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2014年8月29日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK170] 石破氏の入閣?(在野のアナリスト)
石破氏の入閣?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52638918.html
2014年08月28日 在野のアナリスト


デング熱の感染が3人に拡大しています。互いに面識があり、代々木公園にいたことから、そこにいる蚊が原因では? とされます。しかし渡航歴ばかりでなく、過去最高の外国人旅行者を受け入れていれば、感染したまま日本にくる人もおり、蚊を媒介した感染が広がる怖れはあるわけです。これはエボラ出血熱や、マラリアだって同じ。ウィルスをもって渡航してくる人を防ぐことは、現実的には困難です。だからこそ、感染が確認されたときの対応は重要ですが、昨日からの厚労省の対応は『パニックを起こさない』ことを目的として「大丈夫」と述べるばかり。結局、今日になって慌てて感染ルートを探る始末です。むしろ正しい情報でパニックを抑え、その間に万全の対応を築く、ということでないと国への信用のなさからパニックを起こすことにもなります。

明日、会談する安倍首相と石破幹事長に、新たな展開がありました。地方創生担当相への就任を打診、というものです。これは安保担当相と異なり、政策の違いを理由とできないことから、受けざるを得ないとみられており、また地方に強い基盤のある石破氏にとって、さらに地方の票固めができる、恰好のポジションです。しかし権限の小さい、格下の地創担当相なる怪しいポジションだけで安倍内閣に留まることは、飼い殺しともされ、イメージが悪い。そしてもう一つ、これが菅幹事長辺りが描いたシナリオなら、別に罠が準備されている、とみて間違いないのでしょう。

閣僚は18人と法律に決められており、そのため担当相などは兼務、兼任することが常であり、多い人は5つぐらい担当します。人数に余裕がないのに、石破氏が仮に地創担当相のみであるなら、後に安保担当相を兼務させるつもりではないか? つまり、ここで安保担当相に軽量級の議員や、重鎮と目されるベテラン議員がついた場合、通常国会で関連法案の審議入りをする前に、数週間から数ヶ月、病欠させてしまうのではないか? すると、国会審議は停滞するので、そこで改めて『暇な』石破氏に安保担当相を打診、国会審議を担当させるよう、画策するのではないか。

軽量級の議員なら、意を含ませることもできるでしょうし、ベテラン議員なら病欠しても不自然さはない。議員がトラブルを抱えると、長期入院させてくれる病院はいくらでもあり、病名など何とでもできます。つまりどうしても石破氏を安保国会の矢面に立たせ、失言やまずい答弁などで失点させ、次の総裁選にむけて力を殺ぐことが、この地創担当相の要請だとみています。

安倍氏にもリスクがあるのは、仮に安保担当相が病欠すると、健康不安のある人の任命は3件目。内閣改造のない政権、とは言われますが、TPP交渉の重要局面で一時離脱した甘利氏、亡くなった小松前法制局長官、など意外と人事面に危うさを抱えています。度々、病欠者をだせば、悪い噂だと「呪い」などともされるでしょう。さらに、安保担当相の突然の交代は、国会審議にも悪影響になることは確実です。それを犠牲にしても石破氏を蹴落としたい、そんな策とも言えます。

しかし党内の力関係からみれば、石破氏は省庁つきの閣僚にしてもおかしくない。それを担当相クラスで遇するのは、本来であれば礼を失する話です。党内の反安倍勢力は勢いづくかもしれない。幹事長に誰がつくか? もありますが、その動きを抑えきれるかは不明です。安心を与えようとして万全を期すつもりが、組織の弱体化を招くことはよくあります。今回は党内事情からの改造ですが、安倍政権の政策への信用はすでになく、党内への反安倍の感染率を確認する、そんな組閣になるのかもしれませんね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「高市の愚昧さは、啓蒙の好機。「差別とはなにか」「表現の自由とはななにか」の両方を綺麗に勘違い」 菅野 完氏
「高市の愚昧さは、啓蒙の好機。「差別とはなにか」「表現の自由とはななにか」の両方を綺麗に勘違い」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15114.html
2014/8/29 晴耕雨読


菅野 完氏のツイートより。https://twitter.com/noiehoie

ファシズムはファシストが議会で多数派を形成しなくても達成可能だという事例を日本で見る日が来るとは思わなかった… / 他89コメント http://t.co/pwAXdWi0SE“大阪府議会本会議の大混乱 - Togetterまとめ” http://htn.to/76LGdF

「橋下への評価」とか「大阪都構想への賛否」とかはどうでもよくて、単純に、「議会の多数派が意思表示さえできない」ことの異常さをもっと認識せんといかんのではないか。

大阪府議会でおこっているのは、「多数派の横暴」ではなく「少数派が要路を占めて多数派の意見陳述を拒む」という事態。

> 大阪で起きたことは、国政でも反復されているケースが目に付くので、じつは、かなり深刻に受け止めています。

これ、深刻ですね…

単純に大阪府議会の騒動を纏めると:

維新以外の政党 「議論しようず」

維新の会「無視。議長は僕」

維新以外の政党「ちょっ。ちゃんと議会運営してよ」

在阪マスコミ「府議会で揉め事ありました。維新以外の政党は困りもんですね。」

視聴者「ほんまやなぁ橋下さんに任せたらええのに」

維新の会とか在特会とかああいうのが出てくると、アリス・ミラー的な分析とかやっちゃう人がいるんだけど、そんなんほんまに一銭の価値もなくて、単に、愚直に、「いや、ここ一応、近代民主主義を名乗ってる国なんですけど」という一点だけでよいのだと思う。

もっぺんいうけど、「多数派が議会で横暴を極め、法案を強行採決した」って話じゃないよこれ。

「多数派が議会での議論をしようとしたところ、少数派に属する議長が、多数派からの要請を無視し、議 会 そ の も の を 開 か な か っ た 」という、異常事態。

脇道にそれるが、「マジョリティ/マイノリティ」を定義づけるのは「人数」だけではない…という話の格好の事例ですなこれは。

ファシズムの前線は東京やのうて大阪やね。

下手したら橋下さん、国政くるよ。

ファシストって歴史上、戦争しようず!異民族殺そうず!って言いながらでてこないんだよな。

ファシストって、「強いもんと戦う僕を応援してください!甘い汁を吸う下郎を膺懲する僕を応援してください!」って言いながら出てくるんだよな。

「機会均等に関する手続き」を無視したらあかんやろ。

「近代」やろうよ。

ちゃんと近代やろう。

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ねずみ王様https://twitter.com/yeuxqui

しかし、まあとうとうここまできて、それに対するメディアの反応もやはりこの程度か、という衝撃は、どれほど分かってはいても、ボディーブローのように効いてくる。

ひとことでいえば、まだしも最低限の言い訳が成立していた、「民意が手段を正当化する」という段階が終わり、とうとう「目的が手段を正当化する」というところまできたということだ。

目的の達成の邪魔であれば、議会ですら踏みつぶしてもいいということだ。

そこまでやっても、いかにもお互い様的な「混乱」という程度の形容詞かできない。

あたかも議会が目的達成に協力しなかったことが混乱の原因でもあるかのように。

では、そのような制度を何と呼ぶかというと、古来、それは独裁と言い表されている。

大阪はすでに「独裁」の段階に突入した。

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独裁かあ。

北新地に銅像も建ったことだし あ、そうか! やしきたかじんは、ヒンデンブルクか!> そんな大げさな、と言うだろう。

独裁など、今日の日本ではあまりにも極端な表現だと。

逆だ。

議会の多数派が、自らの意志を表現できないという異様な事態には、異様な名称しかつけようがない。

見たくないものから目を背けているだけだ。

大阪府議会の多数派野党側の人から、スキャンダルネタ出てくるのだろうな。

ファシストってやり方いつも同じ。

次に維新の会周辺が野党側にやることは、「あいつら正義ヅラしてるけど、裏でこんなことやってる」と、しょーもないスキャンダルを焚き付けてくるよ。

> ちなみに言っておくと、独裁「的」ではなくて、独裁そのものだよ。

> 大体攻撃を受けてるとか言って出てくるみたいすね 

しょーもない話でね。

帳簿とか帳尻とかそんなレベルの話で。

そういえば、渡辺喜美の「金銭スキャンダル」って、なんのどこらへんがスキャンダルなのかって、ちゃんと説明できる人おるんかね?

あの話、ほんまにようわからん。

なにがなんでなにがどうダメなの?> N◯Kまでもが「揉めてる」しか報道してないし。。。

オーサカが終わっとるw

鹿児島県の阿久根市で竹原市長が 暴れてたときに、「どーせ遠い地方の話」と看過してたら、アレな感じのものが、九州から大阪に上陸した。

今度も、「オーサカだし、遠いし。東京じゃないし」で看過するのかな。

このままだと、箱根の山越えて、東京くるよ。

「人が傷つくから差別はダメなんです」

「住んでる人に迷惑だから、ヘイトデモはダメなんです」

レベルの間違った言説を垂れ流してたら、そりゃ、「仕事できなくて迷惑だから国会周辺のデモも禁止ね」と言われるのは当然。

むしろ、高市の愚昧さは、啓蒙の好機。

高市のステートメントって 「他民族を口汚く罵るのは日本人としての恥」 「仕事できない状況があるから国会周辺のデモも規制対象」 と、見事に、「差別とはなにか」「表現の自由とはななにか」の両方を綺麗に勘違いしてるわけで、むしろ、この勘違いこそが、議論の対象として絶好の材料じゃん。

そもそも仕事してないから、啓蒙するチャンスも掴めないわけで、仕事しろよ。

仕事を。

「手続き論こそ民主主義の要」「機会均等を外形標準的に整備していくのが近代の要諦」というOSレベルの議論を自民党と出来る絶好のチャンスじゃん。

> さて、普通の言語感覚でいえば、知事と議長による議会開催妨害であるが、メディアの支持を背景に、これから起きる混乱をまた劇場的に「報道」しては、第三者的に「どっちもどっち」「どちらの言い分が正しいかよく分かりませんね」「互いに妥協して?」という結論に持ってゆこうとするのだろう。

「府議会の混乱を伝える在阪メディアのダメさ」と「高市早苗の勘違い」って、全く違う分野ながら、「倫理規範が『迷惑かどうか』しかない」って点で一緒。

「迷惑かどうかでしか判断できない」から、「府議会多数派は都構想の迷惑」「迷惑だからヘイトデモも政権批判デモも両方ダメ」という話になる。

「迷惑だからダメ」「人を傷つけるからダメ」とかいう話を根拠に社会設計したら、全体主義と変わらんようになるよ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 政権交代請負人が初めて語る永田町権力闘争の内幕 小沢一郎氏(生活の党代表)×徳川家広氏(政治経済評論家)
政権交代請負人が初めて語る永田町権力闘争の内幕 小沢一郎氏(生活の党代表)×徳川家広氏(政治経済評論家)
http://net.keizaikai.co.jp/archives/11647
2014年8月28日 経済界



 前編では、小沢一郎氏の政界デビューから自民党政権中枢時代までを紹介した。後半は、最初に自民党を倒して細川連立政権を樹立した時から下野まで、そして民主党政権、日中関係、そして集団的自衛権の問題など、筆者が思いつくままに投げ掛けた問いに、秘話を交えつつ答えてもらった。



小沢一郎(おざわ・いちろう)
1942年生まれ。岩手県出身。慶応義塾大学卒業後、日本大学大学院を経て1969年、27歳で衆議院初当選。現在15期目。議院運営委員長、自治大臣、官房副長官、自民党幹事長を歴任。新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表、国民の生活が第一代表を経て2013年、生活の党代表に就任。


■細川政権はもっと持つと思っていた


コ川 第1次湾岸戦争を経て、自民党を割って出ることになりました。政治改革と国連軍への平和維持活動への参加が争点だったと記憶しています。あの時、自民党にそのまま留まって、重要な法律を通すという選択肢はなかったのでしょうか。


小沢 直接的にはその2つが大きな争点としてあったんだけど、自民党に留まっていたら、日本の議会制民主主義はいつまでたってもダメだと思った。2大政党制を確立することは政界に入って以来の夢で、誰かがやっぱり、やらなきゃならないというのが根底にありました。自民党にいれば、左団扇で楽だったんだけどね。損得で言えば、損な道を歩いたみたいなものだけれども、僕は後悔していません。


コ川 もし自民党に留まっておられたら、今でも最高実力者なんですね。竹下派七奉行も、ほかにも現役の方はおられません。


小沢 多分ね。七奉行どころか、同期生もいないよ(笑)。


コ川 1993年には、政権を倒すことに関しては周到だった印象があるんですが、政権を獲ったその後については考えておられたんでしょうか。


小沢 いや、考える余裕なんかないよ。いつも言うんだけど、明治維新の時だって、維新の連中も徳川幕府を倒した後のことを考えていたわけじゃないでしょう。その点はパワーゲームなんだ。



徳川家広・政治経済評論家


コ川 細川さんが日本新党をつくったことをニュースで聞いたらしいですが、細川さんとは親しくはなかったんですね。


小沢 知ってはいたよ、彼も自民党時代は田中派だから。普通の会話はしていたけれど、よくは知らない。何かやるっていう話は聞いていたけれど、具体的には分かりませんでしたね。


コ川 それから約1年後に細川内閣が発足しました。小沢先生はこの大政変の大功労者だと思うんですが、細川政権はどれくらい持つと思われましたか。


小沢 僕は持つと思った。民主党みたいに、下の雑巾がけをしない人ばかりじゃないから。そんなにひ弱ではなかった。ただ、8党派の連立だから、ガラス細工みたいなところがあった。細川さん、サッと辞めちゃったけれど、あれ、辞めなければ、もっと持ったね。自民党がボロボロになっちゃって、そしてもう一度、新しい自民党が再生してくると。こっちの寄せ集めも、そのうちに、きちっとしたグループにしていく、そういうのを夢見ていた。


コ川 私は小沢先生のことは、もっとリアリストだと思っていました。ちゃんと夢で動いていらっしゃるんですね。


小沢 (笑)。


■羽田内閣崩壊から村山内閣誕生までの舞台裏


コ川 その後で、羽田さんが出てきますね。羽田内閣は超・短命で気の毒でした。


小沢 羽田にはやめておけって言ったんだよ。もっと落ち着いた時に、僕が支援するから、こんな時に首相なんてやるもんじゃないって。あの時、羽田さんは外務大臣で、海外旅行をしていたんだ。その間に、次に内閣については一切任せろって、僕は強引に一任を取ったわけ。それでミッちゃん(渡辺美智雄)を口説いたのさ。もう時間がないって僕は一所懸命言ったんだけれど、ついにその日の12時まで、決断なし。あの時決断していたら、渡辺内閣でしたね。


コ川 そうしたら、もう少し持っていたでしょうね。


小沢 うん。もう少し持っていた。ミッちゃんが「よし、俺がやる」って言えば、5人や10人はついて来るからね。決断できなかったのは、残念だった。ミッちゃんについては、2度残念なんだよ。宮沢さんがやる時も、ミッちゃんに決めたんだよ。それが翌朝、ひっくり返っちゃった。



2大政党制を作るのが夢だった。
損な道を歩いたけど後悔はないよ。


コ川 羽田内閣は2カ月で崩壊しましたね。その時のことを。


小沢 自民党が不信任案を出して、社会党が同調するみたいな動きがあったでしょう。それで羽田が解散するって言い出して、それで僕は官邸に行って、「よし。お前さんが総理なんだから、解散なら解散しよう」と言って、それで新生党の本部に指示を出したの。「これは解散になるかもしれないから、用意しろ」って。そうしたら、ぶわーって広まっちゃって、石破(茂)君だの岡田(克也)君だのが羽田のところに来て「解散しちゃダメだ、ダメだ」と言って、他の連中も夜中じゅう一所懸命やったから、羽田がフニャってなっちゃった。それで社会党が羽田に「いったん辞めなさい、そうしたらまた首班指名で担ぐ」って言ったんだよ。それで羽田、その気になっちゃった。僕は「馬鹿なことを言うな。総辞職した奴を担ぐなんてこと、あり得ないじゃないか」と言ったんだけど、ダメ。それでしょうがないから海部さんを首班指名でと、西岡さんが言い出したんだよ。


コ川 変な人でしたね、西岡さん。


小沢 なかなか意地っ張りでね。で、海部さんがぐじゃぐじゃ言って、なかなか決めない。それで失敗しちゃった。造反も出たから、スパっと決めていれば、勝ったの。あれで決めていれば、三木派の何人かがついて来ていたし、勝っていた。


コ川 あの時の争点って何だったんでしょうか。単に権力、ポストが欲しいだけで離合集散するものでしょうか。


小沢 社会党と自民党は、そうだった。同根だからね、このままだと自分たちの55年体制が完全にダメになると。旧体制、アンシャン・レジームが崩壊すると思ったんでしょうね。そこで社会党の村山富市、野坂浩賢がひっくり返っちゃって自民と連立を組んじゃった。まさかとは思っていたけれど。それを容認する日本人もどうかしています。


■首相は鳩山さんしかあり得なかった


コ川 次に野党の再結集に成功したのは今世紀ですが、なぜご自身で民主党の党首として、そのまま総理を目指さなかったんでしょうか。


小沢 いや、そのつもりだったよ。だけど検察が無茶苦茶やって、マスコミが犯罪者扱いをしてくるから、これじゃ選挙に勝てない。自分の責任で選挙に勝てないといけないと思ったから、代表を辞めたの。指揮はとりましたよ、最後まで。辞めなくても勝ったんだけど、万全を期さないといかんから。



総理になるつもりだった。検察とマスコミに犯罪者扱いされるまではね。


コ川 鳩山さんというチョイスについては。


小沢 いや、あの時は鳩山さんしかいなかったもの。菅さんだとか野田さんだとかは思いもつかなかったし。


コ川 2009年の総選挙で民主党が圧勝した時、議席数をご覧になって「勝ち過ぎた」とおっしゃったという話があるんですが、本当ですか。


小沢 勝ち過ぎっていうことはないんだけど、何でもかんでも当選しちゃったからね。修行をまだ全然していない人が全部、代議士になっちゃった。今の自民党もそういう傾向はあるらしいけれど、上がまだいるから。あの時の民主党は、国会の経験が全然ない人ばっかりがなっちゃったでしょう。


コ川 鳩山内閣誕生直後の大訪中団は、国会議員を150人連れて行かれましたよね。鳩山総理が東アジア共同体を唱える一方で大訪中団を率いて行ったので、アメリカをないがしろにした中国接近と見られたのでは。


小沢 それはね、アメリカ人の見方が単純なんですよ。今でも僕のことを反米親中だって言っているみたいだね。そんなだからイラクでもアフガンでもひどい目に遭うんです。ベトナムで負けて、まだ分からないのかと(笑)。


コ川 副主席時代の習近平の訪日時に、天皇陛下への謁見を実現したのも小沢先生の尽力があった。


小沢 そうそう。あんなに日本にとって誇らしいことは、ないんじゃないの。次のトップが何としても天皇陛下にご挨拶させてくれって言うんだから。


コ川 ということは、習近平も今の日中関係は嫌なんでしょうね。


小沢 良いと思ってないですよ。だけど、中国は国内的に、政治的にも経済的にもしんどいんじゃないかな。民族運動もそうだし、改革開放の矛盾として貧富の格差が出て来てしまった。だから今、弾圧しているでしょう。だから外にも強く、と。



コ川 集団的自衛権の閣議決定の少し前に、テレビの取材では公明党に対して「これで良いのか」という内容のことを言っておられたと記憶しています。


小沢 ぶら下がり取材で言ったんだ。集団的自衛権が合憲だとやると、公明党、創価学会が今まで言って来たことと全然違っちゃうんじゃないか、だから心配なところじゃないのか、そんなことを言ったような気がする。


コ川 自民党に対しては、そういうメッセージは送らないんですか。


小沢 自民党なんて、あんなのは放っておけばいいんだよ(笑)。いろいろごちゃごちゃだけど、鵺みたいなものなんで、大人のズルさと賢さを持っているから、大丈夫だよ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 松原市 就学援助 新入学学用品費の廃止 大阪の異常な政治動向
NHK news web http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20140828/3658451.html

 経済的に困窮している家庭の子どもに支給される「就学援助」制度のうち小中学校の1年生に支給する新入学生のための学用品費を大阪・松原市は財政の悪化を理由に、今年度から廃止しました。
  
「就学援助」は、経済的に困窮している家庭の小中学生に、市区町村が給食費や学用品の費用などを支給する制度でこのうち、新入学学用品費は小学校1年生と中学1年生はランドセルやカバン、それに制服の購入など入学に伴う費用がかかるとして国が自治体に支給するよう促しています。
 この新入学学用品費について大阪・松原市は昨年度まで小学1年生に1万9900円、中学1年生には2万2900円を支給していましたが、今年度から、廃止しました。
理由について市の教育委員会は、「財政状況の悪化などを総合的に勘案した」としています。
 NHKが大阪府内の自治体に取材したところ新入学学用品費を廃止したのは松原市以外にはありませんでした。
 文部科学省は、「新入学学用品費は経済的に厳しい家庭の子どもにとって必要と考えている。スクールソーシャルワーカーを派遣して活用できる別の制度を知らせるなど支援を検討したい」としています。   全文

 驚きの少子化政策、貧者追い出し  →異常な政治→異常な政治家
確信犯 松原市長 澤井 宏文 とは何?http://www.city.matsubara.osaka.jp/images/content/50138/DSCF1955.JPG 
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 日本政治を暗黒時代に逆戻りさせる安倍政権(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-cc35.html
2014年8月29日

経団連が会員企業に政治献金を訴える方針を固めたことが報じられている。

経団連は2009年10月に政治献金を中止した。

この方針を5年で廃棄する。

現在の経団連会長は、本年6月に就任した東レの榊原定征(さだゆき)氏である。

榊原氏は「政治と経済は車の両輪」としたうえで政治との連携強化を掲げ、安倍晋三政権との関係の修復・強化を加速させている。

「政策をカネで買う」行動が再び大手を振ってまかり通ることになる。

2009年9月の政権交代実現から、まもなく5年の歳月が流れる。

日本政治刷新の偉業は、日本の既得権勢力の死に物狂いの巻き返し工作により破壊され、時計の針は大きく逆戻しされた。

日本は一気に戦前の大日本帝国憲法下の時代に引き戻されつつある。


拙著『日本の真実』(飛鳥新社)

http://goo.gl/8hNVAo

をぜひご高覧賜りたいが、日本政治を支配してきた三勢力は、

米・官・業

のトライアングルである。

憲法が定める建前上の支配者は国民であるが、現実には、米官業トライアングルが日本政治を支配し続けてきた。

2009年9月に樹立された鳩山由紀夫政権は、この、既得権益が支配する日本政治の構造を根本から刷新しようとした。

米国による支配を断ち切る。

官僚による支配を断ち切る。

そして、大資本による支配を断ち切る。

この大改革が提唱され、推進されたのだ。

題目だけではなかった。

米官業による支配を断ち切るための具体策が明示された。

その具体策が政権公約に高められたのである。


米国の支配を断ち切る象徴として明示されたのが、沖縄・普天間飛行場の移設先を県外、国外に求めることであった。

米国の言いなりになり、米国に隷従する日本が続く限り、真の日本の独立はない。

政治家は米国に隷従していれば安泰である。

米国はひれ伏す者を保護するからである。

しかし、政治家がこの行動を続ける限り、日本の真の独立はない。

米国にひれ伏すとは、すなわち、自分の利益を優先することである。

自分の利益のために政治に携わる者ばかりでは、国は廃れるのみである。

米国に対しても言うべきことを言うという、独立国としての矜持を持つ者が国の政治を司らなければ、日本が真の独立を果たすことはできない。

鳩山政権は米国に対しても日本の主張を堂々と展開する、新たな姿勢を鮮明に示したのである。


官僚による支配を断ち切るために明示された方針は、

「シロアリの根絶」

だった。

財務省は、

「シロアリ退治なき消費税増税」

を求めるが、鳩山政権がその行く手を阻んだ。

「シロアリ退治なき消費税増税を認めない」

ことを明示し、まずは、シロアリを根絶することを公約に明示したのである。

そして、この方針を誰よりも声高く宣言したのが、野田佳彦という名の人物だった。

そして、大資本による日本政治支配の構図を根本から是正する、決定的に重要な政策方針が明示された。

企業団体献金全面禁止の方針である。

民主党が明確にこの方針を示したのは、2009年3月のことだ。

当時の代表である小沢一郎氏が、この方針を明示し、これを政権公約に盛り込んだのである。

「政治とカネ」の問題が大きく取り上げれらたが、「政治とカネ」問題の本丸が、まさにこの企業献金の問題だったのである。


爾来、5年の歳月が流れた。

既得権勢力は日本政治を転覆し、再び、既得権勢力が日本政治を完全支配する状況が構築された。

そして、大資本がカネの力で日本政治を支配する行動が、いよいよ大手を振って復活を遂げるのである。

口を開けば「政治とカネ」と騒ぎ立てていた日本のマスメディアが、この問題について、「政治とカネ」の問題として騒ぎ立てないところに、日本のマスメディアのいかがわしさが鮮明に浮かび上がっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 人民元が国際化する意味/日本円が国際化しない意味/日本円はこう国際化すべき (闇株新聞)=国際板リンク=
人民元が国際化する意味/日本円が国際化しない意味/日本円はこう国際化すべき (闇株新聞)
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/338.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/537.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 石破茂氏、閣外へ (古村治彦の酔生夢死日記)
http://suinikki.blog.jp/archives/11918666.html

2014年08月28日

 古村治彦です。今回は現在の政治状況について書きます。

 2014年9月3日に、第二次安倍内閣の内閣改造が予定されています。これに合わせて、自由民主党執行部の顔触れの変更も予定されています。夕刊紙などでは、60名の入閣適齢期の人々(大体5回当選以上の政治家)がいるが、大臣は18名分しかないので、悲喜こもごもの人間劇が展開されるだろうという予想を立てています。自民党は2009年から2012年まで野党でしたので、この期間に大臣になるべき人々が無役で過ごすことになり、2012年の総選挙で当選回数が1回ずつ加えられたことで、適齢期者が増えました。大臣適齢期という考え方が、いわゆる年功序列を基礎にしており、賛否両論ありますが、党の安定性(不満を抑える)を維持する上では重要な役割を果たしてきたと思います。

 今回の内閣改造で注目されているのは、現在、自民党幹事長を務めている石破茂氏の去就です。石破氏が幹事長を辞任し、新設される安全保障法制担当大臣に就任するのではないかと言われていましたが、石破氏は正式に辞退を安倍首相に伝えたようです。これによって、石破氏は幹事長を辞任し、主要な役職に就く可能性がかなり低くなりました。

 安倍首相と石破氏は、2012年の自民党総裁選で総裁の座を争った間柄です。共にタカ派的ですが、石破氏の方が論理的でかつ理性的である印象があります。元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、石破氏について、「靖国神社に参拝しないので総理大臣にふさわしくない」という発言をしていますが、このことだけでも、彼が安倍晋三氏などよりもずっと総理大臣にふさわしい人物だということが分かります。

 以下の新聞記事にあるように、石破氏は、唖然保障法制に関して、安倍首相とは考えの違いがあり、自分が安保法制担当相に就任すると、内閣不統一から安倍内閣に迷惑をかける可能性があると述べています。安倍首相は安保関連の各法を改定するという方式を採り、一方、石破氏はもっと包括的な法案通過を目指すという点で違いがあるようです。

 戦後政治史を見ていくと、重要人物が閣外に去ることは、反主流派に回り、倒閣運動を起こすということを意味してきました。ある派閥の領袖級が政権に参画しないとなると、その派閥の政治家たちは冷や飯食いとなって、大臣や当の重要役職に就けなくなります。こうしたことが自民党の内部闘争を生み出し、自民党にエネルギーを注入することになっていました。しかし、現在は派閥の力は弱まっています。石破氏が特定の派閥を率いているということはありません。

 石破氏は、2012年の自民党総裁選で、安倍氏と決選投票まで争い敗れました。1回目の投開票では、石破氏が199票(議員票:34、地方票:165票)、安倍氏が141票(議員票:54、地方票:87)でした。過半数が250票でしたので、国会議員による決選投票になり、安倍氏が108票、石破氏が89票で、安倍氏が自民党総裁になり、総選挙でも勝利し、第二次安倍晋三内閣を組織した訳です。この時の総裁選には、石原伸晃(父親の石原慎太郎に頼まれて森喜朗が支援)、町村信孝(安倍氏も所属する町村派の領袖)、林芳正(参議院議員初の総裁選立候補者で安倍氏と同じ山口県を地盤)といった人々も出馬し、石橋包囲網を形成していましたから、石破氏は不利な状況であったと言えます。

 この投票結果から分かることは、石破氏は自民党の国会議員たちには人気がないのかもしれませんが、党を支える地方組織の間では圧倒的な人気があることが証明されました。これは、地方組織という、有権者と直接対峙し、国民の生活をじかに目にする最前線では、安倍氏よりも石破氏の方が首相にふさわしいと判断されたということです。しかし、はっきり言って、劣化が著しい自民党議員たちからすれば、勇ましい掛け声の安倍氏の方が自分たちが担ぐのにふさわしいということになりました。結果として、総選挙は自民党が勝利したのですから、その判断は正しかったと言えますが、あの時の総選挙は誰が総裁でも勝利は確実でありました。

 安倍氏は首相に就任以来、日本の右傾化をそのまま象徴するような政策を次々と実行してきました。それに対して、懸念の声も上がっていますが、彼を止めるだけの力を持つ政治家や野党勢力は存在しないのが現状です。野党においても、安倍氏支援別働隊が過半を占めているのが現状であり、米政翼賛会体制が続いています。ここで、石破氏が閣外に去るということは、大変重要であると思います。

 戦時中の政治史に目を向けると、東条英機内閣瓦解の引き金を引いたのは、当時、小康大臣として入閣していた岸信介、そう、安倍晋三首相の祖父です。彼は反東条の立場を鮮明にしたことで、東条内閣は総辞職しました。また、岸は後に戦犯として逮捕されますが、この時の反東条の動きによって、彼は戦後においても政治的生命を保ったと言えます。

 石破氏が安倍内閣瓦解の引き金を引くのかどうか、大変に注目されるところですが、まさに「因果は巡る糸車、巡り巡って風車」ということが言えましょう。

(転載貼り付けはじめ)

●「石破茂幹事長「安倍さん、私にいい感情ないかも」 25日のラジオ番組から」

2014年8月27日 MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140827/stt14082706000002-n1.htm

 国の命運を担う政府や最大与党の自民党の人事異動はすごく大事だ。(安倍晋三首相から安全保障法制担当相の就任について)正式な依頼も受けていないのに、ああだのこうだのと無責任なことは言えない。

 首相と百パーセント考え方が一緒の人が(国会で)答弁するのが一番いい。(安保担当相が)「(首相と考え方が)違う」と言ったら国会は止まってしまう。憲法や外交の絡む安全保障については(首相との一致が)極めて大事だ。私も自分の考えを全部言っていたら(安保法制の)与党協議もまとまらなかった。自分の考えを全部抑えてやってきた。「安倍氏が総理総裁をやる以上支える」と言ってきたことに嘘はないし、これからも嘘は言わない。

 自民党が政権にあるのは野党だった時も歯を食いしばって支えてくれた地方組織のおかげだ。「地方(の選挙)できちんと勝てるようにして初めて政権奪還は完成する」と言ってきた。厳しいといわれる(福島、沖縄両県の)知事選も勝てるようにすることは私としてはやりたいことだ。

 総理総裁になることは手段であって目的ではない。自分よりふさわしい人がいたらその人を応援するのが当然だ。(来年の党総裁選への出馬は)その時の状況による。

 (首相との不仲説は、安倍第1次政権のときに)安倍さんは一回辞めたほうがいいと言ったりした。自分が一番苦しいときにそんなことを言った人間にはいい感情を持ってもらえないかもしれない。私は国会議員になってゴルフをしないようにしている。してもいいが(首相との間柄は)会って顔も見たくないというようなことはない。歴史上の人物で好きなのは(元外相の)小村寿太郎。明智光秀、石田三成も嫌いじゃない。

●「なぜ江渡氏? 首相、「石破系」排除を決断」

2014年8月26日 MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140826/plc14082605000004-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140826/plc14082605000004-n2.htm

 安倍晋三首相は、9月の内閣改造で新設する安全保障法制担当相に関し、自民党の石破茂幹事長が就任辞退の意向を明言したことから、「石破系」を排除する方針を決めた。その結果、浮上してきたのが江渡聡徳(えと・あきのり)衆院安全保障委員長だった。

 安保担当相をめぐり、石破氏は首相に対し、安保法制の与党協議で司会を務めた中谷元(げん)元防衛庁長官を内々に推薦していた。石破氏は周囲に、与党協議メンバーだった岩屋毅党安全保障調査会長も「有力候補」と語っていた。

 ただ中谷氏は、集団的自衛権の行使容認に関し、包括的な「国家安全保障基本法案」の制定を最優先すべきだとの立場で、石破氏と同じだ。

 首相は、基本法案については「国会審議に時間がかかりすぎる」として、自衛隊法の改正など個別法の整備を最優先に取り組むことにしている。

 石破氏は25日のTBSラジオの番組で、与党協議では「自分の考えを抑えてやってきた」と発言した。さらに、自らが安保担当相として答弁すると首相との見解の相違が表面化することを指摘した。

 このため首相は、中谷氏を安保担当相に起用しても「閣内不一致」が生じる危険を懸念したといえる。

 岩屋氏は、平成24年9月の自民党総裁選で、安倍首相の支援を決めた麻生派に所属しながら石破氏を支援した。首相とは当時の「見えざるしこり」(閣僚経験者)があり、首相は当初から岩屋氏の起用に慎重だったという。

 江渡氏は当選5回と中谷(8回)、岩屋(6回)両氏よりも当選回数では劣り、「党防衛族の中でもまだ若手」(自民党幹部)とされる。しかし、安倍政権で2度も防衛副大臣を務め、首相の安全保障政策を理解している。

 さらに、江渡氏は大島派に所属し、初当選直後から同派の前会長、高村正彦副総裁から安保政策の薫陶を受けてきた。高村氏は与党協議の座長を務め、首相の意をくむ形で公明党との調整にあたった。首相は、江渡氏であれば、公明党との調整に引き続きあたる高村氏と意思疎通が図りやすいとの判断もあったようだ。

(転載貼り付け終わり)


(終わり)


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日新聞が「週刊文春」広告掲載を拒否!(週刊文春web) 「朝日新聞 売国のDNA!」は名誉毀損?

朝日新聞社広報部は広告の不掲載を認めた上で、「当該の広告は論評の範囲を著しく逸脱し、本社の社会的評価を低下させるもので、掲載に応じられないと判断した」としている。

引用:読売新聞 8月27日(水)22時56分配信
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00050139-yom-soci
・・・・・

 
 
6 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/08/28(木) 08:32:42.14 ID:RTPnaMSs0.net>朝日新聞社の名誉と信用
そんなものはない


8 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/08/28(木) 08:32:53.27 ID:4+pPUdlV0.net名誉と信用.............日本と日本人の名誉にも気を使えよ。


9 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/08/28(木) 08:32:55.29 ID:/pzenMa00.net「朝日は、捏造専門紙ですから、本当の事を書いた広告など掲載できません。」
このくらいの事は言ってやれ。朝日なんだからさ。


http://koboareaone.seesaa.net/article/404470621.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 

週刊文春webから
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4313


朝日新聞が、週刊文春9月4日号(8月28日発売)の新聞広告を掲載拒否しました。掲載拒否の理由は、朝日新聞の「慰安婦」問題についての追及キャンペーン記事「なぜ日本を貶めるのか? 朝日新聞『売国のDNA』」が広告掲載規定に反するというものです。

 この件につきまして、株式会社文藝春秋は朝日新聞社に対し、厳重に抗議しました。抗議文は以下のとおりです。

株式会社 朝日新聞社御中

抗 議 文

 朝日新聞は週刊文春9月4日号(8月28日発売)の新聞広告をすべて掲載しませんでした。

 当該号には慰安婦問題に関する追及キャンペーン記事が掲載されています。新聞読者が当該記事のみならずその他の記事の広告まで知る機会を一方的に奪うのは、言論の自由を標榜する社会の公器としてあるまじき行為であり、厳重に抗議します。

2014年8月27日


朝日新聞への抗議文

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http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日新聞、文春・新潮の広告掲載拒否 「『反省』ない」「部数がドーン!」に反発(J-CASTニュース)

J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2014/08/28214336.html?igred=on

いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる記事への対応で、朝日新聞への批判が収まりそうもない。中でも批判を加速させているのが産経新聞と週刊誌だ。通常、木曜日の紙面には同紙を批判することが多い週刊文春と週刊新潮の広告が掲載されるが、2014年8月28日の紙面にはなかった。朝日新聞が両誌9月4日号の広告掲載を拒否したからだ。

過去には朝日新聞を批判する内容の広告は数多く掲載されており、仮に朝日新聞側に不都合な表現があったとしても「黒塗り」されることが大半だった。広告全体の掲載が拒否されることは珍しいが、何が問題視されたのか。

文春は「朝日新聞『売国のDNA』」

朝日新聞以外の全国紙に掲載された週刊文春(左)と週刊新潮(右)の広告。スペースの3分の1を朝日新聞批判に割いている

朝日新聞以外の複数の全国紙に掲載された文春・新潮の広告を見ると、両誌ともにスペースの3分の1程度を朝日新聞批判に割いている。文春は

「朝日新聞『売国のDNA』」
という主見出しとともに、わき見出しで8つの批判記事の内容を紹介している。
http://www.j-cast.com/images/2014/news214336_pho01.jpg

新潮では
「『朝日新聞社』の辞書に『反省』『謝罪』の言葉はない!」
の肩見出しと
「 1億国民が報道被害者になった『従軍慰安婦』大誤報!」
という主見出し、5つのわき見出しで構成されている。

いずれの広告も朝日の紙面に掲載されることはなかったが、掲載を断られた文春と新潮の対応は分かれた。

文春を発行する文芸春秋は2014年8月27日、朝日新聞に対して社長室名で
「新聞読者が当該記事のみならずその他の記事の広告まで知る機会を一方的に奪うのは、言論の自由を標榜する社会の公器としてあるまじき行為であり、厳重に抗議します」
などとする抗議文を送ったと発表した。

新潮社は、J-CASTニュースの取材に対して広報宣伝部の担当者が経緯を明かした。
担当者によると、毎週火曜日に「審査原稿」と呼ばれる広告原稿を朝日側に提出し、審査で表現に修正を求められて「黒塗り」原稿が掲載される際も、水曜日の昼には審査が終了して何らかの形で「決着」するという。

新潮側の説明によると、朝日側は肩見出しの「反省」の文言と、わき見出しの「長年の読者が見限り始めて部数がドーン!」という表現を問題視。慰安婦問題をめぐる報道ではすでに反省を表明しており、部数が減少している事実はないなどと主張したという。新潮側は見解の相違だとして修正を拒否したところ、新潮発売前日の水曜日、8月27日の夕方になって朝日新聞社広告局のメンバーが新潮社を訪れ、修正に応じなければ広告全体の掲載を拒否することを通告したという。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日新聞社にマトモな常識人はいないのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4300.html
2014/08/29 05:41

 8月の5日と6日に『従軍慰安婦』は誤報だったと、記事の拠り所とした吉田某の著書が根拠なきファンタジーだったことを原因として上げた。しかし誤報を32年間も放置していたのみならず、その間に16回も誤報を繰り返したことに対する朝日新聞の責任とその処罰に対しては何も触れなかった。

 いや、それだけではない。日本の国家と国民に深刻な戦争犯罪『従軍慰安婦』問題を被せておいて「あれは吉田某の誤りで、それを朝日は引用しただけだ」という態度は解せない。しかも続報で『慰安婦問題の核心は変わらず』などと寝言をほざいている始末だ。

 慰安婦問題の本質は唯一点『国家と軍による強制連行があったか』だけだ。日本が官権力や軍の暴力により女性を『強制連行』して売春させたのか否かだけであって、当時の日本は売春は合法で、国内に公娼制度は存在し、そこで多数の売春婦が売春に従事していた。

 現在でも先進諸国にすら売春を禁止していない国家は存在する。『慰安婦の存在そのものが問題の核心だ』とは朝日の犯した犯罪のすり替えも甚だしい。それなら売春を禁じていない国家名を上げて、朝日は国際的に『性奴隷制度の存在を許しているのは問題だ』とのキャンペーンを張るべきだ。時空を超えているが、当時の日本は売春を禁じてはいなかった。慰安婦は兵隊相手に商売をしていたに過ぎない。それのどこが問題だというのだろうか。

 朝日新聞社に常識人はいないのだろうか。『従軍慰安婦』がいなかったことは当時の兵隊や関係者たちは全員知っていた。韓国の民間団体は『20万人』も性奴隷がいたと世界に広めているが、常識的に考えて戦争をしている軍隊が何万人もの『性奴隷』を抱えて軍事行動が出来るのか解ることだ。

 大嘘もいい加減にしないと韓国が恥をかくが、韓国民は嘘記事を書いてきた朝日新聞社を訴えてはどうだろうか。そうでもしなければデッチ上げた『慰安婦おばさん』の名誉が地に堕ちるだろう。いや、そもそもデッチ上げ自体が犯罪だという自覚が韓国民にあるのだろうか。それも国家間の極めて深刻な犯罪だという自覚なくして米国内に複数の『従軍慰安婦像』を立てたとしたら、これほど御目出度い国民も珍しい。

 韓国は日本に対して両国関係修復で引き返せない一線を超えてしまった。韓国の朴大統領が外国へ行く先々で「慰安婦が…」という告げ口外交も限度を超えていたし、国連の人権委員会で『従軍慰安婦』を問題化したのも一線を越えたといえる。

 日本国民は静かな怒りにうち震えている。その日本国民の怒りの源になったのが反日マスメディア・朝日新聞社の『従軍慰安婦』記事だ。慰安婦がいたかどうかは問題ではない。現在でも世界の多くの国に職業「慰安婦」はいる。それらも朝日が根こそぎ撲滅させる、というのならやってもらおうではないか。非常識な人たちの集まりだということを朝日新聞社は暴露し続けていて少しは恥ずかしくないのか。天の声を人をして語らしむる前に、天の声に心耳を澄ますことができないようでは、輪転機を停止して廃業されることをお勧めするしかない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK170] どっちでも構わんが、石破入閣は解散含み? 無役で天下取り放棄?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b82352423cceedab750c2a54c5410c37
2014年08月29日

 政治家に限らず、人と云うもの、他者のベストの選択の道を見つける能力は、概ね備わっているのだが、自己の選択になると、様々な個別的要因がパンドラの箱を開けたように飛び出してきて、眩暈を起こし、混乱するものである。これか、偉かろうが、そこいらのオッちゃんオバちゃんと何ら変わりはない。人と云うもの、他者の選択の道は、よくよく見えるものだが、己の道になると、枝葉末節な事柄や、つまらぬ感情が邪魔をして、迷いに迷うものである。

 しかし、菅マジックも種切れで、そう簡単に安倍政権の支持率回復の道は限られている。3か月から6か月が、この内閣の限界だと認識すべきだろう。アベノミクスは、イカサマがバレ、凋落の一途だ。そもそも、西側先進諸国の経済成長は、イカサマしか残っていないのだから、もう経済の安倍は売り物にならない。安保も売り物にならない。ロシアと北朝鮮マターが残された種だが、これもアメリカの横車で、消滅寸前である。

 さらに困難になるのが、内閣改造で就任する閣僚たちの貧弱度は、支持率を5ポイント以上落とす。なぜなら、入閣待ち議員を入れれば入れるほど、貧弱度は歴然となるだろう。その上、一人か二人、舞い上がり、失言するものや、身体検査不備な閣僚が出ることも予想される。幹事長の玉も問題だ。額賀福四郎辺りなら、過去の古傷を除いて、何とかなるだろうが、小渕優子、岸信夫程度では、選挙もヘッタくれなくなるだろう。こうなる可能性を読むと、案外、ご祝儀相場で支持率が上がり、ボロの出ないうちに解散と云う選択肢もありそうだ。

 そのように、石破が読んだ場合、入閣もあり得る。しかし、入閣した場合、解散総選挙が近いと云う読みも可能である。野党の準備は全く出来ていないに近いので、完勝だと思い込んでも不思議ではない状況だ。しかし、思い通りに完勝のシナリオが成立ほど世間は甘くないかもしれない。無党派層の3割動くことで、選挙結果は思わぬ「青天の霹靂」を見るかもしれない。愉快犯のような気分になっている有権者が多ければ、そう云うこともあり得る。少々愉しみでもある(笑)。まあ、夜までには、何らかの情報が出てくるだろうが、石破の入閣は、解散のシグナルと云う点を見ておこう。あくまで、当たらぬ筆者の推論だ。


≪ 石破氏、入閣か否か 首相が29日に打診、攻防山場へ

 安倍晋三首相は自民党役員人事と内閣改造をめぐり、29日に石破茂幹事長と会談し、正式に入閣を打診する。首相は来年の党総裁選をにらみ、石破氏を閣内に取り込んで「ポスト安倍」への動きを封じようとする。一方、石破氏は閣僚ポストを受けるのか、断って無役になるのか。改造を巡る両氏の攻防は最大の山場を迎える。

■安保相断れば、地方創生相?

 首相は29日の石破氏との会談で、引き続き安全保障法制担当相と防衛相との兼務を打診する構えだ。石破氏が固辞した場合は他の閣僚ポストを提示する方針で、新設される地方創生担当相などが念頭にあると見られる。

 首相が、様々なポストを示してまで石破氏を閣内に入れようとするのは、2年前の総裁選で首相を上回る地方票を得た石破氏を無役にすれば、来年9月の総裁選で首相を脅かす存在になる可能性があるためだ。

 この秋以降、福島、沖縄の両県知事選や消費税率10%への引き上げ判断、原発の再稼働など、首相の前には数々の課題が待ち受ける。仮に内閣支持率が低下して首相の求心力が弱まれば、無役となった石破氏が首相への批判勢力の受け皿となる可能性がある。閣内に取り込むことができれば、そうした芽を摘むことができる。

 また、首相からすれば、いくつもポストを示し、仮に石破氏がそれらをすべて蹴れば、石破氏のかたくなな態度を印象づけることにもなる。

 首相は、石破氏が求める「幹事長続投」はほとんど考えていない。

 首相側には、福島、沖縄両県知事選での候補者調整に手間取ったことなどを理由に、石破氏の幹事長としての力量を疑問視する声が根強い。また、官邸 幹部の一人は、脱派閥を掲げていた石破氏が、8月7、8日に自らの派閥の勉強会を開いたことについて「あれが一番の間違いだ。石破氏の今後のためにも政権 に協力すべきだったのに」と語った。

 石破氏がラジオ番組で幹事長への続投要求をしたことへの評価も厳しい。「ラジオでいきなり(幹事長続投を)求められても困る」。首相は最近、こう漏らしたという。自らポストを選ぶような石破氏の発言に、首相側近の一人は「幹事長を続けたいだけ。石破氏の周りもいい思いをしたいだけだ」と突き放す。

■石破氏「入閣断る理由見つからない」

 石破氏を支える議員らは、首相からどんなポストを提示されても、絶対に入閣するべきではない、との意見が圧倒的だ。

 側近議員らには「大きな失点はないのに、なぜ幹事長をクビにするのか。ケンカを仕掛けたのは首相の方だ」と反発する声が強い。首相が求めるままに閣内に入れば、来年の総裁選に立候補する道を封じられるとも考えている。

 しかし石破氏は28日、「入閣の打診を受けたら終わりだ」と迫る側近議員に「断る理由は何か」と繰り返すだけで、態度をはっきりさせなかった。

 石破氏が迷うのは、入閣しても、無役になっても、総裁選に向け、はっきりした道筋が見いだせないからだ。

 入閣すれば、再び首相を支える立場になり、総裁選に出るのは困難だ。石破氏を支えてきた議員らも、次の総裁選を戦う気がないと見なし、単にポストが欲しかっただけと失望して離れてしまいかねない。石破氏に近い自民党の長老も「ここで入閣したら笑われる」と話し、入閣しないように強く求めている。  無役になれば、全国を回って地方票を固めるなど、総裁選に向けた準備を始められる利点がある。一方で、党の人事と予算を握る幹事長だったからこそ保てた求心力を一気に失うおそれがある。

 また、首相から直接、閣僚への就任を求められたのに断れば、石破氏が総裁選に向けて「反安倍」にカジを切った、と見られるのは必至だ。実際、首相の出身派閥・町村派の町村信孝会長は28日の派閥会合で「俺はこのポストが良いとか嫌だとか言っている。石破さんは一体何者なのか。来年の総裁選に出たいなんて冗談じゃない」と強く牽制(けんせい)した。

 側近議員からは「入閣すべきでない」と繰り返しても、なお態度をはっきりさせない石破氏に「俺たちのことを信用してくれていないのか」との声も漏れる。 ≫(朝日新聞デジタル)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 石破幹事長、入閣へ 首相、地方創生相など提示か(朝日新聞)
石破幹事長、入閣へ 首相、地方創生相など提示か
http://www.asahi.com/articles/ASG8X7VJXG8XUTFK00Y.html
2014年8月29日03時05分 朝日新聞


 自民党の石破茂幹事長は28日、安倍晋三首相が9月3日に行う内閣改造で、入閣する意向を固めた。安倍首相は29日に石破氏と会談して正式に入閣を要請する。石破氏は安全保障法制担当相は固辞する考えのため、首相は新設する地方創生担当相などを軸に、閣僚ポストを提示する見通しだ。

 石破氏は28日夜、周囲に「首相の打診を断って対立するようなことを、自民党を支持する人たちは望んでいない」と述べ、首相から入閣を求められた場合、応じる考えを明らかにした。入閣を拒んで党内で孤立することを危惧したとみられる。

 首相は、来年秋の総裁選をにらみ、再選を脅かす存在となり得る石破氏に安保法制相への就任を打診。閣内に取り込むことで「ポスト安倍」への動きを封じようとした。

 これに対し、石破氏に近い議員は、総裁選に立候補しにくくなることから、入閣に強く反対。石破氏は、安全保障政策に関する基本的な考え方が首相とは違うことを理由に断ることを決めていた。(三輪さち子)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 福島知事選 “本命”不出馬で「与野党相乗り」の県民無視か(日刊ゲンダイ)
         心労を理由に…(佐藤知事)/(C)日刊ゲンダイ


福島知事選 “本命”不出馬で「与野党相乗り」の県民無視か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152944
2014年8月29日 日刊ゲンダイ


 10月26日投開票の福島県知事選で“本命視”されてきた現職の佐藤雄平知事が、立候補しない方針を固めたという。

 朝日新聞などが「不出馬」を報じ、注目の知事選の行方は混沌としてきた。

「佐藤知事が出れば当選確実といわれていて、今週末には民主党や連合などの支持団体が佐藤知事に正式に出馬を要請する予定でした。佐藤知事は官邸との関係も悪くない。自民党本部も、佐藤知事なら乗れると考えていた。滋賀県知事選の後遺症もあり、後に控える沖縄県知事選も苦しいので、福島では与党と野党の正面対決を避けたい意向が党本部にあるのです。与野党の相乗りならば、少なくとも黒星はつかないし、原発政策が争点化することも避けられます」(自民党関係者)

 自民党の福島県連は、元日銀福島支店長の鉢村健氏を推薦することを決めているが、党本部は佐藤知事の態度表明を待ち、県連の推薦要請を棚上げしている。佐藤知事の後継には、内堀雅雄副知事の名前が挙がっているが……。

「佐藤路線を継承する副知事なら、相乗りは可能。すでに自民と民主の間で合意ができているという話もあります。県連も決して一枚岩ではなく、副知事に付く人も出てくる。どのみち鉢村氏には勝ち目はないから、自民党は分裂選挙もいとわないでしょう。告示前に鉢村氏擁立を断念させるために、官邸が女性問題などのスキャンダルを流しているという噂まであります」(地元紙記者)

 どこまでも党利党略で話が進んでいるが、本当にそれでいいのか。原発事故後初の福島県知事選は、事故当事者の民意を問う絶好の機会だ。自公民の相乗りで勝敗がつかなければ、政府の原発推進策への是非もウヤムヤのまま進んでしまう。

「こんな大事な選挙で与野党相乗りなんて、民主党にとっては自殺行為だし、県民無視も甚だしい。どう考えても、原発にイエスかノーか、安倍自民にイエスかノーかを問う選挙にすべきでしょう。たとえば、前宮古市長で医師の熊坂義裕氏は反原発の立場で立候補を表明している。反原発候補なら、細川・小泉の元首相連合も側面支援を惜しまないでしょう。政党の枠を超えて、地元のことを真剣に考える選挙になって欲しいと思います」(政治ジャーナリストの山田厚俊氏)

 民主党の姿勢が問われる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 大前氏 「独裁」への道を着々と踏みつつある安倍政権を警戒(SAPIO2014年9月号)
大前氏 「独裁」への道を着々と踏みつつある安倍政権を警戒
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140829-00000002-pseven-kr
SAPIO2014年9月号


 安倍政権の“暴走”がいよいよ顕著になってきた。「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定を強行したかと思えば、返す刀で北朝鮮との「拉致交渉」に使命感を燃やしている。この国は、いったいどこに向かっているのか。大前研一氏は、安倍政権の行く末に警鐘を鳴らす。

 * * *
 集団的自衛権の行使容認がもたらす危険性について、国民は薄々気づいている。新聞各社の世論調査で集団的自衛権の行使容認への反対が54〜58%を占め、安倍政権の支持率が落ちたのは、その証左だ。それを反転して支持率を再び上げるための一策が、北朝鮮の拉致問題解決なのである。

 日本経済新聞の報道によると、北朝鮮は同国内に生存しているとみられる日本人の拉致被害者や拉致の疑いがある行方不明者ら約30人のリストを日本政府に提示したとされる。菅義偉官房長官は「全くの誤報だ」と否定しているが、いま永田町では、9月上旬にも安倍首相が訪朝して二ケタの拉致被害者と帰国を希望している多数の「日本人妻」(かつて在日朝鮮人の夫とともに北朝鮮に渡った日本人女性)を政府専用機で連れ帰り、その勢いで10月に衆議院解散・総選挙に打って出る、というシナリオがまことしやかに囁かれている。

 そうなれば、野党再編が暗礁に乗り上げている現状では、自民党の圧勝は必至である。たぶん野党は壊滅し、安倍政権のブレーキはなくなってしまうだろう。逆に言えば、北朝鮮との外交は国内政治の延長でしかない。安倍政権は、日朝関係を改善させたいなどとは、さらさら考えていないと思う。

 アメリカへの追従にしても、中国に対する強硬姿勢にしても、北朝鮮の拉致問題にしても、安倍外交には国家としての構想や長期ビジョンが何もない。「独裁」への危険なステップを着々と踏みつつある安倍政権の動きを、国民は政治ショーに惑わされず、しかと注視すべきである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍政権の「地方創生」という、怪しい政策 補助金のばらまきは、ロクな結果を生まない(東洋経済)
内閣改造後の安倍政権はどうなるのか(Natsuki Sakai/アフロ)


安倍政権の「地方創生」という、怪しい政策 補助金のばらまきは、ロクな結果を生まない
http://toyokeizai.net/articles/-/46609
2014年08月29日 ぐっちーさん :投資銀行家 東洋経済


前回のコラム「やっぱり、アベノミクスは蜃気楼?」でも書きましたし、著書でも指摘している通り、ワタクシは「消費税の影響がない」なんていうのは、欺瞞以外の何物でもないと考えています。GDPの60%を消費が占めているのに、財務官僚の言うがままに「影響がない」と言い続ける政治家は算数もできないのか、と思わざるを得ません。

■安倍政権は、実は消費増税を深刻視している

前回のお話に加えて、今度は4〜6月期のGDPがついにマイナス6.8%(年率)となり、これも震災のあった2011年1〜3月期に匹敵する数字となり、これにはさすがの官制エコノミストも声を失いました。それでも「7〜9月期は、消費税の反動減で景気は上向く」などとコメントしている人がいるので、言葉を失います。一体なんの根拠があって、そんなことが言えるのでしょう? 

白物家電の国内総売り上げは、前年同月比でマイナス15.9%です。天候の影響だとか新聞には書かれているのですが、一体どんな天候が影響したと言うのでしょうか?相変わらず熱中症になるほどの暑さが続いていたわけですから、何を持って天候要因と言っているのか意味不明です。ちなみに、この15%以上の下げ幅は2年8か月ぶりなのです。

年末にかけては、2015年10月の消費税増税が視野に入り、経営者はそれを踏まえて経営戦略を練るので、設備投資など増やすはずがないのです。唯一公共投資だけは相変わらずばらまきが続きそうですが、それにしても効果のほどはこれまでと同様、それほど大きなものにはなりませんし、大体この期に及んで公共投資をばらまいている時点で消費増税の影響が実は大きいことを本人たちは認識している、と考えざるを得ません。

さらにばらまきついでに、来年の統一地方選挙をめがけて、地方創生というお題目で補助金をばらまくことが決定しています。補助金ゼロ、で岩手県紫波町に公民連携のプロジェクトを成功させているワタクシとしては、これは黙っていられません。

■補助金でできているものに、ロクなものはない

地方に補助金をばらまいてできるものはロクなものはありません。最初から採算を度外視して補助金を満額で使うシステムですから、できるだけ節約してよい建物を建てようなどという考えは毛頭ありません。

その建物の運営で黒字になろうが、赤字になろうが関係ない、というスタートをするわけです。民間でそんなものを作ったら赤字になり、会社が倒産してしまいますので、これは補助金システムが生む弊害以外何物でもありません。

そして、実は建物とういものはコストのうち建設費そのものは18%程度を占めるのみで、残りの80%近くは維持管理費となることを忘れてはいけません。その維持管理費は地元の税金で賄う事になり、日本全国の地方自治体の財政が倒産状況になっているのは平成8〜9年に作った大柄なハコモノの維持管理費が賄えないのがその原因になっているのです。

苦しいのでさらに、それに政府資金を追加投資をする、という悪循環が今回の政策で、そんなことをすれば今度こそ地方自治体は財政破綻まっしぐらになってしまいます。

そこにもってきて、さらに筋の悪い話が出てきました。増田寛也元総務相を座長とする「日本創生会議」による提言なのですが、ご著書などを抜粋して紹介しますと・・・。

「2040年に20〜39歳の女性人口が半分以下になる市区町村の割合が青森、岩手、秋田、山形、島根の5県で80%を超える。秋田県は、大潟村以外のすべての市町村が当てはまり、県庁所在地の秋田市も含まれる。さらに消滅する可能性がある523の自治体を「消滅可能性都市」と呼んでいて、人口が1万人を切ると、そこから一気に人口が減っていき、行政として機能の維持が困難になって、全国1800自治体の実に29.1%が、2040年には「消滅」してしまうおそれがある、とおっしゃているのです。

そして、それに対する処方箋と言うのが、東京への一極集中を分散させて、さらに「希望出生率」なる目標数値を設け、それを目指して「産めよ増やせよ」、という話だというのですから、心底呆れてしまいました。こんなくだらない提言に予算が付くという話になれば、それは世界の笑いものでしょうが、これが安倍政権の基本政策になるというのですから、世も末です。

■都市への一極集中は、世界的な現象

そもそも東京に一極集中するような都市化というのは世界的な現象で、日本特有のものではありません。文化の成熟度が高まれば高まるほど、その高い文化水準を求めて集まる者が増えて、それによる消費が社会を支えると言うのが現代経済学におけるABCのAです。だからこそ、財務省は消費税にこだわったわけです。その流れを断ち切って、30年来続いている都市流入と言う現象を、政府が一体どうやって止めると言うのか。強制移住でもすると言うのでしょうか?

現実的に考えていかないと、本当に基本的なインフラさえ提供できない都市だらけになってしまう。そんなことに時間を費やしていたら、地方自治体という行政区画は維持されますが、そこに住んでいる人はすべて見捨てられるという本末転倒なことになってしまうでしょう。

行政区画にとらわれずに、その地域の広域サービスを維持するという発想がなければ、何も解決しないのは明らかです。まして、希望出生率なる目標を掲げるなんて、それを掲げればみんながそれを達成するべく子供を産むと思っているのでしょうか? 出生率が低い原因は、所得が足りないからにすぎません。

十分な所得がないからこそ、子供を作るという選択に迷いがあるわけであって、他に原因はない。しかし、まさに子供を産む可能性のある若年層を直撃する消費税を10%まで増税するということまで決まってしまっているわけで、やっていることは、支離滅裂もいいところです。

もっとおかしいのは地方人口を増やす起爆剤として、様々な技術や知識を有するいわゆる「高度人材」の海外からの受け入れを推進するというのですが、こんな人材は、それこそ世界中で奪い合いになっています。日本の若者でさえ見捨てる地方都市に、一体どうしたらこういう人材が来ると言えるのか?その妙な自信が意味不明です。むしろ日本人の高度人材が更に日本から流出する危機があり、それを引き留めるのかどうかの方が、はるかに優先順位が高い問題のように思えます。

政府の累積赤字が1000兆円を超えるか否か、と言い、「税と社会保障の一体化」といいつつ消費税を上げ、それをこういう意味不明の無駄なばらまきに投入する政府にそろそろ「NO!」を突き付けねばなりません。納税者として行動を起こす時ではないでしょうか。

すでに9月を迎えようとしており、競馬の方も、秋のクラシックに向かってさらなる楽しみが増える時期となりました。

■キーンランドカップは、レッドオーヴァルで

札幌では前哨戦が繰り広げられており、週末は「キーンランドカップ」(8月31日、1200メートル戦、G3)であります。注目は昨年の桜花賞2着のレッドオーヴァル(4歳)。大器の掛け声もあり、どれだけ成長したのか、注目したいと思います。すでに前哨戦では馬なりで「1馬身半差」をつけて、余裕のゴールだったので、これは楽しみです。

7月中京で骨折した武豊ジョッキーの復帰戦もあり、このレースではスマートオリオンに騎乗。やはり、これも注目しておきたいと思います。

一方、24日の札幌記念で見事勝利を収めた桜花賞馬ハープスターは、10月にフランスのロンシャン競馬場で開催される世界最高峰のレース、凱旋門賞に行くようですが、さて悲願達成なるか!

年末に向けて、今年の競馬もかなり盛り上がりを見せそうです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ヘイトスピーチ規制にかこつけて国会デモを弾圧するつもりのようだ。「公益や公の秩序を害する」と判断したらなんでもかんでも…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-eb0b.html
2014年8月29日 くろねこの短語


ヘイトスピーチ規制にかこつけて国会デモを弾圧するつもりのようだ。「公益や公の秩序を害する」と判断したらなんでもかんでも取り締まろうっていう、自民党憲法草案の手始めってことか。


 涼しいというより肌寒い夏の終わり。世相もまた寒々しいもので、なんとまあ、自民党がヘイトスピーチ規制と抱き合わせで国会周辺のデモの規制強化を企んでいる。毎週金曜日には脱原発のデモがドンヒャラと鳴り物入りで続いてるのが目障りらしくて、これ幸いと弾圧に乗り出したってわけですね。

 化粧崩れの高市早苗君は、「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず、議論を進める」って息巻いてます。こういう論点のすりかえってのはこやつらのいつもの手口なんだが、確かこの女は「福島原発の事故で死んだ人は1人もいない」てほざいたことがあったけ。そもそも、デモってのは国民の権利なんであって、仕事にならないから規制しろって発想がもう政治家失格ですね。仕事が出来ないほどに大きな声が上がってるなら、それに応えるのが政治家の務めってもんです。

 それにしても、ヘイトスピーチ規制にかこつけて表現の自由を侵害するような動きも出てくるかも、という予想は誰もがしていたことで、なんかこんなにもストレートに反応されちまうと、逆にその思慮の浅さに唖然としてしまう。ようするに、自民党の憲法草案にあるように、「公益や公の秩序を害する」って国が判断したら、なんでもかんでも規制できるってことの第一歩みたいなもんです。ここまで根腐れしちゃったら、右に傾いた自民党をニュートラルな状態に戻すのは難しい。

・自民、国会デモ規制検討 政権批判封じの疑念
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014082902000140.html

 でもって、そんな政府の動きに自治体も右にならえで、憲法問題や脱原発なんかをテーマにした集会の後援を拒否したりしてるんだが、今度は「国分寺まつり」で国分寺市は内容が政治的だってんで「国分寺9条の会」の出店を拒否したってね。去年までは何の問題もなく出店できてたのに、今年になって「政治・宗教的な意味合いのある出店は参加不可」って項目が募集要項に加わって、それが理由なんだそうだ。

 しかも、この項目が加わったのは、市議会のひとりの議員が「特定の政治思想を帯びた内容の出店が続くなら市は500万円の補助金はやめるべきだ」っていちゃもんをつけたのがきっかけだそうだ。そういう意見があるなら、みんなでとことん議論するのが市議会の務めだろうに、市はこのいちゃもんに「指摘の趣旨に沿う対応を検討する」って腰引けちゃったんだとか。いえいえ、そうじゃなくて、市長は自民、維新、公明推薦だそうだから、出来レースでしょ。ちょっとした妄想ですけどね。

・9条の会の出店拒否 「国分寺まつり」毎年参加一転
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014082990070412.html

 こんなことの積み重ねが世の中をますます息苦しくさせていくのは間違いないところで、その行き着く先には「いつか来た道」が待っているって寸法ですか。娘が東電のアンポンタン幹事長のポストがどうしたこうしたなんてことにかまけている場合じゃないことは確かです。


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 毎日新聞の部数は2002年10月時点で約250万部だった、水増し部数144万部、事実を裏付ける内部資料の解説
毎日新聞の部数は2002年10月時点で約250万部だった、水増し部数144万部、事実を裏付ける内部資料の解説
http://www.kokusyo.jp/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E6%95%B0%E3%81%AF%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%92%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%9C%88%E6%99%82%E7%82%B9%E3%81%A7%E7%B4%84%EF%BC%92%EF%BC%95/
2014年08月29日 MEDIA KOKUSYO


28日付けMEDIA KOKUSYOで紹介した資料(リンク)「朝刊 発証数の推移」の見方がよく分からないという問い合わせが次々と寄せられたので説明しておきたい。次の資料である。

■「朝刊 発証数の推移」
http://www.kokusyo.jp/wp-content/uploads/2014/02/img164.jpg

結論を先に言えば、この資料は、2002年10月の時点で、一般的には「400万部の新聞」と思われていた毎日新聞の実配(売)部数−実際に宅配された新聞、あるいは売れた新聞)−が実は、約250万部しかなかった事実を示したものである。裏付け資料である。

◇「朝刊 発証数の推移」の解説

資料で注目してほしいのは、左側の最下部の赤マークと青マークの箇所である。次の数字になっている。

■■・・・395万3644

この数字は、全国の新聞販売店に搬入された毎日新聞の部数を示している。

■■・・・250万9139

一方、こちらの数字は、全国の新聞販売店が毎日新聞の購読者に対して発行した領収書の枚数を表している。

赤と青の差が販売店で過剰になっていた毎日新聞の「押し紙」(残紙)である。その数値は、約144万部である。もっとも新聞購読料を集金できないケースもあるので、実際の「押し紙」部数は、若干少なくなるが。

2002年10月時点の「押し紙」率は、優に3割を超えていたことになる。「朝刊 発証数の推移」は、「押し紙」の決定的な証拠である。

資料の入手ルートは明かせないが、この内部資料は、MyNewsJapan、『FLASH』などでも紹介されている。

◇事実認識の問題

2002年10月から、現在までに約12年の歳月が流れている。この間に新聞離れが急激に進んだことは周知の事実である。しかし、毎日新聞社の広告局が発表している現在の部数は、332万6979部である。不自然と考えるべきではないだろうか。

この資料が外部に出たのは、2004年から2005年にかけての時期である。この時点で、毎日新聞社は、ABC部数を改めなければならなかった。

ところが「この問題はなかったことにしよう」という事になったらしく、ABC部数を下方修正することはなかった。事実を客観的に認識せずに、「みんなで」黙殺したあげく、「400万部メディア」という虚像を守った姿勢は、朝日の慰安婦問題を機に、マスコミ(一部の週刊誌も含む)が一束になって展開している歴史修正主義の愚に通じるものがある。

国際的に既に史実として定着していることを変更するには、決定的な新発見が不可欠だ。それが国際社会のルールである。朝日報道の枝葉末節を取り上げて、それが全体像であるかのように描きだすのは、ジャーナリズムではない。

日本の新聞社は、戦後、戦争犯罪に対する検証も避けた。この時点でジャーナリズムの資質を失っていたのである。

◇言論統制と「押し紙」問題

なぜ、「押し紙」が問題なのだろうか。それは新聞社に経営上の汚点があれば、言論統制の道具に悪用されかねないからだ。

たとえば新聞社が反安部内閣のキャンペーンを張るとする。これに対して、たとえば公正取引委員会は、「押し紙」問題を理由に、新聞社を独禁法違反で取り締まることができる。警察は、折込チラシの水増しで、新聞販売店や広告代理店を捜査できる。さらに政府は、新聞に対する軽減税率の適用を見送ることができる。

このような構図があるから、政府は新聞社の「押し紙」政策を放置してきたのである。「押し紙」という経営上の汚点がある限り、自分たちには、ジャーナリズムの矢が向かないことを熟知しているのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 漫画『健康で文化的な最低限度の生活』 生活保護現場で好評 実態リアル(しんぶん赤旗)
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/30934.jpg
「しんぶん赤旗」 2014年8月29日 日刊紙 14面

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健康で文化的な最低限度の生活 1
小学館刊
http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784091863577










定価


:本体552円+税

発売日 2014/08/29
判型/頁 B6判/192頁
ISBN 9784091863577

[生活保護]のリアルに迫る青春群像劇

新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。

えみるはここでケースワーカーという
生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、
そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――


新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!

[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!





http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/549.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍と石破が会談はいかに。両者譲歩の見通しも、ギリギリの攻防+盲導犬&救助犬(2014年 08月 29日)
http://mewrun7.exblog.jp/22339897/
2014年 08月 29日

 mewが今週、一番ムカついたニュースは、先月、盲導犬がパートナーを導いて仕事をしている最中に、何者かによって腰部を営利な刃物で突き刺されて傷を負っていたというものだ。(`´)(*1)

 過去にも盲導犬に落書きしたり、たばこの火を押しつけたりするような事件があったとのこと。たばこの火のニュースが報じられた時には、数件の模倣犯が出たとか。
 被害者のひとりは「目が見えないことと、盲導犬がおとなしいことにつけ込まれた。今回の被害男性も私と同じ悔しさを味わったはずで、周囲の人が気づいたら声を上げてほしい」と語っていたという。 (・・)

 mewは、全ての動物に対する虐待を許すことができないのだけど。これは動物を虐待する行為であるだけでなく、障害者を阻害、虐待する行為であるとも言えるし。<もし盲導犬が傷によって急に躓いたり、転倒したりしたら、一緒に転倒して死傷するおそれだってあるので、めっちゃ危険だし。>
 このような行為をする人がいることを本当に嘆かわしく思うし。このニュースを見て、逆に面白半分に盲導犬にチョッカイを出したり、傷つけたりするような模倣犯が絶対に出て欲しくないと強く強く願っているです。(**)

* * * * *

 また広島市の土砂災害では、のべ80頭の災害救助犬が被災者の捜索のため活動しているとのこと。<その中には、かつて捨て犬で殺処分寸前だった子も。(*1) >

 以前から書いているように、mewは日本の自衛隊(+消防、警察など)に、世界で最強の災害支援隊になって欲しいと。特に日本でも多い地震、津波、台風等による洪水、土砂崩れなどの被災地への対応を極めて、国際社会に貢献する部隊になって欲しいと考えているのだけど。

<戦争で命を賭けるようなことはしなくていいから、災害救助の時には、日ごろの訓練を活かし、命の危険を伴う現場にも果敢に出ていただきたい&世界各国から災害で困った時には、是非、日本の自衛隊に助けて欲しいと頼られるような存在になって欲しい。きっと、国民にとっても大きな誇りになると思うです。(^ー^)>

 同時に日本政府には、災害救助犬の育成や災害対応用のロボットや機器の開発などのために、もっともっと予算を割いて欲しいと考えている。<今後起きるかも知れない南海トラフなどの大災害や国際的な災害支援に備えるべきことを考えれば尚更に。(・・)>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
 
 ところで、これは『安保相は石破いじめ&公約破りの安倍を石破は許せず。先制パンチで、党内抗争スタートかhttp://mewrun7.exblog.jp/22332606/』の続報になるのだが・・・。
 
 今日29日、安倍首相が石破幹事長と会談を行なって、内閣改造について話をするという。(@@)

 石破氏は幹事長続投を望んでいるのだが。安倍首相は、石破氏を幹事長から外すことは既に決めているとのこと。
 首相は当初、もう一度安保担当相就任を要請し、石破氏がそれを拒んだ場合は、無役にする気でいたようなのだが。党内抗争に発展することを怖れた周辺が、他の閣僚で石破氏を入閣させることを提案。
 安倍首相は、安保担当相を固辞している石破氏に、地方創生担当相+αへの就任を提示するのではないか、また石破氏も周囲の圧力が強いこともあり、入閣要請は拒めないのではないかという見方が強くなっている。(@@)

 安倍首相としては、石破氏に他の閣僚で入閣要請をするのは、1歩譲ることに(首相としてはプチ屈辱に)なるのだが。それでも閣内に取り込むことができればOKと割り切ることができるのか。 他方、石破氏は、安倍内閣に取り込まれて、身動きがとれなくなることを是とするのか。<安保法案でも、自分の意見を捨てて、安倍内閣で一致して賛同していかなくてはならないしね。>

 それぞれ、意地やプライドを優先するのか、それとも安倍自民党の団結イメージを損なわず、安定政権の維持のために譲歩し合うのか・・・。
 果たして、2人の会談がどうなるのか、非常に興味深いものがある。(@@)
 
<mewは個人的には、石破氏に拒否して欲しいのだけど。でも、党内で石破包囲網が敷かれたとの話もあるので、ここまで来ると、もうムリかな〜。(~_~;)>

* * * * *

『自民党の石破茂幹事長は28日、安倍晋三首相が9月3日に行う内閣改造で、入閣する意向を固めた。安倍首相は29日に石破氏と会談して正式に入閣を要請する。石破氏は安全保障法制担当相は固辞する考えのため、首相は新設する地方創生担当相などを軸に、閣僚ポストを提示する見通しだ。

 石破氏は28日夜、周囲に「首相の打診を断って対立するようなことを、自民党を支持する人たちは望んでいない」と述べ、首相から入閣を求められた場合、応じる考えを明らかにした。入閣を拒んで党内で孤立することを危惧したとみられる。
 首相は、来年秋の総裁選をにらみ、再選を脅かす存在となり得る石破氏に安保法制相への就任を打診。閣内に取り込むことで「ポスト安倍」への動きを封じようとした。(朝日新聞14年8月28日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 mewは、7月末の会談で、首相が石破氏に安保担当相を打診したという話をリークしたのは、石破サイドかもと邪推していたのだけど。
 アサヒ芸能の記事+αによれば、これをリークしたのは安倍首相サイドらしい。

『「石破さんの安保相起用を最初に報じたのは、7月9日の読売新聞です。この情報は官邸サイドから流されました。安倍さんの側近たちのリークで石破安保相の流れを作ったのです。この時点で、官邸内では石破さんの幹事長解任はほぼ決定的だったということです」

 側近たちの動きと呼応するように、安倍総理は7月29日までに石破氏に安保相への打診を行った。そもそも2人は、12年の自民党総裁選で一騎打ちを演じた関係だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこの人事の意味を解説する。

「選挙を取りしきる幹事長職は石破さんというライバルを“牢獄”に閉じ込める意味がありました。選挙で負ければ責任を取ってもらう、勝っても手柄は安倍さんになりますから。安保相は安倍さんが石破さんに用意した“第2の牢獄”です。安保の法整備は審議も含めて1〜2年かかると言われ、来年の通常国会では終わりません。つまり、来年9月の総裁選に反旗を翻して、出られないようにする封じ込めポストなのです」

 安倍総理が報道機関を利用して、石破氏を土俵際に追い込んでいることを知った菅義偉官房長官(65)は、「何で(安倍総理は)ここまでするかねぇ」と、そのえげつないやり方を嘆いたという。(アサヒ芸能プラス14年8月27日)』

 他方、石破氏は「入閣の話をのんだら、俺の政治生命は終わりだ」と語っていたという。

『「入閣したら石破さんに総理の目はありません。次の総裁選を勝てば、安倍さんは自分への影響力が強い人物を後継指名します。これは2人の最終戦争なのです」(鈴木氏)(同上)』

『「旧来、自民党総裁には常にライバルがいて、虎視眈々と足元を狙っていました。総理になっても安心できない緊張感が自民党の活力だったのです。全員が安倍さんのイエスマンになっている現状は異常な状態です。石破さんは堂々と入閣を断って、政権構想を作るくらいのことをやるべきです。そのほうが自民党にとって健全だと考えます」(鈴木氏)』

* * * * *

 mewは、軍事オタクの石破氏と安保政策の面ではかなり考え方が違うので、石破氏を支持しているわけではないのだけど。^^;

 ただ、石破氏は日本の戦後体制(現憲法やその理念)を肯定し、憲法や諸法、関連する諸事をきちんと勉強した上で、理論を重んじて持論や政策を構築していること、またそれを反対派も含め、いかにわかりやすく説明して納得させるかを考えていることなどにおいて、その政治姿勢はかねてより評価しているところがあって。
 mewから見ると、安倍首相よりは、ず〜っとマシな政治家に見えるのである。(・・)

 しかも、安倍新政権が始まってから、高支持率が続いていたこともあって、内閣も自民党もすっかり安倍首相&仲間たちが制している今日、このまま彼らの好き勝手にやられては、日本はとんでもアブナイ国になってしまうおそれが大きいわけで。
 ここは、石破氏に頑張ってもらって、安倍主導体制に風穴をあけて欲しいと期待する気持ちが大きい。(**)

<自民党政権は、かつては派閥対立が激しかったものの、その分、党内民主主義も働いて、それでバランスがとれていた部分があったのだけど。いまや党内の民主政も失われつつあって、官邸独裁政になりつつあるしね〜。^^;>

* * * * *

 しかし、石破氏が25日に安保担当相を固辞する考えを公にした途端、党内でもお抱えメディアでも石破バッシングが始まることに。(@@)

『安倍晋三首相(自民党総裁)が9月3日に行う内閣改造と党役員人事をめぐり、石破茂幹事長の自らの処遇に関する言動に、党内から批判が強まっている。正式要請がない段階で安全保障法制担当相への就任を拒否する意向を示し、幹事長続投の希望をあからさまに語るのは、「人事権者である首相に公然と盾突いたに等しい」(党幹部)ためだ。「石破氏の乱」は、自身を苦しい立場に追い込むことになりそうだ。(中略)

 菅義偉(よしひで)官房長官は同日の記者会見で「人事は首相の専権事項だ」と3回も繰り返し、不快感を表明。首相周辺は「自分がやりたい役職を指定するのは前代未聞だ」とあきれかえり、脇雅史参院幹事長は「安保政策だけでなく、さまざまな政策で、個人の見解は当然あるが、組織としての意向に従うのは常識だ」と批判した。石破氏の言動を容認していては、党内統治が崩れかねないためだ。

 また、高村正彦副総裁は役員会で「どんな役職であっても党として一致団結していくことが重要だ」と強調。細田博之幹事長代行は「人事では不満が出ることもあるが、民主党はそれで失敗した」と対立が先鋭化しないようクギを刺した。

 石破氏への理解が広がらないのは、来秋の党総裁選をにらんで首相と距離を置く思惑が透けてみえるからだ。石破氏は「総裁選の準備だ、なんぞというつまらんことは考えていない」と語るが、額面通り受け止める向きは少ない。ある党幹部は石破氏をこう評した。
 「石破氏は本当に戦が下手だ。本音をさらけ出したら、もう白旗を上げたに等しい」(産経新聞14年8月27日)』 
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ちなみに、産経新聞の26〜7日の記事のタイトルだけ挙げても、『別人のような石破幹事長、理解に苦しむ「言行不一致」』『“謀反"に首相周辺激怒 「石破氏系」排除加速か 内閣改造・党役員人事』『人事権を「侵害」、孤立する石破氏 「幹事長希望」党内から批判続出』とおどろおどろしいものばかりで。
 何だか「安倍さまに逆らうのは謀反行為だ。許されない」モードになってる感じさえあったりして・・・。(~_~;)
<読売新聞も『自民内に石破氏「不遜」…覚悟の本人さばさば?』という記事を出していたです。>

 産経新聞や超保守仲間の場合は、彼らと思想を同じくする安倍首相の政権を長期化させて、憲法改正という名の憲法改悪や、教育再生という名の教育改悪を実現したいという思いが強い部分もあるのだけど。

 ただ、そこまで行かずとも、保守系の議員やメディアが怖れているのは、「ともかく自民党の政権は維持したい」(=「2度と野党に落ちたくない」「民主党のようなサヨク政権を作りたくない」)ということであって。
 政権を維持するためには、何が何でも「党内抗争だけは避けなければならない」という思いが強いし。「政権を乱す石破は悪者」というイメージを世間に与えようとしているような思惑も感じられた。^^;

『政治家は勝負をしなければならない時もある。とはいえ、衆院初当選から政治歴28年にもなる石破氏だ。自身の発言が党内抗争の引き金を引くとの懸念や、「またぞろ党内抗争か」と党や政権の支持率に影響する可能性があることくらいは予想できているはずだ。
 石破氏は来春の統一地方選で勝利して初めて政権交代が完成すると繰り返している。もしそれが本当ならなぜこの時期に自ら党内抗争の口火を切るのか到底理解できない。(産経新聞14年8月27日)』 

* * * * * 

 27日夜には、「これは、お家の大事だ」と思ったのか、27日の夜には、自民党の各派閥の幹部が集まって、党内抗争回避に向けて意見交換を行なったとのこと。

『自民党7派閥の実務を担当する事務総長らが27日夜、東京都内のホテルで会談し、9月3日の内閣改造・党役員人事に関し、人事後も結束して安倍政権を支える考えで一致した。「党内抗争をやっている暇はない」などの意見が出たという。
 安全保障法制担当相の打診を辞退する考えを示した石破茂幹事長については「首相と本人同士で結論を出すべきだ」(町村派の塩谷立氏)と、直接会談で対立を避けるよう促す声が出た。派閥の存在感低下を背景に、出席者からは「各派が入閣希望者リストを出しても、どうせ首相官邸は聞いてくれない」とぼやきも漏れた。(毎日新聞14年8月27日)』

<会合には、町村派の塩谷元文部科学大臣や、額賀派の竹下組織運動本部長、岸田派の望月行政改革推進本部長ら、自民党の7つの派閥の事務総長らが出席した。(NHK)>

* * * * * 

 そして、今度は、安倍首相の方が譲歩を迫られることになった。^^;

 安倍首相&周辺は、当初は石破氏が安保担当相就任を拒否した場合、無役にするつもりでいたのであるが。周辺から、石破氏を無役にして党内対立が生じるのを避けるため、それ相当の地位のある閣僚として入閣させるように、強く提言されたようなのである。^^;

 安倍首相は、今後の政権運営において各派閥の長や幹部から、さらなる協力を得たいところ。来年の総裁選での支持を確保することを考えれば、尚更だ。
 それゆえ、有力派閥から石破氏を入閣させるように言われれば、「NO」とは言い切れないところがある。^^;

 また、石破氏は26日に菅官房長官と会っているのだが。石破氏は安倍氏とは仲がよくないものの、菅氏とはいい関係を保っている。
 アサ芸の記事に「菅義偉官房長官(65)は、「何で(安倍総理は)ここまでするかねぇ」と、そのえげつないやり方を嘆いた」とあったのだが。
 菅官房長官は、石破氏の幹事長としての働きや党内での存在感を認めているし。やはり党内抗争を避けたいという思いから、安倍首相に譲歩するようにと進言した可能性も大きい。^^;

* * * * *

 そこで、安倍首相&周辺は 石破氏が地方支部の支持が高いことも考えて、統一地方選の目玉でもある地方創生担当相に就任要請する案を考えたようなのだが。
 石破氏が、既に防衛大臣や農水大臣、幹事長などの実績があることを考えると、内閣特命大臣のポストだけで入閣を要請するのは、政界常識的には失礼なことゆえ、総務大臣や経産大臣などと兼務させることも検討していると言われている。^^;
 でも、安倍首相としては、できるだけ重要なポストを石破氏に与えたくはないというのがホンネだろう。<石破氏は安倍首相の方針に全て従うことはないだろうし。2人は基本的に思想や政策が違う部分が大きいので、どの分野の大臣になっても主張が対立する可能性があるです。^^;>

 ただ、もし安倍首相がそれ相当のポストを用意したにもかかわらず、石破氏が入閣要請を断って無役になった場合には、今度は党内の支持を失いかねないだけに、要請を呑まざるを得ない状況に追い込まれるわけで・・・。
 果たして、今日の会談で、安倍首相が石破氏にどのようなポストを提示するのか(もしかしたら今日の時点では公表されないかも知れないけど)、石破氏がそれにすぐ応じるのかどうか、と〜っても興味深く思っているmewなのだった。(@@)

                           THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 国会周辺デモは安眠妨害と自民党政治家一同が仰せです。




国会周辺デモは安眠妨害と自民党政治家一同が仰せです。




http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/551.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 表現の自由を保障する憲法を侵害していないか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4299.html
2014/08/29 04:34

 この国はおかしな方向へ進んでいるのかも知れない。<自民党の「ヘイトスピーチ対策等に関する検討プロジェクトチーム」(PT、座長・平沢勝栄政調会長代理)は28日の初会合で、特定の民族や人種の差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)に対し、法規制も含む対応が必要との認識で一致した。一方、国会周辺での大音量の街宣活動やデモに対する規制も今後、議論の対象にすることを決めた>(以上『毎日新聞』引用)

 人種や人権に対する攻撃的なスローガンを連呼するデモに対しては『名誉棄損』で対抗することはいくらでもできる。国会周辺に限らず、デモ行進に際しては現行法下でも様々な規制はかかっている。しかし、それでも敢えて国会周辺のデモを規制の法制をしようとする意図は何だろうか。

 自公政権は国民の知る権利を侵害する恐れの高い『特定秘密保護法』を制定してしまった。ある意味でこの国の国会議員たちは自分たちが民主主義の自殺を演じている、という実感もなく飛んでもない方向へ進んでいることに気付かないのだろうか。

 日本国憲法に定めるの民主主義下で最大の権限を与えられているのはいうまでもなく国会だ。国家の仕組みとして国会が最大の権限を掌握して政府や官僚たちを国民の代表の集まりにより構成される国会でコントロールされることになっている。しかしその国会が国民の知る権利や表現の自由を制限してどうするつもりだろうか。

 特定秘密保護法により、政治家や官僚たちはどんなに破廉恥なことを仕出かしても『赤信号みんなで渡れば怖くない』状態を創り出してしまった。今度は『不快な演説』や『不快な街頭デモ』を取り締まるという名目で、政治家たちや官僚にとっても『不快な演説』を取り締まることが出来るようになりかねない。

 その法規制の及ぶ範囲は街頭演説だけにとどまるとは思えない。ネット・テレビやネットのブログにまで拡大適用される恐れが十分にある。

 自由な表現を阻んで良いことは何もない。たとえそれが耳障りであっても、たとえそれが対外的に日本国家として不利益になろうとも、国民の表現の自由を制限して良いことは何もない。

 ヘイトスピーチを行う国民はそれなりの罰を受けることを覚悟の上で行っている。彼らは已むに已まれない思いで自己表現している。それを官権力で阻止して蓋をして、何が得られるというのだろうか。江戸時代ですら『直訴』は自らの命と引き換えに認められていた。ヘイトスピーチを行う者は自らの品格を犠牲にしてでも国民に訴えたいことがある、という意思をこの国の大人たちはなぜ汲み取ろうとしないのだろうか。

 ヘイトスピーチを処罰する法律はいくらでもある。名誉棄損や人権蹂躙など、ヘイトスピーチを受けたと認める相手が当事者を訴える途は現行法下でもある。ヘイトスピーチそのものを禁ずることにどれほどの合理的な理由があるというのだろうか。

 そもそも『表現の自由』を保障している憲法侵害にあたるのではないだろうか。この国の司法権を司る最高裁が骨抜きになって久しいが、政府や国会が暴走を繰り返している現在、司法権が沈黙を続けることが立憲主義を根底から覆すことになりはしないかと危惧せざるを得ない。

「気に食わないこと」に法律による蓋をしてはならない。国民の支持を得られなければ治世者が気に病むまでもなくあらゆる運動は終息する。ヘイトスピーチが国民の支持を得られなければ街頭行動は消えてなくなる。

 表現の自由を制定している現行憲法の深淵な意志こそ国会議員は認識すべきだ。皮相な現象にだけ囚われていては、後に拡大解釈されてネット上のブログや意見まで現在中国政府が自国民を監視・検閲しているようなことに日本がならないとも限らない。国会議員は安易に『アリの一穴』を官権力に与えてはならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 慰安婦問題の「核心」は吉田証言ではない  (池田信夫Blog)  : 慰安婦問題の核心は 「朝日新聞社の組織的なデマ」

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


>核心は、朝日がこの記事でまったくふれていない1992年1月11日の大誤報だ。
ここで慰安婦と強制連行を混同したことが韓国政府を勢いづけ、いったん沈静していた個人補償問題が「慰安婦問題」として再燃したのだ。
このとき私も強制連行を取材していたが、それを慰安婦と結びつけて書いたのは、植村記者だけだった。


その通りであって、挺身隊=慰安婦=強制連行と断定した朝日のデマ報道を韓国は信じていきりたち、日本への抗議活動を活性化させたのです。


>このように朝日は、軍の関与=強制連行とした上で、慰安婦への個人補償に国費を支出しろとくり返し求めてきた。その根本にあるのが、植村記者の虚報なのだ。


挺身隊=慰安婦というデマ記事を書いた朝日の植村記者。
これがデマだったことを今回、朝日はやっと認めましたが、朝日が謝罪することはありませんでした。
このデマによって、挺身隊で慰安婦として20万人が強制連行されたなどというデタラメが世界中に信じられてしまったにもかかわらず‥。
朝日新聞にはメディアとしての責任感などないのでしょう。


>1992年の社説を書いたのは、当時の大阪本社論説委員だった北畠清泰氏だと思われるが、彼はコラムでもくり返し吉田の話を紹介し、「国家権力が警察を使い、植民地の女性を絶対に逃げられない状態で誘拐し、戦場に運び、監禁し、集団強姦した」などと書いた。
これは朝日新聞社の組織的なデマであり、個人の「誤用」や「研究不足」ではない。


すなわち、慰安婦問題の核心は朝日の植村記者によるデマ記事に留まらず、それを繰り返し引用してデマを広めた朝日新聞社にあります。

このように組織的なデマを繰り返し報道し、デマを世界中に拡散させ、日本への悪イメージをデッチ挙げた朝日新聞。
その罪は非常に重いと言わざるをえません。

さらに、ここまでデマ報道を繰り返しながら謝罪を拒否しつづける朝日新聞。

デマを放置・拡散させる朝日新聞は買わない、読まない、とらない。
3ない運動を国民の間で広げる必要があります。


[記事本文]

集中砲火を浴びた朝日新聞が、やっと反論らしきものを出したが、その「慰安婦問題、核心は変わらず」という記事は、まったく核心をはずしている。この記事は「吉田清治氏の証言を報じた記事を取り消したことを受け、河野談話の根拠が揺らぐかのような指摘も出ている」という話から始まって、「河野談話は吉田証言に依拠していない」という結論で終わるが、そんなことは周知の事実で、今ごろ記事にするような話ではない。

核心は、朝日がこの記事でまったくふれていない1992年1月11日の大誤報だ。
ここで慰安婦と強制連行を混同したことが韓国政府を勢いづけ、いったん沈静していた個人補償問題が「慰安婦問題」として再燃したのだ。このとき私も強制連行を取材していたが、それを慰安婦と結びつけて書いたのは、植村記者だけだった。なぜ彼がこういう虚報を続けたのかについて、朝日の社会部も検証記事で査問している。

『金さんは同年12月6日、日本政府を相手に提訴し、訴状の中でキーセン学校に通ったと記している。植村氏は、提訴後の91年12月25日朝刊5面(大阪本社版)の記事で、金さんが慰安婦となった経緯やその後の苦労などを詳しく伝えたが、「キーセン」のくだりには触れなかった。』


ここで植村氏は訴状のキーセンについての記述を読んだ上で、それを「強制連行」と書いたことを認めている。彼は義母の支援している挺対協が求めていた個人補償を実現するために、強制連行と意図的に混同したのだろう。これは彼としては義母に対するちょっとしたサービスだったかもしれないが、日韓の外交問題に発展して朝日にも手がつけられなくなった。

ここから後は、植村氏個人の問題ではない。大誤報の翌12日の朝日新聞の「歴史から目をそむけまい」という社説は、

『「挺身隊」の名で勧誘または強制連行され、中国からアジア、太平洋の各地で兵士などの相手をさせられたといわれる朝鮮人慰安婦について、政府はこれまで「民間業者が連れ歩いたようだ」などと、軍や政府の関与を否定する姿勢をとってきた。しかし、この種の施設が日本軍の施策の下に設置されていたことはいわば周知のことであり、今回の資料もその意味では驚くに値しない。』


と強制連行を当然の事実として、慰安婦に対する「積極的な償い」を求めている。これは朝日が訂正したように「挺身隊と強制連行を混同」したのではなく、軍の関与と強制連行を混同しているのだ。そして1996年7月21日の社説は、次のように書く。

『国としての責任を認め、国費によって被害者たちに補償をすることが本来の解決の方向であることは、いうまでもない。被害者の間に基金からの「償い金」の受け取りを拒否する声があるのは、この方式を日本政府の責任逃れと受けとめているからだ。しかし、民間募金に加えて国費を支出するという枠組みを、解決への一歩とすることが、現実的な道だと思う。』

このように朝日は、軍の関与=強制連行とした上で、慰安婦への個人補償に国費を支出しろとくり返し求めてきた。その根本にあるのが、植村記者の虚報なのだ。おそらく朝日の首脳部も、どこかでおかしいと気づいたのだろう。今月16日の社説では「政治が真剣に取り組めば道は開ける」とお茶を濁している。

これが問題の核心である。植村氏は、なぜ慰安婦と強制連行を混同したのか。朝日の幹部は混同を知らなかったのか、それとも強制連行がないと知った上で個人補償が必要だと考えたのか。どこかで誤りに気づいて撤回したのだとすれば、なぜそのとき訂正しなかったのか。

これは植村氏個人の問題ではなく、編集幹部と論説委員室の意思決定である。1992年の社説を書いたのは、当時の大阪本社論説委員だった北畠清泰氏だと思われるが、彼はコラムでもくり返し吉田の話を紹介し、「国家権力が警察を使い、植民地の女性を絶対に逃げられない状態で誘拐し、戦場に運び、監禁し、集団強姦した」などと書いた。

これは朝日新聞社の組織的なデマであり、個人の「誤用」や「研究不足」ではない。北畠氏も含めて、当時の朝日新聞の幹部を国会に呼んで、なぜこのような大誤報を続けたのかを追及する必要がある。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51909842.html#more



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK170] APEC首脳会議で吹っ飛ばされる安倍・菅外交の焦り  天木 直人
APEC首脳会議で吹っ飛ばされる安倍・菅外交の焦り
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140829-00038669/
2014年8月29日 10時18分 天木 直人 | 外交評論家


11月中旬に北京で開かれるAPEC首脳会議は米中の壮烈な外交交渉の舞台となるに違いない。

その象徴が、早々と発表された11月12日の米中首脳会談の決定だ。

私が注目したのはこの首脳会談を米国務省のワンAPEC担当大臣が27日の記者会見で早々と発表したことだ。

しかもワン大臣はその記者会見で言った。

あらゆる相違事項が議題となると(8月29日産経)。

それを中国は許した。

中国もまた同じ思いであるからだ。

このところ南シナ海領有権問題やサイバー攻撃、中国軍戦闘機の異常接近など米中間で緊張が高まっている。

いずれも安全保障政策の根幹にかかわる問題だ。

お互いに譲歩できない問題だ。

それにもかかわらず、いやだからこそ、米中首脳会談が必要なのだ。

米中首脳会談で米中の立場の相違は容易には埋まらないだろう。

それでも米中関係悪化とはならない。

双方に対立に発展させないという了解があるからだ。

米国が重視するあらゆる国際情勢に関し、米国は中国の協力が必要だからだ。

少なくとも中国が米国に敵対しないことが必要なのだ。

いまの米国はアジアどころではない。

中東がすべてだ。

ウクライナをめぐるロシアとの関係は悪化の一途だ。

かくしてAPECの米中種の首脳会談は、決定的な対立を回避しながら、緊張関係が続く。

これが当面の米中関係である。

それが現れるのがAPEC首脳会議だ。

くり返して言うようにAPEC首脳会議は米中関係一色となる。

今度のAPECの主役はホスト国の中国である。

そして、その中国が、APEC首脳会議の日程を米国中間選挙の後にしてまで配慮したオバマの米国がもう一つの主役なのだ。

おまけに中間選挙後のオバマはさらにレームダックになっている。

ホスト国である中国が有利な中で開かれる米中主役のAPEC首脳会議となる。

そんな米中主役のAPEC首脳会議で、日本の出る幕などない。

その上、日中首脳会談が出来ないとなると、日本のAPEC出席の意味はまったくないも同然だ。安倍外交の面目丸つぶれだ。

だから安倍・菅政権は焦ってるのだ。

ここにきてやたらに日中首脳会談に期待する動きや発言が、安倍・菅政権のまわりから出されている。

福田元首相の習近平との極秘会談発表もその一つだ。

きのう8月28日の記者会見でも菅官房長官は期待感を述べた。

ホスト国の中国がそれぞれの国と対話することは自然な流れではないかと。

安倍首相の戦犯法要追悼についても、あくまでも私的行為だと、すかざす沈静化に務めた。

御用メディアもやたらに中国側も対話を望んているというメッセージを流している。

すべて日本側の焦りだ。

今度のAPEC首脳会議で日中首脳会談が出来なければ、もはや日中首脳会談が出来る機会はなくなる。

出来ないまま来年の対日勝利70周年に向かう。

これは最悪だ。

何としてでも首脳会談を実現させたい、その焦りがどんどんと高まっていくだろう。

メディアもその実現に向けて御用記事を流すだろう。

果たして習近平はどうでるか。

私はホスト国としてなんらかの形での会談に応じるだろうと見てる。

日本側の強い要請があり、場合によっては米国が頼み込むかもしれない。

それほど日本側は日中首脳会談にこだわっているのだ。

しかし、たとえ日中首脳会談が実現しても安倍政権が続く限り日本にとっていいことは一つもない。

それどころか中国に貸しをつくってますます弱い立場になる。

安倍外交は最低の外交を繰り返し、日本はどんどんと追い込まれて行く(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK170] これは酷い 自民党がウィキペディアの編集・情報操作をしていたことが判明!自民党のIPアドレスを調べてみると・・・
【これは酷い】自民党がウィキペディアの編集・情報操作をしていたことが判明!自民党のIPアドレスを調べてみると・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3637.html
2014/08/29 Fri. 10:00:12 真実を探すブログ



自民党がウィキペディアの編集や情報操作をしていることが判明しました。自民党本部のIPアドレスである「210.226.6.11」をウィキペディアの編集履歴で検索してみると、原発事故や民主党議員、自民党議員の履歴を編集していた記録が多数出て来ます。例えば、民主党議員に対しては「電機労連の支持を背景に」と言うような利権を示唆する情報を付け加え、自民党の議員では不都合な情報を消したりしているのです。


ウィキペディアは確かに投稿の編集などが出来ますが、それを公的機関がするとはビックリしました。でも、確かに政治的な投稿に関しては異常に早く編集が行われていましたので、かなり前から監視されていたのでしょう。自民党はネット風評被害バスターズとかも持っていますし、年寄りが多い割には意外とネットの対策をかなりシッカリとやっています。


☆利用者の投稿記録
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/210.226.6.11








http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 大阪府議会本会議の大混乱/気に入らない議案は、議論もせず逃げる維新/彼らを持ち上げ続けたマスコミの罪も重い















http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/556.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍氏と石破氏 最大の違いは安全保障ではなく経済政策(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140829/dms1408290700004-n1.htm
2014.08.29 「日本」の解き方


 9月3日の内閣改造に向けて波乱が出てきた。自民党の石破茂幹事長がラジオ番組で、新設される予定の安全保障担当相への就任を固辞する考えを示した。どうやら、来年秋の自民党総裁選に向けて、「安倍晋三首相対石破氏」の一騎打ちの様相になってきた。

 現状では野党をすべて結集させたとしても、自民党にまったく及ばない「1強状態」であり、当面、野党は無意味といえ、自民党内の争いが日本の方向性を決める。この意味で、今の安倍政権の運営や政策がどうなるのかが重要となる。

 まず、2012年9月の自民党総裁選を振り返っておこう。第1回投票で、安倍氏が141票(議員票54、地方票87)、石破氏は199票(議員票34、地方票165)、町村信孝氏34票(議員票27票、地方票7)、石原伸晃氏96票(議員票58、地方票38)、林芳正氏27票(議員票24、地方票3)だった。

 そして議員のみによる決選投票で安倍氏が108票、石破氏が89票となり、僅差で安倍総裁が誕生した。当時、自民党は野党であったが、安倍総裁が同年11月の民主党との党首討論で当時の野田佳彦首相から衆院解散を引き出し、12月に衆院選が行われて、自民党が政権奪回した。

 最大の要因はアベノミクスである。特に、第1の矢の金融政策と第2の矢の財政政策は、民主党の野田政権と大きく異なっていた。大胆にいえば、安倍政権では金融緩和と財政緩和、野田政権では金融緊縮と財政緊縮だった。これは、衆院選後の13年の経済状況を一変させた。

 一方、安倍政権の発足にあたり挙党態勢を取るために石破幹事長とした。12年の総裁選を見ても分かるように、安倍首相と石破幹事長の間で意見が異なっていた点は、安全保障ではなく、経済政策だ。石破氏の経済政策は、どちらかといえば、野田政権と似て、金融緊縮と財政緊縮寄りだった。もし、石破政権が誕生していたら、13年のような劇的な経済回復はなかっただろう。

 安全保障に関して、石破幹事長は「国家安全保障基本法」が必要という立場であるのに対し、安倍首相は現行法改正で十分という立場の違いはある。しかし、これは当面の戦術論だ。

 しかも、集団的自衛権の限定行使について石破氏は、公明党との協議メンバーだった。公明党は苦しい政治的な立場を乗り越えて自民党との協議で合意したのに、自民党側の責任者である石破氏が、実は自分も意見が違っていたというのだから、裏切られたと感じてもおかしくない。

 今の段階になって、こうした意見を言い、立場の違いを強調するのは、政治的な便法である。ありていにいえば、来年秋の自民党総裁選まで、政治的に上下関係にならないと宣言したようなものだ。

 これが安倍政権にどう影響するだろうか。期待するのは、安倍政権の原点回帰だ。自民党の中で安倍首相は数少ない増税消極派だ。消費税増税は3党合意もあり、法律も既に成立しているので、政治的に撤回するのはほぼ不可能だ。しかし、自民党内で政策論議するのは歓迎である。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 宮崎・都城市政の闇を告発した直後にダムに散ったカリスマ女性ブロガー「梟」さんを悼む!(wantonのブログ)
宮崎・都城市政の闇を告発した直後にダムに散ったカリスマ女性ブロガー「梟」さんを悼む!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11916671446.html
2014-08-29 01:15:55 wantonのブログ


2014年8月27日14:31
宮崎・都城で消えた「サンデー毎日」
ブロガー怪死事件
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2014/08/14725/0827_dm1504/

 「サンデー毎日が入手できない」。
宮崎県都城市の市民から連絡が入った。
発売されたばかりの9月7日号が、8月27日午前に市内書店から
消えてしまっているというのだ。
市内の主要4店舗に確認したところ実際にいずれも売り切れていた。
開店早々の購入や予約販売などで、
次の入荷を待たなければならないという。

 当該号には都城市に関する記事がある。
「権力批判ブロガー怪死の闇」というタイトル。
参議院議員、産廃業者、暴力団の3者の癒着を批判していた
女性ブロガーが2009年に怪死したという内容のもの。

具体名を上げていないが、参議院議員は昨年首長から転身した人物。
また、産廃業者も今春公共事業を巡る詐欺事件で逮捕されたことが
記載してあり、誰を指すか明白だ。
 不思議なのは09年の事件が今になって記事化されたことだが、
今春産廃業者が逮捕されたことで地元では再度この怪死事件に
焦点が当てられた背景がある。
女性ブロガーの死は今も事件か自殺か結論が出ないまま。
誰が何を表面化させたくなかったのか。
都城市で次の入荷予定は30日だ。

<引用終わり>
***********************************

管理人

最も事件を詳細に解説しているのは、以下の記事です。

「元都城市長批判女性ブロガー不審死事件」という
2009年の事件が都城界隈で話題
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51534752.html

<一部引用>

故人は「梟」のHNで自分のブログに〇峯誠都城市長の学歴詐称や
金権体質を公然と批判していました。
そのため、いやがらせも多く昨年七月十七日には故人が経営する
スナックのドアを二〜三人の男から蹴ったくられると言う営業妨害をうけ、
そのうちの一人を捕らえて警察に引き渡しましたが、それが何と、
〇峯誠都城市長の後援会の中核をなす言成会の副会長だったのです。

言成会の集まりでは「どうすれば梟を潰せるか」と言う話ばかりだった
と言う話です。
十月十七日、今度は二〜三人の男に襲われ刃物で頭部を切られる
と言う刃傷事件に発展しました。

犯人は「こいつが梟か、誠がこっばっかい書きやがって!」
お襲いかかったそうです。
故人は這々の体で逃げ帰り店のトイレに血みどろになって蹲って
いましたが、医者の話では、一センチずれると動脈を痛め大惨事に
なるところだったそうです。それでも犯人は追及をやめなかったのです。

失踪直前の故人は、都城市が二百億円かけて計画している
クリーンセンターを鋭く追求しており、今回の事件もその延長線上に
あるとしか思えないのです。


◎ 『1000万円出すからネットを閉めてくれ』

 「悠々の部屋」では"詐称"問題論争がますますエスカレートしていたが、
梟はある日「右翼 」を名乗る男に呼び出しをうけた。
『1000万円出すからネット(悠々の部屋)を閉めてくれ』
男からから直談判された事をネット配信している。
つまり、学歴詐称問題を金で納めてくれ!という訳である。
もちろん梟は断っているが、
さらにその事が次なる暴行事件や刀傷事件を引き起こす要因になった
と思われる。
会談の様子は録音され、所轄に保管されている。
<中略>

◎ 「私は逮捕されない」

 捜査の進展を知ってか知らずか、〇峯誠都城市長の鼻息は荒かった。
「宮崎県警には強力な人脈をもっている。逮捕される事は無い!」
〇峯誠都城市長は常々、市職員や側近に語っていた。
市長を支援する企業に警察署長経験者など天下りさせ、
栄華を誇っていたが、
それが現実問題として表れたのである。

平成20年3月、
学歴詐称やNファイルを捜査に当たっていた捜査2課の全員が
県内各所に飛ばされた。
梟は県の監察官や宮崎地検にまで直訴に及んだが門前払いされている。
ただ、
飛ばされた担当刑事から『刑事訴訟法189条2項で捜査している』
という回答の電話がかかったが、 その声には悔しさがにじんでいた。

<中略>

◎ 「早稲田大学政治経済学部卒業」はウソだった

2089年の卒業証明書

(1)卒業証明書に使用されている用紙は大学職員であれば、
   誰でも入手可能である。(誰でも発行出来るという事だ)

(2)〇峯誠の学籍番号は「1A891290」となっているが、
   「A」は政治経済学部を示す。
   「89」は入学時(1989年)の下2桁の数
   「1290」は学部内の個人番号で五十音のアから始まっている
   〇峯誠はナ行で中頃にあるが、
   学生数900人の政経学部に1290は整合性がない

(3)「1A」は政経学部の卒業生が増えたため、西暦2000年から、
「A」の前に「1」をつけるようになった。

以上の事から、
2089年に入学した学生の卒業証明書となる。

<引用終わり>
***********************************

悠々の部屋 キャッシュ ↓
http://megalodon.jp/2009-0501-1428-47/www.btvm.ne.jp/~mi_novia/

皆さん、是非、一度クリックして見て下さい。
ネット上での彼女の唯一の亡骸です。
しかし、そのどれをクリックしても決して見ることは叶いません。
全て削除されてしまっています。

ただ、最後の頃のものが、かろうじてキャッシュで残っていました。
彼女が、一体何を訴えたかったのか、↓以下に克明に記されています。

http://megalodon.jp/2009-0501-1512-27/bbx.whocares.jp/yuyu2008/

変死したブロガー失踪前日の最後の日記

指定暴力団「誠道会」・・福岡県・大牟田 市 東亜クリーン環境 〇峯誠
この負のトライアングル(三角形) を、梟が解き明かしたい。
間違えていたら、その代償は、「梟の 命」である。
名誉を毀損されている東亜環境クリー ンさんあたりに、
告訴してもらいたいも のだ。・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

管理人 最後に・・・

彼女の無念さは、察してあまりあるものがあります。
同じブロガーとして、涙を禁じ得ません。
同時に、怒りが沸々と湧き上がってきます。
梟さん、あなたの死を決して無駄にはしません。
どうか、安らかにお眠り下さい・・・

合掌。。。




http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK170] “石破幹事長潰し”失敗…安倍首相が見誤った「3つの誤算」(日刊ゲンダイ)
       計算が狂った安倍首相/(C)日刊ゲンダイ


“石破幹事長潰し”失敗…安倍首相が見誤った「3つの誤算」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152973
2014年8月29日 日刊ゲンダイ


 9月3日の組閣人事を利用して石破幹事長を叩き潰そうと画策していた安倍首相。しかし、結局“石破潰し”は不発に終わりそうだ。思惑が狂った首相は内心、苦虫を噛み潰しているに違いない。

■昼食会談で「地方創生相」を打診か

 29日昼12時から総理官邸で行われた安倍首相と石破幹事長との昼食会談は延々1時間20分にも及んだ。この席で安倍首相は入閣を要請、石破幹事長は「組織人としてトップの決定に従う」と矛を収めたとされる。具体的なポストは明らかになっていないが、安倍首相は「地方創生相」での入閣を打診したとみられている。一見、石破幹事長が折れたようにも見えるが、よくよく見ると、官邸側にも誤算は数多くある。手打ちの席を用意したのは官邸だし、官邸周辺は「計算が狂った」と漏らしている。

「安倍首相はライバルの石破茂氏を来年秋の総裁選に出馬させないために、“安保担当相”に就け、閣内に封じ込めるつもりでした。安保担当相は矢面に立つポスト。傷を負うのは確実。そのうえで、もし安保担当相を受けなければ“無役”にすると恫喝した。“安保相”か“無役”か、二者択一を迫った。当然、石破氏は安保担当相を受けると思ったが、頑として受けない。これが誤算の初めです」(自民党関係者)

 官邸サイドは、石破幹事長が“無役”を選ぶことは絶対にないと踏んでいたらしい。ところが、石破氏周辺は「無役になった方が総理の目がある」と石破幹事長を説得。逡巡していた石破幹事長も「無役」になる意思をいったんは固めた。

 官邸サイドの誤算の2つ目は、石破幹事長が無役になった場合、“反安倍勢力”が結集する可能性が強まったことだ。

「石破さんのバックには、参院のドンだった青木幹雄や古賀誠といった、いまでも隠然たる力を持つ長老がついている。彼らが動けば、自民党内も動き出す。しかも、9月3日の内閣改造では、入閣待望組が60人もいるのに10人しか大臣になれない。50人が首相に恨みを抱き、反安倍に回るのは確実。“反安倍勢力”が石破幹事長の下に結集する構図が、どんどん出来上がっていった。官邸サイドは、最初“無役にするぞ”と脅していたのに、途中から“石破幹事長を無役にしてはダメだ”と百八十度、方針を転換しています」(国会関係者)

■批判の矛先が安倍首相本人に……

 安倍首相にとって3つ目の誤算は、首相本人に批判の矛先が向き始めたことだ。自民党の大島理森前副総裁は「首相は一致団結して政権運営に当たってほしい」と注文をつけ、公明党からは「こんなことで揉めている場合か。無理に改造などしなくていい」と批判が噴出している。

 石破幹事長に“安保相”か“無役”かの踏み絵を踏ませたつもりが、“地方創生相”というポストの提示を考えざるを得ない状況になったのだ。

「ここまで事態がこじれたのは、やはり安倍政権に陰りが見えはじめているからです。もし、以前のように支持率が70%あったら、石破幹事長も抵抗できなかった。自民党内では安倍政権は秋以降、急速に力を失うという見方がコンセンサスになっている。なかには、『広島で土砂災害が起きたのに首相は平気でゴルフをしていた。あれでツキを落とした』と解説するベテラン議員もいます」(永田町事情通)

 人事のゴタゴタをきっかけに安倍政権は求心力を失う可能性がある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日再弁明が大炎上…読売「説明責任」毎日「クマラスワミ報告触れず」(ZAKZAK)
            “反論”が掲載された朝日の28日付朝刊


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140829/dms1408291536018-n1.htm
2014.08.29


 朝日新聞が28日朝刊で「慰安婦問題 核心は変わらず」という、自社の大誤報を矮小(わいしょう)化するような記事を掲載したことに、永田町が反発し、メディアは大きく取り上げている。5日の検証記事への批判が盛り上がるなか、朝日として反論・弁明を試みたようだが、火に油を注いだかたちで、完全に逆効果だったようだ。

 産経新聞は29日朝刊に「また問題すり替え」という見出しの記事を掲載した。朝日は反論記事で、自社が取り上げた吉田清治氏の虚偽証言が1993年の河野洋平官房長官談話には反映していない−と主張したが、92年の韓国政府の報告書や、河野談話に影響を与えた可能性などを指摘し、「自社が積み重ねた誤報や歪曲(わいきょく)報道を枝葉末節の問題へとすり替えたいのだと読み取れる」と結んだ。

 読売新聞も同日朝刊に「朝日に説明責任」「慰安婦報道 与野党が批判」との記事を掲載。反論記事を受けた、自民党幹部の「朝日は自らの誤報記事について全く反省していない、国会で取り上げた方がいい」という発言や、民主党有志議員の「国際社会の誤解を解くため、朝日はきちんと釈明すべきだ」といった発言を披露した。

 毎日新聞も同日朝刊に「国連人権委報告影響には触れず」との見出しで、朝日の反論記事が、96年に国連人権委員会に提出された「クマラスワミ報告」に、吉田証言が証拠として言及されていることに触れていないことを指摘した。

 こうしたなか、朝日は同日朝刊で、週刊文春と週刊新潮に対し、「朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つける内容があった」として抗議し、訂正と謝罪を求めたことを報じている。

 朝日報道によって傷つけられた、日本と日本人の名誉はどうするつもりなのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍氏、石破氏を完全制圧…地方創生相で入閣調整(ZAKZAK)
            会談を前に余裕の表情で官邸入りした安倍首相=29日午前


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140829/plt1408291534001-n1.htm
2014.08.29


 安倍晋三首相が、自民党の石破茂幹事長の「乱」を鎮圧した。長老数人や側近議員にあおられて、石破氏は、安倍首相が打診した安全保障政策担当相を辞退し、幹事長続投を公然と要求したが、党内の「何様のつもりだ。首相の人事権を収奪するのか」といった批判を受け、事実上降伏した。

 安倍首相は9月3日に行う内閣改造・党役員人事をめぐり、石破氏と29日昼、首相官邸で食事をしながら会談した。安倍首相は、石破氏の言動に不快感を示し、無役にすることも検討したが、党内対立を避けるため、他の閣僚で処遇するのが望ましいとの判断に傾いた。

 注目の会談で、安倍首相は挙党態勢の維持を確認したうえで、石破氏が意欲を示している地方再生を所管する地方創生担当相をはじめ、総務相や農水相などのポストを提示したとみられる。

 石破氏は首相官邸で記者団に対し、「これから先も私は首相を全力で支える。これから緊密に連携してやっていく」と述べ、首相の政権運営に協力する考えを強調した。

 今週初めまで主戦論に傾いていた石破氏を支持するグループ内でも、「安倍首相と距離を置くべきだ」「幹事長続投以外は受けるな」といった意見は影を潜めた。

 石破氏側近は「地方創生に石破氏も関心を示している。受けるのは間違いない」と語った。石破氏としては、これ以上、ポストを拒否すれば「来年秋の総裁選をにらんだ言動」との批判が強まり、党内で孤立を深めかねないうえ、無役となれば求心力が低下すると判断したようだ。

 流れを変えたのは、石破氏が25日、ラジオ番組で公然と、安保担当相の辞退と、幹事長続投を要求したことだ。前代未聞の対応に、党内で石破氏への批判は強まった。

 安倍首相の出身派閥、町村派(清和政策研究会)会長の町村信孝元官房長官は28日の同派会合で「このポストが良い、嫌だと言い出したら自民党の人事はできない。石破氏は一体何者だ。来年の総裁選に出たいなんて冗談じゃない」と名指しで批判していた。

 このほかの人事では、大島理森前副総裁を復興相・環境相兼任で起用する方向で最終調整に入っている。高市早苗政調会長や山谷えり子参院政審会長の入閣や、小渕優子元少子化担当相を閣僚か党三役で起用することなども検討されている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 2014年8月5日から、絶体絶命に陥ってしまった朝日新聞(Darkness)
どんどん追い詰められていく朝日新聞。現在、絶体絶命の状況にある。


2014年8月5日から、絶体絶命に陥ってしまった朝日新聞
http://www.bllackz.com/2014/08/2014.html
2014年8月28日 Darkness - ダークネス


朝日新聞が絶体絶命の窮地に陥っている。2014年8月5日に朝日新聞は、済州島で女性を強制連行したとする吉田清治の証言が虚偽だったとして「記事を取り消します」と発表した。

朝日新聞は、今までこの吉田証言を根拠にして従軍慰安婦問題を組み立ててきたわけで、韓国もまたこの吉田証言を元にして日本を糾弾している。

ところが、日本の名誉を完全に破壊した一連の問題でもあったにも関わらず、朝日新聞はまったく謝罪をせず、社長の会見もなかった。

これによって、日本国民の多くは激怒、石破茂幹事長も「検証を議会の場でも行うことが必要かもしれない」と述べる流れになっていった。

さらに2014年8月18日には、福島第一原発の危機的状況の際に「所長命令に違反して職員が撤退した」とした朝日新聞の記事も誤認の可能性があると産経新聞に報じられた。

相次ぐ朝日新聞の失態に、「この新聞はもう廃刊させるべきだ」という声まで上がるようになっている。たとえば、櫻井よしこ氏は、廃刊を主張している識者のひとりである。


■「売国のDNA」「国賊」と罵られる新聞社

週刊文春は2014年9月4日号では朝日新聞を指して、「なぜ日本を貶めるのか?」と問い、朝日新聞の「売国のDNA」を追求するという形を取っている。その前には「朝日新聞を断罪せよ」と強く訴えていた。

そして、週刊アサヒ芸能は、朝日新聞を「国賊」と罵り、紙面では「朝日新聞への弔辞」として大きく朝日新聞批判を繰り広げている。

日本社会に君臨してきた巨大新聞が「売国のDNA」「断罪」「国賊」と激しく追求されている。それだけ朝日新聞が今まで報じてきた報道には売国的なもの、捏造的なもの、偏向的なものが数多くあるということなのだろう。

朝日新聞の捏造と言えば、珊瑚を自分で傷つけて「いったい誰が傷つけたのか」と世間に問うた自作自演が有名だ。

偏向と言えば、北朝鮮を地上の楽園と言ってみたり、カンボジアのポル・ポト政権はアジア的な優しさがあると言ってみたり、中国の文化大革命を称賛してみたり、事実を真逆に報道したので有名だ。

今後、朝日新聞が報じてきた捏造記事や偏向記事が、本格的に検証される可能性が高くなっている。

すでに、朝日新聞は「嘘つき新聞」だとか「捏造新聞」だとか、ネット上でもめちゃくちゃに罵られているが、一部の国民には抗議デモすら起こされている。

そのプラカードには、「嘘つき朝日」「新聞社失格」と手厳しい文字が並んでいた。デモ隊は朝日新聞糾弾のTシャツまで用意していて、そこには「読まない! 朝日新聞 買わない! 読ませない!」とあった。

相当な怒りがなければデモ隊もここまでしない。朝日新聞を取り巻く状況は、かなり深刻なところにまで到達しているというのが分かるはずだ。


■広告主撤退、不買、集団訴訟、内紛の朝日新聞

現在、朝日新聞の信頼失墜と共に広告主が撤退し、読者が購読を止める事態にもなっていると言われている。

実際、アパグループのように朝日から撤退した企業もある。朝日新聞に広告を出すことが企業価値を損ねると判断されているので、今後も広告主がどんどん撤退する。

また、家の外で朝日新聞を読んでいると「この人は馬鹿だ」と言われかねないので、朝日新聞を買う人も減った。

面と向かって馬鹿と言われないまでも、この人はどこの左翼活動家なのかと邪推される。そこまで誤解されて朝日新聞を読みたいと思う人はいない。

信頼を失った影響はそれだけにとどまらない。「売国のDNA」を持った捏造新聞の販売を拒絶するコンビニも出てきているし、購読者の中には「誤報を信じさせられてた」として集団訴訟を検討する人もいるという。

ジャーナリストの水間政憲氏も「朝日新聞は欠陥商品であることを認めたのだから、購読料を返せという集団訴訟ができるのではないか」と述べており、この形に沿って今後は集団訴訟が起こされる可能性もある。

また、朝日新聞を不買すべきだという声も高まっている。不買対象は、朝日新聞に広告を掲載している企業も含まれており、この動きが広がったら朝日新聞に関わっている企業そのものにもダメージが行く可能性もある。

夕刊フジも「朝日新聞 不買のススメ」 と2014年8月22日発行の新聞に大きな見出しを付けている。

朝日新聞社内でも、現場では上層部に対して強い不満を持つ記者が増えていて、内紛が起きているという噂もある。

まさに、朝日新聞は四面楚歌になって燃え上がっているような状況だ。

ただ、もちろん朝日新聞を擁護する声もある。韓国の朝鮮日報は、「知恵を絞って(朝日新聞を)助ける方法が韓国政府にはあるはずだ」と朝日を全面擁護しているのは目に付く。朝日新聞はとても韓国に愛されていている。


■朝日新聞の絶対的な権力は、すでに喪失した

今後、朝日新聞がどのような運命になるのかは誰にも分からない。社長の木村伊量氏も、明日さえ知れない運命だ。

30年以上も吉田証言の虚偽を放置して謝罪もしないので、この新聞社の影響力は急激に減退し、場合によっては廃刊に至っても別に不思議でも何でもない。

廃刊にならずとも、もう普通の日本人は朝日新聞を相手にしなくなるので、方向転換しない限り、読者数は激減して発行部数は現在の半分以下になってしまうはずだ。

クオリティーペーパーとしての地位を失った新聞社が数百万部も購読されるかどうかは疑問があるので、もしかしたら影響はそれどころではないのかもしれない。

もちろん、中国人や韓国人に愛されている新聞なので、読者がゼロになるということはなく、日本国内のこういった人たちには熱烈に支持されるだろう。

しかし、今までのように報道界に君臨して日本の世論を好きなように操作するような「絶対的な権力」は、すでに喪失してしまった。

そうでなくても、新聞社というビジネスモデルは転換期に来ており、生き残りは容易ではない。

新聞社はインターネットに追い詰められている。影響力も、スピードも、多様性も、すべてに関して負けてしまったのだ。そして、どのように挽回すべきなのか、その方向性すら見つかっていない。

今まで、朝日新聞が「左を向け」と言えば、国民は黙って左を向いていた。しかし、もうそのような従順な国民は日本から消えている。朝日新聞の影響力は消滅した。いよいよ、朝日新聞の足元が崩れ始めてきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「だから、<ヘイトスピーチ禁止法>ではなく、<人種・民族差別禁止法>が必要なんだよ:松井計氏」
「だから、<ヘイトスピーチ禁止法>ではなく、<人種・民族差別禁止法>が必要なんだよ:松井計氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/15117.html
2014/8/29 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

> 田中康夫 「国会デモの規制も検討」 共同通信速報12:35 自民党は28日、「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動への対策を検討するプロジェクトチームの初会合で、国会周辺での大音量の街宣活動やデモへの規制も併せて議論する方針を確認した。8/28 12:35

ほら、こうなっちゃうだろう。

ヘイトスピーチのどこが悪いかというと、それは人種・民族差別に基づいている点。

国連の人権委もそこを問題にしてる。

にもかかわらず、与党はその批判をテコにして、通常のデモまで禁じようというんだから、もうどうしようもないよ。

人権委すら食い物にした格好だ。

> 三宅雪子 現行法でも、決められた音量を超えたスピーチなどは禁じられており、官邸前でも警察関係者(らしき人)がいつも音量を測定している。「ヘイトスピーチ規制」で改めて音量に規制を加える必要はないはず。目的ありきの規制が透けて見える。

アメリカが対日要望書でスパイ防止法の制定を求めてきたら、それが反民主的な秘保法に化けて、当のアメリカを吃驚させた。

かと思えば今度は、国連人権委の人種・民族差別禁止法制化の勧告が国民の表現の自由を否定する法律に化けそうな塩梅で、日本が先進国扱いされなくなる日も近そうですな。

辛いよ。

今度は<避難民特権>なんてことを言い出してる人があるの?

またまた頭痛がする。

あのさあ、ここまできたら、そういうことを平気で口にできるような連中にまで、きちんと発言の機会が与えられていることこそ、大変な特権だと言われかねませんぞ。

> 佐藤 圭 自民党が28日、ヘイトスピーチ対策を検討するプロジェクトチームの初会合で、国会周辺の街宣活動やデモの規制も併せて議論する方針を確認したとのこと。金曜官邸前デモなどが念頭にあるのは明らかである。予想はしていたが、いきなり来たか、という印象。自民党主導のヘイト規制は危ない。

だから、<ヘイトスピーチ禁止法>ではなく、<人種・民族差別禁止法>が必要なんだよ。

その中に、人種・民族差別を扇動する行為を禁ずる条項を入れればいいんだから。

> ネコには都合が多い まるっきり性格の異なる二つの案件を同列に検討ってことは、高市早苗らは両案件とも“迷惑行為”程度にしか思っていない、ということだろう。まことに人権の見えない政党である。⇒東京新聞:自民 国会デモ規制検討 ヘイトスピーチ 街宣対策に併せhttp://t.co/4uHokKkW8Y

野党はどんどん反発して、こういう内容の法案として国会提出させないようにしないといけませんよね。

近ごろは国会に出しさえすりゃあ、強行採決で必ず、通るからね。

⇒"@47news: 自民の国会デモ規制に懸念 与野党から「言論統制」の声 http://bit.ly/1mWHguu "

ネットでの議論てのは面白いね。

ドイツの動物愛護状況を語る人に対して、ボロクソに反論してる人があるんだけど、小さな間違いを指摘して、そこからあたかもドイツは動物愛護国ではないかのような論陣を張ってる。

この頃、こういうのよく見ますよね。

慰安婦問題に於ける右派の主張もこの形が多いよね。

現政権は今後の政権運営をどう考えてるんだろうなあ。

今の国際秩序を否定し、国際社会の価値観と反する考え方を持っているのはよく分かる。

でも、じゃあ、どう国を運営するのかとなると全く見えない。

国際社会との対立も辞さないのか。

それとも国際秩序を否定しても、今まで通りやれると考えてるのか。

> デモ規制に賛成。民意は選挙で反映されるものではないのですか?

選挙は白紙委任ではありませんから。

それに、1度、デモを規制するようになったら、そのあとは、規制されるのはデモだけではすまなくなりますよね。

> デモ行為は少数の民意を大幅に増幅させようとするパフォーマンスの様な気がして、どうしても感心できません。

ヘイトスピーチ禁止法での高市案ね。

国会デモなんかは音量を基準にするというわけでしょう?

1つの法律である限り、デモの種類によって規制を変えるのはなかなか難しい。

そうなると、ヘイトスピーチも音量の問題で終わらせちゃう可能性もあるんじゃないのかなあ。

迷惑デモ禁止法みたいな形で……。

総理の戦犯追悼メッセージの件、ガーディアンでも報じられましたね。

⇒China criticises Japan after Shinzo Abe honours war criminals as martyrs http://gu.com/p/4x4dp/tw

現政権はヘイトスピーチを支持してるみたいに見えることがあるから怖いよな。

少なくとも、ヘイトスピーチ団体の連中は、現政権に支持されてると考えてるんだろうし。

ZARA、ナチ収容所連想させるTシャツを撤去 http://on.wsj.com/1tYlPxi

ヘイトスピーチてのは、人種民族差別の中に含まれる訳ですよね。

だから根本的な問題は人種民族差別なのに、表面的な現象であるヘイトスピーチにばかり注目するから、その特質の大音量や罵倒といった部分のみを抜き取って、高市案みたいなものを持ち出す人が出てくる。

もっと根本からやりませんとね。

だから、国会前のデモで「安倍の阿呆には政治は任せられない!」と叫んだところで、ヘイトスピーチとは言わない。

総理は、この国で最大の権力を持つ身であり、差別の対象としてのマイノリティではないから。

この辺をごっちゃにしての法制化は、ただただ危険なだけですよ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK170] サンデー毎日 9月7日号宮崎県都城市前市長の不正追及女性ブロガーは自殺ではなく殺されたという記事!
 ☆【今日の画像】:【サンデー毎日】9月7日号表紙


【サンデー毎日】9月7日号宮崎県都城市前市長の不正追及女性ブロガーは自殺ではなく殺されたという記事!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/70d551750b1daba78687bf23e9fc2db2
2014-08-29 18:36:27 杉並からの情報発信です


権力批判ブロガー[怪死の闇 これは殺しだ] 産廃業者、反社会勢力、参議院議員の"癒着"告発直後に【謎の失踪】


いつもお世話様です。


【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【草の根勉強会】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。


本日金曜日(8月29日)午後4時15分から放送しました【YYNewsLive】の放送台本です!


1)No1 77分49秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/95135629


飛び先の説明
現在発売中の【サンデー毎日】9月7日号には、宮崎県都城市の市長(現自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を追及していた女性ブロガーが【殺された】可能性が高いというスクープ記事が掲載されている!


☆【今日のひとこと】:


☆(1)今日のメインテーマ:


現在発売中の【サンデー毎日】9月7日号には、宮崎県都城市の市長(現自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を追及していた女性ブロガーが【殺された】可能性が高いというスクープ記事が掲載されている!


5年前の2009年4月27日宮崎県都城市のスナック経営者池ノ上美智子さん(当時63歳)が自宅から25キロ離れた山中で遺体となって発見された。池ノ上美智子さんは地元では有名なブロガーで【梟(ふくろう)】のハンドルネームでブログ【悠々の部屋】を開設し、当時の長峰誠市長(現自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を鋭く糾弾していた人であり、池ノ上美智子さんは糾弾した相手に殺されたのだろう!


この記事によると、宮崎県警は最初から【池ノ上美智子さんは自殺した】との結論をだして【他殺捜査】をほとんど実施してこなかった事実が暴露されている。


この事件は、地元の政治家の腐敗や権力犯罪を追及する市民が口封じのために殺されても、彼らと癒着した警察は【自殺】として処理してしまう典型的な例なのだ!


▲権力批判ブロガー怪死の闇[これは殺しだ]


産廃業者、反社会勢力、参議院議員の"癒着"告発直後に【謎の失踪】


【サンデー毎日】9月7日号記事より転載


今から5年前、宮崎県都城市でスナックを営むママの遺体が同市の山中で見つかった。
ママは"カリスマブロガー"として別の顔があり、ある政治家と産廃業者らの癒着を糾弾した翌日失踪していたー。


霧島山系の裾野に広がる都城市の山中。池上清水さん(72)が背丈ほどの重見を一心不乱にかき分けて進む。額から大粒の汗が噴き出す。やぶ蚊を払いもしない。澄んだ緑色の大淀第一ダムの水面が見えた。[ここに女房が浮かんでいたんです]


2009年4月27日、この場所で妻美智子さん(当時63歳)の遺体が見つかった。その約3週刊前の深夜、美智子さんは[ちょっと出てくる]と外出したきり、行方不明になっていた。


[最初は好きな麻雀に行って、また徹マンかなと思っていたんです。ところが、数日たっても帰ってこない。財布も携帯電話も置きっぱなし。それで警察に通報したんです](池上さん)


遺体は近くの採石場で働く作業員が見つけた。腐乱していたが、衣類に乱れはなく、胸元にサングラスを挿したままだった。司法解剖の結果、目だった外傷も薬物反応もなかった。死因は不詳。池上さん言う。


[警察は自殺の可能性があるとして、マスコミに発表しませんでした。でも、女房は
失踪2日後に孫と一緒に日帰り温泉に行く予定で、予約までしていた。借金も数百万円ほど。不眠解消の睡眠薬を飲んでいたぐらい。それに自殺する余蘊おなごじゃなかったです]


自宅から現場まで約25キロ。車で40分はかかる。美智子さんは運転免許証を持っていない。警察関係者によると、美智子さんを乗せたタクシーは見つからず、目撃情報もなかった。現場周辺は、民家や牛舎が点在する程度。街頭もまばらだ。池田さんが断定する。


[土地勘もない女房が一人歩いてこれますか?誰かに呼び出されて拉致された。そして、殺されて捨てられたんです]


そう信じる理由がある。
美智子さんは当時、市内の繁華街のスナック[ミ・ノビア]のママ。かってはホステス45人を擁する市内最大のクラブ経営者だった。顔が広く、夫の池上さんが元市議ということもあり、ある首長の擁立の立役者にもなったという。ところが、首長の選挙スタッフの人選や金銭感覚の相違から袂を分つ。その後、ネット上で[梟(ふくろう)]と名乗り、掲示板[悠々の部屋]を開設。公共事業を巡る業者と首長の関係などを”告発”し、多い日は3000人が閲覧する地元では注目のブロガーになったという。


とりわけ、失踪前日の2009年4月2日の書き込みは過激だった。ごみ処理場の整備事業を巡り、首長と産廃業者、九州を拠点とする暴力団の3者を名指しして[ズブズブの仲][暴利を画策]などと指摘。[闇討ちを受けて立つ。我を深く砂に埋めよ][間違えていたらその代償は梟の命]等と挑発した。


翌3日午前1時半ごろ、美智子さんはいなくなった。
[女房には『いつか殺されるぞ』と言っていましたが、その通りになった。実際、身の危険を感じることもあったのです](池上さん)


[梟]が美智子さんであることは関係者の間では知られていた。[失踪前の夏、右翼と名乗る男に呼び出され、『1000万円出すからブログを閉めてくれ』と持ち掛けられたが断った。その後、スナックのドアが蹴られる事件があった。やったのは、書き込みに腹を立てた首長の後援会の若手幹部だった。問い詰めると、首長の弟が『度胸試しだ!』と号令をかけ、酔った勢いでやったというのです](池上さん)


その数か月後の深夜、美智子さんは店のトイレで血まみれで倒れているところ救助された。[お客の見送りで外へ出たら、数人の男に襲われ頭を殴られた]と説明したという。


ドアを蹴った講演会幹部を訪ねると、[も維持段して謝った。ママが殴られた件と失踪の件は知らない]と言う。
首長は昨年、参議院議員に転身していた。事務所は[週刊誌の取材は一切受けない]と取材を拒否。弟は[(池上さん夫婦]には虚言壁がある。ブログは”便所の落書き”だから相手にしなかった[]と笑い、[度胸試しの号令]を含めて全否定した。ただ、ブログに書かれた産廃業者は[(首長)の支援者]と認めた。


その産廃業者は、主張の下でごみ処理上の管理業務を受注・今春、公共事業を巡る詐欺事件で逮捕された。業者のもと相談役を訪ねた。県警捜査部門の元最高幹部である。


[(逮捕された業者は)ネットの中傷を名誉棄損で訴えると言っていたが、しばらくして[ママが殺された]と喜んでいた。もちろん関係は否定していた]


県警[事件と自殺の両面で捜査中]


警察はどう動いたのか?


県警幹部は、[今も事件と自殺の両面で捜査中]と話す。現場上空にヘリまで飛ばしたというが、前述した首長の関係者らから話を聞いていない。池上さんは、産廃業者に前述の元県警幹部らが天下っていたために、[捜査がつぶされた]と嘆く。県警関係者が反論する。


[政治家の側近をうかつに呼ぶとあらぬ噂がたち、県警が訴えられかねない。有力情報があれば一切に呼ぶが、それがないだけだ。ママふがなぜあんなに遠い場所いいたのかは不思議だが、借金など自殺の動機もあった。捜査は尽くしてある]


だが、池上さんによると、権益は借金額の特定に必要な預金通帳は調べていない。気になるのは、美智子さんのパソコンも調べていない点だ。そうさh空数にいた複数の県警関係者は[本当にママがネットに書いていたのか]と記者に逆に聞いた。


県警は美智子さんが[梟]だったことを確認していない。つまり、失踪直前の書き込みが初動捜査で考慮されていない可能性がある。


では、反社会勢力の線はどうか。別の県警関係者は[ネットで名指しされて殺したらすぐ疑われる]と一笑に付すが、地元の元暴力団組長は[カネが動けばやるだろう]と証言した。


捜査は尽くされたのか。


美智子さんの携帯電話を見せてもらった。県警は調べ済みという。


美智子さんの死後池上さんが使用したためは新履歴は消えていたが、メールの記録は残っていた。多くはホステスとの業務連絡だが、ある地域の青年部リーダーの男性と行政の話題で頻繁にやり取りしていた。


この男性は[警察?(私のところへは)来ていません]と言った。失踪日前と前日、美智子さんと携帯で話した市議2人がいることも分った。2人とも警察から事情を聴かれたことはないという。


池上さんは反首長派として今も活動中だ。県警内部には[捜査が政争の具にされかねない]との警戒感もある。遺体発見の公表を見送った例有も、このあたりにあるのか。前出の県警関係者は[明確な事件性がないから広報しなかった]と否定するが、市民は美智子さんが変死した事実自体を知らない。新たな情報提供は期待できそうもない。


美智子さんは[私が殺されたら警察が本カウ(※本格?)始動すっとよ]と口にすることがあったという。このため、池上さんは否定するが[自作自演の自殺]との見方もある。闇に消えつつある真相に、再び光が当たる日は来るのか。(本誌大場弘行)


【関連情報1】


▲上記【サンデー毎日】の記事で【首長】となっているのは長峯誠自民党参議院議員(元都城市長)だ!


長峯誠参議院議員とは?(Wikipediaより抜粋)


長峯 誠(ながみね まこと、1969年8月2日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(1期)。元都城市長。父は元参議院議員の長峯基。


宮崎県都城市出身。都城市立妻ヶ丘中学校、宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学時代は雄弁会に所属していた。1995年(平成7年)から父の長峯基参議院議員の秘書、JC宮崎ブロック事務局長を務める。


1997年(平成9年)6月、宮崎県議会議員補欠選挙に自由民主党公認で出馬し、初当選。1999年(平成11年)4月、2期目の当選。2003年(平成15年)4月、3期目の当選。


2004年(平成16年)9月、県議3期目の任期中に辞職。同年12月、都城市長選挙に出馬する。現職で九州最高齢市長(77歳)であった岩橋辰也を破り当選(当時全国最年少市長)。
2006年(平成18年)1月1日、都城市(旧制)が山之口町・高城町・山田町・高崎町と合併(新設合併)する。新しい都城市が誕生し、長峰は失職。それに伴って同年2月5日に実施された市長選に無所属で出馬し、当選。


2010年(平成22年)1月24日執行の市長選において2期目の当選。


2012年(平成24年)11月21日、都城市長を任期中に辞職。辞職の理由は、2013年(平成25年)夏に実施予定の第23回参議院議員通常選挙に宮崎県選挙区から自民党公認で出馬することによる。


2013年(平成25年)7月21日、第23回参議院議員通常選挙で民主党の道休誠一郎を3倍以上の得票差で破り、当選。


所属団体・議員連盟


神道政治連盟国会議員懇談会


【関連情報2】


▲長峯誠都城市長の"学歴詐称"を検証する―4 


掲示板【阿修羅】より


http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/550.html


投稿者 ルピナスの花 日時 2012 年 6 月 14 日 14:25:07: PnUO6oEkAv9co


◎ "学歴詐称"は逃げない


"詐称"に関する司直の操作も大詰めを迎えていた・。


平成19年(2007年)12月、


課長以下捜査2課数名が梟の店を訪れた。梟は担当刑事にたずねた・・・・
「詐称問題をいつまで放っておくのか?もう判っているでしょう・・・このまま放免したら、
噂通り都城警察署長は長峯派という事ね・・・・」、すると刑事は答えた。
「"詐称"は逃げない。もう少し待ってくれ!!、重大な関連事件(Nファイル)があり、詐称でいま逮捕しても、よい弁護士をつけたら逃げられる・・・・」申し訳なさそうに答えた。


梟も内容が解っていたので快く申し入れを受け入れたが、もし、この時点で逮捕しておれば梟の殺害事件は無かったのではないか。


◎ 「私は逮捕されない」


捜査の進展を知ってか知らずか、長峯誠都城市長の鼻息は荒かった。


「宮崎県警には強力な人脈をもっている。逮捕される事は無い!」


長峯誠都城市長は常々、市職員や側近に語っていた。
市長を支援する企業に警察署長経験者など天下りさせ、栄華を誇っていたが、それが現実問題として表れたのである。


平成20年(2008年)3月、


学歴詐称やNファイルを捜査に当たっていた捜査2課の全員が県内各所に飛ばされた。


梟は県の監察官や宮崎地検にまで直訴に及んだが門前払いされている。


ただ、飛ばされた担当刑事から『刑事訴訟法189条2項で捜査している』という回答の電話がかかったが、
その声には悔しさがにじんでいた。


◎ 『1000万円出すからネットを閉めてくれ』


「悠々の部屋」では"詐称"問題論争がますますエスカレートしていたが、梟はある日「右翼 」を名乗る男に呼び出しをうけた。


『1000万円出すからネット(悠々の部屋)を閉めてくれ』


男からから直談判された事をネット配信している。
つまり、学歴詐称問題を金で納めてくれ!という訳である。


もちろん梟は断っているが、さらにその事が次なる暴行事件や刀傷事件を引き起こす要因になったと思われる。
会談の様子は録音され、所轄に保管されている。


◎ "梟"襲われる


ついに恐れていた事態が起こった。


平成20(2008年)年7月17日、


梟の経営する牟田町スナックが3人の暴漢に襲われるという事件が発生した。


その中の1人が捕らえられ所轄の警察につきだされたが、それが何と長峯誠都城市長後援会の中核を成す「言成会」の副会長であった。


「言成会」の例会では、市長の弟が常に「梟はまだ潰れんか」と会員を叱咤していたという。


◎ さらに "刀傷事件"発生


平成20年(2008年)10月17日は同じく「言成会」の例会日である。


再びネット閉鎖の要求を梟は受け断っているが、その夜、今度は後頭部を刃物で襲われるという大事件となった。暴漢は「こいが梟か!誠がこッばっかい書きやがって」と襲いかかったそうだ。


一歩間違えば殺人未遂事件である。


ここでも、長峯弟の逃げ去る姿が待機中のタクシドライバーに確認されていたが、事件として扱われることはなかった。


梟は翌日、所轄に傷害事件として告訴したが、いつの間にか告訴取り下げされており捜査は打ち切られていた。


◎梟が謎の死!!


平成21(2009年)年4月2日、


梟が謎の失踪。


所轄の刑事からは「梟に、もしもの事がないように見守っていてくれ!!」と複数の市議員に要請されている最中の出来事である。


さらに失踪後も、「あの小屋にラチされている可能性がある。見張っていて欲しい」と頼まれていたそうだが同月27日、都城市高崎町の山中で死体となって発見された。


新聞各社は「警察発表」を求めたが、地元警察は一切応じず、失踪から死体発見について事件は報道される事は無かった。


ミステリアスな話だが、梟の死によって、長峯誠都城市長の"学歴詐称"問題は沈静化へ向かった。  


以下略



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 本澤二郎の「日本の風景」(1742) <安倍VS石破戦は痛み分け> <安倍は体調不良>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52079379.html
2014年08月29日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍VS石破戦は痛み分け>

 アメリカの戦争に自衛隊を投入するための具体的法整備が、秋の臨時国会の焦点である。安倍はそれを石破に任せることで、石破クーデターを阻止する策略で9月3日の改造を迎えようとしたが、石破は安倍との心中を嫌って幹事長留任で応じた。この場合、閣外が石破のまともな対応だが、そこまでは自信はない。党内孤立を恐れて安保担当以外の入閣を了解した。安倍は石破の幹事長ポスト外しに成功した。双方痛み分けが8月29日の安倍・石破会談だった。

<安倍は体調不良>

 安倍の体調不良は、どうやら本物である。8月29日、官邸筋からの情報によると、ほぼ確実のようだ。テレビ映像に映る安倍の表情が精彩を欠いている。目が死んでいる。輝きがない。うつろな目をしている。
 専門家は「腸の持病を抑えるために強いステロイド系の薬を使用している。これの副作用がでている。それにストレスに弱い病気だ。過労もよくない。広島大災害に目もくれず、ゴルフに熱中したのも、そのせいだ」と指摘している。
 安倍の外国訪問は25回。隣国には1歩も足を踏み入れることは出来ないが、中南米やアフリカなど多くの日本人が知らない国々を回ってきている。
 安倍の実父・晋太郎は外務大臣時代、外遊に力を入れ過ぎて、過労が原因でガンに倒れてしまった。安倍家に詳しい元政治部記者は「安倍家は皆腸が弱くて短命の家系」と語っている。

<石破は力不足>

 要するに、安倍の途中退陣説が永田町に台風のように舞い始めているという。想定できる見方である。
 これも石破が入閣に傾いた理由とみていい。途中退陣の場合、閣内の重要ポストにいる方が有利という判断に違いない。対立よりも「安倍をとことん支える石破」を売り込めが、彼の後見人がアドバイスした可能性がある。
 いまの石破の人気は、あるようでいて、実はない。安倍に敵対する力はない。安倍支援勢力は財閥、その巨額資金なのだから。

<閣内の安倍後継争いは麻生と石破>

 ポスト安倍は、麻生太郎に加えて、石破が参入したことになる。谷垣の留任は未定であるが、東電福島原発事件と徳洲会疑獄の捜査を抑え込んだ責任者とされて、安倍後継から大きく遠のいたと見られている。
 麻生は、一番安倍の健康状態を知る地位にいる。老いたキツネのように餌が目の前に落ちてくるのを、じっと待ちうけているようだ。麻生のライバルが石破である。両者の確執も新たな話題になろう。
 安倍の健康が良ければ、2人を競わせて高みの見物をすればいいのだが、安倍にその余裕はない。
 アベノミクスの崩壊、8%消費税による消費の落ち込みが、安倍ストレスに拍車をかけている。急激な円安による燃料の大幅な値上げが、経済沈下に拍車をかけている。
 支持率低下で野党や市民の反撃は強まってくる。秋の臨時国会を無事に乗り切れるかどうか?

<年内退陣説も浮上>

 官邸筋の予測の中には、年内退陣説もあった。筆者は6回目の地元田布施入りとゴルフ三昧、そして1週間近くなって、ようやく広島行きを決行したことに注目した。4回もの歯医者通いも。
 安倍異変は本物である。体調不良を注視する政局展開になりそうである。
 1国の宰相の健康は、政治の不健全化を招く。石橋湛山は1カ月で、その重責ゆえに退陣した。既に1度経験をしている安倍である。

2014年8月29日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍首相、夏休みも「肉三昧」 3日連続「肉」「肉」「肉」…、潰瘍性大腸炎もう治った?(J-CASTニュース)
安倍首相、夏休みも「肉三昧」 3日連続「肉」「肉」「肉」…、潰瘍性大腸炎もう治った?
http://www.j-cast.com/2014/08/29214483.html?p=all
2014/8/29 19:01 J-CASTニュース


安倍晋三首相(59)が2014年8月にとった「夏休み」は、広島市で起きた大規模土砂災害によって予定よりも早く打ち切りとなった。束の間の静養となったことで「夏バテ」が心配されるが、今夏の食欲はすこぶる旺盛らしい。


食べるものも「肉」「肉」「肉」。かつて潰瘍性大腸炎に悩んだと思えないほど「脂分」たっぷりの食生活を送っているようだ。


■ゴールデンウィークには焼き肉店ハシゴ



肉料理ばかりで大腸炎は大丈夫?(2014年6月撮影)


7月〜8月の首相動静では、その一端を垣間見ることができる。公邸での会食や宴会場での食事など何を食べているか分からない日も多いが、具体的な店名が出ているものでは「日本料理」に引けを取らないほど「肉」の日が目立つ。


特に夏休み前半には、3日連続で肉料理店に足を運んでいる。8月11日は東京・四ツ谷にある黒毛和牛の焼き肉店「龍月園」で夕食をとり、12日には地元・下関の宮崎地鶏専門店「金鶏」で昭恵夫人らと食事。13日にはホルモン鍋が看板メニューの下関の焼き肉店「アリラン」で晩餐を楽しんだ。


「夏バテ」に負けないよう意識的にスタミナ料理を食べているのかとも思えるが、首相の肉三昧生活はどうやら今に始まったことではない。今春の動静をのぞいてみると、たとえば4月18日には大阪・北新地にあるミシュランガイド掲載の松坂牛料理店「北新地 牛寶」を訪れ、25日には東京・銀座の高級ステーキ店「かわむら」で舌鼓を打っている。


さらに驚くことに、ヨーロッパ諸国外遊から帰国した5月8日にはその足で高級焼き肉店「叙々苑 游玄亭 西麻布本館」へ向かい、約1時間後には2kmほど離れた焼き肉店「第一神宮 麻布店」をハシゴしていた。この際は「食の暴走」として一部週刊誌にも報じられていた。


■「大腸炎が再発したらまた退陣するの?」と非難の声も


首相はちょうど7年前の夏、潰瘍性大腸炎の初期症状だったのか胃腸の不調を訴えていた。第1次安倍政権の夏の動静を振り返ってみると、店名が出ている日自体が少ないということもあるが、焼き肉店を訪れた日は1日しかない。


8月19日から8月25日にかけてインドネシア、インド、マレーシアの3か国を訪問した後には下痢が止まらなくなり、体調がさらに悪化。結局、総理の職を辞すこととなった。


焼き肉は、ラーメン、アイスクリームに並ぶ安倍首相の好物の一つだという。だが、潰瘍性大腸炎に肉類(動物性脂肪)は大敵だ。薬で症状を抑えているとはいえ、潰瘍性大腸炎は難病で、現在完治する治療法はないともいわれる。


それでも「肉食化」し続ける安倍首相に対しては、


「肉肉肉ってすげえ食生活偏ってるな」
「他の潰瘍性大腸炎の患者も調子いい時に無理のない程度に好きな焼肉食べたりはするけど、さすがにこんなしょっちゅうバクバク食べたりはしない」


という心配の声も聞こえてくる。


7年前に大腸炎が悪化した原因は、人事ミスによる政権運営でたまったストレスとも言われている。内閣改造を控える安倍首相、今回ストレスはないようだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ヘイトスピーチ規制にかこつけて、(いかりや爆氏の毒独日記)
ヘイトスピーチ規制にかこつけて、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/31598074dfe552e799399a832f8b9ea6
2014-08-29 18:12:25 いかりや爆氏の毒独日記


トッペイ:

自民党が、ヘイトスピーチ規制にかこつけてどさくさにまぎれて国会周辺でのデモを禁止しようとしています。

この姑息な政党がまともなことをやるはずがないので、やはり出てきたかと思います。

安倍一派は、憲法も民主主義も国会も人権も糞もないその本質はファシストそのものです。

右翼というより本質は全体主義、むしろ国家社会主義を志向しているのではないでしょうか。

いかりや:

産経ニュース(8/28 13:15)によると、

”自民党は28日、「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動への対策を検討するプロジェクトチーム(座長・平沢勝栄政調会長代理)の初会合を党本部で開き、憲法が保障する「表現の自由」を考慮しながら対策を検討することを確認した。国会周辺での大音量のデモに対する規制も併せて議論する。”と、

憲法が保障する「表現の自由」に配慮すると口では言うのだが、

>ヘイトスピーチ規制にかこつけてどさくさにまぎれて・・・、

ヘイトスピーチ規制は秘密保護法などと同様に、国民監視の道具として使われる恐れがある。

安倍首相が、集団的自衛権の場合も憲法を都合よく拡大解釈したように、「かこつけてどさくさにまぎれて」やるのは、自民党の得意技(常套手段)である。

彼らの本音、真のターゲットは、「ヘイトスピーチ規制にかこつけて」国会周辺のデモに何らかの規制を図ろうとするものだろう。

高市早苗政調会長が、国会周辺のデモについてその本音を語っている。

「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず、議論を進める」と述べた・・・よう言うぜ、ろくな仕事もしてないくせに、仕事にならないだと!

又、彼女は、”口汚い言葉でののしるのは、誇りある日本国民として大変恥ずかしい。人種差別的な言論は(国際的に)法規制の流れになっている”と述べたというが、

8/15靖国参拝のとき、高市政調会長がニヤニヤ(ニコニコ?)した顔で靖国神社の回廊を歩く姿を見て、小学生のピクニックじゃあるまいし、戦没者を弔うのに、「何故ニヤニヤするのか」日本人政治家として恥ずかしくないのかと思った。

「ヘイトスピーチ規制」をする前に、なぜヘイトスピーチが広がったのか、その原因を糺すべきである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「めぐみさんとっくに死亡」と石井一氏(共同通信)
「めぐみさんとっくに死亡」と石井一氏 
http://www.47news.jp/FN/201408/FN2014082901002291.html
2014/08/29 20:38 共同通信

民主党の石井一元国家公安委員長が「横田めぐみさんらを返せと騒いでいるがとっくに亡くなっている」と発言。


       ◇

拉致被害者「とっくに死亡」=石井一元議員が発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00000163-jij-pol
時事通信 8月29日(金)20時50分配信

 政界を引退した民主党の石井一元自治相は29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府は(拉致被害者の)横田めぐみ(さん)その他を返せと騒ぎまくっているが、とっくに亡くなっている。違和感がある」と発言した。

 石井氏は、出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘した。北朝鮮からの再調査報告を控えた時期だけに、関係者らの批判を招く可能性もありそうだ。

 記念パーティーには民主党の海江田万里代表も出席した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「「食べて応援」とは何か。それは被災者に補償金を払いたくない動機から生まれています。:兵頭正俊氏」
「「食べて応援」とは何か。それは被災者に補償金を払いたくない動機から生まれています。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15121.html
2014/8/30 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

安倍晋三の一番の間違いは、冷戦時代の価値観で世界を見ていることです。

だから米国や韓国が中国と仲良くすることがわからないのです。

実は冷戦時代から、米ソの対立は、いわれているほど価値観の対立ではなかったのです。

それは現在の米国と北朝鮮との対立が、見かけとは全然違うのと同じです。

放射能汚染に苦しむ被災者に、「プロ避難民」という別称が浴びせられています。

社会的弱者は、人生のわずかな楽しみ(パチンコ)や失敗(論文ミス)も死で償う世界になってきました。

これは安倍晋三の登場によってもたらされたものです。

国民の死を何とも思わない、ゴルフを楽しめる世界観なのです。

「食べて応援」とは何か。

それは被災者に補償金を払いたくない動機から生まれています。

被災者を帰還させ、放射能汚染食物を生産させる。

それを流通させ、食べさせる。

その後に、元に戻ったからと補償を打ち切る。

官僚と原子力村のシロアリたちが、自分たちの収奪分を被災者にとられたくないのです。

グローバリズム(TPP)でゆく限り、格差社会は避けられません。

1%の主人と99%の奴隷の社会です。

これを止めるには、グローバリズムを止めるしかありません。

つまりTPP参加をやめ、米国、中国、ロシアと仲良くやってゆく戦略を採ることです。

米国とだけ仲良くなるのは、戦争に向かう道です。

こんなに簡単に、軍国主義になだれ込んでは、世界から信用されません。

昔からいわれていることですが、日本人は権力の命令に従う奴隷根性があります。

歴史の転換期に、同胞を裏切る者や変節者が多く出るのです。

それは最近では、小沢一郎を米国の指示通りに切る動きにも露出していました。


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ヘイトスピーチを利用して、政権批判のデモ音量規制に利用。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201408/article_29.html
2014/08/29 22:07

昨日のブログに、『へイトスピーチ規制にかこつけて、正当なデモまで規制しようとする自民党http://31634308.at.webry.info/201408/article_28.html』と、政府与党がこれから検討するデモ規制の危険性を述べた。やはり、この懸念を真っ当なマスコミである東京新聞が、全く同じように掲載している。音量制限にかこつけたデモの規制は次元が違う話で、狙う所は政府批判の封止であると述べている。これは、民主主義の根幹の崩壊に繋がっていく。

一度、このような法律が出来ると、後は解釈論で、警察、公安に都合が良いように運用される。自民党政権も50年続いて初めて下野したが、その下野は2度としないための体制づくりであった。民主党政権が内部分裂して自壊したが、今の自民党はまるで派閥がないかように、内部抗争の姿を見せない。石破幹事長も無役になり、安倍首相に対して一歩身を引くという話があったが、見事挙党体制となってしまった。この辺が、大人の党である。

民主党政権時代、濡れ衣の小沢氏に対して、味方の議員が背中から鉄砲を撃ち、それでも飽き足らず、党員資格停止という座敷牢にまで入れて、政権誕生の最も大きな功労者の一切の活動を封印してしまった。こんなことは自民党では決して起きない現象であろう。

自民党は、絶対多数の内に、巧妙に体制固めをやりたい放題をやろうとしている。その自民の思惑を敏感に感じ、反対の声を上げて行かなければならない。


自民、国会デモ規制検討 政権批判封じの疑念
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014082902000140.html

8月29日 朝刊

 自民党は二十八日、人種差別的な街宣活動「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)を規制するとともに、国会周辺の大音量のデモ活動の規制強化を検討し始めた。デモは有権者が政治に対して意思表示をするための重要な手段。その規制の検討は、原発や憲法などの問題をめぐる安倍政権批判を封じる狙いがあるとみられる。

 自民党は二十八日、ヘイトスピーチ規制策を検討するプロジェクトチーム(PT)の初会合を開催。高市早苗政調会長は、国会周辺のデモや街宣について「(騒音で)仕事にならない」などと指摘し、「秩序ある表現の自由を守っていく観点から議論を進めてほしい」と求めた。

 PTは今後、国会周辺での拡声器使用を制限する静穏保持法などで対応が可能かを調べて、新たな法律が必要かどうかを判断する。国会周辺では、東京電力福島第一原発事故後、脱原発を訴えるデモが毎週金曜日夜に行われている。警察庁の担当者はPTの会合で、静穏保持法による摘発は年間一件程度と説明した。

 一方、在日コリアンに対するヘイトスピーチについて、高市氏は「特定の民族を名指しした中傷はやめなければいけない」と強調。ヘイトスピーチに対象を限定した規制法はないため、PTは刑法の運用強化や新規立法を検討する。

 民主党の大畠章宏幹事長は記者会見で、「ヘイトスピーチ(規制)とデモ規制は性格が違う。デモ規制が行き過ぎると民主主義のベースが壊れる」と批判した。

 ヘイトスピーチは人種や民族、宗教上の少数者に対する憎悪をかき立てるような表現で、保守をうたう団体による在日コリアン批判が社会問題化している。国連人権委員会も改善勧告を出すなど、国際的な批判が強まっている。

◆揺らぐ民主主義の根幹

 自民党がヘイトスピーチと国会周辺のデモを同列にして規制しようとしている。人種差別などを助長する表現のヘイトスピーチと、政治に対して市民が声を上げるデモは全くの別物だ。音量規制強化を名目にひとくくりにして制約する動きは見過ごせない。

 ヘイトスピーチに対しては、国連でも規制を求める意見が出ており、放置は許されない。表現の自由を守りながら、差別的な言論や表現方法をいかに規制するかは議論する必要はある。

 一方、国会周辺で行き過ぎた大音量の抗議活動は現行法でも規制できる。にもかかわらず、自民党が新たに規制強化に乗り出したのは、市民による原発再稼働や集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法に抗議するデモを標的に入れているとの疑念を招く。

 在日外国人の人権を守るという議論に乗じて、規制してはならない市民の政治活動を制約するだけでなく、民主主義の基盤である表現の自由という別の人権も侵す恐れがある。

 上智大の田島泰彦教授(メディア法)はヘイトスピーチと国会周辺デモの音量について「別々に検討すべき問題だ」と指摘。「国会周辺は、あらゆる言論が最も許容されなければならず、その規制強化は民主主義の在り方にかかわる」と話す。 (大杉はるか)

 <静穏保持法> 国会や外国公館、政党事務所周辺での拡声器の使用を制限する法律。1988年、国会周辺の右翼団体の街宣活動を規制するため、議員立法で成立した。静穏を害する方法で拡声器を使用し、警察官の制止命令に応じなかった場合、6月以下の懲役か20万円以下の罰金が科せられる。



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