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2014年12月11日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK176] 《セコい》 「支持政党なし」と言う名前の政治団体が届け出を提出!比例区選挙で「なし」と書くと支持したことになる模様!
【セコい】「支持政党なし」と言う名前の政治団体が届け出を提出!比例区選挙で「なし」と書くと支持したことになる模様!略称は「なし」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4765.html
2014/12/10 Wed. 15:00:43 真実を探すブログ 



投票用紙に「なし」と書くと、「支持政党なし」という政治団体に票を投じた事になることが判明しました。
「支持政党なし」は佐野秀光(さの ひでみつ)が代表をしている政治団体で、比例代表区で立候補しています。「支持政党なし」の略称は「なし」で、政治に不満を持っている層を取り込む可能性が高いです。過去には数千票も獲得したこともあり、選挙時には注意が必要だと言えます。


まるで小学生レベルの言葉遊びですが、これに引っ掛かりそうな方が多そうです・・・(苦笑)。くれぐれも支持している政党が居なかったとしても、「なし」と書くのだけは避けたほうが良いと私は思います。投票に行く方は是非ともちゃんと政党名を書くようにしてください。


☆支持政党なし (政治団体)
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%AF%E6%8C%81%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%81%AA%E3%81%97_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%9B%A3%E4%BD%93)
引用:
持政党なし(しじせいとう・なし)は日本の政治団体である。
2013年7月結党。第45回衆議院議員総選挙(2009年)に新党本質から比例代表区から立候補し、その後も第22回参議院議員通常選挙(2010年)、第46回衆議院議員総選挙(2012年)にそれぞれ選挙区に立候補した佐野秀光によって結成され、第47回衆議院議員総選挙(2014年)に比例代表区で立候補したものである。[1]
:引用終了


☆佐野秀光
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E7%A7%80%E5%85%89
引用:
佐野秀光(さの ひでみつ、1970年9月30日 - )は、日本の実業家、政治活動家。株式会社情報通信ネットワーク(JTN)グループ代表、政治団体「支持政党なし」代表。「日本初!」「非常識」ビジネスクリエイターを自称。派手な街宣車による活動が知られている。
:引用終了


☆支持政党なし
URL http://xn--68jubz91pp0oypc1c.com/
















http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「政府がテレビ局に圧力をかけて選挙報道が減ったと民放幹部が証言しているのに淡々と記す朝日:山崎 雅弘氏」
「政府がテレビ局に圧力をかけて選挙報道が減ったと民放幹部が証言しているのに淡々と記す朝日:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16054.html
2014/12/11 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

衆院選テレビ番組3分の1に 高視聴率見込めず異変(朝日)http://bit.ly/1wbpUR9

「高視聴率が見込めないことが大きな理由だが、自民党がテレビ各局に『公平』な報道を求めたことも影を落としている」

放送局への政府の干渉は「影を落とす」というレベルの問題じゃないだろう。

「形としては間違いなく『圧力』。報道番組に萎縮はないが、情報番組は慎重になってしまう部分がある。政党から重箱の隅をつつくようなことを言われ、説明して頭を下げるのは大変」(民放幹部)

政府がテレビ局に圧力をかけて選挙報道が減った、と民放幹部が証言しているのに、淡々と記す朝日。

「自民党圧勝の予測が出て、ますます取り上げにくい」(報道局幹部)

その「予測」を流したのは自分たちじゃないのか。

政府の圧力に屈服しているという「現実」を粉飾するため、あれこれと理由付けをしているが、実情は面子を保ちつつ「大新聞もテレビ局も政府に迎合しています」と認めている。

それにしても、朝日のこの記事は酷い内容だと思う。

「高視聴率が見込めない」とか「関心自体も薄まっている」など、自分たちが重要な政権側の問題点に触れずに逃げている責任を棚に上げて、他人事のように説明している。

朝日新聞記者のツイッターを見ても、呆れるほど問題意識や危機感が薄い。

津田大介さんも書かれていたが、今回の選挙はいろんな意味で日本の歴史上重要な事件になるように思える。

今、大小のメディアが「どんな仕事」をしているか、何をどんな風に報じ、何を報じないのか。

誰が何を主張しているのか。

こうした細々とした様相を、できる限り記録に残しておく必要があると思う。

特に大手紙や在京キー局が、この二週間どんな「仕事」をしたかという記録は、後々重要な「資料」として意味を持つ。

選挙に行く意味を曖昧にする、行かないことも選択肢の一つであるかのように示唆する、行く意欲を削ぐ。

今回ほど、大手メディアの選挙報道に「与党への消極的支援」を感じたことはない。

ただ、朝日や毎日が頻繁に掲載するような「投票意欲を削ぐ無気力報道」が、産経や読売にはあまり見られない。

産経や読売の読者は投票に行き、朝日や毎日の読者が行くのをやめれば、全体の傾向が大きく変わる。

ちなみに池上彰の番組もテレビ朝日だった。

> 堀 潤 さて皆さんそろそろ自民党の憲法改正草案にじっくり目を通しておいた方がよいと思います。 衆院で仮に自民党が3分の2の議席を確保した場合、既に国民投票法も改正して準備が整っていますので安倍総理の言う「国民的な議論」に備える必要があります。3分の2になるか否かは今回の選挙次第ですが。

今回の選挙の争点は? という「問い」だと、あらかじめ用意されたいずれかのレールに玉が転がるパターンになるが、「選挙の結果次第で何が変わるか?」という逆方向からの「問い」だと、見えてくるものが少し変わる。

重大だと思う順に挙げれば、今回の選挙の結果次第で「憲法が変わる」可能性がある。

日本国憲法が変わる。

それも、国民(憲法で謳われた主権者)が政府を縛るのではなく、政府が国民を縛るような形式の憲法に変わる。

来週月曜から次の総選挙までの期間中に、憲法が別の物に差し替えられる可能性がある。

熱望した果実に手が届く「踏み台」を手に入れた首相が、何もしないとは考えにくい。

現行の日本国憲法には、安全保障面をはじめいくつか問題もあると思うが、与党の改憲案は「憲法」に似せた国民支配の法制度なので比較にならない。

面白おかしい人生を40数年送ってこられたのは、今の憲法の国に生まれたからだと思うので、目の前でそれが壊されそうになっているのを傍観はできない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「選挙のテレビ放送が激減。一緒になって選挙報道をやめ、盛り下げているのです。:兵頭正俊氏」
「選挙のテレビ放送が激減。一緒になって選挙報道をやめ、盛り下げているのです。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16053.html
2014/12/11 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

保守とは、国民の立場に立つものだ。

それが国益になるからだ。

郵政民営化に反対していた頃の、自民党にはまだ一部に保守がいた。

しかし、今では新自由主義のグローバリズムに席巻されてしまっている。

TPP参加を推進する安倍自民党は、いかなる意味においても保守ではない。

売国の集団だ。

今度の選挙には民主党のだらしなさが際立ってあぶり出された。

執行部に、民主党壊滅のA級戦犯を返り咲かせたところに、突如、選挙になったのだ。

国民にして見れば、民主党の裏切りの過去を、まざまざと思い返す顔ぶれが前面に出てきたのである。

反省と謝罪なき党文化は、変えようがないようだ。

今度の選挙で、もし自民党が勝てば、まことに奇怪な結果ということになる。

なぜなら選挙直前の調査では、東京の大手メディアでさえ、安倍内閣の不支持率が支持率を上回ったと報じていたからだ。

選挙になれば別だということか。

そろそろどの野党か、不正選挙の問題を正面からとりあげるべきではないか。

安倍晋三が小沢一郎を狙い撃ち。

生活の党自体は小さな政党である。

それで狙われるのは、過去2回の政権交代の実績が、どうしても怖いのだ。

それに一番選挙協力をいっているし。

躍進が伝えられる共産党の志位和夫ではないわけだ。

モノが違うという感じだな。

岩手県の皆さん、小沢一郎をお願いしますよ。

選挙のテレビ放送が激減。

解散から1週間の放送時間が、前回の2012年と比べて約3分の1に。

新聞が、これを例の自民党の、圧力のせいにしているが、嘘ですよ。

一緒になって選挙報道をやめ、盛り下げているのです。

低投票率を狙った権力とメディアの結託です。

国民への棄民意識を、世界に適用して、赤っ恥をかいたのが、今回の東京オリンピックの分散開催。

世界は日本人のように温和しい家畜ではないから。

安倍が放射能汚染はないと嘘をついたのがよくなかった。

嘘が一番いけないのです。

これからは韓国に金を貢ぐことになるのかな。

日本の世襲政治ですから。

徳島の豪雪地帯。

ひとり暮らしのおばあちゃん(98)が心肺停止の状態で死亡。

豪雪地帯の山村で、IP電話をもたせるかね。

徳島県では、平成14年から県内各地に光ファイバー網を整備。

しかし、やり方が機械的。

停電になると、通信ばかりか暖房も使えない状態だった。

行政に殺されたようなもの。

徳島の豪雪地帯。

停電になると、暖房、IP電話、食事、とダメになる環境を、なぜ行政が勧めたのか。

あるいは、放置したのか。

想像力が皆無だね。

都市型の生活を押し付けている。

これは以前の生活スタイルだったら、生き延びていた可能性が高い。

昔からの伝承された智恵というものがあるからだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「> 「自民300の勢い」ってのは、官邸指示で当落上100議席を全部繰り上げた数字だとか:松井計氏」
「> 「自民300の勢い」ってのは、官邸指示で当落上100議席を全部繰り上げた数字だとか:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16050.html
2014/12/10 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei


総選挙、事前投票が前回より、かなり多いんですね。


増え方から見て、組織的支持者だけのものだとは思えないな。


これなら、空前の低投票率なんてのは覆せるかも分からないね。


そう願いたいものですよ。


> 新聞などによりますと、投票日の14日当日にはいろんなイベントやお祭りが目白押しです、歳末商戦もいよいよ本番ですし、普段から投票している人が事前投票をしていると思われます。


なるほど、新聞はそういう印象操作をやってますか。


であるなら、くるところまできた感がありますね。


事実なら、あからさまなこったね。


でもNHKの皆さんね、今時、御社からだけ情報を得るて人は少ないのよ。


なら、こういう手法は国民から情報を隠す効果よりもNHKの姿勢を疑われる効果の方が遥かに大きいよ。


⇒GDPの下方修正NHKは全く触れず!http://t.co/zt0EykLqnw


事前投票の増加。


私には<かなり>といっていい数字に思えるが、今、ネットで各社の論調を見たら、横並びで<僅かに>増えたとしてんだね。


こういう語句の選び方は、どうしてもそこに印象が発生するから、報道たるもの純然たる数字だけ報じればいいんですよ。


それがストレートニュースてもんじゃない?


本当にそういう主旨だったかどうかは一先ず措くとしても、主旨を後で説明しないと意図が伝わらないような発言は、そもそもダメだよね。


政治家として。


⇒"@mainichijpedit麻生氏は「預ける所がない」との趣旨だったと釈明しました http://goo.gl/9Y1dLo


ところで、貧困層、富裕層て用語は、もうちょっとなんとかならないか?


これは、銭金の問題だけでの分け方のはずなんだが、この語句にはそれ以上の意味が含まれてるな。


一考の余地があると思いますよ。


言葉は正しく使わないと、あらぬ意味が発生してしまうものだからね。


> 徳永みちお 選挙まで一週間を切ったというのに、こういう報道はやめてもらいたい。 「あなたが自民党以外に投票しても無駄ですよ!」と言われてるみたいだ(怒)。



今回は、是非とも投票率を上げて、メディアの予測を覆してやる必要があるな。


ちょっと視聴者、小バカにされてるからね。


確か、仏のメディアが事前予測をいっとき止めたのも、予想と結果が大きく違うケースが多かったことがきっかけじゃなかったかい? その伝でいきたいところだね。


今回の総選挙ではっきりしてるのは、政権交代は起きない、ということだけですよ。


過半数を越える候補を立ててる野党は共産しかないからね。


これだけは確実。


それ以外のことは分からない。


票を開けるまで。


少なくともメディアは、その前提で報道しないといけません。


だから、メディアの皆さんはよく考えてみいよ。


じゃ、14日の朝刊に、「自民300議席!」と、1面に打てるか?


メディアで飯を食ってる人間なら、それはいくらなんでも無理!と思うべ。


ならば、今の時期でも、同じことですよ。


90年代によくあった事だが、スワローズが優勝すると番狂わせみたいに言う人が、存外、多くてね。


こちとら、全くそう思わない。


戦力として当然。


じゃなんでそうなるかと言うと、メディアが巨人が強い強いと言うからだったね。


メディアにはそういう刷り込み効果がある。


選挙では気を付けてくれないと。


ただね、陰謀論とかではなく、確かにね、メディアの人も、選挙予測の記事は、作ってて面白いんだろうとは思いますね。


社を挙げての総力取材で、高揚感もあるだろうし、腕の見せどころでもありますからね。


言わば、祭ですよ。


その気持ちは私もよく分かるつもり。


でも、ま、少し自制的にね。


麻生さんが莫迦発言をする、菅さんが庇う、そこへ太田さんが良識的な見解を加える――なんか、イヤなトライアングルだなあ。


なんというか、絶妙のタッグプレイというかさあ。


⇒出産巡る麻生氏発言に苦言 防衛相「踏み込んだ発言」 -朝日新聞デジタル http://t.co/zpAVArm0Vr


> ネコには都合が多い 民主党の嘘はNGだが、自民党の嘘はOKみたいな連中を結構見かけるね。つまり「嘘」自体はノープロブレムという嘘のような話である。


麻生発言だけど、「高齢者が悪いというようなイメージをつくっている人が多いが」てのも面白いね。


そんなふうに思ってる人は少ないんじゃないの?


たいていの国民は<政府が悪い>と思ってますよ。


消えた年金のことは忘れてないし、年金基金を無駄遣いしたことも、忘れてませんよ。


!!!!!⇒財務相、国内景気「景気後退期に入っているイメージはない」 http://s.nikkei.com/1vGdAJU


> 聞いた話だと「自民300の勢い」ってのは、官邸指示で当落上100議席を全部繰り上げた数字だとか。政権転覆の目はあるでしょう。


この情報、某所から私の元にも届いてました。


リアリティがあると思いますね。


ゲンダイが事前にすっぱ抜いて的中させたことも、そういう事があった可能性を匂わせるよね。


あれはスクープといっていい記事だったと思いますよ。


1日のトレンド調査とのギャップを考えでもてもね。


そんな感じがする。


くどいようだけど、もっかい言っておこうかな。


選挙の棄権=権利を棄てるてのは、選挙権だけを棄てるに止まりませんよ。


投票した結果、得られるはずの権利をも棄てるてこと。


投票率が上がれば、今回の選挙結果がどうであれ、政治家の心境は変わります。


そうできる権利をわざわざ棄てる、てことですよ。


投票率の件、特に若者には大きな意味を持つよ。


今の政府、若者に対する政策は、苛烈極まるんですよ。


これも若者の投票率が低いからだね。


若者は必ず、投票する、選挙で投票という形でモノを言ってくる、と政治家に考えさせられたら、そりゃもう、若者を大切にするようになりますよ。


落ちるのヤだから。


私ゃ、自由業者の典型の物書きで、明日をも知れない不安定な日々を暮らす者だけどさ、政治家なんて、ほんとはもっとそうなんだぜ。


投票数で、職をひっぺがされるんだから。


民主主義国家のいいところで、我々にはそこまでの力が与えられてるんだよ。


棄権すべき理由がないよなあ。


だって考えてもみいよ。


物書きは、いかに不安定とは言え、モノを書く意思を持ち続け、その能力を失わなければ、最低限、職をひっぺがされ事はない。


だけど、政治家は違うよ。


「この道しかない!」「私が最高責任者である!」と力んだ所で有権者がノーを突きつければ、明日から気の毒な失業者なんだよ。


そんな力を与えられてんのに、行使せずに、選挙、関心ないモン、なんて言ってんのはもったいない。


若者の投票率が上がれば、それだけで正社員になれるチャンスは増えるんだよ。


いやいや、ほんとね、選挙で世の中、魂消るくらい変わりますよ。


一昨年の総選挙の前、日本がこんなふうになっちゃうと思ってた人は少ないんじゃないのかな。


マンガみたいになっちゃって。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「英国が数年前にやった首相解散権の廃止、選挙の争点に加えてくれないかな。:新 恭氏」
「英国が数年前にやった首相解散権の廃止、選挙の争点に加えてくれないかな。:新 恭氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16051.html
2014/12/11 晴耕雨読


https://twitter.com/aratakyo

兵隊さんよありがとうの国を復活させるなかれ。

「内省の稀薄な意志と衆愚の妄動だけによって一国の運命が動いている。…兵隊さんよ有難う、ああ日の丸の感激、思わず目頭が熱くなり、OK、新聞記者とはそれだけで、事実、時代そのものがそれだけだ」(坂口安吾「白痴」より)。

安倍ちゃん、あんたのような自己チューに解散権なんぞ持たせたら、ろくなことはないと、よくわかったよ。

英国が数年前にやった首相解散権の廃止、選挙の争点に加えてくれないかな。

雇用は100万人増、就職内定率は10%UP…安倍ちゃん、あんたも側近もオウムのように同じ発言、繰り返してる。

これは議論じゃない、PRだ。

国会でも人の話に答えず、空疎な宣伝文句と幼稚な口撃で野党の時間を削りまくる。

せめてGDP落下を反省するくらいでないと、ほんとにアホノミクスだよ。

財務省はなぜ消費増税が好きなのか。

徴税が簡単だから。

法人税や所得税のような税務調査の手間が省け、企業をタダで下請けにして税金集めできる。

要するに自己都合。

社会保障財源に必要などと耳あたりのいい理屈をくっつけているだけ。

株高、円安で儲けられない企業のことを「運が悪いか、経営者に能力がないかだ」という麻生太郎さん。

父君、太賀吉さんが九電初代会長だった縁で、電力業界の支援を受けてきましたね。

きっと電力会社の経営者は能力があるでしょうから、燃料代がかさむという泣き言で再値上げさせないよう願います。

自己変革できない硬直官僚組織、集票のための税金収奪しか頭にない時代錯誤政治家と違い、格差政策に痛めつけられた庶民は少ない収入で生活する知恵と方法を身につけた。

価格、品質を比較しやすいネット社会も消費の仕方を変えた。

大企業を物差しにするからGDP予測が外れ、“アベノミス”になった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票でカンパを! (永田町徒然草)
投票でカンパを!
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1659
14年12月11日 永田町徒然草


投票日まであと3日。相変わらずマスコミの意図的かつ反文化的な情報(ほとんど宣伝工作に近い)が流さている。しかし、多くの国民が「これは何だか変だぞ。」と感じ始めている。また安倍・自公“合体”体制に都合の悪いニュースが内外から次々と飛んでくる。“天網恢恢、疎にして漏らさず”を祈るが、最近の情報通信の発達は、アナログの“天”の手にも負えないところもあるのではないか(笑)。

実は私もそうなのだ。Webサイトで永田町徒然草を流すことはできるが、facebookやTwitterを使いこなすことができないのだ。facebookやTwitterを使って多くの方が永田町徒然草を拡散して下さっていることは承知しているのだが、その方々にどう対応したら良いのかが分からないのだ。総選挙が終わったら勉強するつもりなので、今回はお許し頂きたい。

今回の解散・総選挙で言わなければならないことは、これまでにほとんど書き尽くしてきたつもりだ。まだ選挙は動いている。マスコミがいうように決まってなどいないのだ。覚醒した国民の最後の踏ん張りで、彼らの鼻を明かしてやろうではないか。多弱団子党の候補者の面々は本当に辛いであろうが、ここは命懸けで最後まで戦うしかない。政治家とはそういうものだ。

今回の総選挙が面白くなっていないのは、野党がシッカリしていないことに最大の原因がある。このことは誰も否定しまい。そのことをいま議論しても仕方ないであろう。まずは最後まで、この選挙を闘い抜くことだ。国民ももうどうしようもないなどと諦めないことだ。いや諦めてはならないのだ。1票を投じることは、支持する政党へのカンパになるのだ。棄権は、現状では結果的として自民党を資金的に利することになるのだ。このことを多くの国民はあまり知らない。

政党交付金のことは、時々ニュースで報道されるから多くの方がご存じであろう。年間320億円あるのだ。この320億円が、衆議院議員総選挙と参議院通常選挙で、各政党の公認候補者と政党が獲得した票によって分配されるのだ。小選挙区(参議院選挙では選挙区選挙という)と比例区で同じ政党の候補者に投票すれば1票で年間約1000円がその政党に交付される、と私は記憶している。時間のある方は、総務省/政党交付金の額の算定と交付手続
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou04.htmlで計算してみて下さい。

class="idt">今回の総選挙では、多くの小選挙区で自民党以外の政党の候補者が当選することが実際問題として難しいであろう。いわゆる“死票”になるのだ。しかし、政党交付金の関係では決して無駄(死票)にはならないのだ。政党の公認候補者の小選挙区の得票も比例区の得票も全国集計され、政党交付金算出基礎になるのである。小選挙区の票と比例区の票はそれぞれが1票であるから、同じ政党でなくとも無駄にはならない。だから棄権したのでは、多く得票するであろう自民党の政党交付金を増やすことになるのだ。
“ストップ the 安倍”と考えている有権者は、絶対に棄権してはダメなのだ。結果として自民党を資金的に利することになるからだ。共産党に投票しても政党交付金の面ではダメなのだ。共産党は政党交付金の届出(請求)をしないからである。棄権しないようにとマスコミはいうが、こういうことは言わない。政党も恥ずかしいのか、このことを言わない。素浪人である私だから言えるのかも知れない(笑)。政治資金は本当に貴重なのだ。以上のことを頭に入れて投票をして欲しい、と心から請い願う次第である。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK176] <赤い原子力規制庁のサボタージュ>特定秘密の対象なし=要件満たさず−原子力規制委
原子力規制委員会には若い頃から「政治熱心」な方が多いようですが、規制委が保有する情報には「特定秘密」はないそうです。

福島原発ではどっかの工作員が紛れ込み、バルブを閉めたり、破壊工作をしているのは有名で、作業員の「身元調査」する、しないで「赤い」原子力規制委員会が争っていたようですが、ホントに国防上困るような「特定秘密」はありませんか?

原子力発電所の配管、設計図、警備情報・・・・

どっかの工作員が工作したらと考えたら薄ら寒くなる。


★特定秘密の対象なし=要件満たさず−原子力規制委
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014120800711&g=soc

原子力規制委員会は8日、非公開会合を開き、特定秘密保護法が10日に施行されるのを前に、規制委が保有する情報を検討した。その結果、現時点では同法が定める「特定秘密」の要件を満たす情報がないと判断し、指定を行わないことを決めた。
 特定秘密保護法は官公庁が保有する情報のうち、漏えいにより安全保障に著しい支障が生じるとされる情報を特定秘密に指定するよう求めている。(2014/12/08-17:44)
 
 


★【国防】原発作業員の身元調査、政府関与は見送り…各国はテロ協力者にならないかなど国が判断、日本だけが身元調査の制度なし[12/06] [転載禁止]c2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1417844349/


1 :Hi everyone! ★@転載は禁止 c2ch.net:2014/12/06(土) 14:39:09.25 ID:???0
 原発のテロ対策などを検討する原子力規制委員会の作業部会は五日、犯罪歴や薬物依存の有無など原発作業員の身元を調査する
制度の導入について、作業員の自己申告を受けて各電力会社が身元を調べる方向性で一致した。警察庁など政府機関の関与を伴う
制度は見送られる見通し。

 作業部会は今後、正式に報告書をまとめた上で規制委に報告する。欧米の主要国は国が関与する身元調査を制度化しており、
自己申告だけの「電力任せ」となった場合、国内外から実効性が問われることになりそうだ。

 欧米諸国では調査主体が規制当局や治安当局、事業者など国ごとに違うが、いずれも国の情報を基に犯罪歴や薬物依存の有無、
借金などを調べ、テロリストの協力者になる恐れがないか判断している。原発を利用する主要国では日本だけが個人情報保護などを
理由に身元調査の制度がない。

 原発の新規制基準は、航空機衝突などのテロを想定した「外部の脅威」への対策を義務付けるが、作業員が協力するテロなど
「内部の脅威」に対する規定はない。

ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014120602000138.html

・・・・

★青山繁晴氏『北朝鮮の工作員が原発に入り込んでいる』 平成25年11月19日
https://www.youtube.com/watch?v=q_816Q9hix0


<参考リンク>

◆<地団研>反安倍政権?政治する「学者集団」 共産主義に支配された日本の活断層・地震・火山予知の学会
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/743.html


◆活断層を研究する藤本光一郎東京学芸大学准教授 反安倍政権「改憲と国民投票法案に反対する大学人アピール」を指導!
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/762.html


◆毎日ニュースや新聞で辺野古、ジュゴン、基地反対と報道してますが、反対している主な人は本土から来ているプロ左翼の人達です。
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/353.html


◆「言語道断!」「川内原発動かすな!」 反対運動に市民冷ややか「ほとんどが市外から来た人」
http://www.sankei.com/west/news/141210/wst1412100004-n1.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 公安が『日本共産党が躍進し勢力拡大、日本共産党から分派した過激派や、在日が共産党の元へ結集、反政府活動へ』
共産党って改憲政党なんですよね。

天皇制廃止するにも憲法改正が必要です。代わりに、中国、北朝鮮みたいに「共産党独裁」を追加するのでしょうか?


保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/41742333.html

公安が『日本共産党が躍進し勢力拡大、日本共産党から分派した過激派や、在日が共産党の元へ結集、反政府活動へ』というのを、相当非常に危惧してる


359:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:24:55.82 ID:WsDRht5c0.net
よう、俺だよ俺www
そろそろ来ると思っただろぉ?www選挙だしなあww
朝日ぃ?wwwオメーの新社長、昔北朝鮮関係者とよろしくやってたよなあ?www
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/0/f/0f4523ff.png

http://www.osakaben.or.jp/web/info/2011/2011_0717-2/jinkensyo.pdf

この「大阪弁護士会人権賞」ってなんだよ?www

368:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:29:42.55 ID:WsDRht5c0.net
おう?www武者小路公秀とつるんでるだろうがよwww
http://jyaanowww.wiki.fc2.com/wiki/20130618 

有田芳生大先生と仲良しの北朝鮮関連のチュチェ思想研究会の武者小路とだよ
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/6/9/69ad3099.png


おう?www新社長に変わってもダメかあ?www
早速捏造してるしなwww 

円安倒産、11月が過去最多に 帝国データ調べ 
http://www.asahi.com/articles/ASGD456YHGD4ULFA01J.html


374:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:32:42.59 ID:WsDRht5c0.net
帝国データバンク調べてもよwww

2014年 11月報
倒産件数は671件、16ヵ月連続の前年同月比減少、今年最少を記録 
http://www.tdb.co.jp/report/tosan/syukei/1411.html 

おう?どうなってんだコルァ?朝日新聞はよお?

あれか?www全然懲りてねえよな?www


394:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:42:06.82 ID:WsDRht5c0.net
テメー渡辺この野郎、平成23年の朝日の信用組合で金貸しと数字いじってたんじゃあねえのかよ?www
http://www.asahishimbun.shinkumi.jp/annai/image/asa2012.pdf 

朝日信用組合で、社内向けローンや預貯金まとめてたんじゃあねえのか?www
数字もできねえか?wwwこらwww


402:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:48:11.94 ID:WsDRht5c0.net
バカ助共がよ・・・もういいや、潰れていいよwww
選挙終わったらガンガンいじめてやるよww
でだ、おう、ゴラァ共産党、テメーらだよこの野郎!!!
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/c/e/cecfaaf5.png
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000047-mai-pol 

おう?なんだぁ?「天皇制度を国民の合意で民主共和制に変えることを展望するが、
かなり先の段階で解決される問題だ」

なんだぁ?皇室を民主共和制にして変えるだと、志位この野郎
なめてんのかこら!!!


415:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 19:55:57.56 ID:WsDRht5c0.net
わかった上等だよ了解した つまりテメーら、
戦前から一貫して日本の国体を潰すってことだな?

よーーーくわかった
じゃあ、俺がテメーらを潰してやる、このテロリスト共がよ

テメーら、九条の会とシコシコつるんで街頭活動してるもんな?あ?
この俺直々にいじめてやることにする


424:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 20:05:10.26 ID:WsDRht5c0.net
この前、共産党が土地転がしやって政治資金の帳簿の帳尻とれてねえ件やっただろ?
http://jyaanowww.wiki.fc2.com/wiki/20130719 

おまけに日本共産党のやつらはよお、裏でこそこそ過激派とデモやってる
9条の会全面支持だもんなwwww 

しんぶん赤旗や党の綱領でも協力関係だもんなあ?


430:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 20:08:16.44 ID:WsDRht5c0.net
でだ、今俺の協力者や公安関連も危惧してるのが、日本共産党が躍進し、勢力拡大
もともと日本共産党から分派した過激派共や、在日どもが共産党の元へ結集

そして反政府活動へというのを、相当非常に危惧してる


446:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 20:15:39.18 ID:WsDRht5c0.net
警察庁はテメーらのことなんて言ってるか知ってんのかい?

マルクス主義をいまだに堅持し、暴力革命の方針をいまだに堅持してるって、マークしてんだよ
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/3/33e3552c.png

https://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten269/sec02/sec02_01.htm 

おう?つまんねえ足の引っ張りみてえに、日本の国体にアヤつけてるゴミ虫共が!


460:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 20:23:39.08 ID:WsDRht5c0.net
おめーら、口では方針転換とかいいながら、最近では中共とも接近しまくってるしよwww
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/d/1/d1a62957.png
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-27/2005092701_05_0.html 

てめーら最近仲いいもんなwww
中国対外連絡部のスパイ共と志位は仲良しだもんなwww


477:カミカゼ@\(^o^)/:2014/12/10(水) 20:32:53.60 ID:WsDRht5c0.net
おう?wwwいっちょ、もう一回世界同時革命目指して、警察官や一般人襲ったり、
朝鮮人とつるんで反政府活動してみんのかい?www

阪神教育事件とか、吹田事件、血のメーデー事件、富坂署襲撃事件、首相官邸乱入事件
福島県平警察署占拠事件、小河内山村工作隊事件、白鳥事件、京都税務署襲撃事件、
栃木県那須郡金田村村役場事件

ググルと沢山出てくるよなあwwwえ?おいww
・・・
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK176] <衆院選>岡トミさん、知名度生かしフル回転(河北新報)←この動画を見て考えます
★【国会中継】 愛国議員・西田昌司が売国奴・岡崎トミ子を成敗!!
https://www.youtube.com/watch?v=OvmQAQxN9-A


★尖閣のドサクサに紛れ人権侵害救済法案閣議決定 !! - YouTube.flv
http://www.youtube.com/watch?v=5wc2eEzEkkI


河北新報から
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141201_11022.html

<衆院選>岡トミさん、知名度生かしフル回転


街頭に立ち、党への支持を訴える岡崎氏
 民主党の岡崎トミ子元参院議員(70)が、衆院選宮城4区に立候補予定の元議員と二人三脚の戦いを繰り広げている。昨年の参院選で議席を失ったが、衆参合わせ20年超のキャリアで培った知名度と県内に精通した選挙戦略は健在。劣勢が続いた党勢回復へ奔走する。

 「自民党の暴走を止めるのが、今度の選挙だ」。岡崎氏は11月23日、初めて選挙区入りした元議員を伴い、富谷町のショッピングセンター前でマイクを握った。
 1996年の結党以来、県内の民主勢力をけん引した「党の顔」に、車から声援を送る買い物客の姿も。岡崎氏は「前回の衆院選や昨年の参院選に比べ、反応は良くなった」と手応えを語った。

 27日は多賀城市に入った海江田万里党代表と共に街頭に立ち、元議員への支援を呼び掛けた。

 「地上戦」の基礎票固めにも余念がない。25日には、元議員を連れて自動車工場の労働組合を訪問。労組関係者は「岡崎さんが推す人なら安心」と支持を約束した。
 元議員は高校まで仙台市で過ごしたが、4区ではほぼ無名の「落下傘」。岡崎氏は選対本部長に就き、全面支援する。元議員は「岡崎さんのバックアップほど心強いものはない」と感謝する。

 最近2回の国政選挙で、県内の民主勢力は惨敗が続いた。一時は県選出国会議員8人を擁した「王国」の再生に向け、ベテランのフル回転が続きそうだ。


<参考リンク>

◆参議院宮城県選挙区岡崎トミ子(民主党)のまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137334088335169001


◆【開票速報】岡崎トミ子落選 2chで出回ったコピペがネット史上に残る名文だと話題に【宮城】
http://ikeike2ch.jp/archives/29791167.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 松山千春と怪気炎、宗男の愛娘、鈴木貴子の奮戦記〈週刊朝日〉
松山千春と怪気炎、宗男の愛娘、鈴木貴子の奮戦記〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141211-00000003-sasahi-pol
週刊朝日  2014年12月19日号


 歌手の松山千春は公示日の2日朝、新党大地代表の鈴木宗男氏の愛娘・鈴木貴子氏(28)の応援のため、前日にコンサートのあった神奈川県鎌倉市から駆けつけた。

 新党大地の名付け親でもある松山が、選挙カーに上がり、ヒット曲「大空と大地の中で」を歌うと、集まった約700人の支持者らから、拍手が湧き起こった。 公示直前、貴子氏は新党大地から民主党に移り、今回は民主党公認候補として出馬した。松山はその秘話を披露してくれた。

「たかちゃんの魅力は何と言っても、行動力。高く評価されていて、民主党からだけでなく、自民党関係者からも『一緒にやらないか』というアプローチがあったんだ。一時期、たかちゃんは自分の立場がこれからどうなるんだろうと気にしていたけど、『新党大地の代表代理として、お前を送り込むんだから、信念は何も変えることはない』と言ったら、納得してくれた」

 北海道7区での相手は3選を目指す自民党前職の伊東良孝氏(66)と共産党新人の石川明美氏(63)だ。

「伊東氏が10ポイントどリードし、貴子氏は追う苦しい情勢です」(地元の選対関係者)
 だが、貴子氏は民主党の比例北海道ブロックの単独1位。敵対陣営は羨ましげにこう話した。
「比例北海道で民主党の議席がゼロになることはないから、貴子さんは戦う前からもう議席を確保している」

 父の宗男氏は収賄などの罪に問われて現在、公民権停止中の身だ。

「私はあと2年4カ月は選挙に出られませんが、その後は道民からの国会に出るべしという声が大きければ、勝負します。北方領土問題はライフワークです」(宗男氏)

 貴子氏は大地のイメージカラーである緑のセーターやジャケットを着て駆け回っている。

「普段から財布も緑、手帳の中のノートも緑。鮮やかな緑の服を見つけたら、なるべく買うようにしています」(貴子氏)

 人口が減り、沈滞する地元を貴子氏は若さと緑でよみがえらせることができるか。

(本誌・上田耕司)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 谷垣氏、進次郎氏に、夫まで 加藤鮎子の“豪華”選挙〈週刊朝日〉
谷垣氏、進次郎氏に、夫まで 加藤鮎子の“豪華”選挙〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141211-00000001-sasahi-pol
週刊朝日  2014年12月19日号


「働き盛りの35歳。エネルギーはあり余ってます!」。今回が初陣となる自民党・加藤紘一元幹事長の三女、鮎子氏。米コロンビア大の留学経験もある国際派で、党期待のマドンナ候補だ。前回の衆院選で父が1400票差で敗れた無所属の阿部寿一氏(55)に雪辱を果たすと意気込むが、大接戦になっている。

「前回、紘一さんは体調不良だったのに、3区を酒田市長(当時)の阿部氏に譲らず、無理やり出馬した。この態度に一部の自民党県議・市議が反発し、阿部氏擁立となった。そのしこりがいまだに残っているのです」(県連関係者)

 保守分裂に加え、加藤家3代目の世襲批判にもさらされる鮎子氏。病床の父から「ドブ板娘になれ」との助言を受け、3区内を駆けずり回る。公示翌日には、谷垣禎一幹事長が駆けつけた。支援者を前に「紘一先生から長い間、ご指導頂いた私にとって、鮎子さんの初陣は万感胸に迫るものがある。立派な政治家に育てあげるので、必ず東京に送って頂きたい」と目に涙を浮かべ訴えた。

 翌日にはエースの小泉進次郎氏も登場。

「鮎子さんは私にないものを持っている。それは家族。素敵なご主人とお子様がいる。同世代の仲間として、ともに日本を変えていきたい」と持ち上げた。

 その“素敵なご主人”賢明氏(35)もフル回転だ。山形3区は面積が広く、鮎子氏が回りきれない郡部の支援者を、毎日訪れている。多い日は200軒。挨拶は必ず「加藤鮎子の夫です」。

 賢明氏は東京の大手証券会社に勤めていたが、昨年末に退職して3区の鶴岡市に移り住み、妻と長男(2)と暮らしている。

「正直、証券会社の仕事に未練はありましたけど、妻から『国のために自分の人生を懸けたい。力を貸して』と言われたら断れないですよね(笑)」(賢明氏)

 多くのサポートを受けて先頭に立つ鮎子氏。勝利のカギは「同世代の若者が投票に行くかどうか」(陣営幹部)だという。

 庄内のドブ板娘は、吉報を父に報告することができるのか。

(本誌・一原知之)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 300超予測にも危機感 安倍自民が焦る「失速41選挙区」 東京激変「野党9勝」も視野(日刊ゲンダイ)
      野党候補追い上げ選挙区/(C)日刊ゲンダイ


300超予測にも危機感 安倍自民が焦る「失速41選挙区」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155646
2014年12月11日 日刊ゲンダイ


 衆院選も終盤に差し掛かり、自民党単独で3分の2(317議席)なんていう予測まで出てきた。「そこまでの空気じゃない」と警戒感を募らせるのは、当事者の自民党だ。投票日まで残り4日間、公示日直後は投票先を決めていなかった有権者が、300議席超という自民圧勝ムードに嫌気を差しつつあるのか。

 先週末(6、7日)に行われた自民党などの情勢調査では、多くの選挙区でこれまで先行していた自民党候補が、野党候補にモーレツに追い上げられている。その数は41選挙区にも上る。

「民主党が追い上げてきているのは、やはり労組の強い北海道と愛知ですね。09年に自民全敗の新潟も攻勢が激しい。それから沖縄。もともと劣勢だった2区、3区に加え、1区と4区も逆転されました。沖縄は全区で自民敗北が濃厚になってきました。埼玉6区も逆転されたようです」(自民党関係者)

■東京激変「野党9勝」も視野

 他にも、長野3区では自民の木内均氏は3番手に沈み、民主の寺島義幸氏と維新の井出庸生氏の“野党対決”になりつつある。大阪19区は、自、民、維で三つ巴の構図。福岡1区に至っては、自民は“自滅”する可能性が出てきた。麻生太郎副総理系の井貴博氏上と古賀誠氏系の新開裕司氏の2人を揃って無所属で出馬させ、勝った方を直ちに「公認」する予定だが、両者が激しく競り合い、民主の山本剛正氏が漁夫の利を得そうなのだ。

「日本最大の無党派層を抱える東京でも変調の兆しがあります。民主の海江田代表は小選挙区の当選が絶望視されていましたが、公示後、かなり追い上げています。一時は、野党の1勝24敗もあり得るとみられていましたが、某メディアの分析では野党は、1区、3区、7区(長妻昭氏)、15区、18区、19区、21区(長島昭久氏)で優勢で、2区、14区でも大接戦だそうです。野党が東京で9勝する可能性も出てきたわけです」(永田町関係者)

 安倍自民に300議席超を与えたらヤバすぎる――。そう考える有権者が増えてきたのか。最後までわからなくなってきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 選挙戦できれいさっぱり消去された原発の是非 永田町の裏を読む/高野孟(日刊ゲンダイ)
選挙戦できれいさっぱり消去された原発の是非 永田町の裏を読む/高野孟
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155635
2014年12月11日 日刊ゲンダイ


 今回の選挙戦で、きれいさっぱりと消去されている争点の一つが原発問題である。前回総選挙で自民党は「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立」を公約にし、「自民党政権になっても脱原発の方向は変わらないんだな」と有権者に思わせた。が、これがとんでもない大嘘で、安倍政権は、福島第1原発の汚染水ダダ漏れ状態を放置したまま、鹿児島県・川内原発の再稼働をゴリ押しし、そこを突破できれば各地の原発も次々に再稼働させる構えだし、原発輸出外交も推進している。安倍のお友達の葛西敬之JR東海名誉会長に至っては、原発の運転再開・新設と輸出こそが成長戦略の目玉だというようなことを言いふらしているありさまだ。

 ところが、川内原発から30キロ圏内の市や町を多く抱える鹿児島3区・4区でも、野党随一の反原発闘士が立っている1区でも、原発再稼働の是非は中心争点になっていない。聞くと、政府は県を通じて、周辺市町の首長や議会を徹底的に抑え込んで、住民の不安が表面化しないよう仕組んだのだという。しかし、この安倍の手のひらを返したような公約放棄と露骨な「原発回帰」路線は、鹿児島県民のみならず全国民がこの選挙を通じて厳しく審判を下すべき重要テーマであるべきだろう。

 そのような中、全国各地の脱原発訴訟で先頭に立っている河合弘之弁護士が自費を投じ、監督・主演までこなして製作した映画『日本と原発』が、先月から六本木シネマートで上映され、連日、立ち見どころか満員入場お断りが出るほどの人気で、原発問題への潜在的な関心の高さを示している。私も同弁護士に誘われて上映前のプレス向け試写会で見たが、原発をめぐる政治、法律、技術、経済など各側面を網羅して、分かりやすく、またテンポよく映像化していて、2時間15分を決して飽きさせない、とても素人の初監督作品とは思えない上出来である。昔、小学校時代によく見せられた岩波の教育映画のような堅さがあるのはやむを得ないが、その生真面目さが、かえって観客を画面に引き込む効果を生んでいる。

 六本木での上映は延長され、12、13両日の午後7時から上映される。10日には調布市内でも3回上映される。首都圏で「何を考えて投票するのか分からない」と思っている人は、この映画を見て、原発問題を自分なりの中心争点にして投票したらいかがかと思う。今後の上映日程はHP「日本と原発」で検索を。(水曜掲載)

▽たかの・はじめ 1944年生まれ。「インサイダー」「THEJOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか 著書多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自公で3分の2超す勢い 民主70台か 情勢調査 小沢一郎代表(岩手4区)一歩抜け出す(朝日新聞)
自公で3分の2超す勢い 民主70台か 情勢調査
http://www.asahi.com/articles/ASGD84VQJGD8UZPS004.html
2014年12月11日05時23分 朝日新聞


 衆院選中盤の情勢について、朝日新聞社は6〜9日に全295小選挙区の有権者約13万人を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加え、比例区も含めた情勢を探った。現時点では@自民は単独で300議席を上回る勢いで、公明とあわせて定数の3分の2(317議席)を確保しそうA民主は100議席には届かないものの、70議席台に増やす公算が大きいB維新は30議席を割り込む可能性が高く、次世代も1ケタに激減する見通しC共産は倍増する勢い――となっている。

 投票態度を明らかにしていない人は小選挙区、比例区ともに4割前後おり、情勢が変わる可能性もある。今度の衆院選に「必ず投票に行く」と答えた人は70%で、2012年衆院選の中盤調査での76%より低い。実際の投票率を推計すると、50%台半ばで、戦後最低だった12年衆院選の59・32%を下回る恐れがある。

 自民が300議席に達すれば、中選挙区制時代の1986年の衆参ダブル選挙で衆院で300議席(定数512)を獲得して以来。現行の小選挙区比例代表並立制に移行してからは、09年の民主の308議席(定数480)が最多で、自民は今回、これを上回る可能性もある。

 自民は小選挙区では、秋田、富山、山口、宮崎など14県で議席独占の可能性が高く、首都圏の埼玉、千葉、東京、神奈川でも71選挙区のうち55選挙区で先行するなど、全国的に優勢。ただし、岩手と沖縄は例外で、いずれもリードしている候補はいない。

 公明も堅調で、候補を立てた全9選挙区で先行。比例区でも公示前を上回る勢いだ。

 自公両党は公示前も定数の3分の2以上の議席を有していた。衆院で3分の2以上を占めれば、参院で否決された法案を再可決できる。両党は参院では3分の2に達していないが、衆参両院でそれ以上になれば、憲法改正の発議もできる。

 今回の衆院選では、共産を除いた野党5党が194選挙区で候補者をすみ分けた。しかし、5党側がリードしているのは20選挙区程度で、「一本化」は功を奏していない。

 民主が先行しているのは、愛知の3選挙区など22選挙区で、公示前の議席とほぼ変わらない。北海道や愛知の各5選挙区など全国の31選挙区で競り合っている。序盤はやや苦しかった海江田万里代表(東京1区)は接戦に持ち込んでいる。

 維新は、前身の日本維新の会が12年衆院選時で12選挙区を制した大阪での戦いぶりが焦点。維新は14選挙区で戦っているが、優勢と言える候補はいない。日本維新の会は近畿ブロックで10議席を得たが、維新は今回、7議席前後の見通し。

 共産は沖縄1区で接戦。もし議席を獲得できれば、1996年の衆院選で2議席を獲得して以来になる。比例区では序盤から勢いを増しており、倍増を狙う。

 次世代は平沼赳夫党首(岡山3区)が競り合っており、最多でも5議席程度。生活は、序盤で接戦を強いられていた小沢一郎代表(岩手4区)が一歩抜け出した。社民は沖縄2区で優勢だが、他は苦しい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 枝野議員がネット上の悪質なデマに大激怒!法的措置を講じると発表!「選挙中に沢山死んでもらいたい」などの情報で!
枝野議員がネット上の悪質なデマに大激怒!法的措置を講じると発表!「選挙中に沢山死んでもらいたい」などの情報で!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4771.html
2014/12/11 Thu. 06:00:11 真実を探すブログ



民主党の枝野幸男議員がネット上に流れている悪質なデマに大激怒しています。枝野議員の公式ホームページには、『動画サイト「You Tube」等に「民主党枝野幸男が大失言か」というタイトルで事実無根の悪質なデマが流されています』と書いてあり、法的措置を含めた対応をするとのことです。
これはユーチューブに投稿されている『民主党・枝野幸男が大失言か「選挙中に何か起きてたくさん死んでもらいたい。そうすれば30議席は増やせる」』という動画の事を指していると見られ、枝野議員側はいずれの発言も否定しています。


ちなみに、この動画が情報源とした報道記事には「菅義偉官房長官も地方に相当出るんでしょ? 万が一、2人(安倍首相と菅氏)が官邸にいない時に、こういう現象が起きれば、大事な時に対応ができなかったとなる」と書いてありました。しかも、これが枝野氏の口から出たとは一言も報道記事には記載されていません。あくまでも「野党幹部」としか書いておらず、発言元が民主党ではない可能性もあります。


これを「民主党・枝野幸男が大失言か」と取り上げた動画投稿主は何処からどう見てもアウトです。元弁護士の枝野氏ですし、法的手段を行使するということはほぼ勝つことが前提にあると思われます。他にも色々と枝野氏に対して滅茶苦茶なバッシングをしている右翼連中が居ますが、是非ともこのような連中には明確な対応をして欲しいところです。


☆枝野幸男 公式ホームページ
URL http://www.edano.gr.jp/
引用:
枝野幸男を狙った悪質なデマに注意してください!


動画サイト「You Tube」等に「民主党枝野幸男が大失言か」というタイトルで事実無根の悪質なデマが流されています。


これは極めて悪質な選挙妨害であり、当事務所では「You Tube」への削除要請と、投稿者への法的措置を講じます。


皆様におかれましては、悪質なデマに惑わされることなく、正しい判断を下されますようお願い申し上げます。


変わらぬ初心 一人ひとりを大切にする日本へ


枝野は誹謗中傷に負けません!
最後まで力強いご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
:引用終了


↓恐らく元の報道記事
☆野党幹部のオフレコ流出 「自然災害が起きて首相官邸が対応できなかったら議席増」
URL http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141202/plt1412021140001-n1.htm
引用:
そして、野党幹部は「これは完オフ(=完全なオフレコ)だ」といい、こう続けている。
 「自然災害とか何か大きな現象が起き、これに官邸が対応できないことだ。菅義偉官房長官も地方に相当出るんでしょ? 万が一、2人(安倍首相と菅氏)が官邸にいない時に、こういう現象が起きれば、『官邸は選挙だけに夢中で、政府として最も大事な時に対応ができなかった』となる。こんな事態となり、それだけを攻めれば、(議席増の)自信はある」
:引用終了
*注:議席増は報道記事側が加えた文章。


↓更に歪められる報道記事
☆民主党・枝野幸男が大失言か「選挙中に何か起きてたくさん死んでもらいたい。そうすれば30議席は増やせる」



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 秀逸なの見つけた…各党の選挙費用に私たちの税金(政党助成金)がどれだけ使われているか?13年収支の依存度を図示。









http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/215.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 都心の公園、訴えたかったのは 集団的自衛権に「抗議文」 男性自死から1カ月  朝日新聞
 ある初老の男性が、東京・日比谷公園で自分の体に火を放ち、命を絶った。現場には一台のビデオカメラ。そして「抗議文」が残されていた。それから1カ月。男性は何を訴えたかったのか。

 10日午後6時半。日比谷公園に約30人が集まった。ろうそくなどを並べ、男性の死に黙祷(もくとう)を捧げた。

 「事件」が起きたのは1カ月前のほぼ同じ時刻だった。11月11日、広場の真ん中で、男性は自らが映るようにカメラを置くと、油をかぶり、火をつけた。

 《集団的自衛権容認に基づく安保法制の立法準備及びガイドライン再改定などを即刻やめよ》《沖縄の辺野古・高江の基地建設を今すぐ中止を》。カメラに貼られた「抗議文」は衆参両院議長と安倍晋三首相に宛てられ、「新田進」とペンネームを記していた。

 ペンネームを手がかりに浮かんだ男性は、まじめさと熱情が同居する人だった。

 都内に住む60代。数年前まで裁判所に勤めていた。そのかたわら、ペンネームで様々な活動をしていた。その一つが映画作りだった。

 1995年に沖縄で起きた少女暴行事件。抗議のため8万人以上が集まった県民大会に足を運び、「軍隊のない、悲劇のない、平和な島をかえして」と訴える声にレンズを向けていた。他にも社会派の作品を10あまり撮った。企画、演出、撮影を1人でこなすことが多く、小さな集会場などで自主上映した。原発や憲法について考える市民団体にも加わっていた。

 「かといって、デモで先頭に立つタイプじゃない。むしろ裏方タイプ」と古い知り合いは言う。閣議決定後にあった抗議集会では、机の搬入などの会場設営に動き回った。そのイメージと「焼身自殺」がかみ合わないと、友人らは驚く。

 じつは最近、重い病を抱え、活動を制限していた。周囲の知人らは、夜間の活動を控えるようになった本人に対し、病名をたずねることもなく、気遣いながら接し続けていた。最期の日。日比谷公園近くの国会周辺では「総がかり包囲行動」と銘打って、約7千人が集団的自衛権などへの抗議の声をあげていた。ある知人は「彼なりに、一番激しい形で怒りを表現しようとしたのだろう」という。現場に残されたカメラは、好きだった映画作りに使っていたものだった。

 (清水大輔、甲斐弘史)


http://digital.asahi.com/articles/DA3S11500807.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 官僚、この狡猾なタックスイーターたち。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4527.html
2014/12/11 05:10

 昨日(12/10)公務員に冬のボーナスが支給された。公表では一人平均60万円台ということだが、実態はそうではないようだ。

<国家公務員に10日、ボーナスが出た。平均69万1600円。これは公務員の厚遇を隠すための“大本営発表”だ。実際は今年ついに、平均90万円の大台に乗った。

 国が公表する支給額は「管理職を除く、成績標準者」のもので、「平均で2.17カ月」。だが、多くの国家公務員は陰でホクホク顔だ。

「オレは人事評価がいいから、2.2カ月もらえた」

 実は、国家公務員にも人事評価が行われるようになり、2011年からボーナスにも反映されている。

「特に優秀、優秀、良好、下位、最下位の5段階でつけています」(人事院給与局)

 5段階とはいえ、評価は大甘だ。国家公務員の人事管理を行う総務省が今年明らかにしたところによれば、「特に優秀」が6%、「優秀」が52%、「良好」が42%だった。おおむね6割が優秀、4割が良好である。

 ところが、公表されたボーナス支給額は「良好」者の平均値なのだ。全体の6割の「優秀」者はなぜか除外される。その理屈は、「良好」を「成績標準者」と考えているからだという。
「全体の平均は2.2カ月ですが、内閣官房では人事評価が『良好』の職員に支給される2.17カ月という数字を公表しています」(人事院)

■下層少数派の平均を公表

 そのうえ内閣人事局が公表の対象としているのは、「管理職を除く行政職員」、つまり“ヒラ職員”だけ。公務員は民間と違って年功序列で誰でも昇進するため、課長以上の「管理職」が過半数を占める。すなわち、半数に満たない「ヒラ職員」のうちの、さらに人事評価で下半分のボーナスの平均が「69万円」なのである。

 では、本当の平均支給額はいくらなのか。情報公開されている数字から独自に計算してみた。

 人事院が公表した今年4月1日の全職員の平均月給は、43・3歳で41万5426円。ここから住居手当分を引いて、国会で可決された冬の賞与の掛け率2・2カ月分を掛けると平均90万4547円だ。昨年より基本給が0.27%上がり、ボーナスは0.15カ月増。総じて平均10万円アップの大盤振る舞いである。

 世間は実質賃金が16カ月連続マイナスというのに、安倍政権下で公務員はいい身分だ>(以上「日刊ゲンダイ」引用)

 他の報道機関も「日刊ゲンダイ」のように事実を国民に報せるべきだ。公務員のボーナスが平均69万円だと誰もがテレビニュースなどで報じられる数字を信じてしまう。しかし実態はかくも捏造した数字を公表していて、実態は90万円を超える高給を食んでいるのだ。

 国民は実質給与は減額の一途をたどっているが、公務員は官僚・人事院のお手盛りと野放図な政治家のお蔭でヌクヌクと暮らしている。それは現役時代だけの話ではない、引退してからも共済年金という老後の優雅な暮らしが保障されている。国民年金の「暮らせない年金」とは平均支給額で6倍以上の開きのある、格差社会の最たるものだ。

 こんな歳出予算を維持するために積み上げた山のような国債残高を前にして、国民には「痛みを伴う改革が必要だ」と鞭打ち、自分たちはチャッカリと給与を上げるという。不足分はマスメディアを通して「国民の借金だ」と宣伝すれば、人の好い日本国民は「それなら消費増税も仕方ないかな」などと納得する。それが安倍政権の政策には反対だが安倍自公政権に投票する、という自虐的な選挙予測がマスメディアに満載されることなるのだ。

 あたかも日本国民はSMショーを自演しているかのようだ。「これでもか」と財務官僚の下請け安倍政権に鞭打たれても「気持ちいい、もっと叩いて」と安倍政権に投票する。「非正規だなんだと不満をいわずに、消費増税するからもっと働け」と鞭打たれれば「気持ちいい、非正規でいつ派遣先を解雇され野垂れ死んでもいいから」と安倍政権の残虐な「派遣業法規制緩和」を支持しているかのようだ。

 国民は痩せ細り、官僚・公務員はブクブクと肥満する。それは現役だけの話ではない。定年後にも公務員天国は共済年金で保障されている。一方、国民は社会保障という名の国民年金で生活保護費以下の支給金額で死ぬまで働かざるを得ない。

 それでも若者の多くは投票へ行かずに安倍自公政権にこの国を白紙委任するのか。年寄りたちも子ども手当という「未来への投資」を削減し、家庭から専業主婦を追い出して働かせることが「自立した女性」で「素晴らしい女性参画社会」だと奨励し、「配偶者控除」も無くそうと企み専業主婦を足蹴にする政権が真摯に少子化対策を考えていると思っているのだろうか。子育ては他人に丸投げして出来るほど生易しいものではない。愛情はいくら注ぎ込んでも腹一杯で沢山だ、ということはない。子育てに取り組む女性には温かな眼差しで国家や地方自治体や社会が支援すべきだ。

 少子社会に未来はない。公務員を優遇するよりも子育て所帯を厚遇すべきだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 沖縄県の翁長雄志知事が就任、普天間飛行場の辺野古移設は、米海兵隊が固執しているだけなので阻止は可能だ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/90d5bf81f92b03dae6c2da59fc7a520f
2014年12月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆沖縄県の翁長雄志知事が12月10日就任し、県庁に初登庁した。日米両政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画に反対の旗印を掲げて、11月の沖縄県知事選挙で初当選した。

 県政運営の最大の柱は、言うまでもなく「米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止」である。仲井真弘多前知事が行った埋め立て承認について、「取り消して覆すための法律的瑕疵」などの発見に努める。初めての記者会見で「今日までの沖縄の事情を考えると、新しい基地をつくらせてはいけない。『基地はつくらせない』を県政運営の柱にしてやっていきたい」と述べ、公約実現に全力を投入する覚悟と決意を示したという。NHKが12月10日報じている。

 安倍晋三首相はじめ政府与党は、「日米同盟堅持の立場から米国との約束は何が何でも果たさなくてはならない」と懸命なので、数多くの県民の支持を背景にしている翁長雄志知事が、これを阻止するのは不可能と思われている。

 だが、これは安倍晋三首相はじめ政府与党の「古い思い込みにすぎない」のではないかという見方が、このごろ浮上してきている。つまり、「ジャパンハンドラーズ」(日本操縦者)と言われる知日家の間から、「辺野古」に対する捉え方に変化が見られるようになっているからだ。「ジャパンハンドラーズ」のボス的存在であるハーバード大学のジョセフ・ナイ教授(元米国務次官補)が、「普天間飛行場の辺野古への移設」に異論を述べ始めているのが、何よりの証拠である。

 朝日新聞DIGITALが12月7日午後11時31分、「辺野古移設「長期的解決策にならない」米国防省元幹部」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「日米両政府が進める米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、対日政策に詳しいジョセフ・ナイ元米国防次官補(現米ハーバード大教授)が『長期的には解決策にならない』と述べた。中国の弾道ミサイルの射程内にある沖縄に米軍基地が集中する現状を変えるべきだ、とも指摘した。今月初めに朝日新聞の取材に答えた。ナイ氏は「中国の弾道ミサイル能力向上に伴い、固定化された基地の脆弱(ぜいじゃく)性を考える必要が出てきた。卵を一つのかごに入れておけば(すべて割れる)リスクが増す」と指摘。在日米軍基地の7割超が沖縄に集中していることは、対中国の軍事戦略上、リスクになりつつあるとの見方を示した。普天間飛行場の辺野古移設については『宜野湾市での航空事故などの危険を減らすことになる』とし、短期的な解決策としては有効だと指摘。そのうえで『長期的には解決策にはならない。固定化された基地の脆弱性という問題の解決にならないからだ』と述べた」

 中国人民解放軍の「短距離弾道ミサイル(改良型DF−15)射程約800キロメート」が沖縄県をすっぽり覆い、「対艦弾道ミサイル(改良型DF−21D)射程約215キロ目―トル」が、グアムのアンダーセン米空軍基地近くまでカバーしている現状を踏まえて、「安全保障環境の変化に伴って米軍の配置を見直す必要がある」と説いているのだ。要するに、ジョセフ・ナイ教授は、「日米同盟は、変革が必要だ」と言いたいのである。

 ジョセフ・ナイ教授は、東京国際大学(倉田信靖 理事長・総長=埼玉県川越市的場北1−13−1)が10月28日午後1時半から東京都千代田区丸の内1丁目1−1の「パレスホテル東京」2階「橘」で開催した東京国際大学とハーバード大学アジアセンター共催で「国家安全シンポジウム」のなかで、同趣旨の発言をしていた。

◆「米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題については、米国オバマ政権の国務省と国防総省(ペンタゴン)の間にも、考え方の違いがあると言われている。簡単に言えば、国務省は、「辺野古への移設にこだわらず、海兵隊はグアムなどに移せばよい」という考え方であり、国防総省は「海兵隊は嘉手納空軍基地に移せばよい」と考えている。だが、国防総省のなかの米海兵隊は「独自の飛行場を持ちたい。辺野古移設は譲れない」と固執し、一歩も引かないだけなのである。言うなれば、米海兵隊の「基地確保という我儘」に日本政府、国民は振り回され続けているということだ。このことをはっきり割り切れば、辺野古移設阻止は可能となる。

【参考引用】NHKNEWSWebが12月10日午後2時1分、「翁長知事 “基地移設阻止が県政運営の柱”」というタイトルをつけて、以下のように配信した。

沖縄県の翁長雄志知事は、就任後初めての記者会見に臨み、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を県政運営の柱に据えるとしたうえで、仲井真前知事が行った埋め立て承認の取り消しが法律的に可能かどうか、検証作業を始める考えを示しました。

 この中で翁長知事は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画について、「今日までの沖縄の事情を考えると、新しい基地をつくらせてはいけない。『基地はつくらせない』を県政運営の柱にしてやっていきたい」と述べ、県知事選挙で掲げた移設計画反対の公約の実現に全力を傾ける考えを示しました。

そのうえで翁長知事は、仲井真前知事が去年末に行った埋め立て承認について、「知事の権限で検証し、法律的なかしがあれば取り消しも視野に入ってくる。専門家の意見を聞きながらしっかり検証したい」と述べ、移設阻止に向けて検証作業を始める考えを示しました。また、翁長知事は、仲井真前知事が安倍総理大臣と約束した普天間基地の5年以内の運用停止について、「可能であるなら実現に向けて、日本政府に力を貸してもらいたい。沖縄側が移設先を考えるのは理不尽で、日本政府にしっかり対応していただきたい」と述べ、普天間基地の移設先を政府が改めて、国外や県外に探すべきだという考えを示しました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 最高裁の判決で息の根を止められた在特会と安倍首相の安堵  天木直人
最高裁の判決で息の根を止められた在特会と安倍首相の安堵
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/11/#003035
2014年12月11日 天木直人のブログ


 きょう12月11日の各紙が一斉に報じている。

 へイトスピーチで名誉を傷つけられたとして訴えられていた在特会(在日特権を許さない市民の会」に対し、最高裁が上告を退けたことで、地裁、高裁の判決が確定したと。

 すなわち街頭宣伝活動が人種差別と認められ、在特会側に約1200万円の賠償支払いが命じられた。

 この判決は画期的だ。

 報道の中には、「在特会の今後の活動に影響を与えると見られる」とか、「差別的な活動に一定の歯止めになる」などと書いているが、そんななまやさしいものではない。

 ヘイトスピーチ言動は在特会のすべてであるから、この判決は在特会の息の根を止めることになる。

 安倍首相の後ろ盾を受けた在特会の息の根を止めるこのような判決を最高裁はよくも下したものだ。

 そう思うのは間違いだ。

 その逆だ。

 もはや在特会は安倍首相やその閣僚にとって厄介ものだ。

 ナチスのユダヤ批判に例えられるほど国際的批判を受けるようになった在特会のヘイトスピーチ。

 そんなスピーチを繰り返す在特会との結びつきを、総選挙で大勝した後もとやかく言われ続けては、安倍首相としてはたまったものではない。

 これまでみずから進んで緊密にしてきた在特会なのに、都合が悪くなると保身の為にあっさり切り捨てるのは権力者の常だ。

 さすがに自らの手で始末することははばかられる。

 そこで最高裁の判決だ。

 最高裁の判決は絶対だ。

 司法権の独立を尊重するといえばいいだけの話だ。

 かくて在特会は終わり、安倍首相とその閣僚も、在特会との結びつきをとやかく言われなくても済むことになる。

 安倍第三次政権の発足が目の前に迫って来たこのタイミングで最高裁が在特会の息の根を止めた。

 わかりやすい判決である(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK176] JTB、社員に公明党支援を要請 創価学会から依頼受け/公明党の「軽減税率」って現状の8%を維持することらしい。
どこが「軽減」だい!これって悪質な詐欺でしょ?












http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/220.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 祖父・岸信介のあだ討ち<本澤二郎の「日本の風景」(1857) <あだ討ちに創価学会も協力する異様・不気味なな体制>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52089571.html
2014年12月11日

<昭和の妖怪の足跡>

 安倍・国粋主義を徹底分析すると、どうしても祖父・岸信介との深すぎる関係が露呈してくる。「祖父の無念を晴らす」という孫の野望が、国粋主義を昇華させているのである。日本のみならずアジア・国際社会への挑戦として、それが表面化する。軍国主義復活へとアクセルを踏むことになる。思えば昭和の妖怪・岸の足跡は、国粋主義の立場からすると、自立できない・雇われマダムのような哀れなものだった。

<東京帝大で国粋主義に洗脳>

 岸は東京帝国大学法学部に在学中、国粋主義にかぶれる。三木内閣法務大臣をした稲葉修が証言してくれたものだが、彼の実兄が岸と帝大の同窓生だった関係である。実兄は「岸を信用するな。近づくな」と釘をさして政界を引退したという。
 岸の戦争責任を生涯追及した宇都宮徳馬と稲葉は、碁仲間で有名だった。二人とも反岸の同士だった。岸の戦争責任を許さなかった。
 国粋主義者の政権に強く反発していたからである。

<財閥のひも付き官僚>

 帝大を卒業した岸は、商工官僚への道を歩む。政治を背後で操る財閥のひも付き官僚である。金に目ざとい岸の悪しき一面は、既に大学を卒業した時点で見られる。
 金で軍閥・政界・官界・議会・司法界など3権を動かす財閥が、岸の後ろ盾になったことで、官僚としての飛躍を約束された。
 当時、利権の宝庫となった満州国勤務で、彼は莫大な蓄財に成功したようだ。彼の帰国船を目撃した人物の証言によると、その家財道具類は山のようだった。

<満州国で蓄財>

 半島から大陸へと侵略の矛先を向けた日本財閥は、地下資源エネルギーから農産物まで手広い利権を手にして、巨万の富を得てゆく。その手先が商工官僚である。その宝庫で岸も暗躍していた。
 「世の中を動かす原動力は、すべからく金」という信念の持ち主となった岸は、官界から政界へと手を広げてゆく。まさに破竹の勢いである。財閥を背にした官僚の強さでもあった。

<東條・戦争内閣で商工大臣>

 中国からの撤兵を求めるワシントンに敵対した日本政府の選択は、日米開戦である。国際社会の反ファシズム運動に敵対する日本国粋主義の行く先は、最初から暗いものだった。
 そんな東條内閣に岸は、財閥の代表よろしく閣僚となって戦争内閣の重要な地位を占めた。戦争は武器弾薬と作戦が勝因となるものであるが、岸はその片方の代表者となった。
 結果は、最初からわかっていたのだが、利権先行の愚かな国粋主義者にはそれが全く見えなかったのだ。

<敗戦でA級戦犯容疑者>

 広島や長崎の原爆投下が無くても、日本敗戦は決まっていた。岸はA級戦犯容疑者として巣鴨の拘置所に入れられてしまった。
 この入所仲間に戦後右翼のドンと呼ばれた児玉誉士夫がいた。彼は敗戦直前、上海から、現地でかき集めた大量の戦争物資を飛行機で日本に持ち込んでいた。この資金の一部は、今の自民党の前進・鳩山自由党の選挙資金に化けている。
 岸にも流れている。児玉人脈は、岸以外に中曽根康弘・読売の渡辺へとつながってゆく。日本極右の源流である。

<CIA配下となって奇跡の政界復帰>

 岸の実弟・佐藤栄作の存在も大きな役割を果たすことになる。彼は、鉄道官僚として吉田茂内閣の中枢を占めていたからである。
 CIAと岸、CIAと佐藤、CIAと児玉という関係から、岸の政界復帰という信じがたい事態が起きる。朝鮮戦争で復活した財閥と岸のコンビ復活である。米ソ冷戦という国際政治の下で、反共主義・国粋主義の岸とワシントン右翼の連携でもあった。

<60年安保改定条件に首相の座>

 CIAは日本に再軍備・9条改悪を求めた。吉田内閣が抵抗したため、造船疑獄事件を発覚させて、吉田を退陣させ、まずは鳩山一郎内閣に指示した。同内閣が受け入れて解散を強行したが、見事失敗した。
 鳩山はCIAの意向に反して、ひそかにモスクワと交渉、日ソ国交回復を実現した。続く石橋湛山内閣は日中国交回復を目標に掲げたが、病に倒れてしまった。この病気にCIA工作がなかったのか?
 こうしてワシントンの傀儡政権として首相に就任した岸は、ワシントンの指令のまま60年安保改定を強行した。激しい国民のデモで退陣を余儀なくされた。
 財閥とCIAの雇われマダム、これが昭和の妖怪の、哀れな偽らざる姿である。岸の無念・祖父のあだ討ちが「戦後レジームの脱却」という安倍スローガンに象徴されている。
 これは民意ではない。

<あだ討ちに創価学会も協力する異様・不気味なな体制>

 祖父のあだ討ちに立ち上がった右翼勢力の骨格は、多くの宗教団体である。中核が神社本庁である。全国の無数の神社を統括している。愚かな市民を巻き込んでいる宗教組織、戦前の国家神道である。右翼団体「日本会議」の母体でもある。
 反共キリスト教団体・統一教会は、生まれは韓国である。これも不気味な団体で知られる。生長の家や霊友会なども。
 そこに新たに参画したのが、信濃町の創価学会である。極右に変身したものか。極右の集票マシーンとして、目下の選挙戦の主役を演じている。
 極右を勝利させる信濃町が、真の勝利者なのか?歴史に耐えられる勝利なのか。平和から戦争へと変質した学会を、国際社会はどう評価するだろうか。
 異様な宗教組織が、極右を支援している!

2014年12月11日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 権力を悪用して恥じない自民党と権力の凄さにたじろいだ民主党  天木直人
権力を悪用して恥じない自民党と権力の凄さにたじろいだ民主党
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/11/#003034
2014年12月11日 天木直人のブログ


 きょう12月11日の産経新聞が大きく報じている。

 政府は10日、個人消費と地方経済のテコ入れのために地方自治体が自由に使える「地域生活支援交付金」を今年度の補正予算に2000億円計上する方針を固めたと。

 おなじくきょうの読売新聞が報じている。

 政府は消費税引き上げに伴う負担をやわらげるために低所得者に現金を配る「臨時福祉給付金」を支給する方針を、当初は14年度一回限りの予定だったが来年度も出す方針を固めたと。

 産経と読売を使いわけてスクープを書かせ、ただでさえ有利な選挙情勢にだめ押しする自民党のなせるわざだ。

 これを公職選挙法違反だと批判する事は簡単だ。

 しかし、これが権力というものだ。

 戦後一貫して権力を握って来た自民党だから簡単にできる事だ。

 ひるがえって民主党はどうか。

 せっかく国民に選ばれて政権についた。

 あの時国民は自民党を見放し、あたらしい政治を望んだ。

 その国民の気持ちを真摯に受けとめて、民主党は自民党を二度と政権に返り咲くことの出来ないように息の根を止めることは出来た。

 権力を持てば、覚悟を決めれば何でもできたのだ。

 情報公開を徹底し、返り血を浴びる覚悟で自民党の過去の犯罪的行為をすべて暴くことは出来た。

 沖縄密約の全容解明をすればよかったのだ。

 原発事故という未曾有の災いを転機として、自民党政権と原発業界の癒着を白日の下に晒せばよかったのだ。

 そうすれば自民党の息の根が止められたのだ。

 私はそれを何度も民主党に進めた。

 しかし、民主党は権力の大きさにたじろぎ恐れた。

 それどころか、鳩山にしても菅にしても、夫婦そろってはしゃぎ過ぎた。

 三年間ものあいだ権力を握ったというのに、権力の威力を何ひとつ有効に使うことなく、いま民主党は惨めに消滅しようとしている。

 同情などする気はまったく起こらない。

 せっかく権力を与えられたのに、その権力を国民の為に使えなかった民主党に対する怒りがあらためてこみ上げてくるだけだ。

 安倍自民党と、不破前議長まで出て来てはしゃぐ共産党だけが大勝する選挙など、悪い冗談だろう。

 日本の政治はもう一度最初から叩き直さなくてはいけない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 米大統領選挙での不正の有無を巡っての裁判で、不正プログラミングを作成したCPUプログラマーが証言。調査官曰く「自動票数計
https://twitter.com/tokaiama/status/542790369918730240
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=299035
http://71698529.at.webry.info/201412/article_18.html



米大統領選挙での不正の有無を巡っての裁判で、不正プログラミングを作成したCPUプログラマーが証言。調査官曰く「自動票数計算機を信じる人がいたら、脳みそを検査してもらったほうが良い」
 
ryujin亭 ( 60代 神奈川 営業 ) 14/12/10 PM07


日本の自動票数計算機メーカーの「ムサシ」による不正選挙プログラミング問題が話題になっていますが、「民主主義」の本場米国で行なわれた「不正選挙」裁判を紹介します。


アメリカの不正選挙裁判 (日本でもとっくにやられている・・・)
リンク より紹介


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004年12/13米国オハイオ州で、大統領選挙の不正の有無を争点に裁判が行なわれた。
証言に立ったのは元NASA勤務のCPUプログラマー、クリントン・ユーゲン・カーティス氏。


「2000年10月、下院議員トム・フィーニー氏のために不正選挙用試作プログラムを作った。
そのプログラムを彼ら(ブッシュ側)は大統領選挙に使った。
実際の投票はどうであれ、結果は51:49になるようにプログラミングされていた。
このプログラミングの不正を選挙管理委員会や州管理委員会が見つけるのは絶対に不可能であり、其れ(不正)を証明するにはプログラムの「ソースコード」を入手して、実際の得票数と比較する以外に不可能である。」と証言した。


自動票数計算機メーカーは殆ど海外の機関に牛耳られており、ソースコードの公開を拒否している。
2004年の大統領選挙で、不正の疑いが発覚したのは、出口調査と実際の票数が余りに解離していたからであった。


この結果を受けて政府説明責任局は、不正プログラミングが存在すること、出口調査と実際の票数の解離実態から、(来る)2006年の選挙の完全性は保証できない」と発表した。


☆マイケル・ルッパート調査兼作家はこう言う「自動票数計算機を信じる人がいたら、脳みそを検査してもらったほうが良い」


☆ヨゼフ・スターリン(ソヴィエト)いわく「投票者は何も決せず、開票者がすべてを決する」


・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり


※14日の投票日には、唯一の証拠傍証可能性のある出口調査と票数に注目してみるのも手か。

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「『朝鮮人は死ね』は、人種差別」と、最高裁が明確にした画期的なヘイトスピーチ判決(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/74ad6e19a610785300ab0917e3af0765?fm=rss
2014-12-11 10:08:16

 当たり前と言えば当たり前ですが、最高裁が昨日12月10日、「ヘイトスピーチは人種差別で違法」と断じる判決を出ました。これで在特会側は1200万円の重い賠償金を払わなければならない罪が確定しました。

 在日の朝鮮人の人たちは、ほっとしたでしょう。「日本には『正義』があった」という思いでしょうか。

 しかし、まだ気は抜けないのではないかと懸念されます。朝鮮人差別を繰り返してきた「在日特権を許さない日本人の会」、いわゆる在特会は、最高裁判決でひるむようなやわな団体ではなさそうです。むしろ、ますます差別発言、ヘイトスピーチ攻勢を強めるかもしれません。

 日本側の法規制、差別のない社会を作るための日常的な努力が欠かせないと思われます。

 それにしても、在特会側は、なぜこうも激しく、執拗に在日の人々を攻撃するのでしょうか。在特会メンバーに限らず、評論家としてそれなりの影響力を持つ桜井よしこという女性や、安倍晋三という男の腰ぎんちゃく、百田尚樹などという物書きらも、排外主義という点では同じ精神的状況にあると言えそうです。安倍晋三という男自身が、差別主義の親玉のようにもみえます。

 日本と朝鮮とのつながりは、千年、二千年といったものではありません。日本列島で生きる人々が狩猟生活をしていた、主として縄文時代は別として、稲作が朝鮮や中国大陸からもたらされ、それにつれて多くの移民が流入してきてからは、混血が進み、いわゆる弥生人になったというのが通説です。

 その後、文字をはじめとするさまざまな文化がもたらされ、日本の国づくりが始まったのでした。天皇の起源も、朝鮮からの「渡来人」とする説があります。現在の平成天皇も、「朝鮮との特別なつながり」について言及しています。

 現在は多くの古墳など天皇家に関係しそうな墳墓は、専門の研究者ですら立ち入りが禁止されていますが、この規制を緩めて研究が進めば、朝鮮とのさまざまなつながりが明らかにされるはずです。

 安倍晋三という男にしてもそのルーツをたどれば、ご先祖さまは朝鮮半島からの渡来者だったかもしれない。

 日本と朝鮮の人々は、ともに手をたずさえ、ともに発展すべき隣国同士の関係、中国を含め一衣帯水の地政学的関係にあります。

 その地理的、物理的関係をもっと大事にして、お互いが一つの国であるかのように運営するのが、これから求められる隣国関係といえます。

 ヘイトスピーチなどのみっともない様を演じるのではなく、日本人が世界に誇る「おもてなし」のこころで、他の国人々ともおつきあいしたいものです。

 とりあえず、最高裁にかろうじて正気が残っていたことにほっとしました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「命より金」の安倍政権への審判。の巻‐雨宮処凛がゆく!-第319回 | マガジン9
雨宮処凛がゆく! 第319回
「命より金」の安倍政権への審判。の巻
2014年12月10日up


 投票日が週末に迫っている。
 あなたはもう投票先を決めただろうか。

 なんだか安倍政権が「女性の活躍」などと言ってそれが議論になっていた頃が既に懐かしい。看板政策をなげうってまでの解散、そして総選挙。「やっぱ女性の活躍とか、本気で考えてなかったのね」と嫌みのひとつも言いたくなるが、「国民の信」が問われるということは、私たちがこの2年間の安倍政権への審判を下す時が来たということだ。

 ということで、ここで安倍政権がこの2年間にしてきたことを改めて振り返りたい。

 2012年12月に発足した政権が真っ先に手をつけたこと。
 それはここで何度も書いているが、生活保護基準の引き下げだった。この国で、もっともつましい暮らしをしている層への大打撃。このことを私は「弱者は見捨てますよ」という強烈なメッセージとして受け取った。実際、この引き下げを受けて生活保護受給者からは自殺者も出ている。「お前なんかいらない、と言われているような気がする」。引き下げの話が出てからずっと支援者にそう漏らしていたという男性は、自ら命を絶ってしまったのだ。
 そのことを報告してくれた支援者は、言った。

 「彼が自殺したという一報を受けた時、真っ先に浮かんだのはある自民党議員の顔でした」

 私もある自民党議員の顔が浮かんだ。きっとその人が思い浮かべたのと同じ顔だ。

 ただただショックだったけれど、同時に、思った。今回自殺してしまった人はこうして私たちがその死を知ることができたものの、引き下げを受けて誰にも何も告げずにひっそりと命を絶っている生活保護受給者は、実は全国に少なくない数、いるのではないか。

 ある自民党議員は、生活保護について「昔と違って今は恥ずかしいという意識がないことが問題」というような発言をして物議を醸した。しかし、私の実感からすると、「恥」の意識は当事者にこそ、根強いものがある。このことと、生活保護受給者の自殺率が、それ以外の人たちの2倍という数字には深い関係があると思う。20代に至っては、7倍の自殺率だ。
 生活保護受給者の内訳はというと、高齢化を受けて高齢者世帯が増えており、今年5月の時点で47.1%。次いで多いのは障害・傷病世帯で3割ほど。実に8割近くを「高齢、病気や障害で働けない人」が占めていることはここで書いてきた通りだ。

 ちなみに「恥」の意識は制度を利用する際にも、大きな壁となって立ちはだかるわけだが、国連は今から遡ること62年前の1952年、「各国の公的扶助行政に関する報告」の中で、「手続きが人間的に、公平に、敬意ある態度で、人格を尊重するように、冷静に、迅速かつ効果的にすすめられるよう要求する権利」があると各国に示している。社会保障へは、アクセスしやすい仕組みがないと権利性が失われるという指摘だ。半世紀以上前に示されたセーフティネットの大前提を、与党議員が「恥の意識」を利用して率先して否定している国。本当に、「人権」とかを一から学んでほしいものである。
 
 さて、安倍政権がやらかしてきたことはまだまだたくさんある。
 廃案を求める人々の声をまったく無視する形で特定秘密保護法を可決・成立させ、同じように反対意見が渦巻く中、集団的自衛権の行使容認を閣議決定。一方で武器輸出も可能にし、労働法制の規制緩和や法人税減税などを盛り込んだ成長戦略を決定。そして川内原発の再稼働を推進しまくり、米軍新基地建設の工事に着工。
 実現してはいないがやろうとしていたことは、残業代をゼロにし、カジノを作り、また「生涯不安定雇用」が増えると懸念される派遣法の「改正」である。
 
 これらから見えるのは、「命より金」という徹底したスタンスだ。
 
 解散・総選挙を受け、「アベノミクスの失敗」などが指摘されているが、そもそも庶民のほとんどはアベノミクスの恩恵など、一滴たりとも受けてはいない。私自身、「アベノミクスで豊かになった」という人には一人も会ったことがない。あなたは会ったことがあるだろうか? なんだか既に「都市伝説」の領域である。
 何しろ、実質賃金は16ヶ月連続で下がり続け、貯蓄ゼロ世帯は3割超と過去最悪。有効求人倍率が22年ぶりの水準と言っても、内実は非正規が中心だ。また、安倍政権発足当時から、正社員は22万人減り、非正社員は123万人増えている。
 
 そんな「命より金」がスローガンの安倍政権だが、私がもっとも問題だと思うのは、「当事者の意見を一切聞かない」という点だ。
 生活保護の引き下げに関して、彼らは一度でもこの制度の利用者に話を聞いただろうか? 例えば今回の切り下げの数年前に老齢加算が廃止されていた高齢者世帯からは、こんな悲鳴のような声が今も上がっている。毎日の食事の回数を減らしている。兄弟や親戚が病気になっても交通費がないからお見舞いにも行けず、近所でお葬式があっても香典がないから行けずに「冷たい人間だ」と誤解され、孤立している、等々。また、今回の引き下げを受け、電気代節約のため夏でもエアコンをつけずに体調を崩したり、入浴回数を減らしているという声も上がっている。

 話を聞くべきは生活保護受給者だけではない。派遣法「改正」にあたって、政権の人間は派遣で働く人の声を、少しでも掬い上げようとしただろうか。原発の再稼働に至っては? 福島県内外で避難生活を強いられている人たちの声に真摯に耳を傾けていたら「再稼働」などと言えるだろうか? そうして沖縄の人たちの声に、ちゃんと耳を傾けてきただろうか?

 もうひとつ、集団的自衛権の問題で書いておきたいことがある。
 現在発売中の『創』1・2月号に「『知らない』では済まされないイラクの今、そしてイスラム国」という原稿を書いた。11月に開催された「イラク戦争、集団的自衛権を問う」と題されたシンポジウムでイラク帰還兵のロス・カプーティさんと高遠菜穂子さんの話を聞き、非常に感銘を受けて書いた原稿である。
 
 集会で印象的だったのは、集団的自衛権云々を問う前に、日本に住む私たちは、圧倒的に世界情勢を知らないということ。たとえば現在、日本の報道は「イスラム国」ばかりにフォーカスしているが、実情はどうなのか。私自身、集会に行くまで恥ずかしながらまったく知らなかったのだが、イラクには現在、180万人の国内避難民がいるという。うち半分は、ざっくり言うとキリスト教徒やヤジディ教徒で、イスラム国から改宗を迫られ、拒否したら殺されるなどの迫害を受けての避難民。しかし、あとの半数はというと、イラク政府軍による空爆から逃げ出してきた人たちだという。こういったことや「イスラム国」がなぜ台頭してきたかの背景を、この国に住む私たちはおそらくほとんど知らない。というか、安倍首相は知っているだろうか?

 また、高遠さんたちがイラクで拘束された時、まずされたことは「国籍確認」。既に自衛隊がイラク入りしていた当時、イラクの人々は「日本人」と聞くと殺気立ったそうだ。そうして高遠さんたちが解放されて数ヶ月後、香田証生さんが殺害される。彼を殺害したのは現在のイスラム国の前身の「イラクアルカイダ」。彼の遺体はアメリカ国旗の上に載せられ、バグダッドの路上で発見された。
 アメリカに加担する日本への激しい憎しみが伝わってくる。
 イラク戦争当時、この国の政府は「大量破壊兵器保有」というアメリカの誤った情報を信じて真っ先に戦争を支持した。そんな「過ち」は、今に至るまでまったく検証も何もされていない。それなのに、集団的自衛権の行使容認はこの夏、怒濤の反対の声をまったく無視して閣議決定されてしまった。高遠さんとロスさんの話を聞いて、改めて、あの閣議決定はトンデモないことだったのだと、愕然とした。詳しいことは、ぜひ『創』を読んでほしい。

 最後に、思い出してほしいことがある。

 2年前の選挙で、自民党は特定秘密保護法には何ひとつ言及せず、集団的自衛権についてもマトモに問わず、TPPに至っては「断固反対」と言っていたことだ。
 そんな人たちが問うという「信」。
 これ以上、「命より金」な人たちに好き勝手させないために、私は投票所へ行く。

「さよなら安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン」のサイト。参考になるかも☆


http://www.magazine9.jp/article/amamiya/16824/


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/225.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 目前に迫ったファシズムを阻止しなければならない
昔、崩壊前のソ連で流行ったジョークがある。
赤の広場で、泥酔者がウオッカの空瓶を振り回しながら喚いた。
酔っぱらい「ブレジネフのバカ、アル中、インポのくたばりぞこない」
そこに駆けつけた K.G.B.「同志、静かにしたまえ、お前を逮捕する。」
酔っぱらい「なに〜、俺がなにをした。あーそうか 国家元首屈辱罪か」
K.G.B.「ちがう、国家重要機密漏洩罪だ」

現在の日本で安倍晋三のことを、幼稚園で人格形成が止まったバカだと言うと、特定秘密漏洩罪で逮捕されるのであろうか?今回の選挙は幼稚園児並みの知性、感性しか持たない安倍政権の暴走をあと四年間許すのかどうかが問われている。法治国家の土台をなし崩しにし、マスコミを恫喝するような政治を継続させる訳にはいかない。ファシズムは目前にある。

日本は市民革命を経験していない。現在の憲法は敗戦の結果得られたものである。このことが、基本的人権や民主主義のシステムの有難さについての国民の認識を軽くしているのであろう。我々は敗戦という血で贖った基本的人権や民主主義のシステムが失われていくことを見逃して良いのであろうか?これらを失うと次は再び血で贖わねばならなくなる。我々はこの時代に生きている者としてこれらの価値を継続する責務がある。
昨日偶々CATVで映画「ゾフィー・ショル、最後の祈り」を見た。敗戦色濃厚なナチスドイツで反戦ビラを配布した白バラ団のゾフィーが逮捕され、処刑されるまでを描いていた。ビラを配布して死刑、これは有名な史実であり事態を放置すればこのような世の中が再び訪れる可能性があるということである。

最近見た内田樹氏のブログには興味を引かれた。
http://blog.tatsuru.com/2014/11/26_1711.php
詳しくは原典を読んで頂きたいが、私なりに要約する。
敗戦後の日本の政権は宗主国であるアメリカに服従しなければならない一方で、面従腹背で対米自立を一貫して目指していた。また、タフネゴシエーターとして様々な対米交渉をこなし、紆余曲折を経て沖縄返還を勝ち取った。ところが、「対米従属を通じての対米自立」という戦略は80年代後半頃を境に変化し、対米従属のみが目的になり、対米自立が戦略から外れてしまい、「面従」だけが残って、「腹背」が消えてしまった。以下・・

この論考は厳密な立証を抜いているが、事実関係から類推すると基本的に間違いないと思う。宗主国の利益を第一にする植民地側の人々買弁という。今や官僚組織、政府は買弁に支配されている。
同じ敗戦国であるドイツでは、敗戦国から名誉ある国家への復帰の戦略が長期間続いていると思う。東西ドイツへの分割は日本の置かれた状況に比べて遥かに苛酷であったであろうが、彼らは長期戦略の結果、合併を経て今やEUの盟主の地位を得、国際的な尊敬を受けるに至っている。かの国では今でもナチスを賛美することは禁止されている。そのようなことを許していればドイツは今の地位を手に入れることはできなかったであろう。
片や日本では、対米自立を果たせずひたすら従米に励む一方で、慰安婦問題について白を切ったり靖国参拝をしてみたり、幼稚園児のように拗ねることを繰り返し、国際的な評価を低めている。一体どこに戦略があるのだろうか?バカとしか思えない。私は祖国が対米自立を果たし、国際的に尊敬を受ける名誉ある地位を復活することを願っているが、そこに至る戦略抜きにそれが実現できる筈が無い。もう駄目なのかもしれない。

私が初めて阿修羅を知ったのは、2001年の911事件に疑問を持ち情報を探した結果である。当時の阿修羅は深い知性に裏付けられた投稿にあふれており、良質な情報に接した喜びがあった。ところが、ここ数年2chから流れてきたような知性の欠片も無い人々が押し寄せるようになり、随分品性を落としている。私の認識ではネトウヨは右翼ではなく、単なるバカである。本物の右翼は断じて従米ではない。

私事であるが、私の選挙区では自民、維新、共産の立候補しか無い。私の認識では維新は極右であり、平気で基本的人権を踏みにじる危険な存在と思ってきた。しかし、今回はやむを得ない。安倍晋三に白紙委任をすることだけは絶対に避けねばならない。不本意ながら維新に投票することにする。しかし、民主も維新も選挙の争点作りの下手さにはあきれる。市民と直接話したマスデータを分析すれば、国民が何を求めているかは判るはずだが、多分そうではないのだろう。最高裁判事は法匪集団であり当然全て×である。

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 鶴瓶も「赤旗」で護憲を主張! 芸能人・文化人の間で共産党が人気な理由(リテラ)
           笑福亭鶴瓶公式サイト「つるべ.net」より


鶴瓶も「赤旗」で護憲を主張! 芸能人・文化人の間で共産党が人気な理由
http://lite-ra.com/2014/12/post-698.html
2014.12.11. リテラ


 自民党の300議席超えという結果が濃厚になってきた衆院選。民主党をはじめとする野党はますます存在感をなくしていきそうだが、そんな中でひとり気をはき、大幅に議席を増やすことが予想されているのが日本共産党だ。

 民主党の体たらくや第二自民のような野党しかいない中で、安倍政権の集団的自衛権や原発再稼働、格差拡大政策に批判的な有権者の受け皿になっているということだろう。

 実際、昨年の都議会選でも共産党は倍以上の17人を当選させ、第3党に踊り出ているが、今回の衆院選でも倍増に近い結果にあるのではないかといわれている。

 そんなイケイケの日本共産党だが、一般の有権者だけでなく、芸能人や文化人の間でも評価の声が高まっているらしい。機関紙「しんぶん赤旗」を見ても、共産党員やシンパではない芸能人たちも登場して、憲法や原発、そして秘密保護法などについてかなり踏み込んだ発言をするケースが目立ってきた。

 最近も笑福亭鶴瓶が「しんぶん赤旗 日曜版」(11月30日)の「ひと」欄に登場し、憲法9条について触れ話題になった。

 インアビューでは、鶴瓶の師匠・六代目松鶴が85年に共産党の参院議員だった沓脱タケ子と対談したことに関し鶴瓶はこんなことを語っている。

「師匠はどちらかというと共産党に考えが近く、自民党には歯向かってたね」
「僕らの世代が戦争に行くことはないでしょうけど、僕の孫の世代が戦争へ行かされるなんて道理に合わない。日本は絶対憲法9条をなくしちゃいかんと思います」

 これまで一切政治的な発言をしたことのない鶴瓶が「赤旗」に出てこんな発言をするとはびっくりだが、こうしたタレントは鶴瓶だけではない。11月2日の同じく日曜版には女優の市原悦子が登場し、反戦の思いを語っている。

「戦争では、優しい父親が鬼と化す。何日も行軍して屍(しかばね)の道ができる。『生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず』と心に植え付けられ、捕虜になることも許されない。(中略)戦争が始まれば、反対と口にできなくなる。だからこそ、『そうなる前に』と思うのです」
「安倍内閣が、集団的自衛権行使を容認しました。私は『国民の命と財産を守る』という主張に、すごく引っかかります。『じゃあ今までそんな政治をしてくれたの?』とまず尋ねたい。水俣病患者を救済していない、原発事故の後始末はまだ、基地問題も沖縄の人の気持ちをくんでいない。そんな人たちが美しいことを言っても信じられない。戦争につながる集団的自衛権の行使には賛成できません。憲法を守りたいのです」

 また9月28日には憲法全条文を暗唱することでも注目を浴び、『憲法主義』(憲法学者・南野森共著/PHP研究所)を出版したAKB48の内山奈月が登場している。内山はこの本を上梓するにあたり、憲法は人権を守り、国家権力を規制しているものだと考えるようになったという。

「南野先生は、憲法の解釈改憲についてのメリットとデメリットを私に教えてくださいました。(中略)国民一人ひとりがこの変更について、どのようなものかをきちんと考えて意見を持つことが大切なのではないかと思いました。内閣がしていることを国民が知らないということが、一番問題なのではないかと思います」

 さらに、ベテラン俳優の西田敏行も13年12月22日の同紙に登場し、戦争反対、そして原発について訴えている。

「僕も世の中はなんでこう戦火が絶えることがないのか、といつも思っているし、母は僕が子どもの頃から折に触れて、『人間が絶対しちゃいけないことの一つは戦争だ』と口癖のように言っていました。8月6日は広島に原爆が落とされた日なんだよとか。戦争というものは勝者も敗者も何も得るものはないんだという彼女の言葉は強く響いてますね」
「使用済み核燃料をどこに保管するのか、国の方からは何も見えてこない。本当にお手上げ状態です。(中略)それでも原発維持の方向なのか。われわれのリーダーたちは、われわれをどこに連れて行こうとしてるんですかと問いたいです」

 他にも映画監督の宮崎駿、作家の瀬戸内寂聴、室井佑月、高村薫、俳優の須賀健太、女優の渡辺えり、歌手の加藤登紀子、漫画家のちばてつや、やくみつるなどが次々と「赤旗」紙上で戦争や集団的自衛権反対を表明している。

 もともと「赤旗 日曜版」は文化欄が充実していて、タレントや作家がインタビューに応じることはめずらしくなかったが、具体的な政策などに関係する発言をするのは「色がつく」と敬遠されがちだった。

 実際、藤原紀香は昨年11月、4週に渡って「赤旗」に登場し、物議をかもしている。

「ニュースを知らないことは一番危険だし、知らない間に国の大切なことが決まるなんてことにならないように、ひとりひとりがその事を知り、判断し、意見を出していく。そんな世の中になればいい」

 藤原は「赤旗」でこんな発言をしたのだが、その少し前にブログで特定秘密保護法を批判していたことから、保守メディアを中心に藤原は共産党シンパだ、国会議員に転身では、などと報じられ、ブログで「赤旗では秘密保護法について語っているのではない」と釈明せざるをえない事態に追い込まれたのだ。

 にもかかわらず、こんなに多くの芸能人や作家が「赤旗」に登場し、政治的な発言に踏み込むようになったのはなぜなのか。繰り返すが彼ら彼女たちのほとんどは、共産主義者でも共産党支持者でもない。

 こうした背景にはおそらく、比較的リベラルな志向をもっている芸能人や作家の中で、安倍政権の政策に対する危機感が高まっていることがあるだろう。憲法改正や集団的自衛権行使などによる戦争への道になんとか警鐘をならしたい、そして最悪の原発自事故を経てもいまだこれを推進しようという安倍政権の政策に対し、反対の意志を表明したい、そういう有名人が増えているのだ。ところが、メディアの側はそれこそ「偏向」といわれるのをおそれ、著名人に政治的な意見を表明する場を与えようとはしない。そこで、彼らが「赤旗」にその場所を求めるようになったということのようだ。

 もちろん、保守勢力が叫ぶように、共産党にも問題がないわけではない。党内の独善的体質は改善されたとはいえないし、かつて対立していた中国共産党と関係を修復して以降、中国に対する批判をほとんどしなくなったという問題もある。

 しかし、今の状況に危機感を持つ人々にとって、この政党しか選択肢がない、というのはまぎれもない現実なのだ。今はとにかく、タカ派保守陣営の言論支配、批判にめげることなく声を上げる芸能人・著名人が増えていることを素直に評価したい。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 小沢一郎さんの演説を聞いて参りました。 | 戦国カフェ
戦国カフェ
小沢一郎さんの演説を聞いて参りました。
2014.12.10




東京10区の、たがや亮さんの応援演説に現れた小沢一郎代表。
小沢さんは、日本で真の民主主義を理解する数少ないまともな政治家だと思っている。
官僚や政府、米国に厳しいため、既得権益組からは人物破壊(社会的抹殺)を仕掛けられている。









http://cafe.kenshingen.fem.jp/?eid=1416684


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/228.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 阿修羅読者諸氏に最終最後のお願いです。「反自公安倍連立政権」で連帯を!

 2014/12/14・総選挙、安倍政権に打撃を! (本メール情報の拡散にご協力をお願いします)

  「反・自公連立安倍政権」、(少なくとも「非・自公連立政権」)で連帯を!

 投稿者コメント…以下のようなメールを、友人知人に送信し、情報拡散を依頼しました。自公大優勢と報道される情況下、選挙戦最終盤で『阿修羅掲示板』につどう皆さまのパワーをお借りして〈最終最後の抵抗運動〉をおこないたいと考えました。
 なお、(2)の「諸情報」として取り上げたものは、ほとんど阿修羅掲示板に掲載されたものです。


 以下がメール送信した文章そのままです(ただし、固有名のところはご協力いただける皆様でそれぞれ記してくださいませ)。内容を吟味され、実際に活用していただけたら幸いです。


 はじめに

 安倍晋三首相による、このたびの衆議院解散は、「日本憲政史上最悪の暴挙」との指摘があるだけでなく、解散権の行使そのものが、「憲法違反の疑いが濃厚」とする批判さえあります。ところが、巨大メディアが伝える序盤戦状勢は一致して自民党圧勝です。このメールは〈すべてがおかしい〉今回の選挙のからくり、〈安倍晋三の狂気〉に近い実相、自公連立政権「公約」の〈虚偽と欺瞞、詐術〉を明らかにする材料を提供し、きたる投票日には「反自公」、少なくとも「非自公」の立場で投票する方が、ひとりでも増えることを願って作成いたしました。
 (2)で示したすべて情報には、元の発信者の名称または出所ブログ、発信月日などの事柄を明らかにしています。このメールを受信された方が次々に情報拡散して下さり、安倍内閣に少しでも打撃を与えることになれば、と願っております。なお、外出先でも送信できるように、このメールは携帯電話から発信しています。携帯やスマートフォンで受信された場合、一旦、パソコンに移してお読み下さることを勧めます。
 情報通信に関する確定された理論では、世界中の誰かと誰かが繋がるための必要十分条件は、ある人Aと、ある人Bのあいだにわずか6人いればよいことが証明されているとのことです。ならば、個人個人が多様な情報を拡散することによって、大状況を変革する道筋が確かに存在していると考えてもよいことになります。
 安倍自公連立政権に痛烈な打撃を!


  (1)発信者

   〇〇〇〇〇    (賛同者は最後に記します)


  (2)諸情報

   1.2年前に「1ドル120円になったら危ない」と警告していた野口悠紀雄氏!アベノミクスの真の狙いを語る!「国債の無限買い取りで物価が数百倍に」

   (真実を探るブログ)

   http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4716.html

   2.「無知」「支離滅裂」 佐藤優と池上彰が安倍首相の安全保障政策を徹底批判!
   (LITERA、12月2日)

   http://lite-ra.com/2014/12/post-674.html

   3.スクープ入手 安倍自民が大新聞トップ記事に〈指導〉 証拠文書を公開
   (FRIEDAY、12月19日号)

   http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/772.html

  4.経済学者伊東光晴氏「聞きかじりだから安倍首相は嘘をつく」
  (日刊ゲンダイデジタル版、8月10日号)

   http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152461

   5.「アベノミクスは、既に破綻している」 河野龍太郎氏に「アベノミクスの問題点を聞く」
   (東洋経済ONLINE、12月1日)

http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/883.html

   6.衆院選、「自民300」の大本営発表に騙されるな 投票率アップ作戦
   (田中龍作ジャーナル、12月6日)

   http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010394

   7.家計破綻が現実に 1ドル120円なら世帯損失額は7万円超
   (日刊ゲンダイデジタル版、12月3日)

   http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/155414

   8.米国と心中したい日本のQE拡大

   (田中宇の国際ニュース解説、11月5日)

   http://www.tanakanews.com

   9.福島原発の今 使用済み核燃料の取り出し作業はなぜ遅れているのか?
   (小出裕章ジャーナル、12月6日)

   http://www.rafjp.org/koidejournal/

   10.米国政府が発表したセシウム汚染地図! 東日本の広範囲で検証!
   (真実を探すブログ)

   http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4746.html

   11.【総選挙2014】アベノミクスに、アベノリスクを見る
   (ポリタス政治にプラス、12月6日)

   http://politas.jp/articles/225

   12.よくぞ西日本新聞、報道してくれた。テレビ各社はなぜ黙っている

   http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/504.html

   13.【総選挙】「自民100人を落選させよう」
   (田中龍作ジャーナル、12月8日)

   http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010407

   14.アベノミクスは経済を動かしていない 景気への影響は小さく「燃費の悪い」経済政策
   (Business Jounal、12月10日)

   http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014

   15.自民、沖縄選挙区で全滅の危機
   (nikkanspors.com)

    http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141210-1407131.html

   16.各社の自民300議席報道、棄権増えて基礎票持つ自公が有利に
  (NEWSポストセブン、12月10日)

   http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141210-00000000-pseven-soci

   17.元内閣法制局長官、集団的自衛権を批判 「必然性分からない」
   (神戸新聞、11月16日)

   http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201411/0007508843.shtml

   18.安倍首相、ならず者集団の米海兵隊のために辺野古ブイ設置、「急いでやれ」防衛庁を叱責
   (琉球新報、7月19日)

   http://www.asyura2.com/14/senkyo172.html

   19.小渕優子、松島みどり…自民党《疑惑議員》が全員当選の異常
   (日刊ゲンダイデジタル版、12月10日)

   http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155617

   20.放射性廃棄物の最終処分場、何も決まらず、群馬県も放置
   (東京江戸川放射線)

   http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4911.html

  (3)賛同者

   〇〇〇〇〇
   〇〇〇〇〇


賛同者は12月10月現在、上記2名のほか〇〇名です。本メールを受信され、情報拡散にご協力いただける場合、以下を参照願います。

1.本メールを受信された方が、賛同者として氏名記載のうえ、友人知人に送信していただくことを歓迎します。その場合、氏名記載数は原則2名程度(最大4名)とし、それまでの賛同者数を「ほか、〇〇名」と合計数字を記載して下さい。

2.受信された方が、賛同者として氏名記載を避けて拡散送信にご協力いただける場合は、送信ていただく相手方がすでに記載の賛同者の氏名をご存知ない場合は、賛同者の数のみ記載して送信して下さい。

3.本メールの内容に、賛同あるいは共感いただけても、拡散送信までは、ご協力いただけないことが、もっとも多いと推察します。その場合も、本メールの趣旨をご理解いただき、「安倍自公連立政権」継続反対の行動を可能な範囲で行ってくだされば幸いです。

4.本メールの趣旨に反対の方は、誠に恐縮ですが、受信メールを速やかに消去していただくようお願い申し上げます。

(了)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 繰り返してはならない歴史もある│今週の「マガジン9」 | マガジン9
今週の「マガジン9」 vol.481
繰り返してはならない歴史もある
2014年12月10日up

 「歴史は繰り返す」といいます。しかし、絶対に繰り返してはならない歴史もあるのです。安倍首相は、その繰り返してはならない歴史を、もう一度「取り戻そう」というのです。
 カール・マルクスは「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として…」といいました。けれど、安倍首相の下での歴史の再来は、決して「喜劇」にはならないでしょう。かつてよりもっと悲惨な「悲劇」としてやってくるとしか思えません。

 集団的自衛権行使で、同盟国(といっても米国だけですが)と一緒に地球の裏側へまで行って戦うことを認めようとしています。戦うのは誰ですか。居並ぶ政治家たちではありません。
 平和国家としての日本のプライドをかなぐり捨てて、武器輸出へ踏み切りました。銃弾からカネが生まれるのでしょう。
 まるで福島原発事故などなかったかのように、住民の避難計画もなしに再稼働へ邁進しているのも安倍首相です。命よりカネが大事という人々がこんなに多いことにも驚かされます。もう一度、地震が来ても津波が襲っても、大きな噴火が起きたって「世界最高水準の安全基準」だという新規制基準はびくともしないと、なぜ自信満々に言えるのでしょうか。当の原子力規制委員会の田中俊一委員長自らが「これは安全を保証するものではない」と繰り返し述べているにもかかわらず、です。
 戦前、貧富の差は激しく、東北の村では「娘身売りの場合は役場へ相談を」という掲示まで出たといいます。むろん、当時の状況と単純に比較はできませんが、このところ、アベノミクスの負の効果で貧富の差が拡大しているのは事実でしょう。
 戦前のそんな悲惨な状況に義憤を感じて立ち上がったのが、日本軍の青年将校たちでした。彼らのクーデターは失敗しましたが、この国が戦争へ突入していく大きなきっかけになったのです。
 いままた、格差の拡大が大きな問題になっています。労働環境は悪化の一途です。安倍首相は「雇用が増えた」と胸を張りますが、何のことはない、正規社員が減って非正規雇用が大幅に増えただけの話。正社員と非正規社員の年収の差は拡大するばかりです。実質賃金は下がりっぱなし。とても物価上昇には追いつきません。経済指標で明るいものは「株価の上昇」だけですが、この恩恵を受けている人はごくわずか。株の取引は外国人投資家が3割を占めている、ともいわれています。
 そして異常な円安、「日本売り」の気配がします。これ以上、円安に振れると、日銀もなす術がなく手をこまねいているしかありません。日本経済の破綻も見えてきます。
 そんな状況の中で、社会保障費は減らされ、女性活用どころか育児手当さえ予算縮小です。ところが放言大臣として有名な麻生太郎財務相は、子どもを生まない女性に問題がある、とばかりに「自己責任論」を振り回します。産めないような環境を作ってきた政治責任は感じない、リッパな大臣です。
 沖縄では、新基地建設反対を表明した翁長雄志さんが圧倒的な差で仲井真弘多さんを下しました。ところがこの仲井真さん、知事任期のギリギリに政府の言いなりに「工事計画の変更」を認めてしまいました。まさに「最後っ屁」です。汚いことおびただしい。新知事に任せよ、という民意など知ったことかの対応です。むろん、安倍政権とすり合わせた結果でしょう。

 これらすべて、安倍内閣の施策なのです。いいことがあるというのなら、教えてほしいものです。
 今回の選挙の争点について、マスメディアはさまざまな報道をしています。確かに上に挙げたように、たくさんの問題点があります。それは、すべて安倍首相の政策に帰着します。
 だから、この選挙の唯一最大の争点は「安倍首相の存在」そのものなのです。たった一人で、今までのこの国をひっくり返そうとする安倍という人物こそが「争点」なのです。彼を退陣に追い込めば、少なくともこれらの危うい道筋に待ったをかけることができます。

 なんだか、戦前の不穏な雰囲気が、最近また漂い始めたと指摘する研究者も多いのです。
 まだ100年も経っていない時代の「歴史」です。
 そんな「歴史」を繰り返したいですか?

(鈴木 耕)

http://www.magazine9.jp/tips/thisweek/16801/


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/230.html
記事 [政治・選挙・NHK176] [激突!!師走決戦]ピンチの海江田氏、反安倍絶叫 自民大物の“工作”に「嫌がらせだ」 東京1区(ZAKZAK)
《表の見方》 △は「優勢」、▼は「あと一息」。(本紙分析)。※自=自民党、民=民主党、共=共産党、次=次世代の党、諸=諸派、無=無所属


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141211/plt1412111140001-n1.htm
2014.12.11


 民主党の海江田万里代表が、絶体絶命のピンチに立たされている。野党第1党のトップとして負けられない戦いだが、自民党前職に先行されているのだ。安倍晋三首相(自民党総裁)ら与党幹部が「敵将討ち取りのチャンス」とばかり、続々と選挙区入りする現状に、「嫌がらせだ」と弱音も。寒空の下、絶叫演説で反転攻勢を図ろうとしているが…。

 「自民党に負けちゃダメだ。安倍さんに負けちゃダメだ。こういう声を多くの方々から頂きました。ぜひ、この声をさらに大きくしていかなければいけない」

 赤いダウンジャケットを着こんだ海江田氏は9日午後、JR品川駅前(東京都港区)でこう訴えた。党代表として民主党候補を応援するために全国を飛び回っているが、過密日程を押してでも地元入りしたのは強い危機感の表れだ。

 前回の2012年衆院選では、自民党新人だった山田美樹氏に1134票差で敗れ、比例復活で救われた。今回も“宿敵”に先行を許す苦しい展開となっており、「時間を見つけては、早朝に選挙区内の駅前でゲリラ的に街頭演説を繰り返している」(事務所関係者)。

 9日午後の演説では、投開票前の心境について「まな板の上の鯉」と、弱気とも、負け覚悟とも取れる発言もあったが、約5時間後、JR四ツ谷駅前(新宿区)に現れたときには、テンションを一変させていた。

 集まった約300人の聴衆の拍手や声援に勇気づけられたのか、「私の心は燃えています。ちっとも寒さを感じません。ものすごくやる気になっています!」と絶叫調で語りかけ、「海江田万里、極めて元気であります。意気軒高であります」「安倍政権の暴走を許さない! 横暴を許さない!」などと戦闘モードをアピールしたのだ。

 ただ、「寒くない」という言葉とは裏腹に、ダウンジャケットを決して脱がないチグハグさも見せた。そして、「1票は比例区で民主党と、1票は海江田万里とお書きいただきたい」と哀願するように訴えていた。

 自民党では公示前から、安倍首相をはじめ、菅義偉官房長官、谷垣禎一幹事長、かつて東京1区を地盤としていた与謝野馨元財務相ら幹部や有力者が続々と山田氏の応援に入る“頂上作戦”を展開している。批判ばかりで具体的な対案を示さない民主党代表の追い落としを狙っている。

 演説終了後、記者団の取材に応じた海江田氏は、自民党のこうした選挙戦略について、「あんなのは戦略とはいえない。嫌がらせですよ」と吐き捨てた。厳しい選挙戦を「戦いはいつも厳しい。楽な戦いなんて1回もない」とも語っていたが、勝算はあるのか。 (安里洋輔)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK176] TVが選挙ネタを逃げる〜何と放送時間が前回の1/3に激減&安倍自民の監視、支配に屈する(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22640903/
2014-12-11 13:33

7日の『メディアの監視、支配に走る安倍自民〜選挙前に先制パンチでだまらせる?http://mewrun7.exblog.jp/22630115/』に関連する話を・・・。

 このブログでも何回か触れたように、mewは今回の総選挙が始まってから、TVのニュース番組、ワイド・ショー番組で、重要な国政のニュースや選挙の争点に関して扱う機会や時間がやたらに少ないように感じていたのだけど・・・。
<積極的に扱っているのは、テレ朝の「報道ステーション」とTBSの「NEWS23」ぐらい?^^;>

 実際のところ、11月21日〜27日の間にTV局が選挙関連のニュースを流した時間は、何と12年の総選挙の1/3に減っているとのこと。 (゚Д゚)
 どうやら、7日の記事で扱った安倍陣営がTV各局に繰り出した「先制パンチ」の影響が出ているようだ。(~_~;)

『背景には今回の選挙が視聴者の関心が低いということもあるが、自民党がテレビ各局に「公平」な取り上げ方を求める申し入れを行ったことで、選挙ネタの扱いが面倒臭くなったということもありそうだ。(J−CASTニュース14年12月10日)』

* * * * *

 また、世論調査によればまだ4割の人たちが投票する政党や候補を決めていないとのこと。

 mew周辺でも「今から投票する人を決めようと思っているのに、TVでほとんど投票の材料になるようなことを扱っていない」「何で投票先を決める大事な時期に、TVで党首討論を全くやらないの?」などの声が出ているのだが・・・。

 TVがこんな調子では、これでは、ますます選挙やその争点への関心、投票への意欲が失われてしまうことだろう。^^;

<mewも、選挙前、選挙戦中盤、選挙戦終盤と3回ぐらい党首討論や幹事長討論を行なった方が、国民の選挙への関心を高め、投票決定の材料を提供することにつながると思うです。(++)>

* * * * * 

 ところで、mewが今回の解散総選挙に小さな期待を抱いていた理由の一つに、これまで安倍ヨイショに走っていたTVメディアが、10月頃から安倍内閣の閣僚の諸問題や、アベノミクスやアジア外交、原発再稼動など安倍政権の政策の問題点について以前より取り上げ始めていたことがあった。(・・)

<アベノミクスに関して言えば、実質賃金が上がっていないこと、非正規雇用が広がっていること、円安による物価上昇や中小企業の経営難が続いていること、国民の間や都市ー地方間で格差が拡大していることなどなど。>
 
 もしこのままTVメディアがきちんと「安倍政治」の様々な問題を伝えてくれれば、国民も、果たしてこのまま安倍政権が「一強多弱」の状態で存続していいのか、また今後の日本の国政のあり方について、しっかりと考え直すに違いない・・・。
<しかも、国民の8割以上は景気回復を実感していないのだし。11月にはGDP速報値で、アベノミクスが効を奏さず(失敗して)、景気が減退していることが明らかになっているのだしね〜。>
 mewは、さすがにTVの報道関係者も、マジで日本の将来を大きく左右するこの選挙で、報道マンとしての矜持を示すだろうとも期待していたのだけど。
 しかし、おそらく安倍陣営は、逆にそうなることに強い懸念を抱いたのだろう。(~_~;)

 7日の記事に書いたように、安倍陣営は、解散した時点でTV各局に「選挙報道に関する要望書」を手渡してけん制し、安倍自民党に不利になるような報道を自粛させることに成功したのである。(>_<)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『ワイドショーが総選挙を取り上げる時間がめっきり減っているという。朝日新聞(2014年12月10日付)がテレビ番組の調査・分析会社「エム・データ」の集計として伝えている。

記事によると、衆院が解散した先月21日(2014年11月)から27日の1週間に、NHKと在京民放5局が選挙関連の放送をしたのは26時間16分で、前回2012年総選挙の74時間14分の約3分の1だ。とくに、ワイドショーの減少が目立つという。2年前はフジテレビ系「とくダネ!」、TBS系「朝ズバッ!」などは選挙争点特集や選挙区ルポを企画したが、今回は目立ったものはほとんどない。公示日からして、トップニュースは選挙ではなく、俳優・菅原文太の死だった。

無関心広がり投票率低下

背景には今回の選挙が視聴者の関心が低いということもあるが、自民党がテレビ各局に「公平」な取り上げ方を求める申し入れを行ったことで、選挙ネタの扱いが面倒臭くなったということもありそうだ。テレビが意識的に選挙関係の話題を避け視聴者の関心が下がれば、投票率も下がる。なにをビビッているのか、テレビ局よ!(テレビウォッチ編集部)(J−CASTニュース14年12月10日)』

* * * * * 

 何故、TV各局は、選挙ネタの扱いが面倒臭いと思うようになったのか。それは、7日の記事にも書いたように、安倍自民党が各局の報道を監視して、問題があれば(=自分たちに不利だと思われるものがあれば)クレームをつけて来るからだ。(~_~;)

<それこそ選挙前になって、某番組には出演しないと通告して来たことがあったし。NHKの某番組には、恫喝がなされたなんて話も。^^;>

『永田町・自民党本部7階の709号室で、朝10時頃から選挙に関する重要会議、通称「コミュニケーション戦略会議」が選挙中、連日開かれている。参加するのは自民党の党役員、広告代理店社員、PR会社社員、多摩大学情報社会学研究所の研究者、そして世耕広成・内閣官房副長官など約10名。「選挙のプロ」を自任する面々が、新聞や週刊誌、グラフが記された資料の束を持ち寄り、選挙に関するすべての報道に目を通して、問題点や対策について議論している。

 「『報道ステーション』では、『アベノミクスは一部の富裕層にしか恩恵を与えていない』と言っていた」
 「原発再稼働は、丸く収まらないよね」
 「あの番組の報道はどう思った?」
 こうした報道内容の分析に加え、メディアに向けてどうメッセージを発信するかの検討も行われている。たとえば、「あの番組に出演すれば、解散の大義がないと言われるだろう。その時はこう答えて批判を封じ込める」と言った戦略を練り、世論への影響を探っている。

 さらに、メディア報道内容に偏りや問題があると判断すれば、即座に抗議、訂正を求め、不利な報道を抑え込むのだ。前出の党職員によると「05年の郵政選挙から、党はメディア対策を始めましたが、今回は過去とは比べ物にならないほど力を注いでいる」という。』

『自民党が在京テレビ各局に「選挙時期に一層の公平中立な報道」を求める文書を出していたことが27日、分かった。文書は衆院解散前日の20日付で、自民党総裁特別補佐の萩生田光一筆頭副幹事長が自民党記者クラブに所属する各局の責任者(キャップ)を個別に呼び出し、手渡していた。自民党幹事長室は西日本新聞の取材に「こうした文書を出すのは恐らく初めてだ。圧力をかけるつもりはない」と説明したが、「報道への圧力」と批判が出ている。』

 自民党は『2日公示の衆院選をめぐる報道について「特に衆院選は短期間であり、報道内容が選挙の帰趨に大きく影響しかねない」と懸念。
 その上で(1)出演者の発言回数と時間の公平を期すること(2)ゲスト出演者等の選定も公平、公正を期する(3)テーマについて特定の立場からの意見の集中がないようにする(4)街角インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、特定の立場が強調されないようにすること、を求めている。(オルタナ14年11月28日)』
 
*  * * * *

 安倍自民党は、次の選挙で勝つ可能性が極めて高いわけで。もし強〜い政治権力者に目をつけられることになれば、上層部やスポンサーもいい顔はしないし。今後の取材&報道に支障が生じるおそれもある。^^; 

 とはいえ、安倍自民党が満足行くような構成や編集を考えること自体、面倒だし。その作業には手間がかかりそうだし。放送時間に制約があることを考えれば、尚更、大変なことだろうし。それが、視聴率につながるわけでもない。
 となると、そんな面倒なことをするぐらいなら、一層のこと、選挙ネタなど取り上げない方がマシだと。その方が楽だし、問題が生じないし、ずっといいと言うことになってしまうのである。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 でもって、その結果、今回の選挙に関する放送は前回の1/3、小泉総選挙の時の1/4に激減してしまったのだ。(@@)

『衆院選を取り上げるテレビ番組が激減し、解散から1週間の放送時間でみると、前回の2012年と比べ約3分の1になっていることが分かった。高視聴率が見込めないことが大きな理由だが、自民党がテレビ各局に文書で「公平」な報道を求めたことで、放送に慎重になっている面もある。「テレポリティクス」(テレビ政治)に異変が起きているようだ。

 テレビ番組の内容を調査、分析するエム・データ社(東京都港区)によると、衆院が解散した11月21日から27日にかけて、NHKと在京民放5社のニュース、情報番組、バラエティー番組が選挙関連の放送をしたのは計26時間16分。自民党が圧勝した前回は74時間14分で、今回は約3分の1になった。05年は約90時間、09年が約50時間なので、今回の少なさは際立っている。

 特に減ったのは民放の情報番組(ワイドショー)だ。朝の番組で見ると、前回はフジテレビ系の「とくダネ!」やTBS系の「朝ズバッ!」などが、生活に身近な政策課題を点検する企画や選挙区ルポを放送していた。9人が死亡した笹子トンネル事故や歌舞伎役者の中村勘三郎さん死去などの大ニュースがあった中でも、選挙報道に存在感があった。(朝日新聞14年12月9日)』
<記事の続き、関連図表はコチラに。>

* * * * *

 上の記事にもあるように、05年に小泉元首相が電撃的解散を行なった郵政民営化の総選挙の時には、何とTVのニュース&ワイド・ショーが、1週間で90時間も選挙ネタを扱っていたとのこと。(・・)
 この時、TV局は、小泉元首相が造反者を切って刺客を送るという異例の激しい選挙戦略をとったことに飛びついて、連日のようにその状況を取り上げたため、「劇場型選挙」「ワイド・ショー選挙」と呼ばれたほどなのであるが。<チョット過去に例がないがないような異常な感じの取り上げ方だった。>
 これが効を奏して、当初は不利だと見られていた自民党の戦況が一変。小泉自民党の圧勝&多数の小泉チルドレンの誕生に結びついたのである。(~_~;) 

<でもって、mewはこの選挙の最中の05年9月に、このままでは「日本がアブナイ!」と危機感を抱いて、このブログを立ち上げたのね。_(。。)_>

* * * * *

 この小泉総選挙のあと、TV各局では自分たちが面白おかしく「劇場型選挙」を盛り上げたことが国民の判断、選挙結果に大きな影響を与えたのではないかと、反省した部分もあったようなのだけど・・・。
 そのせいか、次の民主党が政権交代を果たした09年の総選挙では、約50時間と半減。^^;

 しかし、12年に安倍自民党が政権を奪還した総選挙では、また74時間に増加していたのである。(~_~;) <この時は、多くのTV番組が「アベノミクス」の宣伝に力を入れて、景気回復への期待感を煽ったのよね。^^;>

 でも、今回の総選挙では、客観的に見て、安倍自民党をヨイショするネタがないのである。(~_~;)

 公正中立に報道することにしたとしても、今回の解散はどう見ても「大義なき解散」だし。アベノミクスは、道半ばかも知れないが。とりあえず2年立って、成功と言えるような結果が出ていないし。
 来年からは、国民からの反対が多い原発再稼動、集団的自衛権の法制化などなどが待っているのだし。安倍自民党に不利な材料しかないのだから。^^;<おまけに選挙中にGDP改定値は下方修正されるし。秘密保護法は施行されるし。(>_<)>

 これは「触らぬ神にたたりなし」で、「政治ネタ、選挙ネタは扱わない方が得策だ」・・・TV各局は、そう判断するしかなかったのだろう。^^; <TV局の上層部は、もはやメディアとしての使命は放棄しちゃっているからね。(-"-)>

 というわけで、安倍陣営によって、日本の民主政がどんどん破壊されているのを&日本がますますアブナイ国になっているのを、数字によって実感させられてしまったmewなのだった。(@@)

                          THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK176] [総選挙2014]“共犯者”のあなたへ(浅井久仁臣) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

浅井久仁臣
2014年12月11日
【総選挙2014】“共犯者”のあなたへ


最初にお尋ねします。あなたは今回の安倍首相の解散総選挙に納得されていますか?

メディア報道を見ていても、インターネット上でも、また日常生活においても、解散総選挙が皆さんの話題に上ることはあっても、どこか他人事のような話ぶり。

「町の声」は生活の苦しさに言及するものの、安倍政権の強引な手法や公約違反への怒りや憤りを口にするひとはホンの一握りです。政権そのものへの支持率は40%を割るところまできましたが、総選挙の比例の投票先はいまだに圧倒的に自民党。真剣に行く末を考えているようには見えません。

安倍晋三氏は2年前、「まず、復興。ふるさとを、取り戻す」と大見得を切り、「脱原発への意気込み」や「選挙制度の抜本的な見直し、衆院の定数を削減する」などを選挙公約に盛り込んで衆院選に臨みました。

選挙に圧勝して安定過半数の議席を確保すると、安倍首相は報道陣を引き連れて被災地入りして復興への取り組みを強調してきましたが、被災地から聞こえてくる声は「なんも変わってねえ」ふるさと創生に関しても、私は愛知県の中山間地に住んでいますが、目立つのは交通量が少なくほとんど痛んでいない道路の整備やがけ崩れ防止工事位なもので、田畑も森林も、そして空き家になった家屋も荒れ放題。根本的な活性化への動きは全く見えてきません。「脱原発」や「選挙制度の抜本的な見直し」にいたっては、脱原発どころか逆に原発推進に転じてしまいました国会議員数の大幅削減に着手しないで、逆に議員歳費を20%アップと大盤振る舞いする始末です。

これは明らかに公約違反です。選挙民に対する裏切り行為です

でも、多くの方はそれに対して怒るどころか寛容です。集団的自衛権の行使容認特定秘密保護法案に不安を抱きながらも、まるで「安倍さんが悪用するはずがない」と自分に言い聞かせているかのようで、反対の声を上げるのは全体から見ればごくごく一部の人たちです。

何ゆえに皆さんがここまで従順なのか? それは推測するに「(自民党政権は)民主党政権に比べればましだ」との考えが根底にあるからではないでしょうか。

では具体的に民主党政権のダメだった点を挙げてくださいというと、「小沢一郎」を筆頭に歴代の党首や総理経験者の名前を"戦犯"として並べます。

しかしながら、ならば「政治とカネ」の小沢一郎氏にどんな罪があったかと聞くと、明確に答えられる人は多くないと思います。ただ、そう言われているから、特に報道がそうだからそれをうのみして今も信じ込んでいるような気がします。

「民主党がダメだった」の原点である「小沢一郎の政治とカネ」を検証する場合、時計の針を政権交代が起きた2009年8月より約半年前に戻します。

その頃、前年にオバーマ米大統領が起こした"チェンジ旋風"の影響も手伝い、皆さんは旧弊体質の自民党に見切りをつけて「新風」に希望を見出そうと、民主党に国の舵取りを任せようとしていましたね? 連日の民主党政権誕生への期待を抱かせる内容の報道に、皆さんは「何かが変わる」予感に心をときめかせていたのではないでしょうか。

皆さんがそう期待を抱いていた時、その裏で密かに「小沢潰し」のシナリオが作られ、実行に移されていたことをご存知ですか? それが「日米合作」だったと言えば、多くの読者は「陰謀説か」と眉に唾をして読むのを止めてしまうかもしれませんが、しばし我慢をして読み進んでください。何故なら、実は、皆さんもこの作戦の"共犯者"だからです。

あの頃の民主党は前年の参院選で大きく躍進。自民党・麻生政権の不人気もあり、解散総選挙が行われれば大勝すると見られていました。当時の代表は小沢一郎氏で、「小沢一郎首相」の誕生を疑う者はいなかったはずです、シナリオ作りに関わっていた者を除いては。

その頃のメディアは、末期症状に苦しむ麻生内閣を連日叩く一方で、民主党の勢いと清新さを強調する報道姿勢が目立っていました。2月11日の朝刊各紙の紙面も自民党の凋落ぶりと民主党の躍進の記事で埋められていました。

ただそんな中、小さいですが気になる記事がありました。

オバーマ新政権の国務長官(外務大臣に該当)に就任したばかりのヒラリー・クリントン氏が、東アジア歴訪の予定を立てて小沢氏との会談を申し込んでいたものの、小沢氏が「慎重な姿勢」だとする内容の記事です。早い話が、「あなたに会っている時間はない」ということです。"親分"の代行として訪日するから会いたいと言っているのに、“子分”の分際で断るとは何事かとクリントン氏が思ったとしても不思議ではありません。

14日の朝刊には「会談実現に(民主)党内が期待している」とあります。これは、小沢氏の返事に態度を硬化させた米側に恐れをなした外務省と民主党幹部が、メディアを通して小沢氏に言葉を慎むよう注意し、米国政府に「お目こぼしを」とのメッセージを送ったと考えられます。

小沢氏の「米国との関係の見直し」は思い付きではありませんでした。かねてより折りに触れて公言してきたことだからです。それを政権に就いたら実行に移すと宣言したに過ぎないのです。

しかしオバーマ大統領にとっては聞き捨てならなかった態度・発言でした。「グリーン・ニューディール(当時で約80兆円必要と言われていた)」を目玉政策として経済立て直しを図る同氏にとって頼りにしていたのが日本の金庫だからです。"打ち出の小槌"を手放すわけにはいきません。

スケジュール調整(米国からの圧力?)の結果、両者は17日に会談する運びになりましたが、小沢氏にすれば、「この忙しい時にごり押ししおって」と不満だったようです。前々日の記者会見では「話し合うテーマは何もない」とクリントン氏を突き放したともとれる発言をしているのです。

日米関係を「何よりも大事だが、従属関係であってはならない」とする小沢氏に対してヒラリー長官は、平静を装いましたが腹の中は煮えくり返っていたに違いありません。

それを気遣ったか、内外のメディアは「小沢氏は反米主義者」「中国と手を結び、米国をけん制」などと騒ぎ立てたました。

米政府に対する小沢氏の発言はそれに止まらず、24日に奈良市で行った記者会見で語った在日米軍基地問題についての考え方は「虎の尾を踏んだ」も同然でした。

「米国の言う通り唯々諾々と従う必要はない」

「今の時代に、米国も前線に部隊を置く意味はない。第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分」

これはつまり、日本に米軍基地は不要であり、(米国の極東の安全保障への関与は)第7艦隊だけで十分というものです。

これに素早く反応したのは米政府ではなく、またもやマス・メディアでした。朝日新聞までもが28日の社説で小沢発言を取り上げて「民主党の政策は大丈夫か」と疑問を投げかけ、政治面でも大きく取り上げて釘を刺したのです。ここからして分かるように、建前では自主独立路線こそ日本の進むべき道と言いながら、従属関係から抜け出せないのは他ならぬマス・メディアです。

この小沢氏の一連の発言に「小沢の身に何かが起きるのでは?」と案じたひと達がいました。永田町に長年住む住人(古参国会議員)です。彼らはロッキード事件で田中角栄元首相が「塀の中に落ちた(刑務所に入れられた)」のは「アメリカを怒らせたからだ」と見ていました。中曽根康弘元総理もそのひとりで、2010年発行の『新潮45』の特集でこの点に触れています

朝日新聞の社説掲載の3日後、東京地検特捜部が動きました。西松建設からの献金を隠した容疑で小沢氏の代表秘書を逮捕したのです。

こうして2月11日までの「民主党への政権交代大歓迎」から一転、メディアの「小沢一郎・政治とカネ」キャンペーンが始まったのです。その結果、小沢氏は代表の座から引きずり下ろされてしまいました。後任の鳩山由紀夫氏が小沢氏の対米路線を継承するだけでなく、同氏を擁護してその後も代表代行や幹事長と要職につけると、今度は「霞が関(官僚)」がそれに反応、メディアの鳩山政権へのネガティブ・キャンペーンを下支えして鳩山政権を揺さぶりました。

ネガキャンは世論調査を巧みに使って進めます。今主流のRDD方式の世論調査は「負のスパイラル」に陥れられると為政者は支持率を再浮上させることはほぼ不可能になります。鳩山政権も例外ではなく、支持率は急落、鳩山、小沢両氏の党内の影響力も低下。結果的に、両氏は翌10年6月、それぞれ首相、党幹事長の座から下りることになってしまいました。

その後の民主党の体たらくについては皆さんもよくご存知のことで、あえてここで書く必要もないでしょう。迷走し続けた挙げ句、野田佳彦首相(2012年当時)は党首討論で解散を宣言、自民党に政権を譲ってしまいました。

3年半のドタバタ劇の後に皆さんの記憶に残ったのは、「民主党政権の失敗」と「小沢の『政治とカネ』」でした

「民主党に裏切られた」との思いがあまりに強いためでしょう。「政治とカネ」に対する司法の判断が結果的に「シロ」と確定した後も皆さんの小沢一郎氏への批判は止まるところを知りません。マス・メディアに至っては、小沢氏に対する姿勢は表現方法こそ和らぎましたが今も冷ややかなままです。

「なんだ結局は小沢一郎の擁護なのか」と思われる方は、拙稿を今一度お読みください。私が言いたいのは、"見えない力"に操られたとはいえ、選挙民の多くが小沢一郎氏を犯罪者扱いしてその政治生命を奪ってしまったということです。

本来ならば、2009年2月の時点に戻して「再起動ボタン」を押すべきですが、それは現実的に不可能です。皆さんができることは、"共犯者"としての自覚を持ち、来る14日の衆院選に「最善の選択」をされることです。その道こそが日本に持続可能な社会をもたらす数少ない道のひとつと考えます。


http://politas.jp/articles/255

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/233.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 世界人権デーに安倍政権がやったこと(田中龍作ジャーナル)
世界人権デーに安倍政権がやったこと
http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010430
2014年12月11日 13:06 田中龍作ジャーナル



抗議の男性が身を焼いた場所に花束を供える。=10日夜、日比谷公園 写真:筆者=


 アベシンゾーが国民の知る権利を奪った12月10日は「世界人権デー」だった。


 特定秘密保護法が施行された、この日の夕方、首相官邸前には大勢の老若男女が集まり抗議の声をあげた。


 集会を主催したのは学生たち(SASPL)だ。彼らの多くは昨年の12月6日も、この場所にいた。特定秘密保護法が強行採決された日だ。


 女子学生が声を絞るようにして訴えた―


 「一年前もここに立っていたことを思い出す。あの時のショックもここに至るまでの苦しみも絶対に忘れない。政治を監視し続けるし、その目は絶対に緩まない。ちょっとでも国民をなめるようなことをしたら許さない」。


  特定秘密保護法が施行され暗黒時代への扉が空いた。なのにマスコミはクールだ。自分の首が締められるかもしれないのに。


 「東京オリンピック招致決定」のバカ騒ぎと比べたら、まるでサイレントだ。



若者たちはラップに乗って抗議のメッセージを官邸に叩きつけた。=10日夜、永田町 写真:筆者=


 夜のとばりが降りた日比谷公園。


 先月11日、集団的自衛権の行使容認に抗議して焼身自殺した男性がいた。彼がその身を焼いた場所にキャンドルが灯された。


 命を捨ててでも抗議したかったのだろう。安倍独裁の犠牲者といえまいか。花束を手向ける女性もいた。


 『戦争前夜〜平和を考える』と書いたカードがキャンドルの灯りに照らし出された。


 アベシンゾーのひと吹きで灯りが消されれば、前夜どころではなくなる。


 いま、平和はろうそくの光のように か弱い。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK176] イイ気なもんだゼ公務員 クビなしボーナス愉快だろうね(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c5ff61ab17888bfb359b5e3c80dd6d45
2014年12月11日

 ふ〜ん、国家公務員に冬のボーナス出たのかい。他人の幸せは、そもそも、そんなに愉快に聞くほど、人間が出来ていないので、おおむね不機嫌に話を聞くことが多い。まあそれでも、その人なりの努力の賜としての幸運であれば、納得することもできる。しかし、国家公務員とか地方公務員とか、税金で養ってもらっている公僕としての自覚皆無で、禄を食まれると、不機嫌を通り越し、腹立つことが多い。

 若干37歳で70万円のボーナスか……。人事院ってのからして、国家公務員だよな。お手盛りを排除して、見える数値化で、公正中立を旨として、給与や賞与を決めている建前だろうが、霞が関文学そのもので、まったく信用に値しない。真っ当な司法もなされていない最高裁長官が581万だと、ふざけるな!司法改革には本気で手をつけず、事情判決でお茶濁しばかりしている。殴りつけてやりたくなる。強引で恫喝的取り調べ、自白強要主義、ヒラメのように上しか見ていない視線、冤罪発生ごとに、1割ずつ返上したらどうなんだ!

 無論、現業公務員(警察、消防、自衛隊等々)に関して、あまりとやかく言う気にはなれないが、オフィス系国家公務員、事務系地方公務員等々には、ひとこと言いたくなるようなご時世ではないか。このように、不況が来て、民間ではリストラ、首切り、非正規雇用がのさばっている時にだ、定年まで、横領、収賄でもしない限り、無能でも、何の問題もなく禄を食むことが出来ると云う身分制度には、それ相応の税金を納めている側が納得する対費用効果を明示すべきだ。

 永遠に職場がなくならない公務員の給与や賞与が、民間で、日々リスクに晒されている人間より高収入であって良い道理はないだろう。上場大企業の給与や賞与水準を基に按分するのが間違いで、納税者の平均収入が基準になるべきだ。東京地検特捜の検事のように、国民の為に、霞が関の制度に手をつけようとする政治家たちを罠にかけたり、社会的に抹殺するような、国家や国民を冒涜するような行いをしても、給料は永遠に保証されている。どこか、酷く歪んでいると思う。公務員は共済会で保険年金は守られ、GPIFの使い込み投資に、その基金は流用されない。霞が関や地方公務員ら諸々、やらずボッタクリそのものではないか!

 ありもしないリスクがあると云ってみたり、何ひとつ安全が保証出来ないものを、安全だと云ってみたり、誰にも知られたくないことを、秘密、それは秘密ですと禅問答のような法案を考えたりしている。雨が降ろうが、日が照ろうが、矢が降ろうが、鉄砲玉が飛んでこようが、アメリカという名の傘さえ差せば、すべてオーライ!バッカジャないのかね(笑)。

 まあ今日は腹立ちまぎれのご託を並べて〆とするが、公的資金による株価吊り上げ策も限界か、17000円割り込んで投票日になること祈っておこう。昨日の植草氏の「アベノミクスで日本の経済地位は大暴落」における、GDPの比較論や国家の地位を低下させるためだけのアベノミクスと云う言説は、考えさせられる部分が非常に多かった。是非、ご一読されることをお勧めする。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-8d1a.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票目前にバラマキ 「地方臨時交付」「低所得給付」3兆円超(日刊ゲンダイ)
         子育て世代の支援拡張/(C)日刊ゲンダイ


投票目前にバラマキ 「地方臨時交付」「低所得給付」3兆円超
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155681
2014年12月11日 日刊ゲンダイ


 総選挙が目前に迫り、安倍政権がロコツなバラマキを連発し始めた。

 政府は10日、地方自治体が地域の経済情勢に応じて自由に使える「臨時交付金」を、今年度補正予算案に約2000億円計上する方針を固めた。具体的には、低所得者のガソリン購入費の補助、子育て世代の支援拡充、地域商品券の発行などに予算を充てる。補正には復興事業や公共事業も盛り込まれるから、アッという間に総額3兆円規模に膨れ上がりそうだ。

 また、住民税が非課税の低所得者に現金を配る「臨時福祉給付金」を来年度も支給する方針だ。消費増税に伴い、今夏に1回だけの予定で約2400万人を対象に1人当たり1万円を配ったが、来年も支給する予定。そのために来年度に3000億円程度の関連予算を盛り込むとみられている。

 先日は祖父母や親が孫や子の結婚、出産、子育てに必要な資金を贈る場合の贈与税が1000万円程度まで非課税になる制度の新設が明らかになったばかり。

 低所得者層や地方、子育て世代の支援は必要とはいえ、明るみになるタイミングがタイミングだけに、選挙の票目当てとしか映らないのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 2年前の公明党公約 実現は93中7で自民暴走手助けしただけ(週刊ポスト)
2年前の公明党公約 実現は93中7で自民暴走手助けしただけ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141211-00000015-pseven-soci
週刊ポスト2014年12月19日号


 総選挙で問われるべき争点は、現政権が「国民との契約=公約」の実現のためにどこまで取り組んだか、である。前回、自民党は〈日本を、取り戻す〉と掲げて「復興と防災」「経済成長」から「憲法・国のかたち」まで12分野、328項目の公約集(J-ファイル)を発表した。公明党も「日本再建」を看板に93項目の衆院選重点政策を有権者に示した。

? 本誌は両党の全政策の達成度を点検した。結果は自民党が公約達成度7.6%(328項目中実現は25)、公明党は7.5%(93項目中実現は7)に過ぎなかった。

 公明党が実現できた公約は「防災・減災ニューディール基本法制定」と「日銀による金融政策の抜本的強化」。防災ニューディールは自民党の国土強靱化法と一本化されて公共事業をバラ撒き、アベノミクスの金融緩和と円安は輸出大企業を儲けさせた。

 しかし、その一方で、「原発ゼロの日本へ」「企業団体献金の禁止」の公約は達成どころか逆に進んでいる。安倍政権は九州電力川内原発の再稼働を推進し、いまや企業献金バブルに沸いているのに見て見ぬふりだ。これでは自民の暴走を手助けしただけといわれても仕方ない。

「平和の党」を看板にする公明党は、外交政策の柱として「核兵器禁止条約の提案」を公約集に盛り込んだ。昨年の国連総会には、「核兵器使用禁止条約」「核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議」などが提案されたが、アメリカに土下座するだけの安倍政権は提案国に加わるどころか、いずれの採決も棄権に回り、またしても物言わぬ卑劣な大国のそしりを受けた。これが“美しい国”の現実である。

 しかも、今回の総選挙にあたって自民党は402項目にのぼる新公約集(J-ファイル2014)を発表。内容は達成できなかった前回の公約がそのままズラリと並んでいる。それを恥じない反国民政党が圧勝するような国では、ますます世界から笑われ、見放されるだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 小沢代表 池袋街頭演説「安倍内閣の政治を続けていったら、まったく取り返しのつかないところに日本はいってしまう」拍手湧く
小沢一郎(生活の党)党首 池袋サンシャイン通り入口街宣


文字起こし


応援演説 小沢一郎 生活の党代表 東京10区 たがや 亮(豊島区, 練馬区東部)
http://4472752.at.webry.info/201412/article_14.html
2014/12/11 14:36 銅のはしご


応援演説 小沢一郎 生活の党 代表
❒ 皆さんの思いを,1票に託していただきたい
❒ 今の政界で本当に必要なのは,皆のために,自分は何をすべきなのか,皆のために自分を犠牲にしてでも全力で愚直にひたむきに誠心誠意頑張る人物。 できればわたくしの志を継いで,そして本当に日本を背負って立つような若い政治家
❒ 何と言っても自由は大事だが,きちんと国民の生活を守るのが政治の役割
❒ 雇用,社会保障,年金・医療・介護等,あるいは地域社会の問題について,国民の安定した生活を守るセイフティ・ネットをきちんと作ったうえでの自由競争


∇  アベノミクス。円安で物価が上がり,多くの国民の収入は減り,これでは踏んだり蹴ったり
∇  安倍さんは中国,韓国と腹を割って話しさえできず,戦前回帰的な,戦後のアメリカ民主主義を否定するような考え方でアメリカ政府,米国内で非常に危険視されている


https://www.youtube.com/watch?v=XlhWymV1NK8
小沢一郎 生活の党 党首
池袋サンシャイン通り入口街宣  2014.12.10
たがや亮(生活の党)重複候補 応援演説


16:58 文字起こし。読みやすくするため若干の語順変更をしました


 皆さん,こんにちは。(礼)
 国民の生活が第一という政治理念を掲げて活動しております生活の党の小沢一郎でございます。(人びと・拍手と声援)


 総選挙もあと4日残すばかりとなりました。
 本日はわたくしの本当に親しい友人でもあります 多ケ谷(たがや亮)君,この選挙戦で 大変厳しい苦しい戦いをしておる。しかし 元気に勇気を持って頑張っているということを聞きまして,わたくしも,ひとつ皆さまに,たがや亮君の心意気を,そして彼の考え方を,しっかりと理解した上でご支援いただきたい。そういう思いで駆けつけたところでございます。(人びと・拍手)


 皆さまにおかれましては,本当に忙しいところを,またお寒いところにもかかわりませず,こんなに大勢の方々,街頭に足を止めていただきまして,本当にありがとうございます。
 どうか皆様のこのお力を,最後の最後まで 多ケ谷(たがや亮)君のためにお貸しいただきまして,何としても国政に送っていただきますよう,まずもって 心からお願いを申し上げます。(人びと・拍手) よろしくお願いいたします。(小沢氏・礼。人びと・拍手)


 多ケ谷(たがや亮)君は若くして自力で事業活動を始めました。それから26年間,事業者として経営者として立派にその事業をつくり上げてきたわけであります。
 彼はそして今,その事業の経営者の合理性そして将来を見通す力,それを今日(こんにち)の政治の中で活かしていきたい。そういう思いの中で,今の政治を変えなくちゃいかん,その志を持ってこの選挙戦に勇気を持って飛び込んできた人であります。
 どうか皆さん,本当に彼の心意気をぜひとも買っていただきたいと思います。(人びと・拍手)


 今の政界で,政治で本当に必要なのは,別に高学歴でもありません。 あるいは弁舌爽やかな人でもありません。あるいはパフォーマンスの上手い人でもありません。
 本当に皆のために,自分は何をすべきなのか。皆のために自分を犠牲にしてでも全力で頑張る。愚直にひたむきに誠心誠意頑張る。そういう人物が必要なのであります。(人びと・拍手)


 どうでしょうか皆さん。(人びと・拍手と声援「そうだ!」)


 わたくしも本当に長い時間経ちましたけれども,わたくし自身も,やはりそういう思いの中で,政治の道を歩んでまいりました。
 しかし,このわたくしも長い政治生活となりまして,本当にそろそろ 新しい時代の,わたくしと同じ志を持つ若い世代の後継者を,政治家を育て上げなくてはならない時になりました。 
 わたくしは,いろんな若い人,いろんな政治希望の人と たくさん会って話しをしておりますけれども,その中でも,多ケ谷(たがや亮)君,本当にわたくしは,立派な政治家になり得る資質を持った本当に優秀な頼もしい人材だ。(人びと・拍手)そのことを強く感じておりまして,わたくしは,わたくしの志をできれば継いで,そして本当に日本を背負って立つような若い政治家になってほしい。(人びと・拍手) そういう思いでいっぱいでございます。


 どうか,ここにお出での皆さまも同じ気持ちのことと思いますので,ぜひとも最後まで, 多ケ谷(たがや亮)君に対しまして,暖かい力でご支援賜りますよう,まずもって心からお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。(礼。人びと・大きい拍手と声援)


 さて一方で,安倍政治。「アベノミクスをこの選挙で問う」と彼は言っております。 しかし,アベノミクスと呼ばれる実体のない言葉だけが飛び交っておりますけれども,これによって,アベノミクスにより,安倍政治によって,いったい国民の皆さまに何をもたらしたんでしょうか。


 このことを現実の2年間の結果として今日(こんにち)を考えてみますと,確かに株は上がりました。しかし株は上がって大儲けしたという人は,国民の中の何人いるでしょうか。ほんのわずかの人ではないかと思います。
 また,超金融緩和で円が安くなった。円が安くなって国民には何が良かったのでしょうか。何にも,良いことはありません。良かったのは輸出を中心とする大企業だけであります。あとの国民の皆さんには,いわゆる円安により輸入物価が上がりまして,日常の物価がジリジリ,ジリジリと上がってきている。そういう現実であると思います。物価が上がっても,それ以上に収入が増えれば,まあまあ仕様がないかなあということになりますけれども,先日の政府の発表でも国民の実質所得は減る一方でございます。


 収入は減って物価が上がる。これでは国民は踏んだり蹴ったりであります。「何がアベノミクスなのか」そう皆さんも言いたいのではないでしょうか。(人びと「そうだ,そうだ」。拍手)


 わたくしはそういう意味において,このアベノミクスによって,彼は「景気を良くする,経済の活性化をするんだ」と,そう言います。
 しかしGDPのうちで,国民総生産のうちで6割以上は個人消費が占めてんですよ。個人の皆さまが消費にお金を使うようにならなければ,景気は良くならないんです。 (人びと・拍手「そうだ」「そうだ」) 


 個人の収入を減らして,物価を上げて,どうして個人消費が増えるんですか。
 ですから,これまた政府が此間発表いたしましたけれども,経済は下降線を辿っている。当たり前のことなんです。


 安倍さんは自由競争・市場原理を最優先する考え方です。 これも本当におかしいと思うんですが,自由競争そのものを我々,否定するんではありませんけれども,その前提として,国民の多くの皆さんが安心して職業に就ける,働ける。 安心して暮らせる。そういうものを,セイフティ・ネットとしてきちんと,雇用の場でも,あるいはまた社会保障,年金 ・医療 ・介護等の問題でも,あるいは地域社会の問題でもですが,セイフティ・ネットをきちんと作り 充実した上での,その上での自由競争でなければなりません。


 わたくしどもは,そういう意味でですね,自由競争万能・市場原理万能だったらね,世の中どうなりますか。本当に初期の資本主義時代と同じです。「強い者が勝ち残る。弱い者は淘汰されて切り捨てられて仕様がない」 そういう中で,歴史の示す通り,貧富の格差はどんどん大きくなり,社会不安は増大し,そして国が立ち行かなくなってしまう。 そういう過去の初期資本主義の,イギリスが典型ですけれども,実例があるんです。


 ですから何と言っても,自由は大事だけれども,きちんと国民の生活を守る。それが政治の役割です。


 政治がですね「勝手にやっていいよ」と「強い者勝ちゃあいいじゃないか」と言うんでは,政治も要らない,政府も要らないですよ。そうでしょう。 (人びと・大きい拍手と声援)


 わたくしたちの今日(こんにち)の民主主義,資本主義は,初期の自由気ままな自由勝手にやれという社会では,国が立ち行かなくなってきてしまう。資本主義自体が潰れてしまう。民主主義が成り立たない。そういう中で,いろいろなセイフティ・ネット,年金だ医療だというものを,社会保障を「揺り籠から墓場まで」と言われている初期のイギリスの社会保障制度ですが,そういうセイフティ・ネットを作ることによって,資本主義を修正し,政治的に民主主義として今日(こんにち)になってるんです。


 今,安倍さんの考え方は,いわゆる新自由主義などという言葉で 呼ばれることもありますけれども,まったく自由競争を優先するということは,まさに歴史に逆行する考え方であります。(人びと・拍手)


 わたくしはそういう意味で本当に我々がきちんと,まずは国民の 安定した職場と安定した生活を守る,その仕組みを作った上で自由競争。それ以上上昇志向を持つ人は当然,自分の努力と能力によって自由競争の中で勝ち上がっていく。 これは結構なことだけれども,そういう基礎的な政治の役割を,忘れてはならない。わたくしはそのことを,我々,生活の党として強調しているわけであります。


 ですから今日(こんにち)いろいろアベノミクス どうのこうの言いますれども,本当にこれはぜひ皆さん,アベノミクスとはそういう強者の論理,弱肉強食の論理なんです。 これでは必ず日本は,日本社会,日本の国は崩壊してしまいます。格差はどんどん,どんどん(広がる)それは,都会の皆さんの中でも格差はどんどん広がる。雇用の面でも 所得の面でも 格差はどんどん広がってきます。地域社会ではもちろんさらに格差が大きくなっている。これではね,絶対,日本の国,社会が保(も)つはずはないんです。


 わたくしはそういう意味でね,我々仲間と一緒に,この(安倍政治の)考え方が政治として間違っている。 我々の,生活の党の考え方をこの選挙戦でも主張している所以でございます。
 
 それから内政のそういう問題と同時にですね,外交でも,皆さん,非常に危うさ危険を感じております。先ずもちろん皆さまもおわかりのとおり,隣りの中国,韓国とはまったく腹を割って話しをすることさえ,できません。此間漸くね,頼みこんで頼みこんで習近平主席との会談が実現したといって安倍さん誇らしげに言ってますけれども,あの会談のテレビを見た方もあるでしょう。(人びと・笑)


 習近平さんは,全然視線も安倍さんと合わせようとしない。(人びと・拍手)あっちのほう向いてる。(人びと・拍手) そうでしょ。


 本当に外交というものは,そういうようなことではね,できません。 こういう形での,安倍さんの政治的な思想,政治的な言動がね,いろんな国の不信を買ってるんです。
 これはね,中国だ韓国だと,いろいろ議論する人 いますけれど,日米間においてもそうなんです。安倍さんや自民党は,すぐに日米同盟,日米同盟と言います。わたくしも,もちろん日米同盟は日本にとって一番大事な二国間関係だと思います。


 しかしその日米同盟,今,皆さん,どういう状況になってるかおわかりですか。外交ですからね,表面上はまあ何となく無難にやってますよ。しかし今日(こんにち)の安倍さんの戦前回帰的な,言いかえると戦後のアメリカ民主主義を否定するような 彼の考え方は,アメリカ政府においてアメリカ国内において非常に危険視されております。


 わたくしども,かつて民主党でしたが,我々の民主党の内閣を これはどうも反米的な要素があるなんてアメリカは勝手なことを思って,自民党を一生懸命応援してきたようでございますが,そのアメリカ自身が,今この安倍内閣に非常に危うさと危険を感じているちゅうのが事実なんです。(人びと・拍手)


 これはどういうことかと言いますと,国内では,新自由主義的ないわゆる強者の論理の下で政治を行なって日本を格差社会に導いていく,社会不安を増大させる,そういう内政。 そして国際社会では,隣りの中国,韓国はもちろんのこと一番の頼みのアメリカからさえも不信感を持たれているという,この日本。


 皆さん,国内が乱れてそして国際社会で孤立していく。こういう状況がどのようなところに行き着くか。歴史をひも解くまでもないでしょう。 本当に日本の今後将来について,わたくしはこのままの安倍内閣の政治を続けていったら,まったく取り返しのつかないところに日本はいってしまう。(人びと・拍手) そういう思いを強くいたしております。


 どうか皆さん,そういう意味でね,何としてもこの選挙戦で皆さんのそういう思いを,1票に託していただきたい。わたくしは,何とかしてね,野党を一つにして,そしてこの選挙戦に臨みたい,そう思って努力をいたしましたが,残念ながら それはできずに選挙戦に突入してしまいました。しかしながら,わたくしどもは,この選挙戦で,今申し上げたことを 何としても国民皆さんの一人でも多くの人に理解してもらって,自分たちの生活を,自分たちの将来を,自分たちの国の将来を,絶対誤まることのないようにしてもらいたい。(人びと・拍手)そういう思いでおるのであります。


 どうか皆さん,本当にその中で,多ケ谷(たがや亮)君ね,今までの経済人という,その彼の人生をそれを乗り越えて,それを捨てて,政治の世界に何としても飛び込んで,この世の中を変えるんだ,そういう思いで頑張っております。(人びと・拍手) どうぞ皆さんのお力を最後の最後まで与えていただきまして,見事,彼を国政の場に送り,そして彼の思いを遂げさせてください。(人びと・拍手) 重ねてお願いいたしましてご挨拶といたします。(人びと・拍手) どうぞよろしくお願いします。(礼。人びと・拍手) ありがとうございました。 (礼。人びと・拍手) ありがとうございました。(再び礼。人びと・大きい拍手と声援)


◇ 参考
生活の党 東京都第10区 総支部長(豊島区、練馬区東部)
たがや 亮 オフィシャルホームページ
http://ryotagaya.com/profile.html


生活の党 ― People's Life Party ―
http://www.seikatsu1.jp/
http://www.seikatsu1.jp/activity/party/ozawa20141210.html
小沢代表街頭演説@東京 多くの方々にご参集いただきました
今の政治の流れを何としても変えなくてはいけない(2014年12月10日)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 与野党大物「落選危機リスト」 現職2閣僚、小沢氏に冷たい逆風(ZAKZAK) 菅直人、松島みどり、森ゆう子氏ら22人
※表の見方。選挙区での情勢分析。■は「苦戦」。▼は「大接戦」(左側は政治評論家の浅川博忠氏、右側は夕刊フジ)。


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141211/plt1412111550003-n1.htm
2014.12.11


 12・14衆院選は終盤戦となり、全国の小選挙区の最新情勢が明らかになってきた。報道各社が「自民党優勢」という分析を出すなか、西川公也農水相や望月義夫環境相という現職閣僚に加え、民主党の海江田万里代表と枝野幸男幹事長、生活の党の小沢一郎代表ら、与野党の大物22人が崖っぷちの戦いを強いられている。政治評論家の浅川博忠氏と夕刊フジが、気になる現状に迫った。 

 「後世の歴史家が『2014年衆院選で政界は変わった』『1つの時代が終わった』という選挙になるかもしれない」

 浅川氏はこう語る。確かに、今回の「落選危機リスト」(別表)に掲載された面々には、永田町の一時代を築いた人物もいる。それほど、現代の戦(いくさ)である選挙は過酷だ。

 まず、安倍晋三首相率いる自民党では、親族企業への利益供与疑惑が取り沙汰された西川公也農水相や、後援会の政治資金収支報告書の虚偽記載問題が発覚した望月義夫環境相、「うちわ」問題が直撃した松島みどり前法相が、野党候補と「大接戦」を展開している。

 浅川氏は「自民党に追い風が吹くなか、3人は冷たい逆風にさらされている。本来、現職閣僚や前閣僚は強いが、スキャンダルを抱えるため、有権者に『一丁上がり』『もう二度と入閣はないだろう』といった印象を与えている」という。

 衆院選後に内閣改造があれば、西川、望月両氏は交代かもしれない。

 民主党からは、海江田代表を筆頭に、枝野幹事長や川端達夫国対委員長ら9人が「苦戦」「大接戦」と判定された。

 「海江田氏は比例復活がギリギリという現状だ。民主党の議席がやや増えたとしても『代表失格』の烙印(らくいん)を押されるのではないか。枝野氏は選挙態勢も整っていないのに、『私が安倍首相なら、この秋に(解散総選挙を)やる』と挑発して失敗した。幹事長の立場を分かっていない。民主党は3年3カ月の大失政を引きずり続けている。海江田、枝野両氏は、その象徴である菅直人元首相の公認を剥奪すべきだった」(浅川氏)

 リスト入りした民主党幹部らは、他の候補者の当落どころか自身の選挙を心配しなくてはならない苦境だ。かつて「選挙に強い」といわれた枝野氏だが焦っているのか、10日午後3時から、地元・JR大宮駅東口で街頭演説を行う。

 橋下徹共同代表(大阪市長)が牽引する維新の党は、かつての勢いが失われた。松野頼久国会議員団会長と松浪健太国対委員長が厳しい戦い。

 「松野氏は、祖父の松野鶴平元参院議長、父の松野頼三元農相が築いた地盤を先細りさせている。政党も、日本新党→新進党→民主党→維新の党と渡り歩き、有権者の信頼を失いつつある。松浪氏のいる大阪は維新の本拠地だが、雰囲気は2年前とはまったく違う。先日、関西財界の幹部と話したが『橋下氏は中央政界に片足を突っ込むのではなく、首長の仕事をしっかりやるべきだ』と語っていた」(同)

 平沼赳夫党首率いる次世代の党は、「第三極」勢力の存在がかすむなか、苦しい戦い。

 「『次世代の』といいながら幹部に新鮮さがない。安倍政権に『是々非々』という対応も、与党なのか野党なのか、どっちつかずに感じる。東京都知事選で61万票を獲り、知名度のある元航空幕僚長、田母神俊雄氏を擁立したが、選挙区の選択を間違ったのではないか。広告塔の役割を果たせていない」(同)

 生活の党は、小沢代表自身が「大接戦」だ。6、7両日、約30年ぶりに地元・岩手でドブ板選挙を展開した。

 「小沢氏自身が危うく、当然、他の候補も厳しい。有権者は二大政党を望んでいるのに、小沢氏はいつも壊してばかり。公示直前に、側近を民主党に逃したことも分かりづらい。もう『過去の人』という印象で、今後の野党再編には関われないだろう」(同)

 栄枯盛衰は世の習いとはいえ、今回ほど永田町の顔ぶれが激変しそうな選挙はない。果たして、誰が生き残るのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK176] もう一度言う、自民を圧勝させれば日本国民は完全に死ぬ!(simatyan2のブログ)
もう一度言う、自民を圧勝させれば日本国民は完全に死ぬ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11963362638.html
2014-12-11 17:41:48NEW ! simatyan2のブログ


安倍晋三は言う、


「私たちは10年間デフレに苦しめられた。


 そのデフレから脱却するためにはアベノミクスしかない」と。


しかし日本をデフレに落とし込んだのは他ならぬ安倍自民だと
言うことを忘れてはいけない。


十数年前の小泉政権のころから、安倍晋三は内閣官房副長官、
自民党幹事長、第一次安倍内閣と、行ってきた政策の集大成が
今のデフレなのです。


それを人事(ひとごと)のようにデフレ脱却の道半ばだなどと
惚けたことを言っている。


これじゃまるで放火した消防士が、燃え上がる家の前の群集
や野次馬たちに、


「あぶないから後ろに下がって!
 消火活動は我々が責任を持ってやりますから!」


と言ってるようなものです。


続けて安倍晋三は、


「10%への増税も1年半先送りしたじゃありませんか」


と言う。


しかし8%へ増税したのも安倍自民で、10%に上げると宣言
したのも安倍自民です。


それを思い切って1年半延期する決定をしたんだから、今度は
安倍自民に力を貸して欲しいと言う。


これはもう投資詐欺や振り込め詐欺と同じですね。


100万、200万、と架空の取引で損をさせた客に、


「今あきらめたら損した200万は戻って来ませんよ。


 今度こそ間違いなく儲かる方法があるというのに、


 あなたは見す見す棒に振るつもりですか?


 あと50万出すだけで、損した200万を取り戻せて、


 さらに300万上乗せの合計500万手に出来るんですよ」


と煽ってるようなものです。


詐欺師と言うのはバレかけると、


「今やめると大損したままですよ」


と言う。


乗りかかった船に乗ってしまう日本人の気質をうまく利用した
詐欺の手口ですね。 


術中にはまると冷静な判断力が失われ、目の前の詐欺師が
唯一の救世主のように見えてくるものです。


過去を冷静に振り返れば、目の前の詐欺師に引っかかって損を
したのが始まりだというのに、なぜか詐欺師が損を取り戻して
くれるように思ってしまうんですね。


DVにも近いものがあります。


日ごろ殴られたりけられたり酷い目にあっていても、たまに
優しい言葉をかけられると信じて許してしまう。


しかし許したら最後、また暴力の毎日が始まるだけなのです。


アメとムチだけならまだ良いほうで、下手すると命を失ってしまう
危険もあるのです。


だから危ないと思ったら、例え乗りかかった船でも下りる決断
は必要だと思います。


この十数年、安倍自民党に任せて何か良いことがありましたか?


特に2年間、


・集団的自衛権の行使容認など危険な解釈改憲
・特定秘密保護法
・マイナンバー法案
・原発再稼動
・国際テロリスト財産凍結法
・増税
・GPIF(年金積立金管理運用)を外債外株で溶かす
・介護保険料のアップ
・一般サラリーマンの残業代ゼロ
・議員と国家公務員の年収アップ(今年のボーナスは凄い)
・中国と韓国との関係悪化 (ネトウヨは喜んでいる)
・北朝鮮の拉致問題の進展なし(逆に北朝鮮を援助)


このように、国民にとって利益にならない政策は実行し、社会
保障は削減し、議員と国家公務員は報酬を上げています。


中国や韓国には強気のようでいて、しかし逆に密漁をされる
など以前より舐められることが多くなっている。


これは国内向けに、特にネトウヨ向けに日本政府の強気の姿勢
を見せているだけで、外には何一つ発信していないからです。


つまり内側に向けたパフォーマンスだけなのです。


しかもそれが外国から見れば単なる悪口にしか見えないので
摩擦が増すだけと言うことすらわかっていないようです。


もっとも本気で外交を成功させる気などサラサラなく、国内へ
の不満を仮想敵国に向けさせているだけなので当然なんです
けどね。


今や格差の拡大は定着してしまって話題にもなりません。


この格差についてですが、政府が積極的に国内の格差是正を
しない理由がわかりますか?


格差があるから安い労働力が生まれ大企業が潤うからです。


だから政府は意識的に是正しようとはしないのです。


もともとアベノミクスなど安倍政権の恩恵を蒙っているのは
大企業ばかりなのですが、なかでも輸出大企業のトヨタを例に
上げるとよくわかると思います。


下の表はトヨタ社長と平均的な会社員の税負担率をを比較した
ものです。



トヨタ社長は年収3億数千万円で税負担率は約21%です。


しかし年収430万円の会社員は約35%の負担率です。


社会保険料なんか社長はわずか0.9%なのに、会社員は
25.2%の負担率なのです。


これは収入が増えれば増えるほど、金持ちばかりが優遇され
ていくというカラクリです。


しかもトヨタなどの大企業には「輸出戻し税」という優遇制度が
あり、企業が諸外国に商品を輸出するたびに消費税額が戻って
くるんですね。


さらに大企業は商品の大部分を下請け会社に発注しています。


下請け会社は親会社から注文がこなくなるのを恐れて親会社
には消費税を請求しません。


つまり全部企業努力で何とか凌いでいるのが現状なのです。


早い話が大企業は消費税が上がっても気にすることなく仕入れ
が出来て、消費者には消費税を吹っかけて販売できるんです。


それでなおかつ、輸出する時に払ってもいない消費税が戻って
くるんですから、大企業にとってはウハウハなんですね。


でも10数年前まではこんな不公平な税率ではなかったんです。


年収が上がれば上がるほど所得税が上がって、高額所得者は
所得の60%は税金で持っていかれてたんです。


それが小泉・竹中構造改革の時に所得が上がれば税率が減って
いくように変えられてしまったんです。


それを安倍自民党は受け継いでいるんですね。


だから今回の解散はアベノミクス解散ではなく、増税約束させる
ための解散なのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 国民のための米国債売却を宣言できない安倍首相(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-1843.html
2014年12月11日


日本政府は1.3兆ドルの外貨準備を保有している。


外貨準備というのは、政府が保有する外貨建て資産のことだ。


1.3兆ドルは


1ドル=75円なら97.5兆円、


1ドル=120円なら156兆円


に相当する。


政府がどのようにして、この巨額のドル資産を保有するのかというと、全額を日銀から借金して購入したものである。


政府は日銀からいくらでも借金できる。


日銀からお金を借りて、ドル資産を買うのだ。


政府がドル資産を購入することを、


「政府によるドル買い介入」


と呼ぶ。


しかし、日本政府は、ドル買い介入で損ばかりしてきた。


値下がりするドル資産を買うのだから、損するばかりである。


たとえば、2007年6月から2011年12月までの4年余りの期間を見てみよう。



2007年6月末の外貨準備残高は9136億ドルだった。


当時のドル円相場は1ドル123.7円だった。


したがって、円換算金額は113.3兆円だった。


2007年6月から2011年12月にかけて、ドルは


1ドル=123.7円から 1ドル=75.9円へと暴落した。


この間に、日本政府は日銀から借金をして、ドル資産を3822億ドルも買い増しした。


政府保有のドル資産残高は、2011年末には1兆2958億ドルにまで膨張した。


このドル資産追加購入に要した金額は38兆2200億円だ。平均1ドル=100円でドルを購入したのである。


つまり、2006年7月末の残高である113.3兆円に対して、38.2兆円もの資金を注ぎ込んで、1.3兆ドルのドル資産を保有する状況が生み出された。


2007年6月末の元本と追加購入代金の合計は151.5兆円になる。


ところが、2011年12月末のドル円相場は1ドル=75.9円で、1.3兆ドルのドル資産の時価総額は98.4兆円になってしまった。


151.5兆円を注いで購入したドル資産の時価総額が98.4兆円になってしまったのだ。


つまり、たったの4年余りの期間に、53.1兆円の超巨額損失を計上したのである。


年金資産の運用に失敗して1000億円の損失を出したとか、年金資金運用の失敗で数兆円の損失を計上したことなどが新聞などで報道されることがあるが、その比でない。


消費税の税率1%で、年間約2.5兆円の税収があがる。


税率が3%引き上げられると、年間7.5兆円の税収があがる。


53.1兆円のお金があれば、消費税率3%引上げの7年分の税収が賄える。


史上空前の為替投機損失が計上されたのに、誰一人責任を問われていない。


こんなふざけた現実が存在するのである。


値下がりするドルを買って大損を出すなどという行為が許されるべきではないのだ。


政府が購入するドル資産の太宗は米国国債が占める。


日本政府は1.3兆ドルもの米国国債を購入してきた。


日本政府が米国政府に1.3兆ドルお金を貸しているということになる。


しかし、ドルだけでお金を貸しているから、日本政府が為替変動リスクを負っているのだ。


ドルが大幅に下落して、日本政府は4年半で53兆円もの損失を計上してしまったのだ。


このような暴挙が白昼堂々と展開されているわけだ。


このドルが1ドル=120円まで値を上げた。


1.3兆ドルの政府保有の外貨準備高は、2014年11月末では、


1兆2691億ドル


になっている。


1ドル=120円で換算すると、


152兆2920億円


である。


98.4兆円にまで目減りしたドル資産の時価総額が


53.9兆円も回復した。


いまこそ、1.3兆ドルの米国国債を全額売却して、累損を一掃するべきである。


庶民に大増税を強制して、値上がりしたドル建て資産を売却しないなどという選択はあり得ない。


しかし、安倍政権はドル資産を売却する気配すら示さない。


なぜか。


答えは簡単だ。


米国政府がこれを許さないからだ。


日本が独立国なら、日本政府は日本国民の幸福を実現するために行動する。


しかし、安倍首相は米国の植民地日本の総統であるから、日本国民の利益になっても米国政府の不利益になる行動を実行できないのである。


悲しい植民地政権でしかないのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 大阪維新の堺市議辞職へ 政務費1千万円に疑義/維新の党こそ、税金をむさぼるシロアリではないのか!?/維新の欺瞞
大阪維新の会の議員は、税金をむさぼるシロアリみたいなもの。
大量の不適切な支出の領収書や支出の妥当性が曖昧な領収書で政務活動費(税金)を私物化していた維新・北野議員を市議団長にして、
「既得権排除、改革」と言わせていた維新がどんな政党か誰でも解る。
維新は、“欺瞞”に満ちている。

■大阪維新の堺市議辞職へ 政務費1千万円に疑義
政務活動費の不正支出が問題となっていた大阪維新の会の北野礼一堺市議(68)が19日、
所属会派を通じて議長に辞職願を提出した。30日の本会議で認められる見通し。
使途を調査していた市議会は、北野氏が2011〜13年度に提出した
1131万7098円分の領収書計862枚のうち、1千万円分以上が不適切な支出か、説明が不十分と結論づけた。
議会事務局によると、3年間で上限の計1050万円を受け取っていた。
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091901001507.html
竹山修身市長は取材に「(詐欺罪などでの)告訴も含め、議長と相談して今後の対応を決めたい」と話した。
http://mainichi.jp/select/news/20140920k0000m010070000c.html
報道陣の取材に対し、竹山修身市長は「辞職は当然。刑事告訴も含めて対応を検討したい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140920-OYT1T50010.html

■橋下氏は、まともな改革したか?
多くの維新議員による政務調査費・政務活動費の私物化&脱法行為(税逃れ)、
公募校長・公募区長の大量の不祥事(セクハラ、パワハラ、窃盗、横領、経歴詐称などなど)、
橋下氏が連れてきた交通局長が権限私物化(知人や特定企業との癒着疑惑、不正入札疑惑)※、
観光局長の赤字と自腹補填、
橋下氏が連れてきた中原教育長のパワハラ、
府知事時代の大阪府警犯罪認知件数の隠蔽、
都構想での違法行為(議会召集に抵抗)、
労組への不当労働行為(中労委で不当労働行為認定、裁判でも連敗中)、
在特会との面談での汚い言葉遣い、
中学給食の不評など、
大阪を荒らしてばっかりだけど。

※【橋下市長が民間から招いた交通局長の不祥事 またも!】
■ 【橋下肝煎り】藤本昌信交通局長の汚職疑惑
またしても橋下氏は行政の信用を失墜させ、地域社会に大阪維新の膿みをバラ撒く結果となった。
http://togetter.com/li/744244

結局、橋下氏の言う「既得権打破」は、
行政の権限やカネを自分と身内とそのお友達で独占したかっただけ。
橋下氏が連れてきた中原教育長や藤本交通局長を見ていれば一目瞭然。
民間であれば辞職は当然であることをしても、
橋下氏は擁護し、既得権を必死で守る。
何の責任もとらない。

これが維新の「改革」の実態である。
橋下氏の不倫相手だった元愛人の言葉の通りだ。

■橋下徹大阪市長の元愛人が告白
「『え〜っ! 言ってることとやってることが違う!』ってビックリしましたよ」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1586
■橋下市長“コスプレ不倫”認める「娘に制服を着ろと言えなくなった」/「(橋下氏は、)言ってることとやってることが違う!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/198.html

■政務活動費:大阪維新の会府議、閉鎖HP管理費 実兄側に262万円
大阪維新の会の奥野康俊・大阪府議
http://sp.mainichi.jp/shimen/news/m20140705ddm041010065000c.html
■大阪府議が政務活動費を返還〜維新の会
大阪維新の会の橋本和昌府議会議員
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000005121.shtml
■大阪維新の会:鈴木府議が政調費を後援会活動に流用
大阪維新の会の鈴木憲・大阪府議
http://mainichi.jp/select/news/20140610k0000m010063000c.html
■大阪維新の会・飯田哲史市議、政調費から献金…賃料上乗せ、還流
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120503-OYO1T00204.htm?from=top
■【維新市議 政調費返還(上)】大阪維新の会の木下誠・大阪市議
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130501/waf13050121540026-n1.htm
■維新市議団長、政調費44万円返還 大阪
大阪維新の会大阪市議団長の坂井良和市議
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120512/osk12051202040002-n1.htm
■大阪維新の会府議が政調費372万円返還
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の荻田ゆかり大阪府議
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121024-1037138.html
■号泣県議だけじゃない 奈良市議(奈良維新の会)もUR自宅を政治団体事務所に
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140714/waf14071419360021-n1.htm
■空気清浄機、加湿器、スマホ…センセイら政調費でお買い物 大阪市議会
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120702/waf12070212080007-n1.htm
■政調費:大学院入学金/高級椅子/印鑑 新人市議、グレー支出
http://mainichi.jp/area/news/20120702ddf041010021000c.html
■本革いす、ダイソン掃除機…維新議員が高額備品
初当選組の池下卓維新府議(37)は本革のいすや机などの購入費計20万円の9割を政調費から支出した。…
梅園周維新市議(33)は、英ダイソン社製高性能掃除機7万4800円の8割を政調費から支出。
丹野壮治維新市議(39)は、電動アシスト自転車7万9800円の75%に政調費を充てた。…
京都大大学院経営管理教育部に入学した今井篤維新市議(27)は、入学金28万2000円の半額が政調費からの支出だ。…
市民グループ・見張り番の松浦米子代表世話人は「政調費の使い道は政策立案・調査に限定するべきだ。
議員の資産になる備品は、議員報酬で買うのがあたりまえで、政調費を充てるのはお門違いだ。
税金を使っているという意識が抜け落ちている」と話している。
【その他】
・事務所で使うまな板・スプーン・フォーク・皿・コップその他雑貨代金として4万4千円(大阪維新の会府議)
・ダイソン社の羽なし扇風機3万5千円(大阪維新の会市議)
・温水洗浄便座2万3,840円(大阪維新の会市議)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120702-OYT1T00671.htm
■政調費から駐車場代 維新の大阪市議3人、街頭演説時
http://www.asahi.com/politics/update/0701/OSK201307010020.html?ref=com_rnavi_arank
■維新幹部が政調費で「公式本」大量購入 公金で広報・印税還流か
政調費問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は
「政調費の目的外支出に当たるから条例違反だ。
無料配布した中に地元有権者がいれば『公金による寄付や買収』で公選法違反になる可能性が高い」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130701-00000110-san-soci

維新イケメン代議士が銀座・東大生ホステスに手を出し逃げた
◆日本維新の会(現・維新の党)・丸山穂高、ロイヤルパークホテル・ザ・汐留 週刊新潮(2014/07/03)
「貴殿(維新・丸山穂高議員)は、真摯でも紳士でもありませんし、選良とお呼びするに値しません」(本誌記者)

【関連投稿】
■維新の党の公約。年金の支給開始年齢は段階的に引き上げ、…。/若年層・中年層にも高齢者層にも冷たい維新
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/192.html
■相変わらずの暴言「65歳から年金早すぎる」/維新の会代表・橋下の冷酷さと、非情さ/働けなくなったら早く死んでくれなのか?
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■安倍首相公約の“消えた年金”調査 いまだ2200万件宙に浮く/安倍首相は息を吐くようにウソをはく/自民・維新にNO!
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■ふざけるな、国民年金(基礎年金)68歳に引き上げ/自民党政権失政のツケを国民に回すとは!安倍内閣の正体見たりだ!
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■年金支給開始を68とか70からにする(維新の怪)…庶民の皆さん!それでもこの党にお熱を上げるのですか?/維新は全員落選を
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/703.html
■【悲報】日本維新の会・橋下氏『平均寿命が延びてるから年金は70歳から支給』
http://www.kajisoku.org/archives/51820632.html
70歳前に死ぬ人は多い。20代〜50代の人が年金にあまり関心がないのは嘆かわしいが
橋下や安倍らは、年金支給年齢を引き上げて、引き上げた年数の間、これらの世代が死ぬのを期待しているのだろうか。
それにしても、もし人が死ぬのを待って、年金支給を少なくしようというのなら、実に姑息な考えである。
■【俺ら完全死亡】 年金支給開始年齢、最低でも68歳に引上げ 俺らの頃には90歳まで引き上げあるでこれ
http://www.tokuteishimasuta.com/archives/7155492.html

■65歳までの年金強制徴収 実現すれば60歳退職者に悲惨な事態(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/169.html

■維新の会議員・候補の不祥事のまとめ=ひき逃げで逮捕、買収、経歴詐称疑惑、政調費の目的外支出、暴言、DVなど
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/289.html
■<記事紹介>本紙指摘通りーー「橋下徹は現在も買春街の顧問弁護士だった」(『週刊文春』7月4日号)
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/898.html
■橋下徹氏「女の子が服を脱がされたのか、自分から脱いだのかによって話が変わってくる」とセカンドレイプ発言
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/806.html
■炎上!橋下維新の会「公認候補が婚約者にDV」
http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/article/20130614/ttl0401.html
■ひき逃げで維新の会の堺市議逮捕 「酒を飲んでいた」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/117.html
■維新 またデタラメ発覚 千葉の候補者「学歴詐称」 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/691.html

■橋下市長“コスプレ不倫”認める「娘に制服を着ろと言えなくなった」/「(橋下氏は、)言ってることとやってることが違う!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/198.html
■「コスプレ不倫」橋下氏の女癖は実父「ピッキャン」にそっくり?(週刊朝日):下半身と政治は別物と言い切れるのかな?
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/671.html

橋下氏は、自著『まっとう勝負!』の中で、 
「なんで『国民のために、お国のために』なんて、ケツの穴が痒くなるようなことばかりいうんだ?
政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。 
その後に、国民のため、お国のためがついてくる。
自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために 奉仕しなければ いけないわけよ。…
ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!」
と、有権者を蔑む。
「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段」として国民を利用していると言わざるを得ない。

そして、「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段」として、今度は、自民党入りか?

「衆院選後、維新は、自民に合流(連立?)か」という記事。

■内閣参与・飯島勲が「自民党300議席」予測! 野党切り崩しでさらに肥大化も
まさに、恐怖の予測だが、もっと恐ろしいのは選挙後だ。
自民党は野党を切り崩して、
さらに勢力を拡大させるのではないかと言われているのだ。
そのターゲットとなるのが、直前まで選挙に出ることを示唆しながら、
結局、出馬をとりやめた維新の党の共同代表・橋下徹。
この裏で、自民との間で合流する事で話ができている可能性があるのだ。
全国紙政治部記者が解説する。
「もともと安倍と菅が今回、解散を強行したのは、『野党分断のため』とも言われている。
一方の橋下は11月3日のタウンミーティングでも、安倍首相と菅官房長官を『信頼できる』と絶賛するなど、
軸足は完全に安倍自民に向いている。
しかも、橋下は菅とはかなり親密で、頻繁に連絡を取り合っているからね。
出馬とりやめも、菅が間に入る形で、対立していた公明党と手打ちをさせた可能性が高い。
実際、維新は大阪の公明党候補者がたっている選挙区には候補者をたてなかっただろ。
選挙後のことも橋下―菅(官房長官)ラインで、着々と合流を進めているはずだよ」
http://lite-ra.com/2014/12/post-670_2.html

このままでは、衆院選後、
巨大与党による市民の政治的自由・権利の侵害と社会統制の強化の流れ、
負担増&給付カット=一般庶民に対する搾取強化の流れ。
この二つの流れは加速するであろう。

投票することで、この流れを少しでも押しとどめよう。

とりあえず自民・維新以外で 戦略的投票を!


【戦略的投票】
300超予測にも危機感 安倍自民が焦る「失速41選挙」
野党候補追い上げ選挙区(表)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/155646/16366
これらの選挙区で、この表の野党候補に投票して、自民党300議席を阻止しましょう。
(維新候補は、上記記事の通りならば、寝返る可能性があるので投票対象外)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 日テレ元局員が告発!テレビ局が行っている安倍政権PRの“偏向報道と印象操作”(リテラ)
        『内側から見たテレビ やらせ・捏造・情報操作の構造』(朝日新聞出版)


日テレ元局員が告発!テレビ局が行っている安倍政権PRの“偏向報道と印象操作”
http://lite-ra.com/2014/12/post-700.html
2014.12.11. リテラ


 今回の衆院選では、マスコミ、とくにテレビ局の安倍政権に対する弱腰な姿勢が改めて浮き彫りになった。自民党が出した選挙報道に関する圧力通達にいとも簡単に屈し、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)が荻上チキらゲストの出演をキャンセル。菅原文太の追悼ニュースでもその反戦、脱原発運動への取り組みをカットしてしまったのは、本サイトでも指摘したとおりだ。

 だが、こうした安倍政権によるテレビへの圧力は第2次政権が発足した当初から始まっており、今やテレビはほとんど安倍政権のいいなりになっているのが現状だという。

 日本テレビでキャスターもつとめた元テレビマンが最近、そんなテレビ局の実態を指摘する新書を出版した。

『内側から見たテレビ―やらせ・捏造・情報操作の構造』(朝日新聞出版)がそれだ。著者の水島宏明は札幌テレビでドキュメンタリー制作に携わった後、NNNのロンドン、ドイツ特派員を経て、日本テレビに入社。『NNNドキュメント』ディレクター、そして『ズームイン!!SUPER』のキャスター兼解説者を務め、2007年度芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞した事もあるテレビマンだ。

 安倍首相は自分を批判する報道に対してやたら“偏向”“印象操作”といった攻撃を繰り返しているが、水島によると、現在のテレビ局はまったく逆。安倍政権を利するような印象操作を繰り返し、露骨な安倍政権寄りの偏向報道を繰り広げているという。

 その一例として水島があげているのが、13年7月2日のNHK『ニュースウオッチ9』で報じられたG8サミットの際の「安倍首相の映像」だ。

 このサミットで、日本政府は安倍首相とアメリカ・オバマ大統領の公式会議をセッティングすることができず、「安倍首相はアメリカに嫌われている」「政府はオバマ政権と信頼関係を築けていない」という批判を呼んでいた。

 そんな中、『ニュースウオッチ9』ではNHKが独自入手した映像として「安倍首相が歩きながら、あるいは立ったままでオバマ大統領と懸命に話している無音の映像」を流したのだ。同書によると、報道の内容は以下のようなものだったという。

「キャスターは『アメリカとの公式な首脳会談は行われませんでしたが、安倍総理大臣がオバマ大統領と突っ込んだ意見交換を行う様子が映し出されています』と前振りした。その後で映像を見せながら、非公式な場ながら、最重要課題のひとつである尖閣諸島問題について安倍首相が『中国の要求には応じられない』などと発言したとみられるナレーションが入る」

 水島は「立ち話でどんなに真剣に意見交換しようとも、公式会談ほどの重みがないことは、政治、外交を取材する記者には常識」と指摘する。ところが、NHKはメインのニュースで、首脳会談がセッティングできなかった失点を糊塗して、立ち話をさも重要な協議のように演出して放映したのだ。さらに、この映像自体、政権から提供されたものだという。

「報道陣が入れない、実際のサミット会場中の場内の映像なので、撮影し映像を所持していたのは首相官邸か外務省の関係者以外にはありえない。NHKはこの映像を、官僚の誰かなのか、あるいは首相や官房長官ら政治家の誰かから手渡された。つまりリークされたものである」

 ようするに、NHKは安倍政権がPRのために用意した映像と情報に丸乗りしたのである。しかも、放送が行われたのは、公示日の直前だった。これは偏向報道どころか、ただの宣伝装置ではないか。

 水島はテレビ局が行っている巧妙な印象操作についても指摘している。たとえば、そのひとつが14年5月3日の日テレ『news every.サタデー』の憲法のニュースだ。

 5月3日の憲法記念日、テレビのニュースは、「護憲」「改憲」それぞれの立場での集会などを紹介するが、「現時点において一度も改正されたことがない日本国憲法が国家の最高法規として存在する以上、護憲が前となり、改憲が後という順番で並べて報道するのは自然な形の報道のセオリー」であるため、これまでは各局とも、護憲、改憲の順番で報道してきた。

 ところが、この日の日テレ『news every.サタデー』では、こんなタイトルが掲げられた。

「憲法改正めぐり“賛成派”と“反対派”が集会」

 改憲派を憲法改正の「賛成派」とし、護憲派を憲法改正の「反対派」と呼び、順番を逆にしたのである。一見些細な表現の操作と見逃しがちだが、これは重大な変更だと水島は指摘する。

「なぜなら一般の視聴者は『賛成派』にはポジティブな印象を持ちがちで『反対派』にはネガティブな印象を持ちやすい。(中略)視聴者の側が用心していないと、政治的なテーマについて、こうした誘導的な報道は知らないうちに乗せられてしまう」

 しかも、同番組の印象操作はこれだけではなかった。同番組では自民党幹部や共産党、社民党の党首が憲法について主張したが、もう一人ある人物の発言が取り上げられていたのだ。それが「安倍首相と親交の深い小説家・百田尚樹氏の言葉」だった。

「日本テレビが報じた百田氏の発言は『日本も世界も大きく激変したにもかかわらず、憲法を67年間一度も変えないのはありえない』というものだった。百田氏はこのニュースで政治家以外に日本テレビが声を伝えた唯一の有識者である。
 彼のような改憲派の有識者の発言を入れるならば、違う立場の発言も入れるのが報道のセオリーだが、それもなかった。これでは日本テレビに世論を誘導する意図があったのでは、と勘ぐられても仕方ない」

 百田は安倍首相に親しいだけでなくNHKの経営委員でもある。また日テレは改憲を主張するナベツネ・読売グループの一員だ。まさに日テレは安倍首相が盛んに批判する“偏向”とは全く逆のベクトルの“偏向”報道を行っていたことになる。

 また、同書は本サイトが指摘した安倍首相のテレビ局への単独出演にも言及している。水島が問題にしているのは、13年4月に安倍首相が出演した日本テレビ系『スッキリ!!』、TBS系『情報7daysニュースキャスター』。

 これらの番組内容は「憲法改正などの難しい話には触れずに人柄や私生活に焦点を当て」「安倍首相の『ソフトさ』『ヒューマンさ』といった人格の良さばかりを強調する」もので、「ジャーナリズムの役割は皆無だった」という。

 総理のテレビ番組の単独出演は、安倍政権以前は「政治的な公平をそこねる」として自粛されていた。本サイトでは、その禁を安倍首相が破って、各ニュース番組に出演した事を批判したが、それどころではなかったのだ。安倍首相は、批判的な視点の一切ないバラエティや情報番組などを自分のイメージ操作に利用してきたのである。

 ところが、当のテレビ局ではその政治PRに協力していることの罪深さを全く感じていないようだ。それどころか、各番組とも「時の首相が独占的な出演に応じてくれた興奮を隠しきれない」「嬉々とした様子」だったという。

 これでは、今回の選挙報道でテレビ局がいとも簡単に安倍政権の圧力に屈するのも当然だろう。水島による “権力と報道”への視線は辛辣だ。

「本来テレビ報道は、われわれの知る権利に応えるジャーナリズムの一翼を担っている。にもかかわらず、今やその機能はどんどん衰えている」

 権力の介入にやすやすと屈服するメディアと、メディアに介入と圧力を強め続ける安倍政権。内部告発ともいえる本書だが、残念ながらこうした事実はほとんど国民に知られていない。安倍政権下のこの国から言論の自由、そして民主主義はどんどん遠ざかっていく。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 買収逮捕 「維新」が大半/維新4陣営6人 連座制適用の可能性も/大阪9区・足立康史氏など/プレイバック2012
■買収逮捕 「維新」が大半/4陣営6人 連座制適用の可能性も

さきの総選挙にからみ、「詐欺投票」「投票干渉」など、
公職選挙法違反容疑で29日までに逮捕されたのは警察庁によると14人で、
うち、「買収」で逮捕された8人中6人が「日本維新の会」陣営だったことが、分かりました。

「維新」で逮捕者を出したのは、橋下徹代表代行の地元、大阪の2候補を含む4候補の陣営です。(表参照)

大阪9区で当選した足立康史氏は、元経済産業省大臣官房参事官で、「みんなの党」支部長からの転身。
40〜50代の女性運動員3人に足立氏への投票を呼びかける電話作戦をする見返りとして、
時給約800円で換算した報酬を支払う約束をしたとして、
ビル清掃会社の社長ら3人が買収約束容疑で逮捕されました。

同7区で立候補し、比例で復活当選した上西小百合氏の陣営では、
上西氏の会社の元同僚が、20〜30代の運動員3人
選挙運動をした報酬として約20万円ずつを渡した容疑で逮捕されました。
元同僚が「選対幹部」と認定されれば、連座制が適用される可能性があります。

みんなの党副幹事長から「維新」にくら替えし、「維新」国会議員団の政調会長を務めて、
愛媛4区から立候補し、比例で復活当選した桜内文城氏の運動員は、男性2人にたいし、
選挙運動の報酬として現金数万円ずつを渡した買収の疑いが持たれています。

京都1区から立候補、落選した田坂幾太氏の運動員は、
電話で投票を呼びかけるために雇ったアルバイト女性5人に、
時給1000円を払う約束をしたとして逮捕されました。

4陣営から6人もの逮捕者を出したにもかかわらず、
橋下氏は「候補者が運動員を全員管理するのは至難の業」などと弁明しています。

「維新」の松井一郎幹事長(大阪府知事)も、最初の逮捕者が出たときは
「(候補者)本人が知ろうと知るまいと候補者の責任であり除名だ」と厳しく処罰する姿勢をみせていたのに、
逮捕者が続出すると「(候補者本人が)違反を知っていたなら即除名だ」とトーンダウンしてしまいました。

なぜ「維新」から選挙違反者が相次ぐのか―。
大阪府警を取材するマスコミ関係者は、こう指摘します。
「府警が狙い撃ちしているわけではない。
『維新』の選挙のやり方が、あまりにずさんで、違法行為が目立つから摘発につながっている」

この事態は、同党の体質や水準そのものとともに、橋下氏ら幹部の指導責任が厳しく問われています。
http://news.livedoor.com/article/detail/7278611/

【関連記事】
■【大阪9区】維新・足立康史議員陣営の運動員3人を逮捕…運動員を買収約束容疑で 大阪府警
維新・足立康史氏(47)陣営の運動員に報酬を約束したとして、
大阪府警捜査2課などは22日、公選法違反(買収約束)容疑で、
同氏陣営の運動員で、大阪府吹田市のビルメンテナンス会社「アールシーエス」社長、
松浦正記容疑者(44)=大阪府枚方市=ら3人を逮捕したと発表した。
いずれも容疑をおおむね認めているという。
府警によると、ほかに逮捕されたのは同社役員の岡野安佐子(54)と、
同社社員の磯部幸利(44)の両容疑者。
逮捕容疑は公示前後の11月下旬〜12月上旬、同社内で、40〜50代の女性運動員3人に対し、
有権者に電話をかけて投票を呼びかける「電話作戦」をする見返りとして、
時給約800円で換算した報酬を支払う約束をしたとしている。
足立氏は元経済産業省参事官。…
維新をめぐっては、これまでに京都1区と大阪7区、愛媛4区から出馬した候補者の陣営の運動員3人が
公選法違反(現金買収)などの容疑で逮捕されている。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121222/waf12122200580000-n1.htm

■維新・上西小百合氏陣営(大阪7区)で逮捕者! 運動員買収で大阪府警
16日投開票の衆院選で大阪7区から立候補し、
比例で復活当選した日本維新の会公認の上西小百合氏(29)陣営の運動員に報酬として現金を渡したとして、
大阪府警捜査2課などは20日、公選法違反(現金買収)容疑で
上西氏陣営の会社員、佐藤徳二容疑者(41)=さいたま市北区=を逮捕した。
容疑を認めているという。
■維新2人目の逮捕
逮捕容疑は今月中旬ごろ、さいたま市内で、20〜30代の男性運動員3人に選挙運動の見返りとして、
1人あたり現金約20万円を渡したとしている。
府警はほかに報酬受け渡しの指示役がいる可能性もあるとみて陣営幹部らの関与も調べる。
「責任を感じています」橋下ベイビーズ上西氏は比例で当選
大阪7区からは5人が立候補。上西氏は約7500票差で次点となったが、比例で復活当選した。
維新の候補者をめぐっては京都府警が18日、
京都1区から立候補して落選した元府議の田坂幾太氏(60)陣営の運動員を同法違反(買収約束)容疑で逮捕。
維新幹事長の松井一郎大阪府知事はこの際、違法行為が確認できれば除名処分とする方針を明らかにしている。
【続報】止まらぬ逮捕3人目、松井幹事長も弱腰「除名、連座制なら…」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121221/waf12122100400000-n1.htm

■維新・上西小百合陣営選挙違反に関するまとめ
運動員起訴
略式起訴・罰金で終わった他の選挙違反に比べてこの違反の悪質度が高かったと言うことだろう。
それをうけて松井幹事長が厳重注意などという激甘な処分を発表したことがさらにネット世論を刺激した。
http://togetter.com/li/442095
維新上西小百合氏の運動員逮捕
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121221-1062478.html
買収容疑で維新運動員逮捕 大阪7区の維新・上西小百合氏陣営
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/20/kiji/K20121220004819650.html
維新・上西氏の運動員を逮捕 大阪7区、買収の疑い
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG20069_R21C12A2CC0000/

■維新の運動員逮捕 電話作戦に報酬を約束した容疑 京都
16日に投開票が行われた衆院選で、投票呼びかけの電話作戦に報酬を支払う約束をしたとして、
京都府警捜査2課などは18日、公職選挙法違反(買収約束)の疑いで、
京都市中京区西ノ京中御門西町、人材派遣会社社員、仲川和人容疑者(52)を逮捕した。
府警によると、今回の衆院選をめぐって、同容疑での摘発は全国で初めてという。
時給1000円で連日300件ずつ…
捜査関係者によると、仲川容疑者は、日本維新の会公認で京都1区から出馬し落選した元府議の田坂幾太氏(60)陣営の運動員。
府警は同日、田坂氏の選挙事務所などを含めた関係先十数カ所を捜索した。
逮捕容疑は12月上旬、田坂氏を当選させる目的で、20〜60歳代の女性5人に対し、
電話で投票を呼びかける選挙運動をさせるため、時給千円の報酬を支払う約束をしたとしている。
府警によると、5人は4日の公示後、同市下京区内のビルの一室で、
1人当たり1日200〜300件の電話を有権者宅にかけていたとみられる。
府警は5人からも任意で事情を聴いている。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121219/waf12121909110006-n1.htm

■維新は「犯罪」のデパートだ!/週刊文春特大スクープ
「私は維新のプリンスに暴行されました」
◆ 維新の会、井上英孝衆院議員、大阪1区、松井一郎大阪府知事 週刊文春(2013/01/10), 頁:223

井上英孝 維新のプリンスと呼ばれる人が合コンで暴行?!
週刊文春2013年1月3日・10日 新年特大号より
http://gucchoi.com/archives/5611

■夏至の白昼夢/維新イケメン代議士が銀座・東大生ホステスに手を出し逃げた
維新の会(現・維新の党)・丸山穂高、ロイヤルパークホテル・ザ・汐留
週刊新潮(2014/07/03)
「貴殿(維新・丸山穂高議員)は、真摯でも紳士でもありませんし、選良とお呼びするに値しません」 (本誌記者)

■選挙違反で逮捕者続出!/週刊文春特大スクープ
維新は「犯罪」のデパートだ!
浪速のエリカ様からエリート政調会長まで

被害女性の告白
「私は維新のプリンスに暴行されました」

平松邦夫 前市長
「橋下君、大阪市長はそんなにヒマじゃない!」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2207
「公務日程なし」「公務日程なし」…
橋下市長は、「公務日程なし」多すぎ!
イシンノミクス第1の矢は「公務日程なし」
第2の矢も「公務日程なし」
第3の矢は「市長職放り投げ」?

もう“税金泥棒”の維新は解党せよ!
「身を切る改革」は、まず維新解党からはじめよ
(政党助成金は、もちろんすべて国庫に返納せよ!)


【関連投稿】
■維新の党の公約。年金の支給開始年齢は段階的に引き上げ、…。/若年層・中年層にも高齢者層にも冷たい維新
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/192.html
■相変わらずの暴言「65歳から年金早すぎる」/維新の会代表・橋下の冷酷さと、非情さ/働けなくなったら早く死んでくれなのか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/220.html
■安倍首相公約の“消えた年金”調査 いまだ2200万件宙に浮く/安倍首相は息を吐くようにウソをはく/自民・維新にNO!
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■ふざけるな、国民年金(基礎年金)68歳に引き上げ/自民党政権失政のツケを国民に回すとは!安倍内閣の正体見たりだ!
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/620.html
■年金支給開始を68とか70からにする(維新の怪)…庶民の皆さん!それでもこの党にお熱を上げるのですか?/維新は全員落選を
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/703.html
■【悲報】日本維新の会・橋下氏『平均寿命が延びてるから年金は70歳から支給』
http://www.kajisoku.org/archives/51820632.html
70歳前に死ぬ人は多い。20代〜50代の人が年金にあまり関心がないのは嘆かわしいが
橋下や安倍らは、年金支給年齢を引き上げて、引き上げた年数の間、これらの世代が死ぬのを期待しているのだろうか。
それにしても、もし人が死ぬのを待って、年金支給を少なくしようというのなら、実に姑息な考えである。
■【俺ら完全死亡】 年金支給開始年齢、最低でも68歳に引上げ 俺らの頃には90歳まで引き上げあるでこれ
http://www.tokuteishimasuta.com/archives/7155492.html

■65歳までの年金強制徴収 実現すれば60歳退職者に悲惨な事態(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/169.html

■維新の会議員・候補の不祥事のまとめ=ひき逃げで逮捕、買収、経歴詐称疑惑、政調費の目的外支出、暴言、DVなど
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/289.html
■<記事紹介>本紙指摘通りーー「橋下徹は現在も買春街の顧問弁護士だった」(『週刊文春』7月4日号)
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/898.html
■橋下徹氏「女の子が服を脱がされたのか、自分から脱いだのかによって話が変わってくる」とセカンドレイプ発言
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/806.html
■炎上!橋下維新の会「公認候補が婚約者にDV」
http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/article/20130614/ttl0401.html
■ひき逃げで維新の会の堺市議逮捕 「酒を飲んでいた」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/117.html
■維新 またデタラメ発覚 千葉の候補者「学歴詐称」 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/691.html

■橋下市長“コスプレ不倫”認める「娘に制服を着ろと言えなくなった」/「(橋下氏は、)言ってることとやってることが違う!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/198.html

橋下氏は、自著『まっとう勝負!』の中で、 
「なんで『国民のために、お国のために』なんて、ケツの穴が痒くなるようなことばかりいうんだ?
政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。 
その後に、国民のため、お国のためがついてくる。
自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のために 奉仕しなければ いけないわけよ。…
ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!」
と、有権者を蔑む。
「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段」として国民を利用していると言わざるを得ない。

そして、「自分の権力欲、名誉欲を達成する手段」として、今度は、自民党入りか?

「衆院選後、維新は、自民に合流(連立?)か」という記事。

■内閣参与・飯島勲が「自民党300議席」予測! 野党切り崩しでさらに肥大化も
まさに、恐怖の予測だが、もっと恐ろしいのは選挙後だ。
自民党は野党を切り崩して、
さらに勢力を拡大させるのではないかと言われているのだ。
そのターゲットとなるのが、直前まで選挙に出ることを示唆しながら、
結局、出馬をとりやめた維新の党の共同代表・橋下徹。
この裏で、自民との間で合流する事で話ができている可能性があるのだ。
全国紙政治部記者が解説する。
「もともと安倍と菅が今回、解散を強行したのは、『野党分断のため』とも言われている。
一方の橋下は11月3日のタウンミーティングでも、安倍首相と菅官房長官を『信頼できる』と絶賛するなど、
軸足は完全に安倍自民に向いている。
しかも、橋下は菅とはかなり親密で、頻繁に連絡を取り合っているからね。
出馬とりやめも、菅が間に入る形で、対立していた公明党と手打ちをさせた可能性が高い。
実際、維新は大阪の公明党候補者がたっている選挙区には候補者をたてなかっただろ。
選挙後のことも橋下―菅(官房長官)ラインで、着々と合流を進めているはずだよ」
http://lite-ra.com/2014/12/post-670_2.html

このままでは、衆院選後、
巨大与党による市民の政治的自由・権利の侵害と社会統制の強化の流れ、
負担増&給付カット=一般庶民に対する搾取強化の流れ。
この二つの流れは加速するであろう。

投票することで、この流れを少しでも押しとどめよう。

とりあえず自民・維新以外で 戦略的投票を!


【戦略的投票】
300超予測にも危機感 安倍自民が焦る「失速41選挙」
野党候補追い上げ選挙区(表)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/155646/16366
これらの選挙区で、この表の野党候補に投票して、自民党300議席を阻止しましょう。
(維新候補は、上記記事の通りならば、寝返る可能性があるので投票対象外)  
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/244.html

   

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