元CIAのエドワード・スノーデン氏が警告!「プライバシーを守りたければ、FacebookとGoogleには近づくな」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4159.html
2014/10/13 Mon. 19:45:33 真実を探すブログ
アメリカでCIA(中央情報局)の元職員だったエドワード・スノーデン氏が、個人のプライバシーを重視している方に対してグーグルやフェイスブックの使用に注意を呼び掛けています。10月12日にエドワード・スノーデン氏はインタビューを受け、個人のプライバシーを守るために必要な方法について話しました。
エドワード・スノーデンにはインタビューで、個人レベルで暗号化ツールを活用して、プライバシーの敵であるサービスの使用を中止するべきと警鐘を鳴らしています。具体的にはアメリカ政府との関係が指摘されているグーグルやフェイスブックの名前を挙げており、「SpiderOakのようなサービスを使うべきだ」とスノーデン氏は述べました。
ネットの大企業が政府と癒着しているのは日本や中国なども同じで、私は世界規模の企業を使う限りはプライバシーは守られないと考えています。ただ、現実にはユーチューブはグーグルの傘下に入っていますし、Yahooの検索エンジンもグーグルと同じです。
そのため、ネットを快適に使うためには、彼らのシステムを使わざるを得ない状態になってしまいました。私は個人情報を現代社会で完全に秘匿するのは不可能だと考え、ある程度は割りきって使っています。重要な情報は無闇に記載しないようにしていますが、全てを使わないと言うのはほぼ不可能です。
☆スノーデンのプライバシーに関する助言:Dropboxは捨てろ、FacebookとGoogleには近づくな
URL http://jp.techcrunch.com/2014/10/13/20141011edward-snowden-new-yorker-festival/
引用:
エドワード・スノーデンによると、プライバシーを重視する人は、Dropbox、Facebook、Google等の人気サービスには近寄らない方がよいらしい。
スノーデンは今日(米国時間10/12)、New Yorker Festivalの中でリモートインタビューを受け、プライバシーを守るために、何がわれわれにできるかについていくつか質問に答えた。
〜省略〜
彼によると、FacebookやGoogleはセキュリティーを改善してはいるが、今でも使うのを避けるべき「危険なサービス」だという(彼がこう話すのを見ている人の画面には、必ずGoogle HangoutかYouTubeのロゴがスノーデンの顔の上に表示されていたわけだが)。この点に関する彼の最終的アドバイスはこうだ。暗号化されていないテキストを送るな、代わりにRedPhoneやSilent Circleのようなサービスを使え。
:引用終了
☆エドワード・スノーデン
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3
引用:
エドワード・ジョセフ・スノーデン(英語:Edward Joseph Snowden、1983年6月21日−)は、アメリカ合衆国の情報工学者。中央情報局(CIA)及び国家安全保障局(NSA)の局員として、アメリカ政府による情報収集活動に関わった。
2013年6月に香港で複数の新聞社(ガーディアン、ワシントン・ポストおよびサウスチャイナ・モーニング・ポスト)の取材やインタビューを受け、これらのメディアを通じてアメリカ国家安全保障局(NSA)による個人情報収集の手口を告発した[6][注釈 1]ことで知られる(PRISM計画)。
:引用終了
☆米国の盗聴 日本大使館も?