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終章 藤原日本史の闇へタイムトリップ
京都の歴史は謎だらけだった。
何だこの暑さは。オレは、7月17日午前8時京都の四条通りにいた。もちろん、祇園祭の山鉾巡行を見るためだ。
田辺さんとの最後のチャット後、しばらく気力が失せていたが、旅会社のキャッチコピーではないが、頭の片隅に、「そうだ、京都に行こう。」のセリフが浮かんだ。
京都の歴史で気になることが、頭の片隅から離れないことも、京都行きの要因のひとつだ。それは、何故、日本列島での民族差別の発生が、京都であったのか。そして、全国の稲荷社の総本山が、伏見にあるのか。藤原日本史では、この疑問に答えてくれない。それだったら、オレ自身で答えを出してやろうと思ったからだ。オレには、秘策がある。
つづく
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