東電の支援活動が延べ10万人突破 がれき撤去や除草
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7872811.html
2014年09月30日12:42 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
東京電力が福島第1原発事故後に県内で取り組む復興支援活動で、福島復興本社(楢葉町)の設立後に参加した社員数が28日までに、延べ10万人を突破した。東電は同活動の参加社員数を年間延べ10万人に掲げているが、1年9カ月での達成となった。今後も活動に力を入れ、本年度から2016(平成28)年度までに延べ25万人の参加を目指すとしている。
同活動は「改革集中実施アクションプラン」(12年11月公表)で、年間延べ10万人の参加を掲げる。市町村と社会福祉協議会に依頼があったボランティア活動に社員を参加させる形で、がれき撤去や除草、民家の清掃など、避難区域内での活動を中心に行っている。
昨年1月の福島本社設立後、今月12日で参加者の延べ数が10万人を突破した。これまでに社員約3万2000人のうち7割が参加。参加者のうち2割は複数回の参加。活動は避難で放置されて荒れ地となっている斜面も多く、滑ったりしてけがをする社員も少なくない。東電によると、原発事故による避難を受けて厳しい声もあるが、作業後に感謝されることも多いという。
(2014年9月29日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0929/news10.html
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この活動が始まった頃、東電が「ボランティア」だというのに対して、記者会見では「業務としての指示があるのにボランティアはおかしい」という批判が出た。→東電の支援活動が延べ10万人突破 がれき撤去や除草(福島民友ニュース) http://t.co/Scz5GpzKVl
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 9月 30