「ただただ被害を受けないように、海に汚染が拡散しないように祈るしかない。これが原発事故の現実なんだ。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15540.html
2014/10/15 晴耕雨読
ハッピー氏のツイートより。https://twitter.com/Happy11311
原発事故後、3年半以上経った現在の1Fの事を、国や東電はコントロールされてるって云うけど、台風や大雨が来ると、特にこれといった根本的安全対策なんて未だに無いんだよね。
ただただ被害を受けないように、海に汚染が拡散しないように祈るしかない…。
これが原発事故の現実なんだ。
大雨が降ると、除染で出た汚染土や木々や瓦礫などの廃棄物を入れたフレコンバックの中にも大量の雨水が入るんだけど、その雨水が袋から染み出して外に出てくると、濃度は低いけど汚染水となってるって事を気づいてない人多いんだよね。
除染作業員の人も気を付けてほしいでし。
夜中のうちに台風も通り過ぎ、今日は朝には雨も上がってた。
現場はどうなってるんだろうと、色んな事を頭に浮かべながら行ったけど、現場は先週の18号の時より水溜まりは少なかったよ。
タンク群の堰内には結構な量が溜まってたけどね。
とりあえず、大きな被害がなくてホッとしたでし。
昨日の雨で、明後日には再び更新すると思うでし。
セシウム濃度、過去最高=地下水、25万ベクレル?東電「台風の影響」 http://t.co/fC0CxOgfog
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http://t.co/fC0CxOgfog
セシウム濃度、過去最高=地下水、25万ベクレル―東電「台風の影響」・福島第1
時事通信 10月14日(火)19時16分配信
東京電力は14日、福島第1原発2号機東側にある井戸で13日に採取された地下水から、セシウムが1リットル当たり25万1000ベクレル検出されたと発表した。前回採取した9日と比べて3.7倍に上昇し、同原発護岸に設置された観測用井戸で採取された地下水のセシウム濃度としては、過去最高となった。
東電によると、この井戸の地下水からは、セシウム134が同6万1000ベクレル、137が同19万ベクレル検出された。東電が放射性物質を含む水を敷地内に散水する際に定めた濃度基準値は、セシウム134が同15ベクレル未満、137が同25ベクレル未満。
また、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質も同780万ベクレル含まれており、9日と比べて3.7倍に上昇。ガンマ線を出すコバルト60やマンガン54の濃度も、護岸の観測用井戸の地下水で過去最高だった。
この井戸の近くには、同原発事故直後の2011年4月に高濃度汚染水が海に漏れたトレンチ(ケーブルなどの地下管路)があるという。東電の白井功原子力・立地本部長代理は記者会見で「台風18号などで地下水位が上昇して、(トレンチから周辺に漏れた)過去の汚染水などに触れて、高い濃度が検出された可能性が高い」と述べた。
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/674.html