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2014年11月03日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK173] 「12月2日に衆議院解散、14日に投開票」 安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏がTV番組で暴露(トピックニュース)
「12月2日に衆議院解散、14日に投開票」 安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏がTV番組で暴露
http://news.livedoor.com/article/detail/9425971/
2014年11月2日 21時15分 トピックニュース


2日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で、内閣官房参与の飯島勲氏が「12月2日に衆議院が解散、14日に投開票が行われる」と発言し、スタジオが騒然となった。


番組では、冒頭から安倍内閣をテーマに、飯島氏のほか、竹田恒泰氏、金美齢氏、桂ざこばらが議論を交わした。


その中で飯島氏は、政治資金問題で経済産業大臣を辞任した小渕優子氏について、「先代からの秘書ですから『おい!』とは言えないでしょう」と、擁護した。


仮に小渕氏が議員辞職した場合、群馬5区の補欠選挙には中曽根康弘氏の孫が立候補することが想定される。その場合、復活当選を果たすには、群馬に強い地盤を持つ中曽根氏の孫と「ガチンコになる」と司会の辛坊治郎氏は説明する。そのため「(中曽根氏とかち合う)選挙区の事情で小渕氏は議員辞職できないのでは」との見通しを語ると、出演者らは一様に納得した様子だった。


その後、飯島氏は、爆弾発言を開始する。


飯島氏は手元のメモを見ながら「補欠選挙をやった後に7月〜9月の経済状況が明らかになる。11月17日くらいにはわかりますから、20日くらいに総理は消費税を10%に上げるかどうか決断する」と一気に読み上げた。


さらに「その後の12月2日にねえ、思い切って衆議院解散して、12月の14日に投開票。24日に内閣改造、予算は越年」と、真顔で淡々と告げた。


安倍首相の右腕とも言われる飯島氏の発言に、スタジオは一瞬静まり返った後、騒然となった。


評論家の加藤清隆氏は「飯島さんが言うと、ちょっと影響力が大きいから…」と、突然の爆弾発言に困惑。スタジオでは出演者やスタッフのざわめきがこだました。


辛坊氏は、飯島氏が読み上げたメモを見つめながら、「凄い、もう日程決まってる!」と大きな声をあげる。


中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は「解散は大安の11月19日ではないか」と異論を述べ、加藤氏と津川雅彦は解散総選挙をやる必要はないと、飯島氏に反論した。


しかし、飯島氏は「やる必要はないけど、やってもいい」と、再び意味深な発言をする。


飯島氏の発言は、政府関係者としてのパフォーマンス的な発言なのか、ただ単に自身の憶測を述べたのか、共演者もその意図を測りかねている様子であったが、内閣官房参与がテレビ番組で政局スケジュールを暴露する異例の展開となった。


たかじんのそこまで言って委員会 141102_1 ※飯島勲氏の関連発言16:00〜

たかじんのそこまで言って委員会 141102_1 投稿者 marmarly7



たかじんのそこまで言って委員会 141102_2

たかじんのそこまで言って委員会 141102_2 投稿者 marmarly7



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「人としての「品位」のメルトダウンを露呈している宰相をそれによく似た思考回路の人たちが支えている構図」
「人としての「品位」のメルトダウンを露呈している宰相をそれによく似た思考回路の人たちが支えている構図」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15711.html
2014/11/3 晴耕雨読


toriiyoshiki氏のツイートより。

昨日来のぼくの安倍批判のtweetに「反論」してくる人の多くが、「撃ち方やめ」発言を朝日以外も報じているという事実を頭から無視してかかっている。

「河野談話」について河野太郎氏に突っかかるヤツが多いというのにちょっと似ている。

無知なのか無恥なのか、最低限の事実確認すらしないんだな。

幼児的な好悪の感情に突き動かされて公の場で事実関係無視の攻撃的な発言を繰り返し、政治家としてのみならず、人としての「品位」のメルトダウンを露呈している宰相をそれによく似た思考回路の人たちが支えている構図だ。

ぼくたちの社会はとても危ういところにさしかかっていると、あらためて思う朝。

毎日新聞が安倍首相「捏造」問題について冷静な社説を掲載している。

政権に近いとされる読売や産経も、朝日と同じく「撃ち方やめ」発言を報道しているのだから、この問題に対する見解を明らかにするのがジャーナリズムとしてのせめてもの矜持だろうと思う。

知らぬ顔を決め込むのは恥ずかしいぞ。

沈黙を守る各社には、安倍首相の朝日攻撃が「ジャーナリズムの危機」に他ならないという認識がないのかな?…

政治的なスタンスがどうあれ、権力者による事実関係を無視した報道機関攻撃はジャーナリズム全体への攻撃と見做し許さない、というくらいの毅然とした姿勢を見せてほしい(ないものねだり)。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 米国の著名ジャーナリストが「慰安婦問題は日本叩き」(ザ・リバティ)
米国の著名ジャーナリストが「慰安婦問題は日本叩き」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8672
2014.11.01 ザ・リバティWeb


アメリカの著名なフリージャーナリストのマイケル・ヨン氏が、日本の"慰安婦問題"を調査し、「慰安婦問題での日本糾弾は特定の政治勢力の日本叩きだ」と見ていると、1日付産経新聞が報じた。

ヨン氏は、2003年からの米軍のイラク介入を前線から報じるなど、その迫力あるリポートが米ウォール・ストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズで掲載される、著名なジャーナリストだ。

ヨン氏は慰安婦問題について、米国国立公文書館や日本にある資料も確認した結果、「日本軍が組織的に20万の女性を強制連行して性的奴隷にしたというのならば、国家犯罪となるが、そんな事実は出ていない」「大多数は普通の意味の売春婦だったのだろう」と結論づけた。近く、米紙で発表する予定だという。

韓国は、旧日本軍が朝鮮人女性20万人に対して慰安婦となることを強制したと主張し、日本政府に賠償を求めている。朴槿惠大統領は昨年、各国首脳との会談でわざわざ言及するなど、2国間問題であるにもかかわらず世界中でプロパガンダを張ってきた。フランスで開催されたアングレーム国際漫画祭でも、韓国の女性家族省が主催して"従軍慰安婦"をテーマにした展示を出品し、開会式で女性家族相が「(慰安婦は)人類の普遍的な問題です」と挨拶した。

だが、「普遍的な問題」だと言うならば、自国の問題にもきちんと向き合うべきだ。今年6月、元慰安婦122人が朝鮮戦争後に在韓米軍のための慰安婦として管理されたと訴えた。潜在的には、10万人規模の女性が国の管理下で売春を行っていたという。しかし、韓国政府やメディアはこの訴訟をほとんど相手にしていない。

韓国政府が慰安婦を管理していた証拠の文書について、昨年11月にも野党議員が政府を追求し、女性家族相は「文書を初めて見た」と答えた。しかし、その1年前にも取り上げられていた事案だったため、この発言はさらなる追及を招いた。

こうした韓国のスタンスは、先進国として通用するレベルでは到底なく、同国が国際ルールも法律も守れない前近代的な国であることを示している。今回のヨン氏の発言のように、嘘はいずれ露見する。日本は正しい歴史観を持つ人々を増やす努力を、淡々と続けるべきだ。(居)


【関連記事】

2014年10月17日付本欄 河野談話により失い続ける「国益」 クマラスワミ報告の一部撤回を政府が申し入れ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8575


2014年10月号記事 国連は左翼言論の独壇場になっていた! - ジュネーブ・自由権規約委員会「従軍慰安婦」への賠償を勧告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8320



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「安倍への批判者がいない。安倍の間違いを諫言する者がいない。これほど弱い組織の作り方はない:兵頭正俊氏」
「安倍への批判者がいない。安倍の間違いを諫言する者がいない。これほど弱い組織の作り方はない:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15710.html
2014/11/3 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

日本の総体的な知的レベルが落ちている。

議論や討論を忌避して、裁判に訴えるケースが増えている。

60〜70年代には考えられなかった事態だ。

今、宮崎では、近所の産廃に苦情をいった主婦が、逆に住友金属鉱山の子会社日向製錬所と、運搬会社サンアイの2社に訴えられる事件が起きている。

討論(民主主義)を拒否して、行政や企業、そして個人が裁判を仕掛けるケースが目立ってきた。

全体に知的な民族力が落ちてきている。

「うるさい、問答無用」なのだ。

これはファシズムの典型的な空気である。

宮崎の主婦黒木睦子に加えられた裁判も... http://fb.me/2vIwnMmUZ

報道ステーションで塩崎恭久厚生労働大臣が

「リーマンショックのような場合に、危ないので株を売却すべきといった意見が出る。そのようなときには株を買い増すことが望ましいといったことも考えうる」と。

こういうのを一知半解というのだ。

危機の前に国際金融資本は株を売り抜け、底値で買い戻すのだ。

安倍晋三は外国でもアホノミクスの成功を喧伝する。

福島第1原発の「ブロック&コントロール」と同じだ。

アホノミクスの失敗は、すでに世界は織り込み済みである。

『Foreign Affairs Report』といった米国政界に決定的な影響を与える雑誌にも「信用詐欺」とする論文が出ている。

> れんだいこ 目下の民主連中はせっかく政権を手にしたものの功労派の小沢派を干しに干し、重要公約のほぼ全てを裏切り、政権を明け渡してエヘラエヘラとし、そのエヘラばかりが大物ぶって我先に質問台にたち、高潔でもないのに道徳説教するから、した後で赤恥かかされている。今やブーメラン国会花盛りでござる。

国家・民族の繁栄とは何か。

それは百花斉放、様々な政論が自由闊達に闘わされる状況が条件だ。

これを閉じることほど愚かなことはない。

それは、わたし(安倍)は自信がない、批判されては国民が離れる、といった自信喪失から生まれる。

1%への富の偏在、99%の棄民を認めることに通じる愚挙である。

日本は檻であり、そのなかに入れる民族など朝鮮・米国・中国など何でもよい。

これがこの国の支配層(米国・朝鮮・官僚・経営者・東京の大手メディア)の考えである。

大切なのは1%の既得権益の永続であり、99派のDNAなどどうでもよいのである。

年間20万の移民計画は棄民の極限なのだ。

「在特会」などのナショナリズムは、安倍晋三の新自由主義(グローバリズム)を隠蔽する。

偽物の保守、愛国を、本物らしく装うのが、かれらの客観的なミッションだ。

安倍晋三の本質は、新自由主義のグローバリスト、売国奴なのであり、それを隠蔽するのに利用されるだけである。

現在の「右翼」ほど奇怪な存在はない。

三島由紀夫の「右翼」は、もともとかれの美学から生まれたものであり、滅びることで完結した。

現在の右翼は、TPPのISD条項を受け入れる売国から生まれたものである。

それは売国で完結する。

グローバリズムのISD条項が、国境を否定する思想だからだ。

オトモダチで構成された内閣。

殆どが「日本会議」の成員である。

安倍への批判者がいない。

安倍の間違いを諫言する者がいない。

組織としては、これほど弱い組織の作り方はない。

直言の士を側におき、自分を客観視すること。

これが最高権力者には必要なのだが、安倍は、嫌って遠ざけている。


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「たとえ与党の一員であっても、そろそろ深刻に受け止めるべき局面だと思いますよ:松井計氏」
「たとえ与党の一員であっても、そろそろ深刻に受け止めるべき局面だと思いますよ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15709.html
2014/11/3 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

総理の側近てのは、メディアに向かっては、『総理が撃ち方、止メ』と言ってるとデマを飛ばし、他方、総理に向かっては、『朝日の主筆が、安倍政権打倒が朝日の社是だと言ってる』とデマを飛ばし……という話になるのかしら。

であるならば、とんでもない側近を抱えてるんだなあ。

<撃ち方、止メ>の件ね。

これからは、側近なる者が『総理が〜』と語った場合は、<側近の誰それによると>という前置きをつけて報じなきゃいけないかもね。

だって、悪くとれば、後で<捏造ダ>と騒ぐために、わざと側近にウソを語らせる、いわゆるマッチポンプの可能性も出てきたわけだからね。

> 散々根拠のない批判をしてきた朝日を擁護し、反論した首相の人格を攻撃することで言論弾圧をする。左翼の常套手段ですねwこういう人がいるんだね。

かんべんしてよ。

でもなあ、ネット系保守の人って、擁護、憎悪、捏造なんて言葉が好きだよね。

あ、そうか、あと、嫉妬もよく使われてますね。

いずれも日常会話ではあまり出てこない単語で、一般の報道でも見ないですよね。

なんなんだろうなあ?

大仰な表現が好きなのかしら?

あ、そうそう、あと、罵倒もかな。

けなす⇒罵倒

間違えた⇒捏造

かばう⇒擁護

気に入らない⇒憎悪

みたいな使われ方をしてますよね。

あれ? <かんべんしてよ>を<許して欲しい>の意に受け止めてる人がいるのかな?

<頼むよー>が<お願いします>の意ではないように、この場合の<かんべんしてよ>には謝罪の意なんか1_も含みませんよ(^^;

だけど、与党の人の間にも、そろそろ『おい、うちの大将、ちょっとアブないんじゃないのか?』なんて会話が交わされててもおかしくないように思うんだけどなあ。

はっきりといって、完全に常軌を逸してるもの。

私は、たとえ与党の一員であっても、そろそろ深刻に受け止めるべき局面だと思いますよ。

だってね、<朝日の主筆が安倍政権打倒が社是だと言った>と聞かされたとしても、まず普通はそんなことを言うはずがない、と考えるし、仮に言うとしても、じゃ、耳に入れた人はどこで聞いたんだ?となりますよね。

そういう思考経路を踏まず、国会で朝日批判なんて普通はあり得ない。

恐ろしい状況だよ。

> 一国の首相が「完全論破」とか某界隈の語彙を使うとは……何重にもお粗末。

総理は防御側に回った時に脆弱さを表しますよね。

自分達の瑕疵を攻められた時に、相手に対して『だけど、お前んとこもっと酷いじゃんか』と明後日の事を持ち出してきーっとなっても仕方がないんで。

こういうタイプに外交や国防を任せるのは恐ろしいですよ。

ネトウヨ系の人の好みには合うんだろうけど。

そういやあ、大阪の市長さんも同じタイプだね。

> 安倍晋三は、消えた年金問題を解決できないから、該当するかも知れない年金受給者がいなくなるのを息を潜めて待っている。共済年金は無傷ゆえ役人に責められない。そしていま、厚生年金と国民年金はバクチに注ぎ込むが、共済年金は役人が煩いので温存する。それでも支持率が高い不思議、不条理!

> 「日本はもう終わり」と言っているうちはまだ大丈夫で、「日本はスゴイ」とか言いだしたときが本当の終わりなんだろうなー……などと思っていたけれど、最近のテレビが「日本はスゴイ」ばかりなので、いよいよ……という気がして焦ってしまう。

毎日も社説できちんと報じましたね。

いい傾向ですよね。

他社のことであっても、その本質をきちんと論じる。

メディアにとって大切なことだと思いますよ。

⇒社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている - 毎日新聞 http://t.co/u3eOY97x5w

日本てのは、全殺人事件に占める家族間の殺人の割合が異様に高い国なんだよね。

諸外国と比較すると突出した数字になる。

これは最近の事ではなく戦前からずっと同じ。

<日本の伝統的家族制度は素晴らしいんだ!>と叫ぶのもいいが、こういう傾向がある事も頭の片隅くらいには入れておいてもいいかもね。

> 安倍ちゃんJR労組を”殺人を行っている団体でありますから”っていっちゃってますが同じこと書いた週刊現代は名誉毀損で770万円の賠償を命じられた判決が確定してますな。

> 国の機密を守るのが「特定秘密保護法」で、他国の侵略を複数国で防衛するのを「集団的自衛権」だと本気で思ってる人は、それに反対するオレみたいな人間を「非国民」「売国奴」だと思い込んでるんだろうね。しかし、いつまでも騙されてるってのはいくら馬鹿でも許されないぞ。

ところで今、基本的な事が忘れられてるように思うね。

<ビンボー人>なんて人種がいるわけじゃないんだよ。

<ビンボー>てのは、あくまでも、ある固定された一時期における状況であって、その人の持って生まれた属性ではない。

克服可能であり、立場の交替も簡単に起こりうる社会じゃないとダメですよ。

一部の富裕層が世界で最も多くの資産を持っているより、貧乏をしてる人が少ない社会のほうが、国として豊かに決まってる。

近代から現代社会の最大のテーマは貧困の克服から、貧困の絶滅であったわけで、その意味でも今の日本社会は歴史に逆行してるな。

右派は現行憲法を目の敵にする訳だけど、それにしては27条の<勤労の義務>を廃棄せよ、の声を聞かないのが不思議。

この条文はスターリン憲法を参考にしたもので、不労所得のみでの生活は認めず、国が国民に労働の機会を与える義務をも規定している。

右派の人はそんなの絶対に認められないのでは?

ハイパーインフレを起こして、国の債務を小さくしようて案に賛成の国民がいるのが解せないなあ。

日本国債はそのほとんどが国内で消化されてるわけだから、上記の案は、国民の資産をチャラにしようという話なんですぜ。

くどいようですが、私は、いくらなんでも、この国はそろそろ正気に戻るべきだと思いますよ。

あ、<観測気球>というやつだな。

旧い手を使うねえ。

⇒安倍首相の右腕・飯島勲氏が爆弾発言「12月2日衆院解散」 #ldnews http://t.co/tTTGk6HQPZ

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http://t.co/u3eOY97x5w

社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている

毎日新聞 2014年11月02日 02時30分(最終更新 11月02日 13時55分)

 一国の首相の口からこんな発言が軽々しく飛び出すことに驚く。

 安倍晋三首相が朝日新聞を名指しして、その報道を「捏造(ねつぞう)だ」と国会の場で断じた。だが、捏造とは事実の誤認ではなく、ありもしない事実を、あるかのようにつくり上げることを指す。果たして今回の報道がそれに当たるかどうか、首相は頭を冷やして考え直した方がいい。

 経過はこうだ。首相は先月29日昼、側近議員らと食事した。終了後、出席者の一人が報道陣に対し、首相はその席で政治資金問題に関し「(与野党ともに)『撃ち方やめ』になればいい」と語った、と説明した。これを受け、朝日のみならず毎日、読売、産経、日経など報道各社が、その発言を翌日朝刊で報じた。

 ところが首相は30、31両日の国会答弁で朝日の記事だけを指して「私は言っていない。火がないところに火をおこすのは捏造だ」などと批判し続けた。一方、当初、報道陣に首相発言を説明した出席者はその後、「発言者は私だった。私が『これで撃ち方やめですね』と発言し、首相は『そうだね』と同意しただけだ」と修正した。つまり発端は側近らのミスだったということになる。

 首相は「発言を本人に確かめるのは当然」と言う。その通りである。ただし現在、首相と担当記者との質疑の場は実際には首相側の都合で時折設定されているに過ぎない。首相がそう言うのなら、小泉純一郎首相時代のように1日2度、定期的にインタビューの場を設けてはどうか。

 首相はかねて朝日新聞を「敵」だと見なしているようで、今回の記事も「最初に批判ありきだ」と言いたいようだ。「安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて朝日の主筆がしゃべったということだ」とも国会で発言している。だが、朝日側はその事実はないと否定しており、首相がどれだけ裏付けを取って語っているかも不明である。

 あるいは慰安婦報道や東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道問題で揺れる朝日を、「捏造」との言葉で批判すれば拍手してくれる人が多いと考えているのだろうか。

 いずれにしても今回、報道に至る経過を首相が精査したうえで語っているようには見えない。「私は語っていない」と報道各社に修正を求めれば済む話だったと考える。

 従来、批判に耳を傾けるより、相手を攻撃することに力を注ぎがちな首相だ。特に最近は政治とカネの問題が収束せず、いら立っているようでもある。しかし、ムキになって報道批判をしている首相を見ていると、これで内政、外交のさまざまな課題に対し、冷静な判断ができるだろうかと心配になるほどだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 沖縄県知事選 「裏切りもんのヤマモリならぬナカイマ、弾はまだ一発残っとるがよ」文太兄い凄む!翁長雄志1万人大集会
2014/11/01 【沖縄県知事選】「裏切りもんのヤマモリならぬナカイマ、弾はまだ一発残っとるがよ」文太兄い凄む! 〜翁長雄志 うまんちゅ 1万人大集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/201796
IWJ Independent Web Journal


「映画『仁義なき戦い』の最後で、『山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ』というセリフをぶつけた。仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ」——。


菅原文太氏が凄むと、会場内は大きな拍手と歓声に包まれた。10月30日告示された沖縄知事選挙(11月16日投開票)に立候補した翁長雄志氏の支援団体が主催して、11月1日(土)15時より、沖縄県那覇市にある沖縄セルラースタジアム那覇で「オナガ雄志 うまんちゅ 1万人大集会」が開催された。主催者発表で1万3千人余の人々が集まり、稲嶺進・名護市長、ゲストの菅原文太氏、そして翁長氏らがスピーチを行うと球場内は度々大きな声援に包まれた。


 菅原文太氏は、「本土の政府と仲井眞知事は、まさに戦争が起きること、戦争をすることを前提に沖縄を考えていた」としたうえで、「(知事は)今、最も危険な政権と手を結んだ。沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、辺野古を売り渡した」と仲井眞知事と安倍政権を痛烈に批判。そして、自身が主演を務めた映画「仁義なき戦い」(1973年公開)の名台詞を引用し、会場をふるわせた。


 続いて登壇した翁長氏は、「学生時代に勇気と希望を貰った菅原文太さんからこんなエールを頂けるとは」と述べたうえで、「私は保守の政治家だが、沖縄の政治家。これまでの基地は奪われた土地。しかし辺野古の新基地は沖縄が初めて差し出す基地。あの美しい海を埋め立てれば国有地になる。政治家達がブレても県民はブレてないという圧倒的な民意をたずさえて訴える。基地は沖縄には要りません」と語り、決意をにじませた。


記事目次
・「基地と隣合わせの経済は子孫に残さない」保守・革新の壁を超えた応援演説
・菅原文太氏「仲井眞知事は沖縄の人々を裏切り、公約をほごにして、辺野古を売り渡した」
・翁長氏「基地は沖縄には要りません」決意滲ませ


■Ustream録画(14:55〜 2時間9分)

Broadcast live streaming video on Ustream


4分〜 開会/5分〜 登壇者入場/18分〜 応援スピーチ/1時間13分〜 予定候補紹介/1時間15分〜 菅原氏/1時間29分〜 城間氏/1時間37分〜 翁長氏/1時間55分〜 行動提起/1時間58分〜 後援会会長あいさつ/2時間0分〜 がんばろう三唱


登壇者入場/開会あいさつ 浦崎唯昭氏(沖縄県議会議員)
応援スピーチ 呉屋守将氏(選対本部長、金秀グループ会長)/宮城篤実氏(ひやみかちうまんちゅの会会長、前沖縄県嘉手納町長)/稲嶺進氏(沖縄県名護市長)/新里米吉氏(沖縄県議会議員)/赤嶺政賢氏(衆議院議員)/糸数慶子氏(参議院議員)/玉城デニー氏(衆議院議員)/奥平一夫氏(沖縄県議会議員)/城間俊安氏(南風原町長)/金城徹氏(那覇市議会議員)/大城紀夫氏(連合沖縄会長)/平良識子氏(ひやみかちうまんちゅの会青年局、那覇市議会議員)
県議会・那覇市議会補欠選挙予定候補紹介
ゲストスピーチ 菅原文太氏(俳優)
決意表明 城間幹子氏(那覇市副市長、那覇市長選挙立候補予定者)
決意表明 翁長雄志氏(前那覇市長、沖縄知事選挙候補)
行動提起 安慶田光男氏(選対本部事務総長、那覇市議会議長)/後援会会長あいさつ
日時 2014年11月1日(土)15:00〜
場所 沖縄セルラースタジアム那覇(那覇市営奥武山野球場)(沖縄県那覇市)
主催 ひやみかち うまんちゅの会
※以下、KEN子(@KENKOOKINAWA)さんの実況ツイートをリライトし、菅原文太氏のスピーチ書き起こしを加えて掲載します。


■「基地と隣合わせの経済は子孫に残さない」保守・革新の壁を超えた応援演説


開会。沖縄県議・浦崎氏「仲井真現知事の公約発表、あの埋立承認は苦渋の選択だったなどと、遅きに失した言い訳」


選対本部長・呉屋氏「現知事は危険性の除去と言うが、どこに持っていっても危険だ。基地と隣合わせの経済は子孫に残さない」


 ここで主催者より、参加者1万3361名との発表。


玉城デニー・衆議院議員(生活の党)「翁長さんが知事になったら予算が止まるってよ、などという噂を流してる人がいるが、私たちが獲得してきた予算は誰が知事になっても削られるものではありません!」


新風会・金城徹氏「私達は自民党を除名されました」(会場から大きな拍手)「相手陣営は移設の具体案を出せと言うが県民が望んだものでないのになぜ沖縄県民が移設先まで考えねばならないのか。保革対決じゃない、沖縄の心と政府の闘いに勝利しよう!」


連合沖縄・大城紀夫氏「相手陣営は流れを止めるなと言うが、オール沖縄の流れを止めようとしているのは彼らです。そしてほか2名、嘉手納統合案を示した人、(略)翁長氏と三名の候補の闘い、しっかり勝ち抜いて行きましょう!」


■菅原文太氏「仲井眞知事は沖縄の人々を裏切り、公約をほごにして、辺野古を売り渡した」


 ここで、菅原文太氏がカートに乗って登場。


菅原文太氏「沖縄は、何度来ても、気持ちがいいね。
 カートに乗って、楽をさせてもらったけど、80過ぎたんで、さっきの2人みたいに走れないよ。30年前なら、あの倍くらいのスピードで走ったけどね。


 今日は立候補して、ピッチャー交代、知事交代、ということで押し掛けてきました。


 プロでない私が言うんだから、あてになるかならないか分かりませんけど、政治の役割はふたつあります。ひとつは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。


 もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!


 私が小学校の頃、戦国少年でした。なんでケートルを巻いて、せんとぼうを被って、竹槍を持たされたのか、今振り返ると、本当に笑止千万です。もう二度と、ああいう経験は子どもたちに、子どもたちだけじゃない、あの雨のなか、将来大事な大学生も戦地へ運ばれて、半数が帰ってこなかった。


 今の政府と、本土の政府ですよ、仲井眞知事は、まさに戦争が起きること、戦争をすることを前提に、沖縄を考えていた。前知事は、今、最も危険な政権と手を結んだ。沖縄の人々を裏切り、公約をほごにして、辺野古を売り渡した。


(そうだ!の声)


 古い映画だけど、「仁義なき闘い」に、裏切り者の山守(やまもり)、覚えてらっしゃらない方もいるかな?


(覚えてるよー!の声)


 映画の最後で、『山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ』というセリフをぶつけた。
 仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ。


 と、ぶつけてやりたい


 沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も風も、すべて国家のものではありません。
 そこにすんでいる人たちのものです。
 辺野古もしかり!
 勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ。


 まあそうは言っても、アメリカにも、良心厚い人々はいます。中国にもいる。韓国にもいる。その良心ある人々は、国が違えど、同じ人間だ。みな、手を結び合おうよ。


 翁長さんは、きっと、そのことを、実行してくれると信じてる。
 今日来てるみなさんも、そのことを、肝に銘じて実行してください。
 それができない人は、沖縄から、日本から、去ってもらおう。


 短いけど、終わり」


■翁長氏「基地は沖縄には要りません」決意滲ませ


翁長氏登壇「学生時代に勇気と希望を貰った菅原文太さんからこんなエールを頂けるとは。そして県内各所、この会場でも、握手する度に手が痛いぐらい握って頂ける、ブレずに決意して良かった。


 私は保守の政治家ですが、沖縄の政治家。これまでの基地は奪われた土地。辺野古の新基地は沖縄が初めて差し出す基地。あの美しい海を埋め立てれば国有地になる。政治家達がブレても県民はブレてないという圧倒的な民意を携えて訴える。


 基地は沖縄経済の阻害要因。那覇も基地が返還されて発展してきた。21世紀ビジョンは基地依存経済からの脱却、自然、歴史、伝統文化と万国津梁の精神、国際物流拠点。基地は沖縄には要りません。基地で働いてる人達のその後をサポートする」


(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍首相、連日FBで極左暴力集団について発信 vs 枝野氏、首相のフェイスブックに反論[産経ニュース]
安倍首相、連日FBで極左暴力集団について発信 枝野氏との関係を指摘
http://www.sankei.com/politics/news/141102/plt1411020007-n1.html

 安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。首相は民主党との関係を指摘し、問題視しているのだ。

 1日は、秘書の記事という形で、委員会での首相答弁の真意を、革マル派の活動家とみられる写真とともに補足説明した。

 それによると、枝野氏が献金を受けたJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣が「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘。その上で「このたびの質疑で『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と首相は述べた」と強調した。

 2日は、昭和49〜50年の連続企業爆破事件を記録した門田隆将氏のノンフィクション「狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部」を取り上げた。首相は「左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた。その執念の物語でもある」と書き込んだ。

 ◇

枝野氏、首相のフェイスブックに反論 「批判される筋合いない」
http://www.sankei.com/politics/news/141102/plt1411020022-n1.html

 民主党の枝野幸男幹事長は2日、安倍晋三首相の交流サイト「フェイスブック」に、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていたと批判されたことに対し「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と反論した。

 枝野氏は、JR総連などからの献金は「合法」だと強調し、「与党の立場にある方の中にも当該労組と私以上に親しい方がいる」と述べた。

 北海道幌延町で語った。

[産経ニュース 2014/11/02]
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 歴史の退行に歯止めをかけ日本政治を再刷新する(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-0381.html
2014年11月 3日

本ブログを開設して6年半、メルマガの刊行を開始して3年1ヵ月の時間が経過した。

本日、メルマガ第1000号の発行を行う。

ブログは本年前半に1億PVを突破した。

「光陰矢の如し」というが、時の過ぎ去るのは本当に早い。

本ブログ、メルマガを支えて下さっている読者の皆様に、心よりお礼を申し上げたい。

自分自身が巻き込まれた冤罪謀略事案の真相を解明すること、そして、日本政治を刷新することを目指し、誠に微力ではあるが、情報発信を続けている。

さまざまな情報が氾濫するなかで、私の主張に耳を傾けて下さっていることに心より感謝の気持ちを表したい。

日本にとっても、私にとっても激動の時代が続いている。

2009年8月30日の選挙により、政権交代の大業が成就した。

政権交代の意義は限りなく大きなものであったが、政権交代は日本政治刷新の第一歩であって、ゴールではなかった。


2010年7月の参院選に勝利して、初めて新政権の基盤は強固なものになる。

この参院選に勝利することが、日本政治刷新を現実のものにするために必要不可欠であった。

だからこそ、2009年8月総選挙を受けて政権交代が成就した際、私は、本当の勝負は2010年7月の参院選にあることを強調した。

同じ見解を表明していたのは小沢一郎民主党幹事長(当時)だった。

日本政治刷新とは、日本政治の実権を握る主体の交代を意味する。

戦後日本の政治を支配してきた三つの存在がある。

米国、官僚、大資本

である。

そして、この三者と結託して、支配者の一翼を担ってきたのが、

与党政治屋、電波産業=マスコミ

である。

私は、この五者を

米・官・業・政・電

の利権複合体(悪徳ペンタゴン)と称している。

この

米・官・業・政・電

の五者が支配する日本政治を

主権者国民

が支配する日本政治に転換すること。

これが、政権交代の実現によって目指された目標である。


2010年7月の参院選で、「主権者による政治体制確立」を目指す勢力が勝利すれば、衆参ねじれは解消し、本格的に日本政治の刷新が進むはずであった。

しかし、逆の側から見れば、日本を支配してきた米・官・業・政・電のピラミッド利権複合体は、2010年参院選での情勢転換を至上命題に位置付けたはずだ。

この勢力の反撃を私は2009年の年初から警告してきた。

2009年1月16日のブログ記事

「手段を選ばぬ「悪徳ペンタゴン」次の一手」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-8352.html

末尾に次のように記述した。

「検察当局が西松建設の裏金疑惑解明に動き出した。「悪徳ペンタゴン」による政権交代阻止活動の一環としての行動であるとの見方が存在する。

日本の政治を「悪徳ペンタゴン」から「一般国民の手」に取り戻す、千載一遇のチャンスである。「悪徳ペンタゴン」はあらゆる手段を用いて、本格的政権交代阻止に全力を尽くすと考えられる。あらゆる工作活動の本質を洞察して粉砕(ふんさい)し、本格政権交代を成し遂げなければならない。」

西松建設の裏金疑惑捜査の延長上で2009年3月3日、「西松事件」の謀略工作が火を噴いたのである。

この謀略工作により、民主党代表の小沢一郎氏が代表職を辞する結果が生じた。

政権交代は実現したが、謀略工作はさらに拡大し、2010年の陸山会事件、そして、小沢一郎氏強制起訴事件という事態に発展していったのである。

攻撃の矛先は鳩山由紀夫首相にも向けられた。

普天間の県外・国外移設構想は粉砕され、鳩山政権が破壊されるとともに、米官業政電の利権複合体側に寝返った菅直人氏がクーデター政権を樹立し、日本政治刷新の偉業は粉々に粉砕されたのである。

その延長上にいまの安倍晋三政権がある。

振り出しを過ぎて、日本政治はいま、戦前に回帰しているのである。

しかし、ここで挫けてしまっては元も子もない。

権力の刷新は容易なことでは実現しない。

しかし、既得権勢力が支配する日本政治を、主権者が支配する日本政治に刷新しなけらばならないことは、歴史の必然であり、遅かれ早かれ、必ず実現しなければならないことである。

その実現に向けて、もう一度、原点から再出発を図らなければならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕優子氏 パーティでQUOカード配布は公選法違反の可能性(週刊ポスト)
小渕優子氏 パーティでQUOカード配布は公選法違反の可能性
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141103-00000005-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月14日号


 閣僚に次々と政治資金疑惑が発覚し、すでに2人の大臣が辞任に追い込まれた安倍内閣。今後辞任する大臣が誰かはさておき、後任大臣の最有力候補に挙げられているのが野田聖子・前自民党総務会長だ。その野田氏にも政治資金パーティーで出席者にクオカードを配布した問題が明らかになった。地元選挙区から出席した後援者たちもいたから、有権者に「金券」を配ったことになる。

 クオカード配布の手口は野田氏を「政界の姉」と慕う小渕優子・前経産相にも受け継がれていた。

 今年6月17日、小渕氏は東京プリンスホテルで盛大なパーティー「小渕優子君を励ます会」を開いた。地元の後援会連合会会長が乾杯の音頭を取り、来賓の挨拶を終えると、小渕氏は「3代目」となる2人の息子を演壇でお披露目した。

 閉会の時、出席者には挨拶状と、小渕氏と2人の息子をイラストにしたクオカード(500円相当)が入った白い封筒が渡された。

 今年の政治資金収支報告書は1年後にならなければ公開されないため、小渕氏が何枚のクオカードを配布したかは不明だが、野田氏同様、カネを払わずに参加した地元有権者が一人でもいれば公選法違反の疑いが強い。

 国会議員の事務所ではパーティー券には通し番号を打って販売先(寄付者)のリストを作り、パーティー出席者には全員記帳してもらうのが通例だ。地元から多くの有権者が参加する場で「金券」を配布する以上、違法寄付にならないためにもそうしたチェックをかけるのは当然のことで、「確認を取っていない」では通用しない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 民主党の政治資金問題は「内調」の仕込み!日本版CIAが安倍政権下で肥大
●平成26年度内閣情報調査室採用パンフレット

やっぱりこうきたか。安倍内閣の閣僚の政治資金問題噴出を受け、今度は野党幹部の政治資金収支報告書記載漏れ、不正がどんどん報道され始めた。民主党の枝野幸男幹事長、福山哲郎政調会長、大畠章宏前幹事長、近藤洋介衆院議員、さらには維新の党の江田憲司共同代表……。


「野党議員の政治資金問題はほとんどが読売新聞が第一報ですが、大元の情報はすべて官邸、菅義偉官房長官、今井尚哉首相秘書官の周辺から流されていると考えていいでしょう。読売はいまや完全に官邸の広報紙と化していますからね」(全国紙政治部記者)


ただし、こうした野党の不正を直接調査したのは自民党や官邸スタッフではない。内閣に設置されている我が国唯一の情報機関、内閣情報調査室(内調)が調べあげたものだという。
 実は小渕優子や松島みどりの問題が噴き出した直後から、内調が民主党議員の政治資金を調べているという情報が流れていた。


「組閣の際に閣僚の“身体検査”を取り仕切っているのが内調なんです。ところが、今回、内調が“シロ”と判定した小渕、松島に相次いで問題が発覚。内調のトップである北村(滋)内閣情報官が菅官房長官から厳しく叱責される事態になったらしい。それで失点挽回のために、必死で民主党のネタを探し始めたという訳です。なんでも全国で民主党議員の収支報告書の開示請求を行っていたらしいですよ」(同)


しかし、内閣情報調査室といえば、国家を揺るがすような重要政策や海外情勢、経済情報の調査をする機関で“日本版CIA”ともよばれているのではなかったのか。それが、民主党のちまちました政治資金問題を調べていたとは……。だが、内調の内部事情をよく知る政府関係者はこう笑う。


「内調は日本のCIAなんていわれていますが、とんでもない。ほとんどが他省庁からの出向者で、しかも、警察出身者が中心。実際は警備公安の出先機関と化しているといってもいい。ですから、政策問題の情報分析能力なんてまったくないし、経済や国際情勢なんて、新聞や雑誌をスクラップするくらいのことしかしていません(笑)。その一方で、彼らが一番熱心に取り組んでいるのは、定期的に新聞や週刊誌の記者と会って接待し、内閣や与党の不祥事を報道する動きがないかをチェックすること。それと、逆に野党のスキャンダルを流すことです」


ようするに、内調はもともとが政権の情報謀略がメインの仕事だったというわけだ。しかも、内調のスタッフは200人弱と少ないため、事実上の調査は彼らの出身母体の公安警察に丸投げしているのが現状だという。


実は、警察には政治家の情報を収集する目的で作られた「IS」と呼ばれる秘密組織がある。
「公安警察はISの存在自体を認めていないので、現在でもその正体はベールに包まれたままです。正式な名称もインテリジェンス・サポートとか、インテリジェンス・セキュリティ、はたまた当時の警備局幹部でエースと言われた石川正一郎(現・内閣官房拉致問題対策本部事務局長)のイニシャルをつけたなどの諸説がとびかっているほど。


しかし、ISは確実に全国の警察に配置されていて、自民党も民主党も共産党も関係なく片っ端から政治家の情報をかき集めている。組閣の際も、この組織が内調から指示を受け、入閣候補者の地元で身辺調査を行っています」(公安担当記者)
 
しかし、その情報は内調にそのまま上がってくるとは限らない。例えば、政治家の女性スキャンダルを握っても、「何かあった時」のための隠し球として隠蔽してしまうこともあるという。
「そもそもISは90年代は冷戦体制の終焉以降、公安警察の存在意義が薄れる中で、余剰人員を有効活用するためにつくられたんですが、警察組織に批判が向いた時のために政治家の急所を抑えておこうという目的があるんです。ですから、政権への忠誠というより、警察にいかに有利に情報を使うか、ということしか考えていない。むしろ、IS=公安が内調を操っているというのが実情でしょう」(同)


“日本版CIA”のとんでもない実態が次々浮かび上がってくるが、しかし、こんな内情にも関わらず、安倍政権下で内調は権限や組織を一気に拡大しそうな気配だという。


その引き金となるのが、年内に予定されている国家安全保障会議(日本版NSC)の設置だ。これが整備されれば、情報の一括管理の必要性から、内調の予算や人員、そして権限を強化されることが見込まれている。実際、8月30日の朝日新聞は、内調を「内閣情報局」に、そしてトップの内閣情報官を「内閣情報監」に格上げすると報じている。


さらに、目前に施行が迫った特定秘密保護法でも、内調=公安警察の権限が驚異的に増大するのではないかといわれている。


「もともと特定秘密保護法案作成の事務局は内調の中にあり、法案成立を裏から糸を引いていたのも内調なんです。そのため、警察に一番有利なように法律を制定させたといわれている。その最大のものが他の官庁では大臣が秘密を指定しますが、警察だけは警察庁長官がこれを指定する。これでは自分の都合の悪い情報をいくらでも隠せることになるし、チェック機能も働かない。例えばテロ対策という名目で警察はいくらでも情報を隠蔽できてしまう」(同)


「安全保障」や「危機管理」という言葉の裏で、安倍政権と公安警察は自分たちの権益を守るためにどんな謀略でもできるような体制をつくりあげつつある。この暴挙をストップしないと、日本は本当にとんでもないことになるのではないだろうか。


http://lite-ra.com/dev/photoview/?href=http://lite-ra.com/2014/11/post-598.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 警戒 安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏がTV番組で暴露!「11月下旬判断、12月2日に衆議院解散、14日に投開票」
【警戒】安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏がTV番組で暴露!「11月下旬判断、12月2日に衆議院解散、14日に投開票」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4368.html
2014/11/03 Mon. 06:00:00 真実を探すブログ



安倍首相の右腕と言われ、今まで数々の政策に提言を行っていた飯島勲氏が11月2日に放送されたTV番組「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で驚くべき発言をしていたのでご紹介します。
飯島氏は小渕元大臣の問題について話している時に「12月2日にねえ、思い切って衆議院解散して、12月の14日に投開票。24日に内閣改造、予算は越年」と述べ、衆議院を解散する具体的な日程を語りました。スタジオの司会者達は「飯島さんが言うと、ちょっと影響力が大きいから…」と困惑するも、飯島氏は再び念を押すように「やる必要はないけど、やってもいい」と意味深な発言をしています。


彼ほどの重鎮が安易に適当な発言をすることは無いでしょうし、過去にも色々な政策を事前に言い当てていた事から、本当に衆議院解散を年内に行う可能性が高いです。先月にも自民党の谷垣幹事長が「(解散について)色々な議論が出ている」とか言っていた上に、自民党と仲の良い有識者たちも相次いで解散総選挙をチラつかせる発言をしています。


他にも野党系では山本太郎議員も集会の時に、「解散総選挙が行なわれるかもしれない!野党の殆どは選挙の備えが出来ていない」と必死な表情で訴えていました。安倍政権の支持率は大臣らの不祥事で大幅に下がったとはいえ、まだ50%前後を保っています。自民党内部では勢力争い等が起きていることを考えると、党内の引き締めも合わせて年内解散に踏み切ることになるかもしれません。


というか、安倍首相自身がそのような大きなパフォーマンスが大好きです。消費増税の見送り論も出ていますが、色々な政策や動きが解散総選挙を視野に入れているように私には感じられます。


☆「12月2日に衆議院解散、14日に投開票」 安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏がTV番組で暴露
URL http://news.livedoor.com/article/detail/9425971/
引用:
その後、飯島氏は、爆弾発言を開始する。


飯島氏は手元のメモを見ながら「補欠選挙をやった後に7月〜9月の経済状況が明らかになる。11月17日くらいにはわかりますから、20日くらいに総理は消費税を10%に上げるかどうか決断する」と一気に読み上げた。


さらに「その後の12月2日にねえ、思い切って衆議院解散して、12月の14日に投開票。24日に内閣改造、予算は越年」と、真顔で淡々と告げた。


安倍首相の右腕とも言われる飯島氏の発言に、スタジオは一瞬静まり返った後、騒然となった。


評論家の加藤清隆氏は「飯島さんが言うと、ちょっと影響力が大きいから…」と、突然の爆弾発言に困惑。スタジオでは出演者やスタッフのざわめきがこだました。


辛坊氏は、飯島氏が読み上げたメモを見つめながら、「凄い、もう日程決まってる!」と大きな声をあげる。


中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は「解散は大安の11月19日ではないか」と異論を述べ、加藤氏と津川雅彦は解散総選挙をやる必要はないと、飯島氏に反論した。


しかし、飯島氏は「やる必要はないけど、やってもいい」と、再び意味深な発言をする。
:引用終了


☆衆議院の年内解散はある?「飯島勲」内閣官房参与が政局大暴露!だが…【たかじんのそこまで言って委員会2014.11.2)】


☆自民党内に衆議院の年内解散論!何の民意問うための解散?!【三橋貴明】



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 仮想社会(5) 仮装社会の具体例―1 政党の崩壊  武田邦彦
仮想社会(5) 仮装社会の具体例―1 政党の崩壊
http://takedanet.com/2014/10/post_3f27.html
平成26年10月8日 武田邦彦(中部大学)



(政治的対立点の喪失と仮装化)


原因: 資本主義のもとで日本が豊かになったこと(世界のトップレベルの所得)


    共産主義が崩壊したこと(ベルリンの壁の崩壊とソ連の終焉)


結果: 社会党の滅亡、対立する社会システムの喪失


仮装化:目指す目標がない政党の出現


崩壊: 十分に議論された日本の未来



自由党(自由主義国家)、社会党(社会主義国家)という「目指す目標」を示す政党がなくなり、「国民の党」、「みんなの党」、「太陽の党」というような名前がないのと同じ(民主主義のもとでは、政治は国民のものであり、みんなである)名前の政党や、「日本新党」、「新党さきがけ」、「維新の会」、「新生党」、「新進党」、「新党改革」、「たちあがれ日本」のように一般的に政治に求められるもの(政治は新しい社会を作り(現在のままなら政治は不要)、改革を目的としている。従って維新というのは政党名ではない。)をそのまま名前にしたり、若干の方向性はあるけれどあまりに当たり前の「生活の党」、「幸福実現党」と表現する党などが次々と産声をあげました。


本来、政治を目指す人は未来に目を向けていて、「政治的信念」があるのですから、もし自由主義なら自由民主党へ入党すればよいわけですし、もし「新しい政治体制」を目指すなら、なんとかしてそれを国民に知ってもらう必要がありますから、名前はそのものずばりになるはずです。


現在の日本は対立する社会システムをもつ政党は「自由民主党」と「共産党」があるだけで、あとは「権力を取るため」の政党で国民には関係がありません。さらに、共産党は共産主義を目指さないが過去の栄光があるから名前だけ残すとしているので、実際は共産党ではないことになります。つまり、共産党が共産党としているのは「かつての同志の歴史的価値」からしいのです。そうすると、現在では「自由で民主主義にもとづく社会」以外で政党が提案した社会システムはないということになります。


そこで、たとえば現在の社会体として知られたもので、日本に存在しうる政治体制としては、「軍国党」(再軍備を目指す)、「小さい政府党」(消費税なし)、「やや大きい政府党」(消費税10%)、「福祉党」(消費税20%)の4つがありますが、自民党の一部が軍国党の人がいて、民主党の一部が福祉党ですが、自民党が消費税をあげようとし(福祉的考え方。自由なら税金を減らし、法人が利益をあげて、それから税金を得ようとする)、民主党(政策はムチャクチャ)が最初は「福祉、減税」と言っていたのでもともと矛盾があります。


このように党名も政策も矛盾があるのは、「日本をどうするか?」、「招来の社会体制はどうあるべきか?」などには興味がなく、政治家になることが目的という人、特に二世議員が増えたことによると考えられます。


しかし、現在の日本は、市場経済の破綻、国際的な貿易自由化(TPP)、貧富の差の拡大、周辺国との外交問題、教育や社会不安、それに自然の脅威に対する対応など多くの重要な問題を控えていて、社会の改革が必要なことは誰もが認めるところですが、新しく日本社会にあった社会ということ自体の議論が少なく、テレビでは長時間にわたって料理番組や食べ歩きが報道されているのが現状です。


まさに政党名に現れた仮装社会とも言え、日本の将来の目指すところが見えないのです。それもそうかも知れません。もともと「自由主義」も「共産主義」もイギリスやフランスからでたもので、日本で誕生した考えではありません。そしてまだ世界で「自由主義」と「共産主義」の二つしかありませんので、日本で自由民主党以外の政党が誕生する機会は少ないことになります。


その意味で2009年に誕生した民主党こそが「仮装政党」だったので、民主党がわずか3年で崩壊したのも、その他の新設政党が成功しないのもある意味では当然です。この際、はっきりと「自由民主党以外に政党の名前はないけれど、我々は自由民主党の派閥が独立したもので、「小さい政府党(減税党)」と名乗る。未来の政治体制は自由民主主義だが、当面の日本の問題の解決は、次のようにする」と宣言しておけば仮装状態から脱することができるでしょう。


たとえば自由民主・復古党、自由民主・自由党などの政党ができれば、仮装段階から抜け出すことができるでしょう。または日本の政治学者が奮闘して、世界に先駆けて新しい概念の社会を提案することです。しかし、今の政治学者にアダムスミスやマルクスぐらいの大物は見当たりませんので、仮装政治は続くと考えられます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 今年の秋の叙勲には特別の意味が込められている  天木直人
今年の秋の叙勲には特別の意味が込められている
http://www.amakiblog.com/archives/2014/11/03/#002978
2014年11月03日 天木直人のブログ


今年もまた叙勲の季節がやってきた。

 自分がもらえないからといって批判するわけではない。

 人が喜んで受賞することにケチをつけるつもりもない。

 しかし、私はこの日本の叙勲制度というものは、決して多くの日本国民にとって好ましい制度ではないと思っている。

 政府内部にいてこの叙勲制度のいかさまに少しだけかかわってきた経験から言えば、たとえばこうだ。

 叙勲制度とは巧妙な差別制度なのだ。

 何と言っても官民差別なのだ。

 勲章には巧みで複雑な等級があり、それがまた国民間の差別意識を助長している。

 誰にどの勲章を与えるかはすべて官僚が判断するという恣意性があり、勲章が欲しければ国家に逆らうなと脅かしている。

 このように叙勲制度は非民主的なものであるが、それを批判するためだけだったら決して私はこのブログを書かなかった。

 私がこのブログを書いた理由は今年の秋の叙勲には特別に意味があるからだ。

 それは今年の旭日大綬章の受賞者の中に竹内行夫元最高裁判事の名前があった事だ。

 そしてその事は、今年が砂川判決の再審請求が行われた年であることを思い起こせば特別の意味を持つ事がわかる。

 外務事務次官を経て最高裁判事に天下った竹内行夫氏は憲法9条違反を知っていながらイラク戦争を支持し、自衛隊派遣を認めた張本人だ。

 憲法9条違反を犯した者が最高裁判事に天下る、その上に最高位の勲章を叙勲する、この究極の不条理こそ、半世紀以上も前に繰り広げられた不条理なのだ。

 すなわち田中耕太郎という当時の最高裁長官は、在日米軍は憲法9条違反であるという東京地裁の判決(伊達判決)を覆して、それを統治行為論で一蹴した。

 その背景に米国政府の圧力とそれに率先して服従するこの国の最高裁長官の姿があった。

 それから半世紀以上たって、竹内最高裁判事が、まさに田中耕太郎最高裁長官の後を見事に継いで歩いている。

 対米追従をすべてに優先した官僚が、この国の司法の頂点に立ち、そして主権を放棄する。

 その結果として最高級の勲章を受ける姿は瓜二つだ。

 この不条理さを国民の手で裁けない限り、この国の民主化は望むべくもない。

 それを今年の秋の叙勲は教えてくれているのである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 王様「朝日新聞」が安倍首相を批判「「イメージ操作」をしようとしているのはどちらなのか。」⇒もちろん朝日と野党でしょ
30年以上捏造記事を訂正しなかった王様朝日新聞が安倍首相を批判した。

「予算委で安倍氏は、閣僚の不祥事を追及する野党議員に対し、「公共の電波を使ってイメージ操作をするのはおかしい」と反論した。

 では、問いたい。「イメージ操作」をしようとしているのはどちらなのか」

・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん朝日新聞と野党でしょ。

朝日新聞も安倍首相に国会答弁で「朝日新聞の捏造です。」と言われて逆ギレしたみたいです。各社横並びの記事を反省せず、自分だけ叩かれたからと首相に反論?

しかし、「イメージ操作」しているのは、朝日と野党でしょ。


朝日新聞「権力監視は民主主義国の新聞として当然の姿勢だ。それでも時の政権打倒を「社是」とするなどばかげているし、主筆がしゃべったというのも、それこそ事実誤認の伝聞だろう。」


三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」

若宮「できません」

三宅「何故(なぜ)だ」

若宮「社是だからです」

(『約束の日 安倍晋三試論』)
http://webnhrpelibrary.blogspot.jp/2013/09/blog-post_2.html

☆彡☆彡☆彡


・再三再四「活動家」を紙面に取り上げ、英雄扱いする。
 ※福島県知事選挙前日に「ふくしま連帯ユニオン委員長」を
 「読者の声」に掲載する朝日新聞の政治意図とは!!
  http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/472.html


・捏造朝日新聞が悲劇のヒロインにする共産主義の語り部 政治目的で犯罪者を英雄に仕立て上げるのはやめませんか?
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/330.html


・カツカレーで安倍首相を批判する。
 ※朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円!
  担当者「現在提供しておりません」
  http://rocketnews24.com/2012/10/02/253382/


・NHK番組改編報道問題「朝日新聞虚偽報道」で中川議員を自殺に追い込み、
 当時の安倍首相を批判する。
 ※NHK番組改編報道のデジャヴ 〜 朝日新聞の解体的出直しは無理な注文
 http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-1710.html?sp


・朝日新聞教材 説明文でも日本軍の嫌悪あおる記述 専門家「一面的な歴史観に貫かれている」
http://tigerdream-no.blog.jp/archives/7966488.html

・朝日の圧倒的な法人契約。しかしそれは因縁つけられないための「みかじめ料」
https://twitter.com/yukehaya/status/511521881275379713

朝日新聞は法人契約の意味が理解できていない。法人契約や企業広告は、新聞に悪口を書かせないためにお金を支払っているだけだから、朝日新聞なら朝日新聞の社会的影響力が低下したら、ヤクザのみかじめ料と同じだから、広告も出さない。購読もやめる・・・

<参考リンク>

◆前半 枝野幸男(民主党)【衆議院 予算委員会】平成26年10月30日
9:40〜
http://www.youtube.com/watch?v=LHu7PoW62SM


◆革マル派から献金を受けていた枝野幸男(依存症の独り言)
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2010/06/post-8b9d.html


◆安倍 晋三
……色々あってご無沙汰してました……秘書です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=634009986722448&set=a.132334373556681.21871.100003403570846&type=1&theater

◆JR総連及びJR東労組への革マル派の浸透に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a176015.htm
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b176015.htm

御指摘の国家賠償請求訴訟は、全日本鉄道労働組合総連合会(以下「JR総連」という。)ほか二十七名が、司法警察員による捜索差押許可状の請求及び執行並びに裁判官による同許可状の発付が違法であるとして、国及び東京都に対し、損害賠償等を請求した事案を指すものと思われるが、その原告の中に田城郁という氏名の者が含まれていることは承知している。同訴訟の第一審判決では、原告らの請求には理由がないとして、請求をいずれも棄却しており、原告らは同判決を不服として控訴したが、控訴審判決では、控訴をいずれも棄却した。現在、JR総連、財団法人日本鉄道福祉事業協会及び株式会社鉄道ファミリーの三名が上告中であり、原告田城郁ほか二十四名の請求については、控訴審判決が確定している。
 この第一審判決では、御指摘の被疑事件の被疑者名義の預金口座から、「原告JR総連執行委員の原告田城個人名義の口座への入金も行われていたことが判明した。」との事実が認定され、控訴審判決でもこれが維持されているが、その金額や使途については言及されていないものと承知している・・・


◆「たかじんNOマネー」安倍新総裁カツカレー騒動 朝日新聞の批判を批判
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1267.html


◆民主党 枝野幸男幹事長とJR東労組 大宮支部 執行委員長との選挙協力の覚書
http://hosyusokuhou.jp/archives/41072318.html


◆朝日新聞社員「いくらおまえら個人が朝日新聞を解約しようが痛くも痒くもないね(笑)俺たちは圧倒的な法人・団体契約を保...
https://socialnews.rakuten.co.jp/link/374068

◆朝日不祥事年表
https://www.tumblr.com/search/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B%E5%B9%B4%E8%A1%A8


◆日本共産党が安倍首相の顔写真を貼ってドラムレクチャー、吉良よし子議員と池内さおり議員が『若者広場in赤旗まつり』で
http://hosyusokuhou.jp/archives/41059535.html


◆【ノーベル平和賞】<憲法9条>「今後受賞すれば、改憲の動きが抑えられる」日本共産党の小池晃副委員長
http://hosyusokuhou.jp/archives/40671660.html


◆実態は倒閣運動? 憲法9条ノーベル平和賞闘争
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/322069/


<社説をTweetする朝日新聞の記者>

★冨永 格@tanutinn
https://twitter.com/tanutinn/status/527885167185371136

★守真弓‏@mori_m4
https://twitter.com/mori_m4/status/528432321058590720


★古田 大輔‏@masurakusuo
https://twitter.com/masurakusuo/status/528474852500336640


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍に新たな体調不良説&サヨクや朝日への敵意、被害者意識が止まらず(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22537249/
2014年 11月 03日

<金融政策に関して書いた原稿が、どっかに消えてしまったですぅ。 (ノ_-。)
 残念ながら、今日は祝日ながらも仕事がしっかりあって、書き直す余裕がないので、とりあえず他のネタを。(ちょっとしつこくなっちゃうけど、また安倍っちのトンデモ発言の話ね。^^;)>

 安倍首相は、先月30日の衆院予算委員会で、質問に立っていた民主党の枝野幹事長に対して、同氏が殺人、強盗をやる革マル派が関与している組合がら献金を受け取っていたと指摘。

 しかも1日には、安倍首相のフェイスブックに、今度は秘書が枝野氏&革マル派について批判する書き込みを行ない、首相の国会での発言に関して『「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、その事を糺すのは当然ではないか」と安倍総理は述べた訳です』と説明した。^^;

(『小渕の議員辞職拒否のウラにドロドロの事情+安倍が国会で枝野、朝日に逆ギレ攻撃http://mewrun7.exblog.jp/22529029/

『トチ狂った安倍?、FBで枝野攻撃+百田のデマ・ツイート&田母神もトンデモ持論http://mewrun7.exblog.jp/22534437/』)

 この書き込みに対して、枝野氏は2日、このように反論を行なったという。(・・)

『民主党の枝野幸男幹事長は2日、安倍晋三首相の交流サイト「フェイスブック」に、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていたと批判されたことに対し「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と反論した。
 枝野氏は、JR総連などからの献金は「合法」だと強調し、「与党の立場にある方の中にも当該労組と私以上に親しい方がいる」と述べた。北海道幌延町で語った。 (産経新聞14年11月2日)』

* * * * * 

 しかし、安倍首相の攻撃(?)は止まらない。(>_<)
 さらに、2日には、首相自身が、またサヨク&朝日を意識させる(敵視する?)ような内容の書き込みを行なった。

『「ページを繰る手が止まらない」

このドキュメンタリー「狼の牙を折れ」にはこの言葉が相応しいと思います。
左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人達がいた。その執念の物語でもあります。
朝日新聞の吉田調書報道が捏造であると最初に告発し、勇気を持って巨大組織に論戦を挑んだ門田隆将氏渾身の作品。お薦めです。』

<amazonに載ってた「BOOKデータベース」によると、この「狼の牙を折れ」は『日本初!公安捜査官「実名」ノンフィクション。史上最大のテロ「三菱重工爆破事件」を引き起こした謎の犯人グループは、天皇暗殺まで企てていた。「狂気の犯罪」に刑事たちはどう立ち向かったのか。今、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。衝撃の初公開!土田警視総監日記。』らしい。(三菱重工爆破事件は、1974年8月に起きた過激派による爆弾テロ事件)>

 ちなみに、この本は新刊ではなくて、昨年10月に出版されたものなのだが。安倍首相は、革マル派と関連づけて、サヨクの過激派がいかに暴力性が高いものかをアピールしたいと考え、わざわざこの話を持ち出して来たのかも知れない。(~_~;)

* * * * * 

 ちなみに、前内閣では入閣していた安倍氏の弟分である山本一太氏が、先月末、首相のメッセージ発信力を強化するために「総裁ネット戦略アドバイザー」なるポストに就任したそうなのだが。
 もしかして、今回のSNS(フェイスブック)の書き込みも、安倍&山本氏の戦略の一貫なのかしらん?(・・)

『自民党の山本一太前IT政策担当相は29日、安倍晋三首相のインターネットを通じた情報発信を補佐する新設ポスト「総裁ネット戦略アドバイザー」に就任した。安倍政権の政策や首相の人柄などを効果的に発信するためのインターネット活用法を首相に提案するという。首相官邸の広報担当者や党広報本部とも連携する。

 山本氏は党本部で開いた記者会見で「首相の国際社会へのメッセージ力を強化するためには、ネット戦略を充実させる必要がある」と述べ、今後の活動内容として、フェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じた安倍首相と各国首脳とのやりとりを増やすことや、サイバーセキュリティーの強化などを挙げた。(産経新聞

『自民党は、安倍総裁のインターネットでの活動を広げるための新たなポスト「総裁ネット戦略アドバイザー」を設置し、山本前IT政策担当大臣が就任しました。

 「政治リーダーによるネット戦略はますます重要になってきている」(総裁ネット戦略アドバイザーに就任した山本一太前IT政策担当大臣)

 「総裁ネット戦略アドバイザー」は、ブログやツイッターなどで安倍総裁のイメージや政策についての発信力を強化することや、サイバーセキュリティーに関連する調査、さらに、在外公館の発信力を高める戦略作りが軸とされています。
 就任した山本氏は、「世界各国の首脳もインターネットでの発信を活用している」と述べたうえで、「内外への情報発信力を強化していきたい」と意気込みを語りました。(MBS14年10月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 前記事でも触れたのだが。安倍首相は、たぶん野党やメディアが、あえて「自分にダメージを与えようとしている」「安倍政権を潰そうとしている」と、ある種の被害者意識が強くなっているように思える。(~_~;) 

 先月30日の参院予算委員会では、こんなシーンも見られたという。^^; <録画したものを見たのだが。何かちょっとヒステリックになって、相変わらず滑舌の悪い早口でまくし立てていたです。^^;>

『安倍首相、連日の「イライラ」答弁 「朝日憎し」の感情がむき出しに

 安倍晋三首相が、ここ2日間の国会答弁で感情をむき出しにする場面が目立っている。ひとつが内閣改造後に発覚した閣僚の不祥事、もうひとつが「天敵」朝日新聞についてだ。

 改造前の「安全運転」だった安倍首相からすれば様変わりした、余裕がない状態ともいえ、第1次内閣が崩壊する原因になった「体調不良説」が蒸し返されかねない状況だ。

■「個別には結構です」と制止され安倍首相の「感情スイッチ」が入る

 2014年10月30日の衆院予算委員会では、民主党の小川淳也議員が、内閣改造時に新たに入閣したメンバーをパネルにして示しながら「ほぼ全滅」などと指摘。これに対して安倍首相は「任命責任者として深く責任を感じている」と陳謝しながら小渕優子前経産相について「国民から負託を受けている議員として、説明責任を果たしていただきたい」と釈明した。さらに宮沢洋一経産相について説明しようとして小川議員から「個別には結構です」と制止されると、安倍首相の「スイッチ」が入った。

  「いや、でも個別にって言っても、全体について話をされておられますから、しかも顔写真を出してですね、顔写真を出して...。私はどうかと思いますよ?」

 小川議員は「改造全体の評価を」と、総論について答弁するように求めたが、「火に油」だった。

  「ですからしかし、ひとりひとり名前を出されたんだから、それについてはですね、説明をさせていただかなければおかしいじゃないですか!こういう公共の電波を使ってイメージ操作をするのは私はおかしいと思いますよ?そのことについては、ひとりひとりの、安倍内閣の閣僚の名誉がかかってるんですから、話をさしてくださいよ!ひとりひとりについて!よろしいですか?よろしいですね?」(J−CASTニュース14年10月31日)』

* * * * *

 ちなみに、上の記事に「体調不良説」の話が出て来るのだけど・・・。

 この夏あたりから、また安倍首相が体調に問題があるのではないかという記事が、アチコチで見られるようになっている。
<9月には、菅官房長官も認めていたように、風邪が長引いて咳が止まらないとかで、国会内で診察を受けていたようなのだけど。8月の広島土砂災害が起きた際に、遅ればせながらゴルフを中止して、いったんは官邸に来たのに、その夜、山梨の別荘に戻ったのは、医療行為のためなのではないかとか。10月に国会が始まってから、トイレに立つ機会が増えているのではないかとか。>

『広島市が激しい土砂災害に見舞われた8月20日、夏休み中だった安倍首相は、別荘のある山梨県でゴルフに興じていたが、いったん帰京した。そして当日の午後7時半過ぎには、別荘にとんぼ返りしている。
 「首相周辺は『書類を取り帰った』と釈明しているが、絶対に会わなければならない人物がいたのです。それは、慶応大学病院の主治医でした。いつものように大腸を診てもらうなら、わざわざ批判を浴びてまで別荘に引き返す必要はなかった。実は、すい臓に腫れが見つかったようなのです」(安倍首相に近い政治ジャーナリスト)
 すい臓−−。そういえば、安倍首相の父・晋太郎氏は首相の座を目前にして、すい臓がんで亡くなっている。晋太郎氏は当初、周囲から本当の病名を隠されていたが、「がんです」と告知したのは、当時秘書を務めていた次男の安倍首相だった。(週刊実話14年9月19日)』

 最新の情報としては、先月26日に空自の航空閲覧式に出席した際に、オープンカーで立っていられず、座り込んでしまったという話が出ていた。(~_~;)

『閣僚たちの政治とカネの問題が続出するなか、ここへきて安倍首相の体調不良情報が多くなってきている。『フライデー』は10月26日に茨城県の航空自衛隊百里基地で開催された航空観閲式で、オープンカーに乗っていた安倍首相が突然しゃがみ込んでしまったと報じている。
<「本来ならば、安倍総理は立ったまま車上から自衛隊員を激励するはずなのに、ヘナヘナと座席に座り込んでしまったんです。SPから促されても、また立っていられなくなってしまう。よほど体調が悪かったのでしょう。この日はずっと顔色が悪く、訓示の声も張りがなかった」(防衛省担当記者)>

自民党幹部もこう話す。<「最近の安倍さんの様子は明らかにおかしい。官邸と公邸では防衛医官による24時間の勤務態勢が敷かれていますが、外遊から戻った後、10月23〜25日は、公邸で防衛医官によって安倍首相の体調管理がされていたようです。定期的に官邸で点滴を受けているという話もあります」>
為政者の体調情報がこれほど出てくるのは、単なる政局がらみではないのではないか。安倍が倒れれば次は麻生だ、いや谷垣だと喧しいが、各誌の報道を見ていると、安倍首相の病状は確実に悪化しているのではないかと見るがいかがだろう。(J−CASTニュース14年10月31日)』

 真偽のほどは定かではないが・・・。ただ、mewの目から見ても、疲労or心労のためなのか、体調不良のためなのか、顔色がイマイチだったり、表情が冴えなかったりするケースが増えているようにも思える。<安倍氏は何か心身に問題があると、頬がたるんで下がった感じになったり、口元がちょっとゆがんだりすることがあるのだけど。そんな風に見える機会が増えているかも。^^;>

 心身の調子が悪いと、ついつい疑心暗鬼になったり、被害者意識が高じたりしがちであることから尚更に、知人いわく「追い詰められて、トチ狂った」状態になっているのかも知れない。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、先週から書いているように、安倍首相はこの国会で、まさに敵意むき出しという感じで、「朝日新聞」を批判しまくっているのだけど・・・。

 安倍晋三氏や超保守派の政治家や識者が、朝日新聞を敵視して批判するのは今に始まったことじゃないし。
 しかも、安倍首相が、国会で「朝日新聞は、安倍政権を倒すのが社是だときいた」という答弁を行うのも、今年にはいって2度めのことだ。(@@)

 同様の答弁は、14年2月に行われたのだが。当時の記事を一つ、アップしたい。(・・)

 どうやら、首相は、安倍氏を応援していた政治評論家の故・三宅久之氏からその話をきき、(朝日新聞は「そんな社是はない」と否定しているにもかかわらず)、、公の場で語っているようなのだ。(~_~;)

* * * * *

『安倍晋三首相が2014年2月5日に行われた参院予算委員会で「『安倍政権打倒は朝日の社是である』と(聞いている)」と話す一幕があった。政治評論家の故三宅久之氏から聞いた話で、朝日新聞の幹部が発言したのだという。
皮肉まじりの異例の発言は委員会でも笑いを誘ったが、これに対し、朝日新聞社は、こうした社是および幹部の発言は「一切ありません」と否定している。
「私もそういう新聞なんだなと思って読む」

発言のきっかけは、脇雅史議員(自民)からの指摘だ。脇議員は安全保障戦略の基本理念である「積極的平和主義」が中国や韓国などの外国で「武力を使ってでも平和を達成する」と誤認されることに危機感を示した上で、朝日新聞が昨年12月に掲載した社説を取り上げた。積極的平和主義について「憲法9条による縛りを解き、日本の軍事的な役割を拡大していく考え方のこと」と断言しているとして問題視するなどし、首相に対して事実とあまりにも異なる場合は放置せずに、しっかり説明する必要があると訴えた。

これを受け、安倍首相は「新聞社が意見を明確に主張するのはいいことであり、どんどん批判していただきたい」と話した上で、冒頭の話を持ち出した。「かつて三宅久之さんから聞いた話ではありますが」と前置きし、「朝日新聞の幹部が『安倍政権打倒は朝日の社是である』と」と述べ、「これが社是であることは結構」と続け、「私もそういう新聞なんだなと思って読む」と挑発するようなコメントをし、笑いを誘った。

同じ社説の中で、脇議員が言及していた「『我が国と郷土を愛する心を養う』という一文が盛り込まれた。過剰な愛国心教育につながる危うさをはらむ」という一節に対しては、教育基本法に書かれていたことを持ってきただけに過ぎないとして、「我々は(ナショナリズムを)煽ることはしない。煽る人、煽る新聞社はあるかもしれないが」と皮肉を込めて否定した。「我々はしっかりとファクト、責任感で対応していきたいし、しっかりと真実を礼儀正しく静かに国民の皆様に分かりやすく伝えていきたいと考えている」と結ぶと、議員らから大きな拍手が起こった。

* * * * *

 首相、堪忍袋の緒が切れた?

大胆ともいえる安倍首相の「社是」発言だが、そもそもこのエピソードは、2012年に刊行された「約束の日 安倍晋三試論」でも紹介されていた。著者である小川榮太郎氏は冒頭で、三宅氏から聞いた話として下記のように綴っている。
「朝日新聞の論説主幹の若宮啓文と会った時にね、『朝日は安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?』と聞いたら、若宮は言下に『できません』と言うんですよ。で、『何故だ?』と聞いたら『社是だからです』と。安倍叩きはうちの社是だと言うんだからねえ。社是って言われちゃあ……。」

ただしこのエピソードに首相本人が言及するのは異例であり、時事通信と読売新聞が報じたこともあってインターネット上でもかなりの注目を集めている。「首相も堪忍袋の尾が切れたのですね」「マスコミは好き勝手に書いて責任を取らないが、政治家は責任を取らされる。そりゃ、文句の一つも言いたくなるだろう」などと首相に同情する声がある一方、「総理として、そんなこと言っていいの?」「報道弾圧にも限度ってものがあるだろ」などと問題視する意見もあり、反応はさまざまだ。ちなみに若宮氏が論説主幹だったのは2008年まで。すでに退職している。

 朝日は「そんな社是はない」と否定

朝日新聞社はどのように受け止めているのだろうか。同紙広報部は「当社幹部が、政治評論家の三宅久之氏に対し、『安倍政権の打倒は社是である』と発言した事実は一切ありません」ときっぱり否定。安倍政権打倒を社是とした、という事実も「一切ありません」と重ねて否定した。また、委員会で指摘された「事実誤認」および安倍首相の発言について見解を聞いたところ、「読者にお伝えしなければならないと判断した事柄は当社の紙面や電子版などを通じて報道することが当社の基本姿勢ですので、それ以外で論評することは差し控えます」とのことだった。 (JーCASTニュース14年2月6日)』

* * * * *

 安倍首相は、31日の衆院予算委員会で、また朝日新聞が「撃ち方辞め」発言の記事を出したことを批判していたのだが。(他の新聞も同じ記事を載せているけど、それはスル〜。)

「火がない所に火をおこして風をあおっている、火がない所に火をおこしているんですから、記事としてはねつ造だろうと。私は言っていないんですから、言っているか言っていないかを本人に確かめるのが当たり前じゃないですか」
「自分が思う方向にもって行きたい、安倍政権を倒したいという方向にもっていくから、そういう間違いが起こる」

 そこまで言うなら、安倍首相は「社是」についても、朝日新聞や若宮氏に確認してから、公の場で語るべきだと思うのだけど・・・。
 安倍首相は、こういうことに限らず、国政に関しても、自分に都合のいいと思う情報や、自分勝手な思い込みに基づいて進める傾向があるだけに、そのような人には大事な日本の国や国民はとても任せられないと強く思うmewなのだった。(@@)

                         THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小沢一郎代表が、首相に就任すると、小泉純一郎副総理、鳩山由紀夫外相のサプライズ閣僚人事が実現する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c50bb630491f53f521b283010645ef7d
2014年11月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆日本の政治家も普通の国民も、東アジア外交に「鈍感」「無責任」である。民主党政権の菅直人元首相、野田佳彦前首相に引き続いて自民党・公明党連立の安倍晋三首相も、東アジア外交を滅茶苦茶にしてきた。中国北京政府の習近平ら国家主席、韓国の朴槿恵大統領と首脳会談も実現できないでいる。ロシアとの関係では、安倍晋三首相が、プーチン大統領と良好な関係を築いてきたものの、米国オバマ大統領を気にして、距離を置かされている。北朝鮮との外交関係も、民主党政権の菅直人元首相、野田佳彦前首相、自民党・公明党連立の安倍晋三首相ともに雁首を並べて討ち死に状態である。要するに、一口で言えば、物の役に立って来なかったということだ。

 さりとて、安倍晋三首相が、再び政権を放棄した場合、中国、韓国、ロシア、北朝鮮との外交関係を改善できる政治家が、自民党、民主党に存在しているかと問えば、残念ながら「1人もいない」と言わざるを得ない。にもかかわらず、いずれも政権を担おうとしている。一体、どうするつもりなのであろうか。無責任の極みである。菅直人元首相が就任した2010年6月8日から今日まで4年以上、東アジア外交が、事実上途絶しているというのは、異常の極みである。この事実を憂えない自民党・公明党連立与党、野党第1党民主党も、正常ではない。

◆客観的に冷静な目で見れば、東アジア外交に強い適任な政治家がいる。以下の通りである。
 中国との外交では、小沢一郎代表(2009年12月、国会議員はじめ600人を引き連れて長城計画のため訪中、胡錦濤国家主席らチャイナ・ナインの最高指導部と友好を温める)、鳩山由紀夫元首相(ハンガリー系フリーメーソン・イルミナティのメンバーとして北京政府との関係は、極めて良好)がいる。

 韓国との外交では、小沢一郎代表が朴槿恵大統領の就任式に招待されている。「生活の党」(小沢一郎代表、鈴木克昌幹事長、小宮山泰子国対委員長ら衆院議員7人、参院議員2人、次期国政選挙の公認候補予定者ら21人計30人)は9月3日から5日まで2泊3日、韓国ソウル市で「夏季研修会」を開催、与党セヌリ党の幹部と会談している。

 北朝鮮との外交は、「訪朝団」を率いた自民党の金丸信元副総理を後ろ盾にして、北朝鮮との人脈を築いているうえに、小泉純一郎元首相(拉致被害者5人を奪還)といまや水面下で共同戦線を張っている。北朝鮮は、小泉純一郎元首相との交渉を熱望している。

 ロシアとの外交は、安倍晋三首相とプーチン大統領とが良好だが、ロシアと親密な関係にあるのは、鳩山由紀夫元首相である。ロシアは、日ソ国交正常化を実現した祖父・鳩山一郎元首相との因縁を最重視しており、日ロ平和友好条約を締結できるのは、鳩山由紀夫元首相しかいないと、ロシア側も思っている。その鳩山由紀夫元首相と連携しているのが、小沢一郎代表である。

◆小沢一郎代表が、首相に就任すると、サプライズ閣僚人事が、実現する可能性が大である。それは、小泉純一郎副総理、鳩山由紀夫外相である。ノーバッチでも閣僚に就任できるからである。小泉純一郎副総理は、電撃的に訪朝し、拉致問題をスピード解決するとともに、「平壌宣言」で約束したことを実現するために、日朝国交正常化・国交樹立を実現する。鳩山由紀夫外相は、北方領土返還・日ロ平和友好条約を締結し、戦後70年経た最大の外交課題を解決する。かくして、ゴールデン・ファミリーズ・グループが推進している「中国4分割・東北部(旧満州)にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」「北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)による大高句麗建設」計画は、実現に向けてアクセルがかけられる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 革マルとの関係が指摘された民主党の枝野議員、NTT労組の政治団体からは、08年度に400万円、12年度に200万円
革マルとの関係が指摘された民主党の枝野議員、NTT労組の政治団体からは、08年度に400万円、12年度に200万円
http://www.kokusyo.jp/%E9%9D%A9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8C%E6%8C%87%E6%91%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%9E%9D%E9%87%8E%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%80%81ntt%E5%8A%B4%E7%B5%84%E3%81%AE/
2014年11月03日 MEDIA KOKUSYO


政治献金の問題で、意外に盲点になっている領域のひとつに左翼や労働組合からの政治献金がある。もっとも、なにをもって特定の組織を「左翼」、あるいは「労働組合」と定義するのかは、議論の余地があるが、少なくとも表向きは反体制派ということが条件になるようだ。

安倍晋三首相が、「フェイスブック」で、「革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判」(産経新聞)した。これが事実かどかは知らないが、「左翼」からの献金に関していえば、最も問題にしなければならないのは、NTTグループの労働組合で構成する政治団体「アピール21」から民主党への政治献金である。

2012年度(公表されている最新の政治資金報告書)の政治資金報告書によると、「アピール21」から多数の民主党議員に、「寄付」の名目で100万円単位の献金が行われている。「寄付」だけでも、35人に対して約2700万円が支出されている。

■2012年度政治資金報告書のうち「寄付」の明細
http://kuroyabu.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2014/11/MDK141103.pdf

革マル派との関係が指摘された枝野氏の場合は、200万円の献金を受けている。

ちなみに同議員は、2008年度には、「アピール21」から、400万円の「寄付」を受けている。

◇政治資金収支報告書に見る民主党の体質

献金の目的が何かは不明だが、「アピール21」がNTTグループの労組である事実から察すると、電波政策に便宜を図ってもらいたいという意図があるのではないだろうか?

実際、日本の歴代政府は、携帯基地局の設置をまったく規制してこなかった。その結果、基地局から発せられるマイクロ波による健康被害が拡散している。

民主党が2009年に政権の座に就いた後も政治を立て直すことができなかったのは、結局、企業の経営者と親和的な連合系の組合との関係を断ち切れなかったからにほかならない。言葉を換えれば、民主党そのものが、連合の支援なしには成り立たない政党であるからだ。

連合は、基本的には経営者の味方である。従って民主党の政策は、基本的には、新自由主義=構造改革を推進する政策を選択する。特に小沢一郎氏を排除した後は、その傾向が強くなっている。

鳩山元首相が一時的に新自由主義=構造改革にストップをかけたり、沖縄の基地問題で新方針を打ち出したのは、彼の思想的な信念が根源にあるからではなくて、民主党政権を成立させ、サポートした人々が、新自由主義や軍事大国化に疑義を唱えていたからである。彼らを無視すると、政権が崩壊するからにほかならない。

だから脆(もろ)かった。

実際、鳩山失脚の後に首相になった菅直人議員は、再び、新自由主義と軍事大国化へと舵を切り、最高裁が検察審査会の架空議決(疑惑)で小沢一郎氏を排除した後、野田元首相が新自由主義路線を受け継いだ。

どのような性質の組織から、政治献金を受けているのかを見極めると政治の方向が見えてくる。民主党議員の政治資金収支報告書を見る限り、この政党は、自民党が衰退した時の受け皿にほかならない。

自民党VS民主党というマスコミが描く政界の構図は完全に誤っている。政治資金収支報告書を検証すれば、それが読み取れる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 閣僚辞任で支持率低下、消費税引き上げは7割反対 JNN世論調査 「政治と金」の問題で悪くなった、過半数超え
閣僚辞任で支持率低下、消費税引き上げは7割反対 JNN世論調査
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2338847.html



 小渕氏、松島氏の閣僚のダブル辞任から2週間。安倍内閣の支持率は「57.0%」と、前回より0.4ポイント下がったことが、JNNの世論調査でわかりました。


 調査は土・日に行いました。それによりますと、安倍内閣の支持率は、前回より0.4ポイントダウンして、「57.0%」。不支持は1.4ポイントアップして、「41.9%」でした。


 不透明な資金処理の問題で大臣を辞任した小渕氏については、71%の人が「辞任は当然」とする一方、地元選挙区でうちわを配った問題で大臣を辞任した、松島氏に関しては、「辞任は当然」だという人は48%でした。


 東京地検特捜部は、小渕氏の元秘書の自宅などを家宅捜索しましたが、小渕氏の進退について聞いたところ、議員辞職すべきという人は42%、議員辞職の必要はないと答えた人は49%でした。


 「政治と金」の問題などを巡る安倍内閣のイメージの変化については、悪くなったという人が過半数を超えたものの、46%の人が変わらないと答えています。


 拉致問題などを巡る北朝鮮との協議で、政府は拉致被害者の安否に関する新たな情報を得られませんでした。今回の日朝協議について聞いたところ、評価すると答えた人は36%、評価しないと答えた人が56%となっています。一方で、拉致問題を巡る安倍政権の取り組みについては、57%の人が評価しています。


 アベノミクスによる景気回復の実感については、9割近くの人が「実感はない」と答えました。


 来月、安倍総理が決断を迫られる消費税10%への引き上げについては、反対が71%、賛成が25%という結果となっています。消費税引き上げ反対と答えた人にさらに聞いたところ、最も多かったのが、「時期を遅らせて引き上げるべき」という回答でした。(03日01:16)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK173] ムキになって報道批判をしている安倍首相。これで内政、外交のさまざまな課題に対し、冷静な判断ができるだろうかと心配になる。















http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/822.html
記事 [政治・選挙・NHK173] アメリカから日本への「指令」が、本日の読売新聞に掲載されました(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/81c3afd2e73b8f91395bcaa8c613e92c
2014-11-03 09:33:54

 「指令」の中身は、年内にまとめられる日米防衛協力の指針(ガイドライン)に盛り込むべき内容です。指令の形は、ジャパン・ハンドラーズの中心人物の一人、リチャード・アーミテージ氏の寄稿という体裁をとり、読売新聞の本日11月3日朝刊に掲載されました。

 アーミテージ氏はまず、「今後の日米協議では、次のようなことを熟慮してもらいたいと思っている」と書き出します。

 続いて、「私が新ガイドラインに望むのは、一層広い視点にことづく『立案』を組み込むことである。特に、緊急事態への対応から、より広い広範な防衛計画へ、焦点を拡大させることに期待する」としました。「より広範な防衛計画」ですから、これの意味するところは、「何でもできるようにしろよ」ということです。

 事実、「ここで言う防衛計画の立案とは、単に防衛計画を共同で練るというのではなく、将来的に必要とされる作戦能力の共同開発を意味する」と、説明を付け加えています。

 さらに親切に具体例として、迎撃ミサイルの共同開発や共同生産、音波や電磁波などを利用し精密誘導を可能にする志向性の高い兵器がある」などを挙げています。

 寄稿の中では、中国はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)を控えて今はおとなしくしているように見えるけれど、それが終われば「来年初めにかけて、緊張が再燃する可能性に備える必要がある」と強調しています。「中国コワいぞ。そのためにアメリカがついてやっているんだよ」というおためごかし。

 おせっかいなことに、「日米以外の国との防衛協力に道を開く際には、オーストラリアを主要候補として検討することが求められる」と、オーストラリアとの連携を指示。具体的には「新型潜水艦の共同開発が、一層の連携に向け重要な一歩となることを期待している」と、「期待」といいながら、その実「命令」しているのです。

 結びではこう書いています。「これからの日米同盟は、活動の場をアジアとさらに域外に広げて、あらゆる種類の安全保障上の課題に取り組むことになるだろう。新ガイドラインは、そうした未来を、いち早く見せてくれるものとなるに違いない」と。

 つまり、「日本は活動の場を世界中に広げて、アメリカのために何でもしてくれる未来がいち早く見られるに違いない」という」あつかましさなのです。

 アーミテージ氏らは、イラク戦争などのときなどに、日本に対して「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」(地上部隊の派遣を)と机を叩かんばかりにして迫った輩(やから)です。その前には、「ショー・ザ・フラッグ」(戦場に日本部隊を)とも、おどしました。まさしく、日本を「下請け」と見下しているのです。

 そして、その指示を喜んで日本国民に伝える役割を引き受けているのが、読売新聞です。読売新聞は、戦後の中興の祖とされる正力松太郎氏がアメリカの諜報機関CIAのエージェントだったということが、アメリカの公開文書で明らかにされています。それ以来、いまもアメリカとは”いうにいわれぬ非常に密接な関係”にあると見られています。

 もっとも残念なのは、日本政府が、つまり安倍内閣自体が、アメリカの属国の役割を積極的に果たそうとしていることです。自分の政権を”安堵”してもらうために、アメリカ政府に恭順の意を示し、それを日本国民の国富を売り渡すことで示そうとしています。

 閑話休題

 「文化の日」である本日は、68年前に日本国憲法が公布された日でもあります。日本各地で憲法を守ろうという運動が繰り広げられます。ボクが住む大阪・箕面では、中央図書館がある芦原公園に午前10時に集合し、ピース・パレードをします。「安倍内閣の政治に反対し、「憲法を守ろう」という取り組みです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 日中韓に横たわる性奴隷問題<本澤二郎の「日本の風景」(1805) <国家・民族の屈辱> <甘い安倍認識>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52085381.html
2014年11月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<国家・民族の屈辱>

 記憶をたどると、新聞記者として72年の日中国交回復の時点で、従軍慰安婦という言葉を聴くことがなかった。性奴隷もまた日本の新聞テレビに登場することはなかった。元日本兵の勇気ある証言があったのか?おそらくなかったのであろう。いえることは、ことほど深刻で重過ぎる外交問題だった。しかし、韓国の被害者が声を上げて、これが国際社会に発信されて、日本の隠蔽してきた恐怖の恥部が暴露された。慰安婦・性奴隷は女性の尊厳・人権を根こそぎ奪うことで成立する。被害国民・被害国にとって「国家・民族の屈辱」なのである。

<甘い安倍認識>

 そうだとすると、安倍内閣の対応は、「国家の強制はない」「証拠を見せろ」式の傲慢無礼なものだった。レイプ犯が「合意の上」と開き直るのに似ている。
 いまや人権の世紀である。被害国民は怒り狂うだろう。これは理屈以前の先鋭的な感情問題である。もしも、安倍の身内にレイプ犯による被害者がいれば、彼の認識に変化があるかもしれない。仮にいたとしても、被害者本人が決して口外しないため、永遠にわかることがないのだが。
 性奴隷事件は、ことほど深刻で悪辣な犯罪なのである。加害者はひたすら謝罪するしかない。100年、200年と。安倍には、こうした認識がない。それは、創価学会員で公明支持者の性奴隷問題に無関心を示していることから、公明党にも当てはまるだろう。
 人間の人格・尊厳を奪うという悪逆非道なレイプ・性奴隷事件を、断じて軽視してはならない。安倍の韓国外交は完全に失敗である。

<中韓に対応の差>

 性奴隷問題に対する中国・韓国との間に対応の差が生じている。中国にも多くの性奴隷・慰安婦問題は存在している。
 以前、読売の元政治部長の多田実と共に上海でのシンポジウムに参加、そこで今も残る旧日本軍の慰安所を見学した。中国人の性奴隷被害者も多い。それなのに中国では、韓国に比べると、対応に差がある。どうしてか。
 「問題の表面化は、本人のみならず、親類などにも影響を及ぼしてしまう。最悪の場合、本人と周囲の生存権を奪うことになりかねない」という。確かにそうであろう。ことほど性奴隷は、本人が解放されても、永久に親類縁者に影響を与えてゆく。
 これが中国政府が、問題を浮上させることにためらいを抱いている理由のようである。反対に韓国の被害者は、声を上げたのだが、それがどれほど辛く、厳しいものであるか。木更津レイプ殺人事件の取材で判明したことは、被害者は親しい身内に対して、決して真実を明かそうとしなかったことである。完全犯罪成立寸前だった。
 レイプ犯が「俺の女」と第三者に見せびらかせる演技・パフォーマンスと被害者が死の直前に明かした「(レイプ犯の)ハ00はやくざ」という決死の証言によって、性奴隷事件は、被害者急死の半年後に判明したものだ。
 慰安婦・性奴隷事件にまとわりつく秘事を口実に、加害者は逃げる。安倍・自公政権には、それが露骨すぎる。

<認識では共有>

 中国政府は、問題が問題ゆえに、これを外交・政治問題にすることにためらいがあるようだが、だからといって韓国の立場を軽視してはいない。強く支持している。中国語を駆使する朴大統領の人気は、中国で圧倒している。彼女の勇気に対してだ。
 慰安婦問題の認識は、中韓ともに共通なのである。かくして、安倍・自公内閣の誕生によって、日本の信頼は著しく落下している。
 APECの北京会議がまもなく始まるが、中国と韓国の出方がどうなのか、仮に首脳会談が行われたとしても、友好・信頼の構築は絶望的といっていい。特に、慰安婦・性奴隷問題を日韓外交の中核にした韓国首脳の出方が注目される。

<安倍・国粋主義は最悪>

 「天皇の軍隊」「軍紀ある日本軍」と信じ込んでいるような安倍である。皇国史観・国家神道にかぶれてしまっている国粋主義政権は、アジア諸国との外交を破壊した。ワシントンの懸念もここにある。
 孤立する日本外交も、新聞テレビを掌握した中で非難を免れてしる。これがどこまで続くのか。ともかく国粋主義の日本政府は最悪といっていい。

<木更津レイプ殺人事件も裏付ける>

 初めてレイプ・性奴隷事件を取材する機会を手にしてみて、その被害の大きさと、被害者が声をあげられないという真実を目の前にした。被害者の周囲は、それでも事件の隠蔽に手を貸している。
 真正面からの取材だと、事実をごまかす関係者に驚かされた。これが国家・民族が絡むとどうなるか。

<性奴隷は最悪悲劇事件>

 性奴隷事件は人類の悲劇だ。最悪の悲劇事件である。これは放置できない。放置すると、また起きるのである。被害者は厳しい。それゆえに、この問題の回避は許されない。安倍にとって試練のAPEC外交が目前に迫っている。

2014年11月3日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 産経新聞が安倍首相FBの革マル派発言を掲載!!yahooトップにも!(テレビじゃ流さないニュース簡易版 DX)
朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円! 担当者「現在提供しておりません」
http://rocketnews24.com/2012/10/02/253382/

自民党の安倍晋三新総裁が、党首選挙直前にカツカレーを食べたことを機に、にわかにカツカレーブームが巻き起こっている。安倍総裁は3500円もする高級なカレーを食べたと話題になっているのだが、その金額を上回る3675円のカレーが都内レストランに存在するという。実際に食べられるかどうか、店舗に問い合わせてみたところ、なんと現在は提供していないというのだ。これはいったい!?
・・・


朝日新聞は弁解しないのかな?
http://www.alaska-net.co.jp/asahi/dinner.html
極上黒毛和牛のスペシャルビーフカレー 3,675円
新聞記者ってリッチなんですね

☆彡☆彡☆彡☆彡

(ここから本題)

「テレビじゃ流さないニュース簡易版 DX」から
http://brief-comment.com/blog/procitizen/35155/

産経新聞が安倍首相FBの革マル派発言を掲載!!yahooトップにも!

公開日: 2014/11/02 : プロ市民 安倍首相, 安倍首相批判, 枝野幸男, 革マル派
安倍首相、連日FBで極左暴力集団について発信 枝野氏との関係を指摘

安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。首相は民主党との関係を指摘し、問題視しているのだ。

1日は、秘書の記事という形で、委員会での首相答弁の真意を、革マル派の活動家とみられる写真とともに補足説明した。

それによると、枝野氏が献金を受けたJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣が「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘。その上で「このたびの質疑で『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と首相は述べた」と強調した。

2日は、昭和49〜50年の連続企業爆破事件を記録した門田隆将氏のノンフィクション「狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部」を取り上げた。首相は「左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた。その執念の物語でもある」と書き込んだ。

産経新聞

・・・・・・・・・・・・・・

★もし日本人ならこの動画をみてください。動画を見て岡崎トミ子元国家公安委員長と小渕優子議員 どちらが問題だと思いますか?
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/476.html

・・・・・・・・・・・・・・

6: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:6oHmY6pSt
どっちもどっちだけど、国民が知らなかったことは公にすべきだな。

7: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:obzAzrjG3
民主党と革マル派の関係
http://jsdf.sitemix.jp/data/kakumaru.pdf

8: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:8/UOCt1gF
↓枝の革マルと交わした「魔の契約」(爆

「第41回衆議院議員選挙」
立候補予定者の推薦に関する覚書

次期第41回衆議院議員選挙にあたり立候補を予定する、枝の幸男とJR東労組東京地方本部とJR東労組大宮支部は推薦にあたり次の通り覚書を取り交わします。

1.立候補予定者はJR東労組東京地方本部とJR東労組大宮支部が提示する下記の項目について確認する。

@わたしはJR総連及びJR東労組の掲げる要領(活動方針)を理解し連帯して活動します。

Aわたしは地域に密着した交通網拡充のため全力を挙げて取り組みます。

Bわたしは平和憲法、とりわけ憲法9条を守り、恒久平和を希求する運動に全力を挙げて取り組みます。

2.3項(要約)選挙協力し本覚書を誠実に履行する。

1998年8月24日
JR東労組大宮支部執行委員長←【革マル】
衆議院議員選挙立候補予定者 枝の幸男

↑JR総連=革マルでアウト!


・・・

9: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:Pqv2Rsvsf
過去をやたら粗探しする者に報いが来たという感じですね、枝野さん

10: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:aW5ZuEskT
記憶が定かではないが、
極左幹部の運転手か秘書を
やっていた男が
今は民主党の国会議員だっけ…

11: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:j0+vw1XR8
>>10
誰ですか?

12: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:AOTscXK/m
>>11
↓コイツ
民主党参議院議員・田城郁(たしろかおる)

◆元JR総連 政策調査部長 ←【革マル】
◆松崎明(革マル創設者の一人)側近

◆2000年「JR総連業務上横領事件」には革マルが組織的に関与したとの判断が東京地裁でなされている。その事件でコイツの口座に358万円が振り込まれていたと事実認定されておる。その金、マンション購入手付金として使われておった。←【革マル】

◆ミンスはすっかり革マルのアジトだなぁ(*´∀`)

13: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:gE6acvcwy
マスコミ、特にテレビは触れないね
そこだけカットしてなかったことにしてるね

14: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:C3cC2PKUg
少なくとも配った団扇に柄が付いてるから寄付になるとかいうのと
問題のレベルが違うわな。

15: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:dUT3FbXWl
大ニュースなのになんでテレビは
全く取り上げないの?(´・ω・`)

16: 名無し@テレビじゃ流さない  ID:r64vB4RnL
ウチワどころの騒ぎではなく、大問題ですよ。国会喚問して事実を究明して下さい。

・・・・

<参考リンク>

◆安倍 晋三さんのタイムライン
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=634009986722448&set=a.132334373556681.21871.100003403570846&type=1&theater

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=634546363335477&set=a.132334373556681.21871.100003403570846&type=1&permPage=1


◆林雄介
‏@yukehaya
朝日新聞は法人契約の意味が理解できていない。法人契約や企業広告は、新聞に悪口を書かせないためにお金を支払っているだけだから、朝日新聞なら朝日新聞の社会的影響力が低下したら、ヤクザのみかじめ料と同じだから、広告も出さない。購読もやめる。企業は商人だからシビア。

◆なぜ菅直人は北朝鮮の関係団体に 政治献金をしたんですか???
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166632006

菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、
北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の
親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)
から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金を
していたことが1日、分かった・・・


◆野党もミス続出 政治資金報告書 衆院予算委 枝野氏攻め姿勢崩さず(産経)
http://www.sankei.com/politics/news/141031/plt1410310006-n1.html


◆民主・枝野氏 消費増税に向けた経済環境の整備要求
http://www.sankei.com/politics/news/141010/plt1410100043-n1.html


<閑話休題>

朝日新聞の活躍で米教科書に「強制連行」「20万人の日本軍慰安婦」が記載されまました。
http://www.sankei.com/world/news/141103/wor1411030002-n1.html


ちなみに韓国人が調査したところによると20万人の根拠は「慰安婦」とまったく関係ない挺身隊の人数です。

韓国人「慰安婦おばあさんが、また一人亡くなりました」(カイカイ通信)
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/39259751.html
・・・
34. 韓国人
挺身隊(工場労働者)は、合計20万人いたが、その中に日本人は15万人、朝鮮人は5万人
慰安婦が20万人とか言うのは、無条件愛国主義者の捏造だ


35. 韓国人
慰安婦と挺身隊は別物だ
自発的な慰安婦と、勤労挺身隊は区別すべき
現在、自発的慰安婦は日本に多く進出している
・・・

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 首相FB、献金巡り枝野氏を批判 枝野氏「誹謗中傷だ」(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASGC25TNCGC2ULFA002.html
2014年11月2日19時52分


 安倍晋三首相のフェイスブック(FB)は1日、民主党の枝野幸男幹事長が特定の団体から政治献金を受けているという批判を掲載した。首相の秘書が記述した。

 安倍首相は先月末の衆院予算委員会で、この件を指摘。FBではそれを引用して「『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことを糾(ただ)すのは当然ではないか』と安倍首相は述べた」と書かれている。

 これに対し、枝野幹事長は2日、北海道幌延町で記者団に「連合加盟の産別単組から献金を合法的に受け取ったことについて、何ら批判をされる筋合いはない」と反論。「与党の立場にある方の中にも、当該労働組合と私以上に親しい方がいる。その方には同じようなことをおっしゃるのかとお聞きしたい。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と述べた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 感情・教養劣化のシンボル首相、目先の餌食に無闇に発砲(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6b2e3abca37eb839675061ac871368cc
2014年11月03日

 “あべちゃん”極左の話をするのなら、同等に極右の話もしようじゃないか。貴方の振る舞いを眺めていると、怒りを通り越し、本当に悲しい気持ちになる。なんてったって、痩せても枯れても、我が国の内閣総理大臣なんだからね。こんな人物を総裁に選んだ自民党と云う政党の正統性を疑いたくなる。延いては、そのような政党を選んだ有権者まで疑いたくなる。せめて、そのような極論に至らないように、言動を慎み持って、行って貰いたいものである。まあ長州の田舎侍らの末裔だと思えば、むべなるかなでもあるのだが…。これは、少々差別発言かもしれん(笑)

 彼の振る舞いの無様さこそが、彼にシンパシーを感じる人々と同じ波長のメッセージ性があるのだろう。昨日のコラムでも書いたことだが、絶対的権力を有する者や、絶対的支配力のある勢力には、鷹揚な振る舞いが常にオーラのようについて回るものなのだが、そういう政治的リーダーや経済界におけるリーダーを見つけるのは容易ではない時代なのだなと痛感する。その点で、唯一、余裕綽々で物事を冷静且つ哲学的に論じているロシアのプーチンと云う人物には、個人的だが魅力を感じる。彼が、善い人間かどうかではなく、魅力ある人間だと云うことだ。

 権力的なことが良いわけではないが、権力の座にいるものが、世相にウロチョロと振り回されている姿を見ると、やはり、見ている方も不安になるし、迷い事が増えるのは困ったことである。安倍晋三にしても、バラク・オバマにしても、パク・クネにしても、第三者的に観察すると、“迷い子”のようである。その中でも突出しているのが、間違って首相になってしまった人物である。

 もう辺り構わず、私的なシーン、公的なシーンの別なく、ヒステリックに、「他人を非難し続ける」極めて不道徳な言動に終始しているのが、安倍内閣総理大臣なのだから、これは国家にとって、国際的な屈辱的である。この政権が道徳教育云々と言い出したのだから、どこか滑稽だ。国会審議中にも関わらず、「朝日は潰すべき」が世間の「空気」だとでも吹き込まれたのか、此処を先途と朝日新聞叩きをヒステリックに叫ぶのだから、感情、教養の劣化のサンプルを見る思いだ。

 おそらく、自分の姿が、一定のレベルに達している教養と見識。そして、最低限の感情の抑制が可能な人々から見た場合、自分がどのように見られるかが、理解できないまでに劣化しているのだろう。ただ、この首相の劣化度と同等または、それ以上に国民の多くが感情教養ともに劣化している場合、首相の劣情とも言える醜態に親近感を抱く可能性もあるので、御しがたい。

 朝日憎し、それは個人的に認めよう。しかし、だからと言って、朝日の慰安婦報道が誤報である、イコール日本の慰安婦問題が消えたわけではないし、朝日の報道だけで、その非難空間が生まれたわけではないのだから、朝日一社に罪を擦りつけるのは、都合がいいだろうが、歴史の事実は、そう簡単に覆せない。首相が側近議員との談笑中に、民主党の枝野の政治資金収支報告書の誤記が見つかったことで、「政治とカネ」追及が「撃ち方やめ」になれば良いと語ったオフレコは、全報道機関が報じている。

 しかし、安倍首相が当面の魔女を朝日新聞だと決め打ちした国会発言は、首相が餌食攻撃で、みずからの悉くの過ちを隠ぺいする、ディベート戦術の一つだが、ハイスクルーでしか通用しない戦術でもある。最近は、朝日新聞ばかり餌食にすると、戦術がバレバレになるとでも思ったのか、今度は民主党の枝野幹事長を餌食に置き換え、口汚くFBで罵っている。よもやお忘れではないだろうが、この“あべちゃん”は日本の首相なんだよ。少しは、本気で皆さん、日本のこと考えてやろうよ。サッカー日本だけじゃなくね。

 安倍首相FBによると、だいぶ昔のことだが枝野が「連合加盟の産別単組」からの献金を受けていた話を蒸し返しているのだろうが、極めてネトウヨの書き込みそのもので、イメージの刷り込みに終始している。「極左暴力殺人集団」となると、こりゃ誹謗であり中傷に最接近だ。仮に革マル派活動家が相当浸透している組織だとしても、イコールその組織が「アカ」だと断定することも間違いだが、そもそも「アカ」の何処がどのように悪いかまで、言説が一定しているわけではない。「アカは嫌いだ」と云うのは自由だが、単に「アカ」とイメージで印象操作をするのはフェアではない。いわゆる不道徳な振る舞いなのだ。

 いま時になって、第二次世界大戦後の冷戦初期、1948年頃より1950年代前半にかけて行われたアメリカにおける共産党員、および共産党シンパと見られる人々の排除に奔走した「マッカーシーズム」の二番煎じのような馬鹿げた話なのだが、感情、教養、社会性等々が劣化した人々の耳には、彼のヒステリックな「アイツを吊るせ」と云った言い回しにエクスタシーを感じる輩も多いのだろう。いつの日か、仕込み杖でも持参して散歩するとか、金網の中の安全な囲われたブロックに住むとか、住みにくい世の中が来ないように、早目に何とかならんもんか、神や仏に祈るのだが、このような祈りは聞き入れて貰えないだろう(笑)。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 論戦 枝野議員が安倍首相のフェイスブックに反論!枝野氏「献金は合法。これこそ誹謗中傷そのものではないか」
【論戦】枝野議員が安倍首相のフェイスブックに反論!枝野氏「献金は合法。これこそ誹謗中傷そのものではないか」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4367.html
2014/11/03 Mon. 10:00:41 真実を探すブログ



安倍首相が枝野議員に献金したJRの労働組合を「殺人団体革マル派と関係している」と名指しで批判した件について、枝野議員が反論しました。10月2日の記者会見で民主党の枝野幸男幹事長は「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と述べ、安倍首相の発言を誹謗中傷だと指摘。更に重ねて献金が合法であることを主張し、「与党の立場にある方の中にも当該労組と私以上に親しい方がいる」と枝野氏は話しています。


ネット上ではユーチューブやニコニコ動画、2ちゃんねる等で枝野議員バッシング一色です。特に動画サイトの状況は異常で、検索すると上位が全て枝野氏批判ばかりになっています。このパターンは自民党のネット工作部隊(J-NSC自民党ネットサポーターズクラブなど)が動員されている時で、それほど自民党は枝野氏を今の内に潰したいと考えているのでしょう。


安倍首相の右腕と言われる飯島勲氏が「12月2日に衆議院解散14日に投開票」と地上波で宣言しましたが、自民党の動きを見ていると、本当に解散総選挙が近い可能性が高いです。野党で最大の支持率を持っている政党が民主党ですし、選挙モードに入ったと見られます。


↓枝野議員バッシングと安倍首相支持ばかりの大手動画サイト




☆枝野氏、首相のフェイスブックに反論 「批判される筋合いない」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00000560-san-pol
引用:
 民主党の枝野幸男幹事長は2日、安倍晋三首相の交流サイト「フェイスブック」に、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていたと批判されたことに対し「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と反論した。


 枝野氏は、JR総連などからの献金は「合法」だと強調し、「与党の立場にある方の中にも当該労組と私以上に親しい方がいる」と述べた。
:引用終了


☆渦中の枝野幸男「民主党」幹事長が会見 2014 10 30



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK173] デモ行進中、公務執行妨害容疑で男3人逮捕 警視庁   (産経) : 中核派主催の 反安倍デモ隊が 暴力テロ行為で 逮捕

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 中核派主催の反安倍デモ隊が暴力テロ行為で逮捕  暴力テロを行う民主主義の敵には厳しいお仕置きを

>警視庁は2日、デモ行進を規制中の機動隊員に暴行を加えたとして、公務執行妨害容疑で20代とみられる男3人を現行犯逮捕した。公安部によると、3人は中核派系全学連の活動家とみられる。いずれも黙秘している。
>東京都中央区銀座の路上で、中核派系の組織が主催するデモに参加中、規制に当たっていた機動隊員3人をなぐったり、制帽をつかみ取ったりした疑い。


中核派主催の反安倍デモ。
自分の主張を押し通すために暴力を平気で振るうとは情けない。
このような民主主義の敵には、厳しいお仕置きが必要です。
警察は躊躇することなく逮捕者を刑事起訴すべきでしょう。

デモに参加する人も、そのデモの主催者がテロリストなのか一般市民なのかを十分調べた上で参加を決める必要があります。


[記事本文]

警視庁は2日、デモ行進を規制中の機動隊員に暴行を加えたとして、公務執行妨害容疑で20代とみられる男3人を現行犯逮捕した。公安部によると、3人は中核派系全学連の活動家とみられる。いずれも黙秘している。

 逮捕容疑は2日午後4時ごろ、東京都中央区銀座の路上で、中核派系の組織が主催するデモに参加中、規制に当たっていた機動隊員3人をなぐったり、制帽をつかみ取ったりした疑い。隊員にけがはなかった。

 公安部によると、デモには約1400人が参加していた。

http://www.sankei.com/affairs/news/141102/afr1411020019-n1.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 自民党 松村議員 寄付名目で所得税を控除した後、政治資金管理団体から840万円を自分にトンネル融資:無利子、返済なし
        (松村よしふみ氏ウェブサイト:「日本を取り戻す」とある)


自民党 松村議員 寄付名目で所得税を控除した後、政治資金管理団体から840万円を自分にトンネル融資:無利子、返済なし
http://echo-news.net/japan/kumamoto-ldp-yoshifumi-matsumura-on-politics-for-himself
2014年11月3日08時26分 エコーニュース


自民党の松村祥史参議院議員が、自己の政治資金管理団体「あさぎり会」から、平成22年に840万円を借りたまま、利息を1円も払わないで返済もしていないことが分かった。契約書の有無は現時点では不明だが、もし書類を借金の名目で作っていたとしても、事実上かえすのもかえさないのも自分の一存なので実質的な寄付として、政治資金規正法に違反して刑事罰を受ける可能性がある。



(あさぎり会政治資金収支報告書より)


法律上は、政治資金管理団体が、政治家個人に寄付をすると政治資金規正法21条の2に反していることになり、その団体の構成員(この場合は松村氏を含む)と、それを受け取ったもの(つまり松村氏自身)はどちらも一年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金になる(同法26条1号と3号)。また政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたら、その人間は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金に処せられる(同法25条1項)。従って、松村氏が「借りた」ことにしただけで自分が受け取っていたとすると、自己への寄付と政治資金収支報告書の虚偽記載で、2件の政治資金規正法違反になっている余地がある。



(松村氏の「あさぎり会」政治資金収支報告書の収入欄。1円も利息がついた形跡はないので無利子融資となる。さらに支払いはされた形跡が載っていない。)


なお利息を払っていない貸し付けを巡っては、猪瀬直樹氏が東京都知事を辞任するきっかけとなった5000万円の受け取りに際して献金ではないと思ったと釈明したが、その言い訳が通らずに諦めた例があり、それに今回のケースが近いと類似性を認めればも事実上の受け取りと考えることになる。


          



自分で政治団体に480万円寄付して税金を控除〜そこからのトンネルで税金逃れ


そして実は松村氏を巡っては以前に彼の代表を務める自民党支部を介して自分の政治資金管理団体「あさぎり会」へお金を寄付して自分の所得税や住民税を支払っていなかった問題(平成25年4月20日・朝日新聞朝刊)があるため、今回の件には税金上の問題までからんでくる。


図解にすると、@松村氏は自分の所得480万円→A自分で代表している自民党支部へ寄付(これにより、480万円にかかる所得税などが、租税特別措置法で控除)→B「あさぎり会」へ寄付→C自分に無利息で貸し付けて返済せず、ということになる。


つまり松村議員は、政治家以外には不可能なステップを4段階を踏むことで、税金を払わないで自分の所得をそのまま使うというアクロバティックなことをしているように見えるが、実質的に自分の所得から税金を払わないままで2つの自分が代表である団体を経由したことにしてまた自分の手にしている。我が国の税務当局と判例は実質主義を取っており(国税庁HP・税務大学校論文を参照)、この税逃れが法律の濫用で名目上のものに過ぎないとなれば、所得税法等違反の疑いがある。


そもそも論だが、政治資金規正法の趣旨は政治資金について「国民の監視と批判」を可能にすることにある。しかしながら、自分(が自由に出来る団体)が自分に借したという言い分を使うと、本当に貸したか借りたかどうかは政治資金規正法が定める領収書等の提出義務を受けないため第三者から全くチェックが出来ない。


そして、政治家個人が「借りた」ことにしたらその先は資金の使途も、(検察か警察、税務当局が捜査しない限り)政治資金規正法上は知るすべがなくなってブラックボックスとなる。従って仮に、松村氏自身への寄付も政治資金収支報告書上の虚偽記載も成立せず、政治資金規正法に違反していないとしても、法律の趣旨に対しては完全に真っ向勝負を挑んでいることになる。


自分への政治資金管理団体からの寄付は、江渡防衛大臣が350万円を自己の政治資金管理団体「聡友会」から寄付を受けたことが政治資金収支報告書から発覚して、小渕大臣、松島大臣、宮澤大臣、竹下大臣などと続く一連の改造内閣、閣僚の不祥事で皮切りとなり、1ヶ月たった今ももめ続けているところである。


日本を表だって取り戻すのはべつに犯罪ではないだろうが、自分で自分の資金をこっそり取り戻すまでいくと犯罪になり得る。そして松村議員の自分への借り入れは800万円で江渡大臣の350万円より額が大きく、さらに悪質であると見る余地がある。


なお安倍首相は、誹謗中傷はやめにしようと言っていたとのことだが、たんなる誹謗中傷ではなくて事実が山ほど出てくるから問題なのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 公務員給与下げ可決 地域格差拡大 佐々木氏が反対 衆院内閣委 (赤旗) : 公務員の給与下げに反対する 国民無視の共産党

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 公務員の給与下げに反対する国民無視の共産党

> 「給与制度の総合的見直し」の名で一般職国家公務員の給与を平均2%引き下げる給与法改定案と関連2法案が10月31日の衆院内閣委員会で、自民、公明、民主、生活各党の賛成多数で可決されました。日本共産党は反対しました。


デフレが長期間続いてきたのですから、後追いで調整する公務員給与を引き下げるのは筋にかなっています。
安倍政権ではこのような改革がどんどん進みますね。


片や共産党は、公務員のような既得権益者の擁護団体に成り下がってしまったようです。


[記事本文]

 「給与制度の総合的見直し」の名で一般職国家公務員の給与を平均2%引き下げる給与法改定案と関連2法案が10月31日の衆院内閣委員会で、自民、公明、民主、生活各党の賛成多数で可決されました。日本共産党は反対しました。

 採決に先立つ質疑で日本共産党の佐々木憲昭議員は、人事院が総合的見直しでも給与水準・給与総額は変わらないと説明していることを指摘。給与配分の見直しで格差が拡大するだけでなく、給与総額も200億円のマイナスになることを示し、「労働基本権制約の代償機能としての人事院の役割を果たしていない」と批判しました。

 佐々木氏は、地方公務員も含めた公務員全体の給与総額は総合的見直しによって、2500億円のマイナスになることも指摘。「地域格差を拡大し、地方を疲弊させる」とただしました。

 有村治子国家公務員制度担当相は「民間準拠(の給与改定)を重ねる」としか示しませんでした。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-03/2014110306_01_1.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「日本マジック民主主義」 操られる国民 操るマスコミ 演ずる知識人たち(自民党的政治のパンツを剥ぐ)
「日本マジック民主主義」 操られる国民 操るマスコミ 演ずる知識人たち
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51689819.html
2014年11月03日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


おかしな今日この頃だ

@国政選挙 都知事選挙 の開票が 統計的にありえないことが起きている
あの孫先氏が 具体的に叫んでいるが 
政府もマスコミも政党も国会も 見ざる聞かざる言わざる の半兵衛だ

こんな状態で次の選挙をやれば 又クリック一つで結果が左右されるだろう
無人飛行機で爆撃する と同じシステムがあれば
無人プログラムで落選者・当選者をねつ造することになる

票を積み上げるのではなく 票を操作しているかどうかを
検証する システムが不存在なのだ

銀行なら 現金集計と帳簿集計 を 突合させる
商業なら 複式簿記で 借り方と貸方を一致させる
更に 経理事務所が税務署が 突然ガサイレ監査をする

こと選挙結果では 裁判所が ながああい時間をかけて
わけわからない 問答に日が暮れる

***********

知識人たちは 日本裏政府の指揮棒に動かされる楽団員だから
指揮棒以外では 見ざる聞かざる言わざるのハンベイとなる

香港デモについて
誰一人 
@自称知識人たちは 道路占拠違法デモは逮捕すべき
A逮捕者は犯罪者であり 除籍なりの処分をすべきを
言わない

道路占拠の邪魔をするな!という

日本反原発デモについて
デモ参加者は道路を占拠せよ!と知識人は言わない 

************

日本の知識人たちは「打算」で動く

訳のわからない日本語を並べながら
一番肝心なところは 知らん顔をする特殊人間たちだ



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「口にするのも汚らわしい」…菊田真紀子氏発言に批判の嵐「ヘイトスピーチじゃないか」(産経新聞)
10月28日の衆院本会議で質問に立つ民主党の菊田真紀子氏。後ろは安倍晋三首相=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141103-00000516-san-pol
産経新聞 11月3日(月)13時0分配信


 宮沢洋一経済産業相の資金管理団体の不適切な支出の問題に関し、衆院本会議でSMバーを「口にするのも汚らわしい」とののしった民主党の菊田真紀子衆院議員。この発言がネット上で「職業差別だ」「ヘイトスピーチ(憎悪表現)じゃないか」と炎上している。

 発言があったのは10月28日の衆院本会議。政府・与党が今国会の最重要課題の一つと位置づける労働者派遣法改正案について、廃案を求める民主党を代表して質問に立った菊田氏だったが、法案ではなくひたすら政権を批判した。

 まず、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任を挙げ、「安倍政権のメッキははがれ、駿馬(しゅんめ)どころか馬脚を現した」と断言。そして矛先は宮沢氏に向かった。

 「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなど、行動には何から何まで驚くばかりで経産相としてふさわしくない」

 文脈から「汚らわしいところ」とは宮沢氏の資金管理団体「宮沢会」が交際費名目で1万8000円を支出していた広島市内のSMバーを指すことは明らか。この発言を産経ニュースが速報すると、ツイッターなどで瞬く間に拡散された。

 「なぜ個人の嗜好(しこう)や娯楽を提供する店舗を攻撃するのか」「とんでもない差別主義者だ」「ヘイトスピーチの垂れ流しだ」−。

 多くは菊田氏への批判で、肯定的な意見は見つけるのが難しいほどだった。

 これがさらに飛び火した。菊田氏が地元・新潟県長岡市のほだれ神社の奇祭「ほだれ祭」に参加している写真がネット上にアップされ拡散したのだ。

 この祭りは、巨大な男根をかたどったご神体(長さ2・2メートル、重さ約600キロ)に初嫁をまたがらせ、子宝や夫婦円満、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する霊験あらたかな神事なのだが、菊田氏が笑顔でご神体にまたがる写真は大きな反響を呼んだ。

「汚らわしいって言ったのは誰だ…」「縄がついてるからSMでは?」−。

 批判はこれで終わらなかった。

 菊田氏は宮沢氏を「震災後一度も福島を訪れていない」と批判したが、平成23年3月11日の東日本大震災発生時、外務政務官だった菊田氏は何をしていたか。

 震災3日後の3月14日に菊田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの会合出席のためインドネシアを訪問した。それを「ジャカルタでエステに買い物三昧だった」と夕刊紙「日刊ゲンダイ」が報じた。

 記事は「政界関係者」の話として、菊田氏が秘書官に「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と命じたとの内容だった。菊田氏は記事の内容を否定し、「ゲンダイに抗議した」とブログに綴っていたが、ネット上で再びこの記事が拡散した。

 「宮沢氏を批判できるの」「説得力がない」「震災で大変なときにエステと買い物三昧は汚らわしくないのか?」−と批判は尽きない。

 もはや民主党のお家芸となった批判のブーメラン返し。「汚らわしい」の一言でここまで過去をほじくられ、バッシングを受けるのは多少気の毒ではあるが、あの混乱と絶望を生んだ3年余りの民主党政権への世間の視線がまだまだ厳しいことを民主党議員は心しておくべきではないか。(M・S)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 日刊ゲンダイ「震災3日後の3月14日に民主党菊田氏はジャカルタでエステに買い物三昧だった」 その菊田議員が自民批判!?
【民主党・菊田真紀子】ちんぽこ祭りで大騒ぎ
https://pbs.twimg.com/media/B1LesAeCMAAGuNc.jpg


ダブルスタンダードって嫌ですね。

収支報告書の記載ミスも、疑惑の献金も、変な趣味もどこも似たようなもん。
別に自民党議員が中国や北朝鮮から工作資金をもらっていたわけじゃなし。
(民主党のことは知りません。)
SMバーとニューハーフショーや下着キャバクラとどちらが悪なんですか?
「バイブ」は良くても「SMショー」はダメ?
北朝鮮の関連団体に献金したわけじゃないんでしょう?

国会議員も「聖人君主」じゃないんだから、偽善はやめましょう。
ね、「震災3日後ジャカルタでエステに買い物三昧だった」(ゲンダイ)菊田議員。

それよりも危機にある日本経済をどうするか?
日本の財政をどうするか?
日本の国防をどうするか?

大切な政策論議をしませんか?

でも不思議なことは、マスコミが民主党と北朝鮮、中国、革マル派の関係を騒がないことですね。
マスコミにも相当「外国」から資金が流れているんでしょうか?


★「口にするのも汚らわしい」…この一言で民主・菊田真紀子氏に批判の嵐 「ヘイトスピーチじゃないのか?」 
http://www.sankei.com/premium/news/141103/prm1411030009-n1.html

宮沢洋一経済産業相の資金管理団体の不適切な支出の問題に関し、衆院本会議でSMバーを「口にするのも汚らわしい」とののしった民主党の菊田真紀子衆院議員。この発言がネット上で「職業差別だ」「ヘイトスピーチ(憎悪表現)じゃないか」と炎上している。

 発言があったのは10月28日の衆院本会議。政府・与党が今国会の最重要課題の一つと位置づける労働者派遣法改正案について、廃案を求める民主党を代表して質問に立った菊田氏だったが、法案ではなくひたすら政権を批判した。

 まず、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任を挙げ、「安倍政権のメッキははがれ、駿馬(しゅんめ)どころか馬脚を現した」と断言。そして矛先は宮沢氏に向かった。

 「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなど、行動には何から何まで驚くばかりで経産相としてふさわしくない」
・・・

「なぜ個人の嗜好(しこう)や娯楽を提供する店舗を攻撃するのか」「とんでもない差別主義者だ」「ヘイトスピーチの垂れ流しだ」−。

 多くは菊田氏への批判で、肯定的な意見は見つけるのが難しいほどだった。

 これがさらに飛び火した。菊田氏が地元・新潟県長岡市のほだれ神社の奇祭「ほだれ祭」に参加している写真がネット上にアップされ拡散したのだ。

 この祭りは、巨大な男根をかたどったご神体(長さ2・2メートル、重さ約600キロ)に初嫁をまたがらせ、子宝や夫婦円満、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する霊験あらたかな神事なのだが、菊田氏が笑顔でご神体にまたがる写真は大きな反響を呼んだ。
・・・

批判はこれで終わらなかった。

 菊田氏は宮沢氏を「震災後一度も福島を訪れていない」と批判したが、平成23年3月11日の東日本大震災発生時、外務政務官だった菊田氏は何をしていたか。

 震災3日後の3月14日に菊田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの会合出席のためインドネシアを訪問した。それを「ジャカルタでエステに買い物三昧だった」と夕刊紙「日刊ゲンダイ」が報じた。

 記事は「政界関係者」の話として、菊田氏が秘書官に「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と命じたとの内容だった。菊田氏は記事の内容を否定し、「ゲンダイに抗議した」とブログに綴っていたが、ネット上で再びこの記事が拡散した。

 「宮沢氏を批判できるの」「説得力がない」「震災で大変なときにエステと買い物三昧は汚らわしくないのか?」−と批判は尽きない。

・・・


<参考リンク>

◆SMバーを「汚らわしい」と発言した民主の菊田真紀子先生、巨大ちんぽに跨り大はしゃぎ
http://blog.livedoor.jp/mnfuto401/archives/1012639964.html


◆菊田外務政務官 ジャカルタでエステに買い物三昧 (日刊ゲンダイ2011/3/17)
こんな時に何考えているんだ!
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2595.html


◆マスコミが絶対に報道しない真実 革マル編(2010.02.01)
http://www.youtube.com/watch?v=ostBqBF4yEg


◆平沢勝栄が革マル派の指令で動く民主党の裏体制を暴く!
http://www.youtube.com/watch?v=IVxDTmNHyfk


◆民主党は革マル派政党か? - 遠藤健太郎オフィシャルブログ
http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post1663/


◆【テロリスト議員】民主党の有田芳生、勝手に議員会館の入館証を革マル派や全学連に渡していた!!!
http://hinomoto.jpn.org/archives/16344.html


◆【政治】菅首相の資金管理団体、北の拉致容疑者親族所属政治団体から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円献金★12
http://archive.2ch-ranking.net/newsplus/1309617071.html


◆東スポが辻元バイブ事件を報じ、辻元事務所がコメント「事実を捻じ曲げられて報道されている」
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50138452.html


◆辻元清美(浮世風呂)
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/056d5fb4d8f4b5c756f057667a9f40dd

辻元の過去の経歴に「ピースボート」主宰というものがある。
表向き、若者に世界中(すべて社会主義国)を船で旅させて、見聞を広げさせることを目的としている。
だがその実は日本の若者達を朝鮮シンパ、願わくばスパイにすることが目的であった。

 

一介の女子大生にすぎなかった辻元になぜこれほどのことができたのか、公安当局は注目した。

@運営資金をどこから調達しているのか?
Aなぜ毎年多くの日本の若者を北朝鮮にスムーズに入国させることが可能なのか?(北朝鮮に入国するには、朝鮮総聯に出向き、許可がおりる まで1年以上かかる場合もある。)

公安当局は辻元が元在日朝鮮人で北の工作員であり、「ピースボート」 の実質的主宰者は朝鮮総聯であることを割り出した。

辻元清美の内縁の夫である北川明は、第三書館という出版社の社長で
北川は昭和50年、スウェーデンから強制送還され、旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。
西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意人物。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d0/b6f8a29c4246813d7114984fcbccf395.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0b/93b4095b4741d16bf19070bd549f270e.jpg

 辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)で、 辻元の実家はうどん屋を経営している。氏の地盤の高槻市はあの赤軍の重信房子が潜伏、逮捕された場所であり 周辺に日本赤軍の関係者・支援者が多い土地である。
辻元の選対本部には、元過激派のメンバーが現在でも多数所属。
(辻元は早大在学中に極左団体と関係していた。)

また辻元の内縁の夫、北川が経営する「第三書館」という出版社はマリファナや殺人、テロに関する詳しい書籍など、著しく極左的・反体制的・反社会的な著作を多数出版。
辻元の著作5点も「第三書館」から刊行。

・マリファナ・ナウ /発行:第三書館
・マリファナ・ハイ /発行:第三書館
・チョコレートからヘロインまで/発行:第三書館
・ザ・殺人術/発行:第三書館
・ザ・暗殺術/発行:第三書館

また、辻元が主催していた頃の「ピースボート」船上では当局の目が届かないのをいい事に参加者間(漫画家の石坂啓ら)で公然とマリファナが吸引されていた。「ピースボート」は日本赤軍が国際的に作ろうとしている支援組織「ADEF(反戦民主戦線)」の表側の組織 。

北川は日本赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込んでいた。
・・・

◆国民「民主党、税金で行くキャバクラの酒はうまいか?」
http://togetter.com/li/221901


◆政治活動でキャバクラ利用 江田議長ら民主5議員団体(47news)
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001000451.html


◆【西田昌司】 『売国奴・岡崎トミ子を成敗!!』
http://www.youtube.com/watch?v=AZ5uIAP2PwE


◆勝谷氏がラジオで在日免除利権と外国人参政権を語る
http://www.youtube.com/watch?v=YLt2QOG87NY


◆竹田恒泰 「在日特権に対して事実を述べただけで、騒いでるのは在日特権の裏がバレると困る連中」
http://www.youtube.com/watch?v=5SZ-yq0aQbY


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK173] アベノミクスの正体は日銀のマネーゲームだった。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4442.html
2014/11/03 13:46

 10月31日に突然の金融緩和と年金基金の株式投資倍増法案可決が重なって、兜町は日経平均755円上昇の株高に浮かれた。しかしこれでアベノミクスのマネーゲームは手詰まりになった。

 アベノミクスの実態は日銀の異次元金融緩和に代表される「円」の垂れ流しと、安倍氏の口先景気対策サービスだけだと正体が割れている。その異次元金融緩和は今度のサプライズ紙幣大増刷で次の手はなくなった。なぜなら経済活動が活性化して貨幣サプライが増加しての紙幣増刷なら金融規律は崩れないが、景気や経済と関係なく日銀のマネーゲームで大増刷するのはこれで終わりだ。次に同じことをやると「円」の国際信任が下落して底なしの円安に墜落しかねないからだ。

 安倍氏の「口先景気対策」や「口先経済戦略」も口先だけだとバレバレになって神通力は失われている。ちなみに10月31日に安倍氏は「補正予算を組むゾ」とぶち上げたが、金融緩和と年金基金の博奕場への倍以上の注ぎ込みと補正予算と三点セットの合わせ技でも株高騰は1000円を下回った。

 安倍政権はアベノミクスの実態が世界的にバレバレなのに蒼褪めているに違いない。円安と株高で国民を「なんとなく好景気?」と惑わせていたマスメディアも太鼓持ゴッコに飽きたようだし、年末に向けて国内の経済活動に無関係な日銀の紙幣垂れ流しによる円安に中小企業は基礎体力を奪われて未曾有の倒産の嵐に見舞われている。

 為替レートの換算による国際評価で、円安により国内資産がどれほど喪失したか。百兆や二百兆円では利かないだろう。そうしてまで外資の投機機関を儲けさせて、国民に税や自己負担の増を押付ける政権がなぜ50%近い支持率を得ているのか不思議でならない。

 本日朝刊の読売新聞で、このまま少子化が続けば2040年には日本の経済は縮小に向かうと一面に警告記事を掲載した。私は2040年まで日本の経済が拡大を続けるとは思えない。既に労働人口は毎年100万人単位で減少しているし、今後も出生率1.41では少子化の連鎖は加速するばかりだ。国内の経済活動が拡大するとは思えないし、個人消費が伸びる余地はない。それでも後四半世紀も日本経済が拡大するとする読売新聞の明確な根拠を伺いたいものだ。

 果たして読売新聞は他の国内マスメディアと一緒になって民主党の「子ども手当」を「財源なきばらまき」だと批判していなかっただろうか。安倍氏の消化不良を引き起こして原材料費不足と熟練工不足を招いている公共事業の大盤振る舞いには「財源なきばら撒き」批判をしなかったのはなぜだろうか。

 未来への投資は批判してブッ潰すが、土建業界へのばら撒きには批判しないのがこの国のマスメディアの暗黙の合意のようだ。だから「アベノミクスの正体は日銀のマネーゲームだった」と事実は決して報道できないのだろう。しかし国民は肌で知っている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍首相はなぜ門田隆将氏の「狼の牙を折れ」を激賞したのか(NEWS ポストセブン)
安倍首相はなぜ門田隆将氏の「狼の牙を折れ」を激賞したのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141103-00000015-pseven-soci
NEWS ポストセブン 11月3日(月)16時6分配信


「ページを繰る手が止まらない」

 安倍晋三首相がそんな言い方で”激賞”したのが『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』(門田隆将著・小学館刊)である。11月2日朝、自身のFacebookからの発信だった。安倍氏はこう続けている。


〈左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた。その執念の物語でもあります。朝日新聞の吉田調書報道が捏造であると最初に告発し、勇気を持って巨大組織に論戦を挑んだ門田隆将氏渾身の作品。お薦めです〉

 同書は2013年10月に刊行されたノンフィクション作品である。1974年8月30日に東京・丸の内で起こった三菱重工爆破事件。ダイナマイトおよそ700本分という爆弾の威力で、死者8名、重軽傷者376名の惨劇となったこの事件の犯行声明を出したのが、「東アジア反日武装戦線”狼”」だった。彼らは政治闘争の名を借り、連続11件の企業爆破を繰り返した。

 この謎の犯人グループに真っ向から勝負を挑み、追い詰め、爆破事件から9か月後に一網打尽としたのが警視庁公安部だった。門田氏は当時の捜査官を数年にわたって訪ね歩き、実名での証言を得て、犯人逮捕までの全貌を明らかにした。

 では、安倍氏はなぜ今、この本を手にとったか。

 どうやら直前の国会での答弁が影響しているようだ。全国紙政治部記者が解説する。


「小渕優子、松島みどりという看板女性閣僚を政治資金問題で失い、後任の宮沢洋一経産相にもSMバーへの政治活動費の支出が発覚した。政治とカネで揺さぶられ続ける官邸サイドが、反撃の狼煙としたのが民主党の枝野幸男幹事長の政治献金だった」

 安倍氏は10月30日の衆院予算委員会で、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連やJR東労組から政治献金を受けていることを問題視して批判した。11月1日のFacebookでは秘書名義で、JR総連やJR東労組について、民主党が政権をとっていた鳩山内閣時代に政府として「影響力を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」と認めた団体であると説明。革マル派について「極左暴力集団であり‥‥殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている」とした政府答弁書に枝野氏が大臣として署名していることも付記している。

 これに対し枝野氏は、献金は合法だとし「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗中傷そのものではないか」と反論した。


「政治とカネ問題は団扇など配布物の解釈などをめぐってどんどん些末な方向へ流れつつあった。政権の求心力を保つためにも、官邸としては、視点を変える必要に迫られていた」(前出・政治部記者)

 政権批判の急先鋒である野党幹事長の枝野氏の”背景”に思いを巡らすうちに浮かんだのが『狼の牙を折れ』だったということなのか。

 著者である門田隆将氏は以下のようにコメントしている。

「突然のことで驚いている。『知名もなく、勇名もなし』の思いで捜査にあたった人々の姿を書き残さなければとの一心でまとめあげた本。一国の総理が深く読み込んでくれたことについては光栄に思います」



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK173] お笑い日本政府!! 元CIA情報部員の戦争屋ジョセフ・ナイに 旭日重光章とは
政府は三日付で二〇一四年秋の叙勲受章者を発表した。今回最高位の旭日大綬章は坂根正弘元コマツ社長(73)ら六人が選ばれた。歌手で俳優の加山雄三(本名・池端直亮)さん(77)、俳優の樹木希林(本名・内田啓子)さん(71)らには旭日小綬章が贈られた。受章者は旭日章八百九十五人、瑞宝章三千百三十四人の計四千二十九人。女性は三百七十人で全体の9・2%だった。民間人は千七百五十七人で全体の43・6%となり、〇三年の制度改正後、最高の割合だった。
別枠の外国人叙勲は三十カ国・地域の五十七人(うち女性は十三人)。インドのシン前首相(82)が米国人以外で初めて桐花大綬章を受章した。元米国防次官補でハーバード大の特別功労教授を務めるジョセフ・ナイさん(77)が旭日重光章に決まった。
中国新聞より


◆超党派対日報告書」で、日中を武力衝突させるよう説いたジョセフ・ナイへのインタビュー(NHKはアメリカの極東謀略情報宣伝部隊か)

米国・キーマンが語る安倍外交 投稿者 gataro-clone
http://dai.ly/x21kct8


◆ジョセフ・ナイ『対日超党派報告書』
この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。


ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。


内容は以下の通り。
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。


2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される


3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。


4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。


5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。


6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。


以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。


ロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。


日本が、アメリカとの、日米安保条約、日米原子力協定、TPPなどから独立を画策するときに、裏で政治工作や暗殺まで行い阻止しているのが、ジョセフ・ナイを筆頭に、知日派と呼ばれる「リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、カート・キャンベル」などのジャパンハンドラーたちである。


その国際犯罪人のひとり、ジョセフ・ナイに勲章を捧げるとは。。。呆れてものも言えない。

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 望月環境相 深夜の釈明会見で朝日スクープ潰し等3つの卑怯(週刊ポスト)
望月環境相 深夜の釈明会見で朝日スクープ潰し等3つの卑怯
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141103-00000019-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月14日号


 望月義夫・環境相は政治資金収支報告書に賀詞交歓会の収入が記載されていなかったことが発覚すると、10月28日の未明に慌てて記者会見を開き、「4年前に亡くなった妻が、他の会合の支出をそのまま計上するのをはばかって賀詞交歓会の支出として計上した」と、政治資金規正法違反の虚偽記載だったことを自ら認めた。この「深夜の会見」には「3つの卑怯」が隠れていた。

 第1はすべてを亡くなった妻のせいにしたこと。これが安倍政権の掲げる“女性活用”なのだろう。

 第2は規正法違反を認めることで、より罪の重い票の買収疑惑から目を逸らしたこと。そして第3は翌朝の朝日新聞スクープを潰し、他紙に自分の反論が載るよう朝刊の締め切りギリギリに会見したことだ。

 大マスコミは案の定、3つの策略すべてに乗せられた。ついには読売や日経など政権に迎合するメディアは“もう疑惑追及はやめよう”と言い始めた。本誌をはじめ雑誌メディアのスクープをさんざん無断引用した挙げ句の言い草には呆れるが、いい加減にしてもらいたいのは政治家の行状のほうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK173] みのもんた「他人の懐具合はほっとけばいいと思う」 国家公務員の給与、7年ぶりに増額(アサ芸)
みのもんた「他人の懐具合はほっとけばいいと思う」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141102/Asagei_27787.html
アサ芸プラス 2014年11月2日 09時56分 (2014年11月3日 19時00分 更新)


【国家公務員の給与、7年ぶりに増額】

政府は人事院の勧告を受けて、14年度の国家公務員給与の増額を決定した。景気回復に伴う民間企業の賃金水準の改善が理由となっており、公務員の給与が0.27%アップ、ボーナスも0.15カ月分増えることが決まった。

 公務員の給料は税金から支払われているわけだからオープンにするのはよろしい。でも、「人の財布の中身について、とやかく言うな」というのが私の信条だから、国家公務員の平均年収661万8000円が多いか少ないかはあまり論じたくない。公務員の皆さんが自分の胸に手を当てて、給料に見合う仕事をしているのか考えればいい話だよ。

 人事院の勧告に対して、さまざまな批判もあるけど、その手の論評には底意地の悪さを感じてしまう。つまり、「公務員のクセに俺よりももらっているのか」というね。昔に比べると、日本人の金をもらっている人への妬みが強くなったように感じる。情けないよ。

 他人の財布の中身ばかり気にして、俺の財布の中身が少ないのは「世の中が悪い」「自分は正当に評価されてない」、そんなことばかり考える。「皆が平等と学校で教わった」と言いたいんだろうけど、それは等しく機会があるというだけだ。「努力するヤツもしないヤツも全部同じな社会」が本当にマトモなのか! 他人を妬んだりする前に、今の自分の能力のどこが欠けていて、それを補う努力が足りてないことを自覚する。全てはそこからですよ。

 そういう私も文化放送を辞めたはいいけど、10年間はほとんど仕事がない。その頃に学んだことは、今でも大きいよ。親父の水道メーター屋の営業をしながら、まれに週末のイベント司会なんて仕事が舞い込むと、それはもう必死。女房と子供に金を持って帰んなきゃならない。ラジオで鍛えた話術の腕には自信があったけど、仕事がないということは腕だけではダメなのかも‥‥なんて弱気になってね。話術じゃなくて本当の腕を動かして、会場の撤収まで手伝ってみたり、空回りの連続ですよ。

 でも、私にできる努力はしゃべりの追求しかなかった。金をもらうには「人を引き込み、納得させる話術」が必要だと考えた時、ふと思い出したのがテキヤの口上。

 中学生の時、池袋西口に闇市の名残があるマーケットが広がっていて、学校は「出入禁止」にしていたけど、やはり入ってみたくなる。万年筆売りの辺りでウロウロしていると、「坊主、こっちおいで」なんて手招きされて、オヤジの前まで行くと、「あそこの百貨店ではこの値段。…

ところが、ここでは‥‥」なんて話し始める。いつのまにか万年筆なんて忘れて、すっかりオヤジの話術に夢中になっていた。年端もいかない子供が買えるわけがないのに、オヤジは本気だよ。人を立ち止まらせ、気をそらさせない技術はみごとだった。
 やはり、仕事は“本気の世界”でしか研ぎ澄まされないんだよ。だから、他人の財布より自分を磨くことを考えて生きようぜ!

◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍晋三へ特大ブーメラン。自由新報に登場しているこのおっさん、革マルの大ボスだろ。





かつて自由新報の「生まれかわる国鉄 関係者に聞く」(昭和61年4月29日)に革マルの大ボス、国鉄動力車労働組合委員長の松崎明が登場し、「現実を直視 『反対』ばかりでは太刀打ちできない/民営的手法発揮できるのは分割/国労には未来なし」なんて宣ってるぞ!これは自民党と革マル派の野合ではないか!安倍晋三は枝野民主党幹事長が革マル派と関係があると攻撃しているが、革マル派大ボスの一人が自民党機関誌に登場していることをどう説明するんだ!

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍政権は「黒い霧解散」を真似るのか  田中 良紹
安倍政権は「黒い霧解散」を真似るのか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20141103-00040473/
2014年11月3日 17時3分 田中 良紹 | ジャーナリスト


フーテン老人世直し録(113)
霜月某日

解散風が本格化してきた。難問山積で政権運営が行き詰まると考えれば、解散・総選挙で打開の道を探るのはありうる話である。行き詰まってからでは遅いのでその前に先手を打つ必要がある。

長期政権を目的にした内閣改造が裏目に出て「政治とカネ」の不祥事が相次ぎ、拉致問題で北朝鮮から足元を見られ、TPP交渉も思うに任せず、沖縄県知事選挙次第では普天間移設が難航する事になり、原発再稼働で国民の反発を呼ぶことは必至で、アベノミクスへの評価も先細りしてきた。年が明ければ国民の目にも行き詰まりが見えてくる。

それならば多くの国民が行き詰まりに気づかぬうちに総選挙を行い、議席数を微減にとどめれば「民意」は安倍政権を支持したと大見得を切って求心力を高めることが出来る。その勢いで正面突破すれば難問にも次の展開が見えてくるかもしれない。

権力者ならそう考えても不思議ではない。そしてこれには佐藤栄作元総理の「黒い霧解散」というモデルがある。佐藤氏はそれによって長期政権を実現することが出来た。

以下有料記事



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK173] ハッタリ飯島勲内閣官房参与と詐欺師安倍晋三内閣(simatyan2のブログ)
ハッタリ飯島勲内閣官房参与と詐欺師安倍晋三内閣
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11947755358.html
2014-11-03 21:16:43NEW ! simatyan2のブログ


しぶとく言い逃れして、時に開き直るのが詐欺師の本性ですが、
その詐欺師振りが最近特に板についてきたのが安倍晋三首相です。



「ああ言えばこう言う」の応酬の後、開き直っての切り替えし方は、
まさに一時期の小泉純一郎を彷彿とさせるものがあります。


第一次安倍内閣では見られなかった図太さです。


例えば30日の衆議院予算委員会の時、小川淳也議員と安倍総理と
のやり取りなどは見ていて、つくづくそう感じました。


小川議員が、山谷えり子国家公安委員長の統一教会と在特会との
繋がりを追求し、その後、安倍総理への質問に切り替えているのに
安倍総理は、聞かれてもいない内容、つまり山谷えり子氏に変わって
開き直りの弁明を突然始めたのです。


その時の動画が下です。


ここではチーム世耕の旗頭でネトウヨの総帥、世耕弘成官房副長官
も登場しています。



「政治家というものは講演先であろうと誰かに秘書を通じて頼まれ
れば写真を撮ることもある、それのどこが悪いのか?」


と言った開き直り方をしているんですね。


これはかなり乱暴な開き直り方で、それでは頼んだ相手が誰である
かを問わず握手をし、写真を撮るということになります。


じゃあそれが暴力団であろうと殺人犯であろうと一緒に撮るのか?
ってことになってしまいますね。


しかも小川議員は山谷氏は講演先ではなく、わざわざ双方がホテルで
連絡しあって会ったと言ってるのです。


国家公安委員長や総理大臣がそんな人と会ってもいいんでしょうか?


もっとも安倍晋三と山口組幹部との有名なツーショットがあるので
困ったものですが・・・。


しかし現役の総理大臣とか国家公安委員長はマズイと思いますよ。


そんなこと言ってるから今日も御用学者が、宮沢洋一経産相の資金
管理団体から「SMバー」へ支出したことについて、


「違法ではないので何が問題?」


だなどと書いているのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141103-00000007-wordleaf-pol


宮沢経産相は他にも経産省が所管する東京電力の株を多数保有して
いたり、外国人からの献金を受けていたりという事実があって
閣僚としてはかなり問題ありの人物なんですけど。


こうして見ると、在特会やネオナチなどの右翼団体、統一教会など
の宗教団体、山口組や稲川会など暴力団との繋がりが深い真っ黒な
内閣であることに疑問の余地はありませんね。


それを開き直ることによって小泉政権のように長期政権に持って
行くつもりなんでしょうか?


そう思っていたら昨日2日の読売テレビ「たかじんの委員会」で
出演した飯島勲内閣官房参与が、


「12月2日に衆議院が解散、14日に投開票が行われる」


などと発言してるんですね。



後でこれは自分の自分の願望だと言ってましたが、一応内閣官房
参与ですからそれなりの根拠があるのかもしれませんが、勝手に
北朝鮮などに行って何の役にも立たなかった人でもあります。


あるいはそう発言することで世間の様子を見ているのかも知れ
ませんし、事実になるのかも知れません。


とにかく魑魅魍魎の世界なので何でも有りだと考えたほうがよさそうです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/842.html

   

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