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2014年12月28日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK177] 来年の政治情勢について(在野のアナリスト)
来年の政治情勢について
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52670413.html
2014年12月27日 在野のアナリスト


来年の政治情勢について、少し考えてみます。総選挙で大勝? し、安倍政権が安泰のようにみえますが、世論調査の結果はかなりシビアです。解散発表前の数字を辛うじて上回る調査もありますが、改造後の数値には遠く及ばず、読売などは選挙前から微減でした。しかも大勝の理由として、国民は『野党がだらしないから』を9割近く挙げており、決して安倍政権にフリーハンドを与えたわけではない。政権基盤は磐石どころか、極めて脆弱化してしまいました。

これで魅力的な野党が誕生すれば、それこそ内閣支持率は低迷し、風は一気に吹き荒れるでしょう。かといって、民主の代表選でそれが為されるとは思えず、脆弱なのに安定という、極めて奇妙な状況となります。これまでは政高党低、冬型の気圧配置のようなことを言われましたが、これからは爆弾低気圧のように、日本列島に何本もの等圧線が走り、暴風が吹き荒れるような、そんな気圧配置になることも予想されます。ただし、それはあくまで魅力的な野党が誕生すれば、という条件つきです。今のところ、その確率は低いので現実味はありませんが、その可能性を探る上では、組み合わせについて考えるのが最適だと考えます。

総選挙でも1議席減だった維新。橋下氏が国政に出れば…という党内の声もありますが、実はこの追い上げは江田氏への期待票だったとみています。言葉は悪いですが、行政経験のない、手垢のついていない代表は、江田氏ぐらいのものです。自民は嫌、民主はもっと嫌、橋下氏の大阪市での振舞いは嫌悪感がある。共産党が票を伸ばしたように、無党派層にとって、行政手腕のわからない相手にしか、期待がもてない今、最後の最後で維新が浮上した。それは橋下氏が、国政進出を表明しなかったことから、土壇場でそう考えた人が多かったものとみられます。

かといって江田氏がトップに立つ、もしくは江田氏を中心に、というのではありません。だからこそ組み合わせが必要となります。民主のもつ基礎票900万は魅力ですが、実は連合内部もかなりがたがたしており、特に円安で利益の上がる自動車、電機などの労連は今回の選挙もかなり慎重だった、と伝わります。ただ中京で行った安倍首相の演説で、一気に形勢が逆転、民主支持に傾いたとされます。自分の力で経済が復活、と語った安倍政権への反発がそこにはありました。つまり積極的な民主支持でなくとも、反安倍では連合がまとまる可能性は残されます。

そこで民主の代表選ですが、恐らく現状では岡田氏有利ですすむのでしょう。ただその結果が重要ではありません。個人的には、その後の分裂の流れが重要なのだと考えます。つまり国民の反民主の意識は強く、覆しようもないため、今後も浮動票のとりこみには苦労します。そこで、それこそ閣僚経験のない人物らが、民主党をとびだして新党をつくる。そこに弱いながら連合の支持をとりつける。今の民主なら、政治家個人が動けば、そこに票、支持団体もくっついてきますから、そうして基礎票を固める。その上で維新の江田氏と連携し、あわよくば合併し、清新さを売りにして浮動票のとりこみを図る。これで政局がかなり面白くなるはずです。

恐らく、岡田氏が代表につけば、古臭い党という印象が強まるでしょう。安定感はでても、それこそ浮動票のとりこみはできませんし、民主党のイメージは変えられません。そこから飛びだす勢力、それは党を半分に割るぐらいで、政党交付金の一部をとれるぐらいの勢いで分裂すれば、きっと政局は大きく転換します。今の日本は、梅雨前線、秋雨前線のようにじめじめ、むしむしとした嫌な天候がつづき、国民は居心地の悪さを感じているところです。何となく嫌だけど、受け入れざるを得ない。そんな空気を吹き飛ばしてくれる何かは、だらしない野党でも、たらしこむ与党でもなく、まったく新しい何かを作るしか、今は手がないのでしょうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「投開票が終わるまで待ってくれ」と。山田美樹氏(自民)が見舞ったのは、取材の申し込み後。/こちらは候補者本人(民主)が

選挙戦の最中に救助活動していたと表彰。選挙は落選とのことだけど…








http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/148.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 秘密保護法 警察庁と海保が約30件の情報を特定秘密に指定!特定秘密の通報窓口も設置される!
【秘密保護法】警察庁と海保が約30件の情報を特定秘密に指定!特定秘密の通報窓口も設置される!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4961.html
2014/12/27 Sat. 22:00:13 真実を探すブログ



12月上旬に特定秘密保護法が施行されましたが、警察庁と海上保安庁が合わせて30件余りの情報を特定秘密に指定したことが分かりました。特定秘密として指定されたのは、情報収集衛星に関するものや警備部隊の戦術や運用に関する情報などです。また、1月1日にはテロリズム関係などさらに5件の情報を指定すると発表しています。
既に防衛省も244件の情報を特定秘密にするとしており、今後も特定秘密は増える可能性が高いです。


現段階で報道された特定秘密の種類を見ると、装備や部隊運用、テロ対策関連が多いように感じられます。ほぼ全ての省庁が特定秘密を決める事が出来るので、これからもっと増えると思われますが、このような情報に注意しておけば、まずは大丈夫そうです。
文部科学省には通報窓口という物が設置されていますが、このまま特定秘密がドンドン増えると、今まで以上に息苦しい社会になるかもしれませんね。


☆警察庁と海保 30件余を特定秘密に指定
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014323151000.html
引用:
警察庁は、情報収集衛星に関するものや警備部隊の戦術や運用に関するものなど、18件の情報を指定し、来月1日には、テロリズム関係などさらに5件の情報を指定することにしています。
また、海上保安庁は、情報収集に関するものなど15件の情報を指定しました。
一方、防衛省は、防衛秘密として管理してきた去年の時点で244件の情報の合わせておよそ4万5000の文書などを、法律の施行に合わせ、自動的に特定秘密に指定しています。
:引用終了


☆文部科学省における特定秘密の保護に関する通報窓口について
URL http://www.mext.go.jp/tokuteihimitsu/1354268.htm
引用:
特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施に関し統一的な運用を図るための基準(平成26年10月14日閣議決定。以下「運用基準」という。)V4に基づき、文部科学省に設置される通報窓口は以下のとおりです。


本窓口は、運用基準V4に基づき、取扱業務者等(※)が、文部科学省における特定秘密の指定及びその解除又は特定行政文書ファイル等の管理が特定秘密の保護に関する法律(以下「特定秘密保護法」という。)等に従って行われていないと思料する場合に行う通報を受け付けるものです。
:引用終了


☆警察庁が特定秘密18項目を初指定


☆THE WAY OF THE SPL 〜5分でわかる特定秘密保護法〜



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 2015年の第二次大戦終結70周年を前に ロシアが歴史再考を提案、広島・長崎の原爆投下は「永遠の犯罪」と(ロシアの声)
2015年の第二次大戦終結70周年を前に ロシアが歴史再考を提案、広島・長崎の原爆投下は「永遠の犯罪」と(ロシアの声) 日本政府も「そうだ」と、米国に言えるか
http://financegreenwatch.org/jp/?p=49051
12月 27th, 2014  Finance GreenWatch


ロシア下院議長でロシア歴史協会の代表を務めるセルゲイ・ナルィシキン氏は、第2時世界大戦戦勝70周年を目前に控え、1945年の広島長崎への原爆投下の悲劇を国際法の観点から見直す提案を行った。

ナルィシキン氏は、原爆を日本の一般の都市に投下した事実は軍事的観点からも正当化できないとし、その理由を軍事主義国日本に対する勝利を確実なものにしたのは主に、関東軍を大破したソ連軍だったからだと説明している。ナルィシキン氏は、米国の行動は相手を脅かす目的で行われたものであり、その結果犠牲となったのは数十万人の一般市民だったことを強調した。ナルィシキン氏は事実上、この事実は人類に対する犯罪と非難し、時間の経過で色あせることは無いと主張している。

ナルィシキン氏の声明には日本の注目を惹かないではいられなかった。有名な日本人ロシア専門家で青山学院大学名誉教授、現在新潟県立大学で教授として教鞭をふるう袴田茂樹氏は、次のようにコメントしている。

「私自身5年間ソ連で勉強したのでよくわかりますが、ソ連の大学や学校の教科書では広島長崎の原爆について日本人に非常に同情的な見方がなされているという気持ちを抱きました。同時に当時は冷戦時代でしたので、日本に対する同情だけでなく米国への批判が非常に強かったとも感じています。米ソが厳しい対立をしていましたので、米国批判としてもっとも重要なポイントとして広島長崎の原爆投下の問題が扱われていたと考えています。

その後ロシア時代になって広島長崎の原爆問題が特別に重要な歴史上の問題、特に米国を批判するためのひとつのテーマとしてとりあげられる、そういう雰囲気はかなり後退していたように思います。ロシア側が広島長崎の原爆問題を強く大きく取り上げ、重視するということはロシア時代には感じられませんでした。

ナルィシキン議長が今再びそれを取り上げたことには2つの意味があると思います。ひとつは最近ウクライナ問題などをきっかけとして米露の政治的な緊張関係が再び強まったということですね。それから第2にロシアは今東方シフト、またはアジア・シフトといわれている政策を展開していますが、これも欧米との対立が厳しくなったので、アジア太平洋地域との政治的経済的関係を強化しようという政策と見ているわけですが、その一環として日本との関係改善を重視するという側面、あるいは日本との経済政治関係を強化するという側面もこの東方シフトには含まれていると思います。

ナルィシキン議長の発言はその2つの要因に強く関係していると思います。冷戦時代の米国批判の雰囲気が最近強まっていることと、欧米対立を背景としたアジアシフトを強めるなかで日本との関係改善を図ること。日本がG7のなかで他の国と同調して対露政策、対露制裁にあまり強い姿勢で加わらないように一種の牽制の意味、日本との関係をロシアは重視していますよという意味合いだと思います。」

袴田氏は、日本のマスコミは残念ながらナルィシキン氏の発案を広範に報じていないと語っている。

一方でロシア科学アカデミー極東研究所日本調査センターのヴァレリー・キスタノフ所長は、ロシア政治のこの発案は十分に興味を惹くものとして、次のように語っている。

「ナルィシキン氏の声明は西側で戦勝70周年を前に第2次世界大戦の結果やその歩み、重要な事件を見直そうという強力なキャンペーンが展開されていることと関連している。ロシアは、この戦争およびナチス・ドイツ、大日本帝国に対する勝利においてソ連が果たした役割を低く評価しようとしる動きに異議を唱えている。」

ナルィシキン氏の発案に日本が同反応するかという問いに対して、キスタノフ氏は、露日関係に深刻な影響を及ぼすようなことにはならないはずだとの見方を示す一方で、日本人は広島長崎の原爆投下問題には非常に過敏な反応を示しているとして、次のように語っている。

「これだけの時間が経過し、日米関係が強化さえても、やはり日本人にとっては広島長崎は癒えない傷だ。なぜなら、野蛮な行為であり、こんなことは今まで歴史ではなかったからだ。こんなことは絶対に繰り返されてはいけない。ナルィシキン氏の声明に日本はかならず反応するだろう。その評価はおそらく前向きなものであると思う。だが実際なににこれが現れるかは、なんとも言いがたい。なぜなら日本の政府の取り巻きは米国の犯罪テーマを取り上げ、原爆によって何十万人もの人命が損なわれた歴史の責任に全く関心を持っていないからだ。日本は米国との協力路線をずいぶん前にとっていることから、日本の公式人からの反応は上げられないであろうし、この野蛮な犯罪を誰が行ったのかについては黙認路線が続行されるだろう。

もちろん米国人も心の奥底では自分の罪を感じている。だがその一方で広島長崎の市長らがどんなに頑張ったところで、米国の大統領はこの地を訪れたことはなかったし、これからもそれはないだろう。とはいえ、最近赴任したばかりのケネディー駐日米大使は広島を訪れ、慰霊祭に参列している。だが米国人は全体として、広島長崎の原爆投下は行われなければならなかった、それを後悔する必要はないと捉えている。米国人はメンタリティーとして、何をやったところで自分たちのやったことは正しいと考えており、過ちを認めることは決してない。」



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 露骨なイジメ…基地反対の沖縄を「兵糧攻め」にする安倍政権(日刊ゲンダイ)
          就任挨拶を拒否された翁長氏/(C)日刊ゲンダイ


露骨なイジメ…基地反対の沖縄を「兵糧攻め」にする安倍政権
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156149
2014年12月28日 日刊ゲンダイ


 ロコツな“沖縄イジメ”だ。安倍政権が来年度予算で、沖縄振興予算を削減する。概算要求の3794億円を1割程度削る方針だという。菅官房長官は26日の会見で、「米軍普天間基地の移設計画とリンクすることはない」と話したが、「よく言うよ」だ。11月の沖縄県知事選で基地移設反対を掲げる翁長雄志氏(64)を当選させた、県民への仕返しであることは明らかではないか。

「振興予算は、そもそも道路や港湾、空港などインフラ整備のためのもの。基地問題の是非などを理由に、官邸の意思ひとつで金額を増減するべきではないはずです」(翁長氏に近い玉城義和・沖縄県議)

「辺野古推進派の仲井真知事時代には優遇していたにもかかわらず、官邸の意に沿わない翁長氏の就任で、手のひら返しで予算を削ったということでしょう。名護市長選、県知事選、衆院選で示された民意の無視どころか、報復措置といえます」(ジャーナリスト・横田一氏)

 また、基地負担軽減担当の菅は、25日から知事就任挨拶のため上京していた翁長氏の会談要求を徹底拒否。山口俊一・沖縄北方担当相との会談でお茶を濁した。

「ただの就任挨拶にもかかわらず、会う時間すら取らないというのは、あまりにも大人げない。『意に反する人間とは会わない』という安倍官邸の思惑が透けて見えます」(玉城義和氏)

 政権の意思に反する沖縄県民を突き放し、徹底的に財政を締め上げるなんて、この国はまるで封建時代に逆戻りだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「生活の党と山本太郎となかまたち」とは:面白うて、やがて悲しき (古村治彦の酔生夢死日記)
http://suinikki.blog.jp/archives/19467097.html

2014年12月28日

 古村治彦です。

 2014年12月26日、当選以来無所属を貫いてきた山本太郎参議院議員が生活の党に合流しました。生活の党は名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更しました。これによって、前日まで、党所属議員が衆議院議員2名(小沢一郎氏、玉城デニー氏)、参議院議員2名(主濱了氏、谷亮子氏)で、政党助成金を受け取るために必要な政党要件である「国会議員(衆議院議員又は参議院議員)を5人以上有する」、「近い国政選挙で全国を通して2%以上の得票を得たもの」を満たしていなかった生活の党は、政党要件を満たして、政党助成金を受け取ることができるようになりました。

 私は生活の党が政党要件を失ったというニュースを受けて、誰か無所属の議員が入党してくれないものかと思っていました。政治にはどうしてもお金がかかるものですし、生活の党には存在感を出してもらうためにも何とか存続できるところまで頑張ってもらいたいと思っていました。これが壊滅的であればそう思いませんが、4名という数字を聞いて、「後1人、誰か何とか入党してもらえないか」と思っていました。

 ですから、山本太郎参議院議員が入党したことは嬉しいことですし、良く決断された、して下さったとありがたく思います。しかし、問題は党名です。「生活の党と山本太郎となかまたち」です。政党名に個人名が入ることは党首名や比例区の立候補者名でない限りは問題ないのだそうですが、これはあんまりではないか、ふざけているのではないかと思いました。

 名は体を表す、ですが、政党名はその正統の理念を表現するものです。「自由民主」党とは、今では全くもってふざけた名前で、「自由」「民主」という言葉に謝って、「翼賛独裁」党や「米政翼賛」党と名前を変更したら、理念と実際の行動が一致してよいのではないかと思います。それでもまぁ結党の時はその理念も少しはあったのでしょう。


 「生活の党」は、元々が民主党にいた方々で、当時の執行部が弊履の如く放棄した「国民の生活が第一」という21世紀の日本政治で最も偉大な路線を堅持すべく、民主党を離党した方が「国民の生活が第一」を党名にしてスタートした政党です。

 途中で、「日本未来の党」への合流のために解党となりましたが、これが大失敗であったということは敢えてここでは繰り返しません。日本未来の党の結成から分裂までの過程は、大失敗であったと思います。そして、現在の状況を見ると、民主党からの分裂もなんだったのかという気持ちになります。しかし、それらは既に終わったことですし、現在のことの方が重要です。

 生活の党は、「国民の生活が第一」が理念なのですし、元々がこの理念を党名にしていたわけです。その略称が「生活」「生活の党」であって、諸事情で、党名を昔のものに戻せないから、正式な党名を現在は「生活の党」にしているのでしょう。私はこの党名も理念が詰まった素晴らしいものだと思いますし、これ以上、「何も足さない、何も引かない」(ウィスキーのコマーシャルでしたかね)で済むものであると思います。

 それにわざわざ夾雑物を入れて、「生活の党と山本太郎と仲間たち」とする必要がどこにあるのでしょうか。生活の党が政党要件を満たすために、党名を売り渡したと思えて仕方がありません。現在、野球場やサッカー場はネーミングライツ売買が盛んです(ヤフードームとかクリネックススタジアムとか)。これは、党名のネーミングライツ(命名権)の売買じゃないかと私は昨日、ニュースを聞いて最初に思います。どうして理念を示す党名に個人名を入れる必要があるのでしょうか?

 個人の名前が入った政党名には何の理念も感じませんし、個人の宣伝、顕示欲から出たものではないにしても、私には全く支持する気は起きません。また、そんなことは毛頭ないとは思っていますが、個人崇拝のように感じられて、気持ちが悪いのです。また、蛇足とも言うべき表現をくっつけているのは、山本太郎氏を特別扱い、お客様扱いしているからなのでしょうか。

こうした意見は、「社会の発展を阻害する良識派」からの「退嬰的な阻害」として切って捨てられつてしまうようです。しかし、政党である以上、多くの有権者の方々に支持をしてもらって、候補者名や政党名を書いてもらって議席を得て、議政壇上に堂々と論戦を戦わせる必要があります。投票所に行けば、政党名の一覧が貼り出してあります。そこに「生活の党と山本太郎となかまたち(略称:生活の党)」と書かれている訳です。それで、一般の有権者が「この名前に理念を感じるな」と思って一票を投じてくれると思っているようなら、残念ですが、生活の党は浮世離れした集団ということになります。

 このニュースの発表後、党名に対する賛成、反対それぞれの意見がインターネット上のソーシャルネットワークサーヴィス(SNS)で沸き起こりました。それだけ注目されるニュースであったと言えます。まぁ冗談やちゃかしの対象にもなっていましたが、それは置いておくとして、生活の党関係者は、ひたすら賛意の意見ばかりに反応し、違和感を表明したり、反対をしたりしている意見に関して、「叩く」「disる(disrespect)」といった表現で切って捨てていたことに愕然としました。

 「突然のことで、驚かせてしまってごめんなさい。びっくりしますよね。理解できます。今回のことはですね、・・・・・」と経緯と理由を丁寧に説明し、違和感や反対を受け止める、和らげるといった作業がほとんど行われず、「ついてこられない者は今日から支持者ではない、敵だ」「何でも賛成する者のみが支持者で仲間だ」という態度に終始しているように感じました。寛容さも受容性も全くない、硬直したレーニン主義的、上意下達構造になっているのではないかと感じました。

 これでどうやって支持を広げていくのでしょうか。一般的に小沢一郎代表の印象は、「怖くて、悪いことをやった人」というものです。そうではないことは自明のことなのですが、多くの一般有権者はそう思っています。そうしたマイナスのスタートからなのに、そうした排他的な、批判を許さないところを見て、「あそこの党はやはりおかしい、批判や懸念を表明したら攻撃される、小沢一郎信者の政党なんだ、危ないんだ」「小沢氏もついにおかしくなったのか、山本太郎なんかと組んじゃって、政治生活も終盤に来て憐れだな」と思われてしまうと私は考えます。

 私はこの前の総選挙の前にこのブログで「今回の総選挙は小沢氏にとって城山だ」と書きました。最後の戦いに臨んで、一矢報いるのだが、同時にうまく戦ってくれて野党再編につながる勝利を得てくれるという期待を込めて書きました。しかし、結果は惨敗でありました。私は城山の意味を今はこう言いたいと思います。「アホで間抜けな、政治家に向かない不肖の弟子たちをひとまとめにして、自分が一緒に戦って死んでいく役割を小沢氏が引き受けた」のだと。

 SNS上では穏やかなやり取りもあり、このような文章を書くこともないかと思いました。お目汚しである点はお詫びしたいと思います。しかし、私は今でも「生活の党と山本太郎となかまたち」という党名には違和感を感じますし、こうした党名変更には反対です。それで党勢拡大から野党再編への軸になっていく、とはどうしても思えないのです。次の国政選挙は2016年の参議院議員選挙ですが、ここで2名以上の当選者か、2%以上の得票率を得なければ政党要件を再び失ってしまうことになります。

 山本太郎氏が入党したことで、全国にいる山本太郎氏支持者が生活の党に投票してくれるかもしれません。その数はどれほどのものか分かりませんが参院選の東京ブロックで50万以上を集めたことを考えると、100万近くあるのかと思います。しかし、同時に私のように驚いて、幻滅して支持をしないという人たちも出てくることも考えねばなりません。そうなると、どこまで支持が拡大して、それが一般的なところまで浸透するのか疑問を持たねばなりません。端的に言って、これで次の国政選挙である参院選で2名以上の当選者が出なければ、残念ながら失敗であったと言うしかなくなるのです。

 こうした考えに対して、俗論だ、多数派の意見だという批判をいただきました。確かにそうかもしれません。つまらない考えであると思います。立派な意見を言えずに申し訳なく思います。しかし、世の中とは俗論が大きな存在を占め、多くの方々はそれ以上の考えを持てないのではないかと思います。そうした中で、理解されるように努力することなく、「俗論だ、多数派の意見だ」と言っているのは、追い詰められた宗教団体や過激派の論理です。最初から多数の一般庶民に浸透することを拒み続け、最後には暴発して自滅するということは歴史上繰り返されてきました。「自分たちは常に正しいが少数派で弾圧されている」と考えて、カタルシスに恍惚となるのは仲間内では楽しいですが、外から見れば、危なっかしく見えます。

 山本太郎氏の参加はそれだけで大きな話題になったであろうに、党名変更までする必要があったのか、しかも蛇足の(と私には思われる)ものをくっつける方向に、生活の党側の姿勢に私は疑問を持ちっています。それなら合流していただかなくてもいいです、と言える人はいなかったかと私は残念に思っています。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

●「生活に山本氏 党名「生活の党と山本太郎となかまたち」」

朝日新聞デジタル 12月26日(金)21時40分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000046-asahi-pol

 生活の党は26日、無所属の山本太郎参院議員と合流し、名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更した。「国会議員5人以上」という政党要件を満たしたことで、来年の政党交付金を受け取れることになった。代表は引き続き小沢一郎氏が務める。

 生活の党は、14日の衆院選での当選者が2人にとどまった。衆参あわせての国会議員が計4人になり、政党要件を失った。政党交付金は1月1日を基準日として算出されるため、年内に国会議員を再び5人にすることを目指して、無所属議員の勧誘を続けていた。山本氏は昨年参院選で初当選して以来、無所属で活動していた。

●「山本太郎議員、生活の党に入党…政党要件復活」

読売新聞 12月26日(金)21時17分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00050100-yom-pol

 無所属の山本太郎参院議員が生活の党に入党した。

 これを踏まえ、同党は26日、政治資金規正法に基づき、「国会議員5人以上」の政党要件を満たしたとの届け出を総務相に提出するとともに、党の名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。党代表は小沢一郎衆院議員が引き続き務める。

 生活の党は、先の衆院選で惨敗した結果、所属する国会議員が4人(衆院2人、参院2人)となり、政党要件を失っていた。要件を満たしたことで政党交付金を受け取ることができるようになる。

(新聞記事転載貼り付け終わり)

(終わり)
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 地方自治体主導の「地方創生」は始まる前から失敗だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4559.html
2014/12/28 06:28

 地方自治体にすべてとは言わないが、ほとんどは企画立案能力がないといわざるを得ない。なぜなら、あらゆる事業の初期段階でコンサルタントに企画事業を委託するのが常だからだ。そうすれば「地方創生」事業も補助メニューと一緒にコンサルタントに丸投げすることになるだろう。

 コンサルタントは東京にある金融機関系やゼネコン系などの様々な会社が乱立しているが、中には怪しげな「利権狙い」とみられるペーパーカンパニーもあって、まさしく玉石混交だ。それらの会社からどれを選ぶかは官僚たちがサジェスチォンを地方自治体の担当者や首長に与えているケースがほとんどだ。

 とどのつまり「「地方創生」事業を地方自治体に任せる」というのは、自分たちのOBが仕事全体の委託を受けて企画し、自分たちのOBが天下っているゼネコンに仕事を流す「利権の創生」でしかない。しかもコンサルタントが実際にバカ高いコンサルタント料を懐に入れる対価として地方自治体に提出する企画書は他の地方自治体へも提出した企画書の名称や数字を書き換えたモノに過ぎない。

 それが証拠に全国各地に似たような駅前商店街や中心市街地が広がっている光景を目にしているだろう。たとえば郊外に建設された新幹線の駅前などにその特徴は顕著に見られるに違いない。そうなったのも同じ企画書を焼き直したからだ。

 官僚が公的組織を利用して事業をするということはそういうことだ。利権による利権の構築が税金を乱費して行われ、その投資効率は悪く、使い勝手は地域住民を無視したものがほとんどだ。

 規制緩和してはならない派遣業法は野放図に規制緩和するのに対して、民間活力を取り込む政策を展開して経済特区などの「規制」をするのではなく、全国の何処へでも海外からUターンする投資であれば、業種を問わず投資減税すれば官僚や公務員などの効率無視の組織を通さないから経済的効率は良いはずだが、安倍政権はそうしたUターン投資減税を実施するつもりはないようだ。

 かくして全国に似たような「地方創生」市街地が出現することになるだろう。しかし、その市街地を歩く人影は現在よりも少なくなるのは目に見えている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 佐賀にバラマキ 安倍政権の狙いは“原発言いなり知事”誕生(日刊ゲンダイ)
          元総務官僚の山口祥義氏/(C)日刊ゲンダイ


佐賀にバラマキ 安倍政権の狙いは“原発言いなり知事”誕生
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156148
2014年12月28日 日刊ゲンダイ


 安倍政権は沖縄を冷徹に突き放す一方で、25日に告示された佐賀知事選(来年1月11日投開票)では例によって「バラまき作戦」による懐柔策を展開するつもりだ。

 佐賀知事選は「九州電力玄海原発の再稼働」と「佐賀空港のオスプレイ配備」が2大争点。官邸と自民党本部は、いずれも「容認」の樋渡啓祐・前武雄市長(45)の擁立をゴリ押しした。この方針に党県連の一部議員や首長が猛反発。急きょ、元総務官僚の山口祥義氏(49=写真)を担ぎ出し、12年ぶりの激しい「保守分裂選挙」となっている。

 告示前の世論調査では、樋渡が山口をダブルスコアで引き離していたが、自民の有力支援団体「県農政協議会」や「県有明海漁協」のほか、「連合佐賀」が山口の全面支援に回ると状況は一変。大差は一気に縮まり、慌てた官邸は、菅官房長官を28日に現地入りさせ、支援を訴える予定だ。

「官邸は『沖縄の二の舞いは絶対に避けたい』と強い危機感を募らせています。おそらく、菅官房長官は、原発再稼働に伴う交付金に加え、佐賀空港にオスプレイを受け入れた場合に投じられる莫大な防衛予算や支援策などを大々的にアピールするつもりでしょう。沖縄県知事選でも『USJ誘致支援』などロコツなバラまきを訴えていましたからね」(官邸事情通)

 政権の傀儡になれば大盤振る舞いするが、逆らえば締め上げる――。安倍政権が訴える「地方創生」なんて、しょせんはこの程度である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「捨てる神あれば、拾う神あり」、小沢一郎代表は、「拾う神」山本太郎に救われ、「一郎と太郎コンビ」誕生(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a4641ab201712e33945c5aab29568497
2014年12月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「捨てる神あれば、拾う神あり」とはよく言ったものだ。総選挙の結果、生活の党が、衆院議員2人、参院議員2人の計4人となり、政党助成金を受給できる「国会議員5人以上」という政党要件を充たすことができないのではないかと危ぶまれていたところ、間一髪で「5人」揃えた政党の資格を得ることができた。「滑り込みセーフ」となったのである。

 「拾う神」となったのは、無所属の山本太郎参院議員(東京)である。「反原発」を掲げて参院選挙に立候補し、いわゆる「5円ハゲ」といわれる「円形脱毛症」にも悩まされながら、見事当選を果たして、「国政檀上」に駆け上がってきた硬骨漢である。本人は「永田町の野良犬が保護された」と謙遜しているけれど、「野良犬」どころか「拾う神」になったのであるから、立派なものだ。しかも、稀代の「選挙の神様」を拾ったところが、傑作だ。「原発ゼロ」を提唱してきた小沢一郎代表は、「拾う神」山本太郎に救われ、「一郎と太郎コンビ」が誕生した。

◆しかも、面白いのは「新しい党名」である。「生活の党と山本太郎となかまたち」と少々長ったらしいけれど、「なかまたち」が他にもいるという「余韻」を残しているのが、頼もしい。総務省に駆け込んで「党名変更」を行ったので、これで気持ちよく新年を迎えることができる。

 これは見かけ上は、「数合わせ」のような感があるものの、そんなことは大した問題ではない。衆院には、無所属が10人、参院には「各派に属しない議員」がまだ3人計13人になる。世の中には「小が大を食う」と言葉があるように、「小なり」と雖も侮ってはならない。議決の際、「可否同数」になった場合、議長1人がどちらに投票するかで、勝負が決まることになっているからである。

 かつて、中曽根康弘首相が1983年12月18日の総選挙で自民党がわずかに過半数を割ったとき、少数政党だった新自由クラブと連立し、辛うじて過半数を確保できて、政権を維持したことを思い出せば、「「小が大を食う」どころか、「助ける」ということがよく理解できる。あのとき、中曽根康弘首相は、各派閥の領袖を回って「浅学菲才の身で」と恥をかきながら、陳謝していた。ところが、わずか3年足らずで、衆参同日(ダブル)選挙を断行して、自民党を大圧勝させたことが、いまさらながらに思い出される。

◆小沢一郎代表は、ゴールデン・ファミリーズ・グループ、フリーメーソン・イルミナティから、「世界の指導者」として大きな期待を寄せられているうえに、米国「ジャパン・ハンドラーズ」が安倍晋三首相、与党自民党に命令しているという情報もある。国際的には、小沢一郎代表は「拾う神」に助けられようとしていることを見逃してはならない。

 総選挙が終わった直後、小沢一郎代表は、無所属で当選した亀井静香元建設相の事務所を訪ねて、「生活の党入り」を要請した。だが、「数合わせなら断る」と一蹴されたという。亀井静香元建設相は、「捨てる神」だった。否「捨てる亀」だったようだ。今後「亀は、一郎には助けられない」ということでもある。

【参考引用】読売新聞YOMIURI ONLINEが12月27日午前8時34分、「『生活の党と山本太郎となかまたち』に党名変更」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 無所属の山本太郎参院議員が生活の党に入党した。これを踏まえ、同党は26日、政治資金規正法に基づき、『国会議員5人以上』の政党要件を満たしたとの届け出を総務相に提出するとともに、党の名称を『生活の党と山本太郎となかまたち』に変更した。党代表は小沢一郎衆院議員が引き続き務める。生活の党は、先の衆院選で惨敗した結果、所属する国会議員が4人(衆院2人、参院2人)となり、政党要件を失っていた。要件を満たしたことで政党交付金を受け取ることができるようになる」



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 国民をだますのが日常化した日本政治・経済界の最上層部(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e20f2f91235712d7b9e7aeb8148357c5
2014-12-28 08:41:24

 関西電力が電気料金の値上げを申請したのは、4日前の今月12月24日でした。この日は第3次安倍内閣が発足することが確定していました。関西電力の八木誠社長は、反発を受けることが分かっている電気料金の値上げを、できるだけどさくさまぎれで済ませたかったのでしょう。

 しかも、値上げ申請は、10.23%のべらぼうな高さ。昨年の5月に9.75%の値上げをしたばかりだから、併せて20%を超える大幅値上げになります。ただ、お役所側の顔を立てる余地も残しておかなければならないので、値上げ幅を圧縮できる分を含めた高さで申請しているようです。おそらく10%を切る幅で認可されるのでしょう。

 しかも、高浜原発の再稼働申請もしました。つまり・原発を動かさしてくれなければ、これからも電気料金はどこまでも値上げになりますよ、という脅しとセットのやり口です。

 安倍内閣が国民をだましてきた例は、枚挙にいとまがありません。国民の懐を温め、日本全国津々浦々まで温かさを実感できる政治を目指すと約束しながら、来年春からは年金額を引き下げる。消費税の増税分は福祉に振り向けると公言しつつ、実際には企業減税に回す額の方が大きい。まるで詐欺内閣の様相です。

 安倍内閣は、沖縄知事選の最中には、「沖縄振興予算をたっぷり組みます」と約束しましたが、辺野古基地に反対する翁長雄志氏が当選すると、手の平を返すように、「予算はない」という。これは、明確な選挙違反の利益誘導です。

 それどころか、翁長知事がわざわざ上京して挨拶に出向いても、ノミの心臓の安倍晋三という男は「会いたくない」と駄々をこねる幼稚さ。

 その一方で、来春の統一地方選向けに、地方活性化策に重点を置いた3.5兆円の経済対策を打ち上げました。これまた、選挙目当ての利益誘導策です。国民の税金を使って、自らの陣営を有利にするカネをばらまく。

 観劇代の小渕優子経産相(当時)、あるいはうちわの松島みどり法相(同)などとは比べものにならない巨額の”不正”です。しかし、日本のマスメディアは、黙して語らず。日頃から自社の最高幹部クラスが安倍氏から供応を受けている身では、追求もできません。

 日本の政治は、腐っています。腐臭を放っています。それを許しているのは、私たち有権者です。おとなしく黙って見ているだけの私たちです。こうした状態が、おそらく来年も続きそうです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 山田美樹衆議院議員(東京1区)と大岡敏孝衆議院議員(滋賀1区)の格の違い−危機管理のできないリーダーは辞職すべきだ 
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/42616305.html

2014年12月27日

 アルルの男・ヒロシです。

 前回の記事で今年のブログがおしまいにしようと思ったが、今日になって信じがたい報道が入ってきた。
 この一件は、国会議員の格というものを考える上で非常に重要なニュースだと思うのでぜひ取り上げたい。

 報道とは、東京1区で海江田万里民主党前代表を破って選挙区当選した、自民党の細田派の元経産官僚の山田美樹議員に関する報道。神田の自分の演説会場での周辺でスタッフが人身事故を起こしたにもかかわらず、その事実を秘書が隠蔽していたというもの。毎日新聞のスクープ報道だ。

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 (貼り付け開始)

山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す
毎日新聞 2014年12月27日 15時00分(最終更新 12月27日 18時28分)

 ◇被害男性、一時意識不明 秘書「月曜まで待って」

  衆院選公示期間中の12日、東京1区の自民党、山田美樹氏(40)の運動員が選挙区内で人身事故を起こし、被害者が救急搬送される近くで山田氏ら陣営が街 頭演説を行っていたことが毎日新聞の取材で分かった。翌日に被害者の入院先を訪ねてきた秘書が、応対した親族に「(投開票後の)月曜まで待ってくれ」など と言って身分を明かさなかったことも判明。被害者側は「非常識だ」と批判しており、山田氏の事務所は取材に対し、山田氏本人に事故をすぐ報告すべきだった などと釈明している。

 警視庁神田署などによると、事故は12日午後1時半ごろ、東京都千代田区神田神保町2の神保町交差点そばで発生。 道路左側に止めた車の右後部ドアを運動員の30代男性が開けたところ、後ろから来た都内の印刷関連会社に勤務する60代男性のバイクと接触した。男性は転 倒して一時意識不明となり、搬送先で外傷性くも膜下出血と診断されて2週間以上入院した。半年間の通院が必要で運転もできない状態だという。

  車に乗っていた山田氏事務所の吉沢昌樹政策秘書らによると、遊説支援で山田氏と合流するため神保町へ向かい、到着直後に事故が起きた。山田氏らは救急車が 到着後に現場から約30メートルの場所で街頭演説を始め、事故処理中も続けた。終了後に選挙カーで移動し、山田氏本人に事故の報告をしたのは同日夕方だっ たという。

 被害者の男性は勤務中で、勤め先の会社会長(68)は「運動員の事故も知らず、近くで演説するのはおかしい」と指摘。 「吉沢秘書らが親族を訪ねたのは事故翌日で、名刺を渡すことや身分を明かすことを『月曜(投開票翌日)まで待ってほしい』と言って拒んだと親族から聞い た。不誠実だ」と批判する。

 取材に対し、山田氏の事務所は「候補者(山田氏)への事故発生の連絡が遅くなった点については厳重に注意した」と文書で回答。被害者側への対応については「捜査中で詳細について説明できないが、誠意を持って対応している。山田もお見舞いに伺った」としている。

 しかし、山田氏が病院を訪れたのは、毎日新聞が取材を申し込んだ翌日(20日)だったという。事故当日の経緯や事故後の対応について、国会周辺で山田氏本人に直接聞いたところ「イレギュラーな取材は勘弁してほしい」とだけ述べた。

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 (貼り付け終わり)

  記事によると、場所は岩波ホール前での交差点。山田美樹のブログによるとこの日は小池百合子元防衛大臣との共同での演説会だった。写真も載っている。毎日 新聞の記事によると、「道路左側に止めた車の右後部ドアを運動員の30代男性が開けたところ、後ろから来た都内の印刷関連会社に勤務する60代男性のバイ クと接触」したという。こういう路上での通行料の多い中でのドアを開いた際の出会い頭の衝突事故はままあることだ。事故自体には、山田陣営にも被害者の男 性にもそれぞれの不注意もあったのかもしれない。

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 しかし、事故そのものを隠蔽して、記者会見も開かずに選挙後まで「投票日の翌日の月曜まで待ってくれ」と被害者に身分を明かさないということは言語道断だ。私が山田美樹の選挙参謀であれば、即日に記者会見を行わせ、謝罪を行わせる。そのことによって一日二日、選挙活動を自粛しても仕方ないと考える。事故を隠蔽して選挙期間中に発覚すればその対応のまずさが指摘される。幸 か不幸かこの事故が選挙期間中に発覚しなかった。このことについても不可解なものを感じる。それは、同じ自民党の候補者でも滋賀1区の大岡敏孝衆議院議員 が事故を起こしていたのだが、この大岡陣営はじつに誠実に対応していたからだ。大岡は結局当選している。大岡についての記事を引用する。

(貼り付け開始)

滋賀1区・衆院選候補者が事故 自民の大岡氏
2014年12月10日 12:55

  10日午前8時55分ごろ、大津市におの浜の交差点で、衆院選滋賀1区に出馬した自民党前職の大岡敏孝候補(42)の運転する軽乗用車が、近くに住む女性 (31)と4歳、3歳の男児が乗る自転車に接触した。女性は転倒し、右足を打撲する軽傷。子ども2人にけがはなかった。

 大津署によると、車は信号のない交差点を左折した際、横断歩道を渡っていた自転車にぶつかった。

 大岡氏は当時、企業の朝礼に参加後、選挙事務所に向かう途中だった。取材に「左側の確認がおろそかになり、注意が散漫だった。(今後は)朝の選挙活動から運転手を付ける」と話した。(共同通信)

(貼り付け終わり)

  このように、大岡議員はその日のうちに事故について謝罪している。誰しも自動車事故を起こさないとは限らない。その事自体を責めはしない。問題はその後の 対応である。山田美樹の陣営は、一番やってはいけない「もみ消し」をやってしまったわけだ。秘書やスタッフの責任と直接的には言えるのだが、自由民主党東京第1区支部長は山田美樹なのだから、結果的に監督責任が生じる。

 なぜ事故を隠蔽したのかというと、当時は民主党の海江田を落選させる べく、自民党が一心同体で海江田潰しをやっていたという当時の特殊事情が関係しているだろう。元閣僚の小池百合子が応援演説に駆けつけたのも、幹部クラス を民主党の重鎮の選挙区に送り込むという安倍晋三の戦略の一環だろうと思う。そのような重要な局面に山田候補のスキャンダルは自民党にとって最大の痛手になると いう判断だったのだろう。

 しかし、それはスキャンダルに対する対処方法としては「下の下」である。さらに言えば、「イレギュラーな取材は勘弁してほしい」という山田議員だが、そもそも当日に記者会見をしっかりやっておけばこんな事にはならなかった。

 さらに言えば、山田美樹議員には議員を続ける資格が無い。なぜならば山田美樹は自分でフェイスブックで書いているように、自民党の「交通安全対策特別委員会」事務局次長だからだ。交通事故については他の人よりも人一倍敏感であるべきなのだ。

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 更に不可解なのはマスコミの報道だ。選挙期間中でも社会部の記者はこのような事故について最寄りの警察署(この場合には神田署)から提示の記者クラブ向け の発表文を通じて、副署長に取材して、事故の取材をしているはずだからだ。この事故も大岡議員の事故のようにその日のうちに経緯を含めて報道されなければ おかしいのだ。

 そこで私が疑っているのは、選挙前に自民党本部がマスコミに出した報道についての要請文である。選挙報道を萎縮させると指摘されたこの文書も上杉隆や毎日新聞のスクープもきっかけで広まった。この文書は、選挙結果に影響をあたえるようなセンセーショナルな報道を控えるようにテレビ局に安倍晋三側近の萩生田光一自民党総裁補佐の名前で出されている。この文書が、テレビだけではなく新聞も含めたマスコミ全般に「萎縮効果」を与えた可能性は否定出来ない。だから、これだけの事故が選挙中は報道されなかったのではないか、と私は疑っている。もし私の推測が事実だったら、これは由々しき問題。安倍晋三政権は圧勝に浮かれて独裁政権化しているといってもいい。

 私は山田美樹議員は明日にも議員辞職するべきだと考える。最 近も、数日前に「東京JCのパリスヒルトン」というおバカな異名を取る料理評論家上がりの東京比例単独候補の前川恵議員が記者に対して受け答えした際に党 の政策についての不勉強が問題になったが、安倍晋三の周辺にいる国会議員は谷垣派のしっかりとした議員たちと違って、尖閣諸島周辺に接近して漁業活動を漁民でもないくせにやって、浮かれ騒いでいるようなネトウヨかぶれの議員たろうとする者の本分を忘れた馬鹿者たちが多い。

 山田美樹議員の今回の不祥事を不問に付しては自民党そのものが腐敗していく。山田美樹議員の行動はTOKYO自民党のトップである石原伸晃前環境大臣の責任にもつながる。ここは山田議員には英断を求めたいところである。

 ところで、この一件が毎日新聞によって報道されたのは非常に意味がある。毎日新聞は公明党・創価学会との関係も深いと言われている。これはある種の都市伝説かもしれないが、毎日の中道左派の報道姿勢は、公明党のリベラルよりのスタンスとも共鳴している。

  安倍晋三のチルドレン、それも東京1区の顔である山田美樹の不祥事を知った時、公明党の山口那津男代表はさぞ心を痛めたのではないだろうか。安倍政権の暴 走を止めうるのはいまは野党が頼りないから、公明党とそれとつながっている宏池会系の政治家だけが頼りだといえなくもない。ただし、これは余談である。

 自民党の選挙は安倍晋三の側近の萩生田光一のマスコミ報道に対する要請文書を筆頭に、それ以外にも選挙期間中に愛知県内での抗議のプラカードを掲げた一般人を取り囲むなど他の野党に比べてひときわ強権的である。プーチン大統領のロシアとか習近平国家主席の中国、あるいは朴槿恵大統領の韓国のような荒っぽさがある。自由主義社会のリーダーたる資格が無いように私には思える。これも安倍カラーだろう。 安倍晋三はブルームバーグが取り上げた「今年躍進した世界の極右政治家(Far-rght)」というコラムでも、あの日本会議との関係と絡めて取り上げられて問題視されているし、FTの有名コラムニストのフィリップ・スティーブンスのコラムでは新興国や中ロの指導者と並んで、「強権政治家(strongman)」として強く批判されている。(ちなみに以下の動画が昨年の参院選の福島選挙区でのプラカード没収事件の動画)
https://www.youtube.com/watch?v=ZS7u70Va8TE

 その枠組で見ていくと、今回の自民党清和会所属の山田美樹陣営の不祥事は、実に「安倍カラー」がよく現れた事件だったとも言える。
 
 山田美樹さん、議員をおやめなさい。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 秘密保護法で大きな権限持つ内閣情報官/「何をやるのか」「やっていいのか」 法制局内で懸念/法案作成過程




http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/36619.jpg
(「しんぶん赤旗」 2014年12月28日(日) 日刊紙1面から)


【関連記事】

特定秘密10機関が指定 防衛省4万件超

「しんぶん赤旗」 2014年12月28日(日) 日刊紙1面 

 特定秘密保護法が10日に施行されたことに伴い、政府の10機関が27日までに計約400事項の情報を特定秘密に指定したことが分かりました。最多の防衛省は、施行前から「防衛秘密」として取り扱ってきた244事項の約4万5000件について、ほぼすべて特定秘密に移行しました。

 防衛省が特定秘密に指定したのは、自衛隊の装備品の性能や設計図、暗号などが中心。施行当日から約2週間かけて指定の作業を行いました。

 外務省は2014年分として35事項を指定。各事項の文書や画像などの総件数について、同省は「現在、精査中」として公表していません。

 内閣官房は、情報収集衛星の画像や外国との協力に関する情報など49事項を指定。海上保安庁も衛星情報など15事項を指定しました。また、警察庁は26日に、テロ関連情報や人的情報源など6分野の18事項について指定したと発表しました。

 特定秘密の指定権限は、政令で19の行政機関に付与されています。このうち、国家安全保障会議や経済産業省、総務省などを含む計10機関が27日までに指定を開始しました。政府関係者は取材に対し、「初期段階の数字にすぎず、まだまだ増える」と述べました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/158.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍首相の「会食」に関する質問主意書 by 山本太郎
安倍首相の「会食」に関する質問主意書 by 山本太郎
http://kingo2.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
2014/12/27 16:55 麦は踏まれて強くなる


http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/188/syup/s188012.pdf

質問第一二号

安倍首相の「会食」に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

平成二十六年十二月二十四日

参議院議長 山崎正昭殿

山本太郎

安倍首相の「会食」に関する質問主意書

新聞報道によれば、安倍首相は第二次安倍内閣発足以降、全国紙やテレビキー局といった報道各社の社長等の経営幹部や解説委員、論説委員あるいは政治関連担当記者らとの「会食」を頻回に行っていることが明 らかにされており、この二年間で安倍首相とこのような報道関係者らとの会食は、実に四十回以上にも及 び、歴代首相の中でも突出した頻度であると指摘されている。メディア戦略を重要視しているとされる安倍 首相であるが、政権のトップとメディア関係者の親密な関係、政治家とメディアの癒着が、報道の中立公正 公平、不偏不党の観点から批判の対象となることは、今や欧米などの先進諸国においては常識であり、安倍首相のこれらの行動は、国際的な常識から見ても極めて奇異であると言わざるを得ない。また、報道関係者以外にも、安倍政権の推進する政策と利益相反関係にあると国民から疑われかねない企業、団体幹部と安倍首相との「会食」が行われている事実も報じられており、これら一般常識から逸脱した安倍首相の行いにつ いて、安倍政権は国民に対して真撃かつ誠実な説明をすべきであると考える。以上を踏まえて、安倍首相が 行っているこれらの報道関係者さらには利益相反関係にあると国民から疑われかねない企業、団体幹部らとの「会食」に関して、政府としてはいかなる現状認識を持っているのか、その見解を明らかにされたく、以下質問する。


特定秘密の保護に関する法律(以下「特定秘密保護法」という。)が成立した平成二十五年十二月六日の十日後に当たる平成二十五年十二月十六日、安倍首相は報道関係者らと東京・赤坂の中国料理店で会食を行ったとの報道があるが、これは事実か。事実であるならば、その会食を企画し呼び掛けた者の氏名とその所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額を具体的に明示されたい。加えて、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以下しか負担しなかった者がある場合には、その当該者の氏名及びその所属を全て明らかにされたい。特に、安倍首相が飲食したものに関する費用については、それを負担した者の氏名及びその所属、安倍首相自身が負担したのであれば、その事用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対してできな い場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


安倍晋三氏が首相に就任して初めて靖国神社を参拝した平成二十五年十二月二十六日、安倍首相は報道関係者らと東京・赤坂の日本料理店で会食を行ったとの報道があるが、これは事実か。事実であるならば、その会食を企画し呼び掛けた者の氏名とその所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額を具体的に明示されたい。加えて、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以がある場合には、その当該者の氏名及びその所属を全て明らかにされたい。特に、安倍首相が飲食したものに関する費用については、それを負担した者の氏 名及びその所属、安倍首相自身が負担したのであれば、その費用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対して答弁できない場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


消費税増税が施行された平成二十六年4月一日及び翌四月二日、安倍首相は報道関係者らと東京で二日続けて会食を行ったとの報道があるが、これらは事実か。事実であるならば、これらの会食を企画し呼び 掛けた者の氏名とその所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額を具体的に明示されたい。加えて、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以下しか負担しなかった者がある場合には、その当該者の氏名及びその所属を全て明らかにされたい。特に首相が飲食したものに関する費用については、それを負担した者の氏名及びその所属、安倍首相自信が負担したのであれば、その費用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対して答弁できない場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


安倍首相の私的語問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が集団的自衛権行使を容認するよう求めた報告書を提出したのを受けて、安倍首相自ら臨時記者会見において集団的自衛権に関する検討を公式に表明した平成二十六年五月十五日、安倍首相は報道関係者らと東京・西新橋のすし店で会食を 行ったとの報道があるが、これは事実か。事実であるならば、その会食を企画し呼び掛けた者の氏名とそ の所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額を具体的に明示されたい。加え て、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以下しか負担しな かった者がある場合には、その当該者の氏名及びその所属を全て明らかにされたい。特に、安倍首相が飲 食したものに関する費用については、それを負担した者の氏名及びその所属、安倍首相自身が負担したの であれば、その費用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対して答弁できな い場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


平成二十六年十二月十四日に行われた衆議院議員総選挙の二日後に当たる十二月十六日にも、安倍首相は報道関係者らと東京・西新橋のすし店で会食を行ったとの報道があるが、これは事実か。事実であるならば、その会食を企画し呼び掛けた者の氏名とその所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会 食に要した全金額を具体的に明示されたい。加えて、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以下しか負担しなかった者がある場合には、その当該者の氏名及びその所属のを全て明らかにされたい。特に、安倍首相が飲食したものに関する費用については、それを負担した者の氏名及びその所属、安倍首相自身が負担したのであれば、その費用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対して答弁できない場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


新聞報道によると、安倍首相は、原子力規制委員会が九州電力株式会社川内原子力発電所(以下「九電川内原発」という。)の安全対策がいわゆる「新規制基準」を満たすとする審査書案を公表した平成二十六年七月十六日の翌々日に当たる七月十八日夜、福岡市博多区の料亭で、貫正義九州電力代表取締役会長 始め麻生太郎副総理兼財務大臣の弟である麻生泰九州経済連合会会長、石原進九州旅客鉄道株式会社相談役といった九州の財界人と会食し、その席上で出席者から九電川内原発の早期再稼働を要請された際、 「川内はなんとかしますよ」と応じた(以下「安倍首相発言」という。)とのことであるが、安倍首相とこの会食出席者のやり取り及び安倍首相発言を記者団に明らかにした石原進氏の発言内容は事実か。事実 であるならば、安倍首相発言の真意について政府としての認識を具体的に示されたい。加えて、この石原 進氏の発言内容が事実ではないとの認識であれば、政府としてこのような発言を行った石原進氏に対して いかなる対応を取るのか示されたい。


国会議員等と利益相反関係にある企業経営者等とが、政治資金パーテイとは異なる個別の会食等を行う ことの是非について、一般論としての政府見解を示されたい。


前記七に関して、九電川内原発再稼働を進める政権の総理大臣を務めている安倍晋三氏と、その当該原 子炉の運転等に係る原子力事業者の経営トップである九州電力株式会社代表取締役会長とは利益相反関係にはないと言えるか、政府の認識を明確に示されたい。


前記六に関して、平成二十六年七月十八日夜に、福岡市博多区の料亭にて行われた会食を企画し呼び掛 けた者の氏名とその所属、参加した全ての出席者の氏名とその所属及び会食に要した全金額を具体的に明示されたい。加えて、その費用を自己の飲食した割合以上に支出した者、あるいは自己の飲食した割合以下しか負担しなかった者がある場合には、その当該者の氏名及びその所属を全て明らかにされたい。特に、安倍首相が 自身が負担したのであれば、その費用の出処について具体的に明らかにされたい。また、これらの質問に対して答弁できない場合は、その理由を具体的根拠を示して国民の納得できる形で明らかにされたい。


首相と報道関係者、あるいは報道関係者以外であっても政権の推進する政策と利益相反関係にあると国民から疑われかねない企業、団体幹部が懇談、会食した際に要した費用を内閣官房報償費から支出するこしとは適切であると言えるか、一般論としての政府見解を示されたい。加えて、内閣官房報償費の会食等に関わる使途、明細等については特定秘密保護法における特定秘密に該当するか、政府の認識を明確に示されたい。

右質問する。


平成二十五年十二月十六日
中国料理店「溜池山王聘珍樓」。時事通信の田崎史郎解説委員、毎日新聞の山田孝男専門編集委員、朝日新聞の曽我豪政治部長らと食事。

平成二十五年十二月二十六日
日本料理店「雲海」で報道各社の政治部長らと懇談

平成二十六年4月一日
東京・四谷の居酒屋「鉄板酒場 アケボノヤ 四谷店」。報道各社の記者と懇談

平成二十六年四月二日
東京・赤坂の日本料理店「こうしんほう」。報道各社政治部長経験者と食事。

平成二十六年五月十五日
東京・西新橋のすし店「しまだ鮨」。時事通信の田崎史郎解説委員、毎日新聞の山田孝男特別編集委員、朝日新聞の曽我豪編集委員らと食事。

平成二十六年七月十八日
福岡市博多区の料亭「嵯峨野」。麻生泰九州経済連合会会長、貫正義九州電力会長ら九州の財界人と食事。

平成二十六年十二月十六日
東京・西新橋のすし店「しまだ鮨」。時事通信の田崎史郎解説委員、朝日新聞の曽我豪編集委員、毎日新聞の山田孝男特別編集委員、読売新聞の小田尚論説主幹、日本経済新聞の石川一郎常務、NHKの島田敏男解説委員、日本テレビの粕谷賢之解説委員長と食事。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 官僚たちが好き勝手に秘密指定し始めた特定秘密保護法の現実  天木直人
官僚たちが好き勝手に秘密指定し始めた特定秘密保護法の現実
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/28/#003058
2014年12月28日 天木直人のブログ


 12月20日の各紙が一斉に報じていた。

 すなわち特定秘密保護法が12月10日に施行されたというのに、その法律の運用をチェックする「情報監視審査会が、与野党の合意が見られないままいまだに設置されていないという。

 設置されるめどが立っていないという。

 驚くべき実態だ。

 情報監視審査会は、衆参両院に置かれた常設の国会機関であり、政府から特定秘密の指定状況などについて報告を受け、適切かどうか審査する役割をゆだねられている。

 そんな重要な役割を果たす情報監視審査会が発足しないまま、特定秘密保護法が先行して施行されているなどということは、あってはならないことだろう。

 そう危惧していたら、その危惧が早くも現実のものとなった。

 きのう12月27日の朝日新聞が報じた。

 警察庁は26日、各省庁に先駆けてテロやスパイ活動防止に関する18項目、計約370件の秘密指定を行ったと発表したと。

 それをきっかけに朝日新聞が独自に調べたところ、計約370件の秘密指定が行われていたことがわかったと。

 それだけではない。

 朝日新聞が各省庁に問いただしたところによれば、ほとんどすべての省庁が秘密指定を行っており、それを公表するかしないかを含め、省庁によってまちまちであることがわかったと。

 これを要するに各省庁の官僚たちが好き勝手、やりたい放題で、秘密指定を行っているということだ。

 事態は想像以上に深刻である。

 それにもかかわらずメディアがこの問題を大きく取り上げない。

 こっちのほうがより深刻だ。

 特定秘密保護法は、間違いなく最も危険で悪質な法律となるだろう。

 気がついた時は取り返しのつかない状況になっているに違いない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK177] オール沖縄の支持を受けた翁長知事との面会を拒み、なおかつ地域振興費を減らすと恫喝する安倍政権

Everyone says I love you !
2014年12月27日
オール沖縄の支持を受けた翁長知事との面会を拒み、なおかつ地域振興費を減らすと恫喝する安倍政権





 2014年11月16日に投開票された沖縄県知事選で、前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏が現職の仲井真弘多氏=自民、次世代推薦を破り、初当選を決めました。

最大の争点だった米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設問題では、翁長氏が一貫して「移設阻止」を主張したところ、翁長氏の得票率は50%を超え、県民が移設反対を明確に突きつける形となったのです。

 日米両政府が普天間返還に合意した1996年以降5回の知事選で、辺野古移設反対を掲げる候補の勝利は実は初めてです。



その後行われた衆議院総選挙では、なんと、沖縄の4選挙区でいずれも辺野古移設反対の候補者が当選し、自民党の候補者4人がすべて敗れるという結果になりました。
勝利した4人の候補者はさまざまな支持基盤をもつており、基地移転に反対するという、ただ一点で結集しており、またもオール沖縄の普天間基地の辺野古移設反対という意思が示されました。

2014総選挙総括1 沖縄は輝いたが、安倍政権は長期政権へ なぜ自民党・公明党は勝つことができたのか
2014年12月16日





その翁長知事が2014年12月10日午前に行った就任会見の冒頭発言を、少し長いですが抜粋しますのでご覧いただきたいと思います。

「ハイサイ、グスーヨー、チュウウガナビラ。
県民の皆さん、本日をもって県知事に就任をいたしました、翁長雄志でございます。先ほど、高良副知事から事務引き継ぎを受けまして、沖縄県知事として今、公務を開始をいたしております。

 このたびの県知事選挙の結果を受けて、公約の実現に全力を傾けて頑張っていきたいと思っております。基地問題につきましては、もう戦後70年になるわけでありますけれども、この0・6%の面積に74%の米軍の専用施設があるというのは、やはりいくら何でも理不尽ではないかということをベースにしながら、ぜひ日本の安全保障は、日本国民全体で考えてもらいたいと、こういうことを訴えていきたいと思います。

 私も日米安保体制には大変理解を持っておるわけでありますが、やはりこの沖縄県の過重な基地問題はぜひとも日本国民全体で考えていただきたいと、このように思っております。
 このような認識の下、日米両政府に対しまして、過重な基地負担の軽減、日米地位協定の抜本的な見直しを求めるとともに、騒音問題や米軍人・軍属による犯罪など、米軍基地から派生する諸問題に取り組んでいきたいと思っております。



 普天間基地の辺野古移設問題につきましては、昨年1月28日ですね、東京要請をいたしまして、普天間基地の県外・国外(移設を求め)、あるいは県内移設はやらないようにと、あるいはまた、オスプレイの配備撤回という形で要請をさせていただきましたけれども、残念ながら一顧だにされませんでした。

 去年の埋め立て承認を受けまして、新辺野古基地がこれから大変厳しい環境になると思いますが、私からしますとあの美しい大浦湾を埋め立てて、辺野古の基地を造るのはやめてもらいたいということで、これからいろんな埋め立て承認の法律的な瑕疵(かし)がないかどうか、こういったところを検証しながら、専門家の意見も踏まえて判断を下していきたいと思っております。

(中略)

 いろいろ申し上げたいこと、ございますけれども、そういった、基地の問題、あるいは経済の問題、それから県民生活、いろんなものがございます。こういったこと等をですね、ぜひとも21世紀ビジョンの実現に向けて、私自身、一歩一歩頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思っております。県民の皆さま、これからも一生懸命、頑張りますので、よろしくご指導のほどをお願いいたします。
イッペー、ニフェーデービル。」



翁長知事と沖縄の方々の思いがよく表れている発言だと思います。

 その翁長知事が、2014年12月24日から上京し、翌25日は官邸で安倍晋三首相ら首脳や山口俊一沖縄担当相ら沖縄関係閣僚との会談に向けて待機しましたが、同日中の日程調整が厳しいと連絡があり、誰とも面会できないという事件が起こりました。



前もって連絡して来ているのに、誰も応対もしないとは、安倍政権の傲慢さもここに極まれりという感があります。

これについて、菅義偉官房長官は同月26日午前の閣議後の記者会見で、翁長雄志知事が安倍晋三首相や菅氏らとの会談を求めていることについて
「年内は会うつもりはない」
と明言しました。



翁長知事は短時間でも面談したいとして東京に滞在しているのに、これを拒否したのです。

 そして、菅官房長官は、翁長氏が反対している米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関して
「決まったことなので、他の事業と同じように進めるというのが基本だ」
などと、木に鼻をくくったようなコメントしかしません。

自分たちが勝った衆議院総選挙では民意が示されたと白紙委任でも取ったような言動をしているのに、オール沖縄が示した辺野古移設NOという民意は、都合が悪いので、まさにシカトするという傲岸不遜な態度です。



 お気の毒に、翁長知事は24日から上京しているのに、26日午前の段階でも関係閣僚との面談日程は決まらず、都内のホテルで待機、といった有様になりました。

そして、ようやくその日の午後、翁長知事は内閣府で山口沖縄担当相と会談する事が出来ました。



ところが、その会談の中で、翁長知事が沖縄振興への協力を要請し、仲井真前知事時代にすでに決まっている2015年度の沖縄振興予算の概算要求(3794億円)を満額計上するよう求めたところ、山口氏は努力するとはいうのですが、会談に先立つ記者会見で、山口大臣は機先を制するように、
「消費増税を先送りし、財政的に厳しい」
と語り、減額の可能性を示唆していたのです。

さらに、菅官房長官も同日の記者会見で
「振興費が具体的にどう使われているのかチェックした上で、査定する」
と言い出したのです。



沖縄振興費をめぐり、安倍政権は2013年度予算で3001億円、14年度予算で3501億円を計上しました。さらに、11月の知事選で3選を目指した仲井真弘多前知事を後押しするため、15年度の概算要求では3794億円に上積みしていました。

この安倍政権の大盤振る舞いに、思わず漏らした仲井真知事の
「これでいい正月を迎えられる」
という発言が、沖縄県民を馬鹿にしているのかと猛反発され、事実上そこで仲井真知事の再選はなくなったと言われています。





このように、知事選前だから基地移設賛成派の仲井真知事を勝たせるために大盤振る舞いを約束したのであって、反対派の翁長知事が勝ったのなら沖縄には金はやれないという、露骨な利権誘導政治を、安倍政権は隠そうともしないのです。

さらに、マスメディアの中でも、特に安倍政権べったりで、普天間基地の辺野古移設の旗を振っている産経新聞によると、政府が平成27年度予算案で沖縄振興予算の削減方針を固め、(1)大幅削減(2)小幅削減(3)小幅削減と執行停止の組み合わせ−の3案を検討しているのだそうです。



翁長知事が米軍普天間飛行場の辺野古移設の阻止を主張していることを踏まえた措置で、振興と辺野古移設などの安全保障上の施策は「車の両輪」で「間接的にリンクしている」(政府高官)のだそうで、移設が妨げられれば振興予算の減額に踏み切らざるを得ないというのです。

どうして辺野古移設に反対すると、沖縄経済を振興しなくてよくなるのか、なにがなにやらさっぱり意味がわかりません。

 そして、大幅削減の場合、概算要求額から1割程度減らす可能性があり、翁長知事が強硬策を取るか見極めるため、翁長知事が辺野古埋め立て承認の取り消し・撤回などに踏み込んだ段階で、安倍政権は振興予算の一部の執行を見送ることも検討する、産経はいうのです。

こんな政治の恫喝と利益誘導を、なんの批判もなく当然のように記事にするセンスが信じられません。

というか、産経だけこんなに詳細に記事にできるということは、完全に安倍政権の脅迫の道具に自らなってしまっているわけです。



 しかし、翁長県政は2015年1月中旬に、仲井真前知事による埋め立て承認について検証を開始すると表明しています。検証で法的な瑕疵が見つかった場合、承認の取り消し・撤回に踏み切る方針です。

 そうなれば、安倍政権が辺野古の新基地建設を強行する法的根拠は失われます。国が沖縄県を提訴する道も残されていますが、そこまでやれば、新基地建設に対する批判の声が国内外で大きく高まらざるをえないでしょう。

いかに中央政府が強大な力を持っているとしても、沖縄の人々は果敢に闘おうとしています。

我々は、沖縄の人々の側につくのか、それとも沖縄差別を続けるのかを、今問われているのだと思います。





http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/84649c7797eb02c7f8adfe6cac18acd3

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/161.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 引いて足せば同じこと、ではない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4558.html
2014/12/27 06:45

 安倍氏が「景気は回復している」「アベノミクス効果だ」と、どんな詭弁を弄しても、18ヶ月連続実質賃金減少や11月の対前年消費支出減少など、景気は完全に後退局面に入っている。だからなのだろう、政府は3.5兆円の経済対策支出を決定した。

 算数では引いて足せば同じことだが、しかし税と財政支出に関する限りそれは全く異なる。消費税で富裕層からも貧困層からもすべての国民に8%の税を課して負担させ、その対策として財務官僚が握っている権力の一環たる財政出動を行使する。つまり税や負担金で財務省へ入る金額が増加すればするほど財務官僚の各省庁や政治家に対する権力は強くなる。しかし消費税を負担させられるのは駄菓子を買い求める子供や、介護用品として紙おむつなどを買い求める老人たちなど、すべての国民に『平等』に重くのしかかるのだ。

 消費税は「応能負担」の原則に反する、逆累進性の強い「不平等な」税だ。財務官僚はこうした子供や老人や貧困者たちからも税を毟り取って、自分たちの裁量で予算編成の元になる「概算要求」を政府に突き付ける。官僚たちにとって予算が多ければ多いほど権力は強まる。
 官僚たちの理想郷は法人や国民の所得のすべてが国庫に入り、それを国民一人一人に割り振る社会だろう。そうすればすべての国民は官僚とその下請けたる政府に頼らなければ生活さえままならない。官僚にとってわが世の春だ。しかし国民にとってはわが世の地獄だ。

 安倍政権は3.5兆円もの景気・経済対策の政府支出を行うくらいなら「消費増税が誤りだったから、5%に戻す」と政策変更をしないのだろうか。さらに輸入物品の円安による価格上昇で物価が上昇しているのなら、底の抜けたバケツのような円紙幣ダダ漏れの金融緩和を収束させようとしないのだろうか。

 すでに対ドル円相場は120円を超えている。これ以上の円安は国内景気にとって好ましくない。経済成長なきインフレはスタグフレーションに他ならず、アベノミクスとは景気後退させる経済政策だったと結論付けるしかなくなるだろう。

 それでも来年から法人税を2.5%引き下げるという。安倍政権は国民を痛めつけて、利益を上げている法人をさらに優遇して「内部留保」を詰込ませようとしている。法人税引き下げが労働分配率に作用するという因果関係は全く何もない。むしろ法人税を引き上げる方が『利益を税に持って行かれるのなら社員に分配しよう』という労働分配率上昇の動機づけになるだろう。

 安倍氏の政策は国民の生活の観点からみると精神分裂症そのものだが、官僚や法人や自民党の観点から見ると見事に整合性が取れている。なぜなら法人税引き下げの効果か経済団体から自民党への政治献金が激増しているからだ。官僚も「経済対策」と称する予算執行権力を発揮出来る。自分のものでないカネをふんだんに乱費できるのはさぞかし快感だろう。そして経済対策と称して自分たちの基金と称する別荘がまたひとつなり増えれば万々歳だ。国民が実質賃金連続18ヶ月低下しようと、官僚・公務員給与は増加させたから全く関係ない。

 算数では「引いて足せば同じ」だが、税と政府支出の関係は引いて足しても同じではない。こうした馬鹿げた政策と馬鹿げた政治を国民は選挙で信任したということに気付くべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 2014年の日本政治を振り返る ─総選挙を中心に─ 内山融・東京大学大学院教授(THE PAGE)
[写真]「アベノミクス解散」は自公連立政権の圧勝に終った(ロイター/アフロ)


2014年の日本政治を振り返る ─総選挙を中心に─ 内山融・東京大学大学院教授
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000005-wordleaf-pol
THE PAGE 12月28日(日)9時0分配信


 2014年の日本政治について、12月に行われた衆議院議員総選挙を中心として振り返ってみたい。

 今回の総選挙の特徴をひとことで言えば、「選択なき選挙」ということになるだろう。そもそも総選挙というのは、各党が政策プログラムを提示しつつ国民の支持を巡って競争し、より多くの支持を勝ち得た政党が政権に就いてその政策プログラムを実行するという仕組みである。すなわち、政党間の政策競争を通じて、国民が政権と政策を選択するというのが本来の姿である。しかし、そのような「選択」が今回の総選挙で本当になされたか、疑問なのである。

 安倍首相は、「この解散はアベノミクス解散であります」と断言し(11月21日記者会見)、争点はアベノミクス継続の是非であるとした。結果は周知のとおり与党の勝利であったが、それは国民の主体的な選択が示された結果だといえるのだろうか。

 選挙論戦では、株高や企業収益増加などアベノミクスの成果を強調する与党側に対して、民主党を始めとした野党陣営は、その恩恵が地方や中小企業には行き渡っていない点などを指摘し、アベノミクス批判を行った。しかし、野党側が経済政策について現実的かつ有効な対案を提示できていたかというと、心許ない。たとえば民主党はマニフェストで「国民生活に配慮した柔軟な金融政策」を訴えたが、それが何を意味するのか今ひとつよくわからなかった。この点で、経済政策について国民に十分な選択肢が与えられていたとは思えない。

 さらに大きな問題は、アベノミクスが強調されるあまり、他の争点が陰に隠れてしまったことである。安倍首相は、消費税引き上げ延期について国民の判断を仰ぐという言い方もしていた(11月18日記者会見)。多くの論者が指摘するように、消費税引き上げ延期は国民の中に大きな対立を生み出すような性質のものではないので、それ自体は争点にはなりにくい。しかし、実はここには隠された争点があった。もともと、消費税引き上げによる増収分は社会保障の充実に向けられる予定であった。であれば、消費税引き上げを延期した分、社会保障充実も先送りにされるはずである。すなわち、与党側は、本来であれば、消費税引き上げ延期と社会保障充実の先送りをセットにして提示し、それについて国民の判断を仰ぐべきだったのである。この点を曖昧にし、アベノミクスの成果と消費税引き上げ延期だけを強調したのは、有権者への責任ある態度だったであろうか。

 他の争点としては、集団的自衛権、憲法改正、原発などもありえた。集団的自衛権に関しては、安倍内閣は7月に閣議決定による憲法9条の解釈変更を行った。これは戦後政治史上の画期的な出来事だったので、選挙論戦でもっと関心を集めてもよかったと思われる。しかし実際は、この争点もアベノミクスの陰に隠れてしまっていた。集団的自衛権については野党陣営内でも態度が分かれており、統一した代替案が出せなかったのが大きな要因であろうが、政権側の巧妙さも無視できない。安倍首相は2月の国会答弁で、「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける」と述べている。しかし選挙戦中、集団的自衛権について国民の判断を仰ぐ旨が安倍首相により正面から訴えられていたようには思われない(安全保障に関しては「切れ目のない安全保障法制を整備する」といった言い方が中心であった)。

 憲法改正や原発についても、同様に、政権側から明確なメッセージが発せられていたとはいえない。一方の野党側も、陣営内での意見集約が困難だったこともあり、的確な代替案を提示することに必ずしも成功しなかった。

 要するに、今回の総選挙では、経済政策や安全保障などの各争点において、有権者に対して有効な選択肢が与えられていなかった。選挙の結果により政権の路線が「信認された」というためには、有権者が十分な選択の機会を持つことが前提のはずである。その前提が満たされていないのであれば、選挙で勝利したといっても、国民は本当に政権を信認したのか、政権に何を信託したのか、曖昧であると言わざるを得ない。今回の選挙を「選択なき選挙」と名付けたゆえんである。

 このような事態となったのは、主に、政権による争点設定の巧妙さと、野党陣営の合意形成不足のためである。特に、野党陣営内部で(政党間だけでなく同じ党の中でも)安全保障政策や原発に関する意見のばらつきが大きく、明確で現実的な代案についての合意を形成するのが困難だったことが大きい。今回、多くの選挙区において野党間の候補者調整が行われたのは注目すべきだが、政策調整までは手が回らなかったのである。

 加えて、選挙制度の問題も指摘しておきたい。よく知られているように小選挙区制は二大政党制を生み出しやすいが、ある選挙区で、有効な(つまり泡沫でない)候補者が二大政党のそれしか存在しなかったら、有権者は、それらのうちどちらかを選ばざるを得ない。そして、ある有権者がA党を選んだら、A党の提示する政策のうち支持できないものがあっても(たとえばA党の経済政策は支持するが安全保障政策は支持できないといった場合でも)、それを受け入れざるを得ない。つまり、小選挙区制では各政党が様々な政策を「セット販売」することになる。気に入らない政策がセットに含まれていても、有権者はそれを購入せざるを得ないのである。

 その点、比例代表制はそうした問題が少ない。多党制を生み出しやすい比例代表制では、単一の争点に絞った政党(たとえば環境政党など)が存在できる余地がある。その場合、有権者は、自分の重視する争点に基づいて政党を選ぶことができる。いわば、政策の「ばら売り」が可能なのである。現在、衆議院議長のもとに置かれた「衆議院選挙制度に関する調査会」で選挙制度に関する検討が進められているが、多様な民意の表出を尊重する立場からは、比例代表制の一層の活用も考慮に値するように思われる。

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内山 融(うちやま ゆう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は日本政治・比較政治。著書に、『小泉政権』(中公新書)、『現代日本の国家と市場』(東京大学出版会)など。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 山本太郎×小沢一郎、電撃タッグ結成の舞台裏(DMMニュース)
                 2015年、政界の台風の目となるか


山本太郎×小沢一郎、電撃タッグ結成の舞台裏
http://dmm-news.com/article/905748/
2014.12.28 07:50 DMMニュース


 突然の合体劇は、永田町に大きなインパクトをもたらした。

 小沢一郎代表率いる生活の党に合流することが報じられた山本太郎参院議員。両者は、「脱原発」「TPP反対」「消費増税反対」など、掲げる公約に共通する部分が多いだけに、共闘の道を選んだようだ。

 本サイト連載「政界デッドボール放談」でもおなじみの山本太郎氏だが、衆院選直前に行ったインタビューでも今回の電撃合流≠予感させるような発言を残していた。

 山本氏は選挙後の野党再編の動きについての質問の中で、

「今回の選挙の先のことははっきりとはわかりません」

 としつつも、

「同じ志を持つ人同士で新党を作るという選択肢はある」

 と語っていたのだ。

■小沢サイドが山本太郎に最大限の配慮

 さらに、掲載されたインタビューでも、

「市民の新しい勢力を結集して戦う選挙は、統一地方選から、と山本太郎は決めました」

 と明言している。水面下では、来春に控えた統一地方選に向けて着々と準備を整えつつあったようだ。

 事情を知る山本氏の選対関係者が、その内幕を語ってくれた。

「12月中旬に新しい政治団体を立ち上げて、新党結成に向けた体制作りに本格的に取り組み始めていた。そもそも、今回の件ではこちら(山本氏側)が生活の党に入党したという風にマスコミに報じられているが、そこはあくまで形式上での話。実情は少し違う」

 2012年12月に政治団体「新党 今はひとり」の設置を総務省へ届け出て、2014年3月には、「新党ひとりひとり」に名称変更した山本氏。

 関係者によれば、山本氏は12月、それとは別に「山本太郎となかまたち」という新団体を立ち上げていた。そして、それが今回の伏線になっていたのだという。

「単純な入党というものではなく、こちらは小沢さんとともに新たな党を作るという感覚。党名の変更をお願いしたのは、そういう事情も関係してのことだ」(先の関係者)

 その結果、できあがったのが「生活の党と山本太郎となかまたち」という“新党”。個性的なネーミングはネット上でも話題になっているが、命名の由来にはこうした背景があったわけだ。

 衆院選で議席数を2に減らし、国会議員数4になって政党要件を失っていた生活の党が、いかに追い詰められていたのかが、うかがい知れるというものだ。

「政党名に名前を入れることを了承するということは、山本太郎に最大限の配慮をしたということになる。小沢さんは、山本太郎以外に亀井静香さんにも入党の誘いを掛けて断れていた。相当焦っていたのは間違いない」(永田町関係者)

 今後、本サイトの年末企画で渦中の山本太郎氏が登場、寄稿する予定となっている。入党に至る詳しい経緯や意気込みをきっと語られるはずだ。期待したい。

(取材・文/DMMニュース編集部)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 沖縄独立論を知らずして、国防を語るなかれ  山崎行太郎 (月刊日本HPより)
 全国的に自民党が圧勝する中で、唯一沖縄の小選挙区だけは自民党が全敗した。沖縄県知事選挙の結果も含め、沖縄と本土の距離はどんどん広がっている。安倍政権が現在のような政策を続ければ、沖縄はさらに反発を強めるだろう。
 ここでは『月刊日本』1月号に掲載された、哲学者・山崎行太郎氏のインタビューを紹介したい。


『月刊日本』1月号
「沖縄独立論を知らずして、国防を語るなかれ」より
http://gekkan-nippon.com/?p=6509


アメリカは辺野古移設を望んでいない

―― 11月16日に行われた沖縄知事選は、辺野古移設に反対する翁長雄志氏の圧勝という結果となりました。現在の沖縄の状況をどのように見ていますか。
【山崎】 翁長新知事の誕生で情勢は一変しました。もはや辺野古移設は不可能です。アメリカもそのことに気づいています。例えば、12月7日付の朝日新聞で、ジョセフ・ナイが辺野古移設について「宜野湾市での航空事故などの危険を減らすことになる」と述べ、短期的な解決策としては有効だと指摘しつつも、「長期的には解決策にはならない。固定化された基地の脆弱性という問題の解決にならないからだ」と主張しています。
 アメリカは曲がりなりにも民主主義の国です。それ故、民主主義の原則を無視し、大多数の沖縄県民が反対する政策を暴力的に進めることはできません。また、軍事政策という観点からしても、周辺住民の敵意に囲まれた軍事基地は十分な機能を果たすことができません。アメリカは今回の選挙結果を受けて、ある意味で非常に合理的な判断のもと、移設計画を変更しつつあるのです。
 ところが、安倍政権は相変わらず辺野古移設を強行しようとしています。彼らはアメリカの政策転換を読み取ることができていません。安倍総理は政権の座を手にして以来、集団的自衛権の解釈改憲や特定秘密保護法の制定など、アメリカの希望する政策を次々と行ってきました。辺野古移設もその一つです。安倍総理は中国に対抗するために日米関係を強化しようと考えているのでしょうが、アメリカの政策転換に反して辺野古移設を強行すれば、アメリカの日本に対する不信感が強くなる可能性もあります。
―― 一部の人たちは、金さえばら撒けば沖縄は再び辺野古移設を容認するだろうと主張しています。
【山崎】 その認識は間違っています。「沖縄は金がほしいだけだ」、「沖縄の基地反対運動は左翼の反日運動だ」、「中国が裏で煽動しているのだ」などと批判すれば、ますます沖縄が日本から離れてしまうだけです。
 沖縄の情勢が今日のような事態にまで至ってしまった最大の原因は、安倍総理を含め保守派が沖縄のアイデンティティを理解できていないことにあります。歴史を振り返れば明らかなように、沖縄は最初から日本の一部だったわけではありません。沖縄は琉球王国として450年もの間、独立国家を維持してきました。しかし、明治5年から始まった琉球処分によって、彼らは大日本帝国の版図に組み込まれました。また、それ以前にも、薩摩藩による武力侵攻を経験しています。
 それ故、沖縄でナショナリズムが台頭するとすれば、それが反日ナショナリズムになるのは当然のことです。翁長知事誕生を主導したのは「沖縄ナショナリズム」であって、左翼勢力の政治工作の結果ではありません。我々は、沖縄が基地問題をめぐり日本政府を強く批判しているのは、沖縄にとってはむしろ自然な姿なのだということを理解しなければなりません。


沖縄の誇りを踏みにじる保守論壇

―― しかし、一般的に沖縄で保守派と呼ばれている人たちは辺野古移設に賛成しています。
【山崎】 私に言わせれば、辺野古移設に賛成している人たちは保守派でも何でもなく、アメリカにペコペコ頭を下げている親米保守派と同様、単なる「エセ保守」ないし「植民地文化人」に過ぎません。彼らは保守論壇に登場し、「沖縄にも健全な保守派がいる」などと紹介されますが、彼らの意見が沖縄で多数派を占めることはありません。「沖縄にとって保守とは何か」を議論するならば、米軍基地に反対している人々こそ保守と呼ぶべきです。
 このことは、安倍総理を含め保守派が本当に「戦後レジームからの脱却」を実現したいと考えているのであれば、理解できるはずです。日本の保守派は、日本がこれまで一度も西洋列強の植民地にならず、独立を維持してきたことに誇りを感じています。だからこそアメリカが作った戦後レジームに従わなければならないことに屈辱を感じ、そこから脱却したいと考えるわけです。
 沖縄から米軍基地を追い出したいと考えている人たちの思いも同じです。基地問題は沖縄にとって誇りの問題なのです。安倍総理が戦後レジームによって日本の誇りを傷つけられたと考えているならば、沖縄の人たちが抱く怒りにも思いを致すべきです。沖縄の気持ちを理解できない人間に、対米自立を唱える資格はありません。(以下略)
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK177] どうしてそうなった?「生活の党と山本太郎となかまたち」に驚きの声(IRORIO)
どうしてそうなった?「生活の党と山本太郎となかまたち」に驚きの声
http://irorio.jp/gt1999/20141227/191581/
2014年12月27日 16時10分 IRORIO(イロリオ)


26日、小沢一郎氏率いる「生活の党」に無所属で活動していた山本太郎氏が入党し、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更したことが判明し、話題になっている。


■1月1日までに5人の議員を揃える必要があった


憲政史上稀に見る「珍名」に変更した理由は、先の衆議院選挙での惨敗にある。議員が両院合わせて4人となってしまったうえ、「比例代表の得票率2パーセント以上」の規定も満たす事が出来ず、政党としての資格を失ったのだ。


資格を回復するためには政党交付金の基準日である1月1日までに5人の議員を確保する事が絶対条件で、何が何でも議員1人を入党させる必要があった。


執行部は無所属の議員に声をかけていたようで、亀井静香氏などを軸に調整していると報じられていたが、難航した模様で、山本太郎氏に白羽の矢を立てた。


■所属議員は党名を評価


党名については、一部報道で山本太郎氏が「無所属の会」を提案したものの難色を示し、党名と同氏の名前が入った「生活の党と山本太郎となかまたち」に決まったと言われているが、事実は不明だ。また、「なかまたち」が何を表しているのかについては、まだ判っていない。


ともかく、これで政党としての条件を満たしたことになり、無事に交付金の交付を受けることが出来る。党関係者は、名前や今回の措置について一様に評価しているようだ。






■ネットユーザーから驚きと嘆きの声


ネットユーザーからはその党名と小沢氏のなりふり構わない姿勢に驚きと嘆きの声が挙がっている。
















皆さんはこの党名についてどのような意見をお持ちだろうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 田原総一朗:朝日の慰安婦報道検証から考えるメディアの責任(nikkei BPnet)
田原総一朗:朝日の慰安婦報道検証から考えるメディアの責任
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141228-00000000-fukkou-bus_all
nikkei BPnet 12月28日(日)11時48分配信


 朝日新聞社から、慰安婦報道を検証する第三者委員会(委員長・中込秀樹元名古屋高裁長官)の委員になってほしいと依頼があり、委員を務めた。第三者委員会は中込秀樹さんを委員長として7人で構成され、およそ3カ月かけて検証し、12月22日に報告書を公表した。

■結論ありきの過剰な「キャンペーン体質」

 報告書ではいくつもの問題点を指摘しているが、朝日新聞の慰安婦報道について、これから述べる三つが特に重要な問題だと思われる。

 一つは、「はじめに結論ありき」の過剰な「キャンペーン体質」があること。これは朝日新聞だけの問題ではなく、日本のメディア全般に言えることだろう。

 たとえば原発再稼動や集団的自衛権行使、特定秘密保護法をめぐる問題でも、この「キャンペーン体質」は見られる。これらのテーマについて、朝日新聞や毎日新聞は反対し、読売新聞や産経新聞は賛成の立場だ。

 原発再稼動についていえば、朝日新聞や毎日新聞は原発反対の立場から「ここが危ない」「ここが問題だ」と報道する。逆に読売新聞や産経新聞は、原発が稼働していないことを前提に「こんな問題がある」と書く。そして、それぞれ自分たちの主張に都合のよい部分だけを強調するといったことになりかねない。

■「エリート集団」であるがゆえの弱点

 慰安婦問題では、朝日新聞はまず女性の人権を損ねる問題であると批判した。そこへ、吉田清治氏(故人)という人物が「朝鮮人女性を強制連行した加害者」であることを名乗り出て、この一種の自己批判をする証言に朝日新聞は乗ってしまった。

 同じように、東京電力福島第一原発事故の「吉田調書」問題がある。原発反対の立場から朝日新聞には、福島第一原発事故を起こした東電は「悪だ」という捉え方があったに違いない。そして、反原発キャンペーンを展開する中で、「吉田調書」が出てきて「これだ」と飛びついた。都合のよい部分だけを強調し、「吉田調書」の内容をきちんと見ていなかったのである。

 二つ目は、朝日新聞はエリートの集まりであるということ。朝日新聞の記者たちは学校での成績もよく、「マスメディア界の権威」である朝日新聞に入社したというエリート意識を持っているはずだ。

 エリートであるがゆえに挫折を知らない。そして、プライドが高い。誤報をしてもその誤りを認めたくない。だから、謝罪をしない。

 「吉田証言」については、1997年3月31日に「従軍慰安婦 消せない事実 政府や軍の深い関与、明白」などの見出しで掲特集記事を掲載し、「真偽は確認できない」という表現にとどめている。しかし報告書では、訂正や取り消しをせず、謝罪をしないかったことは「致命的な誤り」と指摘した。

■ジャーナリズムの責任とは何か

 2014年8月5、6日に検証記事を掲載したときも謝罪をしていない。もともとは読者に対する「謝罪」という言葉が入っていたようだが、途中でそれを削除してしまった。

 どうもエリート集団という意識があるために自分たちの失敗を認めず、謝罪もできなかったようである。また、下手に謝罪をすれば、朝日新聞を批判する他紙に有利になり、自分たちが不利な立場に追い込まれてしまうといった意識もあったのだろう。ともかく「エリート集団」であるがゆえの弱点が出たのである。

 三つ目は、これが大事な問題だが、ジャーナリズムの責任である。朝日新聞には政府対国民の図式で考える傾向があり、メディアは権力を批判するだけでよいのかという意見が委員の中から出された。それにより国益を損ねることもあるのではないか、という指摘である。

 具体的な話題として上ったのが「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」だ。アジア女性基金は1995年に従軍慰安婦問題解決のために日本政府が設立した基金であり、元慰安婦の方々に対する寄付を国民から募った。

 ところが、韓国の慰安婦問題に取り組む「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」は、元慰安婦に対して国家賠償、つまり国民の税金で賠償すべきだと主張した。アジア女性基金は寄付であるため、日本政府は国家賠償の責任から逃げようとしているという批判である。

 朝日新聞もアジア女性基金には批判的であったため、挺対協を勇気づけることになり、和解が困難になってしまった。そして、国益を損ねることになったというのである。

■ジャーナリズムの役目は権力を厳しくウオッチすること

 しかし私は、報道というものは基本的には権力に対するウオッチャーだと考える。

 私の世代は戦争を知っている最後の世代である。小学校、中学校、高校、大学へと進むにつれ、政府の見解と姿勢が次々と変わるのを目の当たりにした。だから、メディアは政府を厳しくウオッチし、批判しなければいけないという気持ちを持っている。

 そもそも、ジャーナリズムによる権力批判が国益を損ねるかどうかは非常に難しい問題である。

 たとえば、1941年に始まった太平洋戦争を振り返ってみると、戦争を始めようとする政府に反対するのが国益を損ねたのか、賛成するのが国益を損ねたのか。戦争が終わり、結果的に見れば、賛成するほうが国益を損ねたと言えるだろう。また、昨年12月26日に安倍晋三首相が靖国神社に参拝したが、この靖国参拝に反対するのが国益を損ねたのか、賛成するのが国益を損ねたのか。ジャーナリズムと国益の関わりを判断するのは難しい。

 だからこそ、国益に資するか、損ねるかということではなく、ジャーナリズムは政府という権力を厳しくウオッチすることが大事だと私は考えている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 毎日新聞に関西テレビも?日本を攻撃する在日、同和、メディアの驚愕の反政権のネットワーク!?
Commented by amenbou at 2012-02-09 00:21
寛子さん(ツイッター友達)のお店に入ると見知ったお顔が賑やかに飲んでおられる。FB友達の新居先生(元部落解放大阪府民共闘議長)と、ミュージシャンのパギやんこと趙博さんだ。他に毎日新聞の平川記者と林記者と名刺交換。待ち合わせの関西テレビの杉本さんも合流し賑やかな宴だった。
・・・
 
 
☆彡
新居先生(元部落解放大阪府民共闘議長)
ミュージシャンのパギやんこと趙博さん
毎日新聞の平川記者と林記者
関西テレビの杉本さん
・・・

朝日新聞の植村記者も大阪社会部時代から韓国を訪れて「慰安婦探し」に明け暮れたそうですが。朝日新聞だけじゃないんですね。
関西テレビに毎日新聞?部落解放同盟大阪府民共闘会議、大阪府職員労組、大阪府教職員組合・・・
パギやんって「共産主義者同盟(統一委員会)」の宣伝にでてますが、その系統の方なんでしょうか?
韓国系の日本基督教団の名前も・・・。

それぞれの活動を見ながら、毎日新聞、関西テレビ、落解放大阪府民共闘、在日韓国人の方々が反安倍、反米、反秘密保護法、反原発で連携する様子を見て行きましょう。
(関西テレビの杉本さんはもうちょっと調べます・・・)


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https://twitter.com/amenbou373/status/440021935619993600
みなみあめん坊 ‏@amenbou373 3月2日
(1/2)芦原橋西口を出たところに浪速解放会館があった。印象的だったのはその大ホールで千人収容だった。天井には中国北京の人民大会堂大ホールの天井に誇らしく輝く赤い星を模した荊冠と星の照明が燦然と輝いていた。ここでは毎年大阪府連大会が開かれていたし、全国大会もよく開かれていた。
・・・

中国北京の人民大会堂大ホールの天井に誇らしく輝く赤い星を模した荊冠と星の照明?

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★真喜志好一 講演会

『オキナワのいま〜反基地闘争勝利への展望』と題して

沖縄辺野古基地そして 高江ヘリパッドの動き
座り込みなどの闘いの現状・報告がありました
http://ameblo.jp/kanateach/entry-11883912818.html

真喜志好一さんの講演
パギやんと反安保大阪府民共闘議長だった湯川さん
パギやんの阿呆陀羅経の動画
https://www.youtube.com/watch?v=HXd7hADn15I
おしどりマコ・ケンさんの報告
辺野古新基地建設阻止!

反基地闘争勝利!


 
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★パギやん吠える 浪花の歌う 巨人 趙 博(人民新聞)
http://www.jimmin.com/htmldoc/151502.htm

眼前で進行する「全体主義運動」

私たちは「原発あかん・橋下いらん・弾圧やめて!〜フクシマとむすぶ 音のちから 命のことば」と題して、大阪市内でささやかな集会を年に2回のペースで続けている。来たる6月22日は、その5回目(『真喜志好一講演会』)を迎えるのだが、その切っ掛けになったのは、Fさんの不当逮捕・起訴だった。

罪状は「免状不実記載」、つまり運転免許証に記載された住所と実際のそれが異なるという「微罪」で、当局の意図が見え見えの別件逮捕劇。原発事故から1年目を迎えた2012年3月、関西でもさまざまな行動が計画される中、「F逮捕」に関連した家宅捜査(ガサ入れ)は、実に15カ所にも及んだ。今思えば、これが「関西大弾圧」の嚆矢だったのである。

ガサ入れのとばっちりで、予定していた京都の反原発集会へ行けなくなってしまった3月10日の顛末を、以下、当時の『ぼやき日記』(所収)から添削して転載する。

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9時50分、どこから来るかと耕正橋のたもとで待ち受ければ、平野運河の南側からデカらしき5人が来る。こちらに視線を送るも、何も言わない。あれ?コヤツら、ガサ入れする当人の顔も確認できないのか…一群の後をつけていって、我が家の前に屯せんとするところを、背後からすかさず「おいでやす」と声を掛ければ、一同驚いて振り返る。

捜査令状をしっかりと確認して、捜査開始。数千冊の蔵書と枚挙に暇などありえない文書類の山に捜査員一同、戸惑う。拙宅の2階・3階に上がろうとするも「それでなくても悪い夫婦仲を、また一層悪くさせるつもりか!」と一喝すれば、「わかった」と退散。結局、何も出ず。

11時20分、稽古場兼事務所である「コラボ玉造」のガサ入れ開始。Fさんの私物保管箱からお目当ての「自動車購入の領収書」が出て、そこで捜査終了(パチ・パチ・パチ)。趙博本人の任意調書を取りたいというので、了承する。口頭でFさんのことを話すこと20分。その後、担当刑事が「調書」を作成するのに長時間を要した。何故か?彼が文章力と漢字の知識に乏しかったからである。「出版」「演奏」「鴫野」が書けない。その都度、教えてやる。出来上がった調書を見れば、「迷惑」を綴れずに「迷わく」となっている…いやはや、いかんともしがたい。

随行してきた若い4人のデカは「趙さん、井筒監督と対談したんですか」「全国廻ってるんですね」「あのギターは高いんでしょう」などと、語りかけてくる。微笑ましいくらいに従順で、そこいらの大学生のようにウブだ。

12時5分、家宅捜査終了、押収物3点。

15時30分、3時間以上かかって調書作成終了、署名押印。

憲兵的威圧でもって「弾圧してやろう」だの「こいつらイテこます」とか、そんな大それた意識や態度は一切なく、「権力」の末端にいる人間が、ただただ粛々・淡々と自分の「仕事」をこなしている、そんな様子だった。「権威主義的パーソナリティ」「権力を笠に着る犬」「虎の威を借る狐」等とはほど遠い。加えて、趙博に関して、事前調査をしているとは思えない今日の捜査とその対応だった。つまり、キャツ等は予習すらしてこなかったのだ。趙博に大学と予備校での講師歴ありと知るや、態度がコロッと変わる…要するに、その程度の「末端」なのである。

紳士的に過ぎる彼らの所作に「アイヒマン的人間」(H・アーレント)を見てとることは、この上なく容易い。正直、驚いた。と同時に、「人民が自ら首を絞めるとわかっているときに直接の弾圧など無用ではないか」(『ポストモダンの共産主義』)というジジェクの言辞が脳裏に浮かんだ。

今回一連の暴挙と「橋下(ハシゲ)現象」とは、無関係≠ナかたづけられないことは、二言を要さぬ。いま、眼前で「全体主義運動」が進行している。「ごく普通の日常」の位相で抑圧と弾圧が横行する中で、ファシズムへの「合意の体系」(グラムシ)が社会の中に醸成され、人々の意識に深化していくことが恐ろしい。


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★熱と光≠キみだフェスタ  趙博さんコンサート-共産主義者同盟(統一委員会)
http://www.bund21.org/letter/letter0902sumida.html

墨田区では、部落解放同盟墨田支部と部落解放墨田区民共闘会議による、熱と光≠キみだフェスタが一九九七年より毎年開催されてきた。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」(水平社宣言)の願いを込め、あらゆる差別の撤廃を願う市民の交流の広場として、毎年工夫を重ね地域に発信してきたのだ。今年は、「唄う浪花の巨人―パギやん」こと趙博さんのコンサートをメインに、コリアン料理やプンムル(チャンゴなど朝鮮半島の打楽器)にチャレンジする体験コーナー、マッコリパーティなど盛りだくさんのフェスタを、例年以上に広く大々的に企画しようと、墨田のみならず多くの仲間に呼びかけ実行委員会が結成された。
・・・
 プンムルチームは、「関東大震災時朝鮮人虐殺の遺骨を発掘し追悼する会」の方を先生に、この日のために何度も練習会を重ねた


★◇朝鮮速報◇ 反日在日韓国人シンガー・趙博(パギ)を迎えて開催する『Hiroshima Action(ヒロシマ・アクション)賛同ライブ&トーク』の会場が怪しいw
http://www.honmotakeshi.com/archives/39677541.html


☆彡
★大阪・朝鮮学校授業料無償化緊急集会/練馬駐屯地包囲デモ ...
http://www.jrcl.net/frame100628c.html

【大阪】六月十八日、大阪市北区民センターで、緊急集会が六百人の市民を集めて開かれた。席に座れない人が会場の横や後にあふれた。大村さん(朝鮮学校を支える会)が司会をし、新居晴幸さん(部落解放大阪府民共闘会議議長)が主催者を代表してあいさつをした。
・・・
 続いて、丹羽雅雄弁護士の講演があった。丹羽さんは朝鮮学校の国立大学受験資格問題に取り組んだ経験があり、高校授業料無償化からの朝鮮学校除外が国際条約にいかに違反しているかを語った(別掲)。

☆彡
★毎日新聞の平川記者から 「下関は中国、韓国との深い経済がありますが、 国防軍にして大丈夫ですか?」という お馴染みの中国側に立った小学生並(笑)の質問を受けました
http://matome.naver.jp/odai/2137143515615429001/2137160281853142003

自衛隊を国防軍へ名称変更することに対する中国・韓国の反発が下関の経済に打撃を与えないか、という毎日新聞記者の質問に対する安倍総理の批判。


☆彡
★橋下市長「あの毎日記者みたいなのに来られたら厄介だ」
https://www.youtube.com/watch?v=QrHRkaUaduQ


★昨日の解放新聞毎日版の記事について
http://soukeidehanaika.blog2.fc2.com/blog-entry-105.html

昨日の毎日新聞に仰天記事が掲載されたので
紹介します。なんだかツッコミどころをが
満載すぎてどうしたらいいものやら。
まずは解放新聞と運動体の主張をグツグツ
煮込んでできたフォンドボーのような記事を
ご堪能ください。

★橋下市長>元慰安婦と「お会いしたい」
毎日新聞 9月25日(火)12時31分配信 【原田啓之、林由紀子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000034-mai-pol


 大阪市の橋下徹市長は25日、従軍慰安婦に関する橋下氏の発言の撤回や謝罪を求めている元慰安婦の女性と「お会いしたい」と述べ、要望があれば面会に応じる意向を示した。


【橋下・大阪市長の発言】従軍慰安婦問題:市民団体が謝罪要求

 橋下氏は8月、「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」「(証拠があるなら)韓国の皆さんに出してもらいたい」などと述べた。


 これに対し、大阪市内の市民団体が24日、発言撤回と被害者への謝罪を求める抗議文を市に提出。ソウルに住む元慰安婦、金福童(キム・ポットン)さん(86)も来日し、橋下氏への面会を求めたが、市の担当者に拒否されたという。


 橋下氏はこの日、「(24日は)休日でお会いできなかった。慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」と釈明。ただ、「証拠がなかったら事実を認めることはできない」と従来の主張は変えなかった。


 金さんは「謝罪したいというならともかく、話を聞こうというだけなら面会する必要はない」と話した。


★閣僚の靖国参拝ー中韓の抗議により歴史問題が安倍政権に波紋か
<歴史認識問題>高市氏発言、再び波紋 毎日新聞 【林由紀子】
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-4866.html?sp


 自民党の高市早苗政調会長が、第二次世界大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)や、植民地支配と侵略へのおわびを表明した村山富市首相談話に疑問を呈したのを受け、政府と同党は13日、火消しに追われた。
安倍晋三首相の歴史認識を巡る言動に中韓だけでなく米国にも懸念が広がり、菅義偉官房長官が10日の記者会見で村山談話の「全体を引き継ぐ」と収拾を図ったばかり。歴史認識問題は安倍政権の不安要因になりつつある。【鈴木美穂、林由紀子】


<参考リンク>

◆日本基督教団と共産主義者同盟(統一委員会)その1
http://www.bund21.org/struggle/struggle2008/struggle081220-zama.html

日本キリスト教団 基地・自衛隊問題小委員会の方が集会宣言を読み上げ、湘北教組が団結頑張ろうをおこなった。最後に県央共闘の檜鼻さんがデモ行進の指示をおこなって、デモに出発した。

 チンドン屋をはじめ、さまざまな衣装で仮装した人たちがデモの先頭に立ち、その後に労働組合や市民団体などが続き、座間公園と座間駅までのデモを行った・・・


◆日本基督教団と共産主義者同盟(統一委員会)その2
http://www.bund21.org/struggle/struggle2010/struggle101204-5iwakuni.html

岩国の歴史と基地問題話し、岩国行動の意義を確認


 岩国現地行動一日目の夕方、「岩国・労働者反戦交流集会」と同じ時間にSYN(新自由主義・国家主義と対決する学生・青年ネットワーク)主催で「大川清さんとの交流会」が開かれた。企画は主にSYN、あすじゃ、障害者が参加し、労働者の顔も見えた。大川さんといえば既にお馴染みだが、日本キリスト教団岩国教会の牧師で「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」及び「米兵の犯罪を許さない岩国市民の会」の代表である・・・


◆大阪府職員「国からカネ取ってこい」
http://blog.livedoor.jp/tonchamon/archives/2008-06-23.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《酷い》 自民党の山田美樹議員、運動員が選挙区内で人身事故!事故現場の直ぐ横で演説!秘書が身分隠す!
【酷い】自民党の山田美樹議員、運動員が選挙区内で人身事故!事故現場の直ぐ横で演説!秘書が身分隠す!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4965.html
2014/12/28 Sun. 12:00:52 真実を探すブログ



衆議院総選挙の真っ最中だった12月12日に自民党の山田美樹議員の運動員が、選挙区内で人身事故を起こしていたことが判明しました。しかも、山田美樹議員の秘書が応対した親族に対して、「(投開票後の)月曜まで待ってくれ」などと言って身分を明かさなかったことも発覚。


事故が発生したのも演説会場の直ぐ横で、緊急搬送中も演説を続けていたことから、被害者側は「非常識だ」と批判しています。報道記事によると、山田氏の事務所は「山田氏本人に事故をすぐ報告すべきだった」などと釈明しているとのことです。


数週間前に共産党の候補者が演説中に倒れた方を助けなかった事が話題になりましたが、今回の事例はそれよりも酷いと言えます。


特に「月曜まで待ってくれ」などと言って情報隠蔽しようとしたのは悪質で、人として許し難い対応です。100歩譲って、演説を止めなかったのは気が付かなかっただけだとしても、隠すように指示したのは本当に不快感しか感じられません。


運動員にひかれた男性は外傷性くも膜下出血と診断され、半年間の通院が必要で運転もできない状態と報じられています。


☆山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す
URL http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000e040214000c.html
引用:
衆院選公示期間中の12日、東京1区の自民党、山田美樹氏(40)の運動員が選挙区内で人身事故を起こし、被害者が救急搬送される近くで山田氏ら陣営が街頭演説を行っていたことが毎日新聞の取材で分かった。翌日に被害者の入院先を訪ねてきた秘書が、応対した親族に「(投開票後の)月曜まで待ってくれ」などと言って身分を明かさなかったことも判明。被害者側は「非常識だ」と批判しており、山田氏の事務所は取材に対し、山田氏本人に事故をすぐ報告すべきだったなどと釈明している。
:引用終了


☆山田美樹
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%A8%B9
引用:
山田 美樹(やまだ みき、1974年3月15日 - )は、日本の政治家、通産官僚。衆議院議員(2期)。
2011年11月、自由民主党東京都連が実施した候補者公募に合格し、東京1区で公認を受ける。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、政界引退を表明した元内閣官房長官の与謝野馨からも支援を受け、民主党前職で元経済産業大臣の海江田万里を1,134票の僅差で破り初当選した。なお全国300の選挙区で、東京1区は最後に当落が決まった[1]。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、民主党代表であった海江田万里を2万票近い大差で再び破り、海江田に比例復活も許さず再選を果たす。
:引用終了


☆東京1区で自民党・山田美樹氏(前)が当選(14/12/15)


☆自民党 東京1区 山田みき・麻生太郎・安倍総理 握手会in秋葉原H26/12/13



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 小沢と「生活の党と山本太郎となかまたち」+沖縄県民を拒絶した安倍内閣、振興費削減の呆れた理由(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22683490/
2014-12-28 14:05

 まず、小沢一郎氏が率いる「生活の党」に関するニュースを。

 生活の党は、11月の時点で衆院7名、参院2名の議員が所属していたのだが。一強多弱で小さな野党が厳しい戦いを強いられる中、衆院選の前に、小沢氏が所属議員たちに生き残れる道を模索するようにと指示したとのこと。

 そこで小沢の側近だった幹事長の鈴木克昌氏らが離党。(鈴木氏、小宮山泰子氏は民主党に戻り、比例当選。小沢ガールの太田和美氏は維新に。大地に移ってた側近の松木謙公氏が生活に入党するかとも見られていたのだが、松木氏は維新にはいって比例復活。)
 
 生活の党からは、小沢一郎氏と玉城デニー氏の2名しか当選できず、議員が衆参院で4名に減少することに。同党は現職議員5名または比例代表の2%以上などの政党要件を満たすことができなくなったため、(正式な国政政党として)存続の危機に陥っていた。(~_~;)
<1月1日、実質的に先週中に手続きができないと、政党助成金をもらえなくなっちゃうとこだったのよね。>

 この状況を受け小沢代表は、亀井静香氏をはじめ衆参の無所属の議員を中心に、生活の党への合流を呼びかけていて。いざとなれば、政党名を変えても構わないとも語っていたのであるが。
 
 先週26日、ギリギリになって、参院議員(東京選出)の山本太郎氏が、生活の党に合流することが決まったのであるが。同党は、山本氏の要望によって、「生活の党と山本太郎と仲間たち」という党名に変更することになったという。(~_~;)

『政界のお騒がせ男・山本太郎参院議員(40)が26日、小沢一郎代表(72)率いる生活の党に入党した。生活は同日、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更。憲政史上に衝撃が走る珍政党が生まれてしまった。

 山本氏は同日ブログで「永田町で山本太郎、と言う野良犬が保護されました。保護したのは、小沢一郎さん」と報告した。生活は先の衆院選で2議席にとどまり、衆参両院で4人しか議員がおらず、政党要件を満たさなくなっていた。政党交付金の基準日は1月1日。年内にあと1人議員を確保できないと来年度の政党交付金が受けられない。あと1人加われば、政党要件が復活し、4億円ぐらいの政党交付金が出る。そこで、選挙後、小沢氏は亀井静香元金融相(78)や無所属議員らを勧誘していたが、難航していた。

「数日前に小沢氏と山本氏が会談した。山本氏は既存政党に所属するのを良しとしないため、“無所属の会”に党名を変更するなら加わるとの考えだった。ただ、小沢氏も“生活”の名を残したい。結局、両者が譲らないままの妥協案で出たのが“生活の党”に“山本太郎となかまたち”を加えた政党名だった」(永田町関係者)

 山本氏の名前が入ったことで国政選挙が行われる場合、“山本太郎”や“なかま”と記入すれば比例代表で有効票となる。党首は引き続き、小沢氏が務めるが、山本氏が“乗っ取る”可能性も。「山本氏は党首を置かないことも要求していた。小沢氏は切羽詰まっているとはいえ、山本氏にねじ伏せられたともいえる」(同関係者)。“2代目剛腕”が誕生か――。(東京スポーツ14年12月27日)』

『山本氏は26日付のブログに「一人でやれる事、やれない事、この1年半でよく理解しました。自由度の高い新党を結成することになった。圧倒的に活躍の場が広がるチャンスだ」などと記した。
 山本氏は、今回の衆院選で東京12区から出馬した生活の党・青木愛氏からの要請をうけて、応援演説に駆けつけていた。その理由を「(青木氏は)自民党の政策と対極にある人だから」と話していた。(スポーツ報知14年12月27日)』

「2012年12月に政治団体「新党 今はひとり」の設置を総務省へ届け出て、2014年3月には、「新党ひとりひとり」に名称変更した山本氏。

 関係者によれば、山本氏は12月、それとは別に「山本太郎となかまたち」という新団体を立ち上げていた。そして、それが今回の伏線になっていたのだという。

「単純な入党というものではなく、こちらは小沢さんとともに新たな党を作るという感覚。党名の変更をお願いしたのは、そういう事情も関係してのことだ」(先の関係者)

 その結果、できあがったのが「生活の党と山本太郎となかまたち」という“新党”。個性的なネーミングはネット上でも話題になっているが、命名の由来にはこうした背景があったわけだ。(DMNニュース編集部)』
 
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 mewもさすがに「生活の党と山本太郎となかまたち」という党名にはビックラしたとこがあったのだけど。
 小沢一郎氏が何十年ぶりかで地元で選挙活動をして、しっかりと当選を勝ち取った姿も含めて、ここに小沢氏のある種の執念を見た気もした。(・・)

 小沢一郎氏は、93年に自民党を離党してからずっと、自民党を倒すことをアタマに置いて政治活動を行なって来たわけで。(93年の細川非自民政権、07年の民主党代表としての参院選勝利&09年衆院選の政権獲得で成功)
 12年に安倍自民党が政権を奪還した後も、自民党に対抗するために野党連合を結集することを提唱し続けていたし。今回もともかく「生活の党」を存続させた上で、そこをベースに野党再編を進めたいという思いが強かった様子。
 今月15日、衆院選の直後にも、このように語っている。

『今回の総選挙で衆議院の議席数を2に減らした生活の党の小沢一郎代表は、15日に会見を開き、「現有の党は小さくなったが、それぞれの政党にかなり数の仲間がいる。野党がきちんとした受け皿を作れば、300議席はいつでもこちらの議席に移る。間違いない」と述べた。

 野党統一が上手くいかなかったことについては、「一回できなかったからといって諦める必要はない。何度でもやって、日本に本当の民主主義が定着するように政権担当能力のある受け皿を作っていく」と話し、自身が政治生命をかける二大政党制の実現に向けて改めて意欲を示した。(DAILY NOBORDER 14年12月17日)』

『「党は小さくなったが、それぞれの政党にかなりの数の従来の仲間もいるので、目標に向かって少しずつ歩み寄っていけばいいのではないか」

 「多くの仲間が民主、維新両党にいる」

 小沢氏は15日の記者会見で野党再編の見通しを問われ、「仲間」への期待の言葉を繰り返した。

 今回の衆院選で当選した、野党各党の生活出身者は別表の通りだ。小沢氏の離党容認宣言も手伝い、生活公認で当選した候補(2人)を上回る人数を他党に“送り込んだ”ことになる。

 「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」。小沢氏は衆院選直前、離党容認の狙いについて、周辺にこう漏らしている。非自民勢力結集のために、どこかの党にもぐり込んで国会に戻ってこい−。小沢氏の発言にはそんな意図が見え隠れする。(ZAKZAK14年12月21日)

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 とはいえ、率直なところ、民主党や維新の議員の多くは、小沢氏に対するアレルギーや抵抗感が強いだけに、小沢氏込みの「生活の党・・・」と合流することは困難ではないかな〜とは思うのだけど。
 
『ただ、事はそう容易ではない。民主党では、政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーが根強く、維新の党にも小沢氏に期待する向きは皆無だからだ。
 政治評論家の浅川博忠氏は「小沢氏は、民主、維新両党が合併し、そこへ生活も入るという流れを願っているが、両党内には『小沢氏に引っかき回されたくない』という意識が強い。生活出身の議員も各党内での主流ではなく、合流を牽引する力はない」と分析する。(同上)』

 でも、小沢氏には上述したように、よくも悪くも他の議員にはない政治手腕や経験、それに基づく発想力やノウハウ的な知識があるし。その中には、既に感覚的に古いと思われるもの、失敗に終わったものもあるのだけれど。他方で、この「一強多弱」状態を抜け出すために、大きなヒントになりそうなアイデアも少なからずあると思うのである。(**)

 それゆえ、mewとしては、もし本当に小沢氏が「最後のご奉公」として、政治家としてのライフワークだと語っていた「議会制民主主義の確立、成熟」を目指すのであれば、どうか後輩議員たちの後ろに立って、黒子役に徹するぐらいの気持ちで、他の野党議員にアドバイスやヒントを与えて欲しいと願っているし。
<小沢氏の支持者は不快に感じるかも知れないけど。次に小沢氏が前面に出たり、自己主張をしたりした時には、もう他党との連携のチャンスはなくなると思うし。小沢氏自身の言動を見ていると、本人もそれを自認していると思う。^^;>

 また他の野党議員も、最初から「小沢は全てダメ」「小沢に近づくな」と拒絶するのではなくて、小沢氏を利用するぐらいの気持ちで、同氏の提言に耳を傾けるぐらいの余裕を持って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ここからは『沖縄知事と面会せず。振興予算の削減も示唆して、辺野古移設容認に追い込む安倍官邸http://mewrun7.exblog.jp/22678901/』のつづきになるのだが・・・。

 沖縄県の翁長雄志新知事は、12月24〜6日に上京。知事新任の挨拶と基地問題の意見交換をすべく、以前から安倍首相や菅官房長官、岸田外務大臣、中谷防衛大臣など関係閣僚との面会を要請していたのであるが、安倍首相らは面会に応じようとせず。県側は最後まで官邸の対応に期待し、翁長知事はホテルで待機していたようなのだが、結局、重要閣僚とは会えないまま、沖縄に帰ることになったという。^^;

『菅義偉官房長官は26日午前の閣議後の記者会見で、翁長雄志知事が安倍晋三首相や菅氏らとの会談を求めていることについて「年内は会うつもりはない」と明言した。翁長氏は短時間でも面談したいとして東京に滞在しているが、これを拒否した形だ。
 菅氏は、翁長氏が反対している米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関して「決まったことなので、他の事業と同じように進めるというのが基本だ」とあらためて強調した。
 翁長知事は同日午前の段階で関係閣僚との面談日程は決まっておらず、都内のホテルで待機している。(琉球新報14年12月26日)』

『就任あいさつのため上京中の翁長雄志知事は26日、山口俊一沖縄担当相と会談した。だが要望していた安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら他の関係閣僚との会談は設定されず、同日夜に帰任した。菅義偉官房長官は記者会見で「(翁長知事に)年内に会うつもりはない」と説明。翁長知事が反対している米軍普天間飛行場の辺野古移設について「他の事業と同じように進めていくのが基本方針だ」と述べ、あらためて作業を進める考えを強調した。翁長知事は年明けにも再び上京し、菅氏らとの会談を求める意向を示した。

 菅氏は、知事の会談要求について25日までは「聞いていない」などと述べていた。会談に応じなかった理由は明らかにしなかった。
 翁長知事は26日、山口氏のほか外務省の冨田浩司北米局長、防衛省の西正典事務次官を訪問。両省の大臣とは会えなかった。
 翁長知事は関係閣僚と会えなかったことについて、内閣発足直後で閣僚らが多忙だったとして理解を示しつつ「残念ではある。次回上京したときにぜひ会いたい。意見交換ができればありがたい」と述べた。
 その上で安倍政権との関係構築について「一部誤解もあるようだが、会って話せば、国益、県益はそう矛盾しない(と分かってもらえる)」と述べた。(琉球新報14年12月27日)』

* * * * *

 しかも、閣僚の中で、唯一、面会できた山口沖縄・北方担当大臣は、上のリンク記事に書いたように、案の定、沖縄の振興費用の減額を示唆したとのこと。(-"-)

『沖縄県の翁長雄志知事は26日、内閣府で山口沖縄相と会談し、沖縄振興への協力を要請した。

 知事就任以来、翁長氏が閣僚と会談するのは初めてだが、安倍首相、菅官房長官との会談は実現しなかった。翁長氏は、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に反対の立場のため、「振興予算額を要望通り認めるのは難しい」(政府筋)との見方も出ている。

 翁長氏は会談で、2015年度の沖縄振興予算の概算要求(3794億円)を満額計上するよう求めた。山口氏は努力する考えを伝えたが、会談に先立つ記者会見では「消費増税を先送りし、財政的に厳しい」と語り、減額の可能性を示唆した。菅官房長官も26日の記者会見で「振興費が具体的にどう使われているのかチェックした上で、査定する」と語り、要望を慎重に見極める考えを示した。(読売新聞14年12月27日)』

 え〜? 消費税を先送りしたから、財政が厳しいだって〜〜〜。(@@)

 でも、防衛省は辺野古移設の工事費を、今年度の倍以上の1500億円も要求しているって言うじゃない?(`´)

『防衛省が2015年度予算案に米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた工事費として、本年度の倍以上の1500億円台を財務省に要求していることが26日分かった。一方、政府は15年度の沖縄振興予算については、概算要求(3794億円)から減額する方針だ。
 防衛省は14年度予算に、普天間の移設先に隣接するキャンプ・シュワブ陸上部分の工事費53億円を計上、7月に本体工事や調査などの関連経費637億円の支出を閣議決定している。(琉球新報14年12月27日)』

 安倍内閣は、沖縄振興費用の削減の理由として消費税先送りによる財政難を口実に使うなら、辺野古移設工事の費用も削減or計画中止すべきだろうし。1機100億円以上する危険なオスプレイ(17機も購入する予定)の購入費用も削減か中止すべきではないかと思うんだけどな〜。(・・)

* * * * *

 それにしても、首相や閣僚が、沖縄県民が選んだ&県民の代表である新知事が就任の挨拶に来たというのに、その面会を拒むというのは、mewに言わせれば、沖縄県民を拒むのと同じようなことであって。沖縄県民、ひいては国民に対して、まさに礼を失する&国民を軽視する行為だと思うし。
 おそらく沖縄県民の多くは、安倍官邸や自民党政権に対する反発心が、尚更に強まったのではないかと思うmewなのだった。(@@)<何が「沖縄の皆様には丁寧に説明して、理解を得たい」よね〜。(>_<)>

                     THANKS  



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 景気後退突入の現実を隠蔽する腐敗御用メディア(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-24e8.html
2014年12月28日

12月26日、11月鉱工業生産統計速報値が発表された。

鉱工業生産指数は

季節調整後前月比 −0.6%

の減少を示した。

鉱工業製品在庫率指数は 

前月比4.0ポイント上昇の 116.8

を記録した。

11月に発表された予測指数では、12月の生産は

季節調整後前月比 +2.3%

の伸びを記録することとされていたから、予測指数に対して、大幅下方修正の統計数値発表となった。

この統計が示していることは、日本経済が、完全に景気後退局面にあることだ。


景気の循環変動を把握するうえで、最も有用な経済指標は、

鉱工業製品在庫率指数

の推移である。

景気循環の姿は、鉱工業製品在庫率指数の推移にくっきりと表れる。

鉱工業製品在庫率指数は、

景気拡大局面で低下し、

景気後退局面で上昇する。


鉱工業製品在庫率指数の推移を示すグラフを見ると、経済の循環変動が手に取るように分かる。

2008年の初めから2009年の初めにかけて、日本経済は急落した。

サブプライム金融危機不況が世界経済を襲ったのだ。

米国の投資銀行であるリーマンブラザーズ社が破綻したのが2008年9月15日。

リーマンショックが世界の金融市場を震撼させた。

日本では2008年末に、東京日比谷公園に年越し派遣村が設営された。

サブプライム金融危機大不況で、製造業が生産活動を急激に縮小し、派遣労働者が解雇されて、寒空の下に放り出されたのである。

鉱工業製品在庫率指数のグラフは、この大不況の進行を鮮明に描き出している。


2012年4月から2012年11月にかけて、不況が日本経済を覆った。

野田佳彦政権による財政再建原理主義不況である。

「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」

と絶叫していた野田佳彦氏が、

「シロアリを退治しないで消費税をあげる」ことを決めた。

野田佳彦氏と菅直人氏は、日本政治を破壊したA級戦犯である。

二人とも、自分の利益のために、魂を財務省に売った人物である。

自分が総理大臣になるために、主権者との約束を踏みにじって消費税増税に突き進んだ。

そして、この愚行が、日本政治刷新の芽を破壊し尽くす主因になったのである。

いずれにせよ、鉱工業製品在庫率指数のグラフは、野田佳彦財政再建原理主義不況の現実を鮮明に示している。

そして、2014年の日本経済。

安倍晋三氏による消費税増税実施により、日本経済は再び景気後退局面に突き落とされた。

私が『日本経済撃墜』(ビジネス社)

http://goo.gl/lgZ9ky

で警告した「日本経済撃墜」が現実のものになった。

2014年の日本経済は景気後退局面にあるのだ。

これが真実である。

しかし、日本の腐敗御用マスメディアは、12月の総選挙に際して、事実無根の大本営報道を展開し続けた。

「アベノミクスで日本経済は改善傾向にある」

との虚偽報道が展開され続けたのである。

先の大戦で大本営が、日本軍の連戦連勝を喧伝し続けたのと、まったく同じ図式が展開され続けた。

拙著『日本の奈落』(ビジネス社)

http://goo.gl/48NaoQ

で、2015年の日本経済を読み抜くポイントを指摘した。

アマゾンが、拙著に対する販売妨害行動を続けているのは、恐らく安倍政権の意向を反映したものであると思われる。

紀伊國屋ウェブショップでは販売が行われているので、ぜひご参照賜りたい。

http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784828417752

安倍政権がどの部分を国民に読ませたくないのか、本書から探り出していいただきたい。

また、

12月22日発行の「金利・為替・株価特報」第219号

http://www.uekusa-tri.co.jp/report/

に、年明け後の金融市場動向についての分析を提示した。新年に幸運を呼び込むための秘訣も盛り込まれているので、ぜひご参考にしていただきたいと思う。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 福島菊次郎「93歳のラストメッセージ」〜権力に刃向かい続けた写真家(レイバーネット日本)
福島菊次郎「93歳のラストメッセージ」〜権力に刃向かい続けた写真家
ジョニーH
http://www.labornetjp.org/news/2014/1227hokoku

http://www.labornetjp.org/image/2014/122703

福島菊次郎全写真展の最終日にあたる12月27日(土)、パルテノン多摩・大ホールで 福島菊次郎講演会「93歳のラストメッセージ」と題する講演会が行われ、800人以上が集まった。


詩人のアーサービナードさんの問いかけに福島さんが答える形式の語りは、感動と笑いであっという間の3時間だった。


ビナードさんの「福島さんの写真家として行動の基本にあるものは何ですか」の質問に福島さんは「徴兵されたが馬に蹴飛ばされて(沖縄ではなく)広島の内地部隊配属になり、(原爆投下前の)7月30日に部隊ごと列車に押し込められ九州の宮崎の海岸に移送されたという、数奇な運命だった。でも『自分は銃の引き金をひいていない』『人を殺していない』ということが、そのあとの自分の報道写真家としての行動があったと思う」と答えた。


http://www.labornetjp.org/image/2014/122701

慰安婦問題について、福島さんは「細かいことを針小棒大に朝日新聞叩きをする安倍晋三らの計略に、いつまでも引っかかっていてはいけない。慰安婦制度問題にこだわりすぎると、もっと犯罪的な略奪・人殺し・性暴力の事実を隠されてしまう。戦時中前線では『略奪・強姦をやったら証拠を残さないように必ず殺せ』と上官から命令されていたのだから証拠を見つけることは難しいが、こちらの方を追及しなくてはいけない。彼らはこのことを隠そうとして、わざと慰安婦問題だけを取り上げて、私たちの目をくらませている」と述べた。


「原爆被爆者やABCCや学生運動や自衛隊等のどの写真でも、対象者たちを本当に良く撮っていますが、何かコツはありますか」という問いかけに、 福島さんは「僕は一見やさしくて人が疑わないようで、何食わぬ顔で、いつのまにか撮ってしまうんですよ」と答えた。


http://www.labornetjp.org/image/2014/122702

「よく権力者の姿を撮っていますが、どんな気持ちで撮っているのですか」という質問に福島さんは「『撮りにくいから撮る』という単純な反発心です。
ばれたらどういう仕打ちをされるか分らせるといった気持ちです。撮りたいから撮るという感覚です。僕は子供のころから生きる術を身に着けてきたから逃げ方も知っています。そして、売ろうと思って写真を撮ったことはありません」 「僕の心の中では、基本的に『権力には勝てない』という敗北感があります。悪しき権力者の伝統はしつこく生き続けて人殺しのような残虐を繰り返そうとするが、僕はそれ以上にしつこい。権力という非常に強引で残虐な現場に集中して突っ込んで『シャッターを押す』と切るという(人殺しでない)暴力をふるう。それが私の写真家としての生命力なのかもしれません」と語った。


さらに福島さんは「個人の生命には限界がありますが、悪しき権力者は孫の代に続いてさらに次の代まで続こうとします。だから、こちらもしつこく、他のカメラマンが次世代に受け継ぎ永遠の取材を続けていってほしい」と訴えた。


最後に福島さんは「多摩市に福島資料館ができるという話が持ち上がっているようですが、何年かたってそれが実現した時に私が地獄にいたら、絶対に脱走してもう一度生き返って、皆様にお礼を言いにまいります」と言って、満場から拍手喝采された。


ビナードさんは「福島さんの写真の全パネルを見終わると、悪しき歴史を作ってしまったのは悪しき権力者ではなく、あきらめて逃げ出してしまった人々の方にあることに気づきます。歴史を作っていく大きな決定権を持っているのは一部の権力者ではなく、主権である私たちであることを再確認できます。逃げ出
さずに、あきらめずに、来年も一緒に歴史を作っていきましょう」とまとめた。



【関連映像】

2013/09/14 「これから、戦前の時代がやってきます」――。92歳の反骨の報道カメラマン、日本政府は戦争に向けて準備をしていると、警鐘を鳴らす〜福島菊次郎「遺言」最終章〜講演会〜

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/101587





http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/172.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 未来展望から「不機嫌」「不都合」「不利益」な21世紀(2)(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/702240dcec9ecc17759a3db571ee272e
2014年12月28日

 この年末の多忙極まりないときに、有権者のアベノミクスへの評価を問うと言い出し、解散総選挙を強行したわけだが、全体の25%の支持により、何故か安倍自民政権は信任された。アベノミクスの経済政策が上手く循環していると政権側も、その腰ぎんちゃくメディアも、そうだそうだとプロパガンダの限りを尽くしたが、実態は日本経済に根腐れを起こさせる結果になっている。

 選挙が終わってしまえば、保険約款の細かい文字に同様の「公約」すべてが容認されたと受けとめると言い出し、安倍晋三は、全面的に民意を得たと強弁しはじめ、マスメディアも、消極的にだが、「そう言われてしまえば、そうとも言える」みたいな、追随型報道が目立つようである。大山鳴動してゴキブリも出てこない選挙をしたわけだが、安倍にとっては、全面的に民意に容認された、白紙委任を貰った。そういう理屈で、来年は大暴れしようと決意しているに違いない。

 各紙の世論調査などを見てみると、有権者の25%の票を集めただけの安倍内閣の支持率が50%前後になっているというのだから、なんだか理屈に合わない。50%が積極的な内閣支持率であれば安倍自民は、選挙でも40%前後の票を得ても不思議ではないのだ。どっちが本当なのだと考えれば、そりゃあ選挙の投票数値だと思う。つまり、マスメディアが公表する内閣支持率は、積極的支持の倍の数字が出るものだと理解しておけば良いようだ。

 まあそれでも、15年は安倍政治が本格稼働する年になるわけだが、実は非常にタイトな日程で、安倍官邸は「戦後レジュームからの脱却」(戦前回帰)を行うことになる。筆者が記憶にあるものだけ書き連ねても、以下のようなものになる。大袈裟に言えば、政府が自ら、“民意を得たからやっちゃうよ革命”なのである。我々国民にかなり影響が及ぶであろう主なものだけ並べてみたが、戦後の政治シーンで、一つの項目の話題を出すだけでも、内閣が潰れそうな問題を、10個以上も並べ立てているのだか、驚くというか、驚がく的なのだ。しかし、国民の生活の中で、それらの驚愕の目標に敏感に反応している様子は窺えない。

◇集団的自衛権行使法整備
◇武器輸出の加速
◇原発再稼働及び新設計画
◇特定秘密保護法の本格稼働
◇愛国教育の徹底
◇言論介入
◇アベノミクスの深化と加速
◇大企業(財閥企業依存)経済の再構築
◇TPP参加による自由市場主義の本格導入
◇雇用形態のリストラクチャリング、非正規雇用の拡充
◇アベノミクス修正補正 ◇税制改革(原則増税)と社会保障(原則縮小)
◇憲法改正、等々

 昨日のコラムの見出しのように“ボコボコに なるまで待とう”と云う心境でなければ、以上のような国家観の革命的変革を黙って見過ごすことは、本来ありえないような気がする。上記の方向性が本当に実行されると云う事は、「お前たちを“いい所”に連れていくけどイイよね?」と聞かれて、“いい所”ってどこですか?と聞くのが普通だ。数多くの、いい所を例示されるので、記憶の曖昧な国民は、全部合わせると、どういう所に行くのか判らなくなるようだ。

 「TDLだろう、花畑だろう、食べ放題の回転すし、ストリップ劇場だろう、USJだろう、屠殺場だろう、東京オリンピックに、津々浦々の好景気だろう、美しい国だろう、みんなが力を合わせてだろう、誰にも負けないおとぎの国だろう、人類はみんな家族だろ、強いものはもっと強く、弱いものは弱いものらしく、だよね、そうだよね。今君はウンと言ったよ。」

 なんだか判らないけどいい所みたいだね。そんな感じの詐術なのだろうが、安倍内閣の羅列された遣りたいこと一覧表を見ながら、政治日程を考えると、かなりの無理がある事は承知でやっている節がある。統一地方選の時期まで待つとすると、安保関連、原発、TPP関連の問題を1年半と云う期間に集中的に片づけなければならない。憲法改正までは手が届かない段階で、参議院選挙の時期に到達する。来年中には、アベノミクスの副作用が顕著化するだろうから、経済大失政も国民の知るところとなるだろう。多分、ここまでくれば“ボコボコに なるまで待とう”の状況だと思うのだが、どうなのだろう。

 常識的には、ここまでくれば流石に国民も目覚めると思いたいのだが、まだボコボコ状態だと思わない可能性もある。それが、国民保有の1700兆円近い金融資産の蓄積だ。これを食い尽くさない限り、国民が怒らない可能性があるのかも?という不安はよぎる。現在政府は、この1700兆円の略奪方法を色々仕掛けているが、日経が煽るほど人は動いていないようだ。

 そうなると、最後の手段は預金封鎖に至るのだろう。この最悪のシナリオは、安倍政権でなくても起きうる話だ。消費税30%か、預金凍結。消費税30%か年金半額、医療費5割負担。そんな究極の選択時代が日めくりカレンダー程度の速度で動いているのは確実なようだ。もう一つ究極の選択もある。戦争を始めてしまうことで、第二次大戦同様に、お国を“御破算で願いましては”を画策する手も残されている事も頭の片隅には置いておくべきだ。無論、このような悲惨な状況が日本だけで起きるわけではなく、先進諸国全体に起きる可能性が地球規模であることも認識しながら、未来を展望していきたいものである。注:継続テーマなので、各回結論が出るとは限らない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 低投票率は事実に反する捏造操作との見解〜船橋市選管のお笑い答弁(先住民族末裔の反乱)
低投票率は事実に反する捏造操作との見解〜船橋市選管のお笑い答弁
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26812471.html
2014/12/28(日) 午前 1:32 先住民族末裔の反乱


 まずyoutubeにて今回の選挙における「同一筆跡」のオンパレード映像で、過去に紹介したものより鮮明に編集された動画を紹介するつもりであったが、削除されたようで見つからないことを報告しておく。
 以前、船橋の開票所で選管職員や警察に二階での撮影を拒否された方が、態々船橋市役所に赴き、その利通について問い質すシーンが納められている。

動画【ダイジェスト】船橋選挙管理委員会 石原 二階席から観覧出来ない理由
http://sayuflatmound.com/?p=6697#comment-23726

要点をまとめると、選管は、
・過去に運動公園で2階から落下する事故があり、事故防止の観点から
・二階から墨や紙を巻かれると開票作業に支障をきたす
と説明したが、動画主より、
・他の開票所では二階からの撮影を認めている
・落下事故や紙をばら撒くなど、選管のご都合主義による妄想
・それをいうなら、投票箱をタクシーで運ぶことの方がずっと危険だ

こう切り返され、黙り込む選管職員。つまりお頭がお花畑で世間の常識をしらない公務員が、お仲間同士で無い知恵を絞った結果が小学生以下の回答であったということ。一度ご覧いただければ必ず笑えるはずである。

 次に西東京の開票現場参観で取り上げた方が、52%の低い投票率に疑問を呈している。

衆院選投票率73%!東京MX「5時に夢中」生投票
「あなたは昨日、投票に行きましたか?」 結果 はい 5295pt いいえ 2013pt

http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/12/25/7524225

 詳しくは上記ブログで確認して欲しい。
 これも要点を纏めると次のとおり。
◎東京MX「5時に夢中」生投票 「あなたは昨日、投票に行きましたか?」
結果 はい 5295pt いいえ 2013pt 行った人約73%
http://s.mxtv.jp/goji/result.php?date=20141215

◎市長選挙を同時に行い、71%もの高い投票率を記録した上天草市の結果と近い

◎12月14日に衆議院選挙が行われます。あなたは投票に行きますか?
(Yahoo!みんなの政治「衆議院選挙2014」)
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/13082/result

合計:157,123票 実施期間:2014年12月3日〜2014年12月13日

必ず行く 58.2% 91,433票

多分行く 16.1% 25,309票

もう期日前投票へ行った 8.3% 13,089票

行かない 16.2% 25,432票

選挙権がない 1.2% 1,860票

必ず行く58.2%  + もう行った8.3% で、66.5%

◎多分行くが16.1%、全部行くとすると82,6%、少なくとも選挙の投票率は、66.5%〜82,6%の間になる
中間地点は、74.55%ということで、MXテレビの調査と近似

 このようにYahoo!みんなの政治「衆議院選挙2014」、東京MX「5時に夢中」生投票ともに高い投票率を示唆しており、公称52%、実際は70%を超えていたとの見方ができるのである。
その前提でこの方が西東京市の投票数を、野党を倍にすると74.55%。
これに現地参観した目視計算による維新と公明の印象票数まで減少させると71.20%となり、
自公維新を水増しした上で、野党票を半減させるプログラムであったと推察している。

この推定の是非は兎も角、やはり70%程度の投票率で、20%弱相当数が廃棄された可能性は否定できない。私は厭くまで開票は結果の類似印象を与えるためのセレモニーと捉え、この票数すら実際は存在しないと考えている。結果は事前打ち合わせ、若しくは指示通りの得票数の電信で決定されると考える。
 ところで仮にこの推計どおりであるとすれば、大量の廃棄用紙が出ることから推察するに、投票所の投票箱は運ぶ前に摩り替え、実際の投票箱は開票所に運ばれていないことになる。つまり運ぶ前に投票所内で中身を摩り替え用意したものを運ぶ、若しくは運搬自体がダミーで開票所に予め別の投票箱が用意されていると想像されるのである。
因みにH25参議院選挙で、予め無効となるよう投票用紙に記入し、立会人として無効票を確認しても当該用紙が見つからなかったとの多数の報告があったことからも、開票された投票箱は投票所のものと摩り替えられいる可能性は十分に考えられる。
 このことからも投票終了後の投票箱にみならず、投票所から多数の記入済み投票用紙が廃棄されないかを監視する必要性を強く感じた。

 最後に選挙当日、ツイッターで拾った投票に関する情報を掲載する。

8時半ごろ投票所へ行きました。寒い朝にもかかわらず、投票者の姿、多かったですね。投票所でたまたま知人に会ったので、15分ほど立ち話していたのですが、その間も、投票者はひっきりなしでした。政権にNOを突きつける唯一の機会。逃すまじ

85%が安倍内閣を不支持で、82.4%が今回の衆院選に『多分行く』か『必ず行く』なら、どう考えても自民大敗。全国紙は一体どんな世論調査したのかなぁ?上杉隆氏も興味津々

投票完了!なんか投票所がやたら混んでた 板橋区42投票所 11:00

投票所、並んどる!11時11分の大田区。

投票所はえらく混雑していた。区役所の職員に「投票に来てる人は多いですか?」と聞くと「多いですね」と答えた。(田中 龍作氏)

どっと混むほどではなかったが、途切れなく投票が続くという感じ。扱いがぞんざいで少々カチンときたが、寒くて余裕を失っているのだと気持ちを落ち着ける。大袈裟に言ってもみても、実際は笑っちゃうほどあっさりしてる。このあっさりを積み上げて当選に至るんだから途方もない。

私の行った投票所には若い人がたくさん、って言うより、殆ど若い人だったよ。多分駅に向かう途中立ち寄ったって感じの若者達。11時頃だったので、お年寄りは既に終わったのかもね。
投票完了!いつもは午前中に行くけど今日は午後から買い物へ行くついでに寄ったので比較はできないけど、結構人がたくさんいて記入台の空くのを待つようだった。まだの人必ず投票に行きましょう。棄権・白票は将来の「白紙委任状」ですよ。

小学校何回も見に行ってきたけど明らかに前回よりも若い人が多い。女性も目立った。話し聞いてみたら経済的理由以外には集団的自衛権の問題と言論の自由についてが意外と多かった。

投票終了!係りの人が今日は投票者多いと言ってました。渋谷区23投票所

マスコミ誤報か?!投票所並んでる!!埼玉1区・北関東

やっと選挙行ってきた!遅い時間て混んでるのね! 埼玉 5:00

投票なう。行列ができている。有権者になって初めて並んだ。 多摩市17投票所

18時 投票行って来ました。いつもの小学校。しかし正門は閉じられ、道端は乗用車が溢れています。狭い通用口から入場。 投票所入口も絶えず行列ができており、前回には見られない多人数 時事通信社が流した低い投票率は 誇張。逆に投票率は高いと思いました。撮影は拒否されました。京都



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《凄い》 名古屋の河村市長、自然を守るために道路建設中止を決定!市道「弥富相生山線」建設中止を表明!
【凄い】名古屋の河村市長、自然を守るために道路建設中止を決定!市道「弥富相生山線」建設中止を表明!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4967.html
2014/12/28 Sun. 13:30:40 真実を探すブログ



名古屋市の河村たかし市長が12月26日に、天白区の相生山緑地で進めていた市道「弥富相生山線」(全長892メートル)の建設を中止すると表明しました。この道路は周辺の渋滞を解消するという目的で建設が開始されましたが、実際の調査であまり利用者が居ない事などが分かり、市長の判断で2010年1月から工事が中断されています。
地元住民からも自然保護などの点から中止を訴える意見があったことから、河村市長は正式に中止を決定しました。既に建設済みの道路部分は壊さずに公園施設として活用し、緊急車両用に1車線の園内道路を通す予定となっています。


流石は河村市長ですね!安倍政権の公務員給料引き上げ決定にも「住民の景気を良くするのが先」と反対していましたが、本当に住民の事をちゃんと考えながら市政を動かしている事を実感します。
過去には住民税10%削減の公約を達成しており、他の政治家は彼を見習うべきだと言えるでしょう。


☆<名古屋市長>市道「弥富相生山線」建設中止を表明
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000054-mai-pol&pos=4
引用:
名古屋市の河村たかし市長は26日の定例記者会見で、同市天白区の相生山緑地で進めていた市道「弥富相生山線」(全長892メートル)の建設を中止すると表明した。道路は市長の判断で2010年1月から工事が中断されていた。道路部分を含め緑地全体を都市公園として整備する考え。


 地元には、自然保護などの点から中止を訴える意見がある一方、建設を求める声も強かった。今年3月に早期開通を求める請願を採択している市議会の反発も予想され、今後、紆余(うよ)曲折がありそうだ。
:引用終了


☆河村たかし名古屋市長 -[Network2010]


☆名古屋の河村市長 選挙公約の市民税10%減税を実現(09/12/23)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 注目浴びる「ネトウヨ主婦」 生活安定、子育て一段落したアラフォーが中心(J-CASTニュース)
              デモには女性の姿も(13年3月、編集部撮影)


注目浴びる「ネトウヨ主婦」 生活安定、子育て一段落したアラフォーが中心
http://www.j-cast.com/2014/12/28224396.html?p=all
2014/12/28 18:00 J-CASTニュース


韓国や中国を批判し、愛国的な主張を訴える「ネトウヨ」は男性中心のイメージが強いが、意外に女性の姿が目立ち、主婦も少なくない。

この数年、週刊誌に取り上げられ、関連本も出版された。女性を中心にしたネトウヨ団体はネットで活動を盛んにアピールしている。デモに参加経験がある評論家は「現在、ネトウヨのうち女性の割合は2〜3割に上る」と語る。

■ネトウヨ全体の2〜3割が女性

「週刊現代」(3月8日号)は「増殖中!妻が『ネトウヨ』になりまして」という特集記事を掲載した。「在日」「マスゴミ」「売国奴」と言葉を発し、夫を驚かせた妻の変わり様を紹介した。また、北原みのりさんと朴順梨さんの共著「奥さまは愛国」は嫌韓を叫び、ヘイトスピーチを行う主婦をとらえている。

ネット上の保守的な動きに詳しく、デモや集会に参加した経験がある古谷経衡氏は「ネトウヨが登場し始めた2002年ごろは男性中心でしたが、現在は女性が2〜3割占めています」と語る。民主党政権時の「子ども手当」に対し、「在日韓国人の子どもに支給するな」と反発した女性たちが急増し、その後、韓流偏向だとしたフジテレビへのデモなどを通じ、活動に定着していったという。

中でも40代前後のアラフォー世代が多く、「子どもが小学校に通って手が掛からなくなり、時間に余裕ができた主婦がネット世論に感化されるケースが多い」と話す。活動はネットの世界にとどまらず、デモや集会にも積極的に足を運ぶ。主張を綴ったチラシを各戸に入れる、ポスティング作業で中心的な役割を担っているという。

古谷さんによると、ネトウヨ主婦は大きく2パターンある。

「1つは夫にネトウヨ的な主張を伝えようとする人。ただ、仕事で疲れて帰ってくる夫に受け入れられることは多くないようです。もう1つは夫との関係がもともとうまくいっていない人です。休日も活動に精を出し、家族関係がさらに悪化することもあります」

ただ、離婚に踏み切る人は少ない。生活は安定し、子育てもまだ途中。家事をきちんとこなしながら、活動をしている人が多い。

■「『慰安婦=性奴隷』のウソに終止符を!」と主張

ネットを見ると「愛国女性のつどい 花時計」「そよ風」「なでしこアクション」といった女性を中心にした組織は数多く存在する。「マスコミの偏向報道、教育現場での自虐史観授業等に日本の危機を感じています」「正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク 『慰安婦=性奴隷』のウソに終止符を!」といった主張を展開している。

現実社会での政治活動も盛んだ。現役の政治家を呼んで集会を開いたり、東京・渋谷のハチ公前で街頭演説を行ったりしている。サンフランシスコでシンポジウムを開いたこともあるという。

「ネトウヨ主婦」の存在は、中国共産党の機関紙「環球時報」(ウェブ版)でも報じられた。同紙記者は日本で出会った複数のネトウヨ主婦のエピソードをもとに、「日本と中韓の関係が悪化したため、右翼のたまり場となっている2ちゃんねるの影響を、時間のある主婦が受けてしまったのだろう」と分析した。記事は中国で拡散し、「日本における軍国主義の土壌は根深い」と波紋を広げた。世界でも認知を広めつつあるかもしれない。

ただ、主張が近い「次世代の党」が衆院選で得票を伸ばせなかったこともあり、古谷さんは「そもそもネトウヨ主婦の絶対数は多くない」という。「活動に疲れたり、男女関係や金銭トラブルがあったりして組織を抜ける人はいる。しかし、ネットに数多く存在する主張に触れることで新たにネトウヨ化する主婦もいて、規模はこの数年、安定している」と話す。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《コラム 山口亮》民主党が救いようのない理由(2):政治家の能力に当選回数は関係なく、代表選の立候補に推薦人はいらない
         39歳で保守党党首に就任した英国のキャメロン首相/ウィキペディアより


【コラム 山口亮】民主党が救いようのない理由(2):政治家の能力に当選回数は関係なく、代表選の立候補に推薦人はいらない
http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20141228_2
2014年12月28日 11:38 さくらフィナンシャルニュース=東京


■ 民主党の代表選では玉木雄一郎氏に一定の期待

海江田万里代表が、先の衆議院選挙で東京1区の小選挙区で落選し、比例代表でも復活当選しなかったことで辞任したことを受けて、民主党の代表選で、何人かの名前が挙がっているが、いずれも古いイメージの残る名前であることは否めない。

個人的な見解では、私は、玉木雄一郎氏が立候補することはいいと思うので、立候補を検討してほしいものだ。長妻昭氏も、年金問題で人気が頂点だったときに、2009年の小沢代表辞任後の代表選になぜ立候補しなかったのか、悔やまれる。2009年の時に立候補し、当選していれば、首相になれたはずなので、自分の主張することができたはずだ。

諸外国のリーダーの年齢からいって、45歳の玉木氏は何ら遜色がないので、立候補を検討するべきだと思う。蓮舫氏も立候補し、議論に参加することはいいので、推薦人集めに成功してほしいものだ。

■ オバマ、キャメロンなどの諸外国の実例をからも、政治家の能力に当選回数は関係ない

米国ではバラク・オバマ大統領やジョン・エドワード副大統領候補などは、弁護士としての一定の業績を持ち、上院議員1期途中で、予備選の大統領候補として脚光を浴びたが、あくまで討論会での弁術の巧みさなどで頭角を現せたのであって、同僚議員の推薦があったわけではない。

イギリスのキャメロン首相は、「若手による改革」を唱えて、労働党内閣時代の野党保守党の党首になったのは、当選回数2回の時、「影の内閣の教育・技能省」39歳のときだった。

日本でも、政治家のキャリアで当選回数が重視されているのは、もともとおかしい。田中直紀元防衛大臣(衆議院4期、参議院3期)や、田中慶秋元法務大臣(衆議院6期)が、当選回数ゆえに能力があったとは考えにくい。もっとも、野田佳彦前首相や、安倍晋三首相も当選衆議院5回で首相となっているし、馬淵澄夫氏も当選3回の時点で民主党代表選には出馬できているので、玉木雄一郎氏が、今回代表に就任してもなんら、おかしくない。

実際に政権担当時の能力を見てみても、当選回数と政治家の能力に特に相関があるとは思えない。実際に、橋下徹大阪市長も、国政では「当選0回」なわけだが、国政に一定の影響力のある政党を結成できているという意味では、能力があったわけだから、当選回数を重視するのはそもそもおかしい。

■ 代表選出馬に推薦人数は必要ない

そもそも、代表選に一定の推薦人が必要というのがよくわからない、非合理的な規定だ。民主党の場合でも、20人の推薦人が必要だが、衆議院議員が70人余りの政党で、20人は多すぎる。以前にも若手とされる議員から推薦人数を10人とするように申立てがされるなどしていたが、今すぐ撤回するべきだろう。

これは自民党でも、小泉純一郎元首相や河野太郎氏が立候補しようとするときに、障害になっていた。小泉純一郎元首相や河野太郎氏も、最終的に推薦人を確保して立候補できたが、改革のブレーキになっていたのだ。

特に党勢が縮小した時の代表選で立候補に推薦人がいるとすると、古い地盤を持つ議員の方がより残っているのだから、党勢を伸ばすようなタイプの勢力の意見は反映されにくくなり、党の活性化にとってもネガティブだ。

民主党が変わりたいのであれば、いますぐ、代表選の推薦者の人数の制限は撤回して、代表選を行うべきだろう。これは海江田万里代表の決断でできなくないはずだ。

海江田氏の日本政治に対する最後の置き土産にできるだろう。【了】

やまぐち・りょう/経済コラムニスト
1976年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、現在、某投資会社でファンドマネージャー兼起業家として活躍中。さくらフィナンシャルニュースのコラムニスト。年間100万円以上を書籍代に消費するほど、読書が趣味。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 福島から力づくでホットスポット消した安倍政権(田中龍作ジャーナル) :原発板リンク
福島から力づくでホットスポット消した安倍政権(田中龍作ジャーナル)

http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/520.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 首相に圧力をかけられる沖縄県知事(音声)(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/50810-%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AB%E5%9C%A7%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B


2014/12/27(土曜) 20:25


首相に圧力をかけられる沖縄県知事(音声)




ホセイニー解説員


安倍総理大臣が沖縄県の翁長(おなが)新知事との面会を拒否しました。翁長知事は26日金曜、知事に就任してから初めて東京を訪問しました。翁長知事は、普天間基地の県内移設に反対しています。さらに、複数の政府筋は、「日本政府は2015年の予算で、当初見積もっていた沖縄にあてる予算を減らすことを決定した」と語りました。


政治評論家によれば、この安倍政権の措置は、沖縄県の住民と共に、県内の新基地の建設に反対している翁長知事に圧力をかけるためのものだということです。安倍政権は、人々の反対にもかかわらず、2006年のアメリカと日本の当時の政府の間の合意に基づいて、アメリカの軍事政策に同調する方向で、沖縄にアメリカの新基地を建設しようとしました。沖縄の住民は、行政関係者と共に、環境問題やアメリカ兵の犯罪、軍の訓練による騒音被害を理由に、県内の基地の建設に強く反対しています。

沖縄は、日本の領土のわずか1%を占める最南端の県ですが、在日アメリカ軍基地の75%、駐留兵5万人のうちの半数以上を抱えています。沖縄はまた中国に近いことから、アメリカにとって高い戦略的重要性を帯びています。このためアメリカ政府は、決してこの島から軍を撤退させようとしないのです。

沖縄の人々は、長年、アメリカ兵の駐留から生じる問題に耐えてきましたが、いまや限界に達しており、1996年には大きなデモを行い、アメリカ軍の沖縄からの完全な撤退を求めました。その要求はアメリカを恐れさせ、当時のアメリカ政府も沖縄から軍の一部を撤退させることを余儀なくされました。しかしながらアメリカはこの一部撤退の代わりに、普天間基地のを閉鎖し、2006年の合意に基づいて、名護市辺野古に新たな基地を建設しようとしています。この合意は沖縄の住民の反対により、これまで実施されていません。沖縄県の知事選挙で翁長氏が当選したことも、この合意を実行しようとする日本政府の問題を増していると言われています。こうした中、安倍首相が翁長知事との面会を拒否したことは、安倍首相が彼に圧力をかけるためにとった策略です。沖縄の人々はそれを沖縄の住民の選択に対する政府の明らかな侮辱だとしています。アメリカ政府は、海兵隊に属する普天間基地が辺野古に移設されることを望んでいます。名護市の稲嶺市長は、「新基地建設に対抗するため、全力をあげる」と強調しています。翁長知事も、アメリカ軍基地の建設プロジェクトを阻止することを約束しました。

政府と沖縄県の対立に注目すると、日本政府、とくに安倍首相は今後、アメリカとの合意実施においてさらなる問題に直面することになるでしょう。このことから、安倍首相が沖縄県知事との面会を拒否したことは、一見すると、彼に圧力をかけるためのものと見ることができますが、実際、自民党は民意、とくに沖縄県の民意を無視すれば、自身の地位を弱めることになるでしょう。こうした流れは確実に次の参議院選挙を前に、自民党にとって高くつくことになるでしょう。


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http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/179.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 日中関係は日米のように親密になる!でも安倍・習近平時代には無理―米メディア
日中関係は日米のように親密になる!でも安倍・習近平時代には無理―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a99598.html
2014年12月28日 8時4分


2014年12月23日、米誌フォーブス(電子版)は米国務省出身で独立系シンクタンクの学者であるスティーブン・ハーナー氏による「日本と中国の関係は現在冷え切っているが、今後数十年のうちに日本と米国の関係のように親密になる」と予測した記事を掲載した。24日付で環球網が伝えた。

日本の内閣府が行った最新の世論調査によると、中国に対して親近感を抱いていない人の割合は83.1%で過去最悪を記録した。一方、米国に対して親しみを感じる人の割合は82.6%で、高い割合を維持している。

こうした状況の中、スティーブン・ハーナー氏は、日本と中国の関係は時間の推移につれて親密になり、日本と米国のようになるとの考えを明らかにした。こうした考えは夢物語のように聞こえるかもしれないが、日本の有名な中国専門家であるキヤノングローバル戦略研究所の瀬口清之氏も同様の考えを示していると紹介した。瀬口氏は最新の論文の中で、日本と中国の国民は相互に好感を抱いていないが、中国人の大部分は両国関係の改善を望んでいると指摘。その思いが日本に届いていないだけで、100年あるいは200年必要になるかもしれないが、両国の関係は改善すると主張している。

一方、ハーナー氏は、それほど長い期間は必要なく、両国関係の改善は数十年のうちに実現し、すでにその兆候が現れていると指摘し、次の2点を挙げた。

1)11月10日、アジア太平洋経済協力(APEC)で安倍首相と習近平(シー・ジンピン)国家主席の25分間の会談が実現した。双方共にぎこちなさが感じられた極めて短い会談だったが、歴史的に大きな意義を持つ。政治だけでなく経済やビジネスを含めた日中関係の雰囲気を積極的な状態に回復させたためだ。

2)会談終了後、日本と中国は対話を通じて中国漁船による日本海域での不法サンゴ漁の問題解決に取り組み始めた。中国は法に基づく執行を強化し、不法サンゴ漁を取り締まることを約束した。

ハーナー氏は、「日本は実は米国が中国と新しいタイプの大国関係を築くことを願っている。そうすれば、日本は対立する2国の盟友を回避することができる。日本は超大国の間の中立国となることを希望しているのかもしれない」と指摘。「ただし、この関係は習国家主席と安倍首相の時代には起こり得ない」とし、「こうした考えは夢物語かもしれないが、こう考えているのは私1人ではないはずだ」と語っている。(翻訳・編集/HA)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安重根を尊敬する小4です。「従軍慰安婦狩り」をしたのは朝鮮人の面長や警官とつるんだ朝鮮人業者なんですか?
「若い母親の手をねじ上げ、けったり殴ったりして護送車に乗せるのです」などといった具体的行為のほか、「『あれは業者がやったことだ』『調査は不可能』などという理屈が通るはずもありません」、「韓国の反日感情にも火がつきます。外務省は、今すぐにでも事実を認め、謝罪するべきでしょう」、「北朝鮮がその問題を暴露したら日本政府はどうするのでしょうか」と日本政府の対応を批判する発言も記載する。

左下には関連記事があり、「考える集い・催し次々と」、「岡山・大阪… 各地で広がる関心」の見出しのもとに、従軍慰安婦問題への関心が韓国・日本各地で急速に広がっていること、11月に吉田氏も参加する予定の集会があることなどが記載されている。

筆者は、記事中に3時間余り吉田氏を取材したとの記載があるが上記aの記事の取材と同様にあまり記憶がない、記事左下の関連記事も自分が書いたとは思うと言う・・・」
(朝日新聞 第三者検証
http://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122201.pdf


「あまり記憶がない・・・」(朝日新聞清田某)


☆彡

安重根を尊敬する小4
「安重根を尊敬する小4です。
韓国では地方の役人や警察とつるんだ悪徳業者が朝鮮人の女性を騙して「従軍慰安婦狩り」をしたという話を聞きます。

でも当時、韓国には日本人は多くなく、役人も警官も多くは朝鮮人だったそうです。
朝鮮人は、自分と同じ朝鮮人の女性を騙したり、かどわかしたりしたのすか?」


会員番号4153号
「戦前、韓国の役人も警官も多くは朝鮮人でした。特に地方はそうです。

不勉強な人が「憲兵が〜」と嘘をつきますが、朝鮮では早くから「憲兵」は廃止されています。

当時の朝鮮の朝日新聞を読むと、悪徳業者が女性を騙した、誘拐したとの記事がよく出てきます。

親が金に困って娘をキーセンに売り飛ばすということもありました。
日本で訴訟を起こした金学順も親にキーセンに売られたと証言しています。

日本でも不作の東北で農家の娘を身売りしたという悲しい実話があります。

慰安婦とはそんな不幸な女性の話を政治問題しようとした悪意ある工作です。」


安重根を尊敬する小4
「日本政府は当時の慰安婦に賠償する必要があるのでしょうか?」


会員番号4153番
「今でも韓国の犯罪組織が女性を「外国」に売春婦として送り込む事件があります。

その女性が日本の上野のデリヘルで働いていたら、日本政府や日本人が、彼女たちに賠償する必要があるのでしょうか?

アメリカで働いてたらオバマ大統領は謝罪しますか?

韓国では朝鮮戦争当時、アメリカ軍を中心とする国連軍に「米軍慰安婦」と呼ばれる女性がおり、兵士に性的なサービスを提供していました。

彼女たちは現在、韓国政府に賠償を請求していますが、韓国政府は「出席した政府側の弁護人は、国家賠償が成立されるにおばあちゃん122人一人一人が、個々の公務員の担当者の具体的な行為などを立証しなければならない」と主張しています。

韓国でも当時「売春」は合法であり、現在の価値観からすると、「悲しい境遇」かもしれませんが、当時は単純な「商行為」だったということでしょう。」


★慰安婦問題の背後にいる北朝鮮

会員番号4153番
「慰安婦問題の背後には挺対協やハンギョレ新聞など、明らかに北朝鮮の工作が見て取れます。

米軍慰安婦の話と総合すると日韓関係、米韓関係の破壊が目的でしょう。

当時の吉田清治の話を取り上げた朝日新聞の記事を見れば、国家総動員法で徴用された炭鉱労働者や工場労働者への賠償問題を政治問題化しようとする企みが透けて見えます。

朝日新聞の記者の周りにも韓国留学で知り合った弁護士、キリスト教関係者がいました。

おそらくは北の工作員だと思われます。」

(小4の子は民主党員ではありません。)

<参考リンク>

◆道議会議員の8割、警官の6割が朝鮮人だった
http://seaofjapan.biz/police-58

http://seaofjapan.biz/wp/wp-content/uploads/2013/07/asahinansen1933_5_11left-235x300.jpg

上の写真は、1933年の5月に朝鮮半島で行われた道議会議員選挙の当選者一覧である。81%が朝鮮人で占められている。1933年5月11日の朝日新聞南鮮版に掲載された。

また警察に関しても、併合年でも警察官の約6割が朝鮮人である。
その後、朝鮮人警官の割合は増えていったという。

以下説明:

当選者の8割となれば圧倒的多数が朝鮮人である。これが何を意味するかといえば、朝鮮人自身が、行政を監視する立場にあったということである。

当時もし、朝鮮人にとってあきらかな行政の問題があったのならば、彼ら朝鮮人の議員がそれを正すことができたはずである。議会の圧倒的多数派が朝鮮人であったのだから。

現代の韓国人は彼らの存在を「親日派」として無視するだけだろうか。

次に警察官に関してだが、
朝鮮の警察は1919年まで、一般の警察官の他に、陸軍の憲兵が一般の警察も兼ねる憲兵警察制度をとっていた。
朝鮮人警官の汚職が多いからだ。
資料によれば、憲兵警察は2,019名(その内、憲兵補助員としての朝鮮人が1,012名)、
憲兵警察を含む警察官数は7712名。そのうち、朝鮮人警察官は4440名とある。

つまり、57.5%が朝鮮人ということになる。

憲兵警察制度が終わると、今度は道知事の下に警察が置かれたが、道知事も半数が朝鮮人であった。

併合時代の警察官が横暴だったという話があるが、当時の警察官の負担人口はかなり多い。現代の欧米諸国の警察官一人あたりの負担人口は300〜400人。当時の朝鮮の警察官の負担人口は1,685.7人となる。

併合初期の朝鮮の人口1,300万人に対して、警察官はたったの7,712人だったからだ。
現在の東京都が、人口1,322万人(昼間1,557万人)に対して警察官が46,721人であるのと比べれば、およそ1/6である。少なくとも、併合時代の朝鮮が、それほど厳しい監視社会だったとは思えない。

(参考文献:「中国・韓国の歴史歪曲」〜なぜ、日本人は沈黙するのか〜 黄 文雄 著)

※地方に日本人はほとんどいません。


◆米軍元慰安婦122人、韓国政府に1億4400万円の賠償金を求めた裁判「まだお金を得ようとしているのか」「フィリピン人の方が…」―米国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a99788.html

星条旗新聞が19日に報じた記事によると、米軍相手の売春婦として働いていた122人の女性が、「国のために働くよう」仕向けられたとして、韓国政府に賠償金を求めて告訴していた。原告の女性らは韓国政府に対して120万ドル(約1億4400万円)の賠償金と、正式な謝罪を求めている。原告側の弁護人によると、「原告の女性らは当時、売春を違法行為とは認識していなかった」と述べ、「彼女たちは、その仕事が国のためになるもので、愛国行為だと教えられてきた」と述べている。韓国政府側の弁護人は「韓国政府が彼女たちに違法行為をするよう仕向けたということを立証していない」と主張した。この報道に、米国のネットユーザーからはコメントが寄せられている。

「韓国政府は売春が行われているかどうか気にしていない。街中の駅近辺を歩けば分かるよ」

「彼女たちは売春婦だった。それでお金を稼いでいた。韓国政府は彼女たちに米軍相手に売春するように促し、普通の売春婦が手に入れられない健康保険などを手に入れていたんだ。それなのに、まだお金を取ろうとしているのか?」

●日本の戦後責任をハッキリさせる会
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-540.html

  韓国と日本──お互い「顔の見える関係」から
  元軍隊慰安婦、元日本軍人軍属、遺族たちへ戦後補償を実現するため活動するグループ
  http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/hakkiri-kai.main.html
  代表:臼杵敬子
  フリージャーナリスト。1948年香川県綾歌(あやうた)町生まれ、丸亀高校卒。
  日大芸術学部で演劇・映画を学ぶが日大闘争の渦中に。中退し女性誌の契約記者を
  振り出しに、テレビの構成作家など幅広くマスコミの仕事をしてきた。

  1982年、韓国に語学留学後、韓国で女性問題や社会問題、在日外国人の指紋押捺問題を
  取材したことから、日本の戦後処理問題が放置状態であることを知り、
  1990年に友人・知人を語らって 「日本の戦後責任をハッキリさせる会」を立ち上げる。

  ▽アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件
   当事者申立人・朴七封ら35人、訴訟代理人・高木健一弁護士ら
   被告・國 代表者・法務大臣 南野知恵子
   韓国・遺族会原告は35人(1991年提訴、92年追加提訴あわせて41人、その後死亡等)
  ▽2004年11月29日(月) 判決言渡し10時30分
  ▽最高裁判所 第2小法廷(傍聴席48)
   裁判長裁判官・津野修、裁判官・北川弘治、滝井繁男

  「財産権」を奪う「措置法」の違憲などにつき上告したが、2審東京高裁判決(03.7.22)
   の通り、 原告敗訴、棄却が確定。


◆憲兵警察制度 (朝鮮総督府)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E5%85%B5%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%88%B6%E5%BA%A6_%28%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E7%B7%8F%E7%9D%A3%E5%BA%9C%29

韓国併合年で「憲兵警察」と「一般警察」を合わせた人数は、7712名(その内、朝鮮人は4440名)。うち「憲兵警察」は2019名(その内、憲兵補助員としての朝鮮人が1012名)であった[1]。

1919年(大正8年)の三・一独立運動後、朝鮮総督府の「武断統治」に批判が高まったこと、また日本の警察制度としては異例の形態であったことから、まもなく廃止された・・・。


◆新大久保から歌舞伎町、渋谷、池袋……暗がりに蠢く街娼たちの現在(SPA)
http://nikkan-spa.jp/731388

人数は深夜にかけ終電頃に一番多くなる。某公園前の直線路を挟み街路の暗がり、電柱に寄り添うように佇み、そばを通ると定番の「オ兄サーン」、「アソブー?」など片言で声をかけられた。そのイントネーションで、中国系、アジア系、南米系と判別できる。そして意外にも韓国人は韓流ブームとともに減ったという。

 近隣の在日韓国人は「裏通りまで韓国料理店が進出し、同じ国の人間が鉢合わせするのを嫌ったのが理由。韓国人は売春や風俗に差別意識が強く、体面や格好をつけたがるから」と説明する。

 今は8〜9割が中国人だ。そしてこの夏、やはり規制が厳しくなった六本木から流れてきたブラジル人ニューハーフがいたという話・・・・。


◆米国や香港への韓国人女性の「海外遠征売春」組織を大量摘発=韓国(サーチナ)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0409&f=national_0409_008.shtml

ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は8日、韓国人女性を雇い海外で売春をあっ旋した疑いで、香港在住の34歳の女と米ロサンゼルスに在住の25歳の女らを拘束したと明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

  韓国メディアは、「海外遠征売春、事業主は主婦や学生」、「Googleマップをベースにした海外遠征の性売買が大量に摘発」、「主婦・学生らが半裸の写真掲載、海外遠征性売買」などの見出しで伝えた。

  米国や香港などで韓国人女性たちを売春にあっ旋した事業主が警察に逮捕された。あっ旋を主導したのは、平凡な家庭の主婦や学生だったことが明らかになった・・・。


★【1992年】第35回JCJ賞

〈本賞〉「メディア連載企画『女たちの太平洋戦争』」朝日新聞大阪本社編集局企画報道室、朝日放送報道局、朝日新聞社出版局書籍第一編集室


◆「慰安婦問題は韓国に粘り強く説明」 菅官房長官(産経)
http://www.sankei.com/politics/news/141227/plt1412270026-n1.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 自民圧勝で大本命に躍り出た神奈川県『YOKOHAMAカジノ』の現実味(週刊実話)
自民圧勝で大本命に躍り出た神奈川県『YOKOHAMAカジノ』の現実味
http://wjn.jp/article/detail/8293555/
週刊実話 2015年1月1・15日 合併号


 衆院選で圧勝した安倍晋三首相は「経済最優先で取り組んでいく」とアベノミクス継続に対し決意を新たに表明。その一つが、魅力付施設としてのカジノを含む特定複合観光施設区域の整備だ。カジノ法案は衆議院の解散とともに廃案となっているが、来年の通常国会で再度提出される見込み。その中心人物と目されるのが、神奈川2区(横浜エリア)で2位以下に10万票の差を付け当選した菅義偉官房長官である。

 山下ふ頭を中心とした“YOKOHAMAカジノ”構想は、衆院選や法案廃案といった政治的な動きをよそに着々と進んでいる。「政治家は法案が成立しないと表舞台には出て来られない」(関係者)わけだが、横浜の財界人や有識者は、9月4日に第1回横浜市山下ふ頭開発基本計画検討委員会を開催。12月19日にも第2回が開かれた。

 これはカジノ構想だけでなく、老朽化が進む横浜スタジアムを横浜ドームとして新たに建設する“横浜ドーム構想”までも含む壮大な都市計画の検討会。同会は横浜市長の諮問機関という位置付けであるため、みなとみらいエリアの今後に大きく影響を与えることから、菅官房長官や林文子横浜市長に接触を図る民間企業も急増しているという。

 周辺では、すでに立ち退き交渉も始まっている。点在する倉庫業者がそのターゲットで、不動産業者が「ヒアリング」と称して近づき、土地買収交渉を行っている。

 「法案が成立し、特定複合観光施設区域に指定された場合、地価が跳ね上がるのは間違いない。一部では“見切り発車”という指摘もあったが、今回の自民党圧勝で“見切り”が成功する可能性が高まった。東京オリンピックに合わせてカジノを開業するためには、その後のスケジュールを加味すると、2015年中に法案成立は当然のこと、具体的計画策定も必須。法案が成立した瞬間に、具体案が提示できる唯一のエリアが横浜なんですよ」(地元の不動産業者)

 チャイナタウンにカジノリゾート−−。YOKOHAMAに魑魅魍魎が跋扈しそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK177] みんなで渡ってはねられる。/→/日本の終わり 住民至上主義裁判所に仕組まれた「あさましい日本」


みんなで渡ってはねられる。


支援者;あんたの話は難しい。世間には嘘を言わなければ票をもらえない。西平はそこが上手だ。
 
竹原;市民(職員も)の要求は、「自分のところにカネを引き寄せろ」ということ。そんな事だから世の中はおかしくなるんです。みんながだめになる。  

支援者;だめになるのでも、みんな一緒なら誰も文句言わない。 政治家なんてものはみんな嘘つき、そんなものだ

帰りの車の中
聞いていた息子;赤信号、みんなで渡れば怖くないって事だね

 竹原; そうだ。 怖くないけどみんな撥ねられる。


http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55079570.html



日本の終わり


新聞各社は防衛大臣を特記して、戦争への期待感をにじませている。戦争は儲かるのだ。 首相「アベノミクスを進化」=安保法整備加速、防衛相に中谷氏―第3次安倍内閣発足(時事通信) 

 戦時体制の強化と共に、原発が再稼動される中、事件が起こる。原発テロだ。 原発が破壊され、放射能が大量放出する。戦時体制を道具にして、日本政府は国民を逃がさない国民の多くが被爆する。すべての犯人は政府だ。  

 国家の真相を語る者が犯人としてでっちあげられる。秘密保護法やテロ対策法によって、その他の国民は沈黙させられる。この国は終わる。 「日本国家」として認識されているものの正体はエゴの塊に過ぎない。日本人は自分たちのエゴによって存在を終わらせる。これは地球の浄化機能である。 

  私たちは宇宙の規模で見ればアリのようなもの。
最後には誰かが支えてくれるなどと思い込む人たちが過半数を超え、同様のタイプの人間が社会の中枢に居座るならば結果は明らかだ。 特に日本は、明治維新で傀儡国家として作られた。 とてつもない無責任で強欲な者たちが国家の中枢に居る。それは無知無能な政治家ではない。良心を持たない、米軍の犬となった一部の官僚たちだ。 大多数の国民は何も知らずに付き従い、ひどい苦しみの中で終わるのである。

 この運命を知った私たちは、今日をどの様に過ごすべきだろうか。  毎日を最後と心得て、後悔のない人生にしよう。 


http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55076892.html


住民至上主義  裁判所に仕組まれた「あさましい日本」
前阿久根市長 竹原信一のブログ

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 小沢一郎+山本太郎=最強ソフト「一太郎」歓迎! | 神戸の路地から

神戸の路地から
2014/12/28
小沢一郎+山本太郎=最強ソフト「一太郎」歓迎!


いっしょに活動してほしいと熱望していた、最古参の政治家と最有望新人の政治家が、
いよいよ協力することになりました。
日本人の想いを的確な日本語で伝える、最強ワープロソフト「一太郎」が完成です。
私もPCでは「ワード」より、「一太郎」の方を多く愛用しています。



あちこちで、「政党交付金目当ての連合だ。」とか、「小沢一郎も焦っているな。」とか、
「政党名がふざけてる。」とか、文句を言うだけが生き甲斐の後ろ向きの皆さんは、
あれやこれやといちゃもんをつけています。
あと一人加われば政党要件を満たし、政党交付金を受け取れるのなら、
想いを同じにする者を仲間に誘うのは、当たり前中の当たり前。文句を言う方がおかしい。
まして、生きのいい野良犬を捕獲して、立派な政治犬にしつけようというのですから、
これは最良の選択です。
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/

今回の衆議院議員選挙で、関西においては「生活の党」や「社民党」や「緑の党」、
それに「無所属リベラル派」などの一部の運動員が交流して、選挙活動を行いました。
落選はしたけれど、各党に有能な若い政治家がたくさんいることも分かりました。
今回の「一太郎」合流は、そういったいろいろな党や政治家との協力体制を、
いっそう発展させる期待を持たせてくれます。

それにしても、小沢さんの信念の強さと柔軟さには感心しました。
目的さえきちんとしていれば、「どんな形」でも「どんな名前」でも受け入れる。
常に目的を失わず、今のできるかぎりの準備をして、少しでも進めていく。
この最古参の政治家に、まだまだ先達になってもらわないといけないようです。

さてこの際、山本太郎さんに加わってもらったことですし、私たちは働きかける対象を
思い切って若者中心にするべきかも分かりません。
残念ながら、年寄りがこれから目覚めることはなさそうです。
このまま安楽に生涯を終える自信のある人と、すでに人生をあきらめてしまった人が多く、
自覚した主権者になるつもりはないようです。

若者と老人と共に幸せになるのが理想ですが、悪質な政治家によって国力が衰えている今、
老人か若者かを選ばないといけないなら、とりあえず若者を優遇する方がいいと思います。
とにかく、若者に希望を与え夢を持って働いてもらえば、もしかして我々老人にも
少しばかりの恵みが落ちてくるのではないかと思います。

これからは、若者に伝わるメッセージを。
山本太郎さんに期待をしています。
今は浪人中の若い有能な政治家の皆さんにも、期待をしています。
年寄りはあとからゆっくりついて行きます。

http://kobebackstreet.blog.fc2.com/blog-entry-102.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/184.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 「もう、最近は何があっても驚かない。ホラーかオカルトかの永田町。議席のためなら、重症患者さえ放置だ」 三宅雪子氏
「もう、最近は何があっても驚かない。ホラーかオカルトかの永田町。議席のためなら、重症患者さえ放置だ」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16210.html
2014/12/28 晴耕雨読


三宅雪子氏のツイートより。https://twitter.com/miyake_yukiko35

山田美樹(当時候補)議員陣営の交通事故隠ぺい。

通常なら、すぐさま街頭演説をやめ、病院まで付きそうもの。

演説は続行、秘書は選挙後まで身分を隠そうとするなど、極めて悪質と言わざるをえない。

> いや〜ヒドイの選んだのね、東京1区も…(  ̄▽ ̄)b RT @craft_box こりゃまた、お粗末な国会議員と事務所スタッフだな。【毎日新聞】山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す http://bit.ly/1viy6eM

「もみ消す」って、死語かと思っていたけど、本当にやろうとする人いるんだ・・・。

> 山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す - 毎日新聞 http://t.co/sSJgCCPGfU

「男性は転倒して一時意識不明となり、搬送先で外傷性くも膜下出血と診断されて2週間以上入院した。半年間の通院が必要で運転もできない状態だという」(毎日新聞)

これほどの重症患者をほっておき、よく演説の続行ができるものだ。

「外傷性くも膜下出血」

もう、最近は何があっても驚かない。

ホラーかオカルトかの永田町。

議席のためなら、重症患者さえ放置だ。

この間、会った高齢男性。

「自民党はだめだ。だから、しっかりやってもらうために比例は自民に入れた!」

ずっこけた。

そういう理由もあるのね。

> 救急車が来た後も演説を続けたというのもどうかと思うし、報告がその日の夕方になったというのもおかしい。事故は午後1時半に起きている。「さっき何かあったみたいだけど、どうしたの?」となるんじゃないのか。「いや、大したことじゃないんですよ」とでも行ってその場を離れたのか。

> 新聞が取材申し込みをしてから被害者のお見舞いというのも解せない。申し込みがなければ行かなかったのではないかとさえ思ってしまう、山田美樹氏(自民党、東京1区選出)。モラルハザードが起きているのではないか、政治家たち全体に。くも膜下出血となれば後遺症だって考えられる。

> 山田美樹に対して、自民党滋賀の大岡は自動車で事故を選挙期間中に起こしたがしっかりと当日に発表している。そしてしっかりと当選している。エルメス山田美樹は事故を隠蔽している。これは議員辞職に相当するのではないか。

> 山田美樹のスタッフが、選挙期間中に岩波ホールの前で、バイクの男性を転倒させて一時意識不明に陥らせた件。これは当然にその日のうちに記者会見で謝罪するべき内容。隠蔽していたのは警察ぐるみか?東京都連は即日把握していたはず。都連幹部の石原伸晃の責任問題になるのではないか。

> 「投開票が終わるまで待ってくれ」と。山田氏が見舞ったのは、取材の申し込み後。文書回答はするも、直接取材は「イレギュラーな取材は勘弁してほしい」と応じず →山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す - 毎日新聞 http://t.co/nY0f8KEhBs

> 運動員が怪我をさせた人を捨て置き、隠蔽しようとした自民党の山田美樹は当選、人助けをした民主党候補は落選。自民党でなければ人に非ず、か。“@tom39jp: 逆にこういう方は落選。→ http://t.co/UDDA8zDXb0


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 素晴らしい 民主党の橋本清仁さんが遊説中に人助け!総選挙中に事故車両を発見⇒橋本さんが3人を救助!消防が感謝状!
【素晴らしい】民主党の橋本清仁さんが遊説中に人助け!総選挙中に事故車両を発見⇒橋本さんが3人を救助!消防が感謝状!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4971.html
2014/12/28 Sun. 20:00:12 真実を探すブログ

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/36649.jpg">

衆議院総選挙で宮城3区から出馬して落選した民主党元議員の橋本清仁さんが演説中に人助けをしていたことが分かりました。橋本さんのブログによると、選挙遊説中に乗用車の事故を目撃し、急遽演説を中止して周囲の方達と協力しながら、車の中から女性3人を救助したとのことです。
後日に岩沼市消防本部から感謝状を贈られ、橋本さんも「感謝状を頂けて、とても嬉しいです」とコメントしています。救助された3人はいずれも軽傷で済みました。

この事故は車が横転して、シートベルトとエアバックの影響で中に閉じ込められたような状態になっていたようです。橋本さんはシーベルトなどを外してあげたりして助けたようで、本当に素晴らしい行動をしたと言えるでしょう。
自民党や共産党の議員は目の前で倒れた方がいるのに演説を続けていたようですが、彼らよりも橋本さんのような方が当選するべきだと私は思います。是非とも次の選挙では橋本さんに当選して欲しいところです。

☆<衆院選>遊説中に人助け
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141227-00000023-khks-soci
引用:
◇…衆院選で宮城3区に出馬して落選した民主党元議員の橋本清仁さん(43)が、岩沼市消防本部から感謝状を贈られた。
◇…12月8日、岩沼市内を遊説中に事故車両に遭遇。選車を飛び降り、横転した車の中の女性3人を救出した。迅速な行動が実って3人とも軽傷で済んだという。
:引用終了

☆橋本清仁ブログ
URL http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/
引用:
以下、人命救助に関して

選挙期間中に、女性3名の人命救助をした件につき、12月22日に、岩沼市消防本部消防長から感謝状を頂きました。

選挙遊説中、道路に人だかりができていたので、注意して見たところ、乗用車が事故で横転していました。衝突事故の様でした。

選挙カーを降りて駆けつけると、付近におられた方が、警察には通報したとの事でした。

周囲から煙のにおいがして(エアバックが飛び出たからでしょうか、、、)、横転している車の中をフロントガラス越しにのぞくと、煙っぽい車内に人が閉じ込められていました。

横転車両のドアを上に開けて、周囲の方々と協力して運転手の女性を引っ張り上げました。

後部座席にも、お二方おられる事に気が付きましたが、シートベルトが外れずに、宙釣りの状態でした。

そこで、横転車両の上に飛び乗り、後部座席のドアを開けて、車内に乗り込み、下になってる方(高齢の女性)を潰さないように、上の女性を抱えながらシートベルトを切断して(薬局の前だったので、ハサミを貸して頂きました。)、順番に救助しました。

被害者の方も、回復なさったようですし、力になれて、感謝状を頂けて、とても嬉しいです。
:引用終了

☆開票結果 宮城
URL http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/kaihyou/ya04.html

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/36650.jpg">

☆橋本清仁
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E6%B8%85%E4%BB%81
引用:
橋本 清仁(はしもと きよひと、1971年5月8日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(2期)。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では宮城3区で西村に破れ、比例復活もならず落選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙では宮城3区で再び西村に破れ、比例復活もならず落選した。総選挙の遊説中の12月8日、交通事故に遭遇し、選車を出て横転した車の中の女性3人を救出したことから、岩沼市消防本部より感謝状が送られた[1][2]。
:引用終了

以下、ネットの反応

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>選挙よりも人助けを優先した橋本清仁氏。選挙後、何度も話したのに私には言わなかった。友人として誇りに思う。 <衆院選>遊説中に人助け(河北新報) - Y!ニュース <a href="http://t.co/ijjpTpjYN8">http://t.co/ijjpTpjYN8</a></p>— 細野豪志 (@hosono_54) <a href="https://twitter.com/hosono_54/status/548853782675607552">2014, 12月 27</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p><衆院選>遊説中に人助け <a href="http://t.co/inrlHYxsrA">http://t.co/inrlHYxsrA</a> 橋本清仁 この名前覚えておこう 民主だろうが自民だろうが まともな人間が政治家になること</p>— lovely_things999 (@lovely_things1) <a href="https://twitter.com/lovely_things1/status/548960779135746049">2014, 12月 27</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p><a href="https://twitter.com/fusaneko1">@fusaneko1</a> <a href="https://twitter.com/equlibe">@equlibe</a> 同じ候補者でも、宮城3区で落選した民主党の橋本清仁氏とは雲泥の差。山田美樹、秘書もひどいが、候補者本人が事故について知らないはずはない。選対ぐるみで隠ぺいした可能性もある。いずれにせよ、最低な安倍政権に相応しい、最低な議員ですね。</p>— 大橋 かつや (@oohasikatuya) <a href="https://twitter.com/oohasikatuya/status/549022599263444994">2014, 12月 28</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p><a href="http://t.co/hZDEEFw4Bj">http://t.co/hZDEEFw4Bj</a> 宮城3区の橋本清仁氏、選挙運動中、事故車から女性3人救助❗️ 落選したが、人命優先の心が素晴らしい❗️ それに引き換え、東京1区・山田美樹の自己中心主義には呆れる❗️ 安倍の自己中ぶりにそっくり❗️</p>— 柏村佳秀 (@keishinJohn) <a href="https://twitter.com/keishinJohn/status/549085285988831232">2014, 12月 28</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>“: 山田美樹(当時候補)議員陣営の交通事故隠ぺい。通常なら、すぐさま街頭演説をやめ、病院まで付きそうもの。演説は続行、秘書は選挙後まで身分を隠そうとするなど、極めて悪質と言わざるをえない。” 宮城3区の橋本清仁氏を見習え❗️ 事故目撃で3人救助</p>— Sheila.Sensible (@SheilaSensible) <a href="https://twitter.com/SheilaSensible/status/549047102375227392">2014, 12月 28</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>今回の衆院選で落選した民主党の橋本清仁さんは 遊説中、 交通事故現場に遭遇し  直ちに遊説を取りやめ救助にあたったという。 なんとも 頼もしい光景である。こんな人こそ 選ばれるべきではないだろうか?- 政治、経済- textream <a href="http://t.co/du3lkiVZxg">http://t.co/du3lkiVZxg</a></p>— かぎやま・小沢一郎生活の党応援 (@Petroleuman) <a href="https://twitter.com/Petroleuman/status/549036350855340033">2014, 12月 28</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>【当選】 自民党 山田美樹氏 運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す <a href="http://t.co/IoQxVmGtth">http://t.co/IoQxVmGtth</a> 【落選】 民主党元議員 橋本清仁氏 遊説中に事故車両に遭遇。選車を飛び降り横転した車の中の女性3人を救出 <a href="http://t.co/9tXVqksuir">http://t.co/9tXVqksuir</a></p>— つぐのすけ (@tcdctrn) <a href="https://twitter.com/tcdctrn/status/548960646918705153">2014, 12月 27</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p><衆院選>遊説中に人助け(河北新報) - Y!ニュース <a href="http://t.co/BnN8XdVIyU">http://t.co/BnN8XdVIyU</a> 最も値打ちある賞状です。名前を広めましょう。民主党橋本清仁さんです。一方、東京一区当選議員のバッジに何の価値があろうか!「清らかな賞状と汚れたバッジの物語」・・でした。</p>— 諸刃流 (@moroharyuu) <a href="https://twitter.com/moroharyuu/status/548941700400308224">2014, 12月 27</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja"><p>"<a href="https://twitter.com/yuimonkoji">@yuimonkoji</a>: 左: 運動員が人身事故をおこし秘書が身分隠し対応、本人は事故処理中も演説 山田美樹(自民党)→当選 右: 遊説中に事故車両に遭遇、選車を飛び降り横転した車の中の女性3人を救出 橋本清仁(民主党)→落選 <a href="http://t.co/NZNvJ8LYAA">pic.twitter.com/NZNvJ8LYAA</a>"怒怒</p>— 恋々 (@koigokoroyurete) <a href="https://twitter.com/koigokoroyurete/status/548924302079168512">2014, 12月 27</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 素晴らしい 民主党の橋本清仁さんが遊説中に人助け!総選挙中に事故車両を発見⇒橋本さんが3人を救助!消防が感謝状!
【素晴らしい】民主党の橋本清仁さんが遊説中に人助け!総選挙中に事故車両を発見⇒橋本さんが3人を救助!消防が感謝状!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4971.html
2014/12/28 Sun. 20:00:12 真実を探すブログ



衆議院総選挙で宮城3区から出馬して落選した民主党元議員の橋本清仁さんが演説中に人助けをしていたことが分かりました。橋本さんのブログによると、選挙遊説中に乗用車の事故を目撃し、急遽演説を中止して周囲の方達と協力しながら、車の中から女性3人を救助したとのことです。
後日に岩沼市消防本部から感謝状を贈られ、橋本さんも「感謝状を頂けて、とても嬉しいです」とコメントしています。救助された3人はいずれも軽傷で済みました。


この事故は車が横転して、シートベルトとエアバックの影響で中に閉じ込められたような状態になっていたようです。橋本さんはシーベルトなどを外してあげたりして助けたようで、本当に素晴らしい行動をしたと言えるでしょう。
自民党や共産党の議員は目の前で倒れた方がいるのに演説を続けていたようですが、彼らよりも橋本さんのような方が当選するべきだと私は思います。是非とも次の選挙では橋本さんに当選して欲しいところです。


☆<衆院選>遊説中に人助け
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141227-00000023-khks-soci
引用:
◇…衆院選で宮城3区に出馬して落選した民主党元議員の橋本清仁さん(43)が、岩沼市消防本部から感謝状を贈られた。
◇…12月8日、岩沼市内を遊説中に事故車両に遭遇。選車を飛び降り、横転した車の中の女性3人を救出した。迅速な行動が実って3人とも軽傷で済んだという。
:引用終了


☆橋本清仁ブログ
URL http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/
引用:
以下、人命救助に関して


選挙期間中に、女性3名の人命救助をした件につき、12月22日に、岩沼市消防本部消防長から感謝状を頂きました。


選挙遊説中、道路に人だかりができていたので、注意して見たところ、乗用車が事故で横転していました。衝突事故の様でした。


選挙カーを降りて駆けつけると、付近におられた方が、警察には通報したとの事でした。


周囲から煙のにおいがして(エアバックが飛び出たからでしょうか、、、)、横転している車の中をフロントガラス越しにのぞくと、煙っぽい車内に人が閉じ込められていました。


横転車両のドアを上に開けて、周囲の方々と協力して運転手の女性を引っ張り上げました。


後部座席にも、お二方おられる事に気が付きましたが、シートベルトが外れずに、宙釣りの状態でした。


そこで、横転車両の上に飛び乗り、後部座席のドアを開けて、車内に乗り込み、下になってる方(高齢の女性)を潰さないように、上の女性を抱えながらシートベルトを切断して(薬局の前だったので、ハサミを貸して頂きました。)、順番に救助しました。


被害者の方も、回復なさったようですし、力になれて、感謝状を頂けて、とても嬉しいです。
:引用終了


☆開票結果 宮城
URL http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/kaihyou/ya04.html



☆橋本清仁
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E6%B8%85%E4%BB%81
引用:
橋本 清仁(はしもと きよひと、1971年5月8日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(2期)。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では宮城3区で西村に破れ、比例復活もならず落選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙では宮城3区で再び西村に破れ、比例復活もならず落選した。総選挙の遊説中の12月8日、交通事故に遭遇し、選車を出て横転した車の中の女性3人を救出したことから、岩沼市消防本部より感謝状が送られた[1][2]。
:引用終了


以下、ネットの反応





















http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「私に言わせれば、<暴>が最も今年に相応しい漢字だったんじゃないかと思えますよ。:松井計氏」
「私に言わせれば、<暴>が最も今年に相応しい漢字だったんじゃないかと思えますよ。:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16208.html
2014/12/28 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

あらまあ、生活保護すら利権にしちゃうのか。

なんというかまあ、浅ましいという以外の言葉を、私は思いつくことができないよ。

近年、希に見る愚策というほかないな。

⇒生活保護費の一部をプリペイドカードで支給へ 大阪市 - 朝日新聞デジタル http://t.co/fxsJkcSjYb

生活保護の件だけどね、今度は、住宅補助まで減らすと言うんでしょ?

そういう事をやるなら、家賃が下がってるから、といったような論理的裏付けが要りますよね。

そんな事実、あるのかしら?

私は事務所用に賃貸マンションを借りてるけど、いい加減な物件で高い金を取られてるぞ。

生活保護についてはね、私、前にBS11のinsideoutに出て話したことがあるんですよ。

元週刊朝日編集長の山口さんがMCの曜日だったかな。

そのときにも話したけど、生活保護てのは何も施しではないのでね。

国民の当たり前の権利なんだという意識を皆が持つことが大切ですよ。

まあ、とにかくね<自分より下の存在>なんてものを、一所懸命探すなんてのは哀しいことだし、やっとこさてめえがそう感じられる人を見つけて、これ幸いと居丈高になるなんてのはもっと哀しいこってすよ。

いくらなんでも、そういう生き方は浅ましいやねえ。

そこから得られるものなんて、何一つないぞ。

> 長島昭久 自党の立て直しもままならない中で、他党の行動や党名を云々するようなツイートは、不遜で寛容さに欠ける行為でありました。お詫びして撤回させて頂きます。党の存亡をかけた代表選挙の最中でもあり、支持候補に些かでも迷惑をかけることは不本意なれば今後の発言は慎重の上にも慎重を期して参ります。

寛容さに欠けるぅ?

何様のおつもり?

日本語の使い方を間違えてるのでは?

辞書によれば<寛容>とは、『人の誤りや欠点を厳しく責めないこと』とある。

してみれば、今回、寛容さに期待すべきは、生活+山本ではなく、夕刊紙鵜呑みで大暴れの長島氏ご本人ではないのか。

何をエラソーにしてるのか理解に苦しむ。

自民の前のめりぶりが目立つね。

どうしても早い時期に何らかの形で武力行使したくて仕方がない気配だ。

自公に温度差があるというなら、公明には歯止めの役割を期待したいんだが……

⇒"@47news: 安保法制で自公協議開始 機雷掃海の扱い焦点 http://bit.ly/1vinfS6 "

2014年の『今年の漢字』は<税>だったというけど、私に言わせれば、<暴>が最も今年に相応しい漢字だったんじゃないかと思えますよ。

世相のことごとくが、<暴>で括れるような気がする。

とにかく、私好みの1年ではなかった。

来年は<穏>で象徴されるような1年であって欲しいですよ。

昔の清張作品にでも出てきそうな話だね。

悪質な政治家陣営の行為としてさ。

それの戯画みたいな話だ。

それにしても、この人達の人生観てのはどうなってるのか。

リアルな感覚、あるのかなあ?

⇒<山田美樹氏>運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す http://t.co/ui4rN9cmJM

これ両方怖いな。

電車のカップルをUPした学生も怖いし、彼女がそうしたからといって、居丈高になって個人情報を晒し上げる連中も怖い。

世の中、どうなってんの?

⇒女子学生が電車でカップルを盗撮し「汚い一枚」とツイート→大炎上し卒アルも晒される http://t.co/eP7FKLXAhy


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 首相動静(12月28日)/夫婦でサザンのコンサートを鑑賞
 午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、私邸で過ごす。
 午後4時33分から同55分まで、山口泰明自民党衆院議員。
 午後5時13分、私邸発。
 午後5時50分、横浜市港北区の横浜アリーナ着。昭恵夫人とともにサザンオールスターズのコンサートを鑑賞。

(2014/12/28-18:10)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014122800029
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 小沢鋭仁氏優遇の禍根と橋下氏の求心力低下、そして「元小沢一郎系」の誕生(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000523-san-pol
産経新聞 12月28日(日)18時5分配信


 維新の党は14日投開票の衆院選で41議席を確保した。選挙前と比べてわずか1議席減にとどまり、予想された大幅な勢力後退は免れた。「自民党300議席超」という各報道機関の選挙情勢に、「自民一強」を危惧(きぐ)した有権者が維新に流れたとみられる。維新は唯一の「第3極」として存在感を維持することができた。しかし、党内に大きな禍根を残したのも事実だ。

 「私ごとで恐縮ですが、党内にさまざまな意見があり幹事長職を辞したい」

 16日、国会内の維新控室で開かれた国会議員団役員会の冒頭、小沢鋭仁国会議員団幹事長は江田憲司共同代表(当時)らを前に党の役職から退く考えを示した。

 小沢氏は衆院選の公示直前になって、山梨1区から比例代表近畿ブロックに「国替え」した。しかも、単独1位で優遇された。

 近畿ブロック内の選挙区で戦う維新の他の候補者は、比例の議席が事実上1つ減ることから、小沢氏に容赦ない批判を浴びせた。

 大阪1区から立候補し、当選した井上英孝氏は投票日直前の12日、記者団に「殴ってまいそうやわ。でも、(殴っても)傷害事件にならへんと思う。だって万民に聞いたら『殴る方の気持ちわかる』って言うで」と吐き捨てた。

 小沢氏の「国替え」を決めたのは橋下徹共同代表(当時)と松井一郎幹事長(同)だった。優遇した理由については、維新が重視する統合型リゾート(IR)に詳しいとか、ベテランとして他党との交渉能力に優れているとかささやかれているが、小沢氏の優遇は党内に不和を招き、結局、同氏は「謹慎」に追い込まれた。

 党内の勢力図も微妙に変わった。維新は近畿地方で健闘したとはいえ、大阪の選挙区に限ると前回よりも獲得数を減らした。橋下氏が公示直前になって国政進出を見送ると決断したことも影響したとみられる。その橋下氏は、大阪都構想実現に向けて来年春の大阪府市議選に専念したいとして、23日に共同代表を辞任した。松井氏も幹事長を辞任した。府市議選までの“限定”とはいえ、橋下氏の求心力の低下は避けられそうにない。

 再選を果たしたある幹部は「『橋下個人商店』を続ければ(渡辺喜美元衆院議員が主導した)みんなの党の二の舞になってしまう。橋下氏に爆発力はあっても持続力はない。橋下氏を乗り越えていかなければいけない」と“脱橋下”を宣言する。

 一方、江田氏は衆院選期間中、東日本を中心に、かつて率いた旧結いの党出身の維新候補者の応援に尽力した。橋下氏に近い維新関係者は、江田氏の行動について「自身の基盤を守ろうとしたのは明らかだ」と語る。

 江田氏は比例代表との重複立候補を放棄し、選挙区一本で臨み当選を果たした。「逃げ道」を行った小沢氏との違いを見せつけ、求心力を高める狙いがあったとの説もある。実際、「権力をめぐる党内の争いはすでに始まっている」(維新関係者)という。

 もっとも、共同代表から代表になった江田氏が一人で党を引っ張っていくのは容易ではなさそうだ。仮に橋下氏に近い「旧日本維新の会系」が従ったとしても、それだけで維新の党は運営できない。旧維新系にも旧結い系にも属さない、松木謙公氏、太田和美氏、木内孝胤氏らが新たに加わったからだ。

 松木氏らはかつて民主党に所属し、「政界の壊し屋」の異名を持つ生活の党の小沢一郎代表と行動を共にした。小沢氏とは以前ほどの付き合いはないとされるが、旧結い系の若手は「変な人がいっぱい入ってきちゃった。一癖も二癖もありそうだ。候補者選考はどうなっていたのか」と述べ、新たな勢力の誕生に早くも警戒を強める。

 党運営を担う江田氏は民主党などを巻き込んだ野党再編を目指す構えを崩していないが、維新の内部構造は複雑化している。維新主導の野党再編という理想の前に、維新の内部分裂の可能性にも注意を払わなければならない。(政治部 内藤慎二)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「バカになったか、日本人?」橋本治が自民大勝とゾウリムシみたいな日本人をぶった斬り! | 週プレNEWS

週プレNEWS
2014年12月26日
「バカになったか、日本人?」橋本治が自民大勝とゾウリムシみたいな日本人をぶった斬り!


説明できない総理大臣、進まない復興と原発再稼働や集団的自衛権の議論、強引な解散・総選挙…。

最新刊『バカになったか、日本人』で、ここ数年の日本の「なんかヘンだな」に斬り込んだ、橋本治。まともな議論ができなくなった日本人の姿をあぶり出した著者が語る“自民大勝”と日本の未来―。


―衆院選の結果はどう受け止められましたか?

橋本 まあ最初からわかってたことだし、マスコミがね、そうやって「自民圧勝」「自公3分の2で大勝」とかって煽(あお)るわけだけど、自民党は前回より2議席減らしてるわけでしょ。そこはもうちょっと大声で言っていいんじゃないかと思いますね。

―沖縄では、4選挙区すべてで自民党が惨敗しましたしね。

橋本 まあ、比例で復活当選しちゃったけど、沖縄が「ノー」を上げたってことは、今後もっと安倍政権ってひどくなるだろうから、そういう声がほかの地方でも上がってくるんじゃないかなぁと思うんですけどね。

―とはいえ、投票率は過去最低をまた更新しました。当然、若者の投票率も低いですし。

橋本 若い男なんて、自分の趣味と快楽のことしか考えてないしねぇ。香港の学生が選挙前に送ってきたメッセージが象徴的ですよ。「日本は自由に投票できる権利があるんだから、それを無にしないでください」って。

―当事者意識がないと。

橋本 それがねぇ、恐ろしいことに今は当事者意識うんぬんをいえる状況でもないみたいなんだよねぇ。今朝見てた番組が“なぜ若者の投票率は低いのか”っていうテーマだったわけ。それで街の声として若い娘が「投票の仕方がよくわからない」って真顔で答えてたんだけど、「投票券を持って投票所に行って、候補者と政党の名前を書き込んで箱に入れるんだ」って、そこから教えなきゃいけないのかってね。でも、何も考えてないのは若者だけじゃないです。

―というのは?

橋本 アベノミクスが地方に恩恵を及ぼしていないっていうのは、地方にいる人はみんな言うわけ。でも、地方で自民党がダダ負けしたかといったらそんなことはない。じゃあ地方で自民党に投票したお年寄りは、いつか自分にもアベノミクスのお金が回ってくるって信じて、神社にさい銭を入れるような気持ちで一票入れたと思う?

―それはないと思いますが。

橋本 じゃあなんで入れたと?

―お年寄りは現時点である程度の年金ももらえてるし、大きな変革は望まないってことで自民に一票入れたとか…。

橋本 そういう考え方をするのはマスコミ人種の欠点です。じいさんばあさんは、そういうことすら考えないからじいさんばあさんをやってられるんだよ。

―じゃあ何を考えて投票を?

橋本 だから、何を考えて、じゃないのよ。この地域は自民を代々応援してきて、「みんなで入れましょう」って決まってるから入れたっていうだけの話。それ以外考えられないじゃん。そういう人たちに「政策の違いを見極めて投票しろ」なんて言ってもムダですよ。生命保険会社を決めるときのほうがよっぽど見極めようとするでしょ。

―……。

橋本 だって、そもそも今回の選挙って争点がないんだもん。争点ないのに、アベノミクスが唯一の争点であるように言ってさ。それって、本当の争点を隠してるようなもんでしょ?

―原発の再稼働、憲法改正、集団的自衛権…本来はいろいろあったはずですよね。

橋本 でも、そこで「集団的自衛権の行使はイエスかノーか?」「特定秘密保護法のどこが問題か?」なんて話を持ち出そうもんなら、普通の人はわかんないから、それを承知した上で、「今回はアベノミクス信任の選挙です」っていう嘘の争点をぶち上げたわけ。

―なるほど。

橋本 だから問題なのは、「争点がないのに、自分の都合のいいように『アベノミクス信任が争点です』って言ってる人を信任していいんですか?」っていう争点の立て方なり議論があってしかるべきなんだけど、それができなくなってることなんです。

「アベノミクス信任の選挙です」って設定されたら、みんなその設定自体を疑うことをしないで、簡単にそれに乗っかっちゃって感情的になって紛糾しておしまい。日本人って、議論の仕方もそうだけど、何が議論の前提になっているかっていうのもわからなくなってるんです。

―どうしてそんな状況に……。

橋本 それはもう、日本人が戦後70年きちんとものを考えることをしないで、じわじわとバカになってきたっていうことじゃないですか。そもそも日本人って、終戦まで政治や民主主義っていうものにまともに関わってないんです。

だから、いきなり戦後を迎えて「政治と関われ」って言われても困るんだけど、「わからない」っていうのを認めたくないから「わからない」の上に「わかってるつもり」を塗り重ねてぐちゃぐちゃになっちゃってる。それがさらにここ数年で加速度的に進んだっていうのはあるんじゃないですか。

―そのキッカケというのは?

橋本 “お笑いブーム”の後に“おバカブーム”っていうのがやってきたときですね。まず“お笑いブーム”で「人はバカなほうが面白い」っていう土壌が作られて、それを見た素人が「じゃあ自分たちもバカでいいんだ」って勘違いした。その結果、バラエティ番組でおバカタレントがもてはやされて、日本人の中に「バカでもいいや」「バカでも萎縮する必要はない」っていう知能の空白状態が作り出されちゃったんだよね。

―「わからない」ことに対して開き直るようになってしまったっていうことですよね。

橋本 だからもう残された道っていうのは、その「わかんない」っていうのを認めるところから始めるしかない。「わかんない」って思うことが出てきたらその「わかんない」って思うことをどう考えたら自分の頭で理解できるかっていうことを徹底的に深めるんですよ。希望を捨てる前に反省しましょうって、そういうことなんですけどね。

―なるほど。

橋本 最初の話に戻るんだけど、自民党が2議席減らしたことや沖縄で自民が大敗したことっていうのは、理屈抜きで「おかしいものはおかしいですよね?」って、まだ辛うじて言えるだけの底力は残ってるのかなって思うんです。

日本人って半分ゾウリムシみたいな生き物だから、とことん追いつめられると動くし、とことん追いつめられない限り動かない。今がそのときなんじゃないかと思いますがね。

http://wpb.shueisha.co.jp/2014/12/26/41151/

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/191.html
記事 [政治・選挙・NHK177] <社説>知事との会談拒否 県民との対話 閉ざすのか 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236553-storytopic-11.html
2014年12月28日


 就任あいさつで上京した翁長雄志知事に、安倍晋三首相や菅義偉官房長官らは会わなかった。露骨な嫌がらせではないのか。

 翁長知事は24〜26日の日程で就任後初めて上京し、関係閣僚との面談を求めたが、応じたのは最終日の午後に日程が決まった山口俊一沖縄担当相だけだった。

 外務、防衛両省では同じく26日午後に北米局長、事務次官がそれぞれ会ったが、岸田文雄外相や中谷元・新防衛相との会談は設定されなかった。

 11月の知事選では米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長氏が、移設推進を打ち出した現職の仲井真弘多氏を大差で破った。その約2週間後に、落選した仲井真氏が「知事選のお礼と退任のあいさつ」で上京している。

 その際は安倍首相や菅氏らが面談。首相は仲井真氏を「よく仕事しましたね」とねぎらったという。

 政府は山口氏以外の閣僚が翁長知事と会わなかったことについて、面会要望の伝達遅れや日程の都合などを挙げた。だが特別国会召集中の慌ただしい日程を考慮しても、つい1カ月前の前任者への厚遇との落差は明白だ。翁長氏滞在中の記者会見で菅氏は「年内は会うつもりはない」と突き放した。

 沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅氏は年明けの来県を検討しているというが、今回「名刺だけでも渡したい」との要望に応じなかったのは、移設反対の新知事に対する意趣返しにしか見えない。

 政権の政策に賛同する知事は歓迎するが、反対する知事には簡単には会わないというのなら、あまりに大人げない対応だ。

 来年度予算編成を前に、政権内には移設反対の知事就任を理由に沖縄振興予算の減額を求める信じられない意見もあるという。基地と振興のリンクを否定してきた方針を覆す主張であり、見識を疑う。

 翁長知事の上京に際し、地元の自民党議員らは政権とのつなぎ役にはならなかった。「敵(翁長県政)に協力する必要はない」との声があるというから、極めて残念でならない。

 安倍政権の今回の対応は、選挙で何度も示された移設反対の民意を無視し、作業を強行している姿勢とも重なる。県民に選ばれた知事との会談拒否は、県民との対話を閉ざすことにもほかならない。

 首相や菅氏は県民の負託を受けた知事と正面から向き合い、その主張を真摯に聞くべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 《大阪都構想》 大阪で住民投票、来年5月実施へ!都構想で公明が了承!衆議院総選挙時に維新の党と取引か?
【大阪都構想】大阪で住民投票、来年5月実施へ!都構想で公明が了承!衆議院総選挙時に維新の党と取引か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4974.html
2014/12/28 Sun. 22:00:17 真実を探すブログ



遂に大阪都構想が重要な局面に突入します。公明党の合意を得た維新の党は、来年5月に大阪都構想の賛否を問う大阪市民対象の住民投票を実施すると発表しました。維新の党は衆議院総選挙で公明党の選挙地区に候補者を擁立しませんでしたが、その裏には今回の大阪都構想で譲歩を引き出すためのやり取りがあったと考えられます。
大阪の議会は維新と公明で過半数に達するため、これで住民投票の実施に必要な都構想の協定書(設計図)議案が可決される見通しになりました。


大阪都構想が完成すると、大阪市長よりも遥かに強い権限を持った大阪都知事が誕生します。また、大阪市と堺市の解体なども盛り込まれており、これが成立すると大阪の状況は一変することになるでしょう。
それにしても、公明党が自民党と反対の方向に動くとは思いませんでした。自民党は一貫して都構想に反対していましたが、これで情勢がどうなるか分からないです。


ちなみに、橋下市長は大阪都知事の権限でカジノなどを誘致したいと考えています。大阪都構想が成立すると橋下独裁となり、住民たちの格差などが広がる可能性が高いです。


☆住民投票、来年5月実施へ=都構想で公明が了承―大阪
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000042-jij-pol
引用:
大阪府と大阪市を再編する大阪都構想の賛否を問う大阪市民対象の住民投票について、来年5月に実施する方向で大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)と公明党が合意したことが28日、分かった。府と市の両議会は、維新と公明で過半数に達するため、住民投票の実施に必要な都構想の協定書(設計図)議案が来年2月に開会する両議会で可決される見通しだ。
 維新幹部によると、「公明党から住民投票の実施で了承をもらった」といい、30日に開催する法定協議会で、既に作成した協定書の修正作業に取り掛かる。その上で、来年2月に府と市の両議会に議案を提出し、3月の採決を目指す方針。 
:引用終了


☆大阪都構想住民投票は平成27年5月ごろに


☆大阪都構想めぐり 橋下代表らと公明幹部が会談


☆「大阪都構想に専念」橋下氏がいったん共同代表辞任(14/12/24)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 状況への呟き(12月27日 「生活の党と山本太郎となかまたち」) (兵頭に訊こう)
状況への呟き(12月27日 「生活の党と山本太郎となかまたち」)
http://m-hyodo.com/political-situation-106/
2014年12月28日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


状況への呟き


(12月27日のツイートをまとめました。
文章はブログ用に加筆・編集してあります。
また、「状況への呟き」では、ここで新たに作った呟きを入れることがあります。


投稿サイト、あるいはご自分のブログへの引用・転載等は、ご自由にどうぞ。
投稿サイト『阿修羅』などに、上手わたしのツイートを編集して投稿してくださる篤厚の方がいらして、1位にランクされているのを何度も見たことがあります。
また、ブログ『晴耕雨読』に、ツイートをうまく編集して掲載していただいております。
感謝しております)


12月27日


生活の党に、山本太郎が入党して、新しく「生活の党と山本太郎となかまたち」ができた。これで、生活の党は衆参両院合わせて「国会議員5人以上」の政党要件を満たすことになった。2015年の政党交付金が出る。禍福はあざなえる縄のごとし、というが、先の衆議院選挙で多くの仲間を失った後に、ほんとうによかった。



来年早々の新党結成を目指しているという。また、他の議員にも参加を呼び掛けるらしい。「生活の党と山本太郎となかまたち」が他の野党との、選挙協力の潤滑油、接着剤になることを願う。ネーミングも新しくて、なかなかセンスがいい。そのまま小説か戯曲に、もっていけそうだ。


山本太郎は、かれのブログ『山本太郎の小中高生に読んでもらいたいコト』で、こう述べている。


「一人でやれる事、やれない事、この1年半の議員生活でよく理解しました。
政党要件を満たした自由度の高い新党を作り、普段、
委員会で質問している様な内容をNHKの国会中継や討論番組、
政党に属する事で手に入る内閣委員会以外への参加、
などでもぶつけていきたい。
圧倒的に活動の場が広がるチャンスです。


悪政を止める為には、議席を入れ替えるしかない、その為には市民政党が必要だ、と言ってきました。
僕が議員になる前から接してきた既存の政党は、
結局のところプライドが高く、最終的には市民側にまで降りて来る事はなかった。


今までの政党の持つイメージを変えていきたい。
誰の為の政治を行うのか。
政策も、行動もシンプルで判りやすいパーティーを目指します」


「生活の党と山本太郎となかまたち」。山本太郎の将来が楽しみだ。どんどん大きくなっている。しかしながら、かれが政治家として生きるこれからの時代は、とても難しい。


原発、TPP、消費税増税、集団的自衛権、それから改憲、徴兵制、政権交代。そのとき、先達として小沢一郎が側にいることは、大きな宝になる。


80年代から顕著になっていたが、若い人たちが先達の声を聞かない。同世代の仲間とだけ集まる。そこに先行世代に対する思想的政治的な批判があるならかまわないのだが、そういうわけでもない。ただ、先行世代は邪魔くさく、歳が違うのだから自分たちに関わらないでほしい、といった趣で、スマホに向かう。


仕事を先達から学び、自分もいずれ後輩に伝える、といった考えが乏しいのである。これには80年代の若者、現在の管理職クラスにも大いに責任がある。まるで職場改革の姿勢がない。優れた定年前のベテランに、後継者をつけるといった発想が皆無である。


日本の凋落には、先達に学ぶ、という姿勢の消滅が大きく影を落としている。


肉体的な若さは、新しさと同義ではない。それは若いネトウヨの古さ、薄っぺらさを見ればすぐわかる。老いてなお新しい人もいるのだ。小沢一郎などはその代表的な政治家・思想家のひとりのように思われる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 自分達の意に反する勢力には、住民の総意であろうが徹底的にいじめる自民党。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_26.html
2014/12/28 22:44

自民党政権の中で、安倍政権ほど手段を選ばない政権はない。自分の勢力には手厚く支援するが、自分達に手向かう勢力に対しては徹底的に足を引っ張る。

沖縄の基地反対は、全ての小選挙区で野党候補者が当選したことから沖縄の総意であると分かるが、その沖縄県知事の上京の際には、大臣が面会に応ぜず、副大臣がかろうじて対応した。仲井間知事の時は、沖縄振興のため大判振る舞いを約束しておきながら、基地反対の翁長知事に対しては、沖縄振興予算を削減するという。これほど露骨なイジメはない。やることが、あまりにはっきりしていて分かりやすいが、その行為を恥じることなくイジメを行うことは、国政を私物化している。

地域の総意を実現することが本当の政治なら、民意に反して自己を正当化することは「悪政」という。今回は自公で絶対多数を取ったが、これからは支持率は上がることはなく、危険水域の30%台になることは時間の問題である。


露骨なイジメ…基地反対の沖縄を「兵糧攻め」にする安倍政権
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156149/1

ロコツな“沖縄イジメ”だ。安倍政権が来年度予算で、沖縄振興予算を削減する。概算要求の3794億円を1割程度削る方針だという。菅官房長官は26日の会見で、「米軍普天間基地の移設計画とリンクすることはない」と話したが、「よく言うよ」だ。11月の沖縄県知事選で基地移設反対を掲げる翁長雄志氏(64)を当選させた、県民への仕返しであることは明らかではないか。

「振興予算は、そもそも道路や港湾、空港などインフラ整備のためのもの。基地問題の是非などを理由に、官邸の意思ひとつで金額を増減するべきではないはずです」(翁長氏に近い玉城義和・沖縄県議)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「ついに出た! 山本太郎参議院議員『安倍首相の「会食」に関する質問主意書』:きむらとも氏」
「【ついに出た!】山本太郎参議院議員『安倍首相の「会食」に関する質問主意書』:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16213.html
2014/12/29 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo


【ついに出た!】山本太郎参議院議員『安倍首相の「会食」に関する質問主意書』この追及を誤魔化すなら安倍首相@AbeShinzoへの国民的反感の急増は必至だ。


#生活の党と山本太郎となかまたち http://t.co/8IQmDcRZCJ 



『「山本太郎 TALK LIVE in 京都大学」ダイジェスト』「山本太郎はバカだ売国奴だ」とか嘲笑っている者は、とりあえずこれを見よ。


知能があれば、自分こそが「バカな売国奴」だったと気づくはずだ。


#生活の党と山本太郎となかまたち https://t.co/dwoe0kGXao



「#生活の党と山本太郎となかまたち」を非難するクラスタ、「名称がバカっぽい」という自分らこそバカっぽいネトウヨ周辺か、「政党交付金目当てだ」という独善チープな共産周辺か、山本太郎の活躍を疎ましく思う「両極周辺」のいずれかだということが分かってきた。


これはある意味「収穫」と言える。


311以降、国も福島県も政治家も官僚もこれらに従う学者も医者も、あらかじめ決めおいた「原発事故は健康に影響しない」というシナリオに、ただ「辻褄合わせ」の説明を続けてるだけだ。


だからシナリオに沿わない「不都合な事実」が明らかにされた場合の「説明」が、辻褄合わぬものばかりになるのだ。


「健康影響は将来も起きないと約束する」と安倍首相が世界に向けて宣言した以上、いかに健康を害する国民が増えていこうが、それらはすべて「原発事故によるものでない」とシナリオ通り粛々と切り捨てられていくということだ。


この「虐政」から国民を救うには、この愚相をまず引きずり下ろすしかない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 投票率と幸福度(きっこのブログ)
投票率と幸福度
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2014/12/post-bdc3.html
2014.12.28 きっこのブログ


もう今年も終わるけど、東日本大震災で被災して避難生活を続けている人たちは、12月現在で約23万6000人もいる。この人たちは、避難先で4度目のお正月を迎えなきゃならない人たちだ。そして、このうちの約4万6000人は、福島第1原発の事故による放射能汚染で自宅に帰ることができない人たちだ。地震や津波という「天災」で家族や自宅を失ってしまった人たちも本当に辛いと思うけど、地震や津波を免れて自宅はちゃんと残っているのに、原発事故という「人災」によって何年間も自宅に帰ることができない人たちの辛さ、悔しさも、言葉にできないほどのものだと思う。


安倍晋三首相が、自分の政権の引き伸ばしのために、国費を631億円も無駄遣いして強引に行なった衆院選の投開票日の前日、12月13日に、福島県の仮設住宅で1人の女性が自殺をした。福島県双葉町で暮らしていた50代の女性だ。自宅はまったく震災の被害を受けなかったのに、原発事故による放射能汚染で自宅を追われ、避難所を何カ所も転々とタライ回しにされた。ようやく仮設住宅に入居することができたけど、2年、3年と辛い独り暮らしを続けて来て、いつになっても自分の家に帰ることができないため、夢も希望も生きて行く気力も失ってしまい、自らの命を絶ってしまったのだ。


最新のデータがないので、半年前のデータで申し訳ないけど、東日本大震災で避難生活を続けている被災者の自殺は、今年6月の時点で「54人」だった。辛い避難生活を続けている中で、ストレスで体調を悪くしたり持病が悪化したりして亡くなった「震災関連死」は12月現在で「3194人」だけど、このうちの半数以上の「1793人」が福島県の人たちで、その内わけは、南相馬市が「463人」、浪江町が「339人」、富岡町が「253人」、双葉町が「115人」、大熊町が「108人」、楢葉町が「103人」と、亡くなった人たちの多くが、地震や津波による「天災」ではなく、原発事故による「人災」の被害者たちだ。


「たられば」の話をしても仕方ないことは分かっているけど、もしも原発事故が起こらなかったら、もしも放射能汚染が起こらなかったら、この人たちは住み慣れた自宅で生活を続けていたわけで、今も元気に暮していたかもしれない。そう考えると、原発事故が原因で避難生活を余儀なくされている人たちの「震災関連死」は、正確に言えば「原発事故関連死」であり、原発を推進して来た自民党政権と電力会社に殺されたようなものだと思う。


‥‥そんなワケで、話題が話題なので今日は「いかがお過ごしですか?」は割愛して先へ進むけど、自分が長年暮らしていた自宅に帰ることができない避難生活の辛さは、あたし自身、とてもよく分かってる。地方から東京や大阪などの大都市へ出て来てる人たちの場合は、いつでも帰ることができる故郷があり、実家がある。でも、その故郷が、実家が、原発事故による放射能汚染で帰ることができなくなったら、どんな気持ちになるだろうか。


多くの人たちは忘れてると思うけど、東日本大震災の半年後、2011年9月に、紀伊半島を豪雨が襲い、和歌山県、三重県、奈良県の3県で複数の土砂災害が起こり、死者72人、行方不明者16人という大変な惨事が起こった。奈良県では、約4000世帯に避難指示や避難勧告が出され、多くの人たちが辛い避難生活を続けてた。そして、復興とともに避難勧告が解除され、被災者は少しずつ自宅に戻って行ったけど、3年4ヶ月が経った2014年12月26日、つまり一昨日、ようやく最後の奈良県大塔町辻堂地区の11世帯、20人の避難勧告が解除されたのだ。この報告を受けて、3年4ヶ月ぶりに自宅に帰ることができるようになった60代の男性は、次のように語った。


「長かった。仮設の生活は2年が限度。自宅にはほとんど帰っていないので、これから掃除が大変だ。このまま辻堂に戻らない人もいるだろうから、帰っても寂しい」


そう、自宅や故郷に帰ることができない避難生活は、実際に体験したこの男性が言うように、「2年が限度」なのだ。この男性の言葉を聞くと、今もなお避難生活を続けている東日本大震災の被災者、23万6000人の人たちが、どんな思いで日々を過ごしているのか、どんな気持ちで4度目のお正月を避難先で迎えるのか、想像すると本当に辛くなる。もちろん、去年の伊豆大島の土砂災害の被災者も、今年の広島市の土砂災害の被災者も、先日の長野県北部の地震の被災者も、他にもたくさんの災害の被災者が、今も避難先で生活しているのだ。


安倍首相は、今年3月10日、東日本大震災から3年目を迎える節目の会見で、遅々として進まない復興住宅建設の問題について、「来年3月までに2万戸の復興住宅を完成させるとお約束いたします」と宣言した。だけど、この宣言から10ヶ月近くが経った現在、復興住宅は、2万戸どころか、まだ5000戸も完成していない。7年前の第1次安倍政権で、夏の参院選の時に、消えた年金問題について、「来年3月までに、最後の1人まで、最後の1円まで、必ず解決すると国民の皆様にお約束いたします」と連呼して、「最後の1人」どころか「最初の1人」すら解決せずに政権を丸投げした人の言葉だから、ま、こんなもんだろうけど。


東日本大震災の被災地には、復興住宅どころか、未だに震災直後のままガレキが積み上げられていて、今月からようやく撤去作業が始まった地域もあるほど復興は遅れている。でも、安倍首相が視察に行くのは、被災地の中で最も復興の進んでいる地域だけだ。そして、毎週のように会食を繰り返しているマスコミ各社に、陣頭指揮を執るリーダー感マンマンの写真を撮らせ、着実に復興が進んでいるようなチョーチン記事を書かせている。


ま、去年の9月に、「汚染水問題は、今後は東電まかせにせず、私が責任者となり、政府が前面に立ち、完全に解決するとお約束いたします」と宣言してから1年3ヶ月、ただの一度も福島第1原発を視察せず、すべてを東電に丸投げしたまま、未だに「汚染水は完全にブロックされている」などと大嘘をつき続けている人だし、基本的に福島へ行くのは選挙の時だけの人だから、あたしは何も期待していない。


‥‥そんなワケで、今年3月に国連が発表した「世界の幸福度ランキング」を見ると、日本は43位で、先進国の中では最下位だった。以下のランキング表は、字が小さくて見にくいかも知れないけど、1位はデンマーク、2位はノルウェー、3位はスイス、4位はオランダ、5位はスウェーデン、6位はカナダ、7位はフィンランド、8位はオーストリア、9位はアイスランド、10位はオーストラリア、トップ10のうち8つをEUの国々が占めている。そして、アメリカは17位、イギリスは22位、韓国は41位だ。



なんでこんなランキングを紹介したのかと言うと、国民の幸福度が高い国々には、1つの共通点があることに気づいたからだ。それは、国政選挙の投票率の高さだ。幸福度が世界一のデンマークの投票率は、平均すると88%で、選挙によっては90%を超える時もあるという。以下、幸福度ランキングのトップ10に入っている国々の平均投票率を紹介するけど、ノルウェーは76%、オランダは80%、スウェーデンは85%、カナダは65%、フィンランドは67%、アイスランドは85%だ。


幸福度が3位のスイスは、投票率が50%以下と低いけど、これは、すべての法案を国民投票で決める「直接民主制」の国なので、ちょっと事情が違う。また、幸福度が8位のオーストリアは、投票率が常に90%以上と極めて高いけど、これは、有権者に投票を義務付けている国だから、これもちょっと事情が違う。それから、幸福度が10位のオーストラリアも、平均93%と極めて高いけど、これは投票しないと罰金が科せられるからだ。


世界には、このように投票を義務付けたり、投票しなかった有権者に罰則や罰金を設けている国がある。たとえば、シンガポールの場合は、一度でも投票に行かないと「選挙権剥奪」という厳しい罰則があるため、常に95%近い投票率だ。投票率が90%前後のベルギーやウルグアイは「罰金」と「選挙権制限」のダブルパンチ。罰則が「罰金」だけのトルコやブラジルも、80〜90%の投票率があるけど、その一方で、投票が義務付けられていても何の罰則もないイタリアは、少し下がって75%前後になる。


‥‥そんなワケで、これらの投票が義務化された国々や、スイスのような「直接民主制」の国と比較することはできないけど、日本と同じ「間接民主制」で幸福度の高い国々を見ると、投票が義務化されていなくても非常に投票率が高いということが分かる。一方、幸福度が先進国の中で最下位、43位の日本は、国政選挙の投票率は60%前後、ここ数回は50%台、今回の衆院選に至っては、口にするのも恥ずかしいほどの戦後最低の52%だった。幸福度1位のデンマークの平均投票率が88%ということを知って、あたしは、日本人って幸福になるための権利を自ら捨てているようにしか見えないと感じた今日この頃なのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 桑田さん「解散はむちゃ」=安倍首相、替え歌にびっくり

 安倍晋三首相は28日夜、横浜市で開かれたサザンオールスターズのコンサートを昭恵夫人とともに楽しんだ。ボーカルの桑田佳祐さんは曲目「爆笑アイランド」の中で、客席の首相を意識したのか、歌詞の一部を替えて「衆院解散なんですとむちゃを言う」とアドリブの「風刺」を披露。これには首相も身をのけぞらせて驚いていた。
 首相はリズムに合わせて体を揺らし、桑田さんの軽妙なトークにも時折身を乗り出して聞き入った。終了後、記者団から感想を問われた首相は「楽しみましたよ」と満足した様子だった。

(2014/12/28-22:57)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122800174
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 小沢一郎は、どんなに小さな政党であろうが、政界に存在すること自体が恐怖を与える存在なのだ  兵頭正俊









http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK177] <首相>コンサート観賞 桑田さん♪解散なんてむちゃをいう アドリブの歌に首相驚く(毎日新聞)
<首相>コンサート観賞 桑田さん♪解散なんてむちゃをいう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000082-mai-pol
毎日新聞 12月28日(日)23時30分配信


 安倍晋三首相は28日夜、横浜市港北区の横浜アリーナで、サザンオールスターズのコンサートを昭恵夫人とともに観賞した。「内閣総理」というセリフもある政治を風刺した「爆笑アイランド」という曲では、ボーカルの桑田佳祐さんが首相の来場を意識したのか、歌詞にはない「衆院解散なんてむちゃをいう」とのアドリブを歌う場面もあり、首相も驚いた表情をみせたという。

 首相は終了後、記者団に「楽しみました」と笑顔を浮かべたが、「政治を風刺したような歌もあったが」との質問には笑って答えなかった。【松本晃】



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/200.html

   

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