【ベルリン時事】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は15日、ウクライナ政府軍と親ロシア派の戦闘が続いてきたウクライナ東部情勢に関する報告書を発表し、冬の到来とインフラの損傷により、市民520万人の生活状況が悪化していると警鐘を鳴らした。
薬や医療従事者の不足も深刻化し、高齢者や施設でのケアが必要な人たちの状況が特に切迫。報告書は「多くの弱者が生存の危機に直面している」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014121501318
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