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2014年12月31日20時45分 〜
記事 [国際9] 「徹底的な捕食者」人類に写真家サルガドが鳴らす警鐘  AFP
【AFP=時事】世界的に有名なブラジル出身の写真家セバスチャン・サルガド(Sebastiao Salgado)氏(70)は、地球を縦横無尽に駆け巡り、グローバリゼーションや移住、領土紛争などによる極限状況を記録してきた。そんなサルガド氏が最も心を痛めるのは、彼が「致命的に近視眼的な行為」と呼ぶ、人類による見境のない地球の略奪だ。

 世界を被写体にした8年にわたる長期プロジェクトの写真展「ジェネシス」のプロモーションのために香港(Hong Kong)を訪れていたサルガド氏はAFPの取材に対し、自然を制しようとする人間の欲望が世界を滅亡の危機に追いやっていると語った。「もし私たちが地球のことを顧みなければ、もうここには長くいられないだろう。私たちはもう地球の一部ではなくなっている。エイリアンだ」

 ドキュメンタリー写真家のサルガド氏は、ルワンダ、グアテマラ、バングラデシュなど100か国以上を旅し、飢餓や戦争、貧困、難民など現代世界の最も深い闇を記録してきた。彼が撮る、破壊された辺境の地や、搾取される弱者のコミュニティーのイメージは、深遠なモノクロ写真の世界を確立し、何世代もの写真家たちに影響を与えてきた。

 ブラジル中部の農村部で育ったサルガド氏は、経済専門家となるための教育を受けた。初めてカメラを手にしたのは20代半ば、妻のカメラを借りたときだったが、それからエコノミストのキャリアを捨てて写真家の道を選ぶことになった。「初めてファインダーをのぞいた瞬間、私の人生は変わった」とサルガド氏は振り返る。そして、1970年代前半にプロとなって以降、数多くの賞を受賞している。


■地球を食いつくす人類

 1990年代後半、ルワンダ大虐殺を取材した後に活動休止を余儀なくされた。数えきれないほどの死を目の当たりにし、重い精神的ダメージを受けたためだ。ブルドーザーで捨てられ山積みになっていく死体、その死体が放つ腐臭──その光景が頭から離れなくなった。「私は死に向かい始めた。私の体は病に侵され始めた」

 立ち直るために、彼は少年期を過ごしたブラジルの農場へ戻る決心をした。「丘陵地帯だった。子どものときは父と一緒に農場の高い場所まで歩いて上り、何時間もそこに座りながら空に浮かぶ雲と、雲間で交差する太陽の光を眺めていた。本当に壮大で素晴らしかった」。しかし、そのような自然がもうなくなってしまっていたことに慄然とした。湖は干上がり、熱帯雨林の大半は伐採されていた。

 心身ともに回復し始めると、サルガド氏は妻のレイアさんと一緒に、故郷にあった熱帯雨林を取り戻す植林に取り組んだ。「250万本以上を植えて、ようやく熱帯雨林が戻ってきた。ジャガーたちを救うことができ、鳥は170種以上が生息している」という。そして夫妻は、環境調査やサルガド氏の写真の発表を行う独自のエージェンシー、アマゾナス・イメージズ(Amazonas Images)を設立した。

 氷河の上を滑るペンギン、砂丘を渡る1匹のヒヒ、クジラの尾からしたたり落ちる水滴──野性をとらえたサルガド氏の鮮烈な写真の数々は、彼が人類に向ける非難と一体だ。サルガド氏の言葉によれば、人間は「徹底的な捕食者」だ。

 彼が撮る写真の数々は、人類への警鐘だと受け止められている。「私たちはすべてを破壊し始めた。牛を飼いならし、牢屋に閉じ込め、そして何百万頭もの牛を作るようになった。自分たちが食べるために」【翻訳編集】 AFPBB News


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000009-jij_afp-env
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/728.html

コメント [政治・選挙・NHK177] 視聴者を無視して恥じない犬HK  高橋清隆 赤かぶ
33. 2014年12月31日 20:52:05 : bS18wMXyNU
国民洗脳工作部隊だな。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/254.html#c33
コメント [原発・フッ素41] 福島第一原発、欺瞞の廃炉目標 ── 燃料デブリはどこへ行く?  木野龍逸 赤かぶ
02. 2014年12月31日 20:53:38 : JoC3H8i5Uk
>>01

その大量のデブリが間欠的に連鎖反応を起こしており、ヨウ素が各地で計測されている。もはや、地下開放型原子炉になっている。放射性物質の放出は、数万年どころか、日本列島がハワイにぶつかるまで続く。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/537.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
01. 2014年12月31日 20:54:04 : jEEdcgU0II
さすが一太郎となかまちだね、、、
 事前に確認了承を得たうえでの行動だったね!!!
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
02. 2014年12月31日 20:57:46 : jEEdcgU0II
あちゃ〜言い忘れた、、、

 政権与党も、、、「草加と沈憎と半魔達」にすればよかろうに!!!
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK177] アベノミクスって結局何だったの?お金の流れを表した図が秀逸すぎる‥ gataro
22. 2014年12月31日 21:00:32 : bS18wMXyNU
国民を非正規アルバイトにして奴隷化。

公営機関を株式会社化して欧米や海外金融組織の支配下に置く。
そして欧米ユダヤ金融の世界総一。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/259.html#c22

コメント [原発・フッ素41] 帰還政策にかじを切る日本政府、高濃度汚染地帯の楢葉町 来春帰還へ課題山積(12/29 福島民報) 赤かぶ
28. 知る大切さ 2014年12月31日 21:00:44 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
27さんの過去投稿の一部
ーーーー過去投稿ーーー
www.asyura2.com/archives/14/10/13/other/0000.html
2014/10/13 - 2014年10月13日 00:35:17 : 12Ban1Ct4c >>40. マルチハンドルの知る大切さくん. 戴くじゃなくて頂くな。 小学校からやり直そうね。 小出問題に限っては阿修羅より2ちゃんのほうがマシだな。 マルチハンドル知る大切さみたいなキチガイが ...
ーーーーーーここまでーーーーーーーーーーー

さて「知る大切さ」一度もマルチハンドルなど使った事ないのだが?
大した分析能力だね。
そんな分析能力しかない方の結論にどの程度の意味があるか?


あっでも上段4段はおおむね同意するよ。

最後の段は
「茶色のう◯◯と愉快な仲間」らしいと、
貴方の過去投稿を眺めて改めて思う。


http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/529.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK177] (文芸時評)変われない日本 「8・15」「3・11」のあとも 片山杜秀  朝日新聞 ダイナモ
01. 2014年12月31日 21:04:20 : KzvqvqZdMU
https://www.youtube.com/watch?v=31cKxVIwGPU
橋本くん 分かてるじゃん、見直した。

アメリカって、アジア市場が目的であって、そのために日本を叩き潰そう
ってゆぅ魂胆が、日露戦争終結後に始まっているんだな。底意地の悪い米。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/327.html#c1

コメント [環境・自然・天文板5] STAP問題 厳しい目、寛容さを失う社会を象徴か  騒動の背後に(共同通信) 赤かぶ
22. 2014年12月31日 21:06:18 : nbLx0eVkgs
>>21
ん。なかなかいい記事出してきたね。似たようなSTAP研究成功物語的な記事が、騒動になる前に沢山出たでしょう。その中に、STAP細胞成功(キメラマウス作成成功)の瞬間を若山さんが語った記事がある。どうしてそれまで成功しなくて、どうやったら初めて成功したかを語ってる。その記事出してくる位の人なら、多分簡単に見つかるよ。宴会中なんで
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/702.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK177] 片山さつき議員バカ丸出し「ホームレスが糖尿病になる国ですよ」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
17. 2014年12月31日 21:08:09 : wmpQp2uMBc
ビタミンミネラル不足状態の貧困生活に陥った場合には
パンやおにぎりよりはバナナやサツマイモの方がマシ
こんなことも意識してないのが日本の吸血鬼支配層なんです
支配層は奴隷人間の食生活には一切興味ないでしょう
支配層によって放射能汚染で殺されそうな我々奴隷人間は
ビタミン・ミネラル不足に気をつけねばなりません
糖分過多、化学物質過多の食生活は放射能汚染への悪影響大です

>>12さん
セックスシンボル、チャーリーズ・エンジェルの「ファラ・カット」だったの?
オイラはベルサイユのバラかと思っていました
タテガミというよりクルクルが目立つんだもん


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/274.html#c17

コメント [カルト13] ネット広告がテレビ広告の半分に到達、非テレビ広告がテレビ広告凌駕、ダマスゴミは高齢者しか騙せないという事です。 小沢内閣待望論
04. 2014年12月31日 21:10:38 : Ed6hQ1Y06B
多くの高齢者は、ボケ防止の為にもパッドを使ったネットサーフィンが有効だと気がつき、世界中の高齢者達は猫も杓子もパッドでネットサーフィンが主流になりつつあります。
アホンダラのダマスゴミなんぞ糞喰らえ!
自民党公明党なんぞ売国野郎の塊で新年早々に消えてくださいね。
売国奴官僚公務員政治家企業集団宗教集団ダマスゴミ統一創価のクソジジくそばば即効全滅
今、世界中の覚醒した皆さんの願いは偽ユダヤ族全滅です。
当然偽ユダヤ族の下僕の安倍黒ヒョットコ朝鮮売国奴政権は即効全滅、消滅だ!
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/806.html#c4
記事 [国際9] 「エアアジアには近づくな!マレーシア機のようになるぞ」、中国人ユーザーが13日前に事故を予言、誰も信じず―台湾メディア
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/802.html#c15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000002-rcdc-cn

2014年12月30日、28日に消息を絶ったエアアジアQZ8501便(乗員乗客162人)の機体の残骸や遺体がカリマンタン島南西部の海上で次々と見つかっている。台湾メディア・ETtoday新聞雲は、事故発生の13日前に「エアアジアに近づくな」と繰り返し警告していたネットユーザーの存在を伝えた。

【その他の写真】

今月15日、中国のネット掲示板・天涯論壇に「老百姓有自己的楽」を名乗るユーザーが、「国際裏組織はマレーシア航空の次にエアアジアを狙っている」と題したスレッドを立てた。このユーザーは「国際裏組織によるMH370便とMH17便の墜落事故のせいで、世界6大航空会社の1つであったマレーシア航空は倒産寸前にまで追い込まれている。彼らの次の目標はエアアジアだ。中国人観光客はエアアジアに近づくな。MH370の犠牲者のようになる」と訴えた。

このスレッドを見た他のユーザーは「デタラメを言うな」と一斉に非難のコメントを寄せたが、このユーザーはそれに反応することなく「エアアジアに近づくな」「このスレを見た人間は命拾いする」「信じられないやつらは、事故が起こってからこのスレをもう一度見ろ。その時に後悔しても遅いぞ」と繰り返した。

28日にエアアジアQZ8501便が消息を絶って以降、多くのユーザーがこのスレッドにアクセスしているが、これまでに更新は確認されていない。(翻訳・編集/本郷)

http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/729.html

コメント [中国5] 2400年前、戦国時代の遺跡からコイの干し魚を発見、埋葬の意味とは?―中国 赤かぶ
01. 2014年12月31日 21:12:03 : FUtnN1arpo
韓国と違って中国には歴史があると感じるなあ。
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/297.html#c1
コメント [カルト13] 恣意的に、計画的に、総体的にここまでやられてしまっていると言うことだね ワシなどもうどこにも逃げられない 真理を愛する者
05. 2014年12月31日 21:12:36 : gvQUXYe9tw
 沈黙、沈黙、沈黙、ひたすら沈黙!
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/799.html#c5
コメント [原発・フッ素41] 《必見》 マスコミ報じず!アメリカ政府が公表した放射性ヨウ素の汚染地図が凄まじい件!東京の千代田区で5154Bq/kg! 赤かぶ
14. 2014年12月31日 21:13:44 : bArPZc8U6w
13様、
不安を煽る事は、「東京五輪事業」に取り掛かかる今では、工事の危険を招くの?
安倍は「東京五輪・辞退する」となぜ言わなかったか?各国からの『放射能は選手にとって大丈夫か』との質問に正確に答えなかったのは『不明』だからですか?

「日本滅亡で借金チャラだ、東京にやらせろ』と指示が飛んでいたかと疑う。誰の命令で「放射能汚染で重傷を負った日本の復興を止めろ、戦わずして勝つ!』と、売国奴は指示されたのか、安倍を誰も止めなかったのが、日本の不思議。『国家存亡の時だ』と、安倍を窘める力が国民になかったのかも。

もし安倍が五輪の決選投票時に「今回はイスタンブールにお譲りし、東北はじめ放射能汚染の不安に苦しむ日本国民が『東京五輪を楽しめる日』まで待たたい。その時はぜひ、東京応援を!」と安倍が言えなかったのはなぜ?『日本滅亡なら借金チャラだ!』と喜ぶ○を、日本の国会はなぜ、国民に知らせて置かないの?
○への貸金1008兆円を返済要求するだけでも「復興住宅に苦しむ人を救う」事業はもう終わっているはず。誰が「五輪招致を進めろ!』と踊らされたのか、許せないです。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/516.html#c14

記事 [環境・自然・天文板5] スタンフォード大、人工知能に関する100年規模の調査プロジェクトを開始 Computerwold
 今から30年後、50年後、そして100年後には、知能を備えたマシンが社会と経済にどのような影響をもたらしているのだろうか。そんな疑問の答えを探るための新たなプロジェクトを、米スタンフォード大学の科学者たちが立ち上げた。プロジェクトの名前は「One Hundred Year Study on Artificial Intelligence(AI100)」だ。

 このプロジェクトでは、人工知能(AI)やロボット工学などを専門とする科学者を招いて、発展が続くAI技術がもたらす効果についての調査や予測を行い、100年という長期的なスパンで続けていくことを目指す。知覚、学習、推論の力を持つマシンによって、人々の生活、仕事、コミュニケーションがどのように変わるかを探っていく意向だ。

 同大学の生物工学とコンピューター科学の教授であるRuss Altman氏は次のように述べている。「30年先、50年先、70年先まで見据えたプロセスの構築を目標とした場合、人工知能が持つ意味やその調査方法は、完全に明らかになっているわけではない。だが、その頃もスタンフォード大学が残っていることは間違いないだろうし、その頃何が重要になっているにせよ、この大学がそれに携わっていることは間違いない」

 AIがもたらす未来とその可能性に対しては、批判的な声が数カ月前から上がっており、厳しい目も向けられつつある。きっかけは、テクノロジー分野の起業家であるElon Musk氏と、宇宙論の第一人者として名高い理論物理学者のStephen Hawking氏が、AI技術の開発に伴う危険が高まりつつあるとして、そろって警鐘を鳴らしたことだ。

 Musk氏は、米電気自動車メーカーTesla MotorsのCEO(最高経営責任者)であり、民間で宇宙輸送を手がける米Space Exploration Technologies(SpaceX)を共同で創業したCEOでもある。同氏は2014年10月、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のシンポジウムの中で、科学者はAI技術の開発について慎重になるべきだとの発言を行った。「人類の存在に関する最大の脅威は何か、私が推測するとしたら、答えはおそらくそれだ」と同氏は言い、「人工知能によって我々は悪魔を呼び出そうとしている。五芒星と聖水が出てくる話では、本人は悪魔を制御できると思っている。しかし実際にはうまくいかない」と述べた。

 この発言のしばらく後、AIを巡る議論にさらなる一石を投じたのがHawking氏だ。同氏は、英BBCのインタビューの中で、知性と屈強さの両面でいつか人間を上回りかねないマシンの開発に関して、科学者は慎重であるべきだの考えを示した。

 「こうしたものが自主独立して自らを進化させ、その進化のペースがどんどん速まっていく」と同氏は話し、「人類は、生物学的進化の遅さという限界があって太刀打ちできず、その地位を奪われてしまう」と述べた。

 スタンフォード大が今回立ち上げるプロジェクトは、AIが社会にもたらすプラスの効果の方に重心を置いていると見られるが、事態の進展やその方向性についても注視していく意向だ。

 同大学の卒業生で、現在は米Microsoftの研究部門Microsoft Researchでマネージングディレクターを務めているEric Horvitz氏は、発表文の中で次のように述べている。「私は未来に関してきわめて楽観的であり、(AIの)発展によって人類に今後大きな価値がもたらされると見ている。しかし、チャンスと問題をすべて予見することは難しい。したがって、長期的なプロセスを構築することが必要だ」

 米カーネギーメロン大学で機械学習科の主任を務めるTom Mitchell教授は、AIの発展は続いていると述べ、常にその1歩先か2歩先を行くことを目指すのが賢明だと話す。

 「今後、ジーニー(魔法のランプ精霊:転じてトラブルの種)をランプに戻すことはない」と同氏は発表文の中で述べている。「AI技術は数多くの方向に発展しており、数多くの組織がその発展を導いていることから、今後も間違いなく続いていくはずだ。AI100は、先を見据えた革新的な取り組みとして、このトレンドに応えるものだ。我々が社会として今後進んでいく道筋を決めるための機会であり、不意の進展に至らないようにするための機会である」

 現時点では、このプロジェクトには、スタンフォード大学とカーネギーメロン大学のほか、米ハーバード大学、米カリフォルニア大学バークレー校、カナダのブリティッシュコロンビア大学の科学者が参加を予定している。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481542/122600061/
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/705.html

コメント [カルト13] 一太郎新党は、非正規二千万人の「所得倍増計画」を政策に掲げ、統一地方選で全選挙区に非正規候補を擁立する事です。 小沢内閣待望論
19. おじゃま一郎 2014年12月31日 21:18:24 : Oo1MUxFRAsqXk : h1VRGFemdo
>非正規二千万人の「所得倍増計画」を政策に掲げ、

非正規の所得を倍増するのは企業であって、政治のやることではない。

http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/798.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK177] 片山さつき議員バカ丸出し「ホームレスが糖尿病になる国ですよ」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
18. 2014年12月31日 21:19:07 : Ed6hQ1Y06B
多分片山さつきのババアは東大を裏から入ったオオバカ者ですね。
こんな化け物はすぐさま地獄に急送だ!
生きる意味の無い化け物ババアは地獄行き。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/274.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK177] 「誰も入れないんだよ、公園なのに。渋谷区の仕打ち、本当に酷い。:想田和弘氏」 赤かぶ
02. 2014年12月31日 21:20:02 : DxcTDpiWrY
>>01
>アメリカでも似たような傾向があるそうだ。
>「ホームレスに食事をやってはいけない」条例違反とかで、ボランティアが逮捕されたって記事が前に何処かに会った。

→90歳のシェフ、ホームレスに食事を提供して逮捕 それでも「息をしている限り活動を続ける」 http://huff.to/1qH6xe9

ってのがそうかな。
記事中の、

>屋外で食事を提供するプログラムを1街区につき1つのみに制限し、かつ住宅地から少なくとも500フィート(約150メートル)離れた場所で行わなければならないと定めている。また、「Sun Sentinel」によれば、条例はそうした活動を行うグループに対し、移動式トイレの設置も要求している。

って所で、バカな人は「禁止されてるわけじゃないんだから、決められた所で与えればいいだけじゃん」とか言いそう。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/324.html#c2

コメント [原発・フッ素41] 分かっていたら止めてくれよ! 分かっていないから止められないのが大部分か 本当に分かっていないのか 真理を愛する者
07. 2014年12月31日 21:23:05 : 12Ban1Ct4c
わかってないのではなく、わかっていながら原発を推進しているのだ。
自分の金と地位のために。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/531.html#c7
コメント [カルト13] マレーシアが狙われる理由は、ドル詐欺陣営によるイスラム金融潰し、しかし中露方式で救済すればいいだけです。 小沢内閣待望論
04. おじゃま一郎 2014年12月31日 21:29:11 : Oo1MUxFRAsqXk : h1VRGFemdo
>マレーシアが狙われる理由は、

英国の元植民地マレーシアは、90年代のアジア金融危機の際、
当時のマハテーィルが、通貨変動におびえ資本規制をし国内をめちゃくちゃにした。

しかし、疫病神マハテーィルが引退した後、経済は順調に伸び、イスラム教を
捨ていまやTPPにも参加し西欧陣営にある。



http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/807.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
03. 2014年12月31日 21:29:30 : 0OBDIOpadM
今後も懲りずに野党統一候補ですか? 民主・維新・生活の野合でどうぞ勝手にして下さい。

国民は鼻つまみ投票、二度とお断りです。 共産党が喜んでいるでしょう。
   
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK177] 生活の山本氏が、安倍首相とマスコミ論人との会食について国会質問主意書を提出(かっちの言い分) 笑坊
13. 2014年12月31日 21:29:48 : 2f4xqmDqnc
>>11

まだ相手にしてくれてる(笑)
そんなに気になるんのか、なら大成功だな(笑)
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/286.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK177] 山本太郎議員と生活の党の合流を一方的に批判している連中は時代遅れだ! 赤かぶ
38. 2014年12月31日 21:31:17 : CA86PImpxc
>>37
反原発の思いが少しでもあるなら誰でもいい、発信し続けて欲しい。
小沢氏や山本氏に反原発を掲げるのをやめてほしいと言うあなたは、誰なら良いと思ってるんだ?
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/228.html#c38
コメント [原発・フッ素41] 帰還政策にかじを切る日本政府、高濃度汚染地帯の楢葉町 来春帰還へ課題山積(12/29 福島民報) 赤かぶ
29. 茶色のうさぎ 2014年12月31日 21:32:39 : qtmOTsgWNIsK2 : eACFk0zUMY

またどっかの粘着質のアホが上から目線の先生気取りで自分のバカ脳みそさらしてるー。!笑

投稿内容と関係のない人物批判ばっかり、なんの役目もしてない幼稚なガキだねー。!笑

そんなに自分を認めて欲しいのかね。? 劣等感のカタマリだね。! きもち悪るーストーカー。!笑


http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/529.html#c29

記事 [環境・自然・天文板5] 桂STAP調査委員会報告書への疑問――ES細胞混入があり得ない材料と、マウスの手交・交配ミスの可能性の無視

(理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問)

http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16134077.html

★元記事は3つのパート(リンク)に分かれている。それぞれのリンクは記事の途中で入れておいた。
★ブログ主は本文で「最も不思議なのは、識者やマスコミは、小保方氏のことをあれだけ、ミスが多い、研究者としての常識が欠けるといった批判をしていながら、捏造だということになると、まるで小保方氏が手品師のように緻密な捏造工作を行ったかのような言いぶりになることです。」まったくその通りと言うほかない。あるときは簡単に見破られる致命的ミス、捏造、不正をやりまくるまったくの科学のど素人的研究者、あるときは世界レベルの科学者を簡単に丸め込む熟達のマジシャン的研究者。小保方氏批判の文章を見ていると、そのようなキメラ的怪物を想像せざるを得ない。
★そして、この論考の主眼は「ES細胞混入では説明できないということが明らかになれば、マウスの手交ミス、交配ミスの可能性が浮上してきて、そうなると、一連の事件の構図は文字通り一変します。小保方氏及び若山氏の立場はまるで変わってきます。」にあると思える。これまであまり語られなかった新説だが、私見では現時点でもっとも妥当性のある謎解きのように思える。
★もちろん、そのように解釈したとしてもまだ多くの謎が残っている。それらが解明されるのはいつの日になることか。
(南青山)

 STAP論文に関する桂不正調査委員会の報告書が提出され、次のように結論されました。
「STAP細胞はなかったというのは、科学的検証からほぼ確実」
「STAP細胞の証拠­となる細胞は、すべてES細胞の混入で説明できることが科学的証拠で明らかになった」­
 http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20141226_1/ 調査報告書
https://www.youtube.com/watch?v=AWkc9v6l1JQ 全録画

これまで様々な指摘がなされていましたが、再現実験・検証実験や、遠藤氏の登録遺伝子データの解析によるものではなく、残存試料の分析によるものということで、その結果は注目されていました。そして、これまで、STAP細胞があることを前提としなければ説明できないという事象その他の科学的論点についても、科学的に合理的な解説がなされるものと考えていました。

しかし、そういう期待に反し、STAP細胞の有無に関わる科学的論点は、ほぼことごとくスルーされていたように感じましたし、「小保方氏による作製実験段階でのES細胞自体の混入」という先入観に立った推論をしてしまっていないだろうか・・・と思いました。
もっと言うと、大きな「見立て違い」をしてしまっていないのだろうか?というのが、文系の門外漢ながら、説明を聞いての率直な感想です。今回の調査委の調査とそれ以前に出ている一連の材料を踏まえれば、

「小保方氏に手交されたマウスが間違っていた(汚染されていた)」

と推論するのが、自然なのではないかと思いました。
そう思ったのは、若山氏自らが小保方氏から指導を受けて作製に成功した際には、「マウスから一から作製した」と明らかにされたこと、その若山氏が作ったSTAP幹細胞の残存試料の解析でも同じ結果だったこと、残存の「11 種類の幹細胞株の特徴は、2003年に若山研が大阪大学岡部研より導入したAcr-GFP/CAG-GFP マウスの特徴と完全に一致する」(報告書P4ー5)との結果が出たこと、それらのES細胞のもととなるマウスや樹立したマウスが若山研にいたこと、等の「事実」をつなぎ合わせれば、若山氏側から渡されたマウス自体が、今回分析された特徴を持つES細胞によって汚染されていた(ES細胞によって樹立されたものだった)と考えたほうが筋道が通っていないだろうか?との理由によるものです。

若山氏自身が作製した際には、当然、小保方氏に「渡したはずのマウス」と同じタイプのマウスから作製したはずなのですから、その若山氏作製の残存試料の分析結果が若山氏の想定と違っていた、それも、使っていないはずの岡部研からの導入マウスの特徴と完全に一致する、というのであれば、若山氏による「若山研にはいたマウスからは絶対にできない」との主張は完全に覆されたことになって、やはり「手交ミス」「マウス汚染」だったことを疑うのが自然のはずではないのでしょうか・・・?
そして、おそらくその点も念頭においたと思われる「今回のような特徴を持つES細胞から作ったキメラマウスからSTAP細胞を作ったらどうなるか?」と質問した記者がいましたが、桂委員長、伊藤武彦教授ともに、質問の趣旨が理解できず戸惑っていたものの、「(今回の分析結果と同じことになることは)ありうる」と答えています。

そもそも論として、

@「ES細胞をFI幹細胞培養条件下で混ぜたら、特段の形態変化なく、4〜5回の継代後に全滅した」「2月に観察したSTAP細胞の形態と今回できた細胞の形態は同じだった」との丹羽氏の12月19日の会見時の説明
A笹井氏、若山氏らによる一連のSTAP細胞の存在(=ES細胞ではあり得ないこと)を推定させる諸材料
  http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16114758.html 
 ・「ES細胞と比べてもさらに小さな、核も小さく細胞質もほとんどない、特殊な細胞   である。また遺伝子発現のパターンの詳細解析もSTAP細胞はES細胞や他の幹  細胞とは一致しない」(笹井氏)
・「ES細胞は非常に増殖能が高く、分散培養すなわちばらばらにして一個一個の細胞から培養することが可能だが、STAP細胞は増殖力が低く、分散してしまうと死んで増えない。もしもそういったものを混ぜていればES細胞のような増え方をするはず」(笹井氏)
・「・・・その条件下ではES細胞より簡易に作成できました。さらにmRNA発現の仕方からSTAP幹細胞がES細胞のコンタミでは無いでしょう。」(若山氏)
・「笹井芳樹副センター長らは、目の前で弱酸性溶液に浸された細胞が、時間がたってから光り始めることを確認している(「動画」に記録されている)。ES細胞だったら最初から光っているはずだ(ES細胞は最初から多能性を持っている)。光り始めるまで時間がかかったということは、弱酸性の溶液に浸したために多能性を獲得した、と考えるのが理にかなっている。」(竹内薫氏)

といった諸点を考え合わせると、「小保方氏の実験段階でのES細胞混入」では説明できず、むしろ、「小保方氏へのマウスの手交ミス」「元々のマウス汚染」で説明するほうが合理的、と考えるのは無理があるでしょうか? その説の延長には、「やはりSTAP細胞はあったが、非常に制約のあった実験環境によって、再現には失敗した」という想定がありますが・・・。

●以下順次、会見を見ての疑問点を書いていきます。私の勘違いならご放念ください。

疑問1 なぜ、笹井、丹羽氏らの「ES細胞では説明がつかない」との指摘を無視して結論が出せるのか?

 質疑応答の冒頭で、日経BPの記者が、「笹井、丹羽氏は、ES細混入ではないかと疑われたので、そうではないという点は注意深く観察した、と言っているが、この点はどうか?」と質問したのに対して、

「両氏がどうしてそう考えたかは、わからない。我々は、論文がどうなのかを調べているので、その点は、調査対象外だと考えた。」

としてスルーしていました。この質問の前になされた「胎盤の残存資料の分析結果についての見解」の質問に対する回答とともに、絶句しました。STAP否定派であっても、「それはないだろう・・・」と感じた人も少なくないのではないでしょうか。
この回答は明らかに委員長の説明と矛盾しています。まず、笹井氏らが指摘した点は、上記にある通り、すべて論文に記載されている画像から読み取れる点です。細胞の大きさ、形状、光り始めるまでの時間等、論文そのものの内容です。それらの点をとの関係を整理分析しないのはどう考えておかしな話です。

また、最初に桂委員長は、調査の趣旨について、冒頭の説明で次のように説明しています。

「最初の調査委員会の後、主に理研内部でいろいろな科学的調査が行われて、データが溜まってきました。・・・報告としては、主に科学的調査が主体だが、論文についても調査した、論文の製作過程についても調査した。科学的調査としては、理研の各所の人が、自浄作用だと思うが、いろいろデータを出してきたので、それを第三者の目でどうかということをやった。」

 この説明と、先ほどの笹井氏、丹羽氏らの指摘に関する回答は、明白に矛盾していることは誰にでも理解できることでしょう。この調査委の調査は、科学的調査が主であり、論文について「も」調査したということで、それが主ではないということです。そして、さまざまなデータを理研内部の研究者がデータを出してきてものを評価したと言っているわけですから、当然、科学的真実の追求のためには、笹井氏、丹羽氏の指摘、若山氏のかつての実験観察について発言の内容との整合性についても分析し、合理的に説明をつけなければならないはずです。ところが、日経BP記者の質問に対しては、「論文がどうなるのかを調べているので、調査対象外だ」と、急に冒頭の説明と矛盾することを述べて、逃げてしまいました。これでは、自らが標榜した「科学的調査が主である」とのスタンスが崩れてしまうではありませんか。

 若山氏へのヒアリング結果に関しては、後ほど触れますが、上記のように2月の雑誌インタビューで「ES細胞より簡単にできたし、mRNA発現の仕方からESとは異なる」と述べていた点を裏付けるデータはあるはずで、それは実験ノート等の資料があるはずですが、その点を調査しなかったのでしょうか?
 そして、丹羽氏がつい数日前の12月19日の再現・検証実験結果についての会見時に述べた「ES細胞をFI幹細胞培養条件下で混ぜたら、特段の形態変化なく、4〜5回の継代後に全滅した」との指摘との関係でどう整合性のある説明ができるのか? という点は大きな注目点だったはずです。あの19日の会見からいくらも経っていないのに、調査委員会が最終報告を発表するというので、ちょっとタイミング的に早過ぎないか?と思いましたが、丹羽氏の指摘は無視するということだったとは唖然とするばかりです。

 丹羽氏は、4月の会見でも、
「ESとTSとは混ざって一塊の細胞塊にならない」
 として、混合疑惑に対して早期の時点で材料を提供し、今回の19日の会見でも、
「ES細胞を混ぜたら、形態変化することなく、4〜5回の継代後に全壊した」
というように、いずれも、「自分でもちょっと気になって」として、付随的実験をした結果を紹介しています。それについては、丹羽氏自らが積極的にデータを調査委に検証材料の一つとして提出するという雰囲気ではありませんが、公の記者会見で述べているわけですから、「理研の各所の人が、自浄作用だと思うが、いろいろデータを出してきたので、それを第三者の目でどうかということをやった。」というのと同列に、検証材料として取り上げるべきでしょう。それらの点は、STAP細胞に関心のある関係者すべてが注目していた点ですから、なおさらです。


疑問2 胎盤の確認をなぜ残存資料(マウス+切片)からしなかったのか?

 ES細胞かどうかの判断材料として、残存しているキメラマウスの胎盤の有無が注目されていました。だからこそ、質疑応答の一番冒頭の質問が、それだったわけです(日経BPの記者による)。
 ところが、委員長の説明は、極めて曖昧でした。

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Q 胎盤がなぜあるのか?という疑問についてはどう考えるのか?
A これに関しては、我々は疑っている。あの光る胎盤は、血液とか胎盤以外ものだった可能性があるということは、専門家に見てもらったところ、そのような回答を得ている。これは切片を切ったらそうでなかったというのがあるが、それがどうだったかは最終的に検証できなかった。しかし、胎盤であるとの証明があるとは思っていない。胎盤でないというところまで突き詰めて証明することは難しかったが・・・、胎盤であったとの証明があったとは思っていない。
Q つまり、GFPで光っている胎盤が確認できていないのか?
A 我々の調査委では確認できなかった。
Q はぁ・・・、胎盤の形状を保持しているものは確認していないのか?
A 光っているものが、図によっては胎盤なのか別の組織なのか、専門家は、疑わしいと言っている人がいる。疑わしいという言い方だが・・・。

******************************

 意味不明の回答だと感じます。この点が一般には最も注目されていて、残存資料を分析すればわかる話だということで、確認結果について、どういう説明がなされるのか大きな関心を持って皆が待っていたわけです。

 ところが、桂委員長の答えは、疑問だらけです。
@残存している現物を実地に確認したのかどうか自体が曖昧。「調査委では 確認できなかった」というのはどういうことか? なぜ確認できなかった のか? 専門家ではないからか? 何か物理的制約があったのか? シー ケンサー?にかければすぐわかるというのが、もっぱらの指摘だったはず ではなかったか?
A専門家に見てもらったところ、「図によっては、疑わしいと言っている人がいる」というが、「図によっては」ということは現物を見せていないということか? 「〜人がいる」というのはどういう意味か? 数人に見せて、その一部が言っているだけなのか?
B「切片を切ったらそうでなかったというのがあるが、」とはどういう意味か? 丹羽氏は、切片によって、間違いなく胎盤だと確認したと4月の会見時に言っているが、それとはどういう関係になるのか? 切片は専門家にみせたのか?
C「胎盤であるとの証明があるとは思っていない」というが、何を以て証明があったと判断されるのか? 証明のための基準、方法が示されなければ、ある、ないといっても仕方がない。

 この点の調査委の調査は明らかに杜撰です。丹羽氏の指摘は調査対象外と桂委員長は述べましたが、ご冗談でしょう。
 丹羽氏は、4月の会見時に、次のように答えています。最も関心のある部分だとして、自分の目で慎重に確認したと答えています(11:25〜)
 https://www.youtube.com/watch?v=83LKlS8h8vI 

*******************************

Q 胎盤に分化していることを確認しているのか? 血管が光っているのではなく、細胞が光っていることを。
A 自分自身もその点は、実験に参画した上で最も強いモチベーションだったので、・・・GFPの自家蛍光の問題は、免疫染色等で確認すべきだとのご意見があったが、まさにそのような手段を用いて、かつ 胎盤実質細胞で発現するマーカーともキョーセンショクを以って、確かにSTAP細胞由来と思われるGFP陽性細胞が胎盤組織にインテグレートしていることを、切片を顕微鏡で自分の目で確認している。

*******************************

 これだけ慎重に見極めをしているのですから、同じ切片を見せて、別の判断をする専門家がいるのであれば、なぜ判断に相違が生じるのかを、突き詰めて検討する必要があるはずです。図によって疑わしいと判断しているというのであれば、同じ図を丹羽氏にも見せて判断を求めることが順序からいって当然でしょう。
 「疑わしいと言っているという人がいる」という言い方もひっかかりますが、そういっているのであれば、その理由をきちんと提示させることが、科学的調査であるはずです。

 以上のような疑問を持って報告書で関連記述部分はないかと探したら、ありました。ありましたが、実にあっさりと、「専門家の意見によれば、胎盤ではなく卵黄嚢の可能性が高い」と書かれているのみです(p21)。この認定の書きぶりと上記の委員長の説明ぶりにはかなりのニュアンスの差があります。「疑わしいといった人もいる」という委員長の説明が、報告書では「可能性が高い」というところまで断言してしまっています。

4)Letter Extended DataFig.1a について
 2N キメラの写真ではなく、Article Extended Data Fig.7d と同じ 4N キメラ胎児胚の写真の疑いがある点(論文撤回理由 2)(これについては、2014 年 5 月 10 日に著者から報告、5 月 21 日に報道されている)
 この写真で胚の一部を胎盤と誤同定している可能性がある点
(調査結果)
4N キメラ胚であることは、マウス胚撮影に用いた PC に残存する写真(2011 年 11 月 28日撮影)と若山氏の実験ノートから確認できた。論文の図の説明には 2 つの矢印があって、胎盤と卵黄嚢とされているが、専門家の意見によれば 2 つとも卵黄嚢である可能性が高い。
(評価)
2N キメラか 4N キメラかは、論文の重要な論点とは考えられず、過失による可能性が高いと判断した。STAP 細胞の胎盤への寄与は、Letterの論点として重要であり、研究の価値を高めるために強引に胎盤と断定した可能性があるが、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。(以下略)」

 この報告書の記述で明らかになったことは、意見をもらった専門家には論文の図しか見せていないということです(!?)。そんな杜撰な調査など、あり得るのでしょうか?? ここに書かれている通り、「STAP 細胞の胎盤への寄与は、Letterの論点として重要」であり、当然、誰もがホルマリン漬けのキメラマウスで確認するに違いないと考えていたはずです。ところが、これでは、切片さえも見せていないということではないでしょうか? 丹羽氏は、切片によって慎重に確認したと言いました。しかし、科学者やマスコミその他は、「切片を作ったのは小保方氏だから」と言って、その捏造を強く疑っていました。ですから、当然、調査委とすれば、切片はもちろん、残存キメラまで含めて改めて検証しなければ、調査の体をなしません。ところが、報告書及び委員長の説明から、論文掲載の図を「専門家」に見せただけだということがわかりました。キメラの現物チェックもできない、切片の再検証さえもしない、というのであれば、その然るべき理由を説明する必要があります。報告書は、「研究の価値を高めるために強引に胎盤と断定した可能性がある」としていますが、論文の図を見せただけで「誤同定」だと断定してしまうとは、それこそ、「ES細胞混入説の邪魔にならないように、強引に卵黄嚢の誤同定だと断定した可能性がある」ということではないでしょうか?


(以下 http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16134085.html


疑問3 なぜ「若山氏が小保方氏に渡したマウス」が若山氏の説明通りという前提に立つのか?

 マウスの系統の混乱の問題は、若山氏が6月に記者会見で発表した「若山研究室にあったマウスからは絶対にできない」と断言したことが間違っていて、7月に訂正を行ったことから、注目されていた重要な論点のひとつだったはずです。
「幹細胞の目印が・・・若山研究室で飼育されていた別のマウスと遺伝子の目印の特徴が似ていることが分かった」ということは、7月の訂正の時点では報じられていました。しかし若山氏は、小保方氏と渡したはずのマウスとは別系統のマウス(大阪大の岡部研究室から譲渡されたもの)が飼育されていたことは認めましたが、その系統のものを渡した可能性は否定していました。
  http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/15695587.html

◎NHK
「・・・ただ、若山教授がSTAP細胞作製のために小保方リーダーに渡したマウスと、そのマウスから作ったSTAP細胞だとして小保方リーダーから渡された細胞が異なるものだという点は変わっていないということで、理化学研究所や若山教授の研究室でさらに詳しく調べています。」
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140723/k10013211391000.html  

 残存しているSTAP幹細胞やES細胞が、岡部研由来マウスのものであることは、今回の調査報告書で改めて明らかにされました。

「1)Acr-GFP/CAG-GFP 共挿入の位置、コピー数、周囲の塩基配列
表:STAP 幹細胞株一覧に挙げた 12 種類の幹細胞から STAP 幹細胞 FLS-T を除く 11 種類の幹細胞株、それらの幹細胞が作製された 129 系統、および C57BL/6 系統の NGS による全ゲノム解析を行なった。その結果、Acr-GFP/CAG-GFP の共挿入は、STAP 幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1、そして ES 細胞 FES1 並びに FES2、ntES1 並びに ntES2, および 129/GFPES の 7 株の第 3 染色体の同一部位に共通に存在することが判明した。また、Acr-GFP が第 3 染色体の片方にのみ挿入されていること(FISH により確認)、Acr-プロモーターのコピー数がどれも約 20 コピーであること、GFP 挿入部位を挟んで第 3 染色体の約 20kbの重複があることと、GFP 挿入部位に隣接して第 4 染色体 20kb 断片の逆向きの挿入があることも共通していることが判明した。これらの特徴は、2003 年に CDB 若山研が大阪大学岡部研より導入した Acr-GFP/CAG-GFP マウスの特徴と完全に一致する。」(P4-5)

「3)次世代シークエンサー(NGS)による解析結果
表:STAP 関連細胞株一覧に挙げる 12 種類の幹細胞のうち、FLS-T を除く 11 種類、それらの幹細胞が作製された 129 系統、および C57BL/6 系統に関して、全ゲノム SNPs 分析を行なった。その結果、STAP幹細胞 FLS3、FI 幹細胞 CTS1 および「129/GFP ES」と呼ばれる小保方研のフリーザーから発見された ES 細胞は、2005 年に若山研で樹立された受精卵由来の ES 細胞 FES1 および FES2 と遺伝的背景の類似性が高いことが明らかになった。」

 これによって、若山氏が小保方氏に渡したマウスも、やはり岡部研由来のマウスではなかったのか?という連想が湧くと思いますが、しかし、あくまで本来渡すべき系統のものを渡していたという可能性もないわけではありません。
 しかし、その点は、桂委員長の説明によって、図らずも、岡部研由来マウスだったことが強く示唆されていると思いました。

理由の第一は、若山氏が一から作製に成功した際には、マウスからスタートして成功しているということが明言されていることです。そして、その若山氏が自ら一から作製したSTAP幹細胞(表:STAP 関連細胞株一覧の「FLS-T1、T2」)も含めて、その遺伝子構成が、ES細胞のもの(=岡部研由来のもの)と一致していることが明らかになったことによります。
 委員長は次のように説明しています(55:14)。

Q 以前、若山氏が、ただ一度だけ小保方氏の指導で、一からSTAP細胞を作りSTAP幹細胞を作ったとのことですが、これは、マウスから作ったわけではなく、何らかの処理された細胞から作ったという理解でいいか。
A マウスから作った。最初から最後まで。山梨大に出る前に、若山さんでもできるかやってみようと思って、若山研の人たち田試したができなかったので、自分でやってみたいということで教えてもらってやったらできた。これは若山研に保存されていたので、それをいただいて調べた。
Q なぜ一回再現できたか不思議ですが・・・。
A 不思議です。STAP細胞ができたというのは、小保方氏以外で操作してできたというのは、我々の確認している限りでは、この若山氏の1回だけ。
Q 引きちぎって挿入するようにしたらできたとあるが、その時にES細胞が混入したということか。
A 前の状況が何も残っていないのでわからないが、小保方氏が理研に来てから半年ほどはできなかったが、2011年の11月くらいになってから急にキメラができるようになった。なぜできなかったはわからない。樹立日のFLS3とGLS1とが、2012年1月から2月の初めにかけて、この時にたくさんできたようだが、少なくともこれはESのコンタミだった。なぜ急にできるようになったのかを尋ねたら、答えは二つ。若いマウスと使うようにしたことと、細胞をバラバラではなく引きちぎって塊にして挿入するようにしたらできるようになったとのこと。そう信じていたようだ。しかし、我々としては、できるようになった時点で、もう一度塊をバラバラにしてできたら、これだけ(騒ぎは?)大きくはならなかったろうという思いはある。
 (注)報告書のP30に同趣旨の記載あり。

 質問した記者は、若山氏が作製に成功したのはマウスからでないと思い込んでいたようですし、若山氏の主張が正しいとの先入観に立てば、そういう発想になることでしょう。ところが、意外なことに、桂委員長の答えは、「マウスから一から作った」でした。となると、若山氏が作製で使ったマウスは、当然、自分が小保方氏に渡したはずの系統のものと同じものだったはずです。間違うはずがありません。しかし、そこから作製したSTAP細胞から作ったSTAP幹細胞として残存しているものが、岡部研由来のES細胞の特徴と完全一致したということであれば、若山氏が手交したマウスがそもそも間違いだったという論理的帰結になるのではないでしょうか?要するに、若山氏側のマウスの手交ミスということです。

 もう一つ、若山氏側の手交ミスと推定される理由は、若山氏の説明と、論文、残存資料の相違についての、桂委員長の次の説明です(1:04:●〜)

Q 若山研の管理状況は、ES混入を排除できる実験環境は整っていたのか?
A わからない。そこにいたわけではないので。・・・(中略)
 論文の投稿をしているときに、査読者からESの混入ではないのかとの指摘があった。それで最初にFLS・・・というのは非常にやっかいな細胞で、若山氏が小保方氏に渡したマウスは、129GFPのメスと、B6のCAGGFPのオスを掛け合わせてそれのF1のはず。ですからCAGGFPはホモで入っているはず。ところが、論文では、B6のほうにだけCAGGFPが入っているような記載になっていた。どうしてそうなったのかわからない。しかし、実際に調べてみたら、アクロシンGFPとCAGGFPとが入っているという第三のものだった。ですから、若山氏が渡したマウスと論文の記載と残存資料の3つが違っているというやっかいな細胞だ。

 ここでも、若山氏の説明が、小保方氏の論文と残存資料の分析結果と異なっていることが示されています。これは、若山氏が手交したつもりのマウスが、実際には違っていたということが十分あり得ることを強く示唆するものでしょう。
 
 マウスの飼育管理に関連しては、報告書では次のような言及があります。

「(2)ES 細胞の混入を行った者を特定できるか
これだけ何回も ES 細胞が混入したことは、培養器具の不注意な操作による混入の可13能性も考えられるが、研究者の常識としては、誰かが故意に混入した疑いを拭うことができない。そこで、本調査委員会では、誰に ES 細胞混入の機会があったかを調査した。小保方氏と若山氏の聞き取り調査から判明した各実験過程の担当者は、以下の通りである。
[STAP細胞作製のためのマウス] STAP 細胞作製に用いたマウスは、若山氏がマウスの交配を行い、小保方氏にマウスを手渡した。ただし、Oct4-GFPを持つ STAP 細胞作製のときは、CDB 若山研メンバーが管理していた GOF マウスのケージから、小保方氏が子マウスを取り出して使用した。」(p13〜14)

「3)STAP幹細胞FLSのGFP 挿入パターンがホモではなくヘテロであったことを著者が認識していながら、その実験の不整合の原因を確認しなかった疑いについて(なお、論文に書かれているB6GFP×129/Svや129/Sv×B6GFP等の表記は、実際にマウスの交配を行った若山氏によれば、間違いとのことである。)
(調査結果)
STAP幹細胞FLSから作製した4Nキメラを戻し交配して得た子にGFPを含まないマウスが含まれていた。このことは、STAPFLS幹細胞FLSを作成したマウスは129(CAG-GFPホモ)とB6(CAG-GFPホモ)を交配したF1であるとの、若山氏の認識と矛盾する結果だが、若山氏と小保方氏はこの矛盾について、それ以上の追求をしなかった。
本件について、若山氏は質問状に対する回答で「その当時、STAP現象は絶対に本当だと思っていたため、この疑問点は自分のマウスの交配のミスによるものだと判断しました」と回答している。そして、若山氏の結論として「誰かの実験を手伝ったとき、つじつまが合わない現象が起こった場合、真っ先に自分の担当した部分を疑うのは当然」とも回答した。
(評価)
上に述べた状況から、CDB若山研のマウスの飼育管理体制は若山氏が中心となり、それに数名のスタッフが携わっていたと、若山氏の説明からうかがうことができる。また、マウスの系統管理も、系統間のコンタミネーションに対しては、部屋、あるいはラックを変えるなどの防止策は採られていた。一方、小保方氏に関しては、マウスの飼育を若山氏に全面的に依存していたことから、この問題に関する責任は低いものと認められる。
以上から、その実験の不整合の原因を確認しなかったという点については「若山氏のミス」ということで片付けられ、問題であることは認めながらも、その原因を追求しないままにしておいたことは、科学者として避けるべきであった。しかし、調査により得られた証拠に基づき判断する限り、研究不正とは認められない。」(P29)

 ここでは、マウスの系統管理はできていたとの認識に立っているようで、マウスのコンタミの可能性は排除しているように見えますし、若山氏が交配ミスと考えたのは間違いとの認識に立っているようです。しかし他方で、若山氏の認識と残存資料の分析結果とが相違していたことが判明し、若山氏自身がマウスから一から作ったSTAP幹細胞も、岡部研由来のES細胞の特徴と一致しているという結果だったことからすれば、やはり、若山氏の交配ミスだったというのが、実際に生じたことだったのではないでしょうか。


疑問4 ES細胞が混入すれば、大きさ、増殖速度の差異等で直ちに峻別できるのではないのか?

 調査委員会は、「インキュベーターでシャーレで培養中に何者かがES細胞を混入した」との見立てに立ち、わざわざ、研究室の見取り図まで示して、アクセスできる者、時間、管理状況について説明しています。小保方氏とは断定はできないものの、ほとんど小保方氏であるといわんばかりのニュアンスを出しています。
 しかし、ES細胞が混入したならば、大きさや形状が異なることから、すぐに見てわかることは、研究者の常識ではないのでしょうか? それに、ES細胞だったら増殖能が強いですから、数日の培養期間中にどんどん増えてしまうことでしょう。
 桂委員長は、笹井氏や丹羽氏のES細胞混入の可能性を否定する指摘を、調査対象外だとして検討していません。委員長の説明からしても筋として調査対象外になるはずがないことは既に述べましたが、笹井氏、丹羽氏は次のように説明していたわけです。
  http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/15597292.html 

@ 笹井氏の記者会見での説明資料での否定
  http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf

 笹井氏は、次のように資料に記載し、ES細胞や他の幹細胞の可能性は疑問視し、STAP現象が最有力の仮説としているわけです。

B) 特徴ある細胞の性質
・リンパ球やES細胞よりSTAP細胞はさらに小型サイズの特殊な細胞
・遺伝子発現パターンの詳細解析でも、STAP細胞は、ES細胞や他の幹細
 胞とも一致せず
・ES細胞は、増殖能は高く、分散培養可能; 一方、STAP細胞は増殖能が
 低く、分散培養不可
イメージ 1
C) 胚盤胞の細胞注入実験(キメラマウス実験)の結果
・ES細胞、TS細胞の混ざり物では細胞接着が上手く行かず1つの細胞塊に
 ならない
・ES細胞と異なり、分散した細胞ではキメラを作らない

「一個人の人為的な操作」が困難である確度の高いデータのみを見ても
@Oct4‐GFPを発現しない脾臓の血球系細胞からOct4‐GFPを発現する「他の細胞では知られていない」形質を持った小型細胞の塊が生じること
A胚盤胞への注入された細胞の貢献は、ES細胞やTS細胞では説明できない特別な多能性の表現型を示し、また内部細胞塊や桑実胚の細胞とも考えにくい」
                                  
A 丹羽氏の記者会見での否定
 丹羽氏は、4月の記者会見で、問われて次のように答えています。
  http://sankei.jp.msn.com/science/news/140407/scn14040722100010-n2.htm 
「 −−STAP細胞は、胚性幹細胞(ES細胞)の混入を見間違えたのではないかとの指摘がある
 丹羽氏 「私が知る範囲の知見では、その仮説が真である確率は低い。専門家の判断からすると、それほど単純ではない」
「若山氏は、今でこそ信じる信じないと言っているが、小保方氏から渡された細胞集団は極めて均一な細胞集団で、これをマイクロナイフで刻んで注入したと聞いている。」

これは、笹井氏と同じ知見に立っての発言でしょう。
丹羽氏は、更に、12月19日の会見で、
「ES細胞を混ぜたら、形態変化することなく、4〜5回の継代後に全壊した」
 「(検証実験では)プロトコルエクスチェンジの作成の際に、小保方氏の実験で見たときと同じ形状の細胞ができてきた(細胞死滅のときとは異なる多能性マーカーは発光したが、キメラにならなかったので多能性が確認できなかったので、結局それが何者なのかわからないが)」

 要は、大きさ自体が全く違うということです。
 桂委員長ら調査委員会は、この基本的な知見を持っていないのではないでしょうか。それは、次の報告書の記述と同趣旨の委員長の発言から伺われます。

「論文の共著者は論文原稿の最終版を全部読んで内容を承認する責任があるが、共著者全員がこの責任を果たしたのだろうか。STAP 幹細胞が急に効率良くできるようになった時に、若山氏は、それまで STAP 細胞塊をバラバラにしていたのを、引きちぎって注入するように変更したためと説明した。しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES 細胞の混入を発見できた可能性がある。」(P30)

 暗黙の前提として、ES細胞もSTAP細胞も同じような大きさ、形状のものだと理解しているのは明らかでしょう。バラバラにした一個のSTAP細胞の大きさは、半年にわたって失敗してさんざん見ているでしょうから、それとES細胞1個の形状とはまるで違うことはわかるでしょう。小保方氏が、ES細胞の塊を渡したと思い込んでいるようですが、そうしたら、巨大な塊になるはずでしょうから、一発で峻別できるはずです。
 なお、若山氏のこの実験成功したときの状況は、若山氏への当時のインタビューにビビッドに書かれています。
 http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/15780668.html 

 そして、コメント欄でJISAIさんからご教示のあった遠藤氏の、次の説明からしても、ES細胞が混入したらすぐわかるはずでしょう(遠藤氏は、シャーレの丸ごとすり替え論のようですが)。

「混入ではなくすり替えでシャーレごと交換している場合増殖の制御は不可能ではありません・・・しかしES細胞は通常シャーレに接着し浮遊細胞塊とはなりませんのでやはり見た目で区別がつきます。」
http://blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate/archives/19550534.html#comments


(以下 http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16134115.html#16137040


疑問5 小保方氏作製のキメラと、若山氏作製のキメラの比較分析はないのか?

 よくわからないのですが、若山氏は、一からマウスからSTAP細胞→STAP幹細胞と作製に成功しているわけですが、そこからキメラマウスを作って保存していないのでしょうか?
 先に紹介した桂委員長の下記発言で、「自分でやってみたいということで教えてもらってやったらできた。これは若山研に保存されていたので、それをいただいて調べた。」とあり、「最初から最後まで」とありますが、これは、幹細胞だけとは考えにくく、当然、キメラマウスまで作っていると考えるのが自然です。若山氏が追試した趣旨からすれば、幹細胞を保存しているのであれば、キメラマウスもホルマリン保存されていると思われます。一連の実験ノートもあるのではないのでしょうか? それらの検証はなされているのでしょうか?
 
Q 以前、若山氏が、ただ一度だけ小保方氏の指導で、一からSTAP細胞を作りSTAP幹細胞を作ったとのことですが、これは、マウスから作ったわけではなく、何らかの処理された細胞から作ったという理解でいいか。
A マウスから作った。最初から最後まで。山梨大に出る前に、若山さんでもできるかやってみようと思って、若山研の人たちが試したができなかったので、自分でやってみたいということで教えてもらってやったらできた。これは若山研に保存されていたので、それをいただいて調べた。

 若山氏が自らSTAP細胞作製に使ったマウスは、自らが正しい系統のものと認識していたものを当然選択しているはずです。マウスから切り出した細胞には、もちろん、ES細胞の混入もすり替えもありません。そこからスタートして、一連の追試実験を成功させたというわけですから、その結果できたキメラと、小保方氏が論文で作製したキメラとを比較すれば、真実の把握に大きく近づくと思います。
 もし、小保方氏のものと同様の結果であれば、実験使用マウスについての若山氏の認識と実際が違っていたということですので、若山研のマウス汚染が原因だということがはっきりすることでしょう。もし異なる結果であれば、若山氏は何を作ったのか? ということになりますが・・・(コンタミなき本来のSTAPキメラマウス?)。

 ついでですが、桂委員長の説明の中で、「若山研の人たちが試したができなかったので」という点は、若山氏の2月のCell誌インタビューでの発言と異なります。他の院生もできたと言っています。この点をなぜ確認しないのでしょうか?
 http://d.hatena.ne.jp/tomozouh/20140301/1393643308   
 http://tokyocicada.blog.fc2.com/blog-entry-63.html  

******************************************************************

―以前成功したSTAP細胞はmESCsあるいはマウスのiPSのコンタミという可能性はありますか
Y:私はSTAP細胞からSTAP幹細胞の作成にも成功していますし考えにくいです。それに129B6GFPマウスからのSTAP幹細胞作成も出来ています。当時ES細胞は持っていませんでした。STAP幹細胞作成時Oct-4強陽性でした。その条件下ではES細胞より簡易に作成できました。さらにmRNA発現の仕方からSTAP幹細胞がES細胞のコンタミでは無いでしょう。
―あなたのラボでも再現性が低いそうですね
Y:ありうる事です。私自身ラボを移った際今まで出来ていたクローンマウスの作成に半年かかりました。自分の持つ技術でさえそうですから人の技術であれば再現が難しいのは納得できるものです。以前成功した時は小保方氏の指導の下、全て自分で行いました。同じようにPh.Dの生徒もSTAP幹細胞作成に成功していました。実験をはじめた当初はES細胞やiPS細胞は扱っていませんでした。後になってコントロールとしてES細胞を培養していました。

******************************************************************

疑問6 なぜ、より合理的な説明ができる「若山氏によるマウスの手交ミス」「手交マウスのコンタミ」の可能性を追求しないのか?

 この疑問は、上記の「疑問3 なぜ「若山氏が小保方氏に渡したマウス」が若山氏の説明通りという前提に立つのか?」の延長なのですが、上記の一連の材料からすれば、「ES細胞混入」では説明が難しい材料が多々ある中で、同じ遺伝子分析結果が得られる他の可能性として、「若山氏によるマウスの手交ミス」「手交マウスのコンタミ」の可能性になぜ思い至らないのだろうか?ということです。
 ES細胞を作製した親マウスの系統、種類のマウスを誤って使ってしまった可能性が多分にあるわけですが、親マウスの分析や、そういう仮説による検証はされていないように思えます。
 報告書のP13以下に、「ES細胞混入の根拠」について総括的に述べられていますが、
そこでは、あくまで、STAP、FI幹細胞の作製時にES細胞が混入したと認定しています。

「(1)ES 細胞混入の根拠
 (中略)
以上の論理を用いて、STAP 幹細胞や FI 幹細胞が ES 細胞に由来すると結論することができた。この場合、STAP 幹細胞や FI 幹細胞の作製時に ES 細胞が混入した可能性、ES 細胞作製時に STAP 幹細胞や FI 幹細胞が混入した可能性、の 2 つの可能性が考えられるが、今回の場合はいずれも ES 細胞の方が STAP 幹細胞や FI 幹細胞より早い時期に樹立されている。よって、STAP 幹細胞や FI 幹細胞の作製時に ES 細胞が混入したと認められる。」

 会見では、若山氏の手交ミス、交配ミスの可能性を念頭に置いてかどうかわかりませんが、質問がなされています。しかし、委員長はじめ他の2人は、質問の意味さえ理解できず、大きな戸惑いをみせていました。頓珍漢な答えになってしまっていますが、これは、そういう「手交ミス」「マウスのコンタミ」の可能性は、頭から排除していた証左といえるでしょう。
 以下、録画から起こしてみますが、戸惑いの雰囲気を実感するには、録画そのものをご覧いただいたほうがいいと思います(録画 1:11:00〜から5分間)。

Q ES細胞混入の可能性が高いという根拠で、遺伝子的特徴が極めて一致しているということだが、たとえば、FES1からキメラマウスと作って、そこからSTAP細胞を作ればここまで一致するということはないのか。
A(桂委員長) ええと・・・・ES細胞からキメラマウスを作り、そこからSTAP細胞を作れば、・・・かなり似たものができると思う。
Q そういう可能性は・・・そうすれば、ここまで極めて遺伝子特徴が一致するということはありえなくはないということか?
A (桂委員長)・・・(困惑して笑いつつ)米川先生どうですか? マウスの専門家として・・・。
A (米川委員)・・・・遺伝学の立場からすれば、そういった可能性はあまりないと思う。完全にないということはいえない。これは科学の世界では、何点何%という限られた事実でしか判定できないので、一般の方がいわれるように、たとえば99.9%、零コンマ零一%あるからそれは違うんじゃないかといわれても、そういったことは普通科学の常識としてありません。
Q 全く違う場合に極めて同じになることは確率的にありえないが、 今のようなやり方でやれば、極めて似てしまうことはありうるということでいいのか?
A(桂委員長)ES細胞とESを作ったと言われるマウスとが、かなり違った点がいっぱいあることがわかっている。
Q ということは、そういった方法で作れば似ているかもしれないが、そうした可能性はほぼあり得ないということでいいのか?
A(桂委員長)(戸惑いつつ)・・・伊藤先生、いかがですか?
A(伊藤教授)質問の趣旨がわかりかねているのだが、どういうことをお考えなのか、お聞かせ願えますか。
  〜〜〜〜質問の繰り返し〜〜〜〜
A(伊藤教授)すみません、申し訳ないです。それは今のお話では・・・・
Q 〜〜〜〜質問の繰り返し〜〜〜〜
A(伊藤教授)それは、STAP細胞が存在しても話として成り立つのではないかということか? もし仮にそうだったとしても、論文の記載方法とは全く違うと思うが、そんな面倒くさいことをしなくても、そのままやれば個体を発生させることはできるわけだが、それはできないことではないが、論文記載の方法とは全く違うということは言えると思う。
A(桂委員長) 伊藤先生は慎重に答えたとおもうが、今回の我々の例でみてみると、マウスからES細胞を作ったときにかなり変位が入るようだ。もしそうしても、全部がそうなのかは百%の自信はないが、かなり変位が入っている可能性が高い。
Q 一度キメラマウスを通していたら、ここまで一致しないと考えていうことでいいか。
A キメラからESを作るときに、新たな変位が入る例が多い。全く入らないかといえばわからないが、その程度の変位は次世代シーケンサーを使えば全部検出できる。

 質問した記者は、ES細胞から作ったキメラマウスから、STAP細胞が作られた可能性はないのか?と質問しているわけですが、ES細胞を作った親マウスが誤って使われたようなコンタミの可能性もあるでしょう。

 報告書では、

「これだけ何回も ES 細胞が混入したことは、培養器具の不注意な操作による混入の可能性も考えられるが、研究者の常識としては、誰かが故意に混入した疑いを拭うことができない。」(p13-14)

 と述べていますが、そんな何回も都合よく、ES細胞を混入できると考えるほうが不自然ではないでしょうか。2011年11月に初めてできて、「2012年1〜2月に特にたくさんできた」と桂委員長は述べていますが、その「たくさん出来た」たびごとに、小保方氏がESをせっせと混入していたというのでしょうか? そういう推定のほうが現実的でないように思えます。むしろ、多くの局面でES細胞の特徴がでているということは、もともとのSTAAP細胞作製に使ったマウス自体が、ESを作ったマウスと同系統、同種のものだったのではないか、と考える方が自然ではないでしょうか。
 この点は、若山氏作製のキメラとの比較分析などによって、判断材料が揃ってくると思いますが、そういう可能性について想定も検証もしなかったというのは、科学的真実を追求するはずの科学的調査としては不十分すぎるのではないでしょうか?


●とりあえず、考えたことは以上です。
 まとめると、

@論文調査だけでなく、科学的調査と称しながら、笹井氏や丹羽氏の指摘によるES細胞ではあり得ない材料を、論文解釈に関わるものであるにも拘わらず、完全無視しているのは明らかにおかしい。
A肝心の胎盤かどうかを論文の図だけで見て、残存のマウスはおろか切片さえもチェックせずに判断しているのは理解できない。
BES細胞混入であれば、一見すれば、大きさ、形態、増殖速度、シャーレでの状況(付着⇔浮遊)等から直ちに峻別できるはずである。若山氏にしても気が付かないはずがない。
C若山氏自身が、正しい系統であるはずのマウスから、一から作製に成功した際にできたSTAP幹細胞も、大阪大岡部研から導入したマウス由来というのであれば、若山氏の小保方氏への手交マウスも間違っていたと考えるのが普通の解釈ではないのか?
  実際、若山氏のマウスの認識と残存資料の分析結果は違っているものが
  あった。
D同じ遺伝子構成の一致がみられるだろうと各委員が述べた、ESキメラからのSTAP細胞作製の可能性や、ESを作った親マウスの系統マウスの手交可能性を想像もしないというのは、科学的調査としておかしくないか。若山氏の認識を正しいと所与のものとし、若山研側による「マウスの手交ミス」「マウスのコンタミ」をまったく想定もせず検証もしないのはおかしい。

 なにぶん門外漢なので、基本的勘違いもあるかもしれませんが、門外漢だからこそ、平気で感じたことを披歴できるという面もあります。科学者では軽々なことはいえないでしょう。しかし、ES細胞混入では説明がつかない初歩的材料を完全無視しているというのは、誰でもおかしいと考えると思うのですが、まことに不思議なことに、この点に触れる識者、マスコミはほとんど皆無だというのは、驚くべきことです。そういう様子をみると、「王様は裸だ!」と叫んでいる子供のような気分になってきます(笑)。
 最初ニコニコ動画で生中継をみていましたが、視聴者のコメントが流れますが、若山氏が一度、一から作製に成功していることを知らない人々が多いということに驚きました。マスコミも自分たちで2月に若山氏に成功の経緯をインタビューしているわけですから、その時の話との矛盾をなぜ問わないのか不思議でなりません。

 今回の桂調査委員会での質問も、追求が緩すぎました。ES細胞の大きさ一つ取り上げて、「すぐに気が付くのではないか?」という単純な問いを投げかけるだけでも違ったでしょう。あるいは、すぐ数日前の丹羽氏会見時の「ES細胞を混ぜたら、形状変化なく全壊した」という実験結果との関係を問う質問もあってしかるべきだったでしょう。最初の日経BPの記者や他の記者が、「笹井、丹羽両氏の指摘は、調査対象外です」と回答されて、あっさり引き下がるセンスがまったく理解できません。それが核心だったはずです。

 ES細胞混入では説明できないということが明らかになれば、マウスの手交ミス、交配ミスの可能性が浮上してきて、そうなると、一連の事件の構図は文字通り一変します。小保方氏及び若山氏の立場はまるで変わってきます。

 最も不思議なのは、識者やマスコミは、小保方氏のことをあれだけ、ミスが多い、研究者としての常識が欠けるといった批判をしていながら、捏造だということになると、まるで小保方氏が手品師のように緻密な捏造工作を行ったかのような言いぶりになることです。それはダブルスタンダードでしょう。あの一連の「たくさんできた」というSTAP細胞が、すべてES細胞混入によるものだとすれば、増殖力が強い細胞をタイミング良くもっともらしく偽装するために相当精緻な制御をしなければならず、ほとんどインキュベーターに張り付かなければならなかったのではないでしょうか(それでも、ES細胞とSTAP細胞は大きさがまるで違いますから、偽装しようがないでしょう)。

 心理学の世界では、「認知的不協和」という理論があります。社会心理学の教科書に出てきます。自分の考えや信念と相容れない事実に遭遇すると、不快感を感じたり、なんとか矛盾がなくなるように心理的操作を行うことを言います。
 このSTAP騒動も同じではないでしょうか。「STAP細胞はなかった」という考えと相容れない材料は、無視したり、ES細胞混入説や遠藤氏のES/TS細胞混合説、あるいは「若山研から渡したマウスからできるはずがない」との調査結果を聞き、そのたびに「やはりSTAP細胞はなかったんだ」と確認できて心理的平穏を得ていたように感じられます。「世界三大不正」という決めつけに拍手喝さいの趣きです。
 そういうと、「お前こそ、STAP細胞があるという期待が先行し、それが裏切られるような話は受け付けようとしないではないか」と言われそうですが、もちろん期待はありますが、別に、ないならないで仕方がないとおもっています。言いたいことは、「科学の世界のことであり、科学者であれば、科学的論点について科学的に冷静に詰めてほしい」ということです。科学者が率先してバッシングのみをしているようでは情けない限りです。

 笹井氏は亡くなってしまいましたし、丹羽氏は重要な材料を「ちょっと気になって」といって実験をやってみて提供しているものの、声高に自らそれを主張して他人の矛盾を突くというタイプではなく、問われたことに最小限で答えるという雰囲気です。それに乗じて、彼らの指摘を無視するというのは科学者としてあるべき態度ではないでしょう。

 小保方氏はガリレオなのか? STAP細胞は第二のドリーなのか?
 世間は忘却の彼方かもしれませんが、科学的決着が最終的に着くまで、時間は相当かかりるでしょうが、まだまだ紆余曲折はあるように思います。

 とりあえず、小保方氏への懲戒相当の判断がどうなるのか? それに対して小保方氏側がどう反応するのか? が直近の局面になりますが、その後、特許出願の扱いがどうなるのか?の件が来るでしょう。ハーバード大とかはどうするのかわかりませんが、もともと職務発明であることを考えれば、小保方氏らの特許として放棄には至らず、維持される可能性もあるでしょう。小保方氏に対して実験環境、資金を提供をするところが出てくるのかどうか、が気になるところです。
 引き続き要注目です。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/706.html

コメント [政治・選挙・NHK177] 《パチンコ利権》 自民党がパチンコ景品交換に手数料を検討へ!景品交換所を一元化した公益法人の設立を目指す! 赤かぶ
01. 2014年12月31日 21:44:33 : NNHQF4oi2I
税金 強盗 自民党の考える事だ

 まず 政治献金の廃止

 議員報酬50%削減だろう  詐欺軍団だ
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/329.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK177] 視聴者を無視して恥じない犬HK  高橋清隆 赤かぶ
34. 2014年12月31日 21:44:34 : mfx7LK15wg
>26さんへ

ありがとうございました。
NHKは5年前までは、それでもこの様な番組を、放映していたのですね。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/254.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK177] 《パチンコ利権》 自民党がパチンコ景品交換に手数料を検討へ!景品交換所を一元化した公益法人の設立を目指す! 赤かぶ
02. 2014年12月31日 21:46:47 : Hm7fV6AVeo
警察官僚の仕込み。

天下り先が増える。

官僚政治が続く安倍政権。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/329.html#c2

コメント [国際9] 「徹底的な捕食者」人類に写真家サルガドが鳴らす警鐘  AFP ダイナモ
01. 2014年12月31日 21:49:33 : oA9GE6uXgc

>人間は「徹底的な捕食者」だ

捕食者なら、まだ良い

生態系の癌細胞といった方が適切


http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/728.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
04. 2014年12月31日 21:50:59 : Hm7fV6AVeo
>12/15に設立届提出の政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」。山本太郎議員は代表者ではなく(代表はたともこ)

キーマンは、はたともこだったのか?

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c4

記事 [国際9] ウクライナ経済は14年に7.5%縮小か、金融危機で−中銀総裁 
ウクライナ経済は14年に7.5%縮小か、金融危機で−中銀総裁 

  (ブルームバーグ):ウクライナ中央銀行のゴンタレワ総裁は30日、同国経済は2014年に恐らく7.5%縮小したとの見方を示した。ロシアによるクリミア編入や国内東部の分離独立派との紛争が「全面的な」金融危機の引き金となったと指摘した。
同総裁はキエフでのブリーフィングで、ウクライナの銀行システムは「機能不全」の状況にあり、ドルに対し年初来で48%下落した通貨フリブナは真価を反映していると説明した。同国がデフォルト(債務不履行)に陥るかとの問いに対し「ウクライナが見放される必要があるとは思わない」と答えた。
さらに「全面的な金融危機が起きている」とし、「迅速かつ思い切った改革を講じることでのみ、これを克服できる」と、記者団に語った。
原題:Ukraine GDP Set to Drop 7.5% in Full-Blown Financial Crisis (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:キエフ Kateryna Choursina kchoursina@bloomberg.net;キエフ Mark Raczkiewycz mraczkiewycz@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: James M. Gomez jagomez@bloomberg.net Michael Winfrey, Andrea Dudik
更新日時: 2014/12/31 17:56 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NHFTYM6K50XS01.html


http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/730.html

コメント [原発・フッ素41] 帰還政策にかじを切る日本政府、高濃度汚染地帯の楢葉町 来春帰還へ課題山積(12/29 福島民報) 赤かぶ
30. 知る大切さ 2014年12月31日 21:52:43 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
>29
まだ酔っ払ってなかんたんですね。

>上から目線の先生気取りで自分のバカ脳みそさらしてるー。!笑

上から見えるには貴方の生き方の問題、
先生気取りでもないのは
誤字の多さや文章の稚拙さから誰の目にも明らか、

>自分のバカ脳みそさらしてるー。

うんうんそうだネ 、正にいまそこに書いて欲しい言葉を
よく書いてくれていると。 心底感心する。

>そんなに自分を認めて欲しいのかね。? 劣等感のカタマリだね。!

いや全然そんな思いは無いよ。君とは違い家族和気あいあいと幸せに暮らしてるから


ところで
コメント09
>何故未だに逃げてない、そこにどんな障害があるのか?
>もし万が一「茶色のうさぎ」が 人であるなら書き出してみないか?

の回答を待っているんだが? 29は書けるけどコメント09に答えるのはやはり無理ですか?
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/529.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK177] 生活の山本氏が、安倍首相とマスコミ論人との会食について国会質問主意書を提出(かっちの言い分) 笑坊
14. 2014年12月31日 21:53:45 : Xfpvh01WEM
小さい党が政党助成金を得る為に組むことは批難される事は無い。

自公民にたいした政治家もいないから本当はみな止めればいいかも。
特に自民党は財界から献金を受けて金持ちだろうから。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/286.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
05. 2014年12月31日 21:56:26 : 0OBDIOpadM
太郎さん参議院選、生活とは別個に戦うに賛成です。小沢さんは政党助成金確保できたので満足でしょう。 

選挙区を再び野党統一候補にするのは、今回の選挙で国民はうんざりしています。鼻つまみ投票はしません。選挙を何回やっても変わりません。

太郎さん選挙区も小沢さん・民主・維新と離れて、政策が一致する社民・共産と全選挙区候補者出して下さい。沖縄と日本の民意は同じです。民主・維新は第二自民です。

太郎さんが民主・維新と離れて活動するなら、大きなうねりが起きると思います。
   
ただ比例だけなら、太郎さんの支持者は離れます。カンパも集まりません!!!
   
   


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c5

コメント [国際9] プーチンの経済政策!「国民経済は『国民』を豊かにするために存在し、グローバル投資家のマネーゲームのために存在するわけでは 赤かぶ
19. おじゃま一郎 2014年12月31日 22:01:03 : Oo1MUxFRAsqXk : h1VRGFemdo
>為替相場など、大半のロシア人にとっては関係ないという話も出てますけど

大半のロシア人というのは農民と家畜のことだろう。

富裕層ばかりでなく一般の国民も自国通貨を
信用していないのでルーブルをも持ちたくない。

いくら情報を得てもこういうことはわからないので、ロシアへ行ってみればいい。
通貨が公的レートで1ドル58ルーブルだが、闇レートでは
1ドル100ルーブルくらいだろう。

国民にとってはドルを持っていたほうが安定しているのだ。

http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/726.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK177] 「誰も入れないんだよ、公園なのに。渋谷区の仕打ち、本当に酷い。:想田和弘氏」 赤かぶ
03. 2014年12月31日 22:02:37 : JNTMdYxxRc

これはもう公務員に貧困を味わわせるのが一番だな
それでないと実感が湧かないだろう
そもそも国にしろ地方公共団体にしろ企業で言えば破綻同然なのだから
そこに勤務する者が高給を喰むことなんぞ許される筈もないわな
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/324.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK177] 山本太郎議員と生活の党の合流を一方的に批判している連中は時代遅れだ! 赤かぶ
39. 2014年12月31日 22:03:46 : WkdVNFofFk
KAZUYAってヤツはアフィリエイト気分で自分の動画クリックでセコイ金かすめてるだけの自民党ネトサポの脳筋小僧だし、コメントのおじゃま一郎とか言うボケカスは安倍の接待漬けで良きにはからえとばかりにテレビで生ゴミのごとくヤクタイもない安倍情報を垂れ流し、視聴者を篭絡しようとする田崎爺さんを持ち上げてる時点で脳の細胞が死んでいることが丸分かりだわなw
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/228.html#c39
コメント [雑談・Story41] 呆れる程の、無責任さ。 気まぐれな風
162. 2014年12月31日 22:04:46 : qJHlvVBlh2
 ずーっと阿修羅を離れてましたが、なんか気になって時間ができて今日、博士と気ま風さんを検索してみました。博士ってなんか素晴らしい。私はやっぱり博士を気に入った。気ま風さんのこと心配してた。UGRE39kcRcさんと似た人だったんですね。びっくりです。博士を相手の、気ま風さんの、可愛らしくて魅力的なのにも驚いた。UGRE39kcRc さんこそ、博士の化身だったの、気ま風さんにはわからなかったみたい。
 博士が面倒くさくて省いた事、UGRE39kcRc さんはやってた。彼女がやってたこと、こっちが実は大事だったのかも。
免許皆伝 とかに持ってくと、勝ち気な人がどうなるか、、、? 博士もわかってたけど、博士ももともとインテリだからそういう素性がぽろっと出ちゃったんじゃないかな? でも、気ま風さんのこと最初から心配してた。もちろん、いい意味だよ。
 9jwtDojHOI さんが、私が気ま風さんを聖と見てないっていう意味も、やっとわかった。なるほど、まさしくその通り。私は気ま風さんが聖なんて最初から思ってなかった。でも、検索して読んでわかったのは、博士を相手にしてた気ま風さんが可愛くてとても魅力的だったこと。
そこで私は考えちゃった。

魅力的 っていう陽炎なようなものって一体んなのだろう。っていうことと、

優秀で勝ち気な人は、博士の問いに答えちゃいけなかったんじゃないかな? っていうこと。

自分がそうなので、博士の変な癖にも気がついたのだけど、文章に句読点を打ち過ぎるところ。阿修羅の自分のコメントにがそうなのに気がついて、どれほど、句読点を後から省いた事か、、、w。

博士、あ、り、が、と、う。 涙。



http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/109.html#c162

コメント [政治・選挙・NHK177] ようこそ,山本議員 そして 2015年に向かって駆ける騏 小沢代議士(銅のはしご) 赤かぶ
02. 2014年12月31日 22:07:50 : jRCZ8nJ72E
>>01 poqLTTPOKo

お前さんの頭がマンガの思考しか出来ないのだろう!

小沢さんは政治の基本を話している。その基本が理解できないのなら恥ずかしげもなくツマラナイ投稿をするな!

漫画の六法全書があるようなので、それで憲法でも勉強したら少しでも自分の馬鹿の程度が解るだろう!

国民に解かり易い言葉で話している小沢さん崇高な政治理念も解からないのか?

「安倍総理万歳」と言って戦争で死ね!
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/319.html#c2

コメント [環境・自然・天文板5] 東大論文、33本の捏造・改ざんを認定 最終報告書 南青山
04. 2014年12月31日 22:09:45 : efYYgyF3F6
>>03
悪質なのはダントツで無法地帯早稲田だよ
早稲田で東大と同じことが起こっても、そもそも無法地帯だから問題にもならない。
凶悪犯罪が起こる国より、表面的にはなにも起こってないことになる国が一番恐ろしい。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/703.html#c4
コメント [カルト13] キモ男が「戦争するに当たって」と暴露、日本が戦うとしても先祖と同じ相手、中露は、米英の野望を砕く事です。 小沢内閣待望論
23. 2014年12月31日 22:15:22 : mfx7LK15wg
>14さんへ

他の板の26番さんの、ユーチューブとビディオご覧ください。日本人が昔何をやったのかとても解りやすく報道されています。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/254.html
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/801.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK177] 片山さつき議員バカ丸出し「ホームレスが糖尿病になる国ですよ」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
19. 2014年12月31日 22:15:47 : Z4i1d3YBMc
>>16
日本はパンも怖くて食えないよ
こんなものまでという添加物が盛り沢山
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/274.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK177] 「誰も入れないんだよ、公園なのに。渋谷区の仕打ち、本当に酷い。:想田和弘氏」 赤かぶ
04. 2014年12月31日 22:22:23 : B4GzXSZthc
公園の運営は国民の税金で行われている。
土地も国有または公有の財産であり国民のもの、役人は国民に託されて管理を行っているにすぎない。

お上から施しをしてもらっているわけではないのだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/324.html#c4

コメント [経世済民91] 65.3%が日本は暗い(NEVADAブログ) 赤かぶ
11. 2014年12月31日 22:23:09 : kfsYKPSIBc
日本が色々な意味で終わっているのは誰にでもわかる。
通常の知能を持っている人間で、特に国枠的な宗教観を持っていない平民出身の成人なら、少し洞察して、少し情報収集すれば誰にでも分かる。

ただ、じゃあどうする? ネット上でいくら批判を言っても、誰が助けてくれる?
誰が変えてくれる?

自分が楽しむしかない。 楽しまなきゃ人生損。 
せっかく生まれたんだ。

こんな国でも「楽しいこと」や「やりがいのあること」が無いわけじゃない。
建設的な趣味を見つけたり、上手いもん食ったり、
本を読んだり・・・・工夫して、各自、毎日を楽しむしかないだろう。

こんな国でも、途上国や数百年前の欧米よりは、ずっと恵まれた国だろうよ。
そう考えればそんな酷い国じゃないだろ。
問題なのは、暗い日本の批判をして鬱憤を晴らす、この暗い自分だよ。
日本が暗くても、自分が明るければそれでいいんだよ。
自分が明るく生きようと足掻くしかないんだよ。

あるいは欧米に移住するのもアリかもな。
就労ビザとか移民法とか厳しいけど、挑戦する前から諦めているよりもマシ。
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/199.html#c11

コメント [環境・自然・天文板5] 桂STAP調査委員会報告書への疑問――ES細胞混入があり得ない材料と、マウスの手交・交配ミスの可能性の無視 南青山
01. 木の星 2014年12月31日 22:24:09 : pdTcyNrgHfBBQ : 8MrZamihWI
最初は科学雑誌からこの細胞の存在を知った。

増殖能力有る無しなど詳しい説明があった。
なのでいま、見分けが付かない、ES細胞が混入されていて驚いた、は
無いんじゃ無いの、て感じです。
知ってて書かない科学ジャーナリストも酷いと思いますけど。
最初からマウスの取り違えとかなんじゃないの、と思ってましたが、
報道は小保方さんの偽造だで
一色。双方疑うのが報道の基本なのに変だなと思いました。
今思うと、笹井博士への異常なバッシングは、細胞の特性を説明できる
笹井博士が邪魔だったのかな、と、勘ぐりです。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/706.html#c1

コメント [原発・フッ素41] 「まだまだ1Fは収束してないし浜通りも復興してない。:ハッピー氏」 赤かぶ
02. 2014年12月31日 22:24:10 : B4GzXSZthc
まだまだ←この言葉何か勘違いしていないか。

むしろ悪化している、が正しい。放出される汚染水は増えるばかり。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/540.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
06. 2014年12月31日 22:25:32 : xwNTtSavcs

05は何言ってんだか、な。ねちねちくどくど痔になりそう。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
07. 2014年12月31日 22:25:42 : 0OBDIOpadM
鹿児島2区補選では太郎さんは都知事選のぶち壊しの後、カンパはありかわさんの供託金もやっとでしたね。

今回一時的に太郎さんが注目されましたが、再び民主・維新・生活の野合応援の為に生活入りしたのなら、一瞬にして太郎さんの人気は無くなるでしょう。  茶番は辞めて下さい・・・
   
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c7

記事 [経世済民92] アベノミクスの行方(1) 嶌峰義清氏インタビュー(上) 景気停滞は政府の「油断」 もっと早く手を打つべきだった
                景気後退は、政府の油断が招いた...


アベノミクスの行方(1) 嶌峰義清氏インタビュー(上) 景気停滞は政府の「油断」 もっと早く手を打つべきだった
http://www.j-cast.com/2014/12/31224428.html?p=all
2014/12/31 16:30 J-CASTニュース


2014年の国内景気は4月の消費増税後に急ブレーキがかかり、腰折れ感が強まった。その原因は急速な円安進行や原料高などによる物価上昇だったが、13年末には多くのエコノミストらはアベノミクスで、「景気回復」「デフレ脱却」と息巻いていた。

2014年はどこを読み間違えたのか、そして新年、景気はどう動くのか、昨年も見通しを語った第一生命経済研究所の主席エコノミスト、嶌峰義清氏に聞いた。

■遅きに失した日銀の追加金融緩和

―― 2014年に「景気は回復する」とのことでしたが、多くの国民にとっては「実感なき回復」で終わってしまったようです。

嶌峰: 結果的には、4月の消費増税が足を引っ張ったといえます。今回の増税による消費者の負担増は8兆円といわれています。これは1997年に消費税率が3%から5%に引き上げられたときと同じ規模です。周知のように、97年は金融危機の影響もあって景気悪化に拍車がかかり、デフレへの入口になりました。それと同じ程度の負担増があったにもかかわらず、なにも手を打たずにきたことが景気失速の原因といえます。

―― アベノミクスを評価すると、100点満点で何点くらいになりますか。

嶌峰: 2013年は80点。14年は40点ですね。1年目は思いのほか絶好調だったが、2年目は油断して失速したといったところでしょうか。

―― どうすれば、景気は「腰折れ」しなかったのでしょう。

嶌峰: 正しくは、手は打ったのですがタイミングが遅かった。10月末の日銀による追加の金融緩和がそれです。しかし、消費税率の再引き上げの判断を、2014年7〜9月期のGDP(国内総生産)をみて判断するといっていたのに、それまでなんの手も打ちませんでした。
日銀が追加の金融緩和に踏み切ったのは、当時「消費増税への地ならし」といわれましたが、それならなぜもっと早くやらなかったのか。遅きに失したのは日銀、しいては安倍政権に「油断があった」としか思えません。
 そもそも、アベノミクスは「デフレ脱却」が目的ですが、それを短期間に一気にやり抜くことを狙っています。なぜか――。長期間での回復を待っていると、その間に景気を左右する経済環境や金融環境が変わりかねないからです。いまはグローバルな動きを無視できません。国内だけでなく、海外の経済・金融情勢が大きく日本にもかかわってきますから、そういったリスクを抑えるためにも短期決戦しかないのです。

■4月の株価下落が消費マインドを冷やした

―― 2014年の国内景気について、エコノミストはなにを見誤ったのでしょうか。

嶌峰: 一つは米国景気です。2014年は米国景気が立ち直ってくるとみていましたが、1〜3月期の成長が寒波の影響もあって鈍かった。米国の経済成長が本格的に上向いてきたのは、4〜6月期以降です。米国経済は中国やアジア、欧州の景気をもけん引しますから、米国景気の立ち遅れが結果的に日本にも響いたといえます。

―― 実質賃金が上がらなかったことで、消費マインドも上がらなかったとの指摘があります。その点はいかがでしょうか。

嶌峰: たしかに、その影響がないとはいえません。ただ、給料と物価の関係で、アベノミクスが大きく貢献した2013年をみると、給料は1%程度上昇。その一方で、物価は約3%上昇しました。その差は2%(ポイント)ありましたが、それでも消費マインドは上がり、モノも好調に売れました。
ところが、2014年の給料の上昇は0.5%。政府が経営者の尻を叩いたものの、結果的に前年(13年)ほど上がりませんでした。一方、物価は3.0%も上昇して、その差は2.5%(ポイント)に広がりました。
とはいえ、前年と比べてわずか0.5%の差で消費が冷え込むことも考えにくい。では、消費マインドがさえなかった原因はなにか――。それは4月の消費増税後に株価が下落したことにあるとみています。13年は年間を通じて株価は右肩上がりでした。株価は景況感に大きく影響します。株価への不安が(消費マインドにとって)大きかったといえます。



http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/582.html

コメント [政治・選挙・NHK177] 社説で「賢妻になってもらいたい」と書いた東京新聞  天木直人 赤かぶ
02. 2014年12月31日 22:29:03 : rpUyC3dJnw
>>02さん然り

諸国の首脳は「井の中でしか通用しないサル真似を
仰々しく囃すダマスゴミ」などァヘを徹底的に軽蔑
しているのですよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/322.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK177] 《パチンコ利権》 自民党がパチンコ景品交換に手数料を検討へ!景品交換所を一元化した公益法人の設立を目指す! 赤かぶ
03. 2014年12月31日 22:29:12 : if4LBuS9ro
と、ということは国がパチンコは適正な娯楽と
認めたことだな。やくざ稼業に手をかすことより
パチンコをなくすことだろう
ぱちんこ場から子供がさらわれたり
親がパチンコしている間に赤ん坊が車におきざりに
され死んだ事件なんかあったのに。
まだ懲りないんだね。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/329.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK177] 政治団体「山本太郎となかまたち〈略称:山本太郎〉」は統一地方選挙と次期参議院選挙の準備スタートだ! はたともこ 赤かぶ
08. 2014年12月31日 22:34:47 : pgNC9hhTus
はたともこさん;

ともこさんが参謀であるとしても、分かりにくい。

分かりにくいことは禁物です。

山本太郎さんがきちんとした場所できちんと説明した方が良い。

それ以前のツィッターでの発信は止めた方が良い。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/328.html#c8

コメント [原発・フッ素41] ヤバイ 福島県の小児甲状腺がん、合計112人(確定84人)に増加へ!前回の103人から9人増える!手術を終えた85人中… 赤かぶ
06. 2014年12月31日 22:39:05 : mAKWjxKjsw
やっぱり女性の方が甲状腺異常は多いのだね。
バセドー病も女性の方が圧倒的に多い。
のう胞は、癌に結びつくものではないからいいけど。
結節を持っている子が多すぎるように思う。
結節は良性か悪性かは画像で判断するのは難しいから、細胞診断した方がいいよね。
年をとれば、結節を持っている人は多い、
でも、子供でこれって、どうなんだろう。
このグラフはちょっと多いんじゃないだろうか。
結節が大きくなるようなら、やばいです。
数ヶ月に1度は検査しないとダメです
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/538.html#c6
記事 [原発・フッ素41] 放射性微粒子、直径2.0μmの大きさでもセシウム原子数は21億個
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/12375927.html

放射性微粒子、直径2.0μmの大きさでもセシウム原子数は21億個

 以前から知りたいと思っていた放射性微粒子内のセシウム原子数のことを書いている記事を見つけました。「市民と科学者の内部被曝問題研究会」というサイトにある「福島原発事故により放出された放射性微粒子の危険性――その体内侵入経路と内部被曝にとっての重要性--(4/4)」( http://blog.acsir.org/?eid=34 )です。この記事の「注記42」にその記載があります。それを次に引用します。

(*以下引用開始)
注42 おおざっぱな計算だが、セシウム原子の半径が256pm(ピコメートルすなわち10-12メートル)なので0.256nmとなり、1nmに原子が2個並ぶ。1nmの立方体にはセシウム原子が8個入ることになる。足立氏の発見した粒径2μmはおよそ直径2000nmので半径はその半分1000nmである。球体の体積は4πr3/3なので、半径は1μmの球体には4π÷3×10003=4.19×109個の1nmの立方体があることになる。それぞれ8個の原子が含まれるので、セシウムの原子数は33.5×109個すなわち335億個ほどになる。実際には他の原子も含まれるので、セシウム原子の数はずっと少ないものと考えられる。
 小柴信子氏は、足立論文に基づいて、足立氏が採取した2.6μmと2.0μmの放射性微粒子中のセシウム原子の数をそれぞれおよそ45億個と21億個と推計している。
「足立論文に、直径2.6μmの微粒子から検出したセシウムのBq数から、微粒子に含まれるセシウムの質量濃度は、微粒子の密度を2.0[g/cm3]と仮定すると5.5%とある。これに基づき1微粒子に含まれるセシウム原子数を計算した。
微粒子の体積は球の体積の公式より、9.2×10E(-12) [cm3]。
微粒子に含まれるセシウムの質量は、微粒子の体積×微粒子の密度×セシウムの質量濃度なので、
 9.2×10E(-12) [cm3] × 2.0 [g/cm3] × 0.055 = 1.0×10E(-12) [g]
セシウム134(原子量134)とセシウム137(原子量137)はほぼ同量検出されているので、セシウムの原子量135.5とすると、セシウムのモル質量は135.5[g/mol]。
1微粒子に含まれるセシウムのモル[mol]は
 1.0×10E(-12) [g] / 135.5[g/mol] = 7.5×10E(-15) [mol]
1モルあたりの原子数は 6.0×10E(23)[個/mol](アボガドロ定数)なので、1微粒子に含まれる原子数は
 7.5×10E(-15)[mol] ×6.0×10E(23)[個/mol] = 4.5×10E(9)[個]
足立氏らが発見した直径2.6μmの1微粒子に含まれるセシウム原子数は45億個となる。またもう一つの粒子の場合も同組成だとすると直径2.0μmなので、体積比は1.33/13=2.197であり、45億個の約半分の原子数となる。」(筆者への私信)
(*以上引用終わり)

 なお、この論文には放射性微粒子の危険性がかなり詳しく述べられています。直径2.0μmの微粒子ですと、肺胞に付着するだけでなく、そこから体内へ取り込まれることもあるし、消化管から体内へ、皮膚から体内へということもあるとされています。なお、μm はミクロン、またはマイクロメートルと読み、10のマイナス6乗メートルを意味しています。1μmが100万個集まって1mということです。

2014年12月31日22時25分 武田信弘 
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/541.html

記事 [アジア16] 史上最悪の創業者一族が、揃いも揃ってやりたい放題の韓国(Darkness)
史上最悪の創業者一族が、揃いも揃ってやりたい放題の韓国
http://www.bllackz.com/2014/12/blog-post_31.html
2014年12月31日 Darkness - ダークネス


2014年12月5日、ナッツの出し方に激怒して当たり散らして権限もないのに飛行機を引き返させ、離陸直前の旅客機から責任者を降ろして社会から糾弾を受けた趙顕娥(チョ・ヒョナ)という大韓航空の前副社長がいた。

12月30日、この馬鹿げた経営幹部が逮捕された。

責任者を土下座させ、他の乗客の迷惑を顧みず火が付いたようにわめき散らし、権限もないのに引き返させ、対応が非難されると担当者に虚偽の証言をするように圧力をかけ、組織的に証拠隠滅を計る。

こんな非常識で傲慢不遜な人間が経営幹部でいるということ自体が異常だが、この人物は創業者の3代目だ。典型的な一族企業の弊害が現れた事件だった。

さらに、この馬鹿げた経営幹部の妹も大韓航空の専務であり、この事件によって姉が検察に出頭した17日、「必ず復讐する」というメールを姉の携帯電話に送っていた。

機内サービスの責任者に復讐するつもりなのか、検察に復讐するつもりなのか、それとも自分たちを批判する世間全体に復讐するつもりなのかは分からないが、薄気味悪い人間たちであるのは確かだ。


■創業者一族が、揃いも揃ってやりたい放題

傲慢不遜な態度で世間を騒がせるような事件を引き起こしたばかりか、その反省もなく「復讐する」と言っている。自分のことを棚に上げて、他人を逆恨みし、逆上する。

経営者として失格であるばかりか、有害ですらある。

趙顕娥(チョ・ヒョナ)の弟も傲慢だ。不正疑惑を追及するグループに対して暴言を投げつけたり、自分の乱暴運転を咎めた高齢女性を押し倒して警察の取り調べを受けたりしている。

汚職、便宜供与、会計不正、公私混同。要するに、創業者一族が揃いも揃ってやりたい放題しているのである。まるで、暴力団かチンピラのようだ。

従業員を使用人扱いしているところを見ると、実際に暴力団さながらだったのかもしれない。

こんな一族が経営する会社に関わりたくないと思う人が増えても当然だ。また、投資家もこんな経営者一族が経営する企業など投資する価値がないと思っても不思議ではない。

経営者の質は、必ず企業の体質になっていく。経営者の気質に問題があれば、企業の体質にも問題が発生していく。もうこの飛行機に乗って旅したいと思う人間はひとりもいなくなる。

大韓航空は顧客の信頼を失った。このツケは大きなものになってしまうだろう。

この創業者一族に足りないものは多い。

倫理観が足りないのはもちろんのこと、他にもいろんなものが足りていない。経営者である前に、人間としての資質が足りていないと指摘する人も多い。


■人間的な資質も非常に大きく経営に影響する

おおよそ、企業の経営責任者というのは、人間的な資質が問われることが多い。そうでないと多くの人たちを束ねてひとつの方向に向かわせることはできない。

しかし、従業員に対して傲慢に振る舞い、感情を爆発させ、暴言を吐き、反省せず、逆恨みするのが、この一族である。経営者の前に人間的な部分から破綻していると言われても納得する人も多い。

企業の経営者は、曲がりなりにも多くの従業員を率いており、しかも多くの顧客を持つ。大韓航空で言えば、全世界の国民を客にしてビジネスをしている。

それだけに経営者の責任は重大であり、きちんとした倫理観を持った人間が経営していないと、早晩重大な事故が起きることになっていただろう。

経営者に必要なものは単に経営の戦略や戦術を考えたり、財務を読めたりすることだけではない。人間的な資質も非常に大きく経営に影響する。

経営者は公平でなければならない。そうしないと、組織が持たないからである。経営者は公正でなければならない。そうでないと組織に規律がもたらされない。

経営者は正義でなければならない。不正をしているといずれ不正によって躓く。経営者は努力しなければならない。そうしないとライバルに叩きのめされる。

経営者は謙虚でなければならない。そうでないと窮地に落ちたときに助けてくれる人がいない。経営者は誠実でないとならない。そうでないと恨みを買って復讐される。

もちろん、経営者も人間だからそのすべてを持ち合わせているわけではない。必ずしもすべてを持ち合わせていても成功するかどうかは分からない。運も必要だからだ。

しかし、少なくともこのような基本的な部分をないがしろにして、威張り、感情を爆発させ、不正し、騙し、表面だけ取り繕い、他人のせいにし、恨むような人間は経営者になるべきではない。


■関わり合うこと自体が日本を不幸にする

今回起きたこの財閥一族の横暴は、韓国人の気質がそのまま表れている事件だと分析する人もいる。

・身分の高い人間が横暴に振るまう。
・従業員は奴隷のようにひれ伏す。
・誰も顧客のことなど考えない。
・事件が明るみに出たら隠蔽する。
・批判されたら「復讐する」という恨みを持つ。
・バレたらまた表面を取り繕う。
・表向きの謝罪だけはして責任は逃れる。

韓国がこのような体質を持った民族で構成されているのであれば、それは日本とはまったく違うものであり、「同じ価値観を共有する隣国」ではない。

同じどころか、むしろ180度違う。

日本には身分の高い人間が傲慢に振る舞うような文化はない。まして、恨(ハン)だか何だか知らないが、ぞっとするようなものを民族気質にして主張することもない。

あまりにも民族性が違いすぎるので、関わり合うこと自体が日本を不幸にする。

2014年12月20日、内閣府は世論調査の中で、「韓国に親しみを感じない」と答えた率が66.4%となって過去最高を記録したということだが、それも当然であると言える。

このような気質を持って、日本を執拗にプロパガンダ攻撃をする国の人間に親しみを感じることができる日本人がいるとは思えない。残りの33.6%は本当に日本人だったのだろうか。



http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/671.html

記事 [自然災害20] 十勝岳も活発化 酷似する貞観時代からわかる巨大地震・巨大噴火危険地帯(週刊実話)
十勝岳も活発化 酷似する貞観時代からわかる巨大地震・巨大噴火危険地帯
http://wjn.jp/article/detail/3513498/
週刊実話 2015年1月1・15日 合併号


 「M9クラスの3・11の東日本大震災といい、すでに現代が平安の貞観時代と同じ、巨大地震や巨大噴火が相次ぐ状況に戻りつつある事は地震学者の常識です。今後も大きな地震でプレートのストレスが取り除かれない限り、活動期は続くでしょうね」
 こう語るのは、琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏。

 気象庁は先ごろ、北海道の十勝岳で火山活動が高まっているとして、5段階ある噴火警戒レベルを平常の1から火口周辺規制の2へ引き上げた。さらに福島県の吾妻山も同じくレベル2に上昇。日本列島の地下活動は不気味さを増すばかりだ。

 木村氏の言う天変地異が相次いだ貞観時代(855年〜877年)とは、どのような地下活動があったのか。

 「三陸沖で発生した貞観地震の5年前、864年には富士山の大噴火が起きている。その前年には越中越後地震(推定M7)、871年には山形県と秋田県に跨がる鳥海山での噴火、加えて878年に相模・武蔵野地震(推定M7.4)も発生している。西日本を見ても、868年にM7クラスの播磨地震(兵庫県南西部)、887年に南海トラフ巨大地震と推定される仁和地震が発生しており、日本列島全体が揺れ続けていた時代でした」(サイエンス記者)

 同時期、874年には鹿児島の開聞岳が大噴火しており、現在においては霧島、阿蘇山に危険な兆候が出ているだけに気がかりだ。

 「南海トラフは1946年に発生した南海地震でストレスが取れているため、私は当分大きな地震が起きる可能性は低いと考えます。それより心配なのは、伊豆小笠原を震源とする巨大地震と富士山噴火。さらに、北海道の釧路沖、鹿児島県の東方沖もストレスが溜まっているため要注意です」(前出・木村氏)

 12月19日に政府の地震調査委員会が発表した「全国地震動予測地図」の最新版では、今後30年の震度6弱以上の発生確率が、関東地方を中心に20%近く跳ね上がるというデータも出ている。

 貞観時代の再来となれば、もはや日本に安全といえる場所は無いのかもしれない。



http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/355.html

コメント [政治・選挙・NHK177] 《パチンコ利権》 自民党がパチンコ景品交換に手数料を検討へ!景品交換所を一元化した公益法人の設立を目指す! 赤かぶ
04. 2014年12月31日 22:45:05 : DKhwYBOUus
香港市場で株式上場をしているダイナムについて、東京証券取引所はパチンコホール運営会社をグレー企業と見做して上場を認めいない。

商法上は古物商になる特殊景品交換所はホール以上にグレー過ぎる存在であり、発足当時は夫が戦死した寡婦の雇用対策として特例として認められた企業であった。

そのような企業を公益法人化する議論は根本から間違っており、若しそうなら交換所は廃止すべき。
もちろんそうなればパチンコホールも存在価値を失い倒産することになる。

ホールの大半は南北半島人が経営しており、生粋の日本人である私は仕事で関わった時期があったが、酷い目に会い、奴らの本性を知りましたよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/329.html#c4

コメント [カルト13] マレーシアが狙われる理由は、ドル詐欺陣営によるイスラム金融潰し、しかし中露方式で救済すればいいだけです。 小沢内閣待望論
05. 2014年12月31日 22:50:11 : xwNTtSavcs


04添削

>マレーシアが狙われる理由は

マハティールはLOOK EAST(日本に学べ)、LEAVE WEST 
特にアメリカ嫌悪政策を進めた

TPPには一貫して反対し妥結できない最大のネックとして米に立ちはだかって
いる。廃案狙いの日本はひそかに通じている。



http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/807.html#c5

コメント [日本の事件29] 世田谷一家殺害事件の真相(おそらくこれが正解) チベットよわー
242. 2014年12月31日 22:53:06 : aC6qIcQplI
世田谷一家殺人事件-犯人にも慈悲があった

http://blog.goo.ne.jp/tik-tac/e/9293bf28ac3425688e3c5d1bfd1a57b6

http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/547.html#c242

コメント [政治・選挙・NHK177] アベノミクスって結局何だったの?お金の流れを表した図が秀逸すぎる‥ gataro
23. 2014年12月31日 22:54:48 : LBtbDXFoS6

トリクルダウンの欺瞞性についての秀逸なエントリー

内田樹の研究室 「国民国家とグローバル資本主義について 」
(2012年12月19日の記事)
http://blog.tatsuru.com/2012/12/19_1126.php

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/259.html#c23

記事 [経世済民92] 視点:格差是正へ所得税改革が急務=土居丈朗氏  ロイター
土居丈朗 慶応義塾大学教授

[東京 30日] - 消費増税先送りを受けて、財政再建の道筋に不安が高まる一方、再増税時の低所得者対策として軽減税率が検討されるなど、日本の税制のあり方が根底から問われている。

慶応義塾大学の土居丈朗教授は、2015年中に税制の方向性を決める必要があり、具体的には財政再建に向けた10%超の消費増税と、格差是正を目指した給付付き税額控除の導入などを目指すべきだと語る。

同氏の見解は以下の通り。

<所得控除から税額控除への移行>

2015年は、日本の税制の方向性を決める年にしなければならない。単に論争するだけではなく、議論に決着をつけて、中長期の具体的な工程表を作りこむ必要がある。

周知のとおり、現行8%の消費税率は2017年4月まで10%に引き上げられないことになった。後述するように、財政再建の観点からは、これは望ましい決断ではないが、こうなった以上、今後2年間は税制を根本的に見直す機会を与えられたと前向きに考えて、行動すべきだ。

法人税については、2014年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2014」(いわゆる「骨太の方針」)に、2015年度から数年で(現在約35%の)実効税率を20%台まで引き下げる方針が示された。この方針の具現化はもちろんのこと、引き下げ効果により経済活動が活性化し、税収増につながるよう、第3の矢(成長戦略)の実行で企業の収益機会の拡充を図らなければならない。また、赤字企業にも負担を求めることになる外形標準課税の拡充など課税ベースの拡大は、企業活動や賃金への分配に支障をきたさないようにすべきだ。

対照的に改革の方向性が定まっていないのが、所得税だ。2015年は、三大基幹税のうち残されたこの税目について議論を深め、改革の方向性を決める必要がある。

折しも現在、格差拡大の解消に役立つとしてグローバル富裕税の導入を提案しているフランスの経済学者トマ・ピケティ氏が世界的な注目を集めているが、日本も税制で格差がどれほど是正できているのか、できていないとすれば、何が問題なのか、虚心坦懐に議論すべきだ。

率直に言って、日本の所得税制度には大きな歪みがある。国民の所得総額は年間ざっと250兆円あるが、実際に所得税が課される対象となる課税所得はそのうちの約110兆円にすぎない。残りの140兆円は、給与所得控除や公的年金等控除、あるいは基礎控除、配偶者控除、扶養控除、社会保険料控除など、控除に次ぐ控除で、課税対象から外されている。

大きな問題は、控除のやり方だ。所得税制上の控除に対する考え方には大別して、計算された税額から一定額を差し引く税額控除と、税率を乗じる前に収入金額から一定の金額を差し引く所得控除の2つがあるが、海外で前者が主流なのに対して、日本ではいまだに後者が圧倒的に多く適用されているのだ。

現在、所得税制で税額控除が適用される分野は住宅ローンや寄付金(ただし所得控除と選択制)などに限られており、適用額も約7000億円にすぎない。そのため、所得課税による格差是正効果が世界的にみて、極めて低くなっている。

もう少しわかりやすく説明しよう。例えば、所得税率10%と20%の人がいたとする。両者に一律38万円の基礎控除が与えられるとどうなるか。税負担軽減効果は前者が3.8万円なのに対して、後者は7.6万円。つまり、所得の多い人ほど、税負担が軽くなる。

これに対して税額控除の考え方では、例えば全員3.8万円で基礎控除額を統一しますよということであり、高所得者ほど税負担軽減効果が低くなる。格差是正効果は大きく、また課税ベースが拡大することから、税収増にもつながる。

こう話すと、高所得者の税負担増で、経済活力が削がれるのではないかという懸念が聞こえてきそうだが、果たしてそうだろうか。より稼ごうという労働意欲の問題に置き換えて考えれば、問題は働く人が追加で稼いだお金にかかる税率であるはずだ。その限界税率を上げてしまえば、確かに労働意欲は阻害されるだろうが、そこを変えずに税額控除を導入するならば、その批判は的外れだろう。

また、格差是正という観点から、もう1つ大事なポイントを補足すれば、消費税に軽減税率を併用するのは得策ではない。例えば、食料品に軽減税率を適用したところで、低所得者のみならず、高所得者もその恩恵を同じように受けるからだ。格差是正につながらないうえに、税収も減少する。軽減税率導入で税収が失われる分、標準税率のさらなる引き上げも必要になる。

むしろ、低所得者対策として有効なのは、給付付き税額控除だ。控除適用に所得制限を設け、低所得者にだけ税負担を軽減する給付を出すことで、格差是正の効果を強めることができる。2016年1月にスタートする社会保障・税番号制度(マイナンバー)を利用すれば、低コストでより正確に所得を捕捉することができ、不正受給も防げるはずだ。

ちなみに、軽減税率のほうが、他国の事例で示されているように、事務コストは大きく、不正や脱税の温床となる傾向がある。報道によれば、自公連立政権は2017年の消費増税に合わせて、軽減税率を導入する方向を目指しているようだが、今一度そのデメリットにも目を向けてもらいたい。

<10%超の消費増税は不可避>

一方、日本の財政健全化の過程では、消費税が引き続き主役となるべきだ。所得税、法人税、相続税などの歪みを正すことで、税収を増やす努力をするのは当然のことだが、これら3つの税目に頼りすぎると、グローバル化の中で富の流出を招き、かえって税収を失ってしまう恐れがある。それに対して消費税ならば、よほど極端に高い税率に引き上げない限り、そのようなことは考えにくい。そもそも、国際的にみて、日本の消費税率はきわめて低い。また、引退した高齢者にも負担してもらえることから、世代間格差の是正効果も併せ持つ。

その意味でも、10%への税率引き上げは通過点に過ぎず、さらに一段の消費増税が必要になると私は考える。周知のとおり、日本は2015年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)赤字の対GDP比半減(対2010年度比)と2020年度のPB黒字化という財政健全化目標の達成を閣議決定し、国際的な公約として掲げている。これを覆すことは、国債格付けのさらなる引き下げなどを通じて、財政危機に火をつける可能性もある。

もちろん、道筋としては歳出削減と経済成長による税収確保も必要だが、現実問題として一定の増税は不可避だ。そもそも内閣府の試算では、3%台半ばの名目成長を実現したとしても、11兆円のPB赤字(2020年度)が残るという。

この11兆円を、例えば社会保障費(約110兆円)の圧縮だけで実現しようとすれば、10%も削ることになる。これは、社会的に受け入れられる痛みではないだろう。確かに、社会保障費の伸び率を抑制し、かつ公共事業や公務員人件費の大幅削減なども断行すれば、5兆円以上は赤字を圧縮できるかもしれない。しかし、11兆円は、増税なしでカバーするにはあまりに大きな額だ(しかも、成長率が想定より低くなれば、赤字はさらに膨らむ)。

問題は2017年4月の消費増税まで、新たな消費増税議論を行うのが難しくなったことだ。税収増の効果は増税実施の翌年以降から顕現化するので、逆算すれば、本来は2019年には10%超への4度目の消費増税を実施することが望ましい。

政府は2015年夏に、具体的な財政健全化計画を提示するとしているが、国際公約を守り財政の持続性を確保するためにも、次の消費増税議論を早々にスタートする必要がある。


http://jp.reuters.com/article/jp_view/idJPKBN0K70OO20141230?sp=true
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/583.html

コメント [原発・フッ素41] <NHKの悪意>NHKスペシャル「38万人の甲状腺検査〜被ばくの不安と どう向き合うのか」について(福島県立医大) 会員番号4153番
17. 2014年12月31日 22:57:15 : mAKWjxKjsw
東京で子供の甲状腺検査しました。
大きい病院です。
親は検査には立ち会いません、外で待っていて、と言われました。
これが普通だと思います。


http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/517.html#c17

コメント [国際9] プーチンの経済政策!「国民経済は『国民』を豊かにするために存在し、グローバル投資家のマネーゲームのために存在するわけでは 赤かぶ
20. 2014年12月31日 22:58:44 : LBtbDXFoS6
>>19

じゃあ、あなたも当然、円でなく、ドルばかり持ってるんでしょうね。w
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/726.html#c20

コメント [経世済民92] ロシアは対岸の火事じゃない 株乱高下は「経済恐慌」の兆候(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
02. 2014年12月31日 22:59:58 : FfzzRIbxkp
いつの間にかロシア・ルーブル急回復してました。

日本は底抜けに落ちたら急回復できるのかなぁ。



http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/574.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK177] 2014年衆院選比例区の東京ブロックは定数が2議席も足りない――衆院選の無効請求訴訟を(ちきゅう座) 赤かぶ
01. 2014年12月31日 23:03:05 : 04mwABv5lA
そうすると、菅直人は永遠に東京比例区で当選できることになるな。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/331.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK177] 紅白歌合戦を見るより、高橋清隆の文書館を読もう!  高橋敏男 赤かぶ
02. 2014年12月31日 23:08:00 : B4GzXSZthc
紅白歌合戦は日本人の頭をお花畑にする番組。
お花畑の頭で一生生きていきたいかどうか自分の頭で考えよう。

そうでなければ一生誰かにとって都合のいい生き方になるよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/303.html#c2

コメント [原発・フッ素41] 「東電上層部は「巨大津波の想定はタブーだ」として検討作業を潰し、具体的な対策をしなかった:山崎 雅弘氏」 赤かぶ
08. ひでしゃん 2014年12月31日 23:08:35 : dsqbUTCLpgzpY : 9IQbDxI5Uo
九州では佐賀県の吉野ケ里の地層に縄文時代の阿蘇山の火山灰が堆積していると言うが川内原発は火山活動中の桜島にも近いし霧島連山も最近噴火し火山灰を降らせた
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は新潟県の泉田裕彦知事ほどには知識もないし県民に対する責任に雲泥の差がある
泉田知事の見識を見習ってほしいものだ
原発ムラからどれだけ鼻薬を嗅がされたらあれ程非倫理的になれるのか
とにかく伊藤祐一郎というのは不可解な人物ではある
九電は原発再稼働をせずに再生可能エネルギー接続設備投資を加速させる責任がある

http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/532.html#c8
コメント [カルト13] 恣意的に、計画的に、総体的にここまでやられてしまっていると言うことだね ワシなどもうどこにも逃げられない 真理を愛する者
06. 紙のつかい 2014年12月31日 23:09:16 : 9oQe9/YXEEqxI : eZk2Y7Y6Zs
正体をあらわしたな。この在日なりすまし魔教女。じいさんのふりして。実況中継する最低なやつ。うそがばればれで、そーか何妙ばかりをわるものにする芝居はばればれです。誰も相手にしないです。はなについてる。やめないのは、これが仕事だから、いくらもらってるの?
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/799.html#c6
コメント [経世済民92] ヘッジファンドが米債買い、10月15日の市場混乱時=FRB調査(ロイター) 赤かぶ
03. 2014年12月31日 23:11:07 : n9wX432XWc
01. 2014年12月31日 13:29:12 : fOCdhAYdeE
ヘッジファンド 必死の買い支え。
欲の深いヘッジファンドがいつまで買い支えられるか。>

アチラのヘッジが買っているぞ、日本の地銀やファンドも騙して買わせろだろう。


http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/578.html#c3

記事 [環境・自然・天文板5] <参考>STAP細胞再現・検証実験結果についての解説記事―ES細胞混入説、死細胞の発光誤認説をやはり否定
理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16115360.html

★STAP細胞否定派は、STAP細胞=ES細胞混入説で押し通そうとしているようだが、疑問点は数多い。前に投稿した「桂STAP調査委員会報告書への疑問――ES細胞混入があり得ない材料と、マウスの手交・交配ミスの可能性の無視」でも、ES細胞混入説への疑問が根底にあり論が組み立てられている。
★以下は上記記事の前に同ブログで書かれた記事。これらの記事で紹介されているES細胞混入疑惑、死細胞の自家蛍光誤認疑惑に対する疑問点について、STAP細胞否定派は、情緒的にではなく、科学的に答えるべきだろう。
(南青山)

 小保方氏の再現実験、丹羽チームによる検証実験の結果についての解説的コメントとしては、次の2サイトがありました。

1 『STAP問題考』

  「STAP現象の検証結果を読んで」
  http://azalea3230.hatenablog.com/entries/2014/12/21
  
  これは、コメント欄(↓)でJISAIさんからご紹介のあった記事です。
  http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16114758.html#16115033

  以下、引用します。

「(article 論文の)図BではFACSと言う装置で細胞を緑色蛍光陽性細胞集団 Oct4-GFP+(p3)とOct4-GFP-dim(p4) とに分類して表示しています。そしてテラトーマを形成するのは Oct4-GFP+(p3)細胞集団のみであって、Oct4-GFP-dim(p4)ではテラトーマを形成しない、と実験結果を示しています(Extended DataFigure 4d )。
そして Oct4-GFP+(p3)細胞集団のみを緑色蛍光陽性細胞集団(Oct4-GFP+)と見なすとしています。」
(注)Oct4-GFP+(p3)細胞集団=緑色蛍光細胞出現数が100未満
   Oct4-GFP-dim(p4)=緑色蛍光細胞出現数が100超

「では何故、図B(article 論文の Extended Data Figure 1b 右端のヒストグラム)に示されているような細胞集団が再現実験で得られなかったのかと言うことですが、それは小保方さんが再現実験に際して、制約(行動や期間)を課されたこともあり、又不当なバッシングや笹井さんが自殺に追い込まれると言うような事態の中で心身の状態も万全とは言えない状態であったこともあって、図B記載のようなSTAP細胞を得た時の条件(或いは本人が意識していない条件等も含めて)を調整設定しきれなかったからであると私は考えています。」


2『真葛原雪のホームページ』

「STAP細胞検証実験、若山照彦博士、小保方晴子博士」
 http://radiation-japan.info/journal/science/stem_sell/stap-cell11.html

「主眼であった小保方博士と若山博士の作業分担の継続的再現は今回見られませんでした。丹羽博士の実験によりES細胞を元にしても、胎盤をともなったキメラマウスをつくれるというFI幹細胞は造れないことから、小保方博士にかけられていたES細胞を渡した説は無効だと思います。死細胞の自家蛍光でしかないという疑惑も晴れましたが、キメラ法で多能性は確認できなかったので、少なくとも当初のキメラをつくるような「全能性」があるSTAP現象という仮説が成り立つ可能性は非常に少なくなったと思われ、今後はこのOct3/4陽性細胞が各種体細胞へ分化するかどうかを確認するべきだと思いました。
個人手技がほとんど関係しないSTAP幹細胞作製とFI幹細胞作製でも再現がとれず、優れた手腕を持つ清成博士でもキメラマウスを造れなかったことからも若山博士への疑惑が生じますが、それを晴らすには若山博士がこのOct3/4陽性細胞からキメラマウスを造るか、他の研究員の操作を疑うか、他の原因がありえると説明する以外に無いと思います。」

 真葛原氏も、丹羽氏の実験によって、ES細胞混入疑惑、死細胞の自家蛍光誤認疑惑は晴れたとされています。

 こうやって、いろいろな材料をつないでいくと、そう簡単に割り切れる話ではなくなり、ES細胞や、ES/TS細胞混合でなければ、あの細胞は何だったのか? ということが、改めてクローズアップされてきます。

●上記のお二人の科学者のように、科学的な論点となっている部分に関して、実証データをもとにして解説していただけるのは有難いですが、他方で、STAP否定、小保方氏批判の科学者の皆さんは、
「まずSTAP仮説を提示した小保方氏の方が、それが正しいことを証明してみせることが先決だ」
 というところで凝り固まって(それはそれで建前としては正しいのでしょうが)、他方で、「ES細胞が混入したのだろう。ネイチャー誌もそういう指摘をしていたというじゃないか。」「死んだ細胞の自家蛍光を誤認した初歩的ミスだよ」といった発言に終始して(垂れ流して)、それでは説明できない材料にはまったく触れようとしないというのは、科学的にフェアではないように映ります。
 今回の丹羽氏の実験で、世の中で支配的なES細胞混入説、ES/TS細胞混合説が否定される結果だったわけですから、さすがに分子生物学の科学界として何か一言、二言あってもいいのではないのでしょうか?

●今回は、小保方氏がスキャンダルの主役のように取り上げられてしまいましたが、今後の展開次第では、STAP細胞を捏造扱いし嘲笑した(そして逸材の笹井氏を死に追いやった)日本の科学界が、かつてクローン羊のドリーの再現がなかなかできないために捏造扱いした科学界と同列に位置づけられる日が来るかもしれません。ドリーの時も、「哺乳類の体細胞でクローンができるはずがない」という常識の罠に囚われていました。今回も、「酸に浸すだけで初期化するなど、何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」という常識論により罵倒されています。

 しかし、若山氏の文藝春秋やCell誌での、実験では極めて微妙な要素が影響する旨のインタビュー記事を読み、今回の丹羽氏の実験により、ES細胞混入が否定されたことを踏まえると、いずれ静謐な研究環境が整った中で取り組めば、STAP細胞は再現される可能性は多分にあるように感じられてきます。

http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/707.html

コメント [政治・選挙・NHK177] 「沈みゆく大国」とともに「沈みゆく属国」(植草一秀の『知られざる真実』) 笑坊
12. 2014年12月31日 23:12:02 : wmpQp2uMBc
プーチンさんやスーパーマン頼みになってしまってはイカン!
と思っていたが、日本だけではやはり無理ゲーですかね?

欧米支配層に抱き着かれて心中するというよりも
自分の方から抱き着き心中する政治屋ばかり一杯生き残っているんだもんなあ


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/263.html#c12

コメント [原発・フッ素41] 続く福島の野生キノコ出荷制限。3年連続基準以下の自治体は3町村だけ、森林除染なく、改善進まず(福島民報) 赤かぶ
01. 茶色のうさぎ 2014年12月31日 23:12:22 : qtmOTsgWNIsK2 : eACFk0zUMY

今後も森林の除染なんて無理で無しなんだから、居住する人は自分で納得するようにやるんだね。!

まー、もっとじっくり被曝してください。! 山から風が吹けば怯えながら生活してください。!

避難、移住、大作戦の”井戸川”さんに一票すればよかったのにねー。! もう遅いね。!

すべて、自業自得、自己責任だー、の国と政府の勝ちだったですね。!笑

汚染状況から、きのこ、は数百、数千年?はダメでしょう。! 汚染を割り算すればー。!ベクレルで。!


http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/534.html#c1

コメント [アジア16] 大韓航空前副社長を逮捕 ナッツ事件で地検(共同通信) 赤かぶ
03. HIRAME121 2014年12月31日 23:20:31 : XT0KJ.VGAKyCM : YFYURl84CE
朝鮮半島風土病「火病」、とんでもないヒステリー、
http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/665.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK177] 「生活の党と山本太郎となかまたち」誕生(生活フォーラム関西 国民の生活が第一!) 赤かぶ
06. 2014年12月31日 23:25:02 : SfjpQWnqqU
「山本太郎となかまたち」の「なかま」として緑の党代表の長谷川羽衣子に入って

もらおう。鳴り物入りで登場した「緑の党」だが近頃は鳴かず飛ばずで今では存在

価値が薄い。こうしてどんどん「なかま」が増えてくれば若者色、女性色、市民色

のつよい政治集団に変わっていく。「ほんとうの意味での次世代の党」になる。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/304.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK177] 「さっそくTVが「#山本太郎となかまたち バッシング」を始めたようだ:きむらとも氏」 赤かぶ
01. 2014年12月31日 23:25:19 : FfzzRIbxkp
特定秘密を警察と海上保安庁で指定したそうです。

国民に公開するべき情報が含まれていないかどうか、国会議員が検証しなくてはいけませんよ。

ジェノサイドの大犯罪人が政府にいるのは間違いない。

警察と海上保安庁にいるのは、これで確定!

特定秘密保護法を強引に決定した自民党と北村滋が犯罪者であるのは無論の事。
北村滋、女房連れで安倍と食事。

映像公開よろしく。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/333.html#c1

記事 [テスト31] テスト2325
テスト
12
34
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/114.html
コメント [原発・フッ素41] 東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤 (朝日新聞) ナルト大橋
03. 2014年12月31日 23:27:57 : hRHDOPUoY2
「先の大戦にしても、原発事故にしても、最高責任を問われるべき立場の人間が責任を問われずのうのうと残っている。今も昔も変わらない。誰も責任を取らない社会は恥を知らない社会だ。それは、間違っている」と我が家の100歳をとうに過ぎた祖父がひ孫たちに話していた。戦地で砲弾の中をかいくぐりサバイバルをし戦後の日本の誰もが貧しい中、復興を額に汗流してきた祖父の言葉だ。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/539.html#c3
コメント [経世済民92] 不吉? 日経平均続落、1万7450円で終了(東洋経済オンライン) 赤かぶ
06. 2014年12月31日 23:27:58 : 01JUjPKVpw
米国債を買わせる為の緩和
株は落ちて当然だ、
緩和は株を落としてこそ米国債に繋がる。
株価下落――当然の成り行き、今更驚くことではない。


http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/569.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK177] 靖国神社で放火事件!放火した男性は鎮霊社のそばで震えながら謝罪!「ごめんなさい。自殺するつもりだった」 赤かぶ
01. 2014年12月31日 23:28:02 : Hm7fV6AVeo
「靖国で自殺すれば葬ってもらえる」建造物侵入容疑で逮捕の男、放火容疑でも立件へ
産経新聞 12月31日(水)23時9分配信

 31日午後5時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社境内で発生した火災で、警視庁麹町署に建造物侵入容疑で現行犯逮捕された男が調べに対し、「靖国神社で焼身自殺すれば葬ってもらえると思った」と供述していることが分かった。麹町署は放火容疑でも男を立件する方針。

 麹町署によると、逮捕されたのは自称東京都日野市の無職男(25)。「鎮霊社を燃やして焼身自殺すれば靖国神社に葬ってもらえると思った。ごめんなさい」と供述している。同署は身元確認を急ぐとともに、刑事責任能力の有無を調べている。鎮霊社のそばには、灯油のような油の入ったペットボトル4個やマッチ、カバンが落ちていたという。

 出火した「鎮霊社」は戦死者を慰霊する施設で、屋根などが焼けた。けが人はなかった。宮司らがそばでうずくまって震えているスーツ姿の男を発見し、身柄を確保した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000559-san-soci
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/334.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK177] ようこそ,山本議員 そして 2015年に向かって駆ける騏 小沢代議士(銅のはしご) 赤かぶ
03. 2014年12月31日 23:29:14 : vjAsmoXaW2
01>おまえは、尖閣の岸壁から飛び降りて血まみれで地獄でのたうちまわれ。

人間のくず、ゴミ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/319.html#c3

コメント [原発・フッ素41] 福島から力づくでホットスポット消した安倍政権(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
33. ひでしゃん 2014年12月31日 23:31:29 : dsqbUTCLpgzpY : 9IQbDxI5Uo
日本人は自分に火の粉が降りかからなければ知らぬふり
被害者にされても加害者に阿るお人よし達?
放射線管理区域並みの放射能汚染地帯に住まわせる政策とは
モルモット代わりか?
水俣病では企業の責任者が刑事責任を問われた
福島第一では東電の過去から事故までの経営陣に刑事責任を問う必要がある
「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」
東京地検特捜部は組織全体が腐敗し且つ怠慢だ
法匪 田中耕太郎の轍を踏まないようにくれぐれも真面目に社会正義の実現に邁進すべきだ
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/520.html#c33
コメント [政治・選挙・NHK177] あきらめるのはまだ早い、勝負はこれからだ(植草一秀の『知られざる真実』) 笑坊
11. 2014年12月31日 23:33:16 : B4GzXSZthc
もし自衛隊員が海外でアメリカと一緒に戦争に参加して死者がでれば自民党とて意見は割れる。今までもイラク帰りの自衛隊員からは大量の自殺者が出ている。

安部の目指す方向に突っ走ればたちまちぼろがでる。それは経済についても同じ。あべのミクスで国民の生活がよくなるわけもない、対外関係がよくなるわけではない。必ず行き詰まる。

中国、韓国にさらに強硬姿勢をとってもほとんどの国民はついてこない。産経や右翼雑誌の主張どおりの政策を掲げる次世代の党はすでに壊滅した。

希望はある。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/314.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK177] 「さっそくTVが「#山本太郎となかまたち バッシング」を始めたようだ:きむらとも氏」 赤かぶ
02. 2014年12月31日 23:36:12 : pgNC9hhTus

太郎さんは安倍総理とドッグファイトする積りでいる良い。目立てば目立つほど良い。

『安倍首相の「会食」に関する質問主意書』は民主政治の根幹に関わる話で、軽い話ではない。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/333.html#c2

記事 [経世済民92] 99%の怒り。(日々雑感)
99%の怒り。
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4567.html
2014/12/31 06:32 日々雑感


 時事ドットコムが署名記事で「99%の怒り」という記事を掲載した。
< 「私の税率は17%で私の秘書より低いのは不公平」−。米国で長者番付の上位に位置する著名投資家ウォーレン・バフェット氏が税制の矛盾を指摘するとともに富裕層への増税を訴えている。富裕層は税率が15%の株式配当や株の値上がりで利益を得ているため給与所得者より低くなる。これは不公正だというわけで、オバマ大統領が目指す富裕層増税への支援材料ともなっている。大富豪が自らへの増税を訴えるのは異例と言えるが、注目を集めた理由は、それだけではない。(時事ドットコム編集長・舟橋良治)
 2011年秋に米ニューヨークで始まった、いわゆる「ウォール街の占拠」で格差に対する社会の関心が高まり、格差是正が必要だとの認識が米国だけでなく世界各地で広がった。そうした素地があったからこそ、人々の共感を呼んだ。>(以上「時事ドットコム」引用)

 日本も株式投資への誘導策と称して、株式配当の税率を20%として分離課税にしている。その限りでは、いかに高額所得者といえども株式配当金に関しては195万円から330万円の低所得者として扱われている。

 優遇策は時として不公平を招く。安倍氏は「株が上がったでしょう」と得意満面に自分の手柄であるかのように誇っているが、国民の資産たる年金基金までも博奕相場につぎ込み、しかも株式配当の源泉分離税率は温存したままだ。いかに株式投資者たちが優遇されているか、99%の人たちは自分の立場を理解して怒った方が良い。

 景気を良くするにはGDPの六割を占める個人消費を活性化させることだ、というのはどの経済学の本にも書いてある「常識」だ。しかし安倍氏は個人消費を直撃する消費増税を断行し、10%への増税も二年後には確実に実行すると宣言している。

 景気の主力エンジンにブレーキをかけて、景気とは全く関係ない、企業の内部留保を厚くするだけでしかない法人税率を引き下げるという。それで賃上げを企業に「お願い」して歩くというから噴飯ものだ。なぜ法人税を引き上げて、社員に給与として支払った方がいいよ、とのメッセージを政府は発しないのだろうか。あるいは内部留保するよりも投資したなら「投資減税」してあげるよ、という政策を実施しないのだろうか。安倍政権は明らかに儲かる企業とその経営者たち1%の側に立っている。

 公共交通機関が網羅していない地方住民の「足」たる軽自動車の税金を引き上げるという。地方住民は何も好き好んで軽自動車に乗っているわけではない。お金があれば静かな普通車を買いたいのは山々だが、一家にではなく一人に一台必要な自動車は軽に限定される。

 その地方住民の足を直撃する軽自動車税を引き上げるとは何事だろうか。軽所有者に担税力があると見なしているのだろうか。自公政権に投票した多くの地方住民は本気で怒った方が良い。既に2リットル越えの大型車は減税されて、かつての金持ちの乗り物として高い自動車税を支払っていた昔と異なる。つまり税制は高額所得者が優遇されて、低所得者が搾り取られる99%の貧困化へ拍車をかけているのだ。

 親から子供へ1000万円の新築援助・贈与まで非課税だという。孫への贈与は3000万円まで非課税だという。なんという金持ち優遇政策だろうか。税制をいじくる官僚や政治家たちは一般的に庶民がそれほど預貯金を持っているとでも思っているのだろうか。

 オンボロあばら家でも修理するカネもなく、ましてやビフォー・アフターの番組張りにリフォームするカネもなく、風の強い日には「屋根よ飛ぶな」と念じるしかない状態でも、それがあるというだけで生活保護費の申請すら拒否されている老人は何人もいる。99%の国民は生存限界近くまで追い詰められている。国民よ、99%の怒りを素直に政治へ向けよう。



http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/584.html

コメント [国際9] 「徹底的な捕食者」人類に写真家サルガドが鳴らす警鐘  AFP ダイナモ
02. 2014年12月31日 23:37:08 : hRHDOPUoY2
人間は地球のパラサイトだ。共存共栄できなければ自滅する。
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/728.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK177] 「周到な準備をしても、この国の既得権益と闘う事は、命をかけるほどの大仕事である(政権交代):三宅雪子氏」 赤かぶ
01. 2014年12月31日 23:38:01 : b5JdkWvGxs
あの「大連立構想」は消費税を10%に上げるのが目的だったんだけどね
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/335.html#c1
コメント [日本の事件29] 世田谷一家殺害事件の真相(おそらくこれが正解) チベットよわー
243. けろりん 2014年12月31日 23:39:45 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

>240.
>あなた自身も、今に至るまではそうなんだったわけだし

いまの状態になったのは、ほぼ、20歳代・・・あるいは、十代半ばから、ほとんど変化しとらんな___。情報深度やその多寡の差はあるが基本、ベースの部分は同じだ。

そして、>老人になっていてやがて消える。・・と言ったところで、魂そのものは、消えんのだよ・・・。「 肉体が死んだところで、魂は死なん、エネルギー保存法則 」のコレが宇宙真理だ。わざわざ、仏典を開くまでもなく、現代物理が証明している。

ゆえに、何をどうしようが、「 おのれがヤッタことは、必ず自身に巡り巡って還る 」
・・・これも、宇宙第二法則だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何年も、生きて来ているんだから、最低限
ソコだけでも、氣付くことだ。・・>240.

ちべっとよわ〜氏に関しては、ヒトコトも工作などとは言っていないからな。
巷に数多居る、「日本のコトシンパイ」種族なんだろう・・・
ただ、情報の取り入れがあまりにも表面的で、深さが無いだけだ。

そういう種族から、戦争に引っ張られるので、
もっと、ウラ読みをしていく必要がある。
でなければ、支配している連中の単なるコマ、材料にされていく・・。
日本人の大半が、未だにそうだろうがな・・・。


http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/547.html#c243

コメント [経世済民92] アベノミクスの行方(1) 嶌峰義清氏インタビュー(上) 景気停滞は政府の「油断」 もっと早く手を打つべきだった 赤かぶ
01. 佐助 2014年12月31日 23:42:59 : YZ1JBFFO77mpI : cLoPFxP7a2
驚いた
「油断」?
逃げるエコノミマストたちとぼんくらのエコノミストそして御用エコノミストたち
消費者の所得は増やさないまま、生産工場を海外に移転すれば、消費者物価のインフレは発生しない


1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 2007〜10年にスタートとしている第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因が見えないのだ。

しかもバブルは国ごとに時差と姿を変えて発生する。これは、過去のバブルの反省から、投機の主役や方式を変えるためだ。そして日本のマスコミとエコノミストは、外国不動産の投資信託への組入れ解禁や、外国の国家ファンドの投資を救世?として歓迎しているから不思議だ。1929年のNYの大暴落は、外国投資の利己的行動によって、避けられなかったのである。

エコノミストにはバブルの発生が予知できないのは、経済学の常識では、バブル的思考と行動と、日常生活の思考と行動とが区分できないためだ。そして紙幣を土台とした金融商品は、自然に信用を膨張させバブルを発生させる。人間はバブルから教訓を学び、二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力する、だが、バブルは姿を変えるために、その破裂を予知できない。

エコノミストやインフレ待望論者は、インフレを起こせば、国家や企業の赤字は、手品のように消えてなくなる。と同時に、利益のない低価格に悩む企業を助けられるという妄想を抑えることができない。

金融商品と原材料の値上がりを放置しながら、消費者の所得は増やさないまま、生産工場を海外に移転すれば、どうなるか? その答えは、国内市場が縮小するため、消費者物価のインフレは発生することができない。そして、輸出の好調のセイで、3年半ごとの景気循環さえ見えなくなる。だから、戦後最大のいざなぎ景気を越えた、と?張できる。こうして、エコノミストの目には、バブルの膨張が頂点に近づく足音は、匂いはしても聞こえない。

マンガ資本主義の常識は「自由な貿易と内外投資が、世界市場を拡大させるので、バブルは絶対発生しない」と確信している。この常識は、第一次世界金融大恐慌の体験から、世界のエコノミストが、全員一致して受け入れたアト知恵の金科玉条になっている。

60年〜80年代の日本は、10年間に物価は倍増したが、消費者の購買力も倍増したので、万事めでたしとなった。そこで、75%の日本人が、中流階級になったと幻覚できた。この幻覚を再現するのに、インフレが必要だと、エコノミストは妄想を隠さない。

消費者の購買力を縮小させたまま、人為的にインフレ発生させ、国家と企業の悩みを解消したいというインフレ待望論者の妄想は、雄鶏の首を締め殺せば、早起きから開放されると考えたイソップ物語の寓話とそっくりではないか!

信頼感などが永遠につづいたためしはない。バブルは、信頼感を崩壊させる事件を連続させる。そのため、世界で膨張する巨大なドルのマグマは、地震や火山の爆発のように、出口を求めて徘徊する。

金融商品や日常生活商品のバブルに巻き込まれて損しなかった貧乏人も金持ちも、あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が三分の一以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。

前回の80年代のバブルの崩壊では、日本の企業は売上を三年間で半減させた。そして、不動産価値は十分の一以下になった。だから、不動産暴落の打撃が軽微だった企業は、輸出入を拡大し、店舗を拡大して成長することが可能だった。しかし、売上を越えた借金を、不動産価値で支えていた有名企業は、政府のてこ入れにもかかわらず、2017年以降に消滅する。そして、生き残った企業も、既存店の売上や国内販売の売上高の低下を解消できないまま、経済指数三分の一以下という長期不況に突入しなければならない。

第二次世界金融大恐慌や世界経済全体に波及するバブルの発生なんて、想像することができない! 確かに、バブル的匂いはするが、いずれの国も、前回のバブルの体験から、賢くなっているハズだ。万が一破裂しても、その影響は限定され、景気は軟着陸できるに違いない。そう、エコノミストたちがそう考えるのも無理はない。

第二次世界金融大恐慌のスタートが、2007〜10年に不可避なのは、人間がバブルに巻き込まれ財産を失うのも、ムズムズ(機会損失)の心理法則に支配されるためだ。

エコノミストはムズムズの法則によって「買わなければ損する」と考え、「買わない方が得する」とは考えない。ニュートンやケインズなどの冷静な科学者やエコノミストたちも、このムズムズを抑えられず、バブルに巻き込まれた。金融商品でも日常生活商品でも、この機会損失の心理が、上昇すれば永遠に上がり、下降すれば永遠に下がるという脅迫心理とペアになり、投機の底無し沼から脱出できない。そのため、破産が避けられなくなるのだ!

1929年、バブルの匂いに気がついていた人は多い。だが、経済のどの指標も好調であり、あのモルガン商会が株を暴落させるハズが無い、と誰もが信頼し切っていた。だが、10月25日、暗黒の木曜日を迎えた。しかし、ソ連の世界景気予測研究所のヴァルガ博士さえ、米国はスグに株価も景気も回復すると断言した。だから、この日を運命の節目になるなどと予想した人はいない。

エコノミストたちは、金融システムは、その十分の一以下の信用通貨で運営されているので、一斉に取り付ければ、中央銀行でも払えないという事実を告知することが、取り付けパニックを避ける最大の防止策であることを認識すべきなのだ。

ところが、取り付け騒ぎの経験から、日本政府は一千万円以下の預金を払い戻すルールを採用すれば、取付け騒ぎは発生しないと錯覚してしまった。だが、銀行や証券会社が倒産すれば、短期間でも、死に金(引き出せない預金)を発生させる。死に金はビジネスを破産させる。そして、1500兆円の国民資産は、投信に傾斜すると、投信の解約は、早い者勝ちとなるため、取り付け騒ぎの発生は不可避となる。

世界のエコノミストの中に、紙幣とキンを交換する第一次金本位制を復活させるべきだと?張する人はゼロである。再び、国と国の貿易赤字の決済にキンを使うべきだと?張している人もゼロである。だが、各国の通貨の発行限度の尺度としてキンを使うべきだという?張は、ドルが暴落するたびに、米国財務省内で議論される。その目的は、崩壊しつつあるドル本位制度をテコ入れする選択肢の一つとしてだ。だが、金利を上げて、貿易黒字国からドルが還流されると、この案はお蔵入りになってきた。


世界の準備通貨と各国の保有する国債で、ユーロがドルを上回ると。ドル暴落は不可避となる。そこで、米国は「保有しているキンを尺度に通貨を発行する」キン返り政策を採用せざるをえない。こうして、ニクソンのキン離れによる為替フロート制は終わる。そして、世界の為替システムは、まず、ドルとユーロ通貨に各国がリンクする固定レート時代へ移行する。次に、国家がキン買いの?役となるキン獲得競争の勝者が三極目&四極目の世界通貨となる。そして1ドル200円は楽に超える。日本のエコノミストたちはどう弁解するのだろうか,「油断」?アベノミクスの株価バブルと金融緩和,円安でそんなこと初めから分かっていたはずです。エコノミストたちと御用学者が騙して嘘つき儲けようと企んだことがすでに流れていた。

http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/582.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK149] 左翼の人にお尋ねします。どうやったら日本に強制連行されてきた朝鮮人が駅前の一等地を独占したりできるんですか? 会員番号4153番
32. 2014年12月31日 23:44:35 : N8kuNrYKQA

<参考リンク>

>◆在日1世は君が代丸に乗って出稼ぎに来た ←知られると困るらしい
 http://tonchamon.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/1-d676.html

 アクセスが禁止されています。

>◆戦後の闇−左翼と朝鮮人と同和とヤクザと右翼と議員と警察と…
 http://webtoy.iza.ne.jp/blog/entry/678248/

 ページが見つかりません


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/820.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK177] 政党要件満たさない→小沢は終わったと叩く 政党要件満たす→政党助成金目当てと叩く 自然体でいくのみ 三宅雪子 赤かぶ
10. 小沢一郎が増殖中 2014年12月31日 23:47:38 : V15lK6xmpz2Y. : y7Ugc9IWzs
たかが2千年程度続いた制度を持ち上げる事で生活を維持している太鼓持ちたち。なんでもかんでもモンドセレクションと言う肩書きを付けて貰わないと買ってもら得ない食品、権威にすがった物は全て崩壊する運命にある。これからの千年は地球を一つ国として制御出来る、能力ある政治家の時代になる。そんな政治家が日本から生まれることを期待したい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/294.html#c10
記事 [テスト31] Re: テスト2325
はてなリンクを入れました
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/115.html
コメント [政治・選挙・NHK177] 視聴者を無視して恥じない犬HK  高橋清隆 赤かぶ
35. 2014年12月31日 23:51:32 : Iusp7oes4k
日本という国は、
のビデオにあるように、
731部隊による実験舞台となった山東省寧波(ねいは。中国語読みニンポー)、また、古代日本人の祖先である、
徐福一行の出港地であったことを隠している、といいますか、
流布されている現支配層の祖先が書いたとされる権威歴史書「記紀」が隠した
基層(古代)日本人と
「完全に遺伝子が一致している土地」(山東省・寧波地区)の人々を
ビデオに出てくる人々も、日本人かと見紛うほどです。

毒ガス兵器や人体実験で生きながら殺した。
生体解剖された寺からは、
断末魔の悲鳴が聞こえてきたといいます・・・

おぞましい悪魔の仕業。このようなことを命令した者、
命令系統最上部が、
上のビデオで明らかにされています。
勅令による731部隊人体実験。
生体解剖。

冷厳な事実です。
原爆実験をさせた者とも根は一つです。


https://www.youtube.com/watch?v=XCIUosNlbzA



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/254.html#c35

コメント [テスト31] Re: テスト2325 開発4
01. 開発4 2014年12月31日 23:52:08 : pVoxkIfKnUyRQ : oYTreTedKJ
コメントしました
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/115.html#c1
コメント [カルト13] ネット広告がテレビ広告の半分に到達、非テレビ広告がテレビ広告凌駕、ダマスゴミは高齢者しか騙せないという事です。 小沢内閣待望論
05. 2014年12月31日 23:55:18 : LBtbDXFoS6
今年もとうとう紅白は見ずじまいでした。w

http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/806.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK177] 視聴者を無視して恥じない犬HK  高橋清隆 赤かぶ
36. 2014年12月31日 23:55:31 : Iusp7oes4k
焦ったあまり、
文章が乱れてしまいました。理解に不都合がないよう願っていますが
みなさんにお詫びします。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/254.html#c36
コメント [カルト13] ネット広告がテレビ広告の半分に到達、非テレビ広告がテレビ広告凌駕、ダマスゴミは高齢者しか騙せないという事です。 小沢内閣待望論
06. 2014年12月31日 23:55:50 : LBtbDXFoS6
みなさま、よいお年を!
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/806.html#c6
コメント [日本の事件29] 世田谷一家殺害事件の真相(おそらくこれが正解) チベットよわー
244. けろりん 2014年12月31日 23:56:18 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

>>。ヨ 肉体が死んだところで、魂は死なん、エネルギー保存法則 」のコレが宇宙真理だ。


これは、ココの板(事件)にふさわしく無いテーマだから、スルーしてくれ。
踏み込み過ぎ・・・だな? >240.
・・・ただな、
>今に至るまで・・・ものごころついた直後から、「 なんじゃ、この世界はッ!? 」
・・・・・・というキモチが付いてまわっていたな。
「 なんじゃ、このアフォ教師はッ!? ガキっぽいコチツらは・・・?」
・・・いつまでも、抜け切れんかったな・・・『なんじゃ?・・コイツら?』
ベトナム戦争中でも、「なんで、コイツら、ここまでアフォなんだッ!?」
・・・・だ。


どうしようもない。
WWWW


http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/547.html#c244

コメント [原発・フッ素41] ヤバイ 福島県の小児甲状腺がん、合計112人(確定84人)に増加へ!前回の103人から9人増える!手術を終えた85人中… 赤かぶ
07. 2014年12月31日 23:59:02 : XKdHslvcCY
05さんへ

この地図も似ていますよね。

★「福島県下の高汚染地域と完全に一致する急性心筋梗塞」(宝島8月26日)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/898.html

全く独立に作成された地図に相関があれば(つまり似ていれば)、
それは、その原因(放射能)が存在していることの証明
つまり、科学的に有意(現象が真実)であるということ
これは否定できない事実

http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/538.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK177] 政党要件満たさない→小沢は終わったと叩く 政党要件満たす→政党助成金目当てと叩く 自然体でいくのみ 三宅雪子 赤かぶ
11. 一主婦 2014年12月31日 23:59:44 : rfKiZAFzfsBYA : xHs3coK7EM

皆様、今年中は、大変お世話になりました。

良いお年をお迎えください。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/294.html#c11

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