04. 2014年10月04日 00:00:10 : ytIWoEzSFI
実名を出すと削除されるかも知れんが、この人が最初に就職したのはダイハツ。同社は関西が基盤であるが、群馬県にも軽自動車(商用車)の工場があった。ところがダイハツ本社の方針で、群馬工場を閉鎖(2006年12月)して九州の大分に移転することになった。1,000km離れたところなので、年老いた親の面倒を見るために転勤を拒否して退社した人が多かったと聞いている。
次にいった会社はどこか。書いている内容から推測すると、恐らくトヨタ自動車系列の関東自動車工業ではないか。神奈川県と言うと日産自動車を連想するが、日産は残業をさせない方針だと聞いている。
関東自動車工業は2012年、セントラル自動車(宮城県)、およびトヨタ自動車東北(宮城県)を吸収合併して、トヨタ自動車東日本株式会社に改称しているそうだ。この人、そのまま関東自動車工業に勤務していても、東北に飛ばされていたと思われる。社員なんて社畜扱いだ。忙しい時はこき使い、使い物にならなくなったらポイ捨てしやがる。ルンペン・プロレタリアートへの転落である。
この人も残業をしたくてやっていた訳ではない。会社が強制命令していたのだろう。言われるままにしないと首になるから、仕方なくやっていた。その結果が精神病だ。ブラック企業集団、トヨタグループに多い症例である。本当に非難しなくてはならないのは、人間を人間と思わず、こきつかって廃人にする悪辣企業の方である。
従業員は社畜と化し、会社に支配された御用組合がのさばっている。こんな悪徳企業が栄えるのだから、日本は原発事故で自ら崩壊していくのではないか。
http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/729.html#c4