【人権無視】CIA長官が過激な拷問の存在を認める!水責めや模擬処刑、睡眠妨害も!「限度を超えていた時があった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4852.html
2014/12/17 Wed. 19:00:28 真実を探すブログ
アメリカのCIA長官が限度を超えた拷問を行っていたと正式に認めました。問題の拷問行為はアメリカ議会が提出したCIAの報告書から判明した物で、中には水責めや模擬処刑、睡眠妨害、直腸への栄養注入等の行為が行なわれていたと報じられています。
CIA長官は拷問行為について記者会見で、「「担当者が(尋問の過程で)許容された限度を超えていた時があった」と述べ、拷問を事実上認める発言をしました。アメリカでは拷問行為に対して国論が二分されており、テロ対策の観点から拷問を推進する勢力と個人的人権を守るために拷問の禁止を求める勢力に別れています。
ただ、アメリカ政府の報告書では「拷問の成果はあまりなかった」と記載されている上に、実際の関係者からも「効果は微妙」という証言が相次ぎました。各国からも批判の声が相次ぎ、アメリカ側は必死に拷問の正当性を主張しています。ただ、北朝鮮がこの問題に怒って、「世界で最もゆゆしき人権侵害だ」と非難しているのは私も想定外でしたが・・・(苦笑)。
アメリカは911同時多発テロ以降に、「愛国者法」のような個人の人権を軽視している法案が次々に成立しました。拷問もその流れで激化し、10年くらい前からアメリカの社会問題になっています。既に自由な国としてのアメリカはなく、今後も同じ様な問題が噴出することになる可能性が高いです。
☆「拷問?行き過ぎた尋問?」CIA長官が緊急会見(14/12/12)
☆水責めや模擬処刑も CIA拷問の実態を公表
☆水責め、寝かさず、狭い部屋・・・米の拷問実態公開(14/12/10)
☆米CIA長官“拷問”事実上認める
URL http://news24.jp/articles/2014/12/12/10265032.html
引用:
アメリカ議会が、CIA(=アメリカ中央情報局)がテロ容疑者に拷問を行ったとする報告書を出したことについて、11日、CIAの長官が会見し、拷問を事実上認めた上で今後は行わないと明言した。
「担当者が(尋問の過程で)許容された限度を超えていた時があったと認める」−CIAのブレナン長官はこのように述べ、拷問を事実上認めた。原因として、尋問の訓練を受けた担当者が少なく、準備が不足していたことなどを挙げている。その上で今後、同様の手法を使うことはないと明言した。
:引用終了
☆CIAの拷問、効果めぐる議論は二分
URL http://www.afpbb.com/articles/-/3034323
引用:
CIAの尋問法に対する賛否が噴出する中、意見が二分していない点が一つある。多くの収容者が、CIAを袋小路に陥れることとなった情報をでっちあげたことだ。ハリド・シェイク・モハメド被告は最終的に、ロンドンでのテロ計画について、異なる3つのバージョンを語った。
ベトナム戦争で捕虜になり拷問されたジョン・マケイン(John McCain)上院議員(共和党)も「拷問の犠牲者は、自分を拘束している者たちが信じると思えば、意図的に誤解を与えるような情報を提供する」と語る。「彼らは、拷問を行っている者が望む言葉を語るだろう。そうすれば苦しみが終わると思えば」(c)AFP/ Ivan Couronne
:引用終了
☆CIA拷問は「世界で最もゆゆしき人権侵害」
URL http://www.yomiuri.co.jp/world/20141216-OYT1T50080.html
引用:
【ニューヨーク=水野哲也】北朝鮮の国連代表部は15日、安全保障理事会の議長国チャドに書簡を送り、米中央情報局(CIA)がテロ容疑者に対して行った拷問について、安全保障理事会の議題にするよう要求した。
書簡の中で北朝鮮は、CIAの拷問について「世界で最もゆゆしき人権侵害だ」と非難。「国際社会を不安定化させる恐れがある」などとし、早急に安保理での協議を求めた。
:引用終了