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2014年9月26日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK171] 「14人しかいない議会が訳の分かんない決議をするな。⇒酒々井町議会で意見書案可決:松井計氏」
「14人しかいない議会が訳の分かんない決議をするな。⇒酒々井町議会で意見書案可決:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15370.html
2014/9/26 晴耕雨読


>自民党の中には、ほんとに自由や民主主義というものを敵視している人たちが多い:松井計氏
https://twitter.com/matsuikei

>Hideyuki Hirakawa 自民党の中には、ほんとに自由や民主主義というものを敵視している人たちが多いのだというのがよくわかる。しかもその「本音」を隠さず垂れ流しても平気でいられる無神経さとそれを許容し助長してしまっているメディアや社会の闇も深い。

<天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ(日本国憲法99条)>。

14人しかいない議会が訳の分かんない決議をするな。

⇒東京新聞:数年ぶり満席の傍聴席酒々井町議会で意見書案可決:千葉 http://t.co/Tny2B3xiKl

<どの国も時代に合わせて憲法を変えている>というのが改憲論者の常套句になってるけど、世界中のどこを見ても、少なくとも先進国では、<国の権力を高める><為政者の権力の範囲を広げる>方向で改憲した国はひとつもありませんよ。

子供の声を騒音だと感じるてのも辛い時代だね。

自分の子供時代は忘れたのかしら?

私は子供の声を聞くと和みますよ。

いずれにしても、子供の声を騒音だと感じる人が一定数いる社会では、少子化問題は解決しないだろう。

⇒子どもの声 騒音規制見直しへ http://t.co/55b39jBaMJ

石原さんの太陽の党が維新になって、今度は次世代だっけ?

それで田母神さんが太陽?

ややっこしい話だなあ。

でも、ま、自民の右派は離党してこちらに合流して欲しいなあ。

そしたら自民もマトモになるのでは?⇒田母神氏新党は「太陽の党」 http://t.co/J9aX50N9VI

> 想田和弘 この決議を出した委員会委員長の原田義昭衆院議員が、クマラスワミ報告の全文を読んでいないことを荻上さんの番組で告白。あまりの不誠実さに唖然。決議の内容も噴飯もの。→荻上チキ「朝日慰安婦報道に関する自民党・国際情報検討委員会の決議」全文 http://t.co/7xKCJTK7CB

> 荻上チキ 荻上「確認ですが、クマラスワミ報告書は全文読んでますね?」原田「全部は読んでません」荻上「えっ」原田「要点はちゃんと勉強してます」(ここでクマラスワミ報告書における吉田証言の扱いの簡単な説明はさむ)荻上「吉田証言が主たる根拠で云々というのは雑では?」原田「雑かどうかは評価の問題。私どもは国として、クマラスワミ報告は、朝日新聞を通じての吉田証言が極めて強い根拠になっていることについて反論していく」荻上「読んでないのに分かるんですか」原田「しっかり勉強してますから」こうした認識に基づきつつ、「攻めの情報発信」によって「国際社会の正しい理解を獲得」「親日派・知日派を育成」を目指すという形になりそうです。

> 山谷えり子会見@外国特派員協会。よくわかった。山谷氏は、在特会と思想信条を共有している。

> いや、山谷を選んだ時点でこういうことが起こるだろうことは充分に予想できたが、ここまで絵に描いたようにそのまんま出してくるとは、よほど世界が見えてないバカかあるいは職業的自滅願望かのどっちかだな。しかしその両方とも現政権では「それが何か?」で流されるのが輪をかけてひどい。

> HOHSHU( NO WAR! ) FRIDAY:「謝罪関係情報を聞いた首相と側近は小躍りするように喜んだ。そしてNHKの番組で『朝日新聞は慰安婦記事取り消しを国際社会に説明しなければならない』と異例の“指示”。“敵失”に乗じて言論統制国家が作られていく」との見出し。

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http://t.co/Tny2B3xiKl

数年ぶり満席の傍聴席 酒々井町議会で意見書案可決

2014年9月25日


意見書案を可決する議会。傍聴席からはため息が漏れた=酒々井町役場議場で
写真

 酒々井(しすい)町議会は24日の本会議で、早期改憲を求める意見書案を賛成多数(賛成8、反対5、退席1)で可決し、閉会した。ことし3月に自民党本部が各都道府県連に意見書可決を促して以来、県内市町村議会では初めて。数年ぶりに満席となった傍聴席からは「町議はどこを向いているのか」と頭を抱える住民の姿がみられた。 (渡辺陽太郎)

 意見書は「日本を取り巻く情勢は憲法施行時から劇的に変わった」と指摘。時代にあった改正案も作成し、国民投票を実施した上で「早期改正実現を」と求めている。近く、安倍晋三首相や衆参両院議長らに提出される。

 意見書案はこの日、自民系を中心とした町議八人が提出。高崎長雄氏が「提案理由」としてそのまま読み上げた。

 これに対して竹尾忠雄氏(共産党)は「現行憲法は広く支持されており、改正を促すなら具体的な理由が必要」と反論し、高崎氏に「時代にあった憲法とは何か。現行憲法の問題点はどこか」などと質問。

 高崎氏は「意見書がすべて網羅している」と述べるにとどめた。

 その後討論に移り、賛成議員からは「多くの国が時代に合わせ憲法を変えている」「残すべきものは残す。変えるべきは変える」などと表明。

 反対議員は「意見書に中身がない」「政権の方針を踏襲している」などと批判した。

 採決後、賛成意見を述べた金塚学氏は取材に「平和憲法を否定はしない」と主張。

 一方で、すべての条文が時代にあったものではないとして「意見書提出により、住民に関心を持ってもらいたい。その上で議論していきたい」と話した。

 二十五席ある傍聴席は満席で、賛成議員が意見を述べるたびに「意味がわからない」などと声があがった。傍聴した町内の七十代主婦は「賛成議員は説明責任を果たしていない。外国の例など挙げて逃げている」と憤っていた。


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 田原総一朗:「イスラム国」は「世界の全共闘」である 日本にとって対岸の火事ではない(nikkei BPnet)
田原総一朗:「イスラム国」は「世界の全共闘」である
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140925-00000003-fukkou-bus_all
nikkei BPnet 9月25日(木)23時28分配信


 米軍は中東の過激派組織「イスラム国」に対するシリア空爆を9月23日午前3時半(シリア時間)に開始した。イラク国内でイスラム国への限定的な空爆を始めたのは8月8日で、それ以降続く米軍の空爆はシリアへと広がった。

■理想を突き詰め、国家に闘いを挑んだ全共闘

 イスラム国というわかりにくい存在を相手に米軍は空爆を強めているわけだが、オバマ大統領は24日に国連総会で演説し、イスラム国の壊滅に向けて世界各国がそれぞれの役割を果たすよう求めた。今回のシリア空爆の軍事作戦には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、バーレーン、カタールの5カ国も参加したという。

 だが、こうした空爆によって何かがすぐに解決するとはとても思えない。

 イスラム国とは、いったい何か。彼らは何を目指しているのか。一言でいえば、イスラム国は「世界の全共闘」である。そうたとえて考えてみれば、比較的理解しやすいように思える。

 日本にはかつて全共闘運動があった。1960年代末に各大学の学生たちが実力闘争を前面に押し出して機動隊と衝突し、「大学解体」「安保反対」を叫びながら国家への闘いを挑んだ。彼らはもともと組織の中にあった共産党や日本社会党とも決別し、非常にラジカルな考えを持ち、ロシアの革命家トロッキーの思想に共鳴するトロツキストでもあった。純粋に理想だけを突き詰めていった運動だったともいえる。

■イラク戦争の3カ月前に直撃インタビューを試みる

 「世界の全共闘」にたとえたのは、欧米主要国を中心とするキリスト教支配の世界に対して、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が武力によるイスラム世界統一というラジカルな闘いを挑むという対立構造があるからだ。

 米国はエジプト、リビア、チュニジアなどの中東諸国を分断支配しようとし、それに抵抗するイラクのサダム・フセイン大統領(当時)をつぶそうと考えた。そして2003年3月にイラクへ侵攻し、イラク戦争を仕掛けた。

 私はイラク戦争の始まる3カ月ほど前、フセイン大統領にインタビューするため大統領側近の了解を取り付けてバグダッッドを訪れた。ところが、「あなた方の行動はすべてCIAがキャッチしている。もしあなたが大統領に会えば、大統領の居場所がわかってしまい、その瞬間に米国に空爆される。残念ながら会っていただくわけにはいかない」と言われた。

 かわりに、ラマダン副大統領(当時)とアジズ副首相(当時)への直撃インタビューを許可してくれた。そのときラマダン副大統領が言ったことを、私は今でもよく覚えている。

 「米国は、イラクが核の大量破壊兵器を持ち、国際テロ組織アルカイダと密接な関係にあるから危険だとしてイラクを攻撃しようとしている。しかし、我々は大量破壊兵器など持っていない。アルカイダとも関係がない」

■混乱の根源はフセイン大統領をつぶしたことにある

 しかし米国は、イラクに大量破壊兵器がなく、アルカイダとも関係がないことを承知のうえで攻撃に踏み切った。フセイン大統領をつぶせば中東を支配できると考えたのだ。その背景には、イラクがパレスチナを支援し、イスラエルと対立していたということもあったと思われる。

 ラマダン副大統領が言ったことは事実だった。大量破壊兵器もアルカイダとの関係も証拠は何も見つからなかったのである。今になってみれば、混乱する中東の諸悪の根源は、ブッシュ米大統領がフセイン大統領をつぶしたことにある。

 フセイン大統領はスンニ派を支持しその人材を重用し、多数派のシーア派を弾圧した。内実はともかく、その構図によってイラクは治まっていた。ところがフセイン大統領が倒されると、イラクはシーア派の天下となり、スンニ派を弾圧し始めて内乱状態に陥る。

 その一方で、スンニ派過激組織はアルカイダと組み、いっそう過激化してシリアのアサド大統領と対立する。アサド大統領はロシアの支持を受け、アサド大統領の反体制勢力は米国の支援を受けたのだが、ややこしいのはその反体制勢力にもスンニ派過激組織が入り込み、わけのわからない状態になったことだ。

■資金源は石油と世界の資産家からの寄付

 イスラム国は何を求めているのか。シリア国内に5万人以上の戦闘員を抱え、今も新たな戦闘員の勧誘に成功しているという。しかも、フランスやイギリスをはじめヨーロッパの若者たちもイスラム国に参加しているとされ、外国人戦闘員約1万5000人のうちヨーロッパ人が少なくとも2000人はいるという。

 イスラム国は「イスラムは一つだ。イラクやシリアなどの中東諸国は、欧米の都合で線引きされてつくられた」と主張する。ラジカルで純粋な思想のもとで、中東イスラム世界の統一を目標に掲げている。

 そのため彼らは、米国と対立し、米国の支持で成立したイラク新政権とも対立する。さらに何と米国と敵対するアサド政権とも対立するという非常に複雑な関係になっている。

 イスラム国は、シリアやイラクの支配地域に石油精製施設を保有しているため、資金も豊富だといわれる。そのため米軍はこれまでにシリア領内の石油精製施設を集中的に空爆している。

 豊富な資金は、世界の資産家たちの寄付にも支えられているという指摘がある。イスラム国は、彼らにイスラム教に改宗するか資金を提供すれば命を救うと脅しをかけ、身の安全を確保したい資産家たちはどうやら寄付を選択しているらしいのだ。

■日本にとって対岸の火事ではない

 オバマ大統領は当初、イスラム国への空爆を決断できずにいた。シリアのアサド政権が反体制派に対して化学兵器を使用したときも、米国内に反対の声が強く空爆を行わなかった。その結果、オバマ大統領の決断力に疑問が投げかけられ、支持率を落とした。

 おそらく、イスラム国を空爆したところで何の解決にもならないことはオバマ大統領自身がよくわかっているだろう。オバマ大統領としては、国連安保理に諮って国連軍を結成したいはずだ。そして空爆ではなく、国連軍で陸路からイスラム国を攻撃したいと考えているのではないか。

 ところが、これにロシアは賛成しない。ロシアの拒否権が発動されるから国連軍は結成できない。オバマ大統領は「有志連合」の結成を着々と進めており、すでに有志連合参加国は40カ国を超えたとされる。

 問題は日本の対応だ。安倍内閣は米国などによるイスラム国との戦いに「支持」を表明している。集団的自衛権行使容認の閣議決定をした安倍内閣は、有志連合に参加するのかどうか。私が政府筋から得た情報では、「軍事攻撃には参加しないが、後方支援を含めさまざまな形で支援せざるを得ないのではないか」という。

 米国主導の「有志連合」の結成、それに対するイスラム国の強い反発。その中で日本はどんな役割を担うことになるのか。シリア、イラクで起きている出来事は日本とは関係ないことのように思われるが、決して対岸の火事ではないのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「とうとう米国から消費税増税にダメ出しが。『消費税10%は国際公約』は実際にはウソ:てんたま氏」
「とうとう米国から消費税増税にダメ出しが。『消費税10%は国際公約』は実際にはウソ:てんたま氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15354.html
2014/9/26 晴耕雨読


https://twitter.com/tentama_go

とうとう米国から消費税増税にダメ出しが。

ルー米財務長官「(増税後の成長の鈍化に)期待はずれ。(個人消費と投資の落ち込みに)経済活動の縮小による困難に直面。強いドルは良いこと。麻生財務相の言う増税対策の補正予算は本末転倒」 http://t.co/Hq1VMC4cnW

これ、日本のメディア、報道してましたっけ? >ルー長官は、19日には麻生財務相に「内需拡大を維持するための政策」を要請。政策を総動員して景気の底割れを回避すべきだと迫った。

G20での麻生財務相の消費税増税主張は各国から総スカンだったみたいですね・・・当然でしょうけど

やっぱり報道してない・・・NHKも読売もルー米国務長官が「日本とユーロの成長には失望」を伝えてるのに、麻生財務相に注文があったことには触れず。

NHKはユーロの方だけ書く不思議さNHK http://t.co/5cgPWWIOB7 読売 http://t.co/CzljAY6jUO

「『消費税10%は国際公約』は実際にはウソ」というのがこれで確定。

zakzakお手柄です<米の国務長官が消費税増税にダメ出し&内需拡大を要請

安倍政権が派遣法改正案を臨時国会に再提出してくるそうです。

誤記の訂正のみで、来年4月から派遣の受け入れ期間の上限を実質的に撤廃する内容は変わらず。

26業務以外でも3年たったら別の人に代えれば、同じ業務で派遣の受け入れが可能に http://t.co/L8CL6fUCr0

手当て請求がなめてるとか言われる状況で、残業代ゼロ政策が過労につながらないとか言われても信じろという方が無理・・ 「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか? http://t.co/oHbmYaqUxT

ハローワークの事業を利用したブラック企業ってこれですね・・ライフクリエイションズかぁ >未経験の女性が上司に質問しても指導はなく、逆にパワハラの対象になったという。

基本給は18万円で、200時間まではみなし残業とされた http://t.co/h4z9rt0udy


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「安田浩一氏「ネトウヨから天皇に関する言葉を聞いたことがない、右翼でもないただの排外主義者」」 watanabe氏
「安田浩一氏「ネトウヨから天皇に関する言葉を聞いたことがない、右翼でもないただの排外主義者」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15351.html
2014/9/26 晴耕雨読


watanabe氏のツイートより。https://twitter.com/penewax

安田浩一「ネット右翼(ネトウヨ)という言い方をされますが、彼らの口から尊王史観、 天皇に関する言葉をほとんど聞いたことがありません。「国家」という物言いはするけど、 戦後の日本で連綿と引き継がれてきた民族派右翼の思想からも彼らは断絶しています」

「だから、僕から見れば、彼らは自分たちが抱えるさまざまな不安や憤り、 欲求不満をそこで解消しようとしているようにしか見えない」

「そして、在特会はその“普通の人たち”が不満を吐き出す受け皿になっている。 ただ、それなりに本気なところが怖い」

(在特会の流れは2ちゃんねるから始まったのか?)

「出自はまさにそこ。確信を持って言えますが、友達や家族と誘い合って在特会に入るというケースはほとんどありません。彼らは家族のなかでも、地域のなかでも孤立していることが多い」

「そうなってくると、やっぱりネットで個と個が結びつくというメカニズムでしか生まれてこないわけですよ。もっといえば、オルグという行為も介在しない。そういう市民運動って普通は喫茶店で議論したり、一緒にメシ食いながら話したりして輪が広がるものですよね」

「でも、彼らにはそれが一切ない。おそらく在特会的な思想の持ち主は昔もいたのだとは思います。でも、結びつくきっかけがなかったし、学校でそんなことを言えば周囲から白い目で見られた」

「ところが、ネットの登場で簡単に同志が見つかるようになった。ネットが大きな役割を果たしたのは間違いない」

「在特会の取材をするなかで一番多く耳にするのが、朝日新聞もフジテレビも集英社も、日本のマスメディアはすべて左翼に牛耳られているという主張です。妄想もいいところですよね」

「それはどこで知ったんですかと聞くと、やはり「ネットに書いてあるじゃないですか」と答える。そこで断絶します。彼らはそう信じているし、こっちがいくら否定してもダメ。“真実”を見つけてしまった彼らにすると、僕らは“遅れた人間”ですから」

「2ちゃんねるは彼らにとっては入り口にすぎなくて、結局、さらなる飛躍を促したのは動画なんです。例えば、最初に僕がお見せした動画はYouTubeとかニコニコ動画にもアップされているものですが」

「彼ら(在特会)にすれば、左翼は“いい子の言説”なのだと思います。「廊下を走ってはいけません」と同じレベルになっている。そんなときにあえて世間的な、つまり、戦後的価値観に異議を唱えることで、何かかっこいい自分、反逆している自分になれる」

「彼らひとりひとりは本当に弱いがゆえに、在特会のような一番エッジのきいた言説に憧れるわけです」

「現実に国土(福島)が失われつつあることに関する危機感っていうのが、そっち方面(在特会や右翼、愛国を標榜する人たち)の人からまるで見えてこないわけですよね。人が住んでいる土地が原発事故によって奪われたわけでしょう」

「それに日本にはもうひとつ、外国の軍隊によって人権を蹂躙(じゅうりん)されている沖縄という島もある。本当の愛国者なら、まずそれらに目を向けるべきだと思います」

「無人島(尖閣諸島)について論じるのは構いませんが、まずこっちにプライオリティがあるだろうという気持ちが僕にはある」

- ネトウヨから天皇に関する言葉を聞いたことがない、右翼でもないただの排外主義者 http://bit.ly/UgnmMD

「(在特会の)メンバーの多くは不満や不安をコントロールできない。地域から住民から家族からの視点はなく、周りから白眼視されている。自分が不幸なのは外国人などが原因と短絡してしまう」http://bit.ly/Ue34lp

安田浩一「すべての言動がナショナリズムに向く。行きついた先が排外主義や差別、レイシズムであり、これは絶対に許せない。在特会を温かい目で見る必要はありません」: 在特会の正体を追及した「ネットと愛国」の著者・安田浩一さんの講演 http://bit.ly/Ue34lp


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「> 『100%の安全』をお前ごときがどうやって保証するのか。お前は神か?:Watanabe Naoto氏」
「> 『100%の安全』をお前ごときがどうやって保証するのか。お前は神か?:Watanabe Naoto氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15363.html
2014/9/26 晴耕雨読


https://twitter.com/peacebuilder_nw


わしからみれば日本は無政府状態ではないかと思うけどな!・・・


放射性廃棄物処理は全て東京と大阪でやるべきだな!・・・最低限の受益者責任で!・・・


> 日本はそれなりに平和でした。それなのにこんな日が来るとは夢にも思いませんでした。


> ロイターの報道。 http://t.co/a08YJRvk96 安倍晋三は『日本は100%の安全が保証されない限り、川内原発は再稼働しない』とNYで演説。『100%の安全』をお前ごときがどうやって保証するのか。お前は神か?



オバマは化学兵器関連でアサドのシリア空爆を予定したが迷走。


今度は結果としてアサドを優位にする可能性があるシリア国内のイスラム国やアルカイダ系勢力を空爆!・


法的根拠の希薄さもそうだが、めちゃくちゃだな!


アサドは内心ほくそ笑んでるのではないか?・・


日本はアメリカの何を理解してるのだ?


ウクライナの避難民の多くはロシア側に避難している。


ウクライナ問題はアメリカの火遊び! :IWJ 藤


放射性廃棄物処理は全て東京と大阪等受益地でやるべきだな!・・・最低限の受益者責任でよ!・・・原発止めてもやんなきゃならないんだから。


> この規模をNHKですらいっさい報道しない。狂ってるジャパン。最悪だ。“@premniket: すご?い参加者! さようなら原発全国集会in亀戸中央公園 http://t.co/qQaAcIA3rM” RT




http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 第3章 反原発派勢力構造 「過去を隠蔽するのに必死な山戸貞夫氏(上関町町長選落選)」(togtter)
「結局山戸家は祝島も上関もどうでも良くて、都会の華やかな反原発活動家と同じ舞台で自分も目立ちたいだけなのでしょうね。ずっと彼らが望んでいたことです。だから祝島からも信頼がなくなった。島に目を向けていないから。 @dartsman_jp」

・・・・・・・・・・・・・

プロメテウスの罠で活動家をえらく推奨してましたね。

朝日新聞にかかると過激派も権力と闘う英雄?

マスコミと活動家が連携していることが良く分かります。

活動をきっかけに議員や首長になる「活動家」も・・・

恐ろしい。


togetterから
http://togetter.com/li/193160


第3章 反原発派勢力構造 「過去を隠蔽するのに必死な山戸貞夫氏(上関町町長選落選)」
上関町町長選出馬に伴い、過去を隠蔽工作していた山戸貞夫氏。


Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 20:42:23
急進的党派性な人の急進脱原発主張が受け入れられなかったってことかと愚考。現実を見据えた穏健主張なら違ってたかも。 #kamiseki #上関


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:04:03
RT @emtyusuke: 山口県上関町の町長に原発推進派の方が当選した途端に「そこまでしてお金が欲しいの?」などと上関町民を非難するツイートが目立つが、町の経済や産業の将来性を考えて町民が行った投票結果を拒絶することは民主主義の否定であることに気がつかないのだろうか?反原発の方々は冷静な思考を失っている


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:08:45
(・・*)。。oO(そりゃ、田ノ浦の浜辺を訳の分からない若者たちが占拠して、地元の人間でもないのに「建設反対!」って叫んでるんだもん。上関の人から見たら異様な光景に見えただろうね。上関の人達から嫌われるだろ。普通。#kaminoseki )


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:12:17
(・・*)。。oO(元々は祝島の人々は原発賛成派だったんだけど、自分らに利権が回りそうも無くなったので反対派に転換。そこには理念も何も無い。)


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:15:37
(・・*)。。oO(元々は田ノ浦の浜辺ではなく、もっと内陸よりに原子炉を設置する予定だったんだけど、反対派が土地を売らなかったから、迫り出す形での浜辺に原子炉を置くことになった。)


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たくみ@ここからは俺の土俵(ステージ)だ @takumi_0919 2011-09-25 22:16:35
そこはちょっと違うかな?と。むしろ島という特殊環境、山戸貞夫が島に入る前は原発賛成だったこと、山戸貞夫の過去の行いをまとめると答えは簡単かと思います。 @dartsman_jp 祝島の人々は原発賛成派だったんだけど、自分らに利権が回りそうも無くなったので反対派に転換


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:18:56
(・・*)。。oO(ある意味、岩盤から基礎を作るにしても上関の浜辺近辺の弱い岩盤に原子炉を置く形に計画が変更されてしまったのは反対派勢力のせいなんだろうな。)


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:20:23
勉強になります。 RT @takumi_0919: そこはちょっと違うかな?と。むしろ島という特殊環境、山戸貞夫が島に入る前は原発賛成だったこと、山戸貞夫の過去の行いをまとめると答えは簡単かと思います。 @dartsman_jp 祝島の人々は原発賛成派だったんだけど、.....


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Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 22:22:49
(飯田哲也氏は上関町長選をどう評価するのかな?)


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たくみ@ここからは俺の土俵(ステージ)だ @takumi_0919 2011-09-25 22:28:07
私が聞いた話では活動家(成田闘争突入班)の山戸はアジテーションがうまく、祝島の人達を丸め込んだと聞いています。数人丸め込めばあとは恐怖政治を敷けば終わりです。島という特殊環境ならば極めて簡単です。 @dartsman_jp

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たくみ@ここからは俺の土俵(ステージ)だ @takumi_0919 2011-09-25 22:40:22
結局山戸家は祝島も上関もどうでも良くて、都会の華やかな反原発活動家と同じ舞台で自分も目立ちたいだけなのでしょうね。ずっと彼らが望んでいたことです。だから祝島からも信頼がなくなった。島に目を向けていないから。 @dartsman_jp


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:44:50
@takumi_0919 まあブントですから。


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:48:57
@takumi_0919 山戸貞夫、中核派でした。すいません。http://t.co/YVO0n33r #kaminoseki


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:53:28
(・・*)。。oO(つか、中核派もブントも共闘か。http://t.co/WUtNGlQE #kaminoseki)


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炒飯 @GENTHALf 2011-09-25 22:55:28
これを機に、山戸貞夫の正体が明るみに出て、上関町が運動家から解放されることを願うよ。 RT @dartsman_jp: @takumi_0919 山戸貞夫、中核派でした。すいません。http://t.co/xALYuU2j #kaminoseki


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 22:57:45
@genthalf @takumi_0919 ですね。物事はフェアでないといけないので。原発利権の癒着構造があるのであれば、反原発派の利権構図も表に出さないとファエとは言えないので。


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たくみ@ここからは俺の土俵(ステージ)だ @takumi_0919 2011-09-25 23:04:26
あれが居る限り「上関=原発問題」というレッテルはなくなりませんからね。なくなったら困るのが山戸。 @SANCONJr @orangehead @genthalf @dartsman_jp


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 23:13:03
@takumi_0919 @SANCONJr @orangehead @genthalf 山戸貞夫はじっくり調査してみます。


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Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 23:13:32
@dartsman_jp 山口県には共産の分派(!)があるのもちょいご留意を。→ http://ow.ly/6E9g0


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 23:18:52
おお!さすがです。「日本共産党(左派)」覚えておきます。 RT @hhhira: @dartsman_jp 山口県には共産の分派(!)があるのもちょいご留意を。→ http://ow.ly/6E9g0

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Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 23:21:51
@dartsman_jp いえいえw 上関タグ参加時にMasaFさんに教わったんですw


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-25 23:22:39
@hhhira 参考になります。


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Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 23:44:57
RT @shinomaru01: 上関町長選は推進候補が圧勝:山戸は敗戦の弁で「原発現財源を当てにしていては必ず破綻する。これから4年間じっくり見せてもらう」みたいなことを言っていた。まさに非難と攻撃しかできない運動家らしい弁。予算がないのは町民もわかっている。だからこそ具体案を提示すればなびく風もあったはず。


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Hira@Respect Beer! @hhhira 2011-09-25 23:50:53
(推進の勝利じゃ無く、急進脱原発がまず駄目、さらには代案無し、そんな対立候補じゃ話にならんってことだと思う。これで上関原発がすぐに建つわけじゃないし)


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猪狩啓一 @dartsman_jp 2011-09-26 00:11:03
広河 隆一、鎌仲 ひとみ、山戸貞夫、高島美登里、花輪伸一(WWFジャパン)、伴 英幸(原子力資料情報室)http://t.co/ljGIzfhy #kaminoseki

・・・・・

<参考リンク>
プロメテウスの罠一覧
http://digital.asahi.com/article_search/s_list3.html?keyword=%A1%D2%A5%D7%A5%ED%A5%E1%A5%C6%A5%A6%A5%B9%A4%CE%E6%AB%A1%D3%20OR%20%A1%CA%A5%D7%A5%ED%A5%E1%A5%C6%A5%A6%A5%B9%A4%CE%E6%AB%A1%CB&s_title=%A5%D7%A5%ED%A5%E1%A5%C6%A5%A6%A5%B9%A4%CE%E6%AB%B0%EC%CD%F7&rel=1

http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK171] <辺野古移設>「我々は犯罪者か」「正当な抗議活動だ」抗議の市民、フロート外で海保に拘束される
最近は保守速報の方が真実を書いてるような気がします。


保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/40188501.html


【辺野古移設】「我々は犯罪者か」「正当な抗議活動だ」抗議の市民、フロート外で海保に拘束される


1:シャチ ★@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:35:59.99 ID:???0.net
新基地建設が進む名護市辺野古沖で13日午前、
カヌーに乗って抗議していた市民の少なくとも9人が海上保安庁に拘束された。

全員、浮具(フロート)内には入っておらず、フロートより外側の浮標灯(ブイ)より離れた
場所で拘束された市民もいた。フロートの外側での拘束について現場の海上保安官は
「犯罪が予見される状況だった。犯罪を未然に防ぐため拘束した」と説明した。

市民らは「海保は正当な抗議活動だということを理解していない」「われわれは犯罪者か」と
批判した。

午後の抗議行動でも午前に拘束された市民も含め、フロートの外側で3人が拘束された。
市民らが初めてフロートを越え抗議行動をした8月26日以降、海保はフロート内に入った
市民を中心に拘束していた。だが12日からはフロートの外での拘束を再開している。

海上保安官はこの日、初めはフロートから50メートル前後外側に設置されたブイの内側に
入らないよう注意していたが、
後になって「フロートから300メートル以内に近づくな」と警告、すぐに9人余を拘束した。

午後は、フロートから300メートル前後に停泊する防衛局の警戒船を指し
「その外側に出なければ必要な措置を取る」とし、市民3人を拘束した。

海上保安庁のゴムボートに引き上げられる市民=13日午前、名護市辺野古沖
20140914164904_1_1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140914-00000008-ryu-oki



2:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:36:29.58 ID:gLkbiXMa0.net
犯罪者ですよね?


167:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 13:08:51.84 ID:QAn/mgry0.net
>>2の通り
犯罪者だ


226:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 14:36:17.60 ID:8Si8HgXB0.net
>>2で終わっていた


5:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:37:58.98 ID:KaJ8mcIF0.net
ただのテロリストだろ


6:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:38:18.13 ID:vjDMaVHt0.net
犯罪者に間違いないだろ


9:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:39:41.44 ID:y4Krsd9q0.net
国家転覆を謀る中共のスパイだな。
中国では英雄だろうけど、日本では犯罪者だ。


10:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:40:04.28 ID:Ly5n4WgL0.net
明らかな犯罪者だ。禁止区域の前で侵入しようとしていたら逮捕されるのは当然だ。


11:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:40:07.25 ID:FBFEztXR0.net
どー考えても犯罪者、海保が警察権を行使して、基地外を排除しただけwww

何か問題でも?


12:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/14(日) 11:40:23.46 ID:OKCnWnuB0.net
明らかに妨害  犯罪です
・・・・・
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 国連は国際機関として世界平和のために機能しているのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4362.html
2014/09/26 06:27

 安倍氏がばら撒き外交に勤しんでいる。国民には財政健全化のために負担増を強いて厳しい暮らしを求めているが、世界各国や国連には大金をばら撒くのは日本国民として釈然としない。

<安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日未明)、国連総会で一般討論演説を行う。イスラム教過激派組織「イスラム国」を「国際秩序に対する重大な脅威」と批判し、難民支援などで総額5000万ドル(約54億円)の人道支援を直ちに行うと表明。平和国家として国際社会の安定に貢献してきた実績を強調し、国連安全保障理事会の常任理事国入りに意欲を示す>(以上『毎日新聞』引用)

 今回は5000万ドルを国連に対してばら撒くが、国連が唯一の国際機関として世界平和に対して機能しているのか、検証してはどうだろうか。エボラ出血熱対策として上記5000万ドルとは別枠で4000万ドルを追加支援として表明するという。

 日本は国連の分担金を米国に次ぐ第二位の多さで負担している。2014年の実績では(分担金額(米ドル) (百万未満四捨五入 ). 1, アメリカ合衆国(米国), 22.000, 6億2,120万. 2, 日本, 10.833, 2億7,650万. 3, ドイツ, 7.141, 1億8,220万. 4, フランス, 5.593, 1億4,270万. 5, 英国, 5.179, 1億3,220 万.)となっていて、中国は国連の分担金として1億4536 万1662ドルを納めたに過ぎない。

 国連分担金の2位と3位の日本とドイツが常任理事国でなく、国連の地位は極めて低い。そこで<首相は国連が来年、発足70年を迎えることから「節目を機に積年の課題を解き、21世紀の現実に合った姿に国連を改革」するよう訴え、「その中で日本は常任理事国となり、ふさわしい役割を担っていきたい」と表明する.>(<>部分『毎日新聞』引用)ようだが、国連は世界平和の実現に機能しているのだろうか。

 むしろ現在の常任理事五ヵ国の利害調整機関に過ぎないのだはないだろうか。約200ヶもの加入国家がある国連が、様々な地域や国内で様々な民族が抑圧されたり不当な扱いを受けているのを我々は知っている。しかしそうした民族に対して国連は支援の手を差し伸べているだろうか。

 エボラ出血熱対策に対しても国連は国境なき医師団を派遣しているが、必要とされる予算措置が講じられているとは思えない。国連の厖大な予算は一体何に使われているのか、明細をすべての加入国の国民に報せるべきではないだろうか。

 国連が戦勝国仲良しクラブだとしてもロシアと中国は「戦勝国」としての資格は怪しいものだ。ロシアは旧ソ連ではないし、中国は戦勝国たる国民党政府ではない。そうした常任理事国として疑わしい国が既得権よろしく大きな顔をして常任理事国に居座っている国連にどれほどの正統性があるというのだろうか。

 そろそろ新しく世界人類に開かれた国際機関の構築を試みても良いのではないだろうか。奇しくも常任五ヵ国は核クラブの国々でもあって、核兵器を保持している。世界平和を最も脅かしているのは常任理事国ではないだろうか、というブラックジョークさえ思ってしまう。

 国連分担金の10%以上を負担している国として、日本はもっと胸を張って世界平和のために国連は働くべきだと不満を表明すべきだ。国連70執念を祝うのも良いが、その70年間で地球上から砲火が絶えた年があっただろうか。

 これほど無力な機関も珍しい。それらはすべて常任理事国であり続けた五ヵ国の責任だ。彼らが世界平和よりも自国の利益と馬鹿げた覇権の鍔迫り合いを続けてきた歴史を見れば明らかだ。国連は常任理事国の利害調整機関に過ぎなかったと、70年を振り返って、民主的な組織へ改組する動議を日本は行うべきだ。非常任理事国入りを目指すなどという馬鹿げたことに熱を上げていてどうするつもりだろうか。
 


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 猪瀬前都知事の痛いエピソード シークレットブーツ、整形疑惑、事務所の屋上にはプール(Business Journal)
猪瀬前都知事の痛いエピソード シークレットブーツ、整形疑惑、事務所の屋上にはプール
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00010003-bjournal-ent
Business Journal 9月26日(金)6時0分配信


 東京オリンピック開催まで、あと6年あまり。各方面で準備が始められ、今後の「オリンピック特需」に期待が高まっているが、一方で誘致に奔走したあの人は、すっかり存在感を失っている。昨年末、医療法人徳洲会から5000万円を受け取っていたことが明るみに出て職を辞した猪瀬直樹前東京都知事だ。

 彼は今、何をしているのだろう。猪瀬前知事を知る元記者は、次のように話す。

「猪瀬氏は、ノンフィクション作家時代に著書『ミカドの肖像』(小学館文庫)が大宅賞を受賞するなど、華々しい経歴を持っていますが、実はコンプレックスの塊なんです。背も低いし、東京大学をはじめとした有名大学出身者の多い政治の世界で、彼は信州大学の出身です。その裏返しなのか、自分をかっこよく見せることにご執心なところがありました。シークレットブーツを履いたり、整形疑惑もありましたし、はたから見たらコンプレックス隠しはかえってかっこ悪く見えますね」

 そんな猪瀬氏には、さらに「痛い」と感じたエピソードがあるという。

「猪瀬さんは西麻布に3階建ての事務所を持っているのですが、その屋上にプールがあるのです。夏になると、あの猪瀬氏がチャプチャプ水遊びをしているらしいです。本人の脳内では『オレ、ハリウッドのセレブ』といったノリなのかもしれませんが、狭い事務所の屋上で、せいぜいプールの広さは『風呂』ぐらいだそうです。その上、周囲は住宅街なので、相当こっけいだという話です」(同)

 情報を確認するべく現地に赴いたが、話は本当だった。屋上の左手にプール、右側の階段を上ると白い椅子が設置されている。プールは確かに小型で、プールというより、むしろ腰まで浸かる「消毒槽」を思わせる。訪れた当日には残念ながら猪瀬氏の姿は見えなかったが、水は澄んでいたので今シーズンも使用しているのだろう。水に浸かった後は椅子の上で日光浴しながらトロピカルジュースでも飲むのだろうか。

「狭いプールですが、小柄な猪瀬氏が入ると、ちゃんとプールに見えるらしいです」(同)

 猪瀬氏は今年3月、公職選挙法違反で50万円の罰金刑を受けた後、目立った活動は見られない。このプールでの水浴びの時間が、安息のひと時ということなのだろうか。

編集部



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 安倍首相も在特会幹部と2ショット 渦中の元支部長を直撃(日刊ゲンダイ)
          ネット上に出回る問題写真


安倍首相も在特会幹部と2ショット 渦中の元支部長を直撃
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153627
2014年9月26日 日刊ゲンダイ


 ご覧の通り満面の笑みを浮かべながら、ツーショット写真に納まる安倍首相。脇にいるのは、在日韓国人らにヘイトスピーチを繰り返す「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関西支部長だった男性だ。ヘイトスピーチを問題視した国連が日本政府に早期是正を求める中、この写真が国際社会に与える「負のインパクト」は大きい。

 写真の撮影日時は、09年8月17日。自民党が大敗を喫した「政権交代選挙」の公示前日だった。この日、安倍首相は大阪7区の渡嘉敷奈緒美候補の応援演説のため、豊中市の「千里中央駅」を訪問。写真はその時に撮られたものだという。

 安倍首相とのツーショットに納まっているのは、山谷えり子国家公安委員長との「親密写真」が問題視されている在特会関係者と同一人物である。

「09年4月に<ストライキ計画中の教員を処分しなければ、入学式で街宣活動を行う>などと小学校校長を脅して逮捕。10年10月には街宣車の排ガス規制を逃れるため、車両の登録場所を偽った容疑で、翌11年3月も休業損害金をだまし取った詐欺容疑で、と何度も逮捕歴のある人物でもあります」(捜査事情通)

 元支部長は数日前まで自身のHPにツーショット写真を公開。<安倍先生のこんな元気なお顔は何年ぶりでしょう>と書き込んでいた。撮影の2年前に安倍首相は第1次政権を放り出し、一時は政界引退を考えたほど失意のドン底に突き落とされた時期と重なる。さらに、ツーショット写真の下には<××クン(元支部長の姓)のことを覚えてくれてました>とのキャプション。元支部長と安倍首相が以前から面識があったようにも読めるのだ。

■熱烈歓迎を「覚えてるよ」

 現在、この写真はHP上から削除されている。安倍首相とはどういう仲なのか。渦中の元支部長を電話で直撃すると――。

「削除したのは数日前、ある新聞社から、この写真の件で取材を受けたため。もう5年前のことで写真の公開すら忘れていました。自分との写真で騒ぎが起きたら、安倍さんに迷惑がかかる。そう思って削除しました」

――キャプションに安倍首相が<××クンのことを覚えてくれてました>とある。以前から首相と面識があったのか。

「安倍さんと直接お会いしたのは写真撮影の1度きり。その2年前、07年夏の参院選で安倍さん(当時首相)が大阪に選挙応援に来られた際のこと。私らは幅4メートルくらいの横断幕に<WELCOME TO 大阪 しんちゃ〜〜ん!!>と掲げて大歓迎したんです。写真撮影前に横断幕のことを伝えると、安倍さんは<覚えているよ>と。それで<覚えてくれてました>と書いたんですが、言葉足らずの面は否めません」

――今は在特会とは完全に無関係なのか。

「08年に在特会の桜井誠会長に請われて関西支部長になりましたが、当初から在日韓国人を侮蔑する言動には拒絶感を覚えた。そこで私がヘイトスピーチを批判すると、09年4月にケンカ別れのような形で会を追われた。私自身、ヘイトスピーチにはずっと反対。在特会に加わったことは、わが人生最大の不覚です」

 元支部長の「後悔」とは裏腹に、問題の写真はすでにネット上に出回り、海外メディアも注目。国際社会に「日本の現職総理はヘイト団体と親しい」という印象を与えかねない。安倍首相は慰安婦誤報の朝日に要求したように、まず自身の問題写真を「世界に向かってしっかりと取り消すこと」が先決だろう。

 安倍事務所からは「担当者不在」を理由に取材回答を得られなかった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 読売“A紙対策”余波 消費増税「軽減税率」署名が集まらない(日刊ゲンダイ)
        足並み乱す元凶/(C)日刊ゲンダイ


読売“A紙対策”余波 消費増税「軽減税率」署名が集まらない
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153626
2014年9月26日 日刊ゲンダイ


「本来なら今頃、各新聞販売店がスクラムを組んで、購読者に署名活動を展開しているはずでした。でも、この状況では足並みは揃いっこありません」

 そう嘆くのは、都内の読売新聞の販売店関係者だ。彼らが署名を集めるはずだったのは、新聞購読料に対する消費税の軽減税率適用について。

 安倍首相は消費税率10%への引き上げの可否を「年内に判断する」と明言。日本新聞協会は税率10%引き上げ時に、「5%の軽減税率適用」を与党に要望してきた。

 悲願達成に向け、全新聞社とも「10〜11月が軽減税率適用の勝負時」と判断。そこで各社の販売店をフル動員させ、軽減税率を求める購読者の署名をカキ集め、10月中にも「これが国民の声だ」と、政府に渡す予定だったという。

■誤報の朝日に追い打ち

 誤算は、朝日の誤報問題だ。朝日の販売店は空前の規模で部数が落ち込み、何とか読者を食い止めるのに必死で、「そのうえ、署名をお願いできる状況にない」(朝日販売店関係者)という。

 さらに追い打ちをかけているのが、朝日の誤報に乗じた読売の読者奪還プロジェクトだ。「A紙対策」と称して、朝日の慰安婦報道を非難する小冊子などを大量に作製、配布してきたが、このネガティブキャンペーンが署名活動の足並みを乱す元凶になっている。前出の読売の販売店関係者が言う。

「宅配する新聞は違っても、同じエリアの販売店同士は新聞販売同業組合の活動などを通じて、横のつながりが強いんです。他社の顧客を奪う行為に出れば、同業者から白い目で見られるだけ。ましてや全新聞社を挙げて軽減税率適用の署名活動を展開するなら、なおさら横のつながりを大事にすべきでしょう。朝日の公称部数は660万部で、全新聞購読者に占める割合は相当なもの。“朝日叩き”に走るライバル紙は朝日購読者の軽減税率を求める署名が、ごっそり抜け落ちてもいいのでしょうか。我々への指示は矛盾しているし、溺れた犬を棒で叩くのは慎むべきですよ」

 消費税を上げなければ国家財政が破綻するように報じながら、裏で「消費税をまけて」と権力にスリ寄る。自己矛盾だらけの大新聞を象徴するような話だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 日本の再増税に海外メディアが反対?「延期すべき」の声〈AERA〉
日本の再増税に海外メディアが反対?「延期すべき」の声〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00000001-sasahi-bus_all
AERA 2014年9月29日号より抜粋


 今年4月には8%になり、そして来年10月には10%へと増税される消費税。しかしこの消費税の再増税延期を求める論調が、海外の有力メディアで高まっている。

 9月11日付の米紙ニューヨーク・タイムズの社説には、安倍晋三首相も財務省も驚いたことだろう。「日本経済の問題解決策」と題し、なんと来年10月に予定される消費税の再増税延期を求めたのだ。

<日本経済は4〜6月期に前期より7.1%も縮んだ。政府が間違った政策を変えない限り、ようやく回復してきた景気が失速しかねないことを示している。4月の8%への消費税率引き上げによって、安倍首相は本気で政府の借金を減らそうとしている、というシグナルを投資家に送ろうとした。しかし一方で、消費の急激な落ち込みも招いてしまった。来年予定される再増税は延期すべきだ>

 これに先立つ8月29日には、英経済紙のフィナンシャル・タイムズ(アジア版)も、社説で再増税の延期論を展開した。

<安倍首相は財務省に立ち向かい、再増税を延期すべきだ。8%への増税を決断したのは勇敢だったが、同時に無鉄砲でもあったかもしれない>

 世界のオピニオンリーダーに強い影響力を持つ両紙を筆頭に、主だった海外メディアは、来年10月に予定される再増税に対し、相次いで疑いの目を向け始めている。

 その根拠は、4月の消費増税で個人消費が落ち込み、日本経済が失速しつつある、という認識だ。

 9月8日に公表された4〜6月期の国内総生産(GDP)の2次速報で、実質GDPの成長率は年率換算で前期比マイナス7.1%へ引き下げられた。これはリーマン・ショック以来の大きな景気の落ち込みだ。そのあと発表された経済指標もさえないため、国内外で日本経済の先行きに厳しい見方が広がっている。再増税によって景気が完全に腰折れすれば、結局は税収も伸び悩んで財政再建が遠のくばかりでなく、世界経済にも悪影響を与えかねない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の会見でどう答えたか?(弁護士ドットコム)
山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の会見でどう答えたか?
http://www.bengo4.com/topics/2089/
2014年09月25日 22時18分 弁護士ドットコムニュース


在日韓国・朝鮮人の排斥を主張する「在特会」の幹部だった男性と記念撮影をしていたとして、議論を呼んでいる山谷えり子国家公安委員長・拉致問題担当大臣が9月25日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開いた。


山谷大臣は会見冒頭のスピーチで、北朝鮮による拉致問題の解決に向けた熱意を強調した。しかし、会見に集まった記者たちからは、在特会(在日特権を許さない市民の会)との関わりや、特定の民族や人種などに対する「ヘイトスピーチ」をどう考えるかといった質問が、相次いで投げかけられた。


●「存じ上げない」「記憶にない」


「(在特会の)関係者とは存じ上げていません」「何回会ったのか、記憶にありません」。山谷大臣は在特会の幹部だった男性との関係を繰り返し問われ、ときおり声の調子を変えながら、こう繰り返した。


また、在特会の主張についての考えを問われると、「一般論として、いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではない」と、言葉を濁した。


ヘイトスピーチについては、「平和で愛し合う世の中を作りたい人々に対するチャレンジ」「差別的な決め付けをしたり、また名誉毀損をしたり、あるいは侮蔑的な感情を煽ったり、憎悪の感情を煽るということで、憂慮にたえない」と言葉を選びながら述べた。


さらに、国家公安委員会のトップとして、ヘイトスピーチにどう取り組むか問われると、「警察としては必要な警備をおこない、そして違法行為があれば、法と証拠にもとづいて厳正に対処していかなければならない」と述べていた。



【動画】山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Hug43bzWUGQ


●「ヘイトスピーチは憂慮にたえない」


「在特会」やヘイトスピーチをめぐる記者とのやり取りは、以下のとおり。


――記念撮影した男性は在特会と深い関連を持っているということですが、大臣は、彼が在特会と関係していることを知らなかったとおっしゃったと思います。しかし、彼は15年前から大臣を存じ上げているというふうに言っているそうです。いろんな疑問があります。その疑問を晴らすという意味でうかがいます。何年前から彼をご存じなのか。何回くらいお会いしているのか。そして、在特会についての気持ちをはっきりとお話いただけますか。


山谷:私は選挙区が全国でありまして、たくさんの人々とお会いをします。その方が、在特会の関係者ということは存じ上げておりません。


――何回会ったか。最初に会ったのはいつか?


山谷:それはですね、記憶にありませんね。何回かというのは。たくさんの人といろんな機会にお会いしながら、いろいろな意見を聞いているところであります。


――在特会が訴えるような政策に反対したか?


山谷:一般論として、いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではないというふうに考えております。


――国連も、米国の国務省も、また大臣がご担当されている警察庁もそうですが、この3つの組織はすべて、在特会は「憎悪」、ヘイトクライムのグループであると指摘しています。つまり、彼らは差別的な気持ちを扇動して、在日韓国人、朝鮮人に対する差別を促すような組織であると言っているわけです。警察のトップとしてやはり、はっきりとこの場でヘイトクライム、ヘイトスピーチなど差別的な行為は、絶対に許すべきではない、人種差別はよくないということをおっしゃっていただきたいと思います。


山谷:さきほど「サインを」とお願いされまして、私は「和をもって尊しとす」と揮毫(きごう)させていただきました。日本というのは、「和をもって尊しとす」、一人ひとりの人権を大切にしてきた国柄でございます。ヘイトスピーチに関しましては、特定の集団や人々に対して、非常に差別的な決め付けをしたり、また名誉毀損をしたり、あるいは侮蔑的な感情を煽ったり、憎悪の感情をあおるということで、それは誠によくない。憂慮にたえないことであります。


また、昨今の日本で、ヘイトスピーチをする人、そしてそれに反対する人々との間で暴力行為すら起きているということで、遺憾に思っております。


警察としては、必要な警備をおこない、そしてまた、違法行為があれば、法と証拠にもとづいて厳正に対処していかなければならないと思っております。


●「違法行為・暴力行為には厳正に対処する」


――大臣は、「週刊文春」記者のインタビューで、「在特会は知らない」と答えられています。そして今、イギリスの記者の質問に対しても、「いつごろ付き合いがあったとか、名前もしらない」とおっしゃいました。それで、警察行政のトップは務まるのでしょうか。今これだけ、国連から問題にされている団体のことを知らなくて、警察行政のトップが務まるのでしょうか。それこそ辞任に値しないでしょうか?


山谷:ヘイトスピーチ、ヘイトクライムに関しましては、さきほども申しましたが、憂慮にたえない、遺憾に思います。平和で愛し合う世の中を作りたい、そんな21世紀を作りたいと思う人々、私も当然でございますが、それに対するチャレンジだと思っています。


週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません。


――現状では、警察がヘイトスピーチをしている人たちを守っているかのように見える映像や、まったく無抵抗の老人をヘイトスピーチをしている人たちが殴る蹴るの暴行をしているのに、警察官がとくに取り締まる様子もない映像がインターネットで流れて、日本のイメージを著しくそこなっていると思います。そういう現状を踏まえて、警察を管轄する大臣として、ヘイトスピーチの問題に対して、警察がきちっと対応していくと、現行法でできる限りのことをやっていくという考えは、ここで提示していただけるでしょうか。


山谷:私もですね、その、いろいろなグループがぶつかっているという映像をですね、いくつか見ております。で、違法行為があれば、暴力行為、違法行為があれば、当然、法と証拠にもとづいて、厳正に対処しなければならないというふうに思っております。警察を督励していきたいと思っています。


●「週刊誌の書きぶりは正しくなかった」


――さきほどの問題人物について、お会いにはなったけれど、団体についてはよくわからない、あるいは組織についてはよくわからないという話があったと思うが、大臣は警察組織のトップなので、やはり、あらゆることについて知っておくべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、それを知らなかったというのは、問題ではないでしょうか。


山谷:知らなかったとは言っておりません。ですから、週刊誌の書きぶりは正しくなかったと、さきほどお答えいたしました。ヘイトスピーチ、ヘイトクライムというのは良くないことだ、ということも申しました。そして、違法行為があるならば、法と証拠にもとづいて、警察としては厳正に対処していきたいと思っています。


――先日(TBSラジオの)番組のほうから、いくつか質問をして、コメントをいただいたものがあるんですけど。このなかで、「在特会につきまして、どのような団体という認識をお持ちですか?」という質問をさせていただいたのですが、それに対するお答えが、「同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている『特別永住資格』の廃止を主張するなど、『在日特権』をなくすことを目的として活動している組織と承知しています」とお答えいただきました。この場合の在日韓国人、朝鮮人問題、ならびに在日特権とは何を指しているのか?


山谷:たくさんの取材をうけて、たくさん回答をしております。今お読みになられた部分は、おそらく全体をお示しくださっていないので、ちょっと、たしかではありませんけども、今お読みになられた部分は、おそらく在特会のホームページから引用したものをそのまま記しているのだろうというふうに思います。ということであります。


――在日特権とはなにか?


山谷:在特会が言っている在日特権というのは、詳しくは何を示すのか・・・。在日特権の定義というのは、いろいろなグループがいろいろなことをカギカッコで言っているんだと思いますが、法律やいろいろなルールにもとづいて特別な権利があるというのは、それはそれで、私が答えるべきことではないと思っています。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK171] みんなの党が“学級崩壊”? 渡辺善美「パンツまで脱いだ」と声を荒らげ反論〈週刊朝日〉
みんなの党が“学級崩壊”? 渡辺善美「パンツまで脱いだ」と声を荒らげ反論〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00000004-sasahi-pol
週刊朝日  2014年10月3日号より抜粋


 創業者と現社長のバトルが泥沼化している。みんなの党の渡辺喜美前代表(62)と浅尾慶一郎代表(50)。

 コトの発端は、8億円借り入れ問題で4月に代表を辞任した渡辺氏が今月10日、党所属議員21人のうち11人を集めて会合を開いたこと。「浅尾代表が野党再編に走るのであれば、辞めてもらいたい」とブチまけた。

 渡辺氏からの突然の辞任勧告に浅尾氏は激怒。「(与党再編を目指す)渡辺氏とは路線が違う。出ていってもらうことが必要」と反撃した。渡辺氏も「党の“創業者”が出ていくことはない。浅尾さんこそ、党を作って出ていったらどうだ」と応戦。17日の民放報道番組で「あなたは不見識」「いや、おかしいのはそちらだ」とののしりあった。

 同日午後の両院議員懇談会では浅尾派、渡辺派に分かれての大バトルも繰り広げられた。出席した議員が言う。

「浅尾派の水野賢一幹事長がペーパーを配って野党再編しかないと述べると、渡辺派の議員が『なんでその考えをブログで発信するんだ。軽率だ』と一斉攻撃。別の浅尾派の議員が『渡辺さんは8億円の問題をしっかり説明するのが先』と言うと、渡辺氏自身が『当時、会見を開いたし、党の調査にも協力した。パンツまで脱いだ。調査内容は浅尾代表が発表したじゃないか。これ以上、何をしろというんだ』と声を荒らげて反論。もう学級崩壊状態でした」

 不毛なののしりあいは2時間も続き、もはや修復は不可能。みんなの党は今後、浅尾派、渡辺派、無所属の3分裂が予想される。その後、維新の党や次世代の党への合流もあるだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 喜納昌吉の沖縄県知事選立候補ほど悪い冗談はない  天木 直人
喜納昌吉の沖縄県知事選立候補ほど悪い冗談はない
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140926-00039417/
2014年9月26日 6時47分 天木 直人 | 外交評論家


安倍政権が出来たおかげでこの国の政治がすっかり低レベルになってしまった。

たとえば田母神俊雄、西村慎吾がきのう結成したウルトラタカ派政党だ。

こんなフザケタ政党は、これまでなら悪い冗談だと一蹴された政党だ。

石原慎太郎が駆けつけてエールを送ったという。

自らを含めて「暴言・暴走トリオ」だと上機嫌だったという。分かっているから世話はない。

そうかと思えば、民主党の幹事長になった枝野だ。

読売新聞のインタビューに答えて、安倍政権が閣議決定を強行した集団的自衛権行使容認について、それを実施する関連法案について賛成する可能性もあると語ったという(9月26日読売)。

これでどうして民主党に野党第一党がつとまるのか。

しかし、何と言っても私が一番驚いたのは、喜納昌吉の沖縄県知事選への立候補表明だ。

きのう9月25日の各紙が報じていた。

民主党沖縄県連代表の喜納昌吉が24日那覇市で記者会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選への出馬を正式表明したと。

冗談ではないのか。

あってはならない事だ。

その理由はここで書くまでもないが、次のひとつを取ってみても十分だ。

私は喜納昌吉が小沢一郎に担ぎ出されて選挙に出て、民主党ブームに乗って勝った時、直接対談したことがあった。

その時、こいつはだめだと思った。

歌を作ったり歌ったりするには非凡なものがあるかもしれないが、政治家になって活躍する器量はない。

そんな人物を政治家にさせようとした小沢一郎にも疑問を持った。

それからもう十年近くたつ。

最悪の形で、最悪のタイミングで、喜納昌吉が政治の表に出て来た。

しかも、その理由が最低だ。

翁長候補は埋め立て工事許可の撤回を明言しないからだという。

だから自分は辺野古撤回をより明確に掲げて立候補するという。

もはやそんな段階ではない。

翁長候補が知事になった後で仲井真知事と同じように寝返るかもしれないという懸念が指摘された時期はあった。

私も、その可能性を指摘した事があった。

そしてその可能性はあるにはある。

しかし、いまやそんな事を詮索する段階ではない。

安倍政権が自民党が支持する仲井真知事と辺野古移転反対、賛成の一騎打ちを戦う時だ。

勝った後でどうするかの問題はもちろん残る。

しかし、辺野古移転を白紙に戻す事は日米同盟を否定するほどの大事業だ。

それは沖縄県知事ひとりで決められるものではなく、国論を二分する大問題である。

少なくとも翁長知事が勝って、そこまで問題を大きくさせなければいけないのだ。

ここで仲井真知事が勝てば、すべては終わる。

何としてでも今度の沖縄知事選では仲井真知事を負かさなければいけないのだ。

それが出来るのは今は翁長氏しかいない。

喜納昌吉の突然の立候補表明は東京都知事選の脱原発候補の内ゲバの二の舞になるおそれを感じさせる。

安倍政権に対抗する勢力が二分されるようでは沖縄は守れない。

安倍・菅自政権の高笑いが聞こえてきそうだ。

まさか、喜納昌吉の動きの裏に小沢一郎の存在があるのではないだろうな(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 喜納昌吉さんこれまで沖縄市長選で辺野古推進派を応援。沖縄民主党は辺野古工事中止決議に退席。そもそも辺野古埋めたて決めたの
は民主党。信じられるわけない。










<参照>
沖縄知事選、喜納昌吉氏が立候補表明 移設「撤回する」
???
2014年9月24日20時14分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG9S5DCCG9STPOB001.html
http://megalodon.jp/2014-0926-0948-56/www.asahi.com/articles/ASG9S5DCCG9STPOB001.html




http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「平和な国をつくらねばならないのです」と、心からの叫び――「花子とアン」より(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/06456e0a051e3236a0086fb67a8be44f
2014-09-26 07:46:54

 最終週に入った「花子とアン」で、息子の純平を亡くした母親蓮子が心の底から思いを吐き出しました。

 「子を喪うことは心臓をもぎとられるより辛いことだと、私は身をもって知らされました」

 「もしも女ばかりに政治を任されたならば、戦争は決してしないでしょう」

 「もう二度と最愛の子を奪われてはならないのです」

 「平和な国をつくらねばならないのです。私は、いのちの続く限り、平和を訴えてまいります」

 事実、蓮子のモデルとなった柳原白蓮(歌人)は、敗戦の翌年1946年(昭和21年)5月にNHKラジオで子どもの死の悲しみと平和を訴える気持ちを語ったことをきっかけに、「悲母の会」を結成し、熱心な平和運動家として全国を行脚した、そうです。

 安倍政権が、日本を戦争ができる国にしようと憲法の改悪を図り、それが国民の抵抗でダメだとみると解釈改憲で集団的自衛権を閣議決定する、さらには秘密保護法を成立させて国民にできるだけ知らせないでことを運ぶことを合法化する、つまり隠蔽を堂々と行えるようにする、そんな品のない国柄に急ピッチで変えつつあります。

 好戦的と言わざるを得ない安倍政権は、国民を洗脳する機関としてNHKの活用を考え、会長をはじめとする首脳人事を大幅に改めました。ほぼ乗っ取りに成功しました。

 そんなNHKで、朝のドラマとはいえ、「花子とアン」の中で徹底平和を主張させたのは、まことに「アッパレ!」。HKの中で、良心的なディレクターたちが懸命に抵抗している姿を見た思いでした。 

 もうひとつ、NHKです。昨日のクロ現ことクローズアップ現代で、「子供の貧困――食費329円の現実」が放映されました。これは問題提起としては、「グー!」でしたが、内容的には「カツ(喝)!」でした。

 何が「喝!」だったか。政府の「子供・子育て支援政策」のお粗末さが、見事にスルーされていたからです。

 政府は先月8月29日に「子供貧困対策大綱」を閣議決定しましたが、これは「政府は子供対策に力を入れていますよ」というポーズを宣伝するための形だけのものでした。

 この閣議決定内容に対し、東京新聞は社説で、「あまりの中身のなさにがくぜんとする。当事者らが強く求めていた施策の多くが盛り込まれなかった。せめて貧困率削減の数値目標ぐらいは示せ」と、罵倒したくらいです。

 求められた施策は、「経済的に苦しい家庭の子どもに給食費や学用品代を補助する『就学援助』の充実」です。しかし、国が支給基準を下げたため、自治体も連動して引き下げるという本来あるべき姿に逆行した政策になりました。

 クロ現の担当者たちは国谷裕子キャスターをはじめ取材陣も、おそらく政府の「施策の貧困」に触れようとしたでしょう。子どもの貧困は、昨日や今日出てきた問題ではなく、ずっと以前から大きな問題となっていました。それだけに政府も、関係者を集めて大綱をまとめたのです。

 ところがその内容が、あまりにもお粗末なものだった。このお粗末さんに対し、ひとことなければ、それは「上から指示があった」と見られても仕方がない。

 籾井勝人という安倍晋三氏の肝いりの会長あるいはその周辺が、なんらかの介入、あるいはほのめかしをした結果ではないか。

 NHKに対しそんな思いがあるだけに、「花子とアン」の平和への叫びが新鮮に感じられたのでした。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 喜納の出馬で、沖縄知事選が混乱〜移設阻止&安倍自民打倒のために、再考を望む(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22419975/
2014年 09月 26日

 当ブログでは、「地方首長選を通じて、安倍政権にNO!を」キャンペーンを展開中。 o(^-^)o

 安倍自民党は、10月の福島知事選、11月の沖縄知事選を重視しているので、この2つの戦いで連勝したかったとこなのだけど。
 何と自民党は、福島知事選では、負けを回避するため、民主党系候補に相乗りをすることに決めてしまった。 (・o・)
<しかも、既に出馬会見を開いていた自民党県連の候補の出馬を強引に断念させちゃってまで。^^;>
 となると、あとは11月の沖縄知事選で、自民党が推薦する辺野古移設容認派の仲井真知事に勝利をするしか、安倍政権にNOを突きつける手がない。(・・)

 でもって、沖縄知事選では、その仲井真知事の対抗馬として、辺野古移設反対派の翁長雄志氏(那覇市長)が、出馬することに。<他に下地幹郎氏(県民党票を提唱)も出馬予定。>
 翁長氏は、元自民党県連の幹部ながら、野党5党も支持をしていることもあり、事前の調査では、翁長氏が仲井真氏より優勢だと見られている。(++)

 ところが、今週24日になって、民主党の沖縄県連会長である喜納昌吉氏が、出馬会見を開いたことから、混乱が生じ始めている。(@@)

* * * * *

 喜納昌吉氏(66歳)は、平和活動に熱心なミュージシャンで、04〜10年には民主党の参院議員を務めていたこともある人で。県内での知名度はバツグンだ。(・・)

<喜納昌吉&チャンプルーズは、沖縄ポップス(ウチナポップ)の先駆者&代表者的な存在。76年に出した「ハイサイおじさん」が全国でヒット。80年に出した超・名曲の「花〜すべての人の心に花を〜」(「泣きなさ〜い〜、笑い〜なさ〜い♪」という歌)は、今でも国内の様々な歌手に歌い継がれているし。世界60カ国以上でリリースされている。>

 喜納氏は、翁長氏が「辺野古の埋立て承認の撤回」を公約に明記しなかったことを批判。(詳細は後述)「承認撤回」の民意を実現する非保守系の候補者が必要だとの立場から、出馬を決意したという。(**)

『民主党沖縄県連代表で前参院議員の喜納昌吉氏(66)は24日、那覇市内のホテルで会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選へ出馬すると表明した。米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する立場で、「辺野古撤回を明確に提言する候補者がいない。世論の受け皿になる」と述べ、仲井真弘多知事(75)による埋め立て承認の撤回を訴える考えを示した。

 民主党本部は独自候補を立てず自主投票の方針を固めているが、喜納氏は「理解できない」と指摘。「ほかの候補者3人は保守系。私が有利だ」と述べ、承認撤回を明確に打ち出し支持を得る認識を示した。
 喜納氏は世論調査などを根拠に、「承認撤回の世論が形成されている。それに応える政治家が出なければいけない」と強調。新基地建設反対を訴え、出馬表明した那覇市長の翁長雄志氏(63)について、具体的な手法を示していないと指摘。「知事の権限でできる唯一で最大限の行為が、承認撤回」とした。(沖縄タイムス14年9月25日)』

* * * * *

 う〜ん・・・。実のところ、mewは、複雑な気持ちで、この出馬までの経緯や会見を見ていたです。_(。。)_

 mewも、本当は、非自民、非保守(野党系)の人に立候補してもらって、自民党系の候補を破って欲しいと。そして、新知事は決して県民を裏切ることなく、辺野古移設の阻止に全力を尽くして欲しいと願っていたのは事実だし。

<mew周辺やネットなどでは、前回の知事選で仲井真氏と戦った糸数慶子氏などの出馬を期待する声が出ていたのだけど。<糸数氏は、13年の参院選(沖縄選挙区)で、自民党系候補を破って当選しているしね。(・・)>

 今回の知事選で、野党5団体が、自民党の県連幹部だった翁長氏を支持することに決めたこと、また3人の候補者(仲井真、翁長、下地氏)が全て保守系の政治家であることに、違和感を覚えているところもあった。(-"-)
 それゆえ、mewは喜納氏が会見で主張していたことは、心ではめっちゃ理解できるのである。(**)

 ただ、他方で、喜納氏の出馬によって、移設反対派の票が割れて、仲井真氏を利する可能性が大きいことを考えると、今になって出馬表明するのは、いかがなものかと。(オチョイよ!(`´)>
 ともかく仲井真氏に勝つことを重視して、ここは翁長陣営と協議して、やはり移設反対派の候補を一本化すべきではないかと思うです。(・・)

<喜納氏は、翁長氏に「承認撤回」を明言&公約明記させるために出馬したのではないかという見方もあるのだけど。翁長氏にそれをさせた上で、出馬を撤回するといいかも。(++)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 民主党の沖縄県連は、辺野古移設反対派の議員が大部分を占めていて。次の知事選でも、独自候補を擁立する気でいたのだが。<鳩山由紀夫氏や喜納昌吉氏らの名が挙がっていた。>
 党本部が知事選での候補擁立に消極的であった上、他の野党の意向にも配慮して、全体の動向を見守っているようなところがあった。(~_~;)

 そんな中、自民党の那覇市議団が、かねてから移設反対を主張している翁長雄志氏(那覇市長)を擁立することを計画。県政の野党5党(社民、共産、生活の県連、沖縄社会大衆党、県民ネット)で作る団体も、協議を重ねた末、翁長氏を支持する方針を決めることに。(++)

<今度の知事選は、辺野古移設を阻止するラスト・チャンスになるだけに、ここで何としても自民党系候補を負かすことが必要になる。で、そのためには、野党も現実的な選択をして、翁長氏を支持すれば、自民系候補に勝つ可能性が大きくなると考えたようだ。(@@)>

 民主党の支持団体である連合も、翁長氏支持を検討していたこともあって、同党の県連も、最終的には翁長氏の支持に回るのではないかと見られていた。(・・)

* * * * *

 しかし、ここで一つ問題が起きたのだ。(@@)

 野党5党は、翁長氏を支持するに当たって、同氏と協定書を作成。その際に、野党側は協定書(&公約)に「新知事は埋め立て承認を撤回する」と明記することを求めていたのであるが。
 ところが、翁長陣営の要望で、「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」という曖昧な表現に変えることになってしまったというのである。(~_~;)

<翁長氏は、今月13日の出馬会見でも「まずは知事選に勝って、承認そのものを私たちの手で取り消す。その上で、承認撤回のあり方をみんなで力をあわせて考えたい」と語り、「承認撤回する」と明言しなかった。>

 翁長陣営は、表現を変えることに関して「保守系の支持を得やすくするため」「県知事が独自の判断で撤回を行なった場合、県が多額の損害賠償も求められるおそれがあるため」だと説明しているようなのであるが。
<また、最初から「撤回」する意思を示すと、政府が交付金などの停止や減額、様々な振興策を保留、中止する可能性があるので、それを警戒しているという話も。^^;>

 移設反対派の議員や県民の間から、「移設反対と言って知事に当選しても、埋立て承認をすぐに撤回しないのであれば、工事がどんどん進められてしまい、新基地の建設を阻止することは不可能になる」「翁長氏は、元自民党の保守系議員ゆえ、結局、自民党政府の意向に押されてしまい、本気で基地建設を阻止しようとしないのではないか」などの批判や疑念が高まることになった。(@@) 
* * * * *

 現職の仲井真知事は、自公推薦を受けながら10年の知事選で「県外移設」を公約に掲げて再選。しかも、ギリギリまで、「県外移設が望ましい」「県民や地元住民の意思を尊重する」と語っていたにもかかわらず、13年12月に、安倍首相と面会して、辺野古の海の埋立て申請を承認する意思を表明したため、県民の多くはその裏切り行為に激怒していて。自民党系候補に対する不信感を強めている。(~_~;)

 他方、現在は那覇市長の翁長氏は、元自民党県議&県連幹部ながら、以前から「辺野古移設反対」「オスプレイの配備反対」を強く唱えており、県民もそのことを知っているし。しかも、共産党や社民党を含む野党5党、財界の一部まで同氏の支持を決めたこともあって、翁長氏に期待する人が増えてはいたのであるが・・・。

 それでも、翁長氏が、いずれ仲井真氏のように裏切るのでないかという疑念を持つ人も少なからずいるのは事実で。8月に発刊された週刊プレイボーイの記事には、翁長氏擁立に動いた自民党の金子那覇市議のこんな発言が記されていたです。

『果たして、翁長氏は最後まで「辺野古移設反対」を貫けるのか? 前出の金城市議に「直球」の質問を投げかけたところ、「逆に聞きたいのだが、そうなってほしいのか?」と問い返された。

「もちろん、そうした疑念や不安の声があるのは知っているが、もし、当選した翁長氏が仲井眞知事のように翻意するようなコトがあれば、われわれが自民党を離れてまで翁長氏を支持し、史上初めて保革相乗りの『オール沖縄』体制で戦う今回の選挙の意味は失われてしまう。それを望んでいる人たちが、あちこちで不安に火をつけて回るのは当然のことでしょう。

 ただし、仮にそれが現実になった場合、その先に待っているのは保守も革新も誰も信じられない世界、沖縄の政治の、そして民主主義の死でしかない。その結果、誰が得をするのか? 沖縄の未来がどうなるのか考えた上で、あなたはその質問をしているのですか……?」
 そう言って静かにこちらを見つめ返す金城市議の目に、沖縄の「ホンキ」を感じた。(週プレNEWS 14年8月18日より)』 

(関連記事『ドロドロ化する沖縄知事選〜自民が仲井真推薦&翁長支持者処分&利権がらみhttp://mewrun7.exblog.jp/22305277/』)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ただ、民主党県連は、翁長氏への疑念をなかなか払拭できず。翁長氏支持を決める前に、本人と会って「埋立て承認の撤回」の意思を確認したところ、「撤回」を明言しなかったため、翁長氏の支持はせず、県連独自で喜納氏を擁立することを決めたという。(・・)

『民主党県連は知事選への出馬を既に表明した翁長雄志那覇市長の推薦も視野に検討していた。だが上里直司幹事長によると、県連との調整で翁長氏側が「辺野古沖の埋め立て承認の撤回」を明言しなかったため、支持できないと判断し、喜納氏擁立を決めた。(琉球新報14年9月17日)』

<喜納氏は「(出馬に)ためらいはあるが、断れば県民のひんしゅくを買う」と。また党本部に関して、「腫れ物に触れるような形で(基地問題について)議論できずにいる党を活性化すべきだ」とも主張していたという。>
 
 しかし、民主党本部は、喜納氏の出馬に反対しており、党として公認、推薦をしないと通告。
 また、民主党の支持団体である連合も24日、正式に翁長氏を支持することを発表し、喜納氏に出馬断念を求めている。(・・)

* * * * *

 実は、民主党の本部は、今回の沖縄知事選にはチョット距離を置いて、静観しているような感じになっていた。(~_~;)
 というのも、同党は09年の衆院選の時に、鳩山代表(当時)が沖縄で、普天間基地の「県外移設」を沖縄で訴えて大きな支持を得たものの、10年春になってその方針を撤回し、米国と改めて「辺野古移設」に合意する文書を交わしてしまっているからだ。(-"-)

 民主党の本部内には、今でも辺野古移設に反対、慎重な人はいるのであるが。自党の代表である鳩山首相(当時)が、米国と辺野古移設で合意を交わしている以上、党としてそれに反する主張をする候補を立てれば、政権与党としてのあり方、責任が問われることになる。^^;
 とはいえ、民主党としては、自民党系の仲井真知事を支持することもできないため、今回の知事選では、特定の候補の擁立や支持は行なわず、自主投票にする可能性が大きいと見られていた。<実際、今週、自主投票にすることを決定したです。^^;>

 ただし、民主党の岡田代表代行(選挙担当)は、今月9〜10日に沖縄を訪問。翁長氏と会って、意見交換を行なっている。
 それゆえ、民主党本部は、オモテ向き「自主投票」の形をとりながら、連合の意向も踏まえて、実質的には翁長氏を支援(投票誘導?)するのではないかという見方も強かったのだ。^^;
 実際、馬淵選対委員長も、先週、喜納氏に出馬を控えるように求めていたという。(~_~;)

* * * * *
 
 ところが、喜納氏が党本部の意向を無視して出馬を決めたことから、党本部と県連が対立状態に陥っている。^^;

『民主党本部は22日、11月の知事選を自主投票とする方針を決めた。党本部で馬淵澄夫選対委員長と面会した県連の上里直司幹事長が記者団に明らかにした。県連が独自候補として擁立を決めた喜納昌吉代表の公認は認めなかった。一方、喜納氏は同日、都内で記者団にあらためて立候補する意向を示した。

 上里氏によると、党本部は喜納氏の公認を認めない理由として、翁長雄志那覇市長を推す連合の方針と反することや、喜納氏では他候補に勝てないことを挙げたという。仮に喜納氏が出馬した場合、「党の倫理規約に基づき除名も検討する」と県連役員の処分に言及したことも明らかにした。
 上里氏は、これまで海江田万里代表と馬淵氏は候補者選定について県連の意向を尊重する考えを示していたとし、「自主投票は極めて残念で憤りを感じる。乱暴なやり方だ」と反発した。(沖縄タイムス14年9月23日)』

* * * * *

 先述したように、mewは喜納氏が言いたいことは、理解できる。(・・)

 でも、喜納氏がそこまで「承認撤回」にこだわっていたのであれば、翁長氏が野党5党と協定書作りの意見交換をしている間に、翁長氏にそれを要求すべきだったのではないかと思うし。<暗にしていたのかも知れないけど。>
 もし喜納氏自身が出馬する気であったなら、翁長氏が正式に出馬を決めて、野党と共に選挙準備を始まる前に、自らの意思を表明して、野党側にも協力を求めるべきだったのではないかと思うのだ。(-"-)

 喜納氏が移設反対を掲げて出馬することになれば、確実に反対派の票は割れて、仲井真知事が有利になるのは目に見えているし。もし仲井真氏が当選すれば、喜納氏の望まぬ新基地建設の加速を助長することになるわけで、安倍自民党&移設推進派を喜ばせるだけだ。(-_-;)

 しかも、本来なら、移設阻止のために反対派の県民や野党各党と協力体制を築かなければならないのに、彼らの間からも「何でこんな時期になって、突然、出馬表明をして知事選を混乱させるのか」と喜納氏への疑問や反発が強まっているような状況にある。(ーー)

 率直に言えば、mewの中にも翁長氏への疑念が残っているのは事実だけど。ただ、喜納氏の今回のような後出し出馬の仕方は、沖縄の移設反対派のためにも、民主党(本部、県連含む)のためにもならないのではないかと思うし。民主党県連や喜納氏には、是非、再考を求めたいと思うmewなのだった。(@@) 
 
                        THANKS
 


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 外国人記者の「人種差別は良くないといって欲しい」という質問に、「憂慮に堪えない」「遺憾に思っている」なんて常套句で…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-ae91.html
2014年9月26日 くろねこの短語


外国人記者の「人種差別は良くないといって欲しい」という質問に、「憂慮に堪えない」「遺憾に思っている」なんて常套句で逃げを打つその姿勢こそがヘイトスピーチそのものだ。ああ、恥ずかしい。


 アシア大会の水泳、女子800m決勝を観ていたら、なんと100m折り返しの時点で画面は突然CMに。で、CM終って、400mあたりから放送再開。これが地上波で独占中継しているTV局のすることか。ライブのレースを中抜きで中継するなんてのは失礼の極み。そもそも、選手に対してはもちろん、この種目に対して失礼だ。TBSにスポーツ中継する資格はありません。


 資格がないと言えば、在特会のアイドルおばさん・山谷えり子君です。本来なら、在特会幹部とのツーショットがばれた時点で、国家公安委員長辞任ってのが筋なんだが、この節操のないセンセイは、蛙のツラになんとやらです。昨日も、外国特派員協会の記者会見で、そこんところを外国人記者からさんざん突っ込まれて答えに窮してたってね。


 アメリカ人の記者からは、「警察のトップとして差別行為は許さない、人種差別は良くないといって欲しいのだが? 国連は何度も勧告しているし、国務省も言及しているのだが?」って質問されて、「憂慮に堪えない」「遺憾に思っている」なんて常套句でお茶を濁しす始末だ。そもそも、「人種差別は良くないといって欲しい」っていう極めてプリミティブな質問に素直に、「人種差別はよくない」って答えられない、答えようとしない、その姿勢こそが問題なんだね。


・田中龍作ジャーナル
山谷えり子大臣ポロリ 「在特会のHPを引用したまで」
http://tanakaryusaku.jp/2014/09/00010074


 どなたかがツイッターで、「英タイムズ紙の特派員が山谷えり子氏に在特会の人種差別の姿勢を拒絶するかと尋ねたら、コメントできないという返事だったと」「たとえばアメリカのFBI長官が『KKKの人種差別的な姿勢を拒絶するか』と質問されて、『それにはコメントできない』と答えたと想像してみると、いやはや」とつぶやいておられたが、おっしゃる通りです。



 安手の刑事ドラマなら、「ここまでネタが上がってるんだ。吐いちまえ」ってところです。それほど、この軍国おばさんと在特会との関係には濃密なものがあるってことを、世界中のメディアが知っているってことなんですね。で、そのトップがレレレのシンゾーだってことも、皆さん、お見通しです。知っていながら知らない素振りしているのは日本のマスメディアだけで、日本の国際社会における信用がどんどん失墜している元凶が、総理大臣とその取り巻き連中の思想信条にあるってことを肝に銘じつつ、マスメディアの垂れ流す権力側のリークをしっかりとチェックすることこそが肝要なのだ、と我が家のドラ猫に囁いてみる週末の秋晴れの朝であった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK171] プーチン来日中止にみる対米隷属(兵頭に訊こう)
プーチン来日中止にみる対米隷属
http://m-hyodo.com/circumstance-5/
2014年09月25日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


プーチン来日中止を御用メディアが伝え始めた。


購読者の皆さんはご存知だが、わたしは、とっくにこのことをメルマガで伝えていた。しかし、あまりに周りの反応が静かなので、間違ったのかな、と思ったほどだ。


プーチン来日中止、これは中止であって、延期ではない。いずれ将来、ロシアの大統領が来日するだろうが、それをもって延期だったというのは、屁理屈である。それは浪人して大学に入った生徒が、現役の延期だった、とうそぶくようなものだ。


東京の大手メディアがプーチン来日中止を伝えても、また非常に静かである。ロシアに関心がないのだろうか。


そうなのではない。もちろん大きなニュースであることは、おバカメディアもわかっている。しかし、日・米両政府とも隠蔽したい事件なので、大きく扱わないのである。


ロシアは日本の隣国の大国である。領土問題の他に天然ガスの供給を抱える重要な隣国である。


その重要さは、中国との関係で際立ってくる。中国との関係を改善するためにも、ロシアカードは重要なのだ。


日・米ともこの点の外交を誤っている。ロシア制裁を強めるほど、中・露は接近する。歴史をみればいつもそうだ。中・露のいずれかを米国が叩くとき、中・露はまるでいじめっ子から難を避けるように接近する。


今もそうだ。しかも単なる弱者連合ではない。強者たちが集まるBRICSまで作ってしまった。


BRICS 5か国(Brazil, Russia, India, China, South Africa)は、政治的には、ロシア・中国が国連安保理常任理事国で、ブラジル、インドといった将来の常任理事国も抱える。



この5か国で、平均で年6%の経済成長を遂げている。


しかも軍事的には、ロシア・中国・インドの3か国は核兵器保有国であり、ICBM保有国である。また、ロシア・中国は月面着陸を成功させた優れたロケット技術をもっている。


BRICSは人口大国で構成されている。5か国合計で27億人以上、世界人口の約45%を占める。2050年には32億6,000万人にまで膨れ上がると予測されている。


BRICSはともに国土が広く、資源大国である。国土面積は5か国で世界の約32%を占める。また、石炭・鉄鉱石・天然ガス・原油・ボーキサイトなどの天然資源に恵まれている。


このBRICSメンバー・ロシアの制裁など、英・米(日)の凋落の覇権主義国家には無理である。


もし米国が深層で狙っているように、中国の覇権阻止でゆくなら、中国との領土問題を抱える日本やベトナム、フィリピンを、ロシアとの友好関係にもっていった方が、中国は嫌がる。


オバマは現実離れした権威主義の人物である。米国の意図と異なった考えの外国は、物理的な制裁で従わせるといった単純な対応しか知らないようだ。



いずれにしても、プーチンの来日中止は、安倍晋三が国益の観点が皆無の、ただの対米隷属主義者であることを証明した。これはわたしが以前から指摘してきたことである。


わたしは安倍晋三のふたつの顔について述べてきた。それは次のふたつの顔である。


1 靖国参拝をし、中国を敵視する、歴史修正主義者としての安倍晋三 


2 NSC、集団的自衛権、TPP参加をやり、国と軍隊を米国に売る、新自由主義者(グローバリスト)としての安倍晋三


わたしは、安倍晋三の歴史修正主義、ナショナリズムは、所詮、坊ちゃん育ちの幼稚なもの、「2」の売国奴としての本質を隠蔽するものであるとみなしている。


国際社会の反響が、日本の軍国主義を警戒して大きいものだから、安倍晋三は悪のりして、内閣改造でも「ネオナチガールズ」を任命したのである。


その証拠に、米国に注意されると、すぐに安倍の歴史修正主義、ナショナリズムは引っ込められる。本物の歴史修正主義者、ナショナリストではないのだ。



一方、新自由主義者(グローバリスト)としての安倍晋三は、はるかに本格的である。「1」と「2」の違いは、「2」が対米隷属に仕えるから、お坊ちゃんとしてはやりやすいのだ。


TPP参加で国を売る。集団的自衛権で自衛隊を傭兵として売る。消費税増税の悪影響で、正規社員をこの6月から7月にかけての1か月で17万人も減らす。IAEA総会で、山口科学技術相に日本の原発再稼働を宣言させる。領土問題解決のためのプーチン来日を、米国の命令で中止する。


これらの凄まじい反日の新自由主義、グローバリズムを見ただけでも、かれの歴史修正主義、ナショナリズムがいかに幼稚で、お坊ちゃん育ちの火遊び程度のものであるかがわかる。


ヒットラーは、人々を扇動するのにユダヤ人など共通の敵を作った。安倍晋三は尖閣を利用して中国敵視のムードを作っている。この点、くれぐれもだまされないようにしなければならない。


今回のプーチン来日延期で明確になったのは、米国が、日本に対して、中国とも韓国ともロシアとも友好を作らせない戦略をもっていることだ。日本をアジアの孤児にする。そして米国のみで日本の富を収奪する。その戦略が動いている。


ちなみに安倍晋三のやった、プーチン来日中止が、いかに愚かな決定であるかは、次のEUの動きを見てもわかる。


9月24日の『ロシアの声』が「EU、対露制裁を撤回する可能性あり」と題して、次のように報じている。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_24/277691048/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


「EUが対ロシア制裁を撤回する可能性がある。コメルサント紙によれば、EU加盟諸国大使級会談が30日開かれ、そこで決定が下されれば、制限は来週にも撤回される。


EUのキャサリン・アシュトン外相によれば、EU外交部は「停戦合意など、ミンスク和平プランの実現状況を複合的に評価する」。ただし、30日、制裁の見直しにまで及ぶか、後日に持ち越しとなるかは未知数だという。


コメルサント紙によれば、EUは制限の段階的撤廃を示唆している。


しかし「導入時と同じように一段一段と撤廃されていく、というわけではない」。ただし、クリミア関連の制裁は、ウクライナ情勢が安定してからも存置される可能性があるという」


このように世界は国益とリアリズムに即して対応を変えてゆく。価値観や理念で、まして大国の命令で動いているのは日本だけである。


せっかくの領土交渉の好機を、しかも来日に積極的だったプーチンを拒絶して、みすみす逃してしまう。何とも情けない日本の首相なのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 中曽根バブルで1500兆円喪失<本澤二郎の「日本の風景」(1758) <ナベツネとの悪役コンビ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52081654.html
2014年09月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<総括しない世紀の失政>

 安倍晋三という男は、まるで自分の財布であるかのように50カ国近い国々に金をばらまいているが、すべて日本国民の借金である。安倍の先輩で国家主義者の中曽根康弘は、レーガンという俳優出身の米大統領の顔を立てるために、急激な円高ドル安政策を受け入れて、ワシントンにひれ伏した。いうところの中曽根バブルである。崩壊して1500兆円の資産を喪失した。経済大国・日本はこうして破綻した。世紀の失政であるのだが、いまだに総括していない。

<ナベツネとの悪役コンビ>

 一大失政を総括しない日本は、気がつくと現在、1500兆円に近い空前の借金をしているのである。財閥が保有する資産300兆円を投入しても不足である。むろん、悪徳の権化である財閥が、そんなことはしない。財閥金融機関は小泉を利用して血税投入で負債から逃げた。失政の張本人は現在も、のうのうとまだ生きている。
 ワルほど長生きする不思議な日本である。
 しかも、右翼・国家主義の大元締めよろしくふんぞり返っている。日本財政を破綻させた元凶に、安倍もかしずいている。靖国参拝の大先輩として尊敬しているらしい。こんな悪徳は世界でも珍しい。
 理由は悪徳言論人の存在である。世論操作の天才がそばについて中曽根を守っている。ナベツネだ。恩師・宇都宮徳馬を裏切ったナベツネである。最近は特定秘密保護法の支援者として政府部内で活躍している。二人は共に原発安全神話のラッパを吹いてきた悪役としても、よく知られている。
 平和主義者の敵である。ようやく気づいた市民が増えてきて、読売購読を止めてきているというのは、うれしい情報である。
 宇都宮は、戦前の読売を利用して軍部の経済政策・統制経済を批判した。彼は高杉俊輔という仮名を用いた。いえることは、宇都宮なくしてナベツネは存在しない。そのことをナベツネはわからない。根っからのワルなのだろう。
 最近の若い記者は、この辺の事情を全く知らない。それが気にはなる。

<日本を2度も敗北させた中曽根>

 中曽根バブルで日本を敗北させ、ついで東電福島原発大惨事で2度目の敗北をさせた張本人である。2度も日本を敗北させた中曽根の悪徳ぶりは、天下広しといえども他に例を見ない。彼はろくでもない息子を、現役首相時代にバッジをつけさせた、と当時の秘書らは嘆いていた。これだけでも相当なワルである。それを受け入れてしまう群馬の選挙民の民度が嘆かわしい。
 もっとも、わが故郷の選挙区では、これも驚愕すべきことだが、やくざを国会議員に押し上げていた。いまそのせがれもバッジをつけている。これは公明党・創価学会の戦果である。この一件では、戦争遺児・影山友子と大論争した記憶が残っている。公明党もこのレベルだから、怖いのである。それかあらぬか、やくざ出身地・富津市は財政破綻の危機に直面している。

 そういえば、安倍の原発再稼動の先頭を走らせているのは、かつて中曽根のライバル・小渕恵三の娘ではないか。中曽根・ナベツネの策略人事なのか。彼女も悪魔に取り込まれてしまったのだろう。

<最終目標は核武装>

 原発推進派の狙いはいうまでもない。日本核武装である。すでに隣国もワシントンも警戒を始めている。CIAの新たな任務のようだ。日本の山積するプルトニウムに世界が注目している。その間に国連の安保理常任理事国入りを果たそうとしている。安倍は、いまニューヨークで画策している最中であるのだが、韓国は早々に反対ののろしを上げた。

 安倍の狙いもここにある。祖父の遺言に違いない。神国・日本の核武装論に、いずれ世界が驚愕する日が来るのかもしれない。しかし、そんな金はない。幸か不幸か空前の借金大国なのだから。

<54基の原発を守れない日本>

 右翼の面々は相手の立場など考えない。自分ひとりで生きていると思っている。寛容の精神など皆無である。加害者であることも放棄している。被害者の立場など無視している。真実に対して「自虐」だとののしる。これでは交流もできない。人間ではないのだ。
 しかし、これはどうだろうか。54基もの原発を建設した中曽根・ナベツネらの野望によって、戦争など出来ない日本になっている現実を。
 54基もの原発をミサイル攻撃から守ることなど出来ない。戦争など出来ないのだ。血税を武器弾薬に投入する余裕などない日本である。

<1500兆円の教訓が大事>

 1500兆円喪失した時代の詳細を日銀の黒田も安倍も知らない。ただひたすら輪転機を回して、侵略啓蒙家・福沢諭吉を印刷して、株屋を喜ばせているだけでいいのだろうか。
 急激な円安は、日本経済の破綻を急がせるだけだろう。中曽根バブルをしっかり総括して、その教訓を学ぶべきではないのか。財政再建を放置する従来の対応でいいわけがない。行財政改革に蓋をしている時ではないだろう。
 TPPに狂奔する甘利の顔つきが、今の日本の姿を反映している。
 日本に財政家がいるとも思えないが、考えれば考えるほど情けない人材不足の日本であろうことか。

2014年9月26日記


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 朝日新聞はまだ懲りないのか!? 「米国のシリア空爆」でも「ねじ曲げ」報道(現代ビジネス)
朝日新聞はまだ懲りないのか!?「米国のシリア空爆」でも「ねじ曲げ」報道
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40547
2014年09月26日(金) 長谷川 幸洋「ニュースの深層」 現代ビジネス


朝日新聞はまだ懲りないのだろうか。


なんの話かといえば、米国のシリア空爆をめぐる報道である。米国がシリア空爆を正当化した根拠について、朝日の報道はとても正確とは言えない。朝日は「米国は集団的自衛権行使に基づいてシリアを空爆した」と印象付けようとしているが、事実は違うのである。


■書き出しに「集団的自衛権などを行使」



朝日新聞9月25日夕刊一面より


まず朝日の報道ぶりをみよう。朝日は空爆開始直後の9月24日夕刊で、パワー国連大使が潘基文国連大使に送った書簡の内容について「『空爆は自衛権行使』 シリア領攻撃 米が国連に文書」という見出しで次のように報じた。


〈(書簡は)テロ組織の攻撃にさらされているイラクの要請を受けた米国が、他国が攻撃された場合に反撃する「集団的自衛権」などを行使したという説明だ〉


書き出しのこの部分だけ読むと「そうか、米国は集団的自衛権に基づいてシリア攻撃をしたのか」と理解してしまう。本文はどうかというと、次のように書いている。


〈…シリアのアサド政権について、自国の領土を過激派がイラク攻撃の拠点に使っているにもかかわらず、攻撃を効果的に防ぐ「能力も意思もない」と指摘。この場合、攻撃下にあるイラクは、国連憲章51条が定める自衛権に基づき自国を防衛できると説明。自国の脅威にもなっている米国も自衛権を行使した、とした〉


お分かりのように、本文では「米国は自衛権を行使した」と書いていて、集団的自衛権という言葉は出てこない。記事には「米国が国連に出した文書の骨子」という横書きのメモが付いているが、そちらにも集団的自衛権という言葉はない。


■翌日朝刊でも「シリア空爆は集団的自衛権行使」と報道


同じ24日夕刊で読売新聞はどう報じていたかといえば「シリア空爆 米『自衛権を行使』 国連総長、一定の理解」という見出しで本文はこう書いている。


〈国連加盟国が攻撃を受けた際の個別的・集団的自衛権を定めた国連憲章51条に触れ、「今回のように、脅威が存在する国が、自国領土を(テロ組織によって)使われることを防ぐことができず、その意思もない時には、加盟国は自衛できる」とした〉


これを読んで、書簡が国連憲章51条に言及していたことが分かる。この時点で私は頭が「???」だった。こんな重要な問題で、本当に朝日が書いたように「米国は集団的自衛権の行使だ」と明言したのだろうか、と思った。だったら、読売はなぜそう書かないのか、と思った。


そのうえで翌25日の朝日朝刊を開いてみると、問題の論点についての記事は「シリア空爆、自衛権を主張」という見出しで本文はこう書いていた。



右がアメリカのサマンサ・パワー国連大使 


〈オバマ氏の国連演説に先立ち、米国のパワー国連大使は23日、「イスラム国」への空爆をシリア領内で実施したことについて、「国連憲章51条に基づく自衛権行使」だとする文書を国連の潘基文事務総長に提出した。


…文書によると、「イスラム国」の攻撃にさらされているイラクから空爆を主導するよう要請を受けたとして、他国が攻撃された場合に反撃する「集団的自衛権」を行使したとしている〉


ここでも前日夕刊の線を維持している。前段は国連憲章51条の行使と読売夕刊と同様に書いているが、後段の「集団的自衛権を行使した」というくだりは記者の地の文章だ。これは本当だろうか。本当なら、米国は集団的自衛権の行使でイラクを空爆したという話になる。


■事実は国連大使の書簡を読めば明らか


事実を確認するには、パワー国連大使の書簡そのものを読めばいい。検索すると15分もかからず、すぐ見つかった。書簡は潘基文事務総長に送られた後、安全保障理事会のメンバー15ヵ国に回覧された。国連憲章で加盟国が51条の自衛権に基づく軍事行動を起こした場合は、直ちに安保理に報告するのを義務付けられているからだ。各国に出回っているのだから、ちょっと取材すれば入手できるのだろう。


全文は以下のとおりである(この全文はhttp://www.businessinsider.com/the-syria-strikes-and-international-law-2014-9というサイトでも読める)。



パワー国連大使の書簡


お読みいただければ、あきらかなように、書簡は次のように書いている。


〈今回のケースのように、脅威が存在する国が(注:イスラム国による)こうした攻撃で自国領土を守ることもできず、また意思もないときに、国家は国連憲章51条に反映されているように、個別的かつ集団的自衛権の固有の権利に従って自衛することが可能でなければならない〉


パワー国連大使は「集団的自衛権に基づいて空爆した」とは言っていない。「憲章51条の個別的かつ集団的自衛権に基づいて自衛する権利がある」と主張しているのだ。この部分は憲章51条そのものの言い回しを引用している。51条は個別的自衛権と集団的自衛権を明白に区別していない。両者をセットで「固有の権利」としているのだ(http://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/)。


■「吉田調書報道」と同じ「ねじ曲げ」ではないか


ところが、朝日はそこから集団的自衛権だけを記者が抜き出して報じたのである。あえて個別的自衛権の部分を落としたと言ってもいい。それだけではない。朝日は個別的自衛権について先の朝刊でどう書いたかといえば、次のようだ。


〈米国人記者2人が「イスラム国」に殺されたことや、シリアにいるアルカイダ系武装組織「ホラサン・グループ」の米国などへのテロ計画が最終段階に入っていたとの情報を踏まえ、米国は自国民を守る「個別的な自衛権」を行使したと主張している〉


これも書簡の原文に当たると、次のようになる。最後の部分だ。


〈加えて米国は、ホラサン・グループとして知られるシリアのアルカイダ系組織が米国や友好国、同盟国に与えている脅威に対処するためにシリア領内で軍事行動を始めた〉


ここで「個別的な自衛権を行使した」などという説明はない。ようするに、米国はあくまで憲章51条にある固有の権利として個別的かつ集団的自衛権に沿って軍事力を行使した、という立場を述べているにすぎない。べつに「この部分は集団的自衛権で、あの部分は個別的自衛権で」などとは説明していない。


そういう説明は朝日が勝手に付け加えたのである。これは吉田調書報道と同じような「ねじ曲げ」ではないか。


こういう勝手な解釈に基づく報道は慰安婦問題や原発事故の吉田調書の訂正謝罪でいやというほど懲りたはずだ。にもかかわらず、まだやっている。これを単なる書き飛ばし記事として見逃せないのは「イラク空爆の根拠」は国際社会で大きな論点になっているからだ。


ロシアやイランは安保理決議がなければ空爆は国際法違反という立場である。米国は安保理に空爆容認を求めれば、常任理事国であるロシアが反対するのは分かっている。だからこそ、そんな安保理決議手続は踏まず、憲章51条に基づく自衛権の発動という形で空爆を実行した。


■「集団的自衛権=悪」のスタンスありき?


空爆に賛成であれ反対であれ、まずは米国の主張と51条の趣旨を正確に理解することが、今回の事態を理解する第1歩である。ところが出発点で歪んだ報道をされてしまえば、全体構造の理解が間違ってしまうのだ。朝日はいったい問題の重要性をどう考えているのだろうか。


朝日がなぜ「米国の空爆は集団的自衛権行使」と強調したかといえば、読者に「ほら、だから集団的自衛権というのは怖いんですよ」と宣伝したかったからではないか。集団的自衛権=悪というスタンスが先にある。だから絶好の事例として「それで米国は空爆しました。空爆は悪です。だから集団的自衛権も悪です」と強調したかった。私はそう思う。


個別的自衛権と集団的自衛権の違いについていえば、政党間でも学者間でも実は意見が分かれている。両者は実際には重なりあう部分があるから、厳密に区別しようとしても無理だという意見もある。ここで議論に深く立ち入る余裕はないが、そういう意見の違いがあるからこそ、報道は安易に「これは個別的、あれは集団的」などと決めつけるのに慎重であるべきではないのか。


米国はそんな意見の違いも承知しているからこそ、あえて個別的と集団的自衛権を併記している51条の言い回しをそのまま使った、と解釈することもできる。むしろ、そういう立場こそが国際常識とさえ言える。そういう微妙さを理解せずに、記者が勝手に自分の判断を混入させて記事を書けば、読者はますます国際常識からも真実からも遠ざかってしまう。朝日の病根は、ますます深いと言わざるをえない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 報道を疑え! 怪しい事件が多すぎる(simatyan2のブログ)
報道を疑え! 怪しい事件が多すぎる
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11930404691.html
2014-09-26 09:01:39NEW ! simatyan2のブログ


一度でも広告業界に足を突っ込むと何でもかんでも疑って
しまう癖がついてしまうんですね。

テレビを見ていても、ニュースを見ても、本当だろうか?

何か裏があるんじゃないだろうか?

と、つい勘ぐってしまうのです。

例えば婚活パーティーというのがありますよね。

未婚の独身男女が結婚相手を探すための、いわゆるお見合い
みたいなものです。

あれ本当に出会いを求めて出席する人には申し訳ないんです
が、集まった男女の半分以上は一般男女じゃないんですね。

広告代理店が一枚絡んでる場合が多くて、出席者も組織から
派遣されたプロ、だから知り合って暫くすると勧誘をはじめたり
して、下手すると宗教やら高額商品を売りつけられたり酷い目
にあってしまいます。

広告業界というのは相手のことは徹底的に疑いますが、自分
たちのことは信じて欲しいという業界なんです。

嘘でも何でも信じてもらわないとお金になりませんからね。

そういう世界の上位組織がテレビなわけですから、と言っても
今じゃ電通の方がテレビ局より上ですが、まじめなニュースで
あっても疑ってしまうのです。

もちろん隅から隅まで嘘ということじゃなくて、本当の事実
の方が多いですが、やっぱり部分的な嘘も入り込むんですね。

いくつか(そんな馬鹿な!)と思う報道を挙げてみます。

例の神戸の生田美玲ちゃん死体遺棄事件、犯人が捕まりまし
たが何か釈然としませんね。

・ポリ袋に指紋をつけない慎重さがあるのに、なぜ死体の
 入ったポリ袋の診察券と吸殻に気がつかなかったのか?

 また吸殻と診察券を入手すれば誰でも犯人に出来るという
 ことでもある。

・最新の情報では容疑者宅から刃物が見つからなかったので
 証拠隠滅か?なんて言ってます。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132519

 無造作に吸殻や診察券を入れといて証拠隠滅も何も・・・。

・バラバラにした場所の特定もなく、凶器もみつかってない
 犯人宅から血液反応すら出てない状態でなぜ逮捕したのか?

・防犯カメラに美玲ちゃんの後をつけている犯人が映って
 いたということだが画像は一切公開されていない。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132417

 美玲ちゃん一人だけの画像は公開されているのに?

http://up.gc-img.net/post_img_web/2014/09/2b1c4a00623acb0da10f26e833116a07_27804.jpeg

・なぜ死体が放置されていた雑木林を捜索しなかったのか?

 警察のローラーは生きてること前提で空き家を調べていた
 という意見があるが、それは理由にならない。

 なぜなら不明5日目で、すでに草むらの捜索をしている。

http://www.fastpic.jp/images.php?file=2729865476.jpg

 生きているとの前提ならなぜ草むらを探すのか?

 手がかり品を探すためなら雑木林も探すべきではないのか。

そもそも容疑者の段階なのに、名前と顔などを公表するのは
推定無罪の原則から外れているのではないのか?

日本の逮捕後の起訴率は57%なのです。

つまり検挙総数の43%は、たとえ現行犯逮捕であっても
不起訴なんですね。

つまり半分近くは犯人じゃなかったってことです。

しかし、この43%の不起訴の人間が、この段階で犯人扱い
される場合が多いのです。

テレビのインタビューでも、

「こんな近くに犯人が住んでたなんて凄く怖いです」

「犯人が捕まってホッとしてます」

とか早速犯人扱いで語ってますが、これこそ怖いことですね。

少し前にマルハチニチロの「アクリフーズ」農薬混入事件
というのがありましたが、あの事件は不起訴になっています。

でも不起訴になったことは積極的に報道されてませんし、
マスコミの謝罪もなしです。

要するに、一度犯人扱いされるとなかなか消せないんですね。

その他、この事件では不可解な点がいくつもありますが、
今後の捜査状況で果たして明らかになるんでしょうか?

そして前から疑問に思っていた事案があります。

振り込め詐欺についてです。

2014年の8月7日に発表されたデータでは、過去最高額
の268億円になったとのことです。

実に毎日1億4000万円以上の被害が出ている計算になる
のです。

被害者はほとんどが高齢者ですが、そんなに金持ちの高齢者
が大勢いるのかと不思議に思いますね。

銀行は振り込み制限をして、テレビでもあれほど警告している
のに、毎日毎日何億円も、被害者も後を絶たない。

でも年金暮らしで裕福ではない高齢者が大多数だと思いますし、
実際、年金が目減りして増税されてどうやって生活すればよい
のか途方に暮れる高齢者など、悲惨な現実があります。

どういうことなんでしょうか?

18日には茨城県日立市で、70歳代の無職女性がうその電話
を信じ、 現金計1億4350万円をだまし取られたとの発表
がありました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140918-OYT1T50180.html

うその電話14回も信じて、1千万円を14回、1億4千万円も
振り込んだそうです。

ここまで来ると笑い話のようで、でもますます怪しくなって
くるんですね。

そこで下のような動きが出てきました。

警視庁が犯人の声をデータベース化するそうです。
http://www.asahi.com/articles/ASG987VN4G98UTIL04Q.html

これが今後、国民の声をデータベース化する動きに繋がって
行かなければ良いのですが・・・。

最近は札束を郵パックで送るのが増えてるそうですが、でも
ここで思うのは、日本の数%を占める富裕層のことです。

例えば、億の資産を持っていれば、5割近い贈与税を払わねば
ならないわけです。

しかし詐欺被害で数千万とか数億取られたとなれば合法的に
払わずに済みますね。

新手のロンダリングにはもってこいかもしれませんね。

ところで、この振り込め詐欺というのは十数年前にはなかった
犯罪です。

小泉政権発足後に、まず架空請求なるものが発生し、その後
形態を変えたのが振り込め詐欺なんですね。

つまり時期的に社会保障削減、自己責任論が主張されだして
から社会問題化してるのです。

タイミング的に、まるで社会保障を削減したり増税したりして
も、ほらこの通りみんな大金を持ってるじゃないかという
具合に・・・。

そして、この現象は権力者にとって、もう一つの相乗効果を
生み出します。

上に書いたように、富裕層に合法的な逃げ道を与えることが
出来るのです。

結果、庶民と富裕層に政権の支持と維持につなげるイメージを
持たせることが出来るということですね。

前から言ってるように、彼ら権力者は全ての情報と、その情報
から、どれとどれを国民に知らせるべきかという絶対的権限を
持っているのです。

マスコミ報道、経済、司法、全てを自由に操作できるんですね。

デング熱騒動の時にも書きましたが、火のない所に煙を出す
ことも、無罪の人を有罪にするのも、逆に罪人をお咎めなしに
することも自由自在なのです。

何しろ国民は与えられた情報で判断するしかないからです。

最近はネットでも、掲示板やブログを使って、それも知名度が
高いものほど多いのですが、、ステマ記事を書いたり書かせたり、
全くやりたい放題です。

ステマ(ステルスマーケティング)というのは、何も商品だけとは
限らないのです。

最近よくある政権批判者を批判することも、これも政権擁護という
立派なステマなのです。

非常に怖いことですが、これが事実です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「相対的貧困」状態にある子どもの割合は6人に一人/ 「おなかいっぱい食べたい 〜緊急調査・子どもの貧困」






「相対的貧困」状態にある子どもの割合は6人に一人/NHK・クローズアップ現代 「おなかいっぱい食べたい 〜緊急調査・子どもの貧困〜」

http://www.at-douga.com/?p=12077


2014年9月25日に放送された、NHK・クローズアップ現代「おなかいっぱい食べたい 〜緊急調査・子どもの貧困〜」を紹介します。

(所要時間:約26分)





動画の内容

おなかいっぱい食べたい 〜緊急調査・子どもの貧困〜

「夏休みが終わる頃、体重が減る子どもがいる」学校教育の現場では、給食がない夏休みに食事を十分取れず、体調を崩す子どもの存在が危惧されている。背景にあるのは、貧困世帯における「食の貧困」だ。


(※2014年)7月の厚労省の調査では、「相対的貧困」状態にある子どもの割合は6人に一人と、過去最悪の値。今回、貧困問題に取り組むNPO、新潟県立大学と共同で調査を実施したところ、「子ども一人当たりの食費が一日329円」と、子どもの成長に必要な栄養が取れないほどにまで食費が圧迫されている実態が見えてきた。


食の貧困はなぜ起こり、どのように子どもに成長を脅かすのか。調査で明らかになってきた実態を分析するとともに、どうすれば貧困の連鎖を断てるのか、学校や地域で始まった先進的な取り組みを合わせて紹介する。


引用元:クローズアップ現代



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/857.html
記事 [政治・選挙・NHK171] 外国人記者も総攻撃 山谷えり子大臣「ヘイト問題」で大炎上(日刊ゲンダイ)
            のらりくらりと…/(C)日刊ゲンダイ


外国人記者も総攻撃 山谷えり子大臣「ヘイト問題」で大炎上
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153657
2014年9月26日 日刊ゲンダイ


 ヘイト集団との関係が取りざたされる“渦中”の山谷えり子拉致担当相が25日、外国特派員協会で会見。予想通り、外国人記者から集中砲火を浴びた。

 本人は拉致問題でスピーチに来たつもりだったようだが、外国人記者の関心は「在日特権を許さない市民の会」(在特会)元幹部らと一緒に写真撮影していた一件のみ。質問した9人中6人が“在特会との関係”に厳しく切り込んだ。

 米ニューヨーク・タイムズの記者が「(在特会の元幹部と)何年前から知り合いで、何回ぐらい会ったのか」「在特会についての考えを聞かせてください」と質問。すると、山谷は急に表情を曇らせ異様なまでにまばたきし、こう返した。

「在特会の関係者ということは、存じ上げておりません」「いつとか、何回とか、記憶にありません」「一般論として、組織についてコメントすることは適切ではない」

■時間切れで逃げ去り

 ノラリクラリの応答に記者らはヒートアップ。

「国連や米国務省、警察は在特会はヘイトクライムのグループだと指摘している。警察のトップとしてはっきりとこの場で、ヘイトクライム、ヘイトスピーチなどの差別的な行為は絶対許すべきではないとおっしゃっていただきたい」と詰め寄られると、ようやく「憂慮に堪えないことである」「警察といたしましては、必要な警備を行い、そしてまた違法行為があれば、法と証拠に基づいて厳正に対処していかなければいけない」と釈明した。

 そして山谷が過去にメディアの質問に対し、「在日特権」という文言を使っていたことが明らかにされると会場は騒然。しかし時間切れということで、山谷は逃げるように去っていった。

 会見後、質問した外国人記者のひとりは憤る。
「納得できない。『在日特権』と言っている時点で在特会のシンパでしょう。在特会と警察とのつながりは公然の秘密なんでしょうね」

 日本のイメージが、さらに悪化したことだけは間違いない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK171] “バツイチ同士の再婚”やはりキーマンは橋下氏 どうなる維新の党〈週刊朝日〉
“バツイチ同士の再婚”やはりキーマンは橋下氏 どうなる維新の党〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00000014-sasahi-pol
週刊朝日  2014年10月3日号


「日本維新の会」と「結いの党」が合併し、21日に発足した「維新の党」。それぞれ1度、党分裂を経験しているだけに「バツイチ同士の再婚」とも言われているが、国会議員は52人(維新38人、結い14人)にまで拡大。公明党を抜いて第3党になった。

 橋下徹(45)、江田憲司(58)両共同代表は「今後も民主党やみんなの党から仲間を募り、自民党に対抗できる勢力を結集する」とブチ上げた。注目度もなかなかで、さぞ所属議員の士気も上がっているかと思いきや、どうも違うらしい。

「??再婚”に至るまで衝突が多すぎた。今後に自信がもてない」。そう語るのは、旧「結いの党」の議員だ。

「維新の議員からは『俺たちのほうが数が多いのだから従え』という傲慢(ごうまん)さを感じます。党名も勝手に候補を二つに絞り、どちらかに投票しろと迫ってきた。一事が万事そうした姿勢なので『もう破談にしよう』と言いだす議員も多かった。橋下さんも大阪からいきなり、『国会議員の文書通信交通滞在費の使途を公開する』と言いだした。われわれ『結い』の議員は、みんなの党時代に渡辺喜美前代表夫人の現場介入に嫌気がさして離党したのに、これでは元の木阿弥(もくあみ)ですよ」

 別の「結い」の関係者は、橋下氏と安倍政権の近さに不満を募らせる。

「橋下さんは9月8日、東京都内で菅義偉官房長官と3時間会談しています。7月の滋賀県知事選では菅さんに頼まれ、自公推薦候補の応援もした。そのくせ、『打倒安倍政権』と言っている。完全に矛盾しています。そんな姿勢で野党結集なんかできませんよ」

 一方、旧「維新」の衆院議員も負けてはいない。

「橋下さんの人気と発信力を考えれば単独の代表でもよかったのに、結い側に譲歩して2人の共同代表にした。党本部も東京と大阪にそれぞれ設置。かなり気を使っているのに何の不満があるのか。こちらが決めたことに、難癖をつけてひっくり返すのは結い側。今後はすべて多数決で決めていこうと言う議員も、ウチには多いです」

 どっちもどっちのような気がするが、新党の規約では1年後に代表を1人にするというから、再び大モメになりそうだ。

 自民党ベテラン議員は両党合流を冷ややかに見る。

「政策にもそれぞれ大きな違いがある。消費増税、原発再稼働、集団的自衛権……。国会でいざ採決となれば喧喧囂囂として結論を得ないでしょう。国会議員団の役職をめぐってもモメるはずです。そもそも官僚出身の江田さんと、タレント弁護士出身の橋下さんが、うまくいくはずがない。時間とともに亀裂は深まっていくのではないか」

 くれぐれも、スピード離婚のバツ2となりませんように……。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 邦人9人「イスラム国」加入か、日本政府が調査を開始(ロシアの声) :戦争板リンク
邦人9人「イスラム国」加入か、日本政府が調査を開始(ロシアの声)

http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/327.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 若宮啓文「映画『安重根と伊藤博文』を日韓共同で作るような時代がくるのが私の究極の願い」<東亜日報>
「安倍の葬式はうちで出す」

これが朝日新聞の社是と言い切ったのは、若宮啓文主筆。


若宮啓文は韓国の大学の教授だそうです。

義母が慰安婦訴訟の代表を勤めている朝日新聞の植村元記者は韓国語で
韓国人に講義ができる貴重な存在らしい。

売国のDNA 朝日新聞。


明日なき反日速報から
http://blog.livedoor.jp/kiriritto/archives/1009874543.html

若宮啓文「映画『安重根と伊藤博文』を日韓共同で作るような時代がくるのが私の究極の願い」【東亜日報】

1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:21:57.06 ID:???.net
8月のある日、「嫌韓」報道に熱心な日本の週刊誌から電話があった。「若宮さんは、体を張って自衛隊から独島を守ると言ったそうですね」

何かと思えば、7月にソウルで行われたシンポジウムでのこと。聴衆の一人から「日本は独島を奪うため、いずれ自衛隊を出動させるのではないか」 と私に質問が飛んだので、こう答えた。

「そんなことはあり得ません。日本人のだれも、竹島のために戦争するなんて馬鹿げたことは考えていない。万一、自衛隊が出動するなんてことがあれば、 みな反対するでしょう。私は体を張ってでも止めますよ」

最後の一言に笑いと拍手がわいたが、誤解した人もいたのだろうか。発売された週刊誌の記事は私の談話を載せながらも「前朝日主筆、独島を守ると宣言」 という見出しがついていたので呆れた。

私が空前のヒット映画「ミョンリャン」を観たのはそのころだ。あの時代、日本が軍隊を送り、竹島どころか朝鮮全土で壮絶な戦いが演じられた。 ミョンリャン海戦で李舜臣将軍が知力と胆力の限りを尽くし、わずか12隻で日本の大艦隊を破ったのだから、観衆が溜飲を下げるのもよくわかる。 すさまじい戦いをリアルに描いた映像は迫力満点で、韓国映画の技術力も証明した。

韓国の知人たちは「あれは反日映画ではなくて、あるべき指導者像を描いたもの」と言う。それはそうだろうが、憎き敵は日本の侵略軍に違いなく、 見ていて複雑な思いを禁じ得なかった。

とはいえ、映画では残忍な日本の武将をたしなめて喧嘩する同僚の武将や、投降して李舜臣の信頼を得る若い侍も出てくる。韓国側の内情も複雑で、 善悪が一方的でないのは救いだった。

この映画を日本で上映できないか。迫力ある海戦のシーンを見るだけでも価値がある。そう考えたが、この作品では無理だろう。 内容のよしあしの前に、韓国人が演じる日本の武将らの日本語が、本物の日本語に程遠いからだ。日本の観客はそれだけで白けてしまうに違いない。

あれだけリアルな戦闘シーンにこだわるなら、言葉もリアルにしてほしかった。日本側の描き方に説得力が増せば、多くの日本人出演も夢ではあるまい。 こういう映画を日韓共同制作で作れないものか。たとえば映画「安重根と伊藤博文」を共同で作るような時代がくるのが、私の究極の願いである。

ところで共同作業と言えば、先日ソウル市内のCOEXで行われた「日韓交流おまつりin Seoul」は大成功だった。今年は第10回を迎え、 人気の作曲家でピアニストの吉俣良さんが前夜祭に登場。やはり韓国で人気の作曲家兼ピアニストのイルマさんとも共演して会場をうっとりさせた。

ポップスあり民俗音楽や舞踊あり、「のだめカンタービレ」でブレークした女優、上野樹里さん登場ありと、盛りだくさんだったおまつりの本番は、 日韓が入り混じっての踊りでフィナーレを迎えた。サムルノリのキム・ドクスさんが声をからして音頭をとり、会場は文字通り日韓交流のるつぼと化した。

昨今、政治家たちが危機をつくる日韓関係にあって、危機管理をしているのは民間人ではないか。世の中は決して「反日」と「嫌韓」ばかりではない。 これだけ人々が仲良く盛り上がれるのに、どうして首脳同士が会うこともできないのか。

そう思っていたら、今年は会場に外交部のユン・ビョンセ長官が姿を見せた。別所公郎・駐韓日本大使の横に座って談笑し、別室では初めての会談にも及んだ。 政治や外交に横たわる溝を、民間交流の場を借りて少し埋めた形である。来年の日韓条約50周年に向けて、これがスタートになればと願うばかりだ。

日本では今週末に二日間、東京の日比谷公園で「日韓交流おまつりin Tokyo」が開かれる。こちらはまだ6回目だが、ソウルに負けるなと気合が入っている。

さて、東京ではどんな舞台が待っているか。こんな時期であればこそ、ここでも民間人らは準備に余念がない。

(若宮啓文 日本国際交流センター・シニアフェロー、前朝日新聞主筆)

ソース:東亜日報 SEPTEMBER 25, 2014 03:14
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?bicode=100000&biid=2014092570948

引用元: ・【東亜日報】若宮啓文「映画『安重根と伊藤博文』を日韓共同で作るような時代がくるのが私の究極の願い」[09/25]

7: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:24:30.31 ID:mqgFLR9g.net
捏造報道で飯食ってたクズかw

10: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:25:06.27 ID:EE1ZWSpr.net
>>1
売国奴若宮は逃亡先の韓国で妄言吐いてないで、
「証人喚問」に出て来いよ
逃げて反日やってんじゃねーぞクズ

12: 【関電 91.2 %】 @\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:25:40.57 ID:adjOP7Q1.net
>>1
売国奴・若宮

朝鮮人テロリスト・安重根

15: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:26:41.91 ID:I3rjWUfU.net
文春さん、新潮さん、来週の見出しが決まりましたね

16: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:27:01.41 ID:TI7YLb2O.net
>あの時代、日本が軍隊を送り、竹島どころか朝鮮全土で壮絶な戦いが演じられた。
>ミョンリャン海戦で李舜臣将軍が知力と胆力の限りを尽くし、わずか12隻で日本の大艦隊を破ったのだから、観衆が溜飲を下げるのもよくわかる。

・・・・
ほんとにこんな奴がエラそうに主筆をやってたの?

慶長の役の時、李舜臣が12隻しか舟持てなかったのは、当時の(どうせ今も)朝鮮半島の官僚主義が足を引っ張ったからだし、
戦闘も単に休戦協定後の騙し討ちをやらかしただけだぞ
しかも戦死してる

17: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:27:05.97 ID:Aa3th5k7.net
>>1
> 空前のヒット映画「ミョンリャン」

ペ・ソル将軍の子孫から訴えられてたよね?www

18: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:27:20.29 ID:57TRbnTo.net
>>1
究極の売国奴は黙ってて下さい
不愉快です

20: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2014/09/25(木) 10:28:12.01 ID:S7EywjXv.net
>若宮啓文

おエラが反日に火付けてんだろがw

・・・

<ウィキペディアからの抜粋>

週刊文春は2012年5月17日号の「朝日新聞主筆 若宮啓文氏 女・カネ・中国の醜聞 」にて、若宮啓文主筆が論説主幹だったときに出張費の問題があったとした。それによると、「若宮氏が2008年2月に北京や上海に3〜4泊で出張した際、50歳前後の女性秘書を同行させ、会社の経費で航空機のビジネスクラスに乗せたり高級ホテルに宿泊させたりした。朝日には中国支局があることから秘書を連れて行く必要はなく、しかも内勤職は社内規定で海外出張が認められていなかった。朝日の内部監査室による調査で不正が発覚したが若宮氏はこれを認め、全額を会社に返済した」と報じている。又、若宮氏は、著書の出版記念パーティーを外務省の外郭団体のような中国の外交学会に開いてもらったとし、「独裁国家の政府機関に自らの言論活動をお祝いされるというのは本来ありえない」と他紙幹部の批判を紹介している。[5]朝日新聞は2012年5月9日、週刊文春の記事に対し、「事実無根の記述で本社主筆と本社の名誉、信用を著しく毀損する」として、謝罪と訂正記事の掲載を求める抗議書を前日に送ったことを紙面で明らかにした。
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 田母神が石原太陽を継承して、日本を粉砕か?+日米ガイドラインが大幅延期に?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22421074/
2014年 09月 26日

 昨日、あの元航空幕僚長の田母神俊雄氏と元維新の西村真吾氏(衆院議員)が、「太陽の党」を継承することを発表。(・・)
 
 次世代の石原慎太郎氏と藤井孝夫氏も会見に同席しており、次世代の強大政党として(&安倍首相の支援政党として?)、また日本の国会で最も右寄りの超保守政党として、政治活動を行なって行くことになりそうだ。^^;

『元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員(無所属)は25日午後、国会内で記者会見を開き、新党「太陽の党」の結成を表明した。西村氏が代表、田母神氏は代表幹事兼国民運動本部長にそれぞれ就いた。当面、国会議員は西村氏1人だが、次期国政選で党勢拡大を狙う。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席した。

 新党は石原氏が代表を務めていた「太陽の党」を継承する形で運営する。主要政策としては、(1)憲法廃棄と自主憲法制定(2)国軍の創設、拉致被害者の救出(3)真の歴史観主張と日本の名誉回復(4)家族の復活、移民受け入れ反対、外国人参政権反対(5)原発再稼働、消費税10%凍結、相続税廃止−を掲げた。(産経新聞14年9月25日)』

『西村氏は会見で「誇りある日本の再興を目指し、国民運動としての政治活動を展開したい」と意気込みを語り、田母神氏も「日本の国を取り戻すためにがんばる」と強調した。(中略)
 石原氏も会見に同席し、西村、田母神両氏に「存分に活躍してほしい」とエールを送り、自らを含めて「暴言・暴走トリオだ」などと終始、上機嫌だった。(同上)』

* * * * *

 西村代表は、昨日の会見で、同党の国民運動を具体的な内容について問われ、このように説明。

「具体的に憲法を取り戻す。国軍を創設する。歴史を取り戻す。つまり東京裁判史観から脱却する。教育を再建する。このような今、国民が熱望している緊急課題、そしてもちろん領土を守る。拉致された国民を救い出す。これを具体的に実行できる国家体制をつくるということは、国民の総意なくしてはできない。その先頭に田母神俊雄閣下になっていただくということだ」

 また、田母神幹事長は、昨日の会見で、次世代の党と共に(次世代よりも)先に行って、砕氷船的役割を果たすことに意欲を示していた。^^;

「田母神氏「日本の政治ってタブーが多いですよね。だから、なんでも自由に議論されなければいけないんですが、これは言ってはいけないというようなことがちょっと多いんじゃないかな、と。今自民党が、安倍晋三首相が何かをやろうとしても足を引っ張られることが多い。
 私は次世代の党は自民党よりも先に行って、今の制度がやりやすいようにいろいろ砕氷船的な役割を果たすんじゃないかと思っているんですけど、さらにわれわれは、その砕氷船的役割を果たせるのではないかと思っている」

<発言部分は、産経新聞の会見詳報より。>

* * * * *

 安倍首相や石原慎太郎氏らは、日本最大の超保守団体である「日本会議」に所属。また、安倍氏は、次世代の平沼代表と共に、超党派の超保守議連「創生日本」を率いている。

 そして、新代表になった西村真吾氏(66)は、日本会議にも創生日本にも所属しており、国会議員の中でも最右翼に近いコアな超保守派の政治家。(@@)
 以前から過激な発言で知られており、昨年5月には問題発言により維新を除名されたため、無所属で活動。近時はツイッターやブログの書き込みが、時々、物議をかもしている。^^;

<西村氏は、元弁護士。93年に民社党公認で衆院選に初当選。その後、党の合流や解体などもあり、新進党、自由党を経て、03年に民主党に移るも、05年に弁護士法違反で逮捕されて、同党から除籍処分を受ける。(07年、有罪判決が確定し、弁護士資格を剥奪される。)
 改革クラブ公認で出馬した09年衆院選で落選してからは、たちあがれ日本に入党。た党が、太陽を経て維新と合流したことから、12年の衆院選では維新公認で比例近畿ブロックから出馬して当選し、衆院に復帰。
 しかし、13年5月に維新の会合で、「日本には韓国人の売春婦がうようよいる。反撃に転じた方がよい。」、「大阪の繁華街で『おまえ、韓国人慰安婦やろ』と言ってやったらいい。」と発言したことが問題視され、同党からも除名処分を受け、無所属になる>
http://mewrun7.exblog.jp/20509895/
(関連記事・『維新の西村が問題発言で離党&石原も橋下批判。安倍も共有の超保守思想全開』)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 他方、新幹事長になった田母神俊雄氏(66)は、元航空幕僚長。こちらもかなりコアな超保守思想の持ち主で。08年にアパ・グループ主催の懸賞論文に応募し、大東亜戦争の侵略性を否定&蒋介石国民党やアメリカを操ったコミンテルンによる策謀論を展開する論文で最優秀賞を受賞したことが問題視され、麻生内閣の意向で退職せざるを得ないことに。

 その後は、軍事評論家として活動するかたわら、日本会議などの超保守団体の講演や政治活動に参加して、こちらも過激な発言を続けている。14年2月に都知事選に出馬して61万票獲得するも落選。(この時、石原慎太郎氏などが応援。)次は国政進出を目指すとして、新党の立ち上げを計画していた。^^;

* * * * * 

 そんな折、石原氏らが13年に結党した「太陽の党」が、まだ政党として存続しているので、それを継承する話が浮上したとのこと。<太陽は、党として借金があり、その返済を続けていたため、石原氏が維新に合流した後も、存続させていたんだって。>
 で、石原、平沼、藤井氏の超保守・長老トリオの勧めもあり、西村氏と田母神氏の2人で、太陽党を継承することになったという。(@@)
 
 そもそも石原氏が、13年に都知事を辞任して国政復帰することを決めたのは、「現憲法を破棄して、新憲法を制定」した上で、日本の戦後体制(教育、国や社会の仕組み、安保軍事、非核論など)をいったん壊して、再構築するため。(-_-;)

<安倍首相が唱える「戦後レジームからの脱却」「教育再生」「強い日本を取り戻す」の過激バージョンね。^^;>

 しかし、石原太陽が合流することに決めた維新の会の橋下代表は、石原氏らの過激な超保守政策を好まず。次世代も含めて、若い議員も過激な表現には抵抗を示しているため、石原氏は自分の本当の政治目標を、維新や次世代の綱領や政策に明記することができず、フラストレーションがたまっていた。

 そこで石原氏は、同じような考えを持つこの2人に太陽の党を託して、自分の思想や主張をアピールしてもらおうと。そして、田母神氏も言っていたように、国や政界の厚い氷をかち割って行く粉砕船の役割を果たして欲しいと考えたようだ。(~_~;)

<ただし、次世代と太陽が統一会派を組むなど、連携して行くかはビミョ〜な状況。何分にも彼らはあまりに過激&コアな超保守派ゆえ、次世代の議員にも警戒感があるようだ。
『田母神氏は会見後、都内で「田母神戦争大学」(産経新聞出版、共著)の出版記念パーティーを開催。石原氏や平沼赳夫党首ら次世代の国会議員約10人が駆け付けた。ただ、同党内には「西村氏らと連携すれば保守色が一段と濃くなり、野党間協力の構築が難しくなる」との不安も消えない。(産経9.25)>

* * * * *

 いや〜、世の中、どんどん右傾化しているらしいとはいえ、まさか国会にこんな過激で右翼的なな超保守政党が誕生するとは思わなかったですぅ。_(。。)_

<これまでもウヨ的な政党はいくつかあったけど。国会議員を擁した国政政党としては、最右翼では?(++) そう言えば、石原氏は自民党にいた頃、青嵐会なる右翼グループを作っていたけど。党内の支持を得られなかったんだよね。^^;>  

 ただ、mewは、この政党&2人を逆利用したいと考えている。(・・)

 田母神氏は、今年の都知事選の最中も、「安倍総理は、本音では田母神を支持しているのではないかと思います」と主張。また機会あるごとに、「安倍内閣を応援しよう」と呼びかけているのだけど。
 実際、安倍氏は田母神氏と交流があって、お互いに応援し合っている関係にあるのだ。(・・)
<安倍氏は、田母神氏の講演に顔を出したり、田母神氏を激励する会合「タモちゃんのお礼の夕べ」にも参加して、同氏を評価する内容の挨拶をしたりしてたこともあるしね。・・・え?まさか、「素性は知らない人だけど、たまたま同じ会場にいて、写真やビデオに一緒に映っただけだとは言わないでしょうね〜。(~_~;)>

 もし西村氏や田母神氏が、安倍首相と自分たちの思想や主張が一緒であることをアチコチでアピールしてくれれば、一般国民の中にも、安倍首相が極端な思想の持ち主であることに気づく人が、チョットは増えるかも知れないでしょ?(@@) <目には目を、ウヨにはウヨを!?(^<^)>

 そして、どうせなら自民党や次世代に行くはずだった票が、若いファンの多い田母神太陽に回るといいな〜と。その方が、安倍自民党の足を引っ張ることになるのでいいかも、と思ったりもしているmewなのだった。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ここからは、集団的自衛権の行使にも関わる日米ガイドラインの話を・・・。

 日米政府は、今年12月に日米ガイドライン(共同防衛指針)を改定することで合意。
 安倍首相は、そのこともアタマに置いて、7月に集団的自衛権の行使の解釈改憲を強行して、自衛隊と米軍が一緒に活動できるように環境を整備したと言われている。(-"-)

 安倍首相としては、天敵・中国をけん制するためにも、早く日米軍が一緒になって軍事防衛活動をするための指針を作っておきたいところ。
 でもって、防衛省は、早速、事務方レベルで米国とガイドラインの改定について協議を行なっており、9月には中間報告を出すと伝えられていたのだけど・・・。

 ところが、今月にはいって、中間報告が10月に先送りされるとの報道が。(*1)
 さらに、今日になって、複数のメディアで、ガイドラインの改定自体を年内に行なわず、先送りするという報道が出ていたのである。(・・)

* * * * *

『政府は25日、米軍と自衛隊の役割分担を定める「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」について、昨年10月の日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で確認していた年内の再改定を先送りする方向で調整に入った。集団的自衛権行使を容認する7月の閣議決定を踏まえた安全保障関連法案の準備作業が並行して行われるが、与党調整に時間がかかると判断した。

 江渡聡徳防衛相は25日、就任後初めて米国のヘーゲル国防長官と電話会談。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設をめぐり沖縄の基地負担軽減で一致したが、ガイドラインでも協議したとみられる。ガイドラインの中間報告をまとめるため10月上旬に開く日米外務・防衛当局の局長級会議などで対応を協議するもようだ。

 日米両政府は7月の閣議決定を再改定作業に反映させることで一致している。ただ、公明党の理解がスムーズに得られる確実な見通しは立っていない。中間報告も閣議決定に沿ったミサイル防衛や米艦防護などの項目を盛り込むことで合意しているが、内容は詰まっておらず、年内再改定の先送りに傾いた。(産経新聞14年9月26日)』

『政府は自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力指針(ガイドライン)について米国と合意した年内の改定にこだわらず、年明け以降に先送りする方向で調整に入った。複数の政府関係者が25日明らかにした。
 集団的自衛権の行使容認を踏まえた安全保障法制整備の本格化を前に、与党内の足並みの乱れが生じる事態を避ける必要があると判断した。統一地方選後の来年5月ごろの改定も視野に入れる。日本側の国内事情による方針転換に米側の理解が得られるかが焦点となる。(共同通信14年9月26日)』

* * * * *

 でも、もし「先送り」の記事が本当だとしたら、mewは安倍内閣が、公明党や統一地方選への配慮だけで、半年も改定を先送りするとは思えないんだよね〜。(~_~;)、
<何かに巻き込まれたくないという思いが強く働いた可能性はあるけれど?>

 10日の報道では、『日米両政府は、ガイドライン見直しの中間報告を今月下旬に取りまとめる方針でした。しかし、内閣改造で防衛大臣が交代したことや、中国を刺激したくないアメリカ側との文言の調整に時間が掛かった。(ANN)』、『文言調整に手間取り、内閣改造による防衛相交代も影響。9月中のとりまとめを断念した(毎日)』と記されていたのだけど。

 もしかして、米国が日本に求めていることと自衛隊が実際にできそうなこと、また日本が米国に求めていることと米国がやっていいと思うことなどに関して、両者の考えがなかなかかみ合わず、交渉が手間取っているのかもな〜と。
 また、米国が求めていることをガイドラインに書き込んじゃったら、公明党はもちろん、一般国民もドン引きするような内容なのかも知れないと。あと、米国は岸田外相、小野寺防相を気に入っていたのに、安倍首相が小野寺氏を交代させたことにムカついたとか・・・ついついアレコレ邪推してしまうところがあるのだけど。^^;

<日本は、何より対中防衛で米軍と共同して軍事活動を行いたいのだけど。米国は、対中防衛には関心がなくて(中国とまともにやり合う気はなくて)、朝鮮&周辺有事や海外での軍事活動のアシスト役(米軍の手足&燃料や必要品の調達役)として自衛隊を使いたいと考えているので、基本的な方針からズレが生じているような感じがあるしね。^^;>

 いずれにせよ、(幸いなことに?)安倍政権は外交や経済面だけでなく、安保軍事面でも米国とうまく行っていないのかも知れないな〜と思うmewなのだった。(@@)  

                           THANKS  



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 消費税率再引き上げ、原発再稼働に反対…維新が見解発表 安保は「自衛権を再定義」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000565-san-pol
産経新聞 9月26日(金)19時25分配信


 維新の党は26日、重要政策に関する見解を発表した。消費税率の将来的な引き上げは否定しないものの、「経済の体力からして増税できる状況にはない」として、10%引き上げには反対と結論づけた。

 原発政策は「『原発即ゼロ』を声高に叫ぶのは政治的に責任ある対応とはいえない」とする一方、原子力損害賠償法の見直しなど諸条件をクリアしなければ再稼働は認めないとした。安全保障に関しては、密接な他国への攻撃を阻止する「自衛権行使」は許容されるとし、「自衛権の再定義」が必要だとした。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK171] ゾンビのごとく蘇る天下り先 官僚の官僚による官僚のための政策(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140926/dms1409260830011-n1.htm
2014.09.26 「日本」の解き方


 日本は財政投融資という官製金融システムを持ち「金融社会主義」といわれてきた。マルクス経済学者、ルドルフ・ヒルファーディングの「金融資本主義」をひねった表現だが、金融に対し社会主義国のような国の過剰介入が日本で行われていることを揶揄(やゆ)している。

 財政投融資のような公的金融システムは日本固有のものではないが、日本の規模と広がりは資本主義先進国では例を見ない。

 かつてこのシステムは、入り口が郵貯や公的年金など、中間に当時の大蔵省、そして出口には特殊法人等公的セクターと政府系金融機関があった。1990年代に入ると、特殊法人への天下りや補助金投入、郵貯や政府系金融機関の民業圧迫などのほころびが出始めた。

 そこで、小泉純一郎政権で、財投改革、特殊法人改革、郵政民営化、政策金融改革が相次いで行われることになった。これらは互いに密接に関係した一連の改革で、2001年財投改革、05年道路公団民営化、07年郵政民営化、08年政策金融改革と相次いで実施された。筆者はこれらの改革をすべて担当した唯一の人物だ。それらについては、学術書として『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、一般向けとして『さらば財務省』(講談社文庫)があるので参照していただきたい。

 政策金融では、霞が関の官庁ごとの天下り先になっているということで、日本政策投資銀行や商工組合中央金庫は完全民営化、残りは1つ(日本政策金融公庫)に統合化された。政投銀と商工中金のトップはともに財務省と経済産業省の歴代次官経験者が天下る最高級ポストだった。

 完全民営化方針で、天下りも終わりと思われたが、官僚はゾンビのように、粘り強く時間をかけて、完全民営化の方針をひっくり返してきた。官僚は天下り先確保となると、省をあげて最優先課題として必死になってくるものだ。

 その1回目は、民主党への政権交代直後だ。政権運営で不慣れなところをつき、当初は15年10月までに政府の保有株をすべて売却して完全民営化する予定だったが、09年に完全民営化を先延ばしした。

 2回目は、東日本大震災にかこつけて、11年に再延長した。

 今回は3度目で、自民党への政権交代後でも再々延長が行われようとしている。しかも、自民党への政権交代後、昨13年6月、商工中金社長に杉山秀二氏(元経済産業次官)、10月には日本政策金融公庫総裁に細川興一氏(元財務次官)、12月には国際協力銀行総裁に渡辺博史氏(元財務官)が就任した。

 政府系金融機関で残る民間人出身のトップは政投銀だけだ。ここも、今回の完全民営化の見送りとともに、いずれ官僚OBになるだろう。

 官僚は、自分たちの天下り先確保のためには、重要な政府方針でも、適当な口実をつけて、いとも簡単に葬り去る。しかし、国民の生活を守るために、消費増税の見送りは頑としてやらないという身勝手な人々だ。官僚の官僚による官僚のための、国民不在の政策が進行中である。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 相対的貧困率世界第2位の国のトップが、カネを抱えてバラマキ行脚をする、(いかりや爆氏の毒独日記)
相対的貧困率世界第2位の国のトップが、カネを抱えてバラマキ行脚をする、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/de4d387a1ad3503e96de0464148a271b
2014-09-26 18:07:25 いかりや爆氏の毒独日記


厚労省の 平成25年国民生活基礎調査の概況によれば、

貧困率の状況は 平成24年の貧困線(可処分所得の中央値の半分)は122万円で、「相対的貧困率」(貧困線に満たない世帯員の割合)は16.1%で過去最悪を更新し続けている。

また、「こどものいる世帯の貧困率」は16.3%となっている。1985年の統計開始以来、初めて子供の貧困率が上回った。同省は「母子世帯が増えており、働く母親の多くが非正規雇用であることも影響したのでは」と指摘している。

昨夜(9/25)のNHKクローズアップ現代:おなかいっぱい食べたい
〜緊急調査・子どもの貧困〜について放送していた。満足に食事も取れない母子家庭の子供の食事の実態を報道していた、本当にいまどき食事も満足取れない家庭の児童がいるのかと思うと胸が痛む。

参考:相対的貧困率、日本は第5位から第2位へ、森永卓郎
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/44/index2.html

阿倍政権は、未曾有の経済的困難の中、消費税増税という最悪の引き金を引いてしまった。

さすがに、さらに10%に引き上げるかどうかについて、阿倍首相は「よく見極める必要がある」と発言。判断する際は11月のGDP速報値や民間有識者らの意見を参考にする」と逡巡する姿勢を示している。

黒田日銀総裁は、来年10月に予定されている2回目の消費税率引き上げについて先送り論が浮上する中で、予定通り実施しない場合のリスクの方が大きい、との見方を示した。

黒田総裁に倣ってか、 エコノミストのなかには、10%にすることを見送った場合、「最大のデメリットは財政再建が遅れることだ」とか、予定通り消費増税しなければ「国債は暴落する恐れがある」などと間抜けなことをぬかしている。

消費税増税と国債の暴落は直接関係ないにも拘らず、消費税増税論者は、予定通り消費増税しなければ国債は暴落する恐れがあると言ってきた。多くの国民も、日本はこれだけ膨大な借金があるので消費税増税も仕方がないと騙されてきたのである。

そもそも借金を膨らませたのは、財政規律を失った時の政権政治家と財務省です、そしてそれに同調してきた御用経済学者、評論家、そして大手のマスコミです。

いまさら財政再建ができると本気で思っているの?できるわけがないじゃないか。

よろしいですか、日本の借金を膨らませたのは「財政規律を無視して借金を膨らませた」のが原因じゃないですか。平成27年度予算(概算要求額)をみてください。予算額は101.6兆円で過去最高額、昨年度よりも約6兆円増です。財政再建(財政規律)の姿勢は全くみられない。

本気で財政再建をやる気なら、例年予算の8割ていどに抑えた緊縮財政にするとか、せめて昨年度予算規模程度に抑えるとか緊縮予算にするしかない。ところが、緊縮予算にしたら、景気はますます悪化する。 だからニッチもサッチもいかないのである。

バラマキ外交、

訪米中の安倍首相は25日午後、国連総会の一般討論演説に臨み、イラクやシリアで勢力を広げる過激派「イスラム国」への対処を中心に中東地域への計5千万ドル(約55億円)の緊急支援を表明した。西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱対策として4千万ドル(約44億円)を追加支援する考えを示した。

日本は貧困率大国でもあり、世界一の借金大国だとも言われている。

その一方で阿倍首相はバラマキ外交を展開してきた。この1年10か月の間に、歴代内閣ダントツの50カ国以上を回り、国民の貧困階級をよそにバラマキ外交をを展開してきた。

世界一の借金大国が世界一のバラマキ外交を展開する可笑しさに気づかない、世紀のバラマキ男の面目躍如というところか(苦笑)。

参考: ブログ 「貴方の知らない日本」 また安倍内閣が海外ばら撒き!気候変動サミットで1兆7400億円の途上国支援決定 (2014年9月20日 14時30分)より下記引用、

ばら撒きしか脳がないのが安倍自民党。それも国内(国民)にではなく海外ばら撒き。そして国民には消費税増税。それでも国民は怒りの声を挙げません。ネトウヨは未だに特定アジア叩きばかりで、日本経済は完全スルー。
中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300億円
モザンビーク・・・・・・・・・700億円
シリア・・・・・・・・・・・・3000億円+59億円
ラオス・・・・・・・・・・・・90億円
ASEANにODA・・・・・・2兆円
インド・・・・・・・・3兆5000億円
インドへ円借款・・・・・・・・2000億円
ミャンマー・・・・・・・・・・600億円
ウクライナ・・・・・・・・・・1500億円
バングラデシュ・・・・・・・・6000億円
ミャンマーの債権免除・・・・・2兆3000億円
ベトナム・・・・・・・・・・・8000億円+6000億円
アフリカ・・・・・・・・・・・3兆円
米国にアベノミクス許容費用・・105.2兆円
米国にリニア・・・・・・・・・5000億円+リニア技術(無料)
北朝鮮・・・・・・・・・・・・2兆円
パプアニューギニア・・・・・・200億円
ウクライナ・・・・・・・・・・1500億円
世界銀行・・・・・・・・・・・5000億円
中東支援・・・・・・・・・・・54億円
発展途上国・・・・・・・・・・1兆7400億円
日本国内・・・・・・・・・・消費税率10%へ

金(カネ)抱えてバラマキ行脚をすれば、どこの国だって、そりゃー厚い「お・も・て・な・し」をして迎えてくれるだろうよ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK171] エコノミスト紙、在特会やネオナチと閣僚らの関係に触れ「ヘイトの一部は政府トップにインスピレーションを得ている模様」







http://www.economist.com/news/asia/21620252-troubling-rise-xenophobic-vitriol-spin-and-substance?fsrc=scn/tw_ec/spin_and_substance

N OSAKA’s strongly Korean Tsuruhashi district, a 14-year-old Japanese
girl went out into the streets last year calling through a loudspeaker
for a massacre of Koreans. In Tokyo’s Shin-Okubo neighbourhood, home to
one of the largest concentrations of Koreans in Japan, many people say
the level of anti-foreigner vitriol―on the streets and on the
internet―is without modern precedent. Racists chant slogans such as “Get
out of our country”, and “Kill, kill, kill Koreans”.

Perhaps for the first time, this is becoming a problem for Japan’s
politicians and spin doctors (to say nothing of the poor Koreans). The
clock is counting down to the Tokyo Olympics in 2020, and lawmakers are
coming under pressure to rein in the verbal abuse and outright hate
speech directed at non-Japanese people, chiefly Koreans.

Japan has about 500,000 non-naturalised Koreans, some of whom have
come in the past couple of decades but many of whose families were part
of a diaspora that arrived during Japan’s imperial era in the first half
of the 20th century. They have long been targets of hostility. After
the Great Kanto earthquake of 1923, Tokyo residents launched a pogrom
against ethnic Koreans, claiming that they had poisoned the water
supply.


So far the abuse has stopped short of violence. There have also been
counter-demonstrations by Japanese citizens in defence of those
attacked. But the police have been passive in the face of verbal
assaults. And there is clearly a danger that one day the attacks will
turn violent.


So the government is under pressure to act. In July, the UN’s
human-rights committee demanded that Japan add hate speech to
legislation banning racial discrimination. Tokyo’s governor, Yoichi
Masuzoe, has pressed the prime minister, Shinzo Abe, to pass a law well
before the games.


The courts, too, are beginning to move. In July Osaka’s high court
upheld an earlier ruling over racial discrimination that ordered
Zaitokukai, an ultra-right group that leads hate-speech rallies across
the country, to pay \12m ($111,000) for its tirades against a pro-North
Korean elementary school in Kyoto. At least one right-wing group,
Issuikai, which is anti-American and nostalgic for the imperial past,
abhors the anti-Korean racism. Its founder, Kunio Suzuki, says he has
never seen such anti-foreign sentiment.


The backdrop to a sharp rise in hate-filled rallies is Japan’s
strained relations with South Korea (over the wartime issue of Korean
women forced to work as sex slaves for the Japanese army) and North
Korea (which abducted Japanese citizens in the 1970s and 1980s). But,
says Mr Suzuki of Issuikai, the return of Mr Abe to office in 2012 also
has something to do with it. The nationalist prime minister and his
allies have been mealy-mouthed in condemning hate speech.


Even if Mr Abe’s Liberal Democratic Party (LDP) bows to the need to
improve Japan’s image overseas, the message is likely to remain mixed.
Earlier in September a photograph emerged of Eriko Yamatani, the new
minister for national public safety and the overseer of Japan’s police,
posing in 2009 for a photograph with members of Zaitokukai. The
government says she did not know that the people she met were connected
to the noxious group. Yet Ms Yamatani has form when it comes to
disputing the historical basis of the practice of wartime sex slavery.


Many reasonable people worry that a new hate-speech law, improperly
drafted, could harm freedom of expression. But one revisionist
politician, Sanae Takaichi, said, shortly before she joined the cabinet
in September, that if there were to be a hate-speech law, it should be
used to stop those annoying people (invariably well-behaved and often
elderly) demonstrating against the government outside the Diet:
lawmakers, she added, needed to work “without any fear of criticism”. Ms
Takaichi’s office has since been obliged to explain why, with Tomomi
Inada, another of Mr Abe’s close allies, she appeared in photographs
alongside a leading neo-Nazi. Some of the hate, it seems, may be
inspired from the top.



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/866.html
記事 [政治・選挙・NHK171] <那覇市長選>城間幹子副市長が出馬表明 辺野古移設に反対(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000131-mai-pol
毎日新聞 9月26日(金)21時49分配信


 沖縄県知事選(11月16日投開票)と同日選で実施される見通しの那覇市長選で、城間幹子副市長(63)が26日、同市で記者会見し、出馬を表明した。翁長雄志(おなが・たけし)同市長(63)の知事選出馬に伴うもので、城間氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設について「反対する」と述べた。

 会見には移設に反対している翁長市長も同席した。城間氏は、知事選で翁長市長を支援する枠組み同様、自民党を除名された那覇市議や、共産、社民などの市議、経済界の一部の支援を受ける。

 一方、自民党県連は那覇市長選に翁長政俊・県議会副議長(65)の擁立を決めた。翁長副議長は固辞したが、県連は引き続き説得する方針。翁長副議長は公明党県本部の信頼が厚く、県連は市長選で自公態勢をつくることで、知事選で自民党が推薦を決めた仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(75)に対する公明の協力を得る戦略を描いている。【佐藤敬一】



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 一見景気が良くなったように見せかけているが、正規社員と非正規社員の格差は拡大している。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201409/article_23.html
2014/09/26 22:34

民間の給与実態が報告された。見出しは平均給与が1%増加し、景気が回復したとある。このタイトルだけを見れば、景気が回復して、良かった良かったという話になる。

しかし、さらに読んでいくと、そんなに喜ぶ話ではない。タイトルの平均給与は正規社員の話で、非正規社員の平均給与は0.1%減の167万8000円で、両者の格差は305万2000円と、前年(299万6000円)より5万6000円拡大したというのだ。その格差は300万円以上である。これでは、共稼ぎでも、結婚して子供を作って養育することは厳しい。非正規社員の数が、正規社員の1/3の1000万人以上いること自体、日本の将来が危惧される。今の政治体制が変わらない限り、強者がどんどん富み、弱者が逆にどんどん貧するようになる。このことによって、少子化、また犯罪も増えていく傾向に拍車が掛かっていくだろう。今の体制は、セーフテイネットが無い儘、強者の論理でアクセルを吹かしているようなものである。


民間給与実態:13年平均給与413万6000円 1%増
http://mainichi.jp/select/news/20140927k0000m040067000c.html

 ◇非正規雇用との格差広がる

 民間企業で働く会社員やパート従業員らが2013年に得た平均給与は413万6000円で、前年を5万6000円(1.4%)上回り、3年ぶりに増加したことが国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。10年の412万円と同水準で、景気回復を裏付けた形だ。

 一方で、正規雇用者の平均給与は前年比1.2%増の473万円だったのに対し、非正規雇用者は0.1%減の167万8000円。両者の格差は305万2000円と、前年(299万6000円)より5万6000円拡大した。

 正規は3055万6000人で前年比44万人増、非正規は1039万7000人で同52万1000人増えた。雇用者数が増える中で、非正規の給与が減少した点について、国税庁は「新たに雇用された非正規の給与水準が低いのではないか」としている。【太田誠一】



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 朴大統領、反日発言封印はワナ? 菅沼光弘氏「中国と連携している疑い」(ZAKZAK)
             対日姿勢を軟化させてきた朴政権の思惑は(AP)


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140926/frn1409261520003-n1.htm
2014.09.26


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に変化が出てきた。ニューヨークでの国連総会で一般討論演説に立ち、「戦時の女性に対する性暴力」を取り上げたが、慰安婦問題は封印したのだ。日中間は、安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談実現に向けて、さまざまなレベルで対話が進んでいる。孤立化を恐れる韓国の朴政権は陥落寸前なのか、狡猾な罠なのか。

 注目された岸田文雄外相と、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の会談は25日午後(日本時間26日午前)、ニューヨークの国連本部で行われた。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた首脳会談実現が模索されているが、両氏は高い政治レベルでの意思疎通を継続し、深化させることで一致した。

 安倍首相は同じ時間帯、ニューヨークで記者会見に臨み、「さまざまな国際会議の機会で行われるといい」と、首脳会談に期待感を示した。

 これに先立ち、朴氏は対日外交姿勢で変化を見せた。24日、就任以来初めて国連総会で一般討論演説に臨み、「(女性への戦時性暴力は)時代や場所を問わず、人権と人道主義に反する行為だ」と訴えたのだ。

 十八番の戦時性暴力には言及したが、慰安婦問題に触れなかったため、日本のメディアは「日本との関係改善を模索する動き」と報じ、ネット上では「朝日新聞が慰安婦問題の大誤報を認めた影響か」「日中接近で孤立化を恐れた」「韓国軍のベトナム戦争での蛮行も見直すべきだ」などと分析する向きも現れた。

 確かに、日中関係は、日中経済協会(会長・張富士夫トヨタ自動車名誉会長)の訪中団が24日、北京で中国の汪洋副首相と会談したほか、自民党の三原朝彦、三ツ矢憲生の両副幹事長が同日、北京を訪問。谷垣禎一幹事長や二階俊博総務会長も訪中を模索するなど、歩み寄りの兆しが見える。

 朴氏は方針転換したのか。

 中韓情勢に精通する元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「だまされない方がいい。中韓両国は対日外交では共同戦線を張っている。罠の可能性もある」といい、こう続ける。

 「中韓両国とも、歴史問題や尖閣諸島(沖縄県)、竹島(島根県)については譲る気はなく、日本の情報について緊密に情報交換をしている。安倍首相に譲歩させようと画策・暗躍している。朴氏の国連演説も、中国と連携している疑いが強い。最近、複数の駐日中国大使館OBが中国の治安機関に拘束されているが、自国の内部情報を漏らさない意図のようだ。安倍首相は決して楽観視してはいけない」



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 山谷えり子大臣の在特会問題をスルーして拉致問題だけ伝えるNHK
山谷えり子大臣の在特会問題をスルーして拉致問題だけ伝えるNHK
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11930546188.html
September 26, 2014 かばさわ洋平 BLOG


NHKの報道がやはり酷いです。


山谷えり子国家公安委員長・拉致問題担当大臣警察トップが在日韓国・朝鮮人の排斥を主張する「在特会」の幹部だった男性と記念撮影をしていたとして、問題になってる件に関して昨日、9月25日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見が開かれました。「在特会」との繋がり、またはヘイトクライム問題に関して質問が集中しました。


しかしながら、NHKは拉致問題に関する発言のみを切り取り報道してます。在特会との繋がりやヘイトスピーチに関する質問はバッサリカットするという露骨ぶりです。警察トップが在特会と親密なことが明らかになりながら、そうした問題に触れず、安倍内閣不都合な報道を規制する公共放送の在り方に関して疑問を感じたのは私だけではないはずです。



北朝鮮の調査「しっかり聴取し見極め」 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140925/k10014880131000.html



山谷拉致問題担当大臣は、日本外国特派員協会で記者会見し、来週行われる北朝鮮との政府間協議について、拉致被害者らの調査の現状をしっかりと聴取し、対応を見極める必要があるという考えを示しました。


この中で、山谷拉致問題担当大臣は拉致被害者らの調査の進捗(しんちょく)状況などの説明を受けるため、今月29日に中国で行われる北朝鮮との政府間協議について、「北朝鮮は『調査は初期段階であるから、それ以上のことは言えない』としているが、とても報告と言えるものではない。日本としては調査の内容、いろいろな分科会での作業、どういうことを今やっているのかを当然聞かなければならない」と述べました。そのうえで、山谷大臣は「日本としては、北朝鮮側が拉致被害者をはじめとするすべての日本人に関する包括的かつ全面的な調査を迅速に行い、その結果を速やかに通報すべきと考えており、こうした観点から今回の会合で北朝鮮による調査の現状をしっかりと聴取し、見極める考えだ」と述べました。


---------
TVや大メディアがしっかり報道しないので記者会見動画をみてほしいと思います。



また以下弁護士ドットコムニュースで書き起しが展開されてます。これをみると世界はやはりこのヘイトスピーチ問題を厳しくみてます。国連も米国国務省も日本の警察庁もヘイトクライムの組織として在徳会を認めてるわけです。しっかりヘイトスピーチは許さないという明確なメッセージを警察トップが出す必要があるわけですが、何だかはっきりしない受け答えであったと感じます。国連からも是正勧告が出てる問題です。安倍内閣ではこうした問題を解決できないのはこうした人選からも明らかではないでしょうか。


弁護士ドットコムニュース
http://www.bengo4.com/topics/2089/


●「ヘイトスピーチは憂慮にたえない」
「在特会」やヘイトスピーチをめぐる記者とのやり取りは、以下のとおり。


――記念撮影した男性は在特会と深い関連を持っているということですが、大臣は、彼が在特会と関係していることを知らなかったとおっしゃったと思います。しかし、彼は15年前から大臣を存じ上げているというふうに言っているそうです。いろんな疑問があります。その疑問を晴らすという意味でうかがいます。何年前から彼をご存じなのか。何回くらいお会いしているのか。そして、在特会についての気持ちをはっきりとお話いただけますか。


山谷:私は選挙区が全国でありまして、たくさんの人々とお会いをします。その方が、在特会の関係者ということは存じ上げておりません。


――何回会ったか。最初に会ったのはいつか?


山谷:それはですね、記憶にありませんね。何回かというのは。たくさんの人といろんな機会にお会いしながら、いろいろな意見を聞いているところであります。


――在特会が訴えるような政策に反対したか?


山谷:一般論として、いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではないというふうに考えております。


――国連も、米国の国務省も、また大臣がご担当されている警察庁もそうですが、この3つの組織はすべて、在特会は「憎悪」、ヘイトクライムのグループであると指摘しています。つまり、彼らは差別的な気持ちを扇動して、在日韓国人、朝鮮人に対する差別を促すような組織であると言っているわけです。警察のトップとしてやはり、はっきりとこの場でヘイトクライム、ヘイトスピーチなど差別的な行為は、絶対に許すべきではない、人種差別はよくないということをおっしゃっていただきたいと思います。


山谷:さきほど「サインを」とお願いされまして、私は「和をもって尊しとす」と揮毫(きごう)させていただきました。日本というのは、「和をもって尊しとす」、一人ひとりの人権を大切にしてきた国柄でございます。ヘイトスピーチに関しましては、特定の集団や人々に対して、非常に差別的な決め付けをしたり、また名誉毀損をしたり、あるいは侮蔑的な感情を煽ったり、憎悪の感情をあおるということで、それは誠によくない。憂慮にたえないことであります。


また、昨今の日本で、ヘイトスピーチをする人、そしてそれに反対する人々との間で暴力行為すら起きているということで、遺憾に思っております。


警察としては、必要な警備をおこない、そしてまた、違法行為があれば、法と証拠にもとづいて厳正に対処していかなければならないと思っております。


●「違法行為・暴力行為には厳正に対処する」


――大臣は、「週刊文春」記者のインタビューで、「在特会は知らない」と答えられています。そして今、イギリスの記者の質問に対しても、「いつごろ付き合いがあったとか、名前もしらない」とおっしゃいました。それで、警察行政のトップは務まるのでしょうか。今これだけ、国連から問題にされている団体のことを知らなくて、警察行政のトップが務まるのでしょうか。それこそ辞任に値しないでしょうか?


山谷:ヘイトスピーチ、ヘイトクライムに関しましては、さきほども申しましたが、憂慮にたえない、遺憾に思います。平和で愛し合う世の中を作りたい、そんな21世紀を作りたいと思う人々、私も当然でございますが、それに対するチャレンジだと思っています。


週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません。


――現状では、警察がヘイトスピーチをしている人たちを守っているかのように見える映像や、まったく無抵抗の老人をヘイトスピーチをしている人たちが殴る蹴るの暴行をしているのに、警察官がとくに取り締まる様子もない映像がインターネットで流れて、日本のイメージを著しくそこなっていると思います。そういう現状を踏まえて、警察を管轄する大臣として、ヘイトスピーチの問題に対して、警察がきちっと対応していくと、現行法でできる限りのことをやっていくという考えは、ここで提示していただけるでしょうか。


山谷:私もですね、その、いろいろなグループがぶつかっているという映像をですね、いくつか見ております。で、違法行為があれば、暴力行為、違法行為があれば、当然、法と証拠にもとづいて、厳正に対処しなければならないというふうに思っております。警察を督励していきたいと思っています。


●「週刊誌の書きぶりは正しくなかった」


――さきほどの問題人物について、お会いにはなったけれど、団体についてはよくわからない、あるいは組織についてはよくわからないという話があったと思うが、大臣は警察組織のトップなので、やはり、あらゆることについて知っておくべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、それを知らなかったというのは、問題ではないでしょうか。


山谷:知らなかったとは言っておりません。ですから、週刊誌の書きぶりは正しくなかったと、さきほどお答えいたしました。ヘイトスピーチ、ヘイトクライムというのは良くないことだ、ということも申しました。そして、違法行為があるならば、法と証拠にもとづいて、警察としては厳正に対処していきたいと思っています。


――先日(TBSラジオの)番組のほうから、いくつか質問をして、コメントをいただいたものがあるんですけど。このなかで、「在特会につきまして、どのような団体という認識をお持ちですか?」という質問をさせていただいたのですが、それに対するお答えが、「同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている『特別永住資格』の廃止を主張するなど、『在日特権』をなくすことを目的として活動している組織と承知しています」とお答えいただきました。この場合の在日韓国人、朝鮮人問題、ならびに在日特権とは何を指しているのか?


山谷:たくさんの取材をうけて、たくさん回答をしております。今お読みになられた部分は、おそらく全体をお示しくださっていないので、ちょっと、たしかではありませんけども、今お読みになられた部分は、おそらく在特会のホームページから引用したものをそのまま記しているのだろうというふうに思います。ということであります。


――在日特権とはなにか?


山谷:在特会が言っている在日特権というのは、詳しくは何を示すのか・・・。在日特権の定義というのは、いろいろなグループがいろいろなことをカギカッコで言っているんだと思いますが、法律やいろいろなルールにもとづいて特別な権利があるというのは、それはそれで、私が答えるべきことではないと思っています。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/870.html

   

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