【注意】1月1日から相続税大増税へ!基礎控除が4割も縮小!富裕層以外も対象に!純金仏像や不動産などで対策も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4975.html
2014/12/29 Mon. 12:00:14 真実を探すブログ
あと数日で2015年になりますが、1月1日から相続税の対象範囲がかつて無いほどに大幅拡大されることを皆さんは御存知でしょうか?政府は遺産への課税額を減らす基礎控除を4割も縮小すると発表しました。今までの相続税制度では8000万円以下なら基礎控除で税金はゼロでしたが、これからは4800万円以上が全て課税対象になります。
今回の大幅な贈与税アップで、首都圏だけでも申告対象となる方が約5万人から約10万人に増える見通しです。
そのため、大幅な贈与税増税に備える動きが活発化しています。相続税節税のために現金を不動産や純金仏像などに変える方が続出中で、今年の売れ行きも前年の3割増となっているようです。
ただ、政府側の視点で見ると、結果的に不動産や物品が売れたということになり、景気の数値を押し上げるようなメリットがあります。相続税増税とセットで開始される贈与税減税も「お金を使え」ということでしょうし、税収アップと景気の数値改善で一石二鳥だと言えるでしょう。
もちろん、増税で無理やり資産を移動させただけなので、根本的な解決が出来ないばかりか、後から景気を更に悪化させる要因になります。正に「今儲かれば将来はどうでも良い」という自民党の考えを示した政策です。
☆1月から相続税増税=基礎控除縮小、都市部は要注意
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1384689?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
来年1月1日から相続税が増税される。遺産への課税額を減らす基礎控除の縮小により、特に地価が高い都市部の一戸建てを相続する場合、これまで相続税とは無縁と思っていた人も納税を求められるケースが増えそうだ。相続財産から差し引く基礎控除は今回、4割も縮小される。
〜省略〜
東京税理士会によると、「相続税を節税できる」を宣伝文句にマンション購入を勧誘する業者が増加。一般的に現金をそのまま相続するより不動産に換えた方が課税額が下がるためだが、「買ったマンションのローンで苦しむ人も少なくない」(廣岡実税理士)とされ、慎重な見積もりが求められそうだ。
一方、来年1月から贈与税は一部で減税となる。20歳以上の成人が親や祖父母から贈与を受ける場合、400万〜3000万円であれば税率が5〜10%下がる。
:引用終了
☆相続増税、純金仏像で対策? 年明け中流層にも対象拡大
URL http://www.asahi.com/articles/ASGDR562PGDRUTIL00R.html
引用:
クリスマスを控えた東京・銀座の貴金属店。指輪やネックレスが並ぶ店内で、都内の夫婦は純金製の仏像や18金のお鈴(りん)に目を止めた。元会社員の夫(73)に店外で話を聞くと、「相続税がかからないんでしょ。うちにも仏壇があるので興味があって」と話した。
墓石や仏壇、仏具など日常的に礼拝するものは相続税が非課税になる。貴金属として価値があり、「安全資産」とされる金の仏具を買うことで節税効果を期待する人が増えている。
:引用終了
☆相続税制改正前にサービス強化
☆相続税大改正へ 知るべきポイントについて取材しました。(14/12/23)
☆2015年から相続税が大変なことに。他人事ではありませんよ