいている。場合によっては公認した責任を問われるでしょう。一番大きな問題は、庶民の暮らしが一向に上向かないことです。国民の不満が爆発し、安倍首相が窮地に追い込まれる可能性は高いですよ」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 日本の政局は大荒れになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 政権批判はサザンだけじゃなかった!? 西城秀樹のYMCAにも隠された意味があった???
◆在日本韓国YMCAは
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/index.htm

「在日本韓国YMCAは、ソウルYMCAに続いて2番目の韓国YMCAとして1906年、東京に誕生しました。祖国の受難期に当たり、キリスト教信仰に立脚した明日の指導者を養成することを目的に、前年に閉鎖された在日公使館に代わり、韓国からの留学生の保護、日本語教育、下宿の世話、進路相談等の活動を始めました。

1919年の3.1独立運動の導火線となった「2.8独立宣言」で象徴されるように、過酷な植民地統治の中、独立を願う留学生の人格形成の場であり、独 立 運 動 の 拠 点でもありました。」
 

「独 立 運 動 の 拠 点」????
「YMCA」は朝鮮民族独立運動のシュプレヒコールだったんでしょうか?


それにしてもこれが「平和」ですか?↓

「遠征隊は「日本の再武装に反対する」「アジアの平和を望む」「戦犯のための靖国神社参拝を中断しろ」などの内容が記された垂れ幕やプラカードを掲げた・・・」

http://livedoor.blogimg.jp/aryasarasvati/imgs/a/5/a58eee2f.jpg

■在日韓国YMCA
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/index.htm

日韓ヤングマン集まれ!!!

〜YMCA日韓国際交流会〜

日本と韓国の国際交流会です。
グループを作って談笑したり、グループ対抗のゲームも実施します。
優勝したグループには景品があるかも…!?

韓国・日本、お互いの国に興味がある人
韓国語・日本語で話してみたい人
友達を作りたい人                etc…

★日時:2015年1月30日(金)18時〜
★参加費:300円
★会場:在日本韓国YMCA

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝鮮総連だけじゃないみたいです。
韓国人の組織もありました。
(今は北朝鮮のダミー団体?)


☆彡
■反天連と在日本韓国YMCA(反日はどこからくるの)
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/36252122.html

ああまた何か騒いでるな・・・と思っていたが
在特会の動画で「反天連の天野が同行している」「YMCAで独立記念集会」と言ってたのを聞いてようやく話を理解(遅
反天連天野恵一
http://www.labornetjp.org/news/2008/1216645726318staff01/
(天野恵一 エロ本で検索してみて下さい)

韓国大学生らによる「東京遠征隊」 靖国神社から強制退去
2.28独立宣言95周年学生遠征隊
(バスの手配、抗議場所に手際よく移動するところから日本側に協力者がいるということですよ:筆者)

【東京聯合ニュース】1919年2月8日に東京で韓国人留学生らが独立を求め採択した「二・八独立宣言」の95周年に合わせ、韓国の大学生らでつくる「二・八東京遠征隊」が7日来日した。遠征隊は東京都千代田区の靖国神社付近の交差点で、同神社への接近を防ごうとする日本の警察に対し、「観光客なら誰でも行ける所に、なぜ行かせてくれないのか」と訴えた。

 遠征隊は軍事関係資料を展示する遊就館で靖国参拝に反対する日本の活動家らと共に日本の妄言と靖国参拝を糾弾するパフォーマンスを行う予定だったが、警察は「神社は参拝する所であるため、パフォーマンスをしてはいけない」として、遠征隊がバスから降りようとするのを防いだ。

 遠征隊は、歴史を学ぶために靖国神社を直接見に来たと主張し、押し問答の末にバスから降りることができた。

 遠征隊が移動して歴史問題に関する文言が書かれた垂れ幕を取り出すと、警察が掲げるのを阻止し、現場は騒然となった。遠征隊は「平和を望みます」と叫んで地面に座り込んだが、警察が手足をつかんで退去させ、垂れ幕を撤去した。

 強制的にバスに乗せられた遠征隊は「日本の再武装に反対する」「アジアの平和を望む」「戦犯のための靖国神社参拝を中断しろ」などの内容が記された垂れ幕やプラカードを掲げた。日章旗を手にした右翼団体関係者らが近づいてきたが、衝突を憂慮した遠征隊がその場を立ち去り、騒ぎは収まった。

 警察は、遠征隊が靖国神社を訪問すれば右翼団体を刺激し、安全を保証できないとして、事前に在日韓国大使館を通じてパフォーマンスを抑止する方針を伝えていた。

 だが遠征隊の行動を過度に規制し、最終的には強制的に排除した対応は「対話の扉は常に開いている」という安倍晋三首相の発言と異なるものであった。遠征隊は靖国神社を訪問する前に、戦争を美化する靖国神社を参拝する理由などについて、安倍首相の答弁を求める質問書を伝達するために、内閣府を訪問した。しかし、内閣府側は事前の約束がなかったとして質問書の受け取りを拒否し、警備担当者に預けた。

 遠征隊は8日に東京都新宿区の「女たちの戦争と平和資料館」@を訪れる。また独立宣言採択の現場となった在日本韓国YMCA前で二・八独立宣言を再現Aする計画だ。

 二・八独立宣言は約600人の留学生が集まる中で採択され、同年に朝鮮半島で起こった三・一独立運動の発端となった。
yugiri@yna.co.kr
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140207-00000030-yonh-kr  


韓国・日本大使館前で行われた靖国糾弾パフォーマンス
2.8独立宣言靖国糾弾2
2.8独立宣言靖国糾弾1
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0000280879
(朝鮮人も祀られているわけですが...祟られますよアナタ)

@「女たちの戦争と平和資料館」
→諸悪の根源「女たちの戦争と平和資料館」 
 http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/28776395.html


A在日本韓国YMCA前で二・八独立宣言を再現
→朝鮮人+キリスト教= 
 http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/31523678.html

YMCAは由緒ある反日組織→反日ネットワークの正体 
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/24857731.html


2・8独立宣言とYMCA(沿革)
2・8独立宣言とYMCA
http://www.ymcajapan.org/ayc/2_8/JP/gaiyo/enkaku.html 

反天連デモ出発地 在日本韓国YMCA
15ツイ用
反天連集会に参加した韓明淑元首相
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/36157236.html
→曹渓宗と女性家族部と従軍慰安婦 
安田浩一氏
→ネトウヨを叩くお仕事4 反日左翼活動家安田浩一 
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/19223009.html

独立宣言書を発表した李光洙さんは後に熱烈な親日家となり独立後反民族行為として告訴され行方不明に
(((( ;゚д゚)))

我々は常に半島の独立を願ってきたんですけどねえ
→言葉を失い歴史を失い愚民に戻る朝鮮人 
 http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/29108727.html


いつまでも日本に依存せず、棄民は自国で引き取り立派な独立国になって下さいな・・・・
大清国属高麗国旗

追記2014.2.10
慰安婦の資料を眺める東京遠征隊
 大学生らによる東京遠征隊のメンバーたちが8日午前、東京都新宿区の「女たちの戦争と平和資料館」を訪れ、世界各国の慰安婦被害者に関する資料を見て回った。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版2014.2.9
東京遠征隊1
東京遠征隊2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014020900329
(おぞましい日韓離反工作の拠点が日本にあることを忘れずに)


<参考リンク>

◆靖国神社、反天連デモがキチガイすぎてひいた:反天連デモも経団連前反原発デモも早稲田の韓国系キリスト教ビルがアジト!?
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/875.html


■毎日新聞平川記者と林記者は絶対書けない?趙博が暴露した北朝鮮スパイ包摂工作 こうして「活動家」は作られる
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/289.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 読売新聞よ、日本を米国の弾除けに使う気か。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4574.html
2015/01/04 08:35

 読売新聞朝刊の社説に驚いた。「秩序維持へ国際協調が急務だ」という大見出しがあって、その隣に「米国の指導力低下をどう補うか」という小見出しが並んでいる。
 世界の警察を辞任していた米国の国力が盛大だった当時、世界は果たして平和だっただろうか。現実はその反対で、米国が何やかやと口実を作っては戦争を仕掛けていたでのはなかったか。

 米国の力が相対的に衰退して、中国が覇権主義を振りかざして東・南シナ海に進出している。日本にとって不安定要素はまさしく中国の領土拡張主義と、それ裏打ちとなる覇権主義国家としての有り様だ。

 しかしオバマ大統領の米国は中国を「儲かる」投機先とみなして、対中国・協調路線をとったために、中共政府に「米国組易し」との印象を与えてしまった。それが米国の対中国政策の誤りのすべてだ。

 だが、米国にとって適当に中国がジャイアンと化して近隣諸国と軋轢を生じて暴れた方が都合が良い。そうすれば米国製の兵器が売れるし、米国を頼りとする国々に対して米国の支配力が自然と維持できるからだ。

 なぜ核開発する北朝鮮をイラクのように急襲しなかったのか。それは日本を米国のポチにしておくために、北朝鮮の核も有効だと考えたからに他ならない。米国の国益が必ずしも日本の安全保障に合致しないことは当たり前といえば当たり前だ。

 そうした国家関係の有り様を無視して「米国の指導力低下をどう補うか」とは何事だ。読売新聞は一体いつから日本が米国の弾除けとなって世界で戦うことを望むようになったのだ。
 米国の指導力低下を日本が補うなどとは飛んでもないことだ。断じてキリスト教徒対イスラム教徒の戦争に日本は関わってはならないし、米国の指導力低下を補うなどという恐ろしいことも考えてはならない。

 米国が世界各地で仕出かしてきた戦争の後始末は米国が付けるべきだ。日本が代役となってしゃしゃり出ることがあってはならない。

 日本は全国200都市も焼夷弾という市民焼き殺し爆弾を雨霰と降り注がれ、とどめに原爆を二発も投下されて無辜の市民を大虐殺されても、戦後70年間米国を批判したことも、米国民に憎しみの報復虐殺を仕掛けることもしなかった。しかし、世界の常識はそうではない。『目には目を、歯には歯を』というのが世界の常識だ。そうした怨嗟の連鎖が十字軍以来、千年以上も続いていることを忘れてはならない。

 日本は国際協調もさることながら、国内産業基盤の再構築を急ぐべきだ。株価が上がることが手柄だと思い込んでいる安倍氏は投機家心理にとらわれ過ぎている。投機家は嫌悪すべき博打打に過ぎず、相手にすべきは「殖産興業」に意を注ぐ日本国内の経営者や資本家たちだ。

 国内産業の高効率化を促進すればいかに人件費が相対的に高くても国際的な競争力は保てる。奇しくもトヨタの社長がそうした発言をした。「海外工場建設よりも、国内に工場を建設する。日本の人件費が三倍なら、労働生産性が三倍の工場を作れば良い」と発言した事を奇貨とすべきだ。

 団塊の世代がすべてが65才を超えて、定年退職する年を迎えた。技術の継承は各企業で確実に行われているだろうか。海外移転した工場の生産ラインが「改善」により進化することはまず考えられない。日本国民だからこそ勤勉さと叡智で高度経済成長を成し遂げたのだ。

「国際協調」と称して外へ目を向けるのも結構だが、国内産業基盤の再構築こそ急務ではないだろうか。円安の今こそ、日本国内の企業は投資をUターンさせて、国内に生産効率の良い工場を新築すべきだ。そして日本国民の若者を大量に「正社員」として雇用し、労使が手を携えて再び日本が発展する元年とすべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 米キッシンジャー元国務長官が、安倍晋三首相の「価値の外交」と「より国家主義的な外交政策」を嫌い批判(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c9d464fe4af75c645bf0cf4338172980
2015年01月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「勢力均衡論者」で知られる米国のヘンリー・キッシンジャー元国務長官(1923年5月27日生まれ、米共和党系のニクソン政権およびフォード政権期の国家安全保障問題担当大統領補佐官、国務長官)が1月3日付け読売新聞朝刊「1面〜2面」の「語る 戦後70年」−「日本の役割 熟慮の時」に登場している。聞き手は、アメリカ総局の飯塚恵子総局長。注目すべき発言を以下の通り、ピックアップしてみよう。

 「戦後から立ち上がり、経済力をつけてきた時から、日本が自国の安全保障に対して、より責任を持ち、国際安全保障により積極的な役割を担うことは、避けられないことだった。つまり、『普通の国』になるということだ」

 「日本がこれから取りうる道は、三つある。一つは、日米同盟の継続、二つ目は、従来より中国が強い存在感を持つ北東アジアへの接近、そして、より国家主義的な外交政策を取ることーである」

 「安倍首相は強力な指導者だ。日本も他の国と同様、勢力均衡の新たな変容を受け、外交を適応させていくことになる。首相のもとで日本外交は、より幅を広げていくことになるだろう」

 「中国を囲む国々を見ると、それぞれ米国と協力することで均衡を保てる状態であることがわかる。むろん、日本とインドは、強力な国だが。米国は今後も、アジア太平洋の国として扱うべきであろう。ただ、私は中国に対して、包囲網を作ることには反対する。米中関係のみを基軸とした外交政策にも賛同しない」

◆これらの発言から、キッシンジャー元国務長官が、日本の進路について、何を望んでいるかが、くっきりと浮かび上がってくる。それは、次の通りだ。

 「日本は、普通の国となり、国際安全保障により積極的な役割を担う。従来より中国が強い存在感を持つ北東アジアへの接近、米国は今後も、アジア太平洋の国として扱う。中国に対して、包囲網を作らない」

 この外交政策は、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相(元首相)が、展開してきた。外務省仕立ての「価値の外交」(民主主義や人権の尊重などを価値として共有する国家との関係を強化しようという外交方針。価値観外交ともいう)とは、根本的に違う。「価値の外交」は、別名を「中国包囲網外交」という。中国は共産党1党独裁北京政府は、自由と民主主義を認めず、人民には、基本的人権も参政権も認めようとしない。文字通り「価値観を共通にしていない」のである。

キッシンジャー元国務長官は、安倍晋三首相の「価値の外交」に批判的なのだ。キッシンジャー元国務長官が、ニクソン政権時代、極秘にパキスタン経由で、北京入りして、毛沢東国家主席、周恩来首相と直接会い、「米中国交正常化・国交樹立」のお膳立てをした立役者だったことから、当然のことなのである。

◆キッシンジャー元国務長官は、「安倍首相は強力な指導者だ。日本も他の国と同様、勢力均衡の新たな変容を受け、外交を適応させていくことになる。首相のもとで日本外交は、より幅を広げていくことになるだろう」と語り、安倍晋三首相を持ち上げてはいるけれど、これは単なるお世辞であり、本心ではない。「より国家主義的な外交政策を取ること」という言い方で、ズバリ安倍晋三首相の「戦前回帰的な政治姿勢」を嫌い、厳しく批判している。米国「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)の頂点に立っているキッシンジャー元国務長官は、安倍晋三首相と自民党に「総理大臣を新鮮な顔に変えよ」と命令してきていると言われている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍首相訪米の最大の目玉はオバマ大統領とゴルフをすることができるかどうかだ  天木直人
安倍首相訪米の最大の目玉はオバマ大統領とゴルフをすることができるかどうかだ
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/04/#003066
2015年01月04日 天木直人のブログ


 安倍首相は新年そうそう榊原経団連会長、御手洗元経団連会長らとゴルフを楽しんだという。

 よくもここまで臆面もなく財界との癒着関係を誇示できるものだ。

 榊原氏や御手洗氏は、よくもここまで安倍首相との従属関係をばらされて喜んでいられるものだ。

 メディアはこの事を何の批判もなく一斉に報じるものだ。

 そのような思いを持ってこの記事を読んだ国民は多いに違いない。

 しかし、ここで私が言いたいのはその事ではない。

 安倍首相はオバマ大統領とゴルフするjことが出来るかということだ。

 オバマ大統領も安倍首相に劣らずゴルフ好きなようだ。

 だから二人の仲がよほど疎遠でないかぎり、ゴルフ外交がとっくに実現していてもおかしくない。

 いや、ひょっとして外務官僚は何度も二人のゴルフを設定しようと試みたけれど、何らかの事情で実現できなかったのだ。

 そうだとすれば、今度こそ最後のチャンスだ。

 安倍首相は5月の大型連休を使って訪米したいとオバマ大統領に持ち掛けている。

 その時の最大のイベントは、首脳会談よりもゴルフ外交の実現に違いない。

 何かと自慢の祖父岸信介首相はアイセンハワー大統領とゴルフをして安保条約改定という大事を成し遂げた。

 オバマ大統領とゴルフが出来れば、それだけで訪米は大成功となる。

 御用財界人や昭恵夫人らとプレーする遊びとは訳が違う。

 何としてでも今度の訪米時にオバマ大統領とゴルフをしたいと安倍首相は思っているに違いない。

 外務官僚は必死でそれをアレンジしようとしているに違いない。

 それが出来たら斎木次官は念願の駐米大使になり、その子分たちは出世間違いない。

 果たして安倍首相はオバマ大統領とゴルフができるのか。

 もっとも、そのためには訪米が実現されなければならない。

 そして訪米実現のためには、オバマ大統領のあらゆる要求に服従しなければいけない。

 国民の犠牲と引き換えに安倍首相はオバマ大統領とゴルフをすることになるのだろうか。

 安倍訪米の最大の注目点である(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍首相と政府関係者、カジノ参入のパチンコ大手セガサミーとの“親密すぎる関係”(Business Journal)
                安倍晋三首相(「首相官邸HP」より)


安倍首相と政府関係者、カジノ参入のパチンコ大手セガサミーとの“親密すぎる関係”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150104-00010001-bjournal-bus_all
Business Journal 1月4日(日)6時0分配信


 昨年末に衆院選が実施されたことにより、安倍晋三首相自ら「成長戦略の要」と位置づけていた「統合型リゾート施設(IR)整備推進法案」(通称・カジノ法案)は先の臨時国会で廃案となった。自民党と連立を組む公明党には根強いカジノ反対論がある。今年の通常国会で再提出される見通しだが、こうした動きの中で、安倍首相と親交のある里見治氏が会長兼社長を務めるセガサミーホールディングス(HD)はカジノ運営に本格的に進出した。

 昨年11月、ゲーム・パチンコメーカー大手セガサミーHDは、韓国カジノ最大手パラダイスグループと合弁で、統合型リゾートに進出した。韓国初の大規模IRは2017年上期の開業を目指す。建設予定地はソウル近郊の仁川国際空港から数分の場所で、東京ドーム4個分以上(20万3000平方メートル)の敷地に外国人専用カジノ、五つ星の高級ホテルのほか韓流エンターテインメント施設、国際会議場、スパ(温浴施設)などを備える。第1期の投資額は約1380億円だ。

 セガサミーHDとパラダイスグループの合弁会社パラダイスセガサミーが運営に当たる。出資比率はパラダイス55%、セガサミーHD 45%。完成後は「パラダイスシティ」の名称で営業を始め、韓国に押し寄せる中国人富裕層をターゲットにする。

 着工式に出席した里見氏は「北東アジアの観光の中心的存在にするため、グループの総力を結集する」と述べたという。里見氏は日本でカジノが解禁された場合、12年に買収した宮崎県のリゾート施設フェニックス・シーガイア・リゾートにIRを誘致する構想を表明している。だが、セガサミーHDにIRやカジノを運営するノウハウはないため、韓国でのIR事業を通してノウハウを蓄積する。

●パチスロ関連企業、こぞってカジノ事業に進出狙う

 セガサミーHDはアミューズメント機器のセガとパチンコ機器のサミーが04年に経営統合して発足。14年3月期の連結売上高は3780億円、営業利益は385億円で業界最大手だが、06年3月期に売上高5532億円、営業利益1194億円をあげていた頃に比べると、業績は低迷している。

 そこで、新たな収益源と見込んだのがカジノ関連事業である。カジノの専用遊技機を開発中で、世界各地のカジノに売り込む方針だ。カジノの運営に本格的に進出するのは、専用機器を売り込む一環とみられている。

 パチンコ・パチスロ業界は、かつて30兆円産業ともてはやされたが、相次ぐ規制の強化で03年をピークに下降線をたどる。「レジャー白書2014」(日本生産性本部)によると、13年のパチンコ・パチスロの市場規模は18兆8180億円にまで落ち込んだ。パチンコブームが起きるたびに、射幸心を刺激するとして規制が強化された。1980年代のフィーバー機、90年代の連チャン機、2000年代前半の爆裂機の規制が好例だ。長期低落傾向を受け、メーカーもホールも多角化を加速。パチンコ・パチスロと親和性の高いカジノ事業が関心を集める格好となった。

 パチスロ機主体のユニバーサルエンターテインメントは、IRの国内解禁をにらみフィリピンでカジノ事業に力を入れている。ゲームを主力に、パチンコ・パチスロなど幅広い事業を手掛けるコナミは、米国、カナダ、オーストラリアでカジノライセンスを取得した。パチンコホール最大手のマルハンは、香港上場のカジノ開発企業でマカオに本拠を置くサクセス・ユニバースに出資した。12年にパチンコホール企業として初の香港上場を果したダイナムジャパンホールディングスもカジノ進出に意欲を見せる。パチンコ・パチスロのメーカー、ホール大手はこぞってカジノを目指している。

●セガサミーと政界

 カジノを中心としたリゾート施設の整備を後押しすることを目的として、前述のIR整備推進法案が超党派の「国際観光産業振興議員連盟」、通称カジノ議連の手でまとめられた。同議連には、パチンコ業界の団体、パチンコ・チェーンストア協会のアドバイザーを務める国会議員が多数参加している。いずれもパチンコ業界の族議員と呼ばれる人たちだ。

 かつて、パチンコ業界の利益代弁者は、亀井静香議員のような元警察キャリア組だった。影響力を失った亀井氏などの警察出身議員に代わってパチンコ業界の窓口となったのが安倍首相であり、カジノ議連の最高顧問を務めていた(昨年10月に辞任の意向を表明)。

 その安部首相に政権交代前から接近していたのが里見氏だ。下野して支持基盤が弱くなる中で支援者を求めていた安倍氏と、政界へのパイプを欲しがっていた里見氏の思惑が一致。政権交代後にも里見氏と安倍首相は複数回会合をもっている。

 東京五輪が決定した1週間後の13年9月16日、ホテルオークラ東京で、里見氏の娘、有紀恵さんと、経済産業省のキャリア官僚である鈴木隼人氏の結婚披露宴が盛大に行われた。披露宴には安倍首相を筆頭に、首相経験者2人を含む多数の政治家が集まった。こういった席にはめったに顔を出さない小泉純一郎元首相も出席した。安倍首相、小泉元首相は、披露宴に出席した森喜郎元首相が会長を務めた派閥「清和会」のメンバーであり、里見氏の政界人脈は清和会と関係が深いことを見せつけた。

 昨年1月に日本版NSC(国家安全保障会議)の国家安全保障局初代局長に就任した谷内(やち)正太郎・内閣特別顧問も、セガサミーの顧問に就いていたことがある。谷内氏は安倍首相の外交・安保のブレーンである。「週刊文春」(文藝春秋)が13年に里見氏と安倍人脈との密接な関係を報じたが、それによれば里見氏の知人が経営する東京・赤坂の高級韓国クラブに谷内氏は出入りしており、その交遊はかなり古い時代からのものだという。さらに谷内氏はセガサミーのゲーム機の中国への輸出解禁にも尽力していると報じられた。

 里見氏と谷内氏は家族ぐるみの付き合いで、前出結婚披露宴にも谷内氏は出席していた。この披露宴に安倍首相が出席することについては、官邸内で議論があったという。菅官房長官は出席を見送ったが、安倍首相は出席した。なぜ反対が起きたかといえば、入管法違反で逮捕された赤坂の韓国クラブママと里見氏が親しい関係にあることが問題視されたためだとみられている。

 安倍首相が成長戦略の目玉と位置付けていたカジノ法案は、今年の通常国会での成立を目指す。公明党内には依然として慎重な意見が多く、与党間の意見集約は進んでいない。カジノ利権目当てと見なされていることを、公明党は潔しとしない。安倍首相の在任中に成立しなければ、カジノ法案が陽の目を見るのは難しい。15年にカジノ法案が成立しても、カジノ議連が掲げている20年の東京五輪までにカジノ第1号が開業するのは厳しいとの見方が強い。

編集部



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 小沢さん、小保方さんを救えば、石川さんらも日本も救えます。STAP細胞(=ミューズ細胞)は、既に発見されていました。
【タイトル:小沢さん、小保方さんを救って。】
小沢さん、小保方さんを救えば、石川さんらも日本も救えます。
ご存知でしたか?
STAP細胞(=ミューズ細胞)は、既に発見されていました。

実は、STAP細胞と、まったく同じ能力を持つ万能細胞は、2010年以前に東北大学の研究チーム(※1)により既に「ミューズ細胞」という名前で発見されていました。
(※1)「東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野」
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html

ES細胞やIPS細胞は癌化しやすい特性を持ちますが、「ミューズ細胞」は癌化しないのと、組織再生(小保方さんの言っていた若返りのこと)ができる特性を持つようです。

マスコミ等が、この真実を報道していれば、きっと、小保方さんが東北大学の研究チームと共同研究するようなことになって、近い将来、夢の「不老不死」の薬が作製されるかも知れませんでした。

故笹井副センター長は、『ES細胞やIPS細胞では説明できない現象(STAP現象:癌化しない、組織再生)がある以上、STAP細胞をES細胞と言う人がいるが、それは素人と言わざるを得ません』と、記者会見で言っていたのを記憶しております。

しかしながら、このままでは、癌化してしまうような使い物にならない「ES細胞・IPS細胞」の世界から一歩も進化することは叶わないでしょう。百年経ってもね。

『なんと”おぞましい”世界に、この日本は堕ちてしまったのでしょう。』
『何故、国民は集団リンチの加害者になってしまったのでしょうか?』

実は、もっと以前から、「国民は集団リンチの加害者になっていた」のです。
それは、陸山会事件もまったく同じでした。
マスコミの意識操作(洗脳)で、素人でも解る”あからさまな冤罪裁判”を、国民のみならず小沢側近までもが、弁護士も裁判官も疑うことすらしませんでした。

『そして、今正月現在も、国民は「本当に悪い奴は誰なのか?」を知りません。』
知りたいと思う勇気のある人は、「陸山会事件の真相布教」で検索してごらん。
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以上が、小沢HPに投稿した内容です。

【補足1:小保方さんの件】
理研の検証チームは『万能性はES細胞で説明できる』ので、小保方さんが故意に大量のES細胞を混入した可能性が濃厚であるとの検証結果を出しています。
まるで万能細胞は、ES細胞とIPS細胞の二つしか存在しないような言い草です。

東北大学の研究チームも、理研・マスコミ等による小保方さんに対する”あまりにもむごい仕打ち”に恐怖を感じて、「ミューズ細胞」という万能細胞の存在を名乗り出る勇気が持てなかったのだろうと察する次第です。

これらのことから、理研・マスコミ等は、今後、更なる悪意を持って小保方さんが自殺するまで、若しくは刑務所に入れられるまで、とことん、追いつめるものと思います。
それと、もし、あれは遺書では無く、内部告発して理研から去るつもりの「お別れの手紙」だとしたら、笹井氏は自殺ではないかも知れないと、つい、考えてしまうのです。

・『私の憶測は、”あくまで憶測ですが”、こうです。』
小保方さんは、「ミューズ細胞」を自力(新しい作製方法)で発見し、「STAP細胞」と名付けたが、理研のMr.ノーベル賞が自分の発見(ノーベル賞)にしようと画策して、ひっこみがつかなくなった。そして、誰も止められなくなってしまった。

若しくは、小保方さんは、「ミューズ細胞」以上に若返り特性の高い「不老不死」につながる「STAP細胞」の作製に200回以上成功したが、これを聞いた理研のドンが『将来、金持ちだけに高額で売ろう』との金儲けの目的で、その「STAP細胞」を秘密裏に隠し、『無かったことにする』こととした。

【補足2:陸山会事件の件】
『素人でも解る”あからさまな冤罪裁判”』の詳細は、長々と説明するよりも、私のブログのトップページから、いろいろと探ってみてください。
・ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/

さて、今回は、「訴追委員会委員長の挨拶」から、『この日本に巣食った魔物に、とりつかれた「本当に悪い奴は誰なのか?」』について探ってみたいと思います。

<裁判官弾劾法(以下、法という)第2章訴追>
http://www.sotsui.go.jp/data/index4-4.html
<委員会の構成>
http://www.sotsui.go.jp/composition/index.html
<委員会ニュース(日付をクリックすると内容が表示されます。)>
http://www.sotsui.go.jp/news/index.html

<裁判官訴追委員会委員長「森英介」の挨拶>
http://www.sotsui.go.jp/greeting/index.html
・挨拶の中の一文:『当委員会は、衆・参各議院において本会議で選挙された、それぞれ10人の訴追委員と、それぞれ5人の予備員で構成されており、委員は独立してその職務を行います。』

⇒挨拶文中の『本会議で選挙された』というのは、『衆議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙は、衆議院議員総選挙の後初めて召集される国会の会期の始めにこれを行う(法第5条2)』を指します。

この意味は、『第188回(特別会)の会期の始めである平成26年12月24日に、「委員会の構成」が確立されなければならない』ということです。

しかるに、委員会ニュースでも、委員会の構成でも、「森英介」委員長が選任されたのは、平成26年12月26日に訴追委員会において選任されたことになっています。
しかも、訴追委員会HPに公示されたのは、平成26年12月28日でした。
なにげに、訴追委員会HPで、「森英介」委員長挨拶が公示されたのは、平成26年12月27日だったんだな。これがッ。

ですからね。私が言いたいことは、こういう事です。
『委員長「森英介」の挨拶』の作成は27日に完成したが、「委員会ニュース・委員会の構成」の作成が完成したのは28日だった。
では、一体誰が”作成”したのでしょうか?

『それは、裁判官訴追委員会事務局長(以下、事務局長という)です。』

・その証拠を、これから説明させて頂きます。
では、まず、「委員会ニュース」の平成26年11月13日を見て下さい。
なんと、「委員長 保岡 興治」と記載されています。
平成27年1月3日に、ちょいと、保岡興治HPを覗いてみました所、「現在の役職:裁判官訴追委員会”委員長”」と記載されているではありませんか?

次に、「委員会ニュース」の平成26年12月26日を見て下さい。
もちろん、「委員会の構成」と同様に「委員長 森英介」と記載されています。
平成27年1月3日に、ちょいと、森英介HPを覗いてみました所、「現在の役職:裁判官訴追委員会”委員”」と記載されているではありませんか?

『本人達は、勘違いしているのでしょうか?二人揃って???んな訳ないだろ!』
これは、おそらく、「事務局長」からの連絡のみでHPに載せているだけで、委員長としての仕事は何もしていないという証拠です。

そうなると、次なる疑問は、『訴追委員会は、委員長がこれを招集する(法第9条)』のであるから、平成26年11月13日の訴追委員会は誰が”招集”したのでしょうか?
当然、前の”委員長”ですよね。
ならば、平成25年2月21日の「委員会ニュース」の通り、「訴追委員会にて選任」された「委員長 鳩山 邦夫」ということになります。

ではでは、その前の委員長はというと、平成24年12月28日の「委員会ニュース」の通り、「訴追委員会にて選任」された「委員長 森英介」なんですよ。これがッ。

ちょっと待ってください。
『訴追委員又はその予備員が辞職しようとするときは、委員長を経由して、その者の属する議院の許可を受けなければならない (法第5条7)』のであるから、弾劾法においては、委員長の辞職は想定していないことになります。

でも、平成24年12月28日に選任された「委員長 森英介」は、第183回会期中の平成25年2月21日に訴追委員会を招集し、「委員長 鳩山 邦夫」を選任し、自分(「委員長 森英介」)を経由して、衆議院の許可を得て、辞職したということですかぁ?
『訳の解る方、誰かいますかぁ〜〜???』

(余談というほどのものではありませんが。)
『裁判官訴追委員会により「訴発第683号」として、平成24年9月6日付で受理された、小川正持裁判長(小沢控訴審)に対する私の訴追請求は、平成25年2月12日付で、「不訴追決定」との「訴発第105号」の通知が届きました。』
⇒そして、当該通知の訴追委員会委員長は、「森英介」と記載されておりました。

『私は、”ふざけるな”と言いたいのです。』
前々回の衆院選の後初めて召集される国会の会期の”始め”では無く、会期の”最終日”に、しかも、委員長以下たったの3名で、「160事案(1月25日現在)のうち92事案(上記「訴発第105号」も含まれています)」を、『調査しなければならない(法第11条)』にもかかわらず、調査もしないで(調査小委員が未選任)、『いずれも訴追しないことに決定しました』と、平成25年2月12日の「委員会ニュース」に、”いけしゃあしゃあ”と記載しているのであります。

後述の「法第5条」全般をご覧ください。
訴追委員の任期は「衆議院議員又は参議院議員としての任期による」のであります。
しかるに、「委員会ニュース」の『本日、裁判官訴追委員会を開会し、委員長等の役員の選任を下記のとおり行いました』が、衆院選後初めての特別会の会期の始め以外に、頻繁に訴追委員会で選任されていますが、こんな無茶苦茶な行為が許されるハズがありません。

『そして、こんな暴挙が行える立場の人間は、「事務局長」だけであります。』

追:なにげに、「法第5条4」の「第22回国会の会期中」って、いつだと思いますか?
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiki.htm
⇒今迄、どうやって、「参議院における訴追委員及びその予備員の選挙」を行うことができたのでしょうか?
(激笑などすると、心が洗われることが”まれにある”と聞き及びます。)

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【後書き】
『この日本に巣食った魔物に、とりつかれた「本当に悪い奴は誰なのか?」』が分った人って、いらっしゃいますかぁ?
『すまみせんねぇ。わっちにも、わかりやせん。』
『だって、♪右ぃを向いてぇも、左を見ぃてぇも〜、バカぁと阿呆ぉの絡み合ぁぁい♪』
『まったく、どいつもこいつも、”本当に悪い奴”ばっかしじゃぁねえか。』
『ど〜〜なってんだぁ?この日本はッ。ったくよ〜〜!』

『「まともな日本にならないのかなぁ」ってか?』
『簡単じゃん。”「事務局長」と「最高裁」をいじめ返してやれば済む”話だよ。』
『小保方さんの方は、”マスコミの非道を国民に周知させれば済む”話だよ。』

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・(参考1)
前回の投稿の折、コメントで教えてくれた人がいたので、披露します。
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【特別会の議事次第】
第一 議長の選挙
第二 副議長の選挙
第三 議席の指定
第四 会期の件
第五 常任委員の選任
第六 常任委員長の選挙
第七 憲法審査会委員の選任
第八 政治倫理審査会委員の選任
第九 内閣総理大臣の指名

「衆議院規則第五章 裁判官弾劾裁判所の裁判員、裁判官訴追委員その他の選挙」
「第二十三条のD 議院は、選挙の手続を省略して、その指名を議長に委任することができる。」
「第二十四条 裁判官訴追委員及びその予備員の選挙については、前条の規定を準用する。」
--------------------------------------------------
⇒つまり、選挙を議長に委任できるのは、「裁判官訴追委員及びその予備員」だけであって、「裁判官訴追委員会委員長」の選挙は、特別会の「第六 常任委員長の選挙」により選任されるのである。

また、「裁判官訴追委員及びその予備員」の選挙は、議長に委任することが慣例となっているようですが、その場合であっても、本来であれば、議長は本会議で指名する者の氏名を読み上げる等して、賛同を得なければならないということです。
ですから、委任された議長が、訴追委員会事務局長に”たらいまわし委任”するような行為は違法となります。
結局の所、「法第5条2」に則り、『第188回(特別会)の会期の始めである平成26年12月24日に、「委員会の構成」が確立されなければならない』ということですよ。

・(参考2)
【裁判官弾劾法第2章 訴追 第5条(裁判官訴追委員・予備員)】
1:『裁判官訴追委員(以下訴追委員という。)の員数は、衆議院議員及び参議院議員各10人とし、その予備員の員数は、衆議院議員及び参議院議員各5人とする。』
2:『衆議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙は、衆議院議員総選挙の後初めて召集される国会の会期の始めにこれを行う。』
3:『衆議院議員たる訴追委員又はその予備員が欠けたときは、衆議院においてその補欠選挙を行う。』
4:『参議院における訴追委員及びその予備員の選挙は、第22回国会の会期中にこれを行う。』
5:『参議院議員たる訴追委員又はその予備員が欠けたときは、参議院においてその補欠選挙を行う。』
6:『訴追委員及びその予備員の任期は、衆議院議員又は参議院議員としての任期による。』
7:『訴追委員又はその予備員が辞職しようとするときは、委員長を経由して、その者の属する議院の許可を受けなければならない。但し、国会の閉会中は、その者の属する議院の議長の許可を受けて辞職することができる。』
8:『予備員は、その者の属する議院の議員たる訴追委員に事故のある場合又はその訴追委員が欠けた場合に、その訴追委員の職務を行う。』
9:『予備員が前項の規定により職務を行う順序は、その選挙の際、その者の属する議院の議決によりこれを定める。』
10:『委員長は、国会の開会中その職務を行う場合においては、両議院の議長の協議して定めるところにより、職務雑費を受ける。国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律(昭和22年法律第80号)第9条第2項の規定は、この場合について準用する。』

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 崩れゆくニッポン、混乱する世界(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/a24ba4084cd32439aa764df93f91eb11
2015-01-04 09:57:10

 新しい年に明るい見通しを示す論調はほとんど見かけませんでした。ざっくりとした今年の全体像は、「崩れゆくニッポン、混乱する世界」といった様相のようです。

 大手紙の本日1月4日の社説は、朝日新聞の見出しが「危機に立つ世界秩序 国際法支配の確立をめざせ」、読売新聞は「流動化する世界 秩序維持へ国際協調が急務 米国の指導力低下をどう補うか」でした。いずれにも共通するのは、「世界は流動化しており、世界秩序が危機に直面している」という認識です。

 では、その認識に立って、それぞれが何らかの処方箋をだしているかというと、驚くことに何にも出していません。「世界は、大変危険な病気に冒されていますよ。気をつけて、治す努力が大切です」という指摘にとどまっています。

 こんな具合です。「グローバル化が進んだ時代だけに、いずれの問題も一国の手に余る」(朝日)、「国際社会は、この難局への対処に知恵を絞り、行動する必要がある」(読売)と指摘はするのですが、ではどう対処するべきかについては、「それぞれ勝手に考えなさい」とでもいうように読者に丸投げで、責任ある論調を逃げているのです。

 せいぜい、「最大の国際機関である国連の地位向上が、今ほど必要とされるときはない」(朝日)と指摘し、国連や地域機構の機能強化を提唱する程度。日本については、「日本の役割も重要だ」と書いて済ましています。なんじゃい。

 こうした論説を展開する場合には、世界をどう認識し、何が危機の根本なのかに言及しなければならないはずですが、それが両紙とも全く見当たりません。危機の根幹には、膨れ上がる世界の人口とそれだけの人口をどうして食べさせていくのか、があります。食料は人間という生物が生存していくための最低条件です。食料を公平に分け合えば、少なくとも紛争はある程度抑えることができるはずが、一部の国が贅沢に浪費する不平等社会にしているために、世界の紛争はいつまでも根を絶つことができない。これは、今に始まったことではなく、人類の長い間の課題です。

 しかし、今年は本気でこの問題解決に取り組まなければ、これまで以上に紛争が激しくなり、遂には「第3次世界大戦」にまで発展しかねない。それほど切羽づまってきているのではないでしょうか。

 しかし、人類という生き物は、この危機を深刻には受け止められず、ずるずると行き着くところまでいくのでしょう。朝日、読売両紙の内容の薄い社説は、それをはからずも露わにしているようです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 政治権力を操る財閥<本澤二郎の「日本の風景」(1870) <侵略・植民地政策の黒幕>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52091951.html
2015年01月04日 「ジャーナリスト同盟」通信

<韓国政府、遂に強制連行実態暴く>

 韓国紙・中央日報のネット新聞を開いていると、戦前の日本財閥の強制連行の実態を暴いた、とする韓国政府調査が目に入った。歴史認識を捻じ曲げる日本のナショナリスト政権に対抗、初めて本格的な強制連行の実態調査を実施、遂に完了したという。画期的な財閥調査として注目される。なぜかならば、日本侵略の元凶は、明治期に政商から財閥へと急拡大、日本政治を操るまでになった黒い権力実態を、明瞭に裏付ける貴重な資料となるからだ。

<東芝も仲間入り判明>

 財閥は、それゆえに敗戦後、占領軍によって軍閥と共に真っ先に解体された。ところが、朝鮮戦争が始まると、真っ先に復活して、現在も日本政治を背後で操っている。
 日本ナショナリストの震源地が、天皇制を悪用する財閥なのである。象徴するかのような財閥というと、旧松下電器である。商品名「ナショナル」と命名していたほどである。戦前の軍閥を牛耳った侵略戦争の元凶・財閥は、戦後さらに急拡大して、政界と官界・司法界をも、むろんマスコミ・学会も配下に従属させている、日本最強の黒い権力実態なのである。

 今回、新たに東芝も加害財閥であることが判明した、と中央日報は報じている。武器弾薬と原発という危険なビジネスに狂奔する東芝も、遂に正体を暴かれてしまった。
 東電福島原発3号機は東芝製。核爆発を引き起こしているものの、これまで事実を明かそうとしていない。日本政府も「水素爆発」と嘘をついている。財閥の言いなりの政府なのである。隠れて、責任逃れに汲々としている三井傘下の巨大メーカーにあきれるばかりだ。
 「目下、中国の腐敗官僚を使って、中国への原発売り込みに狂奔している」との指摘もある。
 東芝は、人間の命を屁とも思わない傲慢な財閥で、国民に奉仕するという企業家精神皆無の財閥でもある。「東芝病院告発レポート」を連載記事としてまとめる過程で、そうした実態を繰り返し目にしてきた筆者である。

<侵略・植民地政策の黒幕>

 韓国紙・中央日報は、2014年12月31日付の記事で、韓国政府による強制連行の初の大掛かりな実態調査を完了した、と報じた。
 その結果、企業名簿を作成した。現存する日本企業は三菱や三井など291社、新たに東芝やトヨタなど66社を確認した。
 1931年から45年までの韓国人の強制動員数は約783万人と推計、このうち日本に連行されたものは102万人。彼らを4042箇所(1329社)に送り込んだ。このうち1737箇所は現存の291社が運営していた。
 何ゆえの侵略・植民地政策なのか。資源の略奪にある。人的資源もまた財閥の狙いだ。侵略・植民地化は現地人の奴隷化でもあった。女性は性奴隷にして戦場の日本兵のもとへと送り込んだ。
 日本帝国の黒幕は財閥なのである。こうした分析で今のナショナリスト政権をみると、よく理解できるだろう。政治の根幹を財閥が握っている日本は、韓国よりも、はるかに劣る政治構造なのである。

<安倍・国家主義に対抗>

 戦後70年にして、韓国政府は日本の恥部に初めてメスを入れた。その意味するところは重い。国家主義復活を重大視する隣国の恐怖を裏付けていよう。
 これは一人韓国に限らない。欧米諸国のメディアやリベラリストの不安を増大させている。真実を伝えない日本の新聞テレビ、政府を批判できないマスコミと非力な野党に警戒をみなぎらせている。
 ワイマール体制崩壊時のドイツに酷似する日本に、驚愕する隣国を象徴しているのだろう。「戦争放棄の憲法9条にノーベル平和賞を」という日本の市民運動に共鳴する韓国の知識人にも、そのことがくっきりと見えているのだろう。
 日本国憲法の9条は、戦争被害国のアジアに対する日本の反省と謝罪をこめた公約でもある。このことをアジア諸国民は忘れていない。反ファシズム戦勝70年の2015年は、隣国と国際社会は特にこのことを重視している。これに留意する日本人でありたい。

<財閥に企業家精神のしばりを>

 驚くべきは、財閥という用語を教科書も新聞テレビも使っていない日本である。筆者以外に財閥を使っていない。日本留学の外国人も知らない。
 ことほど財閥の言論統制は強力なのである。財閥本のない日本である。その実態は、戦前をはるかに凌駕しているというのに。財閥支配の日本政治に気付こうとしない。
 日本共産党でさえも遠慮している。不思議な日本に気付こうとしない学会とその影響を受ける外国の研究者である。韓国政府は、しかし、知悉している。そのための今回の財閥調査なのである。
 強制連行は、財閥の野望を象徴して余りあろう。国民に奉仕する企業家精神が、日本の財閥にない。東芝だけではあるまい。財閥に企業家精神のしばりをかける必要がある。

2015年1月4日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 年明け早々、経団連幹部とゴルフ三昧。残業代ゼロや派遣法改悪についてグリーン会談したに決まってる。これが日本のソーリ大臣…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-5642.html
2015年1月 4日 くろねこの短語


年明け早々、経団連幹部とゴルフ三昧。残業代ゼロや派遣法改悪についてグリーン会談したに決まってる。これが日本のソーリ大臣のお正月です。


 やった、やった、やりました! 青山学院、箱根駅伝総合優勝。さらに、10時間50分を切る快挙のおまけ付き。心で歌った久々の校歌は格別でありました。いやあ、こいつは春から縁起がいいや。

 でもって、そんな下界の喧騒はどこ吹く風で、レレレのシンゾーは正月早々から経団連のお手洗い名誉会長と酒鬼薔薇会長を引き連れて、名門コース「スリーハンドレッドクラブ」でゴルフ三昧です。おそらく、企業献金復活のお礼も兼ねて、残業代ゼロや派遣法改悪についてグリーン会談と洒落こんだんでしょう。巷では、渋谷の野宿者締め出しなんてのが話題になっているってのに、そんな下々のことなんかこやつらは視界の端にも入っていません。

・首相動静
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015010400002

・田中龍作ジャーナル
渋谷区は「だまし討ち」で野宿者の命を断とうとした
http://tanakaryusaku.jp/2015/01/00010534

 元旦放映の『朝まで生テレビ!元旦スペシャルでは、』では、慶応大学教授とは名ばかりの、その実態はパソナグループ会長のヘイゾーが、「正社員をなくしましょう」と喚いたそうだが、レレレのシンゾーは経団連の爺さんとのゴルフでも同じようなことを語らっていたんだろうね。

・竹中平蔵氏が元旦に熱弁!「正社員をなくしましょう」「全員を正社員にしようとしたから大変なことになった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5024.html

 午後には東京に戻って、高級ホテルのレストランで家族や仲間と食事。そして、夜はホテルにお泊まりってんだが、そんな贅沢してる暇があったら、静かに書物などをひも解き「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えて」いくのが一国の宰相たる者の務めだろうに・・・。レレレのシンゾーの頭の中には、金持ち減税しかないんだろうね、きっと。

 昨夜、BSジャパンで、元ヤンキースの松井がドミニカ共和国の野球事情をリポートする特番をやってたんだが、その中でドミニカ移住で辛酸をなめさせられた日本人の夫婦が経営するお土産屋のシーンがあった。ドミニカ移住とは、ハッキリ言って日本とドミニカがグルになって移住者を騙したようなもんで、小泉政権の時に国は謝罪をしてるという代物だ。言ってみれば、国が仕組んだ体のいい棄民です。で、土産物屋の奥さんが見せてくれた当時の移住者専用パスポートには、「総理大臣 岸信介」の名前が麗々しくも押印されとりました。

・ドミニカの日本移民
 http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/8951/imin4.html

・ドミニカ移民、辛酸なめて56年 国の謝罪後も課題残る
 http://www.asahi.com/articles/ASG305DP4G30UTIL02T.html

 言わずと知れたレレレのシンゾーの爺さんです。この爺さんの薫陶の下にいまでも政治ゴッコやってるわけで、下々は容赦なく切り捨てるってのは、岸・佐藤・安倍家の家訓みたいなもんなんだ・・・と、改めて心に刻んだ正月なのであった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「元日付産経新聞を見て、この国はすごいスピードで戦前戦中へと「逆戻り」していると改めて思い知らされた」 山崎 雅弘氏
「元日付産経新聞を見て、この国はすごいスピードで戦前戦中へと「逆戻り」していると改めて思い知らされた」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16269.html
2015/1/4 晴耕雨読


山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki


天皇陛下のご感想(新年に当たり)(宮内庁)http://bit.ly/14jjbM5


「この機会(終戦から70年という節目の年)に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています」天皇陛下のご感想(英語版)(宮内庁)http://bit.ly/1BsjGxe


「日本のあり方を考える」という日本語は曖昧模糊としているが、英文の「我々がこの国の未来の進路(方向)について熟慮する上で」という表現の方が、天皇のメッセージの意味がより明瞭に読み取れるように思える。


> 想田和弘 天皇の「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び」という言葉も新鮮に聞こえる。なぜなら日本では「悲惨な戦争」などという主語のない言葉であの戦争を語ることが常態化しているからだ。しかし「満州事変に始まる」とするならば、その主語は謀略で戦争を始めた日本である。それ以外にはない。


私も同感です。


「満州事変(1931年)に始まる」というお言葉は、あの戦争が「諸外国の不当な圧力でやむを得ず行った自存自衛の戦争」でも「アジア解放戦争」でもなく「日本が自国の利益のために主体的に開始した対外侵攻」だったとの歴史認識をはっきりと示しています。


> Shoko Egawa 各紙が見出しで引用した天皇陛下のお言葉は… 「歴史を学ぶことが大切」(朝日) 「歴史学ぶことが大切」(日経) 「歴史学ぶこと 極めて大切」(毎日) 「戦争の歴史学び考えること大切」(東京) 「日本のあり方考える機会」(読売) 「日本のあり方考えていくこと極めて大切」(産経)


首相周辺とその支持者、そして読売と産経は、なぜあそこまで意固地に「歴史から学ぶ」という姿勢を拒絶するのか。


自国が過去に犯して国を滅亡の危機に陥らせた「大失敗」を批判的に検証し再発防止策を考えるのは、同じ轍を踏まないという「愛国」に他ならないが、彼らはそれと正反対の方向に邁進する。


元日(2015年1月1日)付の産経新聞朝刊。


一面トップは、先の戦争で最も悲惨な戦いの一つとされるペリリュー玉砕戦での日本軍を全面的に礼賛する記事。


元日の朝にこれを見た瞬間、正月のめでたい気分は全部吹き飛んだ。


一体、何を考えているのか。



一面トップのペリリューの日本軍礼賛記事は三面に続き、現地の島民が「日本に感謝している」という「解釈」を、真偽不明の「日本軍人礼賛の伝承」と共に掲載している。


「逸話の真偽はわからない」というのは、要するに「吉田証言と同じ」ではないのか。






元日付産経新聞、一面の左には樫山幸夫論説委員長の「覚悟と決意の成熟社会に」という記事。


「現憲法が問題の根源だ」と現行憲法破棄を提言し、「メディアも覚悟と決意を持たなければなるまい」と意味のよくわからない戦闘的な「決意表明」をしている。




元日付の産経新聞、「正論」コーナーは曾野綾子氏の「日本人よ、逆境に耐える力養え」と題された記事。


小見出しは「外敵との戦いは当然だった」。


その隣には首相夫人に近い元外務官僚の宮家邦彦による「対外発信強化元年に」という宣伝戦の提言を掲載。





元日付の産経新聞、社会面では大きなスペースをとって「今年も、来年も、生命がある限り靖国神社へお会いしにゆきます。」という靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事。


「遊就館」とは、靖国神社の敷地内にある、大東亜戦争を肯定・礼賛する展示施設。



元日付産経新聞の靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事、驚いたのは、先月末に紹介した大田實海軍中将の「最後の電文」を引用していること。


沖縄の基地問題や戦後の沖縄県民の境遇を報じる際には一切触れず、靖国神社賛美と旧軍礼賛の時だけ引用する。



元日付産経新聞の靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事の隣には「昭和20年 終戦…日本の大転換点に」というコラム記事。


「日本だけが悪であると断罪するGHQの思想改造」等、日本を加害者でなく「被害者」と位置づける歴史認識を繰り返している。




正月早々、一年の始まりの日から、戦前戦中の思想と価値判断を全面的に肯定し、現行憲法が諸悪の根源だと断定する記事群をこれでもかと見せられて、産経の読者は快哉を叫んでいるのか。


改憲案で「国家元首」と謳われる天皇の「新年のお言葉」を土足で踏みつけるような言葉の羅列に疑問を感じないのか。


親の家でくつろぎながら2015年の元日付産経新聞を見て、この国はすごいスピードで戦前戦中へと「逆戻り」していると改めて思い知らされた。


「爆走」という言葉が一番近い。


どの記事を見ても戦闘的な「意気込み」が充満しており、日本語の使い方が戦前戦中の新聞や雑誌のそれにかなり近づいている。


「日本語の使い方が戦前戦中の新聞や雑誌に近い」とは、具体的には論理展開や事実認識が主観的・自己陶酔的で、客観性や多面性がなく、唯一つの結論しか認めない。


「外敵や内部の裏切り者と戦う」勇壮な姿勢を美化し、語彙は情緒的かつ戦闘的で、物事が全て「日本を中心に回っている」ように理解する。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《これは酷い》 安倍首相が右翼系の出版社から大量の書籍を購入していたことが判明!数百万円分も購入!
【これは酷い】安倍首相が右翼系の出版社から大量の書籍を購入していたことが判明!数百万円分も購入!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5040.html
2015/01/04 Sun. 12:00:13 真実を探すブログ



安倍首相が右翼系の出版社から100万円分以上の書籍を購入していたことが判明しました。これは安倍首相の政治団体「晋和会(しんわかい)」が発表した平成23年度の収支報告書から判明した情報で、青林堂や産業経済新聞社などから総額で200万円以上も書籍を購入していたと書いてあります。特に産業経済新聞社からの購入額は107万円と多く、これは自民党と右翼系の出版社が癒着している事を示唆していると言えるでしょう。


ちなみに、安倍首相が19万5930円を支出した青林堂は在特会の「大嫌韓時代」やKAZUYAチャンネルで有名なKAZUYA氏が書いた「反日日本人」などを出版しています。また、産業経済新聞社は原発推進系の書籍も多く出版している上に、産経新聞などが入っているフジサンケイグループの会社です。


200万円もあれば、一冊1000円の本が2000冊も買えてしまいます。もしかすると、党内の議員や支持者らに安倍首相が配布していたのかもしれませんが、それでもこの量は個人の政治家として買うには多過ぎです。収支報告書には「書籍代」としか書いていないですが、もっと具体的な書籍タイトルや買った数が気になります。


☆政治団体 晋和会(しんわかい)
URL http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/121130/1212300059.pdf




☆産業経済新聞社
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE
引用:
株式会社産業経済新聞社(さんぎょうけいざいしんぶんしゃ、英語: Sankei Shimbun Co., Ltd.)は、フジサンケイグループの新聞社、出版社である。フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社であり、同社が発行済み株式の39.99%を保有している。通称は『産経新聞社』(さんけいしんぶんしゃ)。
産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジの発行元である。
:引用終了


☆楽天 産業経済新聞社
URL http://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/dt/g001/bathr%BB%BA%B6%C8%B7%D0%BA%D1%BF%B7%CA%B9%BC%D2




☆青林堂 書籍一覧
URL http://www.honyaclub.com/shop/goods/search.aspx?search.x=true&sort=hrd&cat_p=00&pub_n=%90%c2%97%d1%93%b0





http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK177] TBSが安倍政権をヒトラーに例えて大炎上!サンデーモーニングがヒトラーと群集心理の危険性を指摘!自民党支持者らが発狂中!
TBSが安倍政権をヒトラーに例えて大炎上!サンデーモーニングがヒトラーと群集心理の危険性を指摘!自民党支持者らが発狂中!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5044.html
2015/01/04 Sun. 13:08:09 真実を探すブログ



1月4日に放送されたTBSのサンデーモーニングがネット上で大炎上しています。問題となっているのはサンデーモーニングが戦後70周年と絡める形で、安倍政権とヒトラーの類似性を指摘していた場面です。
サンデーモーニングは第2次世界大戦を振り返りながら、ヒトラーが群衆操作のために経済政策を使っていた点や群衆は反復・断言に弱い事を解説。そして、それが今の安倍政権と似ているという旨の発言をしたようです。
これに対して自民党の支持者らが大激怒し、ツイッターやフェイスブックなどに「印象操作だ!」「キモい」というようなコメントを相次いで投稿しています。


私は全部見ていないのですが、ちょっと見ただけでもかなり興味深い話となっていました。内容には賛否両論があるでしょうが、ヒトラーの手法を詳細に解説して注意を呼び掛けたのは良かったと思います。ただ、安倍首相はヒトラーほどのカリスマ性が無いような気がしますが・・・(苦笑)。
*ヒトラーは第一次世界大戦では最前線で戦い、世界大戦で疲弊したドイツを立てなおして絶大な支持を得ました。安倍首相よりも優秀です。






























☆Eine Rede von Adolf Hitler (アドルフ・ヒトラー氏の演説)


☆第二次世界大戦 ヒトラーの野望  (1/4)


サンデーモーニング 群集心理 新春特集に反日コメンテーター揃い踏み!2015年1月4日



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK177] Shoko Egawa:元日の朝日新聞が天皇陛下のお言葉を掲載してないとかってガセネタを発信した「識者」がいるみたい
















http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/463.html
記事 [政治・選挙・NHK177] ”ヒトラー時代の教訓”を伝えた「サンデーモーニング」/水島宏明・法政大学教授
<参照映像>



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 ”ヒトラー時代の教訓”を伝えた「サンデーモーニング」
 水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
2015年1月4日 15時32分

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150104-00042010/

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150104-00042010/

新聞社もそうだが、テレビ、とりわけ報道番組や情報番組でも新年第1回目の放送はその番組がその年、力を入れるテーマが見えてくる。


テレビ局は今日(1月4日)あたりから”正月モード”を少しずつ離れて”通常モード”に戻ってレギュラー番組の放送が再開されつつある。

どんなテーマに力を入れていくのか、注目したい。


日曜日の番組で報道的な切り口に定評があるのが、TBSの「サンデーモーニング」。

日本国内や周辺で起きている出来事を「国際的な視野」と「歴史的な視点」で切り取るアプローチが大人向けの番組だ。

新春スペシャルでいつもより1時間半拡大して放送した初回は、年末年始の時期にあまり放送されなかったニュースを一挙に伝えた後、北朝鮮、中国、ロシアなどのそれぞれの国の「新年」をたっぷり伝えた。日本の現状もこれらの国々の状況とは無縁でないことがわかる。毎回のことだが、この番組が示す「世界の中の日本」という広い視点は、狭い島国気質が多い他のテレビ番組に比べて視聴していて気づかされることが多い。


2015年の最初の回、TBS「サンデーモーニング」が大きく取り上げたのは「ヒトラー」だった。



ヒトラーの話に行く前に、この日、司会の関口宏が「ここからは特番です」と前置きして、伝えたのは特集「”群衆”と戦後70年」だ。

世界各地で続く、民主化運動、民族独立の運動、地域紛争、台頭する「イスラム国」、移民排斥の動き、日本のヘイトスピーチなどの動きをひっくるめて、”群衆”のうねりとして紹介した。

「あちこちで頻発する群衆の動きは、こうした行き詰まりとどこかでつながっているのでしょうか? 今、世界で起きている群衆の動きを通して、戦後70年の日本と世界を考えます」

「イスラム国」に参加する若者たちを送り出しているインドネシアの団体を取材したのは、TBSの独自取材。

世界中では戦闘員が増えている背景がよくわかった。

この特番のユニークなところは、フランスの心理学者ル・ボンの「群衆」についての分析を示しながら進行していく。


ル・ボンによる「群衆」の特徴は・・・

(1)感染する (2)過激に走りやすい (3)衝動的である (4)暗示に弱い (5)時に高い徳性を示す


だという。

それらをチュニジアやエジプト革命などの「中東の春」や日本の米騒動、中国での反日デモ、関東大震災語のデマによる朝鮮人虐殺、ルーマニア革命、オイルショック、サリン事件などの映像を使って振り返っていった。

さらに番組では、その他の特徴も紹介していく。


(6)国民も群衆化する (7)反復・断言に弱い


ここの(6)と(7)で登場するのがヒトラーだ。

TBSはベルリンでヒトラー政権下を体験した人々を新たに取材した。


ヒトラーの「反復・断言」が多い演説や多くのドイツ国民が熱狂的に支持して、国民が「群衆」と化した歴史を伝えていた。

私自身も2003年まで5年間、ベルリンには駐在しで、ネオナチのデモや外国人への迫害行為などは何度か取材しているだけに映像をリアルに感じることができた。

私がいた頃、ベルリンの象徴といえるブランデンブルク門の脇では政府主導でホロコースト記念碑が建設されていた。

そんな国でもネオナチのデモが繰り返されている。

スタジオでVTRを受けた寺島実郎氏はコメントは、


「耳あたりのいい、この人こそ問題を解決してくれる、という”笑顔のファシズム”がどんな時代にもあると見るべき」


姜尚中氏のコメントは、


「ヒトラーは『わが闘争』で書いている。『大衆は馬鹿で女性的だ。1000回ウソを言うと、それは真実になる』と」


さらに番組は最後に2つ、群衆の特徴を紹介している。


(8)群衆は同一化する (9)群衆は服従する


心理学の実験を通じて、いわゆる「同調圧力」の存在を示し、ふだんは平凡な市民も「命令に従う」ことで、いくらでも残酷になりうることを番組のなかで示した。

番組は「現在の私たちの問題」として提示した。

コメンテーターの岸井成格氏のコメントは・・・


「ドイツのネオナチ、右傾化も他人事ではない。外国人特派員協会に行っても『日本はどうして急速に右傾化したの?』と最近よく聞かれる。でも、そういう状況というのはまた生まれるのかなと」



姜尚中氏が語ったのは、


「(大勢のユダヤ人を収容所に送った)アイヒマンについて、ある女性哲学者が『悪の凡庸さ』と表現したが、大切なのは群衆がいくら過激であっても私たちの日常とは切れていないということ。アイヒマンはたぶん朝起きて食事をした後で妻とねんごろに挨拶した上で、所長として虐殺のボタンを押すなり、命令を下した。日常と連続していた」


「だから・・・」と姜尚中氏が続けた言葉は私たち自身に向けられていた。


「『日本は民主主義社会だ。先進国だ。だからそんなものと完全に切れている』とは思わないで。ドイツでもアメリカでもどんな社会もそうした『悪の凡庸さ』に陥りやすいということ。(中略)それからドイツのような悪によって迫っていく社会は突然現れたわけじゃない。日常の平凡な積み重ねの中からああいう状況が出てきた」


群衆というくくりで、強引なくくり方だった面もあるが、テレビが視聴者と向き合って、考察を求めるという実験的な番組だったともいえる。 

正月に続く日曜日の午前中、しかも民放のテレビ。

反知性主義といわれる言動が跋扈する時代に、知的な刺激にあふれる番組をみせてもらった。


新春から、「ファシズム」について考えさせられる番組だった。


ちなみにこの正月はNHKのBSでも「BS世界のドキュメンタリー」で「ヒトラー 権力掌握の道」(前編・後編)や「迫害に立ち向かったユダヤ人教師」など、ヒトラーやナチの時代について考えさせられるドキュメンタリーの再放送が相次いだ。特に「ヒトラー 権力掌握の道」は最新のデジタル技術でモノクロ映像をカラー化させたことで、過去の歴史的な出来事がつい先日起きた出来事であるかのようにリアルに視聴することができた。


良質な番組をみて、今、自分たちがいる時代について考えてみるのも悪くない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍、日本の武器&購入資金を他国にバラまく&経団連と結託して富国強兵にまい進(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22701795/
2015-01-04 15:02

 今年1月1日、東京新聞が一面TOPで出したのは「武器購入国に資金援助」という記事だった。 (゚Д゚)(産経も3日に同様の記事を出していた。) 

 mewはそれらの記事を読んで、日本がどんどんアブナイ国になってしまうことに、さらなる危惧感が募ってしまったのだけど。同時にこのような状況を止められない政治家や識者、国民のことが情けなく思えて来るところがあった。 (ノ_-。)

<公明党幹部も以前は、「日本が『死の商人』『武器商人』になってはいけない」って反対していたくせに。(-"-)>

 日本は、武器や軍事用品(部品含む)の輸出を実質的に禁じる「武器輸出原則」を貫いていたのであるが。<戦前に軍事産業に力を入れ過ぎた&先の大戦で多くの人の命を奪ったことへの反省の意味もあった。(・・)>
 しかし、安倍政権は昨年4月に、日本が戦後、守って来た「武器輸出(禁止)原則」を骨抜きにして、実質的に武器輸出を認めることに決定した。(もちろんお得意の閣議決定よ〜ん。^^;)

(『日本を武器商人の国に変える安倍・・・http://mewrun7.exblog.jp/21721892/』『武器輸出原則&平和主義を壊し、節操のない国を作る安倍自民http://mewrun7.exblog.jp/21863819/』)
 
 しつこく書いているように、安倍首相&仲間たちの最大の目標は、日本を(憲法なども含め)戦前のような体制に戻して富国強兵を進め、経済的&軍事的にアジア、世界のTOP国にすることであるわけで。
 戦前のように、官民が一体となって軍事産業に力を入れて、経済的&軍事的な利益を得るために実に手っ取り早い&有効な方法なのである。(-"-)

 安倍首相は、早速、「武器セールスマン」としても活躍して、欧米諸国と武器の開発や輸出入で連携することを約束
 さらに、日本の軍事産業の発展&軍事戦略(味方づくり、中国包囲網づくり)のために、発展途上国が日本の軍事用品を手に入れやすくしようと考えたようで。何と日本の武器を買う国には資金援助(軍事ODA)を行なったり、日本政府が武器を購入して贈与したりする制度を作ろうと検討しているというのである。(@@)

* * * * *

 昨日3日、安倍首相は経団連幹部とゴルフを楽しんでいたようなのだが・・・。

『安倍晋三首相は3日、神奈川県茅ケ崎市で経団連の榊原定征(さだゆき)会長、御手洗冨士夫名誉会長らと今年初めてのゴルフを楽しんだ。ホール移動の合間に記者団から今年の抱負を問われると、「今日の天気のような晴れ渡った一年にしたい」と語った。

 首相は、経済の好循環を促すため経済界に賃上げを重ねて求めており、今回のゴルフ10+ 件もその一環とみられる。記者団から「今年も賃上げは実現できそうか」と問われると、榊原氏らの方を向き「皆さんに聞いて」と笑顔でかわした。(産経新聞14年1月3日)』

 経団連を中心に多くの大企業は、以前から、日本の技術を活かして、軍事産業で利益を得たいと考え、政府に輸出原則の緩和を強く要望していただけに、大喜びすることに。(~_~;)
<防衛省も輸入に頼らず、日本企業と共同して武器や戦闘機などを作れるとメリットは大きいのよね。>
 この武器購入支援の報を知って、経団連幹部は、尚更に喜んでいることだろう。(~_~;)

* * * * * 

 安倍首相が経団連と結託して、大企業に都合のいい形で新自由主義的な経済政策を進めているのは、あくまでも国力をアップさせるため&軍事力の増強のため(つまりは、富国強兵のため)であって。決して、国民の生活向上のことを考えているわけではないのだ。^^;
<国や大企業の利益、経済的な数字が優先。国民にそのおこぼれ、恩恵が回って、支持が維持できれば尚よし?>

 そこで、安倍首相は、12年末に新政権が始まって以来、上述した武器輸出原則の緩和だけでなく、「自分が日本のセールスマンになる」とか言って、大企業の幹部を引き連れて世界中を営業活動に回り、よりによって原発の建設をはじめ、インフラ系などの大規模な建設工事を次々と受注。<毎回、外遊のたびに、50〜100人の企業人を引き連れて行くのよね。(-_-;)> 
 
 また、昨年暮れには、消費税率10%への引き上げを先送りして財源不足が強く懸念されている中(財務省や自民党に反対論が強かったのに)、何と法人税の引き下げを断行することに決定し、経団連の幹部を喜ばせていた。<その分、社会保障などの国民の生活に回す税金がさらに減るのら。(-"-)>

 経団連にとっては、小泉元首相以上に、安倍首相&仲間たちは、実にかわいい、有難い存在になっているわけで。何とか少しでも長く、安倍自民党政権が続くようにと、昨年には、一時は廃止していた経団連に加盟する企業の献金呼びかけ(実質的な斡旋)を再開したばかりだ。^^;
 こうして、武器の輸出も含めて、また昔のような政官財ズブズブの癒着&利益分配の構図が改めて築かれているのである。(-"-) 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『武器購入国に資金援助 途上国向け制度検討

 防衛省が、日本の防衛関連企業から武器を購入した開発途上国などを対象とした援助制度の創設を検討していることが分かった。武器購入資金を低金利で貸し出すほか、政府自ら武器を買い取り、相手国に贈与する案も出ている。政府開発援助(ODA)とは別の枠組みとする方針だ。
 援助制度は、武器輸出を原則認める防衛装備移転三原則決定を受け、輸出促進策の一環として検討されている。日本の防衛関連企業向けの資金援助や、相手国への訓練・整備支援なども合わせて検討している。
 援助については、有償援助を軸に検討を進めている。国が出資して特殊法人を新たに設立。この特殊法人が、金融市場から資金を調達し、武器購入に必要な資金を低利で相手国などに貸し出すという仕組みだ。

 さらに日本の防衛関連企業が製造した武器を政府自らが買い取り、途上国などに贈与する無償援助制度の創設も防衛省では議論。これは、他国の軍や軍関連機関に自衛官を派遣し、人道支援や災害救援、地雷や不発弾の処理などを訓練する防衛省の「能力構築支援制度」の拡充案が有力だ。国の一般会計の事業として実施しているこの事業の予算を大幅に増やして贈与資金に充てるという。

 政府は一月にもODAの原則を定めた大綱を改定する方針だ。新大綱(開発協力大綱)では、他国軍への支援について「実質的意義に着目」などとし、災害援助など非軍事目的なら容認しようとしている。しかし軍事目的の援助は、従来同様禁止しており、防衛省ではODAの枠外での創設を検討している。

【解説】軍事用途版ODAに

 昨年四月に決定された新三原則は、日本の安全保障に資する場合などに限定して武器輸出を認める、と定めている。しかし、防衛省が検討する援助制度から浮かび上がるのは、日本の安全保障強化のために、国が武器輸出に積極関与していこうという姿勢だ。現行とは別枠ながら軍事用途版ODAともいえる制度の実現は、歯止めなき軍事支援への道を開きかねず、日本の平和外交変質の象徴となりそうだ。

 制度の念頭にあるのは、南シナ海をめぐり中国との緊張が続く東南アジア諸国連合(ASEAN)だ。「積極的平和主義」を掲げた安倍晋三首相は昨年五月、シンガポールで講演し、ASEAN諸国に対し、武器を含めた海洋安全保障分野での支援を公約。防衛省もアジア太平洋地域などへの協力を課題として掲げている。

 援助制度は、軍事的用途を禁じた日本のODA政策を事実上転換させることにもなり、戦後日本が築き上げてきた平和国家というブランドの崩壊にもつながりかねない。しかし防衛省では「武器輸出は外交の手段として有益だ」(幹部)として、具体策を今夏までにまとめあげようとしている。国際社会に日本は今後何を訴えていくのか。理念なきまま、具体策を急ぐ姿勢に対しては、懐疑的な意見も少なくない。

 国際情勢にも詳しいジャーナリストの青木理氏は「日本は戦争ができる国になっていこうとしている。『国のため』に推進される武器輸出が、果たして『国民のため』になるのだろうか」と警鐘を鳴らしている。 (望月衣塑子)(東京新聞14年1月1日)』

『政府が他国軍に対して行っている能力構築支援の一環として防衛装備などの物品供与を可能にするため、法整備を検討していることが2日、分かった。東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などを念頭にわが国の安全保障に資する国との協力を強化するのが目的。外務省などが中心となって実施している政府開発援助(ODA)とは異なる枠組みで、昨年4月に閣議決定された防衛装備移転三原則に基づく“軍事版ODA”となる。

 防衛省は防衛装備・技術の移転に関する有識者検討会(座長・白石隆政策研究大学院大学学長)を先月18日に発足させたが、この場で必要な法案について検討する。検討会が今夏にまとめる提言を受け、早ければ今秋の臨時国会に関連法案を提出する方針。(産経新聞15年1月3日・つづきは*1に)』

* * * * *

 mewは、日本が、先の大戦で多くの人たちの命や生活を奪ったことを強く悔悟、反省して、戦後、平和主義を守って来たこと、そして武器輸出原則を貫き、人殺しの道具を輸出しなかったことを、誇りに思っていたところがあったわけで。

 それだけに、昨年、安倍内閣が「武器輸出原則」を実質的になきものにしてしまったこと&政治家も識者もメディアも国民も、それを阻止しようと本気で動かなかったことを、本当に残念だったし。<逆に、金儲けのために武器の製造、輸出を行なうことは、節操がない&えげつないと思っている。>

 mewは、今、米ロなどの軍事大国の武器がそうなっているように、やがて日本の武器や戦闘機、戦車などが、世界各地の戦争や内戦で使われるのではないかと危惧している面があるし。

<日本の「TOYOTA」などと記された何十年前のトラックが、今もアフリカやアジアの奥地で使われているのを見ることがあって。チョット誇りに思うとこがあるのだけど。
 戦争で言えば、米ソが昔、アチコチでバラまいた武器が、何十年後の今日も内戦などで使われていることがあるように、今度は 日本の武器が何十年後も世界各地で人殺しのために使われるかと思うと、ぞっとする。(-"-)>

 また、いくつかの軍事大国がそうであるように、いずれ日本も、しばらく戦争がないと利益が減ってしまう軍事関連産業やその関係者が、「そろそろ戦争をしようよ」と政府に働きかけるような国になるのではないかと憂慮してしまうところもある。^^;
<日本が参加しなくても、輸出先の国で戦争が起きるように願ったりとかね。(>_<)>

 できるなら、日本がそのような「死の商人」の国にならないように、国民がそういう状況を当たり前だと思うような国にならないように、早く安倍政権を終わらせて、もう一度、国政の方針を建て直すチャンスを作りたいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                     THANKS


「軍事版ODA」創設へ法整備検討/能力構築支援で物品供与可能に
http://www.sankei.com/politics/news/150103/plt1501030002-n1.html
2015.1.3 05:07 産経新聞

 政府が他国軍に対して行っている能力構築支援の一環として防衛装備などの物品供与を可能にするため、法整備を検討していることが2日、分かった。東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などを念頭にわが国の安全保障に資する国との協力を強化するのが目的。外務省などが中心となって実施している政府開発援助(ODA)とは異なる枠組みで、昨年4月に閣議決定された防衛装備移転三原則に基づく“軍事版ODA”となる。

 防衛省は防衛装備・技術の移転に関する有識者検討会(座長・白石隆政策研究大学院大学学長)を先月18日に発足させたが、この場で必要な法案について検討する。検討会が今夏にまとめる提言を受け、早ければ今秋の臨時国会に関連法案を提出する方針。

 能力構築支援は平成24年からカンボジアやベトナムなどを対象に実施しているが、物品管理法では他国政府に対し、無償や廉価で物品を供与することを禁じている。このため、能力構築支援の内容は車両整備や潜水医学などの人材育成にとどまり、研修時に用いた工具などをそのまま供与することもできなかった。

 政府はODA大綱を見直し、これまで対象外だった他国軍への活動支援を解禁する方向で検討を進めている。しかし、昨年10月に発表された見直し案では「非軍事目的の開発協力に軍が関係する場合には、実質的意義に着目して個別具体的に検討する」としており、協力は民生分野や災害救助などに限定される見通しとなっている。そのため、能力構築支援の対象国から要望が強い警戒監視や機雷掃海分野で装備や資機材を提供するためには、ODAとは別に新たな物品供与の枠組みが必要と判断した。

 具体的な協力対象としては、警戒監視レーダーや通信機器、掃海活動に必要な装備・資機材、潜水艦乗組員の訓練施設などが想定されている。ただ、防衛装備移転三原則に基づき、国際条約義務の違反国や紛争当事国への供与は認められず、目的外使用や第三国への移転防止など適正管理が確保された場合に限られる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 緩やかな景気回復続くというNHKニュース大うそ(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/nhk-33de.html
2015年1月 4日


NHKは午後7時の定時ニュースで新年の経済見通しを報じたが、日本経済に関する解説が完全な誤報になっている。


NHK放送は


「緩やかな景気回復が続く」


と報じたが、現在の日本経済が


「緩やかな景気回復過程」


にはないから、少なくとも


「続く」


との表現は虚偽である。


「緩やかな景気回復に向かう」


というなら、あり得るが、


「緩やかな景気回復が続く」


ということはあり得ない。


昨年4−6月期の実質GDP成長率は年率−6.8%だった。


7−9月期のじっしつGDP成長率は年率−1.9%だった。


つまり、日本経済は景気後退の局面にある。


したがって、新年の日本経済の課題は


「不況からの脱出が可能になるか」


であって、


「緩やかな景気回復が続く」


などと表現するのは、完全なる虚偽報道である。


日本経済が景気後退局面にあることは、鉱工業生産統計からもはっきりと分かる。


12月26日に発表された11月の鉱工業生産統計で、製品在庫率指数が116.8になった。


生産指数は予測指数の前月比+2.3%を大幅に下回り、


前月比−0.6%となった。


景気の循環変動を見る上で、もっとも正確な指標になるのが、鉱工業製品在庫率の推移である。



製品在庫率は2014年1月に99.3ポイントにまで低下したが、これをボトムに上昇に転じた。


8月には118.5にまで上昇し、11月も116.8の高水準を記録した。


2014年4月に消費税大増税が実施された。


この大増税で日本経済は撃墜されてしまったのである。


景気回復は崩壊し、日本経済は再び景気後退に陥ったのだ。


ところが、日本の腐敗したマスメディアは、この事実をまったく伝えない。


その典型的な例がNHKの


「緩やかな景気回復が続く」


という報道だ。


表向きの体裁は、2015年の世界経済の展望としているが、この報道の「キモ」は、日本経済についての虚偽情報を人々の頭に刷り込むことにある。


「サブリミナル効果」と言ってよい。


世界経済の見通しを順次説明するなかに、さりげなく、日本について、


「緩やかな景気回復が続く」


との表現を盛り込むのである。


この表現を聞くことにより、日本経済は2014年来、


「緩やかな景気回復が続く」


過程のなかにあると錯覚してしまう。


この「錯覚」を生み出すために、世界経済の見通しのなかに日本経済の状況の虚偽解説を盛り込んでいるのである。


この「虚偽報道」は昨年12月14日の衆議院総選挙に向けての偏向報道、虚偽報道の延長上にあるものだ。


「景気回復、この道しかない」


とはよく言ったものだ。


「大東亜戦争勝利、この道しかない」


と叫んで、腐敗マスメディアが負けている戦争を


「連戦連勝」


と虚偽報道し続けたのとそっくりだ。


こうした過去の現実を照らし合わせると、最後に問われるのは主権者の眼力だ。


虚偽報道を見抜く力、虚偽報道に惑わされない力が求められることになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 82年 鈴木・サッチャー会談 尖閣「現状維持」日中合意と伝達 (東京新聞 2014年12月31日 朝刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014123102000121.html


【ロンドン=共同】一九八二年九月、鈴木善幸首相が来日したサッチャー英首相(いずれも当時)との首脳会談で、沖縄県・尖閣諸島の領有権に関し、日本と中国の間に「現状維持する合意」があると明かしていたことが分かった。英公文書館が両首脳のやりとりを記録した公文書を三十日付で機密解除した。「合意」は外交上の正式なものではないとみられるが、鈴木氏の発言は、日中の専門家らが指摘する「暗黙の了解」の存在を裏付けている。

 日本政府は現在、尖閣諸島問題について「中国側と棚上げ、現状維持で合意した事実はない」と主張、暗黙の了解も否定している。

 首脳会談は八二年九月二十日午前に首相官邸で行われ、サッチャー氏の秘書官らのメモを基に会話録が作られたとみられる。

 鈴木氏は尖閣問題について中国の実力者、〓小平氏と直接交渉した結果、「日中両国政府は大きな共通利益に基づいて協力すべきで、詳細に関する差異は脇に置くべきだ」との合意に容易に達したと説明。その結果「(尖閣の)問題を明示的に示すことなしに現状を維持することで合意し、問題は事実上、棚上げされた」と述べた。

 鈴木氏は尖閣問題で〓氏は極めて協力的で「尖閣の将来は未来の世代の決定に委ねることができる」と述べたと紹介。その後、中国は尖閣問題に言及することはなくなったと説明した。

 〓氏とは七八年八月に園田直外相が北京で会談、鈴木氏も首相就任前の七九年五月に訪中し会談しており、鈴木氏のサッチャー氏への発言はこうした経緯を踏まえたものとみられる。

※〓は登にこざとへん
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 今年最大の選挙、地方統一選挙の準備が本格化!各党が年明けと同時に臨戦態勢へ!投開票日の1ヶ月前には勝負が決まる!
今年最大の選挙、地方統一選挙の準備が本格化!各党が年明けと同時に臨戦態勢へ!投開票日の1ヶ月前には勝負が決まる!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5037.html
2015/01/04 Sun. 17:00:59 真実を探すブログ



今年最大の選挙である地方統一選挙に備え、各党が一気に動き出しています。大阪では橋下市長が維新の党の代表を辞任し、自民党は日米防衛指針の合意発表先送りを決定しました。他にも各政党がポスターやビラなどの配布準備を開始しており、水面下では地方統一選挙に備えた調整が進んでいます。
今回の第18回統一地方選挙は、2015年(平成27年)4月12日と4月26日の2回に分けて行われる予定です。市議会は地方で政党を支える土台にもなるため、地方統一選挙の結果は総選挙にも繋がります。


大型の選挙では投開票日の一ヶ月前には選挙の結果が確定すると言われているので、これからの動きは選挙の結果を大きく左右することになるでしょう。今月には民主党代表戦の結果も出ますし、今からが総選挙の本番となります。投開票日には勢力図や動かせる力が決まってしまうので、是非ともそれまでに皆さんも動くと良いです。


☆統一地方選に向け各党とも準備急ぐことに
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150102/k10014391731000.html
引用:
ことしの統一地方選挙は、前半の12日に10の道と県の知事選挙と5つの政令指定都市の市長選挙、それに41の道府県議会議員選挙と17の政令指定都市の市議会議員選挙が予定されているほか、後半の26日には、それ以外の市区町村長と議員のおよそ900の選挙が行われる見通しです。
統一地方選挙で、与党側は衆議院選挙に勝利した勢いで地方議員の数を増やし、組織の強化につなげたいとしているのに対し、野党側は来年の参議院選挙に向けた足がかりにしたいとしていて、各党とも準備を急ぐことにしています。
:引用終了


☆21議席が消える! 前代未聞の大幅定数削減でガチンコ勝負 公明は1人区から撤退=@大阪府議選
URL http://www.sankei.com/west/news/150103/wst1501030029-n1.html
引用:
統一地方選イヤーの平成27年が明けた。大阪府内では前半の4月12日に府議選と大阪、堺両市議選の投開票が行われ、後半の26日には9市長選をはじめ、21市議選・町議選も行われる。統一地方選の主な選挙の情勢などをまとめた。


 大阪府議選は今回、選挙区が62から53に改編、定数が109から88に削減される。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は、公明の協力を得て大阪都構想の住民投票を5月に実施する道筋を作ったが、公明は選挙では自民との共闘で維新に対抗し、自公で過半数(45議席)を目指す構えをみせる。議席を争う“イス取りゲーム”は今まで以上に熾烈(しれつ)になりそうだ。
:引用終了


☆統一地方選挙
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E6%8C%99
引用
統一地方選挙(とういつちほうせんきょ)は、地方公共団体における選挙日程を全国的に統一して実施される日本の地方選挙である。ある一定期間に任期満了となる都道府県や市区町村の首長および地方議会議員について4年に1度(閏年の前年)実施される。
:引用終了


☆維新・橋下氏、統一地方選挙専念のため共同代表を一時辞任(14/12/23)


☆議会開設から120年 議事堂が見てきた政治とは(10/11/29)


☆ALS患者が市議選に挑戦 活動に密着



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 管理能力とは何かだ  全てに管理能力が問われている
 東大卒だからと言って管理能力があるわけではない。管理能力のある政党は共産党と公明党か。自民党に本当に管理能力はあるのか。民主党もそうだ。少数野党に国を管理する能力などない。日本の自衛隊に国を守る管理能力はあるのか。東電に原発を管理する能力はあるのか。我々は管理能力を徹底的に問い直さなければならない。

 自己管理能力のない者は国をいや小さな会社や店さえ管理する能力はあるまい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍晋三と自民党が継承する危険な「いけにえ」の思想(simatyan2のブログ)
安倍晋三と自民党が継承する危険な「いけにえ」の思想
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11973060968.html
2015-01-04 16:58:59NEW ! simatyan2のブログ


元旦、長野県の諏訪大社で生きた蛙を串刺しにして神殿に供える
という残虐な「いけいえの儀式」が取り行われました。


蛙狩神事と呼ばれるこの神事は、


毎年元旦の朝に御手洗川の川底を掘り返し、蛙を捕らえ、その後
拝殿正面にて矢を以てこの蛙を射抜き、生贄として神前に捧げ、
宮司が祝詞を捧げ国家平安と五穀豊饒を祈願するものです。


あまりに残酷すぎるということで、動物愛護団体が廃止を求めて
いましたが実施されたようですね。



http://animalnetwork.jimdo.com/%E6%84%8F%E8%A6%8B%E6%9B%B8-%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/


この残虐な神事に対する批判にネトウヨは、


「聖書でも生贄しとるやんけ? 」


「カエルの代わりに動物愛護気違いをいけにえにしたら
いいんじゃないのか」


「神事にまで難癖つけてくるのかよ」


「動物愛護団体は神事より偉いんか?何様なんだ? 」


「動物愛護団体って、ゴキブリやシロアリなんかもむやみに
殺しちゃいけませんって考えてるのかな」


「一回猫でやればどれだけ残酷か理解するんじゃね? 」


「中華圏だと、冬場だというのに皮剥かれて
店先に並んでるけど? 」


などと明らかに間違った比較の仕方をしています。


食べるのならまだしも、いるかいないかわからぬ神に捧げると
いうのは、それこそ無駄な殺生になるんじゃないかと思いますけどね。


ただ伝統的神事なら仕方ないと言われればそれまでですが・・・。


元々神社というのは五穀豊饒を祈願するために「いけにえ」を
捧げてましたが、でも時代とともに生き物はやめて剥製とか紙で
形式的に代用してるものだとばかり思ってました。


事実、京都下京区にある諏訪神社(諏訪大社の分社)でも同じ
蛙狩神事を行っていますが、蛙は陶製です。



それが諏訪大社では本物の生きた串刺しをやってたんですね。


実際、諏訪大社は4月25日には御頭祭と言って、白い兎が
松の棒で串刺しにされたり、鹿や猪の焼き皮と海草が串に
刺さって飾られていたりしたそうです。


鹿の脳和え・生鹿・生兎・切兎・兎煎る・鹿の五臓などが供され
てたそうですが、現在では、鹿や猪の頭の剥製が使われている
そうです。


だから蛙も本物はやめたほうが良いように思いますけどね。


例えば数ヶ月前に新宿のすし店が、生きたアカガエルを刺身に
していると海外でも批判を集めていますから。



http://news.livedoor.com/article/detail/9177249/


下手すると日本人がゲテモノ扱いされそうですよね。


ところで、この「いけにえ」を必要とする神社の総元締めの
神社本庁は、母体とする組織が危険だということ、安倍晋三が
その組織に属していることを前に書きました。


いかに危険かということは「リテラ」が詳しく考察しているので
リンクを掲載しておきます。
http://lite-ra.com/2014/10/post-558.html


安倍内閣の19閣僚中なんと16人が神社本庁を母体とする
政治団体


「神道政治連盟国会議員懇談会」


のメンバーであり、そして、安倍晋三首相はその神政連国議懇の
会長をつとめているんですね。


そして神社本庁も、


「原子力発電は地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出
しないため環境破壊に当たらない」


として原発支持を表明しているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E6%9C%AC%E5%BA%81


なんと神社本庁が原発推進表明ですよ。


これは安倍晋三そのものの考え方と全く一致するんじゃないで
しょうか?


あるいは神社本庁の考えどおりに安倍晋三が動かされていると
みるべきでしょうか?


いずれにしても昨今の目に余る弱者「いじめ」は、「弱者」を富裕層
への「いけにえ」にしたと解釈すれば納得できるじゃありませんか。


「日本を取り戻す」とは「いけにえ」によって取り戻すという
ことなんでしょうね。


1月1日、安倍首相は年頭所感で、


「日本を再び世界の中心で輝く国としていく
 決意を新たにしている」


と言いました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150101/k10014381071000.html


しかし現実は、GDPはアメリカ、中国に負けて、いまやインドに
抜かれて第四位に転落しそうなのです。


実質賃金17ヶ月連続低下の快挙を達成し、国民の暮らしは民主
時代よりも貧しくなっているのです。


今後アベノミクスの失敗でさらに国民の貧困化は必至でしょう。


あと日本が世界で輝くために安倍晋三が考えること、それは軍事
で輝くことしかないと思います。


そのために憲法を改正し、国民の文化的生活を弱者から合法的に
奪い、残った金を軍事に費やしていくつもりじゃないでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《独裁》自民党で総裁期間を「3期9年」に延期する案が浮上!東京オリンピック後も安倍首相!?安倍首相(総裁)の周辺を中心に
【独裁】自民党で総裁期間を「3期9年」に延期する案が浮上!東京オリンピック後も安倍首相!?安倍首相(総裁)の周辺を中心に意見が相次ぐ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5043.html
2015/01/04 Sun. 19:00:26 真実を探すブログ



自民党総裁の任期期間を「3期9年」に延長する案が浮上しています。報道記事によると、衆議院総選挙で勝った安倍晋三総裁周辺から「党則や総裁公選規程を改正して安倍首相の任期を延長するべき」という主張が出ているようで、町村信孝衆院議長も延期を示唆するような発言をしたとのことです。
3期9年まで延期されると、東京オリンパス後も安倍晋三氏が日本の首相となる可能性が高まります。


9年って、ちょっと長すぎですね。少なくとも私はダメだと思います。現在の任期も小泉政権時に1年延長されているわけで、これ以上の延長は避けるべきです。ネット上でも多くの方が反対しており、これは民主主義の観点からも危ないと言えます。


☆自民総裁「3期9年」論 任期延長 首相、五輪・改憲に道
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000019-san-pol
引用:
連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を「3期9年」まで延長すべきだとの声が安倍晋三首相(総裁)の周辺を中心に党内で浮上してきた。現行の党則や総裁公選規程に従うと安倍総裁の任期は平成30年9月まで。首相が招致に成功した2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックを安倍首相のままで迎えるべきだというのが理由だ。首相の悲願である憲法改正に道筋をつけたいとの思惑も働いている。


 昨年12月の衆院選で自民党が解散前の議席をほぼ維持したことを受け、今年9月の総裁選は安倍首相が再選される可能性が高い。首相の対抗馬とみられる石破茂地方創生担当相は1日、総裁選不出馬を示唆した。
:引用終了


以下、ネットの反応
























☆自民総裁選きょう告示 全候補者に聞く



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK177] サンデーモーニング 新春スペシャル 群衆と戦後70年 歴史の中の“群衆” 群衆はどう動く 「ヒトラー時代の教訓」
【サンデーモーニング新春SP】 1月4日 あさ8:00〜11:30
http://www.tbs.co.jp/sunday/


 ■第1部 ▼年末・年始のニュースとスポーツ ほか
 ■第2部 ▼“群衆"と戦後70年 ▼過激イスラム国に世界の若者がなぜ? ▼伝染・暴徒化・服従歴史を変えた群衆の力 ▼ヒトラーのユダヤ人迫害と人心掌握の全て ▼人はなぜ群れるのか まさか…の群衆心理 ▼群衆は世界を変えるか




サイテーモーニング新春SP 150104_1 投稿者 marmarly7




サイテーモーニング新春SP 150104_2 投稿者 marmarly7




サイテーモーニング新春SP 150104_3 投稿者 marmarly7




サンデーモーニング  - 新春スペシャル -
http://tvtopic.goo.ne.jp/program/info/818986/index.html


抜粋


特集 (ニュース)
イスラム圏に世界の若者が集まっている。番組では参加する直前の若者にインタビューをした。ジャカルタのチアンジュールでは団体から150人以上の若者がイスラム国に参加している。これから参加するという若者は欧米を敵視しておりイスラム国の理念に共鳴しているという。若者を送り込んでいる会長はアメリカを敵視している。現在毎月1000人のペースで増えているという。
大国に対して反発を持っている人たちや被害意識をもっている人が参加しているが、群衆の若者が自分探しの一環として参加しているのがおかしいと解説員が解説した。自分にとって響きがいい情報だけを受け入れる環境がいいという風な動きになっていて、動きが予定調和となっていると解説された。
群衆心理では、感染する、過激に走りやすい、衝動的である、暗示に弱い、時に高い徳性を示す。と表現されている。
チュニジアでは反政府デモでは周辺の国、エジプトなどでも反発が起き、感染していった、日本でも同様のことが起きている。ロサンゼルスでは興奮した群衆による略奪や放火が起きた。


震災直後ある噂が広がり朝鮮人が殺される事件も起きている。ルーマニアでは反政府デモに対応するため演説を開いたが軍もデモ隊の味方となりその後大統領夫妻は処刑された、このことからもわかるように衝動に弱いとされている。
オウム真理教ではマインドコントロールなどをおこなっており、過激になった信者は犯罪にも手を染めた。強制捜査の末、幹部は逮捕されほとんどが死刑囚となった。


オウム真理教の幹部の証言では受験勉強のように答えを求めてしまったといった。インドでは塩の課税に対してガンジーが先頭に立って推進していた、ことのことは群衆は時に高い徳性を求めるというものに当てはまっている。
誰もが不満を抱いているところに単純化したメッセージをくるとそれに従ってしまう場合があるという、その場正しい情報を与えるということはメディアの役割になっていると解説された。民主主義に対する不信感が背景にあるのではないかと解説員がはなした 。
世界中の人々がデモについてそれぞれの見解を示した。中には暴力がなければいいとおもうなどの意見もあった。


特集特集 (ニュース)
ヒトラーについて専門家は「何度も同じ言葉を繰り返す」ことや「断言する、断言する人に弱い」と解説した。当時の住民はヒトラーが支持された理由は2つあり、1つは国家の絶対権力への恐れ、もう一つは人間の怠慢と話した。ベルリンにはホロコースト記念碑があり、虐殺された600万人のユダヤ人に捧げられたものである。


ヒトラーについて専門家は「何度も同じ言葉を繰り返す」ことや「断言する、断言する人に弱い」と解説した。当時の住民はヒトラーが支持された理由は2つあり、1つは国家の絶対権力への恐れ、もう一つは人間の怠慢と話した。ベルリンにはホロコースト記念碑があり、虐殺された600万人のユダヤ人に捧げられたものである。


しかし、今ベルリンでは移民への簡易住宅の設立の反対運動が起きている。ホロコーストについて聞くと、現在のために戦っていると過去ことは振り返らないとしている。
ベルリンの移民の簡易住宅設立反対には1000人くらいデモが集まっていたという。戦術としてメディアは最初に女性を取り込むというのがあるという。国際社会の暴走は国際的に圧力などがかかるためある程度制御されるのではないかと解説された。
群衆について各国の人たちは宗教が多くよくわからない、それが原因で戦争が起きてしまうんじゃないかと思うと話した。


そもそもなぜ群衆は同一化するのかという疑問に関して専門家は「従わないと集団から変な目で見られてしまう」と思って他人に合わせているという、また個人の尊重を目指してい社会になってきているが同調をだしているのではないかという。


取り付け騒ぎの発端は女子高生の些細な冗談だったという。それがクチコミによってまたたく間に広がり取り付け騒ぎとなった。
教師役と生徒役に被験者を置き、生徒役が問題に正解できない場合は電流を流すという実験を行った。教師役は電流が高くなるにつれ辞めようとするが強く促されると再び電流を流した、そして死の危険もある最大値まで電流を上げた人が約6割いた。


実験には裏があり、生徒役は全員が役者となっていた電流も流されていなかった。平凡な市民が従ってしまう服従の心理だった。
スタジオに用意されているバネルの正解は江戸時代の浮き絵の人たくさん集まって悪い人の顔になるというものだった。他人に振り回されるのではなくて自分の意見をもっていると信じているが、振り回されている場合もある、危ないことはそういうこともあるが思考の停止が一番危険だという。群衆というと突き放した気がしてしまうがみな群衆だと話した。



”ヒトラー時代の教訓”を伝えた「サンデーモーニング」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150104-00042010/
2015年1月4日 15時32分 水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター



「反復・断言」を多用したヒトラーの演説


新聞社もそうだが、テレビ、とりわけ報道番組や情報番組でも新年第1回目の放送はその番組がその年、力を入れるテーマが見えてくる。


テレビ局は今日(1月4日)あたりから”正月モード”を少しずつ離れて”通常モード”に戻ってレギュラー番組の放送が再開されつつある。


どんなテーマに力を入れていくのか、注目したい。
日曜日の番組で報道的な切り口に定評があるのが、TBSの「サンデーモーニング」。


日本国内や周辺で起きている出来事を「国際的な視野」と「歴史的な視点」で切り取るアプローチが大人向けの番組だ。


新春スペシャルでいつもより1時間半拡大して放送した初回は、年末年始の時期にあまり放送されなかったニュースを一挙に伝えた後、北朝鮮、中国、ロシアなどのそれぞれの国の「新年」をたっぷり伝えた。日本の現状もこれらの国々の状況とは無縁でないことがわかる。毎回のことだが、この番組が示す「世界の中の日本」という広い視点は、狭い島国気質が多い他のテレビ番組に比べて視聴していて気づかされることが多い。


2015年の最初の回、TBS「サンデーモーニング」が大きく取り上げたのは「ヒトラー」だった。


ヒトラーの話に行く前に、この日、司会の関口宏が「ここからは特番です」と前置きして、伝えたのは特集「”群衆”と戦後70年」だ。


世界各地で続く、民主化運動、民族独立の運動、地域紛争、台頭する「イスラム国」、移民排斥の動き、日本のヘイトスピーチなどの動きをひっくるめて、”群衆”のうねりとして紹介した。


「あちこちで頻発する群衆の動きは、こうした行き詰まりとどこかでつながっているのでしょうか? 今、世界で起きている群衆の動きを通して、戦後70年の日本と世界を考えます」


「イスラム国」に参加する若者たちを送り出しているインドネシアの団体を取材したのは、TBSの独自取材。
世界中では戦闘員が増えている背景がよくわかった。


この特番のユニークなところは、フランスの心理学者ル・ボンの「群衆」についての分析を示しながら進行していく。


ル・ボンによる「群衆」の特徴は・・・
(1)感染する (2)過激に走りやすい (3)衝動的である (4)暗示に弱い (5)時に高い徳性を示す


だという。


それらをチュニジアやエジプト革命などの「中東の春」や日本の米騒動、中国での反日デモ、関東大震災語のデマによる朝鮮人虐殺、ルーマニア革命、オイルショック、サリン事件などの映像を使って振り返っていった。


さらに番組では、その他の特徴も紹介していく。


(6)国民も群衆化する (7)反復・断言に弱い


ここの(6)と(7)で登場するのがヒトラーだ。


TBSはベルリンでヒトラー政権下を体験した人々を新たに取材した。
ヒトラーの「反復・断言」が多い演説や多くのドイツ国民が熱狂的に支持して、国民が「群衆」と化した歴史を伝えていた。


私自身も2003年まで5年間、ベルリンには駐在しで、ネオナチのデモや外国人への迫害行為などは何度か取材しているだけに映像をリアルに感じることができた。


私がいた頃、ベルリンの象徴といえるブランデンブルク門の脇では政府主導でホロコースト記念碑が建設されていた。


そんな国でもネオナチのデモが繰り返されている。


スタジオでVTRを受けた寺島実郎氏はコメントは、


「耳あたりのいい、この人こそ問題を解決してくれる、という”笑顔のファシズム”がどんな時代にもあると見るべき」


姜尚中氏のコメントは、


「ヒトラーは『わが闘争』で書いている。『大衆は馬鹿で女性的だ。1000回ウソを言うと、それは真実になる』と」


さらに番組は最後に2つ、群衆の特徴を紹介している。


(8)群衆は同一化する (9)群衆は服従する


心理学の実験を通じて、いわゆる「同調圧力」の存在を示し、ふだんは平凡な市民も「命令に従う」ことで、いくらでも残酷になりうることを番組のなかで示した。


番組は「現在の私たちの問題」として提示した。


コメンテーターの岸井成格氏のコメントは・・・


「ドイツのネオナチ、右傾化も他人事ではない。外国人特派員協会に行っても『日本はどうして急速に右傾化したの?』と最近よく聞かれる。でも、そういう状況というのはまた生まれるのかなと」


姜尚中氏が語ったのは、


「(大勢のユダヤ人を収容所に送った)アイヒマンについて、ある女性哲学者が『悪の凡庸さ』と表現したが、大切なのは群衆がいくら過激であっても私たちの日常とは切れていないということ。アイヒマンはたぶん朝起きて食事をした後で妻とねんごろに挨拶した上で、所長として虐殺のボタンを押すなり、命令を下した。日常と連続していた」


「だから・・・」と姜尚中氏が続けた言葉は私たち自身に向けられていた。


「『日本は民主主義社会だ。先進国だ。だからそんなものと完全に切れている』とは思わないで。ドイツでもアメリカでもどんな社会もそうした『悪の凡庸さ』に陥りやすいということ。(中略)それからドイツのような悪によって迫っていく社会は突然現れたわけじゃない。日常の平凡な積み重ねの中からああいう状況が出てきた」


群衆というくくりで、強引なくくり方だった面もあるが、テレビが視聴者と向き合って、考察を求めるという実験的な番組だったともいえる。 


正月に続く日曜日の午前中、しかも民放のテレビ。


反知性主義といわれる言動が跋扈する時代に、知的な刺激にあふれる番組をみせてもらった。


新春から、「ファシズム」について考えさせられる番組だった。


ちなみにこの正月はNHKのBSでも「BS世界のドキュメンタリー」で「ヒトラー 権力掌握の道」(前編・後編)や「迫害に立ち向かったユダヤ人教師」など、ヒトラーやナチの時代について考えさせられるドキュメンタリーの再放送が相次いだ。特に「ヒトラー 権力掌握の道」は最新のデジタル技術でモノクロ映像をカラー化させたことで、過去の歴史的な出来事がつい先日起きた出来事であるかのようにリアルに視聴することができた。


良質な番組をみて、今、自分たちがいる時代について考えてみるのも悪くない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「景気も国民の生活も良くなっていない。それなのに政府が良くなっているという:兵頭正俊氏」
「景気も国民の生活も良くなっていない。それなのに政府が良くなっているという:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16275.html
2015/1/5 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

政治にも品格がある。

現在の日本の政治には、その品格がない。

原発を売り、武器を売る。

しかも武器購入国に資金援助(税金である)をする。

後ろめたさなど毫もない。

まさに狂気と幼稚さとがなければ、できない仕業だ。

この後に待っているのは、戦争なくしては食っていけなくなる米国型の国だ。

米国の子分の国に戦争を仕掛ける国はない。

まして原発が燃えさかり、放射能に汚染され、政府が天文学的な借金を抱え、天然資源はない。

それで仕方なく危機を作る。

石原慎太郎と前原誠司と野田佳彦とで尖閣の危機を作り、宗主国の軍需産業に貢ぐ。

これがついに戦争を実際にやってまで貢ぐことになった。

これからの日本は、テロ国家になる。

日本を攻撃していないのに、日本にやられたら、相手国はテロ国家と呼ぶだろう。

戦況は、特定秘密保護法で国民には知らされない。

福島の復興はさておいて、攻撃した国の復興をやらされる。

バカである。

税金が投入されるのだが、その金額も知らされないだろう。

自公に代わる新政権ができたら、必ず特定秘密保護法は廃止しなければならない。

この法律は国会の存在そのものを否定している。

官僚が秘密に指定する段階で、官僚が国会の上に立つ。

国家の、もっとも重要な案件を巡っての、審議の模様が国民に知らされない。

秘密を作りながら、国自体が衰亡していく。

日本政治の劣化は、アホノミクスで極限に達したようだ。

景気も国民の生活も良くなっていない。

それなのに政府が良くなっているという。

まるで土砂降りの雨なのに、「傘の中は晴れ」と政府とメディアが口をそろえていっているようなものだ。

外国は、日本は雨だといっているから、こんな特殊な国はない。

株への年金投資はいつまでやるのか。

おそらくデフォルトまではやり続ける。

つまり、博打(株)に年金を注いだ挙げ句、原発のように大失敗をやって、将来の年金は、68(あるいは70)歳支給になったうえに、極端に減額されることになる。

国民が自公に政治を任せるのだから、自業自得である。

安倍・竹中政治でいくのなら、正規をなくして非正規に切り替えるのは必然である。

パソナグループ取締役会長の竹中平蔵は、利益相反で大儲け。

笑いが止まらない。

安倍晋三は日本破壊をやって、米国企業が儲けやすい環境を作る。

つまり、新自由主義のグローバリズムの地獄を、わたしたちは見ているのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 東京新聞の見識ある社説:アベノミクスは「方向違いの3本の矢」(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201501/article_5.html
2015/01/04 22:42

昨日は、読売新聞の社説を「愚社説」と題して、政府広報誌に成り下がっている読売新聞の批判をしたが、見識ある東京新聞の社説は、「アベノミクス」を批判し、軌道修正すべきと説いている。

これは、読者を代表する法政大学大学院の坂本光司教授らの著書を基にしているが、アベノミクスを「方向違いの3本の矢」としている。第一に異常な低金利でも、企業の投資、生産が増加せず、消費が冷え込んだまま需要が盛り上がらない。デフレ脱却も怪しいとしている。第二に機動的な財政出動であるが、公共事業を急増させるも、建設現場の人手不足や資材高騰で消化不良に陥った。公共事業が民間から仕事を奪う弊害も指摘される。第三が一番言いたい論旨であるが、以下のように述べている。


最後に成長戦略。この哲学にこそ問題があります。「企業が世界で一番活動しやすい国」といって経営者寄りの、目先の利益しか考えないような政策ばかりです。一時的に株価が上昇しても長続きはしない。

 日本経済にとって必要なのは消費を支え経済社会に安定をもたらす中間層の存在です。勝ち組と負け組をつくり、二極化する分断社会ではありません。

 アベノミクスに最も欠けている視座は、弱者への配慮であり、再分配政策など格差を縮める努力です。真の強者は弱者に優しい。弱者に冷たいのは、ただの弱い者いじめでしかないのです。」


上記の指摘が安倍政権の本質である。上記の表現を別の視点から言うと、全労働者の40%以上を非正規社員にして、これでは、まだ足りず、さらに増やそうとしている。非正規社員の平均年収が180万円程度である。この程度の年収では食べるだけで精いっぱいで、とても結婚、子供を持てる状態ではない。これでは、GPDの60%を占めている内需も増加しようがない。

最近、年金も減額しようとしている。また介護保険料の削減も検討されている。障害者年金の減額、もしくは停止も強化されてきていると報道されている。

アベノミクスの崩壊は時間の問題である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK177] [民主党代表選] 細野氏吠える「敵は自民党だ!」(産経新聞)
              民主党の細野元幹事長


http://www.sankei.com/politics/news/150104/plt1501040020-n1.html
2015.1.4 21:38 


 民主党代表選(7日告示−18日投開票)に立候補を表明している細野豪志元幹事長が4日、福井市で講演し「敵は自民党だ。国民は安倍政権の危険性に気付いている。民主党を再生させ、もう一度期待してもらえる状況をつくりたい」と訴えた。同時に「4月の統一地方選は最大の戦いだ。私が代表になったら、先頭に立ってしっかり勝ち抜く態勢を組みたい」と強調した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 自民党の山本一太氏、スタジオの若者に党の理念を問われるも答えず!若者「自民党が創りあげたい国には何が大事なのか」
自民党の山本一太氏、スタジオの若者に党の理念を問われるも答えず!若者「自民党が創りあげたい国には何が大事なのか」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5047.html
2015/01/04 Sun. 22:00:22 真実を探すブログ



自民党の山本一太議員が1月1日に放送された「「朝まで生テレビ! 2015 元旦スペシャル」で、政党の理念について返答出来ない場面があったことが分かりました。問題の場面は番組が放送されて2時間が経過した頃で、スタジオに居た若者が「自民党が創りあげたい国には何が大事なのか」と質問をしたところ、最後まで具体的な返答はしなかったようです。
しかも、若者が質問をすると他の出演者たちが話題を変えてしまいました。司会の田原氏は「これからやるんだよ」と言い放ち、元防衛大臣の森本敏氏は「最終結論をよく聞いて頂きたいんですよ。つまりまだ途中なんです」と述べています。


正に今の日本の政治を象徴するようなやり取りで、自民党議員らに理念が無いことを裏付けたと言えるでしょう。そもそも、60年間も大政党として君臨していたのに、政治理念を即座に言えないのは問題だと私は思います。「大企業優先」ならばそう言えば良いだけで、それを沈黙で誤魔化すのはセコいです。


☆自民党・山本一太氏と民主党・辻元清美氏がスタジオ観覧の若者に党の理念を問われるも答えず
URL http://news.livedoor.com/article/detail/9637934/
引用:
1日放送の「朝まで生テレビ! 2015 元旦スペシャル」(テレビ朝日系)で、自民党議員・山本一太氏と民主党議員・辻元清美賀氏が、スタジオ観覧の若者から質問を受けた際、答えに詰まる場面があった。


同番組では「激論!戦後70周年 日本はどんな国を目指すのか?!」と題し、戦後70周年となる節目の年として、今後の日本について討論した。


〜省略〜


一連の話が終わった後に若者は、アメリカの二大政党が日本にあてはまらないことは理解しているとしたうえで、自民党や民主党の理念を聞きたいのだと話した。


若者は「自民党が創りあげたい国には何が大事なのか」という理念を今一度聞いたうえで討論しないと、政策の話はできないのではないかと疑問を呈し、再び山本氏と辻元氏に質問した。


すると今度は、拓殖大学教授で元防衛大臣の森本敏氏が「最終結論をよく聞いて頂きたいんですよ。つまりまだ途中なんです」と答え、田原氏も「これからやるんだよ」と言い放った。
:引用終了


☆[3/3] 朝まで生テレビ!元旦スペシャル 141231


☆朝まで生テレビ!元旦スペシャル 141231 Full


以下、ネットの反応















http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「血税を使って借金させてまで、わざわざ他国に武器を売る。これが「世界の中心で輝く」こと:想田和弘氏」
「血税を使って借金させてまで、わざわざ他国に武器を売る。これが「世界の中心で輝く」こと:想田和弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16276.html
2015/1/5 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

血税を使って借金させてまで、わざわざ他国に武器を売る。

これが「世界の中心で輝く」ことの中味か。

美しい国ですねえ。

→東京新聞:武器購入国に資金援助 途上国向け制度検討:経済(TOKYO Web) http://t.co/cWf14Hw3Jt

トマ・ピケティ「何でもかんでも競争だというイデオロギーから抜け出すこと。欧州統合はモノやカネの自由な流通、完全な競争があれば、すべての問題は解決するという考えに基づいていた。バカバカしい」- 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/gwpf

トマ・ピケティ「円やユーロをどんどん刷って、不動産や株の値をつり上げてバブルをつくる。それはよい方向とは思えません。特定のグループを大もうけさせることにはなっても、それが必ずしもよいグループではないからです。」- 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/gwpf

トマ・ピケティ「私は、もっとよい方法は日本でも欧州でも民間資産への累進課税だと思います。それは実際にはインフレと同じ効果を発揮しますが、いわばインフレの文明化された形なのです。負担をもっとうまく再分配できますから」- 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/gwpf

谷口真由美さんの『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』、めっちゃオモロくて勉強にもなる本でした?。

これを社会科の教科書とかにしてみんなが楽しく憲法を学べたら、政治も根本からマジで変わると思う。

ヒョウ柄の装丁とイラストも可愛い。http://t.co/YoS3lZCqeb

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http://t.co/cWf14Hw3Jt

武器購入国に資金援助 途上国向け制度検討

2015年1月1日 朝刊

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/37029.jpg

 防衛省が、日本の防衛関連企業から武器を購入した開発途上国などを対象とした援助制度の創設を検討していることが分かった。武器購入資金を低金利で貸し出すほか、政府自ら武器を買い取り、相手国に贈与する案も出ている。政府開発援助(ODA)とは別の枠組みとする方針だ。

 援助制度は、武器輸出を原則認める防衛装備移転三原則決定を受け、輸出促進策の一環として検討されている。日本の防衛関連企業向けの資金援助や、相手国への訓練・整備支援なども合わせて検討している。

 援助については、有償援助を軸に検討を進めている。国が出資して特殊法人を新たに設立。この特殊法人が、金融市場から資金を調達し、武器購入に必要な資金を低利で相手国などに貸し出すという仕組みだ。

 さらに日本の防衛関連企業が製造した武器を政府自らが買い取り、途上国などに贈与する無償援助制度の創設も防衛省では議論。これは、他国の軍や軍関連機関に自衛官を派遣し、人道支援や災害救援、地雷や不発弾の処理などを訓練する防衛省の「能力構築支援制度」の拡充案が有力だ。国の一般会計の事業として実施しているこの事業の予算を大幅に増やして贈与資金に充てるという。

 政府は一月にもODAの原則を定めた大綱を改定する方針だ。新大綱(開発協力大綱)では、他国軍への支援について「実質的意義に着目」などとし、災害援助など非軍事目的なら容認しようとしている。しかし軍事目的の援助は、従来同様禁止しており、防衛省ではODAの枠外での創設を検討している。
【解説】軍事用途版ODAに

 昨年四月に決定された新三原則は、日本の安全保障に資する場合などに限定して武器輸出を認める、と定めている。しかし、防衛省が検討する援助制度から浮かび上がるのは、日本の安全保障強化のために、国が武器輸出に積極関与していこうという姿勢だ。現行とは別枠ながら軍事用途版ODAともいえる制度の実現は、歯止めなき軍事支援への道を開きかねず、日本の平和外交変質の象徴となりそうだ。

 制度の念頭にあるのは、南シナ海をめぐり中国との緊張が続く東南アジア諸国連合(ASEAN)だ。「積極的平和主義」を掲げた安倍晋三首相は昨年五月、シンガポールで講演し、ASEAN諸国に対し、武器を含めた海洋安全保障分野での支援を公約。防衛省もアジア太平洋地域などへの協力を課題として掲げている。

 援助制度は、軍事的用途を禁じた日本のODA政策を事実上転換させることにもなり、戦後日本が築き上げてきた平和国家というブランドの崩壊にもつながりかねない。しかし防衛省では「武器輸出は外交の手段として有益だ」(幹部)として、具体策を今夏までにまとめあげようとしている。国際社会に日本は今後何を訴えていくのか。理念なきまま、具体策を急ぐ姿勢に対しては、懐疑的な意見も少なくない。

 国際情勢にも詳しいジャーナリストの青木理氏は「日本は戦争ができる国になっていこうとしている。『国のため』に推進される武器輸出が、果たして『国民のため』になるのだろうか」と警鐘を鳴らしている。 (望月衣塑子)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「> 音楽寅さんだ!桑田佳祐「アべーロートA」:m TAKANO氏」
「> 音楽寅さんだ!桑田佳祐「アべーロートA」:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16274.html
2015/1/4 晴耕雨読


https://twitter.com/mt3678mt


> 音楽寅さんだ!RT @curatorshinya: 桑田佳祐がこんな凄い風刺歌を歌っていたとは驚き。しかもビートルズのアビーロード1〜6曲目までを曲順に、元の歌詞にかなり忠実に替え歌にしているのが凄い。 桑田佳祐「アべーロートA」 https://t.co/BjM65iEUPB



日本では、原発再稼働の前には民意も道理もありません。


近代民主国家にはあるまじき野蛮さです。


【女川原発再稼働反対6割、賛成2割】 | 河北新報オンラインニュース http://t.co/cUxSqNdpuS


ご懸念のように、安倍の輝きはこの狂気の輝きです。“@kenend0820: @mt3678mt @tomozizi6x8 『輝く』って……この輝きではないでしょうね……恐ろしい…… ”



戦後70年という節目の年の総理大臣談話を安倍晋三というファシストが出すという皮肉な巡り合わせを呪いたくなる。


「世界の中心で輝く国」などという小っ恥ずかしい文言は使用不可だ。


【戦後70年、「安倍談話」検討 有識者で3月にも開始】 http://t.co/aRHLzheG9W


「資本主義のもとでは、資産を持つ人がますます富み、持たない人々との格差が広がり続ける。富も貧困も世襲されていく」。


ピケティのこの指摘が、持たざる人々を覚醒させ始めた。


【社説:戦後70年・ピケティ現象 希望求め議論始めよう】毎日新聞 http://t.co/3yJb5tbjup“


公共放送進化中”?“公共放送退化中”の間違いだろう。“@yukarunpai: NHKにとって「大切なこと」とは? 白々しいにも程があるわ ”



産経は「安倍政権は経済の好循環を続けるため、経済界に賃上げを強く求めている」と書くが、ちょっと待ってほしい。


「経済の好循環」などいつ実現したと言うのか。


実質所得は減り続けているのに。


【安倍首相「晴れ渡った1年に」と抱負】 http://t.co/0rzwktXhfb


「入院食費の自己負担、倍近くに引き上げ」。


またしても福祉切り下げだ。


厚生労働省は人民搾取省と省名を改めるべきだ。


【入院食費、倍近くに引き上げ 自己負担1食460円、厚労省】47NEWS(よんななニュース) http://t.co/akJhoKaRgR


確かに「不思議」ですが、それ以上に「不気味」です。


“@matsuikei: ただ、今、不思議なのは、統治機構と自分自身を完全に同一視して、物事を考える一般国民が出てきた、て点かも知れないですね。私には、この傾向は不思議で仕方がないですよ。”


保守系議員の多くは「国民は権利ばかりを主張して義務を果たそうとしない」ということを強調する。


ところが、そんな主張をする政治家に限って、議員としての特権を使うことだけを考え、課せられた義務を果たそうとはしない。


とりわけ目に余るのが安倍首相を始めとする自民党議員の憲法遵守義務違反だ。


「原発政策に新増設も加えよ」という読売新聞の原発へののめり込み方は常軌を逸している。


社全体が物の怪に取り憑かれているのではないかとすら思えてくる。


正気を失った大新聞は怖い。


【読売新聞社説:原子力人材育成 原発政策に新増設も加えよ】 > http://t.co/FiRwluwL2R


経済学者の皮を被った薄汚いペテン師。


これが竹中平蔵の正体だ。


【竹中平蔵氏が「朝まで生テレビ」で非正規雇用について熱弁 #ldnews http://t.co/fgTjiPDT6p



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「「ランドセルを背負って喧嘩する小学生みたいな大人」が、この2年間で社会に激増した:山崎 雅弘氏」
「「ランドセルを背負って喧嘩する小学生みたいな大人」が、この2年間で社会に激増した:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16277.html
2015/1/5 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

自民党は今年、改憲に向けた準備を本格化させる構えだ(東京)http://bit.ly/1Kb4BXh

「公明、民主など与野党六党に改憲案作りを呼び掛けるほか、改憲の必要性を訴える漫画の配布も予定している」 

漫画の配布… 首相周辺は自国民の知性をここまで見下している。

改憲案の冒頭で天皇を「国家元首」と位置づける一方、天皇が折に触れて発するメッセージの内容を一顧だにせず、それが自分に向けられた戒めである可能性を考慮しない首相周辺の態度は、彼らが天皇の絶対的権威を「錦の御旗」として利用したいだけで、本心では尊敬も何もしていないことを物語っている。

長州と薩摩は、戊辰戦争で勝手に「錦の御旗」を立てて、自分たちが天皇の側に立つ「官軍」で敵対者は「賊軍」だという虚偽の構図を作り出して戦いを有利に進めた。

戦前戦中の国家神道体制下の日本でも、自分こそが「愛国者」で敵対者は「非国民」だという錯覚で反対者を弾圧する政治手法が多用された。

天皇を「自分たちの側」に取り込むことに成功すれば、自分を批判する人間は形式上「同時に天皇をも批判する人間」となる。

戊辰戦争でも、朝敵となることを怖れて戦意喪失した幕府軍兵士が多くいた。

改憲案は、国民の批判や異議から政府を守る「盾」として「天皇の権威」や「天皇への尊敬」を利用する。

戦前戦中の日本は、形式上「天皇を絶対的に崇拝・尊敬していた」とされるが、実際には恫喝的な権力行使を正当化する「道具」として「天皇」を利用する事例が多かった。

よく知られているように、軍隊では上官が、天皇に賜ったとされる小銃の手入れが不十分だと言っては、部下に殴る蹴るの暴力を加えた。

小銃の手入れが不十分だという理由で、軍隊内部で上官が部下に際限なく暴力を振るうことを、天皇が正当な行いとして承認していたことを示す記録はない。

戦前戦中の日本では、自分が「錦の御旗」の側であるという形式を利用して、暴力や恫喝で相手を服従させる人間が、社会の端々にまで数多く存在した。

戦後の民主化された日本では、国民に対する政府の強圧的な権力行使を正当化する「道具」して「錦の御旗」が使われることは無かったが、与党の改憲案が実現すれば、現状で既に恫喝的手法を多用する首相周辺が「錦の御旗」をどのように利用するかは容易に想像できる。

民主的な社会は、実質的に消滅する。

首相とその地元の長州と日本会議を喜ばせるための大河ドラマが始まるが、それとの関連という形式で、NHKは最近、長州の人間をベタ褒めする番組をやたら放送している。

公共放送が、首相周辺の特定勢力を「喜ばせる」媒体と化している。

ニュース番組も含め、北朝鮮のテレビ局にどんどん近づいている。

ただ、大晦日の紅白歌合戦でSASを観た時には少しだけ、NHKの中にも首相に迎合する現状に不満や違和感を覚えている人が多少はいるのかも、という気がした。

「サザンオールスターズの『チョビ髭』紅白パフォーマンス、安倍首相批判と話題に」(HP)http://huff.to/1I8J4dV

一曲目のイントロが始まった時、チョビ髭の意味はすぐに理解できたが、桑田佳祐氏は昨年11月に「紫綬褒章」という勲章を授与されている。

会食ですぐ転んでおとなしい飼い犬のようになる大手メディアやテレビタレントとは全く異なり、桑田氏は勲章では懐柔されず、権力の問題を臆せず堂々と指摘する。

SASは今年3月末に発売される新曲「平和の鐘が鳴る」の歌詞を、元日にネットで全文公開した(公式サイト)http://bit.ly/13P1ti8

発売日から3か月も前に新曲の歌詞を先行公開とか過去に聞いたことがない。

詞の内容は、戦前戦中へと回帰しつつある今のこの国を憂いている。

サザンオールスターズの「ピースとハイライト」(公式)http://bit.ly/1Aq4BhH

2013年7月に発表された曲だが、一年半が経過しても問題は何も解決していない。

小学生の姿で掴み合いの喧嘩をする、日本の首相と韓国大統領。

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/37032.png

「ランドセルを背負って喧嘩する小学生みたいな大人」が、この2年間で社会に激増したように感じる。

小学生の口げんかレベルの語彙を使った罵倒や誹謗が、匿名掲示板のような「裏通り」ではなく日の当たる「表通り」で堂々と発せられる。

社会的地位の高い人が、その種の暴言を吐く事例もよく見かける。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/479.html

   

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