アメリカの暴動と格差
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4782288.html
2014年11月26日 NEVADAブログ
アメリカで発生しました暴動は、経済回復(株高)の恩恵を受けていない黒人達の不満が高まっているところに、切っ掛けが与えられただけであり、このような暴動は世界中で起こりましても何ら不思議ではないのです。
世界中で金融緩和が行われ、株高、不動産高が演じられていますが、不動産であれば急騰しているのはニューヨークや大都市圏の億ションと言われる高級マンションであり、一般人が暮らす(所有する)郊外の一軒屋や中規模のマンションは茅の外に置かれており、地方では値段がつかない(買い手がいない)状態の物件が増えて来ています。
すなわち、格差が広がっているのです。
今後益々格差が広がりますので暴動が世界中で広がり収拾がつかない事態になるかも知れません。