★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年10月 > 30日00時00分 〜
 
 
2014年10月30日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK173] 「「安倍総理は無能な独裁者か!?」:森田実氏」(晴耕雨読)
「「安倍総理は無能な独裁者か!?」:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15670.html
2014/10/29 晴耕雨読


https://twitter.com/minorumorita

(『月刊日本』2014年11月号掲載、「安倍総理は無能な独裁者か!?」と題した森田実インタビュー記事より)

「安倍総理は経済を再生するどころか、消費増税で破壊しているのが現状です。そして今、再増税で日本を地獄に叩き落としかねない。」

「消費再増税などという国家の命運を一人だけで決定するほどの巨大な権力が安倍晋三という凡庸な人物の手に握られてしまったのは、日本国民にとって不幸なことだと私は思います。」

「私は半世紀以上にわたって日本政治を見続けてきましたが、安倍総理ほど思想・哲学・信念の面で軽い宰相は、ほとんど見たことがない。何度か安倍総理の演説を直接聴いたことがありますが、とにかく軽いという印象が強い。」

「(安倍総理の)あの軽さは物事を真剣に考えていない証拠だと思います。自らの非力に対する忸怩たる想いや、国民生活への深刻な危機感があるならば、あんなに軽い口をきくことはできないはずです。」

「昨年の参院選大勝後、麻生副総理は安倍総理に対して「あなたは歴史上にない独裁者になりますよ」と語りかけたと報道されましたが、安倍総理は事実上の独裁者と言っても過言ではありません。しかし凡庸な独裁者は、危機に直面すると戦争のような悲劇を起こしてしまうことがしばしばあります」

「今や日本が地獄に落ちるかどうかという瀬戸際ですから、あえて忠言します。安倍総理、一刻も早く消費再増税を中止すべきです。さもなければ、貴方は後世から日本経済を地獄に突き落とした無能な独裁者という烙印を押されてしまうでしょう」

「私は安倍総理がそのような最悪の独裁者にならないことを心から願っています」



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 永田町に解散風?(在野のアナリスト)
永田町に解散風?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52664924.html
2014年10月29日 在野のアナリスト


昨日、産経にスクープがないとしましたが、どうやらフジ産経グループは民主党の醜聞探しに躍起だったようです。民主、枝野幹事長の政治資金収支報告書の問題をだしてきました。ただ小渕氏の問題と、決定的に異なるのは収支報告書の問題に留まる点です。産経は『幹事長として』や『弁護士』として、責任があるといった論調をとりますが、閣僚の責任の方が大きいことは、論を待ちません。国会追及の手が弱まる、と語る人もいますが、例えば枝野幹事長が辞職すれば、閣僚はなぜ辞職しないのか? と追求できますし、それこそ枝野氏が潔く身をひく、として議員辞職したら、自民は沈黙せざるを得なくなります。そこまでの瀬戸際戦術を、現時点で民主がとるとは思えませんが、いくら民主の醜聞を探しても、自民に何の得もありません。

今回の動きで気になるのが、望月環境相の説明です。賀詞交歓会やゴルフ大会など『実行委員会』なる、怪しい組織をかませば収支報告書に記載しなくていい、とします。しかしそれこそ違法な金集めの場になりかねず、実行委員会があれば、収支の合わない会合を開き放題、という話になります。特に望月氏のケースは『後援会』が銘として謳われた会合であり、そんな怪しげな組織が開催したとは、参加者も考えていないでしょう。いずれにしろ、こうした別組織を立ち上げ、収支報告書への記載逃れするケースを、即刻法律で禁止しなければいけませんし、これを前例としないためにも、望月氏には如何なる状況であれ、記載するよう迫るべきなのでしょう。

そんな永田町に、解散話が浮上しています。急速に支持を失う安倍政権が、党内引き締めのために解散風を吹かせている、というのです。しかしこの解散は、安倍氏の一人負けになる公算が強く、それが党内の結束固めにならない点が重要です。恐らく、今解散、総選挙をすると、自公は議席を落とすものの過半数は維持するでしょう。一方で、野党は議席を増やす。自公でも地盤の弱い、若手が落ちるだけで、旧勢力は依然として残るのですから、痛し痒しです。むしろ、解散が失敗だったとして安倍政権下ろしが公然とできる。逆にやって欲しいとすら考えている。

野党も議席がふえて、次の総選挙への布石となる。野党共闘の話し合いを急ピッチですすめねばならず、そこに不安があっても、野党も解散はウェルカムです。つまり安倍氏が首相の座から下りるだけ、になりかねない。しかも財務省にとっては、安倍氏が仮に解散に打ってでるとしても、増税判断が先。むしろ増税してその審判をうける、として解散して欲しい、と考えている。しかしそうなると、年をまたぐか、年明けになります。そうなると予算審議に影響する。どちらにしても、財務省は面白くない。結局、安倍氏だけが不利益を被るのが、年内解散です。こういう話は、誰が流すにしても、メリット・デメリットを正しく考察してみれば自ずと結果は見えます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「> 審議拒否のデマの元は百田尚樹氏ですか・・委員会に付託されてない法案は審議のしようがない:松井計氏」
「> 審議拒否のデマの元は百田尚樹氏ですか・・委員会に付託されてない法案は審議のしようがない:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15673.html
2014/10/30 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

> 審議拒否のデマの元は百田尚樹氏ですか・・・委員会に付託されてない法案は審議のしようがないのに、仮にもNHK経営委がその国会の仕組みをわかってないとか・・・ https://t.co/2Goev3RSTk

ま、いずれにしましてもね、これだけ問題発言の多いNHK経営委員は史上、初めてだということだけは事実でしょう。

NHKの皆さんは、そこをもっと深刻に受け止めるべきではないかな。

NHKの経営委員の数々の発言ね、<個人としての発言だから問題ない>て事になっちゃってますけどね、じゃあさ、NHKの看板アナウンサーにいっぺん、同じ発言をさせてみいよ。

それが個人的なものであろうがなんであろうが、責任の所在を問われるべ。

干されることだってあるはずだ。

そこはどうする?

> NHK経営委員会委員の服務に関する準則 http://t.co/jxORq9B3fP 国会会期中に公党について虚偽の風説を流布する経営委員。 【拡散希望】の文言付きで。 ここに至り尚、NHKが準則の2条なり5条に抵触しないと言うならば理解不能。 総理にも任命責任がある。

> 閣僚のデタラメぶりと、取り巻きの傍若無人ぶりを見ていると「SASUKEによる不正選挙」という謀略論がにわかに真実味を帯びてくる。「なにやろうが選挙では勝てる仕掛けがあるんだ」という安倍の不気味な自信が感じられるからね。国連の査察を要請しようか。

> すげえな、自分は政治的な人間ではない、と来た。今まで自分がいかに政治的に振舞ったか、という最低限の自覚すらないらしい。卑怯にも程がある。自分の言動が判断できない精神状態のようですので、即刻公共放送の役職を辞任なさるべき。 https://t.co/uiQwDZhQhh

> 百田くんのデマを見ていると、『そういうネガティブな情報への願望』が少なからずあるように感じる。 訂正情報がきちんと行き渡らないことも含めて、情報というものへの極めてレベルの低い願望が横たわっているのだろう。

> 百田尚樹がとんでもないデマツイートを流したようだが、この男はNHK経営委員として、といった限定的なことではなく人格にあきらかな問題ありだろう。いまだ訂正もせず、これまで政治的な言動を散々繰り返しながら「私は政治的な人間ではない」と抜かしている。安倍の笑い袋であることを自覚せよ。

まあ、NHK経営委員氏のデマツイートは、単なる間違いだとは考えにくいよね。

どう考えても、民主党に悪印象を与えるための意図的なものだろう。

ライトの人達の好きな言葉で言えば、<貶める>ためというかね。

それと、民主党に審議拒否戦術を使いにくくさせる意図もあるのかな。

困った話で。

> 百田直樹のデマツィートが2000回以上もRTされている。このツィートを信じ込む人もさぞ多いだろう。百田はNHKの経営委員という立場でこれだけデマを拡散したのだから、片山さつきのように謝罪会見するべきだ。そしてNHK経営委員は辞任だな。

でもね、現在の言論状況を見ると、関東大震災の時に朝鮮人の暴動のデマが広まった風土というものが理解できる気がしますね。

気を付けなきゃいけないのは国内でもエボラの感染者が出た後だね。

これはもう時間の問題と考えておく必要のあることだからね。

おかしな流言蜚語で混乱しないことを望みますよ。

よくさあ、人とモメたときに、<飼い犬に手を噛まれた>とか、<後ろ足で砂を掛けられた>なんぞと言う人がありますよね。

そういうのを聞くたびに私は思うんだよね。

そんな考え方をしてるから、人とモメるんじゃありませんか? とね。

そうに違いないと感じますなあ。

対人関係の捉え方が変だよ。

マトモな判断だと思いますね。

霊言で学問をやられてもな。

⇒"@47news: 幸福の科学大を不認可 大学設置審が答申 http://bit.ly/1zHYPcZ "


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「彼らは国益には興味がない。興味があるのは、在任中の自らの損得のみ。:笹田 惣介氏」
「彼らは国益には興味がない。興味があるのは、在任中の自らの損得のみ。:笹田 惣介氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15662.html
2014/10/30 晴耕雨読


https://twitter.com/show_you_all


> 「これだけはやってはいけない」と言われていた「工場への派遣労働」を2004年に解禁した結果、大勢の派遣労働者が職と住まいを同時に失う「派遣切り」の悲劇が生まれた。今度の派遣法改正はその派遣を恒久化するのが狙いだ。2004年も今回も司令塔は、竹中平蔵パソナ会長だ。


【今、提出されている派遣法改正案が成立すると派遣社員が激増する理由】http://t.co/7bHlvDqkc9


「自由な働き方・スキルアップ」と尤もらしい言葉を並べる安倍政権だがワーキング・プアは激増する。


小泉政権の派遣法改正に引き続き、今回も裏で糸を引いてるのは「竹中平蔵」だ。


対日謀略の司令塔こそ、米国陸海軍直系の軍事戦略研究所でもある米民間シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)。


元A級戦犯・笹川良一が創立した日本船舶振興会は日本財団と名称変更し、その下部組織・東京財団とともにCSISと協力関係にある。


因みに東京財団の元理事長こそ、ご存じ竹中平蔵。


【麻生太郎の資金管理団体「素淮会」の興味深い支出】http://t.co/jChdfqJlKT


最も支出額が多いのが、会員制サロン・オフイス雀部。


代表者は雀部敏子氏。


彼女は、銀座高級クラブ・ラ・シュミネのママで麻生太郎の元(?)愛人。



太平洋戦争の前夜、対米英戦争を決定した「帝国国策遂行要領に関する御前会議の内容」を米国側に伝えていた吉田茂(暗号名ヨハンセン)の孫と、CIAの命で組織されたKCIAを操る統一教会と蜜月のCIAのスパイ・岸信介の孫が日本を食い散らかす。



> 盛田隆二 【江渡防衛相】政党助成金800万円懐に?―自分の支部から自分に寄付 【西川農相】安愚楽牧場から献金に続いて「政治資金」私物化疑惑 ?この2人が辞任すれば、今年の流行語大賞は「辞任ドミノ」にほぼ決定。




西川農相が支部長を務める「自民党栃木県第2選挙区支部」の政治資金収支報告書(2010〜12年)によると、息子が社長を務める「NA企画」に38.5万円、親族経営の建設会社「新西建材工業」から59万円の事務用品を購入。


西川農相の政治資金から親族企業へ百万円近くが流れていたとのこと。


西川農相は、政党支部が西川氏本人に対して「車のリース代」として月2万円を支払っていており(小渕問題報道後に支払先を名義変更)、「家賃」として月7万円を支払っていた。


支部の事務所は自宅と同じだが、光熱水費や電話代、ガソリン代、衣類代なども「事務所費」として計上していた。


【宮沢経産相、外資企業から献金】http://t.co/9uC15xlHyG


宮沢経産相は外資系企業から計40万円の政治献金を受け取っていた。


「国益の意識を一番危うくする、外国人からの献金」を受け取り、そのことを自らも認めながら「知らなかった返した」と言い訳した石破茂を思い出す。


国益の意識を一番危うくする、外国人からの献金を受け取り、その事を自らも認めながら「知らなかった返した」と言い訳した宮沢洋一。


石破茂も同様の過去がある。


「違反は事実のみに基づく」ので、知らなかったなどという認識も罪状認否には全く影響が無い。


これは、明らかに「政治資金規正法違反」だ。


> 田中稔 望月環境相が深夜の会見へ。2008年〜09年の政治資金報告書で、賀詞交換会で660万円の差額。これを亡くなった奥さんになすりつけるようで、辞任もなさそうだ。明日の朝日新聞に載る前に先手を打って謝まる戦術。エボラ報道とぶつける。本当にオイオイだね。


稲田行革担当相は「全会議で議事録を作成する」と表明したが、菅官房長官は「外交・安全保障上の機微に触れる情報が含まれる」としてNSCの議事録を非公開とする方向を示した。


安心して戦争を開始するためには「どんな情報に基づいてどんな議論がなされたのか?」を全て秘密にする必要があるからだ。


米国からの自衛隊派兵要請に対して、日本版NSCの会議で集団的自衛権を行使して戦争開始を決定した後に、米国からの情報がガセネタだったことが判明しても、NSC議事録さえ公開されなければ全ては闇の中だ。


その情報は「特定秘密指定」で最長60年間秘匿され、解除される頃には全閣僚が死亡した後 30年間会議の内容が秘匿されることが前提であれば、閣僚は自らの政治生命を度外視して参戦を決定できる。


何故ならば「ここで総理に逆らって更迭されるよりも、黙って従う方が得だ。どうせ全ては闇の中だから」と判断するからだ。


彼らは国益には興味がない。


興味があるのは、在任中の自らの損得のみ。


特定秘密に指定して30年経過しても、さらに30年間延長が可能だ。


60年経っても「国益を棄損する」などと言って例外扱いで秘密にしてしまえば、誰にも知られることはない。


日本版NSC・特定秘密保護法・集団的自衛権の3点セットが揃った日本は、国民を無用な戦争に巻き込む事態が起こり得る。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK173] まだ追及材料が…宮沢「SM」経産相を待つ野党の“隠しダマ”(日刊ゲンダイ)
          SMバーだけじゃない/(C)日刊ゲンダイ


まだ追及材料が…宮沢「SM」経産相を待つ野党の“隠しダマ”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154524
2014年10月29日 日刊ゲンダイ


「あと1人辞任したら政権は厳しい」――。首相周辺から不安の声が聞こえる中、30日の「政治とカネ」の集中審議で野党が狙うのは、西川農相と、“SM東電株大臣”こと宮沢洋一経産相のクビだ。

 特に宮沢大臣は追及材料に事欠かず、野党はいくつもの“隠し玉”を準備しているという。

「中でも注目は、地元・広島屈指の財閥との癒着関係です。宮沢大臣の伯父で元首相の喜一氏の古くからの後援企業で、宮沢大臣とも今なお、単なる政治家と献金企業との関係を超えているともいわれています。野党は“クビを取る”と手ぐすね引いています」(政界関係者)

 スピード辞任の戦後最短記録は4日。さすがにその汚名を免れたが、宮沢大臣が辞任に追い込まれれば安倍政権はいよいよオシマイだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 北朝鮮「拉致調査、まだ初期段階」 訪朝団の聴取終了:「拉致最重要伝わったのでは」 政府高官が見解:日朝で掛け合い漫才?

北朝鮮「拉致調査、まだ初期段階」 訪朝団の聴取終了[日経新聞]
2014/10/29 21:00

 【平壌=永沢毅】北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査をめぐり、日本政府代表団と調査を担う北朝鮮の特別調査委員会の幹部との協議は29日、2日間の日程を終えた。日本側は拉致被害者や拉致の疑いが濃い行方不明者らの調査状況を北朝鮮から聴取した。北朝鮮側は調査の現状について「今回はまだ初期段階、準備段階にある」との認識を示した。

 日本側代表を務める外務省の伊原純一アジア大洋州局長は29日、前日に続いて徐大河(ソ・デハ)委員長と協議した。終了後、記者団に「拉致問題は最重要課題であり、迅速に調査して一刻も早く通報するよう伝えた」と強調した。北朝鮮側からは「調査の現状把握という訪朝の趣旨に沿った形での説明があった」と語った。

 日本側は29日午前、終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人遺骨問題と、戦後に北朝鮮に渡った日本人配偶者の調査状況の説明を北朝鮮から受けた。午後は拉致被害者らの調査も含めて総括する会合を開いた。協議は2日間で計10時間半。訪朝団は30日に帰国し、安倍晋三首相に聴取内容を報告する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE29H10_Z21C14A0EA2000/?dg=1
========================================================================================================
「拉致最重要伝わったのでは」 政府高官が見解[TBS]

 日朝協議の冒頭では、28日と同じようにカメラの前で担当者を紹介する場面がありました。調査を進めている姿勢を積極的にアピールしています。

 2日間の協議で、政府の代表団は、拉致被害者らの安否に関する再調査を取り仕切る特別調査委員会のソ・デハ委員長らから調査の進捗状況を直接聴き取り、疑問点などを細かく問いただしているということです。現在も協議は続いているとみられますが、午後は全体の総括が予定されていて、日本側は改めて拉致被害者らの安否に関する誠意ある報告を行うよう強く求めているとみられます。政府高官は、拉致問題が最重要課題であるとする日本の考えはきちんと伝わったのではないかという見解を示しています。

 北朝鮮側の中間報告は想定より遅れていますが、その事情は何か明らかになってきているんでしょうか。28日も韓国の情報機関が“軍幹部の間で権力闘争が起きている”などと発信していて、こうした状況が日朝交渉に影響を与えているという指摘も出ています。しかし、私が取材した北朝鮮の当局者は、「そうした事実はない」としたうえで、「韓国側からそういう発信がたびたびされることは非常に残念というか、怒りを覚える」と話しています。確かに、今回は極めて限られた日程ですが、平壌市内を見ている限り、活気があり、不安定さは感じられません。

 代表団は、今回聴取した内容を30日に帰国し次第、安倍総理らに報告し、速やかに誠意ある調査結果が示されるよう今後の対応を検討していく方針です。(29日17:47)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2335706.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 内閣から提出されて国会で受理されてるのに未だ審議されてないのは何でなの。 「minshu_kun」って民主党の関係者?
歴史を捏造するのは中国、韓国、朝日新聞。

放射線デマを拡散するのは国籍不明の活動家。

百田尚樹氏の民主審議拒否をデマというデマを拡散するのは?

反日を批判すると在特会や統一教会のレッテル貼りするのは北や中国工作員?


★民主くん「感染症予防関連法案、まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありません」←内閣から提出されて国会で受理されたのは10月14日
http://hosyusokuhou.jp/archives/40993643.html


2014年10月29日10:03 | カテゴリ:民主党
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/7/375f7fc7.png


4:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/10/28(火) 23:49:50.09 ID:Y/kGP3tj0.net
百田尚樹「民主党がエボラ対策を妨害している!こいつら、日本人を殺したいのか!」

百田尚樹@hyakutanaoki
世界がエボラを食い止めようと必死で戦ってる中、日本も感染症関連法案改正しようとしてるのに、民主党が審議をストップさせている!
こいつら、日本人を殺したいのか!!

2014/10/28 10:59:12
百田尚樹@hyakutanaoki
【拡散希望】
世界がエボラを封じ込めようと必死で戦ってる中で、日本も感染症関連法案改正に取り組もうとしているが、民主党が審議をストップさせている!
こいつら、日本人を殺したいのか!
民主党、許さん!

2014/10/28 11:05:51
百田尚樹@hyakutanaoki
民主党の連中には、エボラよりもうちわや領収書の方が重要らしい。
近所に火事が起こって町内が大騒ぎなのに、アホな嫁が旦那のレシート見つけて怒ってるようなものか。
夫婦喧嘩は火事が収まってからにしてくれ!

2014/10/28 11:19:38

↓デマでした
民主くん@minshu_kun
誰かが、感染症予防関連法案を民主党が審議拒否していると煽っているせいで、メールやコメントが届いているんですが、まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありませんし、する予定もありません。今日も参議院の各委員会は予定通り開催されています。

2014/10/28 16:18:11
https://twitter.com/minshu_kun/status/526996332150415360

こんなデマ拡散マシーンがNHKの経営委員とかww


209:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/10/29(水) 09:01:38.86 ID:HQyBVUga0.net
>>4
> まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありません

内閣から提出されて国会で受理されてるのに未だ審議されてないのは何でなの。
「minshu_kun」って民主党の関係者?

http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/1/3126069a-s.png

> 議案種類      閣法
> 議案提出回次   187
> 議案番号      21
> 議案件名 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律案
> 議案提出者    内閣
> 衆議院予備審査議案受理年月日   平成26年10月14日
> 参議院議案受理年月日         平成26年10月14日
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DBC26E.htm


211:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/10/29(水) 09:14:35.63 ID:K02rQhcA0.net
>>4
審議拒否すれば、議案が積み上がっていくから、
エボラ関連議案は当然遅れる。

論外だよ>ミンス

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1414507689/


★「> 審議拒否のデマの元は百田尚樹氏ですか・・委員会に付託されてない法案は審議のしようがない:松井計氏」
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/631.html

★感染症法改正案 審議遅れる恐れ 国内エボラ対策「政治とカネ」余波 (東京新聞) : 野党の暴挙で国民がエボラで死ぬハメに
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/610.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「政治とカネ」民主にブーメラン直撃 閣僚追及の手は緩めず、「スキャンダル合戦」の様相[産経ニュース]
「政治とカネ」民主にブーメラン直撃 閣僚追及の手は緩めず、「スキャンダル合戦」の様相
http://www.sankei.com/politics/news/141030/plt1410300001-n1.html

 民主党の枝野幸男幹事長に“ブーメラン”が突き刺さった。29日に明らかになった枝野氏の政治資金収支報告書の記載漏れと、公職選挙法に抵触しかねない名前入りの「のぼり」の街頭掲示。9月の幹事長就任以来、安倍晋三政権との対決色を強める枝野氏は自らの収支報告書の誤りを釈明しつつも、今後も閣僚の「政治とカネ」の問題を追及する姿勢を崩していない。

 「はなはだ軽率なミスで大変恥ずかしい」

 枝野氏は29日、国会内で記者団にこう語り、自らの後援会の新年会で約243万円の収入を収支報告書に記載しなかったことを低姿勢でわびた。

 民主党内には「政治とカネ」で閣僚の「辞任ドミノ」を狙い、「返り血を浴びてでも追及する」との意見も出ている。それが党ナンバー2に降りかかる皮肉な事態になったわけだ。

 閣僚追及の急先鋒(せんぽう)といえる枝野氏は17日、選挙区内でうちわを配布し、辞任した松島みどり前法相について「政治の場面だけで決着をつけていい問題でもない」と主張。枝野氏の指示で同党議員が同日、公職選挙法違反だとして松島氏を東京地検に刑事告発した。

 自らも公選法抵触の恐れがある枝野氏だが、川端達夫国対委員長は記者会見で「他とは歴然たる差がある」と枝野氏を擁護した。

 枝野氏も収支報告書の誤りが発覚した望月義夫環境相と小渕優子前経済産業相には「理由や原因の説明をいただいていない」と追及の手を緩めない構えで、民主党は29日の衆院経済産業委員会でも外国人献金問題などを抱える宮沢洋一経産相を追及した。

 スキャンダル追及合戦と化した今国会だが、労働者派遣法改正案の審議が遅れるなどの影響も出ている。

 「中傷合戦は美しくない。撃ち方やめになればいい」

 首相は29日、官邸で面会した自民党の萩生田光一総裁特別補佐にこう語った。しかし、枝野氏は30日の衆院予算委員会で自ら首相に閣僚の任命責任をただす予定と、「撃ち方やめ」の気配はまるでない。

[産経ニュース 2014/10/30]
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕氏追及の議員、パーティー支出記載せず(日テレニュース) 民主お家芸のブーメラン 近藤さんは辞任?
「知らなかったでは済まされない」(小渕氏を追及する近藤議員)
 
 
 
小渕氏追及の議員がやっちゃいました。

民主お家芸のブーメラン 近藤さんは辞任?
枝野幹事長の問題も追求?

日テレニュースから
http://news24.jp/articles/2014/10/30/04262374.html


小渕氏追及の議員、パーティー支出記載せず

民主党の近藤洋介衆議院議員が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書に、パーティーの支出約55万円が記載されていなかったことが明らかになった。

 近藤議員によると、2010年12月に都内で政治資金パーティーを行った際に発生し、翌年1月に支払った会場費約55万円の支出を政治資金収支報告書に記載していなかった。一方、収入約700万円は記載していた。近藤議員は日本テレビの取材に対し、「単純な事務的ミス」と説明している。

 近藤議員は国会で小渕前経産相に対して、「知らなかったでは済まされない」などと政治資金の問題を厳しく追及していた。

<参考リンク>

■【民主党】川端達夫「枝野氏は1年分だけのミスで、閣僚の問題と歴然たる差がある」←川端はニューハーフショーパブ・キャバクラに政治資金から114万円支出
http://hosyusokuhou.jp/archives/41006783.html


■政治資金“疑惑” 小渕経産相を野党が追及
http://www.news24.jp/articles/2014/10/17/04261585.html

 小渕経産相は後援会が行った観劇会を巡り、劇場側に支払った金額に比べ参加者から集めたとみられる金額が大きく下回っている疑いについて、野党側が要求する2007年からの観劇会を巡る会費などの資料を週明けにも提出したい考えを示した。

 民主党・近藤洋介議員「経費より低い会費しか集めていないのであれば、明らかに公職選挙法違反の疑いが極めて濃厚である」

 小渕経産相「一人一人、この観劇会に参加をしていただいている方々については、この会費分、例えば今年であれば1万2000円それぞれにお支払いをいただいているものと承知している。きちんと一人一人お支払いを実際しているかという確認を、今とらせていただいている。ご指示がありました資料におきましては、できる限り早く、週明けに出せるように集めたいと思います」

 小渕経産相は、このように述べ、野党側が要求する2007年からの観劇会を巡る会費や費用明細などの資料を週明けにも提出したい考えを示した。

 また、民主党の近藤議員は2012年にも後援会が観劇会を開催しているにも関わらず、後援会などの収支報告書などに収入や支出の記載がない事を指摘した。小渕経産相は収支報告書を巡る一連の問題について「知らなかったでは済まされないという認識でいる」と述べた。

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 首相「撃ち方やめに」 閣僚らの政治資金問題で[47NEWS(共同通信)]
首相「撃ち方やめに」 閣僚らの政治資金問題で
http://www.47news.jp/news/2014/10/post_20141029141259.html

 安倍晋三首相は29日、自民党の萩生田光一総裁特別補佐と党本部で会談し、閣僚や枝野幸男民主党幹事長らの政治資金問題を念頭に「誹謗中傷合戦は国民の目から見て美しくない。『撃ち方やめ』になれば良い」と語った。

 菅義偉官房長官は記者会見で、枝野氏の後援会が、2011年分の政治資金収支報告書に新年会の会費収入を記載していなかったことに関し「疑念が生じることがあれば、説明責任を果たすべきだ」と述べた。

[47NEWS(共同通信) 2014/10/29]
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK173] <政務調査費>全額開示へ 最高裁命令、1万円以下も(毎日新聞)
<政務調査費>全額開示へ 最高裁命令、1万円以下も
毎日新聞 10月29日(水)21時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000093-mai-soci


 岡山県議会の政務調査費を巡り、「市民オンブズマンおかやま」が、県条例では収支報告書への添付を義務付けられていない1万円以下の領収書の開示を求めた申し立てで、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は29日付で、開示を命じる決定を出した。


 岡山県議会や全国市民オンブズマン連絡会議によると、岡山以外の都道府県議会は全て領収書の全面開示を定めている。


 岡山県議会の政務調査費の収支報告については、2009年の条例改正で1万円を超える場合に領収書の添付が義務づけられた。小法廷はこの改正を「議員の調査研究活動の自由をある程度犠牲にしても、政務調査費の使途の透明性の確保を優先させる政策判断がされた結果」と指摘。「県議会の規定では金額にかかわらず領収書の保存が義務付けられており、1万円以下でも調査の対象というべきだ」とした。


 県議側は「使途が公にされると調査研究活動の自由を妨げる」と主張したが、「1万円以下の開示を不要とした条例の趣旨は議員の事務的負担を考慮したもので、開示が活動の自由を妨げるおそれは小さい」と退けた。


 オンブズマンおかやま側が、県議の政務調査費の返還を求めて提訴し、訴訟の中で全ての領収書の開示を求めていた。代表の光成卓明弁護士は「議員の不透明な支出が問題化する中、領収書の全部公開は時代の要請として全国に広がっている。後進的な岡山県議会に最高裁が正当な判断をした」と評価した。【川名壮志】


 小田圭一・岡山県議会議長のコメント 内容を精査し、今後対応を検討したい。


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK173] アベノミクス 大企業恩恵受けるが中小企業は悲痛な声あげる(週刊ポスト)
アベノミクス 大企業恩恵受けるが中小企業は悲痛な声あげる
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141030-00000001-pseven-bus_all
週刊ポスト2014年11月7日号


「アベノミクスの嘘」がついに顕在化してきた。株価の上昇や大手輸出企業の“好業績”の陰で、中小企業が悲鳴をあげている。日本の企業の99%は中小企業であり、雇用の7割を支えている。この問題は単に「弱者を守れ」といった古い図式ではなく、日本経済全体の未来を危険にしている。

 東京・大田区に本社を置き自動車部品などを製造する一英化学。プラスチックを原材料とする100点以上の部品を製造するほか、オリジナルの「すべら膳」という先が滑らない樹脂製の箸は、「大田ブランド」として地元の商工会議所などに認定されている。埼玉県にある同社の工場ではアームロボットやプレス機械が忙しく稼働していた。だが、西村英雄・社長の表情は暗い。

「大手が利益を上げているのは、うちのような中小や零細から吸い上げているだけなんですよ。円高の時は、メーカーから“輸出できないからコストを下げてくれ”という要請がきた。対応しないと仕事がなくなるから3〜5%下げた。でも、円安になっても単価を元に戻してくれるわけではない」

 電気代の値上がりの影響もある。一英化学の場合、以前は月60万円だった電気代が、今では80万円に跳ね上がっているという。それも納入価格に反映できない。

「来年、創業50周年を迎えるが、いつまで続けられるだろうか……」

 西村社長はため息をつく。

 中小企業がコスト増の納入価格への転嫁を言い出せないのは、この数年で日本の産業構造が大きく変わったからだ。経済産業省の統計によれば、日本企業の海外子会社の売上高は2002〜2012年の10年間で約3倍に膨らみ、その主たる要因の一つが生産拠点の海外移転だ。

 安倍首相は「国内回帰が起きる」と力説するが、そんな動きは見られず、下請け企業が少しでも納入価格を上げたいと言い出そうものなら、大手はさらに海外シフトを強め、中小は取引を打ち切られかねない状況なのだ。経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が指摘する。

「起きているのは完全な二極化です。大企業で最高益更新が相次ぐ一方で、中小企業、とくに地方の零細企業は激しく疲弊している。安倍政権の法人税減税にしても、利益が出ていない中小には何の恩恵もない」

 最終消費者向けの商品を出荷する中小企業や小売業も、消費が上向いてこないから値上げに慎重にならざるを得ない。岩手県花巻市にある味醂・醤油の製造元、佐々長醸造も大豆の値上がりを価格転嫁できずにいる。

「大豆の6割が外国産ですから、1年前に比べて20%以上も仕入れ値が上がった。国内産も九州地方の大雨の影響で不作のため、去年に比べて15%ほど高い。でも、醤油や味醂などの生活品は簡単に値上げできないから、差損はうちで吸収するしかないと考えています」(佐々木博・社長)

 同じ岩手県内のある酒販店も輸入酒の仕入価格が5%ほど上昇したが、打開策がないと途方に暮れる。

「電気代や配送でかかるガソリンなどの燃料費も高騰している。昨年の秋冬から一部は価格転嫁しているが、すると今度は売り上げがガクンと落ちて商売にならない。一体どうすればいいのか」(店主)

 前出・須田氏はいう。

「ある地方の弁当屋では、50円の値上げを納入先の工場に申し入れただけで、あっさり取引を打ち切られた。赤字覚悟で売り上げを維持するのか、値上げを持ち出して取引を切られるか。どちらに転んでも地獄ですよ」



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 気分は“裏の外相”か…舛添都知事の税金出張「1億円」突破へ(日刊ゲンダイ)
         外遊でいつも留守/(C)日刊ゲンダイ


気分は“裏の外相”か…舛添都知事の税金出張「1億円」突破へ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154528
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 東京都の舛添要一知事(65)が27日、ベルリン、ロンドンの「海外出張」に旅立った。知事就任9カ月で実に6度目の“外遊”だ。

 国際政治学者時代から「都市外交」が持論の舛添知事。韓国出張では朴大統領と会談するなど、今やすっかり“裏外相”気取り。

 今回は7日間の日程で、東京と友好都市提携20周年を迎えたベルリン市の訪問や、12年のロンドン五輪の会場視察などを行う。「友好都市と親交を深める狙い」(都政策企画局)もあるらしいが、外遊で都知事のイスを空ける機会は増えた。

 折しも舛添知事が外遊に出発した日は、エボラ出血熱に感染した疑いのある外国人旅行者が羽田空港に到着。首都・東京に激震が走った。9月のデング熱拡大の時も外国にいた。都民がパニックのたびに、いつも留守なんて、デタラメだ。

「公費負担もバカになりません。2月のソチ、4月の北京出張で経費はすでに約4000万円にも上っています。1日500万〜800万円の出費で、このペースだと、7月のソウル、9月のロシア・トムスク、韓国・仁川などを合わせると総額は軽く1億円を超えるでしょう」(都政担当記者)

 ちなみに「裏金疑惑」で辞めた猪瀬直樹前知事は、昨年1〜11月の間に計6回、海外出張。旅費は総額1億4000万円余り。猪瀬都政時代は「五輪招致」というお題目があったために“黙認”していた都議会も、さすがに外遊三昧の舛添知事には怒りを爆発。9月議会では、最大与党の自民党議員から「都政課題が山積する中、海外出張の優先順位が高いとは思えない」との批判が出たが、本人はどこ吹く風だ。

「都知事はヘタな大臣よりも権限がある上、海外でも絶大な歓迎を受ける。舛添知事は、そうした“特権”を楽しんでいるように見えます。五輪運営絡みの海外出張も多いようですが、日本は長野五輪なども経験しています。わざわざ海外に行かなくとも国内でも参考になることは多いはずです」(政治評論家の山口朝雄氏)

 無意味な外遊は控えた方がいい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 麻生財相 政治資金で「銀座高級クラブ」…3年で700万円(日刊ゲンダイ)
      飲みすぎ/(C)日刊ゲンダイ


麻生財相 政治資金で「銀座高級クラブ」…3年で700万円
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154525
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 これでもかと不祥事が噴出している安倍内閣の中でも、この男のカネ遣いの荒さは尋常ではない。日刊ゲンダイ本紙は26日、麻生財務相が資金管理団体「素淮会」の「交際費」名目で、六本木の会員制サロンに高額支出を繰り返す実態を伝えた。経営者は過去に週刊誌で「元愛人」と書かれた女性で、10〜12年の間に政治資金から計23回、1865万5000円を払っていた。

 麻生大臣のデタラメ支出はこのレベルで済まない。政治資金で“美人ホステス”がそろう銀座の「高級クラブ」に途方もないカネを落としている。

 行きつけは、銀座6丁目の「クラブ由美」と「クラブ麻衣子」、銀座8丁目の「ファーストクラブ」。いずれも「座っただけでウン万円」の老舗クラブ。中でも「由美」と「麻衣子」はメディアにも登場する有名ママが切り盛りし、銀座で一、二を争う超高額店だ。

「ボトルをキープしてあっても1人最低6、7万円。一番安い焼酎のボトルで2万円、もちろん、もっと高い酒を入れるのが暗黙のルールですが……。行く時は15万〜20万円の予算を見ておかないと、恥をかきます」(銀座の飲食店関係者)

 庶民には高根の花である夜の世界に、麻生大臣は気前よくカネを弾んでいる。10〜12年の間に政治資金の「交際費」から由美に計12回、453万1250円、麻衣子に計5回、94万8860円、ファーストに計7回、71万6975円を支出。ほかにも銀座7丁目の「club ueda」に計2回、17万6720円、銀座6丁目の高級クラブ「BON!」に1回、61万9520円を計上。11年4月1日には一晩で六本木のサロンに81万円、銀座の由美に26万8610円、ファーストに11万4975円、uedaに7万4660円をそれぞれ支払っていた。

 銀座の高級クラブに渡った政治資金は3年間で、総額700万円近くに上る。これだけ金銭感覚がトチ狂った大臣にこの先も国家財政を任せるのは危険だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 大臣の資格なし…西川農相に「収賄容疑で逮捕」の過去も発覚(日刊ゲンダイ)
      疑惑の総合商社/(C)日刊ゲンダイ


大臣の資格なし…西川農相に「収賄容疑で逮捕」の過去も発覚
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154526
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 30日の衆院予算委の集中審議で、野党の持ち時間は6時間。新閣僚の大半が「政治とカネ」の問題を抱え、民主党幹部は「追及すべき案件が多すぎて時間が足りない」と悲鳴を上げるほどだ。特に疑惑の総合商社と化しているのが、西川公也農相(71)。安愚楽牧場献金や親族企業への政治資金還流など“叩けばホコリ”だが、ナント「収賄での逮捕歴」まで飛び出した――。

 日刊ゲンダイ本紙の手元には1971年9月8日付の栃木の地元紙「下野新聞」の写しがある。それには、〈新たに技師一人を逮捕 千振ダム汚職事件 現金二万円受取る〉という見出しが躍る。

 何を隠そう、逮捕された技師こそ、当時は県庁職員としてダム工事現場を監督していた若き日の西川大臣なのだ。当該記事はこう報じていた。

〈千振ダム工事にからむ、県職員の贈収賄事件で県警捜査二課、大田原署は七日夜七時、さらに那須土地改良事務所、千振温水溜池工事事業所・技師西川公也(28)=氏家町=を収賄の疑いで逮捕〉

 西川大臣が連座した「千振ダム汚職」とは、どんな事件だったのか。当時を知る関係者が言う。

「県から工期の遅れを指摘された建設業者の主任が、コンクリート打ちの不備を見逃してもらった謝礼として、西川氏や彼の上司に金品を贈ったのです。西川氏は現金2万円、上司はゴルフセットを受け取った。主任や上司は西川氏の逮捕前に贈賄・収賄で逮捕。それぞれ執行猶予付きの有罪判決を受けたが、西川氏はまだ下っ端で、もらった金額も少なかったため、起訴猶予処分となり、県庁にとどまったのです」

 とはいえ、出世の道は断たれたようで、8年後には県庁に見切りをつけ、自民公認で県議選に初当選。5期17年を務め、96年に国政進出。当選5回で大臣に上り詰めたが、職務に関して金品を受け取り、行政をネジ曲げる収賄罪は、公務員として最も重大な犯罪だ。

 西川事務所は「不起訴処分後も県庁で職務を行い、昇進し、当選後は(事件の)説明を続けてきました」と回答した。これだけの「汚点」を持つ政治家は大臣としての資質やモラルが疑われる。安倍首相も任命責任を問われて当然だ。安倍首相はA級戦犯として逮捕後に首相となった祖父を持つ。まさか「逮捕歴」に寛容なわけではあるまい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 発泡酒、軽自動車…庶民から搾取する「安倍成長戦略」の冷酷(日刊ゲンダイ)
           家飲みも出来なくなる…/(C)日刊ゲンダイ


発泡酒、軽自動車…庶民から搾取する「安倍成長戦略」の冷酷
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154514
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 懐の寒い人々にはとてものめない話だ。政府・与党が、発泡酒と第3のビールの大幅増税を打ち出した。「貧乏人の楽しみを奪うな!」と叫びたくもなるが、この方針は安倍首相が成長戦略のアピールに用いる「イノベーション」にも逆行する。

「今回の発泡酒増税は、企業の活力をそぐものです。日本のビールメーカーは、増税のたびに試行錯誤しながら研究・開発を重ね、ホップを使わずに、ここまでビールに近い味をつくり出したのです。これこそが本当の『イノベーション』で、その努力を水泡に帰すなんてアベコベです」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)

 政府・与党は、「ビール」「発泡酒」「第3のビール」の税額を一本化する方針。1缶(350ミリリットル)で、ビールの酒税は約22円引き下がるが、発泡酒は約8円、第3のビールは現行の2倍に当たる約27円の増税となる。ビール系飲料の税収は約9000億円(13年度)。政府は税収規模は変えないというが、ビールに手を伸ばせない庶民には大打撃だ。

 それだけじゃない。庶民の足、特に地方の家庭では定番の軽自動車にも大増税が控える。来年4月以降の購入分にかかる軽自動車税は、現行の1・5倍の1万800円になる。所有者への負担は総額で年60億円に上るという。

 現行では43車種の高級外車はエコカー減税の対象なのに、ロコツな庶民イジメだ。

「最近の軽自動車は、規格ギリギリのサイズで設計され、乗車スペースもかなり広い。無駄なスペースを物入れに利用するなど、細かい部分まで配慮が行き渡っています。9月の新車販売に占める軽自動車の割合は39%に達しています。単純に多いところから取るということでしょうが、増税は企業努力に水を差すようなものです」(自動車ライターの佐藤あつし氏)

 さらに、安倍政権は大企業優遇の法人税引き下げにシャカリキな一方、その代替財源として赤字企業にも課税する外形標準課税を検討している。まさに「強きを助け、弱きをくじく」の連続で、悲報続きの貧乏人の暮らしは、ますます苦しくなるばかりだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 首相「これで撃ち方やめになれば」 枝野氏資金問題受け(朝日新聞)
首相「これで撃ち方やめになれば」 枝野氏資金問題受け
http://www.asahi.com/articles/ASGBY4PZZGBYUTFK00G.html
2014年10月29日19時16分 朝日新聞


 これで「撃ち方やめ」になればいい――。安倍晋三首相は29日の側近議員との昼食会で、民主党の枝野幸男幹事長を巡る政治資金の問題が発覚したことを受け、こう述べた。野党の追及が弱まることを期待した発言だが、かえって反発を買う可能性もある。

 昼食会は自民党本部で開かれ、首相と親しい自民党の萩生田光一総裁特別補佐、山本一太前科学技術担当相が同席した。この日は枝野氏の関係政治団体が、新年会の収入約244万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが話題になった。「収支報告書などの凡ミスみたいなものがないよう、事務方にも精査してもらおう」といった確認もしたという。

 出席者の一人は昼食会後、記者団に「与野党の誹謗(ひぼう)中傷合戦は美しくない」と語った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 沈み行く支離滅裂の維新丸/あの口元チェックの中原教育長も辞職を検討とか言って逃げ出すかまえ。 
維新丸が沈むのは自業自得だが、そんな手合いを選んだのは大阪府民や大阪市民だというのがちょっと、いや大いに辛い。








http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/646.html
記事 [政治・選挙・NHK173] ノコノコ出かけて行った安倍政権は北朝鮮に完敗だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4432.html
2014/10/29 16:21

 主権国家からその国の国民を拉致して連れ帰ったという犯罪国家・北朝鮮に「拉致被害者を返せ」と声を上げたのに対して、北朝鮮が「直ちに調査しよう。返事は夏の終わりか秋口には出るだろう。それまでとりあえず経済制裁を一部解除してくれないか」とシャーシャーと答える北朝鮮当局に対して、日本は「わかりました」と返答したのが今年のまだ肌寒い早春だった。

 私はその段階で「北朝鮮の大嘘だ」とこのブログに書いた。北朝鮮当局が拉致被害者を調査しなければ分からないというのは大嘘だ。彼らは四六時中拉致被害者を監禁もしくは軟禁して監視している。さもなくば拉致被害者の何人かが脱北して逃げ帰っているはずだ。

 今回はピョンヤンに呼びつけられて、大挙して日本代表がピョンヤンへノコノコと出掛けた。すると北朝鮮は拉致被害者だけでなく帰国日本人妻や日本人遺骨などを調査している。拉致被害者の情報とそれらは同時に報告する、などと嘯いている。

 なんとも安倍氏は馬鹿にされたものだ。拉致被害者は日本の国家としての主権を侵害して、日本国民の人権を無視して拉致した犯罪行為だ。その被害者を一刻も早く帰国させるのは北朝鮮の善意ではなく、北朝鮮の国家としての最低の義務だ。当然、北朝鮮は拉致被害者に関して会議をする場合は拉致被害者と親族と日本国家に対する謝罪の言葉から始めるべきだ。

 軍服に身を包んで胸には子どもの玩具のようなブリキの勲章をダラダラとぶら下げてみせるとは何という態度だろうか。日本政府使節団に対する正当な謝罪もなく、ピョンヤンへ来たのは正しい判断だ、と述べるに至っては馬鹿にするのもいい加減にしろと怒り心頭だ。

 北朝鮮などという無法国家相手に何を言っても無駄だろう。米国が核開発を停止させようと躍起になっても、ついには秘密裡に核開発した国だ。国際的な約束など「屁」でもないだろう。日本は米国に「用心棒なら日本の自衛隊と一緒になって北朝鮮に拉致被害者奪還の急襲をしよう」と持ち掛けてはどうだろうか。非常識な国に対しては非常識な手段を講じるしかないだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 民主・枝野幹事長にカネの疑惑浮上も安倍首相「撃ち方やめ」 誹謗中傷合戦の幕引き訴え(スポーツ報知)
http://www.hochi.co.jp/topics/20141029-OHT1T50269.html
2014年10月30日6時0分 スポーツ報知


 民主党の枝野幸男幹事長(50)の後援会が2011年分の政治資金収支報告書に収入を記載していなかったことが29日、分かった。安倍晋三首相(60)は、この問題と相次ぐ閣僚の“カネ問題”を念頭に「(与野党の)誹謗(ひぼう)中傷合戦は国民の目から見て美しくない。『撃ち方やめ』になれば良い」と表現し、幕引き材料としたい考えだ。

 後援会「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」は、11年の報告書に同年の新年会会費収入約243万円を記載せず。会場費の支出約207万円は記載していた。

 枝野氏の事務所は「手違いで訂正前の報告書を提出した。単純ミス」と釈明。枝野氏は「公選法、政治資金規正法に抵触することは一切ないと考えている」と主張しながら「あまりに単純かつ軽率なミスで恥ずかしい。心よりおわびする」と謝罪した。枝野氏側は29日、報告書を訂正した。

 閣僚2人が辞任し、新たに3閣僚が「政治とカネ」の問題で釈明に追われている安倍政権にとっては、追及をかわす好材料に。菅義偉官房長官は「国民は建設的な政策論争を望んでいる」と強調した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 今回の訪朝の唯一の成果は同行記者の取材拒否事件が起きたことだ  天木直人
今回の訪朝の唯一の成果は同行記者の取材拒否事件が起きたことだ 
http://www.amakiblog.com/archives/2014/10/30/#002974
2014年10月30日 天木直人のブログ


 わかりきっていたとはいえ、これほど成果のない訪朝に終わるとは、さすがの私も想定外だ。

 伊原拉致問題訪朝団のことである。

 日刊ゲンダイは「まるでマンガだ」、「これほど屈辱的な外交は日本の歴史上はじめてだ」と書いていたが、まったくその通りである。

 しかし、ひとつだけとても重要な成果があった。

 私だけしか書けないことである。

 それは北朝鮮がTBSの同行記者を取材拒否してくれた事だ。

 きょう10月30日の各紙が小さく報じている。

 すなわちTBSの同行記者が28日に報じた内容が、北朝鮮を批判する内容であったので、北朝鮮が事情聴取を求め、29日の取材ができなかったというのだ。

 どの報道も、この記者が誰であり、どのような内容が北朝鮮にとって不利とみなされたか、書いていない。

 ならば私が言う。

 私の記憶が正しければ、この記者は法亢という女性記者で、あの5月末のストックホルムでの日朝局長級協議を報じた際、この協議は、拉致問題の解決について話し合ったのではなく、はじめからどうやって協議結果を内外に発表するか、その説明ぶりばかりを日朝で相談していた、とテレビの前で暴露した記者だ。

 それ以来、北朝鮮はこの記者を警戒していたのだ。

 同じ事を報じられたらたまらないのだ。

 私はたまたま28日のその記者の報道ぶりを聞いていたが、北朝鮮批判などしていなかった。

 それでも取材拒否された。

 日本政府は本来ならもっと激しく抗議しなければいけない。

 産経新聞記者の朴大統領侮辱事件とは異なり、今度の取材拒否は、外交そのものの取材拒否だ。

 日朝交渉そのものにかかわる重大な取材拒否だ。

 しかし日本政府やTBS社長には、本気で抗議する気配はない。

 見ているがいい。

 このTBS記者の取材拒否問題は、これ以上大きくならず、立ち消えになるだろう。

 これを要するに、拉致問題にをめぐる日朝協議は、あの5月のストックフォルム協議以来、すっかり日朝両政府の合作による八百長芝居になってしまったということだ。

 もちろん日本のメディアも、それにどっぷり加担しているのである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK173] オランダ国王訪日の意義より雅子妃殿下の出席を騒ぐメディアの愚  天木直人
オランダ国王訪日の意義より雅子妃殿下の出席を騒ぐメディアの愚
http://www.amakiblog.com/archives/2014/10/30/#002975
2014年10月30日 天木直人のブログ


 日本のメディアはおかしい。

 それを許す国民もどうかしている。

 オランダ国王夫妻が訪日したと言うのに、その外交的意義を報ずることなく、雅子妃殿下の行事出席ばかりを、さも一大事のように報じる。

 病気が良くなったとすればめでたい事だが、それにしても騒ぎ過ぎだ。

 なによりも、オランダに失礼だ。

 しかも雅子妃殿下が出席した理由として、オランダとの緊密さを強調している。

 病気が改善したから行事に出られるようになったのではなかったのか。

 もし緊密さで出席の可否が決められるのなら、ほかの国からの国賓はどう思うか。

 そんな外交的にはありえない非礼さを報じ立てられては、元外交官の雅子妃殿下としても不本意に違いない。

 日本のメディアはおかしい。

 それを批判しない読者や視聴者もおかしい(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 日本の政府はなぜ働く人を不幸にする政策を取るのでしょうか――派遣法の改悪(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e59cf9f4de8e006ff01431cb4f9d33b9
2014-10-30 08:20:10

 安倍政権は今国会で成立させる最重要政策を「労働者派遣法の改定」と定め、審議を急ぎ始めました。改定しようとするのは、派遣の期間を3年の有期とするか、あるいは定年まで働ける無期とするか、「どちらかを選べ」とするものです。

 安定して働ける「無期」を選べば、クビにはならないものの、「一生派遣」という道です。

 といって、「有期」を選べば、派遣先企業は3年ごとに派遣社員を変えればいい。

 いずれにしても、派遣先の企業にとっては、「一生安くこき使う」ことができる、おいしい”改正”なのです。経営者側にだけ”改正”であり、働くものにとっては”改悪”以外の何物でもない。

 本来、働くということ、労働とは、幸せをもたらすはずのものです。労働基準法は働く人の人権を守るための法律であり、「同一労働、同一賃金」を根本の理想としてきました。

 ところが、安倍政権が重要法案として推進しようとしていることは、経営者側には「ハッピー」だけど、働くものには「プア」です。

 本日10月30日付けの朝日新聞社説では、「目指すべきは均等待遇」という見出しを立て、「同じ価値のある仕事をしている人には同じ待遇を義務づける『均等待遇原則』を導入することだ」と、主張しています。

 「この原則があれば、派遣会社に支払うマージンが必要な派遣労働は直接雇用よりも割高になり、コスト目的で派遣労働を使うことへの歯止めにもなる」と、均等待遇原則の正当性を強調しています。

 ところが安倍政権は、やはり経営者側に立つ政権です。労働者側を犠牲にしても、経営者側に有利な政策を取る。労働行政は、厚生労働省の所管です。その大臣は、塩崎保久氏で、第一次安倍内閣では官房長官に抜擢された安倍晋三という男のお友だち中のお友だち。

 安倍政権の経済政策は、市場原理主義を根底の思想としています。市場原理主義は企業が利益を上げることを最善としています。企業の利益を最大にすることを最善とする思想ですから、それにもとづく労働政策は、「労働者は『使い捨て』もやむを得ない」という結論になるのです。

 決して、「同一労働、同一賃金」にはせず、「均等待遇原則など、とんでもない」なのです。

 その結果、派遣労働者の待遇が改善されることはなく、派遣法改定のあとは「結婚もできない労働者」や「子供がほしくても産めない家庭」が増えることになります。

 これがアベノミクスの本質ともいえます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍総理の逆鱗に触れても「松島みどり」前法相は辞任に抵抗した!〈週刊新潮〉
安倍総理の逆鱗に触れても「松島みどり」前法相は辞任に抵抗した!〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141029-00010001-shincho-pol
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月29日(水)11時57分配信


安倍内閣の“目玉”どころか、野党に攻撃の“目玉”を与えてしまった格好である。団扇配布問題で法務大臣を辞任した松島みどり議員(58)だが、直前まで辞めたくないと抵抗したというのである。

 ***

 赤いスーツがトレードマークで“赤いみどり”の異名を持つ松島議員だが、10月20日の辞任会見には白いスーツ姿で臨んだ。

「白で身の潔白を表わそうとしたのか、それとも白旗の意味か不明ですが、納得して辞めたわけではないことは確かでした。配布した団扇は、あくまでも“討議資料”で、公選法違反の“有価物ではない”と強調していましたが、言葉の端々に無念さが滲んでいました」(政治部記者)

 無念なのも無理はない。やっとのことで手にした大臣ポストなのである。

「大臣に推薦すると内々に伝えられていた松島さんは、組閣の1週間ほど前の町村派の合宿で、派閥幹部に“私は何の大臣になるんですか。教えてください”と詰め寄っていました。周囲が“そんなに躍起にならなくてもいいじゃないか”と言っても、“ドレスの仕立てとか早くしなければいけないのよ。何大臣か知りたい”と聞く耳を持たなかった。どの大臣になるのかと、ドレスの関係はよくわかりませんがね」(町村派所属議員の一人)

 大臣認証式で着るドレスのことが気がかりで仕方がなかったようだが、若い時分から目立つことが大好きな人だった。

「東大時代は野球部のマネージャーになりたかったが断られたので、応援部に押しかけて、東大初のチアリーダーになった。松島さんが応援部に入る前は東京女子大などの学生に応援を頼んでいたのですが、松島さんは彼女たちを追い出してしまった。野球部の連中は、“あいつのせいで可愛い子がいなくなった”と嘆いていました」(東大時代の知人)

 彼女は大学を卒業後、朝日新聞社に入社した。

「経済部記者でしたが、政経交換という記者の交換制度で政治部記者になった。森喜朗番をやっている時、政治家にどうか、と声をかけられ、候補者公募に応募した」(朝日新聞OB)

 1996年に東京14区から初出馬するも落選。2000年に初当選を果たしたが、09年に再び落選……、というように当落を繰り返してきた。それだけに地元回りは欠かせない。

「選挙区の墨田、荒川区は夏に盆踊りが100カ所ぐらいで開かれていますが、松島議員は隈なく回っています。問題の団扇を配り始めたのは3年ぐらい前で、10年ほど前から新年会で自分の写真入りのカレンダーを配っていました。それが見逃されていたので、団扇も大丈夫だろうと思ったんでしょう」

 とは荒川区議の一人。

「団扇は最初の年は100本程度でしたが、それが翌年には1000本単位になり、今年は2万本作ったようです。配布が公職選挙法に触れることは区議でも知っている。確信犯ですよ。盆踊り会場に、秘書が団扇の入った段ボール箱を持って先乗りして住民に配る。そこに松島議員が到着して、団扇が残っていたりすると秘書たちを怒鳴りつけていました」

■省内で総スカン
 そんな松島議員が入閣を果たすことができたのは、

「最初は橋本聖子の名前が挙がっていたが、途中で消え、お鉢が回ってきたからです。当選4回の彼女は、女性というだけで大臣になったようなもの」

 とは先の政治部記者だが、松島新大臣は就任当日から物議を醸した。

「初登庁した時、出迎える職員が少ない、と怒って引き返して行った。実は法務省は慣例で、新大臣を庁舎の入り口ではなく大臣室で迎えることになっている。あの日も、役所の幹部は揃って待っていた。ところが、誤解をして事務所に帰ってしまったのです」

 こう言うのは官邸記者。

「その後も、規則で禁じられているストールを着用して参院本会議に臨んだり、書類の文字を大きくしろと命じたり、大臣室に出入りする職員に名札を付けさせたりとやりたい放題で、省内で総スカンになりました」

 さらに問題発言も。

「周囲の官僚が大臣のために答弁書を用意していたのですが、彼女はそれを見ることもなく、自分の思いつきで答弁してしまった。結果、団扇であることを自ら認めるようなことになった。加えて団扇問題を巡る野党の追及を“雑音”と言ってみたり。安倍総理も“あんなに酷いとは思わなかった”と怒っていたようです。しかし、本人は辞めるとは考えていなかった」(同)

 風向きが変わったのは、10月17日だった。

「民主党が彼女を公職選挙法違反の疑いで東京地検に告発したからです。検察は告発を受理せざるを得ないが、法務大臣の“部下”である検察が“上司”を捜査することになる。そんなことができるわけがない。告発された同じ日、小渕優子経産相が辞意を首相周辺に伝えた。菅官房長官はこの際、松島大臣も同時に辞めさせた方が良いと判断したみたいです」(同)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「菅官房長官は直接、松島さんに引導を渡してはいませんが、派閥を使って説得したようです。彼女は“こんな問題は事件性がない”“立件できない”などと強気に主張して辞任に抵抗したみたいです」

 だが、抵抗もそこまで。

「日曜日の19日、赤坂のホテルで安倍総理と菅官房長官が会談しています。そこで、松島大臣を辞めさせることが決まった。その日のうちに、彼女に、“明日午後に公務をキャンセルして官邸に来るように”との連絡が入った。その時、彼女もその意味がわかったでしょう」(前出・政治記者)


 翌日午前11時57分、NHKテレビに〈松島法相辞任へ〉のテロップが流れた。

「官邸が情報を流したと考えられる」(同)

 11月4、8日に予定されていた地元墨田区のホテルでの大臣就任祝賀会は、急遽キャンセルされた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 私が安倍首相なら早期解散・総選挙をする  天木直人
私が安倍首相なら早期解散・総選挙をする
http://www.amakiblog.com/archives/2014/10/30/#002976
2014年10月30日 天木直人のブログ


 このところメディアが早期解散・総選挙を書き立てるようになった。

 あの正直な谷垣総裁まで口にしたらしい。

 果たしてどうなるのか。

 私が安倍首相なら間違いなく早期解散・総選挙に踏み切る。

 なぜか。

 政治とカネの問題がどんどん波及して追い込まれるからではない。

 すべての政策で行き詰まり、それを打開するために国民の反対を押し切って決断しなければいけないからだ。

 もちろん国民の非難や怒号は起きる。

 しかし選挙はどう転んでも勝つ。

 選挙に勝てばそれが民意だと胸を張れる。

 実際のところ安倍批判勢力は国民的に見ればいつまでたっても少数なのだ。

 このままズルズルと批判勢力に批判されて政権にとどまり続けるよりも、早期解散・総選挙をしたほうが思っている政策を力強く進められる。

 それに気づかないようでは安倍首相は馬鹿だ。

 伝家の宝刀である解散権を行使できないまま終わるかもしれない。

 それだけは安倍首相は避けたいはずだ。

 私が安倍首相なら早期解散・総選挙をする。

 もちろん我々国民はそれを歓迎すべきだ。

 総選挙は何度でもしたほうがいい。

 選挙は我々無力な国民が、政治に影響力を与える事のできる唯一の手っ取り早い武器だ。

 何度でも繰り返して行ううちに、政治家が淘汰され、政治もよくなる。

 このままズルズルと安倍政治が続くことは、国民にとっても最悪なのである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 塩崎恭久厚労相、厚労省と関係の深い製薬業・病院など関係団体から3年間で1800万円を超す献金受ける




厚労族の塩崎氏については週刊ポストが『塩崎厚労相「地元の老人ホーム事業に口利き」証拠メール報道』と報じたばかりであるが、業者との癒着はこれから次から次へと暴かれていく可能性がある。

<参照>

塩崎厚労相「地元の老人ホーム事業に口利き」証拠メール報道(週刊ポスト)

http://www.news-postseven.com/archives/20141011_281519.html

 安倍改造内閣の目玉閣僚が職権を使って地元業者に利益を誘導しようとする“自民党らしすぎる”醜聞が出所も真偽も不明の1通のメール文書に記されていた──。10月11日発売の週刊ポストが報じている。


 そのメールに記された「大臣」とは、9月に厚生労働相に就任した塩崎恭久氏のことである。塩崎氏は安倍晋三首相と同期の1993年初当選。安倍氏らと政
策集団「NAISの会」を立ち上げるなど距離が近いことで知られ、「お友達内閣」と揶揄された第一次安倍政権では女房役の官房長官を務めた。自民党厚労部
会にも所属した厚労族の塩崎氏は、大臣就任直後から年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の改革を打ち出すなど国民の老後に関わる改革を推し進めて
いる。


 同誌が明らかにした文書は、そんな安倍政権の要である塩崎厚労相の「口利き」疑惑の証拠となり得るものだ。

(以下略)

==============================================

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/33926.jpg
(しんぶん赤旗 2014年10月30日 日刊紙15面)


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/654.html
記事 [政治・選挙・NHK173] 労働者派遣法改正に反対 国会前で座り込み / 元派遣労働者の声:「蟻地獄みたいに派遣から抜け出せない」
労働者派遣法改正に反対 国会前で座り込み
http://www.youtube.com/watch?v=1wbg1YyQzbw


労働者派遣法改正に反対 国会前で座り込み
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141029/k10015786691000.html
http://megalodon.jp/2014-1029-2303-57/www3.nhk.or.jp/news/html/20141029/k10015786691000.html
https://archive.today/rT5i9
28日に審議入りした労働者派遣法の改正案に反対する
労働組合の関係者が、29日朝から国会の前で座り込みを行い、
「派遣労働者は派遣から抜け出せなくなる」と訴えました。
反対する、連合に加盟する労働組合の関係者およそ500人が29日朝、
国会近くの議員会館の前に、のぼりや横断幕を掲げて座り込みを行いました。
連合の神津里季生事務局長が「改正案は、企業や派遣会社にとっては都合が
よいが、派遣労働者は派遣から抜け出せなくなり、生涯、低賃金のままだ。
阻止するため粘り強く反対していきたい」とあいさつしました。
参加者は拳を振り上げながら「派遣労働者の使い捨ては許さないぞ」とか
「派遣労働者の声を聞け」などと一斉に声を上げていました。


派遣法改正案:抗議の座り込み…連合、国会周辺で
http://mainichi.jp/select/news/20141029k0000e040203000c.html
参加した女性組合員は「低賃金で不安定な派遣労働者を増やすことが、
安倍政権の目指す『女性が輝く社会』なのか。あべこべだ」と語った。


元派遣労働者の声:「蟻地獄みたいに派遣から抜け出せない」
http://www.youtube.com/watch?v=CaalEPg4B6A


蟻地獄みたいに派遣から抜け出せない
元派遣労働者の男性(32)
「蟻地獄みたいに抜け出せないと思います。
よほど死ぬ思いをして努力しないと
自分の望む正規職にはなれないと思います。
三年でぐるぐる他の部署に回って
それでどうやってキャリアが形成されるのか
私には分かりません」


派遣社員の思い
http://www.youtube.com/watch?v=uxpHbME3Vf4


派遣法改正案で攻防
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_77689/
派遣社員の思い
廣瀬明美さん(39)
「都合よく課を変えられて
生涯派遣ってかたちの可能性もありますよね。
派遣のまま押し込められて
正社員になるのを阻んでしまう。
いつ切られるか分からないような契約ですよね、細切れの。
人生設計たたないんですよね。
結婚することを躊躇しました」


正社員かなわぬ元派遣社員は
http://www.youtube.com/watch?v=CYG5SLsA06U


「つらいですね。年齢が高くなると
どんどん紹介される会社が少なくなる。
契約期間も長くて三か月、
三か月先のことしか分からないっていうのは、
将来設計をしろっていうのは
なかなか難しいことだと思います。
派遣の場合は将来を見通すっていうことが
一番難しいと思うんですね。
場つなぎ的な感じで、こんなに十何年もやるとは
20年くらいやるとは思ってもみなかったです。
非常に能力の高い人でしたら
引く手あまたかもしれないですけれども
普通の人が派遣に陥ったら
そこから出ていくことの難しさ
すごくあると思います」


正社員かなわぬ元派遣社員は
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/k10015766681000.html
http://megalodon.jp/2014-1028-2154-09/www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/k10015766681000.html
https://archive.today/xTQ1o
派遣で働く人の中には、正社員になりたくてもかなわず、
派遣の仕事を転々としている人もいます。
九州地方に住む50代の女性は大学を卒業後、都内の外資系企業に
正社員として採用されましたが、事業所の閉鎖に伴い、
失業したことをきっかけに派遣で働くようになりました。
女性は、正社員になることを目指して貿易事務の仕事で実務経験を
重ねながら英語を身につけ、為替についても学びましたが、就職の面接では
派遣社員であることを理由に評価してもらえなかったといいます。
女性は「正社員の採用面接を受けても派遣でそこまでやれるわけないと言われた。
正社員だった時より実力はあるのになかなか社会は認めてくれない」と話します。
女性は正社員になれないまま、20年余り派遣社員として働き続けました。
派遣された会社は10社以上に上り、女性の元には
契約更新のたびに送られてきた書類が今も束になって残っています。
女性はその後、東京での生活を諦めて、
ふるさとの九州で非正規労働者として働いています。
女性は派遣での仕事について「契約が切れると思うと
就職活動の準備をする余裕もない。
普通の人が派遣になったらそこから出るのは難しい。
改正案は派遣労働者のスキルアップをうたっているが、企業がきちんと
評価して正社員に採用するかは疑問に感じる」と話していました。


労働者派遣法改正案:「正社員への希望消える」労働者反発
http://mainichi.jp/select/news/20141029k0000m010153000c.html
http://megalodon.jp/2014-1029-2309-26/mainichi.jp/select/news/20141029k0000m010153000c.html
https://archive.today/pLelz
派遣で7年間働く東京都内の女性事務員(32)は、仕事は一般事務だが、
派遣先では専門26業務の一つ「OA機器操作」要員とされる。
今の職場は3年の上限を上回る5年目で「派遣は立場が弱く、
違法でもモノが言えない」と漏らす。
厚生労働省の調査では、派遣労働者約116万人のうち6割以上は、
正社員登用を望んでいる。
大卒後に派遣で働き続けてきた女性(42)は、
商業英語を学ぶなど能力を磨いてきたが、正社員にはなれていない。
派遣社員と企業の発言権の大きさはかけ離れており、
「会社は使い勝手がよくなったと思っただけ。
私たちは都合のいい部品なのか」と憤る。


派遣常態化…見えぬ希望「女性活躍」どこへ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102902000134.html
http://megalodon.jp/2014-1029-2327-54/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102902000134.html
https://archive.today/7fWcu
パートや派遣など非正規雇用が過半数を占める女性への影響はとりわけ深刻だ。
■ついにクビ
「ついに私もか」。東京都江戸川区の松原令子さん(51)は一昨年末、三カ月更新の派遣契約を打ち切られた。
24年間、家電メーカーで働いた。
賞与はないがアルバイトより時給は良く、両親との生活を支えることができた。
三年より長く働けたのは、ワープロの技術があり、
法の例外規定の専門業務と扱われたからだった。
松原さんは、更新時期が近づくたびに「職を失うのでは」と不安を感じていた。
いざ契約が打ち切られると、勤務先は「派遣会社の問題」、
派遣会社は「相手先に言われれば仕方ない」と取り合わなかった。
改正案では、労働組合の意見を聴くことなどを条件に、
すべての業種で同じ仕事を無期限に派遣労働者に任せることができる。
派遣に委ねる業務は確実に拡大するため、「クビ」の不安におびえる労働者の
増加につながりかねない。松原さんは「ふざけるなと言いたい」と憤る。


■正社員には
兵庫県の派遣社員の女性(45)は昨年、勤務先のメーカーで、
正社員として雇ってもらえないか上司に相談した。
働き始めてから二年間、残業を含め正社員と同じように仕事に打ち込んできた。
それでも賞与はなく、時給千三百円では、正社員の給与の半分以下だ。
「働けば働くほど待遇の差がつらくなる」。
やむにやまれぬ申し入れだった。
しかし、答えは冷酷だった。「正社員になれると思ってるの」。
派遣元の会社にも時給20円アップを交渉したが、こちらもなしのつぶてだった。
派遣社員として働き始めたのは七年前。言葉の暴力を繰り返す
夫のモラルハラスメントに耐えかね、別居したのがきっかけだった。
その後離婚し、今は貿易事務の仕事をしながら二人の息子を育てる。


改正案は、三年間働いた派遣労働者が引き続き働くことを希望した場合、
派遣元の企業に、新たな派遣先を提供することや従来の派遣先に
直接雇用を依頼することを新たに義務付けた。
しかし、派遣元が規定を守らなくても罰則はなく、実効性は未知数だ。
女性は「派遣を使うのは正社員より安く、使い捨てできるから。
改正で正社員化が進むとは思えない」と疑う。
一方で、安倍政権が推進する「女性活躍推進法」が
正社員しか対象にしていないことにも怒りを感じる。
「非正規の立場で家計を担うような女性に目を向けていない。
本当はそうした女性の環境改善こそ必要なはずだ」

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 苦境の安倍、小渕議員切りと野党攻撃で、任命責任回避&国会逃げ切りを模索か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22526156/
2014年 10月 30日

 安倍首相は、20日に小渕、松島氏の2人の閣僚を辞任させることで、政権&国会運営の建て直しをはかろうとしていたのだけど。
 ところが、その後も次々と他の閣僚に関する問題が指摘され続けているため、国会審議も思うように進められず。アベノミクス第三の矢である「労働者派遣法改正案」や「カジノ法案」を成立させることも困難になっており、窮地に陥りつつある。^^;

 そんな中、安倍陣営は、政権へのさらなるダメージを避けるため、小渕優子氏を早く議員辞職させて、保身に走ろうとしているようだ。(@@)

 実は、日刊ゲンダイが先週24日に『小渕優子前大臣、来週にも「議員辞職」か…首相と“利害”一致』というタイトルで、今月中に小渕切りをするのではないかと予測する記事を出していて。「いかにも、安倍くんたちが考えそうなことだな〜」と思っていたのだ。^^;

『疑惑発覚からわずか5日目にスピード辞任した小渕優子衆院議員(40)。安倍首相も小渕氏本人も“大臣辞任”で幕引きにするつもりだが、野党は簡単に終わらせる気はない。小渕優子氏は、来週中にも“議員辞職”する可能性が囁かれている。(中略)

 安倍首相にとっても、小渕優子氏が早めに議員辞職することは悪い話じゃない。

「官邸周辺からは、10月30日(木)までに議員辞職してもらえれば、ありがたいという声が聞こえてきます。30日には衆院で総理が出席する集中審議が行われる。小渕さんが大臣を辞めたあと、最初の本格的な国会論戦になる。テーマは“政治とカネ”にならざるを得ない。しかし、小渕さんが議員辞職してしまえば、野党の追及は弱くなる。安倍首相も<ご本人は責任を取られて議員を辞められた>と押し切れます。30日までに議員を辞職すれば、新聞テレビは議員辞職のニュース一色になり、拉致問題交渉の失敗は小さな扱いになる、という勝手な話まで出ています」(官邸事情通)(日刊ゲンダイ14年10月24日)』

* * * * *

 しかも、先週辺りから、一部メディアが、東京地検特捜部が、小渕後援会が観劇ツアーで利用したバス会社に事情聴取に行ったとか、小渕氏の元秘書&経理の責任者だった折田謙一郎氏(前中之条町長)への任意の聴取も行なったとかのリーク情報を流し始めていて。(*1)
 まだ、告発状を受理したわけでもないのに、やけに熱心に事前捜査&リーク報道しているな〜と。やっぱ、小渕氏を追い詰めて、辞職に追い込みたいと考えている人たちがいるのかしらんと思ったりもしていたのだけど・・・。

 まさにゲンダイが指摘していた10月30日の今朝、時に安倍官邸の機関紙になる産経新聞が、一面TOPで、こんな記事を一面TOPで出していた。 (・o・)

『小渕氏、議員辞職の公算 自民党幹部見通し 不透明収支問題で

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不透明な収支問題で、小渕氏は29日、責任をとって議員辞職する方向で検討に入った。自民党幹部は同日夜、「この局面では議員辞職するしかない」と語り、小渕氏が議員辞職する公算が大きくなった。

 自民党幹部は「小渕氏の将来を守るためには、議員辞職しかない」と明言。別の小渕氏に近い幹部は「小渕氏は弱気になっている。周囲から辞職を促されたら、そう判断する可能性は高い」と語った。

 野党側は小渕氏に対し、なお説明責任を求めており、国会で追及する構えを崩していない。このため、小渕氏は現在、事実関係を調べている。こうした中、東京地検特捜部が、収支報告書を作成したとされる群馬県中之条町の折田謙一郎前町長から任意で事情を聴いていたことが判明。小渕氏は自らの監督責任は免れないと判断しているようだ。(産経新聞14年10月30日)』

* * * * * 

 以前も書いたように、小渕氏の政治資金の問題は、実際のところ、議員辞職をしてもおかしくないほど違法性が大きいものだし。
 また、自民党幹部の中には、小渕元首相の娘であり、自民党の将来のホープ(プリンセス?)でもあった小渕優子氏を守るためには、早めに辞任をして出直した方がいいと。小渕氏の保護を優先して、議員辞職を提言している人も少なくない様子。(・・)

『「いま小渕さんの周辺は、どうすれば傷を小さくできるか頭をひねっている。潔く議員辞職した方が政治生命を保てるという声が強いといいます。このまま議員を続けても、いつまでもワイドショーや週刊誌に騒ぎたてられるだけ。最悪なのは、国会の政倫審への出席を迫られることです。
 もし、政倫審に引っ張り出されたら、疑惑議員のレッテルを貼られてしまう。それよりも、ここで議員バッジを外し、再起をかけて次の選挙に臨んだ方が得策。どうせ、次の選挙は来年中にはある。落選することは絶対にない。禊を済ませることにもなります」(自民党関係者) (日刊ゲンダイ14年10月24日)』

 でも、安倍首相&周辺は、それだけでなく、ともかく早く小渕氏に議員をやめてもらって、火の粉をかぶるのを避けたいという思いが強いのではないかと察する。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 これは『安倍がW辞任を強行〜対照的だった小渕と松島の会見+小渕の元秘書が町長辞任http://mewrun7.exblog.jp/22491276/』でも触れたのだが・・・。

 今月20日、松島みどり氏も、小渕優子氏と同日に、法務大臣の辞職願いを提出したのだけど。 松島氏本人は、前の週の17日まで全く辞任するつもりはなかったのに、安倍首相が外遊から帰国した18日、19日の週末に、官邸の意向で辞任に追い込まれたと見られている。(・・)

 でもって、この松島氏の閣僚辞任の経緯(いきさつ)について、朝日新聞が28日に掲載していた記事を読んで、mewは、「やっぱね〜」と思ったばかりだった。(~_~;)

『「小渕氏と同じ日に辞任を」 菅官房長官、松島氏に打診』

 19日朝、朝刊を手にした法相・松島みどりの頭に浮かんだのは、自らの「辞任」の2文字だった。各紙が不透明な政治資金問題を抱えた経済産業相・小渕優子を「辞任不可避」などと報道。選挙区内でうちわを配ったと追及された松島を、野党が次の標的にすると指摘していたからだ。

 携帯電話を手に取ると、着信履歴に官房長官・菅義偉の名があった。折り返すと、菅は「会えませんか」。

 東京都内で松島に会った菅は切り出した。

 「自分から辞職するお気持ちはありませんか。総理から聞いて欲しいと頼まれました」

 首相官邸は当初、松島の辞任までは想定せず、首相の安倍晋三は「『うちわ』で辞めさせていいのか」と考えていた。だが、小渕の辞任が既定路線になると状況は一変した。勢いづいた野党の矛先が松島に向くと予想され、国会運営や内閣支持率への影響が必至だったからだ。

 18日に安倍が外遊から帰国すると、菅と首相秘書官の今井尚哉は「小渕さんと松島さんの一緒の辞任がいい」と進言。安倍も腹を決め、事態は急展開した。(朝日新聞14年10月28日)』

* * * * * 

 でも、もしかしたら、安倍官邸が、松島氏を強引に辞任させたことは、ある意味で、失敗だったかも知れない。(~_~;)

 安倍首相は、W辞任を強行することで辞任ドミノを阻止して、閣僚スキャンダル問題の幕引きをはかろうと。そして、何とか早くアベノミクス法案(労働者派遣法改正案、カジノ法案)を成立させるために、審議入りを急ごうとしていたのだけど。
 結局、そのあとも次々と他の閣僚の問題が指摘され、野党やメディアの追及が続いているため、法案の審議日程が思うように行かず、成立が危ぶまれることに。
  
 しかも、松島氏は、1本50〜100円のうちわの配布が公職選挙法違反に当たる疑いがあるとして、かなり軽微な法違反の問題で、辞任を余儀なくされたのだが。
 あとから出て来る閣僚の問題の中には、松島氏の法違反(容疑)の度合いを大きく上回るものが少なからずあることから、これで当該閣僚を辞任させないとすれば、バランスがとれないわけで。どうしても野党の追及が止まることはないだろう。^^;

<特に望月環境大臣の後援会の収支報告書の不実記載は、小渕後援会の観劇ツアーの不実記載に準じる悪質なものかも。(故意に「付け替え」しているみたいだしね〜。^^;)>
 
* * * * * 

 既に2人の閣僚が辞任&さらに何人もの閣僚が「政治とカネ」に関わる問題を指摘されていることから、野党は、国会で様々な機会を通じて、安倍首相の任命責任を追及する構えでいる。(**)

 これに対して、何とか今国会は逃げ切りをはかりたい安倍首相&自民党は、いかに野党の追及を交わすかを第一に考えているようで。10月には党首討論を行なわず、先送りすることに。
<毎月1回行なうって言ってたのに、11月も外遊日程が何たらとか言って、なかなか応じず。自公は11月26日まで党首討論を行なわない予定なんだって。^^;>

『自民党や民主党など主要政党が5月に合意した「毎月1回の党首討論実施」が今月は見送られる公算が大きくなった。国会審議の充実を目指した各党の合意が、さっそく形骸化した格好だ。

 党首討論の毎月開催は自民、公明、民主、旧日本維新など7党の国対委員長が5月、6項目にわたり合意した「国会審議の充実に関する申し合わせ」の柱だった。今国会から適用することも確認していた。
 ところが、9月29日召集の今国会は、10月に入っても与野党間で具体的な動きがないまま。原則水曜日に行う党首討論は、今月は29日が最後の機会となるが、見送られる見通しだ。(産経新聞14年10月23日)』

『自民、公明両党の幹事長と国対委員長は29日、都内で会談し、11月26日の党首討論開催を野党に提案する方針を確認した。(産経新聞14年10月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また野党は、今日から行なわれる衆参の予算委員会の集中審議で、安倍首相の任命責任&閣僚の諸問題を追及することに意欲を示していたのだけど。
 弱気になっている安倍首相は、この集中審議を1日で済ませたいと語っていたとの報道も出ていたほどだ。^^;

『安倍首相は20日夜、首相公邸で自民党の伊達忠一参院幹事長ら参院議員と会食した際、珍しく弱気を口にしたという。
 出席者によると、首相は、与野党が10月末から11月初めの 開催で調整している衆参両院の予算委員会での集中審議について、「参院は論客が多く、厳しい質問もある。何とか1日にして下さい」と要望。集中審議はテー マに関係なく、閣僚の不祥事などが追及されることが多いため、「きちんとしたテーマを決めてやるべきだ」などとも語ったという。(読売新聞14年10月21日)』
 
* * * * *

 11月から本格的に法案の審議が始まれば、法違反に当たる可能性が極めて強い小渕前経産大臣の任命責任について厳しく追及するおそれがあるし、小渕氏が議員を続けていれば、野党から政倫審への出席を要求して、与野党間で、ますますもめることになるおそれが大きい。

 それに問題閣僚の中でも、小渕氏は最も知名度や人気があるだけに、国民の関心も、小渕氏の問題に関しては他の閣僚に比べて何倍も高いわけで。もしメディアが小渕氏に関してアレコレと報じ続ければ、国民はなかなか安倍閣僚の「政治とカネ」の問題を忘れてはくれず。いつまでも、マイナス・イメージが付きまとうことになりかねない。(~_~;)

 しかも、もし東京地検が小渕氏への告発を受理して、本格的な捜査を始めたりでもすれば(それこそ小渕氏本人に事情聴取を行なったなんて話でも出ようものなら)、メディアが大騒ぎして、ますます安倍内閣&自民党のイメージを損なうことになるかも知れない。^^;

 そこで、安倍官邸は、首相の任命責任の追求やイメージダウンを軽く済ませるためにも、政権&国会の運営への支障を取り除くためにも、早めに小渕氏に議員を辞職させて、安倍自民党政権から、切り離してしまおうとしているのである。(-"-)

<実際、mew周辺では、小渕氏以外の閣僚は知らない。何の問題を起こしているかもよくわからない(興味がない?)と言っている人が少なくないので、小渕氏さえ切っちゃえば、他の閣僚の問題は、国民の関心が薄い分、何とか乗り切れると思っているかも!?(~_~;)>

* * * * *

 また、昨日、民主党の枝野幹事長の政治資金収支報告書の記載漏れが報じられて、ネットでは保守陣営が「ブーメラン返しだ」「ここから与党の逆襲だ」と喜んでいたようなのだが。(*2)
<mewも、安倍自民サイドが懸命に調べて逆襲をかけて来たな〜と。全く枝野くんも肝心な時に、何やってるんだかと思ったけど。(-"-)>

 これはいわば、民主党へのけん制攻撃であって。もし野党が追及をやめなければ、ここから次々と(自民お得意の?)民主党攻撃をするぞという警告(脅し?)なのかも知れない。^^;

 ちなみに、安倍首相は、この報道を受けて「撃ち方やめになってくれれば」と語っていたとのこと。ここにも、首相が早く閣僚問題に幕引きをしたい、追及を回避したいという思いが伺える。^^;

『民主党の枝野幸男幹事長(50)の後援会が2011年分の政治資金収支報告書に収入を記載していなかったことが29日、分かった。安倍晋三首相(60)は、この問題と相次ぐ閣僚の“カネ問題”を念頭に「(与野党の)誹謗(ひぼう)中傷合戦は国民の目から見て美しくない。『撃ち方やめ』になれば良い」と表現し、幕引き材料としたい考えだ。(中略)

 閣僚2人が辞任し、新たに3閣僚が「政治とカネ」の問題で釈明に追われている安倍政権にとっては、追及をかわす好材料に。菅義偉官房長官は「国民は建設的な政策論争を望んでいる」と強調した。(スポーツ報知14年10月30日)』

* * * * *

 安倍官邸&自民党は、政権&国会運営が苦しくなっていることから、ここからさらに野党議員に関するスキャンダルを出して来る可能性があるし。また、保守系メディアやコメンテーターも利用する形で、「野党が閣僚問題に固執して、政策論議をしない」「重要な法案の審議ができないので、国政に影響が出る」などなどと野党批判に走る可能性が大きいのだけど。
<これは改めて取り上げたいけど。ここに来て、自民党内や保守系メディアから、年内解散論を出ていて。野党をけん制しようとしている感じもあるしね。^^;> 

 でも、安倍自民党がこんな手段を使うのは、追い詰められて苦境に陥っているからではないかとも思われ・・・。<何かボクシングで言うと、相手のしつこい脇腹へのボディブローが効いて来た選手が、だんだん大振りやクリンチ(抱きつき)が多くなってしまうシーンが思い浮かぶのよね。(・・)>

 野党は、安倍自民党の逆襲攻撃や脅しに怯むことなく、安倍政権の政策や法案の問題点を国民にもわかるようにしっかりと主張しつつ、同時に閣僚の諸問題&首相の任命責任の追及も粘り強く続けて欲しいと思っているmewなのだった。(@@) 

                      THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 朝日バッシングの9月に読売が増やした部数はわずか8770部、9月のABC部数で判明、国民が見放したジャーナリズム
朝日バッシングの9月に読売が増やした部数はわずか8770部、9月のABC部数で判明、国民が見放したジャーナリズム
http://www.kokusyo.jp/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%EF%BC%99%E6%9C%88%E3%81%AB%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%81%8C%E5%A2%97%E3%82%84%E3%81%97%E3%81%9F%E9%83%A8%E6%95%B0%E3%81%AF%E3%82%8F/
2014年10月30日  MEDIA KOKUSYO


従軍慰安婦の問題で朝日新聞に対するバッシングが始まったのは、8月の下旬だった。この機に乗じて、読売新聞が「朝日叩き」のリーフレットをポスティングすると同時に、新聞拡販に乗り出したことは周知の事実である。

が、読売は肝心の購読者を増やすことに成功したのだろうか。次に示すのが9月のABC部数である。(括弧)内は対前月差。

【2014年9月ABC部数(読売朝刊)】
読売(北海道) 210,259(-535)
読売(東京) 5,684,468 (9,102)
読売(中部) 159,489(181)
読売(大阪) 2,293,649 (17)
読売(西部) 797,781(-139)
読売(北陸) 96,968(144)
読売(合計) 9,242,614 (8,770)

結論を先に言えば、読売新聞が9月中に増やした部数は、全国でたったの8770部だった。読売の9月のABC部数は、924万2614部であるから、その1000分の1に満たない。拡販戦略に失敗したと評するのが妥当だ。

一方、週刊誌や月刊誌が「読者ばなれ」を報じていた朝日新聞は、本当に部数を減らしたのだろうか?

◇朝日のABC部数

まず、9月のABC部数を示そう。

【2014年9月ABC部数(朝日朝刊)】
朝日(北海道) 123,769(-315)
朝日(東京) 3,976,148 (-36,109)
朝日(名古屋) 376,010(-91)
朝日(大阪) 2,098,770 (-1,523)
朝日(西部) 639,425(-117)
朝日合計 7,214,122 (-38,155)

確かに部数は減っている。しかし、その部減数の規模は、約3万8000部に過ぎない。9月における朝日のABC部数が、約720万部であるから、ほとんど減っていない。

◇新聞ばなれが加速

読売の拡販戦略は、朝日の読者を読売に切り替えさせることだったと推測できる。たとえ戦略としてそれが徹底されていなかったとしても、朝日批判を続ける一方で、新聞拡販を行ったわけだから、客観的にみれば、「朝日批判→読者獲得」という戦略になっていたといえる。

しかし、ABC部数を分析すると、「朝日批判→読者獲得」の流れは生まれなかったことが分かる。

朝日が約3万8000部を減らしているにもかかわらず、読売が増やした部数は8770部に過ぎないからだ。これは、朝日新聞の購読をやめた読者が、読売に乗り換えたケースが極めて少なかったことを意味する。

読売から朝日の乗り換えではなく、「朝日叩き」で新聞ばなれが加速したのである。

◇影響を受けたのは首都圏だけ

さらに興味深いことに朝日の減部数は、その大半が東京本社に集中している点だ。マイナス3万8155部のうち、3万6109部が、東京本社の部数である。

一方、読売が増やした8770部のうち、9102部が東京本社に集中している。(読売の場合、マイナスになった地域もあるので、全国の集計増部数よりも、東京本社の数字の方が高くなっている。)

結局、 今回の朝日バッシングに反応したのは、首都圏だけだったということになる。しかも、新聞の部数には、ほとんど影響していない。

大半の人は、朝日の論調がどうだとか、読売の論調がどうだといったことには関心がないことを意味している。それだけジャーナリズムが信用を失っている証である。

◇ABC部数の信憑性

さらに次の点も付け加えておかなければならない。
新聞のABC部数と実際に配達している部数(実配部数)は、かならずしも一致していないという認識の重要性だ。ABC部数に「押し紙」が含まれているからだ。従って、わたしの解説は、参考程度に受けとめてもらった方が無難だ。ただ、新聞部数の動向に関するひつの傾向は示していると思う。

情報をうのみにするのはいけない。情報をうのみにする習慣は、「お受験」やテレビのクイズ番組に象徴される「愚民政策」の結果であり、「誤報」に対して謝れと言う側がバカの最たるものだというのが、わたしの考えだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕氏、議員辞職の公算 自民党幹部見通し、不透明収支問題で(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000504-san-pol
産経新聞 10月30日(木)8時57分配信


 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不透明な収支問題で、小渕氏は29日、責任をとって議員辞職する方向で検討に入った。自民党幹部は同日夜、「この局面では議員辞職するしかない」と語り、小渕氏が議員辞職する公算が大きくなった。

 自民党幹部は「小渕氏の将来を守るためには、議員辞職しかない」と明言。別の小渕氏に近い幹部は「小渕氏は弱気になっている。周囲から辞職を促されたら、そう判断する可能性は高い」と語った。

 小渕氏の政治資金をめぐる疑惑は同氏の後援会など2つの政治団体が平成22、23年分の収支報告書で支持者向けの観劇会の収入として計742万円を記載。観劇費などの支出は2年間で3384万円と記載しており、収支で2642万円の差額が生じており、小渕氏側が負担していれば、利益供与を禁じている公職選挙法に抵触する可能性がある。

 観劇会は24年にも開かれたが、収支報告書に記載されていないことも後に判明していた。

 野党側は小渕氏に対し、なお説明責任を求めており、国会で追及する構えを崩していない。このため、小渕氏は現在、事実関係を調べている。こうした中、東京地検特捜部が、収支報告書を作成したとされる群馬県中之条町の折田謙一郎前町長から任意で事情を聴いていたことが判明。小渕氏は自らの監督責任は免れないと判断しているようだ。

 小渕氏は首相だった父恵三氏の急死を受け、12年の衆院選で群馬5区から立候補し初当選。麻生太郎内閣で少子化担当相に抜(ばっ)擢(てき)され、戦後最年少の34歳で初入閣を果たし、財務副大臣など要職を歴任。9月の内閣改造で経済産業相に就任したが、1カ月半後の今月20日に辞任した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕氏元秘書の前町長宅を捜索 東京地検特捜部(TBS)
動画http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141030-00000032-jnn-soci
TBS系(JNN) 10月30日(木)9時42分配信


 小渕優子衆院議員の政治資金を巡る問題で、東京地検特捜部は小渕氏の元秘書で、群馬・中之条町の前町長宅を家宅捜索しています。

 小渕氏の元秘書で、中之条町の折田謙一郎前町長は、小渕氏が関連する政治団体が開催した「観劇会」などを巡り、収支報告書の収支が合わない問題の責任を取り、先週、町長を辞職しました。JNNのこれまでの取材に「自分が総責任者で小渕氏は一切関与していない」などと説明していましたが、特捜部は折田前町長を任意で事情聴取。さきほどから東京地検特捜部は群馬・中之条町の前町長宅を家宅捜索しています。(30日09:30)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 福山民主政調会長、講演会の収支に差額  (YAHOO! ニュース) : 続々と民主党大物議員に 政治と金の 不祥事が発覚

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■民主党 福山民主政調会長に「政治と金」の問題が発生  収支報告書の記載がデタラメであることが明らかに

> 民主党の福山哲郎政調会長が代表を務める党総支部が平成22年に開催した講演会で、会費収入が約222万円である一方、会場費などの支出が約418万円に上り、約196万円の収支の差額が生じていたことが29日、分かった。


収支報告書にデタラメな金額が記載されているわけですから、政治資金規正法違反です。

そして差額の約196万円はどこから出てきたのか?
このようなデタラメ収支報告書で、該当年になぜ残現金が合ったとされたのか?
不明朗な点は増すばかりです。


■ 枝野幹事長にも「政治と金」の問題が発生  続々と出てくる民主党の大物議員の不祥事

民主党では枝野幹事長にも政治と金の問題が発生しています。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/615.html


以上の通り民主党大物議員の不祥事が続々と発覚しています。

このような問題下で他党をまともに批判できるわけもなく、民主党はまさにブーメラン状態となっています。


[記事本文]

民主党の福山哲郎政調会長が代表を務める党総支部が平成22年に開催した講演会で、会費収入が約222万円である一方、会場費などの支出が約418万円に上り、約196万円の収支の差額が生じていたことが29日、分かった。

 民主党京都府参院選挙区第2総支部の収支報告書などによると、講演会は22年6月6日に京都市内のホテルで開催。会費500円で3千人以上が参加した。

 小渕優子前経済産業相の後援会の観劇会をめぐる問題では、会合の赤字補填(ほてん)があった場合、公職選挙法が禁じた有権者への寄付行為に当たると野党は指摘していた。福山氏の事務所は「飲食を一切提供していない時局講演会で、寄付行為はない。公選法上も全く問題ない」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000097-san-soci



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 現職に3新人挑む=「辺野古」争点、初の保守分裂―沖縄県知事選が告示(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000034-jij-pol
時事通信 10月30日(木)9時26分配信


 任期満了に伴う沖縄県知事選が30日告示され、3選を目指す現職と新人3人が立候補を届け出た。
 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設が最大の争点。結果は日米両政府が進める現行計画の進捗(しんちょく)に影響を及ぼしそうだ。11月16日に投開票される。
 立候補したのは、届け出順に元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、現職の仲井真弘多氏(75)=自民推薦=。いずれも無所属。翁長氏は元自民党県連幹事長で、沖縄の本土復帰後初の保守分裂選挙となった。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 枝野氏、記載漏れ 名前入り「のぼり旗」で演説も  (YAHOO! ニュース) : 民主党の枝野が 今度は公選法違反の疑い

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 収支報告書がデタラメだった枝野が 今度は「公職選挙法」違反の疑い  民主党大物議員の不祥事が続々と発覚

>枝野氏が長年にわたり自身の名前入りの「のぼり旗」を立てて街頭演説をしていたことも判明。枝野氏周辺がインターネット上に写真を投稿していた。
> 総務省などによると、名前入りの旗を掲示できるのは事務所などに限られ、街頭での掲示は公職選挙法に抵触する可能性がある。


民主党:枝野幹事長の不祥事がまたしても発覚しました。

上記の通り枝野の行為は、総務省によれば公職選挙法違反の疑いが濃厚となっています。

枝野幹事長については昨日も、収支報告書のデタラメが暴かれ非難されています。
本記事にもその概要が記載されていますね。

民主党は福山政調会長についも収支報告書のデタラメ記載が指摘されています。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/660.html


このように、民主党役員・大物議員の不祥事が相次いで発覚。

このような不祥事だらけで他党を批判できるはずもありません。
ブーメラン状態の民主党は、まずは自らの数々の不祥事をすべてクリアにする責任があります。


[記事本文]

民主党の枝野幸男幹事長=衆院埼玉5区=の後援会「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」が平成23年分の政治資金収支報告書に、同年2月の新年会の会費収入約243万円を記載していなかったことが29日、分かった。枝野氏は記載ミスだとして謝罪、同日中に報告書を訂正した。

 新年会は23年2月6日、さいたま市内で開催。会費5千円を徴収し、487人が参加した。報告書には会場費として207万5千円の支出を記載したが、収入分の記載がなかった。

 枝野氏は29日、国会内で記者団に、記載漏れに気付いて修正しながら誤って修正前の書類を提出してしまったと説明し、「最終チェックでも気付かなかった」と釈明した。

 一方、枝野氏が長年にわたり自身の名前入りの「のぼり旗」を立てて街頭演説をしていたことも判明。枝野氏周辺がインターネット上に写真を投稿していた。

 総務省などによると、名前入りの旗を掲示できるのは事務所などに限られ、街頭での掲示は公職選挙法に抵触する可能性がある。枝野氏は29日、産経新聞の取材に「政治活動のための演説会では許されるとの認識だ。一度も警告は受けていない」と述べ、違法性はないとの認識を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000096-san-soci



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 10月30日(金) 安倍政権を窮地に追い込むことになった右傾化と金権化(五十嵐仁の転成仁語)
10月30日(金) 安倍政権を窮地に追い込むことになった右傾化と金権化
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2014-10-30
2014-10-30 10:35 五十嵐仁の転成仁語


 かねてから、自民党には2つの持病がありました。右傾化と金権化です。

 安倍政権も、この持病からは免れなかったようです。周辺諸国との外交的行き詰まりをもたらした右傾化に続いて、「政治とカネ」の問題が安倍政権を窮地に追い込みつつあります。

 政治資金の使い道についての疑惑の責任を取って、小渕優子経産相と松島みどり法相の2人が辞任しました。このダブル辞任によって、にわかに「政治とカネ」の問題が政局の焦点として浮上しています。

 小渕さんの収支報告書を作成したとされる群馬県中之条町の折田謙一郎前町長は東京地検特捜部から任意で事情聴取されました。今後、刑事事件に発展する可能性があり、小渕さんは議員辞職の検討に入ったと伝えられています。

 「うちわ」を配った松島前法相の辞職は本人の決断であるというより、安倍首相の意向を受けた菅官房長官からの圧力によるものであったようです。ダブル辞任で一挙に決着をつけ、問題が長引くのを避けたいという思惑があったからでしょう。

 しかし、この官邸側の思惑通りにはいかなかったようです。その後も、次々と疑惑閣僚の名前が報じられています。

 閣僚では、次のような人々の名前が挙がっています。辞任した2人を含めれば8人にもなるわけですから、驚いてしまいます。

塩崎厚労相 厚労省関連の業界団体などから献金、地元老人ホームへの秘書による口利き
西川農水相 実刑判決の安愚楽牧場から献金、親族企業からの物品購入
望月環境相 賀詞交歓会での支出が別の会合への支出と判明
江渡防衛相 資金管理団体から江渡本人へ寄付、政党支部からも本人に寄付
宮沢経産相 SMバーへの交際費支出、外国人企業からの献金、東電株所有
有村女性活躍担当相 脱税で罰金判決を受けた企業から脱税発覚前に寄付

 これらの疑惑閣僚は、「秘書が」と言ったり「妻が」と言ったりして、自らの関与を認めようとしていません。これまでもおなじみの言い逃れの手法ですが、そのようなことは許されません。

 また、疑惑の事実を認めても、「訂正したから」「返金したから」ということで、責任を回避しようとしています。ばれなければそのままで運悪くばれたから是正措置をとるということであれば、政治資金規正法など意味をなさなくなります。

 このような問題が生ずる背景には、政党助成金がもらえるだけでなく企業からの献金も禁止されず、政治資金がだぶつくような形になっているという事情があります。使い切った形にするために、おかしな領収書までかき集めてしまったということなのでしょう。

 この「政治とカネ」の問題は民主党にまで飛び火しました。枝野幹事長の関連政治団体による新年会の会費収入の記入漏れが発覚したからです。

 安倍晋三首相は自民党本部で萩生田光一総裁特別補佐らと意見交換し、この問題を念頭に「撃ち方やめ、になればいい」と言ったそうです。「どっちもどっち」ということで、有耶無耶になって欲しいというわけです。

 でも、これらの疑惑閣僚を任命したのは安倍首相本人です。自らの責任を棚に上げて、「撃ち方やめ」というのは誠に身勝手な言い分だというほかありません。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 民主党:国会対策委員長の 川端達夫議員が 「ニューハーフショーパブ」に 政治資金を支出していた

■ 民主党:国会対策委員長の川端達夫議員が 「ニューハーフショーパブ」に政治資金を支出

民主党:国会対策委員長の川端達夫議員が ニューハーフショーパブ、キャバクラなどに政治資金を支出していたことがわかりました。

『2009年9月30日、「ニューハーフショーパブ」「キャバクラ」などの店への支払いに数年間にわたり政治資金から114万円を支出していた。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E9%81%94%E5%A4%AB


■ SMバーがNGで 「ニューハーフショーパブ」がOKとの理屈は通らない  誰が行ったのか、なぜ政治資金を使ったのか、川端国対委員長は説明責任を果たせ

SMバーがNGで 「ニューハーフショーパブ」がOKとの理屈が通るはずもありません。

川端国対委員長は、誰が「ニューハーフショーパブ」に行き政治資金をは洗ったのか、きちんと国民に説明する責任があります。

同時になぜSMバーがNGで、「ニューハーフショーパブ」がOKなのか、説明できるものならしてもらいたいものです。


枝野幹事長、福山政調会長、そしてこの川端国対委員長。

民主党大物議員の不祥事が続々と明らかになっています。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 重要課題「消費税再増税」 首相は国民に対して説明責任を 岡田克也のズバリ直球(ZAKZAK)
重要課題「消費税再増税」 首相は国民に対して説明責任を
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141030/plt1410300830002-n1.htm
2014.10.30 


 安倍改造内閣の閣僚に、スキャンダルが続出している。

 辞任した小渕優子前経産相のケースは論外だ。古参のスタッフに任せていたのかもしれないが、関係する政治団体の収支報告書をチェックしていなかった責任は免れない。まさに「一からやり直す」しかないだろう。

 松島みどり前法相には反省が感じられない。辞任報告のために首相官邸に入った際、笑顔を見せていたのも考えられない。刑事告発を受け、「法の番人」が公選法違反に問われかねない深刻さが分かっていない。

 これ以外にも、疑惑が指摘されている閣僚が何人もいる。一部のメディアは「野党がスキャンダル追及ばかりしていて、重要法案の審議が進んでいない」などと報じているが、事実に反する。衆参の各委員会では審議が続けられている。民主党はいたずらに辞任要求しているわけではない。国民に対する説明責任を果たすという、当然のことを求めているだけだ。

 さて、消費税率を来年10月から10%に引き上げるか否かが、国民的な関心事となっている。

 消費税増税法は、民主党が与党時代に成立させた。12月が再増税の判断となるが、その際の約束として、(1)議員定数削減と選挙制度改革を実現する(2)消費税は社会保障にだけに使う(3)経済状況を見て総合的に判断する−となっている。

 前出の2つは極めて不十分と言わざるを得ない。臨時国会で、定数削減や選挙制度改革を決着させる必要がある。

 定数削減について、自民党は「衆院の小選挙区は減らしたくない」という姿勢だ。参院については、自民党は脇雅史前参院幹事長が座長調整案(20県を10選挙区に合区し、最大格差を約2・5倍とする)を示した。民主党はこれをベースに、全体の定数削減や東京の分区も含めた改革案(最大格差は約1・9倍)を主張しているが、自民党はまとまっていない。

 今年4月、国民に消費税増税という負担をお願いした以上、国会議員も「身を切る改革」を断行しなければならない。とりわけ、与党自民党の責任は大きい。

 確かに経済状況は厳しい。政府は10月の月例経済報告で、景気の基調判断を2カ月連続で下方修正した。世論調査でも、増税反対は7割超だ。

 ただ、消費税再増税をしないリスクもある。金利動向など、市場がどう判断するかは予断を許さない。2020年度までに基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する財政規律目標はどうするのか。難しい判断だ。私個人は、原則は再増税すべきであり、同時に、景気が腰折れしないよう、所得の低い人々への対策などをしっかり取るべきと考えている。

 いずれにせよ、安倍晋三首相が判断を下す際には、国会での議論が必要不可欠だ。消費税増税という国民生活に直結する重要課題について、国会審議を通じ、国民に対してしっかりと説明責任を果たしてほしい。 (民主党代表代行)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕前経産相ついに議員辞職へ 東京地検「金庫番」家宅捜査(日刊ゲンダイ)
         地元への強制捜査で議員辞職は確定的/(C)日刊ゲンダイ


小渕前経産相ついに議員辞職へ 東京地検「金庫番」家宅捜査
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154561
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 小渕優子前経産相の政治資金をめぐる問題で、東京地検が強制捜査に乗り出した。

 東京地検特捜部は30日、小渕氏の元秘書で“金庫番”を務めていた群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の自宅や、高崎市にある小渕氏の後援会事務所など関係先を、政治資金規正法違反容疑などで家宅捜索した。

 午前8時40分ごろ、係官など10人ほどが折田氏の自宅に到着、報道陣の質問には答えず、家の中に入った。

 折田氏は「小渕優子後援会」などの収支報告書について「私がチェックし、作成した。私が会計責任を負っている」として、24日に町長を辞職した。特捜部は30日までに、折田氏を任意で事情聴取。収支報告書の作成経緯について詳しい事情を聴いていた。

■額賀派幹部は「職務と使命を全う」

 家宅捜索の一報を受け、永田町の衆院議員会館にある小渕氏の事務所にも大勢の報道陣が集まったが、対応した事務所の男性は「(小渕)本人はここにいない。特にお話しすることはない」と答えた。

 特捜部は今後、ほかの関係者についても聴取を進めるとみられる。小渕氏本人の進退に発展するのは確実で、自民党内では「捜査当局が動いた以上、議員辞職した方がいい」などという声が強まっている。小渕氏本人も周辺に「辞職を考えている」と伝えたという話もある。

 一方で小渕氏が所属する額賀派幹部は、小渕氏から「国会議員としての本来の職務と使命を全うする」と伝えられたと言った。派閥の綱引きも激しくなっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 不毛な審議に拍車をかけた安倍首相の“のらりくらり”戦略(日刊ゲンダイ)
       終始フザケた態度/(C)日刊ゲンダイ


不毛な審議に拍車をかけた安倍首相の“のらりくらり”戦略
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154562
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 衆院予算委員会で30日、7時間の集中審議が開かれた。

 新閣僚の「政治とカネ」の問題が次々と発覚してから初の本格的な国会論戦。午前中、質問に立った民主党の枝野幹事長は、まず、辞任した小渕前経産相と松島前法相について安倍首相の任命責任を追及。さらに、政治資金問題が発覚した江渡防衛相や望月環境相、宮沢経産相らにも説明責任を果たすよう、安倍首相が指示すべきだと要求し、アベノミクスの失敗についても追及した。

 続いて質問に立った細野元幹事長は、宮沢経産相が原発事故後に福島県を訪れたことがなく、「応援するため」と言って東電株式を保有していることを問題視し、経産相にふさわしくないと批判した。

 安倍首相は閣僚の任命責任については認めたが、他の質問にはマトモに答えず、枝野幹事長の政治資金問題や支援団体との関係をあげつらうなど、聞かれてもいないことを話し続けて時間を浪費。揚げ句に、「公共の電波を使って(悪い)イメージづくりをするのはやめていただきたい」とキレていた。

 審議の冒頭、30日付けの新聞各紙朝刊が、安倍首相と会った側近の話として「首相が『撃ち方やめ』と話した」と報じたことについて、安倍首相が「朝日新聞の捏造だ」と断言する場面もあった。それを言うなら、側近の捏造じゃないのか。とにかく、安倍首相は朝日と民主党が大嫌いということはよく分かったが、肝心の論戦は深まらず、不毛だった。午後は維新、次世代、みんな、共産、生活が質問に立つ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 埋立承認取消が実行可能で最も有効な方策である(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-65bd.html
2014年10月30日 

沖縄県知事選が告示された。

投票日は11月16日。

最大の争点は名護市の辺野古海岸を破壊する米軍基地建設の是非である。

米軍基地建設阻止を求める勢力は、

「埋立承認を撤回し、政府に事業中止を求める」

ことを統一候補が掲げる公約の条件に掲げてきたが、統一候補として擁立されることになった翁長雄志氏の公約は、

「新しい知事は承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古基地を造らせない」

に変化した。

翁長氏は「撤回」あるいは「取消」を確約していない。


辺野古米軍基地建設を阻止するうえで「撤回」もしくは「取消」がどのような意味を持つのかについては、10月7日の那覇市でのシンポジウムで概要を説明させていただいた。

【2014.10.07】基調講演 植草一秀

http://www.youtube.com/watch?v=NP67c8WyGPg

辺野古米軍基地建設を阻止するためには、知事選の公約において、

「撤回」または「取消」を明示すること

が重要である。

翁長氏がこの点を明示して候補者を一本化することが望ましかったが、翁長氏側がこれを拒絶したために候補者の一本化が実現しなかったことは残念の極みである。


喜納昌吉氏は「撤回」もしくは「取消」の明示を求め、候補者の一本化を提案したが、翁長氏側がこれを拒絶したために知事選への出馬を決めた。

そして、「撤回」および「取消」についての検討を進めて、知事就任後に「取消」を行うことを明言した。

「撤回」および「取消」について、喜納昌吉氏が詳細を正確に理解していないかのような「風説」が一部で流布されているので、そうではないことを明確にしておきたい。この点は10月7日のシンポジウムでも確認済みのことなのである。

10月7日のシンポジウムの基調講演を見ていただければ分かることだが、この時点で、選挙公約への「撤回」もしくは「取消」の明示が重要であることを訴えている。

このなかで次の主旨の説明をしている。

「撤回」と「取消」の間には、法的な意味の違いがあり、どちらの手法を取るかについては、法的な問題点を検討したうえで決定する必要がある。

いずれかの手法以外には、辺野古米軍基地建設を阻止する実効性のある方策は示されておらず、公約としてこの点に踏み込むことが必要である。

このシンポジウムのあと、喜納氏は「撤回または取消の確約」の必要性を訴え、これを翁長氏陣営に提案したうえで、これを拒絶されたために立候補に踏み切った。

そして、告示日前に、「取消の実行」を公約に明示したのである。


喜納昌吉氏を批判する陣営の関係者が、喜納氏が「取消」と「撤回」の区別もついていないなどと発言するのは、単なる誹謗中傷であり、このような事実誤認に基づいて候補者を攻撃することは慎まれるべきことである。

10月7日のシンポジウムでも説明しているが、仲井真弘多氏による埋立申請承認については、すでに、

「辺野古埋立承認取消訴訟」

が提起されて、現在、公判係争中である。

シンポジウムでも説明したように、

「公有水面埋立法第4条」

が定める要件を満たしていなために、承認には瑕疵があるとの訴えが提起されているのである。

国の環境アセスメントにおいて、仲井真県知事自身がこれでは環境を守れないと言ってきた。


ところが、その知事が昨年12月に、安倍政権と会話をして埋立申請を承認してしまった。

この経緯を踏まえれば、埋立申請承認に瑕疵があることは明白であり、新知事による埋立申請承認の取消は十分に可能であると考えられるのである。

しかしながら、シンポジウムでも説明したことだが、「取消」や「撤回」を行なえば、それで問題が解決するということではない。

新知事が取消・撤回した場合には、国からの是正指示が出る可能性が高い。

これに従わなければ、国が勧告し、さらに行政代執行に踏み切ることも生じ得る。

また、国は沖縄県に対して訴訟を提起することが予想されるから、その訴訟に勝つための対応も必要になる。

こうした、予想される国による対抗措置に対処することが必要になるのである。

しかしながら、菅義偉官房長官が9月10日の会見で、「埋立承認がすべてで過去の問題」と明言している以上、「撤回」や「取消」に明確に踏み込むことなくして、辺野古米軍基地建設阻止の実現は見えてこない。

翁長氏は喜納氏の提案を受けて、「撤回もしくは取消の確約」を明示するべきだったが、これを拒絶した。

その理由は、翁長氏支持陣営のなかに、「撤回もしくは取消の確約」を絶対に受け入れられない勢力が存在するからなのだと考えられる。

翁長氏の「腹八分腹六分の契り」発言はこのことを示すものであると考えられる。

翁長氏が9月13日の記者会見で、「撤回もしくは取消の確約」などの具体策を明示しない理由を質問されて、「逆ギレ」する対応を示したのは、この痛い部分を突かれたからであると考えられる。

沖縄の主権者必見「翁長雄志氏出馬表明会見」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-004e.html

「今大議論となっている翁長市長、県知事選出馬記者会見2

https://www.youtube.com/watch?v=aZEIXJRXFiY#t=421



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 北朝鮮取材拒否 激怒させたTBS女性記者の「現地リポート」(日刊ゲンダイ)
         特別調査委と会談した伊原純一アジア大洋州局長/(C)AP


北朝鮮取材拒否 激怒させたTBS女性記者の「現地リポート」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154557
2014年10月30日 日刊ゲンダイ


 拉致問題の日朝協議で日本政府代表団に同行取材しているTBSの記者が29日、北朝鮮当局に事情聴取され、29日の協議を取材拒否された。北朝鮮はTBSの「NEWS23」が28日夜に生中継で放送した内容を問題視しており、北朝鮮当局者は「共和国(北朝鮮)を批判する内容が含まれており、容認できない」と話しているという。

 北はなぜTBSの報道に怒ったのか。西野智彦報道局長は「詳細は把握しておらず、何が問題だったのか分からない」と語った。番組を確認すると、勲章をいくつもぶら下げた徐大河特別調査委員長が協議に参加したこと、「手術で回復した」とされる金正恩第1書記の左のくるぶしにできた腫瘍に再発の恐れがあることなどを伝えている。しかし、これらは他のテレビ局も伝えている。北がムキになる内容とは思えない。

■TBSは狙い撃ちされた

「北が激怒したのは、社会部の女性記者の現地リポートといわれています。<熱心に協議が行われている様子はうかがえなかった><金正恩氏の体調問題に加えて北朝鮮では国内で権力闘争が行われている。不安定要素を抱えて交渉の行方が分からなくなってきた>とストレートに伝えたことに当局が過剰反応したようです」(関係者)

 しかし、どの局の記者も同じような報告をしていた。どうやら、TBSは狙い撃ちされたらしい。

「<北朝鮮は拉致解決に取り組まない>という、北にとってネガティブな報道を繰り返す日本のマスコミに北当局者は最初から業を煮やしていました。いずれ嫌がらせしてやろうとタイミングをうかがっていたのでしょう。しかし、もともと北に批判的なフジサンケイグループを怒らせたら倍返しされる可能性があるし、テレビ朝日だと中立的な朝日新聞まで敵に回す可能性がある。だから、嫌がらせをしても害が少ないウチ(TBS)をターゲットにしたのでしょう」(同局関係者)

 それにしても情けないのが、ほかの日本のマスコミだ。北の暴挙にキャンペーンを張って対抗するくらいの気概を見せねば、日本政府と同じように、ナメられるだけだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 国会審議で枝野が安倍総理から大ブーメランを受ける  革マル派が浸透する団体からの巨額の寄付を指摘され枝野は逆上

■ 枝野が安倍総理から大ブーメラン 殺人集団:革マル派が浸透するJR総連、JR東から枝野への巨額寄付を指摘される


以下が国会予算委員会での該当発言部分の概要です。


『安倍:予算委員会ではTPPなど重大な案件が多々ある。そちらの審議も重要だ。

枝野:自民党だって野党時代に当方の「政治と金」を追及したじゃないか!

安倍総理:枝野は、殺人集団:革マル派が浸透しているJR総連、JR東から巨額の寄付を受けた。
そしてJR総連、JR東に殺人集団:革マル派が浸透していることは、当時枝野が入っていた内閣が認めていたことだ。
重大なゆゆしき問題なので追及しただけ。

そういうことを総理が言うのかと、今辻元さんからヤジが飛んだ。
自分たちが言われたら都合が悪いことは黙っていてもらいたいと‥。
だが殺人集団が浸透している組織なので、重大な問題だからこそ追及した。』

http://www.youtube.com/watch?v=LHu7PoW62SM


■ 革マル派がJR総連、JR東に浸透していることは警視庁も民主党政権も認めていた

『2010年2月、警視庁は広報誌にて「労働運動等への介入を強めた過激派」への動向に警鐘を鳴らした上で、JR東労組やJR総連に革マル派が浸透しているとの認識を示した[2]。この事から佐藤勉衆議院議員が第174回通常国会の質問答弁にて鳩山由紀夫総理大臣に問い質したところ、総理は「JR総連及びJR東労組の影響を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を送付した[2]。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%97%85%E5%AE%A2%E9%89%84%E9%81%93%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88


このようなとんでもない集団から巨額の寄付を受けていた枝野。

この問題は再燃しそうですね。
天に向かって唾を吐けばどうなるか、典型的な実例となりました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 愛知県の高校で講演し感激した  鈴木邦男の愛国問答
 本当に実現するとは思わなかった。
 「うちの高校で講演してくれませんか」と言われたのが今年の7月だ。「いいですよ。でも、本当に出来るんですか?」と聞いた。「大丈夫です」と言っていたが、「無理だろうな」と思っていた。大学の講演だって、よく潰されている。昔は左翼に潰された。僕を呼ぼうとしたサークルの人間が脅される。「右翼・反動の鈴木を呼ぶとは何だ! 許せん!」と。「鈴木を学内に入れたらお前らを殺すぞ!」と脅されたという。それで中止になった。そんな事が何回もある。
 
 今は、左翼はほとんどいないが、大学当局が弾圧する。ほとんどの大学で、もう左翼はいないし、自治会活動もない。政治的な立て看板もないし、ビラを配る人もいない。そんなことをしたら、大学側がすぐに止めに入る。あるいは機動隊を呼ぶ。昔は学内に機動隊を入れることに躊躇があった。教授たちの中にも、「学の独立が否定される。権力を学内に入れてはダメだ」と言う人も多かった。機動隊が学内に入ったら、逮捕者も出る。左翼とはいえ、大学生だ。「教え子を権力に売り渡すのか!」と断固反対する教授もいた。
 しかし今は、そんなふうに「学の独立」「教え子を権力に売り渡すな!」と叫ぶ教授もいない。立て看板を立てたり、ビラをまいたくらいで警察を呼び、教え子を逮捕させている。堂々と権力に売り渡している。
 
 学生だけでなく、教職員にも監視・弾圧の手が伸びている。外部から講師を呼ぼうと思い、届け出ると「この人はダメですね」「こんなテーマで話したら文科省からにらまれます」と却下されることがある。呼ぶのを認められた講師でも「反体制的な表現が多い」「中国を擁護している」…とクレームがくる。「これは偏向した授業だ」と文句が来る。私立大学はどこも助成金がほしいから、ともかく〈問題〉を起こさないようにする。学内に左翼がいるとか、左翼的な授業、ゼミが行なわれているというのが〈問題〉だ。そんなことはやっていない。正常にやっていると、上に報告しなくてはならない。
 でも、これでは「学の独立」はない。東京はほとんどの大学がそうなっている。その点、愛知県は凄いと思う。自由な学問、学の独立はここにしかない。そうも思った。
 「愛知県はかつて管理教育の嵐が吹きまくっていたんです。その反撥があるのかもしれません」と先生たちは言う。ともかく、愛知は凄い。ここから教育を変えられる。
 
 そう思ったキッカケは去年の7月だ。「愛知サマーセミナー」に呼ばれて講演した時だ。愛知県の高校が加盟して、7月にやるこのセミナーだが、夏休みの小規模の集まりだと思った。ところが違う。大学や高校を会場にして、厖大な数の講演会、セミナー、展示がある。何と2000講座があり、会期中に6万人の人が来た。驚いた。高校生だけでなく、大学生も、父母も来る。こんなことが出来るのは愛知県だけだ。東京だってとても出来ない。
 
 今年も愛知サマーセミナーに呼ばれて講演した。終わって高校の先生が数人で来た。「今度はぜひ、うちの学校でもお願いします」という。「嬉しいですね。ぜひ行かせてもらいます」と即答した。そして、10月25日(土)に実現した。安城学園高校の先生から話があったので、てっきり、そこの学園祭に行くのだと思っていた。ところが、もっと規模が大きい。10月25日は安城学園高校だが、11月6日まで県内38会場で行なわれる。「ふれ愛ときめき西三河フェスティバル」と銘打っている。正式には「地域別県民文化大祭典2014」と言うようだ。
 
 10月25日(土)は、菊池桃子さんの記念講演を中心に、33の「夢の学校講座」がある。僕も、そこで講演した。他にいろんなイベントがある。生徒や父母で作る「波風劇場」がある。ダンスフェスティバルがある。歌がある。吹奏楽部の演奏がある。又、「ちびっこおたのしみフェラーリ模型試乗会」がある。ちびっこではないが、僕も自分の講演の後、フェラーリに乗った。高校生が作った模型だ。又、自衛隊の人が出張して「南極の氷」を持ってきた。それに触らせてくれる。僕も触ってみた。それにしても凄いイベントだ。タレントの菊池桃子さんが話す。左翼的な人の講演もある。市民グループの集まりもある。納棺師のお話もある。右翼の講演まである。
 安城学園高校だけではない。いわば7月にやっている「愛知サマーセミナー」の地域版なのだ。東京だったら、この地域版だけでもやれない。講師だけは無理に集めたとしても若い人が聞きに来ない。今、東京の大学ではこんな集まりは持てない。やろうとしたら、機動隊を呼ばれる。ましてや高校では出来ない。他の県だって出来ないだろう。愛知県だけが出来る。
 
 先生たちが熱心だ。生徒も熱心だ。生徒の企画だって、どんどんやらせている。それに父母の協力が大きい。父母の企画したものもあるし、僕の講演会もそうだったが、生徒だけじゃなく父母も多かった。普通は父母といえば、自分の子どものことしか考えてない。そう思ったが違う。生徒全体のこと、学校のことを考えている。心の広い父母たちだ。夜6時から打ち上げに出たが、教職員とそれ以上の父母が出席している。これは凄いと思った。父母の献身的な協力があって初めて出来るのだという。
 
 「僕のこと知っていますか」と父母らしき男性に声をかけられた。「いや知りません。誰ですか」と聞いたら、20年前、僕がジャナ専(日本ジャーナリスト専門学校)で教えた生徒だった。「家にチラシが入っていて、先生の名前が出ていたのでビックリしました」と言う。今は、隣の町で飲食店をやってるという。子どもは二人だという。「じゃ、高校はここに入れなよ」と言った。「ジャナ専があったら子どもも入れたいんですけど」と言うが、ジャナ専はもうない。
 
 そうだ、僕の講演だ。午前11時からだった。テーマは「愛国者の憂鬱」。1時間話し、そのあと30分間、質疑応答。生徒からも活発な質問が出た。高校で講演するなんて、生まれて初めてなので、緊張したし、興奮した。それにここの学校は生徒数が1500名。そのうち8割が女性だ。数年前まで女子高だったという。女子ばっかりの高校で講演したんだ。だから、緊張したし、大変だった。


http://www.magazine9.jp/article/kunio/15509/
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍首相、衆院予算委で枝野氏とバトル “革マル発言”まで飛び出し…(ZAKZAK)
安倍首相と枝野氏が大バトル=30日午前、国会・衆院第1委員室


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141030/plt1410301830007-n1.htm
2014.10.30


 衆院予算委員会は30日、安倍晋三首相らが出席して「政治とカネ」問題などの集中審議を行った。論客として知られる民主党の枝野幸男幹事長が論戦を挑んだが、自身の政治資金収支報告書の記載漏れに加え、左翼過激派「革マル派」が浸透している団体からの献金問題を引き合いに大反撃され、タジタジに。安倍首相の矛先は宿敵である朝日新聞にもおよび、「報道は捏造(ねつぞう)」という痛烈な発言まで飛び出した。

 安倍首相「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」

 枝野氏「私は、首相も社会的な存在として認める連合(日本労働組合総連合会)加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる…」

 余裕たっぷりの安倍首相とは対照的に、枝野氏の表情が一気に青ざめた。枝野氏は「(政府・与党と付き合いがある)経済団体の中に、犯罪行為を犯す企業が加入しているケースもある。だからといって経済団体の幹部と会わないのか」と反撃を試みたが、劣勢は明らかだった。

 精いっぱいオブラートに包んだ「いろんな方」という表現に与党側からは失笑が漏れ、ネット上では「安倍首相も大きく成長した。まさか革マル発言で追い込むとは思わなかった」との“称賛”の声も起きた。

 そもそも、枝野氏にとって、この日の論戦はタイミングが悪過ぎた。

 夕刊フジが29日に詳報した関連政治団体の不透明収支に批判が集まるなか、「政治とカネ」問題で政権を追及したところで、「説得力を欠く」(民主党中堅)のは避けられない。

 実際、枝野氏の「政治とカネ」に関する質問は、安倍首相に見事にかわされてしまった。

 枝野氏「首相が、近い議員に『誹謗中傷合戦は止めるべきだ』『撃ち方やめになればいい』と述べたと報道されている。事実関係をお答えください」

 安倍首相「今日の朝日新聞ですね。そういう報道がありました。これは捏造です。朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としている、と前主筆が語ったという。私に確認もないまま、言ってもいない発言が出ているので驚いた」

 閣僚の不祥事続出で逆風だった安倍首相だが、完全に戦闘モードに戻ったようだ。

 枝野氏は、政治資金問題が発覚した江渡聡徳防衛相らに説明責任を果たすよう指示すべきだとも指摘したが、安倍首相は、枝野氏にも不透明収支があったことを挙げ、「予算委で言い合うのは生産的ではない。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)や消費税などの課題に真摯に向き合っていくべきだ」と切り返した。

 与野党の泥仕合は、さらに激化しそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 小渕氏元秘書の自宅捜索 東京地検特捜部 自民幹部「周囲に促されたら…」(ZAKZAK)
責任追及の声が収まらない小渕氏。ケジメをつけるか


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141030/plt1410301700006-n1.htm
2014.10.30


 小渕優子前経産相(40)=群馬5区=の政治資金問題で、東京地検特捜部は30日、政治資金規正法違反容疑などで、小渕氏の元秘書で、群馬県中之条町長を辞職した折田謙一郎氏(66)の自宅や、同県高崎市にある小渕氏の後援会事務所などを家宅捜索した。実態解明に向けて捜査機関が動き出すなか、小渕氏はどうするのか。

 特捜部は、すでに折田氏から任意で事情を聴き、政治資金収支報告書に記載された支出先に対し、金銭が実際に支払われていたかなどの確認作業を進めている。今後、他の関係者らの聴取も進めるとみられる。

 小渕氏をめぐっては、「小渕優子後援会」や「自民党群馬県ふるさと振興支部」など関係する4政治団体の2008〜11年分の収支報告書で、観劇会や野球観戦の支出が収入を計約5510万円、上回っていたことが判明。12年に開催した観劇会については、共催した後援会と振興支部の収支報告書に収支の記載がなかった。

 疑惑発覚から4日後の20日、小渕氏は「信頼するスタッフの下でお金の管理をしてきたが、監督責任が十分でなかった」「心からおわびを申し上げたい。政策に停滞をもたらすことは許されない」といい、経産相を辞任した。折田氏は「小渕氏は何も知らない。収支報告書は私が作成した」と説明。「町政の混乱を招く」として、24日に町長を辞職した。

 小渕氏は現在、弁護士や税理士などの第三者による調査を続けているが、野党側は国会で追及する構えを崩していない。

 特捜部の強制捜査を受け、自民党幹部は「今後の政治生命を保つためにも、傷口が広がらないうちに、議員辞職した方がいい」と語った。閣僚経験者も「捜査当局が動けば議員辞職するしかない」と指摘した。

 小渕氏に近い別の幹部も強制捜査の前、「小渕氏は弱気になっている。周囲から辞職を促されたら、そう判断する可能性は高い」と語った。

 小渕氏の事務所は30日、後援会事務所などが捜索されことを受け、「地元の皆さまをはじめ大変なご心配をおかけしたことをおわび申し上げる。刑事告発を受けたことを真摯(しんし)に受け止め、捜査要請に対してはきちんと協力をするよう指示している」とのコメントを出した。

 コメントでは「一部報道で議員本人が議員辞職を検討しているとの誤報があった。このような事実無根の報道がなされたことに驚いている。いずれにしても、捜査の進展を慎重に見守り真摯に対応してまいりたい」とした。

 一方、安倍晋三首相は30日午前の衆院予算委員会で「国民から負託を受けている国会議員として説明責任を果たしていただきたい」と述べ、議員辞職は必要ないとの認識を示した。

 菅義偉官房長官は同日の記者会見で「小渕氏は調査をしたいと経産相を辞任した。その後の調査を見守ることが必要だ」と述べた。

 注目される特捜部の捜査はどうなりそうか。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、今回の強制捜査について「極めて早い。折田氏について刑事責任を追及できる見通しが立ったので特捜部は動いたのだろう。小渕氏の立件は、折田氏との共謀関係を立証する必要があり、極めて難しい。早期決着して政治を停滞させたくないという思惑が働いたのではないか。年内には捜査のケリをつける可能性がある」と指摘している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 書き起こし 枝野氏「『撃ち方やめになればいい』と言ったんですか」安倍首相「朝日の捏造です」―10月30日衆議院予算委員会
         衆議院インターネット審議中継より


【書き起こし】枝野氏「『撃ち方やめになればいい』と言ったんですか」安倍首相「朝日の捏造です」―10月30日衆議院予算委員会・質疑
http://blogos.com/article/97651/
BLOGOS編集部2014年10月30日 18:19


民主党の枝野幸男幹事長の後援会が2011年の政治資金収支報告書に新年会の収入約240万円分を記載がなかったことが取り沙汰されている。このことを受けて、安倍総理が「撃ち方やめに」と発言したと新聞各紙が報じている。


・首相「撃ち方やめに」 閣僚らの政治資金問題で - 47news
 http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102901001267.html
・首相「これで撃ち方やめになれば」 枝野氏資金問題受け - 朝日新聞
 http://www.asahi.com/articles/ASGBY4PZZGBYUTFK00G.html
・政治とカネ:与党「撃ち方やめ」期待 野党引くに引けず - 毎日新聞
 http://mainichi.jp/select/news/20141030k0000m010100000c.html
・政治とカネ、民主幹事長にも 首相「撃ち方やめになれば」 - 日経新聞
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H2R_Z21C14A0PP8000/


10月30日の衆議院予算委員会において、安倍総理はこうした発言を明確に否定した。こうした報道への否定を含む民主党・枝野幸男議員とのやり取りを衆議院インターネット審議中継より書き起こしでお伝えする。(※可読性を考慮して、表現を一部整えています。)



■「撃ち方止め」と私が言ったという報道は「捏造」


民主党・枝野幸男議員(以下、枝野):まず大臣の資質等に関する総理の認識・見解についておたずねをさせていただきたいと思います。残念ながら、「政治とカネ」をめぐる様々な報道あるいは、国会での議論が行われています。私も大変お恥ずかしい話ではございますけれども、事務所の記載漏れがございまいて、昨日、政治資金収支報告書の訂正の手続きを行い、同時に記者の皆さんに事実関係のご説明を申し上げると共に、ホームページなどを通じて、その経緯等についての説明をさせていただいているところでございます。


報道によると、こうした私に関する件を受けて、総理が近い関係の議員の方に「誹謗中傷合戦はやめるべきだ」。そして、これで撃ち止めという言い方でしょうか?「撃ち方止めになるといい」という趣旨のことをおっしゃったと報道されております。


誹謗中傷合戦は、もちろん私どもも望むところではございません。今の報道されている発言。また事実関係をお答えください。


安倍首相(以下、安倍):今日の朝日新聞ですかね。「撃ち方止め」と私が言ったと。そういう報道がありました。これは捏造です。


※議場から笑い声


「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としている」と。かつて主筆がしゃべったと。こういうことでございますが、これはブリーフをした萩生田議員に聞いていただければ明らかでありまして、私に確認すれば、すぐわかることです。私が言ったかどうか。親しい朝日新聞記者がいるんですから。一回も残念ながら問い合わせがないまま、私が言ってもいない発言が出ているので、大変驚いたところでございます。


枝野:「誹謗中傷はやめるべきだ」という部分については、どうですか?


安倍:いわゆる誹謗中傷ですね。これは止めるべきではないかというような趣旨の話はしました。


ですから、枝野議員も「収支報告書のミスについては単純ミスでは許されない」という発言をされましたね。でも、その同じ発言を枝野議員もされたのではないかと承知をしておりますが、こういうことを予算委員会で言い合うというのは、あまり私は生産的ではない。こう考えて述べたものであります。


枝野:私は総理の発言と称される報道について、「総理が本当におっしゃったのですか」ということを確認しました。


報道等などでは、そういう報道のされ方をしているようですけれども、「単純ミスということで理解できるような内容ではない。もう少し具体的に説明をいただかないと、単純ミスというだけの説明だと足りない」とそういう趣旨のことは私が申し上げたことはありますが。


政治資金の収支報告書等に「単純ミス」があり、これは与野党を超えて、ない方がいいし、私も本当にお恥ずかしい話で、大変申し訳ないと思っていますけれども。問題は、どういう原因によって事実と異なる記載等が出ているのかということを、最大限説明をする。そのことについては、総理もご異論ないんだろうと思っております。


そうしたことの中で、残念ながら、小渕前大臣は、大臣を責任を取っておやめになりましたけれども、「国会でしっかりと説明をする」ということをおっしゃっておられましたが、その後まったく説明をいただいておりません。あるいは、朝日新聞のことをおっしゃられましたから、総理には近いと世の中に見られている読売新聞の今日の社説ですら、「宮沢大臣と望月大臣の説明は足りない。もっとしっかりと説明するべきだ」という趣旨のことを書いております。こうした大臣が、総理が任命された大臣が、充分な説明をしていない。ということについて、総理としてはどうお考えになりますか。


安倍:もちろん枝野議員の説明が満足かどうかということについても、これはいろんな議論があるところだと率直に言って思いますよ。


その上で申し上げますと、それぞれ閣僚であるか如何に関わらず、国家議員は与党の議員も野党の議員も国民から負託を受けているわけでありますから、その中において、最大限の説明に努力を払うべきだろうと。このように思います。


枝野:もし私の説明に足りない部分があれば、ここは私が答弁をする立場ではありませんが、党などを通じて「こういう部分をもっと説明しろ」というのがあれば、いくらでも説明させていただきたいと思いますが。


今の総理のご発言は、例えば普通の議員について問題が生じた時、それは今総理がおっしゃったような姿勢で、それぞれが説明をするということだと思います。しかし、今回問題になっている、少なくとも今名前を挙げた3名の方は安倍総理が大臣としてふさわしいというご判断をされて任命をされた。そして、小渕大臣についてはおやめになったことについて、総理自身が「任命責任を感じている」とおっしゃられている。


もちろん、説明する内容についてはそれぞれの議員や事務所でないと、わかることではありませんから、ここで「総理に説明しろ」というつもりはありません。しかし、少なくとも総理が任命をして、大臣をされている、あるいはされた3人の方について、総理としてしっかりと指摘されているようなことについて、もっと誠実に早く説明するべきだという指示はされてきたんですか。それともされてませんか。そして、これからされるつもりはありますか?


安倍:もちろん、しっかりと説明すべきだと指示をしておりますし、各大臣もそのように説明をしているという風に承知をしております。その中で、「充分に説明が理解できない」というご指摘があれば、すぐに誠実に答えていくのは、当然の責務であろうと。こう思っているところです。


同時にですね、こうした予算委員会の場において、様々な課題があるわけですから、これはTPPとかあるいは経済、様々な課題がありますね。消費税がどうなっていくか。そういう課題についてもですね、真摯にこれは向き合っていくべきではないか。こう思うわけでありまして、今枝野議員もおっしゃられたように、ここに座っているのは、私だけあって、当該議員はここには座っていないわけでありまして、私に質問されても、これは限界があるわけでございます。正にそういう意味におきましては、国民が期待しているのは、しっかりと政策を議論し、「前に進めていけ」ということでもないかと。このように思います。


同時に、私たちもしっかりと襟を正しながら、説明を求められれば、説明を真摯に行っていく。これは当然のことであろうと。こういう風に思っているところでございます。


枝野:今、おたずねに対して答えていません。しっかりと、閣僚の皆さんに、特に指摘をされている件について、きちっと説明しろと言うことを支持されたのかどうか、このことについてはお答えをいただいておりませんし。


よく安倍総理は「民主党政権の時代は…」ということを答弁の中でおっしゃられますが、私もそちらの席、総理のすぐ後ろ側の席に座っている時期、長くありましたけれども、野党・自民党こそ正に政策議論を扱うのが非常に少なく、正に「政治とカネ」の問題等について大変長い時間をかけておられたという客観的な事実は指摘をしておきたいという風に思います。


私どもも例えば、経済、アベノミクスの問題、今日も 予定しております。派遣法の問題、様々な政策課題やりたいと思いますし、実際に委員会ではそうしたことをしっかりとやらせていただきながら同時に、朝日新聞ではなくて読売新聞が宮沢大臣の望月大臣の説明が不十分だと社説でしっかりと書いているんですよ。それについては、しっかりと説明をしていただければ、それで話が終わるんですから。しっかりと総理として、少なくとも大臣については、本当は自民党総裁としては、党内についてと言いたいところですが、閣僚や閣僚であった方について、「しっかりと説明責任を果たせ」と。


さらに言えば、例えば江渡大臣については、この予算員会や外交安全保障の委員会などで資料要求されていることについて、資料が提出ができないことについて、必ずしも十分な説明ないままに資料提出をいただいておりません。こうした問題を出来るだけはやく終わらせるためには出来るだけ早くしっかりと説明して資料を出していただくことです。総理として、しっかりとそのための指導力を発揮していただきたい。どう思いますか?


■枝野議員「事実をゆがめて色々なことを言うのは止めてほしい」


安倍:自民党が野党時代の姿勢について批判をされました。確かに枝野大臣の問題点をずいぶん追究したことがあります。


それは例えば、殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家がいますね。この革マル派活動家が、影響力を行使しうる、指導的な立場に浸透しているとみられるJR総連、JR東から、それを答弁として質問趣意書によって、「これはそういう団体である」と枝野大臣が大臣をしておられるときの内閣で、それは正に認められたわけでございます。そして、その団体から枝野議員は、約800万円献金を受けていたと。これは殺人を行っている団体でございますから、そういう団体が影響力を行使をしているというのは、それはゆゆしき問題ではないですか。ですから、当然、当時の枝野大臣に答弁を求めたことであります。これは重大な問題であるからこそ、申し上げているわけであります。


今、「そういうことを総理大臣言うのかどうか」というヤジが辻元さんから飛びました。自分たちが自分たちが言われたら都合の悪いことは黙ってもらいたい。でも、今事の軽重から言えば、何件も殺人を起こしている活動家が浸透している。それを認めたのは、正に枝野さんが入っている内閣が認めた。つまり、枝野さんはそれを認識していたわけでありますから、そういう議論を自民党がしていたわけでありまして、これは当然私は議論しなければならないことではないかと思っております。


そこで今、枝野議員からご質問がございました。この江渡大臣も誠意をもって説明をしているところでございます。私は江渡大臣の説明でかなり尽きているのではないかと。このように理解をしているわけでございます。同時に、宮沢大臣においても誠意をもって質問しているところではないかと、このように思っています。


枝野:「誹謗中傷合戦は止めた方がいい」とおっしゃったのは総理だと思ってはいますが、私はあの時も明確に答弁をしておりますが、私は総理も政労会見等で公的な存在、社会的な存在として認められておられる連合加盟の産別とはお付き合いをしていますが、そうした中に、いろんな方がいる。


それであれば、経済団体の中にも犯罪行為を犯す企業が加入しているケースもあるじゃないですか。だからといって、経済団体の幹部の方と会わないんですか?私は、正に社会的に認められている連合傘下の産別とお付き合いはしました。しかし、その中の構成員にいろんな方がいらっしゃったとしても、その方と個人的なお付き合いをしたわけではない。正に連合傘下の産別とお付き合いをしたんです。その時に明確に申し上げましたし、正に私は筋の通った答弁をさせていただいたつもりですから、その後そのことについて、どこからか問題だと指摘をされておりませんが。


総理は、事実と異なる、事実をゆがめていろいろなことをおっしゃるのをやめていただきたいと思うのですが、先ほどヤジのことをおっしゃいました。先ほど安倍総理は河村議員の質問の際に「ヤジをおやめください」とおっしゃいましたが、その時に問題になった総理の発言は何かと言うと、「民主党政権時代は、ほとんどの都道府県において生活保護水準と最低賃金が逆転していた」という趣旨の発言をした。


だから、それは「嘘じゃないか」「事実と違うじゃないか」というヤジが飛ぶのは当たり前じゃないですか。民主党政権時代の平成23年に改定が行われましたが、生活保護水準が最低賃金の水準を上回っているのは、三都道府県。北海道と宮城と神奈川。それ以前の9から3に減って3つです。「ほとんどの都道府県」という発言がまったく事実誤認であるし、このような事実誤認に基づいて社会保障政策を進めてらっしゃるんですね。


安倍:3ではなくて6だと思いますが。確かに「ほとんど」と言ったのは、言い間違いとして、これは撤回させていただきますが、民主党政権時代には残っていたのは事実でありまして。自民党政権時代にはすべてそれは逆転させていただいたと。こういうことであります。その点の間違いについては申し訳なかったと。このように思っていますが、私が申し上げたかったことは、生活保護水準と(最低賃金が)大きく違っていたことであろう。このように思うわけであります。


枝野:総理は3日の予算委員会の質疑の中や参議院の総括質疑の折にも、「経済は生き物である」という趣旨のことをおっしゃいました。我々が政権をお預かりする直前にリーマン・ショックがあって経済状況が極端に急激に落ちたところでございましたし、震災がありましたので、これによって経済状況大きく変動しました。でも、そうしたことの中から、9から3に減らしました。3をゼロにしたことは一定の評価をいたしましょう。しかしながら、9とか6とか3という数字をもって「ほとんどの都道府県」というのは、言い間違いのレベルではないと私は思います。これは言いがかりというんじゃないでしょうか?


安倍:「言いがかり」というのは、少し品位を欠く発言だと私は思いますよ。こういうことをずっと予算委員会でやるのかと思うと、私も驚くわけでありますが、私は先ほど最終的には3ではなくて6だということで訂正をさせていただいた次第でございます。


いずれにせよ、その段階でもまだ民主党政権はマイナス成長だったのは事実であります。直近では2四半期連続のマイナス成長であったのは事実でありますし、いわば国民の総所得におきましても40兆円、我々はみなさんの時よりもプラスにしているというのは事実でありまして、そういうことはしっかりと評価していただきたいと思います。経済については、しっかりと全体像を見ていくことが大切ではないかと申し上げたいと思います。


枝野:全体像を見ていただければ、リーマン・ショックの直後、大変日本の経済が落ち込んだところで、我々も苦慮いたしました。我々がやったことがすべて良かったというつもりはありません。途中で東日本大震災があって、これは間違いなく経済に大きなダメージを与えることになりました。でもそうしたことの中で、基本的に我々の政権の間に経済は一歩ずつ改善の方向に向かっていた。これを間違いのない事実であるということを私は総理に申し上げたいと思っています。


正にお互いに誹謗中傷合戦をやってもバカバカしいですし、国民の皆さん期待していないと思いますので、その政権の時の数字を上げるのであれば、それこそ自民党席からヤジが飛んでいますが、「麻生政権の時はどうだったんですか?麻生総理」と言いたいですが、そこにはいきません。経済の具体的な話をおだずねしたいと思います。総理は、3日の予算委員会の…。


………………………………
この後、枝野氏は、輸出量が伸びていないことや雇用者数の問題など、経済問題全般についての質問を行っている


出典:10月30日衆議院予算委員会 - 衆議院インターネット審議中継(当該部分は1:09〜1:27あたり)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20141030



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 民主党・枝野幹事長が墓穴を掘った!(ハイヒール女の痛快日記)
民主党・枝野幹事長が墓穴を掘った!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1367.html
2014.10/30 ハイヒール女の痛快日記



はじめまして!東京ルミックスです。
ハロウィンに狂ったハイヒール女子が横行している?!


枝野幹事長の関係政治団体「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」が、2011年2月に開いた新年会の収入243万6千円を同年の政治資金報告書に記載していなかったことがわかった。ツーか、どうでもいいけど、このアッチェルと言う訳の分からない団体名はいったい何なのよ?


枝野曰く07〜12年の報告書で、11年だけ新年会の収入を記載していなかったという。


枝野事務所は報告書の作成担当者が記載を忘れ、当時の政治資金監査人からミスを指摘されたが、訂正前の報告書を選管に提出したと説明している。報告書を訂正するとしているが、指摘されてもそれを無視して訂正前のモノを出す神経は意味不明だわ。


枝野は同様の新年会は07年から開いており、11年の報告書には「新年会会場費」として207万5千円を支払ったとの記載があった。実際は487人から5千円ずつ徴収して計243万6千円の収入があったのだ。普通、支払いだけがあって、収入がなければオカシイと思うはずでしょ?


しかも、この計算も変くない?合計が1000円ほど合わないじゃん。


枝野は29日、国会内で記者団に「公職選挙法や政治資金規正法に抵触することは一切ないと考えている。単純かつ軽率なミス」と説明。レギュラーで開催している新年会を、偶然忘れるということは極めて少ないわ。金額も金額だしケアレスミスと言い張るには無理があるでしょ?


民主党はこれで自民党の政治資金の追求はできなくなるわ。


ナアナアの痛み分けで終わるのかしらね。若しくは、何らかの話し合いができているのか。私にはよく分からんが自民党に塩でも贈ってるのかしら?安倍もこれで「撃ち方やめ」になればいいと言ったらしい。これを受けたか受けないかは知らないが、


小渕は責任をとって議員辞職する方向しかなくなったようだ!


谷垣幹事長に至っては、年内の衆院解散・総選挙の可能性を指摘する声が出ていることに関し「厳しい状況を打開しなきゃいけない時には、いろいろ議論が出てくる」と述べ、安倍晋三首相が早期の解散に踏み切る可能性を示唆した。これは、野党に対しての三味線を弾いてると見て間違いない。


そんなこんなで、相変わらず日本の政治は国民不在、自民党も民主党も醜くて矮小な政治家集団だわね!



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 自民党は何も変わっていない。司直は他の自民党議員も調べるべきである。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201410/article_27.html
2014/10/30 22:46

小渕氏に対して特別な私的感情は無いが、今回東京地検特捜部が小渕氏の後援会、前中之条町長宅に家宅捜査に入ったことは、むしろ当然と思っている。なぜなら、捜査が入る前の報道レベルでも、数千万円単位のお金の出所がわからないなどと言っている訳で、あまりにずさんで誰の目から見てもおかしい。これで捜査が入らいない方が異常だろう。

なぜなら、生活の党の小沢氏のように、霞が関の官僚支配を打破すると言っていたら、ある日突然、特捜部が叩けば何か出てくるだろうという思い込みの下に、見切り発車で捜査に入るぐらいだからだ。自民党のように官僚べったりの党なら、検察も大目に見て捜査にも入らないのではないかもしれないと思っていた。

今の検察は、私のように穿った見方をされるぐらい、正義の機関ではないと思っている。自分たちの見立てが絶対であり、真実も曲げて、一度見込まれたらタダではすまされない怖さをもっている。こんなことを書いていると、どんな言いがかり付けられるか分からないと思う。それなりの覚悟はして書いている。

小渕氏の場合、政治資金管理者も単に名前を貸しているだけと言っている。中之条町長一人が全て罪を被ると言っているが、一旦検察が入れば、全てのお金の流れが明らかにされる。当然、小渕氏と日頃コンタクトしている秘書も事情聴取され、裏が取られる。小渕氏が姉の店で買った品など、小渕氏との関係が暴かれるだろう(検察がやる気があればの話であるが)。小渕氏だけが疑惑がある訳ではない。他の自民議員も調べるべきである。

今、政治家の中で1円まで会計処理しているのは、鈴木宗男氏、小沢一郎氏ぐらいだとネットの中で言われている。自民党が野党の時は、誰も政治資金などは調べなかったが、一旦大臣になり、注目され出したら、出るわ、出るわの玉手箱状態ある。やはり、自民党は何も変わっていない。これから経団連お墨付きの企業献金が始まる。今まで以上に、政治資金はずぶずぶになるだろう。早くこんな政治は止めなけれればならない。


東京地検:小渕氏後援会を捜索 前中之条町長宅も
http://mainichi.jp/select/news/20141030k0000e040208000c.html

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体の不明朗会計問題で、東京地検特捜部は30日午前、群馬県高崎市の「小渕優子後援会」の事務所や、元秘書で前中之条町長の折田謙一郎氏(66)の自宅を政治資金規正法違反容疑で家宅捜索した。支援者向けに開かれた観劇会の収支などの実態を解明するには関係資料を押収して精査する必要があると判断した模様だ。
 観劇会の収支を巡っては、小渕優子後援会と「自民党群馬県ふるさと振興支部」の政治資金収支報告書に、2010年と11年の収入が約740万円と記載される一方、支出には計約3400万円が計上されるなど、収支が大きく食い違っている。12年には観劇会が開かれたものの収支の記載がなかったことが分かっている。折田氏は12年の町長就任後も2団体の収支報告書を自ら作成していたことを認め、責任を取るとして町長を辞職していた。
 小渕氏や前町長については、同容疑などで告発状が出ている。特捜部は既に折田氏から任意で事情を聴いており、収支報告書作成の経緯などについて説明を求めたとみられる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/676.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2014年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。