★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年12月 > 08日00時01分 〜
 
 
2014年12月08日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK175] 「日米とも、政府が真に怖れているのは、テロリストではなく、一般の国民である。:兵頭正俊氏」
「日米とも、政府が真に怖れているのは、テロリストではなく、一般の国民である。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16024.html
2014/12/8 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

東京の大手メディアが喧伝する「自民党圧勝」と「共産党躍進」とは、6割の無党派層に対する棄権の誘導だ。

「共産党躍進」には、もうひとつ重要な狙いがある。

それは生活の党、社民党、民主党、維新の党の票を減らすことだ。

反自公票で、もっとも勝てそうな政党に投票する国民は、共産党に回るからだ。

橋下徹の安倍批判は、選挙のためのものである。

維新は絵に描いたような第二自民党である。

それを国民に見破られたら、この政党はお終いなので、せめて選挙中は、安倍批判を繰り返しているのだ。

最大野党が、民主党と維新の党といった、第二自民党であることが、この国の最大の不幸になっている。

日本はすでに警察国家になっている。

福島第1原発事件に対して、警察が誰も逮捕しないのが、その証拠だ。

つまり既得権益支配層は、人類史に残る、最悪の人災、罪を犯しても無罪放免なのだ。

つまり徹頭徹尾階級的なのが日本の警察である。

これこそ警察国家の最大の目的であり、価値観である。

日米とも、政府が真に怖れているのは、テロリストではなく、一般の国民である。

とくに覚醒した99%だ。

それは政府が国民に知られてはならない政治をやっているからだ。

今や携帯は盗聴器であり、すべてのメール、会話は監視のもとにある。

特に政治家諸氏は気をつけられたい。

集団的自衛権で自衛隊が海外に出兵すると、警察国家がより深化する。

米国同様に日本にもクライシス・アクター(危機的状況の演出者)が登場してくる。

その民間の会社もできるだろう。

クライシス・アクターは、国内で様々な危機的事件を起こす。

テレビに流させ、政府の海外派兵を正当化していく。

米国のように民間会社に雇われたクライシス・アクター(危機的状況の演出者)は、危機の物語を演出する。

政府が、その危機に対処する取り締まりの法案を作る。

これは、テロや反政府運動を政府が作る世界である。

自作自演で警察国家が作られていく。

日本ではメディアを中心に、すでに登場している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「若いもんの投票率が上がったら、政権は若いもんの利益を計るようになるんだよ。落ちたくないから:松井計氏」
「若いもんの投票率が上がったら、政権は若いもんの利益を計るようになるんだよ。落ちたくないから:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16026.html
2014/12/8 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei


> 中沢けい 繰り返し同じ発言をしているようですね。 麻生財務相「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/go0m


> 中沢けい 財務大臣なんだから、ここ数日の急激な円安に関しては「為替相場の安定に勤める」くらい言ってもらわなくっちゃ困るのに。円安にしろ円高にしろ急激な変化は経営を不安定にする要因だから。配慮も危機感もない。ついでに選挙中の緊張感もない。


> 三宅雪子 麻生財務相「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」(朝日新聞デジタル)麻生氏は3日の香川県内や5日の神奈川県内での演説でも同様の発言をしている。中小零細企業の皆さんは真剣に怒るべき。財務相は急激な円安の心配などしてやしない。3月の消費税納税時いかに企業が困窮するかわかっていない


たかだかYahooと一人の評論家、というか思想家? 学者さんかな?ま、いずれでもいいや、そういう所からしか出てない情報で右往左往する必要はどこにもないよ。


また、ビッグデータなんぞという新しい概念を持ち出されたからと言って、ビビる必要もどこにもねえですよ。


だから、投票を押し付けられる事みたいに感じてる若いもんも少なくはないんだよ。


学校教育の不足かな。


そうじゃなくて大変な権利であり武器なんだぞ、て事を理解して貰うのが大切だと思うな。


実際にさ、若いもんの投票率が上がったら、政権は若いもんの利益を計るようになるんだよ。


落ちたくないから。


そもそも、<棄権>という言葉を見りゃあ、その行為がどういう意味を持つかが明らかじゃないですか。


権利を棄(す)てるてこったからね。


それは、選挙権を棄てるに止まらない。


投票することによって得られる権利をも棄てるてことなんだ。


それから、選挙に行ったって何も変わらない、なんて考えるのは、大変な間違いでね。


だってさあ、直近の総選挙で、2回続けて政権交代してるじゃないですか。


変わらないどころか、選挙のたんびに、世の中が大きく変わってるんだぜ。


> 日本が凄いのは貧困率より文句言わない率。


今年のGDPはマイナス成長になるらしいね。


GDPが減るてのは、景気が下降してるてことですよ。


そんな状況下で、景気がよくなったから、なんぞという理由で与党が歴史的大勝なんかしたら、日本の有権者なんか、単なる莫迦ですぜ。


> 三宅雪子 (再掲)アメリカ オバマ大統領 日本に異例の苦言。「長期不況 抜け出せるか不明」 日本 麻生財務相「2年前より、景気よくなっているでしょ」「(よくなっていないなら)よほど、運が悪いか、(企業経営者の)経営能力ないかですよ」



!!!!!"@nikkei: 円の実力、40年で最低 追加緩和やアジア通貨台頭で http://s.nikkei.com/1rYUvTy "


うーん、すごいことになってるんだね。


こうなるともう、言論の危機なんて問題ではなく、先進国としての危機、民主主義国家としての危機、文明国としての危機だなあ。


⇒東京新聞:反戦歌うと「監視」 対象のミュージシャンが警鐘:社会 http://t.co/WcF2i3HgEc


> 三宅雪子 為替について、国民の皆さんの中には「不可抗力」と思っている方がいるのでは。今回の急激な円安は、もちろん様々な要因はあるものの、世界から見た「日本の(回復に兆しがない)景気低迷」とそれに対して無策であることへの失望感によるものなどが原因だと思われます。つまり、政治に責任があります。


つまり、<日本売り>の状況になってるわけですよね。


では何故、株は下がらないかというと、ま、政府筋の資金が入ってるんでしょうね。


でも、この状況だと、海外投資家いつ売りに回ってもおかしくありませんよね。


儲も出るし。


ある日、突然、株が暴落する、なんてことは、いくらでもありえますよ。


今日から、批判目的でも、<自民3百議席>みたいな表現を止める。


考えてみりゃあ、こういう表現をすること自体、既に策に絡め取られてるようなもんだ。


そこに留意して、今日からは必要があれば<大勝>などを用いる。


いつの間にか、こちらが3百という数字を刷り込む役割になっててもいけないからな。


私は日本を大日本帝国に戻すか、江戸時代に戻すかどっちかを選べと言われたら、迷わず江戸時代を選ぶけどなあ。


勿論、戦後民主主義日本が一番、いいよ。


どちらかを選べと言われたらの話。


最近はこういう野暮な事でも書いておかないとすぐ<じゃ江戸時代に帰れ反日www>なんて@がくるからね(笑)


小沢さん、コートなしでの演説か。


立派だし大切な事だと思う。


都知事選の時、細川さんと小泉さんは観衆に勧められる形でコートを着た。


惜しかったと思う。


観衆の気持ちには感謝しつつ『皆さんの熱気があるから寒くありません』と、コートを着ての無礼を避けるべきだった。


人心を掴むとはそういう事だ。


コートの件ですがね、少し誤解もあるようなので、補足をね。


私は、礼無礼の話をしているのです。


こういう説明も無粋で、あまり好みではないのですが……。


投票率が低い場合はどうしても、政権は国民全体というより、投票所にくる人の利益を中心に考えるようになりますよね。


例えば高齢者とか、組織的支持者とか。


これが投票率が上がり、様々な人達が投票するとなると、そうもいかなるなる。


棄権は投票権を棄てるだけではすまないと私が申し上げる所以です。


だから何故、大日本帝国が女性参政権を認めてこなかったかというと、女性が男性とほぼ同数である以上、女性にも参政権が与えられた場合、男尊女卑的な政策が維持できなくなるからですね。


そういう政策の人、落ちますから。


ことほどさように選挙権には大変な力がある。


わざわざ棄てるのはもったいない。


もう、総理も副総理も、『俺が言ってんだから、間違いないって』てな調子の与太話みたいなことしか言わないからなあ。


> 上丸洋一 1946年4月の戦後最初の衆院選、大仏次郎は文部省作成の選挙啓発ポスターに「われらの選挙」と題する一文を寄せた。 「選挙は他人のことではなく自分たちのことだ。自分たちの台所の話なのだ。投票が正しく行はれなければいけないのは、そのせいである」


> 上丸洋一 「これまでは国家や戦争が国民を犠牲にして来た。今度の選挙は政治を正しい位置に戻さうとする国民の最初の努力なのだ。君の一票を粗末に取扱つてはならぬ。正しい政治は正しい選挙から生み出される」


それにしても、何だか不思議な選挙だなあ。


妙な情報戦みたいなものが飛び交い、ネットには対立者の稚拙な罵倒と、子供じみた揶揄が溢れてる。


何と言えばいいのか……、リアリティのない選挙と言うか、子供が選挙ごっこをしてるみたいな感じというか……。


こういう選挙は、ちょっと経験がないね。


私はね、AKB総選挙が民主主義を誤解させてんじゃないかと思うなあ。


あれはCDを多く買えば、その分、投票権が増えるわけで、選挙というよりは、クラブのナンバーワンを選ぶやり方だよね。


売上の多いコがトップになるわけでさ。


あれを総選挙と呼ぶ弊害は大きいぞ。


選挙権ほど公平なものは、世の中にちょっとないよ。


はたちの学生も、50面下げた親父も発言権は同じ、フユー層とビンボー人もしかり。


あまつさえ、天才もパーも同等だ。


こんなこと、世の中にめったにありゃしない。


行使しない、という人の心境が、私ゃ理解できないね。




http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK175] NHK日曜討論 「機雷掃海は停戦状態で行う」について共産党が自公のズレ指摘 公明党が逆上し司会者が大あわて



*NHK日曜討論 12月7日放送 衆院選特集 政策を問う
【出演者】
■自由民主党 幹事長 谷垣禎一さん
■民主党 幹事長 枝野幸男さん
■維新の党 共同代表 江田憲司さん
■公明党 幹事長 井上義久さん
■次世代の党 幹事長 山田宏さん
■日本共産党 書記局長 山下芳生さん
■生活の党 幹事長代理 村上史好さん
■社会民主党 幹事長 又市征治さん
■新党改革 代表 荒井広幸さん



<参照>

「しんぶん赤旗」 2014年12月5日
「閣議決定」の機雷除去/自公党首 ズレ/「停戦合意前でも」 首相、武力行使狙う
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-05/2014120502_04_1.html

 集団的自衛権の行使を容認した「閣議決定」のうち、ペルシャ湾での機雷除去の是非をめぐって、安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表の認識の“ズレ”が見られました。


 3日のテレビ朝日「報道ステーション」では、停戦合意発効前の機雷除去が可能かどうかとの質問に対して、山口氏は「停戦合意を確認するのが基本だ」と述べました。


 一方、首相は、停戦が発効していない場合でも「だれかが(機雷を)取り除かないといけない。日本の船は通ってくるのに、できませんよということでいいのか」と述べ、機雷除去は可能との認識を示しています。


 しかし、首相の言い分は現実とかけはなれたものです。日本共産党の志位和夫委員長が同番組で、「(海上交通路が機雷で遮断され)油が絶たれるのは重大だが、備蓄もある」と指摘したように、日本政府は緊急時を想定して、石油の備蓄を行っています。11月末現在での備蓄量は204日分に達しています。


 そもそも停戦合意前の機雷除去は敷設国への敵対行為であり、国際法上は武力行使にあたります。海外での武力行使を禁じた憲法9条とは相いれません。結局、首相の真の狙いは、機雷除去を口実に、海外での武力行使を無限定に拡大することにあります。


 同時に、山口氏の対応も欺瞞(ぎまん)に満ちています。「閣議決定」にあたって政府が国会答弁用に作成した「想定問答集」では、「我が国の存立を全うし、国民を守るために、『武力の行使』であっても必要不可欠な場合があり得る」としており、「武力の行使」=すなわち停戦合意前の機雷掃海も想定しています。山口氏はこれを否定できるのでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/845.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 衆院選中盤情勢:与党、3分の2超す勢い…本社総合調査 共産党20議席まで躍進も 毎日新聞
衆院選期間中で唯一の日曜日を迎え、候補者の街頭演説に耳を傾ける大勢の有権者ら=東京都北区のJR赤羽駅前で2014年12月7日午後0時25分、本社ヘリから小関勉撮影


衆院選中盤情勢:与党、3分の2超す勢い…本社総合調査
http://mainichi.jp/select/news/20141208k0000m010094000c2.html
毎日新聞 2014年12月07日 23時18分(最終更新 12月07日 23時51分)


 共産党は四国以外の比例代表10ブロックで議席確保が見込まれるほか、沖縄で1議席を競り合うなど、公示前の8議席から一気に20議席まで躍進する可能性がある。

 生活の党は沖縄の小選挙区で1議席を確保する見通しだが、小沢一郎代表が苦戦。比例代表も伸びず、公示前勢力(5議席)の維持は困難だ。社民党は沖縄で1議席のほかには、比例代表がゼロの可能性もある。公示前の2議席維持は微妙な情勢だ。【松尾良】



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 森ゆう子、中村てつじの「エネルギー立国への道」!(「日本人」の研究!)
森ゆう子、中村てつじの「エネルギー立国への道」!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/410259378.html
2014年12月07日 「日本人」の研究!






これは、安倍さんの地元、山口県のかなり過疎化が進んだ、
ある集落の神社の写真である。


この神社は、戦争で亡くなられた人が祀られているのだが、
今はその集落では、かなり人口減少、高齢化が進み、
このような神社も、維持できなくなりつつある。




さらにこの集落を散策してみると、この上の写真のような
廃屋がめだつ。


さらに、荒れ放題の竹薮、草だらけの墓地、、、。


ある調査によると、何年か先には、日本の自治体の半分が、
人口減少により、維持できなくなると言う。


戦後、一貫して田舎から都会へと人が流れていった。


さらに、新自由主義が蔓延して以来、このような田舎では職がなく、
多くの人が都会へと流出していく。


いったい、今後このような田舎はどうなるのか?


都会でも、失業者にあふれ、みんながみんなお金の奴隷化していく。


昨日、ある年配の女性と話したが、その女性が
「どんどんと、生きづらい時代になっていくようだ。アベノミクスなんて、
どこかよその星のできごとのようだ。多くの人がどんどんと、貧困層に落ちていく。
私自身も、今後どのように生きていったらいいのか、途方にくれるよ〜」
と、、、。


一億層中流と言っていた時代から、弱肉強食の新自由主義社会へ、、。


そのおかげで、田舎では住む人がいなくなり、
都会では失業者があふれ、まともに生活できる人など、
ドンドンと少なくなっていく。


安倍さんは、靖国に対して思いが強いようだ。


しかし、彼らが命を賭けて守ろうとしたのは、
このような日本だったのか?


それに、日本がなぜあのような無謀な戦争をしなければならなかったのか?


その直接の原因は「石油」だ。
もし、日本に「石油」があったならば、まったく違った選択も
出来たはずだ。


過去100年の世界の戦争を振り返ってみても、
そのほとんどが「石油」などのエネルギー資源の奪い合い。


中東では、戦火が消えたことはない。
ウクライナでもシリアでも、突き詰めれば、エネルギー資源の覇権争い。


もし、自前のエネルギー資源があったならば、
あのような無謀な戦争には、突き進まなかったであろう。


「自前のエネルギー」、、、。


これは英霊の方々の悲願である。


中村てつじ氏がいうには、
「お金を大量に刷っても、需要がなければ、銀行に貯め置かれるだけ。
民間に需要を作ること。その最大の効果を発揮するのが、自然エネルギーなどの
エネルギー政策の大転換である」
と、このようなことを言っていた。


今回の選挙に対して、生活の党の公約の中でこんなことが
書いてあった
「脱原発による新エネルギー政策で、エネルギーの地産地消を強力に
 推進。地域経済の発展と雇用の拡大を実現します。」


「エネルギーの地産地消」、、、。


もし、自分の家の屋根で、近くの用水路で、またはゴミ焼却場、
工場などの廃熱などなど、それらから出来た電気で車が
走るようになれば、、、、。


車の軽量化、身近な自然エネルギーの掘り起こし、
蓄電池、省エネなどなど、エネルギー政策の大転換というのは、
社会構造の大転換にもなる。


それには、多くの産業が生まれるであろう。
そして、多くの雇用も創出できる。


さらに、これらのエネルギー政策の大転換とは、内需である。


円安にしても、企業の海外移転により、今ではそれほど景気に対して
効果がないことが明らかになった。


森ゆう子さんが言うように、日本はすでに「内需の国」、、、。


そして、日本は、石油、天然ガス、石炭、ウランなど、
エネルギー資源を買うのに、アラブの王様や、メジャー企業に
年間20数兆円ものお金が支払われている。


それほどの莫大なお金が日本から、毎年、海外へ
流出していることになる。


これって、日本国内で使えない???


シャープな地形、豊富なバイオ資源、地熱、海流、太陽光、風力などなど、
日本は自然エネルギー大国だ。


そして、政界最高峰の技術もあるし、お金もなる。


原発に事故に、福島の土地が、あのように放射能に占領されてしまった。


さらに、数万年も、核のゴミは、放射能を出し続けるという。


地震、津波、台風、噴火、水害などなど、日本のどこで、核のゴミを
保管すれば良いのだろうか?


それこそ、英霊が守ろうとしてくれた郷土を、放射能により
住めなくなってしまう。


我々は、戦争に負けた。


それをしっかり受けれなければならない。


しかし、そのどっちが正しかったのか、というのは別問題だ。


浅はかな正義を振りかざし、中国との対立が深刻化することなどというのは、
英霊達がなげき悲しんでいるのではないか。


ここは、グッと腹に力をいれ、「胆力」こそ必要。


そして、ひたすらエネルギー自立国を目指す。


中国問題というのは、世界の問題だ。


さらに中国で何か起これば、日本はもろにその影響を受けるであろう。


このまま車が増えれば、排ガスが増える。
石炭による発電に頼り続けていれば、大気汚染はさらにひどくなる。


中国では、この「大気汚染」という大きな問題が待ったなしだ。


そしてその中国が、まもなく米国を抜いて、
世界第一位の経済大国になるのも、もうそんなに遠くはない。


また、自然エネルギー分野では、ドイツを抜いて、
世界第一位の自然エネルギー大国になるとのこと。


その中国で、自然エネルギー分野での需要は、莫大なモノになるであろう。


日本は、中国でその分野で貢献できないだろうか。


近畿大学の近畿大学の井田民男教授が、植物起源の廃棄物で
石炭に似た「バイオコークス」という燃料を開発した。


この火力は、石炭並みで、公害物質も発生しない。


彼の信念は、
「新しい燃料で戦争をなくす」と、、、。


とても、熱い男だ。


ダラダラと自分の言いたいことを書いてしまってしまったが、
選挙なのでこの日本のエネルギー政策の大転換というのは、
非常に大きな可能性を秘めていることを訴えたい。


この記事の内容が、私の意見がほとんどだが、
森ゆう子氏、中村てつじ氏からの受け売りもかなり
私自身、影響しているので、この二人も大筋、
同じ意見だと思う。


どうか皆さん、選挙はいい機会なので、
これからのエンルギーはどうしたらいいのか?
これからの社会はどうしたらいいのか?
子や孫のために、どのような日本を残すのか?


よくよく、お考え下さい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「何度言っても…」、亀井氏が出馬と出版の経緯を告白 「自民党内の取り巻きは茶坊主ばかり」  高橋清隆
各集落の集会場を回り、住民に語りかける亀井氏(2014.12.7)


「何度言っても…」、亀井氏が出馬と出版の経緯を告白
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1844444.html
2014年12月07日14:46 高橋清隆の文書館


 衆院選に広島6区から立候補している亀井静香氏は7日、地元庄原市内で開かれた集会で、出馬を決意した経緯と新著『晋三よ! 国滅ぼしたもうなかれ』出版のいきさつを明かした。

 同市内の高(たか)自治振興センターに姿を見せた亀井氏は、およそ150人の住民の前で政治家としての半生を回想。「38年前、警察を脱走したときの私は、こうした日本にしたい、こういう古里にしたいと粋がった。現実は、自分の描いた姿と全然違っている。申し訳ない」と頭を下げた。

 「東京から金を持ってきて道路や公園、建物の整備を役人蹴飛ばしてやってきたつもりだが、結果を出したことにならない。国交省に掛け合って陰陽連絡道路の料金をただにしてもらい、(出身地)須川の一車線の道路をでかい道路に造り替えてもらった。しかし、通る車はない。家はあるが中に人が住まなくなった」

 亀井氏は全国の地方の深刻な状況が政治の結果であることを指摘。貧しい頃、3年前に他界したご近所の「大迫のじいさん」から現金10万円を贈られた話を披露し、その茶封筒に入っていた詩を朗読した。

谷間の美田草原に 時の流れのかなしけり 美しい国とは昔のことば 国の未来が思いやられる

 「大迫の家にとっても、毎月の給料や年金以上の額だったはず。何もやってないのと同じだ」と自身の無力を嘆いた。

 郵政民営化で自民党を離れたとき、後援会の人たちから「敵だった郵便局のために働くのか」「亀井は気が狂った」と言われたことを振り返り、「ありがたいことだが、バッジを付けるために生きているわけじゃない。また迷惑を掛けることになるが、寂しくはない」と向けた。

 安倍政権が誕生して2年間、国民を苦しめる政策をやめるよう首相に説得を続けてきたことを報告。その上で、今回の出馬について「『そうですね』と言いながら、全く逆のことをやっている。自民党内の取り巻きは茶坊主ばかりで、大臣になりたくてしょうがないし。それで出る決意をした」と明かした。

 11月末に著書を出した経緯についても、「電話で何度言っても分からないようだから、本に書いた。『よく読んで腹が立ったら捨ててくれ』と伝えた。今ごみ箱の中かどうか分からないが」と苦笑いした。


晋三よ! 国滅ぼしたもうことなかれ ~ 傘張り浪人決起する~ [単行本(ソフトカバー)]
亀井 静香
メディア・パル
http://urx2.nu/eYYk



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 頑張れ、多弱団子党。(永田町徒然草)
頑張れ、多弱団子党。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1656
14年12月08日 永田町徒然草


「たぶん明日(12月7日のこと)、日曜定番の政治番組では“選挙モノ”をやるのだろう。各党から党首か幹事長クラスが出てきて討論会をするのだろうが、あれはもうダメ、と私は思っている。」
 これは永田町徒然草No.1716「この静けさは何なのだ」の一文である。今朝私はTBSの『時事放談』に続いて、フジテレビの『報道2001』をみた。冒頭少し見ただけだがそのあまりの偏向ぶりに愕然とし、私は新潟県5区で立候補している森ゆうこ(生活の党公認 民主党・社民党推薦)氏の応援に飛び出した。

フジサンケイグループと言われるくらいだから、フジテレビの御用マスコミぶりは承知しているが、この討論会のメインテーマに“借金1000兆円”を取り上げると冒頭打ち出したのだ。これだけでこの番組が何を狙っているかは明らかではないか。こんなものは見るに値しない、怒りに震えて私は新幹線に飛び乗った。NHKでも『日曜討論』をやることは知っていたが、これもどうせ大同小異、“朝まで生テレビ”調になったのではないか。

なぜ新潟県5区の森ゆうこ氏の応援に出かけたのか。それには深い因縁があるのだ。平成15年(2003年)の衆議院総選挙で、私は新潟県5区から立候補した。それは自公“合体”政権に対する対抗軸を作るという私の政治目標を実現するために、どうしても立候補する必要と任務があったからである。出馬しないと目されていた田中真紀子さんが立候補したので私は落選した。その時にスローガンは、「いまこそ政権交代」であった。結果は私に厳しかったが悔いのない戦いであった。詳しくは旧白川サイトの2003年11月 衆議院総選挙をご覧いただきたい。かなりの分量があるので選挙が終わってからで結構(笑)。

あの戦いも厳しい戦いであった。その選挙に際し、当時参議院議員(新潟県選挙区選出・自由党)あった森ゆうこ氏が本当に熱心に応援して下さったのだ。森ゆうこ氏の街頭演説は本当に迫力があった。今回森ゆうこ氏が新潟県5区から立候補した理由は、私が新潟県5区から立候補したのと同じようなものがある。新潟県5区選出の民主党前職である田中真紀子氏が立候補しないのであるから、私の場合よりも分かり易い構図だ。まさに“スットプ the 安倍”の強力な候補なのである。

私は森ゆうこ氏が私のためにしてくれたように、街頭演説で森ゆうこ候補への支援を心から訴えた。時々雪が舞う中であったが、多くの方々が熱く応援してくれた。前回の選挙は
     長島 忠義    80,448  自 前
     田中真紀子    51,503  民 前
     米山 隆一    35,725  維 新
     服部 耕一     8,296  共 新
なのである。いま米山氏は森ゆうこ氏を応援してくれるので、勝つ要素は十分にあるし、勝たなければならないのだ。

新潟県5区のような選挙区が全国に90選挙区くらいある。マスコミはこういう選挙区で、野党統一候補あるいは野党極力候補が軒並み苦戦していると伝えている。いや意図的にそのように報道しているのだ。そして冒頭に紹介したような番組を作って、“空爆”を仕掛ける。私は政府がこれほど露骨にマスコミを使った国政選挙を見たことがないし、政府にこれほど迎合いや癒着したマスコミを見たことがない。私は改めて“これはもうファッショじゃないかい。”と言いたい。

テレビで放映された討論番組をいくつか見たが、「“スットプ the 安倍”に収斂し、もっと国民の理解が得られるようにできないのか」とつくづく思う。しかし、これがわが“多弱団子党”の現状なのだ。あまり多く求めてもダメなのだ。今は“スットプ the 安倍”が最優先なのだ。国民だって安倍・自公“合体”体制やマスコミが考えるほどバカじゃない。小さいことには目を瞑(つむ)り、今は多弱団子党の勝利のために全力を果たそうではないか。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。


関連記事
白川勝彦先生が何の前触れもなく、私の応援に来県。心強い応援に感謝し、投票日まで駆け抜けます! 森ゆうこ候補
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/840.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK175] <麻生財務相>子ども産まない方が問題…社会保障費巡り発言(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000058-mai-pol
毎日新聞 12月7日(日)22時10分配信


 麻生太郎財務相は7日、札幌市内で行った衆院選の応援演説で、社会保障費の増大に絡み、「高齢者が悪いようなイメージを作っている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。

 社会保障負担が増えるのは「子どもを産まないこと」が原因と指摘したもので、批判が出る可能性がある。麻生氏は「子どもが生まれないから、子ども3人で1人の高齢者(を支え)、もう少しすると2人で1人(を支える構図)になる」と指摘。増大する社会保障費を賄うため「みんなで少しずつ負担する以外に方法がない」とも強調した。【横田愛】



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「軽減税率の導入を」公明・山口代表、京都で経済再生訴え:公明党よりタチが悪い共産党は8%ではなく0%の「軽減税率」を主張

 共産党は、「消費税増税の中止」を政策(公約)として掲げているが、導入が画策されている「軽減税率」については明確な見解を示していない。

 そのためか、転載する記事にある公明党山口代表の演説のように、「共産党を念頭に「低所得者に負担が重いというなら、軽減税率導入が正しい道だ。壊れた赤信号ではないのだから、ストップばかり言ってもいい政治はできない」と主張」も出てくる。

 共産党が「消費税増税の中止」を選挙公約として掲げることに異論はないが、与党が10%増税時に「軽減税率」を導入するという公約をぶち上げていることを考えれば、「軽減税率」制度に対する見解を示すことは、消費税そのものに強く反対してきた政党として逃げてはならない政治的義務であろう。

 共産党は、「輸出免税」(輸出戻し税)を大企業への補助金として批判しているくらいだから、「軽減税率」の内実を知らないはずがない。

 先週放送されたBSフジ「プライムニュース」の政党討論番組で、“珍しく”「軽減税率」について見解を各党に求めるコーナーがあった。
 その番組に出演していた共産党の井上哲士参議院議員は、見解を求められて、「生活必需品はゼロ税率の非課税が望ましい(回りから非課税とゼロ税率は違うと指摘アリ)」と発言した。
 井上氏の発言を“翻訳”すると、「生活必需品は税率ゼロ%の「軽減税率」を適用することが望ましい」というものになる。

 公明党の山口代表は先だって「軽減税率、8%が基本」と表明したが、共産党はゼロ%を主張したことになる。
 取扱品目に「軽減税率」の適用を受けた場合、8%の軽減税率より0%の軽減税率のほうが事業者により大きな利益をもたらす(消費者は無関係)。

「軽減税率」の導入は、消費税の税率を20%へと推進する発射装置である。
「軽減税率」制度は、税収が減るといった生やさしいものではなく、5兆円とも言われる輸出企業に加え、新たに消費税で利益を得る特定事業者を増やすとんでもない仕組みだからである。
 「軽減税率」は、購入者の税“負担”(転嫁)を軽減するものではなく、販売者の税負担を軽減するものである。
 だから、低所得者対策にもならない。
 低所得者対策としては、歪な仕組みだが(消費税が社会保障政策とは水と油の関係である証左)、給付付き税額控除や「簡素な給付」で直接おカネを渡すしかないのである。

 転載する記事にある公明党山口代表の「軽減税率については「幅広い人に負担が軽くなって良かったと実感してもらえる。景気を冷やさない、消費を落とさない方法だ」」は、将来の税率アップがさらに次なる税率アップを呼ぶ「軽減税率」制度のあくどさを考慮すると、詐欺師の言以外の何ものでもない。

(「軽減税率」の内実に関する詳細は、末尾にリストアップした参照投稿をお読みいただきたい)

 共産党書記局員でもある井上哲士参議院議員が、非課税と「軽減税率」の制度的違いを知らないはずもなく、彼が実質「軽減税率」であるゼロ税率を非課税と言い間違えたのは、公明党が強く主張する「軽減税率」導入に共産党も同調していると思われたくない気持ちを反映した意図的なものだと邪推している。

 政党助成金を受け取っていない共産党の活動資金は、機関紙や書籍の売上に大きく依存している。活動資金の側面からみた組織的体質としては、創価学会と似たものがある。
 共産党が与党になることは当面ないことは共産党自身もわかっているから、「軽減税率」の導入にしゃかりきの公明党に身を委ねることで、党の活動資金が少しでも増える政策=「軽減税率」の導入と新聞への適用を秘かに期待していると思われる。


※ 消費税を5%に戻すことを政策(政治の問題は別として経済政策として合理性が高い)として掲げている社民党は又市幹事長が出演していたが、「軽減税率」については、がっかりなことに、「消費税の最初の導入段階から生活必需品に対する「軽減税率」を導入すべきだった」と発言していた(笑)。


※ 関連参照投稿

「経済素人さんへ:新聞社は「軽減税率」適用によりたとえノーマージンの販売でも膨大な利益を手にするという特典を獲得」
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/197.html

「消費税の税率が高くなればなるほど、「軽減税率」が導入されればなおいっそう、“ワーキングプア”が増加するという論理」
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/141.html

「「軽減税率」はお好きですか?:“受益者”でもないのにお好きなら詐欺にご用心!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/543.html

「食料品に「軽減税率」が適用されたら農家はどうなる?:150万戸農家のうち約92%は消費税非課税事業者という現実」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/649.html

「Okonomonoさんへ:消費税と小売売上税の違い:「軽減税率」の問題は担税者と“受益者”という詐欺的な課税構造を拡大す」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/582.html

「10%引き上げと同時の「軽減税率」導入表明は、選挙史上最大(金額規模)かつ最悪(国民の金を使って)の買収工作である!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/837.html

「価値観や政策は大きく違うが、「軽減税率」への反対をはっきり公言した橋下共同代表はさすが:共産党や社民党はどうしたんだ!?」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/857.html

==============================================================================================
「軽減税率の導入を」公明・山口代表、京都で経済再生訴え
京都新聞 12月7日(日)21時59分配信

 公明党の山口那津男代表は7日、京都市下京区のJR京都駅前で演説し、「消費税増税時に軽減税率の導入を実現する。経済再生とデフレ脱却を担える政権は、公明のいる連立政権しかない」と訴えた。
 山口氏は「賃金上昇が物価(上昇)に追いつき、追い越す流れを進める」とアベノミクスの継続を強調した。軽減税率については「幅広い人に負担が軽くなって良かったと実感してもらえる。景気を冷やさない、消費を落とさない方法だ」と導入を強く訴えた。
 野党による衆院選の候補者一本化について、「アベノミクスに関して(各党の)言っていることがまるで違う。政権を任せる訳にはいかない」と批判。共産党を念頭に「低所得者に負担が重いというなら、軽減税率導入が正しい道だ。壊れた赤信号ではないのだから、ストップばかり言ってもいい政治はできない」と主張した。

最終更新:12月7日(日)21時59分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000013-kyt-l26


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK175] <青山繁晴>韓国人に「竹島=日本領」の根拠を答える[桜H26/3/21]
朝日新聞や大江健三郎は一度、青山繁晴さんの動画を見た方がいい。

青山繁晴さんも指摘していますが、「波浪島」は場所も分からないんです。

韓国は勝手に李承晩ラインを引いて日本漁民を虐殺した。

「事実」を報じるのがメディアの責務です。

【青山繁晴】韓国人に「竹島=日本領」の根拠を答える[桜H26/3/21]
https://www.youtube.com/watch?v=kiW578bo5Uw

独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、前回時間切れで答えられなかった「竹­島=日本領」の根拠を、日韓併合からの歴史を交えながら答えていきます。


sab chan8 か月前

伊さん、青山さんのお話わかりましたか?どうか、ご自分の目で事実を調べてみて下さい。そして、公平な目で祖国の方々と討論してくださいね。青山さんは2回に分けて説明をしてくれました。ちょっとうらやましいです。国の歴史や人間は、神様ではありませんから完璧ではありません。私達は過去の間違に習って、成長していきます。また、青山さんにその後の経過をお知らせください。


<参考リンク>

https://twitter.com/officematsunaga/status/541489915100286976

オフイス・マツナガ ‏@officematsunaga 14 時間14 時間前
確かに、まともな韓国人からは「いつまでも、慰安婦問題や歴史認識でないだろう」という意見がでている。
ただ、韓国内からこうしたまともな意見がでると「なぜか、日本のマスコミがやっきになって否定するから、日本は不思議な国だ」と前出の韓国人記者。


オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga
先ほどの韓国人記者は、
「韓国人と在日韓国人との意識の差に愕然とすることがある」という。
「まともな韓国人なら、自国の韓国の未来や民主化を考える。国籍不明の在日韓国人は、えてすると母国への愛情がないだけでなく、在留している日本へは憎悪しかない」


◆前朝日新聞主筆、竹島を「友情の島に」というお花畑論
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-1257.html


◆韓国人「日本だけを憎悪する韓国人に呆れています」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/42187842.html

1. 韓国人(スレ主)

およそ1900年間、中国に苦しめられておきながら、35年間占領した日本だけを激しく憎悪するという

翻訳元:http://www.ilbe.com/4774970563


2. 韓国人
リアル


3. 韓国人
正直、これは否定できない事実



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK175] サンデーモーニングの三バカ 姜尚中「投票率が上がれば変わる。選挙に行きますか?人間辞めますか?選挙だ」
オフイス・マツナガさんのつぶやきから
https://twitter.com/officematsunaga/status/541517432037179392


やたやん ‏@yatagarasu_696 17 時間17 時間前
サンデーモーニングの三バカ
姜尚中「投票率が上がれば変わる。選挙に行きますか?人間辞めますか?選挙だ」
浅井慎平「少数意見に耳を傾け議論する場が国会、少数意見が議論出来るだけの議席を確保する為の選挙」
反日連中めっちゃ焦っとるw pic.twitter.com/dYjxgdjOMx
  
 
 

オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga
サンデーモーニングの三バカとのことだが、
姜尚中はいいこといっている。
「投票率が上がれば変わる。選挙に行きますか?人間辞めますか?選挙だ」

投票率上がれば、まず増えるといわれている共産党が減る。
投票率あがれば、民主の議席はますます減る。

@yatagarasu_696

☆彡☆彡
https://twitter.com/officematsunaga/status/541520455228588032

オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga
これは明日にでも入稿する「選挙当落予想、すでに当確ランプ」で紹介するけれど、事前、序盤、中盤の世論データがそろった。

「投票率あがると野党不利」の傾向が顕著。
結局、民主党は労組票と馬鹿左翼票、共産党は共産党員の票、
と組織票で成立しているだけの政党でしかないのかもしれない。

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 維新、生活にいたっては、壊滅必死。 小沢一郎がぎりぎりか。海江田、枝野は比例復活。
オフイス・マツナガさんのつぶやきから
https://twitter.com/officematsunaga/status/541522446113701888


オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga
維新、生活にいたっては、壊滅必死。
小沢一郎がぎりぎりか。海江田、枝野は比例復活。

「民主、維新、生活の選挙調整は、とくに維新に裏目に。民主、生活にもプラスに働いていない」傾向。
「比例で伸びる傾向のある共産党だが投票率あがるとわからない」
「短期のデータだが、次世代が急伸」


☆彡☆彡
オフイス・マツナガ
‏@officematsunaga
これは明日にでも入稿する「選挙当落予想、すでに当確ランプ」で紹介するけれど、事前、序盤、中盤の世論データがそろった。

「投票率あがると野党不利」の傾向が顕著。
結局、民主党は労組票と馬鹿左翼票、共産党は共産党員の票、
と組織票で成立しているだけの政党でしかないのかもしれない。


☆彡☆彡

オフイス・マツナガ @officematsunaga · 12時間 12時間前
特に注目は維新。それまで維新を支持していた保守層や無党派層がなだれを打って離反傾向。みんなの江田けんじとかと一緒になったり、民主と選挙調整したりするから「これまでの維新を支持していた票が逃げる」のは当然か。
それが次世代にいくかは不明。というかデータ不足・・。


☆彡☆彡
オフイス・マツナガさんがリツイート
飛鳥次郎 @J_Agent · 12時間 12時間前
@officematsunaga 維新のでたらめさには大阪人の大半も嫌気さしてるのが伝わってきます。自民に流れるか次世代に流れるかは票持ってるヤツが自民が嫌いかどうかだけで決まるだけの話かと( ´∀`)うちの大阪5区なんかうんこ2つ並べられてアカに死に票投じるしかない(ー_ー;)


☆彡☆彡
オフイス・マツナガ @officematsunaga · 11時間 11時間前
江田けんじ。神奈川8区。対抗しているのは自民の福田峰之。
江田は比例に重複立候補していないからここで負けたらアウト。
ただし「神奈川は昔からおかしな左利きや中韓まがいの反日や、潜在的なスパイが多数生息しているところだからわからん」と神奈川出身のオイラ記者。

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調」(47NEWS)
「海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調」(47NEWS)
(2014年12月7日)
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120701001439.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しくは、記事を見て頂くとして
海出張のビジネスマン、学会出張の研究者、外国観光目的の一般ピープル
洋書を購入しているのも、「やいこしいことを知っている」ひとびととしてマークされる?
この文脈で考えると、自衛隊の海外派遣も漏洩リスク(笑)
おやおや、「治安維持法」の時代かいな?
あなたも知らない間にマークされるかも(笑)
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 日本の歴史に1ページが加わりそうだ ニヒルな「青の時代」(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5073586829ee6cb6694ac1e7926a0973
2014年12月08日

 昨日の拙コラムの見出し“無能だから、生活苦であり、会社も利益が出ない 自業自得論”は麻生や自民党の主張を代弁したつもりだったが、誤解を招く表題のようだった。かなり、筆者の考えと受け取った人がいるようだ。まあ、内容を読んでもらえば、皮肉交じりの見出しだと理解してもらえるだろうが、日本人は見出しで、すべてを理解する人々が多いことを、うっかり忘れてしまった(笑)。面倒なので、題名の修正はしないので悪しからず。

 ところで、まったく盛り上がりに欠ける解散総選挙だが、どうなっているのだろう。以下のように時事通信が報じているが、多分現状を分析すれば、報じている通りなのだろうね。安倍晋三に、自民公明党に、好きなだけやってみなさい、本当の答えが出るまで、我々は政治の場から一歩離れていますから、と国民が宣言したような、日本の現状である。

 筆者の感覚で言うと、国民がニヒルになってしまった感じである。ある意味で、民主主義の崩壊を肌身で感じてしまったのかもしれない。少なくとも、国民の抵抗が、大きな権力を握る既得権勢力に逆らっても、どうにも勝ち目がない、勝てそうもないと気づいてしまった。筋道の通らない話でも、権力が力をセーブせずに、国民の抗議の声を抑え込んでしまう目に見えない圧力を、肌で感じる時代が来たようにさえ思われる。

 このような政治状況は、一定期間、為政者にとって都合の良いものなのだが、ある時期からは、曲りなりのデモクラシー紛いの、我が国の国体を揺るがす結果になるかもしれない。つまり、議論も熟議もなく、政治にも参加せず、ニヒルで暗い陰鬱な「青」の時代に突入した予感を与える。国政選挙の投票率は限りなく低下し、50%割るのは当然の時代になる。2012年12月の投票率59.32%を下回るのは当然で、50%を切るのではないだろうか。

 今回の選挙で、自民党は300議席を超え、全権限と全責任を負うべき政党となる。そうして、斜に構えた白目勝ちの視線を向け、「やってみなはれ」と公言し、腹の中で“…失敗して、地にまみれよ…国民不在の政治の運命の様を見てみたい…”そういう怨念的言葉を念仏のように唱えるのだろう。これは、時代的にみると危険のはじまりだ。官僚的、警察国家性が強まれば強まるほど、国民の間に鬱積がたまって行く。

 このように、国民がニヒルになり、政治を斜で見るようになると、時の為政者は、空恐ろしさを感じるものである。しかし、邪悪の勢いは、その恐怖を、強権を持って塗りつぶそうとするわけだが、歴史には神様と云う不思議なものが宿るわけで、為政者側に、何らかの事件が起きるのが相場である。このような事例は、世界の歴史上も振り返れば必ず存在するので、日本でも必ず起きるだろう。

 所詮、生きた人間が群れて出来上がっている緩々な共同体であっても、人間の情緒と云うものが、或る限界点に達するとマグマだまりが出来るのは当然で、それを為政者がコントロールすることは不可能なのである。筆者は、国民が政治に無関心になるなる時代があっても良いのだろうと思うようになってきた。歴史の流れに、そのようなエネルギーを溜めなければならない事情があるのだろう。

 そのマグマ溜まりがパンパンに膨らみ、もうダメですと爆発する時が、出来るだけ早く来ることを祈りたいだけである。国民の中には、騙されているようだけど、まだもう少し時間がかかると言っているのだから待とうではないか、という人々もかなりいるだろうから、現時点は一回休みの政治的時代なのだろう。筆者のように、狂気が、どこまで狂気になれるものか、見てみたい誘惑を感じる人もいるだろうから、一回休みは丁度いい。

 自民党、安倍晋三、霞が関のお手並み拝見で良いのだろうと思う。筆者は小沢一郎のファンだが、最近の同氏の動きには迫力は感じなくなっている。意図的に死んだふりなのか、力が本当に失われつつあるのか、その辺は判らない。ただ、民主党をコアにするオリーブの木構想には、頭をひねってしまう。筆者にとっての現民主党は、岡田、野田、前原や官公労組合の連中がのさばる政党であって、決して国民総意の政党にはなり得ないのだ。国民は、その程度を知る目は持っている。

 むしろ、方向性としては、社民、共産側方向に向かう力学が必要になりつつあるように思われる。維新も結党の方向性は良かったろうが、大阪都構想を抱えたまま、国政に出てきた点は、違和感が拭えない。おそらく、社民党でも、共産党でも、ダメだろう。この二つの政党は、謂わばガス抜き政党であり、それ以上見るべきものはない。現存の政党では、自民党に代わる政党が見当たらないのは事実だ。グローバル市場原理主義においては、反対方向として、中庸ではなく、破壊的政党が出現するだろうが、そのような政党の萌芽は今のところ感じない。


≪自民300議席超も=民主伸び悩み、維新苦戦−共産倍増・衆院選情勢

 衆院選の投開票を14日に控え、時事通信は全国の支社局の取材に加え、過去の得票実績や世論調査を加味して情勢を探った。現時点で、自民党は公示前の295議席に上積みし、単独で300議席を超える可能性がある。民主党は公示前の62議席は確保しそうだが、伸び悩んでいる。維新の党は公示前の42議席の維持は困難。公明党は堅調で公示前の31議席を増やし、共産党は公示前の8議席の倍増が視野に入ってきた。

 自民党は、北陸や中国、四国などの12県で全小選挙区を独占する可能性が高い。前回は旧日本維新の会に押された近畿でも復調しており、180を超える選挙区で当選圏に入った。また、約80選挙区で民主党などと接戦を演じており、このうち55選挙区でやや優勢となっている。比例も過去最多だった2005年 の郵政選挙での77議席に迫る勢いで、「自民1強」体制の維持が濃厚だ。

 公明党も選挙区に擁立した9人全員の当選が有力で、比例も前回より上積みが見込まれる。自民、公明両党で、定数の3分の2に当たる317議席を超える公算が大きい。

  一方、民主党は選挙区、比例とも前回をわずかに上回りそうだが、党内で期待が出ていた100議席の大台には届きそうにない。維新は12選挙区で競り合うものの、当選圏入りした候補者はおらず、比例も旧維新の40議席を大幅に下回りそうだ。候補者調整により、民主は127、維新は46の選挙区で共産党以外の 野党との競合を回避したが、その多くは苦戦している。維新と分党した次世代の党も大幅に議席を減らす見通しだ。

 共産党は小選挙区比例代表並立制 が導入された1996年以来、18年ぶりに選挙区で議席を獲得する可能性がある。比例でも、前回は議席に届かなかった北信越、中国両ブロックも含めて健闘 している。生活の党は公示前の5議席を割り込むとみられ、社民党は2議席を維持しそうだ。新党改革は議席獲得が厳しい。 

 今回の衆院選は「1票の格差」是正のため、小選挙区の定数が五つ減って295。選挙区に959人、定数180の比例代表に232人(重複を除く)の計1191人が立候補している。 ≫(時事通信)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 総選挙 票が取れなくても自民圧勝の反民主主義的な結果予想(週刊ポスト)
総選挙 票が取れなくても自民圧勝の反民主主義的な結果予想
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141208-00000009-pseven-soci
週刊ポスト2014年12月19日号


 総選挙の終盤情勢はどうやら自民党の「不戦勝」の様相を見せてきた。

 解散直後には民主党と維新の党を中心とする第三極政党が統一戦線づくりに動き、自民党側を「40〜50議席減らすかもしれない」(選対幹部)と慌てさせた。安倍晋三首相自身も解散直後は「目標は自公で過半数」と弱気になっていた。

 しかし、各党が私利私欲に走って野党連合のはずが「野合」になり、有権者のアベノミクス批判の受け皿はできなかった。295の小選挙区のうち、民主党は178人、維新は77人の候補しか擁立できず、多くの選挙区では自民党前職が余裕しゃくしゃくの戦いぶりだ。

 世論調査を見ても安倍政権と自民党への支持は間違いなく下がっているにもかかわらず、反自民の有権者が投票に向かうモチベーションは失われ、投票率は前回総選挙(約59%)を大きく下回って史上最低を更新すると見られている。票が取れなくても自民党が圧勝するという反民主主義的な結果が予想される。

 それこそが、安倍自民党の最初からの狙いなのだ。官邸はメディアに圧力をかけて政権批判を封じて選挙をつまらなくし、メディアはその片棒を担いだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK175] JTBがグループ社員に送った「創価学会様に選挙協力」メール(週刊ポスト)
JTBがグループ社員に送った「創価学会様に選挙協力」メール
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141208-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2014年12月19日号


〈特定団体への協力依頼について〉──こう題された社内メールを受け取った大手旅行代理店「JTB」グループの中堅男性社員が明かす。

「任意の協力とはいえ特定の候補者の応援署名を集めろというのは入社してから初めて。しかも、それが創価学会からの要請で公明党を応援するというんだから驚きました」

 文書は11月27日付で、JTB取締役旅行事業本部長の名前で社員向けに送られた。文書にはこうある。

〈国内研修会をはじめとした各種需要を頂戴している創価学会様より、支援政党である公明党への支援要請がJTBグループにあり、営業政策上の観点から各事業会社においても可能な範囲での協力を求められております〉(以下、〈 〉内は文書から抜粋)

 まず東京・神奈川・千葉に住む社員には比例代表向けに〈公明党の政治活動を支援します〉と題した用紙への署名集めを、太田昭宏国交相と前職の上田勇氏がそれぞれ出馬した東京12区と神奈川6区の居住者には各候補の支援者名簿を作るための署名集めを要請している。

 JTB社員向けメールでは、あくまで〈社員個人としての任意協力〉と強調しているが、〈出来る限りの協力をお願い致します〉と念押ししているのだから、控え目にいっても「支援要請」である。

 世界有数の旅行代理店であるJTBは修学旅行などの教育旅行や官公庁のイベントなど、公共性の高い業務を多く抱えている。大口顧客とはいえ、特定政党の支援を社員に一斉メールで堂々と要請するのは他の大企業では考えにくい。

 JTB広報室は「グループ2社で協力依頼した。あくまで任意の協力依頼であり、会社として特定の政党を支援することはない」と説明したが、取締役名で社内メールシステムを使っているのだから、「会社として支援」していないという説明はいかにも苦しい。

 民主党も共産党も、JTBの顧客なら頼めば協力してくれるのか。あまりにも国政選挙を軽く考えているのではないか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 稲嶺進名護市長「新基地建設の中止を確信しています」(日刊ゲンダイ)
        今年1月に再選/(C)日刊ゲンダイ


稲嶺進名護市長「新基地建設の中止を確信しています」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155536
2014年12月8日 日刊ゲンダイ


 今月10日、いよいよ沖縄県政トップが翁長雄志新知事へと交代する。仲井真時代に“強権的”に進められた米軍普天間基地の辺野古移設にストップをかける闘いが本格化することになる。翁長知事と二人三脚で闘う稲嶺進名護市長に、どんな戦略を描いているのか聞いた。


――県知事選の翁長さんの大差での勝利は、辺野古移設に絶対反対だという沖縄県民の強い期待の表れでした。翁長さんが間もなく知事に就任し、その民意を実現すべく動き出します。どう変わると思いますか。


 今年1月の名護市長選で再選されて以降、仲井真知事や国との立場が食い違い、かなり厳しい状況がありましたが、「いつかは明るい未来が来る。明けない夜はない」と思っていました。新基地建設に対しては、名護市長の私も「ノー」、そして、もちろん翁長新知事も「ノー」です。県と地元自治体の意思が一致し、これで辺野古埋め立て、新基地建設を必ず止めることができると確信しています。(内外の環境保護団体や安全保障の専門家など)もっと多くの人の力を借りれば、白紙に戻すことができます。


――沖縄担当の菅官房長官は「知事選の結果にかかわらず普天間移設を進める」という方針を改めて示しています。安倍政権は沖縄の民意を無視しようとしています。


 これからは翁長新知事と連携しながら、辺野古の新基地を造らせないために全力を尽くしていきます。翁長新知事と一緒に訪米することも含めて、できるだけ早く日米両政府に沖縄の民意を訴えていきたい。


――今年7月から辺野古移設に向けた作業が始まっています。急がなければなりませんね。


 このまま日本政府が沖縄の民意を無視して新基地建設を強行すると、世界中から非難されることになるでしょう。非難は日本政府のみならず、米国政府に向かうことにもなりかねない。すでに、日本政府が強権的に工事を進めようとしている「映像」が国内外に発信されています。日本政府は民の声を全く聞かず、権力で潰していこうとしていることが世界中に流されているのです。翁長新知事と一緒に「日本政府のやっていることと沖縄の民意は違うのですよ」ということを伝えていきたい。いかに差別的な不条理が執行されているのか、実態を伝えることが必要だと思っています。


▽いなみね・すすむ 1945年7月17日生まれ。琉球大法文学部卒業後、名護市職員に。収入役、教育長を経て、2010年2月名護市長に就任。現在2期目。



翁長新知事と勝利の「カチャーシー」/(C)日刊ゲンダイ


稲嶺名護市長「仲井真県知事時代のズサンさが明らかになる」


――安倍政権が強権的に進めようとしている工事を、今後どうやって止めるのでしょうか。


 地元である名護市長に与えられている権限があり、それをどう行使して工事を止めていくのかを検討してきましたが、今回、名護市長以上の権限を持っている県知事が交代するわけです。仲井真知事は「環境アセスメントに問題はない」という結論を出して、去年12月、埋め立てを承認しました。しかし、本当にそうなのか。非常に疑問です。翁長新知事には、辺野古への新基地建設に転じた仲井真知事の「埋め立て承認」をあらためて検証してもらいたいと思っています。


――そうなると、環境アセスメントの杜撰さが明らかになって、法的に瑕疵があるということで埋め立て承認が撤回される可能性はあるのでしょうか。


 埋め立て承認の決定過程を翁長新知事が検証することによって、環境アセスメントのデタラメさが明らかになり、埋め立て承認が取り消し、または撤回される可能性は十分にあると思います。よく言われることですが、「環境アセスメント」は名ばかりで、実態は“環境アワセメント”なのです。つまり仲井真知事時代は、最初から埋め立て承認のゴール(結論)ありきで、それに向かって環境アセスメントが進められてきたという実態があります。(そうした手法に)県環境生活部が懸念を表明したのに、それが無視されたということもありました。「無理を通せば、道理が引っ込む」という状態が仲井真県政では続いてきましたが、翁長新知事誕生でトップが交代、県庁内が一変するということです。


――確かに県環境生活部は「(埋め立て)申請書に示された環境保全措置では不明な点があり懸念が払拭できない」と環境アセスメントの不備を指摘したことがありました。これは環境保全への配慮が不可欠と定める「公有水面埋立法」違反の可能性があります。米国連邦議会に提出された報告書でも、米国側は環境アセスを問題視、新知事誕生で「アセスが正しくなかった」ということから埋め立て承認が覆る可能性について言及していました。仲井真知事時代は埋め立て承認ありきでしたが、これからは徹底した検証ができるというわけですね。現地調査をした環境団体は「新基地予定地及びその周辺がジュゴンの餌場になっている」と主張し、環境への悪影響を指摘していました。


 仲井真知事時代は無視されてきた話が、これから蒸し返されてくるということです。「ジュゴンの餌場」以外にも、「オスプレイ配備」も環境アセスメントには入っていませんでした。現在、辺野古の埋め立て工事のために造ろうとしている桟橋についても、政府は「環境アセスメントの手続きなしで大丈夫」と言っていますが、本来であれば、環境アセスメントの対象になるべきだったはずのものです。そういうことを全て無視して仲井真知事は埋め立てをゴリ押ししようとしていた。翁長新知事誕生によって、こうしたデタラメが明らかになり、「瑕疵があった」として工事が止まる可能性は十分にあるのです。仲井真知事時代に隠蔽された杜撰さが明らかになっていけば、日本国内の法廷論争だけではなく、米国で進行中の「ジュゴン訴訟」(※解説)にもプラスになります。この訴訟で勝訴すれば、埋め立て工事は米国の法律で止まることになります。


――それにしても、翁長さんが大勝した知事選で改めて沖縄県民の「基地はもういらない」という強い意思を思い知らされました。かつての保守VS革新という構図ではなく、保守も革新も関係なく、安倍政権に反旗を翻した。来るところまで来た、という気がします。


 やはり、「オール沖縄」で提出した「建白書」が出発点ですね。オスプレイの沖縄配備の即時撤回と、米軍普天間飛行場閉鎖・撤去及び県内移設断念を要求した「建白書」を2013年1月、安倍首相ら主要閣僚に提出しました。いまだに国土面積0・6%の沖縄に米軍専用施設の74%が集中しています。「日本政府から受けている不条理、差別の構造を押し返さなければいけない」という思いが沖縄県民を奮い立たせ、沖縄の民意としてはっきり表れたのです。翁長さんが言うように「沖縄にこれ以上に基地負担はさせない」という沖縄県民のアイデンティティーの勝利です。何も日本政府に難しい要求をしているわけではないのです。


(聞き手・横田一)


※解説:日米の自然保護団体などが起こした「ジュゴン訴訟」は08年1月、国防総省に対して新基地建設の影響調査を求める判決を出し、原告が勝訴したが、今年7月になって国防総省は「調査の結果、影響はない」との結論を出した。これを受けて、辺野古で工事が始まったが、その結論は問題だらけの環境アセスをうのみにしたもので、今月12日にサンフランシスコ連邦地裁で公開審理が再開される予定だ。そうなると、工事が止まる可能性がある。


▽いなみね・すすむ 1945年7月17日生まれ。琉球大法文学部卒業後、名護市職員に。収入役、教育長を経て、2010年2月名護市長に就任。現在2期目。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 翁長新知事の最初の仕事は米兵ひき逃げ事件の真相究明だ  天木直人
翁長新知事の最初の仕事は米兵ひき逃げ事件の真相究明だ
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/08/#003031
2014年12月08日 天木直人のブログ


 私は何度も書いて来た。

 12月10日に晴れて正式に沖縄県知事に就任する翁長新知事の最初の仕事は、キャロライン・ケネディ大使を訪れて辺野古移転中止を訴えることだと。

 困難な問題から意図的に逃げているケネディ大使の卑怯さは目に余る。

 12月7日の読売新聞が報じていた。

 全国学生英語大会でケネディ大使が挨拶したと。

 こんな事しかケネディ大使はニュースにならないのだ。

 しかもそれを報じるのが読売新聞だけだ。

 それほどニュース性がない証拠だ。

 ケネディ大使を日米友好のシンボルとして祭りあげようとする日米両政府の意図に見事に加担する読売新聞の面目躍如である。

 知事選で示されたオール沖縄の民意を伝えるためにも、そしてケネディ大使を辺野古移転問題から逃がさないためにも、翁長知事は真っ先に国民の見ている前でケネディ大使を訪れて欲しい。

 そう思っていたところに、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 今朝のTBSテレビが報じ、きょうの各紙が報じた。

 12月4日に沖縄市で米兵によるひき逃げ事件があった疑いがわかったと。

 この報道は明らかに不自然だ。

 4日に起きた事がなぜ今ごろになって、しかも一斉に報道されるのか。

 報道によれば6日の夜に外務省を通じ米側から沖縄県に「米海兵隊によるひき逃げの疑いがある」と連絡が入ったという。

 なぜ沖縄県警がわからずに、米側の通報を受けて外務省が県に連絡してはじめて知る事になるのか。 交通事故が起きれば県警がすぐに知り、調べて、ひき逃げとわかるはずだ。

 選挙期間中に面倒な事が起きたから隠そうとしていたのではないか。

 それが米側の発表で隠しきれなくなったのではないのか。

 あるいは関係者の内部告発で、メディアの知るところとなり報道せざるを得なくなったのではないのか。

 そして政府は報道関係者に対し、大げさに報道するなと要請していたのではないか。この事件を報じる各紙の扱いはあまりにも小さすぎる。

 翁長知事にはお願いしたい。

 12月10日に就任したら、就任記者会見で、真っ先にこの米兵ひき逃げ疑惑の真相解明と日本政府の責任を追及してもらいたい。

 この事件は翁長知事の試金石となるだろう(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 悪質な「積極的平和主義」 「政府が議決した法律は憲法に違反できる」 1933年にドイツ国会が可決した授権法の第2条。


















http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/861.html
記事 [政治・選挙・NHK175] ネトウヨも真っ青のトンデモ発言…衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(前編) (リテラ)
         総務省トップページより


ネトウヨも真っ青のトンデモ発言…衆院選候補者“極右ヘイト”ランキング(前編)
http://lite-ra.com/2014/12/post-688.html
2014.12.08. リテラ


 中盤に突入した14年衆院選。本サイトが先日公開した「衆院選候補者“女性の敵”ランキングhttp://urx2.nu/eZhp」には「反吐が出る」「めまいがする」などの声が多数寄せられた。だが、くだんのセンセイたちの差別意識は“女性”に対するものだけではない。民族差別煽動、歴史の修正、戦争賛美……ニコニコしながら有権者に手を振る彼らの心の裡は、そんな危険な思想に溢れているのだ。

 しかも、在特会などの排外主義デモを繰り返す市民団体との関係が疑われる候補者も少なくない。ヘイトスピーチが国際問題になっている昨今、日本の立法・行政を委託される国会議員の本性を国民は見抜かなければならないだろう。というわけで、衆院選に出馬している“極右ヘイト”候補者をランキングにしてみた。下位から順に発表していこう。


ヘイト批判に“国連にチンコロしたのは朝鮮系団体”と…ネトウヨ丸出しのルーキー
★第15位 山田賢司(自民党/兵庫7区)

 安倍チルドレンとして前回衆院選で初当選した山田賢司氏。その名を一躍有名にしたのは自民党のヘイトスピーチ対策等に関する検討PT初会合での発言だ。既報のとおり、「国連に“チンコロ”しているのはどんな団体か。ネットで調べると、ほとんどが朝鮮総連など朝鮮系の団体だ」「人権をうたう団体は、日本をおとしめるために人権団体と言っているだけ」などという陰謀論をおしげもなく披露。まさに“ネットde真実”というやつだが、会合での様子を収めたYouTube上の動画を見ると、他にもドヤ顔でこんな発言をしていたことが分かる。

「右翼車両よりもむしろ左翼のほうがうるさい。取り締まりや、排除をすべきではないか。不法占拠もあわせて、なぜこのまま放置しているのか、対処していただけるのか」
「左翼は言うと、やっぱりうるさいから、ちょっと押さえ気味に言おうということなのか」

 もはや“ネトウヨ的”というより完全にネトウヨである。だが、それもそのはず。今年11月23日には「〜検証〜いわゆる従軍慰安婦展in西宮」なるイベントで山田氏の講演会が予定されていたことが、主催団体「凛風やまと・獅子の会」のブログ上で確認できる。実はこの団体、在特会の元大阪支部長と言われる人物を中心に活動する「行動する保守」系の団体。つまり、山田氏はヘイト勢力とズブズブの関係だったというわけである。ヘイトスピーチ法規制検討PTにこのような人物を参加させている自民党ってなんなのか。新人なので15位にとどめておいたが、思想や発言のヘイト度だけをとると、かなり上位に入るはず。まさに怪物ルーキーの登場である。


自分の主張に反対する国民に「日本人やめますか」と恫喝する元警察庁長官の息子
★14位 城内実(自民党/静岡7区)

 以前から安倍首相のおぼえがめでたく、第二次安倍内閣では外務副大臣を務めた城内実氏。警察庁長官だった父・康光氏ともに、日本最大の右翼団体「日本会議」と深く関わりを持っており、ゴリゴリの宗教保守としても有名だが、彼をランク入りさせたのはなんといってもその物言いのトンデモぶりである。

 たとえば、13年12月に、「『秘密』の定義が十分明確ではない」として特定秘密保護法案を批判した国連人権部門のリーダー・ピレイ氏に対し、「場合によっては謝罪や罷免(要求)、分担金の凍結ぐらいやってもいい」と発言したことを覚えている人も多いだろう。

 城内氏といえば、かつて人権擁護法案や人権侵害救済法案批判の急先鋒だったことでも知られるが、日本会議の機関誌である「日本の息吹」では「人権擁護法案通しますか、それとも日本人やめますか」と書いている(08年4月号)。自分の主張に反対する国民に向かって日本人をやめろ!と恫喝するとは、とても国会議員の発言とは思えない。

 また、城内氏は毎日新聞のインタビューで「(靖国神社の代わりに)無宗教の新たな国立追悼施設を創る案はどうですか」と問われ、こんな回答をして周囲を唖然とさせたこともある。

「霊にも民主主義があって、亡くなった方(靖国の祭神)一人ひとりに確認したら、全員反対すると思いますよ。見えないものに守られ、動かされている感覚こそ、霊性なんです」(14年6月13日付)

 もっとも、この城内氏、ネトウヨにはイマイチ受けがよくない。バンクーバー五輪女子フィギュアスケートを視聴した際、自身のブログで「私は日本をこよなく愛する者であるが、韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。」と書いたことで、ネトウヨたちがコメント欄に殺到。炎上したこともあった。他にも城内氏のブログは、内容もさることながら、とにかくひとこと言いたくなる文体。ネトウヨに嫌われるネトウヨ政治家ってちょっと救いがないかもしれない。


ヘイト勢力だけでなく統一教会も…“テレビ局に圧力”の実行犯は極右人脈のデパート
★第13位 萩生田光一(自民党/東京24区)

 先日は“自民党に批判的な報道をするな”という脅しともとれる通達を在京テレビキー局へ送付して、大顰蹙を買った自民党副幹事長の萩生田光一氏。そんな萩生田氏にもヘイト勢力との関係が浮上している 

 村田春樹という、国政選挙にもたびたび出馬する極右政治団体「維新政党・新風」と深く関係を持つ人物がいる。彼が「東京代表」を務める「外国人参政権に反対する会・全国協議会」は、今から約10年前に誕生した市民団体で、在特会と共同してヘイトデモや集会などを頻繁に繰り返していた。14年現在、同会は活動を縮小しているが、在特会のHPには今でも「協賛団体」として名が連ねられている。

 そんな「外国人参政権に反対する会」のHPを見ると、「当会主催集会に出演(もしくはメッセージを)頂いた国会議員・地方議員リスト」というページがある。実はそのリストのなかに、稲田朋美氏(福井1区)、衛藤晟一参議院議員らと並んで、萩生田氏の名前が載っているのだ。

 萩生田氏は他にも、神道系極右団体・神社本庁直轄の「神道政治連盟国会議員懇談会」、「日本会議国会議員懇談会」、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」幹事長代行、超党派保守議員組織「創生『日本』」と、ほとんどの右翼系組織とつながっている。

 だが、萩生田氏が一番問題なのは、統一教会との関係だろう。今年の10月に統一教会多摩文京区が主催した「祝福原理大復興会」なるイベントに、萩生田氏が来賓として出席していたと「週刊朝日」に報じられたのだ。入手した同集会の資料のなかに、萩生田候補の名前が記載されていたという(14年12月05日号)。

 ちなみに、統一協会系の団体「世界平和連合」は反共右翼的組織で、集団的自衛権の行使容認を求めるなど、安倍政権の政策や方針と近く、実際に安倍首相やその周辺とのつながりを指摘する声が後を絶たない。今後も注視せねばならないだろう。


教育界を支配する歴史修正主義者の急先鋒!しかもあのワールドメイトから巨額献金
★第12位 下村博文(自民党/東京11区)

 安倍首相の盟友であり、文部科学大臣を務めた下村博文氏も、「神道政治連盟国会議員懇談会」をはじめ、「日本会議」や、「創生『日本』」に関わる極右議員だ。ここに「親学推進議員連盟」事務局長という役職もついてくるので、さしずめ麻雀に喩えれば、メンタンピンにドラ1で満貫である。

 さて、下村氏といえば、「日本教育再生機構」との関係を筆頭に、歴史修正主義的な言動を繰り返してきたことで有名だが、大学業界や学習塾業界とのパイプも太い。そもそも下村氏は塾経営者から政界入りを果たしており、広く業界から多額の政治献金をもらっていることを認めている(「サンデー毎日」07年2月4日)。「しんぶん赤旗」によれば、塾業界からの献金額は05年から11年までで総額1289万にのぼったという。

 また、つい先日も、下村が代表を務める自民党の支部が、文科省の補助金を受けた2つの学校法人から、13年に計10万8千円の献金を受けていたことが判明した。政治資金規正法により禁止されている行為だったが、下村氏は、各学校法人の代表による個人献金であったとし、「詳しくチェックしていなかった」と会見で弁明している。他、興味深いところでは、奇天烈なCMで話題の学習塾「みすず学苑」などを経営する神道系宗教法人「ワールドメイト」からも、09年だけで300万円の寄付を受け取っている(「週刊金曜日」13年2月8日)。

 まさか新興宗教の意を受けて動いているという事はないだろうが、“女性の敵”ランキングでもお伝えした通り、下村文科相はかなりのオカルト好き。放置していたらそのうち、オカルト教育をはじめかねないかもしれない。

ネオナチ、ヘイト団体と関係するも…実は権力に取り入るための営業右翼との疑惑が
★第11位 高市早苗(自民党/奈良2区)

 第二次安倍改造内閣の総務相・高市早苗氏。国家社会主義日本労働者党というネオナチ団体の代表とツーショット写真を撮っていたのは、本サイトでも既報のとおりだ。“日本でネオナチ”といってもピンとこないかもしれないが、同党のHPを3分も覗けば、読者諸賢も“マジもん”であることが分かるだろう──「民族浄化を推進せよ!」「優生学に基づく人種改良を目指す」などと主張する正真正銘の激ヤバ政治団体だ。

 しかも高市氏は、“ナチスに選挙の方法を学ぼう!”と指南する『ヒトラー選挙戦略』という国際感覚の皆無の“発禁本”に推薦文を寄せていたことが分かっている。これは、当時自民党の東京都支部連合事務局広報部長だった人物による著書だが、内容は「説得できない有権者は抹殺するべきです」などという選挙制度を否定しかねないものだった。

 また、山谷えり子参議院議員との親密な関係が追及され話題になった “マスキクン”こと在特会元関西支部長・増木重夫氏が設立した「教育再生・地方議員百人と市民の会」(百人の会)のHP上にも、「顧問」として高市氏の名前が掲載されていた(現在は削除)。

 これらの証拠を組み合わせると、現在の高市氏は危険思想を持つ“極右ネオナチヘイト議員”としかいいようがない。にもかかわらず、彼女が11位にとどまっているのは、山谷や稲田氏とちがって、“にわか”感があるからだ。自由党、新進党にいたときはそう右翼的という感じでもなかったし、右派論壇誌などでの発言を追っていくと、むしろ、自民党で力を伸ばし、安倍首相をはじめとする有力者に取り入るために、右傾化を強めていった印象さえ受ける。

 高市氏は「諸君」06年2月号の稲田氏、山谷との座談会(司会・細川珠生氏)で、夫・山本拓氏(北陸信越ブロック比例)との関係をこんなふうにを語っている

〈稲田 (夫の山本拓とは)いまはもう仲いいんだよね?
 高市 うん、ラブラブ(笑)。でもね、あの人、えらい親中派。
 稲田 そういえば、靖国問題でも「A級戦犯が合祀してあるところに行くべきじゃない」と仰っていたような(笑)
 高市 だからこの前も、朝早く蹴り起こして、「一緒に靖国にお参りに行こう」って誘いました。国立追悼施設建設反対運動に巻き込もうと画策しましたが、「夫婦でも政策は別」と、彼は涙目になっていましたね。
 細川 あら、ラブラブだったんじゃないですか?
 高市 つい、ホンネが……(笑)。だって、結婚一周年旅行の計画を立てようとしたら、主人は「中国へ行こう」って。七月にも無理矢理中国に連れて行かれて、私が盧溝橋記念館で「ここで先に発砲したのは日本じゃなくて中国なのよ」って、さんざんケチつけたから懲りたと思ったのに……。〉

 こういうゆるい会話を読むと、高市候補にとって右翼的姿勢はただの営業ツールではないか、という疑いがどんどん濃厚になってくるのだ。

 だが、営業右翼だからといって、罪がないわけではない。むしろ、彼女の出世のために日本はどんどん危険な方向に引っ張っていかれているわけで、ある意味、本気の右翼よりタチが悪いかもしれない。

マル禁“強姦防衛論”のネトウヨの神が示した決意は「公明党を引き剥がすっこと」!?
★殿堂入り 西村眞悟(次世代の党/大阪16区)

 ここでおまけとして、あまりにレベルが高すぎてランキング外、つまり“極右ヘイト殿堂入り”を果たした立候補者を紹介したい。他でもない“ネトウヨの神”こと西村眞悟センセイだ。
 
 西村センセイと言えば、小渕内閣のとき、防衛政務次官を半月で辞任するきっかけとなった「週刊プレイボーイ」(99年11月2日号)の「強姦インタビュー」があまりにも有名だ。 「集団的自衛権は『強姦されている女を男が助ける』という原理ですわ」とか、政治家としてのライフワークは「国軍の創設」とした上で「『大東亜共栄圏、八紘一宇を地球にひろげる』や」とか、尖閣諸島の問題について「ま、外交で解決できんかったら、オレのところ、防衛庁でやるけど(笑)」とか、「柔らかい乗り物(女)には乗れませんけど、カタイ乗り物には乗り放題ですわ(一同爆笑)」など(すべて原文ママ)、とにかくヤバすぎる言動が満載である。

 辞任後も、日本維新の会時代の13年、橋下徹の「従軍慰安婦」発言に関連して「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と発言。依然として女性や外国人へのリアルヘイターであることを誇示した。なお、前述した在特会協賛団体「外国人参政権に反対する会」の“出演・メッセージリスト”にも当然のように名前が入っている。

 また、怪物ルーキーこと山田賢司氏(兵庫7区)の項目で説明した元在特会関係者らが関与する「凛風やまと・獅子の会」主催の「〜検証〜いわゆる従軍慰安婦展」にも、西村センセイは、同じく次世代の党の中山成彬氏(九州ブロック比例)とともに、プログラムの「後援」として、堂々と名を連ねていた。

 今回、次世代の党から出馬した動機について、西村氏は以下のように語っている。

「次世代の党の平沼赳夫代表と我々は、この本来の日本を取り戻す為の最大の障害は与党内に公明党がへばりついていることであるとみた。それ故、我々のこの総選挙における大義実現の為の具体的使命は、自民党から公明党を引き剥がすっことである!」(西村眞悟公式サイトより/12月7日閲覧)

 いやはや、意気込みが伝わってくるではないか。特に「自民党から公明党を引き剥がすっことである!」(原文ママ)とは……威勢よすぎるっことである! 勢いあまって転ばなっければよいが!

………………………………………………………………………………

 と、“極右ヘイト候補者ランキング”15位〜11位+殿堂入り1名を駆け足で紹介してきたが、字数の関係上、今回はここまで。10位から5位までを発表する次回はもっと驚愕のヘイター候補者たちが続々と登場する。おびえずひるまず、読んでいただきたい。

(梶田陽介)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK175] NHK日曜討論 集団的自衛権の討論で共産党が自公のズレを指摘、公明党が逆上しキレまくる場面映像。
一番痛いところを突かれると人は逆上する。


山下共産党書記局長の鋭い追求に公明党井上幹事長がキレまくる。逆上する井上幹事長を制止し、司会者が議事進行する場面(動画の9分付近から)。




<参照>


NHK日曜討論 「機雷掃海は停戦状態で行う」について共産党が自公のズレ指摘 公明党が逆上し司会者が大あわて

http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/41693438.html





*NHK日曜討論 12月7日放送 衆院選特集 政策を問う
【出演者】
■自由民主党 幹事長 谷垣禎一さん
■民主党 幹事長 枝野幸男さん
■維新の党 共同代表 江田憲司さん
■公明党 幹事長 井上義久さん
■次世代の党 幹事長 山田宏さん
■日本共産党 書記局長 山下芳生さん
■生活の党 幹事長代理 村上史好さん
■社会民主党 幹事長 又市征治さん
■新党改革 代表 荒井広幸さん




http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/863.html
記事 [政治・選挙・NHK175] <衆院選中盤情勢>無党派層は一転、与党…本社調査 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000006-mai-pol
毎日新聞 12月8日(月)7時2分配信


 毎日新聞が5〜7日に実施した特別世論調査では、政権交代が起きた2009年、12年の衆院選時と異なり、無党派層が与党を選択しようとしている傾向が明らかになった。安倍晋三首相が解散の理由に挙げた消費再増税延期は55%が評価し、集団的自衛権行使への根強い反対は与党離れにつながっていない。現時点で自民党が優勢になっている背景には、こうした民意がある。

 特定の支持政党を持たない無党派層の動向はこれまで選挙結果に一定の影響を与えてきた。今回の調査で「支持政党はない」との回答は31%。選挙が近づき、11月の全国世論調査(35%)からは縮小したものの、なお自民支持層(31%)と並んで最も多い。

 無党派層が比例代表の投票先として挙げたのは、自民21%▽民主13%▽維新11%▽共産8%−−など。自民は12年衆院選時の15%から6ポイント、民主は9%から4ポイントそれぞれ増えたが、自民が民主を上回る構図は変わらなかった。

 09年には無党派層の投票先は当時野党だった民主が34%、与党だった自民が14%。12年は野党だった自民が15%、民主が9%で、選挙結果をみると、無党派層が野党第1党への支持に回って政権交代を後押ししたことが分かる。今回は過去2回とは違う傾向になった。

 12年には、無党派層は投票先として7%がみんなの党、5%が日本未来の党を挙げた。しかし、みんなの党は解党し、未来を引き継いだ生活の党を挙げた無党派層は今回、1%にとどまる。12年にこうした「第三極」勢力を支持した層は、一定程度、民主に回帰しているようだ。

 一方、無党派層で投票先に共産を挙げたのは09年、12年とも4%だったが、今回は8%に倍増した。維新の党は11%で、前回(当時は日本維新の会)の14%から減少した。

 政党支持率は、自民31%▽民主10%▽維新6%▽公明5%▽次世代1%▽共産5%▽生活1%▽社民1%−−などだった。民主は12年の野党転落後、初めて支持率が2ケタに回復した。

 無党派層は8月には43%だったが、9月、10月、11月と減少。今回は昨年7月の参院選前とほぼ同じ水準になった。【念佛明奈】



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 多くの国民に染みついた「他力本願の愚」(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/a8b14d1b6a2aa6c9a04dc8194079acb9
2014-12-08 10:17:37

 73年前の本日12月8日、朝ごはんを食べている時間にラジオから流れてきたのは、「陸海軍は本日未明、西太平洋において米英と戦闘状態に入れり」と、宣戦布告の緊急放送でした。

 そして、日本人だけで300万人が死にました。アジアなど外国の人を含めると、どれほど多大な犠牲を払ったことか。そして、ようやく、「戦争はいやや。二度と戦争をしてはならない」と、悟ったのでした。

 来年はその戦争が敗戦に終わってから、70年。この70年という歳月のうちに、戦争の惨禍はすっかり風化してしまい、政権を握る日本のリーダーたちは、戦争ができる態勢づくりに熱を入れています。

最初にお詫びしますが、今日これから掲載する内容は、私たち庶民の「他力本願の愚かさ」についてです。つまり、私たち自身を「愚かではないですか」と批判する内容になります。

 これは、その愚かさに気づいて、そうした行動を止め、この国を少しでも良くしようという思いからの言と受け止めていただければ幸いです。その気づきを、一週間後の投票に生かしたい思いからのものです。

 もうひとつのお断りは、以下引用するものは、知人のメールに取り入れられていたものです。

 以下、引用

 ■他力本願の愚

 政治思想が専門で、戦後日本の在りようとゆがみの出発点を敗戦の否認に求めた『永続敗戦論』で名をはせた気鋭の若手論客、その舌鋒は有権者にも向かう。

 政府は、アベノミクスで大企業が上げた利益が地域の中小企業にこれから波及していくと説明する。「トリクルダウンというやつだけど、現実に証明されたことはない。こんなインチキ理論を信じるのは『奴隷根性』ですよね。金持ちのおこぼれがもらえるかもしれない、という考えしかない」

 きっと誰かが助けてくれる。染みついた他力本願の姿勢こそが、安倍政権の独走を強く支えている、とみる。

 「例えば学生に『安倍政権の最も重要な政策は何か』と問い掛ける。僕は集団的自衛権の行使容認だと思ってヒントを出す。だが、近づきはしても『集団的自衛権』というフレーズが出てこない。何が起きても人ごとで自分にどんな影響があるか想像できない」

 それが赤裸々に露呈したのが東京電力福島第1原発の事故だ。風向き次第では首都圏も深刻な放射能汚染に見舞われていたはずだ。「そうならずに済んだのは単に運がよかっただけ。それなのに東電も経済産業省も、以前と変わらず存在し続けている。こんな異常な状態を国民は事実上許している」

 許しているのは「圧倒的な無関心」

 「何もかも《お買い物》の感覚でしか考えられない」。それが無関心の根底にあるという。「ブラック企業の話をしても、学生の感想は『そういう会社には入らないようにしたい』。今はちゃんとしている会社も、いつブラックになるか分からないのに、簡単に避けて通れると思っている」

 気に入らないものは選ばなければいい、見なければいい、という感覚。「そういう国民から搾り取るのは簡単だ」

 ■劣化する社会

 「戦後レジーム(体制)の脱却」を掲げる安倍首相が支持を得て、再び政権の座に返り咲いた背景に二つの文脈をみる。

 一つは、敗戦を否認し、米国に従属して冷戦の最前線を台湾や朝鮮半島に押しつけ、平和と繁栄を享受してきた日本の戦後体制「永続敗戦レジーム」。原発事故で戦後の矛盾が表面化したのに、戦後体制を脱却するどころか純化することで、良き時代としての戦後の幻影になおもしがみついている。

 もう一つは、ネオリベラル化(新自由主義化)とともに起こった「再階級社会化」。「戦後、総中流化が進んだ社会に再び格差が広がり、新たに下層階級となった人々を支持基盤にしているのが今の自民党」と指摘する。

 ただしその下層は経済的困窮を必ずしも意味するのではない。「『嫌韓・嫌中本』を消費する多くは高齢者だという説がある。ごく普通のサラリーマンや主婦にも排外主義的な気分は蔓延してきている」。ネット右翼、いわゆる「ネトウヨ」に、在日コリアンの差別をまき散らすヘイトスピーチ…。これまでにない勢いで、社会に憎悪があふれ出しているように見える。

 「感情が劣化している。多くの人が剥奪感を抱えて攻撃的になる中、政治はそれを解きほぐす努力をしなければならないのに、逆にそれを権力基盤にしている」

 ■沖縄化ならず

 総選挙の争点は、安倍政権を信任するか否か。ただし、「正しい対決の構図」になっているのは沖縄のみだという。

 先の県知事選。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を進めようとする現職の仲井真弘多氏が、新たな基地建設に反対する翁長雄志氏に敗れた。「沖縄は長年、永続敗戦レジームの犠牲者の立場に押し込まれてきた。仲井真陣営と沖縄自民党はいわば、永続敗戦レジームを代弁する勢力。それを打ち倒すことを目標に保守と革新が結集した。衆院選でも野党の選挙協力がうまくいっている。自民党は沖縄地区で1議席も取れないのではないか」

 翻って本土。野党の選挙区調整さえ十分なされぬまま2日の公示を迎えた。「本来、現状を憂えるリベラル派は安倍政権に対抗すべく、社会民主主義的な勢力を結集するための努力をしなければいけない。その際、左は共産党まで含まれるべきだ。共産党もわずかに残った左翼利権とプライドを守ることばかりにきゅうきゅうとしている場合ではない。本当の意味での政界再編への動きはまったくない」

 追い込まれた沖縄の人々は、政府に強い「ノー」を突きつけた。これに対して本土はこのまま、原発事故をなかったことのようにして原発回帰路線を容認し、集団的自衛権を行使して戦争する国へと突き進む政権に「イエス」と言うのか。

 無関心はもう、やめよう。

 「安倍政権の2年間を判断できない人は、このまま行けばどんな国を後の世代に残すことになるのか、真剣に考えるべきだ」

白井聡
文化学園大学 助教(政治学・社会思想)

 1977年、東京都生れ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。政治学者の立場から「いま何が起きているのか」を考え、分析します。私の専門は、政治哲学とか社会思想などと呼ばれる分野です。哲学・思想のプリズムを通して、現実の本質に迫りたいと思います。著書に、『未完のレーニン』(講談社選書メチエ)、『「物質」の蜂起をめざして――レーニン、〈力〉の思想』(作品社)、『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版)

 以上、引用おわり

 73年前の朝、大本営から緊急発表が流れたとき、日米開戦を多くの庶民がバンザイを叫ばんばかりに歓迎しました。戦争に反対の声はほとんどかき消されました。

 また、戦争反対を口にする者は、「非国民」とみなされ、家に石が投げつけられる状態でした。今から思えば、庶民は、「愚か」だったのです。

 太平洋戦争に突っ込んでいく前、庶民は「偉いさんがあんじょうしてくれまっしゃろ。第一、われわれ庶民がなにかいうても何もはじまらんし」という空気が横溢していたようです。今とまったく同じです。

 その結果、お偉いさん方は、「戦争や。鬼畜米英や」と言って、73年前の今朝、真珠湾を攻撃したのでした。

 空気は今とそっくりです。ただ、今のリーダーたちはアメリカさんに尻尾を振り振り、へつらってばかりですが……。

 なんとか止めなければ、再び私たち庶民が痛い目に遭います。止める手立てはあります。今回の選挙で、自民党に投票しないだけでできるのです。野党勢力を伸ばすだけで、事態は変えられるのです。ただ、力を合わせることが必要です。

 やりましょう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK175] [12・14衆院選 壮絶選挙区に迫る]大阪11区は“三つどもえ” かつての小泉チルドレンは強敵と激突(ZAKZAK)
《表の見方》△は「優勢」、▼は「苦戦」。(夕刊フジ分析)。※自=自民党、民=民主党、維=維新の党、共=共産党


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141207/plt1412070830001-n1.htm
2014.12.08


 かつて「小泉チルドレン」として話題を集めた自民党の佐藤ゆかり氏が参院議員を辞職して、衆院大阪11区から出馬した。生まれも育ちも東京という佐藤氏だが、地元に根付いた民主党の元官房長官や、維新の党の前職といった強敵と激突する。全国屈指の激戦区として注目されている。

 「私を、ここの人間にならせてください。保守の政治を取り戻す、その熱意とともに最後まで寄り添い、この地で一生を全うしたいと思います」

 佐藤氏はこう訴え続けている。週刊誌は「選挙流浪人」などと揶揄しているが、自民党関係者は「時代の波に揺さぶられた」と同情的だ。

 確かに、佐藤氏は2005年の郵政選挙で、野田聖子前総務会長の刺客として岐阜1区から出馬した。激戦の末、敗れたが比例復活し、懸命に議員活動を続けていた。ところが、野田氏が自民党に復活すると支部長を奪われ、09年衆院選はやむを得ず、東京5区から出馬して落選した。

 「あそこで我慢して浪人していれば、12年衆院選で勝利できたが、10年参院選に比例代表で出馬して当選した。その後も衆院議員へのこだわりを持ち続け、祖父とゆかりのある山形3区での出馬を模索したこともあった」(自民党関係者)

 大阪11区は、自民党支部長が不在の空白区だった。急に決まった師走選挙に、自民党大阪府連は「知名度抜群の佐藤氏なら、短期決戦でも勝機あり」とみて、候補者として推したとされる。

 だが、この選挙区には、前回衆院選で落選した旧松下電器労組出身の平野博文元官房長官や、歌手でタレントのやしきたかじん氏のヘルニアを治療したことでも知られるエリート医師で、維新の前職、伊東信久氏といった強敵がいる。

 地元に根付いた2人に対し、佐藤氏がどこまで戦えるかは未知数だが、平野、伊東両陣営は危機感を持っている。

 「ここには一定の自民党票と公明・学会票がある。ちょっとした追い風が吹けば、平野氏と伊東氏の票が割れる。以前、自民党候補が10万票近くを獲ったこともある」(維新関係者)

 最後に笑うのは…。 (ジャーナリスト・田村建雄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 問題山積・・・貴方の一票で政治改革 アベノミクスの是か非かなんて、ウソばかり(高橋敏男のブログ)
問題山積・・・貴方の一票で政治改革
http://3620065.at.webry.info/201412/article_9.html
2014/12/08 10:34 高橋敏男のブログ


問題が山積しているのに、
アベノミクスの是か非かなんて、ウソばかり。

安倍政権にご辞退願うしか、日本の再生は難しいでしょう。

とても安倍自公政権に、この先、政治を任せられません。
脱原発・埼玉MLからのメッセージを読んで頂ければ、
その現実に驚くに違いありません。

偏向したマスコミの報道に騙されてはならないのです。

是非、<市民が求め創るマニフェストの会>にアクセス願います。
http://www.hayariki.net/mani/


(転載)
2014.12.8(5訂版)
みなさんご自分の要求を明らかにして投票所に向かいましょう

失政選挙(選挙費用700億円)に対する私たちが求める『ピース・マニフェスト』

【平和な社会とは非戦だけでなく、貧困格差・抑圧等がなく人権が保障される社会です】

平和・非戦
1.集団的自衛権に関する閣議決定(同盟国支援の名目で非戦から交戦できる国に変更)の撤回。
2.特定秘密保護法(公文書非公開・暗黒社会への道)の廃棄。
3.普天間等米軍基地の撤去縮小(戦後「安保・米軍占領下」からの脱却)
4.武器輸出と防衛費(軍事産業経営者だけの利益増大、国民は窮乏)の禁止及び削減
5.日朝国交回復(正常化)と拉致問題の解決(戦後補償と人権問題)

安全・安心
1.原発再稼働の阻止 原発稼動は犯罪(ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ)
2.原発被害者の生活保障と放射能から子どもを守る(子々孫々に続く)
3.TPP(環太平洋経済協定)妥結阻止、農業(食糧自給の確保)・医療等々を守る

暮らし
1.消費増税撤回(低所得者層の負担増大、消費重税8%を5%に戻す)
2.非正規雇用労働の全面廃止(労働条件の改善・労働基準法の遵守)
3.女性が自立できる職場環境の整備と保障
4.最低賃金の大幅増額(現行:東京都時給888円)

その他
1.カジノ博奕反対
2.放射能漏れを解消せよ
3.小選挙区制の変更
4.議員収入の削減(議員削減クビ切りは反対・現在年収:手当込み4200万円)
5.汚職議員は辞職
6.女性議員を増やすクオータ制(割当)の導入
7.選挙費用供託金の廃止(日本は600万円、米・仏は0円)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「注目される小沢一郎生活の党代表」(EJ第3931号)
Electronic Journal
2014年12月08日

●「注目される小沢一郎生活の党代表」(EJ第3931号)

 選挙に突入する前後からメディアで「ある現象」が起きています。「ある現象」というのは、これまで話題にもならなかった小沢一郎氏の動向やその言説が、メディアで急に伝えられるようになったことです。
 これまで小沢氏は生活の党代表として毎日のように記者会見をしていたにもかかわらず、メディアでそれを取り上げることはほとんどなかったからです。せいぜい出てもベタ記事です。
 このように書くと、EJの読者に「また小沢か」と思われるかもしれません。先日はツイッターにもそのことをツイートしたら「今どき小沢さんを支持する珍しい人」という書き込みをされたのです。今や小沢氏は完全に過去の人扱いです。
 私は、小沢一郎氏に会ったことも、演説を聞いたこともなく、いわゆる小沢信者ではありません。しかし、小沢氏自身の執筆されたものはもちろんのこと、「小沢本」のほとんど──悪口を書いたものを含めてすべて持っていますし、読んでいます。
 そして私のブログでも2010年の「小沢一郎論」(72回)をはじめ小沢関連の論説を執筆してきています。それは、小沢一郎という政治家が、現時点でも政治の閉塞状況を改革できる唯一の人物であると思うからです。現在でも改革を訴える政治家はおりますが、いずれも力不足です。
 その点小沢一郎氏は、今まで誰もできなかった自民党長期政権を2回にわたって倒し、政権交代を成し遂げた政治家です。その剛腕の怖さを一番よく知っているのは自民党であり、そのバックにいる官僚機構です。
 官僚機構は明治維新のときに天皇の官僚機構としてつくられ、日本の発展を担ってきたのです。しかし、敗戦によって、天皇は象徴天皇になりましたが、官僚機構はGHQによってそのままのかたちで残されたのです。つまり、このときから、官僚機構が日本国の事実上の支配者として君臨をはじめたのです。
 その後長い間にわたって官僚機構と自民党は棲み分けをはかりセットで政権運営をしています。前面に出ているのは政治家ですが、実質的に政治家を動かしているのは官僚機構です。なぜなら官僚の人事と国のカネを握っているのが官僚機構だからです。それに加えて官僚機構が絶対有利なのは、選挙がないことです。政治家はいずれ代わるが、官僚機構は生き続けるのです。それに大臣は1人であり、官僚機構は大勢のスタッフを擁しています。通常であれば、政治家が勝てるはずがないのです。
 しかし、官僚機構としては、2009年の民主党による政権交代には肝を冷やしたと思います。「何としても小沢政権はつくらせてはならない」として、検察を中心にありとあらゆる手段を駆使して小沢政権を阻んだのです。彼らは自分たちの権益が侵されると感じたときは、手段を選ばないのです。
 カルフ・ヴァン・ウォルフレン氏は、『誰が小沢一郎を殺すのか』という本で、官僚機構による小沢潰しのことを次のように呼んでいます。

      character assassination /人物破壊      

 12月3日の報道ステーションで面白いことがあったのです。この日、最後の各党党首による討論が報道ステーションで行われたのです。この日は維新の党からは橋下共同代表が登場していたのです。各党の党首全員が公約などを表明したあとで、古館キャスターは、「ムダを切る改革」について各党党首に質問を入れはじめたのです。しかし、官僚機構によるムダに言及する代表がいないまま、古館氏は小沢代表に質問を振ったのです。それに対して小沢氏は次のように返しています。

 いろいろな無駄があるが、権力もカネもすべてが官僚機構に握られている現状を変えない限り、真の改革は行われない。政治を官僚から国民の手に取り戻すことが何よりも必要である。

 古館キャスターは、小沢代表にこのようにいわせておいて、次の質問を小沢氏にぶつけたのです。

 それならば、2009年の政権交代のときにあなたはなぜそれをやらなかったのか──古館キャスター

 この質問に対し、小沢氏は苦笑いをし、「あなたもご存知のように、あのとき身に覚えのない容疑で訴追されるという旧体制派からの迫害を受け、政治力を発揮できる状況ではなかった」と述べたのです。
 つまり、古館キャスターは、どの党首も口にしない「諸悪は官僚機構にあり」と小沢氏にいわせ、その改革が官僚機構による迫害によって頓挫したことをあえて強調したかったと私は感じたのです。そのとき、私はそれをツイートに書いたところ、930回(12月7日現在)を超えるリツイートにつながったのです。
 おそらく党首の誰もがそのように感じているのに、官僚機構に遠慮してか、公開の席で口に出さないので、古館キャスターはそれをいわせるために小沢氏に振ったのです。
 ところが、これとほぼ同じやり取りが、『週刊ポスト』12月12日号に出ているのです。この号は、「小沢一郎独占激白」として、ジャーナリストの武富馨氏が、小沢一郎氏に迫る大特集を6ページにわたって組んでいるのです。この内容のエッセンスについては、明日のEJでご紹介します。

自民党独裁による「新55年体制」を止めなければ国民生活は永久に立ち直れない/「俺は一人でいい。野党結集で日本再生を進めよ」──『週刊ポスト』12月12月号

            ─── [検証!アベノミクス/13]


≪画像および関連情報≫
 ●異分子を抹殺する検察、メディア、日本というシステム

 民主党政権を誕生させるにいたった最大の立役者・小沢一郎という政治家に対して、検察と新聞がなにをなしてきたかは日本の人々なら当然よく知っているだろう。しかし、我々が目撃している状況に、どれほど大きな意味が秘められているかを理解している人というのは、はとんどいないのではないだろうか。メディアと検察の行動を奇妙でうさんくさい、と感じている人々はもちろん大勢いる。またそんなメディアや検察に対して公然と異議を唱えての抗議デモも、日本各地で繰り広げられている。それなのに小沢氏の問題は、これまでこの国のメディアを長年にわたって賑わせてきたお馴染みの政治スキャンダルとして、まるでエンターテインメントさながらの扱いしか受けていない。だが小沢氏をめぐる問題が、民主党政権の命運にかかわるという事実が持つ意味はきわめて重い。それは日本が将来、国際社会のなかで意義ある地位を占めることができるかどうか、そして日本の経済的な繁栄さらには近隣諸国との秩序ある政治関係を築けるかどうかにもかかわる重大事である。ところが大多数の日本人にはそれが見えていないと、私には感じられる。
──カルフ・ヴァン・ウォルフレン著/井上実訳
『誰が小沢一郎を殺すのか/画策者なき陰謀』/角川書店


http://electronic-journal.seesaa.net/article/410244919.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/868.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 2014衆院選:選挙区・比例の中盤情勢 小選挙区・岩手 小沢氏、リード許す−−4区(毎日新聞)
2014衆院選:選挙区・比例の中盤情勢 小選挙区・岩手
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141208ddm010010080000c.html
毎日新聞 2014年12月08日 東京朝刊


 ◇小沢氏、リード許す−−4区

 1区は階氏が抜け出す。民主支持層をほぼ固め、無党派層にも期待。高橋氏は公明支持層を固め切れていない。吉田氏と細川氏は支持拡大を急ぐ。

 2区は鈴木氏が全域に浸透。区割り変更による出身地・山田町の3区編入の影響も小さい。畑氏は無党派層が多い滝沢市を中心に巻き返しを狙う。久保氏は広がりを欠く。

 3区は沿岸部に県議時代からの組織を持つ黄川田氏がやや優位。橋本氏は自民、公明支持層をおおむね固め、維新支持層も取り込んで追い上げを図る。菊池氏は共産支持層以外への浸透に苦しむ。

 4区は若さをアピールする藤原氏が幅広い年代に浸透し、一歩リード。反小沢氏の無所属県議から援護を受け、民主と維新支持層にも食い込む。小沢氏は後援会の高齢化、党の縮小が影響し、勢いに陰り。無党派層にある程度浸透するが、選挙区調整をした民主支持層を固め切れていない。高橋氏は無党派層へ懸命にアピール。

 ◇1区(4)=盛岡市(旧玉山村除く)など
細川光正 65 [社] 新

階猛 48 (3)[民] 前

吉田恭子 33 共 新

高橋比奈子 56 (1)[自] 前=[公]

 ◇2区(3)=宮古、久慈、二戸市など
畑浩治 51 (2)[生] 前

久保幸男 56 共 新

鈴木俊一 61 (7)[自] 前=[公][改]

 ◇3区(3)=大船渡、一関市など
橋本英教 47 (1)[自] 前=[公]

黄川田徹 61 (5)[民] 前

菊池幸夫 55 共 新

 ◇4区(3)=花巻、北上、奥州市など
藤原崇 31 (1)[自] 前=[公]

高橋綱記 67 共 新

小沢一郎 72 (15)[生] 前

==============

 ◇候補者一覧の見方
 ◆氏名、年齢(投票日の14日現在)、当選回数、政党名(小選挙区のみ。白抜き=[自]など=は比例との重複)、前職・元職・新人の区別の順。「=」以下は推薦・支持政党。

 ◆小選挙区名の脇のカッコ内に立候補者数を記した。

 ◆比例代表で、氏名の前の数字は名簿順位。

 ◆党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、次=次世代の党、共=共産党、生=生活の党、社=社民党、改=新党改革、幸福=幸福実現党、支なし=支持政党なし、諸=諸派、無=無所属。

 ◇調査の方法

 5〜7日の3日間、全国295小選挙区ごとに無作為に作成した電話番号にかけるRDS法を使いJNNと協力して実施。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。全国の有権者7万5258人から回答を得た。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 麻生「無能、不運な国民には利益なし」「増税は、産まないのが問題」&戦前的な家族の発想(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22633284/
2014-12-08 13:53

失言大魔王でおなじみの麻生太郎氏(副総理兼財務大臣)が、選挙中も問題発言を連発している様子。
 経済に関して、「株高、円安で利益を出せないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないか」だと発言。 (・o・)
 また、社会保障費の増加について「子どもを産まない方が問題だ」と語ったという。(~_~;)

 彼らから見れば、利益を得られないのも、税金が上がるのも、全ては国民の能力や努力が足りないからなのである。(-"-)

 自分たちは景気をよくするために株もこれだけ上げて、円もこれだけ安くしてやっているのに、国民にそれを活かす能力がないor儲ける努力しないから、利益が上がらないんだと・・・。

<ある経済&投資評論家が「株取引をやっている人しか恩恵がない、と批判するのはおかしい」「株が上がっている時に、株取引をやって利益を得る努力をしない人こそ批判されるべきだ」と言っていたそうだけど。同じような考え方かも。
 もう少し言えば、新自由主義者の中には、実のところ、利益を得られない無能な一般庶民と富裕層の間に格差が生じても仕方ない。無能な人は無能なりに分相応の生活をするしかないんだと考えている人もいるのよね。(~_~;)>

 そして、国民が子供を産まない(産む努力をしない)から、社会保障費増大を補うために税金が上げざるを得ないわけで。それに対して文句を言うなと。同時に、このまま子供の数が増えない状態がければ、もっと税金が上がるだけだぞと脅している&覚悟を強いているのである。(~_~;)

* * * * *

 まあ、ある意味では、これが自民党の旧態依然とした考え方を持つ上から目線政治家たちのホンネかも知れないのだけど・・・。^^;

 12月にはいって円安がさらに加速し、年内に中小企業や一部産業の倒産が増加するのではないかとの危惧感が広まっている中、もし麻生氏のこの発言をきいたら、ムカつく国民は少なからずいることだろう。<マタハラ問題に悩む人の怒りも買うかも?^^;>

 でも、麻副総理がこのように国民からの反発を呼びそうな問題発言を行なったとしても、どうせTVは伝えることはないだろうし。新聞も何面かで小さく扱うだけだろうから、国民はそんなことを言われているとも気づかないまま、選挙を迎えることになるのだろう。(-"-)

* * * * *

『麻生太郎財務相は6日の長野県松本市内での街頭演説で、「この2年で株価は1万7千円まで上がった。円安にも振れた」と景気回復の実績を強調する中で、「その結果として企業は大量の利益を出している。出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」と語った。麻生氏は3日の香川県内や5日の神奈川県内での演説でも同様の発言をしている。

 最近の円安については「(2年前に)円高不況でどうにもならんといわれたけど、1ドル79円だったのが120円まで安くなっている」と述べた。

 円安の影響で、輸出産業の大企業を中心に収益が改善している半面、輸入価格の上昇で経営が圧迫されている中小企業も少なくない。民間信用調査会社の帝国データバンクによると、円安の影響による企業倒産は11月まで3カ月連続で過去最多を更新した。(朝日新聞14年12月6日)』

『麻生副総理兼財務相が衆院選の応援演説に際して、「問題発言」とも取れる発言を繰り返していることが波紋を呼んでいる。

 まず、問題となったのが、6日の長野県松本市内の街頭演説での発言だ。麻生氏は安倍首相の経済政策「アベノミクス」に関連し、「間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「(結果を)出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と述べた。

 野党側は、麻生氏の発言について「中小企業の実態とかけ離れている」などと問題視している。民主党の枝野幹事長は7日、東京都内で記者団に対し、「財務相が中小企業の実態に全く理解を示していない。経済政策の恩恵が世の中に行き渡らないのは当然だし、おごりの象徴だ」と厳しく批判した。(読売新聞14年12月6日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『麻生太郎副総理兼財務相が7日の札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化に伴う社会保障費増に関し「高齢者が悪いというようなイメージをつくっている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」と述べていたことが8日、分かった。

 麻生氏は「産まないのが問題」と述べた後に、「子どもが生まれないから、(働く現役世代は)昔より多い3人で1人の高齢者(を支えている)。もうすぐ2人で1人になり、間違いなく税金は高くなる」と指摘。今年4月の消費税増税を踏まえ「みんなに少しずつ負担してもらう以外に方法はない」とした。(共同通信14年12月6日)』

『麻生太郎財務相は7日、札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化で社会保障費が増えていることについて「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。

 麻生氏は、社会保障費の負担について「昔は働く人6人で高齢者1人の(社会保障に)対応をしていたが、今はどんどん子どもを産まない。結果として、もう少しすると(現役世代)2人で(担う高齢者は)1人になる。それは税金が高くなるということだ」と指摘。「それを避けるためには、みんなで少しずつ(消費税で)負担する以外に方法はない」とも語った。(朝日新聞14年12月6日)』

『社民党の福島瑞穂副党首は8日、福岡市内で街頭演説し、「子供を産まないのではなく、産み育てる環境がない。不足している」と反論した上で、「あなたたち自民党の責任だ」と批判した。(時事通信14年12月8日)』 

* * * * *

 今年6月に都議会でマタハラ野次が大きな問題になったのだが。この「産まないのが問題だ」という考え方は、今でも根強いものがあって。^^;
 いわゆる保守系の(特に年配の)政治家や識者の中には、そもそも日本の社会政策費が拡大した大きな理由として、女性が子供を産まなくなったことに加え、家族が子供や親の面倒を見なくなったことを挙げる人が少なくない。(・・)

 彼らは、戦前のような家制度、家族を中心とした社会制度やその生活実態を重視。戦前は、一般社会には、保育園やら養老施設などはなくて、家族同士の間で全て解決していたのだと。<富裕層は、各家庭に子供や高齢者の世話をする人を雇っていたけどね。^^;>
 女性が子供を多く生んでも、家で祖父母が面倒を見れば、保育園はいらないし。家で高齢者の面倒を家族が見れば、福祉施設やヘルパーなどはいらないし。そうすれば、国が少子高齢化のために多大な社会政策費を税金で賄う必要はなくなると考えているのである。(~_~;)

<戦前、子供が多く生活が苦しい家は、子供減らしのためにor高齢者も含む家族の生活費を賄うために、子供を奉公に出したり、実質的に売ったりしていたことや、姥捨て山まで行かずとも、病気になったり、寝たきりになった高齢者を放置したりしていたケースがあったことなどは知らないらしい。(>_<)>

 自民党が発表した憲法草案の前文に「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」との一文が・・・。
 また、24条に「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」という、家族の相互扶助条項が新設されているのも、そのような発想に基づくものだ。(・・)

<ちなみに最も戦前志向が強い&安倍仲間の超保守系が多い次世代の党は、公約の中で「扶養する子供の数が多いほど所得課税が少なくなるフランス型の世帯所得課税制度の導入、税制・年金制度において非婚化・晩婚化対策を実施、3人目以降の子供に特化した子育て支援制度、近居や二世帯・三世帯住宅の建設に対する支援制度」などを提言。上述のような思想を国政上、具現化する政策を提言している。>

* * * * *

 安倍首相は、オモテ向きは「女性が輝く社会を」「子育てしやすい環境を」とアピールしているのの(安倍氏自身、子供がいないので、さすがに「産まないのが問題」とは言わないんだけどね)、同氏周辺の議員やスタッフは、上のような発想に基づいて政策を作ろうとしているわけで。何だかな〜と思ってしまうところがあるし。
 今回の総選挙では、このような家族、社会制度、子育て政策に関してきちんと議論されることがないのは、本当に残念なことなのだけど。
 もし安倍政権が続いたら、女性はどんどん生活も仕事もしにくい社会になってしまうのに、その点でも、アベノミクスのまやかしに騙されちゃうのかな〜と、憂慮しているmewなのだった。(@@)

                          THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 靖国安倍政権は米中共同の敵となる 異常な日本 異常な選挙(自民党的政治のパンツを剥ぐ)
靖国安倍政権は米中共同の敵となる 異常な日本 異常な選挙
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51705216.html
2014年12月08日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


プーチンは安倍首相とレベルが違いすぎる

そのプーチンは 柔道系格闘技ではプロレベルであり
日本人の心を一番掴んでいる

史上最強の柔道家山下を尊敬しているだろうプーチンは
米国とも中国とも違う対応をする

********

自民党には
米国EU系 ロシア系 中国系の 人脈派閥がある

森=ロシア系 福田=中国系 小泉=米系となり

小泉氏は脱原発に転向した今 
森氏(安倍代理)が自民党オーナー気分で プーチンと囁き合っている

火のあるところに煙が立っている
これが米国のカンに障る

プーチンはプロだから
安倍政権とハサミ将棋のお相手ができる
オバマも習も あほらしくて靖国安倍政権に近づこうとしない

*********

ここから先は 誰でも予測できるだろう
靖国安倍政権は米中共同の敵となる
プーチンと妙に気が合う 安倍喧嘩腰外交よどこへいく



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「間違った選択すれば戦争」…宝田明氏の発言にNHK大慌て(日刊ゲンダイ)
          発言、ごもっとも(右はNHK山本アナ)/(C)日刊ゲンダイ


「間違った選択すれば戦争」…宝田明氏の発言にNHK大慌て
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155588
2014年12月8日 日刊ゲンダイ


 故・菅原文太氏に続き、芸能界の大物がまた「反安倍」の狼煙を上げた――と話題になっている。東宝を代表する二枚目スターとして活躍し、12年に文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞した俳優の宝田明氏(80)だ。

 宝田氏は3日夕方に放送されたNHKの「ゆうどき」に生出演。幼少時代に旧満州でソ連侵攻を体験し、命からがら引き揚げてきた悲惨な過去を振り返りつつ、「人間の起こす最も大きな罪は戦争」「戦争を起こしてはいけないというメッセージを発信し続けたい」と戦争反対を主張。その上で、噛み締めるように「無辜の民が無残に殺されることがあってはいけない。間違った選択をしないよう、国民は選挙を通じて、そうでない方向の人を選ぶ(べき)……」と訴えたのである。

 宝田氏が集団的自衛権行使容認にヒタ走る安倍政権を念頭に発言したのは明らかで、NHK番組で「反安倍」を“公言”したのも同然。放送後、ネット上では「よくぞ言ってくれた」「男気を感じる」と拍手喝采だ。

 逆に非難囂々なのは、NHKの山本哲也アナウンサー。宝田発言を慌てた様子で「各自、それぞれが思うことがあるでしょう。いろいろな考え方もありますから……」などと遮ったからで、「戦争肯定派か」と物議を醸している。山本アナは安倍首相の地元の山口県出身。「おらが町の首相」の心情をおもんぱかったかどうかは分からないが、戦争反対を訴え、そのために選挙で有権者は正しい選択をしよう――と「正論」を唱えることが、それほどいけないのか。元NHK政治部記者の川崎泰資氏もこう嘆く。

「悲しいことだが、安倍政権のメディア介入の“効果”が表れているのでしょう。局内で政権批判自粛のムードが蔓延しているのだと思う。例えば、沖縄の仲井真知事が退任直前に(知事選で争点になった)辺野古の工法変更を承認したニュースの扱いを見てもそう思います。本来は民意を裏切る行為であり、トップニュースで扱うべきなのにNHKはマトモに取り上げていない。由々しき事態です」

 このまま自民大勝なら「皆様のNHK」が「安倍政権のNHK」になる。断固阻止しないとダメだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 麻生大臣がまた“舌禍” 社会保障費増は「子供生まないから」(日刊ゲンダイ)
         相変わらず失言続き/(C)日刊ゲンダイ


麻生大臣がまた“舌禍” 社会保障費増は「子供生まないから」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155586
2014年12月8日 日刊ゲンダイ


「社会保障費の増大は子供を産まないのが問題」――。やはり自民党は楽勝ムードに浮かれ、たるみきっているらしい。

 麻生太郎財務相が7日、札幌市内で行った衆院選の応援演説で、社会保障費の増大について「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子供を産まない方が問題だ」と持論を展開した。

 まるで「子供を産まない人」に“責任”があるような言い方だが、ちょっと待てもらいたい。そもそも「社会保障と税の一体改革」はどこに消えたのか。税負担ばかり求めて何もしない政治家や政権与党に責任はないのか。

 麻生大臣の舌禍はこれだけじゃない。6日に長野・松本市で演説した際には「企業は大量の利益を出している。出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」などと発言。アベノミクスで株高、円安が進んでいるのに、利益を出せない企業は「経営者が無能」というわけだ。

 森喜朗元首相は2000年6月の衆院選前、メディアで自民党優勢が伝えられると、「(無党派層は)そのまま関心がない、と言って寝てしまってくれれば、それでいいんですけれども」などと問題発言していたが、そっくりだ。こんな男が財務大臣なんて、つくづくどうかしている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小沢一郎氏が鬼気迫る演説 「弱者切り捨ては政治ではない」 「安倍政治が続いたら国民生活はダメになる」(日刊ゲンダイ)
         コート&手袋なしで演説した小沢氏/(C)日刊ゲンダイ


小沢一郎氏が鬼気迫る演説 「弱者切り捨ては政治ではない」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155579
2014年12月8日 日刊ゲンダイ


 危機感の表れではある。小沢一郎・生活の党代表が週末の2日間、異例の地元・岩手4区入りし、計30カ所を回って、各所で10分前後の辻立ち演説を行った。初日の土曜は氷点下で大雪が舞ったが、コートなし、手袋なしでビールケースの上に立った。


 選挙期間中、通常は全国を応援で飛び回る小沢代表が地元で辻立ちするのは、実に31年ぶりだ。前回、自民党候補に比例復活を許した。今回もかつてない追い上げを受け、厳しい選挙戦となっている。


「みんな小沢先生に全然会っていない。それで今回は地元入りを強く要請した」(小沢派の岩手県議)


 何十カ所も回る辻立ち演説は、かつて自分が繰り返し、その後、若い政治家に伝授してきた“小沢流選挙”。これを再び自らの地元で行ったことは、小沢氏にとって「原点回帰」のようなものだ。


 各所に集まった100人前後の支援者に向かって、小沢氏はこう訴えた。


「自由競争と安倍さんは言います。しかし、自由に好き勝手やらせておいて、強い者が生き残り、弱い者は切り捨てる。これではもはや政治とは言えません。政治は、日本国中どこに住んでいても、どのような職業についていても、それなりのしっかりとした安定と暮らしを約束する。それが政治であります。かつての自民党はその考えを持っておりました。『地方に甘い。農村を大事にしすぎる。そっちにお金を使いすぎだ』と、いろんな批判をいただきながらも、『やはりみんなが良くならなきゃダメだ。地方が良くならなきゃダメだ』。そういう意識の中で政治を行ってきた。しかし、いまの内閣、いまの政治はどうですか。このまま安倍政治が続いたら、国民生活はダメになってしまいます」


 小沢氏は演説で、今度の選挙に自民党に代わる野党の受け皿づくりが間に合わなかったことを残念がった。


 だが、岩手では一度は仲たがいした民主と生活が選挙区をすみ分け、協力態勢を組んでいる。小沢氏の遊説には民主党の県連幹事長がベタ付きで同行。「与党を利することのないよう、やるからには徹底的にやる」(民主党県連幹事長)と気を引き締めていた。


 31年ぶりの辻立ちで地元の支援者、一人一人と握手した小沢氏。「たいへん励ましてもらいました」と笑顔を見せた。



生活の党 小沢一郎代表の岩手4区遊説



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 全権委任状は渡せない
【NPJ通信・連載記事】読切記事

全権委任状は渡せない

寄稿:飯室勝彦
2014年12月8日


解釈改憲で集団的自衛権の行使容認に踏み切った安倍晋三首相は、関連諸法案を提示しないまま衆議院を解散して総選挙に突入した。法案は来年の通常国会に出すという。

大きな反発が予想される「戦争ができる普通の国」像、そこへの道筋を隠したまま、国民から白紙委任状を得ようとしている。真意を糊塗しようと打ち出した解散の大義は「消費税率再引き上げ延期の是非を問う」だ。

それでも不安だったのだろう、朝日新聞とのインタビューでこんな発言をしている(2014年11月27日付け同紙朝刊)。

「憲法解釈の変更については、それは憲法改正をしなければ、これ以上できないということだろうと思う」

「現時点で、国民の命を守るためにやらなくてはならない解釈変更は、今回の変更で十分だろうと考えている」

この発言には、総選挙で「集団的自衛権の行使容認が国民から信任された」と主張する伏線にしたい思惑がにじみ出ている。改憲への一見柔軟な姿勢は、平和主義を否定する安倍氏の憲法観や政治行動に対する警戒感を和らげるのが狙いだろう。

一方で、自民党は地方再生、女性の活躍など公約を総花的に並べ、安倍政治が目指す軍事国家化というゴールを覆い隠している。「公平・公正」を盾にマスメディアの選挙報道に釘を刺すことも忘れない。

多くのメディアはこの作戦にはまり、隠された、そして最も大事な論点に切り込まず、当たり障りのない報道を続けている。「再引き上げ」、「延期」のどちらに重点を置くかによって有権者の判断が分かれる消費税についても踏み込んだ報道はあまり見られない。

公選法には自由な報道を保障する明文規定があるのに、選挙戦が始まると過度に自粛し、ひるんだ報道で国民の目を曇らせている。ジャーナリズムとして求められる主体性はいずこへ、である。

選挙情勢、世論調査の報道も没主体性の一つだ。今回も各新聞が12月4日に「自民だけ、あるいは自民と公明の与党で300議席を超える勢い」と一斉に報じた。憲法問題を表向きの争点に据えていなかった選挙で「両院の3分の2」という改憲のための基盤が固まりかねないことを示す数字である。

世論調査報道は「その時点における有権者、社会の雰囲気や傾向などを把握し、有権者の判断材料として伝えることに意義がある」とされてきた。その報道の効果については、いわゆる勝ち馬に乗る人が増え報道内容が増幅される“バンドワゴン効果”と、逆方向の動きを生む“アンダードッグ効果”が指摘されるが、いずれが正しいか結論は出ていない。

しかし、小泉郵政選挙と言われた05年選挙、政権交代を実現した09年選挙、自民党が政権を奪還した12年選挙とバンドワゴン効果が続いている。人々が安定を好み、“風”に敏感な大勢順応社会であることの反映だろう。この経験に照らすと、惰性のように世論調査を伝えるのはメディアのあるべき姿勢として再検討の余地があるのではないか。

ジャーナリズムにはもっと重要な使命がある。世論を尊びながらも世論の顔色をうかがうのではなく、主体性を持って課題を設定することである。何をどう考え、どのように対応すべきなのか、自ら追究して選択肢を有権者に提示してこそ存在価値がある。

日本と多くの国の人々に悲劇をもたらした太平洋戦争の開戦日を挟んだ今度の選挙戦で、政権が隠している、真実の、そして最大の争点が軍事化の是非であることは象徴的だ。

ヒトラーのナチスは、革命やクーデターではなく、議会で成立したいわゆる全権委任法により合法的に独裁権を握った。戦争参加を容認する法案を示さず選挙を仕掛けた安倍氏は、ヒトラーにならって事前に全権白紙委任状を入手しようとしているかのようだ。

各紙の世論調査によると30から50%近い人々がまだ態度を決めていない。多くは政権によって血を流すことが期待されている若い世代のようだ。安倍内閣に全権委任状を渡さずにすむかどうか、この人たちの動向が極めて重い意味を持ってくる。

イラク戦争の際、非戦闘地域とされたサマーワの自衛隊駐屯地にはロケット弾が何発も撃ち込まれた。派遣隊員から自殺者が28人も出て、いまも隊員の1割が精神的に不安定だという。戦争は決して他人事ではない。

1931年の満州事変に始まった15年戦争も、当初は一部軍人の暴走で国民には他人事だったが、しだいに国民総ぐるみで巻き込まれていった。戦後最大の危機と言われる現状を我がことととらえないと重大な結果を招きかねない。

日本の歴史を振り返ると「あの時が……」と思い当たる転換点がいくつもある。その場面ではいつもジャーナリズムが機能していなかった。後世の人々がこんどの選挙を振り返ることになるかどうか、ジャーナリズムの存在意義と有権者の見識が問われている。

http://www.news-pj.net/news/12015


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/875.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 「国民の生活が最悪」のアベノミクス(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-caca.html
2014年12月 8日

7−9月期GDP改定値が発表された。

法人企業統計で設備投資が大幅な伸びを記録したにもかかわらず、実質GDP前期比年率成長率は速報値の−1.6%から−1.9%に下方修正された。

改定値でマイナスからプラスへの上方改定が画策されていると想定したが、実際はそうではなかった。

改定値が下方修正されたのは、もともと、速報値段階で設備投資計数が過大推計されていたためであると考えられる。


11月17日発表の速報値では、本来、実質GDP成長率がさらに大きなマイナスを記録したはずなのである。

それを隠蔽して過大推計した。

その結果、本来上昇修正されるはずの12月8日の改定値で、逆に下方修正されたのである。

11月17日に、より大幅なマイナス成長数値が発表されていれば、アベノミクスの失敗がより鮮明になる。

そこで、これを粉飾する過大推計が提示されたのではないだろうか。

いずれにしても、重要なことは、アベノミクスが失敗しているという現実が、より明瞭になったことである。


安倍首相は賃金が増えていると強弁するが、賃金が増えたのは、本年7月の1ヵ月だけだ。

なぜ7月の賃金が増えたのかというと、7月に支払われたボーナスが増えたからだ。

2012年以降の日本で観測されているのは、企業収益の大幅増加だ。

ボーナスは企業収益に連動する。

生産の結果得られる果実は、資本と労働のいずれかに分配される。

現実に生じているのは資本の分配だけが突出して拡大し、労働への分配はほとんど増えていないことだ。

その例外になるのがボーナスで、企業利益の拡大のほんの一部がボーナスで労働者に分配されるのだ。

しかし、8月以降の統計を見ると、労働への分配は一気にしぼみ、労働への分配が拡大していないことが分かる。


毎月勤労統計という統計が、現金給与総額というデータを発表している。

労働者の給与について、所定内給与、所定外給与、ボーナスのデータを公表している。現金給与総額はこれらの合計値で、1人当たりの数値として発表されている。

現金給与総額の前年比伸び率は、本年7月だけが高く、前年比+2.4%の伸びを記録した。

しかし、本年10月の伸び率は前年比+0.5%にまで低下している。

消費者物価上昇率は、本年7月が+3.3%で、10月は+2.9%だった。

所得の伸びから物価上昇率を差し引いた、実質伸び率は、

7月が  −0.9%
10月が −2.4%

である。

消費税増税による消費者物価上昇率押上げ効果が、前年比1.9%程度あると考えられる。

この影響を除去すると、現金給与総額の実質増減率は、

7月が  +1.0%
10月が −0.5%

となる。

つまり、消費税増税の影響を除けば、7月だけは実質所得が小幅プラスになったが、プラスになったのは、たったひと月、7月だけの話なのだ。

この数値でさえ、消費税増税の影響を加味すればマイナスになってしまう。

10月は、消費税増税の影響もいれると、現金給与総額は前年比で2.4%も減少しているのである。


アベノミクスで庶民の生活は浮上していない。

庶民の生活は転落の一途を辿っているのだ。

安倍政権は雇用情勢が改善していると主張するが、政権発足前に比べて、正規労働者の数は22万人も減っている。増えているのは非正規労働者ばかりなのである。

有効求人倍率が1倍を超えたことが強調されるが、正規労働者の有効求人倍率は0.6倍水準に低迷しており、前月比ベースではなお悪化を示しているのである。

アベノミクスは、一般庶民に消費税大増税で重税を課す一方、大企業には法人税減税で税金を免除する方針を示す。

「インフレ誘導」が提唱されてきているが、もともと「インフレ誘導」は労働者の実質賃金を引き下げることを目的とする政策なのである。


デフレの時代でも、企業は名目賃金を切り下げることは難しい。

「賃上げ」はできても「賃下げ」の実現は難しいからである。

デフレの時代に名目賃金が横ばいで推移すると、実質賃金は上昇してしまう。

企業は苦しくなる。

だからこそ、インフレが求められたのである。

インフレになり、企業が名目賃金を横ばいに据え置くと、実質賃金はインフレ分だけ下がる。

つまり、実質賃金を切り下げることが可能になる。

この点に着目して、インフレ誘導が行なわれているのである。

したがって、「インフレ誘導」を掲げる政策とは、実は「実質賃金切り下げ誘導」を意味する政策なのである。

それが、いままさに現実に広がっている。

「やがて実質賃金も増加に転じる」

というのは「真っ赤なウソ」である。

もともとインフレ誘導は、実質賃金を切り下げるために提案、実行されてきた政策であることを国民は知らなければならない。

安倍政権の経済政策=アベノミクスで、庶民は転落され続けることになる。

労働者を転落させて、資本の利益だけを増大させる。これがアベノミクスの本質なのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 衝撃の「小沢氏落選」予測 毎日新聞報じる(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141208/plt1412081529004-n1.htm
2014.12.08


 毎日新聞は8日付朝刊で、世論調査結果と取材に基づいた衆院選の政党別推定当選者数を掲載した。衝撃的だったのは、小沢一郎代表(岩手4区)率いる生活の党について「沖縄の小選挙区で1議席を確保する」ものの、比例代表の獲得議席数は「0」との見通しを示したことだ。つまり、小沢氏が選挙区で落選し、比例復活も困難と予測したわけだ。

 毎日は、岩手4区の情勢について、自民党の藤原崇氏が「一歩リード」しているとし、小沢氏は「後援会の高齢化、党の縮小が影響し、勢いに陰り」と分析した。

 小沢氏が「選挙区敗北の危機」という見方は根強い。ただ、比例復活すら困難とする予測は、永田町や地元で波紋を広げそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 10月の経常収支 4か月連続の黒字  (NHK) : 輸出や所得収支の伸び 予想上回る 安倍政権下で景気は確実に良い方向

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 10月の経常収支 4か月連続の黒字 輸出や所得収支の伸び予想上回る  安倍政権下で景気は良い方向に

> 海外との貿易や金融取引などでどれだけ稼いだかを示すことし10月の日本の「経常収支」は、海外への直接投資の収益の受取が増加したことなどから8334億円の黒字で、4か月連続の黒字となりました。


上記の通り、海外との貿易や金融取引などでどれだけ稼いだかを示す今年10月の日本の「経常収支」は、4か月連続の黒字となりました。

何といっても所得収支が2兆186億円の大黒字であることが効いています。
安倍政権下で日本経済は着実に良い方向に進んでいます。

7-9月のGDPは良くなかったわけですが、これは消費税増税直後で設備投資が一時的に鈍ったことが要因。
企業収益、税収とも大幅増加していることから、今後は大幅に改善されるでしょう。

大学教授をクビになるような3流エコノミストには騙されないように。


[記事本文]

海外との貿易や金融取引などでどれだけ稼いだかを示すことし10月の日本の「経常収支」は、海外への直接投資の収益の受取が増加したことなどから8334億円の黒字で、4か月連続の黒字となりました。

財務省によりますと、輸出から輸入を差し引いたことし10月の「貿易収支」は、新型のスマートフォンの発売で中国からの携帯電話の輸入が増える一方、中東向けの自動車などの輸出も増加したため、7666億円の赤字で赤字幅は前の年の同じ月と比べ縮小しました。
一方、海外からの配当や利子などのやり取りを示す「第一次所得収支」は、海外への直接投資の収益の受取が増加したことなどから、2兆186億円の黒字と、前の年の同じ月より6578億円増え、比較可能な昭和60年以降で10月としては最も多くなりました。
この結果、日本が海外との貿易や金融取引などでどれだけ稼いだかを示す「経常収支」は、前の年の同じ月より9878億円増えて8334億円の黒字で、4か月連続の黒字となりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141208/k10013797611000.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 産経FNN世論調査 自民単独で3分の2うかがう 民主は低迷、共産躍進 態度未定の有権者が約4割
産経FNN世論調査 自民単独で3分の2うかがう 民主は低迷、共産躍進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000544-san-pol
産経新聞 12月8日(月)17時23分配信


 産経新聞社は8日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話世論調査(4〜7日)に全国総支局の取材を加味し、14日投開票の衆院選終盤情勢をまとめた。自民党は、平成21年に民主党が単独政党として獲得した現行憲法下での最高議席(308議席)を上回り、衆院の3分2に当たる317議席をうかがう勢い。民主党は目標の100議席は難しい情勢だ。共産党は前回(8議席)の倍増をうかがう勢いだが、その他の野党は軒並み苦戦を強いられている。

 産経新聞など報道各社は序盤情勢で「自民300議席超」と報じたが、自民党は勢いを維持している。

 選挙区(295議席)のうち200議席前後を固め、優勢の選挙区を含めると約220議席となる見通しだ。激戦区でも半数以上でやや優位となっている。青森、群馬、山口など21県で選挙区全勝の可能性がある。大都市圏では東京、神奈川などで地滑り的勝利を狙える勢いで、前回衆院選で旧日本維新の会が躍進した大阪でも健闘している。

 比例代表(180議席)では、前回(57議席)を大幅に上回る80議席が射程に入った。

 公明党も、公示前の31議席以上を確保する公算が大きい。参院で法案が否決されても衆院で再議決して可決するために必要な議席の3分の2を自公両党で上回るのは確実で、焦点は自民単独で3分の2を握るかどうかに絞られている。

 民主党は、前回獲得の57議席から10議席以上の増加が見込まれるが、目標の100議席は極めて難しく、80議席にも届かない可能性がある。維新の党も25議席前後にとどまり、公示前勢力の42議席から激減する見通しだ。次世代の党、生活の党、社民党は比例での議席獲得に苦戦しており、選挙区でも一桁台に低迷するのが確実だ。

 ただ、接戦区が約40選挙区あり、選挙区によっては態度未定の有権者が約4割を超えているため、情勢が変化する可能性がある。

 ■世論調査の方法

 サンプル数は4万936。平成26年9月末の選挙人名簿を基に、選挙区ごとに満20歳以上の有権者から男女別・年代別の構成割合に応じて調査対象を抽出。電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で算出した回答数が得られるまで電話調査を行った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 共産党と安倍首相の演説がヤバ過ぎる!道路を埋め尽くすほどの人々が集まる!ただ、拍手が少ないとの指摘も!
共産党と安倍首相の演説がヤバ過ぎる!道路を埋め尽くすほどの人々が集まる!ただ、拍手が少ないとの指摘も!自民共産のみの選挙区が激増!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4743.html
2014/12/08 Mon. 17:00:19 真実を探すブログ



*中央は安倍首相


共産党と安倍自民党の勢いが凄まじい事になっています。特に安倍首相の演説は驚異的で、演説をする度に道路の反対側にも人が押し寄せ、喫茶店などの店前も人が多過ぎて動けないような状態になっていました。道路の反対側や歩道橋の上にもビッチリと人が居るのは珍しく、動員を抜きにしても知名度が爆発的に有るということを意味しています。
ただ、安倍首相の演説は数の割に拍手が少ないという意見もあり、必ずしも聞いている人が全て彼に賛同しているわけではないようです。共産党もかなり勢いが強く、演説をする度に多くの方が足を止めて聞いています。


一方で、それ以外の野党は知名度の高い候補者の演説では数は集まっていますが、それでも100人くらいとなっていました。本当に人が集まっているのは小沢一郎氏や橋下徹氏くらいで、それ以外の候補者は良くても40〜50人程度、酷い時には一桁台です。


動員が居るのかもしれませんが、それでもこの差はあまりにも酷すぎて唖然としてしまいます。演説の画像というのは聞いている聴衆の数も含めて一つの絵として強い力を持っているのに、民主党からは本気で勝とうとしている気配が感じられません。私は民主党に票を入れるつもりですが、皆を惹きつけるような演説をちゃんとヤラないと、本当に不味いですよ。
選挙は動員を含めて組織力がぶつかる戦いなわけで、民主党等の野党勢力はその辺の戦略があまりにも弱いと私は思います。


↓共産党の演説













































☆「自共のみ」選挙区が急増 有権者「選択肢少なすぎる」
URL http://www.asahi.com/articles/ASGD54QMNGD5UTIL011.html
引用:
衆院選で候補者が自民と共産だけの小選挙区は全国で25に上り、前回2012年の6から急増した。知名度の高い自民候補が立候補した区が目立つ。急な解散・総選挙は、民主や維新などの準備不足もあらわにした。有権者からは「選択肢が少なすぎる」と不満が漏れる。


 群馬4区。「アベノミクスはすでに破綻(はたん)している。一部の大企業と資産家をもうけさせただけだ」。公示日の2日、群馬県高崎市で共産新顔の萩原貞夫氏(65)は強調した。一方、自民前職の福田達夫氏(47)は「アベノミクスで日本は世界の表舞台に戻った。地方ではまだ見えにくいが、成果を結びつけていく」と訴えた。同区で立候補したのは、この2人だけだ。
:引用終了


☆選挙区調整、当て外れ=「野党票」集約困難【14衆院選】
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120700183
引用:
自民党優勢の流れを食い止めようと、野党のなりふり構わぬ発言も出てきた。「自民党に300議席以上与えたら一党独裁だ。ヒトラーの時代と同じだ」。神戸市で演説した維新の江田憲司共同代表は、過激な表現で聴衆に訴えた。
 一方、余裕が出てきた自民党は、民主党幹部を選挙区で落として一層の痛撃を加えようとしている。「金星を取って国会に戻ってきてほしい」。自民党の谷垣禎一幹事長は7日、枝野氏と争う自民党候補の応援に入り、こう声を張り上げた。(2014/12/07-20:23)
:引用終了



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK175] タイム、安倍氏批判 「経済政策は失敗、もう手遅れ… 彼は必要なことを何も行っていない。 …無為に2年間を」
http://pbs.twimg.com/media/B2peH6DCMAA1ucU.jpg
Japan's Prime Minister Shinzo Abe visits the Santa Lucia Hill Japanese Gardens in Santiago, Chile, on July 31, 2014

Luis Hidalgo―AP




It May Be Too Late for Japan’s PM to Fix the World’s Third Largest Economy



Michael Schuman @MichaelSchuman


Nov. 14, 2014
http://time.com/3584926/japan-economy-abenomics-shinzo-abe-liberal-democratic-party-ldp/

Shinzo Abe is desperate to rescue his failing economic program, but he still hasn't done what's necessary

(以下略)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 麻生太郎氏の「子供を産まない方が問題」発言に海外紙「ナチ好きの副首相、今度は...」
麻生太郎財務相が12月7日、札幌市内での衆院選応援演説で、社会保障費が増加していることについて「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子供を産まない方が問題だ」と述べた。このニュースを海外メディアは「今度は若い女性に矛先を向けた」「これまでもしょっちゅう失言している」などと報じている。

「ナチ好きの副首相、今度は…」

AFPは「失言しやすい日本の副首相、若い女性に非難の矛先を向ける」と題した記事で、これまでの麻生氏の失言を取り上げた。

記事では1.4%と低い出生率や、人口ピラミッドが逆三角形となっている日本の現状を説明。保育の欠乏や財政の不安などが、少子化につながっているとの批判が日本にあることを紹介した。

そのうえで、麻生氏が2013年1月に、高齢者などの終末医療をめぐって「さっさと死ねるように」と述べたことを記事の冒頭や文末で紹介したほか、2014年12月6日の応援演説で言った「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」との発言、2013年7月にナチス政権について「手口を学んだらどうか」と発言したことなどを取り上げた。

この記事は、世界各国のニュースサイトに配信されているが、マレーシアのマレーメールは「ナチ好きの日本の副首相、今度は“産まない人々”に非難の矛先を向けた」との見出しに変えて報じた。

「“大口たたき”の麻生…」

中国共産党の機関紙の国際版・環球時報(電子版)は「“大口叩き”の麻生:社会保障費の増加は子供持たない人が問題」との記事を配信した。

記事は麻生氏を「日本の副首相兼財務相は、いつも歯に衣を着せずに物を言い、失言もしょっちゅうなので、日本のメディアは彼に“大口たたき”というニックネームを付けた。首相時代には失言を繰り返したので世間の批判を浴び、辞任のきっかけとなった」と紹介したうえで、麻生氏の今回の発言を報じた。

記事は、「国自体が子供が持てる状況ではない」という民主党の海江田代表の発言も、共同通信の記事から引用。「経済的理由や働き方によって子供を産めないのだ。この問題を何とかしないといけないのに、麻生氏は全くそういう自覚がない。許していいはずがない」と報じている。

さらに、麻生氏の政治家としての背景にも言及。「保守的なイデオロギーを持ち、歴史の知識があやふやで、大げさでありズバズバモノを言う。マンガを愛し、漢字を読み間違い、メディアからは“大口叩き”と呼ばれる」と締めくくった。
http://m.huffpost.com/jp/entry/6286366
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 報道に騙されるな! マスコミのイメージコントロール(simatyan2のブログ)
報道に騙されるな! マスコミのイメージコントロール
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11962184031.html
2014-12-08 18:03:01NEW ! simatyan2のブログ


毎日新聞が与党が3分の2を越す勢いだと報じています。



<衆院選中盤情勢>与党、3分の2超す勢い…本社総合調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000059-mai-pol.view-000


ネトウヨたちも、われらが安倍ちゃんが演説するとこれだけの
群集があると、掲示板などに誇らしげに写真をアップしています。




これだけ見ると安倍ちゃんを支持する人は凄いように見えますが、
演説に集まった人の多さなら山本太郎だって負けていませんね。





山本太郎は一人でこれだけ集めているんです。


しかし安倍晋三の場合は公明党の支持母体、創価学会のサクラが
多数含まれてますし、官房機密費出からチップなど出して数百人
単位でサクラを動員してるんですね。


方や山本太郎は支持母体もなければ金も無い。


ほぼ純粋に人が集まってると見て間違いなく、人の集まりだけ捉え
れば、どちらがすごいかということですよね。


もちろん安倍晋三もネトウヨやサクラ以外に、純粋に一般市民の
支持者も少なく無いとは思います。


現に僕の身内にも年金が少ない、物価が高いと愚痴をこぼしながら
安倍支持をしてる人がいますから。


大阪に来るたび話をしますが、テレビは日テレ系読売テレビとフジ
系関西テレビしか見ない人で、


「安倍さんは外交を頑張ってるから凄い。
 尖閣竹島など負けないで欲しい」


といつも言っています。


何が凄いのか良くわかりませんが、とにかく日本のために動いて
いるように見えるそうです。


それだけテレビでの露出度の多さが、政治にも国民感情にも影響
を及ぼすということです。


確かにテレビの露出度は歴代総理の中でトップだそうで、あの
小泉劇場の小泉純一郎をも上回っているんですね。


これは世耕官房副長官と電通の見事なコラボと言えます。


どんな些細なことでも頻繁に記者会見を開き、外遊での行動も頻繁
に電通傘下の共同通信と時事通信に報道させているんですね。


政策や外交の成果などはどうでもいいのです。


動いているところを報道して、国民に親近感を持たせることに意味が
あるからです。


都合の悪い部分はカットし、成果があれば大々的に報道し、時々
ありもしない事件を捏造し、視聴者を誘導します。


そうすることで「安倍ちゃん」というイメージを定着させるのです。


まあ、中韓に物言う首相として現段階でほぼ成功させてますね。


あとは下のような情報を小出しに公開していけば、


海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120701001439.html


・特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室
(内調)が「海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を
 漏らす恐れが高まる」とした考えを関係省庁に示した。


・また、学歴や職歴の調査が必要と強調していた。


ネトウヨなど、スパイごっこが好きな偽愛国者たちが、


「安倍ちゃんやるね、これでスパイをあぶりだせる」


とさらに誇大宣伝してくれるのです。


そうなれば自民党信者で無い人たち、反原発や反増税など、明確
な意思をもって無い人たちにも、安倍さんは国のために何か動いて
るな、という印象を持たせることが出来ます。


あるいは少なくとも内政の失敗から国防に目を向けさせることが
出来ます。


しかし本来、政治は結果が全てなのです。


去年も今年も「すぐに良くなる」と喚き給与増を得意げに吹聴する
裏で、それ以上の負担を擦り付けてきたことを隠すのに中韓と北朝
鮮ほど格好の材料はありません。


自民党がなぜ安倍晋三に任せているのかというと、外交で頑張ると
いうイメージ作りに成功したからだと思います。


しかも外交のイメージで成功すると、不景気や生活の苦しさを全部
仮想敵国にかぶせることが出来るというオマケ付きです。


アベノミクの失敗での国民の生活のウップンは憎い敵国に向ければ
いいんですから。


ところで「アベノミクス」の宣伝には朝日新聞も一役かっています。


もともと「アベノミクス・三本の矢」は第一次安倍内閣で当時の
幹事長、中川秀直が使い出したものを、第二次安倍内閣で朝日新聞
が使ったのをきっかけに、それをまた政権がイメージ作りに再利用
しているからですね。


考えたのは中川秀直、命名は電通、拡散は朝日新聞と言ったところ
でしょうか。


ブログでは前から朝日新聞は安倍政権と繋がっていると書いてきま
したが、もし意識的でなくとも慰安婦捏造問題など、結果的に朝日
は安倍政権の援護射撃をしてしまったのは間違いないです。


結局マスコミというのは政権と対立構造を演じてても結局プロレス
をしていると見るべきですね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 日本の市民の皆様へ-最終回, No.1 副題:日本の市民が直面している日常
今回の投稿は特に女性市民の皆様に読んで頂けたらと思います。市民に迷惑をかける事の多い男性のタテ社会を引き倒す事が出来るのは女性しかいないと思うからです。

始めに。皆さんに単刀直入に伺おう。日本と言う国家は誰が運営していると実感しているか?

此処に一文を記載しよう。
"日本市民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸市民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が市民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、市民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は市民に由来し、その権力は市民の代表者がこれを行使し、その福利は市民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本市民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸市民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の市民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本市民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。"

この投稿を読んでいる皆さん、今後国民と言う名称を使うのを一切止めて市民という言葉を用いて頂けないだろうか?と言う事で、誠に僭越ながらWikipediaから引用した上記の日本国憲法の前文中で、"国民"を"市民"に書き換えた。[1]。明確にこの一文で国、政府、国会と市民の関係が定義されている。特に最後の一文は21世紀に生きる我々市民が如何に自己推進能力を失っているのかを喚起していないか、自分の心に問うて欲しい。更にもう一つ言葉の使い方の変更を御願いする。"国"と言う言葉が使われている文脈或は会話の中で"政府"と言う語で置き換えられるのであったらその様にして欲しい。例えば国の方針と言う言葉を政府の方針と言い換えてみれば数々の"国の方針"は市民不在の上に誰が何をやって来たかが良く判る。本来は議会制民主主義の中で国政を司って来なければならない筈だが、政府主導の元で(言い換えれば民意を代表しない)政治家と国会が国政を取り仕切っている訳なのである。この現状を追認するかの様な、政府の実態をより権威付ける習慣が何十年も前から新聞等のメディアを通して使われている。もういい加減、この習慣を止めようではないか。

次回からの投稿の目次は内容の変更が無い限り、逐次この様な感じになります。この最終投稿の一連の流れは大まかに言って、大きな政府が支配する国家とその社会に住む市民となろうか。尚、この投稿を書き終わるまで少し時間が必要となる事、御了承下さい。

[目次]
1. 政府とは何か。米国流の見方。そして日本の仕組みと、最近の出来事
2. 日本の市民が直面している日常
2.1. ユニークさを否定する社会とSelf-propelled:自己推進力を持った市民達の事
2.2. どうして貴方達は表現する人々を脅したり抑圧したりするのですか?
2.3. Uniquenessとは何か。ユニークな人間として産まれて来て
2.4. オペレータとしての人間。皆が皆何も言わない。或いは皆が皆同じ事を言う事
3. テクノロジーの行き詰まりと、天気と言う能天気
4. I told you so. それ見た事か
5. どこからどこへ何ゆえに
6. 表現者を抑圧した東ドイツと言う国家を飲み込んだ西ドイツの事を思う
[あとがき]

1. 政府とは何か。米国流の見方。そして日本の仕組みと、最近の出来事
英訳は"The Government"である。さて2013年の秋だが、米国連邦政府が閉鎖された事を覚えている方も多いと思う。米国では連邦政府を運営する予算が枯渇した時には政府の事業と窓口は閉鎖される。凄く明確な関係ではないか。その辺の所はこのウェブに投稿した"市民の皆様へ-番外編"[2]にて書いておいた。米国連邦政府の翌年度の予算配分は大統領と議会の合意のもと行われる。議会が大統領の政府予算案を拒否すれば政府を運営する予算がなくなってしまうのである。

さて政府とは何かを単刀直入に説明する米国の小説がある。"Who is John Galt"と言う文句で始まるAyn Randの"Atlas Shrugged"と言う1957年に出版された本[3]。内容は:イノベーションを行う市民達と、そして彼らの富を略奪する者達とのせめぎ合いの話。イノベーションを行う市民が、彼らの生産する場より、政府に自由と知性を奪われるのならと、財産をそこへ残して次から次へこつ然と姿を消して行く話が中心になっている。簡単に言えば民間企業とこれを国有化する政府の相容れない利害関係と対立を描いている。作者はロシアで産まれ、旧ソビエト連邦から米国に移民してきた人なので、本の粗筋は彼女の経験に基づいていると思う。因にこの本は米国の共和党の指針の書。一言で言えば"大きな政府は悪"と言うポリシー。即ちそれは、政府が大きくなればなる程権力を己の手の中に収めるのが組織としての自然な欲望と言う訳。つまり、政府は規制と言う形で企業の健全な経済活動に足かせをはめ、その一方で市民に課する制約を増大させて両方を取り締る事-己の仕事の増殖-を狙っている訳。その上肥大化した政府を運営するために重税が必然となる。これらに一貫して反対するのが米国の共和党のポリシー。だから共和党員は大きな政府を指向する米国の民主党が嫌いなのである。ここに米国の保守本流のレーガン元大統領の言葉を引用しよう。今、世界中を見渡してるが良い。彼の言葉が如何に真実であるかが理解出来るであろう。この文に政府と市民の関係が明確に述べられていないか。
"Man is not free unless government is limited. There's a clear cause and effect here that is as neat and predictable as a law of physics: As government expands, liberty contracts. " 政府が制約されない限り人は自由にはなれない。ここには明白な理由と作用があり、それは物理法則の様にはっきり予測できるのである:政府が大きくなるにつれて自由は制約される。"

一方、民主党支持者は、共和党は強欲な企業寄りの政党と嫌っている。何故なら強欲な企業は悪さをするから。以上が私の知る範囲での米国市民の政府の解釈。つまり、米国では政府と民間は対立する関係といわれてるが、翻って日本の仕組み:日本の政府と民間企業の関係はどうなのだろうか?この辺の実態を私は詳しく調べていないので仔細は知らないが、実際日本では、政府主導で民間企業が"お上"の言う事を聞く様な格好で二者が癒着しているのは周知の事実ではないか。作家の落合信彦氏が日本の官僚組織を幾多の本で批判しているが以下の彼の言葉は日本の社会に根づく風潮を良く捉えている。彼の著書の"日本村のメルトダウン"の一章の題名が「官僚は"お上"ではない、"召使い"であり国民の"従業員"だ!」とある。まったく同感なのだが、彼らにとってはそんな事は馬耳東風。

政府が日本の人口に見合った大きさになれば、彼らの仕事の効率も上がるし小回りのきく政策運営の結果故国が栄えるのではないか。しかし残念ながら、日本では米国の共和党の様に公然と"小さな政府"を政策に標榜する政党は存在しない。地方の行政機関も同様"お役所仕事"が蔓延している事態は言うまでもない。右肩上がりの成長もうたかたの夢の如くに消え、産業も空洞化してしまっている状態で、本来消費税の増税に頼らない歳入の拡大と政府(とその権限)の縮小とによる歳出の縮小を行わなければならない筈だ。この高齢化と人口減少そしてGDPの縮小の時勢に、大きな政府は時代逆行の典型である事を誰も指摘しないのは不思議である。小泉元首相が政府従業員の為の国政に反対の旗を振っていた時代は何処へ行ったのか?

さてここに肥大化した政府が国政に及ぼす影響力が良く判るウェブ記事がある。この中に政府の従業員の方々が首相よりも力が上である事を見せつける記載がある。ああやっぱりと感じる。ここに三位一体となった組織集合体(政府と経団連に代表される企業、そして彼らの政党)が日本の首相を選んでいる構図が見えて来ないか?その一方彼らが如何に日本の市民を見ているのかも興味深い。掲載が3年程前の2011年なので申し訳ない。現代ビジネス、経済の死角 "この国のあり方を考える 天下人・勝栄二郎(財務省の王)はこうして伝説になった"より引用させて頂きます。政府従業員がこんなにエリート意識丸出しとは初めて知りました。
"「勝さんに国民に仕える意識があるかって?あるわけないじゃない、そんなもの。だって、国民は基本的にバカなんだから。牧場の子羊のように、ボクたちが正しく導いてあげなきゃいけない(投稿者注:市民が自己推進出来ていないからこうなる)。
 消費税を上げなかったら財政は破綻します。国民はよくわかってないかもしれませんが、ボクたちの仕事は『おカネの管理』『国家の家計簿をつけること』ですから。税収を増やすためには消費税アップ、それが正しいことだというのは、すべての財務政府職員のDNAにすり込まれています。
勝さんのことを、『いつから総理大臣になったんだ』と批判する人がいますが、総理大臣になったんじゃなくて、野田総理より勝さんのほうが偉いんです。だって、野田民主党というおんぼろな御輿を担いで、最終的には消費増税を実現しちゃったんですよ。それは奇跡のようなこと。....」"[4] 今この日本を見ると、日本の市民の選択に基づいた政権と言う実体が、そもそも政府から独立た存在であったのかと思えてくる。この政府従業員達は権威がある政府と強い産業界が国力を代表するパラメータだと思っているのだろう。そして3.11以降特に顕著になって来た国力の衰退を回避する様に国力=武力、軍事大国一直線の様である。国力=人の力と言う考え方が出来ない様な面々が国を取り仕切っていると直感すれば、今日本という国が長い歴史の中できわめて大きな曲がり角に経っている事が判ると思う。国力の向上とは、人の力、市民の力である。との考え方は上記の例を引くまでもなく、政府にとって己の力を制限される為に相容れない見方なのである。今の日本では肥大化した政府と強欲な企業がタッグを組んで日本の市民に有無を言わさず現状を受け入れる様にしているのではないか?

つまる処、ここ数年の間に日本国憲法前文の理想とは全くかけ離れた時代に突入している事に日本の市民が気が付かないのである。日本政府の職員の、日本政府の職員による、日本政府の職員の為の国家の運営と言える程、物凄い勢いで特定秘密保護法や憲法解釈の変更等の法律制定が加速している事態が白日の下に晒される事になった訳。簡単に言えば、現代まで日本国憲法の前文とは全くかけ離れた国政が施され続けて来た訳。即ち内閣は政府と経団連内の企業に囲い込まれ、そして政治家達が、政党が、はたまた国会が彼らの虜となってしまったのである。日本の政府職員、従業員達が考えた筋書き通りに内閣の閣僚は口をパクパク動かして彼らが書き上げた原稿を読む操り人形に堕しているのである。言い換えれば主流の政治家が市民の代表ではなく政府と経団連の代表となっているのである。経団連に属する強欲な企業等は利益の事しか眼に入らないし、政府の従業員は自己保身と組織の勢力拡大の事しか考えない面々だ。だから国政を方向付けできる政治家を自分の側の虜にする。奪われた政治家寝返った政治家と言う訳。簡単に言えば政党と政治家が、己の信念、理想を持たずに国政を政府から下請けしている訳。その上三位一体の勢力が既成事実を積み上げて行くやり方で国政を憲法の前文から乖離させる手法に反対し、抵抗すべく自由の希求を表現する市民に対する抑圧をエスカレート-例えば政府へのご機嫌伺いに聞こえてしまうが、国会前で行われているデモを規制したい意向が垣間見える政治家の発言等-している様にさえ見えるのである。

では日本の政府の従業員はこの国を何処へ持って行こうとしているのか?そして彼らは日本と言う国家を何故この様な方向に導いているのかを考えてみたい。その答えは意外と簡単だと思う。

それは即ち市民の眼を国外に向けさせ、強権的企てで恐怖を心に植え付け、その結果日本の市民を政府に従順に従わせれば日本を支配する機能を失わずにすむ訳で、彼ら政府従業員にとっては万々歳なのである。即ち、対外的に日本の隣国と対立し、対内的には日本の市民を抑圧するハリネズミ国家を目指している。ハリネズミは外敵から身を守るためあのような針だらけの体になっているのだが、彼ら政府従業員は日本の市民がどうやら敵に見える様である。そして日本と言う国と日本の市民社会を此処まで没落させてしまった事の責任をウヤムヤにし、回避する為だと個人的には考える。例えて言えば、ある会社が傾いた時に会社で働く貴方はその責任を現経営陣に問うでしようか?もちろん答えはイエスだと思いますが。今の日本では、例えば将来的に非常に重い枷となって日本の成長を阻害する現在進行形の太平洋の核汚染をおこしてしまった旧科学技術庁や通産省の従業員の過失責任も政府の中の仲間、検察省と裁判所によって不問にされるのが予見される。我々市民は政府に"これから市民の皆さん、今までの経営陣の下でもっともっと働いて、会社再建を頑張りましょう"と言われているに等しいのである。

更に付け加えれば、現行の憲法の下の国家運営で70年弱もの間国際社会の中で紛争も起こさずに巧く立ち振る廻って来ている訳だが、憲法に対する解釈などを変えるにはそれに見合った大きなメリット等、余程の理由が無い限り誰もが躊躇する事なのである。日本に住む全ての市民にどれだけ利点が有るのか、誰からも何ら説明が無いのはどう言う訳なのだろうか。特定秘密保護法と言い憲法解釈の変更と言い、政府の履行する一連の流れのタガにもならない国会の存在をも軽視した、国政を闇の奥から操る、政府のトップのやりたい放題の暴走ではないかと思う。彼らは国のバックボーンたる憲法の解釈を変更し日本の死の商人に商売をさせ国を栄えさせるやり方で日本と言う国を再生させる様に図っていると思える。

では、我々日本の市民が今一番簡単に出来る自己表現と自己推進能力の遂行は何なのかを読者に問いたい。

それはこの国の理想を掲げた良識である日本国憲法を破壊する勢力に対しこれを守る盾と剣になれる人達、なる意志を持つ人達を地方の、そして県のレベル、国政のレベルの政治の舞台に投票と言う行為で送り出す事ではないだろうか。私にはどう頭を捻っても、憲法と言うこの国のバックボーンを曲げる理由が思い付かない。そして、その次に自分達市民の武器である政治家と言う盾と剣を用いてに国政を乗っ取る、この国の頭が8つもあるヤマタノオロチの様な蛇神よりも手強いタテ社会の組織と渡り合わなければ。彼らはクビを切り落としても落としても又生えて来る様なおどろおどろしい、狡猾な仕組みの中に棲む面々。その事を十分に配慮して前に踏み出よ。

[追記] 2.2章の"どうして貴方達は表現する人々を脅したり抑圧したりするのですか? "に載せるつもりであったが、時期を失いたくないので、ここに追記させて貰う。私には以下の裁判の進捗が見えないのだが、敢てここで紹介させて貰う。

宮城県石巻市大川小の真実。"大津波で、全校児童108人の7割に当たる74人と教職員の10人が、死亡あるいは行方不明となった、学校管理下での犠牲者数としては例を見ない事故"である事を記憶されて居られる方々も多い筈[5]。犠牲者遺族が、50分もの間校庭で児童が待機した挙げ句津波に飲み込まれたと言う証言を事実として確認したいが為に事故原因の真相究明の要求を行ったが、石巻市教育委員会は遺族に対して心底から対応せず、自己保身と見受ける様な記録の改竄と思われる矛盾が情報開示資料により明らかになって来た。2013年3月10日、国家賠償法に基づく損害賠償請求権時効の前の日に"大川小遺族が「明らかに人災」と提訴 総額23億円の損害賠償請求"を石巻市と宮城県相手に起こした。[以上Diamond Online, http://diamond.jp/を参照し引用した。]このウエブで"大川小"とサーチすれば彼らの継続した取材記事が出て来る。詳しくはそちらを御覧下さい。誠に素晴らしいメディアである。遠くに見える真実に向かって手を届かせようと努力している記者達と出版社。一個人として彼らのこのたゆまぬ努力に御礼を申し上げたい。ここで言える事は、嘘は言わない。それは罪だから。でも本当の事は言わない。つまり罪にならないから、との思考が蔓延しているのである。しかし石巻市教育委員会が採った対応は:自分達に不都合な情報を隠しているから、嘘をついてでも隠し通すしかなかったからだと思えるもの。この様な自己保身の為の嘘を軽々しく口にするメンタリティーを根絶しない限り日本は良い方向に向かって前進出来ないだろう。では僭越ながら一言。事実を隠したい人達がいるのなら、対抗するしかない。あの日は石巻市は晴れていたのだと思う。大川小の写る衛星写真を入手して、児童が校庭にどれだけの時間待機していたかの事実を突き止めるのも方法の一つと思うのだが。理由は簡単。衛星写真は嘘を言わないから。

[参考文献]
[1] "日本国憲法前文," ウィキペディアより引用。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%89%8D%E6%96%87
[2] "日本の市民の皆様へ、番外編: 特定秘密保護法案について、" 阿修羅のウエブよりhttp://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/153.html
[3] "アイン・ランド," いずれもウィキペディアより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
"Ayn Rand," http://en.wikipedia.org/wiki/Ayn_Rand
"Atlas Shrugged," http://en.wikipedia.org/wiki/Atlas_Shrugged
"John Galt," http://en.wikipedia.org/wiki/John_Galt
[4]"この国のあり方を考える 天下人・勝栄二郎(財務省の王)はこうして伝説になった いつから総理になったのか 国民はバカな子羊なのか" 経済の死角"、現代ビジネスのウェブサイトより
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/32895
[5] 「間違った公文書のまま既成事実化されてしまう!」
大川小の児童遺族が“第三者委員会設置”に憤る理由
大津波の惨事「大川小学校」〜揺らぐ"真実"〜
Diamond Onlineのウェブサイトより
http://diamond.jp/articles/print/20885


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 衆院選  「自民100人を落選させよう」 過半数割れで安倍退陣 山本太郎、青木あい候補応援!(田中龍作ジャーナル)
【衆院選】 「自民100人を落選させよう」 過半数割れで安倍退陣
http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010407
2014年12月8日 20:43 田中龍作ジャーナル



山本議員は「国会がまともに運営できるように与党の票を野党側に移して頂きたい」と訴えた。=8日、赤羽駅前 写真:筆者=


 山本太郎参院議員が「自民党100人落選キャンペーン」を展開中だ。


 先ずはネット。「さよなら安倍政権」というタイトルのHPで約200選挙区について、この野党候補に票を集中すれば、「自民党候補に勝てる」あるいは「逆転の可能性がある」「勝負になる」としている。


 前回(2012年)の衆院選のデータをもとに野党の合計票を出して、それを自民党候補の票と比べた。


 野党候補の合計が自民党候補の票を上回れば、理論上は「勝てる」ことになる。


 野党候補の合計が自民党候補の票の1万票以内に迫れば「逆転の可能性がある」となる。1万票以上離れていても「いい勝負に持ち込めそうな選挙区」もある。これら2つは投票率が上がれば、野党候補が当選する可能性がある。


 キャンペーンの目玉は、山本議員自身が「勝てそうな」野党候補の選挙区に応援に入ることだ。


 2日の公示以来、連日、有力野党候補の選挙区に入っている。昨日(7日)は北海道、明日(9日)は大阪、奈良と東奔西走が続く。


 きょう(8日)は青木愛候補(生活)の応援のため東京12区を訪れた。公明党前代表の太田昭宏・国土交通相の地盤だ。田母神俊雄(次世代)閣下がこの選挙区に“降り立ち”、注目選挙区となっている。



孫を守りたい一心の主婦は道行く人に「投票に行こう」と懸命に呼びかけた。
=8日、赤羽駅前 写真:筆者=


 赤羽駅前で行われた街頭演説で山本議員は懸命に訴えた―


 「最悪な選挙ですが、ある意味チャンスだ。この選挙で自民党から100議席削ることができたら、過半数割れです。安倍さんは過半数割れで退陣すると言っている。最高ですね」


 「このチャンスを生かさない手はない。絶対にやらなきゃいけない。野党がひとつになった、そういう選挙区ありますね、そこで勝てる野党候補に力を貸してください」


 「主義主張、あわない所もあるでしょう。でもこの場面は最悪な事態を抜け出すために絶対的に必要なんです。鼻をつまんで息を止めて投票して下さいと、そうお願いしています」


 「北区の皆さんはラッキーです。胸を張って青木愛と書けるんです。この暴走、ブレーキをかけるのは難しいかもしれない。少なくともスローダウンさせることはできるんですよね」。


 地元赤羽に生まれ育った主婦(68歳)は、菅原文太さんのカンバンを手に応援に駆けつけた。


 「もう心配で心配でたまらない。息子は自分で判断するだろうが、孫には絶対に鉄砲なんか持たせない」


 「ここは前回2万票も白票があったんです。(2012年の)都知事選挙の時、全国で一番白票が多かったんです。私も開票所に行ったが、書いてないのいっぱいある、という感じだった。入れるところがないのか、意思表示なのか、だけどそれは残念ながらこういう結果を生んだ」


 「できれば沖縄のように共産党と共闘できればよかったんだが。これが一番大事だと思う。誰も出ていないところならば、当然私たちだって共産党に入れるわけなので、協力するということが前提でないと。今回は巨大与党の暴走を止めるかどうか、この4年間本当に心配ですね」。


録画ライブ 青木あい候補応援! - 山本太郎 密着ライブ映像 #123266112

※前半、音声なし


録画ライブ 青木あい候補応援! - 山本太郎 密着ライブ映像 #123281538



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍政権下で庶民の生活はますます悪い方向へ苦しくなっていく 百グラム100円の肉が150円に 天笑中井
 Help me ! Help us !
食料品への出費比率が高い低所得、低年金生活者
2年前は百グラム100円の肉が140円に 
 どのレベルを基準にした消費者物価比較

 麻生財務相のばか発言
利益出してない企業は運が悪いか能力ない

収入の少ない庶民は運が悪いか能力ない
運が良ければ宝くじに当たる
 
昔、貧乏人は麦を食え 今では、玄米を食え
 
どこまで庶民をバカにする
差別意識
情けない自民300議席
助けて欲しい 真相の道 さん
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 選挙監視団を組織せよ。(永田町徒然草)
選挙監視団を組織せよ。(永田町徒然草)
14年12月08日
No.1718
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1657

私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。そう認識しておかないと私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、長い間政権与党の中にいたので私は良く知っている。

いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常なものでないことは周知の事実である。第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具体的な事例をもたないので憶測でモノをいうことは敢えて控える。かつての自民党は第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、それ以外の権力との関係には細心の注意を払っていた。下手をすると命取りになることを知っていたからである。

安倍・自公“合体”体制では、第一権力と第二権力と第四権力が深いところで完全に癒着・結合しているのである。そのような権力構造の中で、いま総選挙が行われていることを私たちは認識しておかなければならない。そのような認識に立てば、“自民党300議席超え”という嵐のような報道のカラクリが読み解けるのではないか。

第一権力と第四権力との間で“自民党300議席超え”という情報を徹底的に流すことを合意した。それが謀略だったとしても、集計段階で“自民党300議席超え”という結果が出せるのであれば、この謀略は謀略でないことになる。集計作業の責任者は、中央選挙管理委員会である。この中央選挙管理委員会の事務を実際に取り仕切っているのは、総務省の官僚である。ここが今回の謀略に絡んでいると疑わなければならない。

これまでいろんなところで不正選挙という人がいたが、私はこれにあまり同調しなかった。具体的な事実に基づいた見解でなかったからである。しかし、いまでは不正選挙という疑いをもって、今回の総選挙を見なければならないと思っている。集計作業の段階でコンピュータを操作すれば、どのような結果を出すことは可能だからである。

しかし、この謀略には最大の危険・弱点がある。コンピュータの操作はデジタルであるが、実際の開票作業は極めてアナログであることだ。しかも、開票作業には、全国に多数あり、かつ立候補関係者が立ち会うからである。いちばん末端の開票作業現場の監視を徹底的に行えば、この謀略を暴くことができるのだ。

安倍・自公“合体”体制と戦っている候補者陣営は、開票作業を実際にアナログで行っている現場に立会人を出せるのである。私は自分の選挙を何度も戦ってきたが、投票立会人などあまり注意をしてこなかった。しかし、万事がおかしい今回の選挙においては、投票立会人に誰を出し・どのような仕事をしてもらうかが非常に重要になる。

選挙監視団と言っても、何も国連に要請しようというのではない。今回の選挙で実際に戦っている人たちが、有力かつ重要な監視員になれるのだ。いちばん重要なのは単純だが開票作業を行う現場の開票立会人である。そしていちばん不正が行われる可能性が高いのが、集計作業を行こなう過程である。この時に必ずコンピュータが使われる。

私はここで問題を提起するに留める。開票作業を知り尽くした各政党の選挙関係者が具体的に詰めて貰いたい。そして各政党の候補者事務所に指示を出して貰いたい。この永田町徒然草で指摘したことならば、各政党の共闘・協力は難しくないであろう。読者の中には、今回の選挙に立候補している事務所と関係をもっている人が多くいるであろう。ぜひ注意と関心を喚起して欲しい。こんなことまでしなければならないのだから、わが国も大変な国になってしまったものである。

No.1718

私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。そう認識しておかないと私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、長い間政権与党の中にいたので私は良く知っている。

いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常なものでないことは周知の事実である。第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具体的な事例をもたないので憶測でモノをいうことは敢えて控える。かつての自民党は第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、それ以外の権力との関係には細心の注意を払っていた。下手をすると命取りになることを知っていたからである。

安倍・自公“合体”体制では、第一権力と第二権力と第四権力が深いところで完全に癒着・結合しているのである。そのような権力構造の中で、いま総選挙が行われていることを私たちは認識しておかなければならない。そのような認識に立てば、“自民党300議席超え”という嵐のような報道のカラクリが読み解けるのではないか。

第一権力と第四権力との間で“自民党300議席超え”という情報を徹底的に流すことを合意した。それが謀略だったとしても、集計段階で“自民党300議席超え”という結果が出せるのであれば、この謀略は謀略でないことになる。集計作業の責任者は、中央選挙管理委員会である。この中央選挙管理委員会の事務を実際に取り仕切っているのは、総務省の官僚である。ここが今回の謀略に絡んでいると疑わなければならない。

これまでいろんなところで不正選挙という人がいたが、私はこれにあまり同調しなかった。具体的な事実に基づいた見解でなかったからである。しかし、いまでは不正選挙という疑いをもって、今回の総選挙を見なければならないと思っている。集計作業の段階でコンピュータを操作すれば、どのような結果を出すことは可能だからである。

しかし、この謀略には最大の危険・弱点がある。コンピュータの操作はデジタルであるが、実際の開票作業は極めてアナログであることだ。しかも、開票作業には、全国に多数あり、かつ立候補関係者が立ち会うからである。いちばん末端の開票作業現場の監視を徹底的に行えば、この謀略を暴くことができるのだ。

安倍・自公“合体”体制と戦っている候補者陣営は、開票作業を実際にアナログで行っている現場に立会人を出せるのである。私は自分の選挙を何度も戦ってきたが、投票立会人などあまり注意をしてこなかった。しかし、万事がおかしい今回の選挙においては、投票立会人に誰を出し・どのような仕事をしてもらうかが非常に重要になる。

選挙監視団と言っても、何も国連に要請しようというのではない。今回の選挙で実際に戦っている人たちが、有力かつ重要な監視員になれるのだ。いちばん重要なのは単純だが開票作業を行う現場の開票立会人である。そしていちばん不正が行われる可能性が高いのが、集計作業を行こなう過程である。この時に必ずコンピュータが使われる。

私はここで問題を提起するに留める。開票作業を知り尽くした各政党の選挙関係者が具体的に詰めて貰いたい。そして各政党の候補者事務所に指示を出して貰いたい。この永田町徒然草で指摘したことならば、各政党の共闘・協力は難しくないであろう。読者の中には、今回の選挙に立候補している事務所と関係をもっている人が多くいるであろう。ぜひ注意と関心を喚起して欲しい。こんなことまでしなければならないのだから、わが国も大変な国になってしまったものである。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK175] <GDP下方修正>与野党にも波紋 やはり争点アベノミクス(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000096-mai-pol
毎日新聞 12月8日(月)21時57分配信


 8日発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)の改定値が年率換算1.9%減と、11月の速報値からさらに下方修正されたことが、衆院選期間中の与野党に波紋を広げた。与党が安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の効果に揺るぎはないと改めて強調する一方で、野党は「アベノミクスの破綻は明らかだ」と批判。選挙戦で改めて争点化を図る構えだ。

 首相は8日、静岡、愛知両県内を遊説。「給料は2%上がっても(4月の)消費税3%の引き上げには残念ながらついていけなかった」と消費税率10%への引き上げ延期に理解を求めた。アベノミクスで「デフレから脱却して経済を成長させる」と訴えたが、GDP改定値について直接触れることはなかった。

 世耕弘成官房副長官は8日の記者会見で「景気の緩やかな回復基調に変わりはない。アベノミクスはまだ好循環の実現の途上だ」と述べ、景気が後退しているとの見方を否定した。

 これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「(11月の)想像を超える悪い数値が、さらに下方修正されて驚いた。設備投資が悪いのは、本質的に経済全体がマイナス方向に向かっている証しだ」と述べ、安倍政権の「見通しの誤り」を批判した。福山哲郎政調会長も「2年前に首相が公約した名目3%以上の経済成長はまったく実現されていない。アベノミクスの破綻は誰の目にも明らかだ」との談話を発表した。

 維新の党の江田憲司共同代表は「アベノミクスは全く機能していない」と批判。社民党の吉田忠智党首も「アベノミクスの失敗は明らかだ」と語った。【村尾哲、松本晃】



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 驕りは慢心を生み出し、極端な作用は必ず反作用を生み出す。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_8.html
2014/12/08 21:28

今、選挙中の折り返しのなかで、自民党が300議席は固いと言っていたが、今日辺りは、自民党で3分の2も窺おうかというような報道がなされている。マスコミがどんどん議席アップを吹き込んでいる。野党支持者の戦意を喪失させようとしているようだ。

こんな情報に浮かれてか、麻生節が出て来た。少子高齢化に伴う社会保障費増の問題は、「子供を産まないから」と言ったそうだが、「産まない」のではなく、「産めない」という発想が出て来ないところに、自民党政権が強者、富者の政党であることが如実に表れている。非正規社員が、全労働者の40%を超え半分になろうとしている。その平均年収が180万円程度では、まず結婚も出来ない。出来たとしても、良くて子供を一人持つことが出来るかどうかである。

また株高円高で儲からないのは、企業主の経営能力が拙いからという。大企業は円安で儲かるが、先日も書いたが中小企業にお金の滴りは届いていない。これも、強者、富者の論理である。


麻生氏「産まないのが問題」 野党批判、経営能力発言も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014120801001299.html

 麻生太郎副総理兼財務相が7日の札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化に伴う社会保障費増に関し「高齢者が悪いというようなイメージをつくっている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」と述べていたことが8日、分かった。6日には株高・円安なのに収益が上がらない企業は経営能力に問題があるとの趣旨の発言をしていた。野党は一連発言を「極めて問題だ」(民主党幹部)と批判した。


マスコミの自民大勝のオンパレード報道であるが、日刊ゲンダイが今度は、野党逆転34選挙区と正反対の報道をし始めた。これも、どこまで事実かわからない。本当ならうれしいものだ。選挙期間も、もう1週間ある。安倍首相も、アベノミクス1本ではなく、子育て施策まで言いだしている。GDPがまだ下がり続けているとの報道がなされていたが、そろそろメッキも剥がれてきている。

人間、余りに勝たせると反動が大きいから、自己調整作用により野党をに投票を入れることも事実である。内閣不支持率がじわじわ上がっている。そろそろ逆風が吹いてもおかしくない。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 女の舌戦 大阪は30代40代50代の三つ巴戦 / 新潟で「おばさん」vs元ミス[nikkansports.com]
女の舌戦 大阪は30代40代50代の三つ巴戦
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141208-1406338.html

<大阪7区>

村口久美子(42歳=共新)

渡嘉敷奈緒美(52歳=自前)

上西小百合(31歳=維前)

 衆院選は7日、選挙戦唯一の日曜日を迎え、各候補が全国で支持を訴えた。大阪7区は女性3人の争い。橋下徹共同代表率いる維新の党おひざ元で、自民、共産を含めた3党が激しい戦いを繰り広げている。

 西日本唯一の女性候補だけの争いとなった大阪7区の選挙戦も折り返し地点に突入し激化している。「浪速のエリカ様」こと、維新前職の上西小百合氏(31)、最年長の自民前職、渡嘉敷奈緒美氏(52)に共産新人の村口久美子氏(42)が迫る。

 渡嘉敷氏の応援演説に立った地元市議が声を張り上げた。「AKB総選挙ではない。若いからとか、容姿がいいからとかで選ばないでください」と呼び掛けた。大阪に“維新旋風”が吹き荒れた前回12年の衆院選。渡嘉敷氏は、上西氏に約8000票差で競り勝った。渡嘉敷氏は「私が一番、おばちゃんです。色気はないんで、すいません(笑い)。実績で選んでほしい」と訴えた。地元の吹田市に移転される国立循環器病研究センターを中心にした街づくりの実績と経済成長をアピールする。

 一方、前回は当時官房長官だった民主党の藤村修氏に約1万7000票差をつけて2位に食い込み、比例近畿で初当選した上西氏。橋下氏の出馬断念により風は期待できないが「厳しい選挙ですが、維新が大阪で実現した改革を国政でやり遂げたい」と公務員改革など政策を訴える。選挙戦では腰をかがめながら相手の目をじっと見つめる「握手作戦」も大きな武器。ポスターは視線が上向きと、正面向きの2種類作った。

 国政初挑戦の村口氏はママ候補だ。保育園に通う4歳の長女がいる。「40代は子育て、両親の介護に直面する世代。政策の中身がまったく違うので、女性というよりも中身をみてほしい」。30代、40代、50代の女性三つどもえの戦い。センターに立つのはどの候補か。【松浦隆司】

 ◇

女の舌戦 新潟で「おばさん」vs元ミス
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141208-1406334.html

<新潟4区>

菊田真紀子(45歳=民前)

西沢博(34歳=共新)

金子恵美(36歳=自前)

 衆院選は7日、選挙戦唯一の日曜日を迎え、各候補が全国で支持を訴えた。新潟4区では自民、民主の前職「美人議員」による激しい対決が続いている。自民党金子恵美氏(36)を民主党前職(比例北陸信越)菊田真紀子氏(45)が追う接戦は、総力戦だ。

 「国会のど真ん中で戦わせてください。国会に座っているだけのお人形さんなんていりません。おばさんパワーで戦います」

 民主党の菊田氏は新潟県三条市の街頭で雪の上に足を踏ん張り、訴えた。菊田氏の言う「お人形さん」は金子氏を指す。

 「(金子氏は前回の選挙で)消費増税反対、TPP交渉反対だった。あの人はぶれる。選挙の時の地元との約束を、国会でどう代弁するか、2年間見ていたが、結局、党の決定に従うだけ。政治家はウソを言っちゃいけない」。事業仕分けで見せた弁舌の鋭さは健在だ。

 金子氏も負けてはいない。新潟市秋葉区の体育館で行った個人演説会で「民主党候補は『アベノリスクはストップしろ』と言うが、言葉遊びをしている場合じゃない」と反撃。青年会議所の公開討論会を菊田氏が欠席したことを上げ「対案を聞く絶好のチャンスだったが、お見えにならなかった。議論すらできないのに、ただ『ストップ』という主張は、私には許せない」と訴えた。

 菊田氏は4期11年務め、党では幹事長代理で、女性論客として知られる。一方の金子氏は前回の選挙で初出馬ながら菊田氏を破った新人。元「ミス日本」関東代表という肩書も持ち、党では総務委員会に抜てきされている。女性活躍担当大臣を新設したものの、解散前に女性閣僚2人が辞任した安倍政権にとっては女性登用をアピールする貴重な人材だ。

 各社の序盤戦の世論調査では、金子氏を菊田氏が激しく追う接戦と伝えられている。両者とも「死にものぐるいで戦う」と1歩も引かない死闘は、さらにヒートアップしそうだ。【清水優】

[nikkansports.com 2014/12/8]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK175] お詫びして取り消します[産経ニュース]
お詫びして取り消します
http://www.sankei.com/affairs/news/141208/afr1412080023-n1.html

 産経新聞社は6日付で「木村前社長処遇 なぜ二転三転」の記事を掲載しました。この記事中にある江川紹子氏のコメントは、朝日新聞社の木村伊量前社長の顧問就任辞退が判明する前に取材した内容に、その後の江川氏のツイッターの内容を反映させ、江川氏の承諾を得ずに作成したものでした。本来なら、顧問就任辞退が判明した後に、江川氏に再取材をした上で、記事にしなければなりませんでした。

 今回、外部から指摘があり、事実関係を調査した結果、記事を取り消すとともに、紙面でおわびする必要があると判断しました。ご迷惑をおかけした江川氏、関係者と読者の皆様におわびいたします。

[産経ニュース 2014/12/8]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK175] カルト安倍晋三の本性を捉えた一枚(黒田日銀総裁と)
写真は、安倍晋三の本性を露わにした瞬間と日銀黒田総裁との2ショット。
消費税上げ延期するけど、その前に追加金融緩和やらかしちゃってね、なーーんていう表情だ。


安倍晋三の本性を知る、二人の証言。


1.安倍昭恵夫人
2.若杉冽(『原発ホワイトアウト』著者、経産省現役官僚)


1.昭恵夫人は、
「夫は、何人も女中さんがいるような家庭で育ってきたんで、私とは考え方が全然違うんです。
彼は、言わばずっと演技をしているんですよ‥
TVに出てソフトな政治家を演じることで、改憲を狙うようなタカ派で、保守的なイメージを隠そうとしているんです」と語る。


集団的自衛権についての憲法解釈や、消費増税、原発推進など、「国民に見せる『仮面』に隠された夫の素顔に、昭恵夫人は呆れ、開き直ったように『反安倍的』な言動を加速させているわけだ」。安倍は日本の成員と自らの家庭、さらには自分の人生まで欺いて生きているようだ。


昭恵夫人「安部はズルいんです。私の方が(ゴルフの)スコアがいいと、アドレスが悪いとかいろいろ言い出して、ペースを乱そうとしてくるんです」。
安倍の虚言癖や狡猾さはもはや周知されているが、晋三の働く欺瞞が、この男の本質に根ざしていることがよくわかる。
「昭恵夫人がぶちまけた『仮面の夫』安倍晋三の正体」


2.古賀茂明氏×若杉冽氏。


先の訪仏時に海外から「もんじゅ」の延命策を打ちたした安倍の、国際公約に仕立て上げて「もんじゅ」延命という本質をごまかすいつもの欺瞞の手口と、その本質的問題を追及できないマスコミの腑抜けっぷりを指弾する。『週刊現代6/7号』


「古賀茂明氏と若杉冽氏(『原発ホワイトアウト』著者)の対談より。
若杉氏「米国では原子力規制委員会がストップをかけたら、絶対に安全だということを証明しなければ原発を作れません」。
古賀氏「日本ではそこが真逆なんですね。規制委員会が危ないと判断するなら、逆に証拠を出せと言われる」。
若杉氏「鹿児島の川内原発なんて、隣の熊本県が『私たちはカネをもらっていないから、避難民がうちに入って来ない計画にしてくれ』なんて言っています。しかし実際に事故があれば、熊本に避難民が殺到することは明らかです」。


古賀氏「普通の国では、事故が起こった場合の避難対策まで含めて安全基準を考えています。ところが日本の規制委は、『避難対策は私たちの責任の範疇にない』といって、国や自治体に丸投げしてしまっている。‥世界一の安全基準なんて机上の空論ですよ」。
古賀氏は今や福島に、経産省の差配する新しい利権システムが完全にでき上がってしまったという。汚染水タンクの発注、遮水壁、凍土壁、廃炉まで、何兆円もの公共事業が、かつての国交省の繰り返してきた談合と同じ手口で経産省に牛耳られてしまっているという。


北川高嗣FBより

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK175] [激突!!師走決戦]小沢氏、異例の「ドブ板」 対抗馬の猛追に焦り? “王国”岩手4区ルポ(ZAKZAK) 小沢氏「優勢」
《表の見方》 △は「優勢」、▼は「あと一息」。(本紙分析)。 ※自=自民党、共=共産党、生=生活の党


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141208/plt1412081529005-n1.htm
2014.12.08


 生活の党の小沢一郎代表は6、7両日、自身が立候補している衆院岩手4区で約30年ぶりの本格遊説に臨んだ。小沢氏は選挙活動を秘書らに任せてきたが、対抗馬である自民党の藤原崇氏の猛追に危機感を感じ、異例の“ドブ板”に打って出た格好だ。大きく揺らぐ「小沢王国」を歩いた。

 「大変厳しい選挙でございますので、どうか皆さんのお力で、何とか勝ち抜くことができるよう、もうひと働きさせて頂けるよう、心からお願い申し上げます」

 7日朝、岩手県奥州市のJR水沢駅近くの選挙事務所前。前夜から未明にかけて降り続いた雪が残る道端で、ビール箱の上に立った小沢氏が切々と訴えかけた。

 小沢氏は6、7両日、選挙区内の30カ所でマイクを握った。2012年衆院選の終盤にも4区入りして街頭演説に臨んだが、選挙戦中盤に、しかも丸2日間かけてみっちり地元を回るという今回の遊説日程には、並々ならない危機感がにじむ。

 雪が舞い、気温が氷点下になる時間帯もあったが、コートや手袋は身につけない。どの場所でも、10分前後の演説を終えた後は、一人一人と握手を交わしていった。

 「米価も下がってますよね? これは安倍晋三政権の象徴です。党首が集まった(討論会の)中でもね、農業のことを言ったのは私一人だ」

 農山村での演説では、農業政策への自身の姿勢をアピールすることを忘れなかった。

 2日間の遊説には民主党岩手県連の高橋元(はじめ)幹事長が同行し、野党共闘も演出した。小沢氏は「これを大きな契機とし、全国的に、全政党的に、1つの連合体を作っていきたい」といい、衆院選後の野党再編への意欲を示した。

 一方、水沢駅近くでの小沢氏の演説直後、2駅離れたJR前沢駅付近では自民党の藤原氏の演説会が開かれていた。

 「藤原さんは31歳ですよ。あと20年、30年、いやあと40年、皆さんとともに歩めるんです!」

 応援に駆けつけた大島理森前副総裁は、今年72歳を迎えた小沢氏を念頭に、藤原氏の「若さ」を聴衆に訴えた。応援演説に立った県議も「藤原氏は選挙のときだけ帰ってくる方とは違う」と声を張り上げた。

 ただ、人の集まりはお世辞にもいいとは言えない。ざっと見たところ40人程度だ。小沢氏の場合は、市街地で百数十人、山間部でも70〜90人を集めていた。「父親の代から応援しているよ」「久しぶりだなぁ」と笑顔で小沢氏の肩をたたく高齢者らの姿は、「王国」の底力を感じさせる。

 しかし、地盤沈下は確実に進んでいるという。奥州市幹部が解説する。

 「かつては小沢氏寄りだった県議の一部が、藤原氏支援に回っている。地元経済界にも藤原氏を推す動きがある。今回の地元遊説は、小沢氏の焦りの表れだろう」

 藤原氏は12年衆院選で小沢氏に敗れたものの、約3万票差まで詰め寄り比例復活で初当選した。小沢氏の得票は7万8057票で、09年の13万3978票から4割以上減った。永田町では「比例復活を許した時点で、『選挙の小沢』の虚像は崩れた」(民主党中堅)との見方がもっぱらだ。

 藤原陣営関係者は「今回は接戦に持ち込める。何が何でも(藤原氏を)比例復活でなく選挙区で勝たせる。岩手を変えるための象徴区が4区だ」と鼻息は荒い。9日の安倍首相の4区入りを起爆剤に、一気に攻勢をかける構えだ。

 「剛腕」の異名をかけた崖っぷちの戦いが天王山を迎える。 (松本学)



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/893.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年12月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。