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2014年12月03日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK175] 野党共闘の選挙区:前回の3倍195区。あながち野党100議席奪還も夢ではない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_2.html
2014/12/02 22:55

今日から衆議院選挙が始まった。2012年の選挙の時、民主党の失政と野党乱立、民主、未来(生活)の惨敗で、そこからの票が自民、維新、みんなに流れた。特に、自民に投票したくない国民は、目新しい維新、みんなに多くの票を投じた。権力とは魔物である。自公は絶対多数の権力をもってみると、それを使いたくなる。安倍首相は最初の政権のときは、閣僚の不祥事、自分の健康などから行き詰まり、途中で政権を投げ出したことは痛恨の極みであったろう。

今回の政権では、絶対権力を手に入れ、自分がやりたいことは全てやろうと思ったのだろう。アベノミクスを今回の目玉にしているが、実質、秘密保護法、集団的自衛権の閣議容認、原発再稼働、TPP参加など、自分が日頃、最もやりたかったことを先行させた。

菅官房長官が、「集団的自衛権」、「原発再稼働」は争点にはならないと述べた。自民としては最も触れられたくない、どさくさに紛れて決めてしまいたいと思っている事案ということだ。しかし、さすが過半数の国民の反対があるものを、権力によってどさくさ紛れに決めてしまうことは気が引けたのだろうと思っている。ここで選挙を行い、経済以外の懸案事項の禊を受けたことにして、錦の御旗の下に大手を振って押し切ろうと思ったに違いない。それも、絶好のタイミングでの解散と目論んだ。

生活の小沢氏が早くから、野党の統一候補が出せるように、統一新党を作るように言っていた。それは叶わなかったが、共倒れを極力少なくすることが水面下で決まったようだ。そのまとまった結果が以下の候補者分布である。


衆院選公示:加速する野党共闘 前回の3倍195区
http://mainichi.jp/select/news/20141202k0000e010192000c.html

共産党、諸派、無所属を除く野党候補が1人しかいない「野党共闘型」の小選挙区は195で、2012年の前回選挙(64選挙区)からほぼ3倍に広がった。各党の選挙準備の遅れをカバーする「次善の策」という側面はあるにせよ、「第三極」候補の乱立で野党が共倒れした2年前の教訓を生かそうとしているのは間違いない。

2012年の野党共闘選挙区が64選挙区から195区の3倍で増えたということである。単純計算で131選挙区が野党共闘である。前回の選挙区の票数を見ると、主要野党を合わせれば、ほとんどの選挙区で自民党に勝っている。今は明らかに与党には逆風が吹いている。そのことを考えると、131選挙区で全て野党が勝つことはないが、76%で100議席を取れることになる。選挙は風が吹けば、大きく勢力図が動く。安倍首相がアベノミクスの成果を強調すればするほど、国民の実感と乖離しており、逆効果現象が起こっているのではないかと思っている。今非正規社員が全労働者の40%を超えている。

何度も書いているが、この非正規を固定化することを進めている自公の過半数割れを目指して、是非とも選挙に行ってもらたいと思っている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「小林氏「セカンドベストで構わないので、ワーストな自民党を勝たせないことだと思います」:岩上安身氏」
「小林氏「セカンドベストで構わないので、ワーストな自民党を勝たせないことだと思います」:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15969.html
2014/12/3 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

11月28日(金)「岩上安身による慶応義塾大学名誉教授・小林節氏インタビュー」の模様を実況します。

岩上「今回の総選挙で、隠された争点になっている憲法改正について。安倍総理が、朝日新聞のインタビューで憲法改正について語っていますが、自民党改憲草案を本気で実現したいと考えているようです」

小林氏「私も、彼らが本気だということを知って、こちらも命がけで止めなければいけないと思っています。憲法というのが、権力者と公務員を縛るものだというのは、全世界で共通のものです。しかし、自民党の改憲案では、国民が憲法を守るようにと明記されています」

小林氏「これは、北朝鮮か明治憲法ですよ。山谷えり子議員が、『明治はよい時代だった』と私に対して胸をはって言ったわけです。しかし、人権もない、国民主権もなくて、天皇主権、軍部が独走できる。これのどこがいい時代だったのでしょうか」

岩上「小林さんが明治憲法、明治時代の体制をこれほど苛烈に批判される方だとは知りませんでした」

小林氏「明治憲法というのは、王権神授説を中途半端に取り入れたものです。ニセ憲法です。日本は、近代天皇革命になったので、そういうことになってしまいました」

小林氏「私がアメリカから留学して帰って来た時、日本国憲法に環境権が書かれていなかったり、プライバシーに関する権利がなかったりするので、時代にあわせてアップデートすればいいという改憲論を持ってきました」

小林氏「そこで、改憲派ということで、自民党の勉強会などに呼ばれるわけです。自主憲法制定国民会議、岸信介元総理が創設した会議ですね。これにつながるのが、保利耕輔氏や中谷元氏など。安倍総理も、若手の国防族として参加していたようです」

岩上「自民党の方々と対話を続けてきたけれど、決裂したということですね」

小林氏「船田元さんなどは、私の議論を聞いてくれました。しかし、自民党が野党から与党に復帰したとき、『知的には負けても、政治的には負けないよ』という態度になりました」

岩上「憲法で一番重要なのは、立憲主義だと言われます」

小林氏「立憲主義とは、国家権力は、国民が前もって定めた憲法を超えない範囲で仕事をしなさい、というものです。国民から公職についている人への命令なんですよ、ということです」

小林氏「しかし、まるで貴族のように振る舞っている世襲議員たちは、『一番大きな社会を国だ』ということで、『よし、国を愛しなさい』となる。『一番小さな社会は家族だ』ということで、『家族を大事にしなさい』となります」

岩上「自民党改憲案の家族に関する条項を見ていると、統一教会に似ています。何かの権威があり、それが夫婦の関係を保証する、という構図になっています」

小林氏「自民党改憲草案を見ると『個』が『人』になっています。金太郎飴のように管理したいということ」

小林氏「『君は君、我は我、されど仲良し』、それが個人主義です。その個人主義をないがしろにするというのが、自民党改憲草案です。これは、北朝鮮であり、大日本帝国ですよ。北朝鮮と大日本帝国はよく似ていると、しばしば言われます」

岩上「今、憲法擁護義務を守っているのは、天皇陛下と皇后陛下ではないでしょうか」

小林氏「安倍総理のブレーンである北岡伸一氏は、時代にあわせて政治家が憲法をマネージすればいい、という趣旨のことをいいました。これは逆で、憲法が政治家を縛るのです」

岩上「自民党改憲草案のどこが危険なのでしょうか」

小林氏「まず、道徳に法が踏み込んでいるという点が危険です。安倍総理は、現在の9条で海外派兵しようとしています。私は、今の9条だと、こういう事態が起こりかねないと言ってきました」

小林氏「私なら、9条にこう書きます。1項、侵略戦争をしない。2項、他国からの侵略に対しては自衛をする。3項、自衛のための軍を持つ。4項、自衛軍で国際貢献は行い得る。ただし、国連と国会の承認を得る必要がある。そう書きます」

小林氏「これに対して自民党の案は、自衛権を持っていると書いているだけで、侵略をしないとは書いていないわけです。海外派兵についても、法律で定める、としています。つまり、憲法で縛りがなく、軍国主義的な海外派兵を、政府が決めることになります」

小林氏「第2次世界大戦が終わった直後、すぐに冷戦が始まり、米国のエージェントである保守と、ソ連のエージェントである革新に分かれました。イデオロギーの時代は、相手を見て、敵と味方を判断し、罵声を浴びせる。私は、それが嫌で、米国に留学しました」

岩上「9条を書き込んだのはGHQで、ソ連ではありませんよね」

小林氏「米国としては、日本という国を、保護観察状態に置こうとしたわけです。日本は明治維新を経て、第2次世界大戦で欧米にケンカを売った、不気味な民族だと思われたわけです」

岩上「日本は、この保護観察状態をうまく利用して、経済成長を遂げたわけです。しかし日本は、下からも上からも、右傾化しています」

小林氏「自民党の改憲草案とヘイトスピーチ、これはつながっていますよね。山谷えり子議員や高市早苗議員の問題がありましたね」

小林氏「集団的自衛権で、日本は米国の2軍になります。国際社会というのは、自国の利益だけを追求するものです。なぜ日本が、米国の利益を追求しなければならないのでしょう。イスラムからの報復が行われる可能性がありますよ」

小林氏「自民党と外務省の悲願は、国連常任理事国に入ること。しかし、中国とソ連が拒否権を発動するわけですから、そんなことはあり得ません」

岩上「さらに、敵国条項を外してもらうことが必要ですよね」

小林氏「保護観察処分を逆手に取ることが、最も国益にかなうと私は思っています。しかし、自民党の勉強会では、意見が異なると『おい、小林君』などと罵詈雑言を浴びせ始めるんですね。困ったものです」

小林氏「元首というのは、対外的に最も権力を持っている公務員です。その点でいくと、日本の天皇は、イギリスの女王と同じだと思います。しかし天皇に関しては、戦前の戦争責任の問題があります。ですから、今の『象徴』という表現はセンスがいいと思っています」

岩上「議員定数の問題について、違憲状態であるという司法の判断がくだっています」

小林氏「安倍総理は、与野党の意見がまとまらなかったと言い訳していますよね。しかし、絶対多数を持っている与党が決めなかったのですから、与党の責任ですよ」

岩上「升永英俊弁護士のグループが、全選挙区で違憲訴訟を起こすと言っています」

小林氏「私が裁判官であれば、40日以内に、再選挙を今の枠組みでやり直しなさい、と言います。どんなに歪な選挙制度でも、当選した国会議員にとっては居心地がいいんですね」

岩上「統治行為論について」

小林氏「私は、統治行為論に関する論文で博士になりました。判決によって法を司る国の司法が、判決によって国をひっくり返すわけにはいかない、という不文の限界が性質上ありますよね、という議論なんですよね」

岩上「統治行為論が非常に注目されたのは、砂川裁判ですね。憲法よりも、米国が上位にあることになってしまいました」

小林氏「あれは冷戦の真っ最中ですから、最高裁長官と米国がすり合わせをしたことで、嫌なもの見ちゃったな、というもの」

岩上「集団的自衛権に関して。片務的か双務的かという議論があります。南米やウクライナなどに行くことになっても、日本の防衛になりません。しかし、日本の米軍基地は減らないわけですよね。本当の愛国者であれば、駐留なき安保というものを主張するべきでは」

小林氏「その通りです。石破茂議員は、防衛族で、軍事オタクだと言われていますよね。彼は、本の中で、『日米安保は片務でいいのか』といったことを言っています。これ、嘘つきですよね。現に、133もの米軍基地が日本にあります。これのどこが片務なんですか」

岩上「今回の選挙で、我々国民は、どのように臨めばよいでしょうか」

小林氏「経済政策で失敗しておきながら、経済を売りにしている安倍総理を許してはいけないと思います。セカンドベストで構わないので、ワーストな自民党を勝たせないことだと思います」

小林氏「安倍・憲法破壊内閣が勝つということになると、日本が北朝鮮になって、安倍ちゃんがキム・ジョンウン総書記の位置になるということですね。共産党も含め、大同小異、野党が共闘することが必要だと思います」

岩上「国民安保法制懇が、今回の解散総選挙をうけて、記者会見を行う予定だとうかがっております」

小林氏「12月1日、19時から記者会見を行う予定です」

岩上「IWJでも中継を行います。ぜひ、皆さんにご覧頂きたいと思います」

以上で、実況を終了します。動画アーカイブは、準備が整い次第、IWJのトップページに掲載いたします。(http://iwj.co.jp/ )@iwakamiyasumi



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「安倍政権がわが国にもたらしたダメージは日本国民が想像するよりずっと深く、とりかえしのつかないものです」 内田樹氏
「安倍政権がわが国にもたらしたダメージは日本国民が想像するよりずっと深く、とりかえしのつかないものです」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15973.html
2014/12/3 晴耕雨読


内田樹氏のツイートより。https://twitter.com/levinassien

朝からゲラ2本送稿。

『GQ』のエッセイと内藤先生の『イスラム戦争』の書評。

ゲラを直しているうちにスーダンでのフィールドワークの途中で、本国宣戦布告の報を聴いて、たちまち現地人を対枢軸国のゲリラに組織して戦闘指揮した人類学者の名前を思い出しました。

ラドクリフ=ブラウンでした。

上の指令なしでも戦争ができるのは、「公務」が何であるかが上位者からの指令によってではなく、個人のなかにすでに内面化しているからです。

T・E・ロレンスもそうでした。

シャルル・ド・ゴールもそうでした。

ヨーロッパにはそういうエリートを育成する伝統があったということです。

日本にも政府や議会の同意抜きで戦争を始めた「軍エリート」はおりました。

けれど、彼らが戦争をしたがったのは「誰も責任をとらないなら、私がとる」という「ノブレス・オブリージュ」ではなく、むしろ「自分たちはどんな失敗をしても責任を取らずに済む」という免責特権のせいでしょう。

20世紀日本はほんとうの意味で「戦争のできる人間」つまり、「ひとりでも戦争を始めることの出来る人間」を育成してこなかった。

そういう人間がどうしてケンブリッジやオックスフォードから生まれてくるのかについて問うたこともなかった。

幕末には「そういうことができる人間」がいくたりもいました。

でも、20世紀の日本にはもういなかった。

三島由紀夫はもしかすると「ひとりでも戦争を始めることのできる人間」を一定数確保できなければ国は保たないという暗鬱な直感にとらえられたのかもしれません。

というようなことを考えたのは『GQ』の質問が「戦争が始まることはありえますか?」だったからです。

「『戦え』と他人に命令はするが責任を取る気はない」人間は腐るほどいますが、誰に命令されなくても「ひとりで戦争を始められる」ほど公を内面化した人間は現代日本にはいませんとお答えしました 

東洋経済の取材だん。

2015年から2020年くらいまでの予測について。

安倍政権のもたらした最大のダメージは経済政策の失敗ではなく、外交上のものでしょうというお話をしました。

ひさしく日本を(対米従属以外は、そこそこ)常識的な民主国家と見なしてきた国際社会がその評価を切り下げた。

国家としての「信頼」を失ったことのダメージはゆっくり、でも確実に日本の足場を崩してゆくことになるでしょう。

安倍政権がわが国にもたらしたダメージは日本国民が想像するよりずっと深く、とりかえしのつかないものです。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 迷言再び ○×形式で「アベノミクスで賃金アップ?」と質問⇒安倍首相は答えず!首相「そんな単純な話じゃない」NEWS23
【迷言再び】○×形式で「アベノミクスで賃金アップ?」と質問⇒安倍首相は答えず!首相「そんな単純な話じゃない」NEWS23の党首討論で!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4690.html
2014/12/02 Tue. 23:35:38  真実を探すブログ



安倍首相が12月2日に放送されたNEWS23で「変な発言をした」とネット上で話題になっています。問題発言は○×形式で「アベノミクスを続ければ、働く人の給料は増えるか?」という質問に対して答える場面で飛び出しました。他の党首らは○や×でちゃんと解答しているのに、安倍首相と公明党の山口代表だけは「今後の政策次第だ」等と述べ、答えることを拒否しています。


しかも、一度返答を拒否したのにも関わらず、しばらくしてから「やっとつかんだチャンス」と再びアベノミクスのアピールをしました。安倍首相は○×の質問をやる前には「アベノミクスを前進させよう」と発言して支持を訴えていたため、司会者の方達もやや混乱気味になっています。
*ユーチューブに動画が上がれば、追記致します。





















http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「相馬市での第一声「 福島の復興なくして、日本の再生はなし」って福島でまた言った(>_<):ハッピー氏」
「相馬市での第一声「 福島の復興なくして、日本の再生はなし」って福島でまた言った(>_<):ハッピー氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15981.html
2014/12/3 晴耕雨読


https://twitter.com/Happy11311

相馬市での第一声「 福島の復興なくして、日本の再生はなし」って、福島でまた言った(>_<)

復興より大企業ばかりに目を向けてるのに!

1Fと原発の事は一言もないし…。

<衆議院選>自民党・安倍晋三総裁の第一声【全文書き起こし】http://t.co/r4AnrGW2eZ

安倍政権の原発事故対応「責任果たさず」半数 県内市町村長本社アンケート | 福島民報 http://t.co/O4Pv6LG8UZ @FKSminpoから

消費税って、全部社会保障にまわすと思ってたら違うんだね。

8%で社会保障にまわすのは5,000億円、10%で2兆8,000億円。

増税額の半分以上は 、1000兆円の借金の返済に使うんだって。

返済は、もっと無駄使いしてるところからまわせばいいのにって思うんだけど。

1号機のカバーって、予定では今週中に復旧するみたい。

本格的に、再び撤去するのは来年の春だそうでし。

小選挙区制って、なんとかならないのかなあ…。

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http://t.co/O4Pv6LG8UZ

安倍政権の原発事故対応「責任果たさず」半数 県内市町村長本社アンケート

 衆院解散を受け、福島民報社は県内59市町村長を対象に、安倍政権の評価を聞くアンケートを実施した。東京電力福島第一原発事故への国の対応について、ほぼ半数の27人が「責任を果たしていない」とみている。汚染水対策などで成果が出ていない点を指摘する声が目立った。一方、県内の復興が「加速した」「一部加速した」と感じているのは36人で全体の6割を占めた。
 安倍晋三首相が21日の解散を明らかにした19日から調査した。立谷秀清相馬市長を除く58市町村長が回答した。
 福島第一原発の廃炉と汚染水対策について「国が前面に立って責任を果たす」と公言した安倍首相の対応についての回答は【表(1)】の通り。27人が「責任を果たしていない」と答えたのに対し、「責任を果たしている」は4人にとどまった。
 責任を果たしていないと回答した市町村長からは、廃炉作業や汚染水対策でトラブルが後を絶たない現状を踏まえ、「結果を出してこそ責任を果たしたことになる」との意見が多かった。「万全な汚染水対策が確立されていない」(伊沢史朗双葉町長)、「全て東電任せ」(古張允矢祭町長)、「国の姿が見えてこない」(鈴木和夫白河市長)などの指摘もあった。
 新野洋二本松市長は「以前より進捗(しんちょく)状況は見える」と国の取り組みを評価し、「国が責任を果たしている」とした。
 安倍政権発足後の各市町村における復興状況についても聞いた。回答は【表(2)】の通り。「一部加速した」が最多の31人で、「加速していない」18人、「加速した」5人、「分からない」3人と続いた。約1年前に福島民報社が実施した調査(57人回答)に比べ、「加速していない」が7人減少し、「加速した」が2人、「一部加速した」が5人、それぞれ増えた。
 原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村では、南相馬市を除く11市町村長が「加速した」または「一部加速した」と答えた。除染、原子力損害賠償などが加速したと評価している。一部加速したと答えた宮本皓一富岡町長は今後の復興に向け、「健康管理や避難者支援などあらゆる分野を加速させてほしい」と注文を付けた。
 多くの避難者を受け入れている都市部の清水敏男いわき市長や小林香福島市長らは、災害公営住宅や、子育て環境施設の整備などが進んだとした。
 一方、「加速していない」と回答した18人のうち半数の9人が会津地方の市町村長だった。原発事故の影響で観光などで被害を受けており、実効性のある対策を求める声が多かった。


■7割近く厳しい見方 アベノミクス地方への好影響

 県内市町村長に対する福島民報社のアンケートでは、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」についての考えも聞いた。地方経済への好影響について、「実感していない」が過半数の36人、「今後も実感できないと思う」が4人で、7割近くの市町村長が厳しい見方を示している。
 回答は【下表】の通り。実感していないと回答した桜井勝延南相馬市長は「復興関連事業以外の事業者は活性化していない」と分析する。今後も実感できないと思うと答えた馬場有浪江町長は「東京一極集中が見受けられる。地方の隅々まで(アベノミクスによる)好サイクルする、きめ細かな施策が必要」とみている。
 一方、「今後、実感できると思う」は11人にとどまった。馬場孝允昭和村長は「地方においては実感できるまでの(アベノミクスによる)影響は出ていないが、株価の推移から今後に期待したい」との見解だ。
 地方経済への好影響を「実感している」は大和田昭小野町長のみで「景気や雇用の回復が徐々にではあるが感じられる」としている。

( 2014/11/30 08:28



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「「自民党は飼い慣らされた日本の記者より厳しい質問をする外国の記者を避けている疑い」:想田和弘氏」
「「自民党は飼い慣らされた日本の記者より厳しい質問をする外国の記者を避けている疑い」:想田和弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15979.html
2014/12/3 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

完全に逃げてるな。

厳しい質問されたらボロが出るのを自覚しているのだろう。

それはマーケティング的には正しい態度だが、民主主義ではない。

→自公「欠席」と回答 外国特派員協会の各党会見 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/gm5y

完全に見透かされてるぞ。

「自民党は飼い慣らされた日本の記者より厳しい質問をする外国の記者を避けている疑い」→Japan's ruling party accused of shying from election questions http://dailym.ai/15Gfe4h

しかしタブロイドとはいえ、ここまで書かれて、日本のジャーナリストたちは悔しくないのか?

↑あっ、元記事はAFP(フランス通信社)かいな。

タブロイドじゃねえじゃん!

すげえな、ここまで書かれるって。

本日の「毎日新聞」社説に私見が引用されました。

→社説:衆院選きょう公示 国民が主導権を握ろう - 毎日新聞http://t.co/WgY4kZoFhY

これ、必読。

→安倍首相「15年間で最高の賃上げ」?→過去最悪の非正規化と貧困増で貯蓄ゼロが1年で250万世帯も急増(井上伸) - Y!ニュース http://t.co/Petg64Mr7D

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http://t.co/Petg64Mr7D

−略−

今回紹介したアベノミクスがもたらしているものをまとめると――

◆年収100万円以下の労働者数が過去最大の割合9.1%に

◆年収200万円以下のワーキングプアの労働者数が過去最大の1,119.9万人に。前年2012年から30万人も増加

◆非正規雇用の割合は過去最大の38.2%に(2014年2月に記録)

◆安倍首相は「賃上げは15年間で最高」というが、実際は、実質賃金が15カ月連続で減少中

◆貯蓄ゼロ世帯が31%で1,550万世帯と過去最大に。前年2012年からたった1年で250万世帯も急増

――となりますから、「15年間で最高の賃上げ」どころか史上最悪の数字が次々と並ぶのに、これを「景気回復」「経済の好循環」だと言い張り続ける安倍首相と公明・山口氏には、今回の総選挙で審判を下さないと、この方向性がますます強まり、労働者の非正規雇用化と貧困化がすすむことになってしまいます。ですので、今回の総選挙では、「貧困問題に取り組まない政治家はいらない」という観点がますます大事になっていると思います。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「ダメよ〜ダメダメ」「集団的自衛権」 流行語大賞「受賞者辞退」は安倍首相だった?(J-CASTニュース)
                 2語を並べられた胸の内は?


「ダメよ〜ダメダメ」「集団的自衛権」 流行語大賞「受賞者辞退」は安倍首相だった?
http://www.j-cast.com/2014/12/02222276.html?p=all
2014/12/ 2 19:32 J-CASTニュース


2014年流行語大賞の2語を並べると「ダメよ〜ダメダメ 集団的自衛権」と読めることが、ネット上で物議を醸している。「集団的自衛権」の受賞を辞退した対象者は、そのことを嫌ったとの憶測さえ出ているほどだ。

流行語大賞は、「現代用語の基礎知識」発行元の自由国民社の事務局で手がけ、7人の選考委員で年間大賞などを選んでいる。「ダメよ〜ダメダメ」で大賞になったお笑いコンビ「日本エレキテル連合」は、元々のネタには政治的意図などはない。

■選考委員「2つの言葉が並ぶと一定の意味」

ところが、流行語大賞サイトに載せられた解説では、政治的な意味が書かれていた。

そこではまず、日本人は相変わらず、はっきりとNOと言えないとし、そのユルい空気からリベンジポルノやセクハラやじが出てくると指摘した。そして、次のように集団的自衛権について否定的なコメントをした。

「あげくの果てが『壊憲』と言われる7月の閣議決定。『ダメよ〜ダメダメ』と高まる声を前にして、『いいじゃ〜ないの〜』とするすると受け流して、気がついたら憲法が解釈だけで変更されてしまった」

そんな日本の現実を大爆笑に変えてくれたのが、この「シュールなコント」だというのだ。

同時に大賞になった「集団的自衛権」についても、かなり厳しい解説になっていた。違憲とされていたのがいきなり行使可能になったのは「大事件」だとし、「いくらアベさんに説明されてももう一つはっきりしないままの状況が続いた」「『集団』と『自衛権』をつなぐ『的』がどこか煙にまくような機能を果たしている」とまで言っている。

報道によると、選考委員をした漫画家のやくみつるさんは、「審査は中立な立場で行った」としながらも、「大賞となった2つの言葉が並ぶと一定の意味をなす。興味深い」と政治的意味があるかのようなコメントをしていた。

■「政治的意図については全然ありません」

流行語大賞については、その結果を自らの主張に利用する政治家も現れた。

社民党の福島みずほ参院議員は、ツイッターで結果について触れ、「集団的自衛権が時代を象徴するとは、大変なこと!」「選挙の大きな争点は、違憲の集団的自衛権の行使を認めるかどうかだ」と訴えた。大賞の2語を並べると政治的な意味になるとして、「どう考えてもダメです。ダメなものはダメ」と揶揄した。

一方、自民党の佐藤正久参院議員はツイッターで、発表会場にいた人から一部の選考委員が「集団的自衛権は ダメよぉダメダメ」と茶化したと聞いたとして、「元自衛官としても、安保法制議論に参加した議員としては、この茶化しに怒りを覚える」とした。そして、「選挙戦での利用の可能性も否定できない。その場合、エレキテル連合が『政治利用』されて気の毒だ」と漏らしていた。

ネット上でも、疑問や批判の声が上がっている。「集団的自衛権が流行語とか凄い違和感があるなあ」「恣意的すぎて、もうね」「つなげたらサヨクまるだし」と、政治的意図についていぶかる向きが多い。

受賞を辞退した対象者について、事務局では「公表しません」としているが、どうやら安倍晋三首相らしい。選考委員を務めた「現代用語の基礎知識」の清水均編集長が「昨年トップ10入りした『アベノミクス』でも辞退されたあの方の顔を拝見することができなかった」と述べていたからだ。

安倍首相の国会事務所に受賞の打診があったかについて聞くと、秘書は「こちらでは分かりません」といい、結果についてどう思うかについても「官邸に聞いて下さい」と答えた。首相官邸の総理大臣秘書官付室でも、取材に対し、「上の方には打診が来ているかもしれませんが、下の方では分からないです」などと話すだけだった。

自由国民社の事務局では、集団的自衛権を選んだ政治的意図について「全然ありません」と否定し、並べることを考えて大賞の2語を選んだわけではなく、「たまたまそうなっただけです」と取材に答えた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 2012衆院選で、野党共闘なら惜敗率が125%を超えた63選挙区リスト
2012年衆院選における、自民党公明党候補者の当選した246(237+9)小選挙区において、
選挙協力という戦術を否定しない主な野党
(民主、維新、未来、社民、みんな、大地)が共闘した場合の
惜敗率が125%を超える選挙区。(惜敗率は100%で当選と同投票数になる)
これらの選挙区では、共産党・公明党を除く主な野党の票の8割が
統一候補へ集中すれば、自公候補の得票数を上回ります(125%×80%=100%)
例:北海道第3区の場合(148.9%×80%=119.12%)
前回の衆院選が、野党の選挙協力が殆どまともになされなかった、
いかに自公に有利な選挙であったかということもよくわかります

全63区

北海道第1区 199.36%  北海道第2区  152.28
北海道第3区 148.9   宮城県第1区  139.84
宮城県第2区 180.02   秋田県第3区 126.87
福島県第5区 159.36   栃木県第2区 151.03
茨城県第6区 146.95※無所属 狩野岳也の得票を主な野党の票に合算した場合

埼玉県第3区 161.65   埼玉県第4区 140.26
埼玉県第6区 139.22   埼玉県第7区 162
埼玉県第12区 193.46※無所属 森田俊和の得票を主な野党の票に合算した場合
埼玉県第13区 135.19   埼玉県第14区 136 
千葉県第2区 130.41   千葉県第5区 134.48
千葉県第6区 163.26   千葉県第8区 128.04
千葉県第9区 157.23

神奈川県第1区 127.26   神奈川県第3区 125.23
神奈川県第5区 127.26   神奈川県第6区 147.7
神奈川県第7区 125.64   神奈川県第10区 138.78
神奈川県第12区 178.83   神奈川県第14区 134.77
神奈川県第16区 130.3   神奈川県第17区 147.94
神奈川県第18区 125.54

東京都第1区 213.86    東京都第2区 179.47
東京都第5区 207.69    東京都第6区 178.55
東京都第16区 147.01    東京都第18区 141.12
東京都第19区 166.52    東京都第23区 207.52

静岡県第1区 159.59    静岡県第3区 133.57

愛知県第1区 125.46    愛知県第3区 146.45
愛知県第4区 165.18    愛知県第5区 188.7
愛知県第9区 137.61    愛知県第12区 198.67
愛知県第13区 136.41    愛知県第15区 130.57

滋賀県第1区 154.51    滋賀県第3区 147.92
滋賀県第4区 161.17    京都府第1区 138.54
京都府第3区 170.87    京都府第4区 147.72

大阪府第7区 169.66    兵庫県第1区 145.51
兵庫県第3区 143.91    兵庫県第6区 159.22
兵庫県第7区 133.09

大分県第1区 138.53    宮崎県第1区 132.23  
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自民党以外に投票を呼び掛ける選挙運動が話題に!山本太郎議員も自民落選キャンペーンスタート!「#とりあえず自民以外で」
自民党以外に投票を呼び掛ける選挙運動が話題に!山本太郎議員も自民落選キャンペーンスタート!「#とりあえず自民以外で」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4685.html
2014/12/02 Tue. 20:00:09 真実を探すブログ



12月2日に衆議院総選挙が公示されたことで、反自民側の動きも活発化しています。ユーチューブに反自民を呼び掛けるショートムービーを投稿して広げる運動である「#とりあえず自民以外で」や、山本太郎議員が軸となって動いている「自民党議員100人落選キャンペーン」などが続々と活動を開始しました。
自民落選100人キャンペーンでは前回の選挙結果から自民党に野党が勝てそうな場所を一覧にして表示しており、自民党に勝てそうな場所で集中的に選挙運動を行うというものになっています。山本太郎議員は自身のブログ等でも「最悪の状態を一時的に脱するには、今回の衆院選で野党側に、力を戻さなければ」と書いて、多くの方達に協力を求めました。


一方で、自民党側も白票や棄権を呼び掛けるキャンペーンサイトなどを開設し、両陣営共にネット上で激しく衝突を繰り広げています。
ネット全体を見渡してみると、ニコニコ動画(動画サイト)やまとめサイト、ブログ等の大手のSNSは自民党寄りで、個人ツイッターやフェイスブックなどの小規模SNSには反自民側が多い感じがしました。2ちゃんねるやニコニコ動画等の大手はかなりカオスで、両陣営の支持者らが入り乱れて誹謗中傷や支持政党のヨイショを書き込みまくっています。


数的に自民党側がネット全体で押している印象があり、野党側はもう少し頑張って欲しいところです。特に大手のブログ等が件並自民党側なので、これをどうにかしないと危ないと思います。
個人的に悪質だと思うのは、伊勢白山道のようなスピリチュアル系の大手ブログやサイトが自民党寄りな点です。彼らの元には熱心な信者さん達が居ることから、このような場所で自民党支持を掲げられるとかなりの票が流れます。統一教会や創価学会もそうですが、与党を支持している大きな団体は宗教系が妙に多いです。
とにかくも、彼らの組織票を一つでも多く削るためにも、是非とも自民党以外に投票を呼び掛ける運動を広げましょう!


☆「#とりあえず自民以外で」と注文する超ショートムービーをネット上であふれさせる緊急かつ楽しいプロジェクト!


☆#とりあえず自民以外で
URL https://toriaezuno.wordpress.com/
引用:
◎自分も参加する!
スマホで「とりあえず自民以外で!」と注文しているムービーを撮影。場所は居酒屋やお店じゃなくてもどこでもOK!ハッシュタグ 「#とりあえず自民以外で」をつけてSNSにアップするだけ!
【facebook】一番簡単。写真と同じ方法でアップできます。
【ツイッター】画像投稿はアプリが必要なので、できそうな人は挑戦してみてね!
【youtube】アカウントをもっている人は、ぜひアップしてみて下さい!
・著名人のお知り合いがいる人は、ぜひお声がけを!


【メールで送る】どれも難しい、、、という人は、「とりあえず自民以外で」の事務局にメールで送ってください。
事務局でyoutubeにアップし、拡散します。
(送付先メールアドレス shiminaction@gmail.com)


このキャンペーンの背景(みんなもう知ってると思うけど、念のため)
・2014年12月14日の衆議院議員総選挙は、日本の未来を大きく変えられる可能性をもつ、大切な選挙です。
・争点が見えないと言われている選挙ですが、「安部内閣にイエスか?ノーか?」「自民党にイエスか?ノーか?」を問うものであることは間違いありません。
・今回の選挙では、多くの選挙区で野党の候補者の一本化も実現し、安倍政権・自民党政権をくつがえせる可能性が見えてきました。
・あとは私たちが、選挙に行く!そして自民以外に投票する!ことが必要なのです!
:引用終了


☆自民党議員100人落選キャンペーン
URL http://ouen100.net/
引用:



安倍総理を退陣に追い込む為には、今回の衆議院選挙で、 自民党の100議席を、野党側に移譲しなければなりません。 自民党が100議席失えば、過半数割れ。 安倍総理自ら仰った、選挙後の「退陣」が実現します。 皆で力を合わせて、実現しませんか?


今回は野党間で「候補者調整」が行われ、小選挙区では、 事実上、自民VS野党の一騎打ちと言う選挙区が多数存在します。
野党支持者の票がひとつに集まれば、自民候補に勝てるのです。 勝てる野党候補への投票を徹底する事により、自民の議席が減っていく事になります。


あなたの興味のある、若しくはお住まいの地域をクリックして下さい。
前回の選挙結果をもとに、自民候補を引きずり落とす可能性がある野党候補をご紹介しております。
:引用終了


☆野良犬からの提案
URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11959658338.html
引用:
永田町の野良犬、山本太郎でございます。


いよいよ、安倍総理による


世紀の大迷惑・身勝手選挙が幕を開ける。


ここで皆様に質問です。


前回のブログ、「告白」は読んで戴けましたでしょうか?
URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11955101001.html


まだの方は、この先へと読み進む前に、


是非目を通して戴けると、より話が解り易くなります。


さて、前回のブログでお伝えした通り、


今回の選挙で山本太郎は、安倍総理退陣を実現する為、


「自民党議員100人落選キャンペーン」を展開いたします。


ヤ○○電機、ユ○○ロ、○タミ、など名だたるブラック企業顔負けの


労働時間で、事務所スタッフ、ボランティアの皆さんの尽力により、


自民党100人落選サイトがオープン出来ました。


あなたのお住まいの地域や興味のある場所をクリックすると、


自民党議員を落とす可能性のある野党候補者が、表示されるサイトです。


その根拠は前回の選挙データを利用しています。


それぞれの候補者や政党に対して特別な思い入れがある訳ではありません。


最悪の状態を一時的に脱するには、今回の衆院選で野党側に、力を戻さなければ、との思いからです。


今回の選挙、端的に言うと、勝てる野党議員の応援を!
:引用終了









http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 選挙にまぎれて秘密保護法が12月10日にスタートする。秘密にしたいのは日本国終焉の証拠。

●特定秘密の保護に関する法律 施行日 2014年12月10日
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2014/tokuteihimitu/h261014_siryou1.pdf


私たちはこれまで、例え貧乏な国になったとしても、戦争でもない限り「日本国が終了することなどあるはずがない」と思ってきたのではないだろうか。しかし日本国には、他にも国が終了する条件があった。

それは、天皇の皇位継承者を失うことだ。

仮にそのような事態が発生したとしても、日本政府はそれを発表しないで秘密にすることができる。そして私たち国民には、それを確かめるすべがない。


■京都大学原子炉実験所が、2014年3月、関東地方と東北地方は放射線の管理区域に指定して無人にしなければいけないほどの汚染地帯だと語った。そして、人々をコミュニティごとどこかに移住させるべきだと。
 
 https://hiroakikoide.wordpress.com/2014/11/04/kyoto_2014mar8_a/


■特定秘密保護法がスタートしたら、皇室医療費の使途が隠されるだろう。なぜなら、皇位継承者の健康状態は、宮内庁の歳出を追えばわかるからだ。
すでに、原発事故の2年目の2012年から、宮内庁病院が対応できないではない「特別定期健康診断」という歳出細目が加わっている。

 http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/600.html


■皇室典範に規定された皇位継承者が全て放射能による健康被害で夭折したり、死産になれば、日本国憲法は崩壊する。そして憲法を根拠とする日本国も終了する。

 ※皇室典範
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO003.html


 
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 菅直人元首相が「復活」? でも取材お断り 辻説法では聴衆皆無も謎の自信「非常に手応え」
何も言いません。

写真は語ります。

http://www.sankei.com/images/news/141128/plt1411280006-p1.jpg


産経から
http://www.sankei.com/politics/news/141128/plt1411280006-n1.html

菅直人元首相が「復活」? でも取材お断り 辻説法では聴衆皆無も謎の自信「非常に手応え」

衆院選公示を来月2日に控えた25日夕、東京都内のホテルで政治資金パーティーが開かれた。その名は「菅直人の復活に期待する会」。この手のパーティーは取材フリーなのが常識なのだが、元首相で元民主党代表という立場にもかかわらずなぜか非公開だった。受付にはご丁寧に「取材はご遠慮ください」と大書されていた。

 「なぜ取材させないのか。何か後ろめたいことでもあるのか?」

 取材陣はこう詰め寄ったが、事務所側は「今回はダメなんです」の一点張り。その間にも法政大の山口二郎教授、ジャーナリストの高野孟氏ら“民主党応援団”が続々と扉の向こうに吸い込まれていく。先日、不出馬表明した元官房長官、仙谷由人氏の姿もあった。

 「まるで秘密結社みたいだな」と思って眺めていると、テレビでおなじみの朝日新聞の星浩特別編集委員が制止もされずスルリと会場に入っていくではないか。「それならば私にも取材させてほしい」と求めたが、事務所側は「彼は(菅氏との)個人的なつながりで来た。マスコミとしてではない」と譲らなかった。ふ〜ん。個人的な関係ね…。

 結局、この日はSP(警護官)を引き連れてトイレに入る菅氏の姿を見ただけだった。

× × ×

 そもそもパーティーの名目である「菅直人の復活」とは何を意味するのか。究極は首相の座に返り咲くことだろうが、およそ現実的とは思えない。多くの国民もそれを望んではいまい。

菅氏は、民主党で鳩山由紀夫元首相、小沢一郎元代表(現生活の党代表)とトロイカ体制を敷き、「党の顔」として君臨してきたが、今は見る影もない。

 平成24年12月の前回衆院選では、東京18区(武蔵野・府中・小金井の各市)で、自民党の土屋正忠氏に1万超の票差で敗れ、比例復活で何とか議員バッジをつなぎ留めた。

 その後は「反原発の闘士」を自任。翌25年7月の参院選では、民主党の公認を外れた無所属候補を支援して党員資格停止3カ月の処分を受け、党最高顧問の役職も解かれた。

 今年4月には、トルコなどへの原発輸出に関する原子力協定承認案の衆院採決を無断欠席した。桜井充政調会長(当時)は「党の方針と異なる運動をするのであれば党を離れて活動すべきだ」と離党を促したが、馬耳東風。もはや党幹部が「今度変なことをしでかしたら次は切る」と公言するほどの“お荷物”となっている。

   × × ×

 それでも復活を望むならば、まずは小選挙区で勝ち、元首相の威厳を示さぬことには話になるまい。

 パーティーから一夜明けた11月26日午前7時、菅氏は冷たい雨が降りしきる東京都府中市のJR北府中駅前で、ビニール傘を片手に辻説法を始めた。

 「原発ゼロ実現」の幟(のぼり)を背に、菅氏は東京電力福島第1原発元所長、故吉田昌郎氏の聴取記録「吉田調書」に言及した。

 「吉田さんは調書の中で『東日本が壊滅する』との言葉を残しています」

吉田氏が調書で、菅氏を「馬鹿野郎」呼ばわりして激しく批判したことには触れず終いだった。続いて菅氏は安倍晋三首相をナチス・ドイツのヒトラー総統を何度もなぞらえ批判した。

 「集団的自衛権の解釈変更を閣議決定した安倍さんを見て私はヒトラーの行動を頭に浮かべた。なぜドイツはヒトラーの独裁政権になったか。やり方がそっくりなんですよ!」

 ちょっと待ってほしい。「議会制民主主義とは期限を区切った独裁」と断じ、首相時代は数々の法令を平然と無視し、超法規的存在として振る舞ったのは一体誰だったか。東日本大震災と原発事故という未曽有の災禍が襲いかかる中、政府機能を麻痺状態に追い込んだ張本人ではなかったか。

 辻説法は1時間余に及んだが、立ち止まって耳を傾けた人は皆無。ほとんどは菅氏の姿が見えないかのように無関心に通りすぎた。

 菅氏と握手を交わしたのは2人だけ。うち1人は事務所関係の知人のようだった。菅氏と写真を撮った人が2人いた。その1人は20歳の女子大生。「菅氏を支持しているんですか?」と聞くとこう即答した。

 「いいえ違います。今年有権者になったので、ちょっと興味があって…」

 それでも菅氏は演説後、居合わせた記者数人に「手応えは非常に感じています…」と謎の自信を示した。

 一方、菅氏と4回目の対決となる土屋氏はこう語った。「今回ははっきり決着をつけたい。最後の決戦だ。お互いの年齢的にも負けた方は引退だ…」


市民活動から政界に身を投じ、一世を風靡したこともある菅氏は復活の狼煙(のろし)を上げるのか。それともこのまま埋没していくのか。この衆院選で東京18区は民主党の将来を占う意味でも最大の注目区といえる。

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK175] <マスコミ自爆>安倍首相「例えばかつてですね、"椿事件"というのがありましたよね? 」重倉記者「アワワ」
テレビ朝日の当時の報道局長が民放連の会合で『非自民政権が生まれるよう報道せよ』と局内に指示したと発言し、波紋を広げた・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/椿事件


☆彡☆彡
自民がマスコミに圧力と大騒ぎする人間がいますが、共産党もマスコミに同様の申し入れをしています。

何でかなーと思ってましたが、安倍首相が教えてくれました。

細川政権成立時、メディアが結託して、共産党を除いた非自民政権を作り出すため、意図的な「報道」をやったみたいです。

毎日新聞の倉重氏が必死にごまかしてました。
(動画を御覧ください)

マスコミなんてプロパガンダ機関ですね。
マスコミには「公平・公正」という言葉が一番似合いません。


テレビにだまされないぞぉUから
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/nhk-0c11.html

2014年12月 1日 (月)

【日本記者クラブ主催・党首討論】毎日新聞・倉重篤郎の質問に安倍総理が「椿事件」で斬り返し 【NHK党首討論】
NHKの【日本記者クラブ主催・党首討論会】で、

毎日新聞の倉重篤郎が超横柄な態度で、自民党のテレビメディアへの文書の件と安倍総理の健康問題を質問していたので文字起こしして記録しました


【ニコニコ動画】H26/12/1 党首討論 in 記者クラブ 総理【椿事件】を教えてくれた!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25032669


これ、マスコミにとってはやぶへびでしたね。わざわざ【椿事件】を掘り返しちゃったんだから

人さし指それより!この毎日新聞の論説委員長の、公の場で総理大臣を「アナタどう思う?」と言っちゃう無神経さにビックリ 

安倍総理が答えているのに都合の悪い部分は遮ろうとするし・・・人間としての質の悪さが超印象的でした!勝ち誇り


毎日新聞・倉重篤郎氏「そこで安倍さん、ですね、いいですか、ね、権力と報道っていう事で1つお聞きしますけどね、

11/20日付けで、自民党の萩生田筆頭副幹事長名ですね、民放各局にね、いわゆる"中立・公正な報道のお願い"という文書が届きました。

それを見るとですねぇ、きめ細かくですね、そのー、出演回数とかですねぇ、出演時間云々、それから、その過去のね、その映像をどう使うかとか、あるいはその街頭の話をどう選択するのかについてまでね、色々注文がついてる。

これはですねぇ、過去になかった話ですし、それから諸外国ではあまり聞かない話です。

政権政党がですね、その手のですね、ある意味ね、圧力とも取られる、自粛にも繋がるような事をすべきなのかどうか、これはねぇ、ちょっと安倍さんにじっくり考えて頂かなきゃいけない話だと思うんですが、

中ではね、実際にそういう自粛ムード生まれてるって言いますよ。そりゃ自粛する方が悪いかも知れませんけれどもね、


そのへん、アナタどう、どうお感じでしょうか?」

安倍総理「えー、まずですね、まず公平・公正というのは当然の事なんだろうと思います。

公平・公正ではなくて、何か思い込みを持って、事実ではない報道をしようと言う事があればですね、


その公平・公正というのがなんか刺さるんだろうと。

公平・公正にやっている方々は当然、公平・公正にやって頂ければ良いんであって。

で、米国はですね、フェアネスドクトリンがテレビにはないんです。フェアネスではなくて良いんです。自由にやって良いです。
しかし日本は放送法があってフェアネスドクトリンというのがありますから、そこは米国とは全然違うんだという事は申し上げておきたいと思いますし、

やっぱりですね、例えば、例えばですね、その一方的にある党を貶めようとして、、(遮ろうと「あの安倍さん、、」:倉重)


ちょっと良いですか。(指示があったんですか?:倉重)

貶めようとしてやっていけばですね、出来る訳でありますから。しかしそれは当然ですね、公平・公正にやっていければ全然問題はないんだろうと思うわけで、、」

倉重氏「アレは安倍さんのご意向ですか。」

安倍総理「いちいち私が(笑)そんな指示は致しません。党としてですね、そういう考え方でやったんだろうと思いますが、公平・公正にもしやっておられるんであれば何の痛痒も感じられないのではないのかなぁ、、と、、」

倉重氏「なんでそんなに信用できないんですか。」

安倍総理「でも今まで、、例えばかつてですね、"椿事件"というのがありましたよね? (アレとは違いますよ:倉重)」

安倍総理「いやでもありましたよね。あの時、我が党はこの問題をかつて、、細川政権が出来た訳ですから、アレとコレとは違うじゃなくて、、まさにああいう問題が起こってはならないという事も当然、、(分かりましたっ、はい:倉重) あるわけであります、、」


安倍総理「アレとコレではなくて、アレこそやっぱり問題じゃないですか?」

倉重氏「はい。じゃあ安倍さん、ちょっと最後に。ああ最後って言うか、安倍さんに対するね、、」 (安倍総理・笑)


倉重氏「あのね、その健康問題ですよ、ねぇっ。

安倍さんはこれから4年間国民に対してですねぇ、政権を担わしてくれと解散をする訳ですよねっ。あの、過去にですよ、ああいう形でお辞めになった事はですね、みんな知ってます、ねっ。

その中で今アサコール飲んでお元気だって言うんですけども、実際問題、健管理、どうされてるのか、その辺をですねぇ、ちょっとあのー、ハッキリさせて頂きたいと思うんですけどね。

それによってですね、やっぱり安倍さんにやってもらおうかやってもらわないかという事もね、1つの判断材料になると思います。

それが可能な限り是非詳らかにしてください。」


(今までの生涯の中で一番健康だ。問題ない。とにこやかに説明する安倍総理 略)

以上

朴政権みたいに、メディアが批判したら告訴するというのが権力の圧力というもの。

日本のテレビメディアは前科があるから、「放送法という法律を守るように」とお願いしただけの話です。

それを自粛だとか、圧力とか、バッカじゃない?

その最たるものが椿事件""なわけで・・・右

《激突!メディア論 "3人の首相がテレビの力で失脚""椿事件""韓流" 【たかじんNOマネー】》より一部抜粋


テレビは死んだと言われて久しいものだが、

その影響力は計り知れない・・

本日のゲスト、田原総一朗氏はテレビの力についてこう語っている。

「かつて日本を良くするのには体制の象徴である首相を変えればいいと思っていた時期があった

そこで海部俊樹・宮澤喜一・橋本龍太郎、3人の首相をテレビの力で失脚させた」

その真偽はさて置き・・他にも愛人疑惑に、問題発言、danger漢字が読めないなどメディアの力で失脚させられた総理は枚挙に暇がない。

また1993年細川連立政権の誕生後、

rテレビ朝日の当時の報道局長が民放連の会合で『非自民政権が生まれるよう報道せよ』と局内に指示したと発言し、波紋を広げた。

そして2009年の衆院選で政権交代を煽りすぎたと反省したのか、

2年前の書いた記事が、もう一度日の目を見るとは♪(゚ー゚)

あ〜、そうそう、09年の政権交代の時の鳩山・麻生党首会談も、「鳩山圧勝♪」と報じてましたけど、あのVTR全編見直して、今一度同じことが言えるかどうか!?

いろいろやってましたよ、印象操作!(;一一)

人さし指ちなみにサヨクでアレの天木氏も、倉重氏に対して「事実に反した事を平気で書くようでは倉重氏は新聞記者を名乗る資格はない。 読者を馬鹿にするにも程がある。 」とコチラの記事で書いています。

菅首相をキリストにたとえた毎日新聞の倉重篤郎論説委員
アレな人にここまで言われるとは・・・スゴイなぁ

H24_9←毎日新聞社論説委員長  倉重篤郎 

こんなのが日本記者クラブ主催の党首討論の代表質問者って・・毎日新聞の程度が知れるわっ( ゚д゚)、ペッ

なに!?あの態度!国民の代表の総理に対して失礼すぎる勝ち誇り

お名前、しっかり憶えておきましょうね。

でもまっそれはそうと、安倍総理の余裕さが引き立ったのは良かった(笑)


<参考リンク>

◆【朝日新聞がまた捏造報道】→下村文科相「これは厳重に抗議する。選挙妨害ですよ。『来年度の幼児教育無償化見送り』は全く決まっていない。なぜ記事で書くのか理解できない」
http://hosyusokuhou.jp/archives/41609695.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小渕氏 目ウルウル第一声 首相候補一転「一からのスタート」 他[スポニチ・SANSPO.COM・スポーツ報知]
小渕氏 目ウルウル第一声 首相候補一転「一からのスタート」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/03/kiji/K20141203009392190.html

 第47回衆院選は2日公示され、14日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートした。立候補者は全国295小選挙区に計959人、全国11ブロックの比例代表(180議席)と合わせ1191人が届け出た。各党党首が各地で第一声を上げる中、“政治とカネ”問題で経済産業相を辞任した自民党の小渕優子氏は群馬県内で、解散後、初めて街頭に登場。「一からのスタートでやる」と支持を訴えた。

 群馬5区の自民党前職小渕氏は午前9時、渋川市の神社で出陣式を行った。集まった支持者約100人を前に、「おぶち優子」のたすきを掛け、黒系のパンツスーツで登場。みそぎのつもりなのか靴を脱いでビールケースに上り、第一声で「多大なご迷惑とご心配をおかけした」と謝罪し、深々と頭を下げた。

 多くの拍手で迎えられると、目を潤ませ「一からのスタートでやっていく覚悟です。どうか皆さん、力を貸してください」と支持を訴えた。

 10月20日に経産相を辞任して以降、有権者の前に出たのは初めて。衆院解散後も、報道陣の標的になるのを避けるかのように、公示までの活動をほとんどしない“ステルス作戦”をとった。

 過去5回の選挙では他候補応援のため、日本全国を走り回り、ほとんど地元には入らなかった。それでも、7割前後の得票率で圧勝。「将来の女性首相候補」の期待も高まっていた。

 政治家として順風満帆な経歴を重ねる小渕氏だが、自身の政治団体が「政治資金収支報告書」に1億円以上に上る未記載の収支があったことが発覚。さらに、これまで選挙の全てを取り仕切っていた元男性秘書が、東京地検特捜部の取り調べを受け、表だった協力は望めない状況。小渕氏優勢に変わりはないが、初めて受ける“逆風”の中での選挙戦となる。陣営では「今回は地道に回るドブ板選挙になる」としている。

 同区では小渕氏の他に2人が立候補。社民党新人の小林人志氏は渋川市の選挙事務所前で「今回の選挙に大義はあるのか」と第一声を上げ、安倍政権を批判した。共産党新人の糸井洋氏は政党助成金の廃止を訴えた。

[スポニチ 2014/12/03]

 ◇

「この道しか…」泣きの小渕前経産相、地元でおわび行脚
http://www.sanspo.com/geino/news/20141203/pol14120305030001-n1.html

 第47回衆院選は2日公示され、14日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートした。不明朗な政治資金問題で経済産業相を辞任した自民党前職の小渕優子氏(40)=群馬5区=は2日、群馬県渋川市の渋川八幡宮で行われた出陣式で涙を浮かべながら支援者らに謝罪した。同区はこれまで小渕氏が絶対的な強さを誇る“無風区”だったが、かつてない逆風を受けている今回は、地元で「おわび行脚」を続けて有権者に理解を求める。

 気温約7度の渋川八幡宮境内。支持者ら約150人と報道陣約50人が待ち構える中、午前8時半に黒のパンツスーツ姿で登場した小渕氏は、靴を脱いで演説台代わりのビールケースに上がった。

 「多大なご心配、ご迷惑をおかけしましたこと、心からおわび申し上げたいと思います」

 話しながら目は潤み、時折涙声になる。

 「私にとってはこの道(衆院議員)しかない。もう一度スタートラインに戻って、一からやっていく覚悟です。皆さん、力を貸してください」

 あいさつの大半は「謝罪とお願い」だった。約30人いた女性支持者のほとんどがもらい泣きし、「優子ちゃんを泣かせちゃなんねえ」と口々に話す姿が見られた。

 小渕氏をめぐっては、関連政治団体が開いた「観劇会」の不明朗な会計が明るみに出て、東京地検特捜部が捜査を進めている。小渕氏は「まだ説明できる段階ではありませんが、国のため地元のために頑張りたい」と、理解を求めた。

 父の故小渕恵三元首相の地盤を継いだ小渕氏は、これまで衆院選に5回連続当選。過去の選挙では地元を空けて全国応援に回ることが多かった。しかし、今回は事情が違う。自身の出陣式でマイクを握るのは3度目の当選を果たした2005年以来9年ぶりで、事務所幹部は「最初の選挙(00年)に戻って地元に張り付く」と説明した。

 大規模な集会は開かず、こまめに選挙区内を回る。この日は出陣式後、水色のダウンを着込んで渋川市内22カ所をめぐり「おわび」を繰り返した。陣営の笹川堯元衆院議員は「今回は地元をきちんと回る、いい機会になったのではないか」と指摘した。

 対立陣営幹部が「『小渕氏は当選をさらっていくだけで、地元のためになっていない』との声が有権者から上がっている」と述べるなど、かつてない逆風を受けた中での選挙。小渕氏は、地元で「おわび行脚」を続け、吉報を待つ。

★事務所に脅迫文 私服警官が警護

 小渕氏の高崎市の事務所には11月27日に「立候補を取り消さなければ射殺する」との内容の脅迫文が届いた。陣営最高幹部は「影響はない」と言い切るが、2日も小渕氏の回りには常に県警の私服警察官10人前後が張り付く厳重警戒ぶりで、通常の選挙では見られないものものしさだった。

★対立候補2人批判

 群馬5区は小渕氏のほかに2人が出馬する。共産党の糸井洋氏(46)は「小渕さんは原点に戻るといっていますが、小渕さんの選挙カーはイモムシのような(長い)行列。これのどこに原点があるのか」と批判した。また、社民党の小林人志氏(63)は「政治とカネをめぐるスキャンダルにはきちんとメスを入れる」と気勢を上げた。

[SANSPO.COM 2014/12/03]

 ◇

涙の小渕優子氏 14年ぶり地元専念
http://www.hochi.co.jp/topics/20141202-OHT1T50187.html

 第47回衆院選は2日公示され、12日間の選挙戦がスタートした。立候補の届け出は2日夕に締め切られ、小選挙区に計959人、全国11ブロックの比例代表(180議席)と合わせて1191人(重複立候補を除く)が立候補した。

 不明朗な政治資金問題で経済産業相を辞任した自民党の小渕優子氏(40)は2日早朝、群馬県渋川市の渋川八幡宮で出陣式を行い、涙ながらに第一声をあげた。

 あいさつ前から、目を潤ませた小渕氏は、言葉が詰まらないように気をつけながら「多大なるご心配…ご迷惑をおかけしましたことを…おわび申し上げます。一からのスタートで、やっていく覚悟です」。あまりの涙声に聴衆のオバ様からは「泣いてるの?」「大丈夫?」の声が飛んだ。

 小渕氏をめぐっては、11月28日に高崎市の事務所に脅迫状も届いている。陣営関係者は「泣いていたね。今までつらかっただろうからね」と話した。

 今回の選挙で小渕氏は他候補の応援はせず、選挙区に張り付く予定。地元に専念するのは、初当選の2000年衆院選以来14年ぶりだ。この日の街頭演説では必ず冒頭に謝罪。「今は(政治資金問題を)十分に説明することができませんが、必ず疑念を晴らすように努力したい」と訴えた。

 群馬5区は小渕氏のほか、共産党新人の糸井洋氏(46)、社民党新人の小林人志氏(63)も立候補している。

[スポーツ報知 2014/12/03]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「ダメよ〜ダメダメ集団的自衛権」が今年の流行語大賞だそうです。









http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/578.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 小4偽装慶大生にブチギレ 問われる安倍首相の度量〈週刊朝日〉
小4偽装慶大生にブチギレ 問われる安倍首相の度量〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000005-sasahi-pol
週刊朝日 2014年12月12日号より抜粋


「どうして解散するんですか?」

 小学4年生を名乗る男児が衆議院解散への疑問を投げかけるウェブサイトが11月20日に登場し、たちまち大炎上した。

 民主党のマスコットを自称するツイッターアカウント「民主くん」が同22日、「天才少年現る! とてもいい。皆さんもぜひ!」とこのウェブサイトを紹介。民主党が黒幕では――。こんな臆測がネットで飛び交い、さらに波紋を広げた。

 ところが、小学4年生が作ったにしては高度すぎるウェブサイトだったため、ネットで犯人捜しが始まり、NPO団体「僕らの一歩が日本を変える。」代表で慶応大学法学部2年のA氏(20)のなりすましだったことも暴かれた。A氏は22日、ウェブサイトで「全て私一人で行った」と謝罪文を掲載した。

 その後、安倍首相までもが参戦。24日には「民主党が小学4年生のふりしてアベノミクス解散に疑義を唱えるステマサイト開設か!? ネット炎上」という記事を紹介していた「保守速報」のサイトを首相のフェイスブックがシェアして紹介。しかし、保守速報は過激なヘイトスピーチ的言動を掲載することで知られるサイトであったことから、ネット上で非難が殺到した。

 これを受けて首相側は2時間足らずでサイトへのリンク記事を削除した後、あらためてフェイスブック上でA氏をこう批判した。

「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為だと思います。選挙目当ての組織的な印象操作ではないでしょうが、選挙は政策を競い合いたいと思います」

 ところが、今度は首相のコメントに対し、「一国の首相がそこまで批判することか」など疑問視する声が上がり、ほどなくコメントを削除。26日には「大学生も『そのアイディアやエネルギーを強くて明るい将来に向けてほしい』」とA氏を激励するメッセージを出した。

 ジャーナリストの津田大介氏は安倍首相の対応についてこう話す。

「A氏は偽らず、若者として発信すべきだった。でも、安倍首相が不適切な情報源を使って彼を批判したのはやり過ぎですよ」

 民主党広報はこの騒動について「まったく関わりがない」と回答。民主くんについても「オフィシャルアカウントではない」と否定した。

 安倍首相の事務所にも見解を聞いたが、期日までに回答はなかった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 孤軍奮闘の菅元首相、妻「ああ立候補、いやだな」〈週刊朝日〉
孤軍奮闘の菅元首相、妻「ああ立候補、いやだな」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2014年12月12日号


「原発ゼロにイエス、危険な安倍政権にノーを突きつけましょう!」

 前回、ギリギリの比例復活で11選を果たした菅直人元首相(68=東京18区)。解散の1週間以上前から三鷹駅などに立ち、「原発ゼロの実現と再生可能エネルギーの推進」を訴える。

 だが、周囲をSPが物々しく警護するものの、首相を目指したころのオーラは感じられず、立ち止まる人はわずか十数人。若者からは「あの人、引退したんじゃないの?」との声も。

 先月初旬の民主党の情勢調査では「自民候補に負けていた」(党関係者)というから、崖っぷちだ。

 そんな元宰相の“頼みの綱”は妻伸子(のぶこ)さん(69)。結婚44年。庶民的な性格と歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、過去の国政選挙では応援弁士として引っ張りだこだった。今回、逆風の選挙をどうサポートするのか? 伸子さんを直撃した。

「双六(すごろく)だと総理大臣は“あがり”。菅に『あがってもまだ続けるの?』と聞いたんです。そしたら『原発ゼロを実現できるかどうか、この2〜3年がヤマ場。国会議員でないと権限が違う』との答えでした。ああ立候補するんだ、いやだなあと思いましたよ(笑)。ただ辞めたところで趣味は少ないし、ヒマになってもね……(笑)」

 まだ議員を続けるのか、という声も少なくない。

「菅の原発問題にかける情熱には目を見張るものがある。先月、委員会の質問を見たけど、核心に切り込んでいて、『この人は政治家、それも野党に向いているな(笑)』と改めて思いました」

 伸子さんはまだ街頭に立っていないが、後援会への挨拶(あいさつ)回りや電話での支持呼びかけなど、裏方として夫を支える。

「今回の解散はわけがわからないですよね。アベノミクスの失敗がばれる前にやっちゃえ、ということでしょうか。首相は選挙に勝って4年あれば、憲法改正もできなくないって思っている気がしてます。それに自民党全体が引っ張られている。自民党ってこんなに危険な人ばかりじゃないと思ったんですけどね」

 その鋭い舌鋒(ぜっぽう)はいまの野党にほしいくらいだ。

 選挙戦になると、地元にほとんど帰らず、全国の選挙応援に走り回ってきた菅氏。今回は、党からの応援も期待できない。二人三脚の選挙戦で、前回の雪辱を果たすことができるか。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 景気回復実感させる「実質賃金」 自民勝利で本当に上がるか(NEWS ポストセブン)
景気回復実感させる「実質賃金」 自民勝利で本当に上がるか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000001-pseven-bus_all
NEWS ポストセブン 12月3日(水)7時6分配信


 アベノミクスの是非を問う衆院選が公示されたが、街中では「一向に景気回復の実感が湧かない」と、しらけムードも漂う。それもそのはずだろう。冷え切った国民の消費意欲を掻き立てるほどの「賃上げ」が広がらず、内需拡大に結び付いていないからだ。

 確かにサラリーマンの給料は少しずつ上昇傾向にはある。

 今春の労使交渉では業績回復を理由にベースアップや賃上げに踏み切る企業が増え、連合の集計では15年ぶりに2%超えを果たした。

 直近でも10月の毎月勤労統計調査(厚労省発表)をみると、労働者が受け取った現金給与総額は、前年同月比0.5%多い平均26万7935円で8か月連続のプラスとなっている。だが、4月の消費税増税などによる物価上昇の伸びを差し引いた実質賃金は16か月連続して前年を下回ったままだ。

 ニッセイ基礎研究所の専務理事である櫨(はじ)浩一氏は、現状をこう分析する。

「景気が良くて物価が上がっているならいいのですが、いま起きているのはそうではありません。

 円安になって儲かっているのは一部の大企業だけで、多くの企業は輸入コストなどの増加分を仕方なく物価に転嫁しています。苦し紛れの値上げをしている過程で、思い切った従業員の賃上げもできない状況が続いています」

 それに加え、ただでさえ利幅の小さい中小企業は深刻な人手不足に喘いでいる。企業の人事・賃金コンサルティングを手掛ける賃金管理研究所の取締役副所長、大槻幸雄氏が話す。

「中小企業で賃上げをした中には、業績回復というよりも労働需給のひっ迫により、せめて採用時の賃金を引き上げなければ人が集まらないと決断した企業が多いのが実態です。

 もちろん、在籍している社員の生活やモチベーションも考慮しなければ優秀な人材に逃げられてしまいます。そこで、働き盛りの若手の賃上げ幅を大きくしながら全体の賃金カーブを緩やかにして、総額の人件費が膨れ上がらないよう調整するなど苦労しています」

 人手不足から赤字に転落した牛丼チェーン「すき家」の例もあるように、偏った社内の賃金バランスや労働分配率のまま賃上げをすれば、業績低下や社員の離反を招く結果にもなろう。

<来年、アベノミクスが続けば、経団連の会長はちゃんと賃金を引き上げていくという約束をしているので、来年上がっていく。そしてまた再来年も上がっていく。さらに、その翌年も賃上げを行えば、しっかりと実質賃金が消費税分を入れても追い越していくという状況を間違いなく作っていくことができる>

 選挙に伴う党首討論会でこう意気込んだ安倍首相。果たして政府のシナリオ通りに企業が継続した賃上げを行い、2017年の消費増税に耐えうる消費マインドまで改善させることができるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 楽勝ムードの自民に待つ3つの落とし穴〈週刊朝日〉
楽勝ムードの自民に待つ3つの落とし穴〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000000-sasahi-pol
週刊朝日 2014年12月12日号より抜粋


 野党の不意を突く「自分のため解散」で、選挙戦を優位に進める安倍自民党。勝敗ラインを与党で過半数(238議席)と低すぎるハードルを設定し、「そんなに総理の座にしがみつきたいのか」と批判を浴びた首相だが、党本部のムードはいたって明るい。自民党関係者が言う。

「野党の選挙協力が進んでいないのが大きい。競合している選挙区が約50もある。共産党以外の野党候補がいない、事実上“不戦勝”のところが約40に上ることも、楽勝ムードに拍車をかけています」

 自民候補の中には、解散後も地元に帰らず、来年1月の政治資金パーティーのチケット販売に精を出す人もいるほどだ。だが、意外な落とし穴はいくつも待ち受けている。

 一つ目は「無党派層」の離反だ。自民党の若手候補者は明かす。

「ここ1週間、有権者の不満が高まっているのを感じます。以前は『なぜ解散するんだ』という批判、今は『首相に謙虚さがない』という苦情です。『経済は良くなっていない』というのもあった。無党派層がどんどん野党に流れているのではないかと心配です」

 安倍首相は報道陣が取材する党会合でも、民主党批判をたびたび繰り返す。円安による物価高騰に苦しむ国民もいる中、「アベノミクスは成功している」と断言することも多い。出演した報道番組で、有権者の「景気が良くなったとは思わない」との意見に、逆ギレしたこともあった。

 政治評論家の浅川博忠氏は指摘する。

「自民党支持率は各紙とも40%前後と高いですが、解散すべきではなかったという批判は約7割に上り、読売新聞や産経新聞の調査ですらアベノミクスへの評価が低い。首相が謙虚な姿勢を失ったままだと、有権者の半数を占める無党派層が、さらに離れていくでしょう」

 二つ目の不安材料は連立相手の公明党だ。公明は自民候補約280人のうち、約200人に推薦を出した。自民党側は1選挙区あたり2万〜2万5千票の“上積み”を期待するが、公明党関係者は「一律ではない」と言う。

「何回も当選し、うちの党と付き合いの深い人には多くの票が出る。だが自民の1年生とはほとんど付き合いがない。支持母体・創価学会も熱が入らず、1万票台にとどまるところも多いのでは」(公明党関係者)

 自民候補のうち、約120人が1年生だ。当選から約2年での解散で、地元への浸透も浅い。公明票が期待どおりでなければ、大量落選のおそれもある。半分が落選したとなれば、自民の単独過半数も黄信号だ。

 冬の選挙戦で、首相自身の健康も不安材料だ。首相は完治が難しい「潰瘍性大腸炎」の持病を抱える。薬でコントロールできるというが、今年8月には9日間で4回歯医者に通った。長時間の国会審議で席を頻繁に離れたこともある。

 あるベテランジャーナリストは言う。

「今回、解散から投票まで24日間と短いですが、短期間でないと首相の体がもたない、日程をタイトにしろと指示した話も聞いた。冬場の地方を遊説して回るのは健康な人でも大変。疲労は相当だと思います」

 落とし穴にはまらず、安倍自民は笑顔で投票日を迎えることができるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 落語家・笑福亭鶴瓶さん「日本は絶対に憲法9条をなくしちゃいかんと思います」/暴走する安倍政権への審判・・・投票に行こう
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http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/583.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 有権者は平気なのか 今のままでは「戦後最低の投票率」必至(日刊ゲンダイ)
         福島県相馬市で第一声を行う安倍首相/(C)日刊ゲンダイ


有権者は平気なのか 今のままでは「戦後最低の投票率」必至
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155426
2014年12月3日 日刊ゲンダイ


 2日、衆院選が公示され、与野党の党首が各地で第一声を行った。

 安倍首相が選んだ場所は、福島県相馬市の相馬原釜漁港。「“福島の復興なくして日本の再生なし”の基本姿勢で取り組んできた。道半ばだが、一生懸命皆さんと進めている。しっかりと復興を加速することを誓う」と声を大きく張り上げ、常磐自動車道を来年3月1日に全線開通させることを約束した。これは、ロコツなニンジン作戦ではないか。

 公明党の山口那津男代表が立ったのは、横浜市の相鉄線二俣川駅前。「消費税10%(への引き上げ)を1年半延期し、軽減税率を導入することも決めた。この春から賃上げをする企業が増えた」と手柄を自慢した。

 一方、民主党の海江田代表が向かった先は福島県いわき市。「今度の選挙はアベノミクスの失敗隠しだ。この2年で皆さん方の暮らしが良くなったか。『人への投資』が民主党の政策の一丁目一番地。雇用の安定、子育ての支援、社会保障の安心が民主党の政策の柱だ」などと訴えた。

 維新の党の橋下徹共同代表は大阪・難波の高島屋前で「国民に負担を求める前に政治家が身を切らないとダメだ。目指すべきはイシンノミクス」と、国会議員の定数と歳費の3割削減を主張。同じ維新の党の江田憲司共同代表は、横浜で「政権の延命だけを狙った国民そっちのけ解散だ」と今回の解散を批判した。

■世論調査で「大いに関心がある」は21%

 ズバリ、この選挙は歴史に刻まれるのではないか。考えられないくらいに投票率が低くなりそうだからだ。

 その根拠の一つが朝日新聞の世論調査(11月末)だ。選挙への関心を問うたところ、「大いに関心がある」はたった21%だったのである。この数字は衝撃だ。

 朝日は2012年、自民党が圧勝した前回の衆院選前にも同じ問いの調査をしているが、その時は39%だった。それでも本番の選挙の投票率は59.3%になり、戦後最低となった。

 この時も民主主義の危機が叫ばれたものだが、今回はそれよりさらに大きく減りかねない。ヘタすれば50%割れ。そんな事態も考えられるのだから、ヒドイものだ。

「有権者の多くはアベノミクスの恩恵は『ない』と言っています。原発再稼働に反対し、憲法改正にも反対が多い。それなのに、かくもシラけているのは、安倍官邸の策略ですよ。唐突に大義なき解散を仕掛け、有権者の寝込みを襲い、しかも、『アベノミクス解散だ』と言った。政策を変更する、あるいは野党に反対されたので、『信を問う』のならいざ知らず、『継続でいいですか』なんて、聞いたことがありません。そのうえ、いきなり解散で野党は反対票の受け皿を作れていない。だから、政権交代の選挙にはならない。これじゃあ、有権者がシラけるのは当たり前で、それが作戦なんですよ。有権者が寝ていてくれれば、少なくとも自公は負けない。負けなければ、今後、政権のフリーハンドを得られる。そんな思惑なのだと思いますよ」(元法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

 有権者がこのまま寝ていたら、その作戦にまんまとはまってしまうことになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 《二木啓孝の一服一話 ゲスト伊藤惇夫(中)》自民党を軸に物を考えることをやめ、猛ひとつの土俵を作れ!(日刊ゲンダイ)
【二木啓孝の一服一話 ゲスト伊藤惇夫(中)】自民党を軸に物を考えることをやめ、猛ひとつの土俵を作れ!
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/155413
2014年12月3日 日刊ゲンダイ


 伊藤、二木両氏の政治談議が続く。対談の2回目は伊藤さんが称賛する後藤田正晴・元官房長官の話から、理想の政党政治論まで。

二木 後藤田さんの凄さ、もう少し詳しくお聞かせいただけますか。

伊藤 よく情報収集能力にたけた政治家といわれますが、そんなレベルではありません。常に、歴史の流れの中で日本がどうあるべきかという発想で物事を考える、ぶれない、芯を持った政治家でした。

二木 ペルシャ湾への掃海艇派遣が問題になった時、やるなら自分の首を切ってからにしてくれと反対し、中曽根元首相が断念したという話がある。ああいう政治家はいませんね。

伊藤 名官房長官でした。政治家になるのが10年早かったら総理大臣になっていた政治家ですよ。引退してからお目にかかった時、“いざというとき米国は日本と中国、どっちを選ぶと思うかね”と聞かれ、日本と答えたのです。すると、“そうとも限らんぞ。中国には13億のマーケットがある。国家がぎりぎりの選択をするときは、国益を最優先する。それが外交の冷徹な論理だよ”と言われたのです。今の国際情勢をみると、本当によく分かります。

二木 安倍さん(の外交)はどうですか。

伊藤 特定秘密保護法、集団的自衛権、沖縄の辺野古移転問題、すべて米国が歓迎するようなことをやってきた。何かあれば米国がバックアップしてくれるはずという思いがあるのでしょう。でも、これは間違い。米国の冷徹な外交論理、対中経済を見ていない。安倍外交は冷徹なまでに国益を優先する外交ではなく、甘え外交ですよ。

二木 次に民主党についてうかがいます。活躍できる政治家はいると思うのですが。

伊藤 今の政治は右と左がいて、穏健保守がいない状況です。民主党の一部の政治家は自民党に欠けている穏健保守の部分を補完できる可能性があると思います。

二木 民主党は連合の支援なくして戦えない。そこに限界があるのではないでしょうか。

伊藤 連合といっても内部はいろいろあるわけで、これを割るぐらいの仕掛けをしないと民主党が変わることは難しいでしょうね。

二木 いろんな政党の立ち上げに関わってきた伊藤さんにとって、理想の政党政治はどういったものでしょうか。

伊藤 たとえば、安倍的自民と穏健保守という複数軸のある政党制ですかね。政策でいうと“大強富”と“小弱貧”のどちらに重点を置くか。安倍自民は前者です。それに対抗して、後者に重点をおく政策を提示できる政党が出来るかどうか。

二木 できそうですか。


伊藤 難しいですね。野党の中にも“大強富”志向がありますからね。野党に言いたいのは、いいかげん自民を軸に物を考えるのはやめなさい、ということです。国家のグランドデザインを描いてもう一つの土俵を作るべきです。

二木 少子高齢化が進む中、30年後はどういう社会になっているのか。

伊藤 もはや“日出づる国”になるのは不可能です。下り坂に向かう中で、その速度をいかに緩やかにし、最終的に平地を目指すのが政治の役割です。経済が上向くなどといったバラ色論を振りまくのではなく、政治はもっと正直にならなきゃダメですよ。(つづく)

▽いとう・あつお 政治アナリスト。1948年生まれ、神奈川県出身。学習院大学卒業後、自民党本部事務局に勤務。政治改革大綱の策定に携わる。その後、新進党、太陽党、民政党、民主党の事務局長などを歴任。「新党請負人」と呼ばれる。2002年、政治アナリストとして独立。執筆、テレビ・コメンテーターなど幅広い分野で活躍中。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍晋三首相の「アベノマヤカシ総選挙」、実があるなら今月今夜、「消費税5%に戻すのが最善手」(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a3b63e67cb94e0c7f38c4c0837db7bd6
2014年12月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「アベノミクスは失敗か」と問われれば、答えは「失敗していない」ということである。だから、「アベノミクスは前進させるべきである」ということになる。だが、「消費税増税(5%→8%へアップ)は失敗だったのか」と問われれば、答えは「失敗だった」ということである。だから「消費税増税(8%→10%へアップ)1年半先延ばしすることの是非」を問うのが、今回の総選挙の表面的な目的である。しかし、「1年半先延ばししても結局、消費税増税(8%→10%へアップ)するということ」なので、答えは「失敗に終わる」ことは目に見えている。となれば、国民有権者に対する「まやかし」と言えるであろう。この意味で今回総選挙は「アベノマヤカシ総選挙」と称することができる。

 安倍晋三首相が、本気で「アベノミクス」を成功させようと思っているのであれば、すなわち、高杉晋作の言葉を借りれば、「実があるなら今月今夜」決断すべきなのである。それは、「消費税5%に戻すのが最善手」ということだ。

◆小泉進次郎復興政務官は、11月21日の衆院本会議場で、伊吹文明衆院議長が解散詔書を読み終え、「バンザーイ」の声が上がった際、万歳をしなかった。小泉進次郎復興政務官は、記者団に対して、「国民は、なぜ今解散なのか分からない。万歳することで、余計に国民との距離が遠ざかるのではないか」と理由を明かしていた。

 その小泉進次郎復興政務官が総選挙告示日の12月2日午後2時、JR京浜東北線「浦和駅」西口のロータリーで自民党候補者応援のため街頭演説をした。このなかで、次のように発言していた。

 「私の地元の人が言いました。この4月、消費税が5%から8%に上がった。小泉さんは、5%から8%、3%の増税だと思っているでしょ?私も最初、そう思ったけれども、いま感じることは、5%から8%という3%の増税の感じというよりも、まるで0から8に負担が上がったようにさえ感じているんです。拍手がそこで出たように、恐らくそういった実感を持たれた方が多いとすれば、今回7月、8月、9月と、エコノミストといわれるプロの分析する方々も、政治家も、経済がプラスになると予想をしたにも関わらず、マイナスだった説明がつくんです。私たち自民党が見なきゃいけないのは、数字の上でこの2年間でここまで経済を良くしてきたことは説明すべきなんですが、そこにとどまらず、なぜ数字的にはよくなっているところと、皆さんに感じていただいている実感にギャップがあるのかを敏感に感じ取って、それを説明をしながら自民党に対して力を与えてくれるように訴えることが、いまの私たちに必要なことだと思っているのです」

◆朝日新聞12月2日付け朝刊「19面=オピニオン面」で取り上げられた「2014衆院選 アベノミクスは正解か」というテーマについて、早稲田大学の若田部昌澄教授が、「第4の矢を加えて再起動せよ」と提案し、このなかで、以下のように力説している。

 「オリジナルのアベノミクスの方向性はよかった」「アベノミクスのプラスの効果は明らかにあります」

「本来のアベノミクスは、デフレ脱却を最優先課題として、そのもとで経済再生と財政 
再建を進めるものでした。それと矛盾するような動きが、消費税増税によってもたらされている。政策の優先順位が間違っているんです」「消費税増税で家計の消費を直撃してしまった」

「オリジナルのアベノミクスを再起動させるだけでなく、さらにバージョンアップしていくことが必要です」「大胆かもしれませんが、消費税を5%に戻すのが最善手です。消費税減税は、英国やカナダでも行われたことがある。海外で成功している政策は、日本でもうまくいく確率が高いといえます」

「『第4の矢』として、社会保障改革と一体となった所得再分配が必要です」「生活保護制度をどうするかも含めて、低所得者への対応が不可欠です。消費税増税はその逆をやってしまった」



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自民に一票、それは自由。でも、安倍晋三に一票だからね(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d6caed566160e0fce0d1b3a53b27faf1
2014年12月03日 

 今度の総選挙で、自民党に投票しようと思っている有権者は、一歩立ちどまる必要があるのだろうと思う。何ゆえかといえば、自民党と云うナマクラナ政党が政権を握り、自由と資本主義を引っ張っていく、とお思いだろうが、さにあらずだからである。今回の選挙で、自民党に投票することは、まさに安倍晋三の政権の延命に手を貸すのだから、日本辺境国家衰退の道の共犯者になると云うことだ。

 今の自民党は、日本のマスメディア同様に、安倍官邸の恫喝と監視のもとにあるので、ニュートラルなお穏当な政策を選択できる余地を残していないのだ。世論調査でもお判りのように、比例区は自民党しかないから、自民党に投票。では、安倍内閣を支持するかと聞かれると、“??”となり、色々怖いことも考えているから、不支持にします。もう一度伺いますが、支持政党はどこですか?それはまあ、自民党。

 そこ、そこが勘違いなのですよ!今の硬直化した自民党内においては、安倍や菅に睨まれるイコール政治家として干されると云う意味で、マスメディアや国民が縛られるどころの話ではない監視下にいるのです。ですから、自民党と書けば、もう既に安倍晋三に、国権の全権委任をしたのと同様の効果を齎します。つまり、今後ですよ、4年間も弱肉強食、中国韓国といがみ合い、海外派兵の一発くらい、やらかすに相違ないのです。

 何故か?と問われたらお答えしましょう。自民党の公約、色々書いてありますね。ちゃんと政策を法制化して、実行するとお思いなのですか?きっと菅官房長官のことだから、やった風に見せるテクニックくらいは身に着けているので、アリバイ的な空疎な法制化や実施があるかもしれません。しかし、安倍晋三の危険の中の危険である問題点は、公約にないことをやってしまう、勇気と云うか、目立ちたがり、強がりが大好きな性癖がある事です。

 危険なことは、集団的自衛権の閣議決定のような有様を、デジャブのように我々が目撃することになるだろうからです。今一番危険なのは、以下の日米防衛指針を総選挙だけでなく、来春の統一地方選以降に延期したことです。これは、マスメディアでは騒いでいませんが、大変に危険な防衛指針が出てくる可能性があるからこそ、意図的に先送りしたのです。これほど見え見えの謀略はないでしょうね。政権公約に謳っていない事をやっちゃうわけです。あくまで、推論ですが、先送りしたのは、そう云うことが含まれているからに他なりません。

 仮に、国民も、米軍依存が良いよね、お金は払っているし、沖縄に沢山基地持たせているのだから、その方が楽ちんだよ。それが、変わっちゃうのが次回、統一地方選後に出てくる日米防衛指針であることは、ほぼ確実です。オバマはレームダックしているので、共和党との妥協に余念がなくなるわけで、共和党及び国防省が軍事費の削減は構わんが、予算カットで生まれる“穴”を日豪に埋めさせろは、常識的に生まれる取引要件です。

 それでいて、オバマにも、米国人の血は流さないが大統領としての矜持だから、絶対に譲れない。そうなると、血が流れそうなパーツを、アメリカは国家として実施せず、代替機構を探すわけです。一つは民間軍事会社の重用です。大統領も国防長官も承知していない、偶発的出来事だ。そう、その中に、日豪の軍隊が含まれるわけです。日本では自衛隊と言うよね。安倍の説明している、尖閣云々なんかが起きるリスクより、イラクやイスラム国、シリア、ソマリアなんかの治安維持とか名称をつけて、米軍の代わりにハリーバートンなどのような民間軍事会社の指揮下に入る。

 これって最悪だけど、安倍政権ってのは、公約に書いていないことで、思い切った手を打つ政権なのである。だから、鈍で平和ボケしている日本人には丁度いい政党だ等と思ったら、トンデモナイ方向に走り出す危険が非常に高いのである。つまり、自民党と書くと云うことは、安倍晋三を支持すると云うことなわけで、他国の人々と、思いもよらない偶発的事故だった、と言いながら殺し合うことも想定しておいた方が良い。だいたいがだよ、自党の政治家を監視下に置き、マスメディアを恫喝するのだから、最後には虚弱な国民なんて家畜農場に囲い込まれる恐ろしささえ感じる。


≪ 日米防衛指針先送り合意 首相、11月会談で打診

 安倍晋三首相が11月の日米首脳会談で、自衛隊と米軍の役割分担を定めた防衛協力指針(ガイドライン)の年内改定を来春以降に先送りするようオバ マ大統領に打診し、合意していたことが分かった。複数の日米外交筋が30日明らかにした。日本側は来年4月の統一地方選への影響を避けたい考え。両国の実 務者は5月上旬以降に改定する方向で調整している。
 年内改定の先送りは、12月14日投開票の衆院選をにらみ、世論の賛否が分かれる安全保障論議が争点となるのを回避する狙いがあったとの見方がある。
 首相は11月16日、オーストラリア・ブリスベンでの会談で要請。オバマ氏が理解を示した。 ≫(東京新聞:共同)

PS: 非常に興味深いマイケル・ムーア監督の「キャピタリズム(資本主義) マネーは踊る」が、Yahooサイトの「GYAO」にて無料で鑑賞出来る。涙涙が零れ過ぎて、最後には腹を抱えて笑うしかない、資本主義の邪悪さが語られている。信頼すべき神父の言葉を借りるなら、プロパガンダによる人類洗脳のシステムであり、最も聖書の教えに逆らったシステムだそうである(笑)。兎に角、非常に資本主義、まして金融資本主義に鉄槌を加えているので鑑賞願いたい。ムーア監督が、若干誇張主義者だと云うことは幾分、作品内のことを割り引く必要あるけれど。*注:このように書き込む筆者は社会主義者でも共産主義者でもない。おそらく、原始的資本主義以上が嫌いな旧式な資本主義者なのだろうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 公示後の憂鬱と希望
AKB総選挙ーテレビやリアルでも、「誰がタイプ?」対して
にやけながらあるいは真顔で、僕は○○、と嬉々として答えるシチュ
これは一体何なのか?自分で想定してみても、AKBの誰がタイプと聞かれて
答えることはけして不愉快でないどころかむしろ楽しく心地よいのだ、なぜか?
数ある中から、自らの選択肢を示すことは、自己表現の一種なのだ!
加えて、どの娘が好みかなどということに正解などなく、「へーーー」「そうなんだあ」
などという受け答えが内実はなくとも意味深なように受け止められるので、
成立するー理解と承認がーこの承認欲求の欲望こそがAKB総選挙≒最近の選挙の
一本質ではないか?その結果何が起きたか?「ワシは維新」「俺はみんな」
「僕は共産」「わたしは未来」「民主・・」「社民!」
そんなふうにAKB総選挙的に自己表現的投票行動をさせられたあげく・・
現出したのが自公安倍政権であった。

小選挙区制度ーそもそも二大政党制を想定した設計である以上、現政権の否定か肯定か
しかないはずである、そして現時点で政権交代を担える野党が存在しない以上、
勝てる非自公に入れるというのは間違ってないどころか、小選挙区制の設計思想に
則った投票行動といえるだろう。大義なき解散に対して、勝てる非自民という
投票行動は間違ってない。

共産党ー反自民票を割ることで自民を利してきた共産党。
幹部は皆東大、志位が麻生ニコニコで「C」と呼ばれ親しまれ・・
あの志位の、討論で稀に見せる妙にニヒリズムめいた表情と口ぶり・・
「日本人は自らの想定を超える悪を想像することができない」とは広瀬隆の言だが、
日本人はそろそろ、裏で不良とつるんで悪さしてる学級委員長のような日本共産党に
厳しい目を向けなくてはならない。

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 創価のおばさんに 『今回は集団的自衛権に賛成してる公明党に、投票しない方がいいよ。 自公勝ったら戦争になるよ。
創価の人は、戦争イヤで平和を愛する人でしょ』と。









http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/589.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 「別の道だってあるんだぜ」と、旅立つ文太の遺言(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/02b2213bb812da7d8be1d86b4fd06d7a
2014-12-03 08:23:53

 悩みの大阪9区に、本物のリベラルが立候補しました。その名は、「辻恵」(つじ・めぐむ)。掲げる理念は、「未来&平和」。今回は、無所属だから、どの政党からも支援はありません。まったく手が足りず、それでもがんばっています。

 東大法学部時代には、学生運動で逮捕されたこともありました。卒業後に弁護士となってからは、志布志選挙違反事件などでも、冤罪(えんざい)を晴らし、正義を守り抜く実績を挙げました。

 民主党所属の衆院議員としては、主として法務畑で活躍、捜査の可視化に尽力。ポスターのキャッチフレーズは、「熱血弁護士34年 司法の闇を衆議員で追及」「安倍政権の暴走に喝つ!」。民主党副幹事長の経歴があり、「リベラルのリーダー」と打ち出しました。消費税では当時の民主党政権の主流派の方針に反対して、小沢一郎氏と同じ方向を取り、最終的に離党しました。

 今回、無所属の立候補となったのは、中央での選挙協力の取り決めによるものです。大阪9区では自民候補に対立する野党候補としては維新から候補者が立ったため、生活の党や民主党からの公認あるいは推薦は得られなかったのです。しかし、「維新」はリベラルではありませんよね。

 9区で訴える選挙公約は、安倍首相の「この道しかない」というアベノミクスに真っ向から反対し、別の道によって国民所得の増加を図り、「国民生活の安定」を実現します。安倍政権の改憲・戦争国家化を絶対に許さず、平和の実現に全力を尽くします。

 私たち「生活フォーラム関西」が推すのは、小選挙区が大阪6区の村上史好(生活)、8区の服部良一(社民)、9区の辻恵(無)、奈良2区の中村哲治(生活)、京都1区の平智之(無)、比例は豊田潤多郎(生活)です。

 「日本を案じた菅原文太さん」という読者の投稿が、朝日新聞の本日12月3日の「声」欄に載っていました。その横には、政治漫画で「この道しかない」という安倍晋三氏と、その上に「ほかの道だってあるんだぜ」とトラックを運転しながら天国に旅立っていく菅原文太三の姿が描かれていました。

 今回の選挙は、「この道しかない」を決めゼリフにしている安倍晋三という男のウソを、「ほかの道だってあるんだぜ」と見せてやる結果を出したいものです。

 ボクが選挙事務所に入って支援している「辻恵」候補は、本当に手が足りず、ネコの手も借りたいほどです。まだポスターも貼りきれず、選挙用のチラシに証書を貼る仕事は山ほど残っています。

 お手伝い頂ける方、是非、辻恵事務所へご連絡をお願いします。

 電話は、072−632−6625 です。

 場所は、阪急電車「茨木市駅」から徒歩5分ほどの

 茨木市舟木町21−8−101です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「安倍自民党勝利が日本のためになる」という逆説  天木直人
「安倍自民党勝利が日本のためになる」という逆説
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/03/#003021
2014年12月03日 天木直人のブログ


 安倍嫌いの者たちは今度の選挙で安倍自民党に勝たせたら大変な事になると大騒ぎする。

 安倍嫌いにおいては誰にも負けない私だが、私はそうは思わない。

 下手に安倍自民党が議席を減らした方がむしろ危険だ。

 何でもかんでも安倍を倒せばいいと考える連中は別として、日本全体の事を考えれば安倍首相が勝って、余裕を持ち、長期政権を狙うために方向転換をして、より正しい政策を進めるようになったほうがいいのだ。

 そんな考えを示す者が韓国にもいたことを私はきょう12月3日の東京新聞で知った。

 「海外発 日本に直言! 12・14衆院選」という連載コラムで、韓国・世宗研究所日本研究センターの陳昌ス(サンズイに朱)氏が書いていた。

 韓国にとっては、安倍晋三氏以外の人が日本の首相になればいいが、現実的には難しい。それならむしろ安倍政権が安定し、余裕を持って外交にあたるほうが良いと思う、と。

 過半数ぎりぎりで政権が不安定になれば、安倍氏は支持層の右派を固めなければならないので、外交問題で配慮したり、譲歩することは難しくなる、と。

 逆に過半数を大きく超えて政権が安定すれば、さらに長期政権にするため、日韓外交で成果を上げることも考えるはずだ、と。

 歴史認識の問題でも、安倍氏の考え自体が変わることはないと思うが、米国や中国との関係を重視するようになるから、慰安婦問題などである程度、韓国に妥協しなければならないと考えるだろう、と。

 来秋の自民党総裁選と再来年の参院選に勝てば長期政権になるため、来年は自分の信念は抑え気味にし、中国や韓国との外交をある程度正常化させて成果を得ようとするのではないか、と。

 その通りだと思う。

 少なくとも私が安倍首相だったらそうする。

 そしてそうすることは結果的に多くの国民にとってもいいことなのだ。

  最近著「アマル それは希望」(12月初旬刊行 元就出版社)で、私が安倍首相に贈ったメッセージはまさしくそれである。

 もっとも、それが理解できるほど安倍首相の頭は良くない、だから安倍首相に勝たせてはいけない、と危惧する者たちがやっぱり正しかったという事になるのかもしれない。

 いずれにしても、すべては選挙後にわかる。

 これ以上無駄な時間を空費するより、はやく選挙を終わらせろということである(了) 

 註 「アマルそれは希望」は以下のサイト参照

http://www.koishikawaunit.net/gnavi+index.lid+11+cid+9.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 角さん王国で“仁義なき小沢VS自民”
角さん王国で“仁義なき小沢VS自民”
nikkansports.com



越山会の村といわれた旧入広瀬村(現魚沼市)で第一声を行った生活の党の小沢一郎代表

 第47回衆院選が2日公示され、12日間にわたる選挙戦が始まった。

 生活の党の小沢一郎代表(72)はこの日、田中角栄元首相を支え、かつて「越山会の村」と呼ばれた新潟5区の旧入広瀬村 (現魚沼市)で第一声を上げた。元首相の長女で民主党の田中真紀子氏(70)の出馬取りやめを受け、同区に生活の党から出 馬した森裕子氏(58)を応援。自民党は元越山会幹部らが支える前職長島忠美氏(63)が立候補。真紀子氏不在の中、両陣 営とも元首相の名前を挙げて後継を主張した。「田中王国」の跡目を争う戦いが始まった。共産党からは服部耕一氏(45)が 出馬した。

 真紀子氏の姿が見えない新潟5区。福島県との県境の山村の農協前で、小沢氏はビール箱の上に立った。かつて師事した田中 角栄元首相の言葉を引用した。

 「選挙区の地元のみなさんが何を悩み、何を困っているのか。直接会って、胸にたたき込み、地元に根を下ろした政治家にな れ」

 小沢氏は、元首相の言葉を「四十数年たつが、自分の政治信条だ」とし、「強いものだけが勝てばいいという今の安倍さんの 政治は、根本から間違っている。政治を変えるため、森さんを勝たせていただきたい」と支持を訴えた。

 新潟5区は民主党の真紀子氏不出馬を受け、生活の党の森氏が出馬。維新の党も候補を擁立せず。出馬したのは森氏と長島氏 と共産党の服部氏の3人。野党共闘のモデルケースとも言える。「政治とは生活である」「選挙は川上から」。小沢氏の行動は 元首相の持論と重なる。まして、入広瀬は旧村民の9割が元首相を支持し、「今も神様みたいな存在」(地元住民)だという「 越山会の村」。小沢氏にとっては、絶好の第一声の場所だ。

 森氏は、小沢氏と別行動だったが、長岡市内での第一声で「伝統ある新潟5区は、田中角栄元首相を始め、(社会党の)三宅 正一先生など歴史に残る政治家を多数輩出した」と、やはり「田中」を口にした。

 長島氏は、長岡市内での第一声で「アベノミクスでの成長を地方に移していく。これが我々のやるべき第1歩だ」と地元重視 の姿勢を強調した。陣営には越山会で青年部長を務めた星野伊佐夫・自民党県連会長を始め、越山会出身者がそろう。陣営の1 人は「真紀子さんは田中家の血を引いただけ。政治的な後継は自民党の長島だ」と強調する。

 2年前の衆院選で真紀子氏を破った長島氏は地元に通い、20の後援会を立ち上げた。陣営幹部は「1日に東京−長岡を2往 復する日もあった。小沢さんでも真紀子さんでも覆せない」と自信を見せる。

 真紀子氏は姿を見せず、真紀子氏に近い関係者は「指示はない。動きもない」と話した。田中家不在でスタートした田中王国 の跡目争い。どの陣営の仁義が通るのか。小沢氏は「それは国民の味方の人の仁義が通る」と強調して入広瀬を後にした。【清 水優】

 [2014年12月3日9時36分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20141203-1404044.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/592.html
記事 [政治・選挙・NHK175] “みそぎ”なるか 小渕優子氏は涙目で「一からのスタート」を訴え 群馬5区(ZAKZAK)
出陣式で目を潤ませてあいさつする小渕氏=2日午前、群馬県渋川市


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141202/plt1412021538007-n1.htm
2014.12.02


 衆院選公示日を迎え、届け出を済ませた立候補者はさっそく街頭に飛び出し、支持拡大に向けて声を張り上げた。政治資金問題が直撃した元閣僚、解党によって“ひとり”になった元党代表、「女の戦い」に臨む与野党中堅…。繁華街に、山間部に、住宅地に、候補たちの「お願いコール」が響きわたった。

 関連政治団体の不適切な支出で経産相を辞任した小渕優子氏は2日午前8時半から、群馬県渋川市の渋川八幡宮で必勝祈願を行い、同9時からの出陣式で「多大なご迷惑とご心配をおかけした」「一からのスタートでやっていく覚悟です」と時折、目を潤ませながら約100人の支持者に深々と頭を下げた。

 陣営によれば、小渕氏が12日間の選挙戦をずっと地元で過ごすのは、2000年の初選挙以来。担当者は「毎日、選挙区内をひたすら回る。誰も応援に来る予定はない。とにかく初陣だと思ってやる」と意気込みを語る。最近の選挙では、応援弁士として全国を飛び回ったが、今回は「ありっこない」(担当者)と、地元密着で票を積み上げる作戦だ。

 前哨戦といわれた群馬県中之条町長選(11月30日投開票)では、小渕氏の収支報告書を作成し、同町長を辞職した折田謙一郎氏(66)の後継候補(63)が勝利した。

 父の恵三元首相が築いた強固な地盤で、不祥事の逆風をもはね返すような勢いだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK175] [世界を斬る]オバマ大統領が恐れる「安倍政権敗北」 株高値維持に躍起 日高義樹(ZAKZAK)
          総選挙の結果は、米中首脳とも気がかりだ(ロイター)


http://www.zakzak.co.jp/society/lists/society-n.htm
2014.12.03


 「オバマ大統領は、あと2年の任期中、国家統治のための政治力を維持する最後のよりどころとして、米国はじめ世界の株価が高値を続けられるよう全力を挙げている。そのためには、日本の安倍晋三政権が円安政策を続けること、年金基金で大量の株を買い続けることが極めて重要になっている。今回の選挙で安倍政権が敗北すれば、株価の高値を維持することができなくなると、オバマ政権首脳は考えている」

 金融政策の権威で、オバマ政権にも影響力を持つハドソン研究所の専門家はこう言っている。

 オバマ政権の首脳が、日本の選挙結果を懸念していることにやや奇異な感じがするが、「株の高値が経済政策の成功を示している」と主張するオバマ氏にとって、今年10月、ウォール街の株価が暴落したことは大きな衝撃だった。

 この後、米連邦準備制度理事会(FRB)が、公定歩合引き上げを「当分は行わない」という言い方で来年中頃まで伸ばしたのも、株の暴落を避けるためだった。

 株の高値維持に全力を挙げるオバマ政権は、日本に対して円安政策や年金基金の投資規制の解除など日本国民の資産維持に極めて危険な政策を続けるよう求めている。

 また、ヨーロッパの国々、特にドイツやヨーロッパ中央銀行に対しては緊縮財政を改め、銀行の貸し出しを増やすなど積極政策をとるよう圧力をかけ、成功をおさめつつある。

 さらに、これまで「原則的に金利の引き下げをしない」と主張してきた中国を説き伏せて金利を引き下げさせたうえ、企業に対する貸し出し規制の緩和を行わせることにも成功した。

 ハドソン研究所の学者は「習近平主席がメンツを捨て、米国の圧力に屈して金融緩和に踏み切ったのは、米国が安倍首相に尖閣諸島問題で譲歩させたことへの見返りだ。日中首脳会談で、安倍首相は中国に対して譲歩したが、その背景には米国側の圧力があったとみられている」と話す。

 とにかくオバマ氏は、あらゆる手段を使って世界的な株価の高値を維持したいと考えている。

 オバマ政権の首脳が大きな争点もなさそうな日本の選挙に強い関心を示しているのは、日本国民が円安や年金基金の投資といった政策が長い目でみれば危険であることに気がついて反発し、「安倍政権が選挙で負けるのではないか」と心配しているからだ。

 「日本を滅茶苦茶にした野党民主党が再び勝つとは、誰も考えていないが、日本であれ、米国であれ、政治の世界にはとんでもないことがおきるもの。だから、心配している」

 友人のジャーナリストもこう言っている。オバマ政権の首脳は、日本の選挙が意外な結果になって安倍政権が退陣すれば「株高値を維持するという政策が破綻する」と心から懸念しているのだ。

 ■日高義樹(ひだか・よしき) 1935年、名古屋市生まれ。東京大学英文科卒。59年NHKに入局し、ワシントン支局長、理事待遇アメリカ総局長を歴任。退職後、ハーバード大学客員教授・同大諮問委員を経て、現在はハドソン研究所首席研究員、全米商工会議所会長顧問。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 小泉進次郎ついに起つ! 自民党の先輩方、もう愛想がつきました 旗印は「増税廃止」「原発再稼働中止」( 週刊現代)
小泉進次郎ついに起つ! 自民党の先輩方、もう愛想がつきました 旗印は「増税廃止」「原発再稼働中止」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41266
2014年12月03日(水) 週刊現代 真冬の大決戦!「12・14総選挙」を読み切る


79・86%。前回'12年の総選挙における、小泉進次郎内閣府・復興政務官の得票率だ。安倍晋三総理の得票率78・16%をも上回る圧倒的な数字だが、12月14日に控える総選挙では、2人の得票率の差はさらに開くかもしれない。

「このままでは、地方選も総選挙も乗り切れない。この際、サプライズで若手を大抜擢すべきです」

今年の夏、内閣改造を目前に、人事に頭を悩ます安倍総理へ直言したのは、菅義偉官房長官だった。彼は総選挙を仕切る立場の幹事長候補として、若手有力株の名前を挙げたという。すなわち、政治資金スキャンダルで失脚の瀬戸際に追い詰められた小渕優子前経産相、そして進次郎氏だ。

最終的に幹事長の座には谷垣禎一氏が収まったが、夏に永田町の一部でまことしやかに囁かれた「進次郎幹事長」の噂は、これが発端だった。そしてこの噂は、秋以降の政局の中で伏流し続ける「進次郎待望論」の呼び水となった。

今回の解散総選挙をきっかけとして、自民党が描いていた近未来のロードマップは、どんどん早回しになっている。

「2020年の東京五輪が終わるまでに、進次郎氏は重要閣僚や官房長官の要職に就き存在感を増していく。そして2020年代半ば、40代にさしかかった暁に総理の座を狙う。その時には、第一次安倍政権の時のように、自民党内で世代交代が起こるでしょう。

しかしこの青写真は、安倍総理の長期政権が危うくなったことで崩れました。このまま進次郎氏が自民党にいるなら、構想よりも早く、東京五輪までには党の中心になっている可能性が高い」(全国紙政治部デスク)

永田町関係者や政治記者が口を揃えて「政界に大人物がいなくなった」と嘆く今、すでに進次郎氏は、自民党という枠を取り払って見渡しても、一頭地を抜いた存在である。

しかも、与党自民党に身を置きながら、彼の考え方は至るところで安倍総理ら自民党本流と相容れない。少なくとも経済政策、そして原発問題では明確に政権へ異議を唱えている。総選挙後の早い段階で、党内の重鎮たちにも対抗しうる存在として、進次郎氏が脚光を浴びることは間違いない。

遠からず、そして本人の好むと好まざるとにかかわらず、進次郎氏は自民党主流派と決裂し「起つ」ことになる。彼の父が「自民党をぶっ壊す!」と叫んでひとり拳を振り上げ、やがて大きなうねりを生んだように。

■世代交代が一気に進む

いくら人前でいい顔をしていても、そこは政治家、裏の顔があるだろう—そう勘繰る向きも少なくない。しかし、オフレコと断ったうえで自民党幹部たちに彼の評判を尋ねても、返ってくるのは不思議なほど、好意的な答えばかりである。

「進次郎は偉いですよ。誰に対しても腰は低いし、少なくとも、私の知っている限りじゃ表裏もない。復興庁の仕事があるとはいえ、あれだけ被災地に通っている議員は野党にもいません。オヤジさんはあまり好きじゃないという人とか、野党の人でも、彼を悪く言う議員は見たことないよね」(自民党閣僚経験者)

自民党内で静かに渦巻いていた安倍総理への不満は、今回の解散総選挙で一気に具体的な形をとり、そう遠くない将来「安倍降ろし」の奔流に変わるだろう。だが、仮に安倍総理の退陣が時間の問題なのだとしたら、その後を誰かが引き継がねばならない。

麻生太郎財務相や谷垣氏は、ともに総裁経験者のうえ、年齢的にもそれぞれ74歳、69歳と若くはない。もし総理のお鉢が回ってきたとしても長期政権に執心することはなく、「中継ぎ」になることを本人たちも織り込み済みだ。

では、前回の総裁選で安倍総理と死闘を繰り広げ、総理総裁の座まであと一歩に迫った、石破茂地方創生相はどうだろうか。おそらく安倍総理は、積年のライバルであり、年齢も3つしか違わない石破氏を自分の道連れにする覚悟でいる。

「安倍総理がいなくなるときは、石破さんもいなくなる。総理が、内閣改造の時にまで自分に公然と刃向かい続けた石破さんに後を託すなんて、ちょっとありえない」(自民党中堅議員)

つまり、現在自民党の枢要にいて、安倍総理の後釜を虎視眈々と狙っている政治家たちは、みな遅かれ早かれ姿を消すのである。

彼らの次の世代である50代、40代には、目ぼしい人材が育っていない。「若手最有力」と評される57歳の岸田文雄外相でさえ、「実力も哲学もないイエスマン」(前出・閣僚経験者)と陰で囁かれる程度。

となれば、まだ33歳とはいえ、勢い進次郎氏に注目が集まることになる。「次の次の総理」「初の女性総理」と言われていた40歳の小渕氏に黄信号が灯った今、行き場を失った党内の期待が、一気に進次郎氏へ流れ込んだとしても何らおかしくはない。

一方で進次郎氏自身は、解散総選挙を発端とする自民党内の混乱、そして「オレが一番偉いんだ」というホンネを丸出しにした安倍総理はじめ重鎮たちの醜態を、少し離れた場所から冷ややかに眺めている。

とりわけ、国民の声に耳をふさいで、自らの延命のために解散総選挙に踏み切り、さらには「景気が回復しようがしまいが、1年半後には絶対に消費税を上げる」とまで言い切った安倍総理に対しては、もはや完全に愛想をつかしていると言っても過言ではないだろう。進次郎氏にとって、そうした傲慢な政治家の姿は、理想から最も遠く離れたものだからだ。

今回の総選挙で、安倍総理が消費税増税先送りについて「国民の信を問いたい」と繰り返し、最大の争点に位置づけようとしていることは周知の通り。進次郎氏は断言こそしていないものの、消費税増税についてはもとより反対派だった。

昨年の参院選の際、進次郎氏に密着取材したノンフィクションライターの常井健一氏が言う。

「自民党が野党だった'12年8月に、進次郎氏は若手の衆院議員11人の署名を集め、消費税増税反対、三党合意破棄の声明文を作って当時の谷垣総裁に手渡しに行ったことがあります。

加えて、今でも被災地や地方を毎週のように視察に回っている進次郎氏は、アベノミクスの効果が地方まで波及していないことを身に染みて知っている」

具体的には口に出さずとも、彼が増税に強い違和感を抱いているのは確かだ。

進次郎氏が「地方」にこだわりを持っていることは、彼の地方出張の多さを見れば分かる。安倍内閣発足の際、内閣府・復興政務官に就任したのも、本人のたっての希望だった。東日本大震災直後から自主的に被災地へ入り、その実情を目の当たりにしていたためである。

■安倍総理への静かな怒り

「東北の方は明るい表情を見せていらっしゃいますが、本音は違うでしょう。愛する人の消息が分からない。愛する人が、未だに仮設住宅に住んでいる。こんな状況でいいんですか。

(安倍総理は『被災地の復興は進んでいる』と言ったが)私には、そんなこと言えない」

これは今年3月11日、宮城県女川町で実施された追悼式典の際、進次郎氏が述べた言葉だ。ポーカーフェイスで知られる進次郎氏だが、この日ばかりは珍しく、怒りを露にしていた。

アベノミクスのもたらす「雫」は、グラスタワーの最上段にいる首都圏の大企業と富裕層がすべて受け止め、その下にいる地方の人々、中小企業にはまったく流れてこない。総理が言う、「金持ちが儲かれば庶民も儲かる」「東京が儲かれば地方も儲かる」という話が机上の空論に過ぎないのは、わざわざGDP速報値など見るまでもなく、進次郎氏には自明のことだった。

さらに、進次郎氏が安倍総理の意見とは明確に一線を引いている政策がある。原発再稼働である。

避難計画の整備を求める地元住民の懸念をほとんど無視するようにして、安倍政権は今月7日、川内原発再稼働に関する鹿児島県の同意を取り付けた。与党に身を置く進次郎氏にとって、自民党の原子力政策に面と向かって異を唱えることは難しい。しかし、地方軽視の極みともいえる安倍総理のやり方には、強い憤りを覚えているはずだ。

「原発については、今年2月の東京都知事選で小泉純一郎氏が細川護熙元総理の支援に動いた時には『父は父ですから』と言及を避けていましたが、ここ最近は明確に反対しています。

今年8月には、福島県で講演した際に『もう一度事故を起こしたらおしまいだ』、『本当にあの事故から学んでいるのか』とまで言っている。純一郎氏には折に触れて教えを乞うているそうですから、父の話を聞いているうちに、意見が固まってきたのでしょう」(前出・全国紙政治部デスク)

安倍総理は内閣改造以降、まるで取ってつけたかのように「地方創生」「アベノミクスを地方にも」と言い始めた。しかし、それがもはや手遅れだからこそ、総理は解散総選挙にまで追いつめられたのである。

経済も原発も、問題の根っこから目をそらし続け、ただ政権の延命のために国民をもてあそぶ。そんなことで、上手くいくはずがないでしょう—進次郎氏は、国会やテレビで威圧的な態度で自分の正しさを訴える安倍総理を横目に、11月に入って解散風が強まった後も、地方を歩き続けた。

■父の「弱点」を克服する

安倍総理も進次郎氏も、世襲の政治家だ。自民党の大幹部の次男坊で、「家業」を継ぐはずだった兄が他の仕事を志したために、急遽政治家をやることになったというところもそっくりである。さらに言えば、安倍総理の弟は養子に出され、進次郎氏の弟は離婚して家を出た母に引き取られて、別々に育ってきた。

しかし、二人の政治家人生で大きく異なるのが、地元支持者との関係だ。安倍総理を古くから知る、東京の支持者がこう話す。

「安倍さんには真の意味での『地元』がない。選挙基盤こそ山口ですが、ほとんど山口のことは知りません。政権に返り咲いた後、母校の成蹊学園の同窓会にゲストとして呼ばれた安倍さんは、『僕には山口の友達はいないし、故郷と呼べる場所も持っていない。強いて言えば、この成蹊が故郷です』と話していました」

進次郎氏は、生まれ育った横須賀を今も地盤にしている。地元の人々は、いわば彼の全てを知っている。だが、幼少から彼と顔を合わせていたはずの近隣住民、同級生に取材しても、進次郎氏の過去やスキャンダル、噂話については誰一人口にしない。逓信大臣を務めた曾祖父・又次郎の時代から小泉家が綿々と続けてきた情報統制があるにせよ、彼の直接の知人たちは「本当にいいヤツなんです」と口を揃えるのだ。

地元を知らない安倍総理と、地元の有権者の中で育った進次郎氏。株価と支持率ばかり気にして、庶民と地方を置き去りにしている安倍政権に、進次郎氏が不信を抱くのはむしろ当然のことだろう。

先述の通り、現在でも自民党内外の「進次郎待望論」は根強いが、彼にもまだ足りないところはある。

「男前で口が達者で、知恵者なのは分かった。それじゃあ、これから何ができるのか。小渕氏の件もあり、世襲議員に向けられる目も厳しい。政務官就任1年間の『成果』を示せない限り、聴衆は納得しません。2年前とは異なり、与党の立場で衆院選に臨む彼にとって、今回は防衛戦なのです。

進次郎氏自身も自覚していると思いますが、今後彼に最も必要なのは、安倍総理にとっての菅官房長官のような、汚れ役を買って出てくれる腹心でしょう。月に1度、親しい議員と開いている『落語の会』のメンバーや、党青年局長時代の彼を支えた若手議員の中に、その候補がいるかもしれません」(前出・常井氏)

父・純一郎氏は、政界の大物には珍しい一匹狼で知られた。一方で、ある意味ではそれが弱点でもあった。

小泉政権時代に思春期を過ごした進次郎氏は、父親の良いところと悪いところの両方を、よく観察している。政策と信条を軸として、今度こそ本当に自民党を「壊す」ことができ、野党をも巻き込んだ政界再編の軸になれる唯一の存在。それが進次郎氏なのである。

少なくとも、安倍総理の迷走ぶりに比べれば、消費税や原発に関する地に足のついた進次郎氏の考え方には、賛同する議員も国民も多いだろう。何も、自民党という古く狭苦しい枠に収まり続ける必要はない。

進次郎氏が起ち、閉塞しきった政界に新たな風が吹く—その日はもう間もなくやって来る。

「週刊現代」2014年12月6日号より



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 《注目候補ガイド》「西川公也」 官邸が「現職大臣落選」を危惧の身から出た四重苦〈週刊新潮〉
【注目候補ガイド】「西川公也」 官邸が「現職大臣落選」を危惧の身から出た四重苦〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00010005-shincho-pol
「週刊新潮」2014年11月27日霜降月増大号


 あたかもスポットライトが舞台上の埃を浮かび上がらせるように、農水相に就任してからというもの、醜聞報道が後を絶たない西川公也代議士(71)。目下、これを合わせた四重苦が彼に襲い掛かっている。すなわち、自民への追い風が期待できない、組織が弱い、農協票の離反。それゆえ官邸は“現職大臣落選候補”の筆頭に位置づけるのだ。

 ***

 親族企業への不透明な支出、かつて裁判を争った義姉への100万円供与といった一連の醜聞については、

「栃木2区の地元有権者の多くが知っていたこととはいえ、メディアを賑わせましたからね。打撃なのは言うまでもない」(自民党関係者)

 これを政治部デスクが受ける。

「彼は2009年の政権交代選挙で、民主の福田さん(昭夫・代議士)にほぼダブルスコアで敗れた。さらに、自民にとって超追い風選挙だったのに、前回はそこから獲得票を1万も減らしたうえ、福田さんのみならず、みんなの柏倉さん(祐司・同)に比例復活を許してもいる。自民へのフォローの風は随分と弱くなったから、これまで以上に苦戦を強いられるのは間違いない」

■役職者のボイコット
 あまつさえ、組織の脆弱ぶりを指摘するのは、別の関係者である。

「陣営青年部の歴代幹事長が夜逃げしたり、公選法違反で県警の取調べを受けたりしたことが災いし、選対機能が弱い。前回は、同郷の森山先生(眞弓元法相)が“西川支援”を号令し、手を差し伸べたお陰で救われたのです」

 もっとも今回は、それを望むべくもないという。加えて、虎の子の支持基盤たる農協も西川離れの兆しあり。TPP反対を訴えて当選した直後、推進派へ転向したのが不興を買っているのだ。事実、こんな“事件”も。

「今月9日に開かれた農協主催の『大臣就任記念講演会』では、役職者のボイコットが目立った。600人規模の会場を埋めるのにも四苦八苦しましたね」(同)

 ライバルの福田氏は、

「報道が結構あったので、あちらは選挙活動がやりにくくなるかもしれません」

 としたうえで、こう胸を張る。

「私は1991年から00年まで今市市長を、その後に県知事を1期務めました。だから顔を覚えてくれている支持者も多く、政党人気に左右されない選挙戦を今回もやるつもりです」

 悪名は無名に勝るというが、何よりも人品骨柄が問われるのが選挙である。

「解散ワイド 開戦! 勝機は我にあり」より



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その94
創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その94
白バラ通信 パンドラの箱 2014/11/30 (Sun)


2012年11月15日に、私は、池田大作創価学会名誉会長に対して、「通告書」を内容証明郵便で発送しました。創価学会は違法な選挙活動をしないようにとの要請でした。

まもなく行われる衆議の総選挙に関しても、同様の通告書を郵送するつもりです。前回送付した内容は、以下のようなものです。

この文章に追加すべき事項などがあれば、メールでご連絡下さい。ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、11月7日に、大野恒太郎検事総長に、池田大作創価学会名誉会長と宗教法人創価学会を「詐欺罪」で告訴した告訴状の本文は、

「創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その86」に掲載しております。

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Date/20141108/1/





〒 略
住所 略
 創価学会名誉会長池田大作殿

       〒 略
       住所 略
          倉 良 一

拝啓

創価学会名誉会長 池田大作殿

 創価学会会則第3条で「広宣流布実現への死身弘法の体現者であり、この会の永遠の指導者である」と規定され、連日、聖教新聞紙上で世界の偉大な指導者であると称賛され、世界各 国から国家勲章などを授与されておられるばかりか、多数の大学から名誉博士号や名誉教授の称号を授与されておられる貴殿に、下記の通告書を提出させて頂きます。

 この通告書は、創価学会の会員の声なき声を代表するものと受けとめて頂ければ幸いです。

 その上で、この通告書に記載した要望に応じられることを、原田稔創価学会会長、正木正明創価学会理事長、池田博正創価学会副理事長、谷川佳樹副会長に指示されるとともに、貴殿 が2010年6月から現在に至るまで欠席されておられる創価学会の本部幹部会に出席され、会員に直接、指導されることを切望致します。

   通 告 書

     


第1.申立の趣旨

創価学会は以下の違法な選挙活動をしてはならない。
(1)選挙運動に創価学会の会館を使用してはならない
(2)戸別訪問の禁止
(3)買収禁止
(4)替え玉投票禁止
(5)住民票の移動禁止
(6)連れ出し作戦禁止
(7)見舞い作戦禁止
(8)当日運動の禁止
(9)地区幹部の監視禁止
(10)池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
(11)池田先生の「ため」の呼びかけ禁止



第2.申立の理由

 私は、昭和53年7月7日に日蓮正宗安国山立正寺でご授戒を受け創価学会に入会し、現在も創価学会の会員であり、国立大学法人香川大学教育学部教授である倉良一と申します 。
 私は、日蓮大聖人の教学には基づかない貴殿の指導の数々に疑問を感じ、その疑問点などを記した私の日記を同じく学会員である妻に渡しました。すると、創価学会は何らかの方法 で妻から日記を入手し、私は、プライバシーの固まりである日記を創価学会に奪われました。
 この日記が原因で、私は、池田大作名誉会長ら及び創価学会から、要約すると5件の違法行為、不法行為を受けています。

1.日記の奪取、2.違法査問、3.殺人予告、4.拉致未遂、5.離婚強要、の5件です。
 なぜ、私の日記が創価学会にとっては都合が悪いのでしょうか。
 池田大作名誉会長らは、私の日記を詳細に分析した結果、私が、学会情報、特に選挙活動の実態に関する情報を学会外に流していると疑ったのです。
 創価学会は宗教法人であり、政教分離を強調しています。
 ところが実際は、違法な選挙活動を学会ぐるみで大々的にしています。
 そのため、学会の活動が外部に漏れることに非常に敏感になっており、会員の日常行動を学会本部においてすべて把握し、違法な選挙活動が外部に漏れることを防いでいます。
 会員を強力に統制し、マインド・コントロールを掛けています。
 創価学会は、私の了解を求めることなく、プライバシーの固まりである日記を勝手に分析し、日記に書かれていた人物らの身辺調査を徹底的に行った挙句、私が学会情報を学会外に 流しているのではないかとの強い疑念を持ったようです。
 その結果、私を査問すべく東京に呼び出したばかりか、その査問前日には、私を拉致しようと企てました。
 私は、危機一髪で創価学会の違法な拉致を免れましたが、創価学会の主導による妻からの離婚の訴を起こされて別居中であり、創価学会から殺人予告を受けました。
 今年の3月末には、大学の宿舎と研究室で、創価学会員と思われる人物からの脅迫を受け、2回も110番通報するような出来事がありました。現在、身辺を厳重に注意し、日常的 にも困惑・困窮状態にあります。
 私に対する学会の違法行為のすべての原因は、創価学会の違法な選挙活動が原因です。
 創価学会が、違法な選挙活動を止めない限り、学会による会員の統制やマインド・コントロールは止むことがありません。
 そこで、重大な被害を受けている私は、池田大作創価学会名誉会長及び宗教法人創価学会に対して、違法な選挙活動の中止を申し出るとともに、学会員及び学会外の多くの人達の賛 同をお願いするものです。
 池田大作名誉会長及び創価学会は、以下の違法な選挙活動をしてはならないと通告をします。


1.選挙のため、創価学会の会館の使用禁止

会館は宗教法人創価学会の宗教施設です。
 これを選挙運動に使用することは政教分離に反します。

2.戸別訪問禁止
 公職選挙法第138条は「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」と規定しています。
ところが、学会は、見境のない戸別訪問の人海戦術を取っています。
警察が、公明党と創価学会の圧力で摘発を控えていることをよいことに、違法な戸別訪問を大々的に実施しています。
この戸別訪問は直ちに止めましょう。

3.買収禁止

創価学会の幹部は、会合では手ぶらで訪問するようにと指導しています。
しかしながら、戸別訪問のため各県から送り込まれた会員の多くは、戸別訪問先に手土産を置いて行くことにしており、幹部は黙認しています。
これは実質的に買収事案です。
公職選挙法第221条で「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 」と規定されている買収は止めましょう。

4.替え玉投票禁止

学会は、組織ぐるみで、他人の郵便受けから投票入場券を盗み、会員が本人になりすまして投票するとの疑念を持たれています。
投票は、投票所が閉まる時刻ギリギリに投票して、替え玉がバレないようにしているとの噂も絶えません。
替え玉投票ではないかとの疑念を持たれるようなことは一切止めましょう。

5.住民票の移動禁止

3ヶ月前から目的の選挙区に会員の住民票を集中的に移動し、選挙権を得ているのではないかとの疑念を持たれています。
李下に冠を正さずです。選挙のための住民票の移動ではないかと疑われるようなことはすべて止めましょう。

6.連れ出し作戦禁止

公職選挙法第228条では「投票所(期日前投票所を含む。以下この章において同じ。)又は開票所において正当な理由がなくて選挙人の投票に干渉し又は被選挙人の氏名(衆議院比例 代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体の名称又は略称、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称)を認知 する方法を行つた者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。 」と規定されています。
ところが、創価学会員は、高齢者や障害者を不在者投票の期間中や選挙当日に送り迎えで連れ出し、候補者の名前のメモを渡し、耳元で候補者の名前を繰り返しています。
選挙干渉になる連れ出し作戦は止めましょう。

7.見舞い作戦禁止

会員の入院先の病院に、婦人部は、3ヶ月前から徹底して見舞いをし、会員ではない他の入院患者とも人間関係を密にした上で、投票依頼をしているとの噂が絶えません。
見舞い作戦は止めましょう。

8.当日運動の禁止

公職選挙法第129条では「選挙運動は、各選挙につき、(中略)、公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。」と規定されてい ます。

ところが、創価学会の幹部は、投票日当日の早朝から地域拠点に集まった会員に対して、幹部の作成した名簿をもとに、地域の学会員宅を訪問し、本人並びにその家族を投票所に連れ出 すように指示しています。
また、学会員ではない人に対しては、午前中に「今日はお世話になります。」と電話で投票を依頼し、午後には、午前中に投票を依頼した人物に「ありがとうございました。」との 電話をし、実際に投票したかどうかを確認するようにと、幹部は会員に指示しています。
会員は、何回も投票所へ行き、投票所の前に張り付いて、自分達の投票依頼をした人が来たかどうかチェックし、本人を投票所へ送り迎えしています。
さらに、拠点で待機している幹部は、一定の時刻には、各地域で何人が公明党の候補者に投票したかを創価学会の会館に電話で報告しています。会館で待機している創価学会の本部 職員は、その報告をもとにして各地域の拠点に指示を出しています。時には、投票に行く人間を増加させるようにとの連れ出しの指示を出すこともあります。
これらはすべて違法な活動です。
当日運動は絶対に止めましょう。

9.地域幹部による監視禁止
不在者投票の期間中は、役所の玄関で、投票日には投票所で、地域の幹部は何時間でも待機して、依頼者の投票を見守り、会員の連れ出し作戦の実践を監視し、会員自身の忠勤度を も監視しているとの噂が絶えません。
このような疑いを持たれる幹部の監視は止めましょう。

10.池田大作名誉会長らのメッセージ禁止
投票日当日の朝、創価学会本部は、拠点に集まった会員に向けた、池田大作名誉会長の和歌と原田稔創価学会会長のメッセージをファックスで送信しています。和歌とメッセージの 内容は、法戦(法戦とは選挙のことを指す創価学会用語)の功徳は素晴らしいので頑張れとのものです。
投票が終了した時刻には、創価学会本部は、拠点に集まった会員に対して、選挙活動を慰労する池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージをファックスで送信しています。
さらに、選挙に関する文書はすべて処分するようにとの指示も出しています。
選挙当日に、池田名誉会長の和歌と原田会長のメッセージを送信し伝達することは止めましょう。
また、投票日当日に、廃棄しなければならないような違法な文書を作成することは止めましょう。


11.選挙運動の呼びかけとして「池田先生のために」を使ってはならない。


選挙と創価学会の池田大作名誉会長とは全く関係がありません。
選挙活動の呼びかけ標語として「池田先生のために」を使うことは止めましょう。
創価学会の諸悪の根源は、違法な学会の選挙活動が原因です。
創価学会の違法な選挙活動は、宗教法人創価学会の会則違反です。

宗教法人創価学会会則第4条(目的)と68条(会員)では、以下のとおり規定しています。

(目的)
第4条 この会は、日蓮大聖人の仏法に基づき、弘教および儀式行事を行ない、会員の信心の深化、確立をはかることにより、日蓮大聖人の仏法を世界に広宣流布し、もってそれを基調 とする世界平和の実現および人類文化の向上に貢献することを目的とする。

(活動の基本)
第68条 会員は、活動の基本として、この会の教義を遵守し、この会の指導に従い、この会の目的達成のため信行学を実践する。

  違法な選挙活動は宗教法人創価学会の目的でもなければ、会員の法人の目的達成に勤める、会員の義務でもないのです。
会員は、4条の目的、68条の会員の義務に、明白に違反する違法な選挙活動をしてはならないのです。
会員は宗教法人創価学会会則に則り、違法な選挙活動を拒否するとともに、創価学会本部、各方面及び都道府県本部、池田大作創価学会名誉会長の違法な選挙活動を阻止する義務を 有します。
以上の会員の義務に基づき本申立をします。

第3.通告書受領後の返答

本通告書受領後1週間以内(平成24年11月23日限り)に、通告人倉良一に対して、創価学会として違法選挙運動を止めるため、どのような対策を取ることになったかご回答され ることを要望します。
期日(平成24年11月23日必着)までに、内容証明文書でのご回答が頂けない場合には、遺憾ながら、創価学会の違法選挙運動を止めるために必要と思われる措置を講じます。
なお、私と関係者に対する「犯罪行為」や「嫌がらせ行為」は一切なさらないように、会員への指導を徹底なさることをお願い申し上げます。

                           敬具
           2012年11月吉日
                 通告者 倉良一
以上



この「通告書」に対して、同年11月23日までに回答を求めました。しかし、回答はありませんでした。

それどころか、同年11月18日付けで、香川池田本陣県人事委員会松村 大樹委員長は、「ブログを開設して学会等に対する非難中傷を行っている。会員規定第7条2項及び4項に該 当。」するとの理由で、創価学会の役職を解任しました。

この件に関しては、「創価学会の悪行シリーズ その26」をご参照下さい。
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Date/20130107/1/


http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/451/


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/597.html
記事 [政治・選挙・NHK175] [激突!!師走決戦]菅元首相に超逆風 街頭演説の模様は… 東京18区(ZAKZAK)
《表の見方》◯は「当確」、△は「やや優勢」、▼は「苦戦」。(夕刊フジ分析)=2日12時現在


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141203/plt1412031140002-n1.htm
2014.12.03


 菅直人元首相(東京18区)は、衆院選で厳しい戦いを強いられている。東日本大震災や東京電力福島第1原発事故時の最高責任者で、「史上最悪の宰相」と批判されたダメージは深く、有権者からはソッポを向かれ、公開討論会では痛い所を突かれて「事実と違う!」と感情的になる場面も。吹き止まぬ逆風に焦りの色をにじませている。

 注目の第一声、菅氏は2日、東京都府中市の「大國魂(おおくにたま)神社」で行った。自らの苦境を「厄除け・厄払い」で知られる神社の力で、乗り越えようとしたのか。

 「原発ゼロ、原発ゼロです!」

 帰宅途中のサラリーマンや学生が行き交う、東京都小金井市のJR武蔵小金井駅前。菅氏は11月27日夕、寒空の下でマイクを握り、「原発ゼロの実現」という公約を必死にアピールしていた。

 通行人の中には、珍しそうにスマートフォンなどで写真を撮る人もいたが、演説を聞く人も握手を求める聴衆もまばら。菅氏にレンズを向けていた40代の主婦は「あの人誰だっけ、あの代議士さん…」とポツリと語った。「過去の人」という雰囲気が漂っていた。

 菅氏は首相在任時の2011年3月11日に発生した大震災後、閣僚や官僚、東電幹部らを怒鳴り上げるばかりで求心力を失い、退陣に追い込まれた。12年衆院選では小選挙区で敗北し、比例復活で辛くも議席を得た。

 この選挙で、東京都千代田区のJR有楽町駅前での街頭演説に参加した際、聴衆から「テロリスト」「帰れ!」などと強烈なやじにさらされた。怒号が飛び交うなか、菅氏は演説を続けたが、原発再稼働を進める自民党の政策を批判した場面では、「最も無責任なのは…」と言いかけて、聴衆から「おまえだー!」の大合唱で返された。

 今回の取材ではやじは聞かれなかったが、有権者の反応は鈍い。

 冒頭のJR武蔵小金井駅前での街頭演説後、菅氏は小金井市の市民交流センターで行われた公開討論会に参加した。

 最大のライバルと目される、自民党前職の土屋正忠元総務政務官には対抗心をむき出しにし、「原発を続けるのか、なくすのか」と迫った。

 これに対し、土屋氏が「菅さんが総理のとき、『原発をベトナムに売った』と誇らしげに言われていた」と切り返すと、発言の順番を無視して「事実と違う! 『3・11』前の話だ」と気色ばむ一幕もあった。

 短気で怒りっぽい性格から、菅氏は「イラ菅」の異名を持つ。司会者に「持ち時間オーバーです」と制止されても、自身の主張を続けようとする姿に、その片鱗(へんりん)をのぞかせた。

 今年5月には「恐らく初めての試み」(地元市議)という少人数の地元集会を開催するなど、小規模集会を中心にする活動で光明を見いだそうとしているという。

 民主党政権のひどい記憶が鮮明に残るなか、東京18区の有権者の判断が注目されているのは、間違いない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 民主党政権の時代はよかった… 安倍政権の長期化を警戒する中韓 (1/3ページ)  :中国、韓国は 民主党政権を希望

最初に私のコメント、次にzakzakの記事本文を記載します。


[コメント]


■ 中国、韓国は自らの野望のために 民主党政権を希望


> 中国メディアの報道からは、習近平指導部が安倍政権の長期化を警戒していることがうかがえる。
> 『自民党に勝ってほしくない』と思っているだろう。

>一方の韓国はどうか。
>与党幹部やメディアは『安倍政権は交代せよ』といったニュアンスの発言や報道をしている。
安倍政権が続けば、領土や歴史問題で自国の主張が通らないからだろう。
柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使も先月、民主党の海江田万里代表と面会して『民主党政権時代は良かった』と語っていた。
民団が、外国人参政権に前向きだった民主党を支援していたことは明らかだ。


つまり、中国や韓国の野望に合致するのは民主党。

中国、韓国は民主党政権を希望しているわけです。

民主党もそれがわかってリップサービスをしているわけであり、これが日本の国益にならないことは言うまでもありません。

民主党は一体どこの国の政党なのやら‥。


[記事本文] (zakzak)

 第47回衆院選は2日公示され、14日の投開票に向けて舌戦がスタートした。報道各社の情勢調査では、安倍晋三首相率いる自民党の優勢が伝えられるが、選挙戦の行方を、中国と韓国が関心を持って見つめている。安倍首相は就任以来、中韓両国の領土や歴史をめぐる理不尽な攻撃に毅然と対応する一方、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を掲げて、日本の評価を着実に高めているからだ。専門家の分析によると、中韓は、安倍政権の長期化に危機感を持っているようだ。

 「日本の内政であり、評論しない」

 中国外務省の洪磊報道官は、日本の衆院が解散された11月21日の定例記者会見で、こう語った。だが、中国メディアの報道からは、習近平指導部が安倍政権の長期化を警戒していることがうかがえる。

 国営新華社通信は同日、今回の衆院選を「アベノミクス」への賛否にとどまらず、安倍首相の「政治暴走」に対する信任投票と位置づけた。そのうえで、「最大の(解散の)動機は、可能な限り首相の座にとどまり、それによって、在任中、暴走の勢いを増し、任期内に憲法改正、国防改造など個人的な政治野心を実現することにある」と報じた。

 こうした見方は、安倍政権に批判的な日本の野党や一部メディアの主張と、ほぼ一致している。

 韓国・聯合ニュースも解散当日、衆院選は、安倍政権の独走にブレーキがかかるか否かの分水嶺(ぶんすいれい)になると報道。安倍首相が勝った場合、「原子力発電所の再稼働と集団的自衛権の法制化」を推し進め、長期政権を視野に憲法改正のデザインを描くことができると指摘した。


在日本大韓民国民団(民団)のHPを見ると、民団福島本部が11月14日、民主党政権の評価を失墜させた鳩山由紀夫元首相を招いて特別講演会「友愛と日韓関係のあるべき姿」を開いたことが紹介されていた。

 自民党が衆院選で掲げた政権公約には「積極的平和外交」として、以下のように記されている。

 《米国、オーストラリア、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国、インドとの協力を一層強化。中国、韓国、ロシアと関係改善。南シナ海や東シナ海での『法の支配』など共通の価値への挑戦には、関係諸国とも連携し秩序の維持に努める》

 《わが国の主権と領土・領海を守り抜くため、尖閣諸島周辺海域などでの監視を強化。虚偽に基づくいわれなき非難に断固反論し、日本の名誉・国益を回復するため行動。日本の『正しい姿』や魅力を世界に伝える拠点として『ジャパン・ハウス』(仮称)の主要国への設置を検討》

 尖閣諸島や竹島をめぐって日本を挑発し、歴史問題などで日本を攻撃する中韓両国を意識しているのは明らかだ。

 中韓両国は今回の衆院選をどう見ているのか。水面下で介入している可能性はあるのか?

 中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国メディアの報道は、中国政府が衆院選の行方を気にしている証拠だ。安倍政権が進める集団的自衛権の行使容認や教育改革などは、中国の戦略に対立するもので、『1日も早く崩壊してほしい』と考えているはず。『自民党に勝ってほしくない』と思っているだろう。ただ、衆院選に介入しているとは思えない。バレたら大変なことになる。さらに日本の保守化を強めてしまう」と語った。


一方の韓国はどうか。

 著書『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏は「韓国政府は内政干渉的なことは言わない。ただ、与党幹部やメディアは『安倍政権は交代せよ』といったニュアンスの発言や報道をしている。安倍政権が続けば、領土や歴史問題で自国の主張が通らないからだろう。柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使も先月、民主党の海江田万里代表と面会して『民主党政権時代は良かった』と語っていた。民団が、外国人参政権に前向きだった民主党を支援していたことは明らかだ。与党優勢という情勢に、逆ギレ寸前ではないか」と語る。

 有権者はさまざまな情報をもとに、1票を投じるべきだろう。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141202/plt1412021830010-n1.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 10分に1度は謝罪 お詫び行脚の小渕元大臣〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000010-sasahi-pol
週刊朝日 2014年12月12日号


 群馬5区から自民党公認で立候補する小渕優子前経済産業相(40)。「政治とカネ」問題で、厳しい選挙戦となりそうだ。

 5区の中心的な地域の選挙事務所を廃止。その理由を選対幹部はこう明かす。

「そんなに大々的にやるんじゃなくて、質素に地味にやりたいからです。選挙期間中は大規模な集会をやらずに、各市町村の拠点遊説を5分から10分ずつ細かくやって『ごめんなさい』『勘弁してください』と頭を下げる。屋内でのミニ集会も一切行わず、すべて庭などの屋外で開く方針です」

 後援会関係者によれば、2012年の衆院選では同僚の応援を優先し、自分の選挙区をまわったのは合計3日間、のべ7時間ほど。今回は公示日の2日から投票日まで、地元に張りつく“ドブ板選挙”となりそうだ。

 公職選挙法違反などで告発されているだけに、陣営は神経をとがらせる。

「何をつつかれてもいいように、公明な選挙に徹しようと話し合っています。これまで後援会の大きな集会では、参加者にペットボトルの水やお茶を渡してきましたが、今回はそれもなし。そもそも屋内集会がないから、そういう場もない」(後援会関係者)

 選挙戦を前に、故小渕恵三元首相の生家であり、群馬県中之条町の本家で、小渕氏の伯母はこう話した。

「小渕家の一族はみんな、ご心配をかけた、申し訳なかったという気持ちだと思います。地味なうちですからね。地元の人たちはそれを知ってますもの」

 小渕氏は地元の夏祭りなどで、近くにやって来たときには「元気ですか」と伯母の元に立ち寄ったという。そんな小渕家に受け継がれた家訓がある。

「『一日一生涯』ですよ。そういう精神を、恵三さんから受け継いでやってきました。恵三さんは『冷めたピザ』とか、総理になったときに言われましたが、芯が強かったですね。晩年になればなるほど、人気はうなぎのぼり。パッと散るよりも、一日一生涯ということを忘れずに、一日一日地道にやっていれば道は開けると信じてやってほしい」(伯母)

 一から出直す、逃げる選択肢はなかったと語った小渕氏。11月21日の出馬表明会見以降、地元に姿をあらわすことはなかったという。「お詫び行脚」で地味に変われるか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍晋三のウソに気づかなければならない(日本記者クラブ党首討論フェイスブック&萩生田報道圧力議論)
安倍晋三のウソに気づかなければならない(日本記者クラブ党首討論フェイスブック&萩生田報道圧力議論)

『ニッポン情報解読』by手代木恕之
2014-12-03 09:37:37


生活の党 2014年総選挙公認候補予定者





生活の党PR

《 12月4日〜9日 小沢一郎生活の党代表・メディア出演ご案内》

【ネットニュース】

〇NOBORDER「ニューズ・オプエド」(12月4日(木)16:00〜17:00(生放送))

「ニューズ・オプエド」番組サイト  

【ラジオ番組】

〇文化放送(AM1134)「吉田照美 飛べ!サルバドール」(12月9日15:00〜17:50(※代表の出演時間は16:15〜16:25))

「吉田照美 飛べ!サルバドール」番組サイト  

【テレビ番組】

○BS11「報道ライブ21 INsideOUT」 (12月9日(火) 21:00〜21:54)
 
「報道ライブ21 INsideOUT」番組サイト
 



 12月1日(2014年)の日本記者クラブ党首討論会で安倍晋三に自身フェイスブックに他党議員の批判記事を書き込んだり、安倍晋三の側近の萩生田光一が在京の報道各局に選挙報 道の公平中立・公正を文書で要請したことに質問が飛んだ。

 安倍晋三は例の如くにウソとゴマカシを並べ立てて自身の行為と萩生田光一の報道に対する政治介入を正当化した。

 国民は安倍晋三のウソとゴマカシに気づかなければならない。国家の指導者がウソつきでゴマカシ屋だという逆説は滑稽であると同時に恐ろしいことである。裸の王様を裸だと言うこ とができずに立派な立居振舞いをしているかのように尊敬し、従うことを意味する。

 ウソから真(まこと)の政治が生まれるとは思えない。

 橋本五郎読売新聞特別編集委員「段々時間がなくなってきました。確認なんですがね、フェイスブックね、あれは自分でやっておられるんですか」

 安倍晋三「あの、一フェイスブックは私が運営しているのは、私個人のフェイスブックとですね、官邸で出しているものがあります。私個人のものについては、私が書く場合 と秘書が、それは秘書として書いている場合があるということでありまして、えー、で、なるべく、あのフェイスブックを使って、こういうマスメディア以外でも、多くの方々にタッチ をしていきたいと思います」

 ここで小沢一郎生活の党代表が前の答弁で昨日の当ブログで書いたように行政のタテ割りが原因で東日本大震災の復興が思うようにできていないと指摘したのに対して安倍晋三はウソ 八百を並べ立てて安倍政権下では復興がさも進んでいるかのように自らの成果を誇った。

 そのウソ八百が終えたところで、橋本五郎が再びフェイスブックについて尋ねた。

 橋本五郎読売新聞特別編集委員「あの、先程なぜフェイスブックを聞いたかと言いますとね、一国の総理大臣がね、いちいち、ま、その、社会現象が起きていることについて 、そんな言うってことがね、これ、やることなのかっていう根本的な疑問があるからなんですよ。もっと大きく構えていなきゃいけないんじゃないかと、そういう疑問があるから、敢え てフェイスブックのことを聞いたんですよ」

 安倍晋三「ま、これはですね。時代の、おー、(フッと笑いを漏らしながら)変化なんですね。えー、これは様々に私の生の声を聞くというのは、えー、新聞社の方々しか聞 けなかったのがですね、フェイスブックを通して市井のみなさんにも届くのは事実、であります。そのことで色々とご批判はいただきますよ。でも、私は敢えてその批判は、あー、甘受 しながらですね、えー、この新しい時代に於いて、私の考え、生の声。こういうことについてどう感じているかということについても発信をしていきたい。

 で、フェイスブックというのはそれに対する批判も載りますし、えー、賛同もあります。で、そのフェイスブックに声を、おー、えー、寄こして、えー、声を、この、えー、寄せて頂 く方同士のま、ですね、議論もあるわけであります。

 でも、これがですね、まさに今、時代に於いて大きな役割を担っているのは事実なんだろうと、えー、こう思いますわけであります。

 官邸のフェイスブックで言えばですね、フィリピンに対して、えー、自衛隊が1200人派遣されました。災害派遣。これ、えー、もう、圧倒的にですね、世界中のフィリピン人の方々が 、えー、感謝のコメントを寄せていただきました。つまり、フェイスブックというのはそういう役割も担っているんだということもですね、どうか私はご理解もして頂きたいと。

 えー、これからもですね、是非活用していただきたいし、この選挙戦もですね、このSNSを活用していいということになったんですから、この批判も含めて我々はですね、しっかりと 受け止めながら、活用していきたいなあと、思っています」

 倉重篤郎毎日新聞政治部長「安倍さんですね、いいですか。ね、権力と報道っていうことで、一つ聞きます。11月20日付で、自民党の萩生田筆頭幹事長、名でですね、民放各 局にね、えー、いわゆる中立公正の報道のお願いという文書を出しました。

 それを見るとですね、きめ細かくですね、そのー、出演回数とかですね、出演時間云々、それからその、過去のね、そのー、映像をどう使うか。あるいは、えー、街頭の話をどう選択 するかについてまでね、色々と注文がついている。

 これはですね、過去になかった話ですし、それから諸外国ではあんまり聞かない話です。政権政党がですね、その手のですね、ある意味ね、その、圧力とも取られる、自粛にもつなが るようなことをすべきなのかどうか。これはね、ちょっと安倍さんにゆっくりと考えていけない話だと思うんですよ。えー、中ではね、実際にそういう自粛ムードが生まれている、って 言ってますよ。

 自粛する方が悪いかもしれませんけどもね、その辺あなた、どうお感じでしょうか」

 安倍晋三(仕方がないなあっていう感じで笑いながら)「えー、先ずですね、先ず公平公正というのは当然のことなんだろうと思います。公平公正ではなくて、何か思い込み を持って、事実ではない報道をしようということがあればですね、えー、その公平公正というのは、(左胸に手を当てて)中に刺さるんだろうと。

 公平公正にやっている方々は当然、公平公正にやって頂ければいいんであって、でー、米国はですね、フェイネスドクトリンがテレビにはない。フェイネスでなくていいんです。自由 にやっていいです。しかし、日本は、その、一方的に、えー、ある党を貶めようとしてやっていけばですね、できるわけでありますから、しかし、それは、えー、当然ですね、えー、公 平公正にやっていけば、全然問題はないんだろうと思うわけであります」

 倉重篤郎毎日新聞政治部長「あれは、安倍さんのご意向ですか」

 安倍晋三「いちいち私はそんな指示は致しません。党としてですね、そういう考え方でやったんだろうと思いますが、公平公正にもしやっておられるんならば、えー、何の痛 痒も感じられないんではないかなあと思います」

 倉重篤郎毎日新聞政治部長「なんでそこを信用できないんですか」

 安倍晋三「今まで例えば、かつて椿事件というのがありましたよね」

 倉重篤郎毎日新聞政治部長「あれとは違いますよ」

 安倍晋三「いや、でもありましたよね。それあんとき、我が党は、えー、この問題をかつて細川政権ができたわけでありますが、あれとこれは違うじゃなくて、まさに、ああ いう問題が起こってはならないということも当然あるわけです。あれとこれではなくて、あれこそやっぱり問題じゃないですか」

 倉重篤郎は話題を変えて、安倍晋三の健康問題を聞く。

 枝野民主党幹事長が国会で閣僚の「政治とカネ」の問題を追及したのに対して安倍晋三は「かつて枝野が殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しているJR総 連や、JR東労組から献金を受けていた」と、直接革マル派活動家から献金を受けたわけではなく、正当に社会活動をしている団体からの献金を言いがかり同然で批判して、マスコミやネ ット上で大人気ないとか、端ないだとかの批判を受けた。

 この2日後、安倍晋三の秘書が安倍晋三のフェイスブックを使って執拗にも同じ趣旨の批判を展開した。秘書がわざわざ同じ批判を買って出るとは考えにくいから、安倍晋三が秘書の 名を騙って書き込んだか、秘書に書かせたか、どちらかだろう。

 安倍晋三の国会答弁に対する世間の批判が我慢できなかったに違いない。

 例え秘書が買って出たとしても、秘書のすべきことではないし、すべきでないことを安倍晋三のフェイスブックに載せることになるのだから、一国の指導者がそれを許していい理由と はならない。

 もしネット上の安倍ファンを味方に付けて、その数の多さで自分の枝野批判は正しかったと見做して治まらなかった腹の虫を治めたかったのだとしたら、それこそ大人気ない、気持が 狭いだけの話となって、一国の指導者としての大人であるべき自らの人格性を自ら損なっていることになる。

 確かにフェイスブックやツイッター等の、一般的にはネット上の双方向のコミュニケーションの場として、あるいは手段として利用されているSNS(ソーシャルネットワーキングサイ ト)の登場は時代の変化を現すが、それはあくまでも機能性の話であって、立場上、書くべきではない内容の書き込みを行って、これは時代の変化だと自己を正当化することはできない 。

 この点についての認識が安倍晋三にはない。

 もしその手の正当化をするなら、ウソつきが新たなウソでウソの正当化を図るようなものである。

 安倍晋三は「私の生の声を聞くというのは新聞社の方々しか聞けなかった」と言っているが、既に時代の変化を受けていて、テレビでいくらでも生の声を聞くことができる。SNSと違 って、表情まで見て取ることができるから、時には言葉には現れていない感情を読み取ることもできる。

 また、「生の声」イコールウソ偽りのない正直な声とは限らない。特に安倍晋三に関してはそのように言うことができるが、安倍晋三は自身の「生の声」をイコールウソ偽りのない正 直な声だと信念している。まるで根っからのウソつきが自分程の正直者はいないと信念しているように。

 大体がフェイスブックの自身の書き込みを正当化するために生の声を「新聞社の方々しか聞けなかった」と間違えたことを言っていること自体の認識力の見当違いには驚かされる。

 SNSに書き込んだ言葉を「生の声」とすること自体、機能性の問題に過ぎない。書き込むこと自体の正当性、書き込みの内容の正当性が問われていることに、知らぬが仏なのだろう、 気づく力を持たない。

 安倍晋三は自身の生の声を「フェイスブックを通して市井のみなさんにも届くのは事実であります」と言っているが、首相の立場から一般国民を「市井のみなさん」と形容するのは自 身を高みに置いて国民を低く見た言い方であるはずだ。SNSはそれぞれの立場を離れて、対等な個の立場からの双方向でなければならないはずだからだ。

 安倍晋三は自身のフェイスブックの書き込みに批判を受けることがあるが、そのような批判は「甘受する」と言っている。だが、私が批判記事を書き連ねると、ブロックを受け、現在 アクセスできない状態になっている。

 ブロックされたのは他にもかなりいるようだ。 

 いくらSNSが個の立場からの意見交換の場であったとしても、安倍晋三はごく個人的な話題を書き込んでいるわけではない。首相の立場から、国政に関わる話題を提供している。その ことに対する批判をブロックするのは一種の言論封殺に当たる。

 さらに外部からの批判のコメントにしても賛同のコメントにしても、安倍晋三に届けるだけではなく、安倍晋三のフェイスブックを介して、そこに訪れる不特定多数者の目に触れさせ て、それぞれの目から更に拡散させたい目的でコメントする。それをブロックという形で遮断するのはSNSならではの機能を自己都合で変質させて都合の悪い言論を排除することになる ばかりではなく、外部からの批判の正当性の判断を自身のみの基準に頼ることになって、結果として自身の主張に同調、もしくは賛同する都合のいいファンだけを周囲に集めて一種のお 仲間状態をつくることになり、首相でありながら、自分と自分に似た判断の世界に安住するという皮肉な結果を招きかねない。

 SNS上のこういった遣り方は日常普段で行っている、自分の都合のみで他者の意見や考えを取捨選択する反映としてはるはずである。

 いずれにしても批判の「甘受」とブロックは相反する。ウソとゴマカシを並べて、世間の批判をかわしたに過ぎない。2013年11月8日にフィリピンを襲った超大型台風30号によって多 くの死者を出し、大きな被害を受けた際、自衛隊を派遣したことを言うのだろう、官邸のフェイスブックに、「世界中のフィリピン人の方々が感謝のコメントを寄せていただきまし」と 言っていることは、フェイスブックの機能の素晴らしさを言うことで、秘書を使って枝野議員を批判したことを正当化しようと魂胆した、ウソとゴマカシを得意としていなければなかな かできない問題のすり替えに過ぎない。

 いわば官邸のフェイスブックに世界中から感謝のコメントが寄せられたから、自身のフェイスブックに秘書名で書いたコメントは間違っていませんと言っているのと同じである。

 安倍晋三の側近の萩生田光一が在京の報道各局に選挙報道の公平中立・公正を文書で要請したことについて、日本には放送法があるから、その法律通りにフェアネス・ドクトリン(公 平原則)に報道を行えば「全然問題はないんだろうと思うわけであります」と答えている。

 だが、この「全然問題はない」ことを以って萩生田の文書要請を問題はないとすることはできない。全然別の問題である。

 確かに放送法に則って公平中立・公正に報道を行わなければならない。放送法は「政治的に公平であること」と謳っている。だが、法律はそれを守る・守らないは個人や放送チームの 判断・責任であって、守らずに違反したとき、初めて法律の出番となる。

 いわば守らなかった時のみ法律によって律することのできる。法律でもないアカの他人の萩生田が例え報道側が過去に犯した例があったとしても、現在は法律を踏み外していない以上 、文書で律していい問題ではない。

 であるにも関わらず、前以て政治側が文書で公平・公正求めるのは何らかの思惑があるからこその要求であって、政治圧力となり得る。

 倉重から、文書要請は安倍晋三の意向かと質問されて、「いちいち私はそんな指示は致しません。党としてですね、そういう考え方でやったんだろうと思いますが」と答えているが、 党総裁は安倍晋三である。

 例え知らなかったことだとても、党総裁としての責任範囲内の萩生田の行動となる。知らさずに文書を出したことも問題だが、知らされなかったことも、党総裁として問題となる。

 「公平公正にもしやっておられるんならば、えー、何の痛痒も感じられないんではないかなあと思います」と言っているが、文書を出したことによって何らかの「痛痒」が生じるので あって、そのことを認識もせずにこう答えることができるのは、文書を出したことは問題なしと正当化を図る答としているからだろう。

 答弁に数々のウソとゴマカシを忍び込ませている。ゴマカシもウソつきの性格から発する。
  
 安倍晋三のマシンガンの弾のようにこれでもかと撃ち出す数々のウソとゴマカシに気づかなければならない。自民党に一票を投じることは、安倍晋三のウソとゴマカシに気づかない有 権者となる。

http://blog.goo.ne.jp/goo21ht/e/a7b4e9f525413e37e41277eaa06afdb9


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/601.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 河野談話見直し狙う=米紙、「歴史修正主義」を批判  時事通信
 【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、従軍慰安婦に関する記事取り消しをめぐる日本国内の「朝日新聞攻撃」を取り上げ、この風潮は歴史修正主義者を大胆にしており、安倍晋三首相らは慰安婦問題で謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話を見直すチャンスだと捉えていると批判的に報じた。

 同紙は、慰安婦の記事を書いた元朝日新聞記者とその家族や勤務先が脅迫の対象になっていると指摘。「彼ら(歴史修正主義者)は歴史否定のため脅迫を活用し、われわれを沈黙させたがっている」との元記者の話を伝えた。 

 ニューヨーク・タイムズは「日本軍が韓国で女性を拉致したという証拠はほとんどない」と認めつつ、「しかし歴史修正主義者はそれをもって、彼女たちが捕らわれの性奴隷だったことを否定し、金もうけ目的の売春婦だったと主張している」と指摘。多くの元慰安婦の証言があるにもかかわらず、日本の右翼は、朝日報道が国際的非難を生んだと批判しているとした。

 同紙は慰安婦問題で日本に厳しい論説をしばしば載せており、朝日新聞による8月の記事取り消し後もその論調は全く変わっていない。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120300365
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 力のない1年生議員ふるい落とす…無風の選挙を利用する自民党(週刊FLASH)
力のない1年生議員ふるい落とす…無風の選挙を利用する自民党
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00010003-jisin-pol
週刊FLASH12月 16日号


「年末のお歳暮商戦、忘年会商戦という書き入れ時に、“アベノミクスへの評価”という争点で選挙をぶつけることに対する批判が高まっている。4月の消費増税で悪化した業績を、“なんとか取り戻そう”と必死な人たちが、“またチャンスをつぶされた”と思うのも仕方がないことです」

 そう語るのは、政治ジャーナリストの角谷浩一氏。消費税の先送りをし、“争点ボカし”の選挙に踏み切った安倍晋三首相(60)。大義なき総選挙に、国民は“ドッチラケ”の様相を見せている。

 産経・FNNが11月22、23日に実施した合同世論調査では、安倍首相が解散を決断したことについて、「適切だと思わない」が72.2%に達した。

「選挙の公示日が近づけば、だいたい支持傾向は分かれるもの。しかし、今の時点でも“投票に行くか”“どこに投票するか”決めていない『無関心層』が拡大している。投票率は’12年衆院選(投票率59.32%で戦後最低)より下がる可能性がある」(角谷氏)

 県庁所在地がある各都道府県の「1区」は、都市住民が多く、重要な政策課題への賛否がはっきり分かれる選挙区だ。今までも、1区での投票行動が衆院選の帰趨を決してきた。’05年の「郵政解散」選挙では、自民が33勝(無所属1含む)14敗と圧勝。だが、’09年の「政権選択」選挙は強烈な逆風から、自民が8勝39敗。さらに’12年の「近いうち解散」選挙では、民主党への逆風が吹き荒れ、自民が41勝6敗。“オセロ”のように勝敗はひっくり返ってきた。

 だが、今回の選挙は“無風”状態。組織票を持つ自民党・公明党が、圧倒的に有利な状況だ。本誌が過去の選挙結果、および最新の情勢調査を加味して1区を予想すると、結果は自民党の32勝15敗。地力の差が勝敗を分ける結果となった。はからずも、麻生太郎副総理がこんな言葉を述べている。

「この選挙を含めて(過去)3回の選挙のなかでいちばん風の吹いていない選挙だ。追い風でもなければ向かい風でもない。きちっと後援会活動を2年間やって、(中略)風頼みの選挙でない人が確実に当選するだろう」

 自民党は、風に頼らない、負けない議員を選別するため、今回の“無風選挙”を利用するフシさえ見える。自民党新人議員は次のように話す。

「石破茂前幹事長時代から厳しい要求を突きつけられました。地元事務所には何人の秘書がいて、車は何台あるのか、といった資料を党本部に提出せよ、というわけです。議員1人で党員1千人獲得というノルマを課せられることもあった。達成できなければ罰金。しかも議員の候補者資格の見直しもあるという信賞必罰ですから」

 現に、支持基盤の強化を怠っていたとして公認されない1年生議員が複数いるのだ。

「1年生議員たちは、地元に戻って、“あのころとぜんぜん違う。国民が関心を持ってくれない”と戸惑っています。“無風”の選挙が、自民党の1年生議員を直撃する」(角谷氏)

 11月28日時点で公認内定している候補の顔ぶれを見てみると、北海道、長野、滋賀、大分では1年生議員が民主党のベテラン議員に苦戦を強いられることは明白。一方、北陸、中国、四国地方は、自民党ベテラン議員が圧倒的な強さを見せる。力のない1年生議員をふるい落とす。自民党は筋肉質になって戻ってくるというわけだ。

 今回拡大した“無関心層”が投票行動を起こさなければ、自公政権の大勝は必至の状況だ。“無関心”が安倍首相への“追い風”になる。解散から投票まで約3週間の短期決戦。大義なきまま「伝家の宝刀」を抜いた安倍首相に、大勝をさせていいわけがないのだが。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「弱肉強食の世界に政治はいらない」田中角栄の精神で地方から政治を変えると新潟で宣言 〜生活の党 小沢一郎代表 第一声


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「どんな地方でも安定して生活できる日本を作らなければいけない、という思いをかつての自民の政治家は持ち続けてきた。しかし今は、『自由競争で勝ったものだけが生き残ればいい』という考えになっている」


生活の党の小沢一郎代表が衆院選公示日の12月2日午後1時に、新潟県魚沼市・JA北魚沼入広瀬前で第一声をあげた。


小沢代表は、田中角栄元総理大臣に弟子入りした当時のエピソードを披露。地方や農業に寄り添う政治をしていた自民党はなくなり、今は大企業の利益のみを優先する新自由主義政党になってしまったと批判。「政治を変えなければいけない」と訴えた。
※以下、発言要旨を掲載します


田中角栄に断られた弟子入り「5万人に戸別訪問してら出直せ」


小沢一郎代表(以下、小沢・敬称略)「最初の地に新潟を選んだのはなぜか。日本人の原点は地方にあるからです。安倍総理は『アベノミスクの是非』を問う選挙だと言っています。株は上がり、円は安くなった。しかし、株が上がったからといって、国民の大多数が儲かったわけではありません。


円が安くなってどうなりましたか。外国からの輸入が高くなり、一部の企業が空前の利益を上げていますが、一般国民にとっては物価が上がって収入は減る一方。アベノミクスの実態は、国民には何もいいことがない。安倍政治を、どうしても変えなければなりません。


45年前、田中角栄の門を叩き、弟子入りを申し出ましたが、『国会議員になりたいなら、5万人に戸別訪問し、握手してからもう一度来い』と言われました。短時間でも握手し、話さなければ、国民が何に困っているのか、政治に何を望んでいるかがわからないからです。


あれから40数年経っているが、そのときの先生の言葉を政治信条として持ち続けてきました。かつての自民は、今のような考えではなかった。私も長く自民にいましたが、自民は地域のことを忘れなかった」


変節した自民党「自由競争で勝ったものだけが生き残ればいい」


小沢「かつての自民は地方を甘やかす、農業を甘やかすと批判されたが、どんな地方でも安定して生活できる日本を作らなければいけない、という思いを自民の政治家は持ち続けてきました。今はどうか。自由競争で勝ったものだけが生き残ればいい、という考えになっています。


大企業の設けたお金を分配すればいいという話でしたが、みんなにまわりましたか? 企業の懐にた貯まっているだけじゃないですか。これが政治だとしたら、もう政治はいらない。まさに弱肉強食の世界じゃないですか。


安倍政権は基本的な考え方が根本的に間違っています。各党党首と討論会をしました。みんな農業、地域のことにほぼ触れない。経団連のお偉いさんとたまに会います。国民が疲弊すれば、あんた方にツケが回るよ、と言っています。


日本の経済の6割以上は個人消費。米国では7割以上。大企業がいくら儲かっても、生活が安定しなければ財布の紐を締めるのは当たり前です。個人消費は冷え込み、景気はよくならない。景気が悪くなる前に選挙し、政権を続けたいというのが今回の選挙です」


選挙後、本当に増税を延期するかもわからない?


TPPで、まっさきに農業がやられます。自民もTPP反対だと言いましたが、政権をとったら一生懸命TPP交渉しているじゃないですか。国民に嘘をついてはいけない。国民に本当のことを言って、理解と力を貸してもらわないと政治はできないんです。


増税を延期するというが、わかりませんよ。黙っていたら10月に上がります。延期するなら法律を改正しなければいけません。それなら選挙前にやればよかった。誰も反対しませんよ。国会なんて1日で通る。充分間に合ったはずですが、していません。


国民のみなさんの暮らしを守るためにも、政治を変えなければいけない。これを総選挙の最初に申し上げたくて来ました」


ちなみに、ファシスト安倍総統に向けた映像を作成してみた。
背景の音楽は、ドイツ・ナチスがヒットラーに向けた行進曲。安倍総統の演説シーンに、すばらくしマッチしているのに驚く・・。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 日本経済SOS<本澤二郎の「日本の風景」(1800) <日本国債がダウン・安倍政治にNO>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52088763.html
2014年12月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<アベノミクスで浮かれていたら日本沈没>

 日本の新聞テレビがアベノミクスなるいかさまの経済政策を吹聴している間にも、日本丸は沈没していた。日本財政は悪化、遂に国債格付け機関・ムーディーズが日本SOSを発信した。安倍・自公政権に失格の烙印を押したのだ。日本丸沈没に警鐘を鳴らしたことになる。日本一大事である。アベノミクス宣伝をする安倍に雷が落ちた格好である。

<日本国債がダウン・安倍政治にNO>

 ムーディーズは12月1日、日本国債を「Aa3]から「A1]に格下げした。師走選挙をあざけるかのように断固たる措置を講じた。いかさまアベノミクスをごまかそうとした矢先の国債格下げとなった。
 危うし日本丸である。このままだと、太平洋上に沈没する日本丸を印象付けたことになる。アベノミクス宣伝で国民を欺こうとしていた所だから、安倍も黒田も腰を抜かしたろう。国際機関が安倍政権の存続にNOを突きつけた格好だ。無知な有権者に対して、あわせて「安倍・自公政権だと日本沈没」というメッセージを伝えたといってもいいくらいだ。

<韓国・台湾より低い日本国債>

 韓国経済も厳しい。台湾も大陸との経済連携で生き延びている。その韓国、台湾の国債よりも低い日本国債となった。
 日本の財政危機は、もはや救いがたい事態に追い込まれている。筆者はそのために国会議員と公務員の定数と給与を半分にダウンすることを訴えてきているが、永田町と霞ヶ関は聞く耳を持たない。
 世紀の行財政改革を放置してきた結果である。

<円安加速で家計大ピンチ>

 円安は止まらない。円安加速である。
 輸入原材料で生活をしてきている日本の消費者は、大ピンチとなろう。一段と深刻な消費経済が押し寄せてくる。消費できない消費者によって、日本経済に冷たい突風が吹きまくる。
 世界経済の低迷で原油が下がったものの、円安の日本ではその恩恵はない。家計は大ピンチである。

<格差拡大と国家主義復活>

 格差拡大がより進行するため、社会は混乱に輪をかけるだろう。犯罪社会が人々を不安に陥れる可能性も出てくる。不安な社会の深化である。
 政治は悪化する。国民が油断すると、戦前の国家主義が復活するかもしれない。これはアジア・太平洋諸国民にも影響を与えかねない。安倍・自公政権に対して、国際社会は明らかにNOなのである。  

2014年12月3日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 12月8日GDP改定値インサイダー選挙の疑惑(植草一秀の『知られざる真実』)
12月8日GDP改定値インサイダー選挙の疑惑
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-7c6e.html
2014年12月 3日 

12月14日の投開票日まで10日しかない。

短期決戦である。

安倍政権与党の自公は万全の選挙協力体制を敷いてこの選挙に臨む。

アベノミクスとは普通の財政金融政策を発動しただけのものであるが、2013年前半に米国長期金利上昇=ドル高のフォローの風に恵まれたために日本株価が上昇した。

前任の野田佳彦政権が財務省の増税路線に乗って超緊縮財政政策を実行していたから、日本経済と日本株価が超低迷していたことも幸いした。

しかし、安倍政権は日本経済がかすかに浮上しかかったところで、財政政策の方向を大転換した。

経済浮上誘導の政策スタンスを大転換して、政策逆噴射を実行してしまった。

その結果、日本経済は撃墜され、予定していた消費税再増税を延期せざるを得なくなった。

消費税再増税の延期は当然の対応だが、これによって安倍政権の政策逆噴射が正当化されるわけではない。

アクセル全開からブレーキ全開への政策ダッチロールで日本経済を混乱に陥れた責任を、主権者は厳しく問う必要がある。

そして、この選挙で主権者が判断しなければならないことは、日本の進路である。


原発、憲法、TPP、消費税、辺野古基地、格差

の重大問題への判断が目前に迫っている。

日本の進路を左右するこれらの問題について、主権者が誤りのない判断を示す必要があるのだ。

問題は、主権者の意思を真正面から受け止める国民政党が存在しないことだ。

しかし、だからといって多くの主権者が「該当者なし」の判断で選挙を棄権してしまうと、自公勢力の思うつぼになる。

ここは、

「帯に短し、たすきに長し」

の現状に愛想をつかすのではなく、

「ストップ安倍政権」

を実現するために、小選挙区で、安倍政権与党の自公候補に勝利する可能性のある、次世代以外の野党候補に投票を集中させる戦術を採用しなければならない。

しかしながら、多くの選挙区が候補者乱立の激戦選挙区になってしまっている。

これらの選挙区で、自公勢力が強固な選挙協力体制を敷くと、自公候補が軒並み勝利してしまう事態も発生しかねない。

主権者が情勢を見極めて、どの野党候補に投票を集中させるべきかの情勢分析と投票誘導の作業を実行する必要がある。


11月17日の7−9月期GDP統計発表で、2四半期連続のマイナス成長が示され、衝撃を与えた。

この数字が「アベノミクスの失敗」を象徴する数値として取り上げられてきた。

しかし、主権者は安倍政権がこの数値を逆利用する可能性がある点に注意が必要だ。

総選挙投票日直前になる12月8日に、7−9月期GDP統計の改定値が発表される。

改定の中心は設備投資の計数である。

法人企業統計が発表され、12月8日に発表されるGDP統計が上方修正される可能性が高まっている。

マイナス1.6%の経済成長率が、一転してプラス2%成長へと大幅上方修正される可能性がある。


しかし、仮にプラス2%程度の数値が発表されるとしても、まったく驚くにはあたらない。

7−9月期成長率はもともと、プラス2%程度の数値が予想されていたのである。

安倍政権は増税を実施する際、4−6月期はマイナス成長になるが、7−9月期以降はV字回復すると説明していた。

マイナス7%成長のあとのプラス2%成長では、とてもV字回復とは言えない。

増税で日本経済を撃墜した事実には変わりはないのである。

しかし、選挙直前に数値が大幅上方修正され、メディアがこれを大きく伝えると、人々の印象が強く影響される可能性がある。

安倍政権は、一種のインサイダー情報であるこれらのデータの内容と、その発表スケジュールの概要を統計作成当局から事前に入手していた可能性がある。

そして、これらの統計数値と、その時系列での発表スケジュールを詳細に検討したうえで、消費税再増税の延期発表、総選挙日程選定などを進めてきた可能性があるのだ。

これらの「情報操作」で、日本の主権者が自公勢力を総選挙で勝利させてしまうことは、「主権者の悲劇」と言わざるを得ない。


今次総選挙の最重要目標は。

「ストップ安倍政権」

の実現である。この基本を十分に踏まえて効果的な選挙戦術を構築しなければならない。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 菅原文太さん 「仁義なき」暴挙に走る安倍政権に“痛烈遺書”(日刊ゲンダイ)
         東京都知事選では細川護煕氏を応援した(左)/(C)日刊ゲンダイ


菅原文太さん 「仁義なき」暴挙に走る安倍政権に“痛烈遺書”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155416/1
2014年12月3日 日刊ゲンダイ


 好きな言葉は「仁義」だったという。

 28日に肝不全のため亡くなった菅原文太さん(享年81)。映画「仁義なき戦い」や「トラック野郎」シリーズなどの大ヒットでスター俳優としての地位を確立。映画、ドラマ、声優など幅広いジャンルでいぶし銀の存在感を発揮してきたが、不帰の人となった。

「菅原さんの後半生にはショッキングな出来事が2つあった。ひとつは俳優だった長男・加織さんが事故で亡くなったこと(享年31)。もうひとつは『3・11』の震災です」(芸能関係者)

 01年に長男を事故で亡くした後は憔悴し、表舞台へ姿を見せることがガクンと減った菅原さんは、07年には自身も膀胱がんを患ってしまう。その後、完治はしたが、体調面の不安は常につきまとった。そして11年には「3・11」の大震災が起き、郷里の宮城は大打撃を被ってしまった。

 この震災を機に菅原さんは「今は映画を撮っている時じゃない」と、12年11月に俳優引退を宣言。山梨県で農業を営むかたわら、国民運動グループ「いのちの党」を結成し、代表としての活動も開始。社会的な発言は以前にも増して熱を帯びていった。

 今年1月の都知事選では脱原発を掲げた細川護煕氏を積極的に応援。先の沖縄県知事選でも翁長雄志陣営の総決起集会に来賓として出席。体調はいかにも悪そうだったが、「政治の役割はふたつあります。ひとつは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もうひとつは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと」と語りかけ、仲井真陣営に向けて「まだ弾は残っとる」と不敵にほほ笑むなど“文太節”を披露していた。

 戦中戦後を知る立場から、とくに憲法をないがしろにし、右傾化する社会への危機感は以前から相当に強く、昨年8月の本紙インタビューでは、「いま大切なのは、われわれ国民が政府のデマゴギーにそそのかされず、自分で考えることでしょう。書物や新聞を読み、多くの人の話を聞いて、平和を維持するために自分は何をするべきかを模索する。熟慮の末に真実を知れば、戦後ひとりの戦死者も出していない憲法9条がいかに素晴らしいものであるかが分かるはずです。戦前のようにタカ派政治家たちの言葉に踊らされてはいけません」と戒めていた。

“大義なき”解散を推し進め、大量議席を背景に再び白紙委任状を手に入れようとしている安倍政権。民主主義を機能不全にする“仁義なき”暴挙というしかないが、義理と人情に生きた菅原さんの「弾はまだ残っとるがよう」という名セリフはどう響くのか。


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自民党の比例上位にカジノ推進「セガサミー娘婿」の露骨(日刊ゲンダイ)
             鈴木隼人候補(自民党HPから)


自民党の比例上位にカジノ推進「セガサミー娘婿」の露骨
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155460
2014年12月3日 日刊ゲンダイ


 選挙が公示され、各党とも比例名簿を提出したが、「アレッ」と注目されたのが自民党の東京比例名簿だ。小選挙区に立った24人が同列1位でズラリと並んでいるが、その次、25位に登場するのが鈴木隼人氏(37)。元経済産業省職員とある。

 この人物は誰あろう、カジノに積極的なセガサミーグループ・里見治総帥の娘とド派手婚をしたエリート官僚なのである。結婚式には安倍首相をはじめ、テロがあったら「内閣全滅だろう」とささやかれるくらいに大臣が顔を揃えた。財界の大物も出席し、まるで政官財癒着の象徴のような式だった。そうしたら、話題の婿があっさり役所を辞めて選挙に出てきたのだから、露骨だ。

「25位は微妙ですが、一応、当選圏内ですよ。自民党は前回比例東京で5人通った。24人の小選挙区候補のうち、20人が勝てば、おこぼれが回ってくる。まずはバッジをつけさせて、その後、引退議員の小選挙区にはめ込む戦略と聞きました」(永田町関係者)

 言うまでもなく、安倍首相はカジノ推進派。こんな癒着が許されていいのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 12/6(土)VOTE FOR LOVE♡デモ〜愛のために選挙に行こう!〜投票率アップ大作戦〜 開催します!
11月に実施予定だったVOTE for LOVEデモは、
雨天のため中止となりました。
今週の土曜日、12/6に仕切りなおして、
あらためて渋谷で、VOTE for LOVEデモを開催します。

当日は、日比谷で秘密保護法反対の集会、デモが開催されますが、
お時間のご都合がつくようでしたら、どちらかに是非ご参加下さい。

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12/6(土)VOTE FOR LOVE♡デモ〜愛のために選挙に行こう!〜投票率アップ大作戦〜

【日時】 2014年12月6日(土)

     13:30 宮下公園・集合
     14:00 集会スタート
     14:30 デモ出発
15:40 神宮通公園ゴール予定♪

【集合場所】渋谷区・宮下公園

【ルート】
 宮下公園→消防署横の坂登り→渋谷公会堂→公園通り→渋谷駅
 →宮益坂→青山通り→表参道→ラフォーレ左折→神宮通公園
※デモについては告知のツイートをメンションさせていただきました。

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なお、主催のVOTE部は、
現在の安倍政権の政治に危機感を持ち、
投票率を上げる事を目的に、投票をポジティブに呼びかける様々な活動を行う
市民の集まりです。

あくまで、投票率を上げて、組織票を持つ政党が有利な状況を変える事を目的と
しています。
特定の候補や政党を支援する目的のものではありません。

前回の集会映像:https://www.youtube.com/watch?v=dqSoL7Whw4Q&feature=youtu.be&a
VOTE部 HP:http://voteclub.jimdo.com/
VOTE部 FB:https://www.facebook.com/pages/VOTE%E9%83%A8/610808622380927
VOTE部 Twitter:@VOTECLUB2014
Twitter ハッシュタグ #VOTE部


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 松島みどり氏「うちわはもう作らないの?」と聞かれ頭に来る 木村剛司氏は小沢氏直伝のドブ板選挙「いよいよ実を結ぶ時だ」
松島みどり氏「うちわはもう作らないの?」と聞かれ頭に来る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141203-00000018-pseven-soci
週刊ポスト2014年12月12日号


「2か月にもならないうちに大臣を辞めてしまって、本当に申し訳ありません」

 うちわ問題で辞任に追い込まれた松島みどり・前法相は選挙区(東京14区)で謝罪行脚に余念がない。解散直後の週末も自民支持者のミニ集会を回って頭を下げた。松島氏の支援者はこういう。

「集会に出席した人の中には『こういう集まりで頭を下げるのは初めて見た』と驚く人もいて、地元区議らしき人が『そんなことありませんよ』と慌ててフォローしていた。

 プライドが高い人ですから、取材に来る記者たちが『うちわは作らないのか?』などと同じような質問を繰り返すのに頭にきているようで、『うちわはもう作りません!』とヒステリックに応対していたから、また悪く書かれないか心配だ」

 2年前の選挙では非自民候補者の乱立に助けられて圧勝した松島氏も得票率は40%程度に過ぎない。今回は野党が生活の党から民主党に復帰した木村剛司氏に一本化。木村陣営関係者は意気込む。

「生活の党を離党したのは、小沢一郎・代表が野党統一候補になれるよう背中を押してくれたから。木村は前回落選した後、選挙区内を一軒一軒自ら回って、ポスターを貼らせてもらえるようお願いしてきた。小沢氏直伝のドブ板選挙がいよいよ実を結ぶ時だ」

 一方の松島氏は「街頭演説もスタッフに任せるくらいのドブ板嫌い」(前出の支援者)というが、その姿勢で「うちわで起こした逆風」にどこまで抗えるか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 田母神候補の参戦で、激変した東京12区(北区・足立区の一部)の選挙事情
いよいよ明日から衆院選ということで、、地元選挙区について触れたいと思います。


私の地元東京12区(北区全体と足立区の一部)は、
何を隠そう前回の2012年衆院選で、棄権票(白票)が日本一多い地域でした。
その大きな要因は、ずばり候補者です。


太田昭宏(公明党):愛知県出身


青木愛(未来→生活の党):東京都だけど選挙区外出身、育ちは千葉


池内さおり(共産党):愛媛県出身


服部まさみ(幸福実現党):福井県出身


とまあ、見事に政治信条・政策的に左寄りか、宗〇系の政党候補しか存在せず、
しかも誰一人として地元に縁もゆかりもないのですから、
「こんなの、どこにも入れられねーよ。知らねーよ」
という投票先難民が大量に発生したわけですね。
(なお、共産党候補が批判票で4万票以上を集める結果になりました)


今回の衆院選に関しても、みんなの党は事前に崩壊、
維新の党も調整で候補者擁立を断念し、今回も2012年とまったくと同じ構図で
結果も見えている、いわゆる無風区になると思われていました。


予定候補者を所属政党でマトリックスに分けると、下記のようになります。
(議員を擁しない、公党でない政党は除く)

見事なまでに、中軸から右側が空白地帯。
日本の政党はほぼすべて「大きな政府」思考なのは仕方ないとしても、
これでは健全な保守層の票はマジで行き場所がないわけです。


そこに彗星のように現れたのが、この候補者。


【衆院選2014】次世代の田母神氏、公明・太田氏と激突 東京12区に出馬へ
http://www.sankei.com/politics/news/141128/plt1411280039-n1.html


...とりあえず候補者本人の属性は置いておくとして、
彼が公認を受けた「次世代の党」をマトリックスに置くと、こうなります。


中軸から右側の票を総取りです。


次世代の党の政策集をざっと読みましたが、日本維新の会を母体に持つだけあって、
「小さな政府」とまでは言えないものの、改革姿勢や市場重視の政策を掲げています。
国家観は、今さら言うまでもなくガチガチの「保守」です。


普通に考えればその国家観には抵抗もあるのでしょうけど、
この状況だと、私のような「中道右派」「改革保守」の人たちの票も、
そっくりそのまま回収できる可能性が極めて高いわけですね。


加えて、「反公明」「反創価学会」という投票行動をする人が
必ず一定数いることも、見逃せない事実と言えるでしょう。
実際、私の周りの若い世代の中には、


「ようやく白票以外を入れられる時がきた!」
という意見が、想像以上に多いように感じます。


以上の理由から、田母神候補は数万票以上の得票が予測されますし、
比例票の掘り起こし・比例復活狙いとしては、極めて的確な戦略・選挙区選びと言えます。


とはいえ、東京12区において前国土交通大臣・太田昭宏候補には
不動の10万票があり、これを田母神候補が超えてくることは現実的には考えづらいでしょう。


また、「日本を公明党から取り戻す!!」という心意気は良いのですが、
人の地元を勝手にジハードの舞台にしないでくれ、というのもまた、地元民たちの偽らざる感情です。


私個人としてもそうした気持ちがある反面、
まったく盛り上がらない無風区であるより、少なくとも
政策の対立軸ができて良かったような、複雑な思いです...。


なお自分の投票先は、まだ決めておりません。


明日から始まる12日間の選挙戦、各候補者の政策・訴えにしっかりと耳を傾けて、
国の将来を預けられる候補者に一票を投じたいと思います。白票は入れません!


http://www.huffingtonpost.jp/shun-otokita/election_b_6251914.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 公約に「カジノ」追加=推進派がねじ込み―自民 14衆院選(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000078-jij-pol
時事通信 12月3日(水)15時36分配信


 自民党の衆院選公約に、カジノ解禁を含む統合型リゾート(IR)の推進が追加されたことが3日、分かった。先月25日に公約が発表された段階ではIRの記載はなかったが、カジノ積極派の党幹部の強い働き掛けにより、国内消費の拡大に向けた観光産業の活性化策の一つとして「IRの推進」が盛り込まれた。 

 カジノ解禁は、外国からの観光客誘致効果などが見込まれ、成長戦略を重視している安倍晋三首相も前向きとされる。ただ、公明党などに慎重論が強く、先の臨時国会では解禁法案は審議が進まないまま衆院解散により廃案となった。自民党公約へのIR推進の追加は、来年1月召集の通常国会への関連法案再提出に向けた布石とみられる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 自衛隊・警察・消防も例外ではない、イジメと自殺の実態(simatyan2のブログ)
自衛隊・警察・消防も例外ではない、イジメと自殺の実態
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11960118859.html
2014-12-03 15:52:37NEW ! simatyan2のブログ


ネトウヨが愛国の鏡として持ち上げる自衛隊、日夜市民の安全と
安心を守る警察や消防の意外と知られていない実態。


11月20日、女性消防士に首を絞めるプロレス技をかけ、気絶
寸前に追い込むなど、後輩8人にパワハラを繰り返したとして、
東京消防庁は赤羽署の男性消防副士長(57)を停職6月の懲戒
処分にした事件がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000562-san-soci


同庁によると、副士長は平成21〜26年8月、赤羽署の20〜
27歳の消防士ら8人に対し、跳び蹴りやプロレス技などの暴行
のほか、賞味期限が切れた温泉卵を口に押し込んだり、おもちゃ
の拳銃で腹部や背中を撃ったりするなどの行為を計13回繰り
返したという。


今年8月に暴行を受けた女性消防士が上司に相談して発覚。


同庁が調査を開始すると、副士長は男性消防士に、清涼飲料水を
頭からかけて「何も言うなよ」と口止めしていたという。


副士長は調査に「指導の一環のつもりだった」と話したという。


「指導の一環のつもりだった」


と言ってますが、賞味期限が切れた温泉卵を口に押し込んだり、
おもちゃの拳銃で腹部や背中を撃ったりすることがどうして指導
の一環になるのかと思います。


また女性消防士に首を絞めるプロレス技をかけるなどは、完全な
セクハラ行為というか犯罪でしょうに。


こうしたイジメがたまたまじゃないことは関連記事の、


壮絶いじめ、これが「消防学校」の実態とは・・・
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140811/evt14081111110010-n1.html


を見てもわかります。


初任科生の男性消防士に消防本部の消防士がアイロンを押し当て
やけどを負わせているんですね。


男性消防士の体を殴ったり、太ももを蹴ったり、デッキブラシで
殴ったり、ブラシを押しつけたりするのは日常茶飯事で行われて
います。警察の場合、さらに酷い状態のようで、いじめから自殺にまで
発展するケースが多いようです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140504/evt14050412000007-n1.html


警察官が自らに向けて拳銃の引き金を引いたのは、上司の度重な
るパワーハラスメントが原因だった。


警視庁蒲田署で2月、拳銃自殺した同署地域課の男性巡査長=当時
(44)=が自殺前日、上司だった同課係長の男性警部補(52)
から辞職するよう迫られていたことが発覚した。


警部補は周囲から「仕事熱心」と評価されており、巡査長を含む
約10人の部下にパワハラを繰り返していたことは見過ごされて
いた。


過去記事にも何度も書いていますが、警察官の拳銃による自殺は
非常に多いのです。


では自衛隊はどうか?


週間文春の


「自衛隊員100人の自殺 横須賀海士長が遺した『内部告発』」


という記事では毎年100人の自衛隊員が自殺しているそうです。


それも今に始まったことじゃなく昔からあったのです。


ただし10年ほど前から、さらにひどくなってるようです。



警察の場合、さらに酷い状態のようで、いじめから自殺にまで
発展するケースが多いようです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140504/evt14050412000007-n1.html


警察官が自らに向けて拳銃の引き金を引いたのは、上司の度重な
るパワーハラスメントが原因だった。


警視庁蒲田署で2月、拳銃自殺した同署地域課の男性巡査長=当時
(44)=が自殺前日、上司だった同課係長の男性警部補(52)
から辞職するよう迫られていたことが発覚した。


警部補は周囲から「仕事熱心」と評価されており、巡査長を含む
約10人の部下にパワハラを繰り返していたことは見過ごされて
いた。


過去記事にも何度も書いていますが、警察官の拳銃による自殺は
非常に多いのです。


では自衛隊はどうか?


週間文春の


「自衛隊員100人の自殺 横須賀海士長が遺した『内部告発』」


という記事では毎年100人の自衛隊員が自殺しているそうです。



・先輩の隊員から、ガス銃で狙われたり、パンチパーマにする
 ことを強要され従わないと「BB弾」の的にされたり、アダルト
 のCDを合計50万円で買わされるなど、執拗ないじめ、暴行・
 恐喝を受け自殺。


・先輩から暴行や陰湿な嫌がらせを受け、ストレスから口内炎を
 発症し唇が腫上がり、口内からの出血もあった。
 上層部はいじめに気付きながら見て見ぬ振りをし、直後自殺。


・横須賀基地の護衛艦「はたかぜ」の電測員が、先輩からの執拗
 なイジメ(携帯を奪われ、上司に偽のメールを打たれ、歯磨き
 粉に異物混入など)で、
 「ずっと船の中で缶詰になるのだから、どんな懲罰よりも
 精神的に最もきつい」
 と上陸後、私鉄に飛び込み自殺。


など想像を絶するイジメが延々と続いた後自殺をしています。


こうして見るとイジメが何も学校内だけでなく、企業だけでなく
市民の命を預かる組織内でも日常茶飯事に行われているのがよく
わかります。


というより、日夜緊迫した状況下に置かれているだけに、我々一般
市民よりドロドロした精神状態なのかもしれません。


自衛隊員、警察官、消防隊員、に入隊したから聖人君子になれる
わけではないのです。


日々の過激な訓練に耐え切れず、あるいは耐えるために、弱い者
は自殺、強い者は他者への攻撃をして、辛うじて精神の安定を
計っているのかも知れません。


上の女性消防隊員のように、せっかく男性社会にも女性が活躍
しようと思っても、セクハラの毎日ではたまったものではありません。


もちろん男であろうと死ぬようなパワハラを受けているのです。


それを考えずして、上辺のカッコ良さだけで愛国だなどと、右傾化
を美化美談にする最近の風潮に危険を感じます。


安倍自民党が、いくら市民の安全を守ると言っても内部が地獄
だと、いずれ攻撃の牙は市民に向かってくるのは必然です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 設備投資、増税後も底堅さ GDP上方修正も  (朝日新聞)  : 企業の設備投資が 大きく増加  アベノミクス好調

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]

■ 企業の設備投資が大きく増加  製造業は+10.8%  アベノミクス好調

>財務省が1日発表した7〜9月期の法人企業統計では、企業の設備投資は2013年4〜6月期以来、6四半期連続で増えた。特に製造業が前年同期より10・8%増と2四半期ぶりのプラスになり、非製造業も2・7%増だった。


日本企業の2014年9月中間決算が極めて好調であることが明らかになっていますが、企業の設備投資も上記の通り大幅に増加していることがわかりました。

企業の設備投資が製造業が+10.8%、非製造業も+2.8%と大きく増加。
6四半期連続の増加であり、アベノミクスが極めてうまく進んでいることがわかります。


■ GDPの2次速報も大きく上昇する見込み  米国も安倍政権継続による景気上昇を望んでいる

>こうしたデータを参考にする7〜9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率の2次速報は、上方修正されるとの見方が出ている。


以上の通り、企業の設備投資の大幅増を受けて、12月8日発表のGDPの2次速報も上方修正されるのは確定的となりました。
GDPはプラスとなりそうです。

GDPの6割は個人消費なので本格的に上昇するのはボーナス増後の12月以降でしょうが、それでもアベノミクスが極めて順調に進んでいることが確認できたわけです。

今やるべきはこの順調なアベノミクスを継続させることです。

万一民主党政権に戻るようなことがあれば、景気は一気にしぼむでしょう。
アメリカもそれを大きく懸念しています。(下記)

『オバマ大統領が恐れる「安倍政権敗北」 』
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/594.html


安倍政権継続による景気上昇を世界も望んでいるのです。


[記事本文]

財務省が1日発表した7〜9月期の法人企業統計では、企業の設備投資は2013年4〜6月期以来、6四半期連続で増えた。特に製造業が前年同期より10・8%増と2四半期ぶりのプラスになり、非製造業も2・7%増だった。こうしたデータを参考にする7〜9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率の2次速報は、上方修正されるとの見方が出ている。

 全体の設備投資額(金融・保険業をのぞく)は9兆4383億円で、5・5%増えた。伸び幅は前期(4〜6月期)の3・0%増を上回り、底堅さを示したと言える。9月末時点の内部留保を示す利益剰余金は過去最高の323兆円となり、投資に回す余裕も増えたようだ。製造業では建設資材や、スマートフォン向け電子部品や自動車関連の電気機械などの生産能力の増強があった。

 設備投資を、ソフトウェア投資を除く季節調整値で前期と比べると、3・1%増になる。先月発表されたGDP1次速報で、設備投資は0・2%減だった。

 今回の結果を受けて改定される2次速報は8日に内閣府が発表するが、成長率は年率1・6%減だった1次速報値から上ぶれすると、民間エコノミストの多くは見込む。2四半期連続のマイナス成長にはならず、プラスを予測したところもあった。

 ただし、GDPのおよそ6割をしめる個人消費の回復は、足どりが鈍いままだ。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏は「消費増税の直接の影響を受ける家計部門とは異なり、企業部門は増税後も底堅さを維持している。企業部門の動きが家計に広がるのは、来春の賃上げが行われた後の来年4月以降ではないか」と話した。(田中美保)

http://www.asahi.com/articles/ASGD14HGKGD1ULFA014.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「この頃、私の周辺では、<安倍総理みたい>というのが、最大の悪口になった感がありますよ:松井計氏」
「この頃、私の周辺では、<安倍総理みたい>というのが、最大の悪口になった感がありますよ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15984.html
2014/12/3 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei


私の選挙区の、共産を除く野党統一候補は維新の人か。


維新に投票するのは大変な抵抗を伴う。


しかし、今回の総選挙の性格を考えると、そうせざるを得ないか。


ま、平和外交を訴え、秘保法、解釈改憲、原発再稼働を批判してる候補だから、許容範囲ではあるかな。


それにしても、苦渋の決断になるなあ。


第42回衆院選補欠選挙以来、私は、小宮山(民主)⇒保坂(社民)⇒小宮山⇒小宮山⇒小宮山と投票してきたわけだけど、それぞれの選挙で、是非、この人をという気持ちで1票を投じた。


今回は、そういう心境とは随分、違った気持ちでの投票になる。


ま、しかし、それもこの国の未来の為。


仕方がないね。


んー、我が選挙区の野党統一候補、国防政策が私とはどうにも相容れないなあ。


個別的自衛権の解釈がちょっとなあ。


苦渋の決断どころか、断腸の思いでの投票になるなあ。


罪な話だよ。


生活の候補か、民主の候補を統一候補にしてくれればよかったのに。


そっちのほうがこの辺の土地柄にも合うと思うけどね。


比例区で<支持政党なし>て名前の政党が候補者を立ててるんだね。


もう、有権者、ナメられまくり。


まあ、政党名は自由であるにしても、錯誤を狙った党名を使うなんてのは、感心しませんよ。


> 明らかに論調に変化。在特会批判、アベノミクス批判、「福島でガン多発」。流れは変わりつつある。宝島2015・1月号。



思い出してみますと、私、選挙権を得てからこの歳まで、国政、地方を問わず全ての選挙に投票してますね。


棄権は一度もない。


初めて投票したのが1979年、第35回総選挙だね。


この時は当時の東京7区で、これまた当時、社民連公認で出馬した菅直人氏に投票した。


この時の菅氏は落選しましたけどね。


> ミスター円こと榊原英資氏が自民党の大敗北を予測。 ブルームバーグより→ http://t.co/KppNWxbbQZ 「自民党は、ほとんどの選挙予測を超える議席を失うだろう……選挙結果は多くの者にとって大きなサプライズとなるだろう」




今日、友人と電話で話してて、共通の知人の話題に。


色々と噂話をしてたら、先方が『彼は安倍総理みたいなタイプだからね』と。


この頃、私の周辺では、<安倍総理みたい>というのが、最大の悪口になった感がありますよ。


私の選挙区、見事に1票の格差が2倍を越える13選挙区に入っております。


困ったもんだね。


甚だしい人権侵害だ。


⇒1票の格差、最大2.14倍=抜本是正なく選挙戦へ【14衆院選】 http://on.wsj.com/1HUGefl @WSJJapanから


私の選挙区である東京6区、1票の格差是正の為に、前は6区だった池尻、三宿を5区に移したんだよね。


ところが、今度はその5区も6区も2倍を越えてるてんだから話にならない。


これじゃ選挙で1票を投じる、て表現もやめなきゃいけなくなるね。


選挙に行って、0・5票を投じてきまーす、てなもんだ。


> あなたは何を言っているのですか?



また、訳の分からないことを……。


この人も明らかに、知人の優秀な編集者が言うところの<1958年問題>を構成する一人だな。


> もちろん自公もダメだが【#次世代の党も絶対ダメ 】 何故か次世代の党綱領がWeb siteから削除されてた。都合悪かったんだろうな。 しかし見つかりました。気持ち悪い? 次世代の党綱領 http://lite.blogos.com/article/91171/



遠慮会釈のないものになるはずの外国人記者の質問から逃げたと考えざるを得ませんね。


でも逆に見れば、国内メディアもそんなふうに厳しくなれば、政権をいくらでも糺す事ができる、て話なんだけどね。


⇒自公「欠席」と回答 外国特派員協会の各党会見 http://t.co/pMs36p072s



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK175] マイケル・ヨン氏「第二次大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?慰安婦の強制連行は全てが嘘だ」
虚偽の「河野談話」の見直しを行うのは当然のことである。
米紙ニューヨーク・タイムズは朝鮮人の得意の大嘘を信じ続けよと主張するのか?
ニューヨーク・タイムズは嘘を日本に押し付ける権利を持っているのか?

著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏の書いた「第二次大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?慰安婦の強制連行は全てが嘘だ」
をKent Gilbert 氏が翻訳したのを下に貼り付ける[1]。

その要約は以下の通り。

1) 第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。

2) 約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。
IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。

3) 現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと何度もしつこく責め立てている。

4) 戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。

5) テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。きっと辺りは血の海に染まるだろう。その目的で動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違いない。

6) その場所には証拠がいくらでも残るだろう。写真、動画、戦闘の痕跡など。テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の海になる(しかし韓国にはそのような痕跡が無い)。つまり朴大統領の話は必然的に、第二次世界大戦中の韓国人男性は、臆病者の集団だったと言っていることになってしまうのだ。

7) ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか? 数多くの女性が強制 連行されるのを黙って許したのであれば、確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性は、臆病者の父親を持っていることになる。

8) そうすると、実際には何が起きたのか? 資料を見ても、サルでも分かる常識で考えても、大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。

結論
1) 約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。

2) 資料を見ても、サルでも分かる常識で考えても、大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。

3) パク・クネ大統領の「大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にした」との主張は、まさに息を吐くように嘘を吐く朝鮮人の嘘だ。

4) 米紙ニューヨーク・タイムズはサルでも分かることが分かっっていない。

[1] マイケル・ヨン氏「第二次大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?慰安婦の強制連行は全てが嘘だ」
http://gensen2ch.com/archives/17925484.html
2014年12月02日
慰安婦問題
1: ダーティプア ★ 2014/12/02(火) 09:29:38.82 ID:???.netmichaelyon
マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳
Kent Gilbert  11月29日 1:45
著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏と連絡を取り、彼が昨日発表した記事を日本語に翻訳して、皆さんに紹介する許可をもらいました。
Michael Yon, a highly respected and skillful U.S. author, gave me permission to translate into Japanese and share with you an article which he put out yesterday.
________________________
Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?
日韓問題:第二次世界大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?
https://www.facebook.com/MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665/?type=1

https://www.facebook.com/MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665/?type=1

A vexing question
なかなか晴れない疑問

There are growing, unsubstantiated questions about whether the Japanese Imperial Army kidnapped 200,000 sex-slaves (Comfort Women) in World War II. Mostly from Korea.
第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。

A $30 million US Government Study specifically searched for evidence on Comfort Women allegations.
慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を行った。

After nearly seven years with many dozens of staff pouring through US archives -- and 30 million dollars down the drain -- we found a grand total of nothing.
約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。

The final IWG report to Congress was issued in 2007. (Linked below.)
IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。

Nobody should be writing about Comfort Women issues without reading this report cover to cover.
誰も、この報告書を最初から最後まで読むことなく、慰安婦問題について書いたり語ったりする資格を持っていない。

Many of the unsubstantiated claims are coming from Korea. Korean allegations have led to unexpected twists.
数多くの裏付けを取れない主張が韓国から次々と出されている。しかし韓国人の主張は、裏目に出てしまうことがある。

At the time, Korea was actually part of Japan -- roughly in the way that Puerto Rico is part of the USA.
その当時の韓国(朝鮮半島)は実際のところ日本の一部だった。プエルトリコが米国の一部であるようなものだ。

Many Koreans were members of the Japanese military. So any allegations that the Japanese military kidnapped 200,000 women implies that Koreans were involved in kidnapping Koreans. This is an uncomfortable reality. It gets even more uncomfortable.


日本軍には韓国人の兵士がたくさんいた。だから日本軍が20万人の女性を強制連行したのであれば、韓国人兵士が韓国人女性の強制連行に加担していたことになる。これはやっかいな現実である。しかし、もっとややこしくなる。

So today, South Korean President Park Geun-hye constantly accuses Japan of kidnapping these shiploads of women.
現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと何度もしつこく責め立てている。

Imagine how this boomerangs back. President Park is saying that Japan -- and her daddy was an officer in the Japanese Army at the time -- kidnapped uncounted tens of thousands of women from Korea as sex-slaves. Yet there is no evidence that Korean men fought back.
この主張がブーメランのように戻ってくる様子を想像してみよう。朴大統領は日本が数十万人の韓国女性を、性奴隷にするために強制連行したと言うが、彼女の父親はその当時、日本軍の陸軍将校だったのだ。しかも韓国人男性が日本軍の行為に反抗して戦ったという証拠は何も残っていない。

During the war, Korea had a population of about 23 million. Today, Texas has a population of about 26 million.
戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。

Imagine trying to kidnap 200,000 Texas women. There would be a bloodbath. The Army would lose thousands of sol
diers, and thousands of civilians no doubt would have been slaughtered in return.
テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。きっと辺りは血の海に染まるだろう。その目的で動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違いない。

Evidence would be everywhere. Photos. Films. Battle sites. Texans would never allow 200,000 women to be stolen and raped without making a river of blood. So President Park is essentially saying Korean men during World War II were a bunch of cowards.
その場所には証拠がいくらでも残るだろう。写真、動画、戦闘の痕跡など。テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の海になる(しかし韓国にはそのような痕跡が無い)。つまり朴大統領の話は必然的に、第二次世界大戦中の韓国人男性は、臆病者の集団だったと言っていることになってしまうのだ。

Also imagine this from the perspective of a Japanese military General or Admiral. He is at war with the USA, Australia, Britain, China, and more. His hands are full. The USA in particular is on the march with our Navy and Marines, and we are smashing Japan anywhere we can find Japanese.
この件について日本軍の将軍や提督の立場からも考えてみよう。日本は米国、オーストラリア、イギリス、中国、その他の連合国とも戦争している最中である。どう考えても手いっぱいのはずだ。特に米国は海軍と海兵隊が進軍し、日本兵を見つけ次第どこであろうと攻撃していたのである。

All generals always want more troops and supplies. That is a fact of life. Just ask any General. Ask any business leader what he or she needs to expand or defend against competition: They always want more resources.
軍隊の全ての指揮官は、常により多くの兵力と補給を求めるものだ。それが世の中の常である。誰か将軍に聞いてみるといい。もしくは企業の経営者に聞いてみるといい。競争相手に勝ちたい時、あるいは防御したい時には何が必要かと。彼らは常により多くの経営資源(=人、物、金)を欲しがるはずである。

What kind of fool General would dedicate the resources to kidnap, guard, transport, and feed 200,000 women, knowing that he is creating yet another war to fight?
20万人の女性を強制連行して、彼女たちを監視し、移動させ、食べさせる目的に経営資源を費やす将軍がいるとすれば、どんな種類の馬鹿なんだろうか。わざわざもう一つの戦争を作っているようなものだと気付くはずだと思うが?

The Japanese were highly advanced military thinkers. They made their own submarines, airplanes, and aircraft carriers. These were serious people, and super smart.
日本人は軍事戦略を立てることに長けていた。日本人は独自に潜水艦や航空機、空母まで製造していたのだ。真面目かつ非常に賢明な民族でなければ出来ないことだ。

There is no way that Generals would dedicate those resources to kidnapping women when the US military and allies were marching down their throats. They had a war to fight -- this was not Spring Break.
米軍と連合軍の攻撃がのど元まで迫ってきているのに、日本軍の将軍たちが貴重な資源を女性の強制連行に費やすはずが無い。彼らは戦争の真っ最中だった。春休み中だったわけではない。

Any serious military or business person can see the folly in common sense of kidnapping 200,000 women. It does not make sense, and would have created a new war in Korea -- which was a base for Japanese recruitment. Koreans were fighting Americans. Koreans were our enemy.
真面目な軍人やビジネスマンであれば、20万人の女性を強制連行することの愚かさが常識として分かるだろう。全く馬鹿げているし、そんなことをしたら朝鮮 半島内で新しい戦争を生み出してしまう。朝鮮半島(韓国)は日本の陣地である。そして韓国人は米国人を相手に戦争をしていたのだ。韓国人は我々(米国人) の敵だったのである。

And back to Korean men. It would be horrific to see the US Army try to kidnap 200,000 Texas women -- especially so considering that many US military members are Texans, just as many Koreans were Japanese Soldiers.
韓国人男性の話に戻ろう。米陸軍が20万人のテキサス女性を強制連行しようとすれば、惨劇になるだろう。特に、軍人の中に多くのテキサス男が含まれていたとしたらどうなるだろうか。多くの韓国人男性が日本兵に含まれていたのと同じように。

Texas would rise up and start smashing the Army. Bridges would blow up. Soldiers would be shot every day. Bases would burn. The Army would fight back and there would be total war.
テキサス男は立ち上がり、米陸軍を攻撃するだろう。橋は爆破される。兵士たちは毎日射殺される。基地は燃やされる。陸軍側も報復して全面戦争になるはずだ。

So are we to believe that Korean men are such cowards that nobody lifted a hand to defend their women? Because if they allowed these many women to be kidnapped, they are cowards, and their sons today had cowards for fathers.
ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか? 数多くの女性が強制 連行されるのを黙って許したのであれば、確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性は、臆病者の父親を持っていることになる。

The reality is that we know that Koreans are no cowards. Koreans are a courageous people. So what really happened? It is clear from source documents, and the common sense that every water buffalo possesses, that there was no mass kidnapping.
現実は私たちも良く知っているように、韓国人は臆病者などではない。韓国人はとても勇敢な民族だ。そうすると、実際には何が起きたのか? 資料を見ても、サルでも分かる常識で考えても、大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。

It's all a lie, and no matter how much someone hates Japan, it will always be a lie.

全部が嘘だったのだ。誰かがどれだけ日本を憎んでいようとも関係が無い。嘘は嘘であることに変わりはない。

Please read the IWG report that practically nobody seems to know exists. If you do not have time for the whole report, do a search inside the report for Comfort Women, and carefully read those parts:
今までほとんど誰も存在すら知らなかったIWGの報告書を読んで欲しい。もし全部を読む時間が無いようなら、報告書の中で慰安婦(Comfort Women)を検索して、その部分だけでも注意深く読んで欲しい。

The final IWG report to Congress
http://www.archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf

ソース:ケント・ギルバート facebook 11月29日 1:45
https://www.facebook.com/kent.gilbert.5/posts/722059441218252

元スレ:・【国際】マイケル・ヨン氏「日韓問題:第二次世界大戦中、韓国男性が臆病者だったとでも言うつもりか?」[12/02]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK175] アベノミクス「効果なし」=小沢一郎生活の党代表《各党インタビュー》(時事通信)
          インタビューに答える生活の党の小沢一郎代表=東京・永田町


アベノミクス「効果なし」=小沢一郎生活の党代表【各党インタビュー】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120300736
2014/12/03-18:19 時事通信


 生活の党の小沢一郎代表は、時事通信のインタビューに応じ、アベノミクスについて「効果が全然なかった」と批判し、衆院選では国民生活重視の政策を訴えていく考えを示した。主なやりとりは次の通り。

 −衆院解散の大義は。

 大義がないことは万人が認めているところだ。安倍晋三首相の「個利個略」だ。自分の保身のために解散権を行使したということだ。

 −争点は。

 争点は分かり切っている。安倍首相はアベノミクスという意味不明の言葉を依然として使っているが、その中身はわれわれが一貫して主張している「国民の生活が第一」という政治理念と対極にある。

 −2年間の安倍政権の評価は。

 われわれの政治理念とは方向、考え方が全く違うというか、逆の考え方だ。政治面、経済社会政策的な面でも評価するものは全くない。

 −2017年4月の消費税率10%引き上げ断行をどう思うか。

 何の行財政改革もしないままの消費増税、国民に負担を求めることについてはそもそも反対。ただ先送りするというのは結局、アベノミクスの効果が全然日本経済になかったということだ。

 −原発再稼働についての考えは。

 即時止めるべきだ。再稼働ということはあり得ない。最終処理の方法さえ見つかっていない今日、原発推進論者の言うプラスの面というのは全くうそだ。

 −時間が限られる中で、野党の候補者調整や選挙協力などは十分にできたか。

 十分ではない。この形では自民党に結果として対抗できなくなる。

 −二大政党制の定着に向けて野党はどうするべきか。

 このままだと新55年体制だ。国民が嫌々ながらも自民党政権を選択するということになれば、日本が沈没するまでだ。それを打破するのは国民の意識しかない。

 −獲得議席の目標は。

 立候補する人を(全員)当選させなければいけないということだ。

 −選挙後に政権の受け皿づくりを主導する考えは。

 バッジを付けている限りは全力を尽くす。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 「小沢王国」落日か 政治家人生初の重複立候補 各紙扱い小さく 岩手4区(ZAKZAK)
《表の見方》◯は「当選圏内」、△は「優勢」、▼は「苦戦」。浅川博忠氏の分析


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141203/plt1412031830004-n1.htm
2014.12.03


 生活の党の小沢一郎代表が崖っぷちに立たされている。45年の政治家人生で初めて、比例代表に重複立候補したのだ。中央政界での影響力を失い、小選挙区での当選に自信が持てなくなったのか。かつての「小沢王国・岩手」も崩壊寸前となっている。

 「『国民の生活が第一』という政治理念を掲げて活動してきた。日本人の原点は、地方の農山村の中にある。今行われている政治は、かつての自民党の政治ではない」

 小沢氏は公示日の2日、「政界の父」である田中角栄元首相のおひざ元・新潟県魚沼市で第一声を行った。だが同日、岩手県奥州市で開かれた小沢事務所の出陣式では、いつもと違う空気が流れていたという。

 地元関係者は「出陣式では、後援会長が『今回の選挙は本当に厳しい。小沢先生にも地元入りしてくれるように、電話でお願いした』と悲壮感を漂わせてあいさつしていた。約300人ほど集まっていたが、何人かが『小沢先生が重複立候補か…』という会話はしていた」と語った。

 47歳で自民党幹事長を務め、当選15回を数える小沢氏の重複立候補は衝撃的なニュースだが、新聞各紙が小さく報じるあたりに、小沢氏の苦境が現れている。2009年衆院選では、小沢系が岩手県の4選挙区で全勝したが、前回の12年衆院選では小沢氏の4区だけとなり、今回は小沢氏自身も安泰ではないのだ=別表参照。

 政治評論家の浅川博忠氏は「今回の選挙は、岩手の『小沢王国』が崩壊し、平成の初めから四半世紀続いた『小沢時代』に終止符が打たれることになる」といい、こう続けた。

 「前回の選挙では、週刊誌の離婚報道の影響で女性票が減った。今回は中央政界での影響力が無くなったことを有権者が認識している。解散前に野党結集に動いたが相手にされず、側近を民主党や維新の党に逃した。なりふりかまわず重複立候補という保険をかけたあたりに、小沢氏も『今回は危ない』と思っているのだろう。議席は得るだろうが、今後の展望は極めて厳しい」



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない(リテラ)
安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない
http://lite-ra.com/2014/12/post-676.html
2014.12.03. リテラ


 安倍内閣のツーショット写真騒動は、第2次安倍内閣改造の前日、9月2日にツイッター上で始まった。最初に問題となったのは高市早苗と稲田朋美。それぞれが日の丸をバックに同じ中年男性と写真に収まっていたが、この男性は80年代からネオナチ運動をしてきたことで有名な人物だったのである。

 この場合の「ネオナチ運動」とは極右を指して比喩的に言っているのではない。というのも、この男性は文字通りのナチズム、すなわちヒトラーとナチス思想を信奉する国家社会主義日本労働者党(NSJAP)の代表、山田一成なのである。これは欧米では考えられないことで、もしこのようなネオナチ団体の幹部と一緒に写真に収まっていることがわかったら、即座に辞任となる可能性が高いと言われている。

 この高市と稲田の写真が「発掘」されてから2日後、内閣改造の当日に、今度は新しく国家公安委員長に就任した山谷えり子の衝撃写真がネット上をかけめぐった。2009年2月に島根県松江市内で撮影されたその写真に写っていたのは、山谷を囲むようにたたずむ元在特会のメンバー2人と幹部1人である。

 このメンバー2人はそれぞれ西村斉と荒巻靖彦といい、2人とも現在刑務所に服役中だ。罪状は、2009年の京都朝鮮第一初級学校、2010年の徳島県教組に対する威力業務妨害、侮辱、器物損壊、建造物侵入などで、西村が懲役2年、荒巻が懲役1年6か月。2012年のロート製薬への強要罪で西村が懲役1年、荒巻が懲役1年6か月である。2009〜2010年頃の在特会、特に関西支部は最も粗暴かつ陰湿で、さまざまな場所でさまざまなターゲットに対してヘイトクライムを繰り返していた。その主犯格が、西村斉と荒巻靖彦なのである。

 そしてもう1人。この写真には重要な人物が写っている。それが集合写真の右端に立つ熟年男性、増木重夫(64歳)だ。当時の肩書は在特会関西支部長である。

 増木重夫は、古くから「行動する保守」を注視してきた人びとにとってはよく知られた存在だ。というのも、主権回復を目指す会の西村修平とともに、在特会をはじめとした初期の「行動する保守」を育てたのがこの増木という人物だったからである。その増木重夫が「マスキクン」という愛称とともに海外のメディアを賑わすことになろうとは……。

 高市、稲田、山谷の写真が「発見」されてから約2週間後、海外メディアでも大きく報じられ一段落しかけたかに見えた9月19日、今度は安倍晋三と増木重夫のツーショット写真がネット上で話題になり始めた。

 白いシャツを着て肩を寄せあい、カメラに向かって微笑む安倍晋三と増木重夫。写真にはこうキャプションがついている。

「マスキクンのこと覚えてくれてました」

 この写真は増木重夫が管理するウェブサイトに掲載されていたもので、前衆議院議員渡嘉敷奈緒美が大阪7区から衆院選に出馬したとき安倍が応援にかけつけた際に撮られたものだ。現在、サイトからは安倍とのツーショットは削除されているが、その他の写真はそのまま残っている。

 安倍晋三は11月4日の参議院予算委員会で増木との関係を問われ、「1日200人ぐらいと写真を撮ることもあるのだから、いちいち誰と撮ったか覚えてない。その人物とは親しくない」と答えている。

 高市も稲田も山谷も安倍も、写真問題に関して基本的な返答は同じである。つまり、政治家なのだから写真を求められれば応じざるをえないし、そのときにいちいちそれがどんな人物か確認することもできない、したがってツーショット写真があるからといって関係が深いわけではない、という言い分だ。これは一見、誰でも納得がいきそうな話ではある。「写真ぐらいたいしたことないし、避けようがない」という見方もある。

 しかし本当にそうだろうか。

 たとえば山谷と一緒に写っているメンツに関して言えば、たしかに西村斉と荒巻靖彦は当時全く無名の存在であり、山谷が彼らをどこまで認識していたかはわからない。増木の弟子の若手の一人ぐらいの認識だったかもしれない。彼らの名前を一躍有名にした朝鮮学校襲撃事件もまだ起きていない。しかし西村や荒巻とはちがい、増木は当時も無名な存在ではなかった。少なくとも、講演会を終えた山谷に滞在先のホテルで会うことができるぐらいの関係だったのだ。繰り返すが、この当時増木は「在特会関西支部長」である。

 そして増木本人がウェブサイトに記載した写真キャプションによれば、安倍晋三もまた増木に会うのは初めてではなく、だからこそ「覚えて」いたわけである。増木が選挙応援中にたまたま遭遇した自民党支持者というわけではなかったことは、増木のもう一つの肩書を見れば想像がつくのではないだろうか。増木は、「救う会大阪」の代表者だったのだ。

 そもそも安倍晋三の現在の絶大な人気は、2002年の拉致被害者5人の帰国の際に北朝鮮に対して強硬姿勢を打ち出したことに始まっている。当初の北朝鮮との合意ではこれは一時帰国扱いであり、5人は日本にしばらく滞在したあと北朝鮮に戻ることになっていたが、当時官房副長官だった安倍は北朝鮮に戻すことに強硬に反対し、5人をそのまま日本に留めておいたのだった(この判断自体は私も正しいと思う)。このときから、安倍は拉致被害者奪還のために献身的に、強い姿勢で臨む政治家として、拉致被害者救出運動に携わる人びとから絶対的な支持を得るようになった。しかしひとつ問題があった。救う会をはじめとした運動体は、保守から右翼、排外主義者、そしてときにヤクザまでが入り混じった状態だったのである。

 増木は現在も「救う会大阪」の代表だが、この組織はいわゆる救う会、すなわち「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」とは別組織である。2006年に全国協議会から除名され、独立した運動体となっているのだ。2004年ごろから各地の救う会内部にヤクザが入り込んだり、資金の流れの不透明さが問題になり、一部の地方組織が全国協議会から離脱、あるいは除名された。救う会大阪もそうした組織のひとつであった。

 全国協議会から離脱したあとも救う会大阪はそのまま活動をつづけた。在特会や主権回復を目指す会、あるいはネオナチ運動を古くからやってきた瀬戸弘幸など、いわゆる「行動する保守」と活動をともにするようになり、次第に排外主義的な色彩を強めていく。2009年の4月、増木は小学校の女性校長を脅したとして暴力行為法違反容疑で逮捕された。在特会はこの逮捕を理由に増木を関西支部長から解任する。

 増木はその後、在特会や桜井誠に対して「ヘイトスピーチがひどい」ということを理由に批判的なスタンスを取るようになる。しかし、そもそも昨年大きな問題になった大阪・鶴橋でのヘイトデモの原型は、2009年7月18日に増木が鶴橋で行った「許していいのか、北朝鮮の横暴!」というデモと署名活動にあるのだ。彼が安倍晋三とツーショット写真を撮るひと月ほど前のことである。

 このデモのチラシには大きな文字で「在日北朝鮮のメッカ、鶴橋で大デモ行進決行!!」と煽り文句が書かれていた。「拉致被害者救出」の大義名分を隠れ蓑に、鶴橋や新大久保といったコリアンの集住地域で、拉致に直接関係のない在日朝鮮・韓国人にヘイトスピーチをぶつけるという、今も頻繁に見られるヘイト・デモのスタイルはこのときに始まったのだった。増木は現在「ヘイトスピーチなどやっていない」と弁明するが、このとき鶴橋では拡声器から「劣悪な朝鮮人」という言葉が大音量で流れていたのである。一般の在日朝鮮人へのヘイトと拉致被害者救出運動は本来なんの関係もないはずだが、その2つは安倍への熱狂的な支持を媒介に結びついていたといってもいい。

 国家公安委員長・拉致問題担当大臣の山谷えり子は「週刊文春」の取材に答えて「何ですか?ザイトクカイって」「どういう字を書くんですか?ザイトクカイって」とトボけたという。しかし山谷と増木の関係は、安倍晋三どころではない。彼女は増木が立ち上げたNPO法人「教育再生・地方議員百人と市民の会」の顧問として、松原仁や西田昌司、佐藤正久らとともに名を連ねているのだ。

 このように、安倍にしろ山谷にしろ、彼らが増木と写っている写真は、たまたまファンに声をかけられて写真撮影に応じたという性質のものとはだいぶ違う。増木が山谷に近づいたのも、安倍に近づいたのも、それなりの経緯と理由がちゃんとあるのだ。

 前回の記事で、安倍ネトウヨ内閣は単にネット右翼やレイシストに媚びたものなのではなく、彼らの思想が政権中枢に深くフィードバックした結果生まれたものだということを説明したが、こうした写真ひとつとってみても、そこに写し出されているのは保守思想と排外主義思想が長年にわたって共鳴し合い、交錯し、融合したその結果なのである。

 在特会のヘイトスピーチが大きな社会問題になるにつれ、「正論」的保守はこれを自分たちから切り離そうと必死にあがいているようにも見える。しかしながら、在特会の問題は言葉遣いの汚さや品位の問題ではないという根本的なことがわかっていないため、結局のところ同じ穴のムジナであることを露呈してしまうのだ。すでに保守全体が、レイシズムと極右排外主義に汚染されつくしているのである。

 次回はさらに歴史を遡って、この記事の冒頭で触れたネオナチ思想がどのように現在の保守政治家と交錯してきたかを見てみようと思う。
(野間易通)

関連記事
もはや首相自体が「ネトウヨ」である──安倍“ヘイト”政権が誕生した日
http://lite-ra.com/2014/11/post-658.html


■野間易通プロフィール
1966年生まれ。フリー編集者。首都圏の反原発運動を経て、2013年1月に「レイシストをしばき隊」を結成。排外デモへのカウンター行動の先陣を切る。13年9月にしばき隊を発展的に解散。新たに反レイシスト行動集団「C.R.A.C.」(Counter-Racist Action Collective)として活動を続ける。著書に『金曜官邸前抗議』『「在日特権」の虚構』(ともに河出書房新社)などがある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 安倍晋三の絶対主義『Abesolutism』を共に阻止しよう。
皆さん、まもなく日本に夜明けが来る事を祈って。
安倍のAbesolutismを終わらせて、国民主権に戻そうではないか。
その為に不正選挙を絶たねばなりません。今こそ声を上げる時です。
安倍は民意など完全に無視し、自分に対する批判を否定し、事実上の戒厳令を敷いた。
民主国家では最重要な要素である公約を無視し、報道規制の強化で批判をねじ伏せる。
どこかにある北の国のような政治体制を目論んでいるのです。でも私達は人間だ。
だからこそ考えて、自ら行動する。他人の意思でねじ伏せる事を許してはならないはずだ。

でもこの国では毛沢東や金日成のした事を自ら進んで行うテロリストがいる。
私達はルーマニア革命やソ連からの束縛から逃れるために戦ったバルト三国、
また民主化を頑なに否定する政府に対して中国民主活動家のように戦う覚悟が、
日本にも必要なのかもしれない。だからこそ我々も自己主張をしていくべきではないか。

私達は誰かに洗脳されたり、行動を強制されたり、価値観を否定されてはならない。
『他人を殺す。』『人の物を盗む。』と言ったような利己主義的な価値観は当然だ。
クーデターを起こしでも強行した集団的自衛権、自民党の計画にある徴兵制度。
これらを批判して何が悪いのだ?自分の未来は自分で決める。他人に指図される事ではないはずだ。
安倍らは国民に対して『公共の秩序』『公益』などで他人の命や未来、感情などを私物化したがっている。
政治や自分の未来に対する価値観を主張しただけで社会的制裁を受ける日本はおかしい。

これでは『政治について考えない事を強要』されているようではないか。
私達は奴隷でなければ、家畜でもない。私達は人だ。だから考えるのではないか。


今回もまたこの国が不正選挙をするとしても、それに絶望して無関心になってはならない。
相手がいかに卑劣な手段で講じてきても、私は相手同様に卑怯な手段は使わない。
巷ではまた安倍の工作員が『ボイコットしよう。』『白紙投票しよう』などと主張している。
実際、これらは自民党に投票する行為と同じである。これらは考えない家畜に与えられた選択肢だろう。

私はどこの政党が正しいのか、それを人に押し付ける気はない。
しかし、だれがどう考えてもすぐに公約違反をして、国民の批判に耳を傾けない。
そういう政治がおかしい事は誰の目にも明らかだろう。自分の考えを持った人間ならば。


私は戦争には反対しない。そいつが戦って死ぬ事に大義を感じるならすればいい。
ただ国家全体で戦時体制になれば嫌でも連れて行かされる。まさに国家による拉致ではないか。
国民のデモを『テロ行為』などと。しかも個人的主観ではなく大臣の立場で堂々と主張する。
個人的でも危険であるが、権力者の立場で話した以上、奴らは国民を自分らの家畜としか思っていないはずだ。

良識のある皆さん、どこに投票すべきだなどと私は言わない。でも選挙には行くべきだ。
それが有権者の責任ではないか?それをせずに政治を批判するのは卑怯者だと思う。
病気を知りながらそれを放って置いて、悪化しても病院に行かず他人に愚痴を話すのと同じ。
勿論金がない訳ではない。面倒だから病院に行かなかったのである。
それで余命宣告を受けた人がいたら皆さんは同情するだろうか?
私はしないだろう。

皆さん、今回はアベノミクス解散などと言うお花畑ではない。
日本の今後の政治体制を問う選挙なのだと私はこの場で申し上げたい。
どこの政党になるかで政体が大きく変わる。私達の未来に直結する問題なのだ。
だからもう一度だけ言わせてくれ。絶対に選挙に行って欲しい。あなたの意思を堂々と主張して。
そうしないと不正選挙をしてもばれない。無関心や恐怖心では負の連鎖は断ち切れない。
勇気を持つ事が重要だ。他人からどう思われるかではない。あなた自身が未来をどうしたいのか。
それが選挙ではないだろうか。だから何も恐れずに行動して欲しい。あなたは堂々と自分を認めればいい。

自分の意見を自らが認める。それが意思であり、勇気ではないのかと私は思います。
ぽぷら=Populusはポプラの意味もありますが、民衆と言う意味もあります。
何故かと言うとローマではポプラの木の下で討論をしたり、哲学者の話の場になったり、
一般市民が何気ない日常会話を話したりしたからです。昔から会話は人間としての基本原理だと私は思います。

だから選挙に行って下さい。堂々と自己主張していいのです。それもあなたの権利なのですから。


以上です。駄文失礼しました。わざわざ最後まで読んで下さりありがとうございました。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 生活 小沢代表の選挙、第一声。今の自民党は昔の自民党と大変質。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_3.html
2014/12/03 20:53


生活の小沢さんの第一声の動画をやっと見ることが出来た。どこで、第一声を行うかと思ったが、現職の同志を飛ばして、森ゆうこ氏の所であった。ここは、師匠の田中角栄元首相の地であり、敬意を払ったのであろう。演説で、さかんに田中角栄氏との師弟関係を強調していたのも、所謂、縁もゆかりもない落下傘候補ではないと言いたいと思われる。


小沢さんは、党首会談などでは、表情硬く、あまり饒舌ではない。しかし、辻立ではがらりと変わり、かなり饒舌で迫力があり、説得力がある。


小沢氏の動画の中で、普段あまり言わないで新鮮に聞こえたことを以下に示す。一つは、昔の自民党と今の自民党の違いである。昔の自民党議員は、農村を含めて地元の人を第一に考えていた。しかし、小泉元首相以来、国民を切り捨てる政治を行うようになった。その最たる政治家が安倍氏と言い切った。TPPは断固反対と言いながら、政権を取ったらTPPに邁進する。昔は嘘言う自民党ではなかったとも述べた。


もう一つ新鮮に感じたのは、安倍首相が増税を一時停止するなら、停止法案を出してから解散すればいいはずであるが、それをやらなかったので、また騙されるかもしれないと言ったことである。今の自民党なら、原発再稼働の公約違反もやり、完全に規範のタガが外れた状態なので、そのぐらいのことはやってもおかしくない。


 まだ、動画を見ていない人は、一見は百聞に如かずである。一度見て頂きたい。
 
【2014年12月2日】 小沢一郎代表 第一声 (新潟県魚沼市穴沢 JA北魚沼入広瀬前) 



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK175] アベノミクスの点数は「-38万人」??? 海江田氏、「不思議ちゃん」ぶりを発揮[J-CASTニュース]
アベノミクスの点数は「-38万人」??? 海江田氏、「不思議ちゃん」ぶりを発揮
http://www.j-cast.com/2014/12/03222396.html?p=all

衆院選を前にテレビ局などで次々に行われる党首討論で、民主党の海江田万里代表が不思議路線をひた走っている。討論会では、司会者が出したテーマにそってフリップに文字を書き込み、それをきっかけに議論を進めることが多い。

だが、海江田氏は司会者の指示とは一致しない内容を書き込むこともしばしばで、議論がかみ合いにくくなっている。

「まだ当用漢字じゃありませんから、それだけは間違えないように」

党首討論での海江田氏の「独自路線」が際立っている
党首討論での海江田氏の「独自路線」が際立っている

海江田氏の独自路線は、公示前の段階で始まっていた。2014年11月30日朝にフジテレビで放送された「新報道2001」では、

「安倍政権の2年間 漢字一字で表すと?」

というテーマで与野党の党首がフリップに書き込んだ。与党が「創」「光」といった肯定的な文字、野党は「怒」「差」「傲」といったネガディブなものや、「動」「空」といった字だけでは意図が伝わりにくいものもあった。異色なのは海江田氏で、「苦民」と書き込んだ。この2文字を1文字として表現したらしい。

「『民が苦しむ』ということ。漢字というのは、何も古い字だけじゃなくてよくて、新しい字を作ってもいい。だから、私が新しくつくった字がこれ。まだ当用漢字じゃありませんから、それだけは間違えないように」

新たに創作した漢字の意図についても説明したが、既存の漢字1文字でもある程度は説明できそうだ。

「安倍さんの2年間によって、確かに一部の人は豊かになったかも知れないが、圧倒的多数の国民は苦しくなったということで、わざわざ民という字をつけて、『民が苦しむ』アベノミクス、と読めばいいわけです」

「50分の39」で「景気の花が咲く」と語呂合わせ

12月2日夕方に日本テレビで放送された「news every.」では、複数の党が独自の表現をしたが、やはり一番目立ったのは海江田氏だ。番組は「アベノミクスの点数は?」をテーマに100点満点で点数を書き込む形式で進行。当然、与党は「67」「63」と高評価だ。野党は、多くが「30」「20」「マイナス」「マイナス50点」と厳しい評価だ。「金融緩和」「財政出動」までの「第2の矢」までは成功したと評価している次世代の党の平沼赳夫党首は「60+α」と表現し、新党改革の荒井広幸代表は、分母の「100点」を消して50に書き直し、「50分の39」とした。今後に期待する形で「景気の花が咲くよ」という語呂合わせだという。

海江田氏は、「点」という概念すら外れて「-38万人」と書いた。その意味を、

「安倍総理は、雇用が100万人増えたと言う。そのほとんどは非正規の雇用、バイト、パート。実際の正社員はこの2年の間に38万人減っている。やっぱり雇用は安定していないと、景気が悪くなるとすぐクビを切られる。一番大事なのは正規の雇用。それが38万人減っているということ」

と説明した。設問は明らかにアベノミクスの評価という総論についてのコメントを求めており、いきなり雇用の質に言及した海江田氏の議論はかみ合っていなし、視聴者にはわかりにくい。

12月1日に日本記者クラブで行われた党首討論と、12月2日にTBSで放送された「NEWS23」では、それぞれ、

「選挙戦で何を訴えるか」「衆院選 最大の争点は?」

というテーマで各党首はフリップに書き込んだ。いずれも海江田氏は党の総選挙スローガンでもある

「今こそ流れを変える時」

と書き込んでいた。

[J-CASTニュース 2014/12/3]
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 若者が選挙に行った方が良いたった1つの理由
若者が選挙に行った方が良いたった1つの理由
せめてもの外部記録 2014/11/22


よく

・若者よ選挙に行け
・選挙権を昔の人がどれくらい苦労して獲得したのか知っているのか
・せっかく市民が得た民主主義をなぜ放棄する
・とにかく選挙に行かない若者はバカやろうだ

なんて発言、ツイートを選挙期間周辺でよく聞く。若者の一部として言わせてもらうと、これではおそらく、本当に選挙に行かない人たちの心を動かさない。選挙に行かない事が若者にとっていくらの損失になっているか、彼らに伝えなければ心は動かないと思う。


選挙に行かない若者

若者が選挙に行かない、という事はニュースで聞いた事がある人も多いと思う。では具体的に、一体どれくらいの投票率で、他と比べてどうなているかというと


出典:総務省 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/

20代が濃い青線、一番近い赤線が30代。かなり他の集団から離れて低い事が視覚的に読み取る事ができる。にしても投票率が30%台とは一体どういう事だろう。


なぜ行かない?

いくつか考えられるが、

投票に行くのが面倒くさい(時間がない、投票所が遠い)
どこに投票しても同じ、支援政党とか無い
どの政治家も信用できない、変わらない
自分の1票なんてちっぽけ過ぎて行かなくても同じじゃないかと思う

などがメインのようだ。


参考:衆議院議員選挙に関する意識調査アンケート http://www.dot-jp.or.jp/nl/2012/1215-2.pdf
   なぜ若者は選挙に行かないのか?ーNAVER http://matome.naver.jp/odai/2137421467421948901




まず1つめの投票が面倒くさい、というもの。これは最近、期日前投票や、投票用のハガキが来たときに投票所がわかりやすく明記されてある事から、ほとんど物理的にはクリアしているはず。時間がない、というのも言い訳にならない。

2つめ以降の、俺が誰に投票しようがしまいが、どうせ変わらない、という思いに基づいた投票意欲の低下は、非常に良く理解できる。政党がたくさんあるし、共産主義?とか創価学会?とか何やら色々な大人の事情が噛み合っていそうで面倒くさい。


適当でもいいから、とにかく投票した方がいい

だが、結論から言うと、別にどの政党だろうが、もはやそんな事はどうでもいい。正確に言うとどうでもよくないが、”投票に行く行かない” に比べて ”どの政党に入れるかどうか” は問題として小さ過ぎる、という話だ。

どういう事か。それは、若者が投票に行く一番の理由・目的は、若者の投票率を上げる事、でいいという事だ。えっ?投票って何か好きな政党や政治家がいて、そこに投票するようなものじゃないのか?確かにそう、そうだけど、まず投票率を上げる事が先決だ。


政治家は投票率が高い層の言いなり

政治家は、選挙で負けたらただの人になってしまう。いい年したおっさんが、家族をかかえて無職になれるわけがない。なんとしても彼らは当選したい。当選するためには、大多数の国民を味方につける必要がある。今で言うと老人達だ。先ほどのグラフでわかるように、老人達の投票率は凄まじい。だから、なんとしても当選したい議員さんは、年寄りに有利な法律を作る。年金は必ず払います、もはや投入する税金が足りませんが、他の税金をあげてご老人達の年金だけは確保します。介護保険制度というものを作りました、40歳以上の国民から徴収したお金でご老人達の介護を国がします。医療保健はもはや破綻していて、かなりの額が税金から出ていますが、ご老人の皆様ご安心ください、あなた方は1割負担で結構です。他の若造から3割徴収しますので、どうぞお体労って下さい。

今の日本の法律では、明らかに老人福祉に金をかけすぎている。この負担を全て次の世代、今の20代30代に押し付けている形になっている。でも若者は投票に行かない、だから若者に不利で、老人に有利な法律をバンバン作れば政治生命安泰という、悲しい事になる。


「若者に有利な法律」を作ってもらおう

つまり、若者の投票率が上がれば、政治団体が若者に気を使った制度、法律にしてくれるはずだ、という事がこの話のカラクリ。そうする事で若者は「若者が得する法律」を政治家に勝手に作ってもらえる。なぜなら、そうしないと投票率が高い「若者」 集団を敵にまわす事になり、政治生命的に危機に陥る事になるから。

最初に政党とか政治家とか誰でもいい、と言った意味はここにある。誰が当選するとかしないとかはもはやどうでもいい。とにかく若者は誰でもいいから投票し、「若者の投票率」の統計指標を上げる事が、若者が得をするための一番シンプルで簡単な方法になる。難しいことは言わない、とにかく投票所に行き、その場で目についた人の名前を適当に書けばいい。ドクター中松でもいい。マック赤坂でもいい。もう何でもいい。投票率を高めよう。

今回の選挙も、アベノミクスが失敗したとか、GDPがマイナスだったとか、消費税がどうとか、もちろんわかる人はじっくり考えるべきだけど、わからない人は細かい事は置いておいて、 とにかく選挙に行き若者の投票率を高める事が、若者のためになる。


http://outer-storage.blog.jp/archives/17298139.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/623.html
記事 [政治・選挙・NHK175] 野党、アベノミクス批判強める=首相「増税影響」と反論―実質賃金続落(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000145-jij-pol
時事通信 12月3日(水)20時39分配信


 実質賃金が16カ月連続で下がったことを受け、野党幹部は3日、衆院選の遊説で「暮らしは良くなっていない」などと指摘し、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」への批判を強めた。首相は4月に消費税率を8%に引き上げた影響であり、アベノミクスは着実に成果を上げていると反論、その継続を訴えた。

 民主党の海江田万里代表は甲府市で演説し、「物価だけ上がって賃金が追い付かない。こんな経済は歓迎できるはずがない」と強調。同党の前原誠司元外相は川崎市の街頭で「サラリーマンや年金生活者の生活はどんどん苦しくなっている。アベノミクスの副作用だ」と述べた。 

 維新の党の江田憲司共同代表も埼玉県坂戸市で「国民一人ひとりの懐を豊かにするような政策を打たないと、いつまでたっても買い物はしない」と、政策転換を要求。共産党の志位和夫委員長は福島市で「(首相が正当性を誇示する)『この道』に先はない」と断じた。

 厚生労働省の2日の発表によると、10月の名目賃金は前年同月比で8カ月連続で上がったが、物価上昇分を加味した実質賃金指数は16カ月連続でマイナスだった。

 アベノミクスの是非が最大の争点となっている今回の衆院選で、「賃金は上昇し、雇用は改善している」が首相の決まり文句。その主張を揺るがすようなデータに、野党は勢いづき、ここぞとばかりに首相批判に力を入れた。

 3日、新潟県内の5カ所で遊説した首相は、実質賃金の続落について「一番大きな理由は消費税率引き上げだ」と指摘。今年4月の増税がなければ、実質賃金も上がっていたはずだとの思いをにじませた。

 首相は消費税率10%への再増税を1年半先送りしたことを「チャンス」と説明し、「来年もその翌年もさらにその翌年も、私たちはしっかり賃金を上げていく」と声を張り上げた。
 公明党の山口那津男代表も首相に歩調を合わせ、埼玉県川口市の中小企業視察後、記者団に「コストを下げ、収益を上げて賃金に反映していく流れを引き続きつくっていく」と語った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 衆院選 谷垣幹事長「はしこい人は先に成長する」 アベノミクスの苦しい言い訳(田中龍作ジャーナル)
【衆院選】谷垣幹事長「はしこい人は先に成長する」 アベノミクスの苦しい言い訳
http://tanakaryusaku.jp/2014/12/00010367
2014年12月3日 22:16 田中龍作ジャーナル



チラシを受け取る有権者はほとんどいなかった。松島候補は「カメラ危ないわよ」と言い続けた。=3日夕、押上駅出口 写真:筆者=


 自民党の松島みどり候補(東京14区)と谷垣禎一幹事長が今夕、スカイツリーの真下で支持者を前に演説した。


 盆踊りで有権者に団扇を配った問題で10月に法相を辞任した松島候補は、地元の支持者に深々と頭を下げ「済みませんでした」と謝罪した。だが団扇の「ウ」の字も口に出さなかった。


 松島候補は安倍政権になって「賃上げをした」「雇用が増えた」と強調した。アベノミクスお決まりのゴマカシである。


 アベノミクスが裏目に出ているにもかかわらず、谷垣幹事長は「今が胸突き八丁です。この壁をどう乗り越えるか?」と苦しい言い訳をした。


 野党が指摘する貧富の差については「はしこい人は先に成長している…」とかわした。


 街頭演説に先立ち松島候補は押上駅の出口で通勤客にチラシを配ったが、受け取る人はほとんどいなかった。
 
    〜地元商店街はシャッター通り〜
 
 スカイツリーの“ふもと”にある墨田区「キラキラ橘商店街」。松島議員の地元だ。狭い路地の両側に小売店が並ぶ。典型的な下町の商店街だ。100店舗余りのうち約30店舗はシャッターが降りていた。


 営業している商店に聞くといずれも「アベノミクスの恩恵はない」と答えた。


 松島議員を辞任に追い込んだ「ウチワ問題」については、「問題にする方がおかしい」と誰も気に留めていないようすだった。



松島候補の地元の商店街はシャッター通りと化していた。=3日昼、墨田区 写真:筆者=


 電器店の経営者は「(4月から導入された)消費税で売り上げが落ちた」「うちは(電気)工事もやっているから何とかいけているが、家電だけだったら、やっていけない」と力なく語る。


 喫茶店も深刻だ―


 「来年、消費税が10%に上がると聞いていたので、その時に値上げしようと考えていた。だから今年4月、5%から8%になった時は値段を据えおいた。ところが10%への増税は見送られた。一方でコーヒー豆の仕入れ値は上がる。コーヒー屋さんはやっていけないよ」。オーナーは悲鳴をあげた。


 果物屋も不景気の波をモロにかぶっているようだー


 「皆さんの景気が良くないとウチを素通りしちゃう。(果物は)米やパンのような必需品じゃないからね」。経営者はあきらめ顔だ。


 スーパーの進出やスカイツリーの登場が商店街にとって痛手となっているようだ。


 「地元の人でもスカイツリーに行って、買い物をしたりお茶を飲んだりするからね」。前出の喫茶店オーナーは渋い表情だ。


 観光スポットでありショッピングタウンでもあるスカイツリー。松島候補は「スカイツリーを持ってきた」と豪語した。


 庶民を取り残して大資本だけが繁栄する。松島候補と谷垣幹事長は安倍政権を象徴するような巨大施設の真下で演説した。二人の声は「キラキラ橘商店街」にまでは届いていないようだった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK175] 私の両親をだしにして いまさら拉致問題を強調する 安倍晋三(蓮池薫FB)
当初から内需拡大が達成出来ないと指摘されていたアベノミクスだが、安倍晋三は、日本経済が、マイナストレンドに突入するやいなや、700億円かけて解散選挙と言い放った。まことに大バカものである。


現在は、自分が言い出しっぺと、落選しそうなアベ・チルドレンたちへの叱咤激励で、蝕む病気にムチ打ちながら、全国行脚を行っている。


12月3日は新潟に入りし、街宣を行った模様だ。かなり追い込まれているようで、驚ろかされたのは、拉致被害者家族の蓮池さんのご両親を利用して、有権者にアピールしたようだ。


いまや「拉致問題」は、自らの失態(選挙解散)で宙に浮いた状態だ。いや正確には進展の可能性が消えたともいえる。さらに「アベノミクス」は、経済成長の足を引っ張る素材だろう。それらマイナスな話題にまで政策に取り込み、自民党継続に必死になっている。


以前から拉致問題の政治利用に問題提起している蓮池薫さんは、両親も街宣をやらされてことに対して、痛烈に批判している。以下蓮池薫FBより。
本日、安倍首相新潟県入り。

私の地元柏崎市でも演説。

両親が駆り出された。

原発への言及はまったくなし。

いまだに両親をだしにして拉致問題を強調したとのこと。


本人が更新しているのか、かなり怪しいが・・
批判されても更新しつづけている安倍晋三フェースブック

安倍晋三 3時間前 ·
「がっとに走れ!」新潟弁で全力で走れ!という意味だそうです。
寒風吹きすさぶ新発田市で熱弁を振るったのは地元を愛する地元出身の斎藤ひろあきさん。「この街で生まれ育った私は、この地域を誰よりも愛しています。大切な地域の農業や文化を守るため、産業活性化の為全力で頑張ります。」と語る斎藤さんの選挙区新潟3区は激戦が予想される地区でもあります。地域が生んだ地域の代表者、斎藤ひろあきさんをもっともっと「がっと走らせる」ため、皆様の温かい応援をお願いいたします。
《斎藤洋明HP》http://www.saitoh-hiroaki.jp



安倍晋三 6時間前
激しく霰が降る強風の中「この強風のように民主党の候補を吹き飛ばし、勝って必ず皆さんのご期待にお応えします!」とずぶ濡れになりながら、固い決意を表明したのは自民党新潟県内選挙区の紅一点、金子めぐみ候補。当選一回生ながら、党総務会や、地方創生実行総合本部長補佐を務め、まさに「女性が輝く社会」の体現者として活躍しています。「ものづくりの町三条市を、そして故郷新潟県を日本とそして世界へ向けて発信していきたい!」力強く語る金子さん。
地方創生という観点からも必ず故郷の役にたてる候補です。
《金子恵美FB》https://m.facebook.com/megukin



安倍晋三 8時間前
「今回の選挙はアベノミクスを進めるのか、民主党と共に暗雲の立ち込めたあの2年前に戻るかを国民の皆様に決めてもらう選挙です!」柏崎市の街頭演説会場で心からの叫びをあげた細田健一さん。「地盤・看板・鞄」の無い細田さんがここ新潟2区から出馬を決意したのは経済産業省で培った経験知識を活かして地域活性化、地域経済のの再生を進めたい。そう考えたからです。前回総選挙で当選を果たし、地域の皆様との約束通りに地域経済の活性化に力を注いで来ました。新潟2区にお住まいの皆様、新潟県の未来の為に引き続きこの細田さんの挑戦を応援してください。
《細田健一HP》http://hosoda-kenichi.jp


●アベ・ファシスト総統プロモーション映像


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